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冷暖玉│漢│技部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi2/maki-2080.htm
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血海断片│漢│鬼部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-5716.htm
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きほん じょうほう しゅーとタイプ かたちかえ しゅーと印 へ POW/SPINタイプ ちょよわ/ちょよわ くわしく Sどっじ へんそくしゅーと の へんけいを まねた たま… パワーは ひくいけど ボールの サイズが かわって とりにくい♡ らんく POW数値 SPIN数値 にゅうしゅ ばしょ SSS 105 +30~39 105 +30~39 SS 105 +26~34 105 +26~34 S 105 +22~29 105 +22~29 No.08ふくびき A 105 +18~24 105 +18~24 B 105 +14~19 105 +14~19 C 105 +10~14 105 +10~14 D 105 +6~9 105 +6~9 ※POW,SPIN数値は暫定値 そのた じょうほう このページを編集 コメント 名前 すべてのコメントをみる タグ:'かたちかえ' 'しゅーと' '頭文字へ'
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がっこうのかいだん 01 噂話 怪談 伝承 悪戯 創作 勘違い どんな形であれど、数多の人を伝い姿形を変えながら 一時でも、それは『ある』ものだと信じられ その存在を語られ、騙られ、形られ続けたもの それをこの町では 『都市伝説』 と呼ぶ ――― 少年は息を切らせて廊下を駆ける 窓の外は既に薄紅く染まった黄昏時で、その色に染まった廊下はどこか現実感を失わせる印象だった 部活動も既に終わり、教師も大半が校舎から引き上げたこの頃合 忘れ物を取りに そんなありがちな理由で 学校の怪談などで、人気の無い校舎に入り込むためのありがちな理由で、人目を避けて校舎に入り込んだ少年は 出会うべくして『それ』に出会った 廊下の突き当たり、タイル張りの床の上に、うつ伏せにぺたりと張り付いた少女の姿 遠目には頭と腕しか見えなかったそれは、ただ誰かが倒れているようにしか見えない だが、生徒など誰も居ないはずの放課後の校舎で この学校の制服ではないセーラー服で そして何より、突然腕を立てて起き上がったその少女の下半身には、スカートが無かった 何も履いていなかったという意味ではなく、何もついていなかった 赤黒く染まったセーラー服の裾から覗く、ちらちらと揺れる臓物の色がただただ鮮明に目に焼き付いていた 起き上がり、上げた顔が少年に向けられ 目が合うと同時に、『それ』はまたべたりと床に張り付くと、恐ろしい速度で床を這いずり少年に向かって一直線に迫ってきたのだ 少年は思わず逃げ出した すぐ脇にあった階段を駆け上がるとほぼ同時に それまで少年が立っていた場所を掴むかのように少女の細腕が空を切り、勢い余って廊下の反対側まで そのまま何処かへ行ったのか、それとも戻ってくるのか そんな事を確認する余裕も無く、駆け上がった二階にある教室の一つへと飛び込み 素早く、だが音を立てないように扉を閉じて、扉からは死角になるよう教壇の影に腰を下ろす 「何だよアレ……なんか小学校の時に、あんなのの怪談とか聞いた事あるような……」 「どんなの?」 「上半身だけで這いずってくる女の、こ……?」 不意に聞こえた疑問の声に、少年はつい答えてしまっていたが それが少女の声だと気付くと、背中に悪寒が駆け巡る 転げるように教壇から身体を離し、声がした方、教壇の下に視線を向けると 「襲うとか殺すとかめんどいから、そんなに恐がらなくてもいいよ……ああ、石の下に住んでる虫になりたい」 そこに居たのは、小学生ぐらいの年齢だろうか Tシャツにスパッツ、バスケットボールで着用するようなゼッケンを付けた、小柄な女の子だった ただその頭部は本来ある位置には存在せず、体育座りをした膝の上に置かれ、頭の上に手を組んで乗せて身体を預けるという不気味な格好ではあったが その言葉のせいか、態度のせいか、はたまた追いかけられた上半身だけの少女との比較のせいか、その恐怖感はやや控え目である 「上半身だけってのは、多分『テケテケ』。引き千切られて同じ姿にされるとか、大体そんな感じの奴」 「引き千切っ……!?」 「ああいう迷惑掛ける奴がいるから、脅かすだけの私達みたいなのが割を食うのよね……空き地に生えてる草になりたい」 死んだ魚のような濁った目をして、床にぐりぐりのの字を書き続ける少女 「ね、ねえ……どうにかあれから逃げられないかな?」 「何で私に聞くかなぁ、めんどい……遭遇したなら判ると思うけど、あれ足速いよ? 使ってるの手だけど」 「隠れて待ってたら消えたりは……」 「しない。むしろ日が沈んだら本番」 そんな話をしているうちに、静かな校舎の中で廊下に響くぺたりぺたりという音 「ど、どうしよう、見付かったらどうしよう!?」 「上手い事逃げ切るか、やっつけるしかないんじゃないかな。まあ頑張って、私はここで床に埃が積もっていくのを眺めてるから」 「逃げようにも無茶苦茶動きが早いし、やっつけるとか更に無理なんじゃ……手伝ってくれたりは、その、しないのかな?」 「めんどい。やる気しない……あ、でも見捨てたとか知られたら怒られそう……でもめんどい」 ぐずぐずと何事か思案していた少女だったが、何か諦めたように顔を持ち上げる 生首に真っ直ぐ見詰められ、少年は思わず怯みそうになる 「めんどいけど、『契約』でもする? そうでもしないと戦うとか無理だし」 「け、契約? 何それ、魂とか寄越せとかそういうの?」 「そういうのも居るけど……大体の『都市伝説』はね、一緒に居て、忘れないでくれればいいだけ」 何処かの誰かになんとなく知られているだけでも、存在するには充分ではあるが たった一人でも強くその存在を認識され、必要とされる事でより力を得る事ができる それが『都市伝説』の、契約という名の絆 「す、する! だから助けて!?」 「ん、それじゃ」 少女は手にしていた自分の頭部を、ひょいと少年に向かって放り投げる 「わ、わわ!?」 少女の生首という不気味な物体ではあったが、流石に落とすわけにもいかずにそれを受け止める 「受け入れてくれて、ありがとう。頑張るよ?」 少年の腕の中で、少女の生首はにっこりと微笑んだ そんなやり取りの声で気付かれたのだろう ばん、と大きな音を立てて教室の扉が開かれる 「見つけたぁ」 床を這いずる少女『テケテケ』が、獲物を見つけ嬉しそうに声を上げ 「させないよ」 首の無い少女が、『テケテケ』に向かって駆ける 「何、あんた? 首のついでに、その身体も切り離してやるわ」 『テケテケ』の腕が床を叩き、その身体を跳ね上げて首の無い少女に躍り掛かる 「ばらばらになって、消えろ」 「やだ、めんどい」 人体を易々と引き裂くであろうその腕を、身体を捻りぎりぎりのところですり抜けるように避ける そして、それと同時に 「え」 『テケテケ』が素っ頓狂な声を上げた 首の無い少女の手の上で、生首となって 「何、を」 首が無くなった『テケテケ』の胴体が、視界と感覚の不一致で、ひっくり返された虫のようにじたばたともがく 「夜中の体育館で、床にボールをつく音がする。不思議に思って見てみると、そこには自分の頭をボールのようにドリブルをしている姿が……そんな学校の怪談」 手の中でくるりと『テケテケ』の生首を回し、少年が抱える自分の首へと向ける 「それが私。呼び方は色々だけど、長いとめんどいから『生首バスケ』でいいよ?」 「く、首を奪えたからって、それで殺せるわけじゃ!」 よろよろと胴体を立て直し、探るように手を蠢かせる『テケテケ』 「そりゃそうだけど」 『生首バスケ』の少女は、『テケテケ』の生首をひょいと空中に放り上げ 「戦闘不能ぐらいにはできるかな?」 「に゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」 腰を落としての高速ドリブル 凄まじい勢いで揺れる視界と、床にぶつかる痛みこそ無いものの脳は思い切り揺さ振られる こういった『都市伝説』に脳があるのかと疑問視される事もあるが、人間の造形をしているものは身体構造も人間と同じ存在が多いのだ 「まいった?」 「だ、だれが……」 「あっそ」 ドリブルを止めて問い掛けたものの、焦点の定まらない目をしながら強がる『テケテケ』の生首を、今度は指の上で思い切りくるくると回す 「あうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあう!?」 「まいった?」 ぱしりと回転を止めて、完全に目を回した『テケテケ』の生首に再度問い掛ける 「おえっぷ……ぅぇ……」 完全に目を回し、グロッキーになった『テケテケ』 「契約者を見逃してくれるなら、元に戻してあげるよ?」 「わ……わかったから……勘弁して……」 胴体も完全にぐったりした様子に、『生首バスケ』の少女は安心して首を戻してやる 「それじゃ、帰ろっか」 「え、その……いいの? 放っておいたらまた襲われる人とか出るんじゃないの?」 「やっつけてもどうせまた別のが湧くし。それに……懲りないで危ない事するなら、もっと酷い目に遭うから」 それは少年への解答というより、『テケテケ』への念押しのような言葉だった 「この町にはね、『都市伝説』がいっぱい湧くけど、それだけ契約者も多いからね」 未だ釈然としない様子の少年から、ひょいと自分の生首を取り上げて 『生首バスケ』の少女はにっこりと微笑む 「ま、これからは私が守ってあげるから。めんどいけど」 「これからって……」 「一度『都市伝説』に触れちゃうと、なんか遭遇しやすくなるみたいだよ?」 「マジで!?」 「『都市伝説』に詳しい人とか探して、ちゃんと話とか聞いた方が良いかもね。知らなかったと思うけど、この学校って契約者の人いっぱい居るから」 かくして少年は、非日常の世界へと否応無しに引っ張り込まれ 妙な事件や命の危機、数多の契約者に遭遇していく事になるのだが、それはまた別の話 表紙へ戻る / 次ページ
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登録日:2020/03/18 Wed 23 19 55 更新日:2024/05/17 Fri 08 11 51NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 SCP Foundation lolFoundation たのしいざいだん カノンハブ かつて、人類が恐怖に震える暮らしへと戻ることは決してないと考えられていた時代があった。しかし、最早そうではなくなった。封じ込め違反の危惧がオフィスの茶飲み話よりも重要視されていて、数千人の死者が功績ではなく悲劇として捉えられていた、そんなのは昔のことだ。今ここは、傲慢な幾人かをムカつかせた一言の代償として現実の外側へ放り出されてしまうような世界。 道理のひっこんだ世界にようこそ。とびっきりのショックと畏怖をちりばめた、苦痛と拷問でいっぱいの場所。財団は気づく者もなく破綻してしまった。能無しが取り仕切り、まともな連中は一人残らずいなくなっている。 ここは『たのしいざいだん』のせかい。 たのしいざいだん/lolFoundationはシェアード・ワールド『SCP Foundation』のカノンハブのひとつである。 ▷ 目次 承前__「たのしいざいだん(lolFoundation)」って? 概要__カノンハブ『たのしいざいだん(lolFoundation)』 シニアスタッフの暴走一覧世界中をリンゴにする 都市でクソトカゲのロデオ体験会を行う 年に一度の収容違反日 ブライト博士がヒトラーを殺す 承前__「たのしいざいだん(lolFoundation)」って? まず、このカノンの前に、たのしいざいだん、つまりlolFoundationについて若干解説する。 というのも、「たのしいざいだん」はこのカノンハブ以前に使われてきたスラングであり、故にそちらの意味で使われるケースも非常に多いからだ。 世界観を広げるにあたって後付されたのが『財団』という組織で、創作初期は基本的に「拾ってきた画像に怖いキャプションをつける」遊びでしかなかった。 その頃に生まれたブライト博士なんて自分自身が収容対象のSCiPなのである。財団職員たちはみなアノマリーも真っ青なレベルの奇人変人狂人の集まりであり、人外も多く、そこいらの漫画やアニメに出てくるキャラクター共が一緒に共演していた。 しかしSCPが普及するにつれてコミュニティに「内輪ノリはその時は楽しいのだが、あとから見返すとすっごくつまらないものである」とする一派が乗り込んできた。 面白おかしいのはアノマリーだけで十分だ。アノマリー同士をむやみにクロステストさせるな。職員はどんなふざけたアノマリーだろうが真剣に取り扱え。財団は真面目であらねば、世界を守るなんて出来ないだろう。エヴァンゲリオンやポータルガンはいらない。X-MENは帰れ。クトゥルフはお呼びでない…………… そんな「おふざけする財団」は長く続く面白さではないとする一派が主流となったSCP Foundationコミュニティは「たのしいざいだん」の排除に乗り出す。 排除に乗り出したあとはノリの変化についていけなかった一部古参メンバー離反して元のノリに似たようなサイトを作ったりもしている。 逆にやたら排除しすぎてシェアード・ワールドである必要性が薄れたりしたりもしたので、現代ではクロスリンクが再びなされたりもしている。 概要__カノンハブ『たのしいざいだん(lolFoundation)』 ということで、創生当時のノリを保った、あるいは過剰にパロディ化した『たのしいざいだん/lolFoundation』の名を冠するだけあって、この世界観では「シニアスタッフの職員アバターたちがひたすら悪巫山戯をする」。 それだけだとなにがどうカノンハブなのか分かりづらいだろうから、ある程度引用させていただこう。 昔々、Fritz(フリッツ)という名の男がおりました。フリッツは南部生まれの現実改変者で、自分が何をしていて何ができるのか理解していました。財団は、財団らしかったかつての財団は、大変よい働きで彼を封じ込めておりました。 しかし時が経ち、誰かが失敗をしたか、あるいは取引に乗ってしまいました。あるいはその両方かもしれません。いずれにせよフリッツはレベル4の知識を手に入れ、私たちが理解したと信じていたものを掘り返し、捻り曲げ、虫食いを開け、この緻密に組みあがった現実を膝で叩き割ったのです。看守たちはほとんどがその場で死にましたが、いくらかは生き残りました……ある意味では、ですが。 数人の男女が現実改変者になり、しかし自身の新たな力について気づかぬままでいました。彼らの意思は折り重なり黙示録的イベントを、そしてVK-クラス世界再構築イベントを引き起こしました。異常なものが当たり前に使われ、正しい者が悪いとされる世界への再構築を。 いまや、世界は彼らの想像力の産物に過ぎません。彼らは純粋なエゴの力で財団を、またそれ以外の世界すべてをも操っています。このたのしいざいだん(lolfoundation)には所業の結果が伴いますが、スタッフはそれが自分のせいだなどとは当然気づいていません。仮に研究員が2~300人死んだり自由の女神像が吹き飛んだりしてしても、別にどーってことありません。彼らにとってはただそう考えただけなのですから。 財団は人類を守るために影を歩く存在などではなく、要注意団体はみな、敵がほしいと思ったときにわらわら湧いてくるなにかでしかなくなっている。そして世界中の人々はおもちゃでしかない。 つまり「バカ騒ぎが大好きで自分たちが現実改変者と気づいていない高位スタッフたちが、思いつくままに世界を改変し続ける」世界である。 この文章だけ読んでも頭が痛くなるだけだろうが、古参で生き残ったメンバーが書いてるので面白く読めてしまう。 ちなみにこれのパロディが、『わるいざいだんハブ(evil Foundation Hub)』である。 シニアスタッフの暴走一覧 世界中をリンゴにする Tale 『国王万歳!』 キング博士はリンゴの馬車に乗り、シニアスタッフも皆リンゴ、壁もスライスされたリンゴ、SCiPすらリンゴになりもはや危険性は失われていた。 …が、キング博士がリンゴの王様になることを拒絶したため、彼のオフィスがリンゴの種で埋まった以外は元に戻った。 都市でクソトカゲのロデオ体験会を行う Tale 『ピエロを送れ』 GOCをピエロメイクしてSCP-682にロデオさせたり、 コンドラキ博士がSCP-682に乗ってエンパイア・ステート・ビルに凸ったりする。 年に一度の収容違反日 Tale 『超豪華ショー』 次々に収容違反し、テレビでその様子を放映する。 アイリスがクソトカゲを収容違反させる。 ブライト博士がヒトラーを殺す Tale 『ブライト博士はヒトラーを殺すための時間遡行に時空間異常を使用することはもはや許されません。』 ブライト博士が時間遡行してヒトラーを殺しに行く。タイム・パラドックス待ったなし。それをヒトラーを殺したかったシメリアン博士が止めに行く。 そしてふたりとも、クレフ博士に先を越される。 とびっきりの追記と修正をちりばめた、道理のひっこんだ項目にようこそ。程よく暴走した財団を楽しんでね! ▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示 Long Live The King by Roget http //www.scp-wiki.net/long-live-the-king http //scp-jp.wikidot.com/long-live-the-king Send in the Clowns by Ihp http //www.scp-wiki.net/send-in-the-clowns http //scp-jp.wikidot.com/send-in-the-clowns Sparkle Spectacular by ksaid http //www.scp-wiki.net/sparkle-spectacular http //scp-jp.wikidot.com/sparkle-spectacular Dr. Bright Is No Longer Allowed To Use Temporal Anomalies In Order To Travel Back in Time So He Can Kill Hitler by Doctor Cimmerian http //scp-jp.wikidot.com/dr-bright-is-no-longer-allowed-to-use-temporal-anomalies http //www.scp-wiki.net/dr-bright-is-no-longer-allowed-to-use-temporal-anomalies この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エヴァンゲリオンやクトゥルフはお呼びでないって本文にあるけど、ガンダムそのまんまなSCP-1079-JPとか、クトゥルフ世界観とのクロスオーバーとも言えるSCP-4315みたいなのもザラにあるような。まぁ、昔は過剰に忌避されてたけど今はそうでもないよってことなんかな -- 名無しさん (2020-03-18 23 36 08) ↑クロスオーバー・プロジェクトもあるくらいなので今はそこまでは忌避されてないとは実際思う -- 名無しさん (2020-03-18 23 37 47) ↑2 まあただ依然として好みの分かれる題材ではあると思うよ。割とその手のネタが多いJPのanomalousとかでもアニメネタは秀逸なの以外はめっさdv食らう傾向にあるし(秀逸であれば許容されるとも言えるけど) -- 名無しさん (2020-03-18 23 58 21) ↑3それは「サブカルのネタをまんまコピペしてくるな」っていう意味かと思ったんだけど、違うのかな -- 名無しさん (2020-03-19 00 53 41) 財団の明日がない世界線ばかりだし本当に研究員が2~300人死んだり自由の女神像が吹き飛んだりしてしても、別にどーってことないよな -- 名無しさん (2020-03-19 01 38 54) 削除しました -- 削除しました 削除しました -- 削除しました ↑あくまで普通になるなという事。ただのラノベやamineはありふれているし、それならカクヨムなり小説家になろうに書けばいい。財団にしか出来ないストーリーにしろってこと。 -- 名無しさん (2020-03-19 19 45 30) 報告済コメントの削除を行いました -- 名無しさん (2020-03-20 09 16 18) あ~るの鳥坂さんが「CMネタはすぐ風化するぞ」と言ったように、元ネタありきは元ネタが廃れると同時に瓦解するのよね -- 名無しさん (2020-03-20 17 58 13) SスシーP群はここに分類されるんじゃねぇの…?w -- 名無しさん (2020-03-20 18 27 05) ↑カノンハブは筆者が採用するものであって他者が分類するものではないよ -- 名無しさん (2020-03-20 19 23 58) スシブレードに関して言えばあれば『スシブレード』というカノンハブに属しているので -- 名無しさん (2020-03-20 19 25 09) 中の人がいないキング博士が暴走を逃れてるのなんか意味深 -- 名無しさん (2020-08-10 15 38 45) たのしかったざいだんはもう帰って来ないんだ… -- 名無しさん (2020-09-12 23 50 45) たのしいざいだんの指す時期はサブカルネタ時代やからな Decom.の時代よりもっと前や -- 名無しさん (2020-11-06 08 14 51) というか単純に面白ければ残るし、詰まらなければdvされて消えるってだけの話じゃないのかねこれ。 -- 名無しさん (2021-03-16 13 33 16) 見ていて楽しい財団じゃなくて財団が楽しんでるという意味だと思うよ -- 名無しさん (2021-03-16 13 38 03) 名前 コメント
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りけいだんし 自作 架空の男子高校生である水ノ素爆、軽井空也、輝銀次郎、灰原元気の4人が ユーザーの勉強をサポートするという、フロンティアワークスが提供する ユーザー参加型企画は何でしょう? (2010年4月10日 Twitterクイズ大会 ) タグ:アニゲ・その他 Quizwiki 索引 ま~英数
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がっこうのかいだん 02 変なものが見える 肩が重くて仕方がない ついでに誰とも知れない声まで聞こえてくる そんな状況に陥ると、大体は心の病院か怪しい霊能者のお世話にでもなっているところだろう だが彼の場合は別段そういう事も無く 「なあ……ついてくるのは別に良いんだけどさ」 「んー?」 「何でずっと背中にのしかかってるんだ」 「歩くのめんどい」 ずっと背中におぶさっている少女に、少年は不満の声を漏らす 周囲には普通にクラスメイトが居るため、声は限りなく小さくしている 「……離れて座ってろよ」 「移動する時に動くのめんどいからこのままで良いじゃない」 少女の声は、少年の膝の上から聞こえてきている 背中におぶさっている少女の首から上は存在せず、本来そこにあるはずの頭部が少年の膝の上に鎮座していた 『自分の生首でバスケットボールをする少女』、略して『生首バスケ』の少女である つい先日、放課後の学校で『てけてけ』に襲われたところを『契約』により助けられて以来、少女はこうしてずっとべったりな状態である ちなみに、この体勢のせいで少女は自分で自分の首を運ばないため、少年が抱えて持ち運ぶ羽目になっていた 「私、幽霊みたいなものだしそんな重くないでしょ?」 「いや、普通に小学生の女の子ぐらいの重さだと思うぞ」 「え、嘘? 契約のせいで実体っぽい状態になってるのかな?」 「まさか、皆に見えてないだろうな……」 「いやいやそれは流石に無いと思うよ? 見えてたら大騒ぎだと思うし」 「廊下で結構視線向けてくる人とか居るぞ?」 「霊感があったり、契約者だったりするとそりゃあ見えるよね」 「……自分で歩け」 「めんどいー」 小声でぼそぼそと独り言を呟いているようにしか見えないその様は充分に怪しいのだが、その程度の怪しさはこの町では石を投げれば当たる程度に居る 「というか、平日の授業時間中とかって都市伝説とか湧くのか?」 「大体は放課後か、閉門後だねー。学校の怪談とかってそうでしょ?」 当然の疑問と当たり前の返答に、二人の間に沈黙が訪れ ざわざわとした休み時間の喧騒が、何かツッコミでも受けているようで耳と心が痛くなる 「明日から授業時間中は離れて待機な」 「えー。また放課後に何かあったら困るよ? 私はやだよ、家から走ってくるとか。めんどくさいし」 「屋上でも体育館でも用具室でも保健室でもトイレでも、どこでもいいから待機。授業終わったら迎えに行くから」 「むー、背中はあったかくて気持ち良いのに」 きゅうと力を入れてしがみつく『生首バスケ』の少女 「ずっと一人だったから、誰かと一緒にいるのがあったかくて気持ち良いんだー」 小学生ほどの年頃の少女にほんわかした笑顔でそう言われると、流石に無碍には扱えない それが胴体から離れた生首なのが少々アレだが、敵意と危険性が無いと判っていればそんなものである 「どっちにしろ、頭抱えて歩くのも大変なんだからな。その辺ぐらいは少し考えてくれ」 「前向きに善処する事を検討する機会を模索する予定という事でー」 「見た目ほど小学生っぽくないよな、お前」 「死後何年みたいな設定が大体あるからね、私みたいな怪談。もしかしたらおねーさんかもよ?」 「そういう設定があるってだけで、お前という存在とは年齢的には関係ないだろ。むしろ発生したのが誕生日だとしたら生後二日ぐらいじゃないのか?」 「まーどっちでもいいじゃない。考えるのめんどくさいし」 そんな話をしている最中 「おーい、このクラスに籠守(かごもり)って奴いるかー?」 「あ、俺」 唐突に名前を呼ばれ、思わずひょいと手を上げて返事をする 「籠守っていうんだ、名前」 「名前ってか名字な。名前は環(たまき)」 呼ばれた方を見てみると、他のクラスの男子生徒が教室の入り口に立っていた 「俺が籠守だけど、何?」 「うおわ!?」 席から立ち上がって、教室の中を見回している男子生徒に歩いていく環 その姿を見て、男子生徒があからさまに驚いて身を竦ませる 「なんだよ、呼んどいてその態度は」 「いや、ちょっと不意をつかれて……」 「げ」 何かを誤魔化すように苦笑いをする男子生徒の顔を見て、環に抱えられた少女の首の表情が強張る 「こないだ脅かそうとした人だ……べろべろ舐めてくるおじさん出す人」 「って、お前やっぱりあの時の……というかそれは俺じゃない」 「なんだ、見えてる上に知り合いか。んで何の用? つか誰?」 「隣のクラスの黒楽守(こくら・まもる)。用事は言伝だ。放課後、化学準備室に来いってさ」 化学準備室と聞いて、環はそこを根城にしている咥え煙草の不良教師の姿を思い浮かべる 「荒神先生だっけ、あのおっかなそうな人」 「見た目で判断するのはどうかと思うけど、その荒神先生。あと後樹先生も居るから。数学の」 「いつも授業中寝てる爆乳の?」 「そう覚えられてるのは正直どうかと思うけど、その後樹先生」 やや頭を抱え気味に、環の反応に付け足しをする守 「多分、その子絡みだ」 「へ? ていうかマジでこれ見えてるの?」 「これって言うなー」 「見えてるし聞こえてる。つーか一度襲われてる」 「襲ってないよ、脅かしただけだよ」 「された側からすれば似たようなもんだ」 「ちょっと待て、色々と話が見えないんだけど」 環の言葉を遮るように、休み時間を終えるチャイムが鳴り響く 「じゃあ、伝えたから逃げないでちゃんと来てくれよ。来なかったら怒られるの俺だから」 「ちょ、待てって!? 呼び出される具体的な理由とかそういうのは!?」 「だから、多分その子絡み。というか俺はそっちの世界はよく知らないから、悪い」 そう言って、さっさと自分の教室へ引き上げてしまう守 「……どうしたもんかな」 「大丈夫だよ、何かあったら守ってあげるから」 「むしろお前に何かありそうな雰囲気だったんだけどな」 「大丈夫だよ、何かあったら守ってもらうから」 「ちょっと待て!?」 「まーなるようになるよー、気楽にいこーよ気楽に」 「……本当に大丈夫か、おい」 ――― 本来はそこにあるはずの化学の授業で使われる備品達は奥へと追いやられており、机を中心にプライベートなスペースが築き上げられていた そして、空いたスペースの一部を占める骨格標本と人体模型 この手の代物は記憶の中では小学校、中学校と理科室に鎮座していたが、授業で使われた記憶は一つも無かったりする 「……来たか」 窓を開けて煙草を吸っていた化学教師、荒神秀(あらがみ・しゅう) 生徒の前では流石に吸い続けないのか、まだ随分と長い煙草を灰皿に押し付けて消してしまう 「1-Dの籠守環だな?」 「は、はい」 「んで、そっちのは?」 「えっと……都市伝説、というやつですよね? 本人曰く『生首バスケ』だそうです」 「そうか。契約はしてるのか?」 「え、はい、してます」 「趣味思考に変化があったり、健康面に不調があったりは?」 「二日目なのでまだなんとも……見ての通りなのでちょっと肩が重たいですが」 「都市伝説は調子に乗るとつけあがるからな。教育はしっかりしとけ」 その秀のその言葉に、部屋に鎮座していた骨格標本と人体模型がぴくりと反応したような気がしたが、環が視線を向けると別段そのような様子は無い 「まあ、そいつの場合はすぐに改善されるかもしれんが」 「へ? それはどういう」 環が聞き返そうとしたところで、化学準備室の扉の前でどたばたずるずると妙な音がした 「先生、いい加減自分で歩いて下さい」 「眠いー、帰りたいー」 がらりと扉が開くと、そこに居たのは休み時間に呼び出しを伝えに来た守 そして、床の上にくてりと寝転がったジャージ姿の爆乳数学教師、後樹撫莉(おくれぎ・なでり) 「先生がやらかした事の後始末なんでしょう? ちゃんとやって下さい」 「うにゅー」 両手を掴まれずるずると化学準備室に引き摺り込まれてなお、起き上がる様子はこれっぽっちも無い 「ほら先生、日間虫さん出して」 「日間虫さん、おねがーい」 ふにょりと手を上げる撫莉の背後から、にょろりと現れる入道という表現がぴったりな禿頭の大男 その姿を見た途端、それまで環の膝の上でまったりしていた少女の首が、跳ね上がりそうな程に身を竦ませる 「どうしたんだ?」 「あれ、ちょっと苦手」 「大丈夫だよー、もう舐めないから」 日間虫さんと呼ばれた大男『日間虫入道』は、びくびくとしている少女の頭をぽんぽんと撫でる その途端、それまでずっと寝起きのような無気力で眠そうな顔をしていた少女に生気が満ちる 生首の幽霊的存在に生気もへったくれもないのだろうが 「お? あれ? おー?」 環の背中からひょいと離れると、ぴょんぴょんと元気に跳ね回る 「なんかやる気が戻ってきた! 気力充実!」 「前に守くんを驚かせた時に、大人しくさせたままだったからねー。契約者ができたなら、戻しておかないと」 「うん、これで自分の首も自分で持ち歩けるよ」 それまで環の膝の上に置きっぱなしだった自分の首をひょいと抱え上げ、そのまま空いた膝の上にすとんと座る 「ちょっと待て、何故そこに座る」 「ほかに椅子とか無いんだもん」 「やる気が出たなら話が終わるまで立ってなさい。先生だって床で寝てるだろ」 「いや待て。これを手本にするんじゃない」 「んもー守くん、これって何よー。突っ立ってるなら膝枕ぐらいしてくれてもいいのにー」 「やかましい。俺の部屋で騒ぐな」 ややカオスになりかけた化学準備室の空気を、秀が一言で吹き飛ばす 「この学校には契約者の生徒や教師がそれなりに居る。いざこざが起こらんようそれなりに挨拶とかしておくように」 「普通に連れて歩いてると、憑かれてるのと勘違いされる事もあるからねー」 「出会い頭だと、驚いて攻撃する可能性もあるからな。その子や、こいつらみたいに見た目のインパクトがあると」 秀の言葉に反応して、やれやれといった調子で力を抜く人影二つ 「殺生やがなー、一分以上黙っとったら死んでまうわー」 「きちんと挨拶もしないで立ってるの、居心地悪かったです」 「一分以上経ってるから安心して死ね。あと前置き無しに挨拶したら逃げられるか攻撃されるだろうが」 突然動き出し、さらには喋り出した骨格標本と人体模型 「俺が契約している『動く骨格標本』と『踊る人体模型』だ。ウザいがそれ以上でも以下でもないので気にするな」 「ウザいとか、そないな言い方せぇへんでも!? 折角学校の怪談仲間が増えたんやから仲良くせぇへんと。ちゅーことで親愛のダンスと必殺技の披露のどっちから」 「黙れ」 「熱っ!? あっつっ! 煙草吸ぅてないから安心しとったらぁっ!?」 じゅ、と音を立てて人体模型の鼻先が焦げ、悶絶して転げ回り棚に激突して内臓を巻き散らかす いつもなら火のついた煙草を押し付けていたのだが、既に煙草を消していた今日はライターでの直接着火である 「ともあれ、今日はこんなところだ。近日中に学校内の契約者名簿でも渡すから目を通しておけ」 「近日中? 作ってあるんじゃないんだー」 「作ってこいって資料渡したよな、確か?」 「……そだっけ?」 「昨日、先生の部屋片付けてた時にそれっぽい資料はありました。俺が作っときましょうか?」 「わー、守くん頼れるぅー」 「甘やかすな。そのうち教師の仕事までやらされるぞ、お前」 床に転がったままの撫莉を、じろりと睨み付ける秀 「とまあ、そういう事だ。また何かあったら呼び出すから、その時はさっさと来るように」 「学校にいる契約者でどっか集まったりとか、そういうのはしないんですか?」 「他所の組織に所属してる奴も居るからな。それに、この部屋が溜まり場になっても困る」 そう言って秀は立ち上がり、ポケットを探り煙草を取り出した 「さて、今日は解散だ。生徒は散れ、煙草が吸えん」 フリーダムかつマイウェイな先生もいたもんだ、とそんな感想を抱きつつ 「それじゃ、俺はこれで帰ります。色々ありがとうございました」 「骨のお姉ちゃん、モツのお兄ちゃん、まったねー」 骨格標本と人体模型に見送られ、見違えるように元気になった『生首バスケ』の少女と共に化学準備室を後にする 「なんか凄い世界に踏み込んじゃった気がするなぁ……」 「難しく考えない方がいいよ。ちょっと世界が広がっただけなんだから」 自分の頭を軽快に床に弾ませながら、少女は守の周りをくるくるを回る 「気楽に考えるには、もうちょっと時間が掛かりそうだよ」 「慣れるのはゆっくりでいいよ? とりあえず」 ひょいと放り投げられた少女の首 流石に一日べったり過ごせば、その存在にも慣れてはくるもので 落とさないように受け止めたその両手の上で、にっこりと笑顔を浮かべる 「これからもよろしくね?」 「前向きに善処する」 「やる気ないなぁ」 「昨日の今日で、急過ぎて正直色々とついていけてない」 二人並んで歩く放課後の廊下 つい昨日はただ恐ろしかっただけの黄昏時 今日はほんの少しだけ、気楽に歩けていた 前ページ / 表紙へ戻る / 次ページ
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パズラー系男子(ぱずらーけいだんし) 初出は集英社コミック文庫サイトのご意見・ご感想コーナー。 「遊戯王オタクの男子」という意味。 懐漫スレ住民の4割はこれに分類されると思われる。 対義語としてパズラー系女子があるが、こちらはあまり使用されていないようだ。 【関連】 お姉様
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