約 574 件
https://w.atwiki.jp/enjo/pages/272.html
福岡ソフトバンクホークス一行顔文字 福岡ソフトバンクホークス一行顔文字【選手】 【監督・コーチ】 【スタッフ】 【移籍】 【引退】 【退団助っ人】 【退団監督・コーチ】 【選手】 00 D.J.[[ホールトン]] 0 仲澤忠厚 (メ`仲´) ( ‘仲‘) 1 柴原洋 [~ ε ~] シヴァ 3 松中信彦 〔´ー`〕 (鷹の)打つ2323 5 松田宣浩 (゛ー゛) マチュダ 6 多村仁 彡 ´ー`)彡メ`д´)(銭闘モード) タヌラ [[スペランカー]] 7 大村直之 (・◎・) モー村 いけめん 8 江川智晃 {¨ー¨} 9 小久保裕紀 (`皿´) みかんおじさん 現役内野手 10 本間満 (‘▽’) ママン 11 小椋真介 ( ‘椋‘) 12 髙谷裕亮 〔 ̄ー ̄〕 13 髙橋秀聡 〔"⊥"〕 14 馬原孝浩 (бゥб) マハラジャ ぅまー 16 篠原貴行 ヽ ゚̄_ ゚̄/ シノ 17 大場翔太 (o`Θ´) 18 [[新垣渚]] 〔 ・,e,・〕 ARAKAKI 暴投王 19 森福允彦 [,,@ω@] モリフー 20 ジェイソン・スタンドリッジ (ΦωΦ) 21 和田毅 〔∂ヮ∂〕 和田さん 22 荒川雄太 ( ’ε ’) 23 城所龍磨 [|Ξ_Ξ|] JOJO 24 高橋徹 ( ’ 人 ’) 25 的山哲也 <○ー○> 的やん 26 的場直樹 ヽ゜,,J,,゜ノ 27 中西健太 【・`з´・】 28 大隣憲司 (●´隣`●) 29 加藤領健 ¦゛ω ゛¦ 30 長谷川勇也 ∵・ω・ 31 佐藤誠 (0´ω`0) サトマコ 32 森本学 (´,△,`) 33 星野順治 [´~`] 34 山田秋親 (゚ l l ゚) 35 クリストファー・ニコースキー C・J・) 36 明石健志 《・ ε ・》 37 福田秀平 (´_ `)(,,’」’) 38 神内靖 】 `━´ 【 ギリシア 39 久米勇紀 (*@∧@) (@粂@*) 40 藤岡好明 (,,━ー━) 藤岡ライダー 41 岩崎翔 [`щ´] 42 マイケル・レストビッチ 43 リック・ガトームソン [ ~゚」゚] (鷹の)投げる2323 44 水田章雄 |`∧´| 45 李杜軒 (,,‘↓’) 46 本多雄一 {o´ω`o} 47 杉内俊哉 ( ’ 大 ’) [[おすぎ]] ブルガリア 48 甲藤啓介 (・∋・) 49 ジェレミー・パウエル |゚,, ,,゚| 長官 JB(炎上時) 50 吉本亮 [`θ´] 帝王 51 荒金久雄 (○金●) 52 川﨑宗則 ( ”ー”) ムネリン 53 金子圭輔 \‘-’/ 54 川頭秀人 ヽ¨д¨ノ 55 小斉祐輔 (●¨▽¨●) 56 柳瀬明宏 (,,’ー’) 57 三瀬幸司 ヽ´,,ニ,,`/ 店長 58 辻武史 { ´ⅴ`} 59 大西正樹 ヽ´,一,`/ 60 中村晃 ( ´晃` ) 61 山村路直 ( ⌒▽⌒ ) 62 山崎勝己 {´~`} 63 大田原隆太 【ー隆ー】 64 西山道隆 ( ,,`ー^) 65 藤井翼 {`・_・´} 66 斉藤和巳 [`=´] 再投下済み SA 67 吉川元浩 ヽ¨~¨ノ 68 竹岡和宏 〔^・一・^〕 69 井手正太郎 (`・皿・´){゚皿゚} SIDE イデオン 70 田上秀則 (・田・) 91 陽耀勲 (“∀”) 121 山田大樹 ( ̄ @  ̄) 【監督・コーチ】 71 鳥越裕介 (┯)(┯) ゴエ パルプンテ 中華三振 74 岩木哲 75 山村善則 76 石渡茂 《 ̄_‥ ̄》 77 藤田学 79 五十嵐章人 (@△@) 80 秋山幸二 〈 ’-ω-’〉〔v^▽^v〕 81 新井宏昌 <-もー> 82 高山郁夫 84 大石友好 85 杉本正 (~-ヘ-~) 87 井出竜也 [ヽ´*`] TIDE 88 森脇浩司 (ヽ━_j━) 89 王貞治 ( ゚┐◎┌゚ ) 92 山川周一 94 田之上慶三郎 (⌒ u ⌒) 95 川村隆史 【スタッフ】 96 田口昌徳 〔´仝`〕 漢 97 宮地克彦 (´-`) 宮G 98 斉藤学 |´!`| 99 森浩之 104 竹口昭徳 105 廣田浩章 109 村上誠一 110 寺地健 111 宮田正直 112 門奈哲寛 114 岸健太郎 115 濱涯泰司 116 渡辺秀一 117 内之倉隆志 ( ● ´ ー・` ● ) 118 杉田勇 119 前里史朗 永井智浩(球団職員) ( ´J`) 高橋和幸(球団職員) ( ’ t ’ ) 林孝哉(球団職員) (,≠ι≠、) 小林至(球団取締役) (#´∞`#) 湯上谷宏(野球振興部課長) 〈○ュ○〉 倉野信次(管理部付) (  ̄へ ̄) クララ 飯島一彦(営業担当) ( ‘д‘) あいぼん 若井基安(スカウト) (ワεワ) 笹川隆(スカウト) 〔~ё~〕 加藤暁彦(スコアラー) 〈,,・`j´・,,〉 加藤(鷹) 【移籍】 井口資仁(→MLB) (‘丼’) 明太 大道典嘉(→巨人) ( ¨典¨) マンハッタン 川口容資(→巨人育成選手) (¨容¨)(‘容’) 工藤公康(→巨人→横浜) ( ´∈` ) 斉藤秀光(→横浜) (´・д・`) マダー 丸見え 定岡卓摩(→[[ロッテ]]) [  ̄◎ ̄] 下柳剛(→[[日本ハム]]→阪神) ミ '┏┓` ミ(;´^` ;) シモ 城島健司(→MLB) (゚▽´) ゴリ ジョー 高木晃次(→[[ヤクルト]]→ロッテ) 〈 `e´〉 寺原隼人(→横浜) (∵ ̄∀ ̄∵) テラモンテ 松本輝(→楽天) (´輝`) アキラ 村松有人(→[[オリックス]]) {@ω@} あるんど むらまっさん ケツアゴ 吉武真太郎(→巨人) [`±´] 座長 よったけ フリオ・ズレータ(→ロッテ) (“┏ズ┓“) 【引退】 有田修三 (③,Θ,③) 石毛宏典 (´毛`) ポレ 市原圭 (@~@) 伊奈龍哉 〔`・へ・´〕 稲嶺誉 〔 δ誉δ〕 人稲嶺 井上祐二 〈О´~`О〉 江夏豊 ( `G_´ ) 榎本敏孝 ("ω") 江本孟紀 〈Θ-∀-Θ〉 エモやん 大越基 ( ‘_‘) 追い越し 大沢啓二 〔#口щ口〕 大野隆治 (≠Å≠)〔 皿 〕 大野倫 (~eJe~) 岡本克道 (〒」〒) 香川伸行 ( ○ -w- ○ ) ドカベン 加藤伸一 ( `,〓,´) 加藤英司 <´ハ`>( "英゛) 門田博光 ( ● ´3` ● ) 河野昌人 ( ̄(●●) ̄) なぜ河野 北野良栄 (・∪・) 古葉竹識 壁|`:) 佐久本昌広 (◎◇◎) 佐々木誠 |´_L゙| 佐藤真一 (´↓`) サトシン 佐野嘉幸 [´ё`] 芝草宇宙 [eΔe] うちゅう 柴田佳主也 [¨(u)¨] 島野育夫 (メ`島´) 杉山俊介 ( ´ー。。ー`) 鈴木平 ( モザイク ) タヒラ 高柳秀樹 [━∩━] 高畠康真 〈´(-)`〉 宅和本司 (#-宅-) 田中直樹 [´.e `] 田中瑞季 〔‘_ゝ‘〕 田畑一也 |´,∋,`| 田村藤夫 [´-н-`] 筒井良紀 ( ̄●ヘ● ̄) 出口雄大 [Ex▼it] 土井雅弘 (/L\) 長冨浩志 (゚┌゚| 中村浩一 [´_`] 新浦壽夫 [oΘ皿Θo] 西清孝 ( 西 ) 西俊児 (● ´ в ` ●) 西村龍次 ( ー3ー) 開幕 西山秀二 (`)ε(´)(゚)ε(゚) 野々垣武 (のεの)( ´ⅴ`) 野村克也 (□ハ□) ノム 橋本清 (ハεハ) 橋本武広 (∂へ∂) ハシゾー 浜名千広 (千 ε 広) ティヒロ 広橋公寿 (○ι○) 藤本修二 (=Φ人Φ=) ニャンコ 藤本博史 (θ|||θ) 藤原満 (=ー=) 坊西浩嗣 〔¨ム¨〕 松井隆昌 [ヽ¨ヘ¨] 松井優典 |━ハ━| 松修康 (=。。=)〈ё,‥,ё〉 松田匡司 { ゚∈∋゚} 水上善雄 <`_j´> 溝口大樹 (メ`・溝・´) 皆川睦雄 {□{ヘ}□} 村上雅則 〔→|ヘ|←〕 森山一人 川`,Д,´ミ 山崎慎太郎 (Ο゚山゚Ο) 山中潔 〔θ=ー=θ〕 山本和範(カズ山本) 〈 ^m^ 〉 養父鉄 (●゚‥゚●) 吉田修司 (´-ω-`) 吉田豊彦 ( -(Y)-) トヨピコ 吉永幸一郎 □)ε (□(*□Θ□)y─┛~ 若田部健一 (● ̄台 ̄●)(● ̄▽ ̄●) 若様 馬鹿田部 渡辺正和 (´⊥`) なべじい 【退団助っ人】 ブーマー・ウェルズ §,´,Θ,`,§ カルロス・カスティーヨ (┻,,皿,,┻) ホルベルト・カブレラ (‘┏∀┓’)(‘┏┓’) 黒株 D.J.カラスコ 【“ー J“】【“ー U“】(○´烏`○) リンゼイ・グーリン @ ゜旦゜) アンダーソン・ゴメス |¨θ¨|【^∀^】 陳文賓 ( ´陳`) ブランドン・ナイト 【 ̄騎 ̄】 ブライアン・ネルソン (・┏ネ┓・) アダム・ハイズデュ 〔・,,ム,,・〕 モーガン・バークハート [´心`] トニー・バティスタ [´・仝・`](´・(ェ)・`) ペドロ・バルデス (Y)o\o(Y) バルたん ペドロ・フェリシアーノ (´┗~┛`) ( ̄▼ ̄) ブライアン・ブキャナン (´┏┓`) ロドニー・ぺドラザ (▽∠▽) ブレイディー・ラジオ [┻RKB┻] マシュー・ランデル (*蘭*) ルイス・ロペス (─┌) トム・ロブソン r■_L_,■ブ;」 【退団監督・コーチ】 尾花髙夫 (´‘∀‘`) 金森栄治 ;●`~´×; 黒江透修 ( ・о・) 古賀英彦 (ヽ ゚,,,,゚) 勝呂壽統 (-||-) 高橋慶彦 〈ヽ`{e}´〉 達川光男 (□ι□) 田淵幸一 ( ‘ 田 ‘) 水谷実雄 《 ̄ ω  ̄》 村田兆治 |→(ω)←|
https://w.atwiki.jp/laboaudrey/pages/75.html
更新日時2010/08/19 #41- 放送回 放送日 内容 #41 10/07/17 ベキ山コメント ゲームバー くじら御殿 #42 10/07/24 DEROで陰毛 スイカ割り 春日父からゲイ疑惑 #43 10/07/31 春日山里とキャバクラ 天然若林母 電話でトリオ漫才 #44 10/08/07 ナイナイANNで童貞喪失詐称疑惑 贅沢若林 キレる春日 #45 10/08/14 春日夏の思い出 レッドカーペットの思い出 タマス 前のページへ戻る #41 + OPトーク 北海道十勝にロケに行って春日がおみやげを買っていた 若林ジョーとカフェでサラダ ジョーがまだ彼女とのペアリングをしている 春日の土偶フラれ話 女性は引きずらない 若林がジョーの家の風呂を借りてた話 ジョ:助け合いじゃないですか 春日と若林は言えない 若林は春日に葬式に来てほしくない 若林宅でカスカスTV収録で春日が40半ばでばぁいすると問題発言 ANNはライフワーク ラジオはベンチャー企業起こしてもやる YOSHIKI:お断りします 若林:提供クレジット + ベッキーからコメント この番組でちょくちょくわたしの話題が出てるっていろんな人から聞きます 夢に出てきたってブログに書いてそこから始まったんですよね テクノキャットはテクノカットからだけど春日からではない オードリーのANN何回か聞いたことある 若様がいつものTVのキャラと違うのがステキ ベキ山という名前をつけていただいてうれしい 若様―今日もラジオがんばってー いつかぜひスタジオに呼んでください 来週新曲がリリースされる エメラルド ヒックとドラゴンのテーマ曲 曲:「エメラルド」ベッキー♪♯ 若林:ちょっと待って 春日:そんなすぐ曲かけないよ 昨日テレ朝で遠くの方にベキ山がいた気がして隠れた 曲:「エメラルド」ベッキー♪♯ CM + 春日と栗前がジム ジングル:トゥース トゥース 鬼瓦 オードリー大好きベッキーです オードリーのANN このあと~アディオス ベキ山ことベッキーでした 春日が昨日仕事終わって佐藤の阿佐ヶ谷ライブの前に時間があったのでジムへ スケベな気分になる 若林:みんなそう 男性ホルモンが出る 合宿で5泊くらいして春日と山を歩いてたらJDを見かけた春日が「女がいるぞ」 佐藤の報告会の前に女性の店に行ってから行こうと 中野にいい熟女パブがあるから 若林:おまえなんかゲスいわ CM + 春日と栗前でゲームバー 中野行ったけどやってなくて別の店 たまたまどっかの路地にゲームバーがあった サトミツライブよりゲームバーが買った 一番ハマったのがプレステ3のウィニングイレブン 前はやったことなくて栗に勝てなくて前にむかついてきた 阿佐ヶ谷に帰ってEDでサトミツライブに出ようとしたら5時前に終わってた お姉ちゃんのお店に行こうと電車で中野まで行ったら店が閉まってる 腹立ったからゲーム屋でウィニングイレブン買って帰った 若林:春日さんって前栗以外に友達いないんですか? 春日:いない CM + くじらとさんま御殿 さんま御殿でくじらが放送禁止用語 くじらは自分のことをイケメンだと思ってる 若林が高校の時くじらの家のビリヤード場に行っていた 店員が来て怒られたのがくじらだった くじらも覚えてた その5年後に初めて会った 芸人で初めて話しかけられたのがくじら キサラも一緒 オードリーとくじら(ゆうえんち)と一緒にライブ 相方がラー油 くじらが解散しようと思うと言ってきた話 オンエアバトルもタイミングが一緒 細かすぎるモノマネでジョーも一緒 若林がまだTVに出てない頃今まで出た番組名で山手線ゲーム 去年5月2人を呼んでまた山手線ゲームをやった くじら:大人げないぞ 春日:仲いいなあ CM + 『若林音頭を作ろう』 応募者に電話 あかね 青森 23歳 春日:ご陽気者だねえ ピンクに黒リボン 春日:ギャップがたまらんねえ CM + 『電話で全国調査』 次回は夏の燃え(萌え)言葉 BGM:「夏のお嬢さん」 CM 『未来辞典』 CM + EDトーク 春日:提供クレジット ベキ山が公式ブログでオードリーANNの実況 わたしも春日さん彼女いる気がする 春日:嫉妬してんじゃないよ テレビ局でオードリーを見かけたら勇気を振り絞って話しかけよう ベキ山さんが春日トーク途中で寝た 若林:春日さん前栗以外の話ってお願いできたりしますか 春日:友達いなんだよ クソぉ いろいろ顔出してみますか 若林:俺も今度山里さんと友近さんと3人で飲みに行こうって 春日:そういうの行った方がいいな 若林:ということなんで春日さん来週よろしくお願いします 春日:友達作りから始めましょう 若林:それではありがとうございました オードリー若林でした 春日:このあと~アディオス 上に戻る #42 + OPトーク 聴けば元気になるポジティブラジオ 暑いっすねえ 若林:俺らが子供の頃って31℃が限度じゃなかった? 春日がクン付けで女の子のタレント呼ぶのがいやだ 春日の中で一番親しみを込めた呼び方 DEROで春日がとんがってた とんがり警察出動 西川先生の前に陰毛を置いた JOYかもしれないしあなたかもしれないし安めぐみちゃんかも 女性のハァ?は怖い つまんないの方がまだマシ JOYは春日のもの 管理人の可能性もある 一番やりそう ANNの作家さんが多いので誰か一人減らそうという話で春日さんいなくなってもらって いいですかって話になった 春日:ベキ山の作戦にひっかかってる 若林:エメラルドを湯舟で歌っちゃった 春日:気を引き締めていきましょう そうはいかんぞと 若林:提供クレジット 曲:「心の羽根」チームドラゴン from AKB48 + 「ヒックとドラゴン」試写会招待告知 若林:「ヒックとドラゴン」 BGM:「エメラルド」ベッキー♪# 映画説明 春日:3Dは迫力が満点てやつですな 8月2日新宿ピカデリーで「ヒックとドラゴン」プレミア試写会オードリー舞台あいさつに オードリー枠1組2名をご招待 虎のかぶりものとOバックをはいてこないでください ダジャレを募集 来週、一般公開の招待券をプレゼント 「こいつが友達でよかったなと思った瞬間」を書いて応募 CM + 若林スイカ割り ジングル BGM:「さよなら大好きな人」花*花 若林:じゃその女の子を好きだったんだ春日さんは 春日:うんやっぱり春日はあの女の子の作品でした 2人:オードリーのオールナイトニッポン 若林:暑いですね コレアリロケで予定が早く終わったのでDと海行こうと車で鎌倉へ行った Dがデジカメをまわしてた スイカを買って砂浜に戻ってスイカ割りの棒がないので探す 重いベニヤ板で割ろうとする サングラスをかけて目を開けてたらバレバレだった 春日に差し入れに行った「今そういう空気じゃないから帰って」 24 30 CM + メール紹介 ジングル 若林:運命を変えて行け!ポジティブラジオで行きましょう メール R.N.陰毛太郎 R.N.乳首つね子 R.N.体位くさい 若林:この3つのうちのどれかが本物です それを判断するのはあなたたちです! CM + 春日、父からゲイ疑惑 春日父から退職のお知らせ手紙がきた 一言添えるのが好き 愚か者!スキャンダルは最大の敵なのだ! 犬が死んだ時詩を書いた「天国へ行った君へ」 実家に帰ったらいろいろ聞かれた 大家さん元気か うちの犬も8歳になったんだけどどうだ 家も建って5~6年経ってるけど 北海道旅行楽しそうだったな 「おまえそっちの気あるのか」 春日否定 春日父「あの写真はなんかあったもん同士の顔だしなあ」 若林:おまえは人と変わってる俺ホモなんですっていうとこある マネになろうとする春日父 独立してオフィス春日を作ろうとする春日父 若林:ヤバいねそれ バイトさせろ 深夜コンビニで CM + 『若林音頭を作ろう』 春日:若林さん攻めてる教育TV風のナレーションやめてください 民謡歌手決定 電話 先週出てくれたあかねさん 黒に紫の刺繍パンツ 福山とオードリーの割合10:0 春日:早くしないと夏終わっちまうぜ? 若林:いいセリフそれほしかった 夏終わっちまうぜ? 春日:2010の夏がよお? CM + 『電話で全国調査』 夏の燃え(萌え)言葉 「抱きしめたいくらい好きなんですけど」 若林:男子校に入れるからこんなことやってる 春日:このザマだよ リスナー:Dカップ 若林:Eまでいくともしかしたらナンみたいになってるんじゃねえかなって Fだと怖い 次回のテーマ「わたしを救ったポジティブな言葉」 BGM 「テクノキャット」ベッキー♪# CM + 『未来辞典』 「TOYOTAナッツ店」 春日:減税です ラクにいこうぜ ラクティィィス! CM 『どんだけ』 CM + EDトーク 春日:提供クレジット BGM:「ストーリー」ゆず 「ヒックとドラゴン」プレミアム試写会当選者発表 ダジャレ「ヒックンビクン」 若林:16歳って言ったらエロに興味があってしょうがない年ですね 春日:性別は変わらんだろうから レディースコミックを読み漁ってますよ 若林:誰がエロいんすか 西川さんはエロくなくて安さんがエロいんじゃないか 土屋アンナさんがエロくなくて皆藤愛子ちゃんがエロいってことでいいんですか 春日:いいですね あと福田萌ちゃんも エロいです その法則でいくと 若林:ということで事実が判明したところでお別れです オードリー若林でした 春日:このあと~アディオス 上に戻る #43 + OPトーク ベキ山さんCMのイニシャル話 付き合うならT 結婚するならW 春日:プラベはTだから 2人ともペロリパターンでしょ あの悪魔は距離の取り方がうまい ポジティブデビル オードリーANNは問題が多い 安さんの陰毛疑惑 今度ベキ山さんのコンサートに録音機持って行こう 春日:TVでベキ山さんを追っかけちゃってる 若林:提供クレジット 曲:「アイデンティティ」サカナクション ジングル:オードリーANNベキ山さんver + 「ヒックとドラゴン」プレゼント告知 「こいつが友達でよかったなと思う瞬間」のメール募集 応募者の中から鑑賞券5組10名、番組グッズを4名にプレゼント オードリーのラジオCMもお楽しみに CM + 春日、山里と中野のキャバクラへ ジングル:安さん陰毛疑惑 おとといコレアリの演出の方と山里と中野に飲みに 春日は前栗と一緒に 山里のホームのお店へ かつては中野の若旦那と呼ばれていた 席に着いたら店の奥からシャンパン 山:あれ、グラス空いてるじゃない 店員さんここの天使にドリンクをください 山里さんに勝てるわけない かっこいい シャンパングラスに指入れてまわしながら飲む ガクトさん以来 山:飲みよし 飲みよし 演出の人:飲みよしが出たら無敵 次は春日のホーム 春日は女子にドリンクを頼まない 水かエアーで乾杯 山里はチームで盛り上がる 春日側は個人戦 山:わかった 女の子のドリンク代俺が出す そっから全部持ってかれて最終的に春日のホームを奪われた 前栗も山里側へ 若林:なんでドリンク頼まないの 春日:もったいないからだよ 中野から歩いて帰った CM + 若林母と佐藤と家具を買いに行く 引っ越したので全部家具を変えた 春日:もったいない連絡ちょうだいよ 若林母が間取り図を忘れた 若林母:建物は全部通り沿いじゃない 実家の犬がおしっこを覚えない TVの箱にかけられてた 佐藤が若林母側についた 若林母の口癖「いいのよ」 風呂なし当時赤シャツばかり着ていたので赤シャツとあだ名をつけられていた若林 1LDKが初めてでオバケが怖い若林 炊飯器「保温が12時間を超えました」お風呂「お湯が沸きました」 春日:楽しんでるじゃないですか 若林:ちょっと楽しんでる CM + 「ヒックとドラゴン」友情メール紹介 若林:俺もおまえの左のアゴのほくろ取る金出してやろうか 春日:いいよ気に入ってんだから 高校の美術で春日が並木道の画を描いていてあと枝一本描いたら終わりという時に画を破った 春日が自分の机を壊してくれとアメフト部の前で投げる 春日:よぉおおおおおおし! デストラーデのガッツポーズしてぐるぐる回る + 『若林音頭を作ろう』 愛音さんが昨日ニッポン放送で歌を録音 青森から夜行バスで上京 チーム付け焼刃は? 浜谷:下衆の極み!下衆の極みです 若林:ハマちゃんもっと言って 愛音さんからメッセージ 若林音頭聴いてみましょう この後若林のナレを入れて携帯サイトで配信 イベントやりたい フリは基本腰を振る CM + 『電話で全国調査』 今週から読まれた方に合格鉛筆3本セットプレゼント テーマ「わたしを救ったポジティブな言葉」 春日:大体わかるの 若林:真矢みきみたいな 春日:あきらめないで! 来週は番組初!「男限定!夏の萌え言葉」 BGM:「よっしゃあ漢唄」角田信朗 CM 『未来辞典』 CM 『しんやめ』 CM + EDトーク 春日:提供クレジット 「ヒックとドラゴン」プレゼント当選者発表は発送をもって 来週は映画館へダッシュだ! どきキャン佐藤がポンコツだがこんな友達は佐藤しかいないと高いミルクティを渡した 若林:今日も聴いてくれてありがとうございました オードリー若林でした 春日:このまとまた 若林:え!? 春日:夢でお会いしましょう アディオス 若林:初噛みですね 上に戻る #44 + OPトーク 若林:今日気合い入ってますね 眉毛整えました? 春日:赤坂サカスのイベントの時メイキャップさんが眉を描いた 若林:もし整えてたらオードリー終わりだなって ここで交通情報 緊張している時こそ声色を変えない若林 ナイナイANN 春日が高校の時から聴いてて出たがってたラジオに2回出た若林 TKO木本 謝ってください→「すいませんの世界です」を若林が木本にふろうとするが 後日聞いたら結構木本がふりを待っていた 今日「赤坂ビッグバンバンバン」でまたTKOと 若林があまり謝るとこじゃないのにふる メール 若林さんは春日さんに初体験の年齢を偽っていたらしいですが ナインティナインANNの音源が流れる 若林:やさしい嘘 童貞を捨てたのが遅い方がネタ書いてるのはおかしい 若林はオフェンスキャプテンだったので指示出すやつが童貞だったら誰も聞かない 春日:一言あやまってくれって話ですよ 若林:やだよ 若林:提供クレジット CM + 『オールナイトニッポンライブ』告知 若林の好きなmoumoonさんも出る HP 第一弾は9月12日C.C.レモンホール、10月3日渋谷O-EAST 若林:時代の証人となるのは あなたたちです! 春日:どっかで聞いたことあるね あれでしょ 若林:俺たちが7連敗したやつ CM + 贅沢になりかけている若林 童貞を捨てたのが早い方から話すということで若林から 最近一人で回転寿司に行ったらあまり美味しくなかった 成城石井でアボカド ライム風味ペリエ トマトとモッツァレラチーズ 春日:マリエですね 急に居心地が悪くなってジョーを呼んで100円ショップ、ドンキ、松屋 美味しいものを食べると申し訳ない気になる 電気屋にiPadを買いに 店員:オードリー若林発見 今度iPad買って中野のキャバクラ行こう CM + 春日キレてもいいですか カスミンのンが消えた 若林:おまえ最近咳とかすごいしおっさんになってるな キレないで有名な春日が腹立った話 前栗虹鱒今田と朝方までカラオケ 春日が支払い中に隣の若者カップルが執拗に絡んでくる 春日:おまえいくつだ? 後からキレちゃったなあと後悔 若林:それキレてないですよ 中学の頃とんがってた春日 駄菓子屋で1円足りなくてキレた 若林:先に言っときます とんがってないですよ ゲームボーイで大工の源さんやってた 若林:先言っときますけどなつかしいですよ クリアできなくてキレて画面を殴って真っ黒に 訳わかんなくなって泣いた 若林:とりとめのない話ですよ 春日:いろいろパターンあるんですね CM + 『若林音頭を歌おう』 若林音頭が完成 愛音さんに電話 曲オンエア 歌入りとカラオケを来週から配信 白でピンクと黄色の花柄パンツ 若林音頭は平成のええじゃないかを目指してる CM + 『電話で全国調査』 「男限定!夏の燃え言葉」 ユウジ 20歳 「ごめん、好きになっちゃいそう」 若林:サークルの合宿俺も行かせて 浜辺で告白の練習 春日:ざーざーざぁ… 黒のボクサーパンツ CM 『未来辞典』 CM + EDトーク 春日:提供クレジット 曲:「君しか」ノースリーブス 若林のwikipedia 春日に童貞喪失を16歳と言っていたが(春日は18歳)本当は19歳であることが発覚した アメフトのチームのためにが抜けてる パブリックイメージで爽やかな王子系と見られていることに芸人として苦しみを感じている 相方である春日もそれを心配している これ消せよー ニッポン放送出ないぞー 若林:この後はmoumoonさんのANNです Rです こんばんはじゃねえや おやすみなさい 春日:このあと~アディオス 上に戻る #45 + OPトーク お盆で高速道路が混んでた 樹海ロケのワンボックスカーが揺れた 調布で突然花火 春日:ハァァ 写メを撮っていた キャバクラにハマっているのに認めない春日 若林:だからオードリーはダメなんだよ 下衆くなるならずぶりと行こう 春日の「ぽっちゃりさん好き」は変わってると思われたくて言ってるんじゃないか疑惑 若林:提供クレジット 曲:「ヘビーローテーション」AKB48 CM + 「ショーパブ祭り」告知 『ショーパブ祭り開催』 夏の終わり恒例 今年も再来週28日に開催 新宿のショーパブ「キサラ」出身オードリー 参加者:ビトたけし、バーモント秀樹、くじら ビトさんには浅草キッドを歌ってもらう くじらがさんま御殿で放送禁止用語を言ったので心配 三人に質問受付中 CM + 春日の夏の思い出 春日:夏ってなにかいいじゃない 初めてデートしたのも夏 お付き合いしたのも夏 キスしたのも夏 先日平成JUMPのコンサートで野太い声援を送っていた春日 毎年お盆にスケベな本を捨てに行っていた 春日が大学の時友人4人で大磯の海に行っていた話 CM + レッドカーペットの思い出 最初の頃はその一分で人生変わると思ってるから殺伐としてた 2年前の6月に初めてカムバックした放送の日に初めて銭湯で声かけられた 金玉がなぜ垂れ下がってるのか 春日:高校球児のタマスは戦々恐々としてる 若林は全部の回でトイレの個室でカムバック用のネタを練習してた 最後までベルトコンベアに乗ってはけるスタンスが決まらなかった 笑い合いが最初あまりウケなかった 若林:今だから言うけどちょっと本気で言ってた 若林が名前を芸名(せいきょう)にしようとしていた CM 『若林音頭を歌おう』 CM + 『電話で全国調査』 おじいちゃんおばあちゃんの笑える一言 若林が宇多田ヒカルのDVD見ていたら 若林祖母「これお姉ちゃんが歌ってるの?」 来週「この夏ぐっと飲み込んだ一言」 BGM:「言えないよ」郷ひろみ 春日:言えないよー好きだなんてー 鼻にかけたかったんでね声を CM + 『未来辞典』 若林:この前ロケで袴着て寝てたら異常に勃起してて脇差さしてるみたいに CM 『しんやめ』 CM + EDトーク 春日:提供クレジット BGM:「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」TOKIO レカペ最終回で一つの締め よく着ボイスをとった 上戸彩来てるぞってみんなで見に行った 若林が唯一一人で行ったのは卓球の四元さん 若林:春日さん誰かうれしかった人 すぐ出なければ終わりますけれども 春日:終わっちゃってください 若林:わかりました ありがとうございました オードリー若林でした 春日:このあと~アディオス 若林:誰かいないですか 春日:ちょっと来週まで待ってもらっていいですか 上に戻る 前のページへ戻る
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/537.html
うたわれるもの -散りゆく者への子守唄- part46-383,386~389,393~396 ・PC版との違いを詳細に:part53-145~147 383 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 13 27 32 ID pIdlIdotO PS2のうたわれるもの 大筋はPCと同じ 昔の日本風の世界で記憶喪失の仮面男ハクオロの話 田舎の集落ヤマユラの村娘エルルゥに助けられる 妹アルルゥや祖母トゥスクルに助けられながら虎退治したりで村人と仲良くなる おえらいさんの税率上げ要求と徴税でもめてトゥスクルが死んだことで村人激怒 ハクオロを筆頭にトゥスクルに妹ユズハを助けられた恩があったオボロ、 部下のドリィとグラァが仲間になって反乱起こし成功 腐った国の中でまともな武人だったベナウィと部下クロウが仲間に ハクオロを皇として新たにトゥスクルという国ができる 携帯なんでここらで切り 386 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 22 26 05 ID pIdlIdotO うたわれるものPS2続き トゥスクル(国)を建国したあとのハクオロは外敵防いだり、 神(二人いるうちの一人、ディー)の思惑に載せられて戦い国を大きくする 途中で元皇女の剣奴カルラや少数戦闘民族のトウカ、宗教勢力みたいなとこのお姫様ウルトリィとカミュと仲間増える 最終的にクンネカムンとトゥスクル二つの国が残ってドンパチ クンネカムンはエヴァみたいなロボット持っててそれが昔人間が作ったロボット うたわれ世界は人間が滅びた後の、当時実験台だった生物たちの世界だった 昔、元々一つだった神様が二つに分裂したんだけどそれがディーとハクオロだった ハクオロがディーを倒して取り込んで真のウィツァルネミテア(神)に ハクオロは仲間達に封印してもらって眠りにつく パソコン版と違うのはクロウの恋愛的なサブストーリーがあるとこ にゃもの娘がクロウに片思いしててちょっかいだしてくる話 387 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 22 29 37 ID pIdlIdotO もっと細かいほうがいいのかな 388 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 22 44 24 ID +4oqzFthO にゃもって唐突に言われても分からないんじゃないか? 389 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/14(火) 02 27 55 ID hq34dvv5P これってエロゲあがりのゲームなんでしょ? ニャもの娘の話ッての書かないんじゃ普通にパソコン版のストーリーでエロゲ板の板違いでね? 393 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/17(金) 14 58 53 ID 9i19aRd/0 386 それじゃあんまりだ というわけで PS2「うたわれるもの」のPC版との違いを詳細にお願いします 394 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 00 36 04 ID fYE3oVwD0 386 結局クンネカムンって国とトゥスクルって国のドンパチとやらはどうなったんだ? 395 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 04 15 34 ID BmORM5JCO えーと、たしか… クンネカムンに首都まで攻め込まれてハクオロもやられかけるが ハクオロが突然化け物に変身してロボットを一蹴。 稼げた時間で立て直しを計っていると、クンネカムンの重臣で作中でも最強クラスの武人・ゲンジマルが亡命してくる。 ゲンジマルの目的はクンネカムンの王様・サクヤ(まだ少女でハクオロとも友人)を助ける事だという。 ゲンジマルが持ってきたロボットの弱点の情報や、ウルトの母国の協力で クンネカムンの首都まで攻め上るハクオロ達だが謎の男・ディーが立ちふさがる。 先王が交わした彼との契約を反故にしたい、サクヤには関係ない、と言うゲンジマルだが 聞く耳を持たないディー。 (肉体的に弱いクンネカムンの民にロボットを与えたのが契約。ロボットの力でこの国は大国になった) ならば、とディーに刃を向けようとするゲンジマルによせ、と言うディー。 自分に逆らえばゲンジマルの肉体は弾け飛ぶ。それは知っているだろう、と。 それでもなお引かないゲンジマルが剣を抜いた次の瞬間、大量の血だけを残して彼の肉体は消え去った。 ゲンジマルの意志と行いを評価し、ディーは契約を破棄して消える。 だが、信頼するゲンジマルが目の前で自分を助ける為に消滅する様を目にしたサクヤは 精神に異常をきたし、幼児退行してしまう。 ハクオロはサクヤを保護、ここに戦争は終結した。 って所かな? 実際はもうちょいイベントがあるんだが、うろ覚えで書くと破綻しそうだし ラストまで行く必要がありそうなんではしょらせてもらったw 396 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 06 22 04 ID kBeETS2zO クンネカムンの民はクーヤとサクヤ以外の全員がムツミに殺される 397 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 08 54 20 ID BmORM5JCO ああしまった王様はクーヤの方だな。サクヤはゲンジマルの孫の方だっけか。 やっぱうろ覚えだとダメだな。 145 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/08(日) 23 58 34 ID TeYcNQvE0 数カ月ぶりに規制解除されていたので。 うたわれるもの~散りゆく者への子守唄~のPS2独自のストーリーを投下します 146 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/09(月) 00 03 48 ID ABQ0ObDU0 PC版との違い。 ハクオロや女性陣たちがカルラに連れられナ・トゥンクへ行っていた間に、 都に残されていた男性陣たちの話が挿入。 最愛の妹であるユズハもカルラに連れていかれてしまい、 嘆く毎日を送っていたオボロはクロウから酒に誘われた。 腹心の双子・ドリィとグラァも着いていくことになり、四人で歓楽街へと赴くことに。 最近評判がいい、とクロウが連れていった店は女性が接待してくれる店だった。 聞いていないぞと憤慨するオボロたちをいなし、クロウは店に入る。 女将はクロウを見ると何故か驚いた顔を見せたが、その後四人を部屋に案内する。 早々に酒が回ったクロウは女将に言われるままに、巷で話題の盗賊の情報やそれに対しての警備情報、そして宝の在処などを漏らしてしまう。 その後あっさり潰れたクロウをよそに、オボロは双子たちと女の子たちから酒を注がれ続ける。 双子と女の子たちは競いあうように酒を注ぎ続け、ついにはオボロも潰れてしまう。 それを見計らったように、クロウは目を覚ますと正気の顔で双子にオボロを連れて店を出るように話すのだった。 女将から酌をされる際に薬を盛られていたので、酔いつぶれたふりをすればうまくやり過ごせるだろうと考えたと話すクロウは、先程女将に漏らした宝の在処へと急行する。 到着する頃にはオボロも酔いが冷めており、臨戦態勢に。クロウの上司であるベナウィも合流し、五人で見張っていると女の声が聞こえてきた。 叱責するようなその声は先程の女将のもので、他にはオンカミヤリュー族の男とキママゥがいた。 「お久しぶりです、カムチャタール様」 女将に向かってそう言ったベナウィに苦々しげな顔を浮かべる女将たちと驚く声を上げるクロウたち。 女将は前皇帝・インカラの娘であり、かつては皇女として宮殿に住んでいたカムチャタールだったのだ。 インカラと仲違いをし出奔した彼女とベナウィ・クロウは久方ぶりの再会となり、クロウの記憶では少女の姿をしていた当時と今の容姿とが繋がらない。 「随分と老けちまって」 痛ましげに零すクロウの言葉に激高するカムチャタールはオンカミヤリュー族のノボンと、キママゥのゴムタの二人と一匹で襲いかかる。 ベナウィたちに敢え無く撃退されるが、ノボンの機転により空間転移し危機を逃れるカムチャタール。 けれどベナウィの追撃は厳しく追い詰められ、剣を首筋に当てられる。 ここで生かせば、彼女を旗印とした新勢力が生まれるかもしれない。 ハクオロのため、カムチャタールを殺そうとするベナウィをクロウが止める。 彼女がまだ宮殿にいたころ、毎日のようにこき使われていたがそれでも楽しかった日々。 その思い出から、自分に免じて彼女を許してはくれまいかと懇願するクロウ。 そして、クロウの行為に戸惑うカムチャタールに走り寄る者たちがいた。 先程の店の従業員の女の子たちだ。 彼女たちは、カムチャタールが盗賊として盗みを働いていたのは、奴隷となっていた自分たちを助けるために金が必要だったのだと涙ながらに訴え、助命を乞う。 そんなものはデタラメだ自分が遊べる金が欲しかったのだと彼女たちの嘆願を一蹴するカムチャタールからベナウィは剣を収め、後日ハクオロ皇の元に出頭するよう命じるのだった。 彼なら良きに計らってくれるでしょうと。 命拾いしたカムチャタールはクロウに質問を投げかけた。 何故あの日に約束の場所に来てくれなかったのか、ずっと待っていたのに。 彼女は出奔するとき、クロウが共に来てくれることを頼んでいたのだ。 戦うことが好きな俺には女性を悲しませることしか出来ない。 そう答えたクロウはカムチャタールに背を向け、先に行ったベナウィの後を追い去っていく。 その背中を切なそうに見つめるカムチャタールを見守りつつ、双子が零した。 「若様空気ですね」 自分でも理解していたオボロは言うな……と苦い声を漏らすのだった。 そしてハクオロがナ・トゥンクから帰還し、カムチャタールが彼の前で申し開きを行う日。 彼女は店の女の子たちに温かい目で見守られつつ店を出た。 その手に重箱を抱え、クロウは喜んでくれるだろうかと内心胸を弾ませながら。 147 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/09(月) 00 05 16 ID ABQ0ObDU0 以上です 途中改行失敗して見にくい点あってすみません
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/782.html
Nickname あだ名【あだな】 『1』『2』『3』『GS1』において、名字と名前以外に設定出来るキャラクターの別名でニックネームのこと。 ただし、『GS1』のDS版では設定する事が出来ない。 概要 『1』『3』『GS1』では、ゲームスタート時に主人公の名字と名前を決めた後に「あだ名」を設定できる。 設定すると、友好度が高いキャラはそのあだ名で呼んでくれるが、EVS機能付きの『3』と『GS1』では、ゲーム中に表示されているあだ名に別の読ませ方も設定出来る。 また、『2』では名字で呼ぶキャラのEVSデータがあれば寿美幸が、名前で呼ぶキャラのEVSデータがあれば一文字茜がEVSにちなんだあだ名で呼んでくれる。 ちなみに、大嫌い状態の紐緒結奈からは文化祭の時に「猿」「小虫」、鏡魅羅からは電話の時に「脇役君」と屈辱的な別名を頂戴してしまう。 見ている分には面白いが、百害あって一利無しなので、早いうちに謝罪の電話を入れた方が良い。 各作品での位置づけ 異性に対しては、『1』本編[1]以外の全作品で仲良くなれば下校(『3』では追加デート)時に呼び方を変える事が出来、名字や名前だけではなくあだ名で呼ぶ事も出来る。 『2』の呼び方変更では、あまりあだ名は用意されていないが、名字に「ちゃん」を付ける呼び方は一様に不評であり、呼ぶ事が出来る場合があるのは、寿と白雪姉妹のみである。 (年上キャラを除いて)名前に「さん」をつける呼び方は、半数に不評となっている。 また、寿はときめき状態になればほとんどの呼び方で呼べるようになるが(絶対にNGな呼び方は1つだけ)、陽ノ下光は用意されている呼び方のほとんどが絶対NGで、何のために呼び名候補を設けたのかと、キャラによって様々である。 ただ、光に関しては他キャラ(特に麻生華澄)の攻略時にNGの呼び方をする事で友好度を下げるのは非常に効果的な手法である。 友好度が多目に下がるだけでなく傷心度の上昇も僅かなので、下校イベント時にこの手段を取る事で、本人並びに他キャラの傷心度上昇も防げて一石二鳥と言えるだろう。 『4』では、主人公(製作スタッフ)が暴走気味なのかやたらと変なあだ名が用意されている。 「DR.K」に「完璧超人」・「大倉大臣」という具合であり、「プニ子」や「プニちゃん」・「不良少女」に至ってはわざと怒らせようとしているとしか思えない。 ネタとしてはともかく、こんな呼び方をさせてくれるかどうかは、考えるまでもなく分かりそうなものだが…。 尤も都子に関しては主人公の財布の紐を握っているので、大倉(大蔵)大臣(現・財務大臣)という呼び方は、あながち間違っているとは言えないだろう。 『4』では、『2』と異なり好感度に変動は無いが傷心度の上昇が大きく、しばらく接触していないキャラを変なあだ名で呼ぼうものなら、翌週には爆弾発生どころか傷心イベントまで発生する事もある。 ただし、手つなぎイベントが成功している場合は怒られず、「代わりに○○(主に名前呼び捨て)と呼んで」とあだ名を変更させられる。 これを逆利用する方法として、火消し名人を実践して爆弾を爆発させたい時にわざとNGの呼び方で呼べば、爆発させたい時期に合わせて傷心度を調節する事もある程度可能になる。 ほとんどの場面で星川真希に対して行われる事になるだろうが…。 ちなみに、『4』の同級生キャラで名字を呼び捨てに出来ないのは星川のみである(隠れキャラをのぞく)。 本人なりに理由があるのだろうが、上記の方法を使う時はとりあえず「星川」と呼び捨てにしてみるといいだろう。 GSシリーズのメイン王子(桜井琥一と風真玲太をのぞく)には「王子サマ」というあだ名が用意されているが、決して呼ばせてもらうことができない。 なお、風真には「若様」というあだ名が用意されており、「王子サマ」同様呼ばせてもらえない。 また、『4』同様変なあだ名が用意されている。 「ミズ吉」・「ゼロワン」・「ぽっちゃりん」・「不思議ちゃん」・「お兄ちゃん」・「イノリンリン」など。 ただし、一見ふざけた呼び方でも「ヒムロッチ」(零一のみ、一紀は絶対NG)・「サ・ク・ヤ」などは好感度が高いとOKになる場合もある。 『GS4』では、本多行が主人公と教師以外の登場キャラクターの事をあだ名で呼び、本多自身も一部のキャラクターからあだ名で呼ばれる。主人公からもそのあだ名で各キャラクターに呼びかける事ができるが成功するかどうかはまちまちである。 なお、『GS4』のおまけのプロフィール帳には好きな男性キャラクターと呼び名が設定できるのだが、本編に出てくる呼び名候補の全てを選ぶことができる。 絶対にNGの呼び名にすると書体が変わるので一見である。 『1』~『4』では男友達に対する呼び名は固定で変更できず、『1』『2』『4』では名前を、『3』では名字を呼び捨てにしているが、GSシリーズでは女友達の呼び名を男性キャラ同様変更する事が出来る(開始時は『GS1』~『GS3』では「名字+さん付け」、『GS4』では「名前+さん付け」)。 なお、『GS2』以降の主人公には花椿一族の者につけられたあだ名が存在する。 『GS1』では天然小悪魔ちゃん、『GS2』ではデイジー、『GS3』ではバンビ、『GS4』ではマリィとなる。 いずれも主人公の事を必ずそう呼ぶのはごく少数である(天然小悪魔ちゃんに至ってはGORO先生しか呼ばない)。 また、巴征道は主人公の事をきみちゃんと呼ぶ。 主人公があだ名で呼ぶキャラクター 『2』:穂刈純一郎 『3』:月夜見(これは特殊な例) 『4』:水月春奈 『GS2』:針谷幸之進・クリストファー・ウェザーフィールド 『GS4』 七ツ森実 (こちらも特殊な例) 主人公をあだ名で呼ぶキャラクター 『1』:藤崎詩織・片桐彩子・清川望・朝日奈夕子 『2』:寿美幸・一文字茜(ともにEVSデータがあるときのみ)・九段下舞佳(「少年」があだ名かどうか微妙だが…) 『GS1』:花椿吾郎 『GS2』:花椿姫子 『GS3』:宇賀神みよ・花椿カレン 『GS4』:花椿みちる・花椿ひかる・巴征道 その他 秋穂みのり 『虹色の青春』の主人公の事を「補欠の先輩」と呼ぶが、これは虹色の青春本編では登場せず、『彩のラブソング』と『旅立ちの詩』などの主人公に虹色の青春の主人公の事を説明する時に「私だけが使ってるあだ名」として呼んでいる。 ドラマシリーズの作品間のキャラ関係はパラレル関係になるので、両作品では正確には主人公に対して使っているあだ名ではないためにその他扱いとしたが、『虹色の卒業式』で虹色の主人公に対して1度だけ使っている。 郡山知姫 基本名字呼びだが主人公のことを「後輩クン」と呼ぶこともある。(あだ名かどうか微妙だが…)ちなみに氷室一紀にも「後輩くん」といいうあだ名候補があるが、絶対に呼ばせてもらえない。 御影小次郎 郡山同様に基本名字呼びだが主人公のことを「真面目ちゃん」と呼ぶこともある。 他キャラクターの事をあだ名で呼ぶキャラクター 該当キャラクター 相手キャラクター 呼び名 『1』 藤崎詩織 美樹原愛 メグ 『2』 坂城匠 穂刈純一郎 純 『3』 河合理佳 相沢ちとせ ちぃちゃん 相沢ちとせ 牧原優紀子 ゆっこ(ちゃん) 神条芹華 渡井かずみ 矢部卓男 『4』 柳冨美子 エリサ・D・鳴瀬 エリリン([2]) 女子生徒 エリサ・D・鳴瀬 柳冨美子 ふーちゃん 『GS1』 須藤瑞希 三原色 色サマ 藤井奈津実 氷室零一 ヒムロッチ 齋藤君 『GS2』 クリストファー・ウェザーフィールド 針谷幸之進 ハリー 西本はるひ クリストファー・ウェザーフィールド 小野田千代美 チョビ(ちゃん) 西本はるひ 水島密 花椿姫子 藤堂竜子 ベラドンナ 『GS3』 桜井琉夏 桜井琥一 コウ 設楽聖司 せいちゃん 桜井琥一 桜井琉夏 氷室零一 ヒムロッチ 新名旬平 尽 紺野玉緒 タマ 『GS4』 本多行 風真玲太 リョウくん 颯砂希 サッくん 七ツ森実 ミーくん 柊夜ノ介 ヤノくん 氷室一紀 ノリくん 花椿みちる チルちゃん 花椿ひかる ピカちゃん 七ツ森実 本多行 ダーホン 柊夜ノ介 やのサン 花椿ひかる 本多行 ダーホン 御影小次郎 みかげっち 白羽空也 白羽大地 大ちゃん モブキャラ 御影小次郎 みかげっち 裏技 『1』のPS版では、あだ名を「こなみまん」に設定すると全てのパラメータが573になるという裏技が存在する。 バッドステータスであるストレスまでもが573になってしまうというデメリットもあるが、休養や遊びを駆使して下げ続ければ、意外に早くゲーム開始から半年ほどでストレス0まで下げられる。 興味のある人は実行してみよう。 (能力が高すぎるので、ノイローゼになったところであまりプレイに影響は出ないのだが) 全パラメータを高めなければならない藤崎詩織の攻略が格段に楽になり、キャラの出現を避けるために一部のコマンドを封印しても支障が無いのも大きなメリット。 デメリットは虹野沙希・美樹原愛の登場を阻止出来ない点と、容姿の高さによる下校イベントの頻発だろう。 能力が高いのでときめき度の上昇も早く、爆弾も多く発生してしまう。 能力を上げる意味も薄いため、下校イベントと爆弾処理のデートを延々と繰り返すストレスの溜まるプレイとなってしまう。 また朝日奈夕子のカンニングペーパー作りのような、一部の能力が低くないと発生しないイベントも見られなくなる。 脚注 ^本編では呼び方は固定だが、『ドラマシリーズ』ではヒロインキャラのみ呼び方を変更できる。 ^修学旅行(ときめき)時に聞くことが出来る 関連項目 システム 名字 名前 誕生日 血液型
https://w.atwiki.jp/imakita100/pages/160.html
1. (‘ω’)(‘ω’) 2010/08/07(土) 17 26 10 0 このスレは規制された人のためのものです。 だがしかし!20歳未満と非規制民は速やかにゲラウェイ!ROMはいいよぉ ぴんく難民の鯖は頑丈ですが、人が増えた為ここでは実況禁止です。 規制民でも書き込める ★アニメ特撮実況http //hayabusa.2ch.net/liveanime/の各局スレでお願いします。 なお、出番完全終了後はおkとなっています。 ここではヲタヲチ禁止!↓でどうぞ。 オードリーヲタヲチスレ http //babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1281073447/l50 基本は 900が次スレを宣言して立てること 荒らしはスルー、構う奴も荒らし→スルー、他芸人sageは自重 スレの流れが早過ぎて追いつけない人はこちらへ http //www37.atwiki.jp/imakita100/ 前スレ オードリー難民Part486 http //babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1281155376/ 7. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 17 37 56 0 5 さっきからそれ何なのか分からないお 14. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 17 39 26 0 1000 :名無しさん@ビンキー:2010/08/07(土) 17 37 17 0 せん? 22. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 17 41 54 0 16 そんな話あったんだ しかし温泉に弱いな 35. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 17 47 33 0 27 (‘ω’)このーさかーみちーも そろそーろピークで 47. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 17 50 40 0 32 お前のせいで腹へってキットカット食おうとしたらどろどろに溶けてたじゃねえか 54. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 17 53 00 O 友達居ないから休憩中は別の場所で お弁当食べたり読書したりしてるんだけど浮いてるかな 63. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 17 57 13 0 54 昔教室で寂しく食べてたよ耐えたよ 1人で誰にも見えない廊下の隅っこで食べてる子いたな 反対側の校舎にいた自分には丸見えで辛かったけど 73. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 00 27 0 いもむしから変態するっつったらさなぎだろうが 漢字以前に常識がない馬鹿なんだよてめーは 81. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 02 41 0 72 うちも一人で飯食いたいんだよなぁ でも男は分かるが女が外で一人ランチってどこですりゃいいのかわからん うちの周りにそういう店がないだけかな 95. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 08 24 0 おやこがめごっこ o(*1)o⌒⊃ ο(´L`*└)ο⌒`⊃ ハアハア若林君の乳首と股間がハアハア 105. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 11 54 0 100 人見知りで接客業もつらいぜー 自分にはオフィスワークしている頃の方がマシだったよ… 117. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 13 47 0 97 離れたやつもいるけど離れなかったやつもいる 離れなかったやつが今も親友として続いてる 122. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 15 19 0 120 オードリーいちゃいちゃすんな! 空気嫁! 135. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 18 02 0 こっちも職場はオタクだらけだけどしゃいしょはいいかなと思ってたけど それぞれオタクで別々のアニメやら漫画のこだわりが強すぎて 結局相容れてない 147. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 21 45 0 小学校からの異性の幼なじみいるけどさ 人間として好きだけど付き合い長すぎて恋愛感情0になるよね コナンとか金田一とかやっぱり漫画なんだなあと思う 150. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 23 03 O 138 冷麺はスイカがのってて冷やし中華はさくらんぼ 冷やしラーメンは何も乗ってないやつだ!! 167. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 30 04 0 お笑いコンビって職業が特殊なんだよ あと一部のバンドとか ふつー小中時代のがっこの友達とずーっと仕事するとかない 171. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 31 13 0 166 恋愛だってそうだよ 向こうが本当に好きかどうかなんて分からない 好きだと思われているって言う自分の思いこみ 181. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 34 16 0 178 だからあのアメリカンはああいう表現したのかね 二人一緒だからこそいいっていう 195. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 37 28 0 191 指輪しそうだなw 反対に春日は結婚しても指輪しない気がする 206. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 39 35 0 205 人前に出る職業だとしない人もいるんじゃない? 210. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 40 09 0 206 ああそゆことね まあうちの両親は指輪なくしてしてないけどさ 224. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 45 54 0 222 なんかすんません…それしてます… 236. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 48 01 O 219 理想は20代で結婚したかったけど、まー最近は30代の人も若いし結婚遅い人もいるから諦めちゃいかん、どこに出会いあるかわからないし 248. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 50 49 O 227 階段でつまづいて 手すりに掴まろうとして 手すりから出てたクギの頭に引っ掛かって 指が切れた アンビリバボで見た気がする 258. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 53 04 0 252 楽天からドッサリ来るよ! それ以外では家族からたまに来るくらいだよ1 264. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 54 17 0 242 そんなに心配なら事務所に助言でもしてやれ 270. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 54 47 O 将来は二人とも優しくてかわいい奥さん貰えるといいなと思う 節子さんや静江さんみたいないい人を 287. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 57 33 0 270 今の時代どっちのタイプもなかなかいなさそうな気もする 290. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 18 58 00 0 ここでバブシャワー教えてもらってしろくまバブシャワー買ってみたけどよかった! 冷たさすぐ消えちゃうけどべとべとしないから助かった 教えてくれた人㌧ 300. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 00 52 0 292 IKKOさんがトイレ行くなんて…俺はこれから何を信じて生きていけば… 318. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 16 54 0 311追加 2日目は二人一緒だから強くなれた一緒でよかったというのも聞いてる 328. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 21 28 0 326 正直テンプレなんて関係ないよ 333. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 25 02 0 フジはまえだまえだと関根さんと一緒に会議してたやつ 関根さんの気になることを発表してた 344. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 28 29 0 342 そのことについて3つも4つもレスしてるお前もうざい 356. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 30 46 O 355 携帯だのPCだの言い出す奴は荒らし 369. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 33 59 0 もし鯖重たくなって何が原因→オードリー難民が実況してるせい オドオタ出てけ!って一部の人のせいでなったら困るからね 374. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 34 45 0 367 多分この数分で一番連投してんのお前さんだと思うよ 鯖にやさしくお願いしまーす 384. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 35 56 O 379 ここ実況OKな板だっけ? 394. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 37 06 0 387 前にアニメ特撮の人にやめろと言われました 400. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 38 35 O がっつり実況じゃなくて「出てるね」「そうだね」「~を着てるね」くらいの会話で プリプリ怒られるとなんかやりにくい 416. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 41 36 O 411 湯澤さんお疲れ様です 421. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 42 48 O 馬とかエリツィンとか麻生とかよしおとか春日とかの マスクを作ってる会社の社長は見た目が若い 437. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 47 30 O 430 力んでかなんかで顔赤くなってなかった? 442. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 51 42 0 春日もっと色んなベスト着ろおー キャンナイ終わってからあまり色違いベスト見なくなった気がする 451. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 19 55 57 0 ちょwNHKで前けん志望wwww 461. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 01 45 O 452 みせぶらってなんだお 疎いからさっぱりだお(´;ω;`) 471. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 08 48 0 へええええええええええええっくしょぉぉぉぉっんんんんんん!!!! 481. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 14 40 0 478 虫企画だからいないような気も いや知らないけど 494. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 20 25 0 485 若林になんかしたら復讐が怖くてとても無理だ かわいいかは置いといて苛めるなら春日がいいな後腐れなさそう 503. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 23 50 0 489だけどみんなありが㌧! 短時間でこんなに祝ってもらえてありがたし 492 恥ずかしいのでここはスルーでいいですか? 513. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 27 17 O 498 おお愛知県民発見w うちの近所も今日花火大会 528. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 32 42 0 525 やべー近いんじゃねw きっとお前とテレビとラジオ見る時間同じなんだろうな 530. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 33 05 0 527 そっか 愛媛ってとことは違うのかな? 547. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 35 33 0 536 どれも経験済みだお 仕事がいつもより疲労感じて辛かった 552. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 37 00 0 今ここに愛媛の人はいないことだけはわかった そして名古屋じゃない愛知の人たちは多すぎる 564. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 40 11 0 東京はまぁあかん 汚れとるとろくさいビョーキがはやっとる これからのパフォーマーは名古屋が主役! 572. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 41 34 0 501 意外にその言葉気に入ってるんだぜ… 588. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 44 58 0 583 浴衣最高 燃える細目くん 一応めちゃイケ見とけ 595. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 46 16 0 585 初回のロケだよなw 栄→大須→名駅と移動していくのが手に取るように分かったw 601. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 47 20 0 名古屋イベントの時もやけに凄かったな愛知のやつらは うるせーのなんのって 614. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 49 23 0 ハナさんをこないだ街中で見たよぉ ガリガリだったけどきゃわわだったよぉ 踏まれたい 629. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 53 40 0 625 あるお 自分の場合、規制解除から3時間くらいですぐまた規制になったお 636. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 54 42 0 624 ミクソでオド友見つけるの難しいよ 頑張ってマイミク同士になったってろくに返事こねぇし だからもう放置状態さ 643. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 56 25 0 ミクソでオードリー関係の友達作ってリアルで会っている人 スゲーと思うわ 自分はそこまで行きつけなかった 659. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 20 59 45 0 632 そうなのかお 前にこのスレでそんなこと聞いたからお 662. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 00 22 0 656 何があったんだw 今もほぼやってないが、じゃあやめとくおー 679. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 03 15 O 663 私も市内にオド友いないよー ツイッターもミクソも触れたことすらない ブログやってるけどコメ欄も拍手もない ウェブ人見知りさ 684. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 04 02 0 676 そりゃだれでもいいわけない 692. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 05 23 O 663だけどみんな優しいなぁ みんなオド友だお ちなみにパンツは青色パンツ 701. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 07 18 O 673 イベントでひとりのとき話しかけられると嬉しいけど その場からハッテンできない… 719. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 10 39 O 708 寝るときくらいいいじょのいの 黒ずみ防止になっていいじょのいの 727. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 12 05 0 716 新宿まで片道1時間なら尚おk 自分もそうなのら おっと、病的片オタはごめんよ! 738. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 14 58 0 724 若林みたいに「ぶっとばすぞっ」て言ってくれる男友達いるかお? 野グソの話出来るかお? 若林みたいな男友達が欲しいお 春日は女友達の話聞いたこと無いからどんなもんかわからないお 745. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 16 33 O オド友になった子が若様呼びしててドン引いて即切っちゃったお 普通のオド友が欲しいお 片オタ片アンチ氏ねーい 756. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 19 17 0 745 若様呼びしかり春日コッコイイしか言わない人しかり 願い下げ代表なやつらだね 762. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 20 24 O 自分の友達はハムスターのピコリーナだけなんだお ハムスターの寿命は約2年 ピコリーナたん長生きしてほしいお 777. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 22 54 O 768 いい加減友達募集の掲示板なりいけよ 30代で恥ずかしくないのかw 780. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 23 19 O 762 うちの飼ってたハムスター 親父の尻にしかれてしんじゃった ぶん殴ってやった 795. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 26 30 0 788 顔は別に怪しげとか変な顔じゃないよね? 声が小さいか向こうさんは極度の人見知りだったのかも 806. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 29 04 0 795 うん普通です ブスとも美人とも言われない程度の普通さ 愛想はいいです接客業してるので 819. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 31 22 0 オードリー友なんていらねえよ 一人でひっそりと応援するのが楽だ 結局できても去っていくんだから 寂しくはない 822. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 32 02 0 814 そういう人もいるんだな 自分なら話かけてくれるとすごく嬉しいんだけども 人それぞれだな 833. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 34 20 0 824 愛と勇気だけが友達wwww とか馬鹿にするからくやしくてさスマン 841. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 35 43 O 811 もちろん女芸人も好きなんだけども、なんというか男芸人独特の迫力に憧れがあってさ キモンスターになりたかった 852. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 37 51 0 844 オードリーの話ががっつり出来る友達が欲しいねえというないものねだりだよ 悪いかまさやす! 869. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 41 05 0 853 あ、自分だったらそういった人はダメだな 再度会っても疲れると思うわ 何話しても反応薄いってある意味厄介だ 870. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 41 29 0 861 そういうCMが昔あったんだよ 後楽園遊園地を知らない世代なら仕方ない 883. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 44 01 0 876 会うとシャイなあんちくしょうはメールではとっても饒舌って困るわあ 892. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 44 58 0 883 しょうがないだろ! 自分も2ではおんこちんちんとか言ってるけど外では無口だよ! 905. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 48 58 O 887 しかし2ちゃんでは繋がれないという件について オーマイ ほんと日にちないわ 916. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 52 25 0 908 なななななななにそれ!? それはガチの自分がした経験談? 928. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 55 27 O 920 トゥースのグッズが欲しいお トゥースかわゆす 932. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 21 56 25 O 927 乙だよまさや…す? つーかスレ立て中にまで馴れ合いしてる馬鹿いい加減にしろよ 948. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 22 03 17 0 884 なんだこの可愛いコンビw 959. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 22 10 52 0 958 何をしようとしているの? 同伴探し?お友達探し? 968. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 22 12 30 O 944 なんだかお手を煩わせてしまって申し訳ない 2ちゃんで知り合った人とは怖いだろうし無理強いはしませぬ 973. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 22 13 16 0 基本的に人を信じてはいない だがしかしたまに他人に夢見ちゃうこともある だって人間だもの 985. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 22 21 16 0 984 乙 FACTは見たかー? 997. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 22 25 19 0 ひとつもらうね つ(‘ω’) 右端いらね 995ならオードリー単独 1000. 名無しさん@ビンキー 2010/08/07(土) 22 25 44 0 あえん 元スレ: http //babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1281169570/
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1332.html
うたわれるもの -散りゆく者への子守唄- part46-383,386~389,393~396 ・PC版との違いを詳細に:part53-145~147 383 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 13 27 32 ID pIdlIdotO PS2のうたわれるもの 大筋はPCと同じ 昔の日本風の世界で記憶喪失の仮面男ハクオロの話 田舎の集落ヤマユラの村娘エルルゥに助けられる 妹アルルゥや祖母トゥスクルに助けられながら虎退治したりで村人と仲良くなる おえらいさんの税率上げ要求と徴税でもめてトゥスクルが死んだことで村人激怒 ハクオロを筆頭にトゥスクルに妹ユズハを助けられた恩があったオボロ、 部下のドリィとグラァが仲間になって反乱起こし成功 腐った国の中でまともな武人だったベナウィと部下クロウが仲間に ハクオロを皇として新たにトゥスクルという国ができる 携帯なんでここらで切り 386 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 22 26 05 ID pIdlIdotO うたわれるものPS2続き トゥスクル(国)を建国したあとのハクオロは外敵防いだり、 神(二人いるうちの一人、ディー)の思惑に載せられて戦い国を大きくする 途中で元皇女の剣奴カルラや少数戦闘民族のトウカ、宗教勢力みたいなとこのお姫様ウルトリィとカミュと仲間増える 最終的にクンネカムンとトゥスクル二つの国が残ってドンパチ クンネカムンはエヴァみたいなロボット持っててそれが昔人間が作ったロボット うたわれ世界は人間が滅びた後の、当時実験台だった生物たちの世界だった 昔、元々一つだった神様が二つに分裂したんだけどそれがディーとハクオロだった ハクオロがディーを倒して取り込んで真のウィツァルネミテア(神)に ハクオロは仲間達に封印してもらって眠りにつく パソコン版と違うのはクロウの恋愛的なサブストーリーがあるとこ にゃもの娘がクロウに片思いしててちょっかいだしてくる話 387 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 22 29 37 ID pIdlIdotO もっと細かいほうがいいのかな 388 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 22 44 24 ID +4oqzFthO にゃもって唐突に言われても分からないんじゃないか? 389 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/14(火) 02 27 55 ID hq34dvv5P これってエロゲあがりのゲームなんでしょ? ニャもの娘の話ッての書かないんじゃ普通にパソコン版のストーリーでエロゲ板の板違いでね? 393 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/17(金) 14 58 53 ID 9i19aRd/0 386 それじゃあんまりだ というわけで PS2「うたわれるもの」のPC版との違いを詳細にお願いします 394 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 00 36 04 ID fYE3oVwD0 386 結局クンネカムンって国とトゥスクルって国のドンパチとやらはどうなったんだ? 395 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 04 15 34 ID BmORM5JCO えーと、たしか… クンネカムンに首都まで攻め込まれてハクオロもやられかけるが ハクオロが突然化け物に変身してロボットを一蹴。 稼げた時間で立て直しを計っていると、クンネカムンの重臣で作中でも最強クラスの武人・ゲンジマルが亡命してくる。 ゲンジマルの目的はクンネカムンの王様・サクヤ(まだ少女でハクオロとも友人)を助ける事だという。 ゲンジマルが持ってきたロボットの弱点の情報や、ウルトの母国の協力で クンネカムンの首都まで攻め上るハクオロ達だが謎の男・ディーが立ちふさがる。 先王が交わした彼との契約を反故にしたい、サクヤには関係ない、と言うゲンジマルだが 聞く耳を持たないディー。 (肉体的に弱いクンネカムンの民にロボットを与えたのが契約。ロボットの力でこの国は大国になった) ならば、とディーに刃を向けようとするゲンジマルによせ、と言うディー。 自分に逆らえばゲンジマルの肉体は弾け飛ぶ。それは知っているだろう、と。 それでもなお引かないゲンジマルが剣を抜いた次の瞬間、大量の血だけを残して彼の肉体は消え去った。 ゲンジマルの意志と行いを評価し、ディーは契約を破棄して消える。 だが、信頼するゲンジマルが目の前で自分を助ける為に消滅する様を目にしたサクヤは 精神に異常をきたし、幼児退行してしまう。 ハクオロはサクヤを保護、ここに戦争は終結した。 って所かな? 実際はもうちょいイベントがあるんだが、うろ覚えで書くと破綻しそうだし ラストまで行く必要がありそうなんではしょらせてもらったw 396 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 06 22 04 ID kBeETS2zO クンネカムンの民はクーヤとサクヤ以外の全員がムツミに殺される 397 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 08 54 20 ID BmORM5JCO ああしまった王様はクーヤの方だな。サクヤはゲンジマルの孫の方だっけか。 やっぱうろ覚えだとダメだな。 145 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/08(日) 23 58 34 ID TeYcNQvE0 数カ月ぶりに規制解除されていたので。 うたわれるもの~散りゆく者への子守唄~のPS2独自のストーリーを投下します 146 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/09(月) 00 03 48 ID ABQ0ObDU0 PC版との違い。 ハクオロや女性陣たちがカルラに連れられナ・トゥンクへ行っていた間に、 都に残されていた男性陣たちの話が挿入。 最愛の妹であるユズハもカルラに連れていかれてしまい、 嘆く毎日を送っていたオボロはクロウから酒に誘われた。 腹心の双子・ドリィとグラァも着いていくことになり、四人で歓楽街へと赴くことに。 最近評判がいい、とクロウが連れていった店は女性が接待してくれる店だった。 聞いていないぞと憤慨するオボロたちをいなし、クロウは店に入る。 女将はクロウを見ると何故か驚いた顔を見せたが、その後四人を部屋に案内する。 早々に酒が回ったクロウは女将に言われるままに、巷で話題の盗賊の情報やそれに対しての警備情報、そして宝の在処などを漏らしてしまう。 その後あっさり潰れたクロウをよそに、オボロは双子たちと女の子たちから酒を注がれ続ける。 双子と女の子たちは競いあうように酒を注ぎ続け、ついにはオボロも潰れてしまう。 それを見計らったように、クロウは目を覚ますと正気の顔で双子にオボロを連れて店を出るように話すのだった。 女将から酌をされる際に薬を盛られていたので、酔いつぶれたふりをすればうまくやり過ごせるだろうと考えたと話すクロウは、先程女将に漏らした宝の在処へと急行する。 到着する頃にはオボロも酔いが冷めており、臨戦態勢に。クロウの上司であるベナウィも合流し、五人で見張っていると女の声が聞こえてきた。 叱責するようなその声は先程の女将のもので、他にはオンカミヤリュー族の男とキママゥがいた。 「お久しぶりです、カムチャタール様」 女将に向かってそう言ったベナウィに苦々しげな顔を浮かべる女将たちと驚く声を上げるクロウたち。 女将は前皇帝・インカラの娘であり、かつては皇女として宮殿に住んでいたカムチャタールだったのだ。 インカラと仲違いをし出奔した彼女とベナウィ・クロウは久方ぶりの再会となり、クロウの記憶では少女の姿をしていた当時と今の容姿とが繋がらない。 「随分と老けちまって」 痛ましげに零すクロウの言葉に激高するカムチャタールはオンカミヤリュー族のノボンと、キママゥのゴムタの二人と一匹で襲いかかる。 ベナウィたちに敢え無く撃退されるが、ノボンの機転により空間転移し危機を逃れるカムチャタール。 けれどベナウィの追撃は厳しく追い詰められ、剣を首筋に当てられる。 ここで生かせば、彼女を旗印とした新勢力が生まれるかもしれない。 ハクオロのため、カムチャタールを殺そうとするベナウィをクロウが止める。 彼女がまだ宮殿にいたころ、毎日のようにこき使われていたがそれでも楽しかった日々。 その思い出から、自分に免じて彼女を許してはくれまいかと懇願するクロウ。 そして、クロウの行為に戸惑うカムチャタールに走り寄る者たちがいた。 先程の店の従業員の女の子たちだ。 彼女たちは、カムチャタールが盗賊として盗みを働いていたのは、奴隷となっていた自分たちを助けるために金が必要だったのだと涙ながらに訴え、助命を乞う。 そんなものはデタラメだ自分が遊べる金が欲しかったのだと彼女たちの嘆願を一蹴するカムチャタールからベナウィは剣を収め、後日ハクオロ皇の元に出頭するよう命じるのだった。 彼なら良きに計らってくれるでしょうと。 命拾いしたカムチャタールはクロウに質問を投げかけた。 何故あの日に約束の場所に来てくれなかったのか、ずっと待っていたのに。 彼女は出奔するとき、クロウが共に来てくれることを頼んでいたのだ。 戦うことが好きな俺には女性を悲しませることしか出来ない。 そう答えたクロウはカムチャタールに背を向け、先に行ったベナウィの後を追い去っていく。 その背中を切なそうに見つめるカムチャタールを見守りつつ、双子が零した。 「若様空気ですね」 自分でも理解していたオボロは言うな……と苦い声を漏らすのだった。 そしてハクオロがナ・トゥンクから帰還し、カムチャタールが彼の前で申し開きを行う日。 彼女は店の女の子たちに温かい目で見守られつつ店を出た。 その手に重箱を抱え、クロウは喜んでくれるだろうかと内心胸を弾ませながら。 147 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/09(月) 00 05 16 ID ABQ0ObDU0 以上です 途中改行失敗して見にくい点あってすみません
https://w.atwiki.jp/sakurahiromu2/pages/33.html
三戦英雄傅 第十九回~秘策、麻雀対決。小魔玉の悪事に荀攸の勝負師の血が挑む(後編)~ 小魔玉:『卓上のテクニシャン』加藤鷹もびっくりのゴールドフィンガーの持ち主だが、 その技術はベットの上という狭い範囲に止まらない。力で理屈を押さえつけようとする 彼には決め打ち派という括りが相応しいかもしれないが、構想力に不安が見られる。 小魔玉:「荀攸を今日こそオイラに跪かしてやる( ^∀^)ゲラゲラ 麻雀でも力がモノを言うってとこ見せてやります。って、このドキドキ感がたまりませんw 」 荀攸:『雀鬼の申し子』あの雀会会員にして、生まれついての勝負師。 「臨機応変」が信条だけに柔軟な思考力に期待。 荀攸:「この世に力でねじ伏せられぬモノがあることを見せてやる。常に牌の流れに 真摯であれ」 ~正史『晋史』荀攸傅より~ 荀攸はこれまでに経験したことがないほど興奮しておりました。 己の命を賭け、敵の命をとる。これほどの勝負は、この世にないことでしょう。 死か、生か。闘いの相手は漢室を食い物にする佞臣大尉:小魔玉。 絶対的な末期的な、真剣勝負。 さてさて、勝負の方はどうなっているのでしょうか。 荀攸:「(どうしたって言うんだ。まさか八戸の占いが当たったのか。まさか・・・・)」 小魔玉:「ツモ。3,000、6,000!」 なんということでしょう。勝負は圧倒的に小魔玉の流れになっておりました。 小魔玉の欠点といえば、ネット麻雀に浸かっていた生活のために、手積みに時間が 恐ろしく掛かることくらいでした。 荀攸:「(いつもは鬼弱の小魔玉が・・・・・何故・・・・・天運はまだ小魔玉にあるというのか?)」 そして迎えたオーラス。面子は以下の通りでした。 親、小魔玉:42,000(荀攸が王允より借りた七宝吸血鬼を装着) 八戸のぶなが:17,000(偽七宝吸血鬼を装着) 荀攸:21,500(偽七宝吸血鬼を装着) 鍾ヨウ:19,500(偽七宝吸血鬼を装着) 偽七宝吸血鬼といえども、血はやはり採ります。貧血ぎみの八戸のぶながは 貧血がきて吐き気を訴えておりました。卓上のドラ表示牌は八萬が覗いておりました。 荀攸:「(引いたのは北か・・・・親は小魔玉。ドラは九萬。勝つには倍満・・・・・・・幸いにもドラ一枚。 この状態ならメンホンチートイが最短距離か)」 この時の荀攸の手牌は(萬子)3、3、4、7、9(筒子)3、4(索子)4、5 (字牌)白、東、西、北 鍾ヨウ:「(血を採られるのはともかく、また脱がされるのだけは断じて阻止する!!)」 鍾ヨウが引いたのはドラ九萬。 鍾ヨウ:「(・・・・・今の手牌は(萬子)6、7(筒子)1、1、4、5、7 (索子)2、3、5、7、9(字牌)白・・・・・ここまで来たら・・・・己を 守るのは己のみ!)」 鍾ヨウは四筒を捨てました。 ここを見守る小魔玉の手牌は(萬子)2、3、4、5、6、7 (筒子)9、9、9(索子)無し(字牌)中、中、中、白でございました。 卓上には捨て牌が、山は次々と少なくなっていきます。 小魔玉:「(荀攸の捨て牌。5、4索、3、4筒、9索、西・・・・・ 萬子で染め手か。ドラからめのメンホンチートイ狙いか・・・・( ^∀^)ゲラゲラ 鍾ヨウの捨て牌。4、5筒、5索、6萬、西、南・・・・・ 純チャン三色ドラ入りか・・・・また鍾ヨウタソを脱がしてやる( ^∀^)ゲラゲラ )」 歪んでいた小魔玉は名門の鍾ヨウが全裸で屈辱の涙を流すのを見るのが大好きでございました。 鍾ヨウの色白の肌が屈辱と怒りで赤くなるのを見ると小魔玉は、とても興奮するのでした。 ゆえに、面子に鍾ヨウが選出されたのは単に荀攸の親友だからではなく、小魔玉が鍾ヨウの 裸を見たいという理由で鍾ヨウの血などどうでも良かったのでした。 荀攸:「(ドラ九萬・・・・引いた!!)」 荀攸は七萬を捨てました。荀攸の手牌は(萬子)1、1、3、3、4、4、9、9(筒子)無し(索子)無し (字牌)東、東、北、北、白 荀攸:「(ここまで辿りついた。ツモって倍満。親直撃ならハネ満でも逆転・・・・・)」 一方の鍾ヨウも(萬子)7、8、9(筒子)1、1、7、8、9(索子)2、3、7、8、9 (字牌)白とはりました。 鍾ヨウ:「(ここは1索をいただきたいところだが、安めの四索などツモったところで荀攸の助けにも ならない・・・・リーチなどかけず、様子を見るしかない・・・・)」 鍾ヨウは白を捨てました。 小魔玉は四萬を引き、白を捨てました。 荀攸:「(・・・・・)」 荀攸が引いたのは鍾ヨウの本命の一索でした。 荀攸:「(ドラ九萬は俺が二枚持っている。鍾ヨウのドラ絡み純チャン三色で一枚となると・・・・ 鍾ヨウはいっても倍満止まり。ツモ狙いの聴牌のはず・・・・・だが、もし、鍾ヨウが己の保身のみ に生きているならば・・・・この牌で当たられる・・・・・!)」 荀攸は牌と共に汗を握り、一索を捨てました。 荀攸:「(俺は、鍾ヨウを信じる。奴と奴の漢室への忠義を!!)」 タンと捨て牌の華麗な音が鳴り、一瞬の緊張が卓上を駆け巡りました。 鍾ヨウ:「(私だって、漢室の臣だ)」 荀攸:「(ほお、当たらなかったか)」 鍾ヨウ:「(この手で最後の一枚をツモって見せる。・・・だが、もし、山の中になかったら・・・ それこそ、ドラ表示牌の裏にでもあったら・・・・・)」 鍾ヨウの脳裏には最悪の事態が過ぎりました。 荀攸のツモ番、荀攸がツモ切りしたのは一索でした。 鍾ヨウ:「(最後の望みが・・・・・・天は我を見捨てたか・・・・・・)」 鍾ヨウの目の前にあるのは、四人の捨て牌と己の手。ツモったのは一筒でした。 鍾ヨウ:「(・・・・逆賊小魔玉・・・・もう、私はお前の好きにはならない。 この世に権力の及ばぬものがある。それは人の心だ!!)」 鍾ヨウは三索を捨てました。そして 鍾ヨウ:「リーチ」 鍾ヨウが少女のように通る声で点棒を卓上に置きました。 小魔玉:「いいね~鍾ヨウタソ。最後の悪あがき。おじさん萌えちゃうなあ~( ^∀^)ゲラゲラ 」 鍾ヨウの手牌は(萬子)1、7、8、9(筒子)1、1、1、7、8、9(索子)7、8、9 (字牌)無しの頭待ちです。 小魔玉:「(鍾ヨウタソ・・・・焦らせるのが好きだな( ^∀^)ゲラゲラ 純チャン一索がないとなると、789三色の手か・・・・八筒を引いたオイラが切れるのは・・・ ドラ側の8、9筒は避けたい。完成している字牌も・・・・)」 小魔玉は四萬を切りました。 荀攸:「(小魔玉の運が・・・・揺れた!!)」 まるで雀士たちをあざ笑うかのように時は巡り、山は一枚一枚と消えていきます。 荀攸:「リーチ」 荀攸は勢い良く、素早く、北を切りました。 八戸のぶなが:「おやおや、大尉様を追い詰めるとは・・・・・」 小魔玉の手牌は(萬子)2、3、4、5、6、7(筒子)8、9、9、9(索子)無し (字牌)中、中、中。そして引いたのは一萬でした。 さて、皆様はここで何を切りますか? 小魔玉は何を切ったのでしょうか。鍾ヨウは明らかに純チャンの色が見えていますし、殺したい 荀攸はリーチが入っています。 小魔玉:「オイラは大尉だ!力というものを見せてやる!!」 小魔玉が卓上に投げ打ったのは、四萬でした。 小魔玉:「どうだ?( ^∀^)ゲラゲラ 」 荀攸:「ロン。リーチ一発。メンホントイトイ三暗刻。ドラ3。三倍満」 荀攸は鮮やかな音と共に卓上に手牌を倒しました。 (萬子)1、1、3、3、3、4、4、9、9、9(筒子)無し(索子)無し (字牌)東、東、東 八戸のぶなが:「さ、三倍満!!」 鍾ヨウ:「・・・・やった・・・・・私が二チャだ!」 荀攸:「では、大尉。お約束通り、採血の機械を作動させますか。私は厠に立ちますので その間に血を抜き取っておいてください」 小魔玉:「約束だ。仕方ないな・・・・・」 荀攸は七宝吸血鬼を作動させました。この七宝吸血鬼、一度に2,000CCの 血液を採血できるもので時間にして15分しか掛かりません。 成人男性の致死量は2,000CC。しかも七宝吸血鬼の針は皮膚下で 花の様に開き、一度作動したなら2,000CC採血するまでどんな怪力の持ち主でも抜き去ることはできません。 荀攸:「(小魔玉、死せり!!)では、某は厠に」 荀攸は逃亡経路確保の為、厠と偽りすっと逃げてしまいました。後には小魔玉の屍骸が 出現し、宮中は大騒ぎになるはず・・・・・だったのですが・・・・・・・。 小魔玉:「な、なんか、この採血機械、やけに速度が速いな・・・・・貧血か? フラフラして気持ち悪くなってきた( ^∀^)ゲラゲラと、とりあえず抜くか。 八戸、この針を抜け」 八戸のぶなが:「はっ!・・・・・・ぬ、抜けません!!」 小魔玉:「いで!!いた!!これ、何をやっておる!!オイラの繊細な皮膚が破けるわ!」 八戸のぶなが:「しかし、抜けないので」 小魔玉:「も、もしやこれなる機械、七宝吸血鬼では・・・・・・」 小魔玉も七宝吸血鬼の存在は知っておりました。 小魔玉:「王允の娘を何進の手下が殺めたのは聞いている・・・・なるほど・・・・呂布!! この針は抜けぬ。管を切れ!!」 呂布:「はっ」 呂布の怪力により、採血用の管は斬られ、あたりには小魔玉の鮮血が飛び散りました。 小魔玉:「( ^∀^)ゲラゲラ、荀攸、面白いことをやってくれる。八戸、荀攸をひったてい!!」 小銀玉:「小魔玉さん!!」 小魔玉:「げえ!!小銀玉ちゃん!!」 小銀玉:「最近、漏れのところに来てくれないから来てやったぞ。八戸、そちと呂布には 漏れたちの愛の記録を撮る事を命ずる」 八戸のぶなが:「荀攸は?」 小銀玉:「そんな者と漏れの命令とどちらが大切なんだ?この糞虫が」 八戸のぶなが:「はっ」 呂布:「ははー」 こうして小銀玉の協力により荀攸は無事脱出に成功しました。 例の絵は大いに役立ったのでございます。 目指すは、袁紹とおじの荀イクのいる晋国。さてさて、勝負師荀攸の次なる 博打は如何に。 三戦英雄傅、続きはまた次回。 ※今回の牌譜、某漫画を参考にさせていただきました。 三戦英雄傅 第二十回~奇矯屋onぷらっと都・洛陽を脱出し、八戸のぶなが占いを立てる~ 皇后・小銀玉の協力により宮中より無事逃げおおせた荀攸は急ぎ、晋国を目指し 早馬を飛ばしていました。荀攸の乗っているこの馬、見た目が燃える炎のごとく赤く、 赤兎馬と呼ばれておりました。荀攸がなぜ赤兎馬に乗っているのかって? 荀攸得意の博打のカタに呂布から取り上げたのでございます。この赤兎馬、 歴史上の名だたる名馬中の名馬として有名ですが、史家の間では『豪傑のケツに 目のないビッチだ』だの『英雄と見れば誰でも乗せるスケベ椅子だ』だのと酷評を 受けているようです。 荀攸:「さて・・・・佐倉広夢は上手く奇矯屋onぷらっとに伝えることができただろうか」 荀攸は、大尉・小魔玉との麻雀対決に赴く際、腹心の佐倉広夢へ奇矯屋onぷらっとへの 伝言を頼みました。伝言の内容とは以下の通りでありました。 ①荀攸がこれから七宝吸血鬼でもって小魔玉を暗殺しに行くこと ②もちろん、暗殺という博打に勝つつもりだが、万が一を考え奇矯屋onぷらっと一家は 早く晋国領土へ逃げること ③荀攸が勝負に負けたなら、晋国へ逃げ延び体制を整え、再び漢朝を食い物にする 小魔玉を討伐しようと考えていること で。ございました。 佐倉広夢は荀攸の指令通り、奇矯屋onぷらっとへ伝言を伝えたのですが、妙に義理堅い 奇矯屋onぷらっとは漢室を離れることと、小魔玉へ俸禄分の働きを返せないでいることに 小さなわだかまりを感じ、未だ、洛陽の小魔玉の屋敷に一家諸共おりました。 奇矯屋onぷらっとが小魔玉邸の高楼に登り、正月の城下を眺めていると・・・・・・ 阿梅:「あなた!助けて!!」 奇矯屋onぷらっと:「どうしたというのだ、阿梅!!」 見ると愛する妻が胸元を肌蹴、こちらへ息切らし走ってきます。美しい髪は乱れ、胸元には汗が光り、 帯も緩んでいるようでした。ただごとではございません。 甘寧:「待てよ~、阿梅ちゃん!!若様が御所望なんだよ。一回でいいからさ~、若様と枕を 並べてみろよ」 阿梅は女、甘寧は男です。見る見る間に阿梅の小さな体は甘寧のがっしりと汗臭い体に 押さえつけられ阿梅の体を覆っていた何枚かの衣は無抵抗に弾力のある肌を晒していきました。 阿梅:「いやああああああああ!!!」 奇矯屋onぷらっと:「なっ、阿梅!!」 遠くより事を見守っていた奇矯屋onぷらっとにも妻の貞操の危機が起こっているのはわかりました。 甘寧:「坊ちゃま、俺、最近学を付けようと思って本を読んでるんッスよ。で、アジア一の作家がいいだろうって 金庸の鹿鼎記を読んだんスけど・・・・女って一度強姦しちまえば男の奴隷になるらしいッス。阿梅も拒んでるけど それは女の社交辞令ッス。ささ、坊ちゃま」 リンリン大友の護衛の甘寧はリンリン大友に阿梅を強姦するように勧めております。 リンリン大友:「え?そうなの?僕、そんなこと聞いたことないよお・・・・・」 甘寧:「アジア一の作家が言うんだから間違いねえッス」 戸惑いを見せつつ、愛する阿梅のあられもない姿にリンリン大友の分身は固く充血しておりました。 奇矯屋onぷらっと:「あいや、甘寧殿待たれい!!」 止めに入った奇矯屋onぷらっとと対峙する甘寧、両者の間に緊張が流れます。 甘寧:「やんのか?奇矯屋onぷらっと?一度闘ってみたかったんだよ。俺とお前、どっちが強いのかって!!」 甘寧が立ち上がり、刀身四尺程もある大きな長刀を持ち奇矯屋onぷらっとに突進しました。 リンリン大友:「甘寧、奇矯屋onぷらっと先生にやめて!!僕の義理のお兄さんになる方だよお」 甘寧:「奇矯屋onぷらっとには、賊に押し入られ坊ちゃまと俺を守って賊を倒し、名誉の戦死を遂げた ことにしてしまいしょうや!!死ねぇええええ!!!」 奇矯屋onぷらっとはさっと宙に舞い上がり、阿梅を放り投げると、リンリン大友の腰より宝剣を奪い、 宝剣で応戦致しました。 宝剣の長さは、およそ一尺と半、刀身の短さの分だけ身は軽いのですが、それだけに多くの動きを要します。 一方甘寧はというと奇矯屋onぷらっとに攻撃をかける際、刀身の長さの分、動きは少なくて良いのですが 防御に俊敏に対応ができません。 打ち合うこと、十数合。甘寧の額には汗が湧き出て、顔は頭痛を堪えるかのごとく歪んでおりました。 奇矯屋onぷらっとの顔は、平時と変わりなく何の疲れも見えてはおりませんでした。 奇矯屋onぷらっと:「甘寧殿、今後、かようなことをしなければ水に流す。もう止めないか?」 甘寧:「何を!奇矯屋onぷらっと、俺はお前のような野郎が大嫌いだ!!恵まれた体躯に武運に武芸。 友人、主、これほどあらゆる武に恵まれておりながら、何故、それを活かさず生ぬるい環境に甘んじている? そんな野郎には、俺が引導渡してやんよ!!」 奇矯屋onぷらっと:「同士討ちは好まぬが・・・・仕方あるまい!!」 奇矯屋onぷらっとと甘寧が同時に宙を舞い、空中で二人が交差したかのように見えました。 一瞬、何か鈍い音がして二人が空より「どおっ!!」という音と共に降りてきました。 相討ちです。 リンリン大友:「先生!!」 阿梅:「あなたああ!!!」 さて、勝ったのはどちらなのでしょうか?甘寧か?奇矯屋onぷらっとか? 二人とも、意識を失ったのか身動き一つ致しません。 リンリン大友:「甘寧?先生?」 リンリン大友が二人の体を揺り動かしました。 リンリン大友:「ひゃああ!!!!!????」 甘寧の巨体を仰向けにすると四尺ばかりの鮮血がびゅーっと噴き出し、噴水のように あたりを赤く染めました。そう、甘寧は既に事切れておりました。 奇矯屋onぷらっと:「甘寧は、奴の申したとおり賊から我々を守り名誉の死を遂げたことに致しましょう。 若様、申し訳ありませぬ!!さらば!!」 奇矯屋onぷらっとは阿梅と年老いた両親を連れ、その日のうちに晋国を目指し逃走しました。 リンリン大友は愛する阿梅と離れたショックと目の前で殺人を目撃した衝撃から、塞ぎがちになり、 リンリン大友を命より大切にして可愛がっていた小魔玉は烈火の如く怒りました。 小魔玉:「ええい!!中山幸盛、何か良い策はないか!!」 中山幸盛:「殿、ここは古い手ですが占いに頼ってはいかがでしょう?」 小魔玉:「占い?そういえば、我が家にもただ飯喰いの占い師がおったな。呼べ( ^∀^)ゲラゲラ」 こうして、小魔玉家お抱えの占い師の八戸のぶながが招集されました。 小魔玉:「で、何が原因でオイラのリンリン大友はあのようになったんだ?」 八戸のぶなが:「はあ・・・・・(参ったな・・・・インチキ占い師の私にはわかるわけないだろうが。 しかし、わからないと素直に言えば相手は大尉だ・・・・・私の命さえ危ない・・・・・)」 中山幸盛:「はあ、ではわからぬわ!!早う申せ!!」 八戸のぶなが:「むっ・・・・これは・・・・」 小魔玉と中山幸盛は固唾を呑んで八戸のぶながの唇に注目しました。 八戸のぶなが:「だめだ・・・・私にはこのようなこととても言えない・・・・」 中山幸盛:「早く申せというに!!」 八戸のぶなが:「実は申し上げにくいのですが、坊ちゃまは旦那さまと奥様の房中の秘め事を 目撃されてしまったようでございます。まあ、思春期の少年には親同士の睦合いほど辛い 現実はございませんて。何しろ、男は皆マザコンですからな」 八戸のぶながはこともあろうに、両親の現場を目撃したリンリン大友が心を塞いでしまったと でっち上げました。 中山幸盛:「確かに、親の房中を目撃することほど辛いことはありませぬな。殿も 場と時刻をもう少しわきまえてくださらぬと」 小魔玉:「そうだったのか・・・・・リンリン大友よ、ごめんよ。パパがオイラがお前のママを 愛するあまり・・・って息子に見られながらやってたかと思うとこのドキドキがたまりません( ^∀^)ゲラゲラ」 八戸のぶなが:「(うわあ・・・・想像以上の変態ぶりだな)」 中山幸盛:「コホン。見てしまったものは仕様がない。それで解決策はないのか?」 八戸のぶなが:「真実は死んだ甘寧と奇矯屋onぷらっとのみ知ると出ております」 小魔玉:「甘寧は賊からリンリン大友たちを守り、戦死。奇矯屋onぷらっとたちは賊に捕らえられたと聞く。 奇矯屋onぷらっとも我が家の一員。阿梅とリンリン大友の婚儀もあるというに。よし、各関所に奇矯屋onぷらっとの 絵姿を貼り検問にかけろ( ^∀^)ゲラゲラ」 こうして奇矯屋onぷらっとの絵姿は各関所に配布され、お尋ね者となりました。 奇矯屋onぷらっとは無事、晋国まで入国できるのでしょうか。三戦英雄傅、気になる続きはまた次回。 三戦英雄傅 第二十一回~ひょーりみと小魔玉、二人の愛憎が天下を変える~ ひょーりみ、字は不明。南海郡の人である。 ひょーりみは同じ南海の小魔玉と共に育ち、小魔玉を兄と慕っていた。 ひょーりみと小魔玉の親交を伝えるものとして以下のような逸話がある。 幼い頃のある日ひょーりみと小魔玉は、鹿狩りに来ていた。 二人とも弓の腕は同等であったが、なぜか小魔玉ばかりが鹿を射た。 弟分の不調に不審を感じた小魔玉は 小魔玉:「ひょーりみ、腹でも痛いのか?」 と聞いた。すると、ひょーりみは ひょーりみ:「いいえ、兄上。俺は鹿を殺すのが嫌なのです」 小魔玉:「鹿狩りに来たのだ。鹿を狩らんで何とする。おかしな奴だ」 ひょーりみ:「鹿にも親、兄弟がありましょう。俺はこうして遊んでいるうちに 兄上と死により別れが来たらと思うと・・・・・どうしても鹿を他人事と思えないのです」 小魔玉:「ああ、オイラのことを真に思ってくれるのはこのひょーりみだけだ。 ひょーりみは生まれながらにして賢者の威風が備わっている」 小魔玉は、ひょーりみの言葉に感激し、桃の花の下で二人が死ぬまで童貞を守ることを 誓い合ったという。相手の男女を問わず童貞を守ろうとしたこの誓い、半端な志では できまい。後にいう桃園の誓いである。 ~正史『晋史』ひょーりみ傅より~ さてさて、冒頭はいきなり正史抜粋より始まりました三戦英雄傅。たった鹿一匹で大尉・小魔玉の 心を射止めた?ひょーりみのこの逸話はあまりに有名でございます。 昔は偽善で小魔玉を感心させたひょーりみですが、野に下り、敬愛する小魔玉の心が独り占めできない今は ひょーりみ:「(ちきしょう!小魔玉の兄上め!!二人で一生童貞を守ろうと誓ったあの約束を破り やがって)!!」 鹿:「ピー!!」 平然と鹿狩りをして鬱憤を晴らそうとしていました。幼い頃、子供が年上の同性を慕うのはよくあることでございます。 男子校や女子高で育つと、その思慕を愛情と勘違いしてしまう者があらわれるのも悲しいかな、事実でございます。 後漢の世、ひょーりみは医師として後漢に仕えた小魔玉と共に文官として仕えておりましたが、 小魔玉が脱衣麻雀やら鷲巣麻雀に耽り、あげく体を使い小銀玉の庇護の下出世するのを見かね、 「麻雀ばかりやって政治を疎かにする奴は大尉でも何でもない!!」と捨て台詞を吐き、野に下ったのでございます。 少女のように純情なひょーりみは、小魔玉の体が小銀玉と交わり穢れることが、また出世のためにそれを良しとする 小魔玉が許せなかったのでございます。 愛憎とは表裏一体。ひょーりみの小魔玉に対する毒舌は、愛情から来るものなのでした。 しかし、ひょーりみの心の奥底では小魔玉を慕う熱い思いが燻り続け、小魔玉を忘れられないひょーりみは 未だ洛陽の関所付近でのらりくらりその日暮らしをしておりました。 一方、同じ頃奇矯屋onぷらっと一家は父親を旅芸人一座の親方に仕立て、母親と阿梅と奇矯屋onぷらっとは 芸人に成りすまして洛陽の関所を通過していようとしておりました。当然、関所の壁には奇矯屋onぷらっとの 人相書きと見つけた者への報奨金の金額が書いてありました。その金額、九人家族が五年は遊んで暮らすことのできる 金額でございました。 関所の役人1:「止まれ。今、検問を強化しているのだ。旅人よ悪く思われるな」 奇矯屋onぷらっとの父:「いいえ。お役人様、私どもはただの旅芸人。どうぞこれで」 奇矯屋onぷらっとの父親は役人に小金を渡しました。 関所の役人1:「おお、なかなか話の早い奴だ。行け」 関所の役人2:「待て、そこの若い男は残れ」 関所の役人1:「どうしたというのだ?」 関所の役人2:「奇矯屋onぷらっとというお尋ね者と人相が似ていないか?」 関所の役人1:「おお、そういえば年格好も似ているな。よし、他の者は行け」 阿梅:「あなた・・・・・・」 奇矯屋onぷらっと:「私に構わず先に進んで欲しい。後で落ち合おう」 こうして奇矯屋onぷらっとは役人たちの手に落ちました。 関所の役人2:「しかし、この中では奇矯屋onぷらっとなる者の実物を見たことのある者がいない」 関所の役人1:「おお、そういえば、この付近に大尉の弟分のひょーりみ様がいらしたな。 ひょーりみ様なら最近まで朝廷におられたお方、もしかすると奇矯屋onぷらっとにも会ったことがあるかもしれん」 関所の役人2:「そうじゃ、ひょーりみ様をお呼びしよう!!」 関所の役人1:「上手く行けば、俺らも役所を辞めることができるな」 役所の役人たちはひょーりみを呼び出し、奇矯屋onぷらっとを対面させました。 関所の役人2:「ひょーりみ様、この男なのですが」 ひょーりみが差し出された男を見ると、見事な亀甲縛りで縛られておりました。 小魔玉の熱烈な信奉者のひょーりみが小魔玉家の者である奇矯屋onぷらっとを見間違えるはずがありません。 関所の役人1:「いかがでございますか?」 ひょーりみ:「・・・・・・・うーむ。むむむ」 関所の役人2:「何がむむむだ」 関所の役人1:「これ、役人2。言葉を慎め」 ひょーりみ:「実は、俺も奇矯屋onぷらっとをよく見たことはないのだ」 関所の役人1.2:「なんですと!!」 二人の役人は期待していた報奨金が消えてしまったかのように落胆の色を見せました。 ひょーりみ:「安心せい。実は奇矯屋onぷらっとの体にはある特徴があってな胸板に北斗七星を描くように 黒子があり、尻の皺は2本しかないという噂だ」 ひょーりみは奇矯屋onぷらっとの身体的特徴をでっちあげました。 関所の役人1:「では、さっそく」 ひょーりみ:「まあ、待て。もし、この男が別人だったらどうする?訴訟を起されて、一役人のおぬし等に 弁護士の費用が払えるのか?ここは、退職金の出た俺が一対一で入念に調べてやる。お前らは下がれ」 ひょーりみは個室で奇矯屋onぷらっとと二人きりになりました。 奇矯屋onぷらっと:「(まさかとは思うが・・・・・もしや、この鍛え抜かれた私の体にひょーりみが 目をつけたのでは・・・)」 己の体に自信のある奇矯屋onぷらっとは貞操の危機を勝手に感じていました。ひょーりみの細い目、 なよなよとした体つき、見れば見るほど衆道にのめり込んだ人に思えてなりませんでした。 ひょーりみは、やおら腰に差した剣を抜き、奇矯屋onぷらっとの頭上に振りかざしました。 奇矯屋onぷらっと:「わ、私にはその気はないのです~!!」 ひょーりみ:「何を言ってるんだ?」 奇矯屋onぷらっと:「へ?」 奇矯屋onぷらっとが正気に戻り、辺りを見回すと荒縄の残骸が飛び散っていました。 奇矯屋onぷらっと:「私を、助けてくれたのか?」 ひょーりみ:「大尉の小魔玉の俸禄を受けながら逃走するからには何かわけがあるのだろう。一つ、聞きたい。 お前は小魔玉を、後漢をどうするつもりだ?返答次第では、今度はお前を切り刻むこともできるが」 奇矯屋onぷらっと:「どうせ、護送されるところだった。好きなように言わせて貰う」 ひょーりみ:「言え」 奇矯屋onぷらっと:「私は中原の鹿をあるべき場所へ戻し、鼎の重さも元に戻す気だ。 喩え大尉と言えども逆賊には天誅があろう」 ひょーりみ:「・・・・そうか・・・・・」 ひょーりみは暫しの沈黙の後に奇矯屋onぷらっとの目を見て言いました。 ひょーりみ:「お前はどこへ行こうとしていたのだ」 奇矯屋onぷらっと:「晋国だ」 ひょーりみ:「ならば行くが良い。晋国へ。俺が役人に眠り薬入りの酒を振舞った。 奴らは明日の昼間では眠りこけているだろう」 奇矯屋onぷらっと:「ひょーりみ殿はどうするのだ?」 ひょーりみ:「なあに、俺はもともと官界に嫌気がさし野に下ったばかり。官界にいない者を 政府がどうこうできないだろう」 奇矯屋onぷらっと:「一緒に、行かないか?晋国に」 奇矯屋onぷらっとの誘いにひょーりみは考えました。兄貴分の小魔玉の暴走を止められるのは もはや、相国の袁紹しかおらぬ、ここは弟分としても小魔玉に引導を渡してやろうと。 ひょーりみ:「わかった。そうとなったら早く行くぞ。お前の家族か?連れも待っていることだろう」 思わぬひょーりみの助けを借り、奇矯屋onぷらっとは関所を突破いたしました。 目的の晋国は目の前です。三戦英雄傅、続きはまた次回。
https://w.atwiki.jp/aceswiki/pages/104.html
第一章 第六節 『十色の光を放つ者』 「ご案内しますね」 エレンがにこやかに微笑みながら先導して廊下を歩く。 居住空間の、決して広いとは言えないながらも質素な廊下には午後の日差しが窓から差し込み、暖かい空間ができあがっている。 「あ、畑があるよ~!」 春日が窓の外を覗きながら嬉しそうに報告する。 「ええ、私も育ててるんです。すごく落ち着きますし、楽しいですよ」 エレンも嬉しそうに振り返り、自分の育てている植物のことなどについて喋りだす。 歩きながら楽しそうに話す二人と何かを考え込んでいるような澪を横目に琴菜はなんとなく窓の外を眺めながらついて歩く。 「……」 ふいにぴた、と窓の外を眺めたまま立ち止まった琴菜に気づいてエレンがふりかえる。 「どうしました?」 「いや……なんだか畑を掘り返してるのがいるなと思って…というか羽はえてる…?」 首を傾げる琴菜を跳ね除ける勢いでエレンが窓へと駆け寄る。 見下ろした視線の先には地面に突き刺さっている大きなスコップと掘り起こされた畑と、それを見下ろしているこげ茶色の髪の青年がいた。 彼の背にはまるでトンボのような青い羽が透き通った光を浴びて存在していた。 「……なっ何してるんですかジルコンさん!!!」 エレンがぴんと耳を立てながら叫ぶ。 「うわぉ?おお、エレンちゃんかいい天気だねぇ」 ジルコンと呼ばれた青年がのんびりと振り返って髪より明るい色の瞳で見上げる。普通の人間とは違う長い耳、そして彼の額には大きな…彼の名にふさわしい大きな灰色のジルコンの石が埋め込まれていた。 「何してらっしゃるんですかと聞いているんですっ!」 気のせいか長い耳の毛が逆立って見える。威嚇音が聞こえてきそうだ。 「いや、お天気がいいから畑仕事でもしようかと思ってねー」 「その畑なにも植えてないじゃないですか……」 「だからこれから植え……おや?」 エレンの後ろに見慣れない人影を認めて、羽をはためかせながら窓へと近づく。 「やぁやぁこれはどうも!君達が噂のお客様だね~」 温和そうな笑顔を浮かべながらジルコンが軽く頭を下げる。 「僕はジルコン、よろしくね~!あージルジルって呼んでくれてかまわないから!」 呆然とする琴菜に 「……別に呼ばないでもいいですからね」 エレンがため息をついてフォローを入れた。 「わ~い♪ジルジル~vv」 と何が楽しいのかはしゃぐ春日を尻目に澪はエレンに軽く話すよう促す。 「あちらは石精霊のジルコンさんです」 あっさりしすぎる説明に琴菜は首をかしげた。 「『石精霊』?」 「ルギネス様からその説明もありますから」 それだけ言うとぎこちなく笑ったエレンは先に立って歩き出す。 「ジルジル、エレンちゃんに好かれてないかも~」 窓枠にもたれて困ったように笑うジルコンに澪は軽く溜め息をついて 「その態度が気に入られない原因なんじゃないか?」 と言い捨てて歩き始める。 琴菜と春日は先にエレンの後を追っている。細く長い廊下は真っ直ぐで迷うことは無さそうだ。 「……?」 小さな声と視線を感じて澪がふり返ると表情の抜け落ちたジルコンが窓枠の外側から身を乗り出していた。 「……名前、聞いて良い?」 張り付けたような笑顔につい答えてしまう。 「……澪……」 「レイ……ちゃん?よろしくね」 仮面のような笑顔のままジルコンは窓の外に消える。春日の呼ぶ声に我に返り、澪は三人の後を追った。 通されたのは昨夜最初に入った部屋だった。入り口のホールからと裏の居住スペースからの両方に出入り口があったらしい。 室内にはすでに男が三人、円卓に腰を下ろして熱心に何か話をしていたが四人が入っていくと話をやめ立ち上がった。 「良く眠れたか?」 掠れた声でルギネスが話しかける。そういえば朝食の席で彼はあまり話さなかったなと思いながら琴菜が返す。 「まぁ、それなりに」 「そうか。……あぁ、紹介しておこう。彼はギデオン=グロス=カイザリヤ。抵抗集団……いや、革命軍と言っておこうか。『テーヴェレ』の小隊長を任せている。彼女らが昨夜話した協力者だ」 名前を紹介されて無口らしい男に三人は軽く会釈する。 ギデオンはがっしりした体格で背はルギネスより高くまたカサンドラよりは低い。黒い髪を短く刈り上げ鋭い目つきと日焼けした肌の印象的な青年だ。 彼は軽く会釈し返すとルギネスやカサンドラに何か小声で話してからホールの方へ出ていった。 「まだ軽ーく疑ってンだよなー」 カサンドラの一言で彼が昨日、最初に出迎えた老爺の隣で警戒心を露わに武器を手にしていた青年だと気付く。 「しょうがないだろうな、敏感になってるんだろ?」 琴菜が言うと春日が首を傾げながら 「なんで?」 「昨日の話、聞いてなかったのか?」 「聞いてたけど……なんで敏感になるの?私達、何も知らないよ?」 聞いてないじゃないか……と琴菜は頭を抱えた。 「カスガの為にも、もう一度最初から話しておこう」 ルギネスの長い話はそんな前置きから始まった。 第一章 第七節 『宴の主』 十一年前、現国王・ルーベルト=スファルシェ=コートレートは異母弟で前国王・クラウス=スティージェ=アーデルベルトに反旗を翻し、前国王夫妻を殺害したことから全ては始まった。 政治的能力に欠けるとされていたクラウスを異母兄、または宰相という立場から支えていたルーベルトは国民にも慕われる有能な人物だったと言うが、このクーデターでその評判を地の底まで落とした。 ルーベルトは、乾いた風の強い火を選び『王都・インテルミネイ』の風上に火を放ったのだ。その混乱に乗じてもとよりクラウスの王政に不満を抱く暴徒が非道の限りを尽くし、ルーベルトがそれを指揮していたとも言う。 この混乱は国内各地に及び、あちこちで戦乱が始まった。いわばルーベルトは国中を混乱と波乱を呼び、自らもその混乱に乗じて王位を奪ったのだ。 そして、造反から十一年たった現在でも水面下では平穏を取り戻せてはいないのだという。その理由として、現国王・ルーベルトの背後にいる陰だという。 「現国王・ルーベルトには魔物を操る能力など無かったはず。なのに今や『王城・ジェイド』を警護する兵や軍はそのほとんどが魔物兵。将校や将軍位にある者の半数以上もそうだ。だとしたら……」 「そーいうのを操れるヤツが後ろに着いたってこと」 こともなげに言うカサンドラの隣でエレンが物憂げにうつむく。 「このスティージェには太古の昔、世界中を混沌に陥れた邪神が封じられている神殿があります。『王城・ジェイド』の地下のどこか、とまでしか知られていない神殿です」 「……そこに封じられていた邪神を呼び出して味方に付けた、とでも?」 澪の言葉は沈黙によって肯定された。 「どうして封印が解けたってわかるの?」 春日の問いは背後から肯定された。 「俺が、ココにいるからね」 物語のような現実感のない話に夢中になっていた三人が慌ててふり返ると、戸口にもたれた焦げ茶の髪と明るい茶の瞳の青年が諦めと悲しさを同居させたような笑みを浮かべて立っていた。 「自己紹介、ちゃんとしとかないとね。俺はジルコン。六大神の一柱、時空司神・月露命の風信子石の最高位石精霊。通称『封印の石精霊』の一人。石精霊の本体が神殿に無いって事は、封印が解けてるってことと同義なんだ」 さっきまでの明るい口調と打って変わった重たい口調は事の重大さを物語るようだった。 「『封印の石精霊』というのは……そうだね、ある特殊な力をもつ石に宿る精霊だと今は考えてもらえばわかりやすいと思う。ジュデッカを封印できる唯一の存在だよ」 言葉を選びながら、ジルコンがゆっくりと説明する。 「わー、じゃあジルジルって凄いんだ!」 わかっているのかいないのか尊敬のまなざしでジルコンを見上げる春日の頭をぽんぽんと軽く叩きつつジルコンが苦笑する。 「まぁもちろん俺一人じゃ力は及ばなくって、六大神の分だけ……つまり俺を合わせて六人いて、やっと封印できるわけなんだけどね」 「後五人もこの街に……というか実はもう会ってたりするのか?」 琴菜がすれ違ったりした人間とは少し違う姿をした人々を思い浮かべながら問いかける。 「いや、ここには俺だけだよ、今のところ」 残念ながら、とジルコンが肩をすくめる。 「じゃあ、残りの精霊は?」 澪がその先を促した。 「……何処だろうね?」 「はい?」 「いや封印解けたときにみんな衝撃で吹っ飛んじゃって……幸い俺はこの近くに飛ばされたからよかったんだけどー」 「いやちょっと待て」 「今頃みんなは力も磨耗しちゃって動けないかも……ああ可哀相!」 「そうだよね、お腹が空いてるかもしれないね……」 「問題はそこなのか!?」 激しく身振り手ぶりを加えながら熱く喋りだすジルコンと涙ぐみながら話に聞き入る春日に琴菜が思わずツッコミを入れる。 「あっ君いいね見所あるよ!」 なんの見所だと唇を開きかけたそのその時、 「敵襲です!!魔物中心に約40、小物ばかりですが少々数が…現在西で40人余り、北門で30人弱が交戦中です!!」 ノックをする暇すらないと言うかのように激しくドアが音を立てて開き、息を切らして慌しく駆け込んできた兵士に部屋の空気が鋭いものに変わる。 「残っているものにに連絡は?」 ルギネスがパニックを起こしかけている兵士に静かに尋ねる。 「今他の者が、呼びに……」 やる気も無さそうに椅子にふんぞり返っていたカサンドラがやれやれと立ち上がる。 「くっそダルイなぁー。残ってる奴はゲオに指揮させて西。俺は北と合流してちょっと指揮してくるわ」 「いや、西には俺が行こう。ギデオンには住人の保護を第一に動いてもらってくれ」 「はっ……了解しました!」 来た時と同じように慌しく兵士が去っていく。 「大丈夫なの……?」 春日が不安げに眉根を寄せる。 「あ、大丈夫大丈夫お前らココ居ていいよ。じゃあなちょっと行ってくる」 言うが早いか身の丈ほどもある長剣を帯び、カサンドラが廊下へと消えていった。 オラ起きろお前らお仕事の時間ですよーと廊下から聞こえる大きな声が微かに部屋に響く。 それとほぼ同時にルギネスが立てかけてあった細く長い剣を手にし、無言で部屋から去って行こうとする。 「おい、なんとかなるのか?」 澪がその腕を掴んで問うた。 「ああ、よくあることだ。気にしなくていい。ただ今回は少し数が多いか……」 開け放したドアから、微かに誰かの悲鳴が、聞こえた。 ルギネスの背中が段々小さくなっていく。 呆然と見送っていると、砦の中が俄かに騒がしくなり始めた。 「避難民が来たようですね……私もお手伝いして来ます」 エレンも澪たちに軽く一礼すると、ぱたぱたと走り出してしまった。 取り残されてしまったものの外の様子が気になり、琴菜は小さな窓を開けた。 強い風が吹き、薄く赤味がかった黒髪が舞う。 風は剣のぶつかり合う音、怒号、不気味な鳴き声、大きな物の倒れる轟音、そんなものを部屋の中へ運んでくる。 一際大きな悲鳴が聞こえ、それが絶えて尚戦いの音は止まらない。 不安であると同時に、自分がこの部屋にいるしかないことが、酷く情けなかった。 第一章 第八節 『緋色の午後』 北にある小さな門。普段は美しい風景も今は戦場の凄惨さのみを伝えている。 異形の化け物……中には人に近い形をしたものもいる、その死体が転がり、むせ返るような血の匂いがあたりを覆っていた。 「あ、若様!」 左肩を負傷したまだ若い兵士がやってくる複数の影に気づき、顔をあげた。 「悪りィちょっとしか人呼べなかったわ……って大丈夫かよ抉れてんじゃん痛そー。今状況報告できる?」 一緒に来た五人程の人間を援護に向かわせ、カサンドラが彼に軽く手を振った。 「はい、さっきまで前線にいましたので。今のところ奇跡的に見た限りですが死者はいません。しかしもう斬っても斬っても出てきて……」 時々いたた、と肩を抑えながら顔を顰める。 「弓使ってくるだけの頭あるやつが居なかったのがせめてもの救いですかねー。力馬鹿ばっかです」 「あーそりゃラッキーだ。まぁ終わるのも時間の問題そうだな……ってよく見たらこっちベテランばっかじゃん。俺来なくて良かったんじゃない?」 戦闘中の人間の殆どがそれなりに腕に自信のあるものばかりなのを見て、ふとぼやく。 「あっいえ若様はともかく援軍は素直に嬉しいですよ?」 「はっはっはお前出世できないよー」 「あっ嘘っスやっぱ若様居ないと始まらないです!」 「うるせーお前なんか一生門番だ門番しかも裏門」 「ちょっ!日あたらなさそうじゃないですかそこ!」 「焼けなくていいんじゃない?さて後少しだし気合いれるか。もう報告がてら帰還して治療してもらえー」 兵士の訴えを軽く無視しながら剣を抜き、軽く深呼吸をする。数は減ってきたものの、未だに戦闘は続いている。 「お言葉に甘えてそうさせていただきます……エレンさんが担当だといいなぁ」 「うっわまた倍率高いの好きだなお前!まぁ頑張れ」 そのまま兵士の返事を待たずに戦場へと駆け出し、前線を抜けてきた狼のような魔物の首を剣で打ち払う。 獣臭い血が服と銀色の髪を染めた。 「全員生きてるかー!?後少しっぽいからさっさと終わらせて帰ろー!掃除あるけどな!」 倒れ伏した魔物に目もくれず叫ぶと、おぅ!とあちこちから声が上がる。 兵士達が熟練の技で次々と魔物を大地へと沈めていき、その度に血飛沫と砂埃が舞った。 そして魔物の姿が消え、誰もが戦闘の終わりを確信した刹那、見張り台から弓兵の声が響いた。彼女の瞳は異様なほどに大きく、白目が殆ど見当たらない。 「て、敵影確認!20ほどの魔物の群れ、到着まで予想5分!」 場の空気が凍りつく。 まじかよー、とため息をついた後、 「聞こえたとおりだ!時間がなさすぎ、今の間に怪我人は後ろ下がれ!一人マシなやつ気合で砦まで戻って報告、余裕ありそうなら誰か呼んで来い!!」 カサンドラの一声で疲弊した兵士達も呼吸を整え、可能な限り隊形を持ち直させる。怪我人の中でも比較的重傷な者が後ろへと下がった。 「全く最近どうなってるんだ……やっこさん達張り切りすぎだろ」 中年に差し掛かろうとしている屈強な兵士がぼやきながら血に塗れた大剣を捨て、予備の剣に手をかける。 「だよなー。こっちの都合も考えとけっつーの」 「いやそりゃ無理だろ」 兵士がカサンドラのむちゃくちゃな注文にツッコミを入れつつ予備の剣を抜いた。ぎらりと命を奪う切っ先が露になる。 「よっしゃお前ら優秀なんだから一匹もいれんな!気合で退かせろ!後、人手不足なんだから死ぬなよ!」 カサンドラが周りの気合を入れるように声を出すと、恩給請求しないとだめですから若もですよとどこからともなく声が上がり、違いねぇ、と笑い声が響く。 「来ます!」 弓兵の声が響いた。それに答えるように矢を放つ音が空気を裂き、再び戦場が訪れる。 一方、西の衛門。 普段から警備がやや手薄だと懸念していた箇所だ。 ルギネスは少数ながら精鋭の兵士五、六人を従えてひた走っていた。 駆けつけたとき、警護に就いていた大半は負傷しあたりには夥しい流血の跡が残っていた。 ルギネスの良く通る、少し掠れた冷ややかで鋭い声が響く。 「増援だっ!重傷者は引けっ!一匹たりとも入れるなっ!!」 あまり経験のない兵士の多い箇所だ。精鋭とはいえ負担が多いだろう。 思いながら細剣を振るう。駆け抜けながら舞うように斬る。片方だけの瞳が鋭く光る。 脚を止めたときには周囲に血の雨が降った。 どう見ても状況は悪い。血で靄のかかる門の付近では明らかにこちらの兵士の方が分が悪い。 軽く溜め息をついて、激戦となっている方へ歩を進める。 時折襲いかかってくる様々な姿の魔物をいとも簡単に切り捨てていく。右側からの攻撃に少し遅れるのは眼帯のせいだろうか。 「ルギネス様っ!」 全身に血を浴びたような若い兵士が駆け寄る。 「状況は?」 「幸いにも死者は……ただ突破されるのは時間の問題かと……」 言葉を聞きながらルギネスは無言で戦場を眺める。凍てつく片方の視線だけで人が殺せそうだ。冷たく立ち上る殺気に側に立つ若い兵士も後ずさる。 「お前に怪我は?」 言葉もなく首を振る兵士に冷たく命じる。 「砦に戻れ。エレンに動ける者を連れて来いと伝えろ。手が空けば来るようカースに伝令を出せ。……行けっ!!」 弾かれるように兵士は駆け出す。その背を見送ることなく、ルギネスは戦場に向かった。既に撃ち漏らした何匹かの魔物が町へ向かって走っていた。 「負傷者は奥へっ!救護班は手当を、武器を持てる方は警護に回って下さいっ」 エレンの細く、しかし良く通る澄みきった声が喧噪の中で響く。 か弱く華奢な彼女の手には、身の丈より長い革製の鞭が握られていた。 「エレン様も奥へっ」 真っ白い服を怪我人の血で汚した女性が駆け寄る。あまりの怪我人の多さにパニック寸前にまで陥っている。 「私も警護に回ります。あらゆる方に手伝って頂いて下さい」 柔らかく押し戻して空を仰ぐ。覆い被さってくる影に鋭い一撃を見舞うと紅い雨が薄桃色の髪に散った。 喧噪に怒号と悲鳴が混ざり始めていた。 「こっちにまで来たらしいな」 「大丈夫なのかな?」 窓辺に立ち悲鳴の混ざり始めた屋外を眺める琴菜の表情に緊張が走る。 不安げな春日を元気付けるようにジルコンは軽く糖蜜色の髪を撫でた。 「エレンちゃんも結構強いからね、でもここも避難してくる人で一杯になっちゃうかな」 言いながら辺りを見渡すと騒然とした空気が押し寄せていた。大きな音を立てて扉が開く。肩を抉られた兵士がフラフラしながら入ってきた。 「……あなた方は?」 「う~ん、ルー君のお客さんで~、一応戦力?」 のほほんと答えるジルコンの言葉に兵士は顔を輝かせた。 「戦力ですか!?じゃぁ早く外へっエレンさんを手伝ってあげて下さいっ」 「……え?」 「手伝うって……今戦ってるのかっ!?」 ぎょっとして窓に飛びついた途端、建物の極近くで血煙が上がる。それさえ切り裂くように紐状の物が舞う。 ドゥ、と大きな物が崩れ落ちる音と共に血煙の間から見えたのは、まだらに紅く染まった長い薄桃の髪と兎の耳。か細い腕によって操られる長大な鞭が周囲に群がる魔物を打ち倒していく。 「……手伝い、いるのか?」 「数が多いしな……」 呆然としながら澪と琴菜が呟く。 突然背後から悲鳴が上がる。明らかに室内からの声だ。 「入られたっ!?」 兵士が蒼白になって振り返る。 「負傷者や女子供しかいないのにっ」 肩の傷に顔を歪めながら走り出そうとする兵士を琴菜が引き留める。 「怪我人が役にたつはず無いだろ、私が行く」 「琴菜?」 澪が訝しげに声をかける。 「このままいてもやられるだけだろ」 軽く言って軽く腰に手を当てると、一瞬我に返ったように腰に当てた左手を見下ろした。 「剣なら、隣の部屋に予備があったよね」 にっこりとジルコンが呆気にとられている兵士に促す。 兵士は弾かれるように部屋に三つある扉の内、出入り口以外の扉に飛びつくようにしてそれを開けた。 雑然と並べられた膨大な武具。刀身が鈍い光を放ちながら使い手を待っているようだった。 第一章 第九節 『緋色の午後 2』 膨大な武具に圧倒されつつ、日本刀のような片刃の剣を選び抜き悲鳴の聞こえた方へ琴菜が走り出した後、残された春日はわずかに身長の高い澪を見つめる。 「……どうしよう?」 「行かないの?」 ジルコンの柔らかく見つめる視線に屈するように澪は深い溜め息をついた。 「あいつの言ってることは納得出来るけどな、何でこんなことになったんだよ」 諦めたかのように、でも意志を持って武器庫へ向かう。 片隅に置いてある弓に弦を張り、探せるだけの矢を矢筒に入れる。 不安げな兵士に、 「弓は、得意なんだ」 と言い捨て琴菜の走っていった方向とは逆方向の窓辺に立つとそのまま矢を番える。 こちらに気付き走り寄る魔物に静かに狙いを定めると、鋭い音と共に矢を緊張から解き放つ。轟音と共に崩れ落ちる巨体が地を揺るがす。 激しい攻防が終局に近づいていた。 手に馴染まない刀を握り締めて琴菜は悲鳴の元へと走った。 突き当たりの廊下、砕け散った窓ガラス。 姿形だけで言えばネズミのような、しかしそれにしては大きすぎる獣が歯をむき出して目の前の食料に威嚇する。 動けない怪我人、震えながら庇うように明らかに戦闘用ではない小さなナイフを構える子供。 「伏せろ!」 考えるより先に叫び、勢いをつけて駆け寄る。 その声に弾かれる様に怪我人が子供を突き飛ばすかのように自らの体で押し倒し、姿勢を低くする。 獣が新たな食料の登場に驚いたように一瞬硬直した。 その隙を見逃さず、一気に間合いを詰め獣の眉間めがけて刀を振るう。 嫌な手ごたえと共に、断末魔の叫びを上げて獣は悶えた。 もう一度、獣の首筋めがけて刀を振るう。刀の動きに答えるように赤が軌跡を描き、獣はゆっくりと動きを止めた。 呆然とその様子を眼に映していた怪我人が、我に返ったかのように同様にへたりこんだ子供を抱きしめながら何度も礼を言う。 「ありがと……ございます……本当に、よかった」 いや、無事でよかったとつぶやいて、怪我人を助け起こそうとし、自分の手が獣の血でぬれている事に気づいて思わず手を引っ込めた。 ぬちゃり、と粘っこい不快な感触と匂いがする。 未だその死体から流れる血は床の汚れを広げ続けていた。 騒ぎは終わりを迎えたようだ。悲鳴も争いの音ももう聞こえない。 すぐに駆けつけた澪や他の兵士達に感謝と慰労をされ、渡された布で手と顔を拭った。 「琴菜はそんなのが使えるんだな、しかも慣れてないか?」 なんとなく手放さずにいた刀を見て澪が意外そうに声をかける。 「あ、ああ……ちょっと事情があってな」 言葉を濁して誤魔化し、ふと壊れた窓の外を見た。 人々の手で戦闘の後片付けが始まっていた。 建物の中では怪我人達の治療が続いている。微かな呻き声と、消毒液の匂いがここまで届いている。 しばらくそれを見やっていた琴菜がふと呟いた。 「でも、そんな事情があるのは自分くらいだと思っていた。こんな世界があるなんて知らなかったよ」 確かに戦争の続く地域は自分達の世界にもある。しかし日本で生まれ育った琴菜はそんな場所へ行った事はなかったし、それは人と人との戦いであり、こんな化け物は登場しない。 「そんなのオレだって知る由もなかったよ……ここではこれが、本当に日常なんだな」 複雑そうな色を瞳に浮かべて澪が答えた。 皆、慣れすぎているのだ。 どんな幼い子供でも、死体の処理に、傷の手当に。 「つらいね」 何時の間にか背後に現れた春日がぽつりと唇を開いた。 その横にいたジルコンが、悲しげな瞳で澪と琴菜を見つめていた。 「……砦に侵入を許した?」 「ハァ!?」 戦闘を終え、ようやく合流して警備の穴や今後について言葉を交わしていた二人に、悪い報告がもたらされた。 一瞬にして殺気立つルギネスと信じられないというように声を上げるカサンドラにギデオンが土下座せんばかりに頭を下げる。 「申し訳ございません!」 顔にはありありと自責の念を浮かべ、下唇を血が出そうなほどに噛みしめている。 「……許す、とは言えないがこちらにも落ち度はある。今回は、数が多すぎた。こちらで討ち漏らした数も少なくない」 苦虫を噛み潰したかのような顔でルギネスが告げる。 「それに明らかに配置ミスもあるしな。でも、砦の中は安全だってもう皆思えなくなっちまってるだろうなぁ……で、住民は何人死んだの?」 カサンドラの問いかけにギデオンが顔を上げ、一度自分を落ち着かせるように軽く息を吸った後に口を開いた。 「ほんとうに、ほんとうに奇跡的に……ゼロです」 その報告に二人が眼を丸くする。 「それはないだろう」 ルギネスの声に、ギデオンが首を振る。 「いいえ、重傷者は出ましたが……本当なんです。その、ルギネス様のお連れになった方が……進入してきた魔物を討ってくださったそうで」 「え、マジで?」 思わず驚きの声を上げ、ルギネスとカサンドラが目を思わず見合わせた。 「お前の連れてきたのなによ。やるじゃん」 そうだそうだと言わんばかりにギデオンもルギネスに目線を向ける。 「……そのうち、話す」 不審と興味の入り混じった二人の顔を交互に見た後、ルギネスが誤魔化すように視線をはずした。 第一章 第十節 「どうしてあんな無茶なことをしたんですかっ!」 薄桃の髪を返り血でまだらに紅く染めたエレンが救急箱を抱えて駆け寄ってくる。 元々大きい瞳が驚愕でさらに大きく見開かれて涙目になっている。 「あ……えっと……その…………」 あまりの剣幕に琴菜がオロオロとしているとその横で苦笑しながらジルコンがなだめ始める。 「まぁまぁ、こうして無事だったんだし。そんなに怒らないであげてよ。それに、ルー君は最初からこういう時、手伝ってもらうために三人をここに招いたんでしょ?」 「……確かに、そうですけど……でも、あまり無茶はなさらないで下さいね」 ペタン、と長い耳を伏せ涙目のまま上目遣いに言われると、反論があっても言い出せない雰囲気になる。 後方から援護射撃だけしていた澪も同じように怒られたらしくタジタジといった風情だった。 エレンが怪我人の手当に呼ばれ、琴菜が女性に風呂を勧められて立ち去った後、所在なく立ち尽くしていた春日が人とすれ違うたびに少し首を傾げながら歩くルギネスを見つけた。 「ルギネスさーんっ」 背の低い春日が跳ねるように手を振る。澪とジルコンも春日が呼ぶ声でルギネスが歩いているのに気付いた。 ルギネスも視線をこちらに向けるがやはり少し首を傾げる。少し近づいてから軽く頷いたように見えた。 「……砦に侵入した魔物を倒したそうだが……?」 言ってから一人少ないことに気付いたようだ。 「琴菜だよ、今は風呂」 視線で問いかけるので澪が答える。 「……そう、か。砦の中から矢を放った人物がいたそうだが?」 「あ、それレイちゃん。百発百中って感じ?トドメ刺したのはそばにいた人達だけど」 「……弓道部の助っ人、やったことあるから」 ジルコンの言葉に素っ気なく言うと、澪はそれ以上何も言わずに弓と矢筒を掴んで雑踏の中に紛れ込んだ。 その少し後。浴びた返り血を拭うのもおざなりに、疲れた体に鞭打って怪我人の救護に向かったエレンは休む暇もなく働いていた。 広間は怪我人と看護する人間、薬をもらいに来る人々でごったがえしている。 多すぎる怪我人の呻きに一瞬顔を悲しげに曇らせるが、不安を与える事は避けたいとすぐに笑顔を浮かべ、怪我人達を励まし手当てをする。 そしてそれもようやく一段落を迎え、廊下で救護箱の薬を確かめながら少し休憩しているとふいに背後から声が掛かった。 「よ、おつかれさーん。相変わらずの女王様っぷりだったみたいだな」 「若……ご無事で何よりです、が。その言い方やめてくださいって言ってるじゃないですか」 同じく気持ち程度に血を拭っただけのカサンドラが、救護箱の近くにおいてあった水の入った筒を手に取った。 彼も身を整える時間もなかったのだろう、髪も瞳と同じ赤に染まっている。 「いや褒めてるんだって。おかげでかなり助かったしかっこいーじゃん」 「……そうですか。ならご期待に答えて今お見せしましょうか?」 にっこりと微笑みながら鞭を手に取り、軽く振るう。ぴし、と風を切るいい音がした。 「いや冗談ですすみません。つーかそれは俺じゃなくて隊員の皆様にやってあげてください喜ぶから」 冷や汗をにじませて降参、とカサンドラが手を上げる。 「……隊員?」 いぶかしげにエレンが眉根を寄せる。 兵卒のなかに密かに存在する『エレン様の鞭でうたれ隊』の皆さんです。 ……とはさすがに言えず、もう一度ゴメンナサイ、と謝っておく。 ここで本人にその存在を知られたら自分ひとりがしばかれるだけではすまなくなるもんなぁ、と隊員達の顔を思い浮かべてみる。ああ馬鹿ばっかりじゃん庇わなくても別にいいかな。 そんなことをとりとめもなく考えていたカサンドラのことを誤魔化されませんとばかりにじっと兎耳をたてて睨んでいたエレンが、急に何かに気づいたように慌てて踵を返して走り出した。 わけもわからずそれを見送り、同時に喉の渇きを思い出す。 「よくわかんないけど助かった?」 幸運に感謝しながら本来の目的だった水に口をつけようとした瞬間。 ばしゃーん! 派手な音を立てて頭から水をぶっかけられた。その音に周りの人間も驚いて視線を集める。 視線の先にはずぶ濡れになっている自分達の若き長と、空の桶を持って息を弾ませる兎耳の少女。 「……なっ、何すんだコラ!こんなにいらねーんだよ!!これ何新手のプレイなの!?俺ノーマルだから嬉しくねーし!」 驚いてよくわからないことを口走りながら食って掛かるカサンドラの鼻先に、エレンがびしっと人差し指を突きつける。 「若、お風呂!」 「はぁ?」 脈絡のない台詞にあっけにとられているカサンドラに、慌てた表情のエレンが続ける。 「髪の毛!洗ってないじゃないですか!すぐ洗わないととれませんよって言ったでしょう!」 未だによくわからず憮然としたままのカサンドラをよそに、周りの人間が気づきだす。 「あ、そっか若は髪の毛白いから……」 「しろくねぇし!銀言え銀!」 「この前もほったらかしにしてて色変わっちゃったんですよねそういえば」 うんうんと頷く人々に、ようやく記憶が戻ってくる。 そういえば洗うのが遅れたせいか髪質のせいかうまく血の色が落ちず、まだらにうす赤いままの髪の毛で一週間ほどすごしたことがあった。 「若にこの前みたいにピンクマーブルになられたら困るんです!」 ぐっと拳を握り締めて力説するエレン。 「確かに若みたいなでかいのがそんな色やだなぁ」 「可愛くないっすよね」 「自分達のトップがピンクマーブルとか……あんときなさけなくて」 「あったあった。あれはちょっとなぁ……」 しみじみと思い出してため息を付く人々。 「あー……」 そういえば自分はあまり気にしていなかったけれど大不評だったな、とぼんやりと血と水に濡れた髪をつまむ。 「ほらぼさっとしてないでください!さっさと洗いにいく!ほらほらほら!」 石鹸をべし、と投げつけてエレンがせかす。 「今回はキレーに染まるかもしれないしもういいじゃん後で。そりゃ早くさっぱりしたいけどほら俺まだ仕事残って」 「だめです!綺麗に染まるわけありません!すみません誰か池に落としてでもいいのでつれてって洗ってください!」 エレンがくるりと振り向くと、頼みごとをされてたことが嬉しかったのか、近くにいた若い兵士達がカサンドラの腕をつかみ、スキップでひったてていく。 「オイコラんなことしたら溺れるだろ!殺す気か!」 「死にませんって死にませんって」 いい笑顔をした兵士達にずるずると引きずられながら、髪の毛を黒かいっそもう赤に染めちゃおうかなぁ、とカサンドラは諦めつつため息をついた。
https://w.atwiki.jp/tokyobleachers/pages/43.html
夢の中でノエルは、乃恵瑠と同じ顔をした女と、鏡合わせのように向かい合っていた。 透き通るような白い肌に、腰まで届く銀の髪。 しかし、同じ顔のはずなのに、そのアイスブルーの瞳に宿るのは――この世の物ではない冷酷さ。 その女に、ノエルが詰め寄る。 「勝手に乗っ取るとはどういうことだ!」 「我に身を委ねよ。まずは女王を抹殺し、古のあるべき世の姿を取り戻すのだ。 人と共に生きるなどそなたには所詮叶わぬ夢――希望を持てば、絶望が深くなるだけだ」 「お前だな? 昔の僕を暴走させたのも、お姉ちゃんを孤独な戦いにいざなったのも……」 「勘が良いな、流石は我が器。いかにも。力を振るえれば理由なんて何でも良い。 何故なら、我は全てを埋め尽くしあらゆる生命の息の根を止める深い雪の概念そのもの。 深雪――とでも名乗ろうか。クリスには仮の宿りにしてはよく働いてもらった。 あやつはそなたが我を制御できる器になるまでという条件で我を引き受けることを承諾した。 しかしどうだ、幼いみゆきの姿をとって少しそそのかしてやれば一発だったわ、哀れなり愚かなり!」 「それはどうも、これからは僕の下で働いてもらう。覚悟しとけ」 「ふははははッ! 器の分際で我を制御できると思っておるとは……笑止千万! 知らぬなら教えてやろう、女王が犯した過ちを。 そなたは元より望まれて生まれた後継者などではない。 一族が背負う業の権化、厄災の化身、人に仇成す事を宿命付けられた呪われた魔物だ」 「なんだって……!?」 「その昔、今は雪女と呼ばれる妖怪は、神々の末席に名を連ねていた。 雪女だけではない、全ての精霊系妖怪がそうだった。 人に仇成すことが無かったわけではない、それすらも含めて畏れ敬い恩恵に感謝する包容力が人の側にあったのだ。 いつしか人の意に沿わぬものは討伐・制圧する対象となっていき、多くの精霊が神の地位から転落し、妖怪と呼ばれるようになった。 そんな中、人間社会に紛れ人と馴れ合うことで生き残りを計ろうとする者が現れる。 その者達にとっては、旧来からの本来の生き方を貫こうとする者達の存在は不都合だ。 そこで奴らは《妖壊》という概念を作り上げた。 あいつらは自分達とは違う、だから怖がらないでください、攻撃しないでください、とな。 しかし思われたようになるのが妖怪というものだ。 《妖壊》とレッテルを貼られた者達は、それを受けて更に苛烈な本物の化け物となっていった。 必然的に、人間社会に阿って生きようとする者と、本来の在り方を貫こうとして《妖壊》と化した者の争いが始まる―― 同郷の同族同士の間ですらも。 それを良しとしなかった雪の女王は、人間界との拘わりを最小限として閉鎖社会を作り上げることによって対立の発生を防ぐという手段に出た。 そもそも関わらなければ、馴れ合う事もなければ危害を加えることも起こらない。 何故有史以来――そう、現女王が即位した頃以来、雪女に強力な個体が発生しなかったか分かるか? 女王が、強力な力の片鱗を見せた者は、雪ん娘のうちに《妖壊》であるとして間引いてきたからだ。 自分に刃向い雪妖界の秩序を壊しかねない危険因子であるとしてな。こうして長きに渡って表面上の安寧が続いた。 しかし起こるべき変化を無理に抑え込んだ反動は必ず後から返ってくる。それも、元より大きくなってな。 蓄積された歪みは、ついにとてつもない魔物を生み出すに至った。――それが我でありお前だ。 もう分かっただろう? 我が消滅させられなかったのは単にそれが不可能だったから。 お前は我を制御するための器となることを期待して生かされただけに過ぎぬ! 決して愛されてなどいないのだよ!」 思い返してみれば、クリスが全身で表現していたのは雪の女王への激しい憎悪。 《妖壊》を倒し無辜の民を守る集団にノエルを引き込んだ橘音達――人間に阿って生きる妖怪たちへの憤怒。 そして、そんな《妖壊》としての彼女とは相容れぬ、みゆきの力を預けられる前と、ノエルが力を取り戻してから最期に見せた、穏やかな笑顔。 きっとやっぱりあれこそが本当のクリスで。 厄災の力に翻弄されながらも、みゆきへの愛情だけは決して忘れずに貫いたのだとしたら、全ての辻褄が合う。 「……。そうか、そういうことか」 ノエルは暫しの沈黙の後、納得したように頷いた。 「確かに……望まれて生まれたわけじゃないかもしれない。 でも母上は……僕ならお前を手懐けて、次代の雪の女王として雪妖界を変えてくれるかもしれないと、希望を託したんだ。 それに君を持って生まれなかったら、この世にこんなにも大きな愛がある事を知る事ができなかった。 きっと誰にも理解されない、だけど僕だけは知っている―― 《漂白》されたのは……僕の方だった。《妖壊》深雪は数百年の時を超えて漂白された。 君は……僕はもう厄災の魔物じゃない!」 クリスは、みゆきが力を制御できる器になるまで深雪を引き受けるという使命を見事に果たしたのであった。 ノエルは因縁の戦いの果てに姉を見送ることをもって、ついに器を完成させたのだ。 結果的に厄災の力を抑えきれずに暴走したとはいえ、それでもクリスに力を預けた判断は正しかったと言えよう。 もしも本来の器であるみゆきがあのまま力の言いなりになっていたとすれば、クリスが齎したよりも遥かに甚大な被害を及ぼしていただろう。 それとも、まさか、まさか――最初から全てを承知で厄災の力を引き受けたというのか。 誰からも感謝されず、それどころか極悪人と謗られ最後は朽ち果てることを分かっていながら、その身を捧げたというのか。 一族の業を一身に背負って死んでいったというのか。何という気高い――《漂白者》なのだろう。 もちろん全ては憶測だ、今となっては確かめようは無い。 ノエルの力強い宣言を受けた深雪は、さめざめと泣いていた。 「お前が妬ましい……そんなに愛されて。我だって、生きたかった、愛されたかった!」 ここでノエルは、ほぼ確信に近いレベルに至った推測を口にする。 「君って、今までに間引かれてきた雪ん娘達だよね……?」 《妖壊》と化した者を雪ん娘のうちに間引くのは救済――女王はそう言っていた。確かに嘘ではないだろう。 しかし、自我が無いから、消される事に絶望が無いなんてことはなかった。 たとえその時本人は認識しなくても、その無念の欠片は確実に蓄積していったのだ。 ノエルは深雪をそっと抱きしめた。 「ねたむ必要なんてある? 君は僕なのに。 やっと生きるチャンスを得たんだ。折角願いが叶ったんだから恨んで憎んで生きるなんて勿体ない! 孤独な戦いの日々はもう終わりだ。僕には仲間がいる。一緒に行こう、僕に守るための力を貸して! 確かに君の言う通り、今の世界が完璧だとは思わない……でも、誰かを傷付けなくたって変えていくことはできるはずだ」 「器の分際で我に意見するとはいい度胸だ……勘違いするな。隙を見せればいつでも乗っ取ってやる……!」 言葉ではそう言っているものの、もう深雪に反抗の気配はない。 半透明になった深雪は、ノエルに重なるように一つになった。 「……もう君を厄災の魔物にはさせない。いつか完全にノエライズしてやる」 ゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。+゚ ゚+。*゚+。。+゚*。゚+。*゚+。。+゚*゚+。。+゚*。+゚ 「…めさま、姫様!」 目を開けてみると、従者達が心配そうに顔を覗き込んでいる。 「良かった、突然気を失って心配したんですよ」 事の経緯はこうだ。 深夜に嫌な予感がして魔法の鏡を見ると、何故か髪の長いバージョンの乃恵瑠みたいな珍獣が外に脱走していた。 尋常では無い気配を感じ慌てて追いかけたところ、彼女は深夜の公園で、現代日本の公序良俗に対して孤独な戦いを挑んでいたのであった。 人が作り上げた世の秩序の破壊と、原初の楽園への回帰を遂行しようとしていたとも言う。 具体的には、ありのままの姿の素晴らしさを訴える歌を大声で歌っていた。全裸で。 慌てて取り押さえたところ、「裸だったら何が悪い」と激しく抵抗した後に力尽きたように気を失ったというわけだ。 「ごめんごめん、いきなり自分の力を取り戻したから負担が大きかったみたいで……。 でももう大丈夫。お母さんのところにいって借りてた力を返してくるね」 そう言って、ノエルはさっさと準備して雪山に出かけてしまった。 ノエルを見送った後、カイは感慨深げに言った。 「良かった、姫様……厄災の魔物を無事に手懐けたんですね……」 「もう少し気付くのが遅かったら危うく逮捕されるところだったけどね!? 手懐けたというか少なくともノエライズされてる事は間違いないな!」 「それより多分当分男装しとくように言われて帰ってきますよ。呼び方どうします? やっぱり姫様はまずいですよね。若様……? なんかしっくりきませんね……」 「……姫様のままでいいんじゃね? 姫様(男)的な意味で」「じゃあそれで」 一方のノエルは、力を取り戻した発作が深夜の公園で騒ぐだけですんで誰も傷付けずに済んだ事に心底安堵していた。 以前尾弐に渡された破魔の刃をポケットから取り出して見つめる。 返そうと思いつつ返し忘れて未だに持っていたものだが、もう暫く借りておこう――そう思うのであった。 ブリーチャーズにまだいたいって言わなきゃいけないけど、許してもらえるかな。駄目だったら反抗して家出してくるしかないな。 何百年手元に置いて大事に育てた娘が3年東京にいただけで男装にハマってキャラも変わっちゃってたら戸惑うよね、 実は自分はこっちだったことに気付いたって言ったほうがいいのかな、どうしよう……等と色々思い悩みつつ、 雪の女王の住まう御殿に辿り着いてしまったのであった。
https://w.atwiki.jp/sengokumusou4-2/pages/98.html
基本情報 紹介 攻撃方法 武将解説・考察 武器データ基本性能 名称等の説明・故事来歴 技能考察 衣装 コメント欄 基本情報 名前 佐々木小次郎(ささきこじろう) 二つ名 妖かしの人斬り 使用条件 無限城・別館「疾風の間」クリア アクションタイプ 通常攻撃タイプ 推奨パートナー対象 宮本武蔵 声優 うえだゆうじ 無双奥義文字 剣 秘奥義・皆伝文字 燕 公式動画 紹介 若き天才剣士。剣の道を求めて各地を渡り歩いている。剣の目的が「人斬り」でしかないことを受け入れ、その目的を極めたいという純粋な気持ちから、さらなる高みを目指し戦場で人を斬り続ける。 攻撃方法 武器 物干竿+異次元刀 通常攻撃 通常攻撃では長大な日本刀を奮い、チャージ攻撃では異次元から異形の刀を召喚して戦うという特異な二刀流。刀とは思えないリーチの長さは圧倒的。 N1~3 左右交互に斬る→一回転して斬る。 N4~7 左右交互に四連続で斬る。安定していて使いやすい。 N8~11 百裂突きによるラッシュ。 N12 袈裟斬り。大きな一撃でダウン効果あり。 チャージ攻撃 巨大な異次元刀のため、見た目の異様さ以上のリーチが特徴。 C2 物干竿を異次元刀に変換した、打ち上げ。 C3 前方に異次元刀を打ちだし、自身はバック宙で回避。気絶判定有り。 C4 異次元刀を二本召喚し、前方を挟み込むように斬る。主力技。 C5 異次元刀を二本召喚し、竜巻の様に上に打ち上げる。範囲が広い掃討用の技。 C6 異次元刀を二本召喚し、前方に風車のようにして投げつける。気絶判定有り。 C7 左の抜き手を相手に突き刺し、鎌鼬で追撃。ガード不能。従来作の夜叉属性は残念ながら除外された。 C8 周囲に暗黒の気を放射させ、束ねた二本の異次元刀で前方広範囲を薙ぎ払う。夜叉属性付加。 C9 全身を捻りつつ、一回転しながら物干竿で全周を薙ぎ払う。これも広範囲。 神速攻撃 異次元刀によるラッシュ。少し遅い反面射程が長い。 S1~3 左右を交互に斬る。 S4~5 同上。 S6 前方に異次元刀を回転させながら投擲。 神速強攻撃 異次元刀による動きが主体であり、リーチの長さが光る。 SS2 鎌鼬を発生させつつ物干竿で斬る。 SS3 前方に異次元刀を回転→投擲。 SS4 SS2と同じ。 SS5 SS3と同じ。 SS6 空中に飛び上り、異次元刀で地面を突き、C8と同じ暗黒の気を放出する。 ジャンプ攻撃 前方を斬りはらう。 ジャンプチャージ 地面を突く。 騎乗攻撃 突きを主体とした戦いなので、使い辛さは否めない。 騎乗1~3 突きの三連撃。 騎乗4~7 ここも只管に突き。 騎乗8 最後まで突き。 騎乗C2 異次元刀による打ち上げ。 騎乗C3 異次元刀を振り下ろす、気絶技。 騎乗C4 左右を異次元刀で薙ぎ払う。 無双奥義 無双奥義 前方を高速で斬り刻み、衝撃波を高速で連射。その後、五本の暗黒剣を召喚して前方を薙ぎ払う。 無双秘奥義 紅蓮属性が追加され、各種性能が強化。 無双奥義・皆伝 地面に暗黒フィールドを展開し、そこから二本の異次元刀を召喚して周囲を一掃。その後、小型の異次元刀を大量召喚し、間欠泉の様に一気に噴出させる。 特殊技 彼の代名詞ともいえる「燕返し」。構えたところに攻撃が来ると自動的に反撃するカウンター技。成功時、相手は動揺状態になるほか、武将の場合は殺陣へと移行可能。 影技 物干竿を構え、前方に突進。 殺陣 三連撃。 無双極意 固有属性は凍牙。 武将解説・考察 安土桃山・江戸初期の剣豪。巌流。 長刀・物干竿を用いた秘剣「燕返し」を用い、剣豪・宮本武蔵に挑んだ。 鐘巻自斎の弟子であると言われるが、出生地など不明な点が多く、 その名は武蔵との巌流島の決闘で知られる反面、実像には謎が多い。 前作『3』では残念ながら不在だったが、本作では宿命のライバルの武蔵ともども待望の復帰を果たした小次郎。 無双演武での出番は乱入してくる一ステージだけと流浪演武専門の武将ではあるが、 その反面、流浪演武の彼のイベントは極めて興味深い。 流浪演武での彼のイベントは、物語に仮託された彼の秘密に迫る内容であり、 数ある流浪演武イベント中でも最重要と言えるものである。 同じ剣豪である柳生宗矩が看破した、「若様」である彼が関係する九州一揆とは、おそらく「豊前国人一揆」のことと思われる。 この一揆で蜂起した豊前の豪族に、岩石(「がん」じゃく)城の佐々木氏という者がおり、これが小次郎の生家との説がある。 この一揆を鎮圧したのが黒田官兵衛であり、この黒田家に仕えた人物の一人に、かの宮本武蔵がいるわけである。 武蔵が黒田家に仕えたことは、シナリオ「石垣原の戦い」でも表現されている一方、 反・黒田の戦いであったシナリオ「柳川の戦い」では、小次郎は反・黒田の形で連合軍に参加している。 小次郎に暗殺説が出ていること、両者の決闘の舞台が「『豊前』巌流島」であることを考えると、 かの決闘の裏事情が透けて見えてくるのではなかろうか。 性能解説 物干竿による通常攻撃の圧倒的な性能の高さが小次郎の長所。 基本的には間合いを取っての通常攻撃の連打で多くの場面を切り抜けられるだろう。 神速攻撃の追加で雑魚掃討が優位になった反面、重要な特殊技の透明化が消えたのは痛い。 そのため、武将戦ではC4,C7や奥義を的確に当てていくことが重要になる。 また、特殊技のカウンター技である「燕返し」も上級者には重要。 これに慣れれば、カウンターからの殺陣による大打撃を確実に決められるようになり、 対武将戦は無傷でのハメ殺しすら狙えるようになる。 武器データ 基本性能 武器名 基本攻撃力 備考 物干竿 42 田道間守刀 150(50) 猛攻5 迅閃4 堅忍5 不抜4 凍牙5 破竹4 快進4 克己5攻撃力がカンストしているだけでも相当な名刀。破竹と快進の効果で、斬れば斬る程強くなるまさに人斬りの魔剣。 高御魂刀 150(50) 猛攻5 勇猛5 神撃4 闘志5 凍牙5 金剛5 覚醒4 克己5攻撃力カンスト・勇猛Lv5で火力は十分。神撃・闘志・覚醒で奥義主体の戦いが可能。移動砲台的人斬りの武器。 名称等の説明・故事来歴 物干竿 『2猛将伝』初登場以来の小次郎の得物にして、彼を象徴する刀。 備前長船長光の野太刀であり、その刀身が三尺三寸(約1m)にも及んだことに由来する。 ただし、長過ぎて斬りようがない、と言う意味を暗に含んでおり、蔑称の一種でもある。 田道間守刀 田道間守(タヂマモリ)は、古墳時代の人物。菓子神として崇敬される人物。 垂仁天皇の命で、非時香菓(トキジクノカグノコノミ・橘のこととされる)を求めて、異世界である「常世の国」に渡った。 十年かかって葉附きの枝と果実附きの枝を日本に持ち帰ってきたが、垂仁天皇は既に崩御されていた。 タヂマモリは半分を垂仁天皇の皇后に献上し、残りを垂仁天皇の御陵に捧げ、号泣しつつ死去したという。 当時「菓」といえば果物を指したが、この説話からタヂマモリは菓子の神「菓祖」として信仰されている。 彼の異世界から刀を召喚するというスタイルが、異世界との往来者であるタヂマモリに比せられたと考えられる。 高御魂刀 高御魂(タカミムスビ)は、日本神話の高木神。高御産巣日神・高皇産霊尊と書かれる。 『古事記』によれば、天地開闢の時、最初にアメノミナカヌシが現れ、 その次にカミムスビと共に高天原に出現したとされるのがタカミムスビという神であり、 子にオモイカネ、タクハタチヂヒメがいる(造化の三神)。 彼の物干竿という長い得物を、木の高さに準えた故の命名であろう。 神皇産霊尊→ガラシャのDLC武器 技能考察 技能名 相性 備考 猛攻 ◎ 基本だよ。通常攻撃タイプは恩恵を受けやすいからお勧めさ。 勇猛 ◎ 敵将を、素早く綺麗に斬ってあげられるね。 風撃 ◎ 僕の物干竿が、更に伸びて便利になる…! 波撃 × 対応する技は限られてる…勧められないな。 神撃 ○ 僕の奥義を強化すれば、安全に斬ってあげられるよ! 破天 △ 僕の固有属性は凍牙…だからあまり相性が良くない… 迅閃 ○ 神速攻撃は便利だね。通常攻撃で事足りる気もするけれど… 明鏡 ○ 勿論有効さ。綺麗な心でないと、敵は綺麗に斬れないよ… 真髄 ○ 僕の剣技の真髄、見せてあげるよ! 怒髪 ○ 奥義は色々と使い処がある。多い方がいいに決まってるさ。 堅守 ○ これも基本だね。斬られたら斬ってあげられないよ? 不動 ○ 戦場では何が起こるかわからない。妨害されないようにしないと。 滅流 × 敵の属性攻撃? 流石の僕も無い物は斬れないな… 波断 △ 敵の間接攻撃は優先的に排除しないとね。 堅忍 ○ 高難度では敵も強くなるよ! 特に武蔵みたいな強敵は… 不抜 × 死んじゃったら、それ以上敵を斬ってあげられない… 背水 × 闘志 ○ 特殊技の失敗時の保険にもなるね! 闘魂 ○ 再臨 ○ 死んでも甦る…か。すでにそうなってる気がするけど…。 俊敏 △ 僕は馬術が苦手なんだ…徒歩で戦う場面は多いと思うよ? 破竹 ◎ 敵を斬ってあげるほど効果が出るなんて、何て凄いんだ! 快進 ◎ 覚醒 ○ 奥義主体の人はお勧めだね。 騎戦 × 馬の上じゃ、敵を綺麗に斬ってあげられないから… 練騎 × 薬活 ○ 味方を回復させて、味方の皆も綺麗に斬れるようにしてあげよう! 騎神 △ 便利だけど、馬が必要なのがな… 霊験 ○ 家宝次第だね。克己次第でもあるね。 克己 ◎ 今の僕を越えないと、武蔵は斬ってあげられそうにないね…! 属性技能については、属性の頁を参照。 回収用技能四種は全員同一の効果なので割愛。 衣装 名称 入手方法 備考・特徴 コメント欄 この掲示板はツリー方式です。レスをする時は、レスをしたい記事の先頭をクリックして選択してから書き込んで下さい。 それをしないとツリー表示されず、新規投稿になってしまいます。他の人が不快になる様な投稿は控えましょう。質問は質問掲示板で行いましょう。 名前 全てのコメントを見る