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名前 焼きに菊(やきにきく) 分類 不明 初出 アニメ131話 捕獲レベル 不明 生息地 グルメ島 概要 アニメオリジナルの食材。花びらが焼き肉になっている菊の花。 関連項目 猛獣・食材図鑑(アニメオリジナル)
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学園都市跡地 難易度★★ ライス パン トマト リンゴ 保存食 ダイコン チョコレート イチゴ アンモニア 消毒液 危険な液体 金属の粉末 空き缶 壊れた金物 派手な花びら スポンジ 石炭 濃硫酸 触媒 目薬 謎の合金 丈夫な紐 丈夫な布地 襤褸切れ 金具 不思議な液体 不思議な粉
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花びらが内側に閉じるのは、霜を寄せつけないため。 ――ナントゥーコの教え A blossom s petals close inward to shut out the frost. ――Nantuko teaching オデッセイ 【M TG Wiki】 名前
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ペット一覧 ペット一覧侯爵 伯爵 子爵 男爵 P=ポイント、Crit=クリティカル LvUP毎Pの「10%1P」等の表現は10%の確率で1P追加獲得の意味で「1」はただ1P上がるという意味。 侯爵 画像 血統 性別 初期P 攻撃 防御 回避 Crit 体力 価格 種類 LvUP毎P LvUP属性 備考 戦闘 オス 5 トロフィーコンプリート(90個獲得報酬) アルパカ 30%1P 攻撃+Lv2、Crit+Lv1 伯爵 画像 血統 性別 初期P 攻撃 防御 回避 Crit 体力 価格 種類 LvUP毎P LvUP属性 備考 5 500Y.P トナカイ 20%1P 防御+1、回避+1 期間限定 戦闘 4 Y.P 雪だるま 20%1P 攻撃+1、Crit+1 期間限定 戦闘 4 480Y.P ホルスタイン 10%1P 攻撃+Lv2 戦闘 4 480Y.P ロップイヤー 10%1P 防御+Lv2 幸福 3 450Y.P シマリス 10%1P エキス上昇+Lv1 戦闘 3 380Y.P ウッシー 10%1P 攻撃+Lv1 戦闘 3 380Y.P 白ウサギ 10%1P 防御+Lv1 金運 3 先行登録キャンペーン特典配布 ペンギン 10%1P コイン収集+Lv1 金運 オス 3 30 2 2 2 300 トップリーダーを目指せ「黒ネコの破片A~D」と交換 黒ネコ 10%1P 花びら収集+Lv1 金運 メス 2 27 2 2 2 270 30万ドル 灰色ネコ 1 花びら収集+Lv1 子爵 画像 血統 性別 初期P 攻撃 防御 回避 Crit 体力 価格 種類 LvUP毎P LvUP属性 備考 幸運 オス 2 27 2 2 2 270 30万ドル 黒犬 1 売上上昇+Lv1 男爵 画像 血統 性別 初期P 攻撃 防御 回避 Crit 体力 価格 種類 LvUP毎P LvUP属性 備考 金運 メス 1 24 2 1 1 240 10万ドル 白ネコ 1 - チュートリアル「ペットハウス」 幸福 オス 1 24 2 1 1 240 10万ドル 犬 1 - チュートリアル「ペットハウス」 戦闘 オス 1 24 2 2 2 240 報酬 悪ブタ 1 - イベント「悩めるエリザベス」
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いえろーべいびー【登録タグ KAITO い 仕事してP 曲】 作詞:仕事してP 作曲:仕事してP 編曲:仕事してP 唄:KAITO (コーラス 鏡音リン・鏡音レン) 曲紹介 CD『K★GIG -KAITO GIG 2015 Paradise Stage-』収録曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 立ち止まる背に言葉を掛けて 応える声を待つ 応答もないまま 振り向かないまま 桜の花びらと行く 思い起せばありふれた 朝を 昼を 夜を 廻る なんてことない日常風景 それが僕の全てだった 頼りない足取りで歩く あちらこちら 行ったり来たり 困り果てたその表情に 不思議なほど目が離せない 話し掛けようと立ち上がる どうしてかな 声が出ない 一人に慣れ過ぎた僕の 震える喉が渇いていく 上手くいかないなんて事 どうせちっぽけな人生だろ 騒いで愚痴って夜も更けて 綺麗に忘れて日が昇る 明日も次も次の日も きっと同じ事の繰り返し 飲んで愚痴って夜も更けて 綺麗に忘れて日が昇る そうやって俯いて へたれてる僕を 呆れる様に でも いつも励ましてくれた 思い起せば君がいる 朝が 昼が 夜が 廻る なんてことない日常風景 君が僕の全てだった 例えば此処に僕が一人 君は何処か遠い所 辛いなんてもんじゃないな それじゃ世界が廻んない 5年後も10年後も 君と一緒なんて保証は無いから 今だけは少しくらい 甘えさせてよ ねえ 明日も次も次の日も きっと同じ事の繰り返し 飲んで愚痴って夜も更けて 君がいるから日が昇る 今日でお別れなんて事 ずっと覚悟してた事だろ 「じゃあな」って離れてく背に 掛ける言葉は風に消えて 立ち止まる背に言葉を掛けて 応える声を待つ臆病者 応答もないまま 振り向かないまま 桜の花びらと行く コメント いい曲だった -- 名無しさん (2015-03-22 16 47 43) 追加乙!いい曲。「ねえ」がかわいいw -- 悪斗 (2015-03-23 17 45 08) 個人的に名曲です。友達と飲んだ後に聴きたい。 -- 名無しさん (2015-10-08 01 26 45) 名前 コメント
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【検索用 ろくとうせいのこすもす 登録タグ Riez Synthesizer V にーな ろ 小春六花 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Riez 作曲:Riez 編曲:Riez 唄:小春六花 曲紹介 曲名:『六等星のコスモス』(ろくとうせいのこすもす) あなたに届け コスモス Riezの2作目。 絵:にーな 「ボカコレ2021秋」参加楽曲。 歌詞 (配布テキストファイルより転載) 静かに揺れゆく 星屑の雨 秋の夜更け 濃紺の中 甘くたゆたう夜の花 こぼれ落ちる欠片 両の目で受け止めきれずに 夜着飾った コスモスの花 淡く照らす光に乞うの 「何億光年前の私はどう見えてるの」 「幾億光年先へ この声は届くの」 夜の果てへ消えぬようにと咲くコスモスの花 星あかり纏い あなたへ届くようにと背伸びをして 遠くのあなたの照らす光は もうすでに枯れ尽きていても ここに立つ花は夜空を見つめる 点と点を結って星座の橋を指でなぞって 降る星たちを 目で追いかけて あなたを見つけ そして乞うの 「何回すれ違ったら この光は交差するの」 「あなたの見る夜の空の 欠片に私はなれるの」 夜の果てへ伝うようにと 声奏でてみた 星あかり纏うコスモスの花びらに揺らぎ合わせ 遠くのあなたを照らす光に 私じゃなれないとしても ただ咲くだけさ 星屑に紛れて 星座の一片になれなくても 華やかな空に潜むだけでも 誰かのために何かのためにと思って咲いてるんじゃなくて スピカのように素直に「すきだよ」と言えれば楽なのに でも今は ただ今は 夜の果てへ消えぬようにと咲くコスモスの花 星あかり纏い あなたへ届くようにと背伸びをして 遠くのあなたの照らす光は もうすでに枯れ尽きていても ここに立つ花は夜空を見上げる 夜に向けて声散らして 花びらかき集め 想いの形 歌でつないで 枯れゆくまで あなたの夜空の一等星目指して ここから歌う私 あなたに届けコスモス コメント 名前 コメント
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【検索用 Sky Lover 登録タグ S VOCALOID あルカP 初音ミク 巡音ルカ 曲 曲英】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:あルカP 作曲:あルカP 編曲:あルカP 唄:初音ミク・巡音ルカ 曲紹介 曲名:『Sky Lover』 久しぶりにピアノが主役のゆったりした曲作ってみました。ネギトロのハーモニーがんばりました。 歌詞 空が 流れゆく時間(とき)を映し出して 鳥が この惑星(ほし)の絵を描いてゆく この世界のどこかで 君に会えた この世界のどこかで また会おう ぽつんと咲く花 空を眺め 何を思うの? ひとまわり大きい花びらをなびかせて 胸に秘めた夢を目指しぐんぐん伸びる 見ないうちに 僕の背も 越えていた 見たことのない世界を求めて‥ 空が 流れゆく時間(とき)を映し出して 鳥が この惑星(ほし)の絵を描いてゆく この世界のどこかで 君に会えた この世界のどこかで また会おう 空が 流れゆく時間(とき)を映し出して 鳥が この惑星(ほし)の絵を描いてゆく この世界のどこかで 君に会えた この世界のどこかで また会おう + 色分け歌詞 ■……初音ミクがメイン ■……巡音ルカがメイン 空が 流れゆく時間(とき)を映し出して 鳥が この惑星(ほし)の絵を描いてゆく この世界のどこかで 君に会えた この世界のどこかで また会おう ぽつんと咲く花 空を眺め 何を思うの? ひとまわり大きい花びらをなびかせて 胸に秘めた夢を目指しぐんぐん伸びる 見ないうちに 僕の背も 越えていた 見たことのない世界を求めて‥ 空が 流れゆく時間(とき)を映し出して 鳥が この惑星(ほし)の絵を描いてゆく この世界のどこかで 君に会えた この世界のどこかで また会おう 空が 流れゆく時間(とき)を映し出して 鳥が この惑星(ほし)の絵を描いてゆく この世界のどこかで 君に会えた この世界のどこかで また会おう コメント 名前 コメント
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701 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイW 9bfe-rzru)[sage] 投稿日:2016/10/03(月) 05 48 23.07 ID +BKCzeri0 股を開く男で思い出したけど、淫夢ネタは絶対禁止という卓についたときの話 それそのものは困とは思わないし、強いて言うのならば過剰反応すぎて知らずに発した言葉にまで注意食らうのが面倒だった程度なんだけど GMそのものが男PCに女装させたり、服を大破させたりするので「単純に淫夢ネタが嫌いなだけでこういうノリは嫌いじゃないんだろうな」と判断して、 脱がされた男PCの背後に薔薇の花びらとか舞い散らせてたら、突然切れて「薔薇はホモの象徴。それすら知らなかったなんてさすがに通らない」とキックされたのがとても反応に困った 俺はあくまでも(脱がされたPCが美青年だったので)嘆美さの演出として薔薇の花びらを舞わせてただけなんだけど、この反応は予想外だった 後日ホモの人たちに失礼だとか滅茶苦茶怒られたんたが、俺自身がホモだと返信したら以後何の反応もない 702 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ eb3c-RPp1)[sage] 投稿日:2016/10/03(月) 06 01 17.93 ID OdWjouQx0 薔薇がホモの象徴ってのも間違いではあるんだが、乙 703 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ fb7b-RPp1)[sage] 投稿日:2016/10/03(月) 06 25 37.37 ID 9Wi9NhmK0 ネタとして有名になりすぎて元を知らずに使う奴もいるからなあ。 「こんな事もあろうかと」とか「貧乳はステータスだ希少価値だ」とか ホモネタに疎い奴は淫夢とヤマジュンの区別もできずに地雷踏むのでは? スレ442
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KURESATO-Ohza モチーフ 所属 暮里忍軍 称号 肩書き 暮里忍軍頭領 構成因子 忍者 瞳 花 魔人 レイピア 主要人物関係 息子:暮里施恩 暮里霜霊 戦闘体系 レイピア使い 桜色の異貌の瞳を持ち、桜の花びらをモチーフとする 外見
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四月の最初の日、普段は利用者を見ない公園は、人で埋め尽くされていた。 何もない、小さな池と桜の木が生えているだけの場所だというのに、どうしてこんな状態になるのだろう? 私は自分も去年は同じように花見に来た事を棚に上げて、不思議に思った。 あの時はつかさとみゆきも一緒にいて、そして今と同じようにこなたもいた。 懐かしいな、そう思いながら自分と同じように桜を立ち見するこなたに向かって声をかける。 「入学式もまだなのに、もう桜が散りそうね……」 私の独り言に近い呟きに、「うん」という短い答えがあった。 こなたも感傷的になっているのだろうかと横を見ると、彼女の後頭部が目に入る。 視線の先を追うと、そこには人混みと、祭りらしい賑やかな屋台の集まりが見えた。 ああ、この真面目な空気が持続しないところは、本当にこなたらしい。 彼女が少しも変わっていないことが嬉しくて、私は思わずこなたに抱きついた。 「何か欲しいなら奢ってあげるわよ。今日はあんたの誕生日なんだから」 私の進学先として決まった大学は、自宅からあまりにも遠すぎて一人暮らし以外の選択肢は存在しなかった。 一人で地元を離れる不安や、自炊などの家事ができるのかという心配はもちろんある。 だけど、本当の不安はそんな小さなものじゃない。 距離が生まれることで、高校生活の間にできた友人から忘れられてしまわないかと思ったのだ。 私のほうは、新しい生活に慣れるための準備期間を暮らすだけで、寂しさを感じる。 地元から離れない進路を選んだ三人は、気軽に会える距離にいる。 ゼロと二人。 その会える人数の差が羨ましくて、私の不在がどれだけ寂しさを与えているのか知りたくて、嘘をついた。 「明日みんなで集まる約束をしていたけれど、そっちに行けるのは一日遅れになりそう」 会いたいのだから普通に会えばいいのに、言葉が欲しくて嘘をつく。 残念だな。久しぶりに会えると思って、楽しみにしていたのに。 そんな風に言ってもらいたくて、こなたに電話で嘘を言った。 既に家に帰っているので、つかさは本当のことを知っている。 それでも厳重に口止めをしていたのだが、彼女はまったく騙されなかった。 「だって、声が辛そうじゃないって気づいたから。本当はもう戻ってきているんでしょ?」 待ち合わせ場所に現れたこなたの顔を見て、嬉しいとは感じたが少しだけ悔しくもあった。 嘘を見破られる程に自分を理解されているというのは、相手が一枚上手ということでもある。 私はどうにかして、この勘の鋭い友人を驚かせたくて、思いつきを口にした。 「今から誕生日のお祝いをしよう」と。 当然、誰の誕生日か尋ねられた。 私達の知り合いで、この日に産まれた人はいない。 私が指差すとこなたは困ったような顔をして、「今日じゃないよ」と呟いた。 知っている。だけど、それは関係ない。 「いいじゃない、嘘の誕生日でも。今日は嘘が許される日なんだから」 突拍子もない提案だったが、自分でも良いアイデアだと思った。 行きたい場所へ行って、食べたい物を食べて、過ごしたいように過ごす。 そんな思い出を作るために、それが嘘であっても、誕生日を理由にするのは悪くない。 ところが、好きな場所に連れて行ってあげると言って、こなたが選んだのがこの公園だった。 私を気遣ってお金のかからない場所を選んだのかとも思ったが、その考えはこなたの表情を見ていて消えた。 綿飴をかじる姿は楽しげで、空いた片手で舞い散る花びらを掴もうとする動きに、退屈は感じられない。 相手が本当に楽しんでいるか、そうでないか。その判別には少し自信があった。 こなたが楽しんでいるのなら、こちらも不満があるわけではない。 私達は短い言葉を重ねながら桜を見て、ゆっくりと時間が流れていく。 「明後日は雨だって言うし、もう数日で桜も終わりかな」 友人の真似をして手を動かし、二枚目の花びらを手に入れたところで私は呟いた。 こなたは、「そうかもね」と同意して、再び花びら掴みを始めながら、続く私の言葉をぼんやり待った。 私もこなたから空中に視線を戻すと、ちょうどこちらに降りてくる花びらが視界に入った。 私は手を伸ばし、言葉を紡ぐ。 ――三枚目 どうして、ぜんぶ思い出になっちゃうんだろう。 良いことも、嫌なことも両方あったはずなのに、いつの間にか綺麗なものとして心の中に片付けられる。 高校では、こなた達と色々なことをしてきたけど、将来それが『学生らしい思い出』になりそうで怖いな。 ――四枚目 わかるかな。たくさんの想いを編集して、見栄えの良い所だけを抜き出して、ラベルを貼って保存して……。 よく、変わらないものはない、って言うわよね。 それでも変わって欲しくないと思う私は、わがままなのかな? ――五枚 「ねえ、かがみ。花びらを何枚まで掴めた? たぶん勝ったと思うんだけど」 それまで話に無反応だったこなたの言葉に、私は思わず差し出された手をじっと見た。 八枚の花びらが、小さな手のひらにのっている。 反応速度の差はともかく、後から始めた私が確実に不利だというのに、こなたは得意げに胸を張った。 「一年後にまた桜が咲くように、私達も変わらないよ。絶対にね」 「根拠もないのに、すごい自信ね……」 「うん? 敗者の意見は聞かないよ。悔しかったら、また来年に勝負して勝てば?」 来年という響きに、私の反論は封じ込められた。 それは、また来年も一緒に花見に行く関係でいようという意味。 嘘までついて聞こうとした、「会えなくて残念だ」などの言葉よりも、ずっとずっと欲しかった言葉。 友達ではなくなってしまうという不安を消す、魔法の言葉だ。 「どれだけ時間が経っても、会えなくても、私はかがみの知っている泉こなたでいるよ」 こいつは、どれだけ私を喜ばせる方法を知っているんだろう。 たとえ嘘でも、こなたの誕生日を祝うと言っていたはずなのに、私のほうが喜んでいる。 私が涙ぐんだ声でそう言うと、こなたは私の目を見て言った。 「別にいいんじゃないかな。そういうのも友達って事だと思うし、それに今日はかがみの誕生日だよ?」 私は驚いて、「誕生日」と繰り返した。こなたはそれに満足げに頷く。 まさか同じ手を使われるとは思わなかった。 私は泣かないようにと必死に堪え、なんとか明るい声を出した。 「そっか。じゃあ、誕生日プレゼントに何をもらおうかな」 「あー、言っておくけど、かがみだけじゃなくて、私もプレゼントを貰う立場だからね」 「わかってるわよ。……そうだ。新しいお母さんをプレゼントしようかな」 「かがみがうちのお父さんと結婚して?」 「そうそう。それであんたは柊こなたになるの」 「あれれー、苗字変えるの私たちなんだ」 私達は声を出して笑った。 周囲の目は気にならない。私達以上に騒いでいる人間は、こんな場所には大勢いる。 そして、いなかったとしても気にすることはなかっただろう。 「だけど。ゆーちゃんにそれを言ったら、今日の日付に関係なく、かなり良い反応してくれそうだよね」 「そうね。せっかくだし、今からあんたの家に行って試してみようか。おじさんにも協力してもらってさ」 「うんうん。よーし決定。今年のエイプリフールはその作戦で行ってみよう!」 「あはは。やりすぎて、訂正しても信じてもらえないようなことは言わないようにね」 私達がどうやって友達になったのかはよく覚えていない。 もちろん仲良くなった理由を考えることはできる。 だけどそれはあくまで後付けで、きっと本当の理由じゃない。 同じ学校、同じ年齢、共通の友達に、共通の思い出。 理由はいくらでも思い浮かぶけれど、それらにこだわる必要はなかった。 私達は理由がなくても一緒にいて、何の根拠もないけれど、ずっと友達でいることは間違いない。