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船橋競馬場駅 Funabashikeibajo Sta.(KS24) ←大神宮下駅? 谷津駅?→ 船橋競馬場駅 Funabashikeibajo Sta.(KS24) 概要 駅撮り撮影地情報下り 概要 開業当時は花輪駅 競馬場が出来たために船橋競馬場駅に改名した。 駅名になっている船橋競馬場では、京成電鉄による、京成杯なども行われている。 駅名 船橋競馬場(ふなばしけいばじょう) 開業 1927年8月21日 所属路線 京成本線 停車種別 普通、快速 ホーム数 2面4線 駅形態 地上駅橋上駅舎 駅撮り撮影地情報 下り 望遠を使用してややアウトカーブ気味の構図で撮影可能。 引いて撮影も出来るが、その場合は踏切が入り込む。 おすすめ度 ○ 定員 2名 順光 午前昼前~15時頃 レンズ 100mm程度 被り率 あまりない
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千葉県 船橋市 住所千葉県船橋市本町4丁目40-1 アクセス京成本線 京成船橋駅より徒歩4分 JR総武線 船橋駅 南口徒歩6分 東武野田線 船橋駅 1クレジット50円 設置タイトル 営業時間7 00~24 00 TEL047-425-6393 店舗HPゲームフジ船橋店 地図GoogleMaps 備考2015年9月23日に閉店しました。 最終更新日2016年6月13日
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スーパーバリュー南船橋【船橋競馬場駅ver.】 〒273-0012 千葉県船橋市浜町2-2-7 ビビットスクエア1F ☆TEL:047-495-2901 (ビビットスクエア警備室 047-495-1551) ☆営業時間:10 00-21 00 ☆最寄駅:JR京葉線・南船橋駅(徒歩8分)/ 京成本線・船橋競馬場(徒歩5分) ☆船橋競馬場:駅南口を出て右へ進み、歩道橋の先の信号を宮本食堂側に渡る。宮本食堂を右に見て直進すると、2つ目の信号の先右にすき家あり。すき家で右折すると、左に搬入口があり。搬入口の一番左が入店口。徒歩5分程度 ※パスコさんで入る時… 基本的にオープンまで品出し。30分前入店をしないと、店舗の方に注意されます。気を付けて下さい。 ※アルコールスプレーなど備品の貸し出しはありません ☆パン担当者:早乙女さん(男性)
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千葉県船橋市浜町2-1-1 ☆047-434-1420 ☆最寄駅 JR南船橋駅・京成線船橋競馬場 ☆行方 ららぽーとWEST館内にあります。 ☆従業員入り口 WEST館のサイゼリヤを超え、マクドナルドを超えると階段があります。その階段の裏にあります。 Upd2005/10/28(金)
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船橋東郵便局 郵便番号:〒274 集配地域:千葉県船橋(ふなばし)市の旧・千葉(ちば)郡二宮(にのみや)町域、旧・千葉郡豊富(とよとみ)村域および旧・東葛飾(ひがしかつしか)郡や八栄(やさかえ)村のうち旧々・東葛飾郡高根(たかね)村域、旧々・東葛飾郡二和(ふたわ)村域、旧々・東葛飾郡三咲(みさき)村域。 船橋東郵便局局舎 船橋東郵便局取集時刻掲示(事業会社時代) 達成状況[2011年3月1日現在] 普通のポスト ●マッピング済167本。撤去**本。 コンビニポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 ポスト考察 ●編集中 ポスト番号考察 ●船橋東郵便局前はポスト番号無し。 ●コンビニポストにはポスト番号なし。 設置傾向考察 ●編集中 取集時刻考察 ●取集時刻は5分単位。取集回数は基本的に1日2回、ルート6は1日1回の場合も。 ●コンビニポストは1日2回取集。 取集ルート考察 ●ルート1 1−1〜38(新京成線より西側、東葉高速鉄道より南側) ●ルート2 2−1〜31(船橋東局より南側、新京成線より東側) ●ルート3 3−1〜30(新京成線より西側、東葉高速鉄道より北側) ●ルート4 4−1〜31(大穴、二和以北) ●ルート5 5−1〜30(高根台、松が丘あたり) ●ルート6 6−1〜7 兼集。ポスト番号順に取集しているわけではない。位置もバラバラ。 時刻などの掲示 ●編集中
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部品構造 大部品 船橋家の子供達 RD 5 評価値 4大部品 船橋家の双子、歌伊と悠歌 RD 1 評価値 1部品 歌伊と悠歌の外見 大部品 船橋家の次女、千歌 RD 1 評価値 1部品 冬に生まれた次女 大部品 子供達の人間関係 RD 3 評価値 3部品 父と母が大好き 部品 馴染みのお隣さん 部品 ネル・シーナ姉妹 部品定義 部品 歌伊と悠歌の外見 誕生日は10月29日。髪の色は歌伊が金、悠歌が銀。生まれた頃は色素が大変薄かった。瞳の色は二人とも青。 部品 冬に生まれた次女 誕生日は2月28日。髪の色は大変珍しい青で、これは遺伝子調整等を受けたわけではなく、生まれつきの色。瞳の色は青すぎて黒に見える程。 部品 父と母が大好き 父親の船橋鷹大と母親の船橋空歌の事が大好きで、家にいる時はべったり甘えている。親の方も大好きなのだが、少しずつ自立してくれるといいなあと思っている。 部品 馴染みのお隣さん かつてキノウツンという国でもご近所だった比野家、高原家と交流がある。子供達で遊んでいるときは何故か仲裁したりすることが多い模様。 部品 ネル・シーナ姉妹 事情があって共に暮らしていた双子の姉妹。家族の一員として、長らく共に過ごしていた。今は離れて暮らしているが、記憶に強く残っている。 提出書式 大部品 船橋家の子供達 RD 5 評価値 4 -大部品 船橋家の双子、歌伊と悠歌 RD 1 評価値 1 --部品 歌伊と悠歌の外見 -大部品 船橋家の次女、千歌 RD 1 評価値 1 --部品 冬に生まれた次女 -大部品 子供達の人間関係 RD 3 評価値 3 --部品 父と母が大好き --部品 馴染みのお隣さん --部品 ネル・シーナ姉妹 部品 歌伊と悠歌の外見 誕生日は10月29日。髪の色は歌伊が金、悠歌が銀。生まれた頃は色素が大変薄かった。瞳の色は二人とも青。 部品 冬に生まれた次女 誕生日は2月28日。髪の色は大変珍しい青で、これは遺伝子調整等を受けたわけではなく、生まれつきの色。瞳の色は青すぎて黒に見える程。 部品 父と母が大好き 父親の船橋鷹大と母親の船橋空歌の事が大好きで、家にいる時はべったり甘えている。親の方も大好きなのだが、少しずつ自立してくれるといいなあと思っている。 部品 馴染みのお隣さん かつてキノウツンという国でもご近所だった比野家、高原家と交流がある。子供達で遊んでいるときは何故か仲裁したりすることが多い模様。 部品 ネル・シーナ姉妹 事情があって共に暮らしていた双子の姉妹。家族の一員として、長らく共に過ごしていた。今は離れて暮らしているが、記憶に強く残っている。 インポート用定義データ [ { "title" "船橋家の子供達", "part_type" "group", "children" [ { "title" "船橋家の双子、歌伊と悠歌", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "歌伊と悠歌の外見", "description" "誕生日は10月29日。髪の色は歌伊が金、悠歌が銀。生まれた頃は色素が大変薄かった。瞳の色は二人とも青。", "part_type" "part", "localID" 2 } ], "localID" 1, "expanded" true }, { "title" "船橋家の次女、千歌", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "冬に生まれた次女", "description" "誕生日は2月28日。髪の色は大変珍しい青で、これは遺伝子調整等を受けたわけではなく、生まれつきの色。瞳の色は青すぎて黒に見える程。", "part_type" "part", "localID" 4 } ], "localID" 3, "expanded" true }, { "title" "子供達の人間関係", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "父と母が大好き", "description" "父親の船橋鷹大と母親の船橋空歌の事が大好きで、家にいる時はべったり甘えている。親の方も大好きなのだが、少しずつ自立してくれるといいなあと思っている。", "part_type" "part", "localID" 6 }, { "title" "馴染みのお隣さん", "description" "かつてキノウツンという国でもご近所だった比野家、高原家と交流がある。子供達で遊んでいるときは何故か仲裁したりすることが多い模様。", "part_type" "part", "localID" 7 }, { "title" "ネル・シーナ姉妹", "description" "事情があって共に暮らしていた双子の姉妹。家族の一員として、長らく共に過ごしていた。今は離れて暮らしているが、記憶に強く残っている。", "part_type" "part", "localID" 8 } ], "localID" 5, "expanded" true } ], "expanded" true, "localID" 0, "description" "" } ]
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姫宮西船橋駅 (ひめみやにしふなばしえき) とは、姫宮県七町市にある、姫宮急行電鉄研ヶ崎本線の駅である。駅番号はHT 34。 歴史 1931年 (昭和6年) 6月1日 研ヶ崎本線の駒ヶ谷駅~姫宮船橋駅間の開通と同時に開業。 2010年 (平成22年) 4月1日 ICカード「Himeca」の利用を開始。 2024年 (令和6年) 4月1日 研ヶ崎本線・我部急本線・東西線運行管理システム導入。 駅構造 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅の南北を結ぶ簡便な橋上駅舎を備える。 ひめみやステーションサービスの職員が業務を担当する業務委託駅で、姫宮船橋駅が当駅を管理している。 番線 路線 方向 行先 1 HT 研ヶ崎本線 上り 園橋・飯島・潮山方面 2 HT 研ヶ崎本線 下り 研ヶ崎中央・零ノ桜公園・愛紅学園前方面 隣の駅 HT 姫宮急行電鉄研ヶ崎本線 ■ 快速 通過 ■ 普通 姫宮ヶ浜駅 (HT 33) - 姫宮西船橋駅 (HT 34) - 姫宮船橋駅 (HT 35)
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船橋空歌
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NO.16 船橋さんからの依頼 相も変わらず燦々と日が照りつける小笠原。 今日もこの地のリゾートへ遊びに来る者たちがいた。 キノウツン藩国の重鎮(というかこの国は参加者のほぼ全員が重鎮であった)、 船橋と高原鋼一郎の2人である。 今回は日々忙しく国務・護民官業務・旅行社業務をこなす船橋のために 彼の上司(?)、小笠原旅行社の社長である高原が手を貸し、 念願のACEとキャッキャウフフ☆をしに来たのだ。 ……もっとも娯楽不足のためそれほど沢山にはACEを呼べないのが泣き所だったのだが。 そんな赤貧洗うが如しの彼らのもとへ現れた太陽の化身、 砂漠の国のオアシスに勝るとも劣らない南国の華。 今回のゲストACE、柱空歌&アララ・クランの登場である……! GPO緑の章を遊んだことのある諸兄ならばおわかりであろうが、 柱空歌は周囲の人間からは地雷扱いをされている。 見た目は可憐で愛らしく、 花の妖精のような穏やかな雰囲気を持つ彼女が何故地雷なのか。 それは今回は伏せておく。(ヒント:ブレインハレルヤ) 何はともあれその場にやってきた空歌は、 地雷呼ばわりをした深澤でさえ鼻の下を伸ばすであろうほどの可愛らしさを備えていた。 ふんわりとした彼女の桃色の髪に合わせた桜色のワンピース。 そこから延びる手足は肌理細やかな白雪のよう、それを見る者の心を震わせた。 確かに出るべきところが出てはいないかもしれない。 しかし、そのようなことは些細なことである。 むしろ「だが、それがいい!」と開き直る危険人物をも量産しかねないほどの外見である。 キノウツン国にはACEとして無料で呼べる源がいるにもかかわらず、 この場に呼ばれていないのも納得がいくというものである。 「この貴重な姿を源などに見せるのはもったいない、むしろおまえは来るなややこしくなるから」 という情熱が書き手まで伝わってくるようである。 続いて登場するはアイドレス、特に小笠原リゾートが始まってから急に (文字通り)露出が増したACE、アララ・クランである。 高原は小笠原のデモゲーム以来ずっと彼女に恋い焦がれていたようで、 ことあるごとに「お金を稼いでアララ先生にまた会うんだ」と叫ぶ姿が随所で目撃されていた。 さて念願叶って2人の前に現れたアララ。 前回の登場時は紐水着という漢の夢装備を身に纏い、多数の男たちを悩殺したが、 今回は正面から見る限り地味なワンピース、空歌のそれよりも落ち着いた色調で…… と思いきややはり彼女は彼女。 後ろは大胆にパックリと開け、背中から腰にかけてのラインは 「俺、今日から背中フェチになるよ」と色々道を踏み外しかねない者共を量産する勢いである。 高原鋼一郎:「あ、お疲れ様です。椅子準備しときました」 慣れた手つきでデッキチェアを準備する高原。 アララ:「あら、ありがと高原くん」 そういってアララは彼のあごのラインを指で艶めかしくなぞった。 前回のゲームで鼻血を垂れ流していた高原は、 やっぱり今日も鼻血が止まらないのであった……。 アララ・クランの過激な水着にやられてしまったのは男衆だけではなかったようで、 柱空歌もアララの椅子に座って 長く整った足を組み換え組み換えする仕草にショックを受けたのか、 我慢ができずに逃げ出してしまった。 詳しくはその場にいた人たちにしかわからないことであるが、 空歌のおそらく顔を真っ赤に火照らせ、慌てて逃げ出す様は その手の(どの手の?)方々にはたまらなく愛おしいものである。 しかし和んでばかりもいられない。 慌てて走る少女はどこの世界でも大抵危ない目に会うものなのだ。 船橋は高原から飲み物を受け取りつつ、彼女を追った……のだがすぐに追いついた。 空歌はこけていた。頭から血を流しうずくまる少女空歌。 船橋:「大丈夫か?」 手を差し伸べる船橋。口調こそぶっきら棒だが、真剣に彼女を案じていた。 船橋:「けがしたのなら見せてみな。ちょっとした治療なら出来るから」 船橋は医者ではない。では何故治療をできるのか。 それは彼がシオネ・アラダの守り手だからである。 シオネ・アラダの守り手は医療行為もこなせる万能アイドレスなのだ……! もっとも、Hな水着に照れて逃げ出し、こけて怪我をした女の子を治療した守り手は、 無名世界観広しといえども彼以外には見つからないだろう。 それを誇っていいのかどうかは判断に迷うところであるがー。 治療を続ける船橋。照れ照れする空歌。 彼女は男性に対する免疫が少々まだ足りないようである。 柱:「えー?」 柱:「あ。え。やだ……」 柱:「ひゃん……」 船橋:「いや、頭のけが治すのになぜそこまで照れるんだ」 柱:「だ、だめだよ。そ、それ駄目」 柱:「な、なんかヘン……」 頭が弱点なのだろうか(こう書くとなんだか酷い気もする)。 しかし見ているほうにとっては微笑ましい、もしくは羨ましいぞこの野郎、な光景だった。 高原鋼一郎:「えーとアララ…さんは何か飲みます?つまみは青春してる二人の姿くらいですが」 アララ:「あ、お酒ない?」 高原鋼一郎:「ビールとワインとあと簡単なカクテルくらいでしたら」 高原鋼一郎:「…日本酒と焼酎は買ってたかな」 アララ:「カクテルを。柑橘系の。キスみたいな味がするの」 高原鋼一郎:「へい。少々お待ちください」(別の箱から果物を出して絞る) こちらの2人も楽しんでいるようあった。というか昼間からお酒ですかアララさーん 高原鋼一郎:「お待たせしました。スクリュードライバーです」 アララ:「へえ、ふぅん」「これが高原くんのキスの味かぁ」 目を細めて高原を見るアララ。お酒が回ってきたのか、非常に色っぽい。 高原鋼一郎:「ぐは、そう来ますか」 上機嫌になるアララ。 この前のデモゲームでは○○が○○○しちゃっているところを高原に見られているだけに、 今回は優位に立てて非常に得意げであった。 高原鋼一郎 :「(何かご機嫌だな…どうしたんだろ)」 治療もあらかた終わったあたりで、 空歌はとうとう堪え切れなくなり頭を冷やしに水へと飛び込んでいた。 息は荒く、顔は熟したリンゴのように真っ赤っかであった。 船橋:「…泳げたのか」 否、彼女はやはり彼女であった。 深い所へまでは泳いでいくことができずに浅瀬でうろうろするしかない空歌。 船橋:「あんまり沖には行くんじゃないぞー」 船橋:「泳ぎ方教えようか?」 声をかける船橋。中々に面倒見のいい男であった。 柱:「え。い、いいよう……」 船橋:「浮くことは出来るんだよな?」 ……否、彼女はやはり彼女であった……。 溺れる空歌。さっきまで話していたと思ったらこれである。 慌てて腕を掴んで彼女の体を引き揚げ、抱えあげる船橋。 さすがは守り手といったところであろうか。 空歌は目を回している。というかアララの水着を見てから彼女の目はぐるぐるしっぱなしであった。 船橋:「なんで足がつくところでおぼれるかなー」 柱:「うえー」 柱:「あ。だ、大丈夫だから。船橋くん…… だ、大丈夫。大丈夫。あ」 盛大に水しぶきをあげ、再び彼女は水中へと消えた。 またも抱えあげる船橋。守り手とはいえ守りっぱなしで本当に役得……いやお疲れ様である。 船橋:「やっぱ浮くくらい出来るようになった方が良いんじゃないか?」 ゆっくりと空歌を水面に浮かべる船橋。 船橋:「力抜いてれば浮くぞ」 柱:「だ、大丈夫なのよ。ほんとに大丈夫なのよ」 船橋「ふつーは」 柱:「ただ、あせるとだめなだけで……で」 慌てると物事を失敗しやすい人はたくさんいるが、ここまでの人物はそうはいないだろう。 だが、それがいい!とまたしてもどこからか声が聞こえてくるようである。 高原鋼一郎:「あ、コップ空ですね。お代わり何か作りましょうか?」>アララ 気を利かせる高原。だが彼の行動を引き金に小笠原の海に異変が起こり始めるのだった。 アララ:「……え。なに?」 口調が変になるアララ。だが口調以上に目がおかしい、というか座っている。 アララ;「あによ。あんだっていってんの、よー」 高原鋼一郎:「いえ、飲み物が空なんで何か新しいのいりますか?」 アララ:「お水ー」 高原鋼一郎:「はいはい。少し待ってくださいね」(クーラーボックスから水を取り出す) この男も中々によくできた男である。メイドの国出身者は面倒見がよくなるのだろうか。 アララ:「どうせオデットに男横取りされてますよ。勝ったのは一回だけよ、クランのみそっかすですよ」 アララ:「あーもー!」 何気に世界の謎的な要素も飛び出しつつ、彼女の暴走は止まらない。 高原鋼一郎:「いいじゃないすか。少なくとも俺はアララさんのとこにいますよ」 水を準備する高原。どさくさに紛れてそれは告白か!愛の告白なのかこの野郎! 勢いよく水を飲み干すアララ。実は彼女はお酒が弱いらしかった。 高原鋼一郎:あらゆる意味でなんと言う二番手気質… 高原鋼一郎:まあそこも大変魅力的! 同感である。 アララ:「どーせ負け犬ですよ。胸に栄養とられすぎましたー」 絡み酒が止まらないアララ。弱み見せまくりである。 高原鋼一郎:「勝ちたいなら最後に立ってればそれで勝ちですよ」 と言いながら水を注ぐ高原。恋愛相談なのか格闘勝負なのか、すごいアドバイスである。 身を乗り出し高原の腕に手を回すアララ。さらに額を高原の額に合わせる。 高原鋼一郎 :「ななななんすか」(心臓止まれ、いやとりあえず普通の速度になって!) 無茶な話である。なんとも羨まし……いや羨ましい……いややっぱり羨ましい……! アララ:「う……」 高原鋼一郎 :「!」 大惨事になってしまった。詳しい描写は恐ろしくてとても私にはできない。 まあこれもある意味羨ましい……かもしれない……? そんな中空歌・船橋ペアは泳ぎの(というか浮かぶ)練習を続けていた。 ……もっとも、浮かぶ前に空歌が沈んでしまうので練習なのかは当人にしかわからないが。 船橋:「ほいほい」抱え上げる 柱:「ほんとに普通ならちゃんと泳げるのよ」 船橋:「なんでそんなに焦るかなー」 溺れかかっているのでそれどころではないが、息のあったコンビプレイのようである。 船橋:「まあいいか、そろそろ戻るか?」 20分後。 アララ(下向いて):「……ごめん」 柱:「洗濯、おわったよー」 落ち着いたのか、二人分の服を洗い終えた空歌。 確かに普通にやればちゃんと仕事はできるようである。 船橋:「お疲れさん」 高原鋼一郎:「いいですよ。それより大丈夫ですか」 アララ:「……」 アララ:「自分が嫌になった。ほんとうに駄目ね」 柱:「大丈夫ですよ。はい。私もあんまりうまくいかないけど……なんとかなってるし…」 ……なんとかなってるのかな……? 高原鋼一郎:「…(そういうとこが好きですっていったら怒られるかな)」 怒られるというかいろいろな人が怒る気がするのは私だけではあるまい。 もっとも、今だけは彼のリゾートであるから、誰にも何も言う権利はない。 言いたいことがある人は、是非リゾートをご利用ください(CM)。 船橋:「酒飲んでリバースくらい気にせんでも」 アララ:「あんたなんかになぐさめられたくないわよ。この壮絶駄目人間」 ショックを受ける空歌。 ……だが確かにお前が言うな感がそこはかとなく漂う慰めであった。 柱:「そ、そこまで言わないでも」 船橋:「いや、まあ気にすんな。酒飲んだ人の言うことなんか」 アララ:「うるさい!」 船橋:「あのな、お酒はほどほどにしなよ」 船橋:「楽しめなくなるような酒なら…」 そこまで言って蹴っ飛ばされる船橋。アララさんまだお酒が……いや、素か……? 柱:「船橋くん、大丈夫?」 そう言っていたいのいたいのとんでけーをする空歌。 うう、ダメな子だけど健気だよこの子は……。 同時にテレポートで逃走するアララ。 もう行き先も掴めぬまま終わってしまうのか? と諦めかけたその時、高原に妙手が閃く。 高原鋼一郎:「船橋、全力で俺をぶん殴れ、そして一分して起きなかったら起こしてくれ」 高原鋼一郎:「時間が無い、今すぐやってくれ」 ドラッカーの特殊能力、予知夢で居場所を突き止めるという、なんとも荒っぽい作戦。 R18並に(?)グロテスクなシーンを見せまいと、空歌に後ろを向かせる船橋。 船橋:「どりゃあ!」 高原鋼一郎:「ゲハァ!」 予知夢で彼が見たものは、奇妙な形の岩の上でいじけるアララの姿だった。 これだけのヒントでは普通は居場所まではわからない。 しかし彼は高原鋼一郎。キノウツン小笠原旅行社の社長であり、 全てのリゾート記録に目を通している男である。 即座に過去のデータを洗い出し、見事に場所を特定することに成功する。 船橋:「おーい。そろそろ起きないと遅刻だぞー」 高原鋼一郎:「ふぉう!」 船橋:「おはよう」 高原鋼一郎:「おはよう、とりあえず沖合いにいるっぽいので泳いできます」 船橋:「いってこーい!」 高原にアララを任せ、空歌に浮き輪を渡す船橋。秘密兵器の登場である。 これで2人は残りの時間を楽しく水泳に費やせたことだろう。 今度は空歌も慌てることなく、素敵な時間を満喫できたに違いない……。 高原鋼一郎:「…よ、ようやく見つけました…」 岩場の上に佇むアララを見つけた高原。 高原鋼一郎:「あのですね、蹴っ飛ばしたり怒ったりしたのはちゃんと謝れば皆いいです。あと悲しかったら俺が聞き相手になりますから」 高原鋼一郎:「だから、あんまし自分で自分を傷つけんでください」 耳を押さえ、高原の言葉を拒むアララ。 人に弱みを見せるのが大嫌いな、彼女なりの最終防壁であった。 高原鋼一郎:「むー」 扱いに困る高原。迷った末、彼はアララをぎゅーと抱きしめた……! 高原鋼一郎:「聞きたくなくても言い続けますよ!」 ……その後、2人は何を話し合ったのか、それは2人だけの秘密である……。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント 御発注主:船橋様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=58;id=gaibu_ita 製作:青狸@キノウツン藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=189;id=UP_ita 引渡し日:2007// counter: - yesterday: -
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コジマNEW船橋 〒274-0805 千葉県船橋市二和東3-7-24 ☆TEL:047-448-4881 ☆営業時間:10 00-21 00 ☆最寄り駅:新京成線・三咲(徒歩8分) ☆行き方:駅西口を出て直進し、バス通りに出たら右折する(左前方にヤオコー)。道なりに直進すると右にコジマあり。徒歩8分程度