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第82条の2 第1条に掲げるもの以外の教育施設で、職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、又は教養の向上を図ることを目的として次の各号に該当する組織的な教育を行うもの(当該教育を行うにつき他の法律に特別の規定があるもの及び我が国に居住する外国人を専ら対象とするものを除く。)は、専修学校とする。 1.修業年限が1年以上であること。 2.授業時数が文部科学大臣の定める授業時数以上であること。 3.教育を受ける者が常時40人以上であること。 第82条の3 専修学校には、高等課程、専門課程又は一般課程を置く。 2 専修学校の高等課程においては、中学校若しくはこれに準ずる学校を卒業した者若しくは中等教育学校の前期課程を修了した者又は文部科学大臣の定めるところによりこれと同等以上の学力があると認められた者に対して、中学校における教育の基礎の上に、心身の発達に応じて前条の教育を行うものとする。 3 専修学校の専門課程においては、高等学校若しくはこれに準ずる学校若しくは中等教育学校を卒業した者又は文部科学大臣の定めるところによりこれに準ずる学力があると認められた者に対して、高等学校における教育の基礎の上に、前条の教育を行うものとする。 4 専修学校の一般課程においては、高等課程又は専門課程の教育以外の前条の教育を行うものとする。 第82条の4 高等課程を置く専修学校は、高等専修学校と称することができる。 2 専門課程を置く専修学校は、専門学校と称することができる。 第82条の5 専修学校は、国及び地方公共団体のほか、次の各号に該当する者でなければ、設置することができない。 1.専修学校を経営するために必要な経済的基礎を有すること。 2.設置者(設置者が法人である場合にあっては、その経営を担当する当該法人の役員とする。次号において同じ。)が専修学校を経営するために必要な知識又は経験を有すること。 3.設置者が社会的信望を有すること。 第82条の6 専修学校は、次の各号に掲げる事項について文部科学大臣の定める基準に適合していなければならない。 1.目的、生徒の数又は課程の種類に応じて置かなければ教員の数 2.目的、生徒の数又は課程の種類に応じて有しなければならない校地及び校舎の面積並びにその位置及び環境 3.目的、生徒の数又は課程の種類に応じて有しなければならない設備 4.目的又は課程の種類に応じた教科及び編制の大綱 第82条の7 専修学校には、校長及び相当数の教員を置かなければならない。 2 専修学校の校長は、教育に関する識見を有し、かつ、教育、学術又は文化に関する業務に従事した者でなければならない。 3 専修学校の教員は、その相当する教育に関する専門的な知識又は技能に関し、文部科学大臣の定める資格を有する者でなければならない 第82条の8 国又は都道府県が設置する専修学校を除くほか、専修学校の設置廃止(高等課程、専門課程又は一般課程の設置廃止を含む。)、設置者の変更及び目的の変更は、市町村の設置する専修学校にあつては都道府県の教育委員会、私立の専修学校にあつては都道府県知事の認可を受けなければならない 2 都道府県の教育委員会又は都道府県知事は、専修学校の設置(高等課程、専門課程又は一般課程の設置を含む。)の認可の申請があったときは、申請の内容が第82条の2、第82条の3及び前3条の基準に適合するかどうかを審査した上で、認可に関する処分をしなければならない 3 前項の規定は、専修学校の設置者の変更及び目的の変更の認可の申請があった場合について準用する。 4 都道府県の教育委員会又は都道府県知事は、第1項の認可をしない処分をするときは、理由を付した書面をもって申請者にその旨を通知しなければならない 第82条の9 国又は都道府県が設置する専修学校を除くほか、専修学校の設置者は、その設置する専修学校の名称、位置又は学則を変更しようとするときその他政令で定める場合に該当するときは、市町村の設置する専修学校にあつては都道府県の教育委員会に、私立の専修学校にあつては都道府県知事に届け出なければならない 第82条の10 専修学校の専門課程(修業年限が2年以上であることその他の文部科学大臣の定める基準を満たすものに限る。)を修了した者(第56条第1項に規定する者に限る。)は、文部科学大臣の定めるところにより、大学に編入学することができる 第82条の11 第5条、第6条、第9条から第14条まで及び第34条の規定は、専修学校に準用する。この場合において、第10条中「大学及び高等専門学校にあつては文部科学大臣に、大学及び高等専門学校以外の学校にあつては都道府県知事に」とあるのは「都道府県知事に」と、第13条中「第4条第1項各号に掲げる学校」とあるのは「市町村の設置する専修学校又は私立の専修学校」と、「同項各号に定める者」とあるのは「都道府県の教育委員会又は都道府県知事」と、同条第2号中「その者」とあるのは「当該都道府県の教育委員会又は都道府県知事」と、第14条中「大学及び高等専門学校以外の市町村の設置する学校については都道府県の教育委員会、大学及び高等専門学校以外の私立学校については都道府県知事」とあるのは「市町村の設置する専修学校については都道府県の教育委員会、私立の専修学校については都道府県知事」と読み替えるものとする。 2 都道府県の教育委員会又は都道府県知事は、前項において準用する第13条の規定による処分をするときは、理由を付した書面をもって当該専修学校の設置者にその旨を通知しなければならない。
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青様親衛隊T22予言 うぬ男爵領 1500点 男爵領は繁栄するが待ち人は来ぬ。避けるためには死の司祭を称えねばならぬ。待ち人のためにささやかな生活環境を整えるのは喜ばれる。 青様親衛隊(T22)http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/171780 青様親衛隊本部(暁の円卓)(T22)http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/158739 国営工場 →青星印刷所 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/171387 生産施設 →畑(うぬ男爵領) http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/164325 →紙の生産 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/169387 輸送施設 →もふもふ郵便局 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/169202 病院 →中宇根診療所 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/164374 その他 青様通信 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/171487 青星学園の教科書 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/171539 学校 青星学園(シリウス・カレッジ) http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/174204 職業 SP(暁の円卓) http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/174797 うぬ男爵領内の施設 http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/172400
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「三山さーん!五木田さーん!七尾さーん!どこですかー?」 山村には三人の居場所の目星が付いていたから、呼びかけは最初から一箇所に 向けて放たれた。その場所とはもちろん、奴隷市が行われている所である。 台の上に立たされた奴隷は、遠くからでもよく見えるのだ。 山村がここに三人がいると判断した理由は、『日本人の目には、奴隷市は珍しいから』 という単純な物だった。現代日本にも伝統芸能としてたたき売りは残っているが、 人買いを街頭で目にする事は、現代では有り得ない。何故ならそれは犯罪だからだ。 しかしこの時代のこの街では、昼間から公然とそれが行われており、人々の耳目を 集めている。しかも誰も、それに対して文句など言わない。それどころか買い手は 階層の上流中流や職業の別なく、皆喜々として競りを行っているのだ。町人にしても、 本当にちょっとした見世物だという風な視線を送っている。 これが現代教育を受けた、それも日本人の目を集めないはずがない。嫌悪や驚愕、 その他のどんな感情を抱こうとも、素通りなど出来はしないのだ。むしろ何の 感慨も抱かずに、さっさと通り過ぎる方が異常だとも言える。 そうしたわけで山村は奴隷市に呼びかけたのだが、返答は帰って来なかった。 反応のない理由は分からなかったが、とにかく一度はここを探るべきだと決めていた 山村は、とりあえず人垣の中へと入っていくことにした。 「通して下さい!この中に行きたいんです!」 三人と違って山村はアラビア語が喋れるので、呼びかけもきちんとしたものである。 しかし人垣は自分や周りの話し声に気を取られて、余り気付かない。三人と違って まともにアラビア語で喋った事が、ここでは裏目に出てしまったのだ。 しかたがないので、山村はとにかく奥へ進む事にした。奴隷を立たせる台の周りなら、 人払いが成されてスペースがあるからだ。そこなら自分も動くことができるし、探して いる三人にしても、人混みを避けてそこにいるかも知れない。 そうしてもみ合うこと数分間、暑い中を走って汗みずくになっていた山村は、人の 熱気で更に炙られるようになりながらも、何とか最前列へとたどり着いた。 「三山さん!七尾さん!五木田さん!いませんかー!」 山村は前に付くなり、声を出しながら辺りを見回す。すると彼らはすぐに発見できた。 ただしそこで、山村は見つかった喜びよりも頭を抱えたくなる光景に出くわした。三人の 自衛隊員は、どう見ても貴族級の買い手がいるエリアで何かしているのだった。 「何をしてるんですか、そこの三人!」 山村が思わず声を荒らげると、ようやく一人がこちらに気付いた。彼は女性的な顔立ちを しており、涼しげな表情は男の山村にも綺麗に思えた。しかしその事はむしろ山村に 反感を覚えさせる。 「何をって、この競りを見てるんですが」 山村の怒りを無視するように、彼は平然とした口調で答えてきた。しかし山村は その言葉にさらに反感を覚えながら、彼に呼びかけた。 「そこは買い手用の場所なんですよ!そこで競りだけを見ていると、冷やかしだと 思われて面倒な事になります!すぐにこっちに来てください!」 その言葉でようやく気付いたのか、彼は他の二人に声を掛けるとすぐにその場を 離れていった。 山村と三人は観衆の最前列、売り買いの場から少し離れた場所で合流した。そして すぐさま山村は三人を問いただす。 「どうしてあんな所にいたんですか?確実に雰囲気が違うのに、なぜあそこまで行って 見物なんかしていたんです」 そう山村が問い詰めると、さっきの一人が返答した。 「向こうに凄い美人がいたから、もっと前の方で見ようって事になって、それで。無理に 入った訳じゃないですけど。何人か変な顔したけど、あっさり入れてくれましたし」 「むしろ嬉しそうにしてたのも居たしなあ。だから別に、問題ないと思ったんだが」 合いの手を入れたのは、濃い髭面の男だった。三人の中で一番背が高く、体つきも 正に軍人といった風貌の男だった。 それを聞いた山村は、その理由に思い当たった。バスラに来てからの一月、とにかく 司令部は有力者に愛想を振りまいていたから、自衛隊の存在も知れ渡っているのだ。 それも貴族のお気に入りで、不思議な商品と巨大な船を持つ大商人として。 そんなイメージが付きまとっていれば、例え下っ端でも何らかの使いであれば粗略には 扱えない。今回の三人は、奴隷を買いに来た代理か何かだと思われたのだろう。 山村がその事を説明すると三人はどうやら納得した。 「なるほど、俺達もバイヤーだと思われていた訳か。だったらついでに一人くらいは 買えないかねえ?」 説明を聞いた後、しれっとした表情のままもう一人が喋った。彼は中肉中背で、どこか 飄々とした雰囲気を持っている男である。 その余りにあっさりとした発言に、山村は大声を上げた。 「買う?何言ってるんですか!というかなぜ買う必要があるんです!」 「こっちは買い手と思われてたんだろ?一人くらいはお買い上げにならないと、 ここの連中にも示しが付かないと思うんだけど」 山村の声にも眉一つ動かさないまま、彼は返答した。確かに貴族らの中にまで紛れ込んで、 何もしないまま帰るのも微妙な所ではある。しかし山村は、それをすぐに否定した。 「買いたい人が居ないから買わなかった、で十分です。押し売りじゃないんですから、 気に入らなければ買わないで帰るのばこっちの自由ですよ」 その言葉を受けた彼は、少し間を空けて苦笑いした。 「やっぱこの理由じゃダメか。じゃあ正直に話そう!実を言うと、あそこにいる奴隷の 一人に、さっき言ったとびきりの美女がいる。彼女がいれば隊の空気も和むことは間違い なし!だから買いたい。無理かな?」 その言葉を聞いた山村は、数秒間絶句してしまった。一体こいつは何を考えているんだ? 山村はそう思いながら、とにかく次に何と言うべきか考えた。
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【原発】放射線下で作業するのは男性ばかり【4】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/gender/1309350564/ 227 名前:12/14【未】投稿[] 投稿日:2011/12/14(水) 19 43 31.73 ID MeO3Iw1O [1/4] ○○の皆さんごきげんよう、gender_atomicでございます。警戒区域に陸上自衛隊が派遣されてから1週間経ちます。 作業の様子が報道され、計画変更を余儀なくされるなどの不測の事態が連発し、除染がいかに困難な作業なのかが伺えます。 http //www.minpo.jp/view.php?pageId=4144 blockId=9913909 newsMode=article ところで、この除染作業に対する女性の参画はまだでしょうか? 動物愛護団体のUKCジャパンは、放置された犬猫保護のため23人のスタッフが警戒区域に立ち入りましたが、 女性のスタッフは含まれているのでしょうか? 原子力災害と男女共同参画という観点から、女性も放射線下の警戒区域での各種作業に積極的に参画していただきたいものです。 当方も必死に女性の姿を探しておりますが、いまだ一人も発見出来ておりません。女性を派遣した事実がある・女性の姿を目撃したなどの情報がおありなら是非お寄せください。 とりあえず陸自の撤退まで様子を見るとしましょう。 228 名前:12/14【未】投稿[] 投稿日:2011/12/14(水) 19 44 49.89 ID MeO3Iw1O [2/4] <福島第1原発>警戒区域に独り 井戸水とろうそくで生活 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111214-00000010-mai-soci この記事によると、退去命令に応じず警戒区域内の4市町村に計8人の男女が居住しているという。 陸上自衛隊東北方面航空隊の西山綾子3等陸尉(23)以下5人の女性自衛官たちへ。 貴女方は日本国憲法の規定に反し「今後も女性のニーズを聞いていきたい」と決意を新たにしたのではなかったのですか!? いち国家公務員が憲法に反する旨のコメントを公言することの良し悪しは問いません。元航空自衛隊航空幕僚長だった田母神俊夫氏も 「日本は侵略国家だったのか」という論文を投稿し物議を醸しておりましたしね。女性のニーズに応えるためには憲法が壁になるならば それに堂々と立ち向かったコメントをしたことはある意味田母神氏に匹敵すると思います。 ならばこそ、初心貫徹していただきたいものです! 229 名前:12/14【未】投稿[] 投稿日:2011/12/14(水) 19 45 57.56 ID MeO3Iw1O 福島第一原子力発電所の警戒区域には、まだ女性の住人が残っております!彼女達に下着や生理用品などを届けるのは、貴女方女性自衛官の役目です!! 「今後も女性のニーズを聞いていきたい」という決意が嘘でないならば、みずから警戒区域への派遣を志願してください!! 230 名前:名無しさん ~君の性差~[] 投稿日:2011/12/14(水) 19 54 08.37 ID MeO3Iw1O [4/4] 【未】投稿というのは文字通り投稿はしていないという意味だ。 手術後から昨日まで眠り続け、今日とりあえず起きることが出来るようになったので 携帯電話使用エリアでネット検索&文章作成して2chスレに書き込んだ。 投稿先の連中はおそらくこのスレを読んでいるだろうからここに書き込めば目的達成したのかもしれないが 152の投稿先に今週の投稿があった旨知らせてくれたらありがたい。 まだ入院は当分続くが、外出許可が降りればこれまで通りネットカフェから投稿するつもりだ。 暫くこれで勘弁してくれ。
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十膳 玉藻 PCname十膳 玉藻(ジュウゼン タマモ) Sex♀ Age 28 Job医者 PLname電池 STR16 DEX10 INT14 CON22 APP11 POW10 SIZ9 EDU21 DB+1d4 HP16 MP10 48/90 Luck50 Know105 Idea70 [Job skill 420]EDU*20 《応急手当》 70% 《精神分析》 80% 《信用》 70% 《生物学》 70% 《医学》 70% 《心理学》 70% 《薬学》 48% [Int skill 140]INT*10 《図書館》 65% 《投擲》 84%(+9%) 《目星》 81%(+6%) 《聞耳》 29%(+4%) 《クトゥルフ神話技能》 9% [Item] 携帯電話 手帳・筆記用具 メス×10本 救急診断・治療キット 白衣 猫缶詰 守護紅玉(赤黒い石・斑鳩カンナとの接点) [profile] 個人診療所を開設したばかりの医者 基本まじめ、夢中になると周囲が視えなくなる。 十膳智・小唄・文は妹弟 診療所兼自宅にて智・文・明菜と同居中 十膳明菜(小唄の養子) 趣味はダーツ・人間観察 メス数本は某無免許医師漫画の影響 猫が好き、甘党 ※ショゴスを食す (STR、CON×2 毎ターンHP1回復) ショゴスと強制でPOW対抗and 幸運ロールをした際ファンブルを出すと体が吹き飛ぶ ※鳶に籠絡済み、鳶の子を孕む(INT+3、POW+3) [クリアシナリオ] 聖母の復活 山猫館 エトランジェの末路(改) 噂が喚ぶ噂 てけりりかーにばる 十膳 智 十膳 智 ♀25歳 Job小説家 PLname電池 STR9 DEX12 INT10 CON10 APP11 POW7 SIZ10 EDU12 DB HP12 MP7 SAN26/97 Luck35 Know60 Idea50 [Job skill 240]EDU*20 《図書館》 80% 《説得》 31% 《オカルト》 65% 《心理学》 75% 《生物学》 40% [Int skill 100]INT*10 《聞き耳》 70% 《目星》 80% 《クトゥルフ神話技能》 2% [魔術] 記憶を曇らせる (P.255) [Item] ネタ帳・筆記用具 携帯電話 お水[500ml] 猫缶詰×2個 本「Dの食卓」(ただの古い本) [profile] ファンタジー小説家 著書「JamQuest ~そしてロボタがみた~」 「JamQuestⅡ ~地獄の花嫁~」「JamQuestⅡ ~恐るべき奉仕精神~」 ネタ収集のためか盗み聞きの癖がある。 古い本の匂いが好きで、古本屋、図書館 に入り浸っていることが多い。 猫と甘いものが大好きなもよう。 過去に飛行機事故に遭っており、飛行機恐怖症 十膳玉藻(姉)・小唄(弟)・文(妹) (診療所兼自宅にて玉藻・文と同居中) [クリアシナリオ] 選択の扉 幸福な野々村 黒八尺 十膳 小唄 PCname十膳 小唄(ジュウゼン コウタ) Sex♂ Age 22 Job陸上自衛官 PLname電池 STR11 DEX11 INT14 CON8 APP14 POW16 SIZ13 EDU21 DB- HP11 MP16 94/98 Luck80 Know105 Idea70 [Job skill 420]EDU*20 《回避》 80% 《組み付き》 95% 《こぶし(パンチ)》 95% 《応急手当》 80% 《聞き耳》 80% 《運転》 80% 《機械修理》 47% 《信用》 70% [Int skill 140]INT*10 《投擲》 65% 《目星》 86%(+6%) 《言いくるめ》 50% 《図書館》 35%(+10%) 《神話技能》 1% [魔術] 刀身を清める (P.273) 炎の精の召喚 (P.283) [Item] 携帯電話 財布[6万] 手帳・筆記用具 応急手当セット 猫缶詰 水(ペットボトル) 無名祭祀書(ドイツ語)(未読) 純銀のナイフ 1本 黒猫のワイン(HP3回復、POW-1、1回のみ) [profile] 陸上自衛隊所属 まじめな性格である。 姉が2人いる(十膳 玉藻・智) 趣味のダーツは姉の影響で始めた 猫が好き・紳士デス 嫁:十膳詩音(NPC) 養子:明菜(診療所にて生活) [クリアシナリオ] 風が哭く山 DOLL 黒猫と白ワイン じゃがいものなく頃に クトゥルフを呼ぶ声 十膳 文 PCname十膳 文(ジュウゼン フミ) Sex♀ Age 17 Job高校生(空手部) PLname電池 STR13 DEX17 INT17 CON17 APP10 POW14 SIZ9 EDU15 DB- HP13 MP14 63/93 Luck70 Know75 Idea85 [Job skill 300]EDU*20 《回避》 61%(フットワーク) 《キック》 85%(空手は足) 《組み付き》 75%(威嚇も必要) 《マーシャルアーツ》 71%(空手馬鹿) 《聞き耳》 80% (空手イアー) 《目星》 85%(空手アイ)+10 [Int skill 170]INT*10 《応急手当》 50% 《図書館》 50% 《生物学》 59% 《心理学》 60% 《神話技能》 6% [魔術] セイレーンの歌声 (P.267) [Item] スマホ お財布 救急セット お水(500ml) カロリーメイト 猫缶詰 バンテージ 懐中電灯 リュックサック 黒猫のキーホルダー(壊すとMP2の代用品) [profile] 空手部に所属(空手馬鹿) 心理学・生物学は筋肉がどう動き、相手が何を考えているのかを知るために学んだ 本については、兄姉に薦められる本をちまちま読んでいる 猫が好き 性格は自由気まま、直感で行動する 十膳姉妹の末っ子(長姉の診療所に住んでいる) [クリアシナリオ] 無慈悲な決闘 猫檀家 神社にまつわるエトセトラ 不細工 です男 PCname不細工 です男(ブサイク デスオ) Sex♂ Age 22 Job陸上自衛官 PLname電池 STR14 DEX11 INT12 CON11 APP7 POW11 SIZ12 EDU12 DB+1d4 HP9 MP11 64/99 Luck55 Know60 Idea60 [Job skill 240]EDU*20 《回避》 33% 《こぶし(パンチ)》 90% 《応急手当》 80% 《聞き耳》 85% 《説得》 94% [Int skill 120]INT*10 《目星》 85% 《心理学》 65% [Item] 折たたみナイフ スマホ 財布[6万] 手帳・筆記用具 応急手当セット 水(ペットボトル) サングラス マスク [profile] 陸上自衛隊所属 やさしい性格であるが、 怖い顔なため苛めやらイロイロあった 十膳小唄と同期入隊・親友 動物が好き 現在入院中12月までは入院 [クリアシナリオ] 怒殺島 鶏肉の鳴くころに 十膳 光蔵 PCname十膳光蔵 Sex Age50 Job私立探偵 PLname電池 STR15 DEX16 INT15 CON12 APP10 POW12 SIZ15 EDU16 DB +1D4 HP14 MP12 SAN71/97 Luck60 Know75 Idea75 [Job skill]EDU*20 320 《言いくるめ》 60% 《心理学》 60% 《法律》 40% 《鍵開け》 41% 《目星》 70% 《図書館》 70% 《聞き耳》 70% [Int skill]INT*10 150 《運転》 50% 《こぶし(パンチ)》70% 《武道(立ち技)》 63% 《回避》 32% 《オカルト》 15% 《薬学》 10% 《母国語(日本語)》 80% 《その他言語(英語)》 20% 《クトゥルフ神話技能》 2% [Item] 財布・手帳・筆記用具・名刺・ハンカチ・ライター ノートPC(ゼンリン地図(県内網羅)、法律、国語・英語辞典データ収録) スマートホーン×2(仕事用・私用) ICレコーダー、小型ビデオカメラ、隠しカメラ(ペン型) バンテージ、折り畳みナイフ(25%、1d4) 応急処置セット 愛妻弁当・お水(500ml) 猫缶詰、虫眼鏡、ピッキングツール アタシュケース(ビデオカメラ、猫缶詰、愛妻弁当・水・応急セット・ノートPC収納・ヘッドライト) サングラス・帽子(変装用) ヘッドライト、軍手 ザンツー石版(英語版 25%読破) [profile] 元警官だったが上層部の椅子取り合戦でいやになり30歳で退職、私立探偵になる 警官時代や妻(医療関係者)の人脈を使ったり、探偵としての噂からそれなりに仕事がきている。 妻が副業で株をやってるようだ 現在、妻と二人で探偵事務所(1階)兼自宅(2階)で生活している。 肉親に十膳玉藻・智・小唄・文がいる [クリアシナリオ] The pigeons blood 本読 幸人 PCname本読 幸人(ほんとう ゆきと) Sex♂ Age35 Job古物商 PLname電池 STR11 DEX15 INT11 CON11 APP11 POW13 SIZ15 EDU12 DB+1d4 HP13 MP13 SAN66/94 Luck65 Know60 Idea55 [Job skill]EDU*20 図書館 80% 目星 80% 製作(古書修復) 40% 歴史 80% 日本語 86% ラテン語 21% [Int skill]INT*10 ドイツ語 21% 考古学 80% 神話技能 5% ナイフに魔力を付与する(285頁) [Item] スマホ・お財布・名刺 お水 ビニール手袋・マスク・ピンセット・タオル 手帳・筆記用具 辞書(ドイツ語) [profile] 古書を専門に取り扱う古物商店主 日本以外の古書も少数ながらとりあつかっている 基本的に他人任せであるが自分の領分だと 目の色が変わる『独身だった』 図書館の司書をしている妹がいる 絶世の合法ロリ女、楓(NPC)という嫁がいる 白猫のユキ [クリアーシナリオ] オイモクロームミュージアム 風見 凪 PCname風見 凪 Sex♂ Age17 Job学生(TRPG同好会) PLname電池 STR12 DEX9 INT13 CON15 APP12 POW11 SIZ10 EDU17 DBー HP13 MP11 SAN55/99 Luck Know Idea [Job skill]EDU*20 340 聞耳 75(GMの言葉を聞き逃さない) 図書館 75(GMする時には下調べをする) 心理学 45(GMの心理をよみとく) 言いくるめ 90(リアルいいくるめ) オカルト 65(シナリオネタをさがして) 博識学 65(GMにはリアル知識を要求される) [Int skill]INT*10 コンピューター 70 写真術 71 [Item] 財布、スマホ(消音アプリ導入)、ネタ帳、筆記用具 ダイス一式、SWルルブⅠ、ハンカチ [profile] TRPG同好会の部長、メンバーが少なくだいたいは、どどんとふ でのオンラインセッションが多い 趣味はPCでのネタ集めとエロ画像探し、盗撮 意外と外道 十膳 真紀 PCname十膳真紀 Sex♀ Age49 Job私立探偵(事務)※オリジナル職業 PLname電池 STR6 DEX10 INT18 CON8 APP10 POW9 SIZ15 EDU21 DB - HP12 MP9 SAN45/99 Luck45 Know99 Idea90 [Job skill]EDU*20 420 図書館 80% 運転 62% 信用 70% 経理 60% 心理学 50% 法律 50% コンピューター 80% その他言語(英語) 50% [Int skill]INT*10 180 医学 50% 水泳 50% 目星 55% 精神分析51% 応急手当60% [Item] スマホ、お財布、名刺、手帳、筆記用具、 USBメモリー、ICレコーダー、 応急手当セット [profile] 元医者だったが派閥抗争がいやになり35歳で退職、私立探偵をしている夫のサポートにまわる 医療関係者の人脈を使ったり、探偵としての噂からそれなりに仕事がきている。 現在、夫と二人で探偵事務所(1階)兼自宅(2階)で生活している。 時々、娘の診療所に出没する 肉親に十膳玉藻・智・小唄・文がいる
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名前 性別 年齢 学年 身長 学科(担当教科) 部活 pixiv 投稿者 ラヴィアン 男 16 2 162 理系 ソフトテニス部 ◆ 林檎飴 リチャード 男 24 - 178 保健 - ◆ ジェシカ ハート 男 18 3 175 理系 なし ◆ みそかん ロック 女 17 2 165 理系 なし ◆ みそかん ミィサ 女 15 1 140 芸術 調理部 ◆ マァサ イストワール 男 18 3 175 体育 帰宅部 ◆ 海季鈴 エイト 男 18 3 168 理系 科学部 ◆ マァサ カラー 女 18 3 165 芸術 声楽部 ◆ みそかん ラベンダー 女 18 3 163 文系 調理部 ◆ みそかん ヴィオレッタ 女 16 2 156 文系 放送部 ◆ 林檎飴 ワルツナーテ 女 18 3 156 芸術 演劇部 ◆ 林檎飴 ルリジオン 男 18 3 175 体育 帰宅部 ◆ 海季鈴 カンバニア 男 18 3 182 デザイア 空手部 ◆ 海季鈴 シオン 女 17 2 150 デザイア アーチェリー部 ◆ マァサ エレクシス 男 ? - 188 ◆ 林檎飴 ドルチェ 男 19 3 169 芸術科 声楽部 ◆ 林檎飴 P-ポイント 女 18 3 170 体育科 レスリング部 ◆ マァサ ヨハンナ 女 16 1 160 体育科 陸上部 ◆ みそかん 語り手(コント) 男 ? - 185 社会科 声楽部 ◆ 海季鈴 ◆
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737 名前:始末記[sage] 投稿日:2016/03/28(月) 06 05 31.06 ID ITBEYeA1 海底を這うように巨大な未確認物体が陸地を目指していた。 途中の幾つかの海域に突入しては引き返すのを繰り返している。 どうやらその物体の内部に知的生命体が活動できる空間があるようだ。 「ここまでは侵入出来たか。」 船長のイケバセ・グレは任務の達成に安堵のため息を洩らす。 水中だが・・・ 自分達種族を阻んできたこの海はあまりに異質な特性を持っていた。 最初の年は境界線から海底を歩いて百歩も進めばどの種族も発狂して死に至っている。 医学的な毒による成分は確認出来ていない。 むしろその海域に生息していた異世界の魚介類を食しても支障は出ていない。 各種族の呪術師達はある種の呪いに似た結界だと主張していた。 だが歳月が過ぎて呪いの効果が薄れてきたようだ。 今では呪いの境界線から一万歩の距離に到達出来るまでになっていた。 各種族はこの海域の奥にある陸地への航路を探して挑戦続けてきたのだ。 「この十年、何度も挑戦を繰り返した結果だな。 我々はようやく奴等の領域に突入出来る二ヶ所目のルートを見つけた。」 一万歩どころか二百歩に満たない距離に上陸出来る陸地があったのだ。 調査に当たっていた乗員達は小踊りや歓喜の声をあげながら喜びを表現している。 「船長、このことを早く本国に報告しましょう!!」 「戦士達も連れてこないといけないからな。 だが一度浮上してこの目で確認したい。 しかし、奴等に感付かれてはまずいが今は夜だ。 海上監視の部隊を先に放て!! 『荒波を丸く納めて日々豊漁』号は半潜状態で浮上!! 日本の奴等に一銛報いる大事な偵察だ。 気を緩めるな!!」 イケバセ船長は一度本国に帰れば遠征になる為に暫く家に帰れなくなる。 「娘に何か買ってやらないとな。」 触手でキセルを取って口に咥える。 もちろん火は点けれない。 大事なのは気分なのだ。 大陸南部 アンフォニー アンフォニー代官所 ヒルダは春休みを利用して、自領アンフォニーに静養を兼ねた視察に来ていた。 だが代官の斉藤光夫に急な来客を告げる早竜が到着したことを報告されて困惑していた。 「こんなとこまでよくこれたわね。 まだ、駅も完成してないのに」 「竜車で街道を走破して来たようです。 竜騎兵の護衛付きで」 「まあいいわ。 せっかくの学友の来訪だし歓迎の準備をして頂戴。 来訪の目的もよろしくね」 「グルティア侯爵領ですか・ ・・我々の目が入ってませんから新京の仲間に探らせますが、到着の方が早そうですな。」 その日の夜には件の令嬢を乗せた竜車が到着する。 竜車は輸送に使われる中型角竜として分類されるゲルダーに曳かれた二両編成だ。 竜騎兵、執事、御者、侍女達は斉藤に用意された宿舎に案内された。 そして、グルティア侯爵家令嬢マイラは公邸を兼ねた代官所の応接室に案内された。 貴族らしい長い挨拶をかわすとマイラが単刀直入に本題に入ってくる。 「ヒルダ様、私・・・結婚させられそうなんです。」 「あら、どなたと?」 「メルゲン子爵家の次男で、最近まで日本の捕虜になっていたマイヤー様です。」 「まあ、残党軍の方?」 「いえ、帝国軍時代に捕虜になったとかで勇戦を評価されていたそうです。 でも、私、結婚ってまだ早いと思うのです。」 なにやらモジモジとした仕草で不満を訴えている。 帝国が崩壊し、王国が日本の傀儡となって五年の歳月が流れている。 半分人質として新京に集められた貴族の子弟達は日本の教育を受けその影響を大きく受けている。 その後遺症ともいうべき問題が貴族社会で起きていた。 その一つが教育を受けた貴族令嬢達が結婚したがら無くなったのだ。 この大陸の貴族の女性の平均的な結婚は十代後半に行われていた。 だがさらなる教育を求めて進学を希望する者が増加していた。 教育を受ければ受けるほど、自領の発展に生かしたいと意気込んでしまう。 マイラ嬢もその一人だ。 基本的に能力は低くなく、経理や書類作成など官僚的能力が地元の文官など鼻であしらうレベルに到達しているのだ。 さらに領内の女性陣に清潔な環境や化粧品を勧めて、自信を付けさせて発言力を高めた。 マイラはこのやり方で支持を集め、地盤を固めて内政に口を出すようになったのだ。 ただ彼女は恐ろしく周りが見えていない。 『効率的で迅速な仕事』がいかに大勢の人間から仕事を奪うのか。 立場を無くした文官達は解雇され、或いは野に下った。 のんびりとした農村が突然の開発ラッシュに襲われた。 健康の為に清潔な環境を造ろうとして領民が負担を強いられる。 入浴や消毒の為に大量の薪の消費が森林の焼失や禿げ山の増加を招いた。 使用する水の増加により、調達にの為の労働が増加した。 化粧品の普及で妙な自信を持った女性が増え、男女間でギスギスした空気が流れるようになった。 値段も高価で庶民には見合っていない。 予算を得るために軍縮を求められたグルティア侯爵領の私兵軍は不満を募らせる。 最初の頃は彼女に同調していた女性達もマイラに対する不満の空気を察して離れていく。 ちょうどその頃、資金調達の為の他領に派遣された竜騎兵団が損害を負って帰還した。 グルティア侯も責任の追求より、原因の排除を決断したのだ。 「確かに投資による負担はちょっと大きかったと思うけど、将来的には絶対に発展の道が見えていたのに。」 その将来より今日明日に誰もが耐えられなくなっていたのが理解できていない。 「きっとマッシモ叔父上が私の功績になるのを妬んで父上を誑かしたのですわ。」 「まあ、今日のところは長旅で疲れたでしょう? 大学の卒業までは結婚は猶予があるから色々と考えることもあるでしょう。 部屋を用意したから明日からゆっくり語らいましょう。」 「お言葉に甘えてお世話になります。 すでに内政に携わって成果を挙げていたヒルダ様は私達の希望でしたから。」 荷物の整理もあるので、侍女にマイラを客室に案内させて向かわせた。 斉藤は集めた情報をまとめた書類をヒルダに見せる 「衛生環境の改善はうちでもやってるわよね?」 「状況と規模が違います。 グルティア領は長い歴史を誇ります。 それだけに領内の整備は一度完成されています。 再開発は負担しか残りません。」 「難民による住民が増加したアンフォニーは、切り開く必要がある森林が手付かずに残っていたものね。 衛生環境改善の問題は切り開いて余剰となっていた樹木の処理という形で凌げたし。」 「領民の意識の違いもあります。 突然生活環境の変化を強いられたグルティアと、一から自分達の町や村を建設する必要があったアンフォニーではモチベーションに差が出るでしょう。」 「開拓の経費も新香港に請求してるから、経済的負担も低かったしね。 まあ、彼女の愚痴くらいは付き合ってあげましょう。」 なんだかんだと可愛い取り巻きの一人だ。 邪険に扱う気はヒルダにはなかった。 「マイラ様の婚約者はガンダーラ建設に参入するメルゲン子爵家の担当者です。 せっかくだからこちらも一枚噛ませて頂きましょう。」 幸いガンダーラの建設予定地に資材を運ぶにはこのアンフォニーに敷設されている南北線を使わなければならない。 間もなく完成する駅舎があれば列車はアンフォニーにも停まる予定なのだ。 「宿場町建設なんて夢が広がるわね。」 「まあ、ほどほどに程度を見極めて行いましょう。 グルティアはちょうどよい反面教師になりましたから。 ところで姫様。 マイラ様はいつまで逗留の予定なので?」 肝心なことを聞きそびれていた。 大陸西部 エジンバラ男爵領 エジンバラ男爵は帝国崩壊時に成り上がった親日、王国派の貴族であった。 それに伴い所領のあった東部から豊かな実りのある西部に移封された。 親日をアピールする為に妻子は全て新京に居住させて自分は若い現地妻を持った。 だがちょっとハッスルしすぎたのか昨年お亡くなりになり、新京から嫡男のチャールズが跡を継ぐべくエジンバラにやってきた。 だがこのチャールズは日本の大学で色々と思想に被れたらしい。 「これからの時代、新しい領主は住民の投票によって選ぶべきではないか?」 最初のうちは一族、家臣、領民の誰もが相手にしてなかった。 だがそのうち妙な団体が現れて事態は一変した。 NGO団体『大陸民主化促進支援委員会』である。 荷物運びや護衛の傭兵を除けば全員が日本人で構成されている。 領民の大半は非政府組織と説明されても意味がわからない。 国に仕えてないのは神に仕える神官達か、反乱軍ということになる。 もちろんギルドのようなものがあるのは理解しているが、あれは国に認可を受けて税を払い、その庇護下で存在している組織である。 ましてや貴族や官僚でもない人間が政治活動を行うなど理解の範疇を越えていた。 これがもう少し知識層だともう少し理解されている。 だが日々の暮らしで世界が完結しているほとんどの領民には政治的権利など美味しいのか? くらいにしか思われていない。 そして、自衛隊の部隊が護衛に来ると知られると誤解が加速する。 「つまり日本国の意向を反映している組織なんじゃないか?」 結果、次期領主を選ぶ選挙がトントン拍子に進んでしまった。 委員会のメンバーとして、野党だが参議院議員が紹介されたことも誤解に拍車を掛けた。 ちなみに議員本人は名前だけで大陸にすら来ていない。 総督府も一応は日本国に所属し、民主主義を否定することは出来ない。 でも大陸では現実的じゃないから遠くでやって欲しいという希望と一致して大陸西部で試験的に行うことなった。 今回は4回目にあたる。 民主主義至上主義者がうるさいのでまとめて厄介払いしたともいう。 そして日本人が活動する以上、護衛として派遣されたのが陸上自衛隊第16普通科連隊の第3中隊であった。 第16師団本部と調整して、施設から小隊、通信、衛生、偵察から分隊を借り受けている。 かわりに同隊の普通科隊員が同数が施設、通信、衛生、偵察に研修として出向させられた。 選挙監視に必要な人材と危険度が少ない任務と考えられたからだ。 任務は現地邦人の保護と安全に公平に選挙が実施されるよう監視を行うことである。 同隊はエジンバラ防衛の為に建設された砦の一つで、平時は警備の兵士以外は無人のリゲル砦に拠点を構えた。 「通信設備は早めに頼む。 だが優先すべきは寝床かな? 普通科の隊員は一丸となって掃除を行うぞ。 車両とヘリは砦内の広間に置いておけ。 即席のヘリポートは明日造ろう。」 丸山和也一等陸尉自ら陣頭に立ち、帚を持って埃を払っている。 「隊長お客さんです。」 駐屯地から遠く離れ、身内だけだと隊員も緩んでいる。 規律的に問題があるので一度引き締める必要があると思えた。 隊員が連れてきたのは妙齢の女性と若者達だ。 全員が日本人の民間人だ。 つまりNGO団体『大陸民主化促進支援委員会』である。 ちなみにこの砦での同居人となる。 「この度は我々の活動に御協力頂きありがとうございます。 私は『大陸民主化促進支援委員会』の大陸西部支部支部長近藤佐奈子といいます。 色々とご迷惑を掛けると思いますがよろしくお願いします。」 丸山一尉は些か拍子抜けしていた。 正直この種の団体と一緒に仕事をするのは気が重かった。 この手合いの団体は 『自衛隊ガー!!』 『民主主義ガー!!』 『憲法9条復活ガー!!』 と捲くし立てて来るのを予想していたからだ。 だが近藤女史は妙に疲れた憂い顔をしている。 それが丸山の好みに直撃していた。 だが気になるのはやる気に溢れたまわりの若い若者達た。 女史と若者達の温度差が大変気になった。 「そ、それで選挙の進捗状況は如何ですか?」 「聞きたいのですか?」 それを聞かなければこちらも任務を進めることが出来ない。 さすがに女史の背後にいた若者達も困り顔をしている。 「ちょっと聞いて下さい隊長さん。 無理です・・・ この大陸に民主主義を芽生えさせるなんて私には無理だったんです。」 いきなり目の前で泣かれてしまった。 丸山はかつて絶対絶命に感じたオーガの群れとの遭遇戦で感じた恐怖を思い出した。 あの時は第1更正師団の督戦隊隊員として所属していた。 無数のオーガの群れに師団の隊員達は次々と喰われていった。 だが彼等は勇敢に立ち向かっていった。 丸山も一緒に突撃し、血路を切り開いた。 あの恐怖に晒された時にでも言わなかったことを口にしていた。 「お、おい・・・ 誰か助けてくれ・・・」 女史の後ろにいた若者達が宥めに入ってくれている。 「失礼、支部長は些かナーバスになってまして。 今度こそ選挙を理想通りに成功させるのだと。」 「公平を帰すべき選挙で理想通りとか不味くないですか? 団体の思想が混じっても困りのですよ。」 「確かに仰る通りなのですが、前回の選挙では奴隷特区を創りあげるという失態を犯してしまいましたので・・・」 「おい、何仕出かしたんだよ、いったい。」 この民主主義促進の活動はあまり報道されていない。 総督府の意向もあるが、結果が毎回ロクでもないからだ。 前回までなら委員会が雇った警備会社や地元傭兵程度が付き添っていたのだが、今回は自衛隊部隊が派遣されたのはお目付け役を期待されてのことであった。 この部分は同隊には説明されてなかったりする。
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松濤館流(日本空手協会) 日本空手協会枚方樟葉支部 樟葉西小学校体育館(map) 曜日 時間 水 19 30~21 00 土 17 00〜18 30 樟葉小学校体育館(map) 曜日 時間 日 17 30~20 00 剛柔流(剛柔会) 黎明館 枚方第二小学校体育館(map) 曜日 時間 日 17 00~20 00 火 18 00〜21 00 蹉跎小学校体育館(map) 曜日 時間 水・金 18 00~21 00 糸東流(糸東会) 糸東会豊英塾 小倉小学校体育館(map) 曜日 時間 日 16 30~19 00 火 18 30~21 00 糸東流(草野派) 草野派糸東流拳法空手道会 枚方第一 山田東小学校体育館(map) 曜日 時間 木 17 30~19 00・19 15~20 45 枚方第二 船橋小学校体育館(map) 曜日 時間 金 18 00~19 20・19 30~20 50 枚方第三 枚方市総合体育館(map) 曜日 時間 木 16 00~17 00 糸東流(正派) 健誠会 西村道場(map) 曜日 時間 火・木 小学生・18 00~19 30中学生以上・19 30〜21 00 土 幼児、小学生・11 00〜12 00 岡南道場(map) 曜日 時間 月 幼児、小学生・19 00~20 00中学生以上・20 00〜22 00 土 全員対象・9 00〜12 00 和道流(和道会) 和道会明空義塾大阪支部 西牧野小学校体育館(map) 曜日 時間 金 18 30~ 殿山第二小学校(map) 曜日 時間 水 18 30~
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658 名前:始末記[sage] 投稿日:2016/02/15(月) 00 06 04.86 ID blz8NsLe 大陸東部 龍別宮町 龍別宮は元の名をリューベック。 リューベック伯爵領の伯都が置かれた町だった。 リューベック伯爵家が皇都大空襲の際に直系の一門がほぼ息絶えて断絶状態となっていた。 五年前に隣接する天領だった地に日本が新京特別区を建設すると、そのままリューベック伯爵領を割譲させた。 その際に名を龍別宮町と改められている。 市ではなく町なのは日本人人口が一万人にも達していないからだ。 新京特別区は日本人の居住区や産業を集中させている。 また、貴族からの名の留学生という名の人質と日本との折衝やご機嫌伺いの為や逗留する当主一門。 それらを世話する従者などの家臣も新京に入ることが許されていて、御目見(おめみえ)という免状が発行されていた。 それ以外の商人や職人、人夫などの平民や彼等との取引を望む日本人商社や日本人冒険者はこの龍別宮に拠点を構えて在住してい。 そして、この龍別宮に配置換えとなった第48普通科連隊や第16普通科連隊が駐留している。 新京特別区を防衛する出丸的役割を期待されている。 他にも警察署や公安の他にもうひとつ武装機関がある。 法務省捕虜収容所管理局である。 自衛隊も平成16年に「武力攻撃事態における捕虜等の取扱いに関する法律」「捕虜取扱い法」が制定された。 だがこの法律はジュネーヴ条約の存在を前提に制定されている。 そして、自衛隊には捕虜の扱いや捕虜収容所の運営の経験はなかった。 日本本国から囚人が大幅にいなくなったことから、矯正局の刑務官達が暇になったことも大きい。 さらに当然のことながら、この世界の国々には別の「捕虜取扱いの慣習」が存在した。 「マイヤー殿、メルゲン子爵家より身代金の支払いが完遂しました。 子爵家より迎えの馬車が到着しています。」 「おう、松山管理官殿、長らく世話になったな。」 収容所とは思えない貴族らしい服を着た男が四年間住み慣れた部屋の片付けを自ら行っている。 メルゲン子爵家第2子であるマイヤーは、帝国ではそれなりの砦の守備隊の隊長を任せられた男である。 帝国がその旗を降ろした後も抵抗を続けていた。 抵抗の場所が大陸南部の辺境であり、日本側にも放置されていたのだが日本の歓心を請おうとする周辺貴族に砦が攻撃されて日本に差し出されたのだ。 収容されてからは日本語や自ら身の回りの整理をする術を学ばらされた。 「身代金だって安くは無いのだから、ここに戻ってくるようなことはしないで下さいよ?」 「はっはは、日本と戦って箔がついたからな。 今なら仕官や結婚も引く手あまただよ。 それに帝国への義理はもう果たしたさ。」 血縁関係を重視する貴族としては、帝国の為に戦ったマイヤーを見捨てることは沽券に関わる。 だから分割で身代金を払ってでも解放させようと行動したのだ。 そして、今でも帝国を懐かしむ世代からはマイヤーのような勇名を持つ男は取り込んで起きたい人材である。 二人はマイヤーの私物が保管された部屋で、私物の返還を行っている。 龍別宮の捕虜収容所は、リューベック城を改装して使われている。 城壁や廊下では小銃を持った収容所管理官が巡回している。 松山管理官は門の外まで付き添うことになっている。 だが先に自衛隊の73式中型トラックが数両入ってきた。 停車した車両の荷台から何人もの手錠で繋がれた男達が連行されていく。 「新入りか、何をしたんだ?」 「旅客船を海賊船を襲った連中ですね。 一応、正式な帝国海軍の残党で、私略船の免状持ちです。 何より・・・」 「俺と同じ貴族の子弟か。 まあ、帝国が無くなって五年も立てば平民や士族の兵士は逃げ散ってるよな。 残っているのは忠誠が染み付いたあんな連中ばかりだ。 だが血族が残っていればあんたらの損にはならないからな。」 身代金は莫大な物で、被害者や遺族への慰労金を支払っても有り余る。 そこで本国に送る食料を購入する資金の足しにしている。 これも帝国や王国の慣習に合わせた結果である。 ちなみに同じように捕虜になった筈の平民や士族は鉱山送りとなって自力で稼いでもらう。 「人権団体が見たら何を言い出すやら・・・」 松山管理官は微妙な顔をする。 本国で刑務所に勤務していた時も小煩かったものだ。 当時の囚人達はまだ生きているのか心配になった。 第2更正師団、彼等今でも戦地で戦っているのだろうか? マイヤーとは正門の前で別れた。 メルゲン子爵家の家臣達が馬車を仕立てて一礼して、マイヤーを馬車に乗せて出発する。 一人になった松山管理官はリューベック城の傍らに建てられた第一更正師団の戦没者を奉る神社の慰霊碑を見て溜め息を吐いた。 彼等の出自が出自だから参拝者はほとんどいない。 戦没者の遺族や師団の僅かな生き残り、そして彼等と共に過ごした自分達刑務官だった者達だけだ。 「明日、掃除しに来るか。」 天気が良いことを願っていた。 捕虜収容所から解放されたマイヤーは、実家の家臣達が用意してくれた馬車に乗り込む。 「ふむ、いい車だ。 何という名だ?」 「トヨタ カローラ フィールダーと申します。」 執事の一人のパトリックが答える。 もちろん車のエンジンは切って、馬で牽引している。 ガソリンは貴重で滅多に手に入らない。 だが馬車なのに揺れが少ないのは大事なことだ。 「この後、駅まで行きまして列車で新京に向かいます。 新京にはメアリー様とクルツ様、アンナ様、マルガレーテ様がメルゲン家新京屋敷にてお待ちになっております。」 メアリーは母でクルツは長兄でアンナはその妻だ。 マルガレーテはクルツの娘、つまり姪となる。 「マルガレーテには苦労を掛けたと聞く。 何か土産を用意出来ればよかったのだが。」 解放の為の折衝は日本語が使えるマルガレーテが未成年で学生の身で一任されてしまった。 日本円を稼いでいる稼ぎ手でもあったらしい。 あいにく解放されたばかりで手持ちがない。 年頃の婦女子に渡すお土産など、全く思い付かなかった。 「御身の御無事なお姿こそが何よりの御土産と存じ上げます。 御嬢様は連日様々な贈り物を貰ってますので馴れておりますし 若様はマイヤー様が学んだ日本語の能力で御仕事をしてくれることを望んでいます。」 マルガレーテは学校で日本語を基礎から学んでいるがクルツは執務の合間に駅前の私塾で学んでいるが時間が足りなくて成果が上がっていない。 「うむ、居候では肩身が狭いからな。 存分に働かせて頂こう。」 龍別宮駅から東西線で約100キロ、約一時間。 馬車は三日間掛けてパトリックが乗って新京に帰ってくる。 新京中央駅のホームに降り立つと感慨深げにあたりを見渡す。 前に来たのは捕虜になって連行された四年前だ。 「線路が増えてるか?」 ホームの天井には『京浜線開通まであと36日』と書かれていた看板が吊られている。 「ふむ、式典とか何かやるのだろう? 顔を出してみよう。」 新京特別区西区にある貴族街にある屋敷に到着すると、家臣一同と家族、近郊に住んでいる知人が集まっている。 地面に膝を着いて、再会の挨拶をする。 「母上、兄上・・・ようやく帰ってこれました。 この身を身請けするのに多大な負担をお掛けしました。」 「貴方が無事ならそれでよいのです。 しっかり食べてた? これ美味しいわよ、収容所じゃあ満足に食べさせて貰えなかったでしょう。」 母親の愛情は辟易するが数年ぶりの再会だからしっかりと受け止めた。 マルガレーテもドレス姿で出迎えてくれた。 来客と旧交を温めて一段落すると、長兄のクルツが日本産ビールをグラスに注いで持ってきてくれた。 「あいにく父上は王都から離れられなくてな。 来週こちらにやってくる。 まあ、その間までは休暇を取って見聞を深めてくれよ。」 「はい、兄上。 しかし、そんなに日本関連の仕事は多いのですか?」 「まだ、公表はされていないが南部の本領の近くに泥婆羅、印度、不丹という部族が天領アルスターを割譲されて新都市を建設することが決まった。 日本企業が建設を受注するのでメルゲンにも資材の発注が行われる。」 「なるほど、忙しくなりそうですな。 しかし、日本の連中はそんなに外様部族の都市国家を建設して寝首を掻かれないの不安にならんのですか?」 「ふむ、我々もその点は疑問に思っていた。 そこから切り崩せるのではと、我々も各都市を調べてみたことがある。 そこでわかったことがあるのだが、日本以外の各都市はどれも男女の比率がおかしい。 年少者も驚くほど少ない。 十数年もすれば人口が減り続けるだろう。 その歪な構造の為か、経済もそれほど有力な地元企業が存在しない。 日本企業が大半を牛耳ってるな。」 「日本に敵対行動を取っても締め上げられるのがオチと言うわけですか。」 現在の王国貴族も大半は日本の傀儡のもと自領の勢力を伸ばすことに専念している。 王国の権威はとうに失墜しているのだ。 大人同士の会話中にマルガレーテが加わってくる。 「叔父様、その・・・拘留中は退屈しませんでした?」 「いや、日本の連中は以外に紳士的だったし、向こうの野球やサッカーといった競技もやらせて貰った。 馴れてからは何度も看守達の軍を打ち破ったものだ。」 夜は久方ぶりの家族との団欒の一時だった。 翌日の夕方、屋敷に一通の手紙が投函された。 長ったらしい文書を要約すると 『マルガレーテ嬢を誘拐した。 返して欲しければ指定の場所までマイヤー殿一人でこられたし なお、外部にこのことを漏洩すればマルガレーテ嬢の安全は保障しない。』 長兄夫妻はそのまま卒倒したのでマイヤーも途方にくれてしまった。 新京大学 大陸に唯一存在する大学機関である新京大学は、本国で定年による退職や派閥争いで燻っていた人材を大量に引き抜いて設立した。 地球系各都市や大陸からの留学生も多数在籍している。 その大学のトップたる総長室に、総督府からの使者である秋山補佐官が訪れていた。 「海棲亜人の生態を含む総合的な研究依頼ですか? なるほど、無理です、お引き取り下さい。」 新京大学陸奥正則総長から、けんもほろろな返答をされるが秋山は引き下がらない。 「御予算の問題でしたら総督府から」 「違います。 単純に人手が足りない。 この大学が設立されてから毎日どれだけの発見や調査が行われてるかご存知ですか? モンスターを含む大陸独自の動植物の研究、大陸の書物の解読と翻訳。 農業の現地に合わせた品種改良、鉱山地域の探索、風土病の治療法の研究、エトセトラエトセトラ」 最後の『エトセトラエトセトラ』は陸奥総長が口に出して言っている。 「いくら研究バカの集団と言われた我々だって限度がある。 終いには怒るぞ、コノヤロー!!」 なんだか暴れだした陸奥総長を秘書や同席した教授達が妙に手慣れた動作で羽交い締めにしている。 「ああ、さすがに刺す又はやりすぎだと思いますよ。」 「失礼、歳のせいか怒りっぽくなっててな。」 興奮冷めやらぬ様子で言われて秋山はドン引きしていた。 「最近の若い研究者や教授は冒険者に混じってダンジョンでモンスターと戦うことに意義を見いだしたり、古代遺跡の研究に人手も少ないからと居を構えて帰ってこなかったりと大変なのだ。 しかし、なんだ? 総督府筋は今まで海棲亜人国家の存在を全く認識してなかったのかね?」 「残念ながら・・・帝国並びに王国、貴族や王国軍から資料、証言からも記述は見付かっていません。 あの学術都市にすらです。 仲介者と見られるアウグストス将軍とやらも遺された帝国軍の名簿や現在の王国軍にも存在しませんでした。 海賊や残党軍に聞いても常に馬の仮面を被っていたと人相書きすら作れません。」 もしかすると資料が無いのは皇都大空襲による影響もあるかもしれないが、ここは黙っておく。 「ふ~む・・・厄介だな。 ところで今思い出したのだが、海棲亜人国家の調査をやっている連中がおったよ。」 「それは素晴らしい。 ぜひお会いしいのですが!!」 だが陸奥教授は渋い顔をする。 「この大学の人間じゃないから難しいな。 新香港の人民武装警察海洋研究所の習麗媛少佐だ。 たぶん今は、ハイライン侯爵領にいると思うぞ。」
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教育学板 女向けゲーのクラスの担任教師。 外国語担当。 熱意あふれる新人教師で、今年教職に就いたばかりの22歳。 まっすぐでクセのない性格で、その授業は大変分かりやすいと評判。 あまり年が離れていないため、まるで同級生のような親しみやすさがある。 生徒の相談には何でも乗ってくれる優しさと、正しくないことは決して見逃さない正義感を持つ。 生徒の悩みには自らの体を張ってまで解決しようとする。 公明正大で、決してえこひいきをしない性格なので、攻略は以外と難しい。 絶対に着崩さないスーツと、爽やかな笑顔がチャームポイント。 こういうタイプにこそ生徒と先生って関係で凄い悩んでほしいなー 飄々とした実習生はやや積極的に迫る 真面目で公明正大な担任は敢えて一線を引く 優しすぎるほど優しい副担は想いを隠して今まで通りに接する 三人とも、心はある特定の女生徒に向いていて… みたいな四角関係が浮かんでしまった 教育学 22歳 独身貴族 38歳 教育・先生 実習生(通常なら大学4年で22か23?) ※バレンタイン妄想 ――どうして、なんですか。 「……え?」 立ち尽くすわたし。チョコを入れた袋をぎゅっと握り締めながら。 そのうえ口はぽかんと開けて。マヌケにもほどがある。 そんなわたしに、目の前に立っている先生は言う。 「だから、だめなんだって。先生は先生だから、生徒から物貰っちゃいけないの」 「でも、バレンタインくらい」 「だめです。だめったらだめです」 「でも、先生、」 ――なんだか、哀しくなった。『だめ』を繰り返す、先生の言葉に。 いつもは優しいのに。いつもは笑いかけてくれるのに。 どうして今だけは、“先生”の顔なの。 そりゃあ、先生が真面目な人なのは知っているけど。 いいでしょう? バレンタインくらい。 この時くらいは、ただ先生を好きな一人の女で居させてよ。 そんなことも考えてしまうわたしに、先生は困ったように笑って言う。 「ほら、我侭言うんじゃありません。きみはいい子でしょ?」 だめなんて言葉じゃ諦められませんよ、先生――――各板擬人化で乙女ゲー、只今絶賛妄想中。 (我侭だっていい。ただあなたを好きな女で居させてください) ※教育学板先生との場合。先生とのバレンタインにはこういう切ないのもあっていいと思うんだ。 受け取ってもらえない、みたいな。