約 244,414 件
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/2957.html
【パーソナリティ】 PL名:月黄泉 ●名前:キサナ・アレクティア 性別:女性 年齢:21歳 ●外見 金色の髪に白い肌。 常にミルクが滴っているはちきれそうな巨乳と毛の生えてない股間はむき出しのまま。 お腹と肩、手足のみに踊り子風の装束を纏う。 胸の中心には、奴隷の証である紋様が刻み込まれている。 ●性格 純真で心優しく、他人の為に自分を犠牲に出来る献身さの持ち主。 反面、性的な快楽に弱く、心の底では期待している。 ●階級 魔人(★) ■[[衣装特性]] 46:踊り子の衣装(誘惑+1/自尊-1) 酒場で踊り、魅惑的な衣装の踊り子の衣装をモチーフにしたコスチューム姿に変身できる。 35:豊饒の乳房(奉仕+1/運動-1) 常に母乳の出る大きく豊満な乳房を得る。隠して男装したりすることはできない。 45:傾国の美(誘惑+1/情報-1) 魔族の中にあってなお美しく輝かんばかりの容姿を持つ。ましてや人間の目には危うすぎるほどの美だ。 ■能力値 戦闘:6(+1) 調教:6 体力:6 運動:5 奉仕:7(+2) 魔力:6(+1) 情報:5 誘惑:8 自尊:5(-4) ■副能力値 HP(体力×5):30 MP(魔力×5):30 PP(自尊×5):25 ソウル:24 DP :2 ■アイテム 効果 61 舞妖剣 片手 力を与える代償に心の力を削る魔剣。ダメージ+10、戦闘+1、自尊-2(呪い)。(淫魔の剣相当) 62 奴隷の印 装飾 胸の中心に刻まれた、奴隷としての証。奉仕+2、自尊判定-2(呪い)。(奴隷珠相当) 64 服従の首輪 装飾 黒い首輪と鎖(呪い)。『魅了』『発情』の効果を受けない。代わりに受けるPPダメージが2倍となる。 66 踊り子の服 衣装 胸と股間を丸出しにした、淫ら過ぎる踊り子服(呪い)。装甲+10、魔力+1。 装備者は常時『発情0』(淫魔の鎧相当) 舞踏剣/3ソウル 片手 反りのある優美な曲刀。ダメージ+5 (片手剣相当) ■呪文 消費 効果 15 ドレインライフ 10 闇の力によって相手の活力を奪い己のものとする。対象に10+魔力ダメージ(闇)。 与えたダメージ分、自身のHP・MP・PPのいずれかを与えたダメージ分回復する。 64 シェイプチェンジ 4 変身の魔術。1日の間、対象の性別や外見年齢、魔族特性のいずれか1つを術者の望むままに変化させる。 ■設定・備考 身長167cm 体重50kg B99(U70) W60 H96 かつては一度、闇の[[魔法少女]]であった頃があり、今の淫ら極まりない衣装や奴隷の印は、その時に与えられたもの。 自己犠牲精神が強かった為、仲間を庇ってルーラーに支配されていたのを、レジスタンスによって救われたのだが、衣装や奴隷の印は何故か変わらないまま。 自分の境遇がどうであっても、純真な彼女は未だ支配されたままの嘗ての仲間たちとこの世界を憂い、レジスタンスとして戦う道を選んだ。 しかし、快楽の味を知ってしまった為に、敵を前にすると身体は疼き、快感を欲してしまう。 【[[セッション記録]]】 雪GM『ポークアイランド』 報酬:9ソウル、DP10点 奴隷:[[ヘレナ]](★)
https://w.atwiki.jp/siranai/pages/312.html
管理者おすすめエントリ 【スレ1】閉鎖病棟に入院していた人 ハードなシチュエーションながら、やるせなくも美しい掌編小説のように綴られた体験談。必読です。 【スレ23】韓国人の父と日本人の母との間に生まれ、韓国学校(高校のみ)に通っていた人 「韓国に対して嫌悪感を持つ方も多いようなので 書き込むのも勇気がいりますね」といいつつ、とても誠実に自らを語る 465。 考えさせられるエントリです。 【スレ23】超絶医療過疎地域の総合病院に勤務する女性皮膚科医 こんな先生に診てほしい! 男前すぎるカッコイイ女医さん。 【スレ23】場末スナックのママとその娘 ハードな生い立ちをものともせず、自らの道を切り拓いた 945。甘えた気持ちが吹っ飛びます。 【スレ24】記者 書き逃げ?してしまった 588に代わり、手厳しい質問に真摯に答える 619。 【スレ24】汚職政治家のご近所だった+お父さんが人助けでニュースになった人 短いながらも胸にずっしりくる体験談です。 【スレ24】女性警備員 ハードな仕事を最高に楽しく綴る 350。元気に!頑張る!私たち!!(←本文参照) 【スレ25】高校の非常勤講師 こんな先生ばっかりだったらいいのにな。と思わせる 313。「楽しんでる感じが伝わってきていいなあ。」( 322) 【スレ25】登山部・山岳部の部員 「筆記試験」がある公式試合、20分でカレーを作る訓練…競技としての登山は知られていないことだらけです。 【スレ25】生まれたときからヤマ○シズムにいた人 「不謹慎かもしれませんが何だかSFのよう」( 914)。あまりのレアさに質問殺到、それに淡々と答える 884。 【スレ25】東京藝術大学美術学部の学生 アート界の金の卵たちが集う芸大、その独特なキャンパスライフを活写する 760。 「デザイン科は新入生歓迎会がえぐいことで有名です。」…意外。 【スレ26】引き出物に巨大かまぼこを贈る富山県民、および富山県の歴史 小ネタながら楽しいエントリ。あなたのかまぼこ観が変わる!! 【スレ26】占いの本をつくるために占い師とコンタクトしていた人 テンプレにもある占い師さんの話題。 占い師を取材→自分も占いにハマるという経験を経て、今は騙されかけている人を救う 665。 【スレ26】住み込みの家政婦・【スレ26】いろいろと大変な目に遭った、看護師資格を持つ家政婦 かたやほのぼの、かたや((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル。家政婦さんの光と影。 【スレ27】色彩を判別できない眼をもつ人 10万から20万人に1人という全色盲の 224。モノクロの世界での暮らしが優しく語られています。 【スレ27】宝塚のファンクラブに加入し、トップのお世話をしていた人 もはや異世界、惚れ込んだタカラジェンヌに捧げる情熱と自己犠牲には驚かされるばかりです。 【スレ27】かの国の人の夜逃げをお手伝いした人 濃い、のひとことです。
https://w.atwiki.jp/kerberos04/pages/216.html
現代編 +ヴィクサズ及び【ヘカトンケイル適合者】保護作戦 ‣タイトル:下っ端根性の防衛前線 ‣概要:イサネに命を救われて以来、情けない自分を変えようと藻搔く様に鍛錬を重ねるシルリア。同僚達との戦力差にいつしか気力が持たなくなっていた。そんな矢先、【クルアーン】が開発したとされる篏合式半機人種「ヴィクサズ」の被験者二名がヌーフ内部に侵入したとの通達が届く。特装三課による無力化及び対象確保任務が発せられるも、非番を堪能していたシルリアは迷子になった双子の少女と出会う。「兵器達の自己犠牲」で生き永らえた双子と「少女の自己犠牲」で生き永らえた下っ端兵が織りなす道中騒々譚。 ‣重要キャラ:シルリア、メーラ、ライラ、ブリアレース、コットス 閉じる +上位奇獣【トライポ・フォボス】討伐作戦 ‣タイトル:パッチワークの愛魚 ‣概要:九務前線首領「フール」より特装三課、騎士四課へ任務通達が為される。国津21神獣が一体「トライポ・フォボス」が慢性的な暴走状態である事、そして生じてはならぬ「滝登りイベント」が起きる危険が迫っているとの事。各員理解に及ばぬまま対象の鎮圧に向かう。現場はヤソノカミ大陸神馬台国の国境に存在する国一つ分の巨大湖。集落が複数存在する巨大湖で、恋人同士が失踪する事件が生じており、丁度特務三課のタギとヴトも駆り出されていた。「神馬特別奇獣総研」の動向を確認する為・・・。愛を知った巨大鯉が、神格獣化するくらい恋に恋をする可憐な恋心のお話。 ‣重要キャラ: 閉じる +特装三課支部【大掃除】作戦 ‣タイトル:特三キッズの長い一日 ‣概要:いつも交代制で掃除当番が決まっている特装三課。整備班の若者連中の担当であったがいい加減彼らも不満を抱えていた。「いくら内部機密保護とは言え、整備班だけが掃除しなきゃいけないんですかね?」しかし他メンバーは余裕の無い勤務構成、非戦闘員もそれぞれの仕事がある。偶然それを聞いていたキッズ達、何を思ったのか掃除をしたいと言い出す双子。子供の成長に無く管理官ヘリック。支部内キッズの他にミミネ、シレオ、見守り役のヴァニタス、偶然居合わせたエヴェリンサ達が織りなす天真爛漫大掃除譚。勿論みんなお揃いのジャージ。 ‣重要キャラ:整備班の若者達、メーラ(ブリアレース)、ライラ(コットス)、イサネ、カガチ、ミミネ、シレオ、ヴァニタス、エヴェリンサ 閉じる +デュナミス暴走因子「DIVA」阻止計画 ‣タイトル:ウタヒメと電海流星群 ‣概要:戦闘用として発明されたAI「デュナミス」は次第に各企業の労働力として浸透してきた中、突如としてデュナミスが暴走する事件が生じた。出動班が向かった現場では、暴走デュナミスを取り押さえた筈の警備兵型デュナミスまでも暴走し街を破壊する姿だった。電海支部職員マルボは補足していた「電子庭園」に未確認分子を確認するも、デュナミス暴走事件との関連性となる証拠を掴めずにいた。一方、特装三課の子供達は人気急上昇中の機人種アイドルに夢中だった。海上都市で行われる大規模ライブにて、ヌーフ崩壊の危機が迫る。 ‣重要キャラ:特装三課、シレオ、シロネン、電海支部 閉じる +自然帰化指定区域調査任務 ‣タイトル:再生種子ノ神格者 ‣概要:セントエルモに名を連ねる自然帰化の権威「Dr.ケント」に被験者の兵器転用の疑惑が確認される。当初、自然帰化と人類存亡を目的とし新世代の人工生命体「緑命種(グリーマー)」が誕生された経緯があった。公安4課による内部調査が予定された同日、Dr.ケントが行方不明となる。非常事態により活動困難の危機が迫るアストライア本部。そして発覚される内部派閥問題。アストライア存亡の危機を予想され数日が経った頃、日常業務をこなすセツコに突如として本部受付嬢のフィオーラより依頼が通達される。それは未公表地域である自然帰化指定区域に存在する「第Ⅶ研究施設内部」への調査協力だった・・・。機械への憎悪、存亡による確執・矛盾・葛藤の狭間に立つ研究者と、死ぬ筈の運命だった「3番目の少女」の邂逅譚。 ‣重要キャラ:Dr.ケント、フィオーラ、スリー、ユグドル、キョウカ、特装三課出動班Ⅰ班・Ⅳ班、セツコ 閉じる +「草食獣」出現記録及び黒淵大国襲撃事案 ‣タイトル:火獄の蓮華 ‣概要:開発された経緯・稼働目的も解明されず、自然世界を無へ帰す機械群「草食獣」。神話の仕組みが解明された今なお、彼らに関する情報も歴史も確認されていない。神出鬼没かつ無慈悲に伐採を続け、邪魔者さえも刈り取る姿は上位奇獣に似た脅威があった。草食獣の出現にフィオーラは討伐に向かう。例え僅かな手掛かりでも、奴らの本拠地を知る為。自らの身体が、草食獣にとって「伐採対象」としても。フレペの眼光の協力要請に従い、現地へ向かうセツコと出動班Ⅰ班。単騎奮戦する彼女を止める為、先へと急ぐ。急ぐ先に、ただならぬ殺気を放つキョウカが立っていた。 ‣重要キャラ:フィオーラ、キョウカ、リプタ、ユーカ、特装三課出動班1班、セツコ、フレペの眼光(ガルム達) 閉じる +アストライア受付嬢と双葉令嬢の交流 ‣タイトル:故人へ贈る華 ‣概要:「ザックームの蔓」をその身に宿したフィオーラに、副作用が無いとは言い切れなかった。身体症状の変化、そして各段的な視力低下・・・美しい自然をその目に焼き付けるにはレンズを通さなければならなくなった。長くは生きられない事は覚悟していた彼女は、亡き家族へ想いを馳せる気持ちが強くなり久方ぶりに連休を取る事とした。「墓参り」は気休めだ、そう言い聞かせて故郷へ着いた彼女は喪服姿のイサネと偶然居合わせる。イサネ・フタバ・・・彼女はケント会長の姪に当たる娘だった。 ‣重要キャラ:フィオーラ、イサネ 閉じる 過去編 +第十六回[来訪区]調査任務 ‣タイトル:神獣を喰った少女 ‣概要:「大戦」から地道に復興を続ける海上都市と近年統合されたマディス連邦国。特装三課の本格的な部隊編成で基地は内装調整の毎日を送っているも、当の特査三課の面々は特に気にせず相変わらず来訪区調査に赴いていた。亜種達との交流・現地神格獣や上位奇獣の調査、亜種社会情勢など地道ながらも新たな情報を取り入れていった。渓谷に住む部族の者から「向こうの谷底には神喰いが住んでいる」と忠告された。ある程度の信頼関係を築いた者からの忠告という事で各部隊は警戒を維持しつつ深淵谷へ進行した。荒れ果てた谷底で焚火をしている者を確認する。焚火で酒盛りをする中年は、嘗て「大戦」にて野戦病院の前線に立っていたエイルだった。 ‣重要キャラ:特査三課、エイル、ミミネ 閉じる
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/160.html
鶴祁の体が動く。剣舞を舞う。 その動きを精密正確にトレースし、永劫機アールマティが刀を振るう。 「くっ!」 その刃を、腕の秒針で受け止める。 鋼と鋼のぶつかり合う火花が激しく散る。 「はああああっ!」 二度、三度と激しく振るわれる剣。 それをメフィストフェレスは受け止める。 「どうした、君の力はその程度か!? それでよくも先生を倒せたものだ!」 熾烈にして苛烈な斬撃を、アールマティは、鶴祁は次々と繰り出してくる。 上段、中段、下段。小手、胴。逆胴。突き。 右から、下から、斜めから。 メフィストフェレスはその連撃を受け止めるだけで精一杯だった。 その衝撃が次々と祥吾に伝わり、肉を、骨を、臓を打ちのめす。 だが何よりも祥吾を打ちのめすのは、心だった。 一撃が重い。物理的な破壊力を超えた何かが、祥吾の体に響く。 「がっ……!」 たまらず姿勢を崩す。だが、倒れるわけにはいかない。何故かわからないが、そう確信する。 倒れても起き上がればいい、転げまわって逃げてでも立てばいいだけだと心の隅で自分が叫ぶ。 だが、それは今回に限っては許されない。 何故だ? 自問自答するが答えは出ない。答えも出ないまま、崩れた姿勢を無理やり立たせる。 体のどこかで鈍い音がして、体の何かが千切れる。 だがそれでも、祥吾は立っている。まだ。 神速、いやそれすらも超えた真速の斬撃。 刹と那の間を刻み、瞬と間の垣根を越えて放たれるその剣筋は防ぎようがない。 だがそれを、メフィストフェレスは耐えている。 (何故だ) 刀を閃かせながら、鶴祁は叫ぶ。 (何故だ!) 時間稼ぎか? なら何を待っている。アールマティの力が切れるのを? それとも増援? 腑に落ちない。鶴祁には理解できない。 (――何故だ!) 叫ぶ。その叫びは一層烈しい剣戟となり、メフィストフェレスを襲う。 鋼と鋼がぶつかり合い、火花が烈しく散る。 圧倒的に一方的なそれは、果たして戦いと呼べたのだろうか。 いいや、呼べはしないだろう。 それは、もはや戦いの意味を成さないものだった。 一方的な攻撃だから、ではない。 そもそも。 そう、そもそも。 お互いに、相手を打ち倒す意図など――――最初から、無かったのだから。 それに本人達が、気づいていなかったとしても。 「何故だ!」 鶴祁が叫ぶ。 『何故です!? もう、あのラルヴァを斃した「時間」は永劫機への力へと変換されています。 今なら、もう――』 メフィストも叫ぶ。だが、祥吾はただ耐えている。 何故なら。 そう、何故ならば。 「何故! 戦わない!」 その鶴祁の叫びに、祥吾は答える。 「だって」 まっすぐに、鶴祁の目を見て。 「先輩の剣には、殺気がない」 そう、言った。 「!?」 アールマティの剣が一瞬鈍る。 それは、予想していない答えだったからか、それとも、自分でも気づいていなかった事実だからか。 「――自分で気づいていないのかもしれないけど。 とても激しくて、速くて、強くて、重いけど。 でも、殺気がないんだ。……そして、それは……わかる気が、する」 「ふざけるなあっ!!」 より早く、アールマティの一撃がメフィストフェレスを襲う。 弾き飛ばされても、それでも倒れずに踏みとどまる。 「何がわかる。君に、何がわかるっ!!」 剣を振りかぶる。 それを、メフィストフェレスは初めて――動きに出る。 左腕を突き出す。アールマティの剣が、その掌を貫く。それを握り絞める。 祥吾の左掌から、血が吹き出る。 「言わなきゃ……わかんねぇだろぉがあぁっ!!」 右手を握り、拳をアールマティの腹に叩き込む。 「く……ぁぁっ!」 アールマティの体を殴り飛ばし、 「ぐっ……!」 反動で刀が抜け、さらに鮮血がほとばしる。 鈍重な鋼が倒れ、地響きが鳴る。 立っていたのは、メフィストフェレスだった。 だが、敷神楽鶴祁は立ち上がる。 そう、倒れるわけにはいかない。倒れてしまったら、負けてしまったら、自分は何のために。 「何故だ……」 その唇から、音が漏れる。 怨嗟の声とは程遠い、憎しみの耳朶でもない、その声は…… 「……何故だ!」 そう、祥吾にはわかる。 その理由も、想いも、わからなくても。それだけはわかってしまう。 わかってしまう。何故なら、同じだから。 それは、後悔の念。 何処にぶつけていいかもわからない、後悔の響きだった。 「何故だ! 何故君なんだ! 私が……私がやらなければいけなかったんだ!!!」 鶴祁は走る。祥吾の下に走りより、拳を握り殴りつける。 それは、いつもの凛とした立ち姿とは程遠い、まるで子供のような暴力。 祥吾はただそれを受け、そして倒れる。 今までのどの攻撃よりも、それは痛かった。 鶴祁は祥吾を押し倒す形で馬乗りになり、殴りつける。 「私は! あの人の生徒だった、弟子だった!!」 殴る。 「知っていた! あの人が苦しみ、道を間違えようとしていたことを!!」 殴りつける。 「知っていたんだ、私は!」 殴る。 「師が道を違えた時、それを正すのは、弟子の役目なんだ!!」 ただ、殴る。 「私がやらなければいけないことだった! なのに! 何故! 何故君なんだ!!」 叫びながら、殴る。 「何故!! 私は間に合わなかった!! 何故、どうして!!」 天を仰ぎ、鶴祁は叫ぶ。 「私は……私はぁああああっ!!!!」 その、破れて血が滲む拳を、祥吾は手のひらでそっと受け止める。 すでに、鶴祁の拳に力は入ってなかった。 「……わかるよ、先輩。 俺も……ずっと、間に合わなかった。後悔してきた。し続けてきたんだ。 きっと、やっぱり、これからも後悔し続ける…… なんで、先生を助けられなかったんだろう、とか…… なんで、もっと他の、たったひとつの冴えたやり方が、あったはずなのにって……」 「時坂……く、ん……」 「わかるよ、俺。 間に合わないって、本当はもっと何か出来たはずなのにって…… すげぇ、つらくてさ……悲しくてさ…… 無力だよな、俺たち。 こんな力を手に入れても、それでも……無敵じゃない。 出来ないことが、多すぎる……子供だよ、俺たち……」 そう、会長の言ったとおり、自分たちは子供だ。 時間は残酷で、現実は重すぎて。どれだけ力を手に入れて、ヒーローぶったところで……出来ない事が多すぎる。 あの石巨人を一撃で屠り、メフィストフェレスを圧倒した敷神楽鶴祁もまた…… こうして、悩んで、迷って、間違って。 その憤りと後悔をぶつけるしかなくて。 それは、傍からみたなら、彼女の行いは――愚かに過ぎ、彼女の普段を知るものならば、乱心したとしか思えないだろう。 だがそれでも、祥吾は彼女を責める気にはなれなかった。 彼女の悲しみの責の一端は自分にある。そしてなによりも、その後悔の念は――理解できてしまうから。 祥吾はまだいい。それでも、妹達を助けられた。 だが、その代わりに、鶴祁はまさに「なにも出来なかった」のだ。 何が正しいとか間違ってるとか、責めるとか慰めるとか、そんなのはもうわからない。 頭の中はドロドロのグチャグチャで、感情があふれ出して、訳がわからない。 だから、今はただ。 「泣いていいんだよ、先輩。 大事な人がいなくなると……悲しいから。 俺だって、ゴローが死んだときも、爺ちゃんが死んだときも、妹が死んだって思ったときも…… だから、泣いてもいいんだ、先輩。 つか、俺、もう意識、いい加減起きるのつらいし、だから……」 祥吾の意識はもはや落ちる寸前だ。 最後に、祥吾は言った。 「もう、殴んないで」 その言葉を最後に気絶した祥吾の顔を見る。 ひどい有様だ。 「……ひどい顔だな、君は」 その顔を見て、鶴祁は笑う。 「先生も、前に同じことを言った」 つらいときは泣いてもいい、と言った。自分は見ないから、と。 そして。 修行で手加減を間違えて、顔面に木刀が見事に直撃したときに。 笑いながら、もう殴んないでくれ、と…… 言ったのだ。先生は。 「馬鹿か、君は。私は、君を八つ当たりで、こんな目にあわせたのに……」 ぽとり、と、祥吾の頬にしずくが落ちる。 「情けないな、かっこ悪いな、私は……本当に馬鹿だ。本当に、私は子供じゃないか……」 ぽろぽろと、涙が落ちる。 「う……うわ、うわぁああああああああああああああああああ!!!!!!」 堰を切ったように、涙が次から次へと流れ出る。 恩師を失った悲しみか、自身の無力さへの嘆きか、この暴走への羞恥か、それとも…… 自分でもわからない。 ただただ、涙が止まらず、嗚咽が止まらなかった。 「お姉さまが……先輩を押し倒して泣いてる……!? なんじゃあこのシチュ!?」 離れたところで一人、気絶から目覚めた米良綾乃が展開から取り残されていた。 ◇ ◇ 時坂祥吾は、一週間に二度入院するという貴重な体験を満喫していた。 今度は、全身打撲や靭帯損傷など。特に顔面が凄かった。 骨が折れてないのは奇跡だと医者は言った。どうせ奇跡なら無傷だったってオチがほしいと祥吾は痛切に思う。 「前も思いましたけど。祥吾さん、馬鹿ですよね」 梨を剥きながら、メフィストは言う。 「なんで」 「自分より他人を優先するなんて、馬鹿です。自己犠牲が美談なのは、おはなしのなかだけですよ」 「お話の登場人物が、よく言うわ」 「私は、登場人物をモデルにしただけです。そのものじゃありません」 頬を膨らませてメフィストは言う。 「どうでもいいよ、かわんねー。それに俺は自己犠牲のつもりはないけど」 「そうですか?」 「ああ。コーラルは可哀想だから助けたいと思ったし、一観はどうしても助けたいと思った。 命を天秤にかけて、自己犠牲がどうとか、そういうの考えたわけじゃない。今思うと確かにぞっとするけど、それでもなんとかなつてるし。 先輩の事だって、別に、なあ」 「……つまり考えなし、ですね。 はぁ。自己犠牲のほうがマシかも。祥吾さん、考え無しの馬鹿なだけですか」 「……お前、本当にオブラート包まなくなったよな。この毒舌悪魔」 「嫁いだら女は変わるものですから」 「俺は悪魔を嫁にもらった覚えはねぇよ! いたたたたた」 「ほら、無理するから」 その時、病室にノックの音が響く。 「面会ですね、じゃ、私消えてますから」 言うが速いか、メフィストの体は解れ、バラバラの歯車や発条になって宙に溶け込むように消える。 それと入れ違いで、敷神楽鶴祁が入ってきた。 「む? なにやら先客がいたようだが……ああそうか、君の永劫機の化身か」 「ああ、先輩はわかってたんだっけ」 「当然だ。永劫機についても君よりも先輩だぞ、私は」 そう言いながら、持ってきた花束を鶴祁は花瓶に入れる。 「――君にはすまない事をした、悪いと思っている」 「よしてくださいよ。俺だって……」 「いや、君は私に出来ないことをしてくれた。見方を変えれば、私の責を君に押し付けた形になる。 非は全て、私にある。すまなかった、このとおりだ。許してもらえるとは思わないが……」 深々と、頭を下げる。 「だからよそうって。お互いさ、罪のかぶり合いになって終わりそうにないし。 会長が言ってたんだ、後悔するな、未来を向けって。 あれ、感動したけどさ。すっげー難しいって、痛感しましたよ」 「会長らしいな。確かにあの少女は傑物だ。大きくなれば大物になる。今でも大物だが」 「違いないです。勝てる気しねー。 ……でも、本当に難しいけど、頑張らないと。 吾妻先生も、きっとそれを望んでる。あの人も、道を違えたけど、それでも前向きに、ひたすらに……だったから」 「そうか」 吾妻の名前を出したとき、少し表情に翳りが見えたのを、祥吾は見て取った。 「……ごめんなさい。気遣い足りなくて」 「いや、謝らなくていい。むしろ、私はそれを聞きに来たのだ。 教えてくれないか、時坂祥吾くん。私が知らなかった、あの人の……先生の最後を」 「……はい」 そして祥吾は語った。 自分の見聞きした全て、そしてメフィストから伝えられた伝聞の全てを。 「……そうか」 話を聞き終わり、鶴祁は目尻に浮かんだ涙を指で拭く。 「先生は確かに道を違えた。誤った。だが……最後に、自らの道を取り戻されたのだな。 重ねて礼を言う、時坂くん。君は私だけでなく、先生も救ってくれた」 「い、いやそういうの買いかぶりすぎ! というか先輩、もしかして泣き上戸?」 「む、失礼だな。人を酔っ払いのように言うな! そ、それは確かに涙腺が弱いかもしれないが、それは人体の構造上仕方ないことでだな、決して本を読んでみだりに涙したりなど……」 「するんだ」 「し、しない!」 顔を赤くして立ち上がる鶴祁。 その姿が妙にかわいくて、祥吾はくっくっくと忍び笑いをもらす。 「わ、笑うな! 不愉快だ、君という人間は! まったく、調子を崩す……」 「ごめんなさい、先輩」 「まったく……む、時坂くん。顔の包帯がずれているぞ」 「え? そうですか」 「ああ。ちょっと貸したまえ、私が正してやろう」 そう言って、鶴祁は祥吾の頭の後ろに手を回す。だがその体勢は…… 「ちょ、ちょっと先輩、顔が近い! 近いって!!」 「何がだ。包帯はこう……後ろに、と」 顔面を近づけて手を回す鶴祁。 鼻息がくすぐったい。 「ああ、もうすこしで……」 「お兄ちゃんっ、今度はどうしたのっ!?」 「やっほー先輩っ、かわいい後輩がお見舞いに来ましたよ、尿瓶でいじめてさしあげようとっ」 ドアが開くと同時に元気な声、ふたつ。 そして、病室のドアからみた角度では…… 「ぎにゃあああああ!!? 先輩とお姉さまがキキキキキ、キスしてるぅうう!!!??」 「な……っ!? お兄ちゃん、え、また病室に女の人連れ込んでるっ!? しかも新しいっ!?」 「ごめんなさい、空気読めなくて……すぐに帰ります」 三者三様の声が響く。 「ん? どうしたんだ君たち」 「どーしたもこーしたもねーですお姉さまっ! この私がありながらなんつーはれんちっ! というか病室でそーういことするんならナース服でしょうがっ!!」 「お兄ちゃん、これどういうことっ!? ていうか島田さんに聞いたらそんな呼び出ししてないとかっ! まさか、最初からこの女の人とデデデデ、デートとかでっ!?」 「ちょっと待て、病室だからここっ! マナー守ろうよ人としてっ!?」 「三股四股かけてるほうが人としてどうかと思うわおにいちゃんっ!」 「かけてねーよ! つーか話飛躍しすぎだろお前っ!?」 「な、君はそんな不埒な破廉恥漢だったのか!?」 「なんとやっぱり!? そういえば最初に出会った時、センパイの目が私の体を嬲るように見て……」 「人の話聞けよっ!?」 ぎゃーぎゃーと騒ぎ立てる女の子たちに囲まれて、時坂祥吾は自身の間の悪さを痛感していた。 自分が頑張ればなんとかなるという次元ではないのがまた、なんというか。 なんでよりによっていつもいつもこういうタイミングかね、畜生。 時坂祥吾は、やっぱり間が悪かった。 ―了― 名前 中篇へ 第一話へ トップに戻る 作品投稿場所に戻る
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/551.html
グランドソードと古青江の二刀流となった言葉様を止められるものはいない!! -- 名無しさん (2008-03-29 22 11 30) 伝説の剣で二刀流か -- 名無しさん (2008-03-29 22 12 49) その端正なお顔に狂気の笑みを貼り付け、左手のグランドソードで時空を切り裂き、右手の古青江で敵の腹をかっさばく。二刀流で更に死角の無くなった、最強ヤンデレ巨乳美少女剣士、桂言葉様!HPが少なくたってなんともないぜ!もう貴女しか見えない!グランドソードのデザインはてきとうw -- えんちょ (2008-03-29 22 18 17) グランドソードの外見は元々がテキトーなもんだから、これで大体合ってるよwつーかこっちの方が過剰装飾気味かも。原作sm170150を見れば開始1秒で参照できる -- 名無しさん (2008-03-29 22 23 20) なんという言葉様w怖すぎて戦う前に敵が逃げ出しそうだなw -- 名無しさん (2008-03-29 22 27 41) 言葉様普通に敵を普通にばったばったとなぎ倒して無双できそうだから困る -- 名無しさん (2008-03-29 22 43 01) 吹いたw でもグランドソード連発できなくなったんだよなぁ。 -- 名無しさん (2008-03-29 22 59 07) ↑元々バグだったんだし仕方が無い -- 名無しさん (2008-03-29 22 59 46) かっこいいよ言葉様!www -- 名無しさん (2008-03-29 23 04 21) きっと体力低いミクとか守ってるんだろうな。 -- 名無しさん (2008-03-29 23 22 16) それで敵を倒し終わった後、返り血にまみれた顔で「もう大丈夫ですよ」って笑いかけてくるんだろうな・・・ -- 名無しさん (2008-03-29 23 23 35) これ見るとむしろ「にっかり青江」で斬られる方に見えてくる -- 名無しさん (2008-03-29 23 33 09) ↑↑まぁ、言葉は自己犠牲型の性格だし、自ら突撃して血浴びて帰ってくることでしょう。 -- 名無しさん (2008-03-30 00 22 08) 素敵過ぎるよ言葉様… -- 名無しさん (2008-03-30 01 05 06) しかしグランドナイフと言わざるを得な(ry -- 名無しさん (2008-03-30 01 39 23) 単体へ防御無視の五倍攻撃、400ダメ+防御無視の全体攻撃、そんでもって先制攻撃しやすい。あとおっぱい大きい。最強だよねwww -- 名無しさん (2008-03-30 02 06 13) おっぱいは、正義!! -- 名無しさん (2008-03-30 10 53 19) ↑「おっぱいは正義」吹いたwww同意ww -- 名無しさん (2008-03-30 16 12 04) 最近グランドソード見ないな -- 名無しさん (2008-05-03 14 10 57) KOEEEEEEEEEE -- 名無しさん (2009-07-28 15 28 47) 言葉様最強伝説浮上 -- 名無しさん (2009-11-09 21 58 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tproyale/pages/159.html
名前:鹿目まどか(かなめ まどか) 出典:『魔法少女まどか☆マギカ』 年齢/性別:14歳/女性 外見:見滝原中学校の制服を着ている。ピンクの髪を赤いリボンで短く太めのツインテールにしている。 魔法少女としての衣装はピンクを中心としたフリル付きの可愛らしい衣装。 ソウルジェムは首元に巻かれた赤いリボンにブローチ状で付いている。 性格:心優しく友達想いで、見知らぬ他人の不幸にすら共感を示す。 また、基本的に自身よりも他者の幸福を第一に考えるが、 それが却って相手を不幸にしてしまうことも多々ある。どこにでもいそうな普通の女の子であるが、それ故に 自分を「何の取り柄もない人間」だと思い込んでいる。自己犠牲で相手が助かるならいくらでもするタイプ。 巴マミの無残な死を目の当たりにし、美樹さやかと佐倉杏子の死闘の激しさを前にしてもそれでもキュウべぇと 契約して魔法少女になろうとした。 能力:ただの一般人、以下は魔法少女となった場合の武装である。 武器は薔薇の枝をモチーフにした弓で、杖状に折り畳まれた状態から蕾が花開き、弦が展開される。 矢は自身の魔力そのもので生成されたピンク色の光の矢であり、対象に向けて放つとある程度ホーミングする。 魔法少女としての素質は歴代最高であり、その力は宇宙の法則をねじ曲げるとまで言われるほど。 これは、暁美ほむらが彼女を救うために自身の能力で何度も時間をループしていくうちに、 魔法少女の素質の起因となる「因果」がまどかに集中してしまったためである。 口調:一人称「私」、二人称「あなた」、~ちゃん、~さん。 台詞:「そんな、あんまりだよ!」 「こんなのってないよ!」 「私、役に立った事、一度もないけど、それでも連れてって」 「周りの人にばっか戦わせて、自分ではなにもしない私って、やっぱ卑怯なのかな?」 交友:志筑仁美、美樹さやか、暁美ほむら、巴マミ、佐倉杏子。参戦時期によっては右側から順に会っていないことになる。 補足:見滝原中学校に通う中学2年生。クラスでは保健委員。 実は、とてつもないほどの魔法少女の素質を持っておりキュゥべえからは出会って以降、 ことあるごとに契約を迫られることになる。「誰かの役に立てるようになりたい」という夢を抱いていたために、 当初は魔法少女の契約に対しても積極的であったが、巴マミの死や、ソウルジェムに隠された真実などを知ってしまった ことで、夢と現実のジレンマに苦悩し続けることになる。 上記のとおり、魔法少女アニメの主人公でありながら ストーリー終盤になっても魔法少女にならず、「傍観者」という立場で魔法少女たちに関わっていく。 魔法少女の運命を知っていき、最終的に「過去から未来に存在するすべての魔女を消し去る」という願いを叶え 概念化。すなわち神となった。
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1389.html
《 バンレッジ / Bundlege》 アイコン ゲスト 「バンレッジ・カテプだ。第六兵団でメディックを担当している」 種族 人間 「両親共に人間、中央の生まれだな」 年齢 38 「いつの間にやら、歳を取ってしまったな…」 性別 男 「生物学的にも、性自認でも男性だ」 身長 178cm 「体格は比較的恵まれている方だと自負しているが、周りが大きいのが目立つな…」 所属 レギュレイター・第6調査兵団 「前述の通りだ」 趣味 トライアスロン 「身体を動かすのは元々好きなんだ」 好き 魚介類 「旬の魚は栄養価も高い」 嫌い 違法薬物 「細かく説明するまでも無いだろう」 得意 細かい作業 「手先の器用さには自信がある」 苦手 特に無し 「何にでも苦手意識は持たない様に心掛けている」 ガジェット 先陣包帯《ヴァンガード・バンデージ》 「緊急医療に特化したガジェットだな。戦闘能力は副次的なものだ」 「 命を救う為には、オペ室ではなく前線に立つ事も必要だという事だ」 人物 『LAST RESORT』に登場するオリジナルキャラクター。 本名「Bundlege,Khatep」(バンレッジ・カテプ)。 レギュレイター・第6調査兵団・メディック。 ケイオス中央部の裕福な家庭に育ち、学業でもスポーツでも優秀な成績を修め、名門であるケイオス医大をストレートで卒業。 そのまま医師として華々しいキャリアを進む筈だったが、研修医時代に直面したとある事件で友人と患者達を目の前で殺害された経験から 現場での地位の必要性を悟り、進路を改め、軍医として政府軍へと入隊。 軍医としては勿論、戦闘員としても練度を高め、以来世界各地での特殊救出作戦に幾度も参加している。 その能力と経験が評価され、レギュレイターとして調査兵団へと招聘される。 元々隊長、副隊長として推薦されていたが、メディックとしての活動に専念したいという本人の希望からこれらの役職は持っていない。 茶色の髪と眼、鍛え上げられた筋肉質な肉体を持ち、フィジカルは隊内でも屈指。 余暇は第二兵団の面々に交じってトレーニングに励んでいる事が多い。 外交的で社交的、利他主義的で活発な性格の持ち主。 医師らしく誠実で生真面目な部分もあるが、それ故にやや自己犠牲的な部分が見られる。 戦闘 先陣包帯《ヴァンガード・バンデージ》 バンレッジが所持するガジェット。 前述の本人の言の様に、戦闘よりも救護に特化したガジェット。 硬度を自在に変化させる事が出来、持ち主の意志で自在に動く。 任意の場所に巻き付けるという用途を想定されており、締め付ける強さも自由自在。 薬品を仕込む事で巻き付けると同時に薬品を投与する事も出来、 制御は難しいが繊維の一本一本を針と糸に変え、傷口や血管の縫合すらも可能。 拘束や防御に応用する事も出来るが、あくまで用途としては救護。 戦闘を目的としたガジェットと比べれば、強度と出力は劣る。 基本的に戦闘には別途に携行した大口径のライフル、そして鍛えたフィジカルを用いる。 関連ページ LAST RESORT 参考画像 LAST RESORTへ戻る
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1133.html
【元ネタ】イスラム史 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】ファティマ 【性別】女性 【身長・体重】155cm・45kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力C 幸運A+ 宝具C 【クラス別スキル】 陣地作成:B 魔術師にとって有利な陣地を作成する技能。 宝具と洗礼詠唱を併用することにより、広範囲の土地を自らの“聖域”に変えることが可能。 範囲内のマナはキャスターの任意となる。 道具作成:B 魔力を帯びた器具を作成できる。 『慈悲深き救いの御手(ハンズ・オブ・ファティマ)』の刻印によって 聖なる魔除けを作成することができる。 邪の眼(他人からの嫉妬心)の災難から身を守り、健康・裕福・幸運・愛をもたらすものとして 魔よけ・お守り・アクセサリー・ドアノブ・車など、他にも邪の眼が監視するであろう様々なところに現代でも使われている。 【固有スキル】 洗礼詠唱(啓典):C イスラム教における“神の教え”を基盤とする魔術。 その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。 透化:A 神への深い信仰。 精神面への干渉を無効化する精神防御。 【宝具】 『慈悲深き救いの御手(ハンズ・オブ・ファティマ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 イスラム教にて神聖視される「5」の数字。 ムスリムにとって理想の女性とされ、魔除けのシンボルとして信仰されている 彼女の両の手が宝具へと昇華された奇跡の一端。 この多大なる聖性を帯びた両手で直接触れられた対象は 担い手であるキャスターの祈りに応じて、対象を浄化する刻印を授かる。 この刻印は破魔の力を有しており、毒や呪い、病、汚染、精神干渉などのバッドステータスから守護する効果がある。 『慈悲深き救いの御手(ハンズ・オブ・ファティマ)』の祝福はファティマの信仰心を糧に維持され、 一度祝福を与えた後は解除、破壊されるまで維持される。 【解説】 予言者ムハンマドの四女で、 4代目カリフ(アラビア語「継承者」を意味する言葉。初期イスラム国家の最高権威者のこと)の妻となった女性である。 常に貧しい人たちを思いやり、病気の人の手当を進んでおこなったという。26歳という若さで亡くなった。 彼女はとても縁起が良い女性としての逸話がこと多く それらの幸運は息子らの着物につけたファティマの手型によるものであろうと思われている。 この手形は幸運をもたらすと信じられており、現在でも幸福を呼ぶお守り、または魔除けのお守りとして 彼女の手形のマークが用いられているそうです。 また、ファティマが祈ると、砂漠に雨が降ったとも言われていたそうで、 自己犠牲をしていたイスラーム教の預言者であるムハンマドの娘ファティマは、 災害・不幸・邪の眼を防ぐ力を備えた女性として、また、誠実で信心深い女性として、人々から愛され続けているようです。
https://w.atwiki.jp/vice2rain/pages/211.html
主人公 性別:男or女 職業:剣士or魔術師or僧侶 年齢:??? 物語が存在している中で、空白のページの中に倒れていたところを御伽迷子捜索書の書員に発見された記憶喪失の人物。 その姿から、「主役級」であることは想定されているものの、自分がいったいどの物語の主役であったのか全く覚えていない。 自分のそばに落ちていた武器や自分の名前はかろうじて覚えているので、それを手がかりに自分の物語を探すべく、ナビゲーターと共に主人公不在の物語へと出かけていく。 ヴァイス 性別:男 職業:白魔術師 年齢:見た目年齢19歳 ありとあらゆる物語の中で重要な役割を担い、幾多の冒険を乗り越えて御伽迷子捜索書の登場人物になるに至った。 豊富な経験や生きてきた時間の長さから、以前よりはだいぶ落ち着いた性格に成長し、また見かけの姿も少々大人びている。 御伽迷子捜索書の中では、迷子を保護しにあらゆる物語を駆け巡る「探索部」の部長を務めており、部下二人からも絶大な信頼を寄せられている。 リグレ 性別:男 職業:剣士 年齢:28歳 背が高く、細身な体格とオッドアイが特徴的な剣士。 自ら何かを話すことはほとんどなく、極めて寡黙であるが冷たいというわけではない。 自己犠牲意識が強い傾向があり、危険な物語(=とくに冒険ものやファンタジー小説の中)へと飛び込んでは迷子を保護する役割を買って出るため、大けがをして帰還することも多い。 彼はもともと別の物語の主要人物として登場していたが、物語の途中で死亡した。それ以後、御伽迷子捜索書の登場人物となった。 カエデ 性別:女 職業:黒魔術師 年齢:15歳 緑色のストレートヘアの少女。 優しく陽気な性格であるが、少々鈍感な面が目立っている。 料理を作るのが趣味であり、特技でもある。 もともといた物語は学園生活を描いたものであり、彼女はその物語の中で学園を首席で卒業し、ハッピーエンドを迎えている。その後、御伽迷子捜索書の登場人物となった。 自分の知らない世界に強い憧れを抱いており、冒険に興味がとてもある。 書長 性別:男 職業:御伽迷子捜索書長 年齢:??? 黒いシルクハット、サングラス、スーツといういかにも怪しい姿の男性。 妙なイントネーションで言葉を話すために初対面の人物からは不気味がられることが多い。 御伽迷子捜索書の登場人物たちは全て彼が他の物語が終了した時点で連れてくるということになっているが、これは彼の意志で行われているというよりも御伽迷子捜索書を書いた作者の意思で書長が行わされている、といった表現が正しい。 また、そのことを書長はじめすべての書員は理解している。 本当は自分も探索部と同じ仕事をしたいようであったが、ヴァイスに「不審がられる」という理由で断られショックを受けた過去もある。
https://w.atwiki.jp/bichi/pages/30.html
ダブルフェイス ネタバレ、ネットで探ってみました^^。 Q ダブルフェイスを見て・・(ネタバレ注意)あの~・・。今ドラマでやってたダブルフェイス・・・これ、ディカプリオとジャックニコルソンの映画、ディパーテッドとモロ同じ内容ですよね?角野さんが屋上から落ちてくるシーンも潜入操作も精神科(?)の医者の女性も・・ほんの少しだけ違うところもありましたが、ほとんど同じ・・。しかも続きはWOWOWでって・・・これってどうなんでしょう・・。ディパーテッドのリメイクとはいってませんでしたけど、これほど似ているとちょっといいのかな~って感じなんですが。ディパーテッドを観た方、どう思われましたか? A ディパーテッドもインファナルも観てないので わざわざ有料放送に申し込まないで それらのDVDでも見てすっきりさせますわ面白い作品を前後半に分けて契約させようなどと絶対その手に乗らないからね!潜入捜査物ならトラボルタとニコラス・ケイジの顔を取り替えるヤツもよかった! Webサービス by Yahoo! JAPAN Q (ダブルフェイス 秘めた女)モニカベルッチとソフィーマルソー の映画のネタバレお願いします 最初しかみてないのですが どうして記憶がとんだりモニカになったりソフィーになったりしたんでしょうか? A 私なりの解釈です。(モニカファンなので訳分からない映画にしたくなかった) 思春期に亡くした友人だった訳ですよね。あの時代のロマンチックで危うい心理が早くに逝ってしまった友人として生きる事で自己犠牲の精神?或いは自己陶酔?生き残ってしまった罪悪感の中で生きさせたのでは?もし精神世界があるならただ亡くなった友人が終わらせたくなくて、死んだ事に気がつかずに憑りついてたたけかも?ラスト観るとそちらが合ってるかもしれませんね? Webサービス by Yahoo! JAPAN ダブルフェイスて・・『ダブル・フェイス』より 『ダブル・フェイス』は細野不二彦の漫画。2003年より「ビッグコミック」(小学館)にて連載されている。 2006年8月現在単行本は第10巻まで発行されている。街金融、月影ファイナンスに勤める春居筆美は、気弱で押しも弱く今日も取引相手に馬鹿にされるダメな営業平社員。しかし、彼にはもう一つの顏があった。悪党にだまされ、苦しめられている弱者を救うため、得意の魔術を駆使し悪党に制裁を加える月影ファイナンス影のオーナーである魔術師、Dr.WHOO(ドクター・フー)という名のもう一つの顏が。春居を除くと名前のネタは皆、とある有名人の名前か、もしくは東京の地名。店長を除けば全員どこか抜けている、吉本新喜劇的なキャラ揃いの、現実にはあり得ない金融会社。しかしその実態は? ダブルガーゼ・ギンガムチェック★トップ染ダブルフェイス★ワッシャーガーゼリバーシブル(単位50cm) 価格: 472円 レビュー評価:4.76 レビュー数:80 ★トップ染めダブルフェイスワッシャーガーゼ生地巾112cmで50cmの価格です 綿100% イカリ柄ボタンの直径は12ミリですSupported by 楽天ウェブサービス 人気ミネラルウォーターの比較