約 2,014 件
https://w.atwiki.jp/sakura398/pages/770.html
■このページの意義 | 2ch系ブログは、ブログランキングに登録されていなくても閲覧者が毎日100万アクセスを超えるものもあり、 一般的なブログよりも影響力の大きいブログが多いのが特徴です。 また、全般的に愛国・保守姿勢のブログが多く、閲覧者も2ちゃんねらーが多いので、 これらのブログに広めれば同時に2ちゃんねるにも広まります。 以下のリンク集を周知活動にご活用ください。 2ch系優良サイトを見つけたら以下に追加してください。 ■周知のコツ | (1)2ch系ブロガーが取り上げそうなスレッド立てや書き込みをする。 成功例多数。 スレッド立ての成功例⇒ やる夫で学ぶ定額給付金 レスの成功例⇒ 【政治】「今一番欲しいもの」は「国家の誇り」…麻生首相、フジテレビの番組で力説 ⇒ TBS過激ねつ造行為で麻生叩きwwwwwwww ⇒ で4億円はどーなったの?:朝日新聞、早期解散を求める (2)メールかコメントで依頼する。 成功例多数。 まずは自分でリンクの依頼を相手に出しましょう。 それでも駄目な場合は、当サイト管理人さんに依頼しましょう。⇒相互リンク依頼所 アニメや萌え系が好きなブログが多いので、 それらには、児童ポルノ法改正案の正体も広めると効果が上がるかもしれません。 ■2ch系ブログ集(五十音順) | ↓ここに載っていない2ch系ブログがあったら追加してください。 <目次> あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 あ行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク ああ、昔にもどりたい あぷ速 ぁゃlぃ(*゜ー゜)NEWS 2nd アルカン速報 10,000~65,000 アルファルファモザイク あんか~びっぷ 15,000~30,000 あんそく 不明だが、相当多いのは確実 やる夫シリーズを多数掲載 やる夫で学ぶ定額給付金 育児板拾い読み@2ch 痛いニュース(ノ∀`) 1,000,000 反日ネタ豊富。国籍法改正案まとめWIKIを一時期載せていた イフカルト いみじき2ちゃんねる 3,000~25,000 イミフwwwうはwwwwおkwwww 総計6億アクセス 妹速VIP(`・ω・`)シャキーン 20,000~140,000 18歳未満は閲覧不可。 うるさい黙れ(゚д゚ ) 噂のジョニー 3,000 AAなにっき 15,000~25,000 F5 F速VIP(・ω・)y-~ 20,000~30,000 TBS過激ねつ造行為で麻生叩きwwwwwwww エリンギ速報-E速! LLR おいすー^^ おくない・て~えん おはようwwwお前らwwwwwwww 面白蛇屋 20,000~40,000 ブログトップより「 韓国は“なぜ”反日か? 」へリンク(以前)。西松建設事件以降、民主党について精力的に追究している か行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク ガセタカ2ブログch かそログ カナ速 カナ速あんてな カナ速ちゅーぶ カナ速ぴくちゃー カナ速mini 神速VIP 75,000~140,000 神爆笑.com 今日のVIP キラ速-KIRA☆SOKU- 18歳未満は閲覧不可。 クソスレドンキーノ 20,000 ぐる速 クローバーちゃんねる 黒マッチョニュース 20,000 特亜ネタ豊富。チベットの国旗も掲揚 芸スポまとめblog ゲーム板見るよ! 厳選1スレ 6,000~40,000 越えられない壁( ゚д゚) こゆくておいしい 35,000~65,000 これからやる夫 コピペちゃんねる 不明だが、当サイト閲覧者を結構増やした いろんなネタをコピペ で4億円はどーなったの?:朝日新聞、早期解散を求める コピペ馬鹿~想像力の欠如? さ行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク ささやかな楽しみ 25,000~100,000 2009年01月14日に麻生政権の実績が書き込まれたスレを紹介。当サイトのアクセス数アップ 【麻生】国内情勢ちょっと調べたらワロスwwwwwww【小沢】 悟った瞬間、冷めた瞬間 20,000 常識的に考えた 50,000 翠星石のギャルゲーブログ 75,000~130,000 スチーム速報VIP スピードネーター SLPY 30,000~60,000 千年後の君と 5,000~10,000 2009年1月14日 (旧サイト)に、当サイトの「麻生政権の実績」を取り上げ、当サイトのアクセス数アップに貢献。 済 【政治】「今一番欲しいもの」は「国家の誇り」…麻生首相、フジテレビの番組で力説 (旧サイト) ソースあんならすぐ出せ 20,000~40,000 続・妄想的日常 45,000 た行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク ただニュース速報 たま速報 10,000~45,000 ちょっとアレなニュース 朝日・毎日・読売・産経 「陰謀とか言ってる場合じゃないだろ。民主は説明責任を果たせ」 Tブログ 1,000~3,000 てらわろすにっき てんこもり。 20,000 東亜news+ 反日ネタが豊富。 済 東京エスノ 40,000 特設ニュースちゃんねる 5,000 豚速(`・∞・´) な行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク 泣かぬなら殺してしまえホトトギス 仲間にゅーす 名前を付けて保存する。 3,500 なまけちゃんねる 何でもありんす なんでも評点 80,000 肉汁が溢れ出ています ニコニコVIP2ch 130,000~180.000 ニダー速報 70,000 2ちゃん競馬情報ニュース 2chコピペ保存道場 25,000 2chスポーツニュースナビ 2ちゃん的韓国ニュース 2chテラワロス 2ちゃんねる コピペ 2,000~10,000 2ちゃんねる実況中継 70,000 2ちゃんねるチップス 2ikkei.net 日刊スレッドガイド 不明だが、かなり多い事間違いなし(2009.02.19現在、総計2億アクセス) 日本視覚文化研究会 35,000 ニュースウォッチ2ちゃんねる 【2ch】ニュース速報アワーズ ニュース速報++ 50,000 反日ネタ豊富。 ニュース超速報! [2ch]ニュー速クオリティ 30,0000~40,0000 [2ch]ニュー速VIPブログ(`・ω・´) ニュー得ブログ にゅーるぽ ぬるぽなのはいけないと思います ネタなべ。(・ω・ノ)ノ のとーりあす は行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク 働くモノニュース 人生VIP職人ブログwww 120,000 政治以外のネタが多い。 やる夫で学ぶ定額給付金 ハムスター速報 2ろぐ ハムスター速報 2ろぐ(RSS) ハムスター速報 2ろぐ(跡地) 不明だが超多い 管理人様・有志のおかげで、当サイトをリンクしていただいています。これにより当サイトのアクセス数アップに貢献。国籍法改正案まとめWIKIを一時期載せていた。 維新政党・新風支持を表明 過去に掲載 バレ速 3,000~9,000 引いた瞬間、冷めた瞬間 VIPPERな俺 VIPワイドガイド 暇人\^o^/速報 V速ニュップ フライドチキンは空をとぶ ぷる速-VIP 60,000~90,000 ぷんたのニュース ベア速 ま行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク マジキチ速報 15,000 未定なブログ manga side@kanasoku ムズ痒いブログ 60,00~170,00 無題のドキュメント メシウマ速報m9(^Д^) 喪男のまとめ切れない事。 40,000~110,000 喪ゲ女 もみあげチャ~シュ~ や行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク やる夫観察日記 やる夫ブログ ら行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク わ行 ブログ 1日の平均アクセス数 特徴 相互リンク ワラ速 ワラノート
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2337.html
家族・動物表現があります。 ゲスっぽい表現もあります。 ある所にゆっくりの家族が居た。 大きな木の洞の家にれいむとまりさとその子供たちが毎日ゆっくりと暮らしていた。 そしてその家の一番奥には、一匹のゆっくりれみりあがいた。 ゆっくりれみりあと言えば、捕食種として他のゆっくりからは恐れられている存在だ。 だが、その家族はれみりあと同じ家に居ながら、食べられる事もなく暮らしていた。 「うー!うー!」 家の奥で地面に転がっている羽のないれみりあが呻き声を上げた。 「うるさいよ!ゆっくりしずかにしていってね!!」 れいむが眉を顰めて怒鳴る。 「そろそろたべごろなんじゃないかだぜ?」 まりさはれみりあの方を見てかられいむに問い掛けた。 まりさに問い掛けられたれいむは品定めするようにれみりあを見てから言った。 「そうだね!きょうはれみりあでゆっくりしようね!!」 「わーい!!わーい!!」 今日はご馳走だ、ご馳走を食べてゆっくりして、一家全員でゆっくり団欒する日だ。 それを聞いた子供たちはピョンピョンと飛び跳ねたり、ゴロゴロと転がったりして全身で喜びを露にした。 一緒になって喜ぶまりさに潰されて一匹の小まりさが死んだが喜んでいる一家は誰一人として気づかなかった。 ご馳走を取るためにれいむとまりさがれみりあに近づいていくと、 れみりあは大きく口を開き鋭い牙を見せ威嚇する、だが羽が無ければ地面を這いずる ぐらいの事しか出来ない事を知っているれいむとまりさは一向に怯まなかった。 「うーうー(笑)だってさ」 「おお、こわいこわい(笑)」 れみりあも無駄と判りながらも必死で威嚇を繰り返した。 「うー!うー!うっ!……う゛ー!う゛ー!」 れいむとまりさは、まず、れみりあの両脇についた生え掛けの小さな羽を食い千切った。 れみりあの羽は硬く食べられた物ではない、放っておいて跳べるようになっても困るので、 こうして定期的に食い千切っているのだ。 れみりあ種には驚異的な再生力がある。 時間は掛かるが、体の一部を失っても何の障害も残らずに完治させる。 普通のゆっくりもそれなりの再生力があるが、精々傷口が塞がる程度である。 さらに、その再生力に寄るものなのかれみりあは何も食べなくとも死ぬ事はない、 食べきらずに残しておけば、こうして繰り返し食料として利用できるのだ。 「む~しゃ♪む~しゃ♪しあわせー!!」 れみりあは美味しい、中には濃厚な肉汁の滴る豚肉の餡が詰まっている。 齧り付けば熱すぎず冷たすぎず、食べるのに丁度よい温度で口のなか一杯に肉汁が広がる。 大雨が降った次の日に水溜り中で溶け掛かっているれみりあを拾ってから 一家は何度もこのご馳走を食べていた。 まりさとれいむの子供、3番目の小れいむはれみりあが嫌いだった。 捕食種であるれみりあを好きなゆっくりはそうそう居ないが、この小れいむはれみりあを食べるのが嫌いだった。 なぜ、嫌いなのかというと、小れいむはある日突然気づいてしまったのだ。 れみりあだってゆっくりだ、こんなひどい事をするのはゆっくりしてない事だと。 生まれたときから家にれみりあが居て、食料として利用してきた事で、 小れいむにはれみりあに対する警戒心や恐怖心があまり無かった。 それ故にゆっくり話し合えば一緒にゆっくり出来ると思っていた。 一家団欒のご馳走の日も、両親によって食い千切られていくれみりあの姿に心を痛めていた。 だが、小れいむはその事を誰にもいえなかった。 一度、れみりあを食べたくない、ゆっくりさせてあげたいと、それと無く言って見た事はあるが、 食べたくないという言葉に家族は、食欲が無いのか?体調が悪いのか?と小れいむの事を心配し、 ゆっくりさせてあげたいという言葉には、れいむとまりさは耳を疑って何て言ったのか聞き返してきた。 その時は、適当にいい間違いとして誤魔化したが、 両親のあまりに驚いた反応は、自分は間違った事を言ってしまったのではないか、 自分は変なゆっくりなのではないかと小れいむに思わせた。 一家が寝静まった頃、 れみりあは小さなうめき声を上げていた。 何時ものように全身を食いちぎられ、ジンジンする痛みで眠る事も出来ない。 この一家につかまってからというもの毎日がこんな感じだった。 ご馳走の日から数日たったある日の夜、れみりあが痛みに体を震わせていると、 一匹の小れいむが起き上がりれみりあの元へとやって来た。 小れいむは口から虫や草を吐き出しれみりあに向かって言った。 「ゆっくりたべていってね……」 れみりあは戸惑った。こんなものを出されても如何したらいいのかわからない。 それにこの小れいむは何を考えているのだろうか、もしや毒でも入っているのだろうか。 そんな事を考えながら差し出された虫や草を見つめるれみりあ、 虫や草を食べた事はなかったが、一家がご馳走の日以外はこういった物を食べているのは知っていた。 少なくとも食べられるもの、そう思うとれみりあの体は急速にそれを求めた。 小れいむの出した虫を口に含み噛みしめると、辛いような苦いようなピリピリとした感覚が口の中に広がった。 久しぶりの感覚にそれが美味しいのかどうかは判らなかったが、虫を食べつくすと直ぐに草を口へと運び一心不乱に食べ続けた。 小れいむの運ぶ食事によってれみりあの傷は、それまでよりも早く再生する様になった。 次第に元気を取り戻すれみりあを見て、小れいむも嬉しそうにしていた。 しかし、それは結局の所、余計にれみりあを苦しめる事になった。 再生が早くなった事により一家のご馳走の日は増え、 れみりあも小れいむも苦しむ回数が増えた。 小れいむは、その事に気づいた後も食事を運び続けていた。 小れいむには、れみりあの言葉が判らず、もう食事を運ばない方がよいか、直接聞くことは出来なかった。 食事を運ぶと、れみりあは小声でうーうーと喜び、最初は無表情だったのも、いつの間にか美味しそうに食事を平らげるようになっていた。 少なくともれみりあが喜んでいるのは間違いない、という思いで食事を運び続けていた。 月日が流れ、れいむとまりさの子供が、もう大人といえる大きさに成長した頃、 大人になった小れいむは、れみりあについて思っている事を両親に話すことにした。 「れみりあをゆっくりさせてあげてね!かわいそうだよ!!」 れいむの言葉に両親はたいそう驚いた。 二人とも驚きのあまり両目が飛び出し失明してしまったが、れみりあを解放する事はなく、 れいむは変なゆっくりのレッテルをキョンシーの御札の様に貼られ、家族から奴隷同然の扱いを受けるようになった。 れいむは朝から晩まで餌集めをさせられ、家にいる時でも絶えず両親から嫌味を言われ続け、 遂には目が見えないストレスのはけ口として暴力を振るわれるようになった。 両親の目が見えない事によるストレスは溜まる一方だった。 外を散歩する事も出来ず、家の中でも不用意に動けば何かにぶつかったり転んだり、 昼も夜も判らないれいむとまりさは次第に精神を病んでいった。 楽しく話してたかと思えば急に怒り出したり、怪我をするのも構わずに暴れだしたり、 これにはれいむ以外の子供達も困り果てていた。 両親が失明してから1ヶ月もした頃には家の中は常にギスギスとした空気が漂い、 子供達は外に出かけている時間が長くなり、つがいになるゆっくりを見つけると家を出て行った。 家の中には、れいむとまりさの夫婦、奴隷のれいむ、非常食のれみりあのみとなった。 れいむは決意した、れみりあと逃げよう。 逃げて二人でゆっくりしよう。 逃げるのは簡単だった。 家にいるのは目の見えないれいむとまりさだけ、そのまま出て行ってもよかったが、 両親が寝ている間にコッソリ出て行ったのは、まだ家族の情が残っていたからだろう。 れいむは両親のために家に溜め込めるだけの食料を集めた後で、れみりあと共に家を出た。 「これで……これでゆっくりできるね!」 「う~♪う~♪」 れいむはれみりあに寄り添うように跳ねながら新しいを家を探した。 羽がまだ再生しきっていないれみりあは這いずる事しか出来ず、 れいむよりゆっくり動く事しか出来なかった、だが、れいむとれみりあの顔は満面の笑顔に包まれていた。 運のよい事に新しい家は直ぐに見つかった。 それまで済んでいた家と同じ様に木の根もとの洞で前の家よりかは若干狭いが れいむとれみりあの2匹には十分な大きさだ。 その夜は、歩き疲れていたのもあり、家について直ぐに眠る事にした。 2匹は寄り添うようにして、もう二度と訪れないと思っていたゆっくりとした夜を過ごした。 次の日 「……ゆ~……ゆっくりしていってね!!!」 目を覚ましたれいむは元気一杯に朝の挨拶をした。 「……う~…………う~う~」 れみりあはまだ眠そうだったが、れいむが起きたのでゆっくりと起き上がった。 「ゆっくりごはんをあつめてくるよ!!れみりあはゆっくりしていってね!!!」 れいむはれみりあの分もご飯を集めるべく、張り切って外へと出かけた。 れいむを見送ったれみりあはやはり眠かったのか直ぐに二度寝に入った。 れいむ達が新しい家に来てから1週間がたった頃、 遂にれみりあの羽が治り、空を自由に飛ぶ事が出来るようになった。 「う~♪う~♪う~♪♪」 家の外で、れみりあはれいむの頭上をくるくると飛び回りながら嬉しそうに声を上げた。 れいむもそれを嬉しそうに見上げていた。なんなに嬉しそうなれみりあを見るのは初めてだ。 れいむがれみりあを見上げていると、 空を飛んでいたれみりあはれいむの元まで下りてきて、上から頭の天辺を甘噛みし、再び空へと舞い上がった。 「ゆ?ゆゆゆゆゆ!!わ~い♪おそらをとんでるみた~い♪」 一瞬戸惑ったれいむだったが、それまで見た事のない空からの眺めに直ぐに心を奪われた。 おそらく普通のゆっくりであれば一生に一度あるかないかの体験である。 「わ~い♪わ~い♪」 れいむとれみりあは、夜になるまでゆっくりと空中散歩を楽しんだ。 巣に戻った2匹は何も言わずに頬擦りを始めた。 翌朝、れいむの頭からは蔦がのび、そこには小さな小さなれいむとれみりあの子供が実っていた。 その日から、れいむが家にのこり、れみりあが食べ物を集める事になった。 れいむは蔦に実った子供たちとれみりあを見送り、れみりあはれいむと生まれてくる子供達の為に一生懸命食べ物を集めた。 れみりあが食べ物を集めるのにもすっかりなれた頃、 二人の子供達が誕生の時を迎えようとしていた。 蔦の一番先端に実っているれいむがプルプルと震えだす。 れいむとれみりあが、生まれてくるのを今か今かと見つめていると、 プチッという音と共に蔦から離れ地面へと落ちた。 地面へと落ちた小れいむはまだ目を閉じたまま、 すこしだけ震えている小れいむを、れいむとれみりあはじっと見守っていた。 体をモゾモゾと動かし、長い長い眠りからさめるように小れいむは目を開いた。 「…ゆ…ゆっくぃ……ゆぅ………ゆっくりしていってね!!!」 言えた、初めてのゆっくりしていってね、この瞬間小れいむはゆっくりれいむとしてこの世界に誕生した。 「ゆぅうう!とってもゆっくりしたあかちゃんだよ!ゆっくりしていってね!!!」 れいむは目に大粒の涙を溜めながら喜びの声を上げた。 「うー♪うー♪」 れみりあは羽をパタパタとさせて喜びを表現した。 その後、最初の小れいむに続くように次々と子供たちが産まれた。 小れいむが3匹、小れみりあも3匹、総勢8匹の大家族となった。 「おかさん!おなかすいたよ!」 生まれたてでお腹が空いている小れいむ達が言った。 「うー!うー!」 小れみりあ達もお腹が空いている。 れいむとれみりあは、待っていましたと言わんばかりに、 この日の為に集めておいた食料を子供たちの前に差し出した。 どれもこれも、れいむとれみりあによる選りすぐりのご馳走だ。 「ゆっくりたべていってね!」 小れいむ達は差し出されたご馳走に跳びつく様に口をつけた。 それに続いて小れみりあ達も目の前のご馳走に飛びついた。 む~しゃ♪む~しゃ♪しあわせー!! 2口、3口と、小れみりあ達は飲み込むようにあっという間に食事を終えた。 あっという間の事に、れいむもれみりあも、食べられた小れいむも、小れいむが食べられている事に気がつかなかった。 「ゆ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛う゛う゛う゛!!と゛う゛い゛う゛こ゛と゛!!!!」 小れみりあ達が小れいむ達である事を、ようやく理解したれいむは泣き叫ぶように言った。 れみりあも同じ様に理解したが何もいえなかった。 「ゆっくりせつめいしてね!ゆっくりせつめいしてね!!」 れみりあを問い詰めるれいむは、これはきっと見間違いだ、 小れみりあ達が手品かなにかで小れいむ達はどこかに隠れているんだ、 そうだ、そうに違いない、そう思ってれみりあを問い詰めた。 問い詰められたれみりあは、れいむの問いに対する答えを持つには持っていた それもそうだ、れみりあ種にとってご飯と言えば他のゆっくりだ。だから目の前の小れいむ達をご飯だと思ってしまったのだ。 だが、その事をれいむにいえず、れみりあは声を詰まらせた。 お腹の膨れきらない小れみりあ達は、れいむの上をクルクルと回るように旋回し始めた。 れみりあには、次の獲物はれいむなのだと判った。このままではれいむが危ない、 しかしれみりあとして他のゆっくりを食べるのは当然の事、 れいむを守るか、小れみりあの好きにさせるか、れみりあは究極の2択を迫られた。 れみりあはれいむを選んだ。 れいむの上を飛んでいる小れみりあ達を羽で叩き落し、口を広げキバを見せて威嚇する。 叩き落された小れみりあ達は、どうしてこんな事をするのといった瞳でれみりあを見つめたが、 れみりあはそれを冷たい瞳で睨み返した。 そして小れみりあ達の瞳も、親であるれみりあと同じ冷たい物に変わった。 「うー!うー!」 最後に一度、大きく叫んでから小れみりあ達は家を後にした。 「どうして……どうしてこんなことに………」 2匹だけになった家の中にれいむの声が消えた。 ある木の洞の中 「れいむ!れいむはいないの!はやくでてきてね!!」 一匹のれいむがあたりに撒き散らす様に怒号を放った。 「れいむ、れいむはもういないんだぜ、うるさいからしずかにするんだぜ」 隣にいたまりさがれいむをなだめるが効果はまるで無かった 「れいむ!まりさがごちゃごちゃうるさいよ!!れいむ!れいむ!れいむはどこなの!!!」 れいむは相変わらず隣の家にも聞こえそうな大声で怒鳴り続けた。 「やれやれなんだぜ……」 まりさはいつもの事といった様子で足元の土を口に運んでいた。 「これうっめ、これめっちゃうめぇ」 その時、3匹のゆっくりがその家の中に入ってきた。 「れいむ!れいむなの!?れいむならはやくごはんをもってきてね!!れいむじゃないならはやくでていってね!!!」 うーうーと鳴く3匹のゆっくりは、後に『赤い三連星」として恐れられる3匹のれみりあだった。 作者:れみりあ大好きあき
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/845.html
最近とあるタブンネ専用の餌が注目されている。安価で栄養価も高く、味が合うのかどのタブンネも好んで食べるものだ。 実はこの餌はタブンネが原料となっているのだ。タブンネによるタブンネの為の餌とはどのような物か気になるだろう。そこで今回はその餌を作る過程をお見せしよう。 まずは原料となるタブンネを生産する施設。 仰向けに横たわり手足を完全に固定された雌のタブンネが数10体横一列に並んでいる。そしてタブンネの開いた股の先、そこにはベルトコンベアが作動している。 「ミィィィイイ!!!」 「ビャャァアアアア!!」 「ンビィィイイイイ!!」 涙を流し、顔を横に振るタブンネ達。タマゴを産む事を拒否しているかのようだ。 何故なのかは言うまでも無いだろう。自分が産んだ子の行く末を知っているのだから。 だが何故その末路を知っているのかを一応説明しておこう。タブンネ達の視界の先を見て欲しい。そこには巨大なモニターが設置されている。察しの通りこのモニターに映し出される子供の行く末を嫌と言うほど見せ付けられているのだ。 何故こんな事をするのかは後ほど説明しよう。 さて、タマゴを産ませまいと言わんばかりに歯を食いしばり、激しい陣痛に耐えて産道を塞ごうとするが、その努力も虚しくタマゴを徐々に外へと向かっていく。 メリメリと音を立て、タマゴが外へ出た。そのままコンベアへと転げ落ち、流れていく。 「ミィィィィイイイイイイ!!!」 泣き叫ぶタブンネ。だが幾ら叫ぼうがコンベアが止まる訳が無い。当然助けなど来る筈も無い。 タマゴはそのままコンベアの上から、サウナのような熱に照らされ、孵化する。 「チィィ・・・」産声を挙げるベビンネ。だが今その時もコンベアは動き続ける。「チィ・・チィ・・・!」母親から離れたくないのか、ハイハイしてコンベアの流れに逆らうベビンネ達だが奮闘も虚しく流されていく。 さて、例え産卵直後でもタブンネに安息など訪れはしない。タブンネ達が固定された産卵台に数匹のローブシンがやって来た。手には巨大な注射器のようなものが。中には有名なマランネ職人が作り上げたマランネの精液が込められている。 その精力は計り知れず、精液は尽きないんだとか。 確実に妊娠させるべく、タマゴを産んだばかりのタブンネの股をこじ開け、注射器を差込む。 「ビギャァァアアアアアア!!!」 無理やり産道をこじ開けられる痛み故か、それとも望まぬ産卵を繰り返させられる悲しみ故かタブンネの悲痛な叫び声が響くが、ローブシンの心は一寸たりとも揺るぎはしない。 一方のベビンネ達だが、ここからが最も重要なポイントである。結論から言ってしまえば虐待するのだ。 コンベアの先にはハッサムが。ハッサムはベビンネを持ち上げる。 「チィ♪チィ♪」甘えた声で鳴くベビンネだが、ハッサムは表情一つ変えずに手のハサミでベビンネの触覚を切断した。 「チィィィッ・・・?チッ・・・ギャャァァァァァ!!!?」一瞬何が起こったのか分からなかったベビンネだが、次の瞬間に遅れて来る激しい激痛に思わず泣き叫ぶ。 ハッサムはその耳障りな声に少しイラつきつつも作業を進める。手、足、耳、尻尾を丁寧かつ迅速に切断し、それが終わるとベビンネを放り投げた。その先にはゴウカザルが待ち構えており、ベビンネをキャッチするや否や出血多量で死なれないように傷口を焼いて塞いだ。 「ウビィィィイイイイイ!!」鼻水と涙と尿と肉汁をばら撒いて泣き叫ぶが、止めてくれる訳が無い。 それが終わるとゴウカザルはベビンネを再びコンベアへと投げ込んだ。 いよいよコンベアの終点が訪れた。 虐待されてミィアドレナリンを分泌し、栄養価も味も格段に上昇した一級品のベビンネ達がそのまま数分足らずの短い生涯を終えるのだ。 いったんコンベアが停止。すると別の部屋からやって来たカイリキーが成体のタブンネを乱暴にコンベアへと投げ込んだ。 実はこの固体、最初の産卵ポイントで使い物にならなくなった固体だ。こうなってしまえば存在価値など無くなり、こうしてベビンネ達と共にフードと化する定めだ。 望まぬ産卵と、生まれた子供の行く末をこれでもかと言うほど見せ付けられ、十分に虐待されているので、品質が落ちると言う事は無い。先程最初の箇所で巨大なモニターを設置してまでもベビンネの末路を見せていたのはこう言う訳だ。 「ミィ・・・」投げ込まれたタブンネが辺りを見回すとそこに一匹のベビンネがいた。 「チィ♪」「ミィ・・・ミィ!」例え手足や耳が無くなっていてもお互い本能で親子だと分かったのだろう。永遠のお別れかと思われていた親子が、今こうして感動のご対面だ。 しかし、次の瞬間再びコンベアが動き出す。そしてその先にあるものは・・・高速回転する鋭い凸凹のある鋼鉄のローラーだった。巻き込まれれば絶命どころかミンチになるまで刻まれるだろう。 「チッ・・・チィ・・・」 「ミィィィィイイイ!!!」 限界まで虐待を続けられ、体力の無い体を鞭打ち、よじるようにしてローラーから逃げようとするベビンネ達。タブンネもベビンネを押し、なんとかしてローラーから遠ざけようと必死である。 だが悲しいかな、コンベアの速度はタブンネ達が逃げようとする速度を遥かに上回っていた。 「ミィィ・・ミィィィイイイイ!!!」 ベビンネを持ち上げ、この子だけでも助けて欲しいと言わんばかりに懇願するタブンネ。涙を流し、命乞いをする姿にポケモンとしての威厳など微塵も残っていない。 必死に叫ぶタブンネだがコンベアの上にいるポケモン達は誰も答えない。無視する者。冷ややかな目で見る者。手を叩いて笑ってる者までいる。 本来なら野生で愛する夫とタマゴを産み、木の実を探し、一緒に食事をし、仲良く暮らす筈だった親子。だがそのどれ一つも叶わずにローラーへと取り込まれ、苦痛と絶望に満ちたその生涯を終えた。 ミンチになったタブンネ達は苦痛と絶望により味も栄養価も最高峰の餌となり缶詰につみ込まれて出荷される。 その冠には美味しそうに餌を食べるタブンネの絵が描かれていた。何と言う皮肉であろうか。 タブンネが幾ら嘆き泣き叫ぼうが、工場での運命など変わりはしないのだ。 本当に助けたいならコンベアの外に投げれば良いのに。そこまで優しい親アピールしたいのか?さっさとフードになれよ糞豚ちゃんwww -- (名無しさん) 2012-11-28 21 55 10 卵から生まれたてのベビンネちゃんをコンベアの外に放り投げたら…周りのポケモン達が皆避けるからそのままコンクリの床とファーストキッスに3000ペリカ。意外とそれでもチキャァァァと泣きながらも生き延びそうだけどww -- (名無しさん) 2012-12-12 20 15 56 その愛する夫とやらも既にフードにされてるか同族を捌く作業をしてるよwwwこんな工場があったら安月給でも働きたいな。タブンネちゃんの必死な命乞いを生で見てみたい -- (名無しさん) 2012-12-25 11 12 14 ここのベビンネちゃん達は母より先にハッサムさんやゴウカザルさんに抱かれるのか…母から離れたくないと足掻いてた筈なのに即媚びに転じるとはママンネもモニター見ながら嘆いてるぞw -- (名無しさん) 2012-12-26 03 46 07 読んでいて楽しいです❗ -- (タブ虐待大好きマン) 2016-11-15 21 59 24 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mistchronicle_lobi/pages/391.html
第十三章第十三章「序幕」 13-1狭き道「忘年の交友」 13-3細い橋「料理戦争」 13-5忘却の滝「魔の手」 第十三章「終幕」 第十三章 第十三章「序幕」 ドエン ………だからその魔物には美味しい料理を食べさせただが、魔物は食後にさらに俺を食べようとした俺は自分の靴を上にあげてな、ワハハ奴は俺を飲み込んだ後すぐに吐き出して、脱出した シフォン へえ〜… ドエンは歩きながら楽しそうに話を続けているシフォンは若干うんざりしつつ相槌を打っているーー ドエン 面白い話だろう?あの時の魔物の顔は忘れがたいねドワーフ族の足がこんなに臭いなら、もう二度とドワーフは食べたくないと言ってたね、よう シフォン は〜 ドエン おん?そういえば、お嬢ちゃんはなんで俺についてきてるんだい? シフォン 今さらそれ…? ドエン お嬢ちゃん、俺に惚れちゃあいけないぜえ、よう シフォン ウザすぎて言葉を失うわ…そんなわけないでしょワタシが知りたいのはね、アンタはドワーフが起こした内戦と関係あるのか?って事 ドエンが一瞬だけ表情を曇らせたのをシフォンは見逃さなかっただが、すぐにドエンはまたふざけた態度に戻るーー ドエン 当然あるぜ、よう戦争は恐ろしい、みんなの生活が狂わされる老若男女、誰もかれも、無関係ではいられないのさ、よう チョコ キュ〜(またおふざけモードに入っちゃったね〜ドワーフさん) シフォン うん…いろいろと、隠し事がありそうな感じよねドエンの正体には…きっと何かあるわめんどくさいキャラだけど、我慢してしばらくはついて行くのが良さそうね… チョコ キュ〜 13-1狭き道「忘年の交友」 シフォン達とドエンは、巨木が並ぶ森へやって来たドエンは懐かし気な様子ではしゃいでいるーー ドエン おろろん!やっとここへ帰ってきた!ここは俺の故郷なんだよ!おっとっと、声が大き過ぎた…世界樹を起こすバカにはなりたくない、よう シフォン なんでここがアンタの故郷なのよ? ドエン 言い方を変えてみただけだ、ようこの森の主は寝てるから、今なら誰でも主になれるぜここは自然の宝庫さ、ようよう シフォン 宝庫?まさかアンタ…木を伐採してお金を稼ぐつもりじゃないでしょうね? ドエン そんな酷い事は〜俺にはできないぜ〜ひとりの究極を目指す料理人として、ここには宝物がいっぱいあるって事だ、よう シフォン ふむ…あんたが背負ってるフォークやナイフは、そういうことだったの?武器じゃなかったんだ ドエン 武器もナイフ・フォークも同じものだぜ〜キッチンも戦場と変わらないのさ、よう漢の戦いなのさ、お嬢ちゃんには難しいかな〜? シフォン ワタシは料理はしないけど、味に関しては相当うるさいわよ ドエン おっほ、そんな感じには見えなかったね〜お嬢ちゃんはご飯をあんまり食べないで、スイーツばっかり食べる今時の娘かと思ってた、よう シフォン ま、まあスイーツは大好きだけど普通の料理だって好きなんだからね!勘違いしないでよね! ドエン おお、そうかいそうかい!ならばオレの料理人としての一流の腕を振るわせてもらいたいねえ、よう ドワーフが嬉しそうに話している途中で、森の奥からチェーンソーの音が聞こえて来るーー ドエン へいへいへい〜、邪魔が入ったようだな始末してくるからちょっと待っててなあ〜 大きなチェーンソーを持った怪人が出て来るカボチャの頭部がクルクルと回り、シフォンとドエンどちらから始末するか考えている様子これもまたジェスラ研究所が作ったマシンである模様ーー ドエン おいよう、森でチェーンソーはいかんぜよ巨木たちがみんなお前を睨んでるぜ、よう カシム 貴様が先だ ドエンが標的に決まったようで、カボチャの頭部を回しながらドエンに向かって行くーー ドエン おあ〜、チェーンソーはうるさいが、料理のために使えなくもない、か?ラッキーラッキー♪ シフォン ねえ、手伝わなくて大丈夫なの? ドエン おお、そうだな〜後で料理を作るから、それを食べるのを手伝ってくれよお嬢ちゃん、ようよう 破壊されたカボチャのマシンの傍で、ドエンは火を起こして、森で採取したキノコを使ってリゾットを作ったーー ドエン どや、どやどや、自然の味が一番なんだよな〜食材は街へ運ばれている間に自然の香りが消えてしまうだからその場で食べるのがナンバーワン!よう シフォン うん…ホントに自然の香りがすごくするわね シフォンは日の傍で膝を抱えて座り、チョコと一緒にドエンが料理する様を見ていた慣れた手つきで、食材に関する知識も豊富な様子ーー ドエン ワハ、お嬢ちゃんと旅をするのも悪くないねドワーフ族の同胞に料理の話をしても誰も聞かない彼らは腹に入れば何でもいいと思ってるんだ、よう シフォン へえ〜、そしたら料理は誰に習ったの? ドエン 誰からも習っちゃいない俺は生まれつきドワーフ族には無い味覚を持ってた小さい頃から飯が不味くて大変だった!そして俺は気付いた…ドワーフには味覚が無い!ってな シフォン フフフでもドワーフにもいくつかは名物料理があるんでしょ? ドエン 何もかも、塩を付けて食べるだけどうだい?きついだろう〜?さあお嬢ちゃん、これを食べてみてくれ、よう リゾットが出来上がり、シフォンによそわれるシフォンがその香りを嗅ぐと、食欲がこみあげて来てうっかりお腹がグウ〜と鳴ってしまうーー シフォン あ…な、何も聞こえなかったわよね!? ドエン そんなの気にしない気にしない〜ほい、蝙蝠さんの分もあるぜ〜よう チョコ キュ、キュ〜!(ありがとうドエンさん〜チョコも見てたらお腹が空いてきたよ〜) ドエン おけおけ〜お腹を空かせてしまって悪かったね〜これから動けなくなるほど満腹にさせるぜ、よう シフォンはドエンが作った料理を食べながら考えるドエンはふざけた話し方をしてはいるが、意外に頭の回転が速く、雰囲気を明るくしてくれる不思議な存在だなと、シフォンは思ったーー 13-3細い橋「料理戦争」 シフォン ふぅ〜…お腹いっぱい… チョコ キュ〜、キュ〜(チョコもこんなにいっぱい食べたのはじめて〜もう飛べないよ〜…) ドエン ワハハ、せっかくここに来たんだから、料理の腕を発揮するチャンスを逃す訳にはいかなかったぜ シフォン達はドエンの案内でさらに先へ進み、途中でまたドエンが食材を採取する今までに食べたことのない料理を満喫し、シフォン達はとても満足していたーー ドエン な?この森はすごいだろう?グルメの宝庫なんだ、ようドワーフ族の同胞たちは俺のことを料理バカ王子なんて呼んでたが、アイツらは全然わかってないんだ、よう シフォン フフ、王子?なるほど、アンタは元々王子だったの? ドエン おん…いや、違うよただの例えだよ、深く考えなくていい…よう ドエンは目を閉じて大きく鼻から息を吸い込むそして目をカッと開いて言ったーー ドエン おおっ!凄い奴がここにいるから、会って来るぜ、よう シフォン ん?余計な事はしなくていいんじゃないの?また襲撃を受けたらめんどくさいじゃない ドエン 大丈夫大丈夫〜心配いらん、よう見に行かないと、一生後悔する、よう ドエンは駆け足で思った方向へ向かって行くわけがわからないシフォンは、仕方なく後をついていったーー ドエン やっぱり!コック先生じゃないか!ここで何をしてるんだい〜? ドエンの大声が料理に集中していた男を驚かせる怒った様子で振り返るーー ダボカリ 驚かすなよ!お前は…ビチクソ野郎!料理に集中している時にでかい声で話しかけるな!ひき肉にしてやろうか!? ドエン まあまあ、そんなに怒らないで、よう何を作ってるのか見たかっただけ、勘弁してくれ、よう ダボカリ お前には関係ないだろドワーフ族に味なんてわかりゃしないんだからな ドエン まあ、ほとんどのドワーフはその通りだが、俺は違うんだぜ、ようよう ダボカリ とにかく料理の邪魔をするな、どっか行け!さもないと、じっくりコトコト煮込むぞこのやろう!? ドエン おっほ、そんなつれないこと言わずに〜ちょっくら味見させてくれ、よう ドエンが鍋の方へ駆け寄って、中の食べ物を掬って口に入れるーー ダボカリ 貴様!!!斬り殺す!生ハムにしてやる! 料理人の男が包丁を持ってドエンに斬りかかるーー ドエン あいやあ!痛い…だがこれは美味しい…う〜ム安柏木を薪にしてラナ葉と狐耳兎を煮込んだ…あと…紅煉花かな ドエンは攻撃を避けながら、試食の感想を述べ続けるーー ダボカリ 紅煉花、正解だ…これは谷鳥肉と絶妙な組み合わせ ドエン ここにまさか紅煉花があったとは!?そんな貴重な食材があったとは驚きだ、よう! ダボカリ ああ、よくわかったなドワーフにしてはなかなかやるじゃないか ドエン だから言ったろう〜、俺は普通のドワーフじゃない〜どうすれば信じてもらえるのか…あ、そうだ! ドエンが包から取り出したのは、以前に作った串熊肉だったそれを安柏木の火の上で焼きながら香辛料をかける ドエン これは美味いぜ〜ほっぺたが落ちすぎて地面にめり込むぜ〜どうぞ、召し上がれ! 料理人の男は串熊肉を受け取ったものの、訝し気な表情でドエンに向かって言うーー ダボカリ これは単なる熊肉焼きだろう…さっきかけた香辛料以外、何も調理してないよな? ドエン まあまあ、騙されたと思って、まずは食べてみてちょうだいよう 半信半疑のまま熊肉を一口噛むと、すぐに表情が一変する肉を噛みながらブツブツと呟く料理人の男ーー ダボカリ 味付け無でも…熱を受ける面積の時間差を利用…肉を噛んだ時の感触の差が出て、肉汁は中に…噛めば肉汁が溢れ出て来る…これは、料理大会でも十分通用する優秀な料理だ… ドエン どう?美味しいかい?そうだろうそうだろう、よう ダボカリ もしかして…お前も料理大会に参加するために来たのか? ドエン いやいや、俺は料理大会には興味ない、ようただ料理の為に頑張る友達と知り合いたいだけだ、よう ダボカリ それは…それこそ…料理の本来の… ドエン 取引をしないかい?俺に紅煉花を少し分けてくれれば、さっきの串熊肉の料理方法を教えるよう ダボカリ 本当か!?オッケーだ!約束しよう ふたりの料理人は、シフォン達をほったらかしにして夢中になって料理に関する情報交換をしていたーー チョコ キュ、キュ〜(シフォン様、男の料理人って意外といるんだね〜) シフォン そうね、意外だったわね外食ばかりしてるアリンに、爪の垢を煎じて飲ませたいものよね 13-5忘却の滝「魔の手」 料理人の男と別れた後、ドエンとシフォン達はさらに先へ進んで行くーー ドエン いやあ、ここ数年で一番気持ち良く食事ができた!やっぱり料理って、しのぎを削ってこそなんだ、よう シフォン ヤバい…これ以上食べ続けたら太っちゃう…時間を見つけてダイエットしないと… ドエン お嬢ちゃん、何言ってるんだ、よう!まだまだ痩せすぎだ俺の故郷の女は、もっと尻がでかくて、おっぱいだってでっかいぞ!それがいいんだそれが、よう シフォン ふざけたこと言ってると、マジで黒焦げにするわよ? ドエン おっと、これはこれは、口は災いの元だ、よう ドエンは突然立ち止まり、警戒した様子で辺りを見回し始めたーー ドエン すごく血生臭いぞ…これは善人じゃない! 森の中の空間が歪み、人影が姿を現すその姿にシフォンは見覚えがあったーー サーセイ ふんっ…シフォン、久しぶりねあれから何して過ごしてたのよ? そこにはシフォンの幼馴染のサーセイがいたすでに彼女が描いた隔離空間に自分たちが落とされていることにシフォンは気付くーー シフォン サーセイ…何をするつもりよ? サーセイ ふんっ、私達の因縁、忘れたわけじゃないわよねけど、今日はあんたに用があって来たんじゃない サーセイが大きな筆でドレンを指し、虚ろな微笑みを見せるーー サーセイ ドエンさん、みんなが遠慮し過ぎるからあなたを連れ戻せなかったけど… サーセイの笑った口が耳まで裂けて、狂気をはらんだ声で言ったーー サーセイ 残念ながら、私は客人の扱いが一向にわからないだって、私の絵の中に落ちた人はみんな…ただの絵の具に過ぎなくなっちゃうから 周りの歪んだ空間から大量のカラフルな蔓が伸び、ドエンとシフォンに襲って来るーー 複雑な感情がシフォンの中から湧いてきて、一瞬反応が遅れるしかし、すぐにドエンが反応して、シフォンを抱きかかえて蔓の攻撃を回避するーー ドエン おじょうちゃん、しっかりしてくれ!手伝ってくれないと、危機を脱出できないぞ シフォン ええ、わかってる…けど シフォンは呪文を唱えはじめたが集中できない…サーセイと共に過ごした幼き日々が脳裏をよぎり、視界がどこかぼんやりとしていたーー ドエン おおう…お嬢ちゃんも大変だね…彼女との間に何があったかわからないが、お嬢ちゃんの気持ちが整うまで頑張ろうじゃないか ドエンの体から不思議なオーラが溢れ出て、シフォンの心を徐々に落ち着かせていくシフォンは魔法を使えないドエンにどうしてこんな能力があるのか不思議に思ったーー サーセイ もう、あがくのはやめて!ドエンあなたとあなたの勢力はもう負けたの…一体、何にそんなに拘ってるの? ドエン ふん…君達には永遠にわからない乱暴な手段で問題を片付けようとするばかりで、不幸な未来については何も考えられてない サーセイ あなたはやっぱりドワーフらしくないねあれこれ考え過ぎて徹底的に実行することができないあなたの兄さんが言ってたわよ「弱虫な弟」だってね! ドエンは超人的な忍耐力を発揮して、蔓の攻撃を避けながらサーセイとの距離を縮めていくーー ドエン 優柔不断と言われようと、弱虫と言われようと、俺は俺の中でずっと自分の意思を貫いて来た ドエンは珍しく怒りの表情をみせ、全身に力を込めて臨戦態勢にはいったーー サーセイ ハハッ…まだ私に抵抗するつもりなの?この私の空間の中で? ドエン ウオオオオオオッ!! ドエンがシフォンをおろして、両足で勢いよく地面を蹴ってサーセイに飛び掛かるーー 第十三章「終幕」 サーセイ 彼の予想通りだったやっぱりあなた達は兄弟だね… サーセイが黒い晶石を一つ取り出して飛び掛かって来たドエンを待ち構えるーー シフォン あ!あれは…いけない!!! シフォンは急いで立ち上がり、呪文を放つしかし、その狙いはなんとドエンだったーー ドエン な、なに… ドエンは防御が間に合わずに魔法が直撃する口から血を吐いて地面に落下したーー サーセイ ハッ…シフォン、やっぱり私を邪魔しないと気が済まないのね! シフォン サーセイ!魂を砕こうとまでするのはどういうこと!?ドエンが一体何をしたと言うのよ? サーセイ 問題は彼が何をやったかではなく、彼がどこの出身であるか、なのよ残念ながら…私達の計画には彼の魂の存在が必要ないの サーセイは地面に倒れているドエンに向けて黒い晶石を放り投げるシフォンはそれを見てすぐに飛び出すーー チョコ キュ〜!(シフォン様!だめ〜!) サーセイ シフォン!!何をするのよ!! シフォンは空中で黒い晶石を掴む…砕けた晶石が彼女の体に侵入していき、シフォンは苦痛で悲鳴をあげながらドエンのそばに落ちていったーー サーセイ ち…違う!そうじゃない!許さない…絶対に許さないいいいいいい!!! サーセイがシフォンに飛び掛かり、晶石が侵入した部分に噛みついたサーセイの口からシフォンの血が溢れ出ていくーー チョコ キュ〜…キュ〜…(シフォン様…どうしよう…サーセイ様、どうやってシフォン様を助ければ…?) あっという間に起きた悲劇の前に、チョコはなすすべもなく打ちひしがれていたーー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4070.html
登録日:2012/04/13 Fri 20 49 05 更新日:2023/06/18 Sun 12 42 30 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 みぞれ ショリショリ ダイコン 内田秀 大根 大根おろし 大根オロチ 実はダイエットにも役立つ 腹が減る項目 薬味 雪 食べ物 大根おろしとは、生のままの大根をおろしがね、もしくは鮫皮を使ってすりおろしたものである。 目次 ■概要 ■おろし方 ■大根おろし料理◆焼き魚 ◆おろしそば ◆おろしハンバーグ ◆おろしステーキ ◆おろしご飯 ◆おろしスパゲッティー ◆おろしベーコン ◆おろし煮 ◆白雪鍋 ◆みぞれあえ ◆みぞれ汁 ◆からみ餅 ◆紅葉おろし ■概要 独特の辛味と瑞々しい旨味を持つため、日本料理においては大事な薬味である。 付け合わせとしての使用が主だが、大根おろしそのままをオカズとして愛でる人もけっこういる。 大根おろしに含まれるジストアミラーゼはたっぷりのビタミンCを持ち、更にたっぷりの食物繊維が胃腸をも綺麗にしてくれる、健康栄養食品でもある。 ■おろし方 生のままの大根の皮を剥き、おろしがねで豪快にショリショリしよう。 大根はおろしがねに対して垂直にすること。粒が粗い方が好きな方は斜めにおろすこと。 辛味を増したければ繊維を潰してやる必要があるので、力を込めて一気にすりおろそう。 辛味成分である芥子油はすりおろして始めて生成されるので、生で食べるより辛い。 甘い大根おろしが好きな人は葉に近い部分を使おう。 余ったら小分けにして冷凍保存すれば一ヶ月持つ。 ■大根おろし料理 主菜のくどさを中和する瑞々しさと殺菌作用を持つため、様々な料理に使われる。 ◆焼き魚 CM等でもお馴染みのメジャーな組み合わせ。 大抵大根おろしとの組み合わせでとっさに思いつくのはコレではないだろうか? 脂ののった秋刀魚、ブリ、イワシ、サバ、鮭、カジキ、カレイを大根おろしと共にパクっ…ああたまらん。 ◆おろしそば かけそばに大根おろしをかけたもの。主に夏場に「ひやし」にして食べられる。 天ぷらやナメコ、オクラなどと合わされたりも。 越前おろしそばは福井県の郷土料理。 ◆おろしハンバーグ ドイツのハンブルグ出身料理との奇跡のハイブリッド。 肉汁ジュワワなハンバーグとさっぱり大根おろしから産み出される旨味は、白い米と相性の良いオカズとしては間違いなく世界でも一、二を争う代物。 ◆おろしステーキ 霜降牛肉の食べ方としてはおそらく世界一。 甘味ある脂には大根おろしのさっぱり味が一番である。 運良く高級なステーキ肉を入手したら迷わず大根をおろそう。 ◆おろしご飯 大根おろしを熱々のご飯にかけたもの。 汁ごといれてシャバシャバ食べる人もいるが、絞って粒だけにするのが一般的。付け合わせにされた時には気付かなかった旨味に驚く。 ポン酢もいいが、だし醬油もおつ。 ◆おろしスパゲッティー 茹でたスパゲッティーに大根おろしをのせた簡単和風パスタ。 具材はツナ、鮭フレーク、しらす、納豆、なめたけ、かいわれ大根、オクラなど。 ポン酢もいいが、めんつゆもおすすめ。 仕上げに刻んだ海苔か大葉、ネギを散らそう。 ◆おろしベーコン 意外とおすすめ。ベーコンの脂と塩味が大根おろしに奇跡的なまでによく合う。 良いベーコンを運良く入手したり、自分の自信作で作ろう。 ベーコンの脂に秘められた旨味がさっぱりと引き出され…。ああ…。 ◆おろし煮 大根おろしを使って具材を煮込んだもの。「みぞれ煮」とも呼ばれる。 優しい味わいが思わず癖になる。 ◆白雪鍋 出来上がった鍋に新雪のように広がる大根おろしが美しい一品。「みぞれ鍋」、「雪見鍋」とも呼ばれる。 こってりとした鶏鍋もいいが、海鮮でもおつ。 ◆みぞれあえ 大根おろしを加減酢などで混ぜ合わせて、いわゆる和え衣として他の材料とあわせたもの。 特にコッテリした若鶏の唐揚げとの相性は、美しく粋な名前に相応しい味わいである。 ◆みぞれ汁 大根おろし入りの味噌汁。食欲のない時や朝ごはんの時にも食べやすく、体に優しい。 大根おろしの汁ごと入れて。片栗粉でトロミをつけると食べやすく体もより温まる。 ◆からみ餅 つきたてホカホカのお餅に。熱い餅を冷まして食べやすくしてくれる上にさっぱりとした美味しさが心憎い。 揚げたお餅にも良い。納豆と和えても美味しい。 ◆紅葉おろし 大根と唐辛子を一緒におろしたもので、辛味を活かした薬味として用いられる。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 納豆に入れても美味いし健康にいい食べ合わせ。 ダイエットにいいらしい。 -- 名無しさん (2013-10-22 21 54 00) 大根おろしショリッ、ショリッ -- 名無しさん (2013-10-22 22 30 22) 力うどんに入れると体が温まる。 -- 名無しさん (2014-06-04 21 59 34) しらす!しらす! -- 名無しさん (2014-06-04 22 24 20) おろしポン酢と餃子は鉄板 -- 名無しさん (2014-06-04 22 28 18) 秋刀魚の塩焼きについてなかったら、テーブルごとひっくり返したくなるレベル。 -- 名無しさん (2014-11-18 00 56 25) ↑わかるwwwww 親和性とかいう問題でなく、あって当たり前みたいな感じ -- 名無しさん (2014-11-18 00 59 34) 出汁巻き卵を忘れちゃいかん。個人的にはサンマと並ぶベストパートナー。 -- 名無しさん (2015-02-10 19 03 26) ちゃんと職人が作ったおろし金だと(目立て直しができるやつ)まったく辛くない。 -- 名無しさん (2015-02-10 19 13 29) 細かくするほど苦味が出る -- 名無しさん (2015-02-10 23 00 09) 大根おろしをしぼって形にするというのが、前に話題になってた。例えば白クマとか。 -- 名無しさん (2015-02-11 00 29 32) 大根おろしが書いたんじゃないかって位盛りだくさんに褒め殺しな項目だな -- チキレウス (2015-07-31 21 53 02) めんつゆで味付けしたなめことの相性が抜群 -- 名無しさん (2015-08-16 00 34 10) 大根おろしだけでご飯三杯はいける -- 名無しさん (2016-01-31 09 44 22) 大・根・おろしぃぃぃ!! -- 名無しさん (2016-01-31 09 46 40) ↑ 言いたい事は解ったが恐竜帝国も食材になりそうだな -- 名無しさん (2018-01-30 14 35 04) 卵黄と絞った大根おろしを混ぜる黄身おろしも美味いよ。しぼり汁は唐揚げの漬け汁にでもしとけばいい -- 名無しさん (2018-07-14 10 12 38) ゾーリンブリッツ -- 名無しさん (2018-12-31 14 50 29) おろしそばが好き -- 名無しさん (2020-02-04 23 50 00) 大根おろしに心を奪われてしまった者の記事だ、食べたくなってきてしまう -- 名無しさん (2020-02-05 00 16 40) 味噌汁に入れるのはメジャーではないのか… -- 名無しさん (2021-10-11 11 14 17) 大根の栄養素を取るのにこれ以上の方法は皆無…なんですよね?おでんとかだと完全に抜けてしまうとのことで… -- 名無しさん (2021-10-11 11 30 28) ↑つまりおでんの大根に大根おろしを添えれば完璧だな!(違う) -- 名無しさん (2022-02-23 18 51 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kurokage136/pages/415.html
さぁいよいよこの時が来ました!第25回ラーメン大会決勝戦! 勝ち残ったのはこの4人だ!まずは、第一回から参加している老舗『味一番』店主、山吹大五郎さん!! そして第二回より参加した新進気鋭の店長、山城雄二さん!! 続いては、初参加にして今回の優勝をもぎ取った超新星! 我らが『麺屋やまぶき』の小蓋雅紀さん! 最後に、謎のラーメン職人『ソルトJ』の島田雷さん! それぞれ味噌、醤油、豚骨、塩のラーメンを得意としています! ルールは単純明確、制限時間内にラーメンを作り、審査員の評価が最も高かった者が優勝!最高のラーメン職人というきとになります! 審査員長の哈さんは誰が勝つと思いますか? 「やはり優勝候補の山城君でしょうか」 そうですねー。しかし、あの小蓋選手にも何かある気がしますね。 「私も同感です」 さぁ、泣いても笑ってもこれが最後の大勝負!ラーメン作り開始です!! まずは一同スープの出汁作りに取り掛かった! さぁまず山吹さん、醤油ベースに鰹節と鶏ガラとシンプルながら味わい深い組み合わせだ 小蓋さんは……おっと出ました!!麺屋やまぶき名物のつけ麺です! これは美味しいですよ~。あっさりとしたつけ汁で、しかもこのつけ汁には秘密があるのです! 「つけ麺はラーメンよりスープが重要視されますかねぇ〜、使う具材の見せどころですよ」 豚骨ベースににんにく!わかめも入れた魚介ミックスだー! 山城さんはお馴染みの自家製味噌!中身は企業秘密となっていますがこれがまた旨い!そこに野菜を次々と投下! ソルトJの方は………おお!?何やら巨大な肉を丸ごと出汁スープの中に放り込んだ!?ちょっと聞いてみましょう、これは一体!? 「この肉はうち自家製のチャーシューですなぁ」 自家製チャーシューですか!確かにそれはうまいでしょうけど、こんなに沢山入れて大丈夫なんですか? 「チャーシューの出汁が全体まで行き渡る特別な作りなんです」 なるほど若者には良さそうだ! さぁ、スープを作りながら一同は…… お待たせしました!具材争奪戦です! この大会の具材は早い者勝ち、ライバルより先に回収してラーメンに加えなくてはなりません! 最初に動いたのは山城さん、葱、煮卵、メンマと基本の食材を取って………ああっと、あれはなんでしょう!? 「あれは……チャーシュー丼です!」 チャーシュー丼!?そんなのありですか!? 「いや、チャーシュー丼自体は珍しくありませんよ。ただ、あの大きさだと……」 驚きました!まさかのサイドメニュー! よほど自分のラーメンに自信があるのか!? そこから小蓋さんが動いた、同じく基本の食材を取り、もやしに玉ねぎと野菜多めだ! 更にそこに………な、な、なんと唐揚げ!?サイドメニューにあった唐揚げのみを回収しラーメンに乗せました!? 審査員の竜田さんこれをどう捉えますか!? 「うーん、実に素晴らしい。やはりラーメンの基本は野菜、そして動物性タンパク質ですからね。その二つを同時に得られるとは、勝負が分からなくなってきましたよ」 なるほど、面白い展開になってきました! ようやく島田さんと山吹さんも動いた! 山吹さんはネギにチャーシュー、コーンに海苔と基本を揃えて即座に退散! 島田さんの方は………おおっとこれは!?「なんとぉっ!?」 山吹さんが逃げたと思ったら今度は島田さんがとんでもないものを投入した! 「なんだろ? これって、生クリーム?」 そう! なんと彼は生クリームを入れたのだ! 「甘い系のお店でもないので珍しいですね〜」 さぁ、後は麺を茹でるだけ!そして一同念入りに、魂を込めて振ります、振ります、振りました!! さぁ、全員がラーメンを作り終えました!いよいよ審査の時間です! まずは『味一番』山吹大五郎さんのラーメンからいってみましょう! 「昔ながらの中華そば、一番ラーメンでございます」 さぁ審査員の皆さんの評価は!? 「うん、オーソドックスな感じだけど、とても食べやすいね。スープもあっさりとしていて飽きがこない。」 「麺も太過ぎず細すぎず丁度いいバランスが取れている。」 「具もシンプルなのが良いね。全体的に優しい印象を受けるね。美味しい」 一同絶賛!これぞラーメンの本家本元! 得点の方は……… 8点 9点 8点 8点 合計33点!早くも高得点が出たぞ! 続いて山城雄二さんのラーメンです! 「私特製味噌を使ったヤマシロラーメン、チャーシュー丼のセットです」 こちらはどんな仕上がりになっているのか!? 「これは……凄い、見事な出来映えですね」 「具材をたっぷり使っていますが、それでいてまとまりのあるスープに仕上がっています。 具材はシンプルですが、どれも美味しいですね。これは、非常に期待できますよ!」 審査員の評価も高い! これは………いけるのか!?彼がまた優勝してしまうのか!? 10点! 9点! 7点! 8点! 35点!更に上の高得点! さぁ、続いてはつけ麺に唐揚げの乗ったガッツリ系の麺屋やまぶき! 「これぞ、唐揚げつけ麺でい!」 一気に来ました! これはまた豪快な………… 「おおっと! なんと、なんと、なんと……ボリュームの少なさに欠けるつけ麺に唐揚げがマッチしている!しかも、これは…………!?」 「これはまた美味しいですよ〜。スープも油っこくないし、魚介ミックスが麺を引き立ててます」 「唐揚げとつけ麺!こんな組み合わせがあったとは」 10点! 10点! 9点! 10点! ま、まさかの39点!!これはもう優勝が決まったかー!? と、それを許さんとに飛び出すソルトJ! 特大チャーシューのたっぷり詰まった出汁に生クリームの入ったラーメンも、もしかしたら合ってしまうのかー!? 一同は不安そうに口に入れます、果たして味の方は!? 「こ、これは!?」 「な、な、なんとも濃厚な……」 「なんということだ! スープを一口すすると、生クリームがスープの中で溶けてチャーシューの濃厚な肉汁とマッチするんだ!」 な、なんと! 「更にこれだ、生クリームにばかり気を取られて気付かなかったが、こんな物が入っていた!」 これは……半熟卵!?それも、ゆで卵じゃなく温泉玉子だ!? まさしく至福の一品! もはや文句の付けようがない! 「生クリームに夢中になってる間に、密かに半熟卵を作っていたのですねぇ」 10点! 10点! 10点! 10点! 満点が出た!!これはもう、『ソルトJ』島田雷さんの優勝だーーーー!! 優勝したことにより、全国の皆様に生クリームチャーシューラーメンを提供致します! ご来店の方はこちらまで。電話番号 〇〇〇-△△□□-○○○○ お電話は今すぐ! ーーーーーーーーー さぁ、これで今回のラーメン大会もおしまいとなります 今回惜しくも3位となってしまった山城さん、今回の感想はいかがでしょう 「悔しいですが、仕方ありませんね」 次回こそは必ず1位を取りたいと意気込みを語ってくれました では次のラーメン大会でお会いしましょう、さようなら! おしまい。
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/581.html
米沢市 米沢市ホームページ http //www.city.yonezawa.yamagata.jp/ 米沢観光物産協会 http //www8.ocn.ne.jp/~yozan/ 米沢商工会議所 http //www.ycci.or.jp/ 米沢観光Navi Facebook http //www.facebook.com/yonezawakankounavi 観光コース バス・鉄道山交バス株式会社…バス事業を開始して60余年を タクシー今村タクシー…便利屋タクシーサービスやってます!! 辻タクシー…タクシーで山形県南の旅はいかがですか? 吾妻観光タクシー…歴史と人情で上杉の城下町米沢をご案内 レンタカー 温泉 日帰りおいたま温泉 賜の湯…源泉100%の天然温泉 鷹山の湯…14種類のお風呂とサウナでリフレッシュ! 宿泊小野川温泉 旭屋旅館…百人風呂で有名な旅館 小野川温泉 うめや旅館…小野川温泉の源泉は約80℃で沸いて 小野川温泉 河鹿荘…自慢の温泉は温泉遺産にも認定された美人 小野川温泉 亀屋万年閣…ノスタルジックな温泉旅館 小野川温泉 ししどや寿楽荘…約3時間半で入れ替わるほどの湯 小野川温泉 寿宝園…高台の眺めの良い温泉旅館です。 小野川温泉 高砂屋旅館…平安の世よりこんこんと沸き出る源泉 小野川温泉 やな川屋旅館…屋上展望露天風呂の宿へ 小野川温泉 ホテル山川…湯量豊富な天然ラジウムの温泉 小野川温泉 登府屋旅館…リピーターが支える小さな宿 小野川温泉 吾妻荘…吾妻連峰を一望できる眺めの良い 小野川温泉 旅館春木屋…小野の小町ゆかりの美人の湯 白布温泉 ホテル渓山…山深い静寂なホテル 白布温泉 季味の宿 山の季…奥深い自然に囲まれた秘湯の温泉 白布温泉 東屋旅館…海抜約八二〇mの高地に在る天然自噴の温 白布温泉 湯滝の宿 西屋…ただひたすらに守り続ける湯ともて 五色温泉 宗川旅館…上杉家の守り湯 大平温泉 滝見屋…最上川源流の温泉 姥湯温泉 桝形屋…絶景露天風呂の宿 新高湯温泉 吾妻屋旅館…山形県 西吾妻山 登山口に有る一軒宿 湯の沢温泉 時の宿すみれ…「おふたり様」専用の旅館です。 滑川温泉 福島屋…吾妻山への登山口にある一軒宿 宿泊施設 ホテル東京第一ホテル米沢…米沢を満喫できる過ごし方はいかがです ホテルおとわ…JR山形新幹線 米沢駅より徒歩1分 ベストウエスタンザジャポナイズ米沢…米沢でのご宿泊・ビジ ホテルセレクトイン米沢…JR米沢駅から車で5分 ホテルベネックス米沢…観光やお仕事にご好評のビジネスホテ ホテルつたや…ご朝食、夕食もご用意して ビジネスホテル平成…24時間滞在できるホテル 旅館宝家旅館…ご夕食は米沢牛を使ったすき焼きをご用意 丸万旅館…上杉神社や伝国の杜などにも徒歩10分 旅館 招湯苑…中心街近くの便利な宿です 民宿民宿 白布屋…ステンドグラス制作が行える民宿 ペンション〈米沢スキー場ペンション村〉 ペンションおもちゃばこ…ペットと泊まれてお食事のおいしい ペンション アルペン…ペットと泊まれてスキーもできる宿 ペンションおしょうしな…ホテル出身オーナーシェフが和洋中 ペンション&コテージ 山太郎…米沢牛ステーキと「いも煮」を ペンション鳩時計…自然の遊びを知り尽くしたマスターが提案 タンポポイン…米沢スキー場にあるペットも泊まれる宿 〈天元台スキー場〉 ペンション パル…朝食には手作りパンとアットホームな ペンションかもしか…1350mの高いところに建つペンション ペンションこまくさ…スポーツ・リゾート を生活感覚で楽しむ 観光施設 名所・史跡春日山 林泉寺…上杉家・直江兼続の菩提寺です 笹野観音…1200年の歴史があるお寺です スキー場天元台高原スキー場…標高1350mから1850mに位置し 栗子国際スキー場…シーズン全日ナイター営業します! 米沢スキー場…駐車場からすぐゲレンデのアクセス抜群な 植物園 博物館・美術館・資料館上杉博物館…国宝「洛中洛外図屏風」 酒造資料館 東光の酒蔵…夏でもひんやりした空気が往年の酒蔵 我妻榮記念館…館内には愛用の手帳や判例カードなどが 宮坂考古館…上杉景勝、直江兼続、前田慶次の甲冑を展示 道の駅道の駅 田沢…“上杉の城下町米沢”の歴史、文化を見て 道の駅田沢「なごみの郷」…大自然に囲まれた癒しの空間へ 特産品 農産物上村果樹園…米沢を代表する果物は、“さくらんぼ”と 我妻観光果樹園…もぎ取り食べ放題、幼児無料! 麦わらぼうし…観光栗園・ハーブ・季節のお食事・喫茶 株式会社いの食品…醤油とゴマが香ばしい玉こんにゃくを 東光・小嶋総本店…城下町米沢に慶長二年創業の古き酒蔵あり 新藤酒造店…山田錦を磨きあげ、名水で仕込んだ 香坂酒造…極寒の中「香梅」は仕込まれます 沖正宗事業協同組合…清酒とワインの醸造を手掛ける 平山孫兵衛商店…「ふるさとの味と心」を地方発送させて 花角味噌醸造株式会社…「仕込み」と「熟成」を繰り返し 晩菊本舗 三奥屋…山形の漬物は民芸品。 漬物の丸昌…野菜の風味を大切にします 内藤醸造株式会社…田舎の一流がここにあります。 やまいち漬物店…自然溢れる懐かしの味を 畜産物 水産物鯉の宮坂…秘伝のタレが美味しさの秘密 工芸品笹野一刀彫 鷹山…元祖一刀彫の家 米澤織物歴史資料館…自然の染料を生かした『草木染』 ピエロ工芸…創作こけし 帆布工房 牛や…独特の風合いと丈夫さ‐それが牛やの帆布の特 独楽の里つたや…日本一の独楽作り工房 幸林工芸…魔よけ・厄除け 槐の木 ろくろで丸く家庭円満 永井家具店…職人の技が生きる米沢箪笥専門店 木のあかりギャラリー 林木工芸…青森ヒバから木の香りが発散 お食事・お土産上杉城史苑…米沢牛グルメからお土産まですべてが揃う グルメプラザ 金剛閣…香り、味、とろけるような米沢牛の香ば 扇屋牛肉店 ミートピア…米沢牛のステーキやすきやき、ランチ 米澤紀伊國屋…米沢牛と加工肉の専門店 米沢牛老舗 登起波牛肉店…米沢牛の美味を伝えて百十八年 米沢牛 黄木…大人気!米沢牛100%溢れる肉汁ハンバーグ グルメ小僧 万吉…特選すき焼き・しゃぶしゃぶ・ステーキ 米澤牛DINING べこや…古民家風の趣の中で米沢牛三昧! 米沢牛・炭火焼肉 さか野…メニューも豊富で美味しい! 米沢 琥珀堂…米沢牛肉や米沢牛コロッケ 駅弁松川弁当店…列車にお届けいたします。 新杵屋…おいしい米沢を駅弁に グルメ スイーツ・お菓子有限会社 梅花堂…ギフト、おみやげにどうぞ 菓子司 永井屋…山形産枝豆をふんだんに使ったずんだ餅 銘菓の錦屋…歴史と伝統を感じさせる重厚な茅葺き屋根が 峠の力餅の「峠の茶屋」…『合格祈願紅白力餅』を準備いたし ベーカリー中村屋…山形県産米『はえぬき』を100%使用の米 カフェドッグラン&カフェ ビクトリー…ワンちゃんを思いっきり遊 Cafe蓮櫻…ワンちゃん連れもOKです。お散歩途中にお気軽に カフェ茶蔵…世界一濃い抹茶ジェラートを 和食上杉伯爵邸…現在は郷土料理を中心にした食事処に 鯉の六十里…気候風土が育んだ米沢鯉は逸品の味 Dining 海豚…和風や洋風などジャンルにこだわらず 米沢牛・山懐料理 吉亭…当亭自慢の米沢牛・山懐料理と 廟の隠れ家…ひっそりと佇む田楽茶屋 ラーメン山大前やまとや…地元でも行列の出来るラーメン店 洋食・ステーキステーキハウス・オルガン…上質の米沢牛を使ったステーキを ステーキ 東洋館…本場だからこそ味わえる最高級の米沢牛を 畑の中の小さなリストランテ 喜右エ門…米沢市の懐石風イタリ 中華 携帯サイト ※携帯電話でQRコードを読み取ってご利用下さい 観 光 見 本 見 本 見 本 見 本 グルメ 〈ブログ:米沢市〉 #blogsearch #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/textlib/pages/59.html
660 名前:名無しツンデレ友の会@携帯 ◆2Ys/AQ6eG2 [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 19 49 17 ID ??? さて仕事上がり。 今夜はなんとなく肉な気分なので豚のしょうが焼きにかいわれかな。 ▼ 676 名前:名無しブラックハンド総帥 ◆WODiPzWX8U [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 19 52 36 ID ??? 660 乙です。ショウガを利かせて、キャベツ千切りwithマヨネーズごとカッ食らうのが、 ショウガ焼きの正義ですね。 ▼ 691 名前:名無しツンデレ友の会@携帯 ◆2Ys/AQ6eG2 [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 19 56 11 ID ??? 676 おお!それ頂きます! 最近メニューがワンパターン化してて マジで今日の料理を買おうか悩んでますw ▼ 702 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 19 59 50 ID ??? 691 家事交代制にしたらレパートリー2倍・・・・ って訳には行かなかったのね ▼ 716 名前:名無しツンデレ友の会@携帯 ◆2Ys/AQ6eG2 [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 02 49 ID ??? 702 二倍にはなりました。 激辛と普通の味付けでwww ▼ 711 名前:CB400SB ◆Kb19MD/h8Y [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 01 57 ID ??? 691 とんかつとかどうかな ごついブロック肉買う ↓ 筋を切り、包丁の背で叩く ↓ 溶き卵に漬けて全面に塗り、パン粉をたっぷりまぶす ↓ 最大火力の油にそっと入れる ↓ きつね色になったらもう上げる ↓ 弱火にする。温度が適当に下がったら再度投下 ↓ 今度はじっくり、気泡が細かくなるまで揚げる ↓ とんかつソースとキャベツの千切り添えて 最初に入れるときにぼーっとしてると焦げるから注意だ! ▼ 733 名前:名無しブラックハンド総帥 ◆WODiPzWX8U [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 06 12 ID ??? 711 とんかつは好きだけど……作るのも、揚げた後の油の管理も面倒そうで、作ったことないです( A`) なので、ごつい豚肉は素直にポークソテー。どうしても出てきちゃう肉汁は、ウスターとケチャップを 混ぜてソースにしてごまかす。 ▼ 751 名前:CB400SB ◆Kb19MD/h8Y [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 10 22 ID ??? 733 んじゃ超簡単、四川風ホイコーロー 豚バラブロック購入 ↓ 茹でる ↓ 薄切りにする ↓ 強火で炒める。そっくり返るまで炒めてよし ↓ トウチージャン、豆板醤、テンメンジャンを小さじ程度投下。まじぇまじぇ ↓ 葉にんにく、ないならニラなり万能ネギなり投下 ↓ 完成 油が凄いんで、皿に盛る時に油ちょっと切ってもいいかもしれない 鶏肉でやってもいける ▼ 755 名前:非常勤職人 ◆UkbE4zEYS. [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 10 46 ID ??? 733 豚の塊肉なら塩漬けにしておくと良いですよ。 ただゆでてもおいしいし、焼いてもパスタに入れても良いです。 さて、蛙。 ▼ 736 名前:名無しツンデレ友の会@携帯 ◆2Ys/AQ6eG2 [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 06 40 ID ??? 711 とんかつおいしそう、 休みの日に挑戦してみますメモメモ ▼ 745 名前:SCARFACE1 ◆gYyfYSE0Gg [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 08 41 ID ??? 735 庵野は、パヤオの系統では無く 御禿の系統であることが確認できる、良い素材だな。 736 こうしてツンデレ氏は、味の効いたトンカツを(ry ▼ 753 名前:歯ミングバード ◆ILubYY5/uk [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 10 33 ID ??? 736 辛いんですか>トンカツ ▼ 712 名前:歯ミングバード ◆ILubYY5/uk [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 01 57 ID ??? 676 薄切りしたショウガと一緒に炒めるとか、とか -------------------------------------------------------------------------- 739 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 08 02 ID ??? パン粉細かく挽いてオリーブオイルとバターでミラノ風カツレツにすればそんなに油必要ないぞ? 837 名前:|∀゚) ◆RpjABP.AJI [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 27 20 ID ??? |∀゚) おこんばんは |∀゚) ミラノ風カツレツみたいにお肉を薄めに切って 油もフライパンに2cmほど入れる程度で揚げてみるのも手ですねい そういやどこかの店でミルフィーユとんかつなんてのが出てた気が ▼ 846 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 29 13 ID ??? 837 ミラノ風カツレツは、肉を薄く「切る」のではありましぇん あれは肉を薄く「延ばす」んです 結構手間のかかる料理ですよ? ▼ 862 名前:|∀゚) ◆RpjABP.AJI [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 32 21 ID ??? 846 |∀゚) ご指摘ありがとうございます |∀゚) ああ、そうだお肉のばすんだった (脳内にレシピが展開されているようです) ▼ 850 名前:歯ミングバード ◆ILubYY5/uk [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 30 20 ID ??? 837 友人はそれにニンニクをはさんで揚げるトンカツを作ります。 ▼ 870 名前:名無しソリスト弐 ◆8.pcJpncmM [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 33 33 ID ??? 837 ミルフィーユ豚かつと聞いて豚で来ました! 大阪の梅八が発祥です! 薄切りにした豚肉を叩いて伸ばして何層にも重ねて揚げるのがミルフィーユ!豚かつ! 女性に大人気! 最近はどこも真似していますが、梅八が一番! ▼ 901 名前:|∀゚) ◆RpjABP.AJI [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 39 40 ID ??? 870 |∀゚) ほほう、お店の名前は初耳ですたよ しかしどこで見たのか一向に思い出せないあたり、もう(ry |∀゚) って阪急三番街にお店あるんじゃん(忘れてたんかい! 今度のお昼はここにしよう~♪ どうもありがとうございました 901 名前:|∀゚) ◆RpjABP.AJI [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 39 40 ID ??? 870 |∀゚) ほほう、お店の名前は初耳ですたよ しかしどこで見たのか一向に思い出せないあたり、もう(ry |∀゚) って阪急三番街にお店あるんじゃん(忘れてたんかい! 今度のお昼はここにしよう~♪ どうもありがとうございました ▼ 887 名前:エロ要員 ◆DD110ageVM [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 37 11 ID ??? 837 | | | |∧ |_|・*) 浜勝でしょうかー? |軍|.o | ̄| """""""""" 923 名前:|∀゚) ◆RpjABP.AJI [sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20 44 46 ID ??? エロたん |∀゚) 浜勝浜勝……(ぐぐる |∀゚) 重ねかつ膳かー 901でも書きましたが大阪方面で見かけたもんで 浜勝ではないです、たぶん というか神戸の御影で止まってるんですね>店舗展開 |∀゚) しかしうまそうだ
https://w.atwiki.jp/syuramesi/pages/16.html
卵料理 修羅場の時の食事・R 14 14 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/06/28 18 15 ID QeAIPWpK ウマー(゚д゚) いれるの忘れたー! とろけるチーズきざんで,ハムとかベーコンとかもちょっと刻んで といた卵と一緒にして焼く! ハムだったらちょっと半熟くらいくらいで焼くのやめて… チーズトローリ,ベーコン(ハム)ウマー.ウマー.ウマーっ. 基本だけどウマー!(゚д゚) このスレのバックアップ,欲しかったなあ…2週間前くらいまでしかないヨ 羽衣汁 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマーの3 37 37 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/10/16 17 37 ID PcuX7uzm 余った卵白は出汁の基+色々で作った吸い物にカタクリ入れて白いかき玉 スープにしたら美味しいよ。三つ葉の茎の部分を細かく切った物とか入れ てうちの母上は「羽衣汁」ってネーミングしてた。白と緑で色合い的にも 綺麗で好きだった。 その他エビチリの海老をプリプリさせるのにも使うし>卵白 ハム卵 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 44 44 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/06/10 22 55 ID 4oSxyYdB 耐熱容器にハムを敷き詰め、卵を落としてレンジでチン。 卵の表面が少し白くなったら取り出す。 ハムから滲み出た肉汁と半熟卵が絡み合って (゚д゚)ウー 照り焼きにしる オムレツライス 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】161 161 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/07/26 23 51 ID iMi8Tri4 129のオムレツライスに一工夫で(゚д゚)ウマーが出来たので報告。 ご飯に塩胡椒、出汁の素、ポーションミルク1個、醤油を少し入れてバターでオムレツ形に焼く。 その上に昆布出し汁を加えてかき混ぜてとろとろにした納豆をとろーり。 マジで(゚д゚)ウマー。129さんに感謝。 卵ご飯焼 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー【2】 129 129 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/07/14 10 07 ID sJEjXr4r 1・溶き卵にご飯を入れてかき混ぜる。塩胡椒で軽く味つけ。 2・油をひいて軽く熱したフライパンに流し込んで焼く。 (ホットケーキ状態) 3・マヨネーズ・ソース・ケチャップ・醤油などなど、 お好みのものをかけて食す。 …ただ卵かけご飯を焼いただけだけど、 メチャクチャ手抜きの割りにちょっと目先が変わって(゚Д゚)ウマー? お好みで色々とオプションも可能。 シーチキン・コンビーフ・カレー粉(その他スパイス類)・ミックス野菜。 よくある鮭のフレークなんてものもけっこう合ってた。 卵料理 修羅場の時の食事 (゚д゚)ウマー 44 44 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:01/11/30 18 05 ID DUI72Cim 単純だけど目玉焼き丼をおススメします。 まずは卵を1個用意。フライパンで好みの固さに焼く。 あらかじめ丼にメシを盛っておいて、直接その丼の上に目玉焼きをのせる。 で、そこにしょう油をたら~りたらして一気に食す! これだけで丼いっぱいいけるうえ、使う食器ははしと丼だけなので あとかたずけもらっくらくです♪ 食費も10キロ3000円くらいの米1合半で約67.5円、 卵は10個100円の特売品で1個10円。 計77.5円でおなかいっぱいで幸せです。 …なんかビンボーライフになっていくような(汗) 茶碗蒸し 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 851・864 851 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/05/15 19 36 ID 0ew2Zzub 出汁に卵入れて、混ぜてチンしただけの簡単茶碗蒸しよく食べてる。 牛乳+コンソメだと洋風に、中華ダシとあんかけで中華風、 普通にカツオ、コンブのダシだと和風。 時間がない時は具抜きだけど、余裕があるとちょこちょこっといれる。 下処理も電子レンジで。 864 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/05/17 06 25 ID SBzKapqs 861 だし汁入れるよ。分離する?アレ?混ぜ方が足りないのかな? しっかり混ぜて、面倒じゃなかったらザル使って一回漉せば確実。 昔のキョウノリョウリの本に載ってた電子レンジで作る茶碗蒸しのレシピを大幅に簡略化 して作っただけなんだけど。 上の部分はちょっとかたくなるかもしれないけど、中は丁度良い具合にトロンと出来るよ。 卵1個に出汁1カップ(適当に塩とかで味調整してね)。 レンジは(500Wの場合)ラップしてまず強で1分40秒位、更に弱で15分位(様子を見て、たりないようなら1分ずつ延ばす)。 中央押して固まってればOK…らしいけど、自分は竹串さしてチェックしてます。 蒸し器で作るほどキレイには出来ないけど、簡単+15分間はその場離れてもオケーだから。 本当は底にジャガイモの千切りしいて熱の通りのむらを防ぐというレシピなんだけど、 修羅場中は面倒なんで。 卵とキノコ青梗菜の炒め物 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 809 809 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/05/06 08 39 ID USk3e6wm 思い出したからもういっちょ簡単料理。 たまご1個を溶いて大さじ1/2の油を引いてフライパンで焼く 軽くかき混ぜてふんわりとしたら、お皿にあける。 同じフライパンに再び大さじ1/2の油を引いて 適当に切ったチンゲンサイ1把と適当にほぐしたしめじ1/2パックを炒める。 しなっとしたら水カップ1/2投入。 味付けは塩コショウと中華味(鶏ガラスープの素でもいい) さっきのたまごを追加投入してかき混ぜたら完成。(゚д゚)ウマー 好みでごま油足したり水溶き片栗粉加えたらなお中華風かも。 炒り卵 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 713 713 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/04/15 16 33 ID Mkzcy814 なめこひと袋を少しの水で炊いてそこにこぶ茶を少し入れる。 煮立ったら溶いた卵に塩少し入れたものを投入して 炒り卵に。 ヒジョーニ(゚д゚)ウマー 卵料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 638 638 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。:02/03/28 07 10 ID aIOcnpIo 用意するもの 片栗粉、卵2個、だしの素(かつお)、醤油、塩 お湯沸かして、だしの素と塩と醤油で気持ち濃いめに味付けして 沸騰したら水とき片栗粉を投入。 このときとろみを多くすると、腹持ちがイイ! 片栗粉を入れてまた沸騰したら、とき卵投入。 穴アキお玉を使うとふわふわのかきたまに。 使わずに高い位置から卵を落とすと、食いでのある塊に。(w 5分ちょいあればできる、おてがるメニューだが、 卵の食い過ぎには注意。 卵料理 修羅場の時の食事(゚д゚)ウマー 353 353 名前:男の手抜き料理:02/01/18 01 30 ID /04w1Dan オイル漬けタイプのツナ缶を、熱したフライパンの上にオイルごとぶちまける。 卵を割り入れてかきまぜれば、30秒でツナ炒り玉のできあがり。味付けは、 1)醤油 2)ケチャップ 3)カレー粉 などで。いずれも、チープ&シンプルにして栄養価も高く(゚д゚)ウマー
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1847.html
前 「それじゃさっそくレッスンを始めましょう!」 「うー! それよりゆっくりするどぉー! れみりゃはつかれたんだどぉーー!」 私は家にれみりゃを連れ込み、地下室へと案内する。 そこは、ブリーダー時代に作ったゆっくり用の生活ルームだ。 6畳ほどの部屋に、ゆっくりが生きるために必要なものは一通り揃えてある。 「なにしてるんだどぉー! さっさとぷっでぃんもってくるんだどぉー!」 れみりゃは、部屋に入るなり、私に悪態をつきだした。 移動に疲れたことで、機嫌が悪くなっているのだ。 もっとも、実際たいして疲れているはずはない。 森からここまで、私が抱っこしてきてあげたのだから。 「いいの? そんなワガママばかり言っていると"おぜうさまこうほ"になれないわよ?」 「だぁーめぇー! れみりゃはおぜうさまこうほになるのぉー! ぷっでぃんもたべるのぉー!」 「……それじゃ、レッスンが終わったらプリンを食べさせてあげるわ」 「う~! おねーしゃんケチケチだどぉ! それにおぶぁかさんだどぉ~♪ プリンじゃなくてぷっでぃ~んだどぉ♪」 「ふふふ、ぷっでぃ~んね……覚えておくわ」 どんなに悪態をつかれようが、ゆっくりに馬鹿にされようが、私の気分が害されることはない。 何しろ、これでようやく押さえ込んでいて暗い欲望を解放できるのだから。 私の胸は、怒りどころか、幸福感と興奮で満たされていた。 「……う~? なにしてるんだどぉ?」 れみりゃは、ふと私の行動に疑問を覚えたようだ。 その時、私は手にローションを塗っていた。 "互いの"肌が荒れないようにするための処置だ。 「これは、レッスンの準備よ。これをやらないと、ゆっくりできないの」 「う~~、れみりゃはゆっくりしたいどぉ……」 "ゆっくりできない"という言葉に過剰反応するれみりゃ。 れみりゃ種といえど、やはりゆっくりに違いはないのだ。 (もっとも、この場合"ゆっくり"することが幸せとはかぎらないでしょうけど) 準備を整え、私はれみりゃを抱え上げて、地下室の備え付けのベッドへつれていく。 「それじゃ、レッスンを始めるわよ」 「う~♪ れっすん~れっすん~♪」 私はベッドに腰掛け、その膝の上にれみりゃを座らせる。 そして、片腕をれみりゃの胴に回してしっかり抱きしめる。 まるで、少女がクマのヌイグルミを抱きしめるように。 (……少女、というのは我ながら無理があるか) 私は苦笑して、もう片方の手をじっと見つめる。 一度はこの"手癖"を、"病気"を呪ったこともあった。 (だけど、もういい。もう押さえつけはしない) 私は、自分の手にそう念を送ってから、すぅーと息を吸い込む。 そして、己の衝動を解放した。 「いくわよ、れみりゃ」 私は、れみりゃの下ぶくれた顔の下側、頬から下あごにかけてのラインに手のひらをあてる。 そして、押すように引っ張るように、撫でるようにスリスリするように、手のひらを動かし、 極上の料理を舌の上で転がすように、れみりゃの下ぶくれを手のひらで転がしはじめる。 それは、人間が太った人の下あごの脂肪をからかう時によくやる動作に似ている。 "たぷたぷ" まさにそんな擬音が相応しい行動。 私は、リズムを刻みながら、れみりゃの下ぶくれを"たぷたぷ"し続ける。 「うー?」 たぷたぷ。 「おねーしゃん、なにしてるんだどぉ?」 たぷたぷ。 「くしゅぐったいどぉー♪」 たぷたぷ。 「我慢してね、このレッスンに耐えられないようじゃおぜうさまこうほにはなれないわよ」 「う~~~♪ れみりゃおぜうさまこうほになっちゃうどぉ~~~♪」 笑顔で応じるれみりゃ。 私がたぶたぷと手を動かすのにあわせて、れみりゃも「たぁ~ぷたぁ~ぷ♪」と楽しそうに口ずさむ。 (さて、その余裕がいつまでもつかしら?) ゆっくりが私の"たぷたぷ"を嫌がる理由の一つ。 それは、私が"たぷたぷ"する場所が、主に頬から下あごにかけての部位にあたるからだ。 種族ごとの差はあるが、そのあたりにはゆっくりにとっての生殖器官や出産口、 胴無しゆっくりの場合はさらに跳ねるための運動器官や排泄器官までもが集まっている。 言わば、ゆっくりにとって、もっとも大事で敏感でデリケートな部分なのだ。 そこに刺激を与え続けられては、ゆっくり達も堪らない。 殴られるのとも撫でられるのともスッキリとも違う、 極めて異常な感覚を、ゆっくり達は感じるらしい。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「うーうー♪」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「たぷたぷだどぉー♪」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「う、うー♪」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「う、うぅー、たぁーぷ、たぷ」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「うぅ~~~~っ」 れみりゃの顔に、徐々に戸惑いとも嫌悪ともとれる色が浮かび始める。 だが、私は構わず"たぷたぷ"を繰り返す。 「う~~~、お、おねーしゃん」 「ん、なに?」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「れ、れみりゃ、そろそろゆっくりしたいどぉー♪」 額にうっすら汗を浮かべながら、こちらに微笑みかけるれみりゃ。 だが、私はそれを軽くいなす。 「う~~~、なんでむしするんだどぉ!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 (ああ、やっぱりいい……) たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「う~~~! はやくやめるんだどぉ~~~!」 徐々にれみりゃの顔から笑みが消え、抵抗が増していく。 しかし、抑圧された衝動を解放した私に、その叫びが届くことはない。 (すばらしい! とまらない! とめられない!) たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「いうこときかないと、た~べちゃうぞぉ~~っ!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「う、うそじゃないどぉー! ほんとにほんとにたべちゃうぞぉーーっ!?」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「ぎゃお~~~っ! ぎゃお~~~~っ!!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「ううう~~~っ! さ、さくやぁ~~~~!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「うぁぁぁーーー! やめるどぉぉぉーっ!!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「はなすんだどぉーー! もう、おうちかえるぅーーーっ!!」 とうとう、れみりゃは泣き叫びだし、私から逃れようとジタバタ暴れ出す。 しかし、ガッチリと抱いた私の手から逃げることはできない。 「あら、おぜうさまこうほになりたくないの?」 「いやぁぁぁーーっ! れみりゃはおぜうさまこうほになるのぉーーーっ!」 「それじゃ、この程度の"たぷたぷ"で音を上げちゃダメよ?」 「やだやだやぁ~~~! たぷたぷはいやだどぉ~~~っ!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「ぷぎゃぁぁぁ! もうやめてぇぇぇーーっ!! たぷたぷやぁだぁ~~~~っ!!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「やめろぉぉーー! やめるんだどぉーーー!」 「だめよそんな言葉、はしたない」 「はしたなくないどぉーー! れみりゃはえれがんとでぷりてぃーなれみりゃだどぉーーー!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「……ふふふふ、いいわよれみりゃ。……とってもいい!」 「あばばばばばばばっ!」 体をピクピクさせ、口角から肉汁の泡を吐き出して苦しむ、れみりゃ。 しかし、私は自分の顔がニヤけるのを止められない。 そして、"たぷたぷ"する手もまた、止まらない。 「うあ、うあ、うあぁ……」 やがて、れみりゃは暴れ疲れて静かになる。 かわりに、目尻に大粒の涙を浮かべながら、顔を真っ赤にして苦悶しだした。 「うぅ~~~れみりゃへんになっちゃうどぉ~~~はしたないどぉ~~~~」 どうやら、"たぷたぷ"され続けたことで、 専門用語でいうところの「スッキリ」をしているのに近い感覚を覚えだしているようだ。 「おかしぃどぉ……れみりゃのおからだがへんになっちゃうどぉ……」 不快感と悦楽。 タブーを犯すが如く背徳感と、未知の行為への恐怖と期待。 それらの感情がないまぜとなって溢れだし、れみりゃの体を支配していく。 「うぁ~~うぁ~~~! ぞくぞくだどぉ~~~! ぞくぞくがきちゃうどぉ~~~!」 「ふふふ、いいのよれみりゃ、その感覚に身をまかせなさい」 れみりゃの様子を楽しむが如く、私は"たぷたぷ"するリズムを上げていく。 自分の襲う未知の感覚に翻弄される、れみりゃ。 「うぁぁぁ! こあいぃーーー! こあいどぉーーっ!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「ぎゃぁぁおぉぉぉぉぉーーーーーっ!!!」 突如、奇声ををあげるれみりゃ。 そして、それを境に気を失ってしまう。 「……はぁ、はぁ、はぁ」 気付くと、私の息はずいぶんとあがっていた。 ずっと"たぷたぷ"しどおしの手は赤くなり、痙攣している。 けれど、その痛み苦しみ以上に、 私の胸はマグマのように熱い快楽で満たされていた。 (いまわしい手癖……いまわしい病気……でもそんなことどうだっていい……) だって。 それ以上の幸福感が、私の体を貫いているから。 「ふふふ、れみりゃ……これからも私を楽しませてね」 私は、優しくれみりゃの髪を撫でてやった。 * * * それから、私とれみりゃの"たぷたぷ"生活は朝も夜も関係なく続いた。 そして何日目かの朝、私はれみりゃの異変を目にすることになる。 「ど、ど、ど、どういうことなんだどぉ~~~!?」 れみりゃは困惑し、オロオロと慌てふためいている。 私はというと、そんなれみりゃを、ただ静かに眺めていた。 その"異常"は確かに珍しいケースだったが、決して有り得ないことではない。 故に、私はいつも通りれみりゃに接することにする。 たとえ、れみりゃの下ぶくれ顔が昨晩までの"倍以上"になっていようと。 「どぉーしてれみりゃが、にんっしんしてるんだどぉ~~~っ!?」 そう、れみりゃの肥大した下ぶくれ顔は、 まさしく胴体付きゆっくりれみりゃの妊娠した姿そのものだった。 「おめでとう、れみりゃ」 私は、心ない祝福を贈る。 しかし、当のれみりゃはそれどころではないようだ。 「な、なんでだどぉー、れみりゃ、すっぎりしでないどぉー……」 れみりゃは、肥大化した下ぶくれ顔を、重たそうにして苦しんでいる。 自分の体がどうなってしまったのか、この重たい下ぶくれをどうすればいいのか、わからないでいるのだろう。 「こ、こあいどぉ……れみりゃのおからだ……どうなっちゃったんだどぉ……」 よく見ると、れみりゃは小刻みに震えていた。 "すっきり"もしていないのに妊娠してしまうのは、確かに常軌を逸した事態だろう。 もし同じような状況に陥れば、人間だって困惑し、まともではいられないかもしれない。 けれど、私は知っている。 人間ならまだしも、ゆっくりならばこういうことも起こり得ることを。 詳しいことはまだ研究中らしいが、 ゆっくりの妊娠というのは性行為をともわなくとも起こることらしい。 私が以前読んだレポートによると、 人間の手で半日ほど振動を与え続けられたゆっくりが、子供を宿したこともあるという。 故に、私が"たぷたぷ"を長時間続ければ、もしかすると妊娠することもあるのではないか? それは、私がブリーダーをやっていたころから、頭の片隅で思っていたことだった。 そして、その仮定はどうやら正しかったようだ。 「大丈夫よ、れみりゃ。私に任せておけば元気な赤ちゃんを産めるわ」 「……う、うぅ~~? あ、あがぢゃん~~~?」 不思議そうな顔をするれみりゃ。 どうやら、妊娠のショックと、肥大化した下ぶくれ顔の重みが苦しくて、 "赤ちゃんが産まれる"という肝心な部分を失念していたらしい。 「れみりゃ~、もしかしてまんまぁになるどぉ~?」 「そうよ、あなたは親になるんだからしっかりしなきゃね」 "赤ちゃんが産まれる" "自分が子供達のママになる" れみりゃは、それをゆっくり理解し、落ち着きを取り戻していく。 「うっう~♪ れみりゃあかちゃんうんじゃうどぉ~♪ れみりゃそっくりでかぁ~いいいどぉ~♪」 「私も協力は惜しまないわ。がんばりましょう!」 私はフレンドリーにれみりゃに近寄った……つもりだった。 が、私の申し出に対し、れみりゃはむすぅ~と頬を膨らませる。 「だぁ~めぇ~! おねーしゃんはゆっくりできないひとだどぉ!」 「そんなことないわ。私はゆっくりできる人よ?」 「しんじないどぉー! こーなったのもぜんぶおねーしゃんがれみりゃをゆっくりさせないせいだどぉ!」 どうやら、ここ数日間の"蜜月のたっぷり生活"で、私はすっかり信用を無くしてしまったらしい。 「おねーしゃんはれみりゃのいうこときいてればいいんだどぉー!」 「だから言ってるじゃない、協力は惜しまないって」 「だったらぁー! さっさとれみりゃとあかちゃんのためにぃ、ぷっでぃ~んもってこいだどぉ!」 「いいわよ、赤ちゃんが生まれたら持ってきてあげる」 「うー! れみりゃはいまたべたいんだどぉー! さっさともってくるんだどぉ!」 「そうね……それじゃ、今は"ぷっでぃ~ん"よりもっと良いものをあげるわ」 「う~? なんだどぉ?」 「それはね……」 私は両手を広げ、れみりゃの退路を塞ぎながら近寄っていく。 「そ、そこでとまるどぉ! こっちきちゃダメだどぉ!」 私を警戒し、壁際へ逃げ去るれみりゃ。 私は口角を歪ませながら、れみりゃを追い詰めていく。 「く、くるなぁ~~っ! くるんじゃないどぉ~~~っ!」 れみりゃは、口では抵抗しつつも、私の雰囲気に気圧されてペタンと地面に座り込んでしまう。 「あっちいけぇーー! あっちいくんだどぉーーっ!!」 両手をグルグル振り回す、れみりゃ。 私は、舌なめずりをしてから、れみりゃを捕まえて抱き上げる。 「うああああっ! はなせぇーーっ! れみりゃのぷりてぃぼでぃーはなすんだどぉーーっ!!」 「だめよ……これから妊娠祝いに良い物をあげるんだから」 私はベッドの上に腰掛けて、れみりゃを膝の上に座らせて抱きしめる。 そこまでくれば、れみりゃもこれから何をされるのかわかったのだろう。 より一層、抵抗を強めていく。 「いいものいらなぁーい! そんなのぽーいぽーい! おねーしゃんもぽーいするのぉ! ぽぉーい!」 「遠慮しなくていいのよ、れみりゃ」 「えんりょしてないどぉー! おねーちゃんのぶぁーかぶぁーーか!」 私は、腋ではさむようにれみりゃの肩を押さえ込むと 左右両方の手を、肥大化した妊娠れみりゃの下ぶくれ顔にあてがう。 「や、やめるんだどぉ~~~! いやぁ~いやぁ~~~!」 「さぁ、妊娠祝いの特別サービス! 両手たぷたぷよ!」 「たぷたぷやだぁぁぁ~~~~っ!」 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 「うわ、あ、うあ、うああああっ!」 妊娠して肥大化したれみりゃの下ぶくれを、 揉みしだくように、こねまわすように、さするように、私は両手で"たぷたぷ"していく。 いつも以上の激しい"たぷたぷ"に、ガクガク体を震わせ息もたえだえで苦悶する、れみりゃ。 「いいわ! 妊娠していっそう"たぷたぷ"しがいが増したわ!」 「や、やめてぇ~~~! あがぢゃんがゆっぐりでぎないどぉ~~~っ!」 「大丈夫よ! 赤ちゃんはきっとゆっくりしているわ! ううん、それ以上に"たっぷり"しているはずよ!」 「ちがうどぉぉー! そんなのぜんぜんえれがんとじゃないどぉーーー!!」 "赤ちゃんがたっぷりしているはず"という私の言葉に、 れみりゃは強い拒否反応を示す。 「おねがいあがぢゃん~~! ゆっぐりうまれでぇ~~~!」 れみりゃは、涙を流しながら体内の赤ん坊に話しかける。 「ゆっくりよりこっちのが気持いいわよね~♪ ほぉーらたぷたぷたぷたぷ~♪」 「うぎぃぃぃ! やべどぉぉっ! あがぢゃんだまじじゃだべぇぇぇ!」 「ねぇー赤ちゃん♪ こんなおぜうさまのなりそこないはほっといて一緒に"たっぷり"しようねぇ~♪」 「ぎゃぼぉぉーーー! でびりゃばぁ、でぃっばなぼでうじゃまだどぉーーーっ!!」 激しい"たぷたぷ"と、嗚咽混じりで、れみりゃの言葉は既にまともな発音を得ていない。 私は、そんなれみりゃの様子を楽しみながら"たぷたぷ"振動を加えつつ、体内の赤ん坊をあやしてからかう。 「ほぉ~ら、たぷたぷ~♪ たぷたぷぅ~♪」 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 日が沈んで、月が昇って。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 月が沈んで、日が昇って。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 雨が降って、風が吹いて。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 さんさん太陽が照りつけて。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 それからまた、日が沈んで月が昇って。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 それからまた、月が沈んで、日が昇って。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 そうして月日が経った頃。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 「う、うぎぃぃーーー! うまれるぅぅぅ! うまれちゃうどぉぉーー!?」 私に抱かれながら"たぷたぷ"され続けていた、れみりゃが突如叫び声をあげた。 近頃はすっかりぐったりして、「…ぅー、ぅー」としか言わなかったのに。 「あ、あがじゃんがぁーー! でびりゃのあがじゃんがぁーーーー!」 どうやら、れみりゃは産気づいたらしい。 極限まで肥大化した下ぶくれの底部が、ピクピクと脈打ち始めている。 「いだい~~! いだいどぉ~~っ! あがじゃんゆっぐりじないでででぎでぇ~~~!」 私は出産経験が無いのでわからないが、人間にとってもゆっくりにとっても、 体内から新たな生命を産み落とすというのは、相当な苦痛を伴うものらしい。 れみりゃは、いきみながら、必死に赤ん坊を産みだそうとしている。 「そうよ! お母さんのためにもゆっくりしないで、"たっぷり"でてきてね!」 「ぎゃぼぉぉぉぉ~~~っ! よげいなごどいうなどぉぉ~~~っ!」 私の応援は、どうやられみりゃのお気に召さなかったらしい。 仕方ないので、私は"たぷたぷ"を繰り返すことで、出産を励ますことにある。 「た、たぶたぶじゃべぇぇぇぇーーー!!」 「ほらほら、がんばりなさいれみりゃ!」 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 「うあ、うぁ、うぁぁ、ぁぁ、うぅぁ」 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 「うっ!? ううううーーっ!?」 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 たぷたぷ。たぷたぷ。 「う、うううううううーーーーーーーっ!!!」 ビクン! れみりゃの体が大きく揺れ、 叫び声と同時に下ぶくれの底辺から赤ん坊が飛び出した。 赤ん坊は、クッションの効いた床に落ち、ころころ転がっていく。 やがて、よちよちと四つんばいの姿勢をとり、ゆっくりと目を開いていく。 「……う~?」 不安と期待と希望を込めて、あたりをみまわす赤ん坊。 ピンク色のベビー服のようなもので身を包んだそれは、 まごうことなきゆっくりれみりゃの赤ん坊・通称べびりゃだった。 「うぁーー……、うぁーー……、うぁーーー……」 親となったれみりゃは、いきみ続けた反動で息を荒げ、口からは肉汁の泡をこぼしている。 が、少しずつ平静を取り戻していき、自分が産んだ赤ん坊を見ると、目尻に涙を浮かべて喜びの笑みを浮かべた。 「うううう~~~♪ やったどぉ~~~れみりゃのあかちゃんだどぉ~~♪ か~わいいどぉ~~~♪」 感動の声を上げるれみりゃ。 その声に反応して、べびりゃがれみりゃを見上げ……首を傾げた。 「みゃんみゃぁ~?」 「う~~♪ そうだどぉ~~ママだどぉ~~♪」 「う~~♪ みゃんみゃぁ~ぶちゃいくなおかおだどぉ~~♪」 「……う?」 れみりゃは、べびりゃが何を言っているのか理解できいようだ。 一方、べびりゃは親の戸惑いなど知らず、キャッキャとはしゃいでいる。 「う、うー? あ、あかちゃ~ん、ママはおぜうさまこうほになるんだどぉ~、ぶちゃいくなんかじゃないどぉ~?」 「みゃんみゃぁへんなおかおだどぉ~♪ ちわちわぶちゃいくだどぉ~♪」 「ううーっ!?」 聞き間違いではなく、我が子が自分をブサイクだと言っていることを知ったれみりゃ。 その顔は途端に暗澹としていく。 「……そうね、確かにブサイクね」 「お、おねーしゃんまでなにをいいだすんだどぉー!?」 私は、れみりゃを抱き上げて立ち上がり、鏡の前まで連れて行く。 れみりゃは、鏡で自分の姿を見ると、バカにしたように笑い出した。 「う~~~♪ ひんどぉいおかおだどぉ~~♪ こんなぶちゃいくなれみりゃみたことないどぉ~~♪」 鏡に映ったれみりゃは、顔の下側から気持ち悪いほどダランと皮が垂れ下がっている。 そして、顔自体もしわくちゃで、醜く変形してしまっていた。 れみりゃは、それが自分の姿だとは認識できないようだ。 だから、私は事実をありのままに、ゆっくり教えてあげることにする。 「それ、あなたよ」 「……う?」 「ね? あなたブサイクでしょ?」 「……う、うそだどぉ」 「う~~♪ みゃんみゃぁ~のおかお~みれたもんじゃにゃいどぉ~~♪」 「うがぁーーーーーん!」 れみりゃは、鏡に映ったブサイクなれみりゃが自分だと知り、呆然と立ち尽くす。 肉汁の泡をブクブク吹き出しながら、何かをブツブツ呟くれみりゃ。 「……"たぷたぷ"の後遺症ね。肥大化した皮や内組織が変形して、戻らなくなってしまったのね」 私の呟きも、今のれみりゃの耳には届いていなかったようだ。 一方、べびりゃの方は、私が発したとあるキーワードに耳ざとく反応した。 「うっうー♪ たぷたぷぅ~たぷたぷぅ~♪」 「あら? あなたは"たぷたぷ"してほしいの?」 「う~~♪ たぷたぷしゅきしゅきぃ~♪」 "たぷたぷ"その忌まわしき言葉を聞いた親れみりゃが、反射的に叫んだ。 「だべぇぇぇ! だぶだぶはだべだどぉーーー!」 「うるちゃいどぉ~! ぶちゃいくなみゃんみゃぁはだまってるどぉ♪」 「あ、あがじゃんひどぃぃぃぃ! ぞんなごといっちゃだべぇだどぉぉーーー!」 (あのれみりゃ、もう限界か……) 気が狂ったように叫ぶれみりゃを見て、私は"たぷたぷ"する対象を切り替えることに決める。 優しくべびりゃを抱きかかえ、ベッドの上にこしかける。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「う~~♪ きもちぃぃどぉー♪」 きゃっきゃとはしゃいで喜ぶ、べびりゃ。 (どうやら、私の狙いは成功したようね) 胎内にいたころから"たぷたぷ"し続けたことによって、 このべびりゃは"たぷたぷ"に抵抗を感じなくなっているのだ。 そう、このべびりゃこそ、私が私の悪癖のために生み出した、世界で1匹のれみりゃに他ならない。 「やべでぇぇぇ! あがじゃんだぶだぶじじゃだべぇぇぇ!!」 「う~~! ぶちゃいくはしぃーなの! れみりゃはおねーしゃんにたぷたぷしてもらうどぉ~♪」 「うぁぁぁぁっ! あがじゃんだばざれるなどぉぉぉーーっ!!」 たぷたぷ。 たぷたぷ。 たぷたぷ。 「うふふ、あなたは最早ただのれみりゃじゃないわね」 「うー?」 「そう、あなたは"たっぷりれみりゃ"・・・・・・すなわち"たっぷりゃ"よ!」 「う~~~♪ えれがんとぉーなひびきだどぉー♪」 私の命名に喜ぶ赤ん坊。 べびりゃ改めたっぷりゃは、私に微笑みかけてこう言った。 「たっぷりしていってねぇ~ん♪ ……だどぉ♪」 おしまい。 ======================== ≪あとがき≫ すみません、こんなに長くなるとは…。 これ書いている間、異様に眠かったので、誤字脱字等結構あるやもしれません。 「モ○ダーあなた疲れているのよ…」とどこからか声が聞こえた気がします。 何卒、ご容赦下さい。 by ティガれみりゃの人 ======================== このSSに感想を付ける