約 2,015 件
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/421.html
Fate/Another Servant HeavensFeel 2 第五話ミニ劇場 ~手先の器用なSAMURAI~ 忠勝 「シャッシャッシャッと……むぅもうちょっと削るか」 綾香 「ランサー何してるの?」 忠勝 「ん?ああ主殿でござるか、見ての通り彫刻をちょっとな」 綾香 「へぇ相変わらず上手いわね」 忠勝 「まあ手先は器用な方でござるからな」 綾香 「……でアンタらは何をやってるの?」 ローラン「見ての通り彫刻だ!」 ラメセス「女、見て判らぬかうつけが!」 忠勝 「主殿、奴らの事は放っておいてやって欲しい。武士の情けでござる」 ローラン「シャッシャッっと……あ!斬り過ぎちゃったよおい!」 綾香 「……ねえ、セイバー?もう一度だけ訊くけど、アンタ何やってるの?」 ローラン「だから見ての通り彫刻だ」 綾香 「一体それのどこが彫刻なのよ! 彫刻ってのは木材を削って作るものであってそんな地面から生えてる木を直接削るものじゃないわよ!」 ローラン「な、なに──!!?」 ラメセス「ハッ!これだから芸術に疎い下賎者はいかんのだ」 綾香 「そういうアンタも何やってるのよ」 ラメセス「貴様ぁ…これを見てもまだ何か判らんだと?打ち首にするぞ女。どこからどう見ても彫刻であろうが!」 綾香 「アンタこそふざけてるの!?それは彫刻じゃなくて建築!一体どこの彫刻家が木々を組み立てて家作るのよ!」 ラメセス「な───!??ば、馬鹿な……これは彫刻ではない…だと?」 ローラン「おいお前の方が全然判ってないじゃないか!オレの方がまだ惜しいじゃないかバーカバーカッ!」 ラメセス「貴様……表に出ろ王に逆らう賊がぁ」 綾香 「煩い!そこ喧嘩しない!大体セイバーも一体なにを使って木を削ってるのよアンタは!?」 ローラン「オレのデュランダルで斬れない物は無い」 綾香 「誉れ高い聖剣をそんなことに使うなー!それとセイバーの正体はローランっとメモメモ」 ラメセス「メモメモ」 ローラン「うお!?さては謀ったなランサーのマスター!汚いぞ!!」 忠勝 「今のは明らかに御主の自爆でござろうが……っと完成でござる」 綾香 「え!もうなの!?」 ローラン「な、早い!?」 ラメセス「サムライ貴様、嘘を申すな!?」 忠勝 「作品名『すてーきせっと』で御座る!」 ローラン「うおおおおお!!すげえ!美味そうだ!……なんか腹減って来ちゃった…」 ラメセス「げ、芸術だ……やるな、サムライ!」 綾香 「ちょ、アンタもアンタで何作ってるのよ!」 忠勝 「む?ステーキセットでござるが?」 綾香 「言い直さなくても判ってるわよ!わたしはなんでそんなもの作ったのかって訊いてるの!」 ローラン「滴る肉汁までもが見事に表現されている……ああ木目がまるで肉のやや赤みがかった切り口のようだ…じゅるり」 ラメセス「いかんな。俺様も腹が減ってきたぞ」 綾香 「しかもご飯まで添えられてるし……米粒一つ一つまで削り出すなんて尋常じゃないわよ」 忠勝 「勿論『こーんすーぷ』も付いてるでござる」 ローラン「槍兵の癖にやるな貴様!今日からお前はコックのサーヴァントだ!」 ラメセス「いやむしろ貴様俺様の元に下れ。料理長として使ってやる」 忠勝 「まだ驚くのは早い。主殿、これは拙者からの贈り物で御座る」 綾香 「え?なにこれ?わたしにくれるの?」 忠勝 「うむ、日頃の感謝の印なので受け取って欲しい」 綾香 「あ、アリガト……。中身は何かしら───マフラーにセーターに靴下……?」 忠勝 「拙者のお手製でござる」 綾香 「え?え?まさかコレランサーが作ったの!!?」 忠勝 「左様」 綾香 「編み物まで……手先が器用とかそういう問題じゃないわアンタ絶対変よ変!」 忠勝 「ガーーーン!せ、折角の贈り物が……orz」 ローラン「うわっ、案外酷い奴だな君」 ラメセス「家臣からの供物を受けとれんとは。なんたる無礼者だ。躾がなっていないな女」 忠勝 「うぅ、ううっ!セイバー、ライダーよ……拙者は、拙者は!うっうぅっ!」 綾香 「そ、そうだ!ランサー!タイトルコール、タイトルコールを言わなきゃ!ランサー頑張れ!」 ラメセス「本来なら俺様が言うところだがあまりに貴様が不憫であるから今回は譲ってやる」 ローラン「そうだな、よしランサー言うんだ!オレたちの変わりにタイトルコールするんだ!」 忠勝 「……う、うむ、そうでござるな。タイトルコールを……心の痛みに頑張るのだ平八郎忠勝よ…(ショボーン) ───ついに戦の刻限が来た。綾香の初陣。闇に蠢くマスターたち。 不穏な空気に包まれていく冬木の町。 激突必至の戦場に獣の咆哮が響き渡る───! FateAS第五話『殺戮の魔剣』其の弐。幕開けでござる」 ローラン「痛みに耐えてよく頑張ったな!感動した!」 忠勝 「セイバーよ…セイバー!」 ローラン「おう!ガシィッ!(漢同士の熱い握手)」
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3168.html
『美味しいピザ饅』 3KB 小ネタ 希少種 基地外な人間さんに注意 冬というものはなかなか変わった季節である、と私は思う。 暖房の利いた過ごしやすい家の中で、コタツに半身を突っ込んでぬくぬくと休日を食い潰し、これより快適な空間など存在しないと断言できるほどの状況にありながら、どこか満たされない気持ちになってしまう。 肉饅が食べたい。 四方八方からの暖かさに文明の発達を実感しながらぼんやりと、今私が望んでいるそれのイメージを思い浮かべる。 幼子の白い肌そのものを連想させる饅頭皮 蒸したてであることをあからさまに主張する湯気 中に詰まった肉汁たっぷりの具 食べられることを最後まで拒否するその目 悲鳴こそ聞くことが出来ないが、きっと喉が張り裂けんばかりに泣き叫んでいるのだろう しかし外に目をやると、そこは一面の銀世界。 というよりは、氷点下10℃の寒空に氷の欠片が混じった雪が吹き荒れている、と表現したほうが現実的でいいかもしれない。 わざわざ肉饅一つのために雪だるまになる、と言うのもあまりぞっとしない話だ。 と肉饅についての思考をシャットアウトしようとしたものの、時既に遅く、体が勝手に玄関へと動いていた。 部屋着の上に防寒着を羽織り財布をサイドポケットに押し込む。 玄関の扉のドアノブに手をかけると、ひんやりと外の冷気に冷やされきっていて、暖房で火照った手がとても心地いい。 手に力を込め、ノブを捻り、そして押す。 ドアが開いたと思った瞬間、安物のビニール傘程度なら楽に圧し折ってくれそうな程の風が真っ白な隙間から流れ込んできた。 狂犬病で精神をやられた犬のようにドアが暴れ、油断していた私は情けなくも転んでしまう。 尻をさすりながら立ち上がった私は、苛立ちを隠すことも無く金属製のドアを蹴飛ばす。 当然のことながら、足が痛くてたまらない。 しばらくの間、玄関で一人寂しくのた打ち回ってから、ふぅ、と一息つき二度目の外出にチャレンジした。 もはや肉饅のことなどどうでもよかった。この程度で外出を諦めてはいけないという意地が私を動かしていたのだ。 今度は体をドアに押し付けゆっくりと開く。 そして僅かに開いた隙間に体を滑り込ませ、猛吹雪の真っ只中に躍り出る。 そこから先のことはよく覚えていない。気付いたらコンビニに着いていた。 いい運動になったのだろうか、大きな音を立て、胃が蠕動した。 急ぐ気持ちを抑え、ゆっくりと自動ドアに近づく。 ドアが開く数秒でさえ勿体無い。 開きかけの自動ドアをすり抜け真っ先にレジへ向かった私は、中華饅頭の棚を見て愕然とした。 肉饅が一つも無いのだ。 店員に訊ねるまでもない、売り切れたに違いない。 いつか補充はされるだろうが、それまで待つ気力など当の昔に使い切ってしまった。 雪まみれになってまで、自分は何をしているのだろうか。 こうなったら何でもいいから買ってやるとやけくそになり、もう一度中華饅頭の棚に目を移す。 すると「美味しいピザ饅入荷!」という、ボール紙で出来た手作り感丸出しの新製品の紹介が目に入った。 棚の中ではピザ饅と思しき丸い物体がこっちを恨めしそうに見つめている。 私は思考を放棄しレジに千円札を叩き付け、店員が取り出したピザ饅をひったくるようにして受け取ると、お釣りも受け取らず一直線に自動ドアに向かい店を出た。 日に晒され若干暖まった空気が頬を撫でる。いつの間にか吹雪が収まったようで、空は青く輝いている。 まるで今の私の気分をそのまま表しているようだ。 清々しい気分のまま、私はピザ饅を取り出しまじまじと見つめる。 他の中華饅頭と同様に口は焼き塞がれている。 反抗的な目も今までどおりである。 試しに指でつついてみると、目尻に涙を浮かべぷるぷると震えだした。 さっきとは打って変わった印象を見せるこの饅頭の両目を一舐め。 行儀が悪いとよく言われるがこれだけは譲れない。 肉饅を食べるときによくする行為なのだが、これをするとコクが深くなるのだ。 痛めつければ痛めつけるほど美味しくなるとどこかで聞いた覚えがある。 要はそれの応用である。 涙もしっかりと舐め取った。塩味だ。 舐めすぎたせいか、目が溶けかけてしまったようだ。 さすがにこれ以上食べ物を粗末には出来ない。 私は大きく口を開け、焦点の合っていないうつろな目を泳がせるピザ饅頭にかぶりついた。 「か、辛い!!!こんなもん食えるか!!!!」 舌に突き刺さるような辛さに悶絶した私は、苛立たしげにピザ饅を車道に放り投げる。 丁度10tトラックが通りかかりピザ饅は車道の染みと化した。 あまりの辛さに口に酸っぱい汁が湧き上がり、コンビニの駐車場に胃液を盛大に嘔吐してしまう。 なんという辛さだ、口直しに餡饅を買おう。 そう心に誓いながら、私は胃液の残りを口から吐き出したのであった。 ステキあき anko3069 死んで花実が咲くものか anko2931 ゲスって何?
https://w.atwiki.jp/kachan/pages/128.html
Jimny改造日記と化している雑記帳も13ページ目。 実物大のおもちゃ弄りは楽しいです・・・ 2009/04/07 【間欠ワイパー改善】 ジムくん(JB23W)のワイパーは、間欠機能がついているものの、時間設定は固定1段のみ。 約3秒間隔という設定は、小雨のときには少し早すぎます。 うまく調整できるようにならないかなぁと思いつつ、Netをうろつくと、偉大な先人達の記事が! 他車部品の流用で、多段化が可能ということで、実践することにしました。 部品番号 : 84652-52090 トヨタ ファンカーゴのワイパースイッチです。 メータバイザーと、コラムカバーを外すと、ワイパースイッチにアクセスすることが出来ます。 カプラーを外し、赤丸の止めネジを外せば、分解完了。 上が取り外したジムニー用。下がファンカーゴ用です。 取り付け形状が異なるため、マウント部分のカバー部品を付け替えなくてはいけません。 分解ついでに、基板の違いを眺めてみることに。 基板のパターンは全く同じ・・・ 間欠スイッチからの配線が入ってくるパターン上に配している抵抗が多少違う程度ですので、外付け改造しようと思えば出来そうな気がします。。。 勢いだけでカバーを外すと、アームがぽろっと落ちてあせります。 ジム君のワイパースイッチからカバー部分を移植して、突起を切断すれば準備完了。 後は、外した時の逆手順で組みつけていけばOK。 ※ 組みつけの際、半透明の基板カバーとダッシュパネルが干渉しますが、力技で対処します。 間欠時間調整用のダイヤルが何となく嬉しい。 大してコストは違わないんだろうから、初めからこうしておけばいいのに・・・ SUZUKIさん。 2009/04/19 【イルミネーション 白色LED化】 JB23 7型のメータは、黒地に間接照明が当たり、とってもいい感じ。 しかーし!エアコンやその他のスイッチ照明は、何故かアンバー。 この色彩の違いは、どういうセンスなんでしょう。 アンバーだって嫌いではありませんよ。 でも、このちぐはぐな感じがゆるせん! という訳で、スイッチ類の白色化に取り組むことにしました。 まずは4WDスイッチをばらすことに。。。 電球は裏側から2箇所差し込まれています。 茶色のベース上に、赤キャップを被った麦球が付いています。 基板を抜き出してみると、こんな感じになっていました。 奥行きには、余裕がありそうです。 ベースを転用し、白色LEDとCRDを組み込み。 僅かな手間で、LED化することができました。 続いて、プッシュスイッチ関係(シートヒータ・ミラー&リアデフォッガ・フォグの3ヶ所)をばらします。 こちらの電球も赤キャップを被せてあるだけなので、LEDを付け替えれば白色化は簡単。 こんな感じに組んだLEDを用意しましたが、ベース部分にリードを編み込むのは至難の技。 ベースがゴム製のため、無理に引っ張ると千切れてしまいそう。 このため、細いリード(単線)に付け替えることにしました。 動作表示灯は今回はスルー。 色に不満は無いので、断線したときに考えることにします。 ハザードスイッチは、側面に電球が取り付けてありました。 抜き取ってみるとまた違う形状をしています。 こちらは、赤キャップ無しで、透過パネルの色に依存するタイプ。 考え無しにLED化すると、当然奥行きが足りず、LEDが当たってしまって取り付け不可。 結局、別の形状のLEDで作り直すことになりました。 電源の極性を気にしつつ、照射方向を調整せねばならず、少々面倒なことに・・・ 最後に残った「エアコンパネル」は、大工事になりました。 照明は左右2箇所に取り付けられています。 右側は赤色プリズムを利用しています。 白色化には邪魔なので、さくっと取り外し。 電球はT5ベースタイプです。 左側は、T5の電球に赤色キャップ。 光を広範囲に広げるため、T5ベースには3個のLEDを搭載。 しかしこのままでは奥行きが足りず、パネルに干渉してしまいました。 このため一度分解して、花びら状に広げることで回避することにしました。 点灯確認して、操作ダイヤルを戻す段階でトラブル発生! ダイヤルをまわしてもノッチ感がありません。 無段階調整可能!・・・などと喜ぶわけにはいきません。 どうやらノッチを刻むプランジャが外れてしまった模様。 予想通り、ボールが外れてころがっていました。 何とか修復を試みるも、狭い場所で自由が効かず、結局エアコンコントロールパネルを丸ごと取り外して修理するはめになりました。 こんなことなら、始めから取り外して作業すればよかった・・・ 大分手間隙がかかりましたが、イメージ通りの白色化を実現。大満足です。 2009/04/21 【所沢にて・・・】 所用にて、所沢に行ってきました。 「うどんが名物!」との情報を得、市内をうろうろ。 うどん好きとしては、ここはなんとしても食っとかなきゃ。 という訳で、西所沢駅近くの、「うどん選科かしま」さんへ。 肉汁天付きうどんです。 てんぷらは揚げたてでカリカリ。 チョット濃い目のつけ汁は、豚肉のうまみがたっぷり。 とっても美味しく頂きました。 雑記帳12 雑記帳14
https://w.atwiki.jp/s-ryouri/pages/39.html
手抜きつまみ、棒棒鶏もどき。スライスしたキュウリなんかに添えてドゾー[用意するもの]・鶏胸肉 1枚・生姜 スライスで3枚・葱 青いところ・塩タレ・にんにく・葱 白いところ・白胡麻・酢・醤油・ラー油1.鶏胸肉に筋に沿った切込みを数箇所入れる(身の側から爪の先程度の深さ)2.皮一面に塩を振り、肉を炊飯器に放り込む(どちらが上でもOK)3.生姜、葱を隙間や上に適当に配置4.肉がちょうど浸るぐらいまで水を入れる5.全身全霊の力をこめて炊飯ボタンを押す6.炊飯完了後、保温のまま30分~1時間放置する7.肉は取り出して1でいれた切れ目から裂く。ゆで汁は餃子の皮や味覇、適当な野菜など思いつくものをぶち込んで中華スープにする。タレ1.にんにく、葱をみじん切りにする2.ラー油以外を混ぜる3.ラー油を混ぜる。好みによっては味噌を入れてもうまいラー油1.白葱のみじん切り:生姜のみじん切り:にんにくのみじん切りを4:1:2ほどの分量で用意2.葱の青い部分と1の具材をごま油に放り込み、弱火でじっくり温める3.葱の青い部分がしんなりしてきたら一味唐辛子を親の敵に食わせるように豪快に放り込む4.そのままじっくりと火を通し、5分ぐらいしたら完成279 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/04/28(火) 00 12 51 ID rf9QOm7D納豆の話も落ち着いてきたようだし、 1の度量の大きさに感謝しつつ別のネタを鶏のモモ肉使ったお手軽料理って何か無い?281 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/04/28(火) 00 15 39 ID gSOIPda2 279別スレからの引用で申し訳ないけど・・・『超簡単 鶏のトースター焼き』鶏の胸かモモ肉を一口サイズのブツ切りにするだろ酒大さじ1、みりん大さじ1、ゴマ油大さじ1、醤油大さじ1、白ゴマ適量この調味料を混ぜたボウルに入れて揉み込み、10分ぐらい寝かすぜこの鶏は後でアルミ箔をしいたオーブントースターで焼くだけだ焼く時間は様子を見ながら10~15分だろ284 名前:1 ◆6cw6Py0YCo [sage] 投稿日:09/04/28(火) 00 27 08 ID 7ZSgW/oFトマト缶鍋にちょびっと入れて塩 砂糖 醤油 ちびっとあとオリーブオイルいれて鶏肉いれてクツクツやるだけーあとコショウいれたっけかな…鳥のトマト煮とかそんな名前のはず知り合いから教わったぜよ286 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/04/28(火) 00 30 51 ID 1kc8VIBI鶏肉を熱湯を入れた炊飯器にネギの青いのと一緒に入れて1時間保温で放置出来上がったら適当に切って、白髪ネギ(めどいなら微塵でも)と醤油と酢と胡麻油、すりおろし生姜を混ぜたタレで食べる炊飯器の中のお湯はスープや炊き込み御飯に使える289 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/04/28(火) 00 39 35 ID mMDHpN9x 279本当に簡単だぞ?鶏肉の表面を洗う(雑菌が大量に居るので)胡椒をふってもむ、塩を振る※1ジップロックに入れて鶏肉を中心に巻くように空気を抜くそれを何個か作る鍋にお湯を沸かす沸騰したら先ほどのジップロック巻きを入れ、再度沸騰火を止めて鍋移動をジャンプなんかの雑誌の上に置き、上から毛布をかける冷めるまで放置これで超柔らかい味つき鶏肉完成※1の時にガラスープやコンソメ(細粒)、醤油などで味付けを変えると洋風中華風自在ほぐしてサラダにのせ、周りに滲出した出汁ゼリーをクラッシュして載せたらチキンサラダになるし、そのまま切り分けて丼にしても可ちなみに冷凍保存OK298 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/04/28(火) 01 03 27 ID mMDHpN9xあと手っ取り早いのでは皮付き胸肉を買ってきてフライパンで皮目を下にして焼いて(強火)、油が出てきたら中弱火にして皮目が狐色に色づいたらひっくり返す。んで中まで火が通ったなと思ったら強火にして出てきた油で皮をカラっと揚げ焼く熱いうちに一口サイズに切り分けて用意していたタレ砂糖 醤油 酒(少量)に漬けたら皮目パリパリの簡単焼き鳥出来上がりグリル付のガスレンジなら、皮目上にして弱火でジックリ焼いてもOK305 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/04/28(火) 01 14 57 ID p5bo/4Pc俺の今夜のツマミは見切り品で半額だった牛の赤身(イチボ)を塩コショウして焼いた奴をスライス(焼き上がってすぐ切ると肉汁こぼれまくりで勿体無いから少し寝かせて切る事おすすめ)ゆず胡椒と醤油で食ってるまぁ牛に限らず赤身の肉ならおk ちょっと勿体無いけど馬刺しでやってもうまいぜ焼酎すすむすすむwチキンのトマト煮はピューレやケチャップじゃなくてトマトジュース使う派だなー照り焼きチキン酒、みりん、醤油を1 1 1+はちみつちょっと、水を酒みりん醤油全量と等量鶏ももをフライパンで焼いて、↑入れてときどきひっくり返しながら煮詰めるだけ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sacred2/pages/36.html
第一巻 オーク料理 一見すると、オーク料理は非常に素朴でシンプルに見えます。確かにオークの食文化では綿密で手の込んだレシピはなかなか見つかりません。近年Ancariaの都市圏でオーク料理の人気が高まっているのもおそらくこれが理由でしょう。人々はお上品で不自然な料理には飽き飽きしており、もっと自然な野生の味を味わいたいと思っているのです。根本に帰れ!いや正しくは、肉に帰れ? 今日では大きな街ならどこでも一軒はオーク料理レストランが見つかります。手づかみとシミターで料理をいただき、食べ終わったらそいつでコックをぶん殴る…そんな「酒場の乱闘」に代表されるリアルな食事スタイルを楽しみながら、風変わりでエキゾチックな味に舌鼓をうつ人々は年々増え続けています。もちろん、こういったレストランで出される料理は都会人の好みにあわせて幾分かアレンジされています。オークは大抵の人々が食用には適さないと思うようなものでも時折食べることがあるからです。そういう食材の多くは我々の言語には対応する名詞がなく、物によってはオーク語の中にすらもありません。この本ではオーク流の料理技法の概要をお教えすると共に、皆さんの好奇心を刺激すべく、そういった特殊な種類の食べ物についてもご紹介していこうと思います。 オーク料理にはいくつかの基本原理があります。オークの偉大なシェフであるGkratulakは、オーク料理の哲学を彼の(見ての通り極めて薄い)著書「オークの食卓」(第三版)でこう表現しています。 「生きてるやつを殺して、調理しろ。」 ちなみに、オーク語には「調理」を意味する適切な語句はありません。これに相当する単語 "hthak" は食事を準備する全ての工程を指して使われます。食材が食べられる時にどのような状態になっているか、はたまた食材がどういう種類の動物であるかは、実は大した問題ではないのです。皮、毛皮、羽、鱗などを取り除くかどうかも任意となっています。 先程の引用は(まさにオーク語の美しさと言うべきで)極めて簡潔ですが、本質を捉えています。オーク流の料理には肉が必要なのです。大量の肉が!多ければ多いほど申し分ありません。まさに肉を使わないオーク料理はないと言っていいでしょう。逆に言うと、オーク料理が出てきたならば、そこに肉以外のものはほとんど入っていません。オーク語にはこういう文句もあります。いわく「Karukh nah erak. Karuki toptzak an erak」(動かないものなら、食え。動くものなら、殴って食え)。 飲み物の話となると、オークの食文化もだいぶなじみやすいものになります。オークは主にビールを――まだ飲める年齢でなければ(1~3歳)水を――飲みます。しかし特別なごちそうの後では "Chuke" という酒を飲むこともあります。残念ながらこの飲み物の製法は秘密とされており、しかも一般にオーク以外の生物には有毒であると考えられています。 さて御託を書き連ねるのはこのくらいにして、あなたの料理欲を満たすため、まず三品からなる典型的なオークのディナーを挙げてみることにしましょう。以下のレシピはどれもGkratulaksの有名な著書から拾ったものです。その多くは極めてシンプルな料理ですので、今回はそれぞれについてアレンジ版を掲載することにしました。元のレシピの下に、より現代風に洗練したバージョンを載せてあります。 前菜 長耳の速いやつ 原文 長耳の速いやつを殺して、調理しろ。 アレンジ版 ウサギ 1匹、細切れにしておく タマネギ 1個 小麦粉 2と1/4カップ 塩、こしょう 適量 食用油 適量 タマネギを焦げ目がつくまで食用油で炒めます。ウサギに小麦粉、塩こしょうをまぶします。フライパンに油とタマネギ、ウサギ肉を入れ、肉が全面茶色になるまで炒めます。そうしたら肉を取り出し、ソースを作るため、残った油とタマネギに小麦粉を振り入れて再び炒めます。肉汁ソースによく火が通ったら水を少々加え、ウサギ肉を戻して、ソースが煮詰まるまでさらに炒めます。 メインディッシュ ごわごわのブーブーいうやつ 原文 ごわごわのブーブーいうやつを殺せ。牙をとれ。調理しろ。 アレンジ版 野生のイノシシ 1匹 タマネギ 50個 ニンニク 10個 ビール 20リットル イノシシは皮を剥ぎ、干して血を乾かします。乾いたら開いて腸と内臓をすべて取り除きます。そこにタマネギとニンニクを詰めます。串に通して火にかけます。9~10時間回転させながら焼き上げます。こまめにビールをかけながら焼いて下さい。 目玉がこぼれ落ちてきたらできあがりです。 デザート コケコッコーいうやつ 原文 コケコッコーいうやつを殺せ。くちばしと足をとれ。調理しろ。 アレンジ版 チキン 1羽 砂糖 1/4カップ 蜂蜜 1/2カップ ナツメグ 1/2カップ クローブ 小さじ半分 ショウガ 1/2カップ アーモンド 1/4カップ チキンを絞めて腸、頭、足、内臓を取り除きます。蜂蜜、ナツメグ、砂糖その他をボウルに入れてよく混ぜます。混ぜたものをチキンに塗ります。チキンをオーブンに入れ、皮が焦げ茶色になるまでローストします。
https://w.atwiki.jp/xenoblade/pages/58.html
※活動時間は24時間表記 ※一部動くキャラがいるので昼にいるキャラは12時頃、夜にいるキャラは0時頃に行って下さい ※機神界中枢クリア後 赤字のキャラはいなくなります (キズナグラムが暗くなる) ※機神界中枢クリア後赤字以外のキャラは各地にちらばります(シェレン、ジャック、ダルクはそのまま) ※機神界中枢クリア以前のコロニー6移住者はそのままコロニー6にいます ※青字は移住候補者 名前 活動時間 居場所 交換品 武器 防具 素材 ジェム コレクション おまけ カイト 6~18 2F聖天翔の間 ブランドルアーマー 立派なチョンマゲ ゴールドゴボウ 傷だらけの宝石 ガング 6~18 2F聖天翔の間階段下 リーグレギンス 冷気防御3冷気防御4 ゴールドゴボウ ストピィー ロクロ 6~18 2F聖天翔の間階段下 セイクレドバンカー(s1) ジェイルボトムズ(s1) なめらか獣肉 マリンマーブル アスパラボム ドナ 18~6 2F聖天翔の間 スウェップガード 新品のシリンダー 崩し3 タテガミネコ スタードロップ チャールズ 18~6 2F聖天翔の間階段下 スピリットライフル(s1) ブランドルガード エクスの反射銀板 出血強化3出血強化4 シンラカース クルクールレモン ガーダ 18~6 2F聖天翔の間階段下 夢見のツクツク(s3) スウェップギアラティスレギンス(U) 頑丈な装甲アンドスの水性グリス エーテル減少3エーテル減少4 ミスティックダリアスタードロップ 鋼鉄アウイン ミュキシリア 6~18 2Fショップ北 ジェイルシューズ 冷気追撃4 ナイトリリーム ヒルンの小銭袋 →巨神脚:脱出艇キャンプ デンジャースナイプ ダイバーグローブ トーターの透明スープ 落下防御1落下防御2 コガネイモムシ スパイドの極上糸 ミラリース 6~18 2F南西の外周への8の字通路の右上※昼三時には帰宅してしまう ジャックガーダー(s1) ミスリルアーマー 腐りかけの赤身リザドの月光宝玉 スリープ抵抗3スリープ抵抗4 フカミドシジミ スィーベリー 終日 第1浮遊岩礁「息子を連れ戻して!」進行中 ポピュラースタッフ ミスリルガード ぬめりの表皮エキドナの顎肉 アーツ封印抵抗3水上迷彩3 ナイトリリーム フーディ族の高級木材 テト 6~18 2Fショップ南西 無月の護刀 スウェップレギンス 古びた遠隔装置 アーツ封印抵抗3アーツ封印抵抗4 ドルフィンゴーヤあまあまういんな 腐りかけの赤身 →2F南の小部屋「離れた手をもう一度」進行中 エンディミオン ライアの肉汁エイヒレ ダメージヒール4ダメージヒール5 突風の元素 →エルト海:エーテルプラント「離れた手をもう一度」クリア後 ブランドルガード レクソスの虹色ヒゲフーディ族の大将髷 雷強化4 オイルブランチハイヴァイオレット アンドスの水性グリス ナトリ 6~18 2F北側の水場付近 アイアンパイク クライムガード(U)ジェイルシューズ(s1) アンドスの長アンテナ テンション変動3ダブルアタック3 ホワイトテール ドルフィンゴーヤ メリッサ 6~18 2F外周通路北側 エトワールスナイプ(s1) スウェップガード ひび割れた生爪アスタスの遠隔装置 ナイトリリーム ビビアン 6~18 2F外周の通路の南西 ジェイルキャップ(s1) 立派なチョンマゲ 冷気防御4 スィーベリークルクールレモン スイルシータ 終日 →白翼宮「ビビアン救出作戦」進行中 ロックワインダー 冷気強化5 アスパラボム アンノウンの三色肉 6~18 →エルト海:エーテルプラント下「ビビアン救出作戦」後 鉄壁のツクツク ブランドルギアリーグレギンス グラディの光沢扇海王の長寿蒲焼 水上迷彩4水上迷彩5 ゴールドゴボウマリンマーブル オルガ族の悪魔パンツ タリア 18~6 2F南側の水場付近 朧月の護刀(s1) クライムガード(U)ジェイルボトムズ(s1) 黒い霧クズ スィーベリー 立派なチョンマゲ →エルト海:エーテルプラント下 グラスロッド ジェイルキャプエルトガード ギザギザ尻尾腐りかけの赤身 物理耐性減4物理耐性減5 トロピカルダイコンシンラカース スピカル族の鍛え皮 終日 審判の間「タリアの研究」進行中 花冷えの太刀 ジャンゴトップスノポルレギンス 豪雨の元素クロードの宝袋 地形防御3地形防御4 ヒマワリローグ青ウメロン ウーパーの殺生石 ミリア 18~6 2F南側の水場付近 昼夜の杖(s2) リーグレギンス アンノウンの三色肉 炎熱追撃3炎熱追撃4 スタードロップ 古びた龍ヒレ →エルト海:エーテルプラント上 セイントロッド エアギア エルーカの緑ニガ水 雷強化3 タテガミネコホワイトテール スピカル族の鍛え石 ルス 18~6 2F南の飛行機械周辺 ゲイルショット ジェイルトップス(s1) 中古のシリンダールファスの制御装置 スイルシータ ハイヴァイオレット ルイーゼ 18~6 2F皇宮正門前、南側の水場の南西 鉄壁のツクツク(s2) スウェップギア 古びた龍ヒレアンドスの合金鉄板 冷気追撃3冷気追撃4 ジレンマロックマクロパッション 大きなヒヅメ コールス 18~6 2F北側エスカレーター付近 月影の護刀 ラティスアーマー(U)ミスリルブーツ なめらか獣肉テレシアの天候時計 出血強化4 もふもふもふもうふ ガルバ 18~6 2F北側の水場付近 一撃のカムカム(s2) ミスリルギア 傷だらけの宝石 物理耐性減3物理耐性減4 アスパラボムラセンランプ 雷鳴のヘミスフィア →サイハテ村:ノポンタワー ノポルガード アンセルの七色手羽先 気絶威力アップ2気絶威力アップ3 ジュシブドウハイパネルブラック フーディの迷彩布 ポピエ 6=18 1F正門 クライムギア(U)スウェップレギンス パグールのつぼ焼き 雷強化3バインド抵抗3 ナイトリリーム オイルブランチ →サイハテ村:ノポンタワー クロノスグローブ 崩し2崩し3 ピュアアセロラ真砂のエンバン フェリスの赤酒血液 バロル 6~18 1F正門 月影の護刀 ミスリルアーマー ひび割れた生爪エルーカの緑ニガ水 炎熱追撃4 もふもふもふもうふ なめらか獣肉 →サイハテ村:ノポンタワー 剛盾ラムトク ノポルギア グロッグの血汗 エーテル減少3エーテル減少4 アオゾラカメムシ ディノスの魔光石 ピコ 6~18 1F永遠の噴水の北東端 ダークキャノン ミスリルレギンス エーテル減少4 グリーンダイオード ジレンマロック 18~6 →サイハテ村:ノポンタワー 破壊のバクバク ジャンゴシューズ 気絶威力アップ3 ウーパーの火種 エイン 6~18 1F永遠の噴水の北東端 リーグアーマー 傷だらけの宝石フーディ族の高級木材 気絶威力アップ4 クルクールレモン トロピカルダイコン 18~6 →巨神脚:脱出艇キャンプ外 ダイバートップスハンターブーツ ヴォルフの班柄毛皮汎用ユニット部品 気絶抵抗5 クリアーモンドまよいヅタ クイーンの極上アゴ ボラリオ 6~18 1F希望の噴水南東 闇夜の鎌(s2) ミスリルガード オルガ族の悪魔パンツ 飛行迷彩3炎熱強化3 ストピィー タテガミネコ キィーノ 6~18 1F希望の噴水南東 セイントロッド ジェイルトップス(s1)リーグレギンス 頑丈な装甲防護の仮面 筋力ダウン3筋力ダウン4 ホワイトテールミズテントウ シンラカース →サイハテ村:貯水池北 破壊のバクバク マクナトップスクールサンダル 毒追撃3毒追撃4 エセポイズントカゲ エクスの鉄心臓 アテル 6~18 1F希望の噴水南東 岩鉄刀(s1) リーグアーマー 大きなヒヅメ アンカオイ ホワイトテール →サイハテ村:B1F脱出ポッド付近 マクナボトムズ サーディの濃厚赤身海王の長寿蒲焼 エーテル減少2エーテル減少3 クロードの暗視目玉 タテドナス 6~18 1F正門と希望の噴水の間 ダークキャノン ミスリルガードヘビークィス 雷鳴のヘミスフィア レクソスの虹色ヒゲ →巨神脚:脱出艇キャンプ ステルスライフル ゴルドクィス ヌルヌルの舌小雨の元素 転倒抵抗5 アマイロチョウスネヤモリ 汎用ユニット部品 ジェリコン 6~18 1F正門東 ロックワインダー ブランドルギア 頑丈な装甲妖魔の仮面 アーツ封印抵抗3オーラヒール3 ハイヴァイオレット アンセルの高圧縮肉 18~6 →燐光の地ザトール:岩窟の姉妹像 キングフロッグ クールオイルブロックガード 普通の毛皮 地上迷彩4地上迷彩5 アキシィドクノカモノハシ 守護者の後光羽根 クラル 6~18 1F北側エスカレーター付近 ジャックガーダー(s1) クライムレギンス(U)ミスリルブーツ ギザギザ尻尾 水上迷彩3転倒威力アップ3 鋼鉄アウインハートピーチ エルーカの緑ニガ水 終日 →ヴァラク雪山:封印の塔 獄吏の杖 アメシストガードクライムレギンス 硬い背骨アンセルの七色姿焼き ダメージヒール5冷気強化5 サワーダイコンホウキつらら フェリスの千年火酒 遭難中 ロックワインダー スノウオイルジェイルボトムズ 鉄の塊上質なベルト 冷気追撃3パニック抵抗4 ガールズッキーニクロボタン ムムカの髭剃り ゼイン 6~18 1F北側エスカレーター付近 デストロイガーダー スウェップギア アンセルの高圧縮肉 ドルフィンゴーヤ ゴールドゴボウ 終日 →ヴァラク雪山:封印の塔 光盾剣エルフィダ クライムギアアメシストアーマー エクスの金心臓レクソスの銀心臓 スパイク5炎熱追撃5 アメシストオーニラセッコウジュ 猛火の元素 遭難中 木漏れ日の杖 ジェイルグローブ しょっぱい焼鳥アピスの千金粒 バインド抵抗3 ラブリーフッキーエメラルドスノウ アントルの寝袋 ルル 18~6 1F正門エスカレーター前 蛇骨のカムカム リーグレギンス 冷気強化3冷気強化4 タテガミネコ エクスの反射銀板 セガール 18~6 1F正門エスカレーター南 獅子刀(s1) ジェイルキャップ(s1) スパイク3スパイク4 オイルブランチ ミスティックダリア →燐光の地ザトール:宣誓の聖所→燐光の地ザトール:岩窟の姉妹像(クエスト後) チェインガードスピードブーツ 夜間命中アップ5 ネズウサシーブルーストン イグーナ族の皮製品 エン・シルバー 18~6 1F希望の噴水南 夜光の杖(s2) リーグアーマー ぬめりの表皮フーディ族の大将髷 パニック抵抗3パニック抵抗4 パグールのつぼ焼き →エルト海:エーテルプラント草むら西端 水天一碧 リーグアーマージェイルシューズ なめらか獣肉突風の元素 アーツ封印抵抗4アーツ封印抵抗5 ドルフィンゴーヤストピィー フーディ族の大将髷 ゼル・シルバー 18~6 1F南側エスカレーター前 セイントロッド ブランドルギアラティスガード(U) パニック抵抗4 シンラカース雷鳴のヘミスフィア グラディの光沢扇 6~18 →燐光の地ザトール:岩窟の姉妹像 ノポルレギンス イグーナ族の石器クイーンの秘蔵繭 地形防御4地形防御5 ハミングメキャベツキリのキリ ゴゴールの隠しオヤツ ネロ 18~6 1F南側エスカレーター南 スカイロッド(s1) スウェップレギンス 突風の元素 毒強化3毒強化4 ジレンマロックもふもふもふもうふ ひび割れた生爪 →サイハテ村:デイリの橋 花冷えの太刀 ノポンボトムズ エクスの鉄心臓 毒追撃3毒追撃4 真砂のエンバン フーディの平面木材 ユーリィ 18~6 1F正門エスカレーター北 ポピュラースタッフ ミスリルレギンス スピカル族の鍛え石 スイルシータハイヴァイオレット エキドナの顎肉 終日 →ヴァラク雪山:封印の塔 クライムブーツ 汚れた雪羽根ソロボス族の黄光石 転倒威力アップ5 アイスキャベツ 氷雪の元素 アリエッタ 18~6 1F永遠の噴水西 夢見のツクツク(s3) ブランドルガード スピカル族の鍛え皮 雷強化3雷強化4 ストピィー 頑丈な装甲 ローザ 18~6 1F北側エスカレーター北クエ後南 探求のパクパク(s1) ブランドルアーマー ぬめりの表皮 6~18 →燐光の地ザトール:岩窟の姉妹像 連峰の槍(s1) ノポルアーマークールパンツ(U) 割れたかぎ爪ローグルの斧トサカ 物理バリア4物理バリア5 ポイズンツルレイシウールロック イグーナ族の石器 リコ 18~6 1F北側エスカレーター北クエ後南 クライムアーマー(U)スウェップガード アンセルの高圧縮肉テレシアの皮膜 毒追撃3毒追撃4 トロピカルダイコンオイルブランチ ギザギザ尻尾 ドン・シルバー 18~6 1F永遠の噴水の北東端 クリスロック リーグアーマー アンドスの長アンテナ落雷の元素 水上迷彩3ロックオン抵抗3 ホワイトチューブ ライアの肉汁エイヒレ →サイハテ村:B1貯水池 レイニースタッフ クレストトップス グロッグの血汗 エーテル減少3エーテル減少4 クレナイテントウ アンセルの七色手羽先 シェレン 終日 シウェラート灯台 アイアンパイク 試作型重装ヘルムジェイルボトムズ(s1) ヒルンの小銭袋傷だらけの宝石 物理耐性減3 アスパラボムマリンマーブル エクスの反射銀板 ジャック 終日 エーテルプラント上クエスト中:シウェラート灯台クエスト後:エーテルプラント上 探求のパクパク(s1) おしゃれベルト(s1) 古びた龍ヒレアンドスの水性グリス オーラヒール3オーラヒール4 スィーベリーサンダーコンパス エルーカの緑ニガ水 ダルク 終日 ヴァラク雪山ノポンキャンプ スノウグラススノウクリームスノウパンツ(s1)スノウサンダル(s1) 立派な大角アントルの火液袋 冷気防御3ロックオン抵抗4 ドロリス樹氷のガラス ホッグスの火打ち石
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2787.html
(前編より) 「う゛~う゛~!?」 唯一無事な子れみりゃは羽根をパタパタさせて子れみりゃにとっての全力で逃げ る。 親れみりゃが子れみりゃを潰した時点で唯一無事な子れみりゃは一目散に逃げ出 した。 姉や妹は助からない。 そう判断した子れみりゃは森の中を飛んで行く。 後ろを振り返りもしない。 『いやだどー! れみりゃはこうまかんのおぜうさまなんだどー! こんなところでしぬようなきゅうけつきではないんだどー!!』 ただただ子れみりゃは死にたくなかった。 れみりゃ達はこうまかんのおぜうさまだ。 こんな所で死んでいい存在ではない。 だから動けない親を見た時迷いなく逃げた。 ここにいては危険だ。と判断し、梟が親れみりゃに気を取られている隙に逃げ出 した。 家族を見捨てた後ろめたさはない。 むしろ“おぜうさまのためにしねたのはみにあまるこうえいだ”としか思ってい なかった。 ゲスゆっくり特有の自分本位。 窮地に立たされた子れみりゃがそれに目覚めたのだ。 「うー、れみりゃはみんなのぶんまでゆっくりするんだどー!」 逃げ切ったと安心した子れみりゃはゆっくりと地面に座り休む。 襲われた場所からずっと飛びっ放しだったのだが疲れて当然だ。 しかもそれが今日の初めての狩りまで巣から出た事のなかったのだから尚更だ。 「う゛ー」 逃げ切って安堵するが、今まで夢中で逃げていたから気付かなかった孤独に苛ま れはじめる。 「うー、さみしいんだど~。 さくやーはやくくるんだどー!」 家族を見捨てた子れみりゃが頼れるのは“さくや”だけだった。 さくやに頼めば大丈夫。 そんな根拠も何もない考えで子れみりゃは楽観していた。 初めて巣から出たばかりの子れみりゃは狩りの仕方もわからない。 『さくやにたのめばだいじょうぶだどー。 そうでなくともれみりゃのかりすまをもってすればじゅうしゃになりたがってみ んなあまあまをくれるだどぉー』と自信過剰な考えを持っていた。 その上今の子れみりゃには自分のいる場所すらわからないのだ。 巣に戻る事等出来はしない。 だが自信過剰で無意味にプライドの高いれみりゃ種にはそれに気づけもしなかっ た。 「さくやーおそいんだどー! じゅうしゃしっかくだどー!」 今まで一度も姿を見せた事のないさくやに対して怒り出す子れみりゃ。 『きたらおきゅうをすえてやるんだどー!!』 現れる事のない従者に対して怒りを募らせる子れみりゃ。 しかしいくら待ってもさくやは来ない。当たり前だ。 「もうさくやなんてしらないんだどー!! くびにしてやるんだどー!」 長い間(子れみりゃ換算での話で実際は一分しか経過していない)待たされた子 れみりゃは遂に痺れを切らした。 「れみりゃはつよくてこうきだからひとりでもいきていけるんだどー!!」 絶望的な状況なのに子れみりゃは楽観している。 満足に狩りもしてないのに自分は出来ると信じて疑っていない。 それは先程の食されたれいむ達が原因だった。 身動きも出来ずに放置されていたゆっくりれいむとまりさが梟による罠だと未だ にこの子れみりゃは気付いていない。 だから、あのれいむ達を見つけたのは自身の実力だと子れみりゃは信じていた。 そのため、初めての狩りでにんっしんゆっくりなんて大物を見つけた自分は天才 だと思い込んでしまったのだ。 この子れみりゃは自身が梟の標的に自分達を選ばせた原因であったが子れみりゃ がそれに気付く事はなかった。 「う~う~」 身体を休めていたら段々と眠くなってきた。 まだ休み始めて二分程度なのにもう眠り始めたのだ。 雨風をしのぐものもない森の中で無防備に眠り続ける子れみりゃ。 全くの考えなし。外の危険を知らない温室育ちだからこそ出来る芸当だ。 今のれみりゃなら通常種でも倒せそうだ。 もっとも、この子れみりゃは自身が招いた死神から逃げ切ってなどいなかったの だが。 「う゛ッ!!!?」 子れみりゃの身体が突然何かにぶつかり吹き飛ぶ。 目が覚めた眼前にはあの子れみりゃの家族を殺した元凶の鳥がいた。 二つの丸い双眸がこちらを見ている。 首がありえない方向に動く梟の頭と無垢そうな瞳に子れみりゃは恐怖を感じた。 「く、くくくるなだどー!! れみりゃはしにたくないんだどー!!」 目を見開き、歯をガチガチと震わせながら逃げようとする。 だが逃げられる訳無い。 鈍重な子れみりゃが敏捷な梟から逃げられる筈がない。 梟は瞬く間に子れみりゃを脚で掴んだ。 「やだやだいやだどー!! れみりゃはこうまかんのおぜうさまなんだどー!! れみりゃにてをだしたらさくやがだまってないんだどー!!」 恐怖から逃げようとするが羽根以外上手く動かせない子れみりゃでは梟から逃れ らない。 梟はそのまま他のれみりゃと同じように羽根を毟る。 「うぎゃああああああ!!?」 激痛に子れみりゃは叫び声を上げる。 どうしてこんなめに? 子れみりゃはずっとそう思い続けていた。 自分はこうまかんのおぜうさまだ。 “えれがんとなひびがまっているはずなのだ”と、ずっと信じていた。 初めての狩りで外に出た時は嬉しかった。 初めてあまあまを見つけた時は嬉しかった。美味しかった。 これから色々な美味しいものを食べられる、カリスマをもって従者を率いて栄華 を極めて幸せな生活を送る。そんな未来が来ると信じきっていた。 だが、それはもう叶わない。 元から叶う訳が無いが。 「やだやだざくやだずげでー!! れみりゃまだぷっでぃんたべてないんだどー!! かりすま☆だんすもおどってないんだどー!! おどなになっでえれがんどなあかじゃんづぐりたいんだどー!!」 泣き叫び、必死に欲求を垂れ流す子れみりゃ。 命乞いにもなりはしない。 梟は無言で羽根を毟った後、皮を破く程度に嘴で啄んだり、脚の爪で引っ掻く。 「いだい…いだいんだど…だずげで…ざくや……」 どうしてれみりゃがこんなめに…? れみりゃはこうまかんのおぜうさまだ。 つよいんだ。えらいんだ。 なのにだれもたすけてくれない。 おかしい。こんなのまちがってるんだど…。 どこにいるんだどざくや…。 皮が破け、肉汁をしたらせながら子れみりゃは逃げようとする。 無論逃げられる筈もなく、梟は子れみりゃを掴んだまま飛び立った。 親れみりゃがいる場所へと。 「な…んで…こないんだど…」 突如現れた来訪者、胴有りのゆっくりふらん達に親れみりゃは戦慄する。 「ふふふふらんだどー!!」 「うー、しね!」 うるさいとばかりにふらんは親れみりゃを殴る。 「いだいどー!!たすけでざくやー!!」 「ゆっくりしね!しね!」 そのままマウントポジションのまま殴打を続ける。 その横で別のふらんが親れみりゃの腹を蹴る。 「ゆっくりしね!ゆっくりしね!」 「ざぎゅや~ぶげ!」 こういう時はれみりゃ種の高い再生力が災いする。 普通のゆっくりなら殴打されている内に死ぬがれみりゃは高い再生力のせいで致 命傷にならない。 このまま暫くは親れみりゃはふらんにリンチされ続けるだろう。 そして残りの二体は百舌鳥のはやにえのようになった一番下の子れみりゃに襲い 掛かった。 「う゛…う゛ぁ…」 もはやまともに声も出すことも出来ないまでに一番下の子れみりゃは衰弱してい た。 梟に襲われた子れみりゃの中で唯一無事な羽根をパタパタさせて何とか脱出しよ うとしたが無駄骨に終わった。 朦朧とした意識の中、中身が肉汁以外漏れていない為高い再生力で未だに死ぬこ とが出来ないのだ。 『まんまぁ…ざくや…だれがだず…げで…』 もはや目も機能しなくなり真っ白な景色にしか見えない。 もう痛覚以外に子れみりゃの五感は機能しなくなっていた。 それはつまり今残る外界との繋がりは枝に貫かれた痛みのみだ。 今も激痛が走る。だが慣れてしまっていた。 そんな中、 「う゛ぎゃ!!?」 貫かれたのとは別の、強烈な激痛が走る。 何が起きたかわからない。 ただ耐え難い痛みが走っただけだ。 その痛みがもはや機能しなくなった五感を一時的に回復させた。消える前に大き く燃え上がる蝋燭の火のように。 子れみりゃの眼前には見た事もない胴有りのゆっくりがいた。 どこと無く母親に似た外見に子れみりゃは救いを感じた。 『きっとまんまのおともだちなんだど~♪ かわいいれみりゃをたすけにきてくれたんだど~♪』 初めて狩りに巣から出た子れみりゃはゆっくりふらんを知らなかったのだ。 そこに現れたのが天使ではなく死神である事に…。 「…う゛~…だすげ「ゆっくりしねぇ!!」」 子れみりゃがふらんに助けを求めようとしたその時、ふらんは拳を握り、子れみ りゃを殴った。 『ぶげぇ!?』 助けに来てくれたと思い込んでいた子れみりゃにはショックだった。 それと同時に子れみりゃが最初に起こった痛みとも合致した。 子れみりゃを攻撃したのはふらんだったのだ。それを子れみりゃは理解した。 子れみりゃが勝手に勘違いしただけだが下手な希望が絶望を倍増させたのだ。 「ゆっくりしねぇ!!」 「ゆっくりしねぇ!!」 『やべっ…で…』 五感が回復しても来るのは容赦無いゆっくりふらん二匹の殴打。 もはや摩耗した精神では絶叫を上げられもしない。 『どう…じで…』 何で自分がこんな目に…? 思い浮かぶのは他の姉妹が同じように浮かべた疑問…。 『ざぐやぁ…だずげでぇ…』 そして同じように行う絶対に成就しない助けを求める嘆願。 『…う?』 突然ふらんの攻撃が止む。 助かった…? 木に固定された子れみりゃは前方にいたふらんが突如消えたために一瞬そう期待 してしまった。 だが違う。 「「ゆっくりしね!!」」 姿を消したふらんの声が響くと子れみりゃの両側から引っ張られる激痛が走った 。 『いだいいだいいだいどー!!! れみりゃざげぢゃううううう!!!』 子れみりゃに突き刺さって枝の部分からゆっくりと亀裂が走っていく。 今日初めて外に出た子れみりゃには殺意と攻撃とは無縁だった。 故に痛みとも無縁だった。 怪我としても姉妹とじゃれあってする些細なものだけだった。 かつてはそれだけでも泣き叫び、親れみりゃに慰めてもらった。 今それを遥かに凌駕する激痛が子れみりゃの身を包む。 『いだいいぎゃああああああああああああッ!!!』 「しねぇ!」 亀裂が入り、子れみりゃの顔面に縦一本の線が入ったように見える。 子れみりゃの意識が朦朧としてくる。 痛みすら和らいできたその時感じたのは安心ではなく今まで感じたことのない明 確な身近に迫った死への恐怖だった。 『しぬ…れみりゃがしぬ…?』 痛みが薄れた事で朧げにも考える余裕が戻ったのが子れみりゃとっては不幸だっ た。 自身の最期を否応なしに突き付けられたのだから。 最期まで痛みに狂えていたら恐怖を感じる暇もなく逝けたかもしれなかったのに …。 子れみりゃの脳裏に浮かぶのはかつて見た姉の残骸。 まるで母から出されたでぃなーを食い散らかした後のようだった。 それは親れみりゃが捕まえてきたゆっくり達だったが、自分達がそんな風になる なんて考えもしなかった。 自らが最強という自負がそのような思考へと至らせなかったのだ。 自分達が狩っても狩られる事なんてないと思い上がっていた。 だが身近に迫る死に子れみりゃは自らの立場を痛感する羽目になった。 『やだど~! あんなふうになりだぐないど~!!』 最後の力を振り絞って死の恐怖から逃れようとする。 といっても身をよじるだけだが。 だがそれが逆に自らの亀裂の拡大を早める事になった。 たちどころに広がり、亀裂は口に至る。 「あぎゃぐびゃぇええええええッ!!!?」 消える寸前に強く燃え上がる蝋燭の火のように最後の力を振り絞り何を言ってる んだかよくわからない奇声を上げる。 白目を向いた目はもはや生物としての機能を放棄したようにも見える。 『いだいじにだぐないいだいじにたくないいだいじにだぐないいだいじにだぐな いいだいじにだぐないいだいじにだぐないいいいいいいいいッ!!!』 「ざぐゅびゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!」 断末魔なのか誰かを呼ぼうとしたのかよくわからない絶叫を上げて子れみりゃは 真っ二つに裂けたのだった。 「うー、しね!」 ふらんは子れみりゃを裂いただけでは飽き足らず真っ二つに裂けた子れみりゃの 残骸を木に叩きつけて遊びだした。 「しね!しね!」 もう一匹もそれに倣う。 これはいつもふらん達がよく行う遊びに過ぎない。 れみりゃ達が他のゆっくりを喰らうのと同じようにふらん達のれみりゃ遊びはい つもの事…こんな日々がずっと続くと疑い無く思っていた。 だがこの時ふらんは一刻も早くここから脱出すべきだったのだ。 れみりゃ達にとっての死神はふらんにとっても同じだったのだから…。 「ゆっくりしね!ゆっくりしね!」 梟が戻ってみるとれみりゃが胴ありのゆっくりふらんに虐められていた。 四体いるが珍しく群れるタイプなのか親子なのかそれとも四体に分裂したものな のか梟にはわからないがどうでもいい。 邪魔なら排除するだけだ。 はやにえとなっていた子れみりゃも真っ二つにされて既に死んでいた。 梟はそれを見て怒りを覚えた。折角の獲物を台なしにされたのだ。 意外と親に依存する傾向だったれみりゃが単身逃げ出すという我が身可愛さの行 動するという考えが至らなかった梟は不本意ながらも獲物から一時離れた。 見つけたものは逃さないと決めていたから。 すぐに戻ってきたし、例え餌を奪われていてもそれは自分のミスだと思っていた 。 残っていれば種類によって新たな獲物にすればいい。 だがこのふらん達は獲物を玩具にした。 それは自身が策を巡らし、作り上げた“作品”を汚されたのだ。 その上ふらんの中身はあんまんだ。 梟の好む肉類ではないため餌にしにくい。 それが梟の怒りは頂点に達しさせた。 自分の食事を台なしにしたのはよりにもよって食えもしない愚図だった…。 親れみりゃはまだ生きているが殴打の末に顔は見る影もなくなっていた。 梟は一旦地面にもう満足に動けない子れみりゃを置いてまずは親れみりゃを殴打 しているふらんの始末に取り掛かった。 無益な殺生はこの梟は好まなかった。 だがこれは食事を台なしにした愚図だと判断した梟の殺す為の行動は速かった。 親れみりゃを殴打していた一匹のふらんを瞬く間にのしかかる。 「ゆっぐりじぎゃあッ!!!?」 のしかかると同時に梟はふらんの頭と身体を引きちぎる。 そして嘴でくわえていた頭を放り投げる。 そのまま口をパクパクさせていたふらんの頭は木にぶつかり、あんまんの飛沫に なった。 「うー、ゆっくりしねぇッ!!!」 ふらんが梟に殴り掛かる。 だが梟はそれを嘲笑うかのように跳躍して拳を回避し、ふらんの顔面に着地した 。 「ゆっぐりじね!ゆっぐびゃあ!?」 中身があんまんであるふらんの頭は梟の勢いと重量に耐え切れず潰れた。 十秒もかからず四体の内二体が死亡した。 流石に状況を判断した既に死亡している子れみりゃの残骸を虐めていたふらん二 匹もやばいと理解して梟に対して攻撃を開始した。 ゆっくりの中では高い身体能力を持つふらんには退却という手段は思い付かなか ったのだ。 しかしいくら強くても所詮ゆっくり。 長い年月を生き、妖怪紛いにまでなりかけた梟に勝てる訳がなかった。 襲い掛かってくるふらんを掴み上げ、かつて子れみりゃにやったように枝に突き 刺す。 「ぎゃああああああああ!!!?」 初めての激痛にふらんはみっともない叫び声を上げる。 枝は深く突き刺さっておりふらんの手では抜けない。 「う゛ー、じね!じね!」 ふらんがジタバタと暴れるが抜ける気配はない。 もうこいつは終わりだ。 長い枝の根本深くに胴体が突き刺さったのだ。 放っておけば中身を出し続けて死亡する。 食べるならまだしもただ邪魔をした相手、なおかつ餌としてはあまり上等ではな いのだからこれ以上手だしする気もない。 それよりも優先するのは最後の一匹だ。 「う゛ー!じね!じね!」 最後のふらんが襲い掛かるがいちいち相手するのが面倒になってきた。 梟は鼻歌でも歌うかのような感じでふらんの羽根を毟る。 「う゛~、じねえ!!」 羽根を毟られた痛みを感じながらもふらんは暴れる。 だが梟はそんな抵抗を嘲笑うかのように空高くふらんを脚に掴み飛ぶ。 そして、 「ゆっぐりじねぇ!ゆっぐぢじね!じね!」 泣き喚くふらんを放した。 そのまま羽根を失ったふらんは自由落下していく。 見慣れた空の景色が今まさに自分に牙を向けようとしている。 「う゛ー!う゛ー!」 事態を理解し、パタパタと手足を振り回していつものように飛ぼうとする。 だが羽根が無いためどうしようもない。 あんな羽根じゃそもそも飛べる訳がない。 ふらんが飛べるのは羽根ではなく飛べるというのに思い込みだ。 だから本来は羽根が無くても飛べるのに思い込みの激しいゆっくりは羽根が無い から飛べないという結論になってしまった。 「う゛ー!?」 野生のふらんには見られない大粒の涙を流して手足を振り足掻くが意味はない。 「う゛ああああああああああッ!!!?」 そうしてふらんは地面に墜落し、自らの身体を四散させたのだった。 「ゆっ…じ…ねぇ…」 もはや原形も保てずあんまんである中身を飛び散らせ、左目から上が欠損してい る。 どう考えても助からない。 むしろ今生きている方がおかしい。 ゆっくりという単純な構造のせいで痛みのみが長続きしてなかなか死ねないのだ 。 確かにふらんは強い。 ただしゆっくりにしては…だ。 逃げるという手段を用いないふらんはこうして必要以上の敵意をぶつけて返り討 ちに遭う為数が少ないのだ。 そしてその光景をふらんより弱い親れみりゃは見せ付けられた。 れみりゃが万全な状態でも勝てないふらんを一分もかからず殺戮してみせた梟に 対してどうしようもない絶望を感じたのだった。 「じね…ぇ…」 ふらんの虚ろな目が親れみりゃを見つめている。 「う゛…」 それに親れみりゃが恐怖する。 ふらんの目は何を見ているのか親れみりゃにはわからない。 先程まで捕食する筈だった存在に対して助けを求めようとしているのかそれとも 未だに襲おうとしているのか親れみりゃにはわからなかった。 「ゆっぐじじべぇ…!」 力無く呻き声を漏らしていたふらんの頭が踏み潰される。 「う゛ッ!!?」 ふらんの頭が完全に潰される光景を親れみりゃは見せ付けられる。 「ホー」 そして親れみりゃは見る。 ふらん達を殺し、自分の家族を殺戮した抗いようのない怪物に…。 あの暗闇の中に光る月のように丸い二つの双眸を…。 「う゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!?」 そのあまりの恐怖に親れみりゃは肉汁のしーしーを漏らしながら発狂したかのよ うに絶叫し、その意識を手放した。 「う゛…だ……ざ…!」 気絶していた親れみりゃの耳に何か声がする。 『うるさいど~。 おぜいさまのしぇすたをじゃまするなんてふとどきせんばんだど~』 意識が戻り始めた親れみりゃは聞こえる声に不満を抱きながらも眠ろうとする。 「やだ…かえ……おう…!!」 聞こえてくる声はどんどん大きくなる。 何だか聞き覚えがあるがそんな事より親れみりゃは寝たかった。 野性に生きるものにあるまじき行動だ。 『さわがしいんだど~! さくやはなにをやってるんだど~!!』 居もしない従者に対して不満を持つ。 「まんまぁ~!だずげでー!!」 『う゛!?』 今度の叫びはしっかり聞こえた。 しかもそれは絶対に間違えるはずのない我が子の声だった。 さっきまで完全に忘却の彼方だった可愛い我が子の悲鳴に寝ている場合じゃない とようやく判断したのだ。 『おちびちゃんいまたすけるど~ッ!!』 親れみりゃはこうして目を覚ました。 「だずげ…!」 親れみりゃが目を覚ましたその先には子れみりゃがいた。 だがそれは凄惨な状態だった。 羽根はボロボロ、帽子は何とかあるのがわかる程度の有様で、皮は剥げて剥き出 しになった左目の眼球が今にもこぼれ落ちそうだ。 そんな状態の中必死で子れみりゃは逃げている。 羽根を失い飛べなくなった身体で必死に跳びはね…いや頃がって逃げている。 「う゛…れみ…は…おぜ…なんだ…ど…」 必死の形相で逃げる子れみりゃは自分の立場が未だに理解できないのだろう。 そんな子れみりゃを追う毛が生え揃った小鳥達。 「ぶぎゃ!…やめ…」 ボロボロの子れみりゃに小鳥がのしかかり啄んでいく。 だが不慣れなせいか暴れ回る子れみりゃを押さえ付けられず子れみりゃは逃げ出 す。 その時爪で引っ掛かれたのか横に長い一本の線のような傷痕が出来ていた。 そこから溢れ出す大量の肉汁。 「やめるんだどーッ!!!」 思わず親れみりゃは叫んだ。 小鳥達に襲い掛かろうとする。 「う゛、う゛う゛ー!?」 しかし微塵も動けない。 どうしても動けない。 親れみりゃが手足を動かそうとしても羽根をパタパタさせようとして何も起こら ない。 「う゛ー!どうぢでうごがないんだどー!?」 目の前にいるおちびちゃんを助けなくてはいけない。 どうして動かないのかそれがわからない。 だがその要因にようやく親れみりゃは気付いた。 目の前に手足の残骸と衣服の切れ端が転がっているからだ。 それを親れみりゃは理解した。 それは間違いなく自分の身体なのだから。 「うぎゃあああああああああああああああああッ!!!?」 親れみりゃの頭に過去の痛みがフラッシュバックされる。 親れみりゃが意識を失ったのは二回。 一度目は梟に対する恐怖で。 二回目は巣に連れてかれた後、首から下をひきちぎられたからだ。 あまりにも機械的に首から下を分離させられた親れみりゃはその激痛で意識を失 ってしまった。 それから目覚めてさっきまで忘れていただけの話だ。 親れみりゃの胴体を取り除いたのはれみりゃの放屁が厄介だからだ。 今子れみりゃを襲っているのはあの梟の子供達だ。 そしてここは巣の中。 木の中に作られた出入口一つだけの巣では臭い放屁を放たれたら最悪子供達が死 んでしまう。 屁で死ぬなんて笑い話にしもならない。 だから胴体から下をとったのであった。 「や…やじゃ…」 あまりにも残酷な現実に親れみりゃは思考を放棄していた。 親れみりゃは僅かな時間で子供をほぼ全て失い、そして今や自分はただの肉団子 に等しい。 昨日までの幸せな日々が嘘のようだ。 そして、今目の前にいる最後の我が子の命も潰えようとしていた。 「いぎゃああああああああああッ!!?」 れみりゃの目がえぐり出される。 皮は剥げ、もはや子れみりゃは肉の塊に等しかった。 「う゛…う゛…う゛…」 もはやまともに声も出すことも出来ずに子れみりゃは痙攣していた。 目玉は梟のお気に召さなかったのだろう瞼を喰われただけだった。 だがその瞳が真っ直ぐに親れみりゃに向けられていた。 『どうじでだずげでぐれながったの?』 空虚な瞳はそう物語っていた。 それは親れみりゃにとっては筆舌にしがたい恐怖となった。 「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!」 この瞬間親れみりゃの心は折れた。 最後の子供が逃げた報いかのようにじわじわと恐怖を味わいながら死んでいくの も気付かずありとあらゆるものに親れみりゃは恐怖した。 そしてその心の折れた眼に映るのは梟の丸い双眸…。 「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!?」 梟の嘴に舌を抜き取られ喋れなくなるまで親れみりゃは叫び続けた。 必死に目の前の現実から逃れようとする為に…。 しかしもう親れみりゃに逃げる事は出来ない。再生の続く限り親れみりゃは梟達 の保存食として生きていくのだ。 そこにもう家族と共に生きる幸せな日々は何処にもない…。 これから先親れみりゃ…いや既に子を亡くしたただのれみりゃが何時死ぬかはわ からない。 だが確実なのはこれから先れみりゃにとって幸せな未来は何一つ無いという事だった…。 月明かりが森を照らす夜。 梟は木の上にいた。 その下には泣き叫ぶゆっくりれいむとゆっくりまりさの家族。 「たしゅけておきゃあああしゃあああんッ!!」 「やめておちびちゃんをたべないでええええ!!」 「うー♪うー♪」 「やべてね、たべるなられいむにしてね!!」 「どぼぢでぞんなごどいぶのおおおおおおおおおッ!!?」 今日もまた、餌がかかったようだ。 梟は羽根を広げ、獲物へ向かい飛び立ったのだった…。 あとがき ただ梟無双がしたかった。 結構長くなってしまった上に後半のグダグダ感が否めない。 誰か助けて…。 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/185.html
俺「ちょい負けだけど、そろそろ止めても良い時間だな」 幼「疲れたー……」 俺「お疲れ。時短の止め打ちは慣れるまではどうしても腕に力入るからな」 幼「和君疲れないの?」 俺「疲れるけど、仕事だと思ってるからな。あの飲食店よりもはるかに楽だ」 幼「和君ってそういう所は偉いよね……」 俺「偉いんじゃないよ、怠け者だから楽に稼げる方が良いんだ」 幼「でも、負けなのに文句言わないし」 俺「まあ負ける時もあるよ」 幼「いくら負け?」 俺「どうだろ。今の時点ではギリギリプラスかも分からん。お前が一箱どのくらい入れてるのかがな」 幼「じゃあ止めちゃえば?」 俺「勝率だけ上げたって仕方ないよ。500円勝ちを10回重ねても一度大きく負けたら飛ぶ」 幼「そっか」 俺「まあ、次の箱で終わりにしよう」 幼「和君って勝率どれくらい?」 俺「今年は五割だな。夜から貯玉プレイとハイエナばっかだし」 幼「一番やってた時は?」 俺「言わなかったっけ? 一ヶ月で30勝1敗が最高」 幼「すっご!」 俺「スロットにサミーが出した方の海物語があったからな。天井打ってれば負けっこないだろみたいな機種だった。 人気出なくて翌月からはもうダメだったけど」 幼「今はそういうのないの?」 俺「規制で店も潰れまくったし客も減ったしで、スロットのコーナーが全国的に縮小しちゃったからね……。 たとえそういうのがあってもひっきりなしには打てないでしょ」 幼「規制めー……」 俺「もうドラゴンギャルとか大ヤマトとか海一番みたいなのは無理だよ」 幼「ごめん、全然分からないから」 ◇ 俺「ドラゴンギャル宝玉12個は、たしか期待値16000円とかで勝率も八割とかだった」 幼「期待値16000円ってやばいな」 俺「しかもそんなのを打てた回数が、機種がなくなるまでに十回や二十回じゃなかった……」 幼「そりゃ負けないはずだわ」 俺「ジャグラーのランプも初代とかはめちゃくちゃ暗いしガコッて言わないから光ってる台が空いてた……」 幼「だからよく分からないって」 俺「大当たりしてる台が年に三回くらい空いてたってこと」 幼「うそつけ」 俺「本当だって! 初代はジャグVの方も先光り遅いしすごい拾えたんだって! スープラとかもリールの太さこんなしかないから揃えにくいのか結構リーチ目落ちてんだって!」 幼「周りの人は何してんの?」 俺「主に競馬中継か相撲か野球中継を聴いてる」 幼「オヤジばっかじゃんか」 俺「一昔前は客も店員もヤクザみたいのしかいなかったからな」 幼「お前いつからパチンコやってるの?」 俺「ハタチからだけど」 幼「一昔じゃないじゃん、最近じゃん」 俺「俺がハタチの頃にはかなり女性が入りやすくなってきてた」 幼「話が合わないじゃん」 俺「気のせいだろ」 ◇ 俺「ぶっちゃけると、名古屋は結構パチンコ盛んだからさ。 今はガキなんかどの店にもいないけど、昔はガキ連れて店に入ってもあんまり怒られなかったんだよ」 幼「そうなんだ」 俺「ちなみに小学生の時にお父さんと上野のPIAに行った時はすぐに怒られた」 幼「くだらないことだけ覚えてんなあ」 俺「もう金入れた後だったから、前の丸井のデパートの前でしばらくお父さんを待ってて暇だったからな。一生恨む」 幼「そんなことで一生恨むなよ」 俺「今考えるとやけに長かったから、ボーナスが当たっちゃったんだと思う」 幼「儲かってるじゃん」 俺「とにかくあそこは等価じゃないくせに設定も入ってないし、ハイエナしか出来ん! 一生恨む!」 幼「行ってみたのかよ」 俺「27って台をハイエナしたら中段7揃いのジャックポットきて7000枚出た。でも一生恨む!」 幼「もう許してやれよ」 ◇ みおの箱が空になった。 幼「もう下の箱ではやらないんでしょ?」 俺「うん、もうきついね」 幼「流しちゃう?」 俺「いや、俺のが当たったら暇だしトイレ行って手を洗ってくれば? パチンコ屋の客って半分くらい手を洗わないからすごい汚いから」 幼「そうなの!?」 俺「女ですら結構洗わないからな」 幼「なんで女側まで知ってんだよお前……」 ◇ 幼「洗ってきた」 俺「じゃあ店員呼んじゃえ」 幼「うん」 ◇ 幼「はい」 自分の台のレシートを俺に渡す。 俺「んー……」 頭の中で計算。 幼「どんな感じ?」 俺「まあバブあたりと交換すれば――」 ふと台を見ると何故か数字が揃っている。 俺「……え?」 おどろきもものきさんしょのきだ。 ◇ 幼「当たり?」 俺「みたい。あのリーチでかよ」 幼「もう流しちゃったじゃん」 俺「だってもうこれだけしか箱にないのに当たるなんて」 幼「暇……」 俺「俺のDSやってなよ」 幼「はーい……」 ◇ 俺「結局は勝ったな」 幼「最後のあれ、良かったね」 俺「お前5000円」 幼「やったー」 俺「腹減ったな、メダル全部出して帰るべ」 ◇ 俺「もうない?」 玉で取りたい景品を探す。 幼「ここ、アイスないんだね」 俺「アイス帰り道に違う店で取れるよ」 幼「やった」 ◇ 幼「ご飯どうしよ」 俺「俺は牛丼で良いや」 幼「えー」 俺「別にお前はもっと良いの食べて良いよ。お金出すから」 幼「バラバラ?」 俺「あーそっか……じゃあ日高屋は?」 幼「どこそれ」 俺「ラーメン屋なんだけど、安いから味は保証しない」 幼「美味しくないの?」 俺「いや、俺は美味しい。安いから他の人がどう感じるか不安ってだけ」 幼「じゃあそこ行こう」 パチンコの最中にあれだけ節約させられたのに、安い店でも文句言わないみお。実に良い子だ。 ◇ 幼「チャーハンとギョウザ食べたい」 俺「ラーメン食べないの?」 幼「あ、そっか……じゃあ半チャーハンセット?」 俺「ギョウザは良いの?」 幼「ギョウザ付きのもあるじゃん」 俺「チャーハンとギョウザのセット?」 幼「ダメ?」 俺「そんな食えないだろお前」 みおは普段ちょっぴり少食な感じなのだ。子供の頃はめちゃくちゃ食べてたのだがどうしたのだろう。ダイエットか? 幼「んー……私のラーメンちょっと食べられない?」 俺「食べられるよ。ってかここのならギョウザも食べられるよ」 幼「じゃあトンコツラーメンと半チャーハンとギョウザのセット」 俺「俺は醤油ラーメンのネギ抜きで良いや」 ◇ 最初にギョウザが来て二人でゆっくり食べる。 俺「んっ!」 ピュピュッ。 幼「もー、汚いな」 俺「いや、汁が飛ぶんだよこのギョウザ」 幼「んっ!」 ピュピュッ。 俺「お前もテーブル汚してるじゃねーか。なんかこうなるんだよなここのって」 幼「これ肉汁?」 俺「あ、そうなの?」 幼「いや知らないけど」 それまでは、なんかしらんが中の汁が飛んでうざいってだけだったのに肉汁だと思うとありがたく感じるのが不思議だ。 ◇ 俺の醤油ラーメンに少し遅れてみおのトンコツラーメンが来た。 幼「ちょっ、トンコツすごいね……」 俺「交換する?」 幼「良い?」 俺「ゴマ好きだからな」 ぎとぎとし過ぎてて嫌そうなので俺の醤油ラーメンと交換する。 幼「あ、ネギ入ってるよ?」 俺「大丈夫。つーかここで心配するなら最初からネギ抜き注文しろよ、元々俺に少し食べさせるつもりだったくせに」 幼「そうだ。忘れてた」 俺「ゴマ美味いわ」 幼「ありがとね、ごめんね」 俺「良いって。俺がこの店にしたんだし」 なんでみおがこんなに謝らなくちゃいけないんだ。かわいくってもう。家だったら抱きしめていた。 ◇ 俺「本当にちゃんと全部食べられたな」 幼「ね、今なら食べられると思ったもん。 今が空腹のピークでこれ以上経つとなんか逆に食べられなくなるだろみたいなギリギリのとこだったから」 俺「ラーメン七割と半チャーハンとギョウザ二個半食べたぞ」 幼「さすがにお腹苦しい」 俺「味は大丈夫だった?」 幼「美味しかった。特にギョウザ」 俺「俺もあれは結構好きだ」 幼「ニラきつくないよね」 俺「それもだけど、あんまり大きくないでしょ? 大きいと真ん中を食べる時に中身がもろに直接きてちょっときついんだよね。ここのも真ん中よりは端の部分の方が好きだし。 なんだろ……皮の比率?」 幼「分かるような分からないような」 俺「俺も上手く説明出来ない」 幼「今度ギョウザ作ってみて良い?」 俺「良いけど、ギョウザって苦手なのは本当に苦手だから最悪吐いちゃうかもしれない。そしたらごめん」 幼「うん、頑張る」 もう十分にレパートリーがあるのにまだまだ増やそうとしてくれる。 俺が偏食じゃなければ楽だろうに、すごく心苦しい。 ◇ 幼「ここ?」 俺「うん」 アイスの打ってるパチンコ屋に入る。 幼「本当だ」 俺「定価の75%になるんだから一ヶ月分くらい買っても良いぞ」 幼「でもお徳用みたいなのないね」 俺「ハーゲンダッツのたくさん入ってるのあるじゃん」 幼「良いの?」 俺「お前今日頑張ったし良いんじゃない? 俺もジャンプ買うし」 パチンコであんなに頑張ってくれたのに食事中に謝らせて、 これでさらにハーゲンダッツのファミリーパックごときでケチったら鬼だ。 幼「今さらジャンプ買うの?」 俺「この店、来週のが置いてあんだよ」 幼「えっ?」 俺「なぜか土曜日にはもう置いてあるの」 幼「へー……」 俺「これを定価の75%で取って、月曜日に会社に持って行って桃に150円で売ればほとんどタダだ」 幼「読んだの150円で売るってひどっ。ジャンプくらいあげろよ」 俺「妻がいるのに他の女に貢ぐなんて浮気を疑われてしまうだろ」 幼「ジャンプあげたくらいで浮気って」 俺「でも今のジャンプって240円だから下手すりゃかけそばより高いんだぞ? タダでジャンプをプレゼントして下心あるのかと思われたらギクシャクするじゃないか」 幼「考え過ぎ」 俺「でも、たとえば女の子に急に『これっもう要らなくなったからあげるだけだから勘違いしないでよねっ!』とか言いながら120円のジュース二本くれたらドキッとするぞ?」 幼「ツンデレに変換するからだろ」 ◇ 幼「大体、お前の場合は読んだやつだから120円のジュースそのままの価値とは違うだろ」 俺「女の子に飲みかけのジュース貰ったらめちゃくちゃドキドキしちゃうぞ? これって間接キスだよな、とか聞いちゃうぞ?」 幼「聞くなセクハラ!」 俺「やっぱツンデレには聞かないと」 幼「だからまずツンデレ設定はやめて」 俺「えー……ツンデレじゃないと上手く妄想出来ない」 幼「しなくて良いから。 つーかそもそも、最初に男と女の立場を逆にしろ。 お前がもらう側だからおかしくなるんだよ」 俺「なるほど」 幼「お前が何かの罠以外で女の子に物をもらうわけがないからな」 俺「ひっでえ。まあ良いや、今までの逆な?」 幼「うん」 俺「俺が女の子にジュースをあげました、と」 幼「はいはい」 俺「女の子は『あのケチがなんで?』と怪しんで飲まずに捨てました、と」 幼「えっ!? まあそうなるけども」 俺「さらに俺は女性社員に変な噂を流され会社に居づらくなり辞めてしまいましたとさ。 めでたしめでたし、と」 幼「いや、めでたくなかったぞ。結構悲しいエンディングだったぞ」 俺「結論としては、俺がタダでジャンプをあげたら地球滅亡」 幼「そんな滅亡の仕方は嫌だ」
https://w.atwiki.jp/horserace/pages/468.html
アーリーアメリカンをお気に入りに追加 アーリーアメリカンの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 アーリーアメリカン <保存課> 使い方 サイト名 URL アーリーアメリカン <情報1課> #bf アーリーアメリカン <情報2課> #blogsearch2 アーリーアメリカン <情報3課> #technorati アーリーアメリカン <報道課> 「YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW」2年ぶりに開催 多くのファンが訪れた日本最大級のカスタムショー(バイクのニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「270勝以上で殿堂入りしていない投手」が1人減る。あと4人の殿堂入りは…(宇根夏樹) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 国内NFTマーケットを分析、新規参入のメルカリや楽天の強みとは? - BUSINESS INSIDER JAPAN 「ザ コールマン キャンプ 2021」で楽しくキャンプの知恵を学ぶ〈イベントレポ〉 (2021年11月25日) - エキサイトニュース 今年の冬は「伊勢海老&大粒牡蠣」の贅沢グルメが新登場! - PR TIMES メープルホームズが人気の輸入住宅スタイル「パリ・ニューヨーク・ケープコッド 」などの施工事例をまとめたカタログ「メープルホームズコレクション5」を11月11日に発刊と無料配布開始! - PR TIMES タイタンズがRBピーターソンと練習生契約、アクティブロースター昇格予定との報道 - NFL日本公式サイト 今年はおうちdeハロウィン♪10/25~10/31 - PR TIMES 黒河内真衣子が選ぶ、日常の美学を磨く4冊。|Culture|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン) - フィガロジャポン 【ウイスキー】あなたが好きな「ウイスキー」の産地はどこ?(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 国宝・松本城を望むネオ・ビンテージなホテルに泊まってみた【ザ・セレクトン松本】 - オーヴォ 「プリファード ホテルズ&リゾーツ」のエリート会員は「ラグジュアリーカード」で到達可能!「ホテル椿山荘」などで客室アップグレードなどの特典を利用しよう! - ダイヤモンド・オンライン おとなの週末:日本初! サバサンド専門店のバーテンダーメイドな「ウイスキー系サバサンド」 - 毎日新聞 米国で広がる後払い決済「BNPL」 与信なしの気軽さ、Z世代支持 - 日本経済新聞 NBA2度優勝のJR・スミス、大学生ゴルファーに転身「これまでに経験したことがないようなワクワク感がある」(バスケット・カウント) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アメリカンダイニングトマト&オニオンが9/1より『秋のグルメフェア』を開催!希少部位のランプステーキ/アメリカでポピュラーなスパゲッティウィズ・ミートボールが新登場 - アットプレス(プレスリリース) ドラフト1位指名候補のケイド・カニンガムがナイキと複数年契約を締結(バスケットボールキング) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース じゅうじゅうカルビ全店・トマトアンドオニオン全店で「dポイント」導入 - PR TIMES 8日美浦で35頭の2歳馬がゲート合格 - サンケイスポーツ 話題のクルマを品定め!コレがアメリカンラグジュアリー! 〈キャデラック〉CT5 | Cars | Safari Online - safarilounge.jp トマオニ夏の肉祭り!“希少部位”ミスジのステーキを味わいつくそう! - PR TIMES MARVELデザインポマード 第2弾は“糸引く”ポマード - PR TIMES アサヒペンがライフスタイル提案型の製品を積極投入、家庭塗料市場のさらなる深耕をめざす - ダイヤモンド・チェーンストア・オンライン ハイアットリージェンシー東京「アーリーサマーアフタヌーンティーセット」が5月に新登場 季節のフルーツやエディブルフラワーで、初夏の庭園を再現 | ハイアット リージェンシー 東京 - デジタルPRプラットフォーム 調布・仙川にサバサンド専門店「Little Darlin」 創業40年のバーの味と思いを受け継ぎ - 調布経済新聞 初登場&限定3万食!肉汁が溢れ出る『神戸牛ハンバーグ』 ハンバーグダイニング「トマト&オニオン」から今だけの特別メニューが3月25日からスタート! - アットプレス(プレスリリース) 開拓者たちが歴史を築いた、主役はトウモロコシのバーボン。ウイスキー五大聖地の代表銘柄:アメリカンウイスキー編|Pen Online - Pen-Online 創立450年の英名門校「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」2022年8月開校予定 - リセマム 鷹リチャードに前代未聞のアーリーワーク2時間 本隊の練習が始まっても終わらず延々続く - Full-Count プロサッカー選手・槙野智章がCEOを務めるビューティーブランド、HALTEN JAPAN LIMITEDが、新商品を2つ同時にリリース! - PR TIMES 川崎競馬 ケンタッキーで街活性を 新ラウンジオープン | 川崎区・幸区 | タウンニュース - タウンニュース 牛角がフレッシュネスバーガーを買った理由 - 東洋経済オンライン LIXIL住宅研究所、アーリーアメリカンスタイルの戸建て住宅を発売 - マイナビニュース アーリーアメリカン <成分解析課> アーリーアメリカンの54%はマイナスイオンで出来ています。アーリーアメリカンの14%はかわいさで出来ています。アーリーアメリカンの14%はやらしさで出来ています。アーリーアメリカンの9%はハッタリで出来ています。アーリーアメリカンの5%はアルコールで出来ています。アーリーアメリカンの4%はビタミンで出来ています。 ページ先頭へ version3.0
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2860.html
作者:QSsbGvIQo 70 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/28(火) 08 57 36.03 ID QSsbGvIQo 小 中 大 あ 隔 さやか「今日はほむフードコートにやってきました~」 まどか「ウェヒヒヒッ!楽しみだね!」 さやか「端から順番に行こう!まずは、ほむウェイ!」 まどか「パンに各ほむ種を挟んだだけのヘルシーさと、豊富なトッピングが人気なんだよね!」 さやか「そうそう! じゃあさっそく、スタンダードな『ほむウェイサンド』にナッツとチーズをトッピングで!」 まどか「あたしはそうだなぁ~… じゃあ、『スパイシーあんサンド』にしようかな! トッピングは無しで!」 さやか「お、通だね~」 店員「お待たせしましたー」 ほむほむ「ホムッホムッ」ペロペロ まどか「トッピングを舐めてるね」 さやか「これがいいんだよ 中と外の両方からトッピングの味を楽しめる いっただきまーす♪」 ガブグチュッ ほむほむ「ホッ」 ムシャムシャブチブチ さやか「おいしーい♪ やっぱこれだね!ナッツのカリカリ感とチーズの風味で食欲が進むー!」ガツガツ まどか「ウェヒヒッさやかちゃんったら」 あんあん「アンー…?アン」ドキドキ まどか「それじゃあたしも…いただきます」 ガブッ あんあん「アギャ」 モグモグ まどか「わっ!すごい! あんあんだけでもこんなに辛いんだ!」 さやか「物好きはさらに辛子やマスタードをトッピングするんだよ」 まどか「味覚がおかしくなりそうだね♪」 さやか「続いて『ほむうどん』!」 まどか「まんまだね」 さやか「ここはミキサーで擂り潰したほむほむを生地に練り込ませた麺を使用してるから、まどまどからとった出汁と絶妙にマッチするんだ!」 まどか「へぇー」 さやか「あ、こっから仕込み風景が見られるよ!」 ほむほむs「「「ホムー!ホムー!」」」 職人「よっと」ポトポトッ ほむほむs「「「ホビャッ!!」」」 カチッ ギュウウウィィィィィィィン ほむほむs「「「」」」ミンチ コネコネ・・・ バンバンバン! コネコネ・・・ さやか「ふーむ、麺を叩いて伸ばして…根気と力がいる作業だね」 まどか「こっちは出汁だね」 まどまどs「「「マギャァ゙アァ゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ァアァ゙ァァ゙アァ゙!!!ホムラチャァア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ァァ゙ン!!!!」」」 グツグツグツ・・・ まどか「大体は暴れてるけど、ちょいちょい浮かんだまま動かないやつがいるね」 さやか「基本的にまどエキスをとるのが目的だからね ああやって死んだ出涸らしは廃棄されるんだよ」 まどまど「」チーン 職人「ほいっと」ポイッ 生ゴミ入れバケツ「」ドシャッ まどか「ほんとだ」 さやか「どんどん行くよ! 続いては本格ほむ種ビビンバが楽しめる、このお店!」 まどか「ビビンバかぁ、珍しいね」 さやか「あたしはもうここの結構たべてるからねぇ まどか、選びなよ」 まどか「うーん…迷うなぁ」 さやか「オススメは、ほむまど家族スペシャルだよ!」 まどか「じゃあ、それで」 店員「熱いのでお気をつけくださーい」 ジュジュー… ほむほむ「ホムゥ゙ゥ゙ヴヴヴゥ゙ゥ!!!ホムゥ゙ゥヴヴヴゥ゙ゥ!!!」コドモォォオオ!!! 仔ほむ「ホミャミャ……」オカータン…アツイヨ まどまど「マドォ゙ォ゙オ゙オオ゙!!!ホムラチャァァ゙ァ゙ア゙ァ゙ァア゙ァ゙ァ゙ア゙ン!!!!」マモッテアゲルカラネェェエエ!!!! 仔まど「ミャロォ…ホミュラチャァン……」シナナイデ…ポロポロ…… まどか「親が子供を抱きかかえて鉄板の熱さから守ってるね」 さやか「それを上から押さえつけて、ご飯や野菜とまぜこぜにするのが良いんだよ」 まどか「そうなんだ」 さやか「あ、お好みであんあんを入れてね」 まどか「辛さも調節できるんだ 親切だね♪」ヒョイッ あんあん「アッ!アンー!」コドモヲカエセ! 仔あん「アンニャアー!!」オカーターン!! まどか「あんあんと仔あん一匹ずつぐらいがちょうどいいかなぁ」 ポイポイッ あんあん「アンギャッ!!」ベチンッ!! 仔あん「ア」ブチュッ あんあん「アア゙ァ゙ァァ゙ァ゙ン!!!ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ン!!!」コドモォォオオ!!!コドモォォオオ!!! まどか「仔は潰れたから混ぜる手間が省けちゃった」 ザクザクッグチュグチュッ ブチッブチッグリグリザクザク ほむほむ「ホ…………ホォォオ…………」コドモ……マモル……… 仔ほむ「」ミンチ まどまど「マ………ド………マ……」ダイジョウブ……ダヨ……… 仔まど「」ミンチ あんあん「ア…………ン………」ピクピクピク 仔あん「」ペースト ジュジュジュー まどか「よし、混ざったね!じゃ、いただきまーす♪」 パクッ モグモグモグモグ… まどか「うん!野菜とお焦げのパリパリとした食感と、ほむまど親子の柔らかい肉から溢れでる肉汁がジューシー! とってもおいしい!」 さやか「あたしもここは結構気に入ってるんだぁ また来ようね」 まどか「うん!」 …………… ……… まどか「結構お腹一杯になってきたね」 さやか「うん 他にも、トング使って自分でほむほむを焼いて食べるほむステーキハウスや、 ほむラーメンにほむバーガー…選り取りみどりだよ!」 まどか「ウェヒヒッ!楽しいねフードコートって!」 さやか「よし!じゃあサーティほむで冷やしほむほむ食べてシメにしよう!」 まどか「うん!」 終わり ジャンル:さやか ほむ種の居る日常 ほ食 まどか 調理 食用ほむ種 感想 すべてのコメントを見る