約 2,015 件
https://w.atwiki.jp/coharu/pages/311.html
とある平日、ハルカ姉さまがバレー部の助っ人で帰りが遅くなる為、キッチンには私とカナの二人が立っていた。 「さて、今から春巻きを作る……と言っても、具材はハルカ姉さまが作ってくれてるから、私達は包むだけなんだけどね」 「あっ、そういえば今日は藤岡が夕飯食べに来る予定だけど……ハルカもいないし今度にしてもら――」 「でかしたよバカ野郎っ!」 「……?」 ハルカ姉さまがいない今、私の手料理を藤岡に振る舞うチャンスだ。 久々に本気出しちゃうからね……って、でも待てよ? 「おい、春巻きの皮が足りないんじゃないか?」 「え? そうなの? じゃあやっぱり断るか」 「いや、客人を招いておきながらドタキャンなんて南家のプライドに関わるだろ」 「そ、そうなのか?」 「ああ、だからカナは買い物に行ってくれ。南家の名誉を守れるのはお前だけだ」 「私だけだと!? よし、南家のプライドと名誉を守る為に一肌脱ごうじゃないか!」 こうしてカナは財布を片手に玄関を飛び出した。 カナはバカ野郎だけどね、こう言う時は頼りになるんだ。 そして今ある分の春巻きを包み終えた所で藤岡が到着。 私は笑顔で「こんにちは」と言う藤岡に、挨拶もせずに飛び付いた。 今はカナもハルカ姉さまもいないから、少しくらい大胆になっても許されるはずだから…… 少し汗の匂いがする。藤岡は部活終わりか? ならさぞかしお腹が空いてるだろう。こうしてはいられない。 私の頭を撫でる藤岡の手、もう少しこのままでいたいけど…… 「お腹空いてるだろ? すぐに春巻きを揚げてやるから待ってろよ」 「油を使うの? 危ないから俺も手伝うよ」 「大丈夫だよ。しょっちゅう使ってるんだから」 「でも万が一チアキちゃんがやけどとかしたら大変だから俺に任せてよ! ね?」 まったく、藤岡はカッコ良くて優しくてスポーツ万能で……どこまで完璧超人なんだ。 藤岡が春巻きを揚げてる間に、私はご飯やお茶、箸の準備をする。 四角いこたつの一カ所に茶碗を並べ、料理が完成するといつもの藤岡椅子へ……。 ご飯の時は一人で座りなさいってハルカ姉さまに言われてるけど…… カナが帰ってくるまでだから……ね、 「さぁ、いただきますしようか」 「え? 南を待たなくて良いの?」 「いや、春巻きが冷めちゃうから。それに、カナの分は今買いに行ってるのだからね」 「うーん……でもやっぱり――――」 ぐうぅぅ…… ん? 突然背中の辺りで地鳴りのような音が…… 藤岡の顔が少し赤い? ……ああ、そうか。 「我慢する事ないよ。部活でお腹がペコペコなんだろ?」 「あ、あはは……えっと、じゃあお言葉に甘えて……」 大きな皿に盛られた沢山の春巻き。 その中から1番綺麗に揚がった春巻きを選び、藤岡の皿に乗せると 藤岡はハフハフと熱そうにしながら口に頬張った。 「どうだ、旨いか?」 「うん、とっても……でも熱いから、気をつけてね」 「大丈夫、私は熱いのとか平気だから」 ――――カリッ… 「!!? ……んん~!!!」 あまりの熱さに少しかじった春巻きを自分の皿へ戻し、私は慌てて水を飲む。 「だ、大丈夫!?」 「具が、肉汁が……!」 「だから熱いって言ったのに……そうだ、それちょっと貸してくれるかな」 「……?」 藤岡は私の春巻きを口元に運ぶと、ふー……っと息を吹き掛け冷ましてくれた。 「よし、もう大丈夫だよ。はい、あーんして」 「あ、ああ……、ありがとう……はむっ」 なんだか子供扱いをされて少し恥ずかしい。 でも、春巻きは調度良い具合に冷めていて……それに―――― 「藤岡がふー……ってしてくれたから美味しくなった気がする」 「あははっ、味は変わらないよ」 「ほ、本当だぞ! よし、今度は私が藤岡の春巻きを美味しくしてやる!」 そういって私は藤岡の春巻きをとり、同じように冷まして藤岡の口へ運んだ。 「どうだ?」 「んー……うん、確かに美味しい気がするね!」 「バカ野郎、味が変わる訳ないだろ?」 「ええ!?」 「ぷっ……冗談だよ」 大好きな藤岡と二人っきりの夕飯。それはとても幸せな時間なんだけど…… 私は何かを忘れてる気がしていた。 ……まぁたいした事じゃないだろうけどね。 「えーっと春巻きの皮~……ってここも売切れかよ! 仕方ない、南家のプライドと名誉の為に5件目だ!!」 心あったまりました。 -- 名無しさん (2010-08-03 23 07 24) 名前 コメント 9スレ目 この野郎氏 保管庫
https://w.atwiki.jp/gigomasu/pages/25.html
メインクエスト 20 泣くに泣けない 司庫馬 exp.3173,SP・JP906 21 けちん坊の手伝い 漢軍兵士 魔法の泉*40,生命の泉*40,exp.2538,SP・JP725 21 最初の密偵 皇甫嵩 exp.3173,SP・JP906 22 密偵続々 皇甫嵩 exp.2538,SP・JP725 22 防毒マスクを探せ 皇甫嵩 exp.3807,SP・JP1088 23 おんぼろ装備 皇甫嵩 初級・元気粥*40,初級・活力水*40,強化巻物,exp.3807,SP・JP1088 名声変動有 25 黄巾決戦 漢軍の兵士長 exp.635,SP・JP181,金貨60 25 奴らの狙い ??? exp.2538,SP・JP725 25 渤海の木 名物料理 exp.2538,SP・JP725 26 緊急事態 王雨 exp.2538,SP・JP725 26 内輪のいきさつ 劉備 exp.2538,SP・JP725,金貨60 26 雑魚寝 劉備 exp.2538,SP・JP725 26 大樹の配置 邦喬束 exp.1269,SP・JP363 27 シークレットブーツ 関羽 exp.2538,SP・JP725 27 ジャンプ!ジャンプ! 趙幸 exp.1269,SP・JP363 27 背が伸びる秘訣 督郵 exp.2538,SP・JP725 28 意外な結末 劉備 武将拡張書・下級,exp.1904,SP・JP544,金貨70 サブクエスト 24 深刻な食料不足 米袋 exp.2538,SP・JP725(名声変動有) 24 ハンカチの行方 シャミコ exp.3173,SP・JP906 茂み(4177,9605) 24 仲良し宣言 滕タク exp.2538,SP・JP725 24 五斗米伝道 五斗米教士 exp.2538,SP・JP725 24 毒を以て毒を制す 趙兄貴 exp.2538,SP・JP725 木炭(3640,10649),生ゴム・ショウシャー(4172,10117) 25 黒覆面の花嫁 荀采 exp.2538,SP・JP725 25 引っ越し準備 艾沼察 exp.2538,SP・JP725 26 鶏を守れ ジーク exp.1269,SP・JP363 木の枝(5576,7992),草むら(4271,7559) 26 ひたすら待機作戦 ジーク exp.1904,SP・JP544 28 肉汁したたる ジーク exp.1904,SP・JP544,銀貨1000 28 鶏を捕まえろ 春花 exp.1904,SP・JP544 28 料理に挑戦 炎の料理人 exp.1269,SP・JP363 カイ進(5012,10620)木に化けている 28 熱々をお届け 毛五郎 exp.3807,SP・JP1088 27 信じる信じないはキミ次第 石典 exp.2538,SP・JP725 27 ままならぬ恋 石典 exp.3858,SP・JP1102 27 愛の大逃走 石典 exp.2538,SP・JP725 29 平原の支配者 張牧 exp.2538,SP・JP725 29 貴重な魚の行方 李ばあさん exp.3173,SP・JP906 29 平原王の目の敵 県府門衛 exp.1904,SP・JP544 29 悪行捜査 阿蘇 exp.3173,SP・JP906(名声変動有) 29 悪には悪の報いあり 劉備 exp.2538,SP・JP725 裏クエスト 21 最高級の猫砂 東野鈴(3992,12328) exp.1058,SP・JP302 猫砂(11084,5331) 21 猫に小判 ナトル(4136,11928) exp.846,SP・JP242 21 極上米 謎の米袋(2408,6136) exp.846,SP・JP242 シュンイン(2042,2415) 21 忘れられた骨董 謎の箱(3201,12902) exp.846,SP・JP242 シュンイン(2042,2415) 24 打ち止め アトケン exp.1058,SP・JP302 24 笹の葉補給 公孫猛(10881,11099) exp.1058,SP・JP302 (4699,5121)何度も探してみる。 27 厨房破壊 東野鈴 exp.1058,SP・JP302 27 腐ったイカ シュンイン(2042,2415) exp.1058,SP・JP302 イカを使うと名声5。お茶にご注意、厨房破壊を報告完了済みの場合受けられない可能性あり 27 お茶にご注意 公孫猛(10881,11099) exp.1058,SP・JP302 選択肢の上から、羅伯 1.2.2.1.2.2.1.1李勇伯 1.2.2.3.2.2.1の順で名声5 ※下記はほのぼのモグウ日記で発生していたバクです。 こちらでの発生状況は未確認ですが参考までに記載しておきます。 腐ったイカの受領不可バグについて バグ発生時(1) 「最高級の猫砂」を商人から奪取「笹の葉補給」を自分で拾う「お茶にご注意」で薬を飲ませる「厨房破壊で2箇所放火」↓全て報告完了後シュンインに話しかけても、会話がループし、クエストを受領することができない
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2970.html
『しゃけりあ(前編)』 13KB 虐待 実験 改造 虐待人間 れみりゃ虐待は大好物です しゃけりあ(前編) あまりのテレビの心霊特集のつまらなさに、俺はブチ切れそうになった。なんせネタが古い のだ。とっくにカビの生えたネットでは誰も見向きもしないような賞味期限切れのネタをし たり顔で紹介しているのである。あまつさえ、出るはずも無い霊を待つカメラ中継に有象無 象の芸人とアイドルの空回りのリアクション。ネタなんだからとことんネタに徹すればいい のに、スピリチュアルだとかなんだとかのエセ感動路線まで加わっては、もはや有害放送レ ベルとさえいえる。 『河童のミイラ』が紹介されているが、あんなもんとっくにネタバレしている。猿の頭を鮭 の胴体にくっ付けただけの代物だ。 「あー、つまんねー。なんでこんなときに限ってスポーツやってねーんだよ。」 つまらない芸人やクイズ番組よりはスポーツ中継の方が優れたバックミュージックである。 試合がないのはわかっていながらも一通りチャンネルをまわしてみるが、あまりのつまらな さに辟易する。洋画劇場に至っては『イン○ィジョーンズ魔宮の伝説』である。 「俺がガキの頃から、覚えてるだけでも11回目じゃねーか!!!!」 怒りのあまり、テレビのリモコンをぶん投げる。その勢いのまま、鏡餅の代わりにおいてあ るれいむを強引に掴んで台所へともっていく。あろうことか俺の家の庭で冬をこそうなどと、 クソふざけたことをやらかした一家の唯一の生き残りだ。顔面の大きさに比べて、凄まじく 胴体がでかい。理由は、まむまむを焼き潰して塞ぎ、ガキとすっきりーをさせる。頭から生 えてきた汚物ともエンドレスですっきりーをさせ続けた結果だ。生まれようがないゴミがこ いつの腹には溜まっているのである。 「い”や”あ”あ”ぁ”ぁ”!!!ぼう”い”や”だあ”!!どぼじでれいぶをいじめるの”!!! れいぶはまでぃざとおぢびじゃんどゆっぐりじだがっだだげな”の”に”い”い”ぃ”ぃ”---!!!!」 ウネウネと尻を動かす糞饅頭を流し台の中でひたすらにぶん殴る。鉄拳鏡開きだ。 「ぶぶびえ”え”!!!ばべべえ”!!ばぼぶう”!!ぼごばあ”あ”ぁ”!!!」 顔面をボコボコにした後、汚らわしい汚物の溜まった部分を殴ると、感触が違うのがわかる。 「おぼっ”!!ぶぶぼぼお”!!お”お”おおおっ・・・ばぼばあ”あ”あ”!!!!!」 「うわっ!!!きたねー!!!何吐いてやがんだてめぇ!!!!」 れいむの吐き出した大量の餡子の半分には、金や赤の飾りが付いている。大小様々なそれら は、苦悶の表情を浮かべたままゲル状になっている物もあれば、2~3匹まとめてくっつい ているものもある。汚い。 「おびっ・・!おびびぢゃあああぁ!!!ぶぶぼぼぼお”ぼばあ”!!!!」 「死ね!しね!ゴミが!!死~~~ねええええ!!!!」 テレビの心霊特集がつまんねーのは、とりあえずこの空間においてはこいつの責任だ。 姉の子供や従兄弟の子らにお年玉をやったことで、俺の財布がスッカラカンなのもこいつが 悪い。れいむを殴る音が次第に濡れたものへと変わっていく。ベッチャベチャ、グッチャグ ッチャという音になった頃には、れいむは死んでいた。 だが、俺の怒りはおさまらない。もういい、今日は虐待で一日過ごそう。そう思った俺は、 連れに電話をかける。しばらく帰省していたみたいだが、もうこちらに帰ってきたらしく、 今までにもましてゆ虐にはげんでいるらしい。 奴は虐待用ゆっくりのストックの豊富さやバリエーションの多彩さから、近隣の虐待鬼威惨達に重宝されている。 ツー、ツー、ツー、 ♪アガッチュベイベー!アニーヂュベイベー!アウォンチュベイベー!ゆんやあ!!!♪ 『はい、もしもし(ゆげべぼおおぉぉ!!)なんか(ばでぃざのあが)ようか(ぢぃぶぶびゅ!!)???』 「よお、いきなりですまねえんだけどさ、虐待用のゆっくり余ってんのねえか??」 『あぁ!?れいむとかまりさなんぞ外いきゃいくらでもいるじゃ(ぐぶぼあぁぁ!!)ねーか。」 「それがさ、胴つきれみりゃなんだよ。俺が欲しいの。お前帰ってきてかられみりゃ狩りしてただろ?」 『hentai目的か??お前もついにあっち側に行っちまったか。俺みたいな(ぼうやべでえぇ!!)まともな 人間には理解(うめばぜん”ん”!!)しがたいぜ。』 「ちげーよ!!俺はまともだっつーの!!あのよ、どうしてもやってみたいことがあるんだよ。」 『んーと・・・、ああ、いるぜ。(だずげでぐだじゃあ”ぼぼぼ)最後の1匹だけど、番のふらんは昨日ぶっ殺した。』 「そうか!頼む、貸してくれ。今度、別の胴付き虐待おごってやるから!!」 『胴付きえーきくらいの(い”ぼゆ”ゆ”ゆ”ゆ”!!!)レアなの頼むぜ。それに何か面白そうだな(ゆぶびゅ) 俺にも一枚噛ませろ。』 「おう!!まかしとけ。あと2時間くらいしたら取りに行く。」 とりあえずれみりゃの手配は付いた。次はアレだな。 ********************************************** 二時間後。もう一つの材料をそろえた俺は、胴つきのれみりゃを受け取りに、連れのアパート まで来た。奴のゆっくりぷれいすは屋上付きのアパートで、部屋数も一人暮らしにしては多す ぎるぐらいの物件だ。 奴は余っている部屋に女を連れ込む事などせず、ゆっくり虐待一筋という男の中の男だ。 (ピンポーン) 『おう、入れ』 インターホンを鳴らすなり、すぐに返事があった。相変わらず準備のいい奴である。そして、 胴付きのれみりゃを受け取るために奴の部屋に入るや否や、耳をつんざくような糞饅頭の叫 び声が聞こえてきた。 「あ”あ”あ”あ”--っ”!!!あ”つ”い”ぃ”!!い”だい”い”ぃ”!!ばじざの”あがぢゃんだ ぢい”い”ぃ”ぃ”ぃぃぃ!!!だべえ”!!うばれじゃだべべえ”ぇ”!!!」 『あけおめー。』 「ああ、おめでとー。今年も頼むぜ。」 簡単な新年の挨拶を済ませている最中も、奴は虐待の手を休めることは無い。色が変わるほど に熱せられた鉄の串を、パンチングボールのように天井から吊り下げられた、胎生妊娠してい るまりさのあなるに突っ込んでかきまぜている。産道の周りやあんよには、いくつもの焼け爛 れて引きっつた傷があって、そこからは饅頭皮の焦げる香ばしい匂いが漂っている。 「いがべあ”あ”あ”!!!ぶぶぶべええ”!!!ばびざばば!!あがばあ”べえ”!!!」 鉄の串をかきまわす度にまりさは泣き叫び、巨大なあんよをぶりんぶりんと振り回している。 焼け焦げたあなるからはブリブリと餡子が漏れ続け、そうしているうちに産道がメリメリと 広がっていく。 『おっ、まりさちゃん。前からも糞をひねり出すってか?』 汚らしく広がった産道の奥からゴミ虫の鳴く声が聞こえる。 「ゆっくち!!ゆっきゅち!!ゆっきゅちうんじぇにぇ!!!」 赤れいむが顔面を覗かせた。親まりさはズタズタだというのに、こいつには傷一つ付いてい ない。こいつの餡子脳では、夢と希望と愛に満ちた世界に生まれようとしているのだろうが、 ゆっくりにそんなものは存在しない。とりあえず死んどけ。 「あがぢゃあ”あ”ん”!!!だべえ”!!うばれじゃだべえ”!!!」 「おきゃあしゃん!!ゆっきち!!ゆっきち!!ゆっきぢゆぶぶぶっべれれべべぶぶ!!!!」 産道から半身を乗り出した瞬間、突然赤れいむが苦しみの声を上げだした。両目は飛び出さ んばかりに動き回り、口からは水のような餡子が吐き出され続けている。 「ゆぷびゅびゅぶぶぶ!!!っぼぶべぽぽぽ!!!!」 「がぺぴ!!・・・あが!!!あが・・ぢゃん”ん”ん”!!!!!!」 ニヤついた笑みを浮かべる心の友にたずねる。 「何したの?」 『んっ?わかんねーの?ケツに突っ込んだ串を、そのまま赤ゆっくりにも突き刺したんだよ。こっからは 更に面白いぜ。」 そういうと、盟友はまりさにブッ刺してある鉄串を「フンッ!!」と一気にねじり込んだ。 すると、まだお決まりの「ゆっくちしちぇいっちぇね!!」すら言えずに苦しみ悶える赤 れいむの右目から鉄串の先端が飛び出してきた。いまだに高温の鉄串は容赦なく赤れいむ の目玉を焼き焦がす。 「ぶびゅぶぶぶびゅばばばっべべべっべ!!!!!」 「あがっ・・・!!あがばべ・・・!!!ばでぃざぼあがばん”ん”ん”!!!」 見事な最初で最後のセッションを見せ付ける、2匹の糞饅頭。今、他人から見る俺の顔は 相当ニヤついているに違いない。あーっ!!今すぐ虐待してーよ!!心の中で無音の咆哮 を挙げる俺の心を読んだかの如く、奴が話しかけてきた。 『続きはお前にゆずるぜ。お前の腕前が見てみてーよ。』 そういって、右手に持った鉄串を俺に渡してくる。俺の虐待が見てみたいらしい。そうい われちゃあ受けて立つしかない。奴から受け取った鉄串は、ずっぽりとまりさのあなるに 突き刺さって、その先端には赤れいむをとらえている。俺はそれをそのまま強引に、先端 部を上に向けるために力を入れる。メリメリとした音を出して、赤れいむが突き刺さった ままの鉄串がまりさの産道の天井部にめり込む。 「い”ゆ”ぶべべっ!!いだい”い”ぃ”!!やべで”!!やべでぐだざい”い”!!!ばりざが な”に”を”じだっでいう”の”お”お”ぉ”!!!」 「ゆ”びゅぶぶべびゅ!!!!」 赤れいむを貫いたまま、鉄串はまりさの産道の天井部を引き裂いて体内に入った。まりさ の産道は上方向にめくれ上がって、バキュームカーのホースよりも汚らしい中身をみせつ けている。たった今、俺の殺意が1000倍増しになった。 「死ねっ!!死ねや!!死いいいぃぃぃねえぇぇぇ!!!」 「ぎゅべぶっぼぼぼぼお”お”お”!!!ゆる”じで!!ゆるじでぐだざい”ぃ”ぃ!!!!ばでばばば べぶぶ!!!!ばりざがわ”るがあ”あ”あ”べぶぶぶう”!!!」 俺はまりさにズッポリと刺さった鉄串を滅茶苦茶にねじり、えぐってまりさの中身をグチ ャグチャにかき回す。あなるや産道はとっくに裂け、壊れたネジの頭のようにズタズタに なっている。糞で出来た物体が糞を垂れ流す。どちらが本物のクソなのだろうか? 「オラァ!!(ボグッ)死ねや!!(グジャッ)くたばれ!!(べグジュッ)」 「えぶばべえ”!!!やべぶぼお”!!!ばりざがわう”ぶぶびゅ!!!ゆべべべぼぼお”!!!」 鉄串をおもいっきり突っ込んだ後、まりさの顔面を固めたコブシで無茶苦茶に殴る。 一発目で左目を破裂させ、二発目にまりさの顔面の形が変わる。三発目で砂糖菓子の歯を ほとんど砕き、四発目に至っては顔面の一部がちぎれ飛ぶ。五発目はむきだしになった餡 子にブチ込んだ。 「おひぇはいじばばばばぶびゅお”お”ぼぼお”!!!」 まだ何か言おうとしているまりさの口だった場所から、大量の餡子が吐き出される。上や 下から吐きだされる餡子には、赤や黄色のボロクズが混じっているのがみえる。そして感 動的なことに、口から吐きだされた何個目かの赤いクズがなんと、生きていたのである。 「おきゃ!!がべべびゅぶぶびゅ!!!ゆっぐぢい”ぶぶえ”るびゅ!!!!!」 鉄串が何度も突き刺さり引っかかれたのであろう。赤れいむの左半分はグズグズになって いる。死に損ないのうんこと、護れもしないガキを作ったバカまりさにとどめの一発をく れてやる。 人間でもいるんだよ。育てる甲斐性がねーくせにガキ作る奴。 「ゆぶぐぢ!!ぐぼべびゅぶぶえ”ゅ!!!え”びゅぶぶびじじぇいぶびゅ!!!!」 「ばりざのおじびえ”ぶぶぼお”ぉ”ぉ”!!!ゆ”ん”!!!」 赤れいむごとまりさに腰の入ったパンチを打ち込むと、口らしき場所から真っ二つになっ たあんよがグチヤリと落ちる。ぶらさがったままの顔面はむなしく揺れ続け、ゆっくりの 命の価値と意味を正しく理解させてくれている。つまり、ゼロだ。 手に付いた餡子をふき取っていると、隣で見ていた奴の手には、いつの間にか胴付きのれ みりゃが握られていた。 「う”あ”あ”あ”ぁ”!!!い”や”だあ”!!れ”み”ぃ”はごうま”がん”に”がえ”る”ん” だどお”ぉ”ぉ”!!!ざぐや”あ”!!だずげでぼじいんだどおおぉ----!!!」 『うるさい、ボケが!死ね(グジュッ)」 「う”あ”あ”ん”ん”--っ”!!!い”だい”ん”だどお”ぉぉぉ!!!」 奴は、涙と涎と鼻汁まで出して泣き叫ぶれみりゃの右腕をもぎ取った。傷口からあふれる 肉汁の匂いがあたりに充満する。続け様に左腕までもごうとしていたので、俺は急いでや めさせた。 「おいおい!!俺にくれるんじゃなかったのかよ!?」 『あー、すまんすまん。ついムカついてやっちまった。でもよ、お前なにするつもりなんだ?」 「そうだよ、それだよ。じつはな・・・。×××と×××を××つ×るつもりなんだよ。」 俺は奴に今回の虐待プランを話した。すると奴は眉間にしわを寄せて言い返してきた。 『お前、頭大丈夫か?本格的にやばくなってきたんじゃねーのか?んなめんどくせー事するより、普通に 掻っ捌いたほうが楽しいぜ?』 俺は反論する。 「どっちにせよ殺っちまうんだし、いいじゃねーか!くだらねー事を楽しむのもゆ虐だぜ?!!」 『あー、んーっ。わかった。完成したら呼んでくれよ、俺今から寝るから。」 「おう、わかった。つーわけだオラァ!!来い、糞肉饅頭!!!」 「ん”ん”ん”---っ”!!!い”や”な”んだどお”お”ぉ”!!!れ”み”ぃ”じにだぐな”い”んだど お”お”お”ぉ”ぉ”!!!!!」 れみりゃを黒いゆゴミ袋に入れて家まで持って帰る。これで材料は揃った。今の俺は 現代のパラケルススにしてアグリッパだ。 頑張れ!!れみりゃ。お前はゆっくりという種を新たなステージへと導く先駆者なの だーーーーーーーー!!!! そんなわけで、俺はグネグネと動き回るゴミ袋をかついで家へと帰ってきた。時間は たっぷりある。袋を破いて中から糞肉まんを取り出すと、ねじ切られたはずの右腕が 綺麗にくっついていた。高い再生能力、これだけがれみりゃの取り得である。 それ以外の特性は、人間に殺されるためだけにあるとしか思えないが・・・。 「ん”ん”あ”あ”あ”ーーー!!!やべでぼじいんだどおぉぉぉ!!!れ”み”ぃ”の”むれのみ”ん”な”を がえじでぼじいんだどおおぉぉぉ!!!」 こいつはずっとこの調子である。これほどの恐怖を与えられたとなると、あいつの虐 待内容がどんなものだったのかが気になる。新年早々れみりゃの群れを虐殺するとは 流石だ。俺も負けていられん。 「財前教授の、総回診です♪」 「う”わ”あ”あ”あ”ぁ”!!!!だずげでぐだざい”い”ぃ”ぃ”---!!!れ”み”ぃ”じにだぐ な”い”ん”だどお”おおぉぉ!!!」 高校時代の白衣を見に纏い、れみりゃを引きずりながら俺の部屋へと続く廊下を歩く。 部屋に入ったとたんにれみりゃの叫び声がすさまじいものになった。 たちこめる死臭に自分の運命を悟ったかのようだ。何百匹ものゆっくりに安らぎを与 えてきたこの部屋の天井からは、何本かのフックが吊り下げられている。 無論、捕まえた胴付きをぶら下げるためのものだ。 まずはそこにれみりゃをぶら下げておく。そして荷物の中からとあるものを取り出す。 鮭だ。近所の大型店で買ってきたやつで、かなりデカい。分厚い出刃包丁で頭を落とし、 胴体部の背骨と鮭の身を、出来るだけ皮を傷つけないように注意しながら、深さにして 20センチほどかき出していく。 (ゴリ・・ゴリュ・・・グチュ・・ギュニュニュ・・ガチュ) 堅い鮭の背骨に苦しめられながらも、なんとか皮を傷つけることなく、中身を半分ほど えぐり出す事に成功した。今、俺の両手は非常に魚臭い。 「よっしゃ、次はてめえだ。」 「う”あ”あ”あ”----っ”!!!い”や”な”ん”だどお”お”ぉ”ぉ”!!!れ”み”ぃ”に” な”に”を”ずるんだどお”お”お”ぉぉ??!!!」 ブルンブルンと体をよじって抵抗するれみりゃからフックを外し、まな板の上に乗せる。 刃渡り30センチ程のパン切りナイフを取り出し、顔中から肉汁を流す糞肉まんの下腹部に あてがう。 「あ”あ”あ”---ん”ん”--!!!だずげでぼじい”ん”だどお”!!やべでぐだざいい”ぃ”!!!」 自ら流した肉汁の涙でグズグズになったれみりゃに最後通告を行う。 「覚悟はいいか、糞肉まん。」 前編終わり 過去作 帰省シリーズ 試験運用加工所
https://w.atwiki.jp/ob1chuo1sk/pages/41.html
2009年10月の日記 10月25日 44期の岩本です。 昨日、75号OB通信の発送作業を行いました。 今回の発送方法の都合上、実際の発送は月曜日になります。 今回、ヤマト運輸・メール便での発送ですので、水曜日ころから 順次お手元に通信が届くかと思います。 届かない方がいらっしゃいましたら、OB会で管理している住所録に誤りが ある可能性もございます。(知らない間に行方不明者扱いになってたりします。) その際は、当方までご一報いただければ幸いです。 さて、今日、現役は八王子市民大会に出場しているようです。 全日本へ向けた良い予行練習になるかと思います。 場馴れや、問題点の発見に役立ててほしいです。 また、来週は大学が白門祭期間となるようです。 部としては、11月2日にステージをやるようですが、全日本へ向けた最後のまとまった練習機会です。そこで、最後の一伸びをしてほしいですね。 週末、ぜひ多摩キャンパスへお越しください☆ 10月21日 お疲れ様です。46期の森です。 44期の岩本先輩からこんな写真をいただきました。 なんと現在、すた丼がお店に行かなくても食べることができるそうです。 ただ、残念ながら… 中野区、杉並区、練馬区、町田市、多摩地区のセブン-イレブンに限定されているそうです。 どのみち、食べれない~。(>д<) 10月19日 <食べたくなる~その1 『すた丼』編 ~> 46期の森です。ヾ(・ω・`)ノ 自分は、今東京に在住していないため、簡単に練習に参加できません。ρ(-ω-、) すると、大学時代に食べていたものが、無性に食べたくなるときがあります。 そんなものを書いていきたいと思います。 まず、第1回目は、『すた丼』です。 中央大学多摩キャンパスから近い場所は「野猿街道店」などがあります。 詳しくは、コチラ。 にんにくの効いた豚肉を白いご飯の上にたっぷりのせた"男メシ"的などんぶりのあるお店です。 一緒についてくる生卵をどのタイミングで入れるかも、人によって様々で面白いです。(私は、最後のほうに入れるタイプです。豚肉から出た肉汁のしみたご飯に生卵を入れて卵かけご飯みたいにするんです。なかなかおいしいです。) 時々、ものすごくおなかが減った時に食べに行きたくなるお店です。 まだ召し上がったことの無い方、是非1度いかがでしょうか? それでは、失礼致しました。 10月14日 44期の岩本です。 最近、現役サイトの更新頻度がUPしているようです。 管理人(2年生)も、HP作りに慣れてきたと見えます。 この調子で、HPを盛り上げてほしいところです。 と、上から目線な文を書いている余裕はありませんでした。 OB会サイトも、更新頻度をUPできるよう、きっと森君が頑張ってくれるはずです! 岩本は、今はとりあえず、OB通信の完成を目指してます。 近々発行予定。乞うご期待! 10月13日 44期の岩本です。約10日ぶりの更新でしょうか。 ココ最近、現役の大会練習も熱を帯びてきました。 自分もこの3連休、金曜日から数えて4日連続の練習参加となりました。 我ながら、物好きですね(汗) 現役時代、学連で大会を運営していたからでしょうか、「本選にいきたい!」「賞を獲りたい!」と頑張っている奴がとても好きです。自分ができる限りは、サポートしようと思います。 1年から4年まで、完成度はまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ・・・なカンジですが、やる気にあふれている者もたくさんいます。ドンドン頑張ってほしいです。 今週も、金曜夜・土曜・日曜の練習に参加します。 OB・OGの皆さんもぜひ参加されてはいかがでしょうか。 お待ちしています♪ 10月03日 44期の岩本です。 10月下旬~末頃にOB通信を発行することが決まりました。 11月22日のイベントへ向けて、皆さま奮ってご参加いただきますようにお願いいたします。 特に、自分の周辺の代の方々には、あらかじめ「出席」に○を付けた出欠確認のはがきをお送りしようと思います。何も書かずにポストに投函するだけでOK! まぁ、なんと簡単なのでしょう!!! いずれにしても、決して損はさせません!また、久しぶり(初めて)の多摩キャンパス。きっと楽しい1日となります。 以上、今週の宣伝でした。 また明日も練習に行ってまいります。 10月01日 お久しぶりです。46期の森です。 さて、今日から10月です。 道路を歩いていると、イチョウ並木から落ちている銀杏が印象的です。 秋ですね。 秋といえば、少林寺拳法の行事の多い季節です。 これからもこのサイトから情報を発信させていただきます。 よろしくお願いいたします。
https://w.atwiki.jp/rg7jyd/pages/640.html
定期的に開催されている会社主催の懇親会。前回出席したのは、、、このwikiにまとめられているものを見ると、2017年の5月だから約9か月ぶりか。 今回の店は、まだ行ったことのない中華料理屋。確か、本社で勤務していた時はなかったはず(別な居酒屋だったような)。 会議&懇親会の案内メールに店名が書いてあったので事前に調べてみたら【オーダー式食べ放題】というコースが・・。 まさか、そのコースではないだろうと思っていたら、 はい。そのまさかでした。 幾つかのメニューは売り切れになっているけど、100種類近くのメニューが選び放題(メニューはこの裏にもある@炒飯、ラーメン、飲茶、デザートなど)。 とりあえず、自分がいるテーブルに来た料理は片っ端から撮っていきます!(但し、乾杯のビール、てめーはダメだ) そして、少しずつ食べていきます。 冷菜盛り合わせ 上のメニューにはこの組み合わせのものはなく(それぞれ単品は存在する)、予約時に【最初に何か前菜的なものを出して】と注文しておいたやつ(と総務が言っておりました)。 エビと玉子のチリソース 辛さはあるものの舌がヒリヒリするような辛さではないな。うちの会社で辛いの大好きっていう人の話は聞かないので、激辛グルメ祭りに出品されるようなやつが来たら殆どの人が食べられない気がする。 焼き餃子 この量だと、餃子の王将だと2人前はある。自分はタレや酢はかけずにラー油だけかけて食べるのが好き。 回鍋肉 撮った角度のせいか、肉があまり入っていないように見える(殆どがキャベツ)な・・。 レバニラ炒め 自分はあまりレバーが好きではないのでニラ&もやしばかり食すよー! 小籠包 焼きではなく蒸しの方なので、かぶりつくとたっぷりの肉汁が出てきて、熱っつ・・>< 油淋鶏 鶏の唐揚げ + 甘酢タレ。ここでがっつり食べてしまうとデザートまでもたないから少量で我慢。 冷やしトマト 味が濃い料理の合間にお口さっぱり・∀・ 春巻き 揚げたてで熱々。からしとかがあっても良かったかな。 ネギチャーシュー ネギとチャーシューをラー油で和えた一品。個人的にはかなり好きな部類に入るので、他メニューを食べる合間に結構つまんでた気がする。 豚生姜焼き 普通の生姜焼きではなく、広東系な味付けの生姜焼き。 紹興酒 中国と言ったら紹興酒が有名ですね。あまりたくさんは飲めないので飲み終わったビールのグラスで少しずつちびちびと頂きます。 海老炒飯 テーブル毎に注文するので、ラーメン系より炒飯系の方が分けやすかったりする。少しずつしか食べていないので、まだまだ食べられます。 叩ききゅうり 叩いて砕いたキュウリを中華風の味付けで。これもかなりイイな。 ピータン豆腐 えっと、ピータンを切って豆腐の上に乗せてタレをかけるだけの簡単料理が何故、注文してから1時間半経っても来ないのか(催促したら来た)。 恐らく、他のテーブルに行って注文していないけど食べるから置いといて的な感じがするな。それで注文完了だから来ない・・と。 玉子スープ たくさん食べた胃にやさしいスープ系。 胡麻団子 そろそろデザートなんかも注文しちゃいますか?な感じで、まずは胡麻団子。 カシスウーロン 一応、飲み放題だったのですが、ビール後の紹興酒をちびちび飲んでいたから、ドリンクラストオーダーはさっぱり系で。 杏仁豆腐 スーパーで売っているひし形にカットされたやつとは異なり、中華料理屋だとこのような自家製が多いけど、店によっては薄く感じるものも。ここのは薄いタイプかな。 北京ダック 順番的にデザートの後になっているけど、コレは 一番最初に注文した品 。いつまで経っても来ないので、何度も催促して最後に到着・・。 申し訳ないけど、コレは調理に2時間もかけるような品には見えないな。。注文時のメモはどうなってるんだろうか。厨房に伝えるのを忘れていただけなのか? 恐らく、ピータン豆腐と同様な理由で注文が完了しているから出てこないんじゃないかと。何度も聞いている&オーダー式食べ放題なんだから、再度注文されたとみなしてもいいと思うが。。 とまあ、飲み物を除くと18品ほど。 正確には、飲み物ラストオーダー時に注文した料理は結局出てこない(時間切れ)で終了。 奥の方の個室?にも客がいたみたいなので、そちらの注文も捌いていたはずだけど、この【オーダー式食べ放題】という形態(コース)は、かなり無理していそうな気がする。確か、一人4000円位だったと思うので、店側は確実に赤字なんじゃないかと。
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2848.html
ミスター味っ子・陽一の料理 134 名前:こで:2009/02/19(木) 22 54 04 ID mJaqLkBI0 味皇「陽一君の料理を食べたいか――――ッ」 観客「オ――――――――――――――!!!!」 味皇「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 味皇「料理入場!!!」 垂目「全料理入場です!!!!」 全料理入場!! 天然酵母は生きていた!! ジャガイモも練り込んでふんわり感が甦った!!! バナナソース!! ハワイアンバーガーだァ――――!!! おいしい野菜はすでに中江君が栽培している!! 陽一式赤糸散らしの白雪鍋だァ――――!!! 具をはさみ次第型抜きしまくってやる!! ロマリア王国代表 ファンタジーサンドイッチだァッ!!! お子様の発育にはビタミンKがものを言う!! 水戸の納豆 洋風にごまかしっチュアー 納豆・フルコース!!! 真のアウトドア料理を知らしめたい!! イソギンチャク 浜鍋だァ!!! 鳥舟は軍鶏使用だが変わり種なら全部位オレ達のものだ!! 歓送会屋台 焼き鳥だ!!! 肉汁対策は完璧だ!! パンで巻いて 串焼きハンバーグ!!!! 全ふりかけのベスト・ブレンドは私の中にある!! 粉ものの神様が来たッ お好み焼き!!! 売り上げなら絶対に敗けん!! 消石灰の発熱力見せたる 菊池屋 あつあつ弁当だ!!! カーキ・アーゲ(とっても分厚い)ならこいつが怖い!! 天星のピュア・新メニュー ジャンボ天丼だ!!! マネージャー宅から思い出の味を再現だ!! 澄んだスープで 茶碗蒸し!!! 水っぽさの無い麺にしたいからファン(扇風機)で冷やすのだ!! プロの盛りつけを見せてやる!!金魚の冷やし中華!!! めい土の土産におでんとはよく言ったもの!! 達人の遊び心が今 実戦でバクハツする!! はんぺんにイイダコ 安二郎のおでんだ―――!!! スタミナ不足解消こそが次期エースへの近道だ!! まさかこんなことにだまされるとはッッ にんじんそぼろ弁当!!! 自転車がほしいからここまできたッ 調理器具一切不要!!!! 関陽学院中のピット(お馬鹿)トリオ 石版焼きだ!!! オレたちは定食屋最強ではない寿司でも最強なのだ!! 御存知鰹のシート巻き 磯源寿司・特上にぎり!!! そうめんのトレンドは今や回転にある!! 幻のそうめんをつくれる奴はいないのか!! 白玉そうめんだ!!! 長ァァァァァいッ説明不要!! 2m40!!! つなぎは山ゴボウの葉!!! 奉納そばだ!!! アレルギー対策は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦卵なしケーキ!! 本家博多からキンモクセイケーキの登場だ!!! 鰻浜の鰻はオレのもの 邪魔する頑固じじいは思いきり山かけにし思いきり黄金鰻を釣るだけ!! 丼業界統一王者 三種の変わり鰻丼!! 自分を試しに山寺へきたッ!! 植物性タンパク質全世界チャンプ 豆腐ラーメン!!! 分厚さに更なる磨きをかけ ”二度揚げ”特製カツ丼が帰ってきたァ!!! 137 名前:一部記憶が曖昧かも:2009/02/19(木) 22 55 34 ID mJaqLkBI0 今の自分にドイツらしさはないッッ!! コーヒー・スモークソーセージ!!! 中国四千年の珍味が今ベールを脱ぐ!! 香港から 燕の巣のスープだ!!! 由香美タンの前でなら康介さんはいつでも全盛期だ!! 海と山の 炊き込みご飯 現地調達で調理だ!!! 親父の仕事は流石だッ 望郷の念 未だ消えずッ!! レアもウェルダンも思いのまま!! 赤いカツ丼だ!!! 特に理由はないッ 申込みを忘れるのは当たりまえ!! 陽一にはないしょだ!!! 噴水前の出店! ハンバーガー焼きそばがきてくれた―――!!! 暗い部屋でひらめいた実戦サンドイッチ!! 菊地屋の新商品 キャンディサンドだ!!! ファーストフードだったらこの味を外せない!! 超A級鶏肉 フライドチキンだ!!! 超一流定食屋の超一流の婚礼料理だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 高級品の甲殻類!! 伊勢エビの姿焼き!!! のびない麺類はこの料理が完成させた!! ガンダム号の切り札!! お茶漬けうどんだ!!! 堺一馬が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ ライバルッッ 俺達は香り米を待っていたッッッお焦げのあんかけの登場だ――――――――ッ 加えて須原椎造さんの為に超豪華な食事を4品御用意致しました! 焦げ茶色 杏仁豆腐!! 伝統派青カビ 手作りチーズ!! 東洋の薬膳!冬虫夏草鳥スープ! ……ッッ どーやらもう一品は調理が遅れている様ですが、横尾さんが鍵を開け次第ッ皆様にご紹介致しますッ 関連レス 139 名前:水先案名無い人:2009/02/20(金) 14 22 35 ID kL8mjFdSO 乙、味っ子超乙。 チャンピオンの秀逸さに冗談抜きで泣きそうになった 140 名前:水先案名無い人:2009/02/20(金) 17 34 57 ID AymAdkYp0 GJうーまーいーぞーーー!! コメント 名前
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/2724.html
楽天で 有吉AKB共和国 を探す! amazonで 有吉AKB共和国 を探す! Pandora検索 / mgoon検索 / tudou検索 youku検索 / youtube検索 / fc2検索 木TBS 2010.03.29~ 公式HP wikipedia 日 タイトル 動画 新着 2010/03/29 クレーンゲームで対決 Pandora tudou 2010/04/05 「心霊映像を撮影する」 tudou 2010/04/12 共和国ナビ Pandora tudou 2010/04/19 「AKB48 vs 美人社員」 Pandora tudou 2010/04/26 「人の怒らせ方を学ぶ」 Pandora tudou 2010/05/03 「占いで馬券を当てよう!」 Pandora tudou 2010/05/10 「温泉リポート」 Pandora tudou 2010/05/17 「リアクション」 Pandora tudou 2010/05/24 「AKB48 vs AK゛B48平均顔対決」 Pandora tudou 2010/05/31 「有吉大統領の生誕祭」 Pandora tudou youku 2010/06/07 「AKBへのドッキリ」 Pandora tudou 2010/06/14 「宇宙人と会う」 Pandora tudou 2010/06/21 「人の笑わせ方を学ぶ」 Pandora tudou 2010/06/28 「猛獣達の心をつかむ」 Pandora tudou 2010/07/05 「悩殺セクシー講座」 Pandora tudou youku 2010/07/12 「AゲイB48を視察」 Pandora tudou youku 2010/07/19 「お仕置き女王様スペシャル!」 Pandora tudou youku 2010/07/26 「新企画ラーメン48」 Pandora tudou youku 2010/08/02 「未確認生物UMAを捕獲」 Pandora tudou youku 2010/08/09 「夏休みの自由研究」 Pandora tudou youku 2010/08/16 「芸人ネタ見せ祭り」 Pandora tudou youku 2010/08/23 「超能力でスクラッチを当てよう!」 Pandora tudou youku 2010/08/30 「クイズ企画・カスタムカー」 Pandora tudou youku 2010/09/06 「SPA48 極上スパ巡り」 Pandora tudou youku 2010/09/13 「特別授業 AKB48の根性を叩き直す」 Pandora tudou youku 2010/09/20 「AKBに新たなライバル出現 丼ぶり48」 Pandora tudou_L youku 2010/09/27 「選抜ジャンケン大会の舞台裏」 tudou_L youku 2010/10/07 リアクション芸を学ぶ Pandora tudou youku 2010/10/14 「なりきりグルメレボリューション 肉汁編」 Pandora youku 2010/10/21 特別編全部見せます!選抜じゃんけん大会 Pandora tudou 2010/10/28 「なりきりグルメレボリューション 鍋編」 Pandora youku 2010/11/04 「なるほど!ザ 世界ふしぎの 果てまでイッテ Qさま!! で ガッテン」 youku 2010/11/11 「ガチンコAKB研究生クラブ 広島魂を学ぼう!」 Pandora youku 2010/11/18 「AKBダンス温泉 ラッキィ池田の流儀」 Pandora youku 2010/12/02 「NEW OPENラーメン店×80年代伝説のアイドル」 Pandora youku 2010/12/09 「極小手乗りアニマル48×AKB48」 Pandora youku 2010/12/16 「第2回AKB感謝祭!芸人ネタ祭りSP!!」 Pandora youku 2010/12/23 有吉AKB共和国 クリスマスSP Pandora youku 2011/01/06 「2011年AKB歌謡祭」 Pandora youku 2011/01/13 「UMA捕獲大作戦2~コビトを捕獲せよ~」 Pandora youku 2011/01/20 「化け物と化したAKBを救え 超常現象グルメ」 Pandora youku 2011/01/27 「世界まるごとHOWロング」 Pandora youku 2011/02/03 「AKB48禁断のラブストーリー 私の彼氏は「どんぶり」」 Pandora youku 2011/02/10 「ガチンコAKBクラブⅢ 広島流バレンタインデー編」 Pandora youku 2011/02/17 有吉AKB共和国 小嶋陽菜チンチン電車卒業SP Pandora youku 2011/02/24 有吉AKB共和国 小嶋陽菜チンチン電車卒業SP Pandora youku 2011/03/03 超人No.1決定戦 天下一芸武道会 Pandora youku 2011/03/10 Pandora youku 2011/03/17 youku 2011/03/24 youku 2011/03/31 youku 2011/04/07 youku 2011/04/14 youku 2011/04/21 youku 2011/04/28 youku 2011/05/05 youku 2011/05/12 youku 2011/05/19 youku 2011/05/26 youku 2011/06/16 youku 2011/06/23 youku 2011/06/30 youku 2011/07/07 youku 2011/07/14 youku 2011/07/21 youku MC AKB48
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3168.html
『美味しいピザ饅』 3KB 小ネタ 希少種 基地外な人間さんに注意 冬というものはなかなか変わった季節である、と私は思う。 暖房の利いた過ごしやすい家の中で、コタツに半身を突っ込んでぬくぬくと休日を食い潰し、これより快適な空間など存在しないと断言できるほどの状況にありながら、どこか満たされない気持ちになってしまう。 肉饅が食べたい。 四方八方からの暖かさに文明の発達を実感しながらぼんやりと、今私が望んでいるそれのイメージを思い浮かべる。 幼子の白い肌そのものを連想させる饅頭皮 蒸したてであることをあからさまに主張する湯気 中に詰まった肉汁たっぷりの具 食べられることを最後まで拒否するその目 悲鳴こそ聞くことが出来ないが、きっと喉が張り裂けんばかりに泣き叫んでいるのだろう しかし外に目をやると、そこは一面の銀世界。 というよりは、氷点下10℃の寒空に氷の欠片が混じった雪が吹き荒れている、と表現したほうが現実的でいいかもしれない。 わざわざ肉饅一つのために雪だるまになる、と言うのもあまりぞっとしない話だ。 と肉饅についての思考をシャットアウトしようとしたものの、時既に遅く、体が勝手に玄関へと動いていた。 部屋着の上に防寒着を羽織り財布をサイドポケットに押し込む。 玄関の扉のドアノブに手をかけると、ひんやりと外の冷気に冷やされきっていて、暖房で火照った手がとても心地いい。 手に力を込め、ノブを捻り、そして押す。 ドアが開いたと思った瞬間、安物のビニール傘程度なら楽に圧し折ってくれそうな程の風が真っ白な隙間から流れ込んできた。 狂犬病で精神をやられた犬のようにドアが暴れ、油断していた私は情けなくも転んでしまう。 尻をさすりながら立ち上がった私は、苛立ちを隠すことも無く金属製のドアを蹴飛ばす。 当然のことながら、足が痛くてたまらない。 しばらくの間、玄関で一人寂しくのた打ち回ってから、ふぅ、と一息つき二度目の外出にチャレンジした。 もはや肉饅のことなどどうでもよかった。この程度で外出を諦めてはいけないという意地が私を動かしていたのだ。 今度は体をドアに押し付けゆっくりと開く。 そして僅かに開いた隙間に体を滑り込ませ、猛吹雪の真っ只中に躍り出る。 そこから先のことはよく覚えていない。気付いたらコンビニに着いていた。 いい運動になったのだろうか、大きな音を立て、胃が蠕動した。 急ぐ気持ちを抑え、ゆっくりと自動ドアに近づく。 ドアが開く数秒でさえ勿体無い。 開きかけの自動ドアをすり抜け真っ先にレジへ向かった私は、中華饅頭の棚を見て愕然とした。 肉饅が一つも無いのだ。 店員に訊ねるまでもない、売り切れたに違いない。 いつか補充はされるだろうが、それまで待つ気力など当の昔に使い切ってしまった。 雪まみれになってまで、自分は何をしているのだろうか。 こうなったら何でもいいから買ってやるとやけくそになり、もう一度中華饅頭の棚に目を移す。 すると「美味しいピザ饅入荷!」という、ボール紙で出来た手作り感丸出しの新製品の紹介が目に入った。 棚の中ではピザ饅と思しき丸い物体がこっちを恨めしそうに見つめている。 私は思考を放棄しレジに千円札を叩き付け、店員が取り出したピザ饅をひったくるようにして受け取ると、お釣りも受け取らず一直線に自動ドアに向かい店を出た。 日に晒され若干暖まった空気が頬を撫でる。いつの間にか吹雪が収まったようで、空は青く輝いている。 まるで今の私の気分をそのまま表しているようだ。 清々しい気分のまま、私はピザ饅を取り出しまじまじと見つめる。 他の中華饅頭と同様に口は焼き塞がれている。 反抗的な目も今までどおりである。 試しに指でつついてみると、目尻に涙を浮かべぷるぷると震えだした。 さっきとは打って変わった印象を見せるこの饅頭の両目を一舐め。 行儀が悪いとよく言われるがこれだけは譲れない。 肉饅を食べるときによくする行為なのだが、これをするとコクが深くなるのだ。 痛めつければ痛めつけるほど美味しくなるとどこかで聞いた覚えがある。 要はそれの応用である。 涙もしっかりと舐め取った。塩味だ。 舐めすぎたせいか、目が溶けかけてしまったようだ。 さすがにこれ以上食べ物を粗末には出来ない。 私は大きく口を開け、焦点の合っていないうつろな目を泳がせるピザ饅頭にかぶりついた。 「か、辛い!!!こんなもん食えるか!!!!」 舌に突き刺さるような辛さに悶絶した私は、苛立たしげにピザ饅を車道に放り投げる。 丁度10tトラックが通りかかりピザ饅は車道の染みと化した。 あまりの辛さに口に酸っぱい汁が湧き上がり、コンビニの駐車場に胃液を盛大に嘔吐してしまう。 なんという辛さだ、口直しに餡饅を買おう。 そう心に誓いながら、私は胃液の残りを口から吐き出したのであった。 ステキあき anko3069 死んで花実が咲くものか anko2931 ゲスって何?
https://w.atwiki.jp/himajinnomousou/pages/155.html
—カラン…コロン…—— 「いらっしゃい」 イスカンダールから見て左側の扉が静かに開き、控えめにドアベルが響き渡る。 音と同時に店内に入ってきたのは、如何にも怪しまれそうな見た目の、全身ローブ姿の人物。目深までフードを被っており、そのままでは来店者の表情は窺うことが出来ない。 しかし、イスカンダールは全くそんなことには構う様子もなく、ワザとらしくノーゲストの店内を見渡してから、どこでもどうぞ、と言わんばかりに相手にウインクをしてみせた。 「そろそろ来る頃じゃないかと思っていたんだ。依頼されていたもの、用意させてもらったよ」 イスカンダールがそう言いながらニヤリと笑うと、それに応えるように全身ローブの人物はあっさりと、そのローブを脱ぎ去る。 するとその内側からは、美しい金色の長髪をした眼光鋭い美青年が現れた。 その体躯は長身で細身ながら、無駄なく鍛え上げられた筋肉で引き締まっているのが衣服の上からでも分かる。そしてその衣装は、如何にも平民のような素朴なデザインで纏められていながらも、明らかに素材が高級であり不思議な違和感を感じるものだ。 「・・・そんな気がしたのでな、寄らせてもらった」 そう言いながら青年は、慣れた様子で席に腰掛ける。 彼の名は、ミカエル。 いつも来店時はローブ姿で忍んでいるつもりらしいが、明らかに王侯貴族の生まれだろう。 オーラというか雰囲気があり過ぎて、全然身分を隠せていない。そのことに、はたして本人は気づいているのだろうか。 彼が来る時に店の扉が繋がっているのはロアーヌなので、そこの統治者一族か何かだろう。が、イスカンダールが特段それ以上を聞くことはない。バーテンダーは、必要以上の詮索などしないのだ。 そしてこのミカエルという男、このBARイスカンダリアの数少ない常連の一人でもある。 そんな常連を相手に、今日はいつにもまして腕によりをかけオーダーに挑む、ちょっと特別な日でもあった。 実は以前ミカエルが来た時に、バーにしては珍しくフード込みでのオーダーを依頼されたのだ。 「お連れ様も間も無く着くだろう。メインの前に軽く一品出すが、それもワインはペアリングでいいかい?」 「あぁ、お任せしよう」 ミカエルの返答に満足げに頷くと、イスカンダールは早速前菜の用意に取り掛かる。 BARの簡易キッチンでは本格的なコース料理を提供することは難しいが、メインディッシュを焼いている間に簡単な前菜くらいならば、用意することができる。 —カラン…コロン…—— イスカンダールが木製の細長い皿の上に新鮮な生野菜を盛り付けていると、彼から見て左側のドアがゆっくりと開く。 そこから中に入ってきたのは、一見して寝巻きと見紛うような白い上下の衣服に身を包んだ青年。 だが、その人物もまた平々凡々を装った衣服では全く隠し通すことのできぬ、明らかな王者の空気を身に纏っている。 「いらっしゃい。タイミングぴったり、だな」 「やはり、だな。今日じゃないかと思っていたんだよ」 青年の名は、ジェラール。伝承法によって皇帝を定める運命にあるというバレンヌ帝国に住まう、自称一般帝国民だ。 こちらも慣れた様子で店内へと歩を進めたジェラールは、親しげにミカエルへ片手をあげて挨拶すると、当然のように彼の隣席へ腰掛ける。 そう、彼もまたこのBARイスカンダリアの常連の一人であり、自称ロアーヌ一般住民であるミカエルの『飲み友達』なのであった。 「息災だったか、ジェラール」 「あぁ、健康そのものだよ。ミカエルも元気そうで何よりだ」 二人は再会を喜び合い、にこやかにお互いの近況などを語り合う。 とはいえこの二人が並び座っていると周囲の空気がキラキラと凄いことになるのだが、この店には基本的に2名しか来客はないので、なんら問題はない。 イスカンダールは二人の間にカトラリーセットを置き、せっせと用意した前菜を二人の前に並べ、中央に蝋燭台を仕込める小さな陶器の器を置く。 火で温度を保たれた器の中には、香ばしい香りを漂わせるディップソースがたっぷり入っていた。 そして最後にワイングラスを二つ、其々の側に並べていく。 「前菜ってほど手が込んでいるわけではないが、まずは朝取れ野菜のバーニャカウダだ。ワインはキドラント産のものを用意させてもらった。ワイン大国に比べるとマイナーな産地だが、これが結構いけるんだ」 イスカンダールが料理の紹介をしながら、キリッと冷えた白ワインを二人のグラスに注いでいく。 二人は香ばしいディップの香りに食欲を掻き立てられ、早速カトラリーを手に取って目の前に盛り付けられた新鮮な野菜の征服にかかった。 「このソースに付けるのか。あまり私の地元では見慣れない食し方だな」 「ふむ、そうなのか。ロアーヌではこのスタイルは定着しているな。私は生野菜が好きで、よくこれも食べるよ」 二人はテンポよく野菜を口に運び、そして用意されたグラスを傾ける。 口に含むと白ワインらしい爽やかな柑橘系のアロマに青リンゴのような爽やかさもあり、バーニャカウダでオイリーになった口内をスッキルさせてくれる。そしてナッツ類を思わせるニュアンスも広がり、単にサッパリさせるだけではない複雑な後味でも楽しませてくれた。 「ほぅ・・・キドラントの白はあまり飲んだことがなかったが、美味いな。バーニャカウダともよく合う」 「へぇ、ミカエルはこのワインの産地を知っているのか。確かにこれは美味しいな。うちの国はまだまだ国外の品の流通が少ないから、他国のワインにも知見があるのは羨ましいよ」 二人が談笑しながら食べ進めるのを他所に、イスカンダールはこの日のために店内で急拵えしたオーブンの中を覗き見る。 中のメインディッシュも、焼き加減は順調の様子だ。 「あれ、ミカエルってまだ結婚してなかったのか。いい相手とかもいないのかい?」 「ううん・・・。しよう、と思えば出来ないことはないのだ。周囲がそれを望んでいるのも、察してはいる。ただ、イマイチ私は・・・その辺りに消極的でな。いや、全く候補がないわけでもないのだが・・・」 「あー・・・何となく分かるなー。私も以前はそうだったよ。でもちょっと事情というか立場が変わってから、中々そうも言ってられなくなってね。今はもう3人娶ったよ」 「ジェラールは、見かけによらず結構やり手なのだな・・・?」 頃合いを見てオーブンからメインディッシュ用の肉を取り出すと、店内に食欲をそそる魅惑的な焼成香が漂う。 思わずその香りに、会話を弾ませていた二人が振り向く。するとイスカンダールはニヤリと笑いながらも肉汁を落ち着かせるために先ずは肉を寝かせつつ、すっかり平らげられた前菜の空き皿を片付けはじめた。 メインの皿のスペースを空け、その脇に焼きたてのパンを添える。先ほどとは形の異なる新たなワイングラスを用意し、メイン用の調味料と思しき小皿を設置。 そして漸く、今か今かと待ち侘びている二人に対して見せつけるように、特製のメインディッシュを切り分けにかかった。 「さぁ、こいつは絶品だぞ。ナゼールの牧草で育ったグラスフェッドムーのオーブン焼きだ。ベースの味付けはシンプルに塩胡椒のみ。何種類かのソルトに、変わり種で『わさび醤油』という調味料も用意した。好みで付けてみてくれ」 二人の前に、焼きたての骨付き肉がワイルドに盛り付けられ、提供される。 牧草飼育は脂の差しが少なく引き締まった赤身肉が特徴だが、中でもとりわけムーの肉は柔らかさも併せ持つ絶妙な肉質で、非常に美味とされる。 それに合わせ、イスカンダールはカウンター近くに予め開店前から用意していた抜栓済みのワインボトルを手に取り、慣れた手つきでデキャンタージュしていく。 「そして合わせるのは、モウゼスでワインの女王とも称される高貴な赤だ。モウゼスは早飲み向けのライトなワインが多い国だが、これは近年流行り始めた熟成型でな。ロアーヌの熟成型ワインよりは軽やかで、味わいはパワフルさと繊細さが共存し、余韻も実にエレガント。ジビエ系にももってこいだ」 ワインの講釈を聞きながら、二人はデキャンタからグラスに注がれる鮮やかなルビーレッドの色合いを楽しみ、次にはグラスを手に取ってその香りを堪能する。ブランデー漬けの果実を思わせるような濃密なアロマに、トリュフ、シガーなどのようなニュアンスも混じる芳醇な香りが鼻腔に広がる。 そして口に含むと、そのアロマに輪をかけて広がる果実味と、しっかりとしたタンニン。それでいて口内をシルクのように包み込む滑らかな舌触りと余韻が続く、満足感のあるフィニッシュ。 これは間違いなく、類稀なる美味なワインだ。 二人とも堪らず、そのままの勢いでカットした肉を頬張る。 すると口内に一気に広がるのは、凝縮された肉の凄まじい旨味。 しっかりと中に閉じ込められていた肉汁が口の中で溢れ、そして想像以上に柔らかい肉質が口の中で踊り、あっという間に胃の中に消えていく。 そして再度ワインを口に含めば、これはもう完全にイスカンダールにしてやられたな、と確信するのであった。 強い意志を持って手を止められねば、もはや永久機関となって食べては飲んでを繰り返してしまいそうなほどである。 「これは・・・思っていた以上のマリアージュだな」 「あぁ・・・うちの料理人にも、これは作れないなぁ。ムーってこんな美味しかったんだな。是非に流通させたいものだが・・・ルドン高原越えかー。ちょっと考えてしまうな・・・」 二人の舌を満足させたことにイスカンダールは隠す様子もなくニヤリと笑みを浮かべ、そして自分も切り分けておいた肉を口の中に放り込む。 「・・・ん、美味い。またエイリークにお願いして取り寄せるかな」 その後も二人はたっぷりとワインと肉を楽しみ(ミカエルはピンクソルト、ジェラールはわさび醤油が気に入ったようだ)、更には食後酒までしっかりと堪能し、その日はいつもよりも長い時間、食事と共に談笑を楽しんだ。 ここから其々の国に戻れば、二人にはまた終わることのない激務が待っているのであろう。 なればこそ、ここでしっかりと英雄たちには英気を養ってもらいたいもの。 その微かな一助となることができたのなら、それはBARイスカンダリアにとって、この上ない喜びであると言えるだろう。 登場したお酒(架空物) キドラント トロッケンヴァイン RS3世界にて、北海の畔にある小さな村、キドラントで作られる白ワイン。寒冷地独特のキリッとした味わいに、あまり流通していない土着品種による独特の風味が加わり、一部の酒好きの間で噂になっているらしい。 ロッソ ディ モウゼス 同じくRS3世界のモウゼスで広大な農地を保有する「モウゼスワイン」ブランドが手掛ける、至高の一本。その歴史は思いの外浅く、近代化に伴う品質管理技術の向上によって生み出された新時代ワインといえる。 BAR「イスカンダリア」一覧に戻る TOPに戻る
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1315.html
最近、紅魔館にゆっくりれみりゃが大量に出てきて鬱陶しいらしい。 最初はかわいがっていたが徐々に我侭度が増していき、ついに自分が紅魔館の主だと言い出した。 勝手に館内のものを持っていったり壊したり。でも殺すと後片付けが大変。大量の肉汁があふれ出す。 そこでメイド長や本物の主は街の者達や他所の妖怪たちに見つけたら好きにしてもらって構わないと言っていた。 そんなある日のこと、俺は森に散歩に出かけていた。 すると、なにやらえらく気に障る声が聞こえてきた。 「うー♪うー♪うあうあ☆」 「・・・・・・・・」 いつ聞いてもイライラするこの声は・・・ああやっぱり。 「ゆっくりれみりゃだ・・・」 いつもと変わらないぶくぶくした体に汚らしい声。これほど本能的にイラっとさせられる生物は奴しかいない。 むこうも俺に気づいたらしい、お気に入りらしい日傘を不器用に持ちながらモタモタグズグズ近づいてくる。 「うー♪ぷっでぃ~んがたべたいどぉ~♪」 はぁ?こいつ何言ってんの?よほど甘やかされて我侭に育ったらしい。どうやら自分が欲しいといった物は誰からでももらえると思ってるみたいだ。 調度暇だし・・・殺るか・・・。 ちなみに俺の家はこういう豚を殺す為にちゃんとシートを敷いている。これで家は汚れないZE☆ 「うー♪はやくぷっでぃ~んをもってこないとしゃくやにいいつけるどぉ♪」 「う~ん・・・今はプリンは持ってないんだよ。僕の家にくればたくさんあるけど・・・食べたい?」 「たべたいどぉ♪あと、ぷりんじゃなくてぷっでぃ~んだどぉ~♪」 はいはい。俺は募るイライラを我慢してこのブス豚を家に連れて行く。後ろで「まぁだぁ」とか「もうつかれたどぉ」とか聞こえるけどシカトする。 そして家に着くなりこいつはすぐさま上がりこんで 「ぷっでぃ~んをくれだどぉ♪」 これだからゆっくりは・・・。まぁ、いいか。ここで決め台詞だ。 「は?お前にやるプリンなんてあると思うのか?大体俺は甘いものが嫌いなんだ。お前が好むようなものなんて最初から家にねぇんだよ」 ゆっくりれみりゃはぽかんとしている。こいつのぷっでぃん脳(?)ではすぐには理解できんのだろう。たっぷり2分かけて口を開いた。 「うー!ぷっでぃ~ん!!ぷっでぃ~んがたべたいどぉ!!!」 ほら。すぐわめきだす。しかもこの声・・・最悪だ。 「うー!しゃくやにいいづげでやるー!」 すぐほかの誰かに頼ろうとする。 「あのPAD長・・・じゃなくてメイド長がお前なんかのために動くと思ってんのか?」 「れみりゃはごうまがんのあるじだどぉ。みんないうごどきがないとだめなんだどぉ!しゃくやはれみりゃのために傘もくれたんだどう!」 お前が勝手に待ちだしただけだろうが。 「ぎゃおー!いうごどきがないど、たべちゃうぞぉ!!!」 「じゃあ、食べてみろよ。ほれ」 ぶん、と俺は右手を握り締めれみりゃの口の中に思い切りぶち込んだ。 「ばががが!!」 れみりゃの歯は無残にもほとんどが折れてばらばらとシートの上に落ちる。 「ぶがが!!!れみりゃのまっじろなばがぁぁぁぁ!!!」 「うるせぇ!!!」 今度は両手をれみりゃの目に突っ込む。そして一気に目玉を引き抜く。ぶちゃぶちゃぶちゃ。 「うばぁぁぁ!!!れみりゃのづぶらなびどみがぁぁぁぁ!!!」 ふん。俺は痛がる豚を部屋に残し冷蔵庫の中を探る。 「れみりゃはぷっでぃ~んがだべだいだげなのにーーー!!!」 「そんな君のはこれをプレゼントだ☆」 俺はれみりゃの口にあるものを突っ込む。そして頭を抑えて無理やり噛ませ、飲み込ませる。 「がだいぃぃぃぃ!!!」 そう。れみりゃにプレゼントしたのはしっかりと育ったハバネロだ。もちろん辛いだろうね。 「ぶあぁぁ!!おみどぅーーー!!!おみどぅーー!!!」 「水が飲みたいのか?そうかそうか」 水道にホースをつなぐ。そしてれみりゃの口にホースをぶち込み水を流す。 「ほら。水だぞ」 ごぼがぼと飲むれみりゃ。すかさずその口を顎と頭を押さえて吐き出せないようにする。 「ぶぶ!?」 そして水の噴射をMAXに。 「ぼぼぼぼぼぼぼ!!!」 おおすごい。どんどんハラが膨れていくぞ。 「ごごごぶごごぶ!!!」 ばちゃぁぁん。腹が破裂した。 「ぶあぁぁ!!!れみりゃのみわくのぼでぇがぁぁぁ!!!」 「あはははははははは!!!」 「いだいぃぃぃ!!!しゃくやぁぁぁ!!!たづげでぇぇぇ!!!」 助けに来るはずないのに。ぷぷ!!!腹が裂けて肉が飛び散ってるよ。 「ほらほら!!!痛いのはまだこれからだぜぇぇぇ!!!」 腕をもぎ取り足ももぎ取る。そして野菜を下ろすあれでれみりゃの豚鼻をそぎ落とす。 「ぷぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」 れみりゃの長い長い一日はまだ続きそうである。 END 初です。いやー、文を書くのって疲れるわー。 変なとこあるかもしれませんがおおめにみてください。 それじゃ。 by れみりゃが大嫌いな人 このSSに感想を付ける