約 115,483 件
https://w.atwiki.jp/chozetsu00/pages/65.html
[〉1回のロボトルで最大【5】まで使用できる。 [〉フィールドには、出撃枠を【2】以上消費するメダロットを含め【3】体転送できる。 [〉出撃枠を使い切った状態で、フィールドのメダロットが全て『機能停止』すると、ロボトルに敗北する。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/53810.html
【検索用 そうとかきたりてふえをふく 登録タグ 2023年 VOCALOID そ 壱加 悪ノP 曲 曲さ 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:悪ノP 作曲:悪ノP 編曲:悪ノP イラスト:壱加 唄:鏡音リン・鏡音レン 曲紹介 悪魔の笛が響きだす…。 第三のパラレルワールド「呪いと加護の世界」を訪れたコンチータ一行。 アルテとポロは「オルロージュ」という名の工房で 不思議な楽器を手に入れたのだった…。 曲名:『双兎が来りて笛を吹く』(そうとがきたりてふえをふく) + ◆新曲の世界背景がよくわからないという人のための簡単なあらすじまとめ 悪食娘コンチータの魂が元の世界に飽きたので仲間と一緒に 並行世界に旅に出たよ ↓ 色々あってみんな獣人の身体になったよ ↓ バニカ様の身体だけ無い! (なのでとりあえずロボ猫になったよ) ↓ バニカ様の依代になれそうな身体の持ち主を探そう! ↓ あとついでにレストランも開業しよう! 以上 (作者のXより抜粋) + あらすじについて、ネタバレ注意 + CLIME AND PUNISHMENT WORLD 短編小説『Outlaw Lychgate』 事の始まりは、ネメシス=スドウ(の肉体に転移したMa)の最期により、人類滅亡を迎えたサードピリオドこと「罪と罰の世界」。肉体を持たずに彷徨う魂たちは新世界・フォースピリオドへと続く門をくぐるか、荒廃した世界に留まるかの選択肢を取るようになった。しかし、「悪食娘コンチータ」の名を冠する美食家・バニカはサードピリオドとは殆ど変わりないであろう新世界と、時間の概念が消滅した生まれ故郷に全く興味を示さなかった。 自身の選択を考え倦ねていたところを、彼女は物理学者且つ憤怒の悪魔・セトと偶然接触する。交渉から利害の一致を見いだしたバニカはセトから空中要塞型映画館「EVILS THEATER Ⅱ」(以下、映画館)を授かり、喜び勇んでファーストピリオドの墓場「graveyard」に持参した。何と彼女は、セトが映画館の釣鐘に搭載した並行世界への転移装置「NEO BLACKBOX」で第三の分岐を切り拓き、新たな「食」を探す旅に出ることを決心したのだった。 拠点たる映画館の起動準備を済ませた彼女は元侍従の屍兵(アウトロー)(現・屍用人)・ロンをレタサン要塞跡(に生じたコンチータ館の幻想)から連れて帰った人造生命学の権威且つ元精霊(現・死神)・リッチと合流し、旅に合意したロンとセトを仲間に加えた。リッチのお手製の泥人形に再び魂を宿し、映画館に搭乗したコンチータ一行はサードピリオドに別れを告げ、数多ある並行世界へと旅立った。 + GIANT AND THERIANTHROPE WORLD ぜんまい仕掛けの子守唄10『バニカ・コンチェルト!!』 超光速流の異空間転移は序盤こそ順調だった。このまま何事もなく目的地へ到達できると思われた矢先、突如として映画館に警報が鳴り響く。驚くことに、消滅した筈だった「純粋なる悪意」の集合体「エムエーゴースト」が、“物語”(存在証明)に固執した生前の如くコンチータ一行の進路を妨害したのだった。事態の深刻さを物語るように、計器が夥しく点滅するに連れて映画館の振動は激しさを増した。原因究明がままならない状態で映画館は操縦不能、動力停止に陥り、異空間の狭間へ墜落を開始。船内混乱状態で無理やり行われた緊急修理は、燃料爆発という結果で生存絶望に拍車を掛けた(後者に至ってはもはや自殺行為である)。万事休す、で終わるまいと腹を括ったコンチータ一行は正体不明の圧倒的な脅威を振り切るべく、決死の覚悟で目標地点へ全速力で前進した。 彼らは咄嗟の判断で見事に奇跡を掴み取り、第一サードピリオド並行世界「巨人と獣人の世界」にて記念すべき(?)次元転移の第一歩を踏み出した。それを歓迎するかのように、危機を脱した映画館の外にはサードピリオドとは異なる未知の世界が広がっていた。シルガレッズ大陸と呼ばれるその景色には、アノフェシオン帝国を制圧した北の巨人族「ベルゾー」、砂漠の村ハープ、辺境に住まう蛮族ファガンなどの真新しいものに満ち溢れていた。上機嫌にカーアパスの平原を見渡したバニカが巨人肉のステーキをディナーの候補に挙げたことを皮切りに、彼らの遥かなる旅は波瀾万丈の連続へと展開していく。 + ANGEL AND DEMON WORLD CD・短編小説『E.A.T PROLOGUE』 異空間転移後で初となる被害は、悪食の悪魔・ウラドとの契約を破棄した立場を顧みなかったバニカが、味方につけた異種族との間でトラブルを起こしたことが発端となった。この結果、コンチータ一行は神霊イイラーの守り手を担う兎勇者・ジャールの裏切りに遭い、大多数の肉体損失(死亡)という凄惨な被害を受けた。ジャールとその獣人仲間達もまた返り討ちに倒れたが、生き延びたのは黒い翼を持つリッチと不死身の身体で再生したロン、ベルゾーに討たれたところをリッチの手引で蘇った元獣人(現・屍用人)・フライ(本名:フライ・キッチン)の3名だった。 リッチは第二サードピリオド並行世界「天使と悪魔の世界」へ転移する前後に弟サーバンツ・ポロと姉サーバンツ・アルテ、元精霊(現・死神)・イーターの魂をそれぞれジャールとその獣人仲間達の肉体に移した。さらに偵察を兼ねて、プラーシノ皇国の壊滅から唯一生き残った盲目な悪魔の皇女・バームをバニカの依代候補として映画館に引き入れた。ポロとアルテ、イーターの転身手術は無事に成功し、彼らは暫く静養してから復帰した。 ジャールに殺害され、リッチの「裏技(名義の皮肉な最終手段)」で映画館そのものとなったセトはこの事態を見兼ねて、バニカの魂を(リッチの断りもなく)赤猫のぬいぐるみのレプリカに転移した。バニカは悔恨を踏まえ、本来の目的である悪食学(グラトロノミー)の探究を一時断念。心機一転して映画館を改装し、レストランとして開業した。一方、リッチは失明したバームに再建する眼球を獣人達の死体から探したが、(この時点では)バームの肉体に適合する両眼は数日経っても一向に見つからなかった。 + CURSE AND BLESSING WORLD 裏タイトル「RABBIT RAMPAGE」 やがてコンチータ一行は、第三サードピリオド並行世界「呪いと加護の世界」に辿り着く。レストランで勤務に明け暮れていたポロとアルテは、旅先で発見した時計仕掛けの白い工房「オルロージュ」に興味本位で侵入し、歪ながら摩訶不思議な“ハーメルのフルート”を手に入れた。それ以降、「悪魔の笛」と呼ばれる響きに釣られて双子のウサギを追いかけた孤児院の子供たちが、レストランで相次いで行方を晦ましたという。 果たしてレストランに迷い込んだ孤児達は、双兎の猛威から身を守ることができるのか・・・ 双子ウサギの「ラヴィ!」という掛け声が明るくノリの良い、『E.A.T PROLOGUE』の正統続編。 同名EPの表題曲(OFF VOCAL VERSIONとともに収録)。鏡音リン・レンを使用した作者のデュエット曲は、『gLoR10us』に提供した「合わせ鏡の使者」から約6年ぶりとなる。 CD『食材の多い料理店』にも収録。トラックリストから、本楽曲が楽曲「アトリエ オルロージュ」の後日譚(*1)であることが判明した。 歌詞 双子のウサギを見つけたなら それを追いかけちゃいけないよ 飛び込んだ穴の中に決して 不思議な世界は無いのだから 神様はルールを決めたのさ 生まれ変わりゃ記憶を無くす そうしなけりゃ 壊れだすよ そう パパとママのように そう パパとママのように 悪魔の笛が響きだす 親のいない子供たちだけが その音聞くことができる 見定めるよ 孤独な心の ターゲット 君がただの子供だったなら 不安と記憶を失う もし君が僕らのあるじなら ターゲット ラヴィ! ラヴィ! ウサギ来りて ラヴィ! ラヴィ! 笛を吹くのさ ラヴィ! ラヴィ! 双子来りて ラヴィ! ラヴィ! 笛を吹くのさ ひび割れたガラスの小瓶 もう道は示さない 影のパレード その行く先は誰も知らず E.A.T PARALLEL 3 CURSE AND BLESSING WORLD (ラヴィ! ラヴィ! ラヴィ! ラヴィ!) お菓子の館を見つけたなら それに魅入られちゃいけないよ 犬のコックの料理を運ぶ 双子のウサギがいるのだから あるじは体を求めたのさ 候補ならいくらでも必要 無限の旅 続けてゆく そう パパとママのように そう パパとママのように 悪魔の笛が響きだす 今日もレストランは盛況 ウサギは料理を運びつつ 見定めるよ 邪悪な心の ターゲット お客は食事を食べ続けて どんどん体を太らせ 弱肉強食 お前もいつかは ターゲット ラヴィ! ラヴィ! ピエロ来りて ラヴィ! ラヴィ! 笛を吹くのさ ラヴィ! ラヴィ! メイド 来りて ラヴィ! ラヴィ! 笛を吹くのさ この道がどこに続くか いまだにわからない 明けない月夜抄 辿り着けぬ僕らの家 笛の音色に呼び込まれて 今夜も満員御礼 見定めるよ 素敵な食材 ターゲット 灼熱地獄に包み込まれ 今夜の晩餐完成 焼肉定食 お前が今夜の ターゲット ラヴィ! ラヴィ! ウサギ 来りて ラヴィ! ラヴィ! 笛を吹くのさ ラヴィ! ラヴィ! 双子 来りて ラヴィ! ラヴィ! 笛を吹くのさ ラヴィ! ラヴィ! ピエロ 来りて ラヴィ! ラヴィ! 笛を吹くのさ ラヴィ! ラヴィ! メイド 来りて ラヴィ! ラヴィ! 笛を吹くのさ 起きて……ヘンゼル…… EVILS CHRONICLES PARALLEL 0 CLIME AND PUNISHMENT WORLD 気が付いた時にいたのは あの森の真ん中 これまでずっと夢を見てた… …という夢を見た + CAST アルテ・ンテ・コンチータ ポロ・ニェーゼ・コンチータ コメント ゴリゴリのネタバレ助かる。パラレルワールド以降の話は情報少なすぎるから。 -- 名無しさん (2023-09-06 22 28 36) 「オルロージュ」という名の工房で不思議な楽器を手に入れたってことは、この間出たアトリエオルロージュは時系列的にこの歌の後で合ってるのか? -- 名無しさん (2023-11-20 02 39 07) あらすじの内容めちゃくちゃ詳細に書かれてるけど -- 名無しさん (2024-07-24 21 23 01) (途中で送信してしまった)書いた人はどこで情報手に入れたの?CDのブックレットとかに書いてあるんだろうか -- 名無しさん (2024-07-24 21 23 49) (つづき)曲聞いてるだけじゃ分からん情報が山ほどあるもん -- 名無しさん (2024-07-24 21 24 45) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/brunner/pages/624.html
https://w.atwiki.jp/odchange/pages/163.html
126 マジックペンですげ替わり・2 ◆cW8I9jdrzY [sage] 2010/12/19(日) 21 03 30 ID ZUGiEgih Be 翌朝、春奈が目を覚ますと、今まで経験したことのない 疲労と倦怠感が全身を覆っているのに気づいた。 「ううん……なんか体が変だなあ。なんでこんなに疲れてるんだろう」 寝床の中で独り言を漏らす。何とも気分がすぐれず、身を起こすのも億劫だ。 昨夜の就寝が特に遅かったわけではない。 睡眠は充分にとったはずだし、昼間に激しい運動をしたというわけでもない。 だというのに、春奈の体は明らかな不調を訴えていた。 (体がギシギシいってる。肩が痛い) 体じゅうが錆びついたように重く、ところどころ鈍い痛みを感じる。 言いようのない不快感を覚えた。あえて例えるなら、 まるで新品の自転車から急に古い自転車に乗りかえたような気分だ。 (あたし、一体どうしちゃったんだろう。風邪でもひいたのかな) 気だるげな顔を上げると、またも意外な事実に気がついた。 今いる場所が、自分の部屋ではなかったのだ。 不思議に思って辺りを見回す。ここは母の陽子が使っている和室のようだ。 薄い抹茶色の壁のそばに、飾り気のないドレッサーと和箪笥が並んでいる。 春奈は畳の上に敷かれた煎餅布団の中にいた。 「ここって、ママの部屋だよね。なんであたし、こんなところで寝てたんだろう」 春奈は首をかしげた。夕べはきちんと自分のベッドで 眠りについたはずなのに、なぜ母の布団で寝ていたのだろうか。 まさか寝ぼけて部屋を出て階段を下り、 この部屋に入って母の布団で寝てしまったのだろうか。 夢遊病でもあるまいし、そんなはずがない。 しかし、寝ている間に春奈が部屋を移動したのは間違いなかった。 「ママは……いないなあ。もう起きてるのかな?」 母の陽子ならことのいきさつを知っているかもしれないが、 陽子は既に起きているのか、この部屋にはいない。 まあ、後で訊けばいいだろう。そろそろ起きて登校の準備をしないといけない 時間でもあったし、春奈はとりあえず二階の自室に戻ろうと立ち上がった。 ところが、起き上がっても違和感は消えるどころか、大きくなるばかりだ。 奇妙なのは、母の部屋で寝ていたことだけではない。 今の春奈は、なぜか母のパジャマを着ていた。着替えた記憶は一切ない。 母が愛用している紺色のパジャマは、小柄な春奈の体には 大きすぎるはずだが、どういうわけかぴったりだ。 (おかしいなあ。なんであたし、ママのパジャマを着てるんだろう。 それに、この胸……あたしの胸がこんなに大きいはずがないんだけど) 春奈の胸元には、ずしりと重みを感じる二つの巨大な膨らみがあった。 昨日までの春奈ではありえないことだ。試しにパジャマの上から乳房を触ってみたが、 手のひらに揉まれて自在に形を変える柔らかな肉の塊は、どう見ても作り物ではない。 無性に不安になって、ドレッサーの鏡をのぞき込んだ。 ひょっとすると、自分は母になってしまったのではないか── そんな非常識な発想に思い至ったが、 鏡には長い黒髪を肩に垂らした少女の顔が映っている。 それが見慣れた自分の顔であることに、春奈は安堵した。 (よかった。あたし、もしかしてママになっちゃったのかと思った。 そんなこと、あるわけないよね) しかし、確かに顔こそ春奈自身のものではあるが、 母の寝巻きを着ていることに変わりはない。 紺色のパジャマに包まれた今の春奈の体は、 まるで陽子のようにむっちりして肉づきがいい。 「でも、あたしの体、変だよね。一体どうなっちゃったんだろう……マ、ママぁっ?」 127 マジックペンですげ替わり・2 ◆cW8I9jdrzY [sage] 2010/12/19(日) 21 04 07 ID ZUGiEgih Be とにかく母に相談してみようと部屋を出たが、 陽子はリビングにもキッチンにもトイレにもいない。 どこに行ってしまったのだろうか。 春奈は仕方なく階段を上がり、二階の自分の部屋に向かった。 意外なことに、そこに当の陽子の姿があった。 「あれ……ママ、なんであたしの部屋で寝てるの?」 陽子は娘のベッドの中でぐっすり眠っていた。 一階の和室で寝ていたはずの陽子が、なぜここに──急いで揺さぶり起こす。 「ん、春奈……どうしたの?」 陽子は目を開いて、眠たげな瞳で春奈を見つめた。 「マ、ママっ。聞いてよ、大変なのっ」 春奈は異常を訴えようと両手を振り回したが、 陽子は娘の困惑にはまったく気がつかない。 「ああ、今朝はやけに気分がいいわ。よく眠れたからかしら。まるで生き返ったみたい」 背中を起こして、心地よさげにグッと伸びをする陽子。 ところが、彼女の体にも明白な異変が起きていた。 「ママ……そのパジャマ、もしかしてあたしのじゃない? なんでママがあたしのパジャマを着てるの?」 「え? あら、本当……これ、春奈のパジャマよね」 陽子は昨日春奈が着ていた薄桃色のパジャマを身につけていた。 子供用とそう変わらないサイズであるから、 大人の陽子が着るにはかなり窮屈なはずだが、 苦しそうな様子は見られない。ちょうどいい大きさのようだ。 「なんで私、春奈のパジャマなんて着て…… それに、サイズもぴったり。どうしてかしら」 「マ、ママっ。ママの体が小さくなってるよっ!」 春奈は目を丸くした。パジャマだけではなく、 陽子の体そのものが子供のように縮んでしまっていたのだ。 陽子もようやく自分の身に異常が起きていることを悟って、表情を強張らせた。 「ママ、ちょっと立ち上がってみて」 「え、ええ……」 春奈は陽子の手をとり、彼女の体をベッドの中から引っ張り出した。 普段は見上げている母の背丈が、今は自分の肩の辺りまでしかない。 春奈の方が今の陽子よりも背が高くなっていることが、これではっきりした。 「春奈、どうしてそんなに背が伸びて…… そ、それともママが小さくなっちゃったのかしら」 陽子は自らの体を見下ろして、確かめるように腰や脚に触れた。 やはり陽子の体は、昨日までと比べて随分と縮んでしまっているようだ。 背が低くなっただけでなく、胴体も手足も少女のように細くきゃしゃになっている。 「うん……その両方みたい。 あたしの体が大きくなって、代わりにママが縮んじゃったのよ」 自分の着ている陽子のパジャマを指して、心細そうな表情を浮かべる春奈。 理解のできない異常事態に、どうしたらいいのかさっぱりわからない。 「春奈、あなたママのパジャマを着てるの? それに、その体型……春奈、一体どうしちゃったの」 「わ、わかんないよ。朝起きたらこうなってたの。あたしはママの部屋で寝てたし、 代わりにママがあたしの部屋で寝てるし……いったい何がどうなってるんだろう」 何の前触れもなく発生した怪奇現象に、母と娘は揃って首をかしげるばかりだった。 128 マジックペンですげ替わり・2 ◆cW8I9jdrzY [sage] 2010/12/19(日) 21 05 27 ID ZUGiEgih Be 「二人とも、どうしたの? 早く支度しないと、遅刻しちゃうよ」 そこに、兄の直紀がやってきた。 既に高校の制服に着替えていて、いつでも出かけられる格好をしている。 「お兄ちゃん、た、大変なのっ。あたしとママの体が変なのっ」 春奈は不安と困惑を声に込めて、直紀に訴えかけた。 「変? 本当だ……春奈もママも、雰囲気がいつもと随分違うね。一体どうしたの?」 直紀は優美な眉をひそめて、変わり果てた義母と義妹の姿にじっと見入った。 「わかんないよ……起きたらあたしはママみたいになって、ママの部屋にいたの。 逆に、ママはあたしみたいになって、あたしの部屋にいたの」 「ふむ……これは、ただ服を交換しただけじゃなさそうだね。 春奈は背が伸びてママみたいにむっちりしてるし、 ママは逆に、春奈みたいに小さくて可愛らしい。 まるで二人の首から下だけがそっくり入れ替わっちゃったみたいだ」 直紀がそう分析すると、春奈のパジャマを着た陽子は神妙な面持ちでうなずいた。 「本当にそう……私、春奈と体だけが入れ替わっちゃったみたい。 そうとしか思えないわ」 陽子の服を着て陽子のような体格になった春奈と、 春奈の服を着て春奈のような体格になった陽子。 顔だけはそのままで、二人の首から下だけが入れ替わったような奇怪な状態だ。 「でも、どうして? なんであたしとママの体が……こんなの信じられない」 「僕も信じられないよ」 直紀は二人の姿を交互に眺めて言う。 「まるで夢を見てるみたいだ。まさか、こんなことが実際に起きるなんて……」 「夢なら早く覚めてほしいわ。こんな非常識な夢、見たくない」 陽子は両手で顔を覆って嘆き悲しんだ。春奈も同じ気持ちだった。 「落ち着いて、ママ。これは夢なんかじゃない。 ママが春奈の体になって、春奈がママの体になってるんだ。 理由はわからないけど、きっと二人の首から下だけが入れ替わっちゃったんだよ」 「ああ、なんてことかしら。一体どうして……」 がっくり肩を落とす陽子。直紀はそんな義母の体を抱いて、優しく慰めていた。 優等生の少年らしく冷静な態度だが、 人ごとだからこそ慌てずにいられるのかもしれない。 「落ち込んでばかりいても何も解決しないよ。 それよりも、これからどうしたらいいか考えないと。 二人とも、今から病院に行って、お医者さんに診てもらったらどうかな?」 「うん……でも、こんなの病院で治してくれるのかな。 病気かどうかもまだわからないのに」 春奈は気落ちした声でつぶやく。こんな珍妙な話、今まで聞いたことがない。 母と娘の体が入れ替わってしまったなどと、 そもそも医者が信じてくれるかどうかも疑わしかった。 「春奈の言う通りよ。ママと春奈の体が入れ替わったなんて相談しても、 お医者様は困るでしょうね。それに私は、今日はちょっと仕事を休めそうにないの。 帰りも遅くなるかもしれないし……」 陽子の声も硬くなっている。恐怖と困惑のためか、語尾がかすかに震えていた。 129 マジックペンですげ替わり・2 ◆cW8I9jdrzY [sage] 2010/12/19(日) 21 06 06 ID ZUGiEgih Be 「ママ、その体で仕事に行くの? それはいいけど、あたしの体でママがいつも着てる服、着れるのかなあ」 春奈は自分よりも小さくなってしまった母に、そう指摘した。 もしも陽子と春奈の首から下の体が入れ替わってしまったとすると、 どちらも普段自身が着ている服を着ることなどできないだろう。 サイズがまったく合わないからだ。体格の違う親子ならではの悩みだった。 「そうね。こんなに体格が変わっちゃったら、私の服じゃぶかぶかでしょうね。 ああ、困ったわ……」 陽子は自分の体をまるで他人のもののように見下ろして、 ほとほと困り果てた様子だった。 「それなら、ママは春奈の服を着て出かけなよ。 ちょっと変かもしれないけど、サイズはちょうどよさそうだよ。 現に、ママが今着てる春奈のパジャマだって、ぴったりなわけだし」 直紀の意外な提案に、二人は顔を見合わせた。 「わ、私が春奈の服を着るの?」 「そうそう。試しに春奈の服を着てみたらどうかな。春奈も別に構わないよね?」 問われて、春奈は兄の意図を理解した。 仮に二人の肉体が入れ替わっているのならば、 二人とも今までの自分の服は着れなくなっても、 その代わりに互いの服を交換して着ることはできないだろうか。 つまり、陽子が春奈の服を着て、春奈が陽子の服を着るのだ。 当然ながら首から上、顔の部分はそのままなので、見た目には違和感があるだろうが、 サイズの合わない服に無理やり袖を通すよりは、いくらかましかもしれない。 直紀の提案は非常識なようであるが、この状況下においては他に選択肢がなかった。 「うん、あたしの服でよかったらいいよ。何でも好きなのを着ていって、ママ」 母を励ますために、春奈は笑顔を浮かべてうなずいた。 「で、でも、春奈の服を私が着られるかなんてわからないし……」 年端のいかぬ娘のようにおどおどする義母の前で、 直紀は裁縫用のメジャーを取り出した。 「疑う前に、まずは自分の体のサイズを測ってみなよ。 多分、今のママには春奈の服がぴったりだと思うよ。 だって、単純に二人の首から下が、そっくりそのまま 入れ替わっちゃったわけでしょう?」 といって、直紀は陽子の手の中にメジャーを押しつける。 「え、ええ。多分、そうじゃないかと思うんだけど……」 「それならママにだって春奈の服が着れるはずだから、とにかく試してみてよ。 その間、僕は下で朝ご飯の用意をしておくから、着替えが済んだら下りてきて。 遅刻しないように、できるだけ急いでね」 直紀はやけに楽しそうに言い残すと、二人を置いて部屋を出ていってしまった。 残された陽子はどうしていいかわからないようで、 しばらく呆然と立ち尽くしていたが、 「マ、ママ……時間もないし、とにかく着替えてみようよ。 お兄ちゃんの言った通り、今のママならあたしの服を着れるかもしれないよ」 春奈の声に我に返り、はっとした顔で娘を見やる。 「そ、そうね。それじゃあ悪いけど、春奈の服を貸してもらおうかしら。 ごめんね、春奈。あなたもママの体になって困ってるでしょうに……」 「ううん、いいの。その代わり、あたしもママの服を貸してもらうから。おあいこだよ」 落ち込む母を慰めようと、笑顔を浮かべる春奈。 「ありがとう、春奈」 陽子は背伸びをして、自分よりも大きな娘の頭を撫でた。 ようやく親子は揃って笑顔になった。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 130 マジックペンですげ替わり・2 ◆cW8I9jdrzY [sage] 2010/12/19(日) 21 07 06 ID ZUGiEgih Be 春奈と陽子が着替えを終えてダイニングに顔を出すと、 テーブルの上には既に、パンやサラダを中心にした三人分の朝食が並べられていた。 「二人とも着替え、終わったんだね。 へえ、母さんが着てるのは、こないだ買ってきたワンピースじゃない。 よく似合ってるよ」 「そ、そんなお世辞……恥ずかしいわ、こんな格好」 息子の明るい声に、陽子は顔を赤らめた。今、彼女が着ているのは、 つい先日春奈に買ってやったばかりの、いかにも春らしい桜色のワンピースだった。 桜の花びらを一面にあしらった、可憐なノースリーブのワンピース。 中には長袖の白いシャツを着ているので、明るいピンクの布地がよく映える。 試着室で春奈を何度も着せ替えながら、娘の可愛らしさを引き立たせるために、 陽子が熟考して選んだ組み合わせだ。 まさか、それを四十も近い自分が着ることになろうとは。 羞恥のあまり、陽子は直紀の顔を正視することができなかった。 「ふふっ、そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに。 春奈の格好をしたママも、可愛らしくて素敵だよ」 「や、やめてちょうだい。こんなおばさんに向かってそんなこと……」 陽子は蚊の鳴くような声で直紀をとがめる。恥ずかしくて、顔から火が出そうだった。 だが、息子にからかわれたくらいで尻込みしていてはいけない。 自分はこれから、この格好で外出しなくてはならないのだ。 大勢の人間に今の自分の姿を見られることを考えただけで、すくみ上がってしまう。 (ああ、脚がこんなに震えて……大の大人がこんなことでいいのかしら) 膝丈のワンピースの裾からは、昨日まで娘のものだった細い脚が丸見えになっている。 春奈はパンツの類をあまり好まず、普段は大抵、 フリルつきのミニスカートを身に着けているため、 今の陽子が着る服を選ぶのには難儀させられた。 いくらサイズの合う服が無いとはいえ、三十八にもなって、ふんだんにリボンを配した ティーン向けのミニスカートをはいて仕事に行くなど、とても耐えられることではない。 かといって春奈のセーラー服を着て出かけるわけにもいかず、 少ない選択肢の中からようやく陽子が選び出したのが、この格好だった。 「春奈が着てるのは、ママのジャージかな。こっちも、なかなか似合ってるじゃない」 直紀は処女のように恥ずかしがる義母から視線を外し、 その隣で黙って立ち尽くす義妹に目を向けた。 春奈も母の陽子と同様に、陽子の服を借りている。 ところどころに白いラインの入った、赤い上下のジャージだ。 一時期、陽子が近所の公園で運動するのを日課にしていたときの品だった。 こちらは陽子ほどの違和感はないものの、胸元の大きな膨らみをはじめとして、 艶かしい熟女の肉体が描く丸みを帯びた曲線は、 やはり春奈の童顔には似つかわしくない不自然な印象を受ける。 今の春奈の姿を目にした者は、彼女の年齢は一体いくつなのかと しきりに訝しむことだろう。 「ありがとう、お兄ちゃん」 春奈はにっこり微笑んだが、兄と母に心配をかけまいと 無理をしているのがありありとわかる。 陽子は娘に何もしてやれない自分の身を呪った。 131 マジックペンですげ替わり・2 ◆cW8I9jdrzY [sage] 2010/12/19(日) 21 07 55 ID ZUGiEgih Be 「それじゃあ、ご飯にしよう。急がないと遅刻しちゃうからね」 直紀はもじもじする陽子と春奈の表情を交互に見渡して、二人を席に着かせた。 義母と義妹の首から下だけが入れ替わってしまうという異常事態を目の当たりにしても、 大して動揺していないように見えるのは陽子の気のせいだろうか。 いやに落ち着いているばかりでなく、どことなく この奇怪な現象を楽しんでさえいるかのように思われた。 (それにしても、私たち、これからどうなっちゃうのかしら。 元の体に戻れるのかしら……) 陽子は不安で胸が張り裂けそうな思いだったが、 大人の自分が娘の前で取り乱すわけにもいかない。 何とかしてこの肉体を春奈に返してやろうと心に決めて、 彼女はたっぷりバターの塗られたトーストにかじりついた。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 春奈のワンピースを着て仕事に出かける陽子を見送った後、 春奈も直紀と共に家を出た。 最初は、こんな事件が起きたのだから欠席しようかとも思ったのだが、 「大丈夫だよ。ママだって春奈の服を着て出かけたじゃない。 春奈もママを見習って、ちゃんと休まず学校に行こうよ」 と直紀に説得されて、しぶしぶ登校することにしたのだ。 もちろん、母の体ではいつも着ている自分の制服は着られない。 やむなく陽子のお古のジャージを着て行ったのだが、電車の中でも通学路でも、 自分の格好が気になってたまらず、おかしいところはないかと何度も直紀に問いかけた。 「お兄ちゃん、どう? あたしの格好、変じゃない?」 「うん、大丈夫。誰も春奈のことなんて気にしてないよ。運動部だったら 朝からジャージを着てる人もわりといるしね。 変にビクビクせずに、堂々としてたらいいよ」 直紀は恥ずかしがる春奈を熱心に励まし、 優しく手を繋いで学校までエスコートしてくれた。 昨日までの自分と比べると相当に背が高くなったとはいえ、 それでも直紀の身長には及ばない。 こうして兄に手を引かれていると、胸の内が確かな安心感で満たされる。 だが、春奈が危惧した通り、周囲を歩く生徒の中には、 時折、春奈の方をちらちら向いて、 好奇の視線を投げかけてくる者も少なからずいた。 赤いジャージに包まれた春奈の肉感的な体が気になるのだろう。 晒し者になっているような気分で、どうにも落ち着かなかった。 (いやだ……あたし、見られてる。 ママの体でジャージを着てるの、皆に見られてる……) 見下ろせば、昨日までの自分にはなかった二つの大きな膨らみが、 ジャージの胸元をぐいぐい押し上げているのがわかる。 カバンを持つ手も、白いシューズをはいた足も、 本来の春奈自身のものではなく、大切な母の体のパーツなのだ。 自らの身に重大な異変が起きたのだと改めて思い知り、 春奈は周りの視線から逃れるように顔を伏せた。 うつむいた拍子に、涙がこぼれ落ちそうになった。 132 マジックペンですげ替わり・2 ◆cW8I9jdrzY [sage] 2010/12/19(日) 21 08 27 ID ZUGiEgih Be 「大丈夫だよ、春奈」 そんな彼女の手を握りしめて、直紀が言った。 「どんな姿になっても、春奈は春奈じゃないか。 たとえママと体が入れ替わっていても、僕の大事な妹だってことに変わりはないよ」 「お兄ちゃん……」 春奈は潤んだ瞳で直紀を見上げる。 義兄はいつもと変わらない笑顔で、春奈を見つめ返していた。 十五歳の少女の体が、何の前触れもなく 三十八歳の母の肉体と入れ替わってしまったのだ。 気持ち悪いと思われても仕方のないところを、直紀はこうして春奈の手を握り、 落ち込む彼女を励ましてくれている。直紀を好きになってよかったと心底思った。 「春奈、おはよう」 ちょうど校門をくぐったとき、濃紺のセーラー服を身にまとった二人の少女が現れ、 春奈に声をかけてきた。どちらも春奈のクラスメイトで、仲のよい友人だ。 いつもならば春奈も挨拶を返して、二人と話をしながら 仲良く教室へと向かうところだが、今日はそういうわけにもいかず、 怯えた表情で兄の背後に隠れてしまう。 「やあ。君たちは昨日、春奈と一緒にいた二人だね。おはよう」 返事のできない春奈の代わりに、直紀が挨拶する。 二人は明るい笑みを浮かべて直紀にぺこりと頭を下げたが、 すぐに春奈の様子がおかしいのに気づいたようだ。 「どうしたのよ、春奈。そんなジャージなんて着て。制服はどうしたの?」 「あれ、あんた急に背が伸びた? たしかあんたよりもあたしの方が背が高かったと思うんだけど、変ねえ」 「あ、あの、それは……」 答えに詰まる質問を次々にぶつけられ、 春奈はこの場から逃げ出したい衝動に駆られた。 やはり学校になんて来ずに休めばよかったと後悔した。 「ああ、実はね」 窮地の春奈に手を差しのべたのは、またも直紀だった。 「どうやら春奈にも、遅まきながら成長期が訪れたみたいでね。 いつの間にか体が大きくなってて、今までの制服が着られなくなっちゃったんだ。 だから新しい制服ができるまで、とりあえず お母さんのジャージを借りてるってわけさ」 あらかじめ考えておいたのだろう。直紀の口からすらすらと出てくる嘘の説明に、 春奈は舌を巻いた。さすが直紀は聡明で頼りになる。 とはいえ、やはり苦しい言い訳には違いない。 「へえ、そうだったの。言われてみたら、確かに背は伸びてるし、 なんか大人っぽい体つきになってるような……」 「馬鹿ねえ、一日や二日でそんなに変わるわけがないでしょう。 制服が着られなくなったのは、単に太っただけじゃないの? いつも甘いものばっかり食べてるからよ」 二人は不審そうな目で春奈を見つめてくる。 「う、うん。成長期っていうのもあるけど、最近急に太っちゃったみたいで。 あははは……」 照れ笑いを浮かべる春奈だが、幸いにもそれ以上追求されることはなかった。 助け船を出してくれた義兄と、些細なことはあまり気にしない 二人のおおらかな性格に、春奈は心の中で感謝した。 友人たちと日常の会話をすることで いつもの笑顔を取り戻した春奈の姿に、直紀も安心したようだ。 133 マジックペンですげ替わり・2 ◆cW8I9jdrzY [sage] 2010/12/19(日) 21 09 23 ID ZUGiEgih Be 「じゃあ春奈、また後で」 直紀は校舎の入り口のところで立ち止まって、春奈に別れを告げた。 二年の直紀の下駄箱は、ここから少し離れたところにあった。 「うん。じゃあね、お兄ちゃん……」 同じ学校でも学年が違うため、ずっと直紀と一緒にいることはできない。 友人たちがいるとはいえ、やはり心細かった。 「困ったことがあったら、いつでも僕の教室に来てくれていいからね。 お友達の二人も、春奈のことをよろしく頼むよ」 「はい、任せて下さい」 二人は嬉しそうに笑った。春奈の勘ぐりかもしれないが、どことなく 二人が春奈のことをだしにして、直紀に近づきたがっているようにも思える。 (二人とも、まだお兄ちゃんのことを狙ってるのかな……) 美形で優等生の兄を友達にとられるのではないかという嫉妬が、 春奈の胸にわき起こる。どうにも不安で落ち着かなかった。 「ああ、そうだ。春奈、ちょっとこっちにおいで」 ふと兄に呼び止められて、春奈は顔を上げた。 柔和な微笑を浮かべる直紀の手に、鎖つきの小さな金属の飾りがぶら下がっていた。 「春奈にこれをあげよう。財布に入れておくとか携帯電話につけておくとかして、 できるだけ肌身離さず持っていてくれないかな」 といって、春奈の手にその装飾品を握らせる。 小銭ほどの大きさの丸い金属板の中心に、 正三角形が二つ、上下に折り重なるような形で彫り込まれていた。 「お兄ちゃん、これは何?」 春奈は兄を見上げて訊ねた。キーホルダーだろうか。 「これはアミュレットっていってね。わかりやすく言うと、お守りさ。 これを持っていると、事故や病気から守ってくれるんだって。 春奈のことが心配だから持っていてほしいんだ」 直紀は慈しむような瞳を春奈に向けた。 言われるままに金属板をぐっと握りしめると、なんとなく心が落ち着くような気がした。 「うん、わかった……大事にするね。ありがとう、お兄ちゃん」 礼を言う春奈の髪を、直紀がそっと撫でる。 兄の心遣いが嬉しくて、今にも泣いてしまいそうだった。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 陽子の職場は、最寄りのバス停からバスで二十分ほど行った先にある 大型のショッピングセンターだ。二階の婦人服売場の一角が、陽子の持ち場だった。 今朝の騒ぎのせいで、来るのが少し遅れてしまった。 ひょっとして遅刻してしまっただろうかと、慌てて売場に顔を出すと、 「あ、北島さん。おはようございまーすっ」 一番近くにいた年若い店員が、陽子に気がついて話しかけてきた。 まだ二十歳そこそこの、やせぎすで背の高い娘だ。そのくせ、栗色のショートヘアが やけに丸々としたシルエットを形作っていて、細い体と対照的だった。 年配の店員たちから、陰で「こけし」と呼ばれていることを思い出す。 「おはよう、菜々子ちゃん。チーフはどこ?」 陽子はその店員、池田菜々子に訊ねた。 134 マジックペンですげ替わり・2 ◆cW8I9jdrzY [sage] 2010/12/19(日) 21 10 04 ID ZUGiEgih Be 「それが、まだ来てないんですよ。 さっき電話があって、申し訳ないけど今日は少し遅れますって言ってました」 菜々子は陽子を見下ろして言った。 元々身長は菜々子の方が少し高かったが、春奈の体と入れ替わった今は、 余計に互いの身長差を実感させられ、戸惑うばかりだ。 「そう……何かあったのかしら」 「さあ。またお子さんのことで、旦那さんと揉めてるんじゃないですか? ここんとこ多いですからねえ、あの家の夫婦ゲンカ。 ひょっとしたら、午前中はあたしと北島さんだけになるかもしれませんよ」 まるでひと事の口調で菜々子が言った。 あまり真面目ではないが、明るくさばさばした性格で取っつきがいい。 陽子としても、春奈とそう変わらない年頃のこの娘のことは、決して嫌いではなかった。 「それにしても、今日は一体どうしたんです? 妙に若向けの格好をしてますねえ。 びっくりしましたよ。まるで中学生くらいの女の子みたい」 まじまじと自分を見つめてくる菜々子に、陽子は何でもないと手を振った。 「気にしないで。ちゃんと制服に着替えてくるから」 「はあ……イメチェンですかね? 北島さんは美人だから何を着ても似合いそうですけど、 さすがに違和感ばりばりですねえ」 返事をせずに笑って誤魔かし、陽子は売場の奥のロッカールームに足を運んだ。 娘の体を使う恥ずかしさと申し訳なさはあったが、 肩こりに悩まされない若い体になったのは、やはり嬉しい気持ちも無いではない。 (うふふ、体が軽くてすがすがしいわ。 そういえば、菜々子ちゃんよりもこの体の方が年下なのよね。 首から下の体だけは……) 不思議な気分だった。春奈と入れ替わってしまったから仕方がないとはいえ、 今まで親子ほども年齢差があった菜々子よりも、今の自分の体の方が若いのだ。 手の甲を見ると、十五歳のみずみずしい肌が、 太陽に照らされた若葉のような輝きを放っている。今はこれが自分の肌なのだ。 まだ男を知らない無垢の乙女だった頃を思い出して、つい心が弾んでしまう。 (いけないわ。春奈は私の体になって困ってるのに) 高揚しつつある自分を慌てて叱咤する。 陽子が春奈の体になった代わりに、春奈は陽子の体になってしまったのだ。 三十八歳の中年女の体を押しつけられた 女子高生の愛娘の苦悩は、並々ならぬものだろう。 それを考えれば、若返ったとひとり喜んでいる自分がとても浅ましく思えた。 (とにかく、早く元に戻る方法を見つけないと。 もしも元に戻れなかったら、春奈になんて詫びたらいいか……) 恐ろしい想像だった。もしも自分たちの体が入れ替わったまま 元に戻らなかったら、娘はどうなってしまうのか。 まだ開きかけのつぼみのような少女の体を失って、 しおれた母の肉体で一生を過ごすというのは、 春奈にとってあまりにも辛く哀れなことだった。 まして、春奈には直紀という愛しい相手がいるのだ。 首から下が一気に二十歳以上も老け込んだ春奈の姿に 直紀は失望して、彼女から離れてしまうかもしれない。 このままでは、自分のせいで春奈を不幸にしてしまう。 それだけは何としてでも避けたかった。自分はどうなってもいいから、 春奈だけは幸せにしてやりたい。普段よりも小さなサイズの制服に袖を通しながら、 陽子はどうすれば娘を助けてやれるかを必死で考えていた。
https://w.atwiki.jp/pararowa/pages/36.html
【名前】クロエ・フォン・アインツベルン 【声優】斎藤千和 【性別】女性 【年齢】10歳~11歳(外見年齢。実年齢は肉体を得てからまだ一ヶ月未満) 【外見】イリヤを色黒にした感じ。普段は右の房を結わえている 【一人称/二人称】わたし/あなた 【関連人物への呼称】 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン → イリヤ 美遊・エーデルフェルト → ミユ 遠坂凛 → リン ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト → ルヴィア 【略歴】 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンの中で眠っていた『聖杯の器』(『無かったことにされたイリヤ』)がアーチャーのクラスカードを偶発的に取り込んで肉体を得た姿。 つまり「Fate/stay night」の魔術師としてのイリヤの立ち位置に近い存在。そのため願望器としての機能を備えている。 無くなった自分の居場所を取り戻すためイリヤの殺害を目論むが、肉体を維持する魔力が切れ消滅しかける。 だが、イリヤの説得を受け『生きていたい』という自分の願いを叶え、イリヤの従姉妹としてアインツベルン家に住むことになる。 イリヤとは『死痛の隷属』を交わしているため痛覚を共有してしまっている。 キス魔。ただし魔力の供給が大半の理由。ディープ。 【性格】 基本的にイリヤと同じだがやや京楽的。イリヤよりも積極的で衛宮士郎への好意もストレートに伝える。 【能力・武装】 願望器の機能だけでなく魔術の知識も持っているので、投影や転移といった魔術を軽々と行える。 また、取り込んだアーチャーのクラスカードの力を使うことができる。 双剣での戦闘の他、剣の投影、弓撃など、その戦闘スタイルは「Fate/stay night」のアーチャーに近い。『無限の剣製』が使えるかは現在不明。 黒化英霊と違って意識と知識があるため、スペック以上の強さを発揮する。 魔術的な生命であるため、ルールブレイカーのような魔力構成を断つ武器が弱点。 【パラレル作品での概要】 「Fate/stay night」には未登場。 【備考】
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/751.html
港湾労働者 Dockhand 船舶からの貨物の積み下ろし作業を行う港湾労働者は手に負えないと考えられているが、多くの労働者は仕事が終わるまで集中して懸命に働く。中には、荒々しく酒を飲んで仕事の終わりを祝う人もいる。 “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 14 一般的な知識 DC 12 専門知識 DC 9 港湾労働者 Dockhand クリーチャー0 N 中型 人間 人型生物 出典 Gamemastery Guide 222ページ 知覚+3 言語 共通語 技能 〈威圧〉+3、〈運動〉+5、〈軽業〉+3、〈知識:労働〉+4 【筋】+3、【敏】+1、【耐】+3、【知】±0、【判】+1、【魅】+1 アイテム 空の瓶(3)、レザー・アーマー 、ウィスキー(1瓶) AC 14;頑健+7、反応+5、意志+3 HP 20 移動速度 25フィート 近接 [one-action] 拳 +7[+3/-1](機敏、非致傷)、ダメージ 1d4+3[殴打] 遠隔 [one-action] 瓶 +5[+1/-3](機敏、投擲:20フィート)、ダメージ 1d6+3[殴打] 木箱持ち上げ/Heft Crate [two-actions] (操作) 必要条件 港湾労働者が木箱に隣接している;効果 港湾労働者は木箱を持ち上げて15フィートまで投げる。地面にぶつかると、木箱は5フィート爆発の範囲に炸裂する。範囲内のクリーチャーは2d6の[殴打]ダメージを受け(DC13基本反応セーヴ)、範囲内は掃除されるまで移動困難地形になる。 一気飲み/Swig [two-actions] (操作) 港湾労働者は酒の入った瓶を取り出すか誰も所持していない酒の入った瓶を手にとって全部飲み干す。1分の間、港湾労働者は近接ダメージ・ロールと恐怖に対するセーヴィング・スローに+2のアイテム・ボーナスを得るが、よたつき状態1になる。
https://w.atwiki.jp/dueloflegendwikidol/pages/723.html
ランクB ランクBプレイヤー情報&デッキリスト(エキスパートルール時)レイヴン ハワード グレイ フォルス エカテリーナ グリフィス ギルガメッシュ 関連リンク プレイヤー情報&デッキリスト(エキスパートルール時) レイヴン 情報:水霧中心の防御デッキ使い。 デッキ内容 ユニット(18枚) No007メイドナイト×2 No025ガマゴン×2 No042アクアエレメント×2 No055鉄の砲台×2 No071玄竜×2 No073ブラックドラゴン×1 No190神馬スレイプニル×2 No473ダークホース×2 No523水霧の守護天使×3 マジック(22枚) No113補充の水泡Lv1×3 No259ソーマの烙印×2 No265時の砂Lv1×2 No272聖なる壁×2 No277兵糧攻め×2 No404破壊石Lv2×1 No412生体転送×2 No428防御攻撃の極意×2 No437騎士の盾×2 No557紅い未完石×2 No560紅い封魔片×2 ハワード 情報:火炎中心の進化デッキ使い。 デッキ内容 ユニット(19枚) No006破壊の僧兵×2 No010紅蓮の魔道士×1 No041フレアエレメント×2 No047マグマフィアー×3 No067ベビードラゴン×2 No153アラビアンナイト×2 No216コエロフィシス×2 No316お餅ボムLv1×2 No322オーガー×3 マジック(21枚) No103精神の秘箱×2 No113補充の水泡Lv1×2 No138LPドレイン×1 No139MPドレイン×1 No141破壊の利益×1 No143火炎の領域×2 No259ソーマの烙印×2 No265時の砂Lv1×2 No272聖なる壁×2 No412生体転送×2 No557紅い未完石×2 No560紅い封魔片×2 グレイ 情報:魔人中心の水鏡デッキ使い。 デッキ内容 ユニット(15枚) No002巨人兵×3 No005混沌の使者×3 No151足軽×3 No307弓兵専属軍師×3 No384アイズ×3 マジック(25枚) No103精神の秘箱×2 No105未完のキューブ×2 No106封魔石の欠片×2 No113補充の水泡Lv1×2 No253精神の宝箱×2 No259ソーマの烙印×2 No265時の砂Lv1×2 No275混濁の呼び水×2 No276降魔の水面鏡×2 No410生命吸収×2 No413魔道転送×2 No414偽りの魔法×1 No577四象の篭手×2 フォルス 情報:魔人中心の女神デッキ使い。 デッキ内容 ユニット(18枚) No003ソードダンサー×2 No005混沌の使者×3 No009神速の魔剣士×2 No151足軽×2 No165マンドラゴラ×2 No209ストーンゴーレム×3 No241モリガン×2 No307弓兵専属軍師×2 マジック(22枚) No103精神の秘箱×2 No105未完のキューブ×2 No106封魔石の欠片×2 No124女神の祈り×2 No253精神の宝箱×2 No259ソーマの烙印×2 No410生命吸収×2 No413魔道転送×2 No562補充の水泡Lv3×2 No577四象の篭手×2 No581魔人の武具×2 エカテリーナ 情報:大地中心のLP防御削りデッキ使い。 デッキ内容 ユニット(16枚) No043アースエレメント×3 No083智天使アズリエル×1 No185ケンタウロス×3 No228邪天使×3 No486茨のエレメンタル×3 No524大地の守護天使×3 マジック(24枚) No102命削りの水×2 No103精神の秘箱×2 No113補充の水泡Lv1×2 No120ライフカース×2 No128戦士の力×2 No259ソーマの烙印×2 No277兵糧攻め×2 No412生体転送×2 No428防御攻撃の極意×2 No434追撃の魔法陣×2 No555緑の未完石×2 No558緑の封魔片×2 グリフィス 情報:古代機械中心のロボデッキ使い。 デッキ内容 ユニット(18枚) No151足軽×2 No211機械の戦士×3 No339クローパーツ×1 No340ランチャーパーツ×1 No341ソードパーツ×1 No342ガトリングパーツ×1 No343ロウパーツ×3 No344アッパーパーツ×3 No540アカーコック×3 マジック(22枚) No127八卦の篭手×2 No259ソーマの烙印×2 No412生体転送×2 No417速攻反転×2 No556蒼き未完石×2 No559蒼き封魔片×2 No561補充の水泡Lv2×2 No572強制合体×2 No573合体解除×2 No577四象の篭手×2 No599古代の神殿×2 ギルガメッシュ 情報:無統一のサーペントデッキ使い。 デッキ内容 ユニット(18枚) No005混沌の使者×3 No151足軽×3 No154偽りの姿×3 No307弓兵専属軍師×3 No359シーサーペント×3 No530権天使アナエル×3 マジック(22枚) No113補充の水泡Lv1×2 No127八卦の篭手×2 No259ソーマの烙印×2 No410生命吸収×2 No435特攻の剣×2 No557紅い未完石×2 No560紅い封魔片×2 No561補充の水泡Lv2×2 No562補充の水泡Lv3×2 No571希望の石×2 No577四象の篭手×2 関連リンク CPUプレイヤーデータ
https://w.atwiki.jp/wikipedia2/pages/42.html
インディーズアダルトDVD パーフェクトボディ×ギリモザ 淫らな肉体/桜ここみ 中古販売価格2,080円(税込) 在庫数:1 新品販売価格 1,980円 この商品の買取価格1,200円 インディーズアダルトDVD 86/55/87の淫らなボディのショーガールが、チンポの上で踊り狂う!妖艶なダンスで肉体を見せつけ『私の欲しがりなマンコを満足させて』と言わんばかりに挑発し男に絡みつき、パンティ脱ぐ間もなく肉棒挿入!巨美乳を鷲掴まれ何度も潮を漏らし、細クビレをくねらせ悶える! DMMマーケットプレイス 新品 (6件) 1,870円 より ユーズド商品 (4件) 1,500円 より 新品22点¥ 1,982より 中古商品5点¥ 1,300より コレクター商品1点¥ 1,930より 卑猥なボディが自慢の桜ここみがショーガールに扮してステージFUCKをヤリまくる。妖艶なダンスを見せつけて挑発し、男に絡み付くとパンティを脱ぐ前に挿入。巨乳を鷲掴みされるとエンドレスに悶えまくり [発売日 2009/04/19] パーフェクトボディ/桜ここみ[S1] 定価\2,980→売価\1,180(税込) 新品 [発売日 2009/04/19] パーフェクトボディ/桜ここみ[S1] 定価\2,980→売価\1,980(税込) 新品 [発売日 2009/06/19] パーフェクトボディ×ギリモザ 淫らな肉体/桜ここみ[S1] 定価\2,980→売価\1,980(税込) 新品 [値下げ] この商品の買取価格1,200円 [発売日 2009/05/19] 貴男に見られてビショ濡れ / 桜ここみ[S1] 定価\2,980→売価\2,000(税込) 中古 [発売日 2009/05/19] 貴男に見られてビショ濡れ / 桜ここみ[S1] 定価\2,980→売価\2,080(税込) 中古 [新入荷] この商品の買取価格1,000円 [発売日 2009/07/19] パーフェクトボディ×ギリモザ 膣中でイク女/桜ここみ[S1] 定価\2,980→売価\2,080(税込) 中古 [新入荷] この商品の買取価格1,100円 [発売日 2009/08/19] パーフェクトボディ×ギリモザ 隣のドスケベ若奥様/桜ここみ[S1] 定価\2,980→売価\2,080(税込) この商品の買取価格1,000円
https://w.atwiki.jp/bdueloflegendwikidol/pages/184.html
No180夜叉神の竜殺し CP100単発魔法選択した相手の場に【No057 バジリスク】を攻撃表示で2体、自分の場に【No115 夜叉神ダーキニー】を攻撃表示で1体、擬似召喚 仕様 解説・考察 夜叉神ダーキニーを少ないCPで召喚できるマジック。 ハイリスクハイリターン気味のカードで王の狩りと似て扱いにくい。 夜叉神素出しがCP200に対しこのカードはCP100と軽く、夜叉神強化の保険マジック(ソーマ、生体転送、未完欠片など)も同時に伏せることが出来る。 ただし足止め・回避でオアズケになる場合も少なくないので注意したい。 夜叉神自体は素でAP1350、1体倒してAP1550なのでCP200以下(ドラゴンゾンビを除く)を 1擊で超えられるようになった。 CP100のマジックでCP200の夜叉神を召喚することが出来る為、 生贄や吸収との相性も悪くはない。 ◆夜叉神の竜殺しの詳しい使い方 利点 cp100で200を召喚できるのでmp100得。 宝箱一個分のmp得できる。 うまく使えれば相手の不意をつけダメージを与えられる 欠点 相手の場にユニットが2体でて相手はmp200得なので相手のユニットを最低でも一体は倒さないとmpアドバンテージでは得をしたことにはならない 王の狩りと似た欠点がありソーマで一回足止めされただけで2体のユニットに味方を攻撃され大抵は負けにつながる ・王の狩りと似た要注意対策 生命吸収・生贄の儀式によるバジリスク利用(MP200を相手に供給してしまう、なお召喚解除はバジリスクが擬似ユニットのため対象外であり無問題) 生体転送・ソーマの烙印・守備強制の原石によるバジリスク保護(合計AP1900分のユニットが相手の場に残ってしまう) 未完のキューブ等による正攻法の破壊(当然対策が必要だが、回避マジックで単純に逃げただけでは、相手の場にバジリスクを残してしまう) 欠点が多く普通のデッキには入れられない。使う場合は出した相手のユニットをうまく倒すことがコツ。 上の特徴を踏まえた上ので使い方は 連続攻撃デッキでの活用 生贄、吸収からの復活などを用いた連続攻撃デッキでは一ターンに何度も攻撃できる。これを利用し相手に渡したバジリスクを倒したい。 基本的には夜叉神の竜殺し発動から生贄、吸収復活を使って連続攻撃しよう。中盤以降くらいの相手のマジックが少なくなった時は足止め未完の数も少なくなり攻撃が通りやすい。 あと、相手のlpの少なくなった時に使うのも良い。生命吸収生体転送をされても連続攻撃でそのまま倒しやすい。 特にヘルデッキと相性が良い。1、2枚入れて夜叉神から生贄か吸収復活ヘルとつなぐと3回攻撃でき相手のバジリスクを倒しやすい。 竜殺しのコストはCP100でダーキニーのCPは200なので、生贄の種ユニットとして考えると使い勝手の良いカード。 アーサー王の入るデッキに1、2枚くらいいれる アーサー王が自分の場にいれば相手のバジリスクを全て倒せる。ただアーサー王自体のAPが高くなく、やや使いにくいカードなので アーサー王のapを高くすることのできる光属性のデッキや装備魔法を駆使したデッキや連続攻撃のデッキや怒りデッキならある程度アーサー王も使いやすく効果的。 これも中盤くらいに相手のマジックの伏せが少なくなった時がチャンス。未完対策の欠片や足止め対策の連続攻撃魔法を伏せてから狙っていきたい。 参照 アーサー王 連続攻撃マジックとともに怒りデッキに少し入れる 怒りデッキだとapが非常に高くなる。上の連続攻撃と似たような使い方をしよう。 怒りを欠片で消される時にチェーンし発動も可能に。 とどめの一撃 残りLPが少なくなった相手がアサシン守備した時や、残りLPは少なくとも高APのユニットがいて、ダメージを与えられない時の使い方。 相手の場に強制的に攻撃表示のユニットを召喚でき、バジリスクを破壊することでダメージを与えられる。倒しきれば与えたバジリスクの問題もなくなる。 これも足止め未完で止められることもあるのであまり安定しないので、上の連続攻撃のデッキに入れた時がメインの使い方になる。 相手を確実に倒せる時限定で相手の回避に合わせての発動 レアな使い方で、こちらの攻撃や未完を回避するために相手が生命吸収、生体転送を使うのに合わせて発動。 その時バジリスクはいなくなるので、ダーキニーで攻撃しよう。 ただ少し難しい使い方。 一対一用か乱戦用デッキに入れて使う 一対一なら足止めされても出したユニットに味方を攻撃され負けるパターンがなくなり普通のデッキに入れてもそこそこ使いやすい。 乱戦でも面白い使い方がたぶんできるはず。
https://w.atwiki.jp/muchaking/pages/264.html
マニム| __ -=ニニ㌢´ ̄ -=ニ¨ ハ `寸ム r=ニニニ㌢´ ̄ -=ニ¨ i _ヾに㌢´ ̄ -=ニ¨ | /三㌢´ ̄ -=ニ¨ | / ,. -=ニ¨ / / / / | / /./ / /{ / / / / i |_ // / { / / L へ /ヾ ⌒} トミメ 丁 / | / / 斗-=ニニニミ ´ 乂辷リ ノ } / | { ィ `Y´ 〃 ___ ノ i ´ ̄ ̄ / |.  ̄j i |ハヾ 乂辷ン ` i /i/i/i/i/ ′ / | i | | ヽ .. | i / | | | |へハ /i/i/i/i/ . |〉 / / |. 乂 | |>--ヘ _ ァ / / | ヽ | 八 人 ` ニ´ / / | Ⅵ ハ > / / | } } ≧ / / | }i } } > < / ′ リ | | / / / / / / l l / / / /` ー- /`ヽ. / | / / / / / \/ /⌒ / / / / / / / / 〃⌒ヽ 【ショウ・コハ・ザマ(羽佐間翔子)】 元々はファフナー用のコーディネイターとして生み出されたが、 先天的に肝機能障害を負っており、強化人間どころか極めて虚弱体質であった。 ただしその分夢見がちな性格であり、 ファフナー操作において最大の難関となる「違う自分になる違和感」に対して極めて耐性がある。 またこのスレ的には邯鄲法への適性も併せ持つ。 なお、名前等がなんかおかしい理由はスパロボUXネタを引っ張ってきたからである。 このスレでの邯鄲法の適正は戟法・楯法・創法の界。他も軒並み高適正。 保有スキル 夢見がち:違う自分になったり、外界の様子ががらりと変わるさまを瞬時に想像できる。ファフナーや邯鄲法へ高い適性を持つ。 オーラ力:念能力適性。強大なオーラにより肝機能障害を克服した。 ひらめき(スパロボ) 集中(スパロボ) 愛(スパロボ) 再動(スパロボ) 今まで覚えたスキル 破段 変幻道化終わらせる者:変身能力。全く違う自分になるイメージを具現化したもの。(ドワーフ文明) 肉体変化に関することなら割と何でもありであり、単純な使い方としてもパワー・スピード・防御・回復の四方面をバランス良く強化できる。 急段:名前募集中(ドワーフ文明) 効果:仲間の元への次元転移。創法の界・解法の崩・透を組み合わせて、空間構造を破壊・再構築して転移する。単純な空間転移と異なり、横軸・縦軸も超越する。 協力強制条件は「ショウ=コハ=ザマと仲間の双方が会いたいと願うこと 邯鄲法急段(ドワーフ文明) 念能力(ドワーフ文明) 食いしばり(ドワーフ文明) 万有の化身(ドワーフ文明) 万有の生命力(ドワーフ文明) 代演奉納 (ドワーフ文明) 咸卦法(ドワーフ文明) 八門遁甲(ドワーフ文明) 闇の魔法(ドワーフ文明) 魔法拡大(ドワーフ文明) 万象咸卦法(ドワーフ文明) 雷神(ドワーフ文明) 逆境(ドワーフ文明) 忍術(ドワーフ文明) 仙術(ドワーフ文明) 陰陽影分身(ドワーフ文明) ニュータイプ魔法(ドワーフ文明) 魔演掌握(ドワーフ文明) 多重次元屈折現象(ドワーフ文明) システムユグドラシル(ドワーフ文明) 自己世界精霊(ドワーフ文明) 完全防御(ドワーフ文明) 完全魔法レベル14(ドワーフ文明)