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登録日:2012/09/23(日) 18 58 01 更新日:2024/06/26 Wed 19 46 55NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Ω お色気担当 りゅう座 ドラゴン リア充 ロン毛 中華 出血大サービス 天秤座 失明 廬山昇龍覇 櫻井孝宏 盲目 盾 紫龍 緑 義の戦士 義の為、友の為、女神の為に 義侠 聖衣を脱いでからが本気だ!! 聖闘士 聖闘士星矢 脱いだらすごいんです 脱衣 赤羽根健治 鈴置洋孝 露出狂 青銅聖闘士 黄金の精神 龍峰の父 龍星座 「この紫龍、負けはせんっ!!」 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 14歳←ホントだってば。 身長 172cm 体重 53kg 誕生日 10月4日 血液型 A型 出身地 日本 修行地 中国・廬山五老峰 CV 鈴置洋孝(初代TVシリーズ)、櫻井孝宏(OVAハーデス冥界編以降)、成田剣(Ω)、赤羽根健治(LoS) 演:草彅剛 グラード財団総帥・城戸光政によって聖闘士となるべく全国から集められた100人の少年達の1人で、龍座(ドラゴン)の青銅聖闘士。 龍神伝説で名高い中国は盧山・五老峰で天秤座(ライブラ)の黄金聖闘士 童虎に師事し、聖闘士としての修行を積んだ。 「銀河戦争」では2回戦にペガサス星矢の対戦相手として登場。 聖衣の中でも最高の硬度を誇る龍座の盾と、紫龍自身の高い身体能力を駆使して、彼の必殺技「ペガサス流星拳」を封じ込めた。 なお、この際に当時の流星拳は百発の殴打のうち実際はマッハを超えているのが1割にも満たないことを指摘した。 しかし、マッハを超えているものだけ注意すれば良いという明らかにこの時は地力が上というか、少しよく分からない理論で完封していた。 紫龍有利に戦いが進む中、星矢の捨て身の作戦により拳と盾を破壊され、互いに聖衣を脱いで体一つで勝負。 紫龍の奥義「盧山昇龍覇」のただひとつの隙を星矢に見切られ左胸、すなわち心臓に拳を受けて敗北。 心肺停止に陥り生死の境を彷徨ったが、星矢が試合直後の傷だらけの体をおして、背中側からもう一度心臓に拳を打ち込んだことで息を吹き返した。 その後、3回戦を目前にフェニックス一輝が乱入し射手座の黄金聖衣を強奪。 聖衣の無い状態ながら一輝の配下であるB(ブラック)・フェニックスを倒し、パーツの一部を奪還した。 一輝から決戦の場を富士の風穴と定めた旨の果たし状が送りつけられ、 星矢との戦いで破壊された龍座の聖衣と、星矢の天馬座の聖衣を直すために、チベットとインドの国境にある秘境・ジャミールに住むという聖衣修復師の元へ向かった。 今まで誰も抜け出たことがないという聖衣の墓場を抜け、ようやく修復師ムウの館にたどり着いた紫龍は早速聖衣の修復を依頼するが、 ムウには「その聖衣はもう死んでしまっており、修復は不可能である」と言い渡されてしまう。 暗黒四天王と一輝を倒すためにはどうしても聖衣が必要だと食い下がる紫龍に、ムウは「修復する方法がないわけではない」と明かす。 しかしそれには、紫龍自身の「命」が必要であるという。 正確には、死んでしまった聖衣を甦らせるには人間の体に流れる3分の1の量の血液が必要。 すなわち2つの聖衣を直すには致死量に達する全体の3分の2もの血液が必要になる。 ムウはそれを指して「命」が必要と表現したのである。 だが紫龍は全く躊躇うことなく自らの手首を切りつけ、血を2つの聖衣へと流し込んだ。 さらに途中からはどうせ死ぬ身ならと、星矢の聖衣に血を与える事を優先した。 みるみる青ざめていく紫龍の体。遂に出血は致死量を越え、紫龍は気を失ってしまった。 彼の心意気を買い、死なすには惜しいと判断したムウは自身のサイコキネシスで紫龍の傷を止血すると、聖衣の修復に取り掛かるのだった。 天馬座の聖衣は貴鬼に託して先に星矢へ渡し、紫龍は傷が癒えるのを待って後から富士の風穴へと向かい、暗黒四天王の最強の実力者・ブラックドラゴンと対戦。 直前に致死量を越える血を失い、かすり傷ひとつでも命に関わる状態ながら、友のために殉ずる覚悟を決めた紫龍にはB・ドラゴンも敵わず、盧山昇龍覇で撃破。 出血が酷く、再び死の淵に立たされた紫龍だったが「友情という言葉を信じてみたくなった」と改心したB・ドラゴンに血止めの真央点を突かれて一命を取り留めた。 星矢が暗黒ペガサスを一蹴したものの黒死流星拳によって命の危機に陥っているところに出くわし、 天馬星座の星命点を突いて汚染された血を抜くという荒療治を行う。 【人物】 信じるものためならば、自分の命を投げ出す事にさえ一辺の躊躇いも見せない義に厚い男。 登場当初は大恩ある老師直伝の奥義が破られるはずがないという自負から自信過剰で高慢な面も見られたが、 星矢に敗れてからはなりを潜め、命を救ってもらった彼には特に厚い信頼を寄せ、レギュラーの中では行動を共にする事が多い。 前述の聖衣修復のエピソードや、ペルセウス座のアルゴルの「メドゥサの盾」を破るために自らの両目を失明させるなど、 何度も死の淵や逆境に立たされながらも復活し、最後まで星矢達と共に戦ってきた。 老師から教えられた豊富な知識を生かし、星矢達の参謀役となる事も多く敵の罠や策に対しても割と対応しやすい。クールを心情としている氷河よりむしろ冷静。 修行先の五老峰では童虎の養女・春麗(チュンリーとは読まない)と恋人同士になるなど青銅屈指のリア充でもある。もげろ。 ちなみに星矢のシスコン、氷河のマザコン、瞬・一輝のブラコンに並ぶように紫龍は老師大好きの爺コンである。 流石兄弟、こんなとこまで似ているのか・・・。まぁ大恩あるって言ってるし仕方ないね 要所でやたら聖衣を脱ぎまくる露出狂だけどな!! 【技】 ・盧山昇龍覇 師匠・童虎から伝授されたドラゴン最大の奥義。 盧山の大瀑布すら逆流させる強力な拳だが、完璧に使いこなせていない頃は「1000分の1秒間だけ左のガードが下がって心臓がガラ空きになる」という弱点があり、星矢にもそれを突かれ敗北した。 最初は凄い速さの凄い痛いアッパーカットだったが、いつの間にやら龍の闘気と一緒に殴る技になってた。 最大の奥義と言う割にはあっさりぶっ放してあっさり破られる事にツッコんではいけない。 因みにお笑いコンビ「ロザン」は本技がネーミングの由来である。 余談であるが、空想科学読本でロザン宇治原氏から「廬山昇龍覇ってどのくらいの威力なんですか」という質問が来た事があるのだが、 大瀑布を一瞬で逆流させるにはマッハ5万2300ものスピードで拳を振ることになり、31t以下の物体は宇宙空間までぶっ飛んで二度と落ちてこない事が判明。 よく星矢はこんなもんを喰らって原型をとどめていたものである。 尚、ファミコンの黄金伝説完結編では廬山龍飛翔の存在がすっかり見落とされていたためか、彼の黄金聖闘士対決パートの持ち技は昇龍覇とシュラとの対決で解禁される盧山亢龍覇しかない。 昇龍覇は主に相手のライフを削る技になっているので、紫龍は他のメンバーと異なり「コスモ攻撃技で相手を消耗させ被害を抑える」という戦法が取れず苦労することになる。(*1) ・盧山龍飛翔 龍のオーラを纏って突進する技。 ただ昇龍覇の技の形がアッパーだったりキックだったりフリーダムなので、あまり使われない。 上述の通り黄金伝説完結編でも存在そのものをスルーされてた不遇の技。 コスモ攻撃技として採用されていれば大活躍できただろうに・・・。氷河のカリツォ―のように。 ・盧山亢龍覇 相手を羽交い締めにして小宇宙を爆発させて空に飛び上がり、そのまま猛烈な勢いで飛び続けることで自分ごと相手を燃やし尽くす捨て身技。 敵が黄金聖衣を着用していたら裸の紫龍よりも生き永らえることはできるが、例え紫龍が死んでも勢いは変わらないので念動力などで抜けださない限り結局後から焼け死ぬし宇宙に出て死ぬ。 技をかけられている最中の黄金聖闘士のシュラですら、まだ余力が残っているにも関わらず死を確信して(それとその途中で改心したので)自分を犠牲に紫龍を生かす以外の手はなかった。 さすがに危険過ぎるため使われたのは十二宮編のシュラ戦のみ。 また、昇龍覇を使う際の小宇宙の爆発が強すぎて暴発するとこの技になるらしい。 昇龍覇の修業中に知らず知らずのうちにうっかり発動して自滅しかけたところを老師に救われている。 ・聖剣(エクスカリバー) あらゆる物体を両断する威力を持つ手刀。 十二宮編後に山羊座のシュラから、彼の魂と共に受け継いだ技。 シュラは両手両足で放つことができたが、紫龍の場合は右手のみ。 ・廬山百龍覇 最終決戦直前、星矢たちを先に行かせ、冥闘士たちの追撃を阻む殿になった際に披露した技。 元は師匠の技であったが、直々に伝授された描写がないことから、おそらく師匠が使ったのを見て、見よう見まね、ぶっつけ本番で成功させた模様。 昇龍覇のエフェクトが一匹の龍だけなのに対し、こちらは無数の龍が襲い掛かる。 【本編外の紫龍】 『聖闘士星矢Ω』 星矢達と共にマルスと戦い、他のレギュラー陣同様に魔傷を負ってしまう。 その中でも紫龍は特に酷く、ほぼ全身を傷に冒されている上に五感を失ってしまった。 しかし暗い話題ばかりではなく、それ以前に恋人であった春麗とめでたく結婚。 1人息子の龍峰を授かり、彼に龍座の聖衣を受け継がせて五老峰で療養している。 また、青年時代に後に双子座の黄金聖闘士となるパラドクスに惚れられ、ヤンデレ気質の彼女のストーカー被害に遭っていたりしていたらしい。 春麗もいたため彼女のアプローチには返答しなかったようだが、やはりモテる男も苦労するということだろうか…… 二期では魔傷も完治し五感も回復している。 依然五老峰にいるが、次なる戦いを予期し厳しい修行を課し龍峰からやや反感を持たれてしまっていた。 だが父の真意を知った龍峰と改めて親子の絆を確かめ、新たな戦いに旅立つ息子を送り出した。 そしてその後、決戦の場に氷河や瞬たちと共に駆け付けると亡きゲンブに預けていた天秤座の聖衣を纏い正式参戦。 昇龍覇や聖剣など先代黄金聖闘士たちから引き継いだ必殺技の数々を駆使し活躍する。 『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』 他のメンバーと同様に16歳に引き上げられている。 人物像は原作通り寡黙だが義を重んじる熱き漢だが、敵の襲撃に備えるためという名目で城戸邸で聖衣を装着したまま身構えたり、矢座のトレミーに呪いの矢を撃ち込まれた沙織にお構いなく聖域の解説をしたり(*2)と、生真面目さが度を越して天然キャラになる場面が目立っていた。 ちなみに、城戸邸において星矢に「頭の固さも聖衣並みだな」と皮肉を言われても「それは褒めているのか?」と気にしていない模様。 聖域ではデスマスクと対戦。やはり数々の外道な行いに堪忍袋の緒が切れた蟹座の黄金聖衣が脱げた後、自分も聖衣を脱いで廬山昇龍覇をデスマスクに決めて撃破した。 一方シュラとの対戦は瞬&一輝コンビに取られる。まぁ、結果は二人ともシュラにボロ負け&まさかのシュラ生存ルートだったので、氷河と同じく聖域で勝ち星一つもらえただけまだましか。 エンドクレジット後の沙織の誕生会においても聖衣を脱がずに座っていたため、私服姿は一切なし。ちなみに聖衣はキャンドルライト代わりに光らせていました。 【余談】 CVは機動戦士ガンダムのブライト=ノアなどでお馴染みの鈴置洋孝。 しかし氏が鬼籍に入られたため、OVAハーデス冥界編からは櫻井孝宏が担当している。 鈴置verは冷静で落ち着いた面が強かったが、櫻井verでは義に厚い熱血漢な面が強調され、声優が変更されたキャラクターの中でも特にイメージがガラリと変わった。 そのため他のレギュラー青銅組同様鈴置氏の時代を知る古参のファンからは違和感を覚えられることも多かった。 一方、『Ω』で担当声優となった成田剣は鈴置氏の役の多くを引き継いだだけあって、やや年齢の変化を感じさせつつも違和感の無い演技となっている。 『LoS』の担当声優である赤羽根健治は櫻井氏を意識した義に厚い熱血漢を演じているが、赤羽根氏で一番インパクトがあるのは第三弾『キャストサイン入り「煌く!特大ポストカード」』における「聖衣を脱いでからが本気だ!!」という直筆のメッセージであろう。 過去にミュージカル化したときは、SMAPの草彅剛が紫龍を演じていた。 草彅氏が後年全裸事件を起こしたのは、決して酒に酔っていたからではなく、紫龍のように衣服(聖衣)を脱ぎ捨てて小宇宙を高めようとしたのだろう。 なお余談であるが『ストリートファイター』の主人公が使用する昇竜拳は廬山昇龍覇がモデルという説もある。あくまで噂ですよ、噂。 ヒロインの名前も春麗だしね。 「アニヲタだけでも信じたい…追記・修正だけが、ただひとつの心の拠り所なのだから!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サルベージしました -- 名無しさん (2019-06-01 01 34 06) 一応ND設定とΩ、矛盾はしてないんだよね。おおまかにしかΩの年代が判明してないから翔龍の存在も「既に大きくなって独立しているかなんらかの理由で離れている」で解決できるという -- 名無しさん (2019-06-01 02 18 55) 主要キャラの中でも凄い安定した実力。故にどのエピソードでも基本強キャラとマッチアップして後遺症残るレベルのケガ(普通死なない方がおかしいケガが大半だが紫龍のエピソード跨ぐケガの多さは断トツ)も多いんだよなあ。後は武器持ち相手も多かったな。 -- 名無しさん (2019-06-01 06 00 23) 頑丈な盾と老師からの教えで、メインメンバーの中では初見殺しに強い印象がある。サガの迷宮とかアルベリッヒとか。 -- 名無しさん (2019-06-01 06 15 03) 訓練は皆厳しかっただろうけど、師匠と場所にはかなり恵まれた環境だよな、紫龍。落ち着きのある佇まいなのもその辺が理由だろうね -- 名無しさん (2019-06-01 09 17 17) くじ運を修行場所選びで使い果たした男 -- 名無しさん (2019-06-01 09 26 19) ↑2紫龍以外は、修行地もしくは師匠がメッチャ厳しい環境だったから一番恵まれた場所だろうな。(氷河は極寒、瞬はクッソ暑い、一輝はまんま鬼な師匠と活火山で修行、星矢は無茶ぶりなスパルタとよく暗黒聖闘士にならなかったと誉めたいw) -- 名無しさん (2019-06-01 10 18 48) 瞬殺した相手とデスマスクを除けば、大抵の相手に「お前ほどの男が…」と認められるのも中々凄い。 -- 名無しさん (2019-06-01 10 30 59) ↑2 子供なんだしもう少し修行環境考えてやった方がいいんじゃねかなってなるなwだからこそのΩの設定なんだろうが。 -- 名無しさん (2019-06-01 10 44 18) 「老師にお聞きしたことがある」という台詞で、「そういえば聞いたことがる」のアメリカンや、「むう、あれは間違いない」の拳法家と並んで、80年代のジャンプ解説キャラの一人だと思っている。 -- 名無しさん (2019-06-01 10 47 08) Ωでは、成田剣さんが担当されてたけど全く違和感ないのに驚いた -- 名無しさん (2019-06-01 14 48 56) 何気に青銅一軍の中では一番黄金聖闘士と広く接点・面識のあるキャラだよね。全くないのはアフロぐらいか? -- 名無しさん (2019-06-01 20 17 00) シュラ(とデスマスク)は言うまでもなくにクリシュナやアルゴルと地味に実力者と戦わされるポジション -- 名無しさん (2019-06-02 15 23 58) ムウ亡き後に貴鬼の手助けしてそう、初めて出会ってからの縁も深いし -- 名無しさん (2019-06-02 16 08 21) 下手しなくても星矢より主人公ムーブしてるタイミングが多い。それにしてもΩ二期の「天秤座の黄金聖闘士・紫龍」感は凄い。さすが成田さん -- 名無しさん (2019-06-03 09 11 02) 1986の当時は主役差し置いて人気ナンバー1だった。 -- 名無しさん (2019-06-04 09 58 57) ラダマンティスの手下3人倒した時は春麗のことを想いながら、廬山百龍覇(老師の技)…紫龍は本当に師や想い人との強い結びつき故の強さだよなあ。 -- 名無しさん (2019-06-07 23 40 04) そういえば、Ωで紫龍が脱いだことってあったっけ? -- 名無しさん (2019-11-11 18 27 12) ↑一輝と合流して奪われたてんびん座の聖衣石を渡されるまではカンフー服状態だった -- 名無しさん (2019-12-16 17 24 27) LoSではかなりの天然さんに… -- 名無しさん (2020-02-07 21 20 20) 見よう見まねと言っても、童虎が廬山百龍覇を使ったとき紫龍は目が見えなかったのだが。まあきっと小宇宙で見たのだろう。 -- 名無しさん (2023-10-25 09 42 15) 聖闘士は聖衣脱いだら弱くなるはずなのになんで紫龍と童虎は脱ぐと強くなるんだろ・・・ -- 名無しさん (2023-10-25 12 57 23) 廬山昇竜覇、かめはめ波みたいに出してる時があるしもう小宇宙の氣功波みたいな扱いだったよね… -- 名無しさん (2023-10-26 01 56 14) ↑×2 師弟そろって聖衣脱いだら強くなるの反則 -- 名無しさん (2023-11-14 19 15 39) ↑ゲームに例えるなら防御力が下がる代わりに攻撃力が高くなるスキルを強制的に発動させている状態だからな。 -- 名無しさん (2024-06-12 11 37 54) 黄金勇者から黄金聖闘士に。 -- 名無しさん (2024-06-22 15 10 38) 青銅5人組の中では明確に子供がいる。 -- 名無しさん (2024-06-26 19 46 55) 名前 コメント
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登録日:2012/07/29 Sun 11 54 32 更新日:2020/12/21 Mon 23 53 16 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Ω より高く厚く堅くなった嘆きの壁 ドサンピン 一覧項目 市お前もか 沙織「私の顔を忘れたのですか」 白銀聖闘士 第一期→大半が裏切り者 第二期→ほぼかませ 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 聖闘士星矢Ωにおける白銀聖闘士(シルバーセイント)とは、作中に登場するアテナの聖闘士のうち、中級に位置する者たち… なのだが、第一期ではシャイナやパブリーン以外は聖域を乗っ取りアリアを偽りのアテナとして崇めさせたマルスに従い、主人公である光牙たちからアリアを奪還するために襲い来る敵という立場で登場した。 目立つのは殆どロクでもない奴らばかりであり、真のアテナが城戸沙織であることも知らない者も多数いた。 大抵登場した回で光牙たちにやられていたり、第二期で再登場後はパラスの軍勢に倒されてたり、といい扱いとは言いがたい。今後の活躍に期待したいところである。 ★メンバー ●蛇遣い星座(オピュクス)のシャイナ 旧作から続投の唯一の白銀。Ωでも現役の聖闘士。多分本作の白銀聖闘士では最年長で白銀以下を仕切る。 Ω2期時点では一番のベテランのため、地位では上になった貴鬼にも叱咤できるくらい。お局様と言ってはいけない。 光牙の師匠にしてアテナの直衛。 ここでも仮面が(ry 年齢的には完全に熟女(最低でも30過ぎ確定、下手すると40過ぎ)のはずだが、異様に若々しく相変わらずの美しさであり体力も衰えていない。但しメイクは少し濃いめになっている。 今でも星矢を愛しているらしく、光牙に星矢の悪口を言われた際には全力でサンダークロウをブチかましていた。 1話でアテナを狙って襲来したマルスと闘って負傷し療養中だったが、雷属性持ちだったため、雷の遺跡攻略に際して光牙に呼び出される。 第二期では復興した聖域で聖闘士を指導、新しく加わった鋼鉄聖闘士の昴に「闇の小宇宙に似た攻撃的な小宇宙を感じる」と警戒する。 パラスベルダの決戦にも参加、邪武を除く青銅二軍とオリジナル鋼鉄聖闘士らと共にパラスの軍勢を迎え撃つ。 ●孔雀座(ピーコック)のパブリーン ユナの師である女聖闘士。 詳細は個別項目参照。 ●南十字座(サザンクロス)の一摩(カズマ) 蒼摩の父で師匠。物語開始時点で既に故人。髪の色や癖、火属性など息子に引き継がれた点も多い。 本編開始の数年前の時点ではシャイナが沙織の長期静養と光牙の指導について行って一線を引いていたせいもあってか、 白銀以下の聖闘士達のまとめ役となっていた。 メキシコのとある街の出身で故郷愛が強い人物で、そちらに帰っている時間も長かったようである。豪放磊落な人柄で近隣住民にも慕われていた。 ソニアによって蒼摩の目の前で殺害され、聖衣石を奪い去られた。 本来は十分勝てる相手で、片手で吹っ飛ばしていたりしたのだがソニアが当時子供だったため情をかけて隙ができたところをやられたのが実際のところである。 ――――嘆きの壁―――― ●烏座(クロウ)のヨハン マルスに従う聖闘士。 と言っても悪意からではなく「地上の平和を守るためには強力な力が必要」という考えによるもの。 そういう意味ではアフロディーテに近い。 「聖闘士でなくとも志が同じならば心は聖闘士なのだ!」という新たな聖闘士迷言を生み出した。言葉だけ聞けば良い事言ってるように聞こえるのだが…。 先代のジャミアンと違って確かな実力を持ち、ミゲルと共に光牙たち追撃の任に就く。 ミスティに似た空気のバリアで敵の攻撃を防ぐ技を使うが、同じ風属性のユナに技の死角を見抜かれ、光牙との連携攻撃で倒された。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●猟犬座(ハウンド)のミゲル マルスに従う聖闘士。 ワイルドな見かけ通り粗暴な性格だが「聖衣に指紋がついた」などと怒る神経質な面もある。 犬らしく小宇宙の匂いを嗅ぎ分けて目標を追跡することが可能。 さらに地上で岩盤を浮かせてサーフボードのように乗りこなすリアル陸サーファー。 ヨハンがやられた後も単独で光牙らを追撃するが、そこで瞬に遭遇しビビって退却。 後に瞬が本来の力を発揮できない事に気付き襲撃を掛けるも、瞬・龍峰・光牙の連続攻撃の前に敗れ去った。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。改心はしたのかもしれない。 ●蠅座(ムスカ)のフライ ソニアから風の遺跡の守護を任されたキモデブ聖闘士。 アテナは何も見返りをくれないという理由でマルスに寝返った真性のクズ。 さらに実力ではなく、敵対した青銅聖闘士の聖衣を奪ってマルスに献上することで白銀聖衣を得ており、それを続けていつか黄金聖闘士にしてもらおうと目論んでいる真性のバカ。 そしてユナの聖衣を脱がそうとしたり、光牙の聖衣をペロペロしたりする真性の変態。 まさしく蝿のごときあまりのゲロカスっぷりに怒った光牙にペガサス流星拳で粉砕された。 ●矢座(サジッタ)のシャム ●レチクル座のバラーゾ ●御者座(アウリガ)のアルマーズ マルスに従う聖闘士たち。 ソニアの命でパブリーン監視の任に就き、予想通り和解したパブリーン師弟に攻撃を仕掛けたが、ユナを取り逃がした上、恐らくパブリーンとの戦いで全滅したものと思われる。 ●水蛇座(ヒドラス)の市 原作でもΩでも青銅聖闘士一のネタキャラだった市さんが、“俺も星矢たちみたいにカッコよく輝きたい”その一心で力の誘惑に負け、マルスに寝返って白銀聖闘士へと昇格した姿。 光牙達と合流後、土の遺跡(偽)で裏切り、白銀聖衣と戦闘経験の差によって光牙らをあと一歩の所まで追い詰めるが、結局光牙に説教された挙げ句ブッ飛ばされて敗北。 旧作からのキャラである市にこんな役回り与えたことから一部のファンの不満が爆発、2chなどでは山羊座ショック、獅子座ショックを超える炎上沙汰となった。 まあ、第二期で復帰できたからよし(?)とするが…但し昇格の方法がアレだったせいか元の青銅に降格になっている。 ●彫刻具座(カエルム)のミケランジェロ ソニアから土の遺跡の守護を任されたヒゲ聖闘士。 作品と称して岩石からゴーレムを作り出す技を使い、自分の作品が躍動する様に喜びを見い出している。あいつは聖闘士っていうより錬金術師か? 取り入って来た市と連携して、偽の土の遺跡で光牙たちを罠にはめるが、別行動だった栄斗に真の土の遺跡に侵入を許してしまい、そのまま任務を放棄してお帰りになられた(笑) 白銀の中では、ほぼ唯一特に大きな戦闘もせず撤退した聖闘士でもある。 栄斗「その白銀聖衣は飾りか…!?」 ちなみにパーツが「聖闘士星矢大全」のものに近い。 ●地獄の番犬座(ケルベロス)のドーレ マルスに従う聖闘士。 実体化分身能力持ち、これの応用で腕を増やすこともできる。天さん?知らんな…。 現在唯一の聖衣修復士である貴鬼の居所を掴むべく、貴鬼の弟子・羅喜をマークしていたところ、光牙達とアリアを発見し、輝星砂(スターダストサンド)採掘場で一石四鳥を得るべく襲撃をかける。 光牙らを圧倒的なパワーで蹴散らすも、聖闘士として精神的に上回った光牙にペガサス流星拳で倒された。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●ペルセルス座のミルファク マルスに従う聖闘士。 先代のアルゴル同様、メドゥーサの盾による石化能力持ち。 先代を倒した紫龍より龍座の聖衣を受け継いだ龍峰を倒すことを宿願にしていた。 水の遺跡に向かう龍峰の前に立ちはだかり、助けに入った光牙・ユナ・栄斗を石化させるが、父と仲間を想う龍峰の廬山昇龍覇で盾ごと撃破される。 結果的にペルセウス座の聖闘士は二代続けて龍座の聖闘士に倒されることになった。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●時計座の時貞(トキサダ) 本編の数年前に、栄斗の忍者時代の兄弟子にして、先代の狼座の聖闘士だった芳臣(ヨシトミ)を殺害している。 時間に関する能力、もしくは技を持っており、後に水瓶座の黄金聖闘士に昇格。 しかし玄武に負け、時の狭間でセブンセンシズに目覚めた栄斗に敗北する。しかし…。 詳しくは別項目にて。 ●盾座(スクトゥム)のエネアド マルスの居城の守衛に就いていた聖闘士。 アルデバランをも上回る巨大な体躯の持ち主で、さらに白銀聖衣中最強の硬度の盾を全身に装備し、それらを合体させてビッグシールドガードナー状態になる技で鉄壁の防御力を誇る。 アリアを奪還しに来た光牙やユナを苦戦させるが、遅れて来た蒼摩の新技ライオネットボンバーを受け、その炎で全身を焼かれてあっさり敗北。 第二期ではアテナの聖闘士となるが、三級刻闘士のテーベから時間を止められた少女を庇い、デーモンズ・ハンマーを食らってリタイア。漢。 ●牛飼い座のバイエル ソニアの命を受け、バルチウスとメンカルと共に雷の遺跡の守衛についていた。 聖衣から放つ炎の鞭で他者を従わせるのを悦ぶドS眼鏡。公式の人気投票でわずか2票の最下位という怪挙を成し遂げた。 龍峰が彼の相手をするが、その決着は描かれずじまい。生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●キリン座のバルチウス バイエル、メンカル同様雷の遺跡の守衛に勤めた女聖闘士。 土の小宇宙で植物を操り襲い掛かるが、忍者聖闘士の栄斗の相手ではなかった模様。素顔は出なかった。 第二期ではモブでだが小町とアルネと共にパライストラの門番を勤めたり、パラスベルダで四級刻闘士の相手を行っていたようだ。 ●鯨座(ホエール)のメンカル バイエル、バルチウス同様雷の遺跡を(ry エネアドに負けないほどの巨漢で、水の小宇宙で相手を押しつぶすパワーファイター。 蒼摩とユナが迎え撃つが、バイエル、バルチウス同様決着は描かれずじまい。 第二期ではなんと階級不明の刻闘士のミラーに聖衣を破壊されリタイア、聖衣石を奪われてしまった…まあ、一輝が取り返したけどね。 追記・修正は城戸沙織が真のアテナであることを知ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サルベージついでに二期の情報を追加しました。足りないところがあったらヨロ ノシ -- 名無しさん (2013-12-13 18 31 11) ろくでなし扱いしてるけどアリアがアテナとして教えられてるんだから本人らは職務に忠実だと思うんだが。 -- 名無しさん (2013-12-13 18 34 50) しかしこう見るとVS冥王軍に絞ったロスキャンは構図から不満が出にくいんだなと思う -- 名無しさん (2013-12-13 18 49 14) ↑×2 まあ職務に忠実なことと善か悪かはまた別の問題だが。 少なくとも蝿の奴は弁解の余地も無いだろう -- 名無しさん (2013-12-15 18 41 38) シュイナやパブリーン、一摩以外にもアテナ派(光牙達の味方)の白銀聖闘士が出てほしかった。例えば、琴座とか、杯座とか、三角座とか、船尾座とか、帆座とか。 -- NY (2014-01-23 00 57 43) ↑すみません。訂正します。シャイナでした。 -- NY (2014-01-23 01 50 49) 生存率は高いよなΩは。戦力的にはいいことだ -- 名無しさん (2014-01-23 09 11 23) パブリーン、一摩の聖衣を継いだ聖闘士が出てきていれば白銀も活躍できてたかもしれないが、もう今となっては…… -- 名無しさん (2014-02-03 19 35 26) 一応、未熟な青銅と切り札な黄金の間に居る最前線を担う精鋭集団の筈なんだよな…もうちょっと白銀を活躍させてほしい所だが -- 名無しさん (2014-02-03 19 56 16) 裏切ったのは時貞とフライ、市ぐらいじゃないですか? -- NY (2014-02-15 22 15 51) ↑4なまじ生存率が高いせいで光牙たちの実力に疑問符がついてしまうんだよな…下手すりゃこいつらと戦ってた頃の光牙たち、原作の暗黒聖闘士に勝てないレベルだったんじゃ -- 名無しさん (2014-02-16 20 37 34) ↑2「沙織」アテナをだよ? -- 名無しさん (2015-04-01 14 16 16) 名前 コメント
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登録日:2012/11/14(水) 12 57 38 更新日:2022/05/09 Mon 20 52 21NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 β星 アスガルド編 ハーゲン メラク 島田敏 神闘士 聖闘士星矢 「ヒルダ様のために死んで下さい…フレア様!!」 聖闘士星矢のアニメオリジナルエピソード「アスガルド編」に登場したキャラクター。 CV 島田敏 北欧アスガルドの神・オーディーンの地上代行者であるポラリスのヒルダに仕える神闘士(ゴッドウォーリアー)の1人。 幼い頃からジークフリートと共にヒルダとその妹であるフレアの近衛兵として仕えており、彼女達からの信望も厚い真面目で実直な男。 特にフレアとは、傍から見たら恋仲と言っても差し支えない信頼関係を築いていた...のだが フェクダのトールを倒した後、星矢達と別れてワルハラ宮を目指していた氷河の前に姿を現す。 シベリアで鍛えた氷河の凍気にも匹敵する氷結拳で一進一退の攻防を繰り広げたが、突如転身してその場から離脱する。 後を追う氷河はハーゲンが入り込んだ洞窟へと足を踏み入れるが、そこは活火山に繋がる溶岩洞窟で、氷に閉ざされたアスガルドに唯一存在する灼熱地帯であった。 ハーゲンはいつか自分が伝説の神闘士となった暁には命を懸けてフレアとヒルダを守り通す事を誓ってこの厳しい灼熱地獄の中で修行を積んでおり、そのため彼にとってこの場所は庭同然であった。 今度は一転して灼熱拳と地の利を生かした戦法で氷河を追い詰め、まさにとどめを刺そうという瞬間、そこにフレアが駆け付けた。 ヒルダが変貌した事をフレアに涙ながらに告白され、氷河にも「今はヒルダと闘う事が、彼女とフレアを救う事になる」と説得されるが、ハーゲンはこれを「氷河がフレアをたぶらかした出まかせ」と受け取ってしまい、そうまで氷河を守るならばと、フレアをも巻き込んで氷河に向けて必殺の拳を放つ。 フレアは、ヒルダのみを重視し、またハーゲンへの信頼の余りに彼の恋愛感情を蔑ろにするかの如く氷河を気遣い、ハーゲンの嫉妬心を逆撫でし、氷河の敵と言う立場へと意固地に追い込んでしまった面もある。 しかし氷河渾身の「オーロラエクスキューション」には全力の灼熱拳も敵わず敗北。フレアに看取られる中で絶命し、遺体は氷河によって手厚く葬られた。 【人物】 纏う神闘衣はβ星・メラク。 オーディーンが愛馬としていた八脚馬・スレイプニルをモチーフとしており、溶岩洞窟の中に安置されていたため、炎や熱に対する高い耐性を持つ。 氷結拳と灼熱拳という相反する性質の拳を操り、特に灼熱拳は熱に弱いキグナスの聖衣を纏ったシベリア育ちの氷河を大いに苦しめた。 フレアの言葉を、彼女がヒルダの実妹である事は元より、自分が幼い頃より想いを寄せていたからこそ信じる事が出来ず、結末はあまりに悲しいものとなってしまった。 もしもこのすれ違いが無ければ、或いは味方として共に歩む事が出来たのかもしれない… 【必殺技】 ・ユニバースフリージング 氷結拳。一度は氷河の全身を氷漬けにしたほどの強力な冷気を放つ。 溶岩洞窟に場を移してからは使われなかった。 ・グレートアーデントプレッシャー メラク・ハーゲン必殺の灼熱拳。全てを焼き尽くす炎を発する。 技の構えは「オーロラエクスキューション」と同じく、両手を体の前で組んだ形となる。 原作のポセイドン編に追いつかないよう、元から長編として構想されたアスガルド編は、これまでのアニメオリジナルの聖闘士の失敗も踏まえて、キャラクターや神闘衣のデザインも、玩具展開も視野に入れられていたためかそれらとは比較にならないほどよく練り込まれている。 特にハーゲンが纏うベータローブのオブジェ形態はべらぼうにカッコいいと評判。聖闘士聖衣神話シリーズで立体化されているので要チェック。 追記・修正は冷気と灼熱の間でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最期は嫉妬で自滅したとしか思えない・・・。 -- 名無しさん (2014-03-15 21 36 17) キャラデザ、元々は映画版のミッドガルド(氷河が洗脳されて仮面つけられた奴)の本来の素顔だったらしいな。 -- 名無しさん (2014-04-05 07 44 29) 単なる「良い奴」なんだが、真面目すぎるのが災いした。 -- 名無しさん (2014-04-05 09 18 38) とりあえず、フレアは真っ先にハーゲン頼ってれば信じて貰えたかもしれんのだが…… -- 名無しさん (2017-01-05 11 49 44) ハーゲンからしたら、自分に相談してくれなかったことを、フレアを連れ去った男と一緒に戻ってきて伝えられてるわけだし、信じられるもんじゃないわな……。あの時点で二人して火に油注ぎまくってる状態 -- 名無しさん (2017-01-06 02 29 23) 何気にとどめを刺す寸前まで氷河を追い込んでいるんだよな。貴鬼のテレポートより早く到着した(!)フレアの制止がなければ氷河は溶岩に叩き込まれていただろう。 -- 名無しさん (2018-05-27 05 25 59) 氷河を自らのホームグランドに誘い込んで窮地に追い込むあたり、知勇ともに高レベル。近衛兵の肩書きは伊達じゃなかった -- 名無しさん (2020-05-23 14 28 52) 氷河に嫉妬していた割には、軍門に下れば命だけは助けてやる宣言したり情け深いところもあったな -- 名無しさん (2020-08-14 13 33 35) ↑情け深いというより、『フレア様をゲットしやがった憎らしい奴を手下にしてやったぞ、さぁひざまづけ、GAHAHA!」という感じだったのではないかと。あとそれと、ジークフリートは黄金魂でスポットライトが当たったとはいえ、こいつ以下、他の神闘士はスポットライト当たらなかったんだよなぁ……。 -- 名無しさん (2020-08-14 13 39 28) 名前 コメント
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登録日:2012/07/30 Mon 09 53 44 更新日:2024/05/25 Sat 19 57 45NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アイオリア アイオロス スピンオフ主人公 スピンオフ主役 チート ティターン神族 レオ 下野紘 主人公 井上剛 前作主人公 幻朧魔皇拳 弟 梅原裕一郎 洗脳 獅子宮 獅子座 田中秀幸 神殺し 聖闘士星矢 聖闘士星矢 エピソードG 選ばれし勇者 雷属性 黄金の獅子 黄金の精神 黄金聖闘士 黄金魂 「受けよっ!!獅子の牙!!」 『聖闘士星矢』に登場するキャラクター。 年齢 20歳 身長 185cm 体重 85kg 誕生日 8月16日 血液型 O型 出身地 ギリシア 修行地 聖域 CV 田中秀幸/下野紘(エピソードG)/井上剛(LoS)/梅原裕一郎(セインティア翔) 聖域の十二宮のひとつ「獅子宮」を守護する、獅子座(レオ)の黄金聖闘士。 実は第1話から登場しており、日本人であるというだけで蔑まれていたペガサス星矢の実力を早くから見出だし、教皇から彼が聖闘士に志願する資格がある事を認める発言を引き出した。 しかしこの頃はゲストキャラ扱いで、その素性は明らかにされていなかった。(ちなみにサガも教皇として1話から登場している) 本格的に設定が登場し物語に絡むのは暫く後の白銀聖闘士編からである。 同じく黄金聖闘士であり、聖域の反逆者として抹殺された射手座のアイオロスは実兄であり、彼自身も「逆賊の弟」として一部の心無い者からは白い目で見られていた。 しかし、そうした辛酸を舐めながらも腐ることなくアテナへの忠誠を示し続けた大変な努力の人であり、その結果、生前の兄に勝るとも劣らない優秀な聖闘士に成長した。 だが、その強い忠誠心を教皇(に扮した双子座のサガ)に利用され、聖域への忠誠を示すために「聖闘士同士の私闘を禁ずる」という禁を犯した星矢の抹殺を命じられ、彼と敵対してしまう。 そして日本へと渡り、遂に星矢と直接対決する事となる。 アイオリアとしては、聖矢と仲が良い自分なら説得のチャンスも有ると考えてこの任務に志願しており、「教皇に私闘に関する謝罪を行うと同時に、射手座の黄金聖衣の情報をに知る限り証言すれば命は保障する」と言う条件で投降勧告を行うが、聖矢に拒絶され遂に交戦を決意する。 その闘いの中で星矢を庇った蛇遣い座のシャイナに重傷を負わせてしまうが(*1)、射手座の聖衣に宿るアイオロスの遺志を感じ取り城戸沙織こそが真のアテナである事を知ると彼女に忠誠を誓い聖域に帰還。 教皇に反旗を翻し、これを討つために教皇の間へと赴くが…… そして舞台は十二宮編へ。 途中、キグナス氷河が行方不明となってしまったものの、金牛宮、双児宮、巨蟹宮を順調に突破し、第4の宮でアイオリアの守護する獅子宮に到達した星矢達。 「アイオリアの守護する宮ならすぐに通り抜けられるだろう」と、星矢達は獅子宮内部へと進入する。 だが、そこで待っていたのは 「この獅子宮を通ろうとするものは…殺す」 他でもないアイオリア自身であった。 彼は教皇に挑んだものの、教皇を警護していたシャカの妨害にあい、そのスキをつかれ伝説の魔拳と呼ばれる「幻朧魔皇拳」に罹り、教皇の意のままに操られる悪鬼と化していた。 対峙した星矢は何度もアイオリアに呼びかけるものの彼の耳には届かず、黄金聖闘士の操る光速拳の前に絶体絶命の危機に陥る。 そこへ突如、かつて星矢と天馬座の聖衣をかけて戦ったカシオスが割って入った。 カシオス曰く「幻朧魔皇拳を解くためには、拳に罹った者の前で人が1人死ななければならない」という… アイオリアの光速拳を浴びながら、なんとカシオスは自らの手で体を貫き、自害してしまう。 それでもなお正気に戻らないアイオリアに、星矢が渾身の「ペガサス流星拳」を放ち、遂に幻朧魔皇拳の呪縛から彼を解き放つ事に成功する。 急いでカシオスに駆け寄る星矢とアイオリアだったが時既に遅く、カシオスは「お前が死ぬとシャイナさんが悲しむんでな…」と語ると、静かに息を引き取った… アイオリアは「お前の命は決して無駄にはしない」とカシオスの冥福を祈りつつ、次に控える第5の宮「処女宮」を守護する乙女座(バルゴ)のシャカの目を決して開かせてはならないと忠告し、星矢達を送り出した。 ポセイドン編ではアテナを誘拐しようとした雑魚海闘士の前に立ちはだかり、これを瞬殺。 ポセイドン編における数少ない黄金聖闘士の活躍である。 アルデバラン「…」 続く冥王編では十二宮での戦いで冥闘士数人をライトニングプラズマの一閃でなぎ倒し、敵からも「黄金の獅子」と恐れられる。そのまんまやな。 ワームのバインドによって一時身動きを封じられ残りの数人の進行を許すが、ミミズごときに獅子が敗れる道理もなく、バインドを力ずくで引きちぎるとそのままライトニングプラズマでワームを粉砕した。 ちなみに先に行った雑魚冥闘士はシャカに粉砕されました。 その後、紫龍と合流した彼は処女宮にてサガ・シュラ・カミュと一人で戦うシャカに助成しようとするが分厚い扉とムウに阻まれ、シャカが3人のアテナ・エクスクラメーションで死ぬのを待つしかできなかった。 怒り心頭の彼は扉から出てきた三人がシャカの形見の数珠を渡すや否や三人をフルボッコ。 トドメを刺そうとするが再びムウに阻まれ、「シャカの死には何か理由があったのでは」と説教される。 しかし仲間が目の前で殺されながら何の行動もしないムウを「もはや男として認めん」と振り払うと三人にトドメを……と思いきやサガ達はまだ踏ん張り、再びアテナ・エクスクラメーションを使用して一同を皆殺しにしようとする。 これにムウとミロと組み、アテナ・エクスクラメーションで対抗。紫龍の援護で勝利。 だがアテナの指示でトドメは刺せず、そしてアテナは死んでしまった。 その後はハーデス城に乗り込むが、結界で弱体化させらてしまいラダマンティスに生きたまま冥界に落とされ、ミロやムウと共にコキュートスで冷凍刑に。 だがアテナの小宇宙を受け復活すると嘆きの壁に駆けつけ、同じく復活し駆けつけたアイオロスやサガたちと共にその命を地上の愛と正義の為に捧げ、壁の破壊と引き換えに落命した。 【人物】 少々癖のある短めの金髪(*2)が特徴の青年。 修業時代の星矢の数少ない理解者であり、牡羊座のムウや老師(天秤座の童虎)と並んで、味方の少なかった初期から青銅聖闘士のレギュラー陣を支えたキャラクターの1人。 そんなアイオリアを星矢も良き先輩として慕い、全幅の信頼と尊敬を寄せている(*3)。 アイオリアは身内の不祥事、星矢は人種と、原因は異なれど、本人に非のない理由で白眼視されていたことにシンパシーを感じていたのかもしれない。 一方、聖闘士として以前に一人の男として自身の信念に従う、良くも悪くも直情型な性格であるため、人によっては「脳筋なのではないか」と思う場面も… 実力は敵である冥闘士からも一目置かれ「黄金の獅子」という異名をとるほどだが、未だ冷静さが足りない部分も目立つため「怒れる獅子」「若き獅子」などと評されたりしている。 先述のように、聖矢の盾になったシャイナを半殺しにしてしまった際には、自分の非を認めてシャイナの救護を優先しており、潔さや人命尊重の思想もしっかりと持っている。 また、その主人公性の強いキャラクターや設定から派生作での主人公に抜擢されたりもしている、ある意味原作黄金聖闘士の出世頭である。 【技】 黄金聖闘士は皆、第七感に目覚め、光速拳を操れるという設定があるが、その中でもアイオリアは特にこの光速拳を突き詰めた圧倒的な拳撃によって闘い、他の黄金聖闘士のような特殊技や搦め手を使うことはほぼない。やっぱり脳筋じゃないか… これは黄金聖闘士の基本であり王道の闘法とされ、主人公・星矢のファイトスタイルにも近い。 なお、戦闘に使うことはなかったが、サイコキネシスも習得しており、人間二人を引き寄せる程度の事は難なくやってのける(*4)。 ライトニングボルト 獅子の牙 渾身のストレートパンチを放つ光速拳。 原理はエネルギーを一点に集中して放つ星矢の「ペガサス彗星拳」とは全く逆。 初めて黄金聖闘士と相対する星矢に黄金聖闘士の強大さを見せつけた 「受けろ!獅子の牙を!ライトニングボルト!!」 ライトニングプラズマ 獅子の咆哮 上述のライトニングボルトとは逆に、1秒間に1億発の光速拳を周囲に拡散させて放つ。 あまりにも早過ぎる拳の軌跡が何本もの光線となって駆け巡り、間合いに入った敵に襲い掛かる必殺の光速拳。 技の形は拳を突き出すだけの単純なものだが、エフェクトのカッコよさは聖闘士星矢の技の中でも1、2を争う。 「聞け!獅子の咆哮を!ライトニングプラズマ!!」 傷の治療 アニメ版で使用した技で手をかざして傷の治療や体力の供与を行う。自分のミスで瀕死の重傷を負わせたシャイナの応急手当に使った。 【聖衣】 獅子座の黄金聖衣 黄金聖闘士の証たる最高位の聖衣の一つ。 全身を覆う丸みを帯びた金色の装甲が特徴。ヘッドパーツは獅子の鬣を模したようなデザインとなっており、オブジェ形態でも雄々しいライオンの姿となる。 シンプルながらも力強いそのシルエットにアイオリアの光速拳が加わると非常にかっこいい。 エリシオン編ではポセイドンによって一輝の下に届けられるがタナトスの攻撃で粉砕されている。 燃え上がれ!オレの!小宇宙!! 獅子座の神聖衣 『黄金魂』で神聖衣となった獅子座の黄金聖衣。 全体の装甲と装飾的なデザイン増加し、ヘッドパーツの鬣も大きくなっている。 そして背面には鬣や炎を思わせる翼のようなパーツが追加されており、その猛々しい様相を際立たせている。 オブジェ形態も炎の翼を纏ったライオンのような姿となる。 【派生作品でのアイオリア】 『天界編』 嘆きの壁破壊の衝撃で魂のみの存在となっており、神に逆らった罪人として他の黄金聖闘士と共に石像の中に封印されている。 安らぎは永遠に与えられないらしい… でもいつかきっと星矢達が解放してくれるはず。 『EPISODE.G&アサシン』 黄金聖闘士が中心となった今作では念願叶って主人公に抜擢された。 原作のそれなりに落ち着いた性格とは異なり、15歳ならではの血気盛んな少年(THE 車田主人公って感じである)だが、根底にあるものは変わらない。 逆賊として兄を討った聖域と黄金聖闘士を憎み、兄を殺し兄を守れなかった黄金聖闘士の力を嫌悪しているが、 彼に従う従者のガランと弟妹分のリトスを通じて、大切な人を守る尊さとそれを行える強さを知り成長していく。 今でも兄の事は敬愛しているが、聖域への不信感と黄金聖闘士としての立場上の軋轢から兄と似てきた姿を誤魔化す為に髪を染めている。 同作では彼の雷の力がキーとなっている。 ライトニングファングやフォトンバーストなどといった新技も登場し黄金聖闘士の切り込み隊長として、ティターン神族に戦いを挑む。 ちなみに幻朧魔皇拳の話も未来の出来事として再現されている。星矢の数少ない出番。 アサシンではハーデス編よりも幾年か後の話。 原作の『嘆きの壁』破壊により死んだはずだが現代に若返って転生し、やや幼いイメージ。 光速でラーメン2つ買ってきたり(お代として1万円置いてきたらしい…)シュラとSNSで連絡取りあってたり意外と現代を満喫中の模様。 日本で出会った少女・火野吉乃とシュラがLINEを行ってる事を知って自分ともしろと言うなど割とお子様。 『EPISODE.G』でもそうだが日本語は割と苦手。 また前作でクロノスに狙われる要因となった雷光使いという因子から、アイオロスが倒したはずのゼウスから現世での体として狙われている。 使う必殺技は雷光電撃(ライトニングボルト)、雷光放電(ライトニングプラズマ)、雷光電牙(ライトニングファング)、光子破裂(フォトンバースト) 余談だが、原作やTVアニメでも『コードギアス 反逆のルルーシュ』の枢木スザクに似ているとか言われてたが、本作では作画が少女漫画風なのでもっと似ている 『Legend of Sanctuary』 「俺の目的はアテナを名乗る城戸沙織を……粛清すること」 23歳。顎髭と胸毛を蓄え口にはピアスと、原作や他作品に比べかなりワイルドな風貌にアレンジされている。 しかし原作と変わらず真っ直ぐな性格と強烈な光速拳の持ち主であり、その雷鳴の如き拳を繰り出す戦闘シーンはかなりかっこいい。 ちなみに原作と違い星矢との面識は無かった他、アイオロスとも20歳近く歳が離れている。 『黄金魂-soul of gold-』 エピソードGに続き主人公に抜擢される。 嘆きの壁破壊で死亡した直後、何故か他の黄金聖闘士たちと共に北欧の地・アスガルドに甦ったアイオリア。 アスガルドの少女・リフィアを助けるため、そして自分たちの甦った理由を探る為、立ち塞がる神闘士達と戦うことになる。 原作に比べ性格は少々丸くなり落ち着いた印象になっているが、心の奥底にあった兄を討ったシュラへの確執が描かれるなどしている。 また、今作ではアイオロスの形見のペンダントを持っているという設定が付加されている。 【その他】 獅子座という雄々しいイメージに違わず、他作品ならば正統派主人公として取り上げられてもおかしくないカッコよさから、今日まで安定した人気を獲得しているアイオリア。 しかし聖闘士星矢Ω第一部にて、獅子座のミケーネがアテナの敵たる軍神マルスに仕え、後に黒幕的存在たる魔女メディアの弟・魚座のアモールに始末された事へのショックに、彼は草場の陰で山羊座のシュラと共に血涙を流しているに違いない。 このミケーネは寡黙で心ある武人なだけに、その退場は実に惜しい。第二部じゃ後継者も出てないし……。 また年が近い(と言いつつ実はアイオリアが4つも上。設定に無理がある)であるイーグル魔鈴とは仲が良い。 アニメ版のムックによれば魔鈴に気があるらしい。 『G』でも魔鈴がタイタンに苦戦していた際には大激怒しており、思いの深さが伝わろうものである。 「この項目を追記・修正するものは…殺す」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 獅子座ショック?別に悪くもなかっただろ。 -- 名無しさん (2013-11-06 08 55 05) それよりGのブラコン&女の子の裸目撃&ミロと喧嘩友達のほうが・・・ 裸目撃のことは、他の黄金たちからネタにされなかったんだろうか? -- 名無しさん (2013-11-06 12 41 57) Gでは原作での聖闘士の中で1、2を争う強さ設定が納得だった。原作だとやはり星矢達メインだから、黄金勢が人気とか色々言われながらも一歩引いてるスタンスだし -- 名無し (2013-11-06 19 27 33) Ωの獅子座、なんかおっさん→次第にいい人に→魚座に瞬殺 -- 名無しさん (2013-11-06 20 07 06) アイオリアのキャラが強すぎたための悲劇やね。Ω。 -- 名無しさん (2013-11-06 21 10 21) 若き聖闘士を見守り支えるようなポジだったのは変わらないかな。アイオリアは兄のような、ミケーネは父のような感じで -- 名無しさん (2013-11-06 21 28 08) ポセイドン編のアルデバランがいじられてるが、相手が拳法系主体なキャラでは相性最悪なソレントではアイオリアやシュラでも結果は同じだった気がする。 -- 名無し (2013-11-06 21 31 17) 脳筋タイプと万能タイプの格差が出ちゃうよね、搦め手相手だと。サガシャカムウ強すぎになっちゃう。 -- 名無しさん (2013-11-06 21 36 09) けど最初っから特殊な防御してなきゃ誰でもニオベ・ソレントは脅威だよ。ムウだって結界内じゃラダマンティスにフルボッコだし。 -- 名無しさん (2013-11-06 21 47 45) ↑つうか、老師やシオンはハーデスに備えてたんならハーデスの結界とかはアテナ軍の義務教育レベルで教えといてやれって感じだった。 -- 名無し (2013-11-14 20 31 44) ↑2ミーメやオルフェが相手でも不利だよ。この2人も竪琴の音で幻惑する技や食らったら小宇宙(コスモ)を高めて聖衣をパージするか誰かに妨害されない限り回避不能な一撃必殺の技あるし -- 名無しさん (2014-03-27 16 35 40) アイオリアが一番カッコいいのはハーデス編で -- 名無しさん (2014-06-21 07 48 05) ↑ミス。ハーデス編でムウに言った「思慮深いのは結構だ・・・だが仲間が死んで何の行動も起こせない奴はもはや男として認めん!」ってセリフだと思う -- 名無しさん (2014-06-21 07 49 32) ええい面倒! アイオリアは -- 名無しさん (2014-07-12 01 57 53) ↑考えるのを 放棄した! -- 名無しさん (2014-07-12 01 58 19) 既に初期から登場していたため、戦法的にも精神的にも主人公の上位互換というキャラクターに収まったのは幸か不幸か?アニメだとシャイナの本心(星矢と戦えない)見抜いたり、魔鈴と仲良かったり?とさらにオイシイ人。 -- 名無しさん (2014-07-12 09 26 45) LoSでは割と原作に沿った活躍でしたね。技的にはもう完全に、Ωで言うところの雷属性な感じ。 -- 名無しさん (2014-08-20 02 10 43) アイオリアの名前はアイオロスの女性形だね。神話ではテッサリア王アイオロスの曾孫にアイオリアという女性がいるらしい。 -- 名無しさん (2014-10-01 18 57 52) 来年の黄金魂で獅子座が神聖衣化するそうな。背中の翼?は燃え立つ焔みたいで格好いいな -- 名無しさん (2014-11-01 17 47 53) 獅子座に羽根つけるとか完全劣化としか思えなかったわ。 -- 名無しさん (2014-11-01 17 54 07) 何気にハーデス編で戦った黄金の中にサガとシュラがいるのが感慨深い どっちも兄の仇だし -- 名無しさん (2015-01-02 12 10 56) ワームのライミに背中越しにライトニングプラズマ撃ったシーンもカッコいいよな。獅子座はかなり優遇されてるよなあ。 -- 名無しさん (2015-01-02 19 11 15) ↑3 羽根っていうか塑像の光背、造形的には明王の火焔光だろあれ。シュメールの獅子座って夏の太陽を象徴する存在だから、燃え上がる太陽光を強調するって意味では悪くないと思うぞ。 -- 名無しさん (2015-02-18 18 05 09) アイオリアとは直接関係ないけど、なんか1話からいきなり、リフィアに実は黒幕or闇落ちフラグが立ってるんですがそれは……汗 -- 名無しさん (2015-06-10 18 16 14) 今回の二回戦で、起死回生の技としてフォトン・バーストを使ってくれることを期待したい。今のアイオリアならかなりの威力出せるだろうし(原作でPBを使わなかったのは、技を磨いて、LVやLPでもPB並みの威力を出せるようになったからだと想像) -- 名無しさん (2015-08-03 09 25 59) 兄のアイオロスの強みが未来や可能性、希望を「創り出す」のに対して、アイオリアの強みはそのアイオロスの創り出したものを「広げていく」事にある気がする。とかくアイオリアが強い場面って人の支えがあってこそっていう主人公的な -- 名無しさん (2016-08-25 10 41 33) 聖域ではマイノリティだった東洋人の星矢や魔鈴と親しかったのは逆賊の弟扱いされていた自分と二人を重ねていたのかな? -- 名無しさん (2016-09-20 15 59 45) NEXT DIMENSIONで先代獅子座のカイザーによって獅子座の後継者が一輝って明言されてたけど、実はアイオリアと一輝って面識が全くなかったりする。(まぁ、それを言うなら射手座のアイオロスと星矢もなんだけど。) -- 名無しさん (2016-11-01 09 18 02) ↑一輝が獅子座だからでしょ。ハーデス編でも獅子座の聖衣纏ってた(直後タナトスに全壊) -- 名無しさん (2016-11-01 09 26 33) ファンブックに載ってた能力パラメータが黄金で一番低くて不満だったんだけど、某ファンサイトのSSに無理矢理パラメータ内に収めようとしたら特に優れてる一部分に他が引っ張られて低く見えるだろって書かれててなるほどってなった -- 名無しさん (2018-07-24 02 46 22) 原作無印でのアイオリアにとって、エピGでの、リトスの全裸目撃事件は黒歴史案件だったろうなw -- 名無しさん (2018-07-24 07 18 10) 「ひとつだけ教えてやる。絶対にシャカの目をひらかせるな」いや、ドヤってないでおまえも一緒に戦えよと思った。星矢からそこまで深手を負わされたわけでもあるまいし。 -- 名無しさん (2020-04-27 21 55 57) ↑き、きっと、出口の方向から教皇の手下(白銀とか)が来た時の足止めのために残ってたんだよきっと!! -- 名無しさん (2020-05-03 10 21 05) アイオリアさん十二宮編だと頼りになりそうでならないんだよな。騙されたり操られたりと -- 名無しさん (2023-04-17 16 50 05) 名前 コメント
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聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編 【せいんとせいや めいおうはーですじゅうにきゅうへん】 ジャンル 新小宇宙対戦アクション 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 バンダイ 開発元 ディンプス 発売日 2007年2月1日 定価 6,800円(税別) 判定 なし ポイント 前作の問題点を大きく改善ゲーム性向上。格ゲーとしてもまずまず相変わらず充実のデータベース星矢ファン「だが許さぬ!」 聖闘士星矢シリーズ 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 前作、『聖闘士星矢 聖域十二宮編』が興行的に成功したため作られた続編。開発は引き続きディンプス。 ポセイドン編(及びTVアニメオリジナルのアスガルド編)は飛ばし、OVAで展開中だったハーデス編の前章的な黄金聖闘士が冥闘士として甦り十二宮に攻め入る十二宮編をなぞった作り。 評価点 前作と比べ大幅に向上したゲーム性 もっさりしたモーションは改善され、高速かつ激しいバトル展開になった。 また、規定のみのコンボが廃止。チェーンコンボ制になり駆け引きが増した。 キャラにもよるがコンボの組み合わせは相当で、浮かし、吹き飛ばしからの追撃も豊富。 ビッグバンカウンターの難易度が上昇。ビッグバンアタックの存在意義が大きく上昇した。 まず、カウンターを行うためのボタンが○ボタン固定から4ボタンのどれかに変更されたため、とっさの判断が求められる。 さらにカウンターが成功しても、カウンター側はアタック側が連打とボタンに合わせてリズムゲーの要領でボタンを入力する必要があり、すべてを成功させて初めてカウンターが成立する。 前作同様、これらも2回目以降は難易度が低下する。聖闘士に同じ技は二度通じぬ!(*1) 相変わらず充実したライブラリ 黄金聖衣をまとった紫龍と氷河が追加された。 前作は星矢だけだったので、この点を喜ぶ人も多い。 前作で不参加だったアイオロスもアニメ必殺技の「アトミックサンダーボルト」を引っ提げ参戦している。 これにより12人の黄金聖闘士が勢ぞろいした。 問題点 ストーリーが薄い 冥闘士が三巨頭しか登場しないため、ストーリーの大半がダイジェストで終わっている。 しかも十二宮編とうたっているため、ハーデス城に攻め込むというタイミングで終わり。尻切れ状態である。 キャラが少ない 前述の通り冥闘士は3人しかおらず、敵サイドは冥衣をまとった黄金聖闘士が中心。 したがって、大半は聖衣の色が違うだけのコンパチという事である。 原作でも敵が地味だったが、地伏星ワームのライミや地暗星ディープのニオベはともかく、ムウと互角の戦いを繰り広げた地妖星パピヨンのミューがいないことはよく不満に挙げられる。 新システム「聖闘士スマッシュ」の存在。 特定の攻撃をヒットさせると、このモードに突入。攻撃側と防御側に分かれて3つのボタンのうちどれかを選択してアクションを行うのだが非常にテンポが悪く、せっかくの高速バトルの爽快感が削がれる。 『ドラゴンボールZ3』のドラゴンラッシュに当たるシステムなのだが、ドラゴンラッシュも同じ理由で批難対象になった。 ドラゴンラッシュ同様に1/3の正解を外し続けると即死級のダメージを受けてしまうのも問題である。 ほぼ全キャラに単純なハメがある。 小技のヒットバックが大きいので、タイミングはシビアだがパンチ→軸ずらしが永久コンボになる これに加え、一部キャラは投げが永久コンボになる。小宇宙バーストで抜けることは可能だが、こんな単純なハメが存在していること自体、格ゲーとしてはお粗末である。 声優陣が『冥王ハーデス冥界編』と同じ。 前作から声優陣が変更された。 総評 前作のもっさりバトルの不満点は見事に解消したのだが、聖闘士スマッシュや単純なハメの存在など別な問題があったり、気持ち悪いぐらい忠実と言われた原作再現も中途半端になってしまい、ファンディスクとしても微妙な作りに。 しかし、後発作品のバトルの基礎を作り上げた作品としては、一定の評価はできるだろう。 余談 本作はファンには因縁深い「キャスト変更騒動」の後に発売された作品であり、ファンと原作者サイドが揉めに揉め、原作者サイドが火に油を注ぐ発言をした後の作品であるためか、あおりをモロに食らうハメとなり不買運動に発展。発売2週目にしてワゴン価格になってしまった。 騒動が有ったのは2005年の10月なのだが、本作発売の半年前にあたる2006年8月に初代ドラゴン紫龍役の鈴置洋孝氏が急逝。二度と初代キャストが揃うことが出来なくなり、当時の騒動が再び蒸し返される事になってしまった。 売上が振るわなかった為本作でシリーズは一時凍結。続編の『聖闘士星矢戦記』発表まで4年9ヶ月もの歳月を要した。
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タイトル(コピペ用) 聖闘士星矢 黄金伝説 完結編 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル 発売日 1988/05/30 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 その他 -表示 過去最速 +表示
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登録日:2016/11/08 Tue 00 00 27 更新日:2024/01/03 Wed 01 22 08NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エリシオン編 ハーデス編 ハーデス軍 ヒュプノス ロストキャンバス 二又一成 五芒星 六芒星 冥王軍 双子 双子神 坪井智浩 子沢山? 尺の犠牲者 慎重 眠り 眠りの神 眠りを司る神 神 聖闘士星矢 金髪 やるなら確実に すばやくやることだ ヒュプノスとは漫画『聖闘士星矢』の登場人物。 年齢:神話の時代からの神なので不明 身長:192cm 体重:88kg 誕生日:6月13日 血液型:不明 出身地:不明 CV:二又一成(OVA版冥王ハーデスエリシオン編、ゲームなど)/坪井智浩(LC) 神話の時代から冥王ハーデスに仕える最も信頼厚き側近の一人。 「眠りを司る神」と称され、同じくハーデスの側近を務める双子の兄弟・タナトスと合わせて「双子神」とも呼ばれる。 冥界から嘆きの壁、神々だけが通れる超次元の道を経た先の楽園エリシオンに築かれたヒュプノス神殿に住まう。 前聖戦でタナトスと共に小箱の中に封じ込められていたが、本編の13年前にパンドラが封印の弱まった小箱を開けてしまい解放される。 そしてパンドラに「ハーデスの姉」として地上に生まれたハーデスの魂を世話させると共に、エリシオンに戻った自分たちの命令を冥闘士たちに伝える役割を与え、次なる聖戦に向けた準備を進めていた。 外見は金色に輝く長い髪と瞳を持つ青年で、額に線状の六芒星が描かれているのが特徴。(OVA、アニメ版LCでは同じ五芒星に変更されている) 顔立ちはタナトスと瓜二つ。 常に落ち着きを払い紳士的な言動を見せており、タナトスに比べるとかなり慎重な性格の持ち主。 人間を自分たちに劣る存在と考え見下してはいるが、必要以上に侮るような真似はしない。 神である自分たちの力だけを頼るのではなくパンドラや冥闘士たちのこともきちんと戦力と考えその働きを心に留めており、たとえ反意を表した者にも恩情を与える。 また、『すべてを無にする死』を快く思わず、たとえ敵であろうとも命を奪うことは好まない。(結局永遠の眠りに落とすだけなので大差無い気もするが。) そのためすぐに人間を軽んじ殺そうとするタナトスを注意することも多い。 主君であるハーデスに対し忠誠を誓い彼の治めるエリシオンが流血に染まることを嫌う。 しかしそれと同時にハーデスの力に強い警戒感を持っており、彼本来の肉体が目覚めること非常に恐れている。 神話の時代の聖戦で神の血の加護を受けた聖衣が神聖衣になる場面を目撃しているらしいがどの聖衣かは不明。というか本人もほとんど忘れていた。 ただしハーデスが星矢の顔を見て「神話の時代に余の顔に傷を付けた男にそっくりではないか!!」などと驚くシーンがある事から、恐らくペガサス座の聖衣の事を言っている物だと思われる。 【作中の活躍】 エリシオンの花園でタナトスと満身創痍の星矢の前に初登場。 エリシオンの地を聖闘士の血で汚すことを嫌い、タナトスを止める。 その際タナトスがパンドラを殺したことを「なにも殺すことはなかったのではないか」と咎め彼女の死を惜しんだ。 更に直前にエリシオンに侵入してきたアテナを眠らせはしたが殺してはいないこと、彼女がハーデス神殿にいること、聖なる大甕に入れられたアテナの命が尽きようとしていることを素直に星矢に教える。 アテナの下へ向かおうとする星矢を今度こそ殺すと言うタナトスに対し「窮鼠猫を噛む」と忠告したヒュプノスはその場を後にし、自分の神殿に戻った。 しかし、星矢と遅れてきた瞬、紫龍、氷河、一輝を始末するのに時間がかかり過ぎることに不安を覚えると同時に神聖衣のことを思い出したヒュプノスは再びタナトスの下へ急行。 進化した天馬星座の神聖衣の秘密をタナトスと星矢たちに告げるが、忠告を無視したタナトスはヒュプノスの目前で星矢に一方的に倒されてしまう。 ヒュプノスは再びアテナの下に向かうとする星矢の前に立ちはだかるが一輝と瞬の妨害に遭い星矢と一輝を先に行かせてしまい、アンドロメダ星座の神聖衣を発現させた瞬と交戦。 神聖衣の力に改めて驚きつつもエターナルドラウジネスで瞬を眠らせる。 もはや二度と目覚めることはない… 死はすべてを無にするが 眠りは何ものをも破壊しない このヒュプノス 乱暴な死というものは好まぬのだが… 眠りに落ちた瞬にトドメを刺そうするヒュプノスだったが、今度は紫龍と氷河が 龍星座の神聖衣・ 白鳥星座の神聖衣を次々と発現。 一対二の状況に再びエターナルドラウジネスを放つ。 さぁおまえたちも眠れ!! うっ くっ エターナルドラウジネス!! しかし聖闘士に一度見た技は二度と通用しない理論によって技を回避されてしまい廬山昇龍覇とダイヤモンドダストを受けたヒュプノスはタナトスに続いて敗北を喫してしまう。 バ…バカな!!E・D(エターナルドラウジネス)の闇を引き裂くとは!! 冥衣も砕かれ、倒れたヒュプノスは星矢たちが神殿でハーデスの肉体に手を出そうとしていること察知し紫龍たちにそれを止めるよう忠告するが、時既に遅くハーデスが目覚めてしまう。 ハーデスの覚醒を知り全てが破壊されることを忠告したヒュプノスはその場で力尽きたのだった。 お…愚か者めらが… つ…遂に…遂にハーデス様の肉体を復活させてしまったのだ!! こ…これですべては闇と化す… に…人間は…滅ぶ… 【能力】 神であるためその能力は絶大。他者を永遠の眠りに落とす能力を持ち、女神アテナや神聖衣を纏った聖闘士でさえた易く眠りに落としてしまうことが出来る。 「双子神の前では冥界三巨頭すら赤子同然」と評され、ハーデス軍本来の戦力はヒュプノスとタナトスだけであるとさえ言われる。 しかし作中では神聖衣持ち三人を続けざまに相手に善戦しつつもタナトス大暴れで消費された尺の都合もありその強さを見せつける暇も無くあっさり倒されてしまった。 タナトスのほうが青銅五人を同時に下し黄金聖衣を粉砕するなど分かりやすい描写で強さを示されているので余計に残念である。 一応神聖衣を着た星矢のペガサス流星拳を正面から受けマントと兜を飛ばされるだけで済んでいたり、OVAでは神聖衣状態の氷河のオーロラサンダーアタックや紫龍のエクスカリバーを凌ぐ場面が追加されていたりするので決して弱いわけではないが…… 【技】 エターナルドラウジネス ヒュプノスの必殺…いや必眠技か? 両手を上下に伸ばした構えから相手を深く静かな永遠の眠りに落としてしまう。 神聖衣の加護すら利かない驚異的な技だが、ヒュプノス自身が死ぬと解除されてしまう。 今作恒例の画面だと何が起こっているのか分からない技。 あと技の性質上と都合上、凄く地味…。 エンカウンターアナザーフィールド LCで使用。 幻影の風景を見せ その幻影の風景を実在のものとして相手に認識させる、一種の仮想現実を創り出す技。 作中では高度一万メートルから生ダイブさせたり隕石を生でぶち当てたりした。 てかまともに受けて何でハクレイ爺さん生きてんの…? 【冥衣】 ヒュプノスの冥衣 ヒュプノスの纏う鎧。 タナトスの冥衣と酷似したデザインでかなり装甲が厚い。相違点としては黒地に金の装飾、やや丸みを帯びた末端部、兜の右側面から伸びた翼など。 背面の翼は孔雀の羽のように広がった派手なデザインで、必要に応じて折りたたむことも出来る。 オブジェ形態はヒュプノスの姿を模したものとなる。 【派生作品でのヒュプノス】 『THE LOST CANVAS 冥王神話』 ハーデス様…… どうやら、ハーデス城へ単身乗り込んできた者がいるようです。 前聖戦より二百数十年もの間、我ら双子神を倒すために全てを捧げた男…… フッ、人間とは……実に面白いものだ。 OVA『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 第二章』第23話「幾星霜」予告ナレーションより ヒュプノスと共にハーデス軍の幹部として聖戦に参加。 当代のハーデスの器であるアローンに干渉し、ハーデスの覚醒を促そうと彼の精神を追い詰める。 神に抗おうとする人間の姿を愚かだと見なしながら侮るようなことは無く、むしろその強さに興味を持っている。 その態度は、教皇セージが命と引き換えに早々に封印されたタナトスのことも「人間を侮ったお前自身が悪いのだ。しばらく数百年くらい反省していることだな」と大して気にも留めず関心を得るような姿から明らかである。 その後、ハーデス城に祭壇座のハクレイが潜入した際に彼を迎え撃つ。 ハクレイの援護をしようとついてきたシオンとユズリハを倒すも、前聖戦を戦った聖闘士たちの魂を呼び寄せたハクレイの積尸気転霊波の前に敗れ去り、人間達の強さを評価した。 フフ……執念だけで私に一撃を与えるとはな やはり人間とはどうしようもなく愚かだ ……だが 見事だ 全体的に見て原作に比べるとS気が増している気がしないでもない。 また今作では夢を司る以下の四神を自身の配下としている。 「夢神オネイロス」 「仮象者パンタソス」 「造形者モルペウス」 「幻夢イケロス」 【余談】 OVA版で声を当てた二又氏はTVアニメ版で海闘士スキュラのイオを演じており、後の『Ω』でも二級刻闘士エウロパ役で出演している。 「神の側近」「二人組」など似たような立ち位置であるがキャラは大分違っている。 追記・修正はよく寝てからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これほどわかりやすく尺の犠牲になった中ボスもそうはいない -- 名無しさん (2016-11-08 00 40 11) ↑タナトスよりも強そうだったのに結果だけ見たらタナトスよりもアッサリやられてるしね…打ち切り間際で後にハーデスが控えていたから仕方なかったけど -- 名無しさん (2016-11-08 01 10 44) 結局、双子神は神聖衣インフレの犠牲者だよね。タナトスも星矢が神聖衣をまとった途端にあっさりやられたし・・・ -- 名無しさん (2016-11-08 08 47 54) 尺もあるだろうけど、もう一つの理由は、作者がE・Dの破り方を思いつかなかったから、「同じ技は」で敗れることにしたのではないかと推測w -- 名無しさん (2016-11-09 19 24 16) せめて廬山百龍覇とオーロラ・エクスキューションで、とどめを刺してほしかった -- 名無しさん (2016-11-10 00 06 54) 星矢って他のバトル漫画以上に幻覚・幻術技が優遇されているけど、ラスボス一歩手前のボスが物理最強のタナトスと幻覚技最強のヒュノプスでそれぞれ頂点にいるのは面白いなと思った -- 名無しさん (2016-11-10 01 52 48) ヒュプノスは兄じゃなくて弟だと思うんだが…どこかにヒュプノスが兄だって書かれてたの? -- 名無しさん (2016-11-13 23 06 23) 尺の犠牲者でタナトスよりあっさりに見えるけど、見下してはいるけど冥王軍やそれこそ人間に対して一定の見方してるからわりと人格的には全うな部類に入るのよな -- 名無しさん (2020-09-11 11 47 42) ↑方向性が違うだけで結局酷薄で傲慢な根っこは変わらない、でも神は本来そういうものだし、そこに文句をつけても始まらないという納得もある -- 名無しさん (2020-10-21 23 48 47) LCでもう一つ出てきたけど、長生きしてる神だったら聖闘士対策にたくさん技を編み出しておくべきだったんだ -- 名無しさん (2023-02-11 01 37 56) 名前 コメント
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聖闘士星矢 聖域十二宮編 【せいんとせいや さんくちゅありじゅうにきゅうへん】 ジャンル 小宇宙対戦アクション 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 バンダイ 開発元 ディンプス 発売日 2005年4月7日 定価 6,800円(税別) 判定 なし ポイント 良くも悪くも星矢らしさ満載配下使いが荒すぎる沙織お嬢様ファンディスクとしては高評価青銅5人が初代キャストである最終作 聖闘士星矢シリーズ 概要 基本システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 シリーズ屈指の人気編・黄金聖闘士編を題材にした格闘アクション。開発は『ドラゴンボールZシリーズ』を手掛けたディンプス。 据え置き機としてはFC『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』以来、実に17年ぶりの新作となる。 OPムービーはTVアニメの初代OP『ペガサス幻想』をフルポリゴンで再現したものとなっており、ストーリーモードも極力原作を再現している。 完結編と違い、アニメ基準の設定となっている(*1)。 基本システム ストーリーモードである「黄金十二宮」、対戦モードの「千日戦争」、設定資料やボイス再生が可能の「星矢の休日」、そして教皇になって青銅聖闘士の進入を防ぐ「幻朧魔皇拳」の4つのモードが選択可能。 黄金十二宮編は原作まま、各宮を踏破していく。導入ムービーのあと、強大な黄金聖闘士と1対1の戦いが始まる。 ここでのシステムは3D対戦ゲームとなり、プレイヤーは「ガード」「弱攻撃」「強攻撃」「スペシャル」の4つのボタンを駆使して戦う。 前述のDBZのように各キャラクターには専用のコンボが数種類のほか、特殊技と必殺技がありこれらを駆使して戦う。 特殊技と必殺技を使うには一定量のコスモゲージが必要。特殊技はゲージが足りないと貧弱な効果になり、必殺技は放てない。 ライフゲージを0にすると一応の勝利となるが、普通に倒してしまうと原作でもよくあった根性的なノリで復活してくる。 これは味方サイドにもあり、たとえ倒されてもアテナの呼びかけで何度でも立ち上がる(*2)という独自なシステムがある。 これを回避するためには「ビッグバンアタック」と呼ばれる各キャラクターの必殺技でKOをする必要がある。 コスモゲージが一定量ある場合に○ボタンをホールドするとゲージが輝きだし、離すと攻撃が発動。HIT時は各キャラクターの必殺技が発動する。 KOできなくても大ダメージを狙えるため常時狙っていきたいところだが、相手も「ビッグバンカウンター」と呼ばれる反撃が可能。ビッグバンカウンターが発動すると、千日戦争の如く両者の中間で小宇宙が激突する演出が起こり、ボタン連打の優劣で勝利が決まる。連打に押し勝った方が一方的にダメージを与えられる。 相手を撃破するとリザルト画面で戦闘評価されステージクリアとなる。 黄金聖闘士戦で好成績を出すと、次回開始前に「雑兵戦」が挿入される。 雑兵犇めく宮殿への道を無双シリーズのようになぎ倒して進んで行き、宮殿の入り口までたどり着くのが目的。 ただし失敗しても何事もなく次回に進む。説明書によると「ボーナスゲーム」とのこと。 幻朧魔皇拳モードは、各宮に黄金聖闘士を配置して迫りくる青銅5人を排除するというモード。 これについては賛否がある(後述)が、悪側についてタワーディフェンス的なゲームが楽しめる。 評価点 ものすごく高い原作再現度 まず前述の通り、OPはTVアニメ当時のものをフルポリゴンで再現しているが、ファンから見ても気持ち悪いぐらい再現していると評された。 またストーリーモードでも必ずアニメのアバンの下りから始まり、タイトルが表示されるというアニメイメージを忠実に再現。 田中秀幸氏によるナレーションは元より、アバンの部分やタイトル表記のBGMもTVアニメ版のままという徹底ぶり。 ムービーは演出がしっかりしていてなかなか見ごたえがある。モーションやカメラワークに留まらず、車田漫画特有の炭をぶちまけたような吹き出しを使うなど漫画的なものも。 コンティニュー選択時は仲間達が励ましてくれる。 2周目以降はIFストーリーを選択することができる。数は全5話と少々少な目なのが残念。最後に出現する「出現!新たなる宮!!」は原作の続編『NEXT DIMENSION 冥王神話』の要素を僅かながら先取りしている。 守護星座の型をなぞる必殺技の構えも忠実に再現。 フルポリゴンでヌルヌル動くキグナスダンスはもはや笑いすら誘う。 通常技は基本的にオリジナルだが、中には蠍座のミロがアニメで披露した 蠍を象る蹴り を放つなど原作再現ネタがある。 アニメと全く同じ演出の必殺技は当時を知る方なら胸熱モノだが、吹き飛んだ相手は必ず頭からグワシャアと落ちる車田落ちを披露するため、原作ファンのツボもしっかりと抑えている。 ビッグバンカウンターを発動するには、ビッグバンアタックの演出中に特定のタイミングで○ボタンを押す必要がある。 タイミングは技によって異なるが、技ごとのタイミングは常に固定。また、2回目以降は受付猶予が長くなる。まさに聖闘士に同じ技は通用しない! 漫画にあってもアニメでは使われなかったセリフやシーンも再現されている。 特にデスマスクが顕著であり、「うびゃあ!!」や「あじゃぱァーッ!!」もしゃべる。 教皇モードでも原作で絡みが深い黄金聖闘士を別の宮に配置すると対戦前のイントロで専用のセリフが出る。 例を挙げれば、デスマスクを双魚宮、アフロディーテを巨蟹宮に配置するとお互い専用のセリフを言うなど。 特に絡みのない宮だと汎用セリフになるが、ちゃんと配置された宮の名前を呼ぶので、セリフは全12種類と言ってもよい。 対戦モードの2Pカラーは暗黒聖衣や冥衣を意識した黒で統一されている。 非常に充実しているデータベース 星矢の休日で見れるデータベースはキャラクターの設定はもちろん、当時のカードダスや玩具データまで網羅。 さらにセリフはゲーム音声は元よりゲームに登場しないセリフも収録。王道な物からマニアックなものまで完備している。 賛否両論点 戦闘自体は大味。格闘ゲームとしてのデキは今一つ 前述の通り、通常技で倒すと何度でも立ち上がってくるため、基本はビッグバンアタックでのKOが前提となる。 これを見越してか通常技の威力はかなり控えめであり、コンボのみで相手を倒すのは少々厳しい。 ディンプス製DBZシリーズにも言えることだが、コンボルートが決まっているうえ種類が少なくできることは限られる。 しかし、これに関しては原作が必殺技のみで戦うノリなので仕方がないとの声も多い。 寧ろ空手のようなモーションの星矢、中国拳法で戦う紫龍、踊るように戦う氷河など差別化できている点を評価する声もある。 リスクの少ない喰らいぬけ 一定以上の小宇宙があれば「小宇宙バースト」で何度でも喰らいぬけできる。こういうシステムにありがちな体力の消費やクールタイムなどの制限はない。 初心者の救済要素と見れば悪い物ではない。しかし連発するとただでさえモッサリした戦闘がさらに冗長になってしまう。 キャラゲーなので下手に格ゲー部分に拘らなかったのも評価されているが、それを差し引いてもやはり雑なイメージは強い。 ただし通常技はダッシュでキャンセルできる、強攻撃コンボには必ずジャストガード可能なタイミングがあるなど意外と深い仕様もある。 あまりに漫画・アニメに忠実すぎる演出 ストーリーモードのムービーでは、冒頭に必ずOP曲「ペガサス幻想」が流れる。 このため、12宮+アテナの間と13回もOPが流れる。カット可能だが、さすがにクドイとの声も多い。 対戦モードでは復帰時の呼びかけにアテナが1P2P問わず現れる。どっちの味方なんだ沙織さん。 なお、ストーリーの敵と幻朧魔皇拳の味方は教皇が、ラスボスにはラスボスの別人格が呼びかける。 教皇モードの難易度 青銅聖闘士5人組が異常に強化されているのに対して、黄金側は聖衣はメッキか何かと疑いたくなるほど弱い。 黄金の必殺技を当てても数センチしか青銅のライフが減らないのに、黄金側は青銅のコンボ2~3セットで死ぬ。 もちろん起き上がることは可能だが、流石にこんなノリでは起き上がった所で瞬殺されてしまう。 したがって、ある程度プレイ→全滅を繰り返して教皇を育成しないとゲームにならない。 一部キャストの変更 黄金聖闘士の一部は2003年発のOVA『冥王ハーデス十二宮編』のキャストに変更されている。 ただし、TVアニメ版キャストはゲーム発売時点で故人や声優業を引退した人も含まれているので、完全再現はもともと不可能である。 問題点 全体的に動きが遅い ボタンを押してからワンテンポ遅れて攻撃が出るようなモッサリ感。とても音速を超えた戦士とは思えない。モーションが長い技が多いのが原因か。 雑兵戦の難易度が妙に高い モッサリ感激しいモーションで多数の敵と戦わなければならない。雑兵の性能は高くないとはいえ、なかなか厳しい。 技性能などもタイマン時と同様。当然無双シリーズのように多数の敵をなぎ倒すなど不可能で、一体一体地道に倒していくしかない。 その他、ステップで避けてくる、地味に攻撃力が高いなどとにかく鬱陶しい。 難易度を「やさしい」にすると雑兵の動きが最高難度並みになるというバグに限りなく近い仕様もある。 プラクティスモードとCPU戦がない 格闘ゲームとしては致命的にマイナス。したがって練習したい場合は対戦モードで悠長にゲージ貯めなども行う必要がある。 ビッグバンアタックの使いづらさ コマンドが○ボタンを長押しして離すなので出しづらい。しかも高威力のものほど長時間必要であり、最大の技になると10秒以上は押し続けなければならない。その間は当然特殊技・必殺技は使えない。 始動技は全キャラ共通で突進技だが、 移動距離が短い うえに無敵なしでガード可能と異様に低性能。発生はそこそこ速いのが救いか。 こんな性能なのに始動技を出した時点で全小宇宙消費なのがなにより痛い。 おまけに苦労して当ててもビッグバンカウンターがあるため安定しない。 連打ゲーになりやすい 起き上がる際やビッグバンカウンター時など、連打を要求される点が非常に多い。 特にKO時の復帰と一撃KOされるか否かという重要な所で要求されるので始末が悪い。 したがって最終的には連打が速い方が強いという結論になりがち。 こんな状況でありながらCPUは一切手を抜かず連打をする。対抗するには聖闘士並みの連打力(*3)が必要である。 当然常人に勝ち目はなく、CPU戦でビッグバンアタックやカウンターを使われたら敗北必至。 妙な人選 作中で亡くなっているからと言われればそれまでだが、本作では射手座のアイオロスは不参加。 黄金聖闘士編では最重要なキャラなので、この点を不満に上げた人は多い。 代わりにファンサービス的にOVAに先行して天秤座の童虎が参戦している。 しかし、白銀聖闘士の魔鈴とシャイナは妥当としても、蜥蜴座のミスティと鋼鉄聖闘士3人は謎である。 しかも鋼鉄聖闘士3人はモデルが違うだけで、何もかもが同じ性能なので、キャラのかさましと非難された。 そのうえご丁寧にキャストは当時のまま。「そこに金使うなら青銅2軍の邪武でも出せ」とまで言われた(*4)。 「星矢の休日」は隠しコマンドを入力しなければ収集率100%にならない 幻朧魔皇拳モードで青銅と鋼鉄聖闘士を使用することで手に入るコレクションがあるが、青銅・鋼鉄は隠しコマンドを入力しなければ使用不可能。 隠しコマンドは公式HPで公開されていた(*5)。だがゲーム内ヒントは一切なし。せめてプレイ時間や周回で出てくれれば…。 総評 ゲーム自体はだいぶ大味だが、再現度の高さとデータベースの膨大さで、ファンディスクとしては非常に出来が良い。 星矢ファンなら間違いなく楽しめる内容なので、当時を懐かしみたいプレイヤーにオススメの一本である。 余談 初代ドラゴン紫龍を演じた鈴置洋孝氏は本作の1年後に急逝したため、鈴置氏が演じる紫龍の事実上の遺作となる。 予約購入者特典に「聖衣箱メモリーカードケース」(フィギュア「聖闘士聖衣神話」に背負わせることが可能)、同封特典に聖闘士聖衣神話「教皇シオン」の購入券があった。
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聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ 【せいんとせいや ぶれいぶそるじゃーず】 ジャンル 小宇宙対戦アクション 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ディンプス 発売日 2013年10月17日 定価 通常版 7,480円豪華限定版 13,480円(税込) 判定 なし ポイント 待ち望まれた新キャラ達よりアニメに近い描写に紙芝居安定すぎるバンナム商法消えぬ声優問題 聖闘士星矢シリーズ 概要 前作からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 『聖闘士星矢戦記』の続編に当たる作品。 開発元のディンプスは『ストリートファイターIV』を開発した会社であり、対戦格闘ゲームとしての色が強くなった。 過去最大のプレイアブルキャラクターと新システムでより激しいバトルが繰り広げられる。 前作からの変更点 相手の攻撃をかわし一瞬で背後に回れる「光速ムーブ」と一定時間能力が超強化される「セブンセンシズ覚醒」が追加。 一方で、発動すると相手の動作がスローになる「セブンセンシズ」モードは削除された。 また、「ビッグバンアタック」は専用のアクションを当てる必要になり(*1)頻繁には狙えなくなったが、威力が大幅に向上し必殺技としての存在感を大きくさせている。 評価点 海将軍と神たちの追加 海将軍は星矢ゲームとしては実に21年振り(*2)の登場。 しかも全員当時の声優が担当しており、多くの星矢ファンを喜ばせた。 海将軍以外では死を司る神・タナトスと眠りを司る神・ヒュプノスの他、ポセイドンやハーデス、アテナまで参戦。 特にアテナの参戦は、戦うアテナの姿を見れるという事で話題になった。 熱き戦士たちの駆け合い 格闘ゲームにはお馴染みの、なじみ深いキャラとの専用デモだが、本作はこれが実に豊富。 お馴染みの組み合わせはもとより、原作では起こりえなかったアイザックvsカミュやアイオロスvs星矢などの掛け合いは必見。 シュラvsアイオロスの因縁深い(*3)戦いでも、シュラは黄金聖衣と冥衣でセリフまで変わる細かさ。 よりアニメに近い描写になった 本作はトゥーンシェーディング描写により、非常にアニメに近い描写になっている。 賛否両論点 キャラ数のかさまし 「過去最大!登場キャラは50以上」とうたっているが、例にもよって冥衣をまとった黄金聖闘士や、黄金聖衣をまとった青銅5人なども含めての人数であり、実際の登場キャラクターは37人である。 過去作同様、通常コンボはほぼコンパチ状態の師弟(*4)も指摘された。 人数こそ増えたが、前作で使えたキャラが削除されていたりもする。 とはいえ最多登場数ということには変わりなく、似通った基本攻撃も同門や師弟ならでは(*5)という声もある。 強すぎる光速ムーブと厳しすぎるビッグバンアタック まず光速ムーブだが、食らいモーションすらキャンセルして後ろに回り込めるため非常に強力。 このため攻め手側は常に光速ムーブをされる事を前提に攻め手を考えさせられるため、爽快感が削がれるとの意見がある。 しかし強力すぎるとはいえ発動するたびにゲージを消費するため頼りすぎるとダメージが取れなくなってしまう。 ゲージ管理も対戦ツールの醍醐味であるため、駆け引きが増すとの意見もある。 そしてビッグバンアタックは発動前に専用モーションの技を当てる必要があるが、出が遅い・無敵がない・外してもゲージが無くなるの三重苦。 したがって基本は浮かしコンボや空中コンボからの追撃で叩き込むのが前提となる。 格闘ゲームなれしている人にはなんてこともないが、慣れてない人では使いこなすのも難しいためひたすら基本コンボで押していくスタイルになりやすく、爽快感が感じられない。 慣れたユーザーからも「せめて無敵時間があれば幅が広がった」と言われた。 問題点 青銅の声優が違う 星矢作品では必ずついて回る問題。キャスト変更後のOVAであるハーデス編のキャラは兎も角、海将軍は全員当時のキャストなのに、青銅だけ新キャストという点も不満が上がった。 特に本作発売時に放映中だったTVアニメ『聖闘士星矢Ω』では、星矢役の古谷徹氏を含めた変更前の一部キャストの再任や(*6)、紫龍役に起用された成田剣氏(*7)のように声質が変更前のキャストに近い声優も多く出演していたため、今回再びこの問題が蒸し返された。 本作ではキャラボイスのOFF設定ができるようになったが、青銅5人だけ対応してほしいとまで言われる程、この問題は根深い。 青銅2軍の一角獣星座の邪武と海ヘビ星座の市もOVA以降のキャストなのだが、アニメでも変わった為(*8)それほど言われていない。 主役と脇役の違いと言われればそれまでなのだが…。 OVAで海ヘビ星座の市を演じた小野坂昌也氏はΩでも続投しているので、この問題で唯一評価されたと思われる。 DLCの存在 前作とは違い有料DLCはほとんどがアナザーコスチュームなのだが、相変わらず有料プレイアブルキャラがある(*9)。 前作ではDLCだった青銅新生聖衣は通常プレイで解放されるようになったが、入れ替わる形で私服バージョンがDLCにされた。 強すぎるガード 本作ではケズりダメージがないうえ、弱攻撃の初動が遅めな事も有ってかとにかくガードが崩しにくい。 セブンセンシズ覚醒でガードクラッシュを起こさせやすくなったり光速ムーブの存在もあるが、それでもこじ開けるのは容易ではない。 このため必然的に投げが中心の接近戦を余儀なくされるのだが、投げも開始モーションが大きくシステムとして投げ抜けがあるため対人戦ではある程度慣れた者同士だとダメージを与えるのにも難儀する。 低下したストーリーモード 過去作ではムービー仕立てで魅せた原作再現だが、今作はムービーは最小限に抑えられほとんどが一枚絵表示のみになった。キャラ同士の掛け合いはあるが、大まかな下りはナレーションと一枚絵のみで淡々と進められるため、紙芝居を見ているようと評された。 この点は次回作『ソルジャーズ・ソウル』で一応の解決をみることとなる。 対戦は難易度、タイム設定もできず2ラウンド先取で固定、さらに同じ相手とキャラや聖衣を変えたりして何度も戦わされるためテンポが悪い。 CPUの動きも単純で、離れていれば遠距離技を撃ってきてゲージを無駄に消費してくれる。ゲージが無ければ光速ムーブも行えないため投げだけ警戒していれば全キャラパーフェクト勝利できる。 基本的にガード切り替えが甘く、小宇宙を高めているスキに遠距離技を撃ちこむことでボコボコにできる。 一部のバランスブレイカー 前作でも一部飛び道具が強すぎて問題になった。過去作で強すぎたものは修正されたが本作でも強すぎる技は健在。 真っ先に槍玉に挙げられるのは相手を完全追尾するヒュプノスのバースティングドラウジネスとアテナ全般。 特にアテナは前面にバリアを張りつつ飛び道具を放つ、超高速で拡散する弾を放つなど付け入る隙が少ないのも問題で、前作の鳳凰星座の一輝のようにシューティングゲームと非難された。 十二宮編の存在 原作で最も人気が高いエピソードとはいえ、ゲームでは過去6作品全てで踏破しているため、いい加減なくて良いといわれた。 神聖衣は星矢のみ対応で、後の4人は最終青銅聖衣止まり。 この点の解決も次回作に持ち越されることとなる。 総評 格闘ゲームとしては着実に進歩がみられる反面、ストーリーモードでの原作再現度は大きく低下。 その格闘もキャラ差が激しかったり、大技が簡単につぶされたりとバランスが悪く、生粋の格闘ゲームには遠く及ばない出来。 元々が原作ファン向けのキャラゲー寄りの作りであったものを無理矢理格闘ゲームに仕上げたため、キャラゲーとしても格闘ゲームとしても中途半端な出来になってしまったと言える。典型的な「バンダイのキャラゲー」であろう。 特にストーリー面でのクオリティの低下は、せっかく参戦した海将軍のエピソ-ドを待ち望んでいた多くのユーザーを落胆させる結果になってしまった。 一応、前作に比べれば格闘ゲームとしては進化しているので、こちらに楽しみを見いだせる星矢ファンにはオススメである。
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聖闘士星矢(O~他) 作品情報 104枚(全251枚) O01-ガンマ星-トール O02-イプシロン星-フェンリル01 O02-イプシロン星-フェンリル02 O03-ベータ星-ハーゲン01 O03-ベータ星-ハーゲン02 O04-エータ星-ミーメ O05-デルタ星-アルベリッヒ O06-ゼータ星-シド O07-ゼータ星-バド O08-アルファ星-ジークフリート01 O08-アルファ星-ジークフリート02 O08-アルファ星-ジークフリート03 O09-ヒルダ O10-フレア P01-海馬-バイアン P02-スキュラ-イオ P03-クリュサオル-クリシュナ P04-リュムナデス-カーサ P05-クラーケン-アイザック01 P05-クラーケン-アイザック02 P06-海魔女-ソレント P07-海龍-カノン01 P07-海龍-カノン02 P08-人魚姫-テティス P09-海皇ポセイドン-ジュリアン・ソロ P10-ジュリアン・ソロ S01-蛇遣い星座-シャイナ01 S01-蛇遣い星座-シャイナ02 S01-蛇遣い星座-シャイナ03 S02-鷲星座-魔鈴 S03-蜥蜴星座-ミスティ S04-白鯨星座-モーゼス S05-猟犬星座-アステリオン S06-サントール星座(ケンタウルス星座)-バベル- S07-烏座-ジャミアン S08-御者座-カペラ S09-地獄の番犬星座-ダンテ S10-ペルセウス座-アルゴル S11-巨犬座-シリウス S12-銀蝿座-ディオ S13-ヘラクレス星座-アルゲティ S14-矢座-トレミー ドクラテス 水晶聖闘士-先生01 水晶聖闘士-先生02 炎熱聖闘士 スパルタン スピカ レダ 幽霊聖闘士-ガイスト01 幽霊聖闘士-ガイスト02 幽霊聖闘士-シーサーペント 幽霊聖闘士-ドルフィン 幽霊聖闘士-クラッグ 王虎 参謀長-ギガース 参謀-パエトン 暗黒聖闘士首領-ジャンゴ 暗黒聖闘士-デスクィーン暗黒スリーA 暗黒聖闘士-デスクィーン暗黒スリーB 暗黒聖闘士-デスクィーン暗黒スリーC タランチュラ-アラクネ ケフェウス星座-アルビオレ 孔雀座-シヴァ 蓮座-アゴラ ランドクロス-大地 マリンクロス-潮 スカイクロス-翔 矢座-魔矢 南十字星座-クライスト 楯座-ヤン 琴座-オルフェウス オリオン星座-ジャガー 女神-エリス(不完全) 女神-エリス ウル ミッドガルド ルング ロキ ドルバル教主01 ドルバル教主02 りゅう骨座-アトラス かみのけ座-ベレニケ やまねこ座-ジャオウ 太陽神フォエボス-アベル 堕天使-ルシファー 熾天使-ベルゼバブ 力天使-エリゴル 琴座-オルフェ01 琴座-オルフェ02 ケフェウス星座-ダイダロス アテナ-城戸沙織01 アテナ-城戸沙織02 アテナ-城戸沙織03 カシオス 貴鬼 教皇-アーレス 教皇-真・アーレス 辰巳 春麗 美穂 エスメラルダ 城戸光政 ユリティース