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登録日:2012/07/09(月) 21 52 44 更新日:2022/09/04 Sun 19 51 21NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2Pカラー Ω ふつくしい パブリーン パーヴォ ピーコック 仮面 凍気 和菓子 女聖闘士 孔雀 孔雀座 師匠 折笠愛 水 白銀聖闘士 聖闘士 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 考えて、第三の…もっとベストな方法を探しなさい パブリーンとは、聖闘士星矢Ωの登場人物。 CV:折笠愛 孔雀座(ピーコック)の白銀聖闘士。 ネーミングのパブリーンもロシア語で「孔雀」を意味するが、実はピーコックは「オスの孔雀」だったりする。 ちなみに旧版だとパーヴォ。 一人称が聖闘士でも非常に珍しく「わたくし」で、どことなく気品漂う女性。 女性聖闘士の掟に従い常に仮面をつけているが、落ち着いた口調は非常に優しげ。 ただし、教え子を持つ女性聖闘士の例に漏れず指導方針はかなりスパルタ式。 小宇宙の属性はゲーム版によると『水』とされている。 聖闘士の年齢設定はアテにならないが、少なくとも本編時点では20代以上。 ある北の国では仮面とコートという怪しい格好でありながら普通に市井に溶け込んでおり、近隣住人からも信頼されていたらしい。 そこで、戦災孤児となって困窮しパンを盗んで逃げていた幼いユナと出逢う。 ユナに対してただ叱るだけではなく、糧を得る為の手段を教え諭し、パン屋の店主に交渉してユナを店で働かせることを承諾させた。 以降、ユナから慕われるようになり、彼女の素質を見出し、本人の強い希望もあって弟子にする。 が、聖闘士の場合「友の師は我が師も同然」らしいので、蒼摩の師も同然の存在である。 ユナを徹底的に指導して聖闘士の基礎を叩き込み、彼女をパライストラに入学させると世界中を飛び回っていたらしく、音信不通になっていた。 だが、アテナ誘拐の汚名を着せられたまま逃避行を続けるユナの前に、追っ手として7年ぶりに姿を現す。 完全にマルスの信奉者となり果てており、ユナの説得にも全く耳を貸さず、掟を破って仮面を外したことを叱責し、容赦ない攻撃を浴びせ激突。 圧倒的な強さでユナを追い詰めるが、ユナが繰り出した新技アクィラスピニングプレデーションとの撃ち合いで敗北する。 以下ネタバレ 実は、自らの享楽や利益の為に続々と白銀聖闘士がマルスへ寝返る中で、かつてユナが憧れ尊敬した時と何も変わらず真の“アテナ”の聖闘士。 仮面に隠されていた彼女のユナに対する思いは「誇りに思う」だった。 今後の過酷な戦いをくぐり抜けなければならないユナに対して、その覚悟と力量を見極める為に本気で攻撃を仕掛けていたのである。 もっとも、もしユナが力不足なら誰かの手にかかる前に、いっそ自分の手で殺そうとも考えていた。 その真意はソニアに看破されており、裏切るであろう彼女を始末する為に内々で派遣されていた白銀聖闘士3人が来襲。 ユナと以心伝心の絶妙な連携を発揮し、束の間の共闘を果たして迎撃するが、ユナを先に行かせる為、たった一人で白銀聖闘士3人を相手取ることを決意。 面識があったのか調べたのかは不明だが、イオニアの情報操作によって殆どの聖闘士がアテナの正体を知らない中で、城戸沙織の存在を知っていた。 ユナを先行させる際、真のアテナである城戸沙織はまだ生きており、マルスが彼女を捕らえたままで何かを企んでいることを伝え、沙織を助けるチャンスがあると告げている。 「己の心に従い、その覚悟を貫きなさい……わたくしも貴女と同じ覚悟で戦うわ」 仮面を外し、ずっと秘めていた素顔をユナに見せると、静かに微笑んでユナを送り出す。 三人組には素顔を晒したことを「掟破り」と揶揄されるが、これは聖闘士カードを凌駕する殺害予告だった。 「まだ掟が破られたと決まった訳じゃないわ。見られた相手は愛するか、殺すか。 わたくしはアテナの聖闘士として仮面を外したの……この意味がわかるかしら?」 眩い閃光が迸ると雪原に鮮血が飛び散り、やがて豪雪に仮面が埋もれていく……。 凍気を操ることや愛弟子を導きつつの師弟対決など、やはり水瓶座のカミュを彷彿させるポジション。 しかし、カミュと氷河では叶わなかった(シリーズ全体的にみても稀な)現役聖闘士の師弟タッグを短時間とはいえ実現させている。 その生死は不明だが、麗しい美貌・凍気の厳しさと、それに反した温かい優しさを兼ね備えた人間性・ユナとの強い絆ゆえ再登場を望む声も非常に多い。 「勝敗は常に顔で決まる」と言うが、それならば3VS1でも圧勝の可能性が残されている。 余談だが、キャラデザの関係で「色違いのキュアムーンライト」と一部から呼ばれることも…。 【技】 ピーコックブリザード 孔雀の羽のような小宇宙を展開し、凍気を纏ったコークスクリューアッパーを炸裂させる技。 氷河のホーロドニースメルチに似ていると専らの評判だが、関係があるかは不明。 泣いては駄目。そんな拙い文章で良項目になれると思うの? Wikiの幸せを守ることができるの? …そうよユナ。誰よりも強いアニヲタになりなさい あなたはアテナと世界の人々を守る拳になるの ユナ、小宇宙を燃やしなさい △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 是非とも光牙達の心強い味方の1人として再登場してほしい -- NY (2013-12-23 16 58 30) ↑他の白銀みたいにモヴ出演してないんだよね。最後に戦った白銀3人も確認されないし同士討ちの可能性大なんだよな…… -- 名無しさん (2013-12-23 18 05 01) ↑原作以上に容赦なく死ぬからな -- 名無しさん (2013-12-23 18 25 31) それで結局、パブさんはどうなったんだろう? -- 名無しさん (2016-06-17 20 27 38) 名前 コメント
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登録日:2012/06/15(金) 21 27 22 更新日:2024/06/24 Mon 09 08 08NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 SaGa Who_Are_You_? がばい兄ちゃん よく生き返る アーレス サガ ジェミニ ジェミニの迷宮 ゾンビ チート バケツ兜 二重人格 兄 全裸 全裸聖衣 冥闘士 双児宮 双子座 哀しき悪役 山寺宏一 悪 慟哭の三戦士 教皇 曽我部和恭 正義 異次元←大体戻ってくる 神 置鮎龍太郎 聖闘士 聖闘士星矢 邪悪 野島昭生 黄金聖闘士 「お前こそ…真のアテナの聖闘士だ」 『聖闘士星矢』に登場するキャラクター。 病床に伏した前教皇シオンに変わって聖域の執政を取り仕切る人物。 優しく清らかな心を持ち、十二宮の激戦をくぐり抜けた星矢を項目冒頭のセリフで讃え、教皇の間の先にあるアテナ神殿に安置された「アテナの楯」を掲げれば、城戸沙織の命を救える事を教えた。 こうして聖域十二宮編は完結したのだった。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ククククッ…誰がアテナの楯など取りに行かせるか ここに来て私の体を覆うのだっ!!我が聖衣よっ!! 年齢 28歳 身長 188cm 体重 87kg 誕生日 5月30日 血液型 AB型 出身地 ギリシア 修行地 聖域 CV 曽我部和恭/野島昭生(聖域編の善サガ)/置鮎龍太郎(2代目)/山寺宏一(LoS) 【概要】 長い間、不在と思われていた双児宮の守護人にして双子座(ジェミニ)の黄金聖闘士。 生まれつき善と悪の全く異なる二面性を併せ持つ所謂“二重人格者”であり、 善の人格は神にも見える優しく清らかな心を持つが、悪の人格はまさに悪魔のごとき冷徹さを持つ。 ただし、サガ本人は真の聖闘士として生きようと自分の悪を否定していた為、悪の人格は長らく心の奥底で眠っていた。 双子座の宿命か、血を分けた双子の弟として同じく双子座の守護星座を持つカノンがいるが、こちらは生まれつき悪性しか持ち合わせていない。 13年前、サガは既に黄金聖闘士を務め、その実力と清らかな人格から人々から尊敬の念を集める存在だった。 その評判はかなりのもので、当時教皇を務めていたシオンが自身の後任となる次期教皇を指名することになった際にも射手座のアイオロスと並ぶ筆頭候補と目されていた。 だが、サガの秘めた悪性を警戒したシオンはアイオロスを次期教皇に指名する。 最初はサガも素直にその決定を受け入れようとしていたが、「神の化身」と評され、それに違わぬと自負する才覚が認められなかったことに対する不満は誤魔化しきれず、更にカノンから悪の道を説かれ続けていたこともあって、とうとうサガの中で眠っていた悪の人格が発現。 スターヒルでシオンを殺害し教皇に成り済ますと、次に生まれたばかりのアテナの化身をも亡き者にしようとした。 しかしこれは直前でアイオロスに阻止され、自身が教皇に成り代わっていることを知られると、 すぐさま勅命を発し、アイオロスをアテナを殺害しようとした反逆者に仕立て上げ、山羊座のシュラを追っ手に差し向け、致命傷を追わせた。 だが、アイオロスは自身の命と引き換えに赤子のアテナをグラード財団総帥・城戸光政に託していた。 光政の孫・城戸沙織としてすくすくと成長したアテナだったが、病床の光政からついに真実を知らされる。 それから13年間、教皇の座を得たサガが何をしていたのかというと…………別に世界征服だの何だのといったことはせず、割と真面目に教皇としての職務を全うしていた(アニメ版に関しては後述)。 物語冒頭で星矢に天馬星座の聖衣を授けた時も、地元で生まれた正式な聖闘士の任命に立ち会い言葉を送っただけで、何も裏はなかった。 というのも悪の側面が表面化したとはいえ善の側面も消滅したわけではなく、2つの「サガ」は常に互いに干渉しあっていたのである。 善サガは自分の行いを悔い、真の聖闘士として生きたいと思いながらも、本心からの望みでもあったために教皇を演じることを辞めることができず、 悪サガは悪サガで思うがままに動こうとするも心の底の善性が枷となっていたので表立って悪政に踏み切ることができなかった。 更に付け加えると、そもそも悪サガの行動原理も基本的には「地上の平和のため」であることには変わりが無い。 その方法論が「アテナの下、聖闘士として戦う」でなく「(赤ん坊だったアテナを見てその力や正当性を疑い)最も強い自分が地上を守るために聖闘士を率いるべき」となっているだけである。 アテナ暗殺を狙ったりしているので真っ当ではないがおかしな考えではなく、実際デスマスクが最も特別な一人、機会主義者だけではなく唯一全部の真相を看破した、そのためサガと共謀している。シュラやアフロディーテも彼の「力あってこその正義」の考えに賛同していたが故に従っており、厳密にはアテナとは別の正義だと言える。 なので、前教皇に近しかった老師やムウを除けば大多数の人間は教皇がなりかわったことに気づくことは無く、 人の本質を見抜けるシャカも「私が見た教皇は正義だ!」と自らの元にやってきた青銅達に太鼓判を押す程だった。 とはいえ時折不可解な行動を覗かせたり、うっかりお風呂を覗いてしまった…もとい正体を知った従者が始末されたりと色々あったので、 本編時には教皇について黒い噂が少なからず立っていた模様。 そんなこんなでなんとか教皇としての役割を演じ続けていたサガだったが、成長したアテナ=沙織が青銅聖闘士たちを集め、聖域への帰還を目論んでいることに気付くとこれを阻止すべく白銀聖闘士や黄金聖闘士を差し向け始める。 元々、聖闘士は正当防衛なら兎も角、私利私欲や見世物の為に己が力を使う事は禁じられており、銀河戦争はサガに対して星矢達を始末するのに正当な口実を与えてしまったのである。 教皇に不信感を抱いていた童虎とムウ、愛弟子の星矢や瞬を信じようとした魔鈴、ダイダロスを除く大半の聖闘士には「プロレス紛いの興行に出場して就業規則を破った部下を止めようとしている教皇」という構図に見えてしまい、聖矢の先輩として仲が良かったアイオリアですら「大人しく投降するなら自分の助命嘆願で命だけは助けられるだろうが、抵抗するようなら殺害も仕方ない」と腹を決めた程だった。 そして教皇の悪を問いただすために星矢たち青銅聖闘士を伴って聖域を訪れた沙織に対し、サガは白銀聖闘士の矢座(サジッタ)のトレミーを差し向け、彼女の胸に黄金の矢を突き刺した。 星矢たちは矢が沙織の心臓に達する12時間以内に十二宮を突破し、教皇を倒すことを強いられてしまう。 戦いが始まるとサガ自身は瞑想(メディテーション)と称して教皇の間に引き籠もり、誰とも会おうとはしなかった。 星矢達が自身の守護する双児宮に到達すると、幻影に聖衣を着せた分身を操って戦わせるだけでなく、双児宮の内部を迷宮化することで足止めを強いるが 盲目であるががゆえに幻影が通用しない紫龍を通したり、瞬のサンダーウェーブが異次元すら突破して追尾してきて妨害されたり、 カノン島から小宇宙を発してプレッシャーを与えた一輝により突破を許してしまう。 そして黄金聖闘士の戦いで驚くべき成長を遂げ、全員が究極の小宇宙 セブンセンシズに目覚めていった一輝、紫龍、氷河、瞬の4人が文字通りその命の全てを懸けて、遂に星矢を教皇の間へと送り出した。 これに応えるように、悪に飲まれつつあった善の人格のサガも、わずかな間ながら悪の人格を押し退けて、黄金の矢を取り除く方法を涙を流しながら必死に星矢に伝える。 しかし、ここで再び悪の人格がサガを支配。その拳を星矢に向ける。 これまで戦ってきた黄金聖闘士と比較しても圧倒的な力。 それは無防備な態勢で聖衣も着ていなかったのに星矢の攻撃にダメージを負った様子が全く見られないことからもうかがえる。 死力を尽くして放ったペガサスローリングクラッシュさえも通じず、星矢は五感を全て奪い取られ、戦闘不能に陥ってしまう。 「どうする事も…できない……」 星矢にとどめを刺すべく、ゆっくりと歩み寄るサガ。 が、背後に燃え盛る小宇宙を感じて振り向くと、そこには処女宮の戦いでシャカと共に次元の彼方へ消えた筈の一輝が立っていた。 一輝は牡羊座のムウ、そして他でもないシャカの助力によって、星矢を救うために十二宮に帰還していたのだった。 幻朧魔皇拳と鳳凰幻魔拳による精神勝負こそ互角だったものの、小宇宙による勝負ではサガの圧倒的な力の前に青銅最強の実力を持つと言われる一輝も歯が立たず、力尽きてしまう。 だが、その間に星矢が再び立ち上がる。 同じ時代に生まれ、同じ時を分かち合い、共に命を懸けて戦い散っていった兄弟たちの声を、小宇宙を背に受け、星矢は全身全霊を込めてペガサス彗星拳を放つ。 ついにサガは倒れ、星矢は満身創痍の体を押してすぐにアテナ神殿へ、アテナの楯の元へと向かう。 それを阻止しようと、再び襲い掛かるサガ。 火時計が今まさに消えようとするその瞬間、アテナの楯が光を放ち、沙織に突き刺さった黄金の矢は消滅した。 同時に、サガの悪の人格も消滅。 これまでの罪を駆けつけたアテナたる沙織に懺悔すると、 「このサガ…もし許されるならば、正義のために生きたかったのです……」 という遺言を残し、自ら体を貫いて命を断つのだった… 【アニメ版】 アニメ版は原作の方はまだ教皇の設定が決まってなかったので、独自の設定になっている。 13年前は、シオンの末弟であるアーレスになり変わっていた、その為シオンは現在でも存命していた。 銀河戦争編の裏でシオンを殺害して教皇の座に就いた。(*1) 暴力的な行為で聖域を支配し、ゴロツキ聖闘士集団「暗黒聖闘士」を服從させ自分の配下にし、シベリアに氷のピラミッドを建造させ反対していた水晶聖闘士を洗脳させたりと悪行を重ねた。 それによりアニメ版の教皇は『世界征服を企む悪の教皇』になった。 因みに私生活は美女を何人も侍らせ、酒池肉林に耽ったり巨大な肖像画を描かせるなど頽廃したものであった。 そして十二宮編では原作を追いついてしまったので、結末が変更。 アテナ神殿に辿り着いた沙織に悪の心のまま襲い掛かるが、 サガの善の心が目覚めかけていることを感じ取った聖衣が、サガを見守るために自らの意思で離れ、 そのことを沙織から告げられ迷いが生じるが、なおも沙織を殺そうと最後の一撃を放つ。 しかし寸前に善の心が打ち勝ち(その時にマスクの悪の面が砕け散り、善の面が現れた)、沙織の手にしていた黄金の杖を自身に突き立て、自害し邪悪なる存在は消滅した。 【その後】 続く海皇編では弟・カノンが正式に登場し彼の口からサガの二面性が改めて言及される。 そして冥王ハーデス十二宮編ではハーデスの力によって同じく死亡したカミュ、シュラ、更にはかつて殺害したシオンたちと一緒に冥闘士として復活。 カミュ・シュラと共に十二宮に侵攻し聖闘士として改心したカノンを含むかつての仲間たちと戦い続け、遂には処女宮でシャカと対峙し、彼を三位一体にして禁断の技「アテナエクスクラメーション」で葬った。 実は十二宮に攻め入ったのはハーデスに寝返ったのではなく、戦いの鍵を握るアテナの聖衣を復活させるための苦肉の策であった。 それを悟ったアテナは自らサガらに討たれ、ハーデス城に帰還した三人はパンドラに反旗を翻すも仮初めの命が尽きてしまい失敗。 再び逆賊としての汚名を被りながらも突き進んだ正義の道を星矢たちに託すこととなった。 そして冥界編クライマックスでは「嘆きの壁」を破壊するため他の黄金聖闘士たちと共にカノンから返却された双子座の黄金聖衣を纏って再登場。 アテナを救うため星矢たちの道を切り開くべく小宇宙を燃やし嘆きの壁を撃ち抜き、その力の衝撃によって消滅。 死してなお地上の愛と正義を守ろうとする決意に殉じた。 だが、それは同時に神への反逆という大罪を犯したことに他ならず、その魂はオリュンポス十二神の手によって永遠に封じられる事となった。…というのは続編が頓挫した天界編での設定で、その後に制作された黄金魂ではアスガルドの地に再び現れている。 【人物】 前述の通り強烈な善と悪が共存する、いわゆる二重人格者。 悪性が全面に出ている際には正に暴君のような荒々しく尊大な言動を見せるが、善性が全面に出ている時はとても清らかで超然とした人格者となる。 教皇としての公務中には善性が出ていることが多く、それを遠目ながら見ていた星矢も悪性を感じ取ることはなかった。 そのため優れた観察眼を持つムウやシャカたちもその善性を感じ取りあえて敵対する道を選べなかった。 十二宮の戦いは彼自身が引き起こし、その結果、多くの命が失われていったが、最大の被害者は、最期まで善と悪の狭間で苦しみ続けたサガ自身だったのかもしれない…… 冥界編での再登場時にはハーデスを欺くための演技もあるだろうが、善の人格でありながら十二宮編時の柔らかい雰囲気がなくなり常に厳しい口調と表情になっているが、これを消滅した悪の人格が少なからず影響しているのでは?と解釈するファンもいる(前述の通り悪のサガも決して私利私欲ではなく地上の平和が念頭にあったため、復活に際して善悪両方が合わさり冥界編のサガとなった…とする説) 外見としては癖が強く長い髪の毛が特徴。 人格が変わると髪や眼の色が変わり、善サガは原作では金髪、アニメでは青髪碧眼だが、悪サガは原作では黒髪、アニメでは灰色の髪になり、どちらも共通して白目の部分が赤く染まるのが強烈なビジュアル。寝不足?とか言わない。 近年のゲームやOVAでは概ねアニメ準拠である。 アイオロスと並んで次期教皇の最有力候補となっていただけあり、強者揃いの黄金聖闘士たちの中でも随一の実力者。読者からも最強候補の筆頭格として名が挙がる。 聖闘士の技の中でも最高峰の威力を誇るギャラクシアンエクスプロージョン、相手の意のままに操り精神を破壊する幻朧魔皇拳、強大な小宇宙で空間を歪め相手を異次元送りにするアナザーディメンションと技の多様さでも群を抜く。 更にシャカの最大奥義である天舞宝輪のような五感剥奪技を光速拳によりただの片手間程度でやってのける技量の持ち主。 冥王編で復活した際にもその力を存分に振るい、双児宮から遠く離れた教皇の間まで小宇宙の衝撃を放ちカノンを攻撃しジェミニの迷宮を強制解除させる離れ業を披露した。 また「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION」では一輝が双子座は黄金聖闘士の中で当代(その世代)の最強が揃うといった事を口にしている。 「生き写し」と言われるカノンもサガと同等の力を持つとされるが、カノン自身は自分はサガに及ばないとしている。 その圧倒的な実力とカリスマで、まさに十二宮編の最後を締めくくるに相応しいキャラと言えるサガ。全国の双子座生まれの少年達は歓喜したに違いない。 【技】 アナザーディメンション 標的を異次元へと飛ばす技。行き先はサガ自身にも分からない。 氷河を天秤宮まで飛ばし、その後彼はカミュによって氷の棺に閉じ込められてしまった。 本来なら飛ばされた者は異次元を永遠に彷徨うことになるが、この手の技のお約束というべきか大抵の奴は戻ってくる。 というよりもアニメでは一輝にも使ったわけだがこれは相手が悪かったと言えるだろう。平然と戻ってこられてしまった。 派生作品では移動技としても使われる。 「さあ、異次元へ飛んでゆけ!」 ギャラクシアンエクスプロージョン 自身の強大な小宇宙で、星々をも爆発させる衝撃を放つ。 数ある黄金聖闘士の技の中でも屈指の威力、スケールの大きさを誇る技。 原作では大ゴマと唐突な独特のポーズに星々が爆発する背景で表現されているが、アニメやゲームでは星を飛ばして敵にぶつけて爆発させたりする。 どっかの蠍は「ギャラクシャンエクスプロージョン」と誤字っていた。 テレビアニメ版では原作に追いついてしまいオリジナル展開に突入したので未登場。 アニメ版で必殺技を放ったのは後述の劇場版が初。 「星々の砕ける音を聞け!」 幻朧魔皇拳(げんろうまおうけん) 拳を浴びた者の脳を支配し、意のままに操る伝説の魔拳。 作中では教皇の間に乗り込んできたアイオリアがシャカとの戦闘に専念していた隙に乗じて仕掛けることが出来、彼と星矢を戦わせた。 アニメにおける幾人かの人物もこれで操っていたと思われる。 破るには拳を受けた者の目の前で人1人が死ななければならず、改心したカシオスが自らを犠牲にし、アイオリアを救った。 この精神操作に関しては一輝とほぼ同等の実力であり、鳳凰(フェニックス)幻魔拳を無効化したシャカと違って相打ちになってしまった。 ただし、互いに後遺症は残らなかった模様。 【聖衣】 双子座の黄金聖衣 シルエット自体はオーソドックスな甲冑スタイルに纏められている。 しかし双子座の二面性を暗示するかの如く、その王冠のような兜の右側面には不気味に笑った「悪の顔」、左側面には穏やかな表情の「正義の顔」が付いている。 この二つの顔はサガの善悪の表裏に反応しているような演出がとられており、悪に走るサガの行いに正義の顔が涙を流すこともあった。 オブジェ形態でも二つの顔が互いに背を向けた二人の人間を思わせる形になる。 十二宮編後は聖域に保管されていたが、冥界編でサガの跡を継ぎ双子座の聖闘士となったカノンが装着し、嘆きの壁破壊の際にはサガの魂へと返却された。 十二宮編では教皇に扮したサガが、ハーデス十二宮編ではカノンがそれぞれ空の状態の双子座の聖衣を人型にして自身の幻影に着せ遠隔操作し足止めに使った。 バケツみたいな形の兜は読者の間でちょくちょくネタになる。かぶった姿はレアである。 被ったとしても、元々顔が黒塗りのジェミニの幻影が身に着ける事を前提としているためか不格好でお世辞にもカッコいいとは言い難いのが難点。 迸れ!!我が小宇宙よ!! 双子座の神聖衣 『黄金魂』で神聖衣化した双子座の黄金聖衣。 より装飾的なデザインが増え豪奢な見た目となっている。神聖衣特有の翼も持つが、右の翼は悪魔のように刺々しく、左の翼は天使のような滑らかなデザインとなっている。 オブジェ形態では「悪魔の翼を持つ悪の顔」と「天使の翼を持つ正義の顔」が互いに向かい合い手を合わせた形へと変化し、双子座の相反する二面性が調和したことを示すような姿となった。 冥衣 ハーデス十二宮編で復活した際に纏っていた冥闘士の鎧。 双子座の黄金聖衣を模しているが各部が鋭角化し禍々しい形となっている。 頭部パーツを装着する場面は無い。 【余談】 聖衣は全裸で纏う主義らしい。 名前の由来はそのまま「性」(さが)から。 星座カーストでは堂々1位を獲得したばかりか、実力者が揃う黄金聖闘士の中でも最強候補筆頭と名高い。 北斗の拳のラオウ、るろうに剣心の志々雄真実、ジョジョの奇妙な冒険のDIOなどと並び、少年ジャンプ黄金期を代表する名悪役としても名を連ねている。 【本編外のサガ】 劇場版『真紅の少年伝説』 復活したアベルの力により十二宮編で死亡したカミュ・シュラ・デスマスク・アフロディーテら黄金聖闘士と共に復活。 アベルの下に付き、アベルがアテナを殺害しそれに激昂したカミュ、シュラが倒されても微動だにしなかった。 しかし中身はちゃんと善サガであり、アテナを救うべく星矢を叱咤激励しその拳に倒され彼のセブンセンシズを目覚めさせる。 そして星矢をアベルの元行かせるため負傷をおしてやまねこ座のジャオウを羽交い絞めにしたうえでギャラクシアンエクスプロージョンによる自爆技を放ちジャオウを道連れに絶命した。 全体的にハーデス編のサガとカノンの要素を合わせたような扱いとなっている。というかこの下りを気に入った車田が冥界編のカノンに反映させた。 でも発破をかけるためとはいえ満身創痍の星矢に至近距離からギャラクシアンエクスプロージョン撃つのはやりすぎな気もする。 『セインティア翔』 十二宮戦前の段階では、邪精霊と戦って負傷していた冠座のカティアを救出、彼女に憧れを抱かれることになりこれが結果的にカティアが一時期裏切ってしまったような形になった。 13年前の回想では、翔子・響子姉妹の実母で当時聖闘少女の長だったオリヴィアを葬っている。 十二宮戦終盤でアテナのイージスの力によって抜けた悪のサガが独立した存在「戦神アレス」となり、エリス共々沙織らと敵対することになる。 『エピソードG』 本編以前の話なので、やはり悪のサガとして暗躍する。 アテナ暗殺を企てたのは、神「クロノス」の意思を受けてのものだった。そして6年が経ち、教皇の正体を知ったシュラを激しい戦いの末に洗脳する。 自身もクロノスそしてポントスといった神々の手駒となったフリをしながらも独自に彼らを出し抜こうとしていた。 クロノスが聖域に攻め込んで来た時には己が目的のためにあえてクロノスの侵攻を許すも、際どい場面で善のサガに交代。 双子座の黄金聖闘士として聖域を守る為に奮闘。クロノスが仮初の姿だったとはいえ、撃破寸前まで追い詰めるという驚異的な力を発揮するも、後一歩の所で悪のサガに交代してしまう。 その時、サガは目に涙を浮かべていた。しかし悪サガもまた「地上に永遠の楽園を生む」という野望のためにクロノスを裏切り、全聖闘士に臨戦態勢を発令するのだった。 また交戦の際にクロノスの必殺技「絶対神託(テリオスオラクル)」を受けてしまい、後のサガの乱の未来を確定されてしまう。 ただしサガ本人も「このような技を受けずともいずれは自身の弱さ故に反逆者として討たれる咎人となるだろう」と呟いている。 『Episode G アサシン』 フクロウになってました 。 コクトーの名前で1巻から登場。 最初からアテナの啓示により聖剣戦争に参戦したシュラに付いており、フクロウがアテナの従者である事からアテナから何らかの指示を受けての可能性がある。 9巻では冥界でアイオロスに襲われ危機に陥ったシュラを助ける為、全盛期の姿で人の身に戻った…なおフクロウ姿から戻った為、当然 全裸 である。ほんと全裸好きだなこの人 シュラやアイオリアですら一蹴したアイオロスの雷光乃焔(ライトニングフレイム)を一度その身に受けた後の二度目はギャラクシアンエクスプロージョンにて打ち破り、 雷光乃極(ライトニングテリオス)は初見で爆縮された雷光をアナザーディメンションで異界送りにする事により完全に破る。 シュラ曰く「英雄アイオロスに並び立つ力を持つサガにしか出来ない事」と言わせる実力を見せている。 ちなみにシュラの日本滞在に置いて必要な衣服や戸籍はサガが用意している… フクロウ姿のままで 。 なお人間姿に戻ったのは9巻が初だが、その際にもサガ本人の切なる願いに応じて起きた奇跡のようなので普段から容易に人の姿に戻れるわけではない。 どうやって色々用意したのか…私、気になります! 12巻ではミロと共にシュラにデザインした箸を受注しをプレゼントした・・・ やっぱフクロウ姿のままで 。 受注はミロだがデザインを考案したのはサガらしい。 フクロウ姿のためかかなりはっちゃけている。シリアスシーンとの温度差で風邪引きそう 『聖闘士星矢Ω』 ハーデス編後の時系列なので本人は登場しないが、双子座は代々光と闇の対立に苦しむ運命にあったとしてカノンと共にイメージが映し出された。 『Legend of Sanctuary』 年齢は41歳。……随分老けましたね。 概ね原作に沿った設定だが、「アイオロス(と赤子のアテナ)を追撃した際自分諸共シュラに攻撃させ死亡した」という体で姿を消し教皇に化けていた。 一応二重人格者だが善サガの描写がほとんどないため、作中ではほぼ完全に悪サガ。山ちゃんの演技もあってちょっとテンション高め。 黄金聖衣の二面性がより強調され、右半身は丸々黒く塗られている。 『黄金魂-soul of gold-』 嘆きの壁破壊に死亡した直後、何者かの意志でアスガルドの地に復活。 神闘士の罠にはまり絶体絶命のミロを救いに登場し、開幕早々ギャラクシアンエクスプロージョンで敵の基地を丸ごと消し飛ばし巨大なクレーターを作り出した。(ちなみに、この時のサガたちは小宇宙を吸い取られ弱体化させられている) その後、ユグドラシル内の戦いに参戦し神闘士シグムンドと対決。 亡き弟の仇を討たんとするシグムンドの覚悟を一人の戦士として、そして弟を持つ兄として認め、暴走する彼を神聖衣の力で押しとどめ助けた。 決戦では因縁深きアイオロスとの連携も見せる。 シリーズでも珍しく、徹頭徹尾アテナの黄金聖闘士として仲間と肩を並べて戦うことができた作品。 パチンコ『CR聖闘士星矢』 VSサガリーチは全回転以外では最も信頼度の高いリーチ。 また黄金聖闘士モード(確変中)では彼以外の黄金聖闘士(ムウ、童虎、アイオロスを除く)を全て倒すと双児宮の「謎の黄金聖闘士」が「サガ」に置き換わり、ついに相対する。 サガを3回撃破するとSPエンディング、そして千日戦争モードへと突入する FC『ファミコンジャンプ 英雄列伝』 エリア3のボスとファイナルステージ11番目の敵として登場する。が、大怪獣ヌケゴンで100ポイント以上のダメージくらったときは多くの双子座を落胆させた。 「私こそがこのアニヲタwikiの救世主なのだっ!!追記・修正はさせんっ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 本人曰く「ハーデスやポセイドンから地上を守ることができるのはアテナではなく自分だ」という彼なりに地上の平和を考え守るための信念を持っての反逆である。本編の双子座ツインズの圧倒的な強さと、単身敵地に乗り込んで勝手にピンチになって迷惑かけまくるアテナを見てるとすごく納得できてしまう気がしないでもない -- 名無しさん (2013-11-07 08 43 17) 一人だけ悪サガに気がついていなかった疑惑があるシャカ -- 名無しさん (2013-11-07 09 07 56) アテナがかなり厄介さんなのはエウロパも指摘してたけど、アテナが向かったからこそ地上の滅亡が少し遅れてる面もあるからなぁ…… -- 名無しさん (2013-11-07 09 45 24) つーかアテナ嫌いなだけだろ。一番上のは。 -- 名無しさん (2013-11-07 10 08 02) 十二宮編の悪サガはジャンプ名悪役(ラオウ、DIO、悪魔将軍たちと同列)に抜擢してもいいと思う。 -- 名無しさん (2013-12-04 21 55 19) 善悪二重人格、「望まない」裏切り、正に最大の被害者ですね… -- NY (2013-12-18 13 00 33) ↑そしてハーデス編では、敵の目を欺く為とはいえかつての同志達との死闘やアテナ抹殺等、悪の人格が望んで為し得なかった事を善の人格が為す事に・・・ -- 名無しさん (2014-01-03 22 49 22) 無理してキャラ作ってもボロが出るだけですよ、って感じの人。彼も優等生だけど人並みに功名心とか自惚れはあったわけで、そういう自分を少しずつ許していけば清濁併せ呑むよき先輩として星矢たちを導いていけたかもしれない -- 名無しさん (2014-03-08 10 54 25) 許すというかキャラというか、そもそも教皇後継まで人生イージーモードだし弟が酷すぎたから自分の中のそういう気持ちを自覚すらできてなかったんだろ。 -- 名無しさん (2014-03-08 11 08 21) 考えてみたら「あの」一輝を完全敗北させてるってだけで十二分にすごい。 -- 名無しさん (2014-03-30 19 51 17) てか、この声優さん亡くなったのはみんな知ってるけど -- 名無し (2014-06-07 06 44 55) その数年後に奥さんも亡くなってるだよね.......... -- 名無し (2014-06-07 06 46 02) 時空を引き裂き、星々を粉砕し、人の心すら意のままに操る聖域の支配者。まさに黄金期ジャンプ作品のラスボスにふさわしいゴージャスさがステキ。 -- 名無しさん (2014-06-07 07 03 55) 思うんだけど、聖域を牛耳った後は、やっぱり世界征服を狙うつもりだったのかな? とはいえ、いくら聖闘士といえど近代兵器の数々にはかなわない気もするんだけど・・・ -- 名無しさん (2014-06-07 07 05 58) サガの目的はあくまで地上の平和であって世界征服じゃないよ。アニメじゃモロだったけどあれはまぁ設定固まる前のアニオリ設定だし。光速で動けたり銀河の星々を砕いたり、五感を封じたり、一秒間に一億発の拳を繰り出したり、それを回避したり、その他諸々な連中に近代兵器なんて屁みたいなもんだよ。各国に直接乗り込んでお偉方ぶっ飛ばせば終わるし -- 名無しさん (2014-06-07 07 51 20) 今度やる映画での聖衣のアレンジがめっちゃかっこいい -- 名無しさん (2014-06-07 08 48 46) ↑キカイダーみたいだよなw -- 名無しさん (2014-06-07 09 01 57) ↑3 -- 名無しさん (2014-06-07 21 21 42) ↑4 すまん、上記はミスw さすがに核の直撃にゃ耐えられんだろw放射能は小宇宙で防いでたけど。 まぁ黄金聖闘士が国主の暗殺に回ったらどんな国でも滅ぼせそうだが。 -- 名無しさん (2014-06-07 21 23 40) 細菌だとかガスだとかのBC兵器も防げなそう。よしんば本人は防げても聖域の非戦闘員とか被害甚大。 -- 名無しさん (2014-06-22 21 15 40) サガの場合、やばそうなもんはアナザーディメンションで送り返すか自分が飛ぶかすればよさそうだな -- 名無しさん (2014-07-30 20 02 24) ハーデス編で弟カノンが改心し、且つ自分の護っていた聖衣と宮を引き継いだのを知った後シュラとカミュに対して「何でもない」と言いながらめっちゃ号泣してたシーンはこれまで聖人や超人の様に扱われていたサガには珍しくも感慨深い人間味溢れるシーン -- 名無しさん (2014-10-01 19 24 52) サガが双児宮守ってたら十二宮突破は無理ゲーと化す。 -- 名無しさん (2014-10-01 20 41 31) 十二宮編での二重人格も魅力的だがハーデス編では出番が多い事もあるが悪の人格が消えたサガ本来の性格が垣間見られる -- 名無しさん (2014-10-05 04 43 47) ↑3 あの兄弟、幼い頃はどういう家庭で生まれ育ったのか興味あるな。 -- 名無しさん (2014-10-05 08 27 58) ↑6 エピGで周囲に小宇宙の防壁張って放射線を無効化する描写があるけどな。まあ、魔宮薔薇やディープフレグランスの存在意義が無くなるからあんまり好きじゃない設定だけど -- 名無しさん (2014-10-18 16 13 58) ↑それらの毒にも小宇宙を+することで相手の小宇宙の護りを突破可能ってことなんじゃあないかな。ヒーローの強さ議論でNBC兵器にはかなうめぇって冷や水かけようとする論調が嫌いなんでこれくらいはっきりと『クソ放射能なんざきかねーよ!』と断言してくれた方が個人的には気持ちいい。 -- 名無しさん (2014-10-18 17 29 25) エピソードGでアテナ暗殺はクロノスの所為になって良い奴臭させてるけど教皇を殺したのは悪の弟の所為みたいな事を言ってるけど普通に自分の所為 -- 名無しさん (2014-11-06 16 22 15) ↑だから自分の弱さ故に討たれる咎人になるだろうって言ってんじゃね? -- 名無しさん (2014-12-03 17 54 14) 王の判決を言い渡す、死だ! -- 名無しさん (2014-12-26 11 49 50) 一輝が思念波飛ばしてサガの邪魔したのデスクイーン島じゃなくてカノン島の火口じゃね? -- 名無しさん (2015-01-20 01 13 49) やっぱり、当時読んでた人は教皇が聖衣遠隔操作してるところで正体分かったのかな? -- 名無しさん (2015-04-09 00 48 47) 黄金魂での私服がカノンとおそろいで笑う。仲悪いんじゃないのかよお前ら -- 名無しさん (2015-04-29 15 37 31) 双子だし趣味は似てんだろw -- 名無しさん (2015-04-30 06 58 17) ↑2 カノンはハーデス十二宮編で許されただろ -- 名無しさん (2015-04-30 07 33 55) ↑そうだったね。忘れてたごめん -- 名無しさん (2015-05-01 18 02 22) この人にどこぞのガリ(FF4TA)連想されてしまった・・・ -- 名無しさん (2015-06-21 08 43 58) 真紅の少年のサガは償いを果たしたと言ってもいいほどカッコイイ -- 名無しさん (2015-07-07 12 24 13) あのGEを食らっても無傷とは……どんだけなんだよユグドラシルの結界(汗 -- 名無しさん (2015-07-13 12 50 58) 詳しく書きすぎじゃね?マンガ読まなくても済むレベルじゃん -- 名無しさん (2015-09-25 13 33 23) 黒サガは原作でも無茶苦茶な強さだったけどTVアニメだとGEも魔皇拳も使ってないからさらに輪をかけて強く見える -- 名無しさん (2016-02-23 00 08 50) サガかシャカなら双子神ぐらいなら余力を持って倒せそうな気がする・・・それぐらいこの二人の強さはムチャクチャの域 -- 名無しさん (2016-04-02 23 20 33) 本来、聖域内はアテナの聖なる結界により十二宮はワープや転移技が無効化する為、必然的に一宮づつ登っていくしか手段はないが、サガ(と言うより双子座の聖闘士)のみアナザーディメンションで聖域内でも自由に行き来できる。応用によっては緊急脱出や敵が仕掛けた異次元からの脱出も可能 -- 名無しさん (2016-07-16 23 58 57) フルチンで部下を殺したことがある。 -- 名無しさん (2016-10-20 23 59 07) 突然全裸見られて恥ずかしかったんだよ。アニメで女の子もよく桶とか投げつけてくるだろ?あれと同じだよ -- 名無しさん (2016-10-21 00 28 50) ああ、だから「みたな~!」とか「わたしの素顔と『肉体』をみたものは生かしておくわけには」って…「聖戦も近いから女神のお力で若返って~」って誤魔化すなり、幻朧拳か魔皇拳使うなりで済んだ話だもんなぁ… -- 名無しさん (2016-10-21 21 10 11) 一人の戦士として・弟を持つ兄の立場としてとは言うがね、元はと言えばサガの弟のせいでシグムンドの弟は犬死にさせられたわけで…サガもシグムンドもその辺知らんのかな -- 名無しさん (2016-11-19 23 31 14) Gアサシンにてジェミニのサガ、アテナエクスクラメーションに参加。個人で通算四度目 -- 名無しさん (2017-03-18 08 53 12) セインティアでハーデスの力を借りて(「エリス復活したらやばいもんな」という感じの理由で)善のサガが助けに・・・って無理か? -- 名無しさん (2017-05-24 00 21 48) それにしても、カインとアベルの秘密ってなんなんだろうなぁ。双子でも多重人格でもないとしたら…… -- 名無しさん (2017-08-20 16 11 40) 教皇の間の死闘からもう30年経つんだなぁ -- 名無しさん (2018-01-04 20 51 33) LOSで今際の際にアテナに謝罪してたけど、アイオリアにも兄貴のアイオロスを貶めた事を謝罪してほしかった。 -- 名無しさん (2018-07-20 23 31 26) チャンピオンREDで車田先生が描くORIGINが始まって、その1回目が、サガの悪人格の正体が判明するよう。 -- 名無しさん (2019-01-02 09 45 30) ↑7 あー……ジークフリートが、コウ龍覇もどきで、ソレントを道連れにしようとしたけど、倒せなかったって話か……。まぁ、それは、ね; -- 名無しさん (2019-01-27 20 05 25) アナザーディメンションが適当に万能過ぎて笑う -- 名無しさん (2019-02-28 23 48 14) 性(さが)からサガだったそうだが、これを知る以前はSAGA(サーガ)から来ていると思っていた。物語を語る者みたいな存在だと。 -- 名無しさん (2019-09-19 07 00 12) ↑10 そういえば、昇天のところに居合わせたの、星矢たちしかいなかったからなぁ。ヒルダも確かその場にいたけど、もしかしたら彼女はジークフリートの無念を思って、ジークフリートをポセイドンの手先からアスガルドを救った英雄と称えたり、シグムンドに『ジークフリートはソレントを道連れに……』と教えたりしていたのかもしれん。 -- 名無しさん (2019-09-19 13 57 22) カノンとジークフリートの因縁をシグムンドが知っていたら、サガへの悪意の向け方はあんなもんじゃ済んでいなかっただろう。ヒルダに黄金の指輪を嵌めたのはポセイドン、引いてはそのポセイドンを(本来蘇る予定じゃなかったこの時代に)覚醒させたのは他でもないサガの弟カノンなんだから -- 名無しさん (2020-01-12 21 37 31) ついでに言えばカノンがポセイドンを傀儡に世界征服を企んだ原因を作ったのもサガ本人だしなぁ -- 名無しさん (2020-01-12 21 39 25) いちいち赤ん坊からやり直すアテナとは主従としての相性が悪かったな -- 名無しさん (2021-08-13 19 47 23) テレビ版だとアナザーディメンションと光速拳しか使ってないとは -- 名無しさん (2022-03-23 00 21 26) Gアサシンのフクロウ姿のサガがマスコットキャラに見えてしまうw -- 名無しさん (2022-03-26 21 26 51) 聖闘士星矢無s…聖闘士星矢戦記ではサガとカノンに加えてジェミニ???という名称で幻影版も登場する。アナザーディメンジョンが2種類使えるけどコンボ性能やギャラクシアンエクスプロージョンは使えないなどの性能差がちゃんとある。声優もない。 -- 名無しさん (2022-05-14 17 32 11) ゾンビランド。 -- 名無しさん (2024-06-09 23 39 07) 双児宮の迷宮は「星矢と氷河が組んでたら一生かかっても出られなかったかもしれない」って昔雑誌で言われてたなw 作中では星矢と紫龍、氷河と瞬という組み合わせで突破していた。氷河はそのあと人馬宮に飛ばされてたが。 -- 名無しさん (2024-06-24 07 14 13) ハーデス編冒頭で乙女座のシャカが互角以上に相手取って見せたけどいまだにサガが最強のイメージがある。 -- 名無しさん (2024-06-24 08 17 33) ↑まぁあの時は三人とも黄金聖衣じゃないし、シャカに阿頼耶識の事をアテナ達に伝えさせる為に初手から全力出せなかった事情もあるしね -- 名無しさん (2024-06-24 09 08 08) 名前 コメント
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聖闘士星矢 Blu-ray BOX I Blu-rayBOX発売日:6月20日 熱血画道40周年を迎えた車田正美の代表作が、遂に初Blu-ray化! 君は小宇宙(コスモ)を感じた事があるか! ? ・デジタルアーカイブDISC【特典DISC】 TVアニメ『聖闘士星矢』関連の様々な制作資料(絵コンテ、設定資料ほか)や版権イラストなど、 現存するものの中からセレクトし、1枚のBlu-ray DISCに集約。 ・BOX インナージャケットイラストは姫野美智による新規描き下ろし ここを編集 2005年12月放送開始。聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編の続編。完結篇聖闘士星矢 冥王ハーデスエリシオン編へ続く。 http //www.toei-anim.co.jp/sp/seiya_zenshou/ シリーズディレクター 勝間田具治 原作 車田正美 シリーズ構成 黒田洋介 キャラクターデザイン・総作画監督 荒木伸吾、姫野美智 美術デザイン 行信三 美術監督 須和田真、吉田智子、渡辺佳人 色彩設計 辻田邦夫 デジタル撮影 福田岳志 特殊効果 勝岡稔夫 編集 後藤正浩 録音 伊東光晴 音響効果 今野康之 録音助手 澤村裕樹 選曲 佐藤恭野 記録 小川真美子 音楽 横山菁児 製作担当 松坂一光 アニメーション制作 東映アニメーション 脚本 黒田洋介 演出 勝間田具治 佐々木憲世 信田ユウ 西沢信孝 作画監督 荒木伸吾 姫野美智 茅野京子 市川慶一 千葉道徳 増田信博 川村敦子 ■関連タイトル DVD 聖闘士星矢 冥王 ハーデス冥界編 前章 vol.1 PS3 聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ 初回特典「黄金聖衣シオン」「聖闘士カスタムテーマ」全10種付き 聖闘士星矢 SONG BEST PS2 聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編 聖闘士聖衣神話 ペガサス星矢 最終青銅聖衣 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! 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Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
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登録日:2012/11/18 Sun 22 19 14 更新日:2023/08/03 Thu 18 48 11NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 カナダ シーホース バイアン ポセイドン編 残念なイケメン 海将軍 海闘士 海馬 社長 聖闘士星矢 速水奨 よくきたペガサス!! 私がこの北太平洋の柱を守護するシーホースの (画像跡) ―※放送事故です。しばらくお待ちください※― 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 18歳 身長 181cm 体重 78kg 誕生日 5月7日 血液型 A型 出身地:カナダ CV 速水奨 海界を統べる海皇・ポセイドンを守護する海将軍(ジェネラル)の1人で、シーホース(海馬)の海闘士(マリーナ)。 海界の七つの巨大柱(マンモスピラー)のうち、北太平洋の柱を守護する男。 「ポセイドン編」開始後、海界に乗り込んだ星矢が最初に戦った海闘士。 星矢の必殺拳「ペガサス彗星拳」を片手で受け止めた挙げ句、「ペガサス流星拳」をも自身が発する防御壁によって完封するなど、その実力は十二宮の戦いをくぐり抜けた星矢に「黄金聖闘士にも匹敵する」と言わしめたほど。 そして自身の最大の拳「ライジングビロウズ」によって、星矢を海界の空とも言える海面にたたき出してKO…と思いきや、本物の黄金聖闘士の血によって復活した聖衣を纏った星矢にとって、そのダメージは微々たるものだった。 「お前の実力など黄金聖闘士の足元にも及ばない」と言い切られると、流星拳を防いだ防御壁の仕組みを以前に戦った白銀聖闘士・蜥蜴座(リザド)のミスティと同じ空気の壁である事を看破されて劣勢に追い込まれ、最後は再度放たれた「ペガサス彗星拳」で鱗衣を粉砕されて敗北した。 作中では数少ない「ペガサス彗星拳」がフィニッシュブローとなった戦いだった。 【技】 ・ゴッドブレス 口から発する息吹で相手を吹き飛ばす技。 仰々しい名前だがようするに「肺活量がすごい」という事でOK。 技を使う時の呼吸法がジョジョの波紋の呼吸法っぽい。 防御壁 手を動かし空気の壁を作る技。 要は蜥蜴座のミスティと同じ技だが、こちらは使う場所が海底で湿度が異常に高いからか防御壁に攻撃があたると波紋が発生する。上述の呼吸法と含めて「波紋使い」と読者に言われることもあった。 当初は星矢を驚かせたが、ミスティと同じ技と気づくと「聖闘士に同じ技は二度と通じない」の理屈で攻略された。 しかも当時と実力に大きな違いがあるとは言え、ミスティはこれと同じ技で彗星拳を防ぎきっているのに…。 ・ライジングビロウズ シーホース・バイアン最大の拳。 紫龍の「盧山昇龍覇」のようなアッパーカット。くらった相手は水面まで吹っ飛ばされる。 …と、察しのよい方は項目の端々から分かると思うが、海将軍という(設定では)黄金聖闘士とタメを張る位でありながら、その実態は牡牛座のアルデバランにも匹敵するかませ。 特に注目してほしいのが、星矢が「黄金聖闘士に匹敵する」と言ったその舌の根が渇かぬうちに「黄金聖闘士の足元にも及ばない」と、前代未聞の速さで前言を撤回された事である(原作のページ数にして実に4ページ) 顔は車田キャラの中でも上位に入りそうなイケメン(アニメ版ではCV・ザーボンさんのおまけつき)だが、それがさらに残念さに拍車をかけてる気がしなくもない。 まぁ一部を除いた海闘士は、彼に限らず大体こんな感じの扱いなのだが… ちなみに彼の鱗衣のモチーフのシーホースは、ギリシア神話の神獣「ヒッポカムポス」の英名。タツノオトシゴの英名としても使われている。 本来は上半身が馬、下半身が魚なのだが、オブジェ形態はほぼ馬で、尻尾が若干魚っぽいぐらい。 追記・修正は強靭ッ!!無敵ッ!!最強に頼m (画像跡) 帰れ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 海将軍の中ではアイザックと並んで最弱候補だろうな。どの相手にもそれなりに苦戦→逆転のパターンの多い星矢が圧勝ってのは原作じゃベアーとブラックフェニックスぐらいなんだよな。 -- 名無しさん (2014-01-09 19 51 33) こいつとカーサを見比べてふと思ったが、カノンとソレントを除いた海将軍って、顔の良し悪しと戦い様の善し悪しが反比例してる気がする。 -- 名無しさん (2014-04-22 21 53 18) 本文、タツノオトシゴじゃなくてヒポカンパスの俗名(直訳)だろ -- 名無しさん (2014-06-20 18 59 51) ゴッドブレスと防御壁の原理からして、ライジングビロウズはアッパーじゃなくて気流(or水流)を叩きつける技では?ブレイブソルジャーズでもそんな演出だったし -- 名無しさん (2014-06-20 19 07 44) 何気に誕生星座も牡牛座である(5月7日) -- 名無しさん (2014-10-13 12 16 27) 一番手がこんな扱いだったせいで、一時的にこちらを追い込む→クロス黄金蒸着→逆転 の流れを作ってしまった -- 名無しさん (2016-10-15 21 40 01) 流れを断ち切ったのは紫龍だが、あいつはあいつで追い詰められる→脱ぐの流れだしなあ -- 名無しさん (2020-01-12 00 07 54) ザーボンさんやバーンバニングスと並んで速水さんの美形かませキャラ -- 名無しさん (2020-01-12 00 17 36) アニメで見ているとソレントに格下扱いされた神闘士の一番手であるトールの方が海将軍一番手のバイアンより強そうに思えた -- 名無しさん (2020-01-12 21 32 20) ↑↑速水キャラで真っ当に報われたイケメンってマクロスのマックス(のちの7の艦長)しか知らない。 -- 名無しさん (2020-03-07 20 26 35) ↑ロボット生命体だと割とカッコイイ役をやらせてもらえるのに、生身の人型生物(人間とかエルフとか)だと割とキチガイだったりしょっぱい役やらされること多いよね速水さん。(ニンジャスレイヤーのダークニンジャとか) -- 名無しさん (2020-07-14 08 01 28) vsバイアンは銀河戦争から対暗黒・対白銀・十二宮と戦闘経験を積み上げて星矢が着実に強くなってるっていう説得力があって結構好きなバトル -- 名無しさん (2020-09-19 22 48 16) 真っ当に報われたイケメン・・最近だと、コナンの長野県警の諸伏高明かな。細身のイケメンでヒゲ生やした冷静な刑事。弟のヒロが降谷(金髪の安室さん)と同期。氷漬けのパールの回でキッドを追い詰めて事情を理解してあえて逃がす策士。片目で杖ついた気性の荒い大和より報われてる -- 名無しさん (2022-05-22 22 45 09) こちらもDB、星矢でも共演し(ヒロが16号、天界のイカロス斗馬)、マクロス7同様「ベーシストの親族」でもありますね(ヒロもベース、松田はバサラと声優が同じ、褐色の肌の同僚を亡くした降谷‘レイ’) -- 名無しさん (2022-05-22 22 54 00) ↑13実際バイアンを撃破した星矢とイオの攻撃力不足で撃破できた瞬は次の柱に進めたのに対し、カーサは策略でほとんどダウンさせてるしクリシュナも黄金の血補正だけでは勝てず聖剣必須だったのに加え紫龍がダウンしちゃったからな。 -- 名無しさん (2023-08-03 18 48 11) 名前 コメント
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登録日:2012/11/16(金) 08 54 52 更新日:2023/09/12 Tue 19 06 37NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 γ星 アスガルド編 トール フェクダ ミョルニルハンマー ヨルムンガルド 屋良有作 巨漢 神闘士 聖闘士星矢 規格外 フフフ…やはり来たかアテナの聖闘士ども だが お前たちが来れるのもここまで これ以上は一歩たりともヒルダ様に近づくことはできん ミョルニルハンマーによってお前たち三人の首 ことごとく跳ねとばしてくれよう!! 聖闘士星矢のアニメオリジナルエピソード「アスガルド編」に登場したキャラクター。 CV 屋良有作 北欧アスガルドの神・オーディーンの地上代行者であるポラリスのヒルダに仕える神闘士(ゴッドウォーリアー)の1人であり、永久氷壁をも砕くミョルニルの鎚の使い手と称される。 【神闘士以前】 貧しい家系の出身で狩人として貧しい人々に食料を与えていたが、ある日、ワルハラ宮近隣の森で狩りをしたために「アスガルドの民でありながら神聖なるワルハラの森を犯した」として兵士達に追われる身となる。 フッ ヒルダ様だか何だか知らないが そんなものをありがたがってメシが食えるとでも言うのか?オレには関係のないことだ! 持ち前の怪力で次々に兵士達を薙ぎ倒すトールだったが、1対多数ではさすがに分が悪く、遂に多数の弓兵に囲まれてしまう。 だがそこにヒルダが現れ、「煮て食うなり焼いて食うなり好きにしやがれ!!」と覚悟を決めたトールを見る。 申し訳ないと思っています この地を治めるわたしたちが アスガルドの人々に対して 何もしてあげることができないのですから…… そう言いながらヒルダは馬を降り、自身の小宇宙でトールの右腕の怪我を治療し、彼を咎める事なく兵士達を率いてその場を後にした。 以前はアスガルドを取り仕切るヒルダの政策に対して反抗的だったが、彼女の気高くも穏やかで優しい小宇宙に触れたトールはそれ以来彼女に絶対の忠誠を誓い、神闘士の一角を担うまでになる。 【星矢VSトール】 星矢達がアスガルドに乗り込んできた際には先鋒としてこれを迎え撃つ。 先へ進もうとする瞬と氷河をミョルニルハンマーで戦闘不能に追い込み、残った星矢と闘う。 ミョルニルの鎚と持ち前の怪力、そして最大の拳・タイタニックハーキュリーズを武器に星矢を窮地に陥れ、凍てついたアスガルドの大地に幾度も身体を打ちつけるものの、なお立ち上がるその姿に脅威を感じる。 戦いは始まったばかりなんだ…こんなところで死んでたまるか!! このトール最大の拳・タイタニックハーキュリーズをくらいながら…… この男…どこにそんな力が…!? その姿に脅威を感じ、タイタニックハーキュリーズを再び放つトール。 だが、聖闘士に同じ技は通用しない。十二宮の戦いを経た星矢はそれを受け止め、巴投げの応用でトールを宙に舞わせて地表に叩き付け、ペガサス流星拳を放つ。 だが、トールの身体はおろか、神闘衣にすらかすりキズひとつすらつかない。星矢はそこに、凄まじく燃え上がる憎悪の小宇宙を感じ取る。 お前たちのように あたたかな太陽のもとで ぬくぬくとくらしてきたヤツらにはわかるまい この北の果て 極寒の地アスガルドの人間にとっては すでにこの地に生まれたときから 戦いははじまっているのだ そして われわれは 今までヒルダ様とともに この過酷な宿命に耐えてきた! だが これからは このアスガルドが聖域をたたきつぶし 世界に君臨し支配するのだ!! 何者かに操られたヒルダによって七人の神闘士のひとりとして選ばれ、あくまでも彼女を守らんとするトール。 星矢の説得にも耳を貸さず、強力になったタイタニックハーキュリーズを放ち彼を叩き伏せる。 見切ったはずの拳が、なぜかわせなかったのか…戸惑う星矢に向かい、トールはこう答え飛びかかる。 お前たち聖闘士にアスガルドの神闘士は倒せん! なぜなら オレたち七人の神闘士は ヒルダ様を守り 共に戦うこの日のために神に選ばれてこの地上に生を受けていたのだ いわば オレたち神闘士は 神がヒルダ様に選ばれた戦士! 聖闘士などとは根本からして違う! 力も小宇宙もすべてに比べ物にならぬほどにな!! 巨体から光速拳を放ち星矢にとどめをささんとするトール。それを救ったのは、五老峰の老師からニーベルンゲンリングの情報を聞き、駆けつけてきた紫龍だった。 ニーベルンゲンリングの魔力を断ち切れる唯一の武器・バルムングの剣とそれを手に入れるために必要な神闘衣の守護石・オーディンサファイアの情報を紫龍から聞いた星矢は瞬と氷河を彼に任せ、トールに立ち向かう。 こいつを倒さなければ沙織さんは救えない…オレは勝つしかないんだ!! 決して諦めず、倒れても倒れても立ち上がる彼の中から、あと半日で燃え尽きようとしている沙織(アテナ)の小宇宙を感じ取る。 あのときのヒルダ様の小宇宙は さっきのアテナのものと同じだった… なによりも気高く あたたかだった… やはり ペガサスの言っていたことは正しかったのかもしれん あの気高く美しいヒルダ様は まるで変わられてしまったのだ… ……いや なにを迷っている? ヒルダ様は われら神闘士にとって唯一絶対のお方! オレは昔のトールなどではない…γ星・フェクダのトールなのだ!! その穏やかな小宇宙がかつて自身を癒してくれたヒルダの小宇宙に重なったトールは、現在のヒルダが邪悪に堕ちてしまった事を悟るが、彼女への忠誠心から拳を止める事は出来ず星矢と激突。 よけいなことを考えるな… オレがいますべきことは…ヒルダ様のためにこいつを倒すこと!! 小宇宙を燃やすんだ…究極の小宇宙を!最高点にまで高めてみせる!! 迷いを捨てタイタニックハーキュリーズを放ったトール。だが、小宇宙を高めた星矢に両腕で返され、両の膝に大打撃を与えられてしまう。 そのあたたかな小宇宙に守られ 戦えるこの男が これほどうらやましく見えるとは…… しかしオレは ヒルダ様にこの命をささげた神闘士! ヒルダ様のために……ヒルダ様のために!! それでもなお立ち上がり最後のタイタニックハーキュリーズを放つトール。ペガサス流星拳で迎え撃つ星矢。やがて…星矢の流星拳がトールの胴体を貫いた。 見事だ ペガサス…… そうだ… ペガサス おまえなら…… ヒルダ様をあの時のような…… 気高くあたたかな小宇宙に包まれたヒルダ様に戻してくれるかもしれぬ…… すべての想いを託しながら、トールは息絶える。 その神闘衣からオーディンサファイアが、両の眼から涙が零れ落ち……星矢達が去ったその地には、その亡骸にはただ吹雪が包み込んでいった……。 【人物】 設定では身長165cmの星矢と比較しても、その2倍近い体格を誇る巨漢。 見た目通りに驚異的なパワーとタフネスを誇る。 その姿は、星矢渾身の流星拳を片手で握り潰し、瞬の星雲鎖と氷河のダイヤモンドダストをもってしても動きを封じることができないほど。 また、二度目のタイタニックハーキュリーズを放った隙をつき、巴投げの応用で繰り出した星矢のペガサスローリングクラッシュとペガサス流星拳のコンビネーション攻撃をまともに受けながら、ほとんどダメージを負っていなかった。 纏う神闘衣はγ星・フェクダローブ。自身の名の由来ともなっている雷神・トールを殺した大蛇・ヨルムンガンドがモチーフ。 【必殺技】 ミョルニルハンマー ガンマローブに付随する2本の大斧。 主に投擲して使い、瞬の星雲鎖をもってしてもその動きを止めることはできず、振るった瞬間には竜巻ができるほど。 トールの意思によって自在にその機動を操る事が可能で、 星矢がペガサス流星拳で足止めしている隙に先に進もうとした氷河と瞬を、跳ね飛ばしたと見せかけて背後から奇襲して倒す奇策も行った。 タイタニックハーキュリーズ フェクダのトール最大の拳。右腕から永久氷壁をも粉砕する剛拳を放つ。 威力だけでなく、速さも光速に匹敵する恐るべき拳。 最初はショルダータックルのような形でも繰り出している。 ちなみにハーキュリーズはギリシャ神話のヘラクレスの英語読み。それでいいのか神闘士。 光速拳 巨体から放たれる光速に近い拳。 その威力はアイオリアのライトニングボルトに近いものがある。 追記・修正は携帯を人の背中にぶん投げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フィギュアがデカかった -- 名無しさん (2016-09-01 14 23 11) 「あの巨体から光速に近い拳を繰り出すとは…!」という星矢の台詞から察するに、その実力は白銀聖闘士よりは格段に上だろうが、黄金聖闘士には一歩及ばないと思われる -- 名無しさん (2020-05-23 14 04 36) タイタニック・ハーキュリーズって、北欧神話と全然関係ないじゃんw。 -- 名無しさん (2021-09-18 21 43 25) 星矢だと巨漢は大体脳筋の山男にされるからアニオリとは言えトールみたいな知的な雰囲気もあるマッチョは新鮮だった -- 名無しさん (2022-05-06 12 14 37) 名前 コメント
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テレビアニメ版聖闘士星矢におけるオリジナル聖闘士。 小宇宙を燃やさず科学の力で戦うことが売りであり、星矢達のサポートのため 城戸光政がグラード財団と麻森博士の力で作り上げた聖闘士である。 もともと玩具販売などの提携も兼ねて作られたキャラクターであったのだが、 当時あまりにも批判が多いために実質黒歴史状態にまでなったと 当時のシナリオライターの小山高生がぼやいたらしい。 そんな鋼鉄聖闘士が、Ω新聖衣編からまさかのメインに抜擢される事になってしまった。 Ωの世界では基本的に雑兵と同じ様な扱いであり、パライストラなどの施設で元青銅聖闘士の 蛮や那智らに育成されている。 小宇宙を持たないために鋼鉄にならざるを得ない者や、それぞれ事情のある者が多いため コンプレックスが強い傾向にある。 また、それでも頑張ってアテナのために戦い命を落とす者が大量に出ても 昴や蒼摩には最初から期待されておらず、弱さに文句をつけられるなど 扱いが悲惨なため、ついには自分たちの処遇に文句も出だす事態になっていた。 74話でテレビアニメに登場した鋼鉄聖闘士の翔、大地、潮が登場し 当時不評だったアイキャッチを無駄に再現していた。
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登録日:2011/03/06(日) 04 53 38 更新日:2021/10/11 Mon 20 24 24 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エピソードG ギリシア神話 ギリシャ神話 コミック チャンピオンRED ティターン 外伝 小宇宙 岡田芽武 漫画 秋田書店 聖闘士星矢 車田正美 過去 黄金 黄金聖闘士 我が魂が闇に呑まれようとこの子の運命を変えてみせる…… ひたすらにアテナを守る事……ただ、それだけのために―― 我等女神(アテナ)の聖闘士(セイント)はあるのだから―― ◆概要 岡田芽武作の漫画。 タイトルの通り『聖闘士星矢』の外伝作品である。 今でこそ多くある星矢シリーズの別作者による派生作品としては初で、原作の黄金聖闘士のローティーン時代を描いている。 本編の作者・車田正美は原案のみで、執筆作業の大半は岡田氏が行っている。 岡田氏が執筆を担当する事になった理由は、車田氏が何人かの候補の中で「色気のある男が書ける」と岡田を気に入ったから。 上記の通り星矢の派生作品としては先駆者であり、絵柄や演出、キャラ造型も大きく異なっていたため(これは「まだ少年期だったからキャラが違うのは当たり前」とも言えるが)、当初は賛否両論が激しく一部過激派原作ファンが反対署名を集めるといった行動に出る程だった。 しかしダイナミックなコマ割りや妙に現実的な部分のある設定等、原作と異なる切り口には支持者も実際の所多く、上記のアンチ署名は出版社・原作サイドには黙殺の形でつっ返されている。 この作品が契機となり後に「ギガントマキア」「ロストキャンバス(LC)」「セインティア翔」といった実験的な要素の派生作品が多く生み出されることになり、東映アニメーション制作の「Ω」「Legend of Sanctuary」などとも合わせて「星矢」シリーズが一大ジャンルとして成立する基礎を作ったとも言える。 ◆連載について 2003年2月から「チャンピオンRED」にて連載を開始。 コミックスも15巻を越す長期連載となっていたが2009年の秋頃に突如、長期休載に突入した。 原因は恐らく岡田氏の代表作『SHADOW SKILL』の連載再開だと思われるが、公式に理由はアナウンスされていない。 再開と完結を危ぶまれていたが、2011年2月に無事に連載を再開した。 そして2013年6月19日、多くの伏線を残しつつ無事に長年の連載を終えた。 ◆続編 しかしその後、11月になりTwitterにおいて謎の新作のアナウンスがなされた。 その正体はエピソードGの続編であり、12月16日に書かれた秘話のツイートで明かされた。 岡田氏と画業40周年を迎えた車田氏との秘話は、星矢ファンであれば是非とも読むべきであると言える。 12月19日発売の「チャンピオンRED 2014.2」は車田氏の画道40周年記念号であり、久織ちまき氏・手代木史織氏・高河ゆん氏の他に岡田氏の漫画も掲載されている。 そのエピソードG特別編の最後には、「チャンピオンREDいちご Vol.43」から新章がスタートすると正式に告知された。 12月23日のツイートによると、新章の仮題は『エピソードG.A』となっている。 ちなみに、別の日には美人な手代木先生や久織先生とも会ったようで、車田氏にハーレムと言われたそうな。 ◆現在 本作と『ND冥王神話』『冥王神話外伝』『セインティア翔』『車田水滸伝』はいずれも秋田書店の作品であり、単行本も同時刊行されることが多い。 それに伴うキャンペーンもよく実施され、記念商品(合作マンガ等)がプレゼントされる企画もある。 「チャンピオンRED 2014.12」は3冊の描き下ろしイラスト入りの着せ替えカバーが付属し、今回もアサシンと冥王神話外伝の読み切りが掲載された。 作者たちが作品をシャッフルして描いたイラストギャラリーも掲載されており、手代木先生は本作のアイオリアも描いているが、やはりディティールが凄い。 また、Twitter上でもお互いの作品のキャラを描いたりしている。 そして『聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン』は、REDいちごの休刊に伴いWEBマンガサイト「チャンピオンクロス」で連載を再開。 毎週フルカラーで更新され、単行本の刊行ペースも早い。 アニメ世界観である『聖闘士星矢Ω』とのリンクと思われる要素も出てきている。 その後も各作家の描き下ろしピンナップが付属したりと連携を強めている。 ちなみに岡田先生は『黄金魂』の神聖衣のアイオリアをエピソードG風に描いた。 ○内容 本編より数年前に起きた黄金聖闘士たちの戦いを描いている。 ただし時期的に星矢たちの出番は非常に少ない。 主人公は獅子座(レオ)のアイオリア。 正確なソースは無いが、本編の7年前――アイオリアが凡そ13歳の時の物語とされている。 岡田氏の持ち味であるトーンを多用した綿密な絵と見開きを使った派手な戦闘シーンが持ち味。 今でこそ落ち着いたが発表当初は設定やキャラの性格が本編と不一致を起こし、キャラのデザインも女と見間違う物があったためファンの印象は非常に悪かった。 本作は本編のように海外でも発行されており、あちらでも関心が高いことが分かる。 後述の発表の際も多数の反応が見られた。 ○あらすじ 射手座(サジタリウス)のアイオロスが聖域(サンクチュアリ)に降臨したアテナの殺害を目論んだ事件から数年後。 オリンポスの神々への復讐のため、地上侵攻を開始した古代の神々 ティターン神族 。 地上の平和のためにアテナの聖闘士最強である黄金聖闘士 ゴールドセイント 達が立ちはだかる。 ○登場人物 CVは雑誌や単行本に収録されたドラマCDの物。 必殺技については黄金聖闘士の技一覧も参照。 ◇アテナ軍 ◆アイオリア CV 下野紘 本作の主人公。神をも滅ぼす雷(ケラウノス)の力を持つとされ、ティターン神族に狙われる。 兄である逆賊アイオロスと外見が似てきたコンプレックスから髪を赤く染めているのだが、この事で本編ファンから顰蹙を買ってしまう。 ただしこの行動自体は当時のアイオリアの心情を考えれば至極納得はいくものであり、兄を討伐した聖域への不信感と黄金聖闘士としての立場の板挟みの難しさの表れでもある。 しかし、自分にとって理想だった兄のような闘士を目指し日々邁進している、リトスを自分と重ね優しく接する、幼少期を必死で生きている描写がなされている。 かなりのブラコン&シスコン気味。そしてガランとの主従愛は本物である。 ●必殺技 雷光電撃(ライトニングボルト) 雷光放電(ライトニングプラズマ) 本編でも使用する技 雷光電牙(ライトニングファング) 広範囲に電撃を流す。非常に精密な攻撃が可能。 光子破裂(フォトンバースト) 光子発動(フォトンインヴォーグ)→宇宙解放(コスモスオープン)→(フォトンドライブ)の三段階で発動する。 敵の体内で光を爆発させるチート技。後に破られ、発動に時間が掛かる事もありエネルギーだけ利用するようになった。 サガ曰く、技の原理はギャラクシアンエクスプロージョンと同じ。 サガはアイオリアみたいな時間をかけずに相手を吹っ飛ばすが。 ◆リトス・クリサリス CV 斎藤千和 アイオリアの妹分であるヒロイン(?)。 病死した父親が作った彫刻が起こした事件でアイオリアと知り合い、従者となった。 一人称は「僕」だけど女の子。 一応聖闘士候補性らしい。 ◆ガラリアン・シュタイナー CV 遊佐浩二 アイオリアの従者。通称ガラン。常に冷静で的確なツッコミをする清涼剤。 かつて聖闘士候補生でアイオロスの友だったが、聖域の宝を盗んだために処罰を受け右目と右手を失っている。 アイオロスを深く理解している人物である為、兄の件で危うい精神状態だったアイオリアを只一人で支え助けてきた忠誠心の持ち主。 ちなみに元獅子座の候補生だっただけあってアイオロスとの決闘にも生き残っている。 ◆馬 リトスが用意した馬。 「ヒヒーン!」 ◆ジョン・ブラック 交渉人。アイオリアに人を助けるのに必要な理由を説き命を落とした。 この作品で唯一聖闘士とまったく無関係の一般人だが、真の漢である。 ◆ムゥ アイオリアの聖衣を修復した牡羊座。かっこいい。ムゥのイメージに歪み無し。 ただ、ジャミールに引きこもって道中にトラップをいっぱい仕掛けているので聖闘士が死にまくってるのは内緒。 おかげで修復がまったく進んでいない。 ●必殺技 結晶障壁(クリスタル・ウォール) 星明識延(スターライトエクスティンクション) 銀河革命(スターダストレボリューション) ◆アルデバラン 「小さな子には思い出が必要だ!そんな想い出の詰まった買い物に文句を付ける奴はこのアルデバランが容赦せん!」 やたらと気が良くなっているのだが、やはり見せ場が少ない牡牛座。 ちなみに出番こそ少ないが出番が来た時は異様なまでにかっこいい上に強い。 ●必殺技 威風激穿(グレートホーン) ◆デスマスク 本編に輪を掛けて悪の美学。 しかし、残虐悪徳になっていだがヘタレてない。原作では卑怯な性格ですから… ●必殺技 魂魄分離 積尺気冥界波 ◆シャカ 我らが最強の乙女座。逆賊の弟であるアイオリアを見極めようと幾度も試すような言葉を掛ける。 出番は多め。 ●必殺技 オーム カーン 天魔降伏 天舞宝輪 ◆ミロ 蠍座。アイオリアとは「馬鹿猫」「サソリ野郎」といがみ合うケンカ友達。 アイオリアと噛み合う割に出番が少ない…。 ●必殺技 真紅光針(スカーレットニードル) 赤色巨星(アンタレス) ◆シュラ 山羊座。かなりストイックになっている。 アイオロスに対する敬意を見せる場面や、サガに味方した真の理由など色々フォローがなされている。 主役のアイオリアの次に優遇されている黄金聖闘士かもしれない。 アイオロス追撃時は10歳。とてもそうは(ry ●必殺技 聖剣抜刀&聖剣乱舞(エクスカリバー) 超絶飛翔(ジャンピングストーン) 二刀聖剣(ダブルエクスカリバー) ◆カミュ CV 緑川光 水瓶座。性格は基本的に本編と変わっていない。 中の人は度々シリーズのキャラを演じている。 この人も岡田氏のお気に入りなのかシュラ・シャカに次いで出番がある。 ●必殺技 氷輪(カリツォー) 極小氷結晶(ダイアモンドダスト) 氷結唐柩(フリージングコフィン) 極光処刑(オーロラエクスキューション) ◆アフロディーテ 魚座。敬語とナルシスト以外は基本的に本編と同じサディスティックな性格。原作では敬語も使わず、ナルシストではない。 何だかんだでアイオリアを認めている。 ●必殺技 王魔薔薇(ロイヤルデモンローズ) 黒鋸薔薇(ピラニアンローズ) 赤血薔薇(ブラッディローズ) ◆童虎 天秤座。本編ではアイオリアを助けるために小宇宙の思念体(?)による若い姿で特別出演。 単行本描き下ろしのカラーページにシオンと共に先行登場。 『冥王神話』よりも先に聖戦の終わりが描かれている。 PS2版ハーデス編のロード画面イラストでもそのシーンがあるが、どれも解釈は異なる。 教皇シオン様が話を美化したのだろうか。 ◆サガ 双子座。白サガと黒サガの確執の掘り下げが深い。 美少女みたいなキャラデザになってしまっている。本家で黒サガが自分の体を「美しい」と言ったからか。 クロノス戦では普通のかっこいい兄ちゃんになってたが。 本作においては、アテナの殺害をサガに唆したのはクロノスとされている。 白サガは出番こそ少ないが登場した時の強さは異常で、まさに黄金聖闘士最強の名に恥じないかっこよさ。 幻影とはいえクロノスを撃破寸前まで追いつめている。 ●必殺技 異界次元(アナザーディメンジョン) 幻朧魔皇拳 銀河爆砕(ギャラクシアンエクスプロージョン) ◆アイオロス アイオリアの兄にして永遠の師。かなりマイペースかつ弟思い(ブラコン)。 原作では半ば神聖化されていたが、こちらでは人間味溢れる姿も見せてくれる。 アイオロス、そして追手のシュラや雑兵も皆、やはり正義の闘士だった。 ●必殺技 無限爆砕(インフィニティブレイク) ◆魔鈴(まりん) 鷲星座の白銀聖闘士。9歳エロい。 ●必殺技 鷲星閃光(イーグルトゥフラッシュ) ◆シャイナ 蛇使い座の白銀聖闘士。9歳エロ(ry ●必殺技 雷鳴鉤爪(サンダークロウ) その他、三角座のノエシス、山猫座のレツ、蜥蜴座のミスティ、長谷川美子といった人物が登場。 今のところ、レツとミスティと美子が一緒に行動している。 ミスティは相変わらずの肉体。美子さんがうっとりしていた。 ちなみに暗黒聖闘士に関する話題も取り上げられている。 ◇ティターン神族 本作の敵勢力にして、大神クロノス率いる神々の軍団。大地母神ガイアより授かった漆黒の神具「楚真(ソーマ)」を身に纏う。 大神ゼウス率いるオリンポスの神々との大戦争「神々ノ戦(ティタノマキア)」に敗退し、冥府に封印されていたが、最古の神の一人ポントスの暗躍により現代に復活。 クロノスの復活と、クロノスの楚真「メガスドレパノン」の奪還、そして神々ノ戦を再現しそれに勝利することを目指し行動する。 クロノスを始め、主要人物の大半が純血の神族で構成されており、黄金聖衣を遙かに凌駕する楚真、小宇宙を超える太古の「究極の力(エスカトスデュナミス)」、それぞれが支配する宇宙と守護惑星、更に基本的に雷でしか倒せない(それ以外の攻撃でもダメージを受けるが、時間と共に再生してしまう)という特性も持つ。 来歴からもわかるように、見ての通りオリュンポスの神々と真っ向から戦った本物の神々。 本来ならばアテナは勿論、あのポセイドンやハーデスとも渡り合える力を有している。 が、今作では不完全な復活だったお陰で、黄金聖闘士でも得意分野の相手ならばどうにかこうにか戦えるレベルまで弱体化している。とはいえ神の力は健在で不死の肉体を有し、基本的なスペックは黄金聖闘士よりはるかに上。 個々のスペック、配下の軍勢、身に纏う鎧・武器の強靭さから見て、派生作品全て引っ括めても聖闘士星矢シリーズに登場した勢力の中では最強クラスの軍団である。 男6柱、女6柱で構成されており、1人でも強大な力を持っているが、男神と女神が力を合わせることで絶大な力を発現することができる。 ◆大神クロノス 技:絶対神託(テレオスオラクル)、渾沌豪雨(カオスヒュエトス)、現象支配(パイノメノンアルケイン)、闇乃鳴動、業刃(プラグマスパティ)、神力大鎌(デュナミスドレパノン)、神力翼(デュナミスプチリュクス) ティターン神族の王。大鎌の楚真によって生ける生物の未来(命)を刈り取り、森羅万象を支配する力を持つ。森羅万象の中で唯一、ゼウスの生み出した雷の力だけは完全に支配することが出来ない。負の因子を持つアイオリアを利用して蘇りはしたものの、光子破裂で小宇宙を吹き飛ばされ、同時に記憶が欠落した不完全な状態にある。刻ノ迷宮からリトスに従い脱出後、共にアイオリアと再会、希望や信頼を知り喜びの涙を見せるがその瞬間を待っていたポントスの命によりムネモシュネが記憶解除を行い、完全に大神クロノスとして覚醒。自らの楚真を纏い黄金聖闘士の前に立ち塞がる。 ◆レア 技:天地乃蛇(ゲービュートーン)、炎蜥蜴 クロノスの妻。カタールの楚真を纏う。アイオリアの攻撃がクロノスの小宇宙を吹き飛ばそうとする刹那、他のティターンの女神と共に地上へ現れ小宇宙の防御壁を張り王を護り、ピュートーン、ヒュドラを召喚しアイオリアを抹殺せんとする。 ◆漆黒のヒュペリオン 技:漆黒旋風(エボニーボルテクス)、死剣旋風(グアサングボルテクス)、太陽旋風(ヘリオスボルテクス)、太陽紅炎(ヘリオスプロミネンス)、紅炎大剣(プロミネンスブレイド)、無限紅炎(ウロボロスプロミネンス) 最初に蘇ったティターンの一柱。大剣の楚真を纏う。ティアの夫。ウラノスの兄弟であるポントスの助力には感謝しつつも、彼の真意に疑念も感じている。 ◆次元のイアペトス 技:空間切断(コーラーテムネイン)、百手招喚(ヘカトンケイルカレイン)、闇乃惑星(メラス プラネーテス)、六星乃刃(ヘクス アステル クシボス)、混沌乃輪(カオス キュクロス)、混沌乃刃(カオス ブレイド)、混沌衝撃(カオス プロスボレー) 2番目に蘇ったティターンの一柱。剪刀(鋏型)?の楚真を纏う。テミスの夫で空間を操る神。口調は子供のようだが冷酷な性格である。かつて息子のプロメテウスが人類に火と文明を与えたことで神罰を受けたため、その恩義を忘れた人類を憎悪し、プロメテウスに救いを与えることを望んでいる。 ◆黒雷(こくらい)のコイオス 技:漆黒光源(エボニーイルミネイション)、漆黒疾風(エボニーゲイル)、閃光刺突(スパークルレイピア)、漆黒刺突(エボニーレイピア)、黒雷放電(エボニープラズマ)黒雷突貫 3番目に蘇ったティターンの一柱。刺突剣(レイピア)の楚真を纏う。ポイベの夫でヒュペリオンの親友。強い者は強いと認め他の神のように見下した態度はとらないが、その分手を抜くこともない。穏やかで紳士的だが、その瞳には破壊的な小宇宙が宿る。涅槃堂で小宇宙を高めているシャカの抹殺のために出撃し、アイオリアと対決。 ◆テミス 技:審判乃刃(ブラベウスブレイド)、審判乃天秤(ブラベウスタラントロン) 善悪を量る天秤と断罪の剣を司り、全ての生命に対して審判を下す女神。槍の楚真を纏う。イアペトスの妻。アイオリアの攻撃がクロノスの小宇宙を吹き飛ばそうとする刹那、他のティターンの女神と共に地上へ現れ小宇宙の防御壁を張り王を護り、クロノスに刃向ったアイオリアへ攻撃を仕掛け窮地に追い込んだ。罪人と見なした者に容赦はないが、誘拐されたリトスを気遣う一面も見せている。 ◆テテュス 刻ノ迷宮と共に蘇ったティターンの女神。大槌の楚真を纏う。オケアノスの妻。 ◆ティア 刻ノ迷宮と共に蘇ったティターンの女神。クロスボウの楚真を纏う。ヒュペリオンの妻。 ◆星漢(せいかん)のクレイオス 技:星断円斬(アステルコレイア)、星断光輪(アステルキュクロス)、星断剣(アステル ブレイド)、星護盾(アステルシールド)、盾打(シールドバッシュ)、神鋼刃(オリハルコン ブレイド)、蒼神剣(そうしんけん) シャムシール(もしくはショーテル)の楚真を纏う。エウリュピアの夫。相手の肉体だけでなく小宇宙まで断ち、さらにはそれを取り込む神剣・星断剣を持つ。シュラと交戦し追い詰めるが全身全霊をかけた聖剣によって剣を折られ、黄金聖闘士を認める発言をして去る。激怒すると目の色が変わる。 ◆ポイベ 刻ノ迷宮と共に蘇ったティターンの女神。コイオスの妻。 ◆清流のオケアノス 声 - 岡野浩介 技:大海氾濫(タラッサデリージュ)、清流之刃(ストリュウムエッジ)、海流衝撃(カレントインパクト)、輝光水流(アウゲー・ヒュドール) 海流による万物の流転を司る神。短剣の楚真を纏う。テテュスの夫。沈着冷静な性格。虚空から海流を生み出したり自然界に存在する水分(人間の血液をも)の流れを操作する業に長ける。カミュと対決し、渾身の極光処刑を受けてなお余裕を見せるも、その力を認めて一時撤退する。 ◆ムネモシュネ 技:記憶解除 刻ノ迷宮と共に蘇ったティターンの女神。記憶を司る。斧の楚真を纏う。ポントスとアイオリアの戦いをティターンで唯一感じ取ったり、幽閉されているリトスを気遣うそぶりを見せたりと、ティターンの中ではやや異質な存在。 ◇ティターン神族以外の神々 ◆ポントス ティターン神族に加担する古代神。 大地母神ガイアが生み出した最初の海洋神で海そのものを意味する。 ティターンと聖闘士の戦いの影で暗躍し、母たるガイアと自身の血族の復活を目論む。 戦闘ではコスモの原点である力(デュナミス)と呼ばれる力と偉大秘法(アルス・マグナ)という鎧を纏い、絶大な戦闘力を発揮する。 ぶっちゃけティターン神族よりも強い。 ◆プロメテウス イアペトスとテミスの子。黒い羽を持った渋メン。 ポントスに協力している。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これのデスマスクは文句無しにかっこいい -- 名無しさん (2013-10-16 18 20 38) かっこいいけど、文句無しにとまでは言えんだろ。外道なのは間違いないし -- 名無しさん (2013-10-18 02 23 20) 外道なりの美学やら信念を感じたな、まぁ原作じゃ初登場と皆で吹き飛ぶ以外はあれだが -- 名無しさん (2013-10-18 02 34 16) 文句無しにカッコいいのはむしろアフロかな。助けてくれたし。蟹はリトスを苛めたので極刑な。 -- レオ(偽名) (2013-10-18 09 49 22) Ωにクロノスが関わってんじゃないかとか昴の正体がクロノスなんじゃないかとか言われてるんだよなぁ…この作品LC以外からはホント蔑ろにされてんね。 -- 名無しさん (2013-12-07 11 52 33) ↑時の神と農耕の神でクロノス2人いるんだぜ?ティターンのクロノスは本来は農耕の神 -- 名無しさん (2013-12-07 13 25 49) ↑聖矢世界だと同一扱いだよ。 -- 名無しさん (2013-12-07 13 45 30) LCで何かあったっけ -- 名無しさん (2013-12-07 18 30 26) 何にせよ、外伝では姿を現したり(エピGとND)、名前が出たり(LC)で存在感が大きい。 -- 名無しさん (2013-12-07 22 37 42) コレの続編の絵が同じ作者か?というレベルの絵でクソ汚い。アイオリアの目の大きさが左右で違うとかザラ -- 名無しさん (2014-06-03 08 04 18) 農耕は時節と密接な関係にあるからな。農耕神&時神のクロノスが余計に混同されやすくなる要因の一つ。てか同一と思われてる説もあるくらい -- 名無しさん (2014-06-03 18 23 39) 続編ではミロにも出番をくだしあ・・・ -- 名無しさん (2014-06-03 18 24 19) ティターンの絶望的な強さが良い。勝つまでに死ぬほど苦戦させられた上にあれでもまだ弱体化状態だから黄金に負けても格が下がらないっていう。あと黄金が上級神に勝てる程強いのもコイオスからのケラウノスやクレイオスからのデュナミスを受け取ったおかげという、期間限定な強さなのが良い。 -- 名無しさん (2014-09-04 03 41 11) 初期のコイオス テライケメン -- 名無しさん (2014-10-26 23 38 32) レア、テテュス、ティア、ポイベ、オケアノスは何者かによって生きたまま石像とされ動きを封じられた後、神力を奪われましたけど、レアの姿は16巻にありました。でも、他の4柱の石像は何巻に掲載されていたんですか? -- 名無しさん (2015-04-25 22 32 51) そんなに嫌いでは無いが、激神は萎える。 -- 名無しさん (2015-08-05 21 42 48) アイオリアがポントス&ガイアと決着をつける完結編をやって欲しい -- 名無しさん (2015-11-04 08 08 59) しかしポントスやガイアと戦って勝てる可能性が絶無な気がするんだが・・・。記憶の無いティターンですら超強かったのにポントスに至ってはティターンより格上かつほぼ万全だぞ -- 名無しさん (2015-11-04 17 09 44) アニメ化しないかな -- 名無しさん (2015-12-30 05 03 45) アニメ化見たいけど岡田氏のバトルシーンを動かそうとすると原画班が死にそうだな・・・w -- 名無しさん (2015-12-30 17 04 18) アニメ化された岡田氏のバトルシーンというとシャドウスキルがあるが出来はどうだったんだ -- 名無しさん (2015-12-31 02 08 35) 黄金聖闘士全員がかっこいいからアニメ化の需要はあると思う。原作は消化不良な感じで終わったから話にアレンジ加えるのが必要になりそうだけど。 -- 名無しさん (2016-02-24 06 58 29) アサシンの設定から、エピGもパラレルに出来そうだしなぁ まぁアイオリアが魔拳で洗脳される未来が待ってるし、ほぼ原典に近い世界なんだろうけど -- 名無しさん (2016-02-24 11 04 25) アイオリアとガランの中の人がLCのアローンとカルディアなんだな -- 名無しさん (2016-02-24 16 09 23) 星矢30周年記念としてアニメ化される可能性が微粒子 -- 名無しさん (2016-05-31 21 21 07) これお読んだときの感想は、星矢達が勝てる気がしない、だった -- 名無しさん (2016-12-29 02 11 51) エピソードGアサシンの項目も欲しくなるな -- 名無しさん (2017-04-27 17 57 12) 黄金魂の神聖衣まとった状態でティターン神族と戦ってるのみたい -- 名無しさん (2018-09-20 21 51 47) 名前 コメント
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登録日:2012/06/16(土) 23 37 30 更新日:2024/03/18 Mon 17 44 07NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 10歳に半殺しにされる14歳 アイオロス アトミックサンダーボルト サジタリアス ロス兄さん 兄 射手座 屋良有作 弓矢 故人 老け顔 聖衣が本体 聖闘士星矢 鉢巻 黄金、唯一の良心 黄金の精神 黄金聖闘士 君達に、アテナを託す アイオロスとは、漫画『聖闘士星矢』シリーズの登場人物である。 年齢 享年14歳(存命なら27歳) 身長 187cm 体重 85kg 誕生日 11月30日 血液型 O型 出身地 ギリシア 修行地 聖域 CV 屋良有作(アニメ、OVAシリーズなどの大半)/森川智之(LoS) 聖域の黄道十二宮のひとつ、人馬宮を守護していた射手座(サジタリアス)の黄金聖闘士。 本編では故人。 黄金聖闘士の中でも優れた心と力の持ち主として知られ、13年前にアテナの化身が生を受けた数日後、前教皇シオンから次期教皇に指名されたほどの人物だった。 ちなみに当時たった14歳だった彼が聖域の指導者に指名されたのは、当時の黄金聖闘士は世代交代によって10歳前後の少年ばかりであり、その中でも比較的年長でかつその誠実な人格を認められてのことだった。 だが、この時同じく教皇候補に挙がっていた双子座のサガがおり、結果としてサガの中に眠っていた悪の人格が発現し、後の十二宮の戦いまでに到る一連のサガの反乱の発端となってしまう。 悪に取り憑かれたサガはシオンを殺害して教皇に成り済まし、生まれたばかりのアテナをも葬ろうとする。 だが、これをすんでのところでアイオロスが阻止。赤子のアテナを伴って教皇の間から脱出するが、その間に教皇に成りすましたサガによってアテナ殺害を企てた反逆者に仕立てあげられてしまう。 アイオロスは聖域からの脱出を決意。追撃は熾烈を極めたものの、なんとか聖域周辺の神殿跡地まで逃れる事に成功する。 しかしここで、同じ黄金聖闘士である山羊座のシュラが追っ手として現れる。 下手をすれば「千日戦争」に陥りかねない状況の中なんとかこれを退けるが、この戦いで致命傷を負い、もはや余命幾許もない状態となってしまう。 だが、アイオロスはある人物と運命的な出会いを果たす。 ギリシアを旅行中に聖域周辺を訪れていたグラード財団総帥・城戸光政であった。 アイオロスは光政に全てを打ち明けて自身の射手座の黄金聖衣、そして「この娘が成長するまで、どうか見守ってあげてほしい」と告げアテナを託すと、その役目を果たしたかのように、静かに息を引き取った… しかし出会ったのが私生児100人超えの無類の女狂いだった城戸光政じゃなく普通の人とかだったらどうなってたんだろうか・・・。 本編の十二宮編ではキーパーソンの1人として扱われ、本来の姿を取り戻した射手座の黄金聖衣を通して度々星矢たちの道を後押しする。 そして、最終章である冥王ハーデス編では、嘆きの壁破壊のため黄金聖衣を纏い遂に登場。 同じく復活し勢ぞろいした黄金聖闘士全員の小宇宙を黄金の矢に集め見事嘆きの壁を貫き、その衝撃の中へ消えた…… 【人物】 仁・知・勇、全てに優れた「聖闘士の鑑」。 アテナに対する忠誠心は死してなお失われる事はなく、彼の信念は装着者の意志を蓄積すると言われる黄金聖衣に宿り、アテナを護り続けている。 現在、アテナを守護する立場にある青銅聖闘士達(特に同じく射手座の星矢)に対してもその姿勢は変わらず、彼らが窮地に陥った際には幾度となくそれを救った。 獅子座のアイオリアは実弟であり、逆賊の弟として白い目で見られながらも、兄の汚名を濯ぐために努力し続け、その結果、兄に勝るとも劣らない優秀な聖闘士に成長した。 十二宮編では、聖域から脱出する際に自身の守護する人馬宮に書き記した「ここを訪れし少年達よ、君達にアテナを託す」という遺言を星矢達に見せる。 未来永劫、誰も訪れないかもしれない人馬宮で、自分に変わってアテナを守護する真の聖闘士が現れる事をアイオロスはその最期の瞬間まで信じつづけていたのだ。 アイオロスの熱い想いを感じた星矢達は涙し、命を懸けてアテナを守り抜く事を改めて誓うのだった。 しかし、アニメ版では人馬宮内に崖や水攻めなどのトラップを仕掛け足止めするというただでさえ時間の無い星矢たちにはあまりに過酷な試練を課した。 まぁこれは番組の尺稼ぎのためなので仕方ないが… 十二宮の戦いが終結した後は「アテナを護り抜いた真の聖闘士」と評され、逆賊の汚名を返上。その存在は神格化され、多くの人々の尊敬を集めた。 以上のように、その生き様は多くの聖闘士達に影響を与え、『聖闘士星矢』全編を通して重要なキャラクターと言える。 だが、残念ながら本編ではその実力を披露する機会がなく、その事から当時の少年達の間ではアイオロス自身の人気は決して高いとは言えなかった。 しかし、全体的に完成度の高い黄金聖衣の中でも、彼の射手座の聖衣はそのヒロイックなデザイン、そして後に主人公である星矢が身につける事などから非常に人気が高い。 もしもハーデス編で冥闘士として復活していたら、アイオリアvsアイオロスという夢の対決が実現したかもしれない…と思うと少し残念である。 ちなみに、『冥王神話』では射手座のシジフォスが一時的に冥闘士状態になっている。 実力の程については本編中の戦闘シーンが無い為判断しかねるが、黄金聖闘士最強の呼び声高いサガ以上とされる場合もあるので、作品全体でも上位に位置するのは確かだろう。 実際アテナを守りながらもシュラを撃退し、死後も聖衣に残った魂の小宇宙の力でアイオリアの攻撃を押し止めるなどその実力の片鱗を見せる場面も存在する。 【技】 アイオロスの技は漫画本編で使われる事はなく、唯一、嘆きの壁を破壊する際にサジタリアスの矢を放ったのが最初で最後の攻撃描写であった。 公式設定においても技は「不明」とされているが、アニメとエピソードGでは必殺技を繰り出している。 アトミックサンダーボルト アニメ版で登場。 見た目は星矢の「ペガサス流星拳」に似た、無数の光速拳を放つ技。 ゲーム作品では基本必殺技としてよく登場する。 逆にアイオロスの登場しないTVアニメ版以外の作品では影の薄い技だったが、『Ω』で正式に射手座の聖闘士となった星矢へと受け継がれた。 インフィニティブレイク 『エピソードG』で登場。 無限破砕。 存命の頃、この技で太陽神軍を一掃した。 ガランに放った技もこれ。 【聖衣】 射手座の黄金聖衣 かつてアイオロスが纏った聖衣であり、彼の死後はその気高い魂を宿している。 銀河戦争編での初登場時はなんか機動戦士っぽい顔付きの無骨なフルプレートの鎧だったが、これは聖域の目を誤魔化すため光政によってアンティークに改造された仮の姿(そのため「偽物」扱いされたが、星矢の危機にひとりでに動き出すなどしていた)。 本来の姿は背中に翼を備えた煌びやかな鎧であり、デフォルトで飛行能力を備える。 オブジェ形態はケンタウロス族のケイローンが黄金の弓矢を構えた姿。 この弓矢は戦闘に使うことも可能であり、天秤座の聖衣以外の黄金聖衣では唯一の武器持ち。 矢は複数所持しているらしく、『黄金魂』では複数本をまとめて放っている。 正式な射手座の後継者が不在ということもあって本編ではあくまで「アイオロスの聖衣」という位置を貫いているが、白銀聖闘士編で本来の姿に戻ってからは星矢に力を貸し度々彼の身体に装着され、アイオリアやポセイドンとの戦いに使用された。 しかしエリシオン編では正真正銘の神であるタナトスの攻撃を受け他の黄金聖衣共々粉々に破壊されてしまった。 また、劇場版では毎回終盤に聖衣を破壊された星矢の危機に飛んできて使われる。 ……このようにアイオロス本人の出番の少なさに反して聖衣のほうは中々美味しい出番をもらっているため「聖衣が本体」とか言われたりすることも。 本編後を描く『聖闘士星矢Ω』においては、射手座の聖衣も他の聖衣同様に隕石の落下でクロストーンに変化し、黄金聖闘士に昇格した星矢が身につけている。 燃えあがれ! 私の小宇宙よ! 射手座の神聖衣 『黄金魂』で神聖衣化した射手座の黄金聖衣。 元々翼を持つ射手座の黄金聖衣故、シルエット自体に大きな変化は無いが各部の装飾やディティールがより細かくなり、最大の特徴である背中の翼もより大きく滑らかな形となっている。 全体的に『Ω』で星矢が見せた射手座の新生聖衣に通じる姿。 弓も先端が延伸され若干大型化している。 オブジェ形態もシルエットに大きな変化は無い。 【派生作品でのアイオロス】 『エピソードG』 主人公を務める弟のアイオリアの師となっている。 また弟のアイオリアをブラコンレベルで溺愛しており、旅費として渡されたお金を買い物で使いきって帰れなくなってしまうなど、天然かつお茶目な性格となってて本編には無い人間味溢れる姿を見せてくれる。 言うまでもなくその実力は本物であり、太陽神軍を一人で蹴散らしたり、相手が封印で不完全な状態だったとはいえ海に現れた巨人テュポーンなどの「神」レベルの敵を撃退した。 また親友のガランが故あって大罪を犯し、刑罰としてアイオロスと闘うことになった時には(実質、処刑)彼の意志に応じ、聖闘士見習いの彼にも手加減することなく全力で臨んだ。 結果ガランは片目と片腕を失ったが命に別状はなく、手を抜かずに闘ってくれたアイオロスに感謝し、後に彼の弟アイオリアを後見人・従者として見守ることになる。 しかしガランもタフなヤツである。 ちなみにガランも獅子座の黄金聖闘士候補ではあり、その実力は候補生ながらかなり高かったものと類推されるが。 そして、本作では6年前の赤子のアテナを連れ出す回想シーンも描かれた。 一般雑兵たちの必死の説得に済まぬと言い、彼らはやむを得ずアイオロスを攻撃する。 アイオロスはそれを全て受け止め「アテナを愛する貴公達を倒す拳は持っていない」と言い、雑兵たちもアイオロスが本当に罪を犯したとは思えていなかった。 そして、その後現れたシュラのエクスカリバーすらも受け止め、姿を消すのだった。 シュラ自身も「あなたのような者がこのような事をするなど信じられない」と言っており、6年後に教皇に疑念を伝えたところ、激しい戦闘の後に幻朧魔皇拳によって洗脳されてしまった。 『聖闘士星矢Ω』 原作ハーデス編のさらに未来の話であり、星矢が射手座の黄金聖闘士の座を継いでいる。本人が登場することこそないが、マルスの手によって再構築された新十二宮の人馬宮にも彼の遺言は残り続け、光牙とユナはそれを目にしてかつての星矢たちとの繋がりを感じると共に、アテナを守るという決意を改めて誓ったのだった。アニメ版の影響も強い本作だが、さすがにアスレチックは作動しなかった。 また、先述の通り星矢がアトミックサンダーボルトを引き継いでいる。 『Legend of Sanctuary』 基本設定は原作と同じであり今作でも故人。享年29歳。 外見は顎鬚を生やしたハンサムな青年となっている。 サガの策略でシュラに討たれアテナを偶然出会った光政に託し事切れるが、終盤には聖衣に宿った意志により劇場版恒例の星矢への黄金聖衣貸し出しを行う。 『エピソードG.A』 以下ネタバレ↓ 他の黄金聖闘士と同様に復活を遂げており、女神を守護する教皇に上り詰めている。 ただし、逆賊としてシュラに討伐されておらず、闘士として全てが完成した姿になるまで時を経た別世界のアイオロスであり 今作における敵勢力「剣闘士」及び「顔の無い者」を裏で束ね操る対立教皇となっている。 「シュラに倒されず生き残り、そのまま強さがカンストするまで成長したが闇堕ちしたアイオロス」といえば通じるだろう。 (回想では血塗れで大地に斃れているアイオリアを前に呆然と立ち竦んでいる描写がある反面、シュラに倒された世界軸の記憶を持つ様子から このあたりが闇堕ちの原因と思われる) ライトニングプラズマ、ライトニングボルトの最終形態とも言える「技を超越する業(ワザ)」を会得しており、その力を持って アイオリアとシュラを圧倒した。 更に第八感覚を超えた九番目の感覚に目覚めており、単独でアテナクスクラメーションと拮抗する力を有するまでに至っている。 また背後には前作の黒幕だったポントスの影響が見えるようだが… ↑ネタバレここまで 【余談】 上記の通り聖域脱出時にシュラと戦っているが当時アイオロスは弱冠14歳、シュラに至ってはたったの10歳。 ……聖闘士の戦いとはげに恐ろしいものである。 また、アニメ版ではこの場面の詳細が描かれているのだが、元々歳不相応なほど大人びているアイオロスは兎も角、シュラの方はどう見ても本編と同じ23歳姿だった。 スタッフも相当苦労したのだろう。 ちなみに、原作者の車田正美の星座も射手座である。 「ここを訪れしwiki篭り達よ、君達に追記・修正を託す」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハーデス編で復活しなかったのはメインをサガにしたかったかららしいね。 -- 名無しさん (2013-11-06 10 18 15) パプワくんにもちょくちょく出てくる射手座の黄金聖衣。 -- 名無しさん (2013-11-06 11 06 54) 誰もがサガが次期教皇に就くと思われてたとあるが、それについては原作でムウの教皇の正体がサガだと他に説明しながらの回想ではアイオロスを除けばの話だったぞ -- 名無し (2013-11-06 19 19 53) 黄金の短剣とかカノンの正式参入とかはサガがメインだからこそのシーンだし、アイオロスを出すと相当活躍させざるを得ない(兄弟対決とか、星矢との新旧射手座対決とか)から、あのテンポのよさは如何したって崩れるよね。それ考えると復活なしはむしろ英断だったかと -- 名無しさん (2013-12-04 22 12 58) そのかわりOVAでは嘆きの壁に集結した際、弟 アイオリアに固い握手を交わしながら激励の言葉を贈るシーンが追加されたぞ(地味にアフロディーテ等も) -- 名無しさん (2014-01-10 21 36 19) いまいち他の黄金と比べての強さがわからない。流石にシャカやら童虎あたりには及ばなそうだけど、それでもかなり上位なのだろうか。 -- 名無し (2014-01-10 21 42 00) シジフォスの「ケイロンズライト・インパルス」も使えるんだろうか? -- 名無しさん (2014-04-12 19 03 07) 地味にエピGでは、封印状態とはいえゼウスに完勝したことがあるテュポーンを一撃で再封印する化け物。下手な二級神よりかは絶対強いだろコイツ -- 名無しさん (2014-04-30 11 10 01) サガもクロノスの幻影を一撃で吹き飛ばしかけた挙句、神殺し寸前まで押し込んでたな。黄金聖闘士じゃやっぱこの二人は別格 -- 名無しさん (2014-04-30 16 26 21) 中の人はさくらひろしである -- 名無しさん (2015-02-04 22 49 43) ↑おかげで13歳とは思えない渋い声に… -- 名無しさん (2015-04-19 19 43 46) 聖闘士って絶対10歳ぐらいサバ読んでるよね! あの顔で14て・・・・・・ -- 名無しさん (2015-09-08 10 58 09) アニメ版のアスレチックは黒歴史。 -- 名無しさん (2015-11-04 23 16 41) アサシンでは教皇ルート 闘士としてカンストしてるのアイオロス出てきてたな ただアイオリア死亡ルートでもあるようで -- 名無しさん (2016-05-07 21 35 18) ↑2 とある雑誌に載っていた星矢のパロでは、そのアスレチックはアイオロスの趣味ってことになってたな。チビ星矢が引っ掛かって死にそうになってたw -- 名無しさん (2016-05-08 07 22 02) 声は二代目千兵衛さんなんだな・・・w -- 名無しさん (2016-05-16 16 56 01) 声はドラコルル長官なんだよ(笑)この作品ではアテナとシャカを処刑寸前まで追い込んだんだが・・ -- 名無しさん (2016-08-07 08 43 19) 普通の人に育てられたら、きっと沙織さんは普通に育てられて普通の生活を送ってたんだろうな。そんな沙織さんも見てみたいが…… 結論:物語が始まらない -- 名無しさん (2016-09-20 15 39 54) NDでは星矢以外の青銅の4人は先代の黄金聖闘士に後継者と認められたけど、射手座についてはどんな扱いになるのかな?肝心の星矢は過去に来てないし、天馬を通じて何かイベントがあるのだろうか? -- 名無しさん (2016-11-08 15 58 36) しかしアサシンでは並行世界の存在とはいえ、聖闘士シリーズでも屈指の大英雄のアイオロスを邪悪化って思い切ったことするよなぁ -- 名無しさん (2016-12-27 00 51 05) ナインセンシズ………だと? -- 名無しさん (2017-01-15 20 25 57) 堕ちオロス -- 名無しさん (2017-03-18 08 38 52) 第九感に目覚めた事でシャカを抜いて神に最も近い男になったな。最近は割と第八感までは目覚めるキャラ多いけど -- 名無しさん (2017-03-18 17 49 05) マジかよ・・・本物か知らんが大神ゼウス討ち取るとか、どんだけインフレしてんだ -- 名無しさん (2017-08-13 00 45 23) 齢14歳にして身長187cm体重85kgの偉丈夫。 落命せず順調に育てばアルデバランコースあったな。 -- 名無しさん (2018-10-20 09 29 05) 闇アイオロス教皇のいた世界では、(あちらの世界の)サガはどうなったのかな? 素直にアイオロスに教皇の座を譲ったのか、叛乱を企てる前に、アイオロスに抹殺されたのか……。 -- 名無しさん (2018-10-20 09 39 29) ただ、アサシンの裏オロスは別に邪悪ではないと思うけどなぁ。彼とて、彼が生きていた聖域のために戦ってたわけだし。 -- 名無しさん (2020-02-09 13 08 10) 原作では描かれなかったけど、どんな技を想定していたのだろうか? 確かギリシャ神話でのアイオロスは風の神様だから、サンダーボルトという名前にはどうにも違和感が。 -- 名無しさん (2020-07-24 21 26 48) アイオリアの兄なのでライトニングボルトの同系列・上位版 → アトミックサンダーボルト だったんだろうね -- 名無しさん (2020-07-24 21 44 18) 弓矢は戦闘に使っていいんだな。光速拳のほうが明らかに強いので本気じゃないからOKみたいな理屈だとは思うんだけど。 -- 名無しさん (2020-07-24 22 15 55) ハーデス編で復活したら聖闘士一の忠臣が裏切ったことに疑問持たれて作戦台無しじゃない? -- 名無しさん (2022-04-14 21 04 57) 射手座の方角にあるブラックホールの撮影に成功した今なら、重力系の攻撃技を持たされたのかもしれないな。 -- 名無しさん (2022-05-17 17 21 53) 名前 コメント
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登録日:2012/09/16 Sun 11 04 07 更新日:2024/04/29 Mon 19 06 08NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 Ω アテナ ←偽←後に真のアテナに アリア ヒロイン 不幸の塊 光 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 能登麻美子 薄幸 鈴蘭 黄金の精神 私は…光になりたい。闇を照らす光に…! アリアとは、聖闘士星矢Ωの登場人物。 第一部におけるもう一人のヒロイン。 CV 能登麻美子 強大な光の小宇宙を持つ謎の少女。 マルスによって偽のアテナとして祭り上げられ、その力を利用されていたところを光牙たちによって救い出された。 当初は自分の名前すら思い出せないほど自我を失っていたが、光牙らと共に旅をする中で次第に豊かな感情と笑顔を取り戻していく。 物心ついたときから城に幽閉されており、犬やパンも知らなかった。 だがマルスの野望についてはある程度知っており、地球の小宇宙をバベルの塔へ送り込む5つ遺跡に光牙たちを案内することになる。 また、自らの小宇宙と遺跡のコアの属性を持つ聖闘士と力を合わせる事で遺跡のコアを破壊し、「コスモクリスタル」を生成する能力を持つ。 エデンとは幼い頃から知り合いであり、優しく接してくれた彼のことは憎んでいない。 また、幼い頃にエデンから十字架の形をした結晶のイヤリングをプレゼントされている。 20話で彼女を連れ戻しに来たエデンと光牙たちの戦いを見かね、自らマルスの元へ戻っていった。 ちなみに20話のアリアは超かわいい。 その後は再び幽閉されていたが、光牙の小宇宙を感じてから、まっすぐな瞳でエデンに雷の遺跡へ連れて行ってほしいと告げる。 そして、雷の遺跡では行くなと叫ぶエデンに後ろ髪を引かれながらもシャイナと共に雷のコアを破壊。 なぜかコスモクリスタルはエデンが手にしている。 実は13年前、マルス軍とアテナ軍の戦場となった街に居合わせた赤子で、同様に近くに居合わせたのがやはり赤子だった光牙だった。 実両親はその際に死んだ模様。 メディアが呼んだアプスの闇の隕石の衝撃破に必死で対抗している真っ最中だった城戸沙織が、ふと足下で泣いていた2人の赤子に気付き、とっさに自身の光の小宇宙で包んでガードしていた。 この結果、城戸沙織のアテナの光の力を植え付けられた身となり上述の能力を持つに至っている。 つまり、能力的な意味での城戸沙織の分身的存在である。 しかしその直後、彼女に植わったアテナの光を利用せんとするマルスに拉致され13年間幽閉され続けていた。 それでも依然戦おうとする光牙とエデン。 それを止めようと泣き叫びながら2人の間に駆け込んだが… 闇の遺跡の中で、アリアは己の罪と向き合う。 光の小宇宙を育む為、幼い頃から美しいものだけに囲まれて育ったこと。 世界の苦しみを止めるはずが、彼女の小宇宙が五属性を吸い上げるバベルのシステムを造り上げてしまったこと。 光の少女を模した闇は叫ぶ。 「お前の存在が、多くの者を傷つけたのだ!!」 己の罪と向き合い苦悩するアリア。 そんな彼女を救ったのは、遺跡内で己の罪に苦悩するエデンの叫びと、同じ星の下で運命の光を帯びた少年少女達との旅の日々だった。 「私の犯した罪が許されるとは思わない。 これからこの力で、どんな罪を犯してしまうかもわからない。 でも私は…私は、私を必要としてくれる人がいる限り… 私の光で、喜ぶ命がある限り… 私は、私は…光になりたい。 闇を照らす光に…!」 彼女の決意はエデンを、そして闇の子だという真実に苦しむ光牙を救い出す。 そして、マルスと対峙する中でアテナとして覚醒。 6つの小宇宙クリスタルが一つになり、黄金の杖を形成。 光牙達はアリアの小宇宙と共にマルスに立ち向かうが、マルスの槍がアリアを貫き、黄金の杖と光の小宇宙を奪われる。 アリアは残された最後の力で光牙達を闇の遺跡から脱出させる。 「ありがとう………幸せをくれて………ありがとう………ありがとう………」 そしてアリアは闇の遺跡の崩壊と共にその身を散らした……… マルスに奪われたアリアの黄金の杖は後に新たなる黄金十二宮を生み出す。 そして、地球の全小宇宙を吸い尽くして火星を新たな楽園にするための触媒にされるが、アリアの遺志を受け継いだ光牙と父に反旗を翻したエデンの手により阻止される。 しかし、マルスの妻・メディアにより杖は奪い取られ決戦の地・火星に配置される。 闇の神アプスの器にされた光牙を救うためにエデンは母と袂を分かち杖を奪回するが、アプスの小宇宙は強大で、力及ばず砕け散る。 だが、その破片に宿った少女の遺志は伝説の聖闘士を目覚めさせる。 かつてアテナと共に戦い、いくつもの神々と戦った天馬……彼の名は、星矢。 星矢とユナの決死の戦いでアプスの闇から救われた光牙は射手座の黄金聖衣を纏い、沙織を救うためにアプスと最後の決戦に挑む。 すさまじき闇の小宇宙に苦しむ光牙を救ったのは、共に旅した仲間の、同じ少女を愛した男の、そして自身に光を与えた少女の小宇宙だった。 アプスは消滅し、沙織を救い出した光牙は光の中でアリアの声を聞く。 ―ありがとう、光牙。世界を守ってくれて……― ―ありがとう…光牙……― 闇の宿命から解き放たれた少年は仲間達と共に聖闘士の道を行く。 光の少女が優しく照らすこの世界を守るために…… ちなみに、アリアの名は鈴蘭の学名「Convallaria(コンバラリア)」のaria(アリア)から由来している。 本編でも効果的に彼女と共に鈴蘭が強調されるシーンが多かった。 その花言葉は、「幸福の再来、意識しない美しさ、純潔、純粋、純愛」。 ヨーロッパではその形から、「聖母の涙」とも呼ばれているという… 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 存命してたら沙織さん差し置いてΩシリーズのアテナ扱いになってたんだろうか。そうなったら徹底的に旧作ファンから叩かれてただろうが・・・ -- 名無しさん (2013-11-07 23 46 47) 作中ではアテナの代わりとして利用され殺され、 -- 名無しさん (2013-12-04 12 43 47) ↑ミス 作外では旧作信者から心無いバッシングをうけるわで、本当に可哀想だった -- 名無しさん (2013-12-04 12 48 11) ↑×3 自分はアテナじゃないって分かっているからそれはないだろ -- 名無しさん (2013-12-04 22 28 38) 黒幕のメディアに人生を滅茶苦茶にされるは、マルスの娘であるソニアやマルスの秘書的存在であるミケーネからは切り捨てられ、聖闘士としての誇りを失ったイオニアからひどい目に遭わされるし、マルスに魂を売ったシラーからはその死を嘲られ、愚弄されたりと可哀想な少女でした。 -- NY (2014-02-15 22 08 07) はじめてみた時エウレカだと思った -- 名無しさん (2014-02-15 22 18 01) エデンには今でも想われてるっぽいがほぼ一方通行なのがな… -- 名無しさん (2014-02-15 22 59 04) ぶっちゃけこの娘を殺したのがΩシリーズ失敗の切っ掛けだったと思う。原作が沙織と星矢の話なんだからΩは光牙とアリアの話でよかった。この子の死によりパラス編は星矢と沙織、おまけで光牙という形になってしまって光牙がいまいち印象に残らないキャラになってた。偽物かつ中性的なビジュアルでありながら遺跡巡り編の描写だけで原作の沙織をはるかに凌駕するヒロイン振りを見せつけてくれてたから、残念でならない。全部終わった後光牙と幸せになって欲しかった。 -- 名無しさん (2014-06-30 06 40 56) このシリーズ屈指どころか一番不遇で不幸なキャラのひとり。異論は認める。 -- 名無しさん (2014-06-30 07 56 31) 中の人が水樹奈々だったら良かった…てこれだとシスプリか -- 名無しさん (2014-07-09 06 54 01) ↑3 同感です。 死ぬんじゃなく、マルスによって拉致されてから救出、パラス・サターンの軍勢にも拉致されて、最後には光牙とエデンと旅に出る、ってのも悪くなかつたと思う -- 霊地王生路 (2014-07-10 20 57 28) 三期があるなら魚座の黄金聖闘士アリアで登場してほしい -- 名無しさん (2014-07-10 21 02 58) 初登場時のシーンで「あ、今回の山羊座はダメだわ……」と思わせた。こんなか弱い子苦しめちゃダメだって爺さん -- 名無しさん (2016-06-19 17 37 40) 一期から入ったから二期は色々不満があったんだけど、アリアが縁を繋いだあの二人が旅に出るって最後は好き。 -- 名無しさん (2018-07-07 10 55 00) 原作の没設定である「心の中の女神」と、アテナ、ペガサスの姉、双子の運命とを掛け合わせたようなポジションの子だったな。 永遠の少女、女神になるという意味では避けようがない運命だったんだろうけど、一ファンとしては力を失くしてもいいから生きて幸せになってほしかったよ…。 -- 名無しさん (2019-11-05 15 46 11) 名前 コメント
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聖闘士星矢Ω(セイントセイヤオメガ)の第1話 ギリシャ。 古代遺跡を思わせる神殿で、幼い赤ん坊がたどたどしい足取りで歩いている。 赤ん坊を見守る、城戸沙織。 前作『聖闘士星矢』でも登場した、闘いの女神アテナの化身である。 赤ん坊がつまづいて転び、泣き出す。 沙織は手を差し伸べないが、優しい笑顔で見守る。 やがて赤ん坊が泣きやみ、自力で立ち上がろうとする。 そのとき── 突如として、空が真っ赤に染まる。 沙織がとっさに、赤ん坊を抱きあげる。 声「アテナよ! 迎えに来たぞ」 強烈な衝撃が放たれ、沙織が吹き飛ばされる。 そのとき、黄金の閃光とともに飛来した者が、その衝撃を食い止める。 前作『聖闘士星矢』の主人公、星矢。 女神アテナを守る戦士・聖闘士(セイント)の1人、現在ではその最高位である黄金聖闘士(ゴールドセイント)の1人。 沙織「ありがとう、星矢!」 声「さすがは黄金聖闘士、フハハハハ!」 声の主が姿を現す。 火星の守護者にして闘いの神、マルス。 マルス「待っていたぞ、ペガサスの星矢!」 星矢「俺もだ」 睨み合いの末、均衡を崩すように星矢が突進する。 拳と蹴りを繰り出すが、マルスには通じない。 星矢の繰り出す拳を、マルスが堅く受け止める。 マルス「どうした? この程度の小宇宙(コスモ)では、我が銀河衣(ギャラクシー)に触れることなど、できぬぞ!」 星矢「お前の力は、俺は止める!」 マルス「いいぞ、星矢! もっと燃やせ、小宇宙を! ヌーベル・シドゥス・グングニル!!」 星矢「ペガサス流星拳──っ!!」 この世に邪悪が蔓延るとき必ず現れる希望の戦士。星座の聖衣(クロス)を纏い、己の肉体に秘められたエネルギー・小宇宙を爆発させて戦う。彼らこそ、地上の愛と平和を守る戦士──聖闘士! 星矢が救った命!甦れ聖闘士伝説! 十数年後── とある孤島で、激しい戦闘訓練が行われている。 訓練を受けているのは、主人公の光牙(コウガ)。 冒頭の赤ん坊が成長した姿である。 そして光牙に訓練を施しているのは、前作『聖闘士星矢』でも活躍した仮面の女聖闘士、シャイナ。 光牙「痛ぇ…… 手加減してくれよ。なんで、こんな訓練、いつまでも続けんだよ?」 シャイナ「聖闘士になるためだ!」 シャイナの激しい攻撃が光牙に決まる。 光牙「くッ……」 シャイナ「どうした? もうネンネかい?」 光牙「俺は…… 聖闘士になんか、ならねぇよ!」 有無も言わず、さらにシャイナの攻撃が決まり、光牙は痛烈に岩盤に叩きつけられる。 シャイナ「本当にお前は逆らってばかりだな、光牙。その名の通り、何にでも牙をむく。男なら黙って耐えろ」 光牙「男は反抗してこそ男だ! 俺は自分の力で道を開く!」 シャイナ「フン! まったく、聖闘士になる力を身につけもできずに、口だけは生意気に育っちまったな。その言葉が口先だけじゃないって、証明してみせな!」 島内の邸宅で、沙織がベッドに就いている。 その胸には、宝石のついたペンダントが下げられている。 執事の辰巳徳丸が、水と薬を運んでくる。 辰巳「お嬢様……」 シャイナの指示で、光牙が岩盤に拳を叩きつける。 光牙「痛ぇ~! 無理無理、できるわけねぇ!」 シャイナ「光牙……」 光牙「なんだよ?」 シャイナ「お前は、小宇宙を感じたことがあるのか?」 光牙「コスモぉ? ねぇよ、そんなもん」 シャイナ「小宇宙を感じれば、その程度の岩、軽く砕けるはずだ」 光牙「……フン」 シャイナ「何度も言ったろ? 石は原子でできている。我々の体も原子でできている。夜空に輝くあの星々も。この大宇宙にあるもの、すべてが原子でできあがっているんだ」 光牙「……」 シャイナ「宇宙は137億年前に、一つの塊からビッグバンによって誕生した。言わばお前の肉体も、ビッグバンによって生じた小さな宇宙の一つ……」 光牙が思わず、自分の体を見つめる。 シャイナ「いいかい? 破壊の根本は、原子を砕くということだ。その体の中の宇宙、小宇宙を爆発させろ! それが原子を砕く力となる」 光牙とシャイナの特訓は、夜が明けても続く。 シャイナ「光牙、小宇宙を燃やせ! 迷い、怒り、憎しみ、余計な感情に惑わされるな! 精神を集中させるんだ!」 光牙「……」 シャイナ「このままでは、お前は聖闘士としての力を永遠に発揮できない! お前は自分もアテナも、守ることはできない!」 光牙「アテナなんて、どこにいんだよ!? ギリシア神話の中だけだろ!?」 シャイナ「それだけじゃない。お前は、あの星矢が守った命なんだ」 光牙「だから、誰なんだよ、そいつは?」 シャイナ「……」 光牙「何も教えてもらえずに、ただ聖闘士とやらになれと言われてもさぁ。いっそ、赤ん坊のとき死んでりゃ良かったぜ。こんなことやらされずに済んだんだからなぁ! 俺を助けて死ぬなんて、星矢って奴は大馬鹿野郎だぜ」 シャイナ「!? ……星矢を悪く言うなぁぁっ!!」 シャイナが激昂して、拳を振るう。 光牙が反射的に拳を繰り出し、その拳がシャイナの顔をかすめ、背後の岩盤を大きく砕く。 光牙が我に返り、シャイナの態度と、思わぬ自分の力に呆然とする。 光牙「……ごめん。俺…… きょ、今日はもういいだろ……」 光牙が逃げるように駆け去る。 シャイナ「あの子は、紛れもなくすごい小宇宙を秘めている。だが……」 光牙が草原を行き、草むらの中に咲いている花に気づく。 光牙「沙織さん、いる?」 光牙が沙織の部屋を尋ねる。 部屋には誰もいない。 背後から辰巳が現れる。 辰巳「何をしておる!」 光牙「爺!?」 辰巳「お嬢様の部屋に勝手に入りよって! 何を……」 沙織「辰巳!」 いつの間にか辰巳の後ろに、沙織が立っている。 辰巳「お、お嬢様!?」 沙織「ふふ。……あら?」 光牙が花を手にしているのに、沙織が気づく。 光牙「あ、これ? 沙織さんにと思って…… ほら、爺! ちゃんと生けとけよ!」 辰巳「何じゃ、その態度は!?」 光牙「じゃ!」 辰巳「まったく! もっと礼儀作法を叩きこまねばならんようですな」 入れ替りに、シャイナが沙織の部屋を訪ねる。 シャイナ「お具合は?」 沙織「大丈夫です。でも、もうあまり時間がありません。私の力は……」 シャイナ「しかし、光牙はまだまだ聖闘士には……」 沙織「シャイナ。光牙を信じましょう。本当なら、あの子にはもっと楽しい少年時代を、過ごさせてあげたかった。たとえ戦うことが、あの子の宿命であっても……」 そのとき、何かを沙織が直感する。 沙織「うっ…… まさか!?」 光牙が海岸の砂浜で、うたた寝から目覚める。 光牙「夢……?」 夢の中で見た光景。 黄金に輝く翼を背負い、黄金に輝く甲冑を纏った誰かの後ろ姿── 光牙「あれが…… 星矢?」 気づくと、そばに沙織が立っている。 光牙「あっ、沙織さん!」 沙織が無言で微笑んでいる。 光牙「沙織さん……?」 光牙と沙織が、夕陽を見つめながら語らう。 沙織「修行はどう?」 光牙「がんばってるよ。その、俺なりに……」 沙織「ごめんなさい。こんなところで、人に知られないように何年も」 光牙「別に平気だよ、俺は。シャイナさんはおっかないけど、いろいろ教えてくれるし。辰巳の爺は面白いし。それに……」 光牙が照れ臭そうに、鼻を掻く。 光牙「ずっと、こうして…… 沙織さんと……」 沙織「フフ……」 光牙「でもさぁ、なんで聖闘士になんなきゃなんないのか、わかんねぇよ」 沙織「聖闘士にならないと、守ることができないのよ」 光牙「守るって、アテナを? じゃあ、会わせてくれよ。アテナって女神にさぁ」 沙織「……いつかね」 光牙「また、はぐらかす。いつもそうやって、何も教えてくれねぇじゃねぇか。アテナのことも、星矢って奴のことも」 沙織「……」 光牙「さっき、夢を見た」 沙織「えっ?」 光牙「金色に輝く、誰かの背中…… もしかして、あれが星矢って人なのかな」 沙織「……すべてわかるわ。あなたが、聖闘士になれば」 光牙「……だから、聖闘士って何だよ!? 俺は聖闘士になんか、なんねぇよ! 俺の道を、俺の道を勝手に決めるな!」 沙織が自分のペンダントを外し、差し出す。 沙織「光牙、これを……」 光牙「それは?」 沙織「とても大切なものよ。あなたが持っていて」 光牙「俺が……? いいの?」 沙織が優しく頷き、光牙がペンダントに手を伸ばす。 そのとき── 強烈な衝撃と共に、冒頭のように空が真っ赤に染まり、マルスが降り立つ。 マルス「待ち侘びたぞ、この日を。もはや、お前を守る黄金聖闘士はいない! アテナよ」 光牙「アテナ!? 沙織さんが……!?」 マルス「さぁ、我とともに来い! 世界を我が物とするには、貴様の力が必要なのだ」 沙織「この世界は、人々が守り育み、受け継いできたもの。たとえ私の身がどうなろうと、あなたには渡しません!」 沙織の体から満ち溢れる未知の力に、光牙が目を見張る。 光牙「この力…… これが……!?」 マルス「さすがアテナ、すばらしい! 貴様の香しい光の小宇宙、それを我は欲していたのだ」 沙織「うぅっ……!」 沙織の体が次々に闇色に染まってゆき、沙織が苦痛に顔が歪む。 光牙「さ、沙織さん!?」 マルス「フフフ、苦しいか? 今、無理に小宇宙を燃やせば、闇の力と混ざり合い暴発する! もはや我が手より逃れることは、できぬのだ!」 そこへ、光牙が割って入る。 光牙「やめろぉ! 沙織さんに手を出すな!」 沙織「光牙!? 下がりなさい!」 光牙「そんなわけ、いくか!」 マルスはたやすく、光牙をねじ上げる。 マルス「あのときの赤子か? 惰弱な」 光牙「うっ……」 光牙があっけなく投げ飛ばされ、岩肌に叩きつけられる。 沙織「光牙!?」 辰巳「お嬢様──っ!」 辰巳が竹刀を手に駆けて来る。 それより先にシャイナが辰巳をかばって飛び出し、マルスに一撃を浴びせる。 シャイナ「サンダークロウ!! ついに目覚めたか、マルス!」 マルス「蛇遣い座(オピュクス)のシャイナか!」 シャイナが次々に攻撃を繰り出すが、マルスには通じない。 逆にマルスの猛攻が、シャイナを襲う。 シャイナ「うぅっ!?」 シャイナは血を滴らせながらも、必死にマルスに挑む。 光牙「シャイナさん……!?」 シャイナ「アテナ、ここは私が!」 沙織「シャイナ!?」 マルス「アテナの聖闘士、尊き小宇宙の力よ! ムルス・イグニス!!」 マルスの攻撃で、シャイナが炎に包まれる。 沙織「シャイナ!?」 シャイナ「あぁぁ──っ!」 仮面が砕け、素顔が露わになる。 ふっ飛ばされたシャイナを、とっさに光牙が受け止める。 シャイナ「光牙、守れ…… アテナを、アテナを!」 光牙「シャイナさん……!?」 シャイナが虫の息の中で、必死に訴える。 光牙は瞳に涙を滲ませつつも、やがて激しい怒りと共に突進する。 光牙「沙織さぁん! 待ってろ! 今、助ける!」 沙織はすでにマルスの手の中にあり、周囲は激しい炎の壁で覆われている。 光牙「くそぉ……!」 沙織「光牙!?」 光牙が必死に拳を炎に叩きつけるが、炎の壁にはまったく通じない。 地面に転がっていたペンダントが、かすかに動く。 光牙「くそぉ、うぅっ…… こんな、炎ぉ──っ!」 逆に光牙の方が炎に跳ね返されてふっ飛ばされるが、なおも光牙は立ち上がる。 ペンダントがひとりでに、カラカラと動き始める。 光牙「沙織さんは、沙織さんは……! 沙織さんは、俺が守るうぅぅ──っっ!!」 その絶叫に呼応するように、ペンダントの宝石がまばゆい光を放つ。 沙織「ペガサスの聖衣が……!?」 光牙「クロス……?」 光の中に浮かび上がった13の星が、天を駆けるペガサスの姿となり、光牙の体を包み込み、甲冑となる。 聖闘士の証──聖衣。天馬座(ペガサス)の聖衣である。 マルス「聖闘士だと!?」 光牙「これは……!?」 声「光牙、小宇宙を燃やせ」 光牙の脳裏に浮かぶ光景。 星々の満ちる中、夢で見た星矢の後ろ姿。 星矢「お前の小宇宙を燃やすんだ」 光牙「小宇宙を燃やす? 小宇宙…… 俺の小宇宙を…… 爆発させる!」 マルス「むぅっ!?」 光牙「おぉ──っ! ペガサス流星拳──っっ!!」 音速を超える百発以上の拳が流星の雨のごとく炸裂──! 炎の壁が跡形もなく消え去る。 マルス「こいつは!?」 光牙「なんだ、この力は……!?」 声「光牙……」 光牙の脳裏で、星矢が振り向き、素顔を晒す。 星矢「それが小宇宙だ」 光牙「これが…… 小宇宙!?」 光牙が歯を食いしばり、拳を握りしめ、猛然とマルス目がけて突進する。 光牙「うぅおおぉぉ──っっ!!」 つづく