約 374,342 件
https://w.atwiki.jp/kirby3ds/pages/51.html
概要 曲一覧 グリーングリーンズ&激突!グルメレース・プラチナメダル獲得攻略動画 デデデ大王のテーマ・プラチナメダル獲得攻略動画 異空ヲカケル旅人・プラチナメダル獲得攻略動画 編集用コメント欄 概要 デデデ大王によるリズムアクションゲーム。星のカービィシリーズの曲に合わせてデデデ大王をジャンプさせ、「おんぷコイン」を集めて高得点を目指す。 攻略方法は下記動画を参照↓ 曲一覧 曲目 難易度 解放条件 備考 グリーングリーンズ レベル1 最初から遊べる 激突!グルメレース レベル2 レベル1クリアで解放 デデデ大王のテーマ レベル3 レベル1クリアで解放 異空ヲカケル旅人 レベル4 レベル1~3をゴールド以上でクリアすると解放 グリーングリーンズ&激突!グルメレース・プラチナメダル獲得攻略動画 デデデ大王のテーマ・プラチナメダル獲得攻略動画 異空ヲカケル旅人・プラチナメダル獲得攻略動画 編集用コメント欄 このページでの議論・情報提供・質問用のコメント欄です。 コメント欄での質問を許可しました。どこで質問すべきか、ページを考えて質問しましょう。 ※雑談は許可していません!! 雑談は掲示板にてお願いします。見つけ次第削除します。 最新10件の親コメントを表示しています。 コメントの返信は、返信したいコメントの○にチェックを入れて投稿してください。無暗な新規投稿はお控え下さい。 ガイドラインも併せてお読みください。 最高得点 Lv1:32885 Lv2:34670 Lv3:42010 EX:43195 最短ルート(私の確認では)・全コイン・ノーダメージ・うらうちパーフェクト。最高得点を上回れる可能性はまだあるかもしれませんね。 - 名無しさん 2014-01-23 16 07 09 情報によると Lv1:32885 Lv2:34670 Lv:42280 Lv:43435 らしいです。奥深いですね。 - 名無しさん 2014-01-23 16 27 21 EXは往復してコイン取るところ削れば43435出るよ。慣れればそこまで難しくないから誰でもできると思う。 - 名無しさん 2014-01-23 20 18 30 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1096.html
178 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/10/28(日) 04 29 57 そう、必要な物は己の策に命を賭ける『覚悟』である。 この男は、紛れもなく魔術師であり、ほぼ確実に聖杯戦争の参加者である。 そして退くことは無い、と言うことはこれまでの僅かな時間で分かっていた。 瞳に映す意思は固く、自らの掲げた願いに命を張っている。 正直に言ってしまえば、彼女にはそこまでの強い願いはない。 だが、挑まれた決闘に背を向けることは出来なかった。 一度、深く呼吸し、敵を深く見据える。 「勝負に出る、と言うことかな?」 「ええ、でもその前に、良ければ質問に答えてくださるかしら?」 「構わんとも、答えられる物ならば答えよう」 構えたまま両者が動きを止める。 「この戦いは貴男の望みのため?」 「そうでもある……願いがあり、願いを叶えるためのルールが戦いだというのならば、だ、そこには恨みも怒りも無い、ただ厳然たる『 ルール』に従い、行動する……そのどこにも問題となるモノはない、そうだろう?」 その回答を聞いて笑みが漏れた。 「ルールを遵守するドイツ人らしい答えですわね、それが心からの答えだというのならば、私に殺されても恨みはないと言うことでしょ う?」 「無論だ、殺されたのならば私の力の無さを恨むだろう、だがそれだけのことだ」 「……分かりましたわ、恨みはなく、決着はここで」 その笑みは、彼の目には聖母のように映った。 「ああ、その通りだ、戦争は続く、されどこの決闘はここで終わりだ」 語りたいことは山とあった。 講和の可能性、その意志の強さの源や従えているサーヴァント、出鱈目に思える魔術、それら全てを些末な物として切り捨てた。 『聖杯戦争』というルールに従い、敵を倒す。 その為に、互いが同時に踏み出した。 ギュンターが右腕を突き出す、やはりその手に持つ武器は見えない。 応じてルヴィアが左腕に握るワルサーを突き出す、だが発砲はせず、それどころか引き金に指すら掛けていない。 銃と、そして見えざる武器が激突し、あっさりと銃が粉砕される。 だがそれでも尚、粉砕された残骸と共に、見えざる刃を挟み込む。 それと同時、風と共に吹き荒れたのは極上の刃。 カマイタチと呼ばれる現象が数倍したかのような嵐は挟み込んだ腕を無視するかのように全身を刻み、さらに本体である刃を進めていく。 これこそがギュンターの礼装『疾風怒濤 Sturm und Drang 』、不可視であると同時に触れた物を切り刻む、食人鬼とも妖精とも言われるジンの加護を受けた礼装である。 起源として『無秩序』を有する彼は、祖先より受け継いだ刻印とはまったく違う――そもそも受け付いた魔術刻印からして無秩序きわまりない代物ではあったのだが――中東や東洋の魔術を研究し、血の契約と引き替えにジンとの契約を行ったのだ。 その代償は『死後の死』である。 刻まれた手から力が失せ、刃は心臓に向けて前進していく。 だがそれでもルヴィアは諦めては居なかった。 死ぬまでに完全なる終わりはない、如何なる時でも活路はあるのだと言い聞かせ、魔術回路を総動員して左腕を走らせた。 その結果。 左腕は血煙を吐き出し、だがギュンターの『疾風怒濤』を己の後方へ弾き飛ばす。 それは同時に、彼女が懐に飛び込んだと言うことでもある。 跳び退こうとするが、礼装に与えられたベクトルは瞬時に消しきることは出来ず、無防備な懐を曝していた。 「はああああっ!」 ナイフを突き出すかのように、指を真っ直ぐにギュンターの無防備な身体へと突きだす。 指先が突き刺さった地点は左胸の真下、胸筋と腹筋の切れ目である。 そこから真っ直ぐに突き上げられた指は親指近くまで体内に突き刺さり、更には心臓にまで突き刺さった。 通常、身体の構造は全人類同じ物だ。 彼女の突き刺した地点から心臓までは大凡8センチ。 指先は確実に心臓まで到達していた。 それを確認する余裕は彼女にはない。 腕を突き刺したまま、最大出力でガンドを撃ち出した。 物理衝撃を伴う強烈な呪いが心臓を破砕して肉体を貫通し、体内に残存した呪いと衝撃は更に臓器という臓器を傷つけ呪いによって汚染する。 血を吐き、床へと倒れ込んだ瞬間にはギュンターは絶命し、その肉体はジンへと捧げられた。 倒れ込んだ彼の身体が、――ずばりそれだと理解していたわけではないが――契約に従いジンに捧げられていくのをぼんやりと見送った時には、かなりの血が流れていた。 ふと我に返り、血液の流れをコントロールし、破れたドレスを左腕に包帯のように巻き付ける。 片腕だと少々難しいが、出来なくはない。 「痛みを感じる、と言うことは神経はまだ生きていますわね」 それでも、暫くはまともに動かすことは出来ないだろう。 敵の礼装を破る為とはいえ、随分と無茶をした物だと自嘲する。 「多少目論見が甘かったというのもあるのでしょうけれど……」 元々、ただ不可視な物だと思ったのだ。 だから銃を囮に刃を掴んでさえしまえばなんとかなると思っていたのだ。 人を殺した、という後悔はない。 元より彼女の家系は戦いに生きてきた。 殺し殺される覚悟は常に有している。 初めての殺しがこのような決闘になることは予想しては居なかったが、ルヴィアは彼に感謝していた。 紛れもなく彼は強敵であり、好敵手であった。 一歩間違えれば敗北していた可能性は高かったと彼女自身思っていた。 「……感謝しますわ、そして、貴男のことはきっと忘れません」 それだけを言って、彼の死体があった場所に背を向ける。 砲撃音は未だに続いている。 ならば戦いはまだ続いていると言うことだろう。 「さあ、早く合流して、マスターを倒したことを皆に伝えませんとね」 その顔は、疲れ切り、苦痛に歪んでもいたが、その瞬間の表情は、とても晴れやかだった。 「……そういえば、階段は潰れてしまいましたし、どうやって下に降りましょう?」 無論、晴れやかなままというわけには行かなかったが。 GONG:砲火に混じり、別の音が聞こえてきた STORM:窓から外を覗くと、市外の景色が歪んで見えた HEATS:窓から外を覗くと、ジェネラルの戦う姿が見えた
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/350.html
634 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/10/07(土) 03 47 30 サーヴァントを連れぬ状態での戦闘は危険だ、一度衛宮邸へ戻ろう。 本当のところ、戻ってもたいした話があるわけではない。 ただ回収した残骸の調査や、新たに判明した敵陣地の情報、その程度だ。 「まあ、それだけでも良い、少しくらい、『日常』というのも必要だ」 そう言って自嘲気味に笑う。 彼等は彼女よりも年下だ。 それでも、彼等に学ぶことは多い。 削ぎ落とした無駄、それによって失った物。 無駄は必要なのだ。 無駄がないということは余裕がないということ。 かつての彼女はジーク(零戦)のようなものだ。 徹底した無駄の排除による軽量化。 それはそれで良い物だが、彼女はそれによって安定性、目的を見失った後の復旧を全く考えていない物であった。 その有り様は『心に響く何か』がある、だがそれは根性と途方もない技量で乗りこなす、完全な熟練者仕様の生き様である。 だが彼女は彼等に出会い、大きな人生の転換を迎えたと言える。 「ふふ……食事を頂いて帰りましょう」 そんなことを笑顔で呟き、彼女はS市を後にした。 そして、時間と共にS市を覆う闇は濃く、深くなっていく。 まるで自覚症状のない病のように。 広瀬康一は駅の改札を通り、一息ついた。 「はーっ……少し遅くなっちゃったな……近道して早く帰ろう」 そんなことを呟いて、自宅への道を小走りに動き出す。 駅から少し距離があるが、地元、S市の道はよく知っている。 ビルの工事現場になっている抜け道は、少し注意すれば走れそうだった。 「よし、あそこを抜ければ僕の家だ」 そんなことを考えて抜け道に入り、そこで足を止めた。 635 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/10/07(土) 03 48 19 そのとき二人に共通していたのは、危機感だ。 一人は、昨日の出来事、ジェネラルの戦いを目撃し、 己とその従者の実力を過小評価してしまった事による『自分は死ぬかもしれない』という危機感からの行動だった。 もう一人、広瀬康一の中にあったのは『自分は殺されるかもしれない』という危機感だ。 死体が転がっている。 切り刻まれ、それでも血液の殆どを吸い取られたのか、床に血のない惨殺死体。 「見られたか……だが仕方ない、目撃者は殺せ、バーサーカー」 その言葉に反応したのか、その傍らで死体を食らう彼は、にやりと笑い、死体を放り捨て、襲いかかった。 叫び声は康一のもの。 突き出された手を瞬時に重くする。 「ACT3 FREEZE!」 その勢いは急激に落ち、足を切り裂いて地面に突き立てる。 「魔術師? ……私は運が良い、サーヴァントも居ないのならば私にだって殺せる!」 そう判断したのか、声が僅かに漏れ、逃げ道のない路地で衝撃波を放つ。 バーサーカーが真上に跳ぶ。 その姿を思わず目で追い、衝撃波を受け吹き飛ぶ。 「今だ! 殺せ! バーサーカー!」 工事現場の鉄骨。 それを蹴り、方向を変え空中からバーサーカーが康一へと襲いかかる。 その光景が僅かに見える。 着地地点は康一のすぐ後ろ、後ろに下がって逃げるには時間が足りず、 振り向いて対応しようとすれば空中から切り刻み、さっきの衝撃波でなぎ払おうとするだろう。 故に行動先は前しかない。 そして、目の前の男を殴り倒して逃げるしかない。 「と、言ったところか」 魔術師が笑う。 その目論見通り、彼、康一が走り出す。 彼のバーサーカーは些か通常の代物とは違う。 ただ狂っているだけ、理性は彼が人間として生きていた頃から消失していた。 消失してしまっていた。 故に、彼のバーサーカーは、己で思考するという、バーサーカーの異端である。 故に笑い、言葉も発する。 「ザンネンダッタナァ!」 高い声、獣を思わせる肉質な声だ。 何もない空中で、方向を変えた。 「うわっ!」 それでも康一は転がって爪の一撃を回避する。 「ほう……以外と良い運動神経と反射……戦闘経験豊富、といったところか……ならば」 魔術師の腕が光る。 魔術による命令、契約下の封印解除命令だ。 「……やれ、バーサーカー! 第一段階の解除を許可する!」 「ヤットカイ?」 バーサーカーが歯を見せて笑う。 それと同時にバーサーカーの周囲の景色が歪み、工事の廃材、コンクリートや木片が空中に浮き。 立ち上がる康一を襲う。 頭部を直撃し、コンクリート片が吹き飛ぶ。 だがそれにダメージはなく、走り出す。 「エコーズACT2……『ブシュー』のしっぽ文字を僕に貼り付けてコンクリートを吹き飛ばした……そしてっ!」 射程距離5メートルに到達する。 「エコーズACT3!」 頭に全力で能力を叩き込む。 そのはずだったが、魔術師は横の壁に叩き付けられるようにFREEZEの一撃を回避した。 「バーサーカー……助かったが……第二、第三の解除までは命じていないぞ!」 壁で頭を打ったのか、頭を押さえながら叫ぶ。 「ヒャッヒャッヒャ……解除シタラ最後までヤルヨォー!」 バーサーカーの哄笑が響き、周囲に黒い何かを感じ取る。 一瞬だけ振り向いたが、少なくともこの狭い路地から出なければ逃げることも出来ない、一目散に走り出す。 だが、人間がサーヴァントから逃れること、勝利することは至難であり、基本的には不可能だ。 気付けば、康一の体は先程の黒い何かに貫かれていた。 「うっ?」 貫かれた瞬間は何も感じず、だが次の瞬間に気付いた。 体の異様なまでの浮遊感。 彼の体は強制的に浮かされていた。 「クタバリナ」 工事現場のビルに叩き付けられる。 一階からビルの天井を突き破る。 その衝撃の中、康一は、紛れもない死を実感した。 天井を突き破って上空へ吹き飛ばされ、自由落下を超える速度で地面に叩き付けられる。 そうなれば死は確実だった。 だが、『死にたくない』という願いは、歪んだ聖杯にとってはまさに闘争の引き金だ。 地面に激突する直前。 救助隊のマットに落下するような感触と共に、虚空に停止する。 康一は—— 逃げる奴はベトコンだ! :見覚えのない、黒い服の少女を見た 逃げない奴はよく訓練されたベトコンだ! :制服のような、白い服の少女を見た ホント戦争は地獄だぜ! フゥハハハーハァー :黒い服の少年を見た
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5811.html
マスクド・デデデ とは、【星のカービィ ウルトラスーパーデラックス】のキャラクター。 プロフィール 作品別 星のカービィシリーズ その他の作品 能力・武器 武器 使用技 おもなセリフ 説明文 BGM 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール マスクド・デデデ 他言語 Masked Dedede (英語) 別名義 マスクド デデデマスクド・デデデ リベンジ 正体 【デデデ大王】 声優 熊崎信也 初登場 【星のカービィ ウルトラスーパーデラックス】 仮面を着けた【デデデ大王】。 従来のハンマーとは異なる武器を手にし、これまでのものとは比べ物にならないほど強くなる。 作品別 星のカービィシリーズ 【星のカービィ ウルトラスーパーデラックス】 「マスクド デデデ」表記。 「大王の逆襲」にて初登場。同モードのラスボスでもある。本来のハンマーを【カービィ】に持たせ、自身は改造したニューデデデハンマーを使う。リングもパワーアップしており電気の格子が上半分についている。また、本人のスピードもパワーアップしており隙も少ない。最大HPは「440」とデデデ大王の2倍である。一部の技にスーパーアーマーが付く。 戦闘前は戦場にハンマーが置かれており、手に入れてハンマーをコピーするか暫く放っておいて自然消滅させると出てきて戦闘が始まる。 体力をある程度減らした後に怯ませると、1回目はデデデトルネイドを必ず使う。 倒すと仮面が真っ二つに割れて飛ばされていってしまう。 「真 格闘王への道」では四天王最初の1人(第7戦)として登場。このモードでは戦場にハンマーが置かれていない。こちらでは倒しても倒れ込むだけ。 【星のカービィ トリプルデラックス】 6-6に登場。 【タランザ】に操られた大王が本来の力を解放されたためこの姿になる。大王には意識がないためタランザが動かしている。どこから持ってきたのかニューデデデハンマーを使う。タランザとの連携技も使うようになってさらに厄介になった。 ホバリング以外の技にスーパーアーマーが付く。デデデトルネイドは使用しない。 一度倒すとすぐに蘇り「マスクド・デデデ リベンジ」となって再びカービィに襲いかかってくる。 最大HPは、「ストーリーモード」では「279」、「格闘王への道」では「210」。 マスクド・デデデ リベンジ仮面のほとんどが割れて顔は出てしまっている。スペシャルページによるとリミッターが外された状態との事。ニューデデデハンマーも壊れてしまったため石像についていた斧を使うようになる。覗いた顔からとてつもない吸い込みを放ったり、切り裂きのラッシュをしてくるなどかなり強い。ストーリーモードでは彼を倒すと、イベント後に【クィン・セクトニア】との連戦になる。最大HPは、「ストーリーモード」では「341」、「格闘王への道」では「255」。 「デデデでゴー」や「真 格闘王への道」にはいないが、【ブラックデデデ】が代わりに出てくる。 『ウルトラスーパーデラックス』版のキーホルダーもある。 【星のカービィ ロボボプラネット】 『ウルトラスーパーデラックス』版のステッカーがある。 【星のカービィ スターアライズ】 イラスト「スーパーウルトラバトル!」に描かれている。 【星のカービィ Wii デラックス】 なりきりおめんがある。 【みんなで!カービィハンターズZ】/【スーパーカービィハンターズ】 ヘビーハンマーの装備の1種にこれを模したものがある。 【デデデ大王のデデデでデンZ】? 仮面の1つにこれが登場。つけると大王のボイスが裏打ちにつくようになる。 【カービィのすいこみ大作戦】? S-5の一番最後でデデデ大王リベンジを倒した後に登場する真のラスボス。「ジャイアントマスクド・デデデ」名義。巨大化後にお馴染みのマスクを装着し、ニューデデデハンマーを装備する。 ニューデデデハンマーからデデデミサイルを放ったりビームを照射する。吸い込み時は画面手前側から【ゴルドー】が転がってきて吸い込まれていく。ハンマーたたきも使用する。 通常星型弾は全て仮面に弾かれてしまう為、貫通星型弾を当てなければダメージを与えられない。倒すとサイズが元に戻ってカービィがいる戦場まで飛んでくる。 【カービィ バトルデラックス!】? ハンマーの衣装の1つにこれを模したものがある。 【カービィファイターズ2】 ストーリーモードの第5章でデデデ大王 メタナイトを倒すと「闇の絆の仮面」を装着し、「下弦のマスクド・デデデ」となる。そして「上弦のマスクド・メタナイト」と共にラスボスになる。制限時間は追加されず引き継がれる。 使用技はデデデ大王 メタナイトを強化したものだが、攻撃動作に変化が付けられたり攻撃力が上がっている。勿論連携技も使用する。 【カービィのグルメフェス】 キャラおかしがある。アートワークは『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』のもの。 その他の作品 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 デデデ大王の最後の切りふだ「デデラッシュ」で、この姿になる。初撃が当たった相手1人をリング端の金網までふっとばし、複数のデデデミサイルを射出してからデデデトルネイドで追撃する。 アタッカースピリットとしても登場する。アートワークは『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』のもの。 能力・武器 武器 ニューデデデハンマー機械になったためミサイルや火炎放射も使うことができる。 斧(アクス)『トリプルデラックス』にて石像が持っていたもの。 使用技 ヘッドスライディングヘッドスライディングを繰り出しつつ突進する。膨らんでから滑る事もある。 ハンマーたたきハンマーを構えてカービィに接近し、至近距離まで来るとハンマーを振り下ろす。カービィが空中にいると大ジャンプして、着地時に地を這う衝撃波を出す。『すいこみ大作戦』ではカービィの真上から叩き下ろす。衝撃波が出る事もある。 すいこみ仮面をずらしてから吸い込む。『すいこみ大作戦』では使用中は仮面が変形し、ゴルドーが吸い込まれていく。 スーパーデデデジャンプ大ジャンプして踏み潰す。デデデ大王のものとほぼ同じ。 3連デデデジャンプ3回連続で大ジャンプする。 ホバリングホバリングでカービィに近づいて体当たりする。デデデ大王のものとほぼ同じ。 デデデファイア/火炎放射火炎放射を放つ。向きは変えない。 デデデミサイルミサイルを放つ。『ウルトラスーパーデラックス』や『トリプルデラックス』では3発、『すいこみ大作戦』では6~13発放つ。吸い込んで飲み込めばボムがコピー出来る作品もある。 ハンマーボルト『ウルトラスーパーデラックス』で使用。電撃を纏ったハンマーを叩き付けて電気属性の衝撃波を出す。 デデデトルネイドハンマーを水平にして高速回転する。使用中は無敵状態。使用後に目を回す。一部の作品では使用しない。『カービィファイターズ2』では【メタナイト】が起こした竜巻を利用して繰り出す。 ビッグバンすいこみ『トリプルデラックス』で使用。カービィを吸い込み、吸い込む事に成功した場合は画面手前側へ吐き出す。 アクストルネイド『トリプルデラックス』で使用。斧を水平にして蛇行しながら高速回転する。使用後に目を回す。 斧の舞『トリプルデラックス』で使用。前進しながら斧を振り回し、最後に前進しつつ斧で突く。 アクスボンバー『トリプルデラックス』で使用。画面奥に移動して、炎を纏わせた斧を構えてデデデジャンプし、急降下後に斧を地面に叩き付けて大爆発を起こす。 アクスショット『トリプルデラックス』で使用。斧からエネルギー弾を2発放つ。1発目は空中に飛んでいき、2発目は直進する。初見殺し。 シャイニングアクス『トリプルデラックス』で使用。斧に力を溜めた後、斧から複数の白い弾を放つ。吸い込んで飲み込めばビームがコピー出来る。 フライングアクス『トリプルデラックス』で使用。斧を頭上で振り回し、画面奥側や手前へ飛ぶ。使用後に目を回す。 タランザボウル『トリプルデラックス』で使用。画面奥へ飛行したタランザが投げたエネルギー球を、斧で7回連続打ち返す。 スーパータランザボウル『トリプルデラックス』で使用。タランザが投げた大きいエネルギー球を、斧で打ち返してバウンドさせる。最後に大爆発を起こす。タランザボウルの後に繰り出す事もある。 ビーム(仮)『すいこみ大作戦』で使用。ニューデデデハンマーから放たれたビームを地面に向けて照射する。 おもなセリフ この新兵器、ニューデデデハンマーの力、存分に味わうがよい!『ウルトラスーパーデラックス』でのセリフ。一枚絵も変わっている。 説明文 デデデ大王と しゅくめいのたたかい!ニューデデデハンマーをひっさげた 大王あいてに どうするカービィ!?『ウルトラスーパーデラックス』のポーズ画面での説明文。 タランザの あやつりの まほうに かかり、なぞのマスクを そうちゃくした パワーみなぎる 大王さまと ひさしぶりの マジバトル… 目をさますんだ、デデデ大王!『トリプルデラックス』のマスクド・デデデ戦でのスペシャルページ。 やぶれて なお、あふれるほどパワーを おくりこまれて よみがえる大王!リミッターは外され、巨大なアクスを かるがるあやつる かつての ライバルは、せんとうマシーンとなって あばれくるう!『トリプルデラックス』のマスクド・デデデ リベンジ戦でのスペシャルページ。 BGM マスクド・デデデのテーマ/VS.マスクドデデデ『ウルトラスーパーデラックス』での戦闘曲。デデデ大王のテーマのアレンジ。 リベンジ オブ エネミー『トリプルデラックス』でのマスクド・デデデ戦の戦闘曲。大半の再戦レベルボスなどと共有されている。 王位の復権D.D.D『トリプルデラックス』でのマスクド・デデデ リベンジ戦の戦闘曲。「マスクド・デデデのテーマ」のアレンジ。 元ネタ推測 覆面レスラー 【メタナイト】 大王の逆襲の元ネタが「メタナイトの逆襲」であるため。セリフなど随所にオマージュが出ている。 関連キャラクター 【デデデ大王】 【タランザ】 【ブラックデデデ】 【ワイルド デデデ】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/640.html
318 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 四日目・夜:少女と神父] 投稿日: 2007/02/06(火) 05 41 53 ……そう迷うべき事でもない、記憶を失った、自分を信頼してくれている少女を放っておくなんて事は出来ない。 「引き受けます」 「……そうか、よろしい、ではこちらへ来たまえ、情報の提供をしよう」 そう呟いて私室へと歩き出す。 「ノイン、ちょっとここで待っててくれるかな? すぐ済むから」 後ろをちょこちょこと歩いてくる少女に目線の高さをあわせる。 「いや、一緒が良い」 あからさまに不機嫌そうになるノイン。 怒った表情で頬を膨らませる姿は、言っては何だが愛嬌しか感じ取れない。 「そんなに我が儘を言ってはいけないよ」 聖書を手に、別の神父が近づいてくる。 中世的な少年、ブラック神父である。 「用事もすぐ終わるから、待っててくれないかな? ほら、飴食べるかい?」 にこやかに微笑むと、ノインはおずおずと飴を受け取り舐めだした。 「……すいません、ありがとうございます」 思わず敬語になってしまうほど、彼と少女の組み合わせは様になっていた。 「いえ、気にならさないでください、慣れていますから……さ、行ってください」 「それじゃあ、ノインをよろしくお願いします」 互いに一礼して、私室へ向かう。 319 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 四日目・夜:二人の将軍] 投稿日: 2007/02/06(火) 05 42 55 「さて……まず現状小康状態に入った市街地の戦い、その中で一際際だった存在達、空戦を行ったジェネラルの存在についてか」 ぱらりと市内の地図を広げる。 「空戦は市外全域に広がったが、旧型機を中心とする部隊と、現行機を中心とする部隊がある、ひとまずこれをA、Bと分類した」 地図の上にチェスの駒を二つ置く。 「旧型を中心とするジェネラルAの部隊は杜王港を通って海へ離脱、恐らく海上になんらかの航空母艦を保有しているのだろう」 Aの駒が海上に置かれる。 「空母を? そんなに詳しくないですが……そんなものを個人が所有できるのですか?」 空母は現代戦に於いて最強を誇る戦力群だ。 洋上の基地司令部としての機能を有すると共に、離着陸して攻撃を行う数十機の航空機はただそれだけで小国を壊滅させることが可能だろう。 現在に於いてまともに運用できているのはアメリカ程度で、他に正規空母を有する国は数カ国のみである。 更に言えば原子力空母を有するのはアメリカ以外にはフランスしかない。 しかもフランスは予算の関係上まともに運用できていないのが現実だ。 そして問題は予算だけではない、数千人規模の人員も必要だ。 そんなものを個人が有するというのは極めて難しいだろう。 「宝具として空母を有する英霊かも知れぬな、機体が二次大戦後のものばかり故に誰かは想像も付かないがね」 そう言って楽しそうに神父は語る。 「第二次大戦は空母同士の戦いは行われた最初で最後の戦争だからな、山本五十六、チェスター・ニミッツ、 小沢治三郎、ウィリアム・ハルゼー、ジェームズ・サマヴィル……人物名だけでも枚挙に暇がないよ」 目を輝かせて語る彼も、その視線に気付いたのだろう、そこで話を打ち切り、市街地上に置かれた別の駒を手に取る。 「さて、続いてジェネラルBについてだが……はっきり言えば所在地も大凡掴んでいる」 彼に集中していた視線がより熱くなる。 「君達の中に、今夜上空に走った光を見た者はいないか?」 そう問われて、なのはとフェイト、それに凛が手を挙げた。 「戦闘中に一回だけどね」 「私達はここに歩いてくる途中に二回、見ました」 指を二本立てながらなのはが言う。 「そう、我々の部隊も二回確認した、初撃は市街地上空を抜け、二撃目は海上に向けて放たれた、これによって少なくとも三機が撃墜されている」 「……あっ!」 最初に気付いたのはフェイトだった。 思わず一気に立ち上がってしまい、その激痛で机に突っ伏した。 全身隈無く重傷を負ったセイバーに比べれば軽いが、彼女の負った斬撃も入院が必要なレベルの負傷なのだ。 多少遅れて全員が気付く。 「この二発の攻撃はいずれも直線、つまり、二つの直線を結ぶことで、少なくとも位置の予測は可能と言うことだ」 線引きを当て地図に線を引く。 「更に言えば、数分の間だけであれだけの攻撃を可能とする魔力を放っていれば遠からず自滅するであろう事から、 これを魔力ではなく非消費型の宝具、つまり兵器による物と想定した」 更にもう一つの線を引く。 二つの線が交差した。 「……ぶどうが丘高校北数キロの丘陵区画、ここにその兵器があると予想できる」 「ちょっと待って、そんな兵器、置いてあったらさすがに一般人も気付くわ」 昼間の間は撤去できるとか、そういうレベルの代物でないことはなんとはなしに理解できる。 「そうだろうな、だが、B部隊の航空機もこの地点へ戻った事、そして存在が突如消失したことから、 ここになんらかの結界か、別の場所へ移動可能なゲートのような物を置いてあることは考えられよう?」 「そんなことが可能なんですか?」 士郎が聞く。 「可能不可能の話で言えば可能だろうな、調査部隊は向かわせた、連絡が来るにせよ、来ないにせよ、想定できよう」 連絡が来れば正解か不正解か判明し、来なければ排除されたと言うことでその想定は正解と言うことだ。 320 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 四日目・夜:危険な敵、そして帰宅] 投稿日: 2007/02/06(火) 05 45 09 「続いて敗退したマスターから得られた情報の中から、特に危険な……人を巻き込むような存在が一体判明している、それについて話しておこう」 巻き込む危険性が少ない存在については聞かないでくれと続ける。 中立を破った上でも、可能な限り公正にあろうと言うことだろうか。 「機材の反応からバーサーカーだと思われる存在だ、2日前、深夜営業の店舗を戦闘で壊滅させている」 「な……被害は? 誰か怪我人とか出たんですか!?」 「落ち着きたまえ、話によればマスターが英気を養っているところを襲ったらしい、怪我人は3名ほど出たが死者は無しだ。 とはいえ死者が何人出てもおかしくない戦い方だったようだな、実際店舗は壊滅して暫く事後処理の時間が必要だった」 机に置かれた資料には壊滅した店舗の写真が貼り付けられている。 穴だらけになった壁、黒焦げになった床はそれだけでただ痛々しい。 「待ってください、そのマスターはどうしたんです? 教会には居ないようでしたが」 凛が問う。 冬木聖杯戦争の経験者として、ある意味で当然の質問だった。 「不安かね? 再出場の意志がないことを確認し、国外へ脱出させている。 とはいえまだ恐らくは東京発の沖縄行きのフェリーの上だろうな、そこからフィリピン経由で教会の上海支部に引き渡される予定だ」 密輸のルートと同じだよと神父が微笑んで見せた。 「ちなみに随伴したサーヴァントはアーチャーと言うことであり……敵サーヴァントの特性は『復活』ということだ」 「復活、ですか?」 「ああ、一度、その店舗での戦いでは仕留めたらしいが、その七時間後、夜明け直前の潜伏先でダメージを回復しきれぬまま再び襲われ敗退したとのことだ」 「同じサーヴァントだったと言うことは確実なんですか? 全く別のサーヴァントとか……」 「それはなかろう、戦闘現場の写真を見る限りバーサーカーの戦法は同じだ、近接武器から遠距離兵装までの様々な武器でとことん攻撃してくる輩らしい」 そんな危険な輩がそれほど多く居るとは考えたくないねと首を竦めてみせた。 「……わかりました、情報提供ありがとうございます」 凛が頭を下げる。 「いや、私に出来ることはこの位だ、正直に言えば今日話したバーサーカー、ジェネラルはさっさと倒してくれると嬉しいと考えている」 そう言ったのは彼の紛れもない真意だろう。 恐らく彼はこの後も後始末と情報操作に苦心するに違いない、そう考えれば多少の同情はしようというものだ。 実際に倒せるかはともかくとして、危険な輩の情報を頭に刻み込んだ。 「あ、士郎ー!」 飴を舐めながら教会の長椅子に座って足をぶらぶらとさせていたノインが気付いて走り寄ってくる。 「用事はもう終わったの?」 「ああ、終わったよ、それじゃあ、みんなで帰ろうか?」 「うん!」 微笑ましい光景のはずだが、背後からの視線が痛いのは気のせいだろうか? 終電は疾うに走り去っているから、家の近くまではとハンヴィーを出してくれた。 そうして衛宮邸に漸く到着する。 バゼットはどうしたのだろうかという不安はある。 だが、彼女は無茶をしないと言った。 それを信じるしかないだろう。 そんなことを考えながら家の前までの僅かな距離を無言で歩いていく。 玄関前では―― 不安の解消と新たな不安:桜が不安げに皆の帰りを待ちわびていた ローレライの歌:イリヤが歌を口ずさみながら立っていた ノーブレスオブリージ:ルヴィアが壁を背にして立っていた ふたりはライダー:二人のライダーが何事か話ながら立っていた 無私の行動:ジェネラルが歩哨をしていた 投票結果 不安の解消と新たな不安 1 ローレライの歌 5 決定 ノーブレスオブリージ 0 ふたりはライダー 0 無私の行動 3
https://w.atwiki.jp/fate-hitoku/pages/198.html
__/ ̄三二_゙''ー―‐''"゙" ̄ ̄ヽ、 ,,..'",,;;;;;,,`> ..、ミ/◎ヾチ `ヽ、 \ ,,..ィ'",,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,`ヾ彡゙__ー-、ヽ } }} ヽ. ,ィ'".,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ;o ; ; ; `;;,,`'ー--....,,_, l} } 、 ヽ. 準備中です、しばらくお待ちください ,' ; '",,;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ;o; ; -',,..-―三三ヾア. .l. ;.' / / ヽ. l ; . ;;;;;;;;;;;;;; ;.-zzzzzzzチ三三三三三ミ{ . . ヾ. { ! i | ト、 ,.ィ/ |;; .;;;;;;;;;; /三三三三三三三三三三三l. . . . . V .l ! i! o! i ム、ノハ チ,zァ. l; .;;;;;;; /チ=ミ三三三三三o三三三三ハ .i ! . ! レ ,;;;! l ヾ、 " /ァィ_,--ァ. ヽ;;;;;; !'  ̄ ̄`´ ̄`゙''ミ三三if,'" ハ ;;l .!ツ ;チ ,'゙/;| V /'"__/‐ァ ヾ;;;! マヾニl ', ヽ;;!ハ l lィチ ヾミi l l!  ̄ヾミィチ ` ヽヾヘ.', ヾ.ハ l l三ミ/ニ _l 、 ji iヽ ,.ィニ-,,_t、 ヽ、ヘ' 、 l.l l彡'ヽ .ヾ‐l 二 i l | ∨ィニ二{, \ ,,,.ヽ、ヾ、 |i.l.lソヾ ム ゙ 、 l l ,!ニV }/">三毛ッ,\ `ヾ、ム ';ニz'j! l / ヾ ム .l lミ ツ;'ヾzチ、=圭毛ミ、.ヽ、 、 __ミヽ.ム ;ジ,! .l! ,ヾt、 .リ /_,, 二三圭三圭モ,>t、 ミー-z__ヾ`v' l ;' , ;イヽ、 '" ,イミ} ,.'" ニ"ミ ̄ミ三圭三圭毛ぇ,`>-..,,,___,,...>tz `ヾミ l.レ.,.'、 l ム、 lソ ,,;f゙Y二ミ、 二zzZ三圭三圭三圭ぇニニzチ圭圭、二=- ヾミ ゝ' | .lミi ./ ;;i、ノミ、 ´ヾミ彡 圭三圭三圭三圭三圭三圭三圭チ'、_/ 《 ミ、 .ム `;ル' ,;_,;_j! ヾメヾァ'"´ヾミ◆テンプレと化した 1君
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/586.html
846 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 四日目・夜:教会戦終局] 投稿日: 2006/12/29(金) 04 18 26 ……これ以上の無茶はするべきではない。 何しろ、両足を焼かれた上に魔術回路のある左腕で音速を超える相手の衝撃を受け止めたのだ。 そう、全身に強化を施してこのザマなのだ、普通の人間なら腕は肩から吹き飛び骨の大部分は粉砕骨折、ついでに内臓はほぼ全てが破裂し、そうでない部分もまともに機能することはあるまい。 ついでに言えば火傷にしても足どころか下半身、下手をすれば全身が炭化しているくらいの状態にはなっていただろう。 それを自覚し、ちらりと二カ所、壁の向こうと教会の入り口付近、シャルロットと敵のセイバーへ意識を回す。 ……どうやら戦いは拮抗し、シャルロットにしてもすぐに動き出すほどの元気はないようだ、運が良ければ先の一撃で戦闘不能となっただろう。 だが援護に向かうにせよ、生死を確認するにせよ、この状態で向かうのは無謀だろう。 そう判断し、意識の殆どを己の内に沈めた。 握った使い捨ての宝石に込められた魔力を全身に巡らせる。 中国武術の内家のように、魔術と共に気息を巡らせる。 呼吸を整えていく。 身体に張り巡らされた魔力が傷の応急処置を済ませていく。 あくまで応急だが、走ったり戦ったりと言った行動をしなければ、つまりはただ歩くだけならば問題なく行えるだろう。 それだけの魔力を通し終えると、使い捨ての宝石は蓄積されていた魔力の全てを失っていた。 溜息を一つ。 今、この瞬間も彼女の有する三体のサーヴァントへの魔力供給は続いている。 なのはとフェイト、二人のキャスターへの供給量は尋常でない。 数時間前の衛宮邸での戦闘でもそれなりに消耗したが、それとて彼女自身が毎日寝て起きれば補充されている量を超えては居ない。 霧島家に向かったセイバーに至っては魔力供給を殆どゼロで、ランプの強化とそう変わらない程度の供給だけで戦闘を終えている。 だが今行われているであろう戦いは、彼女が倫敦の一年で溜め込んだ宝石を三つも消費していた。 殆ど全てが使い捨てレベルの、彼女がかつての冬木の聖杯戦争の為に用意した十の宝石から見れば取るに足りないレベルの代物だろうが、それとて通常ならば十分な保有量を持っていたはずだった。 恐らく宝石魔術など使っていたら瞬間的な魔力不足で彼女自身が自滅していただろう。 「……よし」 ともあれ、魔力を全身に巡らせるのは終わった。 思考を打ち切り、周囲に意識を巡らせる。 拮抗する戦いは、援護したいのは山々だが、如何せん早すぎて両者の区別すら殆ど着かず、援護できるかと言われれば甚だ疑問だ。 そして恐らく、あの速度が直線移動でも発揮できるのならば、一瞬だけ離れ、自分を殺すことは容易だろう。 それに、マスターさえ倒せばサーヴァントは現界出来ない。 その大原則を考えれば援護ではなく、マスターを倒すこと。 そう考え、壁の向こうに向けて歩を進め、その壁の向こうの女性の姿を見咎める。 「な……まだあんな元気があったの?」 女性は空をふらふらと飛んでいる。 ガンドで追撃するべく指を向けるが、今度はシャルロットの方が早く行動を起こし、音速で消え去る。 発射する時間すら与えられなかった。 「なら――」 視線をセイバーとプレストンへと向ける。 音速を超えて尚拮抗し、停止していた両者の戦いは、主の撤退と共に終焉を迎える。 「やれやれ、主がああではな……とはいえ大願の為だ、仕方あるまい」 その言葉と共に音を超え、銃弾さえも超える速度で消え去るセイバーを追撃する手段などありはしない。 教会での戦いは一応の閉幕を見た。 「……キャスター、大丈夫?」 遠坂凛はキャスターの容態を確かめた後、この戦いや空戦の後始末を手伝うことになるだろう。 ……夜はまだ長い スターリングラード:かくして舞台は市街地へ オマハビーチ:かくして舞台は杜王港へ 投票結果 スターリングラード:5 決定 オマハビーチ:1
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/358.html
908 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/10/15(日) 03 03 31 「凛さん、命を狙われることについて心当たりは?」 セイバーが構えを解く。 彼の構えが持つ『危うい緩さ』は緩和され、ただの緩さに変化していくのだろう。 「さぁ? 魔術師は切った張ったなんて日常茶飯事、とまでは行かなくとも、常に覚悟しているべき事よ」 「そんな……」 「なのは、悲しいかもしれないけど、これがこの世界の魔術師なの」 冷静に言う。 ああ、彼女は満ち足りて生きてきたんだと理解する。 出来れば彼女を悲しませたくないというのは心の贅肉だろう、だがその考えは打ち消せない、それが遠坂凛という人間である。 「凛さん、貴方妹が居ると仰いましたね? その方も魔術を?」 「ええ」 「ならばそちらに行きましょう、彼等は貴方を『候補の一』と言っていました、彼女が狙われる危険もある」 「……確かにそうね、行きましょう」 逡巡は極短い。 「準備の類はいらないのですか?」 「ええ、大丈夫、かなりの荷物は既に向こうにあるもの……フェイト、なのはも大丈夫ね?」 二人が頷く。 「では行きましょう」 歩きながら気付く。 セイバーはともかく、彼女たち二人を名前で呼んでいることに。 「……ま、仕方ないわね」 見た目も完璧子供だし、クラスも被っているし。 道中、衛宮邸の話を少しだけする。 「ふえ〜、凄いんですね、その、士郎さんって」 なのはが目を丸くしている。 父と同じ名前だと言うこともあるらしいが。 「うん、その人、強いね」 フェイトが目を瞑り、嬉しそうに微笑む。 セイバーは何も言わず、衛宮士郎のことを考えているようだった。 909 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/10/15(日) 03 04 29 衛宮邸まで、なんの問題もなく到着した。 「おう、お帰り」 居間では家主が待っていた。 「疲れただろ? 夜食が用意してある、食うか?」 包みを開ける。 多少冷めてはいるが、冷めることを前提にした少しだけ濃い味付けがされていることが見て取れた。 その表情や夜食から、彼女が召還の儀式をしようとしていた事も想像がついていたようだ。 帰ってくるかどうかは分からなかっただろうが。 「……ん、頂くわ、みんなも食べる?」 「……そうですね、頂きましょう」 「それじゃあ、私達も食べよっか」 「うん、そうだね」 さすがにこの光景は想像の外だったようだ。 呆然としている。 「えーっと、この人達は?」 「ん? なんだと思う?」 手を合わせながら言った。 「……いや、全然……一人ならば想像もついたんだが……遠坂の知り合いと娘さん二人?」 「あはは、違いますよ、私達凛さんのサーヴァントなんです」 あ、頭を抱えた。 夜食を食べ終わる。 「あ、お皿なら私が洗います」 「いや、いいよ、この位なら俺やるから」 士郎がなのはの頭を撫でる。 「士郎、それは私達がやるから、三人の布団の準備、お願いできる?」 「あ、そうか……いや、しかしなぁ……」 「何か問題があるの?」 「ああ、布団はキャスターと美綴の寝てる部屋の押し入れにまとめて入ってるんだよ、毛布は各部屋に入ってるけど。 結構前に寝たから起こすのは悪いしなぁ……」 時刻は朝に近くなりつつある、この時間に起こされたら普通は不機嫌になるだろう。 「ああ、私は結構です、今夜は見張りをさせて頂きます」 「……それなら話は簡単か」 ちょっとした話、それだけで布団の問題は解決した。 「いいの? セイバー」 「ええ、こちらに向かおうと言ったのは私ですし」 「……セイバー?」 「はい、私はセイバーです」 瞬間、士郎の表情が僅かに変化する。 「……そうですか、それじゃあ、こっちに」 セイバーに家の間取りを説明する。 「……士郎君、私に何か言いたいことがあるのではないですか?」 説明が終わると、セイバーはそう言った。 「ええ、少しだけ……」 士郎の顔は暗い。 彼にとってセイバーの名前は『己の罪』そのものだ。 まだ彼の頭の中から、『この手で彼女を殺した』瞬間のことが離れない。 誰かを救うために誰かの未来を奪う。 それは彼が否定し、それでも尚通った道だ。 「そうですか……」 衛宮士郎という人物の心を抉ってしまったこと、それをすまなく思った。 「ええ、すいません、貴方が悪いわけではないのは分かって居るんです……しかし……」 「では『先生』と、呼んでいただけますか?」 「先生、ですか?」 「ええ、これでも医者だったものですから、セイバーよりもなじみ深いですし」 少しだけ明るい表情に戻る。 彼にとって先生とは藤村大河という人物のイメージだ。 それはただひたすらに明るい、楽しいものである。 「そうですか、では先生、俺の部屋から毛布を持ってきますので、待っててください」 士郎が笑い、立ち去る。 そしてセイバーは考える。 彼の心は強いのではない。 ただ内に全てを貯めてしまう物なのだろうと。 「一生の間に、折れることが無ければ良いんですがね」 ——そうして再び朝は来る。 虎:朝の目覚ましは藤ねえの絶叫だった 桜:朝の目覚ましは桜の大声だった
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/353.html
760 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/10/10(火) 02 30 53 「……よし」 時刻を確認する。 邸内の地下で精神を集中させて既に3時間、気力は十分。 召還の予定時刻まであと数分に迫っていた。 衛宮邸にて、宴会になり始めた夕食をそこそこに切り上げ、彼女、遠坂凛は自宅に戻っていた。 召還のためだ。 この戦いは彼女が彼等を巻き込んだと言っても過言ではない。 それを彼女が、彼女と彼女のサーヴァントが最前線に立たねば嘘だ。 そう、あのライダーとジェネラルの戦い、彼女に出来たのはただの援護だけ、それも焼け石に水どころではなかった。 例えるならば砂漠に水を垂らすのと大差はない。 彼女の力だけで勝てるとは彼女も考えては居ない。 勝つためには、その為には召還が、サーヴァントの力が必要だ。 そのために持ちうる最大の力を使う事に決めた。 召還陣は『存在し得ぬ』宝石をもって描いた。 そして触媒には『存在し得ぬ』刃をもって召還を行う。 歴史上闇に消えたピゴット・ダイヤモンドを無断で使用した。 触媒には戦闘で回収した、あの赤い男の刃を——アーチャーの刃を使う。 それは心の贅肉なのかもしれない。 剣を使い召還すれば、最優のセイバーが召還できるかもしれないという、その名目。 だが彼女は知っている。 ただもう一度会いたいと考えてしまっていることを。 目を閉じる。 一度大きく息を吸う。 「——告げる」 全ての思考を断ち切り、召還の儀式が始まる。 「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」 どこまでも力強く。 「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」 途方もない、かつての彼女の召還が児戯に思えるほどの確かな違和感 感触 。 「誓いを此処に」 切り離したはずの思考が、彼女の思考が逸る。 「我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」 だが、それでも言上を述べ上げ、力を解放する。 「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ———!」 室内に光が満ちる。 途方もない実感。 この感情を述べる術が彼女の中には、否、全ての平行世界の全ての人類の中には存在しない。 『途方もない実感』などという言葉ではこの『実感』を述べるには全く足りない。 ——その感触を味わう暇もなく 雷鳴に魂は還る:召還陣に姿を見た 光芒の峠を超えろ:地上階が爆発した 遠吠えは落日に染まった:「なにこれ」思わず呟いた
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/25.html
342 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/08/23(水) 03 13 14 衛宮邸でルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトが虎相手に暴れていた。 遠坂凛としてはそれだけで正気を喪失しそうな光景ではあるのだが、極めつけにドリルである。 縦ロールの優雅な髪が回転していた、そりゃもう見間違えようもなく左右とも。 虎が逃げ回ったのか茶の間の畳は穴だらけになっていた。 よく見れば髪留めのリボンに添えつけられた宝石が光っていた。 恐らくその魔力を利用して髪の毛を強化、変形、回転させているのだろう。 ……なんて無駄遣い。 そんな事を考えている内に今度はテーブルを髪ドリルが貫通した。 「呆れた……何やってるのエーデルフェルト」 「え? 遠坂さんのロンドンでのお知り合い? ライダーさんが連れてきたんだけど……」 ドリルの回転が止まった。 「あら、ミストオサカ、帰ったのね」 縁側で気絶していた士郎と桜、そして二人の突然の喧嘩をどうして良いか分からずオロオロしていたライダーを宥めて茶の間の後かたづ けをした。 「で、どうしたの貴女、この休暇はフィンランドに帰るんじゃなかったの?」 「ええ、勿論そのつもりでしたよ? 貴女と違ってファーストクラスで」 ふぁさっと髪を整えながら答えた。 「でも部門長たっての願いという事ですから、ベルンで荷物を預かってきたんですの」 「彼女、貴女の家の前で三日くらい待っていたそうですよ、涙目でしたし」 お茶を一口啜りながらライダーが言った。 再びドリルが回転した。 ルヴィアがスゴイ目をしていた。 そりゃもう視線だけで人が殺せる程に。 「あら、義理堅いのね、寂しかったのかしら?」 「い……いーえ、違いますわ、一度受けた事は必ずやり遂げるのは貴人の礼儀ですわ」 縦ロールをくるくると弄んでいた。 「へー、フィンランドの貴族さんなの? えーっと、ルヴィアゼリッタさん?」 「ルヴィアで結構ですわ、ミス藤村、教鞭を取られている方ならば目上の方ですもの」 「それで、どうして暴れたの? その奇人さんが」 思い切り嫌みに言ってやった。 「ふ、ふん! どうでも良い事ですわ! 無礼な方に灸を据えてあげただけですもの」 「この子ね、遠坂さんが逮捕されたと聞いて暴れたのよ、友達想いの良い子じゃない」 そう言いつつ先程のドリルが気になるのか髪の毛の先端ばかりを気にしていた。 「ふん、仮にも淑女たる私の知り合いが淑女でなかったなどというのは不名誉な事態ですもの」 「そんなに熱かったかな? 日本茶……顔赤くなってる」 ますます赤くなった。 「と、とにかく、荷物は渡しましたからねっ!」 ずびしと言い切った。 「これからどうするんですか? ルヴィアさん」 「そうですわね……日本に来るなんてまるで考えても居ませんでしたから……」 「良かったらこの家使うか? 部屋なら余っているけど……」 A:「い、いえ、結構ですわー!」走り去った。 B:「じゃあ私もルヴィアちゃんと一緒に泊まるー」虎が走り去るルヴィアを抱き留めた。 C:「で、ではお世話になりますわ」虎が暴走する前に真っ赤になりながら頭を下げた。 投票結果 A 1 B 3 C 5 決定