約 30,408 件
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1294.html
タイトル(コピペ用) キン肉マン キン肉星王位争奪戦 ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル 発売日 1987/05/01 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 16 41.16 追記回数 Player hakuzen TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク マイリスト mylist/13124327 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示 国内版 ここを編集 記録 17 02.21 追記回数 4896 Player hakuzen TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト mylist/13124327 備考 Movieファイル 解説
https://w.atwiki.jp/1throbowar/pages/33.html
naviで指定しているページは存在しません ★αポイント争奪戦 7/6までの【期間限定イベント】 ■参加絵には【αポイント】タグを付けて下さい。 複数の陣営が混ざった絵を描いた時の【陣営タグ】は応援する1陣営を ■今まで登場したロボ(コラボ含む)も参加OKですが、折角のイベントですので 出来るだけ《色々なシーン》を見せて下さると嬉しいです。 勿論マンガなどの投稿も歓迎します! ●「レアメタル」が唯一採れる洋上のある島【αポイント】 その資源を巡る攻防戦が始まりました! 埋蔵資源の影響で、ビーム兵器等は役に立たない 同じく特殊な動力源も稼動せず 周辺空域は悪天候のため飛行さえ出来ない状態 足場が悪く、20mを超える巨大なロボなども運用不能 勝った陣営には次回集計時に 2000ボーナスポイントが 加算されます ★ロボ・戦闘車両などの参加条件 【αポイント】タグを付ける事飛行ユニットは不可 実弾兵器・化石燃料等現在考えられる様な物のみ サイズは20m以内に限る #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (αポイント争奪戦.jpg) naviで指定しているページは存在しません
https://w.atwiki.jp/neverland/pages/143.html
. 「この場所が、旧世界よ」 ――旧世界学園 理事長より イベント概要 突如現れた虚構の島、昏倒する生徒たち、学園を侵略する謎の機体…… 君たちの世界を奪おうと企む偽りの世界に立ち向かえ! 主催は後藤(クロエ・ミディリィ)です。 他、運営にラスト・バレットの背後さんとエアリアル・ネバーランドの背後さんにご協力いただいてます。 トラブル、疑問点等ありましたら、Twitterで後藤にお尋ねください。 イベント概要 関連スレ&出てくる言葉の説明【戦勝祭】 【旧世界学園】 【アナザーキャラ】 【昏倒した人】 作戦概要【状況】 【戦場】 【市街地戦】 【電子戦】 【敵機】 【非戦闘要員】 開催スケジュール アナザーキャラ一覧 スレッドについて戦勝祭 旧世界学園 市街地戦(攻勢) 市街地戦(守勢) 電子戦 シチュエーション表 その他 関連スレ&出てくる言葉の説明 【戦勝祭】 補給が受けられるまで緊縮していた消費活動を再び活性化するために、企業が企画した二週間の祭り。 ネバーランド全体が華やかにデコレーションされ、各種店舗で割引が受けられるなど、お祝いムードに染まっている。 新旧世界争奪戦は、戦勝祭の最終日に発生する。 【旧世界学園】 ありえたかもしれない可能性を計算して再現された、ネバーランドを模した仮想空間。 ほとんどは新世界学園と同じだが、「島の平穏を維持することが目的」であることと「専守防衛の意識」が異なっている。 突如現れた謎の島の上に投影されたホログラムとして現実世界には存在している。 新世界学園から情報を奪うたびに、現実感を増していっている。 【アナザーキャラ】 本人から情報を吸い出し、その情報をもとに計算され生み出された、ありえたかもしれない可能性。 そもそも別の人間として再現されたり、本人そのものであるが別の境遇にある状態で再現される。 【昏倒した人】 敵の電子攻撃の影響で情報を抜き取られ、精神のみ旧世界学園に引きずりこまれた学生。 イベント中現実に復帰するためには、旧世界学園でアナザーキャラを倒し、敵に曖昧にされてしまった自分の存在を確定する必要がある。 作戦概要 【状況】 戦勝祭の最終日、早朝06 00にネバーランド近海に突如未確認の島が出現する。 時を同じくして、大規模な電子攻撃を受け、ネバーランドの防衛システムが一時的にダウンする。 その際、戦闘要員である学生の約半数に関する情報を大量に抜き取られる。 ネバーランドの防衛システムがダウンしている隙に、未確認の島から人型兵器が大量に飛来し、島の各地を占拠しようと交戦をはじめる。 ネバーランド各地で委員会所属の学生も含めた、戦闘可能な学生の約半数が原因不明の昏倒を起こす。 【戦場】 主に、「市街地戦」と「電子戦」の二種類を用意。 他にイベント用の戦場として、「プラント防衛戦」と各「アナザーキャラ対決スレ」がある。 【市街地戦】 島の各地を占拠しようとしている敵機を撃破することが目標。 街を傷つけないように注意を払って戦闘すること。 【電子戦】 敵が仕掛けてくる電子攻撃に対抗することが目標。 魔術、呪術、電子等、使える手段はすべて使ってよい。 【敵機】 赤い泥状の粒子がキャバリアの形状に固まった人型兵器。 戦術に明るいものが見れば、ネバーランドの一般生徒が用いるものと酷似している戦術をとることが分かる。 まるでネバーランドを守るかのように、そして、こちらの機体を侵略してきた敵であるかのように行動する。 放置していれば、市街地を破壊するなどの積極的な攻撃を仕掛けてくることはない。 調べると簡単に、電子攻撃を中継、増幅する機能があることが分かる。 人を撃ったことがない新兵のように、積極的に攻撃してこない上に、戦闘不能になった機体にとどめを刺そうとはしない。 撃破されれば、赤い泥状の粒子に戻り、霧散する。 【非戦闘要員】 よく訓練されているため、イベント開始時にシェルターに避難済みである。 非戦闘要員に昏倒したものは一人もいない。 開催スケジュール 【事前イベント】戦勝祭および旧世界開始:4/17(土) 【イベント本番】新旧世界争奪戦開始:4/24(土) 【イベント終了】フィナーレ:5/2(日) を予定しています。 イベント最終日5/2(日)にはちょっとしたバトルを予定しています。ふるってご参加ください。 アナザーキャラ一覧 新世界の奪われた可能性。あるいは、旧世界の希望。 + アナザーキャラ 一覧 + “クロエ・ミディリィ” ダフネス・ミディリィ/給食委員会副委員長 君は、僕が守るよ パーソナルデータ コードネーム “オールドレディ” 性別 男性 体格 長身で細身 種族 強化人間 年齢 17歳 旧ミディリィ出身の爽やかな好青年。 クロエとは幼馴染の関係である。 今まで一度も敗北したことがなく、仲間すべてを守り切れていることを誇りに思っている。 自己を律する心が強く、献身的で仲間思い。 その優れた戦績と人格から、騎士の中の騎士と呼ぶ声もあるほどである。 学園の食堂で料理人として働いているクロエに片思いをしているが、気持ちを伝えられずにいる。 搭乗機体は【オールドレディ】 本物のオールドレディとは異なり、近接戦闘に特化した機体である。 傭兵業で稼いだ潤沢な資金で開発された最新鋭の機体であり、 高い機動力を生かし、斬撃を繰り出すことをコンセプトにしている。 生半可な銃撃ならばかわして接近し、敵を両断する。 本人の高い神経接続適正もあり、装備している剣で銃弾を弾いて防ぐなど、曲芸じみた動作が可能である。 相方:未定!(ラストくんかエアリアルさんに頼みたい) + “南・七七三” 南・七七三/図書委員長 うっわ、ウケる。この反応、まさかと思ったら―― パーソナルデータ コードネーム 鬼灯 性別 女 体格 今より少し乳がでかい 種族 人間 年齢 今より少し上 旧世界学園図書委員長(・・・・・)。 人当たりがよく顔も広いが、学園に集まる内外の情報の大半を掌握し、常に感情を差し挟まず合理的な決断を下す冷徹な一面で恐れられている。 搭乗機体は前図書委員長の機体である【ルサールカ】と、それを覆う拘束機鎧【■■■■■■■■■■】。 オブリビオンマシン化し黒く染まったルサールカに、脚部を中心に銀色の鎧が装着されている。 単純な機体出力はオブリビオンマシンに伴い向上しているが、パイロットに魔法の適正がないため本家ほど大量の水を操作する能力はない、が……? 相方:薄氷・ジゼル + ... 新世界学園と同時系列でない、演算された「未来の可能性」。 旧世界学園での扱いは好きにしてください。 内容の可否及びイフ同士の矛盾は気にしないで良い、ということは運営に確認済みです! + “薄氷・ジゼル” 薄氷・ジゼル/前図書委員長 私が一体誰なのか――成る程。実に下らない、浅はかな問いだ。 パーソナルデータ コードネーム “魔王(ロットバルト)” 性別 女性 体格 現在と完全に同一 種族 怪奇人間 年齢 不明 旧世界学園前図書委員長(・・・・・・)。 とある戦争で部下を守り、死亡したとされている。 生前は物静かだが情に厚い女性だった、と言われている。 搭乗機体は漆黒の翼に包まれたサイキックキャバリア【オディール】。 ルサールカを彷彿とさせる形状をしているが、足先には凶悪な鉤爪、顔には嘴を思わせるペストマスクじみた仮面を身に着けている。 相方:南・七七三 + “アイオライト・セプテンバー” アイオライト・ノイン/美化委員長 ――飛びたまえ。ただ高く、ただ速く。 パーソナルデータ コードネーム スイーパー 性別 女 体格 背が高くスタイルが良い 種族 アンサーヒューマン 年齢 20歳 旧世界学園の美化委員長。 中学から大学までの6年間美化委員長を務める本当の(・・・)アイオライト。 クールな印象の美女だが、その実、豪放磊落、飄々とした面倒見のいいお姉さん。 後輩の美化委員、蒼惟(あおい)マトーー新世界学園において〝アイオライト・セプテンバー〟と名乗る少年の形見である髪留めを大事にしている。 搭乗機体は【ブルーテイル】開発計画の最終完成形【フェアリーテイル】。 ホーリーグレイルの捕捉限界速度を常時超え続けるという〝おとぎ話〟を実現した機体。 クリスタル状の光の翼による量子テレポートと、無数のホーミングレーザーを搭載。 機動性、火力、防御力を高水準で兼ね備えた正真正銘、旧世界学園における空の王である。 相方:嗣條・マリア + “嗣條・マリア” テレサ・ティーミス / 旧世界学園アグレッサー部隊 隊長 宇宙を取り戻す――――この手で。必ず パーソナルデータ コードネーム エンプレス 性別 女 体格 背が高くスタイルが良い 種族 人間 年齢 27歳 旧世界学園所属の教員。 パイロットとしては高い操縦技術をアグレッサー部隊を率い、教師としては高等部のキャバリア教練を受け持つ。 旧世界学園に拠点を置き、多大な援助を行っている企業「Justitia Ind.」の選任テストパイロットも兼任している。 艶やかな黒い長髪の美女。 クールで知的な印象を与える外見と相違なく、効率・利益・勝利を徹底的に優先した機械染みた冷徹さを持つ氷の女帝。 ――――本来の世界線では嗣條・マリアの母親だが、この世界線では誰とも結婚していないため嗣條・マリアは存在していない。 搭乗機体はJ-000 Tyrant Phase5“タイラント”(便宜的に【タイラントΩ】と呼称する) 本来の世界線におけるタイラント(以下タイラントα)に酷似した外見をしているが「フェーズシフト・ドライブ」の開発がタイラントαよりも進んでおり、次元跳躍や次元歪曲を兵器として運用することに成功している。 “殲滅炎剣”に対してJustitia Ind.が打ち出した「存在しない世界線から突破する」という解答の到達点。その一つ。 フェーズシフト・ドライブによってもたらされる半永久的なエネルギーを利用した高出力・重装甲と、次元歪曲による防御不能の攻撃手段。 “敵がこの世界に存在する限り”誰もその玉座を揺るがすことのできない絶対の皇帝――それがタイラントΩである。 相方:アイオライト・セプテンバー + “イーリス・ヴァイデンフェラー” イーリス・ヴァイデンフェラー/生徒会会計 ここは私が守ってみせる……。何度でも……、何度だって! パーソナルデータ コードネーム “スリーピー・ホロウ” 性別 女 体格 小柄で細身 種族 フラスコチャイルド 年齢 15歳(体の年齢) 旧世界学園の生徒会会計。 自信なさげな赤い瞳と榛色の髪が特徴の小柄な学生。演算能力に長けており、会計としての職務を忠実に遂行する。 気が弱く人見知りしがちだが、“守ること”に関しては強いこだわりをみせる。 搭乗機体は、とある集落の遺構を組み込み完成した重武装の四脚オブリビオンマシン【ソウルハーヴェスター】。 無尽のエネルギーを転用した光学兵器の斉射で残骸すら残さないことから、“魂刈り”という名を与えられた機体。 エネルギー出力を生かしたシールド展開と自己修復による防護力にものを言わせ、大量に積まれたホーミングレーザーや反射ドローン等による正面からのぶつかり合いを好む。 旧世界学園では主に対空砲火や火力支援を担当する移動要塞。 + ... 新世界学園会計のイーリス・ヴァイデンフェラーがバイオモンスターに改造されず、遺構を機体に搭載した場合に有り得たもしもの形。 機体の特性により【データ破損】社による定期的な記憶洗浄を必要とする。 該当個体は■■人目である。 相方:犬伏・あかり + “犬伏・あかり” 犬伏・あかり/美化委員 世界って…案外チョロいかも? パーソナルデータ コードネーム “ラッキースター” 性別 女性 体格 普通 種族 人間→強化人間 年齢 16歳 かんたん説明 + ... 死ななかったのでちょっと調子に乗ってるしキャバリアとも仲良し! 委員会連合所属。!#{ *保■@ 美化委員。 数年前の入学式の日、どこからか迷い込んできた少女。 学園に保護されるうちに自らもキャバリアへの搭乗を希望するようになった。 初出撃で撃墜され^●%W$たが、奇跡的に生還。 失った機体の代わりにガラクタのようなキャバリアに乗ってかえってきた。 これも何かの縁とそのまま自機へ。不思議と馴染むのだとのこと。 「見た目はちょっと怖いけど……見ようによってはかわいいし?」 その後も危うい場面は多々あれど、奇跡的に、生き残り続けている。 そのせいか、本人の性格も朗らかで楽観的。 「大丈夫、なんとかなるよ。私、運だけはいいからさっ」 ▼オブリビオンマシン-“ゆりかご” 犬伏・あかりと共に帰島したオブリビオンマシン。 本人からの呼び名は”ゆりかご”。整備班からは“カ$#T■%H 整備班からも同様に“ゆりかご”と呼ばれ親しまれている。 特徴 キャバリアの残骸を繋ぎ合わせたような、歪な異形。 青白い光を放つカメラアイ。 左右で本数の違う腕。 搭乗者へも含め、周囲に強い仲間意識を持っているようだ。 犬伏・あかり曰く。#%*@■ ちょっと手のかかる、顔の怖い大型犬みたいなもの。 出撃前・ゆりかごにゆられて https //pbwmemo.net/v/HQpUGAoH 相方:イーリス・ヴァイデンフェラー + “アレッサ・トラヴィアータ” イロハ・トラヴィアータ/園芸委員 ……すべて、凡て、灼き尽くすの。 パーソナルデータ コードネーム “サラマンダー” 性別 ♀ 体格 細身 種族 人間 年齢 14 ●概要 株式会社MISORA代表、ミソラ・トラヴィアータの長女。兄はシド・トラヴィアータ。 ボソボソと喋るのが特徴で、いわゆる陰キャ。 普段での口調も、どもることが多いが、最愛の兄のことになると饒舌になり、兄に興味を抱く異性には容赦なく牙を剥く。 ●IF シド・トラヴィアータがキャバリアごとオブリビオンマシン化せず、行方知れずにならない世界線。 (平和なトラヴィアータ家が築かれた場合の世界線) MISORAの敷地内にあるプラント、通称『Aresa』は現存。プラントのAresaが『アレッサ・トラヴィアータ』にならなかった世界線でもある。 ●キャバリア サイキックキャバリア『サラマンダー』 アレッサの操縦キャバリア・シルフィードと同様に特殊な音声波形による『歌』に呼応し、動くことができる。 赤と黒のスマートな外観に、炎の翼を携える姿はシルフィードと对となるほど酷似している。 攻撃方法 ほぼほぼ操縦者は歌をうたう 炎を吐く 火の粉の雨を降らせる など、歌に合わせて攻撃方法は様々。 相方:クリームヒルト・クルスクロイツ + “クリームヒルト・クルスクロイツ” 【旧世界学園生徒会渉外】ユースティアベル・クルスクロイツ ――苛烈な程に麗しく!傲慢なほどに気高く!!残酷なほどに強い!!!それがこのわたくしですわ!!!! パーソナルデータ コードネーム “ノーブル・コーズ(錦の御旗)” 性別 女 体格 長身美女、肉付きの良い美脚 種族 人間 年齢 20歳 本来の世界では新世界学園は勿論、キャバリアにも携わることなく命を落としたクリームヒルトの姉。 旧世界学園生徒会渉外。旧世界学園と提携する超巨大企業の学生CEOであり、その知名度と経営手腕を元に対外交渉を一手に引き受ける辣腕交渉人。 いかにも両家の令嬢らしく、高飛車でプライド高いが、ノブレスオブリージュを信条とし、力なき者の支えになることを厭わない。良くも悪くも典型的な貴族体質で、概ねそれがよい方向に働いている。 妹(●)以外の家族を失っており、同じ目に会う人を増やしたくないと考えを持ち、敵にトドメを刺すことも思い悩みがち。一方で、敵味方の優先順位はきちんと付けることができ、自分たちのテリトリーを侵すものには容赦はしない。 アサルトライフル、ビームシールド、ヒートソードと言った基本装備を揃えたお手本のような近接戦重視型の機体【ナイトシリーズ】のハイエンド機、【ナイトオブピープル】を駆り戦う。白兵戦・射撃戦・機動力etc……全ての性能が汎用機に比べて5割増しならどんな相手にも負けるはずはないとは本人の弁だが、汎用型を超えた万能型と言える機体を操縦するための負担は想像に難くない。 専用武装としては、ビームリボンを備えた超大型ランスを所持しており、いざというときに繰り出されるランスチャージの破壊力は筆舌に尽くし難い。 相方:アレッサ・トラヴィアータ + “アイリス・レーヴァテイン” レーギャルン・レーヴァテイン/旧世界学園美化委員 対象を補足。『清掃』を開始します パーソナルデータ コードネーム “カーネイジ・カーレン” 性別 女 体格 無 種族 フラスコチャイルド 年齢 10歳 旧世界学園の美化委員(・・・・) 時空間異常と共に出現した正体不明のキャバリア、Lægjarnのコクピットから発見された少女。 しかし、所属不明の機体を率先して保護する企業は現れず、学園預かりとなる。 明るく快活で、誰にでも元気に振る舞う少女。 ……なのは表面上の事。実際は感情の起伏に乏しく、また、自意識も希薄。 学園、曳いては美化委員長の指示の元、出撃した戦場の敵対者を全て『清掃』することを主任務としている。 敵対者を打倒し、踏み砕き、足元を血とオイルに染めるその姿は、紅の靴を履いたかの如く。 搭乗機体は【Lægjarn】。ただし、新世界のものとは異なり、外殻装甲を持たず、本来の姿を晒したままとなっている。 また、前線への出撃回数の差異からか、はたまた搭乗者の環境の違いか、幾つかの武装が解禁されてもいる。 機体の一部を巨大な狼頭へと変化させての、噛み付きと言うのも生易しい圧潰の一撃。 意志の力を転換し放たれる、殲滅の光線砲。 畏怖の念を与えた相手を問答無用で無に帰す掌底。 そして、僅かでもダメージを与えた相手のエネルギーを奪い、漆黒の靄へと変換する領域。 一機当千の名を体現した、戦略破壊機体である。 相方:ソロ + “風祭・ヒュウガ” ヒュウガ/旧世界学園美化委員 任務了解。ターゲットを殲滅する パーソナルデータ コードネーム “颶風” 性別 男性 体格 新世界学園の風祭・ヒュウガと同一 種族 アンサーヒューマン 年齢 16 "完璧な操縦者"として調整されたアンサーヒューマン。 半壊状態のキャバリア"フーガ"のコックピットより発見され、以後は旧世界学園の管理下にある。 感情が薄く、必要以上の馴れ合いを好まない合理主義者。 正確無比な操縦技術で、相対した敵を葬る。 『乗機がオブリビオンマシンと化することなく、クロムキャバリアへと転移したヒュウガ』のif。 乗機は「フーガ改・プランG5」 辛うじて人型起動兵器としての体を為していた機体をベースに、旧世界学園の技術で改修・強化が施された『クロムキャバリア』。 元の設計から使用されていた各部の人工筋肉による稼働のしなやかさを損なわない形で、装甲の補強や武装の追加などが行われており、 新世界学園の"フーガ"とは一部のシルエット等共通する部分も見受けられるものの、かなりの差異がある機体となっている。 独立稼働する巨腕を持たず、通常のキャバリアと同じ仕様の四肢を持つ 近接用武装や射撃兵装なども携行している 動力は"フォトン・リアクター"とインゴット動力のハイブリッドであり、フォトンに由来する赤光力場は攻撃の補助程度の役割を担う といった点が大きな差として挙げられる。 相方:ソロ + “玉響・飛桜” 久魔・三郎/久魔商会会長・旧世界学園外部顧問(放送委員担当顧問) 里と《世界》の為にも、まだまだ死ねんのぉ!!! パーソナルデータ コードネーム "コブラ" 性別 男 体格 筋骨隆々・長身 種族 僵尸 年齢 100歳以上(見た目は50代程度) 先代トランペッター搭乗者(・・・・・)。 溌溂とした壮年男性風に振る舞う僵尸。 白髪にオールバックにゴーグルをし、カッカッカッと快活に笑う。 「新世界では」100年以上前に死亡したのだが、旧世界では偶発的な僵尸化技術を手にしたことで生存、 かつ長大な寿命を手にする。 旧世界では100年以上の時間を久魔の維持と繁栄に費やし、必要とあらば会長自らがトランペッターに搭乗し外患を排除してきた 久魔にとっての大偉人にして中興の祖。 現在は経営の第一線を退き、文化交流目的で旧世界学園との仲立ちを担当している。 子供好きであり、里と学園間での留学にも積極的。 あくまで里を第一に考える姿勢を見せるが、その次に大事なのはこれからの世界を担う子供達であるという考えも持っている。 余談だが旧世界の久魔は久魔独自の軍隊もいるし製品はちゃんと美味しくなるよう改良を重ねている。 (逆に言えば本来の世界では彼が道半ばに果てたせいで久魔は改革繁栄の気運も気迫も消え去り、先祖達の残滓に頼るしか無くなり、今の体たらくに陥ったとも言える。) 搭乗機体は【トランペッター】。 ただし、紅く塗装されている。 100年以上を僵尸としてトランペッターに乗って来た彼に取って、トランペッターは手足に等しく 戦闘技術・戦闘経験・勘・戦術・戦略全てにおいて玉響・飛桜が勝る箇所は存在しない。 たったひとつ、サイキックによる《複製増殖》の才能のみは玉響・飛桜に負けているが、戦闘中の運用にては語るべくも無く久魔・三郎の方に分がある。 (なお、トランペッター【同士で】戦闘になった場合、機体分身による数の利を取る戦術は行えない。 何故なら2体のトランペッター同士で分身体の制御権を取り合うだけに終わる為分身体達はまともに命令を遂行出来なくなり 結果トランペッター本体同士による純粋な1vs1の構図となる。) また、僵尸の頑健な肉体とトランペッターがAI操縦によりパイロット無しで遠隔操作出来ることを生かし、 コックピットから離れ「徒手空拳で」キャバリアとの戦闘を行い、AI操縦のトランペッターとの挟撃やキャバリア大の武装を投擲するような常識外れの戦闘法が奥の手である。 相方:ソロ + “櫻羽・蛍” 櫻羽・圭/購買委員 ひとつずつ、僕らにできる事をしよう パーソナルデータ コードネーム “アラドヴァル” 性別 男性 体格 長身細め 種族 人間 年齢 20歳 旧世界学園購買委員。短い金髪にそこそこ整った顔立ちの優男。 重機開発企業【櫻羽鉄鋼】の二代目社長。若くして父から会社を継いだものの、先代よりは経営手腕に乏しく本人もそれを自覚している為、経営を信頼できる幹部に任せつつ、自身は自社製品の売り込みを目的として学園に参加した。 櫻羽・蛍は、この世界では『整備員として』同じく学園に編入している。 性質は人当たり良く温厚。波風を立てることを好まず、事あるごとに周囲を威嚇する妹の蛍に内心少々頭を抱えている。 若い頃から自社製品のテストパイロットを務めていたため、キャバリアの操縦技術はそれなりに高い。 搭乗機体は、櫻羽鉄鋼製の量産型キャバリアFireFlyを圭専用に改良した【ホタルビ】。 頑丈かつ堅牢、そして鈍重。 元機体の特性を更に突き詰めた改良がなされており、生半可な攻撃では装甲を抜くことは難しい。重い機体を動かすための出力も高く設計されている。 反面、機動性においてはさらに低下しており、高機動型の機体とは相性が悪い。 相方:後藤(暫定) + ... (“本城・アサヒ(ナザイベル)”) 本城・イサハ/美化委員 私に見せてくれ『ほんとう』の夜明けを パーソナルデータ コードネーム “マッド・マーメイド” 性別 女性 体格 細身 種族 人間 年齢 17歳 旧世界学園『図書』委員。ボサボサの金髪にメガネを掛けた工学系少女。 漁業連合とも張り合う大企業S&Rの開発部のエース。深海よりサルベージしたオブリビオンマシン『リヴァイアス』の解析チーム代表。 研究者気質の正確でありダウナーな言動を取ることが多い。 委員会に所属しながらも企業活動の方に積極性を見せる。 パイロットとしては委員会の中で一枚落ちる腕前だが オブリビオンマシンである乗機の性能でそれを補っている 搭乗機体は、オブリビオンマシン『リヴァイアス』 上半身は人形でありながら下半身は魚類を想起させる異形のフォルムであり、異常な出力と空中と海中での高い機動性能を誇る。 その正体はナザイベル内部に保存されていた人格データであり、更にそれが歪まされたもの。 相方:ソロ + “火翅・ナナ” 火翅・クー/体育委員 はぁーい。クーちゃんにおまかせだよー パーソナルデータ コードネーム “ムクロ” 性別 女 体格 小柄 種族 アンサーヒューマン 年齢 13歳 旧世界学園体育委員に所属する少女。おっとりとした口調とのんびりした性格で周囲を和ませる。 出自はどこかの弱小国家の実験体らしく、戦争に負けて国を追われた末、同じ実験体数名と旧世界学園へと流れ着いた。 その中でもパイロットとして高い適性を示したため、委員会所属として活動する事になる。マイペースな性格だが、仲間を守る事に関しては常に全力で当たる。 搭乗機体は【アンビギュアス】。学園付きの企業が提供した趣味的機体で、非常に高い敏捷性と非常に低い耐久性を誇る、『当たらなければどうという事はない』機体。持ち前の高機動力と、ユーベルコードさえ断ち切る黄金の剣で真っ向勝負を得意とする。外見はさながら『白いマクガフィン』 『火翅・ナナだけが生き残った世界』に対して、こちらは『火翅・ナナだけが死んだ世界』。 相方:ソロ + “美聖・らふる” 美聖・愛美/美化委員 頼りにしてるんだからね、ユウ君。 パーソナルデータ コードネーム “ラッフル” 性別 女 体格 平均 種族 アンサーヒューマン 年齢 14歳 旧世界学園■属の美化委員。 美■重工代表、美聖・■人の一人娘。 快活で、■るく、に■やかで、楽しい■女。 搭■機はクロムキ■バリ■“レ”。 自分■名字が■に入っていたのか、■人称は■■■もじった「■ーゼ」。 ■ード■ームは“■ッフル”。 「しわ■ちゃ」の意味。■飾りを意味■■ファッショ■用語■ら名■けたらしい。 端的に言えば『《メガデス》を撃たなかった結果、愛美が死なず、らふるが生まれなかった世界』で生じるif。 肉体が死んだ愛美の脳を再利用し、リセットして別の肉体に移し替えたものがらふるである為、それが必然。 …………なのだが。 らふるが昏倒しなかったのは、彼女が持つパーソナリティが人間からあまりにかけ離れた存在だろう。 だが、脳の中にわずかに残った「美聖・愛美」の残滓は、確かに吸い上げられ、旧世界学園に存在――出来なかった。 「美聖・愛美」という個人を形成するには、あまりに情報量が少なすぎた。一人の人間として存在を確立するには、材料が不足しすぎていたのだ。 生まれたのはノイズの様なもの。だから旧世界学園において、愛美と接触したものも居なければ、覚えているものもいなかった。 しかし。 吸い上げられ、作られた、あやふやな存在は、新世界学園のメンバーが目を覚まし、旧世界学園に拮抗している家に、少しずつ形を取り戻しながら、「元の世界」へと戻っていく。 すなわち、美聖・らふるの脳の中に。 相方:ユウ スレッドについて 主催の方で以下のスレッドをご用意します。 戦勝祭 ・4/17から最終日前日まで利用可能 ・戦勝祭でにぎわっている街や学園でRPするためのスレです。 旧世界学園 ・4/17から最終日前日まで利用可能 ・旧世界学園でアナザーキャラのキャラ立てと交流をするためのスレです。 市街地戦(攻勢) ・4/24から最終日まで利用可能 ・島の各地で拠点を占拠している敵機を撃破し、敵の電子攻撃を軽減するスレです。 ・市街地での戦闘になるので、街を傷つけないよう戦闘するシチュを楽しむスレです。 市街地戦(守勢) ・4/24から最終日まで利用可能 ・プラントに通じる隔壁前の市街地で、殺到している敵機を食い止めるスレです。 ・敵がリソースの多くを用いて隔壁の制御を奪っているため、こちらの意思で隔壁を開放することができない状況です。 ・市街地での戦闘になるので、街を傷つけないよう戦闘するシチュを楽しむスレです。 電子戦 ・4/24から最終日まで利用可能 ・島の中枢にある非常時に用いられる作戦指揮所で、戦場の指揮や電子戦を行うスレです。 ・電子戦で負けるとネバーランド全体が危ういため、なりふり構わず対抗策がとられています。 ・そのため、必死にキーボードを叩いている横で、儀式が行われているような、混沌とした状況になっています。 ・猫の手も借りたい状況なので、アンサーヒューマンなどであれば心得がなくとも駆り出されるかもしれません。 シチュエーション表 いずれのスレも時間が連続している想定で進めていくため、個別にシチュエーションを設定する要素はありません。(たぶん) その他 空気を読んで、楽しく地獄! 最低限のマナーを弁えた上で、良識のある判断、行動をお願いします。
https://w.atwiki.jp/orirowavr/pages/205.html
橋の上で暗殺者シャは欠伸を漏らした。 予想通りの退屈な結果となった。 二つの塔を訪れる者はなく、何事もなく制限時間となった。 予測していたことだが襲撃者の一つもないというのは実につまらない。 だが制限時間を告げるメールには興味深い内容が書かれていた。 羅列される死者。それはシャにとってはどうでもいい。 まあ数の多さは目を見張るところがあるが、どうせならその苛烈さがもっとこちらに降りかかれば面白いのに、と思う程度だ。 積雪エリアの封鎖。これもまあいい。 この関して一番の損害を被ったのは雪の塔の支配権を有するシャなのだが、ゲームの運営が理不尽なのはどこも同じだ。 特に個々の運営の横柄は今更だ。 文句をつけても仕方がない事はネットゲーマーであるシャは嫌と言う程理解している。 それよりもシャが気に留めたのは『支配権は維持される』の一文だ。 「シェリン。システムに関する質問ヨ」 『なんでしょう?』 システムに関する質問と断わりを入れてシェリンを呼び出す。 勝手に別の質問と判断されて50ptとられたのではたまったものではない。 ここの運営はそれくらいやりかねない。 「塔ノ支配権を持った人間ガ殺されタ場合はどうなるカ?」 『お答えします。基本的に塔の支配権は塔での直接更新が優先されますが、塔の支配権を持った勇者が殺害された場合、支配権は殺害した勇者に移ります』 「なるほド。つまりハ、どのような形であれ支配権は常に参加者の誰かが保有している事になるという事だネ」 『はい。その通りです』 それだけ聞ければ十分と会話を打ち切りシェリンを消し去る。 知りたいことは知れた、何となく見えてきた。 ともかく確実なのは雪の塔の支配権を得るためにはこのシャを殺すしかなくなったと言う事である。 シャは橋から踏み出す。 沈む雪の世界を背に、向かうは砂の世界。 目的地は大砂漠。 目的はお宝さがしである。 ■ 盗賊ギール・グロウは大砂漠に足を踏み入れていた。 ゆっくりと一歩一歩を確かめるような足取りで砂の大地を進む。 辺りを舞う砂塵。 残る足跡は砂に飲まれてすぐさま消えて行く。 砂の煙で視界は覆われ1メートル先もまともに見えない。 大砂漠に突入した段階で現在位置機能は停止したようで、マップを頼りすることもできなかった。 これならば方向感覚が失われるという説明も頷ける。 それでも黙々と前へと砂を踏みしめる。 足に変えるのは昔を思い出す様な懐かしい感覚だ。 ギールが生まれたのは砂漠の中にある小さな集落だった。 魔界にほど近い人間界の東に広がる砂漠領。 砂漠は何かを隠すには適しているのか、そこには大規模な盗賊ギルドの本拠地が点在していた。 その影響もあってか村人には盗賊へと身を落とす者も多く、ギールもその一人だった。 彼は特定のギルドに所属しない一匹狼として行動しながら様々な偉業を果たし名を知られるようになっていった。 砂漠に生きる民として砂漠の歩き方は嫌と言う程心得ていた。 砂嵐が吹き荒れる中を歩くなんて事も珍しくない。 これほどの砂塵ともなるとそうそうあるものではないが、それでもやり様はある。 一面に砂が広がるばかりの砂漠において、唯一の目印となるのが砂丘である。 注視しなければただの隆起にしか見えない砂丘だが、その形は同じに見えてどれも違う。 砂丘の高さや形の細かな違いを識別し記憶する事こそ、砂漠での迷わぬ歩き方だ。 地道で気の遠くなるような作業だが、砂の民が命を繋ぐために必要な作業である。 むしろ渇きや飢えがないこの仮初の体では気楽な作業と感じられるくらいだ。 砂塵によって足元しか見えなくともそれは同じだ。 足元を見て見える範囲の細かな砂丘を目印にして歩く。 より細かく、より小まめに情報を更新して、これをひたすらに繰り返す。 そうして移動した方向を計算し、地図と照らし合わせて現在位置を大まかに把握する。 だが、ただ進んだところで意味がない。 そもそも砂漠を呑気にお散歩をするのが目的ではないのだ。 現在行われているお宝探索こそが目的である。 お宝が本当に自然に発生した物ならともかく、誰かが意図をもって隠したというのなら当たりはつけられる。 知識と経験の蓄積による状況判断、これこそ盗賊の嗅覚と呼ばれる正しい意味でのスキルである。 そうして当たりを付けた場所まで近づくことができた。 「…………この辺りが臭いんだがねぇ」 しらみつぶしにそれらしい場所を歩き回る。 お宝はLUKによって発見しやすくなるというが、具体的にどうなるのか。 ギールのLUKはB。判定をクリアする水準としては十分だと思うのだが。 「お…………!」 変わりのない砂ばかりが広がる光景に変化を見つける。 判定に成功したのか、砂塵の向こうに僅かな輝きを見た。 それはこの砂漠において明らかな異物だ。 見つけた。 慌てて駆け寄るような未経験者のような真似はせず、変わらぬ足取りで光の下まで近づいてゆく。 そうして足元の宝石のような光を拾い上げる。 それは砂塵の中でも確かに輝く六角柱のクリスタルだった。 摘まみあげたクリスタルを天にかざす。 砂塵の合間を縫って降り注ぐ日光。 透明なクリスタルは光の加減で七色に色を変えた。 だが、この世界で換金用のお宝など意味がない。 単なる綺麗な宝石、とうこともないだろう。 職業柄ある程度の鑑定眼はあるが、そんな事をするまでもなくこの世界においては便利な機能がある。 メニューのアイテム欄を開く、そこから先ほど獲得したクリスタルを選択し効果を確認する。 「…………ありなのか、これ?」 一読してまず漏れたのがそんな戸惑いの言葉だった。 それくらいに反則めいた効果のアイテムだった。 かなり強力なアイテムだ。 流石、わざわざお宝を謳うだけの事はある。 これをうまく使えば探索効率は確実に上がる。 今の状況に適したアイテムだと言えた。 だが、下手をすればこちらに牙をむく危険性もある効果である。。 危険な匂いもするが、ギールはクリスタルを握りしめた。 リスクよりも成果を優先する。 このアイテムを使用する事にした。 スリルを楽しめ、それが盗賊。 それがギール・グロウだ。 【お宝残り 7/10】 ■ 「これハ、巻物かナ?」 大砂漠に突入したシャは早くも二つ目のお宝を発見していた。 一つ目は大砂漠に突入した直後に発見した魂を集めると言う香。 二つ目がこの巻物である。 こうも効率よくお宝を発見できるのは、シャの胸に輝くタリスマンの恩恵である。 アイテムの位置を指し示すというその効果は予測通りお宝にも有効だったらしく、有効範囲はあるようだが、お宝に近づくだけでタリスマンが動きお宝の方向を示してくれた。 効率的に探索を行えた理由はそれだけではない。 大砂漠に突入した者たちを惑わす砂塵の影響を彼は全く受けていない。 砂の支配者たるシャにとっては砂塵など無いに等しく、遠くまではっきりと見ることができる。 と言っても見えるのは一面の砂景色なのだが。 砂塵がなくとも砂漠は変わらずだ。 彼のマップは現在位置機能が生きているため迷うことはないが、同じ景色ばかりと言うのはつまらない。 なにか変化が欲しい所なのだが、そういう意味では先ほど発見したお宝はうってつけだった。 それは使用すれば参加者の現在位置を示す巻物だった。 ただし表示されるのは30秒のみ。 使用できるのは一度きりの使い捨ての消耗品だ。 使いどころの難しいアイテムなのだが、シャは迷うことなくこれを即座に使用した。 巻物が消費されマップ上に20名以上の名が一斉に表示される。 制限時間は30秒。全ての名と配置を覚えるなどよほどの記憶力がないと不可能だろう。 だが、シャは端からそんなものを把握するつもりなどない。 元より探し人などいないシャからすれば、誰がだこにいるかなどどうでもいい話だ。 知りたいのは大まかな参加者の分布と、この大砂漠にいる人数である。 やはり参加者の殆どは中央エリアに滞在しており、あとは諸島エリアに少々集まっている程度なようだ。 火山エリアには殆どおらず、そしてこの大砂漠にいるのはシャと後二人。 [掘下 進] [ギール・グロウ] その名に自体は興味はないが、これから始まる狩りを思えば自然と口端が吊り上る。 「獲物は二匹ネ」 どちら先に喰らうか。 それを考えながら、これからの楽しみを想像してシャは嗤った。 【お宝残り 5/10】 ■ 「うーん。見つからないなぁ」 掘下進は地中を掘り進めながらそうぼやいた。 彼は穴掘りスキルにより地中世界を縦横無地に突き進んいた。 音も光もない地下世界。 Sランクの穴掘りスキルはただ穴を掘れるだけではなく穴掘りに関する必要事項を全てがフォローされていた。 そのため、こんな世界でも問題なく突き進むことができる。 彼が今現在いる座標はB-2。 大砂漠の真っただ中である。 地中のメリットは砂塵の影響を受けない事である。 大砂漠に途中下あたりからマップの現在位置を機能は動作していないが、方向感覚が失われることもない。 まあだからと言ってお宝の場所が分かっている訳ではないのだから虱潰しに違いはないのだが。 そうして地中からお宝を探してどれくらい経過したのか。 お宝は一向に見つからなかった。 やはりLUKがないと発見は厳しいのかもしれない。 進のLUKはE。最低ランクである。 穴掘りの魅力に抗えず全てをそこに費やしてしまった。 進だってこのLUKでお宝発見の判定をクリアできるとは思っていない。 むしろこうして見ると何故前は二つも見つけられたかを疑問に思うべきだろう。 ひょっとしたらあれは地中に待機していた準備状態のお宝だったのかもしれない。 イベントが開始され、倉庫から取り出されるように正しい所に配置された。 ならば今となってはもうお宝は地中にはないのだろうか? 穴を掘る手を止めて考える。 根拠のない曖昧なイメージでしかないが。 地上にいる参加者に獲得できるもっと上の方に浮き上がっているのかもしれない。 上を見上げる。 まあそんな事をしても見えるのは砂だけなのだが、気持ち的に。 イメージに従い進は真横だった道筋を上に修正する。 そうして地上スレスレまで登ったところで、再び横に向かってお宝の探索を再開した。 進はこういう検証と探索は好きだった。 探検家を夢見る進にとってこんな風に地下を掘り進んでお宝を探すなんて楽しく仕方がない。 殺し合いという最低最悪の一文が無ければ最高のVR体験だったに違いない。 素晴らしいからこそ憤りを感じる。 こんな夢のような世界を、どうしてこんな最悪なことしか使えないのか。 「…………あれ?」 砂の先に僅かな光が見えた。 元より地中に光源などないのだが、スキルの副産物により見えていた光景とは違う異質な光。 その光には覚えがある。 地中で見つけた二つのお宝、それに近しい光である。 「やった…………!」 どうやら予測が当たったようだ。 はやりお宝の隠される位置が変わっている。 恐らく、地上でここを通りかかった時にLUKの判定に成功すればこれが地上に出るのだろう。 そうなる前に掻っ攫う、穴掘りを使った横抜きのチート技。 ズルをしているようで心苦しいが、全GPを使用したSランクスキルの恩恵と思えば自分の中で納得もできる。 急く様に地面を掘る手を早める。 間を塞ぐ砂を掻き出しながら、光に向かって手を伸ばす。 だが、光はその手から逃げる様に地上に向かって浮き上がり始めた。 「あ、待って…………!」 反射的にその後を追う。 地上に向かって泳ぐように砂を掻いた。 手を伸ばして光を掴む。 手の内に固い感触。 ようやく進むはお宝を手に入れた。 だが、光を追うのに夢中で失念していた。穴掘りスキル最大の欠点を。 穴掘りスキルはその恩恵で地中の様子はある程度把握できるが、地中にいる間は地上の様子が分からないと言う事である。 自分と同時にそのお宝を狙う人間がいる可能性を考慮していなかった。 「え…………?」 お宝を手にすると同時に、それを持つ手ごと何者かに掴まれた。 そしてそのまま地上へと引き上げられた。 【お宝残り 4/10】 ■ シャはこの大砂漠で今だ誰にも出会っていなかった。 砂塵の影響を受けず、他二人の存在とある程度の位置を把握しているシャがその気になればすぐにでも探し当てられるだろう。 なにせ一方的に敵を目視できるのだ。 他者にとっては脅威と言う他ない。 そうなっていないのは、その道中、またしてもタリスマンが反応したからだ。 お宝さがしも目的の一つなのでこれを無視するわけにもいかず、そちらを優先していた。 そこで発見したのが『自然操作機』というアイテムである。 その名の通り、これを突き刺したエリアの自然環境を操作できるという代物だ。 環境自体を変えられると言うのは強力な効果だが使い所は難しい。 雨、雷なんかも面白いが。 それをどう生かすかとなると中々状況が限られる。 曖昧に使い道を考えながら、シャは次の目的に向かって歩き始めた。 【お宝残り 3/10】 ■ 「わっ!?」 「うぉ!?」 驚きの声は二つ。 自らの手を掴まれて引き上げられた方は当然として。 自らが獲得しようとしたお宝を地中から生えた手が横取りするなんて引き上げた方からしても驚きだった。 「いで…………っ!」 乱暴に手を離され、進は砂の上に放り出された。 尻もちを付いた体勢から見上げ、始めて大砂漠の地上に出た進は砂塵の激しさにまず驚いだ。 そして砂嵐が吹き荒れる中、バンダナを撒いた盗賊風の男は怪訝そうな顔で進を見下ろしていた。 「なんだぁお前? まさかお前がお宝ってんじゃねぇだろうなぁ…………?」 考えてみれば当たり前なのだが、自分以外にもお宝狙いの人間がいて当然である。 自分の宝探しに夢中で進はそこを失念していた。 「ま、そんなこたぁねえか。手にしたそいつを、寄越しな坊主」 言われて気づく。 引き上げられたことに驚いて何を手に入れたのかをまだ確認していなかった。 それは銃だった。 ただしおもちゃの銃である。 先端には銃口ではなく丸い球体。 ポワワとリング状のビームでも打ちそうな、低学年でも持たないようなチャチさである。 お宝としてはハズレだろう。 「い、いやだよ。僕が最初に手に入れたんだから」 だとしても、せっかく手に入れたお宝だ渡したくはない。 「違げぇよ! 俺が先に見つけた俺のお宝だ。 痛い目見ないうちに寄越しといた方が身のためだぜ、ガキ」 「は、離して……っ!」 胸元を掴まれチンピラみたいな口調で凄まれる。 全てが最低ランクのステータスでは振り払えない。 どうやら、お宝が浮き上がったのは目の前の男のLUK判定に引っかかったからのようだ。 それを掠め盗ったのだから、文句の一つもつけたくなるのは分からないでもない。 「スキルで奪ってやっても良かったんだが、多分"俺"のレベルじゃ上手くいかねぇからよ。 "こっち"に出会った不運を恨めよ」 「や、やめて」 乱暴に奪われそうになる。 それに必死で抵抗する。 何故こんな目に合わなければならないのか。 アイテムを出現させたのが本当に目の前の男だとしても、アイテムの所有権はこちらにある。 お宝の奪い合いと言うイベントで先に取った事に文句を言われるのはだんだん腹が立ってきた。 抵抗してやろうという決意が湧く。 もみ合いになりながら、玩具でも電撃の一つでも出ないかと玩具の銃の引き金を引いた。 瞬間、世界を七色の閃光が染め上げた。 それは山すら吹き飛ばすような巨大な破壊光線だった。 天を覆う砂塵すら吹き飛ばして空への一筋の道を作り上げる。 「あっ……わっ、わっ!?」 眼前が七色に染まる。 余りに事態に思わず引き金を引きっぱなしになってしまった。 止めようにも指は固まったみたいに動かない。 結局そのままエネルギーは放出され続け、完全にエネルギー切れになってようやく止まった。 残ったのは何もない。 砂塵すら払われ、空の切れ間から朝日が覗く。 確かめるまでもない。 人間なんて跡形もなく消滅しただろう。 あれ程固かった銃を握りしめる腕は力なく玩具の銃を落とす。 そして進は砂の上に膝を付く。 なんてことをしてしまったのか。 こんなことになるとは思わなかった。 まさかあんな玩具の銃が、これほどの破壊兵器だったなんて。 吹き荒れる砂塵が太陽を再び覆い隠した。 ■ 「おっと、もうやられちまったか」 ギール・グロウが呟き、砕けたクリスタルの破片を砂の上へとバラまいた。 彼が先ほど入手したアイテムこそ、自分の分身を作るというこのクリスタルである。 ステータスやスキルは本体から1ランク落ちるが反則的に強力な当たりアイテムだ。 実際アイテム説明にも目玉商品だと書かれていた。 素直に従わない、最悪反逆されるリスクはあったが、自分が増えれば探索効率も倍になる。 そうシンプルな発想から実行したのだが、早くも他の参加者にやられてしまったようだ。 本体で向かっていれば本当に殺されてい可能性もあると考えれば、身代わりが出来ただけ有意義ではあっただろう。 そう考えながら、ギールは先ほど発見したお宝へと向かって近づく。 クリスタルに続くお宝はどんなものかと盗賊は期待に胸を高まらせる。 この瞬間こそ盗賊の本懐と言える。 「げっ」 思わず声が出た。 それくらいの厄物だった。 瘴気を放つような黒い御守。 なるべく触れないよう指の端で紐をつまみあげる。 魔法について詳しくないギールですら分かるくらいにどう見ても呪われている。 出来るなら装備したくない所なのだが、アイテム欄から詳細な効果を確認する。 率直な感想としては全く使えない、慰めのような効果だが、ある意味では自分向きの効果とも言える。 どちらにせよ装備しないと使えないので、装備はせざるおえないのだが。 変な呪いがこちらに降りかからなければよいのだが。 ともかく手に入れたお宝はこれで2つ目。 イベント告知のメールに寄ればあ宝は全てで10個。 今現在どれくらい残っているのだろう。 盗賊であるギールが2つしか見つけられていない辺りまだ余裕があるように思えるが。 探索系のスキルやアイテムを持っている参加者がいれるとすればもうあまり残っていないのかもしれない。 もう既に盗り尽されている可能性すらある。 ないお宝を探して危険な場所をうろついているようでは笑い話にもならない。 イベント告知がなされたのだから他の参加者がいるのは意外でもないが。 あっさりと分身が殺されたあたり、危険な輩がいるのは間違いない。 引き際を見誤れば待つのは死だ。 続行か撤退か。 栄光か死か。 他の参加者に出会うようなら逃げる。 そうじゃないなら続行だ。 スリルを楽しむギールはそのギリギリを攻める。 仮に出くわしたところでギールにはいざとなれば逃亡スキルがある。 それが失敗したとしても、視界の悪い砂塵を利用すれば逃げ遂せる自信はあった。 誰にとってもこの砂漠の過酷さは同じ、条件が同一ならば地の利は砂漠の民であるギールにある。 ゲーム内のスキルとギールの培ったスキル。 逃げに関してならば双方において隙は無い。 「ヤァ、キレイな虹が見えるネ」 そう、相手が砂塵の影響を受けないこのエリアの支配者でもない限り。 【お宝残り 2/10】 ■ どこからともなく響き渡る声。 ギールは素早く周囲を見た。 だがギールの視界には深い黄色の砂塵が広がるだけである。 吹き荒れる砂塵の音に紛れてどこから聞こえたのかすら判然としない。 「ギール・グロウ、の方でアってるカ?」 名を呼ばれた。 その瞬間ギールは迷うことなく逃走を選択した。 スキルを発動さながら全力で砂を蹴る。 こうなると砂丘の確認もできず、どこにいるのかすら分からなくなってしまうだろうが、ひとまずこの場を離れることが最優先である。 だが、その行く手が阻まれる。 回り込まれたのか、走り去ろうとする目の前に、一人の男が立っていた。 逃亡スキルは失敗した。成功条件を満たしていたのかも怪しい。 ぶつかりそうになり足を止める。 砂塵の中でも顔の見れる距離。 そこで初めて相手の姿を見る。 目の細い男。一見すれば何の変哲もない温和な男に見える。 だが、長年培われたギールの生存本能はこれを全力で否定する。 全てを呑み込むような威厳と威圧のある魔王とは違うヤバさ。 感覚としては一度だけ見たことがある暗殺ギルドの長に近いそれだ。 後手に回っては勝てない。 先手を取るべくギールはチャクラムを投げつけながら、両手剣を振るう。 回転する様に大範囲を薙ぎ払う斬撃。 これを前に敵はあっさりと後方へと引き砂のカーテンの中に消えていった。 直後、背後から衝撃。 回り込んで蹴りを打たれたようだ。 肺から息を吐き出し、砂の上を転がる。 速い。 そして強い。 それ以前に動きが違う。 スキルによるものか、視えている。 ギールは砂漠でなら大抵の相手なら有利に戦える自信はあった。 だが、砂漠の環境を多少は生かせる程度のギールと砂塵の影響を全く受けない相手では余りにも次元が違う。 自力で負けている相手に条件まで負けていては話にならない。 逃亡は不可。 戦闘は論外。 そうなると取れる選択肢は一つ。 「ッ!? 待て…………!」 静止の声を上げるが、構わず攻撃は続けられる。 容赦なく撃ち込まれる拳の雨。 何とか両手で急所だけを守りながら、しぶとくも叫ぶ。 「だから待てって! このまま続けりゃアンタにとっても不幸な結果になるぜ!!」 懇願するような訴え。 そこでようやく攻撃の手が止まる。 「どうイう意味カ?」 砂塵の先から声がする。 ギールの言葉を真に受けた訳ではないだろうが。 少なくとも言葉を交す程度の興味は持たせられたようだ。 「あんたもこんな所にいるからにはお宝探しに来たんだろう?」 「ソウネ」 「俺もそうさ、お宝を手に入れた」 言って、胸元に付けた黒い御守を摘まんで周囲に掲げた。 どこから見ているのか分からない相手に見せつける。 「この御守さ、どんなご利益がある御守だと思う?」 「サァ?」 興味がないと言った風な相槌である。 これ以上興味を失われられてしまえば殺されるだけだ。 引っ張るのは無理だろう。 「この御守の持ち主を殺した相手を呪い殺す御守さ」 自分が死ねば相手も死ぬという強制心中アイテム。究極のカウンター。 だが自分が死んだ後に発動するアイテムなんて考えようによっては全く意味がないアイテムといえる。 できる事と言ったら死後の憂さを晴らすだけだ。 だから、こうやって効果を相手に知らせる事こそ正しい使い方だ。 知ってしまえば相手は手を出せない。 ギールはギャンブルも得意だ。 特にカードゲームの駆け引きならば負けなしである。 この場面も乗り切って見せる。 「いいハッタリネ」 「そう聞こえるかい。そう思うなら試してみるかい?」 ギール・グロウはあくまでも強気な態度で不敵に笑う。 そうじゃなければ駆け引きにならない。 嘘か本当かは実際に殺してみるまで分からない。 本当だったら死ぬのだから試すにはリスクが高すぎる。 まともな人間であれば、躊躇うだろう。 完全に信じ込ませる必要はない。 少しでも隙を見せてくれれば、それで。 「ナラ、そうするネ」 「なっ…………!?」 言うが早いか、砂塵より現れた暗殺者の拳が盗賊の胸を貫いた。 指先が内臓を抉り、心の臓破壊する。 失敗はただ一点、交渉相手を間違えた。 敵はギャンブラーではない。 自身の命がチップでも迷わずオールインする狂人である。 殺すか殺さないかの選択ならばこの暗殺者シャは迷わず『殺す』を選ぶ。 ギールの体が光の粒子になって消滅する。 同時にそこから黒い靄のようなモノが飛び出し、シャに纏わりつく。 「おッ…………?」 誰よりも死に触れてきたシャだからこそ感覚で変わる。 これは死の気配だ。 どうやらハッタリではなく本当だったようだ。 それはどのような呪いか。 徐々に蝕まれて死ぬのか、唐突に死ぬのか。 少なくとも即死はしない様だが、解呪しなければ死ぬのだろう。 「面白くなっテきたネ」 死を纏う暗殺者。 己が命の危機すらも嬉々として笑った。 [ギール・グロウ GAME OVER] ■ 進は砂漠の上で呆けていた。 事故の様なものだが人を殺してしまった。 いや、引き金を引いたのは自分だ。 無理矢理絡んだ相手も悪いが、自分も責任を逃れられない。 進の気持ちは視線と共に深く沈む。 下がった視線に、何かが映る。 変化のない砂ばかりの世界。 そこに現れる変化など、あるとするならばそれは。 「何してル? 落とし物でモしたのカ?」 見上げる。 そこには男がいた。 笑みを張り付けた男。 その顔には見覚えがある。 それが龍をいたぶっていた超人の一人であると気づいた瞬間、固まっていた進の体は電撃でも受けたかのように動いた。 逃げの一手だ。 飛び込みの様に頭から砂の海に飛び込み、逃げ道を掘り進める。 「オヤ。土竜みたいネ」 慌てるでもなくその様子を呑気な声で見送る。 その隙に進の全身は地中に潜り込むことに成功した。 彼だけが進める無敵の地下世界。 ここまで来れば誰も追ってこれない、これなら。 「けド――――逃さないヨ」 残酷なまでの宣言と共にアイテムから『自然操作機』を設定する。 そして取り出したそれから手を放して地面へと落とした。 「――――え、あっ」 異変はすぐに起きた。 地中を進むべく掻き出す砂が震える。 周囲の全てが波立ちあっと言うの間に進は砂に飲まれた。 引き起こされた自然現象は『地震』である。 震度にして7相当。 こんな状態で地中にいればどうなるか。 常識ではありえない状態の答えがこれだ。 砂に溺れる。 スキルがフォローするのはまともな穴掘りの状況までだ。 こんな異常事態は想定の外である。 溺れた人間がそうであるように、進もたまらず天を目指す。 追い込まれ、地上へと打ち上げられる。 天を覆う砂の檻。 地は揺れる砂の海。 待ち構えるは、決して敵を逃さぬ暗殺者。 世界の終りのような光景だった。 砂の広がる砂漠地帯であるため倒壊物などはないがまともに立っていられる揺れではない。 その中においても、暗殺者は不動のまま。 巨大な龍の口が犬みたいに浅い呼吸を繰り返す。 先ほどまでのワクワクとは違う、恐怖と緊張で鼓動が高まる。 いざとなれば地中に逃げればいいと思っていた。 その逃げ道を完全に潰された。 もう生き残るには戦うしかない。 幸運にも今の進にはその力があった。 地を泳ぐ土竜から天を舞う黄龍へと成る力が。 脳裏に浮かぶ光景を振り払うようにして、その身を龍へと変化させる。 「龍(ロン)。流行ってるンですかネ?」 龍となった進の様子を見てシャは冷めた様子でそう感想を漏らした。 前回が期待外れだったと言うのもあるだろう、二度目ともなれば興奮も冷め冷静にその変化を受け止める。 荒れ狂う龍の巨大な尾が振り下ろされる。 自らを押しつぶさんとする影。 シャは立っている事すらできないような状況にありながらそれを躱す。 「ホっ」 尾が砂漠に叩きつけられると爆発の様な音を立て、小山ほどの砂波を立てる。 その衝撃の大きさにシャは楽し気に声を漏らして目を見開いた。 砂の津波を掻い潜り、揺れる地面を蹴る。 飛び上がりそのまま宙を舞う龍の背を殴りつけた。 だが、固い。 まるで分厚い鉄のようだ。 頸を通していなければ、砕けていたのは拳の方だろう。 加えて重い。 先ほどの龍は風船のように軽かったが、こちらは違う。 見た目に見合うだけの重量がある。 「うぁあああああ!」 黄龍が咆哮を上げ宙に浮いたシャへと突撃する。 ダンプカーの衝突めいた超重量のぶちかまし。 シャの体が勢いよく弾き飛ばされた。 砂の上を撥ねながら体勢を立てなおし両足でブレーキをかける。 数十メートルほど砂の上を滑って止まった。 ハリボテの龍とは違う、伝説や伝承に登場する龍そのものと言って差支えない力だ。 ここまでくると、無茶苦茶に暴れるだけで人など及びもつかぬ脅威となる。 「イイ手応えネ」 気と化勁で受け流したが何本か骨が折れていた。 額から垂れる一筋の血を拭って、ペロリと舐めとる。 「中身ガ詰まって美味そうヨ」 それを前に暗殺者は嗤った。 揺れ続ける地面を駆けながら牽制の気を放つ。 砲弾のように放たれれるたそれは龍に触れた瞬間、神通力めいた力によって無効化される。 外面は城壁のよう鉄壁だ。 はやり崩すには近づいて内側から攻めるしかない。 天からの突撃を避ける。 立っていることすら難しいこの状況でここまで動けること自体が脅威だが、流石に万全とは言えない。 対して宙に浮いている黄龍は地震の影響を受けない。 逃げ道を塞ぐ代わりに、地の利を捨てたといえる。 この状況で災害の様な存在に近づく、のがどれほどの難関なのか。 「ッ!?」 横薙ぎに振るわれる尾。 それだけで回避不能な鉄の鞭だ。 避けられず直撃する。 小さな体などそれだけでバラバラになってしまいかねない。 それだけの手ごたえはあった。 だが、 (どこに、行った!?) 進は敵の姿を見失った。 遠く飛ばされ砂塵に紛れたのか。 それにしたって吹き飛ぶ様すら確認できなかった。 シャは自らを打った尾に張り付いていた。 巨大の欠点だ。小回りが利かず、大きすぎる故に全身を確認できない。 鱗を辿って背に昇りその上を駆ける。 そこに来てようやく進は自身の体に張り付かれていた事に気づくが敵の方が早かった。 シャは龍の内蔵の位置など知らないが、この辺だろうと適当に当たりを付けて両手を当てる。 「砂ト氷、ドチラが好みカ?」 右からは砂を、左からは冷を。 そっと添えられた掌から中に向かって叩き込む。 「ぐぁあああああああああああああああ!!!」 内側から生じる初めて体験する痛み暴れまわる。 乗っていたシャの体が引き剥がされ宙に放り出された。 砂の地面に背から叩きつけられる。 だが、追撃はなかった。 見れば黄龍はシャに尾を向けて、一目散に逃げていた。 空を駆ける。 砂塵によりどこをどう奔っているのかも分からない。 戦うなんて無理だった。 下手に選択肢を与えられたからそんな選択を選んでしまった。 背後は砂塵に隠れて見えない。 けれどわかる。 追ってきていると。 見えないけれど。 奔らなれば。 追いつかれる。 死に。 視界の端に何かがチラついた。 とてもかすかな光。だが気のせいと切り捨てるには大きいな光。 この死がすぐ迫った切羽詰まった状況で気にかけるべきことなのかわからない。 けれど、ただ暗い死から逃れるように光に向かって奔った。 光。 お宝の光だ。 現在の進はAランクの黄龍である。 全てのステータスはAランク相当にまで向上している。 そのLUKが判定をクリアしその宝を出現させたのだ。 周囲の砂ごと飲み込む様に口先で光を咥える。 それは五角形の石だった。 迫る暗殺者。 その姿は捉えられる所まで迫っていた。 それに向けて、どのようなモノかもわからぬままその石を解放した。 事故のようだった先ほどとは違い明確な殺意を持って。 口内から閃光が奔り、熱を感じる。 矢の様な勢いで現れたのは炎。 紅い火の粉が舞う。 それは紅蓮の炎を身にまとった怪鳥だった。 巨大で悠然とした黄龍とはちがう、鋭く羽ばたく空の王者。 足裏から気を放ち、空中での軌道を変えて回避する。 だが、完全には避けきれず、炎が胸元を焦がす 掠めただけでこれだ。 直撃していればどうなった事か。 だが、長い尾がシャの体を叩き落とす。 黄龍の物ではないまた別の蒼い龍。 『召喚石』 召喚者を助ける召喚獣を呼び出すアイテム。 召喚獣のランクは召喚者のLUKでランダムに抽選される。 今現在のLUKはA、故に最高ランクの召喚獣を引き当てた。 あるいはそれは運命だったのか。 黄龍を中心に置き四方を守る聖なる獣。 つまりは四聖獣。 砂漠に叩き付けられたシャの元に輝くような白い虎が砂塵を切り裂き襲い掛かる。 その噛み付きを片腕で受ける。 牙が肉を裂き骨を砕く、引き換えに口内から頸椎を破壊した。 「ハっ!」 息つく暇もなく左右より迫る蒼龍と朱雀。 朱雀の突撃は冷の気で受け、すれ違いざまに気を叩き込む。 反目する属性を叩きこまれた炎の鳥はもがき苦しむ様に地面に堕ちた。 だが、白虎に砕かれた左腕側の攻撃は防ぎきれず、龍の爪をまともに受けた。 爪が脇腹深くにまで突き刺さる。 そのまま振り抜かれ肉と共に内臓まで抉った。 受け身を取って立ち上がる。 だが滴り落ちる大量の血が砂を固めた。 この状況の置いても闘争本能に些かの陰りもない。 敵を見据える。 その目の前には蛇の巻き付いた巨大な亀がいた。 「…………ァ」 その口から鋭く放たれる水。 ウォーターカッターの如き水の刃が胴を両断した。 こうして盗賊の残した最後の呪いが成立した。 運命的な死を与える死の呪い。 この呪いを受けた者は必ず死の運命をたどる。 シャの体が光の粒子になって行く。 それと同じように役目を終えた四聖獣が姿を消した。 残されたのはその長たる黄龍の化身のみ。 また罪を重ねてしまった。 だが今はその恐れより助かったという安堵が胸を満たしていた。 【お宝残り 1/10】 ■ 「―――――イヤァ。死んダのは初めテの事ヨ」 だが 絶望を告げる声がした。 それは悪夢の様な光景だった。 浮かび上がる光の粒子。 バラバラになり霧散した光が一点に集約する。 そして一塊の光となった。 『集魂香』 シャが最初に発見した、拡散する魂を集めるという香。 所有者が死亡した際に自動でふりまかれ所有者を復活させる。 光が形を成して行きその肉体が復活。あるいは再構築される。 砂塵が舞う。 聞こえるのは砂塵をまき散らす風の音。 砂の地面に絶望を持って死神が立つ。 「オヤ、地震のエリアを出てシまったカ」 見れば地震は収まっていた。 空を舞う巨大な龍は小さな人間を前に絶望に囚われて動けない。 先も見えない砂塵に在りながら、どういう訳かそれだけは明確に見えた。 嗤う暗殺者の口元が。 「逃げないのカナ?」 言われて、弾かれたように龍が動いた。 頭から砂漠に突っ込み地中へと潜ってゆく。 だが、それは誘導された動きだ、当然の如く捉えられた。 龍特有の長い胴が仇となった。 一息で地中に潜り込むことはできず、半端に頭部が地面に埋まっており逃れようがない。 地上に出ている胴体に手が添えられた。 「ワタシの奢りヨ。タラふく喰らウヨロシ」 復活直後で体調も気力も万全。 全開の気を属性を込めて一気に叩きこむ。 爆発的に体内が膨張し龍の体がツチノコみたいに膨らんだ。 「…………あっ……あっ……ぱっ……!!?」 膨らむ。 冷たい砂が体内を満たす。 内蔵を蹂躙される経験したことのない苦しみ。 壊れた蛇口から水を流しこまれているよう。 止めてほしいのに一行に止めてくれない。 絶望と苦しみが限界を迎え、そして――破裂した。 氷の混じった砂が舞う。 キラキラと輝くそれらは砂塵に紛れて消えていった。 もう集まることはないだろう。 [掘下 進 GAME OVER] ■ 『おめでとうございます!』 呼んでもないのにシェリンが飛び出してきた。 「なんネ?」 『勇者を3名殺害しました。あなたが【強者】として認定されました!』 「強者? アア、そんなのあったネ」 3名以上殺害した勇者を殺害したら強敵撃破ボーナスが貰えると言う話だったか。 「ソレ、ワタシ得アルのカ?」 狙われるのは歓迎だが、称えられた所で嬉しくもない。 ゲーム特有のコンプ要素だろうか。 『はい。【強者】認定されました勇者には特典があります。特典を選択して下さい』 GP100pt 専用装備の獲得 ゲームヒントの開示 選択肢を提示されシャは考え込む。 専用装備という響きは惹かれるものがあるが、シャには装備は必要ない。 無難なのはGPなのだろうが。 「デは、ゲームヒントを寄越すヨ」 シャは一番曖昧な選択を選んだ。 GPは十分にあると言うのもあるが、ゲーム的にはこういう選択肢こそ真実が隠されているものだ。 そう言う経験則からこの選択を選んだ。 『了解しました。では全参加者のペルプページが更新されます。 更新内容。ゲームクリア条件その1』 「オイオイ。ワタシだけデはないのカ?」 これは一杯食わされた。 流石のシャも予想外だった。 『では、次の称号【豪傑】は5名の殺害となりますので【豪傑】を目指して頑張りましょう』 言うだけ言ってシェリンが消える。 勝手に出てきてこの態度、全く勝手な事だ。 参加者を排除し悠々とした足取りで砂漠を行く。 この砂漠はもうシャの物だ。 邪魔するものもなく、タリスマンの反応に従いお宝を発見する。 それを拾ったとこでメールが届く。 [イベント]砂漠のお宝さがし終了のお知らせ 『New World』をご利用いただき、ありがとうございます。 砂漠エリアにて行われていました砂漠のお宝大探索イベントで全てのお宝が発見されました。 本メールの着信をもってイベントは終了となります。 参加頂いたすべての勇者の皆さま、お疲れさまでした。 引き続き『New World』をお楽しみください。 つまりはこれが最後の一つ。 「手に残ったノはこれだけカ」 紙切れをピラピラと弄ぶ。 手に入れた物は使い切って、残ったのは最後に手に入れたこれだけだ。 まあそれなりに楽しめたイベントだった。 まともな龍とも戦えたし、何より熱く激しく燃えるような暗く冷たく沈むような"死"を体験できた。 中々に愉快な体験だったが、二度はいらない。 イベントが終わってしまえばもうこのエリアに用はない。 先ほどの現在位置表示で砂の塔を攻められる位置に誰もいないのも確認済みだ。 参加者の集まる中央に向かうのが定石なのだろうが、シャの向かった先は違った。 彼の足が向かうのは火山エリア。 より詳しく言うならば炎の塔である。 目的は四つの塔の支配。 それがこのゲームのクリア必要な条件だ。 【お宝残り 0/10】 [C-1/大砂漠/1日目・午前] [シャ] [パラメータ]:STR:B VIT:C AGI:B DEX:B LUK:C [ステータス]:健康 [称号]:【強者】 [アイテム]:不明支給品×3、タリスマン、申請券 [GP]:0pt→260pt(塔の支配ボーナスにより+200pt、勇者殺害により+30×2) [プロセス] 基本行動方針:ゲームを楽しむ 1.炎の塔に向かう ※C-2エリアに地震が発生しています ※午前の段階で生き残った全参加者のペルプページが更新されます 【集魂香】 死亡時に霧散する魂を集める香。 所有者が死亡した場合に自動で消費され所有者を蘇生する。 蘇生時の状態はその魂の記憶している完全な状態となる。 【CPスクロール】 全参加者の現在位置を表示する魔法のスクロール。消費アイテム。 使用したその時点の全参加者の現在位置を30秒のみ使用者のマップ上に表示する。 【スワンプマンクリスタル】 目玉商品その1。 使用者の分身を作り出す魔道具。 分身の能力は本体よりも1ランク劣り、人格は本体をベースに温和、乱暴、悲観、冷徹のいずれにかにランダムで決定される。 分身の命はクリスタルに繋がっており、輝く光色によって大まかに同行が把握でき、分身が死亡した場合クリスタルは砕け散る。 また破壊されない限り分身は持続されるが、クリスタルを破壊すれば破棄することも可能である。 【自然操作機】 エリアの自然環境を操作する。 条件を入力して地面に突き刺すと発動する。 効果は抜き取るか破壊されない限り永続する。 【超電磁メガ粒子砲】 目玉商品その2。 破壊光線を打ち出す銃型の粒子砲。 放たれた七色のエネルギーは対象を粒子単位で分解し消滅させる。 引き金を引き続ける限り放出し続け、残弾はエネルギー制で充填は不可能。 【讐命の御守】 装備者を殺害した者を呪い殺す漆黒の御守。 この呪いを受けたものは呪いによる直接的な死ではなく、運命値を操作され必ず死ぬ運命を辿る。 【召喚石】 召喚獣を召喚する。 何が召喚されるかはランダム。 LUKが高いほど強力な召喚獣が召喚される可能性が高まる。 一度使用すれば召喚石は崩れ去る。 【申請券】 運営に要望を一つ伝えることができる券。 あくまで伝えるだけなので申請が通るとは限らない。 055.虎尾春氷――破章 投下順で読む 057.炎の塔 ~ 行く者、去る者、留まる者 ~ 060.魔王システム 時系列順で読む 058.神は追憶の果てに掃除機を砕く 中国気功クラブ シャ 炎の塔 ~ 人在らざる者 ~ 土の竜と書いてモグラと読む 掘下 進 GAME OVER この素晴らしき世界 ギール・グロウ GAME OVER
https://w.atwiki.jp/cbaxis/pages/144.html
基本的な進め方 参考画像
https://w.atwiki.jp/sorathewaterbearer/pages/215.html
なにやら最近自分おかしい方向に行ってるような・・ ぅん!!気のせぃだょねっ(ぇ そう思いたい・・・orz
https://w.atwiki.jp/mukakinunion/pages/163.html
個人イベが連続していてモチベダウン気味だったので、気合い入れて稼ぎました~。今回の資源争奪戦はサブリ昇格戦!お昼寝中のセピアさんとカイルさんに代わり、ソルさんとつーさんがサブリ昇格!今後ともよろしくお願いします! - そうたろ 2016-04-28 20 27 59
https://w.atwiki.jp/souku/pages/1841.html
《公開済》SEV001061 シナリオガイド 公式掲示板 ホワイトデーを賭けて、空賊と空中争奪戦?! 担当マスター 常葉ゆら 主たる舞台 ヴァイシャリー ジャンル バトル 募集スケジュール 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 2011-02-18 2011-02-20 2011-02-24 リアクション公開予定日 募集時公開予定日 アクション締切後 リアクション公開日 2011-03-08 - 2011-03-07 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) 白薔薇を守る! + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 格好良い戦闘シーンに参加したい! ▼キャラクターの目的 白薔薇を守る! ▼キャラクターの動機 困っている人を助けたいから。 ▼キャラクターの手段 小型飛空艇に乗って空賊を退治する。 船の周囲を飛び、空賊が飛び移ろうとしている所を叩く! 腕には自信があるから、一人でも多くの空賊をやっつけにいくぜ! シェスティンを守る + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 シェスティンと絡みたい ▼キャラクターの目的 シェスティンを守る ▼キャラクターの動機 か弱い女性を放ってはおけないだろう? ▼キャラクターの手段 命がけで荷物を守ろうという姿勢は素晴らしいが、か弱い女性を最前線に立たせる訳にはいかない。彼女の傍に常に寄り添って、空賊が攻めてくるような事態になったら背中に庇って戦う。いざとなったら彼女を連れて安全な所へ逃げようかな。 恋人に「薔薇の雫」を贈る + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 好きな人に贈り物がしたい ▼キャラクターの目的 恋人に「薔薇の雫」を贈る ▼キャラクターの動機 恋人と素敵なホワイトデーを過ごしたいから ▼キャラクターの手段 みんなが無事に白薔薇を届けてくれると信じ、かしこを手伝います。 できたお菓子は恋人にあげるつもり。 お菓子作りには自信があるから、かしこの邪魔になるようなことはないと思います。 ホワイトデー中止のお知らせだぁあ! + ... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ホワイトデーに浮かれている連中に鉄槌を! ▼キャラクターの目的 ホワイトデー中止のお知らせだぁあ! ▼キャラクターの動機 バレンタインに誰からも貰えなかったから。 ▼キャラクターの手段 空賊に入団して一緒に白薔薇を奪う! 飛空挺はないが、誰か空賊団の飛空艇に同乗して飛行船へ乗り込むぜ。 乗り込んだら一目散に白薔薇を保管してある貨物室を目指す。邪魔する奴は叩き斬るぜヒャッハー! その他補足等 [部分編集] 【タグ:SEV バトル ヴァイシャリー 常葉ゆら 正常公開済】
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6793.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘 !? 主役争奪戦 タイトル 美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘 !? 主役争奪戦 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AQSJ ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 エンジェル 発売日 1994-12-16 価格 9980円(税別) 美少女戦士セーラームーン 関連 Console Game SFC 美少女戦士セーラームーン 美少女戦士セーラームーンR 美少女戦士セーラームーンS こんどはパズルでおしおきよ ! 美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘 !? 主役争奪戦 美少女戦士セーラームーンS くるっくりん 美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY 美少女戦士セーラームーンSuperS ふわふわパニック 美少女戦士セーラームーンSuperS 全員参加 !! 主役争奪戦 スーファミターボ専用 美少女戦士セーラームーン MD 美少女戦士セーラームーン SCD-R 美少女戦士セーラームーン 美少女戦士セーラームーン collection 3DO 美少女戦士セーラームーンS PS 美少女戦士セーラームーンSuperS 真・主役争奪戦 キッズステーション 美少女戦士セーラームーンワールド ちびうさとたのしいまいにち SS 美少女戦士セーラームーンSuperS Various Emotion Handheld Game GB 美少女戦士セーラームーン 美少女戦士セーラームーンR GG 美少女戦士セーラームーンS 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/eru_across/pages/17.html
月末恒例深夜七冠争奪戦とは? ラシ一覧 戦跡 次回七冠期日 次回実況DJ ラシ用AA 月末恒例深夜七冠争奪戦とは? はんぺん板主催 はんぺん板は元アケ板選対の避難所だったと思います 確か 毎月最終土曜日深夜に開催 次の日が日曜日だからゆっくり寝られるね!!切腹が多い日でも安心!!!11 開催地は2ch内の投票所板 現行スレ もしdat落ちしていた場合は投票所で「深夜七冠」とスレタイ検索かけてください ラシは全部で7つ、『ぽっぽ隊』・『ヒッキー』・『ストンコ』・『321ハァーイ』・『ハットトリック』・『三国志』 ぽっぽ隊→ヒッキー・ストンコ→321ハァーイの間隔が短いんで注意しましょう ラシ一覧 【3 00 00】 ぽっぽ隊ラシ 【3 03 03】 ヒッキーラシ ○ 【3 16 00】 ストンコラシ ○ ☆ 【3 21 00】 321ハァーイラシ ○ ☆ 【3 33 33】 ハットトリックラシ ○ 【3 44 53】 ヨシゴミクオリティラシ ○ ☆ 【3 59 40】 三国志ラシ タイムスタンプを全て取れば七冠 ブラホを全て取れば五冠 ペンタを全て取れば三冠 戦跡 2005年 2006年 次回七冠期日 12月24日の27時(30日の午前3時)からです!!!!!!!!!!! 是非是非是非予定のない方は参加してくれ!!! 次回実況DJ まだ未定です。 我こそは!!という方(特に影瑠)はここへ ラシ用AA このへんに一応全ラシ用AAは揃ってます 新しいラシ用AAは随時募集中 出来たら影瑠板内の七冠スレやAA総合スレへ持ってきてくだされ あとはまとめサイトでどうぞー