約 30,408 件
https://w.atwiki.jp/fateexlinkonline/pages/27.html
領域争奪戦マップ一覧気を付けるエリア、タワー コメント欄 領域争奪戦マップ一覧 ローマ 千年京 運命の街 混沌宮殿 機動聖都 初期エリアはセクターA 〇がエリア出現場所 次のエリアはランダムで決まるが、二回連続同じエリアにはならない 黄色の◇がタワー出現位置 気を付けるエリア、タワー セクターDの真ん中の赤いエリアは、初見ではまず気づけません 段差の一番上、タンク横にエリアがあります 守りやすく攻め辛いので誰よりも早く確保しよう ここでゲージを稼げるか稼げないかで、勝敗が決する程の最重要なエリアになる コメント欄 疑問点等や情報不足等がありましたらコメントしてね それ以外のことでもいいですよ セクターDの真ん中のエリアさジャンプ2回後に連続ダッシュで階段を使わずに頂上までいける。 -- 名無しさん (2018-12-03 11 52 47) メドゥーサとクーフーリンは縮地で頂上までいける。ロックオンすると登りやすい -- 名無しさん (2018-12-03 11 55 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fateexlinkonline/pages/2.html
wiki内検索 メニュー トップページ テラリンマルチ初心者入門 上級者になるために よくある質問 雑談・質問 データベース 基本システム 画面の見方 インストールスキル マスター礼装 クラスタワー、宝具 称号一覧 用語集 Switchで新しく始めるあなたへ 対戦ルール -領域争奪戦 領域争奪戦ルールマップローマ 千年京 運命の街 混沌宮殿 機動聖都 登場サーヴァント キャラランキング キャラランキング(初心者向け) +セイバー セイバー アルテラ アルトリア・ペンドラゴン ガウェイン シャルルマーニュ ネロ・クラウディウス アルテラ・ラーヴァ +アーチャー アーチャー ギルガメッシュ 無銘 アルジュナ ロビン +ランサー ランサー エリザベート=バートリー カルナ クーフーリン スカサハ +ライダー ライダー アストルフォ イスカンダル フランシス・ドレイク メドゥーサ +キャスター キャスター アルキメデス ジル・ド・レェ 玉藻の前 +アサシン アサシン 李書文 +バーサーカー バーサーカー ダレイオス三世 ランスロット 呂布奉先 +ルーラー ルーラー ジャンヌダルク カール大帝 コミュニティ 対戦募集 フレンド交換 関連サイト 公式サイト 更新履歴 取得中です。 カウンター 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: - 砂場 キャラ解説テンプレ 素材置場 ここを編集
https://w.atwiki.jp/hammers/pages/16.html
削除しました
https://w.atwiki.jp/sinrei_tukikiramei/pages/80.html
作成中です。 もうちょっと待ってね!
https://w.atwiki.jp/knights-wiki/pages/199.html
Last up date 2011-05-23 02 08 59 (Mon) 任務 七神界 / 龍神界域 / 月神の心 / 派生任務 / その他 編集 団体 団体 編集 競技 勇者競技場 / 王者の塔 / 龍宝争奪戦 / 魔王侵略戦 編集 PvP PvP / 戦争 編集 特殊 IQ TEST / 騎乗 / 釣り / 宝探し / 活動 / 物資徴収 / 爵位 編集 偉業 偉業 編集 英雄への道>称号>競技>龍宝争奪戦 +データの編集について @wikiのプラグインはソート対応ではないためデータとデータの間に新規のデータを入れる場合、現状では直接編集しか出来ません。 お手数ですがデータの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 直接編集の方法がわかりにくい方はそのままデータを追加していくかコメントにデータを残してくださると助かります。 画像 称号名 ポイント 効果 達成条件 備考 編集 合格保母 10 全試合で、仔竜を所持する時間を10分間キープ 編集 専門保母 10 全試合で、仔竜を所持する時間を20分間キープ 編集 仔竜は私のもの 10 仔竜を所持する相手を倒した回数が累積1000回 編集 仔竜争奪の王者 10 仔竜を所持する相手を倒した回数が累積5000回 編集 究極の保母 10 全試合で、仔竜を所持する時間を24分間キープ 編集 一手引き受け保母 10 五つの色の仔竜を育てる 編集 仔竜狩人 10 100匹の仔竜を倒す 編集 人に会えば殺す 10 仔竜を所持しないプレイヤーを100回殺す 編集 美味獲物 10 仔竜を所持しながら100回殺される 編集 幼い竜島の旅 10 幼竜島の9のポイントに伝送 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 ▲ 過去のコメントはコチラ 名前
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/359.html
前ページ次ページSSまとめ 28-259 名前:争奪戦2-?[sage] 投稿日:2006/04/02(日) 01 05 10 ID ??? ハルナ「第2回!!アキラ争奪戦〜(ドンドンドンぱふぱふ・・・) やっぱり始まった第2回!!解説のパルだっぴょ〜んw」 千雨「司会助手(ツッコミ)の長谷川です・・・」 (ちう様の台詞をパクんじゃねー!!) 朝倉「司会の朝倉だよ ほんとにやるんだ第2回・・・」 ハルナ「なんかね、中の人が現実逃避したいんだって」 千雨(中の奴なんて知ったこっちゃねーよ・・・ 第一、そんなにネタがあるのかよ!!)←ありません 朝倉「ふーん、まぁ私は別に楽しいから良いんだけどねw」 ハルナ「早速ですが、ルールは飛ばして、参加者の発表です」 千雨「参加者は、 総受けかと思いきや、アキラの前では狼!! 桜咲刹那 最近大人しくなった気がする 龍宮真名 可愛い顔だが腹黒い! 近衛木乃香 一応アキラの初めての人 明石祐奈」 新田「世界1ダンディーな男!! 新田先生」 全員「消えろ」 ドゴッ,ボコッッ,ぶち・・・グショ,バコッ・・・・べチャ,プチ 《しばらくお待ち下さい》 千雨「以上、4人ですね」 (なんだったんだ、あの変態オヤジ・・・) 朝倉「新田先生が乱入したときはヒヤッとしたねぇ」 ハルナ「私的には参加してもネタにはなったと思うけどな〜」 朝倉「ネタにはなっても、1歩間違えればみんなに被害が来ると思うんだけど・・・ さて、4人の参加者ですが、どう思いますか?ハルナさん」 ハルナ「うー・・・桜子と亜子の変わりにこのかとゆーなが入っただけに思うんだけど・・・」 朝倉「ちっちっち、甘いなーパルw 桜咲とたつみーにも変化が起きているんだよ!!」 28-260 名前:争奪戦2-?[sage] 投稿日:2006/04/02(日) 01 05 55 ID ??? ハルナ「えーーーそうなんだ、すごーい(棒読み)」 千雨(驚いてねえじゃねえか!!) ハルナ「冗談は置いといて・・・ 確かに、前回のときはピュアだった刹那さんが、今回はすこーし黒くなっているのが楽しみねw たつみーは・・・こないだの罰ゲームで少し懲りたんじゃないの?」 朝倉「罰ゲームって何したの?」 ハルナ「ひ・み・つw」 千雨「あのアホ2人はほっといて、参加者の意気込みを聞いてみたいと思います」 (仕事しろよな・・・) 朝倉「ちうちゃんありがとねー」 千雨(ちうゆーなって!!) 「意気込みは?」 刹那「2冠目指して頑張ります!!そして・・・《自主規制》」 龍宮「・・・ネギ嫌・・・・・・犬耳キライ・・腐女子恐い・・・ #x0028; #x0028; #x0028; #x0028; ;゚д゚)))」 このか「もちろん、やるからには優勝狙ってるで!!」 ゆーな「自分のペースで優勝狙っていくにゃー」 千雨「・・・だそうです」 朝倉「可哀想に・・・たつみーの心には永遠に治らない傷がついてしまったようです」 ハルナ「なによー、私じゃないよ!! 多分那波さんだって!!ネギとか言ってたし!!!」 千雨(さっさと始めて、さっさと終われよ・・・くだらねぇ) 次回!! 『ちうだよぉ!!次回は《ちゃちゃまるを変換したら茶々●ってなったよ》 《気がついたら留年してた》《プリクラでキスしてる奴は皆死ね!!》の3本だお☆ それじゃあいくよ、じゃんけんポン・・・えへへへww』 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/azuma/pages/31.html
首都戦について(AZUが首都を担当するケース) 【メンバへのお願い】 移転アイテム往復分お持ちの方は前日夜までに首都を包囲する形で移転お願いします。 AZUはやる時やるぞって姿を見せつけてやりましょう(ง `▽´)╯ブワッハッハ!! ※他の同盟国と隣同士であっても攻撃はまずあり得ません。 ※KE期間中なのでシールド保護、兵数調整をお願いします🙏 【首都戦の流れ】 開戦直後、全メンバー首都へ目掛けて進軍(協防)お願いします。可能な限り行軍ブーストお願いします。 コアを獲得したら、直ちに本拠地へ戻って本拠地の防衛(協防)に入ります。 この時、先に協防入る方はc22以上の方が理想です。(ログイン状況を見て指示します) 協防上限に溢れた方はコア強奪に備えてTD待機お願いします。 コアを5時間護る事が出来れば、AZUは首都を制する事が出来ます。
https://w.atwiki.jp/sankonoturugi/pages/74.html
普通は劉表 困難は董卓 地獄と戦神では曹操に玉璽をわたすのがおすすめ 戦神で董卓を選ぶとなぜか道中が黄忠だらけになります。 敵が1部隊しかいない領地が多いため、4列戦法持ちに強壮をつけて出撃させると活躍しやすい。 難易度 ☆1 ☆2 ☆3 ☆4 ☆5 合計 簡単 19200 48000 76800 96000 115200 exp355200 普通 57600 144000 230400 288000 345600 exp1065600 困難 96000 240000 384000 480000 576000 exp1776000 地獄 3600 9000 14400 18000 21600 精鉄66600 戦神 7200 18000 28800 36000 43200 精鉄133200 ・動画 戦神 突進ボーナスをあきらめてPCの方のキャラで撮影。 スマホで突進なしで2 53出してるんですが撮影しながらだとどうしても表示全部消えるバグが発生してしまうのでこれで>< 突進に耐えられるスペックの人は徐州と江東の間を突進ボーナスもらえるまで往復することで1分ボーナスがもらえます。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2701.html
「れでぃーす えぁんど じぇんとるめん 皆様 めがっさながっっらくお待たせしたっかな? 只今より 『SOS団プレゼンツ 第一回 涼宮ハルヒ争奪戦』を 開催しちゃうっさー!!」 鼓膜が張り裂けそうな程の声をあげ、鶴屋さんは開会宣言をした。 時は8月7日。争奪戦当日となった。ハルヒの機嫌の様に雲一つ無く、絶好の天候となったようだ。 会場は鶴屋邸の一角にある庭園である。鶴屋さんも面白いことには飢えているのだろうか、二つ返事で協力を了承してくれた。 学校内で行うにはリスクがありすぎるからな。生徒会への根回しも杞憂に終わったな。古泉。 鶴屋さんは場所だけでなく、会場や必要な大道具・小道具・機材・人材を確保してくれた。その上、進んで司会まで努めてくれた。さすがは名誉顧問である。 『なぁに、他ならぬハルにゃんの頼みだからね!聞かないわけにはいかないっさ!ハルにゃんは大勝負に出たみたいだから尚更だね! ふっふふん、キョンくんもハルにゃんの想いに答えてあげなくちゃだめにょろよ!?』とは、鶴屋さんが協力要請を了承した時の言葉だ。 確かに、こんなイベントを仕掛けるのは大勝負だろう。あいつが望んだことだ。 手助けをするのは吝かでは無い。…ただあいつの彼氏候補を、何故俺が決めなければいかんのだ? 「…続いて、この争奪戦の試験官を紹介するよー!我らがSOS団の栄誉ある第一号団員、キョン君っさー!!」 鶴屋さんはルールや注意事項を一通り話した後、俺たちの紹介をし始めた。 俺はステージ上の席から立上がり、テキトーな挨拶を行い、そして疎らな拍手を頂いた。…できれば、本名で紹介して欲しいものである。 俺は鶴屋さんから借りたモーニングを着用していた。何故こんなのを着てるかって?ハルヒの命令―――ではなく、何と鶴屋さんの意見だった。 曰く、『彼氏候補は真剣なんだから、試験官のキョン君はフォーマルな格好でそれ相応の対応をする必要があるっさ!』とのことである。 …俺は娘が連れてきた彼氏を『あんな奴は認めん!』という親父の役をやればいいのだろうか? 「同じくSOS団が誇る第二号団員兼文芸部長、天下無敵の万能寡黙読書少女、長門有希!! そしてSOS団が誇る第三号にして副々団長、天下無敵の部室専用給茶少女、朝比奈みくる!! 二人はキョン君の補佐官として働くっさ!!」 「………」 「よりょ、よろしくお願いいたしゅ、…します!」 完全にクールな宇宙人と完全に舞い上がっている未来人、対照的な二人が挨拶をする。 俺の時とは比べ物にならない拍手と声援が上がった。その理由には二人の格好もあるだろう。 何故なら二人はメイド装束に身を包んでいたからである。 彼女らの席はここにはなく、俺の座っている椅子のやや後方で俺を挟むように立っていた。正しくご主人に仕えるメイドの如く。 『補佐といえば家政婦、メイドでしょ!』というハルヒのよくわからん理論により二人の衣装が決定された。 朝比奈さんだけでなく、長門もメイド服を着るハメになるとは思わなかった。 俺としては関係者以外にこの姿を見せるのは甚だ遺憾なのだが、ハルヒが俺の意見を聞くわけがなく、現在に至っている。 因みに、いつも朝比奈さんが着ているメイド服とは違い、普通の家政婦が着るような、落ち着いた感じの服である。ただ見せ物であることには違いない。 「なお、もう一人のSOS団員、副団長の古泉一樹君は、今回参加者として皆さんと同じく団長のハートを狙い撃ちにすることにしたっさ! 強力なライバル出現だよ!みんな、気合い入れて頑張るよ!えい、えい、にょろ~ん!!」」 逆に気合いが抜けるような掛け声で鶴屋さんはエールを送った。今鶴屋さんが宣言したとおり、古泉は参加者側に回っていた。 古泉曰く、『争奪戦を盛り上げるためには参加者サイドから遂行するのが最適だと思いまして』とのことだ。 ハルヒも『そうね、最後まで盛り上げるためにはサクラが必要ね』と了承して、更にサクラの増員をした。 いつもの団外協力者である谷口、国木田、そしてコンピ研の面子も強制参加(ハルヒはあくまで任意と言い張った)させられていた。 彼らは試練をクリアしなくても終盤まで残ることができる特約があり、最後の試練はクリアできなくて虚しく散っていく運命にあった。 なぜこんなイベントに参加したのだろうか?国木田は面白そうだからと言う理由で参加してそうだが、残りは弱みを握られたからに違いない。 「……それでは、ここで本日の主役ぅ! 我らがぁヒロイン!SOS団団長 涼宮ハルヒの 登場だぜぃー!! みんなー、 はぁっくしゅー!!!」 特設ステージのスポットライトが一点に集中した。ステージ中央、その上部である。 一瞬の沈黙のあと、クラッシュド・ザ・ウェディングのBGMと共にブランコ状のリフトが降りてきた。 普段何もないこの庭園(空き地じゃないのか?)に、姑息のリフト付きステージを用意するとは、ジャニーズやハロプロもビックリだろう、さすがは鶴屋家である。 スポットライトを浴びながら姿を見せたハルヒは、背中を大きく開いた、胸元と腰に大きなリボンとコサージュを装った、シャイニングレッドのノースリーブのドレスに同色のオーガンジーストールを身に纏っていた。 リフトがステージに到着し、ハルヒはヒールの音を鳴らしながらステージ最前列に向かい、歩いていた。 良く見ると薄いラメ入りファンデーションで頬をより白く煌びやかに、マスカラとアイシャドウで目元を強調し、そして唇は鮮やかかつ潤いのあるピンクのルージュで彩られ… …つまり、化粧をしていたんだ。 ……絶句である。多分鶴屋家侍従がメイクをしたのだろう。…正直に言おう。反則だ。 サッカーなら即レッドカードだ。このハルヒの姿を見たら、知らない人間が求愛行動に移るのに何の懸念も持たない。 第一、中身も性格も知っている俺ですら、そんな気分に…いやいや、何を言っている。気を確かにするんだ。 ハルヒは途中、俺の方をチラッと見て、すぐさま目線を元に戻した。…一瞬だったが、どこか物憂げな表情をしているのがはっきりと分かった。 …何だろうな、この焦燥感は。なぜ俺がこんなに焦っているのだろうか?理由が分かる奴がいたら教えてほしい。 ステージ前面に立ったハルヒはマイクを片手に宣言した。 「………SOS団団長 涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。 この中に過去に不思議な体験をした人、今現在とても不思議な現象や謎に直面している人、遠からず不思議な体験をする予定の人はあたしの元にきなさい!以上!!」 ハルヒはそう宣言した。…さっきの焦燥感は杞憂だったかな。いくら着飾ってもハルヒはハルヒだ。宇宙人や未来人を言葉に出さなくなっただけ進歩したようではあるが。 …あるいは今の自分の立場に対する照れ隠しだったのかもしれない。こんな格好をしてみんなを前に何を言うか迷った挙げ句の発言だったのかもな。 こいつのことだ。『みんなー!今日はあたしのために集まってくれって有り難うー!ハルハルうれしいピョン☆』などというアイドルのような言葉が発せられるとは思えない。 ハルヒの挨拶の後、ハルヒは俺の隣りの席に腰掛けた。我を忘れて俺がハルヒを眺めていると、ハルヒはペリカンの如く唇を突き出していた。 「…鶴屋さんが正装にした方が盛り上がるから、って言われて着たのよ。あたしは、別にいいって言ったんだけど、みんなもその方がいいっていうから…」 ハルヒは説明を求めてないのにベラベラ語りだしてくれた。その後も何やらぶつぶつ言っていたが、俺は聞き流していた。 「おやぁ?ハルにゃん、どうしたっかな?キョン君と争奪戦の打ち合わせかな?あれ?でもこうやって見ると、披露宴でアドリブに困っている新郎新婦みたいさね!!」 鶴屋さんはニヤニヤしながら俺たちに向かって喋っていた。 ……俺は正装、ハルヒは正装とまでいかないもののヴェールをしてたら新婦と言われても強ち間違いではない。 その二人が隣同士に座り、それを挟む様にメイド姿の長門と朝比奈さんを侍らせている。 中央に豪華なキャンドルがあるのは何事かと思ったが、そう言う事か。 つまり、俺は(多分ハルヒも)ハメられんだ。 この争奪戦を盛り上げるため、鶴屋さんに(古泉辺りも一枚噛んでいそうだが)。 俺は大多数の参加者のブーイングを必死に受けていた。その内数人、俺の顔を知っている奴はニヤニヤしていたが…くそ忌々しい。 「みんな!、このままだとハルにゃんを彼に捕られちゃうよ!最終課題を見事乗り切って、彼を蹴落としてハルにゃんの隣りに座るんだ!いいね!」 鶴屋さんの掛け声とともに場内からは歓声がわき上がった。 「…全く、何が新郎新婦よ。あんたとなんかこっちから願い下げよ。…でもこの争奪戦、面白くなりそうね。 あんたも沢山の男を敵に回したわね。せいぜい頑張ってよね。あ・た・し・の・た・め・に」 ハルヒは不機嫌とご機嫌を1:1で同居させたような顔で俺に話しかけていた。…ややご機嫌の方が強いかもしれんがそれは俺の目の錯覚かもな。 …やっぱり面倒なことになるんだよな… 開会式の後、場所を鶴屋家別宅の多目的ホールへと移動し、ハルヒ謹製の適性検査を受けていた。 特にすることがないため、俺は古泉とダベっていた。なお、古泉を含むサクラは適性検査免除である。 ホールに集まった参加者はおよそ200人。どうやら北高生に限らず、広く呼び掛けをしたのだろう、他の高校生や大学生もいた。 とはいえどうしてこれだけの人数が集まったのかは未だに疑問である。やはり機関が影で操っているのだろうか。 「確かに機関でもサクラは用意しましたがせいぜい10人ほどです。あとは涼宮さんの能力の賜物でしょう」 なるほど、あいつは本当に彼氏を募集しているということか。だからこれだけの人数が集まったというわけか。 「ええ、その通りです。涼宮さんのお眼鏡に適う人物がこの中のどれくらいなのかは興味がありますね」 お前も参加者だろう。頑張ってアタックして見ろよ。最有力候補だぜ? 「そんな恐れ多い事はできません。僕より遥かに適任者がこの中にいますので」 …誰だそれは。ちょっと挨拶をしてこないとな。 「…おや、戦線布告ですか?これはこれは。僕の細やかな娯楽が一つ増えましたね」 違う。そいつに人生を踏み外さないよう諭してやるんだ。 「なるほど。つまり、その彼は涼宮さんの彼氏に相応しくない、もっと相応しい奴を知っているぞ?と言う訳ですか。 そんな方をご存じでしたか。是非僕にご紹介いただきたいですね。深夜・早朝バイトが減るかも知れません」 そんな奴は知らん。 「それは残念です。ですが僕はそのような人を一人存じています。先程僕が申しました適任者です。 彼が涼宮さんと交際を始めれば僕は何も言うことはないんですがね」 古泉は目を細め、俺に視線を送っていた。まるで俺の反応を楽しむかの如く。 変な目で俺を見るな。…だからそれは誰なんだ?いい加減教えてくれ。 「…よほど気になるようですね。ですがこのまま会話をしてもいたちごっこです。 ヒントを差し上げましょう。その人は、最終決戦でご披露できるでしょう」 最終決戦まで残っているのが分かるのか?大した自信だな。それとも、機関が用意したサクラか? 「いいえ、涼宮さんが望んでいるから、最後まで残っているんですよ。 そして最後の告白は、恐らく彼がすることになるでしょう。これも涼宮さんの願った通りに、ね」 そうかい。じゃあ俺の出番はないな。そう言うと古泉はクツクツと喉を鳴らした。 「いえいえ、そうなれば良いですね。では、ご武運をお祈り申し上げます」 いい加減そのにやけ顔は辞めろ。寒気がする。 それに争奪戦に参加するのはお前だろう、自分で自分をお祈りしやがれ… 適性検査が終了し、俺たち五人は採点をしていた。古泉も採点を手伝っていたが、試験免除者とはいえ受験者に採点させるのは問題があるのじゃないか? しかしそれはハルヒにとって些末な問題にすぎないらしく、『時間短縮のため必要な措置よ』と仰った。 なお、適性検査の空気を読んだらしく、全員が最後の問題に“はい”に丸をつけ、足切りは単なる時間の無駄となっただけであった。 「何よこれ、足切りの意味がないじゃない!あんたの増やした設問役に立ってないじゃない!こうなったらどんな体験をしたいか、あたしが直々に取り調べるわ!」 200人近い人物をお前一人が捌いていたら一人10分だとしても数日費やすことになるぞ。貴重な夏休みを削ってもいいのか? それにさっきお前が言った『時間短縮のため必要な措置』とやらも全くの無意味な物になるぞ? 「………分かったわよ。他の課題でズッパズッパ切り落としてあげるわ。キョン。意味のない設問を作った罰よ。あんたも争奪戦に参加しなさい!」 なんでだよ。俺は試験官じゃないのかよ? 「あんたは合否に関係ないわ。基準よ。足切りの目安よ。あんたはSOS団に在籍できる資格のボーダーラインギリギリだからね。 あんた以下の人間は用無し、あたしの彼氏なんてミジンコが進化して二足歩行体になって産業革命を興す年月くらい早いわ!」 例えが良く分からんが、分かったことは、俺もとんでもない試験に強制参加させられることになったのは事実だ… ※試練その1 その2に続く
https://w.atwiki.jp/glzushi/pages/45.html
毎週土曜日と日曜日の15時30分より16時まで開催 全6試合中3回まで参加可能。 他サーバーの人と共闘 赤鷹、金鹿、青獅チームに各3人ずつ別れて晶石20個をチームで確保したチームの勝ち。 真ん中なら定期で晶石がドロップするが基本プレイヤーを倒してドロップさせたものを奪う。 ネームの右にその人が確保している晶石の数が表示されるので多い人を狙う。 大量に集めたら自陣周辺へ戻るのがおすすめ。 自陣には回復する護符がポップする。