約 14,166 件
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/6418.html
348 :名無しの心子知らず:2010/11/27(土) 00 30 13 ID qmx5fsKk 伝聞なので詳細はわからないのですが。 先日帰省した折、旧友から、昔の同級生の消息を聞きました。 県内へ嫁いでいたのが、子連れで出戻り、そこで盗みを働いて、 そもそも返品理由がそれだったらしく、余罪もあって檻の中とか。 その場では黙ってたけど、彼女小学校低学年の時にうちに 遊びに来て、母の財布からお金抜いたんだよね。 現行犯じゃないし状況証拠だけなので、気が進まなかったらしいが、 母は「ここで味をしめてしまっては将来大変なことになる」と 思いきって相手親に電話した。 当然同級生連れて怒鳴り込んできて面倒なことに。 結局は犯行を認めて謝ったんだけど、あの涙ながらの謝罪は 心に残らなかったのかなあ。 せっかくの気遣いも無になったのかと思うと、老いた親には言えない。 私も彼女の盗みについて何か言うのはこれが初めて。 なんかへこむわ。 355 :名無しの心子知らず:2010/11/27(土) 01 41 07 ID ZJZLgvgK 348 うわ、盗癖は病気だっていうのがわかるなあ。 そんな小さい頃からなんだ・・・。 次のお話→424
https://w.atwiki.jp/hatakw/pages/83.html
カレブの会(2012年3月)記録 日時:2012年3月30日 18 00-20 40 会場:OCC 402号室 出席者:田口誠弘、藤田達雄、星野隆三、星野和人、来間幸夫 伊藤博康、門谷晥一、大坊克則、小川吾朗 お話:田口誠弘さん テーマ「人生の終わりを輝く夕陽のように」 1. 今していること 家庭、健康、伝道、社会、ビジネス、地域貢献 2. 娘(44歳)の召天から教えられたこと (1)死に順序はない (2)死後の世界があると信じられることは大きな慰め (3)かすかな声に従う (4)天国での再会に備えて、残された人生に向かってすることがある (5)整理は不可欠 3. 今後の生き方 家庭、健康、社会、伝道、ビジネス、地域貢献 新規事業計画 <残りの人生のモットー> 死は恐れないが、神様からの賜物を使わないこと、やり残して召されることを恐れる (1)信仰と希望と愛に、神様からの満たされた生活 (2)賜物を十分に活かす生活 (3)老いを受け入れるが、神様からの賜物を活かすために、95歳まで現役を (4)家族と友人に感謝して召される。 以上
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/777.html
ハンドクリーム/maple 「マジョさん、新しいお茶菓子、おいしいですか」 「フン ま、まあまあだわさ」 「そうですか 良かった」 ぽかぽかと秋日和の昼下がり、いつものように小さな交番の箱の中には、マジョリーナとおまわりさんの姿。彼は悪態をつくマジョリーナをものともせずに、にこりと微笑んで自分も湯飲みの中の緑茶をすすった。 勤務時間のこの一時が、最近は待ち遠しかった。なかなかマジョさんが来なければ心配になるし、物をなくしていないのなら良いんだ、と安心もする。街角の小さな交番にだって、毎日のように小さな事件は舞い込むのだから、暇ではなかった。だからこそ、こういうゆったりした時間が愛しいのだろう。 「アンタ……本当に変わり者だわさ」 「そうですか? 僕はただ マジョさんといると心が安らぐだけですよ」 「そ そそそそういうことを簡単に言うんじゃないだわさ!」 「ははは 痛いですよ、マジョさん」 ぽかぽかと小さな拳で体を叩かれ、彼はにこにこと笑顔を増した。なぜだか彼女と過ごす時間は貴重なものに思えて、それは少なからず田舎に残してきた老母のことがあるからだろうと彼は考えていた。 都会とは程遠い、栗の木や柿の木ばかりに囲まれた田舎で育った彼は正義感だけで上京し、親の仕送りで高卒のまま警察官という仕事に就いたのだ。当時はそれでも許されたが、最近は就職氷河期だかなんだかで新卒生が苦労しているという話をよく耳にする。本当に自分は運が良かったと思った。 ただ、そんな状況だから、新たに警察官になるのは某有名大学卒業でラグビー部の主将でした、みたいな猛者ばかりだ。つまり彼よりも警察官に相応しいような人たちばかり。だからこういう小さな町のすみっこに追いやられたのだろう。要するに左遷だ。けれど彼はそれに感謝していた。この左遷がなければこの素敵な町に出会えることはなかったし、マジョさんにも巡り会えなかっただろうから。 「―――……おかあさん か」 「なんか言っただわさ?」 「いえ、なにも」 ふっと翳った彼の顔は、どこか寂しげで、マジョリーナはつまらなさそうにフンと鼻を鳴らした。人のバッドエナジーは良いものでも、今のはマジョリーナがさせた顔ではない。自分がさせた顔でなくては意味がない。 ◆◇◆ それから数日して、彼は上層部に暇をもらうと田舎の老母の元へと帰省した。マジョリーナは木枯らしの吹く寒空の下、いつもと違うでっぷりと太った中年の警察官にそのようなことを聞いたから、またつまらなさそうにフンと鼻を鳴らして、小さな足でどすどすとコンクリートを踏みつけながら帰っていく。 彼がいない交番は、確かにいつもの場所であるのに、寒々としていて、面白くない。でぶの警官は、あれがいつも来るっていうおばあさんか……としばらくマジョリーナを目で見送っていた。彼は同僚が楽しそうに彼女の話をするのが好きだった。いつも、おかあさんを思い出すんだ、と言いながら、淋しそうに笑っていた彼。 彼は今頃どうしているだろう。もう田舎には着いたのだろうか。 「おかあさん」 「あらあら、めずらしい お帰り、どうしたの」 「――久しぶりに 星が見たくなったんだ」 はにかむように笑いながら、彼は玄関に荷物を下ろした。年老いて視力の落ちた母親は、しわくちゃな顔の真ん中に目を埋めて、にこにこ笑っている。よほど息子が帰ってきたのが嬉しいのだろう。いそいそと台所へ向かっていく後ろ姿は、背中が丸まっていて、やはり、マジョさんにそっくりだ。 「お茶、いれようかねえ。おいしーい干し柿や干し芋があるんだよ」 「うん ……いただきます」 子供の頃に好きだったのを、覚えてくれていたのだろうか。最近では自分がのむ薬すら忘れてしまうと聞いていたが……そういった老いは全く感じさせず、彼女はくるくると立ち回った。 彼は、昔彼の父親がそうしていたように、ただちゃぶ台の前にどっかりと腰を据えて座っていた。何をするでもなく、ぼうっと老いた母の姿を目線で追うのだ。 「―――……なにか 変わったことは あった?」 先に沈黙に耐えられなくなったのはあちらの方らしい。以前よりもゆっくりと、言葉の意味を確かめるみたいにしながら彼女は言葉を紡ぐ。シュンシュンとストーブの上でやかんが鳴る中で、細いしゃがれた声がした。彼は驚いたように目を見張ったが、すぐに嬉しそうに言葉を紡ぐ。 よくある落とし物の話、迷子の子供と、そのお姉さんの話。そのお姉さんと仲の良い4人の女の子の話。そして、 「最近、とてもすてきな人に出会ったんだ」 「まあ、どんなかた?」 「小柄な人でね、どこかおかあさんに似ているんです。最初は落とし物を探しにいらしただけなんですけどね、最近ではお茶しにきてくれるようになったんですよ。町の人から気軽に立ち寄ってもらえる交番なんてすてきじゃありませんか」 誇らしそうにそう言うと、母親は「あらあら、良かったわねえ」とにこにこした。彼は堰を切ったように話してしまったのが気恥ずかしくなって、おかあさんのほうはお変わりありませんかとどこかよそよそしく尋ねた。彼女は水を与えられた魚のようにせっせと動き回っていたのに、ぴたりとその手が止まってしまう。 どこかふと淋しげな顔をしたのを、彼は見逃さなかった。 「……わたしはなんも変わらんよ。ただね、みんながね、」 「みんな?」 彼女の視線が動くままに、彼は縁側から庭までを舐めるように見つめてみた。 ああ、なるほど。景色が見違えてしまっている。縁側から見えていたはずの大きな栗の木は今頃どこかの家の床材だろうし、中学生三人が座ってもたゆまなかった金木犀の木は枯れてしまった。 彼の母親も、今や年輪を重ねた大木のようになってしまった。 皆が老い、枯れて、なくなっていく。 儚くて、切なかった。 「おかあさん、ハンドクリーム、ありますか」 「ええ、あるわよ。どうしたの、痛いの」 「いえ。たまの帰省ですから、親孝行をしたいんですよ」 臙脂色の蓋を開けると、オロナインの独特な匂いが畳の匂いに混じりながら鼻孔をくすぐった。母親は、まるで結婚式で指輪を交換する花嫁のように顔を赤らめながら手を差し出している。彼はゆっくりその手をとって、慈しむように、愛しむように撫でるようにクリームをすりこんでいく。枯れ枝のようになってしまった母親の手を、彼はきゅぅっと力を込めて握り込んだ。 「僕とお姉さんを育てるために、昼は町工場、夜は居酒屋で働いてくれましたね。……まさに寝る間も惜しんで働き続けた中、ごはんは手作り、旅行にも連れて行ってくれました。――僕には八つ当たりされた記憶もないんですよ。一体どうやって時間をやりくりしていたんです」 彼女の手があまりにもあたたかくて、素直な言葉が次々と口から飛び出してくる。本当はずっと気になっていたんだ。親孝行もせずに田舎を飛び出して以来、どこか後ろめたくて帰省も満足に出来なかった。たまの手紙も手短に近況報告をするばかりで、彼女を気遣えなかった。 が、母親の老いた口許は半月のように柔らかな弧を描きながら微笑みをつくりだし、その口からは驚くような一言が漏れる。 「時間ってあんがい、やーらかいものよ。――だからあなたも、大事にね」 町とのであいを。 人とのめぐりあいを。 そう付け足して、彼女は息子の顔を見上げるような仕草をした。なぜだか涙が止まらなくなって、いつもの癖で帽子を目深にかぶるような仕草をしてしまい、慌てて目許を拭った。 彼女は優しい目のまま、息子の肩を優しく叩く。 彼は母親の手を自分の肩から取り上げると、ぎゅっと握り込んだ。そうしてそのまま涙を流し、はい……はい……おかあさん……と、小さく、小さく、呟いた。 ◇◇◇ 「―――……あ、マジョさん お久しぶりです」 「アンタ、帰ってきたんだわさ?」 「ええ しばらく実家に残るよう言われたのですが、マジョさんやこの町が恋しくて……母には無理を言ってしまいました」 照れたように笑う彼は、また近い内に帰りますよとマジョリーナに報告した。なぜだか彼女が母親の鏡に見えたからだ。 自分が帰っただけで生き甲斐を得たようにくるくると立ち働く母親の姿。昔から忙しそうにしていた母だったが、それは今も健在だったようだ。 「フン あ、あたしは別にお前さんがいなくたって寂しくはなかっただわさ」 「――僕が淋しかったんですよ、マジョさん」 彼はカラカラと机の引き出しを開けて、白と臙脂色のコントラストが眩しい器を取り出した。マジョリーナが我が物顔で椅子を引き寄せてその上にちょこんと腰かけたのを見ると、にこりと笑って蓋を開ける。つんとした独特の匂いに、マジョリーナは顔をしかめた。しかし彼は黙ったままマジョリーナの手を取り、その小さなしわくちゃの手にクリームを優しく塗り込んでいく。 乙女の手に勝手に触るなんてどんな教育を受けてるんだわさ! と声を荒げたマジョリーナはしかし、彼の温もりに酔うように、やがて静かになってただぼうっとしていた。 「……マジョさん、これからもここを第二の家だと思って きてくださいね。お待ちしていますから」 外は木枯らしが吹きすさび、落ち葉ははらはらと散っていく。しかしこの小さな箱の中には温もりと優しさと少しの愛情が溢れていて、マジョリーナは居心地悪そうにもぞりと動いた。拗ねたように尖らせられた唇からは、「……気が向いたらきてやっても良いだわさ」と悪態めいた言葉が飛び出す。 しかしそれに気を悪くするでもなく、若い警察官はぷはっと苦笑し、優しく彼女の手を撫で続けていた。 了とする。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/29.html
声:大友龍三郎 属性:風 技:ドミネーションランゲージ 第十の宮「磨羯宮」を守護する山羊座(カプリコーン)の黄金聖闘士。 かつて一度引退していた聖闘士だったが、城戸沙織がパライストラを設立する際に復帰し、学園長となっていた。 しかしいつしかマルスの力に心惹かれ教皇の地位を餌にされ裏切っており、 パライストラで育成した聖闘士をマルス側に差し出し、逆らった学生達を投獄したり処刑していた。 老齢だが大柄で非常に強力な戦闘力を持ち、光牙を指先のみで叩きのめす程強い。 「森羅万象全てを知り尽くした知恵知性の黄金聖闘士」を自称し、書物を召還し相手を操る術を持つ。 アモールいわく黄金聖闘士最強らしい。 そのキャラデザと設定でオールドファンを震撼させ、Ωの人気の行く末を決定づけてしまった超問題児キャラ。 掟破りのジジイ黄金聖闘士だったことからその登場は「爺ショック」と言われ、 分厚い本をめくりながら戦うか姿から「タウンペー爺」という蔑称が付くこととなった。 名ゼリフは「私が手下だと?違う!私はマルス様の崇拝者だ!」「フン、そう私は崇高なる裏切り者!」 問題点 ①なぜジジイにした 聖闘士には基本的に「アテナを守る少年」という設定があり、 原作に登場する聖闘士も少年~青年と言える範囲内で年齢設定されている。 例外中の例外として261歳の黄金聖闘士・童虎が居たが、 老いた体では聖衣を着られないという設定であり、聖衣を着て戦う際には脱皮して少年に若返っている。 基本的な設定を無視している上に原作の山羊座の聖闘士・シュラよりも遥かに年上の、 どっからわいてきたのかわからないひげ面ジジイ黄金聖闘士という設定は多くの原作ファンから批判を受けることとなった。 前述の通り城戸沙織がパライストラを設立する際にゴールドセイントとして復活したとのことだが、 「感謝しているさ、アテナには。この老いた私をわざわざ学園長にと招いてくれたのだからな」と 沙織公認の黄金聖闘士であることを強調し、その上で「もはやアテナの世ではない」と裏切っているため このジジイのせいで沙織が大馬鹿と叩かれる悲劇まで起こってしまった(悪いのは脚本なのだが…)。 その後42話で「コスモの力で歴代のアテナに仕えていた」ことが判明したが…何歳なんだよテメエ… ②本で戦う斜め上の必殺技 本を開いて「言葉で相手を支配する」という魔法的過ぎる必殺技も物議をかもした。 イオニアが本を開いて命令すればその通りになるという技であり、 「右手は動かない」と言えば殴ろうとしていた手は動かなくなり、「自分を殴れ」と言えば自分を殴る、 「ねじ曲がる」と言えば光牙の体がねじ曲がってしまったりと、完全になんでもありという具合であった。 原作の山羊座の黄金聖闘士の必殺技「エクスカリバー」は触れるもの全てを切り裂く手刀であり、 ただのチョップなどと揶揄されることもあったが、格好良さや真似しやすさがあり人気の技だった。 山羊座の必殺技が己の肉体を武器にして戦う聖闘士らしい技から、あまりにも聖闘士らしくない 魔法使い技にされてしまったことに落胆する声は多い。 PSPゲームのアルティメットコスモでは他の技も披露したが、まさかのヘルメットの角を相手に向けて突進という 別の意味で斜め上の技であった。 ③カプリコーンじゃなくてロリコーンだと・・・? 十二宮の磨羯宮にて再登場し、マルスに従うようになった真意を明かすイオニア。 曰く、崇高なる裏切り者を自称してはいるが「決してあの方(アテナ)を裏切ってはおらぬ!」のだと言う。 長ったらしい上に支離滅裂な説明を語っていたがまとめると、「アテナへの愛ゆえ」なんだそうな・・・ はるか昔からアテナに仕えてきたイオニア(だから何歳なんだよ…) 赤子の城戸沙織をみて歴代のアテナの中で最も清らかなコスモ(は?)に感激し、彼女を全力で支えようと決意する しかし沙織を思うあまり彼女が負う責務と苦しみに心を痛めるようになる 沙織を守るためにいっぱい弟子とって厳しくしたら弟子が逆らったので皆殺し 罪を犯してしまった償いとして自ら世界の果ての牢屋に引きこもってアテナに関しての執筆活動(意味不明) 救いの手を差し伸べに来た沙織にスカウトされ、「もう一度私のために黄金聖衣を着て」と殺し文句を言われ山羊座に就任 学園長就任後、メディアに唆されてマルスなら沙織をアテナの宿命から解き放つことができると信じマルスに与することを決意する(方法は説明なし) アテナを愛するが故に沙織をアテナの責務から解放することを願ったというイオニア。 ジジイが目を輝かせながら沙織への一方的な愛を語る姿が不気味すぎたため「ストーカーかよ!」「ロリコンかよ!」と 視聴者はドン引きすることとなったが、原作の時系列に割り込む上に無理があるキャラ設定にも批判が集中することとなった。 ずっとアテナに仕えていたのなら原作のサガの乱やポセイドンやハーデスとの戦い LCやエピソードGやNDの時に何をしていたのかという基本的な矛盾もさることながら、 原作では沙織=女神アテナの転生した姿であり、イオニアの言う歴代のアテナも=沙織のようなものであるはずなのだが、 歴代アテナに仕えながら歴代はガン無視し、「沙織を」救いたいと言い、 「アテナの宿命から救う」とするめちゃくちゃぶりに原作ファンはハア?と首をかしげまくることとなった。 苦しむ沙織を救いたいって、代役のアリアは可愛くねーから苦しんでも良いの?等疑問も尽きない。 シリーズ構成の吉田玲子がアテナを女神の転生ではなく「選ばれた少女が負う宿命」とでも勘違いしている?というフシがあるため、 脚本の滅茶苦茶さの犠牲になったキャラとも言えるのだが・・・ 散々御託を述べた後、イオニア爺は言葉を操る能力で若返れ~と言って若返る()という離れワザをやり 光牙にとどめを刺そうとするが、最後はセブンセンシズに目覚めた光牙のペガサス彗星拳をくらい 骨と皮レベルにまで老いた後聖衣も砕けた上で消滅・絶命した。 最後まで原作破壊凄まじい、酷いキャラのままでした・・・山羊座になんか恨みでも(ry
https://w.atwiki.jp/musari-bu/pages/43.html
ファラオ 絶対の神 (3000年前の記憶を取り戻すべく、神官たちを集結させた。) 神☆官☆長 ムサシ.建業 預言者 (神の声を王に伝える事ができる唯一の存在。) 司る死の形 (絶望) ☆神官☆ 纏-MATOI-.永安 薬品管理官 (薬の調合や販売、仲介などを監督する。) 司る死の形 (犠牲) 真理杏.江陵 育成監督官 (新たな神官を発掘し、育成する。) 司る死の形 (憤怒) トシキング.酒泉 技術監督官 (武器や儀式の道具を調達し、練成をする。) 司る死の形 (破壊) ー菫ー.洛陽 神を礼拝する腐人 (主に情報収集。ムサシをこよなく愛する者。) 司る死の形 (老い) べる子.天水 神の歌い手 (儀式での歌を監督。あらゆる状況でも歌っている。) 司る死の形 (強欲) 黒ラベル.北海 皮袋管理官 (皮袋と宝剣を管理。ーGod of skinー) 司る死の形 (陶酔) リーブ21.常山 頭髪検査官 (頭髪の検査とカツラを管理。) 司る死の形 (孤独) 前田.零陵 不明 (ミラクルMAEDA!) 司る死の形 (虚無)
https://w.atwiki.jp/chipmunk1984/pages/15.html
黄泉がえり 書名: 黄泉がえり 著者: 梶尾 真治 イメージをクリックするとamazonに進みます 紹介 あの人にも黄泉がえってほしい--。熊本で起きた不思議な現象。老いも若きも、子供も大人も、死んだ当時そのままの姿で生き返る。間違いなく本人なのだが、しかしどこか微妙に違和感が。喜びながらも戸惑う家族、友人。混乱する行政。そして”黄泉がえった”当の本人もまた新たな悩みを抱え……。彼らに安息の地はあるのか、迫るカウントダウン。「泣けるリアルホラー」、一大巨編。 評価 評点:★★☆☆☆ ( 3/10点) 映画を見て,原作を読みたくなり手に取りました.しかし,残念ながら期待はずれ.謎解きがしっかりしているわけでもなく,人間ドラマが深く描かれているわけでもありませんでした.軽く読めるのでひどいと感じることはありませんが,映画がテーマをうまく絞ってまとまった仕上がりになっているのに比べると冗長である印象はぬぐえません.長い小説を読んでもディテールの理解が深まるわけではないというのがツライですね. おまけ 映画”黄泉がえり”は名作です.原作をうまく換骨奪胎して良質のファンタジーに仕上がっています.一見の価値有りです.(柴咲コウの歌が長すぎるのを除けば...)
https://w.atwiki.jp/theurgy/pages/375.html
プロフィールキャラクター概要 資格・学位 プロフィール 氏名 エヴゲニー・エラストヴィチ・カリャーギン 通称 ルイーツァリ(騎士) 性別 男性 年齢 63歳 イメージCV 麦人 所属 コラ・ヴォイエンニー・アルセナル 役職 企業統合軍統帥本部総長、統合軍上級大将 キャラクター概要 “「我ら」こそが、この極北の地の守り人なのだ。” 碧色の瞳を持ち、髪と髭は混じりけ無しの白に染まった 175cm程の背丈の老人。顔にも体にも「老い」の印が深いが、 それでいて「衰え」は感じさせない。長い年月に相応した風格を持ち、 揺るがぬ芯の強さに支えられた厳格な人物。 陸軍、海軍、空軍を一挙に束ねる 企業統合軍統帥本部の長を担う者として、 アルセナル年次戦略決定会議に出席する。 また、軍部の二大派閥の片割れである カリャーギン派(統合派)の長でもあり、 内務部・外務部・通商部と手を組み、 ソロヴィヤノフ派(親衛派)と対立している。 対抗派閥の「ソロヴィヤノフ派(親衛派)」 の長であるアリスタルフ・クプリヤーノヴィチ・ソロヴィヤノフ とは旧知の仲ではあるものの、 カリャーギン派の頭目として 強硬的な態度を取り、企業親衛軍の存在意義を問い続けている。 資格・学位 アルセナル軍学校次席卒業 アルセナル士官学校 学士(政治学) アルセナル海兵隊士官課程修了 アルセナル指揮幕僚課程修了 アルセナル幹部高級課程修了
https://w.atwiki.jp/wb30/pages/151.html
H24.1.29 21 25 寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか? 俺は最近仕事が忙しいと言うか、面倒というか、なーんかぱっとしないんですよね~。 なのでゲームも出来る感じではなく、最近インしておりません>< ごめんちゃい。 2月にはいると少しゆっくり出来るかもなので、その時にはまたインしたいと思います。 ゲームはやりたいんですがねー、あー前の環境に戻りてー。 しかしその代わりに、俺の息子がいつの間にかレベル70になってたww しかも1試合で19人倒してたのにはビックリ!w こんなゲームで感心するのもどーかと思うが、知らん間に成長してるもんですな~。 いつか抜かれそうで怖い・・。 ではまた 私も細々ながら続けてるので、復帰を待ってますよ! - やすり 2012-01-29 23 03 16 まぁ絶対やめませんがねwゆるーくいきましょ^^ - ナオ 2012-01-29 23 14 07 うーん、おれもスカイリムばっかwww最近CODがしんどい。。 - 大石 2012-02-01 16 25 45 なんだってwついに老いかww - ナオ 2012-02-02 21 00 34 名前
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/1350.html
ありったけの命は ちっぽけな思いで 「命(灯火)が消えたよ」 それだけのことなの? 奪うものはなんだっけ 鏡の外逃げ出して 希望 見えなくなった 紫の煙(けむ)の中 溶け出す心と 消える存在 本当だっていいと思えないよ 俺らはまだ道の途中 反逆の旗を 掲げ願う 我らに栄光あれと ありったけの思いも これほどの言葉も 喉をかすめ 消えてく 一つも 届かない 悪者は誰だっけ? 俺たちの正義が 消えて見えなくなった まだ持っているはずなのに 暗示をかけてよ 俺は正しい 本当だっていいよ 戻れないの 俺らはまだ旅の途中 スタンドだけは 解除しない リーダー(信じた人)が待ってるから 首輪引きちぎり 栄光目指した もう俺は支えてやれないけど リーダー(君)は生きて老いて 死んでくれ 本当だっていいと思えないの 俺らはまだ道の途中 鏡の世界で 苦しみを 反転(幸せ)にできたなら 本当だっていいと思いながら 嘘であってと願うのは きっとまだ俺が みんなとただ 一緒に生きていたかった から 身体溶けていく 紫の煙 生まれ変わったら 幸せになろう 原曲【DECO*27/弱虫モンブラン】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm16705855】
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2750.html
登録日:2010/02/09 Tue 17 26 18 更新日:2024/07/07 Sun 16 50 10 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 5部 ×ブッ殺す ○ブッ殺した ×感謝する死者 〇偉大なる死 うすいたかやす みんな大好き イケメン ギャング コメント欄ログ化項目 ザ・グレイトフル・デッド ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョ三大兄貴 スタンド使い ハム パッショーネ プロシュート プロシュート兄貴 ペッシ 不言実行 世界三大兄貴 ←(暫定) 偉大なる死 兄貴 前歯 名悪役 名言の宝庫 名言製造機 寺島拓篤 悪の美学 悪役 悪役の鑑 教育係 暗殺チーム 暗殺者 残忍なイケメン 漆黒の意思 漢 理想の上司 生ハム 生ハム兄貴 碧眼 素敵マツゲ 老化 言葉ではなく心で理解する項目 部下思い 金髪 鈴木達央 黄金の風 「ブッ殺す」…そんな言葉は使う必要がねーんだ なぜなら オレや オレたちの仲間はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には! 実際に相手を殺っちまって もうすでに(・・・・・) 終わってるからだッ!だから使ったことがねェーッ ペッシ オマエもそうなるよな(・・・・・・)ァ~~~~~~~~~ オレたちの仲間なら… わかるか?オレの言ってる事… え? あ… ああ!わかったよ!兄貴 『ブッ殺した』なら 使ってもいいッ! 『ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風』の登場人物。 CV:うすいたかやす(黄金の旋風)/寺島拓篤(オールスターバトル)/鈴木達央(TVアニメ版黄金の風) 因みにアニメ版の声を担当した鈴木氏はオールスターバトルではギアッチョを演じていた。 名前の由来はイタリア料理で有名な燻製してない生ハム(Prosciutto)。 比較的高級だが、某大手イタリア料理店では安く食べられたりする。 【概要】 暗殺(ヒットマン)チームの一人。 任務で組むことが多いのか、新入りの彼の教育係なのか、はたまた全く似てない兄弟だからか(アニメ版で否定)ペッシからは「兄貴」と慕われている。 そのリーダーシップと威厳からスタンド紹介欄でもデフォルトで名前に兄貴がつくほどの兄貴。ただしアニメ版では兄貴はつかなかった。何故だ! 恐らく暗殺チームでもリゾットに次ぐNo.2のポジションなのかもしれない。 勘がいいらしく、ブチャラティ達を列車で見失った際には何らかの方法で隠れている事を推察し、「オレの『勘』だ!」と言い切り、脱出不能な列車に乗り込んだ。 その結果ブチャラティ達を追い詰めることに成功している。 ちなみに、大好物はステーキなどの脂っこいお肉。 あと金欠の為か、切符を買うのを渋るなどケチな親しみやすい一面も。 だがやるからにはトコトンやる性分らしく、ブチャラティ達を列車の乗客ごとスタンド能力で殺戮しようとしていた。 しかもそれを「たいしたこたァねーだろォーッ」、「毎年どこかで飛行機が墜ちているからそれよりは被害が少なくて済む」と言ってのける筋金入りの悪党。(*1) その為、基本敵に対しても情けをかける主義であったブチャラティが、真っ先に『抹殺』する事を選んだ数少ない人物である。 イケメンだとか部下思いとか魅力の多い兄貴だが、不言実行こそが兄貴の真の魅力である。 …やった事は間違いなく『悪人』ではあるのだが。(*2) ◆ペッシとの関係 上記の通り、暗殺チームの中では新入りであるペッシの教育係であり、兄弟分。 ギャングとして未熟な彼を時に「マンモーニ(ママっ子)」と呼んで厳しく叱ったりするが、全ては彼の成長を思ってこその行動。 ペッシのことは本当の弟のように思っており、彼を誰よりも評価している。 まだまだ自分に自信が持てないペッシにオデコをコツンとすることで自信をつけさせている。 アニメでは、まだ殺しをした事がないペッシをホルマジオの仕事の現場に連れていくが、そこでミルクを飲む彼に、 ペッシ… だからおめーは「マンモーニ(ママっ子)」だってんだ連れがミルク飲んでるってだけで 格好つかねえんじゃねえかって考えが よぎらねーんだからなァ 何のためにこのビジネスに同行させてると思ってんだ? そーゆーとこから直していけ と、ここでも子供っぽい嗜好を𠮟っていた。 しかし、行方不明になったソルベとジェラートを探索して各地に分かれた他のメンバーとチャットでやりとりしている時にもペッシはミルクを飲んでいたが、特に咎める様子は見せなかった。 叱ったのはあくまで他のメンバーの体裁やメンツを考えてのことで、2人きりの時はこの限りではないのかもしれない。 【スタンド】 『直』は素早いんだぜ パワー全開だぁ~~~『グレイトフル・デッド』の『直』ざわりはよおおおお スタンド名『偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)』 破壊力―B スピード―E 射程距離―B(列車一本程度は十分) 持続力―A 精密動作性―E 成長性―C 体の至る所に目玉がある、エイリアンとロボットを組み合わせたかのようなデザインのスタンド。 一応は人型だが、なんと下半身が存在せず、腰からは何本かミミズのような腸のような触手っぽいモノが出ている。 巨大な腕部(脚部?)で歩行する。しかし片手で支えないと立てないため、攻撃はもう片方の手だけで捌く必要がある。 スピードの評価はEだが、攻撃スピード自体は近距離パワー型として充分なほど素早いため、これは移動速度を指していると思われる。 今まで人型スタンドに見慣れていたファンの度肝を抜くような衝撃的なデザインであり、さらに原作での登場時は プロシュート兄貴の出で立ちが読者に明かされていなかった(*3)のも相まって、その不気味さで読者を戦慄させた。 アニメでは獣のようななんとも形容し難い唸り声を上げる場面があり、更にSF映画の化け物じみた印象を持たせている。 名前の由来は同名の大物ロックバンドから。意味は「感謝する死者」である。英語のテストでは気を付けよう。 ◆能力 生物を無差別に身も心も老化させる能力を持つ。 老い続ければ、その者は寿命が尽きて死ぬことになる。 ただ、あくまでも「成長」ではなく「老化」であり、赤ん坊が赤ん坊のまま老化したように、「その姿のままで肉体を老化させる」能力である。 この際のヨボヨボになってしまった赤ん坊のおぞましいビジュアルは、第五部でも屈指のトラウマシーンとも言われている。 スタンドが対象に直接触れることで、急激に老いさせることも可能。 なお本体は自由に老化、若返りが出来る。 スタンド能力を行使するとうっすらと白い煙のようなガスが漂い、射程距離内の温度が軽いサウナのように蒸し暑くなる(ただ、実際に列車内は暑かったようだが、このガスのせいかどうかは不明。単純に彼かペッシがエアコンのスイッチを切っただけかもしれないため) 体温の微妙な変化量で男女を区別することが出来るようで(人の性質上、女性は男性より体温が変化しにくい)、 作中では列車のエアコンのスイッチを切ることで、トリッシュ以外を殺そうとしていた。 体温が高ければ高いほど老化は速まるが、氷や冷たい飲み物などで体を冷やすことで老いるスピードを遅らせることが出来る。(*4) ちなみに老化の時に抜けてしまった歯や髪の毛などは、能力が解除されると死ななければ元に戻る(*5)。 ただし、女性でも、客の中に老いてぐったりしている母親がいた(*6)例からもわかるように、状況や飲み物などで冷やしていたかどうか次第では、男性並みの早さで老いてしまうことはある。 そして何より重要なのは体温変化によるスピードの違いがあるだけで、「本体以外の生物は皆大なり小なり老いの影響を受ける」ということ。 つまり射程距離内にいる限りは味方であろうと無差別に老化してしまう。 そのため味方や確実に生存させねばならない者が居る場合は、予め氷を持たせるなどして随時身体を冷やす方法を用意しておかなければならない。 第三部のようなエジプトや砂漠が舞台なら、主人公チームが全滅していたであろう。 ちなみに、このスタンドをやり過ごす「だけ」なら、一番効率がいい方法もある。 それは寝ていること。 人間は睡眠時には体温が低下するので、ただやり過ごすだけなら寝ている方が効率がいい。 実際、イルーゾォ戦の疲れから真っ先に寝てしまったフーゴとアバッキオは老化はしたものの、ヨボヨボになってしまったナランチャのように重症化せず、プロシュートが倒されるまで死亡することなくやり過ごせている。 と言うか、2人は襲われた事にさえ気付かなかった。その後兄貴達が始末されたことはブチャラティ辺りから知らされた模様。 この2人を「無理に起こさなくていい」と指示したブチャラティの判断は結果的に正しかった事になる。 また、変温動物であり、基本的に長寿である亀(ココ・ジャンボ)にも効果は薄いらしい。ミスタも「万年生きるからまだ死なないだろ」と言っていた。なんでイタリア人なのにそんなこと知ってんの? ちなみにナランチャはバナナを食べようとしていたが、バナナには体温を下げる効果がある為、 もしももう少し早くバナナを食べていたら、ナランチャも劇中まで酷い症状にはならずに、ミスタと共に兄貴達と対峙していたかもしれない。 よく出来たエピソードである。 だが実は、老化能力にほとんどパワーを使っているため、素の格闘能力はあまり高くないという欠点がある。 下半身が無く攻撃も防御も片腕で行う必要があるため、直接攻撃をメインとする人型スタンドとはそれだけでかなりのハンデがあり、当然移動速度も遅いので不利な点が多い。 しかしそれでもブチャラティのラッシュをある程度捌けるぐらいの素早さはあり、そもそも「老化した相手と戦う」事が前提なため、上記の弱点はかなりカバーできている。 そのうえ戦ってるうちに敵の体温が上がって老化が早まればじわじわと優位に立つことができ、そうやって動きの鈍くなった相手の体を掴みさえすれば「直触り」による急激な老化で無力化できるなど、事実上は肉弾戦に於いても非常に強力な性能を持つ。 だが、そんな無敵レベルのスタンドにも唯一にして最大の弱点がある。 それは老いの能力があるとはいえ、分類的には近距離パワー型スタンドなので、能力射程範囲外から攻撃できる遠隔操作型や、本体にダメージフィードバックのない遠隔自動操縦型スタンド相手では基本的に成す術がないこと。(*7) その為ブチャラティチームでは、相手に触れずに倒せる手段を多く持つナランチャの『エアロスミス』が一番の天敵。 と言うのも、 直接対決したら、『エアロスミス』の素早さには対処できない 探知モードでも、周りが老化して呼吸が少なくなっている中、一人だけ元気な自分の呼吸で居所がたちどころにバレてしまう 自身を老化させればある程度ごまかせるかもしれないが、奇襲されればそれも間に合わない …など、『ザ・グレイトフル・デッド』にとっては最悪の相性の敵である。 半ば偶然とはいえ、その彼をいの一番に潰せたのは、プロシュートにとっては本当に幸運であったと言える。 あと、意外かもしれないが、弟分であるペッシの『ビーチ・ボーイ』も天敵である。(*8) プロシュートが「誰よりも強くなれる」とペッシのスタンドを高く評価していたのも、この点にあったのかもしれない。 殺し殺されが上等の「暗殺」稼業に身を置きながらも、「年老いて安らかに死ぬ」事こそが最も「偉大なる死」である、というプロシュートの矛盾した心理と、 その「老い」を支配するというサディズムが見え隠れしているスタンド。 スタンドの化け物じみた容姿も、『「老い」を支配する=全ての人間を超越してる』という自尊心からなのかもしれない。 チートと名高いマジシャンズ・レッドやザ・サンのような周辺温度を上げる近距離パワー型スタンドにとっては天敵だが、 一方でホルス神やホワイト・アルバム、そして不老不死の吸血鬼であるディオには能力が無効化される。 味方であるギアッチョと一緒に襲ってきた場合、兄貴の強みがほぼ殺されてしまうという涙目の展開になる。 もしも、こいつらと組んだら正にチートを超えた反則級のトリオとなるであろう。 暗殺での運用法は老化を活かして身元の特定を不可能にし、表向きには失踪ということにするのだろう。老化したターゲットは行き倒れとして処理されると思われる。 今では歯形や指紋で少なくとも身元は簡単に特定出来るが、それはそれで「何故老化しているのか?」がわかるスタンド使い(及び知識人)がいない限り解明出来ない為、 結局迷宮入りになるので暗殺にも向いた能力。 余談だが、「近距離パワー型で」「広範囲に無差別に能力が及ぶ」スタンドは極めて少ない。 たいていの近距離パワー型は拳で殴った対象、あるいはスタンド像で触れた対象に能力を発揮する。 例えばブチャラティのスティッキーフィンガーズはモロにそのタイプである。 グレイトフルデッド以外では、DIOのザ・ワールド(時間停止は広域、あるいは世界中に及ぶ)、チョコラータのグリーンデイ(カビの生えたものを中継点にローマ市内を覆う超広域射程)などごくわずかしかない。 このことから、プロシュート兄貴は「目的を達成できれば他人なんぞどーでもいい」と考えているのかもしれない、と言われることがある。 やはり彼は悪党ではあるのだが、そのうえで魅力的な人物であることは間違いない。 【劇中の活躍】 オレたちチームはな! そこら辺のナンパ道路(ストリート)や仲良しクラブで『ブッ殺す』『ブッ殺す』って大口叩いて 仲間と心をなぐさめあってるような負け犬どもとはわけが違うんだからな 『ブッ殺す』と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ! ブチャラティ達を追って、フィレンツェ行き超特急に乗り込む。 その直後、ブチャラティ達を見失ったため、スタンド能力で無差別攻撃を開始する。 自身は老人に化け、ペッシを追い詰めたミスタをスタンド攻撃によって行動不能にし、なんのためらいもなく頭に3発の銃弾を撃ち込んで止めを刺す。(*9) そして亀を発見、直の能力を叩き込んでトリッシュ以外のメンバーを皆殺しにしようとするが、すでに外に出ていたブチャラティによって阻まれていた。 しかも射殺したはずのミスタのスタンドがいることで彼が生きていた事を知り、かなり動揺する。ミスタは『4』ととても相性が悪いため、もし兄貴があと1発追加して『4』発撃っていたら、ミスタは間違いなく殺されていただろう。 スティッキィ・フィンガーズの強さとトリッキーさに追い詰められるも、体温が上がって老化が早まりブチャラティは弱体化。その隙をついて掴み、急速に老化させようと目論むが、ブチャラティは最初からこれを予期していたため自分ごと列車の外へ飛び出すという捨て身の策をうつ。 間一髪ペッシのビーチ・ボーイの釣り糸で列車へぶら下がり、足にしがみつくブチャラティへ幹部失格と罵った事を謝罪して蹴り落とそうとする。 老化したスティッキィ・フィンガーズの攻撃を悪足掻きと称してさばき、勝利を確信するが、セックス・ピストルズからの情報により「釣り糸への攻撃は釣られた者に返る」ペッシの能力を利用され、手の釣り糸からジッパーが発現して列車から叩き落とされて敗北。 …だが、右腕を失い、ボロボロになりながらも任務遂行のために、ペッシのために車輪にしがみついてスタンド能力を解除せず、成長するペッシを見守っていた。 そして瀕死の体でスタンド能力を限界まで行使したため、やがてスタンド像は崩れさり、兄貴は死亡してしまった。 栄光は……おまえに……ある……ぞ… やれ…やるんだ…ペッシ オレは……おまえを見守って……いるぜ… だが、ペッシは『栄光』を掴むどころか、『暗黒』の外道に堕ちてしまい、『偉大なる死』とは程遠い最期を迎えたと知ったら、彼はどう思うのであろうか…。 ある意味では、罪もない多くの人を殺してしまったプロシュートへの『天罰』だったのかもしれない…。 【余談】 劇中では披露される機会はなかったが、実はペッシと組んだ場合は相手を即戦闘不能に追い込める恐るべき連携攻撃が可能となる。 それはズバリ、「遠隔直触り」。 ペッシのビーチボーイは、対象に針を食い込ませた状態で糸に攻撃を加えると、そのエネルギーが針を食い込まされた人間に跳ね返るという特性がある。そして、そのエネルギーは物理攻撃のみならずスタンド能力も対象となる。 これを応用し、ビーチボーイが糸を敵に食い込ませた状態でザ・グレイトフル・デッドが糸を掴んで能力をかけると……そう、食い込んだ相手に直触りの効果が跳ね返るのである。 直触りは非常に老化が早いため、敵は殆ど抵抗する暇が無い上、多少氷で冷やしたぐらいでは勢いを止められない。たとえ抵抗されても、ザ・グレイトフル・デッドが糸をぶん殴ればガード不能のダメージを加えられる。 そして、ひとたび老化させてしまえば、敵はもはや俎板の鯉も同然。あとはペッシが焦らず悠々とトドメを刺すのみとなる。 本来極めて接近しなければならない急速老化の効果を安全な遠距離から叩き込めるようになり、しかも相手が単独なら針が食い込んだ時点でほぼ勝利が確定する。 シリーズを通しても、これ程までに凶悪なシナジーはそうそう無いのではなかろうか。相性で言えばチョコラータとセッコのそれにも劣っていないだろう。 劇中でも一応披露できるチャンスはあったのだが、それが無かったのは単純に本人がそこまでの発想を持っていなかったのか、或いはペッシに経験を積ませる目的でワザとそうしなかったのか。 何にせよ、主人公陣営は運が良かったと言わざるを得ない。 オレたちWiki篭りはな! そこら辺のコメント欄や掲示板で『追記・修正する』『追記・修正する』って大口叩いて 仲間と心をなぐさめあってるような愚痴篭りとはわけが違うんだからな 『追記・修正する』と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 列車にしがみつくシーンなんだが、右腕切断に加えて足が折れ右目が潰れ全身強打でペッシが言ったように「グチャグチャの重傷」だよねえ -- 名無しさん (2019-01-27 23 00 51) アニメで活躍を見返したけどあの世で再会したペッシをしっかり叱ってくれたと思いたいところ -- 名無しさん (2019-01-30 19 35 22) 一番の天敵は氷系スタンド。ペットショップやギアッチョには多分勝てない。 -- 名無しさん (2019-01-30 20 34 32) 地味に老化が切れたのがペッシを倒したときだったから、結局アニメでは最期までペッシを見守っていたことになるんだよな…。 -- 名無しさん (2019-01-31 08 06 28) 兄貴身内に天敵が多すぎなんだよなぁ。ビーチボーイ・ホワイトアルバム・メタリカとどうしようもないやつばっか。だからこそそのチームにいたのかもしれないけど -- 名無しさん (2019-02-27 11 00 09) 電車内という状況では、ナランチャはあまりアテには出来なかった気がするなぁ。老化スピードは人によって違う以上、たとえ元気な呼吸があってもそれが敵ものとは断言できないわけだし。 -- 名無しさん (2019-03-05 14 07 14) 暗チはアニメの補完が最高だった… -- 名無しさん (2019-03-05 14 38 12) ↑2 それでも全車両しらみつぶしに捜すより余程効率は上がるし、元気な呼吸の持ち主がただ巻き込まれた一般人だったとしても「何故こいつは軽症で済んでいるんだ?」ってヒントにはなったと思うよ -- 名無しさん (2019-03-07 17 40 52) なんとなく北部の人かなと思ってたけど、この項目の好物とか見たら、多分トス.カー.ナの人なんやなって -- 名無し (2019-04-27 18 49 39) ↑まああくまで予想だけど… -- 名無しさん (2019-04-27 18 52 29) 直は素早いって事だし逆説的に直じゃないと素早く老化させられなくて純粋な殺傷力はそれほどなのかも。まぁ室温上げたりしたら余裕で大量虐殺は可能だと思うが -- 名無しさん (2019-05-05 20 30 25) 能力発動の条件が尖り過ぎだけど切り替え出来てたら勝てないってなる凶悪さだから仕方ないよなぁ -- 名無しさん (2019-05-05 20 41 58) 強いには強いけど弱点がメッチャはっきりしてるいいスタンド -- 名無しさん (2019-07-04 23 51 36) 地味にボスに対して優位に立てる可能性あるんだよな。下手に動かずに身を潜めて周囲の老化に専念する前提だけど。 -- 名無しさん (2019-10-18 03 58 02) 老いさせる能力はせめて尊厳ある死をっていう兄貴の優しさなのかもしれない。 -- 名無しさん (2019-10-29 10 33 00) 一時的に元に戻ったモブの様子から見て抜け落ちた髪や歯は元に戻らないのかね? -- 名無しさん (2020-01-20 10 41 25) 普通に考えて無理だろうな。無い歯をもう一度生やすのは解除じゃとどまらない「癒し」の領分だし。ナランチャとかの描写はメタ的な補正だと思う。5部って血みどろな死闘はざらだけどオシャレ関連の補正は強めだし -- 名無しさん (2020-01-30 17 53 38) よく言われるゲス野郎チョコラータとの違いはなんだ?ってあるけど、兄貴は大量殺戮者であって快楽殺人鬼ではない、ゲス野郎は大量殺人鬼。現に兄貴のスタンドは「射程距離」と「氷で冷やす」というセーフティがあり、チョコラータはそんなものはない。 -- 名無しさん (2020-05-30 20 26 58) ハムの方のプロシュートは燻製しない代わりに長期間(1年半)熟成させるところに特色があるが、ひょっとすると人間を老化(熟成)させる能力にかけたネーミングなのだろうか -- 名無しさん (2021-05-16 23 17 49) なんだか前見たときよりヘニャチンな記事になってるな…… -- 名無しさん (2021-09-25 08 50 11) 中立性は増してるけど一貫したノリじゃなくてどっちつかずっていうか -- 名無しさん (2021-09-25 08 51 24) 後発作品にもその極道な裏社会の礼儀は受け継がれている。ギャングじゃなくて宿敵側の忍者だけど、ブッ殺した! -- 名無しさん (2021-11-18 08 15 06) 最後に何も言わずに亡くなるところに哀愁と余韻がある -- 名無しさん (2022-07-11 20 57 04) オールスターバトルの参戦がありならラスサバにも出てもおかしくない・・・はず -- 名無しさん (2023-03-14 17 05 31) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-03-14 17 32 08) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-06-26 15 34 08 兄貴がグレフルで自分を老化させターゲットに近付いて殺る作戦だったのだが完全なボケ老人になってしまって任務失敗という4コマあったなぁ -- (名無しさん) 2024-01-12 23 28 02 一般人への無差別テロの報いを受けた壮絶な死だけど、この辺はシュトロハイムに通じる。最終的に死ぬからこそ(創作として)ギリギリ許される。 -- (名無しさん) 2024-06-10 13 19 21 列車への無差別攻撃に対して言われた時に、「〜より被害は少なくて済む」と行為を正当化する言葉を出してるんで、意識してなくても殺人に思うところはあるのかもというか、殺人のプロフェッショナルではあるけどチョコラータみたいに好きで人を殺して悦に浸る快楽殺人者などではないかなという印象。 -- (名無しさん) 2024-06-22 20 02 56 あんなに手塩にかけたペッシがよりによって外道に堕ちてしまうなんて気の毒だなと思ってたけど、項目を読んで多くの人を殺めた兄貴への「天罰」という考察は目から鱗だった -- (名無しさん) 2024-08-04 16 21 35 名前 コメント すべてのコメントを見る