約 1,708 件
https://w.atwiki.jp/sougohankoku/pages/309.html
T21設問91対応 91 小隊戦:トラップ解除 評価20 3名まで参加可能。子供が使われていて罠ごと破壊はできない。 ■担当者 羽黒@蒼梧藩国 月松堂@蒼梧藩国 協力:セントラル越前@宰相府 ■提出事由 E465 46-00907-01 忠信:周辺及び子供の様子(医療知識使用)から、見えている以外の罠や敵の警戒 E468 46-00910-01 羽黒:交渉技術と御守りや花の栞を使用して子供をなだめる E459 46-00901-01 哀川・A・セコイア:整備技術や警備員の知識を用いて爆弾を解体 ■提出評価 基幹11+5+5=21 +イラスト(再利用) http //kusamura.sakura.ne.jp/sougo/img/170803.jpg ■編成 基幹 E459 46-00901-01 着用アイドレス :哀川・A・セコイア(T21) http //frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=111349 ignores=108032,33272,78405,78410,16002,71457,17318,17332,108321,108294,108295,17342,78399,96512 (不使用部品オフ RD 98 評価値 11) コンボ1 E465 46-00907-01 着用アイドレス :忠信(T21) http //frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=117970 ignores=12789,12801,12810,12814,12797,12817,12822,108337,108321,108390,12833,118557,12772,12783,12837,2005(不使用部品オフ RD 49 評価値 9) コンボ2 E468 46-00910-01 着用アイドレス :羽黒(T21) http //frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=119802 ignores=1567,38808,1504,1535,1498,1501,38816,38835,119794,38855,38813,1490,119800,38842,2005 (不使用部品オフ RD 37 評価値 8)
https://w.atwiki.jp/jojo_haruhi/pages/63.html
第7話 「レイザーズエッジ 2」 「………そのとおりだよ………やれやれ………やっと計画通りに進み始めた……… ところでアナスイ、君は既に僕の計画にはまっているんだ……… 計画にはないけど手向かいしないのなら一瞬で始末してあげるよ………」 寝ぼけた事言ってんじゃねーぜ。 「そうか………なら僕の計画通りだね………死んでもらえるかな?」 「ダイバーダウンッ!」 返事の代りだ! が、次の瞬間、天井の電球が落ちてきた。切断していやがったか………。 羽黒はいつの間にか手にナイフを持っている。あれがスタンドか? 羽黒は無言のままナイフを振り回してくる。 計画どうこう言ってた割には計画性の無い攻撃だ。 「いや、凄く計画的だよ」 羽黒がそういうと壁の温度計がぶっ倒れてくる。だが問題なくダイバーダウンで防いだ………が、次の瞬間椅子が降ってきた。 さっきの攻撃は囮か………。 いつの間にか椅子をバラバラにして蹴り上げていたようだ。だが、俺だって黙って見てるだけじゃねえ。 「くらえッ!ダイバーダウンッ!」 そう叫ぶと同時に机に潜行させていたダイバーダウンで攻撃する………が、防がれた。 「言ったじゃないか………君は僕の計画にはまっているってね……… 君のスタンドは近距離パワー型、能力は物体に潜行し、その状態からでもスタンドはある程度の行動は可能………当たってるだろ?」 「それがどうした?俺はまだ全力じゃないぜ」 「僕も………全力じゃない。今から計画通り全力でいってあげるよ」 床が濡れていた。 「………全力だと?」 「もう気付いているとは思うけど………このナイフが僕のスタンドだ。名前はレイザーズエッジ」 「スタンド………普通の人に見えるのもあるんですね………」 朝比奈、知ってるのか? 「あ、徐倫さんから聞きました………」 なら話が早い。俺たちから離れとけ。 「じゃ、いくよ」 次々とナイフを振るってくる。が、遅い、これなら余裕だ。 かわしてダイバーダウンを叩き込もうとした瞬間。いきなり突風が吹いた。 「な!?」 あまりの強さに押し倒される。そこを切られた。くそっ!左腕か………。 「何が起こったのか理解できないかい?………まぁ僕の計画では教えるつもりもないけどね………」 そう言ってさらに切り付けてくる。まずい、壁のアルミの板をダイバーダウンで取り外し、防御する。 「嘘だろ………」 アルミの板がバターか何かのようにサックリ切られる。こいつの能力………物体をなんでも切断できるのか? いや、それだとさっきの説明がつかねぇ………。クソッ! 手近にあった薬品のビンを投げ付ける。が、やはり切られる。 だが、奴に中の薬品が降りかかる……… 「な!?液体を切った!?」 その結果空中を舞うはずだった薬品は地面にビンと一緒に落ちた。 靴にかかったようだがたいしたダメージではない。 「びっくりしたかい?今の攻撃は良かったよ………僕の計画の参考にしたいぐらいだ……… だけどもうそろそろ決着がつく………」 「てめぇの能力………読めてきた………物体じゃねぇ、本当になんでも切れるんだな………」 「そのとおり………ちなみにさっき切ったのは空気さ……… 空気を切るとそこに僅かな真空ができる……… その隙間を埋めようと空気が流れ込み突風が吹くのさ………さぁ、計画通りに始末するか」 させるか!突進していくと奴がナイフを振るった。 また突風か?芸がねぇな、そう思った瞬間、目の前にパックリ穴が空いた………穴? 「飛び込まない方がいいよ………まぁ、僕の計画では君はその穴には飛び込まないけどね………」 な、何なんだ?この真っ黒い穴は………まさか……… 「空間も切れるのか?そのスタンド………」 「当たりだよ………その穴が何処に通じてるのかは僕も知らない……… 調べたいのなら飛び込んでみなよ………僕も今後の計画の為に知っておきたい………」 「ダイバーダウンッ!」 ここは攻撃あるのみだ。だが、こいつが空間を切りまくるせいで動きづらい、何処かに突破口は………。 そう思った瞬間、足が沈んだ。 「さっきの攻撃はカモフラージュさ………僕の計画では君はその落とし穴に足をとられる計画だったのさ……… それと君の足はさっきので怪我をした………残念だけど僕の計画通り君は動けないよ………」 羽黒の言うとおり足が抜けない。だが、奴が近付く瞬間なら………。 「それと………当然僕は計画通りに近付かずに君を始末するよ……… そうそう………親切で言っとくと僕のスタンドは時間差で物を切断できる……… 君達の通る場所の物を切断しておいて君達が通った時に……… このナイフの柄にあるスイッチを入れる………そうすると物がいきなり切断されて君達に落ちて来る………」 羽黒が言った瞬間、天井が落ちてきた。 「事前に仕掛けておいたんだ………計画通り、君は死んだ」 「ア、アナスイ君ッ!」 くそ………まさかあれをしなくちゃなんないとはな………だがやるしかねーか。 「ダイバーダウンッ!俺に潜行しろ!」 そして……… 「俺の腕の関節を外せ!」 「な!?」 そして関節を外して射程距離が伸びたダイバーダウンの腕が奴を掴む。 「そのまま俺を引っ張れ!ダイバーダウン!」 「し、しまった!」 「もう遅いぜ………クラエッ!」 羽黒が吹っ飛ぶ。くそ………関節は外すのも痛てーが直すのも痛いんだ………。 「ふふ………こんなに計画通りにいかないなんて本当に腹がたつよ………だけど………最後は僕が勝つ!」 そう言うと羽黒は朝比奈を人質にとった。 「ふん………てめぇ、計画とか言ってたな………なら俺もそうだ、 てめぇはもう俺の計画にハマっているんだよ………」 「何を言ってるんだい?この距離………どう見ても君のスタンドの射程距離外だろ? 関節を外したら届くかもしれないがその前に計画にそって僕が朝比奈の喉をかっきるよ………」 「やってみな………」 「死ねッ!」 そう叫ぶと朝比奈の喉を切ろうとし………羽黒が吹き飛んだ。 「ダイバーダウン。既に潜行させていたぜ」 「くそっ………だが………まだ負けてはいない………計画は………まだ、あ………あれ? 手を動かしたはずなのに………足が動くぞ?」 「ダイバーダウンでお前の足と手の神経を逆に接続した………じゃあな」 「こ、こんなけいか………ゴバッ」 うるさいのでダイバーダウンで気絶させた。 「ア、アナスイ君………」 朝比奈がフラフラと寄ってくる。そして……… 「こ、怖かったです………」 そう言うと俺に抱きついて泣き始めた。 まぁ、無理もねーな、あんな目にあった後だ………待てよ? これって知らない奴が見たら俺が朝比奈を泣かせたように見えるんじゃないか? まずい。早く朝比奈を泣きやませようと俺は外に出た。そして……… あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 『俺は部屋の外に出た瞬間、徐倫と出合った』 な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何が起こったのか分からなかった……… タイミング良すぎとか運命のいたずらとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。 もっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ………。 「……………ま、元気でね、アナスイ、みくる」 「Heyyyyyyy アァァァァァンマリダアァァァァァアァアァ」 俺に抱き付いている朝比奈の表情が嬉しそうだったのは俺の気のせいだと信じたい。 羽黒瞭 再起不能の上承太郎によって学校の修理費まで請求させられた ナルシソ アナスイ 精神的に再起不能の上承太郎によって学校の修理費を請求され、さらに学校の修理までさせられた 朝比奈みくる なんだか最近少し悩みながらも嬉しそうにしているようだ(鶴屋 談) to be continued・・・
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5305.html
267: 194 :2018/06/11(月) 21 45 40 注意書きについて 銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き) 銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編Ⅱ ~絶対に笑ってはいけない神崎島女学校24時~ 製作舞台裏その1 ※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です 青葉「どうも皆さん。青葉です。二度目の企画となりました、『絶対に笑ってはいけない神崎島女学校24時』。お楽しみいただけましたでしょうか?」 青葉「第二回という事で、刺客の皆さんのレパートリーも増え、大幅なパワーアップと相成りました」 青葉「そして今回も、前回同様番組制作の舞台裏を追って行こうと思います!お時間のある皆様、今回もお付き合い頂けたら幸いです!」 青葉「さて、最初の出演者は初登場となるこの人。鹿島さんです!」 鹿島「皆さんこんにちは。こういうのは初めてですが、どうか宜しくお願いしますね」 青葉「いえいえ。余り緊張しないで結構ですよー。では、インタビューに移りましょう」 Q1 出演のきっかけは? 鹿島「去年の収録で、香取姉が出演したのがきっかけですね。指導に幅を持たせたいっていうのは、同じ練習巡洋艦として共感出来る所ですし」 青葉「教えるからには、自らも経験を積まないといけませんからね」 鹿島「はい。そういう意味では、参加してよかったと思います」 Q2 実際に演じてみて、どうでしたか? 鹿島「まぁ、去年香取姉が感じた気持ちがよくわかった様な気がします」 青葉「ほう」 鹿島「台本通りとは言え、悪い事言ってないのにビンタするのって、物凄く複雑な感じが・・・・(汗)」 青葉「ああ(汗)。・・・・・で、でもあんな熱血な感じの鹿島さんって、初めて見ましたね」 鹿島「そうですね。ああいうのはとても新鮮でした」 青葉「それと途中で咽てましたが、あれも芝居だったんですか?」 鹿島「・・・お恥ずかしながら、ガチで咽てました」 青葉「あらら。そうだったんですか」 鹿島「そういう意味では、私もまだまだ未熟な所があるんだなあと思いましたね。それを知れたのも有ったし、参加してよかったと感じています」 青葉「成程。得る物は色々と有った訳ですね。今後の指導に生かしていけるといいですね。有難う御座いました!」 268: 194 :2018/06/11(月) 21 46 20 青葉「続いては、この方々。作者の目標の一つ、『海外艦娘や深海棲艦の出番をもっと増やす』というコンセプトの元、トップバッターとして参加していただきました、 ビスマルクさん、プリンツ・オイゲンさん、そして彼女達と共にネタを披露したはっちゃん。この三人にお越し頂きましたー!」 ビスマルク「Guten Tag. 」 プリンツ「宜しくね」 伊8「宜しくお願いします」 Q1 出演を決意したきっかけは? プリンツ「今回の募集のチラシを姉様と見たのがきっかけですね。『海外艦娘や深海棲艦も広く募集』って書いてあったし」 ビスマルク「提督も『物怖じせずに、ふるって参加して欲しい』って言ってたし。海外艦娘でも古参といってもいい私達が出ないのって、それはそれでどうかとも思ったし」 伊8「私は前回同様、潜水艦娘の皆で応募したんです。で、今回採用を勝ち取りまして。ちょうどビスマルクさん達も出るのが決まったので、そのサポートも兼ねて、と言った所ですね」 青葉「ふむふむ。そういう意味では、バランス的にも丁度良かったんでしょうね」 プリンツ「ですね。実際、スタッフとの間を取り持ってくれたし、本当に助かりました」 ビスマルク「英語はともかく、ドイツ語が出来る人って英語ほどは居なかったし。改めて、有難う。はっちゃん」 伊8「いえ。私こそ、色々と気遣ってくれましたし。本当に有難う御座います」 青葉「うーむ、撮影を通して絆がより深まったって所ですね。とてもいい事だと思いますよ」 Q2 演じたネタについて 青葉「それはそうと、本番中ニムさんと同じジャケットを着込んでましたけど、何か意味は有ったんですか?」 伊8「はい。原作オマージュで目薬を差すのは決まってたんですが、流石に水着から目薬を出すのは不自然過ぎるとの意見が出まして」 青葉「あー。確かに」 伊8「それでニムに頼んで、予備のジャケットを貸してもらったんです」 青葉「そんな事情が有ったんですね。で、本番中メンバーの皆さんの私物類が出てきましたが、特に印象的な物はどれでしたか?」 プリンツ「・・・やっぱり、あれですよね(汗)」 ビスマルク「ええ・・・。あの、長門のフォトアルバムね(汗)」 伊8「あのフォトアルバムの前では、他の物が霞んで見えますね(汗)」 青葉「・・・まぁアレは確かに、洒落にならない代物でしたしね(汗)」 ビスマルク「しかも、涎やよくわからない液体(大本営発表)が付着した後とか、見てて普通にドン引きしたし・・・」 プリンツ「ああいうのを、『パンドラの箱』って言うんでしょうかね・・・」 伊8「本番中も、日向さんが『いや、悪意有ると思うぞ・・・』って言った時、内心『デスヨネー』って同意しましたし」 青葉「散々な言われ様ですね。まぁ、無理無いですけど・・・」 ビスマルク「あと、大和達に言われた通り焼いて処分してたのはいいんだけど・・・」 プリンツ「気のせいか、何とも複雑な表情をしてましたね・・・」 伊8「・・・ちゃんと、反省してるといいんですけど」 青葉「・・・ま、まぁそれはさておいて。実際やってみて、如何でしたか?」 ビスマルク「そうね。スタッフの皆さんも良くしてくれたし、とても楽しかったわ」 プリンツ「ですね。それと、いつかは祖国に里帰りはしたいですね。中々難しいですけど」 伊8「あ、もし何か協力出来そうな事が有れば言って下さい。可能な限りお力になれれば」 ビスマルク「有難う。はっちゃん」 プリンツ「その時は、よろしくね」 青葉「ふーむ。今回競演したのがきっかけで、より親交が深まってますね。皆さんの願いが叶う日を、心から応援いたします。有難う御座いました!」 269: 194 :2018/06/11(月) 21 46 59 青葉「さて、今回最後となりますのはこの方々。『大間の羽黒』ネタで活躍しました、那智さん・羽黒さんのコンビです!」 那智「うむ。宜しく頼むぞ」 羽黒「あ、あの・・・。よ、宜しく、お願いします・・・」 那智「こら。ここまで来て置いて、また恥ずかしがるんじゃない」 羽黒「は、はい・・・」 青葉「まあまあ。それもまた、羽黒さんらしさと思いますよ?では、インタビューに移ろうかと思います」 Q1 出演のきっかけは? 那智「前回出ていなかった娘達を広く募集してたからな。何事も経験を積むのは大事だしな」 羽黒「わ、私は・・・内気なままでは駄目だって思ってて・・・。少しでも、自分を変えられたらって・・・」 青葉「成程。どちらも理由としては、なかなか良いと思いますよ」 羽黒「・・・まあ、ああいう被り物をするとは、思いませんでしたけど・・・」 那智「・・・この恥ずかしがりな所を、直せればいいんだがなぁ・・・」 青葉「まぁ急に変えるのも難しいですし、その辺りは少しずつと言った所ですかね」 Q2 実際に演じてみての感想を 青葉「それはそうと、あの『お酒っぽい味のした炭酸水』ってスタッフが用意してたんですか?」 那智「いや、実は私がスタッフに頼んで用意してもらってたんだ」 青葉「そうだったんですか?」 那智「ああ。恥ずかしがって、なかなか進まない可能性を危惧してな。用意してもらって、正解だった」 羽黒「うう・・・・・。滅茶苦茶恥ずかしかったです。しかも知ったのは、放送の時だったし」 青葉「ああ。そう言えば、放送当日に『見ないでぇーーーー!!!』って叫び声が聞こえましたしね。本当に知らなかったんですか?」 羽黒「は、はい・・・。本番中は、完全にお酒って思い込んでました」 青葉「飲んだ後、完全に人が変わってましたしね(汗)」 羽黒「・・・・・言わないで下さい」 那智「まぁそう何時までもくよくよするな。結果的にちゃんと演じ切れた訳だし、そこはプラスに考えろ」 青葉「そうですよ。あのパワーワード『マントヒヒ金剛』で、メンバーの皆さんと視聴者の皆様を爆笑させてましたし」 羽黒「・・・あれに関しては台本通りだったとは言え、金剛さんには申し訳無い事をしたなって」 那智「お前が気に病む必要は無いぞ、羽黒。一応台本通りだっただけだし」 青葉「まぁそういう優しい所も、羽黒さんの魅力の一つなんでしょうね。それではお二人とも、有難う御座いました!」 青葉「さて、お時間が来てしまいました。参加した艦娘の皆さんが、どんなきっかけで参加し、何を思ったのか。それを通して艦娘や深海棲艦の皆さんの新たな魅力を感じていただけたら。 この舞台裏がそれらの一助となりましたら、私としてもこれ以上無い喜びを感じます。それでは、第二回でお会いしましょう。さようなら!」 続く 270: 194 :2018/06/11(月) 21 47 31 続いて、ネタの解説&没ネタ 瑞鶴&鹿島 劇団ひとりビンタネタ 学園物というお題である以上、採用する事としたネタですが・・・・・。全く話題に上がらなかったのは、痛恨の極みでした。 体を張った瑞鶴に、本当に申し訳ない気持ちで一杯に・・・。敗因はやはり、前回と比べて捻りも何も無かったのが原因かと。 取り敢えず、『前回と同じネタは通用しない。少しでも捻らないと、話題にすらならない』という教訓を残しましたね。 そういう意味では、意義は有った・・・・・と信じたいですね。 宣伝カーネタ こちらも、全く話題にならなかったネタ(汗) 元は「四国!四国!」な人のネタ(温泉の奴)でしたが、流石にパワー不足でした・・・。 まぁつなぎのネタだったとはいえ、もう少し何とかしたかったですね。精進していかないと。 某視覚探偵ネタ 初めてのメンバーのプライベートを主軸に置いた身内ネタ。艦これwikiやアニメ版・各種二次創作ネタを元に製作。 また、海外艦娘や深海棲艦(後にネームド妖精さんも)を前回以上に出そうという目標を定めてましたので、コンビで動かしやすいビスマルク&プリンツオイゲン。更にドイツ繋がりで かつ眼鏡っ娘の設定が丁度良いという理由で、はっちゃんに白羽の矢を立てた次第。 こちらはある程度は予想してましたが、やはりながもん・・・もとい長門のが一番ネタで触れられてましたね。弥次郎氏にも、ネタで使っていただけましたしw 多分、まだまだ色々とネタに出来そうなのも有るかもしれないですね。・・・・・晒されるメンバー達にとっては、たまった物ではないでしょうが(汗) 大間の羽黒ネタ 元ネタは地球防衛軍の放送時未公開(DVDには収録してある)のネタ、マグロ番長より。恥ずかしがる様と、プラシーボ効果のギャップに力を入れてみました。 そして、それ以上にパワーワード『マントヒヒ金剛』が爆誕したのが大きかったかなとw 後のパネルネタも、当初は「日向+マウンテンゴリラ」な合成写真と覚え書きに書いてましたが、こっちの方が面白いという事で急遽変更。 皆様にもうけてましたので、変えて正解だったなと。 没ネタ 校長室ネタ 今回のネタではないですが、当初のプロットみたいなのを。 教師らしくメンバーに教鞭を渡し、『スイッチを押すと先端が光る』と騙してスイッチを押させると電流が流れる、というネタを考えていたのですが、 『元ネタの地球防衛軍のネタ(光線銃のネタ)と何ら変わらないな』と思ったのと、心の声で毒舌を吐かせた方が面白いなと判断した事により、このネタはお蔵入りに。 単純だけど、それ故に捻りが入れにくかったのが没になった原因だったのではないかと。 271: 194 :2018/06/11(月) 21 48 02 如何だったでしょうか。こうして見ると、色んなネタを四苦八苦しながら書いたんだなぁと改めて思ったり。 この後も、各ネタでの刺客の皆さんの魅力や、あとがきとかで語れなかった事情とかも、随時書いていけたらと思っています。 それでは、短いですがまた次回お会いしましょう。 wiki掲載は、自由です。 277: 194 :2018/06/11(月) 22 43 27 ギャーあqwせdrftgふじこlplp@;@!! う、wiki掲載時に、修正お願いしますorz 267 誤 鹿島「去年の収録で、鹿島姉が出演したのがきっかけですね。指導に幅を持たせたいっていうのは、同じ練習巡洋艦として共感出来る所ですし」 ↓ 正 鹿島「去年の収録で、香取姉が出演したのがきっかけですね。指導に幅を持たせたいっていうのは、同じ練習巡洋艦として共感出来る所ですし」
https://w.atwiki.jp/trebor/pages/337.html
霊場会 霊場会の名称 不詳 霊場会サイト 事務局所在地 事務局TEL そ の 他 気になること スペック 開 創 不詳 専用納経帳 不詳 納 経 料 不詳 対応時間 不詳 注意事項 札所一覧 地図 札番 寺社名 所在地 電話番号 霊場本尊 宗派 納経所 第1番 鷲峰山長禅寺(現 零羊崎神社) 宮城県石巻市湊 第2番 両峰山梅渓寺 宮城県石巻市湊字牧山8 0225-22-0914 第3番 経王山法泉寺 宮城県石巻市湊 第4番 伊原山法山寺 宮城県石巻市湊鹿妻山96 0225-22-4261 第5番 立石寺瑞鹿庵 宮城県石巻市湊 第6番 無量寿念仏堂 宮城県石巻市渡波 第7番 法巡山宮殿寺 宮城県石巻市渡波町2丁目6−34 0225-24-0672 第8番 流留山長流寺 宮城県石巻市流留 第9番 平形薬師堂 宮城県石巻市沢田 第10番 紫雲山西念寺 宮城県石巻市沼津拾枚山3 0225-97-4378 第11番 東光山浄蓮寺 宮城県石巻市沼津越田77 0225-97-4142 第12番 袋谷山長林寺 宮城県石巻市水明南2丁目12−8 0225-22-9660 第13番 長嘯山慈恩院 宮城県石巻市吉野町1丁目3−15 0225-22-1994 第14番 日輪山多福院 宮城県石巻市吉野町1丁目4−9 0225-22-3418 第15番 万年山松岩寺 宮城県石巻市湊 第16番 上野山真宝寺 宮城県石巻市門脇 第17番 海石山寿福寺 宮城県石巻市羽黒町1丁目4−19 0225-22-4568 第18番 念行山称法寺 宮城県石巻市門脇町3丁目7−4 0225-22-1327 第19番 紫雲山西光寺 宮城県石巻市門脇町2丁目5−7 0225-22-1264 第20番 好日山海門寺 宮城県石巻市門脇字村境17 第21番 菩提山永巌寺 宮城県石巻市羽黒町1丁目1−27 0225-22-0203 第22番 羽黒山観音堂 宮城県石巻市羽黒山 第23番 古渡山広済寺 宮城県石巻市住吉町2丁目4−46 0225-22-3769 第24番 桂林山禅昌寺 宮城県石巻市山下町1丁目4−8 0225-95-7255 第25番 仙寿山瑞松寺 宮城県石巻市蛇田 第26番 大鈎山普誓寺 宮城県石巻市中浦2丁目2-5 0225-22-0326 第27番 愛宕山東雲寺 宮城県石巻市蛇田上中埣84 0225-22-1548 第28番 白沢山金蔵寺 宮城県石巻市南境金沢104 0225-93-8370 第29番 坊沢山龍洞院 宮城県石巻市大瓜棚橋168 0225-93-5193 第30番 蓬莱山吉祥寺 宮城県石巻市高木字寺前50 0225-91-2209 第31番 亀向山龍泉院 宮城県石巻市水沼天似113 0225-91-2618 第32番 亀高山正法寺 宮城県石巻市真野 第33番 舎那山長谷寺 宮城県石巻市真野萱原2 0225-91-2419 ※平成24年10月現在のみちのくプチ巡礼情報さんのサイトの情報を基としています。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/124.html
前回の話 3-1-A 太陽は頂点を少し過ぎていた。 南洋の陽光はギラギラと容赦なく照り付ける。 暑い日曜日の昼下がり。 今日は艦隊の休養日だ。 かつて、月月火水木金金と言われはしていた。 現実には人と同じように艦にもオーバーワークは禁物だということは 理解されていたらしく、平時の日曜日は休養日に充てられていた。 無論、今は戦時であるが艦娘達に疲労が溜まらない様に提督は即応待機の部隊を除いて、 休養日を設けていた。 だが流石にこの太陽の下に出歩く艦娘は少ない。 全館に戦艦大和並みに冷房設備を施している鎮守府内で艦娘達は思い思いの休みを 満喫している。 昼食後の厨房には幾人かの艦娘達が集まって料理をしている。 きゃいきゃいとかしましい談笑が聞こえる中、セミロングボブの艦娘が自信無げに オーブンを眺めている。 ピンクのフリルで飾られたエプロンは粉と恐らくはこねた小麦粉が付着して乾いた と思しきゲル状の物体で彩られている。 チーン、というタイマーの音に少しビクつきながらもおずおずとオーブンの扉を 開けて天板を取り出す。 天板にはほかほかと湯気を立てる黄褐色の焼き菓子が整然と並んでいる。 「あら、羽黒ちゃん上手にできたじゃない」 和装に割烹着の艦娘が羽黒に笑いかける。 艦隊の母、軽空母 鳳翔 だ。 「は、はい。あの、ありがとうございます」 羽黒がぺこりと頭を下げる。 ラードを練って作ったサクサクのクッキーをバスケットに取りながら羽黒は、 はにかんだ笑顔を浮かべる。 第五戦隊を構成する妙高型4姉妹は連日出撃を繰り返しており、即応待機からも外されて ここ数日は完全な非番である。 那智と足柄に至ってはドッグの空きに提督に無理矢理押し込められるようにして入渠中だ。 そうでもしないと大破するまで出撃を繰り返しかねない、とため息まじりに提督が 苦笑いするのを羽黒は見ていた。 3-1-B 『提督は優しいのですね』 とドッグ入りする二人を見送りながら榛名が提督の傍らで微笑んでいたのが羨ましかった。 -私も提督の傍にいたい。できれば、手、なんかつないだり…… だが、自分の引っ込み思案な性格を熟知していた彼女にはそれは難問だった。 悩みに悩んだ挙句、彼女は艦隊の母、鳳翔に相談を持ち掛けた。 いつもなら姉たちに相談をするところだ。 だが、提督と同衾しているところを目撃してしまってからは姉たちと提督の話をするのが どうも気が引ける。 二人の姉、那智と足柄に至っては、酒が入ると体位がどうの口での奉仕がどうのと 大和撫子にあるまじきはしたない猥談を長女の妙高に注意される始末。 その妙高も提督とは関係を持っているのは周知の事実であり、羽黒からすると余裕すら 感じられる。 そこで、艦隊でも古参であり、提督の事も良く知っている鳳翔に駆けこんだのだ。 話を聞いた鳳翔は穏やかな笑顔で話を聞き終わると 『やはり、殿方を落とすのは胃袋からね』 と言って初心者でも簡単にできるクッキーの焼き方を付きっきりで教えてくれたのだ。 『提督はお酒を飲まれるし、初心者の羽黒ちゃんでも作れる甘さ控えめの中華クッキーに しましょう』 こうして、今、半日かけた羽黒の苦心がまず一つ報われようとしていた。 「……喜んでくれるかな」 幸せそうな羽黒の笑顔を横からニヤリと半月に笑う顔が覗き込んだ。 「そうだねぇ、甘さ控えめは呑ん兵衛の提督向きだからね~」 「えっ、その、あの、隼鷹さん」 元が客船だからか、意外にも料理が得意な隼鷹がからかう。 この軽空母は軟派なふりをして意外と洞察力に定評がある。 「ち、ちち、ち、ち、違いますから、私、その、ごめんなさい!」 「ひゃっはー、図星かな~」 顔を真っ赤にして羽黒はバスケットをテーブルに置くと速力一杯で厨房を飛び出していった。 「ちょっと隼鷹、意地が悪いわよ」 「たはは、めんごめんご。にしても素直で可愛いねぇ」 陽気な軽空母は姉妹の飛鷹に窘められても、あまり反省した様子は無かった。 「そうね、可愛いわね」 そっと後片付けを始めながら鳳翔は柔らかく笑った。 「でも余程恥ずかしかったのね、クッキー忘れてるわ。あの娘」 鳳翔の一言で軽空母姉妹は顔を見合わせて同じように幸せな笑いを浮かべた。 3-2-A 「さて、終わった。片づけたら飯でも行こうか」 「はい。提督」 穏やかに微笑んだ太眉の艦娘が机上の帳簿や資料をまとめ始める。 事務机の上には戦闘詳報や沖ノ島海域の航空写真、敵情などのファイルが開かれている。 休日とはいえ現在、艦隊は作戦行動中である。 艦隊が休んでいる間、つまりは出撃していない間にこそ編成や資源割り当ての準備を 済ませておかなければならない。 事務方が忙しいのは昔から変わらない。 『海軍軍人たるもの地上勤務など希望してはいけない』 と西村提督は言っていたが書類を決済できる”提督”はこの鎮守府には一人しかいない。 書類が山になるのも仕方がない。 特に沖ノ島海域の攻略が始まってから遠征艦隊の編成と入渠作業で提督の手はいっぱいである。 あれやこれやと最近は深夜まで作業が続く事も多い。 今日のところは朝から手伝いに来ていた妙高のおかげもあって作業は順調に片付いていた。 「すまないな、朝から。おかげで助かった」 「いえ、お役に立ててうれしいです」 妙高はてきぱきと資料類を片していたが、ふと手を止め提督を見つめた。 何のことはない平凡な顔立ちの男。 特に上着を脱ぎノータイのシャツというラフな格好の今は特にそう感じる。 だが潮風と爆炎に鍛えられた心と体がその中に隠れている事を妙高は知っていた。 潮気とでも言うべきか。 艦娘達が共通して愛する海軍の男に纏われる独特の色気。 かつて彼女達を指揮していた艦長、司令といった男たちの持っていた香り。 幾度も共に死線を越えるうちに確実にこの男はその香りを強く纏い始めている。 幾度も共に死線を越えるうちに妙高はこの男に特別な感情を持ち始めていた。 はしたないと思いながらも自ら望んで、戦闘の火照りを鎮めるために体を重ねた夜も 多々あった。 しかし、最近はとんとご無沙汰である。 彼が深夜まで書類と格闘していることは鎮守府の誰もが知っている。 彼女自身や那智、愛宕や不知火といった事務処理に比較的長けた艦娘達が仕事を手伝うのが 慣例だ。 そしてその後、寝室まで共にしてしまう艦娘も多い。 妙高は提督の体を慮ってそのまま部屋を辞するようにしている。。 特に二人の妹は完全勝利目前で撤退した時など戦闘の穴を埋めるかのように提督の体を求めた。 秘書艦の仕事を終えて執務室を退出する自分と入れ違いに扉に突撃する足柄や、冷静さを 装いながら手と足が同時に出ている那智とすれ違った事も一度や二度では無い。 自分の慎ましさが恨めしい。 だが。 休日。仕事終了。二人きりの部屋。 ライバル?の艦娘達はほとんど鎮守府を出払っているか疲労で休養中だ。 最も警戒すべき足柄と那智の二人は現在入渠中。 13万5千馬力を誇る機関がうなりを上げ20.3サンチ主砲に仰角がかかる。 天佑ワレニアリ。全軍突撃セヨ。 もじもじと顔を赤らめていた妙高だが意を決したように提督に声をかける。 「あの提督……エッチしましょう!」 3-2-B 「…………へっ?」 唐突すぎる妙高の申し出に提督の時間が止まる。 顔を真っ赤にした妙高は両手をグーに握りしめ提督を見つめる。 「最近、ご無沙汰ですしっ……いえ、はしたないのは重々承知ですがっ」 「そ、そうだね」 ずいと顔を近づけてきた妙高に気圧されて提督が椅子の上でのけぞる。 「ダメ、ですか……」 八の字になった眉毛の下で上目遣いの瞳が潤む。 ゆっくりと頭を振って提督は真剣なまなざしを返した。 「ダメじゃないよ」 ホッとした微笑が提督の視界で大きくなる。 白手袋に包まれた彼女の細い指が優しく顔を包んだ。 熱い唇が彼のそれに重なる。 「…んっ……ちゅっ、ちゅちゅっ……んぁはぁぅ」 そっと妙高の肩に提督の手が置かれる。 そのまま男の胸に艦娘は体を預ける。 心がジンジンとしびれ動悸が高まる。 同時に羞恥心が薄れ、本能が頭をもたげていく。 ほどなく妙高はするりと提督の口内に舌を割り込ませる。 「ちゅっ……んん、ふ……んぷっちゅぅ」 前歯の裏側をくすぐり舌先と舌先を重ねる。 観念したかのように提督の舌が呼応してチロチロと舌先を絡めてくる。 「んぶぅっ……んっんっんっんっ……ちゅぷぅるぅぅ…んぅっ」 次第に大胆になっていく提督の舌の動きに合わせるように妙高はより深く舌を差し入れる。 提督の舌が妙高の舌を完全に捉え完全に絡み合う。 「れろぉ、ちゅぷっ……んぐ、ぅうううんっ……んふぅぅぅぅぅ、んぁふぅぅんっ」 反対に差し入れられた提督の舌が妙高の口内を優しく撫で始める。 舌の裏を、歯茎を、奥歯をくすぐられて妙高の鼻から甘い息が漏れる。 口内に侵入する男の唾液を夢中で舌ですくい集め嚥下する。 胃に落ちていく熱い体液が体の内から抱きしめられる錯覚に妙高を包む。 そのままそっと提督の股間に手が触れる。 硬く熱いものが脈打ってるのがわかる。 ジュンと股間が潤い熱い愛液がショーツを濡らす。 動悸はさらに高まり、思わずごくりと唾を飲み込んでしまう。 -ああ、提督のおちんちん、もうこんなになってる…欲しい。 メスの本能をさらけ出し始めている自分が恥ずかしい。 しかし、愛欲に蕩け始めた脳はそれを甘受し、あまつさえその後の行動を催促する。 「ぷはぁ、はぁはぁ……提督、これ大きくなってます」 妙に手慣れた手つきでジッパーを下げ陰茎を露出させる。 既に力を漲らせていた怒張が天を突くように飛び出した。 「え?、ちょっと、妙高?」 「お疲れでしょうから、私がお口で……はむ、んふぅ」 提督が止める間もなく妙高は提督のペニスにしゃぶりついた。 「ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅ、んんん……んふぅ、ちゅぷ……じゅるるる」 長いストロークでペニスに引き延ばされるかのように唇が歪む。 じゅぷじゅぷじゅぷ、と淫靡な水音が規則的に室内に響く。 提督が快楽に負け腰を椅子に落として妙高に身も心も委ねたその時。 執務室のドアから遠慮がちなノック音が聞こえた。 「あの、は、羽黒です。提督、いらっしゃいますか?」
https://w.atwiki.jp/jojost/pages/34.html
第7話 「レイザーズエッジ 2」 「………そのとおりだよ………やれやれ………やっと計画通りに進み始めた……… ところでアナスイ、君は既に僕の計画にはまっているんだ……… 計画にはないけど手向かいしないのなら一瞬で始末してあげるよ………」 寝ぼけた事言ってんじゃねーぜ。 「そうか………なら僕の計画通りだね………死んでもらえるかな?」 「ダイバーダウンッ!」 返事の代りだ! が、次の瞬間、天井の電球が落ちてきた。切断していやがったか………。 羽黒はいつの間にか手にナイフを持っている。あれがスタンドか? 羽黒は無言のままナイフを振り回してくる。 計画どうこう言ってた割には計画性の無い攻撃だ。 「いや、凄く計画的だよ」 羽黒がそういうと壁の温度計がぶっ倒れてくる。だが問題なくダイバーダウンで防いだ………が、次の瞬間椅子が降ってきた。 さっきの攻撃は囮か………。 いつの間にか椅子をバラバラにして蹴り上げていたようだ。だが、俺だって黙って見てるだけじゃねえ。 「くらえッ!ダイバーダウンッ!」 そう叫ぶと同時に机に潜行させていたダイバーダウンで攻撃する………が、防がれた。 「言ったじゃないか………君は僕の計画にはまっているってね……… 君のスタンドは近距離パワー型、能力は物体に潜行し、その状態からでもスタンドはある程度の行動は可能………当たってるだろ?」 「それがどうした?俺はまだ全力じゃないぜ」 「僕も………全力じゃない。今から計画通り全力でいってあげるよ」 床が濡れていた。 「………全力だと?」 「もう気付いているとは思うけど………このナイフが僕のスタンドだ。名前はレイザーズエッジ」 「スタンド………普通の人に見えるのもあるんですね………」 朝比奈、知ってるのか? 「あ、徐倫さんから聞きました………」 なら話が早い。俺たちから離れとけ。 「じゃ、いくよ」 次々とナイフを振るってくる。が、遅い、これなら余裕だ。 かわしてダイバーダウンを叩き込もうとした瞬間。いきなり突風が吹いた。 「な!?」 あまりの強さに押し倒される。そこを切られた。くそっ!左腕か………。 「何が起こったのか理解できないかい?………まぁ僕の計画では教えるつもりもないけどね………」 そう言ってさらに切り付けてくる。まずい、壁のアルミの板をダイバーダウンで取り外し、防御する。 「嘘だろ………」 アルミの板がバターか何かのようにサックリ切られる。こいつの能力………物体をなんでも切断できるのか? いや、それだとさっきの説明がつかねぇ………。クソッ! 手近にあった薬品のビンを投げ付ける。が、やはり切られる。 だが、奴に中の薬品が降りかかる……… 「な!?液体を切った!?」 その結果空中を舞うはずだった薬品は地面にビンと一緒に落ちた。 靴にかかったようだがたいしたダメージではない。 「びっくりしたかい?今の攻撃は良かったよ………僕の計画の参考にしたいぐらいだ……… だけどもうそろそろ決着がつく………」 「てめぇの能力………読めてきた………物体じゃねぇ、本当になんでも切れるんだな………」 「そのとおり………ちなみにさっき切ったのは空気さ……… 空気を切るとそこに僅かな真空ができる……… その隙間を埋めようと空気が流れ込み突風が吹くのさ………さぁ、計画通りに始末するか」 させるか!突進していくと奴がナイフを振るった。 また突風か?芸がねぇな、そう思った瞬間、目の前にパックリ穴が空いた………穴? 「飛び込まない方がいいよ………まぁ、僕の計画では君はその穴には飛び込まないけどね………」 な、何なんだ?この真っ黒い穴は………まさか……… 「空間も切れるのか?そのスタンド………」 「当たりだよ………その穴が何処に通じてるのかは僕も知らない……… 調べたいのなら飛び込んでみなよ………僕も今後の計画の為に知っておきたい………」 「ダイバーダウンッ!」 ここは攻撃あるのみだ。だが、こいつが空間を切りまくるせいで動きづらい、何処かに突破口は………。 そう思った瞬間、足が沈んだ。 「さっきの攻撃はカモフラージュさ………僕の計画では君はその落とし穴に足をとられる計画だったのさ……… それと君の足はさっきので怪我をした………残念だけど僕の計画通り君は動けないよ………」 羽黒の言うとおり足が抜けない。だが、奴が近付く瞬間なら………。 「それと………当然僕は計画通りに近付かずに君を始末するよ……… そうそう………親切で言っとくと僕のスタンドは時間差で物を切断できる……… 君達の通る場所の物を切断しておいて君達が通った時に……… このナイフの柄にあるスイッチを入れる………そうすると物がいきなり切断されて君達に落ちて来る………」 羽黒が言った瞬間、天井が落ちてきた。 「事前に仕掛けておいたんだ………計画通り、君は死んだ」 「ア、アナスイ君ッ!」 くそ………まさかあれをしなくちゃなんないとはな………だがやるしかねーか。 「ダイバーダウンッ!俺に潜行しろ!」 そして……… 「俺の腕の関節を外せ!」 「な!?」 そして関節を外して射程距離が伸びたダイバーダウンの腕が奴を掴む。 「そのまま俺を引っ張れ!ダイバーダウン!」 「し、しまった!」 「もう遅いぜ………クラエッ!」 羽黒が吹っ飛ぶ。くそ………関節は外すのも痛てーが直すのも痛いんだ………。 「ふふ………こんなに計画通りにいかないなんて本当に腹がたつよ………だけど………最後は僕が勝つ!」 そう言うと羽黒は朝比奈を人質にとった。 「ふん………てめぇ、計画とか言ってたな………なら俺もそうだ、 てめぇはもう俺の計画にハマっているんだよ………」 「何を言ってるんだい?この距離………どう見ても君のスタンドの射程距離外だろ? 関節を外したら届くかもしれないがその前に計画にそって僕が朝比奈の喉をかっきるよ………」 「やってみな………」 「死ねッ!」 そう叫ぶと朝比奈の喉を切ろうとし………羽黒が吹き飛んだ。 「ダイバーダウン。既に潜行させていたぜ」 「くそっ………だが………まだ負けてはいない………計画は………まだ、あ………あれ? 手を動かしたはずなのに………足が動くぞ?」 「ダイバーダウンでお前の足と手の神経を逆に接続した………じゃあな」 「こ、こんなけいか………ゴバッ」 うるさいのでダイバーダウンで気絶させた。 「ア、アナスイ君………」 朝比奈がフラフラと寄ってくる。そして……… 「こ、怖かったです………」 そう言うと俺に抱きついて泣き始めた。 まぁ、無理もねーな、あんな目にあった後だ………待てよ? これって知らない奴が見たら俺が朝比奈を泣かせたように見えるんじゃないか? まずい。早く朝比奈を泣きやませようと俺は外に出た。そして……… あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 『俺は部屋の外に出た瞬間、徐倫と出合った』 な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何が起こったのか分からなかった……… タイミング良すぎとか運命のいたずらとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。 もっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ………。 「……………ま、元気でね、アナスイ、みくる」 「Heyyyyyyy アァァァァァンマリダアァァァァァアァアァ」 俺に抱き付いている朝比奈の表情が嬉しそうだったのは俺の気のせいだと信じたい。 羽黒瞭 再起不能の上承太郎によって学校の修理費まで請求させられた ナルシソ アナスイ 精神的に再起不能の上承太郎によって学校の修理費を請求され、さらに学校の修理までさせられた 朝比奈みくる なんだか最近少し悩みながらも嬉しそうにしているようだ(鶴屋 談) to be continued・・・
https://w.atwiki.jp/seizousho/pages/262.html
ブルボン H 羽黒工場(山形県鶴岡市羽黒町) Mu:村上工場(新潟県村上市) 柏崎工場 O 上越工場 長岡工場 M 新潟工場(新潟市西蒲区) T 新潟南工場(新潟市南区) 五泉工場 (※水道水は阿賀野川水系) S 新発田工場 柏崎工場(本社)で製造された商品は、製造所固有記号でなくライン別ロットが記載されている場合あり。本社工場は柏崎シーサイドから1kmです。 _ 9工場(新潟8と山形)における水質検査は厳格にやっており、これまで放射性物質は出ていない。_ 東電の放射線レベルは一時間毎に監視して安全性を確認している。_ 原材料は、原発事故後は地元と関西から調達している。 例:11D02→11が2011年 Dが2月(1月がCなのでCから数える) 02が2日 要するに、2011年2月2日製造
https://w.atwiki.jp/trebor/pages/760.html
霊場会 霊場会の名称 霊場会サイト 事務局所在地 事務局TEL そ の 他 気になること 27番井岡寺のサイト内に詳しい説明あり スペック 開 創 正徳4(1714)年頃 専用納経帳 あり 納 経 料 @300 対応時間 注意事項 札所一覧 札番 寺社名 所在地 電話番号 霊場本尊 宗派 納経所 首番 荒澤寺 山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山24 0235-62-2380 聖観世音菩薩 羽黒山修験本宗 正善院 第1番 正善院 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向231 0235-62-2380 聖観世音菩薩 羽黒山修験本宗 第2番 金剛樹院 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向285 0235-62-2380 聖観世音菩薩 天台宗 第3番 善光寺 山形県東田川郡庄内町三ヶ沢字宮田2 0235-64-5217 聖観世音菩薩 曹洞宗 第4番 長現寺 山形県鶴岡市羽黒町狩谷野目字高坂32 0235-62-2004 聖観世音菩薩 曹洞宗 第5番 永鷲寺 山形県鶴岡市添川池苗代40 0235-64-2667 十一面観世音菩薩 曹洞宗 第6番 光星寺 山形県東田川郡庄内町三ヶ沢中里47 0234-56-2533 十一面観世音菩薩 曹洞宗 第7番 法光院 山形県鶴岡市黒川宮の下290 0235-57-2492 如意輪観世音菩薩 真言宗 第8番 地蔵院 山形県鶴岡市馬町琵琶川原97 千手観世音菩薩 真言宗智山派 第9番 大網大日坊 山形県鶴岡市大網入道11 0235-54-6301 聖観世音菩薩 真言宗豊山派 第10番 持地院 山形県酒田市日吉町1-4-38 0234-24-1164 千手観世音菩薩 曹洞宗 第11番 円通寺 山形県酒田市麓盾の腰50 0234-64-2163 准胝観世音菩薩 曹洞宗 第12番 総光寺 山形県酒田市総光寺沢8 0234-62-2170 聖観世音菩薩 曹洞宗 第13番 宝蔵寺 山形県酒田市山寺見初沢154 0234-62-2169 聖観世音菩薩 曹洞宗 第14番 乗慶寺 山形県東田川郡庄内町館27 0234-42-3410 如意輪観世音菩薩 曹洞宗 第15番 龍澤寺 山形県酒田市茗ヶ沢沼尻140 0234-62-3629 聖観世音菩薩 曹洞宗 第16番 海禅寺 山形県飽海郡遊佐町吹浦横町54 0234-77-2101 十一面千手観世音菩薩 曹洞宗 第17番 東光寺 山形県酒田市飛鳥大道端104 0234-52-3366 十一面観世音菩薩 曹洞宗 第18番 延命寺 山形県酒田市生石大森山164 0234-94-2361 聖観世音菩薩 真言宗智山派 第19番 龍頭寺 山形県飽海郡遊佐町上蕨岡松ヶ岡45 0234-72-2553 十一面観世音菩薩 真言宗智山派 第20番 光国寺 山形県酒田市日吉町1-3-8 0234-22-1653 聖観世音菩薩 真言宗醍醐派 第21番 松葉寺 山形県飽海郡遊佐町吹浦丸岡148 0234-77-2754 如意輪観世音菩薩 真言宗智山派 延命寺 第22番 洞泉寺 山形県東田川郡三川町猪子甲85 0235-66-2023 千手観世音菩薩 曹洞宗 第23番 勝伝寺 山形県鶴岡市播磨乙43-44 0235-29-2279 聖観世音菩薩 曹洞宗 第24番 冷岩寺 山形県東田川郡庄内町狩川阿古屋42 0234-56-2141 十一面観世音菩薩 曹洞宗 第25番 龍宮寺 山形県鶴岡市加茂弁慶沢1-1 聖観世音菩薩 単立天台宗 第26番 長福寺 山形県鶴岡市湯田川乙35 0235-35-2226 十一面観世音菩薩 真言宗豊山派 第27番 井岡寺 山形県鶴岡市井岡甲199 0235-22-7084 勢至観世音菩薩 真言宗智山派 第28番 龍覚寺 山形県鶴岡市泉町1-13 0235-24-2033 聖観世音菩薩 真言宗豊山派 第29番 南岳寺 山形県鶴岡市砂田町3-6 0235-22-5054 聖観世音菩薩 真言宗智山派 第30番 照光寺 山形県鶴岡市羽黒町高寺南畑76 0235-62-3154 千手観世音菩薩 真言宗豊山派 第31番 注連寺 山形県鶴岡市大網中台92 0235-54-6536 聖観世音菩薩 真言宗智山派 第32番 吉祥寺 山形県鶴岡市板井川村西43 0235-57-2565 千手観世音菩薩 曹洞宗 第33番 青龍寺 山形県鶴岡市青龍寺金峰6 0235-24-0211 如意輪観世音菩薩 真言宗豊山派 番外 観音寺 山形県酒田市亀ヶ崎5-1-38 0234-24-4093 十一面観世音菩薩 真言宗智山派 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sougohankoku/pages/275.html
蒼梧藩国の立国ゲームで登場してACEとなった、原作のないキャラクターの紹介です。 (登場順) 蓮花 名前:蓮花 職業:ラジオパーソナリティ? 性別:女 出身:蒼梧藩国 蒼梧藩国の内戦中にナイアル・ポーの身の周りの世話をしていた女性。元は湯城で働く盆踊りダンサー。貧しい大家族の長女で、子供のころは教育の機会を得られなかった。 蛇神さまと親交が深く、蒼梧一時平定後に始まった蒼梧デルタラジオで蛇神のアシスタントとしてラジオパーソナリティを務める。 かつてクロス・アクシャに狙われ、聖銃によって存在を消されたことがある。目的は未だ不明。詩歌藩国の鈴藤と時間警察カレン、ダガーマンによって救い出され、負傷の治療をしてくれた華佗という人物に恋心を抱く。 セタ・R・モモヤマ 名前:セタ・R・モモヤマ 職業:I=Dパイロット 性別:男 出身:星鋼京 内戦中に藩王勢力への援軍として蒼梧に現れたI=Dパイロット。国の派遣に先んじて借金してまで私費で馳せ参じ、蒼梧の危機を救った。その際詩歌藩国出身のパイロット氷雨たかこと出会い、蒼梧への帝國義勇兵同士として交流を持つ。 たかこがテロ被害に遭って重傷を負い、見舞いに行くも振られ続けて傷心の内に旅に出る。蒼梧に異常な環境汚染をもたらしていたB士季号(詳細はakiharu国資料参照)をそれと知らず保護、以降連れ立って旅をしていたが、士季号の根源力を吸い取るという性質にあてられ衰弱死寸前となっていたところを捜索隊に発見され、治療のためとして蒼梧に連れ帰られたのちたかこと再会。蒼梧で結婚式を挙げ、現在は子宝にも恵まれている。 藩王・摂政から軍事顧問(教導隊勤務)就任要請中。 氷雨たかこ(たかこ・モモヤマ?) 名前:氷雨たかこ(たかこ・モモヤマ?) 職業:バトルメード 性別:女 出身:詩歌藩国 内戦中に詩歌藩国から藩王勢力への援軍として現れたバトルメード。単独出撃したセタを叱りつけるという出会いから始まり、交流を深める。 セタと微妙な中に発展したころテロの被害に遭い、再生医療が必要なほどの重傷と共に心にも傷を負う。見舞いに来るセタと顔を合わせる気になれず追い返していたところ、拒まれたセタが現れなくなり、怪我が治ってからも一人悔悟と失意にさいなまれて蛇神大神宮で廃人と化していた。 蒼梧の民の手回しにより、蒼梧に戻ったセタと再会。蒼梧で結婚式を挙げ、夫と子供と共に蒼梧で暮らしている。 藩王・摂政から軍事顧問(教導隊勤務)就任要請中。 スクエア=タサン 名前:スクエア=タサン 職業:メードガイ 性別:男 出身:よんた藩国 内戦中に帝國王女陸軍歩兵部隊の指揮官として現れた女装(メード服)の紳士。魔法を使うマジカルメード+戦闘を行うバトルメード、だが男。鍛え上げた筋肉を纏う男である。鏡常備。 情勢が落ち着いた際にメード学校を設立。蒼梧の教育がメード教育一色になることを恐れ、メードはほどほどでお願いしますと言いに行った蒼梧国民犬森を説教する。 メード学校がテロ被害に遭い一度は蒼梧を離れたが、学校を再建した犬森と再会、謝罪と要請を受け蒼梧への滞在を決める。その後犬森を弟子に迎えた。 参考:http //cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?pastlog=0004 no=10207 act=past mode=allread#10207 ヒカル 名前:ヒカル 職業:現在不明 性別:男 出身:不明 内戦の後処理が裏目裏目に出ていたころ、藩王補佐官の役割を負っていた国民羽黒が雇った執事。茶を淹れさせて資料整理や調査を手伝わせるくらいのつもりの求人だったのに、なんだかえらいのが来た、と当時の羽黒は語っていたが、その通り崖っぷちから転がり落ちかけていた国政の動きにストップをかけ、国民の真の声に目を向けさせるという方法で蒼梧を持ち直させる。 その後セタを探しに向かった先でクロス・アクシャの構成員であることが発覚。仇敵とみなした羽黒に手ひどい仕打ちを受け、一時は命の危機に陥るが、宰相府の医師和錆の助けを受け蒼梧に戻る。 蒼梧立国~現在(T20)の間、難を逃れて多くの国民・ACEが眠りに就く中、蒼梧を守って奮闘。詩歌藩国の鈴藤とカレンの手を借りて化け物の襲撃をしのぎ、特異な能力で他藩国を砂漠と化した是空砲からも蒼梧を守った。 現在はよくわからないが羽黒の周辺に出没する模様。蒼梧には滞在している。たまに設問になる。 (文責:羽黒)
https://w.atwiki.jp/aizufudoki/pages/390.html
陸奥国 会津郡 南青木組 湯本(ゆもと)村 大日本地誌大系第31巻 67コマ目 ※国立公文書館デジタルアーカイブ「新編会津風土記33」より この村温泉多く湧出る故(ゆえ)名くという。 府城の東に当り行程34町余。 家数23軒、東西1町30間・南北25間。 北は山に連り南は黒川流れ、岩山高く峙(そばだ)ち山水の景極て勝れたり。 民家多くは山岩に倚り、2階或は3階の桟閣にて黒川の北岸に相並び、大抵家ごとに湯槽ありて遠近より湯治の者常に群集せり。因て村中に官より令せらるる掟条目の制札を懸く。 東25町計原組西田面・上下馬渡3村の山に界ふ。 西4町小田村の山に界ふ。その村は西に当り12町。 巳(南南東)の方22町河渓村の界に至る。その村まで1里8町。 戌亥(北西)の方3町35間院内村の界に至る。その村まで7町20間。 山川 箕輪山(みのわやま) 村東1町40間にあり。 頂まで3町。 この北に木賊沢(とくささわ)という沢あり。多く木賊(*1)を産す故(ゆえ)に名く。 その東南に抱石(たきいし)と称する山に峯あり。ここより田螺石を産す。径2、3寸に至るあり。形円に質堅く外は小石のかたまれるが如く、中は玲瓏(れいろう)として少く曇あり。磨て玉となし愛翫(あいがん)すべし。偶中に水を貯える物あり。白玉の類と見ゆ。 羽黒山 村北にあり。 雑木繁陰し8、9月の頃に至れば満山の紅葉殊に佳観(かかん)なり。 頂に羽黒神社を勧請す。 黒川 河渓村の境内より来り、西北に流るること26町、院内村の界に入る。 この川を左右にし1里余東南に溯れば河渓村に至る。 両山の間往々瀑布ありて、峭壁(しょうへき)怪岩(かいがん)の上に古木連なり、水清く山嶮くして春花秋葉の景尤も美はし。 雨降滝 村より巳(南南東)の方7町30間、黒川にあり。 数多の大石畳起し飛泉数級となりてこれに潟く。水沫散して雨の如く雙となき佳景の瀑布なり。 高7尺余。広10間。 温泉 村中にあり。 湧所1ならず。冷湯にて味淡く腫物・金瘡・打撲・中風・脚気・瘡毒等によしという。樋を地中に伏て民家に引く。 また村中に湯小屋1軒あり。総湯(そうゆ)といい、府より修補を加え浴する者の価を取らず。樵夫・農民の往来する者多く集まり浴す。性尤も勝れたり。 また黒川の南岸より出る所あり猿湯(さるゆ)と唱ふ。ここに纔(わずか)の滝あり猿湯滝という。 また黒川の中流岩間より湧出る所あり。目を洗えば明ならしむとて目洗湯という。 伏見滝(ふしみがたき) ※国立公文書館デジタルアーカイブ「新編会津風土記33」より 村より戌亥(北西)の方3町20間、黒川にあり。 滝上に府下よりこの村に通る路あり、眼下に見るを以て名く。 滝2あり、上を雄といい下を雌という。共に高1丈余・広6間計。左右に怪岩並出て松樹生茂れり。 また不思議滝(ふしぎがたき)ともいう。昔羽黒権現建立の時忽然として滝となる故(ゆえ)に名くという。 路傍にある岩を砕けば中に「しのぶ草」の紋あり、画の如し「しのぶ石」と名く。 滝湯(たきのゆ) 伏見滝の上にあり。 側の山より出つ。家1軒あり、湯槽を設け筧を以てこれを引く 尼淵(あまがふち) 村の辰巳(南東)の方、黒川の流にあり。 両岸高く左右より喬樹陰映して水色縹碧なり。 関梁 橋2 一は村より8町巳(南南東)の方にあり。長5間半・幅8尺。 一はその南6町余にあり。長9間・幅8尺。 共に河渓村の通路、黒川に架す。 神社 羽黒神社 羽黒山の頂上にあり。 →羽黒神社 温泉神社 祭神 清湯山主命(すがのゆやまぬしのみこと) 鎮座 不明 村北山腰にあり。 鳥居あり。堤沢村湯田右膳が司なり。 腰王神社 祭神 腰王神? 鎮座 不明 村より戌亥(北西)の方40間路傍にあり。 鳥居あり。東光寺これを司る。 古蹟 湯本寺蹟 村南黒川の南岸にあり。 浄土宗長命山と號し下野国真壁郡大澤圓通寺の末寺なりしとぞ。 何の頃にか良常という僧1宇を営み、運慶作の無量壽佛を本尊とす。 然るに江戸芝西福寺の僧頻(しき)りに蒲生秀行に訴えて彼の本尊を望みければ、ついに彼の僧に与うという。 寛文中(1661年~1673年)廃す。 羽黒神社 Google Map湯本地区 箕輪山? 羽黒山 雨降り滝 東山温泉発祥の源泉猿湯/猿湯滝? 目洗湯 伏見ヶ滝 滝湯 - 瀧の湯旅館付近の地名が滝湯 尼ヶ淵 羽黒神社羽黒山神社社務所 羽黒山逢拝殿 羽黒山湯上神社本殿 湯泉神社 高志王神社 湯本寺蹟? 水神宮 大山祇神社 虚空蔵尊 馬頭観世音菩薩 松本屋 - 和菓子屋。羊羹が美味しいと評判の店。2024/3/27に隣の廃屋に熊が立て籠もったとニュースになる 残念坂 余談。 会津東山温泉 東山温泉は行基が発見したと向瀧のHPに記載がありました 天平年間(729~749)行基菩薩が会津地方を巡錫された際、東の山に異彩ある雲の棚引くのを見て奇異の念にうたれ、その雲を標として草を分け、岩を這いながら黒川(現在の湯川)の畔に出、流れに沿ってゆくと霧は次第に深くなった。 山は重なり、谷は深まり、やがて轟々たる音がして、瀧のあるところへ出た。行基菩薩は身も心も洗われて見とれていると、どこから飛んできたのか烏がしきりと鳴く。それに気づいて良く見ると、不思議なことにその烏は三本足で、羽の色もまた尋常ではない。それにこの烏、木から木へと飛び移りながら、あたかも行基菩薩を誘導するかのようであった。 行基菩薩は烏に導かれるままに黒川を溯ってゆくと、左方の岩間から湯気が盛んに立ち上っているのを発見した。錫杖を立ててよくよく検分してみると明らかに温泉である。行基菩薩は喜ばれること限りなく、紫雲の棚引く元はこれだったのだなと独り言しながら岩角に腰を下ろして休んでいると、峰の方で烏の鳴く声またしきりである。思わず仰ぎ見るとこれは不思議、軍荼利・妙見・聖観音の三尊が現れ給うた。行基菩薩はいよいよこの地が霊場であることを感得すると、この地に改めて三社権現を勧請し、この峰を羽黒山と称し、別当に東光寺を開山した。これが今日の東山温泉の発祥である。伏見ヶ瀧の南岸高台に平坦地があるが、この地は行基菩薩が三足の烏を見た霊場で、不動尊が祀られていた。 (参考:会津東山温泉向瀧 - 「東山温泉」発見の由来) 尼ヶ渕 蘆名家重心の1人娘千穂姫は東国一の美女で、彼女には許嫁がいましたが、領主直盛に見初められて悩み、湯川に見を投げてしまいました。 その場所が「尼渕」です。 運良く千穂姫は助け上げられましたが、智尚尼と名を改め、仏門に入ったといいます。 (参考:尼渕の碑の解説板) しのぶ草 (写真:Impression Days様)