約 57,574 件
https://w.atwiki.jp/90909/pages/462.html
トップページ>アジア>ニューデリー国立近代美術館 大きな地図で見る
https://w.atwiki.jp/norioyamamoto/pages/350.html
やまもとwikiをよりよいものにするために美術関係での協力大歓迎です。 専用スレ; 絵、描こうぜ! 53 :名無しさん :2009/03/30(月) 17 26 15 ID Zb/KMxPw0 誰かwiki用の背景画像とかアイコン作ってほしいな 54 :黒騎士やまもと★ :2009/04/01(水) 19 02 12 ID ???0 53に関して、僕からもお願いしときます みんなで得意分野を分担して、より良くしていけるといいですね 2009年4月8日配信中のやまもと発言 wikiってのはもともと俺らが楽しむための物じゃなくて 初見の人がいかにわかりやすいかってことを重視して作るべきだと思う。 機能重視、それも初見の人に対するね。 【注意事項】 【展示室】背景用壁紙 トップロゴ集 【注意事項】 ※すべてが採用されるとは限りません。ご了承ください。 ※トップ用のロゴ・メニュー用のアイコン・背景の壁紙を主に募集しています。それ以外もおkです。 ※うpには こちら のうpろだを使ってください(それ以外でもかまいません) ※勿論、美術館での投稿もOKです。 ※ カントリーマームスレ にてお知らせください。 ※拡張子はgif、png、jpgのいずれかでお願いします。 トップ用ロゴ サイズに特に制限はありません。 参考: 330×70px 、 330×100px 、 260×70px 「やまもとwiki」「http //www28.atwiki.jp/norioyamamoto/」の文字を入れてください。 メニュー用アイコン 左メニューの「やまもとについて」「生配信」の部分のアイコンを募集します。 参考例 文字入れはしてもしなくてもかまいません。 サイズは160×80px以内でお願いします。 何色背景用でもおkです。透過未処理でも必要であればこちらでします。 背景用壁紙 サイズに制限はありません。 できれば目に優しい配色・模様で。 その他各項目の絵 サイズに制限はありませんが、この枠に収まるようにお願いします。最大で横480pxくらいです。 例;やまもとページの黒騎士絵。 【展示室】 背景用壁紙 (2009年4月8日) 1枚目 2枚目 (2009年4月18日) 3枚目 (2009年5月2日) 4枚目 トップロゴ集
https://w.atwiki.jp/ymeconomy/pages/986.html
QMA 文系学問 文学・美術 ページ1 / 2 / 画像問題 / ニュースクイズ 問題文 答え 「海豚(いるか)」は夏の季語である × 「おたまじゃくし」は春の季語ですが「カエル」になると夏の季語になる × 「グレードアップ」と「アップグレード」。和製英語にあたるのは「グレードアップ」である ○ 「コレラ」は秋の季語である × 「よるとしや桜の咲くも小うるさき」と呼んだ江戸時代の俳人は与謝蕪村である × 『事実は小説より奇なり』という言葉を残したイギリスの作家はバイロンである ○ 『小倉百人一首』に選ばれている季節を詠んだ和歌のうち最も多いのは秋の歌である ○ 『小倉百人一首』の歌人はもちろんジャスト100人である ○ スペインの画家ダリの絵画『記憶の固執』で溶けているものは写真である × トルストイの小説『戦争と平和』のヒロインの名前はナターシャである ○ ノーベル賞作家・大江健三郎の芥川賞受賞作のタイトルは『裸の王様』である × ノーベル賞作家・大江健三郎の芥川賞受賞作のタイトルは『飼育』である ○ ピカソの代表作『ゲルニカ』は第一次世界大戦の惨劇を描いたものである × ピカソの代表作『ゲルニカ』を所蔵しているスペインの美術館はプラド美術館である × フランスの彫刻家ロダンに師事した日本の彫刻家はいない × ラブレーの小説に登場するガルガンチュワとパンタグリュエルは親子である ○ ルネサンス期の画家レオナルド・ダ・ビンチが生まれた村の名前はビンチ村である × レオナルド・ダ・ビンチの絵画『最後の晩餐』にキリストを裏切ったユダは描かれていない × 夏目漱石の小説『三四郎』の主人公・小川三四郎は大学生である ○ 画家ピエト・モンドリアンが生まれたヨーロッパの国はオランダである ○ 梶井基次郎の小説『檸檬』で主人公が檸檬を置いたお店は紀伊国屋である × 古代ギリシャの2人の哲学者、プラトンとアリストテレスのうち師匠に当たるのはアリストテレスである × 作家・宮沢賢治の出身県は岩手県である ○ 山本有三の小説『真実一路』の主人公は愛川吾一である × 小説『サテュリコン』を書いた古代ローマの作家はエンコルピウスである × 小説『田園の憂鬱』を書いた作家の佐藤春夫はその後小説『都会の憂鬱』も書いている ○ 小説『ドクトル・ジバゴ』を書いたロシアの作家はショーロホフである × 小説『カラマーゾフの兄弟』で有名なロシアの作家はトルストイである × 小説『ペスト』の作者カミュは自分もペストにかかって死んだ × 小説『五重塔』で有名な第1回文化勲章受章者は幸田露伴である ○ 中国では『西遊記』の他に『東遊記』という作品も書かれた ○ 東北地方で行われる「七夕行事」のひとつ、「ねぶた」の季語は秋である ○ 日本を代表する文豪夏目漱石と森鴎外で先に生まれたのは森鴎外である ○ 本田次郎を主人公とした小説『次郎物語』の作者は下村湖人である ○ 妹尾河童のベストセラー小説『少年H』の主人公の少年Hは作者自身のことである ○ 有吉佐和子のベストセラー小説『華岡青洲の妻』に登場する華岡青洲の妻の名前は加恵である ○
https://w.atwiki.jp/cloud9science/pages/212.html
2011-06-19 飯田市美術博物館の展望台から南東方向を眺めたところ。飯田の街は天竜川の河岸段丘の上にあるので,とても見晴らしがいいです。 人形劇三国志 川本喜八郎 飯田市川本喜八郎人形美術館 参考リンク コメント 人形劇三国志 人形劇三国志は1982年からNHKで放映された人形劇です。 島田紳助と松本竜助が紳々と竜々として出演(そっくり人形として)しストーリーテラーを演じています。劇中で二人は,戦乱の世で這い上がることを夢見てさまざまな主君に仕え,いろいろな場面に登場しています。 川本喜八郎 人形劇三国志の美しい人形は川本喜八郎さんの作品です。昨年,85歳で亡くなられました。川本さんが飯田市に寄贈した人形は,川本喜八郎人形美術館に展示されています。休日の1日を使って訪問してみました。 飯田市川本喜八郎人形美術館 飯田バスセンターから徒歩3分で川本喜八郎人形美術館です。建物の2階が受付となっています。 二重扉をはいると真正面に諸葛亮孔明が! アップで迫ってみました。 写真撮影が許可されているのは2階だけ。展示室は3階です。たまたま団体さんの解説ツアーをやっていたので,一緒に解説を聞かせてもらいました。 人形の頭部や鎧などは全て紙を貼りあわせて作られていること。これはすべて演じる人の体力を考えて可能なかぎり軽くするためであること。着替えさせるのではなく首を入れ替えること(同一人物の首はひとつだが胴体はたくさんある)。手は針金入りのフォームラバーで作られていて必要に応じて指を曲げられること。へぇーへぇーへぇーと思うことを色々と聞かせてもらいました。 1時間あれば全部じっくり見てまわることが出来る小さな美術館ですが,大変満足できました。 参考リンク Wikipedia:人形劇三国志 飯田市川本喜八郎人形美術館 コメント 名前 コメント Copyleft2005-2011, yu-kubo.cloud9 all rights reversed
https://w.atwiki.jp/boyfriendkari/pages/428.html
生徒名簿 > 若桜郁人 >[美術館見学]若桜郁人(R) [美術館見学]若桜郁人(R) 攻魅力 1749 守魅力 1551 攻M 守M コスト 11 卒業祝い 5000メン [美術館見学]若桜郁人+(R) 攻魅力 2098 守魅力 1861 攻2M 守2M コスト 11 卒業祝い 7500メン [静かに]若桜郁人(HR) 攻魅力 2623 守魅力 2326 攻4M 守4M 攻3M 守3M コスト 11 卒業祝い 15000メン アピール 君のためなら、頑張らなくちゃ……ね。 └Knight Kingタイプの攻守魅力小UP ストーリー ふたりきりの美術館 入手方法 美術館見学 クローバーキュピ(2015/10/18 16 00〜2015/10/24 13 59) 台詞 ボイス +... [部分編集] ステップ1 おしゃべりタイム 君はどんな作品が好きなのかな? おしゃべりタイム 集合時間に遅れそう……かも? おしゃべりタイム ほら……恥ずかしがらないで。 デート会話コメント うれしいな……もちろん行くよ。君からの誘いを、俺が断るわけないに決まってる……でしょ? カレ自慢アピール 君のためなら、頑張らなくちゃ……ね。 ステップ2 おしゃべりタイム 綺麗なものは……癒されるね。 おしゃべりタイム 自由時間が……足りない、ね。 おしゃべりタイム 俺の好きな作品、なんだと思う? デート電話コメント 君からのお誘いなんて……何か期待しちゃってもいいのかな? 俺も遠慮しないよ……なんてね。 カレ自慢アピール 君のためなら、頑張らなくちゃ……ね。 ステップ3〜6 好感度レベルMAX だから、ほら、恥ずかしがらずに……ここなら、誰も来ないから、こっちを向いて。かわいい顔を俺によく見せて。もう少し……ね? おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 綺麗なものは……癒されるね。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 自由時間が……足りない、ね。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 俺の好きな作品、なんだと思う? おしゃべりタイム(ステップ6) 俺も……一緒に行こうかな。 おしゃべりタイム(ステップ6) 校外学習か……楽しみだね。 おしゃべりタイム(ステップ6) 美術館は……たまに行くかな。 デート電話コメント(ステップ2〜5) 君からのお誘いなんて……何か期待しちゃってもいいのかな? 俺も遠慮しないよ……なんてね。 デート電話コメント(ステップ6) 本当に? 喜んで。学校以外で会えるなんて……なんだか新鮮だね……。楽しみにしている、よ? デート電話コメント(ステップ6) ああ……もちろん行くよ。誰かに見つかったら……? 校外学習の下見とでも言えばいいよ。 デート電話コメント(ステップ6) それじゃあ……校外での俺を学習してみる? 俺にも、君のこと……もっと教えてほしいな。 カレ自慢アピール 君のためなら、頑張らなくちゃ……ね。 マイページ +... ステップ1 どの美術品も素晴らしいけれど……。うん。 美術館なら、怪我はそれほどなさそうだね。 美術館は静かだし、落ち着いてていいね。 ステップ2〜3 君は素晴らしく綺麗な美術品かも、ね……? この歳で、ようやくわかる美しさもあるよ。 ふたりで、ゆっくり歩いて見ていこうか? ステップ4〜5 君の顔は、どれだけ眺めても飽きないよ。 触ったら傷つけてしまうかもしれない、ね。 名作を見て、浮かれて転ばないように、ね? ステップ6 こうしてふたりで回れるのは役得、かな。 今度はふたりきりで、こっそり来ようね? 作品の解説を読んであげようか。耳元でね。 シーッ……ふふ、ついでに目も閉じようか? どうしても君を見てしまいそう、かな……? 登校 +... 朝 ステップ1 朝ごはんはしっかり食べた? 俺は……まあ、いいよね。 美術館? ああ、そういえば、学校行事であったね……。 ん……おはよう。やっぱり朝はちょっと気だるいね……。 ステップ2〜5 朝から君に会えて、今日はいい気分で過ごせそうだよ。 健康第一って俺が言うと、少し嘘っぽいかもしれないね。 調子が悪くなくても、保健室に来てくれていいんだよ? ステップ6 今日も元気そうで何より……だね? 本当に、良かった。 ずっと保健室にいると気が張り詰めちゃって……ふう。 美術の成績? 俺が学生の頃の? ……ふふ、どうかな? 保健室のベッドが空いているんだ……どう、寝ていかない? ん、おはよう。君に会えて元気を少し分けてもらえたよ。 放課後 ステップ1 外が騒がしくなったと思ったら、もう昼休みなんだね。 保健室だからね。ベッドで休憩していっても構わないよ? ん……どうしたの? キャンディならあるけど、欲しい? ステップ2〜5 一度、君が描いた絵とか、見てみたいな……。駄目かな? 美術の時間でも、たまに怪我するから。気をつけて、ね? 保健室なんて暇なほうがいいんだよ。平和な証拠、だね。 ステップ6 俺の心を搔き乱す、不思議な子……君が、気になるんだ。 君が望むなら、絵のモデルになってもいいよ。なんてね。 君とは、もっと親密に話してみたいな。……遠からずね。 ふう……。いらっしゃい、一段落ついたところだよ。 他の女の子と君は、何が違うのかな……。気になるよね? 夜 ステップ1 あれ……。まだ学校にいたんだね。保健室、寄ってく? 帰るのがこんなに遅いなんて、君はいけない子だね……? 夜も遅くなってきたし……。ふふ、俺が送っていこうか。 ステップ2〜5 俺の晩酌に付き合ってくれる? ……ふふ、まだ早いね。 こうして君とふたりで過ごせる時間は大歓迎だけど、ね。 夜の学校は怖いかい? 俺がいるから、安心していいよ? ステップ6 今は余裕があるから、呼んでくれれば付き合うよ……? 体調を崩さないよう、気をつけてね。……おやすみ。 月明かりに照らされると、君がもっと幻想的に見えるね。 もしかして忘れ物、かな。俺がついていってあげようか。 わからない課題がある? 保健体育なら教えられるかな? デートの約束 +... [部分編集] ステップ1 もしもし……? ああ、君か。今なら時間があるから、ちゃんと聞いてあげられるよ。安心して。 うれしいな……もちろん行くよ。君からの誘いを、俺が断るわけないに決まってる……でしょ? うん、その日にしようか。君の都合を優先しよう。……月並みな言葉だけど、楽しみにしてるよ? ステップ2〜5 この素敵な声は……。ふふ、[名前]ちゃんだね。君から連絡をもらえるなんて、うれしいよ。 君からのお誘いなんて……何か期待しちゃってもいいのかな? 俺も遠慮しないよ……なんてね。 構わないよ。その日が君が大人になる記念日、かもしれないね? ふふ、深い意味はないよ……? ステップ6(1) たとえどんな用件であっても、君からの電話だと思うと浮かれてしまうね。……どうしたのかな? 本当に? 喜んで。学校以外で会えるなんて……なんだか新鮮だね……。楽しみにしている、よ? じゃあ、デートの日はそれで決まりだね。……あ、そうだ。念のため。みんなには内緒だよ? ステップ6(2) ちょっと休んで、1杯飲もうと思っていたところだよ。……君の声を肴にするのも悪くないかな? ああ……もちろん行くよ。誰かに見つかったら……? 校外学習の下見とでも言えばいいよ。 ふふ、君の提案を聞き入れる余裕はあるよ。その日、[名前]ちゃんの傍にいるのは俺……だね。 ステップ6(3) 生徒が電話を掛けてくれるんだからね、どんな理由でも聞くよ。遠慮しないで言ってごらん……? それじゃあ……校外での俺を学習してみる? 俺にも、君のこと……もっと教えてほしいな。 その日なら俺も休みが取れるし、君と一日中だって一緒にいられるよ。……ふふ、楽しみだね。 デートコメント +... 君とこうして出かけるなんて、いけないことをしているみたいで、わくわくするよね? 今日のデートは、そこにドキドキを追加してみようと思うんだけど……ふふ、どうかな? カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 ふふ、芸術品にしてあげようか? ステップ2〜3 大丈夫、すぐ静かになるから。 ステップ4〜5 さぁて、どう料理しようかな? ステップ6 本気の俺は、ちょっと怖いよ? 勝利 ステップ1 君のことは俺が守るよ。君はまだ他の誰かや俺にも、汚されてほしくないから……。 ステップ2〜3 俺は養護教諭だけど、それでも生徒から応援されたら頑張らないわけにはいかないよ。 ステップ4〜5 君は何も怖がることはないよ。俺が傍にいて、できるだけ助けてあげるから……。ね? ステップ6 君を他の奴に譲るつもりなんて、最初からないけどね。じゃあ、さっきの続きしよう? ステップ6 ふふ……。勝負の間も君の健気で可愛らしい応援の声が聞こえてきたよ。ありがとう。 敗北 ステップ1 負けるのにも、少しは慣れているかもしれないけれど……やっぱり、気が乗らないな。 ステップ2〜3 せめて君の声援には応えようと思ったのだけれど。結局、俺は負けてしまったね……。 ステップ4〜5 出た結果は覆らないから、次はいい結果が出るように努力しないといけない……かな。 ステップ6 一度の敗北で、諦めてしまうつもりはないから。……他ならぬ、君のためだから、ね。 ステップ6 悲しんでいる君も可愛らしいね。……なんて、そんなことを考えるのは良くないかな? 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 さすがに俺でも、こういう場面を見たら首を突っ込まないといけないよね……。ほら、おいで。 ステップ2〜5 君は魅力的だから、こういうトラブルにもよく遭っていそうだね。俺で良ければ、力になる、よ? ステップ6 ちょっと隙が多すぎるね。そういうところも素敵だとは思うけど。……俺の腕の見せどころかな? 勝利 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 敗北 ステップ1 うーん……。俺なりに力を尽くしたつもりだったけど、ごめんね。 ステップ2〜5 ……参ったな。格好をつけようと思ったけれど、この結果じゃね。 ステップ6 俺も、知らず知らずのうちに腕が錆びついていたみたいだね……? アルバイト +... ステップ1 アルバイトね……バイト仲間にも気をつけるんだよ。俺みたいな悪い人もいるからね。 ステップ2〜5 少し、心配かな……。できることなら、一緒に働きたいくらいだよ。ふふ、頑張って。 ステップ6 一つだけ。何かあったらすぐ俺に相談すること。年上の言葉は素直に聞くものだよ? 好感度MAX +... どんな絵画やどんな彫刻よりも……君のほうがずっとずっと、俺の心を癒してくれるよ。 できるならずっと傍で眺めていたいくらいだ……。ふふ……それじゃ仕事にならないか。 せめて今だけ、この腕の中に、抱きしめていたい。君のぬくもりを、感じさせて……ね。 だから、ほら、恥ずかしがらずに……ここなら、誰も来ないから、こっちを向いて。かわいい顔を俺によく見せて。もう少し……ね?
https://w.atwiki.jp/kwskp3/pages/186.html
こびじゅつまよいどう(?) 公式 タルタロスで見つけた宝石をアイテム及びミックスレイド(P3Pのみ)と交換してくれる。 早い話、シリーズ伝統の「ラグ屋さん」。 店主は元桐条の研究員であり、ペルソナを発見した人物らしい。 FESでは武器合体も行うため重要度はそれなりに高くなった。 非公式 何故宝石とアイテムを交換する店を「ラグ屋さん」と俗称するかというと、「女神転生」時代のそうした店が「ラグの店」だったため。似たような商売方法を取る店には異聞録の「千年万年堂」などがある。 シリーズにより、交換するものもアイテムだけでなく精霊・インセンスなど多岐に渡る。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/24.html
12. ham 2009/03/21(土) 17 16 27 作者 辺境人 <提督たちの憂鬱支援SS 〜美術(?)編〜> 大正9年(1920年)。フランス。 「ここがそうか……」 古賀峯一海軍少佐はパリの郊外近くにある建物を前に一人呟いた。 高い塀に囲まれ、警備員も立っている厳重な建物の中に入っていくと中は北斎や広重などの浮世絵や水墨画、鎧兜や日本刀といった様々な品がガラスケースの中に陳列されていた。1階は日本美術だが、2階に行くと一転して西洋美術も陳列されている。ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、ロートレック、モディリアーニ……当時としても名が知られる芸術家たちの作品が多数陳列されている。 建物の門の左右には看板が1つずつつけられており、片方にはフランス語で「ミュゼ・ジャポニカ」、そしてもう一方には墨痕も鮮やかな日本語で「日本帝国美術館 仏蘭西別館」書かれていた。 夢幻会が美術関係に手を出すこととなったのは古くは明治時代まで遡る。 逆行者は何故かオタクが多い(というかジャンルの違いや深みにはまったレベルの差はあれどオタクしかいない)。そして漫画の内容なら台詞などを全て正確に覚えているというオタクには珍しくもない(?)特殊な記憶力の持ち主も相当数存在し、そして漫画のジャンルには美術関係を主題とした作品も多かった。そこで未来知識を生かして将来億単位の価値を持つことが分かっている美術品の先物買いを行なうという芸術への敬意の欠片もない活動が行なわれることとなったのである。 そうした活動を行なうために帝国美術院を創設、日本美術以外にも西洋美術や日本以外の東洋美術などありとあらゆる芸術を学べる環境を整えるという名目の下、東京美術学校と東京音楽学校を史実より早く統合し日本芸術学校を創設するなど大鉈をふるった。 その結果、西洋美術と日本美術とで対立していた日本美術界の混乱が無理やり帝国美術院という形で統合されたことで混乱もひとまず収まることとなる。やはり自分だけの美意識を持ち、それを重視する芸術家を責任者にすると他の美に対する評価が辛くなってしまうということなのだろう。 史実では敗戦時に日本にあった美術品の相当数が海外に流出してしまったが、まだこの時代では多数の美術品が国内に存在している。それを生かして諸外国に日本美術をPRしていった結果、ジャポニズムの影響がまだ強く残るフランスのような芸術にうるさい国の上流階級との接触が増え、時には美術品を日本国が寄贈することで外交活動がスムーズにいくという副産物的な効果が発揮されるようになった。外務省では外交官に芸術関連の勉強をするようにしたほどである(特に日本美術は必須であった。自国の芸術を知らずに他国の芸術に詳しくても逆に馬鹿にされるのが上流階級の紳士淑女の常識というものだからである)。 そしてそれは芸術関係に限らず様々な分野に影響をもたらすこととなる。 古賀少佐がフランスに着任してすぐにこの美術館に赴いたのもそれが原因だった。 13. ham 2009/03/21(土) 17 17 17 「ようこそ、古賀少佐。当美術館の副館長をしております佐藤です」 「初めまして。帝国海軍少佐、古賀峰一です。この度は在フランス駐在武官に任じられましたのでご挨拶に参りました。手紙を預かっておりますのでお渡しします。本国のご家族からの手紙だそうです」 敬礼をして、日本を出る時から預かってきた封筒を渡す。これで任務の一つは完了した。だが、まだ気は抜けない、というか目の前の男は気を抜いて相手をして良い相手でもないと認識していた。 紅茶を口にして、一息ついた後、世間話に興じつつ把握しておくべき内容を口にする。 「他の国への展開はどうなっていますか?」 「さすがにここほど大規模な美術館は無理ですが、アメリカ、イギリス、ドイツ、オランダ、スペイン、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ポーランド、ベルギー、トルコなどに画廊を開く準備ができています。国際情勢によっては貴重な美術品を守るため場合によってはいつでも店を引き払えるようにしなければなりませんので港に近い方が有り難いですがやはり首都の方が人の出入りも多いので難しいところですね」 「いずれ引き払うにしても当面力を入れるべきは……」 「アメリカは別格として欧州ではドイツとポーランド、でしょうな。特にドイツはバロック調の美術品も多いですし均整の取れていない点が日本人好みで、もしも作品を日本で展示したらきっと大きな反響があると思いますよ」 帝国美術院は欧米の美術界にネットワークを作り上げようとしていた。それは第二次世界大戦という嵐の中で多くの美術品が失われ、略奪されたことを知っていたためである。有名なところではナチスドイツが行なった美術品の略奪やナチズムに沿わない芸術の追放運動などで焼かれたり行方不明となった美術品は山ほど存在するし、逆にドイツから大戦末期にソ連軍がベルリンを含めてドイツの美術品を略奪した例も存在する。そうした美術品を戦火から守るために活動を行なう……というのが言わば建前の話。いかに夢幻会の権力が強かろうと美術品のためだけにそこまではしない(そうした美談を得るための宣伝はもちろんするが)。 その芸術関係のネットワークは実は諜報関係のネットワークと重なっていた。美術関係者として外国に入国し、諜報活動を行なう。それが美術院に活動費として会計予算以上の予算が投じられる理由だった。 そしてこの目の前にいるにこやかに芸術に関して語る佐藤と名乗った男こそ(名前も本名かどうか怪しい)、欧州の諜報責任者であり明石元次郎から伝わるスパイ網を引き継いだ男なのであった。いかに夢幻会の関係者とはいえまだ少佐でしかない古賀としてはできれば関わりあいになりたい相手でもない。情報関係者が探るのは何も敵だけとは限らないのだから。 そしてドイツとポーランド、この組み合わせは史実を知る古賀にとっては自明の理だった。 ドイツ軍のポーランド侵攻、第二次世界大戦の号砲ともいえる事件を前もって予想し、あらかじめ諜報網を作り上げるということなのだろう。おそらく画廊を引き払っても諜報網が残るように準備万端整えるに違いない。 「そうですか。それは楽しみですね。いずれ日本に帰った時に良い土産話になりそうです」 「よろしければどうぞ館内をご自由に見てください。ゴーギャンの絶筆などここでしか観れない作品も多いですからな。一見の価値あることは保証しますぞ」 「ありがとうございます。それでは拝見させていただきます」 にこやかな表情を意識して作りながら古賀は思った。ここは歴史に名が残る芸術品に囲まれた美の神殿かもしれないが、一歩裏に入れば万魔殿だ。外国人に日本の食文化を紹介するため日本茶や和菓子を出す和風カフェは魅力的だが、よほど切羽詰らない限りここに出入りするのはやめよう。こんなところで食べても味がよくわからないに違いない。 そう決心した古賀だったが、遠い異国の地での和食への魅力は耐え難く、数少ない海外の日本人向けとして裏メニューに白米と味噌汁も出ると聞いて再び訪れることになるのは数ヶ月後のことであった。 <完>
https://w.atwiki.jp/kilala/pages/17.html
栃木県内合格者数NO.1 KILALA美術学院では、地元栃木県から 毎年多くの美大合格者を出しています。 KILALAでは、各コース毎に指導経験豊富な芸大・美大出身の講師を揃え、地元栃木からでも十分な美大受験対策が可能な環境をつくっています。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (4040.gif) クラス一覧 デザイン工芸科 昼間部 9 00~16 00 6日クラス・4日クラス 夜間部 18 00~21 00 6日・4日・3日クラス 日本画 昼間部 9 00~16 00 6日・4日クラス 夜間部 18 00~21 00 6日・4日・3日クラス 油画科 昼間部 9 00~16 00 6日・4日クラス 夜間部 18 00~21 00 6日・4日・3日クラス 彫刻科 昼間部 9 00~16 00 6日・4日クラス 夜間部 18 00~21 00 6日・4日・3日クラス 基礎科 夜間部 18 00~21 00 4日・3日・2日クラス 美術系高校進学 2日・土日クラス 土日科・日曜科 受験部 土 13 00~16 00 土曜クラス 日 10 00~17 00 日曜クラス 基礎部 土 13 00~16 00 土日・日曜クラス 日 10 00~17 00 学科 代ゼミサテラインにて実施 授業料別途。代ゼミサテラインに準ずる 学科提携模試 1回1050円 1コース 8000円~ ※土曜日 13:00〜16:00 初心者デッサンクラス 年間タイムスケジュール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (kilalatime.gif) 初心者大歓迎! 体験入学随時実施中 1日~6日間まで受講可能! ご希望の方は事前に伝馬町アトリエ(028-632-3990)までお申し込み下さい。 画材貸出もあります。 広告欄 栃ナビにKILALA美術学院の紹介を掲載中!!
https://w.atwiki.jp/rikuyohan/pages/22.html
移動 右 ウェルスバニア美術館・一般展示通路 右下ウェルスバニア美術館・関係者用通路A クリックポイント 照明 望遠鏡 彫刻(左) 彫刻(中央) 彫刻(右・人物像) 壁の絵(画面右) 人物 受付嬢
https://w.atwiki.jp/hutarikiri/pages/91.html
美術部の部室に来た。 担任からパシリを頼まれ、部長の中井に届けろというぐるぐる巻きの製図が重い。 こんこん失礼します。 ……。 静まり返っている。誰もいらっしゃられないようだ。 まあ分かる所に置いとけば良いと言われたから、そのようにする。 さて、では用事も済んだし下校しますか。 と、突然がら、と物音がした。 「だぁれ?」 ベランダ側のドアが開いた音だった。教室の空気が入れ替わった。 見ると、立っていたのは女子生徒。短い前髪に後ろも束ねた、涼やかな容姿の子。 「西岡先生に頼まれて、製図を持って来ました。それでは」 「お待ちなさいな」 自分が教室を出ようとすると、彼女はそう言って歩み寄ってきた。 絵の具で汚れた前掛けを外して、木の作業台にかける。 「私が美術部の部長、中井葉留果よ。西岡先生の手伝いってことは、キミは上野くん?」 「いかにも、上野松男です」 「あの変人が気に入ってるだけあるわね。…帰ると言わず、ゆっくりしていきなさい」 変人とは、西岡のことを言っているのか。確かによくこうして、パシらされるな。 「部活中、お忙しいでしょうし遠慮しておきます」 「今一段落ついたから、休憩するところなの。はい、これイス」 見れば分かりますがね。何だ、ここは割と暇なのだろうか。 彼女は冷蔵庫からティーパックを浸けた紅茶を取り出して、カップに注いだ。 棚から出てきたのは、高級そうな缶入りのクッキーアソート。 ……。 「上野くんは、部活何かやってるの?」 「いいえ」 紅茶が美味い。ここ数日は蒸し暑くて、喉が渇くからちょうど良かった。 「キミに美術部に入ってもらえると、嬉しいんだけどな。今私一人だし」 「物を出しての入部勧誘はフェアじゃありませんよ」 「うふふ、確かに」 今もそれなりに嬉しそうだ。本当に普段は退屈しているのだろう。 「ここは授業や他の部活のように時間に追われる訳ではなく、ひたすらに自分と向き合い、没頭出来る場所」 「不思議と良い響きですね」 「キミはそう思うタイプだ、って、何となく分かるもの」 類は友を呼ぶと言いたい訳だな。 「と言いつつ大した活動はしていないから、手抜き適当、浮き沈みの緩い部よ」 「なるほど?」 「今日のように町と空を見ながら適当なスケッチを描くこともあれば、部費使って画廊見に行ったり、思いつきで何でもやれる」 過疎故に自由気侭なスタイル――分からんでもない。 「少しは興味湧いた? 私はそう見えるけど」 「お言葉ですが自分は毎日朝夕、散歩を欠かしたくない性分でして」 「高尚で素敵ね。…あ、皮肉に聞こえたらごめんなさい」 寧ろ皮肉ってもらわないとね。「紅茶ごちそうさまでした」 席を立って、そろそろお暇させて頂くか。 「あら、忙しないのね」 「良い返事を返すことが出来ず、恐縮です。それでは」 一礼して外に出ようとする。 「上野くん」 「はい」 「キミに頼みごとを一つ、良いかしら?」 振り返ると、彼女は顎に手を置いて、何かを測るような目をしていた。 「可能な範囲であれば」 「…ヌードデッサンのモデルを、引き受けてほしいの」 なるほど、その目は変態的視点という訳ですか。 「非常識な依頼はせめて気心の知れた人にしてください」 「あら、私は真面目なつもりで言ってるのよ? 疚しい気があるとしたら、キミの方なんじゃない?」 挑発でもするつもりかと。その手には乗らない。 「だとしても人前で裸を晒すなんて、特殊に変わりはないですよ。残念でなく当然お断りします」 「キミという人は、何だか不思議な魅力に満ち溢れているわ。…だからどうしても、欲しい」 困った絡み方をする。このご時世、無関心に食い下がる人なんて珍しい。 「今の私には、キミを引き込むだけの充分な縁も力もないけど、少し待って? 良い方法を考えたいの」 ……。 彼女は西日の差し込む窓を背に、制服を脱いだ。 白い夏服のシャツに、薄地のプリーツスカートを丁寧に畳んで、作業台に置く。 「何の真似ですか」 「とりあえず、人に物を頼む時は誠意を見せて対等を示すこと。私もヌードになるわ」 芸術家肌というのだろうか、どこか頭の螺子が緩んででもいるような判断をする。 逃げ出しても良かったが、妙に卑怯という後ろめたさが尾を引きそうで、躊躇した。 さりとて今、イスに腰掛けてソックスを下ろそうとしている彼女は、駆け引きでもなく本気だろう。 「困りますよ。後生ですから、服を来てもらえませんか」 「キミはこうして強攻策に出るとうろたえるタイプだって、私は知ってる」 「では問いますが、抵抗はないんですか?」 「人前でほいほい脱げるようじゃ、痴女か露出狂ね。違うわ、目的故に手段がある」 ……。 「面白いことを言いますが、物事には段階と節度があると思いますよ」 「頑ななのね」 そうして彼女は立ち上がって、見せつけるように背中に手を回し、胸を覆う物を外す。 膨らんだ胸と、薄赤の突起が開ける。 「だったらこういうのはどう? ――私はキミに、一目惚れしてしまったの」 「唐突ですね」 「キミの気を引く為なら、どんなに大胆にだってなれる。今からそれを、証明して見せるわ」 そして下着を下ろす。黒い物が生え備わった局部が、こちらの視界に晒される。 足を通し、最後に踵を上げて取ってしまうと、それを目の前にぶら下げて妖笑を浮かべる。 「どう?」 溜息を一つ吐いて、自分は少し火照り痛む額に手を置いた。 「捩れた勇気には感服しますが、そこまでして面識のない相手の、ヌードデッサンを書きたいと思うものですか」 「単なる思いつきよ。…でも、一人じゃ出来ないもの。二人だから出来ること――いろいろあるでしょ?」 「まあ、じゃんけんとか?」 冗談で言うと、彼女はくすくすと上品に笑った。 暇なのは理解出来るが、それで全裸の見せ合いをするというのは、趣味が宜しいとは言えない。 「……ねぇ?」 「はい」 「異性の裸に、リビドーを感じたりはしないの?」 誘うように、彼女は目の前に寄って来る。 「滾々と湧き出る性欲は、発散しないといけないわ。一人なら自慰、二人なら……」 そう言いながら左手の人差し指と中指を、自分のかけている眼鏡のブリッジに、そっと置いてきた。 「そういう目的なら重ねてお断りです。人が人なら幻滅しますよ」 「ちょっとからかってみただけよ。ただ、そんな内に宿るエロスを作品に昇華させたい――キミを見て、直感的にそう思ったの」 ある意味高校生らしい、混同と言うべきなのだろうか。 ……。 まあ同じ高校生である自分が言うのも、可笑しなことだな。 「上手く描いてみせるわ。だから、お願い?」 ……。 これ以上どう言って断ったものかと悩んでいると、彼女はもう一度笑った。 そして一方的にこちらの眼鏡を取ると、包むように折り畳んだ。 視界がぼやける。 「眼鏡、返してくれませんか」 「キミ、綺麗な顔してるわ。さっきからずっと、私の中の潜在欲求を擽るの」 描きたいと思う風景があるように、人があるということか? 何に魅せられるかは、個別。大自然の谷に興奮を抱く人もいれば、都会の薄汚れた路地裏に誘われる人もいる。 「描きたくて、たまらないの。お願い…キミの裸を、見せて?」 ……。 「まるで、他人の持っている蝶の標本を見たいとせがむ、小学生ですね」 上手い比喩が思いつかなかった。 もう一度額に手を当てて、自問自答する。深い自分の中と、思いを照らし合わせる。 ……。 「分かりました。ただし、条件があります」 「なぁに?」 「描いた絵は、自分が引き取ります。それと、あなたは服を着ること」 「……良いわ」 そう言うと彼女は服を着直し、次に教室の鍵を一つ一つ閉め始めた。 「眼鏡は、返してください」 「視界が定まらず不安な、曖昧に空を見据えた物憂げな眼差しをしてほしいの。キミを何よりも、魅力的に芸術的に描きたいから」 見えざるもの、か。素人が意見するでも、確かに裸眼鏡は滑稽かもしれない。 その場で手を引かれ、自分は隣の部屋に連れて行かれた。 「ここで着替えてもらって良いかしら。私も準備をしてくるから、出来たらこのブランケットを巻いてから、呼んでくれる?」 何故引き受けてしまったのか。 人前で裸を晒すのに抵抗がない人間なんて、十代以上にはいないだろう。 しかし眼鏡を取られた辺りで、どうも感覚が麻痺している。 催眠術にかけられた、或いはまどろみの白昼夢を、静かな部屋の中で紡いでいるような心地だ。 夢の中では厭わない。そんな高揚し開放感に溢れた非現実的な世界が今、現実と重なる。 自分は今制服とシャツを脱いだところだ。 今から風呂に入る訳でも何でもない。見せる為だけに、ありのままの姿になる。 ……。 「良いですよ」 ブランケットを羽織り、彼女を待つ。 スリルか、好意か、爽やかな開放感か、それとも…下衆な欲望を求めているのか。 何も感じない。感じられない。無意識の中に、抑え込めているのだと思う。 今までそんな自分を、自分が構成してきた。顔と心を、言わば何重もの仮面で覆った。 体だけでも、時折でも素であるべきを求めているのかもしれない。 そしてその拠り所に、彼女を受け入れた。 「おまたせ、私も良いわ。……上野くん、改めてありがとう」 「はい?」 「キミのこと、とても尊く思うわ。子どもの頃に無くした人形が戻ってきたみたいに、嬉しいの」 「そういうことは終わってから言ってください」 「そうね。過度な感情移入は、絵に毒。10%の自制を保って、すぅ…はぁ――さぁ、来なさい」 再び彼女の手に引かれ、行く。部屋の奥に円柱状のステージと、向き合うように絵画のスペース。 「この上で、ブランケットを取って。初めてだから、それからは楽にしててくれて良いわ」 苦痛にならないポーズを指示され、体を固定する。 その視線で全てを見透かされるような、適度な緊張がある。 しかし、走る鉛筆の小気味良い響きは授業やその他の感覚とは一線を画す。 可能な限り、彼女の言う曖昧な感情に身を任せ、無を装い演じる。 描き手と描かれ手、どちらも生が希薄になったかのような、そんな空気をどこか他人事のように感じた。 ……。 「――お疲れ様。出来たわ」 終わりの言葉と共に、思わず全身の力が抜けた。深い息を吐いてしまった。 とりあえずブランケットを取って、いそいそと体に纏う。 「どうにも慣れませんよ。眼鏡を、返してもらえますか?」 「上野くん」 「はい」 彼女は目の前にやってきた。ぼやけた視界にも、確かに映る表情がある。 「?」 「……返すわ」 そう言うとこちらに渡さずに直接、かけてもらった。 「素敵な目。とても…」 彼女の表情は、偽りのない純の色をしていた。 そしてその両手を頬で留めると、顔を、寄せた。 ……。 目を閉じて応じた。ただ自然に、そうすることを受け入れられた。 艶めいた空気が、閉じた室内に充満していく。 唇を離した彼女は、呆けたような表情で視線に絡まったままだ。 ぞくぞくと体を走る気。払えと理性が囁くが、体が硬直して動かない。 「情熱を、抑えられないの…思いを全て込めて、描ききったはずなのに」 ……。 「ねぇ?」 緊張と欲求を込み上がらせるように、息が上がってきた。 「はい」 「…私を、抱きなさい」 「出来ません」 「お願い…こんなこと、キミにしか頼めないの」 余裕のない表情。取り憑かれたように、必死に求める。 「今まで、ずっと一人でしてて、でも物足りなくて……はしたないわ、私…」 段々と、崩れ始める。やがてどろどろに、溶けてしまいそうに見える。 「でも好きだって思ってるだけじゃ、絵に込めるだけじゃ……イヤ」 「中井さん、落ち着いてください」 「……上野くん。私、本物が欲しい。キミと繋がりたい。重なってみたい」 自分はその時、舵取りを誤ってしまったのかもしれない。 何よりも先に彼女をとにかく、”助けないといけない”と思ってしまった。 「……」 「分かりました。その代わり、相応の覚悟をしてください」 まずは束ねた髪を遠慮なく解放する。女性らしい長いストレートは色気を纏う。 そして眼鏡も外した上で、服を今度は自分が脱がしていく。 手を躍らせている間、唇を何度も吸いつけ貪る彼女に、唇で優しいつもりに応じる。 「ぴちゃ…」 触れただけで敏感に痺れる舌先。慣らすように、絡めては引くをもどかしく繰り返す。 やがて豊潤な舌の感覚に乗せて、唾液を混ぜ転がす。 下着一枚まで剥ぎ終えた時、二の腕を掴んでいた彼女の手がこちらのブランケットを脱がせた。 「ふあ…」 息継ぎの間に、力が抜けたのか体全体を預けられる。 「座りましょうか」 「…ええ」 ステージの縁にイスのように腰掛けて、寄りかかる彼女の体に触れながら、また口づける。 肌に肌を重ねられ、悩ましく動き擦れる隆起の先。 「後ろを向いて」 彼女は黙って応じた。背中から寄りかかる体を深く収める。 「う…んっ!」 背後から胸部に指を滑らせ、掌で包む。優しく捏ねて震わせる。 相当に熱が高まっているのか、綺麗な声と共に彼女は悶える。 「うえの、く…っ!」 抱き込み耳元にそっと頬を擦りつけると、途端だった。 絶頂が手に取るように伝わってから、その体は脱力し溜息を吐く。 彼女の曲げた膝に構うことなく、自分は下着の中に手を入れた。 周囲を丁寧に擦り、焦らすように割れ目をなぞり、そして大事な場所に指を少しだけ入れて、軽く刺激する。 「…っ!」 神経の剥き出しになった部分に、指だけの摩擦。感覚に耐える術はないのだろう。 既に少し染みた下着を膝まで下ろした後、再び指で、今度は強く攻める。 「あ…あっ!」 指に液が卑猥に絡む。溢れて、そして呆気なく二度目を迎える。 「――っ!」 果てたところで顔を寄せ口づける。快感に弛緩し、その目元に潤みを蓄えた彼女。 彼女はすっかり大人しく、そして落ち着いていた。一番の疼きは解消出来たのか。 「ちゅ……ふあぁ…」 それでも甘えるように止めなかった口づけに、ようやく区切りをつけた。 「…上野、くん」 再度向き合い、甘い視線を交わしてくる。左手がそっと、こちらの下を覆う。 「はい」 「もう、キミしか見えない。好き」 包み扱くような手つきで悪戯を繰り返されると、下は更に本気に振れる。 妖しい息遣い。方向性は、一致している。 「本番をしても?」 「ええ、思いきり…して」 床にブランケットを敷いて彼女を寝かすと、そっと開脚させる。 下を手にとって位置を定め、彼女の穴に接する。 「挿れます」 緊張しながら、膣の入口から中へ。 「う…くぅっ…!」 きつく閉じようとする肉体を解そうと、上半身を伸ばし舌で彼女の体の部分を舐める。 「…中井さん、安心して」 ケアをしながら、通していく。処女の証明を下で貫いて、奥の奥まで行く。 「…はっ…」 「痛くなかったですか?」 「痛いわ…けど、それ以上に、無我夢中」 確かに今、繋がっている。少しの痛みと気持ち良さと征服感に近い高揚に? 虜になる。 腰を動かして、少しずつ突き始める。熱く擦れる下は火傷しそうでも止まらない。 「はぁっ、あんっ…」 肉体に包まれる。手よりも柔らかく弾力のある濡れた壁が、意思あるように下を何度も飲み込んでくる。 彼女は夢中に快感を求めて、本能の赴くまま嬌声を上げる。 「中井さん、はあ…立てる?」 「だめっ…このまま…最後まで…」 「分かりました」 軽く重なって、腰を動かしながら口づけ。軽く中毒を起こしていると言えるかもしれない。 流れが来るのを自分で察知した。最後に全速力で腰を入れて、我慢の限界にまで到達させた。 「うえの、くんっ…?」 「う、わっ…」 強制シャットダウンするように、下を膣内から引き抜いた直後だった。 「っっ――!?」 抑えた下から、彼女の外側に乳白の液がぶちまけられた。 数度に渡る射精の鼓動に、体力と気力は急激に失われていく。 「はあ…はあ……あっ――」 液切れと同時に隣に脱落。もう無理だ。横になって休む。 「はぁ…はぁ…」 「はあ……」 「……」 ……。 「……上野くんが、私の一番最初の人で、良かった」 「後悔したりは、していませんか?」 「うぅん。…ねぇ」 彼女はこちらの手を握ってきた。心強い、感じがした。 「はい」 「もう一度だけ、キスしても良いかしら」 「良いですよ」 すると彼女は体半分起こしてから、見下ろしてきた。 優しい表情。そしてそのまま、上から被さるように――。 たった一日で事を為す――彼女の場合、そうなのだろう。 腕の中で愛でるように撫でると、一層強く体を寄り添わす。 「私、キミにリードされすぎね」 「どういたしまして」 「…上野くん」 まだ何か名残惜むと言うのかね? 「何ですか」 「今度はまたヌードで、油彩の画を描きたいわ」 ……。 「――だから、美術部に入部してくださいな」 「こうして鑑賞品と玩具にされる為にですか」 「あら、よく分かってるじゃない」 そう言うと彼女は起き上がった。 「服を着ましょ? 終わった後は、何だか恥ずかしいわ」 「そうですね」 「あ、はいこれ」 手渡されたのは眼鏡と、そして一枚の絵。早速眼鏡をかけて、鑑賞する。 ……。 そのデッサンは素晴らしいものかは知れないが、自分を心の底から強く惹き込む力があった。 丁寧で、しかし狂おしいほどに荒い部分も同居して、少し心を乱せば崩れてしまいそうなタッチで、相手の姿を描いている。 それは、ある意味で自分を、そして彼女の内面を映した鏡かもしれない。 一枚の絵が、幾多もの複雑な感情を語っている。魅力的で、芸術的――なるほど? 隣の部屋でぼんやりと着替えを済ませた後、彼女の元に戻る。 「この絵は貰っても?」 「ええ。あんなに感情移入出来たのは久々よ。キミとは言わば、心理的な波長が合うってところかしら」 その言葉は新鮮に受け取れた。 「なのに、不思議と描ききった気がしないの。まだまだキミを知っていくことで、キミを上手く描けるようになる気がするわ」 「世に創作意欲の種は尽きまじ、と」 彼女はくすくすと笑い、左手を差し出してきた。 「はしたないこと頼んで、幻滅した?」 「いいえ。でも、美術部には入りません」 「それは残念ね」 そう言って差し出した左の掌を寂しそうに見つめるのだった。 ここまで見ていてふと気づいた。彼女は左利きだ。デッサンの鉛筆を握る手も左、ティーカップを持つ手も左。 感性・天才肌の左利きは、時に思いつきで行動し思わぬ相手に夢中になる。 「なら無理に誘わないわ。代わりに上野くんと私、個人として関係を深めていければ良いもの」 「はい?」 彼女はこちらの手を取ると、両手で包むように挟んだ。 「美的感覚と恋愛感情は一般的には全くの別物ね。でも、上野くん? 私、キミのことが好きみたい」 「性行為のせいですか」 「…もしそうだとしても、私を嫌わないで?」 ……。 「……一生を共にする、パートナーになりたいと思うから」 最近は日没も遅く、何とか日課である夕方の散歩には間に合った。 赤く染まった空を見ながら、川の土手道を歩く。 歩きながら、今日自分の身に起きた出来事を一つ一つ反芻する。 ……。 内向的な肌の色に端整な顔と肢体、大人びた性格。深く印象付けられた、アプローチ。 直情にのめり込む彼女を、受け止められる限り受け止めるべきだと感じた。 何故なら、彼女がこちらに抱いているであろう美的その他の感覚を、漠然と自分もまた彼女に見ているからだ。 気分が良かった。夢に出てくる名も知れない恋人に出会ったような、そんな一日だった。 自分は彼女――中井葉留果と交際することにした。 「一緒に帰るわ」 今日の美術部は早仕舞となり、彼女は自分の帰り道に同行した。 微笑みながら遠慮もなく寄り添い、随分なアピールだ。 「ねぇ。今度、私の描いた絵を見に行かせてくれる?」 「今更断る理由もありません、か」 「私、誰かとお付き合いするのは初めてなの。こんな素敵な気持ちになったのは、キミが最初だから」 どこまで信じて良いものやら、分からない。 悪乗りが過ぎただけのことかもしれない。感情移入が起こした、元は取るに足らない興味? 頭を冷やしましょうとは、言えなかった。何故なら自分は甘く、強攻策に出られるとうろたえるタイプで、そして――。 そして満更でもないからだと、そういうことになる。 「だから、優しくしなさい?」 自分は彼女を、受け入れられる。「一言言わせてもらいますが」 「なぁに?」 「人は容姿もですが、時間をかけて性格を知り合ってからパートナーを決めるものですよ」 「ええ。でもキミのことは何となく分かる。まるで自分を見ているようでいて、なのにこんなにも胸が熱い」 「不思議ですね」 「最初は興味、そして憧れに類似した気持ちだと思った。だから、絵にして確かめようとしたわ」 「それで?」 「運命の一目惚れなのかしらね? キミを求めている自分がいることが分かった。これから何年もってくらいに」 「あなたがそれで良いなら、何も言いません」 「ありがとう。…今日はここでお別れね。最後にもう一つ、頼みごとをしたいのだけど」 「ここでヌードになれと言うのはさすがに容赦願います」 「……」 「…中井さんが今日まで全くの他人だったとは思えないですよ。これは突然の、恋の力ですね」 「恋……ええ。ちょっと、来て?」 「はい。何ですか?」 「――ん…」 「…ふ」 「ふぅ……キミとこうすると、何だかとても安心して心の底から勇気が出るみたい。…ありがとう」 「どういたしまして。今日の出会いに感謝します――説法のようですが」 「うふふ…好きよ、上野くん。また明日」 「はい」 完