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0364:狂殺万華鏡 もう間もなく二度目の陽が昇る。 この世界の太陽は残酷である。 夜が来れば、より殺戮は進むというのに――構わず沈む。 朝が来ればその深い悲しみが嫌応なく親しかった者たち全てに知らされてしまうというのに――構わず昇る。 太陽は全てを照らす。それが仕事なのだと言うならば、嘘も甚だしい。 この世界の太陽は、悲哀の影を生み出すためだけの存在なのだから…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ その名を体現するかのように、飛影は闇の中にある町を軽やかな影の如く進んでいた。 アビゲイルに他県に飛ばされてしまった事など気にも留めていない。 そもそも彼はただ強い者と戦う事を望んでいるだけなのだ。相手の生死など気にも留めぬ。アビゲイルが憎くて戦った訳でもない。 ――出来るならばあれ程の強さを持つ者、再戦の機会があればそれに越した事はないが…無いなら無いでそれもまた巡り合わせ。 飛影はまた新たな強き者を探すだけなのである。 「……そういえば……」 ふとある事を思い出して道路脇で足を止める。 アビゲイル戦で武器を失って、飛影にとってその意義は食料を収めるためだけの袋になっていたデイバックを久方ぶりに開け、 中から参加者名簿を取り出し久しぶりに眺めてみる。 「あの馬鹿はまだ生きてるんだったな…」 死者の名前に印を付けている訳ではないのだが、記憶を辿ってみる限り、その人物――桑原和真が放送で呼ばれた記憶は飛影に無かった。 桑原に関して特に感慨は無い。死んだら死んだでそれまで。 幽助亡き今、自分を知る者は桑原だけになった事を思い、初めて少しだけ桑原の事に考えをやる。 (幽助さえ簡単に死ぬこの世界…奴にはもしかして、実力のある仲間がいるのか?) 飛影が戦った桃やアビゲイルも自分と肉薄する実力の持ち主であった。 もし戦ったのが自分でなくあの馬鹿な人間ならば、まず間違い無く負けて死んだのは桑原の方。 ならば未だ生き延びている桑原には、もしかしたら強い仲間がいるのかもしれない。 (そもそも奴は馬鹿正直だから、お人好しな奴なら仲間に引き込むのは得意だろうしな) 桑原の気性を考えるなら、ゲームを隠れてやり過ごそうなどとは考えない正義感だけは無駄に強い男であるのは飛影も知っていたし、 ならば放送で聞いた『四国と九州にいるゲームを隠れてやり過ごそうと企む者たち』の中にもおそらく桑原はいないだろうと考えられる。 (……探してみる、か……) それはただの気まぐれ。 手掛りもゼロ、別に見つからなくとも問題は無い。 しかし、強い敵を探す以外これといった目的もなく、 そのちょっとした行為が、今までの戦いより更に楽しめそうな戦いに繋がるかもしれないのならば、それもまたありかもしれない…… 飛影はそう結論付けた。 無意識に薄く口元に笑みを作り再び移動を開始しようとしたその瞬間、ふと芽生えた今の“らしくない”自分の感情に気付く。 (…フン…感傷などない。奴を見つけたとしても、あいつの仲間を殺す事になるんだ、俺は…) まるでその不要な感情を無理矢理押し込めるように、自らを諭すかのように、虚空を睨みつける。 そして再び飛影は走り出す。その空虚な心を満たしてくれる存在を探すために―― ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「――クソ!クソッ!クソォオッッ!!!」 ――吠える。 行き場無く我が身の内で暴れ狂う…怒り、苛立ち、憤り。 それらをぶつけるかのように、草木を燃やす。枝を叩き折る。岩を蹴り飛ばす。 理由など無い、それはただの無駄な行為。 「クソガアアアァッッ!!!」 千切れ飛んだ葉がひらひらと舞い踊る。 「あんなクソガキどもに…この俺様が…またしても…ッ…!!!」 その怒れる異形の者の名をフレイザードと言う。 三時間ほど前にあったボンチュー・ルキア戦は、フレイザードの心に大きな『しこり』を残す結果に終わった。 「北海道での決闘(デュエル)野郎……ピッコロ……麦わら小僧……ルキアとかいうしつこいメスガキ……黄金聖衣とかのあの男……!」 頭の中に現れては消える、その憎々しい対象たちの姿。 過去、フレイザードに“恐怖”を与えてきたその者たちの、勝ち誇る笑い声に囲まれているような幻が脳裏に焼き付いて離れない。 「俺は戦うのが好きなんじゃねぇ………“勝つ”のが好きなんだよオッッ!!」 怒りのまま、己の胸にかかるメダルに手を掛け、己の体に巻き付いている鎖ごと強引に引き千切る。 暴魔のメダル―― この世界で手に入れた物ではない、唯一フレイザードが最初から所持していた自身の持ち物。 何の役にも立たない、ただ、フレイザードの過去の栄光を示すだけの代物である。 ただの雑魚であったはずの、ちっぽけな二人の人間。 その者たちから“恐怖”という屈辱を与えられたという有り得ない事態に、フレイザードは燃え盛る暴火のごとき憤怒を抑えきれないでいた。 結果としては、完全に負けた訳ではない。 あの二人との戦いではリスクを省みない博打技でピンチは脱したが…なにせあのようなハデな大技、 彼らの仲間たちがそれを察してすぐにでも救援に現れてしまう可能性も高く、あの後二人の生死確認は出来ずにすぐ退却した。 ルキアもボンチューもすでに息絶えていた可能性はある。それならば敗者は死んだ彼ら、勝者は生き長らえたフレイザードとなるはずである。 しかし……彼にとって、重要視されるのはそこではない。 何より彼をここまで苛立たせているのは―― 未知の力を持つ勇者でもなく、恐るべき高みにいる大魔王でもない… ただの脆弱な人間などによりここまで幾度となく苦汁を舐めさせられてきたという事実の積み重ねが、フレイザードの逆鱗に触れてしまっていた。 「俺様は確実にここでどんどん強くなっている!今の俺ならば、例えあの魔王ハドラーであってもいい勝負…… いや!もはやハドラーすら凌駕しているはずだぁッッ!!!」 ――吠える。 遠き天に向けてその自信を力の限り示し、フレイザードは立ち尽くす。 「ハァ…ハァ…」 いや、本当は彼も気付いていた。 幾度も激しい命のやり取りをこの舞台で経て、 通常の訓練などでは考えられない膨大な経験値をこの短期間で一気に得ている実感があり、 それによりみるみる成長出来ている手応えを自身が感じている今…それは当然の事。 ――周りも、そうなのだ。 最初に会った時のルキアなど、ただの雑魚Aとでも言うのか、完全な狩られる側の弱者であったはず。 それがどうだ、あの変貌ぶりは。 …あの戦いぶり、もはや立派ないち戦士のそれである―― 「ハァ………ハァ………」 すでに生存者は半分以下。これまで生き延びてきたという事は、生存者は皆それなりに大なり小なり命を賭した戦闘を経ているはずなのだ。 しかも仇敵勇者ダイはまだ死んでいない。もし勇者もめきめき成長しているならば、優勝はさらに遠くなるかもしれない。 ――だったら…―― 氷炎将軍……炎のような狂暴性と、氷のような冷静な狡猾さの二面性を合わせ持つ悪魔。 怒りのままに叫び荒れていたのも…それゆえ。 あまりにも膨れ上がってしまった憤怒――炎側の感情を、氷側の思考が対応した、つまり、発散させたのだ。 「だったら……強い奴らに、潰し合ってもらおうじゃねえか…!」 ようやくバランスの取れてきたその頭が、一つの結論に達する。 フレイザードの今一番の危惧は、勇者ダイと………ピッコロ大魔王。 あの忌々しいピッコロとはいずれ戦わねばならない定め。 ピッコロに対する対策もずっと悩んでいたが、これなら勝てる確率がグンと上がる。 『ピッコロをダイに引き合わせる』 もし二人が戦いになれば、どちらが勝とうが確実に無傷では済まない。そうすれば後は残った方を潰すだけだ。 二人が遭遇するまでの間にピッコロが自分に牙を剥く危険は確かにあるが、どうせいつかは戦らねばならぬのだ。これは賭け。 少し前に一人で隠れている所を世直しマンに見つかってしまったような不本意な由々しき事も、二人で行動していれば避けられる確率が上がる。 不慮の戦いになってしまっても、もちろんピッコロをけしかけて捨て駒にする事も、 少しでも弱らせるための…あの前世の実を使わせる機会を増やさせる事も出来る。 ならば取る道は一つ。 「戦いが好きなんじゃねぇ………勝つのが好きなのさ!最後に立ってた奴が勝者、ってなァ!ヒャハハハハハハハーーッッ!!」 フレイザードは歩き出す。進路は北、ピッコロとの合流予定地点へ。 フレイザードが姿を消してのち、その誰もいなくなった荒らされた場には醜く握り潰されたメダルだけが残されていた―― ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ――朝が近くなり、小さくさえずる小鳥の声にピッコロは目を開ける。 深くダメージを受けた体の回復に完全に集中するため、あの後長い時間微動だにせず身を休めていた。 元来の回復力も手伝い、体力はなんとかほぼ本来の値程まで戻りきっていた。 「……フレイザードめ……来ぬつもりか……?」 白ばみ始めたまだ暗い空に視線をやったまま、ふと小さく呟く。 放送で呼ばれなかった事により、フレイザードの生存は間違い無い。 しかしこれだけ待っていても一向に姿を現す気配もないフレイザードに対して、少なからず苛立ちを覚えていた。 (フン……24時間も猶予を与えたのは間違いであったかもしれんな。体はもう十分回復出来たしな……) 湖に映る自身の姿を見つめつつ、無表情のまま考えを巡らせ始める。 フレイザードがまだ生きているならば、姿を見せないのは何か理由があっての事かもしれない。 あの麦わらの小僧どもにこっぴどくやられた体の回復に時間がかかっているのかもしれない。 そうでなくとも、あれからまた違う戦闘を行っているため遅れているのかもしれない。 奴ならばおそらく、傷付いた体のままこのピッコロ大魔王の前に姿を現すのは避けるだろう。 ならば到着が遅れているだけの可能性は高い。 「クックックッ……このピッコロ大魔王が優勝最有力候補なのは、奴自身の体がよく知っているはずだしな…!」 ――まさか逃げる訳もあるまい。奴もそこまで馬鹿ではあるまい… ピッコロはフレイザードを遥か上の天から見下ろしているような気分に浸りながら笑いを噛み殺す。 もし逃げたなら、自分が不利になるだけ。 フレイザードが後々まで一人で生き延びたとしても、再び相対した時にボロボロの満身創意では話にもならない。 ならば多少の危険を伴ったとしても、行動を共にして利用しようとした方がまだ希望が見える。 実力差は明白、そうするしかフレイザードに勝ち目はない。 「クックックッ……なら、もう少しだけ待ってやるとするか……」 フレイザードは必ず来る、とのある種の確信を抱き、再び瞳を閉じる。 間もなく流れる放送にフレイザードの名前が入っていなければ、確実に合流は成る。そう確信する。 (……合流したら、例の蒸気機関車とやらで島の中央に向かうのも悪くはないか…… これだけこの場に留まっていても誰も通らぬのだ、すでに生き残りは中央に集まりつつあるのかもしれぬしな……) 朝の穏やかな空気に身を任せたまま、ピッコロは再びその空気に体を溶け込ませていった―― ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 笑う。泣く。嘆く。走る。etc…etc…… 一つ一つが違う色、違う模様のカケラたち。 どんな模様に見えるのかは見る度に移り変わる。 全てを見通し、その様々な生のカタチを一度に堪能する。 まるで、そう――万華鏡のように。 その場所は、常に慌ただしく動いていた。 このゲームの参加者たち全ての首輪から得られる音声データ等を一同に取り扱う、主催者側の要の施設の内の一つとも言えるような、その小さな部屋。 兵士たちが常に忙しなく働き続けているその後方――バーンは壁に背を預けたまま、瞳を伏せて佇んでいた。 「…………」 兵士たちの働きを見ているのではない。中央モニターに次々と浮かんでは消えていく文字や数字の羅列を眺めているのでもない。 ただ、聞いていた。 参加者たちの断末魔、嘆きの声、小細工の様、そして笑い声を―― 「……フリーザ王、何の要件かな?」 「フフ……さすがバーンさん。こんな所にいらっしゃったのですか」 バーンの横の出入り口の向こう側。 音も気配も無くいつの間にかその向こうに立っていた人物の気配を見る事もなく察知し、 姿勢を変えぬまま視界にも入れず、バーンは小さく声だけ発する。 気配を殺していたフリーザはその言葉に少し驚いたかのように小さく笑みをこぼすと、 穏やかな笑顔を浮かべてゆっくりと部屋に足を踏み入れ、バーンの隣に立つ。 「いえいえ、そろそろ放送の時間も近いですので…バーンさんを探していただけですよ」 「そうか……」 バーンの返事を聞き、モニターを眺めたまま満足げに口を閉じるフリーザ。 「……………おやおや、確かこの大きな声は、あなたの部下だったフレイザードさんの物ですね…頼もしい限りです。フフフフ…」 「フ……最後に立っていた者が勝者…か。確かにその通りだな…」 「フレイザードさんが優勝した暁には、さぞあなたも鼻がお高いでしょう。 優秀な部下をお持ちのようで、羨ましい限りですよ、ホホホ…」 「余はそう簡単にもいかないと思うがな?フリーザ王」 「……と、おっしゃいますと?」 横目でバーンのその静かな表情を窺うフリーザに、バーンは顔を上げて小さく口を開く。 「……ゲームに抗う者たち……」 そう呟き、どこか遠い目をして前を見つめるバーンに視線を向けた後、クク…と笑みを漏らして俯く。 「無駄ですよ、無駄。可哀想ですが、彼等には脱出する手段も首輪を解除する方法も、絶対に得られないんですから」 「………」 バーンは返事をしない。遠い目をしたまま、兵士たちの事務的な声が飛び交うのみ。 「バーンさんも心配性な方だ、フフ……さて、では参りましょうか。 ハーデスさんは既にいらっしゃってましたから、あまりお待たせしてしまってもいけませんからねぇ」 「…そうだな、では参ろうか、フリーザ王…」 壁から背を離し、フリーザの後に続いて部屋を後にする。 「“種”は芽吹きつつあるが、な……」 「……?……何かおっしゃいましたか?バーンさん」 フリーザが足を止め振り返った先、瞳を伏せて俯くバーンの姿。 「………いや、何でもない、独り言だ」 「…そうですか。フフ、おかしな方だ」 「………」 特に気に留める事も無く、再びフリーザは歩き出す。 ――二日目の朝の放送は、もう間もなく。 【滋賀県/早朝】 【飛影@幽遊白書】 [状態]全身に無数の裂傷 [道具]荷物一式 [思考]1:強いやつを倒す 2:桑原(の仲間)を探す 3:氷泪石を探す(まず見つかるまいし、無くても構わない) 【山形県/早朝】 【フレイザード@ダイの大冒険】 [状態]ダメージ・疲労共に大(前回戦闘時よりはやや回復)、氷炎合成技術を実戦経験不足ながらも習得 [装備]霧露乾坤網@封神演義、火竜鏢@封神演義、核鉄LXI@武装練金、パンツァーファウスト(100mm弾×3)@DRAGON BALL [道具]荷物一式 [思考]1:ピッコロと合流し、ダイへけしかける 2:氷炎同時攻撃を完全に習得する 3:優勝してバーン様から勝利の栄光を 【秋田県、田沢湖湖畔/早朝】 【ピッコロ@DRAGON BALL】 [状態]ほぼ健康 [道具]荷物一式、前世の実@幽遊白書 [思考]1:フレイザードを待つ 2:合流後に機関車でミニ日本中央部へ向かう 3:世直しマン・イヴ・悟空を殺す 4:フレイザードを利用 5:主催者を殺す 時系列順に読む Back 361 共同戦線~武道家VS能力者~ Next 365 ボケも貫けばつっこみになる 投下順に読む Back 363 帰結する復讐心 Next 365 ボケも貫けばつっこみになる 306:静夜のシ者~アビゲイルvs飛影~【下】 飛影 364:[[]] 297:ピッコロ大魔王の世界~相×剋~ ピッコロ 364:[[]] 340:フレイザードの世界~いつか勝利の旗の下で~ フレイザード 364:[[]]
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0046:死帳万華鏡 「あ~ん、もう、服ぐちゃくちゃ~」 霧雨の中、女性、弥海砂(アマネ・ミサ)は不満を垂れ流していた。今、彼女がいるのは滋賀県、琵琶湖のほとり。 彼女と共にいるのは少年。名を城之内克也という。 「だーっ、もう!ミサさん少しは静かにしてくださいよ!」 幸運にも(殺し合いの状況下で幸運というのも皮肉なことだが)ミサに支給されたのは傘。 戦闘民族・夜兎がもつ、石突が銃身となっている特殊な仕込み傘である。ただ、それ故に普通の傘よりもかなり重い。 これで完全に雨露を防げというのは、普通の女性たるミサには少しばかり酷なことであった。 彼女が今行っていること。それは、彼女の恋人、夜神月の捜索。 豪胆なのか、危機感が欠如しているのか、恐れる様子もなく辺りを歩き回っては声をあげている。 そのあまりに無防備な様子に、放って置けなくなった城之内が共に行動することを余儀なくされている、というのが今の図式である。 「まあまあ、そんなにカッカしないの!あ~ん、月~、一体何処にいるの~」 「その月って野郎、そんなに信頼できるんスか?」 「月はすっごいんだから。あの三人のオバケたちが束になっても、月のほうがずぅ~っと頭イイよ」 「はぁ……」 少年、城之内は心配していた。彼の仲間たる人たちのことを。だから、考える。 (遊戯は強い。俺よりも、ずっと。そう、なによりも、そのココロが。 海馬は死なない。というか、アイツを殺せる奴なんていたら会ってみてぇくらいだぜ。 でも、杏子は……こんな殺し合いの場で、一体どうしているのだろう。あいつは、誰かが守ってやらねぇと。 もし、杏子が死んじまったら、遊戯に合わせる顔がねぇ。でも、一体何処にいるのか見当もつかねぇ。 なら、その月ってヤツがそんなに切れるんだったら、そいつに賭けてみるのもわるかぁない。) 勿論、自分にとっては、仲間達と合流するのが最優先だが、人探しをしている者同士、ミサと一緒に行動してもいいだろう。 それに、こんな所に女性一人を置いていけるような腑抜けにはなれない。彼女は純真だ。月のことを語る時の目でわかる。 悪いヤツではない。そう、城之内は考えていた。その考えが何を招くのか、今の時点では誰も知らない。 弥海砂は信頼していた。彼女の全てでもある青年、夜神月のことを。彼なら、きっとこの状況をなんとかしてくれる。 でも、もし、月が優勝を狙っているのだとしたら…………何の問題も無い。その時は、私もできるだけたくさん殺して、自殺しよう。 弥海砂が何より『優先』するのは、彼女の最愛の人、夜神月。それだけは、この異常な状況下でも小揺るぎもしていなかった。 「キミは少し休むといい。何、私は人ではなく人喰い。一晩二晩の徹夜など問題にならない」 「お言葉はありがたいんですが、少し考えを纏めてみようと思っています」 互いの世界の情報を交換した結果、判明したのは、両名とも非常に似通った世界からきたということだけであった。 ムーンフェイスことルナール・ニコラエフは埼玉県から。竜崎ことLは東京都から。 いや、互いに知らなかっただけで、同じ世界から招待されたということも充分にありえる。 そして、両方の世界に共通して存在し、それをミニチュア化したようなこの世界に存在しないものが一つだけある。 「むーん、何か分かった事でもあるのかい?」 「いえ……ただ、47都道府県の中で、何故、沖縄だけが舞台に入っていないのかが気になっています」 「むん?それは参加者の逃亡を防ぐためではないのかね?船などを使って、海上に逃げられては追う術が無い」 「それも充分考えられます。現時点では推論になってしまうのは仕方がない。 ですが、例えば橋を掛けてもいいし、航路を固定した連絡船の類を走らせてもいい。 わざわざ排除している……という点は少し引っ掛かります。実際、北海道は舞台に入っている」 「北海道に渡るには、青函トンネルか連絡船を使うんだろうね」 「えぇ。まぁ、私は、十中八九、トンネルだと思いますがね。これも推測ですが」 「ふむ、つまりはもう少し情報が必要ということかな?」 「そうですね。夜神君と合流できれば心強いのですが」 「彼も信頼できる人物なのかね?」 「……警戒は必要です。が、彼は非常に有能だ。もし、私が死んだら、次のLは彼でしょう」 「むーん、お目にかかれるのが楽しみだ」 「ええ……やはり、少し休息を取らせてもらいます。人間は明晰な思考を保つために睡眠も不可欠なので。見張りを頼みますね」 「勿論!さぁ、遠慮なく休みたまえ」 ルナールは感嘆していた。過小評価していた覚えは無い。が、このLという男、思った以上の拾い物だ。 この男なら、月たる自分をこれまで以上に美しく照らし出し、輝かせてくれるだろう。 あとは、自分が竜崎にとって、思った以上の拾い物だと評価してもらえるだけの働きを見せねばなるまい。 ヒトを超えたもの。人間型ホムンクルスとしての誇りにかけて。 そして、そのLが信頼し、同時に警戒している夜神月という人物……奇しくも同じ”月”同士。 久方ぶりの心地よい緊張感に、ルナールはその月面のような顔が緩むのを抑え切れなかった。 男、火口は自分の幸運を噛み締めていた。 「ククク……運は私に味方している」 火口卿介は、手に入れた刀(斬魂刀というものだと卿介は知らない)を素振りしながら、笑いを漏らす。 今、彼は、稲葉郷子を殺害した駅を離れ、手近な廃屋に身を隠していた。 このようなボロ家は自分の趣味ではないが、身を隠せる場所があるというだけで今は充分だ。 自分はツいている。そう、運は自分に味方している。 最初はテニスラケットだった自分の武器が、何の抵抗の力も持たない少女を殺しただけで、こんなに立派な刀へと代わった。 多少なりとも剣道の心得がある自分に誂えたかのような武器に。 贅沢を言うなら、重火器の類が欲しい。それが支給品に含まれているのかは知らないが。 だが、自分ならば、絶対にそれを手に入れることができる。それは、予想ではなく、確信。 自分は勝利の女神に愛されている…… 一度死んだ自分。それが、よく分からない力で蘇り、敗者復活戦を戦うことを許されている。なんという幸運! そう、ここにきて、Lの顔も分かった。何億という金を使っても、影すら掴ませなかったのに。なんという幸運! エラルドがLの別の顔だということも分かった。なんという幸運! あれだけの力を持った怪物たちなら、自分に、人間では考えられないような栄誉を与えることも難しくないだろう。なんという幸運! もう、エラルド・コイルなんかに高い金を払ってLを調査してもらう必要なんて無い。 自分の、いや、自分の仲間達の愚かさには、腹立ちを通り越して滑稽さまで感じる。まさか、Lとエラルドが同一人物だったとは! 道理で情報が筒抜けのはずだ。だが、その問題ももう解決した。自分が優勝した時には、既に、Lはこの世のものではないのだから。 火口は自分の幸運を噛み締めていた。 「それでは、貴方達には探すべき人がいる、ということですか」 外界には深々と降り積もる雪。山小屋の中で、青年、夜神月の勧誘は続いていた。 「僕が探すとしたら、まずは南に向かいますね」 「それは何故?」 月の提案に、少女、イヴが疑問の声を返す。 「話を聞く限り、貴方達の探し人は人間のようです。 ならば、このような極寒の地に放り出された場合、少しでも暖を取ろうと南下するというのが普通の反応でしょう」 「でも、貴方……月君や私たちみたいに、山小屋などに避難していたりはしないんでしょうか」 「仰るとおりです。僕はこの山小屋のすぐ傍に飛ばされたから、避難することができました。 しかし、ろくに視界の利かないこの夜闇と雪の中、運良く山小屋を見つけることができる可能性は決して高くはありません」 「でも、私とイヴちゃんは……」 「それは、幸運だったからです。僕にとっても、貴方達にとっても」 雪女、ゆきめが挙げる疑問の声に覆いかぶせるように、月は言葉を重ねる。 「夜が明けたら、全員で南に向かいましょう。貴方達の大切な人のためにも、ね」 実際のところ、どの方角に彼女達の探し人がいるのかは、今の時点では判断できない……と月は考えていた。 北国は何処も雪に降られているのか。雪を凌げる場所は、どのような間隔で配置されているのか。どちらも月には分からない。 彼の言葉は、ただ推論に推論を重ねただけのものである。そしてその推論は、「自分が生き残る」ということを土台としていた。 闇の中、雪に降り込められている今は致し方ないが、ここに篭城しているのは下策に他ならない。何せ、逃げ場が無い。 山小屋は目立つ。もし、ゲームに乗った奴が襲撃してきた場合、ゆきめとイヴでは、自分、夜神月の身を守りきれるか心もとない。 開けた場所であるならば、最悪、どちらかの駒を使い捨てにしてでも逃亡する目はあるだろうが、山小屋のなかではそれもままならない。 この問題は、雪国にいる限り、吹雪……天候の心配をしなければならない限り、ずっと自分に付きまとうだろう。 これは、自分の安全と彼女達の目的とを天秤にかけたうえでの妥協案。月としても、駒が増えるのは喜ばしいこと。 それに加え、Lを始末するという目的がある以上、こちらも早目に行動しなければなるまい。L、竜崎に有能な同志が現れる前に。 よしんば、既にLが仲間を捜し当てていたとしても。そして、Lの一行がとても強大な力を持っていたとしても。 なんのことはない、その時はLに協力を申し入れればいいだけのこと。その場合でも、こちらの仲間が多いのに越したことはあるまい。 自分がこれだけ多くの参加者の信頼を得ている……という証になるのだから。 そう、夜神月は参加者の味方だ。故に、Lを殺すことなどあり得ない……と。 その後、優勝なり脱出なりをして、自分の世界に戻ればいいだけだ。 まぁ、ゲームから脱出できた場合、協力してくれた駒たちは、確実にデスノートで始末をつけねばなるまい。 新世界の神からの、心ばかりの謝礼として。駒たち全員に、感謝を込めた安逸な死を…… 【滋賀県/黎明】 【弥海砂@DEATHNOTE】 [状態]:健康 [装備]:神楽の仕込み傘@銀魂 [道具]:荷物一式 [思考]:1.夜神月との合流 2.夜神月の望むように行動 【城之内克也@遊戯王】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品は不明だが、本人は確認済み・遊戯王カードではない) [思考]:1.仲間(武藤遊戯、海馬瀬人、真崎杏子)との合流 2.弥海砂を保護する 3.主催者の打倒 【静岡県/黎明】 【ルナール・ニコラエフ(ムーンフェイス)@武装錬金】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:荷物一式 双眼鏡 [思考]:Lを補佐する。最終的に生き残るなら後は割とどうでもいい。 【 L(竜崎)@DEATHNOTE】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品は不明だが、本人は確認済み) [思考]:1.ムーンフェイスの観察と現状に応じた方針の決定 2.ゲームの出来るだけ早い中断 【兵庫県 姫路/黎明】 【火口卿介@DEATHNOTE】 [状態]:健康 [装備]:斬魄刀 [道具]:荷物一式 テニスラケット [思考]:1.生き残るための道具を回収してまわる。奪えそうなときには強奪も辞さない。 2.生き残って、強い権力を手中に収める 【秋田県/黎明】 【夜神月@DEATHNOTE】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:荷物一式 いちご柄のパンツ(女性用)@いちご100% [思考]:1.使えそうな人物との接触 2.竜崎を始末し、ゲームから生き残る 】 【ゆきめ@地獄先生ぬ~べ~】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品は不明だが、本人は確認済み) [思考]:1.鵺野鳴介との合流 2.ゲームから脱出する 【イヴ@BLACK CAT】 [状態]:健康 [装備]:無限刃@るろうに剣心 [道具]:荷物一式 [思考]:1.トレイン・ハートネット、スヴェン・ボルフィードとの合流 2.ゲームの破壊 時系列順で読む Back 微かな希望 Next 蒼き虎と黒き龍 投下順で読む Back 微かな希望 Next 蒼き虎と黒き龍 GAME START 弥海砂 101 京都観光しようかな GAME START 城之内克也 101 京都観光しようかな 044 月夜の出会い ルナール・ニコラエフ(ムーンフェイス) 103 引力・斥力 044 月夜の出会い L(竜崎) 103 引力・斥力 009 震え 火口卿介 108 暴走列島~衝撃~ 018 煌めく少女は粉雪と共に 夜神月 107 川を越えて 018 煌めく少女は粉雪と共に ゆきめ 107 川を越えて 018 煌めく少女は粉雪と共に イヴ 107 川を越えて
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このクランに入る方は必読。 クラン活動・入会に関して ① 社会的マナーのある方 (例:基本の挨拶 死体撃ちをしない 等) ② クラメンみんなで楽しく、かつ技術の向上を目指す方 ③ AR・SR共にKD40↑ の方 (例外アリ) ④ クラン内の活動(クラン戦 内戦等)に参加できる・参加する意欲のある方 以上の条件のある人のみ入会を許可しています。 楽しくやりましょう^^ 名前 コメント
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万華鏡-華麗なる分身- 通常魔法 このカードを発動するターン「ハーピィ・レディ」は攻撃できない。 自分フィールド上に存在する「ハーピィ・レディ」1体を選択して発動する。 選択したモンスターの元々のカード名・種族・属性・レベル・攻撃力・守備力・効果 を持つトークン2体を自分フィールド上に特殊召喚する。 このトークンは選択したモンスターと装備しているカードの効果を共有する。 選択したモンスター及びこのトークンがモンスターと戦闘を行う場合、 3体で1体として扱い、その戦闘によって自分が受ける戦闘ダメージは3倍になる。 また、選択したモンスター及びこのトークンの内の1体を選択して発動できる。 選択したモンスターが攻撃する場合、ダメージステップの間攻撃力が2700になる。 このターン選択していない「ハーピィ・レディ」は攻撃できない。 トークン生成 能力強化 魔法 同名カード 万華鏡-華麗なる分身-(OCG) 関連カード ハーピィ・レディ ハーピィ・レディ(OCG) ハーピィ・レディ(DM8) ハーピィ・レディ・SB(OCG) ハーピィ・レディ3(OCG) ハーピィ・レディ2(OCG) ハーピィ・レディ1(OCG)
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名前 タイトル タイプ 年齢 住居 目覚まし 約束 性格 関係性 備考 リンク 萌山 萌子/まじかる☆萌えりん 魔法美少女まじかる☆萌えりん♪S 再会 上 お人好し 魔法少女 三乃瀬 由々花 エロゲーしようよっ! 王 隣/同居 約 ドS・臆病 コスプレイヤー 三乃瀬 まわる 王 隣/同居 清楚・腹黒 妹 三乃瀬 めぐり 王 隣/同居 電波 妹 ヤンデレ系 一ノ瀬 結愛 死神のテスタメント ~menuet of epistula~ 疎遠 上 隣 奔放 鷹宮 歩 王道 下 棲 来 快活 妹 アホの子 北条 茜 ツクモノツキ 王 同 まっすぐ お節介 若竹 朱音 お姉さまは保健医 同 ツンデレ 世話焼き 出水 のぎく くびわ学級 王 同 ドS 女王様 ドM向け 出水 ひなぎく 王 上 住居 目覚まし 温厚 姉 住吉 奈々 ホチキス 王 下1 行 クール 妹分 神田 麻里 水の都の洋菓子店 再 下 近 世話焼き 従妹 此花 沙織 ぜったい猟域☆セックス・ロワイアル!!~無人島犯し合いバトル~ 再会 同 温厚 お嬢様 橘 真希 Remember 最愛の妻が他の男の腕の中で微笑む、もう一つのIF 死別 下 棲 結婚 温厚 元恋人/妻 NTR無し 春木 麗 ‘&’-空の向こうで咲きますように- 再 同 勝ち気 腐れ縁 楠井 梨子 再 下3 しっかり者 連城 八重 再 上5 ダメダメ 姉 インコ好き 真堀 束沙 再 同 変わり者 悪友 天才 穂之上 摩樹 再 下1 ツ・タカビー お嬢様・昔は地味 烏丸 紫月 乙女が紡ぐ恋のキャンバス 再 同 蓬田 祥智 Princess-Style 再会 おっとり 姉 G 永坂 真雪 Strawberry Feels 王 同 同居 来 天然 姉 牧瀬 琴理 王 同 住居 男まさり 親友 自称相棒 乃木坂 水輝 リア充催眠 王 同 近所 行 素直 友だち 赤坂 まひる 上 約束 おっとり 従姉 小日向 結花 恋めくりクローバー ミニFD 再会 同 快活 新名 あやみ 再会 上1 おちゃめ 姉 坂之上 未奏 再会 下1 クール お嬢様 叶丸 深雪 ゆきいろ ~空に六花の住む町~ 王 同 隣/同居 来 ポンコツ ワケアリ義妹 神立 樹奈 王 同 近所 やかましい 腐れ縁 緑川 翠子 再会 上 快活 先輩・姉 元近所 津雲 清流 むりやり!? オトメDAYS 王 上1 素っ気ない 姉 巫女 有島 ありす ものべの ものべの-happy end- 再会 下 隣 快活 すみ 再会 同 棲 守護 姉 人外ロリ 世話焼き 羽深 璃子 ずっとつくしてあげるの! 王 同棲 素直クール 有留 真央 王 天真爛漫 向坂 乙姫 再会 ツンデレ 八木原 七海 王 健気 尾張 澪 王 耳年増 南 和奏 王 快活 姉 許嫁 春日井 桜 王 おっとり 姉 教師 都宮 なづき 俺の彼女のウラオモテ 王 同 おっとり 春ヶ崎 希代 Fortuna Rhapsody 王 同 近所 しっかり者 兄妹同然 牧野 帆乃波 しあわせ家族部 再会 同 しっかり者 同じ部活 霧島 伊澄 青空(そら)と雲と彼女(きみ)の恋 王 同 活発 親友 五月 苺乃 イブキノキセキ~琥珀の思い出の中で精霊は夢を見る~ 再会 下 棲 温厚 小夏 蜜柑 再会 同 棲 快活 小夏 甘夏 再会 上 棲 庇護 柔和 姉 世話焼き 朝比 奈苺 桜ノーリプライ 再会 同 温和 汐崎 聖 神がかりクロスハート! 再会 同 棲 来 快活 従姉 七咲 杏子 再会 同 近 再会 純真 山宮 恵那 恋妹SWEET☆DAYS 王道 同 近/寮 快活 姫城 あげは この大空に、翼をひろげて 再会 同 快活 春日野 明 夏色あさがおレジデンス 王 同 完璧 腐れ縁 一ノ瀬 花夏 カラフル☆きゅあ~ 王 男勝り・ツンデレ 魔法少女 森野 雪乃 初恋1/1 王道 同 隣 温厚 世話焼き 藤川 瑠奈 再会 下1 奔放 永月 文香 紅蓮華 疎(王?) 同 近 温厚 クラスメート 照れ屋 世話焼き 久那崎 理奈 疎 同 近 引っ込み思案 クラスメート 貧血 ドジ 高梨 舞 ×××な彼女が田舎生活を満喫するヒミツの方法 王 上1 温厚 姉 同じ部活 山野辺 ほたる 王 来 芯が強い 同じ部活 神ノ木 汐 1/2 summer 再会 同 棲 温厚 前世 龍神 忍坂 つぐみ 再会 同 棲 快活 除霊巫女 久賀 まこと らぶらぼ ~調教なんて興味のなかった俺と彼女の放課後SMラボラトリー~ 再会 上 温厚 姉 世話焼き 神楽坂 憩 JOKER -死線の果ての道化師- 同 マイペース 家族以上の存在 同じ養護施設 水坂 美樹 fortissimo EXS//Akkord:nachsten Phase 疎遠 同 快活 元恋人 零二sideヒロイン 鈴白 なぎさ 再会 同 修練 温厚 龍一sideヒロイン 若草 つぐみ 波間の国のファウスト 再 同 温厚 今川焼き 早乙女 凪 疎 下 ぶっきらぼう 高利貸し 渚坂 白亜 疎 上 冷静沈着 姉? 昔病弱 遠野 夏希 ぜったいマジイキ!? イチャずらハプニング! 同 完璧 高嶺の花 館花 音羽 Faint Tone 王 同 来 しっかり者 通い妻 相羽 和奏 古色迷宮輪舞曲 同 気難しい 友人 G 美咲 未来 創世奇譚アエリアル 王 同 近所 快活 世話焼き 沢渡 雫 美少女万華鏡 -忘れな草と永遠の少女- 再会 同 近 不忘 温厚 世話焼き 花里 めぐみ 疎遠 同 近 快活 ヤンデレ リーゼロッテ・ヴィッターハイム ヨメ充! 再会 同 棲 不忘 高潔 婚約者 高辻 郁乃 王道 同 隣 結婚 温厚 通い妻 東雲 真奈美 貧は僕らの福の神 ~貧乏の神さまだって幸せになりたいと思っているのだ~ 王 同 棲 完 春野 つばめ さくら、咲きました。 王道 同 棲 快活 昔は引っ込み思案 如月 歌南 第二音楽室へようこそっ!! 再会 同 隣 快活 クラスメート 大河内 紗耶香 疎遠 同 近 冷静 クラスメート 昔は引っ込み思案 七瀬 泉美 妹(いも)びらいざー! 王 上 近所/同居 温和・完璧 姉 G 秦乃 葉子 白神子~しろみこ~ 王 同 強気 喧嘩友だち 梅川 詩帆 追奏のオーグメント 疎遠 同 隣 冷静 瑚乃瀬 羽美 LOVELY QUEST 王道 同 隣 快活 赤面症 世話焼き 大黒 美穂 かみデレ 王道 上 棲 内気 姉 通い妻 京 都 ピュアガール 王道 下 棲 内気 妹 綾峯 依吹 優しい魔法の唱え方 王道 同 寮 クーデレ 小石川 玉美 花色ヘプタグラム 再会 同 棲 変化 生真面目 (擬似)元恋人 昔は引っ込み思案 柳ヶ瀬 湊 月に寄りそう乙女の作法 再会 同 同居 快活 秘密共有 秋吉 ねここ 恋色マリアージュ 王道 同 家族 快活 陽之宮 優 Chu(治癒)してあげちゃう 王 上 近所 おっとり 姉・教師 鷹森 紗那 王 上1 ツンデレ 桃瀬 ののあ ヌキどきッ! ~天使と悪魔の搾精バトル~ 王道 同 快活 アホの子 遠山 明日香 炎の孕ませおっぱい乳同級生 王 同 健気 世話焼き 天翔 羽衣佳 ピンポンぱんつ! 素直・毒舌 世話焼き 真鍋 計 あえて無視するキミとの未来~Relay broadcast~ 王道 同 快活 親友 漫才相手 羽多野 莉々子 ウィッチズガーデン 再会 上2 修練 誠実 姉/師 世話焼き 神楽 京香 テラべっぴん 王 上1 凛デレ 姉 志筑 つぐみ ハレ・カノ~2人の幼なじみとハーレムな関係~ 王 同 おっとり 世話焼き 久留麻 茜 王 同 負けず嫌い 喧嘩友だち 遠峰 紗綾 未来はキミに恋してる 王道 上 向 温厚 姉/教師 男性恐怖症 遠峰 奏 王道 下 向 快活 妹 徳吉 優子 彼女と俺と恋人と。 王道 下 近所 快活 妹 世話焼き エレナ Chaos Labyrinth -ケイオスラビリンス- 妹・憎しみ 魔物化 ミリア 幽霊 染谷 柚 恋剣乙女 再会 同 温厚 同級生 山城 あかり 俺と5人の嫁さんがラブラブなのは、未来からきた赤ちゃんのおかげに違いない!? 王道 同 近/棲 研鑽 従妹/妻 世話焼き 九条 花蓮 九十九の奏~欠け月の夜想曲~ 再会 上 嫁入 奔放 従姉
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影霊衣の万華鏡(OCG) 儀式魔法 「影霊衣」儀式モンスターの降臨に必要。 「影霊衣の万華鏡」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように、 自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリース、 またはエクストラデッキのモンスター1体を墓地へ送り、 手札から「影霊衣」儀式モンスターを任意の数だけ儀式召喚する。 (2):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 自分の墓地からこのカードと「影霊衣」モンスター1体を除外して発動できる。 デッキから「影霊衣」魔法カード1枚を手札に加える。 デッキサーチ デッキ圧縮 モンスター除外 儀式 影霊衣補助 魔法 魔法除外
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万華鏡 Jimmy Weckl ADVANCED Level 8 BPM 138 Notes 508 1 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 2 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 3 ③⑥口③ |①-②-| 口④⑤⑦ |③-④⑤| ⑧口口口 |--⑥-| 口②①口 |⑦-⑧-| 4 口⑥⑥口 |①--②| ③口口③ |--③-| ⑤②②④ |--④-| ⑤①①④ |⑤-⑥-| 5 ③⑥口③ |①-②-| 口④⑤⑦ |③-④⑤| ⑧口口口 |--⑥-| 口①②口 |⑦-⑧-| 6 口口口口 |①--②| ③口口③ |--③-| 口②②口 |----| 口①①口 |----| 7 口⑤口口 |--①②| 口口口口 |③④-⑤| ①②③④ 口口口口 口口⑥口 ⑦口口口 ⑨口口口 |⑥-⑦-| 口口口⑧ |⑧-⑨-| 8 口口口口 |①②-③| 口④④口 |-④-⑤| 口口③口 ⑤②①⑤ ⑥⑦⑧口 口口口口 ⑫⑪⑩⑨ |-⑥⑦⑧| 口口口口 |⑨⑩⑪⑫| 9 ④⑤⑥口 |①②③-| ⑦③②① |④⑤⑥-| 口口口⑧ |⑦--⑧| 口⑨⑩口 |-⑨⑩-| 10 ③口口③ |①--②| 口①①口 |--③-| 口②②口 |----| 口口口口 |----| 11 ③口③口 |--①-| 口②①口 |--②-| 口③口口 |--③-| ①②①② |--| 12 口口口口 |①---| ①③③① |②-③-| 口口口口 |--| 口②②口 13 ①口口② |----| 口口口口 |①---| ①口口② |②---| 口口口口 |--| 14 口①①口 |①---| 口口口① |②---| ②口口口 口②②口 15 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| 口①①口 |--| 口②②① 16 口②③口 |--①-| 口①①口 |--②-| 口②③口 |--③-| 口口口口 |----| 17 ①口口① |①---| 口③④口 |②---| 口④③口 |③-④-| ②③④② |----| 18 口口口② |--①-| ①②口口 |--②-| 口口①② ①口口口 ③口口口 口口③口 ③④④口 |--③-| 口口口口 |--④-| 19 口口口口 |----| 口口口口 |①---| 口口口口 口①①口 ②③③② 口口口口 口口口口 |②---| ④口④口 |③-④-| 20 口③③口 |--①-| ②④②④ |--②-| 口①口① |③---| 口口口口 |--④-| 21 ②口②口 |--①-| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 口①口① |----| 22 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 口口口口 23 口口口口 |①---| ①口③① |②-③-| 口②③口 口②口口 24 口口口④ |--①-| 口口口口 |--②-| ①③口① |③-④-| 口口②口 25 口口口口 |①---| 口①口口 |②-③-| ②口口③ 口口口口 26 口①①口 |--①-| 口口口口 |--②-| 口口口口 |--| ②口口② 27 ①⑦②⑥ |①-②③| 口③⑧口 |④⑤⑥-| ①⑨④⑥ |⑦⑧⑨⑩| 口⑤⑩口 28 ①口口口 |①---| 口口口口 |----| ①口口口 |--| 口口口口 29 口口口口 |①---| 口②②口 |--②-| 口口口口 |----| 口①①口 |----| 30 ①④③① |①---| 口口②口 |--②-| ③①口④ |--③-| ②口口② |--④-| 31 ①⑩口⑥ |①②③④| ⑤⑦②口 |-⑤⑥⑦| 口③⑧口 |⑧⑨-⑩| 口⑨④口 32 ②口①口 |①-②-| 口⑤⑤③ |③-④-| 口口口口 |⑤--⑥| ④⑥⑥口 33 口口口口 |-①②③| 口口口口 |④---| ①②③④ 口口口口 34 口⑥⑦口 |①②③④| ⑧③④⑧ |-⑤-⑥| 口口口口 |⑦-⑧-| ①口⑤② 35 ②④⑥② |①-②-| 口③③口 |③-④⑤| ⑤①①⑤ |-⑥| 口口口口 36 ②口口② |①-②-| 口③④口 |--③-| 口③④口 |④-| 口①①口 37 口⑥⑥口 |①②③④| 口口口口 |⑤--⑥| ⑤口口口 ①②③④ 38 ⑧⑨口口 |-①②③| ④⑤⑥⑦ |④⑤⑥⑦| 口③②① |⑧⑨| 口口口口 39 口口①① |--①-| ④④口③ |-②-③| ⑥口⑤口 |④-⑤⑥| 口口口② 40 ①口②② |-①②-| 口口口口 |③④⑤⑥| 口⑥口口 ③④⑤口 口⑨⑨口 口口口口 口口⑦⑧ |⑦⑧--| ⑩口口⑩ |⑨-⑩-| 41 ②口口② |①-②-| 口①①口 |③④-⑤| 口⑤口口 口③④口 ⑪口口口 ⑦⑧⑨⑩ 口口⑥口 |⑥⑦⑧⑨| ⑫口口口 |⑩⑪-⑫| 42 口口口口 |①②③④| 口⑦⑧口 |⑤⑥⑦⑧| ③④⑤⑥ 口①②口 43 口②③口 |--①-| ⑥口口⑥ |②③-④| ⑤口口⑤ |-⑤-⑥| ①④④① 44 ①口口① |-①-②| 口②③口 |③④⑤-| ⑦④⑤⑦ |⑥-⑦-| ⑥口口⑥ 45 ②口口② |①-②-| ①③④① |③④⑤⑥| 口⑤⑥口 口口口口 ⑨⑧⑧⑨ 口口口口 ⑨口口⑨ |-⑦-⑧| 口⑦⑦口 |-⑨| 46 ⑦口口⑦ |--①②| ①②③④ |③④-⑤| 口⑥⑥口 |-⑥-⑦| 口⑤⑤口 |--| 47 口①②口 |①②③④| ③④⑤⑥ |⑤⑥⑦⑧| ⑦⑧口口 口口口口 ⑮⑮⑮⑮ 口口口口 口口⑨⑩ |⑨⑩⑪⑫| ⑪⑫⑬⑭ |⑬⑭-⑮| 48 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 49 ①①④④ |--①-| ⑤⑤口口 |-②--| 口口口口 |③-④-| ③③②② |-⑤--| 50 ⑥⑥⑤⑤ |①-②-| 口口③③ |-③--| ②②①① |④-⑤-| ④④口口 |-⑥--| 51 口口口口 |①-②-| ②③②③ |-③--| ③②③② 口口①① ⑤⑥口口 口口口口 口口口口 |---④| 口④④口 |--⑤⑥| 52 口口①② |①②③-| 口⑤④口 |④⑤-⑥| 口⑥口口 ③口口口 ⑨口口⑨ 口口口口 口口⑦口 |⑦---| 口⑧⑧口 |⑧-⑨-| 53 口②②口 |①---| 口口口口 |②-③-| ①③③① 口口口口 口口口口 口④⑤口 ⑥口口⑦ |④⑤-⑥| ⑧⑨口口 |⑦-⑧⑨| 54 ③④⑤⑥ |①②-③| ⑦⑧⑨口 |④⑤⑥⑦| ⑬⑫⑪⑩ |⑧⑨-⑩| 口口①② |⑪⑫⑬-| 55 ③④⑤口 |①②-③| ⑥⑦口口 |④⑤⑥⑦| 口口口口 口②①口 ⑭口口口 口口⑧⑨ ⑩⑪⑫⑬ |⑧⑨⑩⑪| 口口口口 |⑫⑬⑭-| 56 ⑧⑨口口 |①--②| 口③③口 |-③-④| ⑦⑥⑤④ |⑤⑥⑦-| ②①①② |--⑧⑨| 57 口口①② |①②③-| ③口口口 |④-⑤⑥| ⑤⑥口口 口④④口 口⑪⑪口 ⑩⑨口⑩ 口口⑦⑧ |⑦⑧⑨-| 口口口口 |⑩--⑪| 58 ②口口① |--①-| 口口口口 |-②--| 口③③口 |③---| ①口口② |----| 59 ⑦①④⑦ |--①②| ①⑥⑥④ |-③--| ⑤③③② |④⑤-⑥| ⑧⑤②⑧ |--⑦⑧| 60 口①口口 |-①--| ①口口口 |----| 口口口① |----| 口口①口 |----|
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万華鏡-華麗なる分身- パック:新世界への飛翔 通常魔法 「ハーピィ・レディ」が表側表示でフィールド上に1体以上存在する時に発動できる。 手札またはデッキから「ハーピィ・レディ」か「ハーピィ・レディ三姉妹」を1体特殊召喚する。
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総合科目A 言語の万華鏡1 2007年度1学期期末試験 教員:複数名 1学期の講義から、特に興味・関心を抱いた事柄について (1)身につけた知識は何か (2)何故興味・関心を抱いたのか (3)自己の将来の勉学にどう役立てたいか を具体的に示しながら述べなさい。 (特定の一つの講義に限らず、複数の講義から得た知識について論じでも構いません) 持込み可/60分ぐらい/途中退室可/B4レポート用紙1枚 名前 コメント
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存在保障の天体万華鏡 魔法の道具: 効果: この道具を設置した周囲の空間における「世界を守る理」の効果を無効化します。 通常の状態で、屋敷一つ分。 剣のかけら100個、あるいは剣の結晶10個を吸収させることで、 街一つ分まで効果範囲を拡大することができます。 この望遠鏡の設置、取り外しはそれぞれ主動作で行なえますが、 設置から効果が発生するまでには1分の時間が必要です。 また、設置したこの道具に触れることで、邪眼城への出入りが可能になります。 ただし城に入れるのは、ユエが許可した対象に限られます。