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『肌色の花壇』 1KB いじめ 小ネタ いたづら いつもの小ネタです。短いです 肌色の物が公園の花壇の中でぷりぷりと動いている。 大小の違いはあるが、その数6個。 そのそばで一人の少年が、何やら熱心に穴を掘っている。 「はなちぇぇぇぇ!やだやだぁぁぁぁ!どーしちぇこんなことしゅるのぉぉぉぉ?!」 少年の手の中で泣き叫ぶ子れいむ。 だが少年はそんな子れいむを、掘ったばかりの穴に埋めていく。 それも何故か顔を下に向けて。 埋められた子れいむは他の肌色の塊と同様に、ぷりぷりと必死に尻を振って脱出を試みる。 だが手足のないゆっくりが、この状態で脱出するのは絶望的だろう。 私は少年に、何故ゆっくりを埋めているのか聞いてみる事にした。 「この前見たんだ。こいつのでっかいのの頭から、芽が出てたんだ。こいつら、きっと何かのタネなんだよ。だから植えてみるんだ。」 少年は目を輝かせてそういうと、新たに穴を掘り始めた。 少年の持っていた虫かごには、赤ゆっくり3匹と、子ゆっくり2匹が涙目で私に何かを訴えている。 私は肌色のぷりぷりを潰したくなる衝動をぐっと堪えると、少年の邪魔にならない様に、子ゆっくり達を探し回る野良の親たちを潰して回る事にした。 あのゆっくり達がどうなるか楽しみである。 完 徒然あき
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紅き血染めの月が主張する平安京ーーー 真言宗の総本山と知られる東寺にある五重塔の上に男が立っていた。 男の名はハリー・C・スペンサー。 元消防士で今は、復讐を誓うスナイパー。 ハリーの恋人クレアはマフィア達のニセ札事件に巻き込まれて殺された。 ハリーはCAと名乗る謎の協力者がもたらす情報を元に次々とクレアの死に関係しているマフィアを狙撃している。 いつものように、次のターゲットの狙撃の準備をしていたら、意識が落ち、気づいたら、メフィスとフェレスの殺し合いに参加させれたーーー 「日本だとッ!?」 アメリカ、ロサンゼルスのダウンタウンに住むハリーは、日本の平安京に居ることに驚く。 「あの「権利」も満更、ウソという訳ではないようだな……」 (あの双子の言葉、普通なら信じるに値しないが、今の俺には悪魔でもなんでも手を伸ばす) クレアの復讐を果たせるなら俺は何でもする。 そう、ハリーは復讐をするときに心に決めたのだ!!! 「クレア……」 ハリーはスナイパーを片手に平安京を狙撃するッ!!! 暗い牢獄に堕ちる魂 一人だけしか生き残れない殺し合い。 おそらく、普通ではない参加者もいるだろう。 だが、俺はここで死ぬわけにはいかない。 そう、復讐を果たすまではーーーーー NEXTステージ「悪虐執政辺獄 平安京-」 君はバトル・ロワイヤルという物語で何が見える 【ハリー・C・スペンサー @THE スナイパー 】 [状態]:健康 [装備]:スナイパー ライフル弾セット [道具]: 基本支給品、ランダム支給品0〜1 [思考・状況] 基本方針:優勝後、復讐を果たす(本当に叶えられると言うならクレアを蘇らせる) 1:参加者をスナイパーで仕留める [備考] ※参戦時期は4話狂気のブルースをクリア後
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「そう。それじゃあ良樹は、篠崎って子を探しているのね」 a-2エリアに、緋弾の少女アリアと、岸沼良樹はいた。 軽めの情報交換を行い、シャーロック打倒へと動き出したのだ。 「ああ。神崎はキンジってやつを探してるんだな?ーーーーまったく、本当参るぜ。廃校監禁かと思ったら殺し合いかよ。」 岸沼良樹は廃校“天神小学校”に監禁され、委員長の篠崎あゆみと行動していたはず。 天神小を出られたのは嬉しいが、これでは意味がなかった。 「(待ってろよ、篠崎。絶対助けてやるからな)」 【一日目/深夜/a-2】 【神崎・H・アリア@緋弾のアリア】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本一式 [思考・行動] 基本:曾祖父様を倒す 1:キンジと篠崎あゆみを探す ※原作9巻、ヒルダ撃破後からの参戦です 【岸沼良樹@コープスパーティー】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本一式 [思考・行動] 基本:シャーロック打倒。 1:遠山キンジと篠崎を探す ※CHAPTER2、篠崎を男子トイレで正気に戻してからの参戦です ようこそ絶望遊戯 投下順 吼えろ救世主 ようこそ絶望遊戯 時系列順 吼えろ救世主 GAME START 神崎・H・アリア [[]] GAME START 岸沼良樹 [[]]
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緋色の風車 ~Moulin Rouge~ 廻る回る《緋色の風車》(ムーランルージュ)綺麗な花を咲かせて 躍る踊る《血色の風車》(ムーランルージュ)綺麗な花を散らせて 小さな掌に乗せた硝子(ガラス)細工… 其の宝石を「幸福」(しあわせ)と謳うならば… 其の夜の蛮行は時代にどんな爪痕を遣し… 彼等にはどんな傷痕を残したのか… 運命に翻弄される弱者の立場に嘆いた少年は… やがて「力」を欲するだろう… 其れは…強大な力から身を守る為の「楯」か? 其れとも…より強大な力でそれをも平らげる「剣」か? 何が起こったのか…良く解らなかった… 泣き叫ぶ《狂乱(ルナ)の調べ(ハーモニー)》…灼けた《屍肉(にく)の風味(フレーバー)》… 何が襲ったのか…良く解らなかったけど… 唯…ひとつ…此処に居ては…危ないと判った… 僕は一番大切な《宝物》(もの)を 持って逃げようと → 君の手を掴んだ…… 嗚呼…訳も解らず息を切らせて走っていた二人 欲望が溢れだすままに暴れて奴等は追い掛けてくる…… 星屑を辿るように…森へ至る闇に潜んだままで… 訳も解らず息を殺して震えていた二人 絶望が溢れだすことを怖れて強く抱き合っていた 不意に君の肢体が宙に浮かんだ → 怯え縋るような瞳が ← 逃げ出した僕の背中に灼きついた… 廻る回る《緋色の風車》(ムーランルージュ)灼けつく《刻》(どき)を送つて 躍る踊る《血色の風車》(ムーランルージュ)凍える《瞬間》(どき)を迎えて 嗚呼…もし生まれ変わったら…小さな花を咲かせよう… ごめんね…次は逃げずに…君の傍で共に散ろう…… 《緋色の風車》(ムーランルージュ)…
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"レッドアイ" = ビール + トマトジュース 人物 隻片縁(たかひら・ちなみ) 23歳。 高校卒業後、西多摩生体開発研究所の飼育員となる。 西多摩生態開発研究所…私設の機関であり、裏社会のトップ層により設立されたものであると思われる。ちなみに違法。 なお当該研究所の、飼育員等作業員は、入所時に多額の"手当"が支払われる。 隻片の入所は、その"手当"を目的とした「家庭の事情」ゆえであった。 覚醒 新たに生み出された合成獣の持つ力が絶望的なまでに強大だったゆえ、施設は中にいた職員も含めほぼ灰燼に帰した。 その合成獣に襲われ絶命寸前のところで覚醒し、合成獣自体を体内に取り込んでしまう、 覚醒後は、地方に身を隠し、仕事請負(違法のもの含)で生計を立てていた。 無月奏会加入 {御伽絵本}に勧誘された。異能を役立てることができると知り、加入を決める。 能力 単眼の怪物を召喚する能力。ある程度の方向づけは可能だが、基本的にはただ暴走させるだけで操作はできていない。 備考
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相葉夕美「この花の花言葉はねっ」 執筆開始日時 2012/12/09 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355062156/ 概要 夕美「あっ! Pさん! こっちだよ、こっち!」 P「おー、悪い悪い。待ったか?」 夕美「ううん、そんなことないよっ! 私も今きたところ!」 P「そっか、それじゃいこうか」 夕美「うんっ♪」 タグ ^相葉夕美 ^モバマス まとめサイト SSだもんげ! ]えすえすMIX プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
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虹色の花 Akhuta y OJ ADVANCED Level 7 BPM 170 Notes 483 1 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 2 ③口①① |①---| ③口②② |②---| ⑤⑤口④ |③-④-| 口口口④ |--⑤-| 3 ③口口口 |--①-| ③口口口 |--②-| 口④④② |③---| ①①口② |④---| 4 ③①①③ |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 |----| 口②②口 |③---| 5 口口①口 |①-②-| ④②口⑤ |③-④-| ⑥口③⑦ |⑤-⑥-| 口口口口 |⑦---| 6 口口③口 |①---| 口②②口 |--②-| 口④⑤口 |--③-| 口①①口 |④-⑤-| 7 ①口口④ |①---| ①⑥②④ |②-③-| 口口口口 |④---| 口③⑤口 |⑤-⑥-| 8 口①①口 |①---| 口③③口 |--②-| 口口口口 |----| ②口口② |③---| 9 口口①③ |①-②-| 口④⑤口 |--③-| ⑥②口⑦ |④-⑤-| 口口口口 |⑥-⑦-| 10 ②口④② |①---| 口口口口 |--②-| 口⑤③口 |--③-| 口①①口 |④-⑤-| 11 口口口口 |①---| 口①①口 |--②-| ②口口② 口口口口 口口口口 口口⑤口 口口口口 |--③-| 口④③口 |④-⑤-| 12 口①①② |①---| 口④③② |②---| 口口⑤口 |--③-| 口口口口 |④-⑤-| 13 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| ①口口口 |----| ①口②② |----| 14 口口①① |----| 口②口口 |①---| 口口③口 |--②-| 口口口④ |③-④-| 15 口口③③ |①---| 口口口口 |--②-| ②②口口 |----| ①①口口 |③---| 16 口口口口 |①---| 口口①① |--②-| 口口口口 |----| 口②②口 |----| 17 口①①口 |----| 口②②口 |①---| 口③③口 |②---| 口口口口 |③---| 18 ②口口② |①---| ③口口③ |--②-| 口口口口 |----| 口①①口 |③---| 19 口②②口 |①---| 口口口口 |②-③-| ①③③① |----| 口口口口 |----| 20 口口口① |----| 口③②① |①---| 口口④口 |--②-| 口口口口 |③-④-| 21 ②口口口 |①---| 口口口口 |②-③-| ①口口口 |----| ①口口③ |----| 22 口口①① |----| ②③④口 |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 |③-④-| 23 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| ①②口口 |----| ①②③③ |③---| 24 口②②口 |①---| 口口口口 |--②-| 口口①① |----| 口口口口 |----| 25 口口口口 |----| 口③③口 |①---| 口②②口 |②---| ①口口① |③---| 26 ①②②① |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 口口口口 ③口口③ 口口口口 ④口口④ |----| 口口口口 |③-④-| 27 口口口口 |----| 口①①口 |①-②-| 口口口口 |----| 口②②口 |----| 28 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 29 口口口② |----| 口口③② |①---| 口口③口 |②---| ①①口口 |③---| 30 ①①④④ |①---| 口口口口 |②---| ②②口口 |③---| 口口③③ |④---| 31 口口口口 |----| 口口口口 |①---| ①③口② |②---| ①③口② |③---| 32 口③①① |①---| 口口④口 |②---| 口⑤口口 |③-④-| 口口②② |⑤---| 33 口口口口 |----| 口口②② |①---| ③③口口 |②---| 口口①① |③---| 34 ②口①① |①---| ②③口口 |②---| 口③④口 |③---| 口口④口 |④---| 35 口口③③ |①---| ②②口口 |--②-| 口口口口 |----| ①①口口 |③---| 36 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| 口口①① |----| ②②口口 |----| 37 口口②② |----| 口口口口 |①---| ①口③③ |②---| ①口口口 |③---| 38 ①①口② |①---| 口口口② |②---| 口口口口 口口口口 ④④口口 口口③口 口口③口 |③---| 口口口口 |④---| 39 口口口口 |----| 口口②② |①---| ①口口口 |②---| ①口③③ |③---| 40 ①①③口 |①---| 口④口② |②---| 口口⑤② |③-④-| 口口口口 |⑤---| 41 ①①口② |----| ③③口④ |①-②-| ⑤⑤口⑥ |③-④-| 口口口口 |⑤-⑥-| 42 ③③口④ |①-②-| ⑤⑤口⑥ |③-④-| ⑦⑦口⑧ |⑤-⑥-| ①①口② |⑦-⑧-| 43 口口②② |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 |----| ①①③③ |③---| 44 ②②②② |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 ①①口口 口口口口 口口口口 口口口口 |----| ③③③③ |③---| 45 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 46 口口①口 |①---| 口口口② |----| ②口口口 |②---| 口①口口 |----| 47 ③口①口 |①---| 口口口② |②---| ②口口口 |③---| 口①口③ |----| 48 口口口③ |①---| 口①②口 |----| 口②①口 |②---| ③口口口 |--③-| 49 口①①口 |--①-| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 口②②口 |----| 50 ②口口② |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |②---| ①口口① |----| 51 口③③口 |①---| ①口①口 |②---| 口②口② |③---| 口口口口 |----| 52 ③③口口 |①---| 口口④④ |----| ①口口① |②---| 口②②口 |③-④-| 53 口口②口 |①---| 口②口口 |②---| ①①口口 |----| 口口口口 |----| 54 口②②口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |②---| 口①①口 |----| 55 口③③口 |①---| ①口口② |②---| ②口口① |③---| 口口口口 |----| 56 口口口口 |①---| 口①①口 |----| ③③口口 |②---| ②口口② |--③-| 57 口口①① |--①-| ②②口口 |②---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 58 口口口① |①---| 口口②口 |----| 口②口口 |②---| ①口口口 |----| 59 口②①口 |①---| 口④③口 |②---| 口③④口 |③-④-| ⑤①②⑤ |--⑤-| 60 ①①①① |----| 口②②口 |----| ②口口② |①---| 口口口口 |--②-| 61 口口②② |----| 口口③③ |①---| 口①①口 |②---| 口①①口 |③---| 62 ①口口口 |①-②-| ①口口口 |--③-| ③③口② 口口口② 口口口口 口口口口 口口口⑤ |--④-| ④④口⑤ |--⑤-| 63 ①③③口 |①---| ①口口口 |②---| ④②②④ |③---| 口口口口 |--④-| 64 ①①①① |----| 口②②口 |----| ②口口② |①---| 口口口口 |--②-| 65 ④②②③ |----| 口口口口 |①---| 口①①口 |②---| 口①①口 |③-④-| 66 口口⑦口 |①-②-| ②口口① |③-④-| 口④③口 |⑤-⑥-| 口⑥⑤口 |⑦---| 67 口口⑥口 |①---| ⑤①口② |②-③-| ⑦③口口 |④-⑤-| 口口④口 |⑥-⑦-| 68 口⑧口口 |①-②-| 口②⑦口 |③-④-| 口口⑤③ |⑤-⑥-| ⑥④口① |⑦-⑧-| 69 ②口③① |①---②-| 口⑦④口 |--③---| 口⑤⑥口 |④-⑤-| 口口口口 |⑥-⑦-| 70 口③②① |①---| 口⑤④口 |②-③-| ⑦口口⑥ |④-⑤-| 口口口口 |⑥-⑦-| 71 口口口口 |①-②-| 口口口口 |③-④-| 口④口口 ②口③① 口口口⑤ 口⑥口口 ⑧口口口 |⑤-⑥-| 口口口⑦ |⑦-⑧-| 72 口⑥①口 |①-②-| ②口口⑤ |③-④-| 口④⑦口 |⑤-⑥-| ⑧口③口 |⑦-⑧-| 73 ②口口口 |①-②-| 口④①口 |③-④-| 口口口③ |⑤---| 口口⑤口 |----| 74 口口④④ |①---②-| 口口①① |--③---| 口口②② |④---| 口口③③ |----| 75 口口①① |----| 口口②② |----| 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| 76 ①口口口 |①-②-| ①口口口 |--③-| ③③口② 口口口② 口口口口 口口口口 口口口⑤ |--④-| ④④口⑤ |--⑤-| 77 ①口口口 |①---| ①口口口 |②---| 口②②口 |----| 口口口口 |----|
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吟遊詩人が謡い継ぐ女剣士の物語。 彼女の話は西ギールシクリヒト大陸で多く聞かれ、おそらくはグリルグゥルデン帝国の人物である。 緋色の羽根の由来は彼女の兜飾りだとか、愛用の筆記具やマント。 もしくは彼女の美しさや残酷さの比喩である等、諸説が多くはっきりしない。 希少金属の鎧を着用した長剣の使い手であり、時には魔法の道具も使った。 ふらりと諸国を周り賊に怯える集落を救ったり、圧政に苦しむ民を先導したりする英雄譚が有名。 一方で魔物退治については多く語られる事はない。 彼女の目的は不明だがもっとも有名な詩にこのような一節がある。 おお悲しい瞳のその剣士、緋色の羽根の渡り鳥 貴女の長い嘴が、仇の首をつつくまで 囀る呪いを謡い継ごう 関連 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/gardenkikaku/pages/471.html
ガラスのように透き通った飴細工。 花の部分がほんのりと紫色をしている。 食べるとHPが固定で1回復する。
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21:静かに舞う緋色の糸 軍事要塞を出たバフォメットのクラウスは、寂れた集落を訪れる。 既に使われていない民家が多く、錆びて動かなくなった自動車があちこちにあった。 「ん……」 前方の廃屋の陰で何かが動いた。 黄色い尻尾が見えた事から狐の獣人だろうか。 次の瞬間、廃屋の陰からクラウスに向けて掃射がなされる。 ダダダダダダッ!! 「くっ!?」 慌ててすぐ近くの煙草屋の陰に隠れるクラウス。 (機関銃系の武器か…? 正面からは無理だな……) 連射可能な銃器を相手に正面突破は難しい。 普通の人間より耐久力に優れるバフォメットでも幾つもの弾丸を食らえば無事では済まされない。 (上手く回り込めないかな) S WM29を携え、クラウスは煙草屋に入って行った。 狐獣人の男、古賀憲昭は標的である翼を持った山羊の獣人が顔を出すのを待っていた。 こちらには突撃銃ハーネルStG44がある。 接近さえされなければ押し負ける事は無いと憲昭は踏んでいた。 「煙草屋の中に入ってったのか…? ちょっと近付いてみるか…」 いつまで経っても山羊が出てこない事に業を煮やした憲昭は、 StG44を構えながらゆっくりと山羊が隠れたと思われる煙草屋へと歩み寄る。 そして彼は気付かない。前方にいたはずの山羊が自分の背後に回っていた事を。 「動かないで下さい」 「……!」 背後から掛けられる冷徹な青年の声。 恐る恐る振り向けばそこには前方にいたはずの山羊獣人。 「…回り込みやがったのか」 「ええ。煙草屋の裏口から上手い事」 「……くそっ」 憲昭はStG44を地面に投げ捨て、両手を上げた。 山羊――クラウスは大型の回転式拳銃の銃口を向けている。 流石にこの状況で無茶をする気にはなれない。 「古賀、憲昭さんですね、名簿に載っていました」 「ああ…え? 顔…は」 「写真も載っているでしょ…って言うか見てないんですか名簿」 「知り合い、いないみたいだし…見てなかった」 「……まあ良いです。古賀さんは殺し合いに乗っているんですか?」 クラウスが憲昭に銃を向けながらStG44を拾い上げつつ訊く。 「乗ってる。お前の前に一人襲ったんだけどな、逃げられた」 「そうですか……」 クラウスが小さく溜息をつきながら言う。 だが、先刻の虎獣人の男とは異なり、しつこく行為を迫る様子は無い。 クラウスは説得を試みる事にした。 「古賀さ――――」 だが、彼の剥きだしの股間を衝撃が襲った。 憲昭がクラウスの巨大な息子を思い切り蹴り上げたのだ。 「あ゛っ!!? ア……!!」 陰茎及び睾丸は鍛えようが無い。 大きく目を見開き、持っていた銃を落とし、クラウスは股間を押さえて地面に両膝を突いた。 憲昭はS WM29を拾い上げ笑みを浮かべながら銃口を向ける。 「うぐうううううう!!」 「油断したな。それじゃあ、さようなら」 M29の引き金を、憲昭が引いた。 「ぬう!!」 ダァン!! だが、即座に頭を横に逸らし、銃弾をかわす。 そして憲昭の足に思い切り足払いをかけ、転ばせた。 「うわぁ!! このっ…ッ!?」 「ゼェ、ゼェ」 地面に倒れた憲昭に馬乗りになり、クラウスは自分のデイパックからある物を取り出す。 先刻殺害した虎獣人から奪い取った、ハンティングナイフ。 その時虎獣人の首輪も一緒に入手したため、血糊が僅かに残っていた。 首を切り落とすのに使ったためである。 クラウスは憲昭の頭の毛皮を掴み、ハンティングナイフを首筋に宛がった。 憲昭の背筋に悪寒が走る、そして命乞いを始めた。 「ま、待ってくれ! 悪かった、悪かった、謝るよ!」 「…あなたは生かしておく気になれません」 「ひっ、やめ、あ」 鋸のようにハンティングナイフを使いながら、 クラウスは、まだはっきりと意識のある憲昭の首を切り落としにかかった。 頸動脈や肉、気管があっさりと切断され鮮血が高く噴き出す。 憲昭は首元が強烈に熱くなり、急速に意識が遠退き、呼吸が停止するのを感じる。 痛いのではなく、熱いのだ。 「ご、ぉ、ごぼっ、ゴボゴボゴボゴボゴボ」 声を出そうとしても喉の奥から溢れ出る鉄の味の液体によってそれは叶わない。 視界は自分の血で真っ赤に染まり、何も見えない。 (熱い、首が、熱、い……俺、死ぬのか……こんな、所で………畜…生……!) ブチッ 嫌な音が響き、憲昭の胴体と首が完全に分離した。 そのほんの数瞬前に憲昭の意識は消滅していたが。 クラウスは返り血で真っ赤になっていた。 血と脂で濡れた憲昭の首輪を、クラウスは手に入れる。 「はぁ…はぁ…痛い……」 股間はまだ痛む。だが先程よりはだいぶ楽になった。 M29、StG44を拾い、更に憲昭のデイパックからStG44の予備のマガジンを手に入れ、 そして憲昭の首輪を、憲昭の死体の服で余分な血と脂を拭い取り、自分のデイパックに放り込む。 「身体中、血塗れだ……どこかで身体を洗った方が、良いな」 血で汚れた身体を洗うため、クラウスはまだ使っていそうな民家に向け歩き出した。 【古賀憲昭 死亡】 【残り30人】 【朝方/E-2集落】 【クラウス】 [状態]股間に痛み、返り血(大) [服装]無し(服を着る習慣無し) [装備]S WM29.44マグナム(4/6)、ハンティングナイフ [持物]基本支給品一式、.44マグナム弾(18)、ハーネルStG44(9/30)、 ハーネルStG44予備マガジン(4)、上田俊孝の首輪、古賀憲昭の首輪 [思考] 1:殺し合いからの脱出。首輪を調べたい。襲い掛かる者や役に立ちそうにない者は殺す。 2:身体を洗う。 [備考] ※特に無し。 ※E-2集落に古賀憲昭の死体、古賀憲昭のデイパック(基本支給品一式入り)が 放置されています。 この世界に自重と言う言葉は一応存在するが 時系列順 人の進化なんて大して信じるだけ無駄に思う この世界に自重と言う言葉は一応存在するが 投下順 人の進化なんて大して信じるだけ無駄に思う 借りた金返せない→人生\(^o^)/オワタ クラウス 君は微笑んで、ずっと 希望を持ち続けるのって難しい 古賀憲昭 死亡