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虹色の花 Akhuta y OJ ADVANCED Level 7 BPM 170 Notes 483 1 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 2 ③口①① |①---| ③口②② |②---| ⑤⑤口④ |③-④-| 口口口④ |--⑤-| 3 ③口口口 |--①-| ③口口口 |--②-| 口④④② |③---| ①①口② |④---| 4 ③①①③ |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 |----| 口②②口 |③---| 5 口口①口 |①-②-| ④②口⑤ |③-④-| ⑥口③⑦ |⑤-⑥-| 口口口口 |⑦---| 6 口口③口 |①---| 口②②口 |--②-| 口④⑤口 |--③-| 口①①口 |④-⑤-| 7 ①口口④ |①---| ①⑥②④ |②-③-| 口口口口 |④---| 口③⑤口 |⑤-⑥-| 8 口①①口 |①---| 口③③口 |--②-| 口口口口 |----| ②口口② |③---| 9 口口①③ |①-②-| 口④⑤口 |--③-| ⑥②口⑦ |④-⑤-| 口口口口 |⑥-⑦-| 10 ②口④② |①---| 口口口口 |--②-| 口⑤③口 |--③-| 口①①口 |④-⑤-| 11 口口口口 |①---| 口①①口 |--②-| ②口口② 口口口口 口口口口 口口⑤口 口口口口 |--③-| 口④③口 |④-⑤-| 12 口①①② |①---| 口④③② |②---| 口口⑤口 |--③-| 口口口口 |④-⑤-| 13 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| ①口口口 |----| ①口②② |----| 14 口口①① |----| 口②口口 |①---| 口口③口 |--②-| 口口口④ |③-④-| 15 口口③③ |①---| 口口口口 |--②-| ②②口口 |----| ①①口口 |③---| 16 口口口口 |①---| 口口①① |--②-| 口口口口 |----| 口②②口 |----| 17 口①①口 |----| 口②②口 |①---| 口③③口 |②---| 口口口口 |③---| 18 ②口口② |①---| ③口口③ |--②-| 口口口口 |----| 口①①口 |③---| 19 口②②口 |①---| 口口口口 |②-③-| ①③③① |----| 口口口口 |----| 20 口口口① |----| 口③②① |①---| 口口④口 |--②-| 口口口口 |③-④-| 21 ②口口口 |①---| 口口口口 |②-③-| ①口口口 |----| ①口口③ |----| 22 口口①① |----| ②③④口 |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 |③-④-| 23 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| ①②口口 |----| ①②③③ |③---| 24 口②②口 |①---| 口口口口 |--②-| 口口①① |----| 口口口口 |----| 25 口口口口 |----| 口③③口 |①---| 口②②口 |②---| ①口口① |③---| 26 ①②②① |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 口口口口 ③口口③ 口口口口 ④口口④ |----| 口口口口 |③-④-| 27 口口口口 |----| 口①①口 |①-②-| 口口口口 |----| 口②②口 |----| 28 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 29 口口口② |----| 口口③② |①---| 口口③口 |②---| ①①口口 |③---| 30 ①①④④ |①---| 口口口口 |②---| ②②口口 |③---| 口口③③ |④---| 31 口口口口 |----| 口口口口 |①---| ①③口② |②---| ①③口② |③---| 32 口③①① |①---| 口口④口 |②---| 口⑤口口 |③-④-| 口口②② |⑤---| 33 口口口口 |----| 口口②② |①---| ③③口口 |②---| 口口①① |③---| 34 ②口①① |①---| ②③口口 |②---| 口③④口 |③---| 口口④口 |④---| 35 口口③③ |①---| ②②口口 |--②-| 口口口口 |----| ①①口口 |③---| 36 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| 口口①① |----| ②②口口 |----| 37 口口②② |----| 口口口口 |①---| ①口③③ |②---| ①口口口 |③---| 38 ①①口② |①---| 口口口② |②---| 口口口口 口口口口 ④④口口 口口③口 口口③口 |③---| 口口口口 |④---| 39 口口口口 |----| 口口②② |①---| ①口口口 |②---| ①口③③ |③---| 40 ①①③口 |①---| 口④口② |②---| 口口⑤② |③-④-| 口口口口 |⑤---| 41 ①①口② |----| ③③口④ |①-②-| ⑤⑤口⑥ |③-④-| 口口口口 |⑤-⑥-| 42 ③③口④ |①-②-| ⑤⑤口⑥ |③-④-| ⑦⑦口⑧ |⑤-⑥-| ①①口② |⑦-⑧-| 43 口口②② |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 |----| ①①③③ |③---| 44 ②②②② |①---| 口口口口 |--②-| 口口口口 ①①口口 口口口口 口口口口 口口口口 |----| ③③③③ |③---| 45 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 46 口口①口 |①---| 口口口② |----| ②口口口 |②---| 口①口口 |----| 47 ③口①口 |①---| 口口口② |②---| ②口口口 |③---| 口①口③ |----| 48 口口口③ |①---| 口①②口 |----| 口②①口 |②---| ③口口口 |--③-| 49 口①①口 |--①-| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 口②②口 |----| 50 ②口口② |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |②---| ①口口① |----| 51 口③③口 |①---| ①口①口 |②---| 口②口② |③---| 口口口口 |----| 52 ③③口口 |①---| 口口④④ |----| ①口口① |②---| 口②②口 |③-④-| 53 口口②口 |①---| 口②口口 |②---| ①①口口 |----| 口口口口 |----| 54 口②②口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |②---| 口①①口 |----| 55 口③③口 |①---| ①口口② |②---| ②口口① |③---| 口口口口 |----| 56 口口口口 |①---| 口①①口 |----| ③③口口 |②---| ②口口② |--③-| 57 口口①① |--①-| ②②口口 |②---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 58 口口口① |①---| 口口②口 |----| 口②口口 |②---| ①口口口 |----| 59 口②①口 |①---| 口④③口 |②---| 口③④口 |③-④-| ⑤①②⑤ |--⑤-| 60 ①①①① |----| 口②②口 |----| ②口口② |①---| 口口口口 |--②-| 61 口口②② |----| 口口③③ |①---| 口①①口 |②---| 口①①口 |③---| 62 ①口口口 |①-②-| ①口口口 |--③-| ③③口② 口口口② 口口口口 口口口口 口口口⑤ |--④-| ④④口⑤ |--⑤-| 63 ①③③口 |①---| ①口口口 |②---| ④②②④ |③---| 口口口口 |--④-| 64 ①①①① |----| 口②②口 |----| ②口口② |①---| 口口口口 |--②-| 65 ④②②③ |----| 口口口口 |①---| 口①①口 |②---| 口①①口 |③-④-| 66 口口⑦口 |①-②-| ②口口① |③-④-| 口④③口 |⑤-⑥-| 口⑥⑤口 |⑦---| 67 口口⑥口 |①---| ⑤①口② |②-③-| ⑦③口口 |④-⑤-| 口口④口 |⑥-⑦-| 68 口⑧口口 |①-②-| 口②⑦口 |③-④-| 口口⑤③ |⑤-⑥-| ⑥④口① |⑦-⑧-| 69 ②口③① |①---②-| 口⑦④口 |--③---| 口⑤⑥口 |④-⑤-| 口口口口 |⑥-⑦-| 70 口③②① |①---| 口⑤④口 |②-③-| ⑦口口⑥ |④-⑤-| 口口口口 |⑥-⑦-| 71 口口口口 |①-②-| 口口口口 |③-④-| 口④口口 ②口③① 口口口⑤ 口⑥口口 ⑧口口口 |⑤-⑥-| 口口口⑦ |⑦-⑧-| 72 口⑥①口 |①-②-| ②口口⑤ |③-④-| 口④⑦口 |⑤-⑥-| ⑧口③口 |⑦-⑧-| 73 ②口口口 |①-②-| 口④①口 |③-④-| 口口口③ |⑤---| 口口⑤口 |----| 74 口口④④ |①---②-| 口口①① |--③---| 口口②② |④---| 口口③③ |----| 75 口口①① |----| 口口②② |----| 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| 76 ①口口口 |①-②-| ①口口口 |--③-| ③③口② 口口口② 口口口口 口口口口 口口口⑤ |--④-| ④④口⑤ |--⑤-| 77 ①口口口 |①---| ①口口口 |②---| 口②②口 |----| 口口口口 |----| 不確定度 0
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「元太……」 海馬乃亜の放送を聞き、江戸川コナンは悲痛そうな表情を風見雄二に晒していた。 小嶋元太は工藤新一がコナンになってから数ヵ月、数十件以上の事件を共に解決してきた仲間だ。 かつては、コナンでいる間の短い付き合いだと割り切っていたが、今となっては掛け替えのない友になってしまった。 それを差し引いても、ただの子供がこんな殺し合いで無慈悲に命を奪われたのだ。 悲しみと怒りが綯い交ぜになっていき、コナンに影を落としていく。 だが同時に不幸中の幸いなのが、開示された名簿には同じ子供としての括りに入る円谷光彦や吉田歩美が載っていない事。 乃亜の言う子供はコナンが見てきた参加者の年齢層を見る限り、大体小学校低学年から、中学生程度を指していると考えられる。 その証拠に、法律上は未成年で子供に入る毛利蘭をはじめとする鈴木園子や服部平次のような、コナンの本来の同年代の知人の名前はなかった。 (灰原まで呼ばれてんのか) 予想はしていたが、やはりコナンと抱き合わせるように灰原哀まで殺し合いに巻き込まれていた。 二人の共通点は、実年齢より幼い容姿に戻されていることがある。そして、その元凶には黒の組織が繋がっている。 (オレと灰原の正体が奴等にバレた……いや、それなら元太を巻き込む理由が分からない。 それにいくら奴等でも、こんな殺し合いを開くほど酔狂でもないだろ) 謎の多い組織だが、決して快楽殺人を目的とする集団ではない。 これを見世物として利益を得ようとしているのではとも考えたが、リスクが高すぎる。 なにより、先ほどのリンリンやハンディ・ハンディの語った世界観がコナンの知るそれとはあまりにも別すぎる。 考え難いが、SF映画のような別の世界が存在するのではとコナンでも信じてしまう。 魚人という種族なども聞いたことがないし、吸血鬼なんていうのは伝説上の存在だ。 だが実際に目にした人を食う少女に、生身のまま音速以上の素早さで走り回る蘇ったナチスの亡霊。 黒の組織と言えど、こんな連中を島に一斉に拉致し殺し合わせるなど不可能に近い。 (灰原と合流しとかねーと…アイツなら首輪の解析も出来るかもしれねえし、オレもプラーミャの爆弾に関してはある程度構造を把握してる。首輪を外すヒントになるかも) 元太と違い灰原は大人だ。 判断力も頭脳もずば抜けて高い。そう簡単に死ぬとは思えないが、荒事が得意な訳ではない。 (もう、そんなことはないと思うが……) 最近は鳴りを潜めているものの、以前は軽率に自分の命を投げ出そうとする危うさも見られた。 早い所、灰原の安全を確認しておきたいところだ。 (あとは、あのマサオっておにぎり頭も早いとこ見付けてやらねーと……) 「……姉ちゃん」 「雄二?」 殆どポーカーフェイスを崩すことのない雄二が、名簿に目を通した瞬間明らかに動揺していた。 「俺の死んだ姉の名前が載っている」 「なんだと?」 この時系列の雄二にとって、風見一姫は既に故人だ。 「乃亜が生き返らせたって事か?」 コナン達は最初に見せしめに殺された兄弟の内の片割れが蘇生したのを目撃している。 あれが何かのトリックであると穿った見方も捨てきれないが、これだけ人知を超えた能力を見てくると、絶対にありえないとは否定しきれない。 一姫が同姓同名ではなく、本人であるとしたらそれは死者の蘇生を乃亜が施したのだとコナンは結論を出すしかない。 「警戒はした方が良いかもしれないな……。 コナン、お前が見た人食いの怪物のように容姿と記憶を読み取った後、同じ名前を名乗っている別人の可能性もある」 「それは、そうだが……」 雄二の言うようなケースもコナンは想定していない訳ではなかった。 先に言い出した雄二も今にも見えない重圧に押し潰されそうな、苦々しい表情を浮かべている。 コナンが目撃した少女のような同種が別に居て、それが一姫の姿を借りているとしたら、その遺体は悍ましい光景を晒している。 身内でないコナンですら、考えるだけで気分が悪い。弟の雄二など、本当は口にするのも忌避しているはずだ。 「ねえ、人が生き返るってお話聞いても良いかしら?」 それは空からだった。 パタパタと飾り物のような華奢な羽で重力に逆らいながら、洋風の少女がコナンと雄二達を見下ろしていた。 「そこの人間、貴方のお姉さんが生き返ったのって本当なの?」 ネモ達と別れた後、フランドール・スカーレットは野原しんのすけの仇を討つ為にジャック・ザ・リッパーを探していた。 手掛かりを求め映画館を目的地としながら、丁度島の真ん中、さほど遠くない距離に病院があることにフランは気付く。 ジャックは直接戦闘であれば、フランには及ばない。一般の子供なら百人いても勝てないだろうが、一定のレベル以上の戦い慣れてる者からすればそこまで強くない。 495年の引きこもり生活から、対人及び対妖の戦闘経験は多くない為、フランも断言はしきれなかったが、搦手を駆使する戦闘スタイルなのは間違っていないはずだ。 殺し合いの開始から6時間、負傷者も増えている頃合いだ。 医療機器を求めて、病院に向かう参加者は少なくないかもしれない。 ジャックならば、そこで待ち伏せし、自分に有利なように罠でも張るのではないかと予想する。 そして、「その罠ごと全部壊してあげる」と一人で冷たく言い放ち、島の中央へ向かった。 病院とその周辺を調べてから、改めて映画館へ行く進路を選んだのだ。 道中、放送が響いたがしんのすけとネモ以外の名前には何の関心もない。 禁止エリアだけ記憶し、名簿に姉のレミリア・スカーレットをはじめ知り合いの名がないのだけ確認すると、さっさとタブレットを仕舞い込む。 強いて言えば、放送で呼ばれたアーカードの名前だけは気になった。 これはドラキュラ(Dracula)の名を下から読んだものだ。吸血鬼絡みの小説や映画などでもよく使われており、吸血鬼のフランとも完全に無関係とは思えない。 案外、本物のドラキュラ伯爵でも呼ばれていたのかもしれない。 しかし、死者として名を呼ばれたのならそれを確認する術もなく、少し会ってみたいと残念に思っていると、飛んでいるフランの下方から少年たちの話し声が聞こえてきた。 偶然にもそれは死者が蘇ったかもしれないという会話。 アーカードのことなど一瞬で頭の片隅に押しやり、フランは少年達に声を掛け下降していく。 コナンと雄二は訝しながら、その光景を見つめていた。 「大丈夫よ。取って食うつもりはないわ」 人間らしく、恐れを交えた目で見つめられているのを認識しフランは警戒を解くよう口にする。 少なくとも今は襲う気はない。ネモも生きているし、何より死者蘇生の情報を握った重要な証言者だ。 ネモを疑う訳ではないが、しんのすけを生き返らせる保険はいくつあっても損ではない。 「フランドール・スカーレット。私は名乗ったわ。貴方達も名乗って欲しいわね」 心底面倒そうな顔をして、フランは溜息交じりに自分の名を口にした。 (しんちゃんなら、何も言わなくてもあっちから何か察して話してくれて、会話楽なのに。 臆病な人間ね) しんのすけという少年が非常に陽気で高いコミュニケーション力を持っていたことに加え、彼もまだ幼く良くも悪くも人を疑うことを知らなかったのも大きいのだが、フランからすれば知る由もない。 ただ人間は妖怪を恐れるもので、その中でしんのすけがやはり特別だったのかもしれないと、初めての友達への特別視をより深めていくだけだった。 「えへへ…ぼく、江戸川コナン! お姉さんにびっくりしちゃった! お空飛べるなんてすごいな~」 いつも通り、猫を被ったあまりにもわざとらしい子供の演技でコナンはフランに接する。 「へえ、その名前…両親はシャーロキアンかしら?」 「分かる? うん、僕とパパはホームズの大ファンなんだ!」 「ホームズなんて何度も読んだもの。アガサ・クリスティのが私は好きだけど」 「ぼくが居候してるお家の下には、ポワロってお店があるよ」 思い掛けない趣味の一致から、フランの声も少し弾んでいく。 スペルカードの命名をアガサ・クリスティから取ってくる程だ。フランもそれなりにミステリー小説には明るい。 「死んだ人間の蘇生に興味があるのか」 雄二はパンプキンに手を回し、いつでも臨戦態勢に移れるよう構える。 「そう怯えなくていいわ。 死者蘇生に興味あるけど、優勝して願いを叶える以外の別の手段も考えてるし……一応、貴方のお姉さんの事も聞きたいと思っただけよ。 少なくとも今は殺し合いに乗らないもの」 今は。 それを聞き、コナンと雄二はフランへの警戒をより強めた。 まるで隠す素振りもなく、フランはあっけからんとしていた。 隠していた素を出したわけではなく、そもそも殺し合いに乗り気な事を悪びれもしていない。 「────同姓同名かもしれない。まだ、俺達もそれが本物か確認していない」 自分の姉について、フランに話すのは気が引けたが既に一連の会話を聞かれた以上しらばっくれるのも難しい。 下手に誤魔化し機嫌を損ねるよりは正直に話した方がマシだ。 他にも魔神王などの危険人物の情報も含め、雄二は自分の持つ情報をある程度話した。 「ふーん…でも、まだ6時間程だものね。知り合いが居てもそうは会えないか」 つまらなそうにフランは呟く。 「ねえ、お姉さんはマサオ君って男の子見なかった? 頭がね、おにぎりみたいなんだ」 そのままコナンは作り物の猫撫で声を維持したまま会話を繋げる。 シュライバーの乱入やリンリンの暴走で逸れてしまったが、佐藤マサオという子供を放っておくのは非常に危険だ。 一連の一部始終は知っているし、それが元で自暴自棄になって殺し合いに乗るかもしれない。 そうでなくとも、あんな幼稚園児が一人で殺し合いの場をうろつけば、マーダーに狙われない方が不自然だ。 「マサオ……そういえば、しんちゃんの……」 聞き覚えがある。 しんのすけの友人として、挙げられた名前の中にそんな名前があった気がする。 「一緒に探そうよ! しんちゃんってしんのすけって子だよね? 名簿でマサオ君の近くに、名前が載ってたからきっと友達なんだと思うよ」 僅かに考え込む素振りを見せたコナンはこれをチャンスだと思った。 恐らくフランはしんちゃんと愛称で呼んでいて、更にマサオという名に反応した事から、名簿にあり放送でも呼ばれた野原しんのすけと非常に親しい間柄だと考えられる。 殺し合いに比較的乗り気で死者蘇生に関心を持っていたのも、死んだしんのすけを生き返らせる為だと推測した。 「……どうして?」 首を傾げて、何の悪意もなくただ疑問をフランは口にする。 「あの子、怖い目に合ってとても大変なんだよ。見付けてあげないと……。 しんのすけ君ならそうするよ」 「しんちゃんは私の友達だけど、マサオは他人よ」 「でもさ、しんのすけ君の友達なんだよ?」 「それって、私と関係ないでしょ」 「───ッ」 フランはきょとんとした顔のままコナンを見つめていた。 だからこそ、逆にコナンはたじろいでしまう。 「そうそう、ジャック・ザ・リッパーって女の子見てないかしら? 特徴はね……」 人の価値観と相違があり過ぎる。 淡々とジャックという少女について、サーヴァントがどうだのとネモから聞いた話を語り出すフランは、マサオの事など欠片も気にしていない。 「───そいつ、しんちゃんの仇だから私が壊したいの。 相手の記憶を消去する能力があるらしくて、何かうろ覚えになってるなら間違いなく貴方達と出会ってると思うんだけど」 しんのすけの死に心を痛めるのは理解できるが、その下手人のジャックを仇として執着する割にマサオに対しての無関心さは歪だ。 「なにか、心当たりがありそうな顔してるわね」 コナンと雄二も、ジャックの記憶消去に関しては身に覚えがあり、僅かに反応してしまう。 人と妖怪の差に動揺していたせいもあるだろう。取り繕う余裕がなかった。 マヤを殺した少女について、容姿がうろ覚えである事をフランに即座に見抜かれてしまった。 「何処に居るのそいつ」 フランにとっては友好的な態度から一転し、淡々とした殺意の籠った声が紡がれる。 偽ればただではおかないと、声に込められた圧がそう伝えてくる。 「情報が欲しいなら、そちらからも見返りがあって然るべきだと思うが」 雄二が毅然とした態度を取り戻す。 「……それもそうか。 北の方にネモと悟空って言う対主催がいるわ。 ネモは首輪の解析をしてるみたいで、私を対主催で居るよう説得してくれたの。 あと、悟空は多分この島じゃ最強で────」 フランも少し悩んだ後に自分が出会った少年達の情報を渡した。 目の前の二人は間違いなく対主催だ。 ネモ達の事を伝えるだけでも有益な情報だろう。 それは雄二からしても悪くない情報で、首輪を解析する技術者と強力な戦力のあてが付いたのは大きな前進だった。 「俺達は銀髪の電撃を操る少年と共に、そのジャックという奴に襲われた。 桜田ジュンの家だ」 まだ北辺りにいるらしい。 こんなことなら、ネモ達と同行しておけば良かったかとフランは少し後悔した。 「そ、ありがとう。お互い有意義な時間だったわね」 そう言ってフランはまた羽をパタパタと動かして宙に浮いていく。 「しんのすけ君、悲しむんじゃないかな」 フランの羽の動きが止まった。 「もしも、自分を殺した相手でも友達のフランちゃんが殺したと知ったら、とても悲しむと思うよ」 フランは滞空したまま、コナンへと振り返る。 「ジャックは英霊よ。ネモが言うには死んだ過去の人間のコピーだったかな、まあ何でもいいけど。 コピーに人権なんかないんだから、それは殺人にならなくない?」 「仮に法で裁かれなくても、しんのすけ君の友達を見捨てて優先することが復讐なの?」 雄二が驚倒した顔でコナンを見つめていた。 「うふふふ……私ね? ここに来てから、初めてばかりだわ」 両手を広げて、うっとりしながらフランは感傷に浸る。 初めて出来た人間の友達。その友達との初めての離別。 初めての復讐。初めて意識した異性との接吻。 「自分より、遥かに弱い子に威勢を張られたのも初めてよ。 空威張りも程々にしないと、貴方壊れちゃうわよ。 だって弱いんだもん」 吹けば飛ぶような小さな体で、よくもここまで吠えられたものだ。 そこまでして、他人が壊れるのを否定する人間も初めて見た。 あのネモだって場合によっては、フランを殺す事を覚悟している。もし殺し合いに乗れば、自分が手を下すとも宣言したのだ。 「ああ、よえーよ……もう二人も目の前で死なせちまった。 だから、せめて……マサオを助けるまでは、力を貸してくれ。頼む……」 コナンは頭を下げ、そして懇願する。 リンリンの根は善良だが、今の二人では太刀打ちできる相手じゃない。 エスターを食らったことを自覚すれば、それこそ話し合いも出来ない。 聞けばフランは、人間を超えたサーヴァントとも戦いを繰り広げられるらしい。 だから、万が一を考えて強者の協力者がコナンには必要だった。 「……まあ、ついでに探すくらいならしてあげる。ついでによ。 だけど、貴方達と一緒に……クスッ…犬みたいに嗅ぎまわって、その子を探すなんてごめんだもの」 皮肉と批判を交えて。 フランは小さな探偵に嘲笑と拒絶の意を告げる。 病院周りはコナン達の言い分を信じれば、まだジャック達は来ていないようだ。 恐らくまだ北に居るのかもしれない。 それか、今になってようやく南下して病院などの目ぼしい施設を目指すか。 ある程度の場所を絞りこめたのは大きい。 今度こそコナン達に背を向けて、フランは飛び立っていった。 (ジャック────貴女の行く先々、逃げ場も救いも何もかも壊してあげる) 頭の片隅の更に端っこ辺りに、佐藤マサオの存在をちょこんと置いて。 「バーロー……」 戦力の当てが外れ、コナンは力なく項垂れる。 急がなければ、リンリンはまた更なる犠牲者を出してしまうのは分かっているのに。 いくら口で高説を述べても、そこに力が伴わない事がこれ程にまで無力だとは。 「ポワロは一次大戦後の探偵でホームズはその前の時代の探偵だ。 時代も技術も捜査方法だって、ちげーだろうが……」 力さえなければあの少女の批判に対する反論すら、届かせることが出来ない。 【D-5/1日目/朝】 【フランドール・スカーレット@東方project】 [状態]:ダメージ(小)、精神疲労(小) [装備]:無毀なる湖光@Fate/Grand Order [道具]:傘@現実、基本支給品、テキオー灯@ドラえもん、ランダム支給品1~2 [思考・状況]基本方針:一先ずはまぁ…対主催。 0:桜田ジュンの家を起点にジャックの行先を考える。 1:ネモを信じてみる。嘘だったらぶっ壊す。 2:もしネモが死んじゃったら、また優勝を目指す 3:しんちゃんを殺した奴は…ゼッタイユルサナイ 4:一緒にいてもいいと思える相手…か 5:マサオもついでに探す。 6:乃亜の死者蘇生は割と信憑性あるかも。 [備考] ※弾幕は制限されて使用できなくなっています ※飛行能力も低下しています ※一部スペルカードは使用できます。 ※ジャックのスキル『情報抹消』により、ジャックについての情報を覚えていません。 ※能力が一部使用可能になりましたが、依然として制限は継続しています。 ※「ありとあらゆるものを破壊する程度の力」は一度使用すると12時間使用不能です。 ※テキオー灯で日光に適応できるかは後続の書き手にお任せします。 ※ネモ達の行動予定を把握しています。 【風見雄二@グリザイアの果実シリーズ(アニメ版)】 [状態]:疲労(大)、精神的なダメージ(極大)、リンリンに対しての共感 [装備]:浪漫砲台パンプキン(一定時間使用不可)@アカメが斬る!、グロック17@現実 [道具]:基本支給品×2、斬月@BLEACH(破面編以前の始解を常時維持)、マヤのランダム支給品0~2、マヤの首輪 [思考・状況]基本方針:5人救い、ここを抜け出す 1:コナンに同行しつつ、万が一の場合は自分が引き金を引く。 2:可能であればマーダーも無力化で済ませたいが、リンリンのような強者相手では……。 3:悟空やネモという対主催にも協力を要請したい。 4:一姫がいるのか? [備考] ※参戦時期は迷宮~楽園の少年時代からです ※割戦隊の五人はマーダー同士の衝突で死亡したと考えてます ※卍解は使えません。虚化を始めとする一護の能力も使用不可です。 ※斬月は重すぎて、思うように振うことが出来ません。一応、凄い集中して膨大な体力を消費して、刀を振り下ろす事が出来れば、月牙天衝は撃てます。 【江戸川コナン@名探偵コナン】 [状態]:疲労(大)、人喰いの少女(魔神王)に恐怖(大)と警戒 [装備]:キック力増強シューズ@名探偵コナン、伸縮サスペンダー@名探偵コナン [道具]:基本支給品、真実の鏡@ロードス島伝説 [思考・状況]基本方針:殺し合いを止め、乃亜を捕まえる 1:灰原を探す。 2:乃亜や、首輪の情報を集める。(首輪のベースはプラーミャの作成した爆弾だと推測) 3:魔神王について、他参加者に警戒を呼び掛ける。 4:リンリンや他のマーダー連中を止める方法を探し、誰も死なせない。 5:マサオやカニ(ハンディ様)も探す。 6:フランに協力を取りつけたかったが……。 7:元太……。 [備考] ※ハロウィンの花嫁は経験済みです。 ※真実の鏡は一時間使用不能です。 ※魔神王の能力を、脳を食べてその記憶を読む事であると推測しました。 074 ここに神は見当たらない 投下順に読む 076 HAPPY END BRAVER? 時系列順に読む 062 MELTY BLOOD フランドール・スカーレット 076 HAPPY END BRAVER? 064 まもるべきもの 風見雄二 105 おくれてきた名探偵 江戸川コナン 105 おくれてきた名探偵
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緋色の風車~Moulin Rouge~ < > 《緋色の風車》 → moulin rouge(ムーラン ルージュ) 《血色の風車》 → moulin rouge(ムーラン ルージュ) 「幸福」 → しあわせ 狂乱 → ルナ 和音 → ハーモニー 屍肉 → にく 風味 → フレーバー 《宝物》 → もの 《季節》 → とき 肢体 → からだ 《緋色の風車》 → moulin rouge(ムーラン ルージュ) 《刻》 → とき 《血色の風車》 → moulin rouge(ムーラン ルージュ) 《瞬間》 → とき “《緋色の風車》” ⇒ moulin rouge(ムーラン ルージュ) ※:フランス語特有アクサン記号などは除いています。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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草案 登場人物 緋色の欠片 ランクルス:アリア・ローゼンブルグ カイリキー:アイン パンチ技必須 サマヨール:ツヴァイ エンペルト:ドライ 老紳士のような姿なので ミルタンク:フィーア ラティアス:宇賀谷静紀 サーナイト:言蔵美鶴 付き人のイメージ ロコンorフォッコ:おーちゃん フーディン:芦屋正隆 アママイコ:多家良清乃 翡翠の雫 テールナー:高千穂珠洲 ニャースorニダンギル:重森晶 前者は使い手のテツヤとの声優繋がり。後者は2刀流のイメージ ジュナイパー:壬生克彦 宝具が弓なので ゾロア:壬生小太郎 某ブショーの名前から スピアー:天野亮司 フォッコ:高千穂陸 チラチーノ:賀茂保典 ダイケンキ:御子柴圭 ニドクイン:高原エリカ 特性とうそうしん推奨 ニャオニクス:加奈 マニューラ:沙那 ユキメノコ:八坂真緒 -- (ユリス) 2017-03-18 18 30 34
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時計じかけの花のパヴァーヌ シャーレ 自分の場に ゲーム開発部 の生徒が2人以上ある場合にプレイできる。 山札から『天童アリス』を1人出撃または神秘解放させる。デッキから[EX-COMBO/天童アリス]を持つEXスキルカードを1枚手札に加える。 ver.0.3.0から登場したシャーレ。 アップデート履歴 2023年6月3日に公開されたver.0.3.0で使用可能になってから、2023年11月9日に公開されたver.2.2.3までの160日間、以下のような性能だった。 時計じかけの花のパヴァーヌ シャーレ 自分の場に ゲーム開発部 の生徒が2人以上出撃している場合にプレイできる。 山札から『天童アリス』を1人出撃させる。(すでに出撃している場合は、神秘開放する。)山札から『世界の法則が崩壊します!』を1枚手札に加える。 EX回収の指定が緩くなるアッパーを受けた。現時点では意味はないが、今後のアップデートで強化の可能性がある。 + ver.2.2.3以前のテキスト 時計じかけの花のパヴァーヌ シャーレ 自分の場に ゲーム開発部 の生徒が2人以上出撃している場合にプレイできる。 山札から『天童アリス』を1人出撃または神秘解放させる。デッキから[EX-COMBO/天童アリス]を持つEXスキルカードを1枚手札に加える。 Illust 干しガラス(Twitter)
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桜の花の咲く頃に・・・ 春の日差しが心地よい休日の朝、千歳航空隊のエースパイロットを自認する伊達五郎は人肌の温もりの中で目を覚ました。 「んー、いい朝だ。っと・・・。」 だが辺りを見渡すと見慣れたような見慣れない部屋の風景で、絶対に普通ではありえないラクダ色の毛布にくるまっていた。 どこだ?基地の中だ。営内の一室には間違いない。伊達はとっさに考える。 だが、昨夜の記憶があいまいだ。千歳は桜の咲くのが遅い。散り際の最後の桜を楽しもうと、飛行隊をあげての花見でさんざん飲んだくれたあげく、飲み足りないからと言って残った酒を手に幹部隊舎に住んでいるパイロットの部屋に押しかけ、あがりこんで、ほんとはやっちゃいけない部屋内の酒盛りをはじめた・・・ところまでは記憶があった。 こうやってベッドに寝ているということは、誰かが気を利かせてあいてるベッドに自分を運んでくれたんだろう、と。そう言えば飛行服のままだ。 だが、起き上がろうとして、伊達は隣に人が居ることに気がついた。 隣のベッドじゃなく、同じベッドの隣の空間に。 「うあっ。」 一気に伊達の顔から血の気が引く。 そこにいたのが自分の相棒だったからだ。 よくよく周囲を見渡すと、よく整頓されて物が少ない部屋だったが、それでも私物がないわけではなくて、使われてない部屋ではない事が見て取れる。 そこが栗原の部屋らしい、と気がつくまでに約1秒。 そして、どうやら自分は栗原のベッドに入り込んで寝てしまったらしい、と気がつくまでに約2秒。 そして・・・、夜の間の記憶がないことを再認識するまでに約2秒。 計5秒。状況判断にかかる時間としては、パイロットとして失格だ。 それくらい動揺していたらしい。唯一の救いと言えば、お互い服を着ているってことくらいだ。 それでも酔っ払って記憶がないって事は、相棒の前でかなりの醜態を晒したかもしれないってコトに間違いはなくて、伊達五郎、一生の不覚である。 今度こそ何をイヤミ言われるかわからない。 せめて栗原が目を覚ます前に部屋から出て行こうと、そっと毛布を持ち上げる。 だが、その瞬間だった。 「・・・起きたのか?伊達・・・。」 眠そうな声が隣から聞こえる。 声があきらかに不機嫌だった。 「・・・あー、えーっと・・・。」 朝の挨拶をするのも何か変な感じがして、伊達は軽くごまかそうとする。 記憶がないのが辛い。 これで相手が女なら、記憶があろうがなかろうがプレイボーイの伊達にとっては関係のない事だったが、如何せん相手は男だ。そして相棒だ。 「伊達・・・、昨夜の事覚えてないだろ?」 そうこうしていると、栗原が直球勝負に核心をついてくる。 「いや、その・・・。すまん、記憶がない。」 栗原相手にごまかしきれるわけもなくて、伊達は正直にそれを認める。 「ふぅん・・・、俺にあんな事しておいて、何も覚えてないんだ。冷たい男だな・・・。」 その言葉に、伊達はさっきの倍の早さで血の気が引くのを感じていた。 何をやっちまったんだ?その疑問だけが頭の中をかけめぐる。 「お・・・俺、何かしたか・・・?」 「何かしたかって・・・。一晩中人にまとわりつきやがって。それも14人も違う女の名前呼んでたぞ、お前。普段どういう生活してるんだ。」 どうやら、付き合った女や気に入ってる女の名前を呼びながら栗原に抱きついていたらしい。酔っ払いはいい気分でもやられる方はたまったもんじゃないだろう。 しかも相手は酒臭いオヤジなのだ。 「すまん・・・。」 伊達は素直に謝った。どう考えたって自分が悪いよな・・・と。 「それから、誰彼構わずキスするのもやめろ。シラフになったらお互いいい気持ちしないんだから。」 これも返す言葉もなかった。昔からのクセだ。言いながら栗原が物凄く嫌そうな顔をしてるのは、間違いなくその被害にあったんだろう。 だが、その困ったような嫌そうな顔が、なんとなく可愛く思えてきて、ちょっとした反撃をしたくなる。 「んな嫌そうな顔しながら言うなよ。キスにゃ自信あんだよ、俺。ちょっと気持ちよかったろ?」 ニヤっと笑って言うと、栗原のポーカーフェイスが崩れて頬が赤くなるのがわかった。 けれどそれは一瞬の事で、その一瞬の後にはいつもの如く無言のまま栗原の右手が炸裂して、伊達は毛布の下からミゾオチに軽い一撃を食らう事になった。 「ぐげっ・・・、じょ・・・冗談だ。怒るなって。」 「出て行けっ。」 ベッドから追い出されそうになって、けれど伊達はそれに抵抗した。 「えー、もうちょっと寝てていいだろうがよ。」 「そんなに寝たきゃ、隣のベッドが空いてるんだから、あっちに行け。」 だが、栗原の答えは冷たい。よくよく考えたら、シラフの男二人が営内のベッドに並んで寝ているのもおかしな光景だ。 「ここがいい。」 半分、意地のように伊達がそこに居座ろうとすると、栗原は毛布をまくって起き上がった。 「じゃあ、俺があっちに行く。伊達はずっとそこで寝てろ!」 そう言って、スタスタと隣のベッドに移る栗原だった。 相変わらず愛情も同情のかけらもない栗原に、後に取り残された伊達だったが、それでも出て行く時に伊達が寒くならないようにときっちりと捲くった毛布を戻して行ってくれた事に、ほんのささやかな愛情を感じていた。 出会った頃から比べれば格段の進歩だ。 桜の花の咲く頃に出会った。 それからまだ少ししか時間は過ぎていないが、二人は確実に少しずつ近づき始めていた。 同じ戦闘機に乗る者同士としての信頼が培われはじめた証拠だろう。 このまま何事もなく時が過ぎて、相棒とももう少し近寄れるようになって、そして来年も同じようにここで桜を見られたらいい、と伊達は願って、そしてまたいつの間にか深い眠りに落ちていた。
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レンゲの花の恋のお守りストラップ(れんげのはなのこいのおまもりすとらっぷ) 小さく「大好き、トラオ」と彫り込まれている。 バッグやキーホルダーのチャームとしても使える。 身近な物に付けている間、恋する人に好かれたい気持ちが強くなる。 L:レンゲの花の恋のお守りストラップ = { t:名称 = レンゲの花の恋のお守りストラップ(アイテム) t:要点 = きらきら揺れる,淡い色彩,小さく彫り込まれた願い事 t:周辺環境 = 願いを込める人 t:評価 = なし t:特殊 = { *レンゲの花の恋のお守りストラップのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *レンゲの花の恋のお守りストラップの位置づけ = ,,,{おしゃれ用品,ショップアイテム}。 *レンゲの花の恋のお守りストラップの取り扱い = ,,,The distortion moon。 *レンゲの花の恋のお守りストラップの販売価格 = ,,,3マイル。 *レンゲの花の恋のお守りストラップの形状1 = ,,,小さく「大好き、トラオ」と彫り込まれている。 *レンゲの花の恋のお守りストラップの形状2 = ,,,バッグやキーホルダーのチャームとしても使える。 *レンゲの花の恋のお守りストラップの特殊能力 = ,,,身近な物に付けている間、恋する人に好かれたい気持ちが強くなる。 } t:→次のアイドレス = 結婚のお守り(アイテム),祈り(イベント) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 鍋の国 09/12/26:購入 藤村 早紀乃 09/12/24:藤村 トラオへ譲渡 0 ACE 09/12/24:藤村 早紀乃より譲渡 藤村 トラオ 1 参考資料 The distortion moon アイドレスWiki:レンゲの花の恋のお守りストラップ(未掲載) 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/12/29)
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そのはなのなは【登録タグ そ フライングジラフ 初音ミク 曲】 作詞:フライングジラフ 作曲:フライングシラフ 編曲:フライングジラフ 唄:初音ミク 曲紹介 すべてを赦せるような、そんな人でありたい。 歌詞 (ピアプロより転載) 夢見てたのさ 愛だけの世界を 気付いてたのさ 憎しみは消えないと そんな世界であなたとふたりで手を繋いで 涙のように喜怒哀楽をうたっていたい あぁ 憎しみは消えないだろう けして だけど 願いを捨てるなよ いつまでも あなただけに伝えたい物語を 僕のうたに乗せて届けたいんだ あぁ 憎しみはいらないだろう こんなには 耳をすましてごらん 聴こえるだろう あいのうたが あぁ 最愛と憎しみの真ん中で 僕ら 何をしよう 何をして遊ぼう あなたの喜びの雨粒で花開く すべてを赦せるような温かい そんな想いを胸に抱いて コメント 名前 コメント
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虹色の花 Akhuta y OJ BASIC Level 4 BPM 170 Notes 344 1 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 2 口口口口 |①---| ①②③口 |②---| 口口口④ |③---| 口口口口 |--④-| 3 口口口口 |--①-| 口口口口 |--②-| 口②①口 |----| 口口口口 |----| 4 口口口口 |①---| 口①①口 |--②-| 口②②口 |----| 口口口口 |----| 5 口口口口 |①---| ①口口① |----| ①口口① |----| 口口口口 |----| 6 口口口口 |①---| 口②②口 |--②-| 口①①口 |----| 口口口口 |----| 7 口口口口 |①---| 口④③口 |②---| 口②①口 |③---| 口口口口 |④---| 8 ①口口① |①---| ②口口② |--②-| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 9 口③③口 |①---| 口②②口 |--②-| 口①①口 |----| 口口口口 |③---| 10 ①口口① |①---| ②口口② |--②-| ③口口③ |----| 口口口口 |③---| 11 口③③口 |①---| 口②②口 |--②-| 口①①口 |----| 口口口口 |③---| 12 口口口口 |①---| ①口口① |----| ①口口① |----| 口口口口 |----| 13 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 14 口口口口 |①---| ①口口① |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 15 口口口口 |①---| 口口口口 |----| ①口口① |----| 口口口口 |----| 16 口口口口 |①---| 口①①口 |----| 口①①口 |----| 口口口口 |----| 17 口口口口 |----| 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| ①②③口 |③---| 18 口口口口 |①---| 口①①口 |----| 口①①口 |----| 口口口口 |----| 19 口口口口 |①---| ①口口① |----| ①口口① |----| 口口口口 |----| 20 口口口口 |①---| ①口口① |----| ①口口① |----| 口口口口 |----| 21 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 22 口口口口 |①---| ①口口① |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 23 口口口口 |①---| 口口口口 |----| ①口口① |----| 口口口口 |----| 24 口口口口 |①---| 口①①口 |----| 口①①口 |----| 口口口口 |----| 25 口口口口 |----| 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| 口③②① |③---| 26 口口口口 |①---| 口①①口 |----| 口①①口 |----| 口口口口 |----| 27 口口口口 |①---| ①口口① |----| ①口口① |----| 口口口口 |----| 28 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 29 口口④口 |①---| 口口③口 |②---| 口口②口 |③---| 口①口口 |④---| 30 口①口口 |①---| 口②口口 |②---| 口③口口 |③---| 口④口口 |④---| 31 口④口口 |①---| 口③口口 |②---| 口②口口 |③---| 口口①口 |④---| 32 口口①口 |①---| 口口②口 |②---| 口口③口 |③---| 口口④口 |④---| 33 口口口④ |①---| 口口口③ |②---| 口口口② |③---| ①口口口 |④---| 34 ①口口口 |①---| ②口口口 |②---| ③口口口 |③---| ④口口口 |④---| 35 口口口口 |①---| 口口③口 |--②-| 口②口口 |----| 口口①口 |③---| 36 口①口口 |①---| 口口口口 |--②-| 口②②口 |----| 口口口口 |----| 37 口口④口 |①---| 口口③口 |②---| 口口②口 |③---| 口①口口 |④---| 38 口①口口 |①---| 口②口口 |②---| 口③口口 |③---| 口④口口 |④---| 39 口④口口 |①---| 口③口口 |②---| 口②口口 |③---| 口口①口 |④---| 40 口口①口 |①---| 口口②口 |②---| 口口③口 |③---| 口口④口 |④---| 41 ④口口④ |①---| ③口口③ |②---| ②口口② |③---| ①口口① |④---| 42 口①①口 |①---| 口②②口 |②---| 口③③口 |③---| 口④④口 |④---| 43 口口口口 |①---| 口③③口 |--②-| 口②②口 |----| ①口口① |③---| 44 ①②②① |①---| ③口口③ |--②-| 口口口口 |----| 口口口口 |③---| 45 口口口口 |----| 口①①口 |----| 口①①口 |①---| 口口口口 |----| 46 口口口口 |①---| ①②②① |----| ①②②① |②---| 口口口口 |----| 47 口口口口 |①---| ①③③① |②---| ②③③② |③---| 口口口口 |----| 48 口③③口 |①---| ①②②① |----| ①②②① |②---| 口口口口 |--③-| 49 口口口口 |----| 口①①口 |----| 口①①口 |①---| 口口口口 |----| 50 口口口口 |①---| ①②②① |----| ①②②① |②---| 口口口口 |----| 51 口口口口 |①---| ①③③① |②---| ②③③② |③---| 口口口口 |----| 52 口口口口 |①---| ①口口① |----| ②口口② |②---| 口口口口 |----| 53 ②①①② |①---| 口③③口 |②---| 口③③口 |③---| 口口口口 |----| 54 口口口口 |①---| ①②②① |----| ①②②① |②---| 口口口口 |----| 55 口口口口 |①---| ①③③① |②---| ②③③② |③---| 口口口口 |----| 56 口③③口 |①---| ①②②① |----| ①②②① |②---| 口口口口 |--③-| 57 口口口口 |----| 口①①口 |----| 口①①口 |①---| 口口口口 |----| 58 口口口口 |①---| ①②②① |----| ①②②① |②---| 口口口口 |----| 59 口口口口 |①---| ①③③① |②---| ②③③② |③---| 口④④口 |--④-| 60 ①①①① |----| 口②②口 |----| 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| 61 口口口口 |----| ②③口口 |①---| 口①①口 |②---| 口口口口 |③---| 62 口口口口 |①---| 口口①口 |--②-| 口④③② |--③-| 口口口口 |--④-| 63 口口口口 |----| ①口口① |----| ①口口① |①---| 口口口口 |----| 64 ①①①① |----| 口②②口 |----| 口口口口 |①---| 口口口口 |--②-| 65 口口口口 |----| ②口口② |①---| ②①①② |②---| 口口口口 |----| 66 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 67 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口②口口 |①---| 口口①口 |②---| 68 口②③口 |①---| 口④①口 |②---| 口口口口 |③---| 口口口口 |④---| 69 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| ③口①③ |③---| 口②口口 |----| 70 ②口口② |①---| ①口口① |----| 口口口口 |②---| 口口口口 |----| 71 口①①口 |①---| 口口口口 |----| 口③口口 |②---| 口口②口 |③---| 72 口②③口 |①---| 口④①口 |②---| 口口口口 |③---| 口口口口 |④---| 73 口口口口 |①---| ③口口③ |②---| ③口①③ |③---| 口②口口 |----| 74 口口口口 |----| ①口口① |----| ①口口① |①---| 口口口口 |----| 75 口口口口 |----| ①②口口 |----| 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| 76 口口口口 |①---| 口口①口 |--②-| 口④③② |--③-| 口口口口 |--④-| 77 口口口口 |----| 口①①口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 不確定度 0
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このページはこちらに移転しました 歌ソングの歌詞リリック 作詞/おちんこまんこ 頭が頭痛で痛い朝の朝日が眩しい朝に 僕が朝の朝食を食べる間に朝刊が来た 頭が頭痛で頭が痛いし重い頭を触りながら 朝の朝刊を流し読みしながら珈琲をすする 朝日は太陽に変わり太陽の日差しが爽やかだ そろそろ家を出よう最寄のいつもの駅へ向かう 子供たちの世の中の世間じゃまだ夏の残暑が暑い夏休み でも本当に気楽なのは学生の中の大学生の夏休み 俺も大学生してたころは良かったな、なんて親父くさい思想が 俺の体の中に染み込んできたときに頭の頭痛は痛くなくなった