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登録日:2010/01/13 Wed 02 27 49 更新日:2024/03/07 Thu 12 32 45NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 オバケ太郎 キング キング・オブ・ヴァンパイア!! コメント欄ログ化項目 ネガティブ バイオリン マイナス思考 リア充 不幸の連続 主人公 井上キャラ 仮面ライダー 仮面ライダーキバ 仮面ライダーディケイド 仮面ライダー主人公 僕は友達が少ない 卑屈 名護さんは最高です! 子持ちライダー 平成ライダー 引きこもり 引きこもり→実はリア充 後向きな考えに前向き 悲劇の主人公 数奇な運命を背負った男 本編後に父親になったライダー 瀬戸康史 紅渡 苦労人 苦悩の連続 茶髪 草食系ライダー 語り部 人間は、みんな音楽…… 紅(くれない)渡(わたる)とは、『仮面ライダーキバ』の主人公で、劇中きっての苦労人である。 演:瀬戸康史 概要 首にストールを巻いている20歳の青年。 引き篭もり(気味のバイオリン職人)からスタートという、世にも珍しいライダー。 亡き父・紅音也が残したバイオリン『ブラッディローズ』の音色に導かれるように、人間を襲うファンガイアとの戦いに身を投じていく。 キバへの変身能力は第1話開始以前から持っていたようで、この手のライダーにしては珍しく、初変身についてのエピソードは特に語られていない。 自分が「この世アレルギー」だと思い込み、長年家に引き篭もっていたので周囲から『オバケ太郎』と呼ばれるほどのかなりの世間知らずである。 ……が、第1話で早速この設定は麻生恵にブッ飛ばされ、不審者スタイルで魚の骨(バイオリンのニスに利用するために色んな物を集めている)を持って行ったところを不審がられ、 そのまま彼女にカフェ・マル・ダムールに連行、説教のコンボを喰らっていた。 性格は歴代主人公の中でもかなり内向的な部類に入る。ぶっちゃけ暗い。 純粋で優しい分、人一倍傷つきやすく、何かしら悩みを抱えていることが多く、また後向きな考えに積極的に動く事が多い。 また、非常に口下手で間も悪い事が災いし、753に嫌われたりジンジンな友人がやさぐれる切っ掛けを作ったり等、トラブルに巻き込まれる事が多い。 周りの人間に恵まれてないとも言えるが…(特に中盤の健吾) 実際、人間関係は本編でもトップクラスに複雑であり、終盤でもガンガン悩みの種がリロードされていった。 井上先生はホンマに容赦のない人やで… ただ、「渡のお母さん」として面倒をみてくれる野村静香には心を開いており、彼女とは普通に話せる。たぶん一番の理解者。 名護さんが犯罪者を華麗に捉えた光景を見てすぐに弟子入りを申し込むなど、感化されやすい性格でもある。 「だって…名護さん…最高だから…」 「聞こえないな。もっと大きな声で言いなさい」 「名護さんは最高です!弟子にしてください!」 大事なことなので二回言いました。 そんな彼だが、変身時には中の人の演技力もあって目つきが変わる。戦闘中は変身前の弱々しい面影は全くなく、カッコいい掛け声を発しながら果敢にファンガイアに立ち向かう。 戦闘スタイルはフォームによって変わるが特にキバフォーム時はわかりやすく攻撃的であり、馬乗りになってひたすら殴るなど本当に容赦しない。 また本気で怒った場合や機嫌が悪い場合にはどういうわけかドッガハンマーを引き摺って相手の処刑に向かうことが多い。 その様子はまさに死神である。 とりわけ、フォームチェンジ後のアフレコは瀬戸氏の演技力が光るシーンとなっており、必聴。 上述の通り戦闘のセンス自体は悪くないものの、初期のほうは大体2話完結な話の都合上、なんだかんだで敵に逃げられるか753に邪魔されることが多く、 少なくともエンペラーフォームが登場するまでの戦績はあまり良くないこともありイマイチ強いイメージがない。 ちなみに筋トレを始めた時期に腕立ては10回しかできないことが判明。あんな風に戦ってたら嫌でも筋肉つくはずなのだが…。 講談社キャラクター文庫刊『小説 仮面ライダーキバ』では、TVシリーズでは謎だった渡の経済事情やこの世アレルギーの真相が明らかになる。 静香に異性としての好意を抱いたり、その好意をファンガイアとしての食人本能と勘違いして苦悩するなど、一歩踏み込んだ内面描写も。 この世アレルギーを克服した後は積極的に社会と繋がることを楽しむようになり、バイトを掛け持ちするようになるなど、TV版と比べるとやや前向きな性格となっている。 劇場版では民生委員の勧めで何故か高校に入学する事に。 自分の犯行をアンノウンになすりつけた刑事によく似た教師のクラスに入り、エロい声の将棋部員に惨敗したり、どう見てもはしゃいでるOBにしか見えない現役サッカー部員の顔面にスパイクをシュートしたりと稀有な学園生活を送った。 素性 彼の正体は人間とファンガイアとの間に生まれたハーフファンガイア(父親は音也、母は元ファンガイアのクイーンである真夜)。 劇中ではファンガイア形態は見せなかったが、変身する仮面ライダーキバや変身道具のキバットバット三世が蝙蝠であることや、エンペラーフォーム飛翔体についてデザイナーは「紅渡のファンガイア形態のつもりでデザインした」と証言していることから、蝙蝠のファンガイアになるのはほぼ間違いないと思われる。 両親が2人ともヴァイオリン演奏の達人であるためか、彼のセンスと腕もかなりのもの。 さらに母から授かったヴァイオリン製作のセンスも高く、作ったヴァイオリンの販売・修繕もしている(*1)ので、一応ニートではない。 隠れた名工としてその道の人には名が通っているらしい。 ただし、何の因果か、そのセンスを理解してくれた相手の殆どがファンガイアだったというオチなのがなんとも……。 劇中での活躍 主人公らしく戦闘シーンは多いが、よくショッキングな出来事に遭う為、たまに戦闘を放棄する。 しかし、周囲の人や経験によってそれを乗り越え徐々に成長していった。 だがある日、旧友の太牙がファンガイアのキング、渡とは友達以上で恋人未満の深央が現代のクイーンであることを同時に知り、 さらにその後、太牙が種違いの兄だと知る。 三角関係と自分が敵対する種族の狭間にある事に更に深く苦悩する。 さらに味方だと思っていた嶋や健吾から攻撃を受け、そのショックでキバット達を閉じ込め引きこもった。 周囲を拒絶するが、夢の中で真夜と再会、両種族に共通する魂の重要性を諭され、 人とファンガイアの架け橋となる為に戦う事を決意、嶋達とも和解する。 改心して怪我乗り越えてまで説得した健吾涙目。 でも、健吾とはまた友達になった。 しかしその後、太牙との戦闘中に深央が死亡してしまい、傷ついた彼はそれを自分が存在するからだと自らを責めるあまり、 次狼の計らいで過去に飛んだ際に父・音也と母・真夜を別れさせて自分が生まれないようにしようとする。ノリノリでコスプレしてる姿は必見。 しかし、文字通り命懸けで戦う音也の姿を見た渡は両親の自分への想いを受け止め、深央の亡骸に宿った深央の想いを知り悲しみを乗り越えた。 そして音也と共に過去のキングを倒し、赤ん坊の頃の太牙と真夜を守った。 父と別れ現代に帰った後は心身共に見違える程に成長し、生身でファンガイアと渡り合い眼光の威圧だけで敵を追い払えるようになった。 そして終盤、 ここに宣言する!僕がファンガイアの新しいキングだ!!文句がある者は全力でかかって来い!ファンガイアの掟は力の掟。強き者が全てを支配する!! 現代に戻った渡は太牙からキングの座を奪う。 だがそれは青空の会の嶋に頼まれ、また自分で望んだこと。キングの座を狙うファンガイアから兄・太牙を守るためであった。 しかし、この頃の太牙は渡や深央への対応が原因で周囲との亀裂が深まりつつあり、折悪くそのタイミングで渡がキングの座を奪ってしまったことで孤立。結果、真夜に闇のキバの鎧の譲渡を迫るも拒絶され、彼女を手にかけた直後の悲しみに引かれたキバットバットⅡ世からダークキバの力を授かり、再び渡に戦いを挑んで来た。 キバ同士のぶつかり合いは互角に推移するが、離反したビショップや復活した先代キングの登場による混乱の中兄弟は和解、先代キングとの決戦に臨む。 その後、重傷を負いながらも生きていた真夜の見守る中、最大最後の兄弟喧嘩に興じて全てを清算した。 それから時が過ぎて名護さんと恵みんの結婚式でバイオリンを披露しようとしたが、そこでなんと未来から自分の息子、『紅正夫』がやってきた。 渡は名護さん、太牙、正夫と共に未来からやってきた新たな敵『ネオファンガイア』と戦うことを決意し変身する。 「正夫、アレなに…?」 『仮面ライダーディケイド』 9つの世界に9人の仮面ライダーが生まれました。それは別々の物語… しかし今、物語が融合し、そのために世界がひとつになろうとしています。 やがて、すべての世界は消滅します。 ディケイド…あなたは9つの世界を旅しなければいけません。 あなたは全ての仮面ライダーを破壊する者です。 創造は破壊からしか生まれませんからね……残念ですが。 インフォーマーとして登場(一応、新番組予告で渡が出ることは視聴者にも知られていた)。 ディケイドによる創造と破壊、世界崩壊の真相を知っていた数少ない一人。 が、登場するや否や指パッチンで時を止めたり、キバに変身することなく逆さまの状態で悠々と歩いた挙句、 〆にはまるで意味の分からないことだけ言ってそのまま消えたりと、色んな意味で視聴者の度肝を抜いた。 第1話で門矢士に世界の崩壊していく様を見せつけ、それを止めるために旅をするよう伝える。 その後は登場せず、そのままフェードアウトかと思われたが、最終回で再び登場。 スーパーアポロガイストを倒してめでたしめでたし…と思いきや、光夏海の不穏な回想、そしてキバ(ワタル)、響鬼(アスム)が消滅。 士達が動揺してると、突然謎の声がどこからか告げる。 ディケイドの存在が、キバと響鬼の世界を消し去ったのです。 動揺する士。振り向くと、また世界が変わっている…。そして例によってなんの説明もなくゆっくり歩きながら再登場。 あなたは全ての仮面ライダーを破壊しなければならなかった。だが仲間にしてしまった。それは、大きな過ちでした。 今から僕の仲間が、あなたの旅を終わらせます。 そう言い放つや否や、彼はキバに変身すると、士に襲い掛かり……。 このように、今作の彼は非常に謎が多い存在として描かれている。 前述のように神のような能力はもちろん、投げかけられた質問(士が旅をしなければならない理由)にも曖昧な発言で終わらせてそのまま消えるなど、伏線も全くなく、最初から最後まで謎のままだった。 加えて、リ・イマジネーションとはいえ、ライダーが消滅していく様にも平然としており、人としての温かみが感じられないような表情などから、彼もまたリ・イマジネーションの渡なのでは…… と言われていたが、瀬戸氏曰く「『ディケイド』の渡は本編から数年後をイメージして演じたため、少し性格が変わった」とのこと。 完全な公式設定とは言えないが、ほぼ同一人物と見て間違いないだろうマジで何があったの……。 その後、映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』の『仮面ライダーディケイド 完結編』にも登場。 士が倒れ、世界が元通りになっていく様を満足気に眺めながら、有名なあのセリフで夏海とファンを絶望させる。 ディケイドに……物語はありません。 ▷ 『ディケイド』における渡と、士との関連についての考察 『ディケイド』のシナリオが終盤に来て混乱していることもあり、渡の真意は非常につかみづらい。 だが、状況や言動からうかがい知れることはある。 まず、最初に士に接触した際のセリフを裏返すと、記憶を失う前の士に一度接触し、協力を取り付けていたらしいことがうかがえる(世界の融合が起き始めるタイミングを掴んでおり、士が「世界を破壊する」旅に出るのはその日だと伝えていたと思われる)。 そして終盤、夏海と海東に対して「ライダーの物語は時と共に消滅する運命でした。しかしディケイドと戦うことで人々の記憶に留まり、再び物語を紡ぐことができました」と告げているが、 第1話での士への発言、そして世界の融合による消滅を踏まえると、渡の視点では、 個々の世界=その世界に生まれたライダーの物語 それらは1:1で対応する関係性である ことが読み取れる。 士を送り出した理由は恐らく、物語が終わった=放送が終了したことで人々=視聴者の記憶から消える運命にあった『仮面ライダークウガ』~『キバ』の物語の枠組みを強固とし、 それらを繋ぐ新しい物語、つまりは9大ライダーのクロスオーバーを展開するための「共通の敵」としてディケイドを位置づけることにあったと思われる(*2)。 しかしこの場合、2年前の『仮面ライダー電王』はともかく、直前の『キバ』の物語が記憶から消えるということの説明がつかない。 逆に『電王』は当初の脚本では「原典と同じ世界」だったが、これは放送が終了しても映画が作られるほど人気が高い=人々の記憶から消えにくいということを表しているのかもしれない。 A.R.WORLDは原典の世界を解体・再構築し、その物語の核の部分を記号化させたものだが、わざわざ原典ではなくこちらを破壊させようとしたのは、文字通り「創造の前には破壊が必要」だからだろう。 原典を「破壊」し、A.R.WORLDを「創造」する。そして、リ・イマジネーションされた9大ライダーの物語を破壊し、共通の敵という自身の存在によって一つに繋げる。 それこそ、仮面ライダーディケイドに本来与えられた「全てを破壊し、全てを繋ぐ」役割だった。 しかし、『ディケイド』本編を見ればわかるように、旅に出た士が実際に成したことはそれとは逆。 A.R.WORLDそれぞれの物語に介入しつつも主導を奪うことはなく、それぞれの世界のライダー達に手を貸すことで物語を完成させ、自身は「通りすがりの仮面ライダー」として振る舞っていた。 その結果、実際に仮面ライダーが破壊された+そもそもこの現象に関わりがない『シンケンジャーの世界』を除き、A.R.WORLDは仮面ライダーの存在を残したまま、それぞれの仲間となったディケイドによって繋がった。 それにより、「通りすがり=共通の異物」であるディケイドに引きずられる形で互いに接近、融合崩壊を始めてしまった。 渡が終盤で他のライダーと共にディケイドに敵対したのは、本来想定していた「リ・イマジネーションライダーの破壊と、それに伴う新たな物語の創造」が烏有に帰したことで、自身を含む原典側のライダーで同じことを実行しようと決めたからだろう。 つまり、この場にいる平成ライダー達は最初からディケイドに倒され、破壊される覚悟で立ち向かっていったのである。 「世界の破壊者」「全てを破壊」などと謳われながらそれらしい挙動を士が見せなかったこと、それ自体が大掛かりな伏線となっていた。 最終的に激情態と化したディケイドにより全てのライダーは破壊され、そのディケイドも仮面ライダーキバーラの力を得た夏海の手で倒されたことでライダー達とその世界は復活し、「破壊と創造」は完遂された。 だが、肝心のディケイドは本来「異なる世界を繋ぐ」ための存在であり、士個人の物語は存在しない。 ともあれこの時点で渡の目的は完遂されたわけだが、知っての通り『ディケイド』の物語には続きがある。 リ・イマジネーションライダーやユウスケを始めとする仲間達の存在により復活した士は、対峙した鳴滝を前に「世界を巡る終わらない旅こそが、ここから始まるディケイドの物語」と定義し、仮面ライダーディケイドに変身した。 この時を以てディケイドは「ライダーの敵」から、人々の尊厳と自由を守る「仮面ライダー」となった。 渡の想定ではそれぞれの作品の枠組みはそのまま強固となるはずだったが、存続したライダー達の世界はA.R.WORLDを介して共通項となったディケイドが橋を架けたことにより、 1:1の関係性が破壊され、「平成ライダーシリーズ」というより大きな枠組みが創造された。 映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』や『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』での共闘はそれによって実現したものでなのかもしれない。 ディケイドはもはや個々の物語を繋げるための敵ではなく「平成ライダー10号」であり、同じ平成ライダーの名を持つことによって、渡の想定とは異なる形でライダー達の物語は繋がり、違った形で永遠となったのだ。 そしてここから10年後。 「創造は破壊からしか生まれない」という渡の言葉に倣うかのように、平成を統べる仮面ライダーの王が、全てを破壊し、全てを創造するための決断を下すことになる……。 「追記・修正行くよ、キバット!」 「キバッていくぜ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑勝手に渡に愛想が尽きた扱いするのはさすがに失礼だと思うんだが -- 名無しさん (2014-09-28 00 12 25) え?瀬戸君は自分が見たアニメの鬱展開をエンペラーフォームになってぶち壊す妄想してるよ? -- 名無しさん (2014-09-28 00 34 43) ↑Supernovaをバックにシャルロッテを惨殺するキバを想像したわ -- 名無しさん (2014-10-08 20 49 14) 「単身で国を滅ぼす」「核の爆心地にいても無傷」とか地味に平成最強クラスのライダーだと思う。必殺技も仮面ライダー最高スケールの月蹴り返しとか描写もそれなりに強いし。 -- 名無しさん (2014-10-09 19 03 02) ↑それでも「ダークキバより性能抑えた」というイカレっぷり -- 名無しさん (2015-07-25 03 20 41) ↑一体誰と戦うつもりだったんだファンガイア…。最もそれが為に、劇中で種族最後の一人が三体もいて、ルークがイカれた原因かもしれないが -- 名無しすん (2015-08-13 22 25 29) ↑誰って……ファンガイアが鎧を作ったのは13魔族の頂点に立とうと起こした戦争だからだよ。ダキバに関してはそれまで負けなしだったファンガイアが生物としてのポテンシャルの全てで負けてる劇場版に出てきたレジェンドルガを完全に絶滅させるための最終兵器だったんだよ -- (2015-08-23 02 22 44) そういえば、渡は過去キンや太牙のように「ファンガイアとしての姿」を持っているのだろうか。「飛翔態」がそれか? -- 名無しさん (2015-08-24 21 26 35) ↑そう、渡のファンガイア態は飛翔態 -- (2015-08-24 23 06 55) ↑やはりそうだったか。返答、ありがとう。 -- 名無しさん (2015-08-25 00 10 27) ちなみに飛翔態は上級ファンガイアと人間のハーフだけが変身できる伝説上の存在で純潔を誇りにしてるファンガイアから忌み嫌われてたり下手したら暴走する形態でもし暴走したらキバットが自身犠牲する覚悟で渡と一緒に死ぬために体にしがみついてるとかめっちゃ重い設定だったりする -- 名無しさん (2015-09-10 22 52 50) ディケイドに物語はありません これなんだったのほんと -- 名無しさん (2015-12-02 19 21 14) ↑ ディケイドという作品を超皮肉った一種のメタ発言。ディケイドはあくまでライダーから離れてしまったファンを呼び戻す為の物でしかない、だから物語として成立させる必要はない という意味 -- 名無しさん (2015-12-02 20 03 49) 嶋護って謝ってなくね? -- 名無しさん (2016-01-09 05 33 33) ↑(尺の無い中大急ぎで)フォローは入れてたとは思う。手作りのオムライスは不器用ながらも井上脚本らしい詫びの入れ方でけっこう気に入ってる。 -- 名無しさん (2016-01-09 10 04 08) ↑なるほどね。そういう捉え方もあるのか。 -- 名無しさん (2016-01-12 08 55 44) プロも来るほどの知る人ぞ知る名バイオリン職人だし地味に平成ライダーでも上位の稼ぎ 財産もちな気がする -- 名無しさん (2016-03-02 11 42 41) 異種族と人間のハーフ同士ミラーマンの鏡京太郎と仲良くなりそう -- 名無しさん (2016-07-09 20 40 09) ↑2 真夜の隠し財産(小さい国の国家予算並)があるから金持ちという意味では一二を争う -- (2016-07-09 20 53 53) ディケイドの渡は最後まで味方としてやってほしかった。なんで最終回で敵になっちゃうのかね? -- 名無しさん (2016-08-09 16 33 43) ディケイドの渡は個人的に同一人物とは思いたくないな...。少なくとも『前作の主人公』って記号以上の存在ではない。 -- 名無しさん (2017-02-07 21 28 51) ↑7 オムライスって音也の好物なんだと知ってジーンときた あのシーン -- 名無しさん (2017-04-27 23 18 13) 最近キバ見始めたけど渡の「変身」の言い方好きだわ、なんかダークな感じが -- 名無しさん (2018-01-09 18 11 16) 他の原典ライダーもそうだけどディケイドの渡は大ショッカーに操られてたんじゃないだろうか?MOVIE大戦の鳴滝だって洗脳されてたって説があるんだし。大ショッカーの一部のメンバー(月影?)が原典ライダーを洗脳して士にリマジライダーを倒させるよう仕向けさせたとか。それでリマジライダーがいなくなった世界を大ショッカーが征服するって作戦だったのかも -- 名無しさん (2018-02-08 20 35 33) 親世代が原因となって内向的な性格になって、怒涛のように悩みの種がリロードされていく様はエヴァのシンジくんを髣髴とさせる。シンジくんとの唯一の違いは「親世代は奔放に生きたが根はマトモだった」って点か -- 名無しさん (2019-01-16 10 41 02) ディケイド見てた当時はずっと渡の偽者かと思ってたけどマジで何があったの… -- 名無しさん (2019-03-12 19 27 27) ディケイド1話で言った「創造と破壊」という言葉は10年後、最後の平成ライダーにして時の王の最終話にてオーマジオウも発言。10年かかって回収されたのか -- 名無しさん (2019-12-28 23 11 56) コメント欄のログ化を提案します。 -- 名無しさん (2020-05-07 09 28 15) 現在では演者が風都の探偵も顔負けな霊媒?探偵に変態シスコン野郎と言われてしまう。 -- (名無しさん) 2022-11-30 00 55 42 ぼっちくん -- (名無しさん) 2023-03-09 14 50 41 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2018/09/03 Mon 18 48 34 更新日:2024/06/12 Wed 15 50 10NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 カイジンライド カメンライド クレスト シンボル ディケイドライバー マーク ライダーズクレスト 一覧項目 令和ライダー 仮面ライダー 仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーシリーズの○○項目 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーバトル ガンバライジング 仮面ライダーバトル ガンバライド 平成ライダー 昭和ライダー 紋章 記号 画像出典:【OFFICIAL】Shuta Sueyoshi feat. ISSA / Over “Quartzer” (C)avex、Shuta Sueyoshi(末吉秀太)、ISSA ライダーズクレストとは、仮面ライダー各戦士に与えられた固有の紋章を指す用語。 【概要】 大雑把に言えば、仮面ライダーシリーズにおける仮面ライダーに与えられた専用のシンボルマーク。 ライダーズクレストという概念が確立するのは、特撮作品『仮面ライダーディケイド』及びアーケードゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライド』からになる。 一応、特定の仮面ライダーを示すシンボルマーク自体はディケイド以前から存在している(『仮面ライダー龍騎』『仮面ライダー555』『仮面ライダー剣』の仮面ライダー達などが該当)。 仮面ライダーディケイドや仮面ライダーディエンドが所有するライダーカードには、表面右下と裏面中央にライダーズクレストが描かれている。 彼らの使う変身アイテムにカードをスキャンすると、文章と共にライダーズクレストが空中に浮かび上がる様にもなっていた。 ディケイドライバーに描かれた仮面ライダークウガから仮面ライダーキバまでの9つのライダーズクレストもディケイドというライダーを示す特徴と化していただろう。 また、『ディケイド』以降では「カイジンライド」としてカード化した一部の怪人や擬似ライダーに対してもライダーズクレスト的なマークが与えられている。 その『ディケイド』のライダーカードをゲーム用カードとして用いる『ガンバライド』でも、多くの仮面ライダーにライダーズクレストが与えられた。 ガンバライドなどのゲーム作品では、『ディケイド』でライダーカードにならなかった仮面ライダーや怪人にもライダーズクレストが登場した。 『ディケイド』放映終了以降も展開していた『ガンバライド』/『仮面ライダーバトル ガンバライジング』では、ディケイド以降の仮面ライダーにもライダーズクレストが設定されるようになる。 基本的には大体の仮面ライダーに設定されているが、一部のダークライダーなどライダーズクレストが設定されていない仮面ライダーもいる、そのような場合は番組の主役ライダーのクレストが便宜的に宛てがわれる。 現在では、ライダーズクレストという存在は仮面ライダーの象徴として親しまれている。 【ライダーズクレストの主なパターン】 その1:タイトルロゴ 作品のタイトルロゴをそのままライダーズクレストに採用したパターン。 主役ライダーのライダーズクレストではかなり採用されるパターンで、平成ライダーシリーズ以前のライダー戦士に目立つ。 タイトルロゴが劇中のアイテムのマークとして登場しているパターンもあり、仮面ライダービルドのライダーズクレストが代表例。 基本的には「ロゴの模様部分」が採用されるが、シン(風祭ライダー)はタイトルの「真」の字がクレストになっており、珍しく題字そのものから採用されている。 なお仮面ライダーストロンガーのSマークは胸のマークだと勘違いされがちであるが(本項目でも長い間そうなっていた)厳密にはオープニングのタイトルバックに表示されるS字マークを採用しているのでこちらである(胸のS字とタイトルロゴのS字は先端の跳ね方や真ん中の湾曲などの違いがある) その2:所属団体のマーク 特定の所属組織や企業などのシンボルマークをそのままライダーズクレストに採用したパターン。 特定の組織から生まれた改造人間である昭和ライダー勢はこのタイプが見当たる。 仮面ライダーBLACKは暗黒結社ゴルゴムのマーク(ただし、ゴルゴムのマークはBLACKの体に刻まれているので、「体のマーク」タイプにも該当する)。 我らがヒーローの仮面ライダー1号・仮面ライダー2号も所属団体のロゴを使用しているが、彼らはショッカーではなく立花レーシングクラブのマークをクレストにしている。 ただし初代ライダーという作品全体のシンボルとして扱われるため『ガンバライド』なんかでショッカーライダーが参戦するとこれになってしまう。 平成ライダーシリーズのライダーでは、例えばライオトルーパーは量産型ライダーという特徴もあってか、スマートブレイン社の企業ロゴがライダーズクレスト。 『仮面ライダーカブト』のマスクドライダーはZECTがシステムを製造したため、ライダーズクレストは「モデルとなった昆虫にZECTのロゴが被さる」ものになっている。 その3:体のマーク ライダーの体に描かれたマークなどをライダーズクレストに採用したパターン。 平成では仮面ライダーオーズ(タトバコンボのオーラングサークル)などがこれに分類。 『ガンバライド』でのオーズのライダーズクレストは、オーラングサークルがコンボや亜種形態で変化するのに合わせて、各形態ごとにわざわざクレストを変えていたが、近年はタトバコンボがほとんど。たとえタジャドルコンボライドウォッチだろうと。 その4:ベルト 変身に用いるベルトをライダーズクレストに採用したパターン。 仮面ライダーアマゾンは変身ベルト・コンドラーをライダーズクレストにしている。 ライダーマンのクレストは、変身用ベルトではないベルトがライダーズクレストになった例。 平成では『仮面ライダー龍騎』の13ライダー達の各カードデッキの紋章がそのままライダーズクレストとして扱われている。 ライダーでもない怪人だが、イーグルアンデッドのクレストはアンデッドバックルを模したマークがクレストのようで、カイジンライド用のカードで描かれた。 その5:専用機体 仮面ライダーお馴染みのバイクなどのマシンのマークをライダーズクレストに採用したパターン。 スカイライダーや仮面ライダースーパー1などは、専用バイクに描かれたマーク(*1)がクレスト。 平成ライダーでは仮面ライダードライブのライダーズクレストになった「ドライブエンブレム」は専用マシン・トライドロンにも刻まれており、このパターンにも分類できる(「変身ベルトに表示されるマーク」からでもある)。 その6:文字 その戦士を指す文字をライダーズクレストに採用したパターン。 クウガは劇中のオリジナル文字「リント文字」の「クウガ」(「戦士」と訳される事も。設定上はどちらでも正解)がクレスト。 『555』のライダー達(一部除く)も、斜体になったギリシャ文字をクレストとしており、仮面ライダーファイズ以外のライダーはそれを円で囲んでいる。 メタ的になるが、『555』のライダー達はそれぞれクレストになった文字がデザインモチーフとなっている。よく見てみよう! 『仮面ライダージオウ』では「カメン」というカタカナ文字を模したクレストとなっており、基本形態では額のこれと複眼の「ライダー」と合わせてカメンライダーと読める。足裏のキックと合わせてライダーキックといい、なかなか胸熱。 タイトルロゴをそのまま採用したシンも、結果として漢字文字がライダーズクレストになったことになる。 その7:特定の紋章 必殺技の使用時などに現れる紋章をライダーズクレストに採用したパターン。 仮面ライダーアギトやキバ、仮面ライダーウィザードなどがこれに該当。 その8:顔・飾り 顔パーツや体の飾りをライダーズクレストに採用したパターン。 仮面ライダーフォーゼはフォーゼの顔そのものがライダーズクレスト。これは(宇宙)仮面ライダー部の旗にも描かれており、ある意味「所属団体」パターンにも該当する。 仮面ライダー鎧武は額の飾りがライダーズクレストになっている。これはタイトルロゴにも配されている(「鎧武」の部分)ため、「ロゴ」パターンでもある。 『仮面ライダーエグゼイド』のライダー勢も顔半分を模したデザインのライダーズクレスト。 主役の仮面ライダーエグゼイドを始めとした大半のライダーは主役作品が存在して顔デザインを使ったタイトルロゴが与えられているので、彼らも「タイトルロゴ」パターンでもある。 『仮面ライダーアマゾンズ』のライダーは顔半分を模したマークがライダーズクレストのようで、仮面ライダーアマゾンアルファと仮面ライダーアマゾンオメガのクレストが左右半々に合体したのが「アマゾンズ」のライダーズクレスト。 令和ライダーは一部の例外を除いてほぼ全員このタイプ。 【ライダーズクレスト一覧表】 一覧 判明している場合はサブライダー・ダークライダーも含む。 作品 ライダー クレスト パターン 仮面ライダー 1号 立花レーシングクラブのマーク 組織 2号 ショッカーライダー(『仮面ライダーバトル ガンバライド』のみ。現在は不明) 仮面ライダーV3 V3 V3の文字 ロゴ ライダーマン バックルの三角部分 ベルト 仮面ライダーX X Xの文字 ロゴ 仮面ライダーアマゾン アマゾン コンドラーの図案 ベルト 仮面ライダーストロンガー ストロンガー Sの文字 ロゴ 仮面ライダー(新) スカイ スカイターボのマーク マシン 仮面ライダースーパー1 スーパー1 Vの文字 仮面ライダーZX ZX ZXの文字 ロゴ 仮面ライダーEVE ガイア 仮面ライダーBLACK BLACK 暗黒結社ゴルゴムのマーク 組織 シャドームーン 仮面ライダーBLACK RX BLACK RX 胸部のRXマーク マーク 真・仮面ライダー 序章 シン 真の文字 ロゴ 仮面ライダーZO ZO ZOの文字 仮面ライダーJ J Jの文字 仮面ライダークウガ クウガ リント文字の「クウガ」 文字/ロゴ 仮面ライダーアギト アギト 必殺技の際の紋章 マーク/ロゴ G3/G3-X MPD SAULのマーク 組織 ギルス 横顔 顔 アナザーアギト 必殺技の際の紋章 マーク G3マイルド MPD SAULのマーク 組織 G4 プロジェクトG4のマーク マーク 仮面ライダー龍騎 龍騎 カードデッキに刻まれた契約モンスターを示すマーク マーク ナイト ゾルダ 王蛇 シザース ライア ガイ タイガ インペラー ベルデ ファム リュウガ オーディン オルタナティブ オルタナティブ・ゼロ 仮面ライダー555 ファイズ ギリシャ文字の「Φ」 文字 ネクストファイズ カイザ ギリシャ文字の「Χ」 ネクストカイザ デルタ ギリシャ文字の「Δ」 サイガ ギリシャ文字の「Ψ」 オーガ ギリシャ文字の「Ω」 ライオトルーパー スマートブレイン社のロゴマーク 組織 ミューズ ギリシャ文字の「μ」 仮面ライダー剣 ブレイド バックルのスペードマーク ベルト カリス バックルのハートマーク ギャレン バックルのダイヤマーク レンゲル バックルのクラブマーク グレイブ バックルのエースマーク ラルク ランス 仮面ライダー響鬼 響鬼 音撃鼓等に刻まれた三つ巴 マーク 威吹鬼 轟鬼 斬鬼 朱鬼 裁鬼 弾鬼 鋭鬼 勝鬼 剛鬼 闘鬼 蛮鬼 吹雪鬼 京介変身態/強鬼 歌舞鬼 凍鬼 煌鬼 西鬼 羽撃鬼 仮面ライダーカブト カブト カブトムシモチーフのZECTマーク 組織 ガタック クワガタムシモチーフのZECTマーク ザビー ハチモチーフのZECTマーク ドレイク トンボモチーフのZECTマーク サソード サソリモチーフのZECTマーク キックホッパー バッタモチーフのZECTマーク パンチホッパー ダークカブト カブトムシモチーフのZECTマーク ヘラクス ヘラクレスオオカブトモチーフのZECTマーク ケタロス ケンタウロスオオカブトモチーフのZECTマーク コーカサス コーカサスオオカブトモチーフのZECTマーク 仮面ライダー電王 電王 ライダーパスのマーク ベルト ゼロノス バックルとゼロノスカードの「A」「V」「Z」のマーク NEW電王 ライダーパスのマーク ベルト ガオウ ネガ電王 幽汽 G電王 しん王 プリティ電王 仮面ライダーキバ キバ 必殺技の際の紋章 マーク/ロゴ イクサ 変身時の紋章 サガ ファンガイアのキングの紋章(ただし、必殺技発動時にくぐる紋章はキバと同じ) ダークキバ 必殺技の際の紋章 キバ(紅正夫) マーク レイ 顔面を象った紋章 顔 アーク 意匠化された「A」のマーク 仮面ライダーディケイド ディケイド 顔面を象ったバーコード 顔/ロゴ ディエンド ダークディケイド アビス カードデッキに刻まれた契約モンスターを示すマーク マーク 天鬼 音撃鼓の三つ巴 マーク キバーラ キバの紋章 マーク 仮面ライダー THE FIRST/仮面ライダーTHE NEXT 1号(THE FIRST) 2号(THE FIRST) V3(THE NEXT) 仮面ライダーG G 胸部の「G」マーク 体/文字/ロゴ 仮面ライダーW W 2色に色分けされた「W」の文字 文字/ロゴ アクセル ガイアメモリのイニシャルを示すマーク マーク スカル エターナル ジョーカー サイクロン 仮面ライダーOOO オーズ 形態ごとのオーラングサークル(*2) 体 バース 操作マニュアルの表紙のマーク マーク バース・プロトタイプ コア ポセイドン アクア 古代王オーズ ゴーダ 仮面ライダーフォーゼ フォーゼ ベースステイツのフェイス部分/(宇宙)仮面ライダー部のマーク 顔/組織 メテオ メテオスイッチのマーク マーク なでしこ フェイス部分 顔 イカロス 仮面ライダーウィザード ウィザード 魔法陣 マーク ビースト ワイズマン メイジ ソーサラー 仮面ライダー鎧武 鎧武 額の飾り/チーム鎧武のエンブレム ロゴ/組織 バロン/ロード・バロン 顔面を象ったエンブレム ロゴ 龍玄/龍玄・黄泉 斬月/斬月・真 額の飾り グリドン 顔面を象ったエンブレム 黒影 ブラーボ ナックル シグルド マリカ デューク 武神鎧武 フィフティーン 黒影・真 顔面を象ったエンブレム ロゴ マルス 冠 邪武 顔面を象ったエンブレム ロゴ 魔蛇 イドゥン タイラント ブラックバロン セイヴァー シルフィー 仮面ライダードライブ ドライブ ドライブシステムの「R」の図案 マーク マッハ 魔進チェイサー ドクロの図案 仮面ライダーチェイサー ドライブシステムの「R」の図案 プロトドライブ 純(量産型マッハ) ルパン ダークドライブ ドライブシステムの「R」の図案 マーク ハート ブレン 脳味噌の図案 3号 4号 ショッカーのマーク 組織 仮面ライダーゴースト ゴースト 眼魂のマークを改変した目玉のマーク マーク スペクター ネクロム ダークゴースト ダークネクロム ゼロスペクター エクストリーマー カノンスペクター 眼魂のマークを改変した目玉のマーク(スペクターと共通) マーク 仮面ライダーエグゼイド エグゼイド アクションゲーマー レベル2のフェイス部分 顔/ロゴ ブレイブ クエストゲーマー レベル2のフェイス部分 顔 スナイプ シューティングゲーマー レベル2のフェイス部分 レーザー バイクゲーマー レベル2のフェイス部分 ゲンム アクションゲーマー レベル2のフェイス部分 パラドクス パズルゲーマー レベル50とファイターゲーマー レベル50のフェイス部分(左半分がファイターゲーマー、右半分がパズルゲーマーになっている) ポッピー ときめきクライシスゲーマーのフェイス部分 クロノス クロニクルゲーマーのフェイス部分 ライドプレイヤー フェイス部分 トゥルーブレイブ レガシーゲーマーのフェイス部分 風魔 忍者ゲーマーのフェイス部分 アナザーパラドクス パズルゲーマー レベル50とファイターゲーマー レベル50のフェイス部分 アカライダー アオライダー キライダー ミドライダー モモライダー 仮面ライダービルド ビルド フルボトルのキャップの歯車マーク ロゴ ビルド クローズビルドフォーム ドラゴンフルボトルのマーク左半分とビルドのロゴ右半分 クローズ ドラゴンをあしらった歯車 顔 グリス ロボット型の歯車 ナイトローグ コウモリをあしらった歯車 顔 ローグ ワニをあしらった歯車 マッドローグ コウモリとエンジンをあしらった歯車 ブラッドスターク コブラをあしらった歯車 顔 エボル 不明(*3) ブラッド ドラゴンフルボトルのマーク左半分とコブラロストフルボトルのマーク右半分 キルバス メタルビルド 仮面ライダージオウ ジオウ 額の「カメン」の文字 文字 ゲイツ 額の時計型マーク(ライドウォッチではカメンの文字) マーク ウォズ 額の時計の針を模したデザイン ツクヨミ 額の「カメン」の文字 文字 オーマジオウ 鏡像のジオウ 反転した額の「カメン」の文字 文字 シノビ メンキョカイデンプレートの手裏剣 ベルト ハッタリ クイズ クイズトッパーを模したクエスチョンマーク キカイ スパナーダー&スクリューダー ギンガ ギンガスコープのマーク バールクス 額の「カメン」の文字 文字 ザモナス ゾンジス 仮面ライダーアマゾンズ アマゾンオメガ アルファとオメガの顔を合わせたマーク 顔 アマゾンアルファ アマゾンネオ アマゾンシグマ ネオアルファ 仮面ライダーゼロワン ゼロワン フェイス部分 顔 バルカン バルキリー 滅 迅 雷 亡 サウザー フェイス部分 顔 アークゼロ アークワン アークゼロと共通 1型 フェイス部分 顔 アークゼロワン エデン フェイス部分 顔 アバドン アネモネの花 組織 ルシファー ザイア フェイス部分 顔 滅亡迅雷 サウザンドアーク 仮面ライダーセイバー セイバー 頭部のバイザーとソードクラウンを合わせたマーク 顔 ブレイズ エスパーダ バスター 剣斬 スラッシュ カリバー 最光 サーベラ デュランダル ファルシオン ソロモン ソードオブロゴスのマーク 組織 ストリウス ストリウスアルターライドブックのマーク マーク タッセル デザスト 頭部のバイザーとソードクラウンを合わせたマーク 顔 仮面ライダーリバイス リバイ/バイス リバイ レックスゲノムのフェイスの口内にバイスの眼が描かれたスタンプ 顔/マーク ライブ/エビル 双方のバットゲノムの横顔を合わせたスタンプ ジャンヌ コブラゲノムのフェイスとラブコフの眼のスタンプ デモンズ スパイダーゲノムの眼のスタンプ ベイル 通常形態の眼のスタンプ オーバーデモンズ クワガタゲノムの眼のスタンプ アギレラ クイーンビーゲノムの眼のスタンプ デモンズトルーパーα/β デストリーム ヘラクレスゲノムの眼のスタンプ 顔/マーク ジュウガ フェイス部分を模したスタンプ センチュリー/センチュリーブレイク フェイス部分 ダークアギレラ キマイラ フェイス部分を模したスタンプ 顔/マーク ダイモン オルテカ 仮面ライダーギーツ ギーツ IDコアに描かれているフェイスの意匠 顔/マーク タイクーン ナーゴ バッファ シロー ギンペン ダパーン メリー パンクジャック ケイロウ レター ナッジスパロウ ロポ グルービー ハクビ ターボン ブラーリ ギャーゴ シーカー リバイ(デザイアドライバー) バイス(デザイアドライバー) ブッチー Xギーツ ドゥームズギーツ その他プレイヤーライダー ジャマトライダー グレア デザイアグランプリのマーク ロゴ/組織 グレア2 ゲイザー デザイアグランプリのマーク ロゴ/組織 ゲイザーゼロ ジャマトゲイザー ジーン フェイス部分 顔 ケケラ キューン ベロバ 警備隊ライダー リガド リガドΩ 仮面ライダーガッチャード ガッチャード ライドケミーカードの枠内にスチームホッパーのフェイス部分 顔/マーク マジェード ライドケミーカードの枠内にサンユニコーンのフェイス部分 顔/マーク ヴァルバラド ドレッド ガッチャードデイブレイク ウインド レジェンド 顔面を象ったバーコード 顔/ロゴ 仮面ライダーアウトサイダーズ ゼイン フェイス部分の金色のライン 顔 ゼロスリー 仮面ライダーBLACK SUN BLACK SUN 護流五無のマーク 組織 SHADOWMOON シン・仮面ライダー 仮面ライダー(第1バッタオーグ) 赤いRの文字をバックに、バッタオーグの顔を前から見たバイクの形に意匠化(*4) マシン 第2号(第2バッタオーグ) 大量発生型相変異バッタオーグ 灰色のRの文字をバックにしたSHOCKERのエンブレム 組織 第0号(チョウオーグ) 翅を広げた蝶 マーク 第2+1号 追記・修正は自分のライダーズクレストを作ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガイアメモリのエンブレムといい、ホントこういうのいいセンスしてるよなぁ -- 名無しさん (2018-09-03 19 12 56) ライダーズクレストって、五代みたいに服のワンポイントとかに使いたくなる、そんな魅力があるよね -- 名無しさん (2018-09-03 21 40 49) 無茶を承知で言うが参考画像が欲しい… -- 名無しさん (2018-09-03 21 57 16) アクセサリーとしてぶら下げててもいいぐらいよね -- 名無しさん (2018-09-03 22 08 24) ↑↑Now,over“Quartzer”の公式PV観ると幸せになれる -- 名無しさん (2018-09-03 23 05 03) ほんとカッコよくて、今じゃ「おのれ、よくもやってくれたなディケイドォォォォォッ!!!」って言いたいくらい好き -- 名無しさん (2018-09-04 08 07 19) 全ライダーのクレストの解説とか・・・難しいか -- 名無しさん (2018-09-04 08 24 16) ゲイツのライダーズクレストって「カメン」じゃなくて「10時10分ぐらいを示している時計」じゃなかったっけ?超バトルDVDのロゴでもこっちが使われてるし -- 名無しさん (2019-08-28 06 24 44) ↑ネオディエンドライバー付属のゲイツのカードもそれだった。だとしたらゲイツウォッチの「カメン」は何だったのか -- 名無しさん (2019-09-17 20 48 47) アマゾンズはアマゾンアルファとアマゾンオメガの顔が合わさったようなマークだっけか -- 名無しさん (2019-09-23 10 07 07) ゼロノスは最初、Action Zeroのジャケット裏に描かれてたAとVが重なったようなマークがライダーズクレストだと思ってたから、ベルトのマークがそのまま使われたのは意外だった。劇中で使われたわけじゃないからかな? -- 名無しさん (2019-11-13 00 06 59) シリーズ全体の項目がないからここで言っちゃうけど、50周年記念のライダーには歴代ライダーの力使って欲しいなあウルトラマンのフュージョンアップみたいな。基本フォームには1号かBLACK、平成だったらクウガかW辺りで(んなこと言ったらライダーシリーズ全体の記事を自分で作れって言われそうだが)。 -- 名無しさん (2020-01-30 18 07 14) パラドクスのクレストって99じゃなくね? -- 名無しさん (2020-03-27 18 16 38) オーズのクレストはライドウォッチだとタトバ統一だったしシグナルライドベンダーやタトバシンギングオーズでも(必然的に)タトバのマークだったけど、ネオディケイドライバー付属のプトティラコンボではプトティラのサークルが採用されていたので今でも状況によってはタトバ以外を使うのかも、ただその機会が特にないだけで -- 名無しさん (2020-11-08 23 15 48) ここで言う事じゃないかもしんないけど、戦隊のエンブレム?の項目も欲しいなあ。 -- 名無しさん (2022-06-16 01 02 46) 令和ライダーは4作全部顔を模したデザインで好き -- 名無しさん (2022-08-13 01 07 43) サポーターライダーも自身の顔がクレストになる模様(少なくともジーンはグッズ化、キューンは32話変身解除シーンで判明している) -- 名無しさん (2023-04-29 21 18 16) クウガ・アギト・キバはタイトルロゴの後ろにもクレストあるから分類に加えていい気がする -- 名無しさん (2023-07-22 08 32 28) ストロンガーは胸のS字じゃなくてオープニングのタイトルバックに出てるS字かと。胸のだと先端の形が違うし -- 名無しさん (2023-11-12 19 23 58) 名前 コメント
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登録日:2009/06/01(月) 23 20 12 更新日:2024/05/07 Tue 16 39 25NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2000年代特撮ヒーロー ※日曜朝8時です。 なんだかんだで傑作 オトメンライダー キバ シリアスな笑い テレビ朝日 ドキドキ魔界城キバ ハーレー ライダーシリーズ ヴァンパイア ヴィジュアル系 井上ライダー 井上敏樹 井上敏樹の本気 仮面ライダー 仮面ライダーキバ 俺様はキバである 前作との凄まじい温度差 名作 大人の特撮 大森敬仁 宇都宮孝明 平成ライダー 平成ライダーシリーズ 必殺技=月(キバ)か太陽(イクサ) 昼ドラ 昼ドライダー 杉田智和 東映 武部直美 瀬戸康史 牙 特撮 石ノ森章太郎 米村正二 鬱展開多し 運命の鎖を解き放て! 画像出典:仮面ライダーキバ © 2008 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 【概要】 【登場人物】◆主人公と仲間達 ◆ファンガイア ◆アイテムを兼ねたキャラ 【劇場版】 【他映像媒体】 【小説】 【概要】 2008年1月から2009年1月まで放送していた平成仮面ライダーシリーズの9作目にして石ノ森章太郎生誕70周年記念作品。 キバとは「King Of Vampire」の略。 物語としては、引きこもりがちな主人公、紅渡が仮面ライダーキバに変身して人間を襲うモンスター「ファンガイア」と戦うストーリー。 同時進行で渡の父である音也の物語が描かれる。 紅渡が主人公の「現代」と紅音也が主人公の「過去」の物語が同時進行、シンクロし話が進む。 ストーリーは全体的にゴシックチック、愛憎要素満載なのが特徴的。敵怪人による殺人描写なども序盤はかなり多い。 脚本は『仮面ライダーアギト』『仮面ライダー555』『仮面ライダー響鬼』後半でお馴染みの井上敏樹で、第17話・第18話のみゲストライターとして米村正二が参加。 平成ライダーでお馴染みの脚本家だった井上氏が平成ライダーシリーズでシリーズ構成を務めたのは本作が最後。 次回作『仮面ライダーディケイド』を経た平成2期以降の作品では井上氏の脚本参加率は激減しており、「井上敏樹が務めた最新平成ライダー=キバ」というイメージが強い人も未だにいる。 放送前『クレヨンしんちゃん&ドラえもん!朝からどドーンと150分スペシャル!!』で電王からのバトンタッチと番宣、映画『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』での共演や「喋り共に戦う怪人相棒」といった類似要素など、前作『仮面ライダー電王』からの引き継ぎも強く意識されていた様子。 だが、『電王』のヒットと比較すると、こちらは商業的に大きく売り上げを落としており、あまり好ましい状況とは言えなかった(*1) ただし、次回作『ディケイド』がヒットしたこともあって、『キバ』の商業的な落ち込みが理由でシリーズ自体が低迷の入り口になるというような事態は起きなかった。 ちなみに、本来は次回作が『仮面ライダーW』になる予定だったのだが、平成ライダー10作記念として『ディケイド』の半年放送が決定された影響で、両作品に前作と次回作としての関係は生まれなかった。 【登場人物】 ◆主人公と仲間達 ◇紅渡(仮面ライダーキバ) 主人公。 仮面ライダーキバに変身する「この世アレルギー」を持つ青年。対人関係が上手くいかず引きこもりがちだが、純粋で優しい性格。 父の造った至高のバイオリン「ブラッディローズ」を超える為、日々、試行錯誤を重ねバイオリンを造る。 職人としての腕前は業界内ではわりと知られているらしく、本編中でも楽器修理の依頼が舞い込んだりしている。 ちなみに「この世アレルギー」は1話の時点で詐称であることが看破された。 引きこもりについても本人の性格以上に、粛清対象のクイーンと人間の間に生まれたハーフという立場のため、渡の存在を隠匿することを目的とした真夜の指示であることが判明した。 「この世アレルギー」についても、無暗に世間に存在が知られないように真夜がついた嘘ではないかと推測されている。 『仮面ライダーディケイド』に登場した渡は演じた瀬戸康史さんの話によるとキバ本編から数年後の渡で、性格が少し変わったらしい。 ◇名護啓介(仮面ライダーイクサ) 753。ファンガイアハンター組織「素晴らしき青空の会」に所属する最高な青年。 普段は犯罪者を捕まえる仕事、バウンティハンターをし、賞金を恵まれない子供達に寄附する。 この番組を代表するいわゆるネタキャラ。 当初は自分の正義に固執し、その歪んだ正義を振りかざす『仮面ライダー555』の草加雅人のようなキャラだと思われた。 中盤過去に飛ばされた際に、真夜に一目ぼれするも見事に失恋、また音也との邂逅を経て「遊び心」を習得したことでキャラが変わった。 以後は、渡の正体を知っても冷静に対応するなどそれまでからは考えられない成長を見せ、最終的にはヒロインと結婚するなど作中一の幸せキャラに納まった。 小説版ではもし遊び心を知らないまま終わったらという可能性を見せており、こちらもあわせて読むと面白い。 ちなみに、正義に固執する原因としては、かつて議員だった父親の不正を見過ごせず告発したところ、父が自殺。ショックを受けた名護さんは自分の心を守るために自分は正しい事をした=自分は正義という方向に思い込み自分を納得させていったというものがある。 753のイクササイズはハイパーバトルビデオ以降も活躍。 ◇麻生恵(臨時仮面ライダーイクサ) 名護さんと共に「素晴らしき青空の会」に所属する人物。 形見である母親のゆりの写真を持ち歩いている。 また美脚の持ち主でもあり特に6話で糸矢に拘束された時の脚は必見。 名護さんの嫁 ◇襟立健吾(仮面ライダーイクサ) バンド「イケメンズ」を組んでいたが健吾について行けずほぼバンドは解散状態に陥るが渡との出会いでイケメンズは復活する。その後、名護啓介の活躍を見て、名護に弟子入りするが・・・ ◇野村静香 紅渡唯一の理解者。 だが渡がキバである事やファンガイアの存在を認知していない。 渡に恋人らしき人物が出来た際はキャラ崩壊ともいえる行動を見せた。 ◇紅音也(仮面ライダーイクサ/仮面ライダーダークキバ) もう一人の主人公。 紅渡の父親、ヴァイオリニストで現在はヴァイオリン講師。 浮気性な性格で美人を見るとすぐにナンパする。 しかし愛すべき者の為なら自己犠牲も構わない一面もある。 好物はオムライス、嫌いな物は糸こんにゃくと自分に楯突く男。 結城凱の女好きぶりや涼村暁のちゃらんぽらんさを彷彿とさせるある意味井上キャラの集大成のような男。 良くも悪くも他人に影響を与えるキャラらしく、本編中でも過去のメインキャラ勢どころか現代編の名護さんなどまで人生を変えられた。 生前のいろんな行動のツケが息子にまわっているのはご愛嬌。 10年後のとある世界では愛と平和と仲間と、推しの為に戦っていた。 ◇麻生ゆり(臨時仮面ライダーイクサ) 女性らしくない口調が特徴、過去で「素晴らしき青空の会」に所属していた。 母を殺したファンガイアを憎んでおり、戦士としての決意は固い ◇嶋護 「素晴らしき青空の会」会長。命令は彼が出す。 『HERO SAGA』では、ある真実が明かされた。 ◇マスター オネエっぽい口調が特徴の「カフェ・マルダムール」の店長。嶋護とは体脂肪率を競う友人。コーヒーを淹れる腕前は次狼が感服するほど。 映画『魔界城の王』で音也から、最終盤では渡から歳が変わってないと言われる…… ◇ブルマン 喫茶店の犬。22才(人間に換算すれば159歳)でお産に挑むという音也並の生命力を持つ。 ◇次狼(ガルル) キバに力を貸す三魔族「アームズモンスター」のリーダー格。城に幽閉され、ゲームなどで暇を持て余す謎の男。 過去編では「カフェ・マルダムール」に来るコーヒーを嗜む中年近い男性。 実はファンガイアに滅ぼされた一族「ウルフェン族」の生き残りである。 ファンガイアへの報復の為だけではなく、ウルフェン族再興が目的でゆりに近づく。 音也との別れのシーンは泣ける。 ◇ラモン(バッシャー) ファンガイアに滅ぼされた一族の一つ「マーマン族」の生き残り。 アームズモンスターの最年少で、次狼達とゲームに興ずる。 過去編では次狼のような野望は無く、力と土地所有者に無断で靴磨き業をして細々生きる。 ◇力(ドッガ) ファンガイアに滅ぼされたフランケン族の生き残り。 現在編では次狼、ラモンらと共にキャッスルドランに幽閉されているアームズモンスターの一人として登場。 過去編ではラモン(バッシャー)と共に靴磨きやマッサージをして生計を経てる。 ◇紅正夫(紅正音) 詳細はリンク先を参照。 ◆ファンガイア あらゆる種族の頂点に君臨する種族の総称。 クラスが分かれており(例、リザードクラス) 人間を襲いライフエナジーを吸い取って殺す怪物。 黒を基調とした体表にステンドグラスを彷彿させる模様があり。 体のディティールはゴシックチックな模様が施されている。 ファンガイアと言う怪人は生物的ではなく芸術性あふれるデザインである 更には死を迎えると彼等はガラスが割れるように破片になって砕け散る。 それぞれに真名が存在する。 歴代の中でも人間味があり、世界観からか貴族などが変身する。 知恵も高く高貴な振る舞いをする。 ちなみに大昔はグロンギ語のように独自の言語を持っていたが、今ではサガークしか喋れない。 更にはファンガイアを統率するチェックメイトフォーなる組織がある。 ◇登太牙(仮面ライダーサガ/仮面ライダーダークキバ) 仮面ライダーサガに変身する現代編におけるファンガイアの王であり過去キングの息子。 左手の甲にキングの紋章があり、常に左手に黒皮の手袋をしている。 キングとして掟を裏切るファンガイアを処刑をする。 劇中でファンガイア形態は見せていないが変身する際に蛇の模様が浮かび上がる事や仮面ライダーサガのモチーフから考えるとスネークファンガイアの可能性が高い。 ◇鈴木深央 焼肉屋に勤めていたが、度重なるミスからクビにされる(名護さんが責任者にクレームをつけた為、きっかけは名護さんだったりする) 私服は性格の割に結構大胆で二の腕が出るTシャツを着てたりする。 実は……。 ◇過去キング(仮面ライダーダークキバ) 過去編のチェックメイトフォーのキング。 人間体でも怪力だけではなく魔術を繰り出すなど、キングに恥じぬ強さを誇る。 ディレクターズカット版を見ているか見ていないかで評価が変わるキャラの一人。 ◇真夜 過去編のチェックメイトフォーのクイーン。 ゴシック・ロリータを着用しており手にはクイーンの紋章がある。 掟に背いたファンガイアを処刑する役割は過去においては主に彼女がしている 消える時に黒い羽毛を散らして消える等人間離れした技を持つ。 人間を愛するファンガイアの気持ちが理解が出来なかったが音也との出会いにより徐々に理解していく。 ◇糸矢僚 「チューリッヒヒヒ!」「ガーリッククク!」 ◆アイテムを兼ねたキャラ ◇キバットバットⅢ世 CV.杉田智和 キバット族の名門出身のコウモリモンスター。 キバに変身する為の必需品である。 キバの戦闘サポートなども出来る。 ◇タツロット CV.石田彰 キバがエンペラーフォームに変身する為に必要な追加モンスター。 声のトーンやテンションが高いのが特徴。 フィーバー技を出す為のルーレットやキバのカテナの拘束を解く。 ◇キバットバットⅡ世 CV.杉田智和 ダークキバに変身する為のコウモリモンスター、キバットの父にあたる。 キバットバットⅢ世よりも魔皇力の扱いが上手く、魔皇石も純粋な物を使用している。 ◇サガーク サガに変身する為のモンスター。 行方不明になったキバットの代理としてファンガイアの王の鎧を担当。 亜種がたくさんいる。 ◇キャッスルドラン 3奴隷が閉じこめられている城型のドラゴン。 城がついてるのは元からではなく、ファンガイアに改造されたからである。 ファンガイアの魂が餌。 普段はビルに擬態している。 ◇シュードラン 劇中で一回しか活躍した事がない不遇なドラン。 生後まもない為にフエッスルの放つ音を捉えられず。 キャッスルドランの咆哮にのみ反応して目覚め、キャッスルドランと合体することで、 キャッスルドランの抑制された本能を呼び起こす事ができる。 キバット曰く「シューちゃん」 【劇場版】 『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』 前作『仮面ライダー電王』とのクロスオーバー映画。平成一期としては珍しいクロスオーバーであり、平成二期におけるMOVIE大戦シリーズの先駆けともなった。 『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』 毎年恒例の夏映画。テレビシリーズとは明確なパラレル設定の作品として描かれている。 【他映像媒体】 『ネット版 仮面ライダー裏キバ 魔界城の女王』 『炎神戦隊ゴーオンジャー BONBON!BONBON!ネットでBONG!!』と共に配信されたスピンオフネットムービー。 『仮面ライダーウィザード』まで続いたネット配信のコメディ的スピンオフムービーの第1弾でもある。 『仮面ライダーキバ アドベンチャーバトルDVD 〜キミもキバになろう〜』 てれびくんハイパーバトルビデオの一作。 視聴者参加型の選択肢付きマルチストーリーで、本作限定の究極形態「ドガバキエンペラーフォーム」も登場。 【小説】 『小説 仮面ライダーキバ』 講談社キャラクター文庫の文庫レーベルで発売。 著者は古怒田健志で、TVシリーズのシリーズ構成の井上敏樹は監修。 TVシリーズを小説一冊分に再構成した内容だが、TVシリーズとの違いは見る価値あり。 キバッて追記・修正するぜ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ガブッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アームズモンスターや無駄に豪華な声優陣に見られる電王の柳の下のドジョウっぽい狙いがイヤだったな。終始キバフォームでもよかったくらいだ -- 名無しさん (2013-09-20 11 17 43) モチーフは吸血鬼とジャックランタンときいた -- 名無しさん (2013-10-27 00 22 44) 仮面ライダー木場 -- 名無しさん (2013-10-27 01 48 24) 555と同じく怪人との共存というテーマを描いてたわけだけど結局どうなったのかわからないまま終わってしまった555と違ってきちんと答えを出していたのが良かった。 -- 名無しさん (2013-10-31 12 40 05) 「ディケイドに出た渡はキバ本編から数年後の設定」ってどこで言ってたっけ?ガンバライドのインタビューでは「数年後の渡を意識して演じた」とは言ってたけど -- 名無しさん (2013-10-31 15 14 50) 剣と同じでDVDでまとめて見ると面白いと思う。ラストも平成ライダーでありがちなgdgd展開とか投げっぱなしにもならずきれいにまとめてるし。 -- 名無しさん (2013-11-12 00 45 31) 何気に薔薇社長や香川先生やフリーザ様とかが出てきておお、ってなる -- 名無しさん (2013-11-12 08 04 19) ↑×3でもネオ・ファンガイアのあたり俺達の戦いはこれからだ!エンドじゃない? -- ビギナー (2013-12-09 12 00 44) DVDの未使用映像集を見ると何故削ったと言いたいシーンが多い -- 名無しさん (2014-01-28 12 45 51) 実際DVDで見ると、大体の不満も解消されるというw -- 名無しさん (2014-02-11 20 42 33) 続けて見ると、変なことするなあと思ってるうちに、動機やキャラが見えてくる印象だね -- 名無しさん (2014-02-24 16 54 45) 普通にDVD借りてみたけど面白かったわ。序盤の進みが遅いのは井上脚本ではよくあることなんだし気にする方が野暮というもの -- 名無しさん (2014-02-25 20 19 57) レジェンドロックシードの「king ob vampire」ってキバの名前の由来から来てたのか…。スタッフGJだな -- 名無しさん (2014-03-15 14 05 28) 序盤で過去と現在を交互に頻繁にやってた覚えがあるせいで中々話を掴めなかった。でも終盤での怒涛の盛り上がりや753等の個性的なキャラは好き。 -- 名無しさん (2014-03-18 12 03 09) 面白いよね。 -- 名無しさん (2014-03-18 12 43 29) デザインもストーリーも好きだけど使われてない設定が多過ぎる気がする。せめてバッシャーフィーバーぐらいは出して欲しかった。 -- 名無しさん (2014-03-20 05 31 07) 確かに、スタッフはキバに恨みあるのか?と思った -- 名無しさん (2014-03-20 10 47 06) ↑×2 問題はそっちなんだよね。ストーリーはDVDで保管出来るけど、パワードイクサとかシュードランの出番の無さとか -- 名無しさん (2014-03-20 15 55 17) キバット族がヘルヘイムの実を食ったら知能を保ったままインベス化するのか…? -- 名無しさん (2014-03-24 19 21 23) Youtube配信開始 -- 名無しさん (2014-04-27 10 48 28) ドガバキ初登場回は神回だった。並行して描かれる過去編からの伏線が秀逸だったと思う。そしてここに来てようやく渡が本当の意味でヒーローに成長するというね。 -- 名無しさん (2014-05-12 21 43 56) 753大暴走の回はガルルセイバーをパクってキバを滅多切りするイクサが怖かった -- 名無しさん (2014-05-13 12 21 51) キバはファンガイアとかキックの時のエフェクトがかっこよかったな -- 名無しさん (2014-05-27 00 21 31) 一話のぶら下がっての逆さまアクションカッコよかった -- 名無しさん (2014-05-27 00 21 45) 音也の 最後赤い傘持ってたシーンが良かった ライダーでの恋愛系はどれも切ないな -- 名無しさん (2014-05-27 00 22 02) キバは何と言っても、現在の話と過去の話が交互に進む演出が良かったですね。 上手く過去に何があったのかを隠しながら徐々に真実が明らかになっていく為 1年間先を楽しみに見続ける事ができました。 -- 名無しさん (2014-05-27 00 22 27) ↑渡と音也の性格が真逆なら当時の子供たちからもっとうけたと思う。大人になって後悔したが、主人公が暗い・親父は少しDQNだったからなんじゃこりゃーと正直思った。 -- 名無しさん (2014-05-27 02 12 15) 映画で中の人達が「ここ見てくださいね!」とアピールした場面全カットは流石にありえねえと思ったわ。TV本編もカット場面見たらドッガが人喰って泣く場面とか過去キンが脅す場面とか画家の結末とか印象が真逆になりそうな大事な場面までカットされてるし。玩具の出来の酷さといい色々恵まれなかったわ。 -- 名無しさん (2014-05-27 13 54 53) 最終回を観て思ったんだが、平成ライダーのメインヒロインって何で主人公じゃなくて、2号ライダーやサブキャラと恋仲になる事が多いんだろ?ウルトラや戦隊みたいに主人公とヒロインが相思相愛になったり、結ばれるパターンって今のところ一度もやってなくね? -- 名無しさん (2014-05-30 16 32 36) ↑中の人同士がリアルに結婚した仮面ライダーXという作品なら… -- 名無しさん (2014-05-30 17 46 52) 厨二に徹しきれてない部分が多いのが惜しい。子供向けの保険だったんだろうか。結果どちらも半端になってしまったけど -- 名無しさん (2014-06-20 02 56 41) 劇場版で見せたアームズモンスターと共闘しつつその場で武器化して戦うというスタイルを主流にしてやってれば電王とも上手く差別化出来たのにな。あっちはそれやったの最終回だけだし。本編でも何度かやってた音也&アムモン対ルークの集団戦とか格好良かったから勿体ない。 -- 名無しさん (2014-06-20 04 11 48) ↑劇場版は本編でこうすれば良くなるって点をことごとくやってるからホント好き。スタッフもそれが分かってて何とかしたかったけど武部Pの初期設定を変える訳にもいかず、ある程度自由にできる劇場版で出たと。 -- 名無しさん (2014-06-20 08 03 44) ↑最初アークに操られて飛翔態になり、音也の呼びかけで正気を取り戻して自由に飛翔態化出来るようになるって流れとか熱かった。本編は音也の心情理解しただけで初変身して即使いこなしククルカン瞬殺して終了だからな・・・。終盤の寄生ドラン戦の飛翔態で腕細切れ→変身解除してザンバットソードで真っ二つの流れは異常に格好良いんだが・・・。 -- 名無しさん (2014-07-06 04 00 49) カット場面いれて再構成してくんないかなあ… -- 名無しさん (2014-08-20 15 04 09) ↑それすごくわかる… ニコ動配信時かブルーレイボックスのときにさ… -- 名無しさん (2014-08-20 15 36 00) 万人受けするキャラじゃないし賛否あるけどおとやん好きだわ…本編で真夜に心移りする中でのゆりへの罪悪感とか描いて欲しかった -- 名無しさん (2014-11-04 18 16 26) 心移りとはなんか違う気が済んだよなぁ。凄い愛してる女がいたが、もっと愛する女が出てきた。音也としてはそんな感じだと思う。 -- 名無しさん (2014-11-13 14 12 01) 音也自体は「俺の為に争うな!二人同時に愛してやる!」な精神だからまぁあの感じでも不思議ではないっちゃないんだがその辺もうちょっと描いて欲しかったな。武部自身が「分かるでしょ?」みたいな事言ってその辺描くの投げたと聞いた時は流石にねぇよと思った。ちゃんと描かないから不倫の屑野郎に見えてもおかしくなかったし。 -- 名無しさん (2014-11-13 17 42 32) 設定的に海外ドラマでやればしっくりくるのに -- 名無しさん (2014-11-30 11 40 44) ↑2あそこら辺は音也よりも真夜のアレさの方が気になったな というか終わってみると名護さんが作中で比較的真っ当な人間に思えるから困る -- 名無しさん (2015-01-02 19 32 52) シューちゃんの事もたまには思い出してあげて下さい。 -- 名無しさん (2015-01-02 20 39 27) ニコで配信始まったな。ダークネスムーンブレイクはやっぱ掛け値なしにカッコいい -- 名無しさん (2015-01-05 21 50 41) 真夜は過去キンに数百年単位で「お前のこと愛してないから」と暴言受け続けたと考えると過去キン捨てるのは妥当。本心がどうであれ黙ってちゃ伝わるわけないしな 仕打ちとか最後真夜を見逃した本当の理由とかカットされてるから過去キンいい人で被害者に見えるが実際はただのダメ夫だぞ -- 名無しさん (2015-01-24 20 41 44) まあクイーンの力を抜き取られて22年間ファンガイアに襲われ続ける羽目になったのは報いと言えるのかな -- 名無しさん (2015-01-24 23 24 52) 明らかに重要なシーンのカット 映画で宣伝に使った(役者が語ったおすすめ見どころシーンなど)部分のシーンカット、玩具のひどさ(バッシャーとシュードランは特に)と色々時期などに恵まれてなかった不遇な作品 -- 名無しさん (2015-01-25 17 20 26) 野村静香、シュードラン、サガーク。忘れ去られたキャラが多い。 -- 名無しさん (2015-01-29 22 20 49) 井上、音也の俳優、真夜の俳優「あれは不倫」 武部「真実の愛」 うーんこの -- 名無しさん (2015-02-01 01 47 17) 古いゴシック小説のような、怪奇趣味あふれるアクションドラマ…と言えば、ある意味原点回帰な作品かも。 -- 名無しさん (2015-02-11 14 28 34) ↑×3キャラじゃないがブロンブースターとバッシャーフィーバーもか -- 名無しさん (2015-03-30 00 29 44) バッシャーは玩具が危ない(遊んでたら回転するヒレに当たる可能性がある)とかで出番抑えられてたんじゃないかと当時言われてたな -- 名無しさん (2015-05-17 20 36 38) もしロストヒーローズに出て、ダブルエックスと一緒に月をバックにして合体技をやればかっこいいと思う。 -- 名無しさん (2015-05-31 18 11 14) ↑の続き、月でコスモスも思い出したが、どっちかというと、金冠日食繋がりで(コスモスと組むライダー)ウィザードかと思った。 -- 名無しさん (2015-05-31 18 17 14) 753と言う名キャラを生み出した事を忘れてはいけない この人のおかげで楽しく見られた -- 名無しさん (2015-05-31 19 23 36) 今更だがニコ動配信終了。たしかに死に設定や最強フォームの唐突な登場など盛り上がりに欠ける部分はあったものの、全体的には大いに楽しめた。そしてラスト、あれは笑撃的w -- 名無しさん (2015-12-04 21 02 10) 一気見すると普通にいい作品なんだよなぁ オーズといいPが癌過ぎた -- 名無しさん (2016-02-08 12 53 28) 死に設定って「この世アレルギー」のこと? -- 名無しさん (2016-02-08 13 15 18) ↑あれは序盤できちんと克服するところが描かれてるから違う。死んでるのはファンガイアを始めとする魔族まわりの膨大な設定。 -- 名無しさん (2016-02-08 15 58 31) 死んでると言ってもほとんど話の上では不要だしなあ -- 名無しさん (2016-02-22 18 30 27) テーマが音楽であるだけに、キャラソン・イメージソングの完成度が高い。でも、本編で使われたのはごく一部。せめて「This Love Never Ends」くらい入れてほしかった。 -- 名無しさん (2016-06-17 10 21 04) 昭和ウルトラマンで例えると、レオっぽい。前作の真逆と共通点を兼ね備えているし。初代マン=クウガ、セブン=龍騎、帰りマン=アギト、エース=555・剣、タロウ=カブト・電王として。 -- 名無しさん (2016-07-01 21 08 31) 電王の後番というプレッシャーも大きかったのかも。 -- 名無しさん (2016-08-27 18 54 03) 小林靖子作品と歴代集結のお祭り作品の間に挟まれているといえば、ゴセイジャーもそうだった。でも、キバもゴセイジャーも歴代集結作品では、割と良いポジションを貰っているな。キバ=旅の始まりと終わりを告げる者 ゴセイジャー=映画でのもう1つの主人公チーム -- 名無しさん (2017-04-15 23 37 32) 井上作品としては珍しいくらいに死人や不幸な終わりのメインキャラが少ないんだよね。深央とおとやんくらいで、おとやんは初期設定上死なないわけにはいかんし。いつもの井上だったら嶋さん、753、兄さんあたりは絶対死んでる -- 名無しさん (2017-05-28 04 48 42) 2008年の世界は1986年での出来事あっての世界。44話で渡が過去世界に来る→音也がアームズモンスタートリオに悩み多き息子を頼む 音也は未来の渡を知っていて、死んだ。ならば、19話で2008年に現れたゴースト音也が渡の事を知らなかったのはおかしいんだけど...1986年の世界で生きている死ぬ前の音也の体から抜けた魂が2008年に来て、その魂が20話で音也の体に戻った、とか?それなら、渡を知らない理由を説明できる。 -- 名無しさん (2017-11-24 08 21 03) アギトを焼き直しと言われるとなんかムッと来る -- 名無しさん (2018-01-11 00 36 11) 放送当時は音也のほうが序盤キャラ立ってたり、戦闘シーン(特に序盤)が夜の場面の都合やモアイバイクとかCG多いこともあってか活躍が少なかったり、イクサがローズオルフェノクファンガイアを処刑したりと正直胸踊るシーンが少なかったのがきつかったって感じですね。 -- 名無しさん (2018-01-11 13 00 20) 小説版キバ、あれはいいものだ。遊び心を知ることがなかった名護さんが辿る別の運命と、TV版では存在意義がほぼ無かった野村静香がちゃんとヒロインとしての役割を与えているのが素晴らしい -- 名無しさん (2018-06-10 01 31 24) キバも名作ですね。主人公の渡をはじめとする登場人物たちの成長がとても良く描かれていますし伏線回収も見事だと思いました。 -- 名無しさん (2021-02-04 18 53 32) キャラ項目は意外と少ないのね。個人的には鈴木深央と真夜の個別項目が見たい -- 名無しさん (2021-02-04 19 25 09) マスター…やっちまったな… -- 名無しさん (2022-03-28 21 08 55) 平成一期終盤に現れたファンタジーライダー、群像劇、 鬱々しい←主に中盤と終盤 稀にギャグあり。かも←個人差による -- 名無しさん (2024-05-07 16 39 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rider-battlefight/pages/148.html
仮面ライダーキバ HP30 肉弾戦(近) 攻7 戦闘力 14P 命中力 4 防御力 4 運動性 5 オプション 9P 「魔皇力」(3P) 攻+3 生体器官:魔皇力固定(2P) 「タフな男」(2P) HP+4 運-2 攻+1 「天才の遊び心」(2P) HP-4 命+1 防-1 運+1 移動ダイス+1 モンスター 7P キャッスルドラン モンスター防御 HP14 運1 モンスター攻撃 攻10 命+2 必殺技 魔皇力:ダークネスムーンブレイク(中)攻14 本編からの参戦時期:?
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33238.html
登録日:2015/12/04(金) 23 20 58 更新日:2024/01/09 Tue 13 28 53NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 アームズモンスター イクサ装着者リンク ガルル トリオ ドッガ バッシャー ボードゲーム ライダー怪人 ラモン 三人組 三馬鹿 中川素州 人喰い 仮面ライダーキバ 仮面ライダージオウに登場したレジェンド項目 共依存 力 善玉怪人 小越勇輝 彫像 従者 怪人 怪物 怪物くん 愛すべきバカ達 憑依 松田賢二 次狼 武器 滝川英治 神尾直子 高岩成二 魔族 「さあ始まるよ♪」 「行くぜてめえら」 「フンガー」 「違う! それ番組違うから!!」 アームズモンスターは特撮ドラマ『仮面ライダーキバ』に登場するキャラクター群及び彼らの変化したアイテム。 Arms(武器)Monster(怪物)の名の通り、 主人公・紅渡が変身する仮面ライダーキバに力を貸す怪物トリオだが、 彼らが純粋にキバのしもべ・あるいは仲間であるかと問われれば、 そうだと簡単には言いきれない複雑な事情を背景に持つ。 それぞれ人間態と怪人態のほか、後述の経緯から彫像モードとそれが変形する武器モードの4つの姿がある。(キバの戦力としての詳細はキバの項目を参照) メンバーは 狼男型魔族「ウルフェン」のガルル、 半魚人型魔族「マーマン」のバッシャー、 人造人間型魔族「フランケン」のドッガ …の計3名。 いずれも魔族の中で最も強大な勢力であるファンガイア(本作における敵怪人)の侵攻によって自身の一族を滅亡に追いやられ、 それぞれの種の最後の生き残りとして人間社会に紛れ細々と暮らしていた悲劇的な過去の持ち主。 本性こそ異形の怪物だが、確かな知性と理性を備えており一族再興という目的のために力を合わせて持ちつ持たれつの協力関係にある。 桁外れの生命力を始め人間をはるかに超えた能力を持つためファンガイアに追っ手を差し向けられでもしない限りは 着の身着のままのホームレス暮らしでも割と平気なのだが、社会の一部となって暮らすには先立つものが要る機会も多く、 靴磨きやマッサージなどの涙ぐましい資金稼ぎに悪戦苦闘することも… 同じ魔族でもファンガイアやレジェンドルガのような 残忍な気質は持たず、個人単位で見るなら気の良い連中ではあるものの、 彼らもまたライフエナジー(生命の力。人間の場合はメシ食うだけで充分)を定期的に摂取しなければ 生きていけない宿命の元に生まれついた存在には違いなく、悪意とは別に生きるため、 罪も無い人間を捕食する危険な怪物なのは確か。 劇中でもがっつり人間を食い殺すシーンが描かれており、このような存在を身内に引き込むというのは 特撮ヒーローの設定としてはかなりの冒険であろう。襲われる側の人間から見ればファンガイアも彼らも同じなのである。 西暦2008年の現代篇を遡ること22年前、1986年を舞台とした過去篇にて 渡の父親・紅音也(フリーダム極まりない女好きの変人。好物はオムライス、嫌いな物は糸こんにゃくと自分に楯突く男、そしてコーヒーが大の苦手)出会ったことから彼らの運命に大きな転機が訪れる。 音也と次狼が愛顧する喫茶店『カフェ・マル・ダムール』は 実はファンガイアの侵略を迎撃するために設立された秘密組織「素晴らしき青空の会」(名前の割にけっこうブラック)の活動拠点。シリーズにおける『たまり場になる茶店』のポジション。 組織に所属するハンター・麻生ゆりと出会ったことで音也は彼女を口説くため、 次狼は彼女を孕ませて子孫繁栄を成就するためというどうしようもない邪念&切実だが生臭い下心から青空の会に力を貸すこととなる。 時に人と魔物という立場の違いから反目し、時に共通の敵であるファンガイアと力を合わせて立ち向かう闘いの日々の中、 次第に音也と次狼は固い友情で結ばれるようになり、一方で焦りから自身のチャンスをふいにしてしまった次狼が身を引いたことで ゆりと音也も同棲を始めるほどに仲の良いアベック(死語)になったのだった。 ところが、音也はファンガイアのクイーンである女性・真夜と出逢ったことでこっちとも恋に堕ち、ガッツリ据え膳を喰ってしまう。 下等な家畜と見下していた人間風情に嫁を寝取られたことに激怒したファンガイアのキング(通称『過去キン』)は当然ながら間男の音也に殺意を抱くも、『愛』という感情を否定することを帝王学として叩き込まれていたため、 自分が怒りに任せて手を下せば「真夜を愛していた」と認めることになるので代わりに次狼ら3人組を追い詰め、 「絶滅させるのは勘弁してやるから自分の代わりに音也を殺してこい」と取引を持ちかける。 一度は我が身可愛さから音也を暗殺しようとした次狼だが、音也の無垢な友情に触れたことで己の振る舞いを恥じる。 1人でも生存できるようにと3人バラバラに逃亡を図るものの、『大魔王からは逃げられない』というコトワザの通り、 こっそり陰から様子を監視していた過去キングに見つかり、彼の変身した仮面ライダーダークキバのシールフエッスルの呪縛を受ける。 これは各種族に合わせた調整を施された封印の魔笛で、純粋な力では闇のキバすら凌ぐ仮面ライダーアークすら無力化してしまうスグレモノ。 それぞれの種族を象ったオブジェにその姿を変えられたうえ、『城の飾り』にして『最後の生き残りのコレクション』として 王の居城・キャッスルドランに封印されてしまったのだった。 ダークキバの使い魔であるキバットバットⅡ世(Ⅲ世の親父。シリアスな方の杉田)はアームズモンスターたちを「闇の盟約」で縛り付け、 キバの鎧の使い手に服従することを勝手に義務付けてしまう。 こうして彼らはキャッスルドランの「装飾品」兼「虜囚」として残りの長すぎる余生を送る羽目になる。 だが、音也は過去キングの器の小ささ(生まれたばかりの太牙を人質にとる、キャッスルドラン暴走など)が腹に据えかねて叛逆したキバットⅡ世と協力して魔王を討ち破った。 しかしこの時、限界を超えて闇のキバの鎧を再三にわたり装着した反動から音也は命の全てを使い果たしてしまう。 「息子を頼む」と最期の願いを託された3人は、口では反発しながらもドランの中に留まり(*1)、音也の息子・渡の力となることを誓うのだった。 そして月日は流れ、渡はキバの鎧を纏い、人々を襲う邪悪なファンガイアと闘うこととなる。 渡が悪に膝を突きそうになった時、その使い魔・キバットバットⅢ世(Ⅱ世のせがれ)が魔笛「フエッスル」で呼び出すのがこの3人。 普段は日がな一日中ボードゲームで無聊を慰めている彼らだが、一度フエッスルの音色を聴くとキバの武器へと変身し、魔竜の顎から飛び出してキバの下へと馳せ参じるのだ。 ちなみにキバットは彼らをこき使うために用意された『道具』としか認識していない。 だが渡はこの「アームズ形態」は知っているものの、その力の根源となる三者がいかなる存在なのかは知らされていなかった。 結局彼らと渡が出会うのは、物語も佳境に迫った第36話まで待たねばならなかった。 物語終盤、渡の兄・登太牙がファンガイアのキングの座に着任したことでキャッスルドランの暴走が収まり、 アームズモンスター三人の呪縛は消滅。無事に三人は城の外に出ることが出来るようになった。自由って素晴らしい!! ファンガイア軍団との戦いにも率先して協力し、最終回では名護啓介(立派な戦士に成長)と麻生恵の結婚式に(キバットやタツロット共々)出席、 ただ、恵は音也と別れた後のゆりが産んだ娘であり、かつて愛した女の忘れ形見が結婚するということからか次狼も複雑な表情を見せていた。 挙句未来からやって来たネオファンガイアを迎え撃つために群衆の眼前で変身までして見せることとなった。 ネオファンガイア軍団を倒すべく、現在の三人のライダーと未来からやって来た渡の息子・紅正夫と共に アームズモンスターの3人が突撃していくところで、『キバ』の物語は大団円を迎えるのだった。問題ない。きっと大勝利さ! シャバの空気でも吸いに行くか…… ガルル/次狼(じろう) 演者:松田賢二 SA:高岩成二 人狼型魔族「ウルフェン族」の最期の生き残り。ノッキングマスターは関係ない、むしろゼブラ。ギター使いの鬼でもない。 過去に仲間全員をルーク/ライオンファンガイアによって殺され、天涯孤独の身となった文字通りの一匹狼。 現代編(2008年)ではタキシードに身を包んでいる。 人間態は野性的な雰囲気のちょいワル親父で、1986年当時は「素晴らしき青空の会」の戦士でもあった。 そして会長の嶋護にその実力を認められ、当時初めて実戦に投入されたイクサシステムの正式着用者に選ばれた。 「青空の会」に所属するファンガイアハンターの麻生ゆりに、自身の血を受け継ぐ子孫をたっぷりと生んでもらうべく彼女に近づき、 後に終生の友となる紅音也と恋のさや当てを行うこととなった。 途中、音也をぶちのめして川に投げ込んだりしているが、この番組は『仮面ライダー』シリーズです、あしからず。 基本的にクールな性格だが、根は熱いものを持ち、音也とは正反対だが不思議と馬の合うところもある。 また、ウルフェン族は元々集団で移住しながら狩猟生活を営む種族であり、それに伴い仲間意識や協調性は思いのほか高い。 ウルフェンの戦士としての誇りは並々ならぬものがあるが、目的を達するためにはそれを押し殺せる忍耐力も持っている。 コーヒーが好きで、過去編では「青空の会」行きつけの喫茶店「カフェ・マル・ダムール」でいつもコーヒーを飲んでいる。 嗅覚が鋭いだけにコーヒーの味には口うるさく、「不味いコーヒーには一銭も払わない」と言い切っている。 しかし、マスターの淹れたコーヒーは一心不乱に嗅ぐほど滅法気に入り、一杯飲んだだけで万札を一枚カウンターに叩きつけている。「釣りはいらねえ」 ライフエナジーを喰らう相手も、良いコーヒーの香りを纏う人間を好む。 また、マル・ダムールのマスター・木戸明と同じく、おニャン子クラブの大ファンでもある。 前作のイマジン’’には’’人気のコーヒーを淹れる姉ちゃんや歴代屈指の不味いコーヒーを淹れる地球外生命体と出会ったらどうなるか気になるところ。 アームズモンスターの中では最も社会に溶け込んだ生活を送っているために3人の仲ではリーダー格。 行動の指針も基本的にガルルが決め、あとの2人がそれに従う形になるのが定番。 青空の会が存続の危機に立たされた際には、名護啓介をキャッスルドランに誘い 過去の扉に放り込んでいる(のちに恋人を失い絶望の淵に立たされた渡に対しても同様の行為を行っている)。 変身時には腰を下ろし、地面を指でこする独特のポーズをとる。 魔族としての真の姿は蒼い狼の姿。 デザイナーの篠原保氏のコメントによるとイメージコンセプトは『バロック調』。 また、植物の意匠が全身に施されており、狼の怪物というよりも植物が狼の形に集まっているという感じで描いたという。 スピードを武器に爪で敵を斬り裂き、大きく息を吸う動作と共に得物からライフエナジーを喰らう。 キバと合体することで、スピードに特化したガルルフォームに変身する。 この際ガルルは魔獣剣ガルルセイバーと化し、鉄をも斬り裂く鋭利な刃となり敵を討つ。 また、ガルルフォーム時のキバはウルフェン族の特性に対応するため、月が満月に近づくほどその力は上昇する。 ガルルは左腕に憑依するため、キバはガルルセイバーを左手で持って戦うのも特徴。 (フェイクフエッスルでガルルセイバーを一時奪った名護イクサは右手で使っていた) 必殺技のガルル・ハウリングスラッシュの使用時はキバの仮面の口部クラッシャーが開き、ガルルセイバーの『柄を噛んで揮う』 という他のフォームにはないギミックが作動する。 ???「凄い。アマゾン、びっくり」 11年後にはそっくりなポケモンが現れた。剣咥えた青い狼だが多分偶然だろう。発売時はYouTubeでキバが配信されていたが多分偶然だろう。 『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』ではウラタロスに憑依されていた。 大正マダムを口説くU次狼の言動は爆笑もの。 なお、この作品では「俺はウルフェン族最後の生き残り…」と言いかけるシーンがあるが、 原作におけるウルフェン族の実質的な絶滅はこの時代から約50年後のことである。この事実を鑑みて辻褄を合わせると(このセリフをマジに捉えるのなら)、 この時代でもかなりウルフェン族は追い詰められており、一時はガルルも自身が最後の生き残りであると勘違いしていたが、 その後他の生存者と再会、しかしルークの襲撃で全てを失った……という流れになる。苦労してんだなあ…… ボク、参上♪ バッシャー/ラモン 演者 小越勇輝 SA:神尾直子 半魚人型魔族「マーマン族」の最後の生き残り。 半魚人といっても水陸両棲の主なので陸に上がっても特に問題なく活動できるほか、高い視力を持っている。 次狼に憑いてた亀に諭されてた気がするが、こっそりドランから抜け出してたのだろうか。その割にはサッカーチームに入って楽しんでた気がするが… 人間態は幼い少年の姿をしていて可愛い。役者の声変わりの関係で途中で急に声が低くなったが 過去編では力と共に放浪生活を続けていたが、ゆりを捕食しようとした際に次狼に邪魔され、 敵対は無意味ということで行動を共にすることとなる。 天真爛漫で純粋な性格。マーマン族はかなりの長寿であり、 ラモンも見た目に反して年齢は過去編の時点で既に128歳のショタジジイである(これでも三人の中で最年少)。 ファンガイアと違って、大人になるのも遅い種族なのかもしれない。 現代編ではセーラー服(*2)を着ているため男の娘っぽくも見える。 「ねぇねぇ」と話を振る癖がある。 マーマン族は男しかおらず、逆に女性しか存在しないマーメイド族(本編未登場)とは遺伝上はほぼ同じ種族。 両者は共生関係を築いており、基本的に交配は両種族の間で行われる。 しかしマーメイド族もファンガイアから逃れるも今度は人間に狩られて19世紀に大幅に数を減らしてしまい絶滅に瀕している。 このようにマーメイド族がいなければ種の存続は絶望的であり、そのため裏設定ではラモンはマーマン族の復興を半ば諦めているとかいないとか。 裏を返せば、人間社会の中で奇跡的に生き残りと出会い仲が深まった場合はそのまま交配して種を存続できることになる。場合によってはハーレムも有り得る 魔族としての真の姿は緑色の鱗に覆われたスリムな半魚人。デビルレイクバーマに出てくる奴みたいに不格好では無い。 デザインコンセプトはガルルやドッガと差別化を図り『ロココ調』となっている。 バッシャーマグナムの彫像形態で水中メガネをかけているようなデザインということから、 怪人態でもゴーグルのようなパーツで目を覆っているのだが、デザインした篠原氏には 「こいつ陸の上なのになんでこんなもんつけてんだ!?」と相当ひっかかった部分らしく、 デザインが決定するまでに実に一か月近い期間を費やしたが、それでももう少しやり様があったと反省している仕事とのこと。 水の無い所でも自在に水を作り出して自分に有利な空間に変え、口から放つ水の塊で敵を討ち抜く つまり活躍させると水を表現する都合上CGが必要となり、その費用が嵩む金食い虫ということである。これも不遇の一因。 キバと合体することで、射撃戦に適したバッシャーフォームに変身する。 この時バッシャーは魔海銃バッシャーマグナムとなり、周囲に水の結界・アクアフィールドを展開し、 相手がどこまで逃げようが追い続ける水の弾丸を放つことが出来るようになる。 また、感覚器官の性能が向上し、水中で無制限の活動が可能となるのも特長。ガルルとは反対に右手に力が宿るため、銃も右手で操る。 水中戦・射撃戦と扱いが難しい要素がひとまとめになってしまったためキャラもフォームも3人の中では最も影が薄く、不遇。 ディケイドがカメンライドした時、ガルルとドッガは割と善戦してたのにバッシャーになった瞬間1発も撃たずにやられた。 エンペラーフォームでの「バッシャーフィーバー」は大人の事情で披露できなかったことからよくあげつらわれて揶揄される。 『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』ではリュウタロスに憑依されていた。 子供に子供が憑依しているので可愛さ倍増である。 ちなみに、アームズモンスターは彫像形態では封印されていることを強調するために鎖で縛られた姿勢で固定されたデザインなのだが、 バッシャーの初期案は後ろ手で鎖に縛られているというものだったらしい。ビジュアルが生々しいのでボツになったとのこと。 い・た・だ・き……もす ドッガ/力(りき) 演:滝川英治 SA:中川素州 人に作られし魔族・フランケン族の最後の生き残り。 フランケン族はかのフランケンシュタインズ・モンスターを起源とする比較的最近になってから誕生した種族であり、 培養によって増殖可能なほか、交配によって世代を重ねていける能力も進化の過程で獲得していたらしい。 人間態はタフな美丈夫の姿をしており、片言でしゃべる。 過去編ではラモンと共に放浪していたが、次狼と出会い彼と行動を共にすることになる。 一見穏やかそうに見えるもののやはり本質は人喰い魔族であり、過去編では自分を振った女性を食い殺しているシーンもある。 その場が合コンだったためにいなくなった女性について尋ねられて馬鹿正直に「くっちゃった」と答え 別の意味に受け取られたことも…敏樹さんよォ、この番組の対象年齢いくつか知ってるか…? 内面が単純なので人造人間モノにありがちな自己の存在意義についてメソメソ悩むようなナイーブさはなく、 自分がバケモノであることも自然に受け入れ、人間もごく普通に『食料』と見なしている。 しかし、気は優しくて力持ちを地で行くフランケン族の気質から、一度心を許し仲間と認めた相手には決して手を出さないという 義理堅さも持っており、音也ともVSルーク戦での共闘を境に友達となった(音也は冗談交じりにペットと呼ぶこともあるが)。 単純すぎて音也の口説きテクニックを彼が持ってたスピーカーごと真似たことも。 現代編では燕尾服を着ており、次狼やラモンにコーヒーを淹れてあげるシーンが多く見受けられる。 意外と博識なのか、ラモンも知らなかった様子のタツロットの存在を知っていた。 最終話の「ゥオレはドッガどぁ~~~っ」というヌボーっとした吠え声が可愛らしい。 魔族としての真の姿はごつごつした肌のフランケンシュタインズモンスター。分厚い靴底や長いコートの裾がイカす。 デザイナーの篠原氏曰く、ドッガハンマーの彫像を見た時に「こいつ…これ以上いじりようがない…!」と直感したため、 他の2名と比べて見劣りしないよう、そのままボリュームを大きくして情報量を増やす方向性でデザインしたとのこと。 コンセプトは『ゴシック調』つまり、ドッガに『フランケンシュタインの花嫁』ができたらその娘はゴスってことですね。 友子「素敵だわ…」 なお、怪人態だと競輪ヘルメットのような帽子をかぶっているのだが、これは頭が拳を模したデザインをしている彫像形態を 篠原氏が帽子と間違えてアレンジした結果らしい。 重戦車と相撲を取れるほどの怪力(どんなだ)で敵を殴り倒すパワーファイターであり、並のファンガイアならまるで相手にならない。 キバと合体することで、無双の剛力を有するドッガフォームに変身する。 この場合にはドッガは巨大な鉄拳の形をした魔鉄槌ドッガハンマーに姿を変え、相手を粉々に粉砕する。 また、ドッガハンマーは武骨な外観に似合わず掌部に内蔵された『トゥルーアイ』で相手の弱点を見抜いたり、 雷の力で敵の動きを止めたり、電磁力で物を引き寄せたりすることも出来る結構多機能な武装である。 フランケンシュタインズモンスターが電流を浴びて目覚めたことからの発想だろう。 『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』ではキンタロスに憑依されていた。 脳筋同士相性は良かったようだ。 そしてこの三人が同時に憑依する場合、キバは「ドガバキフォーム」、ハイパーバトルビデオでは「ドガバキエンペラーフォーム」に変身したがイレギュラーな形態のためか登場したのは一回だけだった。 また、ザンバットソードを制御するザンバットにもなれる。 派生作品 『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』 物語の背景が完全にTV版とは別物のパラレル作品であるこの作品においては、 普通に3人は渡の仲間として認識されており、最悪の魔族・レジェンドルガの存在について詳細を語って聞かせた上に キャッスルドラン内の時の扉を解放する権限を有し、扉を開く3種のカギを3人がそれぞれ分担して所持しているなど積極的な協力体制で渡をしっかりとサポートしている。 また、戦闘においてはモンスターの本性を顕して苦戦するキバの下へ駆けつけ、レジェンドルガ軍団を相手に互角以上に渡り合う大健闘を見せた。 この時、キバと連携して戦いながら即座に武器に変化することで流れるような連続フォームチェンジを披露している。 見応えもあり、頼りになる仲間としての存在感もありとTV版現代篇の不遇さが嘘のような扱いだが、 実はこれは「怪人の姿のままガチで戦わせると、前番組の『仮面ライダー電王』のイマジンズと印象が被る」という理由から TV版では『やりたくてもやれなかった』演出でもあった。 しかし「こっちの設定の方が普通に面白そう」・「マンネリでもなんでも面白いアイディアは何べんでも使ったらええやん」 …という意見・感想も多い。 余談だが、劇場版の世界ではヒマラヤの奥地で慎ましく暮らしていたギガント族の雪男をふんづかまえた挙句、 人工ライダーシステム開発のためのサンプルとして×××してしまうおっそろしい組織が存在するため、 アームズモンスターにとってはTV版に輪をかけて生きづらい世の中といえるかもしれない。 『仮面ライダーディケイド』 並行世界のアームズモンスターが登場。人間態は存在せず、それぞれガルル=千葉一伸、バッシャー=宮田幸季、ドッガ=黒田崇矢といった本職の声優さんが吹き替えている。 この世界ではキバに変身する少年・ワタル(第1話で門矢士を旅に誘った渡とは別人)に仕えており、 原作では仇敵だったルークとビショップも一緒にワタルを護っている。 しかし、先代キング(ワタルの父)であるビートルファンガイアの王位簒奪計画に巻き込まれて無理矢理吸収されてしまった。 ビートルファンガイアがキバットバットⅢ世をワタルに奪い返された後どうなったのかは不明。 『仮面ライダージオウ』 アナザーキバに帯同する形で三人揃って登場。概念的には「仮面ライダーキバ」であるため自然に思えるが、歴史改変が 起きている場合=『キバ』の物語がなかったことになる→ファンガイアがいなくなるため、アームズモンスターはそもそも存在できない 起きていない場合=本物のキバである渡は当然健在のはずだが、なぜか彼ではなく紛い物の方に従っている となる。劇中では『キバ』サイドの様子が全く語られていないため、渡に何が起きたのか、アームズモンスター達がなぜアナザーライダーに従うのかは不明。 「キバの鎧」に従う存在として、アナザーキバの方に上書きされたのだろうか。 なお、ガルルは次狼として(恐らく、かつての「カフェ·マルダムール」であった)「カフェ·亜露麻(*3)」に出向いた際、「時の扉を開いた際に、隕石が街に落ち、世界が終わるビジョンを見た」とボヤいていた。 これは残る2人のレジェンドのうち、「宇宙から隕石に乗ってやって来た敵」と戦うカブト篇の前振りと思われたが、同じ話の後半で隕石に変身して現れた仮面ライダーギンガが襲来している。 なおこの時の全員の唸り声は「ガルルゥゥゥゥ…」「バッシャァァァ…」「ドッガァァァ…」ポケモンかお前ら。 その後次狼はキバライドウォッチを常磐ソウゴに渡している。 「ねぇねぇねぇ、なんかこの記事物足りなくない?」 「そんな時は追記修正すりゃいいだけのことだ」 「だな」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 合体してザンバットになったのに最終話だと普通に別々に存在してるんだよな -- 名無しさん (2015-12-05 01 11 16) ザンバットは三人のエネルギーの結晶体だから、魔皇石の塊である刀身を制御、研磨する過程で魔皇石のエネルギーを取り込むことで独立して存在している。ってことじゃないかな -- (2015-12-05 01 16 31) 最終回ではキングになった渡にかつてのキングを思い出したのか跪く。 -- 名無しさん (2015-12-05 01 18 46) ザンバットは渡がキングになったと同時に制御できるようになった -- 名無しさん (2015-12-05 01 39 30) ドッガはロボット刑事がモデルだとどこかで聞いた -- 名無しさん (2015-12-05 07 56 30) 次狼の変身ポーズは監督に「何かやってみて」と言われた松田さんのアドリブだそうな -- 名無しさん (2015-12-05 08 36 24) ↑一応オフィシャルデータファイル参照ね -- 名無しさん (2015-12-05 08 37 07) ドッガ「食った」 -- 名無しさん (2015-12-05 18 13 03) こうしてみるとつくづくキバは『電王』って怪物に呪われつつも寄生しちゃってる作品なんだなあと微妙な心持ちになる・・・w -- 名無しさん (2015-12-05 18 39 11) ナイトメア石焼き芋 -- 名無しさん (2015-12-05 23 37 33) ↑2武部Pが電王大好きだし無理もない -- 名無しさん (2015-12-06 08 54 20) 劇場版を作ろう!って段になって、ガルルと同族の人狼モチーフライダーを決定稿のレイのポジションで出そうって案もあったらしいが、押しが弱いという理由で没になっちゃったらしい。せめてデザイン画になるくらいまでは進めて欲しかったなw -- 名無しさん (2015-12-06 11 00 04) 電王の鬼ヶ島の戦艦でアームズ達の人間態のそっくりさんが登場した -- 名無しさん (2016-01-26 20 01 33) ↑あれ本人だよ…パラレルではあるが。wの世界に間借りしている映画版のオーズに近いニュアンスかな。 -- 名無しさん (2016-01-27 01 29 57) 次狼がコーヒーを飲む際、VERSUSのヤクザみたいな変顔でクンカクンカしてなかった? -- 名無しさん (2016-01-27 18 20 07) ↑その映画、見たことないんで分からんが、確かに面白い表情で香りを楽しんでたなwんで、一万円をマスターにはずんだっけ。 -- 名無しさん (2016-01-27 18 47 42) ドッガの頭って勘違いからだったのか……てっきりロボット刑事のオマージュかと思ってた -- 名無しさん (2016-02-29 11 03 11) ↑似てるよなwちなみにSICのKの没デザインにはスチームパンク全開でドッガ並みにゴツイアレンジが施されたバージョンもあったりする。 -- 名無しさん (2016-02-29 17 23 10) ガルルのデザインのモチーフ聞いて目から鱗だわ…植物が寄り集まって狼男の形にとかすげぇ… -- 名無しさん (2016-03-20 17 17 27) ↑なんとなく森の精、ってイメージもあるな。人間が踏み入る前の黒い森の主。 -- 名無しさん (2016-05-01 00 28 27) 確かに劇場版の仲間としての共闘、連携しながらフォームチェンジは確かに燃える展開だった。いっそ劇場版の設定を本編にすればよかった気がする。 -- 名無しさん (2016-05-01 03 02 35) ドッガはカットされたシーンだと人間を食ったことに罪悪感を感じる場面があるんだよなぁ・・・ キバはことごとく大事な場面カットしてどうでもいい描写ばかり入れられた作品だと痛感させられる -- 名無しさん (2016-06-11 09 36 45) ↑うええそんな場面あったの!?・・・でも脇役にそういう苦悩シーン設けると面倒そうだなっていうのもちょっとわかる。小説版のすっきり加減観るに、正直玩具販促の都合さっぴいて考えればこのポジションってガルルひとりいれば充分なんだよね・・・ -- 名無しさん (2016-06-11 11 55 42) 次狼が劇中で初めてコーヒーを飲んだシーンを見た父の感想「コーヒーの飲み方じゃねぇ・・・」。 -- 名無しさん (2019-05-19 23 39 28) 数少ない井上脚本で殺人を犯しながら生存した連中 -- 名無しさん (2022-12-23 16 15 23) 人狼じゃなくて狼男の魔族とか、お前も男だけの種族かよ -- 名無しさん (2024-01-09 13 28 53) 名前 コメント
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僕と正夫は崖で手を繋いでいる。 けっしてホモではない、落ちそうな正夫を助けようとしているんだ。 一緒に学校の宿題のスケッチをしに近所のこの山に来た。 奥に行き過ぎて落ちそうになった正夫の手を何とか掴めた、 しかし急いで手を延ばしたせいか体勢がとても変でうまく力を入れられない。 疲れて握力のない僕の手と大量の汗で湿った2人の手・・・ 正夫の手が僕の手から離れたのが見えた。 (やめてくれー!) そう思った瞬間、絶望の顔をした正夫がいきなり空中で静止した。 しばらく事態が飲み込めなかったが正夫を思いだし、姿勢を整えて伸びた正夫の右手に手を伸ばす。 なぜかは解らないがどうやら時間が止まったらしい、今の状況ではとてもありがたい。 そんなことを思いながら正夫の手を掴めて安堵の息を吐く。 その瞬間、僕の身体にいきなり重さがのしかかる、 再び時が動きだしたのだ。 油断していた僕は自分の身体を固定できず、正夫と崖から落ちてしまった。 地面に落ちたらしい。 僕は正夫の上に落ちたので辛うじて生きてはいるが、頭を打ったらしい。 朦朧として、今にも無くなりそうな意識の中で考える。 元々訳も分からず起きたことだったんだ、いつ元に戻ってもおかしくはないよな。 漫画の様な感じにはならないや・・・ 僕は正夫に置いて行かれないようにゆっくりと瞼を閉じた。
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チャート 3章の集落で正夫と正夫の母のやり取りを見ておく 月見野へ下りた後に再び集落へ行くと正夫の母から「正夫への手紙」を預かる 月見野の「アポカリプス」へ行く 通りに出ると正夫に会う ホストと戦闘 終了
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『覚醒(ウェイクアップ)! 運命(さだめ)の鎖を解き放て!』 ■スペック 身長:200cm 体重:98kg パンチ力:6t キック力:8t ジャンプ力:一跳び85m 走力:100mを6.5秒 必殺技:ダークネスムーンブレイク(30t) + 他形態はこちら 「ガルルフォーム」 身長:200cm 体重:91kg パンチ力:5t キック力:9t ジャンプ力:一跳び40m 走力:100mを1.5秒 必殺技:ガルル・ハウリングスラッシュ 「バッシャーフォーム」 身長:200cm 体重:92kg パンチ力:3t キック力:3t ジャンプ力:一跳び30m 走力:100mを6秒 水中最高速度:162ノット(約300km) 必殺技:バッシャー・アクアトルネード 「ドッガフォーム」 身長:200cm 体重:150kg パンチ力:15t キック力:4t ジャンプ力:一跳び10m 走力:100mを10秒 必殺技:ドッガ・サンダースラップ(30t) 「エンペラーフォーム」 身長:210cm 体重:100kg パンチ力:18t キック力:32t ジャンプ力:一跳び180m 走力:100mを3秒 必殺技:エンペラームーンブレイク(150t) 「飛翔態」 体高:1.8m 最大翼端長:3.8m 重量:100kg 最高速度:マッハ3.4 パンチ力(翼での破壊力):10t キック力:18t ジャンプ力:∞ 必殺技:ブラッディストライク 「キバット!」 「キバって行くぜ!!」 + 担当俳優・声優 紅渡 瀬戸康史 『クライマックス刑事』『キバ』『魔界城の王』『ディケイド』『MOVIE大戦2010』『ガンバライド』『ガンバライジング』 大石達也 『クライマックスヒーローズ』シリーズ、『ライダージェネレーション』シリーズ 能澤章宏 『バトライド・ウォー』シリーズ(『II』まで) 増尾興佑 『バトライド・ウォー 創生』『ライダーレボリューション』 戸松拳也 『クライマックスファイターズ』『クライマックススクランブル』 ワタル 深澤嵐 『ディケイド』 他のライダー達とは違い、キバだけは何故かゲームでの代役がころころ変わる。 スタッフ側としてもイメージを掴みきれていないのだろうか。 なお、戸松氏は自身のYoutubeチャンネルでキバ役を演じたことを明言している。 2008年に放送された、平成仮面ライダーシリーズ第9作『仮面ライダーキバ』に登場する仮面ライダー。 次作『仮面ライダーディケイド』にも登場している(後述)。 主人公・紅渡(くれない わたる)(演:瀬戸康史)が「キバの鎧」を纏うことによって変身し、怪人ファンガイアと戦う。 モチーフは吸血鬼で、頭部に関してはジャック・オ・ランタンがモデルだとか。 東映公式サイトに掲げられたキャッチコピー「それはバイオリンをめぐる、父と子の物語…」が示すように、 2008年の「現在」とその22年前の1986年の「過去」の二つの時間軸を同時進行し、 それぞれの出来事が密接な繋がりを持ちながらストーリー展開されているのが特徴で、 前作『仮面ライダー電王』とは違った形で「時間を越える」描写が行われた。結局タイムトラベルもしてたけど しかしこの「二世代を跨いだ物語」というシリーズ2本分をブチ込んだ野心的なドラマ構造や、 「紅渡」の項で触れる登場人物間の愛憎関係はコア視聴者である子供達には複雑に思えたのか、 シリーズ平均視聴率は『電王』を下回ってしまった。 + じゃあ失敗作? 実はそう言い切れない事情があったりする 実は平成ライダーシリーズの平均視聴率は2001年の『仮面ライダーアギト』をピークに長期低落傾向にあり、 『電王』も社会現象にまでなった人気とは裏腹に前作『仮面ライダーカブト』を下回る平均視聴率を叩き出してしまっていた。 その一方、関連商品売上高ベースでは『キバ』は歴代5位の『電王』にこそ及ばなかったものの、 『電王』前の3作品(『カブト』『響鬼』『ブレイド』)を上回り『アギト』に次ぐ歴代7位であった。 つまり、全体的に人気は安定しているものの、その基本的指標である視聴率と関連商品売上高にねじれが生じていたのだ。 この傾向は前後の時間帯番組である戦隊シリーズやプリキュアシリーズでも同様であり、 プリキュアシリーズに至っては「平均視聴率は悪いが関連商品の売れ行きは良い」作品、 「関連商品の売れ行きは悪いが平均視聴率は良い作品」が交互に出る始末であった。 ちなみにこの頃放送されていたプリキュアは『Yes!プリキュア5 GoGo!』で、前者にあたる。 この状態は2009年(平成ライダーシリーズでは『ディケイド』『W』)に歯止めが掛かることとなる (視聴率の問題に関しては、古くから「リアルタイムでの視聴者だけを対象にしており、録画視聴者を考慮に入れていない」という批判がある。 ただし番組そのものがコマーシャルと言えるアニメ特撮ならともかく、 他の番組では「コマーシャルを早送りされてしまう」録画を視聴率に加えるわけにもいかないので…)。 しかし『エグゼイド』で極端なねじれ方をすることに。 『キバ』が不人気作と言う印象を受けてしまうのは、むしろ終了後も劇場版が複数作られるほどの人気となった『電王』と、 記念作品として大々的に広報され、良くも悪くも盛り上がった『ディケイド』に挟まれているという時期的不遇に加え、 これら両作品に比べて地味な作風も要因として大きかったと思われる。 特に電王の影響力は大きく、東映上層部は電王の続編を望んでおり、本作には殆ど興味を示していなかったという。 キバット役の杉田智和氏も「真剣になって作ってたのはチーフプロデューサーの武部女史だけだった」という旨のコメントをしている。 だからって最初の敵と最後の敵をソードフォームとモモタロスに似せるのは大人げないんじゃないでしょうか このせいなのか、仮面ライダーシリーズが多く立体化されている可動フィギュア『S.H.Figuarts』では何故か冷遇されている。 ダークキバと同時に出た実質コンパチのエンペラーフォーム以外は前身の『装着変身』でしか出ておらず、 長らく同ポジションだった響鬼も2014年に真骨彫製法で発売された。 平成ライダーを並べたいのにキバだけ揃わないことを嘆くファンは多い。 挙句、キバ10周年を迎えてのホビー展示イベントで期待させておいて電王11周年を掲げてキバは完全スルーされる有り様。 2018年10月にようやく真骨彫でキバのFiguarts販売が決定したのだが、 このポスターの第3弾発表がそれだったため集合写真から一人だけハブられることになってしまった。なんで逆じゃなかったんだ しかし長年温められてきただけあって、巻き付いた細いチェーンなど立体化の難しい細かい装飾まで再現され、 ダークネスムーンブレイクのポーズも決まる可動域などほぼスーツそのままと評される高い完成度で世に出ることができた。 まあ大きなお友達達は子供の思いなどそっちのけで753こと名護啓介の一挙一動や、本作のもう一人の主人公・紅音也の怪男児ぶりなどを楽しんでいたわけだが + 紅渡 「人間は、みんな音楽…」 とある洋館に奇妙な姿のコウモリキバットバットIII世(通称「キバット」)と住む青年。紅音也の息子。 父が遺したヴァイオリン「ブラッディ・ローズ」に匹敵する名器を作るべく、日々バイオリン職人の腕を磨いており、 ネットでは「伝説のバイオリン職人」と噂され、時折修復の依頼を受けている。 職人として名器に相応しいニスを常に探し、魚の骨やレストランの秘伝のソース等々、 これはと思った物を使ってニスを自作している。材料によっては異臭騒ぎを起こしてしまうこともあり、 後述の奇行も合わさって近隣住民からは「お化け太郎」と呼ばれている。 しかし「ブラッディ・ローズ」がひとりでに鳴動する時、ファンガイアを倒すべく人知れずキバに変身する。 当初、自分は「この世アレルギー」と思い込み、洋館に引き籠りがちで、外出時もマスクなどで全身を覆っていた。 さらに極度の人見知りであり、キバットや家に訪れる少女・野村静香しか理解者がいなかった。 しかし、「素晴らしき青空の会」に属するファンガイアハンター兼ファッションモデルの麻生恵との出会いで、 自身の思い違いに気付いてからは普通に外出できるようになる。 自分がファンガイアと戦う理由も理解していなかったが、外の世界と関わることでその厳しさに晒されつつも、 恵やイクサシステムの正装着者である名護啓介ら「素晴らしき青空の会」の面々との交流によって人間的に成長した。 + 「素晴らしき青空の会」について 「嶋財団」という企業集団を率いる実業家・嶋護によって組織された対ファンガイア秘密結社。 22年前の時点で既にファンガイアと戦っており、その為のパワードスーツ「イクサシステム」も開発していた。 恵や名護は勿論、恵の母・ゆりもメンバーであり、恵の祖母・茜に至ってはイクサシステムの開発スタッフであった。 嶋は渡の幼少期の親友・登太牙の養父でもあり、一度は人間とファンガイアの共存に希望を持っていた。 しかし互いの不信感から決裂し、太牙は嶋の元を離れてしまう。 その後、太牙は人間やファンガイアに他のファンガイアの力を融合させるという独自の研究を行っていた。 神田博士の成果を乗っ取る形で「D P」なる企業を起こし、青空の会の活動を度々妨害していた。 終盤、渡がファンガイアとのハーフであることを知った嶋は、恵や名護に渡の抹殺を命じるが、 それまでの付き合いから渡の善意を確信していた二人は命令をサボタージュした上で渡の助命を訴えた。 嶋もまた、太牙の策謀でファンガイア化されたことを契機に渡の良心(と自身が太牙にした仕打ちの過ち)、 そして決闘で自分を殺せなかったばかりか再分離まで施した太牙に優しさが残っていることを知り、 ビショップから太牙を守るべく敢えてキングとなることを宣言した渡を青空の会と共に支援。渡と太牙の和解を取り持った。 一方、目的では一致するものの、互いの性格から反目していた恵と名護だったが、 ビショップとの戦いの中で名護が一時失明するアクシデントに見舞われたのを機に急接近。最終決戦を経て結婚するに至った。 何故、渡がキバに変身できるのかは謎に包まれていたが、 やがて自身が音也とファンガイアの「クイーン」・真夜の間に生を受けたハーフであり、 「キバの鎧」は真夜がキバットと共に遺した「ファンガイアの『キング』のための鎧」であることを知る。 さらに物語中盤、渡は少年時代の親友・登太牙と再会するが、彼が自分の異父兄弟な上に、 当代のファンガイアの「キング」であることを知る。 そして初恋であり、両思いでもあった女性・鈴木深央も当代のクイーンであり、大牙と結婚する運命にあった。 渡と大牙は友情からお互いに強く出ることができず、気が弱い深央は渡が好きだという本心を言うことができないまま徐々に精神を病んでいくという、 某8チャンネルの昼ドラ級の複雑な三角関係が形成されてしまう。 人類との関係を巡る太牙との衝突、その中で起きた深央の死によって渡は精神的に追い込まれ、 それを見かねた次狼によってキャッスルドランにある「時の扉」で過去へ飛び、 音也と真夜の仲を引き裂いて自分が生まれなかったことにしようとするが、 ゆりの説得や音也との束の間の交流で立ち直り、精神的に大きく成長する。 現代に戻った後は、ハーフとして人間とファンガイアの架け橋となって共存を目指す意志を持つようになり、 ビショップの暗躍によりキングの座を追われた太牙を護る為、自らキングを名乗る。 「ここに宣言する。今から僕が新しいキングだ! 文句があるならかかってこい、ファンガイアの掟は力の掟。 強い者が全てを支配する!」 過去での戦いにより変身前でもファンガイアと渡り合い、眼光だけでファンガイアを撤退させるほどの強さを身に付けた。 最終的には太牙と和解し、先代キングの復活を企てるビショップの陰謀を砕き、復活した先代キングをも滅ぼした。 本編の数年後に誰かと結婚したらしく、紅正夫という息子が最終回に登場している。 見た目は恐ろしいくらいに音也に似ており(演者は音也と同じ武田氏)、ファンの間では隔世遺伝などとネタにされている。 彼は渡から「キバの鎧」を受け継いでおり、キバット(Ⅲ世)の息子であるⅣ世に噛まれる事で渡と同じ姿のキバに変身できる。 (恐らく)自分の時代の敵である反人類派ファンガイア集団「ネオファンガイア」との戦いに協力してもらうために、 (これも推定だが)キャッスルドランの「時の扉」により時を越えて現代にやってきた。 本作のラストシーンは、恵と名護の結婚式の最中、未来の危機を告げに正夫を追って出現したネオファンガイアに、 渡、正夫、太牙、名護、アームズモンスター達が迎撃体制を取る所で締め括られている (小説『HERO SAGA』では、正夫ではなく『ディケイド』のキバーラが駆け付けるIFの展開も描かれている)。 + 各フォーム解説 「ガブッ!」 通常形態は「キバフォーム」と呼ばれる形態であり、キバットがその体内に封印している。 キバットはキバット族というコウモリ型モンスターであり、普段は渡の家で生活している(風呂に入ったりもする)。 キバに変身後はベルトのバックル部に逆さに下がり、キバの鎧を制御する役割も持つ。 キバットにフエッスルという特殊な笛を咥えさせて吹かせることで3人のアームズモンスターを召喚し、 彼らの変身した武器を手にすることで「ガルルフォーム」「バッシャーフォーム」「ドッガフォーム」の三種の形態にフォームチェンジすることが可能。 強引に三種同時召喚した融合形態「ドガバキフォーム」も存在する。 フエッスルは封印を解除する役割も担っているようで、各種必殺技を使用するためのキーとしても利用されている。 キバフォームでの必殺技は右足にある魔皇石が隠された覆『ヘルズゲート』の封印を解いて放つキック「ダークネスムーンブレイク」。 発動の瞬間、周囲が月夜になる点が撮影を面倒にしてしまったためか使用回数は少なく、止めに使われたのはたったの3回。 足を高く振り上げるダイナミックなポーズは、高岩成二氏以外のスーツアクターにはほぼ真似できないらしい。 アームズモンスター達はいずれもファンガイアに滅ぼされた魔族の最後の生き残りで、22年前に音也と出会い、 自らの命と引き換えに先代キングを倒した音也との約束から、音也の子である渡を支えている。 ガルルフォーム「ガルルセイバー!」 ガルルフエッスルで呼び出した「魔獣剣ガルルセイバー」を握り変身した形態。 基本カラーは青。左腕が強化されている。近接戦闘を得意とし、特に脚力に優れる。 必殺技はキバットの「ガルルバイト!」のコールと共に周囲を満月の輝く夜に変え、 キバットからエネルギーを注入して口に咥えたガルルセイバーで敵を切り裂く「ガルル・ハウリングスラッシュ」。 1度だけ、直接ガルルフォームに変身したことがある。 ガルルセイバーとなるアームズモンスター・ガルルはウルフェン族最後の生き残り。 過去編では「次狼」と名乗る男性の人間態として人間社会で生活していた。 音也とはかつてゆりを取りあった仲であり、一族を滅ぼしたファンガイアのルーク打倒などを通じて友情が芽生える。 本作の2号ライダー・イクサの(時系列的に)最初の装着者にも任命されてもいる。 現代編でも特に終盤にかけて出番が多く、悩める渡を導いた。 演じたのは『仮面ライダー響鬼』のザンキさん斬鬼及び劇場版の凍鬼も演じた松田賢二氏。 これで3人ものライダーを演じたことになる。 『超・電王』では昭和10年の日本でラモン・力と共同生活している所を飛ばされてきたウラタロスに憑依されている。 彼らアームズモンスターは元々人間よりもかなり寿命が長いため本人である可能性もあるが、 自分を「最後のウルフェン族」と発言しており、本編と矛盾している (『キバ』本編では、ウルフェン族が滅ぼされたのは過去編の少し前である)。 『ディケイド』での世界崩壊により時空に混乱が起こっている時期のことなので、これもその影響なのだろうか。 おのれディケイド! バッシャーフォーム「バッシャーマグナム!」 バッシャーフエッスルで呼び出した「魔海銃バッシャーマグナム」を握り変身した形態。 基本カラーは緑。右腕が強化されている。感覚・泳力に優れ、地上でも「アクアフィールド」という、 疑似的な水中環境空間を形成することで優位に戦える。 必殺技はキバットの「バッシャーバイト!」のコールとともに周囲を半月の夜に変え、 エネルギーを注入したバッシャーマグナムからホーミング弾を発射する「バッシャー・アクアトルネード」。 当たった敵は非常に脆くなり、軽く触れるだけで粉々に砕け散る。 バッシャーマグナムとなるモンスター・バッシャーはマーマン族最後の生き残り。 過去編では「ラモン」と名乗る少年の人間態として、靴磨きをして粛々と生活していた。 え、どう見ても日本人なのになんでスペイン語圏の名前なのかって?それはわしにも分からん・・・・。 似た境遇の次狼と出会ってからは彼らに協力するようになる。 ……しかし以降は殆ど出番が無いか出てもやられ役、現代でも目立った活躍は無かったかわいそうな子。 せいぜい話題は現代編の服装がセーラー服であること(半魚人と水兵で「水」繋がりからか)ぐらいか。 ちなみにバッシャーフォーム自体も本編で敵を倒したのはわずか1回のみ、 登場した次回の話で早くもかませ化、登場数自体も片手でも指が余るほどで印象的なエピソードも一切無し、 エンペラーフォーム登場後もバッシャーマグナムだけフィーバー技が使用されていない、 DVDの初登場巻も背表紙画像をイクサに取られて何故か出番のない最終巻に回される、 ついでにディケイドがカメンライドしてキバになった時も、バッシャーフォームだけロクに技がヒットせずボコられた。 トドメにバッシャーマグナムのDX玩具もプレイバリューがなくてつまらないと不評。 ……もうなんか平成随一のやたらと不遇な形態である。 平成ライダー特有の「銃使いは不遇」のジンクスに加え、「水中・水上系能力は不遇」という、 映像創作物全般に言えるジンクスまで抱えているため、当然と言えば当然なのかもしれないが。 『超・電王』ではリュウタロスに憑依されている。子供かつ銃使い繋がりか。 ちなみに演じた小越勇輝氏は前作の『電王』TV本編にイマジンの契約者の少年として出演していた。 その時の主な絡み相手はウラタロス。……これも水繋がりの因果を感じる。 ドッガフォーム「ドッガハンマー!」 ドッガフエッスルで呼び出した「魔鉄槌ドッガハンマー」を握り変身した形態。 基本カラーは紫。両腕が強化されている。スピードを犠牲に攻撃力と防御力を高めた姿であり、 ドッガハンマーをズルズル引きずりながら歩く姿が印象的。 またドッガハンマーのハンマー部分に仕込まれた「トゥルーアイ」という眼で透明化した敵を探り出すこともできる。 必殺技はキバットの「ドッガバイト!」のコールとともに周囲を朧月夜に変え、 エネルギーを注入したドッガハンマーのトゥルーアイで敵を拘束、 そのままハンマーからのオーラを振りおろして粉砕する「ドッガ・サンダースラップ」。 ドッガハンマーとなるモンスター・ドッガはフランケン族最後の生き残り。 過去編では「力(リキ)」と名乗る寡黙な男の人間態をしており、腕力を生かしマッサージ屋として生計を立てていた。 あまり人間社会に馴染めておらず、人間も捕食対象と割り切っている。 しかし音也達とは友情が芽生えたようで、手を出すのには躊躇していた。 『超・電王』ではイメージが似ているキンタロスに憑依されている。 どうやら彼らモンスターの身体は人間に比べ憑依の据わりが悪いらしく、ちょっと喧嘩しただけでイマジン達が抜けてしまった。 エンペラーフォーム「ウエイクアップフィーバー♪」 「キバフォーム」は暴走を防ぐため「カテナの鎖」という封印によって本来のパワーをセーブされた形態であり、 「魔皇竜タツロット」がカテナの鎖を外すことにより真の力を発揮する「エンペラーフォーム」となる。 右足にあったヘルズゲートは胸に移動し、全身が金色を基調としたデザインに変化しており、変身と共にマントが装着される。 その名の通りファンガイアの王(キング)のために作られた「キバの鎧」の本来の姿であり、 使いこなせば国一つ滅ぼすほどの力を出せるという。 必殺技は左腕のタツロットのスロットレバーを引いて発動する連続両足蹴り「エンペラームーンブレイク」 (連続蹴りの他にもダークネスムーンブレイクと同じ形式や跳び回し蹴りなどの多くのバージョンがあり、 蹴り方はある程度自由らしい。一部のゲーム作品では足の横に牙の形のオーラを発生させ、 跳び蹴りの後オーラが相手を連続で攻撃する技となっている)。 なお、上の問題を回避するためかこちらでは周囲は夜にはならない。 所謂平成ライダーの「最強フォーム」の中では登場が早かった(24話。他は大体30話台後半)のもあり、 最もダメージによる強制変身解除が多かったと思われる。 だがスペック・必殺技など全ての面で今までのフォームを凌いでおり、さらにアームズモンスターも全て使用可能。 おまけに各武器にタツロットを接続することで「フィーバー技」というそれぞれのフォームの強化技を使用できる。 そのため後半は殆どこの形態がデフォルトになり、初期4フォームは完全にお払い箱状態になってしまった。 ……これだけの戦闘力なのにデッドコピーである。 実はキバの鎧は二つ製作されており、渡が装着してるのは後から作られた「黄金のキバ」の方。 黄金のキバはカテナの鎖による常時パワー抑制に加え、本来の形態でも先に作られた方と比べ性能面で大幅に劣る。 というのも、決戦兵器として先に作られた「闇のキバ」がアホみたいにハイスペック過ぎたために、 運用が難しくて危険極まりない代物であったため。 実際、完成後間もなくレジェンドルガ族との決戦の際に装着した古代のキングが最強技を炸裂させた結果、 勝ちはしたものの多数の同胞を巻き添えにしたうえ、決戦時の戦場を灰の積もる地に変え、 挙句の果てに自爆技だったため、古代のキングも死亡。 開発担当の双子の技巧匠は自分達の想定を思いっきり超越した力に完全にビビって件の最強技を封印し、 性能と引き換えに扱いやすく安全で最初から最強技をオミットした「黄金のキバ」を開発したのである。 さらに終盤に差し掛かる頃からはタツロットのスロットレバーを4回引くことで、 黄金のコウモリのような形態「飛翔態」に変身(というか変形。一人でやってるがFFRの原型とも言える)する能力を身に付けた。 マッハ3.4というスカイライダーさえ凌ぐ無茶苦茶な速度で空を飛び、高熱火焔を吐き、 設定上は宇宙でも活動可能…もはやライダーの次元ではない。 これはキバの鎧の機能ではなく、渡本人の資質により開花した能力である。 放送当時にエンペラーフォームから飛翔態へ変形する玩具も発売されており、上記したFFRの玩具に向けた試験的な側面もあったという。 専用武器は「魔皇剣ザンバットソード」。先代キングが居城である生体移動要塞「キャッスルドラン」の壁に隠していた。 本来はあまり装飾のない細身の剣だが、渡がこの剣の力を制御できずに暴走しかけたため、 アームズモンスター達がライフエナジーを結集し、砥石型のアイテム「ザンバットバット」となって、刀身に合体することで制御している。 戦闘中にザンバットバットを刀身上で何度もスライドさせて研ぐことで切れ味を上げると共にエネルギーを蓄積できる。 ショットガンの装填をイメージしたアクションらしい。そこ、シコシコ剣とか呼ばない! 装着されたフエッスルを使用ながら研磨を行うことで、必殺技の斬撃「ファイナルザンバット斬」が発動する。 普段はタツロットに収納してあり、必要に応じて取り出すようだ。 アドベンチャーバトルDVDではキバになりたい少年が変身した究極のてんこ盛り形態「ドガバキエンペラーフォーム」も登場した。 + ファンガイア 世界に潜む13の魔族(作中世界では知的生命体の総称であり、人間もその中の一種族である)の一族であり、 人間社会を内部から支配せんと暗躍してきたモンスター。 古くから他種族根絶のために活動し、13の魔族の中には前述の4種族の他にゴブリン族も彼らの猛攻で絶滅に追い込まれた。 名前は「fang」と「Vanpire」を合わせた造語。 人間の持つライフエナジー(生命エネルギー)を糧とし、それを喰らうべく密かに人間を襲っている。 ファンガイアにライフエナジーを吸い尽くされた犠牲者は半透明のガラスの人形のようになった後、砕け散ってしまう。 方法こそ異なるものの「他の生物からライフエナジーを摂取する」という生態自体は他の魔族にも共通で、 たとえばファンガイアは吸命牙で直接ライフエナジーを吸い取り、人間は動植物を「食べる」ことでライフエナジーを摂取している。 + ファンガイアの首脳陣「チェックメイトフォー」 ファンガイアの首脳陣は、チェスの駒に例えられた「キング」「クイーン」「ビショップ」「ルーク」の4人で構成され、 「チェックメイトフォー」と呼ばれる。 その位は基本的に転生によって継承されるが、キングは他の3首領の地位を剥奪する権限を持つ。 キングの本職は「人類の進化を阻む」ことであり、上記の通りキバの鎧も本来はキングのものである。 チェックメイトフォーでは唯一、転生ではなく血筋で引き継がれる。 クイーンは元来ファンガイアにとって最大の禁忌である「人間との恋愛」を犯した同胞を処刑する権限を持っているが、 真夜は音也との出会いによってその運命を大きく狂わされ、深央もまたクイーンの使命に戸惑うことになる。 なお、真夜や深央が処刑に使う技はダークネスムーンブレイクに酷似している(ビジュアル的にはキックではなく一種の念力)。 チェックメイトフォーの中でも怪力を誇る男がルークである。 自分で設定したルールと制限時間の下に人間や他種族のモンスターを殺戮し、ルールをクリアすれば自分への褒美を与え、 失敗すれば自分への罰を与えるという奇矯な性格の持ち主で、 次狼を除くウルフェン族を滅ぼし、麻生茜を殺した張本人でもある。 音也や次狼達の支援を受けたゆりによって倒されたかに思われたが、記憶を失った状態で生き残り、 子供のような善良な人物として22年間を過ごしてきた。 記憶が蘇ったことでファンガイアとしての活動を再開するが、やがて殺戮に飽き、 「良いことをして天国に行く」という悪にあるまじきことを思い付いた末、恵に倒されるという末路を迎えた。 先代のキングと当代のキング・大牙に仕える長身の神父風の青年がビショップで、 彼は常に「ファンガイアの在り方」を考える家老的存在である。 保守的な人物で、かつ先代のキングに深く私淑し、その為に深央や大牙の考えを受け入れられず、 終盤には深央を謀殺し、そのことを誇らしげに太牙に報告したら激高して殺されかけたために、 太牙をも抹殺すべく先代のキングの復活を企てた。 演じたのは『響鬼』で童子役他(同じ顔の存在が複数いる)を演じた村田充氏。 アームズモンスターと対峙したシーンでは次狼と互いに睨み合っていた ちなみに、ここまで読んで「ナイト」と「ポーン」はいねえの?と思われる人も多いことだろうが、 「キバの鎧」を開発した双子の技巧匠が、開発の功績から「ナイト」「ポーン」という称号を与えられたという裏設定が存在している。 + 『仮面ライダーディケイド』以降のキバ 『仮面ライダーディケイド』では、第1話に登場。 世界が崩壊に向かう中で門矢士の前に現れ、9つの世界を巡る旅に出ることを促した。 後に最終回で再登場。ディケイドがライダーを破壊せずに仲間にし、世界の崩壊が止められなかったため、 自らキバに変身して各平成ライダーと共にディケイド排除に乗り出す。 『完結編』ではディケイドが力尽きると共に現れ、ディケイド自身の犠牲により各世界とライダーが復活すること、 そして「ディケイドに物語は無い」ことを告げる。 『ディケイド』は基本的に「各平成ライダーの世界観をモチーフとした、本編とは異なる世界」を巡るストーリーである。 各世界にオリジナルとは異なるライダーの変身者が存在し、「キバの世界」にも「ワタル」という少年がキバに変身している。 + ファンガイアの王子「ワタル」 この世界における「ワタル」は人間との共存を果たしたファンガイアのキングの子であり、 ガルル、バッシャー、ドッガを教育係として育てられている(この世界では彼らもファンガイア扱いである)。 別におもしろかっこいい冒険はしない 渡とは逆に母親が人間であり、キングである父の方が行方をくらましていた。 普段は10代前半程度の少年だが、変身すると身長が大人サイズに伸びる。 また『ライダー大戦の世界』では、先述のザンバットソードをザンバットバットが付いていない状態で、 キバフォームのまま使用していた。 ちなみに演じた子役の深澤嵐氏は前々年の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』で敵の術で子供にされたゲキレッドを演じており、 イレギュラーな形とはいえスーパーヒーロータイムの主役ヒーローを両方演じるという、 子供冥利に尽きるであろう快挙を成し遂げている。・・・・すごい子役だ。 …しかしバッシャーに「王子」と呼ばれる様はなんだかどこぞの超人レスラーを彷彿とさせなくもない。 しかしこの「紅渡」は「ワタル」とは別に存在しており、どうやら『キバ』本編の渡と同一人物らしい(無論瀬戸氏が再演)。 本編とは異なり、終始落ち着いたミステリアスな雰囲気を纏い、意味深な言葉を残していく (瀬戸氏曰く「本編の数年後をイメージした演技」とのことだが、実際の設定上もそうであるかは不明)。 他の平成ライダー達を「僕の仲間」と表現しているが、彼らがどのような経緯で知り合ったのか、 彼自身がどのような立ち位置にいるのかなどの情報については、ついぞ語られることは無かった。 なお、ディケイドの能力による超絶変形・ファイナルフォームライド形態は、キバット型の巨大弓「キバアロー」。 先端にヘルズゲートが付いており、これを解放して光の矢を放つ「ディケイドファング」が必殺技(ファイナルアタックライド)。 他のライダーのFFRは作品中に登場した物の姿とそれを模した能力になるのだが、 キバのみキャラクターをモチーフにした全く関係のない武器になっている。 キバアローはディケイド以外にディエンドも使用し、劇場版ではモモタロス(デンオウモモタロス)も使用している。 また、前述の二人と同一人物なのかは不明だが、『オールライダー対大ショッカー』にもキバは登場している。 以降の作品でも『MOVIE大戦2010』ではワタルの変身したキバがスーパーショッカーとの決戦の駆け付け、 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』でも歴代ライダーの一人として処刑広場の戦いに参加した。 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』では丁度放送時期が同じだったゴーオンジャーと共闘している。 2013年には講談社キャラクター文庫より刊行された『小説 仮面ライダーキバ』では、 キバットやアームズモンスターなどの(主に変身後のギミックに関わる)設定がオミットされている反面、 渡を始めとする登場人物の辿る運命を映像作品とはまた違った視点から描いた作品となっており、原作視聴者からの評価も高い。 『仮面ライダージオウ』ではガルル/次狼役の松田氏がオリジナルキャストとして客演。 キバのアナザーライダーである「アナザーキバ」に他のモンスター達と共に付き従っていたが、 変身者・北島祐子の腐った本性を見抜き、常磐ソウゴに「キバライドウォッチ」を託し、離反する。 かつて時の扉を使った際に世界が滅ぶ光景を目の当たりにしたようだが…。 + ゲーム作品でのキバ 『仮面ライダーバトル ガンバライド』では、第1弾から参戦している最古参キャラ。 ガンバライドの象徴である『仮面ライダーディケイド』のTV放映開始より前に稼働したため、 第1弾での広告展開ではキバが前面に出ていた時期もある。初のガンバライドカード(P-000)もキバである。 第1弾時点で飛翔態とドガバキエンペラーを除く全形態が参戦、 (飛翔態は後にSPカードでのみ実装、ドガバキエンペラーはそもそも雑誌DVDのみのオマケフォーム) キバフォームはトップナンバーである1-001、最高レアリティのレジェンドレアで登場。 必殺技はキバフォームがブラッディーパンチとダークネスムーンブレイク、 ガルルフォームがウルフェンフルムーンとハウリングスラッシュ、 バッシャーフォームがバッシュフィンガーとアクアトルネード、 ドッガフォームがアームドハンマーとサンダースラップ、 ドガバキフォームがゲートクラッシャーとダークネスムーンブレイク、 エンペラーフォームがエンペラームーンブレイクと原作技も実装されている。 とはいえ実際の所、参戦が早いことが良いこととは限らず、 稼働からしばらくは高位レアの(≒強い)カードがキバフォームのみという状況が続いていた。 第1弾でキバフォームのみレジェンドレア化されたはいいが、第2弾からディケイドや、 新規参戦キャラに高位レアが優先的に回された結果である。 なまじ初期にほぼ全てのフォームが出揃っていたための悲劇だが、 さすがに開発側もマズいと思ったのか第7弾以降ガルル・ドッガ・ドガバキにスーパーレアが1枚ずつ配され、 サブライダーのイクサにもスーパーレアが出ている。 ……が、エンペラーフォームとバッシャーフォームに救いの手は伸びなかった (ちなみに、キバほどではないが似たような問題は他の第1弾参戦ライダーにもあり、 エンペラーとバッシャー以外の第1弾参戦ライダー・フォームに高位レアが出揃ったのは第9弾のことである)。 特に最終フォームであるにも関わらず、エンペラーフォームはレア止まりという苦渋を長きに亘り舐め続けることとなる。 他のライダーの最終フォームが軒並みレジェンドレアを取り、 あまつさえ過去キングの変身したダークキバも新規参戦でレジェンドレアに… (一応、プロモカードに低レアとしては非常に強力な通称「セブンエンペラー」が存在したが)。 ダークキバ参戦時点でガンバライド稼働開始から既に2年以上が経過しており、 もはやエンペラーフォームの高レア化は絶望的かと思われた。 だが、ついに転機はやってきた。 仮面ライダーフォーゼ放送により新弾01に移行した際の、「レジェンドレア化してほしいライダー」アンケートである。 過去にあった「参戦してほしいライダー」アンケートでトップを取った仮面ライダーギャレンは、 数弾のちに本当に参戦を果たしたという実績がある。ここを逃したら次はないかもしれない。 そんな状況の中、見事エンペラーフォームは仮面ライダーオーズ タジャドルコンボと並んでアンケートトップを獲得。 04にてついにレジェンドレア化。ファイナルザンバット斬の実装(しかも、レアな直接攻撃Verを再現している)と、 歴代ライダーの最終フォームに勝るとも劣らないスペック設定により、過去の屈辱を払拭するに至る。 『キバ』最終回のような、終わり良ければ全て良しな状態にようやく辿り着いたのが今日の状況である。 そしてバッシャーは未だレア止まりのままであった…orz シャバドゥビ6弾がガンバライド最終弾となったが、バッシャーフォームはシャバドゥビ弾でも高レアにはなれず、 結局最後までレア止まりだった…… そのシャバドゥビ6弾ではキバフォームがコレクションレア、エンペラーフォームがキャンペーンカードで登場。 エンペラーフォームはガンバライド歴代でもトップクラスの耐久力を持つカードとなっている。 シャバドゥビでのライダータイプはキバフォームが万能(マルチ)、ガルルフォームが獣(ケモノ)、バッシャーフォームが水(ミズ)、 ドッガフォームが雷(カミナリ)、ドガバキフォームが融合(ユウゴウ)、エンペラーフォームが光(ヒカリ)。 後継作の『ガンバライジング』では2弾から参戦。 低レアのみで登場しなかなか高レアになれず、平成主役ライダーで一番高レア化が遅かったが、 ナイスドライブ2弾でエンペラーフォームがレジェンドレアで参戦し、無事高レア化となった。 しかしガルルフォームが仮面ライダーオルトロスバルカンとの青い狼繋がりでレジェンドレアをもらえた一方、 バッシャーフォームとドッガフォームは最後まで参戦しなかった。 その後継作の『ガンバレジェンズ』では5弾から参戦。 今作ではCPで参戦し、高レアなしとはならなかった。 そんなキバ、ガンバライドに限らず『ゲーム作品ではやたらと不遇』と言うジンクスがある。 『クライマックスヒーローズ』では、明らかに原作で言わないような台詞を発したり、 フォームチェンジが完全無視されたり、SEや音声の修正もほとんどなかったり、 シリーズを重ねても追加ライダーが少なかったり……とやたらと冷遇されている (5作目やっとサガが追加された。しかしキバやイクサには未だに1作目から追加要素がほとんど無い)。 『ライダージェネレーション』でも非常に性能が悪く、ダークネスムーンブレイクさえ打てない (ダークネスムーンブレイクは2作目でライダーアビリティとして登場)。 そもそも両作品において「僕は人間として戦う」という原作では言わないようなどころか 原作を完全に無視した台詞があったため、クラヒスタッフは原作をまともに見てないのではという疑惑を招いた (一応、『ライジェネ2』と『超クラヒ』では「僕は人間として戦う」のセリフが削除、変更されているが……)。 『バトライド・ウォー』ではようやく全フォームチェンジが追加、 さらに今まで嫌がらせなのかといいたくなるほどにスルーされてきたファイナルザンバット斬も実装 (ただし超必殺はエンペラームーンブレイクに取られている)。 再現性も非常に高くなった。…もっとも演出を再現しすぎててハウリングスラッシュがコンボに繋がらなかったりと、 評価するべきなのか不満点なのか分からない部分もあったり。 ただし出番のほうは少なめ、というかこのゲーム「本人キャストじゃないライダーは空気」という問題点があり、 本人キャストでないキバもその煽りを受けることとなった。 キバットやダークキバは本人キャストなのだがキバットはライブラリ音声、ダークキバはNPCである。 『バトライド・ウォーII』ではついにバッシャーフィーバー(エンペラーアクアトルネード)が実装され、一部で話題になった。 …しかし、このバッシャーフィーバーは空中に飛び上がり下へ水球を連射するという技なのだが、 一度でも使ったが最後、そのステージの間通常のバッシャーアクアトルネードも下に撃たれるようになるというとんでもないバグまで付いてくる。 何がとんでもないのかと言うと、通常のアクアトルネードは地上で撃つ=発射と同時に地面に着弾し一切飛ばないということである。彼が何をした。 一応バッシャーフィーバーを利用した永続エンペラーフォーム化するバグ技もあるが、それにしてもこの技バグりすぎである。 (以上、Wikipediaより抜粋・一部改変) ニコニコ動画では「東映特撮ニコニコおふぃしゃる」にて2015年から2016年まで配信から3日限定で無料配信されていた。 現在は有料だが、コメント付きで見たい方は課金するのも良いだろう。 MUGENにおける仮面ライダーキバ + qzak氏製作 qzak氏製作 仮面ライダー電王や仮面ライダーディケイドなど平成仮面ライダーの製作でおなじみのqzak氏によるものが公開されている。 長らく仮面ライダーディケイドがキバに変身した「DCDキバ」のみ存在していたが、それを修正する形で本物のキバとして公開された。 ガルルフォームからは一度飛び退いてから突進する「ガルルスラッシュ」と敵の動きを止める「ガルルハウリング」、 バッシャーフォームからは直進と誘導の二つの軌道を持つ「バッシャーマグナム」、 ドッガフォームからはアーマーの付いた「ドッガハンマー」と「ドッガウォーク」が必殺技として用意されている。 超必殺技はキバフォームの「ダークネスムーンブレイク」、ドガバキフォームでの乱舞技「ドカバキフルコォス」、 そしてエンペラーフォームの「ファイナルザンバット斬」の三つを使用可能。 以上のように各フォームの技が一通り揃ったキャラとなっている。 また2011年7月6日に更新され、立ち強攻撃がザンバットソードによる斬撃に変更され、 新たに必殺技に、走って相手を掴み攻撃する移動投げ技の「ストンプパンチ」が追加された。 更に攻撃避け、吹っ飛ばし攻撃、そしてAIが追加された。 プレイヤー操作 外部AIはボス斎祀や血の螺旋に狂うアッシュのAIを作成したギル氏のものが存在。 AI殺しのドッガでゴリ押しするが、投げで潰されることが多く、大会ではあまり結果を残せていない様子。 オキ氏による挑発BGMパッチや、がぢゅみ氏によるボイスパッチも公開中。 + Jaki氏製作 改変版 Jaki氏製作 改変版 2015年7月5日にJaki氏による改変版が公開され、仮公開からの仕様変更を経て8月11日に正式公開された。 新たに追加された特殊ゲージのチェインゲージを消費することで技硬直をキャンセルする「チェインブレイク」が可能。 また、一定時間チェインゲージの50%を使用不可にすることで食らい抜けの「キバットバットバースト」もできる。 チェインゲージにはその名の通り鎖が絡まっており、「チェインブレイク(CB)」やゲージ技を使うことで鎖が減っていく。 鎖の本数が少ないほどチェインゲージがMAXの時に発動できる「オーバーチェイン」(所謂オリコン、以下OC)の効果時間が伸びるようになる。 また1ゲージ技として乱舞技「ハウリングスラッシュ」、打ち上げからの追尾弾「アクアトルネード」、高性能投げ「サンダースラップ」が追加された。 更に相手のHP50%以下+チェインゲージの鎖全て破壊+チェインゲージ100%orOC中限定の3ゲージ即死技「エンペラーフォーム」が搭載された。 正式版公開に伴いデフォルトAIが搭載された。configでAIレベルを設定でき、ジャストディフェンス頻度や根性値なども設定可能。 更新によりconfigの設定にオーバーチェイン設定が追加(1で常時OC、2でチェインゲージ常時MAX)され、 チェインゲージの鎖の割れた数によってOC中に性能強化(1本で攻撃ヒット時体力微吸収、2本でゲジマシ)が入るようになった。 また、各種フォームチェンジ技で止めを刺した際に専用演出に移行するようになった。 2015年12月には技性能や演出の調整が行われ、新たにチェインゲージ関連の新システムが搭載された。 内容は鎖が全て破壊された後もCBやゲージ技を使用すると金色の鎖が絡まり、二本巻き付くとOC時の性能強化が増えるというもの。 また、このシステム追加に伴いエンペラーフォームの条件も鎖全て破壊から金色の鎖二本に変化した。 改変アギトやディケイドSPを製作したennki氏による演出強化パッチが存在。 適用するとゲージ技使用時の鎖が巻き付き破壊される部分の鎖が鮮明になり、更にエンペラーフォームのエフェクトや枚数が増加する。 出場大会 ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会R 手書きキャラonlyトーナメント 仮面ライダートーナメント ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 オール仮面ライダートーナメント 仮面ライダーランセレバトル 「ライダーは助け合いでしょ」トーナメント 特撮トーナメント ミニ盛りシングルトーナメント 友情の属性タッグサバイバル きっと永久vs即死大会2 強ランクタッグ 1R先取リーグトナメ 平成ライダーで普通にトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み ライダーと魔法少女と多分…普通の男女タッグ大会 出演ストーリー D code ブロリーとMUGEN町の人々
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※ ここまでのあらすじはバトルフィーバーJの第51話をご覧ください。 秘密結社エゴスの本部では、生き残った女幹部サロメとカットマンたちにサタンエゴスが檄を飛ばしている。 サタンエゴス「我が息子たちのみか、ヘッダーまでも命を絶たれてしまった。いよいよ最後の戦略を決行する時が来た!」 カットマンたち「おう!!」 サタンエゴス「サロメ、準備はいいようだな?」 サロメ「はい! 万端、滞りなく」 サタンエゴス「怪人製造カプセルはどうだ?」 怪人製造カプセル「今日の来る日を待っていました」 サタンエゴス「その意気だ!」 怪人製造カプセル「武者震いをしております!」 サタンエゴス「よしっ! エゴス総反撃開始せよ!!」 英雄たちの__交響曲(シンフォニー) エゴス本部内研究室。 カットマン「マグニチュード8.5の地震を起こすようセットしろ!」「ハッ! 了解しました」 カットマンが機械を操作。一方、サロメも準備に入っていた。 そこへカットマンがジャケットを持って入ってくる。 サロメ「そこへかけときなさい」 カットマン「はっ」 ジャケットをかけるカットマン。 カットマン「これが取り消される写真です」 サロメが写真をチェック。 怪人製造カプセルも怪しくうごめいている。 サタンエゴス「バトルフィーバーめ、サタンエゴス、最後の戦略を受けてみろ!!」 マサルたちが下校していると、空から鳥が落ちてきた。 マサル「どうしたんだ?」 鳥を拾うマサル。 少年「撃たれたんじゃないか、空気銃で」 マサル「怪我してないぜ?」 少年「変だなぁ」 少女「見て」 鳥が次々と落ちていく。 マサル「どうしたんだろう?」 少年「地震のせいじゃないか?」 マサル「地震?」 少女「そういえば昨日から地震が多いわね。小さな地震が……」 少年「危ない!!」 急に車が猛スピードでバックしてきた。車は無人。 マサル「誰も乗ってない……」 ビッグベイザー基地でも、バトルフィーバー隊が地震の調査を行っていた。 神「ビッグベイザーで調査しましたところ、海底の隆起が見られます。この地点と、この地点です」 鉄山「富士火山帯が活動を始めたのだろうか」 正夫「東海大地震の延長では?」 鉄山「うむ……」 バトルフィーバー隊も、このところ続発する地震の調査を進めていた。 電話のベルが鳴る。ケイコが電話に出る。 ケイコ「はい。ああ、マサル! どうしたの? え? 車が坂を登った? バカね。え? 無人車? エンジンもかかっていない?」 鉄山「フランス、ケニア!」 2人「はい!」 京介と四郎が立ち上がる。 ケイコ「すると、坂道をバックで登ったってわけね!?」 再び地震が発生。 九太郎「地震ダ! マタ地震ダ!!」 揺れはすぐに収まった。 トモコ「昨日から105回目の地震です!」 うなずく鉄山。 一方、京介と四郎はマサルの下に来ていた。 京介「マサル君たちの証言通りだとすると、この坂道を100メートルも逆行したことになるな…… ん?」 四郎「そんなことありえないっスよ。ははは…… あっ、あらっ!」 四郎のバイクが逆行。 四郎「おい、止めてくれ!!」 京介「ああ……」 マサル「本当だろ?」 四郎「うわっ!」 四郎がバイクごと転倒。 京介「ケニア!!」 マサル「四郎さん!!」 京介「おい、大丈夫か!?」 四郎「ああ…… やっぱり大地震の前触れだろうか!?」 そこへ1人の女性が車から降りる。 女「バトルフィーバー隊の方ですね? 私、こういう者です」 女性は自分の名刺を差し出す。一条寺綾子という名だ。 綾子「探偵をしております。責任者の方にお会いしたいの。大事な用件です」 責任者=正夫が綾子からの連絡を待つ。京介と四郎は、少し離れた物陰でエゴスを警戒。 すると電話が鳴り出し、四郎が逆探知を作動させる。 電話に出る四郎。 綾子「その道をまっすぐ言った公園の、西側のベンチで待ちなさい……」 正夫「西側のベンチだな?」 サインを送る京介と四郎。 その後、正夫は言われた通りに公園の西側のベンチに座る。 正夫の横に綾子が座る。 少し離れた位置からマリアと神が隠し撮りを開始。 正夫「一条寺さんだな?」 綾子「これを買っていただきたいの」 正夫が綾子から受け取った紙を見る。 正夫「これは……」 それはエゴス本部の写真だった。 綾子「エゴスの本部。そしてそれは、地震発生装置です」 正夫「どうしてこんなものを!?」 綾子「黙って買ってください。1億円」 正夫「1億円!?」 立ち上がる綾子。 綾子「エゴスの核心とも言うべき場所です。お安い買い物のはず」 正夫「即答はしかねる」 綾子「ご返事はここへ……」 綾子が出したのは1枚のメモだった。 綾子「現金と引き換えに、地図を渡します」 綾子が立ち去る。 綾子が遠くなったのを見計らい、正夫が京介と四郎へ通信を送る。 正夫「後を頼む」 京介「了解!」 四郎「よし来た」 綾子が車に乗り込み、立ち去る。 ビッグベイザー指令室で、サロメと綾子の顔写真を合わせる正夫、神、マリア。 正夫「ピッタリだ!」 神「サロメか……」 そこへ鉄山たちが現れる。 鉄山「この写真は本物だ。エゴスの指令部…… そして地震発生装置!」 マリア「じゃあ、頻発する地震はエゴスが!」 鉄山「考えられることだ」 正夫「将軍! 一条寺綾子はサロメです」 鉄山「やはり。となると、罠か?」 ケイコ「フランスからの連絡です。一条寺綾子は南米への切符を予約しました! パスポートも持ってるそうです」 マリア「高飛びするつもりかしら? 1億円持って」 正夫「サロメの裏切りも考えられますね……」 鉄山「うむ……」 九太郎「地震ダ! 地震ダ!!」 ケイコ「脅かさないでよ。何も起こらないじゃない!」 再び地震が発生。 九太郎「ドウダ! ナマズヨリマシダゾ!」 しかし、すぐ納まる。 トモコ「200回目の地震です」 鉄山「この地震発生装置を、破壊する必要がある」 一方、恭介と四郎は綾子を待ち伏せていた。 京介「ケニア……」 綾子が車でどこかに向かう。 京介「よし、行こう」 恭介と四郎が尾行を開始。 綾子が電話に出る。 綾子「はい。はい、私です……」 相手は正夫だった。 正夫「すぐにでも取り引きしたい」 ほくそ笑む綾子。 綾子「承知しました。ではこれから、取り引きの場所に向かいます」 正夫「地図を忘れないように」 正夫が電話を切る。 正夫「行こう!」 正夫、神、マリアが出撃。 恭介と四郎はまだ尾行を続けていた。 すると銃撃が綾子の車を怯ませる。 綾子の車が止まる。 2人「フィーバー!!」 恭介と四郎が変身。カットマンに挑む。 フランスがドアを開けると綾子が気絶していた。 フランス「しっかりしろ! 大丈夫か!?」 フランスが顔の皮のめくれた部分をはがす。 案の定、綾子の正体はサロメだった。 フランス「ケニア! やっぱりサロメだ」 ケニア「ああ……」 バトルフィーバー隊によって病院に運び込まれたサロメは、一命を取り留めることができた。 サロメの私物を調べる5人。 神「ない! 地図らしい物は何1つ……」 マリア「ロケットにも隠してないわ」 京介「靴にもない」 四郎「おい、一杯食わされたんじゃねぇか!?」 正夫「ん?」 サロメが目を覚ます。 正夫「大丈夫、ここは病院だ。なぜ裏切った、エゴスを?」 サロメ「死にたくなかった……」 正夫「地震のことか?」 サロメ「関東一帯を海中に沈める計画だ……」 5人「えっ!?」 サロメ「まもなく、大地震が起こる。マグニチュード8.5の……」 戸惑うバトルフィーバー隊。 サロメ「サタンエゴスエネルギーで作動している、強力な地震発生装置なのだ……」 正夫「地図を譲ってほしい。大地震の発生を防がなければならない! 我々が、責任を持って南米へ送り届けよう」 するとサロメは口から何かを取り出す。 エゴス本部の地図は、銀歯に偽装したカプセルの中に隠されていたのだった。 サロメからエゴス指令部の地図を入手したバトルフィーバー隊は、直ちにエゴス基地へと向かった。 変身したバトルフィーバー隊がエゴス本部の所在地に到着。すでに日が傾いている。 基地を守る大勢のカットマンが5人を包囲。挑みながら洞窟の中を進む。 するとどこからか音が鳴る。 コサック「この下から聞こえるぞ!」 ケニア「何の音だ?」 ジャパン「地震発生装置かな? 行くぞ!!」 5人は走り出すが、その先は行き止まり。 ジャパン「行き止まりだ!」 ケニア「何だこりゃ?」 ケニアが壁を調べる。 ケニア「よーし!」 ケニアは登ろうとするが、ダメだった。 ケニア「ダメだダメだ!」 ジャパン「よし、破壊しよう!」 5人「コマンドバット!!」 コマンドバットをクロスしてエネルギーを発射。 岩が砕け散り、隠し通路があらわになる。 ジャパン「行くぞ!」 フランスたち「おう!!」 バトルフィーバー隊は、ついにエゴス本部へ突入した。 サタンエゴス「ようこそ、バトルフィーバー。私がサタンエゴスだ」 ジャパン「サタンエゴス!? すると貴様がエゴスの神!!」 サタンエゴス「私は世界中の人間の心を、邪悪なものに変えようとしてきた。だが、ことごとくお前たちに邪魔されてきた! 今日こそ、お前たちを抹殺してやるぞ、バトルフィーバー!!」 フランス「何をぬかす! ここがエゴスの本拠地と知ったからには、容赦はしない!!」 サタンエゴス「ふっふっふ、どこまでお人好しにできているのだ、お前たちは? ──サロメよ!」 入院しているはずのサロメが姿を現す。 ケニア「ややや! 確かに病院に入院していたはずだ……」 サロメ「ははははは! お前たちをここに運び込むのが、私の使命」 サタンエゴス「なぜ、お前たちをここへおびき寄せたか知っているか?」 ケニア「サタンエゴスの踊りでも見せようってんだろうが!」 サタンエゴス「ハッハッハッハッ! 教えてやろう、バトルフィーバー怪人を作るためだ!」 コサック「何? バトルフィーバー怪人だと!?」 サタンエゴス「左様! 知能・体力の優れたお前たちの染色体を合成すれば、それこそ無敵の怪人が出来上がる。エゴスの用心棒がな……」 ジャパン「そんなふざけた真似ができると思ってるのか! よーし、行くぞ!」 コサックたち「おう!」 サロメ「そうはさせないよ!」 エゴス最後の戦力・怪人製造カプセルがバトルフィーバー隊に挑む。 怪人製造カプセル「ははははは、行くぞ~!!」 怪人製造カプセルが体当たりで5人を跳ね飛ばし、ミサイルを乱射する。 怪人製造カプセルの思いがけぬ猛攻に苦戦のバトルフィーバー隊。 ジャパン「ペンタフォースだ!」 4人「おう!」 一同「ペンタフォース!!」 ペンタフォースが炸裂。 しかし、怪人製造カプセルは無傷。 ジャパン「ペンタフォースが利かない!?」 サタンエゴス「ハッハッハ、思い知ったかバトルフィーバー! そのカプセルはあらゆる熱エネルギーを吸収する性質を持っている。したがってミサイルを受けても平気なのだ」 フランス「まるでお化けだ……」 サタンエゴス「怪人製造カプセルよ、復讐の時は来たれり!!」 ジャパン「何? とおっ!!」 ジャパンはキックを繰り出すが、怪人製造カプセルに飲み込まれてしまう。 ジャパン「うわああっ!!」 アメリカ「あっ、ジャパン!!」 他の4人も吸収されてしまう。 怪人製造カプセルの中は、ヘドロのような濁った液体に覆われている。 ジャパン「どこだ? カプセルの中は、こんなに広いのか……」 フランス「なんてとこだ」 ケニア「お、おい……」 アメリカ「見て!」 サロメが中を覗き込んでいた。 ケニア「サロメだ!」 ジャパン「どうやら俺たちは、ミクロ化されてしまったらしい」 フランス「このままではバトルフィーバー怪人にされてしまうぜ!」 コサック「このカプセルを、破壊しなければ……」 ジャパン「それぞれの武器で破壊するんだ!」 ケニアたち「よし!」 5人はいろいろと試みるが無駄だった。 ジャパン「ダメか……」 フランス「何だありゃ!?」 煙が噴き出す。 アメリカ「このままじゃ溶かされてしまう……」 コサック「何とか脱出する方法はないのか!?」 フランス「うわっ、あちっ!」 フランスが赤く点滅する部分を発見。 フランス「なんだありゃ? 心臓!?」 ケニア「そうに違いない!!」 ジャパン「ペンタフォースだ!」 4人「おう!」 一同「ペンタフォース!!」 ジャパンたちが怪人製造カプセルから吐き出され、カプセルも爆発四散した。 サタンエゴス「おのれ、心臓部を破壊しおったな!! こうなったらいよいよ奥の手だ!!」 サタンエゴスが脱出。同時にエゴス基地が崩壊を始める。 サロメ「サタンエゴス様、私もお連れください……」 サロメが瓦礫に飲み込まれ、見えなくなる。 巨大化したサタンエゴスが地上に降り立った。 その異容に言葉も出ないバトルフィーバー隊。 サタンエゴス「風よ吹け、嵐よ起これ~!!」 サタンエゴスの超魔力で竜巻が起こる。 サタンエゴス「エネルギーよ、爆発せよ。大地震となって爆発せよ!!」 サタンエゴスの突風に吹き飛びそうになる一同。 ジャパン「ケニア、ペンタフォースだ!」 ケニア「よーし!!」 一同「ペンタフォース!!」 ペンタフォースが跳ね返される。 ジャパンたちの周りが爆発。 サタンエゴス「風よ吹け、大地よ怒れ!!」 ジャパン「バトルシャーク、出動願います!!」 ビッグベイザーからバトルシャーク、そしてバトルフィーバーロボが出撃。 ジャパン「ジェット・オン!」 5人がバトルフィーバーロボに乗り込み、ついに最後の戦いが始まった。 ジャパン「行くぞ、サタンエゴス!!」 バトルフィーバーロボは突風で前に進めないでいた。 ジャパン「クロスフィーバー!!」 バトルフィーバーロボが足から取り出した短剣「ソードフィーバー」を投げつける。 サタンエゴスはひるむ様子もない。 フランス「クロスフィーバーを弾いた!?」 ジャパン「電光剣ロケッター!!」 バトルフィーバーロボの投げた電光剣がサタンエゴスの胴を貫通。 サタンエゴスの体から緑色の血があふれ出し、やがて大爆発。 エゴス本部、そして各地のエゴス支部も次々と爆発。ついにエゴスは壊滅したのだ。 サタンエゴスの死により、そのエネルギーを受けていたエゴスの会員たちも、次々と死んだのである。 エゴスに勝利したバトルフィーバー隊は綺麗な夕日を見ていた。 鉄山「どうだ。戦いが済んで、夕日が美しいだろう」 ジャパン「ええ。平和な気持ちで見るから、優しく見えます……」 鉄の意思と、団結のスクラムで、ついにエゴスを壊滅に追い込んだバトルフィーバー隊!バトルジャパン・伝 正夫。バトルフランス・志田京介。バトルコサック・神 誠。バトルケニア・曙 四郎。ミスアメリカ・汀 マリア。今、彼らの耳に聞こえるのは、天使の歌声。それは、英雄たちの交響曲(シンフォニー)でもある。さらば、バトルフィーバー隊!さらば、バトルフィーバーロボットよ!! おわり