約 1,002 件
https://w.atwiki.jp/yamanakasan/pages/13.html
登場人物(異世さつ) 本項目では『異世界さつまいも農家山中さん ~山中さん流根菜の流儀~ 』の登場人物を紹介する。 目次 登場人物(異世さつ)目次 山中草二郎 根菜くん イシヅカ ひろみ 老佐竹 クリストファー クリスティーナ クロード クリファ クリード クリスチャン クリス ポテトくん 雑草くん バガナガ=アルバラグム ジュリア=アルバラグム XXX マーガレット C・K 人間型千里眼ババア NoNa 篝 リュバン 魔王(ヌポポ沢ヌポポ) キョンシー アルラウネ ルシアン ロックス 魔族型千里眼ババア ファイナル機械 その他魔族 ヤメラ 山中草二郎 詳細は山中草二郎を参照。 根菜くん 種族:植物性動物(突然変異体) 性別:不明 体高:第二形態時281cm(ただし恐らくそれより巨大) 体重:測定不能 瞳の色:眼がない 髪の色:髪がない 特技:踏み潰し、つるのムチ(ステルス) 好きなもの:山中草二郎、ポテトくん、散歩 嫌いなもの:クリストファー 異世界転移後、山中さんのポケットに入っていた種を植えたところ生えてきた謎の怪物。山中さんによって根菜くんと名付けられているが、植物性動物ではあるものの少なくとも根菜類ではない。 第一形態と第二形態があり、普段は第一形態で過ごしているが、戦闘時には第二形態に進化する。 <第一形態> 黄色いウツボカズラ状の頭部と細長い胴体、植物の葉のような腕と鳥に似た脚部をもつ。眼球の色は白い。 <第二形態> 三日月状の角が生え牙を剥く深紅の頭部、黄色い蕾のようなものと触腕状の蔦、赤い宝石状の突起物と黄・黒の甲殻が生えている深緑色の植物が絡み合ったような胴体、紫色の昆虫の腹部じみた下半身、四節に分かれ先端には蟷螂のような黒い鎌状の足がついた緑色の脚部二対及び二節に分かれる黒く細い脚部二対からなる異形。 力は極めて強く、作中最強格のクリストファーをいとも容易く踏み潰し全治三か月の重傷を負わせるほど。山中さんがクリストファーに排されず無事に根菜農業を続けられているのは根菜くんの活躍によるところが大きい。火属性魔法には弱いが、全身を一気に焼かれない限り死ぬことは無い。 散歩中に出会った猫のポテトくんと仲が良く、雑草くんとはライバル関係にある。 イシヅカ 種族:人間 性別:男性 身長:187cm 体重:93kg 年齢:35歳 瞳の色:黒 髪の色:金 特技:剣術 好きなもの:家族、平和 嫌いなもの:戦争 異世界の住人。山中さんの近所に住んでいる。王都騎士団の元団長。 かつてはその武勇で名を馳せたが、戦争で家族を失ってからはその虚しさに気付き、引退して山奥に住んでいた。 転移してきた草二郎と意気投合し、彼を異世界でも通用するように鍛える代わりに根菜農業を教えてもらっている。 元は王都に住んでおり、彼の髪型がモヒカンなのは当時の王都騎士団でモヒカンが大流行していたため。 ひろみ 種族:人間 性別:女性 身長:176cm 体重:不明 年齢:21歳 瞳の色:青 髪の色:黒 特技:二刀流剣術 好きなもの:山中草二郎 嫌いなもの:草二郎が嫌いなもの、草二郎に害を及ぼすもの 山中さんの妻。山中さんが遭難したとき彼を助けた老佐竹の孫。当時はまだ子どもだったが草二郎に一目惚れし、19歳になったとき彼のもとに押しかける形で結婚する。山中さんとは互いに愛し合う鴛鴦夫婦。 山中さんが異世界転移したことを知るとその深い愛の力によって意識を飛ばし、生霊として彼のことを見守っている。二刀流剣術の使い手でもあり、山中さんが窮地に陥ったときは彼に憑依して手助けを行う。 老佐竹 山中さんを助けた根菜農家の老人。ひろみの祖父で、親代わりとなり彼女を育てている。 山中さんが根菜農家を目指すきっかけとなった人物で、山中さんの生き方に大きな影響を与えた。流されるばかりだった山中さんが、自らの意思を持ち敢然と行動できるようになったという意味でも紛れもなく大切な恩人である。 クリストファー 種族:人間 性別:男性 身長:159cm 体重:53kg 年齢:18歳 瞳の色:赤と青のオッドアイ(ただし左右決まってはおらずその日の気分で変化する) 髪の色:黒 特技:畜産、剣術、魔術、転移魔法、魔法チェス 好きなもの:クリスティーナ、肉、シルクハット 嫌いなもの:根菜、根菜農家 異世界において、山中さんが転移してきた地域を治める貴族。爵位は男爵。一人称は拙者で、特に意味を理解しないまま何となく使っている。剣術と魔術を使いこなし、異世界最強格の実力を誇る。 帽子を集めるのが趣味で、様々なサイズ・ブランドのシルクハットを所有している。普段は蝶ネクタイに燕尾服という姿。幼馴染のクリスティーナが許嫁で相思相愛の関係にある。 子供の頃執事のクリスチャンの目を盗んで山で遊んでいたところ遭難し、そのとき山に自生していた根菜を食べたことがある。しかしその根菜が極めて不味かったためトラウマになり、以来根菜に対して憎悪にも近い感情を抱いている。才能豊かで領民からも慕われる名君ではあるのだが、その極度の根菜嫌いぶりが多くの長所を霞ませてしまうほどには拗らせている。自らの領地で根菜農家を始めた山中さんを目の敵にしており、度々魔法で海水を降らせるなどの嫌がらせを試みている。 また、低い身長には並々ならぬコンプレックスを抱いており、自分より背の高い者に近づくことを嫌うどころか、場合によってはショック死しかねない。どうしても近づかなければならない場合、魔法で浮遊するかクリスチャンに背負ってもらうことで対策を打っている。また、性質上どうしても相手と肉薄しなければならない剣術や格闘術などの近接戦闘は好まない。 貴族という身分でありながら自らも積極的に畜産を営んでおり、クリストファー印の肉製品は王都や貴族の間でも評判が高い。 彼の領地は僻地であるが、クリストファーの家は元々決まった領地をもたず、王都付近の利権を有する一族であった。しかし同時に僻地に複数の飛び地を有しており、畜産を志すクリストファーが男爵就任時にこれらの土地を周囲ごとまとめて買い上げ統合・僻地に一大所領を築き上げ、ここで畜産を開始した。僻地は広大で土地も肥えているが、交通の便などの関係上地価が安かったため、大量に買うには適していたのである。 勤勉さでも知られており、多くの貴族が嗜む演劇鑑賞などの娯楽とはしばらく疎遠になっている。代わりに夜遅く、クリスチャンと魔法チェスで小さな賭け事をしている。 魔術の素養は極めて高く、脳内詠唱による術式を威力の低下・消費魔力の増大などのデメリットを伴わずに行使することが出来る。属性は風・水・土の三属性だったが、最近全属性への適性を発現させた。その強さはかつて男爵邸の周りに大量の魔物が集まってきた時「拙者1人で十分でござる」と言い放ち実際に全ての魔物を1人で倒してしまったほどである。 クリスティーナ 種族:人間 性別:女性 身長:173cm 体重:不明 年齢:18歳 瞳の色:空色 髪の色:空色 特技:庭球、グリーンコーディネート、男爵のコーディネート 好きなもの:クリストファー、根菜 嫌いなもの:パクチー クリストファーの幼馴染である許嫁。 クリストファーとは相思相愛の関係にあるが、彼の極度の根菜嫌いや草二郎にかけるちょっかいの頻度にはやや呆れている。草二郎の育てた根菜を食べてから彼と親しくなり、クリストファーに根菜嫌いを克服してもらうべく密かに協力して作戦を立てている。 本人含め魔王以外誰一人として気付いていないが、魔王を輪廻の輪から外し封印することができる究極禁術の才を有している。 実は、クリスティーナは幼少期にクリストファーの父に引き取られ育てられたという過去を持つ。 クリスティーナの家系は、かつて魔族との戦争において禁術を用いてあげた武功によって貴族に格上げされた歴史のある一族である。 しかし全面戦争が終結している今ではもはや必要とされておらず、やや冷遇される傾向にある。 加えて生体知識=記憶として継承される禁術も近年では非常に薄い知識としてしか残っておらず、存在意義自体が危ぶまれる状況であった。 そんな中誕生したクリスティーナだが、人間の占術師:千里眼ババアによって家に災禍をもたらすと予言される。しかしその詳しい内容が明らかになる前に、千里眼ババアは何者かの手によって「モ゜」の一言を残して呪殺されてしまった。 クリスティーナの両親はこの不完全な予言を受け悩みに悩んだが、クリスティーナの他にも姉妹がいることから、家の安全を優先させることを決意する。 しかし彼らは、クリスティーナを非情に見捨てることはしなかった。彼らは実力者の貴族の家に愛娘を預け、そこで安全に成長させるという方法を選んだのである。そうして頼られたのがクリストファーの先代男爵であった。 以後、クリスティーナはクリストファーと共に育っていくことになる。 余談だが、もしクリスティーナを両親がそのまま育てていた場合、彼女の有する究極禁術の才と彼女を取り込むことによってより強大な力を持つことが可能であると察した魔王によって攻め込まれ、クリストファーの庇護もないことから呆気なく吸収されていた。そして一族は強大になった魔王によって人類諸共滅ぼされるという結末を迎え、千里眼ババアの予言が成就されていたことになる。 クロード 種族:人間 性別:男性 身長:166cm 体重:62kg 年齢:41歳 瞳の色:黒 髪の色:灰色 特技:肉料理 好きなもの:肉 嫌いなもの:前の雇い主 クリストファーの抱える専属料理人。元猟師。ダマスカス製の包丁を操り肉を料理する。口ひげを生やしている。 作った料理の味、食感、栄養分全てが肉料理の物になってしまうという特異な体質を持つため肉料理以外の物を作ることが出来ず、料理人という夢を断たれかけていたところを、幼児にして肉料理好きのクリストファーのために肉料理人を探していた先代当主に拾われ雇われた過去を持つ。それ故先代とクリストファーには強い恩義を感じている。 クリストファー男爵料理四天王の一角で、「肉料理の鬼才」の異名を持つ。肉料理の際に用いる極めて高い火力をそのまま攻撃にも転用でき、戦闘面でも相当な実力を誇る。また、肉好きのクリストファーのお気に入りでもある。 現在の四天王はクロードの他に「海鮮料理の異端児」クリファ、「中華の達人」クリード、「デザートの麒麟児」クリスチャンから構成される。クリスチャンは先代の四天王(名称不明)が死去したため加わった新メンバーである。 尚、死去した四天王の一角はクリストファーの先代が雇用した山菜料理のエキスパートだったが、クリストファーの不興を買い魔法で謀殺されたという噂が囁かれている。実際のところそれは単なる噂に過ぎず、本当の死因は老衰である。 クリファ 種族:人間 性別:女性 身長:157cm 体重:47kg 年齢:16歳 瞳の色:碧 髪の色:紫 特技:海鮮料理 好きなもの:海産物 嫌いなもの:陸生動物 クリストファー邸で働く、メイド服を纏った少女。「海鮮料理の異端児」の異名をもつ料理人で、クリストファー男爵料理四天王の一角。 産まれてから初めて喋った言葉が海鮮料理のレシピであり、またはいはいを覚える前に海鮮料理を作ることを覚えたので、気味悪がった両親に捨てられた所を拾われ、クリストファー邸で育てられると共に料理人として働くことに。 性格は気弱で内向的だが海鮮料理にかける情熱は比類なきもので、包丁をもつと人格が一変する。また、生まれつき魚の一部分を見ただけでその魚の全体像を把握できるという特殊能力を有している。 気が弱く、猫や鳥などの陸生動物が苦手で、近づいてきたら反射的に逃げてしまう。 趣味は水生動物しりとりで、クリスチャンをよく付き合わせている。そうでないときはひたすら水生動物の名前をぶつぶつ呟いている。 「ダイオウグソクムシ…フフフ」 なお、このしりとりを邪魔されるとヒステリーを起こし烈火のごとく激怒する。 クリード 種族:人間 性別:男性 身長:157cm 体重:46kg 年齢:53歳 瞳の色:青 髪の色:金 特技:中華料理 好きなもの:胡椒 嫌いなもの:暗所 クリストファー邸で働く男性。「中華の達人」の異名をとる料理人で、クリストファー男爵料理人四天王の一角。53歳ではあるが見た目麗しい少年の姿。 異名にもある中華料理が最大の得意分野。普通に作っても十分美味な出来栄えになるが、酒を飲んで酔った状態で作るとさらに美味くなる。死ぬほど酔っ払おうと料理の腕は微塵も衰えることなく、酔えば酔うほど美味くなるを地でいくようなポテンシャルの持ち主。 ただし、酔うほどに口は悪くなる上、酔いがピークに達し調理のテンションが最高潮に達すると上半身の衣服を引き裂き脱衣する。 生まれつき小柄で労働には向いていなかったが、それでも懸命に鉱山で働いていた。しかしあるとき起きた崩落事故で、自らを庇った友人を喪ってしまう。以来洞窟をみると死んだ友の面影に悩まされるようになり、鉱山で働けない穀潰しの自分がずっと村にいる訳には行かないと考え、ついに自ら鉱山を出奔する。 ウブリンコ王国の裏社会を放浪する最中、料理人としての才能を開花させる。その後裏社会の四大派閥を彷徨いながら、それぞれに伝承される四大伝統料理の技術を会得。これらの技術を体系化させ一つに纏めあげていく。 この天才的な料理の才能を見込んだ一派閥の支配者:チャンはクリードを自らの下に正式に雇い入れ、他の三つの派閥との抗争に利用。やがて裏社会を統一に導く。クリードはこの最中、自らが争いに利用されていることには気づかず、ひたすら料理に専念できているものだとばかり思いこんでいた。 しかしある日、彼は自分がずっと利用され続けていたこと、チャンが資金源とする違法薬物が人々に多大な犠牲を強いていることを知り、怒りに駆られチャンに決闘を申し込む。激戦の末にこれに勝利したクリードは、遂に裏社会の支配者に成り上がった。 裏社会の完全統一と平和を記念し、四大派閥の勢力中央があった場所に一件の料理店が建てられることになる。クリードはこの店を平和の象徴とすると共に、亡き友に捧げる華の意を込めて、そこで提供する四大伝統料理を纏めあげた一連のレシピに「中華」と名付けた。 平和な日々を過ごしていたクリードだが、ある日信頼していた部下に裏切られ、クーデターによって追われる身となる。裏切られた絶望と魔法によって負った傷に身も心も苛まれ、土砂降りの中ついに倒れ伏したとき、彼に手を差し伸べる人物がいた。クリストファーである。 クリードが目を覚ましたとき、そこはクリストファーの館であった。何があったか尋ねるクリードに、クリストファーは事も無げに答える。 死にかけていたクリードを助け出し、自らの館まで運んだこと。 クリードを追放した裏社会が暴走を始めたため、自らの手で壊滅させたこと。 愕然とするクリードにクリストファーは尋ねる…「この家で料理人として働く気はないか」と。 裏社会の四大伝統料理をまとめ上げ会得したクリードの名は、クリストファーの耳にも聞こえていた。 裏社会の頂点という過去も気にせず微笑み、手を差し出すクリストファー。クリードは涙を流しながら彼の手を握り、以後この家で働くようになったのである。 尚、山中さんが訪れる数年前であるこの時点で、クロード・クリード・クリファ・山菜料理人(名称不明)からなる料理人四天王が結成されている。 クリスチャン 種族:エルフ 性別:男性 身長:184cm 体重:66kg 年齢:564歳 瞳の色:白 髪の色:紺 特技:執事として求められるあらゆる技術、デザート作り、フルーツカッティング 好きなもの:チェス 嫌いなもの:徹夜 クリストファーに仕える執事兼「デザートの麒麟児」の異名をもつクリストファー男爵料理四天王の一角。クリストファーの先々代から彼の家に仕えており、男爵の家庭教師兼魔術の師匠でもある。 クリスチャンは元々、敵対者を焼き尽くす代償に仲間を生贄に捧げる凶悪な禁術「生贄魔法」を用いたために末代に至るまで魂に烙印を刻まれることになった一人のエルフから連なる一族:ダークエルフの血をひくものである。そしてその中でも、クリスチャンは幼少期から極めて魔法の才に秀でた嬰児であった。 そして彼にはかつて一人の弟がいた。クリスチャンは弟のことを愛していたが、弟は自分より遥かに優秀な兄に対する劣等感に常に苛まれ、比較されることに苦しんでいた。 ある日、弟は一族の蔵で禁術の子細が記された書物を発見。この封印を解いて中身を解読することに成功する。 禁術を使いこなせれば、兄を越え、皆を見返せる。 もう出来の悪い弟と蔑まれることもなくなる。 弟が禁術を行使しようとしたとき、幸か不幸か、偶然にもクリスチャンはその場を通りかかった。 すぐさま事態を察したクリスチャンは弟を必死に制止するが、もはや彼は聞く耳を持たない。兄への劣等感を吐露した弟はクリスチャンに挑みかかり、かくして悲劇の殺し合いがはじまった。 とはいえその力量差は歴然たるもの。天性の才をもつ兄と平凡な弟。弟は間もなく追い詰められ、クリスチャンの魔法が弟の体を貫いた。 瀕死の苦しみに喘ぐ弟に、クリスチャンは自らの手で止めをさす。誰より愛した弟を、彼はその手で葬ったのである。 月日は流れ、エルフとダークエルフの間に大戦争が勃発した。クリスチャンはその才を活かして獅子奮迅の活躍を見せ、エルフの首級をいくつも挙げた。 しかしある大きな戦闘の際、彼と数人の仲間は敵の罠に嵌り、味方は全員重傷を負うか死亡するかして壊滅。クリスチャン自身も窮地に追い込まれたとき、彼は自然に行使していた…かつて弟を葬る原因になった禁術を。禁術の書を再封印するとき、彼も知らず知らずのうちにその行使の術を会得していたのである。そして生存本能が、クリスチャンにその行使を突き動かせた。 既に重傷を負っていた同胞を犠牲に敵を全滅させたクリスチャンは、一人集落への帰路を辿る。弟を手にかけた理由たる禁術で己が生き永らえたことに、深い苦しみとやり場のない怒りを覚えながら。 そして集落に帰還したとき、そこは炎に包まれていた。敵軍の別動隊が手薄になった集落に攻め込み、何もかもを破壊し尽くしていたのである。抵抗は虚しい結末に終わり、命乞いは悉く踏み躙られた。 地獄絵図としか言いようのない光景の中、同胞はクリスチャン一人を残して死に絶えた。 この大量の犠牲をもって、クリスチャンの魂に刻み込まれた烙印は消え失せ、彼はもはやダークエルフではなくなった。もはや一般のエルフと何の遜色もない肉体だが、彼はエルフに合流することを拒み、一人行く宛もない旅に出た。 彷徨うこと幾星霜、どこにも居場所を見出せず放浪を続けた彼の肉体は限界を迎え、ついに力尽きて倒れ伏した。そのまま死を迎えようとしていたところを救ったのが、クリストファーの先々代の当主である。 先々代はクリスチャンに帰るべき場所と家族としての待遇を与え、クリスチャンはこれに報いるべく粉骨砕身の奉公をはじめる。それは彼が仕える主がクリストファーになっても変わりなく、今でもクリストファー邸の忠実な執事として、クリスチャンは日々務めを果たすのである。 クリス 種族:人間 性別:女性 身長:177cm 体重:64kg 年齢:18 瞳の色:灰と青のオッドアイ 髪の色:黒 特技:近接格闘術 好きなもの:眼鏡 嫌いなもの:特になし クリストファーの身辺警護を務めるボディガードの女性。眼鏡をかけ左目が前髪で隠れている。同性愛者でクリストファーの幼馴染。 クリストファーは本来護衛などいらないほどの実力者であるのだが、面倒ごとを避け自分を弱く見せるために彼女をボディガードとして雇用している。 その正体は、クリストファーの父親である先代男爵が製造したホムンクルスである。 先代男爵の妻は生来病弱で、クリストファーを産んだのちに病に倒れてしまう。先代男爵は妻の延命のためにあらゆる手を尽くし、その研究の一環で生まれた人造人間がクリスである。 しかし、研究の甲斐なく先代男爵のは病没。悲嘆に暮れる先代男爵を他所にひとりでに動き出したクリスだが、どれほど外見が似ていようと所詮は別人。魂の在り方も何もかもが妻とは異なる赤の他人。先代男爵は彼女を見るたび言葉にならないほどの虚しさに駆られたが、それでも亡き妻の面影をもつ彼女を処分することは出来ず、クリスと名付けそのまま育てられることになる。 やがて先代男爵は第三次魔族大戦に出軍することになり、クリスの教育はクリスチャンに委ねられた。クリスチャンはクリスの出自について詳しい事情を知らないまま、幼いクリストファーやクリファと共に面倒をみることになる。 やがてその教育の中で、クリスチャンはクリスの肉体が常人より遥かに強靭であることに気付く。彼はあずかり知らぬことだが、妻を苦しめる病気に打ち勝てるほどの屈強な肉体を有するように、先代男爵によって設計されていたためである。 ともあれ肉体に秀でた彼女は徐々に格闘や近接戦闘術への才能も開花させてゆき、その才を活かしてクリストファーのボディガードに任命されることになった。 クリスの瞳の片方は青色。先代男爵の妻、クリストファーの母の瞳の色と同じ、透き通るように美しい青色である。 ポテトくん 元野良猫。飲まず食わずで数日を過ごし倒れかけていたところをクロードに拾われ、クリストファー邸で飼われることに。 根菜くんと散歩中に出会い仲良くなった。 雑草くん 根菜くんのライバルを名乗る植物性動物。出身地も経歴も不明な根無し草で、現在はクリストファー邸に居候している。 <第一形態> 茶色いブルーベリー状の頭部に手と足がそれぞれ二本ずつ生えている。また、頭頂部からは五枚の緑色の葉が延びている。 <第二形態> 巨大な人型。全身を茶色の硬質な根と紫や緑色をした数本の蔦で覆われており、物理攻撃への耐性が極めて高い。頭部には四枚の萼と薔薇色の炎のような花が存在するのみで、眼や明確な顔などは確認できない。胸部には頭部の花と酷似した色をしつつも妖しく発光する巨大な花弁じみた得体の知れない器官が禍々しくも強烈な存在感を伴って開き、そこから複数の管があたかも血管のように体の各部に伸びている。右腕には先端が赤く変色した六本の鋭い黒爪が生え、左腕は半ばで二股に分かれそれぞれに二本の黒爪が備わっている。二足歩行を成立させる屈強な太い脚の先は山羊の蹄状に割れ、さながら悪魔のようでさえある。 バガナガ=アルバラグム 種族:人間 性別:男性 身長:188cm 体重:64kg 年齢:40代 瞳の色:金 髪の色:白 特技:戦闘 好きなもの:ウブリンコ王国 嫌いなもの:ウブリンコ王国に仇なす存在 イシヅカより以前に王都騎士団騎士団長を務めていた壮年の男性。クリストファーの旧友であるジュリア=アルバラグムの実父。 燃え盛るような愛国心をもつ屈強な軍人で、王国の為なら自らの命を顧みない。魔法の才能をほとんど持たない代わりに肉体面は非常に恵まれている。 かつての魔族との戦争時には先陣きって勇猛果敢な戦いぶりをみせ、魔族と戦い傷ついては回復魔法で傷を癒し再び魔族と戦い…という連鎖を繰り返すことで多大な戦果を挙げるとともに、敵味方から狂戦士として畏怖の念を集めた。 しかし回復魔法の過度な使用は自らの寿命を著しく縮める結果に終わり、現在40代にして早くも老化と痴呆症が重度に進行。これ以上戦線に立つことは不可能と判断し、軍務を辞した。現在はその偉大な功績に基づいて与えられた地位で穏やかな余生を過ごしている。 クリストファーの父とは戦友で、魔王討伐に向かう彼に、クリストファーのことを託されている。 ジュリア=アルバラグム 種族:人間 性別:女性 身長:176cm 体重:不明 年齢:18 瞳の色:金 髪の色:白 特技:家庭料理 好きなもの:家柄 嫌いなもの:羊肉 魔族大戦の英雄バガナガ・アルバラグムの一人娘。クリストファーと同じ魔法教育アカデミーに通っていた過去がある。 自らの家格と魔法の才格に強い誇りを抱いており、自尊心が高い。それ故自身より位が低く、かつアカデミーにおいては極めて異例の外部入学生という立場にも関わらず、圧倒的な魔法の才をもつクリストファーに対して嫉妬の念を抱いている。 クリストファーを打倒すべく執拗に彼を追い続けるが、170cmを超える身長の持ち主であるジュリアに不用意に接近すればショック死の危険があるクリストファーはいつも必死に逃げ回るか、或いは浮遊魔法を使って難を逃れようとしている。 彼からは苦手意識を抱かれているが、完全な勝利を収めるまで納得がいかないジュリアにはそのようなことは関係なく、アカデミー在学中は延々と果てしない追いかけっこを繰り広げていた。 口癖は「おいクリストファー!」。 XXX 種族:人間 性別:男性 身長:169cm 体重:49kg 年齢:18 瞳の色:赤 髪の色:赤 特技:策謀、釣り 好きなもの:姉妹 嫌いなもの:血 ウブリンコ王国国王軍統合本部直下の大軍師。 女性かと見紛うほどの美貌の持ち主で、本人も女性的な服装をよく身に纏っている。ただし性格や口調はどちらかといえば男性的。愛称はキシリトールだが、XXX本人はこの呼び名を好んでいない。 普段は前髪で隠しているが、両目に加えて額に第三の目が存在する。この目で対象を凝視することによって、その人間の記憶を読み取ることができる。XXXはこの目で読み取った膨大な記憶データによって思考力が極めて高いレベルまで発達しており、軍師としての才覚を補助している。 また、魔法の素養も有しており、政府上層部の間では「指から殺人光線が撃てる」という噂が実しやかに囁かれている。 酔っぱらったときは夜の街に繰り出し、男を騙くらかして酒を奢らせるのが趣味。平素では庶民との交流もかねて魚釣りを楽しんでいる。 彼が女性的な服装を好む理由は、幼いころから女性に囲まれた環境で育ったことに起因している。姉妹が多い家で育った彼は、まだ制御しきれていない魔眼によって彼女たちの記憶を読み取り続け、それが心理や人格形成に多大な影響を与えている。 しかし、その姉妹たちと両親は、あるとき何者かによって惨殺されてしまう。偶然にもその場に居合わせなかったXXXはただ一人の生き残りとなるが、この惨劇が彼の心に落とした影は大きかった。 やがて衣食住に窮したXXXは酒場のボーイとして働き始め、同時に家族を死に追いやった殺人鬼の情報を追っていた。 そしてある日戦友たちとその酒場を訪れたのが、稀代の英雄バガナガ=アルバラグムであった。これがXXXにとって運命的な転機となる。 バガナガは接客してきたXXXの目に確かな聡明さと可能性を見出し、複数の命題を与えて試したところ、XXXはすべての命題に利発な回答を示し、これを気に入ったバガナガは彼を士官養成学校に推薦。逆境の中必死の努力と勉学によって頭角を現したXXXは目覚ましい活躍をみせて異例の速度で出世、大軍師の地位に至る。 XXXは現在その立場による特権を駆使し、殺人鬼=通称「提灯鮟鱇」の情報を追い続けている。 マーガレット クリストファー領で花屋を営む少女。実は裏で阿片を栽培している。 C・K 種族:人間 性別:男性 身長:161cm 体重:41kg 年齢:26歳 瞳の色:深緑 髪の色:薄紫 特技:医術 好きなもの:医療行為 嫌いなもの:貧困、医療の非普及 異世界中を放浪し、貧しい者に医療を施す無免許の闇医者。左目周辺を除き、顔がレンズと鋭い嘴状のパーツで構成されたマスクによって覆われている。C・Kは偽名で本名は不明。 免許こそ有していないものの、確かな腕と豊富な知識を持ち、行く先々で人々に医療行為をしている。 高度治癒魔法でなければ治療できず、一般の医者では匙を投げるような難病や疫病にも対応している。寧ろそのような病気に罹患するような人々は元より高度治癒魔法の恩恵に与れる環境になく、彼らのためにこそC・Kは世界を巡り歩いているのである。 彼のマスクは幼少期からずっとつけられているものである。 C・Kの父親である高名な武器職人は、ある日「敵の弱点を看破する」という強力な効果をもつ代わりに、一度つけたら外すことのできない呪いのマスクを製造した。そして迂闊にもそれを子供でも容易に手が届く場所に放置していたところ、好奇心に駆られた幼き日のC・Kがそれを身につけてしまい、以来彼はこのマスクと共に生きることになった。 なお、マスクは飛距離30m級の激しい転倒によって一部が破損し、弱点看破の効果から「患部を見抜く」程度の効果に弱体化している。 得体のしれない呪いのマスクをこの先一生着け続けなければならないことに悲観し塞ぎ込んでいたC・Kだが、弱体化したマスクの特性に目をつけた父の「武器は戦士を助けてくれる。武器を取った戦士は弱者を守るだろう。だがもっと弱い病人や怪我人を助けることはできないんだ。それをするのは医者の仕事…おれが選べなかった道で、今お前の前に拓かれている道だ」という言葉に影響され、医者を目指すようになる。 当初は正規の医者になるつもりだったが、様々な制約や柵に捕らわれることを嫌い、闇医者となって病める弱者の救済に乗り出した。 …さて、医術には得てして金がかかるものである。 しかし、C・Kは貧しき者に治療費を請求することはない。さりとて真っ当に医者をしている訳でもないため、医療関係者としての収入は0に等しい。無論、親からの支援を受けているわけでもない。 ならば、彼の活動の資金源は何なのか。 答えは簡単。 自らのもつ膨大な薬学知識を駆使して作り上げた、対魔族の化学兵器である。 下手を打てば土地や人間を含む多くの生物に害をもたらすこの兵器を、C・Kは鉱山における奇特な病の治療を条件に、ドワーフやその筋のブローカーを介して、複数の国家の政府に売り捌いている。この利益は莫大なもので、C・Kの貧者に対する医療行為の資金源はほとんどここから出ている。 一見医療従事者としてあるまじき行為であるが、C・Kは「戦争が長引けば長引くほど人の苦しみは続き、治る筈の病で死ぬ患者が増える。俺はその戦争を早急に終わらせる手助けをして、その見返りとして得た金で、見捨てられている貧しき者を治す。合理的だろう?」と、独自の理論のもとこれを正当化している。 C・Kの最終的な目的は「誰もが整った医療を受けられ、難病や疫病で苦しむことが無い世界」。 しかし現状、高度治癒魔法は宗教組織に独占されており高額な治療費がなければ受けられず、民間人でも受診できる医者の技術は、魔族との戦争によって国家レベルの教育や研究が停滞しているため未発達のまま。また、たとえ高度治癒魔法の独占が解除されても、結局魔法を扱うには高額な教育費を投じて訓練をしなければならないという問題がある。 そのためC・Kは国家による医療技術の研究・発展を第一の目標に定め、それを阻害する要因である魔族との戦争を終結させるために、化学兵器を製造しては提供しているのである。 なお、マスクは自らの意思で外すことができないため、食事を経口摂取することはできず栄養補給は常に点滴から。 一度これを哀れんだ山中さんによって点滴にさつまいものペーストを流し込まれかけた。 魔王が滅びたのち、目の前で死にかけていた魔族の女性=アルラウネを助ける代わりに、彼女のあらゆる毒物とその抗体を生成できる特性に目をつけ、治療費として自分の医薬品研究への協力を請求。彼女がそれを拒絶すると、日に一度ワクチンを打たねば死に至るウイルスを投与したことを示唆し、半ば脅迫のような形で彼女の首を縦に振らせた。 本当はそのようなウイルスなど開発したこともないので完全なハッタリではあるが、C・Kは気迫と演技力をもって信じ込ませ、今まで膨大な数の人を殺めてきた毒使いの魔族を、逆に人命救助の医薬品開発に協力させることに成功した。 人間型千里眼ババア 種族:人間 性別:女性 身長:154cm 体重:44kg 年齢:不明だが極めて高齢 瞳の色:黒 髪の色:白 特技:千里眼 好きなもの:湯豆腐 嫌いなもの:小松菜 「うおおおおおお!!!ワシの血液型はA型!!!このクリスティーナとかいう子供忌み子!!!!!」 クリスティーナが忌み子であることを千里眼を根拠に宣言し、彼女が追放されクリストファー家に引き取られる原因を作った人物。 詳細な年齢は不明だが極めて長い時間を生きた老婆で、その千里眼への信頼は厚い。千里眼はキーワードや象徴が断片的に浮かび上がる形で効力を発揮する。 若い頃は千里眼の技術が未熟であったが、老年期において正確さが格段に向上した。しかし体力の衰えによって連発することはできず、現在では年に一度が限界。対をなす魔族型千里眼ババアも同じ状態にある。 千里眼を用いる際には絶叫しながら自らの血液型を大音量で宣言しなければならず、それが原因となって魔族型千里眼ババアに呪殺されてしまった。 最期の言葉は「モ゜」。 NoNa 種族:ホムンクルス 性別:女性 身長:可変 体重:不明 年齢:製造から1年弱 髪の色:黒 特技:不明 好きなもの:不明 嫌いなもの:不明 ウブリンコ王国先端技術研究開発局が製造した戦闘用人型兵器Ⅳ型のプロトタイプ。 魔力が供給される限り、接続された金属の性質を変容させることが可能な希少鉱石“ニンジニウム”をコアとして心臓部に埋め込まれた人造人間の少女。身体は液体金属で形成されており、人型を基調としているが液状化などの変形も可能。単純な構造の物質ならば基本的に変形させることが可能で、戦闘時には体の各部を剣や槍などの原始的な武器に変形させる。 物理攻撃への耐性が極めて高く、並大抵の硬度の物質では硬化した金属の体躯に阻まれ、さらにより破壊力が高い武器であろうと液状化による受け流しでほとんど無効化する。 容姿さえも可変であるが、当初に設定された少女の容姿でいることが多い。 現在、その性質やニンジニウムを追う諜報機関に付け狙われている。 篝 種族:人間 性別:男性 身長:不明 体重:不明 年齢:不明 瞳の色:不明 髪の色:茶 特技:辻斬り 好きなもの:不明 嫌いなもの:不明 ウブリンコ王国を恐怖のどん底に陥れた辻斬り。人々につけられた異名は「行燈燐火」「提灯鮟鱇」「狐貂鎮闇」そして「ウンチョア=チンコ」。 浪人傘を目深に被り、紅色の羽織と灰色の着物を身に纏った男性。腰には切れ味鋭い刀を二振り引提げ、青色に揺らめく炎の灯る提灯を手にしている。月が叢雲に覆い隠され、草木の騒めきさえ死に絶えた真夜中の街を彷徨い歩き、出会う人々を分け隔てなく斬り殺す。もしもその提灯の光にほんの一瞬でも目を奪われたのならば、一秒後には首と胴とが離れているとまで恐れられている。 剣術の腕は確かなもので、目視すらかなわぬ速度で矢継ぎ早に繰り出される正確無比な太刀筋を受け生き残った者はこれまで一人たりとも存在せず、多くの手練れや軍人を含めたすべての不幸な遭遇者がその凶刃の前に斃れている。 そして、彼は生来の殺人鬼である。 篝は殺人に対して喜びも罪悪も見出さない。殺人によって生の実感を得るような倒錯した本能に支配されている訳でもない。 篝にとって殺人とは、食事や排泄と同じような、単なる生理現象に過ぎないのである。 産声をあげたあと、しばらくの間はただの赤子と変わらなかった。しかし最初の歯が生えたとき、その歯で母の肌を噛んだとき、彼は自らの殺人欲求を強く自覚する。そして3歳の誕生日を控えたある日、篝は密かに忍ばせたペーパーナイフで母親の喉笛を切り裂き、悲鳴に駆け付けた父親さえもその首筋を滅多刺しにして殺害した。 やがて警察が調査に訪れたが、彼らはまさか3歳程度の幼い子供がこのような惨劇を引き起こしたとは考えもせず、篝を一家惨殺事件の唯一の生き残りとして保護。その後彼は孤児院に預けられることになる。篝は孤児院においても凶行を繰り返し、それが発覚することさえなかった。やがて孤児院を離れると、そのまま街に溶けるようにして消え去り、そのときから国中を震撼させる謎の連続殺人事件が勃発するようになった。 辻斬りの正体は謎に包まれていたが、警察のプロファイルや僅かな目撃情報、果ては根拠の曖昧な伝聞を通じて、「提灯を携えている」「得物は刀」などといった情報が実しやかに囁かれ、都市伝説的に人物像が形成されていった。 人々は夜な夜な殺人を繰り返す名も知れぬ殺人鬼を恐れ、様々な異名を与えた。 その中の一つが、提灯状の器官によって獲物をおびき寄せ食らう魚類に準えた「提灯鮟鱇」というものである。これは俗称ではあるがよく浸透した。 そしてあるとき、とある地方の新聞社が篝の事件を報じようとしたとき、見出しに「“チョウチンアンコウ”による殺人事件」と記そうとした…名前の判然としない殺人鬼が俗称で呼ばれることは既に一般的であった。 ところが、発行された新聞にはこのような文字列が踊っていた。 「“ウンチョア=チンコ”による殺人事件」 なぜ誰も気づかなかったのか今となっては不明であるが、ともかくこの信じがたい盛大な誤植は人々の間を瞬く間に駆け巡り、以来篝の呼び名は「ウンチョア=チンコ」が一般的となったという。 …「ウンチョア=チンコ」がこれほどまでに定着した理由は、響きや意味合いの面白さからくるものだけではない。 冷酷にして動機不明の悍ましき殺人鬼を、せめて滑稽に風刺し笑いものにしてやろうという、人々の願いが反映されたがために、篝は人々の間で「ウンチョア=チンコ」となったのである。 刀 篝が有する刀は二本であるが、いずれも稀代の名刀にして妖刀である。彼はとある武具蒐集家の貴族を殺害した際にこれらを簒奪し、以来愛刀としている。以下、それらの子細を紹介する。 ■雲超(くもごえ) ドワーフの名工が鍛造した大業物。一たび振るえば雲を超え天を割るような斬撃が迸ることからこの名を冠する。普段の人斬りにはこちらが用いられる。 ■沈皇(しんのう) 無銘の白鞘。かつてこの刀を振るう剣士がとある帝国の皇帝をただ一刀の下切り伏せた逸話からこの名を冠するようになった。篝が雲超を収め沈皇を抜くときは、自らの携える提灯の炎を消すほどの実力者と相まみえたときのみ。 リュバン 種族:吸血鬼 性別:女性 身長:不明 体重:不明 年齢:不明 瞳の色:赤 髪の色:銀 特技:吸血 好きなもの:不明 嫌いなもの:不明 長い銀髪に結んだリボンが特徴の可憐な少女。しかし実態は万年を生きる吸血鬼。 いつも結んでいる赤いリボンは彼女の吸血の為の器官であり、触手のように展開して獲物に絡みつき、一滴残らず血液を吸い尽くす。 また、リボンの蒐集に固執しており、犠牲者にはリボンをつけた少女が多い。集めたリボンは住処にしている古びた洋館の地下室にため込んでおり、既に膨大な量に及ぶ。 クリストファーがクリスティーナにプレゼントしたリボンを狙い彼女を襲うが、取り逃がした挙句激怒したクリストファーに攻め込まれ、一方的に攻撃された末に重傷を負う。 その後クリストファーに情けをかけられて見逃されるが、その情に背く形で彼に奇襲を試みる。しかし己の体力がすでに限界を迎えていることに気付かないまま無理な動きをしたためか、足を滑らせ誤って地下室に転落し、その際に四肢を負傷したことからもがくこともかなわないまま、犠牲者たちの怨霊のごとく絡みついてくるリボンに埋もれて窒息死を遂げた。 魔王(ヌポポ沢ヌポポ) 種族:魔族 性別:無性(外見は男性) 身長:不明 体重:不明 年齢:不明 瞳の色:不明 髪の色:不明 特技:魔力操作 好きなもの:不明 嫌いなもの:不明 魔族を統べる王。全魔族を統べる究極の存在。 魔力操作に長け、下級・上級含めあらゆる魔族の体内魔力を操ることが可能。逆らった魔族はコアを破壊することで殺害できるため、畏怖を以て支配を為している。 人間の殲滅と世界の支配を掲げているが、その動機は不明。かつて人間に一族を滅ぼされたからだとも、人間によって奴隷化されていた魔族たちを解放し反乱軍をまとめ上げたリーダーだからだとも言われているが、いずれも確たる証拠はない。 第三次魔族大戦の際魔族側が甚大な痛手を受けたことから、現在は大規模な戦闘を行わず冷戦状態にある。 ↓以下重大ネタバレにつき反転 当代魔王の正体は、クリストファーの父親である。 そして実は、魔王という存在は、それ自体が一つの禁術でもある。 初代魔王は自ら最前線で部下の魔族を鼓舞し徹底的に戦い抜く武勇の戦士である一方で、自身が倒されたときの事後策を考える策略家でもあった。その中で編み出したのが、「自らが相手に敗れたとき、相手に自らの精神を宿す」禁術である。これによって魔王は実質的に不滅になり、その行動理由である「人間の殲滅」が果たされるまで永遠に戦い続けることが可能になり、生命の循環そのものを逸脱し新たな循環を生み出す存在となった。 そしてこの禁術の最も性質が悪い点は、乗っ取った人間の実力がそのまま引き継がれ、反映されること…つまり、倒せば倒すほど魔王の力は必然的に強大化していくというところにある。 また、乗っ取られた肉体は魔王の精神がもつ強大な魔力によって老いや疲れと無縁のものとなり、限界を超えたフル稼働が可能になるが、その時間があまりに長期に及んだ場合、魔王の精神が抜け出た時点で揺り戻しのダメージにより崩壊する。 肉体から追い出された元々の精神は短期間ならば大気中に残留するが、宿るべき肉体がない以上やがて消滅する。一方で自らの肉体を乗っ取った魔王が短期間のうちに別のものに倒され新たな肉体に乗り移った場合、抜け殻となった肉体に帰還することは理論上可能。 弱点として挙げられるのは、一度に乗っ取れる相手の肉体は一つだけであること、また乗っ取った直後は相手の肉体に抵抗されているため弱体化しているということ、また禁術の正体が漏洩した場合対策を立てられることなどである。特に複数人による協力戦術で倒された場合が最も危険で、そのため常に分断・乗っ取り直後の対策のために上級魔族の護衛を置いている。 初代…つまりオリジナルの肉体を有する魔王は根城に単身乗り込んできたとある勇士に敗れるが、即座にその勇士に自らの精神を宿すことで復活。魔王を倒すものはこの後何人も現れるが、その度に魔王は倒した者の体を奪い取って復活し、その力を増していった。 その後第三次魔族大戦で当時の人間側の最高戦力:クリストファーの父が先代魔王を打倒し、クリストファーの父の肉体に魔王の精神が宿った時点で、最高戦力の未帰還という事実を突きつけられた人間側と、上級魔族のほとんどを失い極めて甚大な損害を受けた魔族側は一旦全面戦争を中止。魔王といえども上級魔族による分断もままならないまま大勢の魔術使いによる攻撃を受ければその存続も危うく、かつ乗っ取りが成功したとしても直後の弱体化した状態を守るものも少ないことから、一旦は新たな上級魔族の生成に尽力することになる。 冷戦期間を利用し魔力操作の高度化を推し進めていた魔王だが、その最中でクリスティーナが自らを永久的に封印し得る究極禁術の才を有していることに気付き、彼女を誘拐。同時に彼女を吸収し更なる力をつけることを画策したが、その前に乗り込んできたクリストファーと激戦を繰り広げた末、彼に敗北する。 しかし魔王は禁術の効力によってクリストファーの肉体を乗っ取り、クリストファーに同行していたクリスチャンは主の肉体を傷つけられずに手も足も出ないまま敗北。クリストファーの肉体の必死の抵抗もあってクリスチャンはどうにか逃げ延びるが、世界最強格の存在が変貌した魔王には、もはや太刀打ちする術はないのではないかという絶望が彼を襲う。上級魔族の補充も完了しつつある中、人間の滅亡は時間の問題かと思われていた。 しかし、この魔王にはひとつだけ致命的な弱点があった。宿となる肉体が極度に嫌悪し強烈な拒絶反応を示すものが、たったひとつだけ存在する。 そう、根菜である。 その事実に思い当たったクリスチャンは、根菜にかけては異世界一である山中さんの家に駆けこみ助けを求める。しかし同時に、彼は懸念してもいた…もし根菜の力でクリストファーの魔王を倒せたとしても、次に山中さんが魔王になってしまったら。主を救ってくれた恩人を封印するようなことになることを、クリスチャンは恐れていた。 しかし、その心配もまた杞憂であった。 なぜなら、山中さんには、最愛の妻・ひろみの思念が憑依することが出来る。それはつまり、乗っ取りのために送り込まれてきた魔王の精神を拒むことができるということである。 今ならまだクリストファーの精神も残り、その肉体が崩壊することはないだろう。そう聞いた山中さんは、無言で家の玄関扉を開け放つ。 かくして山中草二郎は、手塩にかけて育てた根菜を手に、魔王の居城に乗り込んでいく。世界を守るため。未来を掴むため。そして何より、友を救うため。 対する魔王もまた、来るべきときを待ち構える。数百年の妄執に突き動かされるがまま、生命のあるべき姿を逸脱しても尚、求め続けた結末を迎えるために。 最終決戦に勝利するのは、山中草二郎か、魔王か。 キョンシー 種族:魔族 性別:女性 身長:186cm 体重:58kg 年齢:227歳 瞳の色:赤 髪の色:紫 特技:拳法 好きなもの:お洒落、美味しいもの 嫌いなもの:自分の目 魔王に仕える上級魔族の女性。紫色のチャイナドレスを身に纏い、目を包帯で隠している。額には御札が貼り付けられている。 近接戦闘と魔法を織り交ぜた戦法を得意とし、さらに再生能力までも有している。一部欠損程度の傷ならば5分もすれば完治し、全身を消し飛ばされようと半年あれば完全に復活する。かつてクリストファーによって文字通り消し炭にされた際にも、この再生能力によって蘇っている。 包帯で隠している眼は魔眼の素質を有している。 魔眼の発動条件は、片目を抉り取って握りつぶすことで眼球に通る魔力のラインを一時的にではあるが強制的に片方に集中させること。この魔眼を直視した者は心的外傷の疑似再現や認識阻害などの精神干渉魔法が放たれ、精神的な苦痛を受けることになる。 実はこの魔眼こそがキョンシーの再生能力の要を担っており、包帯は幾重のも防護魔法が施された盾の役割を果たしている。クリストファーにより全身が消し炭にされた際にも包帯は難なく魔眼を守り通し、三週間後には完全に再生した。 アルラウネ 種族:魔族 性別:女性 身長:195cm 体重:65kg 年齢:182歳 瞳の色:赤 髪の色:緑 特技:毒殺 好きなもの:青汁 嫌いなもの:魚 魔王に仕える上級魔族の女性。普段は丁寧な口調で話すが、激怒したときや気を許している相手と話すときなどは粗雑な言葉遣いになる。 あらゆる毒物を生成し扱いこなす実力者で、ウブリンコ王国の人間社会に度々大きな被害を与えてきた。また、毒を合成して新種の毒を作り出すことも可能であり、抗体を作り出すことも可能。 そして、彼女のもつ毒物の中で、最も強力なものは青汁の原液である。 +青汁とは? 異世界における青汁とは、タハツシ草から生成される快楽作用・覚醒作用を有する液体状の違法薬物である。中毒性が高く身体への影響が甚大であるため国法によって厳しく禁じられている。 この青汁を経口もしくは注射という形で摂取した場合、体液中に快楽物質が生成され、これによって服用者は快感を覚える。 また、この物質には身体機能を麻痺させる効果があり、摂取量に応じて皮膚などの感覚器官→消化器官→中枢へと効果が及んでいく。ただし、人間の精製技術には限界があるため、多量に摂取した場合でも消化器官への影響で留まることがほとんど。 しかし、高純度で精製されたいわば原液ともよべる状態で摂取した場合話は別。少量で体液を変換し尽くし、短時間で中枢まで進行する原液の作用によって服用者はたちまちのうちに生命維持の機能を損ない、避けられない死に至る。 死にざまは極めて悲惨なもので、脆弱になった血管が破裂して皮膚が裂け、全身から青汁化した体液を吹き出しながら絶命する。 魔王城に攻め込んできた男爵相手にもこの青汁を用いて迎撃に挑むが、あえなく吹き飛ばされ重傷を負う。 魔王が滅びたのち、瀕死のまま斃れかけていたところを通りすがりのC・Kに助けられるが、治療費として「今後C・Kの医薬品や毒素への抗体の研究に協力すること」を請求される。拒絶しようとしたところ、さらに「日に一度ワクチンを打たなければ死ぬウイルス」を注入したと脅され、以降渋々C・Kと行動を共にしている。 ルシアン 種族:魔族 性別:女性 身長:151cm 体重:38kg 年齢:73歳 瞳の色:琥珀 髪の色:白 特技:魔法殺し 好きなもの:本 嫌いなもの:兄 魔王に仕える上級魔族。見た目には気だるげな少女だが、魔族らしく相応に冷酷で嗜虐的な一面を持ち合わせている。 自分を中心にした一定範囲の空間の大気中に存在するマナを絶ち、空間内におけるマナを利用した一切の魔法を封じるという特異な能力の使い手。 反面個人の戦闘力は低く、戦闘時には誰かのサポートが必須。その役割は近接格闘術の達人にして兄であるロックスが担っており、ルシアンの警護と敵の討伐は彼にかかっている。このコンビネーションによって、魔法頼みの戦士を何人も葬り去ってきた。 そんな兄ロックスのことは嫌いだと公言し、邪険に扱っている。 どれほど振り払おうと絶えず近くにいる兄のことを疎ましく思う姿を隠そうともしない。 魔王城に乗り込んできたクリストファーに対してもロックスと共に迎撃する。 クリストファーと戦う兄をマナを絶つ空間を作り出しながら傍観していたが、気配を殺して接近していたクリスチャンに気付けず殺された。 兄のことは邪険に扱っているが、本心では彼のことが好き。 素直になれない天邪鬼な性格をもどかしく思いながら、いつか正直に思いを伝えることを目指している。 クリスチャンにより殺害される瞬間、最期に思ったことはふたつ。 最期まで正直に思いを伝えられなかったことへの悔恨と、せめて兄が無事に幸福に生き続けるための祈りである。 ロックス 種族:魔族 性別:男性 身長:180cm 体重:64kg 年齢:76歳 瞳の色:黒 髪の色:黒と灰 特技:近接格闘術 好きなもの:妹 嫌いなもの:人間 魔王に仕える上級魔族。常に本心の窺えない嘲笑めいた表情を湛え、飄々とした態度と慇懃な口調で接してくる不気味な男。 魔法に頼らない近接格闘術に長け、その実力は武術に心得があるクリストファーと互角以上に渡り合うほど。 妹のルシアンと組んで活動しており、大気中のマナを絶つ能力を有する代わりに虚弱な彼女の警護を担っている。 ルシアンのことは好きだと公言しており、それに恥じることもない。 妹にどれほど邪険に扱われようとも怒ることなく受け流し、優しく、そして愛情深く接している。 魔王城に乗り込んできたクリストファーをルシアンと共に迎撃。 ルシアンの能力によって魔法という最大の強みを封じられたクリストファー相手に比較的善戦するが、突如現れたクリスチャンにルシアンを殺害されたのち、戦況の不利を悟ったのか逃走した。以後の行方は不明。 表面上はルシアンのことを好きだと公言しているロックスだが、本心では欠片ほどの愛情すら抱いていない。 ロックスにとってルシアンとは「便利な道具」以外の何物でもない。 彼がルシアンに対して優しく接するのは、妹が自分のことを本心では好きだと思っていることを見抜いているため。 彼が妹に見せる愛情は、都合の良い道具をより都合よく扱うための、単なる演技でしかないのである。 さらに、クリスチャンによってルシアンが殺害されたのもロックスの計算の内。 突如現れた新たな敵に不覚をとり、守るべき対象を殺害されてしまったかのように見えたが、実のところロックスはクリスチャンの接近に気付いていた。 その気になればクリスチャンの攻撃を阻み、ルシアンを守ることもできた。 しかし、ロックスはそうしなかった。なぜか。 クリスチャンが相当の手練れであることもまた見抜いていたロックスは、彼とクリストファーを同時に相手取るのは計り知れないリスクを伴うという結論に至る。 ならば、敢えて付け入る隙を作り、妹を囮にしてしまおう。 新たな敵がルシアンに気を取られ、目の前の敵が援軍と魔法無効空間の消失に驚いている間に、自分は逃げおおせてしまおう。 かくしてロックスは計算通りに隙を与え、ルシアンが討ち取られたその間に、まんまと姿を晦ましたのである。 …逃亡の最中、ロックスは相も変わらず微笑を浮かべながら思う。 有用で、都合の良い、そして前ほど煩わしくない道具を、新しく作ってもらわなくては…と。 魔族型千里眼ババア 種族:魔族 性別:女性 身長:不明 体重:不明 年齢:不明だが極めて高齢 瞳の色:不明 髪の色:不明 特技:千里眼、呪殺 好きなもの:湯豆腐 嫌いなもの:不明 「うおおおおおお!!!ワシの血液型はB型!!!人間型千里眼ババアの血液型はA型!!!好きな食べ物は湯豆腐!!!趣味は!占い!!!得意技は千里眼!!!湯豆腐を生贄に遠距離呪殺ビーム発射ああああああああぁぁぁッ!!!!!」 魔王に仕える千里眼の能力を有する老婆。人間型千里眼ババアと対を為す存在。人間型千里眼ババアと同じ千里眼の技術を持ち、魔王の側近として様々な助言をしている。 しかし、彼女は人間型千里眼ババアが持ちえない、極めて強力な能力を有している。 それは、攻撃対象に選んだ相手の呪殺である。 この呪殺は絶対的な威力を有しており、よほど魔法に優れたものでなければ防ぐことは出来ない、まさに一撃必殺の大技である。しかし発動には極めて難度が高い条件が課せられており、安易に乱発することは不可能である。 ~呪殺を発動させるための条件~ 1.相手の血液型※が分かっていなければならない。 2.相手の趣味が分かっていなければならない。 3.年に一度しか行使できず、その際には三日三晩に及ぶ儀式を行わなければならない。 4.好物である湯豆腐を生贄に捧げなければならない。 ※異世界において血液型は相当親しい友人か家族でなければまず教えることがない極めてプライバシーな情報。 …と、非常に難解かつ達成困難なものであるため、呪殺を発動させることは稀であるが、人間型千里眼ババアは千里眼を行使する際自らの血液型を大声量で宣言しなければならないため情報が漏洩し、呪殺されてしまった。 …さて、この呪殺であるが、実のところ一般に想像される魔術的な呪いによって相手を殺害するものではない。 呪殺の正体は、マッハ200で飛来する湯豆腐による頭部の破壊である。真の名は「ユ・ドゥーフ」。 この湯豆腐は一般の大豆から作られるものではなく、魔族の領地で栽培された特別な大豆から作られる、いわばスーパー湯豆腐である。 魔族型千里眼ババアはこのスーパー湯豆腐を生贄に捧げて超密度に至るまで圧縮し、外部を魔法によってコーティングし強化。これを槍状に変形させてマッハ200の速度で対象めがけ発射し、相手の頭部に激突させ内部で爆発を起こすことによって抹殺するのである。 対象を殺すためならば、何よりの好物である湯豆腐を生贄に捧げることも辞さない精神力。 これこそ魔族型千里眼ババアの脅威の本質といえよう。 クリストファーがクリスティーナ奪還のために魔王城に乗り込んできたときには、主人に同伴してきたクリスチャンを迎撃する。しかし圧倒的な実力を誇る彼の前に完膚なきまでの敗北を喫し、最後には消し炭にされて命を絶たれた。 「耄碌とは恐ろしいものですね。呪術師が自分の死期すら読めなくなるとは…」 ファイナル機械 種族:不明 性別:不明 身長:不明 体重:不明 年齢:不明 髪の色:不明 特技:世界を滅ぼすこと 好きな物:不明 嫌いなもの:不明 「ご無沙汰しております」 世界が終焉を迎えると目を覚まし「ご無沙汰しております」の一言と共に世界を無に帰す謎の機械。その正体は謎に包まれている。 その他魔族 ■アンデット山口 下級魔族。アンデッド山口、バンデット山口とも呼ばれる。 巨大な一つ目と鋭い犬歯が飛び出た薄ら笑いを浮かべる口のみが認められる球形の顔面に蝙蝠状の翼が一対生え、螺旋を描く角と二股に分かれた尻尾を有する怪物。 人間への敵対が本能に刻まれているが、肝心の戦闘力は貧弱そのもの。数体がかりでも人間の子供に負ける。戦闘において攻撃手段と考えてはいけない。 上級魔族による使用用途は主に「囮」「肉壁」。アンデット山口で構成される壁が瞬く間に砕け散る様は対魔族戦争の日常風景。 木の枝にぶら下がって眠る習性をもつが、稀に落下して死んでいる姿が目撃されている。 戦闘力は前述のように脆弱で、寿命も三か月程度しかないが、その代わりに繁殖力が極めて高く、単為生殖で個体数をネズミ算的に果てしなく増やす。ただし畑を荒らすわけでも環境に害を与えるわけでもなく、どうしようもないほどに惰弱であるというのにも関わらず一族郎党で人間に挑みかかる。結果当然ながらあっさり撃退されてはコアの魔石を回収・利用されており、アンデット山口の繁殖期は人間にとっては魔石大量収穫の好機以外の何物でもない。 魔王が滅びたのち、魔石の安定した確保のためにアンデット山口の家畜化が進められている。魔王は魔族などの体内魔力を操作できるため、それまでは家畜化しようとしても魔王の介入によって悉く失敗してきたのだが、魔王の死によりアンデット山口という種族は新たな局面を迎えることになったのである。 現在アンデット山口は品種改良や調教の末に家畜化されている他、家庭での愛玩動物としても親しまれている。また、王都では自らが飼う自慢のアンデット山口によるファッションショーやコンテストが開催されており、空前のアンデット山口ブームが巻き起こっている。 無論魔石の供給源としての側面も変わらず有しており、王国の魔石の大半はアンデット山口産である。 ■インファーナル米井 中級魔族。 えたいの知れない暗黒渦巻く謎の空間から出現する剛腕。それ以外の部位がどうなっているのか、また空間の内部がどうなっているのかは未知である。 ■護衛騎士 上級魔族。 魔王城の玉座の間にて、物言わず佇む甲冑が八つ。彼らこそ、その身を挺して魔王を守り抜く忠勇無双の護衛騎士である。 普段は文字通り置物同然に配列されているが、魔王が敵対者に対する精神の乗っ取りを開始するとともに起動し、無防備な状態にある魔王を守るべく敵対者に対して攻撃を開始する。魔王が完全に乗っ取りを成功させ、十全の力を発揮できるようになったときに、再び剣を下ろし動かなくなる。 武器は切れ味鋭い重厚な長剣、防具は堅牢なゴシックアーマー。攻守ともに優れた彼らには並みの魔術では傷をつけることすら叶わず、さらに腕をへし折ろうとも首を叩き落とそうとも、その五体が粉々に砕け散るまで自らの使命を果たし続ける。 彼らに個性というものは存在せず、喋ることも笑うことも怒ることもない。 ただひたすらに魔王を守る瞬間を待ち続け、時が来れば戦い、そして死ぬ。 忠実なる護衛騎士たちは、そのためだけに生きているのである。 ヤメラ 異世界に生息する生物の一種。 きわめて脆弱な種族で、しばしばアンデット山口と縄張りをかけて死闘を繰り広げる様子が観察されている。 しかし、この種族の最たる特徴は、同族との間に精神ネットワークを結んでいることである。このネットワークが如何なる起源で発生・形成されていったかは定かではないが、現在伝達している情報の大半は美味しい木の実の場所など、主に食料にかかわるものであるらしい。 ある学者は「その貧弱さゆえ、種の絶滅を避けるには外敵に警戒する必要が高く、発見した危険の居場所を仲間に伝達するためにこのようなネットワークをもつに至った」と唱えているが、しかし強大な外敵を目の前にしたヤメラは恐怖のあまりショック死することが多く、さらにその恐怖が伝播して何十匹もの同族が死に至らしめられることから、この学説は少数説に留まっている。 現在、XXX主導で人間社会における活用の計画が進められている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41535.html
登録日:2019/03/03 (日) 07 45 34 更新日:2021/06/17 Thu 01 42 19 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ういんどみる ういんどみるOasis はぴねす! はぴねす! 2 Sakura Celebration エロゲー ギャルゲー ゲーム 懐かし要素満載←目新しさに欠けているともいう 新たな男の娘 桜 純愛 魔法 幸せ(はぴねす)、足りてる? 2019年2月22日に発売したういんどみるOasisの18禁エロゲー。 同ブランドの代表作ともいえる作品、はぴねす!と同じ名を冠する新作として、 2017年10月に東京ビッグサイトで開催されたイベント、chara01にて大々的に発表された。 発表当初は2018年中発売となっていたが、公式サイトで発表された当初の発売日が2019年1月25日、 その後、ブランド代表のちゃとらの体調不良による一度の発売延期も挟みつつ、 上記の日付に無事に発売となった。 タイトルに2とは付いているものの、前作からの続き物というわけではなく、 飽くまでも関連するキャラや単語が登場する完全な新作となっているため、 初代はぴねす! をプレイしたことがない人間でも安心して楽しむことが出来る。 (初代を先にプレイしていれば、各所で懐かしさを感じることができるのもまた事実だが) 代表作の名を冠するOasisブランドの新作というだけあり、 魔法が存在する世界での王道学園ラブコメという、ういんどみるの十八番を存分に満喫できる。 そして翌年の2020年には、ういんどみるとしては10年ぶりとなるファンディスク作品、 はぴねす! 2 りらっくすjも発売している。 原画はやはりOasisブランドということで、どみる看板絵師のこ~ちゃ、 主題歌もやはり初代と同じく、榊原ゆいが歌う「Happy Blossom!」、 シナリオは元長柾木、セロリ、ちゃとらの三人が対応。 ◆あらすじ 10年に1度、普段よりも長い時期、綺麗な桜が咲き誇る、 魔法という異能の力に馴染み深い町、御咲市、 再びやってきた春の桜の中、昔からこの街に住む主人公の一条和綺は、 10年振りにこの町へとやってきた少女、姫川花恋と偶然の出会いを果たすことに。 自分を助けてくれた思い出の男の子を捜している… そんな花恋が和綺も通う桜ヶ丘学園に転入してきて、学園生活が益々賑やかになる中、 花恋も含めた多くのヒロインたちの思いと目的が、満開の桜の元で交錯する―― ◆登場人物(ネタバレステルス含む場合あり) ○一条和綺 CV:なし 身長:174cm 血液型:B 誕生日:3月22日(牡羊座) 本作の主人公。生まれた当初から作中舞台である御咲市で生活している。 幼少期に両親と死別し、現在は双子の妹二人と共に叔母の海音の下でお世話になっている。 魔法の適正はクラスDと低めなものの、代わりに常人離れした身体能力を発揮して戦う物理系魔法使い。 故に学園でも運動部から引っ張りだこなのだが、本人的にはそういった青春的なものは苦手としている、 どこかクールで冷めている性格をしている。 10年前の事故が原因で、記憶の一部が操作されているのと同時に、 最高クラスの魔法の才能にもリミッターがかけられることになった。 その代わりとして得たのが、リミッター状態の魔力で常に身体強化を重ねていき、 磨かれていった常人離れの身体能力というのが事の真相。 ○姫川花恋 CV:榊原ゆい 身長:160cm 3サイズ:92(F)/57/87 血液型:A 誕生日:5月20日(牡牛座) 10年振りに御咲市へとやってきた魔法使いの女の子。 天然おっとりふわふわな性格で、すぐに余所見をしてはあちらこちらにフラフラ。 そんな最中で偶然にも町中で和綺と出会うことになり、以降関係を持つことになる。 魔法使いとしてもクラスBの資格を持つ一流だが、本人的には魔法を使っての争いは苦手な様子。 10年前に自分を助けてくれた、ゆうくんなる思い出の男の子を捜しているらしいが… その思い出の相手が誰であろう和綺だったのだが、 事故後の記憶処理が原因で、当初和綺はそのことを覚えていなかった。 ○桐ヶ谷璃乃 CV:成瀬未亜 身長:149cm(上げ底靴効果で152cm) 3サイズ:83(C)/56/85 血液型:O 誕生日:8月3日(獅子座) 和綺のクラスメイトの一人で、委員長も務めている。 その役職もあってクラス内ではしっかり者の纏め役として人気が高い。 同時に、何かと和綺のことを気にかけては彼のことを構おうとする世話焼きな面もある。 彼女もまたクラスBの資格を持つ優秀な魔法使いの一人で、学園内トップクラスの実力者としても有名。 また、2年生になってからは学園内喫茶「Oasis」においてウェイトレスのバイトなんかも始めている。 嘗て和綺と共に魔法の勉強をしていた、もう一人の思い出の女の子。 事故の記憶処理が原因で、当初和綺は過去の彼女が花恋だったと勘違いしている。 璃乃としては年月の経過もあり、真実を打ち明けるべきなのか悩んでいる。 ○九重楓子 CV:遥そら 身長:167cm 3サイズ:89(E)/57/90 血液型:AB 誕生日:6月10日(双子座) 学園における一つ年上の先輩で、何と和綺とは許婚の関係にある幼馴染の一人。 (尤も、親同士の口約束程度であり、そこまで重たいものでもない) 大和撫子な外見の雰囲気からかけ離れた、お茶目さ全開の性格をしており、 事ある毎に和綺含めた周囲をからかっては、楽しげな笑みを浮かべている。 また、占い研究会(部員一人)の部長でもあり、やたらと占いをしたがったり部員勧誘をしていたりも。 魔法衣装も純和風で、扇形のワンドや大量の護符など、魔法使いというよりは陰陽師っぽいかも。 実は魔法使いと偽っているだけのれっきとした一般人。 作中世界の裏にある、高峰の呪いに関する事件の解決のために、 自分なりに出来ることをしたいという理由で、九重家の後継者の条件である、 一般人であること、という自身の素性を隠している。 ○一条熾月 CV:杏子御津 身長:156cm 3サイズ:78(A)/52/82 血液型:B 誕生日:7月7日(蟹座) 和綺の妹の双子姉妹の一人。作中開始直前までスコットランドに留学し魔法を勉強していたが、 二年ぶりに御咲市へと帰ってきて、また家族と共に生活することになる。 口数少ないクールで堅物な性格で、積極的に人と関わろうとするタイプではないが、 本質的には単に人付き合いが苦手なだけで、本心ではもっと素直に家族と接したいと悩んでいる。 二年の留学を経て魔法の腕前についても磨かれており、他のヒロインたちと同じくやはり優秀と呼んで差し支えないレベル。 死別した実母の残した殴り書きのメモから、 11年前のProject Happinessなる計画に巻き込まれて母は死んだのではと疑っており、 その真相解明のために留学までして力を磨き、目的のために本格的に動き出す。 ○一条瑞月 CV:猫村ゆき 身長:154cm 3サイズ:88(E)/55/85 血液型:O 誕生日:7月7日(蟹座) 和綺の妹の双子姉妹の一人。熾月とは違いずっと和綺と一緒に生活しており、帰ってきた熾月を共に迎えた。 クールで内向的な熾月とは真反対、明るく積極的で社交性にも富んでいる性格。 とにかくストレートに和綺や熾月が大好きだと少々過激なスキンシップを繰り返しているため、 特に熾月は辟易としてしまうことも多いが、何だかんだで家族仲は良好である。 本人は魔法の素養はからっきしだが別段気にしている様子も無く、代わりとして高度な家事スキルとナイスバディを得ている。 最終ルートでは当初、自分だけ和綺を中心とした事態の輪から置いてけぼりになってしまうも、 逆にその寂しさをバネに猛アタックした結果、見事に和綺と結ばれることに。 ○弥篝真白 CV:安玖深音 身長:149cm 3サイズ:69(AA)/55/78 血液型:B 誕生日:11月2日(蠍座) やたらと道に迷ってばかりな、桜ヶ丘学園の予科生の女の子。 常にお手製の地図を携帯している程の方向音痴っぷりだが、 本人は地図作りはライフワークと豪語しており、決して迷子と認めようとしない。 とにかく掴みどころの無いマイペースな性格であり、言いようのない独特な雰囲気を醸し出している。 嘗て和綺も魔法を習っていた弥篝珠洲子の娘でもあり、予科生ながら魔法の実力は非常に高い。 実は珠洲子の実の娘というわけでなく、 作中時期より少し前に、北の地で偶然発見した記憶喪失の女の子とのことで、 周囲には説明が複雑にならないように、珠洲子の娘となっているとのこと。 しかし、最終ルートではそれすらも完全なフェイクだと判明。 その真の正体は、11年前のProject Happinessの事故に巻き込まれ、 記憶を失い幼児化してしまった、一条兄妹の実母、一条美空その人であるという衝撃の事実が明かされる。 ○渡来菜生 CV:風音 身長:158cm 3サイズ:内緒です 血液型:O 誕生日:9月23日(天秤座※ほぼ乙女座) 和綺のクラスメイトで学友の一人、かの伝説の人物の後継者たる、新たな女にしか見えない男の娘。 常にふんわり柔らかな笑顔を浮かべ、ぽわぽわしたイメージを振りまいている癒し系。しかし男である。 和綺に対してもまるで本当に気があるかのような、危ない発言を繰り返しているも、 本質的にはそこまで押しが強いわけでもないため、男というド級の規格外要素さえなければ、 気遣いと親切心に溢れた仲の良い友人の一人という立場に落ち着いている。 ○遠山六介 CV:井伊筋肉 身長:173cm 血液型:B 誕生日;12月16日(射手座) 和綺のクラスメイトで学友の一人、常に女にモテたいと思い続けている底抜けのバカ。 とにかく己の欲望に忠実で、学園内外問わずに女の子に積極的にアタックしているが、それが実を結んだことは無い。 魔法の実力についても微妙だが、耐久力の検査数値だけは限界突破しているため、必然的にイジラレキャラに。 ○九重統也 CV:古河徹人 身長:182cm 血液型:A 誕生日;1月9日(山羊座) 和綺のクラスメイトの一人で、上述した九重楓子の弟。 特殊な事情のある姉に代わり、実家の御崎神社の宮司代理なんかも務めている多忙な身の上。 只管に生真面目で純真、且つド級のシスコンでもあるために、普段はわりと大人しいのだが、 時折妙に面白い崩壊を見せたりもする天然さんでもある。 ○橘海音 CV:花丸あすな 身長:156cm 3サイズ:86(D)/56/89 血液型:O 誕生日:2月4日(水瓶座) 和綺たち一条兄妹の義母で、彼らの実母である一条美空の妹、叔母に当たる人物。 学園内喫茶「Oasis」のマスターも務めているやり手のお母さん。 エロゲにお馴染み、高校生の子持ちとはとても思えない若々しさを持つ人物。 和綺たちに深い愛情を持っているのと同時に、本質的にはお茶目でからかい好き且つ洞察力も鋭いため、 主に和綺の女性関係のネタ等を中心に、子供たちとも仲良く接している。 美空や珠洲子と同じく、11年前のProject Happinessに参加していたが、 事故の後遺症により、それに関する記憶の一切を失ってしまっている。 ○弥篝珠洲子 CV:手塚りょうこ 身長:172cm 3サイズ:87(D)/57/88 血液型:B 誕生日:10月25日(蠍座) 桜ヶ丘学園の教師の一人で、その筋の界隈では有名な魔法使い。 幼少期に和綺が魔法を教わっていた先生でもある。 白衣姿に眼光の鋭い威圧感のある外見をしているも、本人的には単なるポーズな上に、 妙なところで勘違いしているために空回り気味な一面も。 また、本質的には上がり症で、大衆の前に出るのが極端に苦手なんて一面も持つ。 11年前のProject Happinessに関わっていたメンバーの一人。 現在は唯一まともに記憶を保持している自身が独自に改良を行い、 高峰の遺産がもたらす個人対象の不幸を未然に防止する、 Project Happiness2.0を推し進めている。 ◆余談 ブランド代表作の名を継ぐ、王道な純愛作品となっているものの、 事前の宣伝の大きさに応えられるインパクトにはどうしても欠けている印象や、 初代作品を意識している関係で、既視感を感じるシーンが多く、目新しさが不足しているという印象もある。 しかし、初代プレイヤーにとってはあらゆる部分で懐かしさを感じることができ、 それを抜きにしても変化球ではなく、ういんどみるらしい純愛とエロスを、 変に身構えることなく安心して楽しめる作品でもある。 「初代の名を継ぐ、大々的な宣伝がされた大作」といったフィルターを抜きに考えれば、 初代経験者もそうでない人も、ういんどみる作品を初めてプレイするという人にも、 幅広くオススメできる手堅い作りの一作と言えるかもしれない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/key_rewrite/pages/11.html
IE、IE系のブラウザ利用の場合編集画面からのコピペを推奨します。(そのままコピペすると改行異常の可能性あり) 次スレのタイトル Rewrite~リライト~xx回目 1の内容 書き換えることが出来るだろうか。 彼女の、その運命を。 2011年6月24日発売 制作 VisualArt's/Key 企画原案・原画 樋上いたる シナリオ 田中ロミオ/竜騎士07/都乃河勇人 音楽 折戸伸治/井内舞子/細井聡司/水月陵/麻枝准 CG しのり~/Na-Ga/餅介/田山みにも 背景 鳥の QC 麻枝准 ■Key Official HomePage http //key.visualarts.gr.jp/ ■公式『Rewrite~リライト~』専用情報ページ http //key.visualarts.gr.jp/rewrite/rewrite.html ※Web体験版公開中 ■Rewrite まとめwiki http //www11.atwiki.jp/key_rewrite/ ▼過去ログ倉庫 http //rewrite.clannad-tv.com/ ▼次スレは 950を踏んだ人が立てて下さい。 無理であれば、次に立てる人のレス番を指定してください。 前スレ Rewrite~リライト~xx回目 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/xxxxxxxxxx/ 2の内容 ■ラジオRewrite月刊テラ・風祭学院支局 毎週金曜更新 http //hibiki-radio.jp/description/rewrite ■関連スレ Rewrite(リライト) http //toki.2ch.net/test/read.cgi/gal/1293189407/ ■キャラスレ 【オカ研】千里朱音スレッド その1【会長】 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1305806172/ 静流ちゃん(Rewrite)可愛い http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1280672547/ 【ギャルぱんちっ】小鳥を愛でるスレ【よせやーぃ】 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1307276465/ 【角材】鳳ちはや 1軒目【さくらんぼ】 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1308140524/ 【委員長】此花ルチア EP1【潔癖症】 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1308144694/ 3の内容 天王寺 湖太朗 CV:森田 成一 神戸 小鳥 CV:斉藤 千和 鳳 ちはや CV:篠宮 沙弥 千里 朱音 CV:喜多村 英梨 中津 静流 CV:すずきけいこ 此花 ルチア CV:朝樹 りさ 吉野 晴彦 CV:柳田 涼一 鳳 咲夜 CV:小西 克幸 篝 CV:花澤 香菜 4の内容 Q ループなの? A しません Q オーラス(トゥルールート)は? A ありますん Q アクチなの?ディスクレスは? A アクチは無い ディスク認証は初回のみ Q ちはや転がしてランクEだったんだけど A 動くから安心しろ サクサクとは言えないかもしれないけど Q 18禁版は? A 馬場社長 都乃河「絶対に出ません」(声優の都合) Q CS版まだ? A 最低2年待つ気があればどうぞ Q OPアニメ見たけどRewriteってバトル物なの? A シナリオによってはOPアニメのような展開もあり得るという程度。ミステリーや感動など様々にシナリオは展開します Q あたし高校生なんだけどリライト語りたい><b A 作品は全年齢対象ですが葉鍵板は18歳未満閲覧禁止です。帰れ → http //toki.2ch.net/test/read.cgi/gal/1293189407/ Q ○○のライター(曲、声)うぜー A リアルに脅迫文送るのはやめましょう。犯罪です Q ○○ルートに行きたい A ちはやクリアで会長(世界)解放、小鳥クリアで静流(自分)解放 選択肢は素直に選べばいい マッピーは全スキップでもおk
https://w.atwiki.jp/key_rewrite/pages/39.html
曲名 作・編曲者 補足 旅 作:麻枝 准編:ANANT-GARDE EYES タイトル画面 芽吹き 作:水月 陵編:水月 陵 Fertilizer 作:折戸 伸治編:井内 舞子 花蕾 作:井内 舞子編:井内 舞子 果実 作:水月 陵編:水月 陵 Raised bed 作:水月 陵編:水月 陵 ニリンソウ 作:細井 聡司編:細井 聡司 小鳥のテーマ アサガオ 作:井内 舞子編:井内 舞子 ちはやのテーマ アンスリウム 作:水月 陵編:水月 陵 朱音のテーマ カーネーション 作:折戸 伸治編:井内 舞子 静流のテーマ サンブライト 作:折戸 伸治編:MintJam(TERRA) ルチアのテーマ ヒナギク 作:井内 舞子編:井内 舞子 篝のテーマ Honesty 作:折戸 伸治編:井内 舞子 深層森林 作:井内 舞子編:井内 舞子 Exploration 作:折戸 伸治編:折戸 伸治 凍土 作:細井 聡司編:細井 聡司 褐斑病 作:井内 舞子編:井内 舞子 綿帽子 作:細井 聡司編:細井 聡司 DIS is a pain 作:折戸 伸治編:折戸 伸治 吉野のテーマ Eruptible 作:折戸 伸治編:折戸 伸治 Retribution 作:折戸 伸治編:折戸 伸治 Potted one 作:井内 舞子編:井内 舞子 YO-SHI-NO 作:折戸 伸治編:折戸 伸治 Sorrowless 作:折戸 伸治編:井内 舞子 揺葉 作:折戸 伸治編:井内 舞子 散花 作:水月 陵編:水月 陵 咲夜のテーマ 幻境 作:水月 陵編:水月 陵 刈り 作:井内 舞子編:井内 舞子 Scene of carnage 作:井内 舞子編:井内 舞子 Scene of carnage aggressiveness 作:井内 舞子編:井内 舞子 Phobic 作:細井 聡司編:細井 聡司 Phobia 作:細井 聡司編:細井 聡司 Scene shifts there 作:水月 陵編:水月 陵 黒星病 作:細井 聡司編:細井 聡司 枯死 作:細井 聡司編:細井 聡司 Finale 作:井内 舞子編:井内 舞子 Reply 作:折戸 伸治編:水月 陵 Toxoplasma 作:細井 聡司編:細井 聡司 実り 作:水月 陵編:水月 陵 Philosophy of ours 作:折戸 伸治編:三輪 学 Philosophy of yours 作:折戸 伸治編:折戸 伸治 Exploration2 symphonic 作:折戸 伸治編:三輪 学 Philosophyz GT Ver. 作:折戸 伸治編:MintJam(a2c) Rewrite -instrumental- 作:YOFFY編:大石 憲一郎 Remembrance 作:折戸 伸治編:三輪 学 大地 作:細井 聡司編:細井 聡司 Radiance 作:細井 聡司編:細井 聡司 Philosophyz 作詞:都乃河 勇人作曲:折戸 伸治編:MintJam(a2c) 歌:水谷 瑠奈1stOP曲 Rewrite 作詞:YOFFY作曲:YOFFY編:大石 憲一郎 歌:サイキックラバー2ndOP曲 闇の彼方へ 作詞:塚越 雄一郎作曲:塚越 雄一郎編:塚越 雄一郎 歌:水谷 瑠奈ED曲 恋歌 作詞:都乃河 勇人作曲:折戸 伸治編:MANYO 歌:やなぎなぎ 恋文 作詞:都乃河 勇人作曲:折戸 伸治編:MANYO 歌:やなぎなぎ 偽らない君へ 作詞:竜騎士07・07th Expansion作曲:折戸 伸治編:森藤 晶司 歌:やなぎなぎ 渡りの詩 作詞:麻枝 准作曲:麻枝 准編:ANANT-GARDE EYES 歌:多田 葵 CANOE 作詞:麻枝 准 田中 ロミオ作曲:麻枝 准編:ANANT-GARDE EYES 歌:多田 葵オーラスED曲 ヒナギク orgel Ver. 作:井内 舞子編:どんまる
https://w.atwiki.jp/black-13/pages/44.html
EX (???) 四ツ谷 めめ SSS(概念の限界) 虹河 瑠奈 天草 慧音 テイル SS(宇宙の極地級) 小野坂 怜 羽生 兎紀子 メリー・パテマ 四ツ谷 小夜 ノア・ミューゼルファー エリス・ミューゼルファー 扶桑 法典(クロノシリーズ全装備) タイタス・クロウ S(宇宙級) 笠原 糸吉 四ッ谷 ヒサゴ 不知火 烽火 不知火 聖歌 不知火 京介 不知火 真昼 トイロス・ロックベル ルマウ(羅闘将モード) 麻霧 正彦 AAA(最強クラスグレード・オールド・ワン) 美郷 紗苗 夢月 優香 白縫 黄昏 虚乃宮 京志郎(対魔力限定) シロウ(神崎 司郎 虚宮 始郎) AA(中堅グレード・オールド・ワン) 獅子音 アリシア クローネ・グレースケール ルーチェ・グリームライト 光明 風輝(『訣』) 祈 未影 虹河 数多 祈 三三 神崎 司郎 虚宮 鬼灯 A(超常現象の壁) 黒谷 次郎長 花江 辰五郎 レイシス・スカーレット サブリナ・ユーティライネン 清紫 俊助 叢雲 咲蘭 尾林 歩乃火 久利原 空 吉良 吉彰 千島 瑠乃(イタクァ憑依時) 緋咲 士郎(スムマヌス憑依時) 扶桑 悠里(叛逆の絶対正義使用時) 中村 秀勇(仕事人状態) 鳥栖城 武正 飛騨 彗星 大門 晃彦 B+(現代戦闘機以上) 神余 結月(雪) 崎原 結 光明 須臾(神憑依時) 天草 百蘭 獅子音 四糸乃 エヴァ・クオリア リッチ・ジャクソン 大八洲 武剛 茶ヶ原 夜刀(お膳立て済み) 天草 京介(機械化) メイナード・ノア 鈴村 信 沢江 和気 八面 喜一 君影 ミリー 風見 鈴 多岐都比売命 B(人類の限界) 不知火 葬儀 由利谷 浩輔 虚宮 始郎 灰島 白衣 久利原 結樹 言峰 元慶 夢月 和成 堺 庵奈 大葉 圭介 神崎 無銘 光明 流花 御崎宮 雷覇(ヤサカノマガタマ有り) 花宮 正義(怪物化) 虚宮 軍旗 飛騨 流星 C+(達人、天才) 機械人形 神余 篝 ニコラス・オルクス ガウェイン・シルヴァラント 祈 千十 赤星 蓮 藤里 妹紅 光明 颯 不知火 花火 天使 環 海原 倫理 海原 論理 四ツ谷 ヒナノ ニクソン・テューダー 和嶋 静雄 エリン・ノア 白縫 振袖 本田 篤 三日月 四四八 狭依毘売命 C(強者) 祈 詠 神崎 無銘 五里 勇冶 ウォリック・エルガストルム 神崎 火樫 横沢 矢那夫 柊 桃吾 笹塚 忠行 緋咲 尊 叢雲 朋子 左文字 宗三 藤田 雅音 七夕 錬太郎 真月 咲夜 海原 幸雄 クレナ・バートン 本田 和 鳳 智恵紀 アルテミシア・エルフィンストーン ジャニス・レモン 桜庭 郁 志水 光 九尾 管狐 早見 こよみ D+(戦闘の秀才) 聖刃 斗理亞 壱咲 哀 ケン 左文字 江雪 六条 なごみ 多路里 陽子 球磨川 雪 曇 涼歌 須加井 佳澄 甘楽 臨也 アシュレイ・エルフィンストーン ラコニア・ルアード=セルヴィー 箕原 春美 安蘭 白 黄山 修哉 D(戦闘要員) スモーカー・ユーティライネン ウォラト・キャベンディッシュ アリエイド・ローダー グロスター・ブレット 神岡 猿比古 巫山戯 こころ 天月 泉 E+(緊急戦闘要員) 雨宮 陽夢 四ッ谷 ヒノカ 牛尾 結 斎藤 終 原田 亜沙樹 夢無 未来 八面 一菜 八面 楽麗 E(非戦闘要員) 城山 鴨太郎 三日月 リン 衣笠 珠江 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/806.html
. 【作品名】ばいおれんす・まじかる 【名前】テトラ 【属性】ロボット 【大きさ】人間よりやや大きい 【攻撃力】 レーザー・加減した一秒間の照射で鉄が溶ける、人間の頭なら消し飛ぶらしい 原子炉に使われる2メートルの強化コンクリート2層を貫通、さらにチタン等の合金でできた原子炉も破壊 連続起動はできない、数秒置きに一度消さなければならない 三回の使用で放熱翼が赤熱、数十秒程度の冷却が必要(自力で可能) エネルギーが5秒の使用で空になる 「点」ではなく「線」、攻撃は放出されつずけているため回避されても追尾が可能、弾速は光速【参考】参照 射程は50m以上か(適当に計算) マシンガン内臓 打撃で銃弾以上の衝撃(食らったやつのダメージから換算) 【防御力】鉄の重機械を引き裂くクラスの雷を正面からはじく 攻撃(雷と同威力か)で半壊(行動可能、片手が折れ放熱翼がひしゃげる) 【素早さ】銃弾を回避できる敵が近接戦闘では勝てないと判断 銃弾並みの速度の魔法を回避 人間ならば発生するリズムを無視して行動、唐突に次の動作に移れる 【特殊能力】光学のほかに超音波センサー、サーモグラフもある 【参考】人間並みの判断能力、会話能力を持つが、心は無い レーザーは以下の文より光速と判断 一つわかったのは、圧倒的な光の速さ。魔力、銃弾など比較にならない 銃とは違う、見えたときには、同時に自分の頭がなくなっているということだ テトラの砲口から光の溢れる瞬間が。光の移動が・・見えた。 以上は戦った主人公の感想(思考?)、最後のは能力を(時間干渉?時が止まった空間と 同じ蒼い光が発生)を無意識に使った主人公が誰の目にも留まらない速度で動いて一撃を加えたときのもの 【長所】レーザーと反応 【短所】レーザーの制限、攻撃力の不足 22スレ目 69 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/22(金) 23 50 32 ID 3xuVw73H テトラ考察。 レーザーは一瞬では効果が完全に発揮されない、とした。 あまり早い奴相手だと当たってても負けにしてある。 ×月観捨那 レーザーで倒せず。ライフル弾には反応できない。 ○駒犬銀之介 頭を撃って良いか。勝ち。 ○反町健太郎 レーザーで車を貫通して勝ち。 ○藤岡武士 レーザー撃って勝ち。 ○高杉一也 同上 ×加賀篝隆也 倒す前に鎖で負け。 ×夏目智春 倒す前に重力波で負け。 ○シャナ レーザー撃って勝ち。 ○K' 同上 ○ゼラーダ こちらに魂無いし、各種センサーもあるから勝ち。 ×ベエンダー レーザー通じないか。丙子椒林剣で負け。 ×鷹栖絢子 相手の防御が高いので倒す前に爆破で負け。 ○伊藤惣太 レイジングブルは避けられる。レーザー撃って勝ち。 ×コッペ 相手が早い。 ×アルタイル 同上 ×片倉優樹 同上 ×一ノ瀬露子 憑依は効かないが念力で負け。 71 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/22(金) 23 52 54 ID V3LG3P2J 69 レイジングブルは考察上マッハ1.3かそれ以上あるぞー。 詳しくは伊藤のテンプレの下のほうにある再考察参照。 74 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/23(土) 00 01 17 ID 3xuVw73H そうか、なら伊藤にも負けになるかな。 .
https://w.atwiki.jp/jyakiganmatome/pages/601.html
名前:絹糸 紬(きぬいと つむぎ) 眼:斬糸眼 種族:エルフ 性別:女 中の人:さよ◆Stzh7dXjGI 年齢:120 一人称:私 二人称:あんた 三人称:呼び捨て 口調:ヤンキー口調 口癖:ったく 容姿1:翠緑色の髪を無造作に伸ばしたヤン姉のような 容姿2:それほど身長は高く無いが、スラリとした印象を受ける 装備:糸がやたらと収納された服 職業:一応、フリーのテロリスト 戦術:糸を用いた中距離戦闘 自分をフリーのテロリストと言い張るヤンキーエルフ。 だが実際にはやることが無く、そのへんの店で普通にバイトしてたりする。 一応、依頼があれば他のテロリストに協力するのだが、依頼が来たことは今まで一回も無い。よってテロリスト経験も無い。 たまにキメィラを狩ったりしている。 眼の力は糸の強度を増し、自由自在に操る力。 ちなみに名前は偽名。 元の名前だと色々とまずいので使っているのだが、眼を使うことにまったく躊躇っていない辺り少しアホの子かもしれない。 また、肉体に呪いがかけられており、定期的に呪を発散しなければ死に至る。 通常の魔術・巫術ではどうにもならず、ごく限られた方法でのみ発散が可能である。 使用技 『突系統』 ニードルポイント 糸の先端を相手に向かって直線的に飛ばし、針のように突き刺す技。 突系統の初期技であり、複数の糸で同時に行うのが普通。 クロスステッチ 一旦飛ばした糸の軌道を急激にずらす技。 元の糸と交差するほど曲がることからこの名が付いた。 地面に刺して相手の足元から狙う技や、多方向にばら撒いて回避を困難にしたりする。 ドロンワーク 飛ばした後の糸を用いて使う技。 縒られた糸をほどき、三本の細い糸で傷口を広げたり、刺し損ねた糸でクロスステッチと併用し、多段ヒットを目的とした攻撃を行う。 ブティ ニードルポイントの派生系。 面になるほど大量の糸を飛ばし、相手を蜂の巣にする。 糸一つ一つの強度は下がるが数が数だけに命中率は高い。 トラプント クロスステッチの派生系。 軌道のずらしを三回にすることによって追尾性を向上させたが、同時に操る糸の数が減ってしまったことが難点。 『斬系統』 珠縫い 糸を円にして高速回転させ、切断作用を持たせる技。 ファンネルのように飛ばすことが基本運用。 腕や脚に纏って近接戦闘用にすることも可能。 波縫い 鞭のように糸をしならせて斬る技。 糸そのものを体から離すと威力は低下するので、普通は片方を手に持ったり、指にくっつけて鋼鉄糸グローブのように使う。 篝縫い 全方位に糸を張り巡らせて糸の檻を作り、それを縮めて相手の体を切り刻む技。 命中率は低いが上手く決まればクレイジィキルト以外のどの技よりも大きいダメージを与えることが出来る。読み方は「かがりぬい」 祭縫い 珠縫いの派生系。 持続時間を犠牲にして大量の円を作り、投げる。 追尾させることは出来るものの性能は低く、スピードも速いのでせいぜいが野球のカーブボール程度。 さらに五秒も持てば良い方なので追尾はアテにしないが吉。 『必殺技』 セルティックキルト 何十本も糸を束ねて杭のようにし、相手に突き刺す。 高速回転もしているので刺さった部分の肉ははじけ飛び、そう簡単には治療できない。通称ドリル。 セミノールキルト 縦横に組んだ糸の強度を限界まで増し、相手の攻撃を防ぐ技。 別に必殺技では無いが、糸のコントロールや強度の増加に力を使うので、消耗度は他の必殺技と同じくらいである。 クレイジィキルト 突系統、斬系統全ての技を同時に繰り出す技。 まさに「狂い【クレイジィ】」の名にふさわしいほどの糸で攻撃するため、全方位を防御するしか回避手段は無い。 また、ミシン糸を二巻きほど使用してしまうために乱射も出来ない。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/49294.html
【検索用 くくつあしゅら 登録タグ 2022年 C'Na CeVIO YouTubeミリオン達成曲 く 星界 曲 曲か 柊マグネタイト 殿堂入り 瀬奈悠太】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:柊マグネタイト 作曲:柊マグネタイト 編曲:柊マグネタイト・C Na ギター:C Na 絵:瀬奈悠太(Twitter) 映像:柊マグネタイト 唄:星界(CeVIO AI) 曲紹介 『拝!!』 曲名:『傀儡阿修羅』(くぐつあしゅら) 柊マグネタイトの11作品目。 氏の作品では初の星界歌唱曲となる。 投稿から5日後の2022年5月16日に殿堂入りを達成。星界オリジナル曲では「異星にいこうね」に次いで2曲目。 BPM=138 歌詞 (動画概要欄より転載) 死ノ際 業ハ守破離千万(せんばん) 足掻ク騒擾ヨリ拝ヤ卑 遺ノ埋葬ハ板ニ練炭 暴ク構造ヨリ灰ヤ厭 狼狽 躁 明白 工場 待機 災機関 亞(あ) 零落明星 浅薄同等 廃棄 再帰還 動態 共鳴裂(さく)報道 懐疑 猜疑談 亞 鋭角瞳孔 経絡同様 毎次 這(はい)帰還 見ヨ邂逅ハ如何ニ円環 叩ク厚情ヨリ拝ヤ卑 威ノ退行ハ然に研鑽 併ス荒唐ヨリ灰ヤ厭 蒙昧 装 計画 構想 大義 災機関 嗟(あ) 明確交渉 変革抗争 対峙 再帰還 膨大 情勢蒔(まく)報道 会議 猜疑談 嗟 定格行動 低落功労 毎時 這帰還 「拝!!」 叫喚!復(また)!死骸遺(しがらい)!死骸遺!狂乱! 叫喚!復!死骸遺!死骸遺!狂乱! 汲(きゅう) 烙(らく) 身(しん) 経(きょう) 導(どう) 脈(みゃく) 傀(かい) 廊(ろう) 理ノ無イ王ハ地下ニ閉鎖 飢餓ノ形相ヨリ拝ヤ卑 実ノ無イ脳ハ直ニ検査 下学論争ヨリ灰ヤ厭 招雷 問(とう) 閉殻 混同 帯磁 災機関 阿(あ) 天罰上等 伝達徴用 拝跪(はいき) 再帰還 常態 亡命吐(はく)放送 再起 猜疑談 阿 詠嘆強情 迷惑口糧 開示 這帰還 「拝!!」 叫喚!復!死骸遺!死骸遺!狂乱! 叫喚!復!死骸遺!死骸遺!狂乱! 穿(うが)テ為音(いね) 其ノ連鎖! 灯往(あかりゆ)ク 篝撃(かがりう)ツ! 軅(やが)テ満(みつ) 其ノ聲ハ! 罷喩(まかりゆ)ク 集狂(たかりくる)ウ! 迎(むか)ヘ輪廻(りんね) 其ノ命ハ! 界游(さかいゆ)ク 唯知征(ただしりゆ)ク! 與(あた)ヘ潤(うる)フ 其ノ世(せい)ハ! 変環(かわり)リ雲(ゆ)ク 復(また)、息吹(いぶ)ク様ニ。 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/mydolls/pages/46.html
生徒会 生徒会長 剣菱 星羅 二学年 副会長 桜庭 暁 三学年 書記 杜若 秋椎 三学年 会計 蓮 梨於 三学年 庶務 西塚 奏太 二学年 庶務 白龍院 薔凪 三学年 顧問 月城 夕 教頭 風紀委員 風紀委員長 冴周 緑 二学年 風紀委員 竜宮 龍魏 二学年 風紀委員 折崎 茉莉 二学年 風紀委員 信楽 鶫 二学年 風紀委員 林道 律歌 一学年 顧問 藤倉 陽向 英語 図書委員 図書委員長 鳳 昴 二学年 図書委員 鋭鋒 長閑 二学年 図書委員 言葉 綴 二学年 図書委員 榊原 風雅 一学年 図書委員 ノエル・シュヴァリエ 一学年 図書委員 深見 火依 一学年 顧問 深見 二三人 国語 文化委員 文化委員長 白野 時雄 三学年 文化委員 來島 錐斗 三学年 文化委員 四条 壹果 三学年 文化委員 鋭鋒長閑 二学年 文化委員 碓氷 雪人 一学年 文化委員 出灰 壽 一学年 文化委員 深見 火依 一学年 顧問 保健委員 保健委員長 冴周 青 二学年 保健委員 黒宮 不律 三学年 保健委員 白野 時雄 三学年 保健委員 透哭 燐紅 三学年 保健委員 中務 柊 二学年 保健委員 久遠寺 茅花 二学年 保健委員 早乙女 愛華 一学年 顧問 木崎 結弦 養護 放送委員 放送委員長 珀蘭 夕霧 三学年 放送委員 天滝 留美 三学年 放送委員 鳳 燕 二学年 放送委員 種村 千乃 二学年 放送委員 榊 藍 一学年 放送委員 依田 灯子 一学年 顧問 体育委員 体育委員長 雷篠 燈 二学年 体育委員 藤城 樰 二学年 顧問 新聞部 部長 副部長 実葛 縷紅 一学年 部員 林道 冬兎 二学年 部員 糸日谷 燐 一学年 部員 部員 サッカー部 部長 副部長 部員 二階堂 霙颯 三学年 FW 部員 音梨 万里 二学年 MF 部員 霜月 神流 二学年 DF 陸上部 部長 副部長 部員 中務 柊 二学年 バレー部 部長 副部長 部員 浦谷 葉琉 三学年 バスケ部 部長 杜若 秋椎 三学年 PG 副部長 部員 黒宮 類 二学年 CF 部員 珀蘭 夕霧 三学年 SG 部員 來島 錐斗 三学年 SF テニス部 部長 蓮 梨於 三学年 副部長 部員 弓道部 部長 副部長 四条 壹果 三学年 部員 剣道部 部長 剣菱 星羅 二学年 副部長 部員 小櫻 左京 二学年 水泳部 部長 布巻 綺衣 三学年 副部長 部員 吹奏楽部 部長 副部長 部員 乾 円 三学年 演劇部 部長 副部長 部員 入間 シキ 二学年 美術部 部長 副部長 部員 榊 藍 一学年 茶道部 部長 信楽 鶫 二学年 副部長 鳩針 真希 三学年 部員 桜庭 暁 三学年 部員 四ツ葉 馨 一学年 写真部 部長 副部長 依田 灯子 一学年 部員 文芸部 部長 白野 時雄 三学年 副部長 部員 深見 火依 一学年 科学研究部 部長 娃梁 夜姫 三学年 副部長 折崎 茉莉 二学年 部員 お料理研究部 部長 胡蝶 凛也 三学年 副部長 部員 軽音楽部 部長 副部長 部員 匂宮 時雨 三学年 Key. 部員 神田 篝 一学年 Bs.
https://w.atwiki.jp/jyakiganmatome/pages/613.html
名前:フィエル=マ=ゼラフィス 眼:無し 種族:エルフ・幽霊 性別:女 中の人:さよ◆Stzh7dXjGI 年齢:120 一人称:私 二人称:あんた 三人称:呼び捨て 口調:ヤンキー口調 口癖:ったく 容姿1:翡翠色の髪を長く伸ばしたお姉さん 容姿2:それほど身長は高くない 装備:白を基調としたドレス 職業:幽霊 戦術:無し 自分をフリーのテロリストと言い張るヤンキーエルフ。 だが実際にはやることが無く、そのへんの店で普通にバイトしてたりする。 一応、依頼があれば他のテロリストに協力するのだが、依頼が来たことは今まで一回も無い。よってテロリスト経験も無い。 たまにキメィラを狩ったりしている。 また、肉体に呪いがかけられており、定期的に呪を発散しなければ死に至る。 通常の魔術・巫術ではどうにもならず、ごく限られた方法でのみ発散が可能である。 現在は死に、幽霊として彷徨っている。 成仏の方法もわからず、生前の記憶も失っているためにのほほんと過ごしているようだ。 呪いの基点は肉体のため、現在は呪いから解放されている。 元・使用技 『突系統』 ニードルポイント 糸の先端を相手に向かって直線的に飛ばし、針のように突き刺す技。 突系統の初期技であり、複数の糸で同時に行うのが普通。 クロスステッチ 一旦飛ばした糸の軌道を急激にずらす技。 元の糸と交差するほど曲がることからこの名が付いた。 地面に刺して相手の足元から狙う技や、多方向にばら撒いて回避を困難にしたりする。 ドロンワーク 飛ばした後の糸を用いて使う技。 縒られた糸をほどき、三本の細い糸で傷口を広げたり、刺し損ねた糸でクロスステッチと併用し、多段ヒットを目的とした攻撃を行う。 ブティ ニードルポイントの派生系。 面になるほど大量の糸を飛ばし、相手を蜂の巣にする。 糸一つ一つの強度は下がるが数が数だけに命中率は高い。 トラプント クロスステッチの派生系。 軌道のずらしを三回にすることによって追尾性を向上させたが、同時に操る糸の数が減ってしまったことが難点。 『斬系統』 珠縫い 糸を円にして高速回転させ、切断作用を持たせる技。 ファンネルのように飛ばすことが基本運用。 腕や脚に纏って近接戦闘用にすることも可能。 波縫い 鞭のように糸をしならせて斬る技。 糸そのものを体から離すと威力は低下するので、普通は片方を手に持ったり、指にくっつけて鋼鉄糸グローブのように使う。 篝縫い 全方位に糸を張り巡らせて糸の檻を作り、それを縮めて相手の体を切り刻む技。 命中率は低いが上手く決まればクレイジィキルト以外のどの技よりも大きいダメージを与えることが出来る。読み方は「かがりぬい」 祭縫い 珠縫いの派生系。 持続時間を犠牲にして大量の円を作り、投げる。 追尾させることは出来るものの性能は低く、スピードも速いのでせいぜいが野球のカーブボール程度。 さらに五秒も持てば良い方なので追尾はアテにしないが吉。 『必殺技』 セルティックキルト 何十本も糸を束ねて杭のようにし、相手に突き刺す。 高速回転もしているので刺さった部分の肉ははじけ飛び、そう簡単には治療できない。通称ドリル。 セミノールキルト 縦横に組んだ糸の強度を限界まで増し、相手の攻撃を防ぐ技。 別に必殺技では無いが、糸のコントロールや強度の増加に力を使うので、消耗度は他の必殺技と同じくらいである。 クレイジィキルト 突系統、斬系統全ての技を同時に繰り出す技。 まさに「狂い【クレイジィ】」の名にふさわしいほどの糸で攻撃するため、全方位を防御するしか回避手段は無い。 また、ミシン糸を二巻きほど使用してしまうために乱射も出来ない。