約 4,197 件
https://w.atwiki.jp/aapose/pages/341.html
【このページのタグ一覧】 節分 豆まき 鬼 【キャラ別分類表】 三頭身モナー体型モナー体型/裸体 モナー体型/着衣 ギコ体型ギコ体型/裸体 ギコ体型/着衣 モナギコ小型モナギコ小型/裸体 モナギコ小型/着衣 ドクオ体型 八頭身八頭身男性体型八頭身男性/裸体 八頭身男性/着衣 八頭身女性体型八頭身女性/裸体 八頭身女性/着衣 八頭身小型八頭身小型/裸体 八頭身小型/着衣 特殊体型AA 拡大AA拡大AA/裸体 拡大AA/着衣 関連便利AA 【収録AA】 三頭身 モナー体型 モナー体型/裸体 【イベント】/四季/節分 [SPLIT]。 。゚ \ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (( ∩(´∀` ) < 鬼はソトォ~~ ゝ l工l⊂ ) \__________ ( ( ( (_(__)[SPLIT] 。 ゚ 。 ∧_∧ / ( ´∀`)∩ )) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( つl工l ノ < 福はウチィ~~ ) ) ) \__________ (__)_)[SPLIT] ∧__∧ ( ・∀・) 。 { } / つョ J 。 ゚ Α__Α } {( ̄) / 。 ヽ`∀´ つ.  ̄ し' ⌒Y゚ 。 ゚ /つ /◎ ムミミミミフ L.,,フ[SPLIT] ∧__∧ (#・Д・)il.|l 。 { } / つョ 彡" ヽ。 ゚ゝΑ__Α .} { / , ) \。 ヽ ;`Д´ つ. (_ノー' \/゚。 ゚ /つ /◎ ムミミミミフ L.,,フ[SPLIT] モナー体型/着衣 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ ギコ体型 ギコ体型/裸体 【イベント】/四季/節分 [SPLIT] ∧∧ Σ∧_∧ ( ゚Д゚)オニハーソト!Σ( ;・∀・)ヒエエェーッ ( 三つ∴∵∴ Σ( つ ノつ~/ _ / ∵∴ Σ人 Y U U ((( し'(_)[SPLIT] ∧∧ ミ,,゚Д゚彡 ミつョ J ミ∴ .ミ ミ ∵ (,,ノJ[SPLIT] ギコ体型/着衣 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ モナギコ小型 モナギコ小型/裸体 【イベント】/四季/節分 現在収集中 モナギコ小型/着衣 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ ドクオ体型 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ 八頭身 八頭身男性体型 八頭身男性/裸体 【イベント】/四季/節分 現在収集中 八頭身男性/着衣 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ 八頭身女性体型 八頭身女性/裸体 【イベント】/四季/節分 現在収集中 八頭身女性/着衣 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ 八頭身小型 八頭身小型/裸体 【イベント】/四季/節分 現在収集中 八頭身小型/着衣 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ 特殊体型AA 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ 拡大AA 拡大AA/裸体 【イベント】/四季/節分 現在収集中 拡大AA/着衣 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ 関連便利AA 【イベント】/四季/節分 現在収集中 上へ
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/143.html
「ただいまー」 「ミッミィ♪」 帰宅した僕を、笑顔のタブンネが出迎えてくれた。 タブンネの頭をひとなでしてから、自分の部屋に行って、背広から部屋着に着替える。 リビングに行くと、タブンネが不思議そうな顔で、スーパーのビニール袋をのぞき込んでいた。 「それが何か気になるかい?」 「ミィ、ミッミッ」 タブンネはコクコクとうなずく。 そうだろう。普段ならみることのないものが入っているのだから。 ビニール袋の中からそれを取り出して、タブンネの目の前に出す。 「じゃじゃーん! なんだかわかる?」 「ミィ? ミィィ……?」 タブンネは首をかしげる。 目の前のものが何なのか、どうやらわからないみたいだ。 まあ、ポケモンのタブンネが人間の文化を知っているはずがないから当然だけど。 僕がタブンネの前に出したもの。それは袋に入った大豆と、紙でできた鬼のお面。 今年の夏にわが家にやって来たタブンネにとっては、初めてむかえる節分の日だ。 自分の頭に鬼のお面をつけて、タブンネには大豆の入った袋を持たせる。 「ほら、タブンネ。その豆を僕に向かって『おにはーそとー』って投げるんだよ。」 「ミッ!? ミィッ! ミィッ!」 そんなことできないと言わんばかりにタブンネはブンブンと激しく首を振る。 飼い主に向かって物を投げるなんてできないということかな。 でも、きょうはそういう日なんだから、僕としてはタブンネにやらせてあげたいんだけど。 「そういうお祭りなんだよ。タブンネがやってくれると僕はうれしいんだけどなぁ」 「ミィ……ミミッ! ミィミッ!」 タブンネは袋に手を入れて豆を取り出すと、下手投げで豆を投げ始めた。 しかし、上手く投げられないのか、豆は真上にちょこっと跳ぶばかりで、僕の方には全然飛んでこない。 タブンネは『投げつける』をおぼえないポケモンだから、これはしかたないことだろう。 ちなみにタブンネは豆を放り投げて続けている。 小さな手で2、3個ずつ豆を取り出し、時には落ちている豆を拾い上げて投げる。 よっぽど楽しいのか、ニコニコと笑顔になって、飛び跳ねながら豆を投げている。 「タブンネ、そろそろ交代しようか」 「ミフー、ミフー……ミィッ♪」 タブンネの頭に鬼のお面をつけてあげ、豆の入った袋をタブンネからもらう。 しかしまあ、息切れするほど豆を投げ続けるとは……。そうとう楽しかったんだろうなぁ。 豆、ほとんどなくなってるし。 「じゃあいくよー。おにはーそとーっ!」 「ミッキャ!? ミッヒィ!? ミィヤァァァァァァッ!」 タブンネに向かって豆を投げつけると、タブンネがあわてた様子で逃げ回る。 短い手で頭をかかえて、せまいリビングの中をポテポテと走り回る。 そのうちに、鬼のお面がずれて、タブンネの顔全体をすっぽりと覆う。あれじゃあ前が見えな…… 「タブンネ、あぶない!」 「ミブッ!?」 「ほら、もう血は止まったよ」 「ミィィ~……」 新しいティッシュでタブンネの鼻を何度か拭いて、血が止まっていることを確認する。 タブンネはすっかり落ち込んでしまっており、グスグスと涙を流している。 これは元気づけてあげないといけないよね。 「タブンネ、豆を食べよっか」 「……ミィィ? ミィ♪」 しょんぼりしていたタブンネの顔がすぐに笑顔になる。うまくいったみたいだ。 さっきまで落ち込んでいたタブンネは、どれにしようかなと床に落ちている豆を選び始める。 節分では自分の歳と同じ数の豆を食べるのだ。タブンネは確か…… 「あっ! タブンネ、やっぱ食べちゃダメ!」 「ミィッ!?」 口を開けて、今まさに豆を食べようとしていたタブンネの手をたたいて、豆を落とさせる。 僕の突然の行動に、タブンネは目を白黒させ「なんで!?」という顔で僕を見る。 腰を下ろし、タブンネの頭を優しくなでながら説明する。 「タブンネはまだ1歳になってないだろう? だから今年はおあずけ」 「ミィィ……」 よくわからないがダメなものはダメ。そう理解したタブンネががっくりと肩を落とす。 花のような笑顔から一転、さっきまでの落ち込みっぷり以上の落胆の色を見せている。 でも大丈夫。そんなタブンネの笑顔を取り戻すためのものが、まだ残っている。 「タブンネ、こっちなら食べていいよ。幸せになれる食べ物だよ」 「ミィ? ……ミッ!? ミミィ♪」 タブンネの顔が一瞬で笑顔に変わる。 僕が取り出したものは、豆やお面といっしょにスーパーで買ってきた恵方巻きだ。 タブンネでも食べられるように、ちゃんと小さいサイズのものを選んできた。 恵方巻きをタブンネに持たせて、食べる時のきまりを教える。 食べている間はしゃべらないこと。口から離さないようにして食べること。 それを聞いてタブンネはうなずくと、恵方巻きを両手で持って口に運ぶ。 恵方巻きがタブンネの口にゆっくりと飲み込まれて……いかない。 タブンネは何とか食べようとしているのだが、どうにも上手く食べられないようだ。 さっきの豆まきといい、タブンネは特性『ぶきよう』なのかもしれない。 まったく減らない恵方巻きに、今にも泣きそうな顔で挑み続けるタブンネ。 このまま食べれなかったらさすがにかわいそうだよなぁ。 よし、手伝ってあげよう。 「タブンネ、がんばって。ほら」 「ムッグ!? ンンン!? ゲホォッ!?」 恵方巻きを押して、タブンネが食べるのを手伝ってあげる。 すると、口の中に急激に押し込まれたことで、むせたタブンネが恵方巻きを吹き出してしまった。 涙を流しながらゲホゲホとむせるタブンネを落ち着かせるように、小さな背中を何度もさする。 「幸せ……吐き出しちゃったね」 「ミック……ミック……ミェェェェェン」 それまでも涙を流していたタブンネだったが、僕の言葉がショックだったのか、本格的に泣き出してしまった。 タブンネを傷つけるつもりはなかったんだけどな。でも大丈夫。 スーパーの袋から自分用に買っていたもう1本の恵方巻きを取り出す。 タブンネの幸せは僕の幸せ。つまり、僕が幸せなら、それはタブンネも幸せってことだ。 しかし、恵方巻きって意外と小さいんだな……って、あれ? 「恵方巻き『ミニサイズ』……」 買ってきた恵方巻きは2本。 僕用に普通サイズを、タブンネ用にミニサイズを。 つまり、さっきタブンネがうまく食べられなかったのは…… 「タブンネ」 「ミィ?」 「来年は豆も恵方巻きも、ちゃんと食べられるからね」 「ミィッ♪」 (おしまい) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/267.html
節分の日の夕刻、ロランはいつになく幸せのオーラを漂わせながら商店街にやって来た。 口元には自然と笑みが浮かび、足取りも軽い。 ドンキーの前でベルレーヌが声をかけた。 「何かいい事あったんですか」 「これを使う日が来たんですよ!」 ロランは一枚の引換券を取り出した。 「ああ、ギレン寿司の!ちょうどキースが開店祝いに行ったわ。 他の店も一人ずつ招待されてるのよ」 「そうですか。どうりでいないわけだ。じゃあ、また」 ロランが向かったギレン寿司は、居酒屋ミハルの前にあった。 以前はタコ焼き屋・ガルマの店だったが、正月に閉店していた。 「ごめんください。あ、キース」 「よう、節分の太巻きか?」 一間間口の店内には見知った顔がちらほらといた。 キース、カロッゾ、ジョゼフ・ヨット(魚屋)、カテジナ・ルース(花&雑貨店)… 新米記者フラン・ドールが、店主のギレンに取材の最中だ。 「お品書きの『ふらきり』って何ですか」 ギレン「食せよ!国民!『ふらきり』お待たせだ!」 フラン「ウマー!」 ギレン「ぜひ好い記事にしたまえ。では、お集まりの諸君、 ギレン寿司より開店の挨拶をさせていただくぞ」 パチパチパチ、短く拍手が起こり、おもむろに演説を始めるギレン。 「商店街は一軒のタコ焼き屋を失った!しかし、これは閉店を意味するのか! 否!始まりなのだ! 郊外型寿司チェーン店に比べ、わがギレン寿司の資本力は300分の一以下である。 にもかかわらず、今日まで果敢に開店に備えてこられたのはなぜか! 諸君、わがギレン寿司の経営理念こそが正義であるからだ。 それは商店を営む諸君らが一番よく知っている。 我々は郊外大規模店舗圏に遠く、一商店街として大量消費から縁を切られた。 商店街に住む我々が、正当な利潤と営業を追求して、 何度、激安店の乱立者どもに踏みにじられたことか! かつて、ケイザイ・ダイクンは 『低成長期の経済の革新は、駅前の民たる地元商店街から始まる』と言った。 その言葉どおり、各店は過酷な消費空間を生活の場としながら 共に苦悩し、練磨して今日を築き上げてきた。 本商店街はダイクンの夢と理想をまさに形あるものとしてきたのだ。 ギレン寿司が掲げるスシ一貫一貫の究極の味のための戦いを 客が見捨てるわけが無い! 私の兄弟店、諸君らが愛してくれたタコ焼き屋・ガルマはつぶれた! 何故だ!」 「タコにあたったからさ」居酒屋ミハルのカウンターで変態仮面sがいっせいにつぶやく。 ギレンの演説は続いていた。 フラン・ドールは勝手に『ふらきり』を客に勧めては反応をみている。 ギレン「しかしながら大型チェーン店の経営陣らは自分たちのみが飲食業の 支配権を有するとして国民の味覚を均一化して行く!」 フラン「お味はいかがですか」 キース「ウマー!」 ギレン「諸君らの父も兄弟も親戚も、その無分別な進出の前に経営縮小を余儀なくされたのだ」 カロッゾ「お代わりあるかな」 カテジナ「美味しい物を食べると訳もなく幸せになりません?アハッ」 ギレン「この悲しみを、怒りを、忘れてはならないっ! それをガルマは閉店をもって我々に示してくれたのだ!」 ジョゼフ「お代わり、まだー?」 フラン「はーい!お待ちどうさま~」 ジョゼフ「あ、ありがと(可愛いー)」 ギレンはすでに宴会場と化した店内を見渡した。 ギレン「まあ、いいか…。 国民よ!悲しみを食欲にかえて、食せよ!国民! 我ら駅前商店街の民こそ、本物のスシを食する民である事を忘れてはならないッ! じーく・お寿司!だ!」 パチパチパチ!(拍手) ロラン「開店おめでとうございます!!ギレンさん!」 たった一人、最後まで演説に付き合ったロランがギレンを見た。 ロラン「すみません、このチケット使えますか」 引換券には『年末謝恩セールト特賞!ギレン寿司開店記念 2月3日に限り、本券と太巻き20本を無料で交換!』の文字が踊る。 ギレン「ここで食するかね」 ロラン「持ち帰りにして下さい。弟たちが待っているので…」 キース「こいつの家、兄弟多いんですよ。あ、『ふらきり』いただいてます」 ギレン「ああ、どんどんやってくれ! 兄弟はいいものだ、多いとそれはそれで大変だがな、国民。 私は四人兄弟だ。君の所は?」 ロラン「13人です」 ギレン「さぞ賑やかな事だろう。よし、お待ちどうだ。太巻き20本! おまけにこれもどうぞ、だ」 ロラン「え?いいんですか?ありがとうございます!」 深々と頭を下げ、ロランは店を出た。それを見送るギレンにカロッゾが聞いた。 「大将、おまけに付けたのはなんだい?」 ギレン「『生厨』といって、結構歯ごたえのある一品だ。 小さいお子様は止めといた方がいいぞ、国民」 フラン「ギレンさーん、『ふらきり』終わりましたよ~」 ギレン「次!『味噌煮込みうどん』行くぞ」 ジョゼフ「ここ、寿司はないのか?」 一時間後、食卓に兄弟全員が揃った。 アル「わぁい!お寿司なんて久しぶりだね」 アムロ「節分に吉方に向かって太巻きを食べる習慣て、どこのだっけ」 ロラン「一人に一本ずつありますね。残りは切り分けて盛りましたよ、いいですかー」 コウ「お茶、お茶」 シーブック「アルがのど詰まらせちゃ困るからな、お茶こっちくれ」 ジュドー「おまけってこれ?開けるよー」 シロー「気前のいい寿司屋だな、どれ」 ガロード「俺にも開けさせてくれよ~」 ふとカミーユに何かが憑いた。 カミーユ「この感覚…神経がザラザラする…この感じはああぁあぁっ!!」 アムロ「こっこれはっ!!」 ヒイロ「…みんな下がれっ!」 ドモン「石破ッ!!」 ウッソ「すわ!」 コウ「お茶…あったあった」 次の瞬間、食卓中に広がった『生厨』めがけて閃光が走った。 ズゴバアアッ!!! 卓袱台ごと星になる『生厨』。 ドモン「しまった、俺の太巻きも逝っちまった…」 キラ「僕のも…うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛」 コウ「俺のお茶…うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛」 ロランは夜空を見つめてつぶやいた。 「ただより怖い物はないってこの事ですね」 近所からは豆をまく音がバラバラとうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ 響いていた。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 ギレン・ザビ ロラン・セアック 節分
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1554.html
「ただいまー」 「ミッミィ♪」 帰宅した僕を、笑顔のタブンネが出迎えてくれた。 タブンネの頭をひとなでしてから、自分の部屋に行って、背広から部屋着に着替える。 リビングに行くと、タブンネが不思議そうな顔で、スーパーのビニール袋をのぞき込んでいた。 「それが何か気になるかい?」 「ミィ、ミッミッ」 タブンネはコクコクとうなずく。 そうだろう。普段ならみることのないものが入っているのだから。 ビニール袋の中からそれを取り出して、タブンネの目の前に出す。 「じゃじゃーん! なんだかわかる?」 「ミィ? ミィィ……?」 タブンネは首をかしげる。 目の前のものが何なのか、どうやらわからないみたいだ。 まあ、ポケモンのタブンネが人間の文化を知っているはずがないから当然だけど。 僕がタブンネの前に出したもの。それは袋に入った大豆と、紙でできた鬼のお面。 今年の夏にわが家にやって来たタブンネにとっては、初めてむかえる節分の日だ。 自分の頭に鬼のお面をつけて、タブンネには大豆の入った袋を持たせる。 「ほら、タブンネ。その豆を僕に向かって『おにはーそとー』って投げるんだよ。」 「ミッ!? ミィッ! ミィッ!」 そんなことできないと言わんばかりにタブンネはブンブンと激しく首を振る。 飼い主に向かって物を投げるなんてできないということかな。 でも、きょうはそういう日なんだから、僕としてはタブンネにやらせてあげたいんだけど。 「そういうお祭りなんだよ。タブンネがやってくれると僕はうれしいんだけどなぁ」 「ミィ……ミミッ! ミィミッ!」 タブンネは袋に手を入れて豆を取り出すと、下手投げで豆を投げ始めた。 しかし、上手く投げられないのか、豆は真上にちょこっと跳ぶばかりで、僕の方には全然飛んでこない。 タブンネは『投げつける』をおぼえないポケモンだから、これはしかたないことだろう。 ちなみにタブンネは豆を放り投げて続けている。 小さな手で2、3個ずつ豆を取り出し、時には落ちている豆を拾い上げて投げる。 よっぽど楽しいのか、ニコニコと笑顔になって、飛び跳ねながら豆を投げている。 「タブンネ、そろそろ交代しようか」 「ミフー、ミフー……ミィッ♪」 タブンネの頭に鬼のお面をつけてあげ、豆の入った袋をタブンネからもらう。 しかしまあ、息切れするほど豆を投げ続けるとは……。そうとう楽しかったんだろうなぁ。 豆、ほとんどなくなってるし。 「じゃあいくよー。おにはーそとーっ!」 「ミッキャ!? ミッヒィ!? ミィヤァァァァァァッ!」 タブンネに向かって豆を投げつけると、タブンネがあわてた様子で逃げ回る。 短い手で頭をかかえて、せまいリビングの中をポテポテと走り回る。 そのうちに、鬼のお面がずれて、タブンネの顔全体をすっぽりと覆う。あれじゃあ前が見えな…… 「タブンネ、あぶない!」 「ミブッ!?」 「ほら、もう血は止まったよ」 「ミィィ~……」 新しいティッシュでタブンネの鼻を何度か拭いて、血が止まっていることを確認する。 タブンネはすっかり落ち込んでしまっており、グスグスと涙を流している。 これは元気づけてあげないといけないよね。 「タブンネ、豆を食べよっか」 「……ミィィ? ミィ♪」 しょんぼりしていたタブンネの顔がすぐに笑顔になる。うまくいったみたいだ。 さっきまで落ち込んでいたタブンネは、どれにしようかなと床に落ちている豆を選び始める。 節分では自分の歳と同じ数の豆を食べるのだ。タブンネは確か…… 「あっ! タブンネ、やっぱ食べちゃダメ!」 「ミィッ!?」 口を開けて、今まさに豆を食べようとしていたタブンネの手をたたいて、豆を落とさせる。 僕の突然の行動に、タブンネは目を白黒させ「なんで!?」という顔で僕を見る。 腰を下ろし、タブンネの頭を優しくなでながら説明する。 「タブンネはまだ1歳になってないだろう? だから今年はおあずけ」 「ミィィ……」 よくわからないがダメなものはダメ。そう理解したタブンネががっくりと肩を落とす。 花のような笑顔から一転、さっきまでの落ち込みっぷり以上の落胆の色を見せている。 でも大丈夫。そんなタブンネの笑顔を取り戻すためのものが、まだ残っている。 「タブンネ、こっちなら食べていいよ。幸せになれる食べ物だよ」 「ミィ? ……ミッ!? ミミィ♪」 タブンネの顔が一瞬で笑顔に変わる。 僕が取り出したものは、豆やお面といっしょにスーパーで買ってきた恵方巻きだ。 タブンネでも食べられるように、ちゃんと小さいサイズのものを選んできた。 恵方巻きをタブンネに持たせて、食べる時のきまりを教える。 食べている間はしゃべらないこと。口から離さないようにして食べること。 それを聞いてタブンネはうなずくと、恵方巻きを両手で持って口に運ぶ。 恵方巻きがタブンネの口にゆっくりと飲み込まれて……いかない。 タブンネは何とか食べようとしているのだが、どうにも上手く食べられないようだ。 さっきの豆まきといい、タブンネは特性『ぶきよう』なのかもしれない。 まったく減らない恵方巻きに、今にも泣きそうな顔で挑み続けるタブンネ。 このまま食べれなかったらさすがにかわいそうだよなぁ。 よし、手伝ってあげよう。 「タブンネ、がんばって。ほら」 「ムッグ!? ンンン!? ゲホォッ!?」 恵方巻きを押して、タブンネが食べるのを手伝ってあげる。 すると、口の中に急激に押し込まれたことで、むせたタブンネが恵方巻きを吹き出してしまった。 涙を流しながらゲホゲホとむせるタブンネを落ち着かせるように、小さな背中を何度もさする。 「幸せ……吐き出しちゃったね」 「ミック……ミック……ミェェェェェン」 それまでも涙を流していたタブンネだったが、僕の言葉がショックだったのか、本格的に泣き出してしまった。 タブンネを傷つけるつもりはなかったんだけどな。でも大丈夫。 スーパーの袋から自分用に買っていたもう1本の恵方巻きを取り出す。 タブンネの幸せは僕の幸せ。つまり、僕が幸せなら、それはタブンネも幸せってことだ。 しかし、恵方巻きって意外と小さいんだな……って、あれ? 「恵方巻き『ミニサイズ』……」 買ってきた恵方巻きは2本。 僕用に普通サイズを、タブンネ用にミニサイズを。 つまり、さっきタブンネがうまく食べられなかったのは…… 「タブンネ」 「ミィ?」 「来年は豆も恵方巻きも、ちゃんと食べられるからね」 「ミィッ♪」 (おしまい) エッ?なにこれつまんね。読むだけ時間の無駄 -- (名無しさん) 2019-12-21 12 46 34 虐待虐殺もいいけど、こういう路線も好き -- (名無しさん) 2021-09-09 19 17 15 大ハズレ -- (名無しさん) 2023-01-19 14 05 00 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8665.html
519通常の名無しさんの3倍2019/02/03(日) 20 13 53.16ID BLezbwdA0 ドモン「よし。今年もこの日がやって来たな」 ガロード「あー…節分だね」 ジュドー「今年は誰が犠牲者に…?」 ヒイロ「過去スレ参照だ」 ロラン「…ドモン兄さん、今年から流石に入場料とりますよ?」 ドモン「そう言われてもな…そもそも今年も来るとは限らないし、来たとしても俺のファイト仲間なんだ。カタいこと言うなよ」 シロー「そんなただの友達みたいに…プラスチック障子や襖に豆で穴開けるようなヤツらだろ」 ロラン「毎年毎年、修繕にいくらかかってると思ってるんですか!入場料がダメならドモン兄さんのファイトマネーから天引きにしますよ!?」 ドモン「お、おい…それはいくらなんでも不公平だろう。そもそも通帳の管理はレインがしててだな…」 ロラン「それじゃあドモン兄さんが障子襖ささくれ畳の修繕全部やってくださいね」ゴゴゴ イオ「そうカッカするなよ。それにこいつはそんなに出来るほど器用じゃないぜ?」 レイン「ほんとにごめんなさいね…ファイターって闘いになると聞く耳持たずで…」 シン「そもそも豆まきは闘いじゃないだろ!」 シュバルツ「否!節分は鬼と福…すなわちデビルガンダムと希望の未来を望む人類との闘いよ」 ガロード「ゲ!玄関すり抜けて来た!!」 シン「節分っていうのは…ああもうGガン界隈には言うだけムダか…」 ガラガラガラッ チボデー「よぉジャパニーズ!」 サイシー「おっすアニキ!」 ジョルジュ「ご機嫌いかがですかムッシュ」 アルゴ「……」 アレンビー「やっほードモン!」 アムロ「続々と来たな…」 キラ「ほらドモン兄さん、帰って欲しいならはっきり言わないと」 ドモン「そうだな…いやしかし、そもそもこいつらは俺が呼んでるわけじゃないんだが…」 ロラン「勝手に集まって来てるってことですか?うちをネオ成田山か何かと勘違いしてるんですか?」 アレンビー「なに内緒話?カンジ悪いよ!」 ドモン「……すまないが、今年はうちで豆まきは無しだ」 チボデー「そりゃないぜジャパニーズ!」 ドモン「そもそもなんでお前らは節分になるとうちに来るんだ?」 サイシー「なんでって、アニキがオイラ達を呼んでるんだろ?」 ロラン「ドモン兄さん???」ゴゴゴ ドモン「待て!俺は一言もそんなこと…」 ジョルジュ「喋らずとも、この紋章が疼くんですよ」 アルゴ「…導かれ、知らぬ間にみんな集まっている」 シン「シャッフルの紋章がなんで節分に反応するんだよ!」 アレンビー「ま、あたしはドモンに会いたくて来てんだけどね!」 シュバルツ「私はキョウジにドモンを助けるよう言われているからな」 ドモン「お、お前ら…」 ガロード「結局みんなドモン兄が好きなだけなんだよなぁ…」 ジュドー「この感じ…まだ来るぞ!」 ロラン「まさか!」 東方不敗「聡いな小僧!今年もこの儂が来てやったぞ!!」 ドモン「師ィィィッ匠ォゥ!!」 東方不敗「応えよ!ドゥオモォン!!!流派!東方不敗は!」 ドモン「王者の風よ!!」 ガヤガヤガヤ レイン「みんな集まって。お蕎麦できましたよ」 ロラン「恵方巻きもありますよ~レインさんがいてくれるとご飯の支度が助かりますね」 ガロード「お~うまそ!でもドモン兄ほっといていいの?」 ジュドー「なんか組手の演舞みたいなの始まっちゃったけど」 レイン「いいのいいの。じっとしてなさいって言ってもダメなんだから。何か壊したら後で私がちゃんと叱っておくから大丈夫よ。さ、伸びちゃうまえにね」 キラ「結局豆まきやるのかなあ…鬼だけはやめてよね」ズルズル シン「俺の蕎麦が!」 ジュドー「鬼…てか、ガンダムファイターの人達が鬼役やれば全部丸く収まるんじゃないの?」モグモグ ロラン「!!」 三日月「で、またあのうるさいおっさん倒せばいいの?」モグモグ アムロ「三日月は本気を出すなよ…そのフィジカルでガンダムファイターとやりあったら家が壊れる…」 ロラン「今年もなんだかんだで結局張り替えですかね…はあ…」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダムファイター ガンダム一家 シャッフル同盟 ドモン・カッシュ 節分
https://w.atwiki.jp/zairin/pages/394.html
565 :名無し常連さん:2010/01/21(木) 00 32 44 【いんでぃくす☆】 キュッ…キュキュッ… ノザ子「あれぇ?翔子ちゃんたら絵描いてるのぉ~?」 ルゥ「しかもこれ…真矢さん?」 翔子「フヒヒw正解でぇす」 ステラ「でも真矢にはつのにきばなんてないよ?」 ノザ子「あ…もしかして」 翔子「その通り、節分用のお面なのよフヒヒッw」 イスペイル様「確かにバレンタインの前に節分があることを忘れていたな」 ジョシュア「メイド喫茶にあまり関係ない気もするんですが」 ノザ子「なるほどねぇ、鬼の真矢ちゃんを追っ払うのが翔子ちゃんなのかぁ」 翔子「そしてもうひとつ大事な儀式があるんですよぉ」ニヤニヤ ルゥ「大事な儀式?」 翔子「そう…節分の時には縁起のいい方向を向いて…」 イスペイル様「あーっ!翔子ストッ…」 翔子「太巻きをかじるんですねぇ。つまり一騎君の太巻き寿司を口に」 ノザ子&ルゥ「キャー(///」 イスペイル様「下品すぎだ!!」(ミナールハンマー!!) 翔子「あ~れ~」 ザイリン「つまり節分にはルージ君の発展途上な太巻きを」ハァハァ ノーザ「ダイヤのごんぶと太巻き丸かじり」ハァハァ イスペイル様「遅かったか…」ガクッ ジョシュア「節分もイスペイルさんは大忙しみたいですね…」 566 :名無し常連さん:2010/01/21(木) 01 55 05 ロン「またもやお待ちかね!ロン先生の珍道中講座だよ!恵方巻きは関西の花街発祥とも言わr」 ファサリナ「ウフ、ご贔屓衆の目前で舞妓さんに太巻きを食べさせる…というお遊びがあったと聞きますわぁ」 フェルミ「そうそう、尺●食い…とも言われていたらしいわね。全くこの国の人間が考えることは厄介よ」 ロン「はい、よい子はここまでね!以上ロン先生の珍道中講座でしたー出番取られたー!」 ザイリン「うむ!ならルージ君に私の太巻きをじっくり」 ノーザ「おお!ダイヤに俺の太巻きをしっぽり」 ヌッ ジェニファー「ザイリン様ぁ~どんなチョコがお好きですか~♪」 デボラ「お前好みのチョコ作ってやるぜノーザ!詳しく聞かせろ♪」 ザイリン「じ、事務所を通してくれたまえ!」ダッ ノーザ「お、同じく事務所通して来やがれ!」ダッ ジェニファー「あ~んザイリン様ぁ~」 デボラ「照れ隠しかコラァ!」 シルビー「やれやれね。毎度騒がせて申し訳ないわ」 イスペイル様「いや、変態二人にはいい薬だろうよ。こちらとしては願ったりだ」 翔子「フッヒヒィwストーカーしたりされたり、落ち着きのない人達だよねぇw」 剣司「羽佐間がそれを言うなっつうーの!」 甲洋「俺の恵方巻きを食べる翔子はそこにいまs(翔子「乙女のフェンリル!」 766 :名無し常連さん:2010/01/31(日) 12 28 01 もうすぐ節分だな 総士「いわしの丸干しを買ってこなくては…」 768 :名無し常連さん:2010/01/31(日) 15 41 33 ザイリン「なに…せっぷんだと!?もうすぐせっぷんの日とは怪しからん日だな♪」ワクワク ノーザ「全くだ!しかし行事に参加しない訳にはいかないぜ♪」ワクワク ミィ「せっぷんじゃなくて節分よ!乙女の反重力ストーム!」 ザイノザ「あ~れ~」 ロン「ちなみにせっぷん…キスの日というのは別にあって5月23日なんだよ!短めの珍道中講座でした!」 イスペイル様「節分には鰯の頭と柊を家の玄関に飾る風習があるのか」 総士「ええ。家の中に悪しき鬼が入らない様、魔除けの意味です」 ジョシュア「イスペイルさんの発明で変態避けの柊とか作れば…」 イスペイル様「ふふふ…そう言われると思って既に作っておいた」つ【変態避けの柊】 ジョシュア「……なんで既に作ってるんです」 イスペイル様「る、ルージとダイヤに頼まれてだな。…け、決して作ってから押し付けた訳じゃ…ないぞ」アセッ 総士『必要は発明の母と言うが…イスペイルさんの場合は逆だな』 イスペイル様「総士も持っていけ、全裸の会やロリコンズ避けにはなるだろう」つ【柊】 総士『ソルさんや乙姫の安全にもなるか』 【ギル・バーガー★】 キュッ ソル「これで…よし。この柊で変態避けになればいいけど」 総士「まぁ鰯の頭も信心からです。信じてみたらどうでしょう」 (数日後) ソル「うーん。あの柊のおかげで全裸の会やロリコンズは近付いてこないね♪」 星美「そるサンノ語尾ニ♪ガツイテマスネ」 セレーネ「悩みがひとつ消えてスッキリしたのかも」 総士「ええ…」 乙姫「でも一騎や真矢たちも最近店に来ないね」 果林「…ただの偶然だと思いたいけど」 総士(´・ω・`)ショボーン 一騎「…総士には会いたいけど、ギル・バーガー★に行く気はしないな」 真矢「ギル・バーガー★だけがお昼の定番じゃないもんね~」 791 :名無し常連さん:2010/02/03(水) 18 35 16 乙姫「はーち、きゅーう、じゅーう、じゅういち、じゅうにっと。年の数だけ食べたよ」 ロリコンズ「なぜだ!なぜ恵方巻を食べない!!」 総士「くっ、やはり柊だけでは押しとどめられなかったか。かくなるうえは…」 豆を掃射する特殊マシンガンの転送を開封 ダダダ、ダダダダダダダダダダダダダダ!!/ご奉仕いたしますわー!!(幻聴) 果林「どうせなら女の子の姿で"あの"ヘルメットをつけてやってほしかったわ…どっちにしろ胸が足りないけど」 乙姫「羽は用意できなかったけどこっそり山羊座印の絆創膏を貼っておいたよ、果林」 ア・カン「何のお遊びか知らないけど、後片付けが大変そうだねえ」 507 :それも名無しだ:2010/02/02(火) 22 21 09 ID bYyyExdk 剣司「そういえば明日って、節分の日でしたよね」 僚「ああ。そうだが急にどうしたんだ?」 剣司「いえ、節分の日に豆撒きするのが普通ですよね!」 僚「豆撒きは当たり前だろ?」 剣司「なら、その豆をぶつける鬼はどんなのか想像した事ありますか!?」 僚「はぁ?普通は角が付いて虎柄パンツを穿いた男…」 剣司「その鬼が女性で虎柄ビキニを穿いていたら!?」 僚「と、虎柄ビキニ!?」 剣司「そうです先輩!想像してみて下さい、虎柄ビキニの生駒先輩を!そして語尾にだっちゃーを!」 僚「……」 祐未(虎柄ビキニ)『僚…浮気したら許さないんだからね…だ、だっちゃ』 僚「…剣司」 剣司「はい」 僚「お前のせいで、俺の股間がトラ○ザム状態なんだか…」 剣司「大丈夫ですよ先輩。男としてそれは普通の反応です」 僚「そうだよな。お前はどうなんだ?咲良がそんな格好したら、どうする?」 剣司「先輩と同じです!」 僚・剣司「……(しっかりと手を握る)」 プロ子「…っとまぁ。こういう会話が聞こえましたがどうしますの?」 祐未「し、知りません!」(///) 咲良「あのバカ……」(///) プロ子「ついでですから、2人に渡しておきますわ。では、わたくしはこれで~」 祐未・咲良「?……なぁ!?」 つ虎柄ビキニ(キャサリン作)+鬼の小さい角 508 :それも名無しだ:2010/02/02(火) 23 22 29 ID U+YoZ6hv 507 【屋根裏】 ケイン「明日は節分ですね!心がウキウキとしますね!」 イザーク「キョシヌケ?何故節分がそんなに待ち遠しい?」 ケイン「ふふふ。節分とは古来季節の分かれ目。つまり明日は冬と春の境目なわけです」 甲洋「詳しいですね、でもケインさんが浮かれる理由には…」 ケイン「明日という日を境に春になる…そう!!私とノーザ様&ノザ子様の間も春になっていくんですよ!!」ウキウキ シャムス「…いや春どころか真冬のままだろ」 ケイン「明日はこの虎柄パンツでアピールしますよ!」クイッ イザーク「キョシヌケが!」 【ペットショップ・ry】 ルナマリア(虎柄ビキニ)「節分だからって…な、なんで私がこんな格好しなくちゃいけないのかしら…(///」カアアア ミラ「仕方ないわよ~。ルナちゃんしかそのビキニ似合わないんだもん」 真矢「キャサリンさんたら~…」 キャサリン『スタイルのいい娘じゃないと似合わないわよ』 ルル「その悩殺ビキニを着たい所でしたが、一番似合うルナマリアさんに譲ります」 シホ「うむ。それが似合うのはルナマリアだ」 クーコ「よく似合ってますよ!」 ルナマリア「そ、そうかな?じ、じゃあ頑張って明日も着るわ(///」 ルル『うまく着せることに成功しましたね』ウフフ 真矢『さすがにあんなの着たら痴女だよね~♪』 シホ『お世辞に弱いルナマリアなら上手く乗せられる…ルルの読み通り』 【キャサリンの店】 キャサリン「明日の豆まきでみんな鬼役が着てくれば、ウチの商品の良い宣伝だわ♪」 プロ子「オホホ!私も広告アイデア料で稼がせて頂きましたわ!」 レベッカ『この二人が絡むとロクな事が起きないな…』←勿論虎柄ビキニ着用 509 :それも名無しだ:2010/02/03(水) 07 44 48 ID INKht0gB 508 レイ「ルナマリア、その格好…」 ルナマリア「いいでしょ。イ、イベントよ!」 レイ「風邪を引くぞ、これでも着ていろ(友引高校のセーラー服)」 ルナマリア「はあ!?心配してくれるのはいいけど、なにこれ」 レイ「俺としては同じ作者のコンセプトが同じ別のキャラクターが好きなわけだが…」 クルーゼ「シャ○プーはおらの嫁!!」 510 :それも名無しだ:2010/02/03(水) 19 03 37 ID YUHe9fu4 そういや「レイ」繋がりでもあるのかw 511 :それも名無しだ:2010/02/03(水) 23 06 39 ID NxwnxDjL ああ、牛男がその名前か ホントどこにでもいるなレイって名前…男女問わずに使えるし幅広い 512 :それも名無しだ:2010/02/03(水) 23 49 27 ID QoawkC4i ケイン「ノォォォォザァァァさまぁぁぁーーー!!この虎柄パンツを穿いた私に愛をぉぉぉぉ!」 ノーザ「鬼はぁぁぁぁ外ぉぉぉぉぉーーーーー!!」(手加減無しで、鉄球をぶつける) ケイン「へぶしっ!」(顔面直撃) ノザ子「福は内だよぅ~」 僚「はぁ~今日だけでも女性従業員だけでも虎柄ビキニを穿いてくれたら良かったのになぁ~」 剣司「そーっすね、先輩」 ルゥ「そんな事やったらあのロリコンたちが、騒ぐからやだよ」 マユ「うん。それとお兄ちゃんもね」 僚「はぁーそうだよな。ごめんね、二人の事も考えてなくって」 ルゥ「分かってもらえば良いですよ。(虎柄ビキニを穿いて、コーチを悩殺したかった…ってことは黙っておこう)」 マユ「そういえば、果林さんとヒミカさんのところは大丈夫かな?剣児さんやスウェンさんが『虎柄ビキニのナイスおっぱい!』って言ってそうだけど…」 剣司「あーどうせ。今頃、ギルさんの説教をくらっているに違いない」 一方 咲良「あ、あの先輩…アレどうします?」 祐未「本当は穿きたくないけど……僚が喜ぶなら…(///)そういう咲良ちゃんはどうするの?」 咲良「わ、私は…(小声で)剣司が喜んでくれるんなら」(///) 祐未「…なら」 咲良「恥を忍んで…」 祐未「やりましょう咲良ちゃん!」 咲良「は、はい!先輩、私頑張ります!」 祐未・咲良『2人きりの時に虎柄ビキニを穿いて、好きな僚(剣司)を喜んでもらいましょう!』 剣司「あの、先輩」 僚「何だ剣司?」 剣司「なんか知らないけど、俺の股間がマジンパワー発動しているんですか…」 僚「奇遇だな。俺も股間だけがトラン○ム状態だ」 剣司・僚『…もしかしてこの後、人生最高の出来事があるって事か!?』 513 :それも名無しだ:2010/02/04(木) 19 16 08 ID 0MIqHNiy 咲良は鬼娘より弁天コスのほうが似合うと思うな あの作品だと
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/7023.html
508 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/02/03(日) 22 00 33.86 ID ??? キオ「今日は節分なんだよね!今年こそ鬼の首を取ってみせるんだ!」 シン「あのなキオ、節分は鬼を追い出す行事なのであって鬼を倒す必要は無いんだぞ?」 アムロ「というかだなお前達、……なんだ、その物々しい兵器群は」 セレーネ「私の会社で開発した自動で鬼を駆逐する無人・自律運用展開豆撒機、 その名もGANDUM(Guider UNmanned Deployment Autonomic Mamepulation)よ!」 オリヴァー「こちらは我が社が開発した炒り大豆用ショットガンです 豆数十発が詰まった弾丸が空中分解して前方広域を制圧します」 フリット「AGEシステムが開発した大豆ブラスターキャノンが 攻撃対象の周囲数メートルを豆で埋め尽くすんだ!」 ガロード「キッドがどうしても発明品を使ってくれって言うからさ 月面マイクロウェーブを利用して福豆を光速で発射する兵器らしいぜ!すげえ!」 ジュドー「おれはロウから無理やり持たされた人間用パワードレッド これ使って豆を投げろってさ。なんか面白そうだよね!」 ウッソ「いや死ぬでしょこれ、こんなん喰らったらMFで無い限り絶対死ぬでしょ! 誰が鬼の役をやるんですか!誰が!」 劉備「んー…随分前に俺が呼んだんだけどなー?」 ―押入れの裏― エルヴィン「駄目ですって!今出たら本当に危険なんですから!」 関羽「ええい!押し通し申す!拙者は義兄弟の契りを果たせねばならんのだ!」 スウェン(鬼は家…?) 509 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/02/03(日) 22 23 49.52 ID ??? ウィッツ「あいつら元気にしてっかな。 へへっ…このキッドに作らせた鬼のお面がリアルすぎて俺だって分からねぇかもな。 豆も沢山用意したし。ウチは大家族だからな」 スー家 < ザワザワ ウィッツ「おいおい、窓が開けっ放しじゃねぇか。不用心だな」 窓 < オニハーソトー ウィッツ「なに?」 スー家 < ハッハッハ、マイッタマイッタ マテー オトウサンッタラアンナニハシャイデ… ウィッツ「………」 窓 < フクハーウチー ウィッツ「………」 <青い巨星> ウィッツ「マスター。豆に合う酒ないか」 ラル「ん……」 ウィッツ「スー家じゃ親父が死んでから毎年鬼は俺がやってきたんだ……」 ラル「飲み過ぎだぞ、青年」 ウィッツ「はん……あの家に俺の居場所なんてねぇってことかな。 まさか本物の鬼になっちまうんなんてな」 アンドレイ「………」ポン ウィッツ「アンタ……」 アンドレイ「一緒に飲もうか」 ウィッツ「そうかよ……」 アンドレイ「マスター、ウォッカ二つ。ロックで」 ラル「………」スッ ウィッツ「天国なんて……あるのかな」 512 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/02/03(日) 23 29 47.55 ID ??? 510 ジュンコ「あらん、ウチにくればそれはそれは素敵な天国見せてあげるわよ?」 マヘリア「姐さん、それは誤解されますよ…」 ペギー「酒楽は健全な紳士の社交場です!」 >ウィッツの父親 何しろ劇中に遺影すら出てきてないからなー… 判らんものはネタにも出しようが無い訳で。 それとウィッツは17歳だぞ大将! 確かに劇中では酒かっくらってるけども!w 516 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/02/04(月) 02 35 48.27 ID ??? 514 ジョルジュ「フランスでは子供の頃からワインを飲むんです」 レイモンド「違法は違法なんでございますが」 ミーシャ「ロシアでは子供の頃からウォッカを(ry」ウィー シュナイダー「お前はコロニー出身だろう」 518 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/02/04(月) 03 39 02.96 ID ??? ウィッツ「二年前にこの村を飛び出して、バルチャーに拾われて、そこのリーダーから『形見に』ってガンダムを譲り受けたんだ。 『モビルスーツ乗りにはなるな』って言うお袋を裏切ってな…… だけど、俺はみんなに楽をさせるためにガンダムに乗ってるんだ! それなのに、お袋は親父を裏切って…!」 お義父さん「お母さんも、死んだ旦那さんを想っているからこそ、モビルスーツの存在を認めないんです。 ちょうど貴方が、お母さんの相手を認めないのと同じです。一人で生きるのは、辛い時代ですからねぇ……これは、サービスです」
https://w.atwiki.jp/thcojude88/pages/87.html
節分のある日・・・ 「はぁ……今年もまたこの季節が来たのか……」 彼は憂鬱だった。常人を遥かに上回る巨体に筋骨隆々の赤い肌、頭頂部には立派な角を生やし、泣く子も黙るような強面の男。 しかし、大きな岩に腰掛けた男は、その見た目とはかけ離れた溜め息をつく。それは彼を実際よりも小さく見せた。 「どうしたの?」 男は不意の呼びかけに驚く。慌てて辺りを見回すが何もない。憂鬱の余りの幻聴だろうか。再び顔を下に向ける。 彼の視界に一人の少女が立っていた。あどけない、幼い顔立ちの女の子が無垢な瞳で男の顔を覗き込んでいるのだ。 思ってもなかった事態に、どうしていいか分かからなくなってしまった。そんな男に再び少女が問いかける。 「どうして悲しい顔をしてるの?」 そう言われた男は慌てて顔を引き締めようとしたが、焦りからか力が入って妙な顔つきになってしまった。バツが悪くなった男は頭をかく。 「お嬢ちゃん、オレの事が怖くないのかい?」 今更言うのも随分間抜けな話だとは思ったのだが。 ピンクのドレスに頭には大きなリボンを着けた人形のような少女。いや、よくよく見ると本当に人形のようだ。少なくともヒトではない。 「うんとね、はじめは少し怖かったの」 彼女はそう言う。つまりはちっとも怖くないと宣告されたようなものだ。 「やっぱり怖くないのか……いや、そんな事よりもお嬢ちゃんはオレに何か用かい?」 「えと……おじさんがずっとここに座ってたから、気になったのよね」 「そうか……心配してくれてありがとう。どうして落ち込んでるかって、そりゃあ節分だからね……」 彼、いや鬼は情けないとは思いつつ、素直に心境を少女に話した。 「せつぶん? せつぶんてなぁに?」 これは鬼にも意外な答えだった。この少女は節分を知らないと言う。ついついネガティブな考えが口をつく。 「あ~、いっそのことお嬢ちゃんみたいにみんな節分の事を知らなければいいのになぁ」 「うゆ、お嬢ちゃんじゃなくて雛苺なのよ。ねぇ、せつぶんてイヤなこと?」 純粋な好奇心で訊ねてくる雛苺に、えもいわれぬ安心感を覚えた鬼は、節分という、この場合は彼にとって重要な行事の方を丁寧に解説してやった。 「鬼さんかわいそうなの……」 同情されているという嫌な気持ちにはならなかった。本当に悲しでくれているのが伝わってくるからだろう。 「気の荒い仲間は年に一度の晴れ舞台だなんて息巻いているがね。オレは嫌で仕方ないんだよ」 「鬼太郎に言ってやめさせるなの! 鬼さんいじめるのダメって!」 鬼の話を聞いた雛苺は節分が許せないと言った様子である。そして鬼太郎の名前が出たことに鬼も少し驚いた。 「へぇ、雛苺ちゃんはあの鬼太郎の知り合いなのか」 「ヒナは鬼太郎のお家に住んでるなの」 「そりゃあ凄い。鬼太郎こそは妖怪のスターだよ。オレ達は影みたいなものさ」 鬼は苦笑しながら言った。 「せ、せつぶんをお休み出来ないなの…?」 雛苺はなんとかして鬼を止めたいようだ。その気持ちが鬼には嬉しかったが、とは言えそうも行かない。 「そう言ってくれるのは嬉しいけどね。オレ達がいないと節分も始まらないんだよ。結局、鬼が鬼でいられるのは人間達の観念があるからなのさ」 「かんねん?」 「そう。妖怪だけ、片方だけでは存在は出来ないんだよ。何故なら妖怪ってのは人が生み出した観念だからね」 雛苺は鬼の話に首を傾げながら聞き入る。 「うゆ……真紅も似たような事言ってたような気がするの……」 小難しい顔をする雛苺に気がついた鬼は、おもむろに立ち上がった。 「雛苺ちゃんには難しかったかな。どれ……そろそろ出陣するかね……」 「あっ、ちょっと待ってなの…!」 雛苺は立ち上がった鬼を制して、首から下げた小さなおもちゃの鞄から何かを取り出した。 「これあげるの。うにゅ~ってなって、とっても甘いのよ」 雛苺の差し出した白くて丸いそれを、真っ赤で大きな手のひらで受け取る鬼。 「大福……かな? ありがとう、いただきます」 鬼は大福を一口で頬張った。それを見て雛苺は目を丸くした。 「すごいの、おっきいお口なの!」 「はは、鬼だからね。…おっと、苺大福だったのか、こりゃ一本取られたなぁ。……ごちそうさま」 鬼は不器用に微笑むと歩きだした。その後ろ姿にはさっきまでの萎縮は感じられなかった。それを見送る雛苺。 「…帰ってきたら、またお話ししましょうなの」 振り返らずに手だけ振って応える鬼。そして雛苺の視界から徐々に遠ざかってゆくのだった。 ー終ー
https://w.atwiki.jp/yyyigame/pages/1005.html
節分祭 犬吠埼樹 プロフィール ホーム CV 黒沢 ともよ ステータス ※ステータスの数値は初期値になります。 型 属性 レア度 HP ATK 踏ん張り 速度 CRT コスト SP 範囲型 青 SR 1210 1800 D B- F- 20 29 リーダースキル 笑顔の豆まき 青属性の勇者の攻撃ペース+15% 必殺技 魔滅の弦 種別 効果 ゲージ 技再使用時間 連撃 攻撃昇 攻撃ペース昇 大円範囲5倍+円範囲7.5倍+小円範囲10倍ダメージを敵に与え、10秒間自ペアのATK+15%、攻撃ペース+20% 4 23秒 アビリティ もぐもぐもぐ…… 発動条件 効果 強敵出現 ボス出現時、30秒間自ペアの攻撃ペース+20% 神花・覚醒 神花/覚醒時 獲得精霊 初回神花 二回目回神花 三回目神花 R木霊(青) SR木霊(青) 一定覚醒値報酬 必要覚醒値 15 SR木霊(青)x10 神花解放 段階 必要コイン 必要属性結晶 上限Lv30 6,000 青の欠片x5 上限Lv50 - - 上限Lv70 - - ボイス 1 - 2 - 入手方法 イベント「襲来 ピスケス 第7節」ステージスコア全獲得報酬、バトルドロップ報酬 名前
https://w.atwiki.jp/manasisrefrain/pages/148.html
日付 2022/1/27 16 00~2022/2/10 3 59 内容 「鬼送り宴会」までイベントストーリーを進めると3つのチャレンジステージとボスステージが開放される。 以下のチャレンジステージをクリアすると交換アイテムを入手可能。 チャレンジステージ 豆→節分挑戦-峡谷 清酒→節分挑戦-大滝 恵方巻→節分挑戦-オアシス ボスステージ 胡蝶蘭→ボス挑戦 胡蝶蘭 闇元素晶核 ムーンストーン フローライト 冷砂石 闇元素宝玉 山岳綿花 白金の絹糸 雪白綿花 進め方&所見 かくれんぼのミニゲームあり(見えにくい位置にいるのでカメラをぐるぐるしながら探すと◎) 今回から初日に解放されている分のストーリーを進めればチャレンジステージと同時にボスステージも解禁されるようになった また、雑魚はすべて既存種、ボスもイベント専用ではなく既存のボスで設定されているので手抜き依頼と並行はしやすくなった 注意