約 541 件
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/7551.html
6月29日名古屋版朝刊 6月29日三河版朝刊 6月29日 高知版 朝刊 6月29日 毎日小学生新聞 関連ページ 6月29日名古屋版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事195 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1337923407/311 1面題字下:★霧島酒造(株)(カラー)★ 途中:YKKap(カラー) ★霧島酒造(株)(カラー)★ 下:双葉社 六月書房・星雲社 日本カルチャー協会 日本園芸協会 マキノ出版 新書館(3段) 2面下:中経出版(5段) 3面下:幻冬舎(5段) 4面:★プロミス★(カラー全) 5面下:アド大広名古屋 内藤一水社 近鉄タクシー(株)(2段) 6面下:(社)日本広告業協会(1段) 7面下:★総務省★(2段) 9面下:SMBCフレンド証券(5段) 10面下:毎日新聞社 ★TOYOTA★(2段) 11面途中:毎日文化センター 12面:★サンスター(株)★(カラー全) 13面下:ブルーカレント・ジャパン(株)(カラー5段) 14面下:★東邦ガス★(5段) 15面:★(株)ジャパンホームショッピングサービス★(カラー全) 16面下:興和(株)(4段) 18面下:Saigo建築士事務所(豊橋市) わんこラボ(天白区)(5段) 19面下:(有)新東サービス(豊川市) ★名古屋経済大学・市邨中学校★ 大國土地(株)(5段) 途中:まるなか米店 20面:★大和証券グループ(囲碁・将棋)★ ★(株)カタナゴルフ★(全) 22面下:ミッドランドスクエア ★AEON・毎日新聞社★(5段) 23面下:八ッ目製薬 ★日立産機システム★ グランドギャラリー ★国際医療福祉大学★(3段) 途中:ハルタ製靴(株) 24面途中:★国民年金基金★ ★3びきのこぶた(飯田市(カラー)★ 小太郎漢方製薬(株) 下:★グッドリビング(株)★(カラー3段) 6月29日三河版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事195 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1337923407/313 18面下:(有)細田タイヤ商会 ★豊橋商工信用組合★ ユタカ自動車学校 塩之谷整形外科(豊橋市) 北河建設興業(株)(5段) 名古屋版との差分 6月29日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事195 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1337923407/329-331 一面:霧島酒造株式会社 “カラー”、YKKap、霧島酒造株式会社 “カラー” 文眞堂、クレス出版、知泉書館、第一書房、緑風出版、社会評論社、(株)金曜日、新日本出版 二面:大和書房 “3分の1” 三面:小学館 “3分の1” 四面:三井住友フィナンシャルグループ プロミス(社名変更) “全面カラー” 五面:株式会社アンターク本舗 七面:三井住友フィナンシャルグループ SMBCフレンド証券 “3分の1” 九面:株式会社オークローンマーケティング “全面” 十面:総務省 総合通信基盤局 十二面:株式会社ライトアップショッピングクラブ “全面” 十三面:サンマリエ株式会社、一般社団法人日本貿易会 企画・制作/毎日新聞社広告局 “3分の1” 十四面:イオン・公益財団法人イオン環境財団 “全面カラー” 十五面:ブルー・カレント・ジャパン株式会社 “3分の1カラー” 十八面:大和証券グループ(協賛)第70期名人戦 第67期本因坊戦、近畿大学 トヨタ自動車 企画・制作/毎日新聞社広告局 『第9回 ロッテ日韓高校生交流支援』 企画・制作/毎日新聞社広告局 主催・毎日新聞社 特別協賛・ロッテ 『第13回 上野彦馬賞』 主催:九州産業大学、毎日新聞社 後援:文化庁、日本写真芸術学会、東京都写真美術館、福岡県、福岡県教育委員会 RKB毎日放送、スポーツニッポン新聞社 協賛:キヤノンマーケティングジャパン(株)、サイバーグラフィックス(株)、(株)ニコン、富士フィルム(株) 富士フィルムイメージングシステムズ(株)、エプソン販売(株) 十九面:銀座国文館 “3分の1” 二十面:『地域医療の発展を願っています』 企画・制作/マイコー四国 “2分の1” ケンシヨー物産株式会社、(有)かじはら青果店、新高知基準寝具株式会社、高知食糧株式会社、ひまわり牛乳 高知ビル美装有限会社、高知県アルコール問題研究所、三菱化学メディエンス、高知ヤクルト販売株式会社 株式会社濱田気工、高南ハイヤー、税理士法人アラタ・吉田経営会計事務所、三和水産株式会社 有限会社ダスキン高知、浜田印刷 二十二面:森下仁丹株式会社 “3分の1”、国際医療福祉大学 “6分の1”、あかひげ薬局 “6分の1” AC 公共広告機構 “3分の1” 二十三面:『世界遺産ヴェネツィア展 魅惑の芸術・千年の都』 主催:京都府、京都文化博物館、MBS、毎日新聞社、東映、TBS 後援:外務省、文化庁、イタリア大使館、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、イタリア文化会館 京都商工会議所、京都府観光連盟、京都市観光協会、歴史街道推進協議会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都 協賛:大日本印刷、損保ジャパン 協力: ヴェネツィア市立美術館財団、アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、アルテリア、日本通運 大阪成蹊大学 “3分の1” 二十四面:『症状があれば専門の医療機関を受診してください!』 企画・制作/マイコー四国 “2分の1” 白石心臓血管クリニック、医療法人リムズ徳島クリニック、愛媛労災病院、社会医療法人真泉会 今治第一病院 まつもとデイクリニック、財団法人積善会 十全総合病院、医療法人笠置記念胸部外科・松山笠置記念心臓血管病院 二十五面:御菓子処 亀屋、北陸・芦原温泉 HOTEL八木、奈良パークホテル、室戸海洋深層水株式会社 不二食品株式会社、湯郷温泉 美春閣 “5分の1” 二十六面:ワダカルシウム製薬株式会社 “全面” 二十七面:株式会社やずや “3分の1カラー” 二十八面:興和株式会社・興和新薬株式会社、カーブスジャパン “3分の1” 二十九面:ハルタ製靴株式会社 【社告】株式会社日立産機システム グランドギャラリー、八ッ目製薬 三十面:スポニチ、湯元館ニュー浜島 “カラー”、加美乃素本舗 “5分の1” 6月29日 毎日小学生新聞 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事197 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342697738/113 1面:筑波大学 3分の1 8面:公益財団法人日本ユニセフ協会 手洗い調査隊 全面カラー 関連ページ 2012年1月- 6月 毎日新聞に広告を出していた企業
https://w.atwiki.jp/vip-shinrei/pages/268.html
360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 10 57 32.38 ID sS+JpHPtO 茨木雪うらやましい と思ったら市内も雪やべぇ 361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 11 02 24.45 ID kQ3agvWh0 351 どっちにしろ草津駅に行くわ。 時間は追って連絡する。 362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 11 05 09.85 ID rwr00Ali0 361 はあくしました 仕事がんばれ 363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 11 14 58.02 ID kQ3agvWh0 雪がヤバイ・・・積もりだした。 降雪はまだ名古屋あたりまでだが、これは広がると思う。 364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 11 36 39.05 ID OoXrJUi8O しんしんと雪が降り積もる… http //imepita.jp/20080209/417360 http //imepita.jp/20080209/417650 365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 11 47 14.40 ID rwr00Ali0 364 たいしたことない、と言いたいところだが、ノーマルタイヤには痛いな… 369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 12 40 39.65 ID rwr00Ali0 ん…何時大阪をでるのでせうか? 370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 12 44 42.73 ID HIINp3XqO http //imepita.jp/20080209/458050 http //imepita.jp/20080209/457670 ここはどこでしょう? 371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 12 45 56.62 ID OoXrJUi8O 369 豊橋に向かって爆走中 現在地は梅田! 372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 13 04 30.98 ID kQ3agvWh0 ユキイロ.com見てると豊田あたりまで降雪注意報が発令中だ。 夕方までに解消されてなかったら離脱もやむなしか・・・。 373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 13 09 18.48 ID sS+JpHPtO 雪遊びしてくるか 374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 13 16 59.74 ID InBrdMFYO http //imepita.jp/20080209/477270 大阪市内ですらこれ 樹海組ほんとお気をつけて! 375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 13 24 18.44 ID HIINp3XqO 了解 376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 13 53 40.62 ID kQ3agvWh0 北神戸線通行止め。 神戸線経由で遠回りになるな。 377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 23 00.64 ID OoXrJUi8O 奈良県一面雪景色 えらいこっちゃ 378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 27 05.78 ID HIINp3XqO 雪すげぇよwwwwwwwwww http //imepita.jp/20080209/519730 379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 29 42.65 ID kQ3agvWh0 名阪国道は現在規制はかかってないが、東名阪から伊勢湾岸道路は全線通行止め。 河口湖手前まで雪広がっている状況。 380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 30 43.50 ID kQ3agvWh0 378 まだ天理付近か。 その先がさらにひどいから気をつけて。 381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 33 48.81 ID sS+JpHPtO 雪でへたれセイバー作った\(^o^)/ http //imepita.jp/20080209/523190 382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 34 55.05 ID sS+JpHPtO 誤爆 383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 45 52.60 ID 3ZDY/C7KO 保守 384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 49 26.18 ID OoXrJUi8O おいおい 今電光掲示板に「名阪 雪通行止」とか書いてたんだが 名 阪 国 道 の こ と か ? 385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 50 38.40 ID sS+JpHPtO ゴクリ… 386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 54 17.45 ID kQ3agvWh0 どうやら名阪国道奈良県内通行止めっぽいよ。 あと東名阪も。 三重県側はまだいけるみたい。 387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 57 21.42 ID 3ZDY/C7KO 樹海が遠ざかるぜ… 388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 14 57 23.17 ID kQ3agvWh0 サイト情報がようやく更新された。 名阪国道奈良県内 天理東-山添間行きのため通行止め。 389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 01 32.87 ID kQ3agvWh0 河口湖周辺も雪っぽいな。 御殿場から使おうと思ってた東富士五湖道が規制始まってる。 しかし、一番の問題は家に帰ることができるかだ!! 390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 03 28.33 ID OoXrJUi8O なんてこったい(^-^) 笠置方面から迂回することに!163が封鎖されてたら終わりだ… 391 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 04 55.98 ID EyKVv0lK0 これはまずい 392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 09 51.72 ID sS+JpHPtO スリルショクサスペンス! 果たして樹海に無事辿り着けるのか! 片道切符で無い事を祈る! 393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 12 21.58 ID kQ3agvWh0 163号線はまだ規制かかってないようだ。 394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 12 30.90 ID EyKVv0lK0 国道163号 東行 四條畷市下田原⇔大阪市城東区関目6 作業 規制中 国道163号 西行 大阪市城東区関目6⇔四條畷市下田原 作業 規制中 工事規制のみだね 395 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 13 48.76 ID HIINp3XqO 阪奈天理東~山添(奈良全域)通行止め 三重や名古屋は生きてるかもしれない 関西の高速は雪でボロボロだわ 396 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 14 14.56 ID z7UtR/rm0 もうこうなったら新幹線使うしかなくね?w 397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 14 58.36 ID OoXrJUi8O 393-394 よかったよかったwサンクス! 398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 16 10.86 ID rwr00Ali0 今沖田まだねぼけ 399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 19 16.07 ID kQ3agvWh0 御殿場付近一般道ほとんどチェーン規制かかってるよ。 チェーン持ったか? 400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 19 33.01 ID OoXrJUi8O 京奈和道封鎖完了!! http //imepita.jp/20080209/551160 401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 27 05.60 ID UrwNiQy10 http //jp.youtube.com/watch?v=ro6J-yKZxyU フッジッサーンの元ネタらしい 402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 31 01.66 ID rwr00Ali0 へんだな…なんで雪閉鎖ゲートある路線えらんでる 俺頭ばぐっって…? 403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 32 18.12 ID OoXrJUi8O 今後の行程に不安を覚えた三人はマクドで作戦会議! …中止になるかも 404 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 34 58.69 ID U0bH5G920 403 今どのへん? 405 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 36 25.30 ID OoXrJUi8O 404 京都府木津川市 163の交差地点手前 406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 44 07.83 ID EyKVv0lK0 いまから来ると夜中か・・・ こっちまで来て中止になるよりは・・・・・・ ってトコだな 407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 15 49 24.17 ID rwr00Ali0 今日に限って雪降りまくり 408 :茨木 ◆BzLOvEKrdk :2008/02/09(土) 15 56 09.16 ID OoXrJUi8O 樹海行き中止\(^o^)/ よりによって今日こんな降らなくても… このまま帰るのもあれなんで、近くの笠置旅館行くことになりました 【所在都道府県】京都府 【凸時間】今から 【凸場所】笠置観光ホテル 【スネーク募集の有無】なし 【目印】海賊シマヘビ 【備考】なし 409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16 03 23.90 ID kQ3agvWh0 東名も一部通行止め発生。 中止把握 411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16 07 19.09 ID rwr00Ali0 中止把握 笠置も降る。お気を付けて 412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16 33 03.87 ID U0bH5G920 樹海もよっぽど来て欲しくなかったのかもなwww 413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16 36 05.20 ID lSDfI49R0 来るもの拒まずの樹海でもさすがにVIPPERはダメなのか・・・orz 414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16 39 11.48 ID EyKVv0lK0 死亡フラグ立たなかっただけいいがな 415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 16 45 54.09 ID kQ3agvWh0 今頃雪やんだ@神戸 416 :茨木 ◆BzLOvEKrdk :2008/02/09(土) 16 55 35.64 ID OoXrJUi8O 笠置旅館到着!これより凸る サンタの生着替え http //imepita.jp/20080209/609030 417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17 09 37.77 ID lSDfI49R0 415 ktkr 420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17 12 36.52 ID kQ3agvWh0 東名の通行止め区間延びてる・・・。 これはどっちにしろ無理だったな。 今から帰宅する。四国側があまり降らなかったので残業にはならなかったよ。 421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17 15 58.69 ID EyKVv0lK0 420 おつかれーっす! 423 :茨木 ◆BzLOvEKrdk :2008/02/09(土) 17 23 33.52 ID OoXrJUi8O 茨木! http //imepita.jp/20080209/612820 やはりでかい http //imepita.jp/20080209/616440 いい廃墟 http //imepita.jp/20080209/625660 424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17 43 21.03 ID InBrdMFYO 笠置支援ほ 425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17 56 08.93 ID WedeJOpCO 樹海恐るべし 426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 17 57 04.28 ID U0bH5G920 今日はさすがにエアコンいれた(・ω・) 手袋してタイピングはやりにくいwww保守 427 :茨木 ◆BzLOvEKrdk :2008/02/09(土) 18 09 44.85 ID OoXrJUi8O 笠置組おわた これより大阪に帰還!夜にも凸るかも…しかし場所がない… 428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18 16 31.04 ID U0bH5G920 427 気をつけてお帰りやす 429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18 24 47.29 ID kiepQFS+O 誰か大東、東大阪、八尾、四条畷、門真で心霊スポット教えてくれ凸したい 430 :茨木 ◆BzLOvEKrdk :2008/02/09(土) 18 25 35.13 ID OoXrJUi8O 【所在都道府県】京都府宮津市 【凸時間】22時ぐらい? 【凸場所】天橋立&その周辺のスポット 【スネーク募集の有無】来れるなら… 【目印】シマヘビか遺族 【備考】すべてがいきあたりばったり 431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18 27 29.16 ID OoXrJUi8O 429 阪奈道路・室池・清滝峠が有名かな…? 432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18 27 40.18 ID jovpa+F9O 426 室内で手袋wwwww ガンガンにしちゃおうぜ 王子 乙ー 行けたら大阪の下の方進出してみたらいかがでしょ? 433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18 30 07.14 ID kiepQFS+O 431 三つともしねーわ詳しく。 今まで旧生駒トンネル、女の顔が浮かぶ電柱、旧柏原トンネル、暗がり峠は凸済み 434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18 31 10.08 ID kiepQFS+O 433 しらねーわだスマソ 435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 18 47 59.82 ID rwr00Ali0 430 …いけるの? 436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19 03 28.28 ID OoXrJUi8O 432 南部かー堺の納骨堂行ってみたいな… 435 無理かもw唯一乗り気だったシマヘビさんから弱気な発言が飛び出したwwww 437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19 07 30.98 ID rwr00Ali0 京都 宮津 心霊 ttp //hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1188054850/ 565 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/11/14(水) 09 21 09 ID IphhYu2S0 市内ばっかりじゃなくて、京都は舞鶴・宮津・京丹後の方に良いところたくさんあるよ。 旧舞鶴鎮守府及び舞鶴要塞関係遺跡群 (煉瓦倉庫群・浦入砲台跡・葦谷砲台跡・建部山堡塁砲台跡・槙山砲台跡・金崎砲台跡・吉坂堡塁砲台跡・博岬探照灯跡・下安久弾丸本庫跡・旧海軍機関学校庁舎・大講堂・隊舎・校舎) 天橋立 980 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2008/01/12(土) 04 48 52 ID kh00MubaO 北部のほうもないんかのぉ? 最近宮津の世屋が気になる 438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19 08 30.07 ID rwr00Ali0 436 どうあがいても凍結区間通らないと行けないしね宮津 439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19 19 00.93 ID 1aQLGi830 今北区。 家付近は雪大丈夫だが、名古屋近辺がどーにもならんな。 440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19 23 23.84 ID jovpa+F9O 439 乙 シマヘビ次の樹海凸はいつだ? 441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19 28 43.39 ID HIINp3XqO 440 今睡眠中です 442 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 19 38 03.63 ID U0bH5G920 441 寝顔うp 448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20 07 16.05 ID jF1ulakIO んで健やか変態3人組はナニしてんの? 449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20 14 33.43 ID InBrdMFYO ナニしてんだろうね? ドMばっかで王子大変だ 450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20 23 50.06 ID OoXrJUi8O 七条通りに向かって北上中! 二人は寝てます(性的な意味で) 452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20 39 09.13 ID jovpa+F9O つもるねこりゃ http //imepita.jp/20080209/742210 453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 20 41 18.98 ID U0bH5G920 452 道あぶないなぁ 454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21 16 30.01 ID 1aQLGi830 道も車も凍結しまくり・・・コンビに行くのも無理だw 455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 21 16 58.94 ID sS+JpHPtO 凸あったのね… 461 :茨木 ◆BzLOvEKrdk :2008/02/09(土) 21 54 01.79 ID OoXrJUi8O 京阪神トリオは現在丹波町爆走中 霧×靄×凍結の三重苦!あと6分で天橋立到着は無理だ! 462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22 04 03.44 ID rwr00Ali0 ネムイ 463 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/09(土) 22 07 38.96 ID sS+JpHPtO 461 我が子を見守るような気持ち…心配で何も手につかない! 暖かいこたつの中から応援します! 45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00 33 10.68 ID mI0Tpdoo 雪いいなー 何故か寂しいぜ 46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 01 20 46.13 ID dr1n7Igo 45 よう同士 47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 01 26 48.18 ID mI0Tpdoo スレ落ちたら尚さびしい… 48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 01 28 41.48 ID .P7zyPso 知らん間に落ちてたwwwwww 3人組は帰宅済み? 49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 01 30 16.48 ID mI0Tpdoo わかんないww ワシも寝るww 何か最近ダメだwwwwwwwwはははははww おやすみなさい 50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 01 36 02.31 ID dr1n7Igo おやすみ ぼうず・・ 51 :滋賀白クーペ ◆q9cd9NgPZY :2008/02/10(日) 01 51 08.54 ID tctPosAO スレ落ちてるんやね 福知山合流目指して移動中 交通流れ遅 52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 01 56 46.66 ID .P7zyPso 51 おお!無事だったか! まだ合流してなかったんやね 53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 02 15 58.42 ID tctPosAO 茨木氏とメールやり取りしてま 福知山まであと9km 向こうは20kmくらいかな 54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 02 18 49.21 ID .P7zyPso クーペ号はスタッドレスだけど、しまへび号はノーマルなんだっけ? さすがにチェーン巻いてるか・・・ 55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 02 23 30.22 ID tctPosAO そう 福知山ついた 向こうはチェーンもないはず 56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 02 32 02.39 ID .P7zyPso 55 mjd・・・?大丈夫かいな 57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 03 15 33.69 ID tctPosAO 合流して三段池公園にきました 58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 03 16 21.16 ID .P7zyPso 57 無事合流オメ! 59 :茨木 ◆BzLOvEKrdk :2008/02/10(日) 04 05 40.44 ID cJxPKADO 三段池公園えわたー 60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 05 45 49.91 ID dr1n7Igo ふん 61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 05 56 32.60 ID tctPosAO 天橋立の南側ついた 62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 08 27 44.08 ID tctPosAO 福知山の王将でフィニッシュら 63 :海賊 ◆HPfz/6s0N. :2008/02/10(日) 11 10 31.95 ID 2yT.2kAO 11 00くらいに西宮到着しましたー クーペさん福知山に送ってくれてありがとうございます すこし暇を持て余してから帰りますよ 64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 11 19 56.29 ID 2yT.2kAO 福知山に→福知山から西宮まで 65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 11 26 17.68 ID tctPosAO 63 どういたしまして ドンキ伊丹で一休み 66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 11 42 16.38 ID 2yT.2kAO http //imepita.jp/20080210/420520 駅前も雪の気配はどこへやら 67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 12 22 34.06 ID mI0Tpdoo おいおいまだ活動中華?! 68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 12 43 08.32 ID tctPosAO 67 おはよう! 69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 13 10 48.13 ID 2yT.2kAO もう終わりだな。 帰宅報告。と 70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 13 38 53.03 ID .P7zyPso 寝てた。みんな帰宅したのかな? ところで今朝、屋根に積もってた雪が落ちた音なのかなんなのか、 ものすごい轟音がして「家つぶれる!もうアカン!」と飛び起きたよwwwwww 71 :茨木 ◆BzLOvEKrdk :2008/02/10(日) 13 44 45.35 ID cJxPKADO ようやく帰宅した 凍結こわすぎる…そして寝る… 72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 14 39 03.59 ID mI0Tpdoo おざます。 そしてお疲れ様です! 73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 18 18 16.11 ID 2yT.2kAO もう凍結だけは本当に嫌だ…。 なんとなく道路情報見てくるわ
https://w.atwiki.jp/miyabi733/pages/620.html
大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 戻る 続き ティモネ「……(ラティンたちが消えたのを確認すると静かに溜息を吐く)…男って面倒くさい。(無機質な大空間に呟いて、背後に広がる暗闇の中に溶け込む様に消えた) 」 ラティン「…御冗談を。ここは撤退した方が賢明ですからね。(落ち着きのある言葉を言い放つも、とめどない冷や汗が頬を伝っていく)…見事な太刀筋でした。これは『女王様』への報告が増えそうです。(ふっと紳士な笑みを零すと、エドアルドを回収し異次元の中へ消え去った)」 ティモネ「コッ… コッ… コッ… …まだ、やりますか。(ラティンのもとまで歩み寄り、冷ややかな目を以て対峙する)」 ラティン「――――スタ…(何もない空間から降り立ち、既に虫の息のエドアルドの傍へ駆け寄る)………!!(まさかこのような結果になるとは… あのエクシードを解放したエドアルド卿が敗れるなんて…)(無残な姿と化したエドアルドを見て目を伏せる)」 ティモネ「神殺(カミシニ)完了。(衝撃による強風で靡く帽子を押さえつけながら、エドアルドの落下地点を静かに見据える)」 ――――ズシャアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアンッッッッッ ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! (地下世界に立つ幾つもの巨柱が真っ二つに切断され、ドミノ倒しのように轟音を立てながら次々と倒壊し始めていく) エドアルド「―――――――――(意識がまだ追いつかない中、エクシードの光の鎧が真っ二つに切断され解除される)―――――なにをしt―――― ズ シ ャ ア ァ ッ … ! ! (ようやく意識が追いついた頃にはその身に一閃が走り、自慢の剣は折れ、純白の制服とコートが瞬く間に赤く染まった)………ァ……ッ……!!?(焦点の合わない双眸が泳ぐ。吐血し、声を上げる間もなく静かに"堕ちた")」 ティモネ「―――――― “天帝” ―――――― (ススス…スチャン…―――――― ビュアアァァ…ッ…! ! ! !)(強風と共に舞う深紅の花弁の中で、静かに納刀する)」 停止した時間の中を黒い一閃が迸る。光を纏った騎士を、彼が放った斬撃を、そびえ立つ幾つもの巨柱を、無数の花弁を、空間を、風を、駆け抜けて――――――――― ―――― ザ ン ッ ―――― ティモネ「――――――――― …… …… …… ! (それまで固く閉ざされていた瞳がゆっくりと開く。そして…)」 ―――― フ ワ ッ … (一枚の花弁が、ティモネを頬を過ぎる) ティモネ「―――――――――――」 エドアルド《エクシード》「―――――散るがいいいいいいィィィィィィッ!!!!!」 ティモネ「―――――――――――」 オ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ッ ! ! ! ティモネ「―――――――――――」 エドアルド《エクシード》「――――神の断罪を受けよ!!!“ルシフェルティメント”ッ!!!( ズ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! ! )(時空が歪むほどの絶大的な光の斬撃波を勢いよく解き放った)」 ラティン「……!!(いけない…ッ…!!)――――“注文”(オーダー)!(危険を察知し、口上と共に背後に出現した異次元穴の中へ逃げ込んだ)」 ゴ オ ォ ゥ ン ッ … ッ … ! ! ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … ッ … … ! ! ! ! ! ! (地下世界が激しく鳴動する) ティモネ「―――――――――(まるで静止した時間の中にいるように微動だにせず、花弁の舞う中で静かに気を集中させている)」 エドアルド《エクシード》「……!?(異変を遂げた刀に一瞬驚きを見せる)…ほゥ…だが、そんなことは関係ない。この一撃に沈むのであれば、貴様が何をしようと無駄なことなのだから。(剣身に集う粒子が最高潮に達しようとしている)」 ティモネ「その言葉、そっくりあなたにお返しします。 ……死滅を齎す魔女は祭典を執り行う…――――滅刀『執』 (めっとう『もり』)。チャキ ―――――― ド グ ア ァ ッ ! ! (目前で平行に構えた眠刀『森』を抜刀すると、それは瞬時に変色を帯びる。深紅の花弁を撒き散らしながら現出した黒い刀身が、その手に握られていた)………(無数の花弁を纏いながら天のエドアルドを静かに睨み上げる)……ススス…―――スチャン…(そしてゆっくりと身を屈めながら納刀し、居合の態勢に入る)」 エドアルド《エクシード》「……なんだと。(怒りで表情が歪む)そういう貴様は、この私の力をまだ理解し切れていないようだな。愚かなことよ…―――――― ブ ワ ッ … ! (空中に身を投げ出しゆっくりと上昇する)ならばせめて何一つ理解できないままに散るがいい。この私が放つ最大の一撃で、な―――――― キ ュ ガ ア ァ ッ ! ! ! (剣身に眩い光が集束する)」 ティモネ「……なるほどこの程度の圧倒で有頂天になるようでは、やはりあなたも…その「脆弱で出来そこないの人間」ということなんでしょうね。ようやくあなたの言葉の一つを、理解することができました。(悠然とした態度で対峙する)」 エドアルド《エクシード》「……!は、フハハハハ!!ようやくこの私に戦慄を覚えたか小娘。わざわざこの私に斬られに来るとは、潔いことだ。(狡猾そうに嗤う)」 ティモネ「―――― ブ ワ ァ ッ ! (吹き付ける強風で土煙が晴れて姿を現す) コッ… コッ… ――――スチャン…(黙ってエドアルドのもとへ歩むが、その最中に納刀してしまう)」 エドアルド《エクシード》「フハハハハハ!もはや先のような余裕を保ってはいられまい!所詮はただの人間… 今の私と貴様とでは、天地の如く、雲泥の如く…その強弱関係ははっきりと顕れていることだろう。(土煙の中に吐き捨てるように)」 ティモネ「くぁ…ッ…! ドオォォン…ッ…! ! (強い斬撃に押し出され巨柱に激突し、土煙に包まれる)」 エドアルド《エクシード》「んんんんッ!!!(鍔迫り合いの中で勢い横薙ぎを繰り出して吹き飛ばす)」 ティモネ「(速い――――)――― ッ ! (ガキャァンッ ! ! !)(咄嗟に平行に構えた刀で斬撃を受け止めるが、その勢いに圧倒され押され続ける)」 エドアルド《エクシード》「――――なかなかの挙動だ…がッ!!(光速移動で土煙を割り、瞬く間にティモネの前方に現れるや否や勢いのある斬撃を繰り出す)」 ティモネ「――――!! くッ…!(後退跳躍からの後転、そして“刹那”による高速回避に加え刀で閃光の軌道をずらしながら次々と迫りくる閃光から退いていく)」 グ ゥ ン ――――――――――― キュアアアアアアアアァァァァァァ……ッ…… ! ! ! ! ! (エドアルドから放たれた二つの閃光は天井で屈折すると同時に無数の小さな閃光へと分裂し、斜光の雨の如くティモネに降り注いだ) エドアルド《エクシード》「(防御したティモネを愉快そうに見やる)ならばこれはどうだ。( ド ギ ュ ア ア ア ア ァ ァ ァ ッ ッ ! ! ! ! )(翼の眼球それぞれから巨大な双閃光を真っ暗な天井に向けて放った)」 ティモネ「(妄言を…) ……!(迫る斬撃波に警戒を与え、前方の虚空を斬る) “結塊”(シュピーゲル)!!(キュカカカカッ――――――ズシャアアアァァァァンッ ! ! ! !) (前方に六角形の透明の防御壁を何重にも展開し斬撃波を相殺した)」 エドアルド《エクシード》「戯言を…人は決して神には抗えぬ。もしも人間が神をも殺すというのであれば、それは脆弱で出来そこないの人間が神になり損ねたが故に起こることだ!だが私は違う。何者をも超越した絶対的な神として君臨しよう!(ズァ…! !)(光の剣を天高く掲げる) ひれ伏せ愚民!あらゆる奇跡を以てしても越えられぬ絶対的な力があることをこの私が証明してみせよう!!(キュォォォォ…ッ… ! ! )(剣身に光の粒子が集束する) 高貴なる神光を見よ!!( ド オ ゥ ッ ! ! ! ! ! )(通常とは比較にならないほど強力化した光の斬撃波“ルシフェルティメント”を一直線上に解き放った)」 ティモネ「(エドアルドの眼差しに対し、憐れむ様な目つきで睨み返す)…強大な力を得た人間は神となり、ふたたび支配を齎す。そして新たな人々に殺され、その事象が繰り返される… 『ボクたち』はそんな醜い輪廻を断ち切るために力を振っている。――――――"神殺"(カミシニ)という、過酷な訓練の中でね。(ジャキィィン… ! )(刀で鮮やかな軌跡を描きながら虚空を斬る) 「神様に等しい存在」になったって?それは好都合ですね。『神』はボクらにとって最高の獲物ですから。(刃先を突きつける)」 エドアルド《エクシード》「…何が言いたい。(厳かにして冷ややかな眼差しを見せる)」 ティモネ「……―――――!(変貌を遂げたエドアルドを見て表情が強張る)……(あれは形態変化… “超越神架”に似ている…けれど―――――)…神様ね……(ふぅと肩を落として静かに閉目する)…神様はその絶対的な存在を以て人々を支配する。だけど支配から免れようとする人々は武器を持ち、神様さえ殺すんです。」 エドアルド《エクシード》「 ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ … ッ … ! ! ! (神々しい光を帯びた全身から光の粒子が溢れ出る。全身は光の鎧で覆われ、聖剣は光の剣へと変化を遂げている。天使を髣髴させる光翼と光輪が生え、その姿は人を象った《神》そのものだった)―――――光栄に思うがよい。『神』に等しき存在となったこの私を独り占めに拝めるのだから…!そしてこれから、貴様ら凡人の理解には程遠い次元を思い知ることになるだろう。さァ…慄き怯えろ、そして崇めるがよい。この私を……!!(グバァ…ッ… ! )(自身の偉大さを誇示するかのごとく高らかに両腕を広げる。それと同時に翼に眼球が現れる)」 ォ ォ ォ ォ ォ ォ ――――――バシュゥゥゥゥウウウウウーーーーーン……ッ…! ! ! ! !(十字架の光はガラスが砕け散るように破裂し、神々しい閃光が歪な暗さを持つペクレムの地下世界の中を迸った) ティモネ「ッ…(片腕を掲げて衝撃に耐える。その最中、腕の内から鋭い眼光を輝かせながら光に包まれるエドアルドを窺う)」 ゴ ギ ュ ァ ァ ―――――――― ギャリンッ ギャリッ ギャリンッ ! ! ド ギ ュ ア ァ ッ ! ! ! (エドアルドの頭上に眩い光柱が落下し、巨大な光の十字架が誕生する) ―――――― エクシード《 セラフィム 》 ―――――― エドアルド「――――――― 頂の殿堂に座す神の力を見よ!!」 ティモネ「……!!(何か来る…)(只ならぬ覇気に緊張が迸り、咄嗟に身構える)」 エドアルド「口を慎め小僧ォッ!!手出しをするなと言っただろう!!!(ラティンに怒号を飛ばす)ハァ…ハァ…… 愚かな小娘よ… この私を愚弄したことを後悔し続けろ… 圧倒的にして絶対的な"力"を以て、貴様を散り散りに葬ってくれよう!!!」 ラティン「――――――ッ!!!(まさか…ッ…―――)エドアルド卿!!"それ"を行使しては――――」 エドアルド「…るな……ッ……―――――――舐めるなよ小娘があああああああああああああァァッ!!!!( ガ バ ッ … ! ) (右手の甲を見せつけるように勢いよく構える。薬指に嵌められた黄金色に輝く指輪が神々しい光を帯び始める)」 ティモネ「……(二人の様子を静かに窺っている)」 ラティン「ッ……!エドアルド卿…―――――!(エドアルドの右手を見てある物に気づき、表情が一変する)」 エドアルド「バッ (ラティンを振り払う)ハァ…ハァ……ハァ…ッ…―――――……るな…(がくがくと痙攣しながら立ち上がるが、その際に右の手を上げる)」 ラティン「ザッ…(エドアルドの傍に現れる)エドアルド卿、ここは一度態勢を整え直した方が賢明かと思われます。このままでは――――」 ティモネ「命まで取ることはないです。それに、この際あなた方がここへ赴いた理由なんてどうでもよくなりました。…大人しく退いてください。(泰然とした態度で)」 ラティン「……(まさかエドアルド卿がここまで追いつめられるなんて…思ってもみなかった…… あの御嬢さん、間違いなく…我々を超越した力を持っている……っ…)」 エドアルド「ぐぐ…ッ……こ、んな……(疲労の末に膝をつく)」 ティモネ「………(バサバサバサ……)(攻撃後の衝撃で髪や制服が大きく靡く中、凛とした表情だけは微動だにしなかった)……格の違いがわかってよかったですね。"あなたとボクは違う"。(冷徹な表情で、はっきりと宣言し)」 エドアルド「ぐゥ…ッ…!!?(いかん…このままでは――――――) ヅッ―――――!!!(目前から迫る烈風を避けられまいと観念し咄嗟に両腕で顔面を覆うが、攻撃が頭上を過ぎていったことで恐る恐る目を開ける)…はぁ……はぁ…いったい、なんなのd―――――!!?(なん…だ…あれは……ッ…!!?)(背後へ振り返るとすぐに視界に飛び込んできた壁の大穴に驚愕を覚える)……(今の烈風が、あれを……だと…!?)…ば、馬鹿なァ……!!(焦燥を募らせたような表情で振り返る)」 ラティン「…ッ……!!(ティモネが繰り出した強烈な突きの反動に耐える)……―――――――!!!……あ…あれは……ッ…!!(烈風により貫かれたコンクリート壁を見て酷く驚嘆する)」 ――――――― バ ギ ュ ア ア ァ ァ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! ! (ティモネの刀から繰り出された斬撃…否、"烈風"は光線状に空間を貫き、エドアルドの頭上を過ぎて灰一色の荘厳な分厚いコンクリート壁に激突した。コンクリート壁は瞬く間に拉げ、貫通されたかのような大きな黒い穴を残した――――) エドアルド「――――――ッ!!!!」 ティモネ「――――――― “虚空槍”(ヴァニタス) ――――――― ( ド ヒ ュ ア ア ァ ッ ッ ! ! ! ! ! ! )(風を纏った刀で勢いよく刺突を繰り出した)」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … ッ … ! ! ! (地下世界一帯に風による轟音が鳴り響く) ラティン「……!(風が刀の一点に集中している… あんなことが……!)(遠くからでもはっきりと見える風の集束に驚きを隠せないでいる)」 エドアルド「ぬッ……!!?(なんだ…これは……!!)(吹き付ける風で大きく靡く長髪を押さえながら、ティモネの圧倒的な構えに大きく目を見開いた)」 ティモネ「スンッ―――― シュタ… (エドアルドから離れるように飛び上がって着地する。着地後、背中の結晶の翼は消滅し辺りに光の礫が舞う)…終わりにしましょうか。 グルンッ――― ブ ワ サ ァ ッ ! ! ! ( ゴ オ ウ … ッ … ! ! ! ! !)(舞うように回転した後に刺突の態勢に入る。その際、強風が眠刀『森』の刀身に吸い込まれる様に吹き付ける)」 エドアルド「ぐ…ッ…!!(咄嗟に構えた剣で斬撃を受け止めるが押されていく)――――づァッ!!!(回転斬りで振り払う)」 ティモネ「 ヒュオンッ オッ グゥン…ッ… ! ! (流星のように鮮やかな線を描きながら光の斬撃波を素早い飛翔能力で避けていく)――――ッ!!(瞬く間にエドアルドの目前に迫り刀で斬りかかる)」 エドアルド「フハハハハッ!!散れぇい…!!(光を纏った剣を高速で振り回し幾つもの“ルシフェルティメント”を放つ)」 ラティン「―――――!? (な…何も見えない…っ… エドアルド卿の本気の速度…そして彼と等速の速さで飛ぶ彼女… これが…円卓の騎士とEmPtIeSの、激闘…!)」 ヒュゴォンッ ! ! ! ドゥッ ! ! ズキャァンッ ! ! ! ガギャンッ ! ! ドォンッ ! ! ガンッ ! ズキィンッ ! ! ドッガキャンッ ! ! ギャゴォンッ ! ! ズギャアァンッ ! ! ! (刹那の中で見えざる二つの影がぶつかり合う) エドアルド「なんだと?…この私と"最速"で競うか…滑稽なことだ… ―――――図に乗るなよ小娘。 オ ン ッ ―――――(ティモネが消えた後にこちらも消える)」 ティモネ「(浮遊して空中に留まり、ゆっくりと瞳を開けてエドアルドを鳥瞰する)ひとつ言い忘れてたことがある。ボクはあなたと違って… 空において"最速"だから。 “結翔星”(ロクス・ソルス)……―――――――(音もなく空中から消える)」 エドアルド「そこか…ッ!……!!なんだ…それは……!(土煙の僅かな隙間の中でティモネを見つけ一目散に彼女のもとへ駆け出したが、完全に晴れた中で翼を生やしたティモネに遭遇して仰天する)」 ティモネ「ズザザァー…ッ…(土煙の中から離脱して静かに瞳を閉ざす)――――“イカロスの翼”。(キュララァ… ガキュァ… ! ! )(瞑想状態で両の手を広げると背に無数の結晶が集結し、一対の翼になった)」 エドアルド「おのれ小癪なァ…!!(舞う土煙をウザったそうに振り払う)」 ラティン「くぁ…ッ……!(な、なんて衝撃… 近くにいては私の身も持たない…っ…)(表情が歪み、遠くでぶつかり合う二人を見る)」 ド グ ァ ア ア ア ッ ッ ! ! ! ! ! (二人が放った斬撃が衝突し、広大な空間一帯に衝撃が迸った) ティモネ「――――!(眩い光の斬撃を目の前に眩しそうに目を細めるが、刀を構えた)――― “五斬十刹"風穿"”(ペンタメロン・ベンタロン)!! ( ド ギ ュ ア ッ ! ! ! )(エドアルドの放った斬撃波に合わせてこちらも十字状の斬撃波を放つ)」 エドアルド「―――― ボ フ ッ … ! ! (土煙を割ってティモネに迫る) キュアアァァ…ッ…! ! (剣身に光の粒子が集束し光を纏う) 高貴なる光を受けよッ!! “ルシフェルティメント”!!!( ド オ ゥ ッ ! ! ! ! )(纏った光を斬撃波として放出し、ティモネに解き放った)」 ティモネ「 フ ォ ン ッ … ! (遠距離地点に現れる) っ……(迫る土煙と衝撃に耐える)」 ラティン「…っ……!(エドアルド卿…ついに本気を……)(衝撃に耐えようと両腕で顔を覆い隠す)」 ―――― ズ ギ ャ ア ァ ッ ! ! ! ! ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ……―――――― ズシャアアアアアアァァァァァァァァァァーーーーーーンッッッ… ! ! ! ! ! ! (巨大柱に一閃が迸り、大きな音を立てながら転倒し、轟音と共に地面に崩れ落ちた) ティモネ「――――――!(“刹那”(シュネル)…!) フ ォ ン ッ … ! (攻撃を喰らう直前で瞬間的に消える)」 エドアルド「ハァ…ハァ……―――――抜かせ、小娘が…。この私の剣を、さも知ったかのように自惚れるなよ!(立ち上がる)貴様はまだ私のすべてを知らぬ… この私の前で「経験」を語るなら――――貴様とこの私の、格の違いを見せてやろう!!! ヒュダンッ ! ! ! !(ティモネの目前に光速移動する)―――― む ん ッ ! ( ズ ァ ッ ! ! ! )(渾身の力を込めて柱ごとティモネを薙ぎ払う)」 ティモネ「ピ ッ ―――――(刀で虚空を斬り様子を窺う)鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をしてますね。どうやら今の今まで自分を越える相手に出くわしたことがないようですね。腑に落ちないのでしょう、自慢の剣術がボクに通用しないことを。確かにあなたの剣は速い。今までボク自身が相手をしてきた中では少なくとも…―――ですが、単調過ぎて退屈です。ただ素早く剣を振るくらいなら子供にだって真似できますよ。(冷淡な表情で煽る)」 エドアルド「―――――!!!ぐッ…うおおおぉぉッ…!!!(繰り出された凄まじい高速剣技を咄嗟に構えた剣で防御するが、大きく吹き飛ばされる) ズギャギャァー…ッ… ! ! ハァ…ハァ……!(馬鹿な…馬鹿な馬鹿な…ッ…… この私に見切れぬ太刀筋など… ありはしない…!私は……"最速"の騎士なんだぞ…ッ…!!)(滑るように着地し、胸部を抑えつけながら荒い呼吸をする。呼吸を整える中で遠くのティモネを鋭く睨みつける)」 ティモネ「カキャンキィンッカンッ ! ! キィンギャキィンッ ! ! ギッカキュァンッ ! ! ギィンカンカンキャンッ ! ! カ キ ャ ァ ン ッ ――― ! ! ! (一方的な快進撃の末にエドアルドの懐に入る)――――“五斬十刹”(ペンタメロン)! ザキィンッ、ザキィンッ、ザキィンッ、ザキィンッ ! ! ! ザキイィィィンッッ ! ! ! ! (何重にもなる十字状の斬撃を瞬間的に叩き込んだ)」 ラティン「……!(エドアルド卿の剣を受け止めた…!その上、反撃に回るなんて…)(立場が逆転した二人を驚いたように見る) あの太刀筋… 青の国の騎士や侍に似て……いや、彼らとはまた違う、見たことのない剣術…(刀を振うティモネの動きを捉えきれず困惑している)」 エドアルド「なんだと――――ずッ…!!?(ガギャァンッ ! ! !)(初めの斬撃を横に構えた剣身で防ぐ。だがその際、衝撃が剣を伝って全身に迸った)ぬおおおおぉッ…!!!(ガキャギャンッ ! ! ギャッキィンカンッ ! ! ズギャギャギャカキャンッキッカンッ ! ! ! ガギャギャガキャカンッ ! ! ! )(今度は自分が圧倒され始め、高速で退きながら剣でティモネの連舞に対応していくが…一撃一撃の速さと衝撃によって追い込まれ、斬撃を目で捉えるだけで必死になる)」 ティモネ「……そんな退屈な剣を受け止められて驚きましたか?そろそろ受けにも飽いてきたので今度はこちらからいきます。――――― 剣 が 折 れ な い よ う ご 注 意 く だ さ い ――――― ( ズ キ ャ ア ァ ッ ! ! )(縦一文字に斬り下ろし、そこから先程のエドアルドのように連続して刀による連舞を叩き込む) 」 エドアルド「――――ッ!!(受け止めた…!?この私の剣を…!!?)(攻撃の手を止められ表情が強張る)」 ティモネ「キィンカキャガキャカキャンッ ! ! ! カキィキィカンッ ! ! ズッキャキャッカンガキャンッ ! ! !――――――― ガキィィーーーン…ッ… ! ! ! (エドアルドの高速剣の太刀筋を見切り、あるところで刀の構えを強めて剣戟を受け止めた)」 ラティン「(傲慢なお方ほど逆上しやすい…とはいえ、エドアルド卿はこのような時でも俊足移動によるステップは踏み外していないようですね。流石は円卓の騎士の中でも最速と謳われているだけはある… しかしあの方、エドアルド卿の動きについてきているようにしか見えない… そんなことが…いや、現に今、エドアルド卿の高速剣技を見事に叩き落としている…。……先程から妙なことが起きたりと、一体どんな力を秘めているのでしょうか…)(二人の衝突を静かに観戦し)」 エドアルド「ぬがああぁぁッ!!!散れッ、散れッ、散れッ!!!散れ貴様ァッ!!!(ズキャンッ ! ! ガッキャンッキンカンッ ! ! ズギャギャギャァンッ ! ! カキャンギギィンッ ! ! !)(瞬間移動によるステップを踏みながら止まない猛撃を以てティモネを攻め崩そうとしている)」 ティモネ「(エドアルドの急変振りに閉口する) ガキィンッ ! ! カキャァンッ ! ! ガッキィッキィンカキンッ ! カンカキャンッ ! ガキャァンキャンッキィンカンッ ! !(無駄のない刀捌きでエドアルドの幾度となく迫る剣戟をいなし続ける)」 エドアルド「ぐッ…!!!(ティモネの笑みに屈辱を感じ、もはや初めのような高貴な面が消滅していた)愚鳥は斬り刻んでやる!!肉片残さず微塵にだァッ!!!!ズギャァ――――ギュォンッ ! ! ! (退避からの急接近をし、剣による乱斬りを炸裂させる)」 ティモネ「飛び続けて疲れた鳥が、羽休めに枝に止まる様なものです。いい足場があって都合が良かったです―――――!(瞬間的に消えたエドアルドに僅かに目を見開くが…)―――― ガ キ ャ ァ ン ッ ! ! (振り返ることなく刀を背後に回して斬撃を受け止める)…今度は糞でも落としてあげましょうか?(首だけをエドアルドの方へ向け、にっこりとした笑みを見せつける)」 エドアルド「―――――!!!(攻撃を回避された揚句、頭を踏まれたことで表情が強張った)……貴様…今この私を踏みつけたな…? 神聖なる魂の宿る、この私の頭を踏みつけたな…ッ!!?(先程までの悠然とした態度が一変し、酷く激昂する)許さん……ただでは死なさんぞ小娘ェッ!!!!(ギュォンッ ! ! ! )(全身に光を纏いティモネの背後へ"光速"移動する)無様に散れッ!!!!(凶刃を振りかざし、斬り裂こうとする)」 ティモネ「……―――― ヒ ュ ァ ッ … ! (死角からの攻撃を、あたかも認知しているかのように背後へ飛び上がって回避する)……タンッ――――スタ…(エドアルドの頭上を軽く踏みつけ、彼の背後に降り立った)」 エドアルド「…!?(馬鹿な…今のは決まったと思ったが…)―――タン… ドゥ…ッ ! ! (無機質な地面に降り立つや否や無防備のティモネの背後から急襲する)」 ラティン「……?(風…?ここは密閉された空間のはずですが…何故…)(ティモネに吹き付ける風に違和感を覚える)」 ティモネ「 ブ ワ ァ ッ ! (攻撃に直面した時、突然風が吹き付けてその流れに沿うように軽く吹き飛び、攻撃を回避してみせた)…スタ…(静かに降り立ちエドアルドの方へ振り返らず何もない空間を静かに見つめる)」 エドアルド「(愚か者め、所詮我が掌の内よ。)ドォンッ ! !(ティモネが空中へ逃げ込むのを予測した上ですぐに自らも跳躍してティモネの頭上に現れる)この私の上に立つことなどおこがましいと知れ!!(ズァッ ! !)(上からという有利な立場を利用した斬り下ろしを繰り出そうとする)」 ティモネ「いい表現ですね。ボクの“神風の息吹”(ゼフィロス)をよく表しているかと。ス ァ ッ … ! (再び空中へ跳んで攻撃を避ける)」 エドアルド「ふん…あたかもそよ風に吹かれる草のような身のこなしだ。ならば、これはどうだ。ギュルンギュルンギュルン――――ズアァッ ! ! !(回転を帯びた接近からの回転斬りで攻める)」 ティモネ「 ス ン …―――― ヒュ… フォ…ッ… スンッ… ! (空中で身体を捻ったり反ったりして連撃を掻い潜るように軽々と避けていく) スタ… ……(着地後静かに振り返る)」 エドアルド「(空中へ逃げ込んだか…だが…―――) そこ(空中)では無防備になるに等しい!!(ヒュダダッ ! ! ダダッ ! ! )(頭上のティモネに刺突の連撃を繰り出す)」 ティモネ「………―――――――― ス ァ ッ … ! (斬撃が目と鼻の先に迫った瞬間に鳥の様に飛び上がって回避する)」 エドアルド「得物を向けたな。よい、ならば――――――――決闘(デュエル)だ!!!(ヒュゴォッ ! ! ! )(爆発的な脚力からなる圧倒的な高速接近をしかけ、一文字に薙ぎ払った)」 ラティン「……(EmPtIeSにあのような若い御嬢さんがいたとは驚きましたが… 傍観とはいえ、念のために警戒しておきましょう。)(対峙する二人を見つめる)」 ティモネ「……眠れる森の女神は静かに呼吸する…――――眠刀『森』 (めんとう『もり』)。チャキ ―――――― ブ ワ ア ァ ッ ! ! (目前で平行に構えた刀を抜刀すると風が舞った) ピッ――― 小蠅の羽音みたいな御託はいいですので、さっさと"終わらせてください"。(刀の切っ先を向け、さもうんざりした顔で応える)」 エドアルド「その減らず口を叩けなくしてやろう、組織の独善者よ。だがありがたく思うことだ、この私自らが貴様を指名し、華麗に散らしてやるのだからな。この様な機会は滅多に訪れはしないぞ。(ふははと嗤いながら静かに歩み寄る)」 ティモネ「(…本当に"しがない"人だ。)(ラティンに対し眉をひそめる) ボクの首を斬り落とす…と言いましたか。では、あなた方侵入者を排除してもよろしいということで、いいですね。(呆れたように目を瞑る)」 ラティン「はっ。(エドアルドの騎士道精神に則り背後へ退く)」 エドアルド「この私を無視するか、いよいよ無礼な小娘だ。ラティン君、ここはこの私があの者に制裁を加える。手出ししてくれるなよ。ススス…―――― ジャキャ…ッ… ! (腰元の鞘から聖剣「アリストクラット」をゆるりと抜き出し天高く掲げる)」 ラティン「……(自分が指名されたのを静かに確認し、乱れた前髪を整える) それはお答えしかねます。私はしがない執事ですので、私語はいたしません。(ティモネに軽く頭を下げる)」 ティモネ「……話が通じない。( これだから男は嫌いなんだ…)(はぁとため息をつく) …ではそこの貴方に聞きましょうか。戦闘を終えた貴方がたは自国へは戻らず、ここで何をしているのですか?(ラティンを指名し)」 ラティン「(エドアルド卿… よりによって組織側の人間の前でそのようなことを告げては…)(エドアルドの発言に困り果てたかのように、額に手を添える)」 エドアルド「笑止千万!我々は貴様らと敵対関係にある。何故(なにゆえ)に貴様等の言いなりにならねばならぬというのだ?驕りの過ぎることだ。我々は貴様等のような支配者気取りの愚者どもから、人々を救い、導くために存在する!故に、決して貴様等の思うようにはならぬ。跪け愚者よ!それができぬというなら今ここで貴様の首を、この私が直々に斬り落としてくれよう…!(空間一帯に声を響かせ威圧する)」 ティモネ「あなたが何者でしょうとボクには関係ない。ボクが聞いているのはただ一つ、ここで何をしているのかということです。♚Chess♛は第八戦でPhoenixesと対戦をし、そして先程戦闘が終了したはずです。戦闘終了後は直ちに戦場を抜け、自国に戻らなければならない。それがEmPtIeSの決めたルールのはずです。」 エドアルド「それがこの私にものを尋ねる態度かね?初めは可憐な少女だと思っていたが、実におこがましいものだな。身の程をわきまえよ小娘。この私は♚Chess♛の高貴なるKnightにして《円卓の騎士》がひとり、エドアルド・ミリダルアぞ!この私の前では自国の者に関わらず、すべてのものたちはみな凡人!頭を垂れるがよい。(傲岸不遜な態度で対抗する)」 ティモネ「質問に答えていただきます。こんなところで何をしているのですか?(表情一つ変えることなく)」 エドアルド「なんだ…違うのか…(そう発言しつつも、本当は理解しているかのように不敵な笑みを零す) ほゥ…この距離で我々の正体を見破るとは… 流石支配者気取りの連中たちはそこらの凡人とは見る目が違うものだな。(ふんと鼻を鳴らす)」 ティモネ「…… ……♚Chess♛の方々がこんなところで何をしているんです?(一瞬の内に二人の服装、そして胸元のバッジから所在を特定する)」 ラティン「……失礼ですがエドアルド卿… 私には彼女が"そう"であるようには見えません。(苦笑する最中、一瞬鋭さを増した目でティモネの冷ややかな瞳を捉える)……(あの御嬢さん… あの目… 間違いなく、組織側の人間…)(糸目になるほどに細めた目でティモネを見る)」 エドアルド「ほう…ほうほう……!(暗闇から現れた少女を愉快そうに見る) 見たまえラティン君。どうやら組織は我々を歓迎してくれるようだ。このようにか弱くも可憐な案内人をよこしてくれたものよ。」 ティモネ「―――――――コッ… (二人の先にある暗闇の中から陽炎のように揺らめきながら現出する) ―――――― 何者ですか、あなた方は。(並列する二人を蔑視する)」 ラティン「……(我々以外に… 誰かいますね…)(両手を後ろに回し、目を細めて辺りを警戒する)」 コッ…―――――コッ…――――――コッ…―――――――――――――― エドアルド「……?(何処からか響く謎の足音に眉を潜め、若干顎を突きあげる)」 コッ…―――――コッ…――――――コッ…――――――― エドアルド「…ニヤ……(ようやく見飽きた風景から抜け出したことである一つの喜びを感じているのだろう、口元が緩み始めた) 匂うぞ、感じるぞ… この先に大いなる秘密が隠されているに違いない…!どの国よりも逸早く情報を手に入れ、女王様に捧げようではないか。さすれば今回の失態の埋め合わせになる良い手土産となろう。ブワサァ… ! (マントを靡かせ、暗黒空間に対し悠然と構える)」 ラティン「……(やはり同じような風景… いえ、あれは……)(最果ての暗黒空間を見据える)」 扉の先で待っていたのは、先程の第三地下帝国同様の灰一色の広大な空間と至る所にそびえ立つ巨大な柱だけだった。しかしその最果ては暗闇に覆われていて、先程と比べて雰囲気の異なる黒い空間が広がっていた――――― ─── 第五地下帝国『ペクレム Em:Ⅴ』 ─── エドアルド「む… 私の手を煩わせることもないな。(ラティンに続きその扉の先へ)」 ラティン「……!(あれは…)……エドアルド卿、どうやらこちらの扉から入れそうです。運良く鍵が開いていました。(巨大なゲートの隣にある通常の出入り口を指し、先に入り込む)」 エドアルド「(「ふむ」と巨大門に一瞥を与える)…この"程度"なら私の剣(つるぎ)で斬り落とせそうだな。(そう言うと腰元の鞘に納められた剣の柄に手を添える)」 オ ォ ォ ォ ォ ン … ! (そびえ立つ鉄壁の如き漆黒のゲートからは異様な雰囲気と風の混ざり合ったものが醸し出されている) ラティン「はっ。(エドアルドに続く)」 エドアルド「ほゥ…(納得したように頷きながら、細い目でゲートを眺める)このエリアは貴様等の戦闘中に既に探索済みだ。大したものは得られなかったがな。ならば早速次のエリアへと向かおうぞ。言っておくがこの私は、例え女王の命令とはいえこのような陰湿な地からさっさと抜け出したくて居たたまれないのだ。何かしらの情報が得次第ただちに撤退するぞ。ぐずぐずするなよ。(そういうとマントを靡かせ、優雅な足取りでゲートのある方へと歩み進める)」 ォ ォ ォ ォ ォ ォ … (二人のいる地点から先の方角に、巨大な黒いゲートが存在していた。ゲートの真ん中には赤い「Ⅴ」の数字が描かれており、灰一色の空間の中で更に荘厳な雰囲気を醸し出していた) ラティン「はっ、お任せを。(「失態」という言葉に若干目元が歪むが紳士らしく振舞う)…対戦が始まる前にこのエリアを下見してきました。この地下帝国「ペクレム」は広大な場所であり、エリアごとにⅠから十の番号が施されているようです。現在我々がいるこのエリアは「Em:Ⅲ」。少し離れていますが、あちらに見えるゲートを越えれば…この地点からは近い「Em:Ⅴ」へと行けるようです。(背後の広大な空間へ振り返る)」 エドアルド「ご名答。支配者気取りの組織の秘密を暴き、その情報を女王様に捧げることこそが我々二人に課せられた特務よ。組織が何故(なにゆえ)今回の対戦の舞台をこの地に選んだのかは不明だが、敵対関係にある我々をわざわざ本陣に誘い入れるとは愚かなことよ。だがこの時でしかあの者たちに関する有力な情報は得られぬ。くれぐれも、二度も失態を犯さぬようこの私と共に任務を遂行してくれ。とはいえ、この私一人にかかれば容易く片付くことだがな。(はははと高らかに嗤う)」 ラティン「はっ、肝に銘じます… (エドアルドの死角で口元をきつく結ぶ) はい、我々がこの地へ赴いたのは… 先程の対戦に加え、EmPtIeSの属領であるこの地下世界の探索命令を女王様から授かっているからです。(頭を上げ、上官に報告するかのようにエドアルドに)」 エドアルド「頭(こうべ)を上げよ。今ここには我々二人しかいない故に問題はないが、この様子を他の…それも位の低い戦士たちに見られてはこの私自身も羞恥の的ぞ。二度と今日の様な失態を犯してくれるなよ。……さて、念のために聞くが、この高貴な私が何故このような陰湿な地へわざわざ踏み入れたのかは知っているな?」 ラティン「はっ… (潔く首肯する)……(罰を受けるのは当然だ。いやむしろ、罰を受けること自体が軽いことくらいだ… それ程に、死者を出した私の責任は重い…申し訳ございません……ローベルトさん…)」 エドアルド「ふん、まあよい。先程の件はこの私から女王に報告しよう。後に女王より然るべき罰を受けるがよい。とはいえ、女王も甘い面があるからな…もしもの際にはこの私が直々に断罪を下してくれよう。光栄に思うのだな。(ふんと鼻を鳴らし、高慢な面を露わす)」 ラティン「――――ッ!!(…そうだ……その通りだ… それなのに私は…… …ッ……)……恐縮です…。(深く深く頭を垂れる)」 エドアルド「死者を出したにも関わらず"後始末"か… その者が貴様より位が低かったとはいえ、随分と驕りが過ぎるのではないか?―――― 死 ん だ 輩 は 戻 っ て こ な い ぞ ? (鋭い眼力でラティンを突き刺す)」 ラティン「エドアルド卿……(…っ……)(ばつの悪い顔をして首を垂れる)…申し訳ございません… 貴方様のおっしゃる通り、先程の対戦の失態は、すべてこの私にあります。不始末の後始末は、この私が―――」 エドアルド「(不敵な笑みを浮かべる高貴な騎士は腕を束ねてラティンを冷徹な瞳で見つめていた)その謀略を以てして敵陣を討てず、あまつさえ多くの同胞を失う結果へと導いた… この私と同じ《円卓の騎士》でありながら、実に実に見事なほどに―――――― 醜 い こ と だ 。(狡猾そうに口角を上げるが、その冷徹な瞳は決して笑ってなどいなかった)」 ラティン「……!(声の主の方へ振り返る)あなたは…――――!(その正体を見て目を見開く)」 ―――――見事なまでの痴態であった、ラティン君。(ラティンが横切った巨大柱の影の中から男の声がした) ラティン「コツ…コツ……(まさかあのような奇策を行ってきたなんて… ローベルトさんを失ったのは私の誤算のせいだ… その上ミナコさんまで捕らわれてしまった… 失態の連続……女王様に何と報告すれば……)(主我の率いる一隊から離れて帰路とは違うある場所へと向かう中、ひとり額に手を添え悩み苦しんでいる)」 ─── 第三地下帝国『ペクレム Em:Ⅲ』 ─── ――― 第八戦終了後 ――― レインド「スタッ……(着地後、その姿を見据え、表情が一気に曇る)……これは…(キツい……)………もう、違う生物へと変貌しちまったか… 」 フーナ(?)「あ゛あ゛ぁ゛ッ!!…や゛ッ!も、もう…ッ!ひッ…や゛っ…!何も考えだぐな゛い゛ィ…ッ…!いやだよ……ッ… ご、ごんな゛…ア…ッ…!!あ゛あ゛あ゛ぁ゛!(耐えきれない激痛に両手で頭を強く挟み込み、悶え苦しむ。全身はみるみると漆黒を帯び始めていく)ひぐ…っ… た… すけ… レインドさ……――――― ギ ュ ン ―――――(その言葉を最期に彼女は、完全に化け物の姿へと変貌を遂げた。もはやそこに彼女の姿も面影もない) グギィアギャギャガギャガアアアアァァァァーーーーッ ! ! ! ! ! ! 」 レインド「……(もう喋らないでくれ…)(フーナの背中に脚を置いた状態で、その様を瞳に映し続ける)…………(脚に力を入れ、ドンッと更に押す)(速く、速くその姿から解放してくれ) ――ッ!?(ハッとした表情で自身の状況を確認)クッ…!!(大きく飛び上がり、棘の茎に脚をつけ登り上がっていく) 」 フーナ(?)「ギュルン―――― ブ ワ ッ (回避されると急旋回し再びレインドに攻撃を仕掛けようとするが…)―――あぐぁ゛…ッ…!!!(ドグゥンッ ! ! !)(反撃の前にレインドの踵落としが背に落下し、地面に陥没する)…グ…ググ…ッ… あ゛ッ…!(激しい頭痛に苛まれているかのように、尚も片手で頭を強く抑え込んでいる) きっど…わだじ以外にも… 多ぐの人だちが悲しんでいる゛…ッ… 血どッ!煙の臭い…ぞのな゛がでッ!今日も戦争に怯えな゛がらぐらじているびとだちがいる…ッ…!!……はぁ…ハァ…!がえ…ないど… 『私たち』が…っ…わた… …ひぎッ…い゛ッ…!?(血走った眼から黒い血が滴り落ちる)あ…アァ…あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ァ゛ァ゛ァ゛ッッ!!!!!(ドドドドシュァッ ! ! ! )(身体の至る部位から彼岸花の様に棘が突出し、変則的に歪曲しながらレインドに襲いかかった) 」 レインド「おっつ…(態勢を立て直し、フーナの軌道がこちらへと向かっている事を確認)ふっ!(フーナの体当たりを身体を縮めた前転で回避→着地後、そのままバク転をして通りすぎたフーナの方へと跳躍)せいりゃああ!(フーナの背中へと重力と重心を一辺にかけた踵落とし) 」 フーナ(?)「 ド ゴ ォ ッ (防御も回避もすることもなく、真正面からの正拳が黒い胸部に炸裂し、人形のように軽々と吹き飛んでいった)ドサァ…ッ…!! はぁ……ハァ…はぁ… (力なく立ち上がり、荒い息と黒い血を交互に吐きながら態勢を整える)…か…ッ… わたじ、は… レインドさん…や゛…だくさん゛の゛ながま゛だちと…と…一緒に゛…幸せにな゛り゛だい…ッ… だ、だがら…お願… レインドざ…ッ… ヴぁだしと…一つにな゛ってぐださい…(ビキビキィ…――― ドギュァッ… ! ! ! )(背中から羽状の黒い物体が生まれる。羽にはそれぞれ大きな重瞳が現れ、ビキビキと鈍く不気味な音を立てながら瞳孔を動かしている) フ ォ ン ―――――― グ ァ ッ ! ! (ふわりと宙に浮き、鋭く弧を描きながらレインドに体当たりを仕掛けようとする) 」 レインド「(辛いな…)…王様が動揺している所なんて、見たくないだろう?俺が民ならそうだね(グローブ越しなら恐らく…)…(黒い血は最早生死を確認するまでもない。俺は自らの手で民を護る、そうでなくっちゃあならない……)行くぞ…(一歩踏み出すと、地面を滑るようにフーナの目の前へと移動し、勢いをつけた正拳で襲いかかる) 」 フーナ(?)「ひぎィ゛ィ゛…ッ゛…!!あ゛ぁ゛…ッ!!(ブシャァ…ッ ! ! )(レインドの投げ飛ばした台は左腕の重瞳に突き刺さるように直撃し、黒い鮮血を流し夜空に不気味なアーチを描いた)ハァ…ハァ……!…いだい… い…い゛たいよ……レインド…さ…… こんなの…おかじィよ……デインドざん゛…ごんなごと…じない人だったのに…ッ…(外見だけでなく、遂には彼女自身の性格にも影響が現れ始める) 」 レインド「……大丈夫だ、『俺にまかせろ』(話に聞けば、触れればアウトだ。見ての通り、防御するには間接物が必要か…)スバッ!(猪突に襲いかかってきたフーナの攻撃をひらりと後方回避)おらよっ!(灼熱祭で使用していたと思われる台を手にとりまずはその左腕へと投げつける) 」 フーナ(?)「ハァ…ハァ…… レインド…さん…… 私、怖いの… 自分が自分でなくなることが… あ…ッ…ぐ…(自分の額を抑え込む)…でも、ね…そんなことよりも… 仲間たちがこれ以上死んでいってしまうことの方が…私にとっては、もっと怖いの…!(恐怖で声を震わせ、唇を痙攣させる)だから…私を…… ……こ、こ…ころ………―――――『殺さないで』(殺して)!『これからあなたと一つになるんだから』(これからもあなたに仲間を救ってほしいから)!ひっ…ヒヒッ…… えへへ…ひ、ふふ……ッ…… グ ギ ョ ァ ッ ! ! ! ! (左腕を振うと無数の棘が突出し、次々とレインドに襲いかかった) 」 BGM♪ レインド「……(あぁ、俺の民になんてことをしてくれたんだ……)……フーナ…(先ほどまでの、身近に民と話す事で居心地の良さを感じていた表情から、それが消えた事により哀しさと寂しさの入り交じった表情となる)……民1人救えずして何が王だろうか……よいよ、お前を護ることすら俺は出来なかったようだ…………悪かった、フーナ。俺は他の人間を、護らなくっちゃあならなくなったようだ…(コートをバッと脱ぎ捨て、Yシャツにノースリーブタキシード姿で、黒グローブを深く填め直す)……かかってきてくれ 」 フーナ「―――― きっと誰も争わなければよかったんだ。だって初めから、『私たち』は一つだったんだもの。(ボ ゴ ォ ッ … ! グジャリグジャリ…ッ…)(化け物の様に変貌を遂げた黒い左腕の至る部位から破裂音が響き、蛇の様にうねる無数の棘が生え始める)ねえ、レインドさん… シャルロッテちゃんが目指した世界は、きっと『私たち誰もが』が望んだものだと思うの。差別も、貧困もない平等な世界には争いが存在しない。素敵だよね… だから、『私たち』でそんな世界を創っていこうよ。…ね、レインドさん…?(グ バ ァ ッ )(身体の半分が黒く浸蝕されていき、至る部位に不気味な重瞳が一斉に開眼した) 」 レインド「――(俺と違う軸で考えている訳……か……)奴は鬼才だ。俺は俺の民の事を知らなさすぎた……思考こそ、俺達の国よりも蒼い方寄りだったろうな。この世を納めるのに急ぎ過ぎた… 」 フーナ「さっき、「どうして」ってレインドさんに問いかけたけどね… 本当は、分かっているんだ。ただその答えに、今までずっと気づけないでいたから…この胸の中で、ずっともやもやが晴れずにいたの。(表情が陰る)…どうしてあんな惨事が起きたのか…… どうして首謀者のシャルロッテちゃんが…あんなことを起こしたのか……―――――― ゴ ギ ュ ァ … ッ … ! ! (突然、左腕が瞬間的に肥大化し、同時に黒く変色を始めた) 」 (回想)シャルロッテ「 キサマらは何も分かってない…… ――――この世界には犠牲者が必要であることを。そして世界の維持には“悲しみ”と“喜び”が何より大切であるということを―――…… 私は人々が生み出し、やがて滅び行く世界を止めようと必死に戦ってきた。キサマらは…… っ… キサマらは何故、迎えられた運命に抗おうとする……?どうして輪廻を、歯車を―――……止めようと、するの………っ…? 」 フーナ「……(王としての不甲斐なさを感じるレインドを憂き目に、胸元に片方の掌を寄せる)……レインドさんの気持ち、痛いほど…よくわかるよ。あの時は私も、目の前のことで精一杯だったから…仲間の力なしでは、どうすることもできなかった。……でもね、結局…あの場所で誰かがいてもいなくても、状況は変わらなかったと思う。――――道化…いえ、シャルロッテちゃんは、戦いの世を嘆いていた。 」 ヒ ュ ォ ォ ォ … …(歪な夜風が二人を包む) レインド「…………(状況が眼に浮かび、自らにも襲いかかるような幻覚を一瞬だけ認識)……俺がその場にいてやれなかった、謝っても謝りきれない事だ。 」 フーナ「(手を後ろに組んだまま、そっとレインドの方へと振り返る)…今年の灼熱際のこと、レインドさんは知ってるよね。あの祭りは、私たちが代々行ってきた伝統行事。国外の人とも楽しめる素敵な出来事… ヒ ュ ォ ォ ォ …(夜風で髪が滑らかな曲線を描いて揺れた)でも、今年は違った。過去に今まで"あんな惨事"は起きなかった。(二人の脳裏に、幻影の道化師の出現によって地獄と化した灼熱際の像が次々と横切った)…どうしてなんだろ、レインドさん… どうして、あんなことが……(俯き気味に問いかける) 」 二人は人里離れた森林地帯に赴いた。暗い夜の木々を抜けると、一面が月光で満たされた草原に出た。 レインド「――(フーナの走る姿を眺め、表情は穏やかながらもその通りに後をゆっくり追う) 」 フーナ「ふふっ。かわいいなー。(レインドの表情を悪戯っぽく窺う) ここで会えてよかった。王s…レインドさん、最近忙しそうだったから。 ……ちょっと大事な話があるんだ… ここだと不味いから、ついてきて。(そう言って手でレインドを招きながら、小走りである方角へと向かう) 」 レインド「よいよ珍しいな、フーナ。あと王様はよしてくれ……(流し目でフーナを確認して頬が綻ぶ) 」 フーナ「コツン…(背後からレインドの肩を軽く突いて現れる) こんばんは、王様。(手を後ろに組んでふふっと微笑み) 」 レインド「(……戦いによる死者が勃発)…気の早い奴らばかりだ……上の言う事なんて一つも聞こうとしやしない……(下町、中央道を歩いている) 」 ――― 某所 ――― 笠置潟螳螂「―――そういえば最近、番号持ちの何人かが俺を勘ぐっている様だが・・・大方俺がまた詐欺を働いていないかどうかだろう・・・気にする必要はないか・・・。 」 笠置潟螳螂「(そもそも俺はしがない、うだつの上がらん一団員に過ぎない。そんな俺のレポートなどあろうがなかろうが同じことだ、なにより報告書代を徴収できない地点で論外だ。番号持ちにはファンが多い。主に団員だが・・・そいつらが適当に報告書をまとめるだろう。俺は知らん) 」 笠置潟螳螂「(しかし、無駄足とはいえ・・・報告書があるのだったな。番号持ちのガキどもに提出しそれをもとにガキどもは動く。最も・・・報告書の有無なんぞ関係なく動くのがあのガキどもだ。)――――――。(そういうわけでぇ、俺は報告書は書かなかった) 」 笠置潟螳螂「しかし、無駄足だったな。殆どオーラを感じない・・・・以て三分の一といったところだな。これなら放置しても大丈夫だろう、いや、放置しかあるまい。残念ながら大した金にはならん。――――今回の件から俺が得るべき教訓は、"真実など例え思い通りであったところで、場合によってはくだらない。"ということだ。 」 笠置潟螳螂「(―――とまぁ、ここまでいうと俺が暇を持て余しているかのようにも聞こえるが、バレンタインデーのイベントを見に来た・・・・とうのは嘘である。俺は機関の仕事で"蟲"の調査をするためのこの国に派遣されただけで、イベントは丁度やってたから見ていた。・・・・とまぁ、これも半分は嘘だけどな。) 」 笠置潟螳螂「(そもそも、無償でチョコを渡すなどという行為そのものが理解できない。男女にとっての一大イベントであるならチョコ一個につき5000円は取れる。うまくいけば1万・・・・いや2万はとれる。・・・ホワイトデー?なんだそれは?金になるのか?) 」 笠置潟螳螂「(むしろ、俺に"かもしれない"を追求するだけ無駄なのかもしれない) 」 笠置潟螳螂「(若しくは、チョコを渡したところでよくて二束三文の見返りしか返ってこないにも関わらず、恋心に浮かれ切った女共のバカ面を観るために俺はここへ来た――――のかもしれない) 」 笠置潟螳螂「(好きな男へ渡すという理由の為だけに、命よりも大事な金をチョコを作る材料費にあてたり高そうなチョコを買うために、まるで豪遊目的の金持ちの如く使いまくる貧乏人共の生態を研究するために、俺はこの国にわざわざ足を運んできた――――のかもしれない。) 」 笠置潟螳螂「(大体の奴は略して笠置と読んでいる。とまぁ、自己紹介はここまでしてだ。俺は今とある国のとある広場に来ている。――――そう、バレンタインデーのイベントである。) 」 笠置潟螳螂「(俺は笠置潟螳螂、編み笠の"笠"に放置の"置"、新潟の"潟"に螳螂(かまきり)と書いて、笠置潟螳螂(かさぎがたとうろう)と読む。) 」
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/4173.html
大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 戻る ティモネ「……(ラティンたちが消えたのを確認すると静かに溜息を吐く)…男って面倒くさい。(無機質な大空間に呟いて、背後に広がる暗闇の中に溶け込む様に消えた) 」 ラティン「…御冗談を。ここは撤退した方が賢明ですからね。(落ち着きのある言葉を言い放つも、とめどない冷や汗が頬を伝っていく)…見事な太刀筋でした。これは『女王様』への報告が増えそうです。(ふっと紳士な笑みを零すと、エドアルドを回収し異次元の中へ消え去った)」 ティモネ「コッ… コッ… コッ… …まだ、やりますか。(ラティンのもとまで歩み寄り、冷ややかな目を以て対峙する)」 ラティン「――――スタ…(何もない空間から降り立ち、既に虫の息のエドアルドの傍へ駆け寄る)………!!(まさかこのような結果になるとは… あのエクシードを解放したエドアルド卿が敗れるなんて…)(無残な姿と化したエドアルドを見て目を伏せる)」 ティモネ「神殺(カミシニ)完了。(衝撃による強風で靡く帽子を押さえつけながら、エドアルドの落下地点を静かに見据える)」 ――――ズシャアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアンッッッッッ ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! (地下世界に立つ幾つもの巨柱が真っ二つに切断され、ドミノ倒しのように轟音を立てながら次々と倒壊し始めていく) エドアルド「―――――――――(意識がまだ追いつかない中、エクシードの光の鎧が真っ二つに切断され解除される)―――――なにをしt―――― ズ シ ャ ア ァ ッ … ! ! (ようやく意識が追いついた頃にはその身に一閃が走り、自慢の剣は折れ、純白の制服とコートが瞬く間に赤く染まった)………ァ……ッ……!!?(焦点の合わない双眸が泳ぐ。吐血し、声を上げる間もなく静かに"堕ちた")」 ティモネ「―――――― “天帝” ―――――― (ススス…スチャン…―――――― ビュアアァァ…ッ…! ! ! !)(強風と共に舞う深紅の花弁の中で、静かに納刀する)」 停止した時間の中を黒い一閃が迸る。光を纏った騎士を、彼が放った斬撃を、そびえ立つ幾つもの巨柱を、無数の花弁を、空間を、風を、駆け抜けて――――――――― ―――― ザ ン ッ ―――― ティモネ「――――――――― …… …… …… ! (それまで固く閉ざされていた瞳がゆっくりと開く。そして…)」 ―――― フ ワ ッ … (一枚の花弁が、ティモネを頬を過ぎる) ティモネ「―――――――――――」 エドアルド《エクシード》「―――――散るがいいいいいいィィィィィィッ!!!!!」 ティモネ「―――――――――――」 オ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ッ ! ! ! ティモネ「―――――――――――」 エドアルド《エクシード》「――――神の断罪を受けよ!!!“ルシフェルティメント”ッ!!!( ズ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! ! )(時空が歪むほどの絶大的な光の斬撃波を勢いよく解き放った)」 ラティン「……!!(いけない…ッ…!!)――――“注文”(オーダー)!(危険を察知し、口上と共に背後に出現した異次元穴の中へ逃げ込んだ)」 ゴ オ ォ ゥ ン ッ … ッ … ! ! ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … ッ … … ! ! ! ! ! ! (地下世界が激しく鳴動する) ティモネ「―――――――――(まるで静止した時間の中にいるように微動だにせず、花弁の舞う中で静かに気を集中させている)」 エドアルド《エクシード》「……!?(異変を遂げた刀に一瞬驚きを見せる)…ほゥ…だが、そんなことは関係ない。この一撃に沈むのであれば、貴様が何をしようと無駄なことなのだから。(剣身に集う粒子が最高潮に達しようとしている)」 ティモネ「その言葉、そっくりあなたにお返しします。 ……死滅を齎す魔女は祭典を執り行う…――――滅刀『執』 (めっとう『もり』)。チャキ ―――――― ド グ ア ァ ッ ! ! (目前で平行に構えた眠刀『森』を抜刀すると、それは瞬時に変色を帯びる。深紅の花弁を撒き散らしながら現出した黒い刀身が、その手に握られていた)………(無数の花弁を纏いながら天のエドアルドを静かに睨み上げる)……ススス…―――スチャン…(そしてゆっくりと身を屈めながら納刀し、居合の態勢に入る)」 エドアルド《エクシード》「……なんだと。(怒りで表情が歪む)そういう貴様は、この私の力をまだ理解し切れていないようだな。愚かなことよ…―――――― ブ ワ ッ … ! (空中に身を投げ出しゆっくりと上昇する)ならばせめて何一つ理解できないままに散るがいい。この私が放つ最大の一撃で、な―――――― キ ュ ガ ア ァ ッ ! ! ! (剣身に眩い光が集束する)」 ティモネ「……なるほどこの程度の圧倒で有頂天になるようでは、やはりあなたも…その「脆弱で出来そこないの人間」ということなんでしょうね。ようやくあなたの言葉の一つを、理解することができました。(悠然とした態度で対峙する)」 エドアルド《エクシード》「……!は、フハハハハ!!ようやくこの私に戦慄を覚えたか小娘。わざわざこの私に斬られに来るとは、潔いことだ。(狡猾そうに嗤う)」 ティモネ「―――― ブ ワ ァ ッ ! (吹き付ける強風で土煙が晴れて姿を現す) コッ… コッ… ――――スチャン…(黙ってエドアルドのもとへ歩むが、その最中に納刀してしまう)」 エドアルド《エクシード》「フハハハハハ!もはや先のような余裕を保ってはいられまい!所詮はただの人間… 今の私と貴様とでは、天地の如く、雲泥の如く…その強弱関係ははっきりと顕れていることだろう。(土煙の中に吐き捨てるように)」 ティモネ「くぁ…ッ…! ドオォォン…ッ…! ! (強い斬撃に押し出され巨柱に激突し、土煙に包まれる)」 エドアルド《エクシード》「んんんんッ!!!(鍔迫り合いの中で勢い横薙ぎを繰り出して吹き飛ばす)」 ティモネ「(速い――――)――― ッ ! (ガキャァンッ ! ! !)(咄嗟に平行に構えた刀で斬撃を受け止めるが、その勢いに圧倒され押され続ける)」 エドアルド《エクシード》「――――なかなかの挙動だ…がッ!!(光速移動で土煙を割り、瞬く間にティモネの前方に現れるや否や勢いのある斬撃を繰り出す)」 ティモネ「――――!! くッ…!(後退跳躍からの後転、そして“刹那”による高速回避に加え刀で閃光の軌道をずらしながら次々と迫りくる閃光から退いていく)」 グ ゥ ン ――――――――――― キュアアアアアアアアァァァァァァ……ッ…… ! ! ! ! ! (エドアルドから放たれた二つの閃光は天井で屈折すると同時に無数の小さな閃光へと分裂し、斜光の雨の如くティモネに降り注いだ) エドアルド《エクシード》「(防御したティモネを愉快そうに見やる)ならばこれはどうだ。( ド ギ ュ ア ア ア ア ァ ァ ァ ッ ッ ! ! ! ! )(翼の眼球それぞれから巨大な双閃光を真っ暗な天井に向けて放った)」 ティモネ「(妄言を…) ……!(迫る斬撃波に警戒を与え、前方の虚空を斬る) “結塊”(シュピーゲル)!!(キュカカカカッ――――――ズシャアアアァァァァンッ ! ! ! !) (前方に六角形の透明の防御壁を何重にも展開し斬撃波を相殺した)」 エドアルド《エクシード》「戯言を…人は決して神には抗えぬ。もしも人間が神をも殺すというのであれば、それは脆弱で出来そこないの人間が神になり損ねたが故に起こることだ!だが私は違う。何者をも超越した絶対的な神として君臨しよう!(ズァ…! !)(光の剣を天高く掲げる) ひれ伏せ愚民!あらゆる奇跡を以てしても越えられぬ絶対的な力があることをこの私が証明してみせよう!!(キュォォォォ…ッ… ! ! )(剣身に光の粒子が集束する) 高貴なる神光を見よ!!( ド オ ゥ ッ ! ! ! ! ! )(通常とは比較にならないほど強力化した光の斬撃波“ルシフェルティメント”を一直線上に解き放った)」 ティモネ「(エドアルドの眼差しに対し、憐れむ様な目つきで睨み返す)…強大な力を得た人間は神となり、ふたたび支配を齎す。そして新たな人々に殺され、その事象が繰り返される… 『ボクたち』はそんな醜い輪廻を断ち切るために力を振っている。――――――"神殺"(カミシニ)という、過酷な訓練の中でね。(ジャキィィン… ! )(刀で鮮やかな軌跡を描きながら虚空を斬る) 「神様に等しい存在」になったって?それは好都合ですね。『神』はボクらにとって最高の獲物ですから。(刃先を突きつける)」 エドアルド《エクシード》「…何が言いたい。(厳かにして冷ややかな眼差しを見せる)」 ティモネ「……―――――!(変貌を遂げたエドアルドを見て表情が強張る)……(あれは形態変化… “超越神架”に似ている…けれど―――――)…神様ね……(ふぅと肩を落として静かに閉目する)…神様はその絶対的な存在を以て人々を支配する。だけど支配から免れようとする人々は武器を持ち、神様さえ殺すんです。」 エドアルド《エクシード》「 ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ … ッ … ! ! ! (神々しい光を帯びた全身から光の粒子が溢れ出る。全身は光の鎧で覆われ、聖剣は光の剣へと変化を遂げている。天使を髣髴させる光翼と光輪が生え、その姿は人を象った《神》そのものだった)―――――光栄に思うがよい。『神』に等しき存在となったこの私を独り占めに拝めるのだから…!そしてこれから、貴様ら凡人の理解には程遠い次元を思い知ることになるだろう。さァ…慄き怯えろ、そして崇めるがよい。この私を……!!(グバァ…ッ… ! )(自身の偉大さを誇示するかのごとく高らかに両腕を広げる。それと同時に翼に眼球が現れる)」 ォ ォ ォ ォ ォ ォ ――――――バシュゥゥゥゥウウウウウーーーーーン……ッ…! ! ! ! !(十字架の光はガラスが砕け散るように破裂し、神々しい閃光が歪な暗さを持つペクレムの地下世界の中を迸った) ティモネ「ッ…(片腕を掲げて衝撃に耐える。その最中、腕の内から鋭い眼光を輝かせながら光に包まれるエドアルドを窺う)」 ゴ ギ ュ ァ ァ ―――――――― ギャリンッ ギャリッ ギャリンッ ! ! ド ギ ュ ア ァ ッ ! ! ! (エドアルドの頭上に眩い光柱が落下し、巨大な光の十字架が誕生する) ―――――― エクシード《 セラフィム 》 ―――――― エドアルド「――――――― 頂の殿堂に座す神の力を見よ!!」 ティモネ「……!!(何か来る…)(只ならぬ覇気に緊張が迸り、咄嗟に身構える)」 エドアルド「口を慎め小僧ォッ!!手出しをするなと言っただろう!!!(ラティンに怒号を飛ばす)ハァ…ハァ…… 愚かな小娘よ… この私を愚弄したことを後悔し続けろ… 圧倒的にして絶対的な"力"を以て、貴様を散り散りに葬ってくれよう!!!」 ラティン「――――――ッ!!!(まさか…ッ…―――)エドアルド卿!!"それ"を行使しては――――」 エドアルド「…るな……ッ……―――――――舐めるなよ小娘があああああああああああああァァッ!!!!( ガ バ ッ … ! ) (右手の甲を見せつけるように勢いよく構える。薬指に嵌められた黄金色に輝く指輪が神々しい光を帯び始める)」 ティモネ「……(二人の様子を静かに窺っている)」 ラティン「ッ……!エドアルド卿…―――――!(エドアルドの右手を見てある物に気づき、表情が一変する)」 エドアルド「バッ (ラティンを振り払う)ハァ…ハァ……ハァ…ッ…―――――……るな…(がくがくと痙攣しながら立ち上がるが、その際に右の手を上げる)」 ラティン「ザッ…(エドアルドの傍に現れる)エドアルド卿、ここは一度態勢を整え直した方が賢明かと思われます。このままでは――――」 ティモネ「命まで取ることはないです。それに、この際あなた方がここへ赴いた理由なんてどうでもよくなりました。…大人しく退いてください。(泰然とした態度で)」 ラティン「……(まさかエドアルド卿がここまで追いつめられるなんて…思ってもみなかった…… あの御嬢さん、間違いなく…我々を超越した力を持っている……っ…)」 エドアルド「ぐぐ…ッ……こ、んな……(疲労の末に膝をつく)」 ティモネ「………(バサバサバサ……)(攻撃後の衝撃で髪や制服が大きく靡く中、凛とした表情だけは微動だにしなかった)……格の違いがわかってよかったですね。"あなたとボクは違う"。(冷徹な表情で、はっきりと宣言し)」 エドアルド「ぐゥ…ッ…!!?(いかん…このままでは――――――) ヅッ―――――!!!(目前から迫る烈風を避けられまいと観念し咄嗟に両腕で顔面を覆うが、攻撃が頭上を過ぎていったことで恐る恐る目を開ける)…はぁ……はぁ…いったい、なんなのd―――――!!?(なん…だ…あれは……ッ…!!?)(背後へ振り返るとすぐに視界に飛び込んできた壁の大穴に驚愕を覚える)……(今の烈風が、あれを……だと…!?)…ば、馬鹿なァ……!!(焦燥を募らせたような表情で振り返る)」 ラティン「…ッ……!!(ティモネが繰り出した強烈な突きの反動に耐える)……―――――――!!!……あ…あれは……ッ…!!(烈風により貫かれたコンクリート壁を見て酷く驚嘆する)」 ――――――― バ ギ ュ ア ア ァ ァ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! ! (ティモネの刀から繰り出された斬撃…否、"烈風"は光線状に空間を貫き、エドアルドの頭上を過ぎて灰一色の荘厳な分厚いコンクリート壁に激突した。コンクリート壁は瞬く間に拉げ、貫通されたかのような大きな黒い穴を残した――――) エドアルド「――――――ッ!!!!」 ティモネ「――――――― “虚空槍”(ヴァニタス) ――――――― ( ド ヒ ュ ア ア ァ ッ ッ ! ! ! ! ! ! )(風を纏った刀で勢いよく刺突を繰り出した)」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … ッ … ! ! ! (地下世界一帯に風による轟音が鳴り響く) ラティン「……!(風が刀の一点に集中している… あんなことが……!)(遠くからでもはっきりと見える風の集束に驚きを隠せないでいる)」 エドアルド「ぬッ……!!?(なんだ…これは……!!)(吹き付ける風で大きく靡く長髪を押さえながら、ティモネの圧倒的な構えに大きく目を見開いた)」 ティモネ「スンッ―――― シュタ… (エドアルドから離れるように飛び上がって着地する。着地後、背中の結晶の翼は消滅し辺りに光の礫が舞う)…終わりにしましょうか。 グルンッ――― ブ ワ サ ァ ッ ! ! ! ( ゴ オ ウ … ッ … ! ! ! ! !)(舞うように回転した後に刺突の態勢に入る。その際、強風が眠刀『森』の刀身に吸い込まれる様に吹き付ける)」 エドアルド「ぐ…ッ…!!(咄嗟に構えた剣で斬撃を受け止めるが押されていく)――――づァッ!!!(回転斬りで振り払う)」 ティモネ「 ヒュオンッ オッ グゥン…ッ… ! ! (流星のように鮮やかな線を描きながら光の斬撃波を素早い飛翔能力で避けていく)――――ッ!!(瞬く間にエドアルドの目前に迫り刀で斬りかかる)」 エドアルド「フハハハハッ!!散れぇい…!!(光を纏った剣を高速で振り回し幾つもの“ルシフェルティメント”を放つ)」 ラティン「―――――!? (な…何も見えない…っ… エドアルド卿の本気の速度…そして彼と等速の速さで飛ぶ彼女… これが…円卓の騎士とEmPtIeSの、激闘…!)」 ヒュゴォンッ ! ! ! ドゥッ ! ! ズキャァンッ ! ! ! ガギャンッ ! ! ドォンッ ! ! ガンッ ! ズキィンッ ! ! ドッガキャンッ ! ! ギャゴォンッ ! ! ズギャアァンッ ! ! ! (刹那の中で見えざる二つの影がぶつかり合う) エドアルド「なんだと?…この私と"最速"で競うか…滑稽なことだ… ―――――図に乗るなよ小娘。 オ ン ッ ―――――(ティモネが消えた後にこちらも消える)」 ティモネ「(浮遊して空中に留まり、ゆっくりと瞳を開けてエドアルドを鳥瞰する)ひとつ言い忘れてたことがある。ボクはあなたと違って… 空において"最速"だから。 “結翔星”(ロクス・ソルス)……―――――――(音もなく空中から消える)」 エドアルド「そこか…ッ!……!!なんだ…それは……!(土煙の僅かな隙間の中でティモネを見つけ一目散に彼女のもとへ駆け出したが、完全に晴れた中で翼を生やしたティモネに遭遇して仰天する)」 ティモネ「ズザザァー…ッ…(土煙の中から離脱して静かに瞳を閉ざす)――――“イカロスの翼”。(キュララァ… ガキュァ… ! ! )(瞑想状態で両の手を広げると背に無数の結晶が集結し、一対の翼になった)」 エドアルド「おのれ小癪なァ…!!(舞う土煙をウザったそうに振り払う)」 ラティン「くぁ…ッ……!(な、なんて衝撃… 近くにいては私の身も持たない…っ…)(表情が歪み、遠くでぶつかり合う二人を見る)」 ド グ ァ ア ア ア ッ ッ ! ! ! ! ! (二人が放った斬撃が衝突し、広大な空間一帯に衝撃が迸った) ティモネ「――――!(眩い光の斬撃を目の前に眩しそうに目を細めるが、刀を構えた)――― “五斬十刹"風穿"”(ペンタメロン・ベンタロン)!! ( ド ギ ュ ア ッ ! ! ! )(エドアルドの放った斬撃波に合わせてこちらも十字状の斬撃波を放つ)」 エドアルド「―――― ボ フ ッ … ! ! (土煙を割ってティモネに迫る) キュアアァァ…ッ…! ! (剣身に光の粒子が集束し光を纏う) 高貴なる光を受けよッ!! “ルシフェルティメント”!!!( ド オ ゥ ッ ! ! ! ! )(纏った光を斬撃波として放出し、ティモネに解き放った)」 ティモネ「 フ ォ ン ッ … ! (遠距離地点に現れる) っ……(迫る土煙と衝撃に耐える)」 ラティン「…っ……!(エドアルド卿…ついに本気を……)(衝撃に耐えようと両腕で顔を覆い隠す)」 ―――― ズ ギ ャ ア ァ ッ ! ! ! ! ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ……―――――― ズシャアアアアアアァァァァァァァァァァーーーーーーンッッッ… ! ! ! ! ! ! (巨大柱に一閃が迸り、大きな音を立てながら転倒し、轟音と共に地面に崩れ落ちた) ティモネ「――――――!(“刹那”(シュネル)…!) フ ォ ン ッ … ! (攻撃を喰らう直前で瞬間的に消える)」 エドアルド「ハァ…ハァ……―――――抜かせ、小娘が…。この私の剣を、さも知ったかのように自惚れるなよ!(立ち上がる)貴様はまだ私のすべてを知らぬ… この私の前で「経験」を語るなら――――貴様とこの私の、格の違いを見せてやろう!!! ヒュダンッ ! ! ! !(ティモネの目前に光速移動する)―――― む ん ッ ! ( ズ ァ ッ ! ! ! )(渾身の力を込めて柱ごとティモネを薙ぎ払う)」 ティモネ「ピ ッ ―――――(刀で虚空を斬り様子を窺う)鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をしてますね。どうやら今の今まで自分を越える相手に出くわしたことがないようですね。腑に落ちないのでしょう、自慢の剣術がボクに通用しないことを。確かにあなたの剣は速い。今までボク自身が相手をしてきた中では少なくとも…―――ですが、単調過ぎて退屈です。ただ素早く剣を振るくらいなら子供にだって真似できますよ。(冷淡な表情で煽る)」 エドアルド「―――――!!!ぐッ…うおおおぉぉッ…!!!(繰り出された凄まじい高速剣技を咄嗟に構えた剣で防御するが、大きく吹き飛ばされる) ズギャギャァー…ッ… ! ! ハァ…ハァ……!(馬鹿な…馬鹿な馬鹿な…ッ…… この私に見切れぬ太刀筋など… ありはしない…!私は……"最速"の騎士なんだぞ…ッ…!!)(滑るように着地し、胸部を抑えつけながら荒い呼吸をする。呼吸を整える中で遠くのティモネを鋭く睨みつける)」 ティモネ「カキャンキィンッカンッ ! ! キィンギャキィンッ ! ! ギッカキュァンッ ! ! ギィンカンカンキャンッ ! ! カ キ ャ ァ ン ッ ――― ! ! ! (一方的な快進撃の末にエドアルドの懐に入る)――――“五斬十刹”(ペンタメロン)! ザキィンッ、ザキィンッ、ザキィンッ、ザキィンッ ! ! ! ザキイィィィンッッ ! ! ! ! (何重にもなる十字状の斬撃を瞬間的に叩き込んだ)」 ラティン「……!(エドアルド卿の剣を受け止めた…!その上、反撃に回るなんて…)(立場が逆転した二人を驚いたように見る) あの太刀筋… 青の国の騎士や侍に似て……いや、彼らとはまた違う、見たことのない剣術…(刀を振うティモネの動きを捉えきれず困惑している)」 エドアルド「なんだと――――ずッ…!!?(ガギャァンッ ! ! !)(初めの斬撃を横に構えた剣身で防ぐ。だがその際、衝撃が剣を伝って全身に迸った)ぬおおおおぉッ…!!!(ガキャギャンッ ! ! ギャッキィンカンッ ! ! ズギャギャギャカキャンッキッカンッ ! ! ! ガギャギャガキャカンッ ! ! ! )(今度は自分が圧倒され始め、高速で退きながら剣でティモネの連舞に対応していくが…一撃一撃の速さと衝撃によって追い込まれ、斬撃を目で捉えるだけで必死になる)」 ティモネ「……そんな退屈な剣を受け止められて驚きましたか?そろそろ受けにも飽いてきたので今度はこちらからいきます。――――― 剣 が 折 れ な い よ う ご 注 意 く だ さ い ――――― ( ズ キ ャ ア ァ ッ ! ! )(縦一文字に斬り下ろし、そこから先程のエドアルドのように連続して刀による連舞を叩き込む) 」 エドアルド「――――ッ!!(受け止めた…!?この私の剣を…!!?)(攻撃の手を止められ表情が強張る)」 ティモネ「キィンカキャガキャカキャンッ ! ! ! カキィキィカンッ ! ! ズッキャキャッカンガキャンッ ! ! !――――――― ガキィィーーーン…ッ… ! ! ! (エドアルドの高速剣の太刀筋を見切り、あるところで刀の構えを強めて剣戟を受け止めた)」 ラティン「(傲慢なお方ほど逆上しやすい…とはいえ、エドアルド卿はこのような時でも俊足移動によるステップは踏み外していないようですね。流石は円卓の騎士の中でも最速と謳われているだけはある… しかしあの方、エドアルド卿の動きについてきているようにしか見えない… そんなことが…いや、現に今、エドアルド卿の高速剣技を見事に叩き落としている…。……先程から妙なことが起きたりと、一体どんな力を秘めているのでしょうか…)(二人の衝突を静かに観戦し)」 エドアルド「ぬがああぁぁッ!!!散れッ、散れッ、散れッ!!!散れ貴様ァッ!!!(ズキャンッ ! ! ガッキャンッキンカンッ ! ! ズギャギャギャァンッ ! ! カキャンギギィンッ ! ! !)(瞬間移動によるステップを踏みながら止まない猛撃を以てティモネを攻め崩そうとしている)」 ティモネ「(エドアルドの急変振りに閉口する) ガキィンッ ! ! カキャァンッ ! ! ガッキィッキィンカキンッ ! カンカキャンッ ! ガキャァンキャンッキィンカンッ ! !(無駄のない刀捌きでエドアルドの幾度となく迫る剣戟をいなし続ける)」 エドアルド「ぐッ…!!!(ティモネの笑みに屈辱を感じ、もはや初めのような高貴な面が消滅していた)愚鳥は斬り刻んでやる!!肉片残さず微塵にだァッ!!!!ズギャァ――――ギュォンッ ! ! ! (退避からの急接近をし、剣による乱斬りを炸裂させる)」 ティモネ「飛び続けて疲れた鳥が、羽休めに枝に止まる様なものです。いい足場があって都合が良かったです―――――!(瞬間的に消えたエドアルドに僅かに目を見開くが…)―――― ガ キ ャ ァ ン ッ ! ! (振り返ることなく刀を背後に回して斬撃を受け止める)…今度は糞でも落としてあげましょうか?(首だけをエドアルドの方へ向け、にっこりとした笑みを見せつける)」 エドアルド「―――――!!!(攻撃を回避された揚句、頭を踏まれたことで表情が強張った)……貴様…今この私を踏みつけたな…? 神聖なる魂の宿る、この私の頭を踏みつけたな…ッ!!?(先程までの悠然とした態度が一変し、酷く激昂する)許さん……ただでは死なさんぞ小娘ェッ!!!!(ギュォンッ ! ! ! )(全身に光を纏いティモネの背後へ"光速"移動する)無様に散れッ!!!!(凶刃を振りかざし、斬り裂こうとする)」 ティモネ「……―――― ヒ ュ ァ ッ … ! (死角からの攻撃を、あたかも認知しているかのように背後へ飛び上がって回避する)……タンッ――――スタ…(エドアルドの頭上を軽く踏みつけ、彼の背後に降り立った)」 エドアルド「…!?(馬鹿な…今のは決まったと思ったが…)―――タン… ドゥ…ッ ! ! (無機質な地面に降り立つや否や無防備のティモネの背後から急襲する)」 ラティン「……?(風…?ここは密閉された空間のはずですが…何故…)(ティモネに吹き付ける風に違和感を覚える)」 ティモネ「 ブ ワ ァ ッ ! (攻撃に直面した時、突然風が吹き付けてその流れに沿うように軽く吹き飛び、攻撃を回避してみせた)…スタ…(静かに降り立ちエドアルドの方へ振り返らず何もない空間を静かに見つめる)」 エドアルド「(愚か者め、所詮我が掌の内よ。)ドォンッ ! !(ティモネが空中へ逃げ込むのを予測した上ですぐに自らも跳躍してティモネの頭上に現れる)この私の上に立つことなどおこがましいと知れ!!(ズァッ ! !)(上からという有利な立場を利用した斬り下ろしを繰り出そうとする)」 ティモネ「いい表現ですね。ボクの“神風の息吹”(ゼフィロス)をよく表しているかと。ス ァ ッ … ! (再び空中へ跳んで攻撃を避ける)」 エドアルド「ふん…あたかもそよ風に吹かれる草のような身のこなしだ。ならば、これはどうだ。ギュルンギュルンギュルン――――ズアァッ ! ! !(回転を帯びた接近からの回転斬りで攻める)」 ティモネ「 ス ン …―――― ヒュ… フォ…ッ… スンッ… ! (空中で身体を捻ったり反ったりして連撃を掻い潜るように軽々と避けていく) スタ… ……(着地後静かに振り返る)」 エドアルド「(空中へ逃げ込んだか…だが…―――) そこ(空中)では無防備になるに等しい!!(ヒュダダッ ! ! ダダッ ! ! )(頭上のティモネに刺突の連撃を繰り出す)」 ティモネ「………―――――――― ス ァ ッ … ! (斬撃が目と鼻の先に迫った瞬間に鳥の様に飛び上がって回避する)」 エドアルド「得物を向けたな。よい、ならば――――――――決闘(デュエル)だ!!!(ヒュゴォッ ! ! ! )(爆発的な脚力からなる圧倒的な高速接近をしかけ、一文字に薙ぎ払った)」 ラティン「……(EmPtIeSにあのような若い御嬢さんがいたとは驚きましたが… 傍観とはいえ、念のために警戒しておきましょう。)(対峙する二人を見つめる)」 ティモネ「……眠れる森の美女は静かに呼吸する…――――眠刀『森』 (めんとう『もり』)。チャキ ―――――― ブ ワ ア ァ ッ ! ! (目前で平行に構えた刀を抜刀すると風が舞った) ピッ――― 小蠅の羽音みたいな御託はいいですので、さっさと"終わらせてください"。(刀の切っ先を向け、さもうんざりした顔で応える)」 エドアルド「その減らず口を叩けなくしてやろう、組織の独善者よ。だがありがたく思うことだ、この私自らが貴様を指名し、華麗に散らしてやるのだからな。この様な機会は滅多に訪れはしないぞ。(ふははと嗤いながら静かに歩み寄る)」 ティモネ「(…本当に"しがない"人だ。)(ラティンに対し眉をひそめる) ボクの首を斬り落とす…と言いましたか。では、あなた方侵入者を排除してもよろしいということで、いいですね。(呆れたように目を瞑る)」 ラティン「はっ。(エドアルドの騎士道精神に則り背後へ退く)」 エドアルド「この私を無視するか、いよいよ無礼な小娘だ。ラティン君、ここはこの私があの者に制裁を加える。手出ししてくれるなよ。ススス…―――― ジャキャ…ッ… ! (腰元の鞘から聖剣「アリストクラット」をゆるりと抜き出し天高く掲げる)」 ラティン「……(自分が指名されたのを静かに確認し、乱れた前髪を整える) それはお答えしかねます。私はしがない執事ですので、私語はいたしません。(ティモネに軽く頭を下げる)」 ティモネ「……話が通じない。( これだから男は嫌いなんだ…)(はぁとため息をつく) …ではそこの貴方に聞きましょうか。戦闘を終えた貴方がたは自国へは戻らず、ここで何をしているのですか?(ラティンを指名し)」 ラティン「(エドアルド卿… よりによって組織側の人間の前でそのようなことを告げては…)(エドアルドの発言に困り果てたかのように、額に手を添える)」 エドアルド「笑止千万!我々は貴様らと敵対関係にある。何故(なにゆえ)に貴様等の言いなりにならねばならぬというのだ?驕りの過ぎることだ。我々は貴様等のような支配者気取りの愚者どもから、人々を救い、導くために存在する!故に、決して貴様等の思うようにはならぬ。跪け愚者よ!それができぬというなら今ここで貴様の首を、この私が直々に斬り落としてくれよう…!(空間一帯に声を響かせ威圧する)」 ティモネ「あなたが何者でしょうとボクには関係ない。ボクが聞いているのはただ一つ、ここで何をしているのかということです。♚Chess♛は第八戦でPhoenixesと対戦をし、そして先程戦闘が終了したはずです。戦闘終了後は直ちに戦場を抜け、自国に戻らなければならない。それがEmPtIeSの決めたルールのはずです。」 エドアルド「それがこの私にものを尋ねる態度かね?初めは可憐な少女だと思っていたが、実におこがましいものだな。身の程をわきまえよ小娘。この私は♚Chess♛の高貴なるKnightにして《円卓の騎士》がひとり、エドアルド・ミリダルアぞ!この私の前では自国の者に関わらず、すべてのものたちはみな凡人!頭を垂れるがよい。(傲岸不遜な態度で対抗する)」 ティモネ「質問に答えていただきます。こんなところで何をしているのですか?(表情一つ変えることなく)」 エドアルド「なんだ…違うのか…(そう発言しつつも、本当は理解しているかのように不敵な笑みを零す) ほゥ…この距離で我々の正体を見破るとは… 流石支配者気取りの連中たちはそこらの凡人とは見る目が違うものだな。(ふんと鼻を鳴らす)」 ティモネ「…… ……♚Chess♛の方々がこんなところで何をしているんです?(一瞬の内に二人の服装、そして胸元のバッジから所在を特定する)」 ラティン「……失礼ですがエドアルド卿… 私には彼女が"そう"であるようには見えません。(苦笑する最中、一瞬鋭さを増した目でティモネの冷ややかな瞳を捉える)……(あの御嬢さん… あの目… 間違いなく、組織側の人間…)(糸目になるほどに細めた目でティモネを見る)」 エドアルド「ほう…ほうほう……!(暗闇から現れた少女を愉快そうに見る) 見たまえラティン君。どうやら組織は我々を歓迎してくれるようだ。このようにか弱くも可憐な案内人をよこしてくれたものよ。」 ティモネ「―――――――コッ… (二人の先にある暗闇の中から陽炎のように揺らめきながら現出する) ―――――― 何者ですか、あなた方は。(並列する二人を蔑視する)」 ラティン「……(我々以外に… 誰かいますね…)(両手を後ろに回し、目を細めて辺りを警戒する)」 コッ…―――――コッ…――――――コッ…―――――――――――――― エドアルド「……?(何処からか響く謎の足音に眉を潜め、若干顎を突きあげる)」 コッ…―――――コッ…――――――コッ…――――――― エドアルド「…ニヤ……(ようやく見飽きた風景から抜け出したことである一つの喜びを感じているのだろう、口元が緩み始めた) 匂うぞ、感じるぞ… この先に大いなる秘密が隠されているに違いない…!どの国よりも逸早く情報を手に入れ、女王様に捧げようではないか。さすれば今回の失態の埋め合わせになる良い手土産となろう。ブワサァ… ! (マントを靡かせ、暗黒空間に対し悠然と構える)」 ラティン「……(やはり同じような風景… いえ、あれは……)(最果ての暗黒空間を見据える)」 扉の先で待っていたのは、先程の第三地下帝国同様の灰一色の広大な空間と至る所にそびえ立つ巨大な柱だけだった。しかしその最果ては暗闇に覆われていて、先程と比べて雰囲気の異なる黒い空間が広がっていた――――― ─── 第五地下帝国『ペクレム Em:Ⅴ』 ─── エドアルド「む… 私の手を煩わせることもないな。(ラティンに続きその扉の先へ)」 ラティン「……!(あれは…)……エドアルド卿、どうやらこちらの扉から入れそうです。運良く鍵が開いていました。(巨大なゲートの隣にある通常の出入り口を指し、先に入り込む)」 エドアルド「(「ふむ」と巨大門に一瞥を与える)…この"程度"なら私の剣(つるぎ)で斬り落とせそうだな。(そう言うと腰元の鞘に納められた剣の柄に手を添える)」 オ ォ ォ ォ ォ ン … ! (そびえ立つ鉄壁の如き漆黒のゲートからは異様な雰囲気と風の混ざり合ったものが醸し出されている) ラティン「はっ。(エドアルドに続く)」 エドアルド「ほゥ…(納得したように頷きながら、細い目でゲートを眺める)このエリアは貴様等の戦闘中に既に探索済みだ。大したものは得られなかったがな。ならば早速次のエリアへと向かおうぞ。言っておくがこの私は、例え女王の命令とはいえこのような陰湿な地からさっさと抜け出したくて居たたまれないのだ。何かしらの情報が得次第ただちに撤退するぞ。ぐずぐずするなよ。(そういうとマントを靡かせ、優雅な足取りでゲートのある方へと歩み進める)」 ォ ォ ォ ォ ォ ォ … (二人のいる地点から先の方角に、巨大な黒いゲートが存在していた。ゲートの真ん中には赤い「Ⅴ」の数字が描かれており、灰一色の空間の中で更に荘厳な雰囲気を醸し出していた) ラティン「はっ、お任せを。(「失態」という言葉に若干目元が歪むが紳士らしく振舞う)…対戦が始まる前にこのエリアを下見してきました。この地下帝国「ペクレム」は広大な場所であり、エリアごとにⅠから十の番号が施されているようです。現在我々がいるこのエリアは「Em:Ⅲ」。少し離れていますが、あちらに見えるゲートを越えれば…この地点からは近い「Em:Ⅴ」へと行けるようです。(背後の広大な空間へ振り返る)」 エドアルド「ご名答。支配者気取りの組織の秘密を暴き、その情報を女王様に捧げることこそが我々二人に課せられた特務よ。組織が何故(なにゆえ)今回の対戦の舞台をこの地に選んだのかは不明だが、敵対関係にある我々をわざわざ本陣に誘い入れるとは愚かなことよ。だがこの時でしかあの者たちに関する有力な情報は得られぬ。くれぐれも、二度も失態を犯さぬようこの私と共に任務を遂行してくれ。とはいえ、この私一人にかかれば容易く片付くことだがな。(はははと高らかに嗤う)」 ラティン「はっ、肝に銘じます… (エドアルドの死角で口元をきつく結ぶ) はい、我々がこの地へ赴いたのは… 先程の対戦に加え、EmPtIeSの属領であるこの地下世界の探索命令を女王様から授かっているからです。(頭を上げ、上官に報告するかのようにエドアルドに)」 エドアルド「頭(こうべ)を上げよ。今ここには我々二人しかいない故に問題はないが、この様子を他の…それも位の低い戦士たちに見られてはこの私自身も羞恥の的ぞ。二度と今日の様な失態を犯してくれるなよ。……さて、念のために聞くが、この高貴な私が何故このような陰湿な地へわざわざ踏み入れたのかは知っているな?」 ラティン「はっ… (潔く首肯する)……(罰を受けるのは当然だ。いやむしろ、罰を受けること自体が軽いことくらいだ… それ程に、死者を出した私の責任は重い…申し訳ございません……ローベルトさん…)」 エドアルド「ふん、まあよい。先程の件はこの私から女王に報告しよう。後に女王より然るべき罰を受けるがよい。とはいえ、女王も甘い面があるからな…もしもの際にはこの私が直々に断罪を下してくれよう。光栄に思うのだな。(ふんと鼻を鳴らし、高慢な面を露わす)」 ラティン「――――ッ!!(…そうだ……その通りだ… それなのに私は…… …ッ……)……恐縮です…。(深く深く頭を垂れる)」 エドアルド「死者を出したにも関わらず"後始末"か… その者が貴様より位が低かったとはいえ、随分と驕りが過ぎるのではないか?―――― 死 ん だ 輩 は 戻 っ て こ な い ぞ ? (鋭い眼力でラティンを突き刺す)」 ラティン「エドアルド卿……(…っ……)(ばつの悪い顔をして首を垂れる)…申し訳ございません… 貴方様のおっしゃる通り、先程の対戦の失態は、すべてこの私にあります。不始末の後始末は、この私が―――」 エドアルド「(不敵な笑みを浮かべる高貴な騎士は腕を束ねてラティンを冷徹な瞳で見つめていた)その謀略を以てして敵陣を討てず、あまつさえ多くの同胞を失う結果へと導いた… この私と同じ《円卓の騎士》でありながら、実に実に見事なほどに―――――― 醜 い こ と だ 。(狡猾そうに口角を上げるが、その冷徹な瞳は決して笑ってなどいなかった)」 ラティン「……!(声の主の方へ振り返る)あなたは…――――!(その正体を見て目を見開く)」 ―――――見事なまでの痴態であった、ラティン君。(ラティンが横切った巨大柱の影の中から男の声がした) ラティン「コツ…コツ……(まさかあのような奇策を行ってきたなんて… ローベルトさんを失ったのは私の誤算のせいだ… その上ミナコさんまで捕らわれてしまった… 失態の連続……女王様に何と報告すれば……)(主我の率いる一隊から離れて帰路とは違うある場所へと向かう中、ひとり額に手を添え悩み苦しんでいる)」 ─── 第三地下帝国『ペクレム Em:Ⅲ』 ─── ――― 第八戦終了後 ――― レインド「スタッ……(着地後、その姿を見据え、表情が一気に曇る)……これは…(キツい……)………もう、違う生物へと変貌しちまったか… 」 フーナ(?)「あ゛あ゛ぁ゛ッ!!…や゛ッ!も、もう…ッ!ひッ…や゛っ…!何も考えだぐな゛い゛ィ…ッ…!いやだよ……ッ… ご、ごんな゛…ア…ッ…!!あ゛あ゛あ゛ぁ゛!(耐えきれない激痛に両手で頭を強く挟み込み、悶え苦しむ。全身はみるみると漆黒を帯び始めていく)ひぐ…っ… た… すけ… レインドさ……――――― ギ ュ ン ―――――(その言葉を最期に彼女は、完全に化け物の姿へと変貌を遂げた。もはやそこに彼女の姿も面影もない) グギィアギャギャガギャガアアアアァァァァーーーーッ ! ! ! ! ! ! 」 レインド「……(もう喋らないでくれ…)(フーナの背中に脚を置いた状態で、その様を瞳に映し続ける)…………(脚に力を入れ、ドンッと更に押す)(速く、速くその姿から解放してくれ) ――ッ!?(ハッとした表情で自身の状況を確認)クッ…!!(大きく飛び上がり、棘の茎に脚をつけ登り上がっていく) 」 フーナ(?)「ギュルン―――― ブ ワ ッ (回避されると急旋回し再びレインドに攻撃を仕掛けようとするが…)―――あぐぁ゛…ッ…!!!(ドグゥンッ ! ! !)(反撃の前にレインドの踵落としが背に落下し、地面に陥没する)…グ…ググ…ッ… あ゛ッ…!(激しい頭痛に苛まれているかのように、尚も片手で頭を強く抑え込んでいる) きっど…わだじ以外にも… 多ぐの人だちが悲しんでいる゛…ッ… 血どッ!煙の臭い…ぞのな゛がでッ!今日も戦争に怯えな゛がらぐらじているびとだちがいる…ッ…!!……はぁ…ハァ…!がえ…ないど… 『私たち』が…っ…わた… …ひぎッ…い゛ッ…!?(血走った眼から黒い血が滴り落ちる)あ…アァ…あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ァ゛ァ゛ァ゛ッッ!!!!!(ドドドドシュァッ ! ! ! )(身体の至る部位から彼岸花の様に棘が突出し、変則的に歪曲しながらレインドに襲いかかった) 」 レインド「おっつ…(態勢を立て直し、フーナの軌道がこちらへと向かっている事を確認)ふっ!(フーナの体当たりを身体を縮めた前転で回避→着地後、そのままバク転をして通りすぎたフーナの方へと跳躍)せいりゃああ!(フーナの背中へと重力と重心を一辺にかけた踵落とし) 」 フーナ(?)「 ド ゴ ォ ッ (防御も回避もすることもなく、真正面からの正拳が黒い胸部に炸裂し、人形のように軽々と吹き飛んでいった)ドサァ…ッ…!! はぁ……ハァ…はぁ… (力なく立ち上がり、荒い息と黒い血を交互に吐きながら態勢を整える)…か…ッ… わたじ、は… レインドさん…や゛…だくさん゛の゛ながま゛だちと…と…一緒に゛…幸せにな゛り゛だい…ッ… だ、だがら…お願… レインドざ…ッ… ヴぁだしと…一つにな゛ってぐださい…(ビキビキィ…――― ドギュァッ… ! ! ! )(背中から羽状の黒い物体が生まれる。羽にはそれぞれ大きな重瞳が現れ、ビキビキと鈍く不気味な音を立てながら瞳孔を動かしている) フ ォ ン ―――――― グ ァ ッ ! ! (ふわりと宙に浮き、鋭く弧を描きながらレインドに体当たりを仕掛けようとする) 」 レインド「(辛いな…)…王様が動揺している所なんて、見たくないだろう?俺が民ならそうだね(グローブ越しなら恐らく…)…(黒い血は最早生死を確認するまでもない。俺は自らの手で民を護る、そうでなくっちゃあならない……)行くぞ…(一歩踏み出すと、地面を滑るようにフーナの目の前へと移動し、勢いをつけた正拳で襲いかかる) 」 フーナ(?)「ひぎィ゛ィ゛…ッ゛…!!あ゛ぁ゛…ッ!!(ブシャァ…ッ ! ! )(レインドの投げ飛ばした台は左腕の重瞳に突き刺さるように直撃し、黒い鮮血を流し夜空に不気味なアーチを描いた)ハァ…ハァ……!…いだい… い…い゛たいよ……レインド…さ…… こんなの…おかじィよ……デインドざん゛…ごんなごと…じない人だったのに…ッ…(外見だけでなく、遂には彼女自身の性格にも影響が現れ始める) 」 レインド「……大丈夫だ、『俺にまかせろ』(話に聞けば、触れればアウトだ。見ての通り、防御するには間接物が必要か…)スバッ!(猪突に襲いかかってきたフーナの攻撃をひらりと後方回避)おらよっ!(灼熱祭で使用していたと思われる台を手にとりまずはその左腕へと投げつける) 」 フーナ(?)「ハァ…ハァ…… レインド…さん…… 私、怖いの… 自分が自分でなくなることが… あ…ッ…ぐ…(自分の額を抑え込む)…でも、ね…そんなことよりも… 仲間たちがこれ以上死んでいってしまうことの方が…私にとっては、もっと怖いの…!(恐怖で声を震わせ、唇を痙攣させる)だから…私を…… ……こ、こ…ころ………―――――『殺さないで』(殺して)!『これからあなたと一つになるんだから』(これからもあなたに仲間を救ってほしいから)!ひっ…ヒヒッ…… えへへ…ひ、ふふ……ッ…… グ ギ ョ ァ ッ ! ! ! ! (左腕を振うと無数の棘が突出し、次々とレインドに襲いかかった) 」 BGM♪ レインド「……(あぁ、俺の民になんてことをしてくれたんだ……)……フーナ…(先ほどまでの、身近に民と話す事で居心地の良さを感じていた表情から、それが消えた事により哀しさと寂しさの入り交じった表情となる)……民1人救えずして何が王だろうか……よいよ、お前を護ることすら俺は出来なかったようだ…………悪かった、フーナ。俺は他の人間を、護らなくっちゃあならなくなったようだ…(コートをバッと脱ぎ捨て、Yシャツにノースリーブタキシード姿で、黒グローブを深く填め直す)……かかってきてくれ 」 フーナ「―――― きっと誰も争わなければよかったんだ。だって初めから、『私たち』は一つだったんだもの。(ボ ゴ ォ ッ … ! グジャリグジャリ…ッ…)(化け物の様に変貌を遂げた黒い左腕の至る部位から破裂音が響き、蛇の様にうねる無数の棘が生え始める)ねえ、レインドさん… シャルロッテちゃんが目指した世界は、きっと『私たち誰もが』が望んだものだと思うの。差別も、貧困もない平等な世界には争いが存在しない。素敵だよね… だから、『私たち』でそんな世界を創っていこうよ。…ね、レインドさん…?(グ バ ァ ッ )(身体の半分が黒く浸蝕されていき、至る部位に不気味な重瞳が一斉に開眼した) 」 レインド「――(俺と違う軸で考えている訳……か……)奴は鬼才だ。俺は俺の民の事を知らなさすぎた……思考こそ、俺達の国よりも蒼い方寄りだったろうな。この世を納めるのに急ぎ過ぎた… 」 フーナ「さっき、「どうして」ってレインドさんに問いかけたけどね… 本当は、分かっているんだ。ただその答えに、今までずっと気づけないでいたから…この胸の中で、ずっともやもやが晴れずにいたの。(表情が陰る)…どうしてあんな惨事が起きたのか…… どうして首謀者のシャルロッテちゃんが…あんなことを起こしたのか……―――――― ゴ ギ ュ ァ … ッ … ! ! (突然、左腕が瞬間的に肥大化し、同時に黒く変色を始めた) 」 (回想)シャルロッテ「 キサマらは何も分かってない…… ――――この世界には犠牲者が必要であることを。そして世界の維持には“悲しみ”と“喜び”が何より大切であるということを―――…… 私は人々が生み出し、やがて滅び行く世界を止めようと必死に戦ってきた。キサマらは…… っ… キサマらは何故、迎えられた運命に抗おうとする……?どうして輪廻を、歯車を―――……止めようと、するの………っ…? 」 フーナ「……(王としての不甲斐なさを感じるレインドを憂き目に、胸元に片方の掌を寄せる)……レインドさんの気持ち、痛いほど…よくわかるよ。あの時は私も、目の前のことで精一杯だったから…仲間の力なしでは、どうすることもできなかった。……でもね、結局…あの場所で誰かがいてもいなくても、状況は変わらなかったと思う。――――道化…いえ、シャルロッテちゃんは、戦いの世を嘆いていた。 」 ヒ ュ ォ ォ ォ … …(歪な夜風が二人を包む) レインド「…………(状況が眼に浮かび、自らにも襲いかかるような幻覚を一瞬だけ認識)……俺がその場にいてやれなかった、謝っても謝りきれない事だ。 」 フーナ「(手を後ろに組んだまま、そっとレインドの方へと振り返る)…今年の灼熱際のこと、レインドさんは知ってるよね。あの祭りは、私たちが代々行ってきた伝統行事。国外の人とも楽しめる素敵な出来事… ヒ ュ ォ ォ ォ …(夜風で髪が滑らかな曲線を描いて揺れた)でも、今年は違った。過去に今まで"あんな惨事"は起きなかった。(二人の脳裏に、幻影の道化師の出現によって地獄と化した灼熱際の像が次々と横切った)…どうしてなんだろ、レインドさん… どうして、あんなことが……(俯き気味に問いかける) 」 二人は人里離れた森林地帯に赴いた。暗い夜の木々を抜けると、一面が月光で満たされた草原に出た。 レインド「――(フーナの走る姿を眺め、表情は穏やかながらもその通りに後をゆっくり追う) 」 フーナ「ふふっ。かわいいなー。(レインドの表情を悪戯っぽく窺う) ここで会えてよかった。王s…レインドさん、最近忙しそうだったから。 ……ちょっと大事な話があるんだ… ここだと不味いから、ついてきて。(そう言って手でレインドを招きながら、小走りである方角へと向かう) 」 レインド「よいよ珍しいな、フーナ。あと王様はよしてくれ……(流し目でフーナを確認して頬が綻ぶ) 」 フーナ「コツン…(背後からレインドの肩を軽く突いて現れる) こんばんは、王様。(手を後ろに組んでふふっと微笑み) 」 レインド「(……戦いによる死者が勃発)…気の早い奴らばかりだ……上の言う事なんて一つも聞こうとしやしない……(下町、中央道を歩いている) 」 ――― 某所 ――― 笠置潟螳螂「―――そういえば最近、番号持ちの何人かが俺を勘ぐっている様だが・・・大方俺がまた詐欺を働いていないかどうかだろう・・・気にする必要はないか・・・。 」 笠置潟螳螂「(そもそも俺はしがない、うだつの上がらん一団員に過ぎない。そんな俺のレポートなどあろうがなかろうが同じことだ、なにより報告書代を徴収できない地点で論外だ。番号持ちにはファンが多い。主に団員だが・・・そいつらが適当に報告書をまとめるだろう。俺は知らん) 」 笠置潟螳螂「(しかし、無駄足とはいえ・・・報告書があるのだったな。番号持ちのガキどもに提出しそれをもとにガキどもは動く。最も・・・報告書の有無なんぞ関係なく動くのがあのガキどもだ。)――――――。(そういうわけでぇ、俺は報告書は書かなかった) 」 笠置潟螳螂「しかし、無駄足だったな。殆どオーラを感じない・・・・以て三分の一といったところだな。これなら放置しても大丈夫だろう、いや、放置しかあるまい。残念ながら大した金にはならん。――――今回の件から俺が得るべき教訓は、"真実など例え思い通りであったところで、場合によってはくだらない。"ということだ。 」 笠置潟螳螂「(―――とまぁ、ここまでいうと俺が暇を持て余しているかのようにも聞こえるが、バレンタインデーのイベントを見に来た・・・・とうのは嘘である。俺は機関の仕事で"蟲"の調査をするためのこの国に派遣されただけで、イベントは丁度やってたから見ていた。・・・・とまぁ、これも半分は嘘だけどな。) 」 笠置潟螳螂「(そもそも、無償でチョコを渡すなどという行為そのものが理解できない。男女にとっての一大イベントであるならチョコ一個につき5000円は取れる。うまくいけば1万・・・・いや2万はとれる。・・・ホワイトデー?なんだそれは?金になるのか?) 」 笠置潟螳螂「(むしろ、俺に"かもしれない"を追求するだけ無駄なのかもしれない) 」 笠置潟螳螂「(若しくは、チョコを渡したところでよくて二束三文の見返りしか返ってこないにも関わらず、恋心に浮かれ切った女共のバカ面を観るために俺はここへ来た――――のかもしれない) 」 笠置潟螳螂「(好きな男へ渡すという理由の為だけに、命よりも大事な金をチョコを作る材料費にあてたり高そうなチョコを買うために、まるで豪遊目的の金持ちの如く使いまくる貧乏人共の生態を研究するために、俺はこの国にわざわざ足を運んできた――――のかもしれない。) 」 笠置潟螳螂「(大体の奴は略して笠置と読んでいる。とまぁ、自己紹介はここまでしてだ。俺は今とある国のとある広場に来ている。――――そう、バレンタインデーのイベントである。) 」 笠置潟螳螂「(俺は笠置潟螳螂、編み笠の"笠"に放置の"置"、新潟の"潟"に螳螂(かまきり)と書いて、笠置潟螳螂(かさぎがたとうろう)と読む。) 」
https://w.atwiki.jp/damsite/pages/690.html
丸山ダムをお気に入りに追加 丸山ダムのリンク #blogsearch2 ウィキペディア 丸山ダム 丸山ダムの報道 丸山ダムを酒蔵にしてまろやか熟成 八百津の蔵元が地酒販売 - 中日新聞 白川のスペシャリストを目指すスタンプラリー 熊本市・白川わくわくランドでも(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 進撃の日田:大山ダム銅像建立一周年!大分県日田市に行って、数量限定アイテムをゲットしよう!~進撃の巨人 エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像~ - PR TIMES 7日の富山戦「質を高めたい」 FC岐阜、安間監督 - 中日新聞 30度の斜面にも挑戦 恵那で明知鉄道沿線歩く催し - 中日新聞 11月15日まで参加受付/ECIを適用 郡山駅前一丁目第二再開発提案競技/湯浅報恩会 - 日刊建設通信新聞 【岐阜】関のクラスター7人増え50人に - 中日新聞 5年で126橋床版更新/仙台宮城Dランプ橋第4四半期に公告/NEXCO東北 - 日刊建設通信新聞 【新丸山ダム安全協が総会】労災根絶目指す - 日刊建設通信新聞 IHI・日立JVに/ECI新丸山ダム洪水吐放流設備設計/中部整備局 - 日刊建設通信新聞 登下校、不審者に気を付けて 郡上署など長鉄利用の児童ら啓発 - 中日新聞 赤穂民報|丸山サンビーチ駐車場 11月から有料 - 赤穂民報 岐阜市のクラスター、1人増えて155人に 県、感染者増を懸念 - 中日新聞 <すっきりさせます>(58) 木曽川になぜ関西電力の発電所? - 中日新聞 <FUTO FOCUS> 「青空」共演 街に活気 - 中日新聞 古滝さん作品「悔いなき教員人生」にグランプリ 全国ビデオ映像コンテスト - 中日新聞 海津副市長に県職員の大江氏を市議会に提案へ - 中日新聞 八百津で練習、世界へ 2日からカヌー競技、岐阜県勢2人出場 - 中日新聞 木曽川に身元不明の男性遺体、県警ヘリが発見 岐阜・八百津町(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 飲食店など時短要請、岐阜県全域に 27日に緊急宣言発令 - 中日新聞 3日連続順延、でも試合へ準備万端 県岐阜商 - 中日新聞 関西電力「法令知らなかった」 アスベスト含む設備を調査せず売却 15年以上違法状態か(アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大垣日大と岐阜城北がコールド発進 高校野球岐阜大会・第3日 - 中日新聞 ナイル川の水巡り対立激化…エチオピア巨大ダム貯水、エジプト「軍事行動も」 - 読売新聞 今田美桜、自然体の笑顔に大人の表情も…ヒロイン感たっぷりグラビア (2021年7月6日) - エキサイトニュース 丸山ダム、空撮バーチャル画像も公開中 自宅で迫力の見学体感 - 中日新聞 九州豪雨 市房ダム、緊急放流寸前の回避…所長メモ歴史公文書に - 読売新聞 長良川花火など2年連続中止 岐阜市、存続へ支援表明 - 中日新聞 【BIM/CIM改革者たち】発注者主導の流れに転換 国土交通省 榮西 巨朗氏 - 日刊建設通信新聞 <木曽川水景> (57)木を運んだ川 - 中日新聞 大垣西濃信金の西脇会長退任へ 相談役に就任 - 中日新聞 【中部地方整備局】インフラ分野のBIM/CIM活用人材育成 「中部インフラDXセンター」開設 - 日刊建設通信新聞 大垣・水門川の排水機場を統合、新設へ - 中日新聞 国交省、2021年度予算配分発表。北千葉道路や名神湾岸連絡線、札幌・創成川通、沖縄・西原バイパスなど新規事業化 - トラベル Watch 大岩ヶ岳と千苅ダム - 2021年3月15日(月) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 <首都残景>(21)奥多摩湖 水底の古里 望郷の風音 - 東京新聞 水不足で顕在化した気候危機時代のダムメンテナンスの難しさ(橋本淳司) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 21年度技術検定の試験日程を公表|建設ニュース 入札情報、落札情報、建設会社の情報は建通新聞社 - 建通新聞 丸山、和田地区 断水の恐れ 南房総市、年明けにも 小向ダムの水量激減で - 東京新聞 脱ダムを撤回 知事はなぜ - NHK NEWS WEB みのひだフォーカス:新丸山ダム 本体工事着手へ 洪水調節容量3.6倍に 管理所、高台へ移転 /岐阜 - 毎日新聞 元産廃予定地、森林再生拠点や公園に 岐阜・御嵩が構想 - 朝日新聞社 恵那・笠置発電所改良工事 関西電力が安全祈願 /岐阜 - 毎日新聞 丸山ダムのバスフィッシングで40cm ストレートワームで攻略【山口】 (2019年9月16日) - エキサイトニュース 関西電力、笠置発電所の最大出力を27500kW増へ 新丸山ダム建設で - 環境ビジネスオンライン 丸山ダム『秋の水道施設見学バスツアー』 西宮市 - KissPRESS 日本全国に約2700 もあるダムの中から、訪れるべきダムを厳選した「はじめてのダム旅ガイドの全国版」登場! - PR TIMES 国道2号線から見える「宇部丸山ダム」 - 山口宇部経済新聞 【抱夢・ダムLOVE!】北海道でのダム熱を紹介 ダム工学会の「with Dam Night2017」 - 日刊建設通信新聞 【東海の議論】ダム女増殖中 イケメンな非日常の人工美にうっとり…愛情込めた眼差しの先には - 産経ニュース 丸山ダムの構造分析 丸山ダムの64%は乙女心で出来ています。丸山ダムの33%は信念で出来ています。丸山ダムの2%は明太子で出来ています。丸山ダムの1%はお菓子で出来ています。 powered by 成分解析 丸山ダムの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 岐阜県/丸山ダム このページについて このページは丸山ダムのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される丸山ダムに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/damsite/pages/1303.html
丸山ダムをお気に入りに追加 丸山ダムのリンク #blogsearch2 ウィキペディア 丸山ダム 丸山ダムの報道 丸山ダムを酒蔵にしてまろやか熟成 八百津の蔵元が地酒販売 - 中日新聞 白川のスペシャリストを目指すスタンプラリー 熊本市・白川わくわくランドでも(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 進撃の日田:大山ダム銅像建立一周年!大分県日田市に行って、数量限定アイテムをゲットしよう!~進撃の巨人 エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像~ - PR TIMES 7日の富山戦「質を高めたい」 FC岐阜、安間監督 - 中日新聞 30度の斜面にも挑戦 恵那で明知鉄道沿線歩く催し - 中日新聞 11月15日まで参加受付/ECIを適用 郡山駅前一丁目第二再開発提案競技/湯浅報恩会 - 日刊建設通信新聞 【岐阜】関のクラスター7人増え50人に - 中日新聞 5年で126橋床版更新/仙台宮城Dランプ橋第4四半期に公告/NEXCO東北 - 日刊建設通信新聞 【新丸山ダム安全協が総会】労災根絶目指す - 日刊建設通信新聞 IHI・日立JVに/ECI新丸山ダム洪水吐放流設備設計/中部整備局 - 日刊建設通信新聞 登下校、不審者に気を付けて 郡上署など長鉄利用の児童ら啓発 - 中日新聞 赤穂民報|丸山サンビーチ駐車場 11月から有料 - 赤穂民報 岐阜市のクラスター、1人増えて155人に 県、感染者増を懸念 - 中日新聞 <すっきりさせます>(58) 木曽川になぜ関西電力の発電所? - 中日新聞 <FUTO FOCUS> 「青空」共演 街に活気 - 中日新聞 古滝さん作品「悔いなき教員人生」にグランプリ 全国ビデオ映像コンテスト - 中日新聞 海津副市長に県職員の大江氏を市議会に提案へ - 中日新聞 八百津で練習、世界へ 2日からカヌー競技、岐阜県勢2人出場 - 中日新聞 木曽川に身元不明の男性遺体、県警ヘリが発見 岐阜・八百津町(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 飲食店など時短要請、岐阜県全域に 27日に緊急宣言発令 - 中日新聞 3日連続順延、でも試合へ準備万端 県岐阜商 - 中日新聞 関西電力「法令知らなかった」 アスベスト含む設備を調査せず売却 15年以上違法状態か(アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大垣日大と岐阜城北がコールド発進 高校野球岐阜大会・第3日 - 中日新聞 ナイル川の水巡り対立激化…エチオピア巨大ダム貯水、エジプト「軍事行動も」 - 読売新聞 今田美桜、自然体の笑顔に大人の表情も…ヒロイン感たっぷりグラビア (2021年7月6日) - エキサイトニュース 丸山ダム、空撮バーチャル画像も公開中 自宅で迫力の見学体感 - 中日新聞 九州豪雨 市房ダム、緊急放流寸前の回避…所長メモ歴史公文書に - 読売新聞 長良川花火など2年連続中止 岐阜市、存続へ支援表明 - 中日新聞 【BIM/CIM改革者たち】発注者主導の流れに転換 国土交通省 榮西 巨朗氏 - 日刊建設通信新聞 <木曽川水景> (57)木を運んだ川 - 中日新聞 大垣西濃信金の西脇会長退任へ 相談役に就任 - 中日新聞 【中部地方整備局】インフラ分野のBIM/CIM活用人材育成 「中部インフラDXセンター」開設 - 日刊建設通信新聞 大垣・水門川の排水機場を統合、新設へ - 中日新聞 国交省、2021年度予算配分発表。北千葉道路や名神湾岸連絡線、札幌・創成川通、沖縄・西原バイパスなど新規事業化 - トラベル Watch 大岩ヶ岳と千苅ダム - 2021年3月15日(月) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 <首都残景>(21)奥多摩湖 水底の古里 望郷の風音 - 東京新聞 水不足で顕在化した気候危機時代のダムメンテナンスの難しさ(橋本淳司) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 21年度技術検定の試験日程を公表|建設ニュース 入札情報、落札情報、建設会社の情報は建通新聞社 - 建通新聞 丸山、和田地区 断水の恐れ 南房総市、年明けにも 小向ダムの水量激減で - 東京新聞 脱ダムを撤回 知事はなぜ - NHK NEWS WEB みのひだフォーカス:新丸山ダム 本体工事着手へ 洪水調節容量3.6倍に 管理所、高台へ移転 /岐阜 - 毎日新聞 元産廃予定地、森林再生拠点や公園に 岐阜・御嵩が構想 - 朝日新聞社 恵那・笠置発電所改良工事 関西電力が安全祈願 /岐阜 - 毎日新聞 丸山ダムのバスフィッシングで40cm ストレートワームで攻略【山口】 (2019年9月16日) - エキサイトニュース 関西電力、笠置発電所の最大出力を27500kW増へ 新丸山ダム建設で - 環境ビジネスオンライン 丸山ダム『秋の水道施設見学バスツアー』 西宮市 - KissPRESS 日本全国に約2700 もあるダムの中から、訪れるべきダムを厳選した「はじめてのダム旅ガイドの全国版」登場! - PR TIMES 国道2号線から見える「宇部丸山ダム」 - 山口宇部経済新聞 【抱夢・ダムLOVE!】北海道でのダム熱を紹介 ダム工学会の「with Dam Night2017」 - 日刊建設通信新聞 【東海の議論】ダム女増殖中 イケメンな非日常の人工美にうっとり…愛情込めた眼差しの先には - 産経ニュース 丸山ダムの構造分析 丸山ダムの64%は乙女心で出来ています。丸山ダムの33%は信念で出来ています。丸山ダムの2%は明太子で出来ています。丸山ダムの1%はお菓子で出来ています。 powered by 成分解析 丸山ダムの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 山口県/丸山ダム このページについて このページは丸山ダムのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される丸山ダムに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/kotokoto2/pages/11.html
関西本線 路線データ 名古屋~JR難波:174.9km 東海旅客鉄道(第一種鉄道事業者)名古屋~亀山:59.9km 西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)亀山~JR難波:115.0km 駅一覧 本線 駅名 よみかた 接続 開業日 名古屋 なごや 東海道本線、中央本線、東海道新幹線 1901/1/11 八田 はった 1928/2/1 春田 はるた 2001/3/3 蟹江 かにえ 1895/5/24 永和 えいわ 1929/2/1 弥富 やとみ 1895/5/24 長島 ながしま 1899/11/11 桑名 くわな 1894/7/5 朝日 あさひ 1983/8/8 富田 とみだ 1894/7/5 富田浜 とみだはま 1908/7/1 四日市 よっかいち 1890/12/25 南四日市 みなみよっかいち 1963/10/1 河原田 かわらだ 1890/12/25 河曲 かわの 1949/3/1 加佐登 かさど 1890/12/25 井田川 いだがわ 1929/5/20 亀山 かめやま 紀勢本線 1890/12/25 関 せき 1890/12/25 加太 かぶと 1896/9/21 柘植 つげ 草津線 1890/2/19 新堂 しんどう 1921/7/15 佐那具 さなぐ 1897/1/15 伊賀上野 いがうえの 1897/1/15 島ヶ原 しまがはら 1897/11/11 月ヶ瀬口 つきがせぐち 1951/12/28 大河原 おおかわら 1897/11/11 笠置 かさぎ 1897/11/11 加茂 かも 1897/11/11 木津 きづ 奈良線、片町線 1896/3/13 平城山 ならやま 1985/12/1 奈良 なら 桜井線 1890/12/27 郡山 こおりやま 1890/12/27 大和小泉 やまとこいずみ 1920/8/25 法隆寺 ほうりゅうじ 1890/12/27 王寺 おうじ 和歌山線 1890/12/27 三郷 さんごう 1980/3/3 河内堅上 かわちかたかみ 1927/4/19 高井田 たかいだ 1985/8/29 柏原 かしわら 1889/5/14 志紀 しき 1909/4/1 八尾 やお 1889/5/14 久宝寺 きゅうほうじ 1910/12/1 加美 かみ 1909/4/1 平野 ひらの 1889/5/14 東部市場前 とうぶしじょうまえ 1989/11/11 天王寺 てんのうじ 大阪環状線、阪和線 1889/5/14 新今宮 しんいまみや 大阪環状線 1964/3/22 今宮 いまみや 大阪環状線 1905/3/4 JR難波 じぇいあーるなんば 1889/5/14
https://w.atwiki.jp/damsite/pages/658.html
新丸山ダムをお気に入りに追加 新丸山ダムのリンク #blogsearch2 ウィキペディア 新丸山ダム 新丸山ダムの報道 丸山ダムを酒蔵にしてまろやか熟成 八百津の蔵元が地酒販売 - 中日新聞 11月15日まで参加受付/ECIを適用 郡山駅前一丁目第二再開発提案競技/湯浅報恩会 - 日刊建設通信新聞 5年で126橋床版更新/仙台宮城Dランプ橋第4四半期に公告/NEXCO東北 - 日刊建設通信新聞 【新丸山ダム安全協が総会】労災根絶目指す - 日刊建設通信新聞 IHI・日立JVに/ECI新丸山ダム洪水吐放流設備設計/中部整備局 - 日刊建設通信新聞 木曽川に身元不明の男性遺体、県警ヘリが発見 岐阜・八百津町(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 丸山ダム、空撮バーチャル画像も公開中 自宅で迫力の見学体感 - 中日新聞 【BIM/CIM改革者たち】発注者主導の流れに転換 国土交通省 榮西 巨朗氏 - 日刊建設通信新聞 【中部地方整備局】インフラ分野のBIM/CIM活用人材育成 「中部インフラDXセンター」開設 - 日刊建設通信新聞 大垣・水門川の排水機場を統合、新設へ - 中日新聞 国交省、2021年度予算配分発表。北千葉道路や名神湾岸連絡線、札幌・創成川通、沖縄・西原バイパスなど新規事業化 - トラベル Watch みのひだフォーカス:新丸山ダム 本体工事着手へ 洪水調節容量3.6倍に 管理所、高台へ移転 /岐阜 - 毎日新聞 元産廃予定地、森林再生拠点や公園に 岐阜・御嵩が構想 - 朝日新聞社 関西電力、笠置発電所の最大出力を27500kW増へ 新丸山ダム建設で - 環境ビジネスオンライン 新丸山ダムの構造分析 新丸山ダムの42%はカテキンで出来ています。新丸山ダムの37%は毒電波で出来ています。新丸山ダムの13%は白インクで出来ています。新丸山ダムの4%は罠で出来ています。新丸山ダムの2%は度胸で出来ています。新丸山ダムの1%は果物で出来ています。新丸山ダムの1%はやらしさで出来ています。 powered by 成分解析 新丸山ダムの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 岐阜県/新丸山ダム このページについて このページは新丸山ダムのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される新丸山ダムに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/vip-shinrei/pages/406.html
216 名前:象の像 ◆Nap/gUKt9E[] 投稿日:2009/02/12(木) 16 33 22.39 ID m4cyuV6o 友人の就職祝い及び、自身のリハビリとして『近つ飛鳥風土記の丘』に凸したので報告させていただく。 何せ久方振りの報告になるので、色々と不手際が目立ちそうだがご容赦願いたい。 218 名前:象の像 ◆Nap/gUKt9E[] 投稿日:2009/02/12(木) 16 42 03.07 ID m4cyuV6o 『近つ飛鳥風土記の丘』は羽曳野に存在する巨大古墳群パークの名称である。付近には大阪芸術大学も存在している。 以前より、大阪心霊スレにおいて、この名前が度々出現していたことにより興味を持っていたのだ。 219 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/02/12(木) 16 50 01.88 ID NwHTDgSO じーぱんて笠置旅館行った人だっけ? なんにせよ退院おめでとう 象の人もお久しぶりです 220 名前:象の像 ◆Nap/gUKt9E[] 投稿日:2009/02/12(木) 17 07 11.48 ID m4cyuV6o 219 お久しぶりです。正社員になれたんでこれからガンガン凸していく所存であります。 車をだらだらと東へ走らせ、目的の地へ。 今回から新規装備が多数増えたのでそれらの試験も併せて行えた。 装具点検を行い、いざ凸である。 立派な門で些か足踏みしたのですよにぱー http //www.uploda.org/uporg2011271.jpg 221 名前:象の像 ◆Nap/gUKt9E[] 投稿日:2009/02/12(木) 17 13 09.07 ID m4cyuV6o 園内は、極力自然を残したままの整備を心がけているようで、なかなかのタフロードだった。 思えば、ここの名前はよく挙がるが、詳細な事象、場所は殆ど語られていなかった。 次第に口数が少なくなり、黙々と山道を上がる三人。 結論を言えば、只のハイキングになってしまった。 山道である。 http //www.uploda.org/uporg2011278.jpg 222 名前:象の像 ◆Nap/gUKt9E[] 投稿日:2009/02/12(木) 17 21 19.46 ID m4cyuV6o 展望台に到着。夜景が美しい。 今回は発作的に行った凸の為、情報収集も十分ではなく 又、諸般の事情で時間的な制約があった為、情けない結果になってしまったことをお詫びさせていただく。 帰路の途中、次回予告として一龍及び少年保養所を友人に示しておいた。 彼らは友人Hとは違いひよこなのだ。 以上で報告終わる。
https://w.atwiki.jp/jujin/pages/1059.html
夏の海から 港に城が現れた。鉄(くろがね)で組み立てられ、街のどの建物と比べても大きく見える。 人々は仕事の手を休め、安らぎを忘れ、じっとその城を見ていた。 「帰って来たぞ!」 「おかえり!」 「いつ振りかねえ。『双葉』が帰って来たのは」 街の人々と、港の城は顔見知り。この街で生まれ、この国で育まれ、この大洋を駆け巡る、八嶋の国の自慢の戦艦『双葉』。 海軍工廠の建物と並び、波は白い泡を立てて洗い、船は長旅の疲れを癒しているかのように人々の目に映った。 「おかあさん!軍艦が帰って来たよ!」 「そうね。それじゃ、和豊さんも帰って来たのかね。この間絵はがきが届いてたしね」 丘の上に立つ小さな家屋。屋根に上ったネコの少年は、土間で回覧板を隅々まで読んでいた母親に「軍艦、軍艦」と叫ぶ。 屋根の下の畳の部屋では、少年の姉が小さな手帳に短くなった鉛筆で、せっせと書き込んでいた。 久しぶりにご馳走が食べられると、少年は目を輝かしながら屋根の上でピョンと飛び跳ねる。 青い空に少年の毛並みの白さが、雲と重なっていた。眩しい夏の光を全身に受けて。 「この間さ、笠置のねーちゃんが港の近くを飛んでて、憲兵さんに怒られたんだって」 「久しぶりのお天気だから、翼が黙ってなかったんだろうね。ハヤブサって子は」 「でも、笠置のねーちゃんが軍の機密を……」 と、言いかけた途端に母親の視線を感じ、ヘビに睨まれたカエルのように固まる。 ずり落ちそうな足を踏ん張りながら、なんとか話題を変えようと。 「この間のご飯はお腹いっぱいだった!」 「まずかったよね」 縁側に顔を出した姉が耳をたたんで目を細めた。 手にしている手帳にはぎっしりと文字が並んでいた。 「何言ってるんだよ。あれは『楠公飯』ってね、少ないお米であんたたちをお腹いっぱいにする不思議なご飯なんだよ」 「お母さん。あれ、手間は掛かるけど……あんまりね、味は」 強火で玄米を倍の水でそのまま炊き上げ、一晩寝かす。そしてさらに炊くと乏しい食事事情の時代でも、満腹になる『楠公飯』の出来上がり。 だが、味の保障はない。毎日は到底食べられない、とスズ子は大地の有り難味に愚痴る。 でも、人々は船の帰りや大海原に安らぎが訪れることを祈り続けていたことは、変わらないのであった。 「スズちゃん!読み物書いている暇があったら、回覧板を早くお隣に回してちょうだい。小説なんてね!あんた……」 「はーい。でもさあ……いずれね、この国は読み物でいっぱいになる時代が来るよ。きっと」 ゆらゆらと母親の尻尾が、五つの大洋を駆け抜ける艦隊の旗のように揺れていた。 ―――その日の夕方、父母、姉弟は揃って夕方の涼しい風に当っていた。 縁側から居間に風が吹きぬける。虫が誤って入ってきた。姉弟揃って虫を追い駆けて天井を見上げるが、そこには板はない。 爆撃弾が引っ掛かるのを防ぐ為だ。この間、傷めた腰を庇いながら父親が取り払ったのだ。 時間が経つのを感じながら、誰かの帰りを待ち続け、夜空と星に浮かんだ『双葉』の影を遠くに望む。 「泊瀬谷一等兵、帰宅しました」 子供たちが若々しい声を聞くなり、玄関に駆け出す。彼らが飛んでいった先には、海軍の軍服姿の若人が姿勢を正して玄関で敬礼をしていた。 その脇で父の姉が彼の側に申し訳なさそうに立って、同じように小さく敬礼。 「和豊、お帰り」 「お兄ちゃん!ねえ、アレやってよ!アレ!」 少年は和豊の尻尾に飛び掛るや否や姉に自分の尻尾をつかまれる。 「春男、和豊さんは入湯上陸で帰って来たんだから、ゆっくりさせてあげなさい」 「お姉ちゃんも見たいくせに!バーカ!」 べーっ、と舌を出して姉のスズ子は弟をあしらうが、和豊には微笑ましく映った。 潮風に洗われた和豊の毛並みは、不思議と垢抜けて見えた。 その日の夕飯はいつもと比べて格別に豪華だった。居間を包む香りがいつもとは違う。 真っ白いご飯に、野菜を煮たもの。どれも、彩が豊か。子供たちも争っておかずに群がるが、母親から尻尾をつかまれる。 和豊にとってはご馳走続きの一日だ。なぜなら、昼は昼でカフェにおいて『入港ぜんざい』を口にしたからだ。 しかし、このことは子どもたちに知られるとうるさいので、泊瀬谷家では「機密事項」である。 「和豊、軍艦はどうだ」 「仲間も上官も、みな良い人ばかりです」 久しぶりに実家に戻った和豊は兄の横顔を伺う。もう、どのくらい会っていないんだろうか。 地面が揺れていないなんて、和豊にとっては海軍学校を卒業して以来のことだった。 一方、兄は国民学校の教師だ。腰を痛めているので、地上で黙々と働くことが彼にとっては誇り。 この瑞穂の国を背負うお子たちを育て、教鞭を振り、繁栄させるのだと、兄は口にはしないが目で語っていた。 夕飯も終えて、それぞれがゆっくりとした時間を過ごしていると、家の外を出ると一つも物音さえしない夏の夜が広がっていた。 折角だからと家に帰って来た和豊と兄は、配給で少しばかり手に入れた酒を酌み交わしていた。 「ネコに入湯上陸だなんて、上官も洒落たことを賜りますね」 「海軍は昔から洒落ているのだ」 水の貴重な軍艦では風呂に入るために、上陸を許可する。それを『入湯上陸』と呼ぶ。 部屋の奥から「お風呂が沸きましたよ」と、声が飛んでくる。和豊はこの言葉でさえ懐かしい。 そのころ、和豊の姉が和室に蚊帳を広げていた。 スズ子は相変わらず手帳に文字を書き続け、春男は和豊の尻尾に絡み付いていた。 天に白鳥が羽ばたき、星の一粒一粒が眩い。誰もが星空が恒久に変わらぬことを願いつつ、『双葉』に一筋の願いを託していた。 「まあ、お前は海軍で散々使われるんだな」 「兄さん、ひどいですよ。ぼくが三毛猫だからって」 「お誂えだよ。『オスの三毛猫が船に乗ると沈まない』って昔から言うからさ」 兄に酒をゆっくりと酌みながら、和豊は頬を赤らめた。 「じきにお前はすぐに出世するよ」 「ご冗談を」 「教師は昔から洒落ているのだ」 また、ご馳走を食べたいなと願いつつ、子供たちは蚊帳の中に潜っていった。 和豊は自慢の三色の毛並みを夏の風に揺らして、風呂場に向かう。 おしまい。