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更新日:2009-05-16 作 者 名: ガネット ルース スタイル ローマ字表記: Gannett, Ruth Stiles 作 品: 「エルマーのぼうけん」「エルマーとりゅう」 レ ス: 【活字】801図書館【総合】 http //www2.bbspink.com/801/kako/1029/10290/1029095772.html 137 名前: 風と木の名無しさん 「エルマーのぼうけん 」(ルース・スタイルス・ガネット) 囚われの竜の子を助けるべく、どうぶつ島に向かうエルマー。 そこで竜の子は羽を持たない動物達を乗せて川を渡るという 苦役に服していた。 動物たちは、まだ幼く体も小さな竜の背に無理矢理乗る。 竜が嫌がろうものなら、羽をねじる等の制裁も辞さない。 斯様に悲惨な境遇の竜だったが、エルマーの手によって 救い出されたのであった。 子供時代、何度も本を開いては見た挿絵は、ライオンと ゴリラが竜の子をいたぶってるところ。 可哀想な場面のはずなのに、妙にむずむずしてました。 「希少種族の少年が虜囚の辱めを受ける」というシチュに 萌えていたのです。 図書館の児童書コーナーに置いてあると思うので、 機会がありましたら、手にとってみてください。 139 名前: 風と木の名無しさん 137 懐かしい! 汚れの無い思い出だったのに…(w とかいいつつエルマーと竜の友情にちょっとだけ萌えていたような気もする罠。 今度実家に帰ったら探して読み返してみます(*゚д゚)ウマー ▲PAGETOP 今日: - 昨日: - 合計: -
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No. 能力名 条件 1 お手製弁当 第3話で自動習得 2 安全宣言 誓約の儀式でハズレを10回ひく 3 魔石探索 リシェル,ミントが2回ずつ召喚作成を行う 4 スロットハント トレジャースロットを7回開ける 5 お宝発見 竜の子,御使いがクラスチェンジする 6 作戦会議 ルシアン,シンゲン,アロエリのLv18以上で3人のTEC合計が300以上 7 成分強化 戦闘中にルシアン,ミント,アロエリが回復アイテムを1回ずつ使用 8 応急手当 ブレイブクリア18回以上で竜の子,ルシアン,グラッド,アロエリ,アルバのクラスが2以上 9 支え合い精神 ブレイブクリア19回以上で竜の子,リシェル,ミント,リビエル,セイロンのクラスが2以上 10 万能袋 サモナイト石全種使用済みのキーアイテムが30個以上 11 秘伝召喚陣・機 機属性の召喚獣を8種以上作成,召喚術使用回数70回以上 12 秘伝召喚陣・鬼 鬼属性の召喚獣を8種以上作成,召喚術使用回数70回以上 13 秘伝召喚陣・霊 霊属性の召喚獣を8種以上作成,召喚術使用回数70回以上 14 秘伝召喚陣・獣 獣属性の召喚獣を9種以上作成,召喚術使用回数70回以上 15 秘伝召喚陣・無 無属性の召喚獣を11種以上作成,召喚術使用回数100回以上 16 蛮勇の戦歌 ブレイブクリア5回 17 幸運のおまじない ブレイブクリア8回 18 無名の護方陣 ブレイブクリア10回 19 適材適所 ブレイブクリア11回 20 準備体操 ブレイブクリア13回 21 ひとときの瞑想 ブレイブクリア14回 22 用心の心得 ブレイブクリア16回 23 召喚災害保険 ブレイブクリア18回 24 勇者の伝記 ゲーム本編をクリア(カルマルートは除く) 25 金儲けの秘訣 ゲーム本編をクリア(カルマルートは除く) 26 月光花の祝福 2週目の第6話,第8話の夜会話で???を選択 サモンナイト4 Topページ
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アドベンチャーパート ■宿屋「忘れじの面影亭」 セイロン達と会話 食堂でシンゲンと会話 選択肢 【専門家に任せよう】 【最後までつきあう】 ※【最後までつきあう】を選択 レシピ「トレイユ漬け」を習得 ■ため池 リシェルと竜の子の会話 ■グルメじいさんの家 課題は「大冒険ナベ」が正解 次の課題は「心の芯まで温まるような料理」 ■中央通り 獣人の子供達と会話 選択肢 【さっさと立ち去る】 【事情を聞きにいく】 ■ミントの家 ミントと会話 ■宿屋「忘れじの面影亭」 カサスと会話 外伝「薬売りの娘、所により盗人!?」が発生 ※第12話 外伝を参照して下さい 食堂でアカネの泥棒イベント 戦闘パート vsアカネ忍団 町外でアカネと会話 ■宿屋「忘れじの面影亭」 アカネのアルバイトイベント 「アカネ」が仲間に加わる 外伝終了 食堂でリシェルと御使い達の会話 店の出入り口でカサスと会話 【たくさんの食材】を入手 戦闘パート vsクラウレ率いる獣の軍団 ■夜会話 無し ■2周目イベント エニシアと会話 選択肢 【うん・・・】 【絶対にイヤ!】 戦闘パート ■勝利条件 敵リーダーの撃破 ■敗北条件 主人公or竜の子の戦闘不能 ■強制出撃ユニット 主人公,竜の子 ■敵ユニット Lv25 クラウレ×1 Lv25 獣皇×1 Lv23 仮面の召喚師×1 Lv22 仮面の暗殺者×2 Lv21 仮面の暗殺者×3 Lv22 魔獣兵×1 Lv21 魔獣兵×1 Lv20 魔獣兵×1 Lv19 魔獣兵×1 Lv19 獣の軍団兵士×1 Lv18 獣の軍団兵士×2 ■ブレイブクリア条件 主人公Lv19-20,味方ユニットLv19 戦闘不能不可 アイテム使用回数3回以下 獣皇を撃破しない ■お宝発見 粋蜜糖×1 白銀の空き缶×1 ■取得アイテム 飛翼の牙×1 キッカの実×1 ジュウユの実×1 オシャベリーの葉×1 ブライトの葉×1 世界観紹介21×1 水晶砂糖×1 大自然エキス×2 ■備考 獣皇を撃破するとブレイブクリアにならない クラウレはアロエリで撃破する サモンナイト4 Topページ
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24時間に一票まで 09/06/24~ 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 ブラックエウシュリーちゃん 2169 (15%) 2 水精 1697 (12%) 3 リリィ-思春期 1119 (8%) 4 シルフィーヌ 963 (7%) 5 ハルピュア 828 (6%) 6 マーテル 788 (6%) 7 G 768 (5%) 8 ラミア 762 (5%) 9 ファム 615 (4%) 10 オクタヴィア 528 (4%) 11 リリィ-幼年 393 (3%) 12 精霊王女フィファ 374 (3%) 13 リリィ-成人 339 (2%) 14 ネリー 331 (2%) 15 エステル 326 (2%) 16 神官 317 (2%) 17 戦姫アセンブリア 258 (2%) 18 エウシュリーちゃん 254 (2%) 19 ラウマカール 181 (1%) 20 アナスタシア 176 (1%) 21 漂着した異界の姫 173 (1%) 22 ブリジット 114 (1%) 23 ティオファニア 88 (1%) 24 エウクレイアさん 77 (1%) 25 コレット 56 (0%) 26 木精ユイチリ 51 (0%) 27 ヴィダル 45 (0%) 28 紫色の珍獣 39 (0%) 29 歪魔プローヴァ 30 (0%) 30 ティアマト 29 (0%) 31 サスーヌ 27 (0%) 32 アプサエル 26 (0%) 33 まおーさま 25 (0%) 34 ディアドラ 18 (0%) 35 エミリオ 16 (0%) 36 魔神ハルファス 15 (0%) 37 俺 12 (0%) 38 玉座切りの亡霊 12 (0%) 39 オーク 11 (0%) 40 ガーゴイル 11 (0%) 41 ラテンニール 9 (0%) 42 アースマン 8 (0%) 43 全女キャラだろ常考 8 (0%) 44 やかん 7 (0%) 45 ファラム 6 (0%) 46 竜の子-白 5 (0%) 47 竜の子-黒 5 (0%) 48 ストーンゴーレム 4 (0%) 49 圧縮水弾 4 (0%) 50 岩石 4 (0%) 51 創造神アルシエル 3 (0%) 52 タナカ 2 (0%) 53 魔物化した女戦士アマゾネス 1 (0%) その他 投票総数 14127 ~09/06/23 選択肢 得票数 得票率 シルフィーヌ 260 (13%) リリィ-思春期 220 (11%) ブラックエウシュリーちゃん 180 (9%) 精霊王女フィファ 176 (9%) リリィ-成人 151 (8%) リリィ-幼年 102 (5%) オクタヴィア 93 (5%) ブリジット 81 (4%) エステル 70 (4%) アナスタシア 66 (3%) ティオファニア 56 (3%) ラウマカール 44 (2%) エウシュリーちゃん 40 (2%) 水精 36 (2%) エウクレイアさん 35 (2%) 木精ユイチリ 35 (2%) 戦姫アセンブリア 29 (2%) 漂着した異界の姫 28 (1%) アプサエル 27 (1%) 玉座切りの亡霊 22 (1%) コレット 20 (1%) ラミア 20 (1%) 神官 16 (1%) ディアドラ 15 (1%) 歪魔プローヴァ 15 (1%) ティアマト 12 (1%) マーテル 12 (1%) まおーさま 10 (1%) ファム 10 (1%) ハルピュア 9 (0%) サスーヌ 7 (0%) ヴィダル 7 (0%) 紫色の珍獣 6 (0%) ネリー 4 (0%) ロベルト·カーロン 4 (0%) エミリオ 3 (0%) ラテンニール 3 (0%) G 2 (0%) オーク 2 (0%) 竜の子-白 2 (0%) 竜の子-黒 2 (0%) 創造神アルシエル 1 (0%) 投票総数 1933 ----
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サモンナイト4 part42-53~56,73~76(途中まで)→続き:part56-319,320 53 :ゲーム好き名無しさん:2008/10/13(月) 09 18 21 ID DtHY4ArP0 サモンナイト4、途中まで投下します 54 :サモンナイト4:2008/10/13(月) 09 20 53 ID DtHY4ArP0 ■世界観 ・舞台となるのは、人間の世界リィンバウム。リィンバウムを中心に、機界、霊界、鬼妖界、幻獣界が円をかくように隣接している。 ・リィンバウムだけが、他の世界から生物を召喚することが出来る。 召喚術はどの技術より珍重され、日々研究されている。 召喚士の派閥があり、蒼の派閥(マシ)、金の派閥(金儲け)、無色の派閥(極悪)などがある。 ・召喚された生物は、召喚士なしには、元の世界に帰れない。 リィンバウムだけが召喚術を使える、召喚格差が問題になっている。 ・リィンバウムでは、他の世界から召喚したものは、人であれ召喚獣と呼び、蔑視する。 この召喚獣を奴隷として酷使することによって、リィンバウムの文明的生活は成り立っている。 リアの石油問題とかと一緒で、無いと困るので「しょうがないこと」と人々は認識している。 ■主人公 【フェア(♀)/ライ(♂)】:弱冠14歳で、宿屋兼食堂「忘れじの面影亭」を切り盛りするしっかり者。 母は若くして亡くなり、妹の病を治す方法を探して、父と妹は旅に出ている。 幼かった自分を置き去りにして、何年たっても帰ってこない父を恨んでいる。 姉御/兄貴肌のカラっとした性格だが、ほんの子供の頃から自活してきたので、人に弱みを見せない強情な面がある。 料理の達人。父に仕込まれた剣術を今も修行していて、召喚術の素養もある。 55 :サモンナイト4:2008/10/13(月) 09 22 15 ID DtHY4ArP0 ■ストーリー (フェアで書きます。ライ派は脳内補完ヨロ) 第一話『流れ星、拾っちゃいました』(Welcome The Shootingstar) 【リシェル♀】:主人公のおさななじみ。町の名士、ブロンクス家のお嬢様。おてんばでわがまま。 機界と相性がいい、見習い召喚士 屋敷を抜け出しては、主人公の宿屋をしょっちゅう手伝っている。 【ルシアン♂】:リシェルの弟。真面目でおとなしい。 召喚術の才能に恵まれず、剣士を目指して修行中のおぼっちゃま。 姉と主人公に引きずりまわされつつ、フォロー役として頑張る毎日。 【ポムニット♀】:ブロンクス家のメイドさん。ほぼ朝比奈みくる。 子供達の世話もまかされており、厳格なテイラーとおてんばなリシェルの間で板挟み。 でも、リシェルとルシアンの事を、宝物のように想い、尽くしている。 【テイラー♂】:町の名士で、金の派閥の召喚士。リシェル達の父。ツンデレ紳士。 主人公の父の昔馴染みで、破天荒で自分本位な彼を、主人公と同じように嫌っている。 一人残された主人公に、自らスポンサーとなり、宿屋を任せ自活させている。 主人公フェアは、小さな宿場町トレイユの外れで、宿屋兼食堂を営んでいる。 おさななじみのリシェルとルシアンに助けられながら、なんとか店を切り回している。 オーナーのテイラーに小言を言われ、ポムニットさんに取り成されて、いつものように日が暮れた。 リシェルが、星を見に行こうと言い出して、3人で星見の丘へ行く。 無数の星を眺めていると、大きな流れ星が近くに墜落した。 見に行くと、それは、星ではなくて大きなタマゴだった。呆気に取られる3人の前で、そのタマゴが割れた。 そこから出てきたのは、可愛いちっちゃな竜のようなもの。(ポケモンのラティアス似。ここの選択で性別分岐) そこに、柄の悪い男達が声をかけてくる。 「それをこっちに寄越せ!」 フェアは、男達の一方的な態度と、怯える生き物を見て、渡さないことに決める。 男達は襲ってくるが、腕っ節に定評のあるフェアと、リシェルの召喚術、ルシアンの剣術で撃退する。 そして成り行きで、フェアはなんだかわからないものを引き取る事になった。 56 :サモンナイト4:2008/10/13(月) 09 25 06 ID DtHY4ArP0 第二話『この子どこの子、迷子の子』(You Little Dickens) 【ミント♀】:町に派遣されている、蒼の派閥の召喚士。きれいなおっとりお姉さん。 植物の研究をしていて、町に家を持ち菜園で野菜を栽培している。 主人公の宿に、おいしい野菜を安く提供してくれる恩人。 【グラッド♂】:町に駐在する帝国軍人。おまわりさんみたいなもの。 面倒見がよく、主人公達のお兄さん的役割。ミントさんに片思い。 槍使い。 拾った生き物を、竜の子供ではないかと仮定する幼馴染トリオ。 竜は、強大な魔力と膨大な知識を持つ、半ば伝説の生物。そこらへんに転がってるものではないはずだが… ゴタゴタと騒動があるが、結果だけ言うと ・テイラーに、ミュランスの星(ミシュランみたいなもん)を目指せと言われる ・竜の子が人間の子供に変身できることがわかる(でもしゃべれない。) 竜の子の半端ねぇ魔力に仰天した幼馴染トリオは、この子をどうするかで喧嘩になる。 大人たちに取り上げられたくない、けど私達だけでこの子を守りきれる保証はない…。 そこに、昨日襲ってきた男達の親玉がやって来る。 彼は、「剣の軍団」将軍レンドラーだと名乗った(スネーク似)。 竜の子を渡すのを拒むと、剣の軍団と戦闘になる。 こちらは子供3人。絶体絶命かと思われた時、ミントさんとグラッド兄がそこに駆けつける。 しばらく戦うと、レンドラーが笑い出した。 「剣筋を確かめてみて確信がもてた。貴様、あの冒険者の娘だな!!」 フェアの父が、彼らの計画を根本からブチ壊したらしい。 「あの男に与えられた耐えがたき屈辱の数々、いずれ娘である貴様につぐなわせる!」 そう言ってレンドラー達は撤退する。 どこまでも自分に迷惑をかける理不尽な父に、フェアは爆発する。 「クソおやじの、ばっかやろおおおおーっ!!!」 73 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 39 44 ID AEzfWhqp0 第三話『ドキドキ、はじめての御使い』(A Cute Angel) 【リビエル♀】竜を守護する御使いの一人。霊界の、知を司る若い天使。ロリメガネっ子。 見た目は少女だが、人間より高齢…のはずだが言動は未熟で子供っぽい。 人間を見下しており、高慢に振舞う。弓使いで、霊界召喚に長ける。 ミントさんとグラッド兄が、理解者になってくれる。当面は、竜の子をこっそり育てることになる。 竜の子が何かを嗅ぎ取り、そちらに向かうと、幼い天使が機械人形達に襲われていた。 加勢して撃退し、天使を宿に連れ帰って手当てする。 目を覚ました天使は、「御子さま!ご無事だったのですね!」と喜んだ。 彼女の名はリビエル。この竜の子の親竜に仕えていた者で、この子を守る御使いだと名乗った。 人間を全く信用していないが、渋々事情を話してくれる。 この世界には、人間に虐げられ逃げ出した召喚獣が住む隠れ里が点在する。 最も強く古い隠れ里の一つが、呼吸する城『ラウスブルグ』。 そこを護る竜の、跡継ぎがこの竜の子だという。 親竜の元に送り届ければよいのだと分かり、一同は安心する。 しかし、フェアはリビエルが泣いているのを聞いてしまう。 「みつかいなんだから、しっかりしなくちゃ…ひとりっきりでも、もう帰るところがなくても…」 一体どういうことか問い詰めると、リビエルは動揺して飛び出していってしまう。 追いついて、あなたは御使いなんでしょと宥めるが、リビエルは泣き出す。 「もう意味がないもの…守護竜さまは、もういない…亡くなられたの」 敵が攻めてきて、守護竜は御子を託して死んだらしい。ラウスブルグは敵軍に堕ちてしまい、もう帰れない。 5人いた御使いも行方が分からず、一番未熟なリビエルだけ残ってしまった。 泣きじゃくるリビエルを、フェアが叱咤して、あんたは何なのと問う。 「私は御使い…守護竜さまに仕えるもの。私の使命は、御子さまを守り抜くこと…」 そこに、老人が機械人形達を差し向けてくる。 彼はゲック、「鋼の軍団」総帥と名乗り、竜の子を引き渡しを求める。 機械人形を撃退すると、彼もフェアの父の理不尽な強さを語り、娘のフェアと一戦交えようとする。 ゲックは凄まじく強い召喚士で、フェアはもはやここまでと観念するが ゲックがはりきりすぎて呼吸困難を起こし、鋼の軍団は撤退していった。 「姫さま」の為に、必ず竜の子を手に入れると言い捨てて。 これ以上、関係ない人間に迷惑をかけられないと言うリビエルに フェアは、自分の父親が関わっているからこちらの問題でもある、協力すると申し出る。 74 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 45 01 ID AEzfWhqp0 第四話『素敵な若様、大暴走』 【セイロン♂】御使いの一人。鬼妖界の、龍人族の若様。 高貴な出の為、尊大な態度だが、達観しており人間に個人的な敵意は持っていない。 飄々としているが、実は責任感が強い。武術の達人で、鬼妖界召喚もできる。 【セクター♂】元帝国軍人で、今は町で私塾を開いている。主人公たちもそこの卒業生。 足が不自由なナイスミドル。今も恩師として主人公は頼りにしている。 他の御使いと合流できるまで、竜の子とリビエルをかくまうことになる。 守護竜は、亡くなる直前、全ての魔力と知識を自身の一部に込め、五つに分けて御使い達に託した。 それを竜の子に受け継がせれば、竜の子は古の竜が培ってきた力を一気に継承できる。 守護竜亡き今、御子を短期間で成竜にする為の強引な手段だ。 この守護竜の遺産こそ、御使いが狙われている理由であり、悪用されればとんでもないことになる。 しかし、全て継承して成竜になれば、フェア達が護ってやる必要も無くなる。 こうなれば、一刻も早く御使いが集結することが重要になる。御使いと御子が惹かれあう力にかけるしかない。 一つ目の遺産を継承した御子は、人の姿に変身し、喋られるようになる。 そして、フェアの事を、「お母さん」と慕うようになる。 御子を連れて町に買い物に出た日、御子が他人の奴隷召喚獣たちの綱を解いて逃がし、大騒ぎになってしまう。 宿に戻り、叱ると竜の子は反論する。 「みんな嫌がってたよ 人間に命令されるのはもう嫌だって 生まれた世界に今すぐ戻りたいって」 どうして助けてあげたらいけないの と言う御子に、みんな 「しかたのないことなんだよ。召喚獣は人間に召喚され使役されるものなんだから」 自分達が教えられてきた通りに答える 「どうして!?そんなのおかしいよ!」 見ないようにしてきた「しかたのないこと」を突きつけられて、人間たちは沈黙する。 フェアは、言い分はよく分かるけど、自分で責任が取れるようになってからやれと怒鳴る。 御子への責任を全部押し付けられ、振り回されてウンザリしていたフェアは、家を飛び出してしまう。 途中で、やたら態度のでかい男に声をかけられる。 「ここらへんで小さな竜を見なかったかな?」と聞かれるが、うさんくさいので誤魔化して逃げる。 セクター先生に愚痴をこぼし、諭されて家に帰り、御子と仲直りする。 リビエルに、御子のことを聞かれた話をすると 「うさんくさくて、エラそうといったら、その者はセイロンですわ!」と飛び上がった。 御使いの一人だったらしい。慌てて皆で町を探すと、セイロンは例の軍に襲われていた。 どうも余裕らしく、軽々と敵を退けているが、一応助太刀する。 セイロンは鷹揚かつ態度がでかく、人間の助力をあっさり受け入れ、宿にまた客分が増えた。 75 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 45 49 ID AEzfWhqp0 ここで、竜の子の3分岐を 【リューム♂】青。やんちゃなガキ大将。 短気で喧嘩っ早く、主人公にも生意気な態度を取る。 他の2ルートより、明らかに主人公に殴られる回数が多い。 【ミルリーフ♀】ピンク。ぶりっこ系幼女。 心優しく、泣き虫で甘えん坊。主人公を「パパ/ママ」と呼ぶ。 男子主人公の時は、かなり露骨にリシェルを目の敵にする。 【コーラル?】黄緑。無口。無表情。こんな可愛い子が女の子なわけry系。 大人びていて、必要最低限の事しかしゃべらない。 主人公に対して、簡潔かつ効果的にツッコミを入れる。 76 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 48 39 ID AEzfWhqp0 第五話『今はもう、戻れない場所』(Bye-bye Old Home) 【アロエリ♀】御使いの一人。幻獣界の、有翼亜人セルファーン族の戦士。インディアン系羽根付き美少女。 人間に強烈な憎しみを抱き、軽蔑している。 戦士としての誇りが高く、女扱いを嫌い、常に男らしい言動を取る。 尊敬する兄の行方を案じている。弓使い。 「剣の軍団」「鋼の軍団」は、「姫」を頭目とし、策士ギアンが率いる敵軍の一部だという。 敵軍が城に攻め入った時、御使い達を逃がすのに助太刀したのが、フェアの父だったそうだ。 二つ目の遺産を継承した御子が、御使いの魔力を感じ取り、皆で森に向かう。 そこでは御使いの一人、アロエリが魔獣たちと戦っていた。助太刀して、宿へ連れて行く。 彼女は、奴隷として虐待された亜人の子孫で、「ニンゲン」を嫌悪している。 リビエルが、「私達に手を貸してくれた冒険者の娘」だとフェアを紹介した途端、逆上したアロエリが主人公に襲い掛かった。 「放せ!殺してやるっ!!殺してやるうぅ!!!!! オレは見た!守護竜様の首をはねたのは、コイツの父親だ!!」 セイロンもそれを認めたが、事情があったとアロエリをなだめる。しかし彼女は聞かない。 「先代がご存命なら、ラウスブルグを護れたはずだ!何もかもを壊したのは、貴様の父親だ!」 アロエリは飛び出して行き、セイロンが事情を話してくれる。 敵軍は、ラウスブルグの民をたきつけて内紛を起こさせた。 長い間守り慈しんだ民に牙を向けるのが忍びなく、また敵軍の狙いが自分の力だと悟った先代は、自害を望んだ。 その介錯をつとめたのが、フェアの父だった。 アロエリが、御子を連れて出て行ってしまう。自分と御子様でラウスブルグを取り戻そうとしているらしい。 無謀な逃走の末、獣皇率いる「獣の軍団」に奇襲を受けてしまう。 そこにフェア達が追いつくが、アロエリが獣皇に殺されかかっているのに届かない。 フェアは、御子に「アロエリを守れ!」と叫ぶ。震えていた御子に力が宿り、獣皇をブッ飛ばした。 皆が驚く中、セイロンはフェアの発した不思議な力をいぶかしむ。 ポムニットさんが、アロエリの手当てをしようとしてはねつけられる。 「ニンゲンなんかに、哀れみの目で見られてたまるか!!!」 自暴自棄のアロエリを、セイロンが鉄拳制裁して叱り付ける。 囲んでフルボッコにしてやった獣皇が、もう一度立ち上がって襲ってくるが 空から笛の音が聞こえてきた途端退却していった。 アロエリは結局宿に帰ってくるが、フェアは何も言わず迎え入れた。 理不尽な状況と非力な自分に苛立って当り散らす。幼い頃の自分とアロエリがとても似ていて、怒れなかった。 319 :サモンナイト4:2011/05/06(金) 02 13 30.44 ID 93F+PHY30 サモンナイト4続きざっと書きます 紆余曲折の末、主人公は御使いたちに信頼されラウスブルグ陥落の真相を聞く ギアンがラウスブルグの民に暴露したのは城の秘密、異界へ航行する船として城が機能するということだった 城は守護竜と古の妖精達が力を合わせることで異界へ航行することが出来る しかし、妖精達が去った今となっては安全な航行は不可能だった だが元の世界へ戻りたいというのは民の悲願であり、説得し切ることはできない 先代の守護竜は、ラウスブルグの民を鎮めるため自ら死を選んだ。(介錯を務めたのが、フェアの父親) 「剣の軍団」「鋼の軍団」「獣の軍団」は、かつてそれぞれがエニシアに救われた過去があった。 彼らはギアンの非情なやり方に反発しながらも、エニシアの願いを叶えるためにギアンに従っている。 エニシアの願いは母親に会うこと。エニシアは妖精と人間のハーフ。詩人の父親は、妻が妖精だと知ると 自分の成功は彼女の能力によるまやかしだったと誤解して辛く当たるようになり、母親は失望して元いた世界に帰ってしまった。 母親を慕うエニシアは一目会いたいと別の世界に行く方法を求めている。 一方、エニシアを補佐するギアンの目的は別のところにあった。ギアンは高名な召喚師一族の出自だが、父親は召喚獣。 召喚師の祖父に「お前の父親は、むりやり召喚された腹いせに私の娘を乱暴して逃げた」と吹き込まれ虐待されてきた。 母親が早くに亡くなったためギアンはその話を事実を思い込んでおり、成長後は虐待した祖父を殺害して家督を奪取。 父親に復讐しに行くためにラウスブルグを動かそうとしている。 ギアンは自分たちから戦いを仕掛けている事などはエニシアに伏せており、軍団を指揮して都合よく動かしている。 320 :サモンナイト4:2011/05/06(金) 02 16 00.59 ID 93F+PHY30 エニシアは半分は人間なので、ラウスブルグを航行させるのは無理。 ギアンは実はエニシアを捨て駒にしてでもラウスブルグを動かそうとしている。 最終的にエニシアが母親に会うのを諦めて戦いを終結させようとする。ギアンは諦めず、 自ら龍に変身して事を成し遂げようとするが、失敗して堕龍という化け物になり果ててしまう。 主人公たち、エニシアも協力して堕龍を倒し、ギアンはきれいなギアンになる。 ギアンが肌身離さず持ち歩いていたお守り袋から、祖父の話は嘘で、ギアンは愛し合う両親から生まれてきたのだと分かる。 しかし力を使い果たしたギアンは消滅してしまう。 (2周目以降だと主人公のダメ親父が乗り込んできてギアンを助ける方法を教えてくれる) 竜の子は自分の意志でラウスブルグに戻る。エニシアは竜の子の協力で母親に会う事ができた。 主人公は相変わらずの宿屋経営を続け、最後に一番親しくなったキャラクターとエンディングを迎える。
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サモンナイト4 part42-53~56,73~76(途中まで)→続き:part56-319,320 53 :ゲーム好き名無しさん:2008/10/13(月) 09 18 21 ID DtHY4ArP0 サモンナイト4、途中まで投下します 54 :サモンナイト4:2008/10/13(月) 09 20 53 ID DtHY4ArP0 ■世界観 ・舞台となるのは、人間の世界リィンバウム。リィンバウムを中心に、機界、霊界、鬼妖界、幻獣界が円をかくように隣接している。 ・リィンバウムだけが、他の世界から生物を召喚することが出来る。 召喚術はどの技術より珍重され、日々研究されている。 召喚士の派閥があり、蒼の派閥(マシ)、金の派閥(金儲け)、無色の派閥(極悪)などがある。 ・召喚された生物は、召喚士なしには、元の世界に帰れない。 リィンバウムだけが召喚術を使える、召喚格差が問題になっている。 ・リィンバウムでは、他の世界から召喚したものは、人であれ召喚獣と呼び、蔑視する。 この召喚獣を奴隷として酷使することによって、リィンバウムの文明的生活は成り立っている。 リアの石油問題とかと一緒で、無いと困るので「しょうがないこと」と人々は認識している。 ■主人公 【フェア(♀)/ライ(♂)】:弱冠14歳で、宿屋兼食堂「忘れじの面影亭」を切り盛りするしっかり者。 母は若くして亡くなり、妹の病を治す方法を探して、父と妹は旅に出ている。 幼かった自分を置き去りにして、何年たっても帰ってこない父を恨んでいる。 姉御/兄貴肌のカラっとした性格だが、ほんの子供の頃から自活してきたので、人に弱みを見せない強情な面がある。 料理の達人。父に仕込まれた剣術を今も修行していて、召喚術の素養もある。 55 :サモンナイト4:2008/10/13(月) 09 22 15 ID DtHY4ArP0 ■ストーリー (フェアで書きます。ライ派は脳内補完ヨロ) 第一話『流れ星、拾っちゃいました』(Welcome The Shootingstar) 【リシェル♀】:主人公のおさななじみ。町の名士、ブロンクス家のお嬢様。おてんばでわがまま。 機界と相性がいい、見習い召喚士 屋敷を抜け出しては、主人公の宿屋をしょっちゅう手伝っている。 【ルシアン♂】:リシェルの弟。真面目でおとなしい。 召喚術の才能に恵まれず、剣士を目指して修行中のおぼっちゃま。 姉と主人公に引きずりまわされつつ、フォロー役として頑張る毎日。 【ポムニット♀】:ブロンクス家のメイドさん。ほぼ朝比奈みくる。 子供達の世話もまかされており、厳格なテイラーとおてんばなリシェルの間で板挟み。 でも、リシェルとルシアンの事を、宝物のように想い、尽くしている。 【テイラー♂】:町の名士で、金の派閥の召喚士。リシェル達の父。ツンデレ紳士。 主人公の父の昔馴染みで、破天荒で自分本位な彼を、主人公と同じように嫌っている。 一人残された主人公に、自らスポンサーとなり、宿屋を任せ自活させている。 主人公フェアは、小さな宿場町トレイユの外れで、宿屋兼食堂を営んでいる。 おさななじみのリシェルとルシアンに助けられながら、なんとか店を切り回している。 オーナーのテイラーに小言を言われ、ポムニットさんに取り成されて、いつものように日が暮れた。 リシェルが、星を見に行こうと言い出して、3人で星見の丘へ行く。 無数の星を眺めていると、大きな流れ星が近くに墜落した。 見に行くと、それは、星ではなくて大きなタマゴだった。呆気に取られる3人の前で、そのタマゴが割れた。 そこから出てきたのは、可愛いちっちゃな竜のようなもの。(ポケモンのラティアス似。ここの選択で性別分岐) そこに、柄の悪い男達が声をかけてくる。 「それをこっちに寄越せ!」 フェアは、男達の一方的な態度と、怯える生き物を見て、渡さないことに決める。 男達は襲ってくるが、腕っ節に定評のあるフェアと、リシェルの召喚術、ルシアンの剣術で撃退する。 そして成り行きで、フェアはなんだかわからないものを引き取る事になった。 56 :サモンナイト4:2008/10/13(月) 09 25 06 ID DtHY4ArP0 第二話『この子どこの子、迷子の子』(You Little Dickens) 【ミント♀】:町に派遣されている、蒼の派閥の召喚士。きれいなおっとりお姉さん。 植物の研究をしていて、町に家を持ち菜園で野菜を栽培している。 主人公の宿に、おいしい野菜を安く提供してくれる恩人。 【グラッド♂】:町に駐在する帝国軍人。おまわりさんみたいなもの。 面倒見がよく、主人公達のお兄さん的役割。ミントさんに片思い。 槍使い。 拾った生き物を、竜の子供ではないかと仮定する幼馴染トリオ。 竜は、強大な魔力と膨大な知識を持つ、半ば伝説の生物。そこらへんに転がってるものではないはずだが… ゴタゴタと騒動があるが、結果だけ言うと ・テイラーに、ミュランスの星(ミシュランみたいなもん)を目指せと言われる ・竜の子が人間の子供に変身できることがわかる(でもしゃべれない。) 竜の子の半端ねぇ魔力に仰天した幼馴染トリオは、この子をどうするかで喧嘩になる。 大人たちに取り上げられたくない、けど私達だけでこの子を守りきれる保証はない…。 そこに、昨日襲ってきた男達の親玉がやって来る。 彼は、「剣の軍団」将軍レンドラーだと名乗った(スネーク似)。 竜の子を渡すのを拒むと、剣の軍団と戦闘になる。 こちらは子供3人。絶体絶命かと思われた時、ミントさんとグラッド兄がそこに駆けつける。 しばらく戦うと、レンドラーが笑い出した。 「剣筋を確かめてみて確信がもてた。貴様、あの冒険者の娘だな!!」 フェアの父が、彼らの計画を根本からブチ壊したらしい。 「あの男に与えられた耐えがたき屈辱の数々、いずれ娘である貴様につぐなわせる!」 そう言ってレンドラー達は撤退する。 どこまでも自分に迷惑をかける理不尽な父に、フェアは爆発する。 「クソおやじの、ばっかやろおおおおーっ!!!」 73 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 39 44 ID AEzfWhqp0 第三話『ドキドキ、はじめての御使い』(A Cute Angel) 【リビエル♀】竜を守護する御使いの一人。霊界の、知を司る若い天使。ロリメガネっ子。 見た目は少女だが、人間より高齢…のはずだが言動は未熟で子供っぽい。 人間を見下しており、高慢に振舞う。弓使いで、霊界召喚に長ける。 ミントさんとグラッド兄が、理解者になってくれる。当面は、竜の子をこっそり育てることになる。 竜の子が何かを嗅ぎ取り、そちらに向かうと、幼い天使が機械人形達に襲われていた。 加勢して撃退し、天使を宿に連れ帰って手当てする。 目を覚ました天使は、「御子さま!ご無事だったのですね!」と喜んだ。 彼女の名はリビエル。この竜の子の親竜に仕えていた者で、この子を守る御使いだと名乗った。 人間を全く信用していないが、渋々事情を話してくれる。 この世界には、人間に虐げられ逃げ出した召喚獣が住む隠れ里が点在する。 最も強く古い隠れ里の一つが、呼吸する城『ラウスブルグ』。 そこを護る竜の、跡継ぎがこの竜の子だという。 親竜の元に送り届ければよいのだと分かり、一同は安心する。 しかし、フェアはリビエルが泣いているのを聞いてしまう。 「みつかいなんだから、しっかりしなくちゃ…ひとりっきりでも、もう帰るところがなくても…」 一体どういうことか問い詰めると、リビエルは動揺して飛び出していってしまう。 追いついて、あなたは御使いなんでしょと宥めるが、リビエルは泣き出す。 「もう意味がないもの…守護竜さまは、もういない…亡くなられたの」 敵が攻めてきて、守護竜は御子を託して死んだらしい。ラウスブルグは敵軍に堕ちてしまい、もう帰れない。 5人いた御使いも行方が分からず、一番未熟なリビエルだけ残ってしまった。 泣きじゃくるリビエルを、フェアが叱咤して、あんたは何なのと問う。 「私は御使い…守護竜さまに仕えるもの。私の使命は、御子さまを守り抜くこと…」 そこに、老人が機械人形達を差し向けてくる。 彼はゲック、「鋼の軍団」総帥と名乗り、竜の子を引き渡しを求める。 機械人形を撃退すると、彼もフェアの父の理不尽な強さを語り、娘のフェアと一戦交えようとする。 ゲックは凄まじく強い召喚士で、フェアはもはやここまでと観念するが ゲックがはりきりすぎて呼吸困難を起こし、鋼の軍団は撤退していった。 「姫さま」の為に、必ず竜の子を手に入れると言い捨てて。 これ以上、関係ない人間に迷惑をかけられないと言うリビエルに フェアは、自分の父親が関わっているからこちらの問題でもある、協力すると申し出る。 74 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 45 01 ID AEzfWhqp0 第四話『素敵な若様、大暴走』 【セイロン♂】御使いの一人。鬼妖界の、龍人族の若様。 高貴な出の為、尊大な態度だが、達観しており人間に個人的な敵意は持っていない。 飄々としているが、実は責任感が強い。武術の達人で、鬼妖界召喚もできる。 【セクター♂】元帝国軍人で、今は町で私塾を開いている。主人公たちもそこの卒業生。 足が不自由なナイスミドル。今も恩師として主人公は頼りにしている。 他の御使いと合流できるまで、竜の子とリビエルをかくまうことになる。 守護竜は、亡くなる直前、全ての魔力と知識を自身の一部に込め、五つに分けて御使い達に託した。 それを竜の子に受け継がせれば、竜の子は古の竜が培ってきた力を一気に継承できる。 守護竜亡き今、御子を短期間で成竜にする為の強引な手段だ。 この守護竜の遺産こそ、御使いが狙われている理由であり、悪用されればとんでもないことになる。 しかし、全て継承して成竜になれば、フェア達が護ってやる必要も無くなる。 こうなれば、一刻も早く御使いが集結することが重要になる。御使いと御子が惹かれあう力にかけるしかない。 一つ目の遺産を継承した御子は、人の姿に変身し、喋られるようになる。 そして、フェアの事を、「お母さん」と慕うようになる。 御子を連れて町に買い物に出た日、御子が他人の奴隷召喚獣たちの綱を解いて逃がし、大騒ぎになってしまう。 宿に戻り、叱ると竜の子は反論する。 「みんな嫌がってたよ 人間に命令されるのはもう嫌だって 生まれた世界に今すぐ戻りたいって」 どうして助けてあげたらいけないの と言う御子に、みんな 「しかたのないことなんだよ。召喚獣は人間に召喚され使役されるものなんだから」 自分達が教えられてきた通りに答える 「どうして!?そんなのおかしいよ!」 見ないようにしてきた「しかたのないこと」を突きつけられて、人間たちは沈黙する。 フェアは、言い分はよく分かるけど、自分で責任が取れるようになってからやれと怒鳴る。 御子への責任を全部押し付けられ、振り回されてウンザリしていたフェアは、家を飛び出してしまう。 途中で、やたら態度のでかい男に声をかけられる。 「ここらへんで小さな竜を見なかったかな?」と聞かれるが、うさんくさいので誤魔化して逃げる。 セクター先生に愚痴をこぼし、諭されて家に帰り、御子と仲直りする。 リビエルに、御子のことを聞かれた話をすると 「うさんくさくて、エラそうといったら、その者はセイロンですわ!」と飛び上がった。 御使いの一人だったらしい。慌てて皆で町を探すと、セイロンは例の軍に襲われていた。 どうも余裕らしく、軽々と敵を退けているが、一応助太刀する。 セイロンは鷹揚かつ態度がでかく、人間の助力をあっさり受け入れ、宿にまた客分が増えた。 75 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 45 49 ID AEzfWhqp0 ここで、竜の子の3分岐を 【リューム♂】青。やんちゃなガキ大将。 短気で喧嘩っ早く、主人公にも生意気な態度を取る。 他の2ルートより、明らかに主人公に殴られる回数が多い。 【ミルリーフ♀】ピンク。ぶりっこ系幼女。 心優しく、泣き虫で甘えん坊。主人公を「パパ/ママ」と呼ぶ。 男子主人公の時は、かなり露骨にリシェルを目の敵にする。 【コーラル?】黄緑。無口。無表情。こんな可愛い子が女の子なわけry系。 大人びていて、必要最低限の事しかしゃべらない。 主人公に対して、簡潔かつ効果的にツッコミを入れる。 76 :サモンナイト4:2008/10/19(日) 17 48 39 ID AEzfWhqp0 第五話『今はもう、戻れない場所』(Bye-bye Old Home) 【アロエリ♀】御使いの一人。幻獣界の、有翼亜人セルファーン族の戦士。インディアン系羽根付き美少女。 人間に強烈な憎しみを抱き、軽蔑している。 戦士としての誇りが高く、女扱いを嫌い、常に男らしい言動を取る。 尊敬する兄の行方を案じている。弓使い。 「剣の軍団」「鋼の軍団」は、「姫」を頭目とし、策士ギアンが率いる敵軍の一部だという。 敵軍が城に攻め入った時、御使い達を逃がすのに助太刀したのが、フェアの父だったそうだ。 二つ目の遺産を継承した御子が、御使いの魔力を感じ取り、皆で森に向かう。 そこでは御使いの一人、アロエリが魔獣たちと戦っていた。助太刀して、宿へ連れて行く。 彼女は、奴隷として虐待された亜人の子孫で、「ニンゲン」を嫌悪している。 リビエルが、「私達に手を貸してくれた冒険者の娘」だとフェアを紹介した途端、逆上したアロエリが主人公に襲い掛かった。 「放せ!殺してやるっ!!殺してやるうぅ!!!!! オレは見た!守護竜様の首をはねたのは、コイツの父親だ!!」 セイロンもそれを認めたが、事情があったとアロエリをなだめる。しかし彼女は聞かない。 「先代がご存命なら、ラウスブルグを護れたはずだ!何もかもを壊したのは、貴様の父親だ!」 アロエリは飛び出して行き、セイロンが事情を話してくれる。 敵軍は、ラウスブルグの民をたきつけて内紛を起こさせた。 長い間守り慈しんだ民に牙を向けるのが忍びなく、また敵軍の狙いが自分の力だと悟った先代は、自害を望んだ。 その介錯をつとめたのが、フェアの父だった。 アロエリが、御子を連れて出て行ってしまう。自分と御子様でラウスブルグを取り戻そうとしているらしい。 無謀な逃走の末、獣皇率いる「獣の軍団」に奇襲を受けてしまう。 そこにフェア達が追いつくが、アロエリが獣皇に殺されかかっているのに届かない。 フェアは、御子に「アロエリを守れ!」と叫ぶ。震えていた御子に力が宿り、獣皇をブッ飛ばした。 皆が驚く中、セイロンはフェアの発した不思議な力をいぶかしむ。 ポムニットさんが、アロエリの手当てをしようとしてはねつけられる。 「ニンゲンなんかに、哀れみの目で見られてたまるか!!!」 自暴自棄のアロエリを、セイロンが鉄拳制裁して叱り付ける。 囲んでフルボッコにしてやった獣皇が、もう一度立ち上がって襲ってくるが 空から笛の音が聞こえてきた途端退却していった。 アロエリは結局宿に帰ってくるが、フェアは何も言わず迎え入れた。 理不尽な状況と非力な自分に苛立って当り散らす。幼い頃の自分とアロエリがとても似ていて、怒れなかった。 319 :サモンナイト4:2011/05/06(金) 02 13 30.44 ID 93F+PHY30 サモンナイト4続きざっと書きます 紆余曲折の末、主人公は御使いたちに信頼されラウスブルグ陥落の真相を聞く ギアンがラウスブルグの民に暴露したのは城の秘密、異界へ航行する船として城が機能するということだった 城は守護竜と古の妖精達が力を合わせることで異界へ航行することが出来る しかし、妖精達が去った今となっては安全な航行は不可能だった だが元の世界へ戻りたいというのは民の悲願であり、説得し切ることはできない 先代の守護竜は、ラウスブルグの民を鎮めるため自ら死を選んだ。(介錯を務めたのが、フェアの父親) 「剣の軍団」「鋼の軍団」「獣の軍団」は、かつてそれぞれがエニシアに救われた過去があった。 彼らはギアンの非情なやり方に反発しながらも、エニシアの願いを叶えるためにギアンに従っている。 エニシアの願いは母親に会うこと。エニシアは妖精と人間のハーフ。詩人の父親は、妻が妖精だと知ると 自分の成功は彼女の能力によるまやかしだったと誤解して辛く当たるようになり、母親は失望して元いた世界に帰ってしまった。 母親を慕うエニシアは一目会いたいと別の世界に行く方法を求めている。 一方、エニシアを補佐するギアンの目的は別のところにあった。ギアンは高名な召喚師一族の出自だが、父親は召喚獣。 召喚師の祖父に「お前の父親は、むりやり召喚された腹いせに私の娘を乱暴して逃げた」と吹き込まれ虐待されてきた。 母親が早くに亡くなったためギアンはその話を事実を思い込んでおり、成長後は虐待した祖父を殺害して家督を奪取。 父親に復讐しに行くためにラウスブルグを動かそうとしている。 ギアンは自分たちから戦いを仕掛けている事などはエニシアに伏せており、軍団を指揮して都合よく動かしている。 320 :サモンナイト4:2011/05/06(金) 02 16 00.59 ID 93F+PHY30 エニシアは半分は人間なので、ラウスブルグを航行させるのは無理。 ギアンは実はエニシアを捨て駒にしてでもラウスブルグを動かそうとしている。 最終的にエニシアが母親に会うのを諦めて戦いを終結させようとする。ギアンは諦めず、 自ら龍に変身して事を成し遂げようとするが、失敗して堕龍という化け物になり果ててしまう。 主人公たち、エニシアも協力して堕龍を倒し、ギアンはきれいなギアンになる。 ギアンが肌身離さず持ち歩いていたお守り袋から、祖父の話は嘘で、ギアンは愛し合う両親から生まれてきたのだと分かる。 しかし力を使い果たしたギアンは消滅してしまう。 (2周目以降だと主人公のダメ親父が乗り込んできてギアンを助ける方法を教えてくれる) 竜の子は自分の意志でラウスブルグに戻る。エニシアは竜の子の協力で母親に会う事ができた。 主人公は相変わらずの宿屋経営を続け、最後に一番親しくなったキャラクターとエンディングを迎える。
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サモンナイト4 【メーカー】バンプレスト 【発売日】2006/11/30 動作報告 HDA3.0にて画像の乱れ一部あり。ゲームシステムに異常なし HDL0.8b N/C/L/B/M SCPH-30000 Maxtor200GB 直インストール 中盤までプレイして不具合みられず HDA3.0 SCPH-50000 純正 hdl dump 0.86 クリアまで問題なし 商品の説明 前作「サモンナイト3」から約3年、待望の「サモンナイト4」がついに登場!今作の主人公は宿屋の主人。特技の料理を使ったイベントや ミニゲームなどオリジナル要素も盛りだくさん。もちろん召還や夜会話などおなじみのシステムもパワーアップ!異世界リインバウムを 舞台に新たな冒険の幕が開く! ★選べる主人公と竜の子★ 今作の主人公は小さな宿屋の主人。放蕩者の父親のようにはなるまいと地に足をつけた生活を望んでいたが、流れ星から生まれた竜の子を拾ったことから戦いの渦に巻き込まれていきます。主人公は男(ライ)女(フェア)から選択。パートナーである竜の子も3種類あり、選択により容姿や性格などが変化します。 ★主な新システム★ ○料理システム イベント等でレシピを入手、作った料理を食べさせることで召喚獣を育成可能。 ○お気に入りシステム 各キャラクターにつき1体までお気に入りの召喚獣を設定可能。術召喚では専用の術を使うことができる他、ユニット召喚時には通常より高いレベルで召喚され、さらに召喚獣の色を選択することができます。 ○サポート能力 戦闘に参加しないキャラが、マップの外からサポートしてくれます。 ○マップ変化 戦闘中、イベントによって新たなマップが出現したり、たくさんのマップギミックを用意しました。 ○戦闘中会話 戦闘中にもキャラクターたちによる会話が発生。戦闘のコツなどを教えてくれます。 ○必殺技 多くのキャラクターに固有の攻撃技があり、成長していくと強力な必殺技を使えるように! 召喚や夜会話、マルチエンディングといったシリーズおなじみのシステムもよりパワーアップ!さらに強力になった召喚術や ボリュームアップしたシナリオを堪能してください!
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171 :名無しさん(ザコ):2009/06/22(月) 19 47 08 ID knp7frTo0 【UNLIMITED】 DLしに行ったらzipのファイル名に日付が入ってて戦慄。 ジャンルはオリファンタジー。基本的には等身大っぽいが、ウルトラマン的な変身巨大化あり。 人間の王妃から呪いのせいで竜の子が誕生。王様は崖から我が子を投げ捨てる。 捨てられた竜の子を魔術師(ツンデレババァ)が拾って帰り、魂交換の実験台に。 実験でホムンクルスに魂を移植された竜の子が立派に成長して旅立つところまでが第一話。 人形劇に力が入っててよく動く。画面演出は全体的に手間かけて作ってある。 会話文がちょっと固めなのが気になった。 戦闘はタイマンが2回。 1体目撃破後に変身習得イベント、2体目撃破後に必殺技習得イベントが発生。 …のはずなんだけど、変身も必殺技も制限かけてなくてイベント前から普通に使えてしまう。 興醒めもいい所なので、1話だけの仕様とはいえちゃんとフラグ管理して欲しい。 現時点では世界観、ストーリー共に薄くて弱い。 演出面に手間かけてるのは好印象だけど、特にこれといったポイントもなく。 今んとこプレイする価値あまりなし、と言わざるをえない。 172 :名無しさん(ザコ):2009/06/22(月) 20 31 01 ID +HGPnpXY0 乙。 そのあらすじを見ると面白そうなんだが、薄くて弱いのか。 脳内ではきちんとイメージが固まってるけど、上手に伝えられないタイプなのかな? 173 :名無しさん(ザコ):2009/06/22(月) 20 56 17 ID knp7frTo0 うーん、恐らくあらすじ見て想像する以上に実際の尺が短いんだよね。 あまり冗長にしてもしょうがないし、この辺はバランス感覚の問題なんだろうけど。 短い尺で処理してるせいかキャラの行動原理が抜け落ちてて伝わってこなくて唐突に感じる事がある。 人名以外の固有名詞殆ど使ってないせいか、ファンタジー作品としては重要な雰囲気作りがコケ気味ってのもある。 悪くはないんだけど全体的に引きが弱いって感じ?
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「いいか?ゾーリ魔たち。『竜の王の力』は極限まで痛めつけると発動する。人間どもを甚振って、『竜の王の力』の持ち主を炙り出せ!」 【名前】 炎の魔王 ホムラス 【読み方】 のまおう 【声】 稲田徹 【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ 【初登場話】 KING1「でたァーッ!竜の子キング」 【所属】 ネオデーボス軍 【分類】 魔王、炎の幹部 【成分】 不明 【配合】 不明 【特記事項】 不明 【その他のモチーフ】 炎 【名前の由来】 焔?滅ぼす? 【詳細】 全身が燃え盛っている炎を司るネオデーボス軍の魔王。 その姿は、嘗て先代キョウリュウジャーたちを苦しめた怨みの戦騎エンドルフを彷彿とさせる。 長剣と手から噴射する火炎が武器で、「弱者を甚振る」ことに喜びを感じる卑劣漢。 KING1にて獣電竜の封印に赴くジナリックに同行後、今度はゾーリ魔を引き連れて街に襲来。 ゾーリ魔集団に果敢に立ち向かう自称「竜の子」のジュヨンが、その勇姿に感銘を受けたトリンから授かったリボルバーで新生キョウリュウレッドに変身すると彼と交戦するが、自身の剣術や掌から放つ火炎放射をものともせず向かってくるレッドの一太刀でダメージを負い、屈辱の捨て台詞を残すと宇宙船から射出されるボージン魔と入れ替わりで撤退した。
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慰めの歌 私は歌を歌うことが大好きだった。歌を歌えば主人は喜んでくれたし、褒めてくれた。それなのに。 「―ばいばい」だなんて。 私は幼い頃に主人によって捕まった。私はあまり戦いが好きではなかったけれど、 頑張れば頑張るだけ主人が褒めて喜んでくれるから、どんなに辛い戦いだろうと必死になって戦っていた。 歌を歌うのはもとから好きだったけれど、進化してもっと好きになった。 これも主人が「お前のソプラノの声、綺麗だな」って褒めてくれたからだろう。 だから私は旅と戦いで疲れた主人を癒そうと歌を歌い、主人はそれを喜んで聴いてくれた。 ある時から主人は同じ道を往復するようになった。そしてそれから少し経った日に、 新しく仲間に入った小さい竜の子。小さいながらも鋭い目付きに、一瞬恐怖を感じた。 主人はこの頃から小さい竜の子に構い始め、私をボールから出すこと、私の歌を聞くことが日に日に少なくなった。 私の歌の存在が薄れるに連れてどんどん成長する竜の子。同じドラゴンタイプだけれども、その子は私と違い、戦い向きなようだ。 私はこの頃からボールから出されることはなくなり、主人が聴きに来ない歌をボールの中で歌うようになった。少しでも、主人に届くように。 ある日のことだった。主人が私を珍しくボールから出した。 また歌を聴きたくなったのかな?やっぱりボールの中からの歌が届いてた?…そう思ったのに。 主人を見れば、その隣には竜の…子?なんだかとても強そうな竜がいた。 その竜は私を見下ろすように見ている。 なんだかとても不安になり、主人が褒めてくれたソプラノの声で鳴いてみたけれども、主人は何の反応もしなかった。そして。 「お前とは此処でお別れだ。」 「お前の歌は好きだったけど、お前弱いしさ。」 そう言って主人は自分の隣にいる竜を撫でた。 「見ろよ、コイツ。厳選に厳選を重ねただけあって凄く強く育ったよ。だから、な?」 「―ばいばい。」 よく、意味が解らなかった。けれど主人は颯爽と自転車に乗り、あの竜をボールに戻すと走り去ってしまった。 …私は逃がされたんだ、ということを理解したのはそれから暫くたった頃だった。 あれからどれくらい月日が流れたのだろう。私は主人が何度も往復していた道の先の霧が立ち込める場所で暮らしている。 此処には生まれたばかりでレベルが低いのに、逃がされたポケモンたちをよく見かける。 彼らは決まってボロボロに傷ついていた。無理もない、此処ではレベルが違いすぎる。 そんなポケモン達を見かけては私は私の綿のような羽で傷ついたポケモンを休ませている。 そして、あの頃を思い出すかのように歌を歌う。 傷ついたこの幼いポケモンたちがせめてこの時は安らかに眠れるように、 幼い彼らを逃がし傷つけた人たちに、この悲しい歌が届くようにと。 (終わり) 作 2代目スレ 673-674