約 1,020,785 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3094.html
登録日:2010/04/28 Wed 16 30 04 更新日:2024/09/06 Fri 22 20 15NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1999年 Vジャンプ Vテイマー やぶのてんや アルカディモン ゼロマル デジメンタル デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー_Vテイマー01 デーモン パラレルワールド ブイドラモン 井沢ひろし 八神太一 名作 漫画 隠れた名作 集英社 『デジモンアドベンチャー Vテイマー01』はアニメ『デジモンアドベンチャー』と平行してVジャンプで連載された漫画作品。 原作:井沢ひろし 漫画:やぶのてんや 【概要】 当初はアニメと整合性をとらせる予定だったらしいが、結果は『主人公が八神太一』という以外は全くの別物。もちろんその太一は別人であり、性格も違う。 どうしてこうなった……と言うくらい内容が異なるが、アニメと違うというだけで作品としての評価はかなり高い。 アニメではないがしろになりがちだった「モンスター育成ゲームとしての」デジタルモンスターの醍醐味や、相手の能力を調べて対抗策を講じるといったリアルな戦術バトル、直接戦闘に参加せずアニメでは殆ど応援するだけ役割しか与えられなかった「テイマーの戦略面、体調面、精神面でのサポート」の重要性など、見所は多い。 また、『デジモンアドベンチャー02』や『デジモンフロンティア』とコラボしたことがあり、アニメのパラレルワールドとされている。 その後、『デジモンクロスウォーズ(漫画版)』でも本作の要素が取り入れられている。 全九巻 Disc-1 100%テイマー!! Disc-2 もう一人のテイマー Disc-3 Batter-Fly Disc-4 ネオ進撃!! Disc-5 伝説のデジメンタル Disc-6 VSオメガモン Disc-7 デーモン城へ Disc-8 ひとつながりの勇気 Disc-9 聖なる光 アルフォース ※ちなみにDisc-1とDisc-2の途中まではフルカラーになっている。 【あらすじ】 デジモンテイマーの八神太一は、負け知らずで勝率100%を誇っていた。 ある日、D-1グランプリに出場したタイチは自分のデジモンがプログラムされていないモンスターであると出場を却下されてしまう。 タイチはバグなのかとデジモンを調べようする。しかしその時、デジモンから強い光が発せら、気付くとタイチは見知らぬ世界〈デジモンワールド〉に連れてこられていた。 プログラムにない未知の相棒デジモン“ゼロマル”と共に、自分を呼び寄せた者がいるホーリーエンジェル城を訪れたタイチに、城の主ホーリーエンジェモンはデジモンワールドの危機を救って欲しいと頼む。 【登場キャラクター】 八神太一 デジモン好きの少年。作中では「タイチ」と表記される。 プログラムされていない未知のデジモンを育てた事から、デジモンワールドを救うためにホーリーエンジェモンにより現実世界から召喚された。 一見能天気だが非常に頭が切れ、優れた判断力、観察力を持ち、戦闘では能力で負けていても戦略で勝利を掴む。 現実世界ではデジモンの勝率は100%を誇っており(ネオとの引き分けくらい)、デジモンワールドでも負け無し。 本作でタイチ(太一)のトレードマークであるゴーグルの意味が明らかになる。 あとエンジェウーモンにLOVEを投げ掛けられる落書きを書く一面もあり、女の子には弱い部分も。 ちなみに、確かにアニメの太一とは別人であるのだが、アニメの太一もなんだかんだ言いながら正論に基づく行動が殆どで絶対的なリーダーシップを発揮する「熱血漢・単純に見えてその実全体のことを考える冷静なリーダー」であるので、 根本のキャラ付けには確かに同一の名前を持つキャラだと感じさせる面も強い。 ゼロマル タイチの育てていたプログラムにない謎のデジモン(ブイドラモン)。 一人称は『ボク』。 フルネームはゼロマルだが、ゼロマルは自己紹介くらいで基本的にはゼロとしか呼ばれない。 前向きかつ能天気で単純な性格。タイチとは強い信頼関係で結ばれている。 見た目が犬のようであるため、たまに「犬ドラモン」と呼ばれる。 成熟期だが時として完全体にも迫る凄まじいパワーを発揮する。 太一の“1”とゼロマルの“00”を合わせて100%になる。 詳しくは項目を参照。 ガーボ ホーリーエンジェル城の下っぱとして働いていたガブモン。専ら「ガー坊」と呼ばれる。 タイチとゼロの案内(と世話)役として旅に同行するが、タイチもゼロもボケ側なので一人でツッコミ役を担う苦労人。 彩羽レイ 彩羽ネオの妹。 天空樹のバトルの余波で生じた時空の歪みから現れたあと、タイチらと行動を共にする。 実は現実世界では交通事故によって足が不自由になってしまい、それが原因でネオは現実世界を憎み、理想郷を創造する野望を掲げるようになった。 ホーリーエンジェル城 ホーリーエンジェモン ホーリーエンジェル城の主であり、タイチをデジモンワールドに召喚した張本人。 後にセラフィモン、ドミニモンに進化する。 レオ ホーリーエンジェル城の戦闘隊長を務めるレオモン。 後にパンジャモン、レグルモンに進化する。 イガモン デーモン城で密偵をしていたデジモン。 タイチらにアルカディモンが成長期に進化したこと、ネオらがホーリーエンジェル城に侵攻することを伝えた後、ホーリーエンジェル城に伝令に行くが、豪徳寺マリ ロゼモンに捕らえられてしまう。 だが、一瞬のスキを付いてマリが所持していた計画表を奪取したり、「ソーンウィップ」を喰らい、意識が遠のくゼロマルに鎖付きクナイを投げたりとサポートした。 デーモン城 デーモン デジモンワールドの支配を企む変異体(ミュータント)デジモン。 超究極体(アルカディモン)のデジタマを持っており、育成のためにネオを召喚するが… エテモンキー デーモン配下のエテモン。 ノースリーブの皮ジャンを着てマイクを持っている。 タイチとゼロの戦いを見るのが楽しいご様子。 彩羽ネオ 負け無しのD-1チャンピオン。超究極体の育成のためにデーモンが召喚した。 過去にタイチとデジモンの対戦で引き分けた事があり、自分の方が優れているという証明のためにタイチに戦いを挑んでくる。 「それ以上でも以下でもない」が口癖。 デジモンワールドを滅ぼし、自身の理想郷の創造を目論む。 冷酷な性格をしており、デジモンはおろかエイリアスⅢも捨て駒としか思っていない。 アルカディモン リンク先を参照。 【本作オリジナルデジモン】 プチマモン 世代 成長期 タイプ 小悪魔型 属性 ウィルス種 必殺技 ・プチカース 得意技 ・プチナイトメア 上級の闇デジモンに仕える小悪魔型デジモン。 本作ではキツい性格をしているが、弟想いのパル(姉)と、トロいが純粋な心を持つプル(弟)の姉弟として登場。 デーモン城で彩羽レイと行動を共にするうちに人間と交流を持つようになる。 パラレルモン 世代 究極体 タイプ 突然変異型 属性 ウィルス種 必殺技 ・アブソーベント・バン目から爪状の光線を放つ。テイマーに当たるとパラレルモンの胴体にあるコアに吸収され、それ以外に当たった場合は別次空に飛ばす。 得意技 ・エンドレストランス 番外エピソード「ダブルテイマー!!超時空大戦!!」に登場。 数多のパラレルワールドを行き来する能力を持つ突然変異型デジモン。 対峙したテイマーのデータを取り込み、強化するようプログラムされている。 カリスモン 世代 究極体 タイプ 魔獣型(人造獣型とも) 属性 ウィルス種 必殺技 ・ディープフォレスト巨大な左手の鋭い爪で切り裂き、データ分解を起こす。 得意技 ・ロデオバレット右手の三つの砲身からホーミングミサイルを放つ。地面に向けてゼロ距離で撃つことで地震を起こすことも可能。 熊に似た姿をした魔獣型デジモン。 グリズモンの系統から進化するデジモンと目されているが、例外なくデータ異常を起こした個体から進化する、一種の突然変異種である。 原因となるデータ異常が突発的に発生する物なのか、意図的に引き起こされた物なのかは不明であり、それ故に個体数が少ないため、その生態や進化条件など謎が多い。 巨大に発達した両腕と武装により、戦闘能力は非常に高く、敵対した相手には倒れるまで攻撃をやめない凶暴な性質を発揮する。 彩羽ネオがグリズモンにアルカディモンのパワーデータを組み込んで生み出した人造(ゲノ)デジモン。 右手に装備された3連ランチャーと鋭い爪を生やした巨大化した左手が特徴。 デーモン城から脱走した彩羽レイを捕らえるために出動。 レイを気絶させ、連れ戻そうとするが、そこに現れたタイチ ゼロマルコンビと交戦。 一時は持ち前のパワーと「ロデオバレット」で追い詰めるが、オメガモン戦後のオーバーライトの書き換えによってパワーアップしたゼロの反撃にあい、「Vウイングブレード」を喰らって消滅。 ネオによると実際はただの試作品で、アルカディモンのパワーの10分の1も注入していないとのこと。 メタモルモン 世代 究極体 タイプ 突然変異型 属性 ウィルス種 必殺技 ・トランシーレイヴ両手から広範囲に光線を放ち、粉砕する。 得意技 ・レーザートランスレーションデジモンのデータをコピーし、変身する。 番外エピソード「フロンティアジェネレーション」に登場。 対峙したデジモンのデータをコピー 記憶し、変身する能力を持つ突然変異型デジモン。 変身後はパワーが全快する上、メタモルモン本来の戦闘力にコピーしたデジモンの戦闘力が上乗せされるため、常にコピー元より強くなる。 その能力はさながらデジモン版邪神アバター。 ドミニモン 世代 究極体 タイプ 主天使型 属性 ワクチン種 アルカディモンに敗北したセラフィモンが、ホーリーエンジェモンに退化した後、新たな進化を果たした姿。 詳しくは三大天使を参照。 【用語】 デジヴァイス01 ネットオーシャンの主であるホエーモンが管理していたアイテム。 アニメのデジヴァイスと意匠は似ているが、こちらは腕時計のように腕に付ける。 機能はデジモンやアイテムのデータスキャンやデータ転送。 文字入力もでき、作戦を声に出さずにデジモンにアップリンク(送信)する事ができる。 デーモン城 デーモンが占拠している本拠地。 元々は大昔にデジモンワールドを作った神が住んでいた城で、人間の干渉を嫌った神により人間が入れないよう封印が施されている。 Vテイマータグ 万が一デジモンワールドの危機に人間の力が必要になった場合、デーモン城に人間が入る手段として用意されたもの。 地・海・幽・空・鉄の5つの地域に散らばっており、実力のあるテイマーだけが手にする事ができる。デジモンは触れる事ができない。 エテモンキーにより各地に妨害用の完全体デジモンが配備された。 地:トリケラモン 海:マリンデビモン 幽:ヴァンデモン 鉄:メタルグレイモン(Va種) 空:ジュレイモン ジョグレス 成熟期以上のデジモン二体の合体進化。 合体前のデジモンがダメージを負っていても合体すると全快する。合体して誕生するデジモンは、二体の中間地点に出現する。 パーティション ジョグレス進化したデジモンを合体前の二体に分裂させる事。 分裂するにはHPを消費するため極度にダメージを受けているとできない。 無限ジョグレス ジョグレスとパーティションを繰り返してHPを無限に回復させ続けるテクニック。 超究極体 デーモンが保有するデジタマから生まれる特殊なデジモン。 一般ではオメガモンなど究極体がさらに進化したデジモンが「超究極体」と呼称されるが、それとはまた別。 デジメンタル デジモンの理性、知性をそのままに力を引き出し、超進化を可能にする物質。 『デジモンアドベンチャー02』に登場するデジメンタルとは別物。 【番外編エピソード】 C'monデジモン Disc-2収録 デジモンアドベンチャーの企画が始まる前の作品。デジモン初期の作品ためデザインがやや緩やか。 本編とは全く関係ない(番外編じゃないけど一応記載)。 外伝 EPISODE★UNE(エピソード・ウン) Disc-3収録 ウンチの話。ゲームのデジモンにはウンチの世話もあるのに本編じゃ出せないからと描かれた短編。敵はスカモン。 タイチ「な…なんて汚いヤツだ…!!」 スカモン「そーだよ オレ ウンコだもん」 ゼロ「ク…クッソ~~~…」 スカモン「そうだよ オレ クソだもん」 ダブルテイマー!!超時空大戦!! Disc-4収録 アニメ『デジモンアドベンチャー02』とのコラボストーリー。 大輔とタイチの共演。この話でアニメと本作はパラレルワールドだと決定された。「ブルマー大戦」と略すべからず。 フロンティアジェネレーション Disc-7収録 アニメ『デジモンフロンティア』とのコラボストーリー。 タイチと拓也の共演。フロンティアのデジヴァイス〈ディースキャナ〉と連動したバーコードが記載されている。 熱血!キラキラ大戦!! Disc-8収録 WSソフト『アノードテイマー&カソードテイマー』の主人公であり、無印劇場版『ぼくらのウォーゲーム』や『デジモンテイマーズ』にも登場した秋山遼とのコラボストーリー。 タイチと遼が熱血キャラを競い合う短編。ちなみに、遼が連れているデジモンはモノドラモンである。 新たなる勇気 Vジャンプ2020年7月号に掲載。2020年12月に電子書籍版のDisc-9に追加。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』とのコラボストーリー。 『Vテイマー01』と『:』の二人の太一が、デーモンとの戦いの後に現れた新たな脅威に挑む。上述のブルマー大…もとい「ダブルテイマー!!超時空大戦!!」の後日談でもあるようで、 パラレルモンとの戦いについて言及があり、別世界の太一との出会いにタイチは抱き着くくらい喜んでいた(年齢マウントもしている)。 余談だがアニメ作品同様に呼称が「デジモンワールド」から「デジタルワールド」に変更されている。 オーバーライト(書き換え)よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こっちの太一はやたら頭が切れるよな。正直全盛期のジョセフ並に切れる気がする -- 名無しさん (2013-09-12 02 18 49) 頭が切れるだけじゃなくヤマトみたいに情に熱く仲間思いな所があるのも素晴らしい。時折三枚目な所も見せるしね -- 名無しさん (2013-11-18 16 07 37) 以前読んでみたが、確かにアニメ版と全然違うけど面白かった ただあの空気読まない音喩はどうかと・・・ -- 名無しさん (2014-02-28 15 40 30) 大輔との共演回見て思ったが、大輔はアニメの太一よりもこっちの太一の方が合うと思う。即興とはいえちゃんと和解したら良い感じのコンビネーション発揮してたし、結構馬が合いそう。 -- 名無しさん (2014-04-01 22 42 28) コラボシナリオではゲストと100%コンビどちらの魅力もしっかりと引き出されてて好印象。 -- 名無しさん (2014-05-15 22 14 56) 超究極体もカードでは究極体扱いされてた -- 名無しさん (2014-06-07 10 34 42) 当初はテレビ版太一と関係持たせる(同一人物?)はずだったけどパラレルになったとか書いてあったけどそうなったらテレビ版の太一の性格が原作みたいになってたのかな?ついでにパートナーはゼロとアグモン二匹になってたのかも? -- 名無しさん (2014-06-07 13 46 16) でもアニメの太一とこっちの太一は別物で良かったと思う。こっちの太一はアニメの選ばれし子供8人分の精神を一人で持ち大輔の三枚目成分も程好く併せ持ってる隙のない完璧超人だから、ヤマトや空等々他メンバー要らなくなるわw太一とゼロマルのコンビだけで無印全部クリアできる。 -- 名無しさん (2014-06-25 01 29 13) いい加減レグルモンとドミニモン、各超究極体の公式設定が欲しくなってきたこの頃…クロウォ漫画版のデジモンが公式化されていってるんだから一つ頼みますよ~ -- 名無しさん (2014-06-26 13 51 37) 勝率100%って言ってるけどネオとドローになったから敗北率0%だよね -- 名無しさん (2014-08-02 04 46 50) ↑正確にはドローじゃなくて両方とも勝利扱いだったからデータ上は勝率100% -- 名無しさん (2014-08-04 09 05 55) コミックが近隣の古本屋や中古屋のどこ行っても無い…。最終話見忘れてゼロが超究極体になってデーモンに「でも、僕のほうが強い!」って言った後の展開を未だに知らない…。 -- 名無しさん (2015-01-21 01 30 19) アニメ化したら太一の声どうなるのかそのままなのか違うのか、永遠の謎。パラレルだから違ってもいいんだけど・・・ -- 名無しさん (2015-01-23 23 28 11) アニメ化しても声は藤田淑子さんのままがいいな。ゼロの声は誰だろ?ネオは……賢ちゃん(朴路美)とか?ww -- 名無しさん (2015-01-23 23 35 31) ネオは -- 名無しさん (2015-07-13 12 05 45) ネオの声は輝一(鈴村健一)にしてほしい -- 名無しさん (2015-07-14 16 51 48) こないだ情報出たね。新装版? 特別読み切りの後日談? 完全新作の続編? まさかのアニメ化? 楽しみすぎる! -- 名無しさん (2015-08-03 11 41 59) アニメ化しないかなぁとひっそりと思い続けてる -- 名無しさん (2015-12-24 21 35 39) クロスウォーズの最終回はこっちの太一でも良かったと思う。大輔とは別の世界救ったってできるし。 -- 名無しさん (2016-03-12 15 45 10) ↑そう思い通りになる訳ないだろ。 -- 名無しさん (2016-03-22 16 39 59) ネクストオーダーで初めてE×Eで戦闘終了した後、パートナーが完全回復しないか期待してた。最後に読んだのは何年前かわからないが無限ジョグレスとかずっと記憶に残ってる名作だわ -- 名無しさん (2016-03-22 21 24 39) 無限ジョグレスの弱点を短時間で見出したのはカッコよかった。 -- 名無しさん (2016-03-22 21 35 32) ライバルキャラの中でもネオが1番好きだな。今までにない悪役でもあったし -- 名無しさん (2016-03-30 15 18 19) アルカディモンをワールド系のゲームに出て欲しいけど出ないのかな -- 名無しさん (2016-03-31 22 29 36) タイチや大輔やオメガモンやヒロインが自殺しかける漫画。その後ちゃんとフォローされてたけど -- 名無しさん (2016-07-12 17 14 04) 復刻版D-3に本作をモチーフにしたとしか思えない要素が。コラボが元ネタかな?の割にはパラレルモン出ないけど -- 名無しさん (2016-07-12 17 29 08) オメガモンが敵に回った時の絶望感は異常だった。おかげで連載終わった今でもこの漫画覚えてるw -- 名無しさん (2017-12-03 05 56 05) 今月のVジャンにインタビュー乗ってるから要チェック -- 名無しさん (2017-12-03 12 55 29) ↑×2アルカディモンが出てくる前に超究極体が出てくるなんて・・・しかも最も有名な -- 名無しさん (2019-12-13 19 26 26) クロスウォーズに登場した大輔はブルマー大戦経験してる…って考えてたなぁ。太一さんと今は同い年って言い回しとか、タギルにゴーグルについて語るところとか -- 名無しさん (2019-12-13 20 20 51) vジャンプ7月号に特別掲載決定で二人の太一が出る -- 名無しさん (2020-04-21 19 24 41) 他作品と共闘する方のVテイマータイチたち、ブイドラモンへの退化も可能になってるんだな。今回の事件の影響かは本人たちもわかってなかったみたいだけど -- 名無しさん (2020-05-28 20 53 12) なんかVJ版遊戯王の先駆けみたいだよな。キャラの名前と姿以外は全く別物なところとか -- 名無しさん (2020-07-17 11 09 21) オメガモンや他の強デジモン達の株を一切落とさずにきっちり倒して勝ってるんだよね。魅せ方が物凄く上手い漫画だと思う。 -- 名無しさん (2021-02-19 20 13 03) マスティモンを活躍させるには敵側にパラレルモンが必要なのでは? -- 名無しさん (2024-07-17 11 44 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/122.html
第四章第四話「潜入」 結局、計画は漏れてしまった。しかし、カオスロードは人間を憎んでいる。おそらく、何かを言う前に殺されてしまうだろう。 そして、子供たちはゆっくりと休んだ次の日、行くことにした。 啓人「じゃあ、そろそろ・・・」(この小説・・・が多いなあ。) 太一「行こう。」 そして、太一、大輔、啓人、拓也、コータ、ジェンリャ、ヤマト、賢、樹里、ユージ(やっと活躍の機会が・・・)、それにベルゼブモンとオーガモンが出ることとなった。 つかの間の再開を喜んだものの、すぐに旅立たなくてはいけないという現実を少し嘆きながら、彼らは旅立った。 出発の前に太一とヤマトは皆から紋章を受け取った。 太一「これが無かったら皆進化できないじゃないか。」 空「忘れたの?」 孝四郎「僕たちの心そのものが紋章なんですよ。」 コータ「地図によると、後もう少しでつくね。」 大輔「ついに最終決戦か・・・」 しばらくして城の門の前に着いた。(速ッ!) すると、ひとりでに門が開いた。 拓也「どうも薄気味悪いな・・・」 ヤマト「当然だろ。」 ギルモン「しっ!何か来るよ・・・」 彼らは何処からとも無く現れた。そして、六人いるようだ。姿は暗くてよく分からない。 ベルゼブモン「なんだ!お前らは!」 ???「誰だということは無いだろう、我等が同胞よ。」 ベルゼブモン「お前らの同胞になった覚えは無いがな。」 ???「いや、お前は生まれたときから同胞だ。」 そこに姿を現したのは、ルーチェモン、デーモン、 そして見慣れぬデジモンだった。 拓也「ルーチェモン、何でお前がこんなところに・・・」 ルーチェモン「私は復活したのだよ。」 他のデジモンは、バルバモン、リヴァイアモン、リリスモン、そしてべルフェモンだった。 バルバモン「さあ、ここで貴様らには消えてもらおうか。」 ベルゼブモン「させるかよ!カオスフレア!」 リリスモン「いきなり技なんてだめな奴ね。」 樹里「みんな!先にいって!」 オーガモン「ここは俺たちが何とかする!」 ヤマト「早く行け!」 ジェンリャ「君たちが行かないと大変なことになる!」 啓人「で、でも・・・」 ユージ「俺たちの実力が信じられないっていうのか!?」 仲間は全員進化している。 大輔「わかった。」 太一「啓人!大輔!拓也!コータ!早くいこう!」 拓也「分かった。」 ユージ「コータ!これを持っていけ!」 そういってアクアオーブを投げよこした。」 コータ「ありがとう!」 リヴァイアモン「逃すか!ロストルム!」 アサルトレオモン「させるか!」銃を乱射する。 リヴァイアモン「くっ!」 ベルフェモン「貴様らなど消し飛ばしてやる!」 アシュラオーガモン「そうは行くかよ!」 セントガルゴモン「バーストショット!」 大輔「みんな・・・」 続く
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/161.html
ガブ>朝…か…。 エアドラ>兄貴~朝っスよ~。 ガブ>エアドラモン。 エアドラ>? ガブ>昔、何があったんだ? エアドラ>?? ガブ>前に琴雪が「大事な人を失いたくない」って言ってただろ?お前ならその’大切な人’の事知ってんじゃねぇかと思ってな。で、昔何があったんだ? エアドラ>ななな、何も知らないっスよ!昔、兄貴の妹が死んだなんて全然知らないっス! ガブ>アイツ、妹がいたのか!? エアドラ>な!何で知ってるっスか!? ガブ>お前が今言ったんだろ! エアドラ>……実は昔…兄貴が河原に遊びに行ったんスよ…友達呼んで妹と一緒に…その前の日は台風で川が増水してて遊んでる最中に妹の風奈が川に落ちたっス…それで兄貴は助けようとしたっスでも兄貴も溺れて…兄貴は友達が呼んで来た人に助けられたっス…でも…風奈は… ガブ>そんな事があったのか…。 春>(瞑想)気トハ己ノ命…気トハ己ノ心…ソレ即チ己自身… ドリ>…っつ…ぅ…?ここ…は…? 黄泉>おはようございます…あ、あのクワガーモンに会って来ないと。武器の修理依頼してたんだよな…。 ブイモン>ふう…俺の損失された肉体データもほぼ回復…これでこれからちゃんと進化して戦える…。 亮司>おはよう…モノドラモン モノドラ>あぁ… 亮司>…ねぇ、そういえばモノドラモンは何で戦ってるんだ? モノドラ>…私は兵士だった。兵士は命令に従い戦うものだ。 亮司>…じゃあ今は? モノドラ>今は…お前を一人で戦わせるわけにはいかないからな。 亮司>ふーん… 龍也>いよいよだな。全力でぶっ潰す!! マコト>……全員、起きたか。今日は…いよいよ、奴らのデジモン狩りが始まる日だ。…心の準備はできているな? レオルモン>マコト! エアドラモン達のスタンバイは済ませておいたぜ! マコト>ああ、すまない。 審判神>…ああ、どれほどこの日を待ち望んだことか。…もうすぐだ…もうすぐ、世界が変わる!! …それにはお前達の協力が必要不可欠だ。頼むぞ…。 Bドラモン>あいさ、言われなくてもわかってらァ!! ローズモン>この醜い世界に、せめて美しい滅びと再誕を与えましょう……。 デストロイモン>………全部、殺ス………。 魂女>キャッホ→!久々に暴れられるぅ~♪ ウィザー>(進化済み)俺達も準備完了だ。…ところで作戦とかは無いのか? 桃里>まだ眠い~ 琴雪>お前ら準備したのか? ガブ>琴雪!?お前いつの間に起きたんだ!? 琴雪>それより準備したのか!? エアドラ>心の準備なら此処に来た時からできてるっス! 亮司>モノドラモン…行こう モノドラ>あぁ…絶対に負けるわけには行かない。 亮司>あぁ…気を引き締めて行こう! 春>…ドリモゲモンがいれば地中から奇襲が仕掛けれるんだがな。 ドリ>…やっぱりオレが必要か、春? 春>…なんでここに…た、魂が抜かれたんじゃ…!? ドリ>オレにもわからないけどな。ただアイツらを倒しに行くっていうなら今回だけ協力してやるよ、春。 春>… 黄泉>んしょっと…出撃準備OK…今回で…終わらせる。 パイルドラモン>こっちも無事に進化できた…出撃準備はOKだ。 黄泉>今度こそ…今度こそ…(覚醒)さーて…表のヤツの要望どおり…全てを潰す!! 懐芽>……(精神統一中)…よし フローラ>準備OKか? 懐芽>…うん(小太刀とアヌビスブレイダーを持つ) フローラ>…そういえば、オマエが戦う理由ってなんだ? 懐芽>?何いきなり? フローラ>いや、前にオマエが龍也に聞いてたから… 懐芽>ふ~ん…ま、簡単だよ(小太刀を抜く)『父さんと母さんに逢うため…』 虎信>………(精神統一で体力(スタミナ)を増幅させてる) トコモン>ぷにゃ~ 虎信>行くぞ、トコモン マコト>準備はできているようだな…。ついて来い!(なんかエアドラモンがいっぱいいる場所へ)各自、移動手段がない者はエアドラモンに乗れ! もうすぐ出るぞ! レオルモン>最後に聞いとくけど、生きて帰れる保障はない…つーか生きて帰れる確立は低いぞ! それでもいいんだな!? 虎信>分かってる…だから、俺はスタミナを増幅させた…はなから、死ぬ覚悟はできてる…(エアドラに乗る) モノドラ>…もう後には引けないぞ。本当にいいんだな? 亮司>あぁ…覚悟は出来てる。それに死ぬ気はさらさらないからな。 モノドラ>ふん、いい覚悟だ。安心しろ、お前は私が守る。 亮司>ならお前は俺が守る。それでいいだろ? モノドラ>…全く、その余裕は何処から来るのか…(エアドラモンに乗り込む) 黄泉(覚醒)>波木戸黄泉…出る!(勝手に出撃) パイルドラモン>俺も出るぞ!!(後を追うように出撃) 黄泉(覚醒)>(メイの魂…今日こそ取り戻す!!) パイルドラモン>俺…もう暴走しないよな…。 懐芽>ウチはフローラモンに… フローラ>了解、進化!! 懐芽>よし、準備完了!!(キウイモンに乗る) 虎信>… トコモン>ねぇ、元から死ぬ覚悟ができてるって…? 虎信>…禁断の技を使う 春>僕達は地中から行かせてもらう。 ドリ>そーいうこった。じゃ…また会えることを祈ってるぜ! 龍也>こんなところで死ぬ気は無い。魂女をブッ飛ばして帰ってくる、それだけだ。(エアドラモンに乗り込む)それじゃ、またあとで!壊芽! 懐芽>龍也もやられないでね!! 琴雪>オレも本気で殺るとするか。(エアドラモンに乗る) ガブ>今まで本気じゃなかったのか!? 琴雪>お前、エアドラからあの事聞いたんだろ?だったら誰かが死ぬのを見たくないのは分かるだろ? ガブ>(いつも本気で殺るって言ってた様な…) 桃里>殺したら駄目なのですよ。半殺しにして置いてあげるといいのですよ。 マコト>…ならいい。…出るぞ!(全員、外へワープ) マコト>…この感じ…それに、遠くからの悲鳴……こっちだ、ついて来い!(高速で飛び立つ) キウイ>全速力で行くぞ!! 懐芽>了解!! (マコトの後を追う) ウィザー>そろそろ着くぜ。 パイルドラモン>おい…あいつらに着いて行かなくてよかったのか? 黄泉(覚醒)>そうだな…不覚。まあある程度は周りを見れば分かる。まだ…いない。 セイバードラモン>ギギッ!!敵…敵…!! パイルドラモン>えっ!こいつらレジスタンスのデジモンじゃ… 黄泉(覚醒)>やはりあちら側も敵に回ったということか…(セイバードラモンを叩き落す) パイルドラモン>そいつはまた厄介なことになったな…。 黄泉(覚醒)>まあいい…予想はしていた。…!!なんだこの殺気…来るのか!? 亮司>クッ…ごめん!(セーバードラモンを撃ち落す) モノドラ>クッ…こいつら! 亮司>本当の敵は彼等じゃない!今のうちに体力を温存しておくんだ! モノドラ>…まさかお前にそんなことを言われるとは… 亮司>モノドラモン? モノドラ>わかってる!今は頼むぞ! 亮司>あぁ! マコト>……!!来る…!(飛んできた火の玉を避ける) Bドラモン>…避けてくれて嬉しいぜ。これで当たったら張り合いがねェ…。 マコト>貴様ら…! ローズモン>一足遅かったですね。このあたりのデジモンは既に抹消しましたよ。 レオルモン>え!? 魂女>キャッハ♪ アンタら…あんまアタシらをなめないほうがいいよぉ? マコト>……黙れ。…とりあえず、今は貴様に用があるんでな…グレイヴモン…いや、「偽」グレイヴモン…。 魂女(グレイヴモン?)>…アンタ…口の利き方には気をつけたほうがいいよ? 黄泉(覚醒)>ん…行くぞ!!(パイルドラモンと共にマコトと合流)見つけたぞ…貴様がメイの命を…(魂女の所に歩み寄る)貴様…メイの魂を渡せ…さもなくば…(胸元に銃を突きつける)貴様を潰す。 パイルドラモン>おい、不用意に近づいたら… 黄泉(覚醒)>問題…ない。さぁ…渡せ…。 春>いくぞ、ドリモゲモン。 ドリ>ああ。皇帝の仇、そのためだけに今のオレはある!!(地上へ) 春>(同時に飛び上がる)さぁ来い、雑兵共!! 虎信>(ホーリーエンジェモンと共にマコト、横泉に合流)・・・あいつ、怒りのあまりに…状況を見失ってるのか? 懐芽>よっと!!(キウイモンから飛び降りる)さーて… 腹を括らなきゃね… キウイ>…(懐芽にばれない様にどこかに走っていく) パイルドラモン>おいお前(虎信の背後より爪を首に突きつける)アイツには考えがあるはずだ。勝手にアイツを侮辱…馬鹿扱いしないでくれるかな?それと俺…覚えてるんだよなぁ。黄泉がやられた直後、俺が暴走する前…お前が攻撃してきたの(恐ろしい眼力でホーリーエンジェモンを睨みつける)まあ今はそんなことで争ってる暇は無いな…。 虎信>…馬鹿扱いはしてないぜ、少なくとも知能はレジスタンスのほうが上だろ?…ホーリーエンジェモンは、あの後、デジタマにリターンした、あんときは本人曰く誰かにパラサイトされてたといってるが、こいつ、幼年期のときがしゃしゃってる。…この闘いが終わったら、場合によっては始末してもかまわないぜ Hエンジェモン>え? 黄泉(覚醒)>貴様が答えるまでは待つ…だが…答えによっては貴様のその胸を貫く…。 亮司>…っ!黄泉… モノドラ>待て!あいつは黄泉とマコトに任せるんだ。 亮司>だけど! モノドラ>忘れたか!敵はあいつのほかにまだ三体残っているんだ!何時増援が来ても対応できるようにしておけ! 亮司>…わかった。 モノドラ>わかればいい…いまはこいつ等を蹴散らす! グレイヴモン(?)>アハッ!…ンな簡単に渡すわけないでしょ?それと…(問答無用で鎌を使って攻撃)…あんましアタシをなめてんじゃねェぞ……。 Bドラモン>げ…キレやがったか? ローズモン>いえ、さすがにあの程度で本気で怒りはしないでしょう。 マコト>…さて、それでは全面対決といくか…。 レオルモン>覚悟はいいな? ローズモン>…こちらの台詞ですよ。 琴雪>雷槍!(グレイブモン(?)の持っている鎌に)グレイブモン…だったか?メイの魂…渡さねぇと死ぬぞ? ガブ>進化!ガルルモン!フォックスファイアー!(セイバードラモンに) 黄泉(覚醒)>ほう…そうでないとな(グレイヴモン(?)にビーム銃発砲)さて…そらっ!(盾を投げつける) パイルドラモン>よっしゃ!アレか!!(盾にデスペラードブラスター。反射してグレイヴモンの方へ) グレイヴモン(?)>…ハッ、あんまアタシをなめないでほしいんだよ…ね☆(鎌を振って攻撃をかき消す)…てい!(黄泉の目の前にいきなりビックリ箱が現れる) モノドラ>来たか…行くぞ! 亮司>あぁ! モノドラ>進化! サイバー>サイバードラモン!貴様の相手は私だ!(Bドラモンに斬りかかる) Bドラモン>はっはァ! 嫌いじゃねェぜ、お前みたいな真正面から向かってくるヤツァ!!(攻撃を腕で受け止める)…小細工抜きで、真剣勝負と行こうや!!(鍔競り合いに持ち込む) 虎信>…(あの技の準備でもしておくか)(なんかの呪文を唱える) 桃里>どうしよう… ウィザー>琴雪達の援護に回る。今は様子見… エアドラ>スピニングニードル!(ローズモンに) ローズモン>おやおや、随分と醜い攻撃だ(茨で壁を作って防ぐ)…いいですか、攻撃とはこのように美しくするものです。…ローズ・オブ・ブラッド!!(いくつもの茨でエアドラモン達を切り裂く)美しい、血の薔薇となりなさい…。 懐芽>後ろにも気を付けなきゃ…(ローズモンの背後に立つ) 風輪旋回!!(回転斬り) キウイ>やっとついた… 帝国…(帝国の中に入っていく) マコト>…レオルモン! レオルモン>おう! 今の内に準備しとく! マコト>頼んだぞ! …覚悟! 正宗・円月斬!! グレイヴモン(?)>…しつこいなァ。ねぇ、そういうのって飽きない?(攻撃をかき消す) マコト>ちッ…! 虎信>(唱え終わる)…後は技のタイミングを計るか Hエンジェモン>ソウルパニシャー 黄泉(覚醒)>プ…プハハッ!(笑いながら箱を切り裂く)こいつぁ…これで心を惑わせ魂を奪う気だったか?馬鹿にするのもほどほどに…プハッ! パイルドラモン>デスペラードブラスター!!(グレイヴモン(?)に)って…効かないんだよな…どうすれば…マコト、弱点とか分からんのか!? グレイヴモン(?)>ぶっ…ははははははは!!馬鹿はアンタだよ!折角アンタのお望みどおりメイちゃんの魂を渡してやったのに、それをズタズタに切り裂いちゃうなんてね…。…どういう意味かわかるかい? 今、メイちゃんを殺したんだよアンタは!!あっははははは!! マコト>な…。 虎信>…(あいつら、横泉の精神を乱して、奴の魂を奪おうとしてるのか?…だが、今の横泉には関係ないだろうがな)…!!な、なんだこの殺気は…今まで感じたことが無い…奴ら全員から感じるこの前よりも…殺気が強くなってる 桃里>どうしよう…黄泉君が危ない! ウィザー>魂は物理攻撃では壊せない。だが、黄泉がそれを知っているかどうかは別の話。 桃里>あわわ… ウィザー>なら魂を抜かれる前に奴を倒す!サンダークラウド!(グレイヴモンに攻撃する) キウイ>懐芽の部屋…懐芽の部屋…あった!!(部屋に入って)紅桜は…よかった…盗まれてない…早くアイツのとこに戻らないと…(紅桜を持って部屋を出る) 早く… 懐芽に渡さないと…!! 帝国兵>(懐芽の部屋に入って、トランシーバーで誰かと連絡をとっている)……スミマセン、先に越されてしまいました…ええ…はい…了解です 春>邪魔者はひっこんでいろ…ドリルハリケーン!!(雑魚を巻き込み巻き込み) ドリ>あの女…どこにいる…!! サイバー>チッ…貴様のような戦うしか能のない奴に負けるか! 亮司>黄泉…戦えるのか? Bドラモン>戦うしか能がねェたァ、心外だな…。…オレらは、この世界を修正するために戦ってんだよッ!!(力を込めてサイバードラモンを投げ飛ばす) ローズモン>やれやれ、ですね…。 懐芽>な、何がやれやれなのさ!! (ローズモン目掛けて縦斬り) ローズモン>…何がやれやれって? あの少年の醜い行動ですよ。(攻撃を受け止める)…貴方は美しく戦えるのでしょうね? ウィザー>美し…。俺の業は間違いなく美しい。行かせて貰う!ミスト・マジック!(9匹のウィザーモンの幻を作り出してローズモンを取り囲む形) 桃里>本物だとしたら今頃はモグちゃんみたいに…!(メイの所に向かう。ウィザーモンの魔法の力で飛んでいる) 亮司> サイバードラモン! サイバー>何が修正だ!貴様等なんぞにそのような権利などない!(再び接近して蹴り飛ばす) Bドラモン>(その場で踏みとどまる)…権利なんて必要ねェさ。何でもかんでも権利が必要なら、テメェらがオレらと戦うにも「権利」が必要だろ? サイバー>チッ…だが少なくとも貴様等よりはマシだ!貴様等のように自分達のことしか考えん奴とは違う! 亮司>駄目だ…今撃ったらサイバードラモンにも当たる… サイバー>そして私はお前に負けるつもりはない! Bドラモン>マシ?そうかもしれないな。だがなぜそうと決め付けられる?お前たちは神じゃあるまい?それと、勘違いしてもらったら困るな。…オレらが戦うのは、この世界の為、だ…!!バーンズ・スプレッド!! ローズモン>フフフ…なかなかですね。…ですが、それでは「美しく」はありません。…「棘」があるからこそ、薔薇は美しいのですよ(茨が一斉に全ての幻に襲い掛かる) 懐芽>さぁ? ちょっと荒々しいかもよ!! (構え直して一歩下がる)もう一回!! 風輪旋回!!(ローズモンに目掛けて回転斬り) ウィザー>個人的には棘が無い方が好きだ。桃里も花は好きだが薔薇は危ないから棘は削っているんだ。ファイアーボール!(全ての幻が炎の弾に変わる。4つの火球は周りを回って棘を焼ききる。残りがローズモンに襲いかかる) 虎信>…(Bドラモンの一部を斬る)!! Hエンジェモン>ソウルパニシャ! サイバー>グッ…(吹き飛ぶ) 亮司>サイバードラモン?!クッ…何が世界のためだ…世界のためなら…他人がどうなっても良いって言うのか!『ケルベロス』、バーストモード!シュート!(炎の弾丸を撃つ) サイバー>だ、駄目だ…感情に任せた攻撃では… Bドラモン>どうなってもいいさ。…テメェらは知らないだろうが、今までの歴史上、こんな事は幾度となくあったんだぜ?これは、その内の1回に過ぎねェのさ(瞬時に亮司の後ろへ)…そろそろ終わりにすっか(亮司の頭を鷲掴みにする) 春>終わり?お前自身の事か?(Bドラモンの腕を斬る)熱くなり過ぎだよ、『狙撃手君』。君らしくもないな、そんなに焦るとは。僕との戦いのときいつも先読みして邪魔をしてくれたのは誰だい?冷静になって周りを見る、そうしないと救えるものも救えなくなると思うけども、『亮司』? 亮司>あ… サイバー>そいつの言うとおりだ…お前が戦いを恐れなくなったのはいい。だが…お前はお前の戦いをしろ。無理に私達に合わせる必要は無い。 亮司>…そうだな。 サイバー>全く…何時までたっても世話のかかる奴だよ、お前は… 亮司>すまない、ちょっと…自分を見失ってたようだ。 サイバー>それでいい…で、何かわかったか? 亮司>…あいつは火力重視。そしてその力を制御するだけの理性も持ってる。でも… サイバー>あまり連射は利かない…か。ならあいつの相手は私に任せろ。お前はそのチャンスを狙え。 亮司>あぁ…頼む。 サイバー>よし…では行くぞ!(Bドラモンへ飛び掛る) Bドラモン>ふぅん…。……いい目だ。それでこそ戦い甲斐があるってもんだぜ!! グレイヴモン(?)>!!(ドリルを避ける)ナニこのドリル? …アイツか。どうやらちょっと、キツ~くお灸を据えてあげないといけないみたいね~…♪ ドリ>あの…女…!!(発見)進化・・・ Dガオー>ドリルミサイル!!(ドリルをグレイブモン?に発射) 黄泉(覚醒)>俺が魂を…殺した… パイルドラモン>あ…あんなのうそに決まってるだろ?きっと別の場所に… 黄泉>(覚醒解除)僕は…僕は…うわ…うわ… パイルドラモン>おい、黄泉!! 黄泉>僕…は…(気絶) パイルドラモン>え…黄泉… 黄泉(?)>!!!ターゲット、未確認デジモン一匹、殲滅を開始する。(剣を持ちとてつもないスピードでグレイヴモン(?)の所へ) パイルドラモン>なんだよあれ…黄泉の意思が・・・無い。 黄泉(?)>殲滅!!(グレイヴモンを切り刻む) グレイヴモン(?)>フフフ…その調子でもっと狂っちゃいな!!(素早く後退)はい、お~にさ~んこちら、手の鳴る方へ♪ 琴雪>雷拳!(グレイブモン(?)を殴り飛ばす)黄泉!落ち着け! ローズモン>(…おかしいですね…。彼女の話では奴の魂を奪い取るということでしたが…) マコト>余所見をする暇があるのか?(斬りかかる) ローズモン>…ええ、ありますよ。いくらでも、ね。(反撃) マコト>ぐっ…! Sレオモン>…なんだ、ありゃあ…? 黄泉…? ……ダメだ、今は集中しないと…! エアドラ>自分も…棘の無い方がいいっスね…自分は…弱いから…お前を倒すことは出来ないかも知れないっス…でも…お前の棘を削ること位は出来るっス!スピニングニードル!(ローズモンに) ローズモン>…その根性は認めてあげますが……美しくないです、実に。(攻撃を防ぐ) 亮司>(呟くように)あいつは挑発なんかで熱くなるような奴じゃない…だから相手にその力を使わせるような状況にすれば… サイバー>ふん、貴様なんぞに負けはせんさ! 亮司>だから…春、例の竜巻であいつの動きを封じることが出来るか? 春>出来るか、だって?愚問だね。動きを止めるどころかあの場に釘付けにしてやるさ。限界突破…ドリル…サイクロオオオオオオン!! Bドラモン>…テメェら、何か隠し玉があンならさっさと出しな。来ねェなら、こっちから行くぜ? 虎信>…奴を倒すのためにあの技の布石に呪文を唱えていた…わが命に代えても奴らを倒す…ダークネスヘルソード…皆、…後は…た…の…む…ぜ(自らの命と引き換えにBドラモン致命傷まではいかないが、大きな傷をつけた)(左腕につけてたバンダナが取れる)(アメラノクモも砕けてポイズンアヌビスブレイダーに付着する)(左腕につけていたバンダナに書いてあった言葉”我屍になりしときアメラノクモ砕けポイズンアヌビスブレイダーに付着す) ウィザー>千代の賢者よ、我に知恵を与えたまえ…こいつはまだ遊んでいる。すぐに黄泉が潰されることはないだろう。メイが目覚めて黄泉に会えば…。桃里、急げよ…。 桃里>あのー!メイさん、起きてくださ~い!起きて~! ウィザー>ミストブラインド!(グレイブモンを霧で包んで視界を封じる) グレイヴモン(?)>…なんか大体の奴らはあの箱に魂なんてなかったって気づいてるみたいねぇ…。つまんないの。…ん? 何この霧? マコト>…Sレオモン、どうだ? Sレオモン>もう少しだ…何せこれの用意、結構大変なんだぜ…? ローズモン>…ふむ? 奴ら、何かしようとしているようですね…。 黄泉(?)>ハァァァァァァァァァァ!!殲滅!!!(全身のハッチが開き追尾型ミサイルをグレイヴモン(?)に発射) パイルドラモン>!!??あいつの武器にあんな武器…見たことが無い… 黄泉(?)>殲滅!!(更に一斉射撃) パイルドラモン>なんだよあれ…暴走してるけど…性能が格段に上がってる…。それに…ん?あいつ…死んだ…のか!?(虎信を見て) Bドラモン>ちィッ…不覚を取ったか…! ローズモン>無事ですか? Bドラモン>ああ、なんとかな…。…自分の命を捨てるとは、見上げた根性だぜ…。 グレイヴモン(?)>アハハハハ!!そ~れ、もっともっと狂っちゃいな!アハハハハ!! マコト>…あいつ…何が狙いだ…? Dガオー>どうやらお前の敵は多いようだな!(ドリル連射) Sレオモン>クソ…一人、死んじまった…!?…ダメだ、今は集中するんだ…!あと少し…あと少しで…! ローズモン>…何をたくらんでいるのですか?Sレオモン>!! ローズモン>残念ながら、見過ごすわけにはいきませんねぇ…。 マコト>糞……させるものかッ!!(斬りかかる) ローズモン>フフフ…もっと美しく戦えないのですか?(弾く) マコト>ぐッ!! ローズモン>さあ、何をするつもりかは知りませんが、終わりです。 Sレオモン>ち…畜生……! 亮司>クッ…あいつ… サイバー>だが敵はまだ健在だ!気を抜くな! 亮司>わかってる…もうこんなの沢山だ…一気に終わらせる! 懐芽>あ!! まて!! (ローズモンを追う) …え? 虎信…さん? (虎信の倒れる姿を見る)キウイ>懐芽!! コレ!! (紅桜を渡す)…懐芽? 懐芽>…あ、アヌビスブレイダーが変わってる… 早くアイツ達倒さなきゃ…あ、ありがとね… キウイ>…懐芽? 泣いてるのか? 懐芽>え? 泣いてないよ? (そういってるが大粒の涙をボロボロ流す) キウイ>… 懐芽… 懐芽>乗せて!! 絶対アイツ等倒す!!(キウイモンに乗ってマコト達の所へ) ウィザー>そろそろ魔力が…。あいつ魔法がほとんど効かない。成熟期の力では…。 桃里>起きてくださ~い!(まだやってる) 龍也>虎信が…死んだ?…。 アグモン>どうする、龍也。 龍也>どうするも何も決まってるじゃないか。虎信の仇討ちだ!! アグモン>うん!進化 グレイモン>メガバースト!!(ローズモンに) 龍也>我龍、解放…。 龍也(我龍)>ふん!また戦か。我龍奥儀!霞斬り!(ローズモンを四方八方から切り刻む) ローズモン>醜い、醜い! 貴方がたの戦いは、あまりに醜い!(攻撃を防ぐが、少しかする)………? ……今……私に傷をつけましたか…?…醜い、傷を……。………。 Bドラモン>おい、ローズモン? ローズモン>…殺シテクレルウウゥゥゥ!!! Bドラモン>うわ、あいつ……やっちまったか…。……そろそろ、戻ってきてもいい頃なんだがな……まだか…? エアドラ>醜いのはお前の方っス!ローズモン!お前はそんな少しの傷がついた位で怒ってるっスがお前のせいで死んだデジモンが大勢いるっス!自分は少しでも傷がついたらイヤでも他人に傷をつけてもなんとも思わないお前の心はみんなの戦い方より醜いっス! ローズモン>……! …私としたことが、取り乱してしまいました…。…貴方(エアドラモン)。価値観というのは誰もが同じというわけではありません。…私にとっては、とても重要なのですよ、こんな傷一つでも、ね…。 琴雪>落ち着けって言ってんだろうが!(黄泉を殴る) ガルル>ウィザーモン!残ってる魔力でガソリンかなにか出せないか? ウィザー>魔力が無いからポンとだすわけにはいかないが、地のエレメントの力を借りて地面から天然油を持ってくる事は可能だが、多少時間がかかる。更にその間完全な無防備となる。それまで俺を守れ。早速取り掛かろう。 黄泉(?)>打撃攻撃、パワー微弱…(琴雪を蹴り落とす。)殲滅。(上空から一斉掃射) パイルドラモン>おい、黄泉!!そいつは味方だぞ!! 黄泉(?)>障害物…未だ生存を確認。目標切り替え開始。(再びグレイヴモンを見やる)殲滅。(一斉掃射に加えビームブーメラン×2) 春>っち…今動けば竜巻は消えるが…そうも言ってられないな!(飛び上がって黄泉の上空へ)少し黙ってろ、このバーサーカーが!!浸刀!!(気をこめた手刀を黄泉に打つ) 黄泉(?)>熱源接近、排除(浸刀を斬り相殺)お前も敵…だが…今は違う。(再びグレイヴモンの方へ) ウィザー>おい、お前、俺の防御が…まずい、まずいぞ。ここで解除して退避すべきか否か…。だが俺の中の血が戦闘終了フラグを…。おっと、詠唱のやりなおしだ。 亮司>サイバードラモン! サイバー>良し、行くぞ!(竜巻の中に入り込んで背後をとり切り裂く) 亮司>(呟くように)竜巻によって移動することを封じられてその上に背後から攻撃が来る。そうすれば奴は… Bドラモン>…ゴチャゴチャと何してんのかは知らねェが…テメェら、気づいてねェのか? …まだオレは、テメェらにバーンズスプレッド以外の技を使ってねェ事によォ……(体に炎を纏いだす)。……ブレイズ…サイクロン!!(自分を中心に巨大な炎の竜巻が発生) サイバー>チッ…確かに私は予想外だ…だがあいつは違う! 亮司>そう…相手は後ろを攻撃するか自分中心の範囲攻撃をするかどちらか…そして竜巻を攻略するには…風のない部分、つまり上から攻めるか…それ以上の力をぶつけること!『スフィンクス』!レールバスターキャノン…シュート!(雷を纏わせた弾丸を超高速で発射し炎の竜巻ごとBドラモンを撃ち抜く。) Bドラモン>へっ、そう来なくちゃァな!!うおらあああぁぁぁぁ!!(炎の竜巻をさらに巨大化させて弾丸の勢いを弱める)さァ、オレとテメェの弾丸とどっちが勝つか…こっからが勝負だ…! ローズモン>……Bドラモン! Bドラモン>あぁ? ローズモン>…そろそろ、時間です。 Bドラモン>…ちッ! グレイヴモン(?)>え~、もう~? まだこのコと遊んでたいのに~♪あ~あ、もっと遊んであげたたかったんだけどナ。…もう時間みたい。(突然地面が大きく揺れだす) デストロイモン>グゴアアアァァァァ!!!(地面を突き破って現れる) ローズモン>おや、遅かったですね。終わりましたか? デストロイモン>向コウノデジモンハ全テ殺シタ……。 ローズモン>そうですか。お疲れ様です。…申し訳ないですが、これにてお別れです。次にお会いするときは、遥かな未来、冥土でお会いすることとなるでしょうね…(デストロイモンに飛び乗る) グレイヴモン(?)>アハハ、ざ~んねん♪(デストロイモンに飛び乗る) Bドラモン>ちッ…しゃあねェ。…ずおらっ!!(炎を圧縮させて弾丸を消滅させる)……オレにダメージを与えて死んだ奴…虎信、つったか? ……(そこらに生えていた花を摘み取る)……手向けの花だ、受け取りな。(虎信の死体に供える)…………あばよ。(デストロイモンに飛び乗る) デストロイモン>グガァ!!(巨大な翼のようなものが生え、飛び去る) マコト>…Sレオモン! Sレオモン>あいよ!(盾から何かが発射される) ローズモン>!!しまった、奴らのことを忘れていた…! …………? …おかしいですね、何も起きない…。 グレイヴモン(?)>ど~やら外れたみたいね。おマヌケさん♪ Bドラモン>…………。 マコト>……よくやった、Sレオモン。 Sレオモン>おう! 亮司>クッ… サイバー>亮司… 亮司>…あいつ、まだ力を隠し持ってた…読みが甘かったか… サイバー>あぁ…だがお前は… 亮司>大丈夫だ…経験は新たな情報となる。情報が増えれば…策も生まれる。それよりまずは黄泉だ。 サイバー>あぁ…一体あいつはどうしたんだ? 春>っち…この…!! Dガオー>逃がした、か…。 黄泉(?)>第一敵影捕捉不可能。これより第2敵影抹殺に掛かる(琴雪を見る)全弾一斉掃射…準…備… パイルドラモン>え・・・・? 黄泉(?)>第2動力炉オーバーヒート、危険地50%。動力半減…(とはいいつつもビーム砲一発を琴雪に発射)危険値上昇85%、これより全エネルギー供給を遮断、機能…停止…(動かなくなり落下) ガルル>琴雪! エアドラ>兄貴! 琴雪(?)>(雷で防御している)心配すんな。この程度じゃ死なねぇよ。(雷が消える) ガルル>?(今、琴雪の雷の色が違ってたような…) マコト>…全員、帰還しろ! パイルドラモン、お前は黄泉を頼む! レオルモン>なるべくなら急いだ方がいい!いいか、もたもたすんなよ! マコト>俺たちはやる事がある!後から戻るから、お前達は今すぐに帰還しろ!! 黄泉>…(気絶中) パイルドラモン>ああ…わかった。(黄泉を担ぐ)行くか。しかしあいつら…強い。それに黄泉のこの『光』の力って… 亮司>あぁ…わかった サイバー>だがあいつ等は… 亮司>いいんだ。戻ろう…あいつ等なら大丈夫だから サイバー>…わかった。行くぞ マコト>(どこかの街にて)……この街の全住民に告ぐ! 詳しい事情を話している暇はないが…間もなく、この街は塵と消える! 信じる信じないは自由だ! だがどちらにせよお前達を安全な場所に案内したい! レオルモン>…聞いてくれるかなぁ…。 マコト>今の街は全員が承諾してくれたがな。何せ帝王が死んだんだ。今、デジタルワールド中がパニックになっている。安全な場所と聞けばたとえ少し怪しい者でもその言葉に耳を傾けるだろう。どちらにせよ、日々、死に瀕しているのだからな…。さあ、もたもたしている暇はない。次の街へ行くぞ! レオルモン>おう!
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/111.html
【作品名】デジモンテイマーズ 【ジャンル】アニメ 【先鋒】チンロンモン 【次鋒】ベルゼブモン ブラスターモード 【中堅】デュークモン クリムゾンモード 【副将】マザー・デリーパー 【大将】リーパー 共通設定 デジモン デジモンとは現実世界=リアル と密接に関係する異世界デジタルワールドに住む生物たち。 ただし、かれらは電子生物という訳ではなく、ちゃんと現実世界においても実体を持っており、けして電脳上のプログラムではない。 しかし実体はデータ的なものでもあるため、通常生物の物理法則とは異なる点が多い。 であるため、少なくとも以下のようなものは通用しないとおもわれる 1、現実の生命体を対象にした状態異常など (人間対象の洗脳、狂乱、石化、幽霊の呪いなど) 2、データハッキングなどによる電脳攻撃 (けしてコンピューターや単純プログラムではない) またデジモンにはいくか強さによって世代があり、以下のように分かれている 成長期:まだ人間と互角に戦えるかどうか、というぐらいの小さな頃。 成熟期:20mを越える怪獣などが属しており、大きさに関わらず常人では太刀打ちできないほどの強さ。この時点でビルぐらいは破壊できる。 完全体:成熟期より強くなり、自身より下級のランクのデジモンとは桁違いの強さを誇る。 50mの機械龍、異次元追放技を持つ大天使なども属する。また40mを越える猪型デジモンは十数台の軍事ヘリからミサイルの集中砲火を受けても無傷だった。 究極体:デジモン進化の極み。個体によって完全体並みのものや、究極体すら圧倒する者まで様々にいる。クラスとしてはトップに値する。 デリーパー ネットワークが生まれた頃に作られた、不良人工知性の削除プログラム。 元々は原始的なプログラムであったが、やがて度重なる進化を経て超流動体=量子によって構成された存在となってリアルワールドに現れる。 知性も感情も持たないプログラムであり、特異存在であるリーパーを除いてデリーパーは巨大な単一個体である。 参考テンプレ 【名前】スーツェモン 【属性】朱雀型、四聖獣、デジモン世界において「神」と呼ばれる存在のうち一匹 【大きさ】500m以上 【攻撃力】 羽ばたくだけで衝撃波により、1km以上も遠くにある岩山を吹き飛ばす。また突風に触れた瓦礫を砂塵のように消滅させた。 ほんの軽く口から吐き出した火炎だけで、亜光速で接近するラピッドモンを射落とす。 海の上を通過するだけで200mくらすの大波を起こす。 四対の羽より巨大な炎状のエネルギーを発して攻撃する。チンロンモンに攻撃を相殺された際には、20kmは下らない規模の爆発を起こした。 エネルギーは直径だけで100mほど。弾速は雷並み。もしくは亜光速で移動するラピッドモンより明らかに素早いため、亜光速並み。 少なくとも50kmは余裕で届く射程。 【防御力】 ラピッドモンのミサイルを着弾するどころか、全身の赤いオーラ炎で消滅させる。ラピッドモンのミサイルはビル程度ならば容易く破壊できる。 メガログラウモンの原子分解ビームを受けても、ほとんど意に介さない。 原子分解ビームは、40mの猪型デジモンを一瞬で消滅させるほどの威力を誇る。猪型デジモンは十数台の軍事ヘリからミサイルの集中砲火を受けても無傷だった。 セントガルゴモンの必殺技である全長10mほどの巨大なミサイルの直撃を受けて一時的に倒れるものの、わずか数秒で赤い光をまとって復活、無傷同然となって戦闘を再開する。 おそらく同格の強さであるチンロンモンの放つ雷撃をまともに受けても戦闘を継続できる。 【素早さ】 チンロンモンの雷撃を回避する反応。 次鋒のベルゼブモンの回避困難な、中堅デュークモンの放つ必殺技ロイヤルセイバーをギリギリで足先で弾き返す反応。 片足の爪だけで中堅デュークモンと互角の格闘を行うことができる。 一秒間に少なくとも2kmから5kmほどの距離を飛行する。 【特殊能力】常時飛行 【備考】四つの目を持ち、威厳に溢れたデジモン。頑固者。 【名前】 セントガルゴモン 【属性】 究極体、マシン型デジモン 【大きさ】 高層ビル並み 【攻撃力】 究極体、四聖獣とよばれる500mは下らない巨大な朱雀型デジモンを圧倒する火力を誇る。なお、この朱雀型デジモンは全長5kmはあろうかという青龍型デジモンと互角。 全身に数百発のミサイルを搭載しており、それぞれが500mの巨大デジモンに有効打となる。 正拳突きのようにして拳を突き出すことで、直径50mほどのオーラを前方に放ち、朱雀型デジモンの赤いオーラを一撃で吹き飛ばした。 また打撃にも長けており、前述の朱雀型デジモンをひるませるキックなどを連続で放つことができる。 必殺技である両肩に装備されている二対の巨大ミサイルは、朱雀型デジモンの全力で放ったエネルギー波を突破して本体に直撃、轟沈させた。 【防御力】 大きさ相応。 クロンデジゾイド合金といわれる超硬金属の装甲で構成されたマシン型デジモンであり、自身と対等の攻撃にある程度まで耐える。 中堅の二丁拳銃をまったく受けつけない副将の装甲と同じ材質であり、それ以上に分厚い。 少なくとも自身より格下のデジモンによる攻撃などでは無傷で済む。 【素早さ】 推進飛行可能。飛行機並みで飛ぶ。 反応速度はやや遅く、せいぜい常人並み。 【特殊能力】 レッドカード:デリーパーの真紅の水泡を浴びてもデリートされずに済む特殊仕様 自身の存在を超流動体に変化させ、デリーパーに性質を似せている。 光速を越えるスピードでスピンすることにより、局所的タイムマシンを生み出して相手を時間退行させることができる。 【長所】 火力、時間退行 【短所】 反応 【名前】メガログラウモン 【属性】サイボーグ型、完全体 【大きさ】10m以上 【攻撃力】 敵を原子レベルまで崩壊させるビームを発射。 自身より明らかに巨大な40mサイズの猪型デジモンを一秒たらずで完全に消滅させる。 猪型デジモンは十数台の軍事ヘリからミサイルの集中砲火を受けても無傷だった。 【防御力】 自身と同等サイズのデジモンの格闘などを食らい、平気でいられる。 ビル破壊程度の格闘ならばまとも食らっても大丈夫。 【素早さ】 ブースターを使って高速移動でき、1秒間で100m以上を飛行できる。 また極限まで能力を発揮した場合、ベルゼブモンとまともに戦闘を行うことができる反応。 【特殊能力】 とくになし 【名前】 ラピッドモン 【属性】 完全体、サイボーグ型 【大きさ】 3mくらい 【攻撃力】 完全体クラスに匹敵。 ミサイル、リボルバー、ビームなどで完全体クラスの敵に有効打を与える。 メガログラウモンに比べると火力はない。 ゴールデントライアングル:全身から光線を放ち、敵をデータレベルで分解する技 【防御力】 完全体クラスに匹敵。 メガログラウモンに比べると頑丈とは言いがたい。 【素早さ】 亜光速で移動、接近して相手を翻弄する。 マシンガンを回避できる完全体が反応できないほどのスピードで背後を取ることができる。 【特殊能力】 なし 【先鋒】 【名前】 チンロンモン 【属性】青龍型、四聖獣、デジモン世界において「神」と呼ばれる存在のうち一匹 【大きさ】5km以上、スーツェモンが頭部ほどしかない巨大さ 【攻撃力】 青い雷撃を放ち、スーツェモンの炎状のエネルギーを相殺する。弾速は雷並み。 反れた攻撃は水面にぶつかり、300mほどの雷電と噴煙による爆発を起こした。雷電は明らかに雷と同じ描写であり、不思議ビームに類するものではない。 直撃した描写はないが、スーツェモンの攻撃と同等の威力と思われるため、次鋒や中堅に命中すれば深手を負わせることができる。 また身体全体をウロボロスのようにして輪を作り、ミラー状の力場を発生させることができる。 スーツェモンの炎状のエネルギーを相殺、20kmは下らない規模の爆発を起こす。雷電と噴煙をともない、下手な山よりよほど巨大な島の上空を包むほど。 【防御力】 スーツェモンと互角、ないしそれ以上か。 青い雷のオーラをまとっており、メガログラウモンの原子崩壊ビーム程度ならば痛くも痒くもないと思われる。 おそらく同格の強さであるスーツェモンの放つ炎状のエネルギーをまともに受けても戦闘を継続できる。 【素早さ】 移動速度は一秒間に2km~5kmを移動するスーツェモンと互角か、それ以上。 反応速度は、亜光速ビーム回避のできるベルゼブモンと互角のデュークモンと互角以上であるスーツェモンと同等のため、亜光速反応。 【特殊能力】常時飛行 【長所】圧倒的な巨大さ、耐久力 【短所】攻撃力不足 【備考】自身の身体を丸ごと包む雷雲に包まれて登場する。四つの目を持ち、威厳に溢れたデジモン。スーツェモンより穏健派で、わりとやさしい。 チンロンモンは何千年、何万年とデジタルワールドを守護してきた神に等しい存在 寿命については、ベルゼブモンやデュークモンとは比べ物にならない 【次鋒】 【名前】 ベルゼブモン・ブラストモード 【属性】 究極体、魔王型デジモン、強化フォーム 【大きさ】 成人男性より大柄、3m以上 【攻撃力】 全体的な攻撃力は、セントガルゴモンや中堅デュークモンに匹敵する。 二丁の拳銃から放たれる弾丸は、50mほどの巨体を持つ機械竜と同等の強さを持つデジモンの大群を、弾丸の通過した空間の近くにいるだけで触れることなく消滅させる。 弾速は、亜光速で戦闘するラピッドモンが反応できないほど。 さらに突撃銃型のブラスター=荷電粒子砲を装備しており、逆さ五芒星の魔法陣を描くことで連射モードに入り、荷電粒子砲を秒間1発ほど連射することができる。 威力は一発ごとにデュークモンの必殺技、ロイヤルセイバーやファイナルエリシオンに匹敵しており、直撃すれば先鋒のような究極体クラスの敵にも致命傷を与えられる。 荷電粒子砲の直径は自身よりやや大きいほど。前述の拳銃よりも弾速は早いため、亜光速並み。射程は10kmほど。 獣王拳という技を持ち、一秒ほどパワーを溜めて拳打を放つことで獅子を模したエネルギー波を拳より発射。上記のブラスターを上回る威力を誇る。 射程は短く、よくて20mくらい。弾速は、描写的にさほど早くないため、せいぜい銃弾並みか。 またラピッドモンでも回避困難なスピードで迫る頑丈なシャボンを作り出して、それで包み込んだ相手をデータ分解して消滅させる技をもつ。 分解までに数十秒を要するが、完全体であっても脱出は困難である。内部に取り込めるサイズは大きくて5mまでか。 デススリンガー:右腕の陽電子砲から敵を電子分解するエネルギー弾を撃つ技 【防御力】 中堅デュークモンの攻撃、ランスから放たれる破壊光線によって大岩を貫通、地面に着弾後して100mほどの爆発を受けても余裕を保てる。 生身のため、クロンデジゾイド合金の装甲をもつ中堅には見劣りする。 メガログラウモンの原子分解ビームを受けても十分に耐えることができる。 原子分解ビームは、40mの猪型デジモンを一瞬で消滅させるほどの威力を誇る。猪型デジモンは十数台の軍事ヘリからミサイルの集中砲火を受けても無傷だった。 【素早さ】 両翼により、自在に空中を飛行できる。中堅と同じくらいの移動スピードか。 5mほどの距離で放たれたビームを回避、ブラスターを破壊されるだけで済む反応。ビームの速度はラピッドモンの移動速度とは比べ物にならないほど早い。 描写的には、ラピッドモンが「一瞬のうちに消え、また現れる」という描写であれば、ビームは「点滅と同時に着弾」という感じ。 【特殊能力】 とくになし 【長所】 素早さ 【短所】 防御力 【戦法】 二丁拳銃を乱射して「ギリギリ回避」を狙った相手を消滅させる それでも通じそうになければ素早さを活かして有利なポジションを取り、ブラスターをひたすら打ちまくる。 【中堅】 【名前】 デュークモン・クリムゾンモード 【属性】 究極体、聖騎士型デジモン、強化フォーム 【大きさ】 成人男性より大柄、3m以上 【攻撃力】 両腕に光剣を装備しており、一振りすることで発生するビームにより副将デリーパーの作り出したビルより巨大な顔面を一撃で消滅させる。 ベルゼブモンを戦闘不能に陥らせることのできる必殺技よりさらに強力だとおもわれる。 槍を構えて突撃、地面に突き刺さったことで大地を割り、半径200mを越える範囲で地割れを起こした。 クォ・ヴァディス:神槍「グングニル」で敵を電子分解させ、異次元のかなたへ葬る技。 【防御力】 セントガルゴモンと互角であった鎧をより強化、真紅の装甲になっている。 次鋒ベルゼブモンの放つ拳銃をまともに受けても、ほとんどダメージを受けない。 朱雀型デジモンのはなつ炎状のエネルギーをシールドで耐えることができるデュークモンより、さらに防御力は上昇している。 【素早さ】 ジャンプだけで副将の頭部まで飛ぶことができる。東京都庁の10倍の高度まで数秒で到達するジャンプ力をもつ。 脚力だけで、一秒間に2km~5kmの距離を飛行するスーツェモンと互角のスピードで接近できる。 さらに飛行能力により、上記したスピードの五倍近くで移動できる。 次鋒のベルゼブモンと互角の反応。 【特殊能力】 レッドカード:デリーパーの真紅の水泡を浴びてもデリートされずに済む特殊仕様 自身の存在を超流動体=量子に変化させ、デリーパーに性質を似せている。 【長所】 素早さと頑丈さ 【短所】 攻撃力不足 【戦法】 とかく突撃して切り伏せる 【副将】 【名前】 マザー・デリーパー 【属性】 古のデリートプログラムの変異体、加藤ジュリという少女を内部に保有 【大きさ】 最大で東京都中枢をまるごと全て飲み込むほどの巨大な真紅の海、東京の巨大ビル群のさらに10倍はあろう高さの女神像 最終的には直径12kmほどの広さを真紅の海で満たす また同じ規模のデリーパーを世界各地に同時に存在させており、少なくとも10は下らない。東京のデリーパーはマザーに当たる。 地球規模の世界であるデジタルワールドの半分も侵食しているため、全体の大きさは東京中枢だけではまるで足りない。 よってデリーパーは、東京のマザー×12と平行世界に惑星半分を侵食した状態でエントリーする。 【攻撃力】 全身が真紅の水泡で形成されており、これに触れた物体をリアル、デジタルに関わらず削除する。岩石、鉄鋼なども一瞬のうちにデリートされる。 物理的な耐久力を無視してデリートを行うことができ、デジタル的な耐性がなければ触れただけで消滅を免れない。 リング状の板より、一撃で次鋒のベルゼブモンを戦闘不能に陥らせる無数のつぶてを発射できる。 また真紅の海内部には無数のデリーパーが存在しており、200mや500mは下らない超巨大な怪物を十数体も生み出すことができる。 それらそれぞれが先鋒~中堅までと互角以上に戦うことのできる戦闘能力をもつ。 自身の外部にもデリーパーの端末を無数に放つことができる。端末はパトカーを一撃で炎上させるビームを発射する10m級の巨人など。ビーム弾速はラピッドモンの移動より早いため、亜光速ほどか。 さらにマザー本体には女性型デリーパーがおり、中堅デュークモンの武器を瘴気を含んだ咆哮で消滅させ、腕力で圧倒する。 劇中では、すでにこの段階で地球消滅の準備を進めていたため、半日かければ惑星破壊をできるものとする。 【防御力】 先鋒、次鋒、中堅の攻撃を受けても本体はビクともしないほど巨大。 真紅の水泡で形成された防護壁を自身の高さまで広げており、自在にうねることで飛行するものでさえ捉えることができる。 作中で国連防衛軍のステルス爆撃機による攻撃を受けるもジャマーを投下されるだけで、それとともに「通常兵器は通用しない」と明言される。 おそらく核兵器を使用しても大したダメージにはならない。 元々が原始的なプログラムで明確な中枢などは存在しないので、よくある「中枢を叩けば…」という作戦は通用しない。 超流動体、つまり量子によって構成されているため、「分子分解」「原子崩壊」などの攻撃は通用しない。 平行世界に存在するデリーパーは、次元の壁を越えて現実世界に出現できる。 つまり、たとえ東京のデリーパーを破壊できても、その他10個所のデリーパーと平行世界のデリーパーを倒さなければ無限に再生できる。 【素早さ】 本体は不動。 反応はそれなりに素早く、触手などで次鋒~中堅を迎撃することができる。 なおデリーパー内では光速を越えるスピードで情報をやりとりしており、巨大な量子コンピューターに似た構造になっている。 【特殊能力】 異なる次元への移動可能、瞬間再生、自己進化 水泡に相手を取り込むことにより、その個体のもつ情報などを引き出すことができる 【長所】 真紅の水泡による絶対防御 【短所】 時間逆行を起こすことにより、原始的なプログラムに退行させることができる (ただし完全消滅はしない) 【備考】 本来はデジタルワールドと現実世界の両方に存在しているが、ルール上、両方を足したサイズで存在することとする。 【戦法】 少しずつ真紅の海を広げ、惑星単位を滅ぼす 敵の断片を吸収、そこからデータを集めて攻略方法を練る 【大将】 【名前】 リーパー 【属性】 デリーパーと若干性質の異なる異分子、無数の触手を束ねて形成された超巨大な怪物 【大きさ】 副将マザーデリーパー以上の高さ、直径は不明 【攻撃力】 死神の鎌 全身を構成する無数の触手のうち一本を解き、先端の刃で切りつける。常時10本以上を展開できる。 中堅のデュークモンでさえ回避困難なスピードで繰り出される。 威力は一発でセントガルゴモンに深手を負わせ、動きを鈍らせるほど。 頭部を伸ばして、一秒たらずの間にセントガルゴモンが十数秒をかけて移動する距離を詰めて食らいつくことができる。10km以上を一秒ほどか。 食らいついた場合の威力は不明だが、おそらく飲み込んだあとは内部でデータ的に分解されるものと思われる。 リーパーは真紅の水泡を使わないが、これはリーパーの出現した空間がすでに真紅の水泡で満たされたデリーパー空間内だからである。 超流動体となって量子化された相手でない場合は、デリーパー同様リーパーに触れるだけで真紅の水泡と同じく、分解削除されるものと思われる。 【防御力】 セントガルゴモンの必殺技をいくら受けてもほぼ無傷に等しい。 セントガルゴモンと同等のパワーを誇る究極体の合体攻撃を受け、真っ二つに切り裂かれるも瞬時に修復する。 先鋒を含む四聖獣型デジモン四体によるパワーで、ようやく行動を封じることができる。 超流動体、つまり量子によって構成されているため、「分子分解」「原子崩壊」などの攻撃は通用しない。 【素早さ】 不動 なお底なしの異空間への回廊に居座っている。 【特殊能力】瞬間再生:自身を構成している触手を束ね直して、すぐさま戦闘を継続できる。また切られた触手もすぐに再生している。 【長所】 巨大さ、瞬間再生 【短所】 副将よりも小さい 【戦法】 とにかく暴れつづける 参戦 vol.16 686-688 修正 vol.17 417-420,449-455 vol.34 49 格無しさん sage 2007/02/21(水) 19 12 36 デジモンテイマーズ考察 反応高いので山脈破壊の壁から vs魔法戦隊マジレンジャー 【先鋒】反応で勝っていても攻撃力不足 引き分け 【次鋒】同上 【中堅】電子分解勝ち 【副将】突進してきたところを消滅勝ち 【大将】喰われて負け 2勝1敗2引き分け vs封神演義 【先鋒】消滅負け 【次鋒】重力万倍負け 【中堅】電子分解勝ち 【副将】平行世界までは攻撃されない 引き分け 【大将】エネルギー波負け 1勝3敗1引き分け vs星のカービィ スーパーデラックス 【先鋒】雷撃勝ち 【次鋒】ブラスター勝ち 【中堅】でかいので消滅させられないだろう 体当たり負け 【副将】平行世界までは攻撃されない 引き分け 【大将】体当たり負け 2勝2敗1引き分け vsがんばれゴエモンシリーズ 【先鋒】雷撃勝ち 【次鋒】ブラスターでも破壊できず引き分け 【中堅】一発で消滅させるのは難しそう 距離を取られてスターダストレイン負け 【副将】平行世界までは攻撃されない 引き分け 【大将】惑星ごと壊され負け 1勝2敗2引き分け 55 格無しさん sage 2007/02/21(水) 19 17 46 49続き 下がる vsルーンウルフは逃がさない 【先鋒】攻撃は当たらないが大きいので倒されない 引き分け 【次鋒】積式冥壊波負け 【中堅】大地におちる太陽負け 【副将】惑星ごと消滅勝ち 【大将】大きいので光の矢で消滅はしないが手がだせない 引き分け 1勝2敗2引き分け vs創竜伝 【先鋒】大きすぎて倒せず引き分け 【次鋒】ブラスター勝ち 【中堅】電子分解勝ち 【副将】凍結させられるか? たとえそうだとしても平行世界までは攻撃されないため引き分け 【大将】食いついて消滅勝ち 3勝2引き分け vs都市シリーズ 【先鋒】雷撃勝ち 【次鋒】ブラスター勝ち 【中堅】電子分解勝ち 【副将】平行世界までは攻撃されない 引き分け 【大将】言詞銃負け 3勝1敗1引き分け vsウォーシップガンナー2 【先鋒】雷撃勝ち 【次鋒】ブラスター勝ち 【中堅】大きすぎて一度に分解するのは無理だろうが切ってれば勝てる 【副将】光子榴弾砲も平行世界までは届かず引き分け 【大将】光子榴弾砲負け 3勝2敗 vsウルトラマンティガ 【先鋒】ティガパワータイプの詳細がわからんが速度は上 勝ち 【次鋒】ブラスターが効かず引き分け 【中堅】高い防御力のため倒せない 闇で倒されることはないだろう 引き分け 【副将】惑星ごと消滅勝ち 【大将】グリッターゼペリオン光線負け 2勝1敗2引き分け ルーンウルフは逃がさない>デジモンテイマーズ>創竜伝 vol.18 167 格無しさん sage 2006/11/24(金) 00 08 51 デジモンテイマーズ 対戦考察つづき 超高速の壁より VS 鉄コミュニケイション 【先鋒】 全長5kmのチンロンモンに対して、敵の攻撃力不足。蒼雷勝ち。 【次鋒】 反応的にはベルゼブモン優位。恒常迷彩デバイスは拳銃を乱れ撃ちされると無意味。勝ち。 【中堅】 反応的にはデュークモン優位。防御力的に、ビショップの攻撃は全て通じない。しかし迷彩を破る手段もない。引き分け。 【副将】 真紅の海により、ルークは近づくことすらできない。惑星消滅勝ち。 【大将】 物質透過を行っても超流動体には意味がない。耐久力の差で勝ち。 4勝 1分け VS 仮面ライダー555 TV版 【先鋒】 全長5kmのチンロンモンに対して、敵の火力不足。蒼雷勝ち。 【次鋒】 二丁拳銃勝ち 【中堅】 クォ・ヴァディス勝ち 【副将】 超流動体=量子で構成された相手に、共鳴振動波はおそらく通用しない。デリート勝ち。 【大将】 かみつき勝ち 5勝 VS FINAL FANTASY X シリーズ 【先鋒】 たとえチンロンモンの雷撃を回避できても、爆発までは防げない。蒼雷勝ち。 【次鋒】 カオスフレア勝ち 【中堅】 クォ・ヴァディス勝ち 【副将】 惑星の半分ほどの面積を誇るデリーパーに、数kmの平原を破壊する程度の火力では通用しない。勝ち。 【大将】 サイズ的に食らいつきで丸飲みか? かみつき勝ち 5勝 VS ギガンティック・ドライブ 【先鋒】 5km以上のチンロンモンに対して、火力不足。蒼雷勝ち。 【次鋒】 デススリンガー勝ち 【中堅】 クォ・ヴァディス勝ち 【副将】 巨大なデリーパーに大してサイズ的に無力すぎる。毒ガスも意味はない。勝ち。 【大将】 サイズ的に一気食いされる。かみつき勝ち 5勝 VS 秘密結社でいこう!、改造人間でいこう!、物体えっくすでいこう! 【先鋒】 蒼雷勝ち。 【次鋒】 デススリンガー勝ち 【中堅】 クォ・ヴァディス勝ち 【副将】 大首領X=月VSデリーパー=地球半分 の戦い。サイズ的には、面積でなくて直径のX優位か? Xの同化攻撃などは真紅の海で触れるものを即時デリートしていくデリーパーにはどうみても不利でしかない またサイズの変動しないXと違って、デリーパーは時間とともに真紅の海を広げるため、半日の経過によって惑星破壊で決着か。勝ち。 【大将】 リーパーの攻撃速度は、パイロットの知覚と思考に間に合うのか? 天才少女の思考スピードが常人より早いとして、仮に開始0.15(ボクサー並み)で反応できるとすると… 秒速12kmの75%ほどを開始から一秒間に移動できるが、ギリギリで秒速10kmの噛みつきから逃れることはできないか。勝ち。 5勝 170 格無しさん sage 2006/11/24(金) 00 09 57 VS 吉永さん家のガーゴイル 【先鋒】 蒼雷勝ち。 【次鋒】 シャボン勝ち。もしくは引き分け。 【中堅】 クォ・ヴァディス勝ち 【副将】 攻撃力がなさ過ぎる。デリーパーの端末を大量に差し向ければいずれ敗北する。勝ち。 【大将】 噛みつき勝ち。 5勝 もしくは4勝 1分け VS GODZILL AFINAL WARS 【先鋒】 全長5kmのチンロンモンに比べて、カマキラスは小さ過ぎる。蒼雷勝ち。 【次鋒】 守護神モスラVS魔王ベルゼブモン。普通にカオスフレア勝ち。 【中堅】 クォ・ヴァディス勝ち 【副将】 デリート勝ち 【大将】 怪獣王VS死神。普通に噛みつき勝ち。 5勝 VS 戦国BASARAシリーズ 【先鋒】 どう頑張っても、チンロンモンを倒すには至らないだろう。寿命勝ち。 【次鋒】 デススリンガーによる電子分解勝ち。 【中堅】 クォ・ヴァディスによる電子分解&異次元追放勝ち。 【副将】 いくら惑星を破壊できても、デリーパーまでは破壊できないだろう。勝ち。 【大将】 噛みつき勝ち。 5勝 VS 天外魔境Ⅱ 【先鋒】 さすがのチンロンモンも黒子で物理無効&不可視、さらに凍竜や千湯、月寝や水泡などを受けつづければひとたまりもないだろう。 凍竜負け。 【次鋒】 カオスフレア勝ち。 【中堅】 鬼怒VS聖騎士。素早さの関係でクォ・ヴァディス勝ち。 【副将】 デリーパーに対しては無力すぎる。勝ち。 【大将】 悪神VS死神。噛みつき勝ち。 5勝 とりあえずここまで 山破壊の壁以降もすぐに考察する 424 格無しさん sage 2006/11/18(土) 18 55 12 とくにテイマーズのテンプレ修正に異論がないようなので、考察に移ってみる あくまで自己考察なので、ツッコミよろしく 425 格無しさん sage 2006/11/18(土) 19 57 25 VS 月姫 【先鋒】 略奪の力では威力不足 ミサイル勝ち 【次鋒】 ナイフでは射程不足 ブラスター勝ち 【中堅】 攻撃力不足 ロイヤルセイバー勝ち 【副将】 真紅の水泡勝ち 【大将】 捕食勝ち 5勝 VS るろうに剣心 【先鋒】 ミサイル勝ち 【次鋒】 ブラスター勝ち 【中堅】 ロイヤルセイバー勝ち 【副将】 真紅の水泡勝ち 【大将】 死神の鎌勝ち 5勝 VS ナポレオン 【先鋒】 引き分け 【次鋒】 ブラスター勝ち 【中堅】 ロイヤルセイバー勝ち 【副将】 真紅の水泡勝ち 【大将】 死神の鎌勝ち 5勝 中略 VS モンスターハンター(小説版) 【先鋒】 ミサイル勝ち 【次鋒】 ブラスター勝ち 【中堅】 ロイヤルセイバー勝ち 【副将】 真紅の水泡勝ち 【大将】 死神の鎌勝ち 5勝 VS クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉 【先鋒】 500mのデジモンに通用する以上、350mくらいの人間にも通用する ミサイル勝ち 【次鋒】 ブラスター勝ち 【中堅】 ロイヤルセイバー勝ち 【副将】 真紅の水泡勝ち 【大将】 死神の鎌勝ち 5勝 VS アークザラッドシリーズ 【先鋒】 ミサイル勝ち 【次鋒】 ブラスター勝ち 【中堅】 ロイヤルセイバー勝ち 【副将】 真紅の水泡勝ち 【大将】 死神の鎌勝ち 5勝 426 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 03 45 デジモンテイマーズ 対戦考察 つづき ここまで余裕ありそうなので中略 VS ブギーポップシリーズ 【先鋒】 お互いに決め手なし。局所的タイムマシンによって退行勝ち。 【次鋒】 ブラスター勝ち 【中堅】 ワンホットミニッツではビーム防御はできないか。勝ち。 (そもそもデジモンは能力で燃えるのか? ) 【副将】 空間断裂などではデリーパーを完全に消滅させることはできない。持久力の差で勝ち。 真紅の水泡について、空間の断絶で防げるのかどうか気になるものの、勝敗には影響なさそうなので割愛。 【大将】 リーパーは超流動体であり、量子で構成されているため「分子停止」は通じない。勝ち。 仮に量子を凍結できる場合、お互いに不老不死であろうため、引き分けとなると思われる。 5勝 VS 僕の血を吸わないで 【先鋒】 お互いに決め手なし。局所的タイムマシンによって退行勝ち。 【次鋒】 両者ともに攻撃力不足。16時間の経過により、日光で弱体化したところでブラスター勝ち。 【中堅】 日光は平気だろうが、光剣の発するビームには耐えられないか。光剣勝ち。 【副将】 真紅の水泡勝ち 【大将】 死神の鎌勝ち 5勝 とりあえず超音速の壁まで これといって異論なければ、山破壊の壁まで進めてみる 427 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 08 32 次鋒のビームの詳細が分からんから次鋒以降の反応が情報不足。 いまはその他の部分で圧倒的に勝ってるから問題ないが、上に行くほど強くなるからまだやめといた方がいいんでないの? 428 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 10 07 大将の死神の鎌の威力がわからん 429 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 11 52 ついでに、ワンホットミニッツで燃えるだろうし、空間断絶で防げるだろう。 なんか考察偏ってね? 430 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 13 07 時間退行すると相手はどうなるんだ? 若返るんか? 431 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 23 10 ブギー大将は分子運動の停止とかは付属物で、中堅の点火を防げるなら 存在の本質的な停止だから普通に効くんじゃね? 432 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 31 52 たしかにまだテンプレに不備があるっぽいし、これ以降はもうちょっと整備してからがいいかも 続きはまた今度やね 433 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 38 21 428 一撃で先鋒のセントガルゴモンに致命傷を負わせる程度 また1kmを越える全長で、亜光速反応の相手に当たるスピードで繰り出すため、サイズとスピード相応 あとで詳しくテンプレにまとめてみる 430 物理的に退行する。 その人物の過去の姿になる、というよりは人間が猿になるイメージ。ただし人間に試したことはない。 デリーパーは急速に原始のプログラムに元通りとなった。ちなみに何千年分の進化も一気に十数秒で退行させた。 434 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 41 49 424 > とくにテイマーズのテンプレ修正に異論がないようなので、考察に移ってみる あえて突っ込むなら >完全体:より成熟期より強くなり、 完全体:成熟期より強くなり、 >弾速は荷電粒子砲相応。ラピッドモンの移動速度より明らかに速いため、弾速は亜光速ほどか。 弾速はラピッドモンの移動速度より明らかに速いため、弾速は亜光速ほどか。 って言いたいのか? 435 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 48 08 424 至近距離で回避って具体的に何センチくらい? 436 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 49 32 424 先鋒の防御力欄に「中堅の二丁拳銃」とあるがこれは次鋒の拳銃のことか? あと、500mのデジモンの参考テンプレ作ってくれ 437 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 55 10 429 ワンホットミニッツの燃焼方法の判断に困ったので、勝敗の要素から排除してビーム勝ちにした。 どちらに転ぶのかは、イマイチおれには分からない >対象の存在の裡(最深奥に眠る放棄の源泉)から強引に熱を引き出すため、燃やせないものが無い。 >人(人間の意思)や地面や空気や森やアスファルトや金属、海水なども自在に燃やした。 と、これがワンホットミニッツの原理らしいけれども、超流動体=量子で構成された存在である上に、デジモンだから放棄の源泉とやらがあるのか微妙 幽霊にワンホットミニッツが通じるのか、という事例なんかあれば参考になりそうなんだけど 空間断絶は改めて考え直してみたが、普通に防げそうだ。 ただ、最終的には「攻撃と同時に使えない」ので、空間断絶で防御しているうちに真紅の海に包まれて、攻撃も脱出も不能のまま耐えつづけることになるのかな? 431 ブギーポップには通じていないあたり、全てのものを停止できるとは限らないっぽいので…。 見たところ、光までも停止されている訳ではないので、量子ならば大丈夫だろうと踏んだ。 「通じない」という根拠が弱いと思うのであれば、考察にもあるように引き分け扱いでよろしく。 438 格無しさん sage 2006/11/18(土) 20 59 20 ブギーはすでに本質的に停止してるので効かない、と書いてあるが。 本質停止に耐性があるだけだぞ。 439 格無しさん sage 2006/11/18(土) 21 01 42 434 表現が二重になってるね…。修正しとく。 ありがと。 435 5メートルくらいの距離だね。これは至近距離とは言わない、かも。 表記を修正しておく。 436 指摘ありがと。次鋒の間違いやね。 500mデジモンのテンプレは今作ってる。ちょっと待ってて。 vol.58 618 格無しさん sage 2008/06/25(水) 19 56 32 とりあえず総当たりを終わらせよう。新規の奴でこの辺に入るのもけっこうあるはず。 デストロイ オール ヒューマンズ総当たり ○デジモンテイマーズ 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】そこまで硬くないので倒せそう 【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 1勝4分け デジモンテイマーズ総当たり ○舞-HiME 【先鋒】力場勝ち 【次鋒】【中堅】原子分解勝ち 【副将】【大将】分解勝ち 5勝 ウォーシップガンナー2~鋼鉄の咆哮~総当たり ○sakusaku 【先鋒】【次鋒】光子榴弾砲勝ち 【中堅】波動砲勝ち 【副将】胡椒負け 【大将】全能負け 3勝2敗 ×舞-HiME 【先鋒】ジェノサイドサンシャイン負け 【次鋒】ツタ負け 【中堅】原子分解は範囲が足りない。押し潰し勝ち。 【副将】ブレス負け 【大将】開始位置が相手の攻撃範囲外。ハルマゲドンファイヤー勝ち 2勝3敗 ウルトラマンティガ総当たり ○sakusaku 【先鋒】打撃勝ち 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】【副将】闇勝ち 【大将】全能負け 3勝1敗1分け ○舞-HiME 【先鋒】打撃勝ち 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】【副将】闇勝ち 【大将】ビーム勝ち 2勝3敗 これで終わり?
https://w.atwiki.jp/digimon-battle-terminal/pages/30.html
シャイングレイモン 備考 究極体キラーを持っているお陰で同レベル対決では強く感じられるが、 スピードががそんなに高くないため一部の高速究極体相手には苦労するだろう。 一部の七大魔王を封殺することもできるのは評価すべき点か。 まぁ単体攻撃力は充分過ぎる威力なので充分及第点をやれる。 DM-080 SP-016 COST:8 SPEED:3 HP:1360 ワクチン種 DR 特殊能力 究極体キラーA A グロリアスバースト B シャイニングブラスト C シャインハンマー 使用方法 対応カードをスキャン ライズグレイモン進化 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード HP回復 通常進化 - - - ※SP-016はデジモンセイバーズ アナザーミッション 特典付属カード DM-139 COST:9 SPEED:4 HP:1210 ワクチン種 DR 特殊能力 究極体キラーA A グロリアスバースト B シャイニングブラスト C シャインハンマー 使用方法 対応カードをスキャン 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード HP回復 通常進化 - - - DM-173 COST:9 SPEED:4 HP:1390 ワクチン種 DR 特殊能力 究極体キラーA A グロリアスバースト B シャインハンマー C シャイニングブラスト 使用方法 対応カードをスキャン 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード HP回復 通常進化 - - - デジヴァイスic Ver. COST:8 SPEED:4 HP:1280 ワクチン種 DR 特殊能力 究極体キラーA A グロリアスバースト B シャイニングブラスト C シャインハンマー 使用方法 デジヴァイスic10X転送 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード HP回復 通常進化 - - -
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/163.html
ベルフェモンと雄治は諦めずクロノモンの陰謀を阻止しようとしていた。 「クッ!しつこい!!」 クロノモンはスピードを上げるが、ベルフェモンはそれでも追ってくる。 「今度こそ…今度こそ宝玉を守る!!」 雄治は無力である自分と己のためなら命を簡単に葬るクロノモンに対して怒りを感じていた。 Evolve72『闇に包まれた闘技場 ディアダークモン降臨!』 追っていると2つの繋がった闘技場のような場所に辿り着いた。 空を見ると全体が闇に染まっていた。 「クロノモン!!」 ベルフェモンが着陸しながら雄治が叫んだ。 「いい加減諦めたらどうなんだ?」 クロノモンが呆れたような表情で言った。 「俺は…俺たちは諦めない!世界を救うことが出来る確立が1%あるなら、俺はその1%に賭ける!」 雄治は叫んだ。 「無駄なことを…。まず、君たちが世界が守れる確立は1%も無い。それに、こんな穢れた世界などを守ってどうするつもりだ?守るだけ無駄だ」 クロノモンが嘲る様に言った。 「どういうことだ!!」 雄治が聞いた。 「人は様々なものを消していった。花…草…そして、過去のデジモン…。その存在を消してきた…。そんな穢れた世界など滅ぼしてしまえばいいのだ!!」 クロノモンは感情が高まってデストロイモードになった。 「ベルフェモン!!」 ベルフェモンは雄治の掛け声と共に構えた。 『ウィンドブレード!!』 クロノモンが両手を払うと風の刃が放たれた。 『ギフトオブダークネス!!』 ベルフェモンは斬撃で風の刃を消した。 『カードスキャン!―暗黒と地獄の剣!』 ベルフェモンは剣を持った。 そして、クロノモンに接近して剣を振った。 しかし、クロノモンはその剣を片手で受け止めた。 「クッ!!」 「フッ…所詮人間に力をもらったデジモンなどこの程度のもの…人間と攣るんだせいで本来の力よりも弱くなったデジモンも存在する。御前もその1体だ」 「それが何だ?我は好きで人間についているのだ。貴様に我を動かす権限は無い!」 「貴様を動かす気など全く無い。ましてや魔王のような意志の強い奴を動かすにはそうとうの力と技術が必要となる…。だからこうして貴様を殺めようとしているのだ…」 『スラッシュオブダークネス!!』 ベルフェモンは距離を置いて剣を横に振ると実体のある暗黒のエネルギーが放出され、それはクロノモンに襲い掛かった。 『コロナ!!』 クロノモンは赤い霧のようなものを発生させ、闇のエネルギーがその中に入ってきた瞬間にその霧は爆発を起こして、技を相殺した。 しかし、そうやって戦ってると、闘技場の外から爆発のような音が聞こえた。 「何だ!?この音は!」 雄治とベルフェモンは辺りを見回した。 「来たか…」 クロノモンはホーリーモードに戻り、巨大な槍を発射する向こうの場所を見た。 すると、その場所の後ろの方から青紫色の胴体が長い龍が現れた。 「邪龍…ディアダークモン…!!」 その龍は着陸した。 ~データ解析~ ディアダークモン 世代:究極体 種族:邪龍型 属性:ウィルス種 所属:四大古龍 必殺技:ダークブレイズ、スネークダッシュ、ダークメテオ、メテオダイブ、グライドウィンド 「あれが…邪龍…」 クロノモンはベルフェモンからディアダークモンに標的を変更した。 『ホーリーフレア!!』 クロノモンは聖なる炎を放った。 しかし、ディアダークモンには一切効いていない。 『ダークブレイズ!!』 ディアダークモンは口から強力な火弾を放った。 クロノモンはそれをギリギリで避けた。 後ろの台に直撃して、強力な爆発が起こった。 「あの力…デジモンとは思えん…」 ベルフェモンはディアダークモンの力をあの火弾1発で理解した。 『ダークメテオ!!』 ディアダークモンは咆哮を放つと、メテオが振ってきた。 クロノモンはそれを尽く避けて、ディアダークモンが現れた方向へ向かった。 ディアダークモンはその後を追った。 「範囲内!!」 クロノモンは目の前の巨大なボタンを置いてあったハンマーで叩いた。 すると、巨大な槍が飛び出して、ディアダークモンを貫いた。 「あぁ!!ベルフェモン!!」 「あぁ…このままではまた宝玉を取られる…!!『デストロイ・オブ・ダークネス!!』」 ベルフェモンは暗黒の球を放つがクロノモンはそれをさり気無く軽々と避ける。 しかし、いつも放つものとは違い、威力が低めだった。 「ッ!?」 「どうした?ベルフェモン…」 「威力が…落ちてる…」 「気付いたか?」 クロノモンがディアダークモンを引き寄せるために移動しながら言った。 「御前のその技は自らの力と周囲の闇のエネルギーを使って初めて強力なものとなる。しかし、ここにある闇のエネルギーは全て御前が使えるものではない。そして、この闇は現代には存在しない、神が持つ闇だ」 「神が持つ闇だと!?」 雄治が聞き返した。 「そう…イグドラシルの心の闇…それがこの闘技場の空を染めた闇だ」 「なら、この技ならどうだ?『ダークネス・オブ・ソード!!』」 ベルフェモンは持っている剣を空に翳した。 すると、剣の先端には一瞬で巨大な暗黒の球が出来た。 ベルフェモンはその暗黒の球をクロノモンに向けて放った。 「何!?グアァァッ!!」 クロノモンはその暗黒の球に直撃して、壁に叩きつけられた。 「クッ!…何故…あの闇を使える…!?」 「貴様は以前、我等七大魔王が専用の武器を使うとYGGDRASILLに対してこう言ったな?『我等を滅ぼすためにこんな武器を…』と…そのとき、我は思った。このカードは、貴様等YMIRが復活することを予期して、神により作られた武器だと…」 「つまり、この剣は…七大魔王の武器はここに存在する神の闇を操ることが出来る!」 雄治がベルフェモンの後に続けて言った。 「なるほど…そういえば、忘れていたね…」 クロノモンがディアダークモンの方を見えると、ディアダークモンは空高く飛んでいた。 『メテオダイブ!!』 ディアダークモンはメテオのように、勢いよく空中から突進した。 「グアァァァァァッ!!」 クロノモンは避けられず、その攻撃を直撃した。 「これならいける!!ベルフェモン!!」 ベルフェモンは再び、剣を空に翳した。 剣は空に広がる闇を吸収し始めた。 「神の剣よ…神が放った闇を全て吸い尽くすのだ!!」 ベルフェモンは剣に向かってそう叫んだ。 「この僕が…こんなところで終わるわけが無い!!落ちろ!!ディアダークモン!!『シャイニングデストロイヤー!!』」 クロノモンは両手の太陽の紋章をあわせると、強烈な光を放ち、ディアダークモンを攻撃した。 ディアダークモンは瞬く間に溶けて、消えてしまった。 そして、邪の宝玉が一つ、落ちた。 「よし、残るは雷の宝玉のみ!!」 クロノモンは大きなダメージに耐えながらも次なる場所へ飛んでいった。 「ベルフェモン!!追うぞ!!」 剣が闇を吸収し終わるとベルフェモンは再び、雄治を持って、クロノモンの後を追った。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24018.html
登録日:2011/01/20 Thu 00 32 48 更新日:2024/04/27 Sat 15 00 04 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 9 20 たまにエロス シーン デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー02 デジモンアニメシリーズ デジモンクロスウォーズ デジモンセイバーズ デジモンテイマーズ デジモンフロンティア デジヴァイス バンク 勝利への方程式 希望 熱血 神作画 見所 逆境 進化 進化シーン アグモン、ワープ進化ーッ! ウォーグレイモン!! デジメンタルアーップ! ブイモン、アーマー進化! 燃え上がる勇気!フレイドラモン! カードスラッシュ! マトリクス、エボリューション!! MATRIX EVOLUTION_ グラウモン進化ー! メガログラウモン!! ハイパースピリット…… エボリューション! カイゼルグレイモン!! ULTIMATE EVOLUTION デジソウルチャージ! ……オーバードライブ! アグモン進化! シャイングレイモン!! シャウトモン、超進化! 超進化、オメガシャウトモン!! ガムドラモン、超進化ッ! 超進化、アレスタードラモン!! ガンマモン、進化ッ! ベテルガンマモン! カウスガンマモン! ウェズンガンマモン! グルスガンマモン……! 『進化シーン』とは、デジモンアニメシリーズでデジモンが進化するシーンのことである。 本来、ゲーム『デジタルモンスター』では、デジモンは一度進化したら進化前の姿には戻らない。 しかし、アニメシリーズでは戦闘時のみ成熟期以上に進化し、普段は成長期や幼年期で過ごすという方式をとっている。 進化シーンとは、だいたいの場合“戦闘時に行う成熟期以上の進化”を指す。 つまり、特撮ヒーローの変身シーンやスーパーロボットアニメの合体シーンと同じ役割を担う演出なのである。 ただし進化=完全な勝ちフラグでは無く、苦戦を強いられたり、場合によっては あっさり返り討ちに遭ったりする事もある。(ちなみにその場合は進化曲が途中で止まるor最初から流れない) 本来の設定とは異なる“一時的な進化”に当時は戸惑いや否定的な声も多かったが、 いざ始まってみるとその余りに“熱い演出”により、デジモンアニメの見所の一つとなった。 まさにアレンジの妙といえるだろう。 特に、一時シリーズが途切れるまでの『デジモンアドベンチャー』~『デジモンフロンティア』における進化シーンは 演出の美しさや熱い挿入歌との異様なマッチングにより評価が高い。 ギミックが複雑すぎるものはCGで、複雑でないものはそのままアニメーションで進化が演出されている。 そのため、進化で明暗が分かれることもある。 ちなみに漫画作品では尺やページ数等の都合上から、光って進化、すでに進化というパターンが多めだが、 Vテイマー01の蝶のシルエットになって進化したゼロマル、究極体は進化シーンがドクロに見えるように触手の位置をデザインしているアルカディモンなど、 進化シーンもこだわっている個体も存在している。 【進化シーンの歴史】 《デジモンアドベンチャー》 記念すべき進化シーンの始まり。 挿入歌は『brave heart』。 なんと曲のイントロがそのまま進化のSEも兼ねているという、まさしく“一体化”な演出になっており、 複数のデジモンが一度に進化するとイントロが何度もリピートされる。 作中では成熟期までの進化は単に「進化」。 おなじみのカタカナと英語でデジモンの名前が背景を流れながらデジモンが回転、ズームインからアウトの後に姿が変わる演出。 この演出はアニメのみならず多くのデジモンシリーズでおなじみの演出となり、特にゲームでは細かい差異はあるが「回転しながら進化」の演出が殆の作品で採用されるようになった。 成熟期から完全体に進化するときは「超進化」。メタルグレイモンとワーガルルモンのみCG演出。 デジヴァイスから紋章が空に解き放たれその力を空から吸収した成熟期が回転しながら進化。 身体の各パーツが変化していくダイナミックな演出が展開される。リリモンのようにかなり変わり種の演出も。 なおこの際にデジヴァイスが共通のクリアカラーから各々のパーソナルカラーに変化し振動し続けるようになる。 成長期(続編では完全体以外)から究極体に進化するときは「ワープ進化」。 パーソナルカラー一色に変化したデジモンが宙返りから次々と進化を経て、一気に究極体にまで進化する。 進化仕切った時のこれまた派手な演出は見もの。 究極体を完全体からの進化にしなかったのは、 恐らく究極体に完全体時の面影が無い事や究極体に進化する度に成熟期と完全体を挟んでいてはテンポが悪くなるためだろう。 ちなみに初進化の際はデジモンの声が低く加工される演出もあった。 またデジモンが回転する演出の直前に一瞬だけ成熟期の姿が現れる演出もあったが回によっては省略される事もある。 2013年に発売されたPSP用ゲームでは、完全体までしか進化しなかったパートナーデジモンたちにも究極体への進化シーンがある。 角銅博之監督によると、本当はアニメにも出したかったという。 ちなみにさり気なく最初の宙返りからの向きがデジモンごとに異なっている(*1) 『tri.』では演出が一新されてており、背景も黒主体から白主体となった。 成熟期へはデジタマのテクスチャに包まれて光と共に解き放たれ、0と1の2進数の字に包まれた姿が 上から落ちてくるホーリーリングを通って成熟期の姿が現れるというもの。 完全体へは巨大な紋章が上からデジモンの姿を通過し一気に線に黒一色の完全体の姿に変化。 さらに無印同様に色がついていきながらパーツが展開されていくもの。 究極体へは下から現れるリングを通過した時する以外は完全体進化と概ね同じもの。 またワープ進化の代わりに完全体からの究極進化を行っている。 《デジモンアドベンチャー02》 通常進化に加えて、デジメンタルとデジモンが融合してアーマー体へと進化する『アーマー進化』、 二体のデジモンが融合して両者の特徴を有する一体のデジモンへと進化する『ジョグレス進化』が登場した。 無印の「選ばれし子どもたち」とそのパートナーデジモンも登場している他、 『究極進化』と異なる形態へと変身する『モードチェンジ』も登場しており、一番進化のバリエーションが多い作品と言える。 アーマー進化の演出は子供たちが「デジメンタルアーップ!」と叫ぶ姿を背景にDターミナルのアンテナが伸びて行き、 更にD-3を介して画面からデジメンタルが出現。紋章を背景にデジモンとデジメンタルが回転しながら一つになり、 無印組の成熟期以降の姿を背景にそれぞれのデジメンタルに応じたエフェクトに包まれたアーマー体のシルエットが現れる。(*2) エフェクトを解き放ちアーマー体の各部位が出現、名乗り口上と共に進化を完了するというもの。 ジョグレス進化の演出はお互いのD-3が一体ずつ画面奥から手前に現れ再び奥へ去っていき、螺旋を描きながら上に登っていく。 リングを通ると専用の背景と共に進化演出が決まるというもの。 この時、D-3が成熟期二体の体色を意識した二色の特殊カラーに変化する。 アーマー進化の挿入歌は『Break up!』、 ジョグレス進化は『Beat Hit!』、 各成長期、成熟期への進化は前作と同様に『brave heart』である。 また、パイルドラモンからインペリアルドラモンへと究極進化する時と、 インペリアルドラモンが「ドラゴンモード」から「ファイターモード」(*3)にモードチェンジする時にはOP曲である『ターゲット~赤い衝撃~』が使用された。 ちなみに成熟期への進化シーンは前作組ではデジ文字も進化の光とともに上へ向かって一点に集まるのだが、 02組ではそれがなく、集まった光もいったん広がらずそのまま光の粒子が降り注ぐ…と曲と根本的な演出は同じだが、差別化されている。 なお、タケルの進化シーンは前作の演出とのハイブリッドなのでデジヴァイスの違いと言うだけの可能性は低いと思われる。 また曲のイントロがそのまま進化のSEだった前作のデジヴァイスと違い、D-3の場合は別SEも使用されていた(*4)。 主役デジモンの完全体パイルドラモンのジョグレス進化シーンは、 挿入歌のマッチングが素晴らしいデジモン進化シーンの中でも特に群を抜いたデキになっており、 高い知名度を誇る(詳しくはパイルドラモンの項目を参照)。 《デジモンテイマーズ》 基本的に進化は「カードスラッシュ」によるカードパワーの付与によって行われる。 成熟期へは『超進化プラグインS』、完全体は『ブルーカード(使用時の台詞は「マトリクスエボリューション」)』である。 究極体への変身は「テイマーとそのパートナーデジモンが一体化して進化する」という今までにない進化条件が付けられており(*5)、 デジヴァイスがあれば究極体に進化できる反面、「パートナーである人間がデジタルな存在でないとデジモンと合体できない」という制約がある為、 テイマーがデジタル化しているデジタルワールドでしか究極体になれなかった(しかしその後スーツェーモンの助力により、リアルワールドでも究極体に進化できるようになった)。 各進化の口上は全て「~モン進化!」だが、 ディーアーク(デジヴァイス)に成熟期進化の場合『EVOLUTION_』、完全体・究極体進化の場合『MATRIX EVOLUTION_』と表示される。 また、究極体進化の場合はデジモンとテイマーが融合するため、 テイマーが「マトリクスエボリューション!!」と叫び、デジヴァイスを自らの身体に取り入れてデジタル化した上で、 デジモンとテイマーが融合する演出の際にデジモンの「~モン進化!」が入る。 ちなみにこの際、テイマーは服などが弾け飛び、全裸めいた姿になってデジモンと融合するのだが、 ヒロインの留姫も同じように全裸めいた姿になってレナモンと融合するため、ちょっと親と観るのが恥ずかしくなった人もいたと思われる。 ついでに後述の『XW』に客演した啓人がデュークモンに進化する際、この融合シークエンスは周囲の人にも見えることも判明している。 挿入歌は成熟期、完全体が『EVO』。 究極体は『One Vision』だが、進化するパートナーデジモンに応じてイントロが違い、 例えばデュークモンであればヒロイックな、サクヤモンであれば和風で神秘的なイントロが流れる。 成熟期進化シーンの『テクスチャの皮膚が剥げ、ワイヤーフレームの身体が剥き出しになり、その上に新たなテクスチャが貼られて身体が変化する』という過程はデジタルモンスターの設定を上手く取り入れているうえ、 映像としても非常に美しく、挿入歌とのマッチングも素晴らしいため評価が高い。 また、究極体進化も美しい映像に各デジモン向けにアレンジされた挿入歌の進化シーンとのシンクロ、 何よりもテイマーがデジモンと一体化するというシチュエーションから、非常に熱いものに仕上がっている。 ちなみに、ギルモンとテリアモンは進化バンクが基本的にCGで描かれているのに対し、 レナモンだけは一貫して手書きとなっており、明らかにスタッフの力の入りようが違う。(*6) 《デジモンフロンティア》 それまでと違い“子供自身がデジモンに進化する”というテイマーズの究極体進化をさらに変身らしくした異色の進化であり、 進化シーンもよりヒーローモノの変身シーンっぽくなった。 進化時のコールは「〇〇スピリット・エボリューション!」→(進化終了)→「~モン!」となる。 ハイブリッド体への進化時、 デジヴァイス ディースキャナ の画面に進化に必要な『スピリット』が表示されるが、その演出がまた美しい。 挿入歌に合わせて登場人物が手のひらのバーコードをスキャンする動きもカッコイイ。 ちなみにこのバーコードは、より強力なスピリット体に進化しようとすると量が増える仕様。 『スピリットエボリューション』『ダブルスピリットエボリューション』の挿入歌は和田氏の『With the Will』。 『ハイパースピリットエボリューション』の挿入歌は宮崎氏の『The last element』。 『エンシェントスピリットエボリューション』の場合は拓也と輝二だけ合体進化したときは『The last element』、 最終決戦の5人全員での進化の際には『With the Will』が使用された(その後の戦闘シーンで『The last element』が続く形で流れた)。 《デジモンセイバーズ》 シリーズが途絶えた影響か作風が一変したため、進化シーンに対する印象がそれまでの物と変わっている。 また、テイマーズ同様に主人公格が三人と少人数のため、全員のパートナーデジモンが究極体へと進化する上、 究極体が一時的にパワーアップする『バーストモード』形態が追加された。 当初は挿入歌『Believer』が進化シーンに使われていたが、後半に向かうにつれ『挑発∞』等のBGMにお株を取られていった。 しかし、頻度は少なくなったとは言え、ここぞと言う時には確実に流れ、戦闘を盛り上げてくれた。 テイマーがデジソウルをデジヴァイスにチャージした後、デジモンに光が降り注ぐという流れ。兄貴のチャージは作画も相まって無駄に熱い。 ちなみに兄貴はic時代はメインキャラでほぼ一人だけ右手でチャージしていた(*7)。 バースト以降はエアシグナル入力の都合もあってか、全員右手でチャージしている。 進化時の口上が「~モン進化!」で統一されているなど基本的な演出はテイマーズに近い。 違いは光に包まれた瞬間に進化終了という形を取っている点と、進化シーンが全てCGではなくセル画で描かれている点。 完全体進化も同様の演出だが、完全体に直接進化する場合は成熟期進化のバンクを挟むのが特徴。 完全体バンクのファーストカットは成熟期バンクのラストカットから始まるため、シームレスで繋げることができたのだ。 究極体はアドベンチャーと同じく成長期から究極体に直接進化するが、味方側が全員CGで描かれている。 流れは口上と同時に光の渦に包まれ瞬時に進化し、光を振り払い名乗りを挙げるというもの。 CGレベルが少し微妙なのが残念。 主人公のパートナーデジモンは無印と同じくアグモンだが、進化先を変えることで差別化されており、 成熟期と完全体は似た雰囲気だが、究極体に関してはかなりの差異がある。 成長期が同じということで何かと無印のソレと比べられやすい進化シーンに関しても、 無印とはまったく方向性の違う進化シーンで、とくにライズグレイモンの進化シーンは評価が高い。 そして、最大の魅力はまず間違いなくロゼモンのエロい進化シーンである。 進化ごとに違うララモンの中の人の演じ分けっぷりが凄い。 段階毎にデジヴァイスに文字が映る。 成熟期 EVOLUTION 完全体 PERFECT EVOLUTION 究極体 ULTIMATE EVOLUTION バーストモード 究極体時のULTIMATEがBURSTに変化 《デジモンクロスウォーズ》 進化は中盤まで登場しなかった。 なので、ここでは進化の替わりに追加された『デジクロス』のシーンについても記す。 所属チームによって挿入歌が違うのが特徴…のはずだが、 チームクロスハート関連以外の挿入歌が使用されたケースは非常に少ない。 デジクロスは複数のデジモンの合体なのだが、 主人公が各デジモンを呼ぶ→各デジモンが一人一人名乗り→主人公「デジクロス!!」→各デジモン「デジクロス!!」→合体シーン→合体完了 という流れで、合体デジモンが増える度に無駄に長くなり毎回視聴する場合だと少々テンポが悪い。 そのため、後に一部を簡略化するなどの処置がとられた。 さらに後になるとシーン導入部そのものが全面的にリニューアルされた…が、なぜか主人公が無駄に動くようになった(悪い意味で)。 中盤以降には『超進化』が登場。 超進化とデジクロスを組み合わせた形態も登場した。 《デジモンユニバース アプリモンスターズ》 脱デジモンをあげるだけあり、通常の進化とは異なるジョグレスやデジクロスを彷彿とさせるアプモン同士の合体進化「アプ合体」が登場。 システムボイス:高木渉によるハイテンションな音声と共に二体のアプモンが合体し、「超」「極」アプモンへと進化する。 またアプモンチップを使用することで直接アプリアライズすることも可能である(アプ合体はアプリ新規作成のようなものなので、本来はこちらが進化シーンと言える)。 シリーズでは恒例だった進化シーンでの挿入歌は当初本作には無かったが、 主人公たちのデバイスがアプリドライヴDUOになってからは「BE MY LIGHT」が挿入歌として採用されている。 またアプリアライズ後のステータス表示のCG画像もより陰のあるものに変更されている。 さらにデジモンシリーズ20周年を記念したコラボエピソードである第45話ではデジモンであるアグモンがゲスト出演し、ウォーグレイモンへとワープ進化。 この際、ウォーグレイモンには1話のみの登場ながら新規の3DCGを作成されており、 ウォーグレイモンの声にはエフェクトがかかる、一人称がウォーグレイモンに進化すると「俺」になる、などの原作再現がなされており、 さらになんとワープ進化の際には原曲の「brave heart」が流れ、ファンを驚かせた。 《デジモンアドベンチャー:》 初代・デジモンアドベンチャーのリブート作品に当たる本作では、初代と同じデジモンとそのパートナーが登場するが、 進化シーンのバンク映像はアグモン系とガブモン系しか存在しないのが最大の特徴。 その代わり、アグモンとガブモンの進化シーンはものすごく気合の入った演出となっており、非常に見ごたえのあるものへと昇華している。 成熟期バンクの演出はテイマーズのものに近く、成長期の体から成熟期のワイヤーフレームが出現し、それに充填されるように体が形成されていく様子が描かれる。 口上は初代と同じように、成熟期への進化までは単なる「進化」、完全体への進化は「超進化」となっている。 また究極体への進化の際はtri.同様に完全体を経由するためか「究極進化」となっている(Vテイマー01とのコラボではワープ進化も披露した)。 挿入歌は進化の段階によって変化する。 歌い手は全て本作OPを担当しており、テイマーズやクロスウォーズでも挿入歌を歌っていた谷本貴義氏。 成熟期への進化は新規楽曲となる『Be the Winner』。 初代の『brave heart』よりさらに疾走感が増した楽曲になっており、『brave heart』とは違った良さがある曲である。 完全体への進化は同じく新規楽曲の『X-treme Fight』。 こちらはギラつくような熱さがこもった楽曲となっている。 究極体への進化も同じく新規楽曲の『Break the chain』。 追記・修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] セイバーズはライズグレイモンとシャイングレイモンの進化バンクが個人的に特にすばらしい。シャイングレイモンの力強く踏みしめるやつとかとくにライズグレイモンはデザインもそうだがよくあそこまでメタルグレイモンと差別化できたと思うわ -- 名無しさん (2013-10-04 07 09 42) ララーラ、ララーラ、ララララララーラ -- 名無しさん (2013-10-04 11 11 08) 進化シーン中に攻撃するという反則を3回もやったデジモンがいたような -- 名無しさん (2013-10-04 14 47 21) モシモシモシモシ -- NTT (2013-10-04 19 19 04) 何かと不評の多いフロンティアだがハイパースピリットエボリューションの魔法陣とか割と好きだわ -- 名無しさん (2013-10-04 19 29 15) 進化ついでに壊される城兄貴 -- 名無しさん (2013-10-04 19 36 39) サクヤモンの進化シーンの美しさは異常 -- 名無しさん (2013-10-04 21 20 34) 手を抜きたい時はCGだよな。 -- 名無しさん (2014-03-18 15 12 31) ↑スパリン「魅せたい時は手描きだよな」 -- 名無しさん (2014-04-18 23 56 05) ↑×2アニカビで習ったけど、手描きは非常に時間と金が掛かるんだっけ? -- 名無しさん (2014-04-19 10 18 43) この項目だけじゃないがクロウォに手厳し過ぎるんじゃないか? -- 名無しさん (2014-05-02 23 07 52) クロスセブンの合体シーンは歴代でもトップクラスに好きだぞ。鳥肌たった。上の言うとおりだ。 -- 名無しさん (2014-05-18 20 03 55) クロスウォーズはあのゴチャゴチャ感がいいんだ。仲間が増える度に賑やかになってくし。 -- 名無しさん (2014-08-02 12 27 44) 僕らのウォーゲームには進化中に攻撃というシーンがある。最初は感心したが冷静に考えるとアニメでやってはいけない要素なのではなかろうか。何で他の奴らは進化中攻撃しないんだって話になるし。 -- 名無しさん (2014-08-02 12 35 34) ↑きっと宇宙刑事みたいに本当は0コンマいくつで変身しているけどテレビ視聴者には分かりやすいようスロー再生が見せられているんだろう -- 名無しさん (2014-08-02 12 50 31) ↑僕らのウォーゲームでは作中で「まさか進化中に攻撃してくるなんて・・・」みたいな反応してたのよね -- 名無しさん (2014-08-02 12 58 13) 波平「バカもん進化アアアアア‼ #65038;」 -- 名無しさん (2015-01-08 22 41 12) こち亀のアニメでもパクられ大原部長がリストラに進化した -- 名無しさん (2015-03-16 10 17 27) ↑パロディと言うのでは -- 名無しさん (2015-03-17 01 04 56) 02の最終決戦での選ばれし子どもたちの進化系総登場は燃えたなあ。特にパイル→インペリアル→ファイターまでの流れるような進化が好き -- 名無しさん (2015-09-19 03 33 30) 各作品のバンクどれも素晴らしいが、『EVO』をバックに走るインプモンの足がベルゼブモンに変わった瞬間の感激はちょっと筆舌に尽くしがたい 個人的にはあれが最高の進化シーンだわ -- 名無しさん (2015-10-09 19 12 31) そういえば進化バンクが一回しか使われなかったそれもうバンクじゃねえじゃんな子がいるらしいな -- 名無しさん (2015-11-30 19 00 41) tri.の進化バンクがテイマーズ風味だったのはファンサービスなのかな 階段が立ち上っていく進化バンクも好きだったけど -- 名無しさん (2015-11-30 23 28 21) triの進化バンクは嫌いじゃないけど、オメガモンになるまでの進化シーンがカットされたのは許さない -- 名無しさん (2015-12-15 07 44 50) フロンティアで進化しようとしたら3回以上妨害されてたよ。 -- 名無しさん (2016-10-15 12 48 32) triはオメガモンに進化バンクが無いのが残念だった。それ以外はまあ良かったけど… -- 名無しさん (2016-11-26 16 54 19) 初代のバンクは基本アニメで一部超進化とワープ進化だけCGだったけど、triは進化がCGで超進化以降がアニメになったあたり、技術の進歩とコスト構造の変化を感じる。 -- 名無しさん (2017-03-02 11 31 08) triは究極進化でワープ進化一度も出なかったけどグレイモンとガルルモン以外のワープ進化も見たかったな… -- 名無しさん (2017-10-27 15 27 23) 初めての完全体から究極体の進化だったのに6分割されたワーガルルモンさん… -- 名無しさん (2018-03-30 23 52 49) 「:」だと特殊演出っぽくはあるけど、今後進化シーンのバンク映像とかはあるのか、どうか -- 名無しさん (2020-04-26 00 56 31) ガルダモンとズドモンの超進化演出に関してはデジコロの方が好みかも知れん -- 名無しさん (2020-09-16 06 57 52) 「:」でメタルグレイモンに進化する際、一瞬ムゲンドラモンが映る意味深な演出がある -- 名無しさん (2020-09-16 08 19 33) ↑この前の暗黒進化がそれでしたね -- 名無しさん (2020-11-26 11 57 43) ゲームのデジモンは進化したら戻らないってこの記事で初めて知った -- 名無しさん (2021-01-05 19 10 30) ゲームというか育成ギアだね。デジヴァイスバーストとか一部のは戦闘中だけの進化もできなくはないけど -- 名無しさん (2021-01-05 19 36 16) 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-01-16 12 27 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/189.html
孝治はパソコンの光に飲まれ、見知らぬ世界へ飛ばされたのだ。 「こ、ここは…一体…?」 孝治は頭の中を整理しようとまず、起き上がり立ち上がった。 「…そうか…俺はパソコンからの光に飲まれて…」 しかし、やはり訳が分からなかった。 何故自分が別の世界にいるのか。 そして、この世界がどんな世界なのか…。 謎は多いままだ。 Evolve2『その名は デジタルモンスター』 暫く、森の中を歩いていた。 「しかし、本当にここは…何処なんだ?」 草木を見ても、何も変わらない。 ただ、自分がいた世界とは全く違う世界だということだけが分かる。 暫く歩いていると、バグらしきデータが集まってきている場所を見つけた。 「あれは…バグ?」 そして、一つの不気味なタマゴが出来上がった。 「タマゴ…?」 孝治はそのタマゴを抱え上げた。 「なんの…タマゴだ?」 と、そのとき…。 後ろの方から草がガサガサという音を立てた。 それに気付いた孝治はすぐに後ろを向いた。 そこには、巨大な青いクワガタのようなデジモンがいた。 「何だ?コイツは」 孝治はその姿を見ても全く驚かない。 孝治の腰についてるものが音を出して光り始めた。 「何だ?これは…」 孝治はその腰についていたものを手に取った。 恐らく、こっちに来たときに腰に付いたものだろうと孝治は思った。 紅く光っているボタンを押すと、そのクワガタのデータが現れた。 ~データ解析~ カットクワガーモン 世代:成熟期 種族:昆虫型 属性:ウィルス種 詳細:青いクワガーモンの姿をしたデジモン。頭の鋏はどんなに硬いものでも両断する切れ味と威力を持っている。その鋏を飛ばすことも可能だ。背中の翼は高速で移動するためのもので、飛行するためのものではないため、とても薄く出来ている。 必殺技:カットシザー、ホーミングカット 「カットクワガーモン?」 そのカットクワガーモンというデジモンが鋭い爪を立ててこちらに攻撃してきた。 「ん?」 孝治は全く動じず、タマゴを抱えながらその攻撃を避けた。 「ほぅ…面白そうだな!」 それどころか孝治は、面白がっている。 孝治はカットクワガーモンのその手を蹴った。 しかし、昆虫特有の甲殻で、全くダメージは無かった。 「ほぅ…流石虫の化け物…虫特有の甲殻はあるみたいだな…」 『カットシザー!!』 カットクワガーモンは頭の鋏で攻撃してきた。 「あの切れ味…相当なものだな…」 孝治はカットクワガーモンの行動の一瞬でその攻撃の威力を見極めた。 そして、最小限の動きでその攻撃を避けた。 「ギャァァァァァァァァァァ!!」 カットクワガーモンはいい加減イライラしてきたらしく、叫び声を上げた。 「弱い奴ほど吠えたがるって奴か?」 『ホーミングカット!!』 カットクワガーモンの頭の鋏が孝治に向けて発射された。 「何ぃ!?」 孝治は距離をとった。 「どうせ遠くまで来れないだろう?」 孝治はそう言って、奥へと逃げていった。 しかし、どんなに逃げても鋏は追ってくる。 「クッ!!しつこい!!」 孝治は逆に、向かってくる鋏に突っ込んだ。 鋏が空を切った瞬間に孝治は鋏の上へと飛び、踵落しを食らわせた。 その鋏はもとのカットクワガーモンの頭に戻った。 しかし、カットクワガーモンはすぐそこまで来ていた。 『カットシザー!!』 孝治は距離をとって避けるが、高く聳え立つ崖がその先にあり、孝治はこれ以上逃げられなかった。 「チッ!ゲームもここまでか…」 流石に孝治はどう対処したらいいか分からなかった。 『カットシザー!!』 カットクワガーモンの鋏が迫ってくる。 そのとき、突然孝治の抱えていたタマゴが光を放ち始めたのだ。 「こ、これは…」 そして、そのタマゴは黒い生き物に変わった。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9901.html
デジモンサヴァイブ 機種:PS4,NS 作曲者:三好智己 開発元:ハイド 発売元:バンダイナムコエンターテインメント 発売年:2022年 概要 デジモンシリーズの一作。 ジャンルはデジモンとしては初となる、テキストアドベンチャー+タクティクスバトル。 デジモンワールドやデジモンストーリーとは異なる外伝的なゲームとして作られていたが、紆余曲折あり、2018年の発表から4年の歳月を経ての発売となった。 本作におけるデジモンは、とある地域の民間伝承でケモノガミとして伝わる存在。 ストーリーもケモノガミ伝承が残る地域で課外キャンプに参加した6人の少年少女と、地元に暮らす2人の兄妹が不思議なモンスターが跋扈する異世界に迷い込むもの。 サイバー・デジタル色の強いいつものデジモンとは一風異なる作風であり、『デジモン作品の中でもダークな要素を含んだ物語』と公式サイトにもあるように、死と隣り合わせの過酷なサバイバルが描かれる。 上記の設定もあり、『デジモン』『デジタルモンスター』等の呼称が基本的に使われないのが特徴。 シナリオや世界設定はアニメ『デジモンアドベンチャー』の設定を再解釈したものであり、アニメが『選ばれし子どもたち』の物語であるのに対して本作は、ただの『等身大の子どもたち』が異世界に迷い込んだらどうなるのか、という発想が主軸となっている。 作中では等身大の子どもたちによる壮絶な人間ドラマが描かれ、恐怖心や疑心暗鬼によって本性やエゴが露わになったり、極限状態の中でパートナーを拒絶・迫害する等といった描写も存在する。 ストーリーは主人公の選択により、『道義・激情・調和』の3ルートに分岐。 いずれも選ばない場合のバッドエンドと、一周目クリア後に解禁される『真実』を含めて合計で5ルートが存在する。 BGMは上記のような設定を反映して、従来のデジモンらしいサイバーな曲ではなく、どこか情緒的な趣の曲が多い。 エンディングテーマの「絆」はストーリーにも深く関わる重要な曲であり、タイトル画面をはじめ様々なシーンでアレンジされている。 なお、現状サントラは発売されていないため「絆」以外の曲名は仮称。 収録曲(仮曲名) 曲名 補足 順位 メインテーマ タイトル画面、オープニングムービー 不穏1 序章:冒頭第5章:地下水道など バトル1 序章:チュートリアルバトル・第3章:アルケニモン戦など第11章以降:フリーバトル完全体進化イベントバトル 不穏2 序章:チュートリアル後、彼岸花の森など 平穏1 序章:プロローグムービー冒頭など 平穏2 序章:校舎前など 平穏3 序章:トンネル前など ワールドマップ 不穏3 序章:ゴツモンとの遭遇など コミカル 序章:コロモン登場シーン第4章:遊園地のパタモン・パルモン・ピヨモンなど 危機 序章:ゴツモン戦前イベントなど バトル2 序章:ゴツモン戦、第2章:ガジモン戦など第1章~第2章:フリーバトル 進化 パートナーの進化シーン リザルト 戦闘終了後のリザルト 勝利 序章:ゴツモン戦後イベントなど 安堵 第1章:ミノル、アオイとの再会など ピアノの音 第1章:ピアノが鳴るシーン 決意1 第1章:ドクグモン戦前のイベントなどスタッフロール後半 モンスター選択 戦闘開始前のモンスター選択画面 バトル3 第1章:ドクグモン戦第4章:ガルルモン&もんざえモン戦第5章:メガシードラモン戦など 謎 第2章:ファルコモンの説明など 不穏4 第2章:祠など 決意2 第2章:ファングモン戦前のイベント第8章:ルート分岐後など バトル4 第3章:サイクロモン戦など第3章~第10章:フリーバトル 悲劇 仲間の死など、悲劇的なシーン 恐怖 第2章:霧の中のファングモン第3章:ゴンドラのイベントなど 脅威 第3章:アルケニモン戦後など 希望 第4章:ガルルモン&もんざえモン戦後第8章:電話後など パートナー 第7章:ガルルモン戦後のイベント第12章(道義)ラスボス戦後のイベントなど バトル5 第7章・第8章:ボス戦第11章(激情・調和):ボス戦など究極体進化イベントバトル ミユキの歌 第8章:ボス戦後 主 第8章:主の世界など バトル6 第11章(道義):ボス戦第13章(真実):祠最深部の眷属戦 最後の戦い 道義 第12章(道義):ラスボス戦第一・第二形態第12章(調和):ラスボス戦第一形態第13章(真実):ラスボス戦第一形態 最後の戦い 激情 第12章(激情):ラスボス戦第一・第二形態 最後の戦い 調和 第12章(調和):ラスボス戦第二形態 最後の戦い 真実 第13章(真実):ラスボス戦第二形態 真実 第13章(真実):ラスボス戦後のイベント 帰還 第12章(道義・激情・調和)・第13章(真実):ラスボス戦後のイベントエピローグ 絆 エンディング主題歌正式名称・スタッフロール前半歌:谷村奈南作詞:北川大輔 2022年180位 関連動画 デジモンサヴァイブ|ティザートレイラー 『デジモンサヴァイブ』プロローグムービー
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/192.html
リーダー相手に早くも余裕を見せている翔太 しかし、朱美も次のラウンドからは完全体を使ってくるだろう 次のバトルの行方は・・・・・・!! The 22th 「 燃え盛る青い炎 」 「それじゃ、私もそろそろ完全体使っていくからね~!!」 「あ、お好きにどうぞ」 『第2ラウンド』 「こんどは君で行くよ!!」 「任せろ!」 ホークモン 成長期 AT6 DT7 「私はそのままキャンドモンで行くわね!」 「先攻は僕だ!!」 「行くぞ!翔太!」 『進化プログラムカード「進化チップA」』 『進化プログラムカード「進化チップB」』 「ホークモン進化!!」 その掛け声と共に大量の羽根がホークモンの周りを包み込んでいく そしてその羽根を吹き飛ばし、赤い体に頭に2つの角をつけた巨鳥が現れた! 「アクィラモン進化!!」 すると今度はアクィラモンの姿がだんだん大きくなっていく、 そのとき、額に光る1本の角をつけ翼に竜巻をまとわせた翼を持つ鷲が姿をあらわした!! 『イーグルモン!!』 イーグルモン 完全体 AT35 DT43 アクィラモンがピンチに陥ったとき100分の1の確立で進化するという、大鷲型デジモンだ! 額に雷のエネルギーを集約した1本の角と、竜巻をまとわせた翼を持っている 必殺技は自らの体を回転させ額の角から雷を放出しながら敵に体当たりをする「フルスパークホーン」と 翼にまとわせた竜巻を大きくさせて、相手に向かって放つ「ストームブレス」だ!! 「これが私の完全体の姿か!」 「あら?なかなかかっこいいデジモンになったじゃない!」 「あ、それはどうも・・・・ってコラー!!」 「どうでもいいけど私のターンね!」 『進化プログラムカード「進化チップA」』 『進化プログラムカード「進化チップB」』 「キャンドモン進化!!」 すると先ほどと同じように、キャンドモンの頭の炎が大きくなっていく そして、炎自らが動き出し人型のデジモンが現れた 「メラモン進化!!」 次にメラモンは両手を握り締め、力を入れ始めた そして体がだんだん青色になっていき、そこには全身真っ青のメラモンがいた 『ブルーメラモン!!』 ブルーメラモン 完全体 AT36 DT42 「わあっはっは!!このブルーメラモン様の力をとくと見よ!!」 「(うわ~、自分のこと様呼ばわりしてる・・・・ナルシだ・・・!)」 「何ぶつぶついってんの?あんたのターンよ!」 「わかってるさ!行くよ、イーグルモン!!」 「承知!」 『プログラムカード「ホウオウモンの羽」』 「このカードで、イーグルモンのDTを7アップさせる!!」 「さらに、相手の手札のカードを一枚破壊することが出来る!!」 するとイーグルモンの翼に、所々金色の羽が加わった 「おお!これが鳥型デジモンの長の羽!」 「行け、イーグルモン!朱美さんの手札を一枚破壊するんだ!!」 「ふんっ!」 イーグルモンが翼を払うと、金色の衝撃波が出て朱美の手札を破壊した イーグルモン AT43+7=50 ブルーメラモン 手札3-1=2 「ちっ!やるわね!」 「リーダーなんだからもっとすごいカードとか見せてくださいよ~!!」 翔太が憎たらしく言った 「あら?それなら見せてあげてもいいわよ!サウスシティリーダーにのみ持つことを許される、激レアカード!!」 「げっ、激レアカード!?」 「口をポカーンって開けてみておきなさい!!」 『『プログラムカード「朱雀の魂」』』 「このカードは自分の手札一枚を墓地に送って発動する!!」 「自分の墓地にあるカード1枚につき、自分のデジモンのATとDTを4ずつアップさせる!!」 「1枚につき、4も上がるの!?」 恵が言った 「ちなみに、このカードの発動のときに墓地に送ったカードは「分裂玉」」 「このカードが墓地に送られたとき、2枚分のカードとして扱うことが出来る!」 「よって私の墓地にあるカードは6枚分となり、ATとDTが計24ずつアップよ!」 すると、地面から強烈な赤い光が発せられ、マグマと共にスーツェーモンの幻影が現れた!! 「あっ!あれは!四聖獣のうちの一体、南のスーツェーモン!!」 「そう、このカードはどこかにあるというスーツェーモンのカードのデータを一部使って作られたカードなの!」 「そんなカードを持っていたなんて!!」 翔太が言っている間に、スーツェーモンの幻影はブルーメラモンに吸収されていった 「うおおおおおォォォォ!!!!」 「あれは!?」 そのときのイーグルモンには、ブルーメラモンのひとみの奥底にスーツェーモンが見えていた 「大丈夫!イーグルモン!」 『プログラムカード「パトロール」』 『プログラムカード「パトロール」』 「これで朱雀の魂のカードを破壊する、どちらかのパトロールを破壊できても、もう1枚のパトロールが確実にカードを破壊するんだ!!」 そこへ朱美が言葉をはさむ 「甘いわね!!このカードはこのカード以外の別のカードの対象にはならないのよ!」 「そっ、そんな!?」 翔太の反抗はむなしく、パトロールのカードは両方とも木っ端微塵になった ブルーメラモン AT36+24=60 DT42+24=66 「うおおああァァ!!」 ブルーメラモンがイーグルモンを殴るとそこには、スーツェーモンが引っかいたような後が残っていた 「大丈夫!?イーグルモン!?」 「私が不甲斐ないばっかりに・・・・!!」 「さあ、ポイント清算ね♪」 イーグルモン 完全体 AT35 DT50 ブルーメラモン 完全体 AT60 DT66 「僕の残りポイントは、DT50-AT60で残ってないよ・・・・」 「私のポイントはDT66-AT35で31ね♪」 「このラウンドはやっぱり私の勝ちね!!」 「どうしよう・・・あんなカードに対抗する方法なんて・・・・」 このまま翔太の勝利で終わると思いきや、 朱美が激レアカード「朱雀の魂」を発動する 最強の効果をもつこのカードに、翔太はどうなってしまうのか・・・!? 次回 「 ラストラウンド!VSデスメラモン! 」