約 1,858,019 件
https://w.atwiki.jp/jobmemo/pages/111.html
保育所に入所している子どもの保護者に対する支援は、日常の保育と一体に行われるところに特徴があります。保護者に対する支援の内容、方法の例を示すと、以下の通りです。 ①日々のコミュニケーション 連絡ノート、送迎時の対話、園内の掲示などで、保育の内容や子どもの様子などを知らせることは、保護者への支援と深くつながっています。日々の活動や子どもの言動に関する小さな報告をする場合であっても、保護者の子育ての自信や意欲を高めることにつながる伝え方を工夫することが望まれます。特に、一人一人の子どもの発達を見守る専門職の視点から、子どもの気持ちや行動の理解の仕方、心身の成長の姿などを知らせることは、保護者を励まし子どもへの理解を助けるという意味で、重要な支援と考えられます。 ②保護者が参加する行事 保護者懇談会、個人面談、家庭訪問、保育参観、保育参加(体験)、その他の特別な活動や行事(親子遠足、運動会など)などにおいても、保育の意図、日常の保育や子どもの様子、課題などを保護者に伝えるとともに、保護者の気持ちや悩みを直接聴き取る機会としたり、保護者同士の交流の場となるように配慮したりするなど、保護者支援の視点からの内容や実施方法の工夫が求められます。 様々な行事は、保育所の保育の方針や保護者の状況に応じて、保護者の希望を取り入れたりすることも望まれますが、保育の一環として、子ども自身の満足感や主体性が尊重されるようにします。 ③保護者の自主的活動の支援 保護者会、その他の保護者の自主的活動についても、保護者同士の交流を促し、子育てを支え合う視点からの支援が行われることが望まれます。 ④相談・助言 保護者から明確に相談・助言を求められた時に限らず、送迎時の対話、連絡ノート、意見や要望、苦情の内容などから、必要があると判断される場合は、相談・助言のための面談の機会を積極的に設けることが望まれます。担任の保育士がすべて対応するのではなく、内容によっては、主任・施設長などが対応する必要があります。保護者の様々な疑問、気がかりなどに対して、相談を受ける保育士・施設長は、まず傾聴することを基本とし、保護者の心情をとらえながら、理解、共感に基づき説明、助言などを行い、その中で保護者自身が納得や解決に至ることができるように援助することが大切です。 また、他の専門機関との連携を密にし、必要に応じて紹介・情報提供などを行います。
https://w.atwiki.jp/childreninfukushima/pages/294.html
ご応募ありがとうございました。 定員になりましたので、締め切らせていただきます。 昨年、福島では原発事故により子どもたちが屋外での遊びを控え、夏の暑い時期に窓を開けることもままならない状況で暮らしていると聞き、ほんの少しの時間だけでも外で思いきり遊んでもらいたいと、福島の子どもたちを府中にお招きしました。 今年も2泊3日で、府中市の公園や山の中で自然にふれての楽しい遊びを企画しました。夏休みのひとときを府中で一緒に過ごしませんか。ご応募をお待ちしています。 ◆日時:8月7日(火)~8月9日(木) ◆募集:福島県在住の小学生(3年生から6年生) ◆人数:40人 ◆集合場所:福島駅・郡山駅 (集合場所まで、保護者の方がお見送り・お迎えをお願いします) ◆参加費:2000円(保険代含む) ◆申込方法:参加希望のお子さんのお名前と学年、保護者の方の連絡先(住所・電話番号)を明記してFAXもしくはメールをして下さい。 メールアドレス:fuchu-snet@ric.hi-ho.ne.jp FAX番号:042-360-4462 ◆締め切り:定員になり次第締め切らせていただきます ◆宿泊施設:府中市生涯学習センター ◆主 催:『福島の子どもたちを府中に招く市民の会』 ℡ 042-368-5878 ※府中市の市民提案型市民活動支援事業の助成を受けています <概要> 8月7日 8:30 福島駅出発(郡山駅経由)貸切大型バス 府中の森公園 ウェルカム・バーベキュー、木登り遊びなど 8月8日 AM 浅間山 間伐体験、竹鉄砲作り など PM 府中郷土の森 水遊び・プラネタリウム 科学体験遊び 花火で府中の子どもたちとの交流 8月9日 AM 調布飛行場見学 18:00 福島駅着(郡山駅経由)貸切大型バス ※天候、その他の状況により多少の変更があります。
https://w.atwiki.jp/kodomonomachi/pages/28.html
こどもがつくるまち「チャキッズタウン」 「こどものまち●●●●●●」は、●●市で年に●回行われている「まち」を模した遊びのプログラム。●●市における子ども達のためのプログラムの一つで、●●●●支援団体や●●●●団体、●●●●等が実施主体となって●●●●達の準備により、実行されている。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●という特徴を持つ。 目次 1概要 2歴史 3仕事ブース 4大人の会議(例) 5子どもの会議(例) 6話題(例) 6.1(始まりの頃の特筆すべき点) 6.2(現在の特筆すべき点) 6.3(外部の協力者) 7参考文献 8関連項目 9外部リンク 概要 下京青少年活動センターでは、「チャレンジキッズ」という子ども会員の登録制度(約300名登録)があり、「チャキッズタウン」はこの名称からつけました。青少年のボランティアスタッフが60名程関わり地域の団体や個人の協力を得ながら、小学校を会場にして「まち」の支援をしています。昨年からキャプテン会議(子どもの実行委員会)が発足し、子どもたちがラジオに出るなどを含めリーダーとなって活躍をしています。 歴史 第1回 2006年 3月26日 (「こどもがつくる、1日だけのまち」) 第2回 2006年11月 3日~ 5日 (「こどもがつくるまち チャキッズタウン」) 第3回 2007年11月23日~25日 (「こどもがつくるまち チャキッズタウン」) 第4回 2008年11月 2日~ 4日 (「こどもがつくるまち チャキッズタウン」) (予定) 仕事ブース 当市のこどものまちの仕事ブースは●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●という特徴を持つ。 例年用意される、または少数回でも特徴的に設置された仕事ブースは、次の通り。 町役場(観光客<大人>受付、市長選挙の準備)、お仕事紹介所、放 送局、キッズ掃除屋さん清掃局、物流センター、キッズバンク、キッズ 警察、ハッピールーム(救護・休憩室の運営、迷子の待合場等)、カメ ラのカメっ子、ネイルのできる美容室、チャキバス、チルドレンデパート「キラキラ☆ピカピカショップ」「ラブリーフラワー」「ハッピードール」、チャキッズパンダ新聞社、レッスンフロアー「手編みマフラー教室」 「英語教室」「おりがみ教室」、なんでも工房「消しゴムはんこのコー ナー」「アクセサリーコーナー」絵描きコーナー」、コックレストラン、笑ってーなー(ゲームコーナー)「ボウリング」「玉入れ」「紙ヒコーキ」 「トランプ」「オセロ」、チャレンジショップ(起業) 大人の会議(例) こどものまちを主催する大人による会議は、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 子どもの会議(例) こどものまちの主役である子どもによる会議は、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 話題 (始まりの頃の特筆すべき点) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 (現在の特筆すべき点) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 (外部の協力者) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 主催団体 (財)京都市ユースサービス協会 「健全育成からユースサービスヘ」社会の為の青少年育成ではなく、青少年の本来持っている力にスポットをあて、青少年の立場に立っ た支援をしていくのがユースサービスの考え方です。京都市内に7つのセンターを運営しており、下京青少年活動センターでは、スポーツ・レクリエーションを通じて青少年の自主的な活動と地域への関わりを支援しています。 事務局: 〒600-8871 京都市下京区西七条北東野町90 けやきコミュニティセンター内 Tel 075-314-5636 / Fax 075-314-5640 shimosei@jade.dti.ne.jp http //www.jade.dti.ne.jp/̃shimosei/ 参考文献 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 関連項目 ●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●。
https://w.atwiki.jp/childrights/pages/289.html
子どもの権利委員会・一般的討議勧告:女子 一般的討議勧告一覧 (第8会期、1995年) 原文:英語(付属文書V) 日本語訳:平野裕二 結論 A.国内的措置 1.政治領域 子どもおよび女性の権利に一致する形で具体的な優先課題および目標を掲げた、国内的実施のための適切な政策および全般的な統合的戦略を策定することにより、行動するという真正な意思を実証すること。 子どもの権利条約の実施に関する報告書を、子どもの権利委員会に対して定められた期限内に提出するとともに、教育、保健、就労等の領域におけるさまざまな形態の不平等および差別に関連する、ジェンダーに特化したすべてのデータおよび統計が当該報告書に含まれることを確保すること。 女子の権利の増進に、国内のあらゆる社会層(男性、コミュニティの指導者および宗教的指導者を含む)が参加するよう奨励すること。 女子のために活動している非政府組織および女性団体に対し、これらの組織および団体が必要としている支援を提供すること。 2.立法領域 子どもの権利条約および女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の、すべての国による批准に向けて歩を進めること。 子どもの権利条約の基本的原則にいっちしない留保の撤回の可能性を検討すること。 両性の平等な権利義務の原則の尊重を確保するための国内法を採択すること(最低婚姻年齢は一例である)。 国内法の違反に対する制裁を定め、かつ実施のための機構を設置すること。 3.子どもの権利条約の実施に関して (a) 情報および教育 不平等、ステレオタイプおよび社会的無関心と闘うための適切なメッセージを採用することにより、メディア、広告および学校教科書における女性のイメージを変革すること。 公式部門および非公式部門における親教育を促進すること。 人権教育のための国際連合10年の一環として、学校カリキュラムおよび教員養成プログラムに子どもの権利についての教育を編入すること。 姉妹、母親および配偶者としてだけではなく人間としての女子の固有の尊厳を保障するうえで、また女子が国の生活に主体的に参加する平等な機会を享受することを確保するうえで家族が果たすべき役割について、家族が認識するようにすること。 (b) 健康 女子が保健サービスにアクセスできることを確保すること。 女子に特有の健康上のニーズに特段の注意を払いながら、保健専門家の研修を強化すること。 有益な伝統的慣行を促進するとともに、女子の健康および発達にとって有害な伝統的慣行と闘うこと。 4.条約実施の評価 信頼できる、ジェンダーに特化した情報および統計を収集するためのシステムを設置すること。 具体的な文化的、宗教的および社会学的問題についての理解を発展させるために必要な調査研究を実施すること。 B.国際的措置 1.委員会がとるべき措置 世界女性会議の活動に参加すること。 世界人権会議の結論のフォローアップおよび実施に加わること。 女性差別撤廃委員会との協力を強化すること。 国際連合専門機関および非政府組織の支援を得ながら、助言機関としての委員会の役割を促進すること。 報告書の検討との関連で各国政府に送付される質問事項一覧に、あらゆる形態の差別に関するジェンダーに特化したデータの要請を含めること。 2.国際機関がとるべき措置 各機関に特有の行動領域を顧慮しながら、国際組織間の共同活動を実施すること。 更新履歴:ページ作成(2017年2月17日)。
https://w.atwiki.jp/slls/pages/27.html
被災地域の皆様へ このたびの大震災に際しましては、その災害の甚大さと被災地の皆様がなお直面しておられる被害の大きさに、おかけする言葉がございません。月並みな言葉ですが、心よりお見舞いを申し上げます。 地震発生直後より、生命や生活に関わる一次的な支援に携わることが出来ないことに、もどかしい思いを募らせておりますが、自身の専門とする領域で何かお役に立てることはないかと考え、子どもと本に関わるものとして取り組みを始めました。 2011年4月20日現在、文部科学省子どもの学び支援ポータルサイトに支援情報を掲載しておりますが、同じ内容を以下に記します。支援先のご要望がございましたら、上記サイトからお問い合わせいただくか、本ウィキの上部メニュー「ツール」から「このwikiの管理者へ連絡」を選びご連絡ください。 受付ID 472 都道府県 東京都 団体名 SLLS(学びの場としての学校図書館)研究会 担当部署 研究会有志 担当者氏名 河西由美子 支援の内容 教職員等 (1)職種、派遣人数 ①学校図書館および子どもの読書活動関係者(教員・司書・司書教諭・研究者・読書活動実践者・大学生等)数名。②ボランティア(要請に応じて50名程度まで) (2)派遣可能期間 随時。ニーズがあれば相談に応じます。 (3)支援可能地域 被災地域全般 (4)業務内容、資格の有無 学校図書館実務者(司書教諭・学校司書)・研究者・子どもの読書活動実践者を派遣。読み聞かせなど読書活動支援・学校図書館復旧作業支援 (5)その他の特記事項 ①交通費の支給は不要。②食料や燃料は持参。③滞在期間中は宿泊場所の提供を希望(1件あたり1泊程度)。 (6)物品の種類、数量 被災地の子ども向けに選書した図書(1式20冊から30冊程度を1カ所につき1式まで。ニーズに応じて新品を揃えます) (7)提供可能期間 随時 メッセージ 新潟中越地震で避難所になっていた学校の図書館復旧の経験があります。 このときの経験は以下の特集号に掲載されています(SLLSメンバーの執筆分のみ記事原文へのリンクを貼っています)。 『学校図書館』2005年5月号 No.655 特集 災害と学校図書館 (目次) 学校図書館の施設面における災害対策----- 植松貞夫 p.15-17 災害時に子どもたちの心をどう支えるか-----前川あさ美 p.18-20 阪神・淡路大震災後10年の歩み-----葦原孝義、盛岡芳樹 p.23-24 学校図書館ボランティアを組織する-----庭井史絵 p.25-26 大学生のボランティア体験を通して-----河西由美子 p.27-28 組織的学校図書館支援を日常的に-----高桑弥須子 p.29-30 兵庫県の児童生徒による被災地激励-----葦原孝義 p.33-34 このサイトの管理は、河西由美子とSLLS(学びの場としての学校図書館)研究会有志が担当しています。 - -
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/261.html
☆☆転送歓迎、拡散希望☆☆ あまりの事態に、福島の親たちが立ち上がりました! 5月23日(月)、東京に来ます。 しかし、高木大臣は彼れには会わない!! みなさん、どうぞ抗議の声を上げてください。 全国から、高木大臣にファックスを送って、「せめて、福島の親たちに会 うべきだ」と伝えてください。ツイッターでこうした事情を流してください。 こうしている間にも、子どもたちは放射線の被ばくにさらされています。時間は 限られています。 皆様のご協力を、再度お願いいたします! 高木義明大臣の国会事務所 FAX(03) 3503-5757 高木義明大臣の長崎事務所 FAX (095) 826-0445 ーーーー 以下詳細: 5月23日、20ミリシーベルトの撤回と、子どもたちの被ばく最小化を求めて、福 島県の親たちが、バス2台をつらねて高木大臣との面会を求めて、文科省にやっ てきます。親たちは、高木大臣に直接、福島の子どもたちの窮状を訴えることを 希望しています。 (転送歓迎、拡散希望) http //blog.canpan.info/foejapan/archive/27 5月23日、20ミリシーベルトの撤回と、子どもたちの被ばく最小化を求めて、福 島県の親たちが、バス2台をつらねて高木大臣との面会を求めて、文科省にやっ てきます。親たちは、高木大臣に直接、福島の子どもたちの窮状を訴えることを 希望しています。 http //blog.canpan.info/foejapan/daily/201105/15 しかし、昨日、政務三役会合で決まった回答は「ノー」。 大臣はおろか、5人いる三役(大臣・副大臣・政務官)誰ひとり、福島の親たち に会おうとしません。(向こうが23日に対応する人として連絡してきたのは、文 部科学省科学技術・学術制作局次長の渡辺氏でした)。 福島の置かれた状況、20ミリシーベルト問題に関する内外の批判とその深刻さを 考えた時、これは、あまりに非礼で、心無い対応ではないでしょうか。 高木大臣は、せめて自分の口から、なぜ、20ミリシーベルトを撤回しないのか、 その理由を親たちに説明すべきではないでしょうか? みなさん、どうぞ抗議の声を上げてください。 全国から、高木大臣に電話やファックスを送って、「せめて、福島の親たちに会 うべきだ」と伝えてください。ツイッターでこうした事情を流してください。 こうしている間にも、子どもたちは放射線の被ばくにさらされています。時間は 限られています。 皆様のご協力を、再度お願いいたします! ※参考 高木義明大臣の事務所 http //www.y-takaki.jp/place.html ●東京事務所 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第二議員会館401号室 TEL (03) 3508-7420 FAX(03) 3503-5757 E-mail g02653@shugiin.go.jp (議員会館) ●長崎事務所 〒850-0035 長崎市元船町7-6元船ビル1F TEL (095) 826-0446 FAX (095) 826-0445 E-mail y-takaki@viola.ocn.ne.jp
https://w.atwiki.jp/childrights/pages/263.html
CRC個人通報 No.1/2014:不受理 CRC 個人通報決定一覧 子どもの権利委員会(第69会期) CRC/C/69/D/1/2014(2015年7月8日) 原文:英語 日本語訳:平野裕二 実体上の問題:家庭環境を奪われた子どもに特別な保護を付与する手続での年齢の決定 手続上の論点:委員会の時間的管轄権 条約の関連条項:第18条(2)および第20条(1)との関連における第3条、ならびに第8条、第20条、第27条および第29条 選択議定書の関連条項:第7条(g) 通報手続に関する子どもの権利条約の選択議定書に基づく子どもの権利委員会の決定(第69会期) No.1/2014* 委員会の委員のうち本通報の検討に参加したのは、Amal Salman Aldoseri、Suzanne Aho Assouma、Hynd Ayoubi Idrissi、Bernard Gastaud、Peter Guran、Olga A. Khazova、Hatem Kotrane、Benyam Dawit Mezmur、Yasmeen Muhamad Shariff、Clarence Nelson、Wanderlino Nogueira Neto、Sara de Jesus Oviedo Fierro、Jose Angel Rodriguez Reyes、Kirsten Sandberg および Renate Winter である。 通報手続に関する子どもの権利条約の選択議定書に基づく委員会の手続規則の規則8第1項(a)にしたがい、委員会の Jorge Cardona Llorens 委員は通報の検討に参加しなかった。 提出人:A.H.A.(代理人弁護士=Albert Pares〔Collectiu Iuris and Associacio Noves Vies〕) 被害者とされる者:申立人 締約国:スペイン 通報日:2014年9月23日 子どもの権利条約第43条に基づいて設置された子どもの権利委員会は、 2015年6月14日に会合を持ち、 通報手続に関する子どもの権利条約の選択議定書に基づいて提出された通報No.1/2014の検討を終了したうえで、 以下の決定を採択する。 受理許容性に関する決定 1.通報の申立人は、ガーナ国民であり、1994年7月24日生まれであると主張する A.H.A.である。申立人は、条約第18条(2)および第20条(1)との関連における第3条に基づく権利ならびに第8条、第20条、第27条および第29条に基づく権利の、締約国による侵害の被害者であると主張する [1]。申立人には代理人弁護士がついている。 [1] 通報手続に関する子どもの権利条約の選択議定書は、当該締約国について2014年4月14日に効力を生じた。 申立人が主張する事実関係 2.1 申立人は、スペインへの到着後、保護者のいない未成年者として警察により通報された。2010年10月24日、子ども・青少年保護総局は、申立人は遺棄されたものであり、国の当局による保護を必要していると宣言するための手続を開始した。しかし、医学的検査により、申立人は少なくとも19歳に達しているとの結論が出された。その結果、2010年11月16日、申立人は保護総局から、申立人は成人であることが確定したので国による保護を受ける資格は有しない旨、通知された。 2.2 申立人は、バルセロナ第18第1審裁判所において保護総局の決定に異議を申立てた。申立人は、自分は未成年者であり、自分の生年月日は出生証明書およびパスポート(マドリードのガーナ領事館が2010年12月21日に発給したもの)に記載されているとおり1994年7月24日であるので、国による保護を受ける資格があると主張した。2011年7月22日、裁判所は申立人の申立てを棄却した。 2.3 申立人は第18裁判所の決定に対して控訴した。2011年10月5日、バルセロナ州裁判所は申立人の控訴を棄却した。2012年11月5日、申立人は最高裁判所に対して上告を求めるさらなる申立書を提出した。2013年9月17日、最高裁判所は、上告の不受理を宣言した。 不服の内容 3.1 申立人は、締約国が、条約第18条(2)および第20条(1)との関連における第3条に基づく権利ならびに第8条、第20条、第27条および第29条に基づく権利を侵害したと主張する。 3.2 申立人の主張によれば、当局は、申立人が未成年者であることを恣意的に認めず、かつ、パスポートに記載された生年月日を、パスポートの有効性には一度も異を唱えなかったにもかかわらず、無視した。申立人の年齢を判断するために当局が行なった医学的検査は、経験を積んだ医師によって実施されたものでもなければ、年齢鑑別のための適切な技術および検査を含むものでもなかった [2]。さらに、申立人の主張によれば、年齢について判断するための医学的検査は、その者が自己の生年月日または年齢を明らかにする文書を持たない場合に限って実施されるべきである。 [2] 申立人は、United Nations Children s Fund, Ni ilegales ni invisibles. Realidad juridica y social de los menores extranjeros en Espana (2009)を参照している。 3.3 締約国当局の決定は、未成年者として締約国の保護を受ける資格を申立人から奪い、申立人に継続的危害を引き起こすものである。 委員会における論点および手続 受理許容性の検討 4.1 通報に掲げられた主張を検討する前に、委員会は、通報手続に関する子どもの権利条約の選択議定書に基づく手続規則の規則20にしたがい、当該通報を受理できるかどうか決定しなければならない。 4.2 委員会は、子ども・青少年保護総局が、2010年11月16日、申立人は未成年者ではないとの結論に達し、申立人には子どもとしての保護を受ける資格は有しない旨を通知してきたこと、その後、当該決定を不服として申立人が行なった司法的申請はすべて棄却されたこと、および、2013年9月17日に最高裁判所が申立人の上告を不受理としたことについての申立人の主張に留意する。委員会の所見によれば、当該通報に掲げられたすべての事実関係(最終審の司法決定を含む)は、締約国について選択議定書が効力を生じた2014年4月14日以前の出来事である。したがって委員会は、選択議定書第7条(g)にしたがい、委員会には時間的管轄によって本通報を審査することが認められないと結論する。 5.以上を踏まえ、委員会は以下のとおり決定する。 (a) 本通報は、選択議定書第7条(g)に基づき、受理されない。 (b) 本決定は、通報の申立人に対して、また締約国に対しても参考として、送達される。 ページ作成(2015年9月26日)。/ページ名の表示がおかしかったので修正(2018年8月2日。
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/207.html
「福島の甲状腺検査は酷いっ」と、騒ぐのは誤解 ツイート 関連: 放射能による甲状腺癌・甲状腺への影響・甲状腺調査 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/44.html 福島の甲状腺検査の結果を見て騒いでる人がいます 「長崎の検査結果に比べて福島の検査結果は酷いっ!!!」 http //ishikiya.blog72.fc2.com/blog-entry-358.html 癌であるかないか以前に、福島県の子どもたちの甲状腺の状態は明らかに異常なのです!!! と書いてありますが。もちろん、誤解でありデマですね。 簡単に言うと、過去に行われた長崎の検査と福島の検査では「異常と判断する基準が違う」ということです。 ※最近、木下黄太が連れてきて「講演ツアー」してたカルディコットという反原発医師も、これを歪曲して講演で発言してますね。 マスコミも酷い歪曲報道。 http //togetter.com/li/411036 普段マスコミのことをマスゴミと言っている人が、持論に都合がいいときには内容の精査もないまま信じてしまい拡散してしまう様子。マスコミの責任は大きいです。マスコミの報道で右往左往してしまうのですから。思い込みが激しく調べない人も問題なのですが。 子どもたちの甲状腺異常:福島と長崎の差が著しい!というデータの見方 http //togetter.com/li/296847 すごく簡単に言うとこういうことです。 ※長崎の検査では5mm以下の病変は無視。 ※福島の検査では一番大きいもので3.1mmの嚢胞。 その他の違いについても、放射線科医のPKAnzngさんが説明しておられます。是非参考にしてください。 なぜ福島の甲状腺検査は微細な嚢胞も記録したのか?:今後の経過を知るためのベースラインと推測 PKAnzugさんによる集団甲状腺検査結果の考察など http //togetter.com/li/293815 放射線科医 PKAnzug氏のツイートより: 非常に小さい嚢胞は、我々の診療上では「臨床的に意味がない」として相手にしないんですが、これはベースラインを知るための検査だから、非常に小さいものも有意な所見として拾ったんだと思います。 診療上の意味はあまり無いが、どれだけ今後嚢胞が大きくなったり、増えたりするか経過を見て比較検討するために「非常に小さな嚢胞」もカウントした。これによって「大変だ大変だ」と騒ぎたい人が誤解をした。ということ。勝手に(自分の論に都合の良いように解釈せず)よく調べてネットに書き込まないから、デマを作り出し拡散することになるということです。 PKAnzug先生による「甲状腺癌は実はその気になって探せばすごく多い」って話。 http //togetter.com/li/241058
https://w.atwiki.jp/slls/pages/34.html
NPO法人日本アニマシオン協会の会報最新号(会報アニマシオン11号)に管理人による以下の記事が掲載されました。寄稿に際し頂戴した原稿料は募金に加えさせていただきました。ありがとうございました(2011年4月28日・5月11日) タイトル: 被災地の子どもたちに本を届けよう! http //www45.atwiki.jp/slls 支援サイトをたちあげるまで 3月11日を境に世界は大きく変わってしまいました。マグニチュード9という激震の影響は、いまや東北や日本に留まらず、地球規模で暮らしや生き方を見つめ直し、政治的な転換を迫るところにまで及んでいます。一方で震災から一カ月たっても未だ被害の全貌がわからず、水や電気の供給が止まっている現地の状況もグローバル化と同時に起きている厳しい現実です。大局に立ってものを見ることと、目の前の日々を生きることの間で、かつてない混乱にさらされているのが現在の私たちの姿でしょう。 震災当日、会議出席のため都心にいた私は、多くの人と同様に帰宅難民となり、翌日千葉県内の実家に6時間かけて辿り着きました。その日のメールで、東京郊外にある勤務先大学の私の研究室は、壁にビスで固定してあった書架3連がすべて倒壊し、部屋に入れない惨状であることが判明。校舎は安全確認のため立ち入り禁止となり、政府の通勤自粛勧告や計画停電などの影響で出勤できない日々が続きました。今思うと不思議なことですが、半日程度の外出にはノートパソコンを持ち歩かない私が、地震当日はなぜか持参していました。地震直後からPHS経由でインターネットに接続できたため、パソコン上で出来る仕事を再開継続しました。3月14日に「被災地の子どもたちに届けたい本@ウィキ」をインターネット上に開設しました。次々に明らかになる被災地の惨状に居ても立ってもいられず、そのとき自分ができる範囲で考えたことでした。不特定多数の人に向けて呼びかけることは勇気の要ることでしたが、幸いサイトを閲覧し賛同してくださる方が日を追って増えています。 「ウィキ」というのは、インターネット上に情報を掲載するホームページの一種ですが、無料で制作でき、開設した人間だけではなく、そこを訪れる誰でも書き込みが出来、共同制作ができることが最大の特徴です。ウィキサイトでは「被災地の子どもたちに届けたい本」として、「自分だったらこの本を子どもたちと読みたい・共有したい」という1冊を参加者の方々に登録してもらう仕組みをまず作りました。筆者が主宰するSLLS(学びの場としての学校図書館)研究会有志の協力も得ています。 学校図書館復興支援ということ 私は新潟中越地震の際に、慶應義塾普通部司書教諭の庭井史絵さんが率いた学校図書館支援活動に参加させていただいた経験があります。そのときに痛感したことは、学校図書館という社会的認知度の低い施設が災害に見舞われたとき、復興への手立てを見つけることが非常に難しいということでした。このとき既存の図書館団体が被災地支援に動かないことにも憤りと失望を感じました。それが今回のウィキ開設の動機にもなっています。最終的には、学校図書館の復興支援に貢献することを目指しています。 今回、図書館や美術館などの関係者による活動も活発ですが、公共図書館や大学図書館とは異なり、学校図書館は学校行政の影響を直接受けるために、往々にして図書館の枠組みから外されてしまいます。かといって学校行政の枠組みにおいても学校図書館の存在は中核的とは言えません。 学校図書館の復興は、本来的には学校の復興計画の中に位置づけられ、公的な予算配分の中で行われるべきものですが、日本の学校図書館には「人」がいません。全国約40,000校の小・中・高校の半数には、学校図書館法で定められた「司書教諭」という専門の教員は配置されていません。現場のニーズを吸い上げる人的システムがそもそも整備されていないのです。実際に今回も東北の学校図書館関係者の声はほとんど聞かれません。まだその時期には至っていないこともあるのでしょうが(ご存知のように公務員でもある先生方は現在避難所運営要員として活動されています)、専門の教職員がいない学校図書館では支援を求める声を上げることすら覚束ないのではないかと危惧しています。 新潟中越地震時に学校図書館復興支援にうかがった先は避難所として使われていた小学校でした。図書館は診療所として使われていたために、書架や本はすべて図書館から持ちだされ、そのままでは図書館としての使用が出来ない状態にありました。大型バス1台に図書館関係・大学生・一般市民など50名ほどのボランティアが同乗し、日帰りで図書館復旧のお手伝いをしました。このときに仲介をしてくださったのは小学校の教員ではなく地元高校の専任司書の方でした。学校図書館専任の教職員がいない小学校が直接声をあげにくい状況はそのときも同じだったのです。今回、被災あるいは避難所になっている学校数の多さから見て、ボランティアのニーズはさらに大きいはずですが、被害地域が広範囲におよび、支援活動をどう展開していくのか、今後の大きな課題です。 今後はウィキサイトの構成自体を変えて、被災地の学校図書館のニーズと、SLLS研究会を含む専門的な集団が提供できる支援を結び付けていくことも検討しています。現時点でどなたにもご協力していただけることとしては以下の内容があります。 ウィキに登録して本を推薦する 支援活動のための募金に参加する(募金は本の購入などに充てられます) 学校図書館を含めた子どもの読書環境の復興・整備は、ライフラインといった一次的な支援よりも優先順位が低いため、開始までに時間がかかる作業だと思います。その時までに支援熱が冷めてしまうことがないよう、息長い支援が継続できるよう尽力したいと思っています。支援についてのご意見・ご提案がありましたらお寄せください。 皆さまのご協力をお願い申し上げます。(了) 2011年3月14日開設時のページは 3月14日開設時トップページ こちら。 2011年3月14日以降の経緯につきましては、 管理人より をご参照ください。 このサイトの管理は、河西由美子とSLLS(学びの場としての学校図書館)研究会有志が担当しています。 - -
https://w.atwiki.jp/rwhp5rs/pages/16.html
今日は夫の両親が子どもたちを買い物に連れて行ってくれる日。 なのによりによって全員風邪。 長男は咳が出る程度で熱もなく元気なのですが、下の二人が微熱。 微熱だけど元気という一番困ったパターン。 これで高熱なら諦めも付くのでしょうけどね。 結局、無理はしない程度に買い物に行くことにしました。 なぜなら、家にいた所で安静にできるわけもなく。 屋内で過ごす程度なら、気が紛れて良いかもしれない。 実際、今日はおやすみねと言いかけた時の子どもの表情を見たら駄目とも言えなくなってしまいました。 結局、買い物をしましたが双方楽しんでいるようでした。 今日の午後は家でおとなしくさせるようにします。