約 45,735 件
https://w.atwiki.jp/indexss_matome/pages/15.html
ここは「とある魔術の禁書目録」、「とある科学の超電磁砲」に関するSSを紹介、探すスレです 未読スレのネタバレをされる可能性があるので用法用量は各自で判断して使ってください 2 SSまとめブログとか 簡単なジャンル説明(ギャグ、シリアス)やカップリングとかを添えておくとGood 特に好き嫌いが分かれるネタ(同性愛、18禁、NTR、グロ描写など)は明記しておこう 質問して紹介してもらったらなるべくお礼をしてね とある総合スレ以外のSS雑談はここでしてね(愚痴、叩きは超控え目に) 殿堂入りとかの話題は荒れやすいから空気を読みつつやろう 返事がなくても何度も催促しない。自力で探すか縁がなかったと思って諦めよう 夜中は書き込みエラーが頻発するけど大抵書き込めてるから失敗したと思ってもリロードしろ 次スレは 980が立ててください。無理なら有志が宣言をしてから立ててね ・前スレ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください14 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329092408/ 過去スレ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください1 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1268046166/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください2 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1280505687/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください3 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1285260665/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください4 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1291464750/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください5 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1294926144/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください6 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1298223540/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください7 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1300223606/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください7(スレタイ誤記 実質8) http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1303128574/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください9 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1307201166/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください10 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1311336568/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください11 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1315652902/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください12 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1322381143/ お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください13 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1325317198/ SSWiki http //ss.vip2ch.com/jmp/1336326994(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!) 2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 02 57 06.64 ID 9f8itF/Jo まとめサイトのまとめ 禁書SS@製作速報/SS速報まとめwiki http //www35.atwiki.jp/seisoku-index/ 自分用まとめ http //asagikk.blog113.fc2.com/ のくす牧場 私的良スレ書庫 http //sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/ ぷん太のにゅーす http //punpunpun.blog107.fc2.com/ とある魔術の禁書目録SS専用まとめブログ http //blog.livedoor.jp/toaru_ss/ SSちゃんねる http //ssflash.net/ ホライゾーン http //horahorazoon.blog134.fc2.com/ 579 ◆UHJMqshYx2@禁書原理主義 http //579.blog.shinobi.jp/Entry/1/ 2ch-SS辞典 http //2ch-index.seesaa.net/article/159823410.html とあるSSまとめサイト http //kinnsyo.seesaa.net/ 2chエロパロ板SS保管庫 ※18禁注意 とある魔術の禁書目録の部屋1 http //green.ribbon.to/~eroparo/contents/lightnovel-toarumajutu01.html 部屋2 http //green.ribbon.to/~eroparo/contents/lightnovel-toarumajutu02.html とある魔術の禁書目録 Index SSまとめ http //www21.atwiki.jp/index-ss/ てきとうVIP http //tekitouvip.blog107.fc2.com/ ここまでテンプレ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/421.html
登録日:2009/10/04 Sun 09 21 17 更新日:2024/03/19 Tue 19 08 02 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 3H LoV お人好し かわいい とあるシリーズの登場人物 とある魔術の禁書目録 やれば出来る子 イカ娘 イギリス清教 インなんとかさん インデックス エアヒロイン シスター メインヒロイン ロリ 上条フラグ 井口裕香 人たらし 作者の彼女 全知 大食い 小柄 必要悪の教会 映像記憶能力者 歩く図書館 翠眼 聖女 腹ぺこキャラ 自動書記 貧乳 銀髪 食いしん坊 食うデレ 魔術サイド 魔術専門のフィリップ 魔術師 祈りは届く。人はそれで救われる 『とある魔術の禁書目録』のキャラクターである。 CV:井口裕香 概要 イギリス清教第零聖堂区「必要悪の教会(ネセサリウス)」に所属するシスター。 正式名称は「Index-Librorum-Prohibitorum」 魔法名はDedicatus545(献身的な子羊は強者の知恵を守る)。 外見は銀髪碧眼の幼児体型で、12~15歳くらいだと思われるが正式な年齢は不詳。 日本名を全て「ひらがな」で呼ぶ独特な喋り方をする。 普段は純白の布地に金の刺繍という派手な修道服を着ていて、容姿はよく純白シスターと表現される。 完全記憶能力によって10万3000冊の魔道書の内容を記憶する魔道図書館。 代償として、彼女の記憶は1年しかもたない。 その内容は常人が見たら発狂し、彼女から情報を聞き出すだけで脳が過負荷に陥り卒倒するほど危険なものであり、それでもうまく使用すれば莫大な力を得られるため狙う者は後を絶たない。 その為魔術絡みの事件の際は彼女の知識がもたらす影響から殆ど蚊帳の外に置かれる。科学の知識にも疎い為に科学サイドに関しても同様。 そもそもの理由として上条当麻の「彼女を危険に巻き込めない・巻き込みたくない」という思想故に事件に関われないとも言える。 過保護にもほどがあるだろう上条さん。 魔術結社からの逃亡中にビルから落下し、上条当麻の部屋のベランダに引っ掛かったことから物語は始まる。 上条さんによって救われた後もそのまま居候。彼に対しての不満がピークに達すると頭に噛み付く癖がある。 しかし機嫌がいい時は甘噛みする。本編では甘噛み描写は殆どないものの、実はもう上条さんのワイシャツの裾が何枚かダメになっているとかなんとか。 カップ麺を作る3分間すら我慢できない食いしん坊で、主に食生活で上条さんの頭痛の種になっている。 その食欲は尽きる所を知らず、小萌先生や美琴、さらには初対面の一方通行にまでたかる始末。 世界各地の魔道書を読み解く為に古今の語学に精通している反面科学オンチ。 特に機械関係はからっきしであり、電子レンジを使おうとすると上記の通り爆発する。 しかしテレビはお気に入りの様子。 一方で変な解釈の元、サブカルチャーやいらぬ雑学が増えつつある。 シスターという立場から神に誓いを立てているが、食欲等の欲望にすぐ負ける為上条さんからその信仰心を疑われている。 魔術こそ使えないものの他者の詠唱に割り込みその発動や効果を阻害する強制詠唱(スペルインターセプト)や、 相手の魔術の根幹を支える信仰・教義の矛盾点を徹底的に糾弾することで相手の精神を一時的に破壊する魔滅の声(シェオールフィア)を使い、 魔術師が相手ならある程度の自衛は可能。 また膨大な魔導書の記憶から適宜状況に必要な情報を抜き出し、魔術的な分野での状況把握や作戦立案等を行う。 主人公の一番身近にいる人物であり、タイトルにその名を冠する人物でもある。 前述の上条当麻の思想故あまり出張ることはなくなっているが、 相変わらず10万3000冊の魔導書であることは重要な事実であり、今後いつ危険が降りかかるか分からないのが現状。 魔術関連の事件では大ボス級の魔術への介入すら行える為、逆に扱いにくくなっているともいえる。 一時余りに出番が少なくなったために、ファンの間では「イン…なんとかさん」と名前を忘れられるネタが定着したほど。 色恋沙汰に興味がなさそうな表面的なキャラだが、 上条当麻が他の女性(御坂や上条の母ですら)と絡むと噛みそうになる(噛む場合もある)強烈な嫉妬癖を持つ。 科学・超能力関連の技術に関する知識はゼロであるが、 逆にいえば知識を得さえすれば、自らの知識・技術と組み合わせることによって未知のウイルスを抑止することも可能である。 (^o^) とうまとうまー ( ) \\ 三 (^o^) とうまー 三 ( ) 三 // (^o^) 三 ねーとうまー ( ) 三 \\ 三 \ (/o^) とうま聞いてるの!? ( / / く ⊂(^o^) とうまー!! ヽ ⊂) (⌒)| ダッ 三`J 三 (^o^) (^o^) (^o^) 三 三 ( ) ( ) ( ) 三 三 // // // 三 とうまー おなかすいたよー 三 (^o^) (^o^) (^o^) 三 三 ( ) ( ) ( ) 三 三 \\ \\ \\ 三 とうまー とうまが首まで埋めたー 三 (^o^) (^o^) (^o^) 三 三 ( ) ( ) ( ) 三 三 // // // 三 とうまが首絞めたー とうまー 以下ネタバレ 脳の85%が魔道書の“毒”に侵されており、残り15%で生きていく為年に1回記憶を消去しなければならない。 しかしそれはステイルや神裂を始めとした彼女と彼女に関わる者達の裏切りを防ぐ為に必要悪の教会が仕組んだ特殊な魔術『首輪』によるもの。 ぶっちゃけイギリス清教上層部による嘘です。 同時にインデックス自身の生命及び首輪の危機において自動的に起動し、 魔術の解析・対応術式の発動を行う自動書記(ヨハネのペン)も仕掛けられていた。 1巻で幻想殺しが首輪に触れた為に自動書記が起動。この時のインデックスの目はヤバい。 聖ジョージの聖域を発動し、竜王の殺息(ドラゴン・ブレス)を放つが、上条によって記憶消去と自動書記発動の元凶たる「首輪」を破壊された。 だが竜王の殺息の余波で上条の記憶は破壊されてしまうが、彼女はこのことを知らないまま上条と過ごしていた。 なおこれによりインデックスは術を使えないのではなく、使えない状態にされているだけと判明。そして19巻で自動書記の外部発動用霊装が強奪され、再び命の危機が迫ったせいで21巻で自動書記が暴走。ステイルが何とか押しとどめることに。 そして22巻で「上条の記憶喪失」という事実を、戦場で発動用霊装を破壊した直後の上条からその破片を通じて告白される。インデックスはそれを許し、上条の帰還を約束した。 とある科学の超電磁砲では全く関わりを持たない。 …と思われたが『超電磁砲』OP2に一瞬だけ登場。 そのままちゃっかり本編に進出し、作外でもインデックスたんが『灼眼のシャナたん』にまさかのゲスト出演を果たした。 また、『インデックスたん3』ではなんとか動画でOPに侵略した謎の生物の姿で登場した。 『とある魔術の電脳戦機』では機械音痴ながらバーチャロンにはまり、愛機のバル・バドスを自分そっくりの外見に改造。ゲーム版ではバルシリーズの派生「IDX-10/3000 バル・ルルーン」と命名された。 実はステイル=マグヌスやアウレオルス=イザード、そして上条当麻に人生をかけるほど愛されている、隠れフラグゲッターでもある。 『絶対ヒーロー改造計画』にはコスプレ衣装で登場。全属性の耐性が+50%と非常に強力で、純粋な性能なら全コスプレ中でこれ一択というほど。 実際に一冊完読・筆写するだけでも死の危険を伴うクラスの魔導書の情報を10万3000冊分取り込んでも発狂せず、本来ならフルに活用できるだけの能力はあるであろう為、 シルビア曰くの「本物の怪物」と呼べる強さを発揮できるであろうことを推察できる(故に必要悪の教会は魔術を使えない状態にしたのだろうが)。 魔力は「首輪」発動用として使用されていた為、現在首輪が破壊された以上魔術は使えるのではないかという推察もあったが、 彼女内部の「自動書記」が健在なせいか今のところインデックスが魔術を使用できるという描写はない。 これが使用できないということなのか本人が使用できることに気づいていないのかは不明である。 まぁ、本人が使用できないにせよ一流の魔術師と組めば魔神に匹敵するだけの力を発揮できることは確定しており、 新約では実際に(弱体化しているとはいえ)本物の魔神に対抗できるだけの力を発揮させていた。 なお禁書世界の魔神は現状瞳が緑色という共通点があるが、同じ色を持つインデックスが何か関係あるかは現状不明。 因みに原作者の鎌池和馬が恋人にしたいキャラに選んだ。 『魔界戦記ディスガイア4』に出張もした。 アーケードカードゲーム『LORD of VERMILIONⅢ』にも美琴と一緒にゲストとして参戦。 神族20コスト・20/30のディフェンダーとスペック自体はやや物足りないが、 攻撃した相手のアビリティを一定時間無効化するアビリティ「スペルインターセプト」が最大の強み。 元々コストの関係上神族デッキなら無理なくデッキに投入できる上、 意気揚々と攻め込んできた毘沙門天やエリゴスなどのアビリティありきの敵をおさわり一回でほぼ無力化でき、 神族の堅牢な守りを更に強固な物に出来ることから一気に強カードの一枚にまで上り詰めた。 そのあまりの有用っぷりから「インデックスさんは元の世界に帰るよりこのゲームの世界に居続けた方が(多くの人から必要とされて)幸せなんじゃないか」、 という感想を多くのプレイヤーたちに抱かせたとか。 追記・修正してくれるとうれしいかも。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アレイスター、ローラに似てるため、何かの伏線とされる。 -- 名無しさん (2013-08-08 22 41 19) 新約入ってロクな出番ねぇな。ただでさえスピンオフ美琴もそこそこ出番あるって言うのに。イン何とかさん呼ばわりされ続けるの正直飽きられてるしマジで空気化一直線になるぞ… -- 名無しさん (2013-08-08 22 50 09) ↑↑ローラは作者曰く大学生ぐらいのインデックスの容姿、そして元ネタの☆にはローラという娘がいるとかな -- 名無しさん (2013-08-08 23 00 26) 腹ぺこ描写で相殺されてるが、原作だと内心描写のおかげで実は結構ヒロインポイント高かったりする子。 -- 名無しさん (2013-08-15 09 52 13) やっと、新約でまともな活躍を与えられた・・・というかあの時のインデックスはマジでかっこいい -- 名無しさん (2013-09-11 14 02 23) アレイスターから見ればインデックスは孫に当たる訳か -- 名無しさん (2013-09-14 01 10 45) ↑↑改めて、インさんの凄さがわかるシーンだよな。能力がチート過ぎて活躍させにくいのがわかる。しかし相手が妊婦(の中の人)という極めて特殊な状況で、腹パンとかするワケにはいかないし。こういうレアケースでは活躍しやすいかも。 -- 名無しさん (2013-09-17 05 37 56) ↑それで間違いなし。 美琴に次ぐ上条さんの最高のパートナー兼嫁だな。 -- 名無しさん (2013-10-11 16 53 53) 上条ハーレム前提かよw -- 名無しさん (2013-10-11 17 52 04) 魔術関係だと便利すぎて使いにくいキャラ。「日常の象徴だからいるだけで意味がある」ってのは絶対鎌池の言い訳だと思う。 -- 名無しさん (2014-01-05 03 02 08) 10万3000冊の魔道書で何とかして下さいよォーッ!→何とかなった じゃ話が成立しないし勘弁してあげて -- 名無しさん (2014-01-05 03 10 01) 中の人が 洗脳されたヤンデレヒロインの役やった所為か 敵役になりそうな予感 -- 名無しさん (2014-01-14 15 17 25) インデックスが優遇される時はくるのか? -- 名無しさん (2014-01-14 15 46 30) ↑来ない。これからやるには話もキャラもシリーズも肥大化しちゃった。最終章あたりまで我慢だと思う。 -- 名無しさん (2014-01-14 16 32 27) アニメ三期できない理由がやっとわかった メインヒロインの出番が全く無い -- 名無しさん (2014-01-14 19 35 28) 空気キャラの代表格としてよく扱われる割には人気投票で男女総合5位だったりする。 -- 名無しさん (2014-01-14 23 01 38) なんの?高いのそれ? -- 名無しさん (2014-01-14 23 03 55) このラノのランク。アニメ、映画のある時だけランクイン。その他の時は圏外 -- 名無しさん (2014-01-15 13 04 42) ☆の娘のクローンだという説も。もしそうならインデックスのパートナーは最初から上条さんである事が約束されていた可能性もある。新約7巻の人的資源の事も考えれば・・・ -- 名無しさん (2014-03-07 16 31 04) 穀潰しのような気がする俺だけかな -- 名無しさん (2014-03-07 16 49 40) 俺もさ -- 名無しさん (2014-03-07 17 41 59) 何でこの子がメインヒロインなんですかって聞かれたら、一番最初に助けたからですとしか答えられん気がしてきた。 -- 名無しさん (2014-03-07 17 48 35) 祝・LoVⅢ参戦決定!理由は恐らく、ガンガンで連載されてるからと思うね -- 名無しさん (2014-03-07 21 39 25) メインヒロインと言える理由がタイトルだからとしか思えなかった -- 名無しさん (2014-03-07 21 51 57) 原作じゃ最近また出番が増えて目立って来てるヨ -- 名無しさん (2014-03-31 14 04 32) こいつを手に入れた者は世界を好きなようにできると言われた事があるが、魔神を超えたオティヌス(今は弱体化)、謎の右手を持つ上条さんがいるので、☆やローラでもない限り、今のところそれは無理だろう。 -- 名無しさん (2014-04-05 20 31 33) ここまで放置気味なヒロインも珍しい。 -- 名無しさん (2014-04-24 13 55 14) まあ女神転生シリーズみたいなもんでしょ。女神転生はシリーズものとして初代のタイトルを通例してるだけで、その女神はⅡ以降関係ないから -- 名無しさん (2014-05-11 09 57 35) なーに、どうせ最終章では今までのヒロインたちを全て過去にするぐらいのヒロイン力を発揮してくれるさ。 -- 名無しさん (2014-05-11 13 56 58) ↑オティヌス見てるとありえそうだから困る。いつまでも期待して活躍を待ってしまうんだ…… -- 名無しさん (2014-05-11 14 11 44) 魔神も本格的に出てきたし、そろそろ本領発揮できるんじゃねえかなあ、と思って11巻を待つのであった -- 名無しさん (2014-05-24 02 59 51) もっと上条さんに尽くしてくれよ。世話になってんだしさ。 -- 名無しさん (2014-10-26 15 39 09) ↑好きな物を買いなさい、と言われてとうまへのプレゼントを考えるぐらいには健気な子なのですよ……途中で食欲に負けかけてたがな -- 名無しさん (2014-10-26 17 07 38) 知識以外は上条さんと遇ってからの一年以下の記憶しかなくて。その上幼くて学校等で同年代の友人も望めず。貧乏でシスターとはいえ年頃なのに洋服もおしゃれもし難く。……噛みつきとか半穀潰しが目に余るが、もう少し好きな人と自堕落な生活送ったってバチは当たらんと思うんだ。 -- 名無しさん (2014-10-26 18 14 32) ↑自堕落な生活許したらシスターとして完全に終わりだろい。現在ですらシスターとしてアウトなラインだし -- 名無しさん (2014-10-26 18 40 35) 改心したとはいえ、平然とリンチをしていたドSくぎゅシスターやローマ聖教以外の宗教を平然と滅ぼそうとする若本神父がいる時点でそんなモン無問題ですよー -- 名無しさん (2015-01-02 17 21 34) インデックスがメインヒロインなのは上条さんの心理描写からしても明らかだと思うんだけどなあ -- 名無しさん (2015-02-05 20 43 52) 最近は結構活躍中 -- 名無しさん (2015-03-20 03 05 37) 日常のいんでっくすさんはマジでかわいい。七夕のお願い事がマジ健気 -- 名無しさん (2015-03-31 19 45 28) 上条にとって一番大切な存在なのは確実だけどな。描写的に。メインヒロインなのは『上条の一番大切な存在だから』じゃだめなのか? -- マッハ (2015-10-30 22 02 55) 魔術方面はホントどチートだよなあ、歩く協会があれば更に -- 名無しさん (2015-11-20 17 49 49) インなんとかさんって言われてる理由はとあるシリーズの愛読者なら言わずとも判るネタ。 -- 名無しさん (2015-12-03 16 10 16) とうまとうまーryのAAいらなくね?2次創作のSSが元ネタだろこれ。2次創作禁止のガイドラインに引っかかると思う -- 名無しさん (2016-01-26 02 43 02) 嫁っていうか、仕事多忙で余り帰れてない父親の娘だな -- 名無しさん (2016-04-01 11 15 28) 噛み癖あるところだけは本当に好きになれない。 -- 名無しさん (2016-04-21 01 15 31) AAnoha -- 名無しさん (2016-05-11 15 12 20) AAのは上条の項目もこんなじゃなかったっけ。それはさておき、新約でももうちょっと活躍してくれ…空気とか揶揄されてた頃より酷いような -- 名無しさん (2016-05-11 15 18 07) 実は隠れ巨乳。旧16巻以降デカい -- 名無しさん (2016-06-28 08 07 40) 隠れ巨乳かは置いとくとして成長期だから! -- 名無しさん (2016-06-28 08 23 13) To LOVEるのララと似たタイプというか立ち位置。残念ながらあっちと違ってアンチが多い……。下手したら諸悪の根源なんだよなぁ…… -- 名無しさん (2016-08-05 01 07 58) はっきり言ってこいつの暴食と噛み付きは目に余る。上条さんが横島やキンダニみたいに故意にセクハラするようなキャラじゃないだけに余計に。 -- 名無しさん (2016-09-04 00 08 34) 上条さんに何の落ち度もなかったり、別に嫌味じゃない正論言ってるだけでも噛みつく事あるからなあ…。 -- 名無しさん (2016-09-04 01 06 06) まぁインデックスのためとはいえ、放置してる上条さんにも非はあるからな -- 名無しさん (2016-10-11 09 52 48) 最新刊で完全記憶能力をハングライダー作りに生かしていた。「魔術が絡まないとただの穀潰し」という汚名を少しは返上できたか? -- 名無しさん (2016-10-11 22 10 19) しかし不動の正妻 -- 名無しさん (2017-06-30 05 08 30) この子が殺されたら上条さんがどう動くがわからないブラックボックスでもある -- 名無しさん (2017-06-30 08 03 34) 禁書の噛み付いてくるやつ -- 名無しさん (2017-08-14 18 28 19) インデックスが恋人になろうものならデートの飯代が馬鹿にならなさそう -- 名無し (2017-08-14 20 17 17) さぁ、検索を始めよう -- 名無しさん (2017-08-29 21 58 48) やっぱリリスに関係あるのかなぁ -- 名無しさん (2017-09-22 18 20 09) TS☆さんが露骨にインさんやローラさんに似てるからなぁ。関係はありそう -- 名無しさん (2017-09-22 18 31 07) 最後の特徴だった銀髪が、、、だいたいオティヌスさんで充分です -- 名無しさん (2017-09-26 12 07 09) オティヌスの知識をフルに活用する為に魔術へ干渉できるインデックスがいた方がいいって感じだし…。そしてコラボの試遊動画で普通にスタイルいい事に気付いた。見返したら原作からして体のラインが出るシーンだと普通に胸あったわ -- 名無しさん (2017-09-26 13 07 10) ↑イラストが少ないからわかりにくいけど、ミスだと思われている旧16巻の挿絵の所から成長しているのが分かる -- 名無しさん (2017-09-26 13 24 38) 首輪がまだ壊れてなかったのが驚いた。つまり一巻は発動状態を解除しただけだったのね -- 名無しさん (2017-11-20 11 27 04) かまちーが恋人にしたいキャラ……? -- 名無しさん (2018-09-21 01 59 19) 実はおかゆを作れる程度の女子力はある -- 名無しさん (2020-06-17 21 14 48) かまちーのシリーズにおいて、メインヒロインが蔑ろにされたまま終わることは絶対にないから、上条さんの嫁の座は揺らがないだろうな。 -- 名無しさん (2021-08-30 14 35 09) アプリのとあるIFのプレイヤーが選ぶとあるの原作やアニメの名シーンランキングで彼女が絡んだシーンが何一つなく「私のシーン何もないの!?」って声付きで戸惑うシーンはちょっとかわいそうになった -- 名無しさん (2021-12-31 20 53 54) 人気はさておきヒロインレースはぶっちぎってるという商業的には扱いづらい立ち位置 -- 名無しさん (2023-04-23 20 28 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4972.html
登録日:2011/04/08(金) 00 30 35 更新日:2022/11/19 Sat 23 10 25 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 とある魔術の禁書目録 はまづライダー ドラゴンナイトではない ドラゴンライダー バイク パワードスーツ 丈澤道彦 仮面ライダーHAMADURA 新約 浜面イダー 浜面仕上 科学サイド 駆動鎧 龍騎ではない とある魔術の禁書目録に登場するバイクの名称。 初登場は新約一巻。 ●バイク本体 学園都市の超技術をふんだんに詰め込み最高時速1050キロもの速度を出す事を可能にした化け物バイク。 元々は警備員(アンチスキル)用に作られた新型の警羅バイクだったが、第三次世界対戦の勃発に伴い学園都市に接収され改造を施されて現在の姿に至る。 その設計段階に要求されたスペックは、 『ロシアの荒地を時速1000キロもの速度で自由に走行し、傾斜70度の崖を時速300キロで登りきる』という無茶苦茶な物であった。 しかし学園都市の技術力の手にかかればこれくらいのスピードを出させるのは余裕だったようで、 むしろ開発陣の最大の課題はスピードよりも『黙っていても大空に飛んでいってしまうこの化物をいかにして地上に留まらせるか』だったらしい。 その課題を克服するためこの機体にはジェットエンジンやリニア機関、姿勢制御用ジャイロ、耐衝撃用サスペンション等々、 『最高速度時のこの機体を地べたで活躍させる為の全ての機能』が詰め込まれている。 これ程の怪物じみたスピードを誇りながら、極めて精密な動作も可能であり、作中では渋滞中の車両の間を接触無しで全速力で駆け抜けたり、 対向から迫りくる電車を躱し、更に車両と壁面の間と言う狭いエリアを猛スピードで突き進む、ということまでやってのけている。 ●ライダースーツ その化物染みた速度から生身の人間が乗っても確実に振り落とされ、制御も出来ないため、 搭乗する際は専用の駆動鎧(パワードスーツ)を着込む必要がある。 それが、このライダースーツである。 灰色のボディスーツには所々黒いプロテクターが備わっており、暗視ゴーグル機能等を備えたフルフェイスヘルメットも用意されている。 カテゴリーは前述通り、駆動鎧なのだが、従来の大柄な西洋の鎧のタイプではなく、肉体にフィットするように設計されており、 ヘルメットも相まって、まさにライダースーツと言うべき代物である。 無骨な従来の駆動鎧と比較してスタイリッシュな、フレメアが「変身ヒーロー」と称したように、なかなかにヒロイックなデザインとなっている。 このライダースーツとバイク本体はセット運用を前提とした機体で、従来の『単なる人型駆動鎧』から発展して『バイクも含めた駆動鎧』として作られた。 つまりドラゴンライダーとは、正式な分類上、バイクではなく駆動鎧である。 操縦の際はライダースーツの内側から知識や五感等、様々な補助が施され、より正確かつ人間離れした操縦が可能となっており、 たとえば街中を最高速度で走っても障害物には一切ぶつからない等、卓越した操縦技術を装着者に提供する。 パワーアシスト機能が搭載されており、内部モーターや科学性スプリング等の補助により、装着者にバイクを操れるだけのパワーを提供する スーツのパワーはあくまでバイクを扱えるレベルにする為の物であり、駆動鎧というカテゴリーの中では、そのパワーは並のレベルだが、 その補助により格闘戦にもある程度応用出来る。 またパワーは並みと言っても、前述の化け物スペックのバイクを操るレベルに筋力を補助する為、 装着者に銃弾並みの攻撃力を提供し、常人ならば容易く肉塊に変えれる程のパワーと攻撃速度を誇る。 加えて、スーツがその場に最適な数多の情報や技術、知識を絶えず提供する為、それなりに鍛えているとはいえ、格闘技に関してはド素人の浜面でさえ、 高速で迫りくる鉄拳をいなす技術や関節を砕く技といった卓越した格闘技能まで容易く扱えるようになり、 精神面の方もスーツ側の補正で命のやり取りの場でも落ち着くように仕向けられる等、戦闘力の方も極めて高い。 パワーを生かした機動力も高く、二足歩行ながら、その脚力で法定速度の自動車を上回るスピードを叩きだせる。 スーツの頑強性も極めて高く、理論上、最高速度で転倒するという生身なら確実に悲惨な事になる事態に陥っても、ケガ一つ無いだろうとの事。 実際、純戦闘型駆動鎧のライフアーマーの蹴りを立て続けに3発喰らっても、装着者の浜面への致命的なダメージを防いだ程。 しかし、その衝撃でパワーアシスト機能がカットされてしまった為、継戦能力はあまり高くはない様子(今回の件に至っては浜面の勝利に貢献したが)。 電子戦能力も保有しており、スーツと監視カメラのケーブルを繋ぐ事でハッキングも出来、カメラの映像をヘルメット内部のモニターに映し出す事も出来る。 上記のように、おおよそパワードスーツのカテゴリーとしては至れり尽くせりなハイスペックを誇るが、その補助の感覚はまるで『二人羽織で操縦しているような違和感』を感じる模様。 長時間の着用は『搭乗者の肉体の感覚を失わせる』という恐れもあるらしく、ここらへんは従来の駆動鎧の弊害を克服できていないという事か。 どういう理屈かは明かされなかったが、装着者の考えている事に対して反応し、対応するような機能を持つ。 例:衣服に入れたままのスマホを使いたいものの、駆動鎧を装着しているが故に無理かと浜面が思考した途端、 駆動鎧がスマホにアクセスしてスーツを介して通話が可能となった。 これらの機体自身に内蔵火器は無く基本的に片手持ちの銃器との併用が想定されている。 しかしバイク本体の左右に装着された予備燃料を爆発させて無理矢理武器として使う事は可能。 スーツ自身も作中では詳細は明かされなかったが、多彩なモジュールが用意されてるらしく、それらを装備する事で基礎性能を上げる事も可能な様子。 学園都市の『表』の技術の塊であり、『暗部』の技術の塊であるシルバークロースの『コレクション』とは対となる存在。 ちなみにシルバークロースの『ライフアーマー』とは同じ系統の駆動鎧らしく、このライダースーツで他の『コレクション』を操作する事も可能。 また電子的なハッキング対策のため最新技術の塊なのに鍵だけは精巧なアナログ式になっているのだが、それが祟ってか、 それなりに手先が器用な者なら開錠は容易いようで、実際、ドヤ顔かましていた丈澤道彦の目前で浜面にロック解除されてしまった。 ●本編での活躍 前述の通り戦争用に開発されたのだが実戦投入前に戦争は終結、活躍を見せぬまま倉庫の中に放り込まれる事に。 このドラゴンライダーの開発者かつ整備員である丈澤道彦は元々警備用に作った物を軍事転用された挙げ句、結局まともに使われなかった事に不満を感じており、 本機をトラックで移送中『一度で良いから誰かの役に立って欲しかった』と漏らしていた。 しかしその移送中、暗部絡みの事件により足止めを食らっている最中にシルバークロースを追う足を探す浜面仕上と遭遇、 彼がこの事件の当事者の一人と知った事により丈澤と浜面の願望が一致。 丈澤の『誰かの役に立って欲しかった』という願いの元、始末書や減給覚悟で学園都市上層部の命令を無視して浜面に貸し与えられ、 シルバークロースの『ハイウェイチーター』とのドッグファイトに勝利した。 更にシルバークロースの最終手段『エマージェンシー』との壮絶な格闘戦の末、勝利したものの、その激戦の中でパワーアシスト機能が停止してしまい、大幅に戦闘力がダウンしてしまう。 それでもスーツの頑強性は生身なら即座に戦闘不能になる事態から浜面を守る強力な盾として活躍し続け、 無力化した『ファイブオーバー』に乗り込み黒夜海鳥を倒す等の大活躍を見せた。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] またいつか活躍してほしい。 こいつがあれば、並の魔術師は倒せるかも。 -- 名無しさん (2013-08-08 23 16 13) 世紀末帝王浜面仕上はスーパーパシリである。彼を世紀末帝王にした学園都市は、世界制覇を企む悪の都市である。はまづライダーは嫁の自由の為に、学園都市と闘うのだ! -- 名無しさん (2013-08-08 23 27 35) 畜生、移動できる足がねェ!→あったよ!→でかした! なんか浜面のまわりだけ彼岸島みたいだよな。 -- 名無しさん (2014-02-09 02 21 45) 面白かったけど貰うシーンが偶然すぎるような -- 名無しさん (2014-02-10 21 31 10) 浜面さんは運に全振りしてるから。それだけじゃねーけど -- 名無しさん (2014-02-10 21 34 26) ゴ・バダー・バを乗せてみたい -- 名無しさん (2014-02-10 21 52 06) バイクは拾った -- 名無しさん (2014-03-10 19 08 48) タイヤを付けなきゃいいんじゃないかな -- 名無しさん (2014-05-25 13 54 46) これ立体化せんだろうか? あの挿し絵一枚で惚れ込んだ -- 名無しさん (2014-08-10 18 55 26) ↑×7 そのうちドラゴンライダーをどこからともなく出しそう 「聞くな! 俺はアイテムの一員だ!」 -- 名無しさん (2014-08-10 19 07 47) 禁書の大人はなんか妙にノリが暑苦しい人が多いから…それがいいんだけど -- 名無しさん (2014-11-04 03 12 41) アネリを再移植&スーツ強化して、HAMADURA専用ツールならないかな スーツバラバラで飛んできて各部分装着!で -- 名無しさん (2015-07-03 01 18 18) 浜面ライダーSHIAGEのほうが字面はいい、語呂はハマヅライダー一択だけど -- 名無しさん (2015-08-27 19 04 48) 要は、平成装着型ライダーと昭和の改造人間の戦いだったよな、あのシーン -- 名無しさん (2015-08-27 19 22 14) 衝撃波とか追い風とかで周りの物体吹き飛ばんのかねと思ったな。流石に渋滞の間通ったら周りに被害が出そうだ。シルバークローズの方が迷惑だがな。 -- 名無しさん (2015-11-04 16 25 24) アネリやそれを搭載した特殊デバイスは度々再登場してるんだし、丈澤さんによる魔改造施されたドラゴンライダー・改とか出ないかねぇ -- 名無しさん (2019-05-30 22 06 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kourikeioneet/
★SFCコンプ息臭キモヲタニート多浪生に注意しよう★ ☆☆コンプくんってどんな人??恥さらしの経緯☆☆ ●2月21日~2月25日までの主な流れ● ≪2月21日≫ 【SFC】慶應湘南藤沢キャンパス Ver.48【SFC】スレでID gY3/4nNxOの自称SFC生がコンプ丸出しレスをし始める。 SFCは慶應ではない。日大にSFCが買収されても来る覚悟があるやつだけSFCにこい。SFC生は日吉にコンプがある。と誰も聞いてない ことを何時間もの間言い続け、スレ住人を馬鹿にする。 しかしその後SFCスレの住人がしたID検索から、ID gY3/4nNxOが典型的な2ちゃん脳多浪コンプであることが判明。 実際はマーチすら受かる実力がないのに一橋を志望しているだけで頭よくなったと勘違いし、早慶マーチ全落ちにもかかわらず、今年は東大を目指すとほざく有様。 スレ住人に本当のことをばらされたID gY3/4nNxOは涙目で逃亡。 【その日のID検索結果 http //mimizun.com/search/perl/idsearch.pl?board=kouri id=gY3%2F4nNxO】 ≪2月22日≫ 前日恥を晒した多浪コンプくんがIDが変わった後再び【SFC】慶應湘南藤沢キャンパス Ver.48【SFC】スレに登場。 この日のIDはbeUzBP35O。昨日と同じ発言を繰り返すためスレ住人からすぐに昨日のコンプだろと指摘され焦って連レスをする。 【その日のID検索結果 http //mimizun.com/search/perl/idsearch.pl?board=kouri id=beUzBP35O】 ちょうど同じ日に【人生勝ち組】慶應義塾大学合格者スレが立てられる。 SFCスレで恥さらしされたID beUzBP35Oは、よほど悔しくてSFC生を馬鹿にしたかったのか 1とIDが違うにもかかわらず、 4でスレたて主に成り代わって、あ、SFCは立入禁止でお願いします。本キャン同士で語りましょう。 という惨めなレスをする。 【該当スレ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1235274457/4】 その後このスレにおいてもSFC生を馬鹿にする発言を連発。このスレで日吉台学生ハイツ楽しそうだな~ という慶應に合格した人のような発言を連発。 しかし実際は、合格していない。ID検索により、数学の勉強の仕方 Part125スレで、マセマの頻出1A2Bと文系プラチカはどっちが難易度高いですか? という質問レスをしていることが判明し、 多浪コンプくんは今年から数学を1から始めようとしていることが判明。 【その日のID検索結果 http //mimizun.com/search/perl/idsearch.pl?board=kouri id=beUzBP35O】 ≪2月23日≫ この日もコンプくんは粘着レスを繰り返す 【その日のID検索結果 http //mimizun.com/search/perl/idsearch.pl?board=kouri id=w9LrRz9dO】 ≪2月25日≫ この日のコンプくんのIDはyZ3LvTk8O。過去に自分がしたレスに対して安価をし、ここはSFC禁止って書いてあるだろ。というレスをする始末。ひどい自作自演である。 【該当スレ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1235274457/610】 この日に慶應経済に受かってないのに、受かったような発言をしていることをスレ住人にも指摘される。 【その日のID検索結果 http //mimizun.com/search/perl/idsearch.pl?board=kouri id=yZ3LvTk8O】 ●◎○☆多浪コンプ君のID推移☆○◎● ID gY3/4nNxO→ID beUzBP35O→ID yZ3LvTk8O 多浪コンプくんは今年も不合格確実です。本人も薄々感づいているのか数学スレで参考書の質問をしています。 今年もコンプくんは必死なレスをするでしょう。みなさん気をつけてください。 コンプくんを見つけたらこのコピペをはり、コンプくんを涙目にさせてあげましょう。
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/62.html
【本文】 前編『スーパーにて』 後編『その後の2人』 続編『お宅訪問 上 下 続編『それぞれの初詣。』 上 中 下(未編集) 【初出】 2009/01/19 禁書SS自作スレpart4にて「とあるスーパーの姫神秋沙」掲載。 2009/02/01 同じスレッドに続編「とある上条と姫神秋沙」掲載。 2009/05/03 禁書SS自作スレpart5に続編「お宅訪問編 上」掲載。 2009/07/08 同じスレッドに続編「お宅訪問編 下」掲載。 2010/01/07 part7に続編「それぞれの初詣。上,中」掲載 【著者】 4-252 (トリップなし) 【あらすじ】 苦しい懐事情をフォローするために業務用スーパーに来ていた上条は、そこで姫神に会う。 なし崩し的に、一緒に食材を見て回る2人だったが……。 【解説】
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/36.html
当ててやる。○○、または××だ アニレー アホの子 無限の旗製(アンリミテッドフラグワークス) イタ公だから 一万冊と二千冊前から愛してる 岩手の人 俺の嫁 初春マジ天使 嘘予告嘘予告・とある魔術の禁書目録 嘘予告・超機動少女カナミン 嘘バレ おかげさまで元気です。 お粥
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1592.html
「……ここだな」 8月9日。 日も傾き、夏空が茜色に染まり始めた頃。 第七学区にあるとある病院の入り口に、学園都市第二位、『未元物質』垣根帝督はいた。 (病院だしな。堂々入ったって文句は言われねぇだろ。上条とやらのお見舞いです、とでも言っときゃいいか) そう考え、躊躇なく病院の自動ドアを潜ろうとした垣根だったが、 〈間然。少し待て〉 脳内から呼びかけられた声――垣根の脳に絶賛不法滞在中の錬金術師・アウレオルス=イザードの声に、出しかけた足を戻す。 (……何だよ) 〈いや、その、だな……そ、そうだ。姫神の時のようになっては困るだろう。禁書目録に会う前に、貴様のすべきことを伝えておこう〉 慌てたような調子のアウレオルス。 垣根はその態度に彼の心情を見抜き、 (要らねぇよ。脳内の会話なんて数秒で済むんだ。歩きながらで構わねぇだろ) まるで取り合わずに病院内に入っていく。 〈だが、しかし……〉 尚も食い下がってくるアウレオルスに、垣根はズバリ指摘する。 (テメェ、今更怖くなって先延ばしにしようとするんじゃねぇよ。俺の頭にジャンプしてきてからもうすぐ一日経つだろ。いい加減腹決めろ) 〈う……〉 言葉を詰まらせるアウレオルス。 (つーか今日一日ずっとテンション高かったのもそのせいだろ。分かりやす過ぎんだよ。三沢塾で会った時は掴み所のねぇやつだと思ったが、実際同居してみりゃ分かる。テメェはただメンタルが物凄ぇ弱いくて、それがバレねぇように演技してただけだってな) あの治療針もメンタルを高めるためのものだったんだろ、と言ってのける垣根に、 〈………………〉 アウレオルスは完全に沈黙してしまった。 それは図星を刺されて気まずいようにも、或いはどこか拗ねているようにも見える。 (ったく、別に悪いとは言ってねぇよ。確かにそいつは短所ではあるが……それ以上に、テメェの守るべきものを守るっつー信念はすげぇんだからよ。俺が手本にしたがるくらいにはな。――だから、今は俺がテメェの治療針の代わりになってやるよ。うじうじしてるテメェの背中を押してやる。ま、この身体が俺のものである以上、テメェに拒否権はねぇんだがな) いつかアウレオルスが言った台詞をなぞったその言葉に、 〈………………本音だと分かってしまうというのも、時には気恥ずかしいものだ。やはり貴様を選んでよかった。感謝する〉 アウレオルスは素直にそう応える。 (どういたしまして、だ。んじゃ、行くぞ。禁書目録の所へ) アウレオルスに心中でそう返して、垣根は上条当麻の病室を聞こうと受付へ歩を進める。 ――が、 「むぅ……マスクメロン味のポテトチップス……これは、新たな次元への挑戦かも……」 そのすぐそばに設置された院内売店に。 そこら中が安全ピンで補強されているおかしな白い修道服を着て。 マスクメロン味と書かれた怪しいポテトチップスの袋を両手で握りながら。 〈………………………………唖然。見つけた〉 (な、あいつが!?) 禁書目録がそこに居た。 (何だ何だ。話が早ぇじゃねぇか。このまま突撃すりゃ任務完了だ) 思いながら売店の禁書目録へ向かって歩きだそうとする垣根。 〈なっ、待て! 待て待てストップ!〉 (だーから今更怖じ気づいてんじゃねぇって……) 〈そうではない。否、それも少しはあるが、売店の隅を見ろ〉 アウレオルスの言葉に、垣根は歩みを止めてそちらを見やる。 するとそこには、 (……何だありゃ) 黒い神父服の様な物を着た、明らかに場違いで、見るからに怪しい長身赤毛の男が、棚の陰から禁書目録の方に視線を遣っていた。 (って、あれ……さっきまであんなのいたか?) 男がいる場所は、禁書目録を見つけた時からずっと視界の中にあった。 あれほど目立つ格好をしていれば、自然と気づく筈である。 〈他人の意識から自身の存在を『外す』魔術だ。と言っても非常に弱く、暗示の延長のようなものだがな。それ故に禁書目録にも気付かれていない。一般人の目さえ眩ませれば充分ということだろう〉 (魔術ってことは、魔術師……イギリス清教か? つーか何でテメェには見破れたんだ? 今の魔術師テメェにゃ魔術師としてのスキルなんざ残ってねぇだろう) 〈雑然。一度に聞くなと言ったであろう。……まず、私には確かに魔術を扱う力も見破る力も残ってはいない。陣を見てそれがどんな魔術か、ということくらいは分かるが……それだけだ。知識しか扱えぬと言ってもいい。例えば私が貴様にこう陣を描けと命じたところで、魔術は発動しない。働くのは超能力者である貴様の身体と脳なのだからな。それと同様に、魔術にかかるのも貴様の身体と脳だ。当然、魔術に対して何のプロテクトも施されていないが故に、さっきの貴様のように奴の術に嵌ることになる〉 (じゃあ、何で俺は駄目でテメェは奴の隠れ身の術を見破れてるんだ? 俺の五感とテメェの疑似脳味噌は繋がってるんだろ?) 〈簡単。繋がっているからこそ、だ。私の今の状態は、貴様の五感を二股コードを使って私の方にも引っ張ってきているようなもの。つまり、私の感じる外界は、『貴様の脳で処理される前の世界』だ。一方、奴の魔術は『相手の脳に作用し、認識をブレさせる』ものである〉 (ん、あぁ。何か分かったぞ。テメェは俺の純粋な感覚器の情報だけを得るから、不純物である術に嵌った俺の視界の情報は届かない。そしてテメェの脳は本物の脳じゃねぇから、脳味噌の認識を書き換える信号を受け取ってもそれをその通りに実行出来ない。そういうことだろ) 〈正解だ。相変わらず聡明だな〉 (……んで、あいつは何者なんだ?) 〈――ステイル=マグヌス。イギリス清教、『必要悪の教会』の者だ。かつての禁書目録のパートナーでもある。もっとも、高々一年で彼女の救済を諦めた軟弱者であるがな。おそらく今は禁書目録の監視なり護衛なりをしているのだろう〉 (ボディーガード、ね。んじゃ、俺は禁書目録に不用意に近づけないんじゃ……?) 垣根とアウレオルスが隠れて思考を交換し合っていると、ステイルが動いた。 それも、禁書目録の方にではなく、上階へ上がる階段の方へ、だ。 (……監視なんじゃなかったのかよ) ジトリ、と脳内でアウレオルスを睨む垣根。 〈もともと中立地帯の学園都市、そしてここは病院。多少の油断もあるのだろうよ。大方上条とやらの所へ行ったのだろう〉 想定通りだとでも言わんばかりに涼しげに答えるアウレオルス。 (……まぁ、いいけどよ。ステイル=マグヌスが帰ってくるまでが勝負ってことか。ま、別に禁書目録をどうこうしようって訳じゃねぇし、相対するのは魔術師のテメェじゃなく学園都市にはありふれている超能力者の俺。最悪見つかったらナンパにでも思わせておけばいい) 〈で、あるな〉 二人は脳内でそう示し合わせると、垣根は禁書目録のいる売店へと足を進めた。 「むー、どうして!? どうしてこのマスクメロン味ポテトチップスとアンコ梅アイスバーを買っちゃいけないのかな!?」 「だから、買っちゃいけないのではなくて。その……お金が足りないのよ」 ステイルに気を取られているうちに状況は変化していたらしい。 どうやら禁書目録の手持ちの金が菓子を買うのには足りていないらしく、売店のお姉さんが猛犬のように唸る禁書目録を困ったように宥めている。 「むぅ、じゃ、じゃあこのアイスバーだけでも……」 「えっと……それでもまだ50円足りなくて……」 禁書目録の後ろに回ってカウンターを見てみると、そこには百円玉が一枚だけ置かれている。 (こういうとこの物品は割高がデフォだろうが。上条ってのはどんなけ貧乏なんだ) 〈断然。私ならイタリア料理フルコースを三人前ほど取ってやるのだが〉 (おいおい、んなもん一人で食える訳ねぇだろ) 〈………………〉 (な、何で黙るんだ?) アウレオルスの無反応に戸惑いつつも、垣根は財布から千円札を取り出し、禁書目録の頭越しにカウンターに置く。 「これでお願いします」 「へっ、あ、分かりました」 店員は垣根の出した札を手に取ると、さっさと会計を済ませる。 と、 「い、い…………」 禁書目録が突然声を震わせ、 「いい人!!」 キラキラとした瞳で垣根のことを射止めた。 〈ごふぁっっっ!!??〉 (おい、どうしたアウレオルス!? 魔術攻撃か!? そうなんだな!?) 気の抜けた風船のようになってしまったアウレオルスの肩をイメージの中で前後に揺らす垣根。 (つーか何だかんだでまだこの後俺はどうすればいいのか聞いてないんだが! おい! 応答しろアウレオルス!) 〈……………………ふ〉 ようやく自我を取り戻したのかアウレオルスが額の汗を拭いながら話し始める。 〈茫然。少し立ちくらみを〉 (今のテメェにゃ血液もなにもあったもんじゃねぇがな) 〈何をするか、だったな。まずは『首輪』の有無の確認だ〉 (まぁ、第一目標だしな。了解) 会話を打ち切ると、垣根は禁書目録の首もとに手を伸ばそうとし、 〈否。首輪と呼称しているが首に填めている訳ではない。それではすぐに存在がバレるであろう〉 アウレオルスの言葉に動きを止める。 (んじゃ、どこなんだよ) 何とはなしに聞き返す垣根に、 〈喉の奥だ〉 (はぁっ!?) アウレオルスは、簡潔に、しかし衝撃的な答えを述べた。 (おま、それどういう……つぅかどうやって……) 〈歴然。口の中に指を入れて確認すればいいだろう〉 「結局難易度激高じゃねぇかよぉぉぉ!!!」 「…………?」 突然頭を抱えて声を上げる垣根を首を傾げながら見つめている禁書目録は、しかし大した興味もないのか、先ほど買ったアンコ梅アイスバーの包みを溶けないうちにと開け始める。 食費の提供者よりも食料の方が優先順位が上であるらしい。 〈今が好機だ。氷菓子を食べようと口を開けたところに指を突っ込め〉 (簡単に言うよなぁ! テメェはホント簡単に言うよなぁ!) 脳内で突っ込みを入れつつも、しかし実際喉にあるという『首輪』を確認するためには口内を覗くのが一番早い。 まさか喉を切り裂くわけにもいかないのだから。 そう思い、アイスバーの包みを解いて、今にもそれにかぶりつこうとしている禁書目録に、垣根は再び右手を伸ばす。 そして、垣根は 「ちょっと失礼するぞ」 「……!?」 禁書目録の開かれた口の中に指を突っ込むと、歯医者で治療の際に使う突っ張り器具のように右手の人差し指と中指とを広げて上下の顎を支える。 (……………っ) 途端に禁書目録のふわふわとした唇が指の先に感じられ、僅かに湿ったその感触が、垣根に背徳的な感情を誘発させる。 (何だこれ。マシュマロみてぇ、柔らかい。うわっ、舌が指に触って……まるで……) 〈……………………………〉 (……………………………) 脳内で(おかしな言い方だが)背中から鋭い視線が浴びせられている。 (ごほっ、ごほん! お、おい、見えてるか? アウレオルス) 指先の感触を振り払いつつ、垣根はアウレオルスに問いかける。 〈十全。…………確かに『首輪』は消えている。どうやら第一目標は達成されているようだ〉 心なし弾んでいるように聞こえる声で、アウレオルスが告げる。 (そっか、取り敢えずオッケーだな) 垣根は指を突っ込んだまま安堵の溜め息を吐く。 すると、次の瞬間。 〈あぁ、そうだ。指はさっさと抜いた方がいいそ。垣根帝督〉 アウレオルスの言葉が終わるか終わらないかのうちに、 「ッッッッッッッッッ!? ィッテェェェェェェェェェ!!??」 鋭い犬歯(ギロチン)が、垣根の右手を上下から物凄い力で挟み抜いた。 「まったく、あむっ。食事は急に止められないんだよ。食事中の私の口に指を入れるなんて……というかそもそもれでぃの口の中に手を入れるなんて、一体どういう神経しているのかな……んー、すっぱあまい!」 アイスバーを食しながら、垣根に向かって説教をする禁書目録。 余りにも間の抜けた、とても説教とは言えないようなシチュエーションであったが―― 「うぉぉぉぉぉ!!?? いてぇぇぇぇぇぇ!! 何だよこれ! 絶対女子の……つぅか人間の顎力じゃねぇだろぉぉぉぉぉぉ!!!!」 一方の説教される側、右手の指を左手で抱えてあっちへこっちへぴょんぴょん飛び回っている垣根帝督もまた、学園都市第二位にあるまじき様相を見せていた。 「ゴリッていったからな! 骨がゴリッていったからなぁぁ!」 〈フン、折角警告してやったというのに〉 (遅すぎるんだっつーの! つぅか何だありゃ! 猛獣か!? あぁ!?) 〈否定はせん〉 (しねぇのか……) 〈とまれ、第二目標である〉 何事もなかったかのように切り替えるアウレオルス。 (ん、あぁ……魔導書の記憶が消去されてるか、だったか。だがよ、どうやって調べるんだ? 何々の魔術について知ってますかなんて聞いたら、実際知ってようが忘れてようが、まず知らないと返ってくるだろうぜ?) 嘘吐き村の話じゃねぇけど、と付け加える垣根に、 〈任せておけ。貴様は私の言うとおりのことを禁書目録に伝えればよい〉 アウレオルスは余裕の表情で答える。 (……さっきそれでものの見事に嵌った覚えがあるんだがな) ジトリとアウレオルスを睨みつけてから、 (まぁいいか。とっととやろうぜ) 再び、アイスバーを食べ終えた禁書目録へと向き直った。 〈名前は?〉 「っと、お前、名前は?」 「インデックスだよ」 〈性別は?〉 「……性別は?」 「むぅ、見て分からないのかな? れでぃに決まってるんだよ」 「……だよな」 (おい、この質問一体どういう……) 〈いいから続けろ〉 (…………りょーかい) どうにでもなれ、と思いながら、垣根はアウレオルスの言うとおりの他愛のない質問の数々――年齢、国籍、好きな食べ物、嫌いな食べ物――を禁書目録に問うていく。 そんな一問一答が50程続いた頃だろうか。 流石に向こうも飽きてきたのか、立ったままふらふらとし始めた。 止めたいのはこっちだ、と思いながら、垣根はアウレオルスの出す次の質問を待ったが―― 〈……『黄金錬成』とは?〉 アウレオルスが、突然魔術についての質問を飛ばした。 (っ、おいおい大丈夫か?) 〈いいから聞け〉 「……『黄金錬成』とは?」 「世界の全てを呪文と化し、それを詠唱完了することで行使可能となる錬金術の究極到達点。神や悪魔を含む『世界の全て』を己の手足として使役する事が可能となる。世界の完全なるシミュレーションを頭の中に構築することで、逆に頭の中で思い描いたものを現実に引っ張り出す魔術であるが、唱え切るには数百年単位の時間を要する為、実現は不可能とされている」 「んなっ――」 驚いたのは、垣根の方だった。 自分から魔導書の知識について語り出す禁書目録。 スムーズに紡がれるその声には、一切の迷いもない。 それこそ催眠的に言葉を吐き続けている。 (催眠……そうか、誘導尋問みてぇなもんか) 一問一答によって相手の意識レベルを低下させ、素直な反応を引き出そうとする。 (思いっきり科学の領域じゃねぇか……あぁ、だから『魔術側』の禁書目録に効いたのか。脳科学に手を出した時にでも覚えたのか?) 〈あぁ……〉 感心したような垣根の問いに、しかし力なく応じるアウレオルス。 (……そうだったな。答えることができたってことは――つまりそういうことなんだよな) 〈……当然。予想はしていた。いかに『吸血殺し』がいようとも――存在すら定かではない吸血鬼など、伝説でしかなかったか。或いは、捕らえ損ねたか、永遠の記憶術などなかったか、そもそも『吸血殺し』が引き寄せるのは吸血鬼とは別の何者かであったか……否、いくら考えようとも詮ないことだ〉 ――言わずもがな、アウレオルスの第二目標は、失敗に終わっていたのだ。 「……ん? あれ、私……あれ?」 意識レベルが戻ったのか、キョトンとして周囲を見回す禁書目録。 目の前で小動物のように動き回る無垢な少女を見ながら、垣根はアウレオルスに語りかける。 (……確かに、テメェの理想の完遂には至っちゃいねぇようだがよ。それでもテメェは、守るべき者をきちんと守れてると思うぞ) 今の禁書目録にはステイルや上条がついていて、記憶のリセットもなくなって、安全地帯の学園都市で暮らしていて――。 (少なくとも、これまでの悲劇のヒロインではなくなった……救われたんだよ、テメェにな) 踵を返し、禁書目録に背を向けて、垣根は階段とは反対方向にある病院の出入り口へ向かう。 〈そうならば……良いのだが〉 小さく呟くアウレオルス。 その背に、 「ありがとうなんだよ、おにーさん!」 少女の明るい声が降り注ぐ。 〈………………〉 それは勿論、垣根に対してのもので。 菓子を奢ってあげたという、些細なことに対してのもので。 そんなことは、当然分かっていたけれど。 「……………………」 垣根は、返事をしなかった。 〈…………大したことでは、ない〉 アウレオルスは、しっかりとそう答えた。 病院の自動扉をくぐる。 〈垣根帝督〉 (何だ?) 〈最後に、振り向いてくれないか?〉 (……了解) 閉まりゆく自動扉。 垣根はその向こうにいる禁書目録の姿を視界におさめる。 〈……あぁ〉 その視覚情報を得て、アウレオルスはひとりごちた。 〈良かった。彼女は変わらず――笑っているのだな〉 ――そしてもう、「失いたくない」と嘆かなくとも済むのだな。 学園都市内にあるとある廃工場。 「………………………」 その、開かれることになくなった正面扉の前に、一つの人影があった。 電子ゴーグルを装着した中学生くらいの出で立ちの少女。 「量産能力者計画」の遺子、そして「絶対能力進化計画」の駒――妹達の一人であった。 「……………………」 御坂妹は動かない。 まるで人形であるかのように、微動だにしない。 だが、 「よォ」 忽然と、新たな人影が工場に現れる。 御坂妹はそれを認識すると、操り人形の糸が手繰られたかのように活動を開始する。 手にした小銃を胸に抱え、一歩一歩新たな人影に近づいていく。 「挨拶もなしに始まりかァ? オイ。まァ、サッサと終わるンならそれに越したことは……?」 御坂妹に向かってべらべらと話していた人影が――学園都市第一位、一方通行が言葉を止める。 どうにも、この御坂妹の行動は他の妹達と違う。 そう感じたのだ。 「問題が発生しました、と御坂は伝えるべき事項を簡潔に述べます」 「問題だァ?」 「ここでは『関係者以外』に実験の様子を見られる可能性があります、と御坂は与えられた伝言を再生します」 「あァ、そりゃ確かに気になッてたが……」 一方通行は辺りに注意を払う。 どうやら廃工場の周りを数人の、それも実験に関係のない者が彷徨いているようなのだ。 「先日から行われているマネーカードのばらまきによるものだと思われます、とミサカは可能性を提示します。そして、今後の計画への歪みを考慮すると、実験の中止、延長も許可出来ないため、早急に別ポイントへ移動し、その場所で実験を再開します、とミサカは代替案を提案します」 「ンなもんそっちの都合だろォが」 文句を言いながらも、一方通行は歩き出した御坂妹の後について行く。 「つーかよォ」 しかし、言葉は止まらない。 「テメェはそのポイントへ着いたらこのオレに殺されるンだぞ? だッてのに、随分まァ余裕綽々なことじゃねェか、あァ?」 まるで弄るように、乱暴な言葉をぶつけていく。 「実験は上からの指示で、ミサカは実験のために用意された実験動物です。逆らう理由も権利もありません、とミサカは――」 「あァそーかよ」 自分から話を振っておきながら、一方通行は会話を断ち切る。 ――これ以上話しても意味はない。 その返答はこれまで一万回聞いたそれと同様であったのだから。 「毎度ありがとうございます。またのご利用をお待ちしております」 「いえ、こちらこそどうも」 学園都市内にあるバイク屋。 社交的な笑顔を浮かべながら先日点検に出したバイクを受け取ると、垣根帝督は早速それに跨って走り出す。 時刻は午後7時を過ぎ、日の長い夏と言えどももう夜の時間がそこまで迫っている頃合いだ。 (あー、晩飯何にするかなぁ) 〈今朝食した納豆というやつだけは勘弁してくれ。あれは流石に味覚を遮断せざるを得なかった〉 (朝も夜も納豆なんて侘びしい食生活を送るつもりはねぇよ。もうヒメ帰ってきてるよなぁ。待たせるのも悪いしどこかに食べに行くか………………つーかよ) 〈む?〉 (……………………何でテメェは消えねぇんだ?) 帰路を急ぐ車上から見える風景とは別のもう一つの視界へと呆れたような眼差しを向けながら、垣根帝督は脳内の居候たるアウレオルスに疑問をぶつけた。 〈何、気にする程のことではない〉 (いやいや、テメェの面倒臭いお願いを叶えたら即テメェが成仏してゲームクリア、コングラッチレーションでハッピーエンドってそういう話だったろうがよ! つーかいつまでも居座られても邪魔なだけなんだよ!) 〈貴様の良き話し相手かつ突っ込み相手になれていると自負しているが? あぁ、もしかしてエロいことが出来ないのが不満なのか? 別段私は気にせんぞ〉 (だーっからっよぉぉぉぉ!!) 叫ぶ垣根であったが、垣根自身はアウレオルスを追い出す方法を持っておらず、アウレオルスが自主的に退散してくれるのを願うしかない以上、何を言ったところで意味はない。 まるで悪徳商法か何かのようである。 〈なに、貴様には感謝しているのだ。ただ消えるのではなく、礼の一つでもしてやろうかと、プレゼントを考案中なのだ〉 (テメェが消えてくれるのがサイッコーのプレゼントだよクソ野郎…………?) 脳内で喚き散らしていると、いつの間にやら自宅マンションまで辿り着いていた。 そして、その正面玄関の前に、 「あっ、てーとにぃ! 帰ってきた!」 垣根帝督の妹、垣根姫垣が立っていた。 「お前。どうしたんだよ、こんなとこで。それに、その格好……」 「えっへへー、一人で着れたんだよー」 動揺する垣根の前でくるりと回ってみせる姫垣が着ているのは、夏祭りにでも着ていくような、花のデザインがあしらわれた紺色の浴衣。 確か去年垣根が買い与えたものであり、短めの裾から覗く足首が一年の月日を感じさせる。 「どうしてそんなもん引っ張り出して……大体、今日は友達とプールに……」 「いいからいいから! 早くしないと始まっちゃうよ!」 言いながら、姫垣はヘルメットを被ると垣根の後ろに回り、バイクに跨った。 「おいヒメ。だから、一体どこに……」 状況を把握出来ていない垣根に、 「ほら、あれだよ! もう始まっちゃってる!」 姫垣は空の一点を指差すことで答えた。 先行する御坂妹が立ち止まった。 「ここがポイントです、と御坂は周囲を指し示しながら目標地点に到達したことを報告します」 「ここかァ? 確かに人は少なねェが……」 顔を上げる一方通行。 その先には夜空に咲く幾輪もの花火があった。 「すぐそこで祭りやッてンだろ。逆に見つかるんじゃねェか?」 「いえ、みな花火に集中しているでしょうし、この先は先日の災害で壊れた高台。現在修復中で立ち入り禁止ですから、一般人のいる可能性は低い筈です、と御坂は上からの報告をそのまま伝言します」 「そうかよ」 ドォン……と新たに花火が上がる。 その光に、御坂妹の横顔が明るく照らされる。 はたから見れば、或いはデートに来ている男女のカップルに見えたかもしれない。 しかし。 賑やかな祭りの開かれているそばで、そんな楽しげな雰囲気とは無縁な――むしろ正反対に陰鬱な気配を纏って、 「さァて、始めるか」 白い悪魔が殺戮を開始する。 ドォン……ドォン…… 身体の芯にまで届くような重低音が、空から次々に降り注いでくる。 しかしそれは副次的なものでしかなく、その音響を生み出すものの本質は、色とりどりの光の花。 「うっわー、キレイだねー花火!」 大空に咲き乱れる大輪を停めたバイクに寄りかかって見上げながら、姫垣が感嘆の声を漏らす。 「……そっか、確かここの花火大会、この前の乱雑解放騒ぎのせいで途中で中止になっちまったんだったっけ」 思い出した、とでも言う風に呟く垣根。 確かその日は一日フルで仕事が入っていて、姫垣と一緒に参加することを諦めた記憶がある。 結局姫垣も一人で参加したり、友達と行ったりということもなく、後で中止の噂を聞くに止まったのだが―― 「うん、でもね。今日花火大会の仕切り直しをやるんだって、プールに一緒に行った友達が教えてくれたの」 「そういうことか……」 「はー、ギリギリてーとにぃが間に合って良かったぁ」 花火を見上げながらほっとしたように呟く姫垣に、垣根は躊躇いがちに問いかける。 「……なぁ、別に俺を待ってなくても、昼に一緒にプールに行った友達と行けば良かったんじゃねぇか?」 そもそもその友達だって、おそらくは姫垣を誘おうと考えて話したのだろう。 「……ううん、これでいいの」 姫垣は、花火から垣根へと視線を移してから言った。 「ヒメは、てーとにぃと一緒に花火が見たかったから」 「………………そうか」 「夏休み、二人で夏って感じのイベント行ったりとかしてないしね。だから、花火の話聞いて、今日しかないと思って、浴衣引っ張り出して。あ、どう? この浴衣?」 「去年も見た。つぅか帯曲がってる」 「え? 本当!?」 「動くな、直してやるから」 言い、垣根はバイクから身を起こして背中を向ける姫垣の浴衣の帯を結び直す。 「……ヒメは、俺と一緒にいて楽しいか?」 少しの沈黙の後、垣根は姫垣にそんな質問をぶつける。 「へ?」 「俺はお前の友達と違って女子の趣味や流行りの話なんてわかんねぇし、全然遊びにも行けないし、行けても同じ視点で物事を経験出来るとは限らない」 「…………」 「そんな人間といるより、気の合う友達といた方が楽しいんじゃないか?」 背中越しに言葉を吐き出す垣根に、 「……そんなこと、ないよ」 姫垣がゆっくりと語り出す。 「てーとにぃといると楽しい……ううん、幸せに感じる。だって、てーとにぃは、ヒメのお兄ちゃんだもん。それだけで充分なんだよ」 後ろを――垣根を振り返り、姫垣はえへへ、と気恥ずかしそうに笑ってみせる。 「……そっか。ごめんな、変なこと聞いて。お前、いつも遠慮ばっかして、滅多にこういう、どっか遊びに行こうとか言わないからさ。その、なんつーか……」 ――俺といると楽しくないのかと、悪い勘ぐり方をしてしまった。 「…………ごめんなさい。そうだよね、お仕事で疲れてるのに、引っ張ってきたりしたら、迷惑だよね」 「なっ……」 俯いて小さく呟く姫垣。 どうやらまるで正反対の勘違いをしてしまっているらしい。 「違ぇよ。俺だって、お前といると楽しいから。だから遠慮しないで、言ってくれていいんだぞ」 「……ホント?」 「本当。ほれ、帯終わったぞ」 「…………うん、分かった。ありがとう、てーとにぃ」 いつかもやったような遣り取り。 それでも、ほのかに赤く染まっている姫垣の頬を見ると、少しくらいは変わったのではないかと思える。 「えへへ。あっ、にぃ! こっち来て! 友達に聞いたんだけどね、この上の高台、花火鑑賞の穴場スポットなんだって! この前の地震で壊れたらしいけど、修復されてるみたい!」 楽しそうにはしゃぎながら、姫垣はすぐそばにあった階段を登り、張られた黄色いロープを潜り抜け、土手の上にある、所々鉄筋で支えられた高台へ進んでいく。 その様子を見ながら、 (なぁ、アウレオルス) 垣根は、脳内の同居人に語りかけた。 (俺って、駄目だな。全然、まだまだだ。俺は何よりも――ヒメといる時間よりも、ヒメを救うことを第一に考えなきゃいけねぇのに――ヒメともっと一緒にいたがってる) 〈判然。そうだな。現段階の私に比べれば、確かにその立ち位置は遥かに低位だ〉 自分と同じ思考を持ち、それでいて自分より上位にある存在。 アウレオルスに否定されることは、自分自身に、そしてその理想に否定されることに等しかった。 〈――だが〉 垣根自身の心をなぞるように、アウレオルスが言葉を続ける。 〈私とてかつてはそうだった。禁書目録を救うと『言い訳』して、彼女のそばに身を置くことで自身こそが救われていた〉 懐かしむような声音で話すアウレオルス。 それは、逆に言えば、その記憶を過去として切り離すことが出来るようになったということだ。 〈私が目的を達したことで、それを脳内で共有してしまったせいで、貴様は焦っているだけだ〉 (……あぁ、自分でも分かってる) 〈ならば悩むな垣根帝督。今持てる彼女との時間を精一杯享受しろ。救いたいという心は重要だ。だがそれと同じ程度には貴様も彼女に救われるべきだ――私と同じようにな〉 (救われる、か……そうだな) 姫垣が産まれた時に、自分は彼女を守らなくては、と思った。 それは、きっと姫垣という存在自体に垣根帝督が救われたから。 彼女を幸せにすることで、自分を支えてくれる姫垣という存在に恩返しをしたかったから。 だから、もう少しだけ―― お前を本当に救済してやれるその時までは、 俺のそばで、俺を救い続けていて欲しい。 (サンキュー、アウレオルス) 〈礼を言われる程のことではない。それより、彼女が待っているぞ〉 (あぁ……) 実際の時間にして、ほんの数秒の遣り取り。 それで垣根の心は決まった。 「待てよ、ヒメ! つぅかそこ立ち入り禁止だろーが」 既に高台に着いている姫垣に向かって苦笑しながら叫び、垣根もまた階段へ向かう。 先には不安もある。 それでも、今はヒメとの時間を大切にしよう。 一緒に花火を見て、その後は出店で好きなものを買ってやろう。 金魚すくいや射的も一緒になって楽しもう。 帰りはバイクをひいてゆっくり歩いて行こう。 家に着いたら適当なテレビ番組でも一緒に見よう。 滅多にやらないコンピュータゲームを引っ張り出したっていい。 兎に角、今日はヒメと―― 「…………ぁ」 ドサリ、と御坂妹が地面に倒れる。 その手にあった小銃はとうに破壊され、彼女自身も身体中に傷を作っていた。 「ハッ! こンなもンかよ! あァ!?」 言いながら、一方通行はゆっくりと御坂妹に近づいてくる。 最早勝敗は決していた。 それでも、『実験』はまだ終了していない。 『最期の一打』を打ち込んで初めて、段階は完了する。 「次はもう少し楽しませてくれよォ? 妹達」 言い、一方通行は右足を大きく振り上げる。 一瞬の溜めの後、それを勢いよく地面に――地面に横たわる御坂妹の背中に振り下ろし、 ドガンッ!! という大きな音と共に、ベクトルを操作された強烈な踏みつけが、御坂妹の身体ごと地面を大きく砕いた。 「――今日の実験、終了ッと。あァーあ、コーヒー買って帰るか」 その時。 地面が、激しく揺れた。 「なっ――――?」 思わず垣根は階段の手すりに掴まる。 (一体何が…………!?) 状況を確認しようと上を見上げた垣根の目に飛び込んできたのは、 「えっ――――?」 支えであった鉄筋が揺れで外れてしまい、崩れゆく高台と共に空中に投げ出される、 「ヒメェェェェッッッッッッッ!!」 垣根姫垣の姿だった。 「やぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 高い声で叫びながら、鉄筋や土石と共に直下へ落ちていく姫垣。 「クッソォォォォォ!!!!」 崩壊の原因は何か。 そんなことを考える余裕などない。 瞬間の内に、垣根は動いていた。 能力を使い伸ばすのは『未元物質』で出来た伸縮性のロープ。 数本の束にしたそれを、高台の下に植えられたら木の幹へ次々に巻き付けていき、瞬時に大きなネットを形成する。 (イケる、間に合う!) 垣根の予測の通りに、『未元物質』のネットは姫垣が接地するより先に地面に程近いところへびっしりと張り巡らされる。 だが―― ネットが姫垣を受け止めることはなかった。 かと言って、姫垣が地面に激突したという訳でもなかった。 むしろ、その正反対。 垣根姫垣は、ネットより少し高い位置で何の頼りもなく空中に静止していた。 他に何の頼りもなく――彼女自身の背から浴衣の布地を破って出現している、水晶の様な透明の何かで構成された三対六枚の羽のみを用いて。 「あれ? 私……あれ?」 現状を理解できていないのだろう、姫垣が翼と地面とを交互に見やって首を傾げている。 対して、垣根帝督は。 「………何だよ……それ…………」 それが何か理解していた。 否、理解ではなく、知っていた。 それが『何か』であることを。 『理解できない何か』であることを。 しかし、だからこそ認められない。 「嘘だ……そんなこと、有る筈がねぇ」 否定する、その言葉を。 〈嘘を吐いているのは貴様の方だ、垣根帝督〉 他者であり自身であるアウレオルスが更に否定する。 〈徴ならあった。貴様の記憶の中に、幾らでも〉 「あるって。ほら、いつだったか。公園でさ、茂みの向こうがちょっとした崖みたいになってるところ。遊んでるうちに、崖に気づかずに茂みの中にダイブしていって、2、3メートル落っこちたろ」 「そんなの学園都市に来る前の話だし。それに、あの時は怪我しなかったからいーじゃん」 ――幼少期、垣根が落ちて怪我をする程の崖から落ちて、どうして姫垣は無傷でいられたのか。 「む……じゃあ、あれだ。雨の日によ。傘さしてはしゃいでたら、足滑らせてすっころんだろ。しかも、そのまま土手を転げ落ちて増水中の川にダイブしたよな」 「いや、これは今年の梅雨ん時だから、最近だし。そもそも俺が能力使ってお前のこと川ん中から助け出したんだからよ。水面に浮いてきてくれたから何とかなったが……あん時は本当に肝が冷えたぞ」 ――今年の梅雨、増水した河川に流されながら、垣根が助けるまで、姫垣はどうやって沈まず水面に浮かび続けていたのか。 「結局、転がったせいか服も背中のところがすごい破れてて、着れなくなっちゃったし」 ――ただ転んだだけでシャツの背中がああも大きく破けるものなのか。 「……まさか……そんな……」 姫垣に能力開発を受けさせない。 それで、彼女を『学園都市』というシステムの脅威からは遠ざけることが出来ると思っていた。 ただの人間なら、凡庸な一般人なら、貪欲な科学者達の目標にならないと思っていた。 ――だと、言うのに。 「有り得ねぇ……んなこと有り得る筈が……」 地に膝をつく垣根。 〈認めよ〉 その背中に剣を鋭利な突き刺すように、 〈認めよ、垣根帝督。現状を正確に理解せずに、どうして守るべきものを守り通すことが出来るというのだ〉 アウレオルスは無情に答えを口にする。 〈垣根姫垣。あれは――『原石』だ〉 垣根帝督の十番勝負 第六戦 『禁書目録』 対戦結果――大敗(決まり手・噛み付き) 次戦 対戦相手――『木原数多』
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/1085.html
【種別】 区分 【初出】 とある魔術の禁書目録ノ全テ 【解説】 スポーツ工学系の学校が集まる学区。 学園都市内のみのスポーツ協会などもここに本部を置く。 教育においても、授業での成績よりも、部活での地位が優先されている。
https://w.atwiki.jp/indexssindex/pages/192.html
失礼します。当該スレにて確認したいことがありますので、気づかれ次第レスくださると幸いです。 - 禁書板wikiスレ454 2010-02-16 22 50 54 更新して欲しいです……… - 名無しさん 2010-06-09 22 35 11 宜しければ、SSの主人公べつで検索できるようにしてほしいです。 - sk 2010-08-13 17 05 49
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/696.html
【種別】 洋裁?刺繍? 【初出】 十二巻 【解説】 とある魔術の禁書目録ノ全テによるとカフスの事であるらしい。 舞夏はコレがうまく出来て大喜びであった。 袖口や襟元に目立たないように個性を付ける事に関係しているらしく。 挿絵では舞夏は袖口の布地を手首の所で折りかえしている。