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154: 635 :2019/07/20(土) 20 16 37 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp 銀河連合日本×神崎島 ネタ 柏木侍従による柏木(は彼の方に)自重(して頂きたい)日記 カグヤの帰還作戦の報告会にて自分の書いた文章を読みながらウンウンと唸る銀河連合本編世界のそれまた平行世界の突撃バカ。 例の神崎島世界へ来ちゃった方の柏木である。 周囲は「どうしたんだあいつは?」、「頭でも打ったんじゃ?」など言いたい放題である。 その突撃バカに白木が声を掛ける。 「柏木どうした?」 「いやカグヤの帰還で平行世界に飛ばされた際のメモなんだけどな…。」 「なんだよ?」 「俺が飛ばされた世界の俺の日記なんだよ…。断片的だけど。」 「はい?ただの日記だろ?」 「とりあえず読め…。」 △月!日 今日は鎮守府迎賓館にて侍従任命式だ。 二藤部総理やヴェルデオ大使も同席する。 今から緊張するなあ。 ちなみに日記は侍従長に勧められた。 △月?日 本日より小職にとり先代にあたる神崎比叡侍従より業務を引き継ぎ主上に侍従としてお仕えすることとなる。 なお最初は口語による記述をしていたが後世公開される危険性を侍従長より指摘され文語による記述を決意する。 △月☆日 侍従となり暫く経つが小職の業務はそれ程多くはない、 というのも主上の身の回りについては熟練侍従妖精達が十二分に存在するからだ。 侍従長より求められたのは主上の話相手としての比重が大きい、 しかし先代神崎侍従は話し相手としてだけでなく侍従としても優秀であったとのこと。 精進せねば。 △月!?日 主上、イゼイラ家庭料理を所望。 ヤルバーンで以前食べたのは宮中料理相当だったので仕方なし。 妻に相談し、妻が調理することが決定。 凄まじいまでに張り切っている。 ヤルバーン重鎮も同席予定である。 △月!!日 主上、昼食にイゼイラ家庭料理を召し上がり全て平らげられる。 食後にヴェルデオ大使、シエ局長らと歓談。 ダスト―ル人達は慣れぬ敬語に四苦八苦、フランクさで有名なカイラス人達も畏まっていた。 しかし主上の我が妻に対するフェルさん語発言で全員が和む。 主上がフェルさん語という言葉を知っていたことに小職は驚く。 #月>日 主上ディスカール料理所望、しかしドリアンとシュールストレミングはどうかと思う。 ゴトランド大佐を通じシュールストレミングを、市場でドリアンを入手、 ついで主上の警護を務める神崎島近衛連隊にこれが化学兵器でないことの旨を伝える。 午後に後日のディスカール料理の会食が決定、ディスカール代表としてパウル艦長が同席予定である。 主上、ドリアンとシュールストレミングは会食には出さず別の日にしましょう。 &月<日 主上、ヤルバーン以外では初めて島外へと出られる。 行幸先、と言っても良いのかわからないが目的地は硫黄島である。 先の大戦の激戦地であるこの島を主上はどのような思いで訪れられたのだろうか? 以前に訪れられた今上陛下と同様に主上も栗林陸軍中将、市丸海軍少将に対し返歌をなされる。 同行する全員がどこからともなくすすり泣く声を聞く。 帰島後、島の戸籍関連のシステムが住民妖精の急激な増加へ対応しきれずパンクしたらしい。 &月?!日 主上、鎮守府工廠空技廠を見学され、働くイゼイラ人工員と歓談し独力で瑞雲を組み立てた工員達を称賛される。 工員一同感激の余り涙止まらず、神崎島に骨を埋める決意を深める。 されど工員達が主上の為ならば命を惜しまぬとの発言をした際には主上自ら全員を叱責される。 先の大戦にて「忠君愛国」「滅私奉公」「七生報国」の名の下の惨禍を直にご覧になった主上の前でその発言は慎むべきであろう。 155: 635 :2019/07/20(土) 20 17 14 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp !月?日 現在主上と小職は東北へと向かう駆逐艦電に乗艦している。 主上が先の東日本大震災にて被災した東北三県の視察を希望され、先に三県を視察している電に御召艦の白羽の矢が立つ。 戦艦霧島も先に訪れていたが大きな混乱を避ける為に駆逐艦にて訪れることとなった。 現在艦長を務める神崎電少佐は緊張しっぱなしである。 駆逐艦による御召艦など小職も聞いたことがないので仕方なし。 !月×日 駆逐艦電、午前に岩手県山田町に到着。 町長を始め町民より歓待を受ける。 戦前生まれの老人などは感極のあまり言葉も出ず。 主上、山田町市街地と海を向き暫し黙祷、町民涙止まらず。 午後より町長より復興状況の説明を受ける。 月!?日 主上神崎島航空隊の訓練を視察。 攻撃側のフェイト・テスタロッサ・ハラオウン大佐率いる爆撃部隊と防御側のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐の戦闘機部隊が交戦。 双方一歩も引かぬ攻防に小職も仕事を忘れ手に汗握る。 訓練後双方にお褒めの言葉を掛けられる。 ×月*日 主上と共に大和農園にて農作業に勤しむ。 ついで妻らの農作業を見つつ主上と問答、アイドルとは何であるか。 彼らは一般的なアイドルとして扱って良いものか。 ×月○日 以前の空技廠見学時に小職が航空機について詳細な説明を行ったところ主上より現在の軍事関連の講義を小職に希望される。 大変なことになったが主上の期待に応えねば(使命感)。 とりあえず友人の大見に多川氏、海自の藤堂一佐にも応援を要請する。 国際関係では白木を呼べば大丈夫だろう。 ×月♪日 丁度良く全員が神崎島を訪れていたので鎮守府内執務室に全員を小職権限で緊急招集。 全員が絶句し阿鼻叫喚の状況、最終的には了承してくれたので助かった。 ×月×日 本日は主上への講義の日である。 白木は一張羅の礼服、その他は儀礼用の礼装を着用している。 鎮守府内講堂を貸し切りであるが、話を聞きつけた東郷元帥と乃木元帥も同席。 陸の大見と海の藤堂一佐は冷や汗が止まらず。 ×月!日 講義以降主上の修学意欲は衰えず増すばかりなり。 本日はケンブリッジ大のスティーヴン・ホーキング博士が講義を行う予定。 物理学など小職には珍紛漢紛なので主上の理解力には頭が下がるばかりである。 ×月〇日 主上とうとうイゼイラの学問にも手を出される。 本日ジルマ・ダーズ・テラー博士と助手としてニーラ・ダーズ・メムル博士が来訪予定。 明日以降ヴェルデオ大使のティエルクマスカ諸国の外交関係及びティ連各種族による各国文化等の講義も行われる予定である。 ~月!日 主上神崎島歌劇団花組の公演を観覧される。 閉幕後花組の女優達と懇談。 しかしリアルで大神一郎氏への真宮寺さくら女史による抓りを見れるとは…。 ~月&日 韓国艦が日本漁船を砲撃との報により安全保障会議緊急招集。 幸い死傷者は出なかったが空母鳳翔が現場海域にいなければどうなっていたことか…。 臨時で侍従を変わって頂いた鎮守府の武蔵女史(侍女の方)曰く主上は遅くまで現場海域の地図を御覧なられていたとのこと。 ~月+日 先日の漁船砲撃事件に対し日本政府は抗議すれど韓国は意味不明な返答。 国内ではイゼイラ人が被害者に含まれていたことから各地で韓国に対する大規模なデモが発生。 同時に今回の件で日本政府と鎮守府への批判デモも発生、ネット上と現実双方で批判デモへの非難が展開し炎上。 国会においては親イゼイラ与党議員が韓国正当性を訴える野党議員に掴み掛かる場面も。 主上今回の件について特に何も言わず。 156: 635 :2019/07/20(土) 20 18 12 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp ○月×日 主上、本日は鎮守府議会の重鎮と懇談される。 しかし、主上と元独社会主義労働者党総統、元伊結束主義党統領、元ソ連共産党書記長、元英保守党党首が揃って懇談とは凄まじい絵である。 それぞれの外交関係の意見や見識をお聞きになっているが、そばで聞いている小職にとっても興味深い話であった。 とりあえず大陸、半島と独はさらにやらかすだろうというのが全員の統一した意見のようである。 ○月▽日 昨晩は懇談後に重鎮の方々に引きずられて近所の酒場で飲み会となる。 小職も政界に身を置く立場であるので酒を飲みながら失敗談や意見を通す方法などをご教授頂いた。 しかし映画中の言葉でよくネット上でネタにされている言葉をしっかりとした日本語で聞くとは思わなかった。 統領曰く総統は独国の現状について嘆いているそうである。 ◎月↓日 妻より小職の執務室改装完了の報せ。 神崎島が暑いとはいえ執務室内に波が打ち寄せ流し素麺が設置されているのは如何なものか。 妻の感性が良くわからない。 流し素麺はどこから来るのだろうか? ◎月←日 一日経ち再度改装完了の報せ。 今度は瑞雲一色であった。 ”月()日 最近主上のフットワークが軽い。 しばしば我々の目を盗みヤルバーンへ行っているようである。 探しに行ったら食堂にて主上と同席となってしまった帝国陸軍に在籍していた御老人が 卒倒仕掛けたから自重して頂きたい。 %月(笑)日 本日は逸糸市市議会を視察。 共産圏の議場をモデルにした議会にて全議員が起立し、拍手と大歓声を持って迎えられる。 この場面だけみれば主上が共産圏の最高指導者に見えるであろう。 %月(汗)日 主上常世神宮にて儀式をされる。 少々小耳に挟んだことを総合するとこの神崎島に鎮まり微睡むモノが起きることはあってはならない。 島の影響か本土でも人あらざるものの話が増えた気がする。 妻の白昼夢の話を聞くと妻も呼ばれたのかもしれない。 これが因果か…、くわばらくわばら。 #月+日 現在小職は主上と共にインド洋上にいる。 先に欧州入している戦艦金剛を旗艦とする遣欧艦隊に続き一路地中海を目指している戦艦大和の中である。 ここまでにシンガポールやインド等に寄港、神崎提督と共に各国首脳と親交を深められてきた。 明日は悪名高きソマリア沖である。 何もなければ良いが…。 #月-日 大和地中海入スペイン、イタリア両海軍のエスコートを受ける。 しかし民間船がひどく集まってくる。 両海軍が追い払っているが蝗の如く湧いてくる。 それだけ大和を見たいということだろう。 #月/日 主上大和を訪れた英国女王陛下と懇談。 表立って出来ない為にこのような形と相成った。 女王陛下は主上が皇太子時代に英国を訪れた際の話に興味津々の御様子であった。 #月×日 主上各国歴訪の合間を縫い生物採集に勤しまれる。 ニーラ博士を従え、自分と神崎山城中将が同行。 中将曰く中将が御召艦を務められた最後の行幸時とあまり変わっていないとのこと。 同日露国よりカリーニングラード寄港を提案される。 #月?日 大和バルト海に入りフィンランド到着。 独国による妨害はなし。 先の金剛以上に人が集まる。 芬政府首脳全員が出迎え。 月!日 ポール・アレン氏シブヤン海にて戦艦武蔵発見の報。 主上、報を聞き歌を詠まれる。 歌はポール・アレン氏に贈るようにとの仰せ。 157: 635 :2019/07/20(土) 20 19 58 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp △月/日 主上、練習艦隊旗艦戦艦比叡に座乗。 目的地ソロモン諸島までは練習艦隊に同行の予定。 乗り込む際に敬礼をする自衛官達は酷く緊張していたが無理もないであろう。 △月=日 ホニアラ港にてソロモン諸島戦没者遺骨引き渡し式に御出席。 主上、練習艦隊司令神崎比叡中将らが英霊達の御遺骨を受け取る様を見守られる。 その海より深き瞳の奥では何を考えておられるのだろうか。 式典後ガ島各地、ニュージョージア島、ツラギ島の駆逐艦菊月などを慰霊。 慰霊の足となった駆逐艦菊月艦長と乗組員は涙が止まらず。 なお帰島後、増強した戸籍システムがまたダウンしたらしい。 ☆月$日 ソロモン海にて戦艦比叡発見の報。 主上筆を取り「比叡此処にあり」の書を書かれる。 艦これ運営とポール・アレン氏の団体に届けるようにとのこと。 ☆月¥日 艦これ運営より主上の書を実装したいとの願い。 主上快諾す、されど良いのだろうか? 「…柏木ぃ、こりゃ何の冗談だ?」 「冗談だったらどれ程良かったか…。」 「なんで創作上の人物が!?というか総統や統領や書記長って多分アレだろ!?なんで日本人?なんだよ!!」 「俺の方が聞きたいわ!!」 「んなことよりお前が昭和帝の侍従ってどういうことだ!?こっちの方がヤバイ案件じゃねえか!?」 「というかあの世界の艦これ実装の陛下の書の掛け軸欲しいわ!!実装はよ!!」 「おいー!?」 「後駆逐艦電と戦艦大和に乗りたかった…!!」 「サイヴァル、ファーダ柏木達は何を騒いでいるのかしら?」 「マリヘイル、私にも分からないよ。ファーダ二藤部、どういうことでしょうか?」 「えっ!?アハハ、この案件は日本にも色々ありましてねえ…。」 「総理、どちらにしてもこいつは外に出せませんな。」 「そうですね。三島先生もそう思いますか…。」 「「はあ…。」」 「「??」」 なお銀河連合神崎島世界ではこの日記が後世公開され当時を知る貴重な資料としてティエルクマスカの文化財級に扱われることとなる。 そんなことを柏木侍従は知る由もなかった。 158: 635 :2019/07/20(土) 20 21 26 HOST 119-171-231-231.rev.home.ne.jp 以上になります。 転載はご自由にどうぞ。 今まで書いたネタを柏木視点でまとめてその他追加してみました。
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母として今まで育ててきたというのに。 愛しい子供達よ、私を殺すというの? ――――エレナ・チャウシェスク 【1】 煌びやかな光には、仄暗い闇が付き物だ。 例え何処の国のどんなの街であろうが、その例外にはなり得ない。 光の灯る街の列から外れれば、ホームレスが屯している、なんてザラだ。 男もまた、そんなホームレスの一人だった。 一軒家を見つめ、ゴミを漁り、霞を食って明日を繋ぐ。 そんな惨めな生活を、彼は何年も続けていた。 境遇を嘆いた事はあれど、改善したいと望んだ事は無い。 現状を打開したいのであれば、何かしらの法を破らなければならない。 法に挑まなければ、どん底から夢を掴む事など出来はしないのだ。 男には、そんな勇気も度胸もありはしなかった。 だから彼は今、犯罪に手を染める事なく静かに暮らしている。 幸いな事に、同じホームレスの仲間との関係もそう悪くは無い。 過ぎたものは望まない、このまま平穏に暮らしていければそれでいい。 今の男にとっては、それが唯一の願いであった。 が、そんな彼でも、最低限の優しさのようなものはあった。 例えば、真夜中の公園に佇む子供に注意する、くらいの良心は。 小汚い自分の格好とは正反対の、如何にも上品な礼服を来た双子だった。 片方はショートヘアーの少年で、もう片方はロングヘアーの少女である。 人形と見間違いそうな程整った二人の顔立ちは、どちらも女性の様にあどけない。 いけない、と思った。 いくら日本の街と言えど、こんな真夜中では誰が徘徊しているか分からない。 加えて羽振りの良さそうな双子の少年少女と来たら、変態に襲われてもおかしくないではないか。 何をしているか知らないが、早く家に帰りなさい。 男はなるべく警戒されないように、優しい声色で双子にそう告げた。 彼の言葉を聞いた双子は、さも愉快気に顔を見合わせて、 「どうしよう姉様?一人くらいなら僕らで遊んでもいいよね?」 「横取りは駄目よ兄様。今日は"あの子"に沢山食べさせないと」 こちらなど気にも留めずに、双子は話し合っている。 彼等が言っている事の意味を、男は図りかねていた。 "食べさせる"といい"あの子"といい、一体何を指して話しているのか。 もしかすると、この子らは気が触れているのかもしれない。 こんな深夜に二人でやって来て、その上あの要領を得ない会話だ。 双子の正体は、精神病院から抜け出してしまった哀れな患者なのかもしれない。 首を突っ込むべきではなかったかと、男は少しばかり顔を青くした。 そういえば、と。 今日のこの場所は、やけに静かである事に気付いた。 この公園には、深夜になると決まって不良共がたむろしているのだ。 ところが、この日に限っては不良の一人も見かけないではないか。 気にかける程関わりがある訳でもないが、それが気になってしまった。 その時、ぴちゃん、と。 男の丁度真後ろで、液体が地面に垂れる音がした。 雨雲が現れる気配など全くしなかったにも関わらずだ。 後ろを振り向き、その時になってようやく理解する。 彼の付近に立ち尽くす木の枝に、何か棒の様なものが引っかかっている事に。 滴り落ちる液体は、それの端から流れ出ているものだった。 「えっ」 目を凝らして、それの正体に気付く。 枝に引っかかるあの物体は、人体の一部ではないのか。 本来物を掴む部位が、どうしてあんな場所で"羽休め"をしているのだ。 そもそも、あれを所有していた人間は何処に行ってしまったのだ。 「……!?な、なんだ、これ……!?」 気付くのなら、もっと早く気付くべきだったのだ。 この公園全域に広がる、日常とは無縁な異臭に。 遊具に飛び散った、まだ生暖かいであろう液体に。 遠くで転がっている、かつて人間であった肉塊に。 自分のあまりの鈍感さを、これほど呪った日はあるまい。 この公園が凄惨な殺人現場と化している事を、この瞬間まで見抜けなかったなど! 「君達一体――――」 まさか、君達がこれをやったのかと。 男が振り返ったその先に、双子の姿は消え失せていた。 その代わり、奇抜な格好をしたショートヘアーの少女が立っているではないか。 彼女の両手には、新鮮な血液が付着したナイフが握られている。 逃げよう、という思考すら働かなかった。 そう考えるその前に、男の首は切断されていたのだから。 刎ね飛ばされた男の顔には、驚愕だけが張り付いていた。 かくして、平穏な生活を望むただの人間は。 聖杯戦争という名の災厄、それが生み出した怨霊に、命を刈り取られたのであった。 【2】 むせ返るような鮮血の臭い。暗い夜でも目に付く夥しい赤。 かつて人々がたむろしていた公園は、屠殺所もかくやの凄惨さであった。 これだけ惨たらしい現場なら、次の日には新聞で一面を飾るだろう。 日本の歴史を辿ってみても、ここまで残忍な殺人事件は珍しい。 そんな地獄絵図の中で、楽しげに笑う影が二つ。 長髪の少女と短髪の少年が、シーソーで遊んでいる。 同じ色合いに同じ髪色をした彼等は、狂い方さえ同じだった。 ヘンゼルとグレーテル。 お伽噺の双子の名を冠した彼等は、無邪気に笑っている。 この双子にとっては、血肉の咲くスラムこそがお菓子の家だった。 「"あの子"何人食べたのかな、姉様」 「何人だっていいじゃない。たんと食べさせてあげましょ。"あの子"の気の済むまで」 そう言って、"グレーテル"が"ヘンゼル"に微笑んだ。 事情を知らない者であれば、仲睦まじい姉弟に見えるだろう。 周囲の殺人現場が、そんな幻想を容易く打ち砕いてしまうのだが。 "あの子"とは、双子が呼びだしたサーヴァントである。 聖杯戦争という蠱毒の参加賞として、最初に与えられる超常の僕。 今の双子にとって、彼女は共に遊ぶ親友であった。 六本のナイフを得物とするアサシン。 その真名は、正体不明の殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」。 生まれ損なった幾万の胎児、それらが身を寄せ合い生まれた怪異。 「警官がこぞって僕らを追いに来るね」 「警察だけじゃないわ。きっと他のマスターも一緒よ」 これだけの殺戮を行えば、他の参加者も黙ってないだろう。 格好の餌だと言わんばかりに、彼等は血眼で双子を追うに違いない。 「何人追ってくるかな?」 「沢山来てほしいわね。お茶会は大勢の方が楽しいもの」 その時は私達も遊びましょと、グレーテルが再び微笑んだ。 彼女らからすれば、殺人など遊びの一つであり、同時に世界の節理である。 殺し殺され世界は回る、それが壊れた双子が打ち出して結論であった。 「"あの子"と一緒に遊びましょ。私達、きっとずっと仲良くできるわ」 「そうだね姉様、"あの子"がいれば、今よりきっともっと楽しいや」 双子はがシーソーから降りたのは、そのやり取りの後だった。 そろそろ、一人で狩りをしているアサシンを迎えに行ってあげよう。 あの子は寂しがり屋だ。早く行って褒めてあげねばなるまい。 「沢山殺したから、明日はきっと良い事が起こる」、と。 彼女は時代に見捨てられた子供達。光を浴びずに消えていった小さな魂。 チャウシェスクの子供達、あるいはホワイトチャペルの胎児達。 生き場を失くした孤児の怨念、そんな物が街に残すものなど――。 「もし聖杯が手に入ったら、どうしようか、姉様?」 「そうね、もしそうなったら三人……いいえ、"みんな"で考えましょ」 【CLASS】アサシン 【真名】ジャック・ザ・リパー 【出典】Fate/Apocrypha 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:C 【クラス別スキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ、隠密行動に適したスキル。 完全に気配を断てば発見することは不可能に近い。ただし、攻撃態勢に移ると気配遮断のランクが大きく落ちてしまう。 しかし後述するスキル「霧夜の殺人」の効果により、この弱点を克服しており完璧な奇襲を行う事が出来る。 【固有スキル】 霧夜の殺人:A 暗殺者ではなく殺人鬼という特性上、加害者の彼女は被害者の相手に対して常に先手を取れる。 ただし、無条件で先手を取れるのは夜のみ。昼の場合は幸運判定が必要。 精神汚染:B+ 精神干渉系の魔術を中確率で遮断する。マスターが悪の属性を持つ為、ランクが本来のものより上昇している。 魔術の遮断確率は上がるが、ただでさえ破綻している彼女の精神は取り返しのつかないところまで退廃していく。 情報抹消:B 対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶・記録から彼女の能力・真名・外見特徴等の情報が消失する。 これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。 外科手術:E 血まみれのメスを使用してマスター及び自己の治療が可能。 だが見た目は酷く痛みはしないが黒い糸がミミズのような乱雑に処置される。 120年前の技術でも、魔力の上乗せで少しはマシ程度。 【宝具】 『暗黒霧都(ザ・ミスト)』 ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1~10 最大補足:50人 霧の結界を張る結界宝具。骨董品のようなランタンから発生させるのだが、発生させたスモッグ自体も宝具である。 このスモッグには指向性があり、霧の中にいる誰に効果を与え、誰に効果を与えないかは使用者が選択できる。 強酸性のスモッグであり、呼吸するだけで肺を焼き、目を開くだけで眼球を爛れさせる。 魔術師ならばダメージを受け続け、一般人ならば数分以内に死亡する。英霊ならばダメージを受けないが、敏捷がワンランク低下する。 最大で街一つ包み込めるほどの規模となり、霧によって方向感覚が失われる上に強力な幻惑効果があるため、 脱出にはBランク以上の直感、あるいは何らかの魔術行使が必要になる。 『解体聖母(マリア・ザ・リッパー)』 ランク:D~B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大補足:1人 通常はDランク相当の4本のナイフだが、条件を揃える事で娼婦達が切り捨てた"子ども達"の怨念が上乗せされ、凶悪な効果を発揮する。 条件は3つ。「時間帯が夜であること」、「相手が女性(または雌)であること」、「霧が出ていること」。 全ての条件が整っているときに宝具を使用すると、対象の身体の中身を問答無用で外に弾きだし、解体された死体にする。 条件が整っていない場合は単純なダメージを与えるに留まるが、その際も条件がひとつ整うたびに威力が跳ね上がる。 この宝具はナイフによる攻撃ではなく一種の呪いであるため、遠距離でも使用可能。防御には呪いへの耐性が必要となる。 【weapon】 上述の宝具を得物とする。また、太股のポーチに投擲用の黒い医療用ナイフ(スカルペス)などを収納している。 【人物背景】 19世紀のイギリスで発生した連続猟奇殺人事件の犯人。一人称も「わたしたち」。 性格は純粋にして残酷。あどけない口調ながら頭の回転は速いが、精神的に破綻している。 他者の悪意に対しては残酷に応じるが、好意には脆く、また母親に対する強烈な憧れを持っている。 その正体は、堕胎され生まれることすら拒まれた数万もの胎児達の怨念が集合して生まれた怨霊。 怨霊は魔術師により呆気なく消滅されたが、その後も残り続けた噂や伝承により反英雄と化した。 【サーヴァントとしての願い】 胎内回帰。 【マスター】ヘンゼルとグレーテル 【出典】BLACK LAGOON 【マスターとしての願い】 一緒に"永遠に"生き続ける。 【weapon】 『戦斧』 「ヘンゼル」が使用。何の変哲もない二本の片手斧。 『M1918(BAR)』 「グレーテル」が使用。20世紀に多用された自動小銃。 【能力・技能】 殺し屋、あるいは快楽殺人犯として培った殺人技術。 また、両者共に倫理観が完全に破綻している。 【人物背景】 揃って喪服のような黒い服を着用したプラチナブロンドの髪を持つ可愛いらしい男女の幼い双子。 殺人を「遊び」と称す極めて危険な殺し屋であり、同時に倫理観の欠如した快楽殺人犯でもある。 元は共産党政権時代のルーマニア出身の孤児だったが、政変の影響で多くの子供達と共に施設から闇社会に売られ、 スナッフフィルムへの加害者としての出演、その後始末の片棒まで担がされた事で精神が破綻してしまった模様。 殺さなければ生き延びられなかった境遇から、「殺した分だけ自分たちの寿命を延ばせる」という思想を持つようになっている。 互いをそれぞれ「兄様」「姉様」と呼び、髪型や服装を交換することで声や人格をも入れ替えることができる。 よって、「ヘンゼル」は「グレーテル」であり、同時に「グレーテル」は「ヘンゼル」でもある。 本来聖杯は「グレーテル」だけを招くつもりだったのだが、上記の性質から双子を揃って呼んでしまったようだ。 【方針】 楽しく遊ぶ。
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【日常】【日常】/立つ【日常】/立つ/棒立ち 【日常】/立つ/万歳 【日常】/立つ/挙手 【日常】/立つ/手を振る 【日常】/立つ/腕を広げる 【日常】/立つ/腕を前に出す 【日常】/立つ/腕を振り回す 【日常】/立つ/指差し 【日常】/立つ/腕組み 【日常】/立つ/腰に手をやる 【日常】/立つ/構える 【日常】/立つ/お辞儀 【日常】/立つ/拾う・捨てる 【日常】/立つ/持ち上げる 【日常】/立つ/振り向く 【日常】/立つ/隠れる 【日常】/立つ/立つ(その他) 【日常】/歩く【日常】/歩く/通常歩行 【日常】/歩く/昇降(階段) 【日常】/歩く/歩く(その他) 【日常】/走る【日常】/走る/通常走行 【日常】/走る/高速走行 【日常】/走る/走行(その他) 【日常】/ジャンプ 【日常】/飛ぶ【日常】/飛ぶ/飛ばされる 【日常】/飛ぶ/羽根(羽毛系) →【職業】/架空/人外/天使 【日常】/飛ぶ/羽根(機械系) ※ロボット →【職業】/架空/人外/ロボット 【日常】/飛ぶ/飛ぶ(その他) 【日常】/落下 【日常】/泳ぐ【日常】/泳ぐ/水泳 →【スポーツ】/アウトドア/水泳 【日常】/泳ぐ/ダイビング等 →【スポーツ】/アウトドア/マリンスポーツ 【日常】/泳ぐ/泳ぐ(その他) ※水着姿 →【職業】/四季イベント/水着 【日常】/投げる【日常】/投げる/スポーツ →【スポーツ】/球技 【日常】/投げる/槍投げ →【戦闘】/近接武器/槍 【日常】/投げる/武器投げ →【戦闘】/遠距離武器/遠距離武器(その他) 【日常】/投げる/投げる(その他) 【日常】/蹴る【日常】/蹴る/戦闘 →【戦闘】/武器なし/打撃技/キック(足技) 【日常】/蹴る/スポーツ →【スポーツ】/球技/サッカー 【日常】/蹴る/蹴る(その他) 【日常】/滑る【日常】/滑る/スポーツ →【スポーツ】/アウトドア/ウインタースポーツ 【日常】/滑る/滑る(その他) 【日常】/転ぶ・倒れる 【日常】/転がる 【日常】/覗く 【日常】/逆立ち 【日常】/揺れる・震える 【日常】/回る【日常】/回る/踊る →【日常】/踊る 【日常】/回る/回る(その他) 【日常】/踊る ※チアガール →【スポーツ】/その他競技/応援団・チア 【日常】/ひざまずく 【日常】/座る【日常】/座る/しゃがむ 【日常】/座る/地面【日常】/座る/地面/正座 【日常】/座る/地面/あぐら 【日常】/座る/地面/体育座り 【日常】/座る/地面/座り/地面(その他) 【日常】/座る/イス【日常】/座る/イス/イスのみ 【日常】/座る/イス/+机・テーブル 【日常】/座る/座る(その他) 【日常】/這う【日常】/這う/四つん這い 【日常】/這う/這う(その他) 【日常】/寝る【日常】/寝る/仰向け 【日常】/寝る/うつ伏せ 【日常】/寝る/寝る(その他) 【日常】/箱に入る 【日常】/行動不可【日常】/行動不可/埋まる 【日常】/行動不可/拘束 【日常】/行動不可/気絶・死ぬ【日常】/行動不可/気絶・死ぬ/気絶 →【日常】/寝る 【日常】/行動不可/気絶・死ぬ/病死 ※葬式→【職業】/冠婚葬祭/葬儀関連 【日常】/行動不可/気絶・死ぬ/事故死【日常】/行動不可/気絶・死ぬ/事故死/非グロ 【日常】/行動不可/気絶・死ぬ/事故死/流血・バラバラ(閲覧注意) 【日常】/行動不可/行動不可(その他) 【日常】/交流【日常】/交流/手を繋ぐ・肩組み 【日常】/交流/だっこ・抱擁 【日常】/交流/おんぶ・肩車 【日常】/交流/キス 【日常】/交流/成人向け(閲覧注意) 【日常】/交流/団体行動 【日常】/交流/交流(その他) 【日常】/その他 上へ 【スポーツ】 【スポーツ】/アウトドア【スポーツ】/アウトドア/登山・キャンプ 【スポーツ】/アウトドア/馬術 【スポーツ】/アウトドア/ローラースケート・スケボー 【スポーツ】/アウトドア/水泳 【スポーツ】/アウトドア/マリンスポーツ 【スポーツ】/アウトドア/空スポーツ 【スポーツ】/アウトドア/船スポーツ 【スポーツ】/アウトドア/ウインタースポーツ 【スポーツ】/アウトドア/ウインタースポーツ/スキー・スノボ 【スポーツ】/アウトドア/ウインタースポーツ/スケート 【スポーツ】/アウトドア/ウインタースポーツ/ウインタースポーツ(その他) 【スポーツ】/アウトドア/ゴルフ 【スポーツ】/アウトドア/公園遊び 【スポーツ】/アウトドア/釣り 【スポーツ】/アウトドア/アウトドア(その他) 【スポーツ】/格闘技 →【戦闘】 【スポーツ】/球技【スポーツ】/球技/野球・ソフトボール 【スポーツ】/球技/サッカー 【スポーツ】/球技/バレー・バスケ・ドッジボール 【スポーツ】/球技/ラグビー・アメフト 【スポーツ】/球技/テニス・バトミントン 【スポーツ】/球技/卓球 【スポーツ】/球技/球技(その他) 【スポーツ】/射的競技【スポーツ】/射的競技/アーチェリー・弓道 →【戦闘】/遠距離武器/弓 【スポーツ】/射的競技/射撃 →【戦闘】/遠距離武器/銃器 【スポーツ】/射的競技/ボーリング 【スポーツ】/射的競技/射的競技(その他) 【スポーツ】/体操・パワースポーツ【スポーツ】/体操・パワースポーツ/日常動作系 →【日常】 【スポーツ】/体操・パワースポーツ/新体操 【スポーツ】/体操・パワースポーツ/ボディービル・重量上げ 【スポーツ】/体操・パワースポーツ/体操(その他) 【スポーツ】/モータースポーツ【スポーツ】/モータースポーツ/オートバイ 【スポーツ】/モータースポーツ/自転車 【スポーツ】/モータースポーツ/自動車 【スポーツ】/モータースポーツ/モータースポーツ(その他) 【スポーツ】/陸上競技【スポーツ】/陸上競技/日常動作系 →【日常】 【スポーツ】/陸上競技/陸上競技(その他) 【スポーツ】/その他競技【スポーツ】/その他競技/ダンス →【日常】/踊る 【スポーツ】/その他競技/応援団・チア 【スポーツ】/その他競技/その他競技(その他) 上へ 【職業】 ※見た目に特徴があれば「職業」に限りません【職業】/スーツ職(リーマン・社長) 【職業】/医療・研究員(病人AA含む) 【職業】/博士・教授 【職業】/教師 【職業】/警察・警備員(犯罪者AA含む) 【職業】/消防 【職業】/自衛隊・兵隊 ※戦闘 →【戦闘】 【職業】/交通【職業】/交通/鉄道 【職業】/交通/航空 【職業】/交通/船舶 【職業】/交通/宇宙飛行士 【職業】/交通/交通(その他) 【職業】/料理【職業】/料理/コック 【職業】/料理/板前 【職業】/料理/ウェイター・ウェイトレス 【職業】/料理/料理(その他) 【職業】/店員 【職業】/農業・漁業・酪農 【職業】/整備士・技術者 【職業】/建築 【職業】/エンターテイメント【職業】/エンターテイメント/音楽【職業】/エンターテイメント/音楽/歌手・合唱隊 【職業】/エンターテイメント/音楽/楽器演奏【職業】/エンターテイメント/音楽/楽器演奏/ギター・バイオリン 【職業】/エンターテイメント/音楽/楽器演奏/ピアノ・オルガン 【職業】/エンターテイメント/音楽/楽器演奏/笛・ラッパ 【職業】/エンターテイメント/音楽/楽器演奏/打楽器 【職業】/エンターテイメント/音楽/楽器演奏/集団(バンド・楽団) 【職業】/エンターテイメント/音楽/楽器演奏/楽器(その他) 【職業】/エンターテイメント/タレント・アナウンサー 【職業】/エンターテイメント/芸人 【職業】/エンターテイメント/映画監督 【職業】/エンターテイメント/カメラマン 【職業】/エンターテイメント/劇団【職業】/エンターテイメント/劇団/ミュージカル →【日常】/踊る 【職業】/エンターテイメント/劇団/歌舞伎・能 →【職業】/民族衣装/和服系 【職業】/エンターテイメント/劇団/サーカス 【職業】/エンターテイメント/劇団/その他 【職業】/エンターテイメント/画家・漫画家 【職業】/エンターテイメント/エンターテイメント(その他) 【職業】/冠婚葬祭【職業】/冠婚葬祭/神父・牧師・修道女 【職業】/冠婚葬祭/僧侶・神主・巫女 【職業】/冠婚葬祭/礼服・新郎新婦 ※ドレス →【職業】/民族衣装/西洋系/王族・貴族 ※和装 →【職業】/民族衣装/和服系/現代和服 【職業】/冠婚葬祭/葬儀関連 【職業】/冠婚葬祭/冠婚葬祭(その他) 【職業】/探偵・スパイ・殺し屋 ※スーツ姿 →【職業】/スーツ職(リーマン・社長) ※戦闘 →【戦闘】/遠距離武器/銃器/小型銃 【職業】/富豪・紳士・セレブ 【職業】/使用人 ※メイド →【職業】/料理/ウェイター・ウェイトレス 【職業】/囚人・奴隷 ※拘束 →【日常】/行動不可/拘束 ※犯罪者 →【職業】/警察・警備員](犯罪者AA含む) 【職業】/学生 ※講義風景 →【職業】/博士・教授 →【職業】/教師 【職業】/主婦 【職業】/老人 【職業】/893・チンピラ・DQN 【職業】/風俗 【職業】/浮浪者 【職業】/病人 →【日常】/寝る ※医師同伴 →【職業】/医療・研究員(病人AA含む) 【職業】/死人 →【日常】/行動不可/気絶・死ぬ 【職業】/四季イベント【職業】/四季イベント/ひな祭り →【職業】/民族衣装/和服系/時代物/侍・貴族 【職業】/四季イベント/入学・卒業 →【職業】/学生 【職業】/四季イベント/子供の日 【職業】/四季イベント/傘・レインコート 【職業】/四季イベント/七夕 【職業】/四季イベント/水着 ※泳ぎ姿 →【日常】/泳ぐ 【職業】/四季イベント/ハロウィン仮装 ※魔物姿 →【職業】/架空/人外 【職業】/四季イベント/七五三 →【職業】/民族衣装/和服系/現代和服 【職業】/四季イベント/サンタクロース 【職業】/四季イベント/誕生日・パーティー 【職業】/民族衣装 ※民族舞踊 →【日常】/踊る【職業】/民族衣装/和服系【職業】/民族衣装/和服系/現代和服 ※落語家 →【職業】/エンターテイメント/芸人 【職業】/民族衣装/和服系/時代物 ※七夕 →【職業】/四季イベント/七夕【職業】/民族衣装/和服系/時代物/侍・貴族 【職業】/民族衣装/和服系/時代物/鎧武者 【職業】/民族衣装/和服系/時代物/忍者 【職業】/民族衣装/西洋系【職業】/民族衣装/西洋系/王族・貴族 【職業】/民族衣装/西洋系/剣士・兵士 ※現代兵士 →【職業】/自衛隊・兵隊 ※戦闘 →【戦闘】 【職業】/民族衣装/西洋系/一般人 【職業】/民族衣装/東洋系【職業】/民族衣装/東洋系/王族・貴族 【職業】/民族衣装/東洋系/騎士・兵士 ※現代兵士 →【職業】/自衛隊・兵隊 ※戦闘 →【戦闘】 【職業】/民族衣装/東洋系/一般人 【職業】/民族衣装/トロピカル・辺境 【職業】/民族衣装/原始・野生 【職業】/架空【職業】/架空/正義のヒーロー ※魔法少女 →【職業】/架空/ファンタジー/魔法使い 【職業】/架空/悪の組織【職業】/架空/悪の組織/総帥・幹部 【職業】/架空/悪の組織/下っ端 【職業】/架空/悪の組織/怪人 →【職業】/架空/人外/モンスター・異形 【職業】/架空/ファンタジー【職業】/架空/ファンタジー/旅人 【職業】/架空/ファンタジー/勇者・剣士 ※実在する衣装 →【職業】/民族衣装/西洋系/剣士・兵士 ※戦闘 →【戦闘】/近接武器 【職業】/架空/ファンタジー/僧侶系 →【職業】/冠婚葬祭/神父・牧師・修道女 【職業】/架空/ファンタジー/魔法使い ※戦闘 →【戦闘】/空想武器/魔法 【職業】/架空/ファンタジー/踊り子 ※踊り →【日常】/踊る 【職業】/架空/ファンタジー/その他 【職業】/架空/人外【職業】/架空/人外/神 ※異形の神→【職業】/人外/モンスター・異形/その他 ※サンタ →【職業】/四季イベント/サンタクロース 【職業】/架空/人外/天使 【職業】/架空/人外/悪魔・鬼 ※堕天使→【職業】/人外/天使 【職業】/架空/人外/妖精 【職業】/架空/人外/モンスター・異形【職業】/架空/人外/モンスター・異形/宇宙人 【職業】/架空/人外/モンスター・異形/竜・ドラゴン 【職業】/架空/人外/モンスター・異形/幽霊 【職業】/架空/人外/モンスター・異形/その他 ※ジャコランタン →【職業】/四季イベント/ハロウィン仮装 【職業】/架空/人外/ロボット 【職業】/その他 上へ 【戦闘】【戦闘】/武器なし【戦闘】/武器なし/打撃技【戦闘】/武器なし/打撃技/パンチ(腕技) 【戦闘】/武器なし/打撃技/キック(足技) 【戦闘】/武器なし/打撃技/打撃技(その他) 【戦闘】/武器なし/投げ技 【戦闘】/武器なし/関節技・締め技等 【戦闘】/武器なし/武器なし(その他) 【戦闘】/近接武器【戦闘】/近接武器/刀剣 【戦闘】/近接武器/槍 【戦闘】/近接武器/斧 【戦闘】/近接武器/ハンマー 【戦闘】/近接武器/杖 →【戦闘】/空想武器/魔法 【戦闘】/近接武器/トンファー 【戦闘】/近接武器/近接武器(その他) 【戦闘】/遠距離武器【戦闘】/遠距離武器/銃器【戦闘】/遠距離武器/銃器/小型銃 【戦闘】/遠距離武器/銃器/ライフル・マシンガン 【戦闘】/遠距離武器/銃器/大型・ミサイル 【戦闘】/遠距離武器/弓 【戦闘】/遠距離武器/遠距離武器(その他) 【戦闘】/空想武器【戦闘】/空想武器/魔法 【戦闘】/空想武器/ビーム 【戦闘】/構える →【日常】/立つ/構える ※武器持ちは各武器ページに収録 【戦闘】/ダメージ【戦闘】/ダメージ/攻撃を受ける 【戦闘】/ダメージ/戦闘不能 【戦闘】/ダメージ/気絶・死ぬ →【日常】/行動不可/気絶・死ぬ/事故死 【戦闘】/戦闘(その他) 上へ
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嬉しいなあ、嬉しいなあ。 とりどりのブーケと、その傍らに添えてある個性豊かな沢山のメッセージカードが、控え室代わりに使っている部屋のテーブルに、並んで幸せの色を形作っている。 挙式に当たっては、自ら親子ともなぞらえてくれた藩王からの言祝ぎも既に戴いた。 テーブルの上には、今でも楽しみに眺めるだけの目的で開かれている、ドレスデザインの数々が載った手製のカタログブック。式が無事に終わったなら、この中からお色直しで着るものを選ぶことも出来るかも知れない。 奥羽りんくはずっとにこにこしていた。 ちょっと贅沢かな、と、薄いリップの乗った唇が穏やかにたわむ。 バージンロードを歩き出せば、もう、微笑むだけではいられない。 だからこそ、今だけは。 思って、首を横に振る。 (ううん、これからずーっと!) 幸せに、浸りたい。 扉を開けてもらい、引き袖をつまんで、歩き出す。 道の向こうには彼が待っているはずだから。 /*/ 普段は近隣の住民だけが足を運ぶような、長椅子のささやかに連なっているだけの教会内を、飾り立てる事もなく、また、参列者で賑わわせる事もなく、粛々と準備は進められていた。 「きますかね?」 「来るね」 新郎と、立会人であるところの藩王が、言葉少なにやりあった。 相変わらずの無精ひげも、スマートに仕立てられた衣装とベレーのおかげで洒脱に見える奥羽恭兵。髪より少し濃い色に揃えられたおかげでよく馴染む縁取り・ボタンと、それによって鮮やかなデザインに切り出された純白が、光沢でやわらかに印象をまとめあげているためだろう。これから出てくる花嫁同様、衣装は今日というたった一日のためにあつらえられた、特注品である。 恭兵と対峙するところの悪童屋も、王たるに相応しい正装で、少し離れたところで控えている伴侶と共に、堂々たる威厳を放っている。流浪の遍歴を重ねたがゆえの、不思議に人を落ち着かせるところのあるような、風格を携えた王であった。 西国らしい乾いた空気も、厳かな教会内部までには入り込めぬらしく、しんと静謐が垂れ込めている。 その中での、やりとりだ。 敬虔なる祈りの少しでも天に届くようにと築き上げられたのかは解らないが、それなりに高い天井に囲われた空間には、よく、響く。 忙しなく実務的な会話を繰り広げる2人だけではなく、今日という日を取り巻くすべてについて、飄然とした老人がバージンロードの手前で花嫁に付き添いながらこう評した。 「まったくうるさくていかんね?」 困ったように笑っているりんく。 「こんな日にお呼びだてして、すみません」 お父様、と、最後に親しく呼び名を添えた相手は帝國の宰相である。 「新婚旅行ができるなら、デートチケットを贈るよ」 こんな日だからさ。人の価値は、土壇場でわかる。 そう、宰相は小揺るぎもせずに娘へ告げて、視線を教会中央の道の終着点である祭壇へと向けた。 晴れやかに射す、ステンドグラスより透かし流れる陽光が、空中の粒子さえも緩やかにしているようだ。 「ありがとうございます、お父様。あなたの娘で嬉しく思います」 宰相は優しく微笑んだ。 「さあ、いこうか。 今日のお前は本当に綺麗だ」 りんくの返事はわずかに通りが悪かった。 嬉しくて、顔が完全にはまっすぐに向けられなかったからだ。 秘書官として付き従い可愛がられた日々が、まぶたの内を、巡っていた。 /*/ 1年前の6月26日。 仕え始めたあの時には、もう既に、青森恭兵と出会っていた。 そうだ、二度目はここにいるスイトピーも一緒だったのだ。 子ども扱いされていた時期。 今となっては、それも懐かしくて暖かい思い出だ。 青森も、まだまだはしゃいでいた頃だった。 そういえば最近は昔のような悪戯をする事がない。 セクハラされたと勘違いをしてつねったり、みんなでじゃれあったり、 楽しいばかりの日々が続いた時代。 あの時の仲間は、自分と同じようにその時のACE達と親しくなっている。 今、悪戯の代わりに恭兵がしてくれるのは…… ふふ、と思い出しはにかむ。 昔っから恭兵はひっつくのが好きだった。 よく鼻の下を伸ばしていた。 今は抱きしめるのでさえ恥ずかしがるのに、 けれどもやっぱりくっつくのが癖になるほど二人きりの時にはひっつきあっている。 目を閉じれば、彼の匂いさえ思い起こせる。 誰でもない、ただ一人だけの、自分が落ち着く体臭だ。 秘書官になって、 オフシーズンになって、 同僚を助けに駆けつけたりもしてて、 恭兵を助けに行ったことも一度ではない。 心配もかけられたけど、 すごくいっぱいかけられたけど、 これからも、多分、きっとかけられるんだろうけど。 でも。 /*/ 「悪いな」 バージンロードのその果てで、向かい合ったまま恭兵は告げた。 くすんだ瞳がこちらを見つめている。 人の死を、本か雑誌よりも多く眺めてきた瞳だ。 人の死を、金によって通り過ぎてきた男の瞳だ。 相手の命だけを奪い、己の命を差し出さない、不公平な世界を生き抜いてきた、 そういう男の、優しい瞳。 巻き込みたくないと思っている居場所を見つめながらも油断をしない、 その事への詫びを告げる目だ。 優しいな、と思う。 このタイミングを望んだのは私なのに。 この人は、いつでも私を大事に見てくれている。 きっと、自分自身からでさえ、恭兵さんは私を守ってくれるのだろうと、そう思った。 「いえ。私こそ、無理を言ってごめんなさい、恭兵さん」 「俺の奥さんに勇気があることをはじめて知ったよ」 いつものようににやりとした口調ではなくて、真顔でそう返された。 誇らしいと、そう感じた。 目の前で指輪が取り出されていく。 それをじっと見つめながら、りんくはしっかりと答えた。 「ここで逃げたら、敵の狙いすらはっきりわからなくなってしまいますから」 …それに、早く恭兵さんと結婚式したかったのは、私のわがままです。 小さく続けながら、鼓動が高鳴り出す。 いよいよ教会内の静寂は二人を取り囲んで深まりを増していた。 /*/ ささやかに並ぶ長椅子の、その上にある影はたった三つきり。 新婦側、新郎側、そんな区切りさえもない。 地位の堂々たるに相応しい礼服と、その地位の背景に相応しい、伸びた背すじで彼らは祭壇を見守っている。 ぴんと張り詰めた空気。 洒脱でしかし軽薄のない、凛々しい装いで、新郎が厳かに告げた。 「いついかなる時でも、お前を愛す」 視線は決して互いの間から離れる事はなく結びついていて。 「いつでもなにがあろうとも、貴方を愛します」 新婦の小さな唇が、形を変えて、立てた誓いを送り交わす。 「死が二人を分かつまで」 恭兵が、強い意志を込めて言い切る。 「死が二人を分かったあとも」 応じたりんくの言葉に迷いはなかった。 彼女の世界で一番に愛しい人は、笑った後、そうだなと言って、 こちらが小さく差し出した手を、優しく掬い上げる。 覆うサテンの滑らかな質感を感じたのか、彼は確かそうにその感触を緩く握りしめ、 自分の世界で一番に愛しい相手へと、薬指に、指輪を差し嵌めた。 ウェディング・グローブ越しに、体温を感じる。 レース状に仕立てられた指の部分からは、きゅっと肌をわずかに締める、心に快い感触。 ふうわり艶やかに腰のところから広がったプリンセスラインのスカート、三段に分けられて美しく波打つそれを斜めに緩くもう一枚で覆っている花嫁の、二の腕までをも包んだ手袋や、マリア・ヴェール、花寄せられたチョーカーらを、最後に彩り完成させる、静かな輝きが、そこにはあった。 王をして一番と言わしめた、麗しいその御姿、 頬にはほんのりと朱が差し、次の、そして最後の儀式を待っている。 「40秒で終わる結婚でも、くいはない」 「ええ。時間は問題じゃありませんから」 笑って応じる彼女の前から、ゆっくりと靄のようにすべてを霞ませていたヴェールが上げられていく。 見つめ交わす瞳の距離が、すっ、と、限りなく近くなった時、 唇の表面に、やわらかな感触を得た。 目を閉じて、受け入れる。 長い長い、時を得る。 今までのすべてと、これからの全部を重ね合わせた、 それは言葉にならない瞬間の連続だった。 /*/ 『ここが、お前達の秘密基地ってやつか?』 -さっきから子ども子どもって…これでも20は超えてますよ! 『へえ その尻で』 /*/ 潮騒がフラッシュバックしてくる。 /*/ -お父さんに、なり損ねちゃいましたね 『まったくだ』 -青森さんなら、いいお父さんになれそうですけどね /*/ 広がる校庭、子供達の遊び回る遠い喧騒。 /*/ 『手に入らないものはまぶしく見えるもんだ どんなものも』 -手に入らないなんて、そんなこと……! 『それに背を向けるのが、まあ、おれが一番好きなことだな』 『思えばずっと、そうだった』 /*/ 体を揺らし続ける波とエンジンの震動。 初めて抱きしめた彼の感触。 /*/ -たばこのにおいがしますね 『火薬はにおうか?』 -んー……煙草のにおいしか、しません -あと、青森さんのにおいです 『お前は甘い匂いがする』 /*/ 波打ち際を、裸足で歩いて残した自分の足跡。 靴を持ってくれていた、隣を歩く彼の微笑み。 /*/ 『知ってるか? 俺はずっと、お前さんを子ども扱いしていた』 -それは、知ってましたけど… -私は、ずっと本気だったのに 『今でも悪い気がする』 『神様だかなんだかに、な』 /*/ 初めて訪れた彼の家。 何もない部屋に転がっていた、しなびた白い花束と指輪。 /*/ 暗い洞窟。飛び回る妖精。 襲い掛かってくる山のような黒い塊。 巨大な祭壇に横たわる、傷だらけの男。 /*/ 『……悪くない死後の世界だが……』 『お前までいるのは………』 -死んでません ほら、ちゃんと触れるでしょう? -一緒に、帰るんです 絶対、一緒に /*/ 迫り来る敵。 爆発。 天井から降る破片。 /*/ 『……嫌われていると思っていた』 /*/ マズルフラッシュ。 背後で響く、間断のない銃撃音。 /*/ -嫌いなわけ、ないじゃないですか -嫌いだったら、こんなところまで来たりしません /*/ 静かな病室。 うさぎの形に剥かれた林檎。 /*/ -どうしたら、私の本気をわかってもらえますか -貴方がいなければ、もうここにいる意味がないのだと 『それが分からないから、子供なんだ』 /*/ 皺の寄るシーツ。 /*/ 『乱暴だな』 /*/ 見上げてくる、くすんで冷めた鉄色の瞳。 /*/ -青森さんがわからずやだから -逃げないで、ちゃんと見て -私、ここにいる! 貴方が絶望するほど、遠いところにいない! 『唇までの距離が遠い』 /*/ 林檎の味の、キス。 /*/ 逞しい胸。 しがみついた首。 飛ぶように過ぎていく道程。 初めて呼ばれた名前の輪郭。 初めて呼んだ、名前の輪郭。 /*/ 『心の中ではずっと名前で呼んでたので気付かなかった』 -もう…心の中じゃ、私には聞こえませんよ -でも、今こうして呼んでくれたから、いいです 『伝わらないもんだな』 /*/ 息がかかりそうなほど近くにある、幸せそうな、彼の笑顔。 /*/ 『ずっと誰かと話すことを、忘れていたのかもしれない』 /*/ 目まぐるしいほどの幸せが、次から次へと過ぎていく。 引越しに気合が空振りして照れる恭兵。火がつきそうなほどの一杯のキス。夜風のなびくバルコニー。タキシード姿の恭兵と、また、キス。一緒に戦場を駆け抜けて、銃を並んでぶっ放し、抱きかかえられて逃げた地獄。助けられた先で助けに行って、彼の首筋をむきになって消毒した。痩せた彼と、またキス、キス、抱きあい、またキスしかける。ポケットに忍ばせてもらった、自分の写真が載ったお守り替わりの本。みんなで祝ってもらったバースデイ。新しく増えた、二人の家族。 幸せばかりじゃないけれど、隣には、いつも彼がいてくれた。 そしてゆっくりと、幸せが、いつもの事になっていき。 どんどん距離が縮まって。 思いがついに、満ちた時。 もっと一緒になろうと、そう願った。 そして今、 /*/ もどかしいくらいに、 いとおしいくらいに、 長い長い、キスの後、 /*/ その日その時その瞬間、 /*/ 奥羽りんくと奥羽恭兵は、 /*/ 幸せな夫婦になりました。 /*/ それから先、宰相を狙ってやってきたセプテントリオンに、屋根が吹っ飛ばされたり、格好良く新郎新婦が刺客の銃を撃ち落したりした事は、まあ、宰相からの娘に対する100マイルの新婚旅行プレゼントと同じぐらいの余禄であって、 飄々と敵を逃がしてやった『お父様』や、 威勢良く飛び込んできて企画を請け負った旅行社社長、 事の成り行きを見守っていたもう一人の父親、悪童屋さんでさえ、 今日のところは余禄でして。 美しくも可愛らしい小さな花嫁さんと、とっぽくも照れ屋で寂しがり屋で不器用な新郎さんへ、控え室に並んだ一杯のメッセージカードと一緒にここより言葉を差し上げます。 ご結婚、おめでとうございます。 いつまでも、いつまでも、お幸せに。 二人の未来に、祝福あれ! /*/ ●秘宝館SS:『ある1枚のメッセージカード』 /*/ 署名:城 華一郎(じょう かいちろう)
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22 53 23 (Aki_SW2GM) 22 53 23 (Aki_SW2GM) 22 53 24 (Aki_SW2GM) 22 53 24 (Aki_SW2GM) 22 53 26 (Aki_SW2GM) 迷子 22 53 29 (Aki_SW2GM) 22 53 29 (Aki_SW2GM) 22 53 30 (Aki_SW2GM) 22 53 30 (Aki_SW2GM) 22 53 39 (Aki_SW2GM) ■シナリオ概要 22 53 40 (Aki_SW2GM) 22 53 50 (Aki_SW2GM) 帝都ルキスラの下町の婦人、コシェから依頼がありました。何でも娘のローブリッターが夜になっても帰ってこないと言うのです。 22 53 50 (Aki_SW2GM) 《羊歯椅子》亭の評判を高めるためにも、このボランティア、成功させねば! 22 53 51 (Aki_SW2GM) 22 53 52 (Aki_SW2GM) 22 53 52 (Aki_SW2GM) 22 54 02 (Aki_SW2GM) ■シナリオ本編 22 54 03 (Aki_SW2GM) 22 54 14 (Aki_SW2GM) 『キミたちは冒険者。テラスティア大陸の自由の民だ。 22 54 14 (Aki_SW2GM) かつての義勇兵の名残である冒険者。 22 54 14 (Aki_SW2GM) キミたちは自分たちの仕事に高い誇りと自負心を抱いている。 22 54 14 (Aki_SW2GM) 羊歯椅子亭に寝泊りするキミたちは、まだ新米冒険者。回ってくる仕事も雑用のようなものばかり。それでも充実感がキミたちの中にみなぎっている。 22 54 14 (Aki_SW2GM) そんな日々を過ごしていると、夜になって、帝都ルキスラ下町の貧しそうな婦人が一人やってきた。 22 54 14 (Aki_SW2GM) どうやら、何か依頼らしい。 22 54 14 (Aki_SW2GM) ファーンチェアが君たちを手招きする。 22 54 14 (Aki_SW2GM) キミたちはカウンターへ向かった……』 22 54 16 (Aki_SW2GM) 22 54 16 (Aki_SW2GM) 22 54 27 (Aki_SW2GM) ◇コシェの依頼 22 54 27 (Aki_SW2GM) 22 54 39 (Aki_SW2GM) カウンターにつくと、そこでは一人のボロボロの靴を履いた中年婦人が水を飲んでいました。 22 54 52 (Aki_SW2GM) 羊歯椅子亭の亭主、ファーンチェアが中年婦人のことを紹介します。紡績工場の下働きを生業としているコシェという人物だそうです。 22 55 21 (Aki_SW2GM) コシェは見るからに疲れきっており、水にもほとんど口をつけていません。 22 55 24 (Aki_SW2GM) 22 55 34 (Aki_SW2GM) 【ファーンチェア】「ちょっと深刻な話だよ。良く聞きなさい」 22 56 10 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「私の5歳になる娘のローブリッターが帰ってこないんです」 22 56 21 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「いつも、日が暮れる前には帰ってくるのに……」 22 56 32 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「どこかで迷子になったとしか思えません。探してもらえませんか?」 22 56 47 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「お金は……その、あまり用意できないのですが……」 22 57 28 (A_Akires ) 【アキレス】「娘が迷子にか。そいつは一大事だ。金なんか気にせんでくれ。力になろう」 22 58 18 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「ほ、本当にいいんですか?! 神官様」 22 59 09 (A_Akires ) 【アキレス】「ああ、娘を大事に思う気持ちはオレもよおくわかる」12児の父なのです 22 59 53 (A_kuti ) 【クティ】「…くぁぁぁー、何みんなで暗い顔してんのよぉ。…あら、その汚いおばちゃんの依頼なわけぇ?くぁぁー」外から酒の匂いと共に帰還。話をしているテーブル付近まで千鳥足で 23 00 47 (A_Akires ) 【アキレス】「それと、俺は神官様なんて御大層なもんじゃあありゃせんよ」かっかと笑う 23 00 48 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「(溜息)なら依頼の代金はあんたと娘さんの笑顔ってわけで、良いか、神官様?」 23 01 45 (A_Akires ) 【アキレス】「おれぁ別にいいが、お前さん方の方はご婦人と相談してくれや」 23 02 51 (A_kuti ) 【クティ】「アンタ達金貰わずに何する気なのよーぉ…コレがねぇと話になんねーぞ、ってねぇ。」指で金、って表現しつつ 23 03 27 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「あ……やっぱりダメですよね……」 23 03 38 (Aki_SW2GM) 【ファーンチェア】「コシェ婦人、報酬のことはお気になさらず。報酬は私から彼らに渡します。困っている人たちを助けるのは私たち《羊歯椅子》亭の冒険者の仕事ですから(キリッ」 23 03 56 (Aki_SW2GM) 【ファーンチェア】「1人800Gでいいかい? 引き受けてもらえるかな?」 23 04 08 (A_kuti ) 【クティ】「喜んでだわぁん!」キリッ 23 05 03 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「俺はかまわんよ? 後これで飯でも食っとけよ、無理にでもな」(10Gをカウンターに置く) 23 06 05 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「娘さんを迎えるなら少しでも笑顔で、だ」 23 06 06 (A_Akires ) 【アキレス】「構わねえさ」キリッ 23 06 32 (A_kuti ) 【クティ】「あらぁん、行く前にご飯奢ってくれるのかしらぁ」そのお金に自分のだと疑いもなく手を伸ばしつつ、横目で婦人を見てましょう 23 06 59 (Aki_SW2GM) 【ファーンチェア】「よーし、ヨートー、飯を作ってくれー。あれ? ヨートーは? 何? 買出しから帰ってこない? しゃーないなー、メナに任せるか」10G回収 23 07 57 (A_Akires ) 【アキレス】「手癖の悪い姉ちゃんだなあ、おい」 23 08 09 (Aki_SW2GM) 【ファーンチェア】「メナ、滋養強壮にいいカレーを作ってやってくれ!」 23 08 21 (salmone ) 【メナ】「ほーい」 23 08 23 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「それもまた愛嬌じゃないか? 俺は知らんが」 23 08 55 (salmone ) 2d6+5+4+1 127種類の生薬配合ハッスルカレー 23 08 56 (C-Dice ) salmone - 2D6+5+4+1 = [5,3]+5+4+1 = 18 23 09 24 (A_kuti ) 【クティ】「…あら、アタシのじゃないのー…。アタシが空腹と過労で倒れちゃうわよぉ、ねぇ。…とりあえず、どんな小僧を捕まえてくればいいのかしらぁ?」くてーん、と尻尾を床に力なく垂らして 23 09 32 (salmone ) 【メナ】「できたよー?」 23 11 01 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「名前はローブリッター。プラチナブロンドに青い瞳の女の子です。身長はこのくらい。5歳で、ピンクのワンピースを着ています」 23 12 00 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「あら? いい匂いが……」 23 12 14 (A_Akires ) 【アキレス】「遊びに行ったっきり、って言うが何処か心当たりは?」 23 12 27 (Aki_SW2GM) 23 12 27 (Aki_SW2GM) 23 12 29 (Aki_SW2GM) ◇コシェ婦人 23 12 30 (Aki_SW2GM) 23 12 40 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「ローブリッターはいつもゴールデンボーダー、エディンバラ、アスピリンという友達とケイドロをして遊んでいました」 23 13 01 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「ケイドロ仲間のところに行けば、何か分かるかも知れません」 23 13 32 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「美味しいです……こんなにまでしてもらって本当に……(;;」 23 14 16 (A_kuti ) 【クティ】「あら柔らかそうなおちびちゃん…。金髪で…えーっとまぁ、金髪のメスでこのくらいね?…カレー…。」じゅる、って口元から涎。ぼたぼたぼた、って足元に垂らしつつ 23 15 11 (A_Akires ) 【アキレス】「ケイドロねえ。俺っちも昔はよく遊んだもんだ」遠い目 23 15 13 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「カレーは残ってたら注文して食え。一食ぐらいはおごってやるから、今は仕事だねぇさん」 23 15 51 (salmone ) 【メナ】「ちょっときついカレーだからおかわりなら別のつくるよー?」 23 16 27 (A_kuti ) 【クティ】「あたしゃ覚えらんないわよー、その3匹の名前はアンタ達に任せたわぁー。手がかり…ねぇー…」 23 17 24 (A_Akires ) 【アキレス】「んで、その娘さんのお友達の住んでる所はわかるかい?」 23 17 33 (Aki_SW2GM) かくかくしかじか 23 17 50 (A_Akires ) なるなるほどほど 23 18 17 (A_kuti ) じゅるり 23 18 25 (A_Akires ) 【アキレス】「そこに行けば、そいつらに会えるってことでいいんだな?」 23 18 37 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「はい」 23 19 40 (A_kuti ) 【クティ】「もういっかい…えっと金髪の何を探すのだったかしら…」顎をテーブルに乗せて遠い目でぼーっと 23 20 10 (A_Akires ) 【アキレス】「娘っこだよ。しっかりしてくれや」肩を竦めて 23 20 15 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「名前はローブリッター。プラチナブロンドに青い瞳の女の子です。身長はこのくらい。5歳で、ピンクのワンピースを着ています。あ、カレー食べます?」 23 22 52 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「見つかった後にみんなで食べるならアリだな、時間がかかるとあれだが」 23 23 48 (A_kuti ) 【クティ】「カレー食べるわぁんー。ピンクの髪のプラチナで…。とりあえずその娘っ子を捕まえればいいのよねぇん」尻尾でびたぁん!と床を叩きつつ。 23 24 28 (Aki_SW2GM) 【コシェ】「よろしくお願いいたします」 23 24 34 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「逆だ。プラチナの髪のピンクのワンピース着た娘だ」 23 26 48 (A_kuti ) 【クティ】「すぐに探さないと食べられちゃいそうな逸品だわねぇ…」じゅるり 23 27 07 (A_Akires ) 【アキレス】「ああ、直ぐにでも出よう」 23 27 24 (Aki_SW2GM) では、出発でよろし? 23 27 52 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「一軒一軒手早くな」出発で 23 28 02 (A_Akires ) ういうい 23 28 06 (Aki_SW2GM) 23 28 07 (Aki_SW2GM) 23 28 17 (Aki_SW2GM) ◇ケイドロ仲間 23 28 18 (Aki_SW2GM) 23 29 05 (Aki_SW2GM) ゴールデンボーダーの家は、他の2人同様、コシェ婦人の社宅の隣の棟にあります。 23 29 08 (Aki_SW2GM) 23 29 32 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンカリー】「なんだい? こんな夜更けに?」 23 30 04 (A_Akires ) 【アキレス】「夜分にすまんね。お宅の息子さんに聞きたい事があるんだ」 23 30 20 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンカリー】「なんでまた?」 23 30 57 (A_Akires ) 【アキレス】「お宅の息子さんの遊び友達で…あー、何て言ったけ?」 23 31 24 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「コシェっつー人の娘さんだ名前はローブリッター」 23 31 24 (A_kuti ) 【クティ】「小娘を出すのよぉ!」名前とか風貌とか既に記憶になく、とりあえず娘を連れてくるだけ意識して後ろで吼えてよう 23 32 15 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンカリー】「なんだい、そこのリルドラケン。乱暴を働くなら、衛視を呼ぶぞ?!」 23 32 44 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「(溜息)気にしないでくれ、いざというときは気絶させる」 23 32 45 (A_Akires ) 【アキレス】「ああ、そうだそうだ。そのローブリッターちゃんが行方不明で…衛視は勘弁してくれ」 23 33 24 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンボーダー】「ローブリッターが行方不明だって?」 23 34 12 (A_Akires ) 【アキレス】「ああそうだ。坊主、何か知ってる事があったらおじちゃんに教えてくれねえか?」 23 34 21 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンボーダー】「ボクは鬼だったけど、ローブリッターは隠れるのがうまくて捕まえられなくて解散したんだ」 23 34 37 (A_kuti ) 【クティ】「そうよ!それよ!その小娘を探してくれって言ってたわぁん!」ぽん、と手を鳴らして 23 34 46 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンボーダー】「他の2人はサクっと見つけたよ!」 23 34 54 (Aki_SW2GM) えっへん 23 35 26 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「ほー、坊主はケイドロが得意なわけか」 23 35 48 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンボーダー】「まぁね!」 23 36 04 (A_Akires ) 【アキレス】「そいつは大したもんだ。今度はおじちゃんも混ぜてくれよ。…それで、最後にローブリッターを見たのは?」 23 36 48 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンボーダー】「社宅の敷地の門柱かな? そこで数を数え始めたから」 23 37 31 (A_Akires ) 【アキレス】「何時もは、そこで遊んでるのかい?」 23 38 30 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンボーダー】「うん、そうだよ」 23 39 02 (A_Akires ) 【アキレス】「そこからあまり離れるってえことは無いんだな?」 23 39 55 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンボーダー】「うん、ルールはメガネが詳しいよ。本名はアスピリンっていうんだけどね」 23 40 26 *BlackDog join (-BlackDog@c-69-251-60-218.hsd1.md.comcast.net) 23 40 28 *Aki_SW2GM mode +o BlackDog 23 40 28 *C-Dice mode +o BlackDog 23 40 44 (A_Akires ) 【アキレス】「アスピリンか。その子のお家はどこなのかな?」髭達磨流笑顔で 23 41 07 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンボーダー】(かくかくしかじか) 23 42 05 (A_Akires ) なるなるほどほど 23 42 29 (A_Akires ) 【アキレス】「他に何か聞きたい事はあるか?」みんなを振り返って 23 43 09 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「見つかるようなときはどう言うとこに隠れてるかって事ぐらいか」 23 43 15 (A_kuti ) 【クティ】「…えっと、誰を探すのかしら…ピンクでメガネでプラチナの…」 23 46 08 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「いやねぇさんメガネは探す対象じゃない、訊きに行く対象だ」 23 47 45 (A_kuti ) 【クティ】「よくわかんないのだわぁん。まぁ、メガネをとっ捕まえればいいのよね!」キリッ 23 48 25 (A_Akires ) 【アキレス】「それじゃあ、姉ちゃんが御執心な眼鏡の所にいくか。坊主、有難うよ」 23 48 56 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンボーダー】「ばいばい~、ヒゲのおじちゃん~」 23 49 09 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「夜分にすまなかった、情報に感謝する」 23 49 39 (Aki_SW2GM) 【ゴールデンカリー】「いやいや、コシェさんも大変だね。早く見つけてやってね」 23 50 18 (A_kuti ) 【クティ】「アタシがとっ捕まえてあげるのだわぁん!」 23 51 31 (Aki_SW2GM) では、アスピリン宅でOK? 23 51 37 (A_Akires ) 【アキレス】「任せてくれ」おkでーす 23 51 43 (Aki_SW2GM) 23 51 43 (A_aruzesuto) こっちはOKです 23 51 52 (Aki_SW2GM) 23 53 01 (Aki_SW2GM) 【ハーフカインドネス】「おや、こんばんは」 23 53 24 (Aki_SW2GM) 【ハーフカインドネス】「何の用かな?」 23 53 59 (A_Akires ) 【アキレス】「かくかくしかじか」 23 55 16 (Aki_SW2GM) 【アスピリン】「ローブリッターの居場所は知らないけど、取り決めで、倉庫より向こうには行かないことになっているんだ。あ、これあげる。おもちゃの蛮族探知機。5MP注ぎこんで、10分待つと、正面180度に蛮族が居れば反応するんだ。有効距離は30mくらい」 23 55 30 (A_kuti ) 【クティ】「娘を出すのよぉ!」しっぽびたーん 23 55 46 (Aki_SW2GM) ガチャン 23 55 58 (Aki_SW2GM) 鍵かけて追い出されました 23 56 39 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「(溜息)まぁ妥当な判断だな」 23 57 24 (A_Akires ) 【アキレス】「……まさか酔っ払ってるってこたあ無いよな?」>クティ 23 58 15 (A_kuti ) 【クティ】「アタシ何もしてないわぁん!酷いのだわぁん!金髪の小娘を連れてくればいいのよね…?」珍しくちょっと困ってるかもしんない。超シラフっぽい。 23 59 39 (A_Akires ) 【アキレス】「…無自覚なのもあれだが…さて、このおもちゃ、どうする?誰が持つ?」 00 00 33 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「手の空くやつで魔法を使わないやつ、だろうな。数回は使えるだろ」 00 01 37 (A_kuti ) 【クティ】「…言い方がいけないのかしらねぇ…。てめぇ!小娘を出しやがってください!でいいわね。うん。…んぁー、玩具なんて夜以外いらないわーん。」 00 01 49 (A_Akires ) こっちは MP:27/27 ですー 00 02 07 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「まぁ妥当なとこで片手があく俺になるか(肩をすくめる)」 00 02 41 (A_aruzesuto) MP18/18 00 03 16 (A_Akires ) 【アキレス】「それじゃあ兄ちゃんに頼むとしよう」 00 03 25 (A_aruzesuto) リルドラMP高いな 00 03 46 (A_kuti ) 気付かれたw 00 04 12 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「ああ10分後にだったな、作動するのは」(受け取る) 00 05 08 (A_kuti ) 【クティ】「それヒトを探知する機械なのかしらー?…街ん中に危険なのって居ないと思うのだわぁん。」 00 05 38 (A_Akires ) 【アキレス】「蛮族探知機だとは言ってたが、ヒト探知機なんだろうな、これは」 00 07 14 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「もしくは穢れもちに反応するか、だな。ローブリッターがナイトメアなら、だが」 00 08 24 (A_Akires ) 【アキレス】「取り合えず、使ってみるかい?」 00 08 37 (A_kuti ) 【クティ】「まかせるわーん。」 00 08 53 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「マナを注げば良いんだったな」(MP5消費) 00 09 11 (Aki_SW2GM) 00 09 16 (Aki_SW2GM) 10分後…… 00 09 16 (Aki_SW2GM) 00 09 31 (Aki_SW2GM) ×の字が浮かびます 00 09 33 (Aki_SW2GM) 00 09 57 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「少なくとも前方にはいねぇってよ?」 00 10 31 (A_kuti ) 【クティ】「…なんか表示が出てるわぁん!蛮族が居るのねぇ!盛り上がってきたわぁん!」 ぶんぶんとモール振りまわしつつ 00 11 14 (A_Akires ) 【アキレス】「落ちつきなよ。蛮族なんて何処にもいねえ」 00 12 26 (A_Akires ) 【アキレス】「さて、倉庫の向こうまではいかないってことだったが……」 00 12 29 (A_kuti ) 【クティ】「あらん、その×は違うのかしらー?なんかマークが出てるのよぉ!」ぶんぶん 00 13 30 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「少なくとも俺の知ってる蛮族探知機は鳥の声で鳴いてたがね」 00 15 02 (A_Akires ) 【アキレス】「それじゃあ、ここら辺を探し見るかい?」スカウト技能も何も無い脳筋ですw 00 15 37 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「探さないよかはましだろうさ」 00 15 57 (A_aruzesuto) スカウト+知力かな? 00 16 11 (Aki_SW2GM) どこから探すの? 00 17 26 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「俺は倉庫のあたりを探してみるかね。積荷に潰されてたらかなわん」 00 18 14 (A_Akires ) 周りはどんな感じですか? 00 18 23 (Aki_SW2GM) 倉庫の周り? 00 18 39 (Aki_SW2GM) それとも、ここ? 00 18 45 (A_Akires ) ここです 00 19 37 (Aki_SW2GM) どっかにありそーな団地です。3階建ての集合住宅が並んでいます。 00 20 14 (Aki_SW2GM) 周囲は塀で囲まれており、1箇所、門があって、そこからキミたちは入ってきました。 00 20 43 (A_Akires ) なるほどー 有難うございます 00 21 09 (A_Akires ) んー ほいじゃあ倉庫の方を調べてみようかな 00 22 13 (Aki_SW2GM) 00 22 14 (Aki_SW2GM) 00 22 16 (Aki_SW2GM) ◇倉庫 00 22 16 (Aki_SW2GM) 00 22 48 (Aki_SW2GM) 倉庫団地の入り口には守衛所があり、中で守衛の老人が震えています。 00 22 49 (Aki_SW2GM) 00 23 30 (A_Akires ) 【アキレス】「爺さん、ちょっと話を・・・ってどうした?」 00 23 54 (Aki_SW2GM) 【バッグ】「蛮族じゃ~、蛮族が出たんじゃ~」 00 25 43 (A_Akires ) 【アキレス】「蛮族?詳しく聞かせてくれ」キリッ 00 26 23 (A_kuti ) 【クティ】「小娘を出しやがりなさいませ!」 00 26 56 (Aki_SW2GM) 【バッグ】「蛮族が女の子を連れて現れて、14番倉庫に入っていったんじゃ~。わしは腰が抜けて……ひぃぃ、化け物ぉ!!!」 00 27 58 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「ねぇさんこれから一暴れかもだ、体力は取っとけ」 00 28 24 (A_Akires ) 【アキレス】「まさか、その女の子ってのは、ピンクの服を着てなかったか?」 00 28 42 (Aki_SW2GM) 【バッグ】「着ていたような気もする~」 00 30 01 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「14番倉庫ってのはどっちか教えてくれないか、守衛さん」 00 30 06 (A_kuti ) 【クティ】「その14なんとかに行くのよぉん、小娘を捕まえるのよぉ!…で、それどこ」 00 30 45 *nick kogitsune → kogi_slp 00 32 42 (Aki_SW2GM) 【バッグ】(かくかくしかじか) 00 32 58 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】(まるまるうまうま) 00 33 17 (A_Akires ) 【アキレス】「良し行こう直ぐ行こう全力で駆けつけよう」 00 33 36 (Aki_SW2GM) 00 33 38 (Aki_SW2GM) 倉庫には16個のコンテナが並んでいます。下は石畳で足跡は追えそうにありません。 00 33 40 (Aki_SW2GM) 00 34 59 (A_Akires ) 【アキレス】「ここで蛮族探知機の出番だな」 00 35 15 (Aki_SW2GM) 00 35 16 (Aki_SW2GM) コンテナはどれも6x6x高さ3m程度で、下に子供なら潜れそうな隙間が空いています。中を調べるには登攀判定(10分)が必要です。 00 35 17 (Aki_SW2GM) 00 35 22 (Aki_SW2GM) □□□□A 00 35 22 (Aki_SW2GM) □□□□B 00 35 22 (Aki_SW2GM) □□□□C 00 35 22 (Aki_SW2GM) □□□□D 00 35 22 (Aki_SW2GM) 1234 00 35 24 (Aki_SW2GM) 00 35 30 (A_kuti ) 【クティ】「1個ずつぶっ壊すのねぇん!」 00 36 29 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「の、様だな」(MP5消費で入り口から) 00 37 02 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「というかねぇさんを抑えてくれ、神官殿」 00 37 12 (Aki_SW2GM) 00 37 15 (Aki_SW2GM) 10分後 00 37 15 (Aki_SW2GM) 00 37 26 (Aki_SW2GM) ホロッホーホロッホー 00 37 27 (Aki_SW2GM) 00 37 53 (Aki_SW2GM) 16個のコンテナのいずれかに蛮族が入っている模様です! 00 37 54 (Aki_SW2GM) 00 38 01 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「いるようだな、蛮族が」 00 38 18 (A_Akires ) 【アキレス】「みたいだな」クティの肩を掴みつつ 00 38 53 (A_Akires ) これ、一個一個調べていくのだろうかw 00 39 04 (A_kuti ) 【クティ】「小娘を捕まえてカレーにするのよぉん!」 00 39 54 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「それは蛮族のセリフだ。あと蛮族は人のように凝った料理は作らないらしい」 00 41 15 (A_Akires ) 2d6 00 41 16 (C-Dice ) A_Akires - 2d6 = [1,4] = 5 00 41 45 (A_Akires ) 取り合えず1-Dを調べてみますね 00 41 56 (Aki_SW2GM) 落ちますたw 00 42 05 (Aki_SW2GM) 2m落下 00 42 09 (A_Akires ) いてえw 00 42 33 (A_kuti ) 【クティ】「ねーえ、このスキマとかに小娘の肉が入ってるんじゃないのぉ?」コンテナのスキマを覗きつつ 00 42 45 (A_aruzesuto) 2d6 2-Dを 00 42 45 (C-Dice ) A_aruzesuto - 2d6 = [3,1] = 4 00 42 52 (Aki_SW2GM) 落ちますたw 00 42 54 (Aki_SW2GM) 2m落下 00 43 08 (A_Akires ) 【アキレス】「だから物騒な事は言わんでくれ」 00 43 20 (A_Akires ) 結構青い顔しつつw 00 43 40 (Aki_SW2GM) コンテナの隙間は歩ける程度の間隔が空いていますね。 00 44 03 *Aki_SW2GM topic 『迷子』 60分経過 00 44 08 (A_aruzesuto) 登攀冒険者レベル+筋力だ 00 44 18 (A_Akires ) やべえwなんか時間制限があるっぽいww 00 45 26 (A_Akires ) 隙間を歩きながら、声を張り上げて呼びかけてみよう 00 45 53 (Aki_SW2GM) どんな風に? 00 45 56 (A_aruzesuto) ローブリッターね名前 00 46 18 (A_Akires ) 【アキレス】「おーい、ローブリッターやーい出ておいで―。かくれんぼは終わりだー」 00 46 35 (A_Akires ) ケイドロだったかな まあいいやw 00 46 51 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「ケイドロじゃなかったか?」 00 47 05 (A_kuti ) 【クティ】「めんどくさいのだわああああ!!!!!くあああああっ!」喉元から咆哮をあげておこうw 00 47 51 (A_Akires ) 【アキレス】「こんなに近くに蛮族が居るのにどうして反応しなかったんだろうな」クティを振り返りつつw 00 48 39 (Aki_SW2GM) 前方180度にいなかったからじゃない?w 00 49 10 (A_Akires ) なるほどw 00 49 17 (A_kuti ) 人族に何を言うか!w 00 49 44 (A_Akires ) ところで、返事は無いですか? 00 49 51 (Aki_SW2GM) 無いですね 00 49 55 (A_kuti ) 物音もないかなー 00 50 06 (Aki_SW2GM) し~ん 00 50 22 (A_Akires ) これはやっぱり虱潰し戦法でいくしかないのかなあ… 00 50 22 (A_kuti ) 【クティ】「1個ずつぶっ壊すしかないかしらねぇ…」 00 50 46 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「弁償とか言われたらどうする気だ?」 00 51 00 (Aki_SW2GM) 00 51 09 (Aki_SW2GM) ヒント:ここがパズルパートです 00 51 11 (Aki_SW2GM) 00 51 41 (A_kuti ) 馬鹿だから言えないw 00 52 07 (A_Akires ) 言ってくれw 00 52 37 (A_aruzesuto) 直感ってのもありでない? 00 52 56 (A_kuti ) 【クティ】「…ぶっ壊す!もうやだ!居るの分かってるのよぉん!」ぶんぶんモール振りまわしつつ 00 54 31 (A_aruzesuto) C-3からAの3を向いて蛮族探知機を使います 00 54 56 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「ここからならどうだ?」(MP5消費) 00 55 52 (Aki_SW2GM) 00 55 58 (Aki_SW2GM) 10分後 00 55 59 (Aki_SW2GM) 00 56 06 (Aki_SW2GM) ホロッホーホロッホー 00 56 07 (Aki_SW2GM) 00 56 49 (Aki_SW2GM) A、B列に蛮族がいるようですね 00 56 56 (Aki_SW2GM) 00 57 18 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「すまんがマナ切れだ、探知機を誰が使う?」 00 57 26 *Aki_SW2GM topic 『迷子』 70分経過 00 57 29 (A_Akires ) 【アキレス】「俺が使おう」 00 57 59 (A_kuti ) 【クティ】「…それ10分置きに鳥がなくのかしらー?たんちき…?たんちき!」じーっと使い方見てよう 00 58 04 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「たのむ」 00 58 49 (A_aruzesuto) GM探知機と探すの同時には可能ですか? 00 59 06 (Aki_SW2GM) 3人で手分けするのは自由ですよ 01 00 00 (A_aruzesuto) A-4いく。探知機はどこ行く? 01 00 07 (A_Akires ) それじゃあB-3からB-1へ向けて探知機を使います(Mp5消費) 01 00 16 (A_aruzesuto) 2d6+2+3 01 00 16 (C-Dice ) A_aruzesuto - 2d6+2+3 = [5,3]+2+3 = 13 01 00 39 (Aki_SW2GM) 01 00 46 (Aki_SW2GM) 10分後 01 00 47 (Aki_SW2GM) 01 00 48 (Aki_SW2GM) A-4にはいませんでした。 01 00 50 (Aki_SW2GM) 01 01 08 (Aki_SW2GM) 探知機には×マークが浮かんでいます 01 01 09 (Aki_SW2GM) 01 01 39 (A_aruzesuto) さて、総当り行くか 01 01 58 (A_Akires ) B-4、C-4のどっちかっぽいですね 01 02 37 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「どっちかがあたり、か。どっちに行く?」 01 02 55 (A_kuti ) 【クティ】「とりあえずこっちに居るんでしょぉ?アタシが見つけてあげるわぁん!」 B-4のぞくよ、そしたら 01 03 40 (A_Akires ) 【アキレス】「それじゃあこっちは俺が」C-4覗きます― 01 03 46 (A_kuti ) 2d6+2+3 のぼる@B-4 01 03 46 (C-Dice ) A_kuti - 2D6+2+3 = [6,5]+2+3 = 16 01 04 16 (Aki_SW2GM) 10分後 01 04 20 (Aki_SW2GM) いませんでした。 01 04 59 (A_kuti ) 【クティ】「居ないじゃないのぉぉぉ!!!壊す!今すぐぶっ壊すのよぉ!」しゃーーーっ 01 05 00 (A_Akires ) 2d6+2+2 とうはんー 01 05 00 (C-Dice ) A_Akires - 2d6+2+2 = [6,1]+2+2 = 11 01 05 07 (Aki_SW2GM) いませんでした。 01 05 28 (A_Akires ) これぞ迷探偵w 01 06 24 (Aki_SW2GM) 一応聞くけど、B-3からB-1って、B-3を背にしてB-1方向、だよね? 01 06 37 (A_Akires ) ういうい 01 06 39 (A_kuti ) っていうかだ、 01 07 00 (A_kuti ) 馬鹿キャラだから言えねええええw 01 07 16 (Aki_SW2GM) 辛そうだw 01 07 40 *Aki_SW2GM topic 『迷子』 80分経過 01 07 51 *Aki_SW2GM topic 『迷子』 90分経過 01 08 28 (A_kuti ) 2d6+2+3 その間にA-3に 01 08 28 (C-Dice ) A_kuti - 2D6+2+3 = [2,4]+2+3 = 11 01 08 44 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「さて、下か?」C-4の下の隙間を調べる 01 09 07 (A_aruzesuto) 判定は何が必要でしょうか 01 09 12 (Aki_SW2GM) では、A-3に登ると 01 09 30 (A_Akires ) お 01 09 39 (Aki_SW2GM) クティの見覚えのある顔があります。 01 10 50 (Aki_SW2GM) 《羊歯椅子》亭の厨房係筆頭、コボルドのヨートー君ですね。クティを見て、震えています。そして、その前にプラチナブロンドの女の子が仁王立ちになって立ちふさがっています。 01 11 03 (A_kuti ) [ 01 12 06 (A_kuti ) 【クティ】「みぃーーつけたあああ!!!犬が一匹…と…ん。あら、アンタなんだっけ、えっと…。小娘も見つけたわぁ。」物凄い咆哮をあげてから、とりあえず舐めるような目で見てみましょうか 01 12 35 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「ハァ、見つかったか。……犬?」 01 12 49 (A_Akires ) 【アキレス】「見つけたのか!?」すっ飛んで駆けつけよう 01 12 51 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「らめ! この子はあたちが守るの!!」 01 13 19 (Aki_SW2GM) 【ヨートー】(gkbl) 01 13 45 (A_Akires ) 【アキレス】「おいおい…こりゃどういう事だ?」 01 14 09 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「犬ってのは厨房のコボルトだな、たしか」 01 14 35 (A_kuti ) 【クティ】「…じゃぁ2匹ともお鍋で頂くわぁん!!見たことある犬なのよねぇ…?でもいいわ、きっと見てないのよぉ!」しゃぁぁぁ、と喉を鳴らして構えてましょう 01 15 19 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「(きっ)」 01 15 33 (A_Akires ) 【アキレス】「後でカレーをメナに作ってもらいな。嬢ちゃん、大丈夫か?こわがらなくてもいいんだよ?」髭達磨スマイル 01 16 00 (Aki_SW2GM) 【ヨートー】「あうあうあー」 01 16 31 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「あー、言いにくいんだがよお二人さん。厨房のコボルトを退治しに来た冒険者だと思われてないか、俺等」 01 16 34 (Aki_SW2GM) 【ヨートー】「やっぱり聞いたことのある声だと思ったら、羊歯椅子の皆さんだー。ボクもー終わりだー」 01 17 50 (Aki_SW2GM) 01 17 53 (A_Akires ) 【アキレス】「いや、俺たちはそこのお嬢ちゃんを探しにきただけなんだが……」かくかくしかじか 01 18 00 (Aki_SW2GM) 01 18 01 (Aki_SW2GM) 冒険者知力判定どうぞ 01 18 02 (Aki_SW2GM) 01 18 16 (A_kuti ) 2d6+2+1 キリッ 01 18 16 (C-Dice ) A_kuti - 2D6+2+1 = [1,2]+2+1 = 6 01 18 22 (A_kuti ) 期待を裏切らないw 01 18 34 (A_aruzesuto) 2d6+2+3 01 18 35 (C-Dice ) A_aruzesuto - 2d6+2+3 = [5,6]+2+3 = 16 01 19 08 (A_Akires ) 2d6+2+2 のうきんっ! 01 19 09 (C-Dice ) A_Akires - 2d6+2+2 = [3,1]+2+2 = 8 01 21 36 *nick sera → A_himena 01 26 04 (Aki_SW2GM) ヒメナも判定どうぞー 01 26 38 (A_himena ) 2d6+3+4 01 26 39 (C-Dice ) A_himena - 2d6+3+4 = [6,6]+3+4 = 19 01 27 20 (Aki_SW2GM) では、ヒメナとアルゼストとアキレスは気づきましたが、食材の買出しにヨートーは出かけたはずなのに、手ぶらですね。さらに、ヒメナはヨートーがお財布を持っていないことに気づきました。 01 28 20 (A_himena ) 【ヒメナ】あれ?ヨートー君、お買い物に行ってたのに財布も荷物もないじゃない。誰かに取られたの? 01 28 32 *iguru_ join (~iguru@121-82-214-253.eonet.ne.jp) 01 28 33 *Aki_SW2GM mode +o iguru_ 01 28 35 *BallMk-2 mode +o iguru_ 01 28 49 (A_kuti ) 【クティ】「この犬そんな名前だっけ…まぁ、そこのおチビを連れていけばいいのだわぁん!」 01 29 28 (Aki_SW2GM) 【ヨートー】「スられたんですー。ぼーっとしていたボクのせいだー。このまま羊歯椅子亭に帰ったら、メナちゃんにコボルドカレーにされちゃうー(;;」 01 29 48 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「皆でカレーを食う約束をして、……コボルトカレー?」 01 29 57 (A_himena ) 【ヒメナ】ローブリッターちゃん?探してたわよ、心配してるから帰ろう? 01 30 42 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「らめ! あなたたち、よとくんいぢめる!!」 01 30 43 (A_Akires ) 【アキレス】「流石にメナもそこまで鬼じゃあねえさ。理由は俺達から話しといてやるから安心しな」 01 31 11 (A_kuti ) 【クティ】「なら今この場でアタシが生で飲み込んであげるわぁん!」 01 31 19 (A_himena ) 【ヒメナ】「そうそう、大丈夫だった」メナちゃんならするかもしれない… 01 32 03 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「何なら無利子無期限で金貸しなんぞしようか? 返済は期待せんから」 01 32 20 (A_himena ) 【ヒメナ】「クティさんも脅かしたら可哀想ですよっ!今日はもう夜も遅いから帰りましょう」 01 32 38 (A_Akires ) 【アキレス】「そういうこったな」クティの口を塞ぎつつw 01 32 59 (A_kuti ) 【クティ】「んー!!んー!!」尻尾びたんびたん 01 34 04 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「本当にいぢめない?」 01 34 27 (A_Akires ) 【アキレス】「指きりしてもいいぜ」髭達磨スマイル 01 34 39 (A_himena ) 【ヒメナ】「大丈夫と、お店の人にはわたしからも言っておくから」 01 34 48 (A_kuti ) 【クティ】「首切りして飲み込むのだわぁん!」 01 35 07 (A_himena ) そろそろスリープの時間かなw 01 35 44 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「オノレは黙れ」(サーベル鞘つきでクティの後頭部をゴン) 01 35 44 (Aki_SW2GM) 【ヨートー】「コボルドカレーより悪い運命!?」 01 36 31 (A_Akires ) 【アキレス】「大丈夫だ。悪い蛮族はもういない」クティを後ろ手に縛りつつw 01 37 39 (A_kuti ) 【クティ】「痛っ…酷いじゃないのぉ、ケガしちゃうわー…って、やぁん、ダメよぉ~、縛るなんてー」甘い声で後ろ手をくいくいしてようw 01 39 06 (A_Akires ) 【アキレス】「ほら、もう誰もいじめるやつはいない」もう一度にっこり笑おう 01 39 47 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「じゃあ、帰るー」糸の山の中へ潜っていきます 01 40 35 (Aki_SW2GM) 01 40 35 (Aki_SW2GM) 01 40 36 (Aki_SW2GM) 01 40 36 (Aki_SW2GM) 01 40 38 (Aki_SW2GM) ■エピローグ 01 40 39 (Aki_SW2GM) 01 41 04 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「ここにままがいるの?」 01 41 25 (A_himena ) 【ヒメナ】「そうよ、本当に心配していたんだから」 01 41 39 (A_kuti ) 【クティ】「やぁん、そろそろ解くのよぉん…」 01 41 59 (A_Akires ) 【アキレス】「早く、母ちゃんに顔見せてやんな」 01 42 01 (Aki_SW2GM) 【ヨートー】「本当に怒られないですよね? 本当ですよね?(bkbk」 01 42 49 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「言うだけは言うし、そんなに悪党ではないと思うが? 後は誠意だ」 01 43 17 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「ただいまー、まま!」 01 43 52 (Aki_SW2GM) 【コシェ婦人】「おかえり、ローブリッター! 本当に心配したのよ、どこいってたの?(;;」 01 44 46 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「こわがっていたこぼるどのよとくんをほごしていたの!」 01 45 11 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「よとくん、でておいでー」 01 45 17 (A_Akires ) 【アキレス】「いいねえ、親子の再会。感動するねえ」ちょっと涙ちょちょぎれてる髭達磨 01 45 56 (A_himena ) 【ヒメナ】「とても優しいお子さんですよ。ヨートー君をかばってあげていたんです」 01 46 32 (Aki_SW2GM) 【ヨートー】「あ、あのー、ファーンチェアさん、メナさん、スイマセンでした……市場でお財布スられて、帰るに帰れなかったところをこの女の子に匿ってもらって……なんかすごい迷惑掛けたみたいでごめんなさい」 01 46 47 (A_kuti ) 【クティ】「…コボルドカレーと小娘の刺身と…。」じゅるじゅる 01 46 53 (A_himena ) 【ヒメナ】「良かったら、わたしの報酬は要らないので。ヨートー君とローブリッターを怒られないでください…」 01 47 24 (Aki_SW2GM) 【ヨートー】「だめー! コボルドカレーはいいけど、ローブリッターちゃんを食べちゃダメー」 01 47 55 (A_Akires ) 【アキレス】「縛り方が足りなかったかな…」ぎゅって縄を強めようw 01 48 20 (Aki_SW2GM) 【ファーンチェア】「どうする? メナ?(にこ」 01 48 37 (A_kuti ) 【クティ】「いたいいたいいた…ほ、ほらぁ、今許可が出たわぁん!いぬかれー!」じゅるるる 01 50 27 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「俺の報酬の3割を使ってその分だけこの人数で食い放題はできるか? コレ(クティ)が満足する料理で」 01 51 42 (A_Akires ) 【アキレス】「兄ちゃんが言うなら、俺っちの報酬からも引いてくれや。ちょうど腹が減ってたところだしな」 01 52 33 (salmone ) 【メナ】「本人がカレーになりたいなら?」 01 52 55 (Aki_SW2GM) 【ヨートー】「いや、なりたいわけでは……(;;」 01 53 14 (salmone ) 【メナ】「なりたくないならならなくていいよ?」 01 55 26 (Aki_SW2GM) 【ファーンチェア】「まぁ、スられたのは仕方ない。ヨートー、メナ、夜食の用意をしなさい」 01 56 04 (salmone ) 【メナ】「はーい♪お肉がいいー?お魚がいいー?鶏がいいー?ナニかがいいー?」 01 56 04 (A_himena ) 【ヒメナ】「お腹すいたから食べるよー。メナちゃん肉を多目にねー」 01 56 26 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「さて、今日は食ってから帰れや、依頼者様? ああ、俺にも肉をくれ」 01 56 26 (A_Akires ) 【アキレス】「こっちには酒を頼むぜー」 01 56 33 (A_kuti ) 【クティ】「だらしないから取られるのよぉん…んふー…そこの犬っこを頼むわぁん」 01 56 53 (A_himena ) 【ヒメナ】「もうクティさん、駄目ですよぉ」 01 56 58 (salmone ) 2d6+5+4+1 いろいろ料理 01 56 59 (C-Dice ) salmone - 2D6+5+4+1 = [5,2]+5+4+1 = 17 01 57 00 (Aki_SW2GM) 【ファーンチェア】「ぺち)ヨートーにも犬権があります」 01 57 10 (salmone ) 2d6+5+4+1 いろいろ料理 01 57 10 (C-Dice ) salmone - 2D6+5+4+1 = [3,3]+5+4+1 = 16 01 57 13 (salmone ) 2d6+5+4+1 いろいろ料理 01 57 13 (C-Dice ) salmone - 2D6+5+4+1 = [2,1]+5+4+1 = 13 01 57 20 (salmone ) ちょっと失敗混じってます 01 57 32 (salmone ) まずくはないけどいまいち?w 01 57 43 (Aki_SW2GM) 2d6+7+3+1 【ヨートー】「まず前菜」 01 57 44 (C-Dice ) Aki_SW2GM - 2D6+7+3+1 = [2,3]+7+3+1 = 16 01 57 59 (Aki_SW2GM) 2d6+7+3+1 【ヨートー】「主菜」 01 58 00 (C-Dice ) Aki_SW2GM - 2D6+7+3+1 = [5,4]+7+3+1 = 20 01 58 07 (Aki_SW2GM) 2d6+7+3+1 【ヨートー】「スープ」 01 58 07 (C-Dice ) Aki_SW2GM - 2D6+7+3+1 = [6,5]+7+3+1 = 22 01 58 14 (Aki_SW2GM) 2d6+7+3+1 【ヨートー】「デザート」 01 58 14 (C-Dice ) Aki_SW2GM - 2D6+7+3+1 = [4,5]+7+3+1 = 20 01 58 19 (salmone ) 2d+4+2 【メナ】「どらーんくっ!!!!」酒。 01 58 19 (C-Dice ) salmone - 2D+4+2 = [3,2]+4+2 = 11 01 58 45 (salmone ) 2d+4+2 【メナ】「どらーんくっ!!!!」酒。 01 58 46 (C-Dice ) salmone - 2D+4+2 = [5,2]+4+2 = 13 01 58 49 (salmone ) 2d+4+2 【メナ】「どらーんくっ!!!!」酒。 01 58 49 (C-Dice ) salmone - 2D+4+2 = [6,3]+4+2 = 15 01 59 11 (salmone ) 飲む人は精神抵抗失敗したら寝ます。 01 59 15 (A_Akires ) 【アキレス】「がははっ!酒があれば何も言うこたあねえな!」 01 59 38 (A_himena ) 【ヒメナ】「お酒は遠慮しますー」 01 59 39 (Aki_SW2GM) 依頼人と娘はすよすよと…… 01 59 42 (A_Akires ) 2d6+5 がぶ飲み 01 59 42 (C-Dice ) A_Akires - 2d6+5 = [6,2]+5 = 13 01 59 43 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「酒はいらん、水をくれ」 02 00 13 (A_Akires ) 2d6+5 まだまだ飲むよー! 02 00 14 (C-Dice ) A_Akires - 2d6+5 = [3,4]+5 = 12 02 00 38 (A_kuti ) 【クティ】「…クぁぁぁぁ!」依頼人の耳元で咆哮してから、手でお金表示を出しておこう。で、寝てる娘さんを味見しようと口をぱかーっとw 02 01 14 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「斬るぞ?」(クディにサーベル突きつける) 02 01 24 (A_himena ) 【ヒメナ】「…クティさんっ」 02 02 03 (A_Akires ) こっちはたった二杯で酔いつぶれてるw 誰かクティを止めたげてw 02 02 47 (A_kuti ) 【クティ】「いやーん、酔っ払い怖いわぁん、ちょっとしたイタズラだってばぁ…」涎びっしゃびっしゃ。足元までびちゃびちゃ。 02 03 53 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「(溜息)」(納刀) 02 04 58 (Aki_SW2GM) 【ファーンチェア】「まぁ、みんな今夜は寝なさい。報酬の話は明日しよう」 02 06 37 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「ああ、そうしよう。今日は寝る」 02 06 39 (A_Akires ) 【アキレス】「そうしましょ、そうしましょったらそうしましょ」寝言 02 07 02 (A_himena ) 【ヒメナ】「色々歩いたしねー、わたしも寝ようかなー」 02 07 15 (Aki_SW2GM) 02 07 21 (Aki_SW2GM) では、翌朝 02 07 21 (Aki_SW2GM) 02 08 25 (Aki_SW2GM) 皆さんには800ガメルの報酬(ファーンチェアのポケットマネー)と、酒の種(参加特典)が渡されます。 02 09 01 (A_Akires ) 【アキレス】「うひょう!酒の種なんて高価なもの!本当にいいのかい?」 02 09 26 (A_himena ) 【ヒメナ】「見識を広めたかったから、お金は要らないのにー」 02 09 29 (Aki_SW2GM) 【ローブリッター】「これ、あたちのたからもの! みんなに1こずつあげゅね!」っ〈きらきら光る石〉を1人1個 02 10 23 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「酒の種は必要ないから神官殿が俺の分もらってくれ」(酒の種をアキレスに渡す) 02 11 32 (Aki_SW2GM) 【コシェ婦人】「本当に皆さん、ありがとうございました。こちら、つまらないものですが」っ〈100ガメル礼服〉〈100ガメルドレス〉 02 12 12 (A_Akires ) 【アキレス】「お、兄ちゃんいいのかい?返せって言われても返さねえよ?」にやにや 02 12 47 (A_aruzesuto) 【アルゼスト】「かまわん。俺は報酬と礼服で十分だ」 02 12 58 (A_Akires ) 【アキレス】「いやいや、やっぱり子供が心配する気持ちはよおくわかるからね」>婦人 02 13 55 (Aki_SW2GM) 02 14 02 (A_kuti ) 【クティ】「やぁーん、かわいいわぁん…これスリット切って貰ってくるわぁん♪」ご機嫌にドレスもってくるくるしてよう 02 14 37 (A_himena ) 【ヒメナ「ありがとうございます」ホントは動きやすい服が好きだけど 02 16 28 (Aki_SW2GM) というわけで、事件は一件落着! 02 16 29 (Aki_SW2GM) 02 16 30 (Aki_SW2GM) 02 16 36 (Aki_SW2GM) 『迷子』経験点:1010点 戦利品等:800G+礼服またはドレス(100G)(参加特典)+酒の種(100G)(参加特典) 名誉点:4d点 GMファンブル:0回 02 16 37 (Aki_SW2GM) 02 16 38 (Aki_SW2GM) 02 16 48 (Aki_SW2GM) 成長と名誉点どうぞー 02 16 49 (Aki_SW2GM) 02 16 59 (A_aruzesuto) 2d6 成長 02 17 00 (C-Dice ) A_aruzesuto - 2d6 = [2,2] = 4 02 17 06 (A_kuti ) 2d6 クティ成長 02 17 06 (C-Dice ) A_kuti - 2D6 = [1,4] = 5 02 17 20 (A_Akires ) 2d せいちょうー 02 17 20 (C-Dice ) A_Akires - 2d = [6,6] = 12 02 17 33 (A_himena ) 2d 成長しちゃうよー 02 17 33 (C-Dice ) A_himena - 2d = [4,1] = 5 02 17 44 (A_Akires ) 問答無用で精神アップ 02 17 48 (A_himena ) 生命ー 02 18 32 (A_aruzesuto) 名誉だれふる? 02 19 38 (A_kuti ) 器用でー 02 19 44 (A_himena ) 途中参加なのでお任せしますー 02 20 02 (A_aruzesuto) 前振ったのでほかの人にー 02 20 13 (A_kuti ) 名誉なんてあったもんじゃないわw 02 21 18 (A_kuti ) んじゃふっちゃうねー 02 21 34 (A_kuti ) 4d 名誉なんてあったもんじゃねぇw 02 21 34 (C-Dice ) A_kuti - 4D = [6,3,2,4] = 15 02 21 37 (A_aruzesuto) んーGM 02 21 48 (Aki_SW2GM) はいな 02 22 00 (A_aruzesuto) 3割減らしてよいですか? 報酬 02 22 17 (A_aruzesuto) 食事代という事で 02 22 29 (Aki_SW2GM) 減らしてもいいけど、あの飯はファーンチェアはタダで奢ってくれるよ? 02 22 49 (A_aruzesuto) ふみ。なら全額もらっときます 02 22 58 (Aki_SW2GM) 02 22 59 (salmone ) ちなみにメナのお酒は神聖魔法ですよ?w 02 23 02 (Aki_SW2GM) 02 23 06 (Aki_SW2GM) 『迷子』経験点:1010点 戦利品等:800G+礼服またはドレス(100G)(参加特典)+酒の種(100G)(参加特典) 名誉点:15点 GMファンブル:0回 02 23 09 (Aki_SW2GM) 02 23 14 (Aki_SW2GM) 02 23 18 (Aki_SW2GM) 02 23 27 (Aki_SW2GM) The End. 02 23 28 (Aki_SW2GM) 02 23 28 (Aki_SW2GM) 02 23 30 (Aki_SW2GM) 02 23 33 (Aki_SW2GM) ----
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エドガー・カークランド 愛称:エド 称号: 種族:タビット 年齢:14歳 性別:男性 穢れ値:0 外見:ブリタニアペティートな外見 瞳/ブラウン 体毛/黒と茶色 全長/およそ130cmくらいじゃない? タビットの中でも身長は高いほう プロフィール 紳士兎 性格 フェミニスト、仲間想い、そして紳士 他PCとの交友関係 同行女性PC 2回 クリスティーナ、サラ、ソーニャ、リリーネ 同行男性PC 2回 ウォルター、カンヤム、ゲルトハルト、シュノ、ライカ セッション履歴 +セッション履歴#1~10 セッション履歴#1~10 2013年度 【01】2013/01/26「羅斬鬼卓 B039」 3000-6000 GM:razankiさん 経験点:1270+1ゾロ 報酬:811 名誉:7 成長:生命 PTM:ミュグレ嬢、リオ嬢、アッサム、シュノ、ソル 「素敵なレディ達のいる竜の篭に所属できて僕は幸運だね」 【02】2013/03/21 「海辺の名物?」【3000-6000】GM:鏡餅さん 経験点:1170 報酬:848 名誉点:16 成長:知力 PTM:ツキノア、ヒューズ、ライカ 「アイル嬢のショーはなかなか素敵だね、まるで彼女自身がマーメイドのようだよ」 【03】2013/03/26「天災博士の依頼」【3000~6000】 GM:鏡餅さん 経験点:1160 報酬:914 名誉:22点 成長:生命力 PTM:クローシェ嬢、コゼット嬢、ソーニャ嬢、ゲルトハルト 「クローシェ嬢の未来に乾杯」(*^-゚)⌒☆ 【04】2013/04/15「天災博士の依頼2」【6000-9000】 GM:鏡餅さん 経験点:1240+失態*1 報酬:1800G 名誉:21 成長:知力 PTM:エリーシャ嬢、クリスティーナ嬢、サラ嬢、ウォルター、カンヤム 「クリス嬢が、無事でよかった・・・・本当に」 【05】2013/04/24「突撃!グルメツアー【6000-9000】 GM:鏡餅さん 経験点:1150 報酬:1700 名誉点:17 成長:生命力 PTM:ライカ、ゲルトハルト、リリーネ嬢、レム嬢、ビルダート 「もしあの時、エリー嬢が……してたら、僕はどうしてたのかな……」 【06】2013/05/07「死の宣告」【9000-14000】 GM:鏡餅さん 経験点:1280 報酬:3100ガメル 名誉点:16 成長:知力 PTM:クリスティーネ嬢、ヴィヴィアン嬢、ウォルター、カンヤム 「まあ、かなりの強敵だったとは覚えておくよ」 【07】2013/06/08 「眠りし狂気今目覚め」[9000-15000] GM:aruさん 経験:1560 報酬:3270ガメル 名誉:27 成長:敏捷 PTM:サラ嬢、ソーニャ嬢、シュノ、スバル、トリスタン 「いずれ、晩餐会(というなの決着?)には招待してもらえるのかな?メルク嬢」 【08】2013/07/02 「遺跡探索をお一つ」 9000-12000 投稿者:macroさん 経験点1450 報酬3330 名誉34 成長:知力 PTM:リリーネ嬢、ノエル嬢、パティ嬢、マツリカ嬢、ジンライ 「皆、すばらしい実力のレイディたちだね」」 【09】2013/07/20「風雲!ユリウス城!~ルキスラ阿鼻叫喚編~」フリー GM:ReoVer.2さん 経験:1000 報奨金:冒険者レベル×300G=1800ガメル 名誉:称号 池ポチャ冒険者(名誉ー5)真っ黒冒険者(失笑)(名誉-5)キノコにすら勝てない冒険者(名誉-5) 称号砲火潜り抜けし者(名誉+5)制圧者退けし者達(名誉+10) PTM:ソル、コミー嬢、ルルーナ嬢、フリウ 「こういう催し物もなかなかいいね、さすがにマイナス称号は少しアレだが」苦笑 【10】2013/07/23「迫撃!グルメツアー【14000-20000】 GM:鏡餅さん 経験点:1360or1090 報酬:4100 名誉点:23 成長:精神力 PTM: クリスティーナ嬢、ゲルハルト、ルイン嬢、ルートリウム 「エリー嬢の念願を叶えられて好かった、かな」 +セッション履歴#11~20 11-20 【11】2013/09/17「決戦、ファルブレイムの火」【16000-23000】GM:しよさん 経験点:1780点+失態*1 報酬:5364 名誉点:58 成長:器用度 PTM:トリスタン、イスハーク、イナバリー、インゼボルグ、 ファルコア 「ふむ、君もなかなかやるじゃないか」はいたっち?w 【12】2014/12/19「今日はお店休みます」【14000-22000】 GM:鏡餅さん 経験点:1390(1190) 報酬:4520 名誉点:30 成長:知力 フレーバーアイテム:紅茶のハーブ"、押し花のペンダント*3(アンジー・両親の墓) PTM:ヴォルツ、ヘリオ、マルグリット、ヒース 「親愛をあらわすペンダントを美しきアンジー嬢と尊敬する両親に贈ろう」 【13】2016/1/16「カプティ山岳幻獣討伐隊」(14000-20000) GM:fineさん 経験:1600 報酬:4801 名誉:26 成長:精神力 PTM:アルフェブラ嬢、マオー嬢、アーマイゼ、キッシュ、ゴウテツ、 「なるほど、突然現れたのはそういうわけだったのか」 【14】2016/2/20「行方知れずの騎士」 [20000~30000] GM:anbiさん 経験点:1710 報酬:8525 名誉:37 GMB保留 成長:精神力 PTM:マオー嬢、マルグリットj嬢、シャサ嬢、フロウ嬢、キッシュ、 「やはり幸せというのは邪法に求めてはいけないものだな」 【15】2016/2/20「花束を届けて」 20k-30k GM4:night_owlさん 経験 1000 報酬:3000 名誉:0 成長:精神力 PTM:キッシュ、アメシス嬢、セルザ、ダウン 「彼女を救う機会は一杯あったのに………」 【16】2016/3/18 「魔剣の迷宮・現る!ルキスラ偏」(20000-30000) GM:fineさん 経験:1150←(1500)失態*1 報酬7815 名誉21 成長:生命力 PTM:マオー嬢、ルイーナ嬢 「無事に魔剣の迷宮をクリアできて良かったよ」 【17】2016/3/20 「始まりの記憶」(20000-25000) GM:ときたみさん 経験点:1260 報酬:5720 名誉:38 成長:知力 PTM:アメシス嬢、ルイーナ嬢、アーマイゼ、エルテミス嬢 「ミリアナ嬢がこれからも笑顔でいられるように」 2016/05/02 8LV GMB 経験点:1650 報酬:6000 名誉:30 2016/05/02 8LV GMB 経験点:1650 報酬:6000 名誉:30 【18】2016/05/02 「森を守るもの」(25000-35000) GM:fineさん 経験点:1260 報酬:5720 名誉:38 成長:知力 PTM:ヴォルツ、ケイト嬢、パジャ嬢、 「シーラ嬢の笑顔が見られて嬉しいよ」 +購入履歴 購入・LVup履歴 初期:冒険者セット、妖精使いの宝石(風/光/火/土)、宝石ケース、ソフトレザー 礼服、食器セット、ハーフマント、着替えセット +購入履歴1-10 購入・LVup履歴1-10 【01】2013/01/26「羅斬鬼卓 B039」 △報酬:811ガメル フェアリーテイマー3、魔法拡大/数取得 ▲購入:ヒーリングポーション、アウェイクンポーション ▼消費:なし 【02】2013/03/21 「海辺の名物?」 △報酬:848ガメル セージ2、汎用蛮族語会話取得 ▲購入:知性の指輪、魔香草 ▼消費:知性の指輪、魔香草 ▲卓後:華美なる宝石飾り 【03】2013/03/26「天災博士の依頼」 △報酬:914 FT4レベル ▲購入:知性の指輪、魔香草 ▼消費:なし 【4】2013/04/15「天災博士の依頼2」 △報酬:1800ガメル ▲購入:知性の指輪*2 ▼消費:知性*1、魔香草 ▲卓後: 【5】2013/04/24「突撃!グルメツアー【6000-9000】 △報酬:1700 FT5 特技:魔法収束 ▲購入:魔香草*2 ▼消費:知性の指輪*2 ▲卓後: 【06】2013/05/07「死の宣告」 △報酬:3100ガメル ▲購入:知性の指輪*2 ▲卓後:トップハット、叡智の腕輪 【07】2013/06/08 「眠りし狂気今目覚め」 △報酬:3270ガメル FT6レベル ▲購入:叡智の腕輪*2、魔晶石(3点*3)▼消費:叡智の腕輪*2 ▲卓後:矢12本セット、矢筒 【08】2013/07/02 「遺跡探索をお一つ」 ▲購入 叡智の腕輪*2 ▼消費:魔晶石3点*1 【09】2013/07/20「風雲!ユリウス城!~ルキスラ阿鼻叫喚編~」 △報酬:1800ガメル 妖精魔法7LV 魔法制御取得 ▲購入 なし ▼消費:なし 【10】2013/07/23「迫撃!グルメツアー」 報酬:4100 セージ3 ドレイク語会話取得 ▼消費:知性の指輪*2、魔晶石3点*2 ▲購入 知性の指輪*1、魔晶石3点*3 ▲卓後:知性の指輪*2 △報酬:5364ガメル セージ4/ドレイク語(会話) エンハンサー1/アンチボディ取得 ▼消費:石3*1、4*1 ▲購入 魔晶石4点*4、魔香草*5、救命草*2、知性の指輪*1 【12】2014/12/19「今日はお店休みます」 △報酬:4520 ▼消費:魔晶石4点*2、矢*1 ▲購入 知性の指輪*2 +購入履歴11-20 購入履歴11-20 【11】2013/09/17「決戦、ファルブレイムの火」 【12】2014/12/19「今日はお店休みます」 △報酬:4520 ▼消費:魔晶石4点*2、矢*1 ▲購入 知性の指輪*2 フレーバーアイテム:紅茶のハーブ"、押し花のペンダント*3(アンジー・両親の墓) 【13】2016/1/16「カプティ山岳幻獣討伐隊」 △報酬:4801 ▼消費:石4点*2 知性*2 ▲購入 魔晶石4点*2、保存食一週間分 ▲卓後:赤のモノクル(赤の眼鏡相当品)、知性の指輪、魔晶石4点*2 【14】2016/2/20「行方知れずの騎士」 △報酬:8525 ▲購入 魔晶石3点*4 ▼消費:石3点*1/4点*3、知性*2 たいまつ*1 ▲卓後:知性の指輪*5、魔香草*3、魔晶石3点*2・4点*8 【15】2016/2/20「花束を届けて」 △報酬:3000 妖精魔法8レベル ▲購入 700ガメル(講習 【16】2016/3/18 「魔剣の迷宮・現る!ルキスラ偏」 △報酬:7815 ▼消費:知性*3、魔晶石3点*2 4点*2、魔香草*1、毛布、フロックコート(ハーフマント) ▲卓後:フロックコート(サーマルマント)、毛布、魔晶石3点*5、知性の指輪*3 【17】2016/3/20 「始まりの記憶」 △報酬:5720 ▼消費:諸経費206ガメル、知性の指輪*1、魔晶石4点*2 ▲卓後:トップハット(カトレアの花冠相当品)、知性の指輪*1 【18】2016/05/02 「森を守るもの」 △報酬:5720 エンハンサー2メディテーション ▼消費:魔晶石4点*2、5点*2、知性*2 ▲購入 魔晶石5点*5 ▲卓後:知性の指輪*3 +なんかおもしろそうなのでメモしてみた 能力成長履歴 +能力成長履歴01~10 能力成長履歴01~10 (01) (02)00 15 26 GM_kagami [DICE] Edgar 2D6[5,5 10] 知力 エドガー (03)02 20 22 GM_kagam_ [DICE] Edgar 【成長/エドガー】 2D6[4,2 6] 生命力, 敏捷度 (04)02 16 56 GM_kagami_ [DICE] Edgar 【成長/エドガー】 2D6[5,6 11] 知力, 精神力 (05)23 42 36 GM_kagami [DICE] Edgar 2D6[4,1 5] 生命力, 器用度 エドガー (06) (07)01 16 17 aruGM [DICE] Edgar 【成長/エドガー】 2D6[2,1 3] 敏捷度, 器用度 (08)01 26 32 Maturika [DICE] Edgar 【成長/エドガー】 2D6[3,5 8] 筋力, 知力 (09) (10)00 46 24 GM_kagami [DICE] Edgar 【成長/エドガー】 2D6[1,6 7] 器用度, 精神力 (11)02 01 53 shiyo__GM [DICE] Edgar 2D6[1,1 2] 器用度 エドガー (12)02 00 49 GM_kagami [DICE] Edgar 2D6[5,4 9] 知力, 生命力 (13)01 19 55 fine_GM [DICE] Edgar 2D6[6,6 12] 精神力 エドガー (14)02 17 45 anbiGM [DICE] Edgar 2D6[6,3 9] 精神力, 筋力 (15)00 02 05 owlGM [DICE] Edgar 2D6[6,1 7] 精神力, 器用度 エドガー 「知力が欲しいね」 (16)01 37 09 fine_GM [DICE] Edgar 【成長/エドガー】 2D6[4,2 6] 生命力, 敏捷度 (17)01 08 07 toki_GM [DICE] Edgar 2D6[5,6 11] 知力, 精神力 エドガー「知力が欲しいかな」 (18)01 59 25 fine_GM [DICE] Edgar 2D6[6,2 8] 精神力, 敏捷度 +クリティカル記録 クリティカル記録 【02】2013/03/21 「海辺の名物? [DICE] Edgar 成功/弱点 R10[6,6 7][5,4 5] Critical! 12+7+3 = 22 「仲間を傷つけた報いは相応に受けてもらうよ」 【10】2013/07/23「迫撃!グルメツアー」 [DICE] Edgar 成功> R20[4,6 8][5,6 9][6,5 9][6,6 10][4,4 6] Critical! 42+12 = 54 2013年1月23日登録 プレイヤー:ファルミーユ 登録タグ:タビット フェアリーテイマー 紳士
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627 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/23(土) 13 56 28.18 i 俺は少し遅い彼岸の墓参り_| ̄|○ 法事に来てたいとこのマイマイ かなり大人びて女らしくなったマイマイにドギマギしていた俺 そしてそんなマイマイが… そんな妄想で昼下がりのごめんねしてくる 630 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/23(土) 14 41 29.17 i 学校が春休みに入ってヒマだから実家に久しぶりに帰ってきた タダ飯食って夜はエッチなDVDでも見るはずが 「ちょっと!これからおじいちゃんの七回忌に行くからあんたも行くわよ!」 つまり母ちゃんの足代わりってわけだ… 車で1時間半、母ちゃんの実家のある斎場に連れてこられた俺 「母ちゃん、どうすればいいの…」 言い終わらないうちに母ちゃんは親戚に挨拶に行ってしまった 周りはほとんど知らない親戚ばかり なんか手持ちぶたさになった俺はタバコを吸いに外へ出ようとした 「こんにちは♪ひさしぶりだねっ」 誰かに肩を叩かれて振り向くと、黒いワンピースに身を包んだ女の子が目の前で微笑んでいた 親戚の子?こんな可愛い子いたっけ? 「ひっどーい!忘れたのー?舞だよ。萩原舞、おばさんの妹の子供。つまりお兄ちゃんのい・と・こ♪」 思い出した、いとこの舞ちゃん じいちゃんがまだ生きてたころ、夏休みにじいちゃんの家に一緒に泊まってたんだ でも10年前の事だよな 舞ちゃんはまだ小学1年だった あの頃は本当にガキ、子供そのまんまだったなあ でも、今の舞ちゃんは服のせいもあるけど、すっかり大人っぽく見える 「んもぉーっ!なにぼーっとしてるのっ?!こっちいこっ!」 舞ちゃんの柔らかくて女性ぽい手が俺の手を掴み歩き出した 退屈だった法事がすごく楽しく感じてきた 651 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/24(日) 10 48 42.82 i 舞ちゃんが手を引いて斎場の2階に上がっていく 「あのね…急に気分が悪くなって。一緒にトイレに行って欲しいの…」 顔を赤らめてうつむく舞ちゃん 2階のトイレの前まで来た俺と舞ちゃん 周りには誰もいない 「お願い、一緒に入って。倒れそうなの…」 一瞬躊躇ったが、舞ちゃんが心配なので、一緒に女子トイレに入る 「何かあったら呼んでね」 個室から離れようとした時、舞ちゃんが腕を引っ張り個室の中に引き込まれた そしてドアを閉め、鍵がガチャっとかけられた 「舞ちゃん?」 舞ちゃんを見ると艶のある潤んだ瞳で俺を覗き込んでた 「苦しいの。 としたくてしたくて…」 653 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/03/24(日) 11 38 40.81 i 「舞ちゃん…」 「 ちゃんとはじめて会った時からずっと好きだったんだ。知らなかったでしょ…」 俺の袖をぎゅっと掴んでうるっとした目で見上げる舞ちゃん 「でも…舞ちゃん…」 「断ってもいいよ。でも、舞叫んじゃうかもね…」 ハメられたか?周りには親戚だらけ 逃げられないな 逆にこんないい条件は願ってもない こうなったら遠慮なくいただきますw 「分かったよ。そこまで言われたら仕方がない」 「ウソだー。顔がにやけてるよw」 何と言われても構わない タダでJKとヤれるんだから 俺は舞ちゃんの腰を引き寄せて、唇を重ねる 華奢なウエストに女性らしい丸みを帯びたヒップライン 礼服の生地の触り心地のよさとあいまってもう股間がMAX状態だ 「はむぅ…んはあぁっ…もぉっ、こんなおっきくぅ…ううっん…」 目を蕩けさせながら俺の顔から目を離さない舞ちゃん その表情だけでイってしまいそうだ 俺は舞ちゃんの背中に手を回し、ワンピースのファスナーをゆっくり下ろした 654 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/24(日) 12 44 19.49 i 手探りで苦戦しながら背中のファスナーを下ろし、ワンピースの上半身だけを脱がした 目の前に飛び込んで来たのはレース刺繍が施された濃紫のブラに包まれた舞ちゃんの美乳 ブラの上からも乳首が勃っているのがはっきりと見える 「あんまり見ないでぇ…」 平然とヤらせるって言いながらこんな事が恥ずかしいなんてまだまだ子供だなw 俺は舞ちゃんのブラを上にずらし、美乳を露わにした つんと上向きの小ぶりながらも美しい陶器のような美乳 思わず手を伸ばして美乳に貪りついた 「あっあぁっ…んっ!ふぅぅぅーっ…んっぁっっ!」 「舞ちゃん声が大きいよ。誰かに聞かれたら大変だよw」 「それはぁ、そっちもぉっ…やぁぁぁっ!ちくびかんじゃあ、らめぇぇぇっ!」 声が漏れるのも構わずに指と口で舞ちゃんの乳房を蹂躙していく 手のひらと舌に感じる乳首がコリコリしてたまらなくなる 「んっぁっっ、んっはぁぁーっ…はぁはぁ」 舞ちゃんが俺の腕を掴んで見上げていた ここまで来て引き返しできないよ 「ちがうのぉ、 ちゃんのあそこがぁ、くるしそうだよぉ。まいがぁ、きもちよくさせねぇ…」 時間がもったいないから今すぐハメたいが、舞ちゃんが奉仕したいと言うのなら 舞ちゃんはワンピースのベルトを緩め、ワンピースを脱ぎブラも外し、扉のフックに掛けた 舞ちゃんは便座に座り、俺のスーツのスラックスにてを掛け、トランクスごと下にずり下ろした 舞ちゃんの目の前で大きく震える赤黒い怒張 それを見て舞ちゃんの目が輝くのを俺は見逃さなかった 655 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/24(日) 13 21 26.26 0 おそるおそる手を伸ばし、美しい指が亀頭に触れる 「うぅぅっ!」 「大丈夫?!ゴメンね、こういうのよく分からないから、痛かった?」 「ううん、大丈夫。ちょっと驚いただけ」 (初めてなのにあまりにも絶妙なタッチだったから、暴発するところだった・・・) 「じゃあはじめるねっ♪」 舞ちゃんは俺の股間に顔を近づけ、繊細なタッチで亀頭やカリ首を撫でていく じわじわと鈴口から我慢汁が湧き出ている 「舞ちゃん、先っぽから出てるその液を伸ばしてみて。うん、そういう感じ・・・」 我慢汁をローション代わりに亀頭に滑らせていく舞ちゃん とめどなく流れる我慢汁 「こうすればいいのぉ?」 舞ちゃんが可愛い口を開けて俺の亀頭を唇で挟む 「うっっっ!」 舞ちゃんの唇とカリ首が擦れて、また射精しそうになった 舞ちゃんの温かい口内の唾液が亀頭をしっとり濡らしていくのが分かる 「じゅぼっ・・・しゅごぉい・・・ ちゃんのおちんちんがぁ・・っ、どくどくしてあったかぁい・・・じゅゅっ」 舞ちゃんが喉を鳴らして音がはっきりと聞こえた さらに舞ちゃんの舌が俺の亀頭を蹂躙していく 656 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/24(日) 13 24 41.98 0 「舞ちゃん、俺の竿も擦ってくれないかな・・・」 「じゅばぁっ、うぅぅんっ、こぉ?」 たまらねっぇっ!いきなり根元でぎゅっと強く絞って上下に擦り上げる舞ちゃん 口をすぼめて鈴口からジュースを吸い取る激しい動きがさらに射精を促す 「舞ちゃん、もう・・・だめ。出してもいい?」 「ふぇ?だすってぇ・・・?いいよぉ、おくちのなかでぇ、ぜんぶのんであげるぅ・・・・」 さらに口と手の動きを早める舞ちゃん もう限界だ 「うぅぅぅ・・・っ!んはぁぁぁぁーっ!」 思わず舞ちゃんの頭を押さえつけて、口内に欲棒の塊を注ぎ込む 全身に駆け巡る快感の波 舞ちゃんの顔が一瞬歪んだが、俺の気持ちよさそうな顔を見て、躊躇うことなくザーメンをゴクリと飲み干す 呼吸を整え、肉棒を引き抜く俺 舞ちゃんは少し咳き込みながらも笑顔で 「すっごぉい、 ちゃんのぉ。本で見たよりもすごい出るんだね」 トイレットペーパーで口を拭い微笑む舞ちゃん 最近の雑誌はそういうの平気で載せるんだ 「舞ちゃん・・・・」 俺の言いたいことを理解してくれたようで、便座から立ち上がり、ブラと同色のショーツを足から抜き取り生まれたままの姿になる舞ちゃん 少し薄めのヘアの下はすでにしっとり濡れていた 657 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/24(日) 13 50 42.90 0 今度は俺が便座に座って向かい合わせになるように舞ちゃんが跨って座る 便座を使った対面座位だ 立位やバックでもいいけど、舞ちゃんの顔を見ながらイきたいからこれがぴったりだ 「舞ちゃん、腰を浮かして」 腰を浮かした舞ちゃんの膣口に亀頭の先をあてがう 粘液がつるっと滑り、触れただけでもかなりの熱を感じる 舞ちゃんは不安そうに目を瞑ってわなないていた 「大丈夫?痛かったらこうやって先を擦るだけで俺はいいよ」 「ううん、舞平気だよ。 ちゃんとだったらがんばるっ」 涙を零さない様に目を開いて歯を食いしばりながら、作り笑顔で答える舞ちゃん すごく怖くて不安なのに、健気な舞ちゃんにドキッとした 「覚えてる?10年前の夏休み、舞がおじいちゃんの庭の桜の木から落ちて、それで枝を折ったのに・・・ ちゃんが自分がやったって・・・」 え?そんなこと・・・・ああ、思い出した 舞ちゃんがすごく泣いていて可愛そうになって、それでとっさに・・・ 「 ちゃんがすごく怒られて、おしり何度も叩かれて・・・ぐすっ・・・小屋にとじこめられてぇ・・・ひっく・・・あやまろうとおもったのにぃ・・・ぐしゅっ・・・」 だから、申し訳なくなって、俺にそんなことを・・・・? 「ちがうのっ!そんなんじゃないの?優しい ちゃんがすごくすきでぇ・・・ぐすっ・・・まいねっ、 ちゃんのおよめさんにぃ・・・ひっくっ・・・なりたかったのぉ・・・」 658 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/24(日) 14 42 59.85 0 後頭部を思い切り殴られた衝撃に襲われた 舞ちゃんが、そんな思いを秘めていたなんて 思い出した 「ねぇ ちゃんはがーるふれんどいるのぉ?」 「はぁ?いるわけないだろぉ」 「ふぅふぅぅぅ~っん♪もてないんだぁ~、じゃあまいが ちゃんのおよめさんになってあげるっ♪」 「いらねーよ、舞みたいなわがままな男女みたいなやつなんか」 「あーっ!じゃあ、まいがおとなになっていろっぽくなったらなってね。やくそくだよ!」 「ばかぁ・・・やっとおもいだしたのぉ・・・分かってるよぉ、ぐすっ・・・そんなのむりだってぇ・・・でもぉ・・・せめて舞のはじめての人になってぇ・・・舞に ちゃんを刻み込んでぇ・・・」 俺は黙って頷き、舞の肩を抱き寄せた 「痛くて泣き叫んでも止めないからな。」 「うんっ・・・」 再び舞の膣口に亀頭をあてがい、舞が腰を沈めた 苦痛に歪む舞の顔 しかし躊躇うことなく舞は腰を沈めるのを止めなかった 抵抗感に覆われた亀頭が全て飲み込まれ、温かい感触と襞が絡みつく感じが亀頭を襲う 「 ちゃんのがぁ・・・舞のなかにはいったんだぁ・・・ぐすっ。あっ、痛いから泣いたんじゃないから・・・・」 舞、俺の思いを舞に注ぎ込むよ 舞のくびれたウエストを両手で支え、腰を上下に動かし始めた 「あ゛ぁぁっぁっ!ひぃぃぃっ! ちゃぁぁんっ!」 舞の体が焼けるように熱くなり、体中から汗が吹き出していた おれも膣内の締め付けに抗いながら夢中で腰を動かす 「 ちゃぁぁんっ!すきぃっ!すきなのぉぉ・・んっ!」 「舞、まいっ!俺の・・・なかにぃっ・・・ううぅぅっ!」 「まいもぉ・・・・いっちゃぁぁぅっ、あぁぁっ、あんっあぁぁぁぁーんっ!」 660 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/24(日) 14 58 31.08 0 尿道から熱いものが迸り、全身を痺れるような快感が脳天に駆け上っていく 舞も声を漏らして全身をわななかして膣内をぎゅっと締め、ザーメンを搾り取る ぐったりとした舞の体を抱き寄せ、唇から首筋、そして可愛い乳房に満遍なくキスを浴びせた 「舞・・・・可愛いよ」 「ばかぁっ、そこは綺麗だね。でしょぉっ」 「だってなぁ・・・・舞は、あの頃と変わらず可愛いから、仕方がないだろ」 「なんかびみょー・・・・ ちゃんも昔と変わらずに優しいねっ♪」 661 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/24(日) 15 01 45.76 0 「ちょっと! 、どこで油売ってたの?!もうすぐ始まるんだから!」 「しょうがないだろー。急に具合悪くなったんだからさあ。」 「まったくこの子は・・・・あら、舞ちゃん?お久しぶりねぇ。まあ、すっかり綺麗になったわね。」 「おばさん、こんにちは♪ さんが具合悪そうだったから心配で付き添ってました」 「あらあらー、このバカが迷惑かけてごめんなさいねー」 「いいえ、 さんにはお世話になりましたから♪」 舞が俺のほうを見ながら悪戯っぽく微笑んだ おいっ!余計なこと言うなよ! 「そうだよねー。舞ちゃんとはよく遊んでたからねー」 七回忌も恙無く終わり、それぞれ帰宅の途へとつく二人 「 ちゃん!今度はいつ戻るの?」 「うん・・・・今度は夏休みかな・・・」 「ねえ、今度のゴールデンウイークそっちに遊びに行っていい?それまでバイトして旅費貯めるから」 「そんなことしなくていい。俺が舞を迎えに行くから」 「 ちゃん・・・・本当優しいんだからっ♪じゃあねっ、これおみやげっ♪」 「まーいー!帰るわよー!」「はーい!」 「舞ちゃん何だって?」 「うーん、今度夏休み帰ってきたら勉強教えて、だってさ」 「ふーん、バカのお前に人様教えることが出来るのかねー?」 「うるさいっ!」 実家に戻り部屋に駆け込む俺 舞から渡された”おみやげ”の入った紙袋を開くと、さっきまで穿いていたショーツとメモがあった 『 ちゃん、会いに行くまで浮気しちゃダメだからねっ!これを私だと思って・・・・』 ~おしまい~
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item_violetbox.txt@Athena+ktkr 2007/03/20 古い紫色の箱から得られるアイテムを設定。 nameid, item_name(dummy), rate アイテムID、アイテムの名前(ダミー)、確率(*10000)をした物です。500000なら50%で1000000なら100%です。), アイテムIDが0の場合確率をアイテムの選択に失敗した時に得られるデフォルトアイテムのIDとして認識します。(複数である場合最後の物だけ有効です。) 出現確率は記述しません。 必然的に縦長になってしまいます。 一覧 0 ガード 2213 猫耳のヘアバンド 1122 環頭太刀 2214 ウサギのヘアバンド 1123 海東剣 2215 花のヘアバンド 1124 オーキッシュソード 2217 ビレタ 1125 環頭太刀 2219 マスク 1126 サーベル 2221 ハット 1127 サーベル 2223 丸いぼうし 1128 海東剣 2225 ゴーグル 1129 フランベルジェ 2227 キャップ 1130 ネイガン 2229 ヘルム 1131 アイスファルシオン 2231 ジュエルヘルム 1132 エッジ 2233 サークレット 1133 ファイアーブランド 2234 ティアラ 1134 シザーズソード 2235 クラウン 1135 カトラス 2236 サンタのぼうし 1136 太陽剣 2237 顎ひげ 1137 エクスキャリバー 2239 片目眼鏡 1138 ミステルテイン 2240 ひげ 1139 テイルフィング 2241 白ひげ 1140 別雲剣 2242 高級サングラス 1141 無形剣 2243 スピングラス 1142 ジュエルソード 2244 大きなリボン 1143 ガイアソード 2245 スイートジェントル 1144 刺身包丁 2246 ゴールデンヘッドギア 1145 ホーリーアヴェンジャー 2247 オールドスターロマンス 1146 タウンソード 2248 ウェスタングレイス 1147 タウンソード 2249 コロネット 1148 スターダストブレイド 2250 リボンのヘアバンド 1149 フランベルジェ 2251 聖職者の帽子 1163 クレイモア 2252 ウィザードハット 1164 村正 2253 装飾用ひまわり 1165 正宗 2254 天使のヘアバンド 1166 ドラゴンスレイヤー 2255 悪魔のヘアバンド 1167 シュバイチェルサーベル 2256 マジェスティックゴート 1168 ツヴァイハンダー 2257 真っ白いツノ 1169 エクスキューショナー 2258 シャープヘッドギア 1170 カッツバルゲル 2259 プロペラ 1171 ツヴァイハンダー 2260 ミニグラス 1172 クレイモア 2261 プロンテラ軍帽 1223 フォーチュンソード 2262 ピエロの鼻 1224 ソードブレイカー 2263 義賊の眼帯 1225 メイルブレイカー 2264 ムナック帽 1226 ダマスカス 2265 デモ用のマスク 1227 ウィーダーナイフ 2266 アイアンケイン 1228 コンバットナイフ 2267 タバコ 1229 包丁 2268 パイプタバコ 1230 錐 2269 花びら 1231 バゼラルド 2270 草の葉 1232 アサシンダガー 2271 頭眼鏡 1233 エキサーサイズ 2272 停止表示板 1234 月光剣 2273 医者のヘアバンド 1235 アゾート 2274 亡者のヘアバンド 1236 スクサマッド 2275 バンダナ 1237 オーガトゥース 2276 睨む目 1238 ゼニーナイフ 2277 看護帽 1239 ポイズンナイフ 2278 スマイルマスク 1240 プリンセスナイフ 2279 導火線 1241 カースダガー 2280 笠 1242 カウンターダガー 2281 オペラ仮面 1243 初心者用マインゴーシュ 2282 魂のリング 1244 ホーリーダガー 2283 耳当て 1246 チンクエディア 2284 鹿の角 1247 キンドリングダガー 2285 名射手のりんご 1248 黒曜石の短剣 2286 妖精の耳 1249 漁師の短剣 2287 海賊の頭巾 1256 冷たい氷柱のカタール 2288 スクラッチマスク 1257 尖ってるいばらのカタール 2289 あれ 1258 爆炎のカタール 2290 葬式用の帽子 1259 疾風のカタール 2291 蝶の仮面 1260 デスナイフ 2292 溶接マスク 1261 裏切り者 2293 演劇の小道具 1262 ロキの爪 2294 スターダスト 1263 アンホーリータッチ 2295 目隠し 1264 バリアスジュル 2296 望遠鏡 1265 ブラッディロア 2297 ゴブリン族の仮面 1266 裏切り者 2298 緑の觸角 1304 オーキッシュアックス 2299 オーク族のヘルム 1305 クリーヴァー 2308 メントル 1306 ウォーアクス 2310 ロングコート 1307 ウィンドホーク 2311 ミンクのコート 1308 金斧 2313 アーマー 1363 ブラッドアックス 2315 メイル 1364 グレイトアックス 2317 プレート 1365 サバス 2318 ロードクロース 1366 ライトエプシロン 2319 グリッタリングクロース 1367 スローター 2320 フォーマルスーツ 1368 トマホーク 2322 シルクローブ 1369 ギロチン 2324 スケーピューラ 1413 グングニール 2326 セイントローブ 1414 ゲラドリア 2327 ホーリーローブ 1415 串 2329 ウドゥンメイル 1416 テュングレティー 2331 タイツ 1417 ポールアクス 2333 シルバーローブ 1418 グングニール 2334 マジックコート 1466 クレセントサイダー 2336 シーフクロース 1467 ビルギザルム 2337 忍者スーツ 1468 ゼピュロス 2338 ウェディングドレス 1469 ロンギヌスの槍 2339 ブリーフ 1470 ブリューナク 2341 フルプレート 1471 ヘルファイア 2342 フルプレート 1472 スタッフオブソウル 2343 キャスティングローブ 1473 ウィザードスタッフ 2345 ルシウス火山の激しさ 1474 ゲイボルグ 2347 シャピニハ海の叫び 1475 馬上槍 2349 エベシ嵐のうねり 1476 クレセントサイダー 2351 クレイトス大地の裂け目 1522 スタナー 2352 初心者用忍者スーツ 1523 スパイク 2353 オーディンの祝福 1524 ゴールデンメイス 2354 ゲヴネの鎧 1525 ロングメイス 2355 天使の加護 1526 スラッシュ 2356 恩恵の聖衣 1527 カドリール 2357 ヴァルキリーアーマー 1528 グランドクロス 2358 天使の礼服 1529 アイアンドライバー 2359 忍者スーツ 1530 ミョルニール 2360 キャスティングローブ 1531 スパナ 2402 サンダル 1532 スタナー 2404 シューズ 1557 黙示録 2406 ブーツ 1558 少女の日記 2407 ガラスの靴 1559 ドラゴンの遺産 2408 足鎖 1560 賢者の日記 2409 ハイヒール 1561 分厚い本 2410 スレイプニール 1562 戦場の書 2412 グリーブ 1613 マイトスタッフ 2413 安全靴 1614 神官の杖 2414 初心者用ビーチサンダル 1615 骸骨の杖 2415 ウサギのスリッパ 1616 スタッフオブウィング 2416 ノービスシューズ 1618 サバイバルロッド 2417 プリコシューズ 1620 サバイバルロッド 2418 ヴィダルのブーツ 1622 催眠術師の杖 2419 ゲヴネの軍靴 1713 アーバレスト 2420 天使の再来 1714 角弓 2421 ヴァルキリーシューズ 1715 アーバレスト 2422 高級サンダル 1716 角弓 2502 フード 1718 ハンターボウ 2504 マフラー 1719 盗賊の弓 2506 マント 1720 ルドラの弓 2507 昔の領主のマント 1721 連弩 2508 ぼろマント 1722 バリスタ 2509 サバイバルマント 1723 ルナボウ 2510 初心者用フード 1724 ドラゴンウィング 2511 スケルトンのマント 1725 吟遊詩人の弓 2512 ノービスマント 1726 ハンターボウ 2513 天女の羽衣 1727 バリスタ 2514 ポールドロン 1813 カイザーナックル 2515 ウィングオブイーグル 1814 ベルセルク 2516 ファルコンローブ 1815 ガルムの爪 2517 ヴァーリのマント 1816 ベルセルク 2518 モルフィシャスのショール 1913 エレキギター 2519 モリアネのマント 1914 燃える情熱のギター 2520 ゲヴネの肩飾り 1915 孤独なソロのギター 2521 天使の温もり 1916 広大な大地のギター 2522 ランニングシャツ 1917 柔らかなそよ風のギター 2523 ランニングシャツ 1918 琵琶 2524 ヴァルキリーマント 1962 ラリエット 2525 昔の領主のマント 1963 ラプチャーローズ 2526 竜鱗のコート 1964 シュメティ 2607 クリップ 1965 紅炎の鞭 2608 ロザリー 1966 氷剣の鞭 2615 セイフティリング 1967 大地の鞭 2616 クリティカルリング 1968 なわとび 2621 リング 1969 ブレイドホイップ 2622 イヤリング 1970 女王の鞭 2623 ネックレス 1971 電気線 2624 グローブ 2102 ガード 2625 ブローチ 2104 バックラー 2626 ロザリオ 2106 シールド 2627 ベルト 2108 ミラーシールド 2628 ノービスアミュレット 2109 メモライズブック 2629 メギンギョルド 2110 ホーリーガード 2630 ブリーシンガメン 2111 神の使者 2631 アニバーサリーリング 2112 初心者用ガード 2637 クリスマスリング 2113 ノービスシールド 2638 退魔の風呂敷 2114 ストーンバックラー 2639 退魔の風呂敷 2115 ヴァルキリーの盾 2640 カプラリング 2116 天使の守護 2641 ファッションヒップサック 2118 手甲 2643 セリンの指輪 2120 手甲改 2645 月明りの指輪 2121 メモライズブック 2646 カーネーションの花束 2202 サングラス 2647 ナイルローズ 2204 グラス 2648 モルフィシャスの指輪 2205 ダイバーゴーグル 2649 モルフィシャスの腕輪 2206 ヴェール 2650 モリアネのベルト 2207 装飾用花 2651 モリアネのペンダント 2209 リボン 2652 呪われた幸運の女神のブローチ 2210 ヘアバンド 2653 サクリファイスリング 2211 頭巾 2654 忍の腰帯 2212 眼帯 2655 血塗られた鉄球 2656 ハイパーモードチェンジャー 5111 ガラパゴ帽 2657 研究所の通行パス 5112 スーパーノービス帽 2658 ナイルローズ 5113 怒った口 2659 ヴェスパーコア1 5114 やわらかい帽子 2660 ヴェスパーコア2 5115 ファッション防寒帽 2661 ヴェスパーコア3 5116 バナナの皮 2662 ヴェスパーコア4 5117 ミスティックローズ 2663 命中のガントレット 5118 子犬のヘアバンド 2664 ベルカーフ 5119 スーパーノービス帽 2665 トエマの指輪 5120 やわらかい帽子 2666 希望の燈杯 5121 ジルタスの仮面 2667 名射手の手袋 5122 メギンキャップ 2668 女性の栄光 5123 ウルキャップ 2669 RJCネックレス 5124 フリッグのサークレット 2670 懐かしい指輪 5125 天使の口づけ 2671 弓用の指貫 5126 モルフィシャスの頭巾 2672 3周年記念指輪 5127 モリアネのヘルム 2673 勇士の輝く指輪 5128 ゲヴネの兜 2674 名誉の指輪 5129 鳥の巣 2675 ロードリング 5130 ライオンマスク 5001 ヘッドフォン 5131 クローズヘルメット 5002 ジュエルクラウン 5132 エンジェリング帽 5003 ピエロの帽子 5133 羊帽子 5004 酸素マスク 5134 カボチャ帽子 5005 ガスマスク 5135 サイクロプスアイ 5006 ハートファンデーション 5136 ルイーゼのサンタ帽 5007 ロードサークレット 5137 たれ人形 5008 仮初めの恋 5138 マジックアイズ 5009 工事帽 5139 ハイビスカス 5010 インディアンのヘアバンド 5140 かわいいリボン 5011 アンテナ 5141 マリオネット人形 5012 学者帽 5142 三日月の兜 5013 ロードカホの角 5143 カブキマスク 5014 えらヘルム 5144 ギャンブラーハット 5015 装飾用卵殻 5145 カーニバル芸人帽子 5016 学生帽 5146 象帽子 5017 ボーンヘルム 5148 祝日帽子 5018 羽毛帽子 5149 シルバーティアラ 5019 コルセア 5150 イベント帽子 5020 カプラヘアバンド 5151 音符のヘッドフォン 5021 お金を失った者の心 5152 鳳冠 5022 太陽神の兜 5153 エンジェリングのヘアピン 5023 風呂敷包み 5154 お父さんのサングラス 5024 ケーキ帽 5155 お父さんの白ひげ 5025 天使の兜 5156 お父さんのマスク 5026 コック帽 5157 オーク族のヘルム 5027 とんがり帽子 5158 聖職者の帽子 5028 ろうそく 5159 ゴールデンヘッドギア 5029 スポア帽 5160 マジェスティックゴート 5030 パンダ帽 5161 シャープヘッドギア 5031 鉱山ヘルメット 5162 ボーンヘルム 5032 おしゃれな帽子 5163 コルセア 5033 たぬき帽 5164 ティアラ 5034 電球のヘアバンド 5165 クラウン 5035 ポリン帽 5166 スフィンクス帽 5036 十字架のヘアバンド 5167 ムナック帽 5037 木の実 5168 ボンゴン帽 5038 子悪魔帽 5169 閣氏の仮面 5039 まだら卵殻 5170 羽毛のベレー帽 5040 ほお紅 5171 ヴァルキリーの兜 5041 ハートのヘアピン 5172 ベレー帽 5042 シニョンキャップ 5173 使道の帽子 5043 ファントムマスク 5174 アヤム 5045 シルクハット 5175 匿名要請 5046 ボンゴン帽 5176 河回仮面 5047 ファッションサングラス 5177 獅子の仮面 5048 三日月のヘアピン 5178 蝋燭 5049 縞のバンダナ 5179 ゴールドティアラ 5050 神秘の木の実 5180 祝日帽子 5051 猫鈴 5181 暗黒の兜 5052 青いバンダナ 5182 お座りイヌ 5053 スフィンクス帽 5183 鳥の巣 5055 初心者用偽卵殻 5184 船長の帽子 5056 愛の実 5185 月桂樹の冠 5057 黒い猫耳 5186 装飾用ジオグラファー 5058 たれ猫 5187 乙女のツインリボン 5059 くま帽子 5188 伝説の吟遊詩人の帽子 5060 パーティー帽 5189 落ち葉 5061 花のかんざし 5190 独立記念帽子 5062 麦わら帽子 5191 リボン(黒) 5063 絆創膏 5192 リボン(黄) 5064 変身木の葉 5193 リボン(緑) 5065 青い魚 5194 リボン(桃) 5066 サキュバスの角 5195 リボン(赤) 5067 ソンブレロ 5196 リボン(朱) 5068 悪魔の羽耳 5197 リボン(白) 5069 狐のお面 5198 たれウサギ 5070 熱血鉢巻き 5200 コッポラ 5071 インディアンの鉢巻き 5201 2周年パーティー帽 5072 インキュバスの角 5202 パンプキンハット 5073 姿勢矯正帽 5203 あかんべー仮面 5074 天使の羽耳 5204 ルドルフの鹿鼻 5075 カウボーイハット 5205 皇帝の月桂冠 5076 毛糸の帽子 5206 白い花びら 5077 チューリップヘアピン 5207 天使の祝福 5078 ラッコ帽 5208 ライドワード 5079 X字ヘアピン 5209 黄色い野球帽 5080 古代女王の髪飾り 13101 シックスシューター 5081 ミストレスの王冠 13103 クリムゾンボルト 5082 キノコヘアバンド 13105 ガリスン 5083 赤いリボン 13106 ゴールドルクス 5084 やる気のないタヌキ 13150 ブランチ 5085 ツインリボン 13152 サイクロン 5086 アラームの仮面 13153 ダスク 5087 ゴブリン四男の仮面 13154 ローリングストーン 5088 ゴブリン三男の仮面 13155 ブラックローズ 5089 ゴブリン五男の仮面 13156 ゲートキーパー 5090 ゴブリンリーダーの仮面 13157 ドリフター 5091 大きな金の鈴 13159 ブッチャー 5092 修道女のヴェール 13161 デストロイヤー 5093 修道女のヴェール 13162 インフェルノ 5094 オークヒーローの兜 13250 手裏剣 5097 アニバーサリーハット 13251 雨雲の手裏剣 5098 タイガーマスク 13252 閃光の手裏剣 5099 ネコミミキャップ 13253 鋭刃の手裏剣 5100 セール表示板 13254 刺針の手裏剣 5101 真理の目隠し 13255 氷柱の苦無 5102 丸い瞳 13256 黒土の苦無 5103 ひまわりヘアピン 13257 狂風の苦無 5104 闇の目隠し 13258 烈火の苦無 5106 2周年記念帽子 13259 猛毒の苦無 5107 こんがりトースト 13300 風魔手裏剣・風鳥 5108 名探偵帽 13301 風魔手裏剣・大車輪 5109 赤いボンネット 13302 風魔手裏剣・大車輪 5110 赤ちゃんのおしゃぶり 13303 風魔手裏剣・烈火 13523 ノービスの服 Writed by GM_Rhyme
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一回戦第三試合その2 「提督、エリー湖の戦い勝利おめでとうございます」 合衆皇国海軍の制服を来た青年を、様々な人が取り囲む。 赤絨毯が敷き詰められた会場は、多くの人で溢れかえっていた。 バージニア州艦に存在するノーフォーク海軍基地。 ここは数ある海軍基地の中でも最大規模の軍事基地である。 今、この基地では祝勝会が開かれていた。 米英戦争の大きなターニングポイントになり、後の大英帝国消滅の遠因ともなったエリー湖の戦い。 その戦いに参加していた将兵らをねぎらう為の祝勝会であった。 参加者の多くは将官や佐官、及びその関係者である。 煌びやかな礼服に身を包み、美食やダンスに興じる。 そこには戦争の悲惨な空気など一抹も感じ取れなかった。 「いやぁ、しかし流石提督。これは、お父上の薫陶ですかな。」 モノクルを掛けた貴族が冗談めかして話しかける。 後に、エリー湖の英雄と呼ばれた青年は頭を下げ俯いた。 「やめて下さい……その、家族たちが見ていますので……」 周りからどっと湧き上がる笑い声、青年を暖かく見守る家族。 会場全てが幸せに満ちているように感じられた。 ……嘘だ、誰よりもそれをお前は知っている癖に…… 世界がどろりと崩れ落ちる、人も景色も真っ黒な墨になって霧散した。 そして、思い出したくもない言葉だけがリフレインする。 いやぁ、羨ましい 提督 やっぱり彼も ほら、挨拶なさい 提督 ミスリル原爆を投下します 提督 荷が重かったかな 比べてはいけない 私は 提督 よっぽど……の方が 提督 提督 提督! 大きな声が私を現実へ引き戻す。 「提督!」 目を開けると、まずクインの顔が目に入った。 彼女の目は赤く、そして少し腫れぼったくなっている、恐らく彼女も今しがたまで寝ていたのだろう。 「悪かった、起こしてしまったな」 クインの頭を一撫でし、ベッドから這い出る。 ベッド脇の水差しを持ち上げてみたが、あいにく空だった。 「うなされておりましたが、大丈夫ですか」 ベッドシーツを片手で掴んだままクインは問いかける。 「ああ、心配しなくていい、いつものやつだ」 よく見る悪夢の事をクインは把握している。 なぜ話したのか自分でも不思議であったが、クインに隠し事は余りしたくなかった。 服も羽織らずにキッチンへ向かう。 水道の蛇口を捻ろうとしたところで、作り置きのミスリルスムージーがあったなと思い出し、冷蔵庫を開く。 「クイン、何か飲むか」 「……いえ、私は結構です」 しばし逡巡した後に、返事が返って来た。 冷えたタンブラーを引っさげ寝室へ戻る。 クインは既に下着を身につけていた。黒い肌に純白の下着が映える。 「・・・・・・提督、提督は私達ダークエルフに優しくしてくださいますよね」 「それが、どうした?当然のことだ」 彼は私費を投じてダークエルフの保護活動を行っていた。 ダークエルフを迫害していた歴史は消えない、だが償いは出来る。 戦災孤児であったクインを引き取ったのも、そういった贖罪の一環であった。 「・・・・・・その、失礼ですが肌の色で差別をされないのなら」 クインがそう言いかけた所で、提督は遮った。 「クインよ、それは無理だ」 同じ有色人種であるタケダの民達を案じているのだろう。 クインの優しさは、微笑ましかったが戦場に持ち込むにはいささかセンチメント過ぎた。 「お前たちは抑圧され、未来を閉ざされた。猿どもは、おのが力を過信し自ら未来を閉ざした」 タンブラーを傾け、銀色に輝く液体を流し込む。 キンキンに冷えたミスリルが体中を巡り、眠っていた細胞を目覚めさせる。 「やつらに温情はかけんよ」 クインは、提督の目を見つめ何かを訴えかけたが、それ以上言葉をかけることは無かった。 「えらく冷えるな、ええっ?」 数人、いや数十人の男が氷原を歩いていた。 男たちはは支給された耐寒スーツを着込んでいたが、それでも寒いものは寒いのだ。 「ここら辺もずいぶん寂しくなったな・・・・・・」 ざっざっざっと歩く音だけが響く。 一面、死の荒野という表現がぴったりであったが、 歩いている男たちもまるで亡者のような足取りであった。 「今度はどこだって?」 先頭を歩く年長の男が訪ねる。 「C3ブロックだと」 「・・・・・・ニラクの奴の村の周辺か」 たったそれだけの会話だったが、重々しい足取りを さらに鈍らせるには十分だった。 「本当、寂しくなっちまうわなぁ・・・・・・」 「そうだな・・・・・・」 「・・・・・・」 男たちは歩きながら空を見上げた。 遮るもの一つない空で、星だけが煌々と輝いていた。 「提督、準備は宜しいでしょうか」 無機質な個室にクインの声が響き渡る。 小さなモニターと椅子しかない簡素な部屋で二人は待機していた。 「ああ、問題ない」 装備を確認しつつ答える、この一回戦は後々の為に布石を打っておかねばならぬ試合だ。 必然、戦場に持ち込むものも多くなる。 腰周りはガンベルトやナイフホルスターなどで溢れ返っている。 ミスリル合金製の防弾ジャケットを羽織りつつ、電子機器の作動をチェックする。 軽量・頑丈であるミスリルをふんだんに利用できるのは提督の地位の高さ故だろうか。 ミスリル火薬を内蔵した手榴弾「ホーリーパイナップル」等の姿も見える 「こんな所か、準備しすぎてしすぎるということは無いしな」 重火器類、弾薬にも問題は無い。 「・・・・・・そろそろお時間です、御武運を」 時間になりました、選手の皆様はポータルの前までお進みください・・・・・・ 時間になりました、選手の皆様はポータルの前までお進みください・・・・・・ 無機質な機械アナウンスが繰り返される。 「ああ、行って来る」 まるで戦争映画の一兵卒のやり取りだな、とふと思った。 ステイツフリート四隻を指揮する自分が一兵卒、正直悪くない。 人間というものは、自己を凌駕する大きな何かの前では誰もが一兵卒に過ぎないのだ。 怯え、竦み、恐れ、それでも抵抗するのだ。 彼にとって抵抗すべき存在は--- そこまで考えたときポータルが一際大きく輝き、一瞬彼は意識を失った。 「バーニア、スラスター等取り付け完了報告が来ました」 多くの制服を着込んだ人物が、慌しく蠢く。 ここは、軍事施設だろうか、報告を受けた指揮官と思しき男が新たな指令を出す。 「ご苦労、いつでも射出準備できるようにしておきなさい」 「はっ!」 報告のために飛び込んできた青年は、飛び込んできたときと同じ速度で退室していった。 目を開いたら、一面草原であった。 ここは・・・サバンナか、彼は地形一覧から合致する地形を思い起こした。 確かサバンナは、1km四方に囲まれた地形だったはずだ。 ゆっくりと周りを見渡す・・・ いた 4~500mほど先であろうか、椅子か何かに腰掛けた人影が見えた。 恐らく向こうもこちらを視認しているであろう。 ・・・いけない、今はまだ他にすることがある。 彼は冷静さを取り戻した、戦いを始める前にいくらでも確かめねばならぬことはある。 まずはポータルの確認だ。 彼が右手をさっと振りかざすと、サバンナの大地にワープポータルが出現した、しかし。 「なるほど……ポータル自体は開けるが外には出れんか」 軽く中を確認したが出口となるポータルは開いていない。 希望崎学園のロストテクノロジーにより、試合会場から会場外に影響を与える事は出来ない。 「確認できただけよしとするか……後は」 右手で超小型のVSAT(可般型衛星通信システム)のスイッチを入れ、インカムをオンにした。 「アローアロー、こちらは皇国海軍所属、コールサインはエイブル、デルタ、マイク、インディア・・・・・・」 「ごきげんよう」 「ハロ~!」 二人のファーストコンタクトは思ったよりも和やかであった。 両者の距離は7~8m程までに縮まっていた。 遠くから『提督』がゆっくり近づいても、姫宮マリは動かなかった。 マリにも、そして『提督』にも一つ確信に近い考えがあった。 すぐに戦闘になることは無いだろう・・・・・・そして。 「お互いがお互いの不意を突こうとしている」と、そう考えた。 「あー、可愛らシイお嬢サンですネ!」 作った声で話しかけながらも警戒は怠らない。 両足がなく、車椅子を使用している。 単純に考えれば、車椅子に何らかのギミックが仕込んでいる・・・・・・ もしくは、足が無くとも何のハンデにもならないか、だ。 「まぁ、照れますわ」 マリは、重火器やナイフ等の武装を観察する、もしこれをそのまま使ってくるような魔人なら組し易いだろう。 だが魔人能力次第で勝負はいくらでも揺れ動く。 「少しお話シマセんか」 「ええ、よろしくってよ」 二人とも腹の探りあい・・・・・・そして仕掛けるタイミングを伺っていた。 「もシ、もしデス!貴方がオ金が目的デあれバ、私タチは仲良クできるカモしれまセーン」 「まぁ!どういうことかしら!興味ありますわ!!」 交渉は出来ないか・・・・・・と『提督』は悟った。 金銭に興味が無いのはあからさまだった。 『提督』の戦闘スタイルは典型的なアメリカンスタイルであった。 即ち、まず交渉する、それが叶わなければ次は脅迫、それでも従わない場合に初めて武力行使となる。 通常は脅迫フェイズとなるのだが、それが通じるような相手はそもそも武闘会に参戦しないだろう。 そうなれば…… 「実はデスね……」 ゆっくりと左手を腰のナイフホルスターに伸ばす。 もちろん姫宮マリも、その動作には気づいている。 『提督』はゆっくりと動き、自分がナイフを抜こうとしている所をあえて見せつけた。 この距離なら大した事にはなるまいと、大抵の人間は考えるはずだ。 だが、ナイフをつまみ上げた瞬間である。 バヂン! 大きな音が響き、手元からナイフが消えた。 いや、実際は消えてなどいない。弾け飛んだのだ。 スペツナズナイフと呼ばれる武器がある。 柄にスプリングを仕込んだナイフで、トリガーを操作することで刀身を射出できる様になっている。 有効射程は5m程と短く、主に近距離での奇襲などの為に使われる。 しかし『提督』が所持しているナイフは特注のスペツナズナイフである。 柄の部分にスプリングを仕込んでる点は同じだが、射出仕様が大幅に違う。 スプリングを極限まで縮めた状態で接着。 「閉じた」接着面を強制的に「開く」事で弾性エネルギーを解放。 射程・威力を大幅に上昇させるとともに、他者には利用できない仕組みになっている。 銃弾よりも早く刀身が閃く。 そして、その刀身よりも早く閃く何かが『提督』に襲いかかる。 紅い粒子の尾を引き、襲い来るのはもちろん姫宮マリである。 鋭く美しい蹴りが『提督』の喉を狙う。 だが、当たれば致命傷であろう一撃は外れることになる。 恐ろしい速度で距離を「縮めて」きた何かに対し、本能的に彼は距離を「開いた」のだ。 本当に偶然と言ってもよい、本能的な恐怖が彼を救った。 「エマージェンシー!」 彼はそう叫ぶ、それは自らを奮い立たせる言葉か、あるいは…… 「無駄ですわよ」 加速を続け、さらにマリは蹴りを放つ。 だが、奇襲でなければ対応出来るとばかりに『提督』は距離を「開き」続ける。 しくじった、この手のスピードアンドパワーの単純なタイプだったか…… 『提督』は自分の苦手とするマッチアップに苦虫を噛み潰した、今は逃げまわるしかない。 マリの蹴りが幾度か躱されたのち、改めて二人は対峙した だが、最初の時の余裕は『提督』にはない。 「鬼ごっこはもうおわりかしら」 マリには余裕があった、奥の手無しで有利をとっているという心理的余裕だ。 「でも、もうおしまいですわ……」 マリの体を流線型のスーツが包む。 瞬時に『提督』が距離を…「開く」筈であった、いや開いてはいた。 だが、単純にそれを上回るスピードでマリは追いついた 「アン!」 紅い線が光る、手が千切れ飛ぶ 逃げる追う逃げる追う逃げる追う 「ドゥ!!」 紅い線が走る、足が千切れ飛ぶ。 逃げる追う逃げる追う逃げる追う マリの活動限界を示すインジケータが紅く光る 問題ない、あと一呼吸で首を刎ねるだけだ。 「トロ!?」 最後の蹴りが放たれる瞬間であった、義足が外れた、いや外された。 装着型であれば必ず継ぎ目があると『提督』は踏んだ、そして接合面を強制的に外した。 凄まじいスピードで転倒するマリ、そして仰向けになって転がったマリは、とてつもないものを見ることとなる。 「……猿のくせに強かったよ、正直負けた。だからこっからは運試しだ」 「し、白豚風情が……、こんな、こんな……」 能力の反動まともに動けないマリ、片手片足をもがれ動けない『提督』 二人の頭上はるか高くには大きな何かが落下しようとしていた。 ICBA 大陸間弾道アラスカである 広大なアラスカを一部切り取り、落とす 単純な質量兵器である。 「奥の手中の奥の手だったんだが…まぁ、仕方あるまい」 「ゆ、許しませんわよ……こんな事が許されて…」 サバンナの動物たちが尽く上を向く、それは世界最後の日の光景であった。 全てが光に飲み込まれ、……そして勝利者は『提督』と判定が出された。 了
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270: 635 :2022/01/20(木) 00 41 00 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ ゲートの先は神崎島もヤルバーンも無いようですその六十八 ゲートのこちら側が神の認知、異星人ヤルバーンの来訪という衝撃から一月。 創世神ティアマトによる今一度の天地創造と言うべき奇跡により水の惑星となった火星、 銀河連合日本では区別の為に暫定的に某ヒーリング作品よりアクアと呼称されている。 そこには既に幾つかの都市が出来ていた。いや出来たというより降りてきたと言うべきだろう。 火星の領有についてこちら側の日本では宇宙条約云々とかいう湧いた主張をする者もいたが、 成立時点で他の星の主権体を想定していない言ってしまえば時代遅れの地球本位な条約である。 自分らはティエルクマスカ連合の天体も地球人類のものと主張するのかと言われれば閉口せざるをえない。 また銀河連合日本はこちら側の国連に加盟せず、ゲートの向こうも国連は既に過去の存在だから条約を考慮する必要もない。 それでも日本で宇宙条約、宇宙条約と念仏の様に唱えるのがいる辺り九条教宇宙条約宗でも誕生したのであろうか? 話を戻すが大戦以降向、現実とファンタジーが混じりに混じった地球世界に馴染めない、 各国政府の政策で国土が荒廃したために或いはもう一度のもしもの時に民族を残す為などで少なくない人数が宇宙へと上がった。 或いは地球に見切りをつけ新天地を目指す冒険者のような者もいるが。 米露などまだ力のある国は独力で宇宙コロニーを作り上げたり火星の管理区域の開拓、力のない国も国で日本の協力を得たりしていた。 日本もそんな国を対象に円借款でシリンダー型やら砂時計型やらコロニーや作る。、 或いは核融合炉による熱核ロケットで動く宇宙用軽警備艦艇の建造を行なったりしている。 なおベストセラー艦艇はヤル研設計の機動兵器も運用可能なサラミス級(後期型)とかいう艦艇である。 何がどう後期型なのかとギリシャの島の名前を用いた理由はサッパリである。 なお需要に対して宇宙ドックが足りないので神崎島逸糸市などではニョキニョキ地面から生える様に建造されそのままブースター付けて衛星軌道に打ち上げたりしている。 そして日本でも神代化著しい日本に馴染めない者はおりそういった者達もまた宇宙に上がっていた。 或いは浮遊大陸アトランティスの難民達も。 戦後になっても難民は極端に減らず、定職につき永住権或いは帰化し日本・神崎島社会に貢献している者も少なくなかった。 そして幾らでも拡大出来るとはいえアトランティスは研究用、また拡大は他国の排他的経済水域、公海などの問題で限界がある。 そのためにアトランティスの余剰人口は日本がコロニー作ったり、火星の管理区域が広がるとそこに移住したりしていた。 なお人の少なくなった日領独逸という選択肢もあったがそこを選択肢に入れるのは余程の物好きか身内がドイツ出身だった或いは日領独逸にいる人間くらいである。 そんな中に銀連日本政府が用意したものの一つに新規設計の大型移民船が存在する。 ヤルバーンの様な都市型ではなく都市そのものを内包した超大型移民船だ。 実質コロニーと化しているものもあるが今回のこちら側の火星開拓の為に数隻が派遣され火星の海面に着水、外壁を展開しそのまま開発拠点都市として機能し始めている。 なお、設計者は防衛戦力として千鳥型をキロメートル級まで拡大したような可変人型機動艦艇を移民船の艦首に据えようと力説し却下された。 火星・クリュセ海に面し、マリネリス湾へ繋がる海流の穏やかな多島海エリアに降りた大型移民都市船、その名を水都。 その名の通り神崎島で水の都と名高い降井市をモデルとした移民船である。 ゲートのこちら側の人間に説明するならばヴェネツィアの様なと言えば分かりやすいかもしれない。 その街の一角、海に面した小さな建物から電と雷、磯風と浜風加えマシュが飛び出して来た。 その後ろには割烹着を着たティアマトが行ってらっしゃいと手を振っている。 「ティアマトお母さんいってきま~す!」 「磯風ちゃん急ぐのです!」 「まさか寝坊とは…この磯風一生の不覚…!」 「今日は演習の事前会議あるのにさんざん起こそうとして起きない磯風が悪いですよ。」 「浜風の言う通りよ!!うちのマシュを見習いなさいよ。朝早くから起きて手伝いしてたのよ!」 「何を…!どう見ても浜風と双子なマシュは陽炎型だ!」 「電と魂の双子なんだから私と合わせて三つ子、暁型よ!!」 朝の街を走り抜ける5人、空には他の都市との連絡便であろう飛行艇がその機体を朝焼けの色に染め空を舞う。 その翼の下を彼女達は会う人会う人と挨拶を交わしながら目的地へと水の都を走る。 走り抜けた先、神社の前で5人は歩みを緩めると中へと入る。 その境内の中に小さな鳥居がもう一つ、だが不思議な事にその先にある筈の社や末社もない。 271: 635 :2022/01/20(木) 00 42 27 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 「なんど見ても不思議ですね。この鳥居で火星から地球まで行けちゃうなんて…。」 マシュは鳥居を見つめぽつりと呟き浜風がその言葉に答える。 「ティアマトは日本という国と国土そのものでありその魂です。そこが日本であるなら何処へでも顕現可能。私達はその力の一端を貸してもらってる…という訳ですね。」 「浜風、マシュそんなことよりさっさと行きましょう。只でさえ磯風の寝坊で時間押してるんだから!」 雷の言葉に他の四人は頷くと次々に鳥居を潜る。 すると石を投げ込んだ水面の様に鳥居の空間が歪み五人は姿を消した。 さて、マシュはこの水の星で電らに加え保護者(お母さん)となったティアマトと一緒に住み時折日本やヤルバーンへ赴く穏やかな生活を送っている。 なおマシュは電とはギャラハ的な意味で魂の双子的存在として暁型姉妹長女より名誉暁型駆逐艦認定を受けている。 なお容姿の面で名誉陽炎型認定も陽炎型長女から受けているが。 つまりは暁型六番艦で陽炎型二十番艦通称マシュ風、末妹である。なお名誉暁型五番艦は銀連のフェルさんである。 そんなマシュが地球ではなく火星にいるのも理由がある。 一月前の会談を経てヤルバーン乗員の日本への上陸許可と日本国内での就労許可を得て日本でヤルバーンの人間が働いたり就学したり出来るようになった。 多くの者たちが自分らと同じ血を引く同胞が作り上げた文明の一員と成ろうと我先にと日本に上陸していった。 就労や就学が可能なのは調査局のスタッフであるマシュも例外ではなくその生まれから人生初の学校へ日本で通うという話も出ていた。 それがこんな状況になった原因は数週間前、マシュはWフェルさん+浜風と共に渋谷へと服を選びに来ていた時のことだ。 ゲート側のフェルは服選びなど初めてマシュもずっとカルデア生活で、特異点の東京に降りた経験はあるがそれだけだ。 なお某糸紡ぎ妖精がマシュの服を作ると言い張ってたが普段使いのものまでは…ということで礼服をお願いした。 「やっぱりニホンの服は違いマスネ!一つとして同じものがありマセン!!」 「それはそうデショウ。全て仮想造成でもハイクァーン製でもない工場で実際に作られている物なのデスカラ。」 見る物見る物に目を輝かせているヤルバーンのフェルに対しその姿に懐かしそうな顔をして暖かい目で見守る銀連日本のフェルであった。 ここら辺でも同じ年齢とはいえ世界の違いというものを感じる。 それに対し浜風とマシュ、傍から見れば双子にも見えマシュの情報も出てないので「あんな陽炎型いたっけ?」などとネットでは言われている。 「ハムハムごっくん。あ!マシュさん、アレも食べてみましょう!」 「まだ食べるんですか!?」 某騎士王を連想させる健啖家である浜風の買い食いに驚愕するマシュ。 そしてその姉妹艦である磯風の声を初めて聞いた際は「アルトリアさん!?」と反応してしまった。 そんな一行だから目立つ目立つ。 ついでにこの世界でもヤルバーンへ一般人が招待されフェルさん始めうちう人物や艦娘や英霊ぼいのや神様方ともヤルバーンで遭遇したりしている。 そんな訳で宇宙人や艦娘達は人気爆発、今もサインを求められ、握手を求られ、写真撮影を求められ…まあ害意あるのは今の所出て来ないから応じていた。 なお人混みに護衛が紛れ混んでいるが極稀に護衛を知らされていない巡回中の警官に職質されていたりしている。 お陰で遠くから「ザケンナコラー!ケイサツカンサンオツカレサーシタ!!」「ワケンカンナイヨー!!」だの聞こえる。 「(気づいてマスカ?)」 こちら側のフェルに向こう側のフェルは問いかけこちら側のフェルや浜風、マシュは頷く。 先程から自分らを付け回す人間がいる。 向こう側のフェルは神様方の影響で養われた直感(D相当)で、こちら側のフェルはシステムの補助と訓練の賜物で、マシュは今までの経験で、浜風は… 272: 635 :2022/01/20(木) 00 43 06 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 「(半径二百m以内に少なくとも二十人以上はいますね…しかし必要以上に警戒はしなくて良いでしょう。 武器を持ってる様なのは上から監視してる龍驤からの通報で警官が職質してますし、その他のもラフムが牽制しています。)」 「(そこまで分かるんですか!)」 「(マシュサン、浜風サンは見た目貴女とソックリデスけど、中身はトーラル・オリュンポス・霧の技術を使ったハイブリッド航宙駆逐艦なのデスヨ。 そのセンサーから逃げれる訳ないじゃないデスカ。)」 ほわんほわんほわんと頭の中で機神真体降臨的なアトモスフィアで大戦型駆逐艦の艦体出してる浜風を思い浮かべるマシュ。 その砲塔からはビーム出すやら艦体からなんかの波動をみょーんとか放っている。 あながち間違っていないから質が悪い。 「(サテ少しあの人達を撒きマショウカ…。)」 「(一旦バラバラに別れて逃げた方がいいと思いマス。)」 二人のフェルの会話に頷く浜風とマシュ、そして全員が別々の方向へ脱兎の如く駆け出す。 「逃げたぞ!!」 「待てこの野郎!!」 逃げるフェル達追おうとうする者達を阻む影が立ちふさがる。 「何だテメー!!」 「ドーモ愚か者サン、ラフム=ヤクザです。スッゾコラー!!」 何処からどう見ても立派なヤクザサン、ラフム=ヤクザだ。 立ち塞がるラフム=ヤクザサンは見事なアイサツをする。 実際アイサツは大事である。 そしてこのラフムサンは日本の法律も守る真っ当なラフムサンなのだ。 「センセー!こいつらです!」 先生?立ち塞がられた全員が身構え、そして白旗を直ぐに上げた。 見事なアイサツをする目の前の人物達に勝てる訳がない。 「ドーモ皆サン、警察官です。署まで御同行願います。ザッケンナコラー!!」 「アイエエエエ!マッポ!?」 「マッポナンデ!?」 「コワイ!」「ゴボボーッ!」 泣く子とマッポには勝てない古事記にもそう書いてある。 273: 635 :2022/01/20(木) 00 44 30 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 散らばって逃げたフェル達、この世界の要人であるヤルバーンのフェルや憎き銀河連合日本の大臣であるフェル、 自称平和主義者には許せない存在である浜風には脇目も振らず走って逃げるマシュを追う酷く濁った目をギラつかせた一団がいた。 マシュを追えばどうにかなるとでも言うように…。 その者達はみな狂った表情、それこそ信仰のするものへの供物を見つけ狂喜する狂信者の笑みを浮かべている。 これで悲願は達成されると。 門が開き自分達の崇高な正義は否定された。 戦うことでしか守れぬものもあるとこの国の知能の低い愚民どもは思ってしまったのだ。 戦わぬことこそ正義、戦わなければ正しき法があらゆる害意から必ず守ってくれると言うのに…。 だがそれも向こう側の戦争の出来る日本、崇高な正義を捨てた日本というあってはいけない世界の事実とかいう妄想を以て愚民どもは否定する。 そんなことある筈もないのに、だが自分達にそれをどうにかする力はなかった。 今までは…。 だが政権や省庁の中のあの愚物の総理に批判的な愚民の中でもまだマシな者が漏らした機密により希望が齎された。 これこそ正義が己を守れと言っているのだと誰もが思った。 そう、あのあってはならない世界を消し去らなければならない。 ある者が狂った表情で言う。 「ああ、早く…早く早く早く!我々の下へ来るんだ。正義の為に、正しくない世界である銀河連合日本を消滅させる為に! 平和憲法九条のある日本こそ正しい世界だから…!そのためにだから我らの聖女になるんだよ…!マシュ・キリエライトぉぉぉっ!! 正しくない世界の否定はお前達の仕事なんだからなぁぁぁぁっ!?」 国の幸という目的をもって作り上げられた手段である法。 戦争しない法、他国を攻撃しない国を維持するために多くの国に戦争を仕掛け、多くの人々を殺そうという矛盾。 この者達は法を作り上げた者達の理念も理想も忘れさり、法という手段自体が目的と化していた。 この話を後に聞いた在英神崎島鎮守府歩兵大隊少佐はこう漏らした。 「世の中には手段の為ならば目的を選ばないという様などうしようもない連中も確実に存在するのですよ。 つまりはとどのつまりは彼らのような…。最早滑稽を通りこし哀れみすら浮かびませんな…。」 274: 635 :2022/01/20(木) 00 46 20 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 以上になります。転載はご自由にどうぞ。