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前へ 「・・・・まあ、愛がそうしたいって言うなら、やってみなさい。」 「・・・あり、がと。」 夜、さっそく私は両親に、ここ数日間の出来事と、自分の今後についての希望を話した。 お父さんは、ダメだ。話を始めるとすぐに怒って、外出してしまった。でも、お母さんはちゃんと私の話を聞いてくれた。そして、意外なほどあっさりと、家を出て行くことを了承してくれた。 「ただし、完全に高校へ行かないというのはダメ。どうしても住み込みの仕事を頑張りたいっていうなら、今からでも入れる通信制の高校を探して、大学進学までしっかり勉強しなさい。愛は勉強出来るんだから、もったいないよ。お母さんもそういう高校、探しておくから。」 「わかった。でもさ・・・」 「お父さんのことは、大丈夫。お父さんもね、心配してるんだよ、愛のこと。」 「そうは思えないけど」 実際、私の両親――特に、お父さんへのモヤモヤした気持ちは、あの日以来、一向に拭えないでいた。あまりにも変わりすぎてしまった環境や親子関係は、きっと、以前のとおりに戻すことはもうできない。・・・まあ、元々そんなに良かったわけでもないんだけど。 それでも、私はなにも、両親との絶縁を望んでいるというわけではなく、むしろその逆で―― 「愛。ごめんね」 「何が」 「今まで、ずいぶん無理をさせてきたでしょ。愛は期待されれば絶対に答えようって張り切っちゃうから、お母さんもお父さんも、愛には必要以上の努力を強いてきたと思う。」 「・・・そんなの、」 いまさら、と続けようとしたけれど、眉を顰めたお母さんの目は潤んでいて、それ以上何も言えなかった。というか、言ってはいけない気がした。 「愛がここに戻ってきたときには、居心地のいい家になっているように、お母さん達も頑張るから。」 「わかった。急な話でごめんね。手続きに必要な書類もらってきたから、サインとかお願い。明後日から働くことになってるから。それじゃ、おやすみなさい。」 リビングのドアを閉めた後も、まだ手が震えていた。長期戦を覚悟して、かなり緊張していたから、張り詰めていた神経がまだ完全には元の状態に戻っていないのだろう。 「ふふ」 無意識に、笑いがこぼれる。 あそこで心機一転働けることはもちろん、お母さんが私の心を少しでも理解してくれたのがうれしかった。 今なら認められる。別に、両親だけが悪かったわけじゃない。私はじゅうぶんわがままに育てられてきたし、そのせいで関係がおかしくなっていた部分もあるだろう。とにかく、これは冷静になるいい機会だと思う。 部屋に戻ると、ケータイがピカピカ光って、メール着信を知らせていた。 小ウインドウに表示されていたその名前は、つい最近登録したばかりの―― “ご両親とのお話し合い、お疲れ様です。早速ですが、明後日は8時30分にお屋敷に来ていただけますか?” 「・・・舞波さんってやっぱり、何か不思議な人だ。」 私は返事を打ちながら、独り言を漏らした。 妙に勘がいいって自分でも言ってたけど、話し合いの結果を聞く前から、もう出勤の話だなんて。 これがたとえば、雅からのメールとかだったら、単なるせっかちと思って“まだ結果言ってないしwあせりすぎだからww”とか茶化した返事をしていたかもしれない。でも、舞波さんの場合は何かそういうことじゃなくて、最初から結末が見通せているっていうか・・・ 「千里眼?」 昔見た映画で、そんなのがあった気がする。すごい能力なのに、周りの人がそれを恐れて、誰も近づかなくなっちゃうみたいな。 「ま、別にいいか。」 送信ボタンを押して、ケータイを放り出す。だんだん眠くなってきた。 怪我してから動かないでダラダラしていたときは不眠気味だったけれど、ここ最近はしっかり活動していたから、ちゃんと体が機能し始めているみたいで嬉しい。 しばらくここには帰らないから、明日はゆっくり過ごそう。私は重くなってきた瞼に逆らわず、ゆっくり目を閉じた。 そして、初出勤の朝。 お母さんは車で送ると言ってくれたけれど、あえてそれは断った。けじめ?ってほどでもないけれど、お屋敷には自分の足で出向きたかった。 荷物は私服と音楽プレーヤーぐらいしかないから、小さいトランク1つで十分なぐらい。いざとなれば取りに戻れるぐらいの距離だし・・・生活必需品については、お屋敷で支給してくれるらしい。 あの会社で出してる、ちょっとお高めなヘアケアなんかも使えるのかな。なんて、緊張感のないわくわくが心に芽生えた。 バスに乗って、林道を抜けて、今日は無事に大きな門扉までたどり着くことが出来た。 「おはようございます、めぐさん」 「おはようございます」 いつものように、待っていてくれた舞波さんにお辞儀を返す。 「お嬢様は?」 「朝食を召し上がっています。着替えてから、挨拶に参りましょう。・・・緊張、してます?」 「えっ」 舞波さんが、優しく私の手を包み込んだ。ちょっとドキドキしている時の癖で、拳を作っていたみたいだ。 「大丈夫、です」 「初日ですから、あまり無理はしないで。体調が悪くなったら、すぐに言ってくださいね。では、着替えて業務の引継ぎに参りましょうか」 「はい」 淡々としてるけど、舞波さんの付かず離れずな優しさは気持ちいい。さくさく歩く後ろ姿を追いかけて、裏口からお屋敷の中へと足を踏み入れた。ここから、私の新しい生活が始まる。 次へ TOP
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既刊一覧へ 原事件 ストーリー 四月某日 天気快晴 今、わたしはお気に入りのカフェテラスに座ってこの日記を書いている。 市内の真ん中にありながら、 青々と茂る緑のお陰で少しも喧騒を感じさせないわ…。 「おい、あんた」 気がつくと原の前に人影が立ち、拳銃を突き出していた。 登場人物 主役を張れる 原素子 百翼長 登場が遅い整備班副主任 森精華 十翼長 明日からスカウト研修 茜大介 風邪は引かぬ 芝村舞 むさい顎鬚の百翼長隊長 迷子になった 谷 十翼長 第25警備小隊辛島町駐屯所 色白細身で若い 熊谷少尉 ぶっそうじゃっどんそろそろ店じまいのギャルソン 準竜師の休日 ストーリー 三月某日、五木川流域。 市街を見下ろす尾根上の一室にて、和平会談が行われようとしていた。 楽しく、ぶっそうな休日がはじまる―― 登場人物 酔狂で大たわけな総軍トップ 芝村準竜師 遊び心が欠けている副官 ウィチタ更紗 聡明に目が光る 野間道夫 不機嫌顔のひっつめ髪白衣女 鈴原 出来そこないの痴れ者眼鏡サラリーマン 河合 海へ ストーリー 夕食に招かれた狩谷に、無菌室から必死の視線が送られる。 「本物の海を見てみたいんです」 四月某日深夜三時二分、遠坂邸の庭に巨大な影が立った。 登場人物 露骨で噂の多い 圭吾の父 一介の十翼長 遠坂圭吾 生きたい妹 遠坂絵里 航空宇宙技術を好む 狩谷 ぬしゃもワルだの 中村 片方だけじゃだめですぅ 岩田 知らなくてもいいことがある 滝川 怒りの声が響く 原 我が名は芝村舞 ストーリー 初陣から数えて五回目の出撃において、二番機は野良猫を避け川に転落。 原からコミュニケーション不足を指摘された舞は、 『滝川補完計画』を発動した。 長く語り伝えられる事になる伝説の始まりだった…。 登場人物 未熟を恨む 芝村舞 百翼長 計算高い 速水厚志 大たわけ 滝川陽平 何も期待しない 壬生屋未央 屈辱を味わう 原素子 原日記 紫 ストーリー 四月某日 曇天 芝村舞って何者よ!善行さんだけはわたしの気持ち、わかってくれるわよね! …このわたしが茶坊主ですって?善行の馬鹿ぁ! 登場人物 路傍の石の 妖怪・砂かけばばぁにゃん 原素子 救いようのないギリシア悲劇的ノーキンミジンコ指揮官 芝村舞 たじろぎ苦笑する 善行忠孝 狙撃手 ストーリー 裏マーケットでカトラス用の鮫皮を探す来須に、雑踏から声がかかる。 「面白い商品が手に入った。持って帰っていいぞ。」 ただより怖いものはない…。 案の定、帰隊早々善行からの呼び出しが。「ああ、気の毒に」 西合志戦区において、将校の狙撃が急増しているという。 最高水準の銃を使用していると思われたが…。 登場人物 苦笑する将校 善行忠孝 誘惑に負けた 来須銀河 十翼長 死なせたくない 石津萌 放っておくと突っ走る 芝村舞 怪しげなサングラス中年 裏マーケットの親父 目つきが鋭く小馬鹿にした様な笑みの女 背後から撃たれた無自覚の天才 千崎美代子 ひっつめ髪の不機嫌白衣女 準竜師に雰囲気が似た砲兵大隊中佐 ショートカットの美人な変わり者学兵 たこ焼き屋でワビサビの講義をするゴーグルを頭にかけた少年 Panzere Ladys ストーリー 激闘の後、二番機は西南鹿央町方面の支援に派遣される。 そこで出会った「堅田」という部隊名に何かが引っ掛かるのだが…。 後、今度は菊池戦区の支援に。 再び堅田隊と共に戦うも、敵の大群の前に損害が増えていく。 なあ、俺たち死ぬんかな その瞬間、記憶の封印が解き放たれた―― 登場人物 彼女が大好きだった買い食いキング 少しオトナになった滝川陽平 十翼長 カンダ第十二戦車小隊 なまりの強い柔道少女 インマル百翼長 ナビを知らない中隊長 怒鳴り散らすアホウドリもといアルバトロス 唯一機 ののみの涙 ストーリー ののみの帰宅が遅い事を心配した瀬戸口・壬生屋は帰り道に同行する。 しかし公園にさしかかったその時、周囲をゴブリンに囲まれてしまう。 迎撃するも敵の勢いは止まらない。 その時、一匹のゴブリンが間に立った。 何があったのか、何が起こったのか… 登場人物 人類の導き手 ぜったいになかない東原ののみ いつもに似ず真剣な 瀬戸口隆之 武門の生まれ 壬生屋未央 自分を責める ヨーコ小杉 小隊機銃を抱えた憲兵隊の悪魔 宮里軍曹 諭す猫神族の長 ブータ 隔たりのある狡猾なリーダー こうえんゴブリン 速水厚志の憂鬱 ストーリー 僕はこの隊で生き延びて見せる。僕は自由だ。 朝の支度を整える速水に出撃が告げられる。 行き先は、激戦が続く阿蘇戦区。 友軍諸隊も動員された逆包囲作戦は、ちょっとした会戦規模に。 登場人物 真剣で凛とした 速水厚志 高揚する 芝村舞
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アンズ・ユーキさん タイトル 登場ACE・ゲスト 中学生日記風 猫と花見 携帯可 スピキオ、ハンニバルヴィクトリー 【生活ゲーム】2008/12/01 シロ宰相、スキピオ 弟最強伝説。 スキピオ・ユーキヴィクトリー ナイトメアービフォアークリスマス的な。 スキピオ・ユーキクーリンガン タイトル 登場ACE・ゲスト 世界忍者国小笠原慰安旅行(1) 青の厚志、芝村舞、スピキオ、スイトピー、黒にして真珠のロイ(ロジャー)、玖珂ミチコ 青森恭兵 世界忍者国小笠原慰安旅行(2) 青の厚志、芝村舞、スピキオスイトピー、黒にして真珠のロイ(ロジャー)玖珂ミチコ、エミリオ 世界忍者国小笠原慰安旅行(3) 青の厚志(アーシュラ)、芝村舞、スピキオスイトピー、黒にして真珠のロイ(ロジャー)大木妹人(マイト)、エリザベス 涼州藩国へ 生活ゲームページへ
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タイトル 登場ACE・ゲスト 淑女たちのサムズアップ ヒルデガルド、工場長 タイトル 登場ACE・ゲスト にぎやかティータイム 青の厚志、芝村舞 タイトル 登場ACE・ゲスト 初心学校訪問記 81117102 ヒルデガルド、青の厚志、芝村舞
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No.07 きみこさんからの依頼 昼休みのお誕生日会 ~きみこさんへ捧げる~ 静かに晴れ渡った小笠原の空に午前の授業のベルが鳴り響いた。 授業への呪縛から解放された学生達が思い思いに活動を始めた。学食に走る者、中庭で弁当を広げる者、校庭で遊ぶ者など様々だ。 それとは別に今回の主人公であり、凄い体験をする事になるきみこ@FVBの事について簡単に触れておこう。始めはにゃんにゃん共和国の大国FEGという藩国で内政の仕事をしていた。おっとりした笑顔と大好きな料理で皆を和ませていた人物でした。ただ、ふと何かを思いつき他の国への移動を決意した。そして、色々と迷って選んだ藩国はFVBという藩国でした。FVBは四季折々の花が咲き乱れる麗しい藩国であり、国民もその自然を楽しむ感覚とその厳しさに耐え受け入れる事ができる国民性であったからこそ移動してきたきみこ@FVBを受け入れる事ができたのだ。 きみこは終業のベルが鳴り終わりを聞いて「お昼だ!!」と声を上げると一瞬、みんなの注目を集めたがみんなも慌しく動き出した。一緒にお弁当を食べる相手を探しながら「お腹すいた!」と言っていると午前の授業をさぼっていたのであろう同級生の青の厚志が教室に入ってきた。遅れて芝村舞が同じく教室に入ってきた。だが、きみこは芝村舞が教室に入ってきたよりも青の厚志の顔を見て心臓の動きが一気に跳ね上がっていた。そう、きみこは青の厚志のファンなのだ。だが、青の厚志はすでに芝村舞という公然の恋人がいたのだが、それでも青の厚志が近くにいるだけで興奮して顔が火照っているのが自分でわかった。 きみこの魂が別世界いっている間に青の厚志は机を集めて白のテーブルクロスを広げて食事の準備を進めていた。ただ、少しおかしいのは二人用にしてはかなり大きめだった。青の厚志は「舞もみんなもこっちにおいで」と声をかけて食器の準備を始めた。そう、ここに残っている全員分の食器を手際よく並べ始めたのだった。きみこを含めて教室のみんなはあっけに取られていたが自分達の分もあることを知ると一気に盛り上がって慌しくなった。勿論、きみこも「わーい!ありがとう!何かお手伝いしていいですか?」と少し興奮気味話しかけた。しかし、青の厚志は「ありがとう 今日は座ってて」と優しく言われてきみこは必要以上に大きな声で「はい!!」といって火照っていた顔が真っ赤に染まってお行儀よく椅子に座った。 すでに並んである料理はローストビーフがメインで前菜はアスパラの冷たいスープが並んでいた。青の厚志が誰にも邪魔をさせない勢いで色々やっていく度に芝村舞の顔は怪訝そうになっていった。青の厚志は機嫌がいいのか少し涼しい風が入る窓をあけ白いカーテンが揺れている窓の枠にも料理を置いた。そこには続々と鳥たち、猫たち、ネコリスたちが集まってきた。 きみこが動物達に目をやっていると、青の厚志が両手を叩き、注目を一身に集まって笑顔で「今日は、舞の誕生日なんだ。」と言った。それを聞いた本人は机に突っ伏した。周りは一斉に誕生日おめでとう!!の声の嵐になった。暫くして、芝村舞が起き上がって青の厚志と余人の立ち入る事のできない会話が行われていた。途中に青の厚志が涙目になって最後の芝村舞の台詞が止めの一撃を言い放った「良いというか。やりすぎだ。誕生日など。そなたが祝えばいいだけの話だ。他になにがいる。だいたい…(少し優しく)私が先に死んだ時、そなたはどうするのだ。」これを聞いたきみこは青の厚志がどうなるのかを正確に予測していた。そして、その結果は当たっていた。青の厚志は滂沱の涙を流し始めたのだった。そして、「舞が死んだら生きていけない。世界滅ぼして僕も死ぬ。」と言ってふりふりエプロンで顔を隠していた。この瞬間、きみこは青の厚志なら本当に世界を滅ぼして死ぬのだろうなと冷静に思うことができたがそんな事されても困ると目をグルグルさせていたら芝村舞が普通に「世界を滅ぼすな。世界は世界のものだ。そなたのものでも私のものでもない。」と言って青の厚志を諭してくれた。 その後、静観していたブータが乱入して場を混乱させたりして色々あった。だが、きみこは一生忘れないであろうやり取りがあった。芝村舞が「青の厚志。そなたがなりたいものは、なんだ?」と問うと青の厚志は間髪入れずに「お嫁さん……」と言い放った。うん、そうなのだ。この台詞を言える青の厚志だからこそきみこは素直にファンになれるのだった。後は、芝村舞が青の厚志を頬を全力で引っ張ったりしたが雨降って地固まるという格言の如く誕生日会は恙無く進んでいった。 きみこはこの日、この時、この場所に居た奇跡に感謝した。 END 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント 御発注主:きみこ@FVB様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=22;id=gaibu_ita 製作: 悪童屋@世界忍者国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=87;id= 引渡し日:2007/ counter: - yesterday: -
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世界忍者国 戻る 結城由羅さん 川流鐘音さん 桂林怜夜さん? 氷野凍矢さん 優羽カヲリさん 久堂尋軌さん 徒理流さん ソーニャ・ヴァラ・モウン艦氏族・スターチスさん 真神貴弘さん 藩国ゲーム タイトル 登場ACE・ゲスト ロジャー奪還(オープニング1) エミリオ、ブータ、スイトピー ・・・・・・・・ ロジャー奪還(オープニング2) エミリオ、ブータ、スイトピー タイトル 登場ACE・ゲスト 世界忍者国小笠原慰安旅行(1) 青の厚志、芝村舞、スピキオ、スイトピー、黒にして真珠のロイ(ロジャー)、玖珂ミチコ青森恭兵 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 世界忍者国小笠原慰安旅行(2) 青の厚志、芝村舞、スピキオスイトピー、黒にして真珠のロイ(ロジャー)玖珂ミチコ、エミリオ 世界忍者国小笠原慰安旅行(3) 青の厚志(アーシュラ)、芝村舞、スピキオスイトピー、黒にして真珠のロイ(ロジャー)大木妹人(マイト)、エリザベス 生活ゲームページへ トップページへ
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陸奥国 会津郡 楢原組 赤土(あかつち)村 大日本地誌大系第31巻 99コマ目 府城の南に当り行程10里18町。 家数6軒、東西1町18間・南北30間。 山中に住す。 戌亥(北西)の方10町戸石村の界に至る。その村まで19町。 西8町戸石村の山に界ふ。 南14町高野組高野村の山界に至る。その村まで1里。 北は戸石村の山に連なり界域を分ちがたし。 神社 稲荷神社 祭神 稲荷神? 鎮座 不明 村北にあり。 鳥居あり。高野組下塩沢村大竹摂津これを司る。 Google Map稲荷神社
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「愛、ちょっと。」 「・・・」 「愛。」 あー。うるさいな。 ドアの前で、お母さんが私を何度も呼んでいる。 でも、返事をする気になれず、私は音楽プレーヤーの音量を上げて、寝返りを打った。 一人にしてって言ってるのに。今は、本当にかまわないでほしいのに。 つい3ヶ月前、高校受験の日、私は歩道橋から落ちて、大怪我をした。 幸い命にかかわるような怪我ではなかったものの、何箇所も骨折していたために入院を余儀なくされ、卒業式に出ることもかなわず、5月というこの中途半端な時期まで、ひたすら病院の白い壁を眺めて過ごすことになった。 そして、私はこの期間に、両親のドロドロした面をたくさん見せ付けられることとなった。 受験当日に怪我をしたことを責められ(両親ともパニックになってたから仕方ないけど)、私の未来に関する責任の擦り付け合いが、よりによって私のベッドサイドで行われたり、あげくのはてに、友達からのお見舞いは、お母さんがすべて断っていたらしい。 もう、最悪の気分だ。私の怪我をきっかけに、家族はぐちゃぐちゃになってしまった。 両親は私を介してしか話をしようとしない。最初は、私もどうにか2人の間を取り持とうと奔走していた。でもそのうち、私は怪我人なのに、どうしてこんなことをしなきゃならないのだろう、とうんざりしてきてしまった。 結局両親は、できのいい優等生な私のことが好きだっただけなのか。だったら、中浪になった今、両親にとって私の価値って?そう思うと、私はこの先もこの家で、この人たちと過ごすというのが、とてつもない苦行のような気がしてきた。 「はぁ・・・」 まさか、こんな短期間のうちに、こうも人生が変わってしまうとは思いもよらなかった。 自分で言うのもなんだけど、私は勉強が出来た。スポーツもできた。求められればクラスの仕切り役もやった。友達もたくさんいた。顔も・・・まあ、そう、どっちかっていったらいいほうだと思う。 何事もなければ、今頃は高校の制服に身を包んで、新しい生活をスタートさせていた頃だろう。まったく、人生何が起こるかわかったもんじゃない。 そして、私にとって痛手だったのは、怪我だけじゃない。私は自分の勝手な行動で、大切な友達――雅を失ってしまったのだった。 雅は、今まで出会った中でも一番の友達だった。 私は浅く広く、いろんな人と付き合うのが性に合っていると思っていた。でも、雅はそんな私の価値観をまるっきり変えてしまった。 明るくて、オシャレで、ちょっと天然で、頑固なとこもあるけどすっごくやさしい雅。友達とは楽しい話を共有できればそれでいいと考えていたのに、雅には誰にも話さなかった、自分のネガティブな部分までさらけ出せた。そんな友達は初めてだった。 そして、私はどんどん雅にのめりこんでいった。そして、ふと我に返ったとき、自分の中で雅の存在があまりにも大きくなっていたことに気づき、恐ろしくなった。 こんなにも雅のことを好きになってしまって、果たして私は、この先、雅なしでやっていけるのだろうか? そんな勝手な思いがどんどん膨らんで、私はついに、“雅と距離を置く”という選択をした。それも、自分のためじゃなく、雅のため、という理由に変換させて。 雅が私のことを、心から大切に思ってくれていることはわかっていた。だから、私はその気持ちを利用した。自分の心を、守るために。 本当に、最低な行為だったと思う。いつか私が冷静になることができたら、また雅と親密な関係に戻ろう。そんな都合のいいことを考えているうちに、雅は別の友達を作って、彼氏ができて、どんどん私から離れていった。 自分勝手な私は、それでも心の奥底では雅のことをあきらめきれずに、雅の彼氏のことを探ったり、別れたほうがいいなんてよりによって雅本人に忠告したり。 勝手に雅を切っておきながら、人間関係には口を出すなんて、そんな虫のいい話はない。 当然雅は怒って、私たちの関係はさらにこじれてしまった。 そして、最後の仲直りのチャンスも、こうして儚く砕け散った。 雅はその後、お見舞いに来なかった。・・・いや、もしかしたら来てくれていたのを、お母さんが追い返してしまっていたかもしれない。でも、それはどっちでもよかった。どっちにしたって、こうして縁が切れてしまったことに変わりはない。 誰のせいでもない。これは天罰だ。私はそれだけのことをしたのだから。 まったく、自己嫌悪のあまり、涙すら出てこない。この先の人生、いったいどうしたらいいんだろう。 なんだかモヤモヤしてきたから、とりあえず外の空気を吸うことにした。まだ少しだけ違和感のある足をぴょこぴょこさせながらドアを開けると、お母さんはまだ、部屋の前で私が出てくるのを待っていた。 「愛・・・」 「ちょっと、出かけてくる」 思っていたよりも冷たいトーンの声になってしまったけれど、特にフォローはせず、横をすり抜けて家を出て行った。 静養期間という名目で引きこもっていたけれど、いつまでもこうして、ぼんやり過ごしているわけにはいかない。 とりあえず、私は早急にこの家を出て、自立したい。 いつかは、両親とのわだかまりも解けて、よくなる日がくるのかもしれない。でも、私の力だけでどうにかなるわけでもない。 いつになるのかわからないその時を待ちながら、じっとあそこで暮らすというのはごめんだった。 外に出てみたものの、平日の昼過ぎに、うろうろしているような友達なんて当然いない。 みんな、新しい生活を満喫しているところなんだろう。連絡をするのも気が引けた。 ――雅は、どうしているんだろう。 共通の友達の話だと、たしか、あの女子高に受かったとのことだったけれど、元気にしているのかな。人見知りだけど、ちゃんと友達作って楽しくやってるのかな。 ――だめだ。雅のことはあんまり考えないように自制していたつもりなのに、こうしてふとした瞬間に思いがあふれ出てしまう。 私はいても経ってもいられず、駅前のバスターミナルに早足で向かった。ちょうど来ていたバスの停留所を確認して、即座に乗り込む。 何をやっているんだ。あそこに行って、何になるというんだ。 もう一人の自分が心の中で、自分を引きとめている。 でも、バスは発車してしまった。心臓が高鳴る。何度も途中で降りようと思ったけれど、なぜか手も足も動いてくれなかった。 葛藤すること約40分。ついに、バスは私のお目当ての停留所まで来てしまった。 仕方ない。私は大きくため息をついてから、意を決してその場所に降り立った。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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チョロQ3 機種:PS 作曲者:石村睦、梅垣留奈、田辺文雄、本山明燮 開発元:タムソフト 発売元:タカラ 発売年:1998年 概要 チョロQブーム最高潮の時に発売されたレースゲーム。 レースゲームらしい軽快かつコミカルなサウンドが特徴的。 この時期になるとシリーズの人気は最盛期を迎え、本作を皮切りに「チョロQ」シリーズのサウンドトラックが次々と発売された。 作曲者には新たに石村睦の1人が加わっている。 BGMの曲の構成は、メニュー画面を除いて、完結型である。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 メニュー画面1 梅垣留奈 グランプリが開催されていない時のBGM。 メニュー画面2 梅垣留奈 グランプリ開催中のBGM。ハイパーグランプリ開催以降はこのBGMで固定される。 ショートサーキット「It’s So Easy」 本山明燮 第4回666位レース・スポーツ256位 ミドルサーキット「ALTERNATELY」 梅垣留奈 ロングサーキット「Sea’s Date」 本山明燮 春はあけぼの「Soul Of 侍」 梅垣留奈 和風71位レース・スポーツ210位 夏は夜「7/8」 梅垣留奈 第4回637位第5回526位第6回735位第7回985位レース・スポーツ58位夏18位初代PS294位夜201位 秋は夕暮れ「哀愁のSeptember」 本山明燮 第5回603位 冬はつとめて「お箸の国」 石村睦 洞窟「Explosion」 本山明燮 ジャングル「AFRICAN DANCE」 梅垣留奈 チョロ砂漠「Sand Storm」 本山明燮 チャイナ峠「Beijing Square」 本山明燮 NEWスタジアム「RUN」 石村睦/Gt 本山明燮 トレインロード「Hot Shot!」 田辺文雄 ビッグタイヤ「Soul Of Ventures」 本山明燮 チョロQキャッスル「CLASSICAL ROBOT」 梅垣留奈 第5回782位レース・スポーツ241位 アイス スノー「雪だるまの言い分」 梅垣留奈 オーバルサーキット「サークルライン」 田辺文雄 一面209位 チョロQホテル「SEASIDE RESTAURANT」 梅垣留奈 第5回721位 ミステリーハウス「Guilty」 田辺文雄 地下水路「Low D」 田辺文雄 SE集 効果音集 チョロQシティ「PARTY ROOM」=チョロQシティレース 梅垣留奈 「チョロQシティレース」「チョロQシティグランプリ」「チョロQシティ(グランプリVer)」とも書かれる。 第4回174位第5回132位第6回414位第7回326位第8回638位第9回548位第10回486位第11回593位第12回765位ラストバトル80位第2回ラストバトル123位レース・スポーツ33位初代PS230位 ゼロヨン・チキンレース2nd「0-400なやつ」 本山明燮 チキンレースでは後半部分のみ ジムカーナ「邪魔なパイロン野郎」 本山明燮 ダートトライアル「邪魔なサボテン野郎」 石村睦 ナイトジムカーナ「邪魔な消火器野郎」 梅垣留奈 アイストライアル「邪魔なだるま野郎」 石村睦 コインキャッチレース「テキサスマン」 田辺文雄 ゴルフレース「穴があったら…」 石村睦 アルペンレース「君にできるか直滑降」 石村睦 ヒルクライムレース「335」 田辺文雄 チョロQシティ(昼)「Emort」 本山明燮 「チョロQシティ(昼間Ver)」とも書かれる。 チョロQシティ(夜)「New York」 梅垣留奈 「チョロQシティ(夜間)」とも書かれる。 町曲179位レース・スポーツ91位 迷路「ぐるぐる」 梅垣留奈 リプレイ「CHORO Q-3 REPLAY THEME」 本山明燮 クリーンキャンペーン「美しき街」 石村睦 犯罪発生,火事の通報…「Polisline」 本山明燮 チョロQ「CHORO Q OPENING THEME」 中野恭宏 チョロQ-2「CHORO Q-2 OPENING THEME」 本山明燮 チョロQ-3「CHORO Q-3 OPENING THEME」 梅垣留奈 エンディング「CHORO Q-3 ENDING THEME」 梅垣留奈 CHORO Q The Four Seasons~Mix Edition 勝又隆一 アレンジ・バージョン サウンドトラック チョロQ3 ORIGINAL SOUND COLLECTION +SE集 Vol.1 爆走編 チョロQ3 ORIGINAL SOUND COLLECTION +SE集 Vol.2 激走編
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芝村家 やる夫家 芝村軍団長 従五位下刑部少輔 興福寺別当代 大和国主 [知行] 11万貫 大和9.0万貫 近江2.0万貫 芝村舞軍団 名前 地位 知行 代官領 軍役 〔直参武将〕 名前 対応人物 地位 職業 政治 外交 統率 武勇 兵科 スキル 芝村舞 藤堂高虎 信貴山城主 武/町/海 90 93 81 64 足軽・水軍 【激励】【攻城】【建築3】【交易1】【操船1】【天才1】 速水厚志 織田信秀 芝村舞側室 武/町/芸/公 61 53 93 95 侍/足 【軍学】【斬り込み2】【攻城】【強攻】【商業2】【建築1】【料理】【公家の教養】【絢爛舞踏/GMP】【精霊手(封印)】【カダヤ】 【突撃行軍歌】 東原のぞみ 藤堂玄蕃良政 陪臣 森精華 藤堂高刑 陪臣 新井木勇美 藤堂高吉 陪臣 来須銀河 藤堂家信 陪臣 〔与力武将〕 名前 対応人物 地位 職業 政治 外交 統率 武勇 兵科 スキル 森田鉄雄 浅井亮政 一門 小谷城主 武士/町人 93 91 82 80 足軽 【篭城】【槍衾2】【軍学1】【商業2】【建築】【国人一揆】【強運】 士魂号 蜂須賀正勝 野州城主 武士/忍者 68 71 72 88 足軽 【槍衾2】【伏兵1】【破壊1】【JFSAFSV】 臨済宗 モブ僧侶 五箇所城主 僧侶 40 40 40 40 なし 【説法】 ミスト-屑- 留守政景 家老 武士 42 43 69 63 侍 【斬込1】【暴徒鎮圧】 知行 近江八幡 5000貫(土地だけ) 代官領 興福寺 20000貫 (城も舞が管理、一条ぱるしーが城主) 信貴山 10000貫 (城も舞が管理、舞が城主) 高取城 5000貫 (土地だけ)