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分類 金属 Grade 120 売却価格 32 説明 イベント「龍姫のおねだり」生産コンテスト特別素材。 入手方法 限定 龍姫のおねだりN,H,VH
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第一章 忘却の浜辺|竜船|要石の洞窟|小島|地龍神殿|小峡谷|秘された抜け道|大峡谷|風穴洞|風哭きの谷間|人造湖|風神塔|送電線|雷神塔|雷神塔地下|地龍の寝所|霊岩洞|泡角洞|夢角洞|影角洞|幻角洞|露角洞|電角洞|自走砦|天守閣| 第二章 第三章 第四章 第五章 クリア後 地龍神殿 イベント 宝箱 回復球 扉 鍵が掛かっている扉 魔力で封印されている扉 階層移動(上) 階層移動(下) 転送機 強制エンカウント マップ|出現敵 マップ 上へ 出現敵 名前 LV STR 攻撃力 攻撃回数 属性 魔法・技 特殊状態 特殊状態(無効) 経験値 ドロップアイテム HP INT 命中 AGI 防御力 MP LUC 副武器 名称 数量 率 COL 要石 LV3 38 38 1 無 魔法反射 毒昏倒脱力移動不可防御力低下魔法防御力低下不和ノイズ催眠魅了 560 アンブロジア 2 100 122 40 80 ソーマ 2 100 0 50 29 8 50 50 50 50 50 50 65 上へ
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基本射程0-0(近接攻撃) No 名称 Lv 属性 命中 物攻 魔攻 敏捷 痛打 他 スキル 付与 備考 売却 入手 001 鉄槌 物理 90 不可 ウィル初期装備 002 新米の鉄槌 物理 90 1 -1 ウィル専用 320 合成 003 戦斧 物理 85 3 -2 768 合成 004 大鉄槌 物理 90 2 896 教会跡への山道(財宝) 005 練士の鉄槌 物理 90 4 -1 ウィル専用 960 合成 006 ミスリルハンマー 無属 85 6 -1 1,184 合成 007 大地の戦斧 地脈 95 7 -2 地響き 1,760 合成 008 アマゾネス式戦斧 電撃 70 9 -2 5 凶暴化I 高揚1 1,920 No.031 部族兵 009 トロウルハンマー 物理 75 12 -2 HP+10移動-1 決死I 2,112 No.056 トロウルNo.057 グロウトロウルNo.058 グロウトロウルNo.059 はぐれトロウル 010 霊石の大槌 暗黒 95 9 -2 創造破壊 呪い 2,560 パラスケヴァス初期装備忘却の地底空洞(宝箱) 011 真紅の縛印 物理 95 10 -2 -5 魔術結界I ウィル専用 3,616 合成 012 デモンズハンマー 暗黒 70 15 -4 -2 運-2 天使殺し 恐怖1 呪い 1,840 狂乱の蛇行道(報酬) 013 匠範の鉄槌 物理 85 16 -3 ウィル専用 3,360 合成 014 匠貴の鉄槌 物理 85 18 -3 ウィル専用 4,000 合成 015 石地龍の牙槌 地脈 80 13 -2 HP+4 2,720 合成 016 レイシアハンマー 無属 85 20 -4 -2 6,560 合成ソフ=レトル軍駐屯地(宝箱) 017 雅地龍の牙槌 地脈 85 22 -3 HP+5 幻獣殺し 7,200 合成 018 ブロキュスの斧 無属 85 24 -4 ウィル専用 8,000 ウィル勝抜き戦 019 戦斧ツォルン S 神聖 90 30 -4 5 三段攻撃 再生3 10,240 ゲファーリアの途(宝箱) 020 歪曲の戦斧 S 無属 80 32 -5 間接軽減 呪い 11,200 合成 021 精霊王女の槌 S 電撃 90 35 -5 人類殺し 麻痺1高揚1 12,800 合成 022 ゴブルアックス 物理 65 35 -4 -5 11,200 No.052 セゴブル 023 匠王の神槌 無属 85 38 -6 3 防護結界III 回復1 ウィル専用 16,000 合成 024 カルボネルの神槌 M 神聖 85 40 -6 10 貫通I 即死 14,400 合成 025 英雄の神槌 S 神聖 90 45 -6 5 貫通II 回復2 ウィル専用 20,480 合成 026 神魂の王槌 M 無属 90 50 -5 10 貫通III 回復3 ウィル専用 24,000 レゲンザーデの間(宝箱) 以降はアペンド【特殊錬金ディスク】導入時 No 名称 Lv 属性 命中 物攻 魔攻 敏捷 痛打 他 スキル 付与 備考 売却 入手 (034) ヘタレスハンマー 物理 95 5 3 呪い 不可 カリスマへたれ領(財宝) 以降はアペンド【パーフェクトガイドブック】導入時 (027) 爆裂ハンマー 地脈 85 50 -5 30 岩石落とし 25,600 No.319 カミルドラゴン (028) 氷塊ハンマー 冷却 100 44 -5 5 水流5回復5 25,600 クエストNo.142 (029) ハク印の狐炎槌 火炎 95 54 -4 10 狐炎術「四焔尾」 炎症3 25,600 合成 (030) 電光石火の連槌 電撃 90 42 5 先制攻撃III 麻痺2 25,600 雷鳴の頂(宝箱) (031) 伝説工匠の魂槌 M 無属 100 60 -4 15 間接無効 回復3 ウィル専用 32,000 合成 65 -2 (032) 化石貝の大槌 M 冷却 90 70 -5 5 貫通III パラスケヴァス専用 32,000 合成 75 物防+5 (033) 超巨大壊滅ハンマー M 地脈 95 62 -6 20 連撃III 即死 アスモデウス専用 32,000 合成 65 10
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http //www.senrigan.net/bloodmind/ ■結果(2009.4.22) http //www.senrigan.net/bloodmind/2cgi8519/dd9.html 周りの人々に絶えず配慮することが多く、根はまじめで、 誠実な努力を発揮したときには常に人に尊敬されます。 しかしながら、こうと決めたらなかなか考えを 変えられないところがあり、 思い通りにいかない苦しさで 自信を喪失することもしばしばあります。 とりわけ、理想と現実のギャップを気にしすぎて、 自分を責めがちになり、 落ち込んでしまうことも少なくありません。 抑制のきいた性格で、あるていど 自分自身にも厳しいところはあるのですが、 人を思いやらねばという奉仕の精神が強く、 それでも自分の成功を信じきれずに 破滅的な運命に至ると感じることも 時々あります。 異性を愛することについても、 相手への愛情を抱きすぎて、 現実面が見えなくなることが多いです。 人間関係は穏やかであることを望みます 他人に心を開くのが遅いです 習慣や、規則をできるだけ守ろうとする面もあります 他人に気を配ります 何度も楽観的になろうと努力したのですが、うまくいかなかったところがあります 物事によって完全主義の側面があり、達成への意欲が沸きます 秩序を重視します 行動や表現を抑制的にするところもあります 思考はワンパターンに陥りがちです なにごとも白黒つけたがるところがあり、善悪もはっきりさせたがります 将来に対しては悲観しがちです 努力しつづける忍耐力もわりと備わっています 意味もなくただ現状を維持しつづけることにはストレスを感じがちです 物事に興味を抱いても、それを持続し集中しつづけることは困難なほうです 心に負った傷から立ち直るのも遅いほうです 精神面では現状からひと皮むけたいと願っています 社会に役立ちたいという意欲があり、それをライフワークとし生きがいにしたいと感じています ■結果(2008.5.8) http //www.senrigan.net/bloodmind/2cgi8519/cc8.html 人からどう見られようと独自性があり、 その気になれば即行動に移ることができる力を持ち、 自分のペースで成果に向かって前進していきます。 しかしながら、周りと調和を失うことも多く、 その際には孤立しがちです。 わずらわしいと感じている人間関係に戸惑い、 せっかくの自分の才能を世に生かそうとする 希望を見失いがちです。 自分のペースで生活し、常に柔軟な思考を働かせているので、 みずからを自由人に感じられることもありますが、人恋しい側面もあります。 異性を愛することについては、 心にしろ身体にしろ相手とコンタクトを持つこと自体に熱をあげ、 そればかりを追求しがちです。 束縛されることを嫌い、マイペースにことを運びます 行動はワンパターン化せず、じつは変化に富んでいます 思考もパターンに嵌まらず、柔軟です 照れ屋なところがあり、気持ちをストレートに表現しないところがあります 多種多様な人に心を開くことができる面もあります 周囲に流されたり、とらわれたりせずに生きられるほうです 世の習慣だとか、規則はあまり気にかけるほうではありません 考えを行動に移すのが早いです 正確に判断を下そうとします アメリカ人のような実利主義を秘めていて、実用的で具体的な考えを持とうとします あらゆることに興味を持ち、また、ひとつのことに集中できる特性もあります 過去を振り返りがちなところもあります 将来を楽観視するところがあります 感情の起伏が激しいところもあります 心に負った傷の回復は早いほうです 庶民的なものや家庭的なものから遠ざかろうとする願望もあります 情熱を感じることや、興味、関心を抱くことを優先する生き方です
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前ページ次ページ眠りの地龍 過ちを繰り返したくはない。と、白髪交じりの髪を生やす若い男は言った。 男の言葉に対し、王座に踏ん反り返るガリア王は鼻で笑った。 そんな見てくれだけ御大層な信念なぞ主張した処で、 傍から聞けば所詮戯言としか受け取れないんだがね、と。 ガリア王の言葉に対し、男は落ち着いた表情で、それでいて感情を込めて言った。 戯言だろうが愚考だろうが、どう捉えてくれても構わない。 ただ俺は、何度でも言うが過ちを繰り返したくない。 だから俺は、過ちを阻止するべく行動を起こすその日まで、此処に身を置きたいんだ。 そして来るべき瞬間に、俺の邪魔をしない事を約束して欲しい、と。 男の庶幾に対し、ガリア王は幾分考え込み、そして口を開いた。 よかろう。貴様も俺の阻害をしでかさない限り、堅い事は言わん。 せいぜい為すべき事を成し遂げるまで、今まで通りゆっくり此処で寛ぐがいい、と。 ガリア王の認許に対し、男は礼を言った。 感謝する、ジョゼフ、と。 ガリア王はどこか含みのある微笑を浮べ、男を指差して言った。 なぁに、俺と貴様の仲だからこそ成立するのさ、と。 眠りの地龍 第1話 「龍の居所」 「ゴムア?」 「違う。ゴモラ」 「ゴモラ?」 「そう。ゴモラ」 トリステイン魔法学院敷地内の図書室。 時刻は日もやや傾いた夕暮れ時、窓から差し込む橙色の日射が多くの書籍を照らす中、 室内に備え付けられた読書用の机に集う2人の少女の姿がある。 1人は、蒼い短い髪を垂らし、椅子に座りながら、机の上に置かれた少々大き目のサイズの書物を広げるタバサ。 そしてもう1人は、そのタバサの横で、椅子は使わず、床に立ったまま体を屈折させ机に肘付くルイズ。 タバサは広げたページに書かれたある項目を指差し、ルイズにそれを示している。 思えば、このルイズとタバサという組み合わせはわりに珍しい。 ほんの数日前まで、彼女達はクラスメイトでありながら、面識は殆ど無かった。 その原因として、ルイズの宿敵でありタバサの無二の親友、キュルケが関与していたのはまず間違いなかろう。 そんなキュルケと言う壁を乗り越え、こうして2人きりで図書室でやり取りをする仲になった経緯は、 5日前の召喚の儀式にまで遡れば解る事であるが、今ここで語るほどでもあるまい。 「なんて書いてあるの?」 「読んで」 「えーっと」 ゴモラ。 幻獣界脊椎動物亜門地龍上目双弓類綱ゴモラサウルス科眷属。 身長約40メイル。 主に地底を住処とする。 頭部に3本の角が生えている。 体色は土色。 「あれ、これだけ?」 ルイズは、今しがた自分が読み上げた解説項目の短さに、軽く面食らった。 異常に分厚く、値段も庶民が3ヶ月は衣食住に苦労しない金額に相当する何とも尊大な書物でありながら、 知りたい事について書かれていたのは、ほんの申し訳程度でしかなかったのだから無理も無い。 そもそも、この『地龍から見取る現代的幻獣学論』という本は、 地龍についての解説も少なく、やたら回りくどい文章で学会への批判を書き綴っているのが目立つ。 資料用の挿絵も一切無く、正直、悪書だと言える。 何故そんな書物を、わざわざ図書室の奥から引っ張り出して調べものをしているのか。 それは、2人の会話から推察できる。 「地龍に関しての生物学的記録は少ない。あっても大概は信用出来ない」 「でもこれじゃ、あの子の正体が何時まで経っても判らないじゃない」 40メイルの巨体、頭部に3本の角、そして土色の体。 確かにそれらの点は、ルイズが召喚した幻獣の特徴と合致する。 しかし、未知の生物を詳しく知りたくば、やはり絵図はどうしても必要不可欠である。 絶滅種と呼ばれる地龍となれば尚更だ。 ルイズは、地龍に関しての資料の圧倒的少なさに、溜息をついて椅子に座った。 少しばかり沈黙の時が流れた後、ずっと例の悪書に目を通していたタバサが、ふと口を開いた。 「確かに、これでは知るべき智識は手に入らない。でも」 「でも?」 「あれが地龍なのは、恐らく間違いない」 『地龍(ちりゅう)』とは、主に地底や火山地帯を住処とする、翼を持たない桁違いに巨大な龍の事を指す。 生態特徴として、知能は低く、縄張り争いや餌の奪い合いで、 本能に従い同種族同士が随時死闘を交わす、野蛮な獣であると後世に語り継がれており、 先住魔法を操る知能を持ち、且つ空を自在に翔ける翼を具える『韻竜』とは極めて対照的な存在にある (『火竜』との接点なら幾つかあるのだが、体の大きさに明瞭な違いがある)。 故に、この地龍と言う種族は、ハルケギニアの多くの英雄譚等で悪役として描かれる事が多く、 ポピュラーな所では、『イーヴァルディの勇者』の冒頭、 主人公イーヴァルディの住む村を群れを成して襲撃するモグネズンなどが挙げられる。 だが、平均身長が40メイル越えという異常な体たらくが、生態系の秩序を乱す存在として神に嫌われたのか、 或いは種族同士の戦いの末に自滅への道を辿ったのか、現在ではその殆どが死滅したとされている。 ある意味、同じく絶滅したとされる韻竜との唯一の共通点だとも言える。 現代、地龍の生き様を語る事が出来るのは、 まだ地龍がハルケギニアの地上を闊歩していた時代の人々が残した、幾つかの記録文献のみなのだ (因みに、先に述べた『イーヴァルディの勇者』に登場するモグネズン等は、その殆どが架空描写で描かれている)。 しかし地龍の存在そのものは根滅してはいない、という説を唱える学者も多く、 さらに、翼を持たない小山ほどの超巨大な龍の目撃例が、今も尚各地で確認されているのが現状だ。 とは言え、漠然とした生態記録や、英雄譚の中での過剰とも言える悪役ぶりが原因となってか、 地龍の存在を架空の産物だと勘違いしている者も多い。 ルイズが例の使い魔を召喚した当初、騒がれこそはしたが「地龍を召喚した」と認識した者は、 召喚の儀式に教員として立ち合ったコルベールを含め、誰1人としていなかった。 絶滅した古代の龍、もしくは空想の龍を召喚するというのは、あまりにも非現実的すぎるからだ。 だが、40メイルを越える龍が召喚されたのは紛れも無い事実。 あの日から数日が経過し、徐々に龍の正体に疑問を抱く者が現れ始めた。 召喚した張本人であるルイズに、地龍とはまた別の、絶滅したとされる韻竜を召喚したタバサ。 トリステイン魔法学院長オールド・オスマンとコルベールも、それに当て嵌る。 勉強熱心な他の何人かの学院生徒も、何れ図書室に足を運び、古代生物に関しての資料を探し始めるであろう。 ――だが結局、ルイズ達の調査はそこで難航、及び終了を余儀なくされた。 知識を主食とする本の虫、と呼ばれるタバサでさえ、半ばお手上げ状態なのだから。 「今日も手伝わせちゃってごめんね、タバサ」 「……胡散臭い地龍の本は、もう見たくない」 本を元の場所に戻し、長い詮索から開放された2人は、お互い空腹感を覚え、揃って食堂へと向かった。 翌日。 「アホみたいに馬鹿でかいサラマンダー、じゃ誤魔化せないかの」 「無理があるでしょうに。生徒達の中にも、すでに地龍との関連性を見出した者が数名いるようですし」 トリステイン魔法学院学院長室で、学院長であるオスマンと教員のコルベールが、 なにかと馬が合うのだろうか、個人的に会話を交わす姿は珍しくなく、この日もそんな光景が見られた。 オスマンが椅子に座って鼻毛を弄り、彼の使い魔の任務「パンツの色を探る」の報告を待つのもいつもの光景。 コルベールが「また使い魔にくだらん事させてからに」と内心思いつつも、オスマンに話題を振るのも普段の光景。 秘書のロングビルが、棚の整理をしつつ、2人の会話に聞き耳を立てているのも、これまた変わらぬ光景。 そして、彼女の足元に、白い鼠、つまりオスマンの使い魔モートソグニルが、こっそりいるのも以下略。 「で、あれが土龍だと」 「お言葉ですが、土龍でなく地龍です。土龍ではモグラです」 「ややこしいのぉ。で、あのミス・ヴァリエールが召喚した幻獣の正体が、太古に絶滅した筈の地龍で、 それもゴモラという特定種であるという君の意見の確証は?」 「説明するまでも無く。これを読めば明確ですぞ」 変わらぬ光景、と何度か記したが、この日、実は差異の要素もあった。 コルベールが手袋をはめ、何やら黒い表紙の書物を大切そうに抱えているのである。 『地龍録』。 至ってシンプル、それでいて判り易い、ただ書き留めている内容を示しただけの書籍名。 著者の名すら記されていない。 普段は学院図書室内の、さらに一部の教員以外は立ち入り禁止の場所にて厳重に保管されている、 庶民はおろか並みの貴族ですら手の触れる機会が訪れないであろう、貴重な本である。 希少価値で言えば、宝物庫に蔵わられても諧謔ではない代物だ。 地龍に関して豊富に、それもまだ地龍が絶滅する直前に書かれた重要なデータが記録され、 さらに詳細な挿絵まで描かれており、事実上最も地龍について詳しく、且つ信頼できる文献だと言われている。 余談だが、昨日ルイズ達が図書室で目にしていた『地龍から見取る現代的幻獣学論』の様な悪書が 世に出回った最大の理由に、『地龍録』等の、過去の遺産が殆ど現存してない事が挙げられる。 「地龍と言うネタはあまり使われてないし、物珍しさで売れるかもしれん」 と、馬鹿、あいや考えの浅はかな売れない作家や学者達が 何処から沸いたのか、続々と現れ始めたのは近年の事。 だが、名前だけが正確に知れ渡っている地龍の数はほんの僅か。それらの名を載せるだけでは本にはならない。 たとえ新たに地龍に関する本を発行するべく奮起するにしても、 現存する生態記録や情報の絶対数の少なさ故に、結局は挫折してしまうのだ。 良識を備え持つ者であれば、そこで潔く地龍の本を書くのは諦めるであろう。 しかし、食べて暮らしていく為に、なんとしてでも変り種の本を出して1発当てなければ、 と言う思念が幾人かの脳を支配してしまった。 結果、生まれたのが数多の「パチモノ地龍」。適当なでっちあげ地龍でページを埋めていく作家や学者達。 その出来損ないの地龍図鑑の数々を発行し、ハルケギニア中に販売する、出版社や本屋。 そして、それらを読んで間違った知識を植えてしまう人々。 こうした経由の末、多くの『パチモノ地龍本』がハルケギニア中に蔓延ってしまったのだ。 ある種、無駄に頭脳が発達した人間ならではの愚の骨頂、では無かろうか。 『地龍から見取る現代的幻獣学論』に、ちゃんと実在したゴモラが載っていたのは、ある意味奇跡とすら言える。 こんな文学世情では、タバサの呆れる顔も安易に想像できよう。 しかし、いくら稀有な存在とは言え『地龍録』も現代に残ってはいるのだから、 業者にそれを託し、複写させるのも決して不可能な話ではない。 だが、基本的に『地龍録』ほど貴重な書物だと、世に曝すより寧ろ大切に手元に置きたいのが性と言うもので、 本の収集家ジュール・ド・モットも『地龍録』を所有しているそうだが、宝石を扱うが如く保管している模様。 尤も、オールド・オスマン自身は、この本はもっと有効利用すべきだと考えてはいるのだが、 如何せん貴族としての世間体がそれを妨げているらしい。 さて、オスマンはコルベールからその本を受け取り、予め栞で示されていた頁を開いた。 コルベールが、どうです、その絵に見覚えがあるでしょう、と得意げに語る。 そこには確かに、6日前にルイズが召喚した龍と酷似した、地龍の記録図が描かれていた。 頁の隅には、拙い文字ではあるが間違いなく『ゴモラ』と記されている。 「この6日間、ありとあらゆる資料や図鑑を漁った結果、その書物に辿り着きました」 「なるほど。では、やはりあれはゴモラと視て間違い無いようじゃな」 オスマンは、食入るようにゴモラの絵図と解説項目を黙読する。 ややあって、本を丁寧に閉じ、耳掻きを手に取りそれで耳を穿りながら言う。 「現代に蘇りし地龍、ゴモラ、か。やれやれ、アカデミーの連中が五月蝿そうじゃの」 「この事は出来れば暫く内密にしたいですが、噂と言う物は必ず外部に漏れますからね。 研究員達が挙ってここに雪崩れ込むのも、時間の問題やもしれません」 大きい声では言えんが、なんでもかんでも研究材料にしようとするアカデミーは好かん。 とオスマンは愚痴る。同意です、とコルベール。 「どれ。散歩がてら、噂のゴモラを拝みに行くとするかのぅ」 早速、この目で確かめに行きたくなったのだろう。 オスマンは、任務を終え足元に佇んでいたモートソグニルを肩に乗せ、席を立ち、 秘書のロングビルに留守番を命じ、コルベールを引き連れて学院長室を後にしようとしたが、 それをロングビルが声をかけ止めた。 「なんじゃね」 「あの、その本ですが」 「あぁ、読みたいのかね? わしらが戻って来るまでなら構わんよ。但し、丁重に扱うのじゃぞ」 礼を言ったロングビルに、オスマンはウインクで愛想を送ると、コルベールと共にそのまま部屋を後にした。 ロングビルは机の上に放置された『地龍録』に手を伸ばし、そっと胸元に運び、頁を開く。 彼女の本性は怪盗だが、今回これを盗むつもりは皆目無い。只、彼女には知りたい事があった。 あの子の使い魔も地龍とやらなのであれば、この本に載っているかもしれない、と。 静寂の時が流れる院長室の空間に、ページをゆっくりと捲る音だけが響いた。 広場の面積の半分以上を、土色の巨大な物体が占領していた。 その物体から、例えば洞窟の中を風が通る様な、重い音が律動的に放たれている。 広場の中央を丁度取り囲むように、ぐるりと左回りに円を描いて体を曲げ、 うつ伏せになって鼾を鳴らすそれは、よく見れば手足が生えている。 そして、重い音の正体は、生命の呼吸である。それは、間違いなく1匹の生物であった。 三日月の様に屈折した2本の角が生えた頭部を持ち、 一枚岩、もしくは地面の様な、ごつごつとした皮膚が体を覆っている。 首と胴体はほぼ一体化しており、お世辞にもスタイルが良いとは言えない。敢て寸胴、と表現すべきか。 手足は短いが、尻尾は長く、目を瞑った頭の2メイル程前に、尻尾の先端がある。 これこそ、現代に蘇った――否、今の今まで人間が「絶滅した」を謳い文句に、 勝手に健在を否定していた地龍の紛れも無い生き残り、ゴモラである。 この眠りの体勢は、6日前の召喚の儀式当初となんら変わっていない。 6日前。ルイズが周りから罵声を浴びつつも、 サモン・サーヴァントの呪文を詠唱した際、現れたのは眩く光る浮遊物体であった。 コルベールがその発光物体を慎重に調べようとする余地すら与えず、 光は突如として膨張し、ルイズを含む広場にいた者は全員広場の隅に退避した。 そして、大きく膨らんだ光が音も無く消滅した時、そこにあったのは土色の小山であった。 もし、光から逃れなかったら、危くその小山に押し潰されていた処であろう。 最初、それが生物であると気付いた者は少なかった。生物としては、常識を軽く超えた大きさだからだ。 だが、冷静に小山を観察してみると、それが音を立てて呼吸しているのが判明した。 程無く、それがとてつもなく大きな眠る龍であると知れ渡ると、学院中が騒然となった。 野次馬が広場に殺到し、広場に入りきれない者は本塔に登って窓からその光景を見下ろしたりと、 貴族の通う学院らしかぬ押すな押すなの騒ぎであった。 あのゼロのルイズがエライものを召喚した、と興味本位で駆け付けた者が多くを占めたが、 得体の知れない恐怖感を覚え、杖を構えたり一時学院から退避しようとした者も少なくは無かった。 尊敬の眼差しと言うべきか、服従の構えと言うべきか、なにせ動物的本能で、 使い魔達はゴモラの雄姿を見つめていた。例えそれが眠っているにしても、だ。 いや、寧ろ堂々と眠っている様が、より王者の風格を引き立てているのやもしれない。 そう、繰返すが、この龍は熟睡している。 この事実が、話を余計にややこしくしていた。 召喚相手が眠ったまま儀式を執り行う例は過去に無く、 目を覚ました後に儀式を始めた方が良いのでは、と広場に集まった教員達は話し合った。 (そもそも、仮に何処かしらで寝ていたであろうゴモラが、どうやってサーヴァントの鏡に入ったのだろうか。 鏡の出現場所とゴモラのいた位置がたまたま重なったのか、或いは召喚されたと同時に眠ったのか。 疑問は残るが、召喚されてしまったものは仕様が無いので、その辺の考証は保留とした) だが、ルイズはコントラクト・サーヴァントの実行を強く要望した。 一刻も早く、このある種神秘的な存在に触れたかったのだろうか。 しかし考えてみれば、もし眠った状態であっても儀式に成功すれば、 コントラクト・サーヴァントのシステムの新たな事実が解明できる。 仮に成功しなかったにせよ、お互いに悪影響を及ぼす事は無いであろう、と教員達は判断。 言い方は少々悪いが、実験を兼ねて儀式決行の許可を下ろした。 歓喜したルイズは、背伸びをし、ゴモラとキスをした。 だが、コントラクト・サーヴァントが成功したのか否かは、実は6日目の今日に到ってもまだ明白では無い。 儀式成功の証として、接吻をした者の左手にルーンが刻まれるのは周知の事実で、 その判断は誰でも出来るはずだった。だが、今回は少し事情が違った。 ゴモラはうつ伏せになって眠っている。つまり、胴体を横にして腹を地面にどっしりと乗せている姿勢だ。 右腕は、体の横で地面にちょこんと手の平を乗せているが、一方左腕は、胴体の下に埋もれている。 つまり、腹と地面の間に左手が挟まり、左手の甲が肉眼ではとても確認できないのだ。 魔法を使って腕を引っ張り出す試みは失敗した。体長もそうだが、ゴモラは想定外に重かった。 ディテクト・マジックで調べようにも、ルーンの有無はやはり直接目で見なければ確実ではない。 手っ取り早い手段としては、やはり起床だろうか。 だが、火炎魔法攻撃なり水流魔法責めなりなんなりで、眠りから叩き起こす術は幾らでもあるにはあるが、 睡眠から無理矢理引き剥がされても上機嫌でいれる生物、益してや龍など想像もでない (仮にコントラクト・サーヴァントが成功しており、ルイズを慕っているとしても、だ)。 ジャイアントモールの力を借り、地面を掘って、左手のある場所にだけ空間を作る方法も無い事は無いが、 そこまでしなくとも、儀式の成功を立証する事柄がすでに存在した。 ルイズがゴモラの口、と言うよりは鼻の先端にキスをした際、 ゴモラの腹部が光ったのを見た、と話す生徒が何人かいたのだ。 その証言から、恐らく埋もれた左手が発光し、洩れた光が腹部ごしに見えたのだろう、 とコルベールは判断した。つまり、ルーンが刻まれた、という証左に一応はなる。 その後何時間もの間、教員達が学院長室での会議で論議を交わした結果、 儀式は若干疑わしくも成功したと認められ、こうしてめでたくルイズは進級する事ができたのだった。 そして僅かながら日々は流れ。 眠れるゴモラの文字通り小山の如くの巨体は、何時しか生徒達に憩いの場所を提供する身となっていた。 授業が終わり次第真っ直ぐ広場へ直行し、俗に言う場所取りを我先にと行う生徒もいる程だ。 ゴモラの背中に登り、滑り台で遊ぶ様に滑り降りたり、尻尾の上に乗って寝転んで日向ぼっこをしたり、 広場の隅のベンチに座り、御菓子を頬張りながらその体躯を眺めたりと、多種多様である。 使い主であるルイズは、最初こそは一々それらに注意していたが、 考えてみれば、我が使い魔がこうして皆から親しまれるのも悪い心境ではない。 それに、魔法が不得意で「ゼロのルイズ」と馬鹿にされていた時と比べ、自身への風当りも緩くなった様な気もする。 彼女にとって、既にこのゴモラは、例え地龍であろうが眠ったままであろうが、誇り高き使い魔となっていた。 家族に、特に姉のカトレアにこの事を報告をするのが、今からとても楽しみだ。 「それにしても、何時までぐーすか寝てるつもりなのかしら。冬眠の時期だって過ぎてるんじゃない?」 巨大な尻尾の先端に腰を降ろしたキュルケが、彼女の膝に乗る使い魔であるフレイムを撫でながら、 彼女の眼の前にあるゴモラの巨大な顔に、優しく手を触れているルイズに言った。 「きっとねぼすけさんなのよ。ゆっくり眠らせてあげましょう」 ねぼすけさん、などと言うルイズに、キュルケはフレイムを撫でる手を止めた。 堅い性格では無いにしても、プライドの高いルイズが、よもや嘗ての天敵の前でそんな発言をするとは、と。 第一、召喚の契りが交わされているのなら、起きろと命令すれば目を覚ますかもしれないのに、 それを実行する姿は今の処無い。使い魔の為すがままにさせてあげたいのか、 若しくは使い魔の寝顔が可愛くて仕方が無いのだろうか。 「ねぼすけさん、ねぇ。それでヴァリエール。この眠れる使い魔の名前、決めたの?」 それを聞いたルイズは、ふっとキュルケの方に振り向いた。 名前。確かにこの数日間、この龍の正体を調べるのに気を取られて、 本来使い魔を操る者として、ある意味必要不可欠な「名付け」をしていなかったのを、ルイズは思い出した。 「んー。どうしよう」 ルイズは頭の中で名前の候補をリストアップする。 何と名付けようか。貴族の使い魔らしい由緒ある名か。もしくは覚えやすい名前の方が良いのかもしれない。 「雄か雌かは判らないけど、だったらどちらでも通じる素晴らしい名前を付けてあげなきゃ。 待っててね!」 満面の笑みで、彼女はゴモラに触れたまま幸せそうに言った。 尤も当の使い魔は、相変わらず目覚める兆候は微塵も見て取れないが。 結局、悩みに悩んだが、これから場合によっては生涯付き添う事となるパートナーの名前を そう早々と決めれる筈も無く、考えてる内に日も傾く。 ルイズ達が各々寮に戻る頃も尚、ゴモラの鼾が、淡々と眠りの旋律を奏でていた。 前ページ次ページ眠りの地龍
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血液 概要 動物が生体的に活動する上で必要不可欠な体液。 人間では体重の7~8%を占め、体重70kgの成人男性だと約5Lの血液を持っていることになる。 骨髄から生成され心臓によって全身を巡る血液の役割は非常に多い。 最も重要なのは、赤血球による栄養素と酸素、細胞老廃物の運搬だろう。 とりわけ酸素については食事以上に動物にとって必要性が高く、わずか数分間酸素の供給が絶たれるだけで窒息死してしまう。 逆に赤血球量が増えて酸素や栄養素の供給量が上がる、いわゆる「血の巡りが良い」状態になれば、 脳や筋肉に送られるエネルギー量も増え、それらの機能が強化できる。 もちろん、この血液が体外に何らかの理由で大量に排出、すなわち出血すれば命に関わる。 一般に1/3の血液が失われると全身の機能不全(ショック死)に至るとされ、 これを防ぐため血液には血小板という、空気と接触して固まり、出血箇所を塞ぐ機能(カサブタ)が備えられている。 また血液の中には白血球という、病原菌を分解し病気を防ぐ免疫機能が備わっている。 毒に対する抗体を生むのも、また血液の機能と言える。 その重要性・多機能性から、血液に関する能力は多い。 まずエスパーの領域における血液操作について、これはすなわち身体強化である。 血中酸素量の増加による運動能力の強化、血小板の強化による高速止血、白血球の強化による対毒防御、 その他、エネルギーを回して代謝を上げ、体温上昇や傷の再生などが可能になるだろう。 サイキッカーの領域における血液操作の場合、普通の流体操作との違いは血液が鉄分を有していることである。 赤血球の主成分、ヘモグロビンはその分子構造の中心に鉄原子を含んでおり、 全身の血液を合わせてもわずか3g程度だが、斬撃のエッジとして使い、物体を切断するには十分であろう。 またこのヘモグロビン中の鉄は酸素を保持する役割を担っている。 操作によって高濃度の酸素を血中に取り込めれば、それをさながら流動するガスボンベとして扱えるだろう。 トランサー能力では血液を変質させた上で、それを自在に操る物が多い。 この時血液に付加される性質は、血を鉄に変換する、他者の血を吸収して自分の血へと変換するなど、 本来の血の特性や、血に関わる行為(輸血など)のイメージをより極端にしたものになりやすい。 また血液操作のトランサーはその特性上、本来の能力とは別に強力な造血機能を体質として備えている事が多い。 クリエイター能力における血液操作はサイキッカーとトランサーの中間のような作用を持ち、 (特殊な性質が付加された)血液を生成した上でそれを操るものになる。 しかし血液生成クリエイターの真価は「任意の血液を造れる」ことにある。 血液型が異なると輸血できないのは有名だが、それは血液成分の違いで拒絶反応が起こるためであり、 クリエイターによって「その人専用」に造られた血液とは当然拒絶反応は起こらない。 大量失血に対し、医学的な方法で即座に対応が可能な血液操作能力者はクリエイター以外にない。 +コラム:血液操作は多重能力にご注意を 多くの創作で血液操作能力はポピュラーな存在だが、そのためにいざオリジナルで作るとなると、 「血液操作ならこれは出来て当然だろう」という既存作品からの刷り込みによる多重能力が生まれやすい。 一番誤解されていることは血を吸う=回復するということだろう。 血液を操る、血液を鉄に変換する、血液を固めるなどの作用に、 「相手の血液を吸い取って回復できる」という作用がしれっと加わっていることは多い。 血を吸うことがダイレクトに回復に繋がる能力・特殊体質でない限りは、 安易に回復作用を付け加えないほうが良いだろう。 エスパー +... →/ 【打撃】【斬撃】【射撃】【火傷】【凍傷】【電撃】【毒】【物理防御】【精神防御】【物理無効】【成形】【回復】【罠化】【拘束】【隠蔽】【情報収集】【浮遊】【高速移動】【特殊移動】【広範囲】【相互変換】【多重能力】【自律能力】
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No アイテム名 Lv 属性 命中 物攻 魔攻 速度 痛打 その他 スキル 特記 教会買取 販売価格 入手方法 001 鉄槌 物理 90 0 0 0 0 - - ウィルフレド初期装備 002 新米の鉄槌 物理 90 1 0 -1 0 ウィルフレド専用 80 320 合成 003 戦斧 物理 85 3 0 -2 0 192 768 合成 004 大鉄槌 物理 90 2 0 0 0 224 896 財宝:絶壁の教会跡/教会跡への山道 005 練士の鉄槌 物理 90 4 0 -1 0 ウィルフレド専用 240 960 合成 006 ミスリルハンマー 無属 85 6 0 -1 0 296 1184 合成 007 大地の戦斧 地脈 95 7 0 -2 0 地響き 440 1760 合成 008 アマゾネス式戦斧 電撃 70 9 0 -2 5 凶暴化Ⅰ 高揚1 480 1920 ドロップ:No.032 部族兵 009 トロウルハンマー 物理 75 12 0 -2 0 HP10移動-1 決死Ⅰ 528 2112 ドロップ:No.060 トロウルドロップ:No.061 グロウトロウルドロップ:No.062 グロウトロウルドロップ:No.063 はぐれトロウル 010 霊石の大槌 暗黒 95 9 0 -2 0 創造破壊 呪われている 640 2560 パラスケヴァス初期装備財宝:ユマ湖/忘却の地底空洞 011 真紅の縛印 物理 95 10 0 -2 -5 魔術結界Ⅰ ウィルフレド専用 904 3616 合成 012 デモンズハンマー 暗黒 70 15 0 -4 -2 運-2 天使殺し 恐怖1呪われている 460 1840 報酬:混種の死闘地/狂乱の蛇行道 013 匠範の鉄槌 物理 85 16 0 -3 0 ウィルフレド専用 840 3360 合成 014 匠貴の鉄槌 物理 85 18 0 -3 0 ウィルフレド専用 1000 4000 合成 015 石地龍の牙槌 地脈 80 13 0 -2 0 HP4 680 2720 合成 016 レイシアハンマー 無属 85 20 0 -4 -2 1640 6560 合成宝箱:その他マップ/ソフ=レトル軍駐屯地 017 雅地龍の牙槌 地脈 85 22 0 -3 0 HP5 幻獣殺し 1800 7200 合成 018 ブロキュスの斧 無属 85 24 0 -4 0 ウィルフレド専用 2000 8000 報酬:ウィル勝ち抜き戦 019 戦斧ツォルン S 神聖 90 30 0 -4 5 三段攻撃 再生3 2560 10240 宝箱:グシメラの魔宮/ゲファーリアの途 020 歪曲の戦斧 S 無属 80 32 0 -5 0 間接軽減 呪われている 2800 11200 合成 021 精霊王女の槌 S 電撃 90 35 0 -5 0 人類殺し 麻痺1高揚1 3200 12800 合成 022 ゴブルアックス 物理 65 35 0 -4 -5 2800 11200 ドロップ:No.056 セゴブル 023 匠王の神槌 無属 85 38 0 -6 3 防護結界Ⅲ ウィルフレド専用回復1 4000 16000 合成 024 カルボネルの神槌 M 神聖 85 40 0 -6 10 貫通Ⅰ 即死 3600 14400 合成 025 英雄の神槌 S 神聖 90 45 0 -6 5 貫通Ⅱ ウィルフレド専用回復2 5120 20480 合成 026 神魂の王槌 M 無属 90 50 0 -5 10 貫通Ⅲ ウィルフレド専用回復3 6000 24000 宝箱:ユイドラ鉱脈/レゲンザーデの間 027 爆裂ハンマー 地脈 85 50 0 -5 30 岩石落とし 6400 25600 ドロップ:No.319 カミルドラゴン要アペンド「パーフェクトガイドブック」 028 氷塊ハンマー 冷却 100 44 0 -5 5 水流5回復5 6400 25600 報酬:クエストNo.142成功要アペンド「パーフェクトガイドブック」 029 ハク印の狐炎槌 火炎 95 54 0 -4 10 狐炎術「四焔尾」 炎症3 6400 25600 合成要アペンド「パーフェクトガイドブック」 030 電光石火の連槌 電撃 90 42 0 0 5 先制攻撃Ⅲ 麻痺2 6400 25600 財宝:フェマ山脈/雷鳴の頂要アペンド「パーフェクトガイドブック」 031 伝説工匠の魂槌 M 無属 100 60 0 -4 15 間接無効 ウィルフレド専用回復3 8000 32000 合成要アペンド「パーフェクトガイドブック」 61 -4 62 -4 62 -3 63 -3 64 -3 65 -2 032 化石貝の大槌 M 冷却 90 70 0 -5 5 - 貫通Ⅲ パラスケヴァス専用 8000 32000 合成要アペンド「パーフェクトガイドブック」 71 72 72 物防2 73 物防2 74 物防2 75 物防5 033 超巨大壊滅ハンマー M 地脈 95 62 0 -6 20 連撃Ⅲ アスモデウス専用即死 8000 32000 合成要アペンド「パーフェクトガイドブック」 62 2 62 4 63 4 63 6 63 8 65 10 034 ヘタレスハンマー 物理 95 5 0 3 0 呪われている - - 財宝:ヘタレスの迷宮/◆カリスマへたれ領◆要アペンド「特殊錬金ディスク」
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名前 LV STR 攻撃力 攻撃回数 属性 魔法・技 特殊状態 特殊状態(無効) 経験値 ドロップアイテム HP INT 命中 AGI 防御力 MP LUC 副武器 名称 数量 率 COL ソルジャーホーネット LV8 43 66 1 無 毒針 浮遊 192 毒消し草 1 40 94 32 70 薬草 1 25 48 68 37 8 (ショートソード) 0 0 0 0 0 0 65 ポイゾンリーチ LV7 42 66 1 無 毒牙 192 カミルレハーブ 1 10 90 31 70 47 68 34 7 (ショートソード) 0 0 0 0 0 0 65 ファンガスヒーラー LV9 46 65 1 無 ヒール1 192 魔法草 1 42 104 36 70 49 62 41 9 (カットラス) 0 0 0 0 0 0 65 クリティカルニードル LV9 44 65 1 無 毒針 192 毒消し草 1 20 104 33 70 ソーマ 1 12 49 70 41 9 (カットラス) 0 0 0 0 0 0 65
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A型 おめこ太郎 とりにてぃ ブラックコンドル B型 昴流 O型 スナイパー鈍感 JING 赤猫 メーデー AB型 けいごうけん 用務員
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血液について 血液(Blood)はプレイヤーの健康と本質的な関係にあります。 新しく始めたプレイヤーは、血液量12,000からスタートします。 プレイヤーの血液が0になると死亡します。 1.8以降から血液型が追加されました。Blood test kitを使用して自分の血液型を判別し、それに対応したBlood Bagを利用する必要があります。また、Empty Blood bagに自分の血液を入れてとっておくこともできます。血液型はUI上に表示されます。 また血痕の要素が追加されたため、出血状態のプレイヤーは自分の存在の痕跡を辿られてしまいます。 血液量 血液が減少するにつれ、プレイヤーの視覚から彩度が失われていきます。 通常、血液量が3,000〜4,000くらいになると、完全に彩度が失われます(グレイスケールでの表示となる)。 この時点でプレイヤーは時折震えを感じ、自分の心拍が聞こえるようになり、周辺の音はよく聞こえなくなります。 血液量5,000以下で、不規則に失神するようになります。 血液量が0以下になると、プレイヤーは死亡します。 12,000 - 最大量 9,000未満 - ゾンビ、銃撃による攻撃で気絶する可能性があります。 8,000未満 - 色彩と聴覚が失われはじめます。 5,000未満 - 突然失神することがあります。 4,000未満 - 色彩が完全に消失し、聴覚も大きく損なわれます。 0 - プレイヤー死亡 血液の回復 失った血液を回復するには、各種食料(Food)で食事を摂るか、輸血バッグ(Blood Bags)を利用します。 輸血バッグはもっとも有効な処置法ですが、自身には使用できず、他プレイヤーから輸血してもらう必要があります。 調理された肉(Cooked Meat)や魚、軍用レーション(MRE)は、缶詰(Canned Goods)より素早く血液を回復します。 缶詰(Canned Goods)は血液量を200回復します。 軍用レーション(MRE)は血液量を800回復します。 トレイルミックス(Trail Mix), ピスタチオ(Pistachios)はそれぞれ血液量を100回復します。 生肉(Raw Meat)は動物の種類によって血液量を100~150まで回復します。(※生肉は調理しないと感染症になる恐れあり) 調理された肉(Cooked Meat)は動物の種類によって血液量を400~1,000まで回復します。回復量はアイテムのリンク先を参照。 生魚は種類によって血液量を200~500まで回復します。(※生魚は調理しないと感染症になる恐れあり) 調理された魚は種類によって血液量を1,000~2,000まで回復します。 輸血バッグ(Blood Bags)は血液量を12,000の最大値まで回復します。(※極稀に感染症になる恐れあり) ※各種食料について詳しくは消耗品の「Food(食料)」を参照してください。 出血 出血はArmaA2本体にも存在する効果です。 出血は包帯(Bandage)によって止める必要があります。 放置すると血を失い続けて失神を引き起こすようになり、そして最終的には死を招くでしょう。 怪我が軽微な場合は自然に出血が止まる場合があります。 飢え・のどの渇き プレイヤーの空腹や、のどの渇きが限界を超えると(具体的には目安となるHUDの各アイコンが点滅し始めてしばらく経った後) 徐々に血液を失っていきます。これは放置するとプレイヤーが死ぬまで継続します。 空腹は缶詰などの各種食料を食べれば即座に解消されます。 のどの渇きを癒すには、炭酸飲料(Soda Cans)を飲むか、水の入った水筒(Water Bottle)で水分を補給してください。