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白皇生徒一覧 計16名在籍 †でかこられているのは称号です~ 会長に申し出れば変える事可 白皇生徒 生徒会長 桂ヒナギク †サムソー突貫会長† †光に生き闇を滅す† このページの管理者で、私設軍の方では隊長を務めさせてもらっています^^ 面接なども私が執り行います^^ よろしくお願いします^^ 白皇生徒 生徒副会長(会長代理) 瀬川 泉 †水銀の女帝† †光を愛せざるもの† 通称イインチョさんw 此処最近、出現率は急上昇中! (スカウト権を持っておられます) 初めてこの会に入った方ww 会長がいない間はこの方が最高責任者なので、よろしくです~ 白皇生徒 生徒会書記 愛沢 咲夜 †なんでやねん† †太陽の申し子† 私とPTを組ませていただいているお方w マナーが良く、私よりよいものを拾いますb(ぁ 瀬川さんと同じくNEW役員b 現在念願のSMになることが出来たようです^^ おめでと~ 白皇生徒 生徒会書記 西沢 歩 †氷の使い手† †眠り姫† 新たに私のスカウトで入った方です^^ 愛称はハムスター(マテw 職は大司教さんだそうです^^ 凍結を駆使して、メフィを氷付けにしてる模様w 最近はメインを育てているとか。 白皇生徒 生徒会執行部 部長 水鏡 あの方が参戦?w(違っ この会の3人目の大司教さんです~ 合成もこなす事が出来るそうです~♪ 幹部格に昇進~ 白皇生徒 風紀委員長 七夜 志貴 †暴走アルクのお目付け役† †生徒会の暗役者† 謎のお人~ この方は聖騎士さんをやっております~ 最近よく見かけているので、昇進~(ぁ Lv上げの早さに期待しています~w 聖騎士なのにナイフを使うという変わり者(マテ 白皇除霊マスター 鷺ノ宮 伊澄 †退魔戦闘の達人† †悪即斬!† なんとあの伊澄さんも生徒会役員にw (除霊や退治のスペシャリストw 怒らせるととっても怖いですよ~w 白皇エリート生 綾崎 ハヤテ †元祖生徒会最強SM† †神出鬼没† 綾崎君も生徒会役員の仕事を手伝う事になった模様(マテw メインの私より遥かに強いです@@; 初の高Lv役員です^^ しかし、最近見かけませんね^^; 白皇元生徒 元会長 マリア †暗殺剣の使い手† †魔女の鉄槌† 最近復活したはぐれさんのサブw 職は魔法使い どんな必殺技を隠し持っているのか期待w でも最近見かけませんね(・ω・`;) 白皇生徒 素材提供係 アルル †Lv上げの達人† †素材販売人† コミュニケーションの輪を広めたいという事で、入会した成長中の聖騎士さん♪ 30台の素材を安く提供してるようなので、見かけてお金に余裕がある方は、買ってみてはどうでしょう?w 白皇生徒 SM取締り係 セア ここのところうなぎのぼりにLvが上がっている方@@; 将来楽しみな協力?SMさんです~(ぁw 現在セアさんは隠居して弟にキャラを託されたようです。 白皇生徒 ウィリー 星のカービィからやってきた!(謎)(ぁ 称号は何がいいだろう?w 白皇生徒 シオン(アトラシア) この方も聖騎士さん~しかし銃などが主な攻撃方法のようですw 期待のできる聖騎士さんです~ Lv上げも楽しいとの事ですw 白皇特殊生徒 暴走アルクェイド 余りにも内なる力が強すぎたため、制御できずに暴走?してしまった彼女 しかしその力が振舞われるのは、メインカンスト終えてからになる模様・・・w 白皇生徒 スパーク 新規参入者の方です~ ハヤテのごとくが好きだ。とおっしゃられた方w 白皇生徒 爽音 この方は私のスカウトで入られた方。 圭一さんなどウロで有名な人が隊におられるので、交流を深めたいと思ったので、入りたいと思いました~ (私のメインて有名なのか?(ry 現在の白皇の幹部クラスは泉さん、咲夜さん、歩さん、水鏡さん、志貴さんです。 リンク メニュー トップページへ
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カオスゲート カオスゲート注意 エリア表示の上部の数字について ブックマーク エリアワード(参考用) PK 注意 このデータはスレの報告に基づいています。 あくまで「出た」という報告であり、 確実に出るというわけではありません。 エリア表示の上部の数字について 左の青い方:エリアにいるPCの数 右の赤い方:あったことあるPCの数 これを利用すればチラシ配りが楽になる。 なお、この数字は同じワードでも選択するたびに変わる。 ブックマーク エリアワード ALv 宝 獣神殿 報酬 備考 Δ蟲歌う 復讐の 濡れネズミ 5 6 BBSで入手樽を壊すとオルム貝の殻が手に入る Δさやかなる 霜降りの 昼行灯 10 11 BBSで入手 Δいざり寄る 火輪の 姫椿 13 13 BBSで入手 Δ麗らなる 先導の 巣立ち 3 3 シナリオで入手 Δ追いすがる 縁結びの 付喪神 5 5 クエスト「クラウンクエスト」 Δ従順なる 怒涛の 万妖 3 4 シナリオで入手 Δ豊かなる 暁の 天球儀 3 4 BBSで入手 Δ飛び去りぬ 武甲の 行楽地 4 5 BBSで入手 Δ豊かなる 武甲の 鞠町 5 6 BBSで入手 Δ飛び去りぬ 暁の 沙羅金襴 6 7 BBSで入手 Δ大いなる 呪いの 義兄弟 8 10 シナリオで入手 Δ選ばれし 非凡の 供え物 11 11 BBSで入手/イベント発生 Δかそけし 赤城の 怠け者 8 9 シナリオで入手アトリのお気に入りのスポットNo.13 Δ這いずる 吉兆の 楽園 8 8 クエスト「ビックマンの画材」 Δ欠かさざる 停滞の 旧世界 9 10 クエスト「蒸気博士の発明」 Δ声かれる 傲慢の 風来坊 11 12 BBSで入手/トレーニーオウルが居る Δ狂喜する 没落の ちぎれ雲 13 14 地克剣・八刃車 BBSで入手 Δ颯爽たる 春秋の 酩酊児 5 6 シナリオで入手 Δ見も知らぬ 霜降りの 昼行灯 10 11 シラバスからのメール Δ絶叫する 復職の 眠り姫 13 14 クエスト「アニマルマニア」 Δ草踊る 黙祷の 仮面劇 10 10 クエスト「ハンターの試練」クリア後に届くCC社からのメールを読むとBLPKが出現するようになるのでLv30くらいまでは放置推奨 Δ隠されし 禁断の 聖域 - - ロストグラウンド グリーマ・レーヴ大聖堂 Δ矛ひさぐ 漆黒の 沙羅金襴 16 17 アトリのメール Δ凝然たる 森厳の 亡命者 22 24 シナリオで入手 Δ嘲笑う 必衰の 帝国 ギルドケストレルの専用エリア Δ心なき 原始の 巡礼 BBSで入手/イベント有 Δ脈動する 底抜けの 機械人形 シナリオで入手/クエスト「黄昏を巡る者」 エリアワード(参考用) エリアワード ALv 宝 獣神殿 報酬 備考 Δ守られし 復讐の 手毬歌 金蛇の抜け殻が樽からでまくる Δ苦悶する 友愛の 不倶戴天 フィーバーホースから紅蓮剣・大百足 Δさやかなる 呪いの 義兄弟 大剣・大百足が出る Δかそけし 栄俊の 手毬歌 ゴブリンメイジから仮縫いの法衣 Δ春誘う 赤城の 沙羅金襴 41 42 対衝の板金鎧修行の懐中時計 1stワード「凍りつく」増魔の緑絹帯衣 金蛇の抜け殻・コハク龍の目が樽から出る「春誘う」はLv38のエリアランクSで入手 Δ虎吼ゆる 滅天の 白俊嶺 狭いしメカ・グランディもチコもBLもいるしBOSS倒して終わり敵はカニと一つ目の甲羅ばっか Δ青ざめる 呪いの 義兄弟 28 30 なし お金稼ぎ用入ってすぐメカグランディ、ボスLA、稀にPK壷の中は魔法-10%の素材多目 Δ守られし 天蓋の 大伽藍 ドッペルゲンガー出現率高い?確実に出るかも? Δ降り積もる 必衰の 青雷雲 メカグランティ救出にお勧めのワード Δ守られし キミの 狂戦士 メカグランティ救出にお勧めのワード PK PKゾーンの出現しやすいエリア Δ慈しむ 早成の 藻塩草 ブラックリストのジニーファイブが出る? Δ虎吼ゆる キミの 狂戦士 初期位置のすぐ傍にPKゾーンがある Δ雲数ゆ 宵闇の 狂戦士 毎回目の前にPKゾーンある Δ声かれる 宵闇の 手毬歌 BBSで手に入る、無風プロペラのあるエリア。初期位置のすぐ傍にPKゾーンがある Δ守られし キミの 狂戦士
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無題:1スレ目39 兄妹なら平気 スカートめくり 兄妹仲 新しい関係 ( 01 / 02 / 03 / 04 / 05 / 06 ) 預かりモノ 無題:1スレ目197 パンドラの箱に残ったものは 無題:1スレ目421 迎へを行かむ 人は離ゆとも 無題:1スレ目523 桐乃NTR Encounter 愛妹との暮らし方 maid 無題:1スレ目136 無題:1スレ目237 「泥棒猫」ネタ ※NTR注意 桐乃のしっぽ エンジェルズ クライ 無題:4スレ目206 無題:2スレ目179 ふと思いついた桐乃がアメリカから帰ってきた後の一コマ 無題:3スレ目57 無題:3スレ目87 無題:3スレ目117 桐乃のもんもんとした夜。 無題:3スレ目160 無題:3スレ目439 無題:3スレ目367 無題:3スレ目732 無題:3スレ目864 開放的理乃 無題:4スレ目489 無題:5スレ目116 キャッチボール 桐乃視点 ( 00 / 01 / 02 / 03 / 04 / 05 / 06 / 07 / 08 ) 桐乃のリビドーが有頂天でとどまるところを知らない ( 01 / 02 / 03 ) 桐乃の告白でえらいものが目覚めた 俺と桐乃は ( 01 / 02 / 03 / 04 ) 無題:7スレ目109 俺と妹の近親相姦は文学 ( 01 / 02 / 03 / 04 ) 無題:7スレ目315 ( 01 / 02 ) 無題:8スレ目2 京介x桐乃 秋葉原ツアー パンツをしゃぶるクンカたん 兄と妹の新しい日常 もしも、京介が桐乃とぶつからなかったら ( 前編 / 中編 / 中編2 / ... ) ※未完 もしも、京介が桐乃とぶつからなかったら 後編if 【上の作品のオマージュ、別作者】 桐乃のツンからデレへの移行時期 とある二人の休日模様 ( 01 / 02 / 03 ) 無題:9スレ目237 無題:9スレ目296 無題:9スレ目417 無題:9スレ目465 俺の妹の最終決戦 ( 01 / 02 ) 健忘症 季節はずれの桐乃 無題:11スレ目192 今だけ兄貴の虜 桐乃√END 無題:11スレ目382 OVER WRITE 火事場の桐乃 クリスマスの無聊ネタ 無題:12スレ目82 勇気の出るチョコ リング もしも桐乃がデレたなら ( 01 / 02 ) 花よりデザート 理想の兄貴 自慢の兄貴 縞パンラプソディー 無題:13スレ目102 【黒髪桐乃】 一番近くて遠い人 誰の夢? 結ばれた二人 傘 無題:13スレ目725 【自慰寸止め】 キャストオフ それは遠い記憶のあなた モデル・京介 アメリカの空の下で あなた好みの ある夏の日の忘れられない一日 暗転 高坂家のとある日常 眠り姫 デマにご注意 月と星と妹 海と空を越えて 兄貴の消えた日 ( 前編 / 中編 / 後編 ) 兄妹←→姉弟 もしも京介が黒猫の告白を断っていたら ( 01 / 02 ) 似てないふたり 無題:20スレ目411 ※18禁 「京介と桐乃の流星観察」 京介と桐乃とストーカーと ( 01 / 02 ) 兄妹ゲンカ 無題:21スレ目836/ 京介×桐乃 【クンカネタ】 無題:22スレ目373/ 京介×桐乃 ※18禁 俺の妹が変態だ ※18禁 無題:22スレ目515/ 京介×桐乃 【ハルヒ・パロ】 ※18禁 9 +1/2 【嵐の前の前日譚】 逃げ場にならない一人暮らし(4) 4回連続物の最終回です。エロなし。逃げ場にならない一人暮らし(3) の続きです。 ( お願い / 続・お願い / 続々・お願い / 続々々・お願い / 続々々々・お願い ) (※18禁)【妹と入浴、それから…】 ちょっと違った未来1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/ 11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/ 21/22/23/24/25/26/27/29 /30/ 31/32/33/34/35/36/37※シリアス系長編?シリーズ。第二部は16から。 あやせの幽体離脱 / 続・あやせの幽体離脱 / 続々・あやせの幽体離脱 ※18禁 或る終わり 或る葛藤 或る妹の追憶 或る分岐の先 / 或る分岐の先に / 或る分岐の裏 / 或る分岐のおまけ 或る非日常1 / 2 / 3 / 結末 どういう風の吹き回し 01 / 02 (※18禁)
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夢・小説書きさんに100のお題 ※消化したお題は水色で表示してます 001、絆創膏 →越前 絆創膏 002、花火 → 003、「馬鹿だねって言って」 →不二 馬鹿だねって言って1 004、ダンデライオン →忍足謙也 タンポポ 005、タイム・リミット →桃城 タイム・リミット 006、愛の言葉 →志波 ただ一言 007、幸せの定義 →跡部 幸せの定義 008、曇り時々晴れ →河村 曇り時々晴れ 009、トランプ →仁王 トランプ 010、伝えきれないよ →蒼樹 伝えきれないよ 011、データ →乾 不足 012、道化 →クリス ピエロ 013、引き金 → 014、100分の1の可能性 →千石 可能性 015、ありえない話をしよう →柳 ありえない話をしよう 016、クラシカル(古風・古典的)→大石 archaic smile.1 017、世紀末 → 018、SIGN → 019、子供のような恋 →姫条 子どものような恋 020、蜃気楼 →忍足 蜃気楼 021、背中合わせの体温 → 022、白い花 →伊達政宗 白い花 023、忘れないで →越前 忘れないで 024、選択肢 →真田 例えばここに 025、ブランデー →氷室 私を酔わせて 026、また明日 →三原 また明日 027、歯車 →桜井琉夏 歯車.1 028、声が聞きたいよ →クリス ねえ、お願い 029、黙示録 → 030、一つだけ →黒羽 031、陽炎(かげろう) → 032、生まれかわるなら →佐伯 生まれかわるなら 033、冷たいコーヒー →手塚 冷めたコーヒー New!! 034、譜面 →氷室 埋まらない音 035、必然と偶然 → 036、歩調合わせてよ →黒羽 037、ジョウチョウフアンテイ → 038、人ごみ → 039、心理テスト → 040、NO.1 → 041、消毒 → 042、マジで逃げ出す5秒前 →跡部 マジで逃げ出す5秒前 043、空の瓶 →菊丸 それが、始まり 044、不燃かもね →千歳 不完全燃焼、恋愛模様.1 045、灯火 → 046、ゆびきり →土方 ゆびきり.1 047、回線コード → 048、合言葉 →黒羽 049、チャンネル → 050、+と- → 051、花びら → 052、あと二分 → 053、許可 → 054、隣の部屋 → 055、旅支度 → 056、星の砂 → 057、もうすぐ春です → 佐伯(テニプリ) 初春抄.1 058、エゴイスト(利己主義者) → 059、追いかけて →氷上 追いかけて.1 060、恋は盲目 →黒羽 061、過保護 →真咲 過保護 062、マフラー → 063、詐欺 →仁王 きみはペテン師.1 064、禁断の果実 → 065、道端に咲く花 →忍足謙也 タンポポ 066、ガラス細工 → 067、苦くて甘いもの →丸井 苦くて甘いもの.1 068、ヘミソフィア(半球) → 069、半永久的 → 070、薬と花束 →一氏 アイラブユーの気持ち 071、神様もう一度だけ → 072、ココロの色 → 073、眠り姫 → 074、ボイスレコーダー → 075、簡単で難しい →宍戸 Go leisurely with me.1 075、雨音 →赤城 雨音 077、見えない壁 → 078、君の影 → 079、言葉より確かなモノ → 080、春夏秋冬 → 081、子守唄 →佐伯 La la lu… 082、感染しました →手塚 Infection 083、オルゴール → 084、日が暮れるまで → 085、HERO →志波 HERO.1 086、オアシス → 087、ビタミン剤 → ビタミン剤 088、ガラクタ → 089、静かな夜 → 090、レクイエム → 091、認識記号 → 092、螺旋 → 093、モルモット → 094、人生プラン → 095、透明な雫 → 096、ナイトメア →セバスチャン その執事、悪夢 097、君依存症 →跡部 君依存症 098、追憶 →高杉 追憶.1 New!! 099、劇場 → 100、それだけで良かった →
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Lv1~3 Lv4~6 Lv7~10 Lv11~15 Lv16~21 Lv22~28 Lv29~35 Lv1~3 ゲット シーク デストロイ トレジャー はじめてのおつかい 知恵の石版 石碑破壊 モンスター 魔物の補充 姫様のネコ 人を襲う魔物 クエスト 階 内容 備考 トレジャー・ゲット 2 はじめてのおつかい トレジャー・シーク 2 知恵の石版 トレジャー・デストロイ 2 石碑破壊 モンスター・シーク 2 姫様のネコ モンスター・デストロイ 1 人を襲う魔物 モンスター・ゲット 2 魔物の補充 Lv2から Lv4~6 ガード ゲット シーク デストロイ サイト 闇の襲撃 × 聖なる泉/鏡(前) 奇妙な文字と魔物 トレジャー 怪盗の予告状 お宝探し 知恵の石版 石碑破壊 モンスター 白竜の子 魔物の補充 姫様のネコ 人を襲う魔物迷惑なモンスター クエスト 階 内容 備考 サイト・ガード 5 闇の襲撃 サイト・シーク 4 聖なる泉/鏡(前) 鏡:Fc/泉:Kd サイト・デストロイ 3 奇妙な文字と魔物 巨大ネズミ:Fc/ポルターガイスト:Kd トレジャー・ガード 1 怪盗の予告状 トレジャー・ゲット 4 お宝探し トレジャー・シーク 2 知恵の石版 トレジャー・デストロイ 2 石碑破壊 モンスター・ガード 5 白竜の子 モンスター・ゲット 2 魔物の補充 モンスター・シーク 2 姫様のネコ モンスター・デストロイ 1 人を襲う魔物 シュウのみ モンスター・デストロイ 2 迷惑なモンスター シュウ以外 Lv7~10 ガード ゲット シーク ストラグル デストロイ サイト 闇の襲撃 × 聖なる泉/鏡(前) 燃える森 奇妙な文字と魔物 トレジャー 怪盗の予告状 お宝探しホーリークラウン 雪の精霊と氷の棺 宝物争奪戦(前) 魔剣ニビル モンスター 白竜の子 王子の薬 竜のウロコ 幻の女 トレントになった巨木 クエスト 階 内容 備考 サイト・ガード 5 闇の襲撃 城 サイト・シーク 4 聖なる泉/鏡(前) 泉:Fc/鏡:Kd サイト・ストラグル 5 燃える森 バグ注意 サイト・デストロイ 3 奇妙な文字と魔物 ゴースト トレジャー・ガード 1 怪盗の予告状 トレジャー・ゲット 4 お宝探し アミのみ トレジャー・ゲット 1 ホーリークラウン アミ以外 トレジャー・シーク 2 雪の精霊と氷の棺 トレジャー・ストラグル 3 宝物争奪戦(前) 森:レイジ、アミ/城:ユマ、シュウ トレジャー・デストロイ 3 魔剣ニビル モンスター・ガード 5 白竜の子 モンスター・ゲット 4 王子の薬 モンスター・シーク 4 竜のウロコ モンスター・ストラグル 5 幻の女 モンスター・デストロイ 5 トレントになった巨木 Lv11~15 ガード ゲット シーク ストラグル デストロイ サイト 闇の襲撃 × 聖なる泉/鏡(前) 燃える森 奇妙な文字と魔物 トレジャー 怪盗の予告状 魔物の守る宝剣 雪の精霊と氷の棺 宝物争奪戦(前) 魔剣ニビル メイガス ダヌンチオ護衛 魔術師ザルサイ ガンダウルフを探せ × 悪の魔術師を倒せ モンスター 白竜の子 王子の薬 竜のウロコ 幻の女 トレントになった巨木 闇 vs.モンタズナ クエスト 階 内容 備考 サイト・ガード 5 闇の襲撃 砂漠(アリの女王) サイト・シーク 4 聖なる泉(前) 全員泉 サイト・ストラグル 5 燃える森 バグ注意 サイト・デストロイ 3 奇妙な文字と魔物 巨大グモ トレジャー・ガード 1 怪盗の予告状 トレジャー・ゲット 4 魔物の守る宝剣 トレジャー・シーク 2 雪の精霊と氷の棺 トレジャー・ストラグル 3 宝物争奪戦(前) 山:レイジ?、アミ/砂漠:ユマ、シュウ トレジャー・デストロイ 3 魔剣ニビル メイガス・ガード 3 ダヌンチオ護衛 メイガス・ゲット 5 魔術師ザルサイ メイガス・シーク 4 ガンダウルフを探せ メイガス・デストロイ 4 悪の魔術師を倒せ モンスター・ガード 5 白竜の子 モンスター・ゲット 4 王子の薬 モンスター・シーク 4 竜のウロコ モンスター・ストラグル 5 幻の女 モンスター・デストロイ 5 トレントになった巨木 闇・闇 3 vs.モンタズナ Lv15強制・選択により1Fで終了 Lv16~21 ガード ゲット シーク ストラグル デストロイ サイト 闇の襲撃 × 盗賊団討伐 アイラの依頼 奇妙な文字と魔物 トレジャー マニアックな物 竜騎士の笛 雪の精霊と氷の棺 宝物争奪戦(前) 魔剣ニビル プリンセス ポーシャ姫護衛 ディアーネ救出 攫われたユリーシカ プリンセス争奪戦 × メイガス ダヌンチオ護衛 魔術師ザルサイ ガンダウルフを探せ × 悪の魔術師を倒せ モンスター 白竜の子 王子の薬 竜のウロコ 幻の女 シルベリオール 闇 vs.騎士団 vs.三姉妹 クエスト 階 内容 備考 サイト・ガード 5 闇の襲撃 サイト・シーク 3 盗賊団討伐 サイト・ストラグル 6 アイラの依頼 サイト・デストロイ 3 奇妙な文字と魔物 キャディー トレジャー・ガード 4 マニアックな物 トレジャー・ゲット 1 竜騎士の笛 トレジャー・シーク 2 雪の精霊と氷の棺 トレジャー・ストラグル 3 宝物争奪戦(前) トレジャー・デストロイ 3 魔剣ニビル プリンセス・ガード 4 ポーシャ姫護衛 プリンセス・ゲット 2 ディアーネ救出 プリンセス・シーク 5 攫われたユリーシカ プリンセス・ストラグル 5 プリンセス争奪戦 メイガス・ガード 3 ダヌンチオ護衛 メイガス・ゲット 5 魔術師ザルサイ メイガス・シーク 4 ガンダウルフを探せ ハーゲン出現 メイガス・デストロイ 4 悪の魔術師を倒せ モンスター・ガード 5 白竜の子 モンスター・ゲット 4 王子の薬 モンスター・シーク 4 竜のウロコ モンスター・ストラグル 5 幻の女 モンスター・デストロイ 3 シルベリオール 闇・闇 3 vs.騎士団 Lv18強制 闇・闇 3 vs.三姉妹 Lv20強制 Lv22~28 ガード ゲット シーク ストラグル デストロイ サイト シジルの石版聖なる泉/鏡(後) × 盗賊団討伐 アイラの依頼 奇妙な文字と魔物 トレジャー マニアックな物 竜騎士の笛 7つの古代像 宝物争奪戦(後)モンスター退治 魔剣ニビル プリンセス 魔物に嫁ぐ姫 ディアーネ救出 攫われたユリーシカ プリンセス争奪戦 魔物になった姫 メイガス ダヌンチオ護衛傷ついた魔術師 ガーラ救出 姉様を捜して 魔術師の反乱 悪の魔術師を倒せ モンスター 白竜の子 王子の薬 × 幻の女 × 闇 vs.ディオシェリル vs.騎士団(2回目) vs.三姉妹(2回目) クエスト 階 内容 備考 サイト・ガード 5 シジルの石版 Lv25~/バグ注意 サイト・ガード 5 聖なる泉/鏡(後) Lv25~/ニーズヘッグ未遭遇 サイト・シーク 3 盗賊団討伐 Lv26,27 サイト・ストラグル 6 アイラの依頼 Lv26,27 サイト・デストロイ 3 奇妙な文字と魔物 Lv26,27/フォッグデーモン トレジャー・ガード 4 マニアックな物 Lv26,27 トレジャー・ゲット 1 竜騎士の笛 Lv26,27 トレジャー・シーク 6 7つの古代像 Lv25~/バグ注意 トレジャー・ストラグル 4 宝物争奪戦(後) Lv26,27 トレジャー・ストラグル 3 モンスター退治 Lv26,27/アガジャラ トレジャー・デストロイ 3 魔剣ニビル Lv26,27 プリンセス・ガード 5 魔物に嫁ぐ姫 Lv26,27 プリンセス・ゲット 2 ディアーネ救出 Lv26,27 プリンセス・シーク 5 攫われたユリーシカ Lv26,27 プリンセス・ストラグル 5 プリンセス争奪戦 Lv26,27 プリンセス・デストロイ 5 魔物になった姫 Lv26,27 メイガス・ガード 3 ダヌンチオ護衛 Lv26,27 メイガス・ガード 3 傷ついた魔術師 Lv23~/優先 メイガス・ゲット 5 ガーラ救出 Lv26,27 メイガス・シーク 5 姉様を捜して Lv25~ メイガス・ストラグル 5 魔術師の反乱 Lv23,25(25は強制) メイガス・デストロイ 4 悪の魔術師を倒せ Lv26,27 モンスター・ガード 5 白竜の子 Lv26,27 モンスター・ゲット 4 王子の薬 Lv26,27 モンスター・ストラグル 5 幻の女 Lv26,27 闇・闇 3 vs.ディオシェリル Lv22強制 闇・闇 3 vs.騎士団(2回目) Lv24強制 闇・闇 6 vs.三姉妹(2回目) Lv28強制 +このLv帯の出現クエストまとめ 22 闇(ディオシェリル) 23 メイガス・ガード(傷ついた魔術師)orストラグル(魔術師の反乱) 24 闇(騎士団) 25 Lv23でメイガス・ガードを受けた場合はメイガス・ストラグルのみ Lv23でメイガス・ストラグルを受けた場合は以下の4クエストサイト・ガード,トレジャー・シーク,メイガス・ガード,メイガス・シーク 26,27 通常クエスト(Lv25の後者4つとLv26,27のクエスト) 28 闇(三姉妹) Lv29~35 ガード ゲット シーク ストラグル デストロイ サイト シジルの石版聖なる泉/鏡(後) × 盗賊団討伐 アイラの依頼 奇妙な文字と魔物 トレジャー マニアックな物 ドラゴンメイル 7つの古代像 宝物争奪戦(後)モンスター退治 石碑破壊 プリンセス 魔物に嫁ぐ姫 ディアーネ救出 眠り姫ユリーシカ 「姫が…」 魔物になった姫 メイガス × × 姉様を捜して × ボールガードの試練 モンスター × × × 恐ろしい未来 カードを手に入れろ 闇 vs.ディオシェリル(2回目) vs.ネフェルーダ vs.モンドール 最終決戦 クエスト 階 内容 備考 サイト・ガード 5 シジルの石版 バグ注意 サイト・ガード 5 聖なる泉/鏡(後) ニーズヘッグ未遭遇 サイト・シーク 3 盗賊団討伐 サイト・ストラグル 6 アイラの依頼 ローラン出現 サイト・デストロイ 3 奇妙な文字と魔物 フォッグデーモン トレジャー・ガード 4 マニアックな物 トレジャー・ゲット 3 ドラゴンメイル トレジャー・シーク 6 7つの古代像 バグ注意 トレジャー・ストラグル 4 宝物争奪戦(後) トレジャー・ストラグル 3 モンスター退治 トレジャー・デストロイ 3 石碑破壊 プリンセス・ガード 5 魔物に嫁ぐ姫 プリンセス・ゲット 2 ディアーネ救出 プリンセス・シーク 5 眠り姫ユリーシカ プリンセス・ストラグル 5 「姫が…」 プリンセス・デストロイ 5 魔物になった姫 メイガス・シーク 5 姉様を捜して メイガス・デストロイ 6 ボールガードの試練 モンスター・ストラグル 6 恐ろしい未来 モンスター・デストロイ 1 カードを手に入れろ 闇・闇 5 vs.ディオシェリル(2回目) Lv30強制 闇・闇 6 vs.ネフェルーダ Lv32強制 闇・闇 4 vs.モンドール Lv34強制 闇・闇 5 最終決戦 Lv35強制
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名前 技1 效果 技2 效果 Azathoth bettler Å 連続ヒット crawling chaos 無への誘い Cthugha Hastur 風迷 Leprechaun 良く来たね♪ HP回復 lizetta la-la-la? HP回復 Morgan le Fay Nyarlathotep 沙の詩 SP SPDX SPEX SPSP Yog-Sothoth アンチレル … ヴォルザード うみぶたっていうな! ぼぁ~ ウルフ・オドネル お兄ちゃんの遺言 お姉ちゃんの魂 怨むわよ ガッシャ カメラリオ カルミヤ クルリンパ くるりんぱ☆ ケッピンク アワ~ 効果継続 ケロケロ魔人 ゴールデンバウム さんでるくえすと ぽよん 連続ヒット サンフラワー 太陽光線! シオップ ネストロローク シャイニングハット シルクェッァ 後3ターンで勝ってやる カウントダウン スノーウィルム スリッピー・トード ボクはメカニックが得意だよ 効果継続 セイントガルーダ ソラバグ ぐ~にょ♪ぐ~にょ♪ HP回復 ディレク あーあ、つまんないや カウントダウン ドラパン ナマケモノ ナミッヘイ ならず者マサキ ヌクヌク ハリーと不思議な少年 パンサー・カルロッソ ファイヤーローク ファルコ・R フェイズ ふぇねーく うごきにくい・・・ フォージウィルム 火炎! フォックス・M ベアトリクス ペッピー・ヘアー サプライリングで回復するんだ! HP回復 ポイズンウィルム ホーエンハイム ホーネット ボーンマスター ホネホネロック!! HP回復 ほぐわーつ ラルリスラクル ポケルス ホッパー・ダイナスト ホワイトウィッチ ホワイトソルジャー マイティガード! 連続ヒット ホワイトダイル ダガージョー!! マイスターエッグ マルガリータ マルクセン 己の不幸を呪いなさい カウントダウン ミラルカ メガリスビースト メタボリックエンド めっきの勇者 メルトンポル メロクロ モグ ケアルガクポ! HP回復 クポポーッ!! 大ダメージ ラークエンベルト 寄生 HP回復 ランドスターの剣士 リフレクス ピキーン!! 攻撃を反射 リフレクター ルブルムドラゴン ファイアブレス!! レヴィハント レオン・ポワルスキー レモンミント 唐辛子の1億倍のすっぱさ カウントダウン ロアリングナイト ロイヤルピンキー ローカルウインド ワンガルダンギー 大いなる白き沈黙の神 ……… 連続ヒット 山賊団員 ウホホ!! 分離集合協業組合 邪魔だ、ボサットしてんな 天の踊り手 天使ザキエル 天界の花 ヘヴンズフレグランス 一時的にステータスが下がる 天界の花粉 天竜 ケアルジャ! 天駆ける龍 更なる高みへ… 孔依 鈍間め! 幻の!? やさしくしてね☆ 連続ヒット 幻惑星 メテオ! 幻影暗鬼テスタロス 自分の攻撃を食らってみろ! 月光老師 去り行く彌花 痺粉 効果継続 氷の空 生か死か 白衣の天使 先行者 中華キャノン 光のファンダム ヒールライト HP回復 守護巨人 百年氷山 李浩 あちょちょちょちょ 赤枝の騎士団 夜月に吠ゆるもの 征嵐剣シオン 征嵐剣 栄光から絶望へ 遅い。 流鏑馬 紅霊心 命換儀 効果継続 風に乗りて歩むもの 飛天王アレックス 斬ったものの生気を奪うぞ! HP回復 飛行線形 スーパージェット!! 凍える闘魂剣士 さっ…さむい…… 剣聖サイアス 即神剣!! 桃色えりりん 恋してる?♪ プレーヤーのHP回復 眠り姫アルマ くーすーぴー。 HP回復 破壊神デストール 今死ぬ?それともすぐ死ぬ? 神の祈り子 神聖騎士ナルサス 竜王の墓 墓は守られている。 連続ヒット 荒野に咲く狂花 花粉 一時的にステータスが下がる 迷い込んだ男の子 うえ~ん、おかぁさんどこぉ みんなしんじぇえ 効果継続 鬼神 執事長シープ 掃除屋 淀みなき血 猛将コランダム ジャッカルソード 野賊団員 やっちまうぜ!! 黄龍帝フガク 廃気漂うもの ちよっとやりすぎたかな 一時的にステータスが下がる 減芽癒 結城十代 ハネクリボー召喚♪ 愛執子 極楽鳥 聖なる木の番人 聖の精霊 聖龍王サイガ 聖騎士の像 聖魔の門番 ・・癒・・ HP回復 聖魔道士 特製防御技使っちゃう? ダメージ軽減 詩人李白 雷光王リュウガ 漆黒のシェイド 精霊大樹 木の葉乱舞 蒼天女 ミールストーム! 誘惑よ…うふふふ。 一時的にステータスが下がる 審判するもの 蝦夷大使 遮二無二武者 螻蛄 騎士アグリアス ケアルガ! HP回復 騎士ウィーグラフ 騎竜エグゼリア 魔法使い少年クー 魔界から来た勇者 魔神竜 ダークスフィア 大ダメージ 魔導士メビウス じっとしててもらえるかな? 一時的にステータスが下がる 魔導従士 魔導神
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そして公園へと戻った俺は、別れ際の朝比奈さんの言葉を思い出して切ない気持ちを抱いていた。 ……いつかまた会えるといいな。あさく――、 「あ、先輩おかえりなさいっ。朝倉って人はどうでした? フフ、ちゃんとガツンとかましてきましたよね? 先輩を傷つけるような悪い人は……って、」 俺が唖然とした表情を貼り付けているのを見た朝比奈みゆきはポカンと、 「どうしたんですか? 呆けた顔しちゃってますよ?」 ……涙が出そうになった。 なぜ今まで気がつかなかったのか。そうだよ。この声と、この髪の色は――。 「――いや、朝倉は悪い奴なんかじゃなかったよ。とても人思いの奴で、良い奴だった。……ホントに、ありがとうな」 「ほえ?」キョトンとした後、「フフ、おかしな先輩。なんでわたしにお礼なんて言うんですか?」 「あ、いや、すまない。……なんとなく、な」 「んー、今度は謝るなんて、やっぱりおかしな先輩っ」 カラカラと笑う朝比奈みゆき。いや――お前は、朝倉だったんだな。 俺が輪廻転生という仏教思想を何ともなしに感じていると、 「こんにちは涼宮さん。古泉一樹です、よろしく」 「……あなたが超能力者なの? よろしくね」 古泉とハルヒが挨拶を交わしていた。幼いハルヒは俺をチラリと見ると、 「ふうん? 古泉くんって言ったっけ。あなたも中々カッコいいじゃない」 ハンサム仮面がハンサムだってことは否定できないが、惚れるなよ。 「なによ? もしかしてやきもち焼いてるの?」 「焼くか」 とは言いつつも、思えばこのハルヒが古泉に一目惚れする可能性も十分あったんじゃないかという考えが浮上してきた俺は、何となく複雑な心境になってしまった。 なぜそんな気持ちになったのかを考えようとして即中止したところで、 「……どうやら、万事上手いこと進んだようですね」 古泉が小声で囁いてきた。俺は、 「ああ、てゆーか古泉。お前は一体何をやってたんだ?」 「僕は……そうですね、説明の前に、一つ話をしてもよろしいでしょうか?」 余計な話が増えるのはご免だがな。と言うと古泉は笑って、 「人の人生を時間平面の連続という観点で捉えれば、それはまるで自分の物語が書かれていく一冊の小説みたいだとは思いませんか? そして僕は、長門さんにあなたの小説を覗いてきてもらったのです。僕の行動を端的に言い表すならばそういうことですね。もしかしたらこのことが、長門さんが読書家である理由となったのかも知れません」 俺の小説? 自叙伝を書くと言ってたのはお前だし、俺は日記を書くこともしちゃいなかったが。 という疑問が生じたが、まあ、何はともあれ結果は出たんだ。よく話は掴めないがまあいいだろ。考えるのも面倒だしな。 「それなら僕も助かりますが」 俺は微笑を湛えた古泉から周囲へと意識を移行させる。すると、 「あれ? 長門おねえちゃんは? まだ帰ってきてないんですか?」 キョロキョロと周囲を見渡す朝比奈みゆき。朝比奈さん(大)は、 「……長門さんも、そろそろ帰ってくるはずよ。安心してね」 ……すると牡丹雪のような淡い光の結晶が、一縷の光とともに複数舞い降りてきたかのような幻想的な模様が映し出され始めた。 そして収束した光が一気に放出されたようなまばゆい光の後、そこには、長門の姿が――。 「……て、眼鏡付きなのか?」 意表をつかれた俺に古泉が、 「……すみませんが、少々目をつむって頂いてもよろしいですか?」 いきなり妙なことを言いだした。よもや先程のドラマティックな光景に刺激されて、誰彼構わず口付けでもしたくなったのではあるまいな。そういや、前にもこんなことを言われた覚えがある。まあ、そのときはハルヒの精神の中へと飛び込む準備のためだったのだが。 「そう怖い顔をなさらずに。キスなどしませんよ。雪山での遭難の際、僕の部屋に入ってきたあなたの行動にかなり背筋を冷やした経験もありますので、僕にそちらの気はナッシングです」 「あたりまえだ」 と言いながら俺は古泉の言葉に従った。理由を聞く暇があったら、その時間を目をつむることにまわした方が効率的だからな。唇を狙っているわけでもなかったし、それくらいの要求なら何も言わずに受けてやるとも。 すると古泉は俺の頭にちょんと触れ、それはまるで俺の精神を引き抜いた際のような所作だったが、 「いえ、虫が止まっていたのでね。振り払っただけですよ」 まるで嘯くようなスマイルを浮かべて古泉が説明し、俺は古泉を横目に再度長門の方へと視線を移した。 そして長門はゆっくり眼鏡を外すと、 「……長門おねえちゃんおかえりなさいっ」 もはや突進としか言いようのないスピードで飛び込んできた朝比奈みゆきの抱擁を受けた。 「おかえりなさいっ」 朝比奈みゆきは二度歓迎の言葉をかけると長門の顔を覗き込み、 「良かった。この時代の長門おねえちゃんの雰囲気だ。フフ、うれしいです」 長門はニッコリと笑う少女の顔を見つめ、そして、雪解けのようにやわらかな笑みを浮かべて――ゆっくりと、帰還の挨拶をみんなへと向けた。 「……ただいま」 ……この笑顔を見るために、どれほど遠回りをしただろうか。 だけど、得たモノだって多いんだ。その中でも……この世界での長門の笑顔はとびっきりだろうな。 ――おかえり、長門。 そして、みんなが俺と同じような言葉をかけている中、 「長門さん、おかえりなさい。……良かった。帰ってきてくれて」 この朝比奈さん(小)の言葉に長門は顕著な反応を示し、朝比奈さんを自分のもとへと呼び寄せた。 そして己の右手を差し出すと、 「あなたに施された処理を解除する。掴んで」 「あ……そうでしたね。いけない、すっかり忘れちゃってました」 長門は朝比奈さんから差し出された手を引き寄せると、長門流のプログラム注入法である噛みつき行為にでた。まったく、これが健全だと思える日が来るとはね。なんせ喜緑さん流がちょいと衝撃的過ぎだったからな。 そう思いつつ喜緑さんの緩やかな笑顔を見ていると、 「忘れ物ならば、長門さんにもあるはずですよ。どうぞこれを」 古泉はやおら長門に近づくと、そういえば俺が古泉に渡していた長門の小説をすっと手渡した。 長門はそれを受け取ると文章に目を配り、ひとときの間をあけるといつもの無表情が映る顔を上げ、片腕でそれを胸元へと運んだ。その動作は長門が本を抱える際のものと一緒だったが、俺が先程のはまた意味合いが違うと感じたのは気のせいではないだろう。間違っても、もう捨てたりなんかするんじゃないぞ。 ――と、今までずっと長門が抱えていた問題も、これにて一応の終幕を迎えたことになるだろう。 長門の物語といえば、あいつの小説にはまだ意味的に残されたページがある。 そう、三枚からなる小説の第一ページ目だ。そこに登場する幽霊少女……前は朝比奈さんのように感じたが、今では――これも何となくだが――朝比奈みゆきのような気がする。そして他の二枚の内容は古泉曰く今回の出来事に繋がっていて、また、朝比奈さんの小説にさえも今回との関わりを感じたので、このページが無意味なものであろうはずがない。一体なんの意味があるのだろうか。 それに、異世界の問題だってある。これの解決の糸口も長門が握っているのだが……。 朝比奈みゆきからじゃれつかれている長門の姿を見ていると、せめて、今だけは……誰も口を挟もうなんて考えやしないのさ。 ふと、俺は隣に顔を向けてみる。 そこには長門を見つめるハルヒがいて、その表情からはどこか羨ましそうな感情が見受けられた。 そんなハルヒの姿を見た俺もまた、再度長門へと視線を固定する。そして――――、 「……なあ、ハルヒ」 「なに?」 「もし、自分の夢が何でも叶っちまう能力があるとしたら……お前はそれを欲しいって思ったりするか?」 ハルヒは顔をこちらに向けて俺と目を合わせた後、また正面を向くと、 「そんなの、誰かがくれるとしてもいらないわ」 またもやハルヒらしくないことをハルヒは言いだした。 「それは反骨精神からきてるのか? どんな願いも叶う力なんて、古今より世界中が欲しがってる代物じゃないか。フリーマーケットで大量に他人の要らんものを買い込むようなお前を知ってる俺としちゃあ驚きだ」 ハルヒはふんと鼻を鳴らすと、 「そんなんじゃないわよ。……だったら、あんたはどうなの? 欲しい?」 「いらねえな」 「なんで?」 なんで……と言われても、それは俺に必要のないものだし、そんなもんが俺に付加されちまったら俺じゃなくなっちまう。だからいらないのさ。 ふうん、とハルヒは呟き、あたしはね、と自分の理由を語り出した。 「さっきの出来事もそうだけどね、こんな人いなくなっちゃえばいいって思うようなことがあっても、その人を消すことは間違ってるってあたしは理解してる。だけど、そんな能力をもったあたしがそう思っちゃえばその人は消えちゃうのよ。だって、消えないでほしいっていうのはあたしにとって嘘でしかないんだもん。つまり何が言いたいのかって言えばね、あたしは人が自分を好きでいるためには、自分に嘘をつくのも大切なことなんだって思うの。だから、嘘がつけなくなるようなそんな能力なんていらないってわけ」 「……へえ」 「なによ?」 自分から聞いといて興味なさそうじゃないとハルヒに言われてしまったが、俺はハルヒの言葉に素直に感嘆していたのだ。 ……そして、一つ気になったことがある。 灰色の、憂鬱な空。――閉鎖空間。 ハルヒがそんな無人の世界を作っちまうのは……その能力で、誰かを消してしまわないようにするためなのだろうか。 「……やっぱり、お前はハルヒなんだな」 ハルヒはお手を求められたときの野良犬くらい何言ってんだといった表情を浮かべているが、これは褒めてるんだぜ。他の奴がこの台詞を言うときは決まってハルヒの素行に辟易してるときだが、俺のこの台詞には、やっぱりハルヒって奴は誰よりも常識的で、人のことを考えることが出来るやつなんだなって意味がこもっている。 それに、自分に嘘をつくってのも大事だって言ってくれるとさ……俺も、今までの自分を肯定できる気がするよ。 俺とハルヒがそんなやり取りを交わしていると、 「もう少しゆっくりしていたいけれど……規定事項はまだ終わりではありません。涼宮さんも元の時間平面に帰らなければなりませんし、それに、キョンくんたちとはあとでまた文芸部室で話すことだってありありますから」 そして朝比奈さん(大)は面をハルヒへと向けると、 「……そろそろお別れの時間です。そして涼宮さんが元の時空に回帰する際、ここでの記憶を行動以前のものに戻さなければなりません。……ですが、涼宮さんが今回体験したことは世界の歴史として残ります。そして、それは少なからずこれからのあなたの未来に影響を及ぼしてしまうの。それは、中学生の涼宮さんに辛い体験をさせてしまうことでもあります。だけど――」 「……みんなが待っててくれるんでしょ?」 ハルヒは申しわけなさそうに言葉を繋げる朝比奈さん(大)を遮り、 「高校生になったら、あたしがみんなを集めてSOS団を作るんだって聞いたもん。あなたたちにまた会えるのなら、あたしは何だって我慢出来る。朝倉って人との約束だってあるし、どんなことがあってもへっちゃらよ」 ……ごめんなさい、と言う大人の朝比奈さんに「それより、聞きたいことがあるんだけど」とハルヒは尋ね、「もしかして……あたしには、どんな願いでも叶える力があるの?」 不安げな少女に対し、教師風お姉さんはどうぞ安心してくださいと言わんばかりの笑顔を作り、 「今の涼宮さんにその力は生まれていません。その力は、あなたが元の時空で普通に過ごすようになって発生しますから」 「そうなんだ。……よかった」 よかったというのはどういった意味だろうか? と俺が疑問に思ったのと同時に、 「あなたに渡しておくものがある」 長門がいつの間にか俺の傍に立っていて、何か俺に渡すと言ってきた。なんだろう。 「涼宮ハルヒの状態を修正するプログラム。あちらの時空間であなたが涼宮ハルヒに使用し、それによって涼宮ハルヒの世界への復帰を図る」 すると長門の手に握られていたメガネがぐにゃりと変形し、別のモノへと変化した。それがどんな物体なのかを伝えるのに詳しい描写は必要ない。 「……針か?」 あえていうなら一般的なまち針程度の長さと細さの針だ。長門はそれを俺の手のひらにスッと落とし、 「先端にプログラムを塗布してある。今回は射出装置を必要としないと判断したため、この姿で創出した」 「…………」 なんというか……まあ、出来すぎている感も否めないな。 「眠り姫……ね」 俺はそう呟き、長門特製針は制服の衿下に刺して携帯することにした。 そんな俺の行動を確認した朝比奈さん(大)は、 「では、これからみゆきと一緒に過去の公園へと向かって下さい。みゆきちゃん、またお願いするね」 朝比奈みゆきの元気な返事の声が上がり、俺とハルヒは活発な少女の後に続く。 「ちょっと待って下さい」 ――と、急に声を出したのは古泉だ。古泉は歩き出した俺たちを呼び止めると、 「すみません。実は、今でなければ言えないことがありましてね。……涼宮さん。不躾なお願いかもしれませんが、あなたの能力で僕の願いを一つ叶えていただきたい。その僕の夢は、今この期を逃してしまえば実現することなどありえないのです」 「え……?」 古泉のイキナリな頼み事に、中学生のハルヒは微量の困惑を覗かせた。 「古泉? 何言ってんだ。お前らしくもない」 謙譲礼節の塊のような奴がえらく独善的な理由で主張している。ハルヒに願い事を叶えて貰おうなんざ、俺は自分でも驚く程考えやしなかったというのに。 呆れた表情を隠さない俺に古泉はイタズラな笑みを向け、 「むしろ、これは僕らしさを得るための願い事なのですよ。……では涼宮さん。どうか、これから話す僕の願いをお聞き届け下さい」 そう言うと、古泉はまるで主君から仕事を仰せつかった時の執事のように片手を胸元に吊り下げて頭を垂れ……粛々と言葉を連ねていった。 「――もし、あなたの心が憂鬱に染まり、あなたの世界が閉じられるようなことが起こってしまったとき……僕、そして僕と志を等しくする者たちにそれを打ち砕く力を与え、そこからあなたを救い出す騎士の役割をお与えください。……それがあなたに望む、僕の願いです」 ハルヒはキョトンと、 「……正義のヒーローってところ? よく分かんないけど……わかった。頑張ってみる」 という話が掴めない場合の常套句で古泉に返事をしていたが……何となく、俺には古泉の行動の意味が掴めていた。 古泉の超能力集団。それに属する人たちはみんな、子供の頃の古泉と同じ夢を持っていたのだ。 そしてこの古泉の言葉によってハルヒがそれを叶え、そして生まれたのが……『機関』というところだろう。 「……お前がナイトなら、ルークは長門、ビショップは朝比奈さん、ポーンは俺ってところだな」 何人分もの雑用を下っ端として受ける俺はまさにポーンだ。 「ふふ。そういうことになるでしょうね。ですが、クイーンの傍に座すのはあなたの役目ですよ」 古泉は俺のワニ目から逃れるようにハルヒへと向き返し、 「お引止めして申しわけありませんでした。それでは、三年後にまた会えるのを楽しみにしています。……お元気で」 こちらこそ、とハルヒは古泉の差し出した手を握り、そしてその二人の握手を最後に、俺とハルヒは朝比奈みゆきの運転するカメ型TPDDに乗って時の止まった公園へと向かったのだった。 「ところでさ、あんたには何か願い事ないの? 聞くだけならしてあげてもいいけど」 公園に着いてすぐハルヒがこう言ってきたので、俺は「庭付き一戸建てが欲しい」などとは言わず、 「そうだな。俺が子供の頃には宇宙人や未来人や超能力者と遊びたいって思ってたんだが……今はお前に、俺たちとまた会える日がくるまで待ってて欲しいって望む位しかないな。だから、それをお願いするよ」 夢がないとハルヒに言われてしまったが、俺にはそれで十分過ぎる程なのだ。 「まあいいけど」とハルヒは「じゃあ……今度はあたしの願いを聞いてもらう番よね」とか言い出した。別に構やしないのだが、俺がハルヒの願いを聞いたところで、何にも…………。 「ん、そうだな。是非聞かせてくれ」 そういえば、それが異世界の問題の答えに繋がるかもしれないんだった。これを聞かないわけにはいかないだろう。 するとハルヒは、不意に、どういった顔をしたらいいのか分からないときに作る仏頂面を浮かべ、 「――あたしね、やっぱり今日の出来事って夢だったんだって思うの。そしてあたしは今から目覚めることになるんだけど……白雪姫や眠り姫が起きるためにはさ、必要なことがあるじゃない? だから……」 ボッという音が聞こえた気がする。明らかにハルヒは顔を真っ赤にして、うつむき加減にボソボソと、 「……キス」 と言ったがちょっと待て。ここでそうなると、俺は元の時間に戻ってからも強制的にそれをやらされるハメになっちまうんだ。俺はその強制的というのが好かん。っていうか、突然何を言い出してるんだよお前は。……マジなのか? と、眼前のハルヒは慌てふためくという言葉をあらん限り体現しながら、 「――ち、違うわよっ! お別れするときの単なる欧米的挨拶よ! それに、あたしを思いっきり抱き締めてきたあんたにも責任あるんだからね!」 「な、」 ……見に覚えがないわけではない。思い返せば、朝倉からハルヒを守るときに無我夢中でそんな行為に及んじまったような気がする。 いや待て。だからってキスはないだろう。それはハルヒの言う無茶とはまた別系統の無茶だ。そういうのを言い合う関係がなんだか知ってるか? 教えてやる。爽やかカップルだ。 「あのな、俺は帰ったらまたお前と顔を合わすんだぞ。もしかして、俺を混乱させるのが目的なのか?」 ぐ、っとハルヒは言いよどむと、 「だって……また会える保障なんてないじゃない……。それに、あたしに能力が生まれちゃったら……キョンを……」 「俺を、なんだ?」 「う……。何でもないわよっ、馬鹿キョン!」 それっきり、ハルヒは開き直ったようにプイとそっぽを向いてしまった。 それをどうにかしようにも俺にはハルヒの言っていることが殆ど理解出来ないので、対処の方法など見つかりやしない。何処かにハルヒの言動に潜む謎を解き明かしてくれるやつが居ないか探さないとな。もちろん無償で。 だが。 目の前でぶすくれているハルヒが、この公園で最初に見つけた時とは明らかに違うというのは俺の目から見ても明らかだ。 どう違うのか、というより……このハルヒこそ、俺の知っているハルヒなんだよな。 「……ハルヒ」 俺の呼びかけに、ハルヒは不機嫌そうに横目で俺を見る。 「お前は静かにしてるより、そうやってる方が可愛らしいぞ」 「へ?」 俺はハルヒへと歩み寄り、目の前の、いつぞやの閉鎖空間のときよりも小柄な肩に手を掛ける。状況が飲み込めていないハルヒは、自分の肩に置かれた手、そして目前の俺の顔という順番で視線を移動させ、何かを言いたいが声にすることが叶わないといった様子で俺を見つめる。俺はそんなハルヒに、 「そろそろお別れだ。今日は色々とすまなかったな、なにぶん急な呼び出しだったし、お前を危険な目にだってあわせちまった。けど安心してくれ。俺たちはまた絶対に会える。なんなら、今からその約束をしたっていいくらいだ。……だからハルヒ。少しだけ目をつむってくれないか」 「あ……」 恐る恐る俺の話を聞いていたハルヒは、俺の瞳を見つめると体中の力を抜き、緩やかにその目を閉じた。 俺はそれを確認すると、制服に忍ばせておいた針を無音で取り出し、 「……すまないな。眠り姫は閉ざされた城の中で目覚めるんだ。お前には、高校に入ってすぐそのときがやってくる。そして俺はかならずそこに行くから――それが約束だ。……またな、ハルヒ」 そして俺は長門特製針をハルヒの手の甲につけ、見た目的にも眠り姫となった少女を公園のベンチへと寝かせた。俺はその幼い顔に七夕での出来事を想起しながら……みんなの待つ、俺の世界へと帰還した。 「どうです? お別れのキス位は済ませてきたのではないですか?」 帰還した直後、早速古泉の奴が何か言ってきた。なんのことかなあ。 「……もしやとは思いますが」 「するか。ハルヒだって言っても妹とたいして変わりゃしない年頃だし、それは違うだろ」 と言いながらも自分から古泉に意味ありげな反応をしてしまった手前、先程のハルヒとのやり取りをおおよそで説明してやった。すると古泉は健やかな笑顔を浮かべ、 「なるほど。つまり、あなたは涼宮さんに魔法をかけてしまったと」 「かけてない」 「いえ、身も蓋もない言い方であれば後催眠暗示のことです。以前閉鎖空間が世界と取り変わろうとした際、あなたは物語におけるお姫様の逸話になぞらえてそれを回避しましたね。しかし、何故その行為が突破口になり得たのか。それは先程のあなたが中学生の涼宮さんと約束をしたからで、それがあったからこそ王子のキスによって世界が開かれたのですよ」 「…………」 古泉の話を聞き、俺は谷口の話を思い出す。 あのハルヒは俺と再会する約束をしたが、世界が動き出したとき、ハルヒは約束した相手を忘れている。つまり、俺を知らないのだ。 だからあいつは誰かと会う約束をしているような気がしてもその相手が誰だかわからず、そのため、やってくる男たちを断らなかったのではないだろうか。この予測にもとづくならば、東中の眠り姫伝説もあながち間違いではなかったということになる。そして……、 「古泉。俺たちの世界のハルヒなんだが……本当に、宇宙人や未来人や超能力者の存在を知らないままで良いと思うか? なんてったって、それはハルヒの願いに違いないんだ。俺たちの都合でそれを叶えないってのは……ちょっと考えることだと思ったんだが、な」 俺は冗談など飛ばしていないにも関わらず古泉は何故か可笑しそうに、 「それは違いますよ。それらの存在と出会いたいというのはあなたの願望であり、涼宮さんが探していたのは、実は別の者たちだったのですから」 「どういうことだ?」 「中学生の涼宮さんが七夕の日に願ったことですが、あれは妙だとは思いませんか? あの願いを織姫や彦星に伝えたとして、涼宮さんは何を得るつもりだったのでしょう。それ以前に、願い事としても成立していません」 「……そう言われれば、不思議だな」 そして古泉は人差し指を空へ立てると、 「涼宮さんの願い。それは早く迎えに来て欲しいということであり、その相手とは、織姫や彦星、ましてや宇宙人でも未来人でも超能力者でもなく……王子であるあなたであり、長門さん、朝比奈みくるさん、そして僕だったのです。ですから、涼宮さんの願いは既に叶っているのですよ」 「ん……」 そうなると、中学でのハルヒの行動にも合点がいく気がする。 つまりあいつは俺たちと再開する日まで待っていられず、俺たちをずっと探し求めていたのだ。 そして見つからない相手、また会おうと約束した俺たちに対し……ハルヒはあの七夕の日、メッセージを送った。 『――私は、ここにいる』 「……じゃあ、ハルヒが中学時代、不思議を探して一人になっちまうのは……」 「ええ、僕たちのせいでしょうね。だから我々は責任を取らなければならない。僕たちとの出会いによって、彼女に望まぬ力を与えてしまったこと。そして、涼宮さんに孤独な時期を過ごさせてしまったことにね。そのためにやることは、いまさら言うまでもないでしょう」 「そうだな。……ところで古泉。俺さ、それにあたってSOS団の名前を変えようかと思うんだ」 「名称を……ですか?」 それはいかに、と聞く古泉に俺は言ってやった。 「――世界を大いに盛り上げる、涼宮ハルヒのための団。ってのはどうだ?」 実に結構かと、と古泉は笑顔を振りまきながら俺に同意し、あとは何かに満足したような面を浮かべていた。そんな目で俺を見るんじゃない、と言おうかと思ったが、俺はそれに気付かない振りをすることにした。 ――ここで思うことがある。 俺とハルヒとの出会いは、実のところ北校に入る前から始まっていたのだ。 ボーイミーツガールの物語。俺にとってそれは公園での憂鬱なハルヒとの出会いから始まり、先程の約束がアンドグッバイの部分にあたる。……そして、北校でアゲインを迎えるってわけさ。 そう。 こうして俺たちは出会っちまった。 しみじみと思う。この出会いは………… ――運命だと信じたい、と。 第十四章
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浪費癖のあるじゃじゃ馬娘。自由奔放な性格で、勝手気まま好き勝手に行動する。でも、やればできる娘。 知恵・SPに優れる反面、力・HPに劣る。 C スコーピオン / ヒュージスパイダー / ゴースト / バンシー 知恵のチョコ妖精 / 知恵の飴玉・光 / 知恵の飴玉・闇 / 知恵の妖精 / 知恵の水着妖精 UC スプライト / グレムリン / ハーピー / ケンタウロス / メイジ / ソーサレス / オーガメイジ 眠り姫 R ヒドラ / ピクシー / ウィンディーネ / ヘルハウンド / クラーケン / ワイト / サッキュバス / ヴァンパイア / ウィッチ / ワーキャット / マイコニド / ラフレシア / ゲイザー / 雪女 システィーナ / エルミール / ゼンテ / エブリーヌ / ノゼ / ソルシェ / ミスティア トレント / ホワイトマジシャン / コロボックル / アルケミスト / サマナー / セイジ / セルキー / エンジェルバニー SR ドラゴンゾンビ / アウラ / メデューサ / キマイラ / リッチ / ナイトメア / ファントム / カーバンクル / セイレーン / キャットウーマン ユースティア / ラスアム / リレーラ / マダム・ブランカ / アリエーテ / ロキシャドウ リトルヴァンパイア / ステガノグラフィア / アルマロス / ブルーシルキー / エンジェルメイジ エント / 堕天使ジェイル / ぷちヴァイセ++ / 知恵の転生妖精SR SSR ベリアル / エンプレス / ドラウ / シェイド / ネクロマンサー / アスモデウス ワイトキング / サンドマン / ドラゴンロード / ノルン / ロキシャドウS 知恵の転生妖精SSR UR グレーターデーモン / リリス / タナトス ナナセ クリスタルドラゴン / ラミエル / ヴァッサゴ / 聖イシス / コノハナサクヤ 知恵の転生妖精UR +... 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- ノゼ ノゼ - - ソルシェ ソルシェ - - ミスティア ミスティア - - トレント 935 394 61 342 160 132 199 158 トレント 1029 433 67 376 176 145 219 174 - - ホワイトマジシャン 920 392 71 340 191 142 151 118 ホワイトマジシャン 1012 431 78 374 210 156 166 130 - - コロボックル 932 コロボックル - - アルケミスト アルケミスト - - サマナー 931 421 59 310 182 138 159 130 サマナー - - セイジ 996 398 48 356 201 130 192 148 セイジ Ⅱ改 - セルキー セルキー - - エンジェルバニー エンジェルバニー - - 猫娘 猫娘 - - 雪女 雪女 - - ブラギ ブラギ - - ゲリ ゲリ - - ++(Lv50) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 キュア ヒーリング ヒドラ 1045 436 123 362 258 146 115 145 - - ピクシー 969 385 165 243 214 149 165 189 - - ウィンディーネ 1074 451 116 286 269 151 151 174 - - ヘルハウンド 1032 411 87 340 267 155 150 146 - - クラーケン 1088 409 135 282 266 150 237 86 - - ワイト 872 447 99 388 301 136 172 116 - - サッキュバス 939 452 203 267 179 148 159 121 - - ヴァンパイア 1060 463 133 403 216 182 104 146 - - ウィッチ 872 492 98 445 356 131 97 73 - - ワーキャット 851 523 111 380 186 165 70 134 - - マイコニド 986 357 108 361 201 152 175 132 - - ラフレシア 1099 461 87 408 207 172 149 138 - - ゲイザー 1104 457 97 393 215 177 260 159 - - システィーナ - 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- キャットウーマン 1908 399 150 602 356 299 221 388 キャットウーマン 2099 439 165 662 392 329 243 427 - - ユースティア ユースティア - - ラスアム ラスアム - - リレーラ リレーラ - - マダム・ブランカ マダム・ブランカ - - アリエーテ 1919 408 218 518 308 185 290 169 アリエーテ 2105 449 240 570 339 204 319 186 - - リトルヴァンパイア 1872 412 238 604 317 310 220 354 リトルヴァンパイア 2059 453 262 664 369 341 242 389 - - ステガノグラフィア 1901 399 182 599 347 288 228 354 ステガノグラフィア - - アルマロス 1743 408 169 589 307 178 255 187 アルマロス 1917 449 186 648 338 196 281 206 - - ブルーシルキー 2010 342 202 572 400 298 230 369 ブルーシルキー 2211 376 222 629 440 328 253 406 - - -- - - - - - - - - -- - - - - - - - - - - エンジェルメイジ 1941 408 189 599 371 307 261 360 エンジェルメイジ - - つくもがみ つくもがみ - - ソール ソール - - ロキシャドウ 1896 391 204 559 299 246 129 209 ロキシャドウ 1991 411 214 587 314 258 135 219 - - ++(Lv70) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 ◇(Lv90) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 リーダースキル ドラゴンゾンビ ドラゴンゾンビ アウラ 2420 494 269 484 460 236 321 254 アウラ メデューサ 2052 524 257 621 293 227 474 238 メデューサ 2712 535 261 731 527 272 501 249 キマイラ 2097 542 340 692 379 232 303 200 キマイラ 2750 544 346 761 565 276 413 211 味全:魔力増 リッチ 1990 469 159 730 387 217 134 194 リッチ エント 2059 414 284 636 403 224 341 209 エント 味知:魔力増 ナイトメア ナイトメア 敵知:不運 ファントム 2284 437 174 704 431 238 276 172 ファントム 敵知:魔力減 カーバンクル 2299 499 242 714 363 363 242 424 カーバンクル 眠り姫 2105 377 146 504 422 155 280 211 眠り姫- - - - - - - - - - 堕天使ジェイル 2045 526 242 617 294 230 472 246 堕天使ジェイル- - - - - - - - - - セイレーン 2326 466 190 716 432 307 293 387 セイレーン 敵知:魔力減 キャットウーマン 2309 483 182 728 431 362 267 469 キャットウーマン 2931 514 184 801 587 368 395 471 敵知:魔力減 ユースティア ユースティア ラスアム 2677 528 253 706 620 355 314 450 ラスアム リレーラ 2063 668 240 736 242 303 167 368 リレーラ マダム・ブランカ マダム・ブランカ アリエーテ 2249 494 264 627 373 224 351 204 アリエーテ リトルヴァンパイア 2265 499 288 731 396 375 266 428 リトルヴァンパイア 2894 522 293 804 572 377 394 432 敵全:不運 ステガノグラフィア ステガノグラフィア アルマロス 2109 494 204 713 371 215 309 226 アルマロス 味全:魔力増 ブルーシルキー 2432 414 244 692 484 361 278 446 ブルーシルキー ぷちヴァイセ++ 1843 396 195 530 338 196 260 294 ぷちヴァイセ++ - - - - - - - - - エンジェルメイジ エンジェルメイジ つくもがみ つくもがみ ソール ソール ロキシャドウ 2090 431 225 616 330 271 142 230 ロキシャドウ - - - - - - - - - SSR ノーマル(Lv90) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 +(Lv90) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 キュア ヒーリング ベリアル 2876(2280) 465 325 673 540 298(193) 342(289) 463(407) ベリアル 3164(2508) 512 358 740(694) 594 328(212) 376(318) 509(441) - - エンプレス 2949(2373) 491 245 694(651) 568 283(180) 350(297) 273(237) エンプレス 3266(2610) 540 270 763(752) 625 311(198) 385(327) 300(267) - - ドラウ 2684 497(449) 394 676 571(455) 312(209) 326 180(156) ドラウ 2952 547 433 744 628 343 359 198 - - シェイド 2831 486 281 656 575 277 342 323 シェイド - - ネクロマンサー 2888 474 222 680 402 280 315 269 ネクロマンサー 3177 521 244 748 442 308 347 296 - - アスモデウス 2994 498 296 712 512 292 338 345 アスモデウス 3293 548 326 783 563 321 372 380 - - チルル チルル - - ワイトキング 3121 479 282 716 538 321 333 332 ワイトキング 3433 527 310 788 592 353 366 365 - - サンドマン 3227 サンドマン - - ドラゴンロード 2989 501 303 729 588 334 341 418 ドラゴンロード 3288 551 333 856 653 367 375 460 - - ノルン 3022 510 288 724 577 349 358 408 ノルン - - アラハバキ 2977 522 308 714 580 324 350 420 アラハバキ - - ヘズ ヘズ - - ロキシャドウS 2697 446 284 638 489 288 301 257 ロキシャドウS 2832 468 298 670 513 302 316 270 - - ++(Lv90) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 ◇(Lv110) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 リーダースキル ベリアル 3480 563 393 814 653 361 414 560 ベリアル エンプレス 3592 594 296 840 687 342 424 330 エンプレス 3605 604 387 922 761 376 531 546 敵全:超魔力減 ドラウ 3248 601(543) 477 818 691(551) 378(253) 394 218(189) ドラウ シェイド 3426(2704) 588(530) 340 794 696(555) 335 414 391(339) シェイド ネクロマンサー 3494 574 269 823 627 339 381 375 ネクロマンサー アスモデウス 3623 603 358 862 620 353 409 417 アスモデウス 3636 609 418 948 729 383 523 570 敵全・超不運 チルル チルル ワイトキング ワイトキング サンドマン サンドマン ドラゴンロード 3617 606 367 882 711 404 413 506 ドラゴンロード ノルン ノルン アラハバキ アラハバキ ヘズ ヘズ ロキシャドウS 2973 492 313 703 539 318 332 283 ロキシャドウS - - - - - - - - ※()内は2013/5/21改訂前の数値 UR ノーマル(Lv99) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 +(Lv99) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 キュア ヒーリング グレーターデーモン 3320(2737) 567(457) 365(294) 772(711) 683 353(299) 491 595(477) グレーターデーモン 3652 624 402 849 751 388 540 655 - - リリス 3049(3003) 541 373(261) 764(703) 695(666) 363(308) 484(456) 606(488) リリス 3354 595 410 840 765 399 532 667 - - タナトス 3472(3420) 562 349(281) 780 692 363(331) 490(462) 546 タナトス 3819 618 384 858 761 399 539 601 - - ナナセ 3481 622 350 721 696 358 468 700 ナナセ - - クリスタルドラゴン 3681(3626) 542 375(302) 803 708 355(324) 502 556 クリスタルドラゴン - - ラミエル 3561 561 373 808 715 350 480 531 ラミエル - - ヴァッサゴ 3682 573 354 814 723 346 475 529 ヴァッサゴ 4050 630 389 895 795 381 523 582 - - 聖イシス 3762 580 362 818 701 356 492 519 聖イシス 4138 638 398 900 771 392 541 571 - - コノハナサクヤ 3680 571 364 817 720 367 481 533 コノハナサクヤ 4048 628 400 899 792 404 529 586 - - バルドル バルドル - - ロキシャドウU - - - - - - - - ロキシャドウU - - - - - - - - - - ++(Lv99) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 ◇(Lv130) HP SP 力 知恵 精神 素早さ 耐久力 幸運 リーダースキル グレーターデーモン 4017 686 442 943 826 427 594 720 グレーターデーモン リリス リリス 4118 660 496 1017 925 483 644 807 敵全:激不運 タナトス タナトス ナナセ ナナセ クリスタルドラゴン クリスタルドラゴン ラミエル 4309 679 451 978 865 424 581 643 ラミエル 味全:激魔力増・超駿身 ヴァッサゴ 4455 693 428 985 875 419 575 640 ヴァッサゴ 4901 763 471 1038 962 461 632 704 敵全:激魔力減 聖イシス 4552 702 438 990 848 431 595 628 聖イシス 5007 832 482 1125 933 474 655 691 味全:激魔力増 コノハナサクヤ コノハナサクヤ 味全:激魔力増 バルドル 4498 688 449 995 857 434 581 691 バルドル ロキシャドウU 3278 542 345 775 672 350 469 501 ロキシャドウU - - - - - - - - 開幕フレア ※1 ()内は2013/5/21改訂前の数値 ※2 ロキシャドウUはロキシャドウSのページ参照の事 ※3 ロキシャドウUはSRから転生を繰り返して数値が低いので比較対象外とする
https://w.atwiki.jp/true_tears/pages/32.html
負けるな比呂美たんっ! 応援SS第16弾 『午睡』 「いいのかな」 比呂美はそうつぶやきながら眞一郎の部屋の前に立っていた。 眞一郎が外出しており不在なのは知っている。 比呂美が今両手に抱えているのは眞一郎の布団だった。 午前中は良く晴れていた天気が昼過ぎから曇りがちとな り、天気予報によればにわか雨の恐れがあるという。 家人は誰も居なかったので、干されていた洗濯物や布団を 取り込んだ。 布団などはそれぞれの部屋に片付けていった。 そして最後に残ったのがいま両手に抱えている布 団である。 この布団をどうしたものか、しばらく迷ったもののこれだけを放っておくのもあからさまにおかしい 気がしたので彼の部屋まで運んできたところだ。 だが、やはり彼の部屋の前まで来ると迷いがぶり返す。 勝手に入ってもいいものだろうか? いまだ入った事 のない未知の部屋、幼馴染の部屋、同級生の部屋、お世話になっている家の息子の部屋、そして… 比呂美は大きく息を吸って 「失礼しまーす」 居ないはずの誰かに断りを入れ、戸を開けた。 少なくとも中学以来、男の子の部屋など入った事はない。何故 か高まる鼓動を自覚しつつ一歩を踏み出す。 干した布団を元に戻す作業、公明正大な理由があるにもかかわらず、 後ろめたい気がするのは何故だろう。 彼の部屋、目立つのは書架、本がぎっしりと詰まっている。 手に取りや すそうな高さの本は、デッサンや絵、詩関係のものだとそのタイトルから知れた。 彼の机、良くは分からないが 作業机の様でもある。 見慣れない定規や文房具が目立つ。 やっぱり絵本作家になりたいんだ。 自分の知らな い彼の世界、何だか彼が遠くの世界に行ってしまいそうで不安が高まる。 彼の夢、応援したい気持ちとは裏腹に どこか寂しい気持ちを抑えきれないのは自分の我侭だろうか。 主不在の部屋を盗み見るような自らの行いが急に 恥ずかしくなり慌てて視線をさまよわせる。 別に日記や手紙を盗み見たわけではないのに、彼の秘密を盗み見て しまったような罪悪感。 ごめんなさい 心の中で彼に謝る。 気を取り直しベッドに布団を敷き、整えてゆく。 彼の布団、丁寧に、丁寧に整える。 全体を見渡し確認する。 よし、完璧。 最後に枕を置こうと身体をかがめた。 微かに香るお日様の匂い、そして、これは… 彼の匂い? その可能性に思い至った瞬間、急激な鼓動の高まりを感じ、 抑えられなかった。 先程からの不安もあったのだ ろう。 急に涙がこぼれ落ちた。 涙が彼の枕を濡らして、広がってゆく。 まるでスローモーションのよう。 あれ、なんで泣いてるの? 切なさと、孤独と、寂しさと、様々な感情が押し寄せ、比呂美はその場に崩れ落ちた。 ベッドにうつ伏せになり、思わず枕に頬を摺り寄せ泣き出した。 涙が止まらなかった。 どうしたんだろう? もう一人の自分が冷静に泣いている自分を見つめていた。 だが、その冷静な自分も、もう一人の自分をどうした らよいのかは判らなかった。 「ちょっとくらいいいよね」 彼の枕にそっと口付け、枕を抱きしめ、せっかく整えたはずの彼の布団の上で横になる。 「どうなっちゃうのかな…」 今まで何度も何度も自問した思いを声に出して呟く。 「お日様の匂いはこんなに優しいのに…、彼の匂いはなんで切ないの…」 答えのない問いを発し、目を閉じる。 眠れぬ夜を過ごしてきた日々と、涙と共に緊張も緩んだせいだろう。比呂 美はいつしか眠りに落ちた。 窓の外の曇り空は、時折思い出したように日差しを取り戻し、比呂美の身体を優しく温めていった。 帰宅した眞一郎は家人が誰も居ないのを不思議に思いながら自室の戸を開けた。 ふと、何か違和感を感じ、な んだろうと考える。 ! 自分の目で見たものがなんであるのか判断するのにたっぷり10秒以上かかり、一瞬、部屋を間違えたかと記憶 をたどりながら室内を見回す、おかしい、ここは俺の部屋に見える。 硬直した足を何とか動かしベッドに近寄る。 比呂美が寝ている、俺のベッドで? 「比呂美?」 小声で呼びかけてみる。 反応はない。 まさか! 身体の調子が悪いのかと気になり表情を見たが、寝顔は穏やかに見える。 胸元が微かに上下してい る。 呼吸はしているようだ。 大丈夫、寝ているだけみたいだ。 「比呂美?」 再び小声で呼びかける。 比呂美は相変わらず反応しない。 一体何があったのかと考えながら観察する。 答 えはすぐに分かった。 脇に毛布が畳んで置かれている。 今日は天気が良かったから布団を干してくれていたの だろう。 で、ベッドメイクまでしてくれたところで、うたた寝してしまったというところか。 眞一郎はどうし たものか迷ったが、比呂美の安らかな寝顔を見ていると起こすのもためらわれた。 少々卑怯な気もしたが、普段は意識して見ないようにしている比呂美を改めて眺める。 同年代の少女が眠って いる姿など中学の修学旅行のバスの中以外では見たことがない。 ましてや一対一の密室で、密かに想いを寄せる 少女の寝姿など… 身体つきはこんなに華奢なのに、どこにあんな力が潜んでいるのだろう。 いつか見かけたコ ート中の比呂美は力強く、躍動感に溢れていた。 俺の知っている比呂美とは別人のようでいつしか比呂美を遠く 感じてまっている自分を思い出す。 眠っている比呂美の表情は、起きている時のそれと違いどこか幼く感じる。 俺の知っている比呂美に近い。 つい、見入っている自分に気付き、我に返る。 いかん、これではまるで寝込み を襲おうとしているみたいだ。 こんな振る舞いは自分の身の回りの世話をしてくれている少女に対して申し訳な いと言い聞かせる。 布団もかぶらずに眠っていては風邪を引く可能性があることを思い出し、折りたたまれていた毛布をそっと掛け てやった、慎重に、慎重に、比呂美の眠りを妨げないように注意して。 なんとか毛布を掛ける事に成功するとあ ることに気付いた。 身体を毛布で覆ったせいで罪悪感が大いに軽減された。 やはり自分も男なのだろうか、比 呂美をそんな目で見てしまう事に少々後ろ暗さを覚えた。 当初は毛布を掛けて退出するつもりであったが考えを 変えた。 これは貴重な時間だ。 同じ部屋の中で比呂美と二人きり、この時間を大切にしたいと思い、改めて比 呂美の顔を覗き込む。 安らかな寝顔だと思っていたが、良く見ると目尻に涙の痕が残っていた。 いやな夢でも 見てなければいいが、大丈夫だろうか。 今まで言えなかった事をそっと呟く 「好きだ、比呂美。いつかちゃんと言うから、もうちょっと待っててくれ」 自分でも大胆なことを言ってのけた。 すると、まるでその言葉に反応すかのように 「ん…」 比呂美が身じろぎし、 「しん… くん」 と何事か寝言を言った。眞一郎は自分の耳が正しければ自分の名を呼ばれた気もしたが、はっきりとは聞き取れ なかった。 確かめたい気がしてしばらくじっとしていたが寝言はその1回きりだった。 眠り姫の眠りをそれ以上邪魔するのは悪いと思い、机に向かう。 絵本の挿絵に眠り姫を加える事を思いつきデッ サンを開始する。 デッサンが形になってきた頃合に再び比呂美が声を発した。 「ん…」 そちらを見ると、どうやら比呂美が目を覚ましたようである。 覚醒する前に退出しようかとも思ったが、この まま座っていることにした。 寝起きの比呂美を見るチャンスなどそうそうあるものではない。 比呂美はゆっくり目を覚ました。 目に映る映像が自室の天井とは少し違う事、次いで周囲が明るい事に気付き、 次の一瞬で全てを思い出した。 「いけない!」 あわてて身を起こすと、覚えのない毛布がかかっている事に気付いた。 不思議に思い見渡すと 「おはよう」 眞一郎が机に向かう姿勢のまま、こちらに笑顔を向けていた。 その笑顔は実はよく見れば少々ぎこちないものであったのだが、比呂美はそんな事に気付く余裕はなかった。 「あの、あの…」 「よく寝た?」 「私…」 「コーヒーでもお持ちしましょうか?」 「ご、ごめんなさいっ!」 比呂美はそういい残し慌てて眞一郎の部屋を飛び出していった。 「やっぱり逃げちゃったか…」 眞一郎は比呂美の反応が予想されたものだったので一人苦笑した。 その後、比呂美は自室にこもったまま居間に姿を見せず、気分が優れないと、夕食も眞一郎と時間をずらしてとっ た。 その夜、布団にもぐりこんだ眞一郎は、その夜の布団が太陽の香りだけではなく、少し甘く優しい香りを放っ ているのを感じたが、その香りの理由を思いつくより先に眠りについてしまった。 月曜の朝、眞一郎が朝食のため居間に顔を出すと、比呂美はすでに家を出た後だった。 朝食を終え登校し、教 室に入っても比呂美の姿はなく、いよいよHRギリギリになって姿を見せた。 だが、眞一郎のほうには決して顔 を向けようとはしなかった。 さすがに眞一郎もこの頃には例の一件が比呂美を怒らせたのではないかとあせり始 めた。 悪ふざけが過ぎたことを謝ろうと思ったものの、なかなかタイミングがつかめない。 授業が全て終わり、 比呂美の姿を目で追うと、仲間達と早々に部活に向かうようだった。 これは本気でマズイことになったと思いな がら、どう謝ろうかと考えつつ下駄箱までたどり着くと 「眞一郎くん」 比呂美が背後から声を掛けてきた。 眞一郎は謝ろうと振り向きかけたが 「おねがい、振り向かないで!」 と早口で告げられた。 絶交宣言でも突きつけられるのかと思い身のすくむ思いをしたが 「あのっ 昨日はごめんなさいっ! 毛布、ありがとう、嬉しかった、じゃあ」 それだけ早口で告げると比呂美の駆け出してゆく気配がした。 振り返ると校舎の影に消える直前の比呂美の後 姿が見えた。 眞一郎は校舎を後にしながら、比呂美に恥をかかせた事を後悔しつつ、いつになったら普通に話せ るようになるだろうと考えた。 了 ●あとからあとがき 6話まで視聴済み 比呂美をゆっくり眠らせてあげたかった、それだけです。