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作品名:黒白のアヴェスター 用語分類:能力分類 神座万象シリーズに登場する用語。 戒律や星霊の加護・権能に属さず善悪の流転にも揺るがない異物。 自らの不変を形にすることは真我の宇宙に新しい概念として君臨することに近いため流出や太極とほぼ同義となる。 詳細定義 関連項目 関連タグ リンク 詳細 定義 真我の法に納まらない先天的な異能や気質才能などを戒律や権能で伸ばすこの世界において異端となる天然の異物。転じて真我の法を揺るがすものであるため新たな覇道や求道の極みとなりやすい。 なぜならそれは、権能でも戒律でもなかったからだ。真我に従って縛りや立場を重ねれ ばいくらでも後付けが可能なこの世界において、生のままにある力ほど稀有で超常的な業 はない。たとえ生来持っていた才であろうと、戦うために真我へと縋り、強化を繰り返す のが当たり前となっている。 ゆえに本当の意味で自力と呼べる純粋さは宇宙にほぼ見当たらず、ナダレの第六感はそ のわずかな例外だった。後天的に得たものではあったが、そこに既存の法は介在しておら ず、もちろん彼女が苦手とする我力の産物でもない。 ではいったい何なのか。世の在り方に収まらぬ概念を、ナダレは“不変”と呼んでいた。 関連項目 満たし万象を救い給え、我が不変なる美よ 不変なる美の覇道。 昇華無神楽土 不変なる輝きの覇道。 カイホスルーの不変 不変なる欲望の覇道。 堕天無慙楽土 不変なる無の混沌。 関連タグ 因果独立 用語 用語(能力) 神座万象シリーズ 黒白のアヴェスター リンク
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最終更新 2024-06-11 「イースX -NORDICS-」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測早見表 推測を終えての所感 オリジナルサウンドトラック 作曲数内訳 参加サウンドメンバークレジット 投票 コメント データ 発売日 2023年9月28日発売 機種 PS4 / PS5 / Nintendo Switch 作曲者 Falcom Sound Team jdk (園田隼人, 宇仁菅孝宏, 古口駿太郎) / 外注 (神藤由東大, 真我光生) 外部リンク 公式サイト 更新情報 2024-01-18 OST発売につきSpotifyのリンク追加 2024-01-11 iTunes視聴開始につき暫定的なリストアップ 2023-09-28 ゲーム発売/ゲーム内BGMによる推測開始 2023-06-27 サントラmini公開 2023-05-26 ティザーCM公開につき新規ページ作成 概要 イースシリーズ35周年を記念したタイトル。様々な島が存在するオベリア湾を舞台に古代王国イースの冒険を成し遂げたアドルの新たな冒険が幕を開ける。シリーズのタイムライン的にはイースI・IIのあと、イースIVの前となりアドルが17歳のときの冒険になる。 推測早見表 (画像クリックで拡大) ↑PAGE TOP 推測を終えての所感 音圧、メロディ、アレンジ、音場や定位や音色といったサウンド、手癖など全ての音要素にそれぞれのメンバーの個性が強く現れているのがファルコムサウンドの特徴。なのでこれまでのサントラを丹念に聴き込んでいれば詳細に分析せずとも今作も推測は立てやすい。悩まされたりあまり自信のない推測は今のところなし。OSTが発売されより細やかに分析が出来るようになったが以前からの推測と変化はなし。ハイレゾ音源によってさらに楽器の音や音圧の差異も如実に感じることが出来確信は深まっている。 + 各メンバーの音楽スタイルの簡単なまとめ(個人の主観によります) 園田隼人氏:メランコリックな昭和歌謡風メロディ、平明で素朴なアレンジ、中高音域が鋭め、ワイドな音場、ウェットで陰影のあるサウンド、作風は幅広くロックやオーケストラ、ジャズまでなんでも作れる、キャリア26年となるベテランの匠の技 宇仁菅孝宏氏:モダンで清爽なメロディ、緻密で整然としたアレンジ、どの音域もバランスがよくクリアで端正なサウンド、卓越した技術に裏打ちされた職人技、オーケストラは滅多に作らない 古口駿太郎氏:ポップで甘美なメロディ、シンセやパーカスやコーラスなど小道具をふんだんに使った色鮮やかなアレンジ、柔和でエアリーなサウンド、園田氏や宇仁菅氏の作風が楷書だとしたら古口氏は行書、ここ数年の内製のロック戦闘曲は古口氏によるもの、ジャズピアニストだけありジャズ調は自家薬籠中としている 神藤由東大氏:颯爽としたメロディ、ゴージャスでリアリスティックなロック&オーケストラサウンド、聴いていて最も群を抜いて上手いと感じる曲が神藤氏の曲、基本はロック曲とオーケストラ曲を担当 真我光生氏:ポップなメロディ、ケレン味あるアレンジ、クッキリとした強いサウンド、フレーズの繰り返しで構成しているため尺が短め、派手なドラム、華麗なピアノ、ここ数年のサックス入りの曲はほぼ真我氏(今作ではサックスは未使用)、作風はシリアスからコミカルまで非常に幅広い、オーケストラはアクが強め もちろんライブパフォーマンスなエレキギターやヴァイオリンが聴こえてきたら昨今は例外なく外注曲。そしてそれら演奏メンバーは神藤氏の曲、真我氏の曲でそれぞれ演奏を棲み分けて担当しており今作では寺前甲氏(ギター)と榎本敦氏(ベース)とシゲ山本氏(キーボード)が神藤氏の楽曲担当、よしださくら氏(ギター)とADD氏(EWI)とタニザキカズヒロ氏(ヴァイオリン)が真我氏の楽曲担当となっています。 因みに杞憂に終わった話。発売前にひとつ不安材料がありました。それは2023年4月27日発売「イース・メモワール -フェルガナの誓い-」と2023年6月29日発売「東亰ザナドゥ eX+ for Nintendo Switch」に古口駿太郎氏の名前がクレジットされていなかったこと。従来から続くファルコムの慣例に従うならばもしかして古口氏は2023年の春以前に退社されたのではという可能性が高かった。このことは以前このページでも少し気になることとして少し触れていました。最悪の事態も想定していましたが結果はご覧の通り。結局のところファルコムのクレジットポリシーに変化があったのか、単に忘れていたのか、それとも他に何か意図があったのかは分からないまま終わりました。 オリジナルサウンドトラック No. 曲名 (Spotify) 推測 コメント 1 その優しさは誰のため 真我 冒頭のハープのくっきりとした音圧からも伺える。真我氏がいつも使っている他のメンバーのストリングスとは異なるストリングス音源(黎IIだと「身を切るほどに切なくて」「冷厳なる現実」「共に、新たな季節を -Diverse World-」など今作では「Ready to Fire!」「飽くなき渇望」など)や、メロディなどから推測出来る。特にストリングスが入ってからのメロディのテイストなどは真我氏ならではのテイストが入ってくる外注曲がタイトル画面曲を受け持つのは神藤氏によるYsVIII「LACRIMOSA OF DANA」に続いて歴代2例目。 2 Yesterday's Journey, Tomorrow's Dream 古口 古口氏による黎「昔歳の情景」系。古口氏が好む小気味よいパーカッションアレンジや黎でよく使っていたシタールや氏ならではのメランコリックな歌いまわしなどが聴かれる。 3 Surging Pressure 園田 4 高鳴る鼓動 真我 閃IV「Bold Assailants」と似たイントロ。真我氏のいつものロックスタイル。因みに後ほどのエレキギター入り曲と聴き比べると分かり易いがこちらは打ち込みのエレキ音源。 5 Facing the Distant Horizon 園田 冒頭のメロディから園田氏と明快。氏のメロディは歌謡風で哀愁たっぷりに切々と歌われるのが特徴。主部に入りBメロ、そしてサビ後の展開は園田氏らしさ溢れる。因みにゲーム起動直後のいつものジングルはこの曲のサビから取られている。 6 Our Hometown 宇仁菅 宇仁菅氏による閃III「可能性は無限大」、閃IV「水面を渡る風」、YsIX「NEW LIFE」「DANDELION'S JOURNEY」系。曲調、ハーモニカやドラムのリムショット、コンガ、グロッケンなど特に「NEW LIFE」「DANDELION'S JOURNEY」との一致点が多い。過去に宇仁菅氏が作ったYsVII「IN THE BUSTING SQUARE」を彷彿させられるような明朗な一曲となっており歌いまわしや叙情的なセンス、抜きん出たサウンドの仕上がりに宇仁菅氏らしさがあると言える。ただ2022/2023年に氏が作った曲がこれだけだったのかもしれないし、数年前に残された曲のひとつなのかもしれない。そう穿った見方をしてしまわざるを得ないここ数年の宇仁菅氏の動向。 7 TO BE FREE 古口 キックドラムやエレキなどは黎II「Buster the Ghost of Garden」と同じ。軽やかでソフトタッチなサウンド、モダンなセンスで切なく歌う古口氏のサウンドの特徴がつまっている。園田氏だともっと昭和歌謡風なメロディになりサウンドもエッジが立ち、宇仁菅氏となるとメロディはあまり歌わさせず楷書体風となりサウンドは一層整然と磨かれ重厚となる。 8 Overblaze 古口 エレキやドラム、シンセなどはこちらも「Buster the Ghost of Garden」と同じ。氏ならではの溢れ出るメロディ、切なげに歌うサビも特徴。真我氏とは音圧も異なりこちらのほうが音圧は低め。さらに言うと少なくともロックサウンドに関しては古口氏はまだ手作り感が強く、それらの差異は真我氏のロック曲と聴き比べると明確。 9 光届かぬその奥に 園田 YsIX「FORTRESS UNDERGROUND」系。園田氏が得意とする仄暗く湿り気のあるダンジョンサウンドとなっている。今作でもイースシリーズの廃坑テーマのリズムがさり気なく入っていた。 10 石火の如く 真我 アクの強いイントロから分かり易いが、サビはイースVIII「HOPE ALIVE」を彷彿させられた。 11 切っても切れない絆 真我 真我氏がよく使う派手なウィンドチャイム(古くは閃IV「たそがれ緑道」やYsIX「WALTZ FOR GRACE」、創「KBQBEP3L8823」、黎「十三区《黒芒街》」、黎II「在りし日を越えて」など)今作では4曲に同じウィンドチャイムを使っている。また氏がよく使うヴァイオリンの音や、高めのくっきりとした音圧、サビ辺りのメロディ、アレンジスタイル、同じフレーズの繰り返しによる構成からも真我氏だと言える。 12 Turn of the Tide 園田 13 情景に揺蕩う 園田 園田氏によるイースVIII「YESTERDAY IN ETANIA」と似たメロディを持つ曲。 14 盾の兄弟 園田 15 根ざすべき場所 園田 OPアレンジ。氏の真骨頂と言っていい素朴で哀愁立ち込める曲調となっている。 16 錨を揚げろ! 園田 園田氏の代名詞的なミリタリーマーチ調のオーケストラ曲。 17 Ready to Fire! 真我 創「Roar of Evil Spirits」、黎「時代が求めた熱狂」、黎II「Bang of Metatron」に連なる真我氏のオーケストラ曲。「Bang of Metatron」と同様にビリビリとひび割れたように鳴る金管の音。メロディもまさに真我節といっていいほど真我サウンド濃厚な一曲。 18 Eerie Stillness 真我 「Ready to Fire!」と同じチェレスタの音。ドラム、ピアノの歌いまわし、ストリングスの音など。氏による閃IV「たそがれ緑道」をダークテイストにしたような曲。 19 Can You Do It? 真我 20 SO MUCH FOR TODAY (Ys X Ver.) 園田 基本的にこういった短い尺の曲は昔から園田氏の担当。サウンドやアレンジは他の園田氏の曲と同系統。 21 Brother's Footsteps on the Island 真我 22 Through the North Wind 古口 軽快に歌わせたロック曲となっていて古口氏のサウンドやメロディの特徴がよく出ている。 23 悪意の洗礼 真我 24 Ride on Mana! 古口 25 灰色の深層 古口 氏による創「影の見えざる手」黎「路地裏の標」「Cloudy Cloudy」「陰影の照らす闇」といったミステリアス系。0 57には黎II「陰影の照らす闇」1 57と同じようなピアノの音。 26 Violent Warriors 真我 27 Landing Warfare 真我 さすがにこれは打ち込みのヴァイオリン。 28 Destined to Keep Running 真我 こちらのヴァイオリンはタニザキカズヒロ氏の演奏だろう。 29 コンパスは踊る 古口 柔和なサウンド、氏がよく使うパーカッション、ピアノ、トランペットの音が揃っている。 30 飽くなき渇望 真我 蛇行するピアノ、盛り盛りなドラムパーカッション、ストリングスの音、音圧など。 31 The Inner Darkness 園田 32 Hello, Those Who Can't Die 真我 イースVIII「SMASH UP!」再び。 33 悠き海に生きる者 真我 真我氏による黎「朱き賑わい -東方人街-」や黎II「古趣礼賛」系。笛の音は「朱き賑わい -東方人街-」と同じ。また全体の音のくっきりとした強さ、ヴァイオリンの音、歌いまわしなどから。 34 Heat Hazard 神藤 毎作恒例の神藤氏による熱いロック曲。エレキギターは寺前甲氏、イントロから魅了するベースは榎本敦氏。格の違いを見せつける流石の曲とプレイ。そして神藤氏のロック曲は大体においてフェードアウトさせず終結部を設けていることが多い。 35 Burn with You 真我 エレキギターの演奏はよしださくら氏。 36 手筈通りに 園田 37 Operation SANDRAS 古口 「黎II」での古口氏の通常戦闘曲「Regain the Administration! -Command Battle-」を参照。ヴァイオリンやトランペットは同じように鳴っている。ストリングスは「Nordics Saga -The Endless Bloody Sea-」と同じ。 38 Hardhearted Rock Line 真我 華麗にテクニシャンなピアノで明快だがこちらもエレキはよしださくら氏。 39 Sometime Siesta 古口 氏による創「陽溜まりにただいまを」、黎「憩いの原風景」系。「Waver as the Wave」と同じ響きのマリンバ。古口氏がよく使うベース。Bメロやサビなど古口氏らしいメロディ展開が聴かれる。アコギの音もそうだがメロディなどといい「憩いの原風景」を彷彿させられる。 40 Innermost Feelings 真我 イースII「COLONY OF LAVA」オマージュ。氏のいつものストリングスやピアノ、ウィンドチャイム、そして強い音圧。 41 瞳の中の少年剣士 神藤 イースIX以降神藤氏の曲では恒例となったシゲ山本氏の華麗なプレイが光るT-SQUARE風味な一曲。 42 夢の疵痕 真我 エレキギターはよしだ氏。 43 甲鉄戦艦ナグルファ 園田 44 Premonition of Turmoil 真我 今作ではいわゆるこういった危機BGMも真我氏が受け持っている。エレキはよしだ氏。 45 The Road so Far, the Future Ahead 園田 46 Waver as the Wave 古口 「宵闇に溶かせて」「黎き狭間の中で」などのように黎のBGMで古口氏がよく使っていたシンセの装飾やストリングス、ヴァイオリン、ピアノの音色などから。また「Sometime Siesta」とマリンバは同じ。ストリングスやヴァイオリンは「Operation SANDRAS」と同じ。 47 LILA -Innocent Wish- 真我 創「夢幻の彼方へ」系。ここでも氏が好むウィンドチャイム。そして均質なストリングス音。ヴァイオリンは明快にタニザキ氏。音圧が高すぎてところどころで音がビリビリとひび割れている(ハイレゾ音源による視聴)。 48 歪な願望 園田 49 ROLLO -Because of Its Purity- 園田 50 開闢の海 園田 氏による閃IV「終焉の途へ」を彷彿とさせるような曲。 51 エギル海底神殿 園田 52 The Ultimate Pleasure in My Hands 真我 「悪意の洗礼」と同じチェンバロによるイントロ。氏が使う鋭いシンセ音など。エレキやヴァイオリンは打ち込み。 53 If I Could Go Back to Those Days 真我 「Violent Warriors」と続けて聴くと明快。ヴァイオリンはタニザキ氏。 54 BERSERK -戦斧の咆哮- 真我 イースIX「URBAN TERROR」と驚くほど似たイントロ。サビも似たテイスト。 55 あの時からずっと… 園田 56 Deep Unconscious 真我 イントロの風変わりなサウンドから明快。真我氏が好んで多用するチェレスタ、そしてピアノとストリングス。 57 The Paradise Lost of Norman 神藤 神藤氏による「Reverse Babel」「光芒のレゾナンス」「赫焉のディグニティ」系。神藤氏は「閃IV」以降6作連続でラスダン曲を受け持つこととなった。 58 辿り着いた極光の下で 真我 こちらは真我氏による「A-TO-Z」系。まさに「A-TO-Z」の今作版といったところ。音数多く性急なメロディに氏の作るメロディの特徴が現れている。そして派手なウィンドチャイムと派手なピアノプレイ、ストリングス。 59 Nordics Saga -The Endless Bloody Sea- 古口 古口氏による黎II「Buster the Ghost of Garden」ポジションの熱く弾け富んだロック曲。エレキギターやヴァイオリン、ドラム、ピアノ、オルガン、ストリングスなど古口氏が使う音が揃っている。 60 そして冒険は始まる (前半) 真我 60曲目のこの曲は2曲を1曲に合体させたもの。スペクトログラムを見れば不自然に差が出ており異なる仕上げとなっているのは一目瞭然。この曲は黎II「匣の中に在るのは…」系となっており真我氏がいつも使うストリングスが目印。神藤氏のリアリスティックで壮麗なストリングスの響きとは異なる。また歌わせ方も神藤氏とは違って直線的。グリッサンドの多用などアクの強さも真我氏らしさ。氏は意外とこういったシリアスな曲を作るときもありカメレオンのように作風の幅が広い。 60 そして冒険は始まる (後半) 神藤 後半は神藤氏のまさに名刺代わりと言えるような颯爽と燃え上がるロック曲となっている。エレキギターは寺前氏で明快だがベースも目立つ活躍をしていて榎本氏で間違いないだろう。 ↑PAGE TOP 作曲数内訳 ↑PAGE TOP 参加サウンドメンバークレジット + エンディング画像掲載につきネタバレ注意! ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 20 推測に異議あり 0 分からない 0 ↑PAGE TOP コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る そもそも外国の方は公式のチャンネルが上げてるわけでも、ゲームをプレイして聴いたわけでもなく、違法視聴エアプの状態でゲームBGMを単体で評価するのが間違ってるわ -- (名無しさん) 2023-10-25 22 38 49 ありがとうございます。恐縮です。中々最近は以前のような細かな推測コメントも書けていませんが…今後も皆様にとって有用となるWikiとなれば幸いですね。 -- (jdkManiacs管理人) 2023-10-22 10 10 53 好きな曲を調べに行き着いて結構ショックを受けたので、今後客観的な評価になるとのことは大変ありがたいです。自萌他萎・自萎他萌、好き嫌いって難しいですね。お好きな曲のコメントで表現が盛り上がるのは、読んでてこちらも楽しい気持ちをもらえるので、個人的には良いと思います。マイナス表現は心に残りやすいので控えていただくだけで。公式が作曲者を公表しないのは、評価が伸びない曲の作者を守るという意味もあると思うので、チームの曲が好きなればこそ、そこはご配慮ほしいですよね。でも、これだけの曲数を個人で理解を深めていらっしゃるのは純粋に尊敬します。分析コメントも細かくて読みごたえがあるので、今後も応援しています -- (名無しさん) 2023-10-21 20 04 06 ↓色々調べたんだが空Evoのアレンジが海外ファンに不評だったのが発端みたいで濃いアンチがついてるそうだ。Ys8は概ね好評みたいだけどね。でもYs9のBGM動画は外人がボロックソなコメントが大量に残してて目を疑ったわ -- (名無しさん) 2023-10-20 23 51 02 正直海外で真我さんが嫌われてる理由がよくわからないのですよね -- (名無しさん) 2023-10-20 09 04 48 私が至らないせいで皆様にご迷惑をお掛けしてしまった此度ですが今後ともよろしくお願い致します。 -- (jdkManiacs管理人) 2023-10-14 11 47 31 繰り返しになりますが他のページにおいても今後はこのようなことのないよう常に客観的な視点で編集をおこない、また既に当Wikiにおいて推測を超えた個人の感想を書いたような部分も順次書き直したり削除するなどする予定です。来年の次作以降の推測も方法を改めるかもしれません。 -- (jdkManiacs管理人) 2023-10-14 11 47 17 元々このWikiは各サウンドメンバーの曲割当や評価を広めるために開設したものですが完全にその初心を忘れて私的なレビューをおこなってしまいました。不特定大多数が見ているということを忘れておりお恥ずかしい限りです…。 -- (jdkManiacs管理人) 2023-10-14 11 47 00 お気遣い痛み入ります…。仰るとおりです。面目ありません。正直驕りがあったのは事実で個人ブログを書くような感覚で悪ノリをしてしまいました。申し訳ありません。当初はOST発売時にクリーンナップして改めるつもりでしたが…それも含めて私の注意が足りていませんでしたね。 -- (jdkManiacs管理人) 2023-10-14 11 46 46 ファルコムゲーをずっとやってる身としても〜のコメントを書いた者です。管理人様の曲に対するコメント自体は毎作楽しく読ませてもらっています。私としては、作曲者の推測というものも、ファルコムサウンドの魅力を広く伝える一端になる活動と思います。しかしあまりに極端なコメントは、見る側も資料として参考にするという意味ではノイズになりかねません。それだけに今作のあまりにも極端な付随メモには眉を顰めましたが、内容からするに、何らかの腹に据えかねる理由があったのでしょう。しかし、やはりコメントも含めて公然と出す調査データの一部ならば、個人の好悪をある程度排した中立的なものである必要はあると思います。もし管理人様個人の主観メインの曲評価をここに載せたいのであれば、推測とは別のページ、あるいは別サイトやブログにて独立して書くほうが良いかもしれません。今後の活動も応援しております。長文・僭越な物言いを失礼しました。 -- (名無しさん) 2023-10-14 07 17 56 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じたいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wikiの管理人は日本ファルコム様とは一切関係はございません。 ※当Wikiにて新たに執筆した文章の著作権は私にあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のWikiサービスを利用しているため内容とは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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最終更新 2024-01-18 「英雄伝説 創の軌跡」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測早見表 推測を終えての所感 オリジナルサウンドトラック ゲームプレイ当時の推測 発売前のプレ推測 投票 コメント データ 発売日 2020年8月27日 機種 PS4 作曲者 Falcom Sound Team jdk (園田隼人, 宇仁菅孝宏, 古口駿太郎) / 外注 (神藤由東大, 真我光生) 外部リンク 公式サイト / Wikipedia / VGMdb / ファルコム・スタッフロール / みんなで決めるゲーム音楽まとめWiki 更新情報 2023-02-26 「LAPIS」の推測を真我氏に決定 2021-08-12 「陽溜まりにただいまを」「影の見えざる手」「零の邂逅」の推測を変更。 2021-08-07 「Something Luxury...?」「鈍色に這う」をほぼ確定。 2021-07-31 「LAPIS」「鈍色に這う」「Something Luxury...?」のコメントを修正。 2021-07-03 「木霊の道 -創Ver.-」「鉱山町マインツ -創Ver.-」の推測を変更。何故変更が立て続けに起きているかというと最近ハイレゾVerを買ったので以前より聴き取り易さが向上したため。 2021-07-02 「Raindrops with the Wind」の推測を変更。 2021-06-02 「LAPIS」の推測についての考察追加。 2021-03-25 「鈍色に這う」について補足。 2020-12-16 サントラ発売。これまでの推測に揺らぎや変化は無し。以降継続的にページやコメント文の修正・強化へ。 2020-12-09 iTunes先行試聴を曲目リストに反映。 2020-10-29 サントラ曲目リスト追加 2020-10-02 エピソードセクションに「078」追加 2020-10-01 夢幻回廊セクションに「077」追加 2020-09-13 ほぼ推測は固定(ただしOST発売以降変化する可能性は僅かにあり)。今は推測文の補強期間。 2020-09-09 「003」「043」「044」の推測を変更。ただこれら3曲は流動的であり今後変化する可能性あり。 2020-09-06 ゲームクリア/ほぼ大体の曲の推測を”暫定的に”割り当て 2020-08-27 リアルタイム推測(のんびりと)開始 2020-07-31 オープニングテーマ、推測追加 2020-07-17 サントラmini、推測(?→真我)変更 2020-07-16 サントラmini、推測追加 2020-06-25 WebCM第3弾、推測追加 2020-05-29 WebCM第2弾、推測追加 2020-05-02 ページ新規作成/WebCM第1弾、推測追加 概要 軌跡シリーズ完結の”はじまり”となる作品。リィン、ロイドといった軌跡シリーズ歴代主人公の他に新たに《C》という主人公を加えてこの3人を軸に物語は展開していく。また閃の軌跡IV内の書物「3と9」からのキャラクターたちも登場する。 推測早見表 (画像クリックで拡大) 推測を終えての所感 今作からサウンドに古口駿太郎氏が参加しているが氏のスタイルはいまだ掴み切れていない。そういった不確かな要因もあり一部の曲には悩まされた。特に「LAPIS」「鈍色に這う」「Raindrops with the Wind」「木霊の道 -創Ver.-」「鉱山町マインツ -創Ver.-」「Something Luxury...?」の6曲。推測は二転三転としたが古口氏と確信している「Wind-Up Yesterday!」を柱にそれぞれピアノ、ストリングスなどとの類似点を見つけられ最終的な答えは出た。 その古口氏はアップテンポな曲から叙情的な曲までセンスよくまとめる非凡な才能がありアレンジ能力も確か。氏ならではの個性も示しておりデビュー作で素晴らしい成果を挙げたといっていいと思う。ただし氏のセンスの一部を垣間見たに過ぎず果たして次作以降はどうなるかは不透明。 jdkサウンドの柱となる園田隼人氏は今作でも引き続き大半の曲を受け持っており氏のお陰で音周りは全て成り立っているといっていい。イベントの隙間を埋めるような曲からイベントを引き立たせる曲、場に相応しい曲など求められる状況に応じた曲作りはベテランならではの味。そして今作では恐らく氏の初となるRPGにおける通常戦闘曲を手掛けたことも印象深い仕事。 そしてもう一方のサウンドの雄、宇仁菅孝宏氏はイースIXと同様に寡作ながらもどれも一級のクオリティで要所々々を引き締めてくれた。改めて氏の確かな技術力に裏打ちされたサウンドは唯一無二だということを再確認出来た。逆に言うとクオリティがとびきり高いお陰で氏の曲を見つけるのは容易いとも言える。 外注スタッフでは今回も神藤由東大氏は最高の楽曲を提供してくださった。今作では特に神藤氏の曲が重要な役割りを果たしていて作品の根幹となるシーンに使いたいぐらいそれだけ意義深く素晴らしい曲を作られていたという証だろう。 そしてもうひとりの外注スタッフとなる真我光生氏は今作では半数以上の曲を作っていて実質的に創の軌跡の主要な音楽シーンを形作っていたといっていい。 オリジナルサウンドトラック No. 曲名 (Spotify) 推測 コメント 01 NO END NO WORLD -Opening Size- 真我 これまでの東ザナ「Seize the day」、閃III「行き着く先」、閃IV「明日への軌跡」と歌入りのOP曲は一貫して真我氏の担当となっている。一連の作品のOP曲を続けて聴けば明快。ブックレットの編曲表記=作曲も含む編曲クレジットということ。この特徴的なメロディラインは真我氏が参加された東ザナ以降から急に現れることになる。 02 反攻の烽火 神藤 リアリスティックで雄弁なサウンドなので明快。閃III「solid as the Rock of JUNO」、閃IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」などのように壮麗で臨場感豊かなオーケストラ曲は神藤氏の十八番。 03 The Destination of FATE 神藤 表情豊かなヴァイオリンから明らかに生演奏。そうなると自動的に外注コンポーザーとなる。「反攻の烽火」同様に壮麗でリアリスティックなサウンド、卓越したアレンジ、颯爽としたメロディラインから神藤氏のみが該当。 04 Zero Break Battle 神藤 こちらも「反攻の烽火」と同じ理由。閃III「solid as the Rock of JUNO」、閃IV「Celestial Coalescence」系列の曲だ。 05 陽溜まりにただいまを 古口 宇仁菅氏によるスローテンポの緩徐系と思われたがピアノとストリングス、ハープの音と響きや位置は他の古口氏の曲と全く同じことに気付いた。さらに1 11辺りで古口氏と確定していい「Raindrops with the Wind」や「零の邂逅」など今作で氏がよく使っている休止が聴かれる。2 33辺りの音を引っ張るような処理は「零の邂逅」1 54~でも聴かれる。ハープは真ん中より僅かに右に置かれているが宇仁菅氏は最近は基本的に左側に置いていることが多い(「Lyrical Amber」「APRILIS」「DANDELION'S JOURNEY」など)。0 08には「Raindrops with the Wind」1 41と同じピアノによる跳ね返るようなフレーズもある。宇仁菅氏の曲は常にシャープな実在感があるのだがこの曲は氏のバラード系としてもソフト過ぎるように思える。宇仁菅氏なら緩徐系だとしてももう少しメリハリのあるコントラストを効かせたサウンドになるのではないか。最終的に後述する「零の邂逅」の推測からこちらも古口氏と推測。 06 Long Awaited -Irregular Ver.- 真我 音圧から外注コンポーザーの曲(基本的に外注の曲は音圧が高めになる傾向がある)。ストリングスが入ると閃IV「晴れ渡る空に」を彷彿。真我氏ならではの明瞭でポップテイストの強いサウンドを感じ取れる。 07 Crossbell Nostalgia 園田 オーボエ、ストリングス、グロッケンシュピールは「今、創まりのとき」と同じ。零「街角の風景」、碧「新たなる日常」、閃III「籠の中のクロスベル」の流れを汲むクロスベル市曲。続けて聴くとメロディの同一性がお分かり頂けるだろう。自ずと作曲者も明快だ。 08 今宵は宴と参りましょう 真我 やはり音圧的に必ず外注曲になる。キックの圧の強さはYsIX「MARIONETTE, MARIONETTE」と似ている。右側で細やかに弾かれるピアノ、ヴァイオリンの音色、そしてサックスの音色から真我氏だろう。 09 Section G.F.S.Ⅱ 真我 閃IV「シンクロニシティ #23」を聴けば曲調やサウンドからどちらの曲も同じ作曲者なのは明快。真我氏が使うシンセはシャープで圧が強めだ。 10 Aim A Gun at the Bullet 真我 エレキ、ドラム、シンセ、サックス、曲調から判別可能。YsIX「LACRIMA CRISIS」に似た曲。 11 Right on The Mark 園田 戦闘勝利曲は空の軌跡FC時代から一貫して氏の担当となっている。また園田氏の通常戦闘曲「Stand Up Again and Again !」から続けて流れると同じサウンドなのが分かる。 12 黎明の鐘 園田 サイドのアコギは「キセキの旅路」、閃IV「いつでもそばに」と同じ。アコギの音は宇仁菅氏の閃IV「水面を渡る風」と園田氏の閃IV「いつでもそばに」では差があり、宇仁菅氏の音はもっと太くて音像が近めで園田氏はやや細身。トランペットは閃III「Briefing Time」に近い音。1 16のチェロは「今、創まりのとき」0 25と同じでありメロディ的にYsIX「PRISONCITY」1 36を彷彿。メロディラインも氏らしくある。 13 悪夢ふたたび 園田 いわゆるYsIX「ONLY THE CORPSE GOES OUT」系であり似たサウンド。終結部は「今、創まりのとき」「暗澹たる世界」と同じくスタッカートで跳ねるようなアレンジとなっている。また氏独特のエレキ音が入ると閃IV「暗雲」も彷彿させられる。 14 Sword of Swords 真我 明快。ヴァイオリンは氏が使う音、キックの小刻みいい鳴りやサビに含まれる短く切った下降フレーズなどは氏のトレードマーク。YsIX「THE CAVE OF GROAN」サビと似た曲。 15 Mysterious Element 園田 ストリングスやピアノは「悪夢ふたたび」と同じ。0 41には以前から氏が好むバスドラの轟き、そのあとの低弦の厚みは「悪夢ふたたび」やYsIX「ONLY THE CORPSE GOES OUT」と同じ。 16 Flash Your Fighting Spirit 真我 イントロのコケコッコーみたいな巫山戯たアレンジからして分かりやすい。エレキやヴァイオリンは氏の使う音でありやはり氏独特のメロディラインを持つ。 17 LAPIS 真我 ピアノのみの曲なので難易度は高め。まずとある筋からの情報により外注による曲ということは確定している。問題はその作曲者は誰なのかという事。ただ以前からピアノの位置や響きが真我氏と推測する「鈍色に這う」0 51の左側にあるピアノと同じように響いていることに気付いていてこの曲も実は真我氏ではないかと前々から思っていた。ただもう少し裏付けが欲しかった。で、数年後に黎の軌跡IIが発売されたが「匣の中に在るのは…」という曲を聴いたときにピンときた。まず間違いなく「匣の中に在るのは…」は真我氏の曲。真我氏は基本的に逸脱したような曲を書いているがここでは珍しくシリアス。一聴してよく出来た常識的な曲に聴こえるがよく出来ていない非常識な曲でもある。絡脈のないメロディラインと後半に入るストリングスが決め手となっている。そして懸案の「LAPIS」だがメロディといいタッチといい響きといいこの2曲に共通点があるように思う。さらに言うとよくよく聴き直したら創「ひとかけらの光明」のピアノパートはメロディといいタッチといいかなり「LAPIS」を彷彿とさせられることに気が付いた。また黎「ただ、噛み締めるだけ…」もこれらのグループに入れても違和感はない。そして今回の「匣の中に在るのは…」のピアノ。これだけ材料が揃えばこの「LAPIS」も真我氏だと言えるだろう。 18 亡失われた魂 園田 独特なイントロだが主部に入ると明快。イントロの低弦、ベースは「悪夢ふたたび」と同じ。またこのベース音は閃III「流れる雲の彼方に」を彷彿とさせられる。飛び交うパーカッションは閃IV「終焉の途へ」と同じに聴こえる。ストリングスから浮かび上がるヴァイオリンは氏がよくやっているアレンジ。 19 Stand Up Again and Again ! 園田 碧「Seize The Truth!」を受け継ぐ曲調。ストリングス、エレキ、ブラス、ドラムパーカッション、など氏のこれまでの同スタイルの戦闘曲「Unlikely Combination」「Break In」「RUIN OF DRY MOAT」を聴けば明快。 20 ひとときの温もり 園田 閃「癒しの我が家」、閃III「束の間の里帰り」、YsIX「PETITE FLEUR」系の曲であり園田氏のテイストが色濃い。後半のチェロの音はYsIX「EYES ON...」と同じであり「Slight Suspicion」0 58のメロディと似ている。 21 Like a Whirlwind 宇仁菅 閃III「Brave Steel」、閃IV「Burning Throb」とこの曲を立て続けに聴けば共通点は明快な氏のロックスタイル。イントロは閃III「Erosion of Madness」のフレーズと似ており、Aメロは「Burning Throb」のAメロとも似ている。「Brave Steel」、YsVIII「OVERCOME THE ROCKY PATH」のようにサビを連続させて後半転調する展開は氏の曲で頻繁にある。左右に大きく振り分けたトムトム、鋭いキック、エレキやドラムの音、ヴァイオリンとチェロの音など氏のこれまでの曲と一致する特徴が出揃っている。 22 レメディファンタジア -仲間とともに- 編 園田 原曲は氏で確定済み。こういった小曲は昔から氏の担当でありまた敢えて別の人が編曲をする理由もない。 23 Crossing Causal Lines 宇仁菅 背後で鳴っているアンビエントなシンセパッドは閃III「伝承の裏で」「急転直下」と音が似ている。氏が確定的な「Glittering Mirage」イントロのフレーズと左右のポコポコと鳴るシンセ音がかなり似ている。この曲から「Glittering Mirage」を続けて聴くと共通点は明快。宇仁菅氏のテクノ系の曲になる。 24 創まりの円庭 園田 0 16からのサウンド、0 42以降のメロディ、Bメロが特に氏らしさが出ていて分かりやすい。ストリングスが入るとさらに氏のサウンドを感じ取れる。「Slight Suspicion」などの氏が使うピアノの音とも同じ。パーカッションは閃IV「終焉の途へ」と似たアレンジだ。 25 Glittering Mirage 宇仁菅 各種シンセは「Crossing Causal Lines」と同じ。サウンド、アレンジ、曲調から氏のみが該当。0 27からのピアノのメロディは閃III「DOOMSDAY TRANCE」1 23と似ている点も聴き逃がせない。こういったクールなメロディラインは氏の特徴。 26 Infinity Rage 神藤 YsIX「GLESSING WAY!」系の曲でありドラム、シンセリード、パッド、エレキなどの楽器の他、アレンジ、メロディ、曲の構成も共通点がとても多い。 27 Wind-Up Yesterday! 古口 一聴してすぐにこれまでとは異なる真新しいサウンドを感じ取れた。全体の響き、アレンジ、音作り、などなど園田氏、宇仁菅氏、そして外注の神藤氏も真我氏も当てはまらない、YsIXの匿名外注氏でもない。紛れもなく新たなサウンドスタッフの古口駿太郎氏の曲だと確定していい。このサウンドが今作、そして今後の古口氏のスタイルの指針となる。曲とは関係ないが今作は3ルート+夢幻回廊それぞれの通常戦闘曲4曲と劣勢曲があるがこの曲が古口氏となることで今作のサウンドスタッフ全員で分担していることになる。 28 Purgatory Scream 園田 閃II「迫る巨影」、III「Accursed Tycoon」、IV「Malicious Fiend」系。一聴してすぐに分かりやすい氏のオケ戦闘曲となっている。 29 NO END NO WORLD 真我 オープニングテーマのフルバージョン。 30 蒼の大地に生きる者 園田 イントロのストリングスの音やブラスなどから明快だがAメロがとても氏らしさ全開で閃III「Power or Technique」、閃IV「潜入調査」と似ている。サビもサビ終わりの展開も氏のパターン。大太鼓は「今、創まりのとき」と同じ。今作のクロスベル街道曲「亡失われた魂」、アルモリカ古道曲「さざめきの途路」、そして閃IV「彼の地へ向かって」、閃III「流れる雲の彼方に」「崖谷の狭間」など一連の氏の街道系の曲を通して聴けば明快。 31 Stake Everything Strategy 神藤 「反攻の烽火」と似た曲調を持ちこちらも同様に臨場感豊かなオーケストラサウンドとなっている。 32 流麗闘冴 真我 エレキ、ヴァイオリン、ドラムで明快。氏が確実なYsIX「DREAMING IN THE GRIMWALD」のヴァイオリンを聴けばお分かり頂けるだろう。氏の使うヴァイオリンは音色の他に独特のイントネーションがある。 33 鈍色に這う 真我 サウンドからまず宇仁菅氏と神藤氏は除外され、アレンジから園田氏も外れる。また古口氏と確定出来る曲と比べるとこの曲はとても歪でありとても同じコンポーザーのセンスから生まれたとは思えない。アレンジのセンスも含め作り出すサウンドの質も異なる。なのでイースIX「STAGNANT POOLと「夢幻の彼方へ(サントラ未収録)」との似た点から真我氏か、それともやはり未知の匿名コンポーザーの二択に絞られる。真我氏の場合。YsIX「GRIA RECOLLECTION」0 17からのチェロと音もフレーズのテイストも似ている。そしてこの曲には真ん中にノイジーな音のパーカッションやキックドラムのが入っているがイースIX「STAGNANT POOL」でもキックの音は同じように鳴っていてズシンと鳴る低音などといいアレンジの方向性は似ている。チェロの音は「GRIA」と同様にこちらも似ており位置も同じ。さらに「夢幻の彼方へ」ともサウンドの傾向やパーカッションも似ている。同じ音と位置のマリンバとチェロも確認出来る。そして際立った個性的なアレンジは氏を彷彿とさせられる。と、長らく二転三転もした難しい推測だったが結局真我氏に落ち着くこととなった。ただ個人的にはやはりまだ100%納得はしていないが「Something Luxury…?」みたいなちょっと他とは毛色が異なるサウンドを作ることもあるのならあり得るのだろう…。多分ね。 34 Be Caught Up ! 真我 戦闘劣勢&イベント曲。YsIX「TROUBLEMAKER」系に属する曲だろう。 35 Breeding Innumerable Arms 真我 シンセリードのメロディの鳴らし方のセンスは間違いなく真我氏。特にサビ後半の区切るようなフレーズの歌わせ方など。閃IV「シンクロニシティ #23」系列になるのだろう。 36 Pyro Labyrinth 真我 サイドエレキの音は「The Road to All-Out War」やYsIX「EVAN MACHA」を彷彿させられ音自体も同じ。 37 影の見えざる手 古口 「急転直下」「無明の闇の中で」に続く宇仁菅氏の異変系シリーズのはずだが宇仁菅氏としてはそれらに比べるとサウンドの奥行き感が薄い。宇仁菅氏ならではの重厚感が乏しいように思える。宇仁菅氏の伝家の宝刀となる潰れたようなドラムが使われているがこちらは音が硬くて宇仁菅氏のいつもの音ではないのも気になる点。そして黎の軌跡「黎き狭間の中で」にはこの曲と同じようなクラッシュドドラムが効果的に使われていてその曲は宇仁菅氏のスタイルとは似て非なるものとして推測をしており古口氏の曲と思われる。また要所々々で使われるバスドラムの轟きも宇仁菅氏がよく使う手法だがこちらは何故か音が高く軽い。そしてピアノとストリングスは他の古口氏と推測する曲と同じ音と位置となっている。薄っすらと被さっているコーラスは「零の邂逅」と同じに聴こえる。そもそもメロディに付随して跳ねるような笛の音が聴かれるが果たしてあの宇仁菅氏がこうゆうアレンジをするだろうか。そして宇仁菅氏ならもっと音がタイトに引き締まっているはず。こちらも最終的には「零の邂逅」が大きな手がかりとなり古口氏と推測した。 38 Raindrops With The Wind 古口 サウンドから園田氏、宇仁菅氏、神藤氏ではない。真我氏と推測する閃IV「晴れ渡る空に」と似たテイストを感じる。ストリングスの音や距離感も氏の使う音と似ている。フレーズを短く切ってメロディを紡ぐ手法など氏らしさもある。(追記:2021-07-02)とあるファルコム音楽ファンの外国人からその曲は真我氏ではなく古口氏では?という問い合わせがあった。改めてピアノから検証し直していく。この曲のピアノの音はくっきりとしていてクリアに響いている。一方、真我氏と推測する曲のピアノは主だって使われている曲だと「NO END NO WORLD」「今宵は宴と参りましょう」「POM's Paradise」「ひとかけらの光明」「優しさを未来に託して」「Life Goes On」「波間に弾む心」「Rapid Wind」「Long Awaited」などがある。やや線が細く軽い音となっていて少々奥まっても聴こえる。さながら薄いガラスコップを爪で弾いているかのような音だ。この曲のピアノは全く逆で打鍵感があり太く重く芯のある「コンッ」って音。ふたつは明らかに音の性質が異なる。ピアノの位置がこの曲と似ている「Long Awaited」でさえ音の響きに差があるように感じる。何故この曲だけ同じバラード系の曲でも「ひとかけらの光明」「Life Goes On」などのピアノの音と違うのか。もちろん曲調によって音源や響かせ方や位置を変えるのは普通だがそれにしては差が大きい。さらに過去タイトルの真我氏のピアノも色々と聴いていったが全て同じ法則が当てはまりこの曲のようなピアノの音は聴かれなかった。もしこの曲が真我氏なら突然変異を起こしたことになる。次にストリングス。この曲のストリングスはソフトでしなやかに響いている。古口氏と確定していい「Wind-Up Yesterday!」とほぼ確定出来る後述の「木霊の道 -創Ver.-」と全く響きや音や位置は同じだ。一方、真我氏のストリングスは「Life Goes On」「高らかに、誇らしく」「Challenger Invigorated」「Magical Revolt」「Roar of Evil Spirits」「Long Awaited」などがある。ピアノと違いサンプルにバラツキがあるので明快には分かりづらいが確実にこの曲のストリングスとは差があることだけは分かる。ピアノと同様に「Long Awaited」は近しいが音の粒子が粗く、この曲のストリングスのきめ細かさとは異なる。さらに他のタイトルにまで手を伸ばすと閃の軌跡IV「晴れ渡る空に」「たそがれ緑道」、イースIX「STAGNANT POOL」「WALTZ FOR GRACE」「A GOLDEN KEY CAN OPEN ANY DOOR」「DENOUEMENT」などピアノと同様に同じ法則が当てはまる。「DENOUEMENT」のストリングスとは比較的似ているがただ感覚的なものなので文字では説明しづらいが木目が粗い、古びた、そんな印象を受ける。この曲のストリングスほど柔和に綺麗に響いていない。フルートに関しては真我氏はこれまで使ってきていないのでは?自分は聴いたことがない。ただ「DENOUEMENT」では珍しくオーボエを使っているので推測材料としてはやや決め手に欠けるか。さらにメロディについて。サビのフレーズが独特だがこういった歌いまわしは真我氏のこれまでにはなかったはず。またこの曲の1 41のピアノの「ピロンっ」というフレーズは「LAPIS」2 42にも同じように曲の末尾にある。ピアノについては「Wind-Up Yesterday!」や「LAPIS」とは音の強さは異なるが響きは近いものがある。ほぼ同じ類いとして一括に出来る音だ。最終的に以前まで真我氏と推測していたがその推測は撤回し古口氏としたい。問題提起をしてくれたこの外国人はこれまでも何度か意見交換をおこなっていて改めて感謝をしたいが、ちなみに以前もこの同じ外国人から「LAPIS」と「鈍色に這う」についての問い合わせがあった。「LAPIS」については自分の知見の浅さを痛感させられたが「鈍色に這う」は今もお互いに意見は異なる。ただもしかして今後どちらかの意見が変わるかもしれない。それぐらいこれらの曲は他よりもずっと難しい推測なのだ。 39 罪と罰と偽りと 園田 閃IV「哀花」、YsIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」系。0 45からはYsIX「FORGOTTEN DAYS」1 03のメロディ展開を彷彿。全体のサウンドからも園田氏固有の響きを感じ取れる。 40 Slight Suspicion 園田 ピアノのメロディは閃IV「潜入調査」と似ている。メロディ、アレンジからも閃III「張り詰めた思惑」「Briefing Time」系になる。 41 木霊の道 -創Ver.- 曲:園田編:古口 原曲は零「木霊の道」だが少しアレンジされている。サウンドから原曲同様アレンジVerも園田氏だろう。これまでも過去に使われた自曲は自身でアレンジしている。(追記:2021-07-02)何故この曲を推測し直したかだが以前推測を変更した「Raindrops with the Wind」のフルートの音色がこの曲のフルートを思い起こさせたからだ(実際には他に「穏やかな時間」のフルートとも似ていたが)。ハープは園田氏の曲では「創まりの円庭」「昏き鐘の残響」「Maliciousness in the Mirror」「さざめきの途路」など色々と聴かれるがこの曲のハープとは異なるように思う。イントロがハープで始まるYsIX「AMBIGUOUS TERRITORY」と比べても差を感じる。また園田氏は大体においてハープを左側に置く。この曲のように真ん中に追いて目立たせることは殆どしていない。フルートは古口氏ではないかと推測する「Raindrops with the Wind」と響きも位置などが同じだがただこちらは園田氏で間違いない「穏やかな時間」のフルートとも似ている。ただ「穏やかな時間」のほうがややフルートの位置が近く、この曲と「Raindrops with the Wind」のほうが遠目なように感じられる。音源が同じだろうからほんとに極僅かな差だが。ストリングスは古口氏と推測する「Wind-Up Yesterday!」や「Raindrops with the Wind」と同じ。園田氏の「創まりの円庭」や「さざめきの途路」とは似ているものの距離感や響きなどは異なる聴感だ。さらにこの曲ではウィンドチャイムや銅鑼が効果的に使われているが古口氏の曲と推測される「Something Luxury...?」にはウィンドチャイムが使われていて鳴らし方はほぼ同じ。一方、園田氏は今作ではふたつとも使用していない。ただイースIX「ANIMA ERGASTULUM」ではウィンドチャイムを、同じくイースIX「WHO KNOWS THE TRUTH?」では銅鑼を使っているしそもそも原曲から引き続きそのまま使っているので一概に言えない。全体のサウンドは芳醇にリバーブが掛けられていて比較的抑えめに仕上げる園田氏のサウンドとは異なるように思う。奥行き感も異なる。またこの曲は原曲は園田氏でそれのアレンジVerとなるが新人にまずアレンジからさせるというのは理に適っている。実際に過去には宇仁菅氏や村山氏、萩生田氏もサウンドに入りたての頃に先輩スタッフの曲のアレンジをおこなっている。 42 Hide And Seek By Myself 宇仁菅 通常戦闘曲「Like a Whirlwind」と同様にリアルで強靭なドラムサウンドでありヴァイオリンの音も同じ響きを感じ取れる。またヴァイオリンを左右で弾かせるアレンジは閃III「可能性は無限大」「あの日の約束」、YsIX「NEW LIFE」でもやっている。サウンドの透明感とアレンジの精巧さと緻密さ、またメロディを歌わせ過ぎずクールに高揚させていく展開も氏を思い起こさせる。曲調的に近いのは強いてあげると東ザナ「Apocalyptic Roar」だろうか。 43 鉱山町マインツ -創Ver.- 曲:籾山編:古口 原曲は零の軌跡時代の籾山紗季氏。普通に考えたら編曲周りを一手に受け持っている園田氏になるはずだ。実際アコーディオンは「穏やかな時間」と同じ位置と音。(追記:2021-07-02)実は前々からこの曲のギターには違和感をずっと感じていて果たして園田氏がこうゆうギターアレンジをするかな?という疑問があった。特に0 57の部分。さらにギターのトレモロ。こうゆうふうにギターを鳴らしたことをこれまで聴いたことがないような。また0 25~28辺りのギターのテイストも園田氏としては違和感。そしてこのギターサウンドやアレンジは園田氏と確定出来る「ひとときの温もり」やイースIX「PETITE FLEUR」、閃IV「Feel at Home」、閃III「束の間の里帰り」とは明らかに異なっている。こちらのほうが手が込んでいて複雑、ニュアンスも繊細でリアリティがある。何故このギターの響きがそれらの曲からも出てこないのか。この曲が園田氏だとしたら突然変異を起こしたことになる。またアコーディオンは「穏やかな時間」にもあるがあちらは近めに聴こえるのに対してこちらは遠目、聴感は異なる。「木霊の道 -創Ver.-」の項目でも書いたがこちらも籾山氏のアレンジ曲。なので古口氏がアレンジをする理由は十分ある。以上の理由でこの曲を園田氏から古口氏へ推測を変更した。やはり最初に抱いた違和感を素直に推測へ結び付けるべきだったのだろう。 44 昏き鐘の残響 園田 メロディは氏で間違いない。ストリングスも氏の使う音であり低弦の響き含めて「暗澹たる世界」と同じ。閃III「幽世の気配」、YsIX「WHO KNOWS THE TRUTH?」系の曲になるだろう。 45 激烈!撃滅!ミシュナイダー!! 真我 この手の良くも悪くもイカれた曲調は大体において真我氏である。 46 Maliciousness in The Mirror 園田 ヴァイオリンやストリングス、ピアノ、ハープなど氏の使う音が聴こえる。全体のサウンド、メロディ展開やサビなどからも同様に氏のテイストが出ているといえる。 47 NO END NO WORLD -Instrumental Ver.- 真我 オープニングテーマのインストゥルメントバージョン。 48 零の邂逅 古口 1 55~の休止部分は古口氏と確定していい「Raindrops with the Wind」でも度々聴かれ「陽溜まりにただいまを」にもある。以前から何故ここの部分はそれぞれが似ているのだろうと思っていたが同一人物によるものだとしたら合点がいく。宇仁菅氏はこういった処理を今作ではひとつもおこなっておらず過去にもこうゆうことはしていない。ピアノは宇仁菅氏と確定出来る「Glittering Mirage」「Like a Whirlwind」と音は似ているが響きに差があり音自体もここまで強調させていない。ピアノの位置も異なり宇仁菅氏より右に位置している。さらに宇仁菅氏のピアノのほうが自然に音が溶け込んでいるがこちらはゴツゴツとした聴感がある。「Raindrops with the Wind」のピアノと同じであり、ハープとストリングスは「木霊の道 -創Ver.-」と同じ。宇仁菅氏のストリングスは「Glittering Mirage」「Hide and Seek by Myself」などがあるが異なる聴感がありあちらは真ん中に寄り気味で奥行き感があるがこちらのほうは横に広がるイメージでやや近めに聴こえる。コーラスは「影の見えざる手」と似たサウンドを感じ「Hide and Seek by Myself」のコーラスとは異なるように聴こえる。似た曲調の宇仁菅氏作「縁 -つなぐもの-」「APRILIS」とこの曲を続けて聴くとやはり違和感は大きい。こちらのほうが最新作のはずなのに以前の曲よりも軽くて精度や造形感が劣って聴こえアレンジセンスも異なる。宇仁菅氏ならではの精密で磨き抜かれたサウンド…とはちょっと違う。とはいえ宇仁菅氏と聴き間違うほどの高いレベルの話であり差は僅か。 49 さざめきの途路 園田 ピチカート、ハープ、ストリングスは園田氏と推測出来る「Crossbell Nostalgia」と同じ。メロディラインもBメロとCメロの展開など氏らしさがよく出ている。「亡失われた魂」「蒼の大地に生きる者」と続けて聴けば明快。 50 Twilight Hermitage 真我 エレキは真我氏の使う音でありキックがけたたましい華々しいドラム使いも同様。圧が強く豪壮なサウンドは氏そのもの。 51 Heavy Violent Match 神藤 明らかな生録エレキということで外注曲になる。ドラムの音は真我氏とは差が大きい。ストリングスの豊かな響きは神藤氏の使う音。全てにおいてワンランクもツーランクも上のサウンド。メロディやアレンジ的に閃「Exceed!」系になる。 52 今、創まりのとき 園田 Aメロから園田氏らしさのあるメロディが聴かれる。左右のハイハットなどパーカスは閃III「幽世の気配」など氏がよくやっている手法もあり、大太鼓はYsIX「DECISION」と同じような音。決定打はサビ終わりにスタッカートするような終わり方、園田氏と確定的な「暗澹たる世界」「悪夢ふたたび」と同じだ。 53 Invisible Hilly Country 真我 サックス、小刻みなドラム、ピアノから判断可能。 54 Emergency Order 真我 奇抜なアレンジ、メロディ、エレキ音、ドラムなどから明快。イントロの始まりはYsIX「WELCOME TO CHAOS」を彷彿。 55 Golden Fever 真我 「波間に弾む心」とメロディやアレンジなど似た点が多い。サビは「Twinkle Attack」のエレキのメロディと似ている。また0 54の右側には「波間に弾む心」1 11と同じシンセのリフ、「Invisible Hilly Country」にも似たピアノ?のリフが0 51にある。 56 POM's Paradise 真我 閃III「Brilliant Escape」Ver2ともいうべき曲調。サックスがフィーチャーされる曲は大抵において真我氏だ。ピアノの細かな指さばきも氏の趣向。 57 Bad Dream Invasion 真我 エレキ、シンセ、ドラムなどから明快。 58 暗澹たる世界 園田 似た曲調を持つ「悪夢ふたたび」と同じサウンド。スネア、ブラスなどから氏の固有のオーケストラサウンドも確認出来る。シンセ、ストリングスは「Crossbell Nostalgia」と同じ。 59 The Road to All-Out War 真我 やはりイントロから氏だと明確。サイドエレキはYsIX「EVAN MACHA」でも聴かれた猛々しい音、小刻みいいドラムからも分かりやすい。そしてサックスの音色は氏の使う音。系統的にはYsIX「KNOCK ON NOX」に近い曲。 60 ひとかけらの光明 真我 編成の小さなバラード曲だがこの特徴的なヴァイオリンの音は真我氏が使う音と弾き方で間違いない。氏が確実な強敵戦曲「流麗闘冴」のヴァイオリンと同じ音。氏のヴァイオリンはちょっとトゲトゲしさがある。Aメロ最後に顕著だがフレーズを短くしがちなメロディに氏のテイストあり。ピチカートを入れたりと普通では終わらないアレンジも氏らしい。 61 KERAUNOS -Fear and Hatred- 園田 氏の明快なオーケストラスタイル。閃III「巨イナル黄昏」、閃IV「千年要塞」系となる。 62 運命という名の歯車 園田 後半は「The Destination of FATE」サビのアレンジ。オーボエやピアノ、パーカッションは「今、創まりのとき」と、0 37のシンセなどは「さざめきの途路」と似ており、氏が多用するバスドラの轟きも確認出来る。空間を埋めるパーカッションやチェンバロは「昏き鐘の残響」と同じ。0 56からのBメロなどいかにも園田氏らしく閃IV「幾千万の夜を越えて」Bメロとも似ている。 63 Reverse Babel 神藤 上質なサウンドクオリティ。シンセパッドやピアノの音からして他のスタッフの作り出す響きとは違う。メロディの似た点としては1 26からは東ザナ「Earnestly Advance」0 32、曲調としては閃「深淵へ向かう」と似ている。 64 The Perfect Steel of ZERO 神藤 氏ならではの臨場感豊かなコーラスとオーケストラサウンドで明快。閃「巨イナルチカラ」、閃II「E.O.V」、閃IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」と連なる系統の曲であり一連の曲を聴けば自ずと分かる。この中では「E.O.V」が一番この曲と近いだろう。 65 優しさを未来に託して 真我 同じ編成に近い「ひとかけらの光明」と聴き比べるとピアノやヴァイオリンは似ている音。同じようにヴァイオリンのピチカートも入れている。「今宵は宴と参りましょう」のヴァイオリンと同じ音でもある。ストリングス含めたオケの響きは氏のオケ曲「Roar of Evil Spirits」と似ておりピアノも同じ音だ。 66 Life Goes On 真我 アレンジやメロディ、ストリングスから園田氏、宇仁菅氏、神藤氏ではない。閃IV「晴れ渡る空に」と似た曲でありピアノの音やストリングスは同じ。メロディから始まりチェロに移行する展開はYsIX「GRIA RECOLLECTION」を彷彿とさせる。「優しさを未来に託して」のピアノと同じ音。 67 高らかに、誇らしく 真我 こちらもアレンジ、メロディなど園田氏ではない。ストリングスやスネア、全体の響きから真我氏が該当。音を延ばしたファゴットで始まる風変わりなイントロやサビのフレーズを区切る感じなどはいかにも氏らしい。メロディはYsIX「WALTZ FOR GRACE」を彷彿とさせる。ホルンの響きはYsIX「WALTZ FOR GRACE」や「A GOLDEN KEY CAN OPEN ANY DOOR」と同じ、YsIXで氏がよく使っていた銅鑼も入っている。 68 キセキの旅路 園田 メロディや曲調、サウンドからして明確な園田氏の曲。サイドギターやストリングスは「黎明の鐘」、チェロは「ひとときの温もり」、エレキは「悪夢ふたたび」と同じ。 69 鋼鉄牙城 真我 閃III「チープ・トラップ」系列の曲。エレキの音、硬めのキック、豪壮なアレンジなどから氏と明快。サビのメロディは氏が東ザナ「Raging Rush」、YsVIII「RED LINE -021-」など以前から好む上がり調子のメロディ、サイドアレキやオルガンはYsIX「WELCOME TO CHAOS」と同じ。 70 穏やかな時間 園田 すぐに思い浮かんだのは以前園田氏と推測した暁の軌跡「Remiferia」。雰囲気、曲の展開、曲調などかなり似ている。左側のタンバリンはYsIX「BAR 'DANDELION'」と同じ。ピチカートは「さざめきの途路」と同じ。右側のアコギは「黎明の鐘」と同じ。アコーディオンのBメロ、1 17からのフルートのメロディなど園田氏らしさがある。さらに1 17のフルートのメロディは閃IV「Feel at Home」1 13のメロディと同じ、この部分で園田氏と確定。 71 Something Luxury…? 真我 宇仁菅氏や神藤氏はもちろん当てはまらない。園田氏は過去にジャズ調の曲「TRINITY」「マスターのお勧めを」「歓楽都市ラクウェル」「静かなる駆け引き」「BAR "DANDELION"」などを作っていたが氏のアレンジはもっとシンプル。この曲のアレンジは氏としては異例だ。ヴィブラスラップという楽器はこの手の曲に使われがちとはいえ園田氏はこれまでこの楽器は使ったことがない。またメロディラインも氏とは異なる。一方で基本なんでも作れる真我氏の可能性がある。似たようなテイストの真我氏の曲「今宵は宴と参りましょう」とはメロディの雰囲気は似ている。ただ氏が今作や他作で使っているサックスとこの曲のサックスの音色は明らかに違う。何故この曲だけ音が違うのかの説明がつかない。他がADD氏によるサックスでこの曲だけがVST音源?う~ん…。他にもドラムやエレキの音が普段使う真我氏の音とはかなり異なる。敢えて変える必然性は全く無い。そうなるとまだ個性が掴みきれていない新人の古口氏に辿り着くのは自然な流れだったし実際に古口氏と確定していい「Wind-Up Yesterday!」のエレキやトムトムとハイハットはこの曲と同じ音に聴こえるが「鈍色に這う」で書いた理由の通り古口氏と確定出来る曲のラインナップにこの曲を加えるのは無理がある。真我氏かはたまた第2の匿名外注コンポーザーによる曲なのかは非常に難しい。匿名コンポーザーであった場合どうしようもないので真我氏であって欲しいという願望はあるがどう考えても違うだろう。黎の軌跡のサントラminiが公開されたがその中の1曲「THARBAD NIGHT」にこの曲と同じくヴィヴスラップが使われていた。しかも音、位置ともに同じ。となるとやはりこの曲は真我氏の可能性が一気に高まった。さらに真我氏と確定していい「夢幻の彼方へ」の間奏やサビ後にあるウィンドチャイムはこの曲と音量こそ違うものの鳴らし方や音や位置は全く同じ。古口氏(「木霊の道 -創Ver.-」や園田氏(閃IV「隠れ里エリン」など)、宇仁菅氏(イースIX「DANDELION'S JOURNEY」など)の使うウィンドチャイムとは鳴らし方は異なる。真我氏は途中から山型に少し大きくなる。ただまぁサックスやエレキやドラムなど色々と説明が付かない点は残るが最終的な答えとして真我氏としておきたい。そういえば一番最初にゲーム内で聴いたとき直感で真我氏ではないかと当時思ったものだが…。 72 Challenger Invigorated 真我 ストリングスやヴァイオリンはこれまでの真我氏の曲の音と同じ。硬めのキックも氏のトレードマーク。 73 このあと美味しくいただきました 真我 園田氏と宇仁菅氏と神藤氏は除外され真我氏か古口氏になる。サックスの音と位置などは真我氏のこれまでサックスが使われた曲と同じ。古口氏と推測する「Something Luxury…?」のサックスと比べると明らかに差がある。右側アコギの伴奏は閃IV「シンクロニシティ #23」0 15を彷彿。サビの楽天的なメロディはどちらかというと真我氏のテイストだろう。 74 波間に弾む心 真我 園田氏と神藤氏は除外。宇仁菅氏のテクノ系に近いがピアノの音やアレンジ、音作りに氏らしさを感じない。開始早々の0 03のフレーズは閃III「Brilliant Escape」0 46と似ている。ピアノの音は「POM's Paradise」「Roar of Evil Spirits」と似ている。キックはYsIX「STAGNANT POOL」と同じ。ピアノから始まる曲ということで閃IV「Chain Chain Chain!」を彷彿させられ、この曲も同じようにイントロのピアノメロディを繰り返しており、メロディも、ピアノの音自体も似ている。またこのメロディは「Twinkle Attack」0 30~とかなり似ている。 75 Twinkle Attack 真我 まず宇仁菅氏と神藤氏は除外。アレンジ的にもサウンド的にも園田氏ではない。シンセリードの音は閃IV「シンクロニシティ #23」サビと同じでありサビのメロディも似ている。サイドエレキは「Flash Your Fighting Spirit」などと同じ。オクターブ上がっていくようなアレンジ2 30~は閃IV「Blue Stardust」1 40でもやっている。 76 Rapid Wind 真我 イントロのエレキやピアノで早々に分かるがAメロで入ってきたサックスでトドメ。サックスの入る曲は大体において氏。 77 Magical Revolt 真我 「高らかに、誇らしく」「Roar of Evil Spirits」と同じオーケストラサウンド。氏がアコースティック系の曲で好んで入れる銅鑼もある。サビのメロディなどそのまま氏の歌ものに昇華できそうなぐらい氏のテイストが出ている。 78 Roar of Evil Spirits 真我 園田氏、宇仁菅氏、神藤氏は除外。オーケストラの響きやパーカッションを賑やかに鳴らしたアレンジなどはYsIX「RED MULETA」を彷彿。1 16あたりの素早く切り返すようなフレーズ、サビのメロディは氏の持ち味。コーラスもYsIX「KNOCK ON NOX」と似ている。 79 夢幻の彼方へ 真我 ヴァイオリンのジグザクさせたフレーズや歌わせ方などから氏と推測。Aメロ後のウインドベルは閃IV「たそがれ緑道」サビ前、YsIX「WALTZ FOR GRACE」イントロ後を彷彿。実際にヴァイオリンの音は「今宵は宴と参りましょう」や「優しさを未来に託して」と同じ。メロディライン、サビの歌わせ方なども氏のアコースティック系の曲と似ている。 80 Long Awaited 真我 「Long Awaited -Irregular Ver.-」からノイズ成分を除去したバージョン。クリアになり尺も倍になりより明確に真我氏ならではのピアノとストリングスのサウンドを感じ取ることが出来る。 81 NO END NO WORLD –Less Vocal Ver.- 真我 オープニングテーマからボーカルを取り除いたバージョン。 ↑PAGE TOP 過去作からの再利用曲 (Diversion Songs) 使用場面(Scene) 作曲者 メモ メインメニュー内ギャラリー 宇仁菅 閃IV「水面を渡る風」より。 タワー上での特務支援課の説教 籾山 碧「乗り越えるべき壁」より。 クロスベル大聖堂周辺 園田 閃III「女神はいつも見ています」より。 歓楽街内のカジノゲーム 真我 閃IV「Intuition and Insight」より。 ユミル内 宇仁菅 閃II「足湯の温もり」より。 リィンの両親との会話 園田 閃IV「Feel at Home」より。 期末テスト回想 宇仁菅 閃III「下校途中にパンケーキ」より。 ユミル渓谷道 籾山 閃II「ユミル渓谷道」より。 ミュゼの一計 宇仁菅 閃III「急転直下」より。 宗主戦後 宇仁菅 閃IV「水面を渡る風」より。 アイゼンガルド連邦街道 宇仁菅 閃II「冬の訪れ」より。 夜のユミル散策 園田 閃IV「優しき微睡み」より。 敗走する特務支援課 籾山 碧「乗り越えるべき壁」より。 Cルートの帝都地下道 園田 閃III「地下に巣喰う」 帝都ヘイムダル 宇仁菅 閃III「赫奕たるヘイムダル」より。 ナーディアとラピスのランチ 園田 閃III「Little Rain」より。 オリエ婦人との会談 宇仁菅 閃IV「水面を渡る風」より。 レーグニッツとアルフィンとの会談 神藤 閃III「初めての円舞曲」より。 ロイドに励まされたエリィ 宇仁菅 零「いつかきっと」より。 VM 神藤 閃IV「Master's Vertex」より。 シュリとイリヤのステージ 神藤 閃III「初めての円舞曲」より。 敵勢力(ナーディア・スー、ツァオ、将校たち、クロウ)との会敵 宇仁菅 閃IV「Constraint」 より。 ノルドへのマップ間移動 園田 閃III「Base Camp」より。 センター門 園田 閃III「精強なる兵たち」より。 ウルスラ病院 園田 閃IV「聖ウルスラ医科大学 -閃Ver.-」より。 ティオの洗脳された人々への説教 籾山 碧「乗り越えるべき壁」より。 ワジの洗脳された人々への説教 園田 零「その背中を見つめて」より。 魔法少女まじかる☆アリサ・タイトル画面 岡島 閃「紅き翼 -新たなる風-」より。 魔法少女まじかる☆アリサ・ドラマ 宇仁菅 閃III「下校途中にパンケーキ」より。 魔法少女まじかる☆アリサ・変身シーン 宇仁菅 東ザナ「魔法少女まじかるアリサ」より。 ベリル登場 宇仁菅 閃III「伝承の裏で」より。 ビーチDEバカンス・ビーチ内 真我 閃IV「Pleasure Smile」より。 ポムっと!タイトル画面 宇仁菅 碧「ポムりますか?」より。 ポムっと!ゲーム内 真我 閃IV「Chain Chain Chain!」より。 ティオとヨナの会話 大崎 零「Underground Kids」より。 クロスベル警察内 大崎 零「C.S.P.D. -クロスベル警察-」より。 ミレイユと特務支援課との団らん/ワジとヴァルドたちとの語り合いとノエル 宇仁菅 零「いつかきっと」より。 アストライア女学院回想 園田 閃III「第Ⅱ分校の日常」より。 アストライア女学院/カレル離宮 宇仁菅 閃III「白亜の旧都セントアーク」より。 調査報告 園田 閃III「Briefing Time」より。 怪しげな気配 園田 閃III「幽世の気配」より。 黒キ聖杯の残滓 宇仁菅 閃III「Spiral of Erebos」より。 ミルサンテ街道 真我 閃IV「たそがれ緑道」より。 黒の工房隠し区画 宇仁菅 閃IV「無明の闇の中で」より。 ミリアムとガーちゃんの再会 宇仁菅 閃IV「その温もりは小さいけれど。」より。 オリヴァルト皇子とシェラザードの結婚式前夜 宇仁菅 閃III「紺碧の海都オルディス」より。 エピソード・ティアラの贈り物 宇仁菅 閃IV「Lyrical Amber」より。 プロジェクト・ティルフィング・タイトル画面 園田 閃III「Power or Technique」より。 プロジェクト・ティルフィング・機兵戦イベント 真我 閃III「剣戦怒涛」より。 マジカルアリサとダークネスとの打ち解け 宇仁菅 閃III「君に伝えたいこと」より。 マクバーンの覚醒 編:神藤 空の軌跡FC SCスーパーアレンジ「執行者」より。 エルム湿地帯 園田 閃IV「全てを識るもの -閃Ver.-」より。 武術大会前 園田 閃III「刹那の薫陶」より。 トーナメント前 宇仁菅 閃IV「それぞれの覚悟」より。 オーバルギアIV開発作戦会議 園田 閃III「異端の研究者」より。 ランドック峡谷北部最終実験会話 園田 閃III「崖谷の狭間」より。 ランドック峡谷最終実験開始 宇仁菅 閃IV「With Our Own Hands!!」より。 まじかる☆アリサ最終ステージイベント 園田 閃IV「Sensitive Talk」より。 まじかる☆アリサ最終ステージイベント 宇仁菅 閃III「蠢く陰謀」より。 まじかる☆アリサ最終ステージイベント 宇仁菅 閃IV「Majestic Roar」より。 ギルバート戦 真我 閃IV「Blue Stardust」より。 フレディの会心の料理 神藤 閃III「充実したひととき」より。 エリンの里 園田 閃IV「隠れ里エリン」より。 白霊窟 園田 閃IV「古の盟約」より。 盟主登場 宇仁菅 空3rd「御心のままに」より。 メアリーのお見合い 神藤 閃III「翡翠庭園」より。 マカロフのプロポーズ 宇仁菅 閃IV「せめてこの夜に誓って」より。 アッシュの見回り 宇仁菅 閃III「夏至祭」より。 アッシュの決意 宇仁菅 閃III「スタートライン」より。 宰相の遺品整理 宇仁菅 閃III「託されたもの」より。 オズボーンの回想 園田 閃I「Roots of Scar」より。 オズボーンの回想2 宇仁菅 閃I「Seriousness」より。 夢幻の彼方へ・決戦前イベント 籾山 碧「雨の日の真実」より。 夢幻の彼方へ・真ラスボス戦 宇仁菅 碧「The Azure Arbitrator」より。 ↑PAGE TOP ゲームプレイ当時の推測 + ... ※参考動画は当WikiのYouTubeチャンネルにアップしています。(The reference videos are being produced each time and uploaded to the YouTube channel of this Wiki.) プロローグ (Prologue) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 001 タイトル画面/重要イベント YouTube 園田 Aメロから園田氏らしさのあるメロディが聴かれる。左右のハイハット系などパーカスは閃III「幽世の気配」など氏がよくやっている、大太鼓はYsIX「DECISION」と同じような音。サビ終わりにスタッカートするような終わり方は園田氏と確定的な「004」「007」と同じ。 002 クロスベル市内 YouTube 園田 零「街角の風景」碧「新たなる日常」閃III「籠の中のクロスベル」の流れを汲むクロスベル市曲であり続けて聴くとメロディの同一性が明快で作曲者も明快。オーボエ、ストリングス、グロッケンシュピールは「001」と同じ。 003 ラピスのテーマ YouTube 園田 ピアノ・ソロによる曲なので難易度は高め。まず宇仁菅氏のピアノの響きやメロディや展開とは異なる。神藤氏の作るべき曲ではない。真我氏のピアノの音とも違う。なので園田氏か古口氏になる。「001」「027」など園田氏と確定していい曲のピアノの音とほぼ同じに聴こえるかどうかだが「罪と罰と偽りと」と同じような音と響きに聴こえるし聴こえないようにも思えて悩ましい。古口氏の可能性もあり得て氏がジャズピアニストとして腕を大いに奮ったのかもしれない。ただそれなら通常戦闘曲「033」のピアノと何故響きの差があるのか。敢えてリバーブを強めにして作っているのかもしれないが。CD音源で聴けば少なくとも園田氏かそうでないかは分かるはず。――――改めて再度念入りに聴き直したが0 49~2 06、特に2 00前後のメロディに園田氏らしさを感じる。YsIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」1 15~のメロディとテイスト的には似ている。最もこれはWebCM段階から考えていた推測ではあるのだが。そして新たに気付いたのが1 24からのメロディは閃IV「変わる世界 -歴史の影で-」1 12からのオーボエのメロディ、「過ぎ去りし日々」0 55からのメロディとかなり似ていること。0 25辺りの「ピロリンっ」ってアクセント的な装飾はセルセタの樹海「レファンス」冒頭でも氏が同じようにやっていること。1 58からサビまでのメロディはいかにも園田氏テイストが強くて似たメロディは氏の他の曲にもあるはず。サビのピアノのタッチに氏としては違和感があったが零「響きあう心」サビのようにピアノを響かせるアレンジもやっていることを考えると氏だとしても不思議ではない。ピアノの音自体はタイトル曲「001」や異変曲「027」創まりの円庭「038」と同じだと思う。これらの点からほぼ園田氏ではないかと確信を深めている。氏のピアノソロ曲というのは意外と少ないが過去に空の軌跡「告白」を作っていたということも忘れてはならない。ああいったピアノ曲を作るのならこの曲を作っても不思議ではない。またゲーム開始時のロゴBGMとして真っ先に流れるメロディでもありそういった曲の性質上やはりサウンドリーダーの園田氏が相応しいだろうとも思う。 004 緊迫イベント1 YouTube 園田 いわゆるYsIX「ONLY THE CORPSE GOES OUT」系であり似たサウンド。スネア、ブラスなどから氏のオーケストラの響きも確認出来る。シンセ、ストリングスはクロスベル曲「002」と同じ。 005 奪還・交戦・作戦開始イベント YouTube 神藤 リアリスティックなサウンドで明快。閃III「solid as the Rock of JUNO」、閃IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」などのように壮麗で臨場感豊かなオーケストラ曲は神藤氏の十八番。 006 オルキスタワー攻略戦/強敵戦1 YouTube 神藤 (※ミニサントラ収録曲「The Destination of FATE」より)表情豊かなヴァイオリンから明らかに生演奏。そうなると自動的に外注スタッフになる。壮麗でリアリスティックなサウンド、卓越したアレンジ、颯爽としたメロディから神藤氏のみが該当。 007 緊迫イベント2 YouTube 園田 「004」と同じサウンドなので同じ理由。終結部は「001」「004」と同じくスタッカートで跳ねるようなアレンジとなっている。また氏独特のエレキ音が入ると閃IV「暗雲」も彷彿させられた。 008 機神戦 YouTube 神藤 「005」と同じ理由。閃III「solid as the Rock of JUNO」、閃IV「Celestial Coalescence」系列の曲。 009 決着後イベント/コミュニケーションイベント YouTube 宇仁菅 宇仁菅氏が確実な「011」のストリングス、ピアノ、ハープなどのサウンドは同じ。シンセベル系の音は閃IV「終曲 -Radiant Hope-」と同じ。クラリネットは閃III「紺碧の海都オルディス」、閃IV「水面を渡る風」など太くまろやかな音と同じ。全体の整然としていてクリアさと立体感のある響きは氏ならではのサウンド。園田氏はもっと音場が横に広がっていて線上に音が聴こえる。 010 偽のエンディング YouTube 真我 音圧が高めなので外注曲。ストリングスが入ると閃IV「晴れ渡る空に」を彷彿。氏ならではの明るくポップテイストの強いサウンドを感じ取れる。ただ途中からノイズの入る演出が入り最後まで曲を聴けないので100%の確信は出来ないがほぼ間違いなく真我氏だろう。 011 外の理との対峙イベント YouTube 宇仁菅 途中から入るコーラスのメロディはYsIX「APRILIS」0 49とかなり似ている。ピアノの音は「縁 -つなぐもの-」のように深く太い音色でリバーブがまろやかに掛けられていて芳醇な音色。「009」同様にクリアで重心の低いサウンドは宇仁菅氏のみが該当。 ↑PAGE TOP ロイドルート (Lloyd Route) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 012 再独立調印式前イベント YouTube 園田 サイドのアコギはエンディング「073」、閃IV「いつでもそばに」と同じ。アコギの音は宇仁菅氏の閃IV「水面を渡る風」と園田氏の「いつでもそばに」では差があり、宇仁菅氏の音はもっと太くて音像が近めで園田氏はやや細身。トランペットは閃III「Briefing Time」に近い音。サビ後半に僅かに被さっているのはエレキっぽくてそれならさらに氏が濃厚。1 16のチェロは「001」0 25と同じでありメロディ的にYsIX「PRISONCITY」1 36を彷彿。サビ後2 55に氏の常套句的なフレーズあり。メロディラインも氏らしくある。 013 マインツ山道 YouTube 編:園田 「零の軌跡」からの曲「木霊の道」だが少しアレンジされている。サウンドから原曲同様にアレンジVerも園田氏だろう。これまでも過去に使われた自曲は自身でアレンジしている。フルートやオーボエ、ピチカートはこれまでの氏の曲「002」などと同じ。 014 ロイドルート通常戦闘 YouTube 園田 碧「Seize The Truth!」を受け継ぐ曲調。ストリングス、エレキ、ブラス、ドラムパーカッション、などなど氏のこれまでの同スタイルの戦闘曲「Unlikely Combination」「Break In」「RUIN OF DRY MOAT」などを聴けば自ずと明快。 015 戦闘勝利 YouTube 園田 続けて聴けば分かる通り「014」と同じサウンド。戦闘勝利曲は空の軌跡FC時代から一貫して氏の担当となっている。 016 クロスベル市内歓楽街 YouTube 真我 (※ミニサントラ収録曲「今宵は宴と参りましょう」より)音圧的に必ず外注曲になる。キックの踏み込みはYsIX「MARIONETTE, MARIONETTE」と似ている。右側で細やかに弾かれるピアノ、ヴァイオリンの音色、そしてサックスの音色から真我なのは確実。 017 クロスストーリー選択メニュー YouTube 宇仁菅 主に左側から聴こえるシンセパッドは閃III「伝承の裏で」「急転直下」と音が似ている。全体の緻密でクールなサウンドも氏を彷彿。後ほど夢幻回廊内曲「039」を聴くことで双方の類似点を確認、こちらも宇仁菅氏のテクノ系の曲だと確定が出来た。 028 ジオフロント YouTube 真我 (※ミニサントラ収録曲「Section G.F.S. II」より)閃IV「シンクロニシティ #23」を聴けば曲調からどちらの曲も同じ作曲者だとおわかり頂けるだろう。真我氏のシンセ曲はシャープで圧が強めなのが特徴。 029 強敵戦2 YouTube 真我 エレキ、ドラム、シンセ、サックス、曲調から容易に判別可能。YsIX「LACRIMA CRISIS」に似た曲だ。 030 戦闘劣勢/お助けイベント YouTube 真我 YsIX「TROUBLEMAKER」系に属する曲。 034 シリアスイベント1 YouTube 園田 (※ミニサントラ収録曲「罪と罰と偽りと」より)閃IV「哀花」、YsIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」系列。0 45からはYsIX「FORGOTTEN DAYS」1 03のメロディ展開を彷彿。全体のサウンドからも園田氏固有の響きを感じ取れる。 035 シリアスイベント2 YouTube 真我 編成の小さなバラード曲だがこの特徴的なヴァイオリンの音は真我氏が使う音源と弾き方で間違いない。氏が確実な強敵戦曲「034」のヴァイオリンと同じ音。氏のヴァイオリンはちょっとトゲトゲしい。ピアノの音も同様。Aメロ最後に顕著だがフレーズを短くしがちなメロディに氏のテイストあり。ピチカートを入れたりと普通では終わらないアレンジも氏らしい。 036 東クロスベル街道/西クロスベル街道/ウルスラ間道 YouTube 園田 独特なイントロだが主部に入ると明快。イントロの低弦、ベースは「007」と同じ。またこのベースは閃IV「流れる雲の彼方に」とも同じ。飛び交うパーカッションは閃IV「終焉の途へ」と同じに聴こえる。ストリングスから浮かび上がるヴァイオリンは氏がよくやっているアレンジ。 037 アルモニカ村古道/ノックス新林道 YouTube 園田 ピチカート、ハープ、ストリングスは園田氏と推測出来るクロスベル曲「002」と同じ。メロディラインもBメロとCメロの展開など氏らしさがよく出ている。 043 古戦場/地下貨物路線/監視塔/マインツトンネル道/MWL内探索 YouTube 古口 まず宇仁菅氏と神藤氏は除外される。音圧やピアノからも真我氏ではない。園田氏か古口氏だと思われる。全体のややくすんだ響きは園田氏が濃厚でチェロのメロディは閃IV「終焉の途へ」サビを彷彿させられ曲調も似ていると思われたが…。古口氏の可能性もあり最終的にはサントラを聴いての判断となる。――――再度入念にチェック。まずピアノの音や距離感、チェロ・スネアの音、アレンジスタイルやサウンド感、響きなどに注目。ピアノをあの位置で鳴らすようなことは園田氏はあまりしていないはずで実際に氏の今作のピアノの音と位置とは異なる。氏は大体において真ん中か右側に置いている。チェロの音はやはり村曲「020」とは確実に異なる。スネアはこの音と似た音に近いのは「027」だが比べると響きに差を感じる。そして全体のアレンジはこちらのほうがややぎこちなさがあり少々まとまりを欠く。園田氏の曲ならもっと地に足がついていて堅牢なはず。他にも右側のマリンバの距離感、Bメロでユニゾンする左側のマリンバ、サビでオスティナートを刻むベースも氏としては違和感を覚えさせた点。やはりメロディ的にも園田氏とはあまり思えないように思う。以上のことから最終的に古口氏と推測。 055 RF軍需工場 YouTube 真我 宇仁菅氏のテクノ系に似ているがシンセリードのメロディの鳴らし方のセンスは間違いなく真我氏だろう。特にサビ後半のフレーズを切ったところなど。宇仁菅氏ならもっと整然とした造型感が全面に出る。閃IV「シンクロニシティ #23」系になるはずだ。 060 RF軍需工場脱出イベント YouTube 真我 サイドエレキの音は逆転シーン曲「023」やYsIX「EVAN MACHA」を彷彿させられ音自体も同じ。 061 鉱山町マインツ YouTube 編:園田 「零の軌跡」時代の籾山紗季氏の原曲。普通に考えたら編曲周りを一手に受け持っている園田氏になるはずだ。アコーディオンはエピソードイベント曲「056」と同じ位置と音。 062 月の僧院 YouTube 園田 メロディラインは氏で間違いない。ストリングスは氏の使う音であり低弦の響き含めて緊迫曲「007」と同じ。閃III「幽世の気配」、YsIX「WHO KNOWS THE TRUTH?」系の曲になるだろう。 ↑PAGE TOP リィンルート (Rean Route) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 018 強敵戦3 YouTube 真我 (※ミニサントラ収録曲「Sword of Swords」より)すぐに明快。ヴァイオリンは氏が使う音、キックの小刻みいい鳴りやサビに含まれる短く切った下降フレーズなどは氏のトレードマーク。YsIX「THE CAVE OF GROAN」サビと似た曲。 019 穏やかなイベント1 YouTube 真我 園田氏、宇仁菅氏、神藤氏ではない。真我氏と推測する閃IV「晴れ渡る空に」と似たものを感じる。ストリングスの音も氏の使う音と似ている。フレーズを短く切ってメロディを紡ぐ手法など氏らしさがある。 020 穏やかなイベント2/各地の村・里 YouTube 園田 閃「癒しの我が家」、閃III「束の間の里帰り」、YsIX「PETITE FLEUR」系の曲であり園田氏節が濃厚。後半のチェロの音はYsIX「EYES ON...」と同じ。 021 リィンルート通常戦闘 YouTube 宇仁菅 重厚なサウンド、曲構成やメロディにピアノを被せたり、エッジの効いたドラムサウンド、Bメロでのトムトムの叩きで即判別がつく宇仁菅氏のロックスタイル。イントロがオルガンで始まるアレンジはYsVIII「OVERCOME THE ROCKY PATH」と同様でフレーズは閃III「Erosion of Madness」イントロを彷彿。メロディは閃IV「Burning Throb」に似ておりAメロはその曲のAメロとちょっとかたちを変えただけだ。閃III「Brave Steel」のようにサビを連続させて後半転調する展開は氏の曲で頻繁にある。 022 汎用中ボス戦1 YouTube 真我 イントロのコケコッコーみたいな巫山戯たアレンジからして分かりやすい、。エレキやヴァイオリンは氏の使う音、また短く区切るフレーズなどもある。 023 各種逆転劇/最終作戦開始1 YouTube 真我 やはりイントロから分かる。サイドエレキはYsIX「EVAN MACHA」でも聴かれた猛々しい音、小刻みいいドラムからも分かりやすい。そしてサックスの音色は氏の使う音。YsIX「KNOCK ON NOX」系だろう。 024 強敵戦4 YouTube 真我 エレキ、ヴァイオリン、ドラムで明快。氏が確実なYsIX「DREAMING IN THE GRIMWALD」のヴァイオリンを聴けばお分かり頂けるだろう。 025 異変イベント1 YouTube 園田 ストリングスやピアノは「007」と同じ。0 41には以前から氏が好むバスドラの轟き、そのあとの低弦の厚みは「007」やYsIX「ONLY THE CORPSE GOES OUT」と同じ。 026 汎用中ボス戦2 YouTube 園田 閃II「迫る巨影」、III「Accursed Tycoon」、IV「Malicious Fiend」系。これほど分かりやすい氏のオケ戦闘曲もない。 027 異変イベント2/警察学校敷地内 YouTube 園田 ピアノのメロディは閃IV「潜入調査」と似ている。メロディ、アレンジからも分かる通りいわゆる閃III「張り詰めた思惑」「Briefing Time」系。 031 異変イベント3 YouTube 宇仁菅 いわゆるYsVIII「OBSCURE SENTENCE」、東ザナ「静寂の異変」、軌跡「急転直下」「無明の闇の中で」系。0 28からのメロディは「無明の闇の中で」0 30とほぼ同じ。イントロのシンバルロール然り、リバーヴ効かせたピアノ、ドラムマシンは氏よく使うアレンジ。 045 ノルド高原 YouTube 園田 イントロのストリングスの音やブラスなどから明快だがAメロがとても氏らしさ全開で閃III「Power or Technique」、閃IV「潜入調査」と似ている。サビもサビ終わりの展開も氏の常套句。大太鼓はタイトル画面「001」と同じ。今作のクロスベル街道曲「036」、アルモリカ古道曲「037」、そして閃IV「彼の地へ向かって」、閃III「流れる雲の彼方に」「崖谷の狭間」など一連の氏の街道系の曲を通して聴けば自ずと明快。 053 交戦・反攻イベント/人形兵器戦/エピソード内ボス戦/最終作戦開始2 YouTube 神藤 「005」「008」と同じ臨場感豊かなオーケストラサウンド。 054 謎の人形登場イベント/人形兵器戦 YouTube 神藤 (※WebCMにて既に推測済み)神藤氏ならではの臨場感豊かで雄弁なコーラスとオーケストラサウンドで明快。閃「巨イナルチカラ」、閃II「E.O.V」、閃IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」と似た系統の曲であり一連の曲を聴けば自ずと分かるが閃II「E.O.V」が一番この曲と近い。 063 鏡の城 YouTube 園田 ヴァイオリンやストリングス、ピアノ、ハープなど氏の使う音が聴こえる。全体のサウンド、メロディ展開やサビなどからも同様に氏のテイストが出ているといえる。 064 謎の剣士との戦い YouTube 真我 創の軌跡OPのインストゥルメンタルVer。 065 ラストチャプター・クロスベル市内 YouTube 園田 後半はミニサントラ収録曲「The Destination of FATE」サビのアレンジ。宇仁菅氏と古口氏と真我氏は除外される。オーボエやピアノ、パーカッションはタイトル画面曲「001」と、0 37のシンセなどはアルモリカ古道「037」とも似ており、氏が多用するバスドラのロールも確認。空間を埋めるパーカッションやチェンバロは僧院曲「062」と同じ。0 56からのBメロなどいかにも園田氏らしく閃IV「幾千万の夜を越えて」Bメロと似ている。 ↑PAGE TOP Cルート ("C" Route) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 032 オープニングムービー 公式YouTube 真我 既に推測済みの「創の軌跡OP」。東京ザナドゥ以降、歌入りのOP曲は一貫して真我氏による曲となっている。ここ最近の歌ものを続けて聴けば誰しも明快だろう。 033 Cルート通常戦闘 YouTube 古口 一聴してすぐにこれまでとは異なる真新しいサウンドを感じ取れた。全体の響き、アレンジ、音作り、などなど園田氏、宇仁菅氏、そして外注の神藤氏も真我氏も当てはまらない。紛れもなく新たなサウンドスタッフ古口駿太郎氏の曲だと確定していい。曲とは関係ないがそれぞれの通常戦闘曲4曲と劣勢曲はこの曲が古口氏になることで今作のサウンドスタッフ全員で分担していることになる。 044 軌跡DEポン!タイトル画面/コミカルイベント YouTube 古口 最初はやはり先入観から真我氏と推測したがサウンドの鮮明度は他の真我氏の曲と劣り僅かに曇っている。もしやと思い園田氏の閃III「静かなる駆け引き」を聴くとサウンドはこの曲に近い。トムトムは東ザナ「マスターのお勧めを」と似た叩き方でもある。零の軌跡の「TRINITY」「一発触発」「FoolishGig」などといった曲もそうだが氏が意外とこういったジャジー曲調も手掛けることもある。サウンドの色合いは仄暗くてその辺は園田氏のサウンドと似てはいる。メロディ展開もどちらかというと園田氏らしい歌謡的なメロディを感じる。ただまだ100%確信は出来ていない。他にジャズが得意の古口氏という可能性もあるが「033」といった通常戦闘曲と比べ響きの差はあるように思う。――――と、暫くは思っていたが通常戦闘曲「033」のエレキやトムトムとこの曲のエレキとトムトムはかなり同じように聴こえる。不穏曲「007」内のエレキとは同じ音源だろうから似てはいるがそれでも鳴らし方には違和感はありこちらのほうがやや弱い。再度園田氏の過去のジャズ曲を聴き直すと氏のアレンジはもっとシンプルで平易。この曲のアレンジは氏としてはちょっと違和感が大きい。ヴィブラスラップという楽器はありがちとはいえ園田氏は多分これまで使ったことはないような記憶。メロディラインもやはり違うようにも。何度も聴き直してみたがそういったことを考えて今は古口氏ではないかと確信している。 052 ローゼンベルグ人形工房 YouTube 宇仁菅 まず「021」の通常戦闘曲と同じリアルで強靭なドラムサウンドから真っ先に宇仁菅氏が浮かんだ。ヴァイオリンも「021」と同じ。ヴァイオリンを左右で弾かせるアレンジは閃III「可能性は無限大」「あの日の約束」、YsIX「NEW LIFE」と同様。サウンドの透明感とアレンジの精巧さと緻密さ、またメロディを歌わせ過ぎずクールに高揚していく展開も氏を思い起こさせる。曲調的に近いのは強いてあげると東ザナ「Apocalyptic Roar」だろう。 059 強敵戦5/試練の扉/異形の怪物戦 YouTube 神藤 明らかな生録エレキということで外注曲になる。ドラムの音は真我氏とは差が大きい。ストリングスの響きは神藤氏の使う音。全てにおいてワンランクもツーランクも上のサウンド。メロディやアレンジ的に閃「Exceed!」系になる。 066 クロスベル拘置所 YouTube 真我 エレキは真我氏の使う音でありキックがけたたましい華々しいドラム使いも同様。圧が強く豪壮なサウンドは氏そのもの。 ↑PAGE TOP ラストチャプター (Last Chaptor) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 068 ラスダン出現イベント YouTube 園田 氏の明快なオーケストラスタイル。閃III「巨イナル黄昏」、閃IV「千年要塞」系となる。 069 ラスダン YouTube 神藤 一聴して分かる上質なサウンドクオリティ。シンセパッドやピアノの音からして響きが違う。なので園田氏や古口氏、真我氏は除外される。メロディ展開、アレンジなどから宇仁菅氏も除外。メロディの似た点としては1 26からは東ザナ「Earnestly Advance」0 32、曲調としては閃「深淵へ向かう」と似ている。 070 もう一つの因果との対話 YouTube 真我 同じ編成に近いシリアスイベ曲「035」と聴き比べるとピアノやヴァイオリンはほぼ同じ。同じようにヴァイオリンのピチカートも入れている。「今宵は宴と参りましょう」のヴァイオリンと同じ音。ストリングス含めたオケの響きは氏のオケ曲「049」と似ておりピアノも同じ音。 071 あれからのクロスベル YouTube 真我 アレンジやメロディ、ストリングスから園田氏、宇仁菅氏、神藤氏ではない。閃IV「晴れ渡る空に」と似た曲でもありピアノの音やストリングスは同じ。メロディから始まりチェロに移行する展開はYsIX「GRIA RECOLLECTION」を彷彿とさせる。「070」のピアノと同じ音もある。 072 クロスベル再独立宣言 YouTube 真我 こちらもアレンジ、メロディなど園田氏ではない。ストリングスやスネア、全体の響きから真我氏が該当。音を延ばしたファゴットで始まる風変わりなイントロやサビのフレーズを区切る感じなどはいかにも氏らしい。メロディはYsIX「WALTZ FOR GRACE」を彷彿とさせる。ホルンの響きはYsIX「WALTZ FOR GRACE」や「A GOLDEN KEY CAN OPEN ANY DOOR」と同じ、YsIXで氏がよく使っていた銅鑼も入っている。 073 エンディング YouTube 園田 メロディや曲調、サウンドからして明確な園田氏の曲。サイドギターやストリングスは「012」、チェロは「020」、エレキは「007」と同じ。 ↑PAGE TOP 夢幻回廊 (Visions Corridor) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 038 創まりの円庭 YouTube 園田 0 16からのサウンド、0 42以降のメロディ、Bメロが特に氏らしさが出ていて分かりやすい、ストリングスが入るとさらに氏のサウンドを感じ取れる。「027」など氏のピアノと音も同じ。パーカッションも閃IV「終焉の途へ」と似たアレンジ傾向だ。 039 夢幻回廊内 YouTube 宇仁菅 シンセはメニュー画面曲「017」と同じ。サウンド、アレンジ、曲調から氏のみ該当。ピアノのメロディは閃III「DOOMSDAY TRANCE」1 23と似ている。この曲を聴くことで「017」も氏と確信出来た。 040 通常戦闘 YouTube 神藤 (※WebCMにて既に推測済み)YsIX「GLESSING WAY!」系の曲でありドラム、シンセリード、パッド、エレキなどの楽器の他、アレンジ、メロディ、曲の構成も共通点がとても多い。 041 ポム戦 YouTube 真我 閃III「Brilliant Escape」Ver2ともいうべき曲調。サックスがフィーチャーされる曲は大抵真我氏。ピアノの細かな指さばきも氏の趣向。 042 最奥ボス戦1/スクランブルレイド戦 YouTube 真我 奇抜なアレンジ、メロディ、エレキ音、ドラムなどから明快。イントロの始まりはYsIX「WELCOME TO CHAOS」を彷彿。 046 幻想丘陵 YouTube 真我 サックス、小刻みなドラム、ピアノから。 047 最奥ボス戦2 YouTube 真我 エレキ、シンセ、ドラムなどから明快。(正直なところ真我氏のロック曲は自分は一発で分かるのでむしろ推測の説明を書くほうが大変) 058 黄金丘陵 YouTube 真我 宇仁菅氏のテクノ系かと思わせられたが違和感。特にサビのメロディとアレンジはどちらかというと真我氏のセンスだ。バナナボート曲「050」とメロディ・アレンジなど似た点も多い。サビはまじかる☆アリサのステージ曲「048」のエレキのメロディと似ている。また0 54の右側には「050」1 11と同じシンセのリフ、幻想丘陵「046」にも似たピアノ?のリフが0 51にある。 077 第零階層 YouTube 真我 ヴァイオリンのジグザクしたフレーズや歌わせ方、ウインドベルでピンときた。実際にヴァイオリンの音は「今宵は宴と参りましょう」や「070」と同じ。ウインドベルは閃IV「たそがれ緑道」、YsIX「WALTZ FOR GRACE」と同じ。メロディライン、サビの歌いっぷりなども真我氏のアコースティック系の曲と似ている。 ↑PAGE TOP エピソード (Episode) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 056 エピソード内イベント YouTube 園田 この曲を聴いて真っ先に思い浮かんだのは以前園田氏と推測した暁の軌跡「Remiferia」。雰囲気、曲の展開、曲調などかなり似ている。左側のタンバリンはYsIX「BAR 'DANDELION'」と同じ。ピチカートは「037」と同じ。右側のアコギは「012」と同じ。アコーディオンのBメロ、1 17からのフルートのメロディなど園田氏らしさがある。さらに1 17のフルートのメロディは閃IV「Feel at Home」1 13のメロディと同じ、この部分で園田氏と確信可能。 057 メカみっしぃ戦 YouTube 真我 この手の良くも悪くもイカれた曲調は大体において真我氏である。 074 武術大会 YouTube 真我 ストリングスやヴァイオリンはこれまでの真我氏の曲の音と同じ、硬めのキックも氏のトレードマーク。 075 アインヘル小要塞LvXX YouTube 真我 (※ミニサントラ「鋼鉄牙城」より)閃III「チープ・トラップ」系列の曲。エレキの音、硬めのキック、豪壮なアレンジなどから氏と明快。サビのメロディは氏が東ザナ「Raging Rush」、YsVIII「RED LINE -021-」など以前から好む上がり調子のメロディ、サイドアレキやオルガンはYsIX「WELCOME TO CHAOS」と同じ。 078 ラストエピソード内イベント YouTube 真我 イントロのピアノから氏のテイストが感じられるがサックスが入るととても明快。サックス、ピアノ、どれをとっても氏ならではのメロディライン。YsIX「MARIONETTE, MARIONETTE」の後半部分に似た曲調だ。 ↑PAGE TOP ミニゲーム (Mini Games) No 使用場面(Scene) 参考動画 予想 メモ 048 魔法少女まじかる☆アリサ・ステージ YouTube 真我 まず宇仁菅氏と神藤氏は除外。アレンジ的にもサウンド的にも園田氏ではない。シンセリードの音は閃IV「シンクロニシティ #23」サビと同じでありサビのメロディも似ている。サイドエレキは「022」などと同じ。オクターブ上がっていくようなアレンジ2 30~は閃IV「Blue Stardust」1 40でもやっている。 049 魔法少女まじかる☆アリサ・ボス戦 YouTube 真我 園田氏、宇仁菅氏、神藤氏は除外。オーケストラの響きやパーカッションを賑やかに鳴らしたアレンジなどはYsIX「RED MULETA」を彷彿させられる。1 16あたりの素早く切り返すようなフレーズ、サビのメロディは特に。コーラスもYsIX「KNOCK ON NOX」と似ている。 050 ビーチDEバカンス・バナナボート YouTube 真我 園田氏と神藤氏は除外。宇仁菅氏のテクノ系に近いがピアノの音やアレンジ、音作りに氏らしさを感じない。開始早々0 03のフレーズは閃III「Brilliant Escape」0 46と似ている。「041」「049」「050」のピアノの音と似ている。キックはYsIX「STAGNANT POOL」と同じ。ピアノから始まる曲ということで閃IV「Chain Chain Chain!」を彷彿させられた。この曲も同じようにイントロのピアノメロディを繰り返しており、メロディ自体も似ている。またこのメロディは「048」0 30~とかなり似ている。 051 ビーチDEバカンス・スイカ割り YouTube 真我 園田氏と宇仁菅氏と神藤氏は除外。真我氏か古口氏になるはず。サックスの音と位置などは氏のこれまでのサックスが使われた曲と同じ。古口氏と推測するイメルダテーマ「044」のサックスと比べると明らかに差がある。右側アコギの伴奏は真我氏と推測する「シンクロニシティ #23」0 15を彷彿。サビの楽天的なメロディはどちらかというと真我氏だ。 067 プロジェクト・ティルフィング/魔法少女まじかる☆アリサ・ステージ YouTube 真我 イントロのエレキやピアノで早々に分かるがAメロで入ってきたサックスでトドメ。 076 魔法少女まじかる☆アリサ・最終ステージ YouTube 真我 「049」「072」と同じオーケストラサウンド。氏がアコースティック系の曲で好んで使う銅鑼もあり。サビのメロディなど氏の歌もので聴いた覚えもある。 ↑PAGE TOP 発売前のプレ推測 + ... ゲーム発売後のゲーム内BGMを聴いての推測はイースIXでの経験から音質の問題で精度が低くなることが分かったので今回は”あまり”やらない予定。ただ100%推測が確実な曲は掲載していきます。いずれにせよ後日サウンドトラックが発売されてからの本格的な推測となります。 サントラminiが公開されたが(当ページ下部参照)例年通りこの手のアルバムには訴求力のために派手でキャッチーな外注制作の曲を選ぶ傾向があるが今回も同様。なのでこのサントラminiの作曲者割合から本編の内訳を窺い知ることは単純には出来ない。 ということで園田氏と神藤氏と真我氏の参加を確認。そして宇仁菅氏だがサントラminiに氏の曲はない。ただ直近に発売された「零の軌跡:改」と「碧の軌跡:改」のクレジットには氏の名前が載っておりタイミング的にまだファルコムには在籍していると思われる。参加しているなら今回もこれまでと同様に主要な曲を担当しているはずだ。ただ作曲数は期待できない。そして新メンバーの古口氏は作曲初参加と思われるが未知数。単純に考えたら4人が当てはまらない曲になるがYsIXで4曲作った匿名の外注参加者N氏も入っている可能性もあるので注意が必要。 WebCM第1弾 神藤 神藤由東大氏の曲と確定出来るYsIX「GLESSING WAY!」とドラム、シンセリード、パッド、エレキなどの楽器の他、アレンジ、メロディも共通点が非常に多い。エレキも打ち込みとは思えないエモーショナルさが際立っているので生録、そうなると外注以外にあり得ない。作り出すサウンド自体も紛れもなく神藤サウンドそのものだ。 ↑PAGE TOP WebCM第2弾 (前半)?? ピアノの音だけの曲なので判断は難しい。まずメロディとピアノの音から宇仁菅氏は外れるはず。宇仁菅氏のピアノは閃の軌跡IVやイースIXを聴けば分かる通りもっとリバーブを豊かに掛け重心が低くしっとりとした音になっている。また氏は基本的に単一楽器のみのアレンジをしてくることはほぼないはず。次に園田氏の可能性だが音は似ている。氏と推測し断定も出来るイースIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」を彷彿するピアノの音とメロディの雰囲気だ。CM曲の0 32からの内声部のピアノの音も似ている。0 18や0 39からのフレーズは「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」1 16と似ている。そして2019年から音楽スタッフに加わった古口氏はどうだろうか。氏はこれまでのキャリアからしてピアノを得意としているが…。――外注の可能性も検討したが曲のスタイルや規模から神藤氏ではない。真我氏もあり得なくはないがメロディラインから違うと思う。イースIXに参加していたもうひとりの外注スタッフもあり得るがやはり違う雰囲気を感じる。――本命:園田氏、対抗:古口氏だと思う。大穴は真我氏かもうひとりの外注スタッフ。最終的にはイースIXのWebCMでイントロが使われた「DECISION」のようにフル尺を聴けばすぐに分かるはず。なので現段階での明言は控えておきたい。 (後半)神藤 表情豊かなヴァイオリンから明らかに生演奏。そうなると自動的に外注スタッフになる。恐らく氏が懇意にしている長野氏のヴァイオリンとみる。ワンランク上質の音源、壮麗なアレンジや颯爽としたメロディから神藤氏のみが該当する。 ↑PAGE TOP WebCM第3弾 (前半)神藤 臨場感豊かで雄弁なコーラスとオーケストラサウンドで明快。閃の軌跡IV「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」「巨竜目覚める」と同じテイストだ。さらにコーラスより浮きだってオペラティックなボーカルも際立っており閃の軌跡II「E.O.V」と似た響きを感じ取れる。 (後半)?? イントロと最後のほうで少しピアノソロが流れる。ピアノソロはWebCM第2弾で聴いたピアノの別パートかもしれない。同じテンポと雰囲気を感じる。2 58以降メロディライン的にこれまでにないテイストを感じ取れるので新人スタッフの古口氏の可能性が高い。ただやはり今回も曲の一部分しか聴けず推測は困難なので明言は避けておこう。 ↑PAGE TOP サントラmini試聴動画 #1 神藤 「WebCM第2弾」後半と同じ曲。 #2 真我 YsIXでの氏の担当曲から容易に導ける。エレキの音、シンセ、ドラムなど氏のサウンドと同じだ。サビのメロディは氏が以前から好む上がり調子のメロディ。 #3 真我 上とサウンドは同じ。真我氏の曲はキックが大体において小刻みよく鳴ってるから明快。YsIX「THE CAVE OF GROAN」サビとかなり似ていることからも明らか。 #4 真我 まず曲調やサウンドから園田氏と宇仁菅氏と神藤氏は外れるので新人の古口氏か真我氏になる。古口氏はこれまで見知った情報からジャズ調が得意とみるので可能性はある。一方、真我氏は作る曲調の幅が広くて何がきても驚かないが音圧の強さなどから外注曲、真我氏のサウンドの雰囲気を感じる。キックドラムはYsIX「MARIONETTE, MARIONETTE」のキックと似ている。右側で細やかに鳴るピアノは真我氏のこれまでの曲でも頻出する。SAXはもしかしてADD氏?他に隠れた候補としてはYsIXで「IL E'TAIT UNE FOIS」「TAKE IT EASY!」などを作った覆面外注の方だがサウンドの質は違うので除外していい。 #5 真我 閃IV「シンクロニシティ #23」系列だろう。氏のシンセ系の曲はシャープで圧が強め。 #6 園田 閃IV「哀花」、YsIX「PRISON OF BALDUQ -YEARNING-」系列。中盤はYsIX「FORGOTTEN DAYS」1 03からのメロディ展開を彷彿。ピアノの音はこれらと同じ。全体のサウンドからも園田氏固有のサウンドを感じ取れる。 曲の一部分でしかない、圧縮音質、そうゆうこともあり100%確定ではない。最終的には実際のサントラminiのCD音質を聴いての判断となるが以上で恐らく合っているはずだ。 ↑PAGE TOP OPムービー 真我 OP曲という時点で自動的に外注となる。歌は佐坂めぐみ嬢。東亰ザナドゥ、閃の軌跡III、IVとこれまでの真我氏作曲の歌を聴けばメロディ、歌わせ方、ドラムプレイ、アレンジスタイル、曲構成などからすぐに真我氏だと分かる。推測をするまでもない明快なサウンドだ。例えば神藤氏による歌「明日への鼓動」はスムーズに横に流れるが真我氏による歌ものはリズムが際立ち縦ノリ重視という差がある。 ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 12 推測に異議あり 0 分からない 1 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る いえいえ、こちらこそすみません🙇♂️ -- (名無しさん) 2020-09-21 19 39 20 ↓○○さん、わざわざDMもありがとうございました。今回は勘違いさせてしまった自分の紛らわしい文章力に問題がありましたね(汗) -- (管理人) 2020-09-21 18 25 55 コメント失礼します。スイカ割り(51)についてなのですが、新しい楽器を盛り込んだりせずにフレーズを何度も何度も反復させている所から、真我氏らしさを感じます。また、古口氏とで悩んでいるようですが、49秒辺りのピアノの音は古口氏なのがほぼ確実なcルート戦闘曲(33)と比べて乾いた響きのように感じます。しかし、確かに響きから真我氏とは確定しがたいとは思うので、あまり真に受けないで下さい…。あと、リィンルート戦闘曲(21)の「overcome the rocky path」はysⅧですね。Ⅸになってます。 -- (名無しさん) 2020-09-21 13 51 39 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じたいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wikiの管理人は日本ファルコム様とは一切関係はございません。 ※当Wikiにて新たに執筆した文章の著作権は私にあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のWikiサービスを利用しているため内容とは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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最終更新 2024-01-18 「英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測早見表 推測を終えての所感 オリジナルサウンドトラック 投票 コメント データ 発売日 2018年9月27日 機種 PS4, Switch, Steam 作曲者 Falcom Sound Team jdk (園田隼人, 宇仁菅孝宏) / 外注 (神藤由東大, 真我光生) 外部リンク 公式サイト / Wikipedia / VGMdb / ファルコム・スタッフロール / みんなで決めるゲーム音楽まとめWiki 更新情報 2021-07-08 新たな有力情報により閃の軌跡IVの曲別作編曲クレジットは非公式ながらも確定。推測の正解率は100%となった。 2020-11-08 曲別作曲者推測早見表、刷新 概要 閃の軌跡シリーズ最終作であり軌跡シリーズ自体のとりあえずの区切りとなる作品。そうゆうこともあり過去の軌跡シリーズやアレンジアルバムからのBGMが大量に使われている。 推測早見表 (画像クリックで拡大) 推測を終えての所感 推測作業は既に終わっている。コンポーザー別に少し短評を書いておこう。 園田隼人氏=全69曲中、編曲も含めて34曲も作られておりOST全体の半分近くを占めている。閃IIIの42曲から引き続き尋常ではない仕事量だ。一番労われて然るべき方だろう。この4人の中では特に叙情と直情な方向に傾いておりまた全体の響きからも氏の曲は実に分かりやすい。一曲だけでも目星がつければあとは芋づる式に簡単に推測が可能。ただ「いつでもそばに」だけは悩まされたが結果は宇仁菅氏のメロディを使った園田氏の曲と結論。 宇仁菅孝宏氏=作曲量は少ないものの根幹となる曲は手掛けられていてクオリティを底上げしてくれた。「水面を渡る風」は園田氏ライクな曲調で惑わされがちだが落ち着いて聴けばはっきりメロディと響きの異なるテイストを感じ取ることが出来るはず。宇仁菅氏の曲は必ずクリアで整然としている、それは昔も今も揺らぎない。「それぞれの覚悟」「The End of -SAGA-」「Majestic Roar」と珍しくオケ調の曲を作られているが重厚で緻密なアレンジは決して神藤氏に引けを取らない。改めて氏のスキルの高さを実証したといえよう。 神藤由東大氏=今回は6曲でオーケストラ曲主体。神藤氏のオーケストラもまた耳馴染みのあるゴージャス且つリアリスティックなサウンドなのでとても明快。一般的に一番この曲調が神藤氏だと認識されやすいのだろう。ただポップス系はまだ完全に把握は出来ていない。「Master's Vertex」は他のミニゲーム曲と似たものを感じられ果たして神藤氏か真我氏か悩まされたりもした。ただ真我氏のサンプルが集まるにつれてそれぞれの認識度も向上していく。 真我光生氏=異色の存在感を放つのが東亰ザナドゥから新たに外注スタッフとして参加し始めた真我氏。今回異例の15曲もの作曲量で驚かされる。ロック曲に関しては一連の推測曲を聴いて頂ければ非常に明快だろう。音圧が強くさながら壁が眼前に立ちはだかるような精強なサウンドだ。ただテンポの遅い緩徐系も作られるようになっているが氏の癖はそういった曲にも明確にあらわれている。音源や基本的なアレンジスタイルも同じなので推測はつつがなくおこなえた。 オリジナルサウンドトラック No. 曲名 (Spotify) 推測 コメント 01 明日への軌跡 -Opening Size- 真我 02 変わる世界 -闇の底から- 園田 芯の薄いピアノ、微温なエレキの音、薄いストリングス、平板で濁り気味のドライな響き、閃III「暗雲」などで聴かれるバスドラムの轟き、メロディ自体宇仁菅氏とは違う歌謡性に富んだテイスト。年々園田氏と宇仁菅氏の作風の差が明快になってきてるようにも思う。 03 優しき微睡み 園田 最初のメロディから分かりやすい。以下園田氏と推測した曲は基本的に「変わる世界 -闇の底から-」で書いたのと同じ理由も加わる。 04 過ぎ去りし日々 園田 AメロはどことなくYsVIIIエタニアテーマに似ている。 05 隠れ里エリン 園田 閃III「紡績町パルム」系。場所柄、雰囲気重視なシチュエーションだと宇仁菅氏より園田氏の曲調のほうが適任だろう。 06 サングラール迷宮 園田 ここまで聴き続けたら例え推測に明るくない初心者でもすぐに察しがつくはず。ストリングスの上にヴァイオリンを浮き立たせるのは園田氏がよくやるアレンジ方だ。 07 Seductive Shudder 真我 ストリングスの響きと位置、硬質で音数の多いドラム、躍動するヴァイオリンとピアノ。「明日への軌跡」と同じサウンド。園田氏でも宇仁菅氏でも神藤氏でもありえない独特のメロディ。全体的にまとまりがなく音源の差も目立つ。jdkメンバーや神藤氏との差が明瞭だ。 08 静けき森の魔女 園田 サビ終わりは園田氏が好む歌謡性あふれるメロディ。 09 たそがれ緑道 真我 「Seductive Shudder」と同じヴァイオリンとストリングスの位置とピアノの響き。他の3人にはない独特のメロディテイストがありイントロのピアノのフレーズから明確な差がある。サビのメロディは特に顕著。真我氏のメロディは短く音を区切りがち。音符が多い。 10 Burning Throb 宇仁菅 重心が低くバランスのいいクリアな響きが宇仁菅氏の特徴だ。この曲もメロディ、曲構成から容易に判別可。これまでの氏のロック曲と同じテイスト。0 58, 1 20, 1 26のあたりなど典型だ。どことなくYsVIII「CRIMSON FIGHTER」ぽさもある。真我氏と違い宇仁菅氏は同じメロディをアレンジ変えながら何度も反復しがち。 11 Robust One 園田 閃II「Impatient」閃III「劣勢を挽回せよ!」系。絶えず音階を刻んでるシンセは氏がよく使うフレーズ。 12 潜入調査 園田 閃III「Briefing Time」「張り詰めた思惑」系。Aメロから分かりやすいがこちらも氏の典型曲調。 13 Master's Vertex 神藤 まずもって響きから園田氏でも宇仁菅氏でもない。最初のピアノのメロディ(特に0 20と0 32)には東ザナ「Earnestly Advance」(0 09)のメロディと同じテイストを感じられ節々のメロディも真我氏というよりは神藤氏っぽさがある。神藤氏と思われるYsIII「AT THE END OF DISASTER」の雰囲気色濃いとみる。Bメロで入るシンセは閃III「充実したひととき」を彷彿とさせミキシングも神藤氏っぽさがある。神藤氏が確定的な「それでも前へ」「巨竜目覚める」で聴くピアノ音はこの曲のピアノとは違いクリアで硬い芯のある音色だが「未来へ。」のピアノとは似ている。サビ前でストリングスを伴わせて主旋律を盛り上げるのも氏がよく使う手法だし0 59のテイストも氏っぽさがある。真我氏と比べ響きが拡散しておらず全体が洗練されてまとまりがあるのもポイント。 14 Constraint 宇仁菅 「Burning Throb」と同じエレキとドラムとピアノ。響きが左右に偏らず密度も高く立体感にも優れている。 15 Mighty Urge 真我 ドラムで明快。以下、真我氏のロック曲は同様の理由。 16 Feel at Home 園田 主部のメロディは「優しき微睡み」と似ている。つまり氏の典型だ。そしてこのギターサウンドは「水面を渡る風」とははっきりと違う。また「いつでもそばに」のギターと音自体は同じ。 17 彼の地へ向かって 園田 園田氏のフルートもまた特徴がある。Aメロ終わり、サビ終わりのメロは氏の典型。 18 水面を渡る風 宇仁菅 閃III「紺碧の海都オルディス」系。透明感がある奥行きのある響き。アコギやクラリネットの音も園田氏とは違い響きに厚みと潤いがある。ピアノも園田氏や真我氏とは違う実在感と深みのある音色。後半のニュートラルなメロディからも宇仁菅氏っぽさがあらわれているといえよう。園田氏の歌謡的なメロディとは違うテイストだ。 19 Lyrical Amber 宇仁菅 続けて聴くとこの曲も「水面を渡る風」も氏だと如実に分かるだろう。こちらは閃III「静寂の小路」系。氏得意の緻密なパーカッションアレンジが光る。ヴァイオリンも閃IIIの氏の曲と同じ音源だ。合間のストリングスも潤いがある。メロディもやはり園田氏とは違う歌いまわし。 20 シンクロニシティ #23 真我 閃III「チープ・トラップ」YsVIII「NIGHT SURVIVOR」と同じテイストのシンセ。ピアノの音も宇仁菅氏とは違う拡散傾向の響き。「明日への軌跡 -Instrumental Ver.-」のボーカルパートに当てられたシンセとも同一。こういった野性味あるアレンジは大体において真我氏。 21 Intuition and Insight 真我 真我氏の音は圧が強め、腰高気味で派手。サビは真我氏のロック曲でよく使い歌いまわし。サックスはクレジットからして生録だろうか。 22 Chain Chain Chain! 真我 ピアノは「シンクロニシティ #23」と似た音と響き、サイドのギターは「たそがれ緑道」と同じ位置関係と響きだろう。最初のピアノのメロディからは神藤氏らしさを感じるがそれはその部分だけで以降はやはり真我氏ならではのメロディだ。全体のややドライで拡散気味な響きからして真我氏。神藤氏ならもっと洗練されている。 23 聖ウルスラ医科大学 -閃Ver.- 園田 原曲も園田氏。やはり響きはドライ、フルートは「彼の地へ向かって」と同じ音。 24 全てを識るもの -閃Ver.- 園田 原曲も園田氏。 25 With Our Own Hands!! 宇仁菅 閃III「Lift-off!」系。後半のメロディも「Blue Destination」の色合い濃くアップテンポ系の氏らしさ全開といえよう。シリーズの騎神戦音楽はこれまで全て氏が受け持っている。 26 明日への軌跡 真我 27 縁 -つなぐもの- 宇仁菅 IIIから引き続きタイトル曲を担当。クリアで深い音のピアノと繊細なパーカッション、潤いあるストリングス。また1 41からのメロディ「Constraint」0 35あたりとも似ている。 28 その温もりは小さいけれど。 宇仁菅 同じく打鍵音付きの芯のあるピアノ。ポップなメロディにも氏らしさがある。東ザナeX+「大切な人と」を彷彿させられる曲調だ。1 05からのギターは園田氏と違い響きが太め。2 15からのヴァイオリンは「Lyrical Amber」と同じ。 29 無明の闇の中で 宇仁菅 氏得意の奥深い位置で鳴る断続的な重いハンマーの響きと繊細なドラムマシン。これら3曲続けて聴くとサウンドに統一感があるから分かりやすいだろう。 30 Unlikely Combination 園田 明快。園田氏は外向きにエネルギーを放出し一方宇仁菅氏は内向きに放出して凝縮していくイメージがある。 31 明日への軌跡 -Instrumental Ver.- 真我 32 それでも前へ 神藤 イントロから圧の強い凝縮した響きで明快。神藤氏の作る音は手慣れた風格がある。 33 七の相克 -EXCELLION KRIEG- 神藤 氏のオケものは響きが壮麗で臨場感も抜群なので非常に分かりやすい。 34 Sensitive Talk 園田 Bメロのコード進行は氏の典型。 35 Break In 園田 宇仁菅氏は理詰めな曲調だが園田氏は直情に盛り上げていく。道筋の分かりやすさが魅力でもある。 36 最悪の最善手 園田 個人的にAメロはツヴァイ2「モンブランのテーマ」のメロディを彷彿させられた。こちらもBメロが典型。氏はこのように前半と後半でガラりとテイストを変える転調をよくおこなう特徴があるので分かりやすい。 37 Bold Assailants 真我 38 紅き閃影 -光まとう翼- 園田 エレキとシンセがこれでもかと氏のスタイルを主張してくる。 39 斉いし舞台 園田 氏のエレキは分かりやすい。ベタな音だがそこから多種多様な曲の表情を作っているのだからプロの仕事だ。 40 古の盟約 園田 41 Neck or Nothing 園田 閃II「Heteromorphy」系。氏はオケにリズムマシンを入れることが多い。また閃IIIと今作は轟くようなドラムロールを入れることも多い。 42 黒の真実 園田 後半のストリングスは「サングラール迷宮」と似たテイストだ。 43 いつでもそばに 園田 メロディは「その温もりは小さいけれど。」であり園田氏ではなく宇仁菅氏のメロディライン。ただ全体の響きを掴みづらく特に1 25には園田氏が今作で多用するバスドラムの音があり判別を困難にさせた。「彼の地へ向かって」「一抹の不安、一縷の望み」「Feel at Home」のフルートとほぼ同じ、後半のクラリネット1 58あたりは「彼の地へ向かって」1 15のクラリネットと似ている、右CHの低弦は「最悪の最善手」イントロ、「想いひとつに」サビの低弦と似ている、ストリングス1 50~2 24あたりは「最悪の最善手」1 40~2 12あたりと似ている、またストリングスを小まめに抑揚させる伴奏は「彼の地へ向かって」「最悪の最善手」とも同じ。なので園田氏と判断。決め手はやはり1 25のバスドラ。「変わる世界 -歴史の影で-」0 24、「想いひとつに」1 46などの音と全く同じことだ。宇仁菅氏が園田氏のアレンジを真似する理由がない。また宇仁菅氏は寒色系のサウンドだが園田氏は暖色系。このサウンドの色合いは園田氏でしかない。透明感と潤いと明瞭さが宇仁菅氏の他の曲と比べあまり感じられないのも園田氏のサウンドだからなら頷ける。 44 変わる世界 -歴史の影で- 園田 イントロは「変わる世界 -闇の底から-」から。 45 鋼の障壁 園田 サビのメロディやシンセで明快。サビ途中の転調なども典型だ。 46 Endure Grief 真我 47 哀花 園田 「変わる世界 -歴史の影で-」と同じピアノの響き。 48 Blue Stardust 真我 49 幾千万の夜を越えて 園田 零の軌跡のアルカンシエルの舞台の楽曲より。 50 Mystic Core -閃Ver.- 籾山|園 原曲は碧の軌跡から籾山氏による曲。いわゆる夫婦共作となっている。 51 Deep Carnival 真我 52 千年要塞 園田 遠めで薄いオケの響きから明快。後半からは閃III「暗雲」を彷彿。 53 Pleasure Smile 真我 AメロのテイストはYsVIII「RED LINE -021-」など氏がよくロック曲で使う歌い回し。圧が強めでやや腰高で大きめの音場。「シンクロニシティ #23」のギターと同じ。 54 想いひとつに 園田 「変わる世界 -闇の底から-」「哀歌」と同じピアノ。氏が多用しているバスドラ。 55 せめてこの夜に誓って 宇仁菅 イントロの重く芯があるピアノの音から明快。「想いひとつに」のチェロとも違いやや硬めで張りがある。 56 終焉の途へ 園田 これ以降はもう説明不要だろう。 57 昏冥の中で 園田 58 一抹の不安、一縷の望み 園田 59 Malicious Fiend 園田 60 それぞれの覚悟 宇仁菅 「重心が低く密度の高い響きから園田氏のオケではない、神藤氏ほど卓越していない、となると宇仁菅氏。ストリングスもドライになっておらず潤いがある。またマーチ風のスネアからは碧「それぞれの正義」を彷彿。「千年要塞」とで聴き比べると明快だろう。 61 巨竜目覚める 神藤 「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」と同じ理由。 62 世界の命運を賭けて 園田 63 The End of -SAGA- 宇仁菅 閃III「Spiral of Erebos」系であり重いパーカッションが乱れ飛ぶ「One-Way to the Netherworld」系。氏が使うトランペットは園田氏とは違い明るく太くまろやかな響きだ。ヴァイオリンも硬質で張りがある。 64 Majestic Roar 宇仁菅 東ザナeX+「Vesper Umbra」系。続けて聴くと同じ響きが感じられるだろう。シンバルなどパーカッションの扱いは園田氏よりワンランクも上。音作りが卓越している。これだけ色々な音が同時に鳴ってるのに決して混濁せず透明感を保っているのも氏の抜群のバランス感覚とセンスをあらわしている。神藤氏とサウンドもアレンジ技術も決して引けを取っていない。 65 Celestial Coalescence 神藤 それでもやはり芳醇で臨場感溢れるオーケストラサウンドに関してだけは神藤氏の右に出る者はいない。 66 愛の詩 真我 67 未来へ。 神藤 68 晴れ渡る空に 真我 「たそがれ緑道」と同じストリングスとピアノの響き、メロディで明快。ちなみに曲終わりで閃I「明日への鼓動」サビを引用していて外注同士の繋がりともいえる。 69 終曲 -Radiant Hope- 宇仁菅 「その温もりは小さいけれど。」アレンジ。ここまで宇仁菅氏の曲を聞き続けてたら自ずと明快。もう何も説明する必要はないだろう。 ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 7 推測に異議あり 0 分からない 0 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じたいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wikiの管理人は日本ファルコム様とは一切関係はございません。 ※当Wikiにて新たに執筆した文章の著作権は私にあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のWikiサービスを利用しているため内容とは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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最終更新 2023-11-24 「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測を終えての所感 アレンジサウンドトラック 投票 コメント データ 発売日 2016年8月24日 機種 PSVita 原曲作曲者 Falcom Sound Team jdk (園田隼人, 宇仁菅孝宏, 竹下遼) / 外注 (神藤由東大) 編曲者 全て外注 神藤由東大,真我光生, 岡島俊治, 南俊介 演奏者 ボーカル&コーラス 小寺可南子, 吉田このみ, ソプラノ Kiko, テノール 小林峻, ヴァイオリン 長野昭子, 山本愛子, ギター 寺前甲, 井上央一, ベース 榎本敦, 和田耕平, ドラム 岡島俊治, ピアノ 有木竜郎, 田口愛理 外部リンク 公式サイト / Wikipedia / VGMdb / みんなで決めるゲーム音楽まとめwiki 更新情報 2021-11-22 吉田このみ氏と小寺可南子氏を混同して記載していたのを修正。 概要 前作空の軌跡SC Evolutionと同様に相変わらず曲別の編曲担当がクレジットがされていない。ただ編曲者は少なくなり見通しは良くなったがクレジット表記はさらに不透明化。歌ものの編曲者すら書かないのはあまりに不誠実だろう。おまけに歌に参加している奏者の担当も書かなくなった。SC Evoは記載していたのに3rd Evolutionになった途端記載しないというのはさすがに筋が通らないのでは。何故こうコソコソと誤魔化そうとするのか分からない。これではまるでアリバイ工作ではないか。やはり真我氏に端を発するクレジットの消滅をさらに徹底させたのだろう。 それはともかくクレジットから読み解いていくと岡島氏はアレンジの他にドラマーとしてもクレジットされており間違いなくそうなるとSC Evo同様に歌もののアレンジは岡島氏であることが分かる。実際にサウンドやアレンジのテイストはSC Evo「I swear...」、そしてきちんと曲別クレジットされていた空の軌跡FC Evolutionの歌「空の軌跡」と同じ。これで空の軌跡のEvolutionシリーズ全ての歌が岡島氏のアレンジとなる(ついでに言うと碧Evoの歌も)。岡島氏は今回も歌だけの担当だろう。氏も神藤氏と同じく腕が立ち、また神藤氏同様に生演奏を取り入れるケースが多いためその点も判別がつきやすい。岡島氏が参加したセルセタの樹海、閃の軌跡の氏の曲(「地下遺跡」「Tie a Link of ARCUS!」)を聴けば氏の力量がお分かり頂けるはず。直近の参加だとFC Evoになり岡島氏は「Sophisticated Fight」「To be Suggestive」「王都グランセル」などのアレンジを担当されていた。ロックはもちろん、それ以外の曲も神藤氏ほどではないがサウンドのクオリティは高い。ただ今作において神藤氏以外の残りの曲に氏が当てはまるサウンドはない。やはりFC Evoを最後にがっつりと関わるのを辞めたとみる(そして岡島氏はこの3rd Evoを最後にファルコムを見限った。残念だがそれは正解の判断)。 次に神藤氏の曲を推測し始め以下の推測曲が全てとなった。神藤氏の曲はSC Evo同様にリアリスティックなサウンドとなっていて例外なくハイクオリティ。品のないサウンドを作ることは決してない。響きも混濁したりせず美しいハーモニーになる。そういったサウンドの曲は他が他なので浮き彫りになるため探しやすい。 というわけで残りの曲が真我氏か南氏ということになる。南氏は暗黒のSC Evoと3rd Evoのみの関わりになっているので作風は伺い知れないがSC Evoで書いた通り周辺情報は多いほう。一方の真我氏は否応なしにとても馴染みがあるのでさらなる消去法で南氏の曲も明らかになるであろう。真我氏は真我サウンド全開にしたとても明快なサウンドの曲があるのでそれを手掛かりに残りの曲を探していけばいい。ただ氏は作風をカメレオンのように変える性質を持っているので分かりづらい曲のときもあるので用心は必要。 推測を終えての所感 新顔の南俊介氏だが比較的真我氏と作風が似ている。なので判別がつきづらいときもあるのだが南氏のサウンドは真我氏と比べて圧が弱く(いやむしろこれが普通の音圧なのか)全体がホールトーンを含んだような響きとなっていて音像的にも奥行き感があって音場に余裕がある。真我氏のようにギチギチに詰まったようなサウンドにはなっていない。対して真我氏は音圧が高く音を間近に感じる。さながら眼前に音のブロックが立ちはだかるような圧だ。そして南氏ほどオフマイク気味にはならずオンマイクに響く。その辺りがふたりを見極める判断基準となっている。そういったホールトーンの芳醇さは神藤氏にも言えるがふたりの間では技術力とセンスの差が天と地ほどの差があるので特に推測の障害にはならない。で、南氏のアレンジの推測作業だがまず最初にはっきりと他とは異なる違和感を覚えた「招かれざる客」、その次にNEXT DESIGNにあるサンプルとの一致を確認した「荒野にそびえし威容」を南氏と認識、そこから数珠繋ぎで氏のアレンジを嗅ぎ分けていった。 というわけで南氏の担当は以下の通り割り出せた。真我氏と似たスタイルを持ちおまけにセンスが似てしまっている南氏だが幸いにも氏の技術力は真我氏よりも倍以上は高いと聴いた限りでは思う。原曲に泥を塗りたくったアレンジは幸いながらない。「これが真の実力や!」「異界」「想いの眠るゆりかご」「御心のままに」などは原曲を引き立たせた良いアレンジだと思う。おどろおどろしさが増した「深淵」も嫌いではない。ただ南氏はEDMが得意としているらしいが逆にそれが仇となって単に自分の趣味のひけらかしているだけとなってしまっているときもあるのが悩ましいところ。とはいえトータルではそこまで悪くはない仕事だったと評価したい。 そして最早頼みの綱となっている神藤氏だがSC Evo同様今回も素晴らしい成果を残して頂いている。まさに神藤氏の孤軍奮闘といったところだろう。特に「幻影城 Phantasmagoria 」は原曲を大きく超えるスペクタクルでドラマティックなアレンジとなっていて神藤氏の意地が現れているのかもしれない。また「空を見上げて Ending version」も実に美しいアレンジに仕上がっていてこの有り様を思うと涙なしには聴けない曲だ。「煉獄への階段」も静謐で沈潜とした佇まいをみせており胸を打つばかり。ただ「最後の選択」だけは原曲の時点で既に圧倒的な完成度を持っていたのでさすがに神藤氏といえど分が悪い。これに匹敵するもしくは超えるアレンジが出来るのは原曲作曲者の宇仁菅孝宏氏のみだろう(実際に最後の選択テーマを引用した曲を閃の軌跡以降いくつか作っており内外の評価は高い)。 で、真我氏だがSC Evoに続いて相変わらず問題を起こしている。3rd Evoの発売日2016年8月はイースVIII辺りとなりイースでは確かに悪くない良い仕事をした真我氏だが…。このような力量の人が5年前からずっと外注コンポーザーとしてファルコムに居座ったのだから悲劇でしかなくまさに暗黒時代到来としか言いようがない。そんな駄目駄目アレンジだが唯一「始まりの地」だけは伴奏の音形を活かした盛り上がりを作っていて原曲にはない悪くないアイデアだと思う。 アレンジサウンドトラック 原曲 No. 曲名 (Spotify) 原曲 推測 コメント 1 Cry for me, cry for you Opening version 竹下 岡島 ピアノは空の軌跡SC Evo「I swear...」と同じ。神藤氏のピアノとは異なる。奏者の有木竜郎氏はこれまで岡島氏の曲にしかピアノで参加していない。もちろんドラムは同じ。イントロが終わってAメロが入る直前のアレンジは同じようにヴァイオリンを入れている。 2 飛行客船ルシタニア号 園田 神藤 真っ先に神藤氏だと確信した「Genuine Devil」と同じオーケストラ、同じ位置と音のスネアやグロッケン、シンバル、トライアングル、ティンパニが聴かれる。木管の定位感も同様。これらは「強襲」とも同じ。ニュアンスに富んだ艷やかなストリングスも氏ならではだが生演奏のヴァイオリンをダブらせているのかもしれない。そうなると空の軌跡FC EvoやWe Love 空の軌跡にも参加していた山本愛子氏によるヴァイオリンかも。長野昭子氏はソロイストとして目立つ曲(SC Evoでは「The Merciless Savior」)にしか使われないはずだ。適材適所な演奏スタイルも含めてそういったふたりの役回りとなっていると思われる。 3 強襲 園田 神藤 「Genuine Devil」と同じオーケストラ。スネアやティンパニ、シンバルといった打楽器群も同じ。ストリングスの響きも同じ(0 57~辺りが分かりやすいが「飛行客船ルシタニア号」同様にヴァイオリンをストリングスとダブらせている)。「飛行客船ルシタニア号」と同じサウンド。このように実際のホールで聴いているかのような臨場感豊かでリアルなオーケストラサウンド、つまり技術力の高さ故のクオリティの高いサウンドは神藤氏だからこそ。 4 始まりの地 宇仁菅 真我 ストリングスから神藤氏ではないと分かる。音像がかなり前に来ていて圧が強いため南氏ではない。全体の響きはシンプル。後述していく真我氏の推測で確信を深めた。ストリングスはSC Evo「浮遊都市リベルアーク」と同じ音と位置であり南氏のストリングスのカラーではない。チェンバロもSC Evo「灯火が消えた街」と同じ音と位置にある。ストリングスとユニゾンして歌うグロッケン的な硬い金属音はSC Evo「陰謀」と同じ。ティンパニはSC Evo「隠された真の姿」と同じ。 5 レクルスの方石 園田 真我 「始まりの地」と同じチェンバロとティンパニ。0 40の真ん中で打ち鳴らされたシンバルはSC Evo「陰謀」0 13や0 25のシンバルと同じ位置と音。スネアもSC Evo「陰謀」や「隠された真の姿」と同じ音と位置。 6 招かれざる者 園田 南 音像がやや奥まっているこれまでにないサウンドとなっていて神藤氏でもないのなら真我氏でもないと判断出来る。ハープの音に顕著だが付帯する響き成分が多め。女性コーラスはミステリアスな歌いまわしをしている。そういった奇妙なコーラスやブラスから神藤氏ではない。真我氏もこうゆうコーラスをこれまで使っておらずまた氏ならもっと強く鳴るだろう。0 54~のブラスは南氏と確定していい「荒野にそびえし威容」0 45~と同じなのでそれらの理由も合わせて2つの曲は結びつく。 7 Fighting Right On 竹下 真我 イントロの豪壮で喧しいサウンドで真我氏だと一聴して分かるがSC Evo「Obstructive Existence」と同じボンゴもタムタムに隠れて僅かに鳴っている。この曲が真我氏ではないという選択肢は無い。 8 これが真の実力や! 園田 南 神藤氏にしてはハーモニーが喧しく混濁し過ぎている。ベースは真我氏がやったことがないメロディラインをしていてこれだけでも新顔の南氏だと伺える。ハープは「招かれざる者」と同じ、バッキングギターは「Close to the Brink」と同じ。トランペットは「招かれざる者」と違いミュートを外している。 9 隠者の庭園 宇仁菅 南 1 11からのミュートトランペットは「招かれざる者」と同じ響き。空間を埋めるスティック的なパーカッションは「招かれざる者」と同じ。ストリングスやシロフォンは「想いの眠るゆりかご」と同じ。ストリングスのソノリティは真我氏のストリングスとは異なる。こちらのほうが木目が細かくてスムーズ、抑揚も付いている。 10 翡翠回廊 竹下 真我 「Fighting Right On」と同じ位置と音のボンゴが聴こえる。ストリングス、ウィンドチャイムは「始まりの地」と同じ。続けて聴くと顕著に分かるがサウンドの近接感から南氏ではない。 11 Determination of Fight 竹下 真我 やはり同じボンゴがある。パーカッションは大体においてイースVIII「ICLUCIAN DANCE」と同じようなものだ。フレーズの終わりを跳ねるようにしているのはSC Evo「Obstructive Existence」と同じ。たくさん調子外れの素っ頓狂な音が鳴っていて真我氏らしいセンスで埋め尽くされている。後半から聴かれるシンセリードは「翡翠回廊」と同じ。フルートも「翡翠回廊」と同じ。オルガンは「Fighting Right On」と同じ。ドラムが執拗に叩かれ過ぎておりこれが真我流。 12 Close to the Brink 竹下 南 続けて聴くと違和感がある。ブラスサウンドは「招かれざる者」「荒野にそびえし威容」と同じ。この独特の音が南氏のブラスのトレードマーク。オルガンは「Fighting Right On」とは異なる。ギターのソロ1 46~はきちんとコントロールされており、バッキングギターも真我氏ほど圧が強くない。ドラムも明瞭には聴こえず忙しく叩かれていない。やはり南氏のサウンドは真我氏より音像が奥まっている。 13 Genuine Devil 園田 神藤 リアリスティックでスケールの大きいオーケストラサウンド。発売日付近だときちんと曲別クレジットされていたFC Evo「奪還」「至宝を守護せしモノ」、全曲アレンジのWe Love 空「王都繚乱 (Challenger Invited~奪還)」などと楽器や響きなどといったオーケストラは同じ。グロッケンは「飛行客船ルシタニア号」と同じ。ブラスに顕著な卓越した技術も聴かれ最も明快に神藤氏のカラーが出ている曲と言える。これが神藤氏ではないという選択肢は無い。 14 女神よ、お慈悲を… 園田 南 こういった室内楽規模の編成だと真我氏か南氏か一聴して分かる手掛かりが乏しいため結構悩んだ。ただ0 57~から真ん中にあるピアノの音は音といい響きといい定位感といい「想いの眠るゆりかご」のピアノ(特に0 20~)と同じことを発見出来た。あと全体の響き判断でも南氏を示す。真我氏のサウンドはもっと左右の定位を広く取っていて結果近く聴こえる。この曲ではそこまで定位が広くない。 15 想いの眠るゆりかご 竹下 南 確実に真我氏のピアノとは異なる。氏はここまでサウンドにホールトーンを取り入れない。ストリングスの音も滑らかで真我氏の「始まりの地」とは異なる。1 26~からのフルートとストリングスのユニゾンも真我氏の曲からはあまり聴かれない繊細さだ。ウィンドチャイムも真我氏「始まりの地」などとの鳴らし方とは異なりさり気ない。シンバルロール0 43は「仄かに煌く光」と似ている。「女神よ、お慈悲を…」と比べこちらは一聴して差を感じ取れた。 16 異界 宇仁菅 南 やはり響き成分多めなので真我氏ではない。1 06~からの響きなども幽玄的で一種独特でありまず真我氏からはこれまで聴かれたことがない。この部分のブラスは「招かれざる者」0 54~など南氏のブラスの響き。ストリングスやシロフォンは「想いの眠るゆりかご」と同じ。ティンパニやコーラスは「荒野にそびえし威容」と同じ。1 59~からの静電気を帯びたようなシンセが顔を見せるがこの音が南氏のエレクトロニカスタイルのアイコンとなる。 17 宵闇の王城 竹下 神藤 ヴァイオリンはリアルなソノリティのためソフト音源のヴァイオリンではない。神藤氏だと確定できる「煉獄への階段」のヴァイオリンと同じ。低弦のピチカートは「影の王」と同じ、低弦のアルコは「飛行客船ルシタニア号」と同じ。シンセベル0 52~はFC Evo「消え行く星」と似た音。 18 君を忘れてた 竹下 真我 今はこのようなユニークなサウンドは真我氏の領分だがこの当時からもそうだった。当たり前だが神藤氏のセンスではないし南氏の響きではない。アコギは「始まりの地」と同じ。 19 金の道、銀の道 竹下 真我 忙しないドラムと抑揚の乏しい平板なエレキギターから真我氏だと分かる。ストリングスは「始まりの地」と同じ。フルートは「翡翠回廊」と同じ。ボンゴは「Fighting Right On」と同じ。アコギはSC Evo「灯火が消えた街」と同じ音と位置。 20 大切なもの 園田 真我 響き、アレンジ、ストリングスや木管、ヴァイオリンから神藤氏ではない。ストリングスは「始まりの地」と同じ。シロフォンは「レクルスの方石」と同じ。0 52~の部分は「金の道、銀の道」1 12~を彷彿させられる。さらには創「夢幻の彼方へ」0 58~をも彷彿。最後にあるヴァイオリンは無機的に響いていてソフト音源だろう。真我氏による閃IV「Seductive Shudder」と似た音だ。 21 幻影の蒼い花 竹下 南 「異界」同様の響き。主部のEDMなシンセリード音は真我氏っぽくはあるがイントロからこれまでと同じ南氏ならではの響きを感じるので真我氏ではない。0 14~からの少し刺々しいシンセは「異界」1 59~にもある。そしてSC Evo「Heartless Surprise Attack」1 51~にもある。トムトムや左シンバルは「Close to the Brink」と同じ。 22 動かぬ世界 園田 南 こうゆう静謐感のあるサウンドは真我氏からはあまり聴かれない。0 34~からの妙なシンセのアクセントは真我氏っぽいおふざけに聴こえるがもちろん全体のサウンド的に真我氏ではない。1 09~から「幻影の蒼い花」0 07と同じ刺々しいシンセがある。1 46~からのチェロを主に含んだストリングスは「追憶」1 37~とは響きが異なる。 23 虎穴に入りて虎児を得よ 園田 南 引き続き「動かぬ世界」と同じシンセサウンドが聴かれる。真ん中に「幻影の蒼い花」と同じ鋭いシンセもある。真我氏より圧は強くない。ただやはり真我氏っぽい歪なシンセが山ほどあるがそれでも全体の響きによる自分の認識は南氏を示す。実際にNEXT DESIGNのデモ音源にはこれに近いEDMもある。派手好みの真我氏はいかにもオケヒを使いそうなイメージがあるが多分これまで使ったことはないような。不確かだが。 24 The Crimson Stigma 竹下 真我 最初南氏か真我氏か迷った。それは真我氏のロック曲にしては「Fighting Right On」のように個性が全面に出てきていないから。また「動かぬ世界」と同じような静電気を帯びたシンセもあったから。最終的にはドラムの圧やシンバルの位置、全体の圧などから真我氏と確信した。南氏のシンバルはもっと左右に離していて奥まっている。例のシンセもこちらのほうがずっと全面に出てきていて圧が強い。 25 影の王 園田 神藤 「飛行客船ルシタニア号」「宵闇の王城」と同じ低弦。SC Evo「Outskirts of Evolution」と同じバルトークピチカート。後半ホルンが出てくると神藤氏のサウンドが明快になってくる。木管、ストリングスは「飛行客船ルシタニア号」と同じ。このストリングスの刻みはFC Evo「忍び寄る危機」「暗躍する者たち」でも同じ音がある。チェレスタはその「暗躍する者たち」と同じ。グランカッサは太く深い臨場感あふれる音となっていて碧Evo「それぞれの正義」、FC Evo「グランアリーナ」でも似たような音が確認出来る。 26 光と影の迷宮 竹下 真我 「レクルスの方石」と同じスネア、0 33~以降真我氏が好むイースVIII「NIGHT SURVIVOR」のシンセ音が顔を見せる。忙しないドラムもある。トムトムは「Determination of Fight」と同じ。音圧から真我氏が該当。 27 黒の方舟 園田 真我 右側で打ち鳴らされているのはバルトークピチカートだろうか。神藤氏も同じ奏法を使っているがトータルで出来上がった曲はもちろん比べるべくもない。「レクルスの方石」と同じスネアとティンパニとハープとシロフォン、「始まりの地」と同じ銅鑼とグロッケンとストリングスもある。ブラスの響きははっきりと南氏のブラスとは異なる。 28 紫苑の家 宇仁菅 真我 何故か音程がとても不安定に感じるが…。「始まりの地」と同じグロッケン。チェロを浮き立たせたストリングスのアンサンブルやピチカートは「大切なもの」と同じ。トランペットはSC Evo「空を見上げて」2 02~と同じでありこの部分だけで南氏ではないと確定。ま、あまりにチープな音なのでこれがトランペットなのかという疑問はこの際置いておくとして。1 21の中間部は「大切なもの」0 52と似たアレンジ、同じようにチェレスタも聴こえてくる。 29 追憶 園田 真我 レクルスの方石」と同じピチカートとティンパニ。「始まりの地」と同じウィンドチャイム。「黒の方舟」と同じ鐘。スイープ音0 36~は「光と影の迷宮」0 20~と同じ。圧が強く南氏でのサウンドではない。1 37~からのチェロを含んだストリングスは「光と影の迷宮」1 58~と同じ響き。 30 煉獄への階段 宇仁菅 神藤 ストリングスは「影の王」と同じ。シンセベルは「宵闇の王城」と同じような音でやはり同じように左右で揺れている。主部から聴かれるヴァイオリンは「宵闇の王城」と同じであり歌いまわしやビブラートなどといったニュアンスなどから恐らく長野昭子氏だろう。SC Evoのページでも触れたが長野氏は昔から神藤氏としか組んでいない。長野氏のヴァイオリンは山本氏よりも官能的でやや仄暗い。ストリングス、木管もリアルにそして卓越して鳴らされており神藤氏以外にあり得ない。ソロヴァイオリンにストリングスが被さるところの美しいハーモニーは神藤氏のセンスと技術力だからなし得られる。 31 深淵 園田 南 音圧、響き、サウンドのまとまり、イントロ後にある深い音のティンパニから真我氏ではない。「動かぬ世界」「虎穴に入りて虎児を得よ」などと同じ刺々しいシンセサウンドを使っている。左右で打ち鳴らされるエピックなパーカッションは「招かれざる者」「隠者の庭園」と同じ。ティンパニは「荒野にそびえし威容」と同じ。南氏がよく使う奇妙なコーラスの叫び0 47~も聴かれる。 32 Masquerade of Lies 竹下 真我 どちらかというとブラスアレンジ?実は最初南氏かと思った。全体が奥まっていて聴こえたからだ。またシンバルやオルガンは「Close to the Brink」と同じ位置と音、2 13~のハープのアルペジオは「想いの眠るゆりかご」2 45~と同じ、ピアノは「想いの眠るゆりかご」と同じ。そういった一致条件もあった。ただ引っ掛かったのは1 25~からあるヴァイオリン。間違いなくソフト音源だが真我氏とする「大切なもの」と同じ音に聴こえる。同じ音源だとしたらふたりが単に同じ音源を使ってるだけかもしれないが。またイントロ後0 12~のトランペットは南氏のトランペットの響き「これが真の実力や!」ではない。ブラス含めた「Close to the Brink」とも違う。「黒の方舟」0 23~にあるブラスと似た響きだ。あとスネアは「夢と喧騒の聖地」やSC Evo「The Fate of The Fairies」と似ていて定位感や響きも同じ。かなり迷ったが最終的には真我氏とした。真我氏はどうゆうわけか偶にいつものセッティングとは違うサウンドを作ってくることが多いから時々混乱させられる。 33 最後の選択 宇仁菅 神藤 これまでと同じストリングス、スネア、シンバルなどから。また後述する「幻影城《Phantasmagoria》」からの推測も立つ。スイープ音は東ザナeX+「Earnestly Advance」と同じ。強奏時での混濁しないリアルで整然としたハーモニーは神藤氏の力量の賜物。このアレンジではオーケストラサウンドを聴かせるというよりはシンセ主体のサウンドに寄っている。 34 Overdosing Heavenly Bliss 竹下 真我 いつもの忙しないドラムと豪壮なサウンドから詳しく推測をせずとも明快。「Determination of Fight」と同じピアノとタムタム、「始まりの地」と同じハープとストリングスもある。1 11~からのピアノの戯けたオブリガートは真我氏のセンスらしくはある。 35 荒野にそびえし威容 園田 南 全体が奥まって聴こえる。「招かれざる者」と似た1 07~の妖しげな女性コーラス。ストリングスやブラスも同じ。このオーケストラの響きはNEXT DESIGNのサンプルと一致。この曲にはオルガン、コーラス、チェンバロ、ストリングス、オーケストラ+ブラス+スネアが入っていて南氏の良いサンプルとなっている。 36 幻影城《Phantasmagoria》 竹下 神藤 イントロのシンバルは「強襲」「最後の選択」と同じ。ダビングされたコーラスは閃の軌跡II「E.O.V」や碧の軌跡Evo「Mythtic Roar」などと同じKiko&小林俊両氏によるもの。この二人がクレジットされているということはつまりそうゆうことになり神藤氏が当てはまる。実際にこの曲とそれらのコーラスの響きは同じ。「最後の選択」と同じような金属的なハンマー音が0 28~左側で聴かれる。この音はきちんと曲別クレジットされていたFC Evo「奪還」0 41~にも、さらに閃「巨イナルチカラ」にもある。ホルンやトランペットなどの金管、木管、ハープ、ティンパニなどもこれまでの神藤氏の曲と同じ。木管のトリルは神藤氏のオーケストラでしか聴かれない。最後の方にあるパイプオルガンはSC Evo「福音計画」と同じ。ドラム、バッキングギターはSC Evo「仲間の元へ」と同じ。個人的にこのドラムの定位感にも神藤氏ならではのサウンドを感じる。 37 御心のままに 宇仁菅 南 同じオルガン主体の曲でも神藤氏によるSC Evo「Etude of the Ruin」と聴き比べるとリアリティは落ちる。チェンバロは「女神よ、お慈悲を…」と同じ。ストリングスは真我氏が使う音ではないし真ん中に寄せたこともない。ティンパニは「荒野にそびえし威容」と同じ。 38 Cry for your Eternity 竹下 真我 これまで通りのいつものドラムとストリングスとピアノ。推測放棄と言われるかもしれないが他に説明しようがないのだからしようがない。 39 Banquet of frenzy 園田 神藤 「幻影城《Phantasmagoria》」と同様にKiko&小林俊両氏によるソロ&コーラスが聴かれる。また同様のリアリスティックなオーケストラなので神藤氏だと即分かる。スネアやシンバル、金管、木管、ストリングスなどはこれまでの神藤氏の曲と同じ。他の神藤氏によるオーケストラ曲を聴くと分かるが氏は基本的にスネアを左側に、ティンパニを右側に置く。ハープも左側に置いてることのほうが多い。パイプオルガンは「幻影城《Phantasmagoria》」と同じ。グロッケンは「飛行客船ルシタニア号」「Genuine Devil」と同じ。 40 夢と喧騒の聖地 竹下 真我 イントロだけなら真我氏か南氏か判断つきかねるがストリングスとドラムが入ると確信が深まる。「Fighting Right On」のドラムが一番近いか。南氏よりも音が近接に響いていてシンセが入る部分も南氏ならもっと音場に余裕が生まれているはず。シンバルも南氏ほど離れていない。2 03~辺りからの混濁した殆ど不協和音に近い汚いハーモニーを作れるのは真我氏ぐらいだろう…。 41 またいつか会うために 宇仁菅 神藤 このリアルなオーボエのサウンドと定位感は紛れもなく神藤氏。そういった木管やヴァイオリンとダブらせたストリングス、グロッケンは「飛行客船ルシタニア号」と同じ。もちろんハイクオリティなサウンドからも氏だと言える。こういった繊細でニュアンスに富んだリアルなサウンドは他の外注アレンジャー陣からは聴かれない。 42 空を見上げて Ending version 宇仁菅 神藤 ソフト音源ではないヴァイオリン。音自体、ビブラートなどから「煉獄への階段」と同じ奏者の長野氏と思われる。ウィンドチャイム3 56はSC Evo「夢の続き」2 52、「希望の行方」4 31と同じような音。 43 仄かに煌く光 竹下 南 以下に連なる真我氏のサウンドと比べて音圧が異なりサウンドスタイルにも差があることが分かる。シロフォンやピアノは「想いの眠るゆりかご」と同じでありアレンジの方向性も似ている。コーラスやストリングスなど含めたオーケストラは「荒野にそびえし威容」と同じ。 44 山猫号反攻作戦 竹下 真我 いつもの乱れ打ちされるドラムと真我氏が使うストリングスとシンセと圧の強さがある。聴けばこれ以上の推測は不要だろう。 45 爆釣王よ永遠に 竹下 真我 「君を忘れてた」と似たコミカルサウンド。1 21のひょうきんな音などいかにも真我氏のセンス。0 54~からは「追憶」1 12~と似た耳が痛いサウンドとなっていて聞き手の頭をハンマーで打ちつけさせられる。当たり前だが神藤氏ではないし南氏の響きも感じ取れない。 46 Till the Night of Glory 竹下 真我 全て「山猫号反攻作戦」と同じことが言える。何一つ変わったところはない。 47 女神の機嫌は時の運 竹下 真我 Evoアレンジにおいて素っ頓狂なサックスは氏のトレードマークといえる(皮肉です)。オルガンは「Fighting Right On」と同じ。 48 空の謎は軌跡でポン! 竹下 真我 「Determination of Fight」と同じパーカッション。「翡翠回廊」と同じアコギ。「山猫号反攻作戦」と同じスラップベース。このようにミニゲーム曲は全て真我氏の担当となっていてそれは数年後創の軌跡でも今度は作編曲として繰り返された。 49 Cry for me, cry for you 竹下 岡島 「Cry for me, cry for you Opening version」のフルバージョン。 ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 3 推測に異議あり 0 分からない 0 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wiki管理人は日本ファルコム様とは一切関係がありません。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のウィキサービスを利用しているためこちらとは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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作詞:ぽて 作曲:ぽて 編曲:ぽて 歌:鏡音リン 翻譯:弓野篤禎 戀愛與流行文化 一直做著夢的 轉瞬即逝的日子 在旋轉軌道上一圈一圈 轉動著的一定是在天空之下吧 宇宙旅行之類的 還是以後的事呢 在被子中懶洋洋 就這樣白白度過的預感 粉紅色的窗簾 在輕輕擺動著 曖昧的日子 和你兩個人 融化在無聊之中 然後 來一起唱流行歌吧 就唱那最最 渴慕戀情的那個 不管是昨天今天還是明天 我都肯定是想 不被發現地陶醉其中呀! 來和你一起唱流行歌吧 請讓我多聽聽你不經意的聲音吧 那短短的一刻裡 僅有的一點聲音請一直不要放開啊 已經醒來的 朦朦朧朧的早晨 輕飄飄洋溢的記憶 散發著些許甜美香氣 到了周末到大街上 坐上巴士 在日常感之海中 我探尋著光芒 對感覺害羞的時間 和不習慣的說話方式 感到奇怪而笑出來的日子 話語已經滿溢出了 向你朝著一邊的 側影說聲你好 染上甘甜味道的糖果 漸漸融化 再一次 向你的側影說聲你好 染上甘甜味道的糖果 漸漸融化 然後 來一起唱流行歌吧 就唱那最最 渴慕戀情的那個 不管是昨天今天還是明天 我都肯定是想 不被發現地陶醉其中呀! 一直都來唱流行歌吧 請讓我多聽聽你不經意的聲音吧 那短短的一刻裡 這全部的愛請一直不要放開啊
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最終更新 2024-05-29 「英雄伝説 黎の軌跡」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測早見表 推測を終えての所感総評 コンポーザー別 オリジナルサウンドトラック映画内BGM 導力ラジオ放送内BGM 導力ラジオ放送内BGM(第5章のみ) 過去作BGMより 作曲者情報エンディングクレジット 投票 コメント データ 発売日 2021年9月30日発売 機種 PS4 作曲者 Falcom Sound Team jdk (園田隼人, 宇仁菅孝宏, 古口駿太郎) / 外注 (神藤由東大, 真我光生) 外部リンク 公式サイト / Wikipedia 更新情報 2022-03-09 オリジナルサウンドトラック発売。これまでの推測に変化は無し 2021-12-14 旧市街#003&メア登場曲#021を古口氏から園田氏へ推測変更 2021-10-31 導力ラジオのBGMリスト追加・大体コンプリート 2021-10-15 推測コメントの随時補強期間へ 2021-10-13 ゲームクリア 2021-09-30 黎の軌跡発売 / 仮のBGM推測開始 2021-08-27 公式サイト上で流れるBGMの推測を追加 2021-08-06 サントラminiの推測を追加 2021-07-27 所感と電撃ムービーの推測を修正 2021-07-21 WebCM公開/電撃スペシャルパック特典紹介ムービーの推測を追加 2021-06-09 推測にあたっての所感を追加 2021-06-04 ページ作成 / ティザームービー公開によりプレ推測開始 概要 軌跡シリーズの新たなる舞台は待望のカルバード共和国。スプリガンという裏家業を営んでいる彼ら彼女らによって新たに紡がれる軌跡の物語。 推測早見表 (画像クリックで拡大) 推測を終えての所感 総評 今回はイースIXや創の軌跡と比べると比較的スムーズに推測は行えたと思う。ドンデン返しはないはず。唯一「Captive Soul」と「イーディス旧市街」にはちょっと困らせられたが今は解決している。それぞれ最初は園田氏ではと推測していたので聴きすぎるあまり考えすぎてしまったのだろう。ときにファーストインプレッションも大事。また創の軌跡から本格的に作曲に加わった古口氏は作風の全貌を掴めておらず推測にあたっての障害となるかと思われたが創の軌跡での氏の曲との一致点を見つけられたのであとはそれに沿ってパズルのピースを嵌めていけばいい。そしてそれらの曲が氏の新たなサンプルとなり推測の字固めはさらに強固なものとなる。他に外注の神藤氏と真我氏、そして社内の宇仁菅氏は一聴して分かる明確な個性を持っているためそれぞれの曲をずっと聴き続けていれば下記に書いたような詳細な分析を行わずともすぐに分かるので推測は容易。ちなみにイースIX以降明るみになった未確認の外注コンポーザーだが恐らく存在しない。退社されているコンポーザーのお蔵入り曲の利用もない。 コンポーザー別 + ... 園田隼人 舞台となるカルバード共和国は東洋的な世界観なので園田氏の面目躍如の活躍がみられるかと思われたが意外と制作数は少なくアジアンテイストな曲もそんなには多くなかった。とはいえ引き続き安定して要所々々を締めるシチュエーションに合った曲を作られていた。さらに軌跡シリーズの戦闘勝利曲はこれまで全て氏が作っていたが今回戦闘システムの刷新によりこちらも途切れることに。 宇仁菅孝宏 クレジットには記載されているが宇仁菅氏の曲はない。不可解な現象だがサウンドの役割というものは多義に渡るので他のサウンド関連の仕事をしていたのかもしれない。次作では氏の新曲が聴けることを期待したい。 古口駿太郎 古口氏の曲が創の7曲よりも増えることは予想はしていたが想定以上に曲数は多かった。ゲーム序章だけをとってみれば古口氏の一人舞台となっていて新たな軌跡シリーズの幕開けに相応しいフレッシュな息吹をもたらしてくれた。ゲームシーンの主要な曲を手掛けられさらにエンディングまで担当された。 神藤由東大 今回も少ないかと思われたが思ったよりもたくさんの曲があってゲームシーンを大いに盛り上げる強い曲を提供して頂けた。皆が神藤氏に期待する通りの熱くドラマティックな曲ばかりだ ──余談だが今回やたらサントラ情報が出てくるのが遅かった。閃IV(2018年)はゲーム発売が9月27日でサントラ情報が出たのが10月12日、そしてサントラが発売されたのは12月13日。イースIX(2019年)はゲーム発売が9月26日で情報は10月16日、発売が11月22日。去年2020年の創の軌跡になると例年より一ヶ月早い8月27日のゲーム発売でサントラ情報が10月16日、発売は12月16日となっていた。そして今作はゲームの発売以降数ヶ月に渡りサントラの音沙汰が無くようやく12月16日になってサントラ情報が開示されたが発売は来年3月9日と大幅に遅れて告知された。こうゆうふうにゲームの発売年を超えてサントラが発売されるケースはこれまで12月発売のゲームを除くと「英雄伝説III 新・白き魔女」のWindows版(1999年4月23日発売、サントラは2000年3月16日発売)まで遡らなくてはならない。 ↑PAGE TOP オリジナルサウンドトラック No. 曲名 (Spotify) 推測 コメント 01 名もなき悪夢の果て -Short Ver.- 真我 ボーカル曲=外注。音圧の強いクッキリとしたサウンド、豪壮で派手なアレンジ、そういった一聴して分かる特色は紛れもなく真我氏の個性。 02 黎き狭間の中で 古口 宇仁菅氏が近年手掛けたタイトル画面曲「縁 -つなぐもの-」「APRILIS」に似ているが氏が滅多に使わないピチカート奏法の多用(最後に宇仁菅氏がピチカートを使ったのは東ザナ「手掛かりを求めて」「憩いの時間」のみ、それ以前も使用頻度はかなり限られる)、氏のセンスから外れるBメロからの浮き立つベース、チェロが出てくる辺りの展開、そもそものアレンジセンスやミキシングの差などから宇仁菅氏ではない。この曲には今作、古口氏が多く用いるエッセンスが詰まっていて冒頭の短くクレッシェンドするシンセの単音0 18、最初のピチカート0 55と曲末尾2 53の駆け抜けるようなフレーズ、頻繁に用いられるピチカートなどが聴かれる。この駆け抜けるようなフレーズは古口氏による創「影の見えざる手」の末尾2 00辺りでも聴かれる共通点。1 39からのハープの絡みは古口氏の創「零の邂逅」1 35辺りを彷彿させられ音も位置も同じ。 03 蠢く者たち 園田 最初のメロディで明快。園田氏による創「悪夢ふたたび」といった氏の恒例の不穏系曲となる。 04 イーディス旧市街 園田 実は最初にゲーム中で聴いたとき園田氏の曲かな?と直感で思った。それは氏に共通のくすんだ灰色掛かったようなトーンを感じ取れたから。もしこの曲を古口氏としたら他の古口曲のラインナップに加えるとどうも居心地が悪い。何故かこの曲だけ他の古口氏の曲の色彩感が乏しい。またメロディも古口氏と比べるとメロディライン自体が異なるのも引っかかった。古口氏はもっと一筆書きのように息の長いメロディを紡ぐ。この曲が園田氏だとしたらこれらの違和感は全て解決する。サビはよく聴くと園田氏らしい歌謡性にあふれていて特にサビは氏のセンスが色濃い。園田氏のメロディラインはあくまでも古典的な枠組みを超えることはない。今作や創など他の園田氏の曲のメロディを追ったらすぐにピンとくるだろう。氏による零「特務支援課」などは特に似たメロディの雰囲気を感じ取れる。 05 アークライド解決事務所 古口 合間で入るエレピのジャジーな歌いまわし。古口氏が使う共通のピアノ、エレピ、フルート、トランペット、ストリングス、ピチカート奏法などを確認出来る。宇仁菅氏のオシャレ系の曲調に似ており同じようにクラビネットを取り入れた閃「放課後の時間」を彷彿とさせられるが特に0 34や0 52あたりの崩した歌いまわし、ドラム、トランペット、氏が滅多に使わないピチカート、1 47からのストリングスのフレーズなどから氏ではない。古口氏のメロディには宇仁菅氏や園田氏にはない自由なフレージングがある。 06 ようこそモンマルトへ 古口 ジャズマン古口氏の面目躍如な曲。細かく検証せずとも100%古口氏と確定出来るためこの曲が氏のサウンドのサンプルとなり得る。創や今作でもアコーディオンや弦のピチカートを好んで使っている。 07 Step in the EDITH 古口 氏による共通のピアノ、ピチカート、フルート、オーボエ、ストリングス。1 26辺りに古口氏による創「Raindrops with the Wind」1 23辺りと同じ歌い回しあり。 08 Dark Stalker 園田 サウンドから明快。古口氏と違いサウンドにエッジが立ち特に高音域に鋭さがある。 09 First Skirmish 古口 この曲とコマンドバトル曲を続けて聴けばどちらも同一人物による曲だと分かるだろう。ピアノ、エレピ、ベース、シンバル、ハイハット、ヴァイオリンなど古口氏共通の音が確認出来る。 10 OPEN THE SHARD! 古口 古口氏による創「Wind-Up Yesterday!」と似たフレーズが聴かれる。Aメロ後半でも同じように薄っすらとコーラスを加えている。比べて聴けば同一の作曲者によるものと分かる。エレキ音源はLPCからバッキングの特徴的な音で分かりやすいがHEAVIER 7 STRINGSに変わっているようでこれで園田氏、宇仁菅氏と真我氏の4人が同じエレキ音源で揃ったことになる(神藤氏はV-Metal)。ちなみに外注が増えた近年だが通常戦闘曲だけは一貫して社内制作を死守していてjdkの矜持を保っている。 11 路地裏の標 古口 ピアノの音とジャジーなタッチ、共通のトランペット、ストリングスなどから。キックの音は通常戦闘曲と同じで、ストリングスの刻み0 18は古口氏と推測出来る創「零の邂逅」2 31を彷彿。 12 目指す先にあるもの 真我 創の軌跡エピローグで既出であり推測済み。近年のSAXが入った曲は大体真我氏である。 13 Intelligent Analysis 園田 創「Slight Suspicion」、閃IV「潜入調査」、閃III「Briefing Time」系。 14 夜は更けゆく 園田 園田氏と確定的な「Intelligent Analysis」のサックスと同じ。Bメロやサックスのサビ後は園田氏のメロディラインがよく現れていて分かりやすい。 15 暗がりの静謐 園田 氏のダンジョンサウンド。「Dark Stalker」と同じ系統。 16 Captive Soul 園田 この曲はシンプルなアレンジ故に何度も悩まされた。0 28、1 35の左側に園田氏が以前から不穏系のイベント曲などでよく使っているバスドラムが轟く音が聴こえる。そして園田氏が確定的な#038(1 23)、#046(0 30)、#051(0 56)のバスドラムの音はどれも同じ位置と音。そしてどれも同じ不穏系のダークな曲調。これだけで園田氏と推測するには十分。もしこの曲が古口氏としたら他の曲と比べてアレンジがシンプル過ぎる。似た曲調の「#014」など古口氏の他の曲を聴くと分かるが同じ不穏系の曲調でも色々な仕掛けを作って聴きどころを作っている。 17 Rise of the GRENDEL 真我 ピアノやヴァイオリンは真我氏が使う音源。そして音圧の高さは外注を示している。Aメロは確信犯で閃II「Blue Destination」をオマージュしていると思われる。シンセなどは創「Twinkle Attack」と同じようなサウンド。 18 Daily Life 真我 真我氏のトレードマークとなるSAX。そして音圧高めなサウンドで明快。 19 快調な滑り出し 真我 真我氏の使うヴァイオリン音源。創だと「このあと美味しくいただきました」に相当する曲調。ストリングスの刻みも氏のサウンドとして認識出来る。 20 陽当たり良好 真我 創「波間に弾む心」を彷彿させられるイントロ。ピアノもそうだがこの独特のふわっとしたストリングスも氏の音だ。 21 憩いの原風景 古口 古口氏による創「陽溜まりにただいまを」とメロディや曲調がとても似ている。エレピも同じような音であり今作のエレピとも共通。オーボエは「Step in the EDITH」と同じ音。Aメロの中に創「Raindrops with the Wind」1 23辺りと同じフレーズあり。1 41からのコーラスは「OPEN THE SHARD!」0 40と同じ。宇仁菅氏作の閃IV「水面を渡る風」と似ているが前述の「陽溜まりにただいまを」との強い類似点、メロディセンスの違いなどから氏の緩徐曲スタイルではない。軌跡&イースシリーズ恒例の長閑なアコギ曲はこれまではほぼ園田氏の専売特許だったが今作では古口氏に託されたようだ。 22 風に揺れる樹々 園田 創「さざめきの途路」系統。そして園田氏が使う柔らかめの音のヴァイオリン。氏の使うキックは古口氏とは異なり丸く硬め。ストリングスの位置も古口氏とは違って園田氏のほうはもっとサイドに離れている。 23 Cloudy Cloudy 古口 アコーディオン、ローズピアノ、トランペット、ハイハット、ベース、ヴァイオリン、コーラスなど。1 09辺りのシンセの単音は今作でよく使っている。0 45からのBメロは通常戦闘曲Aメロと似た雰囲気。 24 Unreasonable Beast 真我 ヴァイオリンは真我氏が使う音。エレキ、小刻みなドラム。音圧。 25 Wailing Siren 古口 通常戦闘曲とキックやシンバル、エレキ、ヴァイオリンは同じ。 26 宵闇に溶かせて 古口 「黎き狭間の中で」「Cloudy Cloudy」「Let me know, my SPRIGGAN...」など氏が今作でよく使ってるシンセの単音あり(0 29、2 10辺り)。他に曲末尾にも今作で多用している例のフレーズもある。宇仁菅氏のアンビエントスタイルを彷彿させられシンセリードの音も閃III「Concept H.M.I.」と似ているがシンセリードの歌いまわし、メロディ・アレンジスタイルの違いなどから氏ではない。宇仁菅氏は大体において殆どの曲で曲末尾を高揚させて終わるか余韻を残して終わるかにしており、こうゆう捲し立てるように崩して終わらせた曲は殆どない。 27 薄ら寒き旋律 園田 創「Mysterious Element」を思い起こさせた。チェロの部分はその曲の中間部を彷彿とさせられそのあともメロディ展開が似ている。園田氏が好んで使うバスドラムの轟きあり。サウンドはややソリッドで高音域に寄っているので古口氏ではない。ピアノの音は「蠢く者たち」と同じ、チェロは「至福のひととき」と同じだろう。 28 Be Prepared 真我 閃III「Proud Grudge」と類似。音圧高いサウンドとエレキ、ドラムで明快。 29 Let me know, my SPRIGGAN... 古口 創「Raindrops with the Wind」と同じクリアで硬質なピアノのタッチが聴かれる。さらに古口氏共通のスウィーティなアコーディオン、トランペット、ストリングス。氏が「黎き狭間の中で」0 18など今作でよく使ってるクレッシェンドするシンセの単音もあり。急激にせり上がるような0 24は「Cloudy Cloudy」2 33と似たアレンジ。古口氏以外にはおこなっていない。 30 名もなき悪夢の果て -Less Vocal Ver.- 真我 31 百花咲き乱れ 園田 音圧は強くなく真我氏ではない。ヴァイオリンは真我氏の使う音源ではなく「風に揺れる樹々」と同じ音。銅鑼は「煌都ラングポート」と同じ位置と響き。 32 麒麟児、見参 真我 主旋律を歌うのはヴァイオリンではなく中国の楽器の二胡。こちらの音圧は高く外注を示している。ベースは真我氏が使ってる音源。三味線は「白銀の剣聖」と同じ。1 11からのタムは「混沌への誘い」と似た音。 33 I'm Grimcats! 神藤 リアリスティックなブラスの響きや上質なサウンドとゆとりのあるサウンド、卓越した技術から神藤氏と伺える。個人的には特にBメロの響きに氏のサウンドを感じる。「Hard Desperation」と聴き比べると分かるがこちらは打ち込みのエレキと思われる。また神藤氏のドラムは圧が強くなくあまり主張しないのが特徴。 34 WILD BEAT 真我 真我氏によるイースIX「TROUBLEMAKER」系。 35 煌都ラングポート 園田 ベース、ストリングス、響き、メロディから明快。氏としては珍しく二胡を使ってるが真我氏の「麒麟児、見参」の音とは異なる。閃III「崖谷の狭間」のようにリズム隊を左側に寄せている。 36 朱き賑わい -東方人街- 真我 音圧強めのくっきりとしたアコースティックギターとコンガなどから。 37 Scorching Impact 真我 いわゆる氏の典型的ロック曲パターン。似た曲調の「Unreasonable Beast」と聴き比べれば明快。 38 Flowing Illusion 真我 曲調、音圧から。 39 Hard Desperation 神藤 上質で卓越したサウンドから神藤氏だと非常に明快。また氏が作曲した閃「Exceed!」との類似点も多くそれぞれのイントロを聴き比べればすぐに勘付くだろう。シンセリードはイースIX「GLESSING WAY!」、創「Infinity Rage」などT-SQUARE的な神藤氏がよく使う音。1 05辺りは「GLESSING WAY!」1 16、2 19を彷彿する歌いまわし。タムタムは創「Infinity Rage」の音1 15~と同じであり同様に左右に散らしている。2 14のリバーブ効かせたエレキの唸りはイースIX「CLOACA MAXIMA」2 26~を彷彿。さらに神藤氏が全曲アレンジしたイースIX SUPER ULTIMATE「NORSE WIND」2 21~のプレイとも似ている。もちろんどれもエレキギターは閃「Exceed!」同様に寺前甲氏による生録演奏だ。 40 ただ、噛み締めるだけ… 真我 ヴァイオリン無しの創「ひとかけらの光明」的な曲。Aメロからして似たものを感じる。ピアノの音も真我氏の使う音。 41 果たすべき役割 園田 メロディからして園田氏らしさ溢れているがAメロは創「今、創まりのとき」と似ている。特にBメロやサビは分かりやすい。 42 逢魔時の伝承 -黒龍城砦- 真我 こうゆう豪壮なアレンジは氏の十八番。 43 世界を観測せし器 園田 イースIX「INVITATION TO THE CRIMSON NIGHT」を思い起こさせた。「動かざる刻の中で」と同じように主部を提示したあとのパウゼ。イントロ付近で僅かにバスドラの轟きあり。これまでのバスドラのロール音は全て同じ位置と音。ちなみにこの曲の0 29のオルガンにイースIX「THUS SPOKE AN ALCHEMIST」2 36以降と同じフレーズがある。オルガンの音など響きも全く同じ。「THUS SPOKE AN ALCHEMIST」は暫く悩まされた曲だったがこれでさらに園田氏による曲という100%の確信が出来たといえる。 44 昔歳の情景 古口 このソフトで繊細、これまでにないサウンドは古口氏。エレピやピチカートはこれまでの氏の曲と同じ。この曲と「果てなき砂の海」「The Days of Forest Flowers」「朽廃と獣道」はそれぞれサビの頭で銅鑼かシンバルの一撃を加えている共通点がある。 45 Brilliant Grow 真我 真我氏によるイースIX「GRIA RECOLLECTION」的な曲。ストリングスの響きでも氏だと判別可。イントロの歪んだシタールは「混沌への誘い」と似たような響き。 46 オアシスに舞う少女 古口 「果てなき砂の海」とシタールは同じ。パーカッションの傾向も同じに聴こえる。あとこういった短いジングル的な曲は外注ではないはず。サビで恐らくウィンドチャイムが使われているように聴こえるが真我氏ならもっと明瞭に聴こえる。音圧も低い。 47 Too Much Vitality 真我 音圧、癖の強いサウンドなど。これまで真我氏の曲を聴いていたら自ずと分かる。 48 果てなき砂の海 古口 「オアシスに舞う少女」と同じシタール。真我氏の「混沌への誘い」のシタールと比べると音が柔らかく圧も違う。さらに「オアシスに舞う少女」と同じスティールパンも確認できる。サウンドの雰囲気も同じで続けて聴いても何も違和感はない。なので「オアシスに舞う少女」とこの曲は間違いなく同一の作曲者になる。ヴァイオリンもよく聴くと古口氏の使う音を僅かに感じる。コンガ系のパーカスも「昔歳の情景」と大きな差はない。オーボエは「憩いの原風景」と同じ。サビで鳴らされているアコースティックギターのトレモロは「The Days of Forest Flowers」と同じ。 49 至福のひととき 園田 非常に明快な園田氏の曲。サビ後のヴァイオリンのフレーズは園田氏の常套句。 50 カクテルを傾けて 真我 ADD氏によるSAXプレイ。 51 Tharbad Night 真我 やはりトレードマークのSAX。音圧でも明快。途中のひび割れたようなエレピ音は真我氏による創「夢幻の彼方へ」にもある。また真我氏の創「Something Luxury…?」と全く同じ位置と音のヴィブラスラップもある。 52 Mechanical Syndrome 真我 音圧で明快。そしてシンバルを短いスパンで両サイドで盛大に叩かせるというケレン味たっぷりなアレンジ。 53 “A”からの招待状 古口 全体のサウンド、左右で揺れる鳴るシンセ、ピアノの音などから。後半の展開は他のメンバーにはない真新しさがあり新たに入った古口氏だからこそだろう。ヴァイオリンは「黎き狭間の中で」と同じ。 54 晴れやかな舞台 真我 ヴァイオリン、アコギ、ベースはこれまでの氏の音と同じ。 55 The Decisive Point 真我 主題歌のインストゥルメンタルVer。 56 Popping Smile 真我 氏共通のヴァイオリン音。シンバルロールもこれまでの氏の曲と同じ。最近の大体こういったアゲアゲな曲調は氏の曲になる。 57 混沌への誘い 真我 同じくシタールが使われた「果てなき砂の海」と比べて圧が強く賑々しいサウンド。ベースは真我氏が使っている音。終わりのほうに氏がよく使う上げ下げする音階フレーズもある。 58 Get Rid of the Urgent Menace 神藤 イントロからストリングスの音で明快。これまでの神藤氏が使っているストリングスと同じ。いつものシンセリード音も聴こえる。ワンランク上質なサウンドは紛れもなく神藤氏なので推測はとてもやりやすい。Aメロ後半のメロディも神藤氏らしくあり創「The Destination of FATE」と似たテイストを感じさせる。あの曲のソロヴァイオリンをストリングスに置き換えたような曲調でもある。1 34~は「Hard Desperation」3 11~と同じリズム。 59 十三区《黒芒街》 真我 ドアチャイムみたいなイントロは「想いは伝わる」のシンセベルと同じ。同じウィンドチャイムも聴こえる。そしてこれまでの真我氏が使うヴァイオリンの音。チェロはイースIX「STAGNANT POOL」と同じような音。こういった風変わりな曲調も氏の範疇。 60 想いは伝わる 真我 ストリングスの音は閃IV「晴れ渡る空に」など真我氏が使う音。少しふわっとした響きであり他のメンバーとは異なる。ウィンドチャイムも氏は左右に派手に広げることが多い。 61 工学都市バーゼル 古口 ジャジーでエレガントなピアノ、古口氏お気に入りのアコーディオン、共通のエレピとパーカスとストリングス、ソフトで繊細なサウンド。イントロ(0 14)では「Step in the EDITH」と同じシンセのフレーズも聴かれる。0 34みたいな歌いまわしは今作でも結構頻繁にある。「果てなき砂の海」と似たシタールも使われていてる。宇仁菅氏お気に入りのダルシマーが使われているがやはり似て非なる曲。宇仁菅氏もメロディラインが長めになるがここまで歌わせないしそもそものメロディセンスが異なる。アレンジ、ミックスなども同様。 62 Hazard Coming 古口 後半のメロディ展開とストリングスから判断。Bメロには古口氏が多用するフレーズもある。キックは一連の通常戦闘曲と同じ。サイドで聴かれる特徴的なシンセもある。 63 朽廃と獣道 古口 やはり繊細なサウンド、共通のピアノなどから。銅鑼の響きは「果てなき砂の海」の銅鑼と同じでありまた同じようにサビ頭で一撃鳴らしている。なのでどちらも同じ作曲者による曲になる。 64 The Days of Forest Flowers 古口 「昔歳の情景」と同じ響きのパーカッション。たおやかなメロディ、フルート、ピアノ、アコーディオン、アコーディオン、シタールなど。0 41から鳴るアコースティックギターによるトレモロは「果てなき砂の海」サビやさらに古口氏アレンジの創「鉱山町マインツ -創Ver.-」にもあり同じような音だ。同じトレモロがある園田氏の「深山幽谷の郷 -龍來-」とは聴感は異なる。1 13からアクセントを添えるシンセベルは「曇り空の向こう側」1 45辺りと同じ音。そういった理由でこの曲も宇仁菅氏の「静寂の小路」スタイルの曲ではない。ちなみに宇仁菅氏にとってアコーディオンは稀有な楽器でこれまでツヴァイ2の4曲と那由多「冒険への扉」、東ザナeX+「秋の陽光」だけにしか使っていない。あと氏の曲でギターのトレモロがあるのは空SC「空を見上げて」と空3rd「始まりの地」のみ。 65 深山幽谷の郷 -龍來- 園田 フルートは「至福のひととき」と同じ。全体のメロディもそうだが特にサビ後半(1 22~)には園田節を感じる。また古口氏のサウンドはソフトに響くが園田氏は音像がそれよりも近めでシャープな響きという違いがある。氏は古くはVM JAPAN、最近だと東亰ザナドゥで和風情緒溢れる曲を書いている。 66 瀑布への通い路 真我 音圧、サウンド、ヴァイオリン音、グリッサンドを多用する独特のヴァイオリンのアーティキュレーションでとても明快。 67 白銀の剣聖 真我 ストリングスやピアノの音、Bメロ辺りの歌いまわし、音圧など。 68 Deep Affection 真我 ピアノとヴァイオリンのみの曲。創「ひとかけらの光明」を思い起こさせる。1 26などのフレーズはケレン味あり氏らしくある。 69 曇り空の向こう側 古口 「Let me know, my SPRIGGAN...」と同じ硬質なピアノのタッチが聴き取れる。そして古口氏が創や今作でよく使ってる弦の刻みもある。そしてやはり今作で氏が好んで使っているシンセのアクセント0 30、0 36の他に1 32から「黎き狭間の中で」と同じ左右で揺れる音、ピチカートの駆使なども。サビ前の駆け抜けるようなフレーズ1 52は「黎き狭間の中で」で多く聴かれる。 70 ラ=オラシオネーズ 園田 チェロとピアノのみの短い曲。こういった短い曲はさすがに内製。となるとそういった曲をこれまでも受け持っていた園田氏。実際メロディラインは園田氏テイストが色濃くピアノのタッチはシンプルで古口氏ではない。 71 古都オラシオン 園田 イントロは創「運命という名の歯車」を彷彿。園田氏のサウンドはメロディを追わずとも他のメンバーにはない独特の響きがあるので明快だ(まぁ分かりづらい曲の場合もあるが大体がこの曲みたいに分かりやすい)。もちろんメロディでも氏のテイストがはっきりと現れている。 72 Marginal Crisis 真我 圧の強いサウンドとエレキで分かる。サビのストリングスでも判断可。恐らく碧「Mystic Core」をかなりオマージュしてある。 73 Satisfied Madness 神藤 上質で卓越したサウンドから神藤氏だと分かる。特にストリングスやブラスのリアリスティックな響きに氏のサウンドが顕著に現れている。ストリングスは「Hard Desperation」と同じ。エレキはグリムキャット戦のエレキと似ていて打ち込みだろう。「Hard Desperation」のエレキのようなエモーショナルさを感じない。神藤氏が打ち込みエレキ曲イースIX「HEART BEAT SHAKER」などでいつも使うV-Metalの音に聴こえる。エレキの違いはあるが創「Heavy Violent Match」と似たテイストの曲だ。 74 死と戯れの領域 神藤 神藤氏による東ザナeX+「Seething Ardor」と似たメロディを持つ曲だ。そして神藤氏だからこその卓越したサウンド。これだけでも推測としては十分だが他にBメロからのバッキングギターはイースVIII「AT THE END OF DISASTER」、創「Stake Everything Strategy」にもあり同じような位置と音で鳴らしている。そしてストリングスの響きはこれまでの神藤氏のストリングスと同じ。 75 魂の安寧を 園田 「ラ=オラシオネーズ」と同じ理由。ちなみにサントラには含まれなかったがクレイユ村で流れた口笛とメロディは同じ。 76 時代が求めた熱狂 真我 ストリングスの響きは真我氏。創「Magical Revolt」「Roar of Evil Spirits」と似た派手で豪壮なオーケストレーションなど氏のオケスタイルと合致。 77 革命記念祭 真我 ピアノ、アコギ、ヴァイオリンなどなど。最近のお祭り系曲は殆ど真我氏の担当になっている。 78 動かざる刻の中で 園田 氏が多用するバスドラのロールあり。創「KERAUNOS -Fear and Hatred-」のオーケストラ抜きみたいな曲。その曲や「世界を観測せし器」と同じように主題提示後にパウゼも設けてる。 79 Diabolic Howl 真我 これまでと共通のエレキ、シンバルロール、ドラム、ピアノ、ストリングス、豪壮なサウンドなど。 80 Make a Breakthrough! 神藤 これまでと同じことが言えていつもながらのハイクオリティ、ハイセンスなサウンド。今回も創「Zero Break Battle」「The Perfect Steel of ZERO」同様に神藤氏が一連のラスボス曲を担当することとなった。ストリングス、ホルン、ブラスなど「Unmitigated Evil」と同じ。神藤氏がブラスに掛けるビブラートは実にリアリスティック。3 32~のブラスとティンパニを合わせるのは閃IV「未来へ。」1 32~、2 34~など神藤氏がよくやっている手法。イントロ後、僅かなパウゼを挟んでAメロというスタイルも神藤氏の曲ではよく聴かれる。シネマティックパーカッションはイースIX「STRATEGIC ZONE」とも同じ。 81 光芒のレゾナンス 神藤 上質で音場の広いサウンドで明快だがストリングスもやはりこれまでの神藤氏のストリングスと同じ。ホルンやピアノは「死と戯れの領域」と、ドラムは「Satisfied Madness」と同じ。創「Reverse Babel」同様に今作でも神藤氏がラスダン曲を担当することとなった。曲調自体も似たテイストだ。 82 Unmitigated Evil 神藤 ファルコムはサントラミニや事前情報BGMにラスダン、ラスボス曲を含める場合が多いが今回もその例に漏れず。エレキを聴くと分かるが打ち込みにはないエモーショナルな演奏になっていて「Hard Desperation」同様に寺前氏による生録演奏だ。3 29~。3 35~は「Hard Desperation」317と似たプレイをしている。 83 愛おしき色、貴方だけの 真我 前半のギター部分だけでもくっきりとした音圧の高さで勘付くがストリングスが入ると確定する。銅鑼は真我氏も古口氏も同じ位置に置いてあるがこちらのほうが派手な音になっていて僅かに音が異なる。 84 名もなき悪夢の果て 真我 主題歌フルVer。 85 KURO - beyond the dawn - 古口 サウンド、アレンジ的に外注でも宇仁菅氏でもない。メロディラインから園田氏ではない。となると古口氏となる。実際にメロディの節々、特に間奏部などの小洒落た歌いまわしの他、ベース、トランペット、ピアノ、エレキ、オーボエ、ハイハット、ピチカート、コーラスといった音もこれまでの氏の曲と同じ。Aメロには「黎き狭間の中で」Aメロを崩したような感じ。落ちサビ前には「Cloudy Cloudy」のような急激にせり上がる音なども。 ↑PAGE TOP 映画内BGM 映画名 ゲームタイトル 曲名 作曲者 「ゴールデン・ブラッド」 東亰ザナドゥ 胎動 宇仁菅孝宏 「天国のこちら側」 碧の軌跡 動き始めた事態 宇仁菅孝宏 「ソバーキュリアス」 碧の軌跡 Strange Feel 籾山紗希 「ゴールデンブラッド 完全版」 東亰ザナドゥ マスターのお勧めを 園田隼人 「ストーリー・オブ・クライマーズ」 那由多の軌跡 金色の世界 (テラ) 籾山紗希 「ミッドナイト・メモリーズ」 イースVIII HAUNTED OCEAN 園田隼人 「雨と僕の物語」 東亰ザナドゥ 優しさの痛み 園田隼人 「狼たちの鎮魂歌」 空の軌跡FC 去り行く決意 服部麻衣子 「パーフェクト・ドライバー2」 黎の軌跡 The Decisive Point 真我光生 「長靴をはいたみっしぃ」 黎の軌跡 陽当たり良好 真我光生 「百花王」 黎の軌跡 百花咲き乱れ 園田隼人 「GLORIA~運命の五月革命~」 黎の軌跡 ラ=オラシオネーズ 園田隼人 ↑PAGE TOP 導力ラジオ放送内BGM 長さが10秒ぐらい、使われた部分もイントロに限らない、音質もノイジーという悪条件なので一部の曲の判別には苦労したが恐らく全てコンプリート出来ていると思われる。 ゲームタイトル 曲名 形態 作曲者 編曲者 イースVIII SUNSHINE COASTLINE 原曲 宇仁菅孝宏 ツヴァイ!! 浮遊大陸アルジェス -Main Theme- PSP版 石橋渡 神藤由東大 零の軌跡 On The Green Road ファルコム フィールドざんまい 園田隼人 神藤由東大 イースIV 辺境都市《キャスナン》 ファルコム イースざんまい 白川篤史 上倉紀行 東亰ザナドゥ 魔法少女まじかるアリサ 原曲 宇仁菅孝宏 VM JAPAN ゆるり、ゆるりと 原曲 白川篤史 空の軌跡 the 3rd 空の謎は軌跡でポン! Evo版 竹下遼 真我光生 空の軌跡SC I swear... ファルコム 空の軌跡ざんまい 和田耕平 空の軌跡SC Lumiere dans Dedale Instrumental Ver. 空の軌跡FC SC スーパーアレンジバージョン 宇仁菅孝宏 古後公隆 ブランディッシュ Result ブランディッシュ~ダークレヴナント~ ? 神藤由東大 ↑PAGE TOP 導力ラジオ放送内BGM(第5章のみ) ネタバレになるので詳しくは書けないがああゆう状況なのでしっとりしたアレンジの曲が選ばれている。 ゲームタイトル 曲名 形態 作曲者 編曲者 ツヴァイ!! エスピナ暗黒神殿 PSP版 石橋渡 神藤由東大 イースIII 翼を持った少年 FALCOM アクースティックス2 石川三恵子 gakia2 イースVIII DANA YsVIII SUPER ULTIMATE 園田隼人 神藤由東大 ↑PAGE TOP 過去作BGMより 場所 タイトル 曲名 作曲者 編曲者 各地の教会 零の軌跡 クロスベル大聖堂 園田隼人 ライブハウス ツヴァイ!!Super Arrange Ver. ヒポリタの丘 石橋渡 神藤由東大 ↑PAGE TOP 作曲者情報 エンディングクレジット ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 28 推測に異議あり 10 分からない 0 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じたいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wikiの管理人は日本ファルコム様とは一切関係はございません。 ※当Wikiにて新たに執筆した文章の著作権は私にあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のWikiサービスを利用しているため内容とは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA- 機種:PS4 作曲者:Falcom Sound Team jdk(園田隼人、宇仁菅孝宏)、神藤由東大、真我光生 発売元:日本ファルコム 発売年:2018 概要 閃の軌跡シリーズ完結編。 軌跡シリーズ自体に一つの区切りがつくということもあり、 空の軌跡や零・碧の軌跡といった過去作から流用やアレンジも多数使われている。 特に「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」の「最後の選択」や「閃の軌跡III」の「Spiral of Erebos」のアレンジが多く登場する。 サントラは3枚組で69曲収録、2018年12月13日に発売された。 作編曲者は例によって非公開だがこれまでリークされてきた他作品からの情報により推測は十分可能である。 ()付きで記載したが公式ではないので注意。 収録曲 曲名 作・編曲者(※非公式情報) 補足 順位 Disc1 明日への軌跡 -Opening Size- 真我光生 オープニングテーマ歌:佐坂めぐみ 変わる世界 -闇の底から- (園田隼人) プロローグムービー 優しき微睡み (園田隼人) 序:トールズ第II分校 過ぎ去りし日々 (園田隼人) 隠れ里エリン (園田隼人) サングラール迷宮 (園田隼人) Seductive Shudder (真我光生) 第I部:ローゼリア戦第II部:ローゼンベルク人形戦第III部:クロチルダ戦最終幕:カンパネルラ マリアベル戦 第13回233位2018年84位アレンジ240位 静けき森の魔女 (園田隼人) 魔の森 たそがれ緑道 (真我光生) パルム間道、アウロス海岸道など Burning Throb (宇仁菅孝宏) 通常戦闘 2018年89位 Robust One (園田隼人) 中ボス戦 潜入調査 (園田隼人) 第I部:セントアーク、ラクウェル第II部:オルディス、セントアーク Master's Vertex (神藤由東大) ヴァンテージ・マスターズ Constraint (宇仁菅孝宏) 敵勢力登場 Mighty Urge (真我光生) 第I部:ギルバート戦第II部:クレイグ ナイトハルト戦、、ミハイル 本校生戦、ギルバート戦、ガレス戦第III部:ゼノ戦、レオニダス戦、アイネス戦、エンネア戦 2018年303位 Feel at Home (園田隼人) エリン休息日 彼の地へ向かって (園田隼人) 街道 水面を渡る風 (宇仁菅孝宏) 宿場町ミルサンテ Lyrical Amber (宇仁菅孝宏) 辺境の町アルスター シンクロニシティ#23 (真我光生) ジオフロント、アインヘル小要塞 2018年114位第2回掘り出し85位 Intuition and Insight (真我光生) ポーカー、ブラックジャック Chain Chain Chain! (真我光生) ポムっと! 対戦中 聖ウルスラ医科大学 -閃Ver.- (園田隼人) 全てを識るもの -閃Ver.- (園田隼人) エルム湖湿地帯 With Our Own Hands!! (宇仁菅孝宏) 騎神 機甲兵戦 2018年187位 Disc2 明日への軌跡 真我光生 断章 ???戦 縁 -つなぐもの- (宇仁菅孝宏) タイトル画面 その温もりは小さいけれど。 (宇仁菅孝宏) リィン復活イベント 無明の闇の中で (宇仁菅孝宏) 奥義伝承イベントなど Unlikely Combination (園田隼人) 断章:オズボーン アリアンロード戦最終幕:塩の杭ボス戦 明日への軌跡 -Instrumental Ver.- 真我光生 黒の工房脱出イベント それでも前へ (神藤由東大) 帰還イベントなど 七の相克 -EXCELLION KRIEG- (神藤由東大) 第II部:オルディーネ戦第III部:ゼクトール戦、アルグレオン戦最終幕:テスタ=ロッサ戦、エル=プラドー戦 Sensitive Talk (園田隼人) 黒キ星杯脱出イベントなど Break In (園田隼人) 序:オルキスタワー第II部:トールズ第II分校 最悪の最善手 (園田隼人) 千の陽炎の説明イベントなど Bold Assailants (真我光生) 鉄道憲兵隊戦、衛士隊戦、ハーキュリーズ戦など 紅き閃影 -光まとう翼- (園田隼人) カレイジャスII艦内 斉いし舞台 (園田隼人) 月の霊場、龍の霊場、星の霊場 古の盟約 (園田隼人) 目覚めた直後のエリン、聖獣関連イベント Neck or Nothing (園田隼人) 第III部:ローゼリア戦最終幕:大地の聖獣戦 黒の真実 (園田隼人) 黒の史書のイベント、異界化ハーメル いつでもそばに (作:宇仁菅孝宏編:園田隼人) 絆イベント 変わる世界 -歴史の影で- (園田隼人) 記者ニールセンの取材、イシュメルガ一閃 鋼の障壁 (園田隼人) ガルガンチュア Endure Grief (真我光生) 序:クレア アルベリヒ マリアベル戦第I部:ルトガー ゼノ レオニダス戦、セドリック シャーリィ フリッツ エイダ戦、レクター カンパネルラ クルーガー戦第II部:クレア ロスヴァイセ戦第III部:オーレリア戦、クルーガー ゲオルグ戦 2018年265位第2回掘り出し137位 哀花 (園田隼人) ボス戦後イベント Blue Stardust (真我光生) 第III部:ギルバート戦 Disc3 幾千万の夜を越えて (園田隼人) Mystic Core -閃Ver.- 作:籾山紗希(編:園田隼人) 第III部:オルキスタワー Deep Carnival (真我光生) 断章:ロスヴァイセ戦、ゲオルグ戦、マクバーン アイネス エンネア戦第III部:マクバーン アルゼイド戦、ルキフグス ハーキュリーズ戦 第2回掘り出し129位 千年要塞 (園田隼人) 塩の杭 幻想機動要塞出現 Pleasure Smile (真我光生) 保養地ミシュラム 想いひとつに (園田隼人) 前日譚:絆イベント せめてこの夜に誓って (宇仁菅孝宏) 前日譚:最後の夜 終焉の途へ (園田隼人) オスギリアス盆地最終幕:全ての街道 昏冥の中で (園田隼人) 最終幕:セントアーク、クロスベル、オルディス、ラクウェル、リーヴス 一抹の不安、一縷の望み (園田隼人) 最終幕:パルム、アルスター、ミルサンテ Malicious Fiend (園田隼人) 魔煌兵戦、幻獣戦 それぞれの覚悟 (宇仁菅孝宏) パンタグリュエル出現 巨竜目覚める (神藤由東大) ドレックノール要塞 世界の命運を賭けて (園田隼人) 塩の杭 The End of -SAGA- (宇仁菅孝宏) 幻想機動要塞 Majestic Roar (宇仁菅孝宏) ラスボス第1戦 2018年193位 Celestial Coalescence (神藤由東大) ラスボス第2戦 愛の詩 真我光生 ノーマルエンドED 歌:末廣優里 第2回エンディング291位 未来へ。 (神藤由東大) 幻想機動要塞・中枢トゥルーエンド:ラスボス戦 第13回58位第14回157位第15回234位第16回160位2018年38位第2回ラストバトル62位 晴れ渡る空に (真我光生) トゥルーエンド:クロウ復活 終曲 -Radiant Hope- (宇仁菅孝宏) トゥルーエンドED 第2回エンディング96位 過去作から 執行者 Super Arrange Ver. 作:村山貴英編:神藤由東大 最終幕:マクバーン戦空の軌跡 FC SCスーパーアレンジバージョンより 御心のままに 宇仁菅孝宏 盟主登場イベント空の軌跡 the3rdより TRINITY 園田隼人 零の軌跡より(クロスベル市裏通りジュークボックス) ポムりますか? 宇仁菅孝宏 ポムっと!メニュー碧の軌跡より ポムっと! -お花見団子の逆襲- 籾山紗希 ポムっと! 対戦中(ガイウス以降の対戦相手)碧の軌跡より エリィ絶叫コースター 籾山紗希 MWLホラーコースター碧の軌跡より 天の車 作:籾山紗希編:園田隼人 メルカバ内部碧の軌跡より 蒼穹の大地 籾山紗希 トワの絆イベント閃の軌跡より あの日に見た夜空 籾山紗希 トゥルーエンド:オズボーンとの別れ閃の軌跡より 特科クラス《VII組》 園田隼人 ラスボス戦前イベント閃の軌跡より Atrocious Raid Super Arrange Ver. 作:籾山紗希編:神藤由東大 第II部:パンタグリュエル襲撃時最終幕:幻想機動要塞突入閃の軌跡 スーパーアレンジバージョンより Belief Super Arrange Ver. 作:宇仁菅孝宏編:岡島俊治 第II部:クロウ デュバリィ戦第III部:ルトガー戦、アリアンロード戦最終幕:クレア レクター戦、セドリック シャーリィ戦、ルーファス アルベリヒ戦閃の軌跡 スーパーアレンジバージョンより 聖女のアリア 作:宇仁菅孝宏編:神藤由東大 アリアンロード関連のイベントなど閃の軌跡II・閃の軌跡IIIでも使用閃の軌跡 スーパーアレンジバージョンCDより The Decisive Collision Super Arrange Ver. 作;宇仁菅孝宏編:神藤由東大 第I部:エル=プラドー戦後のイベント第II部:レクター ゼノ レオニダス戦、クルーガー アイネス エンネア戦、カンパネルラ シャーリィ マリアベル戦、セドリック ゲオルグ ルトガー戦閃の軌跡IIIでも使用閃の軌跡 スーパーアレンジバージョンCDより 第12回497位 幻煌 作:萩生田朋克編:宇仁菅孝宏 幻想機動要塞・小庭園閃の軌跡IIより Erosion of Madness 宇仁菅孝宏 試練の箱閃の軌跡IIIでも使用 Little Rain 園田隼人 温泉、風呂イベント閃の軌跡IIIでも使用 歓楽都市ラクウェル 園田隼人 クロスベル歓楽街閃の軌跡IIIでも使用 幽世の気配 園田隼人 龍霊窟、星霊窟、陽霊窟、聖霊窟閃の軌跡IIIでも使用 行き着く先 -Instrumental Ver.- 真我光生 第II部:黒の工房突入イベント最終幕:トゥルーエンド・ラスボス戦前のイベント閃の軌跡IIIでも使用 One-Way to the Netherworld 宇仁菅孝宏 第I部:エル=プラドー戦閃の軌跡IIIでも使用 DOOMSDAY TRANCE 宇仁菅孝宏 断章:黒の工房閃の軌跡IIIでも使用 巨イナル黄昏 園田隼人 エル=プラドー登場イベント閃の軌跡IIIでも使用 Youthful Victory 園田隼人 戦闘勝利後リザルト画面閃の軌跡IIIでも使用 Lift-off! 宇仁菅孝宏 最終幕 アラン戦閃の軌跡IIIでも使用 サウンドトラック 英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA- オリジナルサウンドトラック PV
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アーティスト しーけー BPM BASIC ADVANCED EXPERT MASTER Re MASTER 230 5 7 10+ 13+ - EXPERT MASTER Re MASTER 譜面制作者 華火職人 群青リコリス - BASIC (230.0){1},,,,,, {2},1, {4},1,,, {1}1, {2},8, {4},8,,, {1}8, {2},1-5[4 5],{1},, {2},8h[2 3],{1},, {2},1, {4},1,,, {4}2,,,2, {2},3, {4},3,,, {1}4h[4 3], {2},5, {4},5,,, {4}6,,,6, {2},7, {4},7,,, {1}8h[4 3], {2},7, {4}7,7,,, {4}6,,6,6, {2},5, {4}5,5,,, {1}4h[4 3]/5h[4 3], {2},3, {4}3,3,,, {4}2,,2,2, {2},1, {4}1,1,,, {1}1h[4 3]/8h[4 3], {2},B2,{1}, {1}B3, {2},B4,{1}, {1}B5, {2},B6,{1},, {2},Chf[2 3],{1},, {2},1, {4}1,1,,, {4}2,,2,2, {2},3, {4}3,3,,, {4}4/5,,,4/5, {2},5, {4}5,5,,, {4}6,,6,6, {2},7, {4}7,7,,, {4}1/8,,,1b/8b, {2},8, {4}8,8,,7, {4}7,,7,7, {2},6, {4}6,6,,5, {4}5,,5,4/5, {2},4, {4}4,4,,3, {4}3,,3,3, {2},2, {4}2,2,,1, {4}1,,1,1/8, {2},1, {4},2,,, {4}3,,,3/4, {2},5, {4},6,,, {4}7,,,7/8, {2},8, {4},7,,, {4}6,,,5/6, {2},4, {4},3,,, {4}2,,,1/2, {2},8-5[1 1],{1},, {1}1-4[1 1],, {2},5-8[1 1],{1},, {1}4-1[1 1],, {2},B1/B8,{1},, {1}B2/B7,, {2},B3/B6,{1},, {1}4hx[2 3]/5hx[2 3],,, {1}4, {2},4/5, {4},4/5,,, {1}5, {2},4/5, {4},4/5,,, {1}3h[4 3]/4h[4 3], {2},5h[4 3]/6h[4 3],{1}, {4}3/4,,,5/6, {4},,4,4, {4}5,5b,,, {1}Chf[2 3],,, {4}8,,7,7, {4},6,6,, {4}5,4/5,,, {4}4,,3,3, {4},2,2,, {4}1,1/8,,, {4}8,,7,7, {4},6,6,, {4}5,4b/5b,,, {4}4,,4,5, {2},5, {4}5,4,,, {4}4,,4,5, {4},5,4,, {4},4/5,,, {4}5,,5,4, {2},4, {4}4,5,,, {4}5,,5,4, {4},4,5,, {4},4/5, E ADVANCED (230.0){2},3h[4 3]/4h[4 3],{1}, {1}5h[4 3]/6h[4 3], {2},4h[4 3]/5h[4 3],{1}, {4}4/5,,3/6,3/6, {2},1h[4 3]/2h[4 3],{1}, {1}7h[4 3]/8h[4 3], {2},1h[4 3]/8h[4 3],{1}, {4}1/8,,2/7,2x/7x, {2},Ch[2 3],{1},, {2},Ch[2 3],{1},, {2},E3, {4},E4,,, {4}E5,,,E6, {2},E7, {4},E8,,, {4}E1,,,E2, {2},E3, {4},C1,,, {4}E7,,,E8, {2},C1, {4},E4,,, {4}E3,,,C1, {2},7hx[4 3], {4},5h[4 3],,, {4}6,,4,4, {2},2h[4 3], {4},4h[4 3],,, {4}3,,5,5, {2},6hx[4 3], {4},8h[4 3],,, {4}7,,1,1, {2},1/8, {4}2/7,2/7,,3/6, {1}3hx[4 3]/6hx[4 3], {2},4^1[4 5],{1}, {4},,,8, {2},7^4[4 5],{1}, {4},,,2, {2},1-5[4 5]/8-4[4 5],{1},, {2},3xV14[4 5]/6xV85[4 5],{1}, {4},,,3x/6x, {2},2h[4 3], {4}4,4,,, {4}6h[4 3],,5,5, {2},3h[4 3], {4}4,4,,, {4}4/5,,3/6,3/6, {2},7h[4 3], {4}8,8,,, {4}2h[4 3],,1,1, {2},3x/4x, {4},5x/6x,,, {4}4x/5x,,3/6,3b/6b, {2},3, {4}2/4,2/4,,1, {4}1,,2/8,2/8, {4},7,7,, {4}4/6,4/6,,3, {4}3/4,,2/5,2x/5x, {2},2, {4}1/3,1/3,,4, {4}4,,3/5,3/5, {4},6,5x/6x,, {4},2x/4x,,, {4}1x/8x,,2/7,2b/7b, {2},3hx[4 3], {4},4h[4 3],,, {4}5,,6,6, {2},7hx[4 3], {4},6h[4 3],,, {4}5,,4,4, {2},3hx[4 3], {4},2h[4 3],,, {4}1,,8,8, {2},8h[4 3], {4},1h[4 3],,, {1}8^5[4 3], {2},Ch[4 5],{1},, {1}Ch[4 5],, {2},1x/8x, {4},7,7,7x, {4},,5,5, {4}5x,,,3, {4}3,3x,,, {4}1,1,{2}1 6[4 7],{1},, {1}8 3[4 7],, {2},1s5[2 3],{1},, {1}4h[4 3]/6h[4 3], {2},3h[4 3]/5h[4 3],{1}, {4}E3,,,B3, {2},B4, {4},E5,,, {4}E6,,,B6, {2},Ch[4 3],{1}, {4}E7,,,B5/E6, {2},E3, {4},E4/B4,,, {4}B5/B6/E7,,,B3/E3/B4, {2},Ch[4 3],{1}, {1}1h[4 3]/8h[4 3], {2},1/8, {4}2/7,2b/7b,,, {4}3,3,3,2/4, {4},,6,6, {4}6,5/7,,, {4}2x,2,2,1/8, {4},,7,7, {4}7,1b/6b,,, {4}3,3,3,6, {4}6,6,3/6,, 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1],5,5, {1}1V75[4 3]*V35[4 3], {4},4/6,8-6[4 1],1, {4}1,2-4[4 1],1,1, {1}5V31[4 3]*V71[4 3], {8},,8,8,8 5[4 3],,,, {8},,,,,,1,1, {1}1 4[4 3], {8},,,,5/6,5/6,,7, {8},2,,3/4,3/4,,2/7,, {8}1/8,1/8,,4/5,,2b/7b,,, {2},B2/B7, {4}B5,B6,,B4, {4}B3,,4/5,4/5, {2},B4/B5, {4}B7,B6,,B2, {4}B3,,4/5,4/5, {4},,4/5,6, {4}6,4/5,3,3, {4}2h[4 1],1h[4 1],8h[4 1],7h[2 1], {4},1b,4/7,6, {4}6,2/5,3,3, {4}4-1[4 1]/5-8[4 1],,,2b/7b, {8},,,,3,3,5,, {8}4/7,,6,6,4,,2/5,, {4}1/7,4/6,3/5,1/8, {8},,4,4,6,,1,, {8}7/8,,3,3,8,,1/2,, {4}3/4,5/6,7/8,2b/6b, {8},,,,6,6,4,, {8}2/5,,3,3,5,,4/7,, {4}2/8,3/5,4/6,1/8, {8},,5,5,3,,8,, {8}1/2,,6,6,1,,7/8,, {4}5/6,3/4,1/2,3b/7b, {8},,,,7h[2 1],,,1, {8}1,,2h[2 1],,,8,8q6[2 1],, {4},,,2h[4 1]/7h[4 1], {8},,1/8,,3h[2 1],,,1, {8}1,,6h[2 1],,,8,8V64[2 1],, {4},,,3b/6b, {8},,,,3h[2 1],,,5, {8}5,,6h[2 1],,,4,4q2[2 1],, {4},,,3h[4 1]/6h[4 1], {8},,4/5,,2h[2 1],,,4, {8}4,,7h[2 1],,,5,5,, {4}4/6,3/5,4/6,3b/7b, {8},,,,E2,B7,B3,E6, {8}C1,,1,,1,,E8,B2, {8}B6,E4,C1,,8,,8,, {8}B1,B7,B3,B5,C1,,1/8,, {8}1/8,,B8,B2,B6,B4,C1,, {4}1/8,1/8,B1/B8,B2/B7, {8}E3/E7,,B3/B6,,B4/B5,,E2,B7, {8}B3,E6,C1,,1/8,,1/8,, {4}2h[4 1],3h[4 1],4h[4 1],5h[4 1], {4}6h[4 1],7h[4 3],,, {4}C1f,,6,6v5[2 1], {4},,,3, {4}4,5,4/6,, {4}3,3v4[2 1],,, {4},6,7,8z4[8 3], {4},,3h[2 1],1, {4}1,2/8,1/7,6h[2 1], {4}8,8,2x/7x,, {4}5h[4 3],4,3,2h[4 3], {4}8,7,6h[4 3],5, {4}4,3h[4 3],1,8, {1}7b,,,,,, {4}1/8,7,7,1/8, {4}2,2,3h[4 1],4h[4 1], {4}5h[4 1],6h[2 1],,1b, {4}3/8,2,2,1/6, {4}7,7,1-4[4 1]/8-5[4 1],, {4},2b/7b,,, {1}Chf[2 3],, {8},,1b/8b,,,,1,1, {8}7,,4,,5/6,,2,2, {4}5,3/4,1/2,7/8, {4}5/6,3b/7b,,, {8}7,7,1,,3/8,,2,2, {8}8,,1/6,,4b/5b,,,1b/8b, {8},,2b/4b,,,5b/7b,,, {8}2,,5,,3/4,,7,7, {4}4,5/6,7/8,1/2, {4}3/4,2b/6b,,, {4}3h[2 1],,4,6h[2 1], {4},5v4[2 1],,, {4},6-3[4 1],,, {4}2h[2 1],,4,6h[2 1], {4},5,3h[2 1],, {1}4pp8[8 5], {4}2h[2 1],,1,7h[2 1], {4},8v1[2 1],,, {4},7-2[4 1],,, {4}3h[2 1],,4,6h[2 1], {4},5,4h[4 3],, {4}5,5, E MASTER (230) {8}3,4,3,4,,25,3,4,2,5,1,6,1-5[8 1],,7x,7-4[8 1],,1x,{4}1,8,2V46[2 1]/7, 4,7,7V53[2 1],5,2,1,27,{8}1,8,2q7[2 1],7,{4},,8, 57,{8}6,4,5,3,24,,8,1,7,2,8-4[8 1],,2x,2-5[8 1],,8x,{4}8,2,1/7V53[2 1], 5,2,2V46[2 1],4,7,8,27,{8}1,8,2,7,{4}28,17,45, {2}2 4[4 3]/6,,,3/8 6[4 3],,,1 3[4 3]/7,,, {8}8b,,3x,6x,3x,6x,{16}4,5,4,5,4,5,4,5,4,5,4,5, {8}C,,,,E6,B5,B4,,,,B1,,B4/B7,,,B2/B5,,,C,,,,B1,B8, E8,,,,E1,,E2/E8,,,E3/E7,,E5,{4}B4/B5,1,8,27,,{8}E4,B4, {4}B5,,E2,E3,E4,E5,E6,E7,E8,E1,,E2/E8, E3/E7,,E4,E5,E6,{8}B1,B8,{4}Ch[4 3],,,8b,,, {2}27,{8}2,1,{4}2h[2 1],,1,{8}1q6[2 1]/2,,,4,,,8,,,,7,8, {4}7h[2 1],,8,{8}7/8p3[2 1],,,5,,,1h[8 3],,,2,,,38,,,,7,8, {4}7h[2 1],,2,{8}1q7[2 1]/2,,,4,,,8,,,6,5,4,{4}3,,1x/8x, 3h[4 1],2h[4 1],1h[4 1],8h[4 1],7h[4 1],6h[4 1], {12}2b,3,4,5,6,7,8,1,2,7b,6,5,4,3,2,1,8,7, {8}2b/6b,,1,8,1,,{4}2h[2 1]/4,5,6,3/7h[2 1],4,5,38,2x,2x, {8}6,6h[4 1],,5,5h[4 1],,4,4h[4 1],,3,3h[4 1],,{4}6h[4 1],5,38,3h[4 1],4,{8}78,16, {4}2/5 6[4 9],,,,,{8}E3,B3,{4}B4,,,,,, {8}8x,1-4[8 1],,1-6[8 1],,1x,,4x,5-3[8 1]*-7[8 1],,5x,, 1x,8-5[8 1],,8-3[8 1],,8x,{16},6x,5x,4x,3x,2x,1x,8x,7x,6x,5x,4x, {4}Cf,,,3h[2 1]/5,,4,2h[2 1]/4,,3,24,,{8}3,4, {4}3h[2 1],,5,4/6h[2 1],,5,5/7h[2 1],,6,57,,, 3/5h[2 1],2,1,4h[2 1]/6,7,8,35,46,24,3x/7x,,5, 4h[2 1]/6,7,8,3/5h[2 1],2,1,26,37,48,2b/6b,,, 1^4[8 1]/5^8[8 1],5-1[8 1],5x,8-3[8 1]*-5[8 1],8b,2x/6x, 8/1q5[4 1],5q1[4 1],1 5[4 1],5 1[4 1],1,5b, 4^1[8 1]/8^5[8 1],4-8[8 1],4x,1-4[8 1]*-6[8 1],1b,3x/7x, 2-5[8 1]/8,2/7-4[8 1],1 3[2 1]/7,1x,,26, 4/8^5[8 1],{32}4-8[8 1],3,2,1,,,,,{4}4x,1-4[8 1]*-6[8 1],1b,3x/7x, 1/8p4[4 1],4p8[4 1],8 4[4 1],4 8[4 1],8,4b, 1^4[8 1]/5,{32}5-1[8 1],6,7,8,,,,,{4}5x,7,25,4/8-6[8 1], 8-2[8 1],8w4[8 1],8,2b/6b,,, {8}6,5,6,5,,47,6,5,7,4,8,3,8-4[8 1],,2x,2-5[8 1],,8x,{4}8,1,2/8^5[4 1], 5^2[4 1],2,1^4[4 1],4^7[4 1],7,8,27,{8}8,1,7p2[2 1],2,{4}1,,, 24,{8}3,5,4,6,57,,1,8,2,7,1-5[8 1],,7x,7-4[8 1],,1x,{4}1,8,1^4[4 1]/7, 4^7[4 1],7,8^5[4 1],5^2[4 1],2,1,27,{8}1,8,2 3[2 1],8,{4}2,,8b, {8}3,4,3,4,2,2,6,5,7,7,3,4,3,6,5,6,3,4,3,8, 2,1,2,7,8,7,{4}2x/6x,1x/8x,{16}1h[4 1],,7,6,5,,,,8h[4 1],,2,3,4,,,,{8}2x/7x,, 3,4,3,4,2,2,6,5,7,7,2,1,2,7,8,7,{4}18,2b/7b, 34,56,24,57,36,1x 8[4 3]/8x 1[4 3],,,,, {1}2h[4 5]/6V84[4 5],,{2}2x,{1}3V15[4 5]/7h[4 5],,{6}8x,7x,6x, {4}5b/7b,,8h[4 1],7h[4 1],6h[4 1],5h[4 1],4h[4 1],3h[4 1],2h[4 1],1 8[4 5], {2}Chf[1 3],,,8p1[1 1],,,{1}1b,,,,,, {4}2/6h[2 1],1,B4/B5/E5,3h[2 1]/7,8,B4/B5/E5,12,78,56,47,,2x/5x, {16}6b,,3,4,3,,6b,,3,4,3,,7b,,3,4,3,,7b,,3,4,3,, 8b,7,6,5,4,3,2,1,8,7,6,5,1b,2,3,4,5,6,7,8,1,2,3,4, {2}Ch[4 3],,,{4}2q6[4 1],6q2[4 1],2 6[4 1],6 2[4 1],,6b, 3/7^4[8 1],{32}3-7[8 1],2,1,8,,,,,{4}3x,1^4[8 1]*^6[8 1],1b,3x/7x, 2-5[8 1]/8,2/7-4[8 1],1 3[2 1]/7,1x,,14, 2^5[8 1]/6,{32}6-2[8 1],7,8,1,,,,,{4}6x,8,24,57, {24}1h[32 5]/7,6,5,4,3,,,,,2/8h[32 5],3,4,5,6,,,,, 1h[32 5]/7,6,5,4,3,,,,,28,3,4,5,6,7,8,1,2, {4}3b/7b,{4},2V46[4 1]/8,25,7,8V64[4 1],58,3,2,35,57,1w5[8 1]/5, {16}1b,Cf,,,{4},,,,,6h[4 3],,5,4h[4 3],,6, 7h[4 3],,5,4h[4 3],,5,6h[4 1],E5,E4,7h[4 1],C,B2, 6h[4 3],,4,3h[4 3],,4,5h[4 3],,3,2h[4 3],,4, 5h[4 3],,4,3h[2 1],,5,E5,E3/E7,E1,B4/B5/E5, {1},,,,,, E Re MASTER 名前 コメント
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「知る勇気をもて、始めよ。正しく生活すべき時期を先延ばしにする人は、川の流れがとまるのを待つ田舎者と同じだ。川は流れる。永久に、滔々と流れる」(ホラティウス)