約 1,561,091 件
https://w.atwiki.jp/kakinoki/pages/59.html
鈴を鳴らすかのような奇声を発しながら、次第に日本基地に迫るデズリー。 炎をその体に映して突き進んでいく様子は、まるで幽界からの使者。 それをモニターで見ながら、ギリギリと歯軋りをする上村。 その節くれ立った拳に爪が食い込み、にじみ出ている血。 以前、アクエリアンとの戦いでも世界は滅びるかのような危機を迎えたことがある。 だが、あの時は轟天号の活躍で未遂に終わった。 しかし今、あの頃より軍備を強化した東京が滅びかかっている。 世界でもトップクラスの軍備力を誇るここが、たった一体の巨大生物のために。 「総司令、もうここは駄目です!! すぐに脱出しましょう!!」 背中に響く、若い女性通信隊員の声。 だが、上村は静かに言い放つ。 「お前達は、もう負けたと思っているのか? 基地はまだやられていない、兵器は残り少ないがまだある。」我々が逃げたら、そこでお終いだ……お終いなんだよ」 そう、逃げるわけにはいかない。 自分達は希望――日本という小さな国の最大の希望。 正直、勝てる気はしない。 だが、希望である自分達は最後まで戦わなければいけない。 希望よ、現実になれ。 上村がそう念じた時、夜空にまるで真昼のような光が満ちた。 目を剥き、モニターを凝視する上村。 空に広がる白銀の翼。 その光は東京中を徐々に、柔らかに包み込む。 途端に降り注ぐ雨。 キラキラと星のように光り輝く雨は、地獄の焔をあっという間に消し去った。 地上に舞い降りる銀の翼。 次第に形を成し、人型を形成する。 それは、体長50メートルほどの白銀の巨人。 戦闘機にある垂直尾翼のようなものがついた頭。 菩薩のような顔には、水晶のように透き通った卵型の目。 流線型の体に走る蒼いライン、胸に輝く金色の十字架。 額と十字架の中心には碧玉のような青いランプが灯っている。 「天使……」 思わず呟く上村。 巨人が敵か味方かはわからない。 だが上村は、それが希望の光であると直感的に感じていた。 デズリーに顔を向け、そのしなやかな足で大地を蹴る巨人「セイント」。 鈴の音のような奇声を上げ、槍状の触手をセイントに向けるデズリー。 セイントに迫る紅きミサイル。 セイントは空中で静止し、腕を前に突き出す。 次の瞬間、空から降り注ぐ雨がセイントを包み込む。 セイントを包んだ三角形の水の箱は、飛んでくるミサイルをそのまま受け流す。 そのままセイントを攻撃せずに、空で爆発を起こすミサイル。 デズリーは直接攻撃の方が効くと判断したらしく、その槍状の触手で一斉にセイントを貫こうとする。 今度は周りの水を両手に集中させ、水による刃を作るセイント。 槍を回避しながら、触手を切り裂いていく。 そのセイントに、突如襲い掛かる虹色の光線。 体を痙攣させ、地面に真っ逆さまに落下するセイント。 辺りに粉塵と瓦礫が舞う。 地面に手をかけ、セイントはよろめきながら起き上がる。 その時だった、胸の碧玉が紅く点滅を始めたのは。 それを見て、焦っている様子を見せるセイント。 中性的な掛け声を上げ、素早くデズリーに走り寄るセイント。 迫り来る触手を回避しながら、その勢いを利用して傘に蹴りを入れる。 蹴りはデズリーの真正面に決まり、傘がグニャリと歪む。 そのまま豪快に倒れるデズリー。 辺りにビリビリと響き渡る地響き。 その隙を利用し、一気に触手を?んで地面に張り巡らされている触手を引き千切る。 そのまま本体を振り回し、空の彼方に放り投げるセイント。 これでは、やつも身動きが出来ない。 セイントは両手を水平の高さに広げる。 途端に両手に集まる白い光。 そのまま十字を組んだ次の瞬間、セイントの腕から白銀の光線が放たれる。 全く混じり気のない白色の光線は、性格にデズリーを捉えた。 光線に飲み込まれ、耳をつんざかんばかりの甲高い声を上げるデズリー。 断末魔の悲鳴が止んだ頃、デズリーは完全に消滅していた。 辺りは先程のことが嘘のように静まり返っている。 だが、倒壊したビルや教会などはその破壊の爪痕を残していた。 それを見届けると、空を見上げるセイント。 掛け声をかけ、セイントはそのまま夜の星空に吸い込まれるように消えていった……。
https://w.atwiki.jp/daoine/pages/505.html
白銀のキャロン(PixivファンタジアW&K) 剣の陣営の女騎士。 剣の陣営に召喚された女騎士。数ある部隊の内の一隊長を務める。 魔術を使えない者が魔術師を倒す為の技を得意とし、灰の掌に呼ばれた戦士にその技を伝えている。 騎士道を重んじる忠義の騎士だが、勝つ為の冷酷さも持ち合わせている。 .
https://w.atwiki.jp/ouranos/pages/103.html
《白銀の弾丸》(しろがねのだんがん) 通常魔法 自分フィールド上に「狙撃手」と名のついたモンスターが表側表示で存在する時、このカードが手札から墓地へ送られた場合、相手ライフに500ポイントダメージを与え、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。 ―関連項目 【狙撃手】
https://w.atwiki.jp/romaroma/pages/77.html
〝射手座〟白銀 〝さじたりうす〟しろがね 仮面舞踏会に登場。 カブト●・カブトワリ・カブトワリ◎ 真教十二聖人?の1人で、巨大な銃を使う。 汚れ仕事をやっているのが嫌になり、マスクを手に入れ、アストラルに自らの王国を築くことを望んでいた。 “Knight of betrayal”ファルセア・マックロイ?、左馬之助?、エレク?に倒される。
https://w.atwiki.jp/lordofthedragons/pages/689.html
白銀の女神 スカディ 13677541230075.jpg Level 攻撃力 防御力 1 204 286 150 3822 5182 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/xxxxzzzz/pages/1008.html
409 :ゲームセンター名無し:2010/06/18(金) 18 28 24 ID 24+mCYj70 (´・ω・`) さあ、お待ちかねの新Verだよ みんな楽しんでいってね ( ^ω^) 特別進軍が3戦目まで出来るようになって、財布に優しくなったお ( A`) しかし、軍師を訓練するのに兵糧が1000もかかるのか 初心者に厳しくなったな (´・ω・`) ボクとしては痛し痒しだね 君たちはもちろん初心者の人にも楽しんでほしいから 410 :ゲームセンター名無し:2010/06/18(金) 18 52 03 ID vTjWbPTm0 / , 3「ふむ、これは旋略単がなかなかアツそうだね」 (メ▼▼)「ああ。快延の乱と超絶、それから悪霊とのコンボもなかなか面白そうだな」 (*━〇∀〇)「神弓復活、決起神速号令、赤兎復活、士気5白銀とか実に優良verですね!」 (´・ω・`)「個人的には水計連破復活が嬉しいね。なつかしの鼓舞水計連破をまたやってみたいね」 川*゚ -゚)「ニイメンハオ! ニイメンハオ!」 ξ;゚⊿゚)ξ「な、何を言ってるの姉ちゃん? 私は忠義の援兵復活に注目かしら。 実は上限超えシリーズの始まりは2時代のこれからなのよね……士気5据え置きで兵力3割だし、結構使えそうね」 ( ^ω^)「礎が超絶とゲージ削れない暴虐とか強そうだお!」 ( A`)「俺はSR田豊かな……栄光と撃破鼓舞の弱体化版とか強そうだが武力5は辛そうだ」 (*゚ー゚)「まあ、SR小喬ちゃんですか。周泰さんと一緒に使ってみようかな?」 411 :ゲームセンター名無し:2010/06/18(金) 19 43 33 ID iFDiHRKP0 便乗 ヽ(`Д´)ノ蒼天伝か…俺のためにあるようなものだな!LE英知曹操の登場も嬉しい限りだ。 (´・ω●)そのおかげで蒼天LEは魏以外にもたくさん出てきたね。 (●ω・`)SR夏侯淵も気になるけど、群雄にも2コス攻城兵が追加されたのは嬉しいな。 (`・ω・´)暴虐にマッチする計略、スペックもものが増えてきた。これで単色でも困ることはなくなった。
https://w.atwiki.jp/gintora-tcg/pages/21.html
白銀の機神巨兵 シルバー・タイタン ワールド 黄 色専用 コスト 5 シールドコスト 2 タイプ ユニット カテゴリ1 機神 カテゴリ2 パワー 8000 ストライク 1 出 2チャージする。 事前登録キャンペーン?で登場した黄・機神のユニット?。 収録 [[]] No.1-041UCillustrator:root? Flavor Text:近代ゾス神話において「力」を象徴する存在。機神の祝福たる機械の巨兵。三〇〇の魔道書データを消費し、強力な完全神聖装甲を得た。
https://w.atwiki.jp/germinal/pages/23.html
はくさんのページ 偽ではない!! 正統なるギルマス白銀狼ことはくさんです。 新しい方は自分をいじる事で打ち解けやすくなるそうです・・・・ それはいいことなんだかはおいておこう。。。。 ふがいないマスターかもしれませんがよろしくお願いします 名前 職業 生産&Lv コメント 白銀狼 LV157神 錬金LV32(食べ物) 誰が下級神だwwちゃんとゴッドハンドです アイシェス 122石弓 なし 久しぶりにキャラ育成に没頭ルーインでけりたいんです ヴァルシリア 45槍 なし ゆっくりやりますよ 白太郎 1 なし ギルマスの椅子に座ってるレベル1
https://w.atwiki.jp/princess-ss/pages/46.html
「――疲れた……」 早朝に出発しナザル国城に到着してからも何かと慌ただしかったせいか、 日が落ちる頃には、リリアはぐったりと疲れきっていた。 ある程度整えられていたとはいえ、新しく自分が生活する場所である。 内装全般、持ってきた衣装や小物の整理などやることはたくさんあった。 馴染みの侍女たちに任せればきっともっと楽だっただろう。 けれど彼女たちのほとんどは数週間でエデラールに帰ってしまうし、 新しく付いてくれるこの国の者たちに自分の存在をしっかりと認識させる必要がある。 動きまわり監督し続けたせいか、足腰が特に痛かった。 しかも先ほどまで、フェルディナントの五つ年下の妹アンナ――確か年の頃は十六――が突然やってきて喋り倒していったのだ。 自分と二つ三つ歳が違うだけなのだが、なかなか強烈な性格だったせいで疲労は三割増しとなっていた。 今、リリアは自室に一人。 人払いもして落ち着けるはずが、ある事実がその心をざわめかせていた。 あと幾らかすると、ここにフェルディナントがやって来るのだ。 が、あとどれくらい待てば彼が来るのかはさっぱりわからない。 わからないまま、すでに1時間近く彼女は待ち続けている。 「あぁもうっ。しっかりしないと」 一度椅子から立ち上がるもまた座り直す。さっきから何回も繰り返している動作だ。 会うのはフェルディナントの留学時以来であるから、かれこれ七年振りである。 当時十四歳の彼に、十二歳の彼女。お互い歳の離れた兄・姉妹しかいなかったのもあり、歳の近い二人はすぐに親しくなった。 更に王族の女子としては珍しく学問に興味があったリリアはともに机を並べることができ、半年の留学期間が終わる頃に二人の婚約が決まった。 その頃のフェルディナントは、聡明、誠実、温和を基本にした、第二王子に相応しいと言えば相応しい控えめな性格であった。 彼の顔を思い浮かべようとすると、いつも微笑んでリリアを見つめていてくれたことを思い出す。 それに合わせてはにかんだり、怒ったり。たまにその胸にしっかりと抱きしめて貰うのが、あの頃何よりも嬉しかった。 いま彼は銀の仮面を付けている。成長期もプラスすれば、どんな姿になっているか想像が付かない。 故国で聞いた話には、彼がしたとは到底思えない処断の数々もあった。 銀仮面の下には、人ではない魔物の顔がある。 そんな噂をする人もいる。 ただ、現在暫定的に、そして未来きっと末永く国を統べる者として。 そうしなければならなかったのだとリリアは考える。 あの人に会えるという期待、不安、喜び、恐怖。 千々と乱れているのは、それでも乙女らしい感情。 綺麗と言って欲しい。会えた喜びを表現してほしい。でも幻滅されたら。冷たくされたら。 色々考えてしまっても、結局一度きつく抱きしめてくれたら、それだけで満たされてしまうのだろう。 「失礼します。フェルディナント様がお越しでございます」 「……ええ。お入りいただいて」 覚悟と希望だけは失わず。 リリアは立ち上がると、下腹部で緩く手を重ねて背筋を伸ばした。 「…お久しぶりでございます、フェルディナント様」 新しくリリアに与えられた部屋に入ってきたのは、フェルディナント一人であった。 以前宝物庫で見た古代文明の黄金のマスク、舞踏会に現れる道化師の仮面、 紳士淑女が戯れにつける目元だけ飾った仮面。 「銀の仮面」 ということしか知らなかったリリアは色々と想像を巡らせて彼を待っていたのだが、 彼の物は仮面と呼ぶにはあまりに―― 「――本当に、全くお顔が見れないのですね」 仮面と言うよりは寧ろ、騎士のかぶる兜(かぶと)に近い。 顔どころか首筋も見えず、その下に纏う服はほとんどが黒か濃紫色を基調としたもの。 人としての温かみが感じられない。 彼の存在に様々な憶測がついて回るのも頷けるものだった。 「…………」 「……何か話していただけませんか?」 「…あなたは。変わりないようだ」 「……まぁ」 聞こえたフェルディナントの声は多少くぐもってはいたものの、意外と明瞭に聞こえた。 「そこはお世辞でも綺麗と仰って下さればいいのに」 「王家の女性にしては、男性並みに頭の回転が速い。噂はかねがね聞いているが、昔よりも一層巧みになったのでは」 「………お礼、申し上げます」 昔よりも喋るフェルディナントに、リリアは少々面食らう。 しかもなんだか皮肉っぽい。諭すように優しく話していてくれた彼とはまるで別人だ。 「あなたは私の婚約者だが、まだ正式に我が王家の一員となったわけではない。公の場に出る必要はないので、取り敢えずこの城に慣れていただきたい」 「わかりました」 「不自由があったら周りになんでも申し付けていただければ、すぐに対処するだろう。 ――では、失礼」 え、とリリアが呆けると、フェルディナントはさっと踵を返した。 「ちょ、ちょっとお待ちになって」 リリアは慌てて彼の手首に触れ引き留めた。 指先に布越しでも伝わる柔らかさが彼が血の通う人間だという証拠の気がして、 リリアは心中秘かにほっとする。 「――何か」 「何か、はこちらの言葉ですわ。フェルディナント様は何しにこちらにいらしたのです」 「到着した婚約者の顔を見に来たのだが」 「そ、それならそうで、もっとしようがあると思います」 「…………なるほど」 フェルディナントは掴まれていた手首を外すと、腕を組みリリアを見据えた。 「あなたは私の婚約者とはいえ未婚の淑女。日が暮れた中、部屋に二人きりというのは要らぬ噂を呼ぶかと思うが」 「それは、そうかもしれませんが……」 久しぶりなのに。もっと砕けた口調で話したいのに。 しかし以前よりも遙かに高い上背に、表情を完璧に覆い隠す仮面が、 言いたい言葉を飲み込ませる。 「……それなら、明日もお会いできますか?」 「今はまだ混乱から抜け切れていない。……約束はできかねる」 「…………」 それは即ち、忙しいからこれからは会うつもりは特にないということ。 是非にと請うておいて、来たら来たで婚約者は放置。あんまりな扱いである。 「……わかりました。まだ、わたくし達は婚約中ですものね。 仕方がありませんわ。――ただ、最後に一つ」 リリアは王家の一員として確かに淑女である。聡明と評されることも度々ある。 だがしかし、彼女は末っ子でもある。負けん気が強い。何かやり返してやらないと気が済まない。 「お顔をお見せ下さい」 「………………」 「これからしばらくお会いできないなら、せめて顔ぐらいは見ておきたいですわ」 にっこりと微笑むリリアに対し、フェルディナントは無言のまま直立不動を崩さない。 「噂では寝るときもそのままだとか。完全に人払いしていますし、 わたくしだけなのだから安心してお外し下さい、ね?」 「………………」 それとも、とリリアは片手を伸ばし、仮面の冷たい頬に手を当てた。 「――それともこの下には、どうしても隠しておきたい秘密があるのかしら?」 「…………本当に、昔と変わらないな」 「ええ? ――きゃあっ」 フェルディナントは頬に当てられた手を掴み勢いよく引っ張ると、 リリアの腰を強引に引き寄せ抱き締めた。 ほとんど爪先立ちに近くなった彼女は、自然フェルディナントに寄りかかった状態になる。 「な、何をなさるのです!」 「あなたは私の顔が気になるようだ。それなら近くに寄って確かめればいい」 鈍く光った銀色の表面に、リリアの姿がぼんやりと映る。鼻先と目にある隙間からは、暗い闇の色しか見て取れない。 先ほど感じた体温も忘れ、リリアは小さく震えた。 「……仮面越しでは、よくわかりませんわ」 「確かに。 ――この仮面を外して欲しいのなら、しかし、方法は無くはない」 彼女を抱えるフェルディナントの左手が、思わせぶりに、リリアの背中から腰の辺りまで辿る。 「――まぁ、それなりの代償をいただくが」 「…わたくしが嫌だと申しましたら?」 「関係ない。 そもそもあなたが挑発的な態度をとったのに、何を今更」 フェルディナントは腕を緩めると、彼女の顎をくいと持ち上げた。 「そう、一つだけ忠告しよう」 更に顔が近づき、彼の声にあわせて仮面の中で反響する僅かな声まで聞こえるようになる。 「あなたがこの城からどんな情報を祖国へ送ろうとも、その意味は無に等しい。 あなたは私の妻になりこの国の母になるのだ。その意味を、深く考えて行動することだ。 ……では、数日中にまた」 フェルディナントは黒衣のマントを翻すと、リリアの前から去っていった。 「どうしよう…………」 自分がかけた罠に引きずり込まれた気分だ。 リリアは全身の力を抜くと、ぐったりと椅子にもたれかかる。 『フェルディナント』の正体を探ること。出立前に父王からも暗に仄めかされていた。 ただ、そのような政治的思惑などだけではなく、リリアは純粋に知りたかった。 『彼』がフェルディナントでないのなら、安否を確かめ場合によっては保護しなければならない。 『彼』が本物ならあの仮面の意味を、そして心身ともに疲弊しているだろう彼を精一杯支えて行きたい。 なのにこの有様。自分では落ち着いているつもりだったが、どうやら知らぬ間に気が急いていたようだ。 最初の素っ気ない態度からして、リリアを困惑させてペースを乱そうという魂胆だった気がする。 しかも去り際には無視できないほどの釘を刺されてしまった。 あれは即ち、この国のために、そして『フェルディナント』のためにこの身を尽くせということ。手段はたぶん、選ばない。 このままでは己の貞操も危ない。フェルディナント本人にならともかく、 知らない相手に蹂躙されるのだけはどうにかして避けたい。 数日中ということは、連れて来た侍女たちの一部が帰国する間際か。 少しでも有益な情報を持ち帰らせたいと思いながらも、それが非常に厳しいことは、 リリア自身がよく痛感していることであった。 了
https://w.atwiki.jp/worlfard-wiki/pages/63.html
AS-47 白銀のアイギス LV 6 光 ユニット STR 2 VIT 4 AGI 2 天神 『要塞』(・防御時、戦闘への参加によってブレイクしない。)『迎撃 2』(・防御時、戦闘終了まで[STR+2]を受ける。)『鉄壁 1』(・[DEF+1]を受け続ける。)!{コスト 〔2〕}【ユニット1体】にターン終了まで『耐物』を与える。 [部分編集] 第1章「覚醒の刻:Awakening Sun」(AS)で登場した光属性のユニット。 初期デッキにも説明があるが、戦闘においてかなりの防御力を誇り、かつSTRが4。 攻撃してしまうとブレイクするため、『要塞』が役に立たなくなる。『警鐘』を与えるか防御に回そう。 『耐物』を与えるのは攻撃時のみ。よって攻撃は他のユニットに与えて任せた方がいいだろう。