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Date 2010/02/13(Sat) Author SS 7-204 幻想殺し(イマジンブレイカー)と狂気の宝石(クレイジー・ダイヤモンド)その② 上条は白井との一騒動のあと、無事に食品街のコンビニへ着いていた。 そして、コンビニで食料を買いあさっていく 今日の夜ゴハンは何にしましょーかね?なんていう主婦みたいな言葉を呟いている。 (そういや、インデックスどこまで行ったのかな?) なんて呑気なことを考えがら、適当に商品をかごに入れレジに並んだ。 卵はこの後、不幸な出来事に巻き込まれる可能性が高いので買わないことにした。 さーて、家かえって昼飯食うかー!と心の中で叫びを上げながら、コンビニを出る。 すると、食品街のある場所に人だかりができている。 どうやら、どっかの馬鹿が喧嘩か何かで騒ぎを起こしたらしい。 ヤジウマ根性の働いた、上条はその人だかりにつっこんでいき状況を確認しようとする。 ようやく最前列まできた上条が見たものは。。。 「う、うぐゥ。あのチビガキなめやがって。チクショウ。。」 ちっちゃい声でブツブツ呟く大柄のカリアゲ少年がいた。手には手錠を付けられアンチスキルに連行されている。 上条はその少年を見て何か違和感を感じる。その少年の制服に見覚えがあったからだ。 学園都市では見慣れない紫の制服なのだが、どっかで見たような…。 上条はハッと思い出す。 さっき携帯を直してくれた少年も同じような制服を着ていたということを。 細かいところがちょっと違うが、服の色・ボタン・校章を見る限り同じ学校の制服だ。 また上条はもう一個のことに気がつく。 白井が追いかけているのは、このカリアゲ少年の仲間だということを。 これに気がついた上条は気が気でなくなり、白井とリーゼント少年の後を追うことにしたのだった。 一方こちらは億泰。 彼は先ほどまで気絶していた。 そして、起きたらなんか警察らしき人がまわりに立っていて。。。 連行されているのだ。 「う、うぐゥ。あのチビガキなめやがって。チクショウ。。」 億泰は自分を気絶させたあの少女に対しての憎しみをブツブツと呟く。 実際、億泰は自らのスタンド「ザ・ハンド」で難なくこの状況を脱せるのだが。 そこで、色々な騒ぎが起きてもっと面倒なことになるのは、高3にもなった億泰には考えることができたのだ。 いまの彼には仗助たちの無事を祈ることしかできない。 (仗助、康一、由花子、無事でいてくれよ…) 億泰は護送車に連行されていった。 その頃… 「ハア、ハアハアハア…」 道の真ん中を走る怪しい人影が、監視カメラにキャッチされる。 その人影は、白井の報告した不審者の特徴を満たすものだった。 「逃げ切ったか…?」 少年はまだ自分の姿が全ジャッジメント・アンチスキルに通達されたことを知らない。 さきほど、山岸由花子が起こした一件で自分たちがかなりの危険人物扱いされていることも。 「追ってはこないッスね…」 一安心して、リーゼント少年・仗助は一休みする。 だがその休みも何者かに中断される。 「そこの君?」 呼びかけられた仗助はヒョイと顔を上げる。 顔を上げると同時に、呼びかけた人物が飛び掛ってくる。 「ウぉあ!?な、なんスか!?急に。」 間一髪で攻撃を逃れた仗助は、飛び掛ってきた人物を見る。 そこにいたのは、メガネで巨乳なジャッジメント・固法美偉だった。 to be continued...
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある不幸な都市伝説 1日目 「新しい都市伝説ですよ!」 その日は珍しく風紀委員の仕事もなく、4人は久しぶりに遊ぶこととなった。 例のファミレスに入り、「とりあえずビール」的な感覚でドリンクバーを注文した矢先に、佐天が話をふってきた。 「佐天さん…貴方まだそんなものにお熱でしたの?」 「フッフッフ…今回のネタは信憑性高いんですよ!うちの学校でも実体験した人結構いるんですから!」 若干あきれる白井に対して佐天は興奮気味に答えた。 「それで?どんな噂なの?」 基本的に好奇心の高い御坂はこういった話はわりと嫌いではない。 だがこのわずか数十分後、「あのとき、くいつかないで別の話題をふっとけば良かった」と彼女は後悔することになる。 「おっさすが御坂さん!ノリがいいですねー!実はこの辺りの女の子が次々に 助けられる っていう事件が増えてるんですよ!」 「?? 襲われるんじゃなくて?」 学園都市の治安はお世辞にもあまり良いとはいえない。 スキルアウトの能力者狩りや強盗。置き去り。違法な人体実験などの噂も絶えない。 (もっともそういったものから一般市民を守るために風紀委員や警備員がいるのだが、風紀委員第177支部は今日お休みである。) 当然「襲われる」事件はよく耳にするが、「助けられる」事件?というのは聞いたことがない。 「そのことについては私から説明します。」 初春は持参した小型のノートパソコンを立ち上げながら話しだした。 ちなみにその前にはいつの間にか注文していつの間にか空になったジャンボパフェの容器【なきがら】が置いてあるが、もはや誰もツッコもうとはしない。 「白井さんは知ってると思いますがここ最近、第7学区の犯罪数が減少してきてますよね。」 「まぁ…おかげ様でこのようにお暇をもらっている訳ですし…」 「でも実際には犯罪数そのものはあまり変化はしていないんです。ただ何者かが風紀委員に連絡を入れる前に事件を解決しているらしいんですよ…っとこれですね。」 初春はノートパソコンをみんなに見えるように向けた。 画面は幻想御手事件のときに見た都市伝説に関するホームページ。そこには 『 不 幸 な 王 子 様 』 というふざけた幻想のようなタイトルとその内容が書かれていた。 「お…王子様…ですの?子供っぽいというか…メルヘンチックというか…正直首筋が痒くなってきそうなタイトルですの…」 「まあまあ、それには理由があるんですよ!ココです!」 佐天は画面上にある内容の部分を指でさしながら得意げに話しだした。 この子はいつでもテンションが高いなぁ。 「その人はどこからともなく現れて、困っている女の子を助けちゃう。ていうのはさっき言いましたよね。 で、王子様の由来なんですけど、助けられた女の子は高い確率でその人のこと好きになっちゃいらしいんです。 ほら、ちっちゃいころってピンチのときに王子様が助けてくれてそのまま恋に堕ちる…な~んて憧れたじゃないですか。 そのシチュエーションと重なって、そう呼ばれ始めたみたいですよ? …まぁ今時王子様ってどうよ。って思わなくもないですけどね。」 佐天の最後の言葉に「好きなタイプは白馬に乗った王子様」を地で行く、頭の上も中身もお花畑な初春は軽くショックを受けた。 「悪いことではありませんが、初春が言うには本来風紀委員が出動するような危険な現場にも首を突っ込んでいるのですわよね。 怪我をする前に、そのお方には厳重注意しなければなりませんと。」 「ね、ねぇ佐天さん?その『王子様』の部分はわかったんだけど…その、ふ、『不幸な』ってどうゆう意味なの…?」 御坂はものすごく嫌な予感がしていた。 都市伝説の内容にハンパないデジャブを感じるし、「不幸」という単語にも聞き覚えがありすぎる。 「あぁ、別にそこはたいした理由じゃないんですよ。ただその人口癖でよく 『不幸だぁー!』って叫ぶらしいのでそこからついたみたいです。」 99%の予感は100%の確信へと変わった。 世界広しといえどそんな口癖を言うやつは『アイツ』しかいない。他にいてたまるか。 (あ・の・バカ!なに噂になってるのよ! どんだけフラグ建てれば気がすむのよ! そんなに女にモテたいわけ!? だったら何であたしのことはいつもスルーすんだゴルァー!!) と、頭に浮かんだ『アイツ』に向かって理不尽な怒りを撒き散らす御坂。 本人に代わってあえて言ってあげよう。不幸であると。 ちなみに彼の名誉のために言っておくが、彼はモテたくて女性を助けている訳じゃない。 単純に男女関係なく(といってもなぜか圧倒的に女性が多いが)困っている人を助けているだけなのだ。 さらに不幸を呼び寄せる彼の体質によって、他人の不幸に巻き込まれることも度々ある。 つまり 不幸発動→巻き込まれる→誰かが困っている→助ける という連鎖を何度も繰り返すうちに 『不幸の王子様』という恥ずかしい称号を承っちまったのである。 仕方ないさ、十何連鎖もすればおじゃまぷよだって王冠ぷよに進化する。 まぁ彼はまだこのことを知らないのだが… 「…ぇ様。聞いていますの?お姉様。」 「ぅえ!?…な、なに!?」 白井に話しかけられているのに気づき、御坂はあわてて返事をする。 「どうかなさいましたの?ご気分が優れないようでしたら黒子が人間ベットとなって …ハァハァ…お姉様を抱擁しつつアビャビャビャビャ!!!!ウボァー!!」 みことの10まんボルト こうかはばつぐんだ! ……おや!? くろこのようすが…… おめでとう! くろこは まっくろこに しんかした! 「あの…本当に大丈夫なんですか…?」 「平気よ初春さん。これくらいいつも慣れてるから。」 「いえ白井さんではなくてですね…(いや白井さんも十分心配なんですけど)」 「そうですよ!なんか変でしたよ?御坂さん。ぶつぶつ言ってると思ったら急に顔が赤くなったり。」 「え、エェーー!?さ、佐て天さんまでへんなこといわないデヨー! 別に?あたし?さっきまでと?かわんないし? …いやーそれにしても今日はいい天気ねぇ…」 ひょっとして今のは誤魔化したつもりなのだろうか。 佐天と初春は(絶対)(何かある)とアイコンタクトして、「「ナンダーナニモナインデスカー。ヨカッタヨカッタ。」」と あえてゆさぶりをかけず、とりあえず誤魔化されてみた。ちなみに今日は曇っている。 御坂としても言える訳がない。 頭に浮かんだ『アイツ』に向かって怒りを撒き散らした後、 ひともんちゃくあって仲直りし、 すったもんだあって付き合うようになり、 なんやかんやあって結婚することとなり、 あれがなにして子供に恵まれるところまで妄想していたなどと、言える訳がない。 余談だが御坂曰く、3人目の子供が生まれるときに、白井の「…ぇ様。」が聞こえてきたらしい。 しらんがな。 そんな御坂の様子を、復活した白井はちらりと横目で見て、色々と察したらしく、 「あぁ…例の王子様とやらはあの類人猿ですの… と、ぼそりとつぶやき …………………………チッ!!!」 と、盛大に舌打ちした。 「ぇえ!?白井さん王子様の知り合いなんですか!?」 「えぇまぁ…非っっっ情に不本意ながら知り合いと呼べなくもなくもなくもないですわ。」 「…てことは…」 「御坂さんも…」 「「ですか!?」」 ここぞとばかりに、佐天と初春はふたり同時にゆさぶりをかけた。質問攻め【じんもん】開始。 余談だが御坂曰く、このときのふたりは青くトガった弁護士に見えたらしい。 しらんがな。 御坂は明後日の方角を見ながらわざとらしく鼻歌を歌っている。 LEVEL5は頭がいいはずなので、これは御坂の心理戦略か、もしくは超天然なのだろう。 しかし知り合いの話をするのにここまで拒むだろうか。 ひょっとして何か弱みでも握られてるんじゃないだろうかと初春は心配になってくる。 御坂本人としては『アイツ』の話をして、先ほどの未来予想図【もうそう】をポロっと喋るのを懼れているだけなのだが… 初春とは対照的に佐天はイライラしていた。 「あーもー白井さん!その王子様ってどんな人なんですか!?」 シビレを切らした佐天は御坂をあきらめ白井に話をふった。 計画通り!!……なのだろうか。 「どんな…と言われましても髪型以外はパッとしませんわねぇ…それに王子と言うより類人猿ですの。」 「る、るいじん…?さっきも言ってましたけど何なんですかそれ。 王子で猿で髪型に特徴って…きたねぇ花火を打ち上げる人ですか?」 「いいえ、戦闘力はせいぜい4か5程度…ヤムチャ位しか倒せませんの。 そうですわね、口で説明するより…初春、ちょっとカミジョーさんという方を調べてくださいな。」 「はぁ…カミジョーs あ、でました。」 「早っ!…ってこのひとLEVEL0ですよ!?」 ノートパソコンのディスプレイにはとある高校の生徒情報が写し出されていた。 (本来、一般生徒にはアクセスできないはすなのだが、初春にとってはググる程度の作業と大差ないようだ。) そこには 上条当麻 LEVEL0 と書かれていた。 「う~ん意外ですね。都市伝説になるくらいですからてっきりLEVEL7はあるかと思ってました。」 「それでは『脱ぎ女』の木山先生もLEVEL7ですわね。あと13上がれば賢者に転職できますわ。 …どうしましたの初春。なにやら難しい顔して。」 「…この人どこかで…あ!思い出しました!連続虚空爆破事件のときセブンスミストにいた人です!」 「えー初春も知ってるの?あたしだけかー会ったことないの。」 「…アレ?…あたし会ったことあるって言ったっ…け…?」 誰だってわかります(わ)よ 3人は心の中で同じタイミング、同じ言葉でツッコんだ。 「じゃあ今度は御坂さんから聞きましょうか。」 「そうだね。この上条…え~と当麻さんてどんな人なんですか? もう誤魔化せませんからね。さっき、会ったことあるって認めたんですから!」 「ど…どんな…別に…ふ…普通よ…」 御坂の歯切れの悪い答えに、このふたりが納得するはずもなかった。 だって普通の訳ないもの。 顔真っ赤だもの。 なんかもじもじしてるもの。 まさかの大当たり。ふたりは内心ニヤリとした。 女子中学生にとって友人の恋愛話ほど面白いものはない。 この後御坂は、下校時間になるまで二度目の質問攻め【じんもん】されることとなる。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある不幸な都市伝説
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【種別】 超能力 【元ネタ】 Teleport=「瞬間移動する」 【初出】 三巻 【解説】 文字通り空間を移動する能力。 3次元的空間を無視して物体を転移させることができる。 「自分の体を転移させる能力(テレポート)」のほかにも、 「離れた物体を手元に引き寄せる能力(アポート)」などもあり、 「何をどう移動させるか」によって呼び名が異なる。 3次元から11次元への特殊変換を計算するため他の能力より脳への演算負荷が大きく、 発動に時間がかかり、痛みや動揺などで集中力が乱れるとすぐに使用不能になってしまう。 原理の複雑さからか、総じて能力者の強度は高い。 また、自身の重量を移動できる能力者はその時点で大能力(レベル4)であるという評価基準がある。 ちなみに、「空間移動」であって「瞬間移動」ではなく、 物体を飛ばしてから、移動した地点に出現するまでに若干のタイムラグが発生する。 能力自体は無音だが、使用時には空気を裂くためヒュン、ヒュン、という小刻みな音が響く。 同様に人体に針やコルクを刺す様に転移させる場合も、肉を裂くトン、という微かな音がする。 飛ばした先に障害物があった場合、重なった部分の物質を押しのけて割り込むように転移するため、 飛ばしたものは双方の硬さに関係なく障害物に刺さった状態で出現する。 そのため、理論上は紙切れ一枚あればダイヤモンドでも切断出来る。 これは利点であると同時に欠点でもあり、 自身や他者を転移させる際には座標の指定を徹底しないと、壁や物体にめり込んだ状態になる可能性がある。 空間移動という性質上、軌道を見て避けることはできず、 上記の理由から防御力も無視するため、物理攻撃手段としても非常に強力。 ただし出現の瞬間にしか破壊力がないためピンポイントの座標攻撃しかできず、 幻覚や高速移動をされると照準が定まらず、無力化されてしまう。 転移の際、物体の向きを変更できるため、相手を瞬時に地面に倒すなど格闘戦にも応用できる。 なお同系統のAIM拡散力場が干渉するため、空間移動で他の空間移動能力者を転移させることはできない。 また物体の移動が11次元「ベクトル」を用いた物であるため、 一方通行を攻撃しても転移途中で反射されてしまう。 ただし、反射した際に「奇妙な現象」が起こる事があるらしいが、詳細は不明。 ちなみに上条当麻に関しては彼自身を転移させようとする際、 幻想殺しを宿す右手も効果範囲に含んでしまうためか、能力自体が発動しない模様。 学園都市では白井黒子を含め空間移動能力者は58人しか存在せず、希少な能力である事が分かる。 その中で一度に複数の物体を移動させる事が出来る人間は白井黒子を含め19人。(旧約8 108ページ参照) 本編に登場したのは白井黒子、結標淡希、査楽の3人。 外伝(とある科学の一方通行)にて『饕餮』が座標を入れ替えるタイプの能力を披露しているが、 能力者本人は故人のため上記人数に含まれているのかは不明。 作中に登場した空間移動系能力 空間移動(テレポート)(黒子) 座標移動(ムーブポイント)(結標) 死角移動(キルポイント)(査楽) 遠隔射出(アスポーツ)(『饕餮』) 【備考】 総じて強力な能力(者)であり、 「御坂美琴と真剣に1対1で戦った場合でも、勝利を掴める可能性がある」 ものとして設定されている。 作者的裏設定においては、「白井黒子よりも見た目とインパクトが『派手で強い』」 ことがレベル5の一つの条件となっているらしい。 【余談】 意図したものかは不明だが、現在までに登場している空間移動系能力者は、 かなり特殊な性癖を有している描写が3人とも作中にある。
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・八兵衛(24歳) 水戸黄門の風車の弥七のモデルである、常陸国の義賊松ノ草小八兵衛の先祖という設定。 松之草小八兵衛は盗賊の頭目であったが改心し、水戸光圀の忍びとして暗躍したとされる。 好む人物:中島勝延 苦手な人物:富、鶴 嫌いな事:食糧が尽きる ・中島勝延(18歳) 信州の生まれ。茶屋四郎次郎の父(中島宗延)の従兄弟という設定。 好む人物:八兵衛 苦手な人物:荒井円次郎、馬江守敦 嫌いな事:?? ・弓(15歳) ただただギャルっぽさを出したかった。品川のお嬢。 好む人物:荒井円次郎 苦手な人物:松、工藤祐長 嫌いな事:?? ・愚信(29歳) 浄土真宗僧 各地を放浪。まじめな動機で関東へ。 好む人物:馬江守敦 苦手な人物:鶴、文左衛門 嫌いな事:?? ・馬江守敦(40歳) 好む人物:愚信 苦手な人物:阿国、中島勝延 嫌いな事:?? ・和田平太(24歳) 自分の罪にさいなまれつつ関東を流浪する地侍。 好む人物:田代三喜 苦手な人物:阿国、佐々木留伊 嫌いな事:?? ・鶴(22歳) 運がないと嘆く富津の娘。 好む人物:富 苦手な人物:八兵衛、愚信 嫌いな事:?? ・松(17歳) 西よりやってきた武家の子女。おしろいフェイス。 好む人物:佐々木留伊 苦手な人物:田代三喜、弓 嫌いな事:?? ・荒井円次郎(22歳) 土肥氏末裔を称する。アライェ… 好む人物:弓 苦手な人物:中島勝延、佐々木留伊 嫌いな事:?? ・文左衛門(47歳) ベテラン足軽頭 好む人物:阿国 苦手な人物:愚信、工藤祐長 嫌いな事:?? ・阿国(45歳) 出雲阿国と関係があるのかは不明。小田の生まれらしい。奇跡の45歳。 好む人物:文左衛門 苦手な人物:馬江守敦、和田平太 嫌いな事:食糧が尽きる ・田代三喜(36歳) 近世医学の祖、医聖と仰がれた田代三喜の名を継いだ息子という設定。 好む人物:和田平太 苦手な人物:松、白井浄三 嫌いな事:?? ・佐々木留伊(27歳) 江戸初期の美人女武芸者がモデル。家を継がせる自分より強い婿を探している。 結婚後は烏山で旦那と乗馬を楽しみたいそうです。 好む人物:松 苦手な人物:和田平太、荒井円次郎 嫌いな事:?? ・工藤祐長(23歳) 信虎に父を殺されて関東を放浪していた。のちに晴信に呼び戻され内藤家の名跡を継ぐ。内藤昌豊。 好む人物:白井浄三 苦手な人物:文左衛門、弓 嫌いな事:?? ・白井浄三(63歳) 臼井城で上杉謙信を破った軍師 千葉の白井氏という説もあるが出自不明 今孔明 好む人物:工藤祐長 苦手な人物:田代三喜、富 嫌いな事:?? ・富(18歳) 好む人物:鶴 苦手な人物:白井浄三、八兵衛 嫌いな事:?? ・塚原ト伝(56歳) 若い頃は鹿島家に仕え活躍、39度の合戦、19度の真剣勝負に臨みながら一度も負傷しなかったとされている。 退役後も兵法家として全国に名を馳せる。 鹿島での隠居生活に嫌気がさしていた時に主人公と出会い、行動を共にする。 年の為腕は衰えており、普段は飄々とした人柄だが、 一度剣を抜くと宗厳が惚れ惚れするような立ち回りを見せる。 好む人物:柳生宗厳 苦手な人物:与平、一休沢庵 嫌いな事:?? ・与平(44歳) 弱虫で卑怯で間抜けでケチだが憎めない足柄村の百姓。 旅籠で寝ている間に米を盗まれて困り果てていた所を主人公に助けてもらう。 落ち武者狩りで手に入れた立派な槍を持っているが、装備出来ない。 モデルは七人の侍に登場する百姓、与平。 好む人物:一休沢庵 苦手な人物:塚原ト伝、柳生宗厳 嫌いな事:?? ・一休沢庵(42歳) 一休宗純の孫を自称。酒と女が大好き。寺社の仕事で関東へ来ていた。 僧でありながら大変な歌の才能を持っており、一流歌人や貴族達とも交流を持つ。 印字打ちも得意。 好む人物:与平 苦手な人物:塚原ト伝、柳生宗厳 嫌いな事:?? ・柳生宗厳(15歳) 機内大和国の生まれだが元服して間もなく、荒くれ者の多い坂東へはるばる武者修行に来ていた。 剣術に対する向上心が人一倍強い。 偶然主人公が賊を倒す所を見かけ、半ば強引に主人公の隊に加わろうとする。 性格は七人の侍の一人、勝四郎を参考にした。 好む人物:塚原ト伝 苦手な人物:与平、一休沢庵 嫌いな事:??
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2004年皐月ラン 旅行記一覧#2004 ←2004年3月房総 | 2004年養老ラン→ 旅行記 2004年5月29日 2004年5月30日 日程 5月29日(土) 天気:快晴 班員:M0おれ、M1松野、3年佐野、2年橋爪 5月29日旅行記 千葉県千葉市稲毛区 千葉大学西千葉キャンパス ↓ 花見川サイクリングコース・新川遊歩道 千葉県八千代市 道の駅やちよ ↓ 新川遊歩道・千葉県道・茨城県道4号・手賀沼自転車道 千葉県白井市 スーパー銭湯白井の湯 ↓ 千葉県我孫子市 我孫子市ふれあいキャンプ場 5月30日(日) 天気:快晴 班員:M0おれ、3年藤田・福間、2年浅海、1年五十嵐・寺久保 5月30日旅行記 千葉県我孫子市 我孫子市ふれあいキャンプ場 ↓ 千葉県道8号 千葉県柏市 道の駅しょうなん ↓ 千葉県道282号・印旛沼自転車道 千葉県八千代市 道の駅やちよ ↓ 新川遊歩道 千葉県千葉市 千葉大学西千葉キャンパス 旅行記一覧#2004 ←2004年3月房総 | 2004年養老ラン→
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目次 【時事】ニュース1492 西暦1492年 The year 1492 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 1492 米国株式市場は反発、オミクロン株の影響限定的と楽観視(10日)/海外市場動向 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 4キャリアのシェアが約90%に、格安SIMの利用率は10%未満に低下 (2021年12月10日) - エキサイトニュース 酒井重 Research Memo(4):2022年3月期第2四半期は大幅増収増益、予算に対しても上回って着地 - 株探ニュース 上方修正“先回り”、22年3月期【業績上振れ】候補〔第2弾〕 <成長株特集> - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 「コロンブスの日」に招待された私の返信 - グローバル・ボイス日本語 『リネージュ2 レボリューション』血盟の力を競う2つの公式大会の激戦を生放送! (2021年12月3日) - エキサイトニュース 「カツカレーの虎」の「虎のカツカレー」 - 佐賀経済新聞 「老後資金2000万円」問題の最新事情 実際いくらあれば足りる?専門家が試算(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 一神教と疫病とコーポレートファイナンスⅨ│間違いだらけのコーポレートガバナンス(22) - M&A Online 歴史を変えた気候変動、「小氷期」が運命づけた大航海時代の到来(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スアレス、マルテ、梅野まで…3人流出なら阪神Vさらに遠のく 引き留めで割を食うのは誰だ?(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 工作機械株がしっかり、堅調な受注統計を好感(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース バフェット氏が株高警戒を示唆、バークシャー4四半期連続の売り越し(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース たった1回の落ち度で死罪も… 主君の逆鱗に触れて消えた武将4選(渡邊大門) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ヴィンランド・サガ? ヴァイキングがコロンブスより約500年早くアメリカ大陸に到達していた(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “接種が条件”会食の人数制限緩和へ 韓国(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 祝うべきか「スペインの日」 植民地の歴史を振り返って(AP通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ジョンインちゃんの悲劇」にもかかわらず、児童虐待通報のうち83%が自治体に通報されず=韓国(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国の新規コロナ感染者1492人 月曜発表では最多 - 聯合ニュース 教育委員会/白井市 - 白井市 白井市役所/白井市 - 白井市 「仲間と明るい未来に」 時短の成人式に1492人 姫路 /兵庫 - 毎日新聞 スペイン追放のユダヤ人、オスマン帝国を目指した訳 【連載】ビジネスに効く! 世界史最前線(第56回)(1/4) - JBpress 知られざるアメリカ史 コロンブス以外の発見者 - 日経ビジネスオンライン 【今日は何の日】1492年10月12日 コロンブスがアメリカ大陸を「発見」 - クリプレ - クリスチャンプレス 大航海の時代、日本では大地震が頻発する中、3英傑が天下統一を果たす(福和伸夫) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Windows 7のPCはまだ1492万台が残存--マイクロソフト - ZDNet Japan 「育児は女性のもの」が覆い隠す社会の歪み――見え始めた「母性愛神話」の限界 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース リドリー・スコット監督映画『1492 コロンブス』、ヴァンゲリスが担当したサウンドトラック - https //www.udiscovermusic.com/ 1492人が晴れの門出 | 多摩 | タウンニュース - タウンニュース 多摩市成人式 初めて企業・団体が協賛 1492人、晴れの門出 | 多摩 | タウンニュース - タウンニュース コロンブスが「発見」した、中米ドミニカ共和国500年間の虐殺、植民地、独立の歴史[橘玲の世界投資見聞録] - ダイヤモンド・オンライン 西暦1492年 進化学の金字塔「進化論」 DNA時代の矛盾を解消する説とは(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ヴィンランド・サガ? ヴァイキングがコロンブスより約500年早くアメリカ大陸に到達していた(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース The year 1492 gnewプラグインエラー「the year 1492」は見つからないか、接続エラーです。 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 Wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 研究/西暦 ★★★ 研究/15世紀 ★★★ 研究/西暦1490年代 ★★★ 研究/延徳4年 ★★★★★ 研究/明応元年 ★★★★★ タグ 暦 最終更新日時 2013-12-27 冒頭へ
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/上琴の戦い 上琴VS黒子 ・いつもの公園にて 黒子「この類人猿があぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ドガッ!! 上条「ぐおぁ!?し、白井!?いきなりドロップキックとは何すんだ!!」 黒子「よくも…よくもお姉様をたぶらかしましたわね!?」 上条「は!?ってうお!!!金属矢を投げるな!!死ぬから!当たったらマジで死ぬから!」 黒子「かまいませんわ!むしろそのほうが好「黒子!!」都合…」 黒子「!?お姉様どうしてここへ!?」 美琴「どうしてってここで当麻とデートの待ち合わせしてたからよ!!」 黒子「デ、デデデデデデデデデート!??」 美琴「それより黒子!あんた今何して…って当麻ケガしてるじゃない!!」 上条「へ?ああこの指か。さっきキックくらって地面に手ついた時にすりむいた…って美琴!?」 美琴「チュ…ん…よし!これで血は止まったわね。」 上条&黒子「「!??美琴(お姉様)いったい何をしてらっしゃるんで!?」」 美琴「何って応急処置よ。こうしてなめれば血は止まるでしょ?」 黒子「おおおおおおおお姉様そのような類人猿の指をなめるなどという行為はお止めください!!」 美琴「アンタがケガさせたんでしょうが!!それにさっきから当麻のこと類人猿って呼んでるけどその呼び方は止めなさい!!」 上条「(美琴がおれの指をな、なめ…)そ、そうだぞ白井!いくらなんでも類人猿はひどいだろ。」 美琴「う~ん…そうだ!私のことをお姉様って呼んでるんだから当麻のことはお兄様って呼べばいいじゃない♪」 黒子「おおおおおおお兄いいいさ$#△%@!??」 上条「日本語になってないぞ。でもそれいいな~将来的には俺達結婚するんだしお兄様でもなんの問題もないな。」 黒子「けっこここ、こけけっこここんん!??」 美琴「け、結婚///…私としては今すぐにでも上条美琴になりたいかも…///」ゴニョゴニョ 黒子「か、上条美こ#□@$%○*¥~~~~~~~~~!??!?」プシュー 上条「あれ?白井?なんかかたまっちまったぞ。」 美琴「黒子なら大丈夫よ!それより早く行こ?」 WINNER:上琴 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/上琴の戦い
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佐野日大VS関東一 Result 試合開始16 00 試合終了18 21 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 関東一 0 0 0 0 2 0 0 3 4 9 11 1 佐野日大 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 5 2 関東一 投手:白井 慶一 佐野日大 投手:関 祐汰→保母 孔士郎 本塁打:伊藤 慎二(関東一)【大会第4号】、宮下 明大(関東一)【大会第5号】 関東一スコア 守備 選手名(○…背番号) 打 安 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2B 山下 幸輝④ 4 3 右飛安 右直2 四球 一直 右飛安 RF 渋沢 麻衣弥⑨ 4 3 三振 三ゴ安 二ゴ安 四球 二ゴ安 SS 伊藤 慎二⑥ 4 1 二飛 空振 一飛 投犠 左飛本 3B 宮下 明大⑤ 4 1 中飛 一邪飛 遊ゴ 死球 中飛本 C 本間 諒② 4 1 空振 四球 一失 中ゴ安 三飛 CF 羽毛田 裕基⑧ 5 1 空振 捕邪飛 遊飛 中直2 中飛 1B 小山 晃平③ 4 0 三ゴ 三振 二ゴ 左飛 LF 斉藤 豊⑦ 4 1 空振 左ゴ2 遊ゴ 三振 P 白井 慶一① 4 0 投ゴ 遊ゴ 四球 二失 投順 選手 投球回 対戦打者 被安打 奪三振 四死球 自責点 1 白井 慶一 9 36 5 7 4 0 佐野日大スコア 守備 選手名(○…背番号) 打 安 1 2 3 4 5 6 7 8 9 C 片野 将大② 3 0 右飛 右直 右飛 四球 2B 斎藤 祐太④ 3 1 四球 投ゴ 二飛 左ゴ2 LF 源田 一稀⑦ 4 0 三邪飛 三振 一ゴ 一ゴ 1B 坂田 諒③ 4 0 空振 空振 遊ゴ 二失 3B 保坂 涼介⑤ 3 0 三振 遊ゴ 遊ゴ 四球 CF 新実 慎哉⑧ 4 2 左ゴ2 右飛 三ゴ安 遊ゴ RF 秋沢 悠人⑨ 2 0 四球 左飛 三振 PH 石川 雅記⑰ 1 1 中飛2 P 関 祐汰① 3 1 右飛安 空振 右飛 P 保母 孔士郎⑪ 0 0 PH 庄司 達哉⑬ 1 0 一ゴ SS 中村 元洋⑥ 3 0 捕ゴ 二直 二ゴ PH 飯島 弘樹⑮ 1 0 三振 投順 選手 投球回 対戦打者 被安打 奪三振 四死球 自責点 1 関 祐汰 8(1/3) 39 10 7 5 8 2 保母 孔士郎 0(2/3) 3 1 0 0 1
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終礼のチャイムが校内に流れ、上条は目を覚ました。 ―――ん、寝ちまってたか――― 上条は眠い目を擦り、身体を起こす。親船先生の数学の授業で、教室の端から順番に当てられていったのは覚えている。 順番を見て、『今日は俺、当たらないなぁ』なんて思ったのが最後、強力な睡魔と闘い惨敗する羽目になるのだった。 「カミやん、今日はグッスリだったにゃー?」 「昨日あんまし寝付けなくてな………ふぁ」 上条は大きく欠伸をする。酸素が脳に行き渡るかのような感覚を覚える。 「今日は補習もないし、どっか寄ってくかにゃー?」 「そやねー、ゲーセンなんてどうや?」 「ゲーセンか………そういや久しく行ってねぇもんな。雨宮、お前もどうだ?」 上条は適当に荷物を突っ込んだ鞄を持ち席から立ち、ボサボサ茶髪を見る。ぼけーっとしていた。 「ど、どうしたんだにゃー?」 「いやいやぁ、すごい基本的な質問なんだけどさ」 雨宮は若干恥じらいながら、ポリポリと自分の右頬のあたりを掻いている 「お、なんやなんや?なんでも聞いてええで?」 「ゲーセンってなに?」 「………………」 「………………」 「……………はい?」 空気が凍る。上条たち3人は『知り合いがいきなり外国語で話しかけて来て何言ってんのかも分かんねぇ』みたいな表情で停止する。 「ゲーセンを知らんって言うんか?」 「行ったことがない」 「それなら俺たちがしっかりと教えてやるにゃー。覚悟するんだぜい?」 「まぁ、取りあえず行ってみようぜ」 デルタフォース+1はダラダラと教室を後にする。 「貴様ら!寄り道は勝手だが、風紀委員や警備員にお世話になるんじゃないぞ!」 「あー、わかったわかった」 「おい!聞いてるのか!?」 教室の中で吹寄が叫んでいたが、デルタフォースは当然のようにスルーしている。 「いいの?」 「全部聞いてたらキリがないからな」 上条が苦笑いしている雨宮の質問に答え、残る2人は背中を押す様にずいずいと玄関に向かって行った。 とあるゲームセンターにて。 「ほほー、これが、ゲーセン、ねぇ」 「どうや、初ゲーセンの気分は?」 4人が自動扉をくぐると、ゲームセンター特有のガヤガヤとした音が耳に飛び込んでくる。 「いっつもこんなにウルサイもんなのか?」 「そうだにゃー。この騒がしい感じも含めてゲーセンの醍醐味なんだにゃー」 「いやいや、この程度じゃウルサイなんて言わへんのやで―?」 上条は他3人の会話を無視すると、手近にあったクレーンゲームに目をやる。 可愛らしいぬいぐるみがわんさかと山積みにされている。 恐らくはスタッフの手作りであろうポップが掲げられており『流行りのラヴリーミトン第3弾!』等と銘打たれている。 ―――そういや、御坂が好きなカエルもこのシリーズじゃなかったっけ――― 上条はビリビリ電撃姫の付き合いでもらったカエルのストラップを思い出し、クレーンゲームのショーケースを覗き込む。 まるでこちらを見ているかのような緑色のカエルと目があった。 「これも何かの縁ですかね」 上条はポケットから取り出した100円玉を投入すると、慎重にクレーンを操作する。 ウィィィィンとクレーンが動き、ケロヨンの頭を掴む。 「ま、どうせ取れないんですけど……あれ?」 今までクレーンゲームでとれた事のない上条にとって、ケロヨンとクレーンの軌道は驚くくらいすんなりとしていた。 ヨロヨロと手元まで戻ってきたクレーンは、ぺっと吐き出すように景品のケロヨンを投下する。 ボトッという音がし、取りだし口にカエルが現れた。 「………取れてしまいましたよ」 上条は嬉しさよりも驚きが勝った表情を浮かべ、ケロヨンを取り出す。 「で、どうすんだよ、これ……」 手元までやってきたケロヨンと睨めっこしながら、上条はコイツをどうするか逡巡する。 ―――男子高校生の部屋にあるもんじゃねぇよなぁ――― さっきまで入口付近で騒いでいた土御門と青髪はレーシングゲームで白熱の接戦を繰り広げている。 雨宮はどこいった、と周りを窺ってみると探し人は何やら他の人と話をしている。 話し相手はゲーム機の陰にいて、上条の場所からだと分からない。 「おーい、何やってんだ……げっ!?」 「げっ、って何よ?」 見えてなかった話し相手は御坂美琴であった。 「み、御坂さんは何を話してらっしゃったんですか?」 「別に大した話じゃないわよ。昨日はどうも、って話しただけ」 美琴は少しだけ染めた頬を誤魔化すように、目を背ける。 「レベル5だったんだね、って話をしただけだから。彼女をとってゴメンね、上条」 雨宮は本当にすまなそうな顔で上条の肩に手を置く。 「いや、だから彼女じゃねぇって……」 上条がゲッソリとした表情を浮かべる横で、美琴は『彼女って言われた…』と真っ赤になっている。 「あ、そうだ。御坂、これやるよ」 上条はとりたてホヤホヤのケロヨンを美琴の手元に投げる。 おっとっと、とお手玉しながらも美琴はケロヨンを受け止める。 「こ、これって、ケロヨンの新作じゃない!?」 「みたいだな。さっきソレでとったんだよ」 上条はさっきのゲーム機を指差す。美琴は素早い身のこなしでその台の近づくと舐めるように品定めを始めた。 「なぁ、上条。本当に彼女じゃないの?」 「違うって何度も言ってるんですけど………」 「ふーん」 雨宮は『これがフラグ体質ってやつかな』とか言いながら、上条と美琴を交互に見やる。 ―――なんだよ、フラグって――― 上条は雨宮がその情報を何処から仕入れたのか疑問に思いつつも、クレーンゲームに張り付く美琴の後ろまで歩いていく。 「ふーむ。ゲコ太とピョン子はないみたいね」 「そんなにカエルがいいか、お前は……」 上条は心底残念そうな美琴を見て、呆れたような声で呟く。 「まぁ、いいわ………ね、ケロヨンのお礼に何か奢ったげるわよ。何がいい?」 「はぁ、別にそんなのは良いけどよ。お前、1人で来たんかよ?」 上条は辺りを見回してみるが、美琴の連れと思しき人はいなかった。 「白井とかは一緒じゃねぇの?」 「黒子と初春さんは風紀委員の仕事。佐天さんが後から来るはずなんだけど……っと、噂すればなんとやらね」 美琴の携帯が鳴動し、サブディスプレイに『佐天涙子』と表示される。 ちょっとごめんね、と言って美琴は通話ボタンを押し電話に出る。 「もしもし、佐天さん?」 『………みっ、御坂さんっ…………た、助けてっ』 「ちょ、ちょっと、どうしたの?」 どうにも様子のおかしい佐天の声に美琴の顔が強張る。そんな美琴をみて、上条たちも眉をひそめた。 『知らない人たちに、追われてて………』 「佐天さん、今どこ?」 『どこか、分かんないんで………GPSコード送りますっ』 電話が切れて数秒の空白があった後、美琴の携帯に位置情報が送られてきた。このゲームセンターからそう遠くない路地裏を示している。 「ごめん。私、ちょっと行ってくるから」 「待て、御坂、俺も行く」 そう言って上条と美琴はゲームセンターから飛び出していく。 「おーおー、置いてけぼりだ」 雨宮は駆け出して行った2人の背を追ってゲームセンターの外に出る。既に2人の背中は見えない。 「この辺の路地裏は良くわかんないけど、高いとこから見れば分かるかな」 近くのビルを見上げ、屋上まで昇るべく駆けだした。 上条と美琴が駆け付けた場所には携帯が1つだけ落ちていた。 「これ、佐天さんの」 「急がないとマズいってことか。御坂、俺はこっちを探す」 「OK!私は向こうを見てくる。アンタも一応は無能力者なんだから、気をつけなさいよ」 わかってる、と言い残して上条は路地裏の奥へと駆けだす。 GPSコードを受け取ってからそれほど時間は経っていないが、急ぐに越したことはない。 狭い路地を駆けていると、良く耳にする電撃音が聞こえてきた。恐らくは美琴が能力を使っているのだろう。 ―――でも、まだ見つかってねぇみたいだな――― バリバリッ、という電撃音に紛れて、何かを追っているような野太い男の声が聞こえてくる。 向こうも何手かに分かれて行動しているらしい。上条は地面を蹴る足に力を込めスピードを上げる。 少しずつ近づいて来たのか、声が大きく聞こえるようになった。その声に耳を傾けつつ、クネクネと曲がる道を駆ける。 ―――いたっ!――― そこから3つほど角を曲がったところで、黒髪ロングの女子中学生と、それを追う3人の男が視界に入る。 佐天の特徴については聞いてなかったが、恐らくはあの中学生だろう、と上条はその後を追いかける。 「おいテメェら!何してんだっ!」 上条は大きく息を吸い込んで追いかける男たちに叫ぶ。 「あん?」 3人の男たちはもちろん、逃げていた佐天も上条に振り返る。 「なんだ、テメェはよぉ?」 「3人がかりで女の子1人追いまわして楽しいかよっ!」 上条は男たちを引きつけつつ、佐天に目配せをする。佐天もそれを正しく理解したようで、再び駆けだした。 「ちっ、めんどくせェのが絡んできやがった。おい、お前、追いかけろ。俺ら2人でコイツをぶっ飛ばす」 その言葉に応じて、3人のうちの1人が再び佐天を追いかけて行った。 「ま、待てよっ!」 上条もそれを追おうとするが、残る2にんが道を塞ぐ。 「テメェら、邪魔すんじゃねぇ!」 上条は右手を握りしめて叫ぶ。少しでも怯んでくれれば儲けものだったのだが、そううまくはいかない。 「うるせぇ!邪魔してんのはお前の方だろうが」 残った男2人は上条の進路を塞ぐように立ち、腕をまくっている。 「最近、強くなった俺の能力を喰らわせてやんぜ!!」 男のうちの1人が上条に向けて左手を突きだすと、そこからボウッと火が飛び出す。 ―――発火能力者かっ――― 上条は襲いかかってくる火炎に向けて右手を突きだし、『幻想殺し』でそれを消し去る。 「いいぜ、テメェらがどうしても邪魔するってんなら」 火炎を消し去られた男が驚愕しているのを視界に収め、上条は突きだした右手を握りしめる。 「まずはテメェらぶっ飛ばす!!」 上条はその場から駆けだすと一気に距離を詰める。 発火能力の男は先程のショックから抜け出せないのか、気休め程度の火を上条に向けて放つ。 「おおおおおおおおおおぉぉぉッ!!」 上条はその右手で、小さな火もろとも発火能力者の顔面を打ち抜く。 「うるぁぁっ!!」 体重を乗せた上条の拳は男の身体を吹き飛ばし、一撃で気絶させる。 「ちくしょう、お前、何の能力者だっ!?」 残された男は吐き捨てるように言い、火炎を打ち消した上条の右手に視線を向ける。 「……ただの無能力者だよ」 上条はもう一度、右手を握り駆けだした。 「待てコラァァァッ!!」 男の太い声が飛んで来る中、佐天は重くなってきた足に鞭打ち必死に駆けていた。 ツンツン頭の高校生のお陰で、追いかけてくる男は1人になったが、途中で分かれた奴らがいつ合流するとも分からない。 ―――なんでこんなことになるんだろう――― そんな崖っぷちに追いこまれながらも、意外にも冷静な頭は事の経緯を振り返っていた。 美琴と遊ぶべくゲームセンターに向かっていた途中、たまたまカツアゲの現場を目撃してしまったのが始まりだ。 流してしまえば巻き込まれることはなかっただろうが、ボコボコにされているのが見に入り、つい足を止めてしまったのだ。 見られた事に気付いた男たちは、佐天を黙らせるつもりか追いかけてきたのだった。 ―――せめて、せめて私にも能力があれば――― 佐天は背後の男を見る。あんな不良たちでさえ能力を持っているというのに。 神様は残酷だ。佐天は自分の力のなさと世の中の不条理を恨む。 『幻想御手』の件で懲りたとはいえ、能力への希望も執着も消え去りはしなかった。 友人たる美琴や白井ほどの強さは要らないにしても、レベル1でもいいから能力が欲しいと思うのは今でも変わらない。 佐天は少しずつ近づいてきた男から目を離し、再び前に向き直る。 隠れる場所どころか、武器になりそうなものすらない。 「そろそろ諦めやがれぇっ!」 男はそう叫び勢いよく右手を振る。ビュゥッ、という音と共に強い風が路地の中で吹き荒ぶ。 「うっ!?」 吹き荒れた突風にバランスを崩し、佐天の身体が地面に転がる。 「いったぁ…」 それでも何とか立ち上がろうとするが、今の転倒ですりむいたのか膝からは血が流れていた。 『風力使い』と思しき男が右手を振るのが視界に入る。 よりによって、自分が欲しがった能力でやられるのか。佐天が身を強張らせたとき、どこから飛び出してきたのか、ボサボサ頭の高校生が男との間に割って入った。 「やぁっと見つけた。君が佐天、って子かな?」 男が繰り出した突風を左手で掻き消したボサボサ頭は、よろよろと立ち上がる佐天に目をやった。 「御坂の友達らしいね。助けに来たよ」 雨宮は突風を掻き消した左手を男に向けて突きだす。 ゴウッ!と掻き消したよりも強い風が起こり、男の身動きを縛りつける。 「うっぐっ!?」 「いやいやぁ、悪戯すんにもスカート捲るくらいにしといた方がいいと思うよ?」 雨宮は男に向かって駆け、捻りのきいた拳を腹に叩きこんだ。 「がはぁぁっ」 「うおっ、雨宮、お前なんでココに?」 ずるずると崩れさる男の横から上条が顔を出す。 「さすがに、俺だけ遊んでるわけにはいかんし、手伝いに来たよ。彼女は無事に確保しました」 パンパンと手を払う雨宮の足元で『風力使い』の男はぐったりとのびていた。 「良かった良かった。佐天…だっけ?御坂の友達の」 「…………あ、ありがとう、ございました」 「お礼されるような事じゃねぇよ」 上条は佐天の元まで歩み寄ると、にっと笑って頭をわしゃわしゃと撫でた。 「ほんとに……一時はどうなるかと思いました。ありがとうございます」 佐天は少しだけ気恥かしそうにしながら、ゆっくりと立ちあがり頭を下げた。 「だから、気にしなくていいって」 「えっと……御坂さんのお知り合いですか?」 「ま、そんなとこかな」 上条はポケットから携帯を取り出して美琴を呼びだすと、佐天が無事であることと、場所を知らせる。 『分かった、黒子にも連絡しておくわ』 「よろしく頼んだ」 上条は携帯を切り、ポケットにしまう。直に風紀委員や警備員がやってきて、残りの男たちも捕縛されるだろう。 15分ほどすると風紀委員と警備員が駆け付け、件の男たちを補導していった。 上条たちは検証の意味合いを含め、現場にほど近い大通りで待機している。 救助された佐天は駆け付けた初春に怪我の治療を受けており、残る3人は白井に状況を説明している。 「私は佐天さんを探してた不良共を焼いただけだからねぇ」 「お姉様……むやみに能力を行使するのはお控えくださいといつも申しておりますのに」 白井はまたか、という顔で美琴を見る。後輩に呆れられた美琴は違うわよと反論し、少し怒ったように口を尖らせる。 「アイツらが先に仕掛けてきたの。念動力者かしら、レベル3はありそうだったけど…」 「レベル、3ですか?」 白井は驚いた顔で手元の資料を捲る。補導した男たちの『書庫』データだ。 「レベル2はいますけど………これは何かありそうですわね」 ふむ、と白井は顎に手をやり眉をひそめる。 「何か、ってどういうことだ?」 上条は頭を悩ませている白井に尋ねる。美琴と雨宮も興味深そうに見ていた。 「昨夜から『書庫』のデータと被害レベルが一致しない事件が幾つか起きてますの。まるで――」 「『幻想御手』みたいね」 美琴は白井の言葉を受けるように呟く。 『幻想御手』事件のときにも同様の事例が起こっていた。だが、『幻想御手』のデータは全て処分されたはずだ。 「新しい『幻想御手』が出来てるってこと?」 「かもしれません。今のところネット上でダウンロードされている様子はありませんが……」 白井はどこまで言って良いか一瞬迷うものの、うんと頷き言葉を続ける。 「事情聴取によると『何者かに手渡された』ということらしいんですの」 「何者かって……誰か分からないの?」 それが分かれば苦労しませんわ、と白井は雨宮の言葉を切り捨てる。 「他にも不可解な点はいくつかありまして。使用者のAIM拡散力場の状態は『書庫』のデータ通りなんです」 「AIM拡散力場はそのままに、能力のレベルだけが上がっている…………そんな事ってありえんの?」 「普通ならあり得ませんわ」 そうよねと美琴は呟き、白井と同じように顎に手をやる。 横で聞いていた上条であったが、AIMうんぬんの話は正直良く分からない。 普通に理解した上で考え込んでいる美琴らを見て、『やっぱ高位能力者は凄いのか』程度の感想を抱いている。 「良く分かんないけど、大変そうだ」 雨宮がふぅと息を吐く。だな、と相槌を打ってから、ある事に気がついた。 「あれ、お前ってレベル4じゃなかったっけ?AIMナントカとか理解してんじゃねぇの?」 「いや、分かんない。常盤台だから分かんじゃないかな?」 雨宮が肩をすくめる。 ―――そんなもんなんかね――― 上条はこの事件になんとなく嫌な予感を感じながら、頭を悩ませている2人のお嬢様を見ていた。 佐天の事件が発生した翌日、白井と初春は177支部にて忙しそうに端末のキーを叩いていた。 あれからというもの、同様の事件がまた発生していたのだ。 「んっーと」 初春は先程まで睨めっこしていた端末のディスプレイから目を離すと、縮こまった背中を伸ばす。 「お腹すきましたね―、白井さん」 「そうですわね」 ほうっと身体の力を抜き、別の端末を扱っていた白井に目をやる。 なにやら調べごとに夢中で話を聞いているのかもわからない。 「今夜は冷えるみたいですね」 「そうですわね」 「あったかいお蕎麦とか食べたくなりますよね」 「そうですわね」 「14世紀に成立した中国の王朝と言えば?」 「明ですわね。私を嵌めようったってそうはいきませんの」 「いたっ」 白井が危なげなく『正解』を答えたと同時に、初春の頭の上に一冊の書類が落ちて来た。 「そもそも、初春。明の前には元という王朝もありまして――」 「もうそれはいいですからっ!話、聞いてないかと思いましたよ」 危うく歴史の授業に発展しそうになった。初春は落とされた資料を手に取ると表紙に書かれた文字列に目をやる。 「これって、木山先生の資料ですか?」 「ええ。今回の事件には関わっていないはずですが、何かヒントがあるかもしれないと思いまして」 白井は再び端末に向き直り、カタカタを操作し始める。 「そういえば、初春。新しい『幻想御手』の使用者の証言、まとまりましたの?」 「あ、はい。ちょっと待ってくださいね」 初春は山積みされた資料の中から青いファイルを取り出すと、中に入った文章を読み上げる。 「えっと、今回はネットを介したダウンロードではなく、何者か、以下犯人Aが直接配っているみたいです」 「その犯人Aの特徴は?」 「それがマチマチなんですよ。しっかり顔を見た人がいないのはありますが、女なのか男なのかも一定していないですね」 お手上げ状態です、と初春は資料をファイルに戻した。 「複数犯によるものでしょうか?」 「もしくは、変装系の能力者の仕業か………『書庫』のデータ照合はどうでしたの?」 「やってみましたが、該当者全員がアリバイありです。警備員は複数犯の線で動いている様ですね」 白井はディスプレイから目を離すと、今回の事件の資料に目をやる。 昨日の朝から確認された『幻想御手』の疑惑は判明しているだけで2ケタになった。 恐らくは配布が始まったのも一昨日の深夜あたりだろうか。 昨日は第7学区のみで見られていたが、今日はその近辺の学区にも広がっている。これからもっと拡大するかもしれない。 ―――大事件に発展しない事を祈りますが――― 白井は下唇を噛み、進展しない捜査を悔やんだ。
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◆j1I31zelYA氏 ◆j1I31zelYA氏の手がけた作品 話数 タイトル 登場人物 002 もしもふたり逢えたことに意味があるなら 越前リョーマ、綾波レイ 007 友情の法則 植木耕助、日野日向、バロウ・エシャロット 010 痛みなど感じない世界 ロベルト・ハイドン、御手洗清志 012 Boy meets Girl and Gay 月岡彰、真希波・マリ・イラストリアス、手塚国光 016 残酷な天使のアンチテーゼ 中川典子、常盤愛 017 最初の過ちをどうか 相沢雅、園崎魅音 019 重なり合う死をかわして 神崎麗美、マリリン・キャリー 020 いつまでも絶えることなく友達でいたいから 碇シンジ、式波・アスカ・ラングレー 022 とある七人の接触交戦【エンカウント】(前編)とある七人の接触交戦【エンカウント】(後編) 船見結衣、真希波・マリ・イラストリアス、桐山和雄、七原秋也、宗屋ヒデヨシ、園崎詩音、竜宮レナ 024 LEVEL4 -justice- 白井黒子、赤座あかり 025 手ぬぐいを鉄に変える程度の能力/雷のように動く程度の能力 佐野清一郎、真田弦一郎 028 情報交換という名の、何か 越前リョーマ、綾波レイ、菊地善人、杉浦綾乃 031 少年御手洗と六人の可哀想な少女 御手洗清志、御坂美琴、相馬光子、吉川ちなつ、式波・アスカ・ラングレー、相沢雅、園崎魅音 033 皇帝と探偵のパラドックス 月岡彰、真田弦一郎、秋瀬或 034 化物語 ―あかやデビル― 切原赤也、バロウ・エシャロット、ロベルト・ハイドン 035 冷たい病院の時は動きだす 浦飯幽助 038 検索中 遠山金太郎、天野雪輝、前原圭一 039 バトロワの王子様 高坂王子 041 「部活がしたいです」 船見結衣、竜宮レナ 042 少女には向かない職業(前編)少女には向かない職業(後編) 我妻由乃、マリリン・キャリー 043 君は何を望むの? 桐山和雄、七原秋也、宗屋ヒデヨシ 047 Driving Myself(前編)Driving Myself(後編) 越前リョ―マ、綾波レイ、高坂王子、常盤愛 049 対象a 切原赤也 050 新しい国が生まれた…!(前編)新しい国が生まれた…!(後編) 神崎麗美、跡部景吾、滝口優一郎、我妻由乃 053 アンインストール 碇シンジ、植木耕助、菊地善人、杉浦綾乃、バロウ・エシャロット 054 私が疑心暗鬼なのはどう考えてもお前らテニスプレイヤーが悪い! 遠山金太郎、天野雪輝、前原圭一、秋瀬或 056 Dear My Friend 初春飾利 058 しあわせギフト(前編)しあわせギフト(中編)しあわせギフト(後編) 桐山和雄、七原秋也、宗屋ヒデヨシ、白井黒子、赤座あかり、ロベルト・ハイドン、佐野清一郎、真田弦一郎、月岡彰 061 相馬光子という女(前編)相馬光子という女(後編) 御手洗清志、御坂美琴、相馬光子、吉川ちなつ、式波・アスカ・ラングレー 062 「希望は残っているよ。どんな時にもね」 遠山金太郎、天野雪輝、秋瀬或、初春飾利 065 HAPPY FATE 我妻由乃 066 さよなら鬼塚先生 神崎麗美 068 三人でいたい 越前リョーマ、綾波レイ、高坂王子 070 枯死 ~絶対危険領域~ 神崎麗美、越前リョーマ、綾波レイ、高坂王子 071 「正義」「夢」どんな言葉でも バロウ・エシャロット 072 探偵と探偵のパラドックス 浦飯幽助、常盤愛、秋瀬或 073 100%中学生 植木耕助、菊地善人、杉浦綾乃 075 悪魔にだって友情はあるんだ 宗屋ヒデヨシ、切原赤也 076 子どもたちは毒と遊ぶ 御手洗清志、御坂美琴、相馬光子、吉川ちなつ、式波・アスカ・ラングレー 077 第二回放送 坂持金発、ジョン・バックス 079 その目は被害者の目、その手は加害者の手 浦飯幽助、常盤愛、秋瀬或、神崎麗美 080 桜流し 越前リョーマ、綾波レイ、高坂王子 083 君に届け(I for you) 秋瀬或、天野雪輝、我妻由乃、バロウ・エシャロット、菊地善人、越前リョーマ、綾波レイ、高坂王子 084 四人の距離の概算 七原秋也、船見結衣、竜宮レナ、白井黒子 085 錯綜する思春期のパラベラム(前編)錯綜する思春期のパラベラム(後編) 植木耕助、杉浦綾乃、菊地善人、式波・アスカ・ラングレー、初春飾利、浦飯幽助、常盤愛、相馬光子、御手洗清志、宗谷ヒデヨシ 086 中学生日記 ~遠回りする雛~中学生日記 ~未完成ストライド~ 秋瀬或、天野雪輝、越前リョーマ、綾波レイ 091 狂気沈殿 我妻由乃、坂持金発、ジョン・バックス 093 革命未明 七原秋也、船見結衣、竜宮レナ、白井黒子 094 7th Direction ~怒りの日~7th Direction ~わたしたちの■■■部~7th Direction ~こころむすび~ 七原秋也、船見結衣、竜宮レナ、白井黒子、切原赤也 096 こどものおもちゃ(Don t be) バロウ・エシャロット 098 第三回放送 坂持金発、ジョン・バックス 099 天国より野蛮 浦飯幽助、常盤愛 101 ――ただひとつの答えがなくとも、分け合おう。eternal reality(自分だけのものではない現実) 七原秋也、白井黒子、切原赤也、植木耕助、菊地善人、バロウ・エシャロット 102 ぼくらのメジャースプーン 秋瀬或、天野雪輝、越前リョーマ、綾波レイ 103 ガーネット 杉浦綾乃、式波・アスカ・ラングレー、初春飾利 104 天体観測 ~愛の世界~天体観測 ~或の世界(前編)~天体観測 ~或の世界(後編)~天体観測 ~世界の終わりの始まり~ 浦飯幽助、常盤愛、秋瀬或、天野雪輝、越前リョーマ、綾波レイ、我妻由乃 106 言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、俺は俺を騙すことなく生きていくPOISON 七原秋也、菊地善人 登場させたキャラ 10回 越前リョーマ、綾波レイ 9回 秋瀬或、七原秋也 7回 バロウ・エシャロット、常盤愛、天野雪輝、菊地善人 6回 高坂王子、白井黒子、切原赤也、式波・アスカ・ラングレー、我妻由乃、浦飯幽助 5回 神崎麗美、宗屋ヒデヨシ、御手洗清志、 船見結衣、竜宮レナ、植木耕助、杉浦綾乃 4回 相馬光子、初春飾利 3回 月岡彰、真田弦一郎、ロベルト・ハイドン、桐山和雄、遠山金太郎、御坂美琴、吉川ちなつ、坂持金発、ジョン・バックス 2回 真希波・マリ・イラストリアス、相沢雅、園崎魅音、マリリン・キャリー、碇シンジ、前原圭一、赤座あかり、佐野清一郎 1回 日野日向、手塚国光、中川典子、園崎詩音、跡部景吾、滝口優一郎 驚異的な執筆速度で中学生ロワのトップを突き進む書き手さん。心情の描写に長け、ロワ内の喜怒哀楽を様々な筆致で描いている。 -- 名無しさん (2011-11-25 04 11 32) なんといっても心理描写を描くのがとても上手くて、救いと鬱をバランスよく書いてくれる書き手さん。また、リョーマとレイの名コンビの生みの親でもある。 -- 名無しさん (2014-06-14 21 44 39) 名前 コメント