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まぼろし城 木曾義仲?以来、山棲族に伝わる絵図。正式名は「神州山岳総覧図譜」。その内容は精緻を極めた日本全土の山岳地図であり、これを手に入れた者は日本国中の山の王者となることができると言われ、日本征服を企むまぼろし城主が執拗に狙った。
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(1452~1538)戦国時代の武術家。伊勢出身。諸国修行の際、日向鵜戸の岩屋に籠もって極意に開眼。住吉なる兵法者に試合で勝ち、陰流を立てた。門人に上泉伊勢守がいる。
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藤丸地獄変 神楽衆五輪音楼の一人で、多節棍となっている笛を持った少年。妙に軽い言動の脳天気な性格。厳島での決戦では五輪音楼の音波攻撃ではぐれ透波を苦しめるが敗北。後に宗像空右衛門の呪法により復活する。
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伊賀の影丸 七つの影法師の一人。公儀隠密側の代表選手の名を記した巻物を受け取るため江戸城の屋根の上に現れるが、幻也斎が巻物に仕込んでおいた毒針に気づかず、自分の術を披露する間もなく倒された。
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月華の剣士 第二幕 名刀工・高嶺源蔵の娘で、細身の少女ながら武士顔負けの抜刀術の達人。刹那のために八十枉津日太刀を打ち、そのまま病の床に伏して亡くなった父が見たものを知るため、刹那の後を追い、地獄門を巡る争いに巻き込まれていく。天野漂とは父を通じての顔見知り。
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伊賀の影丸 秋月藩の次席家老。お家乗っ取りを企み、阿魔野邪鬼ら四人の浪人を雇って家老を暗殺。さらに口封じのため土蜘蛛党に浪人たちと、探索に訪れた影丸を襲わせ、更に若君の暗殺を企んだ。が、影丸らの活躍により陰謀を未然に防がれ、秋月藩主の前で成敗された。
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六欲天の最高位で、多くの眷属をひきいて仏道の妨げをなす魔王の住居とされる天。この天に生れたものは他人の楽事を自由自在に自己の楽として受用するため、他化自在天とも言われる。
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作品データ かげろうの黒八 地獄鬼剣 信照尼 流れ雲の血太郎 闇兵衛
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黒の獅士 斎藤道三の警護役に雇われた剣豪。妻子を忍者に殺されたため、忍者と見れば容赦をしないことから「忍者殺し」と呼ばれる。首を落とされても死なない不死身の体を持ち、道三を暗殺しようとした天王獅子丸に執拗に迫る。その正体は白魔によって改造されたサイボーグ戦士だった。
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魔空八犬伝 大兵肥満の武器職人で、「義」の珠を持つ八犬士の一人。武器・軍艦作りの天才であり、自分の夢の中に現れた超近代兵器の数々を実際に作り上げる。羽柴秀吉に製作を依頼された鉄甲船で、秀吉、雀連、張犬老らと共に伊勢・長島に駆けつけた。秀吉とは「サル」「ブタ」と呼び合う仲。