約 747,046 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1332.html
長生きなドス 「ここのあたりにあるむれにすごくながいきなどすのむれがあるんだよ!!!」 「すごくながいきなんだからきっとゆっくりさせてくれるね!!!」 見るからにゆっくりできそうに無い、岩のごつごつした山。 ここにとても長生きなドスの噂を聞きつけた森のゆっくりがやってきた。 れいむ種とまりさ種である。 この2匹、近いうちにつがいとなろうとしていたが、どうせならとてもゆっくりできるところでつがいになろうと考えていたようである。 その結果、風の噂で聞いた長生きなドスの所に行こうと決めたのだった。 「ゆゆ、あそこにぱちゅりーがいるよ!!!」 「きっとむれのぱちゅりーだよ、あいさつしようよ!!!」 これからきっとたっぷりとゆっくりできるんだ、等と考えている2匹。 早速ぱちゅりーに声を掛ける事にした。 「「ゆっくりしていってね!!!」」 「むきゅ!?」 驚いた顔をしたぱちゅりー。 きっとびっくりさせてしまったのだろう―などと思った考えをしていた矢先。 「あなたたち、かわってるわね、ながくいきたくないの?」 ひどくぶっきらぼうな答えが返ってきた。 勿論この2匹には理解できない。 「ゆ?れいむたちはながいきしてるどすのところにきたんだよ!!!」 「ながいきならきっとまりさたちをきっとゆっくりさせてくれるにちがいないよ!!!」 もの凄く暢気な返答だ。 一方ぱちゅりーは深い溜息を吐いている。 「まぁ、いいわ。どすならここをまっすぐいったところにいるわ、ながいきできるようがんばることね」 「だいじょうぶ、れいむたちはここでながくゆっくりとすごすんだよ!!!」 「これかられいむとまりさはすえながくくらすんだぜ!!!」 そう言いながらピョンピョンと元気よく跳ねてドスの所へ向かう2匹。 それを一瞥したぱちゅりーは思い出したようにその場を後にした。 「ゆっ!あなたがここのむれのどすなの?」 れいむが考えていたよりもそこまで大きくないドスがそこには居た。 次々と色々なゆっくりがドスの元に来ては指示を受けて外に出て行った、間違いないだろう。 げんきよくどすのところにきて、げんきよくもどっていくなんて、みんなはどすにすかれてるんだろうな。 この2匹はドスの周りを見てそう考えていた。 「確かに私はここのドスだよ。君達は?」 他のゆっくりとは比べ物にならない位はっきりと、しかし周りがうるさくない声でドスは語りかける。 「まりさたちはもりからきたんだよ!どすがながいきなどす?」 「確かに私は長く生きてきたが・・・」 「ならここでまちがいないね!どす!れいむたちをここのむれにくわえてね!!!」 「構わないが…本当にいいのかい?」 念を押すようにもう一度ドスは聞き返す。 「「もちろんだよ!!!ながいきなどすのむれにはいるよ!!!」」 「そこまで言うなら仕方が無い・・・君達をこの群に迎えよう」 2匹は大いに喜んだ。 「「これからいっしょにゆっくりしようね!!!」」 喜びと親愛を込めた言葉を2匹は口にした。 その瞬間、あれほど賑やかだったドスの洞窟がしん、と静まり返る。 「・・・ゆっく・・・り・・・・・・す・・・・・・・・・る?」 不意に何処からか聞こえた誰かのゆっくりの声。 「そうだよ!!!ながいきしたどすだからみんなをゆっくりさせるんだよ!!!」 「れいむたちはこれからここでゆっくりとながくくらすんだよ!!!」 またもや元気に話す2匹。 しかし返ってくる言葉は無い。 変わりに周りからの視線が2匹に集中する。 2匹はこの視線も自分達が注目を浴びていると信じて疑わない。 ここでドスが口を開く。 「ゆっくりする?馬鹿なの?死ぬの?」 2匹は唖然とした。 「な、なにいってるの?どすはむれをゆっくりさせるんだよ」 「そ、そうだよ?どすがいればまりさたちはゆっくりできるんだよね?」 静かに首(体?)を横に振るドス。 「ここでは殆どゆっくりしない代わりに長く生きることが出来る場所だよ」 「うそだ!!!どすはふつうそんなこといわないよ!!!」 「そうだよ!れいむのいうとおり、ながいきなどすはみんなをゆっくりさせるんだ!!!」 それでもドスは静かにそれを否定する。 「いいか、れいむにまりさ。私達は沢山ゆっくりしてすぐ死ぬか殆どゆっくりしない代わりに長生きするしかないんだ」 「そんなのうそっぱちだよ!!!」 「そうだよ!どすはうそつきだね!!!」 それでも2匹はめげない。 自分達がゆっくりしたい事をこれでもかと言う位どすにぶつけた。 「私は沢山のゆっくりを見てきたよ。でもゆっくりした結果は皆ゆっくり出来なかったよ」 全てを2匹から聞いた上でどすは口を開く。 周囲のゆっくりはもう2匹には目もくれず行動していた。 「二人に私が見たゆっくりしてしまったゆっくりの行き着く先を教えてあげる事にするね。 野原にいたれいむの家族ははゆっくりしていた所為で大きな犬さん達にに食べられちゃったんだよ。 またあるときはお家にいたちぇんはゆっくりしていた所為でお外にご飯が無くなっちゃったんだよ。 それだけじゃないよ。あるありすは夜にゆっくりしていた所為でれみりゃやふらんに食べられたよ。 ゆっくり川で遊んでいたまりさの家族はゆっくりしていた所為で滝つぼの中に落ちちゃったんだよ。 人間のゆっくりぷれいすに入ったれいむの家族はゆっくりしていた所為で皆殺されちゃったんだよ。 とても綺麗なお花畑で遊んで花を沢山食べてゆっくりした群はそこのお姉さんに燃やされたんだよ。 まだまだあるよ。人間さんのお野菜を勝手に食べてゆっくりした群はその家の人に潰されたんだよ。 ゆっくりすっきりしたつがいは子供を育てきれなくなって・・・」 「もうやべでぇぇぇぇぇ!!!」 「ぎぎだぐないぃぃぃぃぃぃ!!!」 ドスの口から語られる数々のゆっくり出来ない事についに値を上げる2匹。 そう、このドスは多くのゆっくり出来ない事に遭遇してきた。 それでも自分がそれでも助かったのは自分自身がゆっくりしなかったからだと言う事に気付いたのだ。 「ゆっくりせずに狩りをすれば沢山ご飯が集まるよ。 ゆっくりせずに早く寝て早く起きれば沢山狩りする時間が増えてご飯がもっと集まるよ。 ゆっくりせずにかるくすっきりすれば子供を沢山増やしてご飯がなくなることも無いよ。 ゆっくりせずに注意すればありすやれみりゃやふらんにだって襲われたりしないんだよ。 ゆっくりせずに・・・」 一通りゆっくりした業を語ったドスは逆にゆっくりしないで得られる益を語り始める。 「ゆがぁぁぁぁぁ!!!もういい!れいむおうちかえる!!!」 「ゆっくりできないどすとはいっしょにいられないよ!!!」 このままではゆっくりできなくなる、そう考えた2匹はあっさりと群からの決別宣言をする。 「・・・それは残念だ。長生きしたくなったらまた来なさい」 「「べつにどすのちからなんてかりなくてもまりさ(れいむ)はたくさんゆっくりしてたくさんながいきするよ!!!」」 2匹の哀れなゆっくりが洞窟から出て行くのを一瞥したドスは、滞っていた指示を群のゆっくりにてきぱきとするのであった。 「あんなにゆっくりできないなんて、ここのどすやみんなはばかなんだね!!!」 「こんなばしょからはとっととでていこうね!!!ふたりだけのすいーとほーむをさがそうね!!!」 そうして2匹はこの群を後にした。 その後、近くの森で丁度いい穴を見つけ、今まで我慢していた分すっきりした。 こうして2匹は沢山の家族に囲まれて幸せの時を過ごした。 冬。 完全に外には食べ物がなくなり、長生きできる村ではそれぞれの家に沢山食料が蓄えられていた。 「むきゅ、ことしもゆっくりふゆがこせるわね、ありす」 「ゆっくりしないでがんばってはたらいたかいがあったわね、ぱちぇ」 最初にあの2匹と出会ったぱちゅりーはつがいのありすと2匹の子供と共に穏やかな冬を過ごしていた。 「そういえば、あのれいむとまりさはふゆをちゃんとこえられるのかしら」 「どすのことばがちゃんととどいていればぶじでしょうけれどね」 今までゆっくりせずに頑張った結果をゆっくりと満喫するのであった。 一方。 「まりさ・・・もうたべものがないよ・・・」 あの2匹のつがいは沢山のお腹を空かせた赤ゆっくり達を目の前に困り果てていた。 「おそとはさむいしたべものもないよ・・・」 「でもあかちゃんはみんなおなかをすかせてるよ・・・」 万事休す。 こうなるとこの一家に待っているのは無慈悲な死だけである。 「「「「「「「「「「おかーしゃーん、おなかちゅいたよ!!!」」」」」」」」」」 「「ゆっくり・・・していったけっかが・・・これだよ・・・・・・」」 頑張ったものにはそれ相応の結果が。 ゆっくりしていったものにはそれ相応の末路がある。 それは、ゆっくりの名を冠したものに対しても平等に与えられるのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あとがき 長くゆっくりせずに充実したゆっくりを過ごすか、それとも目先のゆっくりを取って死ぬか、 どちらにしてもゆっくり達は名前に反してゆっくりできないと思います。 でもドスは嘘は言ってません。 全くゆっくりできないとは一言も言ってませんから。 今まで書いたもの 博麗神社にて。 炎のゆっくり ゆっくりを育てたら。 ありす育ての名まりさ このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/3128.html
長生きなドス 「ここのあたりにあるむれにすごくながいきなどすのむれがあるんだよ!!!」 「すごくながいきなんだからきっとゆっくりさせてくれるね!!!」 見るからにゆっくりできそうに無い、岩のごつごつした山。 ここにとても長生きなドスの噂を聞きつけた森のゆっくりがやってきた。 れいむ種とまりさ種である。 この2匹、近いうちにつがいとなろうとしていたが、どうせならとてもゆっくりできるところでつがいになろうと考えていたようである。 その結果、風の噂で聞いた長生きなドスの所に行こうと決めたのだった。 「ゆゆ、あそこにぱちゅりーがいるよ!!!」 「きっとむれのぱちゅりーだよ、あいさつしようよ!!!」 これからきっとたっぷりとゆっくりできるんだ、等と考えている2匹。 早速ぱちゅりーに声を掛ける事にした。 「「ゆっくりしていってね!!!」」 「むきゅ!?」 驚いた顔をしたぱちゅりー。 きっとびっくりさせてしまったのだろう―などと思った考えをしていた矢先。 「あなたたち、かわってるわね、ながくいきたくないの?」 ひどくぶっきらぼうな答えが返ってきた。 勿論この2匹には理解できない。 「ゆ?れいむたちはながいきしてるどすのところにきたんだよ!!!」 「ながいきならきっとまりさたちをきっとゆっくりさせてくれるにちがいないよ!!!」 もの凄く暢気な返答だ。 一方ぱちゅりーは深い溜息を吐いている。 「まぁ、いいわ。どすならここをまっすぐいったところにいるわ、ながいきできるようがんばることね」 「だいじょうぶ、れいむたちはここでながくゆっくりとすごすんだよ!!!」 「これかられいむとまりさはすえながくくらすんだぜ!!!」 そう言いながらピョンピョンと元気よく跳ねてドスの所へ向かう2匹。 それを一瞥したぱちゅりーは思い出したようにその場を後にした。 「ゆっ!あなたがここのむれのどすなの?」 れいむが考えていたよりもそこまで大きくないドスがそこには居た。 次々と色々なゆっくりがドスの元に来ては指示を受けて外に出て行った、間違いないだろう。 げんきよくどすのところにきて、げんきよくもどっていくなんて、みんなはどすにすかれてるんだろうな。 この2匹はドスの周りを見てそう考えていた。 「確かに私はここのドスだよ。君達は?」 他のゆっくりとは比べ物にならない位はっきりと、しかし周りがうるさくない声でドスは語りかける。 「まりさたちはもりからきたんだよ!どすがながいきなどす?」 「確かに私は長く生きてきたが・・・」 「ならここでまちがいないね!どす!れいむたちをここのむれにくわえてね!!!」 「構わないが…本当にいいのかい?」 念を押すようにもう一度ドスは聞き返す。 「「もちろんだよ!!!ながいきなどすのむれにはいるよ!!!」」 「そこまで言うなら仕方が無い・・・君達をこの群に迎えよう」 2匹は大いに喜んだ。 「「これからいっしょにゆっくりしようね!!!」」 喜びと親愛を込めた言葉を2匹は口にした。 その瞬間、あれほど賑やかだったドスの洞窟がしん、と静まり返る。 「・・・ゆっく・・・り・・・・・・す・・・・・・・・・る?」 不意に何処からか聞こえた誰かのゆっくりの声。 「そうだよ!!!ながいきしたどすだからみんなをゆっくりさせるんだよ!!!」 「れいむたちはこれからここでゆっくりとながくくらすんだよ!!!」 またもや元気に話す2匹。 しかし返ってくる言葉は無い。 変わりに周りからの視線が2匹に集中する。 2匹はこの視線も自分達が注目を浴びていると信じて疑わない。 ここでドスが口を開く。 「ゆっくりする?馬鹿なの?死ぬの?」 2匹は唖然とした。 「な、なにいってるの?どすはむれをゆっくりさせるんだよ」 「そ、そうだよ?どすがいればまりさたちはゆっくりできるんだよね?」 静かに首(体?)を横に振るドス。 「ここでは殆どゆっくりしない代わりに長く生きることが出来る場所だよ」 「うそだ!!!どすはふつうそんなこといわないよ!!!」 「そうだよ!れいむのいうとおり、ながいきなどすはみんなをゆっくりさせるんだ!!!」 それでもドスは静かにそれを否定する。 「いいか、れいむにまりさ。私達は沢山ゆっくりしてすぐ死ぬか殆どゆっくりしない代わりに長生きするしかないんだ」 「そんなのうそっぱちだよ!!!」 「そうだよ!どすはうそつきだね!!!」 それでも2匹はめげない。 自分達がゆっくりしたい事をこれでもかと言う位どすにぶつけた。 「私は沢山のゆっくりを見てきたよ。でもゆっくりした結果は皆ゆっくり出来なかったよ」 全てを2匹から聞いた上でどすは口を開く。 周囲のゆっくりはもう2匹には目もくれず行動していた。 「二人に私が見たゆっくりしてしまったゆっくりの行き着く先を教えてあげる事にするね。 野原にいたれいむの家族ははゆっくりしていた所為で大きな犬さん達にに食べられちゃったんだよ。 またあるときはお家にいたちぇんはゆっくりしていた所為でお外にご飯が無くなっちゃったんだよ。 それだけじゃないよ。あるありすは夜にゆっくりしていた所為でれみりゃやふらんに食べられたよ。 ゆっくり川で遊んでいたまりさの家族はゆっくりしていた所為で滝つぼの中に落ちちゃったんだよ。 人間のゆっくりぷれいすに入ったれいむの家族はゆっくりしていた所為で皆殺されちゃったんだよ。 とても綺麗なお花畑で遊んで花を沢山食べてゆっくりした群はそこのお姉さんに燃やされたんだよ。 まだまだあるよ。人間さんのお野菜を勝手に食べてゆっくりした群はその家の人に潰されたんだよ。 ゆっくりすっきりしたつがいは子供を育てきれなくなって・・・」 「もうやべでぇぇぇぇぇ!!!」 「ぎぎだぐないぃぃぃぃぃぃ!!!」 ドスの口から語られる数々のゆっくり出来ない事についに値を上げる2匹。 そう、このドスは多くのゆっくり出来ない事に遭遇してきた。 それでも自分がそれでも助かったのは自分自身がゆっくりしなかったからだと言う事に気付いたのだ。 「ゆっくりせずに狩りをすれば沢山ご飯が集まるよ。 ゆっくりせずに早く寝て早く起きれば沢山狩りする時間が増えてご飯がもっと集まるよ。 ゆっくりせずにかるくすっきりすれば子供を沢山増やしてご飯がなくなることも無いよ。 ゆっくりせずに注意すればありすやれみりゃやふらんにだって襲われたりしないんだよ。 ゆっくりせずに・・・」 一通りゆっくりした業を語ったドスは逆にゆっくりしないで得られる益を語り始める。 「ゆがぁぁぁぁぁ!!!もういい!れいむおうちかえる!!!」 「ゆっくりできないどすとはいっしょにいられないよ!!!」 このままではゆっくりできなくなる、そう考えた2匹はあっさりと群からの決別宣言をする。 「・・・それは残念だ。長生きしたくなったらまた来なさい」 「「べつにどすのちからなんてかりなくてもまりさ(れいむ)はたくさんゆっくりしてたくさんながいきするよ!!!」」 2匹の哀れなゆっくりが洞窟から出て行くのを一瞥したドスは、滞っていた指示を群のゆっくりにてきぱきとするのであった。 「あんなにゆっくりできないなんて、ここのどすやみんなはばかなんだね!!!」 「こんなばしょからはとっととでていこうね!!!ふたりだけのすいーとほーむをさがそうね!!!」 そうして2匹はこの群を後にした。 その後、近くの森で丁度いい穴を見つけ、今まで我慢していた分すっきりした。 こうして2匹は沢山の家族に囲まれて幸せの時を過ごした。 冬。 完全に外には食べ物がなくなり、長生きできる村ではそれぞれの家に沢山食料が蓄えられていた。 「むきゅ、ことしもゆっくりふゆがこせるわね、ありす」 「ゆっくりしないでがんばってはたらいたかいがあったわね、ぱちぇ」 最初にあの2匹と出会ったぱちゅりーはつがいのありすと2匹の子供と共に穏やかな冬を過ごしていた。 「そういえば、あのれいむとまりさはふゆをちゃんとこえられるのかしら」 「どすのことばがちゃんととどいていればぶじでしょうけれどね」 今までゆっくりせずに頑張った結果をゆっくりと満喫するのであった。 一方。 「まりさ・・・もうたべものがないよ・・・」 あの2匹のつがいは沢山のお腹を空かせた赤ゆっくり達を目の前に困り果てていた。 「おそとはさむいしたべものもないよ・・・」 「でもあかちゃんはみんなおなかをすかせてるよ・・・」 万事休す。 こうなるとこの一家に待っているのは無慈悲な死だけである。 「「「「「「「「「「おかーしゃーん、おなかちゅいたよ!!!」」」」」」」」」」 「「ゆっくり・・・していったけっかが・・・これだよ・・・・・・」」 頑張ったものにはそれ相応の結果が。 ゆっくりしていったものにはそれ相応の末路がある。 それは、ゆっくりの名を冠したものに対しても平等に与えられるのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あとがき 長くゆっくりせずに充実したゆっくりを過ごすか、それとも目先のゆっくりを取って死ぬか、 どちらにしてもゆっくり達は名前に反してゆっくりできないと思います。 でもドスは嘘は言ってません。 全くゆっくりできないとは一言も言ってませんから。 今まで書いたもの 博麗神社にて。 炎のゆっくり ゆっくりを育てたら。 ありす育ての名まりさ このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/45156.html
こーひーときみと【登録タグ VOCALOID こ 初音ミク 曲 輝棐】 作詞:輝棐 作曲:輝棐 編曲:輝棐 唄:初音ミク 曲紹介 君へ。 動画も氏が手がけている。 歌詞 (動画より書き起こし) 苦いようで苦くないような そんな自分が好きで嫌いなんだ 甘いようで甘すぎるような そんな言葉が嫌で嫌いなんだ 真っ黒なその水面には なにも映らない なにも映さないんだ ただ君だけが映り込んでさ 両手広げて僕の邪魔してる 全部全部 奪われたんだ 閉ざした心を 僕の全てを 困るんだこの感情 ほんと、邪魔なんだ 君のせいで濁った 薄れてしまった 僕の全部奪った 君が嫌いだ 淡々と染まった もう抗うことなど できずに君に堕ちてく 苦いようで苦くないような そんな自分を愛して拒んだ 嫌になった 苦くなった 君がいないと苦くて飲めないや 歩き方くらい知ってるよ 進むべき道も見つけた でも ちゃんと足二つあるのに なぜか歩けないや 君のせいで混ざった 溢れてしまったんだ 愛情が過った 君を嫌いたい 淡々と混ざったんだ 甘いのも別に 悪くないなぁ 全部狂った 生き方も感情も 本心が叫んだ 君を離せない どうせ染まっちゃうんだ眠れない夜も 君と話がしたい 君のせいで濁った 薄れてしまった 僕の全部奪った 君が嫌いだ 淡々と染まった混ざった もう否めない どうせまた君に堕ちてく 苦いんだ僕に染まってよ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18482.html
1 2 3 梓唯 ※1レス四コマ・コメディ系 2012/01/06 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1325852461/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る おや!?梓唯、憂和、 律澪ができた! ムギ先輩が羨ましいいっしょに眺めたいな〜♪ -- (あずにゃんラブ) 2013-01-02 11 55 59 なんか見飽きた感があるせいか普通 -- (名無しさん) 2012-08-26 08 56 01 炬燵での梓の体勢想像すると凄くかわいい -- (名無しさん) 2012-08-26 06 39 39 律澪もなかなかよかった -- (名無しさん) 2012-08-25 04 36 46 れずにゃんは性の暴走機関車 -- (名無しです) 2012-08-13 11 27 38 ツッコミ担当の唯もなかなかwww -- (あずキャット) 2012-08-13 10 04 56 唯梓だけで -- (名無しさん) 2012-08-13 00 51 17 百合のバイオハザードだな。全員がガチになる日も近いな。 -- (名無しさん) 2012-08-12 23 24 46 唯が突っ込みに回ると意外と面白い。 変態和系で実証された。 -- (名無しさん) 2012-08-12 22 00 23 ちょい攻めな梓も可愛いし、ほかのカプもあって良かったw スッキリ読めたよ -- (百合を求めて三千里) 2012-08-12 20 09 08
https://w.atwiki.jp/otogetter/pages/38.html
プレイヤー/駿優@しーおーつー! beatmaniaIIDXについて 手はつけてないけど、ちょっとやった事はある。 パーティモードのステージ1をクリアした後 「俺に7鍵は多すぎる」とかいってやめたっけな。 pop n musicについて 5ボタンばっかり。9ボタンはできない。それも凛花ぐらいのレベルばっか。 いまだにGOLD RUSHの最後ができずに困ってる。 DrumManiaについて やってない GuitarFreaksについて やってない DanceDanceRevolutionについて やってない jubeatについて BASICばっかり。今は夏祭り黄に挑戦中。 大好きなEvansの発狂の終わり辺りができずに困ってる。 太鼓の達人について 鬼中堅ぐらい。蛻変とピラメキが大好き。 ピラメキの連打地帯は俺にとっての休憩地帯。 初音ミクACについて 最近やり始めた。Easyばっかで、消失大好き。 モジュールはハクさん。 ミュージックガンガンについて 気分転換にちょこちょこやる程度。 その他 きもいといわれる領域に達したい。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2389.html
長生きなドス 「ここのあたりにあるむれにすごくながいきなどすのむれがあるんだよ!!!」 「すごくながいきなんだからきっとゆっくりさせてくれるね!!!」 見るからにゆっくりできそうに無い、岩のごつごつした山。 ここにとても長生きなドスの噂を聞きつけた森のゆっくりがやってきた。 れいむ種とまりさ種である。 この2匹、近いうちにつがいとなろうとしていたが、どうせならとてもゆっくりできるところでつがいになろうと考えていたようである。 その結果、風の噂で聞いた長生きなドスの所に行こうと決めたのだった。 「ゆゆ、あそこにぱちゅりーがいるよ!!!」 「きっとむれのぱちゅりーだよ、あいさつしようよ!!!」 これからきっとたっぷりとゆっくりできるんだ、等と考えている2匹。 早速ぱちゅりーに声を掛ける事にした。 「「ゆっくりしていってね!!!」」 「むきゅ!?」 驚いた顔をしたぱちゅりー。 きっとびっくりさせてしまったのだろう―などと思った考えをしていた矢先。 「あなたたち、かわってるわね、ながくいきたくないの?」 ひどくぶっきらぼうな答えが返ってきた。 勿論この2匹には理解できない。 「ゆ?れいむたちはながいきしてるどすのところにきたんだよ!!!」 「ながいきならきっとまりさたちをきっとゆっくりさせてくれるにちがいないよ!!!」 もの凄く暢気な返答だ。 一方ぱちゅりーは深い溜息を吐いている。 「まぁ、いいわ。どすならここをまっすぐいったところにいるわ、ながいきできるようがんばることね」 「だいじょうぶ、れいむたちはここでながくゆっくりとすごすんだよ!!!」 「これかられいむとまりさはすえながくくらすんだぜ!!!」 そう言いながらピョンピョンと元気よく跳ねてドスの所へ向かう2匹。 それを一瞥したぱちゅりーは思い出したようにその場を後にした。 「ゆっ!あなたがここのむれのどすなの?」 れいむが考えていたよりもそこまで大きくないドスがそこには居た。 次々と色々なゆっくりがドスの元に来ては指示を受けて外に出て行った、間違いないだろう。 げんきよくどすのところにきて、げんきよくもどっていくなんて、みんなはどすにすかれてるんだろうな。 この2匹はドスの周りを見てそう考えていた。 「確かに私はここのドスだよ。君達は?」 他のゆっくりとは比べ物にならない位はっきりと、しかし周りがうるさくない声でドスは語りかける。 「まりさたちはもりからきたんだよ!どすがながいきなどす?」 「確かに私は長く生きてきたが・・・」 「ならここでまちがいないね!どす!れいむたちをここのむれにくわえてね!!!」 「構わないが…本当にいいのかい?」 念を押すようにもう一度ドスは聞き返す。 「「もちろんだよ!!!ながいきなどすのむれにはいるよ!!!」」 「そこまで言うなら仕方が無い・・・君達をこの群に迎えよう」 2匹は大いに喜んだ。 「「これからいっしょにゆっくりしようね!!!」」 喜びと親愛を込めた言葉を2匹は口にした。 その瞬間、あれほど賑やかだったドスの洞窟がしん、と静まり返る。 「・・・ゆっく・・・り・・・・・・す・・・・・・・・・る?」 不意に何処からか聞こえた誰かのゆっくりの声。 「そうだよ!!!ながいきしたどすだからみんなをゆっくりさせるんだよ!!!」 「れいむたちはこれからここでゆっくりとながくくらすんだよ!!!」 またもや元気に話す2匹。 しかし返ってくる言葉は無い。 変わりに周りからの視線が2匹に集中する。 2匹はこの視線も自分達が注目を浴びていると信じて疑わない。 ここでドスが口を開く。 「ゆっくりする?馬鹿なの?死ぬの?」 2匹は唖然とした。 「な、なにいってるの?どすはむれをゆっくりさせるんだよ」 「そ、そうだよ?どすがいればまりさたちはゆっくりできるんだよね?」 静かに首(体?)を横に振るドス。 「ここでは殆どゆっくりしない代わりに長く生きることが出来る場所だよ」 「うそだ!!!どすはふつうそんなこといわないよ!!!」 「そうだよ!れいむのいうとおり、ながいきなどすはみんなをゆっくりさせるんだ!!!」 それでもドスは静かにそれを否定する。 「いいか、れいむにまりさ。私達は沢山ゆっくりしてすぐ死ぬか殆どゆっくりしない代わりに長生きするしかないんだ」 「そんなのうそっぱちだよ!!!」 「そうだよ!どすはうそつきだね!!!」 それでも2匹はめげない。 自分達がゆっくりしたい事をこれでもかと言う位どすにぶつけた。 「私は沢山のゆっくりを見てきたよ。でもゆっくりした結果は皆ゆっくり出来なかったよ」 全てを2匹から聞いた上でどすは口を開く。 周囲のゆっくりはもう2匹には目もくれず行動していた。 「二人に私が見たゆっくりしてしまったゆっくりの行き着く先を教えてあげる事にするね。 野原にいたれいむの家族ははゆっくりしていた所為で大きな犬さん達にに食べられちゃったんだよ。 またあるときはお家にいたちぇんはゆっくりしていた所為でお外にご飯が無くなっちゃったんだよ。 それだけじゃないよ。あるありすは夜にゆっくりしていた所為でれみりゃやふらんに食べられたよ。 ゆっくり川で遊んでいたまりさの家族はゆっくりしていた所為で滝つぼの中に落ちちゃったんだよ。 人間のゆっくりぷれいすに入ったれいむの家族はゆっくりしていた所為で皆殺されちゃったんだよ。 とても綺麗なお花畑で遊んで花を沢山食べてゆっくりした群はそこのお姉さんに燃やされたんだよ。 まだまだあるよ。人間さんのお野菜を勝手に食べてゆっくりした群はその家の人に潰されたんだよ。 ゆっくりすっきりしたつがいは子供を育てきれなくなって・・・」 「もうやべでぇぇぇぇぇ!!!」 「ぎぎだぐないぃぃぃぃぃぃ!!!」 ドスの口から語られる数々のゆっくり出来ない事についに値を上げる2匹。 そう、このドスは多くのゆっくり出来ない事に遭遇してきた。 それでも自分がそれでも助かったのは自分自身がゆっくりしなかったからだと言う事に気付いたのだ。 「ゆっくりせずに狩りをすれば沢山ご飯が集まるよ。 ゆっくりせずに早く寝て早く起きれば沢山狩りする時間が増えてご飯がもっと集まるよ。 ゆっくりせずにかるくすっきりすれば子供を沢山増やしてご飯がなくなることも無いよ。 ゆっくりせずに注意すればありすやれみりゃやふらんにだって襲われたりしないんだよ。 ゆっくりせずに・・・」 一通りゆっくりした業を語ったドスは逆にゆっくりしないで得られる益を語り始める。 「ゆがぁぁぁぁぁ!!!もういい!れいむおうちかえる!!!」 「ゆっくりできないどすとはいっしょにいられないよ!!!」 このままではゆっくりできなくなる、そう考えた2匹はあっさりと群からの決別宣言をする。 「・・・それは残念だ。長生きしたくなったらまた来なさい」 「「べつにどすのちからなんてかりなくてもまりさ(れいむ)はたくさんゆっくりしてたくさんながいきするよ!!!」」 2匹の哀れなゆっくりが洞窟から出て行くのを一瞥したドスは、滞っていた指示を群のゆっくりにてきぱきとするのであった。 「あんなにゆっくりできないなんて、ここのどすやみんなはばかなんだね!!!」 「こんなばしょからはとっととでていこうね!!!ふたりだけのすいーとほーむをさがそうね!!!」 そうして2匹はこの群を後にした。 その後、近くの森で丁度いい穴を見つけ、今まで我慢していた分すっきりした。 こうして2匹は沢山の家族に囲まれて幸せの時を過ごした。 冬。 完全に外には食べ物がなくなり、長生きできる村ではそれぞれの家に沢山食料が蓄えられていた。 「むきゅ、ことしもゆっくりふゆがこせるわね、ありす」 「ゆっくりしないでがんばってはたらいたかいがあったわね、ぱちぇ」 最初にあの2匹と出会ったぱちゅりーはつがいのありすと2匹の子供と共に穏やかな冬を過ごしていた。 「そういえば、あのれいむとまりさはふゆをちゃんとこえられるのかしら」 「どすのことばがちゃんととどいていればぶじでしょうけれどね」 今までゆっくりせずに頑張った結果をゆっくりと満喫するのであった。 一方。 「まりさ・・・もうたべものがないよ・・・」 あの2匹のつがいは沢山のお腹を空かせた赤ゆっくり達を目の前に困り果てていた。 「おそとはさむいしたべものもないよ・・・」 「でもあかちゃんはみんなおなかをすかせてるよ・・・」 万事休す。 こうなるとこの一家に待っているのは無慈悲な死だけである。 「「「「「「「「「「おかーしゃーん、おなかちゅいたよ!!!」」」」」」」」」」 「「ゆっくり・・・していったけっかが・・・これだよ・・・・・・」」 頑張ったものにはそれ相応の結果が。 ゆっくりしていったものにはそれ相応の末路がある。 それは、ゆっくりの名を冠したものに対しても平等に与えられるのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あとがき 長くゆっくりせずに充実したゆっくりを過ごすか、それとも目先のゆっくりを取って死ぬか、 どちらにしてもゆっくり達は名前に反してゆっくりできないと思います。 でもドスは嘘は言ってません。 全くゆっくりできないとは一言も言ってませんから。 今まで書いたもの 博麗神社にて。 炎のゆっくり ゆっくりを育てたら。 ありす育ての名まりさ このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/kizuki1749server/pages/13.html
メンバーを募集しています。 このサーバーは、ホワイトリスト制となっています。 サーバーアドレス kizuki1749server.mydns.jp 参加方法1 下のリンクから参加し、参加申請より申請してください。 Discord参加画面へ 参加方法2 下のコメント欄にて名前(MinecraftID)とメッセージを添えて申請してください。ホワイトリストに追加します。 コメント +確認済みコメント 豆腐ですそうあの豆腐です!!!(discordの)ID toufudaisukikun -- 豆腐大好きくn (2018-11-18 10 57 12) よろしくお願いします! -- dav3627 (2018-11-18 19 31 57) 参加希望です!よろしくお願いします!minecraftID yurumen -- yurumen (2018-11-19 15 29 53) 初めまして、追加しておきました! -- yurumenさん (2018-11-19 20 10 30) 参加したいです お願いします -- Imoruna (2018-11-23 13 32 05) SUNETYAMAです。参加したいのでホワイトリストに追加お願いします! -- SUNETYAMA (2018-11-24 10 29 53) マイクラのバージョンが1.12.2なのですが参加できますか? -- SUNETYAMA (2018-11-24 10 32 23) SUNETYAMAさん 追加しておきます、よろしくお願いします!1.12.2ならいけるはず...駄目なら1.12でお願いしますね。 -- 暇人村長きずき / kizuki1749 (2018-12-01 13 17 11) Imorunaさん okです、追加しておきます! -- 暇人村長きずき / kizuki1749 (2018-12-01 13 18 07) 参加したいです!! -- Fatiques (2018-12-02 13 31 41) なんか、入れないのですが。どうしたらいいですか? -- SUNETYAMA (2018-12-04 16 24 42) SUNETYAMAさん ホワイトリスト確認するので、MInecraftのユーザー名教えてもらえますか? -- 暇人村長きずき / kizuki1749 (2018-12-05 21 05 18) このサーバーをJMSで見つけてすごい楽しそうなサーバーだと思いました 参加してみたいです よろしくお願いします -- taltupons0825 (2018-12-23 19 52 13) 参加してみたいです名前は Tmoon914 -- Tmoon914 (2018-12-24 18 22 25) 参加したいでございます Tmoon914 です -- tmoon914 (2018-12-24 18 23 55) kenntiku -- tunamayuge727 (2018-12-24 22 53 38) ここで都市開発したいです -- tunamayuge727 (2018-12-24 22 55 35) taltupons0825さん、Tmoon914さん、tunamayuge727さん ホワリス追加しておきました~、よろしくです~ -- 暇人村長きずき / kizuki1749 (2018-12-26 21 36 47) こんばんは! 参加したいです -- minidora132109 (2018-12-29 20 36 22) ぐりむですぅ!参加したい! -- rimu_Gu (2019-01-12 15 40 09) minidora132109さん、rimu_Guさん ホワリス追加しておきますね! -- 暇人村長きずき / kizuki1749 (2019-01-13 15 08 26) サーバー入れさせてください お願いします -- Flloby_jr (2019-01-21 10 40 38) 鯖に入りたいです -- minidora132109 (2019-03-02 23 51 41) 鯖に入りたいです お願いします。 -- yuyasurarin (2019-03-10 09 20 41) 参加したいで候 -- yokaiseigen (2019-03-15 13 12 21) このサーバーに興味を持ったので、ぜひ入らせていただきたいです。 -- KG_Ryosuke (2019-03-24 18 13 36) 入りたいです MCID NekomoQ -- NekomoQ (2019-03-27 04 38 06) どうもれっしゅうと申します。あなたのサーバーにぜひ参加させて下さい。 -- れっしゅう ID ressure_1116 (2019-08-07 12 38 40) クリエの建築が大好きです。よろしくおねがいします。 -- akira1012 (2019-08-19 23 23 23) 参加したいです。MCIDは、yokokura_hiropi です。 -- 横浜 倉太郎 (2019-08-21 17 51 49) 参加したいです! id PAKU_1103 -- ぱくさん (2019-08-25 12 05 27) 参加したいです。多分、クリエイティブ鯖にはほとんど行かないと思います。サバイバルがしたいです。 -- jin2008 (2019-08-29 14 19 03) サーバーに入りたいです!MCIDはchonta25です -- chonta25 (2019-08-31 11 12 37) 参加したいです。ID DKKBRKtoki05 -- DKKBRKtoki05 (2019-09-11 20 00 37) こんにちは!この鯖がとても楽しそうなので入らせて欲しいです! -- jin2008 (2019-10-01 19 48 24) minecraftIDはjin2008です! -- jin2008 (2019-10-01 19 48 44) たのしみっ! -- obaaaaaaaaaaata (2019-11-18 18 48 35) サーバーに入りたいです -- obaaaaaaaaaaata (2020-04-01 10 14 34) こんにちはこのサーバーに入りたいです -- hirocchi0531 (2020-04-22 17 38 39) 入ってみたいです!! -- ryoD10_0625 (2020-04-26 00 19 22) 初心者です。参加させてください -- kosei1126 (2020-05-02 17 14 08) kizuki神 -- Toshikawa (2020-05-07 12 40 19) このサーバー入りたいです❗ idはrainy lizard 681です。 -- Rize (2020-06-05 04 37 20) 参加したいです!クリエ建築得意です -- jinzouninnjya (2020-06-16 19 12 41) サーバーに入りたいです❗ -- xx_nihonnjinn (2020-10-07 09 48 38) サーバーに入りたいです❗すみません上のメッセージは名前をミスってました。 -- xx_nihonnjinn_xx (2020-10-07 09 49 28) サーバーに参加したのでIPをください! -- rucharucha (2021-02-25 07 49 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nicorap_lyric/pages/689.html
[ intro ] 揺られる窓から見えていた 僕の故郷が見えていた トンネルを抜けたらそこは雪国 積もるきっと話朝まで尽きずに [ verse1 ] 北へと数百km、懐かしき町へ続く帰路へ立つ 22 50新宿発、夜行バス スピードは益々かっ飛ばす。 今日上京~今日帰郷の間に、薄れてきた初期衝動 大都会の流れで「もうムリだ」って思っても "口角あげ"上手になってる。 そんな屍は葬りたくて人込みの中ただホームに立っていた。 「あと一歩…あと一歩…」 踏み切れずに泣いてたあの日を 思い出しながら眺めていた白線 夢と名づけ呼んだ何かはそりゃ漠然としてて 当然さ。まず転倒。 でも七転びもしないうちに "ハズレ"と決め付けてしまっていた。 [ hook ] どこにあっても皆同じ 形あるものはやがて壊れる それでも僕等の中に遺るから 新たにまた芽を出せる [ verse2 ] ところで線から離脱した点はどこへ? 身にしみる実家からの電話と米 無機質なネオン街の道端で ふっと通り過ぎた面影 父、母、姉にちょっとばっかし似ていた人々 うつむく知っていた、独りと。 よう、誰も居ない部屋で瞳閉じて ひっそりと唄ったこの歌 空は凍りつき裂けるほどの黒 雲と月飾る世界はモノクローム 空気澄み渡り、月にも届く様 不意に頬なでる雪に驚く僕 「そりゃこのぐらいは降るさ」と言われ 思い出した、ここは故郷。 I know you and you know me 今はただ「そうだね」と言うのみ [ hook ] 揺られる窓から見えていた 僕の故郷が見えていた トンネルを抜けたらそこは雪国 積もる話 朝まで尽きずに 揺られる窓から見えていた 僕の故郷が見えていた トンネルを抜けたらそこは雪国 まだまだ続く旅は行きずり Lyric by 文鳥 Track by シロ
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1827.html
のっちからの、電話。 初めての、電話。 そう、仕事以外での、初めての、電話。 なんなんだろう?・・・なんか、あった? 確か・・・今日、社長に呼び出されていたよ、、ね? ドクン・・あ、胸がイタイ・・・ズキズキと痛み、ぎゅっと締め付けられて、息ができない。 そんなわけない、よね?・・離れ離れなんかに、なんないよ、、ね? 発作にも似た、息苦しさと格闘していると、ピンポーン、、、のっちがやってきた合図。 部屋に通し、ソファに腰を下ろす。 二人とも、無言のまま。。。息苦しさがまとわりついて、眩暈を起こしそうだ。 「急にごめんね」 「んーん・・なんか、あった?」 「んー・・・ちょっと、ねぇ・・・」 のっちのおっきな瞳は、宙を漂っている。眉はいつも以上にハの字。 なんだか得体の知れない不安に襲われ、怖くて何も聞けない。 ふわふわしていた視線が下りてきて、ゆっくりとゆかを捕らえる。 やさしく、やわらかく、、、そして不安そうに微笑む。ぎゅっと手をとってくるのっち。 ふぅ・・・大きく深呼吸したかと思うと 「中田さん、戻ってくるんだって」 そう呟いた。 えっ? 「そ、、なんだ・・」 あ、ダメだ、、、頭の中が真っ白になって、、、目の前が真っ暗になって、、 中田さんが戻ってくる?・・・え、戻ってくるの?彼、が? なんで今ごろ?・・・・なんで、今さら? え、てか、、「のっち、代わっちゃうの?」 「んーん、、、今のとこ、その予定はないって、、、さ」 …そっか、、、え、でも、、 “今のとこ”・・・? 「ただね、、」・・・ただ? 「音楽面で、支えたいんだって、、さ」・・・あぁ、、昔も、そんなこと言ってたっけ… 真っ白は頭はうまく働いてくれそうにない。 真っ暗なこの瞳は、うまくのっちをとらえることができない。 足元がとても不安定で、ふらふらする、、くらくら、する・・・ ポン。のっちの手が、頭にのっかり、そっと撫でてくれる。 「大丈夫?」 「・・・わかんない」 「そっか、、そだよね」 さらさらと、髪の上を流れるあたたかな手のひら。 「でも、、ゆかちゃん次第、かな」 「え?」 「中田さんの音楽的才能、事務所としては欲しいってのがホンネだろうけど」 最近じゃ、海外で話題になってたよね・・・知ってる、よ・・・ 「けど?」 「ゆかちゃんの、キモチ次第で、対応は変わってくると思う」 「ゆかの、、キモチ?」 流れる手のひらが、肩を滑り落ち、指先にたどり着く。 「ねぇ・・ゆかちゃんにとって、中田さんは今もまだ、トクベツな人?」 真っ暗だった視界が、少しずつ晴れ、のっち特有の困ったような表情が現れる。 「・・・のっち、知ってたん、、だ?・・・そっか、そだね、、、知らないはずない、よね」 「知ってるっていうか、、、うん、でも、、よくわかんないよ」 どこから、どう話せばいいのかわからなくって、言葉に詰まる。そんなゆかを、のっちが手を引いてくれる。 「・・・好き、だったんだよね?」 「…うん」 「・・・付き合ってた、、の?」 「…うぅん、、てか、わかんない。・・付き合うことなんてできない関係だってわかってたし・・でも・・・」 「でも?」 「ゆかは、両想いだと思ってた、、、けど、独りよがりだったのかな?わかんないや、、コドモだったし」 「そっか・・・今、は?」 「…わかんないよ・・・戻ってくるなんて、思ってもいなかったし・・・」 「そっか・・・・」 そう呟いた言葉は、部屋の隅に消え、沈黙が訪れた。 次に、空気を動かしたのは、ゆか。 ここで正直になんなきゃ、、、のっちはきっと、、ホンネをみせてくれない。。。 「ほんとの、本気で好きだったんだ、、彼がいたから、ここまでこれた」 「うん」 「ずっと、そばにいてくれるものだと思ってた」 「…うん」 「だから、、いなくなっちゃったときは、、ほんとつらくって、、、ずっとずっと願ってた、、戻ってきてって・・」 「・・・」 「けど、ね?のっちと出会って、そばにいてくれるようになって、少しずつ思い出すこともなくなってきて いつの間にか、戻ってきてって願うキモチもどっかにいちゃってたんだ」 「・・・」 「ほんと、だよ?」 「うん…」 今のゆかにとって、のっちはかけがえのない存在。このキモチに、微塵も偽りはない。 「じゃぁ、、さ?」 「ん?」 「ゆかちゃんにとって、、、、のっちってどんな存在?」 あぁ、、そっか、、、もう曖昧なままじゃ、いられないんだね・・・ そう、もういられないんだよ、、、、のっち? 壁を越えよう? 彼が戻ってくる。 これはもう、ゆかと彼の問題だけじゃない。 うぅん、、、きっと、ゆかとのっちの問題なんだ。 目の前ののっちは、すーっと大きく息を吸い込み、はーってゆっくりと吐き出し、搾り出すように呟いた。 「のっちたち、、、、どうしよっか?」
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1695.html
今日は、バラエティの収録。 本業ではないものの、のっちの密かな楽しみ。 だって、かわいいゆかちゃんの姿が見れる。 きっと、そんなに得意ではないだろう。 けど、変に器用な彼女は、うまいことこなしていく。 どこからが計算で、どこまでが素、なのか。のっちにすらわからないことがある。 ほんとに、業界の人だよね。そりゃ、物心ついたころから、この世界でやってんだもん。 収録が終わり、スタッフさんと次の収録の打ち合わせをして戻ると・・・ はっ!!? 今日、共演した若い芸人が、彼女に言い寄っている。てか、まさに連絡先を聞き出そうとしていた。 歩幅を広げ、歩みを速める。イライラは、最高潮に。 「すみません。次の仕事が控えてますので、失礼します」 そう言って、間に割って入り、しっかりと睨みをきかせておく。のっちだって、やるときはやるのです。 怖気づいた芸人を尻目に 「行きましょうか」そう言って、彼女を誘導する。 無言のまま、楽屋へと戻る。ガチャリ。・・・・ 「のっち、やっぱガード甘い〜w」 「えっ、のっち!?てか、頼みますよ!もうほんと、その気がないのにあぁいうことするの!」 「…その気があったらいいの?」 上目遣いで首を傾げる彼女。・・・やめてください。その表情・・・かわいいから。 「いやっ、そうじゃなくって・・あぁ、もうわかってるくせに!」 「ごめんごめん。でもさ、あまりにのっちが無防備だから、いけないんだよ」 「そんなことないですよ。のっちはいつだって、気を張ってますからっ!」 そう言い終わるか終わらないか。 彼女は、のっちの目の前にひらりと一枚、紙切れをかざした。・・・ん? 「これ、のっちが打ち合わせしてる間にもらった、芸人さんの連絡先」 「・・・・えっ?」 「だからぁ、のっちはガード甘すぎなのです!」 「・・・いやいや、打ち合わせ中まで、どうにもならないですよ!」 「あ、言い訳〜w」 「いや、言い訳とかじゃなく!って、それ、どうするつもりですか!?」 「んー・・・どうしようっか?」 満面の笑みの彼女。はぁもう、、、勘弁してください。 「頼むので、処分してください。・・・・その気があって、も」 すると、ふふっと微かに笑みを浮かべ 「連絡する気なんかあるわけないでしょ?」 そう言って、その紙切れを、びりびりと、のっちの目の前で破いた。そして 「のっちをやきもきさせたかっただけw」と。 あぁもう、かなわん。 「でも、駄目マネージャーにはお説教だね」 「えっ?」 「のっち、今日、ゆかのとこに、泊まりね」 「いや、あ、、えっ?」 「なに、なんか文句あるの?」 まさか、その瞳に逆らえるわけがないです、、はい。 「いや、はい・・・お邪魔します」 「はい、よくできましたw」 ご機嫌な我が姫は、はなうたを奏でている。まさに、上機嫌。 はぁ、、、まっ、しょうがないか。