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336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/08(月) 16 18 59.20 ID AgDX8hwBO 参考書の日ということで。 (とある本屋にて) 京介「んー…一体どれがいいもんか…」 桐乃「なにしてんのあんた?」 京介「うわビックリした!なんだ桐乃か。驚かすなよ」 桐乃「そっちが勝手に驚いたんでしょ。んで?なに唸ってんの?」 京介「ああ。勉強に必要な参考書をな、選んでたんだが…どれがいいのかさっぱりわからん」 桐乃「ふーんどれどれ…ああ。これとこれがわかりやすいよ。あとこっちのは基礎からよくわかる。あとはこれとこれかな」 京介「お、おおそうか助かる!早速買ってくるわ。サンキュ桐乃!お礼にお茶奢ってやるから待ってろな!」 桐乃「べ、別にお礼とかいんないけど…あんたがそこまで言うなら、奢られてやらなくもない」 ※ 京介「…ってことが昨日あってな。正直助かった」 麻奈実「ちょっと冷静になってみようかきょうちゃん」 ----------
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ある田舎の小さな食品工場、 今日はこの工場を見学してみよう 早朝、トラックで材料のフィラの実がたくさん運ばれてきます おじさんたちがトラックから降ろすと、おばさん達が洗った後に皮をむいて 大きな機械で粉にしたあと、卵や塩などの調味料と混ぜてペースト状にします 場所を変えて、孵化室という部屋を覗いてみましょう 大きなトレイに乗せられた卵が棚に何段も重ねられ部屋に一杯置かれています 下の方の卵はバクーダが、上の方の卵はウルガモスがそれぞれまんべんなく温めています あっ、上の方の卵が孵るようです。タブンネです、ここにある卵は全部タブンネの卵なのです おとなのタブンネは身長が1メートルほどになりますが、生まれたてのタブンネは25センチくらいです 次から次へと孵り、トレイの中からミッミッというかわいらしい声が聞こえてきましたね 生まれたタブンネ達は係のおじさんがトレイごと台車に乗せて、加工場に連れて行きます 加工場ではマスクとエプロンとゴム手袋をした職人のおじさんやおばさんがタブンネ達を加工をするお仕事をしています まず、前に紹介したフィラの実のペーストを40センチほどもある大きな注射器のような注入器にたっぷりと詰め 次に、トレイの中で騒いでる小さなタブンネを一匹掴み、台へうつぶせに押さえつけます そして、注入器でペーストをお尻の穴に注入します おしりに注入されたタブンネは「ミッピャァァァァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ガガガガ」と大きな声で鳴きながら手足をじたばたさせてあばれていますね 眼に涙をいっぱい浮かべながらひっくり返って必死で噛みついて抵抗してくるタブンネもいますが、 生まれたてで歯が生えてないのでまったく痛くなくおじさんたちは平気な顔をしていますね 次に、あばれるタブンネを仰向けに押さえつけてして口の方にもペーストを注入します 無理やり喉に注入したら吐き出されるのでは?と思う方もいるでしょうが 生まれたての子タブンネはとてもか弱く、排泄など体内の異物を外に出す事すら満足にできないのです 喉のあたりまでびっしりとペーストが詰められるとタブンネは満足に呼吸ができなくなり、鳴かなくなります 眼に涙をいっぱい浮かべて、魚のように口をパクパクさせながらビクン、ビクンと身体を震わしています そしてカミソリを持ったおじさんにわたして、尻尾を切り落とした後身体の毛をじょりじょりと全部剃ってしまいます 仕上げに、ガスバーナーで剃り残しが無いようにしっかりと炙ります この時、タブンネは滝のように涙を流し、声が出ない口で絶叫するように顎が外れそうなほど口を大きく開いています 今度は、ヘラをもったおばちゃんに渡され、全身にあのペーストをこってりと塗ります 体中がヒリヒリするのかタブンネは白眼を剥き口を大きく開けて小さな舌をチロチロと出しながら震えています 最後に、中が棚状になっている大きな蒸し器に入れられ、2時間ほど蒸したら完成となります 蒸し器から出されたタブンネはこの世のものとは思えない形相で固まっています 仕上げにこの汚い首を切り落とし、真空パックされて出荷されます みなさんわかりましたね、ここは「からしタブンネ」の工場です おじさん「可哀想だと思うことも多々ありますが、みんなに美味しく食べてもらえればタブンネ達もきっと喜んでくれます 一番難しいのは腹にペーストを詰める所ですね、私も慣れないうちはよく破裂さしてしまいました からしタブンネは辛い辛いおとなの味ですが、この番組を見ているこども達も将来きっと好きになってくれると思います」 と工場一のベテラン職人は出来たてのからしタブンネを輪切りにしながら熱く語ります この製造工程を是非とも見学したい -- (名無しさん) 2014-06-07 12 07 03 この世のものとは思えない表情www -- (名無しさん) 2017-08-26 13 53 51 ぜひ見てみたい表情です -- (名無しさん) 2023-03-25 20 05 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【からし】基本的な配置 参考通常行動確率100%未満の前列行動を持つカード 通常行動確率100%未満の中列行動を持つカード 通常行動確率100%未満の後列行動を持つカード オススメの必殺技 基本的な動き このデッキの弱点 コメント 【からし】 基本的な配置 後列 中列 前列 オーディン - - - - - - - - 参考 通常行動確率100%未満の前列行動を持つカード ヘル:前列即死。対称は敵全体ランダム。 チコメコアトル:ヘルと同様の行動。通常発動率はこちらのほうが低い。 シワコアトル:自分を犠牲にした生存サーチ即死。コスト3かつ、生存サーチはヘルにない強み。 SR+テュール 強力な前列薙。通常行動確率は100%だが、デメリットとして自分の行動確率を40%ダウンさせる。 ベルファゴル:自身にダメトラを付加。通常行動確率は100%だが、デメリットとして自分の行動確率を40%ダウンさせる。 ケンタウロス:通常行動率をあげたところでどうしようもないカードその1 アステリオス:通常行動率をあげたところでどうしようもないカードその2 オルトロス:通常行動率をあげたところでどうしようもないカードその3 通常行動確率100%未満の中列行動を持つカード LEヘル:敵前列の生存最高AGサーチ即死。仮想敵がはっきりとしている場合には有効。 SR+ヘル:敵全体から生存サーチ即死。ヘル系の中ではコストと性能のバランスが一番良い。 SRヘル:敵全体からランダムで即死。識別番号被りの上二枚と比較し、採用する価値は薄いか。 通常行動確率100%未満の後列行動を持つカード ヌウト:前中列からランダムに即死。コストは軽いが確実性には欠ける。 フンアフプー:敵中列から生存サーチ即死。効果は魅力的だが、コストが重い。 オススメの必殺技 復活の祈り→3,4T 基本的な動き 強化されたオーディンの後列行動、味方全体の通常行動の発動確率を100%上昇させる事に着目して構築したデッキ。 本来低確率故に許されている行動を確実に行使可能な他、ヘイムダル、ツクヨミ、ガーヤトリー等のロックへの耐性も併せ持つ。 構築次第で様々な動きをする為、基本となる挙動は少ない。 後列に6コスト2枚制限のカードを配置し、かつ低行動率カードは低耐久のカードが多い為、列崩れは常に頭の中に入れてデッキ構築を行うべきである。 幸い、ヘルシリーズやヌウト、シワコアトル等は復活行動も持つ為、列崩れ後のリカバリーも容易。 即死に寄せる事を厭わないのであれば、オーディンとのシナジーは薄いが、運命の三姉妹等も強化・復活行動を持つ。 また、SRトール対策、前中列に低コストが集り易い性質上天敵となるトナティウ対策等は環境に合わせて採用したい。 例として、前者はSR+イシスやカーリー&パールバティ、SRフレイ等が、後者はティターニアやSR+ブリギット等が候補に挙がる。 列崩れを前提として、アスモデウス等、後列制限のファッティカードを採用しても面白いか。 このデッキの弱点 デッキタイプが多岐にわたる為、一概に弱点といえるものは無いが、比較的守命やSRトール、トナティウに弱い傾向にある。 また、低行動率に多い即死行動が対称をランダムに採る事が多いため 有利にしろ不利にしろ、勝率が安定しない事も弱点の一つとして挙げられる。 コメント いたって的を得ているデッキ名だと思うw後列オデンさんを添え物として機能させてる所がからしそのものだわw -- 2014-09-24 05 32 32 デッキ名以外は至って真面目なのが笑う -- 2014-09-24 07 02 36 デッキ名も至って真面目だろうに -- 2014-10-01 15 38 57 まあおでんの添え物はからしだよな -- 2014-10-02 00 02 25 ちなみにだが的を射るな、的を得るじゃない -- 2014-10-06 14 28 35 からしってそういうことね笑 -- 2014-10-22 19 47 02 スカガレ関係無いけど、一応的を「得る」の語法もあるから注意ね(・_・; -- 2014-11-15 22 42 36 弱そう -- 2015-02-06 00 25 40 自由度高いから弱くはないな。即死をヘル+のみに抑えて -- 2015-05-02 09 23 16 対ツィツィフェン寄りに仕上げてるけど結構安定してる -- 2015-05-02 09 24 12 コメント すべてのコメントを見る
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小学部 「分かる楽しさ」「知る喜び」をきっかけに、小学校での基礎学力を身につけて中学校上位を目指します。 【小学部の特長】 少人数クラスで、学習意欲の向上を促す。 1クラス5~10名の少人数クラス制で、アットホームな雰囲気ながら適度な緊張感や競争心の芽生える環境の中で、 学習のルール・習慣を身につけていく。基礎からしっかり指導しながら学校の授業の一足先を進みつつ、中学進学を 意識してより発展的な内容にもふれ、高い思考力・発想力を養成する。 「わかる」から「できる」までの学習プロセス ① 小学校の授業進度に合わせた1日1教科の完結型授業 ② 適量の宿題を出すことによる自宅学習の習慣づけ ③ 毎月の月例復習テスト実施による理解度の確認 ④ テスト返却時に行う詳しい解説と解き直しによる内容の定着 ⑤ 理解不十分な単元に対する個別補習によるフォローアップ 【コース案内】 能力開発コース 小2/小3 国語 … 「読み」・「書き」の基礎をていねいに学習する。 学校教科書に準拠したテキストを使用し、読解の基礎となる音読をしっかり行い、基本的な国語力を育てる。 漢字も一つひとつていねいに指導するので、学校の授業に自信を持って望むことが出来る。 算数 … 教科書内容に合わせて基礎力を身につける。 高学年からの指導内容増加に備え、学校教科書に準拠したテキストを使用し、基本的な計算の方法や図形の 基礎事項をゆっくりていねいに学ぶので、算数がわかる・できる喜びを実感することができる。 実力養成コース 小4/小5/小6 国語 … 読解力・表現力・語い力を総合的に伸ばす。 説明文・物語文・随筆文・詩など、様々なタイプの文章に触れ、内容や要旨、主題を的確に読み取る力を養成。 また、漢字検定協会発行の漢字テキストを使用し、漢字検定受験に対応できる語い力も身につける。 算数 … 新学習指導要領に合わせ基礎から応用まで学ぶ。 まず基礎的な計算力を身につけることからスタートし、小学校では学習しない発展的な問題にもふれ、高い思考力・ 発想力を養成する。 計算中心のサブテキストも使用し、大きく学力を伸ばすきっかけを作る。 英語検定コース 小5、小6 英語 … 英語に親しみ、英語を好きになれるように工夫している。 ● 小5・小6英語検定ステップ・ジャンプコース(2年間) 2年間かけてゆっくりていねいに、中1修了レベルの英語力を身につける。 基本的な英語を「聞く・読む・書く」ことに重点を置き、何より楽しく学びながら英語検定5級合格を目指す。 ● 小6英語検定マスターコース(1年間) 1年間で中学英語の初級レベルまで学習できる速修コース。アルファベット・単語から始まり、基礎的な文法事項まで 効率的に学習する。また、リスニング練習で聞き取り能力も養成し、英語検定5級合格を目指す。 【月例復習テスト】 毎月の復習テストで定着を図る。 毎月の学習習熟度を知るため、3月・8月を除く毎月、オリジナルのテストを実施。 前月までの復習内容が出題されるので、このテストを目標に勉強することで、得意な単元を伸ばしつつ、不得意単元の克服を 図ることが可能となる。 またスクール全体で一斉に実施するため、大きな母集団の中での学力位置も把握できる。 テスト後には充実したフォローアップを行い、学力を定着させる。 やる気につながるポイント制度 成績に応じて受講科目ごとにポイントが付与され、たまったポイントは商品券と交換できる。 やる気や積極性を引き出すことができるので、生徒・保護者から好評を得ている。 【計算・作文・英単語コンクール大会】 学習意欲向上のため、筑波では年2回、各科目のコンクール大会を実施。計算力・作文力・英単語力という各科目の基礎を 練習できるので、その後の学習にも効果的。 また、明確な目標に向けて勉強することで、小学生のうちから集中力を高めるトレーニングにもなる。 日頃の学習成果を競う筑波の一大イベントとして生徒も積極的に参加し、保護者からの評価も良い。 計算コンクール(対象:算数受講者) 計算のスピード・正確さを鍛える。 100問の計算問題を40分で解く。速く正確に解く練習をすることで、小学校算数において基本かつ重要である 「計算力」が身につく。 作文コンクール(国語受講者) 表現力・文章構成力を養成する。 3つのテーマから1つを選び、35分で作文を書く。日頃からの作文演習との相乗効果で、表現力や文章構成力が身につく。 英単語コンクール 単語力・語い力を強化する。 20分で、50問の英単語の意味とつづりを出題。コンクールに向け集中的に練習することで、英語検定合格に不可欠な 英単語力を養成する。 【生徒個別カウンセリング・保護者面談】 生徒・保護者とのコミュニケーションを重視。 講師は、分かりやすい授業を行うことはもちろん、一人ひとりの理解度を把握し、個別にフォローすることも重要であると 考え、全ての生徒に「勉強が楽しい」と思ってもらえるように常に目を配り、サポートしている。 また、年2回の保護者面談では、塾での学習状況を伝えつつ、保護者の率直な意見や質問に答える。
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英文法・語法が苦手だが、とりあえず初めてみたい人におすすめの一書。 問題数は386問と、類書の中ではかなり少なめで、基礎的な問題に絞ってある。 文法・語法の問題集は大抵1000題程度の力業勝負のものが多く、初心者には取っつきにくいところがあるが、本書は軽めで初心者に最適。 とにかく入試勉強を始めたいが何をやって良いかわからない人、文法・語法が苦手という人は、これで基礎を押さえてから1000問クラスの問題集に挑めばよい。 センターで6~7割を狙う程度であれば、この問題集でも十分対応できる。 ただ、私立の入試対策としては、問題のバリエーションの少なさがネックか。 定価(税込み): ¥893 難易度: やや易~標準 ジャンル: 問題集 おすすめ度: ☆☆☆☆★ リンク: 英文法・語法 (My best―基礎からベスト入試基本問題集) 使いやすさ 9 文法・語法問題集としてはコンパクトで手頃。問題と解説も分かれており、初心者向け。 内容の良さ 7 解説はちょっと物足りないが、このレベルの問題は「習うより慣れろ」でいけばよいので、問題ない。 受験に役立つ 10 基礎固めとしてはよい。値段も類書に比べて手頃。 見やすさ 7 ごちゃごちゃはしておらず、普通。解説は青と黒の二色刷で、配慮されている。 総合評価 9 初心者向け。とにかく受験体力がない人、入試の入り口として。受験生は1ヵ月でやりきるくらいの覚悟でやろう。 高1 高2 高3 センター 私大 難関大 ○ ◎ ○ ◎ ○ △ Amazon.co.jp ウィジェット 【二月の勝者】「経済的理由で受験を諦めなくていい」 開成の奨学金制度は実際にあった(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 教育2021:変わる大学入試(上)知識使える力を養う|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報 野口悠紀雄氏が語る「試験にでる英単語」誕生秘話 | 経済プレミアインタビュー | 川口雅浩 - 毎日新聞 パイロットの登竜門、航空大学校の入試にコロナ禍がもたらした「異変」【航空・見逃し配信】 - ダイヤモンド・オンライン 東京【高校受験2022】根拠のある自信をもつ…SAPIX中学部に聞く都立難関校合格への鍵 - リセマム 【どうなる2025大学入試】来春から高校で必修〈地理総合〉「単なる暗記でなく知識の連鎖を意識して!」(朝日新聞EduA) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【中学受験2022】千葉県12月入試の出願状況…東邦大東邦(推薦)15.9倍(リセマム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース リケジョなら偏差値50台で慶應・上智へ「一生食べていける学部vs. 高学歴ワープア リスクが高い学部」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 加藤学園・植田颯斗が明大にスポーツ推薦入試で合格 同校初の6大学選手に - ニッカンスポーツ 「就職に有利だと思う大学」ランキングNo.1が決定! 近畿在住者が選ぶ3位は「大阪大学」【2021年最新調査結果】(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ついに理事長まで逮捕された日大 それでも付属中学の受験人気が落ちない理由(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 入試の情報が満載! 大学入試要項はどこをチェックするべき?(ベネッセ 教育情報サイト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【体験談】大学受験期、保護者にしてもらってうれしかったことベスト5(ベネッセ 教育情報サイト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国の出生率、建国以来最低を記録 今年から人口減少か(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【大学野球】日体大に大阪桐蔭の154キロ右腕・関戸康介、東海大相模・門馬功ら36人が合格(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 超お買い得…「偏差値50台なのに」東大・京大含む国公立大に最大6割が受かる中高一貫校ランキング50(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【大学入試直前情報】文系復活、国公立は強気志望、受験者の資質変わった早稲田・政経(朝日新聞EduA) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 来春大学入試を詳細分析 河合塾×産経オンラインセミナー 12月中旬配信開始 - 産経ニュース 海外教育Navi 第89回 〜日本の理系の大学に進むための準備〜〈前編〉 - U.S. FrontLine(USフロントライン) 【大学受験2022】進研模試「合格可能性偏差値」11月版(リセマム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大人でも難しい英検準1級、大宮の小5が合格 英語で鬼滅やドラえもん読み、母語のように英会話こなす(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大学入試用の日本語プログラミング言語「DNCL」に高校教育はどう対応するべきか?――手続き型のDNCLだけでなく、「社会で使える学習」のためにオブジェクト指向を - こどもとIT - impress.co.jp 前橋育英のエース・外丸、AO入試で慶大に合格(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【中学受験2022】後半日程もかなりの激戦、偏差値以外の尺度で学校を選ぶ傾向に拍車…日能研(リセマム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 全国高校「国公立100大学合格力」ランキング・ベスト50【2022年入試版】 - ダイヤモンド・オンライン 2022年度医学部入試の動向予測及び注意点 - PR TIMES 「スマート入試」が海外でのオンライン試験実施に順次対応します - PR TIMES 渋幕の成功に続け!男女共学進学校が中高一貫校入試のトレンドに~東大合格者数でも上位(田中幾太郎)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女子の合格点が男子より高く設定されていた学校も。入試の男女不平等はジェンダー差別? 弁護士が解説(ELLEgirl) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 難関大学の英語入試を突破した大学生に聞いた勉強法(高校生新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 陰る東大文1、合格最低点で文3にも逆転許す 官僚より外コン・外銀(NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 《大学入試》に出た「新型コロナ」 英語と政治・経済が中心、読解では過去の感染症とからめた出題(朝日新聞EduA) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「中学受験」学校ランキングを揺るがす「お得校」とは(CHANTO WEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 全国374進学校「有名大学合格実績」発売、サンデー毎日(リセマム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本版STEAM教育って何?(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 2022年大学入試:どうなる「改革2年目」入試 私立「一貫校」が巻き返しか〈サンデー毎日〉(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 学年ビリだった僕が医者になった理由(日経ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 開成・桜蔭…中学受験に全児童が挑む洗足小の教育法とは デジタル授業にも注力(NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 早稲田大学「AO・推薦入学者」を“全体の6割”へ…今、教育界に起きている「変化」(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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出会い 入部希望じゃないのかぁ、ざ〜んねん。さっきの雰囲気はって?あー、それねぇ。ビリヤードのクールなイメージを演出、なんだけど…似合わないかな、やっぱり。 マイページ 通常 きみも入ってくれるといいんだけどな〜 綺麗?そうかな?…あ、ありがとね。 同好会だけど、いずれは部にしたいのよ。 部員はまあ、ちょっとずつね。 まずはしっかり、基礎から教えようか。 日直 登校 朝 うーん、そろそろラシャ張り替えないといけないかな。 きみはいつもこの時間だね。覚えちゃったよ。 購買によって行こうかな。いろいろ買っておかないと。 湿度の変化で、ボールの転がり方が変わるんだよね〜 ナインボールやってかない?ん、放課後待ってるよ。 昼 空いた時間でちょっと練習かな?一緒にどう? え、物理でわからないところがあるの?どれどれ〜? 午後は眠くなるかな〜。やる気だそう、うん。 部室で一緒にお昼にしよ。きみと食べるとおいしいの。 みたらし団子?お、気がきいてるね〜 夜 今日は張り切り過ぎちゃった〜。マッサージしてくれる? 今度、買い物に付き合ってくれるかな〜? じゃあ、帰ろうか?えっと、忘れ物は…大丈夫だね。 それじゃ、今日はもう寝ようかな。おやすみ。 晩御飯はほどほどに…食べ過ぎは良くないから。 アルバイト 随分慣れたみたいだね。お陰で大分楽させてもらっちゃってるな〜 好感度レベルアップ 手取り足取り指導を?…う、う〜ん、考えてあげてもいい、けど… 好感度MAX 友達から、ビリヤードのイメージ推しで、クールにしてた方が勧誘上手く行くんじゃ?なーんて言われててね。一応、最初はそれらしく振舞うように…してはいるんだけど、なんだかどうもね、長続きしないのよ、元がこうだから。…自然に振舞ってる方が親しみ易くていい?あはは、ありがと。まあ親しみついでに、うちに入ってくれると、なおいいんだけど〜 デート 約束 なになに?デートのお誘い?…本当にそうなの?あ、えっとぉ〜…では、ビリヤードを指南しようかな〜。是非部員になってもらいたいな、あはは。う、うん、わかった…あ、あの…誘ってくれて…ありがと… うん、大丈夫だよ〜…あ、いや、ちょっと待って。……ん、今度こそ大丈夫。あら、奇遇ね。私も誘おうかって思ってたとこなの。ん、遅れないようにするから。…ええっと、格好どうしよう… ちょうど良かった、こっちも用事があったんだ。あ、お先にどうぞ〜うん、いいよ、行こっか〜何しようか、考えてる?はい、それで。…後輩から誘われるのは初めてだから…なんだろ、あはは。 当日 遅れないで来たのね、偉い偉い。じゃあ、行こうか…どこって、ビリヤード場でしょ?今日は基礎から…違うの? …遊びに誘った? そ、そうなんだ。…どうしようか? ボス戦 勝利 敗北 バトル やるならしっかりとね。 声援 いい感じにやるわよ〜 勝利 おー、強い強い。これくらいは朝飯前って感じだね〜 バトルじゃ負け無しって感じだね。先輩として誇らしいよ。 敗北 おー、負けちゃったか〜…そうか−、負けちゃったかー…ん?なんでも〜? もうちょっとかっこいい所が見たかったな〜。…次こそ? ふむ。 タッチボーナス あははっ、こらちょっと〜 ビリヤード部、オススメだよ〜
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俺にはさっぱりわからねえ!(前編) ◆j3Nf.sG1lk 「ブルゥゥゥゥウウウァァアアアアアアアアア!!!」 雄たけびと共に海面から謎の物体が飛び出した。 それを一言で言えば“V” 見るからに“V” 明らかに“V” 美しいまでに“V” 海水を飛沫に変えて全身から飛ばす“V” 月明かりに照らされてるよ“V” 意味もなく飛んじゃってるよ“V” 何でポーズ決めてんだよ“V” そりゃVだからだろ“V” ま、Vじゃしょうがねぇな“V” “V”だしな。 うん、“V”だから。 てな感じで、まさに全身で“V”の字を表現している謎の生命体である。 「ビクトリーーーーーーム!!!!」 人の認識する常識を一足飛びで飛び越えた想像外の容姿を持つそれは、一旦中空で華麗にポーズを決める。 そして、恍惚とした表情を浮かべた後、その表情のまま確かな地面へと着地する。当然、“V”の体勢を維持したままで。 さて、ではわかりやすいように現状の説明を挟もう。 謎の生命体こと、ビクトリームは空に消えた少女二人を追うために会場のループに従って再び海へと飛び出した。 改めて言う事でもないが、これでもビクトリームとて魔物の子である。 身体能力は常人を軽く凌駕している存在であり、そもそも、さほど高くもない波で溺れる事自体ありえないのだ。 先ほど溺れた理由はただ一つ、頭部と胴体が離れていたため、泳ぐために必要なバランスを失ってしまったから、という他ない。 バランスを失えば、当然泳ぎ方は醜く崩れる。加えて準備運動もせずに泳ぐなど愚の骨頂。 結果として、心身ともに不安定なままバランスを保てず不自然な体勢になり、足を攣り、そのまま溺れるのは必然と言えよう。 つまり、頭部と胴体がしっかりと繋がってさえいれば、ビクトリームが溺れる事などありえないのである。 その反省点を踏まえ、今回は事前対策も万全だ。 先ほど出会った額に“X”の傷跡を持つ男から手に入れた鎖で体と頭部を強引につなぎ合わせ、頭部と胴体が分離しないようにしている。 これでバランスも万全。もう波に流される事もない。 ビクトリームは意気揚々と対岸に向かって泳ぎ始めた。 そして結果として辿り着いたのが今の状況である。 想定どおり、波を物ともしない泳ぎで視界に捉えていた対岸まで泳ぎきったどころか、勢いに任せたまま飛び上がり、Vの姿勢で着地。 自身の泳ぎっぷりと、『一度溺れた』という事実を跳ね除ける事ができたという達成感。 その事実に酔いしれるあまり、恍惚とした表情でついお決まりのポーズを作ってしまったのである。 「いいぞぉ!我が体よ!素晴らしいまでに美しいVの体勢だ!」 両足を綺麗に揃え、両手を自身の頭部のVの字と寸分狂わぬ角度で頭上へと上げたその姿は、本人曰く、華麗なるVの体勢との事。 この体勢こそが彼にとっての至高の体勢なのであろう。 この瞬間だけは、自身の目的すらも一瞬とはいえ忘れさせるのかもしれない…… 「と、それどころではない! 早く小娘どもを探さねば!」 数秒間の後、自身の目的をようやく思い出したようにVの体勢を解き、空へと視線を滑らせる。 だが、残念ながら目に映る範囲に目的の存在を見つけられない。 まぁ、考えてみれば当然ある。 二人の少女、シータとニアを見失ってから既に30分以上が経過している。 高速で飛び去ってしまった最後の姿を思い出す限り、こんな近くに二人の姿を確認できるはずはない。 それこそ、ループを利用して、会場を一周して再びここに戻ってくるでもない限り見つかる事はないだろう。 「クッソォォ~、私とした事がぁぁ……」 全身に鎖を巻きつけたVの字を模った奇妙なオブジェに、人の四肢とは明らかに掛け離れた手足を生やしているそれが、見るからに肩を落として落ち込み始める。 いやはや、なんとも奇妙な光景だ。 まぁ、そもそも、人ならざるものが落ち込んでいる時点で、それは人の認識の範囲外の出来事。 言うなれば、ビクトリームの一挙手一投足全てが奇妙な行動という括りで片付ける事ができるのである。 もしこの光景を誰かが見ていたら、奇妙すぎるあまり近づこうとさえ思わない事だろう。ま、関係ない話だ。 「こうなったら、何が何でもあやつらを見つけてくれるわ! 必ず私が貴様らを、いや、ベリィ~なメロンを取り戻してやる! まってろ小娘どもォォォ!!!」 僅か5秒で気を取り直したのは流石は“V”といった所か。この際、何が流石なのかは考えたくもない。 ビクトリームは確かな進路をも定めぬまま走り出した。 ただ闇雲に、ただ全力で、たった一つの目的のために走り出したのだ。 当然、頭上で響いている放送など聞き流して。 そして数分後、その闇雲に動かし続けた足が不意に止まった。 ◆ ◆ ◆ ピクリと小指が動き、固い感触に触れた。 濡れた指がザラリとした物を撫でる。 これは……石?砂? あれ?私は、死んだはずでは…… 理解できない状況のまま閉じていた瞼を持ち上げる。 すると、そこには先ほど落ちていく時に見たと同じような星空が広がっていた。 ――助かった……のでしょうか…… 濡れた髪を重たく感じながら、私は視界を左右に走らせる。 すると、少し離れた場所に立っている金色の髪をした子供と、青い髪をした男の人が見えた。 ――あの方達が助けてくれた? 疑問に思いながらも、これまで受けてきた教育のせいか、お礼を言わなければという衝動に駆られる。 体を起こそうとする。 どうやら体に異常はないらしい。 少し力を入れただけで起き上がる事ができた。 ――お礼を、お礼を言わなければ…… そう考えて声を発しようとした瞬間、離れた場所に立っている青い髪の男の方から声が聞こえてきた。 それに自然と耳を傾けてしまう。 『……カミナ。彼女を保護しますか? 万一ゲームに乗っていたら……』 「……ああ。ま、そん時はそん時だ」 一人しかいないというのに二人分の声が聞こえてきた。 一瞬疑問に思ったが、今はその会話を耳に入れることだけで精神的にも精一杯だ。 仕方ないので、会話の中から最優先で考えるべき単語のみを拾い上げる。 ――か、みな…… 何でしょう、どこかで聞いた事があるよう…… それは何度も聞いた気がする単語。 いや、単語じゃない。 それは名前だ。 誰か、大切な、大切な人の名前…… そう思った瞬間、私はある事に気がついた。 目の前の男の人、よく見れば、その姿形にはどこか見覚えがある。 そう、それは、シモンが部屋で一人で作っていた、あの…… ――か、み、な……カミナ……もしかして!? 気がつけば目の前に左右が鋭くとがったサングラスが浮かんでいた。 数秒間思考の渦の中に居たため、目の前まで探し人の接近に気付けなかったのだ。 「よう、目が覚めたか? 気分はどうだ?」 シモンのアニキさんが、そこに居た…… ◆ ◆ ◆ 少女が目を覚ました時、もう一つの生命も意識を取り戻していた。 『あれぇ?何だ…ボク、いったい……』 それは魚。 ブリと呼ばれる全長1.5メートルほどある回遊魚である。 『あ、まただ、また呼吸ができない』 目覚めたばかりだが、ブリは早速死にかけていた。 理由は単純。 本来深海100メートルほどで生息しているはずの存在が、なぜか現在は陸に上がっているからである。 『く、苦しいよ! 早く、早く戻らなきゃ……ボクの居場所に……』 本能が囁くのだろうか、ブリは漠然とだが海がある方向と距離を理解していた。 ゆえに、必死にその方向へ体を向けようとする。 だが、残念なことにどうしても体が動かない。 本来帰るべき場所である海までは僅か1メートルもないというのに…… 『なんで……どうして……』 必死になって理由を探し始める。 すると、理由はすぐに見つかった。 自身の体に巻きつけられていたロープが近くに居た人間に掴まれていたからだ。 『そんな!離して!離してよ! このままじゃボク、死んじゃうよ!』 ブリの訴え。 勿論届かない。 ブリの言葉が人に通じるはずはないのだ。 『嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ……こんなとこで死ねないよ! さっき決意したばかりじゃないか!』 理不尽な事態にブリは必死に抵抗を始める。 それこそ、先ほど抱いた決意のままに自身の体に湧き上がる『生存』という単純な本能に身を任せる。 『ボクは死にたくない! 死んでたまるか! 絶対に生き延びてやる!』 それはもう必然の事態になっているのかもしれない。 ブリがそう思った瞬間、再び自身の体に力が湧いた。 見ればあの緑色の光がまたも彼を包んでいる。 『いける!』 ブリの決意は再び体を動かす事に成功した。 絶対的な『生きたい』という願いと共に体に巻きつけられたロープを振りほどき、ブリは海へと自身の体を躍らせたのだった。 ◆ ◆ ◆ 「ンヌ?」 「あっ!」 背後で聞こえたるは響く様な水を叩く音。 その音に反応し、二人の男は目の前の少女の事を一時的に忘れ、慌てて音の聞こえた方に視線を向ける。 すると案の定、そこにはあるべき物が既に無い光景が映し出されていた。 「ブ、ブリがぁぁーーーー!!!!」 状況を受け止め、真っ先に飛び出したのは金色の髪を海水で濡らした少年の方。 改めて言うことでもないが、少年、ガッシュにとっての“彼”は、単なる栄養源等という言葉では収まりきれない。 言ってしまえば、これは既に愛だ。 好きで好きで好きで好きで、まっしぐらという言葉を猫如きに独占されるのが我慢ならないほど、『ブリ』という名の彼を愛しているのである。 ガッシュにとってブリとは幸福だ。それさえあれば自身の欲求の内の『食欲』という欲求は肉体的にも精神的にも確実に満たされる。 それを理解しているからこそ、目の前の光景、さっきまでそこにあったはずの“彼”=『ブリ』が逃げ出したという事実は、今のガッシュには耐えられないのだ。 欲求の内の大半を食欲で占めてる彼だからこそ、現状さえも視界から消し、何を置いても欲望に順ずるまま行動に移すのも当然といえよう。 少年は何も考えない。ただ、自身の衝動が示すままに行動しただけだ。 その先に何が待っているのか、また、自身の行動が世界にどう影響を齎すかなど、一ミリたりとも考えはしない。 確保していた獲物が逃げた焦りと僅かな怒りに翻弄されるまま、獲物を奪われた狼のように瞳をギラつかせつつ、追いかけるようにその身を再び海面へと羽ばたかせる。 それだけだ、本当にただそれだけ。 そんな容易い感情一つで、少年は明かりも何も無い漆黒の海へと消えていく。 数瞬後、先ほど聞こえてきたと同種の水音が虚しく響き渡った。 「ま、待て!ガッシュ!」 ブリが逃げ出したことに気づいたのは隣に居た青い髪の青年、カミナも同じ。 だが、カミナはガッシュほどブリに執着は無かった。 船での食事で幾分かは腹は満たされている上に目の前の少女の存在の方が遥かに気にかかる。 ゆえに、ガッシュの様に勢いに任せたまま飛び出すということはない。 カミナはただ見ていただけだ。ガッシュが海へと飛び込む瞬間を。 響き渡る水音に水飛沫。 ガッシュが海へとダイブした証拠である。 「クッソ!……チッ!クロミラ!!」 言葉尻は慌てながらも、即座に最善の判断を下す。 この状況でガッシュを追う最善の一手は唯一つ、クロスミラージュにガッシュの魔力を探知してもらい、決して見失ってはいけないということだ。 『マズイですよカミナ! 魔力の反応は海岸沿いを北に向かって高速で移動しています。 このままでは直ぐにでも禁止エリアに飛び込む事に……』 クロスミラージュの言葉にカミナの顔に焦りの色が浮かぶ。 「マジかよ!?何でそうなんだ! しょうがねぇ、俺達も追うぞ」 少女の事が気になりながらもカミナは決断する。 大切な仲間が生命の危機に瀕しているとわかった以上、少女の事ばかりに気を取られるわけにはいかないからだ。 だが、だからといってガッシュと同じように海へ飛び込むという無謀な事はしない。 未だ泳ぎが覚束ないカミナに常人を遥かに超える体力を持つ魔物の子、ガッシュを追うのは不可能というものだからだ。 それはクロスミラージュの反応からも十分に理解できる。 ゆえに、飛び込んで追いかけるという選択肢はない。 カミナが下した判断は、ガッシュを見失わないように陸路を使って追うという一般的なものとなった。 『当然です。ですが、彼女をこのままというわけにもいきません、どうするつもりですか?』 クロスミラージュの言葉に走り出したい衝動を抑えカミナが一瞬の思考をめぐらす。 目の前の少女をどうするか、それは重要な問題だ そもそも、少女の名前さえも聞いていない上に、安全か危険かの漠然とした判断もまだなのである。 こんな状況で、もし何も考えずにガッシュを追うという選択肢を選んでしまったせいで背後から襲われでもしたら、それこそ笑い話ではすまない。 ここは冷静な判断をすべき場面である。だが…… 「んな事は、走りながら考える! おい、いきなりで悪ィが一緒に来てもらうぜ、立てるか?」 カミナの下した決断、それは、この状況ではもっとも愚かで、もっとも軽率なものだった。 いまだキョトンと状況を理解できていない少女に向かって右手を伸ばし、立ち上がらせようとするカミナ。 それをクロスミラージュが慌ててとめる。 『ま、待ってくださいカミナ、まだ殺し合いに乗った人間かどうかの判別もまだです。そんな軽率な行動は……』 「うるせぇ!黙ってろ! 理由ははっきりわかんねぇし、説明もできねぇが、コイツは大丈夫なんだよ! こいつを信じろ、こいつを守ってやれ、そんな風に、なんかこう、心の奥底で色んなもんがざわめくんだよ」 『で、ですが……』 「いいから!テメェは俺を信じればいい!こいつを信じる俺を信じやがれ!」 相も変わらず、独自の理論で切迫した状況の中で自身を貫こうとする。 それに振り回される方は正直たまったものじゃないだろう。 だが、カミナという男、それを平然と貫き通してなお、人を惹きつける魅力を持つ男なのだ。 短い時間とはいえ、それを何度も目の当たりにしてきたクロスミラージュは続く言葉を失ってしまったのは必然といえよう。 こうなってしまえば、何を言っても無駄というものである。 ちなみに、カミナ自身なぜ自分がこんな事を言い出すのか分かってはいない。 ただ、漠然と記憶、いや、心に刻んでいるのだ。 目の前の少女は守らなければならない、と…… 「おい、どうした?なにボケッとした目で見てんだよ。やっぱどっか調子悪いのか?」 ガッシュを追うために移動しながら少女から事情を聞こうとしたカミナは、少女を立ち上がらせるために右手を伸ばしていた。 しかし、いつまでたっても少女はその手を取らない。 恐れているのだろうか?一瞬そう考えたが、そういうわけでもない。 手を伸ばすカミナに呆気に取られた様な二つの瞳を無遠慮に突き刺したまま固まっているからだ。 「なんだぁ?俺の顔になんかついてんのか?」 その眼差しをむず痒く感じたカミナは強引に少女の手を取って立たせようとする。 すると、その瞬間、まるで意識を取り戻したように少女の表情が光ったように綻んだ。 「貴方が、シモンの……シモンの言っていたアニキさん、なのですね!?」 そして突然、そんな言葉が少女から発せられた。 目を見開くカミナ。 そのカミナを太陽のような笑顔で見つめる少女。 タイミングを合わせるかのように、いや、あざ笑うように、螺旋王の放送が始まった。 ◆ ◆ ◆ 『禁止エリアへの侵入を確認しました。 警告を無視して一分後までに退避しない場合、首輪の爆破機能が起動します』 ブリを追いかけるガッシュには当然そんな声は聞こえない。 警告音が聞こえていないという事は、当然放送の事など知る由もない。 ガッシュが見ているもの、それは猛スピードで泳いでいる一匹の魚のみだ。 「ウヌゥ~!待つのだぁ~!」 水中でその言葉が正常に発せられたかは定かではない。 だが、目前に居るブリにはそれで十分なのだ。 ガッシュにとっては何が何でも捕まえるという決意の表れ。 対するブリにしてみれば、それは確かな開戦の狼煙。 弱肉強食の理に従い、捕まったら自分の人生はそこで終わるという生存をかけた戦いなのである。 ゆえにこれは、確かに命を懸けた一対一の戦いと言っていいだろう。 泳ぐ、泳ぐ、螺旋力に目覚めたブリの速さは尋常ではない。 既に常識的な回遊魚の泳ぐ速度を遥かに凌駕している。 対するはガッシュ。 本来は、ただの子供が水泳の王者とも言うべき1メートルを越す巨体を誇るブリの泳ぎに敵うはずはない。 だが、ガッシュは普通の子供ではないのだ。 ガッシュは魔物の子。 それも、幾多の戦いを潜り抜けたお陰で、魔物の中の常識をも超えた身体能力を獲得した子供なのである。 その泳ぐ速度は普通の回遊魚に勝るとも劣らない。 加えて、螺旋力に目覚めているのはガッシュも同じ。 自力の差が同じであり、螺旋力にも目覚めているとあらば、この戦いの勝敗を決めるのは、双方の決意。 つまり、螺旋力をどれだけひねり出せるかという事である。 逃げるブリ。 追いかけるガッシュ。 数分後、戦いはあっけなく結末を迎えた…… ◆ ◆ ◆ ビクトリームは一つの事実の前に時を止めていた。 彼の見つけたもの、それは、一人の男の死体。 大きく広がった血溜まりの上にうつ伏せで倒れている肉の塊。 頭が割られ、頭蓋が完全に砕かれ、脳みそどころか顔のパーツ一つ一つですら原形をとどめていない、男の死体。 大量に広がった血を掃除するように吸い上げたのだろう、白いシャツが赤く染まっている。 加えて、割られた頭部に貼り付いている髪も、それが元は金髪だったという事実も、おそらく科学捜査でもしないと判別しない事だろう。 つまり、男の死体を一言で表すとしたら、『赤一色』、それ以外ない。そんな死体だ。 男の死体を目の当たりにした瞬間、ビクトリームは固まった。 勿論、死体に恐怖したというわけじゃない。 ビクトリームとて魔物同士の戦いで相手の命を奪いかねないような術を幾重にも見てきた。 戦いに敗れた場合、そのような結末を予期していないはずもなく、心を乱さない程度の覚悟は常に持っている。 まぁ、流石にここまで凄惨な死体を想定していたわけではないので一瞬は息を呑んだが、 それ以上に、その死体が放つ何ともいえぬ存在感がビクトリームの足を止めさせたのだ。 ビクトリームは何かを感じ取っていた。 それまで行使してきた我道を貫くような振る舞いが一旦鳴りを潜めてしまうほど、冷静な思考が求められる事態に直面したと感じ取ってしまったのである。 なぜなら、男はビクトリームを動揺させるものを持っていたからだ、抱えるように、守るように…… 「これは……魔物のパートナーか?」 そう呟いた理由はただ一つ。 うつ伏せに倒れた男の死体から、僅かに自分の良く知る魔力の反応を感じ取ったからだ。 それは――言うなれば『心の力』。 人間が魔本と呼ばれる本に『心の力』と呼ばれる力を込め、魔物の力を人間界で発現させる為に必要なエネルギー。 人間界で魔物が戦うために、なくてはならない代わりのきかない力だ。 それを微かに感じ取ってしまったのだ。 恐る恐る死体に手を伸ばし、うつ伏せの体を起こして懐に手を入れる。 両手に大量の血が付着するのも構わず、魔力の発信源を追い求めるように“それ”をとりだした。 それはやはり、一冊の本だった…… 「や、やはり魔本か…… という事は、この男は死ぬ寸前まで魔物と共に戦っていたという事か? だとしたら、この男のパートナーは今どこに……」 そう言葉にした瞬間、ビクトリームは背後に人の気配を感じ取る。 「おぬし……」 声が掛けられた。 あわてて振り返ると、そこにはある意味捜し求めていた見知った顔が立っていた。 「な、何をやっておるのだ……」 呆然とした表情の中に明らかに動揺の色が浮かんでいるのが見える。 目を凝らさなくてもわかった。 そこに居たのはブリを小脇に抱えたガッシュだった…… 【C-1東部/道路上/2日目/深夜】 【ガッシュ・ベル@金色のガッシュベル!!】 [状態]:おでこに少々擦り傷、全身ぼろぼろ肉体疲労(中)、精神疲労(中)、頭にタンコブ、ずぶ濡れ、強い決意 螺旋力増加中 [装備]:バルカン300@金色のガッシュベル!! リボルバー・ナックル(右手)@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ4/6、予備カートリッジ数12発) 【カミナ式ファッション"グラサン・ジャックモデル"】 アンディの衣装(手袋)@カウボーイビバップ、アイザックのカウボーイ風の服@BACCANO バッカーノ!、マオのバイザー@コードギアス 反逆のルルーシュ [思考] 基本:やさしい王様を目指す者として、螺旋王を王座から引きずり落とす。 絶対に螺旋王を倒してみせる。 0:ビクトリームと……死体? 1:カミナたちのところに戻る。 2:モノレールでF-5で戻った後、ドモンを探しつつデパート跡を調べに行く。 3:なんとしてでも高嶺清麿と再会する。 4:ジンとドモンと明智を捜す。銀髪の男(ビシャス)は警戒。 5:今すぐにでもブリは食べたいが、一応カミナたちのところに戻ってから。 [備考] ※剣持、アレンビー、キール、ミリア、カミナと情報交換済み ※螺旋力覚醒 ※ガッシュのバリアジャケットは漫画版最終話「ガッシュからの手紙」で登場した王位継承時の衣装です。 いわゆる王様っぽい衣装です。 ※螺旋王に挑む決意が湧き上がっています。 ※ロニー・スキアートとの会話は殆ど覚えていません。 ※第四回放送はブリを追いかけていたので聞き逃しました。 [持ち物]:支給品一式×8(ランダムアイテム0~1つ ジェット・高遠確認済み) [全国駅弁食べ歩きセット][お茶][サンドイッチセット])をカミナと2人で半分消費。 【武器】 巨大ハサミを分解した片方の刃@王ドロボウJING、ジンの仕込みナイフ@王ドロボウJING 東風のステッキ(残弾率40%)@カウボーイビバップ、ライダーダガー@Fate/stay night 鉄扇子@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、スペツナズナイフ×2 【特殊な道具】 テッカマンブレードのクリスタル@宇宙の騎士テッカマンブレード、ドミノのバック×2(量は半分)@カウボーイビバップ アンチ・シズマ管@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、砕けた賢者の石×4@鋼の錬金術師、アイザックの首輪 【通常の道具】 剣持のライター、豪華客船に関する資料、安全メット、スコップ、注射器と各種薬剤、拡声器 【その他】 アイザックのパンツ、アイザックの掘り当てたガラクタ(未識別)×1~6、血塗れの制服(可符香) ブリ@金色のガッシュベル!!(鮮度:螺旋力覚醒) 【ビクトリーム@金色のガッシュベル!!】 [状態] 肉体的にも精神的にも色んな意味で大ダメージ、鼻を骨折、歯二本欠損、股間の紳士がボロボロ、ずぶ濡れ [装備] 天の鎖(エルキドゥ)@Fate/stay nightで、頭と体を縛り付けている。 [道具] 支給品一式、CDラジカセ(『チチをもげ』のCD入り)、ランダム不明支給品x1、 ビクトリームの魔本@金色のガッシュベル!! 、キャンチョメの魔本@金色のガッシュベル!! [思考・状況] 0:ガッシュ!? 1:今度こそ小娘達を追うぞ! 小娘どもを追うのはメロンが欲しいからで、別に心配なぞしておらん!? 2:パートナーの気持ち? 相手を思いやる? 4:吠え面書いてるであろう藤乃くぅんを笑いにデパートに行くのもまぁアリか…心配な訳じゃないぞ!? 5:カミナに対し、無意識の罪悪感。 6:シータに対し、意味の分からないイライラ 7:F-1海岸線のメロン6個に未練。 [備考] ※参戦時期は、少なくとも石版から復活し、モヒカン・エースと出会った後。ガッシュ&清麿を知ってるようです。 ※会場内での魔本の仕組み(耐火加工も)に気づいていません。 ※モヒカン・エースは諦めかけており、カミナに希望を見出し始めています。ニアが魔本を読めた理由はかけらも気にしていません。 ※静留と話し合ったせいか、さすがに名簿確認、支給品確認、地図確認は済ませた模様。お互いの世界の情報は少なくとも交換したようです。 ※分離中の『頭』は、禁止エリアに入っても大丈夫のようです。 ただし、身体の扱い(禁止エリアでどうなるのか?など)は、次回以降の書き手さんにお任せします。 ※変態トリオ(クレア、はやて、マタタビ)、六課の制服を着た人間を危険人物と認識しています。 ※ニアとジンにはマタタビの危険性について話していません。 ※第四回放送は聞いていましたが、無我夢中で走っていたので断片的にしか頭に入ってません。 時系列順で読む Back 第四回放送 Next 俺にはさっぱりわからねえ!(後編) 投下順で読む Back リ フ レ イ ン Next 俺にはさっぱりわからねえ!(後編) 235 幻想のアヴァタール(後編) ガッシュ・ベル 251 邪ノ嗤フ刻-オニノワラウコロ- 235 幻想のアヴァタール(後編) カミナ 244 俺にはさっぱりわからねえ!(後編) 235 幻想のアヴァタール(後編) ニア 244 俺にはさっぱりわからねえ!(後編) 237 Ready Steady Go ビクトリーム 251 邪ノ嗤フ刻-オニノワラウコロ-
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さわ子「私達『放課後ティータイム』の…武道館公演が決定したのよ!」 和「えっ!?」 憂「和さん!!!やりましたね!!!」 夢にまで見た武道館に、たどりついていた。 ―武道館 律「すげぇ…。私達、ここで演奏するんだ…」 澪「流石に広いな…。人はどれくらい入るんだろう」 紬「武道館には、最大で1万人以上入れるらしいわよ」 憂「1万人!?そんな大人数の前で、私達演奏するんですね…」 律「流石に緊張するなぁ…。和はボーカルだから特に緊張しそうだな」 和「……大丈夫よ。ここまで来たんだから…大丈夫…」 律「……の~どか!」ぎゅっ 和「きゃっ!?な、なにするのよ急に!」 律「安心しろよ。お前一人でステージに立つんじゃない。みんなで立つんだろ?」 和「…ありがとう律。わかってるわ…」 …そう、わかっている。分かっているんだけど…怖くて怖くてたまらない…。 もし失敗したら?ここでのチャンスは一度きりなんだ。失敗なんかできない。 失敗したら、私は唯の夢を潰すことになるんだ。絶対に成功させなきゃ…。 …でも、不安な気持ちが頭から離れてくれない。 ―武道館 ライヴ前日 スタッフA「今日の練習はこれで終わりです。お疲れ様でした」 スタッフB「皆さん!明日のライヴ頑張ってください!」 律「はい!皆さんお疲れ様です!…さて、私達はこれからどうする?」 さわ子「この後の予定はないわよ?あなた達の好きにしなさい」 澪「明日の為にホテルに帰って休んだ方がいいんじゃないか?」 紬「私もその方がいいと思います」 律「そうすっか。それじゃみんな、帰ろうぜー」 和「…ごめんなさい。私、行きたいところがあるの」 律「そうなのか?ならみんなで行くか」 和「ごめんなさい。…憂ちゃんと二人きりで行きたいの」 憂「え…?」 澪「そうなのか。明日は本番だぞ?二人ともあまり遅くまで出歩くなよ」 和「わかってるわ、ごめんなさい。それじゃ憂ちゃん、行きましょう」 憂「は、はい!」 ―平沢家 チーン… 和「………」 …唯。私ね、とうとうやったよ。 唯が夢にまで見た武道館に…私達はたどりついたんだ。 明日のライヴ…絶対に成功させるから…。 唯も見守っていてね。 でも…、本当はね。怖くてたまらないのよ…。 もし私が、明日のライヴを失敗しても…唯は私の友達でいてくれる? 憂「和さん。ありがとうございます」 和「ありがとうって…。私は無理やり来たんだもの。お礼を言うのはこっちの方だわ」 憂「いえ…。お姉ちゃんはきっと喜んでくれています」 和「そうよね…。後は唯の為にライヴを成功させるだけね」 憂「はい!明日、頑張りましょう!」 和「ええ、頑張りましょう」 ―武道館 ライブ当日 律「とうとうこの日が来たか…」 澪「ああ…ここまで来たら後はやるだけだな」 紬「緊張するわね…」 憂「和さん…。大丈夫ですか?」 和「ええ…。大丈夫よ」 律「和。今日の出だし頼んだぞ」 和「……ええ、任せて」 律「よし!それじゃあみんな!!!いっちょかましてくるか!!!」 …大丈夫。きっと成功する。 ワーワー!!! キャー!!! 澪ちゃーん!!!りっちゃーん!!!ムギちゃーん!!!憂ちゃーん!!!和ちゃーん!!! 律「す…すげぇ…!なんつう人の数だ…」 澪「よくよく考えると…私達ってすごいところに立ってるんだな…」 紬「…今まで実感がなかったわね」 憂「…和さん…そろそろ…」 和「………」 律「和…?」 和「………」 澪「和…!早くしゃべって…!」 和「…あ……あ…」 紬「和ちゃん…!」 憂「和さん…」 ざわざわ… …あれ?まだはじまんねーの? …これってなんかの演出? …おい、はやくはじめろよ… 澪「まずい…観客がざわめき始めてる…!律…!お前がバンド紹介を…」 律「………」 澪「律…!お前リーダーだろ…!?」 律「……私達をここまで導いてくれたのは和だ」 澪「………」 律「あいつがあの日、武道館に行こうって言わなきゃ、私達は今ここに立ってねぇよ…」 律「…だから和がこのバンドの、本当のリーダーだよ。あいつなら大丈夫だって信じてる…」 澪「………」 律「…頑張れ和…。ここまで来たんだ。後は声を出すだけだぞ…」 なんてことだ…。話すタイミングを見失ってしまった。 …どうしよう。何を話せばいいんだっけ?頭の中が真っ白だ。 ざわざわ… …どうしたの?なんで始まらないの? …ふざけんなよ!なにもしないんなら金返せ! 周りの声が聞こえる。みんな怒ってるんだ。 当たり前だよね…。私がなにも喋らないんだから。それでもなにか… ざわざわ… …いい加減にしろ!ひっこめ! …馬鹿らしい。帰ろうかな …もう駄目だ…。今更しゃべったって遅い。 みんなごめん。私のせいで、今日のライヴ失敗しちゃったよ。 唯もごめん…。結局夢を叶えられなかった…。 本当に…ごめん…。 唯「和ちゃん」 和「唯…?」 唯「そうだよ。和ちゃん」 和「唯…。私ね…、頑張ったよ…頑張ってここまで来たんだよ…?」ぽろぽろ 唯「しってるよ…。ずっと見てたもん」 和「ごめんね唯…。私…、唯の夢…叶えられそうにないよ…」ぽろぽろ 唯「………」 和「ごめんなさい…ごめんなさい…!」ぽろぽろ 唯「…前を見てよ和ちゃん。みんな、待ってるよ」 和「え…?」 唯「和ちゃんが喋るのをみんなが待ってるんだよ…」 和「………」 唯「和ちゃんは今、みんなに夢を見せるためにここにいるんだよ」 唯「だからみんなにも見せてあげようよ。私達の夢を」 和「唯…」 そうだ…。私は何の為にここまで来た? 唯「がんばって。和ちゃん…」 唯の夢を叶える為だ。その為にみんなでここに来た。 唯「……」 そして、その夢をここに来てくれた人達に…今度は見せてあげなくちゃならない。 唯「……」 そうやって、夢や意思は受け継がれていくから。 唯「……」 しっかりしろ真鍋和…。まだ、大事な仕事が残っているだろ。 唯「……」 和「ほら…しっかりしなさい」 …私はもう迷わない。 唯「……」にこ 和「…みなさん!お騒がせしてすみません!放課後ティータイムです!」 澪「和…!」 紬「和ちゃん…!」 憂「和さん…!」 律「…やっぱり、私の言ったとおりだったな」 和「…ライヴの前に、皆さんにお話ししたいことがあります!」 和「…私の友達に、ずっと武道館を目指していた人がいました。 その人はとても演奏が上手で、私は彼女ならきっと…と思っていました」 和「でも…その友達は、…事故で亡くなってしまいました」 憂「………」 和「私は、彼女を失ってからずっと何もしない日々を過ごしてきました。 そして高校に入ってから、私はHTTのメンバーと運命的な出会いを果たしました」 澪「………」 和「リーダーの律は、廃部の危機の為、ギターも何も弾けなかった私を勧誘し、 私は、軽音部に入部することになりました。」 和「その時、律がいったんです。武道館を目指しているって。 私はその時に、亡くなった友達のことを思い出しました。彼女の夢も同じだったからです」 律「………」 和「それから私達は、武道館に行く為にひたすら努力してきました。 ライヴハウスで演奏してみたり、休みの日にみんなで練習したり…」 紬「………」 和「そして…その努力が実ったんです。私達はここに立つことができました。それはなぜか… いっぱい努力をしたから?…それもあります。でも一番の理由は…」 和「私達が夢を諦めなかったからです」 和「だから皆さんも自分の夢を信じてください」 和「だって…叶わない夢はないんですから!」 ワーワー! 和「話が長くなってしまいすみません…」 和「それじゃあ早速聞いてください!」 和「ふわふわ時間!」 おしまい ―番外編 和「ふわふわ時間!」 ~~~♪ すごい…。やっぱりHTTは歌もうまいし演奏も上手だ。 私もいつか武道館に…。 ?「すごいね純ちゃん…」 純「うん…!すごい…」 ?「私達もいつかここに立とうね…」 純「うん!絶対に立とう。私、明日からもっとベース頑張る…」 ?「私も…ギター頑張る」 ―中学校 軽音部 がちゃっ ?「お邪魔します」 純「いいよそんなかしこまんなくたって。どうせ私達二人だけだし」 ?「…悲しいこと言わないでよ」 純「でも本当のことでしょー?」 ?「たしかに…このままじゃ武道館行くどころか一回もバンド組めないで終っちゃいそうだね」 純「もう中学のうちでは無理じゃない?」 ?「そうだね…。純ちゃんはどこの高校に行くの?」 純「○○高校だよ」 ?「え~!?私と一緒に桜高行こうよ!」 純「それこそ、え~!?だよ!家からだと結構遠いよ?」 ?「それは…頑張って通うもん」 純「そもそもなんで桜高?どうせHTTの出身校だからでしょ?」 ?「そうだよ。悪い?」 純「影響されすぎ…」 ―1年後 純「…まさか本当に桜高に入学することになるとはね…」 ?「純ちゃんもなんだかんだで桜高に来たんだね」 純「はぁ!?それはあんたが行こう行こうってしつこいから…」 ?「はいはい…純ちゃん、ありがとね」 純「…はぁ。あんたがここまで連れてきたんだから。必ず武道館に行くよ?」 ?「うん!まずは軽音部に行こう!」 「柔道部に入りませんか~?」 「オカルト研究部!一緒に不思議を探しましょう!」 ?「すいません通してください!私は軽音部に行きたいんです!」 「軽音部?あの廃部寸前の?」 純「え…?それ本当ですか!?」 「ああ…部員が足りないんだとか…」 ?「まさか…私はここでも音楽を満足にできないの?」 純「…せっかく桜高まで来たのにね。とりあえず行ってみようか」 ―音楽室前 ?「…中からまったく声がしない。やっぱり部員が…」 純「今からでも遅くないよ。別の部にしない?入部したら最後だよ」 ?「…いや、私は軽音部に入部するんだ。そして…武道館にいく!」 がちゃっ! ?「武道館だって!?」 純「ひっ!?き…急に中から人が…」 ?「おどろかしちゃってごめんねぇ」 ?「キミも武道館目指してるの?」 ?「キミもってことは…先輩方もですか!?」 ?「そうだよ♪目指すは武道館!なんだ♪」 ?「やっぱり…思ってた通りだよ純ちゃん!私を入部させてください!」 純「ちょっと!?」 ?「入部…ほんとに…?」 ?「はい!私も一緒に武道館目指したいです!」 ?「…やった。やったー!大歓迎だよ!一緒に頑張ろうね♪ええっと…」 ?「あ…申し遅れました!私、中野梓って言います!」 梓「これからもよろしくお願いします!先輩方!」 ?「梓…あずにゃん…。そうだ!今日から君はあずにゃんね!あずにゃ~ん!」だきっ 梓「わっ!?ち、ちょっと…!急に抱きつかないでください!ええ~っと…」 ?「あ…私の名前もまだだったね。私の名前は…」 和達の与えた夢は、確かに生き続けている。 夢は途絶えることはないだろう。これからもずっと…。 本当におしまい 戻る
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ゆっかりしていってね! キャラクター紹介 |メイン| imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 名前 職種 レベル 生産 コメント 石楠花とがめ ★ 152~ 錬金 ちぇりお! 「現在一応のメインキャラ。誘われたらホイホイ狩りについていくます。 モチベーションは低」 |サブ| 名前 職種 レベル 生産 コメント 石楠花鈴 ファイター(ドラ予定) 57~ 錬金 ライジングニャットボール! 「時虎さんと遊ぶ用に作ったファイター。モチベーションは高い。」 |他ギルドサブ| 名前 職種 レベル 生産 コメント 石楠花もんぷち サイキッカー 150~ 錬金 シェキナウ 「ベイビナウ」 メンバーコメント よかったらかいていってね! ただいまふぇすー -- 茶杓 (2011-07-20 23 41 37) おかえりふぇす -- ゆっかり (2011-10-03 17 37 41) (`・ω・´)シャキーン -- 旅のアイリ (2011-11-06 18 32 13) もう、とがめさんしかいないんやぁ(´;ω;`)ブワッ -- 吹き荒ぶ風の隊長 (2011-11-19 19 12 08) やらないか? -- 阿部高和 (2011-12-06 15 45 29) ↑うほっ、いい男ぉ… さすがワシ!ゆっ! -- アイリ (2017-01-19 02 23 24) なんだかんだ、一番構ってくれて遊んでくれているゆっかりさん!本当にありがとうございます! -- アイリ (2019-10-05 00 57 27) 名前 コメント 更新日: 11/10/3 _,○、 ○、 , '´ 〈ヘ.) /,ハ_) / `メ. / └-‐'´ [__,ハ ./\_i>-‐‐ァ'´ ̄`Yヽ、_ | /_r'"´Y_>-‐'"´ ̄ ̄`ヽ./`ヽ! r'´7-‐'"´ i ハ__i \__,ハ 〈Y´ i __ ,ハ / _」__,ハ | `ヽ〉 `! / ハ´ _」_ |/ '´i,ノ `リ / !/! | ! |ィ´i,ノ ! '、__ン|/ / / ト 、 ', \,ハ.` '、.ノ . ⊂⊃ ./、_,.! / ,ハ ,| \ | ヽ!⊃ -‐ ' ,.イ 〈 |/レへ,! / ! `ヽ,|`>ァ‐---rァ' /`ト、へ) ./ !/ | レへ!ノレアiレ' / メ、 / |、/ヽ| __ `\ _/ ,|.! イ|_ ∨ ,ハ | \/ ̄ /´ ̄`ァt‐ァ'´ ` i / / `ヽ〈 | | | 人/ / / <⌒7`ーァ'i | ̄`i-r‐<ヽ.__,,..イ‐--‐< \! ./ // | | ,ハ く\ rく/ く〈 ロ ロ |/ ト、 < `> /\ン、_ `ー-‐' / ノ'〉>、,__,.>'´ ∠.._,ヘ./こ>-<こン‐ァ´!ノ ト-‐/´ ̄`'トー‐ァ'´ !__/ ト-‐/ !__/
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【しっかり者の女房】まつ(前田まつ) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 SSR レベル 1 最大Lv60 スキル1 範囲強化・左[中] コスト 49 攻撃力 2,115 5,489 スキル2 攻撃強化・右[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 2,776 7,203 奥義名 女房の一喝 兵科種類 半弓兵 兵力 5,039 13,076 武運 - 編集 消費奥義P 49 - - - 知運 120%(12/16~1/13)