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なんか作った詳細決定。進藤って誰?という声に対応。 ・神人 古泉と同じ1年9組。古泉のことが溺愛していると言って過言じゃないぐらい好き。 どこかで閉鎖空間が発生するとそこに引き込まれそうになる。 引き込まれると、知能の無いあの巨人の神人になってしまうので頑張って耐えている。 ちなみに引き込みに抗う際、物凄い激痛を要する。それを和らげる為に古泉に抱き締めてもらっている。 常識というものに多少欠けてる部分がある。少し天然。なお、力は一般的な女子と何ら変わらない。 クラス名簿には「神人 春空」と書いてある。由来は「 ハル ヒの閉鎖 空 間」から来ている。 身長・152cm。 ・進藤日和 この作品オリジナル(?)のキャラ。飛び級制度で高校に進学した後、来日し北高に入学した14歳。 眼帯してて、アッガイが好きで、シュウマイが好き。無表情で無口で、日本語が下手で、凄い天然。 機関から神人の観察の為に送られてきた。機関内では古泉の部下にあたる立場。 神人からひーちゃんと呼ばれ、神人にも何かあだ名をつけようと結構真剣にシュウマイ食べながら考えている。 ちなみに超能力者としては異端らしく閉鎖空間が発生しても、あまり行かないというかあまり呼ばれない。 身長148cm
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変態王子と笑わない猫。にゃ! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (変態王子と笑わない猫。にゃ!.JPG) 原作 さがら総? 作画 華師? キャラクター原案 カントク? 掲載誌 コミックアライブ?12年12月号~13年4月号連載 話数 全6話 あらすじ 横寺陽人は頭の中身が煩悩まみれな高校二年生。彼の周りにはクールな無表情娘・筒隠月子や建前だらけの美人・小豆梓など可愛い女の子がいっぱいです! そんな彼女たちとの密室殺人トリックや薄い本イベント、まさかの麻雀話など、本編では絶対に描かれない『変態王子と笑わない猫。』のスピンオフコメディ、4月より放送開始のTVアニメに先がけて原作文庫⑥巻&本編コミカライズ④巻と同時発売! 巻末には原作さがら総先生による描き下ろしSSを掲載!(公式サイトより) 単行本 レーベル名 出版社 判型 巻数 奥付 Amazon MFコミックス アライブシリーズ メディアファクトリー B6 全1巻 2013年3月31日初版 変態王子と笑わない猫。にゃ! (MFコミックス アライブシリーズ) 備考 第3話が麻雀回。 ライトノベル『変態王子と笑わない猫。』のスピンオフ。 10年代 MFコミックスアライブシリーズ kindle さがら総 カントク コミカライズ コミックアライブ 華師 麻雀回
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かなり使いずらい武器を扱う冒険者の女。 外見は少女に見えるが、年齢は25歳になる。 あえて使いづらい武器を使っているのではなく、武器の持ち主である悪魔が使わせている。武器を使いこなせば夢を叶えさせてもらえるという契約を組んでいるが、曖昧な契約であり一生涯使えそうもない。年齢のわりに外見が少女なのは悪魔が年齢を止めているからであり、永遠に武器との呪縛を悪魔は企んでいる。特に目的は無くて彼女が武器を使えなくて苦しんでいる様子を見たいが為である。飽きたら殺そうと思っている。 性格 無感情で無表情で常につまらなくしている。 ぽつりぽつりと愚痴はこぼす。 彼女よりも悪魔の方が感受性が豊かなほど ステータス 未勝利敗退を繰り返すと扱いにくい武器から扱いやすい武器にかわるが、体力の消耗が激しくなる。 ちなみに両ステータスでも良い記録は残せていない。スピードタイプでも体力5は貧弱です。 体力43攻撃47防御5素早さ5 連敗後 体力5攻撃5防御43素早さ47 (裏話) 体攻のキャラを作りたいというだけで作ったキャラ 最弱になりかねないキャラ モデル K-1参戦時の曙 ニクォル第二回汚名返上WBRの記録 ほとんど未勝利、得点0点の超汚名記録でした。 体攻はダメなようです。
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ロートゼイゲル Rotseeigel うにうに(@yuniyun13) 性別:男 身長:150cm(うちヒール8cm) 一人称:僕 二人称:君 「僕は最後まで楽しみたいだけだよ。それ以上も以下もない。ただそれだけ」 西組のリーダー。本人が望んでいたわけではないが、自分に振りかかる火の粉を実力行使で振り払っていたらいつの間にかリーダーになっていた様子。 小さな体で力も弱く武器を持たないが霊力は並外れており、空間に真っ黒な洞(うろ)を出没させ、魂の回収は勿論、攻撃手段(エネルギー弾を出したり、真っ黒な手や触手をだしたり、牙の生えた口になったり)にも使っている。 盲目で常に瞳を閉じているが、額の瞳で近くのものは認識できる(近眼レベル)。 右目はかつて倉本隊長と戦った際に眼球ごと潰され、霊力の種を植え付けられそこから彼岸花を咲かせている。 普段は西組メンツが何をしても気にしないが、いざというときに結果を残せないと「使えない」と判断されて洞に放り込む可能性もあるのでご注意。 基本無表情で口数も少ないが、喜怒哀楽はしっかりある。戦ってる時はよく笑っている。 退屈が嫌なため、倉本隊長との戦いは楽しんでいるよう。
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荒い息と激しい胸の鼓動がようやく鎮まり、ようやく意識が戻ると家康は顔を拭って忠勝を見上げた。 何度目かの絶頂を迎えて意識が焼き切れる寸前、穏やかな笑みを浮かべていたような気がしたのだ。 手を伸ばして両の頬を包んでじっと見つめたが、無表情のまま。忠勝の訝しげな返事までおまけに付いた。 「・・・何でもない」 そのまま首を伸ばして唇を重ねると、嬉しそうな反応が返ってきてふわりと微笑んだ。 しかし、こんなに乱れるのは久しぶりだった。誘拐されてから今日まで誰とも抱き合うことがなかったし、 名残惜しいのか、首筋を撫でたりしている忠勝もそれは同じなのだろう。 だからあんなに執拗に責めたのかもしれない。 体をぴたりと密着させて首にしがみつき、そっと囁いた。 「ん、もう一度するか?」 動揺するように目を見開いた忠勝に家康は微笑んだ。 胸に身を摺り寄せて甘えると、応じるようにこめかみに口付けられた。 何も言葉はなくとも、それで、それだけで十分だった。 冬の夜は寒く、夜明けは遠い。 誰にも邪魔されず、心ゆくまで睦み合うにはたっぷりと時間があった。 おしまい これにて終了です。 ご感想を下さった皆様、ありがとうございました(´∀`) ノシ
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名前:シギ 性別/年齢:男/16歳 肩書き:いかせのごれ高校1年生:美術部所属(あれば) 容姿:白っぽい灰色の髪の短い一つの三つ編み。濁った赤い目。いつもぼんやりとした無表情。 高校の制服のズボンにワイシャツ、ネクタイはなしでカーディガンを着ている。基本この格好しかしない。 私服は持っていないらしい。 性格:とてもミステリアス。 「必要なことも喋らない」と言われるほど無口なため、初対面ではまず話せないのだと勘違いされる。 彼と意思疎通するためにはかなり仲良くならないといけない。 想像力豊かで、それを表現する力に長ける。 かなり芸術家気質で、集中し出すと寝食を忘れる。 能力:ナイトメアアナボリズム(幻の悪夢) 元々心臓が弱く、ある日幻覚を見せる特殊能力者の犯罪者に襲われ、幻覚を見たショックで死亡する。 その直後生き返り、より強い幻覚で相手を追い詰めビルから落として殺した。 見せたい相手を見ることで、美しい風景から人が気絶するようなおぞましい状況までなんでも見せられる。 風景だけでなく物も見せられる。 ちなみに生き返ったことで心臓は治っている。 能力発動時は右目だけ金色に変わる。 制作者:あーや 過去話:no data 収録場所 時系列271~300 いかせのごれ高等学校関係者 詳細:『ナイアナ企画キャラに40の質問』回答者:シギ
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霧咲 鋭利 (きりさき えいり) ■キャラクター名 霧咲 鋭利 (きりさき えいり) ■コスト 1.5 ■性別: 女 ■所持武器: 無銘の万地金刀 ■マスター 結昨日 命 (ゆきの めい) ■エピソード 元々は(株)YUKINOが開発したメイドロボ魔人ボーグの試作機。結昨日命が自身の能力「インスタント ライフ」を用いて命を授けた。 その後色々と魔改造を受けて今に至る。 ■シークレットにしますか? いいえ ■攻撃力: 20 ■防御力: 1 ■耐久力(体力): 6 ■空きメモリ(精神力): 3 ■FS名: メイド術 ■FS(フリースキル) 0 ■特殊能力名 シュレディンガーの犬 ■特殊能力内容 相手の性器付近の衣類等を斬り裂き、丸出しにさせることで相手の性別を確定させる。 何らかの理由で性別が不明になっているキャラクターの性別を暴く能力。 性別が男性・女性・無性・両性以外になっている(or隠れている)キャラに対して効果が発揮される。 本来性別が決まっているが隠れている場合は本来の性別に戻る。 性別を不確定にする能力などの場合はダイス等で確定する。 単体では意味の無い単発効果:5 範囲:MAP全体 対象:敵味方全員(自分含む) 時間:瞬間 制約:なし 100-5×4.5+15=93% ■希望発動率 93% ■キャラクター説明 本来多くの客に瞬時に物を渡すための能力を魔改造された結果、多くの局部を瞬時に露出する能力になってしまった元メイドロボ。 が、本人は無表情ながら命令されれば淡々と能力を行使する。いいのかそれで。 もちろん命令するマスターは全くの愉快犯である。 今回はマスターに「凶悪な魔人ボーグたちの性別を暴いてくるんだよ!」と言われて無表情ながら張り切っているが、どんな凶悪なボーグだろうと参加登録の際に性別を提出しなければいけないことを彼女は 知らない。 (彼女自身の登録はマスターが勝手にやった。)
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概要 新世紀エヴァンゲリオンに登場するヒロインの一人 赤い瞳と水色の髪が特徴的な無口で無表情な少女 ファーストチルドレンとして、エヴァンゲリオン零号機に乗る FAQ Q.「ごめんなさい。こういうときどんな顔をすればいいかわからないの」 A.「笑えば、いいと思うよ」
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夜、深夜ともなればいかせのごれの街も歓楽街ならともかく、基本的に街は静寂に包まれる。 今日は雲も無く月がやわらかな光を放ち、夜を静かに照らしている。 そんな夜のとある廃ビルの屋上、風に髪を揺らす人影があった。 年齢は14歳程だろうか、黒いコートを纏い、黒いグローブを身に着け闇に紛れようとする華奢な身体の少女。冷たい風の吹くこの時期など全く意に介さないかのような黒いホットパンツに臍が出るほど短い黒のインナーを着用し、その上に黒い素材不明のアーマーを着けている。太腿が露わになっている脚には膝近くまであるブーツを履いている。 深い藍色の髪を持つ少女は感情の見えない整った顔を月に向けていた。月明かりのせいで白い肌が余計に色を失ったかのように見える。燃えるような蒼い瞳が、月明かりを反射し、光った。 「‥天候に支障は無し。全システムのチェックを開始‥異常なし。『fourchun』のシステムをオンラインに。」 少女は訳の分からない独り言を呟くと、傍らに置いてあったマシェット(軍用鉈)と信じられないほど巨大な『銃』としか形容出来ない物体を軽々と担ぎ上げる。華奢な彼女が持ち上げる事が信じられない以前に、人間が持てるサイズでは無い。 「行動を開始。現在の時刻は日本基準時で2 13。情報ライブラリより対象を検索‥完了。これより通常モードから索敵モードへと移行する。」 また独り呟くと、彼女は銃を担いだまま、跳んだ。距離にして百メートルは有りそうな隣のビルに着々する。人間の跳躍力ではなかった。 先程、廃ビルから跳躍力した漆黒の少女は裏路地を歩いていた。 時間帯的にも最早誰も通る事も無いだろう。 「(『神社組』赤城明夢は有用な情報は保有していなかったが、彼女の情報網は有用であるか。未だ接触していない組織は多い。次はジャーナリスト『千鶴』『トライアルアークス』『ドラグリュオン』に接触を試みる。)」 気付くものなら気付くだろうが、彼女の右太腿に小さく『Clairーfourchun』と黒文字が彫られている。そして、その下に小さく目立たぬように『ホウオウグループ』のマーキングがある。 彼女の正体は『ホウオウグループ』がかつて開発した改造強化人間兵器『fourchunークレア』。モンスターハンターズとの幾度目かの戦いでホウオウグループが討滅された時に破棄された施設で実践に投入される事無く休眠状態で保存されていたのが彼女だ。 本来なら半永久的にそのままのはずであったが、何らかの原因で覚醒、制御する者もいない不安定な状態で起動した。放置されていた事が原因なのか、データに不具合が生じホウオウグループに関する記録と自身の人間時代の記憶を失っている彼女は脳に埋め込まれた極小の電子機器『ナノマシン』の緊急マニュアルプログラムを参照し、欠損データの補完を優先行動としている。 その為、あらゆる超能力者組織と接触を試みているのだ。 『神社組』の赤城明夢は親切に対応してくれたが、彼女の欲している情報は残念ながら保有していなかった。それでも赤城明夢は協力する事を約束してくれ、またいつでも来て欲しいと語っていた。 「(私見としては、彼女は『善人』『お人好し』に分類されるか。別件にて入手した情報によると彼女は『衝撃の悪夢』の超能力の持ち主らしいが‥敵対するよりは余程良いだろう。)」 表情も瞳すらも動かさずに、その裏で『クレア』は多くの事を考える。 脳をいじり回され、改造された彼女にとって、複数の物事を同時に考えるのは容易い事だ。 だが、転瞬。 ーーーゴッ! 湿った、鈍い音が鳴り響き、クレアの頭が大きく揺さぶられる。 彼女の瞳は無表情のまま大きく見開かれ、そのまま崩れるようにうつ伏せに倒れる。後頭部には真新しい打撃痕があり、生暖かく鉄錆の匂いのする血が溢れている。 彼女の身体は暫く痙攣していたが、やがてその動きも止めた。流れ出た血が染みになって地面を濡らしている。 「ギャハハハハ!!わざわざコスプレ喫茶からの帰り、ごくろーさん!」 動かなくなったクレアの横に立ち下品な笑い声を上げているのはのは角材を持った男だ。 ボロ服を着た薄汚い姿だが、まだ若い男で、目は血走っている。ボロ服には血が固まって変色した物があちこちにこびり付いており、角材には真新しい血が付いている。この男がクレアの頭を殴ったのは疑いようも無い。 「さぁて、後は金目のもんでも漁るかぁ。」 何が楽しいのか、男はニヤニヤしながら彼女に触れようとした。 その時だ。 「あぁん‥?」 「再‥起動‥完了。」 頭を血で染たクレアがゆっくりと起き上がり、立ち上がったのだ。 その視線は、未だ男の方を向いていない。 「‥システムの復旧を確認。欠損部分の修復を完了。生命維持に必要な血液の補充の完了による生命の危険の回避を確認。これにより再起動プログラム及び治癒プログラムを終了。警告、危機管理システム第4行・12項。意図不明の者による殺意を有する攻撃を確認。これより行動プログラム、第15行・224項の記述に従い『抹殺指令』を実行します。warning!これより特定の外敵を排除、抹殺します。部外者は退避してください。」 そこまで一気に、訳の分からない事を呟いたクレアは、今度こそ本当に男の方を向く。 唖然とした表情の男に対し、全くの無表情のまま彼女は男を品定めするかのように見る。 「敵の構成を看破‥完了。『武装市民/凶行人』‥危険度は低レベル。抹殺を開始します。」 言い切り、彼女は落ちていた銃のような金属の塊を持ち上げ、細長い先端を男に向ける。 無機質でレールのようなその銃口は既にバチバチと火花が散っている。 『レールガン』 莫大な電力エネルギーを持って弾頭を射出するある種の戦略兵器。サイズは兵器のそれよりは遥かに小さいが、それでも長さ2.5メートルはある。 彼女はそれを男にピタリと向けている。 「ひっ‥!!」 男が次に見たのは後ろで倒壊し、炎上している家だった。 そして、その一直線上にある建物が5、6軒ほど火に包まれている。 そして、腰から下が綺麗に無くなり、焦げて出血すらしていない己の体だった。 これだけの大惨事が引き起こされていながら、辺りは恐ろしいほどに静まり返っている。人影の一つすら見当たらない。 「げほっ‥」 何が起きた、と言いかけて男は血を吐いた。体に感覚は無く、痛みも無い。だが、体に力も入らなかった。 「特定の電波を半径12㎞に流し、範囲内の人間の脳と生体電気を一時的に掻き乱し、気絶させました。」 否、人影は一つだけある。先ほど男が殴った少女の姿をした何かだ。 「‥脳への修復不全によるダメージの残存により狙撃に許容値以上の誤差が発生しました。余計に苦しめた事をここにお詫びします。ただいま修復完了と共に至近距離からの狙撃を行います。この方法であれば、計算上あなたは痛みを感じる前に即死します。」 彼女は感情の篭もらない声と表情で男に告げる。男の頭にピタリと銃口を向けている。 「た‥す‥け‥てくれ‥よ‥」 血を吐きながら男は虚ろな目で命乞いをする。だが、今度は彼女は困惑した表情を見せた。年齢相応な可愛らしい姿だが、血まみれの姿では台無しだ。 「何故ですか?仮に私がとどめを刺さずともあなたを救出できる人間は居ません。気絶した人間は一時間は目を覚ましませんから。あなたはこのままだと日本標準時の3 22‥つまり30分後に失血と臓器異常により死に至ります。あなたが生存できる可能性は0.0001%未満で、私でも正確に測定出来ません。それに‥」 彼女は一呼吸置いてから、やはり何の感情も無い瞳で男を見る。 「私は私の意志で行動出来ません。私はプログラム通りに行動するだけです。あなたを抹殺するのは私の意志では無いのです。」 無表情かつ抑揚無い声で紡がれたその言葉は、氷より冷たい。 「や‥め‥」 ーいかせのごれ・叢雲神社ー 「明夢、今朝例の浅倉淳とか言う連続強盗殺人犯が何者かに惨殺されたらしいよ。」 「そうなの?」 朝、珍しく起きていたクロコはテレビを見ながら、珍しくに言う。 「ああ、何でも腰から下と頭だけを丁寧に消し飛ばされていたらしい。ひでぇ話だ。オマケに周囲で何件かの火災があったらしい。」 「ちょっと待って。それで第一発見者は居ないの?」 「なんか周囲の人は気絶者が多数だったらしいが‥まさか!?」 クロコが思い当たったかのように目を剥き、明夢が頷く。 「超能力犯罪、だね。でもそんな大惨事を引き起こすなんて‥出来るのはそうそう居るはずが無い。」 「‥明夢さん。」 突如、境内から明夢を呼ぶ声が聞こえた。見ると黒衣に身を包んだ少女が歩み寄ってきている。 明夢の記憶によれば先日神社に訪れた『クレア』と名乗った少女で改造された人間らしい。 明夢の記憶では表情がかたく、事務的な言葉使いであるものの、良い性格の少女だ。 「あ、クレアちゃん?どうしたの?」 「はい、ジャーナリスト『千鶴』に会いたいのですが、彼女の所在が分からないので。教えて欲しいのですが。」 「ああ、チヅル?うーん、私でもどこに居るかはわからないね。でも、たまに神社に来るからね。ちょくちょく神社に来れば会えると思う。」 「‥情報をありがとう御座います。」 明夢の答えに納得したかのように、彼女は無表情のまま、礼を言う。 明夢はクレアにお茶を進め、クレアはそれを立ったまま受け取る。担いでいた銃をそっと地面に置いた。 「でも最近物騒だよね。何か昨日も事件があったみたいだし。」 そこまで言って明夢はふと気づく。彼女の銃はレールガンだ。しかも建物を破壊するなど造作でもない威力の。昨日の騒ぎで、建物は何かで破壊されていたと言う。 加えてふと見ると銃口に赤錆のような物がこびり付いている。 「(まさか‥まさか‥ね‥?)」 自分に言い聞かせながら明夢はクロコを見る。 しかし彼女も明夢と同じような顔をしていた。 「明夢さん?どうしましたか?」 「い‥いや、何でもないよ。」 無表情ながら、クレアが心配するかのように明夢の顔を覗き込む。 無関心に見えて、彼女は意外と細やかな配慮をしてくれるとても優しい、いい人なのだ。 「(そうだよ‥まさか彼女がそんな事、する訳ないよね。私ったら何馬鹿な考えを‥)」 明夢はお茶を飲み、己の愚考を振り払った。
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【名前】フォウ(実験体04号) 【年齢】17 【性別】女 【種族】人間 【所属】M.A.D一般構成員 【容姿】灰色っぽい白髪を腰ほどまで伸ばしており青い瞳、健康的とは言えなさそうなタイプの白い肌の少女、左目から頰にかけて回路のような幾何学模様がある。身長160cmでDよりのC、格好はワンピースの上にジャンパー。悪意にすら勝てないくらいに貧弱 【性格】大人びてるというか落ち着いてるというか、まぁそんな感じの性格。基本的に無表情でふとした時に少し表情が変わるくらいの感じ 【魔道具】左目から頰にかけて存在する回路のような幾何学模様 【魔法】「oculus」遠見の魔法、三つの発動条件をクリアする事で使用可能となる、条件はそれぞれ「安定剤を飲んでいる事」「最初に能力を発動する場所から移動しない事」「目を閉じている事」である、これらの条件をクリアする事によって彼女はその場にいながら全く違う遠い場所の景色を見る事が出来る。魔法発動時には見たい場所の壁や天井、地面のどこかに左目の部分と同じ回路のような幾何学模様が浮かび上がる。それが彼女の弱点、その模様が破壊された場合1d4週間の間魔法を使用不可能になる。 【SV】「フォウだ、よろしく頼む」「む?私は戦わないのかだと?悪意にすら勝てない私に死ねと」「おばあちゃん、プリン一つ頂戴」