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『無知の罪 前編』 18KB 虐待 自業自得 駆除 野良ゆ 独自設定 息抜き 爛々と照り注ぐ太陽。 暑さに汗を拭いながらもいそいそと行きかう人の波。 みな何か不満そうにしながらも、何か大きな事件が起こるわけでもなく淡々と、しかし賑やかな街の風景。 しかしそんな喧騒からはやや離れた薄暗い裏路地にて、ウゾウゾと蠢く二つの影があった。 「ゆっくじ、ゆっくちちたいよぉ!」 「ごめんねおちびちゃん!だめなおかあさんでごめんねええええ!」 野良ゆっくりだった。 どうやら親子のようで、成体サイズのれいむが一匹、同じく子ゆっくりサイズのれいむが一匹の計二匹の組み合わせだった。 その姿は健全なものとは言いがたく、二匹とも酷く薄汚れていて痩せ細っている。 さらに親れいむはどこかで引っかけたのか、お飾りの片方に大きな穴が空いており、 子れいむのほうもまた、目の下にクマが出来て今にも死にそうな状態だ。 周りにつがいや、他の子ゆっくりたちの姿が見当たらないのは全て死んだからだろう。 とは言えこれは特に珍しくもない、野良ゆっくりでは一般によく見られる光景であった。 「ゆびいいいいい!おなかちゅいたよおおおおお!ごはんさんたべちゃいよおおおおお!」 「ゆゆ!ごめんねおちびちゃん!ほら、おかあさんとすーりすーりしようね!」 お腹が空いたとグズる子れいむを、必死でなだめる親れいむ。 この親子は三日前から何も食べていなかった。。 つい先日親まりさという一家の生命線を失ったため、ただでさえ難しい食糧確保が絶望的な状況になったからだ。 もちろん親れいむも何とかして食糧を得るために、早朝のゴミあさりなどに精を出したりしていたのだが、 いかせん狩りの経験などろくにない親れいむは、満足に食糧を取ってくることが出来ずにいた。 「ゆぴい、ゆぴい、どうして!どうしてれいみゅたちゆっくちできにゃいのぉ!おかちぃよぉ!」 「ゆうう、おちびちゃん、がまんしてね!もすこしだからね!もうすこしでゆっくりできるようになるからね!」 一体何がもう少しだというのか? 親れいむには、この状況が改善できる当てでもあるというのか? いや、そんなものは全くない。 恐らく明日も明後日も一週間後も一ヶ月後もずっとこの生活が続くであろうことは薄々わかっていた。 しかしそれでも親れいむはそう言い続けるしかなかった。 何はともあれ、とにかくご飯だ! 少しでもこのゆっくりできない状況から抜け出すには、ご飯さんをなんとしてでも手に入れるしかない。 明日こそは!明日こそは狩りを成功させて見せる! そう親れいむが決意を新たにしているその時、 突然その変化は訪れた。 「ゆがっ、ゆげびっ!ゆっくちでぎ………ゆがらぼがあああああああああ!ゆぴぎゃあああああああああああああああ! ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ!」 突然子れいむが目を見開いて叫び出したかとかと思うと、今度は今までにないようなゆっくり出来ないスピードで、 ビクビクッと激しく痙攣しだした。 「おっ、おちびちゃああああああん!どうしたのおおおおおおおおお!しっかりしてねえええええええ!」 突然の事態に慌てふためく親れいむ。 限界だった。 そう、とうに子れいむは限界だったのだ。 生まれてこの方、全くゆっくり出来ない日々。 次々と死んでいく姉妹たち。 日々の食糧はゲロ腐ったまずいものが少量。 そしてついにはその食糧すら供給されなくなった。 それらのゆっくり出来ないストレスは順調に蓄積されていき、そしてついに子れいむの体内で爆発したのだ。 「あっ、ああああああ!おっ、おちびちゃん………」 目を血走らせて、涎を周囲に撒き散らしながら、奇声を上げ、ブルブルと痙攣する子れいむ。 誰がどう見ても助かるような状態ではない。 しかし、親れいむは諦め切れなかった。 ついに最後の一匹になってしまった、親れいむと親まりさの愛の結晶。 もはやまりさはこの世にいない。 なればこそ、このおちびちゃんはまりさがこの世に生きた唯一つの証! 絶対に守りたい、否守らなければならないのだ。 「まもるよおおおおおお!このおちびちゃんだけはぜったいにまもるよおおおおお! おちびちゃあああああん!ちょっとのしんぼうだからまっててねええええええ!」 親れいむはおうちからガサゴソとある物を取り出すと、意を決したように裏路地から外に飛び出して行ったのであった。 「♪~」 鼻歌を歌いながら少女が道を歩いている。 年齢は5、6歳くらいだろうか? その少女はいつものように近所の友達の家に遊びに行く途中であった。 少女の家では週に何度か母親がパートで家を空けることがあるため、その際の面倒を友達の家で見てもらうことになっていたのだ。 友人の家は目と鼻の先ほどの距離であり、この距離なら何の危険もあるまいと少女の両親も高を括っていた。 だがその矢先の出来事だった。 少女が道の曲がり角に差し掛かった途端、バッ!と薄汚い丸い物体がそこから飛び出してきたのだ。 「おい!おまえええええええええ!」 「ひっ!」 突然の出来事に思わず小さな悲鳴をもらす少女。 その薄汚い物体の正体は親れいむであった。 親れいむはギロリと少女を睨みつけると、攻撃的な口調で話しかける。 対する少女はそんなれいむを怯えた目で見つめていた。 いつもの何気ない日常から一転、醜悪な生き物に絡まれるという非日常に突入し少女は恐怖したのだ。 「れいむのおちびちゃんがびょうきなんだよ!いたいめにあいたくなかったら、さっさとくすりをだしてね! すぐでいいよ!はやくしろおおおおおおお!」 「えっ、あの、わたし……」 親れいむが子れいむを救うために取った選択肢。 それは、人間を脅し薬を持ってこさせることであった。 それなりに野良生活が長い親れいむは、自分たちがいくら助けてくれと訴えても街を行きかうケチな人間たちが、 自分らを救ってくれることはない程度のことは流石に知っていた。 それならばと親れいむが取った行動は強奪であった。 恵んでくれないのならば奪えばいいというわけだ。 しかも巧妙な事に、大人には勝てないと踏んだ親れいむは、そのターゲットに子ども選んだのであった。 道の曲がり角の隅にある小さな穴に隠れて、子どもが通りかかるのを待ち伏せしていたのだ。 そこへ運悪く少女が一人でやってきてしまったというわけだ。 だがしかし突然の親れいむの要求に、少女の方は困惑するばかりである。 当然だ。 いきなり出てきてそんなこと言われても、わけがわからないにきまってる。 ましてや彼女はまだ年端も行かない少女なのだ。 「ゆぎいいいいいい!ごちゃごちゃいってないで、さっさとおちびちゃんをなおす、くすりをだすんだよおおおおおお! さもないとおおおおおお!」 少女のオロオロとした様子に業を煮やしたのか、親れいむは威嚇するようにあるものを口に銜え、少女に突き出す。 それは……。 何処で拾ったのだろうか? 親れいむの口に咥えられているのは彫刻刀だった。 よく小中学生が図工やら美術で版画をやるときに使うアレである。 ナイフやカッターと違い、刃はとても短く殺傷力はそれほどではないが、それでも切れる事には違いない。 むしろ軽いためゆっくりが扱う分には好都合な武器である。 親れいむはもしもの時のためにおうちの中に隠し持っていたそれを、今持ち出してきたのだ。 「さもないとこれで、ぷーす!ぷーす!するよおおおおおおお! わかったらさっさとくすりをだせえええええ!かくしてるとゆるさないよおおおおおおお!」 「かっ、かくしてなんか……ないよ。 おうちになら……その、おくすりあるかも…」 興奮する親れいむに対して少女が消え入りそうな声で答える。 「ゆがあああああああ!だったら、さっさとおうちにもどって、そのおくすりをとってくるんだよおおおおおお! このぐず!おちびちゃんがまにあわなくなったらどうするのおおおおおおおお! さっさといけよおおおおおおおおお!」 「わ、わかった」 少女は頷くと、すぐさま元来た道を走り出した。 ここでもしもう少しこの少女が冷静だったら、あるいは賢かったのならば、 大声で周囲に助けを求める、あるいは友達の家にそのまま行き、そこにいる保護者に事情を話す等の選択肢もあり得ただろう。 しかし、少女にとって恐らく生まれてはじめてであろう、自分に向けられる明確な敵意や罵声対し、 その危機から逃れるために、与えられた命令をただ忠実に実行しようとしてしまった少女を誰も責められない。 焦りや恐怖は思考能力を奪うのだ。 ともかく少女は走り続け、そして家の前に到着した。 慌てて鍵を取り出し、扉を勢いよく開ける。 家には誰もいない。 親は仕事に出てるのだから当然だ。 となれば、自分で薬を探さなければならない。 そういえば前に熱を出して寝込んでしまったときに、親から薬だといわれて白い錠剤を飲まさたっけ。 口に入れた途端に広がったあの酷い苦味をよく覚えている。 薬といったからには、きっとそれのことに違いないだろう。 確か、薬箱は戸棚の下に……。 ガサゴソと少女は薬箱をあさる。 アレも違うこれも違う、確かあの薬はビンに入っていて…。 「……あった、これだ」 やがて少女は薬箱からビンに入った大量の錠剤を見つける。 あのときのものに間違いない。 これを持っていけば。 「急がないと!」 少女はぎゅっとビンを握ると、何かに突き動かされるように親れいむのいた場所へと再び走り出したのであった。 「はぁ、はぁ、はぁ」 少女は屈み膝に手を付いて呼吸を整えていた。 全力疾走で親れいむのもとまで戻ってきたため息が上がっているのだ。 「ゆぐうううう!おそいよ!なにやってたの! ゆっくりしないで、はやくくすりをだしてね!はやくしろおおおおおお!」 そんな少女の苦労にねぎらいの言葉をかけるでもなく、親れいむはクスリを催促をする。 「はぁ、はぁ、あのこれ……」 震える腕で少女が親れいむに差し出したその手には、錠剤が入ったビンが握られていた。 「ゆがあああああ!よごぜええええ!」 親れいむはそのビンが目的のものだとすぐさま察すると、突然に少女に向かって体当たりを仕掛けた。 「きゃっ!」 体当たりをまともに食らってしまう少女。 その親れいむの体当たりは大した威力ではなかったが、驚いた少女はバランスを崩し、尻餅をつくようにして後ろに倒れこんでしまう。 そしてその衝撃で少女は手からはクスリビンが地面に転がり落ちた。 「ゆああああああ!とったよおおおおお!これはもうれいむのものだああああああ!もうだれにもわたさないよおおおおお!」 親れいむは少女の手から離れたクスリのビンをガッチリと銜えると、高らかに宣言した。 おうち宣言の物バーションであろうか?親れいむはこれ以上ないというほどのドヤ顔である。 「ゆふん!れいはいわないよ!これはもうれいむのものなんだからね! それに、かわいいかわいい、おちびちゃんをたすけるのは、とうぜんぎむなんだよ!」 親れいむはしてやったりといった感じでニヤリと笑うと、そのまま一目散にその場から去っていってしまった。 「おちびちゃあああああん!まっててねええええええ!おかあさんがいまいくよおおおおおお!」 「…………あ」 そしてその場には放心状態の少女がポツンと一人残されるのみであった。 「おちびちゃああああああん!おかあさんがかえってきたよおおおおおお!もうだいじょうぶだからねええええええ!」 「ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ!」 急ぎ、おうちへと戻った親れいむ。 しかし相変らず子れいむはヤバイ表情でピクピクと小刻みに痙攣を繰り返している。 最早一刻の猶予もない状況だ。 「ゆああ!このおくすりさんさえあれば!」 親れいむはクスリのビンのフタの部分を咥えると、思い切り地面に叩き付けた。 バリン!と音を立てビンの底の部分が割れる。 多少中身が飛び散ったが、今はそんなことを気にしている場合ではない。 「ゆゆ!さあおちびちゃん! これでげんきになってねええええええええ!それでまたいっしょにゆっくりしようねえええええ!」 親れいむはクスリのビンに中に残っていた錠剤全てを一気に子れいむの口の中に押し込んだ。 そして………。 「ゆっ!?がっ!ぶっ……… ゆがぼがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 子れいむの口から溢れたのはこの世のものとは思えないほどの壮絶な絶叫だった。 いや、絶叫だけではない。 今までの痙攣がまるで可愛く思えるほど激しくビッタンビッタンと苦痛にのた打ち回り、 その体は体内の水分を絞りつくさくさんばかりに汗と涙と涎が垂れ流しになっている。 「ゆごぼげぼがああああああああああ!!!ごろじでええええええええ!」 その表情はもはや苦痛とか苦悶とかいった安易な言葉では表現できないほど歪みきっており、 子れいむの苦しみは、自ら死を望む叫びを絞りだすのにいささかのためらいもないほどであった。 「ゆあああああああ!ど、どうしてえええええええ!おちびちゃあああああんゆっくりしてええええええええ!」 そんな尋常ではない子れいむの様子に、ただ狼狽することしかできない親れいむ。 こんなバカな!どうしておちびちゃんがこんなに苦しんでいるんだ! どうして!なんで! 「ゆっ、おっおおお!おがあ……」 「ゆゆ!どうしたのおちびちゃん!なにかおかあさんにつたえたいことがあるの!」 子れいむは口をパクパクと震わせながら、虚ろな目で親れいむを見つめている。 わが子が最後の力を振り絞って、自分に何か言おうとしているのだ。 慌てて子れいむに近寄る親れいむ。 最愛のわが子が最後に残した言葉は。 「じ…ね…」 自分に対しての呪詛の言葉だった。 「ああっ、そんな!どじでえええええぞんなこというのおおおおおお!おかあさんがんばったんだよおおおおおおお!」 期待してたあたたかい言葉とは全く違う断末魔に言葉を失う親れいむ。 確かに親れいむはそれなりには努力したのかもしれない。 だが子れいむの立場からしてみれば、生まれてこの方全くゆっくりできないゆん生を歩まされた挙げ句、 最後に飛び切りの苦痛まで押し付けられたのであっては、恨み言の一つも言いたくなるというものだ。 「ゆゆううううう!とじで……どじでこんなことに……」 親れいむは体中から水分を絞り出しもはやゆっくりの原型をとどめていない子れいむの亡骸の前で涙する。 何故こんなことになったのか? ちゃんと薬をたくさん与えたはずなのに! ………いやまて!薬?あれは本当に薬だったのか? 親れいむは唐突にある疑問を閃く。 そしてその疑問を検証する方法は至極簡単であった。 親れいむはビンを割った際に周囲に飛び散った錠剤の一つをそっと舌の先で転がしてみた。 その瞬間、ビクン!と体が反応する。 「にがっ!ゆげええええええええ!!これどきゅはいってる!」 突然体中を襲った強烈な不快感に、慌ててクスリを吐き出す親れいむ。 何だこれは! ほんのちょっと舐めただけだというのに、余りの苦さに涙が出てくる。 毒だ!あのちび人間は薬と偽って毒を渡しやがったのだ。 「ゆっがあああああああ!あのくそにんげん、れいむをだましたなあああああああああ!」 怒りの炎が親れいむの体内に点火する。 こんな理不尽が許されていいのだろうか?いいやよいはずがない。 「こんな!こんなあくがゆるされていいのおおおお!」 チビ人間がとった鬼畜極まる行為に対する親れいむの魂の慟哭が辺りに響く。 その叫びに答えるものはいなかったが、親れいむは誰も何も言わなくても、自分がしなければならないことはわかっていた。 「わかってるよおちびちゃん!おちびちゃんは、ちびにんげんにしねっていいたかったんだね! おちびちゃんが、れいむにしねなんていうはずないもんね! まかせてねえええええええ!おちびちゃんのかたきはきっととるよおおおおお! あのちびにんげんを、かならずせいっさいするよおおおおおお!」 やってやる!刺し違えてでもあのチビ人間を制裁する。 許さない絶対に許さない! ゆっくりを怒らすとどういうことになるのか、目にモノを見せてやる! 親れいむは決意を胸におうちを後にしたのであった。 「…………ふぅ」 溜息をつきながらいつもの道をとぼとぼと歩く少女がいた。 あの親れいむに襲撃された少女だった。 例のあの事件から数日後の今日は、友達の家に行く日である。 いつもなら鼻歌でも歌いながら道を歩くのだが、今の少女はうかない表情である。 その理由は言うまでもなく先日の出来事が原因であった。 道を歩いていたら、突然汚い生き物に襲われたあの事件のことである。 はっきり言って怖かったし、もう二度と係わり合いになりたくないと思う。 でも少女は再びこの道を歩いて友人の家へと行かなければならない。 何故なら少女はこの出来事を親にも友人にも相談していなかったからだ。 勝手に薬を持ち出してしまったことが親にばれて怒られると思ったからである。 実に子どもらしい理由だ。 そんなわけで少女はまた一人で例の道を歩いていたわけであった。 しばらく進むと例の曲がり角がやってくる。 前回はここからヤツは飛び出してきた。 ………いや、もうよそう、忘れよう。 全ては終わったことなのだ。 きっと大丈夫だ。 そう思い、歩き出した次の瞬間、少女の淡い期待はもろくも崩れ去ることになる。 「みつけたあああああああ!ようやくみつけたよおおおおおおお!」 「ひっ……」 出た!また出た! 薄汚れた首だけの物体。ゆっくりがまた少女の目の前に立ちふさがったのだ。 なんとあの親れいむは子れいむが死んだ後から、ずっとこの場所で少女がくるのを待ち伏せていたのだ。 なかなかどうして、その執念だけは大したものである。 「あっ、あのごめんなさい。もうお薬はないの、だから………」 「ふざけるなああああああ!」 少女の言葉を親れいむの大声が妨げる。 「あれのどこがおくすりなんだああああああああ! うそつきめええええええ!どくなんかわたしやがってえええええ! おかげでれいむのおちびちゃんは、しんじゃったんだよおおおおおおおおお! ねえ、たのしいの!じゅんっすいなゆっくりをだましてたのしいのおおおおおおお!」 いきなり現れてはヒステリックに叫ぶ親れいむに、少女は困惑するばかりだった。 「えっと、あの、でもあのおくすりは、わたしがねこんだときにつかったやつだから、 どくだなんてことは……」 「はああああああああん!なにいってるのおおおおおおおおお! おくすりっていったら、あまあまのことだろうがああああああああ!」 「あっ、あまあま?」 「そうだよおおおおお!そんなことじょうっしきでしょおおおおおおお!ばかなの?しぬのおおおおおお!」 「あの…ごめんなさい。 その、私よく知らなくて…」 「しらなかったですむかあああああああ! このむちがああああ!じぶんがやったことの、つみのおもさがわかってるのかあああああ! せいっさいだああああ!むちなちびにんげんは、れいむがせいっぎのせいっさいをするよおおおおおおおお!」 そう叫ぶと親れいむは、前回のときのように彫刻刀を咥え少女に構えた。 完全に殺る気だった。 そして少女は足がすくんで動けない状態である。 このまま親れいむが前に向かって飛び出せば、まさかの事態が起こりえてしまう、 そのときである。 「おい!そこで何やってる!」 声が響いた。 慌てて親れいむが声がした方向に目を向けると、遠くから長身の女性がこちらを見ている。 否、すでにこちらに向かって駆け出している。 「ゆぐ!」 まずい!と親れいむは思った。 大きなクソ人間に見つかった、このままではやられてしまう可能性がある。 一人くらいなら何とかなるかもしれないが、自分はおちびちゃんの仇を討つまで、万が一にもやられるわけにはいかないのだ。 「ちきしょおおおおおおお!おぼえてろよおおおおおお!くそにんげんがああああああ! ぜったいふくしゅうしてやるからなああああああ!」 くるりと踵を返し、捨て台詞を吐きながら、一目散にそこから逃げ出す親れいむ。 「ちっ!」 それを見て舌打ちした女は、しかし逃げる親れいむを放置し、一目散に少女の所へと向かった。 正しい判断だった。 ゆっくりなんぞを追いかけることよりも、まずは人間の少女の事を優先するのは当然だ。 「大丈夫か君!どこか怪我は?」 「あっ………」 緊張が解けて力が抜けたのか、ストンと膝を地面に付く少女。 「おっと」 慌てて少女をさせえる女。 「怖かったね、でももう大丈夫だ。 ああ、お嬢ちゃんはこの辺の子なのかな? 家はどこかな?親御さんの連絡先はわかるかい?」 女は、少女が落ち着くのを待ってからもろもろの事情を訊ねたのであった。 「本当にありがとうございました」 「いえ、まあ私は偶然通りかかっただけですから」 ペコペコと頭を下げる少女の両親に対して女は謙遜するように両手を振る。 あの後、女と少女は、少女の友人の家に行き、そこから両親へと連絡を取った。 話しを聞いた少女の両親は、仕事先から飛んで帰ってきたのであった。 その際、これまでの経緯を全て話した少女は、どうして今まで黙っていたんだと両親にしっかり怒られていた。 だが、最後には怪我がなくてよかったということで話しは落ち着いたようだ。 これからしばらくはあの親れいむが出ても大丈夫なように、友人の家に預ける際にも母親が送り向かいをするということになったらしい。 とりあえずは、めでたしめでたしである。 「さてっと」 少女の家を離れた女は鞄から携帯を取り出し、何処かへ電話をかける。 「あー、もしもし、ああ、うん私だ。 実はね、偶然だがこの辺りのゴミ共を一掃するのにちょうどいいネタを仕入れたんだ。 興味あるかい?」 電話先の相手に話しながら女はニヤリと笑った。
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326 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 14 53 02 ID ??? アリアンは上級ルール入れないと信仰がフレーバーなっちゃうからなぁw 発売直後の初プレー時にこんな間違った会話してた 「アコライトwwコレナンテRO?」 「でお前の信仰何よ?」 「信仰選択ルールないよな?一神教か?」 「アコライトの欄に信仰ルールがないな」 「取り敢えずアリアンロッドでw」 330 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 16 38 49 ID ??? 326 それ坊主が天津神を祭るレベルw スレ248
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都城市議会 最年長、最多当選回数のかわいそうな無地議員!!! 一回も議長になれない議員!!! 都城市議会において、最年長で最多当選回数の徳留議員に 「物品供与とその効果」について質問し、回答を得たが、再質問を提出したのでご覧ください。 こんな無知な回答書を送付してきたが、全く回答になっていない。 議会・議員は、自らを正し、行政の監視・議決権が与えられている。 この議員ではないが、私は「市長のために議員になった」と自慢する無知な婦人部長もいる。 行政と議会は、二元代表制であるが、全く理解していない議員が多々おる。 全国のみなさん、このような議員の顔を見たくありませんか? 自民党も腐ったもので、{最年長議員は自民党の都城支部長席に20年以上もしがみついている。 また、婦人部長に無知な一年生議員を指名}している。 この最年長議員は、自己の都合で自民党都城支部の役員を勝手に決め、独裁を続けている。 質問、回答書はこちらです。 2021年6月14日 | コメントをどうぞ 名前 コメント
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第二話『無知と鞭』 「はぁん!あぁっ!」 ここは第82633世界、雛苺の部屋 そこに響く喘ぎ声の主は雪華綺晶 「きらきー可愛いのー!」 「ひゃぅ!お姉さまっ!お姉さまぁぁっ!!私っ…もう…!!」 「そのままイっちゃえなのー!」 「あぁぁぁぁっ!!」 二人の交わりは、雪華綺晶が果てて終わる 雛苺にはして欲しいという願望も性的な欲求もなく、ただ雪華綺晶を蔓で犯すだけだった 「はぁっ…あぁ…」 「気持ちよかったの?」 「はい…お姉さま…んっ…」 優しく抱き寄せキスをする雛苺 ますます堕ちていくのを雪華綺晶自身もわかっていた もっとこの人の役に立ちたい… 「ヒナはもう寝るの…きらきーはどうなの?」 「添い寝させていただきます」 「わかったの…お休みなの…」 「…」 10分もせずに、可愛らしい寝息が聞こえた 寝顔も愛くるしい 「桃薔薇のお姉さま…」 雛苺の目的は真紅を手込めにすること そのための一歩として翠星石の拉致… これを1人でやったら、褒めてくださるだろうか 雪華綺晶は雛苺が完全に眠りについた事を確認し、1人歩き出した 目的地は無論、桜田家 昨日と同様に物置部屋へ降りたった 初めは奇襲を考えていたが、そんな不意打ちが成功する確率は極めて低い さらに敵に気付かれれば以後警戒されてしまい、褒めてもらうどころではなくなる 交戦になり、真紅や他の姉妹にまで気付かれるなど最早論外 ならばどうするべきか? 考えが纏まらず、再び身を潜めていると、それは起こった 「まずは君に…話しておきたい…」 「蒼星石…?」 「僕は…アリスを目指す!」 「!!」 昨日は濃厚な絡みまで見せつけてくれた二人が喧嘩をしている 「ローザミスティカを集める…いずれは君とも…」 「そんなっ…待つです!蒼星石ぃ!!」 静止の言葉も聞かず、鏡へと消える蒼星石 残された翠星石はその場に力なく崩れ、やがて泣き出した 「あんまりです…あんまりです…蒼星石ぃ…うっく…ひくっ…」 今までぬるい仲間ごっこをしていたせいか、それとも一番仲の良い姉妹だったからか… だが、そんなことは雪華綺晶には関係なかった 「──誰っ!?」 何かの気配を察知した翠星石は泣き顔ながら咄嗟に如雨露を構える だが、それは遅すぎた 「あっ!痛ッ!」 白い茨に巻き付かれ体の自由が効かなくなる 「初めまして翠薔薇のお姉さま」 「誰…です…うっ…ぐっ…」 「ローゼンメイデン第七ドール…雪華綺晶」 「きら…きしょ…?第…七?」 今まで会った事のない姉妹の登場と、突然の強襲で混乱する翠星石 「やめっ…です…」 「失敗は…許されない」 「ひっ!」 服の中にまで茨が侵入し、翠星石の体は、完全に雪華綺晶の成すがままとなる 「痛ッ!痛いぃ!!」 それは締め上げられた痛みというよりは棘の痛みだった 「もう少し遊びたいですが…時間がないので手短にさせていただきます」 「あ゛…ァ…くる…し…」 首にまで巻き付く茨 思いっきり左右に振れば、首が取れてしまうのではないか そう思わせるほど強く締まっていた 「…い…ぁ…ぐ…」 「フフ…」 思ったより簡単だった 雪華綺晶は安堵のため息をついた その油断が致命的だった (舐めんじゃ…ねぇです!!) 持っていた如雨露を指先だけで傾ける いつものような飛び出す感じではなく、こぼれるように水が垂れた 「!!!」 その場所から生えた細い鞭のような茎が雪華綺晶を弾き飛ばす 翠星石の能力を知らない事が反応を遅らせ、それは直撃した (まずい…逃げられる!!) 壁に叩きつけられた雪華綺晶はすぐに体制を立て直す しかし翠星石は予想に反し、目の前にいた 「お返しですぅ!!」 「うぐっ!」 如雨露で思いっきり頭を殴らる それは物理的な使用をしてもいいんですか? そんな事を思っていると二発目を顎に入れられた 「あぐっ!」 バランスを崩す雪華綺晶 そこに追い討ちをかけるように、三発目を再び頭に入れられ倒される 即座に馬乗りになられ、腕をよくわからない植物の蔓で固定された 「今は機嫌が悪りぃです…初対面だろうとそっちから仕掛けて来たなら容赦しねぇです」 ビチャビチャと 雪華綺晶の上半身に水が垂らされる 形成を逆転され、抵抗できない雪華綺晶は黙ってされるがままだった 「ひーひっひ…悶えるがいいです」 「!!」 水が床まで到達した時、そこから再び植物が生え、 雪華綺晶の服の中へと侵入した 「あっ…やっ!」 「なぁ~にが『やっ!』ですか。さっきまで翠星石にしてた事と変わらないですぅ」 服の中で触手のごとく暴れまわる 胸や乳首を重点的に責めている事から翠星石の狙いはそっち系のようだと雪華綺晶は理解した 「あぁっ!いやぁ!」 「服が透けて上から見ても丸見えですぅ」 「んんっ!あぅ!」 「へっへっへ…いい声で鳴くじゃねぇかです」 歪な笑顔の翠星石を見ながら、雪華綺晶は出しゃばった事をひどく後悔した… 「やめ…て…くださ…あぁっ!」 「どの口がホザきやがるですか。絶対許さんです!」 こんなキャラでしたっけ?翠薔薇のお姉さま… 「ひぅ!」 「何だかんだ言って感じてやがるです」 「やぁっ!イヤっ!」 「あんまり声出すと真紅まで来るです。さらに状況が悪くなるのはそっちですよ」 「ッ……」 「いい子です。ひーひっひ…さて、こっちはどうです?」 翠星石がスカートに手を伸ばしたが、 雪華綺晶は足を閉じて抵抗を試みた 「無駄ですぅ」 「ひっ!」 ジョロロロロ 股の辺りに広がる水 足まで植物に絡まれ、M字開脚をさせられる 「ここは水じゃないもので濡れてますぅ。ぬるぬるですぅ」 「やめて…ください…ひゃぁぁ!」 「指が簡単に入るですぅ」 「あっ!んぁっ!!」 「喘いでるじゃねぇですか」 桃薔薇のお姉さま以外となんて… そう思うと同時に、快楽を受け入れている自分を情けないと雪華綺晶は思った 「これだけ濡れていれば…」 翠星石は指の挿入をやめると雪華綺晶から降り、開かれた股の間に座って乱暴に下着を破る 次は得体の知れない植物を挿入されるのか… 「如雨露を入れてみるですぅ」 ───────え? 一瞬理解ができなかったが、翠星石が如雨露の先端を雪華綺晶の性器なあてがっているところを見てようやく理解した 「やめっ…お願いです!やめてください!そんなことされたら…!!」 「敵に懇願するなんて…薔薇乙女の恥ですぅ」 チュクチュク…グチュ! 「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 抵抗虚しく、如雨露は雪華綺晶を貫いた その形状ゆえに激痛が走る 「痛いぃ!!痛い痛い!!」 「私はもっと苦しかったですぅ!」 「ひぃぃ!!あぁぁぁぁぅぅぅ!!」 もう叫んだ 叫ぶしかできなかった 誰でもいい 真紅でもこの家の人間でもいい 誰かこの声に気付いて来てくれたら、とりあえずは止めてくれるかもしれない 雪華綺晶はそう願った 「残念ですぅ。今この家には誰もいねぇですぅ。さっきのはただの脅しですぅ」 希望はあっさりと潰えた そして如雨露は容赦なくピストン運動を始める 「あぁぁっ!!!いやっ!!痛い痛い痛いぃぃぃ!!」 「ひーひっひ!ならこれを食らえですぅ」 「ひぃぃ!?!?!?」 胎内で冷たい感触… 如雨露の中身を膣内の最奥部で流し込まれていた 「ひぃやぁぁぁぁぁぁぁ!!抜いてください!!抜いてくださいぃぃ!!」 「どんな感じですぅ?膣内洗浄ですぅ」 「苦しいぃぃ!!やめて!やめてぇ!!」 「逆流してきたですぅ!おしっこを漏らしたみたいですぅ!恥ずかしいですぅ」 中身を注ぎ込みながら再びピストン運動が始まった 壊される…そう覚悟した雪華綺晶であった 「限界まで入れてみるですぅ」 「あぐっ…うぐ…」 「まだ壊れんじゃねぇですぅ」 もう少しで白目を向きながら泡を吹いてしまいそうな顔の雪華綺晶 その姿を愉快そうに見ながら攻めを続ける翠星石は、まさに悪魔に見えた 如雨露の中身を注ぎ込みながら、さらに奥へと挿入を試みる 「ひーひっ…ひ…!?」 しかし、突然輝きだした鏡によってそれは中断させられた (そ、蒼星石!?…ヤバいです!) 先ほど別れた蒼星石が来た と、思ったが現れたのは意外なドール 「…チビ苺…?」 数日前から行方不明になり、オディールも昏睡状態になっていたので一切情報が手に入らず諦めかけていた時だった 第三話へ
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河本湖は、自らの失敗を悔やんでいた。 だが、その悔やみは一瞬で終わらさなければならない。 何故なら彼女の前には、一人のデュエリストがいる。 ……それもただのデュエリストではない、この場で倒さなければならない、そんな類の「男」だ。 早乙女 統真。 早乙女シリーズの跡取り息子であると同時に、人間の姿をした外道だ。 彼は、下校中の湖の目の前で、湖のクラスメイトの女子のデッキを盗もうとした。 そんな彼に、湖はサイコパワーで攻撃を加えた。主にバーン系魔法で。 クラスメイトは助かったが、湖は彼に目をつけられ、デュエルをする羽目になった、というのが流れである。 …ただ、彼に負けたら湖の今持っているカード全てを彼に奪われる条件付きで。 「クズ女め!俺に逆らったことを後悔させてやる!!」 口数が多く、強い言葉で相手を威嚇する早乙女だが、湖にとって彼はそれほど問題ではない。 (やっちまったい!!) 湖は外面は冷静を保ちつつも、内面、焦っていた。 彼女のデッキの一番上にはリチュア・エリアル、その次がラヴァル炎樹海の幼女。 そこから下は、彼女が見た事もないモンスター達で構成されている。 これは他人のデッキだ!しかも、今までにないモンスター達だ。 (…そういえば昨日新しいのが出たんだっけ?) そんな新しいテーマのカードを買い揃えられる程、河本家は給料を出している。 だが、急いで学校に来た為、自分のデッキではなくメイドのデッキを持ってくるとは、デュエリストにあってはならない事である。 (う~、けどこれでやるしかないよなあ…) どうせ変なことされそうになったらサイコパワーで逃げれば良い。自分のカードならともかく、他の人のカードを盗られる事はあってはならない。 そもそもそのアンティも相手が言っているだけで、了承した覚えはない。 湖はそう考え、デュエルディスクを構える。 「ははは!!何を考えてるかわからないが!俺がボコボコにしてやるよ!!」 早乙女もディスクを構え、叫ぶ。 品位を全く感じない男だ。湖はそう思った。 湖本人も、上流貴族である自覚は薄いし、そう振舞う必要は無いと考えている。…が、彼のように人間をやめるつもりはない。 (エクストラのモンスターに…このデッキ構成。ある程度は読めたけど… まぁ、やれるだけやってみるか) 見知らぬ相手に見知らぬデッキ。湖は今、冒険に出た。 「「デュエル!!」」 「先攻は俺からだ!!」 勝手に先攻を決める早乙女。 「モンスターをセットし、カードを2枚セット、ターンエンド!!」 「私のターン、ドロー。」 伏せカードが2枚、明らかな”誘い”だ。 だが、その誘いに、湖はあえて乗る。 「大嵐を発動」 「はぁ!?!」 早乙女が予想外の反応をした。そしてグラヴィティバインドやミラーフォースが、墓地に送られていく。 「クズが!そんなカード持ってるのかよ!高校生が!!」 「いやー、うちの父親が少年時代にストラクチャーデッキ遊戯編を買いまくって」 「そんな話は聞いてない!?」 大嵐など、今日びJSでも持っている。その事は早乙女にもわかっている。 だが、彼は目の前の女を「不幸な女」と思ったらしい。 髪の毛はボサボサ、服装も草臥れているジャージ。金がある成りではない、金がない以上、不幸な女。 そんな彼女が都合よく大嵐を持っているわけはない。と、思っていた。 彼も最初から湖を舐めているわけではない。…彼は人を見ていたのだ。それが、早乙女家の跡取りとしての教育の成果だ。 しかしその目論見は外れた。…教育の成果は最悪の形で彼を裏切ったのだ。 「まあいいわ、私はヴェルズ・マンドラゴを特殊召喚 そしてリチュア・エリアルを召喚するわ」 「ぐぅ…何も出来ない!」 手札もないからチェーンのしようもないのだが、伏せモンスターは気になる。 しかし湖は恐れない。今は自分に運が向いているし、そもそも相手の手札はない。 今のうちに削れるだけ削る。 もし自分のライフが削れても、せめて相手のデッキだけは判明させれば御の字だ。 「エリアルで伏せモンスターを攻撃!」 少女の杖から水流が噴出し、モンスターを叩く。 そしてツインテールの少女が鏡と共に割れ、消滅する。 (氷結界の風水師…) 魔法使いか、氷結界か…。 「まぁいいわ、マンドラゴでダイレクトアタック!!」 「ぐお!!小娘えぇええ!!!」 たった1550のダメージでうるさい男である。 「メインフェイズ2、私はエリアルとマンドラゴをオーバーレイ …ラヴァルバル・チェインをエクシーズ召喚。マンドラゴを取り除き、デッキの一番上にレスキューラビットを持ってくるわ カードを1枚伏せてターンエンド」 「くそ!!わけのわからないカードを使いやがって!!お前何者だ!?」 「ただの同人作家よ」 「うるさい!!俺のターン、ドロー!!」 早乙女は、何故、湖がレスキューラビットを上に持ってきたかを、考えなかった。 「俺は死者蘇生で風水師を復活させ、更に軍師を召喚! 軍師の効果でもう一人の軍師を捨て、カードを1枚ドローする! そして俺は、軍師に風水師をチューニングする! 来いよ!氷結界の龍、グングニール!! 勿論効果を発動!お前のチェインを破壊する!!」 勢いに任せて叫んではいるが、早乙女のプレイングは冷静かつ、大胆だ。 もし湖の伏せカードが奈落なら、彼は負けていた。 だがモンスターを召喚しなければ、負けの可能性はもっと増えている。 そしてグングニールにより、ラヴァルバル・チェインは破壊される。 「勿論ダイレクトアタックを仕掛けるぜ!!」 伏せカードはサイクロンだ。 湖はそれを甘んじて受け止めるしかない。手札にゴーズやフェーダーはない、入れても良いもんだとは思うけど。 「ターンエンド!」 湖は今思う。 最初の大嵐、アレで大局は決定していたんだなと。 だが今回は「運が良い」だけだ。 敵がこちらを知らなかった。人柄も、カードの内容も。 知っていたらもっと苦戦していただろう。 このデュエルは、負けられない戦いではあるが、「必ず勝つ」戦いでもあったのだ。 「私のターン、ドロー…したレスキューラビットを召喚、勿論除外 そしてデッキから、ヴェルズ・ヘリオロープを2体召喚する。 そのままエクシーズ召喚、来なさい…ヴェルズ・バハムート!!」 ATK2350 氷結界の龍ブリューナクの残留思念から生まれた、禍々しき龍。 見ているだけで湖は、それに精神を抉られそうになる。 だが、その邪悪な力を操ってこそのデュエリストだ。 抉られそうになるが、湖はそれを耐えぬく。 「はは!そんなの召喚してどうするんだ!? 俺のグングニールにこうげ……え? なんだそのインチキ効果は!!!」 笑顔が一瞬で怒り顔になる。まるで百面相だ。 「気付いても手遅れよ、バハムートの効果発動、ヴェルズ・ヘリオロープを1体墓地に送り 手札からインヴェルズ・ザッハークを捨てる。 …グングニールのコントロールを受け取る!」 早乙女の顔が真っ青に染まる。 「更に死者蘇生を発動、今捨てたヴェルズ・ヘリオロープを蘇生するわ」 1950+2350+2500=6800。そして早乙女は最初にマンドラゴのダイレクトを受けている。 湖の勝利は確定した。 刹那、早乙女は踵を返し、その場から逃げ出した。 「待ちなさい、貴方のグングニールを」 「そんなのはいらねぇよ!!俺は後4枚はそれを持ってるんだ!!」 そして彼は消えてしまった。 「俺の」と言ってた割りに、あっさりとグングニールは捨てられたのだ。 「…あんな奴に使われて可哀想だったわね」 所有権を捨てた以上、そのグングニールは湖のものだ。 そして彼は恐らくもうここには近寄らないだろう。湖がいる限り。 「さて…」 勝負には勝った。だが湖の心は何処か、不満足だった。 …何故ならこのヴェルズというデッキが、自分の手にしっくり来たからだ。 そしてそのデッキは、他人の物だ。 「……考えてみようかな、デッキ 百合の要素は全くないけど…」 今のデッキも楽しいが、事故率が高い。 さて、どうしようかなどと思いつつ…彼女は帰路についた。 今はヴェルズに出会い、悪人を成敗した。その余韻を楽しむ事にしたのだった。
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忘却のもう一歩向こうには、君の考えの置き場も無いほどの思考に満ち溢れた場所がある。 ――非凡の時術師、クィズル "A quick step beyond oblivion lies a place so full of thoughts that it leaves no room for your own." ――Quyzl, chronarch prodigy ディセンション 【M TG Wiki】 名前
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うちさぁ、音ゲーあんだけど、やってかない?*136(重複スレ) 229 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/08/21(日) 11 06 16.79 ID LfN3FLe60.net [1/2回] エセプ無知無能兄貴出現時間とワッチョイホモほんへスレでクソ貼り付け兄貴の出現時間がほぼ同じ あっふーん(察し) 230 : 爆音で名前が間こえません[sage] 投稿日:2016/08/21(日) 11 08 41.60 ID yVaip+3/0.net [4/6回] 黙れやカス 234 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/08/21(日) 11 24 53.51 ID qkdHzrj70.net [3/3回] 229 もし同一人物ならクソを貼り付ける方の回線で直接書いた方が早いと思うんですけど(名推理) わざとまだるっこしいやり方をしてるんなら知らなーい(ヘッタクソな絵) 238 : 爆音で名前が間こえません[sage] 投稿日:2016/08/21(日) 11 34 24.69 ID yVaip+3/0.net [5/6回] 234 知らんわ 別人なんだが 239 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/08/21(日) 11 34 38.86 ID LfN3FLe60.net [2/2回] とくさん並の「あとはみんなのオモチャです」が現れるとはたまげたなぁ 240 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/08/21(日) 11 37 14.33 ID Rp3Ng/z20.net [3/5回] 54321 投稿者:とくめいさん (10月2日(木)13時00分33秒) 明日6時頃行きます。 みなさんの見ている前で 公開で 陰毛をそられてみたいです。 誰かやってくれる人がおりますか。 本人確認は サウナの中で 竿を持って「硬派兄貴か?」と聞いてください。 「別人なんだが」といいますからそうしたら竿を引っ張って洗い場に連れ出し 公開陰毛剃りを行ってください。 あとは皆様のおもちゃです。 246 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/08/21(日) 12 05 23.12 ID 0BtQDATGO.net [2/2回] 238 この反応からしてやってますねクォレワ・・・
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#blognavi 昨日寝ていたんですわ、学校で。 授業まで暇だったので。 それで寝てたら人が集団で近くに来てなにやら話していたんですわ。 なにやらほかの人のノートPCを見たのか 「めちゃくちゃ画面綺麗だね?グラボいいの使ってるの?」 そのあとなんかグラボについての会話が続いていたがふと誰かが 「ところでさ、グラボってなんなの?」 と聞いたという。 するとしーんと静まり 「なんなの?ささってんの?」 とかなんとかいっていてそのあと誰も説明できなかったという・・・。 きったねえグラボとか言葉を略して使っているくせしてなんもわかってねえという。 私思わず講義を開きそうになってしまったわ。 知ったかこきやがってこのやろう!と。 そもそもノートPCなんてオンボードやがな。 なんにせよ表面だけしか知識ないとああいう恥ずかしい会話になってしまうわ。 無知のほうがまだましかもね。 しっかし、聞いているほうがむかついてしまうという。 今日は課題を3つも終わらしたわ! ひとつは日本の文化を社会学的に説明しろみたいなやつで、ゲームについて語ってやったという。あまり社会学的に説明されていないけど、まあいいか。自己満だという。どうせだせば単位もらえるようなもんだからええんや! というか今日学校さぼったわ。くそが! でも今そのぶん課題を終わらしたという。授業で何もしないよりも課題を終わらせたほうがいいんやない?と今日の朝寝ながら考えたという。 ただ寝過ごしただけということはないよ!ほんとうに! カテゴリ [日常] - trackback- 2006年01月25日 15 41 26 名前 コメント #blognavi
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僕の知っている日常はいとも簡単に崩れ去った。 あの時、断っていれば。 あの時、興味を持たなければ。 あの時、手を差し出さなければ。 僕に、断る勇気があれば。 あるいは知らないままでいられたかもしれない。 知らなければいいことは確かに存在していた。 つまりは世界の裏側だろう。 表を歩いている人には決してわかるはずのない世界。 知ってしまったら戻れないのだ。 たぶん、知ってしまった人の過半数は、思っただろう。 「戻りたい」 と。 それが普通の人。 だけど僕は思う。 無知は罪だと。 きっと根っからの『こっち』の世界の人間なのだろう。 キミも知らなければよかったと思う時が来る。 僕とは違うから。 人類は平等なんてない。 思考、容姿、人種すべて違う。 キミと僕は思考が根本的に違う。 それは決定的であり、不可避の真実であることに疑いはない。 今のキミは偽物だ。 気づいていないから。 曖昧にでも気づくと、それで人は大人と呼ばれる。 目覚めるのは簡単だ。 そして、死ぬ時、人は完全に気づくだろう。 僕は大人ではいられない。 裏の人間だから。 死んではいない。 でも、ほぼ完全に理解した。 キミにはまだ教えない。 『こっち』とはどっちなのかも、何に気づくのかも、死んでないのに理解した理由も、その存在も、子供でも大人でもない人とは何なのかも、僕の思いさえも。 キミにはまだ教えることはできない。 キミにはまだ教えれない。 キミにはまだ教えない。 キミにはまだ。 キミには。
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昨日 - 今日 - 2011年3月 「保安院審議官」、これは無知なのか犯罪なのか? 03/19/2011 13 25 00 安禅不必須山水 iza!(復活) この人はなんという人なのだろうか? 名前はわかります、「西山英彦」。 しかし、その無責任な発言には、 「なんという人なのだろうか?」 という、疑問符を繰り返さざるをえません。 西山英彦経済産業省原子力安全保安院担当審議官は、 今日11:00からの記者会見で次のような主旨を言いました。 政府担当局見解としてです。 (1)福島県内の放射線の最高測定値は4.7マイクロシーベルトである。 (2)これは1年間いても1,7ミリシーベルトにしかならない (3)これは1年間に浴びる自然放射線よりも少なく (4)したがって30km圏内の「屋内退避」対象者の方は、外出してはいけないということはない と。 これを聞いた、新聞記者、テレビキャスターの人は、当然耳を疑ったと思います。 まず、測定値4.7マイクロシーベルトとは、1時間あたりの線量です。 ですから、1年間同じ環境にいると仮定すれば、1年間では、 4.7マイクロシーベルトx24(時間)x365(日) =42172マイクロシーベルト =42.172ミリシーベルト となります。 これは、決して軽んじられる量ではありません。 原発プラント作業者の緊急時でないときの限度量が、 50ミリシーベルト(5万マイクロシーベルト年間)であり、 一般生活者の限度量が 1ミリシーベルト(1千マイクロシーベルト年間)と決められていることを思い起こしてください。 西山審議官と原子力安全保安院は、 これを、 年間1,7ミリシーベルトで 自然放射線を浴びる量よりも少ない といってしまったのです。 このような初歩的な計算間違いをしたのは、何故なのでしょうか? まさか、意図的に? いずれにしても、このような初歩的な計算間違いを根拠に、 20km~30kmの人たちの行動指針を決めたというのです。 行動指針を決めた根拠として、このような説明を行なったのです。 とんでもないことです。 しかし しかし、 しかし、 西山審議官のとんでもない話、嘘はこれに留まりません。 最初の (1)福島県内の放射線の最高測定値は4.7マイクロシーベルトである。 これがそもそも嘘なのです。 文部科学省が実施している、モニタリングの最新の公表データをみてください。 4,7以上を示す個所は9箇所、測定地点の半数です。 元データは、 http //www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/19/1303727_1819.pdf とくに、マップの中の【31】【32】【33】のポイントをよく見てください。 【31】:40 45 45 【32】:140 140 150 【33】:52 52 52 単位:マイクロシーベルト毎時 「最高値が4,7」だなんて、西山審議官は、 一体何からの捏造したのでしょうか? 菅総理大臣も枝野官房長官も、 周囲のモニタリングを徹底することにより国民の安全を確保すると、 事故当初に堅く国民に約束しました。 その約束に基づいて、 文部科学省の調査が始まりました。 だというのに、政府の安全保安院が、 率先してそれを無視し、 24時間を乗じなければいけないのにそれをせず、 最高値を30倍以上も小さくして、 虚偽情報を公式発表したのです。 そして、 それに基づいて屋内退避者の行動指針を決めたのです。 どこまで、国民の命を軽んずればいいのでしょうか? ポイント【32】の 150マイクロシーベルト毎時は、 1年間に換算すれば、 1314ミリシーベルト(131万4千マイクロシーベルト)です。 公務員の非常作業時の限度が1昨日、 250ミリシーベルト(25万マイクロシーベルト)に引き上げられましたが、 ポイント【32】での値は、その5倍以上です。 また、ポイント【32】は、前日にはもっと高い値を示していました。 167 170 158 マイクロシーベルト毎時 とんでもない、安全保安院です。 これを新聞テレビが無批判に垂れ流したとすれば、 この国、日本が原発行政によって滅ぼされることは必至です。 政府がすべきことは、正確な情報、危険性の伝達です。 そのうえで、汚染された地域での外出や通過、移動などどうするのか、 理路整然とした対策、指示をなすことです。 ~~~~~~~~~~~~~ ポイント【32】のことは、 毎日新聞が昨日「北西30km浪江町」として報じ、 朝日新聞が今朝の朝刊で「浪江では」として報じました。 毎日新聞 http //mainichi.jp/select/weathernews/news/20110318ddm012040113000c.html 東日本大震災:福島第1原発事故 放射線量超過の5県、数値低下 文科省が相談窓口 文部科学省が都道府県に設置する「モニタリングポスト」(自動観測局、MP)は、17日午後5時時点で、宮城、茨城、栃木、埼玉の4県で、大気中 の1時間当たりの放射線量が通常値を上回った。群馬県は一時的なMPの異常で、午後5時時点のデータが計測できなかったが、午後4時時点で通常値を上回っ た。 午後5時時点の1時間当たりの最高値は▽宮城県0・141マイクロシーベルト▽茨城県0・209マイクロシーベルト▽栃木県0・189マイクロ シーベルト▽埼玉県0・062マイクロシーベルト。群馬県の午後4時時点は0・096マイクロシーベルトで、それぞれの通常値の最高より0・002~0・ 153マイクロシーベルト高かった。17日午前9時時点では同じ5県で最高値を0・004~0・166マイクロシーベルト上回っており、放射線量は徐々に 下がりつつある。 また、文科省は福島第1原発から20~60キロ離れた福島県内の34カ所の屋外で、17日午前9時20分~午後5時43分にかけ計測を複数回実 施、0・7~170マイクロシーベルトだった。170マイクロシーベルトを計測したのは北西に約30キロの浪江町で、この場所では午後に3回測定、それぞ れ167、170、158マイクロシーベルトを示した。同町内の原発から約20キロ地点では、15日夜に255~330マイクロシーベルトを計測、付近で は2日経過しても放射線量が下がっていない可能性もある。 また、原発の北西約32キロの飯舘村で95・1マイクロシーベルトを計測、屋内退避指示圏外にも高い数値の放射線が拡散していると分かった。17 日の調査で原発から北西方向で高い数値を計測、南側の30キロ圏内は4・5マイクロシーベルトだった。文科省は「風や地形の差と考えられる」としている。 文科省は福島第1原発周辺地区の住民に向け、健康相談ホットライン(0120・755・199)と被ばく医療健康相談ホットライン(090・ 5582・3521、090・4836・9386、080・2078・3308)を設置。毎日午前10時~午後9時に対応する。【篠原成行】 (略) 毎日新聞 2011年3月18日 東京朝刊 下線は引用者による 朝日新聞 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103180413.html 放射線量、福島県内で高レベル続く 2011年3月18日21時52分 避難所でスクリーニングを受ける男の子=18日午前9時32分、福島市、中田徹撮影 各地で観測された放射線量 福島第一原発事故の影響で上がった放射線量は、福島県内では18日も通常より高い値が続いた。特に原発の北西30キロ付近では、1時間あたり150マイ クロシーベルトという高い値が計測された。専門家は、一時的に上がっている可能性もあるが、注意深く経過を見守る必要があると指摘している。一方で全国的 には下がる傾向だった。 原発から北西に約30キロ離れた浪江町の計測値では18日午後1時32分に毎時150マイクロシーベルトを計測した。この地点付近は16日午前11時半は80マイクロシーベルトだったが、17日午後2時に170マイクロシーベルトに上がり、高レベルが続いている。 毎時150マイクロシーベルトは、その場に7時間いれば、一般の人の年間放射線被曝(ひばく)限度量である1ミリシーベルト(1ミリは1千マイクロ)を超える値だ。 このほか、福島県内では18日午後6時現在、1時間あたりの観測値として飯舘(いいたて)村で20.90マイクロシーベルト、福島市で11.10マイクロシーベルト、南相馬市で7.29マイクロシーベルトを記録した。 また文部科学省が各都道府県の定点で観測した値(同日午前0時~午後5時)によると、茨城、栃木、群馬、埼玉の4県で、平常時の上限を超える値が観測された。福島県と宮城県からは、データが届かなかった。 福島県内で高い値が続く理由について、財団法人・日本分析センター(千葉市)の池内嘉宏理事は「ヨウ素やセシウムなどの放射性物質が大気とともに 流れて、計測地点を通過した時点で高値になったのではないか。福島市などは、地面に降りた放射性物質から放射線が検出されている可能性がある」と話す。 下線は引用者による 次へ [[]] 2011年3月 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る . ,