約 216,098 件
https://w.atwiki.jp/artess/pages/39.html
第10話 「オーブは貴様達の蛮行を決して許さない!」 ユウナは、行政府の執務室にいた。 最初、プラントへ旅立ったアスランにユウナが渡したデュランダル宛ての親書の内容は、 オーブにいるラクス・クラインを不法入国者としてプラントに強制送還したい、というものであった。 ユウナにとっては、キラは厄介者でしかない。 キラ・ヤマト達がカガリや各地のクライン派から手に入れた資金で 極秘にフリーダムを修復・保持していることは調査の末、判明しており、 いつ、どのような直接的行動を取るかわかったものではなかったし、 カガリがキラ達と繋がっている限り、仮にユウナが正しかったとしても、 カガリはかつての仲間達の言葉のみに耳を傾け、理想主義者としていつ国を焼く結果となるかを考えるだけでも恐ろしい。 だが、キラ・ヤマトはあくまでもオーブの国民であり、オーブから排除することはできない。 そこでユウナはラクス・クラインに目をつけた。 事実上のキラ・ヤマト達のリーダーであり、キラ・ヤマトとフリーダムという世界最強の剣を自在に操ることができる存在。 ラクス・クラインを排除できれば、キラ・ヤマトは大きく力を失い、 ひいてはカガリを、理想主義を通り越した妄想主義から脱出させ、 一人前の指導者となれるよう導くことができると考えたのである。 もちろん、そのような指導者になることをカガリが真に望めば、の話であるが。 それ故、あくまでも穏便に、適法に、ラクス・クラインをオーブから排除しようと考えたのである。 とはいえ、ラクス・クラインをおおっぴらに送還したのでは、国内のクライン派が何をしてかすか分からない上、 プラントとの関係を悪化させたくなかったために、デュランダルに意見を求めたのである。 それに対する返事が、ウィッツが運んできたデュランダルの親書、であった。 そしてその内容は、 色々ありましょうが、ラクス・クラインはそのままにしておいて欲しい というものだった。 色々、という言葉とウィッツがプラントを出発した日がカガリ誘拐から数日後であったことから、 デュランダルの意思としては、カガリ誘拐犯のグループのメンバーであることも伏せておいて欲しい、という意味である。 これをオーブ政府としてどのように考えるか、それが先日行なわれた緊急閣議の議題であった。 結論としては、今回はプラントの意向を尊重しようということとなった。 理由としてはいくつか挙げられるが、主だったものは、 連合との同盟締結の白紙撤回を内部的には決定しているオーブがプラントとの関係を悪化させることは望ましくないこと、 内国のクライン派への牽制、 プラントに「恩」を売っておこうとするもの、であった。 その結果、犯人としてはフリーダムに乗った実行犯であり、 世界的にも前大戦の英雄として世界に知られているキラ・ヤマトが首謀者である、と発表することになった。 話を執務室のユウナに戻すと、ユウナは準備完了の知らせを受け、彼はそのテラスの外へと出てゆく。 オーブ国内のテレビでは一斉にユウナの姿が映し出され、人々は何が起こったのかとそれを一斉に見た。 そして、ユウナが口を開く。 「国民の皆様、私はユウナ・ロマ・セイランであります。 本日は、先日の式典で発表できなかった重大な事項の発表を行なうべく、この場をお借りすることにしました。 我々オーブはかつて連合の傘下へ入ることを拒否し、国を焼かれました。 戦後、独立を取り戻した我が国ですが今、連合は再び我が国に手を貸すよう求めてきております。 ですが、私は今こそ、ここに宣言する。 他国を侵略しない、他国の侵略を許さない、というオーブの理念は絶対に曲げない。 今度こそは我々はこのオーブを守り抜いてみせる。 先日、フリーダム率いる卑劣なテロリストどもに連れ去られたアスハ代表のためにも、 その命を以ってこの国を、理念を守ろうとなされたウズミ前代表のためにも、 皆様の力をこの私に貸していただきたい! そして、皆さんにご報告があります。アスハ代表を拉致したグループの首謀者が判明致しました。 それは、キラ・ヤマト、そしてかつての大戦の折、我が国に亡命してきたマリュー・ラミアス、 そして、我が国にいつ入国したのかは不明ですが、ザフトの砂漠の虎、アンドリュー・バルトフェルドの3名であります。 彼らはいずれもかつての大戦でアークエンジェルに関わっていた人間であるようですが、 今は、彼らが代表を拉致し、甚大な損害を我らに与えたテロリストであることは遺憾ながら間違いありません。 よって私は決意いたしました。アスハ代表を連れ去ったテロリストに告ぐ! 今、すぐにアスハ代表を解放して法の裁きを受けよ! 貴様達のしていることはオーブへの侵略行為である。 故にオーブは貴様達の蛮行を決して許さない!」 そして同時に、フリーダムがカガリを連れ去る映像と ダブルエックスがフリーダムの腕を切り落とした映像が映し出されていた。 オーブの国内は一瞬、静まり返った。 今までユウナは、表舞台で声を大にして叫んだり、国民に訴えかけるような演説をする政治家ではなかった、と 非常に多くの国民は考えていたため、普段とのギャップに呆然としてしまっていたのである。 特にオーブへの侵略を許さない、という言葉の力強さは、突如として発生した嵐のようなものであった。 やがて国内の多くは歓声に包まれた。 国民とて、好きで同盟締結を望んでいた訳ではない。 同盟を望んだ国民も、それは安全が欲しかったからである。 かつて自国を滅ぼした連合との同盟など結ばないに越したことはない。 人間は人それぞれ異なる考え方を持っているのが普通であるが、基本的に、皆、身勝手なのである。 連合と手を結ぶことなく、しかもそれを実現する力が今のオーブにあるのであれば、それを主張する統治者は支持を受けることができる。 そして人々は知っているのである。 今のオーブにはダブルエックスという、フリーダムという剣をも上回る強さを誇る剣があることを。 これが、後にオーブの青き嵐と呼ばれるユウナ・ロマ・セイランが、 世界の前に大きく姿を現した最初の舞台であった。 一方、ユウナの演説をとある隠れ基地で聞いている者たちがいた。 カガリを誘拐したキラ・ヤマト一行である。 「だから言ったじゃないか!ユウナは連合と同盟を結んだりなんてしないと!」 白い軍服を身に纏い、金色の髪を震わせてカガリが声を張り上げる。 「だからって僕達をテロリストだなんて…それに侵略してるつもりなんてないのに」 「いきなり式典に乱入して国家元首を誘拐して、追手のMSや戦艦に大打撃を与えた人間のどこが テロリストに当たらないと言うんだ!?わかったなら今すぐ私をオーブへ帰せ」 「でも…」 「でもなんだ?他に言いたいことでもあるのか?」 「……じゃあなんで犯人の中にラクスがいないんだ!?それにプラントにいるあの…」 キラの視線の先には、コンサート会場でハツラツとして歌いながらその豊かな乳房を震わせるピンク色の髪の女性がいる。 「プラントにいるあの人は何?」 (明らかに見て偽者と分かるパチモノだろ) そう思ったコーヒー中毒者がいたかは定かではないが、それに対してカガリが答えに窮しながらも答える。 「それは…偽者じゃないのか?」 「僕達はコーディネーターの特殊部隊に襲われた。あの人達が狙っていたのがラクスだ。 そしてオーブの中にMSが侵入しても誰も気付かないなんておかしいじゃないか。 それなら裏でセイランとプラントが手引きしたんじゃないの?」 (それ、この前僕が言った事そのまんまじゃないか) キツネウドンの汁を飲み干しながらそう思った人間がいるかも定かではない。 「馬鹿なことを言うな!もしユウナ達がお前たちを殺そうと思えば殺せただろう! お前達が襲われた時点でダブルエックスの姿形を私ですら知らなかったんだぞ。 それならダブルエックスでお前達をフリーダムごと殺すことだって簡単にできる。 それに今のあいつは策略を巡らせることがあっても暗殺みたいな真似はしない」 「カガリは何でそんなにセイランを信じられるの!?僕達とセイランのどっちを信じるの?」 「じゃあ、私だけでも解放しろ。確かに少し前のユウナはあまり信用できなかったが、あいつは変わって来ている。 然るべき態度をとればお前達の罪を軽くしてくれるかもしれんし、私からも頼んでやる」 「それはできませんわ」 そこに今まで沈黙を守っていた声の主が立ち上がった。 「どうしてだ!?」 「セイランはカガリさんがいない最中にあのような発表を行なって国を動かしています。 そんな中にカガリさんを帰してしまってはどのような危険な目に貴女があるか分かりません。 また今までのように貴女を飾りとして扱い、オーブを欲しいままにするでしょう。 それに先ほどキラが申しましたように、私の名前だけがあそこで呼ばれなかったことの意義と、 プラントにいる私とそっくりの姿をしている方…」 「そうだよ、オーブはカガリの国じゃないか!僕達はそれを守ろうとしているのに…」 「キラ、カガリさんも疲れておいででしょう、ですからゆっくりと休んでいただきましょう」 「私は元気そのものだ!お前たち離せ!離せと言っているだろう!やめろ!」 護衛部隊に、部屋の外にカガリが連行されるのを見届け、マリューが口を開く。 「でもこれからどうするの?いつまでもこのクライン派の隠れ基地に篭っていても仕方ないわ」 「はい。ファクトリーの皆様に新型の完成を急いでもらっていますが、エターナルの準備ができるまでまだ時間がかかるでしょう。 今の私達には世界に訴えかけるための足が必要です。 ですから、まずはアークエンジェルを奪還いたしましょう。あれはオーブの艦(ふね)です。 お願いできますか、キラ?」 「もちろんだよ。新型が来る前に僕がなんとかしてみせるさ」 「ラクス、このまま、カガリを返して僕らはどこかで隠れ住むと言うわけにはいかないのか?」 この様子を見ていたバルトフェルドが手にしたコーヒーを飲み干して口をはさんだ。 「何を言ってるんですかバルトフェルドさん!?」 「よく考えてもみろ。今のオーブにはダブルエックスがあるし、 カガリを返せば、ユウナ・ロマ・セイランが暴走してもカガリがそれを抑止できるかもしれん。 とりたてて今のオーブに僕達が介入する必要がそんなにあるのか?」 「でも…じゃあ僕達を狙ってきたあのMSは…」 「それをセイランと結び付ける確たる根拠はない」 「でも…それでも僕達は・・・・・・・」 「今のオーブはセイランの思うがままになっているだけでなく、ダブルエックスという強大な力を持っています。 元より連合との繋がりがあるセイランの統治を放って置いては、オーブがいつ連合と結び、 世界を蹂躙するやもしれません。オーブは強い国です。ですからその力の使い方を誤らせてはならないのです」 「だからと言ってカガリをオーブに返さない理由にはならないだろう?」 「今までもカガリさんの影で実権を握っていたのはセイランです。 今、そのような中にカガリさんを再び放り入れることはできません」 「そうか…」 バルトフェルドは諦めの顔を浮かべてブリッジを後にした。 「どうして僕はここにいるんだろうねぇ…」 カーペンタリアではアークエンジェルと牽引されてきたミネルバが点検と修理を受けていた。 「まさか、あの艦が我々の基地に入ってくることになろうとはな…」 「まったくですな。アラスカといいヤキンといい、我々にとっては大天使という名の悪魔でしかない」 「複雑なものだ、味方となれば頼もしいが、我が軍の最新鋭艦ミネルバが航行不能だからな…」 「例えるなら、天使の姿をした死神に女神が縛り上げられて連れてこられた、とでもいうべきしょうな」 基地の司令室では幹部達が口々に思いでを語りながらかつての大戦を思い出していた。 他方、アークエンジェルの艦長室ではタリア・グラディスの前に見覚えのある男がいた。 だが、その身に纏うのはザフトのエリートの証である赤服であり、その襟にはフェイスの紋章が輝いている。 「それで、議長はあなたをフェイスに戻して、私もフェイスに…一体何を考えているのかしらね…」 「それは分かりません、私は議長より、命令書と艦長への贈り物としてその紋章を持ってきただけですから。 それより、アスハ代表の拉致というのはどういうことなのですか?」 「報道の通りよ。極秘に決定していた連合との同盟締結拒否を 発表することになっていた式典にフリーダムとアークエンジェルが乱入。 フリーダムはミネルバを大破させて逃走。残されたアークエンジェルを私達ザフトが接収して、 あとはユウナ・ロマ・セイラン氏の演説の通り。まったく、何がどうなってるんだかこっちが聞きたいくらいよ」 「そんな…」 「こんなことを言いたくないけれど、彼らはあなたの仲間だったんでしょう?どうしてあんなことを…」 「きっと、連合との同盟を阻止しようとしていたんだと思います。 自分達はウズミ氏が命を賭けてくれたおかげで燃え盛るオーブから脱出することができましたから…」 「だからと言ってMSまで持ち出すのは常軌を逸してるわ。 それにどうしてユニウス条約に抵触するフリーダムを彼らが保有しているの? …ってあなたに聞いても仕方ないわね。ごめんなさい」 「いえ・・・私が彼らと共に戦っていたことは事実ですから…」 「それと…下手にフリーダムやオーブを擁護するようなことは言わないでね。 うちの『暴れん坊』がまた騒ぎを起こさないとも限らないわ」 「暴れん坊?・・・・・・もしかしてインパルスの?」 「ええ。普段は少し柄が悪いだけで、そんなに悪い子じゃないんだけども・・・」 「はぁ、でもそれでどうしてフリーダムが?」 「これはアカデミーの人間から聞いた話なんだけれども、 オーブにいた彼の家族が連合によるオーブ解放作戦の時に亡くなったことは聞いてるわよね? どうやら、彼の家族は避難中に、上空から飛んできた攻撃で家族が亡くなられたらしいわ。 そして、その時に上空を飛んでいたのが、フリーダムだったそうよ」 「・・・・・・・」 アスランは何も言うことはできなかった。 父を、祖国を、ザフトを裏切って、オーブ防衛に参加しても、守りきることはできなかった彼としては当然と言えよう。 「ジャスティスとフリーダムがヤキンで大暴れしたというのは有名な話だから貴方も注意してね。 貴方とシンはMSのパイロットなんですから、不仲になってそれを戦場で持ち込まれたら迷惑どころじゃないわ。 なんだか注文つけるか嫌味ばかりで悪いけれど、頼んだわよ」 「はい…」 「んで、俺達はこれからどうすんだって?」 ヴィーノ、ヨウラン、レイと食堂でドリンクを飲みながらシンが誰となく尋ねる。 「地中海を抜けて…」 「それより、聞いたかよ、あのアスラン・ザラが戻ってきたらしいぜ。しかもアークエンジェルのパイロットに配属だってよ」 ヴィーノが仕入れてきたばっかりの情報を自慢げに披露する。 「アスランって、アスハといた?」 シンの顔がやや強張る。 「そうよ。ほら私が言った通りだったでしょ、アスハ代表といるのがアスラン・ザラだって」 その場にルナマリアが現れる。 アスランとカガリがミネルバに乗っていたとき、アレックスと名乗っていたアスランを、 カガリがうっかりアスランと呼んでしまったのを聞いていたのがルナマリアだったのである。 「しかもフェイスよ、フェイス。凄いわよね~憧れちゃうわ」 「なんだ、お前、あんな髪が薄い奴が好みなのか?」 「少なくともあんたみたいなお子ちゃまよりはマシでしょうね~」 そう言ってルナマリアは足軽に食堂を去っていった。 「ったく、何しに来たんだ、あいつは…」 シンが呟く。するとそこにレイが口を挟んだ。 「気にするな。アスラン・ザラがアカデミーを主席で卒業したエリートであり、その実力が相当なものであることは事実だ。 それはユニウスセブンでアスラン達の戦いを見たお前もよく知っているだろう。 そして女とはエリートという言葉に惹かれる性質を大なり小なりは持っている。 人格は大切だが、ファーストインプレッションはどうしても形式的なものがモノを言う」 「ふーん、そういうもんかねぇ」 シンとしてはルナマリアの恋愛には興味がなかったが、 アークエンジェルにやってきた人間が「アスラン・ザラ」であることに強い不快感を覚えていた。 自分の家族を殺したフリーダムと戦った男、アスラン・ザラ。 彼は自分の家族の仇である人物のことをよく知っている人間であり、 さらには、「奇麗事」と評したようなことを言っているカガリ・ユラ・アスハと一緒にいたのである。 フリーダムとアスハ、シンにとってはいくら憎んでもお釣りが来るようなものと密接な関係にあるアスランを よく思わなかったとしても仕方がなかったのかもしれない。 「それよりお前がそんなに長い台詞を喋ったのが初めてな気がするのは俺だけか?」 ヨウランが横からツッコミを入れる。 「気にするな。たまにはそういうこともある」 (たまにはいつもとキャラを変えてみてもいいではないか) そんなことをレイが思ったのを回りは知る由もなかったが。 アスランが新たな愛機セイバーの調整をすべく、格納庫内を歩いていると、後ろから、誰かが駆け寄ってきた。 ガロードである。 「あんた…アレックスさんだよな、カガリさんと一緒にいた」 自分がオーブで、カガリの随行をしていたことをどうして知っているのか、アスランに緊張が走る。 「どうしてそれを?それに君は?」 「あーそういや話す機会がなかったもんな。ガロード・ラン、って言えば分かってくれるかい?」 「!?ダブルエックスの…」 「みんな二言目にはそれだなぁ。まあいいや。そういうことなんでよろしく。 でもなんでオーブにいたあんたがザフトにいるんだ?」 「俺は元々ザフトにいたんだ。それよりどうしてダブルエックスのパイロットがアークエンジェルに? まさかダブルエックスがここに?」 「俺達は元々フリーのMS乗りだからな。今は俺個人がザフトに雇われてるだけさ。 ダブルエックスは仲間がオーブで使ってるよ」 ガロードのあっけない答えにアスランは拍子抜けする。 とはいえ、世界に配信されている、フリーダムの腕を切り裂く映像。 自分でもそれを行なうのは難しいのに、それほどの腕をもった人物が目の前にいる。 とてもそんな人物には見えないというのがアスランの感想であった。 ただ、アスランにとっての主要な関心事は、ダブルエックスという強大な力を持つ彼らが、 セイラン家とどのようなつながりを持っているのか、ということである。 何せ、カガリと共に行動してそれなりの機密情報をも知っていた彼も、 セイラン家が、ユニウスセブンを吹き飛ばすほどの威力を持った兵器を隠し持っていたとは夢にも思っていなかったからである。 「そうか…ところで、君達はセイラン家で世話になっていたらしいが、彼らはその…どうだった? こう、接触していてどんな人物だと思ったか教えてくれないか」 「どんな、ねぇ。最初は胡散臭さがプンプンしてたな。何か腹に一物も二物も隠してる感じで。 だけど、話をしているうちに、あの人達もオーブのことが大切なんだな、って感じたぜ。 もし、間違った道を選んだと思ったら背中からサテライトキャノンぶちかましてくれって言ってたし、 悪い人じゃないし、ちょっと違うかもしんねーけど信用できる人だと思ってる」 セイランが信用できる?アスランにとっては信じられない言葉が出てくる。 しかも、さっきは気付かなかったがガロードは、「フリー」のMS乗りと言っていた。 そしてその仲間が今はダブルエックスを使っている。 つまり、ダブルエックスは傭兵である彼ら個人のモノということなのだろうか。 「じゃあダブルエックスはセイラン家のモノではないのか?」 「ああ。ダブルエックスは俺の機体だ。今はGXを使ってるけどな」 アスランにとってはわからないことばかりだ。 ユニウスセブンを吹き飛ばすとんでもない威力を誇るサテライトキャノンを持つダブルエックス、 親友であるキラ・ヤマトと互角以上に戦うことが出来るパイロットであるガロード・ラン、 そしてダブルエックスはガロード・ラン個人の持つ機体であるという事実。 確実に彼の頭皮は大きなダメージを受けていた。 数日後、アークエンジェルはカーペンタリアを出発し、まずは地中海を抜けるべく、マハムール基地を目指すこととなった。 だが、洋上を雄大に進む大天使の姿を見つめる男がいることに彼らはまだ気付いていなかった。 ファントムペイン旗艦JPジョーンズの艦長席に仮面を被った男がいた。 「ようやく出会えたぜ、大天使様?」
https://w.atwiki.jp/gods/pages/63636.html
アシカガミワケ(足鏡別命) アシカガミワケノミコの別名。
https://w.atwiki.jp/pazdra-z/pages/294.html
250 不死龍・カースドラゴン 幻龍 闇 ★4 99 3500 4000 100 ふぐたいてん ドこんじょう 編集
https://w.atwiki.jp/pazudora-z/pages/339.html
モンスター図鑑 > 裏緋天龍・エルドラド 基本データ No.210 裏緋天龍・エルドラド 属性 火 タイプ 神 レア ★5 進化前 - 進化1 必要アイテム: 進化2 必要アイテム: 進化3 必要アイテム: 入手方法 ■出現ダンジョン:灼熱島ムスプルヘイム スキル ヘルファイヤブレス 味方の体力を1にして敵全体に60倍ダメージをあたえる リーダースキル しゃくねつのソウル 火属性の味方の攻撃が2倍になる レベル HP 攻撃 防御 1 (最大)
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/44924.html
≪「零」の頂 零龍・罪≫ MSZ 闇 (8) クリーチャー:ゼニス/マスター・ドラゴンZ 0 ■ワールドブレイカー ■自分のクリーチャーを3体破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーを手札、または、墓地からコストを支払わずに召喚する。 ■このクリーチャーが召喚によって場に出た時、自分の手札を好きな数捨ててもよい。その後、こうして捨てた手札の枚数よりコストが小さいクリーチャーを1体、墓地から場に出してもよい。 ■自分の≪零龍≫が攻撃する時、相手のクリーチャー全てのパワーを0にする。 ■自分の零龍の儀に零龍星雲がリンクした時、山札の上から4枚までを墓地に置いてもよい。 ■このクリーチャーがパワー0以下の間、自分の≪零龍≫は場を離れず、全てのバトルに勝ち、相手に選ばれない。 作者:Lost. フレーバーテキスト 零龍は零の力を得ることでより完全な無へと進化した。
https://w.atwiki.jp/seed-destiny-rvsz2/pages/112.html
ヤタノカガミ アカツキの機体表面とバックパックに施された、金色の特殊装甲のこと。 ナノスケールのビーム回折格子層と超微細プラズマ臨界制御層から成り、 アカツキに撃たれたビーム攻撃をそのまま跳ね返してしまうという、 攻防一体の強力な装甲である。 ただしコスト面でめちゃくちゃ難があり、1機分のヤタノカガミ実装費用は M1アストレイ20機以上に及ぶといわれるほど。ワンオフの専用機でなければ まず搭載できない贅沢な代物である。 ゲーム中では特殊格闘で発動する。威力は若干落ちるものの、 ロックオン中の敵機へしっかり跳ね返してくれる。原作でデスティニーの ゲロビを防いだことから、運命のCSや自由のハイマット等 ビームならば殆ど全て叩き返すことができる。ただし、実体弾と格闘に無防備という ことは忘れてはならない
https://w.atwiki.jp/revival/pages/272.html
18 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 00 26 28 ID ??? カガリのオチについては、 ちゃんとカガリに己の誤りを認めさせてほしいという気が。 一年、二年、五年くらいかかってもいい。 アメノミハシラの賓客室に軟禁したカガリの元にミナが毎晩訪れる。 政治の話、歴史の話、軍事の話、経済の話、ひたすらミナは話をする。 自分がある連中と関わってうけたような変化を、かつての主君にも期待して。 で、ついに数年を経てカガリは心を開く。 娘の自分が父を誤りだと断じたら、誰が父の名誉を守れるのか。 たとえ幾多の民を犠牲にしたと責められても、我が身を捨てて娘たる自分を救ってくれた父を裏切れない、と号泣する。 アスハの子として、政から身を引くなど考えようともしなかった、 ウズミの娘として、父を否定するなど出来るはずもなかった、とただただ泣き崩れる。 ミナもそんなカガリの肩を抱いていた、いつの間にか自分も涙をこぼしつつ。 そんなEDを妄想していたり、する。 後日談としては長すぎだがw 99 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 01 09 22 ID ??? 97 う~~ん、父親自体がかなり疑問視される存在でもあるんだよな 俺には責任放棄して逃げたようにしかみえんし 100 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 01 12 23 ID ??? 99 為政者としては問題ありありなんだが、 「娘としては」我が身を犠牲にして娘とその友人を生かしてくれた父親、なんだよね。 困ったことは、カガリの中で「政治家としての父の評価」と「父親としての父の評価」が まったく分化してないって点…… それを踏まえて 18とか書いてみたけど、ミナさまの行動が描写不足なんだよねアレ。冷静になって読み返すと。 そりゃスルーされるわと……w 200 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 02 50 43 ID ??? いつまで天使っているんだろうミナ様 201 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 03 01 31 ID ??? ミナ様は天ミナで大暴れしてます 212 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 06 36 47 ID ??? 200 さすがに天はもう無理だろう。ていうか、ミナ様自身がMS乗って前線に出られる立場じゃないような。 最終話ぐらい、何か凄いのに乗ってきそうだが? ところで戦後のオーブって、ユウナとミナの夫婦による共同統治だろうか? 214 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 06 49 50 ID ??? 212 ユウナはレジのトップに過ぎない。戦後世界を決めるのはたぶんミナ様やその他 蜂起した独立国のリーダー達だろう。まぁ、議会政治に移行するならユウナが議員の 一人として政治の場に移行するとかはありそうだけど。 天ミナに関しては最終話で出すって案があったが、個人的には反対をしたい。 戦士としてのミナ様ではなく、政治家としてのミナ様が必要な話だしね。 220 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 09 20 02 ID ??? 218 カガリが降伏を受け入れられるだけ大人になってればいいんだが。 尊敬するお父様のように、自決したがりそう。それにオーブには「それでは、民のために責任を とったことにはなりません。為政者として、堂々と裁きの庭に出られて、ご自分の罪をお受けとめください」 と言ってくれる忠臣もいないだろう。 221 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 09 41 51 ID ??? それをさせないくらいの知恵を働かせるミナ及びユウナであっていただきたく。 449 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 19 36 21 ID ??? 446 そうNJキャンセラー搭載機でも、一時的にPSダウンさせられる 450 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 19 39 38 ID ??? 449 そんな強烈な武装ならアメノミハシラ防衛戦で使わない手は無いな。 効果範囲に相手を引き込んで一気に殲滅するとか。 453 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 19 46 24 ID ??? ともかくこれで天ミナは出演確定だな。 456 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 19 58 21 ID ??? アマツで出てこないだろ 最高責任者なのだから ドレッドノートイータ改にでも付ければいい 457 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 20 13 00 ID ??? 福田じゃあるまいしなんでもかんでもパクろうとするな。 アマツだってミナ本人が認めた者ならば借りることもできる。 459 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/13(木) 20 19 04 ID ??? カナードがミナからアマツを借り受けるというのはいいかもしれん。 それはともかく、ミナ様がMSに乗るのは反対。 戦闘抜きならいいけどね。 で、結論の出てないカガリの扱いどうするの? とりあえず当初は、目に見える範囲が平和な現状に 胡坐を掻いているというのはほぼ決定しているようだけど、 凸死亡後にどうなるのかはまったく決まっていないぞ。 1:凸死亡で視野狭窄となりレズスタンス虐殺に走る(ライヒとの対立顕在化)。 2:凸死亡後、ようやく世界に目を向けるようになる。 3:キラに諭されてフェードアウト。最後まで主導権握らず。 4:自らMSに乗って出陣。 とりあえずミナ様やユウナと絡めるにしても、基本線が定まらないと どうしようもなかろうて。
https://w.atwiki.jp/suteteco/pages/155.html
超えろ! 『ただの演出ですから』の壁!! 596 :【超えろ! 『ただの演出ですから』の壁!!】 [sage] :2005/12/13(火) 17 03 07 ID ??? シン「ふ、朝日が目に染みるぜ…」 ルナ「シン、あんたいくら最近出番がないからって急にキャラ変えても無理があるよ」 シン「うるさいなあっ! 俺だって…俺だって必死なんだぁぁっ!!」 パリーン! レイ「種割れできるというのも、もはやいまどきの若手お笑い芸人の持ちネタ以上に無個性なものだしな」 ルナ「明鏡止水だって弁当についている緑のギザギザ並に無個性だしねえ、あ、シンはそれもできないか」 シン「う、う、うわあああぁぁぁ――――んっ!!」 ルナ「あらら、シン泣きながらどっか行っちゃった」 シン「……というわけで困っているんです……」 キラ「そうだよねえ。種割れなんて所詮演出の一環だしね」 アスラン「うーむ…種割れ持ちの共通の悩みだよなあ」 ラクス「わかりましたわ! 人事では有りません! ここは協力し合いましょう! とりあえず解散! そして3日後までにそれぞれ解決策を原稿用紙4枚以内にまとめて提出するのです!」 シン「あ、ありがとう皆! わかった! じゃあ3日後に!」 キラ「うん! 3日後にまたここで!」 マリュー「あら? シン君もう帰ったの?」 メイリン「………もう敵も味方もあったもんじゃないなあ……」 597 :【超えろ! 『ただの演出ですから』の壁!!】 [sage] :2005/12/13(火) 17 03 30 ID ??? 3日後 ラクス「というわけで第1回種割れ自分探しセミナーの開催ですわ~♪」 マリュー「なんだかやばげな名称ねえ」 メイリン「どうでもいいけどブリッジでやるのやめてほしいんだけどなあ…」 キラ「ちなみに種割れゲストとしてカガリも連れてきたよ」 カガリ「とりあえず早く終わらせてくれよ。今夜サハク家への出入りがあるんだからな」 ラクス「まだ紛争やっているんですの?」 カガリ「ああ、本当はもっと早く鎮圧するつもりだったんだが、サハク家め、アスハ家の脱税情報をリークさせて 民衆の大半を味方につけやがった…お陰で勢力が拮抗してしまったんだ… ミナを人質にとって無条件降伏をさせようとしたらミナが 『聞けオーブの民よ! 私1人の命ごときに何の価値があろうか? 価値とは国である! …価値あるものを自分達で勝ち取るのだ!』 などと言い出してますます結束を固めてしまったんだ…くそう! リーダーをなんだと思っているんだ!!」 メイリン「お前こそ国をなんだと思っているんだぁぁぁ――っ!!」 カガリ「くくくっ…愚かなる民衆どもよ…誰がオーブの支配者にふさわしいのか身をもって教えてやろう……」 メイリン「こいつ今始末したら世界はちょっとは平和になるんじゃないですか?」 ラクス「駄目ですわ~♪ だって私たちのものは私たちのもの。オーブのものも私たちのものですから」 メイリン「シンがオーブを逃げ出した気持ちがようくわかるよ…」 シン「俺が滅ぼすまでもなく勝手に滅びそうだなオーブ…」 ラクス「それはともかくとして…皆さん課題は出来ていますの?」 シン「ああ、もちろん!」 ラクス「では順番に発表していきましょう~♪ まずはアスラン~♪」 アスラン「え~コホン……そうだな、俺は名称を変えてみようと思う」 キラ「名称?」 アスラン「ああ! 『種割れ』という言葉がいまいちかっこよくないじゃないか! そこでだ、ヒーローらしい名称に変えるのさ!」 シン「……どういう名前に?」 アスラン「かっこよく英語読みをして『シードクラッシュ』! どうだ? これでばっちりだろ!?」 キラ「…」 ラクス「…」 シン「…」 キラ「それだけ?」 アスラン「ああ!」 ラクス「アスラン失格」 アスラン「え、なん……ひぁぁぁぁぁぁぁ――――っ!」 メイリン「いきなり足元の床が抜けてアスランさんが落ちてったぁ――――!? こ、ここ確か高度4千メートルですよっ!?」 シン「役立たずには消えてもらう…そういうことだ」 キラ「グッバイだよアスラン」 598 :【超えろ! 『ただの演出ですから』の壁!!】 [sage] :2005/12/13(火) 17 04 53 ID ??? ラクス「さて、次はキラの番ですわ」 キラ「任せておいてよ。僕は最近ドラゴンボールを読んでいたんだけど」 ラクス「ふむふむ」 キラ「スーパーサイヤ人にあやかって種割れの次の段階を開発してみたんだ」 シン「なにっ!?」 メイリン「シン、どうしたの? ごくまともな発想だと思うけど」 シン「い、いや…実は俺が思いついたのと同じ方向性だったんだよ…」 メイリン「ありゃあ」 キラ「いくよ? まずは種出現!」 ギューン キラ「そしてこれが種割れの次の段階だぁぁ――――っ!! うおおおおおっ!!」 にょき メイリン「種から芽が出たああぁ――――っ!!」 ラクス「……それだけですの?」 キラ「……うん、これだけ…」 ラクス「効果は?」 キラ「この芽に僕の全ての力が篭っているんだ」 ラクス「…………(むんず)」 ぶち メイリン「芽を引きちぎったぁぁ――――っ!!」 キラ「あふううぅぅっ……」 メイリン「ああっ! キラ様の髪の毛が真っ白に」 ラクス「まったく…もぐ…キラも役に立たない…もぐもぐ…ですわね…これちょっと苦いですわ」 メイリン「食うなぁぁ――――っ!!」 ラクス「うふふふ……では私の出番ですわね………ふんっ!!」 パリパリーン!! シン「なっ!? 種が二つ割れたぁっ!?」 ラクス「そう…私自身の種と今取り込んだキラの種…これで力は2倍…くくく…単純だけど これほど効果的な方法はないでしょう?」 シン「ま、まさかそのためにキラを犠牲に…っ」 ラクス「うふふふ…この世は強者が正義なのですわあ。……そしてシン…今こそミネルバの重要な戦力である あなたを始末する絶好の機会!!」 メイリン「遊んでいるだけかと思ったらしっかりやっぱり黒かったぁぁ――――――っ!」 シン「くっ! 俺は…俺は負けない…っ! 見ろ! 俺の新しい種割れをぉぉっ!!」 ギュゥゥゥン メイリン「なにあれ……種にしては大きくない?」 シン「『種割れ』の次の段階!! より大きい『果樹割れ』だぁぁっ!!」 メイリン「よく見たらミカンだぁぁ――――っ!!」 ぶちゅぅぅ! メイリン「うげ…ミカンが汁気たっぷりに爆散した」 シン「おおおおっ! 石破っ天驚けぇぇんっ!!」 ラクス「面白いっ! ですがその程度ではぁぁっ!! ピンク天驚けぇぇん!!」 シン「ぐはぁっ!!」 ラクス「うふふふその程度ですか?」 599 :【超えろ! 『ただの演出ですから』の壁!!】 [sage] :2005/12/13(火) 17 05 53 ID ??? シン「なんのぉぉっ! もう一回だぁぁぁっ!!」 ぷちゃゃぁぁっ! メイリン「今度はトマトが潰れたぁ――っ!」 カガリ「ええいさっきから…私を無視するなぁぁっ!!」 ギュゥゥゥッ! メイリン「あ、カガリ様にも種が出現した!」 カガリ「シィードスプラァ――シュッ!!」 ドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカ!! シン「がはぁっ!?」 ラクス「ぬうっ!? 砕けた種の破片を全方位に吹き飛ばす無差別攻撃ですかっ!! やりますわねカガリさんっ!!」 カガリ「これが本当の種割れの使い方だぁぁ――――っ!!」 メイリン「もうなにがなんだかわからない――――っ!!」 カガリ「ふふふ……最強の種割れはこの私であるということを……うん? 電話? …なんだキサカ今忙し… なに! ミナが脱走!? 我が軍からも反乱が? ええい! 腑抜けどもめ! どいつもこいつも皆殺しだぁぁっ!」 メイリン「……ああ、カガリ様行っちゃったよ……ミナさん顔も見たことないけどどうか無事でありますように……」 ラクス「まあいいですわ…カガリさんとの決着は後でつけるとしてシン抹殺の目的は果たせたわけですし」 シン「まてよ…」 ラクス「!?」 シン「ま、まだ俺は……終わっちゃ…いない…ぜ」 メイリン「ああ、血まみれに見えて実は大半がトマトの汁なんだからおとなしく寝てたらいいのに…」 ラクス「うふふふ…そこまでして死にたいのですか? では引導を渡してあげましょう!!」 シン「そううまくいくかな!? 食らえ! カガリの技を見てたった今編み出したこの技を!! おおおおっ!!」 ギュウゥゥゥンッ!! メイリン「今度はヤシの実が出たぁぁっ!」 ラクス「なにをやろうというのです!? うっ!? 離すのです!」 シン「そうはいくか! ヤシの実を膝において! 敵の頭を思い切り叩きつける!! これが必殺の! コ コ ナ ッ ツ ク ラ ァ ァ ―――――――― シ ュ ッ !!!」 グワッシャァァ――ン!! ラクス「ぎゃぁぁぁ――――っ!! 」 シン「これが種割れの力だぁぁ――――っ!!」 メイリン「どっちかというとプロレスの力だよぉぉぉ――――っ!!」 600 :【超えろ! 『ただの演出ですから』の壁!!】 [sage] :2005/12/13(火) 17 06 32 ID ??? シン「……なあメイリン。俺少しは主人公らしくなったかな?」 メイリン「まあ…少しはねえ」 シン「そうか! ようし少しは自信がついたぞ! 早速帰ってじゃあなー!」 マリュー「もう行っちゃったわ…」 メイリン「うーん、シンはあんまり目立っていない今の方がいいと思うんだけどなあ」 マリュー「またまたどうして?」 メイリン「だって少年漫画の主人公って普通、人気投票では結果が低いものですから」 マリュー「………そういえばそうね。あ、じゃあなんだ、シン君って今が一番」 メイリン「ある意味主人公らしいんじゃないんですか? 実は」 ラクス「う、うううっ…ベルサイユ宮殿にいらっしゃい…ですわ~…」 メイリン「ラクス様変な夢見てるなあ。ああ、種出っぱなしにしちゃって…うん?」 にょきにょき メイリン「…………(キョロキョロ)」 ぱくっ。 [終わり] http //anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1132581388/596-600 >おまけ
https://w.atwiki.jp/pazudora-z/pages/186.html
モンスター図鑑 > 聖天龍・シャングリラ 基本データ No.208 聖天龍・シャングリラ 属性 光 タイプ 神 レア ★5 進化前 - 進化1 必要アイテム: 進化2 必要アイテム: 進化3 必要アイテム: 入手方法 ■出現ダンジョン:光の神殿 スキル ギガボルトブレス 敵全体に光の20倍ダメージをあたえ、さらに敵全体のターンをおくらせる リーダースキル ハイレジストライト 光属性の敵から受けるダメージを半分にする レベル HP 攻撃 防御 1 (最大)
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/458.html
使徒言行録には、使徒パウロがギリシャのアカイア州を訪れた時のことを次のように記録している。 使徒18 12 ガリオンがアカイア州の地方総督であったときのことである。ユダヤ人たちが一団となってパウロを襲い、法廷に引き立てて行って、 ガリオ碑石は、このガリオンがアカイア州の総督であったことを記す碑石である。 碑文の内容 本文はwikipediaの「ガリオ碑文(英語版)」を参照されたい。 ティベ[リウス・クラウディウス・カエ]サル・アウグストゥス・ゲ[ルマニクス――[12回目の間、護民官の権]力[に授かり、]26回目[の間、著明なインペラトル(ローマ軍最高司令官)であり、父]親[の土地の]父[親であった...]。長[い期間の]間、[私は、]デルフ[ィ]の都[市に向かって]よく配置されたば[かりでなく、その繁]栄[に対しても熱心だった]、そして私はいつも[ピュティアの]アポ[ロの祭]儀[を警護してきた。しかし]今、[市]民らが貧[し]いと言われて[いるため]、私の友[人]で[総]督である[L・ユ]ニウス・ガリオが[最近私に報告した]ように、[そしてデルフィ]がその前[者の位]を[無]傷に保つべきである[ことを望んでいるように、私は]よく生まれた人々を[他]所の都市からも[デルフィへ、新しい住民...として]招[くことをあなたたちに命]じた。] この本文はおそらく皇帝クラウディウス・カエサルからの手紙であり、26回という数字はクラウディウス(在位:西暦41年-54年)が皇帝として推挙された26回目のことを指しているという点でおおむね意見の一致を見ている。他の碑文により、クラウディウスが西暦52年8月1日以前に皇帝として27回目の推挙を受けたことが示唆されていることから、この手紙は西暦52年の前半に書き記されたものと考えられている。 また、欠損部分なので何とも言い難いが、カリア語の一碑文とローマのクラウディア水道と呼ばれる送水路の碑文によれば、クラウディウスが皇帝として推挙された26回目と27回目の出来事を、クラウディウスが護民官としての職権を行使した第12期の1年以内のこととしている。護民官を務めたその第12期は、西暦52年1月25日から西暦53年1月24日までの期間に当たる。 さらに、執政官代理<プロコンスル>を務める期間は通常1年であることを考えると、使徒言行録でいうところの「ガリオンがアカイア州の総督であった」期間は、西暦52年1月25日から8月1日以前の間の一部を含む1年ということになる。西暦51年夏-52年夏という立場を採用する学者と、西暦52年春-53年春という立場を採用する学者がいる。 http //archive.fo/uRavg https //archive.fo/Q7Ja