約 2,825 件
https://w.atwiki.jp/debugo/pages/158.html
脳内℃担 201 : 名無し戦隊ナノレンジャー![sage] : 投稿日:2012/09/17 13 25 30 ウチら愉快な基地℃担ファミリー! 錦戸緑…おもにドラマ板に生息。あらちと若手女優がチライ。さりげなく℃の演技を褒める。 ℃姫妄想婆…℃がモテモテでお姫様という妄想の中に生きる基地外。 トットちゃん…他担のネガキャンに余念が無い。タレより担叩きがお好み。 基地℃婆…壷に巣食う基地℃担の総本山。℃以外のあらゆるタレと℃担以外のあらゆるヲタをアクティブに攻撃する。 錦ちゃん…いたいけな少年を「亮戸錦」の内輪3本で払いのけた基地勇者。見事全国デブを果たす。 6 : 名無し戦隊ナノレンジャー![sage] : 投稿日:2012/08/19 02 04 55 ℃婆に次ぐニュースター!低能基地℃担トットちゃんについて 低能℃担基地トットちゃん ℃担以外の担は全員基地がモットー 現在はとくにがっからーキャマラーフェンラーを敵視しタレよりも担を攻撃する傾向が強い 壷での活動時間は朝10時頃から夜11時半頃(結構早寝するパターン多い) いまだに蝶舞ルナやゆにゃぶとの名前を出す 頭が悪いので℃をsageられると我慢できず即反応する ☆低能℃担基地トットちゃんワールドの独自の設定集☆ P担は℃のポジションを欲しがっているので早く消えて欲しいとみんなに思われてる がっからーは深山でユニ愛が薄いので早く降りて欲しいとみんなに思われてる キャマラーはツイで草生やしながら他タレ貶す基地が多いので早く降りて欲しいとみんなに思われてる フェンラーは蝶舞ルナのイモが強いので早く降りて欲しいとみんなに思われてる ヒヨコ担はいまだに環八麺に恨みを持っていて環八モメサばかりするから早く降りて欲しいとみんなに思われてる トットちゃんを発狂させたいなら適当に℃をディスってみてね 楽しい楽しいトットちゃんワールドが始まるよ ただし夜中は滅多にいないから注意☆ 仮想敵 4 : 名無し戦隊ナノレンジャー![sage] : 投稿日:2012/02/26 01 14 35 ℃婆の仮想敵 糞 バーボン がっからー キャマ担 顎婆 フェンラー P担 石鹸担 アレ 西担 ←NEW!! ヒヨコ担 ←NEW!! ポンチ担 ←NEW!! エロ担 ←NEW!! ケボマス担 ←NEW!!
https://w.atwiki.jp/aousagi/pages/1060.html
玄鴉(レイヴン) 使用武器:霊伐飛刀『志那都彦(シナツヒコ)』、霊布『鴉羽(からすば)』 霊能系統:自然操作系 ICV:稲田徹 登場作品:御霊巫戰紀 頭をすっぽりと覆う、鴉を模した黒いヘルメットに、 赤いラインの入った黒いプロテクターを纏い、 長く伸びる黒いマフラーを首に巻いた、全身黒ずくめの謎の戦士。 その正体は全くの謎に包まれているが、雫らの危機にどこからともなく颯爽と現れ、 敵を倒して去っていくという、ヒーロー的な振る舞いをする。 その言葉や気迫からは、戦士としての強い気概がにじみ出ており、また実力も相当なもの。 大型の手裏剣型の霊伐飛刀『志那都彦』を介して、風を自在に操る能力を持つ。 だがその本領は徒手空拳の格闘戦で『玄衛八十八式(くろのえはちじゅうはちしき)』という名の卓越した拳技で接近戦では無類の強さを誇る。 風に乗せて拳や蹴りのスピードを上げ、周囲に暴風を発生させるなど、 その実力は少なく見積もっても御霊巫師クラス。 首に巻いた『鴉羽(からすば)』という名のマフラーは、自在に操ることができ、 敵を跳ね飛ばす、敵の動きを封じる、盾として攻撃を防ぐなど、様々な用途がある。 雫の前に始めて現れた際に、紫雲寺雷呀と交戦、 激闘を繰り広げており、以後両者は宿命のライバルとなる。 <武器> 志那都彦 玄衛十一式「嘴太鴉(はしぶとからす)」:突風で掌を押し出す掌底突き。 玄衛十二式「嘴細鴉(はしぼそからす)」:腕に旋風を纏わせた神速の貫手。 玄衛二十七式「渡鴉(わたりがらす)」:鴉羽を風に乗せて振り回し、敵を吹き飛ばす。 玄衛三十六式「深山鴉(みやまがらす)」:上昇気流に乗って敵を天高くまで蹴り上げた後、高度からけり落とす。 玄衛四十四式「星鴉(ほしがらす)」:空中へと飛び上がり、 呼び出した漆黒の竜巻と一体化、回転しながら、敵目掛けて蹴りを放つ。 玄衛六十九式「鵲(かささぎ)」:志那都彦を起点として小型の竜巻を発生させ、敵を巻き込み切り刻む。 玄衛八十八式「八咫鴉(やたがらす)」:最終奥義。詳細不明。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/37109.html
【検索用 LUMi 登録タグ 合L 合成音声】 + 目次 目次 製品概要 製品紹介 公式ストーリー プロモーションビデオ リンク 関連タグ内の更新履歴 コメント 製品概要 製品名 VOCALOID4 Library LUMi 発売 体験版:2017年6月3日 ダウンロード版:2017年8月30日 価格 10,800円(税込) 開発 株式会社アカツキ・ヴァーチャルアーティスツ エンジン VOCALOID4 言語 日本語 性別 女声 サンプリング元 大原さやか 得意な曲のテンポ 80-140BPM 得意な音域 G2 ~ F4 製品紹介 合成音声名:『LUMi』 株式会社アカツキ・ヴァーチャルアーティスツから発売されている女声VOCALOID。VOCALOID4エンジンを搭載している。 サンプリング元は声優の大原さやか氏。 イメージキャラクターLUMiのデザインは深山フギン氏が担当。 幻想的なイメージを持ちながら、人間の声のニュアンスも表現可能な無色透明の音色を持つVOCALOIDライブラリ。 透き通るような無色透明の音色が特徴で、バラードからポップスまで幅広く音楽のジャンルを歌いこなすことができる。 公式ストーリー 鎌倉の海底世界"シンカイ"の神女になるために、人間界へやってきたベニクラゲの巫女。 人々の心を救う存在のはずが、相手の悩みに共感しすぎて傷つき、動けなくなってしまう落ちこぼれ。 そんな彼女には、ある試練が与えられていた… プロモーションビデオ 「ゴーストシップ」/Kris 「迷い子ロマンチスト」/電ポルP リンク LUMi 公式サイト twitter 公式 VOCALOID SHOP(YAMAHA) 関連タグ内の更新履歴 ※「LUMi」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 迷い子ロマンチスト 弦 ガラスの王冠 彼女は夜に溶けていない 彼女は夜に溶けた ありふれて花束 シャンデリア ひとえに ひがん くりたしげたか誕生日おめでとう 海を泳ぐ月 コメント ページ作成しました。不足などがあれば追記お願いします。 -- Lai (2018-01-04 18 56 39) ページ作成乙です! -- nul (2018-03-02 22 15 11) さやかさんのボカロキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! -- ボカロファン (2018-05-17 20 57 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/damsite/pages/2482.html
布引ダムをお気に入りに追加 布引ダムのリンク #blogsearch2 ウィキペディア 布引ダム 布引ダムの報道 地産の木材を使って森林を守る 兵庫県内の取り組み&木材に関わる人々の思いとは(ラジトピ ラジオ関西トピックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 神戸の紅葉の名所「布引の紅葉」11月上旬から見ごろに。ロープウェイから色づく六甲山脈の壮大な景色を望み、ハーブ園の散策では秋色に彩るガーデンと紅葉が調和した自然の織りなす様々な情景を楽しめます。 - PR TIMES ダムの歴史:ダムの基礎知識2 - Tech Note(テックノート) ダムの基礎知識 - Tech Note(テックノート) 摩耶山で夜間歩荷トレ - 摩耶山 - 2021年7月21日(水) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 兵庫も大雨、警戒続く 各地で土砂崩れ、鉄道運休、住民避難 - 神戸新聞 訪ねてみました:布引の滝=神戸市中央区 都会の至近に、深山幽谷 - 毎日新聞 神戸の紅葉の名所「布引の紅葉」間もなく見ごろに。神戸布引ハーブ園では約500本のモミジ、約100本のヤマザクラなど、秋に色づく六甲の山並みがお楽しみいただけます。 - PR TIMES 布引貯水池 神戸港の水を支えた会社と自治体|産業遺産のM&A - M&A Online 新幹線・新神戸駅から徒歩15分の「布引の滝」で本格的ハイキング - Nippon.com 布引ダムの構造分析 布引ダムの84%は不思議で出来ています。布引ダムの9%は明太子で出来ています。布引ダムの5%は勇気で出来ています。布引ダムの2%は株で出来ています。 powered by 成分解析 布引ダムの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 兵庫県/布引ダム このページについて このページは布引ダムのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される布引ダムに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/star_grail/pages/195.html
ゴールデンウィーク到来! 毎年、この休暇期間を利用して旅行・観光会社が稼ぎ時だと言わんばかりに、神経を研ぎ澄ましている。 一方の観光客は、日ごろの疲れや鬱憤を晴らす為に勤しむ。 無論、冬木市も観光収入を確保するために、集中期間。観光客へのサービスに惜しみなく。 中央の未遠川を挟んだ東に位置する新都の方では、様々な施設に観光客から 周辺住民まで人が押し寄せていた。 本来、室内型ウォーターリゾート『わくわくざぶーん』も足を運ぶ人々が居たであろう。 しかしながら、理不尽な戦闘によって叶わなくなった。 一つの『お楽しみ』を奪われた人々は、一つの彷徨う亡霊が如く新都で買い物などで時間潰し。 漠然としたゴールデンウィークとなるに違いない。 一方の古き町並みが残る西側・深山町は、残念ながら静寂だ。 むしろ、ゴールデンウィークだからこそ新都へ快楽を求める人々ばかりで、ある種。 静寂のひと時を味わうには絶好な場所、なのかもしれない。 そんなここ・深山町に一人の少女が居る。 朝日を迎え、絶好の快晴日和となったゴールデンウィークにも関わらず酷く浮かない表情をして、 まるで受験勉強か何かに追い詰められたみたいな。険しいまで達しなかったが、眉間にシワを寄せている。 痛快に彼女の名前を紹介したいが、無理だった。 何故なら、彼女は記憶喪失。もとい記憶があやふやなのだ。 仮名をぐだ子とする。 彼女はアテなく自宅周辺である深山町の商店街――マウント深山商店街に足を運んでいた。 聖杯戦争の関わりを探る為ではない。漠然とした感覚。理由はない。 しかし、所持品はしっかりと。魔術礼装も上着の下に着用した万全の態勢は整えていた。 ぐだ子は、聖杯戦争がどこか長い期間を経て無事にクランクインを迎えた錯覚を覚えつつ、 突如として通達された『討伐令』に対し頭を悩ましている。 以前、彼女のサーヴァント・アサシンのロキとある程度の推察・予想を語り合っていた。 聖杯戦争が開始されないのは、運営側にトラブルが発生していたからではないか。 トラブルの原因が間違いなく『討伐令』にかけられた主従だ。 ……と、断定するのは早計過ぎる。否、状況証拠だけで判断しては……な刑事ドラマの御法度紛いの躊躇じゃなく。 例えそうだとしても、自分はこれらにどう対処するべきか。 『討伐令』にかけられた主従。彼らの存在を。 最低でもぐた子は一つの結論に至っていた。 「討伐令には参加しないよ」 【えー? このヤケクソ気味な報酬差し出す運営のスタイル。一周回って好きなんだけどな~~】 重労働を経て、ふらふらの状態ながら帰宅するなりベッドへ身を投げて発する声量のぐだ子と、 念話ながらニヤニヤとチェシャ猫じみた顔を作ってそうな声色のロキ。 【面白くないポイントに一つ加算してもいい?】 「冗談でもやめて!」 思わず大声を上げてしまったぐだ子は、慌てて周辺を見回す。 彼女は適当に商店街を放浪しているのだが、所によってはシャッターを締め切り[本日はお休み]等の張り紙がつけられ 格別、観光客が足運ぶものではない庶民の場では、ゴールデンウィーク中。 不思議にも活気失われてしまうようだ。安堵の溜息をついて、ぐだ子が続ける。 「相手の実力も何も分からない状態なんだから。少し情報を集めないと……」 【おいおい。このボクを引き当てておいて、ソレはないだろ!】 「十分過ぎるほど、アサシンの能力は理解しているよ。でも、実戦となったら――」 サーヴァントの使役には、魔力が必要不可欠だ。 ならばこそ、ロキほどのサーヴァントの運用にも、相応の魔力消費を要求される。 =ぐだ子がロキを長時間戦闘させ続けられない。戦闘のタイミングを慎重に見極めなければ……… ロキに関しては、ノリでやからし「面白い」の一言で赦されると自意識を負う道化だ。 ぐだ子は違うと意志を持つ。 だからこそ、討伐令にホイホイと従って流されるのは御免だ。 ロキは、ぐだぐだなマスターに呆れる矢先。 手番と言わんばかりに、前触れなく実体化したのはマスターを驚かせる魂胆じゃない。 「ちょっと!? 誰も居ないからって―――」 「ん? いやだなぁ。まさか『聖杯戦争を勝ち抜く』って嘘?」 皮肉籠ったロキの不敵な態度にまさか、とぐだ子は焦る。 だって、さっきまで自分を脅しからかい続けて、前兆らしき素振りも一切なく。 『周辺にサーヴァントがいる』――なんて。 ぐだ子が緊張感を味わいながらも、腹立つ。絶対、ロキは『分かっていて黙っていた』のだろう。 如何にも平凡で。まだ聖杯戦争の無い平和が続いていると錯覚させ、ぐだ子をこのような状況に追いやる為に。 ケラケラと笑いつつ、ロキは緊迫で歪んだ顔のぐだ子を向き、一点を指さした。 「すんごい顔だよ! ぐだ子。変に肩の力入れちゃってさ! ほら、アレだよアレ。流石に分かるだろう?」 アレ。 ぐだ子が視認したものに、嗚呼。成程、確かにと脱帽するほど納得せざる負えない。 何故なら、相手は包み隠さず。だが堂々した振舞いはなく。控えめな主張はせずとも、存在感が際立った。 金髪碧眼。青ワンピースと白のエプロンドレス。靴は紐付きのフラットシューズ。 幼さを残したが、さほど成長を迎えただろう少女。 生生しい一文字の傷がある首筋。を除けば、世界中で彼女を知らぬ人間はおるまい。 否。果たして、彼女の真名を看破出来ぬ人間が居るのだろうか! ロキに「サーヴァントだよ」と指摘されずとも、ぐだ子自身がサーヴァントと判別できるレベルである。 しかも、だ。 その少女はブツブツと深刻そうな様子と一人言を続け、商店街の喫茶店前でうろうろ。 向こうはロキやぐだ子に気づいていない。 このまま倒してしまっても構わないだろう? フラグを立てても生存可能な状況だった。 「そんじゃ、さくっと倒しちゃお」 「ストーーーーーーーップ!!!!!」 やっぱり叫んでしまった。 抵抗感は確かにあったのかもしれない。ぐだ子は正々堂々勝負する流儀を胸に刻んじゃいないと自身を思うが だからとはいえ、躊躇なく攻撃・襲撃……今回に至っては呆れるほどの不意打ち。 ぐだ子の判断は誠実であっても、聖杯戦争においては愚行だった。 サーヴァント一騎をリクスなく倒す千載一遇のチャンスを棒に振ってしまったのだから。 鈍感だった『例の少女』も顔をあげて、ぐだ子とロキの存在を認識する。 「あーあ」とつまらなそうな表情をするロキに対し、少女の方はムスっと憤りを露わにしていた。 「ちょっと! あなたたち……非常識だわ!!」 困惑するぐだ子。倒そうとした相手に ぐだ子としては「倒すつもり」もなかっただけに、何をどう返したら。 途方に暮れていると、少女の方が一方的に話を続けるのだった。 「まるで私が可笑しい子みたいな反応ね! ここの聖杯戦争は主従まで狂ってるのかしら!! ここは商店街よ? 少し離れたら住宅街だってあるわ! いくら休日で誰もいないだろうって ここの人達の生活を無茶苦茶にする真似をする非常識さは、本当にどうかしてるわ!!」 「あ……うん。そう、だよね……?」 どきまぎしながらぐだ子は、ゆっくりと頷いてしまう。確かに正論なのだが、平然とロキの方は嘲笑する。 「ズレッズレだね! まるで頑固な油汚れだ!!」 「まあ酷い! 毎日お風呂に入っているし、お洋服だって清潔よ!!」 「そーいう意味じゃないってば。ねえ?」 う、うーん。ぐだ子は唸ってしまった。ロキの言葉が悪いのは言わずもがな。 けれども、この少女。ぐだ子達に問答無用で攻撃を仕掛けない辺り、戦意はないのだろうか。 思い悩んで、文字通り『ぐだぐだ』していたらロキに脅されかねない。 一つ決断を下そうとした瞬間。 喫茶店の中から、銀髪の少女が飛び出して来たのだ。 無縁な一般人ではなく、聖杯戦争のマスターだと誰もが予想だにしない風貌。 「バーサーカーさんがご迷惑をかけてすみません! あ、あの、戦わないでくだぱい!!」 必死になって言葉を噛んだ少女に注目が集まって静寂が訪れた。 ◇ ラビットハウス。 冬木市の深山町にある商店街にポツンと佇む喫茶店。 西欧風が日本の、古き町に溶け込める訳がないのだが、だからと言え。他にも不釣り合いな佇まいの店が 際立って建築されるのは、珍しい事じゃない。 故に、ラビットハウスも変に悪目立ちの印象が残らないのだ。 今日の、午前中だがラビットハウスの扉に[CLOSED]の看板が下げられていた。 他の店とは違い。ゴールデンウィーク中だが、店内に人影はある。 が。 巨乳あるいは爆乳なのか、尋常ではない豊満な胸を持つ女性と こんな田舎の方で『不思議の国のアリス』のコスプレをやってるのか?な少女。 以上の存在を匿う隠れ家としては機能しているだろう。 客席に腰掛けていたぐだ子の元に、喫茶店の看板娘・香風智乃ことチノが「どうぞ」とコーヒーを差し出せば 「どうも」とぐだ子が会釈し、コーヒーを口に含んだ。 さて。 一触即発から逆転できたものの、これからどうすれば…… ぐだ子としては、あんな口ぶりと態度のバーサーカーと戦意の欠片もないチノを目にして。 勿論、この主従と戦う気力は皆無なのだが。 ぐだ子と向かい合うように座っていたロキが、今でもゲラゲラ笑いそうな顔。 「何?」 「いやいや。それに毒入ってたら、君。死んじゃってるの分かってる???」 まさか毒が!?ではなく、ぐだ子としては。 自分たちの脇にまだ立っているチノに失礼だろう!な意味合いで、コーヒーを吹き出しかける。 ぐだ子が、ロキに対して文句を告げるより早く。 大人しめな雰囲気のチノが「入ってませんから」と怒りや厭きれが混じりで返答した。 お客様に提供するコーヒー。喫茶店に勤める身で、コーヒーを穢す所業はしない。 一種の誇りを示す。 最も、チノが毒を入手すること自体、困難を極めるのに。 チノの隣で見守っていたアリスも、相変わらずの口ぶりで言う。 「本当に失礼な人だわ! 私と同じ英霊なのに……」 「バーサーカーさん、落ち着いて下さい。実際、戦わないでくれたんですから」 「それはそうだけど」 納得いかないアリスの態度を傍らに「そうそう」とロキが問う。 「ボクたちにどういう用件なのさ?」 申し訳なさそうにチノから話を始めた。 「あの、バーサーカーさんがとんでもない事を言い始めて……それででして」 「とんでもないですって? マスターは私の話、ちゃんと聞いていたでしょう!?」 「聞いてます。聞いたうえで『とんでもない』と判断したんです」 先ほどに似た憤りのアリスと 頑固に譲らない態度の主張のチノ。 癇癪じみた物言いが始まりそうな気配だったので、ぐだ子がコーヒーを飲み込み尋ねた。 「バーサーカーちゃんは一体何を……?」 アリスはパッと、表情を明るくして教えてくれた。 「私―――ライダーさんの協力がしたいの!」 はい? ライダー? どのライダー? いや、違う。サーヴァントのライダー。 でも、彼女はライダーと邂逅を果たしたのだろうか。ぐだ子ですら他の主従と、今日これまで関わりなかったのに。 分かりやすい『ライダー』なら。 討伐令が発表された『例のライダー』しかありえないのだが…… まさかなーとぐだ子は恐る恐る問う。 「ライダーって……ひょっとして、討伐対象になってる―――」 「ええ! 彼らは良い人たちよ! そうね。同盟関係になれると思うわ!!」 「…………………………………………………………………」 何を言っているのだろう? ぐだ子はポカンと思考停止し、チノは胃痛を堪えてそうな青い顔。 不気味に静寂を保っていたロキ。 彼女に関しては『必死に笑いを堪える』意味で静寂だった。 何ゆえ、バーサーカー・アリスはライダーを『善』と判断したか? 原因は討伐クエストの通達。切っ掛けも同様だった。 アリスは、冬木市にいる人々を救おうと空回りの正義で行動し続けた。 聖杯戦争が開幕されれば、途方もない被害が及ぶのは彼女自身が理解しているうえ。 新都方面で、サーヴァントが戦闘を行った形跡が残されている。 時間は少ない。どのような手段を用いても、第三者の被害だけは赦されない。 そして、運営からの通達をチノから聞かされた時。アリスは途方もない自らの愚かさに涙が溢れそうだった。 単純なことだ! 聖杯戦争を発足した運営が実在するのは明白だったではないか!! だったら、運営に冬木市民の避難を要求すればいいのだと!!! 否! 前提として、冬木という町で聖杯戦争を行う自体が間違いだろう! 『悪』と疑った運営に反逆したライダーに討伐が発令されている。 ならば、対峙するライダーは『善』だ。 と、以上がアリスの途方もない空回りな思考回路の全貌である。 「運営はハートの女王と同じ! 気に入らなければ全員死刑にする無茶苦茶な人達よ。 でも、ライダーさんと協力すれば、問題なく聖杯戦争を続けられるわ!」 ん? あれ? アリスの身勝手な妄想とロキの合いの手を聞き流す構えのぐだ子が、一つの綻びを発見する。 意外……いいや。それこそ、自分自身が思いこんでいただけなのか? ぐだ子がアリスに問う。 「バーサーカーちゃんは聖杯が、欲しいの?」 「? 欲しいわ。どうしても必要なの」 「でも、ライダーと同盟を組むって」 「町中で聖杯戦争をするのは駄目よ! それをどうにかしたいの!」 あの。と、チノもオドオドしく会話に加わる。 「そこは私も賛同したいです。巻き込まれた以上、戦いからは逃れられないのは理解しています。 出来る事なら。町を破壊したり、人を巻き添えにしたくありません」 慌てて「でもライダーさんとは関わりたくないです!」と必死に主張したチノ。 自分も同じだ。ぐだ子は思う。 聖杯戦争を勝ち抜く。特異点を解決する。加えて、他者を巻き込まない。 全てを貫き通すには限度があるのだと。 その為に、運営を説得する。大分無理で無謀な話でもあるが……勿論、ぐだ子もライダーと同盟を組むなんて事は。 「いいね! 面白い!!」 しないが、例外がここにいる。 ロキは呆れるほどの満面の笑みで叫んだ。 ぐだ子もワンテンポ遅れた事に後悔するも、時すでに遅し。 チノは一層顔色が悪く、アリスは予想外の反応――彼女の場合は『望んだ通りの反応』で目を丸くさせる。 こんな馬鹿馬鹿しく、意固地な狂気にロキが興味を示さない訳がないのだ。 「討伐対象が善人だと思い込んで、運営にクレームする前提。それに加えて聖杯が欲しいって!! 最高じゃないか! 君を、頭の痛い可哀想な子だと思って悪かったよ!」 「え、ええっと???」 「あーボクも乗るってことさ! ライダーの協力をする事に!!」 「まあ、本当!?」 「待ったーーーーーーー!!!!」 ドンドン話を展開する話を、ぐだ子は必死に制した。 焦りを隠せないマスターに対して、やれやれと言わんばかりなロキ。 「だって、こんなぶっ飛んだ行動しようとするの放っておくのが勿体無いだろ?」 割り切る方向性がぶっ飛んでいる時点で、狂っているのに。 どうして、自分まで乗りを合わせなければならないのか!? 自棄気味にぐだ子は、賭けを決した言葉を告げる。 「『探す』! 私も一緒にライダーを探す!!」 「ええ……」 どんよりとした失意のチノに、ぐだ子が付け加える。 「私は彼らを探して―――それから判断したいの」 「な、成程……?」 「私たちが把握している情報は、あまりにも少ないし……もしも。もしもだけどね? ライダー達が『危険』な存在だった場合を考えると、二人の事が心配なの」 ライダー主従を疑う発言だが「心配」との言葉が加えられると、バーサーカーのアリスも躊躇した。 彼女は、ある種の狂気を露わにした状態だ。 言語を失っている訳でも、幻覚・幻聴に苛まれたり、唐突に癇癪を起こすものじゃない。 秩序的に狂っているだけだった。 不可思議にも、このように対話が叶う相手であり。 何よりも。アリスは『少女』である。 英霊の座より召喚されしサーヴァントだが、精神の根本は外見に相応しい少女なのだ。 「ごめんなさい。あなた、良い人だったのね。だって私達、敵同士なのに……心配だなんて」 敵同士。ぐだ子はアリスが口にした言葉に、動揺していた。 特異点を解決するために、聖杯戦争を勝ち抜く。最終的にはアリスも倒す…… 漠然としたまま、ぐだ子はロキに宣言してしまった。彼女は面白いと承諾した以上。 今更撤回させる訳にもいなかった。 しかし、だ。 マスターのチノや、冬木市にいる人々や、サーヴァント以外の命すら放り捨てるとは宣言しちゃいない。 ぐだ子は手元で手を握る。 「とにかく、私もライダー探しを手伝うよ」 ぐだ子は「まるで詐欺師になった気分」と複雑だった。 良いように丸めこまれた事を自覚しないアリスが哀れで……いっそのこと、これが最善なのかも? と錯覚した方が良さそうな。 チノも、どういう形であれ味方が増えた事と。 ぐだ子のサーヴァント・アサシンも、面倒な人物なのだと理解したから共感を覚えた所だった。 「分かりました……」 チノは渋々、ではない。一つの覚悟を持った。 「ぐだ子さん達に協力していただけるなら、私もライダーを探します」 「お、ノリ気になったんだね?」 「違います、アサシンさん。このまま何もしない訳にはいきません。可能な限り手を尽くしたいです」 多少の無理があっても。 戦争が恐ろしくとも、チノは新都のわくわくざぶーん倒壊の事件や猟奇殺人事件を含め。 他人事じゃなくなると危機感を肌身で味わっている。 ハメ外れた思考回路のアリスは置いておき、チノも一歩踏み出したのだ。 少女の決心を試す訳ではないが、ぐだ子は言う。 「でも、討伐令がある以上、最悪――私達は『ライダーを狙う主従に敵視される』かもしれない」 ぐだ子の心情を余所に、アリスはアッサリとした態度で答える。 「大丈夫よ! 私も武器を持っているから、ホラ」 突如として虚空から手元に出現させた剣をかがるアリスに、チノはぎょっとした。 「バーサーカーさん! お店でそんなもの出しちゃ駄目です!!」 「もう、マスターったら。取り扱いに気をつければ、心配及ばないわ!」 アリスの口ぶりでは、危険な薬品を心得をしっかり記憶したような、不安を感じさせるものじゃなく。 剣――ましてや、サーヴァントの宝具とソレを同じに扱うべきではない。 不釣り合いな対応に突っ込むべき場面だ。 ぐだ子が即座に指摘もとい突っ込みの一つをかけなかったのは、アリスの剣に意識を奪われていたから。 格別、剣自体に魅了の呪いが添付された様子じゃなく。 白銀の、少女が振るうには似合わない。奇天烈な装飾の柄が独特だが、真っ直ぐと綺麗な。 形としては面白みの欠片無し。存在力は無し。 だが。『アリスが剣を所持している』事にぐだ子は首を傾げた。 不思議の国を彷徨っていただけの彼女が、剣を握る場面は中々印象にない為、意表をつかれている。 「あ!」と声を上げるのは、ロキだった。 まるで、これがお目当てだったかのようにロキが興奮するのに、ぐだ子はポカンと驚く。 「アサシン?」 「コレを使えば、ちょっとした面白い事になるのさ。微粒子程度の期待がある位にはね!」 不敵な様子で『面白い』とウキウキなロキを見るに、悪い意味でしか捉えられない。 第一、ぐだ子は剣の正体に検討がつかず。 チノの方も、半信半疑でロキに問いかけた。 「どういう意味か、もう少し詳しく教えていただけませんか?」 「そーだね。『剣はペンより強し』――で、どう?」 「全然わかりません……」 【C-3/マウント深山商店街 ラビットハウス/1日目 午前8時】 【ぐだ子@Fate/Grand Order】 [状態]健康 [令呪]残り3画 [虚影の塵]無 [星座のカード]有 [装備]魔術礼装・カルデア [道具]スマホ [所持金]そこそこ(十万以上は所持していない) [思考・状況] 基本行動方針:特異点の解決。聖杯戦争を勝ち抜く。 1. ライダー(カルキ)の捜索をする。 2. チノを含めたマスターや冬木市民を死なせたくは無い。 [備考] ※チノ組と協力関係になりました。 ライダー(カルキ)の捕捉を目的とし、発見後の方針は現時点で確立しておりません。 ※バーサーカー(アリス)の宝具を視認しましたが、正体を分かっていません。 ※自宅は深山町周辺にあります。 【アサシン(ロキ)@北欧神話】 [状態]健康 [装備] [道具] [思考・状況] 基本行動方針:面白ければ全て良し。 1. ライダー(カルキ)の捜索をする。 [備考] ※バーサーカー(アリス)の宝具を把握しました。何かに利用しようと企んでいます。 【香風智乃@ご注文はうさぎですか?】 [状態]胃が痛い [令呪]残り3画 [虚影の塵]無 [星座のカード]有 [装備] [道具] [所持金]少ない(こづかい程度) [思考・状況] 基本行動方針:生き残り、どうにか元の世界に戻りたい。 1. ライダー(カルキ)の捜索をする。 2. 出来る限り市民を巻き込みたくない。 3. バーサーカー(アリス)の動向が不安で胃が痛い。 [備考] ※ぐだ子組と協力関係になりました。 ライダー(カルキ)の捕捉を目的とし、発見後の方針は現時点で確立しておりません。 【バーサーカー(アリス)@不思議の国のアリス】 [状態]健康 [装備]『言語の秩序を齎す剣』 [道具] [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を手に入れ、家族の元へ帰る。 1. ライダー(カルキ)さんは良い人だと思うわ! 探さないと! 2. 町で聖杯戦争を始める運営が悪い人なんだわ! [備考] ※ライダー(カルキ)は善良だと思い込んでいます。直接当人と対峙するまで訂正はしません。 ※ぐだ子組を勘違いしていたとし、善良な人だと判断しております
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1029.html
独立宗教法人柳洞寺の6ターン目です。 収入が発生しました。 穂群原学園からの給料+18(人材:葛木宗一郎から発生) 土地からの魔力供給+15(拠点:柳洞寺から発生) 入観料+10(拠点:柳洞寺から発生) 兵の維持費用が発生しました。 竜牙兵(単位:200)-8 この結果、資源+30が得られました(資源は一の位切捨てです) 現在の状況 本拠地:柳洞寺(要塞:山門を保有しています) 他の拠点:無し 資源:130 主力:竜牙兵(2:2:1:4) 単位:200 士気:変動無し 不満度:この項目は存在しません。 人材:キャスター 不満度40(それほど不満を感じていない) 人材:葛木宗一郎 不満度10(大変満足している) 人材:佐々木小次郎 不満度50(それほど不満を感じていない) 人材:柳洞一成 不満度30(概ね満足している) 人材:柳洞零観 不満度10(大変満足している) 4個のイベントが発生しました。 その内、作戦立案が一つあります。 研究終了/竜牙兵の武装見直し案Ⅱ 竜牙兵(軽装)から得られたデータを元に、 素材の品質を最低限まで引き下げ、不要な部分を削減しました。 その結果、今までと同じ方式で倍の数を生産可能になりました。 しかし、戦闘力の低下はどうしようもありません。 山門の守備隊として配置するのが効率的でしょう。 竜牙兵(量産)(1:0:1:1)単位:200 生産する時に一度に単位:200まで作成されます。 ただし換装やアップグレードは出来ません。 研究終了/竜牙兵の運用見直し案Ⅰ 武装強化ではなく運用方面で見直した結果、 部隊を兵装ごとに分けて管理する事が可能になりました。 換装に掛かるターンも1ターンのみです。 さらに戦闘能力を持たない次の兵種が配備可能です。 これは換装では変更できません。 竜牙兵(工作)(0:2:1:2)単位:100 武器の代わりに工具を持たせた特殊部隊です。 敵にダメージを与える事は出来ませんが、 代わりに1ターン毎に要塞や拠点の防御修正の値を減らし特殊効果も無効化します。 この変動は相手が修復を行うまで持続します。 竜牙兵(強行偵察)(0:1:2:2)単位:100 武器の代わりにカメラや集音マイクを持たせた特殊部隊です。 敵にダメージを与える事は出来ませんが、相手の現在の情報を知る事が出来ます。 使い捨てを前提とした部隊です。 尚、攻撃力が0の場合は単位に関係なく、相手に与えるダメージは0になります。 更に商店街から供与された自転車を用い、機動力に優れた部隊を編成しました。 竜牙兵(銀輪)(2:1:3:2)単位:100 防御面での不安が出てしまいましたが、この機動力は優秀です。 竜牙兵が自転車に跨った姿は敵兵にかなりの動揺を与えられるでしょう。 戦闘に影響与えるレベルには到りませんが。 232 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/26(水) 20 58 28 この研究を元に新たな作戦が立案されています。 作戦立案/竜牙兵の武装見直し案改め、竜牙兵の武装強化案Ⅰ 幾多の実験の結果、竜牙兵の武装を変更した所で戦力に大した変化はありませんでした。 そこで竜牙兵そのものを強化した上での精鋭部隊の結成を提案します。 これにより我が軍は質においても他国と同等か、それ以上の兵を手に入れるでしょう。 この竜牙兵武装強化案の実行を強く推奨します。 この提案を受け入れた場合の変動は以下の様になります。 資源-40 研究完了まで5ターン掛かります。 これにより竜牙兵が竜牙兵(重装騎兵)と竜牙兵(弓騎兵)へのアップグレードが可能になります。 この提案を受け入れなかった場合の変動は以下の様になります。 保留案:竜牙兵の武装強化案Ⅰが発生します。 (選択1)実行しますか? Y/早急に我が軍の戦力を充足させよ N/今は強化を図る時期ではない 諜報部/参道付近の不審な痕跡について 参拝客が捨てたゴミが食い荒らされている形跡を発見しました。 歯形を確認した所、大型の猛獣も何匹か混じっているようです。 ここまで近付いてきたとなると侵攻は目前と見て間違いないでしょう。 このイベントの結果による変動はありません。 ???/謎の資金援助 閣下。我々に対し出所の不明な多額の資金援助がありました。 同封された手紙には、これを技術研究に役立てて欲しいとあります。 差出人はミスター陳とありますが明らかに偽名でしょう。 検査の結果、偽札や汚れた金ではないとの事ですが、まるで行動が読めません。 今後も接触してくる可能性がありますので警戒を強めます。 このイベントの結果による変動は以下の様になります。 資源+100 諜報部/外部顧問の招来 今後の活動に際し、再編成を期さなければならない我々ですが、 諜報機関と言っても発足したばかりで、経験も無い素人の集まりである事は否めません。 そこで予てから、その道のプロフェッショナルとして知られる黒桐幹也氏を、 指導教官として招いていたのですが色好い返事は貰えませんでした。 しかし勤め先の所長の多額の使い込みもあってか、生活苦に悩まされている模様。 今、高額の支度金を用意すれば専属の外部顧問として雇用できるかもしれません。 外部顧問導入案、ご検討ください。 この提案を受け入れた場合の変動は以下の様になります。 資源-50 再編成後、諜報部の情報網が格段に強化されます。 編成完了まで6ターン掛かります。 編成が完了するまで他国や中立勢力の情報は入ってきません。 この提案を受け入れなかった場合の変動は以下の様になります。 編成完了まで6ターン掛かります。 編成が完了するまで他国や中立勢力の情報は入ってきません。 (選択2)実行しますか? Y/優秀な先達に学ぶ事は恥ではない N/外部の人間に任せては置けない 242 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/26(水) 21 39 10 作戦立案/竜牙兵の武装強化案Ⅰ 幾多の実験や研究を重ね、得られた成果は芳しい物ではなかった。 だが、ある偉大な科学者は自らの重ねた失敗についてこう語った。 “百回失敗したのではない、百通りの実験を試みたのだ”と。 それによって得られた成果が一つだとしても、 我々の未来を切り開く物ならば何を躊躇う事があろうか。 竜牙兵が冬木の街に君臨する日は間近に来ている。 このイベントの結果による変動は以下の様になります。 資源-40 研究完了まで5ターン掛かります。 これにより竜牙兵が竜牙兵(重装騎兵)と竜牙兵(弓騎兵)へのアップグレードが可能になります。 諜報部/外部顧問の招来 我々の熱弁と誠意が通じ、ようやく黒桐幹也氏を外部顧問の席に座らせる事に成功した。 諜報部は彼の下で訓練と経験を積み、我が軍の精鋭となるだろう。 武力だけが力ではない、情報を制する者が世界を制するのだ。 このイベントの結果による変動は以下の様になります。 資源-50 再編成後、諜報部の情報網が格段に強化されます。 編成完了まで6ターン掛かります。 編成が完了するまで他国や中立勢力の情報は入ってきません。 全てのイベントが解決された為、内政に移行します。 現在実行可能な命令は以下の通りです。 可能な命令は1ターンに付き一回のみです。 (イベントや技能、拠点などにより項目は変化します) 命令A:道具作成(経験:1) A-1:竜牙兵の作成 A-1・Ⅰ 竜牙兵の作成 A-1・Ⅱ 竜牙兵(量産)の作成 A-1・Ⅲ 竜牙兵(工作)の作成 A-1・Ⅳ 竜牙兵(強行偵察)の作成 A-2:新たな道具の作成 (資源を消費し、新たな道具を開発します。 何が出来るかはランダムに拠って決定されます。 永続的な効果を持たない道具は再度、作成が可能です) A-2・ランクⅠ (資源20を消費して道具を作成します。 作成されるのは消費型の道具や効果の低い物が多いです。 完成までに1~2ターン要します) 経験の蓄積により、このランクで作成可能な道具の一部が判明しました。 ただし作成ではなく判明しただけなので、 これらの道具を選択し作成する事はまだ不可能です。 豚の貯金箱(消費):切り捨てになる一の位の資源収入をストックします。 破壊する事で、貯金箱に蓄えられた資源を使用可能します。 その際、取り出された資源の一の位の資源は切り捨てられます。 玩具缶(消費):切り捨てになる一の位の資源収入をストックし道具を作成します。 破壊する事で道具を手にする事が可能になります。 その際に蓄えられていた資源の量によって作成される道具のランクが変動します。 簡易使い魔(消費):他勢力一つの現在の情報を全て入手します。 使用は一回のみ、技術情報などの情報は含まれません。 また発生したイベントについても同様です。 A-2・ランクⅡ (資源40を消費して道具を作成します。 作成されるのは比較的有利に戦況を運べる物が多いです。 完成するのに3~5ターン要します) A-2・ランクⅢ (資源80を消費して道具を作成します。 作成されるのは戦況を覆し得る物が多いです。 完成するのに7~12ターン要します) 命令B:休暇を与える。 (不満度の解消を行います。 人材であれば1~3ターンの間、行動不能となり、 兵であれば1~3ターンの間、拠点を動けなくなります 人材の決定後にターン数を決めます) B-1:キャスター(不満度40) B-2:葛木宗一郎(不満度10) B-3:佐々木小次郎(不満度50) B-4:柳洞零観(不満度30) B-5:柳洞一成(不満度10) 命令C:兵の削減 (維持できなくなった兵の数を減らします) 命令D:竜牙兵の編成 (部隊単位での換装などを行います) 命令E:待機(何もしません) 260 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/26(水) 22 10 42 では部隊を編成します。 次の項目から編成を選んでください。 A/全て竜牙兵(弓) B/全て竜牙兵(重装) C/全て竜牙兵(軽装) D/竜牙兵・竜牙兵(弓) E/竜牙兵・竜牙兵(軽装) F/竜牙兵・竜牙兵(重装) G/竜牙兵(弓)・竜牙兵(重装) H/竜牙兵(弓)・竜牙兵(軽装) I/竜牙兵(軽装)・竜牙兵(重装) J/換装を行わない 279 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/26(水) 23 02 57 それでは単位:100を竜牙兵(弓)に換装し、 残りの単位:100は竜牙兵(重装)とします。 内政フェイズが終了したので、外交フェイズに移行します。 現在の外交状況 各勢力との関係は以下の通りです。 勢力:大ブリテン衛宮邸連合 親密度:60(信頼しています) 勢力:冬木市土地管理者陸上部同盟 親密度:20(敵視しています) 勢力:マキリ民主主義弓道部連盟 親密度:60(信頼しています) 勢力:古代アルスター我様激辛麻婆帝国 親密度:0(一触即発の状態です) 勢力:アインツベルン第三帝国 親密度:40(警戒しています) 各中立組織との関係は以下の通りです。 中立組織:穂群原学園 親密度:90(良好な関係を築いています) 中立組織:深山町商店街 親密度:80(良好な関係を築いています) 中立組織:コペンハーゲン 親密度:60(信頼しています) 中立組織:藤村組 親密度:40(理解を示しています) 中立組織:ス○ス銀行・深山支店 親密度:0(無関心) 勢力:大ブリテン衛宮邸連合の現在の外交状況 各勢力との関係は以下の通りです。 勢力:独立宗教法人柳洞寺 親密度:60(信頼しています) 勢力:冬木市土地管理者陸上部同盟 親密度:80(良好な関係を築いています) 勢力:マキリ民主主義弓道部連盟 親密度:60(信頼しています) 勢力:古代アルスター我様激辛麻婆帝国 親密度:0(一触即発の状態です) 勢力:アインツベルン第三帝国 親密度:50(警戒しています) 各中立組織との関係は以下の通りです。 中立組織:穂群原学園 親密度:40(理解を示しています) 中立組織:深山町商店街 親密度:40(理解を示しています) 中立組織:コペンハーゲン 親密度:70(信頼しています) 中立組織:藤村組 親密度:80(良好な関係を築いています) 中立組織:ス○ス銀行・深山支店 親密度:0(無関心) 現在、大ブリテン衛宮邸連合が結んでいる条約はありません 現在、大ブリテン衛宮邸連合と戦争中の国はありません 280 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/26(水) 23 04 51 2個のイベントが発生しました。 内、中立組織からの提案が1つあります。 藤村組:賭場の開催について 近頃、めっきり冷え込んで参りやした。 皆様方も風邪などお召しにならねえよう気ィつけておくんなせえ。 さて冬の木枯らしが冷てえなら懐だけでも温まりてえのが人情というもの。 この度、藤村組にて楽しい催し物を開きたいと思います。 腕に自信のある方は挙ってお出でになられてはいかがでしょうか。 このイベントの結果による変動は以下の様になります。 中立組織:藤村組で賭博が出来る様になりました。 イリヤスフィール:イリヤランド建設費用のカンパ 何故、こうも人は争わなければならないのか? 人々が戦いに明け暮れる日々に私はとても心を痛めています。 せめて純真な子供達だけでも楽しめるようにと、 誰でも遊べる遊園地『イリヤランド』の建設を現在進めております。 しかし銀行からの融資だけでは到底足りず、皆様方のお力添えをお願いに参りました。 無論、無償でとは言いません。 頂いた募金額に合わせて兵舎(兵の維持費用が半分になります)や、 研究所(研究機関が1ターン短縮します、また複数の研究を同時に行えます)などの、 重要な施設の建造に代えてお礼としたいと思います。 何卒、ご協力をお願いします。 このイベントの結果による変動は以下の様になります。 技能:小聖杯が経験の蓄積により、新たな重要施設の建造が可能になりました。 全てのイベントが解決された為、外交に移行します。 (選択)中立組織との交渉を行いますか? Y/反対する必要は無い Y-1/中立組織:穂群原学園 Y-2/中立組織:深山町商店街 Y-3/中立組織:コペンハーゲン Y-4/中立組織:藤村組 Y-5/中立組織:ス○ス銀行・深山支店 N/今はその必要性を感じない 296 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/26(水) 23 39 14 それでは穂群原学園と会談の席を用意します 中立組織:穂群原学園 親密度:90(良好な関係を築いています) 代表者:学園理事 A/資源援助を求める (親密度が高ければ無償で資源が手に入ります。 得られる資源の量は各中立組織ごとに違い、 また親密度が高いほど多くの資源を得られます。 ただし、親密度が若干低下します) 現在の交渉成功率は80%です。 B/協力を求める 現在、可能な項目は以下の通りです。 B-1/人材:葛木宗一郎の給料アップ (収入:穂群原学園の給料で得られる資源が増えます。 親密度が高いほど収入が増加します。 複数回選択すると親密度の低下を招く恐れがあります) 現在の交渉成功率は100%です。 ただし中立組織:穂群原学園の親密度-10 B-2/人材:柳洞一成の負担軽減 (以後、中立組織:穂群原学園から人材:柳洞一成に対する要請が減ります。 また要請を受けた場合でも行動不能になるターン数も減少します。 ただし、現在受けている要請に関しては適用されません) 現在の交渉成功率は100%です。 C/他の勢力に対する外交圧力を要請する (他勢力の兵の増加や不満度、または収入の発生に悪影響を与えます) 現在、中立組織:穂群原学園が影響を与えている他勢力は二つです。 C-1/冬木市土地管理者陸上部同盟 外交圧力を行った場合は以下の様になります。 兵:穂群原学園・陸上部の不満度+20、 新たに兵を徴収するのに2ターンの遅延が発生します。 勢力:冬木市土地管理者陸上部同盟において、 中立組織:穂群原学園でのイベントが起こりにくくなります。 勢力:冬木市土地管理者陸上部同盟との親密度-10 現在の交渉成功率は50%です。 C-2/マキリ民主主義弓道部連盟 外交圧力を行った場合は以下の様になります。 兵:穂群原学園・弓道部の不満度+20、 新たに兵を徴収するのに2ターンの遅延が発生します。 勢力:マキリ民主主義弓道部連盟において、 中立組織:穂群原学園でのイベントが起こりにくくなります。 勢力:マキリ民主主義弓道部連盟との親密度-10 現在の交渉成功率は80%です。 D/欲せんとすれば、まず与えるべし。 中立組織:穂群原学園に援助を行います。 E/独占的な協力関係を締結する。 (他勢力が中立組織:穂群原学園と交渉できなくなります。 ただし他勢力に占領された場合、協力関係は解除されます) 現在の交渉成功率は30%です。 F/予算削減を実行する 勢力:冬木市土地管理者陸上部同盟 毎ターン、部費の補填-3(中立組織:穂群原学園より発生) G/特に求める事はない 312 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/27(木) 02 16 38 学園理事:こちらの事情も察していただきたい この条件で承諾した場合の変動は以下の様になります。 穂群原学園からの給料+23(人材:葛木宗一郎から発生) 中立組織:穂群原学園-10 この条件で承諾しなかったた場合の変動はありません。 (選択)この条件で承諾しますか? Y/事情があるのは我々とて同じ事です N/それでは仕方ありませんね 333 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/27(木) 19 35 17 学園理事:仕方ありませんな 渋々と従う学園理事の姿に我々は落胆を覚えた。 現在、この学園は戦渦に巻き込まれてはいないが、いつ他の勢力がここを占拠してもおかしくない状況にある。 もし制圧されれば学園理事を始めとする教員達が無事でいられる保証はない。 彼等が確実に生き残るには、友好的である我々に全面協力するより他にないのだ。 このイベントの結果による変動は以下の様になります。 穂群原学園からの給料+23(人材:葛木宗一郎から発生) 中立組織:穂群原学園-10 中立組織との交渉は終了しました。 (選択)他勢力との交渉を行いますか? Y/反対する必要は無い Y-1/大ブリテン衛宮邸連合 Y-2/冬木市土地管理者陸上部同盟 Y-3/マキリ民主主義弓道部連盟 Y-4/古代アルスター我様激辛麻婆帝国 Y-5/アインツベルン第三帝国 N/今はその必要性を感じない 348 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/27(木) 20 48 27 それでは、マキリ民主主義弓道部連盟と会談の席を用意します。 勢力:マキリ民主主義弓道部連盟 親密度:60(信頼しています) 代表者:間桐桜 我が国に対して1件の要請が来ています。 間桐桜:悪鬼滅すべし! 先の大戦の傷も癒え切らず、また度重なる妨害によって冬木市土地管理者陸上部同盟の戦力は低下しています。 こちらが確認した情報によれば他国と同盟や共同戦線を張った様子はありません。 今なら両国が力を合わせて侵攻すれば確実に姉さんを葬れる筈です! 以上のような事柄が書かれた電文が届いています。 この提案を受け入れた場合の変動は以下の様になります。 勢力:冬木市土地管理者陸上部同盟に宣戦布告します。 勢力:マキリ民主主義弓道部連盟が、 勢力:冬木市土地管理者陸上部同盟に侵攻します。 この提案を受け入れなかった場合の変動はありません。 (選択)この提案を受け入れますか? Y/今こそ悪鬼討つべし! N/こちらの準備は万全ではない、機を待たれよ 357 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/27(木) 21 17 04 間桐桜:準備が整っていないなら仕方ありませんね この状況で仕掛けるには明らかに情報が不足している。 確かに今こそ悪鬼を討ち滅ぼせる好機なのかもしれない。 だが万が一にも敗れるような事があれば冬木の民に待っているのは悪鬼による蹂躙と搾取の時代なのだ。 負けれらぬ戦いだからこそ焦らずに万全を期して決戦に臨むべきだ。 このイベントの結果による変動はありません。 全てのイベントが解決されたので交渉に移行します。 A/資源や技術、情報の援助あるいは交換 A-1/資源の供与を求める A-2/技術の供与を求める A-3/情報の供与を求める A-4/共同研究の申し込み 今、こちらが申し込める研究は竜牙兵の武装強化案Ⅰです。 共同研究を申し込めば3ターンに短縮可能です。 マキリ民主主義弓道部連盟で共同研究可能なのは猛毒の研究Ⅰです。 共同研究を申し込めば2ターンで研究終了します。 A-4・Ⅰ/竜牙兵の武装強化案Ⅰ A-4・Ⅱ/猛毒の研究Ⅰ B/条約の締結 B-1/同盟条約 現在の交渉成功率は60%です(期限:後10ターン) 現在の交渉成功率は20%です(永続) B-2/相互不可侵条約の永続化 現在の交渉成功率は80%です(期限:後10ターン) 現在の交渉成功率は30%です(永続) B-3/属国化 現在の交渉成功率は10%です B-4/支援条約 (同盟条約の一種ですが宣戦布告は行いません。 我が国が戦争に突入した場合、締結した勢力から常に資源が提供されます。 逆に他勢力が戦争に突入した場合、締結した勢力に常に資源を提供します。 また、一方的に支援条約を結ばせる事も出来ます) B-4・Ⅰ/相互支援条約 (片方の勢力が戦争に突入した場合、もう片方が資源を提供する。 両方が戦争に突入した場合は提供は行われない) 現在の交渉成功率は20%です。 B-4・Ⅱ/独立宗教法人柳洞寺・支援条約 (我が国が戦争に突入した場合、マキリ民主主義弓道部連盟が支援を行う条約です。 逆の場合は何も発生しません。また、両方が戦争状態にある場合、提供は行われません) 現在の交渉成功率は20%です。 B-4・Ⅲ/マキリ民主主義弓道部連盟・支援条約 (勢力;マキリ民主主義弓道部連盟が戦争に突入した場合、我が国が支援を行う条約です。 逆の場合は何も発生しません。また、両方が戦争状態にある場合、提供は行われません) 現在の交渉成功率は70%です。 B-5・共同戦線の構築 (現在、両国に対して宣戦布告した相手に対して、共同戦線を張ります。 他国から侵攻された場合または他国に侵攻する場合、その情報がこちらに逐次報告されます。 その場合、必ずしも兵を送る必要はありませんが関係が悪化します。 また既に他の国とも共同戦線を張っていた場合、その国とも共同戦線を張ります) 既に構築済みです。 C/条約の破棄 (今結ばれている条約は一時的な共同戦線の構築のみです) D/外交圧力の要請 (他の勢力に対し、外交圧力を加えるように要請します。 この項目は選択後に、圧力を加える勢力と内容を決めます) E/無償援助を行う E-1/資源の供与を行う E-2/技術の供与を行う E-3/情報の供与を行う F/貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ。(宣戦布告します) G/特にこちらからの要請は無い 376 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/27(木) 21 54 38 間桐桜:我が国の軍事機密ですから… 間桐桜の提示した条件 柳洞寺:資源-50 弓道部:猛毒の研究Ⅰの共同研究 (研究終了は2ターン後です) (選択)この条件で承諾しますか? Y/成果を共有するのは両国の利益です N/軍事技術を独占しておいて共同戦線とは何かの冗談ですかな? 387 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/27(木) 22 16 51 間桐桜:力を合わせて巨悪に挑みましょう マキリ民主主義弓道部連盟と共同での研究が決まった。 しかし猛毒の戦争利用という非人道的な行為に踏み切る我々の心は晴れない。 だが手段を選んだ時点で戦争はその意味を失くす。 あらゆる手段、国力、謀略、その全てを駆使するのが戦争なのだ。 例え、そこに普遍的な正義が無かろうともだ…。 このイベントの結果による変動は以下の様になります。 資源-50 猛毒の研究Ⅰを共同研究します(完了は2ターン後になります) 外交が終了しましたので進軍に移ります。 進軍が可能なのは宣戦布告した国あるいは宣戦布告された国です。 また中立組織や独立組織には宣戦布告無しで進軍できます。 (選択)進軍を行いますか? Y/我が国の版図を広げよ! Y-1/中立組織:穂群原学園 Y-2/中立組織:深山町商店街 Y-3/中立組織:コペンハーゲン Y-4/中立組織:藤村組 Y-5/中立組織:ス○ス銀行・深山支店 N/今はその必要性を感じない 414 名前: Hearts of Lion ◆4wSURDq66Q [sage] 投稿日: 2007/12/27(木) 23 37 03 侵攻フェイズを終了します。 独立宗教法人柳洞寺のターンが終了しました。 各勢力の行動終了後、次のターンを開始します。
https://w.atwiki.jp/gensounoutage/pages/1237.html
一番下の方は気にしないように えらい予定と違う結果になったでござる ……いや、これが俺の願望か……… 順位 名前 1 西行寺幽々子 2 小野塚小町 3 聖白蓮 4 八意永琳 4 慧音(ワーハクタク) 6 風見幽香 7 八雲藍 7 八坂神奈子 7 寅丸星 10 霊烏路空(おくう) 11 星熊勇儀 12 八雲紫 13 紅美鈴 14 小悪魔 14 パチュリー・ノーレッジ 14 レティ・ホワイトロック 14 上白沢慧音 14 雲居一輪 14 リリーブラック 20 鈴仙・優曇華院・イナバ 20 射命丸文 20 秋穣子 20 鍵山雛 20 東風谷早苗 20 永江衣玖 20 火焔猫燐(お燐) 20 マエリベリー・ハーン 28 大妖精 28 十六夜咲夜 28 アリス・マーガトロイド 28 ルナサ・プリズムリバー 28 メルラン・プリズムリバー 28 藤原妹紅 28 犬走椛 28 洩矢諏訪子 28 水橋パルスィ 28 古明地さとり 28 ゾンビフェアリー 28 村紗水蜜 28 名無し本読み妖怪(朱鷺子) 28 紅魔館のメイド 28 レイラ・プリズムリバー 43 リリーホワイト 43 レイセン 45 リリカ・プリズムリバー 45 ミスティア・ローレライ 47 黒谷ヤマメ 47 綿月豊姫 47 綿月依姫 47 永遠亭の兎 51 霧雨魔理沙 51 ルーミア 51 レミリア・スカーレット 51 フランドール・スカーレット 51 蓬莱山輝夜 51 四季映姫・ヤマザナドゥ 51 秋静葉 51 河城にとり 51 サニーミルク 51 ルナチャイルド 51 宇佐見蓮子 62 博麗霊夢 63 チルノ 63 橙 63 上海人形 63 蓬莱人形 63 魂魄妖夢 63 伊吹萃香 63 リグル・ナイトバグ 63 因幡てゐ 63 メディスン・メランコリー 72 雲山 72 梅霖の妖精 72 稗田阿求 72 霧雨の親父さん 72 毛玉 77 古明地こいし 77 封獣ぬえ 79 ゴリアテ人形 80 姫海棠はたて 81 比那名居天子 81 キスメ 81 ナズーリン 81 スターサファイア 85 多々良小傘 86 大江戸爆薬からくり人形 87 お燐(にゃーん) 87 酒虫 87 ツチノコ 87 大ガマ 87 深山の大天狗 87 森近霖之助 87 魂魄妖忌 94 大ナマズ
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/642.html
『ただいま』はまだ言えない ◆/D9m1nBjFU これはまだ日を跨ぐ前、B-4エリアからバーサーカー、黒崎一護が主の下へ帰還した直後のことだった。 (思っていたほど魔力が枯渇していない?) 令呪の内容を消化し戻ってきた一護の状態、美遊自身のコンディションを一通りチェックして意外な事実に気がついた。 彼は違反行為があったという主従がいる、恐らくは多くの主従が集まってきたであろう激戦区に行っていたはずだ。 それなのに美遊の魔力はほとんど持っていかれておらず、一護も魔力が枯渇ないし枯渇寸前といった様子には見えない。 不可解な出来事に首を傾げるばかりだった。 この時点においてまだサファイアを取り戻していない美遊に視覚共有などという芸当はこなせない。 故に一護が出向いた先で何があったのかは推測する他ないが、いくら何でもロクな戦闘もなくさっさとサーヴァントを斬り伏せて戻ってきたなどと楽観的な思考はしない。 戦闘自体は行ったはず。それも場所がB-4なら超速再生を使わされるような事態も複数回あったと考えて然るべきだ。 (……まさか、バーサーカーの貯蔵魔力だけで乗り切った?) サファイアはない。しかし美遊の魔力はほとんど使われていない。 だとすればもうこの可能性ぐらいしか考えられない。 考えてみればこれまでの美遊は一護への魔力提供に専念していた。僅かでも魔力不足に陥ることのないよう魔法少女としての機能を全て切って。 そうしていたのは「バーサーカーは消費魔力が他クラスより段違いに多い」という聖杯から齎された基本的な情報が頭に入っていたからだ。 だからテンカワ・アキト(この時点で美遊はガイという名前だと認識していたが)のバーサーカーと戦った時もアキトに取り押さえられる瞬間まで一護への供給は続いていた。 つまりあの時点で一護は彼が保有できる魔力貯蔵量の上限いっぱいまで魔力を溜め込んでいた。 (だとすれば―――戦っていない時の魔力供給さえ怠っていなければ、供給を完全に切っても一回は全力で戦闘ができる!?) この瞬間、美遊はようやく一護の魔力消費量を過大に見積もり過ぎていたことに気がついた。 あるいは聖杯からの知識を額面通りに受け取りすぎていた。 バーサーカーは殊更に魔力を喰う、マスターに特段の負荷をかけるクラスである。これは事実だ。 またバーサーカーとして現界した黒崎一護は戦闘に大量の魔力消費を要し宝具に至っては令呪の補助なしには使えない。これも事実だ。 しかし―――だからといって最高のコンディションの状態から通常戦闘を一回行った程度で枯渇するほど魔力保有量の少ない、脆弱な英霊では断じてない。 美遊の想像は半分は外れていたが半分は的中していた。 一護はB-4では消滅寸前の槍兵を一息に斃して美遊の下へ帰還したが、B-4に辿り着く前にはアーチャー・エミヤと交戦していた。 数々の投影宝具を用いて的確に一護の弱点を突いたエミヤの奮戦によって一護は何度も超速再生を使わされており、魔力放出じみた飛ぶ斬撃も使用している。 それだけの抵抗を受けた上で、ある程度の魔力を残したまま美遊の下まで戻ってきた。 これは前述の通り事前に魔力を十分に貯め込んでいた故のことでもあるが、もう一つ美遊が知らない理由が存在する。 そもそもサーヴァントというカタチに当てはめ劣化させた状態で現界させているとはいえ、英霊を人間の魔力だけで維持することは極めて困難だ。 それこそ代を重ねた家系の一流の魔術師ですら維持するだけで魔力の大半を持っていかれる。 その問題を解決するため、聖杯戦争の期間中は聖杯がある程度サーヴァントの現界維持に必要な魔力を肩代わりしている。 とはいえここまでしても魔力を持たない一般人ではサーヴァントを運用することは難しい。 通常戦闘を行うだけでも数日に渡る魂喰いを必要としたケースも存在するほどだ。 だがこの聖杯戦争では一般人のマスターが多数参加しているにも関わらず、魂喰いによらずある程度の継戦を行えたサーヴァントが複数いる。 ニンジャスレイヤーなどはその最たる例だろう。単独行動のスキルを持つとはいえマスターを失った後ですら複数回に渡る戦闘行為を行えていた。 何故このような現象が起きたのか。その答えは聖杯がサーヴァントに対して働きかけるバックアップの差にある。 もとより魔術的資質の有無を問わずゴフェルの木片を持つ者を無作為にマスターを招集したのがこの聖杯戦争だ。 そのため通常の聖杯戦争よりも聖杯がサーヴァントを維持するバックアップが大幅に強くなっているのである。 この通常以上の聖杯によるサーヴァントへのバックアップは当然一護にも働いていた。 こうした要因もあってそれなりの余力を残したまま令呪の命令を消化して帰還することができたのだった。 (もしそうだとしたら、わたしがそうと気づいていなかっただけで、使える手札は無限に広がる!) 例えば今までの美遊がやっていたのは、携帯端末やポータブルゲーム機のバッテリーを常に最大に保つようなものだ。 当たり前だがその状態で充電し続けても大した意味はない。よほどバッテリーが摩耗していない限り充電をやめて即バッテリー切れなんて事態にはなり得ないからだ。 つまり今までしていたのはそういう類の、安全策ではあるが無駄が多すぎる行為だったということだ。 であれば、一護をを戦闘させながらにしてカレイドの魔法少女、そのフルパワーを敵マスターにぶつける戦術が成立することになる。 何より、短時間であれ魔力供給を行わなくて良い時間が発生するのであれば美遊自身の戦力でも最大の切り札の運用が現実的になる。 セイバー、アーサー王の力を宿したクラスカード、その宝具の名は『約束された勝利の剣』。 聖剣というカテゴリーでも最強の一角たる宝具の真名解放が可能になる。 「今回はバーサーカーへの魔力供給も行わなければいけないため、真名解放は無理だろう。」。これは一面の事実ではあるし、つい先刻まで美遊もそう確信していた。 しかし、全ては考え方一つだったのだ。想像と発想一つで出来ることと可能性は増える。 とはいえ使えても一度の戦闘につき一度きり、使えば数時間はカードの再使用は不可になりおまけに一瞬とはいえ転身そのものが解けるリスクもある。 特に転身解除がどれだけ致命的な隙かは、夕方の戦闘を思い返せば火を見るよりも明らかではある。 だが手段を「使える」と「使えない」のとでは天と地の差がある。 今思いついた供給をカットした戦術にしても戦闘が長引いたり、敵が予想外の手を使ってきたら容易く破られ得る。 その逆に当初やっていた魔力供給に全てのリソースを使うやり方もそれ自体が全てにおいて駄目だったのではなく、それ一つだけを押し通そうとしたから負けたのだ。 また少し前に考えた魔術回路をフル稼働させて魔力供給と魔法少女の機能を両立する策も魔術回路への過剰な負荷というデメリットは厳然として存在する。もちろんいざという時には回路が焼け付くことも辞さないが。 重要なのは己に出来ることと出来ないことを把握することと、実戦での判断・取捨選択を誤らないことだ。 先ほどのアキトとの戦闘を例に出せばわかりやすい。 この時点での美遊からすれば名称すらわからない転移術の使い手に一本調子の攻めが通じるほど甘くはない。 あの奇襲に確実に反応し、かつ返す刀で仕留めるならクラスカード・セイバーの夢幻召喚が必要だ。 しかしあの転移術の発動条件や予備動作の有無によってはそれすら容易ではない。 ……そうなれば、やはり令呪を用いた一撃必殺の奇襲攻撃に活路を見出す他ないか。 (でも、結局サファイアとクラスカードが手元にないことには始まらない) …と、色々と考えてはみたものの、全てはサファイアとカードを取り戻せてからの話だ。 残念ながら今必要なのはサファイアを使った運用ではなく彼女を取り戻すための策を考えることだ。 そのためなら二画目の令呪を使うことだって辞さない。まずは港に行く、全てはそれからだ。 ―――そんな、相棒と再会する少し前の出来事だった。 ◆ ◆ ◆ 間もなく夜が明けんとする空を少女と死神が駆けてゆく。 新都から深山町へと向かう中、カレイドステッキ・マジカルサファイアは思考を巡らせていた。 (これで……このままで良いのでしょうか) 聖杯戦争が本格的に始まって一日経過し、とりあえず美遊は五体満足で生存している。 テンカワ・アキトに不覚を取りはしたものの、結果的には令呪一画の損失で済み相手にも社会的な損害を強いることに成功した。 テンカワ・アキトとホシノ・ルリ以外のマスターに関してはほぼ情報が無いというのが大きなネックではあるが、それは今後の立ち回り次第で補えないこともない。 何よりサファイアが安堵しているのは、今のところ美遊が直接人間を殺す事態にはなっていないことだ。 ……詭弁に過ぎないことはわかっている。 聖杯戦争では契約サーヴァントの死はマスターの死。つまりサーヴァントの撃破は実質的なマスターの殺害だ。 美遊、一護、そしてサファイアは予選で一騎、昨日に一騎サーヴァントを討ち取っている。 であれば見えないところでマスターもアークセルによって消去されているはずだ。 つまり殺人という大きな一線は既に越えてしまっており、その事実にいつまでも目を向けないほど美遊が鈍感でないことも知っている。 あるいは既に自覚してしまっているからこそ優勝狙いへと舵を取るようになったのかもしれない。 そこまでのことを重々承知していながらも、やはり生きた人間に対して直接手を下すような真似はさせたくないと思わずにいられない。 けれど現実はどこまでも非情で、サファイアが美遊にさせたくないことはこの世界で生き残るにあたって必要不可欠なことでもある。 生還できるのは最後まで残った一組のみ。この殺し合いを勝ち抜くことでしか元の世界に帰る道はない。 敵対陣営を倒すにあたってより確実なのはサーヴァントよりマスターを狙うことであり、現に美遊もマスター狙いの攻撃をされたことがある。 そして美遊には敵マスターを屠るに足るだけの力がある。それが幸か不幸かサファイアには判じ得ない。 『美遊様、先ほどのことですが』 「何?」 『本当にこれからは美遊様も戦闘に参加するのですか?』 テンカワ・アキトを策に嵌めてから少し後、美遊はこれから先「全員で戦う」ことについての具体案を出してきた。 これまでの一護に戦闘の全てを任せるスタイルを改めてカレイドの魔法少女の力を出していくと。 状況に応じて一護への供給を行いつつ余剰魔力で魔法少女の能力も護身に使う、魔術回路をフル稼働させるスタイル。 それに加えて予め一護の魔力保有量の限度まで魔力を蓄えさせたという前提で、戦闘中の一護への供給をカットし魔法少女の機能を全開にする、普段の戦い方に限りなく近いスタイル。 確かに可能ではあるだろう。 美遊と合流した際も美遊、一護ともに魔力量には余裕があったことを覚えている。 というより、サファイアは当初から気づいてはいたのだ。 そも並行世界からの無限の魔力供給機能を統括しているのはサファイアだ。どこにどの程度魔力が割かれているかなど当然熟知している。 知った上で、魔力運用次第で戦闘に魔力を割く余裕があることを敢えて黙っていた。 全ては美遊が直接戦わずに済めば、という祈り、あるいは願望から来る思いだった。 カレイドの魔法少女の力は元々クラスカード回収、つまり黒化し現象に劣化したとはいえサーヴァントを相手取ることを前提としたものだ。 正規のサーヴァントには及ばないとは言ってもマスター、人間を基準にすれば圧倒的にも程がある性能であることも事実だ。 加えて夢幻召喚は一時的とはいえ英霊の力を借り受ける絶技であり、敵からすればサーヴァントが二体になるようなもの。 そんなマスターが聖杯戦争の序盤から猛威を奮えばどうなる。 恐れられ、警戒され、全方位から攻撃を受けるか常にアサシンによる暗殺を狙われることは目に見えていた。 ならば本来出せる力を眠らせたままにしておき、ただのバーサーカーのマスターと認識してもらう方がまだしも都合が良い、と判断した。 「うん。バーサーカーの力押しは確かに強いけどそれ一本じゃ簡単には押し切れない。 わたしたちも戦ってバーサーカーを援護しないと勝てるものも勝てない。 それにマスター狙いの攻撃も多いから守りを固めておくのは大事」 『……そう、ですね』 だがそれでどうなった。 まんまとテンカワ・アキトの術中に嵌り敗北したではないか。 あの敗戦にしてもたまたまアキトに美遊を利用する目論見があったから首の皮一枚繋がっただけで本来なら死んでいる。 美遊がさしたる力を持たない子供のように振る舞おうとも聖杯戦争という現実は誤魔化せやしない。 力を見せつけようがそうでなかろうが他の主従は当然のセオリーとしてマスター狙いを実行してくる。 であれば最早能力の出し惜しみなどしていられる状況ではない。 本気を出し惜しんだまま殺されるようならそんな本気は存在しないも同然だ。 畏怖されようと警戒を招こうと持てる力を出し切らねば生き残ることはできない。 (ホシノ・ルリ……私は貴方が恨めしい) もし、もしもここに至るまでのどこかで美遊を預けるに足る信頼できるマスターがいたならば。 殺し合いに乗らずに月からの脱出、ないしは聖杯戦争の打破を目的とするような善良な誰かと出会えていれば。 美遊が優勝を目指す意志を固めてしまう事態を避けることができたのかもしれない。 だが結果としてそうはならなかった。 美遊の幼稚園児以下の対人折衝能力も要因の一つではあっただろう。 少なくともアンデルセンから早々に逃げ出したことやアキトに令呪を使わされたことに関してはこちらにも明確な非があった。 しかし彼女―――ホシノ・ルリだけは違った。 ◆ ◆ ◆ ―――その可能性は予想できていたことだったが、しかし出来ることなら的中してほしくはなかった。 「出来れば───貴女が知っていることを、話してもらえないでしょうか」 昨日の午後から夕刻に差し掛かるあたりの頃、交戦の意思はないと言いながら美遊の前に現れた警察官らしき女性、ホシノ・ルリ。 彼女との対話には常に緊張感が漂っていた。とりわけ美遊の警戒心は過剰なまでに高まっており、あるいはルリは美遊のそういう態度に思うところがあったのかもしれない。 だがサーヴァントを連れたマスターがマスターとして交渉に臨む以上互いが臨戦態勢を取るのは至極当然の話だろう。 あくまで日常の延長で、表向きでも一人の神父として美遊に関わったアンデルセンの時とは会話をする上での前提が違う。 ましてやあの場所はサーヴァント同士が戦闘を行う上で騒ぎになりにくい絶好のロケーションだった。 これで騙し討ちを警戒されないとでも思っていたのだろうか? 会話をしていても、美遊の警戒心が高まるのも無理はない胡散臭さだった。 聖杯に関してルリも考えるところがあったのだろうが、それにしても脱出するつもりなどと嘯きながらその実具体的なことに関しては何一つ触れようとしなかった。 また話し方も美遊から一方的に情報を引き出そうとカマをかけているのがサファイアから見ても手に取るようにわかった。 もっともルリからすればサファイアが聞いていることなど想定していなかっただろうから当然の話ではあるが。 だからその瞬間にも顔色一つ変えずに対処できた。 美遊が月の聖杯の実在について言及していたその時の出来事だった。 ルリの合図とともにライダーが腰に装備していた銃を美遊目掛けて発砲してきたのだった。 ……事前にライダーが一瞬銃に目線を向けたことを念話で美遊に知らせておいて正解だった。 おかげで美遊も取り乱すことなくルリの仕掛けた暗殺に対処することができたのだった。 あるいは、ルリも美遊に何某かの警戒の念を抱いたが故の行動だった可能性もないではない。 実際美遊はあの時点で聖杯を獲る方向に心が傾いていたのでそこを感じ取ったのかもしれない。 だが、だとしてもあの程度のことで会話を放棄しサーヴァントに銃を撃たせるようなマスターではどちらにせよ美遊を預けるに足る人間ではあるまい。 あちらから持ち掛けた会話であればなおさらだ。 「正直、あそこで撃たれるとは思ってなかった」 「確かにわたしはあの時から聖杯戦争に乗り気になった。でもだからといってあの場でいきなりあの人を殺そうとしたわけじゃない。 第一、まだ彼女からほとんど何の情報も聞けてなかったのにそんなことをする意味がないし論理的に破綻してる。…信じて、サファイア」 ルリとの戦闘を終えたすぐ後、当然サファイアは美遊に真意を問うた。 美遊が他者に過剰なまでの警戒心を抱いていることはわかっていた故に、もしや本当にルリに殺意を向けていたのではないかという疑念もあったからだ。 しかしやはりというべきか、論理を重んじる傾向にある美遊だからこそあの場では警戒心や敵意はあっても行動に移すほど軽率ではなかった。 真に軽率と謗られるべきはやはりあのホシノ・ルリだった。幼子相手に一方的に情報を聞き出して用が済めば即射殺に移るとは。 一応、ルリとの会話から戦闘、そして美遊たちが戦域から離脱するまでの流れはサファイア自身の機能によって動画として録画・保存してある。 これは姉妹機であるマジカルルビーに搭載されているものと同じものだ。 元よりカレイドステッキはクラスカードを回収するために貸し出されたものであり、その記録を得るために有用な機能が同型機のサファイアに搭載されていないはずもない。 とはいえ今となっては戦闘の記録を確認する以外に用途があるとは思えないが。 いや、今の美遊と対話が成立して、かつ記録した映像を見て美遊に同情を示してくれるような都合の良いマスターでもいれば別なのだろうが、そんな者はいないだろう。 ともかく、ホシノ・ルリに関しては脱出を目指しているという言が虚であれ実であれ危険人物であることに疑いを挟む余地はない。 仮に脱出目的だとしてもその過程で他人の命について斟酌するとは到底考えにくい。 加えて彼女は方舟において警察機構に属している人間だ。美遊とサファイアで起こした先ほどの事件についても把握しているかもしれない。 テンカワ・アキトが陥れられた可能性に気づくことも有り得る。十分に注意が必要だ。 ◆ ◆ ◆ 思案しているうちに、新都と深山町を分けるちょうど境目まで出ていた。 今美遊たちがいるのはA-7、冬木市の最北端の上空を飛行して一日ぶりに深山町エリアへと戻ろうとしていた。 何故このような場所を通ることを選んだのか。その理由は冬木大橋にあった。 地理の関係上陸路で深山町と新都を行き来するには必ず大橋を通ることになる。 つまり現在アキトを追っているはずの警察NPCたちも深山町へ逃げ込まれる前に犯人を確保するために大橋で張り込んでいる可能性が高かった。 そこにノコノコと美遊が通りがかればたちまちのうちに補導、あるいは保護されてしまうだろう。どちらにせよ警察のお世話になるわけにはいかない。 さらに大橋が交通の要所であることを考慮すれば、時間帯も相まってアーチャークラスのサーヴァントが待ち伏せをしているであろうことは想像に難くない。 故に美遊は日が昇る前に空路で、冬木市の北端から深山町へと向かうのだ。 美遊自身も転身して空を飛んで、正確には「跳んで」いけば万一敵の狙撃があったとしても一護共々即応することができる。 「攻撃は……来ない?」 『そのようですね。とりあえずは無事に深山町側に入れたようです』 しかし結果としては杞憂に終わった。 少なくとも結果としては美遊たちが敵サーヴァントの狙撃を受けることはなかった。 一つ引っかかるのは一護が大橋の方を注視していたことだ。 こちらの探知では探り切れない距離の敵が彼には見えていたのだろうか? 「とにかく隠れられる場所を探そう」 深山町に戻ってきたのはあくまで警察の捜索から逃れるためであって、エーデルフェルト邸に戻るつもりはない。 ルヴィアに心配をかけているであろうことは心苦しいが、だからといってNPCである彼女を聖杯戦争に巻き込むわけにはいかない。 そのため深山町で、日が昇りきる前に人目を避けて休息できる一時の拠点を求めていた。 空を飛んで移動するにも明るい時間帯は目立つリスクが増すためそう簡単には使えない。 美遊が降り立った場所はA-3、空路で一気に移動できる美遊の陣営にとって距離の長さは問題とならない。 通行人がいないこともあり、不意の敵襲に備えることを優先して転身は維持したまま周囲の探索を始めた。 何しろこのエリアは本選開始後はもちろん予選時代にも美遊の行動範囲から外れていたため訪れたことがない。警戒するのは当然だった。 「ここ、は……」 『美遊様?』 けれど、美遊はこの周辺の風景に奇妙な既視感を覚えた。 理由はわからない。けれどわたしは此処を知っている。知っている気がする。 知らず、サファイアの制止も無視して駆けだしていた。 「――――――」 そして見つけた。見つけてしまった。 のどかな住宅街の風景から置いていかれたように建つ、寂れた武家屋敷を。 打ち棄てられて時間が経っているのか、外からも朽ちかけているのがわかる。 表札は掲げられていない。誰も住んでいないのだろう。 『美遊様、一体どうしたのですか?』 相棒の声も耳に入ることはなく、そのまま邸内に進入する。 玄関、風呂場、台所、居間、客間……忘れ得ぬ日々の思い出を拾い集めようとするかの如く屋敷を巡っていく。 美遊・エーデルフェルト、いや、朔月美遊にとってこの武家屋敷は人生の多くを過ごした家だった。 美遊には衛宮切嗣に拾われる以前、生家である朔月家で過ごしていた頃の記憶が殆どない。 だから此処は彼女にとってのもう一つの生家だった。 いつしか、庭と土蔵を見渡せる縁側に足を運んでいた。 今でも鮮明に思い出せる。美遊と士郎が本当に兄妹になった夜のことを。 思い出せるのに、目の前にあるのはただの寂れ、朽ちた屋敷だった。隙間風だけが空しく通り過ぎていく。 水滴が落ちた。美遊の頬から零れ落ちた涙だった。 次いで堪えきれず膝から崩れ落ちた。サファイアの声も届かず、ただ嗚咽を漏らす。 この箱庭に兄・衛宮士郎は存在しない。 それは予選時代に学園の高等部に彼らしき生徒を見ないことやルヴィアからも一切話題に出ないことから察してはいた。 だから住人のいないこの寂れた武家屋敷は「衛宮士郎が存在しないifの世界」を再現したのであれば当然あり得る存在だ。頭ではわかっている。 けれど、美遊にとってこの光景はそれ以上の意味を持っていた。 過程こそわからないが、恐らく美遊の兄である士郎は何らかの方法でクラスカードを集めて自分の下まで辿り着いた。 そうしてイリヤのいる並行世界へ送り出してくれた。……けれど兄はその後どうなったのか? 出来るだけ考えないようにしていたことだった。 最愛の兄の願いに応えるためにも今を精一杯に、幸せに生きる。その思いを胸に新たな世界で生きてきた。 けれど、見たくもなかった現実を予想だにしていなかった形で突きつけられた。 恐らくエインズワースの本拠だったであろうあの洞穴に乗り込んで美遊を逃がした兄が無事でいられるだろうか? そんなわけがない。当然、もう帰ることのない元の世界の武家屋敷だっていずれはこの方舟によって再現されたこの場所のように朽ちていくのだ。 いや、それだけでは済まない。 元より美遊のいた世界は滅びに向かって進んでいた。 命と引き換えに世界を救済するはずだった美遊が消えた以上、いずれは世界全てがこの武家屋敷のように朽ち果てるのみ。 誰かを救うということは他の誰かを救わないということで、美遊が救われたということは他の全てが救われなかったということだ。 サファイアはただ困惑していた。 美遊がこの屋敷を見るや迷わず中に入っていってしまい、そして理由は不明だが今はこちらの呼びかけも耳に入らずただ泣いていた。 サファイアは美遊の過去を知らない。別段無理に詮索する必要もないと思っていたから。 しかし今の美遊の様子を見ればこの屋敷が美遊の過去と密接に繋がっていることは間違いない。 ただでさえ命の懸かった極限状況だというのにタイミングが悪すぎる。 『美遊様、美遊様!しっかりしてください!』 「あ、サファイア……?ごめん、わたし……」 ようやく返事を返してくれたが酷く憔悴した目をしている。 駄目だ。美遊当人に自覚があるかは定かでないがこの有り様ではとても戦うどころではない。 今他の主従に捕捉されるようなことがあっては不味い。とにかく隠れられる場所が今すぐ必要だ。 『美遊様、向こうに土蔵があります。ひとまずはあそこに隠れて警察の捜索をやり過ごしましょう』 幸いにしてこの屋敷の庭には人一人が隠れるにはうってつけの土蔵がある。 サファイアの提案に美遊は無言で頷き土蔵に移動、戸を閉めて座り込んだ。 もしかするとこの屋敷そのものから離れた方が良いのかもしれないが、サファイアにはこの屋敷と美遊の具体的な関係性がわからないため迂闊なことは言えない。 「…ありがとう、サファイア。ここなら多分大丈夫。 ここに目を向ける人は誰もいないから」 膝を抱えて座り込む。ようやく涙も止まり、思考力が戻ってきた。 霊体化しているが一護の存在も確かに感じられる。気遣ってくれていると思うのは考え過ぎだろうか。 図らずもここは当座の拠点とするにはうってつけだった。食糧や飲料水は十分あるし、他の主従はもちろんNPCもここに目を向けることはない。 唯一サーヴァントの気配を察知される可能性だけが気がかりではあるが、そんなリスクは何処にいようと付きまとうので仕方ない。 警察にしても深山町まで範囲を広げて捜索するのはまだまだ先の話になるはずだ。 一息ついてさらに思考を巡らせる。 やるべきことは明確だ。いや、この場所を訪れたことで明確になった、といった方が近いか。 ―――聖杯を獲る。獲らなければならない。 方舟における聖杯が有機物であれ無機物であれ確かに願望器としての機能を有するのであれば真贋は問わない。 聖杯を手に入れ置き去りにしてしまった元の世界を救う。 自分が犠牲にならない限り不可能とされていた奇跡が手を伸ばせば届くところにある。 なら手に入れよう。きっとそれが救われてしまった者の義務であり責任だから。 そうすれば、あるいは兄もどこかで生きてくれていれば、救うことができる。 ―――“自分”らしく付き合える人かな。面倒なこと考えず、素のままの“自分”で会える人。 ―――そうだな――兄貴みたいな人だったよ、あたしにとってみれば。 「………っ!」 決意を固める。固めようとしているのに先ほど新都で言葉を交わしたあの女性の言葉が頭の中でリフレインする。 誰かは知らない。恐らくNPCだとは思うがそれでもあの女性の言葉が焼き付いて離れない。 聖杯を獲らなければならない以上、当然彼女の言葉だって振り払わなければならなというのに。 彼女はテンカワ・アキトを兄のようだと言った。 冷徹で勝機に貪欲なあの男にそんな一面があるなどとは信じ難い話だったが、女性が嘘をついていたとも思えない。 願いのために誰かを殺すということは、つまり他の誰かにとっての大切な人を奪う行為だ。 もしかするとあのホシノ・ルリにさえ彼女を大切に想う誰かがいるとでもいうのだろうか。 ピンとこないのは自分の人生経験が足りないせいだろうか? (……もしそうだとしても、関係ない) そうだ。躊躇したところで聖杯戦争のルールが変わることは有り得ない。 何より自分は既に顔も知らない誰かを殺している。 予選でバーサーカーが斃したランサーにアキトに強要された令呪によってB-4へ向かったバーサーカーが討ったサーヴァント。 彼らにもマスターがいて、契約したサーヴァントを失った以上はマスターもとうに死んでいる。 直接顔を見ず、手を下さなかったというだけでわたしは既に殺人者だ。 ここで足踏みをして聖杯を手に入れられないなどということがあっては、自らが出してしまった犠牲が無駄になる。 だから進み続ける。それこそが唯一最良の道だから。 世界と兄の二つと天秤にかけるなら、わたしの個人的な感傷の何と軽いことか。 幸いにして見習うべきマスターがいる。 ホシノ・ルリ。あの女性の氷のような怜悧な眼差しは忘れようとしても忘れられるものではない。 彼女のライダーに撃たれた時は自分でもよくポーカーフェイスを保てたものだと思う。もちろんバーサーカーを信じていたこともあるが。 わたしに会話を持ち掛け必要な情報を得るや即座に始末に移ったあの冷徹さ、残忍さこそ今のわたしに必要なものに違いない。 彼女が善人か悪人かで言えば紛れもなく悪人だろう。しかも警察に属する以上その情報網さえも活用できる強敵だ。 だからこそ見習うべき点が多い。目的のためなら何であれ利用し何であれ切り捨て前に進む柔軟な思考力と意志力こそ重要なのだと彼女が示している。 その一点についてだけは、彼女との邂逅に感謝すべきかもしれない。おかげで進むべき道が定まった。 とはいえやはり危険な存在には違いない。 警察の情報網があるということは、戦いが長引くほど多くの情報が手に入る彼女が有利になることを意味する。 どこかで居場所の手掛かりを掴んで早めに倒したいところだ。 …そうなるとサファイアが言っていた、アキトの独り言の中に出たサナエなるマスターと接触を図るのが得策かもしれない。 アキトはサナエを指して自分のような子供を保護すると言い出してもおかしくないと口にしたという。 当然サファイアの自律行動機能を知らないアキトにとっては正真正銘の独り言だっただろう。だからこそ信じる価値がある。 サナエを利用すれば早期にホシノ・ルリを討伐する目途が立つかもしれない。 ともあれ今は雌伏の時だ。 今からの時間帯は登校、出勤で人通りが多くなるので出歩くのは上手くない。 登校の時間帯を過ぎて人通りが少なくなるまではこの土蔵でやり過ごすことにした。 「聖杯に辿り着く。辿り着かなくちゃ、いけない。誰を犠牲にしても、絶対に」 自身に言い聞かせるように呟き、固く膝を抱いた。 外はもう陽が昇る頃だけれど、この土蔵からはそれも見えなさそうだった。 【A-3 武家屋敷の土蔵/二日目 早朝】 【美遊・エーデルフェルト@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】 [状態]健康、他者に対しての過剰な不信感 、魔法少女に転身中 [令呪]残り二画 [装備]普段着、カレイドステッキ・マジカルサファイア [道具]バッグ(衣類、非常食一式、クラスカード・セイバー) [所持金] 300万円程(現金少々、残りはクレジットカードで) [思考・状況] 基本行動方針:『方舟の聖杯』を求める。 0.登校、出勤の時間帯を過ぎるまで土蔵に潜伏する。 1.全員で戦う。どれだけ傷つこうともう迷わない。 2.ルヴィア邸、海月原学園、孤児院には行かない。 3.自身が聖杯であるという事実は何としても隠し通す。 4.ホシノ・ルリは早めに倒す。そのためにサファイアから聞いたサナエというマスターを利用したい。 5. 今後は武家屋敷を拠点にして活動する。 [備考] ※アンデルセン陣営を危険と判断しました。 ※ライダー、バーサーカーのパラメータを確認しました。 ※搦め手を使った戦い方を学習しました。 また少しだけ思考が柔軟になったようです。 ※テンカワ・アキトの本名を把握しました。 ※サファイアを通じて「サナエ」という名のアーチャーのマスターがいると認識しています。 ※アキトの使う転移の名称が「ボソンジャンプ」であると把握しました。 ※ホシノ・ルリを悪人かつ危険人物と認識しています。また出会った際の会話や戦闘をサファイアが動画として撮影・保存しています。 【バーサーカー(黒崎一護)@BLEACH】 [状態] 健康、不機嫌 [装備]斬魄刀 [道具]不明 [所持金]無し [思考・状況] 基本行動方針:美遊を護る 0.美遊を護る。 1.危険な行動を取った美遊への若干の怒りと強い心配。 [備考] ※エミヤの霊圧を認識しました BACK NEXT 165 THE DAWN 投下順 167 グッドモーニングFUYUKI 165 THE DAWN 時系列順 167 グッドモーニングFUYUKI BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 154-b 生きる意味、終わる意味 美遊・エーデルフェルト&バーサーカー(黒崎一護) [[]] ▲上へ
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7752.html
義経英雄伝 機種:PS2 作曲者:神田有士、末永浩一、南亜矢子 開発・発売元:フロム・ソフトウェア 発売年:2005 概要 源平合戦の英雄、源義経を主人公にしたアクションゲーム。 多数の敵と戦う無双系のアクションゲームであるが、配下に対して細かな作戦が指示できるのがこの作品の特徴。 普通にプレイすれば史実通り義経は衣川で散るが、一定の条件を満たすと史実ではないifルートへ進むことができる。 後に追加要素を加えた『義経英雄伝修羅』が発売。BGMも追加されている。 音楽はフロム・ソウフトウェアに所属していた神田有士氏、末永浩一氏、南亜矢子氏が作曲を担当。神田氏がメインコンポーザー。 質実剛健をイメージさせるサウンドはまさに武士の音楽。特に吉野ステージの曲は名曲。 サントラは発売されているが、『義経英雄伝修羅』で追加された曲は収録されていない。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 春 神田有士 オープニングムービー 義経英雄伝 南亜矢子 タイトル~メニュー画面 鞍馬山を下りて プロローグ 源氏の嫡流 神田有士 「鏡の宿」 渚々に鳴く千鳥 末永浩一 討死仕りて候 南亜矢子 奥州平泉 末永浩一 「奥州平泉」 伊勢三郎義盛 悠久 「富士川の合戦」 掃討 神田有士 「頼朝」 再会 末永浩一 英雄とは 神田有士 「宇治川の合戦」 義仲追討 南亜矢子 「義仲追悼」 戦塵 末永浩一 神泉苑の魚躍る 南亜矢子 「帰京」 野兎渇 神田有士 「一ノ谷前哨戦」 告白 南亜矢子 逆落とし 奇襲 神田有士 「一ノ谷の合戦」 赤牛が渡る浅瀬 南亜矢子 「屋島の合戦」 堅牢地神 末永浩一 平教経 南亜矢子 大海の決戦 神田有士 「壇ノ浦の合戦」 悲しき褒美 末永浩一 刺客 「刺客」 吉野なる深山 南亜矢子 「吉野」 能登守教経 雪深き愛染の山頂 六道のみちの巷に 「衣川」 追憶 鶴岡八幡宮 神田有士 「鎌倉決戦」 紅涙に沈む 南亜矢子 弁慶と義経の最期 英姿 神田有士 スタッフロール(ifルート) 竜飛岬 南亜矢子 静の舞 スタッフロール(史実ルート) サウンドトラック 義経英雄伝 サウンドトラック
https://w.atwiki.jp/sugokana_akane/pages/12.html
・どんなキャラ? **----------------------------------------------------------------------------------------------------** ・カラー A:髪茶、制服白、スカート赤、マフラー黒 B:髪茶、制服白、スカート青、マフラー黒 C:髪灰、制服白、スカート緑、マフラー黄色 D:髪青、制服白、スカート黒、マフラー青 E:髪灰よりの青、制服真っ白、スカート真っ白、マフラー明るい青 S+A:髪茶色、制服白、スカート青、マフラー紅(ハ○ヒ) S+B: S+C: S+D: S+E: **----------------------------------------------------------------------------------------------------** ・キャラ概要 国籍 日本 千年守・朱鷺宮神依に仕えるあやかしの忍び一族「犬若丸一族」から派遣された格闘少女。 多少アネゴ肌の傾向があり、好奇心の強い楽天家。 何事も「カッコいいかどうか」で判断する。 妹の犬若なずなをどんな時も気にかけているが、決してそれを表には出さず、いつも余裕たっぷりの態度を取っている。 実は努力家でもあるが、努力している所を他人に見られるのはカッコ悪いと思っている。 バトル時は卓越した戦闘センスにより、相手の技量や自分の状況を本能的に察知できる。 ダイナミックな足技をベースに、「言霊」によって自己の潜在能力を引き出す法を活用して闘う。 また抜群の美声を持ち、かつて深山で唄ったその歌声は音のアルカナ・フェネクスをも魅了した。 音楽ならロックから雅楽まで何でも好き。 街角のバンドに飛び入り参加することもある。 現在は一族ゆかりの人間が経営する赤羽の甘味処「稲穂庵」に身を寄せ、ウェイトレスもしている。 **---------------------------------------------------------------------------------------------------** ・犬若 あかね PROFILE 現住所 北区赤羽 甘味処 稲穂庵 誕生日 11月24日(オペラ記念日) 年齢 16歳 身長 168cm 体重 53kg スリーサイズ 85 / 54 / 90 血液型 B型 所属 都立御苑女学園高等部1年A組 得意科目 音楽、体育、物理 苦手科目 社会 格闘スタイル 天性の足クセの悪さ CV 新堂 真弓 **-----------------------------------------------------------------------------------------------------**