約 3,877,109 件
https://w.atwiki.jp/25438/pages/1213.html
めずらしく律がいない休日。 いや、律といない休日。本当に久しぶりだ。 運よく課題もなく予習もあらかた終えてのんびり……… 澪「寂しい…」 気を紛らわせようと、インターネットを繋いでラブホの検索。 カチカチ。カチカチ。 無機質な音。 澪「拘束って…。わっ…こんな格好に…」ゴクリ カチカチ。カチカチ。 指でマウスをクリック。無意識に画面に引き込まれる。 いつもはこの手で律パイをダブルクリックするんだけど。 寧ろいつでもダブルクリックする準備は出来てるけど、私の信条は『愛のままにワガママに私は律だけを傷つけない』 だから、奥手である律のために自重してる。 澪「人前でもちょっとくらいならバレないと思うんだけどな…」 嗚呼…人前でさわさわされて恥じらう律…。 澪「『澪だめだよぅ…』なんて!なんて言っちゃうのかな?!/////」バタバタ 可愛すぎる。どM…もとい、押しに弱い律ならイケそうな気がする。 そうなったら、余すことなく美味しく頂こう。 画面に目を戻す。 そこには拘束具に囲まれた部屋。 コスチュームまで充実しているようだ。 あんな格好いいなできたらいいな あんな夢こんな夢いっぱいあるけど みんなみんなみんな叶えてくれる、不思議な魅力で叶えてくれる 律を自由にヤりたいな はい、ラブホテル! 澪「律えも~ん!」ハアハア あんあんあん言っちゃうのか?言っちゃうんだな?言わせちゃうぞ☆ まずナースな律に注射して、あんなこんなポーズで恥ずかしがる律を堪能しよう。 その次はご主人様にお仕置きされるメイドさんプレイかな。 是非ともご主人様と呼んで貰おう。 はっ!お仕置きって事なら動けないように、ここで手錠が役に立つ訳か。 これは行かない訳にはいかない。 たっぷり可愛がってやらないと…。 澪「ふ…ふふふふ…」ボタボタ おっといけない。私としたことが鼻血なんて淑女らしからぬものを…あれ?いつの間にか変なページに跳んでる。 澪「あ…。広告をクリックしちゃったのか…」 ー元気な僕っ子キャラを追加!ー これってアレなゲームだよな…?うわぁ……。 待てよ…律が僕っ子だったら………『みぃお~♪僕の事…好き?』 澪「大好きです。大好きですとも」ボタボタボタボタ 『澪ってば僕の足で踏まれて気持ちいいの?……………この変態』 澪「ハアハア…」ゾクゾクボタボタ 思った以上の破壊力…律…恐ろしい子! うん。セーラー服もいいなぁ……。 イケない教え子と教師なんて素敵な設定じゃないか。 『澪先生…イケない事お・し・え・て・』 澪「よぉーし!張り切っちゃうぞ☆」 PPPPP PPPPP PPPPP 澪「ひっ!」ビクッ くっ!妄想が絶好調な時に! 着信 律 澪「りちゅううううう!」 落ち着け!落ち着け私! いきなりテンション高かったら律が変に思うだろ! 落ち着けば落ち着く時落ち着け! 澪「どぅっどうしたんだ?」 律『澪?私だぞ~。寂しくなかったか?』 寂しいよ!寂しかったよ! 律『お~い。あれ電波悪いのかな?』 唯『どうしたの?りっちゃん?』 あぁん? 律『なんか電波悪いみたいでさ~』 唯『メールにしたら?』 律『だな』 澪「いや、大丈…」 律『にしても唯は激しすぎだぞ』 ん?ん?激しい? 唯『え~?でもりっちゃんだってノリノリだったじゃん』 待て&待て。そして待て。 激しいって何?ノリノリって何? 律『唯があんなにするなんて思わなかったもんな』 何?ナニをしたんだよ!ナニか?ナニをしたのか?浮気か? 唯『りっちゃんなら最後までやってくれると信じてました!』 澪「」 律『あんなにされたら疲れるつーの』 澪「」ピシッ 唯『でも楽しかったよね~』 律『…まあな』 澪「」 握っていたはずの携帯が手から滑り落ちる。 ごとり、不快な音を耳にした。 世界が止まった気がした。 その夜 コンコン 律「み~お~?玄関のカギ開いてたぞ~」ガチャ 律「澪?」 澪「えっぐ…」グスグス 律「んな!どうした澪?!どっか痛いのか?風邪ひいたのか?!」 澪「りぃぃいぢゅぅぅぅぅ…」 律「よしよし。どうした?怖い夢でも見たのか?ん?」ナデナデ 澪「うぐええぇ…」 律「あー…。そんな顔しないで。な?私がいるだろ?」ギュッ 律「だから泣かないでよ澪ぉ…」ナデナデ 澪「だっでぇ…りづがぁぁぁ…」エグエグ 律「私なんかしちゃったのか?ごめん…ごめんね」 澪「りづのばがぁあああ」 律「みお…」 澪「唯と浮気したくせに…優しくするなよぉ~…」 律「ごめ……………………おい」 律「今なんて言った?」 澪「昨日私に10回されたくらいでフニャフニャだったクセに……え?」 律「//////」 澪「…唯と浮気したんじゃないのか?」 律「何でそうなる?!」 澪「律…電話で…」 律「電話って…。ああ!あれか!」ナデナデ 澪「それに最近後ろの方の感度もすごいから唯にもいじられ「わー!わー!/////」 律「いきなりなんちゅー事言い出すんだー!/////」ムキャー! 澪「だって激しいとかヤッたとか…」 律「唯と2人で曲の特訓してたんだよ!どんな誤解してんだ」 澪「え?」 律「唯が特訓に夢中になりだして、『りっちゃん!2曲続けていっくよー!』って言い出してさ」 澪「似てるな」 律「結局4曲続けていきましたとさ。めでたしめでたし」 澪「唯らしいと言うかなんと言うか…」 律「私もつられてやっちゃったんだー」 澪「そうだったのか…」 律「私が浮気なんてするはずないだろ~?一途な女の子なんだから☆」キャピッ 澪「いっつもいろんな子と仲良くしてるくせに」 律「む…。澪だってそうじゃん!私みたいな可愛い彼女がいるくせにさ」 澪「自分で言うか?確かに可愛いけど」 律「お、おう/////」 澪「照れた」クスッ 律「うっせ////////」 澪「律って意外とヤキモチ焼くんだ?」 律「う~…//////」 澪「私はずっと昔からそうだったけどな」ボソッ 律「え?何?」 澪「ヤキモチに関しては私の方が先輩って事」 律「???」 澪「とりあえず…私のモノには『シルシ』を着けないとな」 律「へ?」 紬「りっちゃん。早く着替えないと体育の授業間に合わないよ」 律「行ってていいから!後からすぐ行くから!//////」 紬「具合でも悪いの?」 律「だいじょーぶだいじょーぶ。すぐ行くって」 澪「」ニヤニヤ 律(あんにゃろー!) 唯「あー!あずにゃんと憂も体育だー!」 唯「あずにゃーん!憂ー!」ブンブン ユイセンパイアブナイデス! オネエチャーン! 唯「早く行こうよ!あずにゃんと憂が待ってるよ!」 澪「別に待ってるわけじゃ…」 和「それじゃあ律に鍵をお願いするわね」 律「わかった。すぐ行く」 紬「無理しないでね?」 律「へーきだって」 和「じゃあ、お願いね」 律「おー…」 律「行ったか…」 律(にしても…)ヌギヌギ 律(うわ…すごいな…) 律(や、やっぱり…澪が…こんなにいっぱい…) 律「//////////」 律(好きの『シルシ』…) 思い出すのは甘ったるくも低い声で、熱を帯びた目で、律を見つめる澪の眼差し。 ー律…ー 律「~~~~~~っ///////////////」ボフン 律「澪のばか…///」 どうか終わって下さい。 戻る
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2713.html
10-309 あなたを置いていくけれど。 拝啓 K様 いきなり手紙だなんて、びっくりしたことと思います。 数日前から、俺の体調はすごく悪く、もしかしたらやばいかな、と 思って、これを書いています。 今、あなたがこれを読んでいるということは、万一のことが俺に起こった ということです。とりあえず、謝っておきます。ごめんなさい。 思えば、俺の人生で一番長い時間を一緒に過ごしたのは、あなたでした。 俺の青春の思い出には、悲しいことに、全てあなたが隣にいます。 あなたのおかげで、俺は灰色の青春時代を過ごしました。 あなたは、俺が欲しくて欲しくてたまらないものを、軽々と手に入れて、 平気でドブに捨てるような人でした。 俺が大事に思ってるものを、靴底で踏みにじって、笑っているような人でした。 どれだけ腹を立て、どれだけ嫉妬したか、分かりません。 ただ、あなたは俺自身を踏みにじることだけは、しなかった。それどころか、 俺だけには優しかった。 だからこそ、俺はあなたに変な情けをかけてしまって、離れられなかったの かもしれません。 「俺はお前に興味がある。だから、俺とつきあえ」 あなたの告白の言葉は、今でも覚えています。 多分、誰が聞いても告白には聞こえないでしょう。 俺も最初、意味が分かりませんでした。 それが、あなたの最上級の愛の言葉だと理解できたのは、後になってからです。 今だから言えますが、あなたとつきあった理由は、「学年一モテる男が、俺なんか とつきあうと言いだしたのが面白かったから」でした。100%好奇心でした。 返事をしてからの10年間。あなたと一緒にいた年月は、何度後悔に 襲われたか、分かりません。別れなかった理由は、別れようとしてゴタゴタ するのが面倒くさかったからです。 だから、あなたから別れ話をされた時は、嬉しくてしょうがありませんでした。 泣きまねをしながら、やっと別れられると、心の中では万歳三唱をしたものです。 最後の日に、「いつか、また一緒になろう」なんていう気持ち悪い別れの言葉を 口にするあなたを、泣きながら殴った理由、今なら分かってくれると思います。 長々と書いてすみません。本題を書きます。 あなたに手紙を書いたのは、他でもない。 もし俺が本当に死んだとき、あなたに泣かれるのだけは嫌だと思ったからです。 どうか、俺のことはさっさと忘れてください。 俺も、あなたのことを忘れて、さっさと成仏して生まれ変わります。 草葉の陰からあなたを見守ることも、風になって近くにいることも、しません。 俺は生きたいように生きました。 俺は、あなたとまた一緒になる気はありませんでした。 だから、あの時別れたことを後悔だけはしないでください。 俺は、あなたを置いていくけれど。 どうか、そのことを受け入れてください。 今までどおり、あなたはあなたらしく生きてください。 最後の手紙がこんなのでごめん。 でも、どうか、くれぐれもよろしくお願いいたします。 敬具。 兄(高2)×弟(中1)で無理やり→→→3年後下克上
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5749.html
律「おいーっす」 唯「おいーっすりっちゃん!」 澪「遅いぞ!今日は当番でもないだろ」 律「なんだか朝から誰かに見られてるような気がしてさ…」 澪「ひっ…」 梓「また始まった…律先輩の怪談」 紬「お茶入れるわね」 律「トイレに行って個室のドアを開けたら…鍵をかけないでうんちする唯の姿が!!!」 澪「きゃあああああ」 唯「ひどいよーりっちゃん」 澪「バカ律!!」ゴチーン 律「いで!悪かったよ~…」 唯「(あ…)」 紬「お茶入ったわよ、りっちゃん」 律「サンキュー、ムギ!」 梓「ちゃんと練習もしてくださいね?」 律「あーあーわかってるわかってる」 律「あと24時間経ったらな!」 澪「…」ゴツン 律「すいましぇん…ちゃんとやります」 唯「(いいな…あれ)」 唯「(私もあんな風に…)」 唯「(って何考えてるの私!そんな趣味持っちゃダメ!)」 唯「(でも…りっちゃんみたいにふざければ私もぶってもらえるかな?)」 唯「そういえば、昨日の帰り道ね!」 律「おう、どーした?」 唯「後ろに視線を感じると思って…」 澪「ひっ」ビク 唯「おそるおそる後ろを向いたら…」 梓「唯先輩が怪談を…?」 唯「なんと憂がいたのです!」 澪「…そ、そうなのかー」 唯「(あれ…怖がらないよ?)」 律「…唯、それじゃ澪も怖がらないぞー」ペシ 唯「(あっ…)」 紬「あら?」 澪「バカなこと言ってないで練習だ練習!」 梓「そうですよ!今日はちゃんとやりましょう!」 律「へいへい…じゃあ準備するぞー唯」 唯「う、うん!(今りっちゃんにはたかれた時、ゾクゾクした…)」 律「いいか?じゃあいくぞー」 ――― 澪「どうした唯?今日は特にミスが多いぞ」 唯「ご、ごめん!今度はちゃんとやるから」 梓「今日の唯先輩、なんか変ですよ?夏バテですか?」 唯「そ、そうかも…」 律「しょうがないな、じゃあ今日はここまでにするか」 紬「そうね、唯ちゃん、今日はゆっくり休んでね」 唯「ありがとーみんな」 唯「(いえない…ぶって欲しいなんていえないよお)」 梓「じゃあ私、唯先輩の家まで送ります」 帰り道 梓「大丈夫ですか?最近暑い日が続いてましたからね…」 唯「うん、大丈夫だよあずにゃん!心配してくれてありがと~」ナデナデ 梓「は、はやく元気になってくださいね!」 唯「うん!送ってくれてありがとね」 梓「いえ…じゃあ失礼します」 唯「うん、ばいばいあずにゃん」 唯「(こんなことあずにゃんに言えるわけないよ…憂に相談してみようかな)」 ――― 唯「ういーただいまー」 憂「おかえり、お姉ちゃん!」 唯「おなか減ったよ~」 憂「ふふ、ご飯できてるよ」 唯「わーい!」 憂「手、洗ってからね!」 唯「ちぇ~」 ――― 唯「スパゲッティだ~!」 憂「今日はナポリタンにしてみたよ」 唯「いただきまーす!」 唯「おいしいよお~これに名前をつけるなら『憂のスペシャルパスタ~春風に魅せられて~』だね!」 憂「ありがとうお姉ちゃん!…春風?」 唯「おいひいおいひい」 唯「はっ!(おいしくて忘れるところだった!)」 憂「どうしたの?」 唯「憂、あのね…」 唯「誰かに叩かれたいって思ったことない?」 憂「え!?急にどうしたの?」 唯「へ、変なこときいてごめん!なんでもないよ…」 憂「…私はないよ?」 唯「そ、そうだよね!えへへ…やっぱり変だよね」 憂「お姉ちゃん…もしかして…」 唯「…今日、ぶたれてるりっちゃんを見てね…いいなって思っちゃったんだ」 憂「そうなんだ…」 唯「それで、りっちゃんに軽くはたかれただけなのに、ゾクゾクしたの」 唯「ごめんね、変なおねえちゃんでごめん」 憂「そんなことないよ!お姉ちゃんはお姉ちゃんだよ!」 唯「うい…じゃあ私のお願い聞いてくれる?」 憂「うん!何でも聞くよ!」 唯「ほっぺたをね…叩いて欲しいの」 憂「叩くって…お姉ちゃんにビンタ、するの…?」 唯「うん…変なお願いだってわかってる。でも…」 憂「わ、わかったよ…!」 唯「ありがとう憂!思いっきりたたいてね!」ギュッ 憂「(目を瞑ってるお姉ちゃん可愛いよお…)」 憂「じゃあ、いくよ…!」 ペチ 唯「…」 憂「ご、ごめん!痛かったよね!」 唯「うい~…もっと強くしてよお」 憂「えっ!?でもそしたらお姉ちゃんの可愛いほっぺが腫れちゃうよ…」 唯「お願い…うい、思いっきり叩いて?」 憂「はう」キュン 憂「わかったよ…」 憂「(こんなに可愛いお姉ちゃんを思いっきり叩くなんて…)」 唯「…」ギュッ 憂「(でもお姉ちゃんがお願いしてるんだから、ちゃんとやってあげないと!)」 憂「叩くね…」 パシーン! 唯「んっ…!」ゾクッ 憂「…」ゾクッ 唯「うい…」 憂「(何?今の感覚…ゾクゾクした…可愛いお姉ちゃんをビンタしたのに)」 憂「ごめん!痛かったでしょ!ごめんね!!」 唯「ううん、大丈夫。それより…」 唯「もっと、叩いて欲しいな…」 憂「!」 唯「えへへ…りっちゃんに叩かれるより興奮してる…憂だからかな?」 憂「お姉ちゃん…私ももっとお姉ちゃんのこと叩きたいよ」 唯「うん…いいよ、叩いて」 パシーン! 唯「つっ…はあ…!」 パシーン! 憂「はあ…はあ…お姉ちゃん」 パシーン! パシーン! 唯「あっ…はぁ…んっ」 パシーン! パシーン! 憂「お姉ちゃん可愛いよ…」 唯「はぁ…はぁ…はぁ…」 憂「はぁ…はぁ…ごめん…お姉ちゃんのほっぺた真っ赤になっちゃった」 唯「いいの…すごくよかったよ、憂…」 憂「私も…えへへ、変態な妹でごめん」 唯「んーん、可愛い妹だよお」 唯「うい…ちゅーしてほしいな?」 憂「お姉ちゃん…ちゅ」 唯「ん…ふぅ…ちゅ…」 憂「…ちゅっ…くちゅ…はぁ…ん」 唯「んはっ…はぁ…憂…大好き」 憂「私も大好きだよ…お姉ちゃん」 次の日 唯「(昨日は良かったなあ…)」 唯「(憂の手が私のほっぺを思いっきり…)」 唯「(思い出しただけでまた変な気持ちになっちゃうよお)」 唯「(もっと…痛くされたいなあ)」 ――― 憂「(お姉ちゃんのほっぺた、とっても柔らかかった…)」 憂「(叩き続けた後の赤く腫れて熱くなったほっぺた…)」 憂「(お姉ちゃんの恍惚とした顔が忘れられないよ)」 憂「(お姉ちゃんをもっといじめたい…)」 憂「お姉ちゃん、起きて。朝だよー」 唯「起きてるよ~…って憂!なんで真横に寝てるの!?」 憂「もう、お姉ちゃんったら…ほら、き、昨日」 唯「そ、そうだったね…」 憂「…」 唯「…」 『…恥ずかしい…』 憂「わ、私、朝ごはん作ってくるね!」 唯「う、うん!あ、ちょっと待って!」 憂「ど、どうしたの?」 唯「…おはようのちゅーして?」 憂「(うはあ)」キュン 憂「しょうがないなあ、お姉ちゃんは…ちゅ」 唯「ん…えへへ」 憂「じゃあ、作ってくるね!二度寝しちゃダメだよ?」 部室 唯「やあやあみんな」 律「おっ、唯!体調はどうだ?」 唯「おかげさまでもうばっちりだよ!」 澪「それはよかったな。みんな心配してたんだぞ?」 唯「えへへ…ごめんね。もう大丈夫!」 梓「もう…心配かけないでくださいよ」 唯「心配してくれてありがと~あずにゃあん」ギュー 梓「まったく…しょうがないですね」 紬「あら、梓ちゃんたら照れてる~」 梓「照れてません!」 律「その割には顔がトマトみたいになってるぞ」 梓「なっ…!違います!」 紬「うふふ、じゃあお茶にしましょ」 紬「今日はチーズケーキと栗のモンブランよ」 唯「わーい!私モンブラン!」 律「じゃあ残り1個のモンブランは私が頂くぜ!」 梓「あ…」 律「どうした梓?まさかこのモンブランが欲しいってのか?」 梓「は、はい!」 律「しょうがないな、ほらあーんして」 梓「あ…あーん」 律「」パクッ 梓「…」 律「お約束おやくそくっ」 梓「酷いですー!!」ポカッ 律「ぬお!?梓が手を出した!!」 梓「あっ!ごめんなさい!」 律「ゆるさーん!このあずにゃんめが~!」 澪「何やってんだお前ら」 唯「(あずにゃんに叩かれるのも…悪くないかも)」 唯「(もう我慢できないよお…帰ったら憂にいっぱい叩いてもらおう…)」 紬「(唯ちゃんたら…恍惚とした表情になってるわ)」 ――― 唯「ただいま~」 憂「おかえり!」 唯「えへへ…ういー」 憂「ん?どうしたの?」 唯「えっと…その」モジモジ 憂「(あ…お姉ちゃん、叩かれたいのかな…えっと)」 憂「お姉ちゃん!昨日ちゃんとお風呂入らなかったでしょ!」 唯「え?あ…憂と一緒に寝ちゃったんだ」 憂「だらしないお姉ちゃんにはお仕置きだよ!」 唯「ほんと!?」 憂「お仕置きされるのに嬉しそうな表情しないの!(可愛いよお…早くいじめたいよお)」 唯「ご、ごめんなさい」 憂「(早くお仕置きしたいけど…お姉ちゃんおなか減ってるだろうな…)」 憂「じゃあご飯を食べたら私の部屋にくること!わかった?お姉ちゃん」 唯「はーい!」 憂「じゃあご飯にしよっか、準備してくるね」 唯「あいすー!」 憂「めっ!」 唯「うう…」シュン 憂「冗談だよ、ご飯食べてからね」 2
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2552.html
数日後・音楽室 ムギ「はい、お茶」 唯「・・・」 澪「・・・」 梓「最近練習全然やってませんね・・・」 律「とてもそんな気になれねぇよ・・・」 唯「本当、この場所が一番落ち着く場所だもんね・・・」 澪「最近人間不信になりそうだ・・・」 ムギ「そういえば皆宝くじのお金使ったの?」 律「私はゲーム買ったよ。欲しかったソフトもいらないソフトもバンバン買ったわ」 唯「私はウォークマンとCD買ったよ~」 律「そう言えば教室いる間ずっと聞いてるな。何聞いてるんだ?」 唯「まぁ色々と」 律「あと聡にカードおごってやったな~唯は憂ちゃんに何かあげたのか?」 唯「え?えーっと・・・」 澪「私全然使ってないや・・・手も出してない・・・」 梓「私もまだ200万ぐらいしか使ってません。全然減らないんですよ・・・」 唯「もうつけ回されるの嫌だよ~!!」 律「これなら買わない方がましだったな、宝くじ」 澪「だから言ったじゃないか、後悔するって・・・」 唯「そうだ!いいこと考えたよ!!!」 唯「もう一回宝くじ買えばいいんだよ!そうしたら一気にお金減るよ!!」 澪「なるほど。それなら一気に減るな。また3億当たるなんて奇跡はそうとう無いだろうし。」 律「いや、それなら募金しろよ・・・」 梓「早く使い切りたいからと言って無駄使いはちょっとどうかと・・・」 唯「この苦しみから解放されるほうがいいよ!!行こう!澪ちゃん!」 澪「あぁ!さっさと使い切ろう!」 そういって2人は宝くじを買いに行った。 唯「えへへ。1万枚も宝くじ買っちゃったよ!」 澪「あっという間に300万使えたな。これなら7500万もあっというまなんじゃないか!?」 唯「そうだね!さっさと解放されたいもん。お金なんてやっぱりほどほどが一番だね~」 澪「その通りだな。どうせこの宝くじも外れるし。当たっても300万以上になることはないだろうな」 唯「そうだね!それに夢をかったんだか300万なんてやすいもんだよ!」 そして抽選日の翌日。 音楽室 ムギ「お茶できたわよー」 律「どうした唯、澪。やけにやつれて。」 唯「ああああ、あのね、りっちゃん・・・!」 澪「え、えっと・・・その・・・」 律「どうした?早く言えよ?」 唯「ま、また3億円、当たっちゃいました・・・!」 律「な、なんだってー!?」 ムギ「あらすごい。」 唯「厳密にいえば私と澪ちゃんで6億なんだけどね・・・」 律「ブーーー!!!」 ムギ「ろ、6億!?」 唯「う、うん・・・」 澪「テレビでは幸運の女子高生とかで家まで取材に来るし・・・」 唯「まさか当たるなんて・・・どんだけ運がないんだろね、私たち」 律「いや、ツキまくりだろ・・・」 澪「唯!競馬だ!競馬で全額賭けて無くそう!」 唯「そ、そうだね澪ちゃん!さっそく競馬場に行こう!!」 競馬場! 澪「競馬場なんて初めて来たよ・・・」 唯「私もだよ~。どのチケット買えばいいのかな?」 澪「よくわからないけどお金無くしたいなら一番人気無いのでいいんじゃない?」 唯「なるほど!流石澪ちゃん!頭いいね!」 澪「そんな・・・よし、そうと決まれば一番人気無い奴に全額投入だ!」 唯「おー!!」 音楽室 律「それにしてもあいつら馬鹿すぎだろ・・・そんなにお金無くしたいなら募金すりゃいいのに・・・」 ムギ(あ、このお菓子当たりだわ。すごくおいしい。) 梓「まぁ競馬なら確実に減りますよ。全ての馬券を均等に買えばすぐに無くなるでしょうから。」 律「もったいないことするなぁ・・・」 梓「まあ、SSですから・・・」 ぷるるるるぷるるるる 唯『もしもし?りっちゃん?ほら見て!ジャーン!』 律「なんだそれ。粗すぎて見えないって」 唯『馬券だよ!生まれて初めて買っちゃった!』 律「へぇ~」 唯『澪ちゃん頭いいんだよ!一番人気の無いの買えばいいって教えてくれたんだ!』 律「どんなの買ったんだ?」 澪『●―○だ。あ、もうそろそろレース始まるみたいだからそれじゃあな』 プツ 梓「生まれて初めてラジオで競馬聞くことになりそうですね・・・」 律「そうだな・・・」 ムギ「おもしろそ~う!」 音楽室 律「ありゃー、唯のやつまた当たっちゃったかー」 梓「どうするんでしょうね。どんどん増えてってますよ。」 ムギ「楽しんでるみたいだからいいんじゃないかしら?」 競馬場 唯「当たっちゃったよ・・・」 澪「どうすんだこれ・・・100億以上あるんじゃないのか・・・」 唯「もうさ、ここまできたら無くさなくていいんじゃないかな?」 澪「え?」 唯「だって私たちもう大富豪だよ?」 澪「唯・・・」 音楽室! 唯「で、結局300億まで増えちゃったわけで・・・」 澪「私たち大富豪の仲間入りしちゃいました。」 律「・・・」 ムギ「300億って・・・」フラッ 梓「ちょっと!ムギ先輩!しっかりしてください!ムギ先輩!」 唯「大富豪になってもいつまでも仲良くしてね」 律「も、もちろんだろ!金で友達への態度がかわるわけないじゃん!」 澪「ありがとう、律・・・」 唯「ほら言ったでしょ!りっちゃんは態度変えるような人じゃないって」 澪「そうだ。律武道館ライブしたいって言ってたよな?」 澪「さっき貸切の予約入れてきたからさ。1週間後には律も武道館デビューだぞ!」 律「え」 唯「わーい!よかったねー!りっちゃんっ!!」 律「え?」 律「いや、いいよ、貸切なんて・・・」 澪「なんでだよ?遠慮なんかしなくても・・・」 律「遠慮とかそんなんじゃなくてさ・・・」 梓「そ、そうですよ!貸切でライブしてもお客さんもいませんし!!それじゃあ寂しいだけですし・・・!」 唯「それもそうだね~。だったら無料開放した方がいいかもね。」 澪「そうだな。当日は無料開放だ。」 梓「そうじゃなくって・・・」 唯「言わないで!あずにゃん!私珍しく空気読めたから!」 澪「唯?」 梓「唯先輩・・・?」 唯「確かりっちゃんはこう言ってたと思うんだよ!」 律『いつか満員の武道館でライブを・・・!』 唯「って。だから満員じゃなきゃだめなんだよ!」 澪「なるほど。だったら来場者全員に1万円プレゼントとかしたらいいんじゃないか?そしたら余裕でky」 律「いい加減にしろっ!!!」 澪「律・・・?」 律「いい加減にしてくれ・・・貸切とか・・・1万円キャッシュバックとか・・・」 唯(キャッシュバックじゃなくてプレゼント・・・) 律「武道館なんて金で行ったところで意味がない場所だろ!」 律「自分たちでつかみとってこその武道館だろ!?」 律「なんで夢を金で買わなきゃいけないんだよ!ふざけるのもいい加減にしろよーーー!!」 シーン 唯「あのさ・・・りっちゃん・・・」 律「・・・」 唯「宝くじもさ・・・お金で夢、買ってるよ・・・ね?」 律「ブチッ」 澪「おー上手いこというなー唯。」 唯「えへへ。今日は頭の回転がいいみたい。」 澪「これもお金の力なのかもな!」 唯「世の中お金だね!」 「はははははははははは」 梓(・・・)チラ 律「・・・」 律「―――――お前らけいおん部から出てけ・・・」 澪「え・・・」 唯「今・・・なんて・・・」 律「けいおん部から出てけって言ったんだよ!お前らみたいなのはけいおん部じゃねえよ!」 澪「な、何言い出すんだよいきなり・・・」 唯「そんな悲しいこと言うのやめて・・・」 律「うるさいっ!荷物まとめて出てってくれっ!!」 唯「・・・」 澪「・・・」 4
https://w.atwiki.jp/miyanagake/pages/247.html
1/10 625 浮気チェック 須賀咲ちゃんです。 今日は久しぶりの女子会です。 和ちゃんも優希ちゃんも年度末は忙しかったみたい。 京ちゃんも大変だったみたいだし、専業主婦の私は応援するしかないんだよね。 「いやー、年度末はしんどかったじょ」 「本当ですよ。 今年受け持つ生徒のことを考えなければいけませんし」 「そっかぁ。 和ちゃんって一年ごとに変わるんだもんね」 「学生時代の一年間ってすごく長く感じたけど、今は短く感じるじょ」 「そうですね……。 他の職に就いた人よりは長く感じるかもしれませんが、それでもあっという間ですよ」 「私なんかずーっと仕事尽くしだし、すぐに一年経っちゃうじょ。 出会いもないし……」 「あはは……」 ジト目でこっちを見る優希ちゃん。 優希ちゃんにそうやって見られる分にはいいんだけどね。 その言葉を言うと横の人が……。 「出会い、そうですよ春は出会いの季節ですよ」 「えっ、なに? 教え子に手を出したの?」 「失礼な! 仕事はちゃんとやってます!」 「(仕事じゃなければ手を出すのかな……?)」 「(というか小学生相手だじょ……)」 「風評被害です!!!」 「あ、うん……」 いや、仕事はちゃんとやってるって知ってるんだけど、どうしてもね?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2/10 「この前(※1)も警察のお世話になってたし」 「えっ、のどちゃん何やらかしたの」 「明らかに誤解を招く言い方をやめてください!」 「優希ちゃんは聞いてないんだ。 子供を監視する不審者が出るって話があったんだけど、登下校を見守る和ちゃんだったって話」 「ああ、そういう……」 「ゆーきも納得しないでください!」 「というか警察にはちゃんと説明できたかー?」 「うん、私も着いて行ったんだけどね」 ※1 みやながけ6スレ目 【地元の取り締まり強化】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3/10 …… … ・この前 ,.. . -‐== . ニ二ニ . ミ. /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .` . .、 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 才ァ ′. . . . / ̄___ ̄`ヾア .-=ミーミ . . .イ . . . . . / /. -=ミ . ヽ/. . . . . . . ヽ v. .{ } . . . . .{. /. ./ V . . . . ./⌒ヾ ハ} ./ /⌒v. .} } . .{ r ⌒,ゞ . . 才,`ヽ }才.ハ { ハ }才≠ ー- 彳 `ヽー " ′} { }.} } .{ i r' }ハ i , ∨ヾ } { U 乂r- 、__.レノ !/ 「またあんたか……」 \ 毛 `゙ , , ; ;_;_ ; ; ; , , イ′ ',i 、 ,才" j,.に`ヽノ / .才 .\ ゝ '" , /\ /. { ヽ ≫ , , ,/ } \ー- .., . イ. ∧ \ >≠-i-i-≠彳 } } ー-. ..,_ { \ー- ..,_ }ノ _,...才イ. { ー- ..,_ ハ\-‐ { .\  ̄ ̄ /. } } .ヽ { _,.. -‐ーミヽ ./-- 、 ′. } .∧. / | . i .| . . . i| | . . . . . .|! . |i . | 、 . .゙、 、 ゙、゙、 ; イ/ i ./ | i .| . . . i .| . . .i| | . . . . . . .|! .| i . i 、 . . 、 .、 . . .! . iヽ/ . . .|/ i i | | . | .| . . . i| | . . .| ! | .. |i. | .i i ゙、 . .i.;A-‐ハ .! . . . . . . ..! ___| ! .i | . | . . .i .! . . .|!.i! l | . ! . . . . ..i . .i ゙、! _/ハ ハ/ |ィ;. .,.-‐-、! /. . . . .V/i |.| . . i i i_ |、!、 . .! i !、i . . . . . .i . .i _;彡';tr=、 ヾ、"' /ヽ |' . . . . . .i . | . . . . ! i i! | .. i i . . i`iー ト-!、丶 . . . . i 、^V i_; ヽ / i . | . | . . . 、 ! i、 . .i . . . .| .i 、 .7メ'f ヾー\ . . . 、`ヾ ;;; ン ′ ノ . . ! .| . . . ヾi 、 .\ . \ .]〈 っ ; i  ̄` _,∠| | . | .|―- 「誤解です!!!!!!」 ヽ! .i、`゙ー-r≧ ≠ , " " / | ! . | .!//// | .| . . . . . . \! ,, ,, / i! i .i//// | .| . . .i i r== "ヽ / i . i .|//// | | . i . |\ ∨__ノ) / / . i. |//// | | . .| イ | |l`ー-..、  ̄ ̄ / / . |///// |.| . | ∧ i . !i `i ー-‐ ' ,..-‐ / . .i!///// ,. . . -――- . . .、 ,. ' >.、 ./ \ / ,ィ ヽ /. . . . . . . . / l ト、 . ,' / l . . . . l .', . ,' l ,i / U l ! ', l . i l /{ /-一' レl ノー-, l i ! ;、 レ l〃⌒ヾ l/ 〃 ヾ l ! ', f⌒\{ {l l} {l l}Ⅵ 、 ! 「また……?」 ', { 乂_ノ 乂ノ .l } \ノ ', 乂_ ` .!ヘ ノ ', 丶、 U ,--、 u ノ ヽ{\ ㍉  ̄ ,, '' `^≧| ┬ァiフ¨ ///∧ Kヽ、 //////∧ }//> , 、 / \//////∧ー―l///// }ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4/10 …… … 「そう何回も何をやらかしてるんだじぇ」 「たまたま事件に巻き込まれることが多いだけです! 私が何かしたわけじゃありません!」 「さすがに親友……友達……知人が犯罪を起こしたなんて思ってないよ」 「随分と格下げされてるじゃないですか宮永」 「冗談はともかく、何でそんなに巻き込まれてるんだろうね」 「江戸川コナン並の遭遇率だったり?」 「実際変な事件に巻き込まれますね……。 何もしてないのに生徒の親に不倫だ不倫だと騒がれたり」 「それはこのおっぱいがいけないじょ」 「ちょっとゆーき。やめてください」 「確かに和ちゃんがいたら普通の人妻は不倫されないか心配になるよね。 このおっぱい」 「嫌味ですか。嫌味なんですか?」 「(黙ってれば可愛いのに……)」 「のどちゃんは高望みしすぎだからなー。 咲ちゃんは不倫される心配はなくて安心だな」 「京ちゃんが浮気? あはは、ないない。 そんな度胸ないよー」 「咲ちゃんもちゃんと浮気チェックやってるかー? スーツの中からいかがわしいお店の名刺が出てきたり、香水の匂いが漂ってたり!」 「……そういえば気にしたことないかも」 「もし変なことしてたら言うんだじぇ。 私が成敗してやるからなー!」 「……」 / / |i / / | |\ | \ ∨ \. / |i / >ト ., | | | ∧ | ヽ. . / | 八 /{/,.斗=ミ. | / |< ̄ | | ∧ . ′ | / . ,ィ´ん) iト, |/ .斗=ミ| | Ⅳ ∧ | | |i ∧ ! \{ | 〈 {h iノ } ん)ト |/!/ | ∧ | |i |.∧ | , .乂こン {h iノ} ゚ | | /. \八| | | , .,.,.,. , 弋こソ { | ノ }/ | \! , ,.,., |/ | , ゝ , } | | |i イ / 「(ちょっと焚き付けすぎた?)」 |人 |i | | |i }> イ | . \八/\人八/} ー┬‐ ≦ 人/|/ {^辷ー^ヽ/\/ヽア /. ,r‐=ニニ二二二\ 〈二ニニニニニニ┐ /. / -=ニニニニニニニ.\ ∧ニニニニニニニ.!∨ /. / -=ニニニニニニ\ Y⌒Y⌒Y}ニニニニニニニj{. ∨ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5/10 …… … 別に優希ちゃんが言うことを間に受けてわけじゃないしー。 ヘタレ京ちゃんが他の人に手を出すなんて考えただけで笑っちゃうよ。 気にしてないもん。 …… 今、京ちゃんはいない。 私は家事をすませないといけない。 うん、何も間違ってないよね。 スーツをかけ直したりするのもおかしくないもん。 「変な名刺とかはないけど……!?」 スーツを触った時に少し匂った。 いつもの京ちゃんの匂いじゃない。 女性ものの香水の匂いだ。 おかしい、昨日帰ってきた時にはなかったはず。 だっていつも帰ってきた時にはスーツを受け取ってクンカクンカスーハースーハーしてるもん!!!! つまり、休みの間に私の目を盗んでそういうお店に遊びに行ったり!? あるいは浮気したり!? ……。 いや、違うでしょ、これ。 私にはわかるもん。京ちゃんは浮気したりしないもん。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 6/10 「でも浮気チェックはします!」 というか、この匂いに覚えがある。 ちょっと考えるけどイマイチ思い出せない。 簡単なことのはずなのに思い出せないことってあるよね……。 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ . . . . . . . . . . 丶 /. . . . . . . . . . . . . . ト、. . . . . . . . ヽ. . . . . \. . . `、 /. . . . . . . . . . . . . . . . . | \. . . . . . . } . . . . . . .ヽ. . . `、 /. . . . . . . . . . . . . . l . . . . . | -─. . }、. . . . . . . . . . . . 、 .//. /. . . .. . . .l . . 八. . . . .| ´ ∨ }. ハ. . . |. . . . .| . . . .丶 /. ′|. . . . |. . . |'⌒ \. .{ ,.斗==ミ|. . .} . . . . |. . . . . . . ./. .i{. . |. . . . | . . .| \ " 乂ソ |. ./. . . ハ. . . . . . . . .. / . 八 . {. . . . ト. i .| 斗=气 ´ "" }/ }/ |!. . . . . . .丶 . . . . . . . . .イ. . i| 乂〃 Уソ リ. . . . . . . . |./. . '" |i . .リ. . . ハ ´"" ′ __/ }. . . . . | . .|´ |i /. . . . . . / i| /. . . . .i|. . | 「咲、どうしたの?」 /. . . . . . . . . 込、 ´ ' イ リ/. . . . . 八 i| i . . . . . |. . . . . | ..... /| /. . . ./ リ |. . . . . .ト. . . . .| >.、_ | /. . ./ ′ 八. . . |. | \ | |i _, く} ト/. / \{──<´ ̄ \\ | イ \_ /⌒ \ \ | | } =- .,_ / 丶 、 、 } } } 、. / / / / `、 ∨ / ∧ . / . . .| . . . /^l . || . . . . . . | ヽ . . . . .ハ . . | . . . . . .ヽ . . . . / . . . .| . . . .| . || . . . . . . | | . .\ | . | . . . . . . .| . . . . . . / ..... .| . . . .| / . |ト . . . . . .| | ./_\ /| . . . . . . 八 . . . . / . . . . | . . . .| \|| . \ . . . ィX笊竺心j /| . . ./ . . . . . . .|/ イ从 . . | ィ/笊匁、 \ . .. ノ{ ハ | . r-x . . . . . |ー | . . .\| i| ノ{ ハ 乂ー-ソ j/ V . . . . | | . . . . . . 从乂ーソ . . . . ハ| | . . . . . .∧ ′ "" / . . ./ | . . . . . . . ハ "" 厂 . . /j/ 「京ちゃんのスーツから香水の匂いがしたから気になって……」 | . . 八| . .八 r-, / . . . / | ./ \ . {\ / | . / | \ > .. _ イ リ/ __] {___ _/三l /三三三≧=-__ _x<三ニ/´ / /ニ三三三三三三三>. r≦三三ニニ/ /三三三三三三三>´ /|三三三三ニ{____/ニ三三三三三三>´ \ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 7/10 ーーあれ? 私がそれを言った途端、[[お姉ちゃん]]の顔を真っ青になった。 そう思ったら今度は顔を真っ赤にする。 「まさかお姉ちゃん! また無断で京ちゃんにくっついたの!?」 「ち、違う……」 「?」 こうなったお姉ちゃんが嘘をつけないのは知っている。 もじもじと可愛らしく体をくねらせるお姉ちゃん。くそう、かわいい。 「あの、その」 「なぁに、どしたの」 お姉ちゃんはよ! なんか言って!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 8/10 -─===‐-ミ ´. . . . . . . . . . . . 、/. . . . . . . . . . . . . . . \. . . . . . . . . . . . ト、 . . . . `、. . . . . . . . .|. . . . | \. . . . ',. . . . . . . |. . . . | \|. . .. . |. . | |. ‐/、|. . l . | -‐. |、. . .. . |. . | |. / |. . 八ノ ハ . | . .. 八. |┬─┬}/ ┬‐┬‐ . . |`ヽ}. /⌒ヽ} | | 三 | | .'. . |. { '└─┘  ̄ └‐┘ l. . |人_ u j. . | 「昨日、使いました……」i. . . .> )‐┤ イ.l 'i. . . i . _;〕ト _/| h ≦. . .| 八/ト、. . |/⌒ 、_| | | | ト、`〉、|/| \{ .,_ \| |/ ハ / ヽ > | ノ / ∧ ___ ,. .、 / `ヽ、 .' 、 ' ヽ / . .' 、 . { , } l 、 | , /) | |、 . | ∧ イ{∧ | | | \〉 }' 、 l / Ⅵ/∧ ! ∨ 、 /イ u |/ ∨ 「……」 } /\ | / 人 / -从-----イ{ イ _,. ―/ ≧≦--r---、 / / // /`ヽ , / { { { , ∧ / {{ | | |/' } { || | | | | | || | | | | | || | | | | | ー====================_'_」 | | ´ T T ―r――r、―――――‐ ' }ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 9/10 …… … とりあえず場の雰囲気的に何も言えなかったので解散! なんか前にも同じようなことがあった気がするよ! まったくもー。 人の旦那さんで何してるの、もー。 私じゃなかったら大変なことになってるんだからねー。 ……京ちゃんのスーツ、ねぇ。 下着は分けあったことあるけど、スーツはなかったなぁ。 なるほど……。 ∨ / / ; ≠/77─.- /! | ! ‐ト l、! | ', | ', ∨ / イ´ / // / ! | l l !l ` ト、 ! | \ ', l l / /' ,'⌒ / / / イ` ! | ∧| \ | l ! l ト、 j / / / /. ,' l / リ レ lヘ | l ト| ヽ | ! ! V |_ 三!∠、 / /--_./- ヽ ', ! , ! ヽ \ | l | /{ ;、 /ト レ' イ 三 ト、 ヽ ! / l  ̄ ト、 ', l ヽ 廴Y二!ニヽ . .... 廴Y ノ イ` ゞ/ y ノ / !. ∧ ', !  ̄ ̄ {イ / ' { | \ ///// ' /////⊂ レ イ i 、 | ! ト、 ,' / / \ ', | | ', li ヽ `ー -- ノ { \ 「……んっ」 ', | l li '., ノフ ヽ ', ', | li ト <{ / 丶 | /∧ li ヽ > イ ` ', // ', li \ ` - ´ ,' ',. // ∨ li \ {.、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 10/10 …… … ,. ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、 /_,..- ヽ ` 、 / /´ / ∨ \ , ´ / ,' 、 ヽ / , , / /| | . | | | ∨ _/ / / |_|__'_| | _}_|_|_| | |  ̄ ̄´/ イ ' { ´| |/__{ | , ´/}/_}∧ | | | / / , rⅥィ笊 从 {∨ /ィ笊_ヽ}/、 | | / イ ∧{ 从 Vり \∨' Vり /' / ∧{ ´/イ }从lム ; \ ,ノ / \ 「今晩はうどん?」 | ∧ ∧,イ Ⅵム - - イ // _ヽl\ //イ__ |////} ` ー ´「////| |////| . / |/[__}/| ,...<////∧ , |/////> 、 , <///////////\ ///////////> 、 , </////////////////}____{/////////////////> 、 //////////////////////| |////////////////////∧ {/////////////////////∧ ,'//////////////////////} |//////////////////////∧ ////////////////////////| _,.......---............_ ,. ´ ` . 、 / \ . ヽ ' . / / | ヽ ' .' / / / .| | 、 .'. | | / ,イ , | ハ l | V '. | | 、|__/_}__/Nノ N、|_}_, | | '. | ハ | ハ / / イ } / / } ∧ / ト、} .| { {-从 {/ ̄ テ雫ミ/イ /イ }イ雫} / / | リ\} 八 {、 、__ \ lヽ Vり ヒり/ イ / | 「今日は忙しかったの! `\}、 、 / / / / / / / / / ム / 人 { , --r--,\ ,-- 、_____ 人 / \〉 全部京ちゃんが悪い!!」 / | | | > ____ソイ⌒∨ { , , { ∧-, r/ //| } | \、\ ∨- / // / | { 、、\ ∨/ // ∧ | | | \__>、_}'__>´/} | | | `ー=-r-- ´ , | / | |.. . ゙、 . ゙、゙、. \ |. i | i |. ∧ 、.i. .i . ` 、. ! | |、 | | i | ! | | | 、 > | | i 「! ヽート!、 リ ! |ハ ト | ̄ ̄. ,..-、| i | !゙、 _、!二゙、-| イ リ ! |ヽ | / へ.゙、 丶ヾヽ ´{ i` ヽ! 1!| /| !ノ゙、リ ヽ \ !丶  ̄ Vイ ハ |\ i. 丶 \゙、 ` リ `ヽ `┬ 、 ヾ / i ;ィノ U ,....-ィ / 「なんで……?」,, ‐レリ _  ̄ /゛=!_ \ `ー-、_ _/ ゛== 、 \ / ̄ヽ、 ゛===-、 カン!
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/48537.html
【検索用 きさいってよはれたい 登録タグ GUMI VOCALOID き ひらうみ 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ひらうみ 作曲:ひらうみ 編曲:ひらうみ 唄:GUMI 曲紹介 鬼才って呼ばれたい!って誰もが1度は思ったことありますよね!うん! 曲名:『鬼才って呼ばれたい!』(きさいってよばれたい) カニ:いらすと屋 歌詞 (動画より書き起こし) 鬼才って 呼ばれたいやいやいや もっと ドッと バズってみたいな いっそ 奇を テラ てらって 今 それが 一発逆転 唯一の方法だ! 超新星 夢ドリーム まさに ここに 今究極のヒーロー 圧倒的 ドラマティック 夢に 見てる はずが 現状は スキルが 無い 冴え 無いから good night 起きても 王には なっちゃ いない そう 一歩 一歩 淡々と ずっと なんて 現実は 残酷です! So easy easy もっと 簡単に パっと有名に なりたいな! 短略的 発想 実行 その気になれ やればできる!といいな、、、 thinking thinking きっと誰にも 合った見せ方が あるはずでしょう? 人と違った 解を見つけなきゃ! =鬼才って 呼ばれたいやいやいや もっと ドッと バズってみたいな いっそ 奇を テラ てらって ほら 超常へ 行くのさ みんな 才能があふれていて 本当に羨ましいな いつかその一人に なりたい人の歌 あー今日は天気がいいね こんな日はクラゲも空を飛ぶ それを見てる僕の目からビーム クラゲも対抗してカニになる そこに来たる悪いバームクーヘン 一層ずつ頭に乗せてくる どうやら僕もここまでみたいだ その時一筋のひじきが刺さる crazy crazy 奇をてらうっても その限度が難しい! 支離滅裂 空想 暴走 下手をすれば スベり倒すでしょう thinking thinking それじゃあ一体 何をどうすれば いいのかな? あっ、 あああああああああ あああああああああ あああ そうか 結局才能か! 鬼才って 呼ばれたいやいやいや 僕は 生まれつき平凡で そんな 生まれつき平凡も 目立ってみたいのさ 鬼才って 呼ばれたいやいやいや もっと ドッと バズってみたいな いっそ 奇を テラ てらって ほら 超常へ 行くのさ それは 簡単にいかないけど 誰だって試行錯誤 繰り返し やっと たどり着ける 場所なんだ 見に来た人が楽しめるように 少しずつ広がっていくように 本当は 知ってるよ バズることだけが全てではないこと 目的を見失わないように 自分もちゃんと楽しめるように あとひとつ 願わくば 5兆回再生してもらえますように コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5352.html
60 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 33 24 ID ??? このスレで報告するのが初めてだから不手際とかがあったら御免なさい 新人にして礼儀知らずの常識知らずって困に遭遇した。 場所は自分の大学のサークルでちょうど自分が入って1年ぐらい経った4月か5月ぐらいの話 俺はTRPGしたことなかったからそのセッションまでずっと簡単だって事で ウォーリアーとかシーフとかばかりしてたんだけどそろそろ小慣れてきたことだし 今回は初魔法キャラをプレイしようと思ってた でキャラシートを作り終わってセッションが始める前に突然新人として困がやって来た 自己紹介によると自分と同学年でTRPGするのは初めてらしい うちのサークルの慣例で新歓は2年生がってこともあり俺がそいつの接待役になったんで 初めてなんで簡単なキャラをとかのいろいろな要望を聞きながらキャラを作ったんだけど、 作り終わった瞬間「じゃあ、おまえのと交換しろ」とか言って来た おまえの要望どおり作っただろとかそもそも何でいきなり命令口調なんだとか思いつつも こっちのキャラよりも難しいかもよぐらいに言いつつ結局交換することになった。 61 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 34 53 ID ??? つづき そんでセッション始めるとほとんど何もしない、始めの方は何をすればいいのかわからないのかとか思って 他のメンバーも「頼む、おまえの力でこの文書を読んでくれ」とか「この言語がわかるのはおまえだけなんだ」とか 直接だったり遠まわしだったりしつつやり取りしてたが一向に改善しない でGMがいきなりのTRPGで「何すればいいのかわからないのかも知れないけど、 大雑把に言えば皆と協調しつつ依頼を成功させるように動いてくれ」的な至極当たり前の心構えをその困に言った そしたら困は「んな判りきったこと今更言ってんじゃねえよ」と(困がどう見てたのかはわからないけど)年上のGMにもやはりタメ口 しかもその後も相変わらず何もやろうとしないからだんだんあれやれこれやれって感じになっていった。 そしたら困は「TPRGってやっぱり自分で行動決めないとダメだろ、僕君達の言うことばっかり聞いてられないや」とか言い出した しかも同時に携帯ゲーム機を取り出して弄りだした 一瞬周りはシーンとしたけどGMは気を取り直してじゃあ何をすると聞くと「何も」とかしか言わない セッションが進んでダンジョンに突入した後も似たような感じで戦闘に入った後も 困は「この後奇襲があるかも知れないし魔法の無駄遣いは出来ません」「僕は僕の考えに従って静観します」「今はまだ何かするときじゃありません」とか言って何もしない というかゲームをしてる、しかも音まで出して 結局当初想定されてたパーティのバランスを欠いたおかげで依頼失敗の上俺の即席キャラも死亡 反省会になった段階でサークルの会長が一応感想とかを聞いて回ってたんだけど他のメンバーの発言中に 困が「TPRGってもっと面白いのかと思ってたけどつまんねえから入らないわ」みたいなことを言ってそのまま退出 唖然としつつも全員ほっとした空気が流れたのが非常に印象的だったw 新歓とは言え後で考えるとさっさと追い出すべきだった、セッションの途中だったから時期を逸したこともあったんだけど とにかくメンバー全員あれが入会しなくて良かったと後々まで語り継がれてる 62 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 39 47 ID ??? ……………… もはや理解不能だなそいつ。 困とか何とか以前に、 本当に人間か? 63 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 40 35 ID ??? しかも同時に携帯ゲーム機を取り出して弄りだした この場で蹴り出すべきだったな いや、正しくは 作り終わった瞬間「じゃあ、おまえのと交換しろ」とか言って来た or そしたら困は「んな判りきったこと今更言ってんじゃねえよ」と(困がどう見てたのかはわからないけど)年上のGMにもやはりタメ口 この時点で張り倒すべきか 64 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 41 28 ID ??? 浮遊霊か何かではないかと推測します。 65 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 43 37 ID ??? おかしな奴を未然に排除できて良かったねって話か 66 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 44 54 ID ??? 大学のサークルなんだよな? だとしたら、再度顔を合わせることもあるだろうに、よくもまあそんな傍若無人ってレベルじゃない態度が取れたもんだ つか、うちの大学のサークルなら会長にシバかれてるかもなwww 67 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 46 36 ID ??? どういう経緯でTRPGに興味を持ったのかはしらんが、いわゆる、なにを 見てもやっても、物事に真剣に取り組んだり、真剣に鑑賞したりするのは かっこ悪い、いつもなにかをバカにする側にいる俺かっこいいってタイプの奴じゃね? 68 名前:リーダーでおじゃる[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 47 43 ID ??? >「俺はアブノーマルだ」 マスターをすると何故か「2D6の平均値が10」になってしまうので その種のGMは諦めざるを得なかったマロが通るでおじゃる。 60 61 命名「何がしたかったん太郎」 69 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 49 33 ID ??? 66 多分、俺は誰にも従わない。俺が尊敬する必要のある人間なぞ存在しないから、 俺には先輩だのなんだのという概念は通用しねぇぜ…って感じの考えに 憑りつかれてる年頃なんでないかな? そういうのは中学高校を出るまでに済ましてる物なんだけどなあ、普通は。 70 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 50 25 ID ??? 60 61 ある意味、清々しいほどの正統派クズだなこれはw DQN「こんなしゃばぞーは(ry」と言いたくなるレベルだ 71 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 52 07 ID ??? 他大学からということも考えられる いや、そもそも大学生じゃない可能性もあるんじゃねえかこれは 73 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 53 47 ID ??? 俺には先輩だのなんだのという概念は通用しねぇぜ…なんせ実年齢なら俺が一番上だからな! という可能性もry 74 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 00 54 04 ID ??? 71 大学のサークルみたいだし 一応学内の人間じゃないかな (もちろん、他大学の奴や高校生が入ってくる可能性もありうるけどね… つか、他組織所属だとしたら、ただの荒らし/冷やかしだわな、こりゃ) 94 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 06 39 45 ID ??? 69 俺の周りにも大学時代そういう奴いたけど、 その後社会人になって普通に大手家電の社員として生きてるから困る。 貫けよな。 「俺は自分が尊敬に値すると認めた人間にしか、 年齢が上でも敬語は使わない」 とかほざいていたのにがっかりだ。 ちなみに、年下の奴が敬語使わないと、そいつは不機嫌になる。 96 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 07 42 56 ID ??? 俺の通ってた大学と高校の場合、大人しくなった先輩より粋がってる後輩の方が喧嘩も立場も強かったな 社会に出ても人間性で仕事の出来不出来が変わる事はなかった、むしろチャラ男の方が仕事出来て真面目君は使えなかった まぁつまり人間性で格付けしちゃうとガッカリするぞって話w 97 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 08 43 34 ID ??? 60 ふと思ったんだが、この失礼君ってTRPG知らなかったんじゃね? 「キモヲタどもがキモい遊びしてるらしいから、ちょっと冷やかしに行ってやるか」 って感じがする。あてつけに携帯ゲーやりだすところとか嫌がらせする気としか思えんし。 少なくともTRPG好きな奴の行動には思えん。 うちの鳥取にもいたんだ、そういうのが。 スレ243
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/7019.html
Ⅸにて採用されているシステム兼アイテムは【宝の地図】 参照。 Ⅳに登場する重要アイテムは【たからのちず】参照。 トルネコ3 トルネコ3に登場する巻物。 【ロサ】を連れてダンジョンに潜ると持たされることがある、ロサの宝物の一つ。 全11種類のうち、10個が選ばれトルネコに持たされる。例によって、持たされる宝物のうち、一つでもトルネコのアイテム欄から無くなると(床に置いたり、壺に入れただけであってもNG)、 ロサが怒り出して、トルネコのそばにワープしてきて、倍速行動の打撃で毎ターン10の固定ダメージを与えてくるので注意。 「巻物」であり、なおかつ壺に入れておくことが出来ないため、さそりかまきり系の特殊能力を受けたら一巻の終わり。 通常のプレイでロサを連れてさそりかまきり系と対峙することは無いが、GBA版の【エクストラモード】?でロサを連れて行っている場合は要注意。 ほかのロサの宝物と同じく読んでも何の効果もない、他と同じお荷物アイテム… かと思いきや、このアイテム、正真正銘の宝の地図であり、このアイテムの説明を一度でいいので見た後に、 【プチットの村】の南東の木を調べると、【印の盾】が入手することができる。 場所を知っていたとしてもこれの説明を見ていないと入手することは出来ないので注意したい。 まあ、印の盾とセットになる【封の剣】の入手難度の方がよっぽど高いので、実際のところ入手してもあまり意味はないのだが… それでも手に入れて損するものではないのでありがたく頂戴しておこう。 なお、宝を見つけるには説明を見さえすればよく、読んでも何の意味も無い。間違って読まないようにすること。
https://w.atwiki.jp/kodomega/pages/4.html
ミドリンという仮性近視の診断をされてときに処方される目薬があります。 このミドリンというのは副交感神経に作用して瞳孔を開くものとして使われています。 瞳孔を開くということはそれだけ瞳に入る光の量が増えますから日中に使うというのは危険なので殆どの場合は寝る前などに処方するように指示があります。 仮性近視というのは名前が示す通り近視の仮状態になります。子供の視力が低下したからすぐ眼鏡でなくても大丈夫です。 真性近視というのは完全な近視なのでどうしようもないですが子供の近視で困っている親御さんであれば仮性近視なら回復は十分見込めますのでご安心ください。 ミドリンという点眼薬は特殊な目薬であるため眼科などでしか入手はできないようです。 ということで近視の疑いがあればまずは眼科に行くことをオススメします。 ミドリンは副作用があるとされています。 使用方法はよく注意して読んで使用しましょう。 間違った使い方をしたら仮性近視が真性近視になる可能性だってありますからね。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1198.html
律・ムギ・唯の教室 律「なあ、私と澪の話をしていいか?」モグモグ 唯「へ?何?」モグモグ ムギ「なぁに?(あまり、聞きたくないかも)」 律「私達、付き合うことになったんだ」 ムギ「・・・!」 唯「え!?本当に!?」 律「ああ」 唯「・・・おめでとう!!」 律「おう、サンキュー!」 ムギ「私からも、おめでとう、りっちゃん」 律「うん、ムギもサンキューな」 ムギ「・・・幸せになってね」 律「?おうっ!」 律「まっ、もう既に幸せなんだけどなっ///」 ムギ「・・・」 唯「すごいね!でも・・・澪ちゃんとは絶対にすぐに別れたりしないでね!」 律「ぬお!?縁起でもないこと言うなぁ!」ペシッ 唯「あたぁ!」 テンテロテーン♪ 律「あれ、メールだ」 ムギ「澪ちゃんから?」 律「いや、違うな・・・」 ムギ「和ちゃん?」 律「ううん、着信音からして、違う人だな・・・どれどれ?」 唯「浮気だ!りっちゃん、なんてことを!」メッ! 律「ちげーし!」メッ!ジャネーヨ! 唯「浮気相手は誰だ!」 律「・・・お前の妹だな」 唯「憂!?何してんの!?」 ムギ「!?」 律「いや、だから浮気じゃねーっての!」 クラスメート1「田井中さん・・・また違う女・・・?」ボソボソ クラスメート2「しかも浮気してるらしいよ・・・」ボソボソ 律「ちげーし!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 放課後! 律「んで、どうしたの?」 憂「すみません、呼び出しちゃって」 律「悪いけど、私には澪っていう正妻が」 憂「いえ。違います」キッパリ 律「ちょっとした冗談なのに・・・」ションボリ 憂「・・・相談したいことがあるんです」 律「私に?珍しいね」 憂「え?」 律「私、口軽そうに見えるのか、あまり相談受けたりしないんだ」 憂「あー、っぽいですね」 律「こらー!」 憂「す、すみません!つい・・・(本音が・・・)」 律「全くっ」プンスカ 憂「ちょっと話が長くなっちゃいそうなんですが・・・」 律「うーん、そうだな。澪に知られるとマズいか?」 憂「うーん、わかりません」 律「ってことは、微妙なんだな・・・」 憂「はい」 律「今日は澪が家に来る予定だったんだ。だから、憂ちゃんがよければ家で、と思ったんだけど」 憂「なるほど・・・って、え?」 律「ん?」 憂「あれ・・・?ちょっと前から、なんていうか・・・こんなこと言ったら失礼ですけど」 律「いいよ、言って?」 憂「ケンカでもしているのかと思ってました・・・」 律「あ、そっか。・・・実はね、私達付き合うことになったんだ」 憂「え!?」 律「そんなびっくりすることかぁ?」 憂「いいえ、おめでとうございます!」 律「おう♪」 憂「んー、でもそうすると澪先輩に内緒で会うっていうのもマズイですよね?」 律「マズくはないけど・・・できれば避けたいかな」 憂「そうですね・・・じゃあ、よろしければ律先輩のお家にお邪魔させていただけますか?」 律「おう!全然いいぜ!」 憂「それじゃ、放課後伺いますね」 律「あ!もしよかったら、今日は憂ちゃんも部活に来ない?待ってる間、暇だろ?」 憂「・・・気持ちは嬉しいんですけど、他の人に律さんの家に行くことを知られたくないので・・・」 律「え!?私の家にくることって恥ずかしいことっ!?」 憂「ち、違いますよ!その、相談事っていうのが、お姉ちゃんと梓ちゃんのことなんですよ」 律「ああーなるほど」 憂「なので、他の人には、あまり知られたくないんです・・・すみません」 律「ううん、いいよ。そういうことなら・・・そうだな、6時に私の家に来てくれ」 憂「わかりました。じゃあ、どこかで時間を潰してから伺いますね」 律「家に帰らないの?」 憂「お姉ちゃんに見つかるとまたややこしくなるので、念のため」 律「なるほど、なんか深刻そうだなー」 憂「大した問題じゃないですよ、そんなに構えないでください」タハハ 律「そ、そうか?・・・それじゃ、またあとでな」 憂「はい」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 憂「・・・(律さん達、もうそろそろかな?)」 澪「おーい!」 憂「澪さん!」フリフリ 律「ごめん、待ったか?」 憂「はい、ものすごく」 律「」ズーン 憂「冗談ですよ」クスクス 澪「いいぞ、憂ちゃん、もっといじってやれっ」 律「うわーん!」 律「・・・って、こんなとこじゃなんだ。部屋に行こうぜ」ガチャ 憂「お邪魔しまーす・・・」 澪「お邪魔します」 律「今日はまだ誰も帰ってきてないみたいだな」 澪「そうか///」 律「(今日憂ちゃんが来てくれてよかったかも)」トントンギットン 澪「(二人きりだったら・・・絶対微妙な雰囲気になってたな・・・)」トントンギットン 憂「(三段目の階段、変な音が鳴る・・・?)」トントンギットン 律「適当にしててくれ。なんか持ってくる」ガチャ 澪「うん」 憂「お構いなくー」 ~~~~~~~~~~~~~~ 律「んで、どうしたんだ?」 憂「先輩達は・・・梓ちゃんとお姉ちゃん、どう思いますか?」 澪「どうって?」 憂「だから、その・・・」 律「うーん、正直、もどかしいな」 憂「!!」 憂「やっぱり、そうですよね」 憂「私・・・お姉ちゃんに幸せになって欲しいんです」 律「幸せに・・・か。憂ちゃんの中では、どうなったら唯が幸せになってるってことになるんだ?」 憂「お姉ちゃんが、好きな人と付き合えて、友達とも一緒にいられたら、それが幸せだと思います」 律「うーん、具体的に言うと?」 憂「恐らく、お姉ちゃんは梓ちゃんの気持ちに気付いています。そして、お姉ちゃんも梓ちゃんが好きです。 でも、みんなの前ではそれに気付かないフリをしているんです」 律「唯、梓のこと好きだったのか・・・!?・・・ってことは、澪病か」 澪「誰が病気だ」ゴチンッ 律「いだっ」 澪「でも、意外だな。唯が自分の気持ちに気付かないフリだなんて」 律「でも、澪とはちょっと違うな。澪は自分でも自分の気持ちに目を背けていたけど、 唯の場合は自分の気持ちにはちゃんと気付いてる。みんなの前で気付いてないように振舞っているだけだ」 憂「これは私の想像ですが・・・お姉ちゃんは和さんのことを考えているんだと思います」 憂「和さんはお姉ちゃんのことが好きだから・・・。梓ちゃんと付き合ったら今までの関係が壊れてしまうかもしれない」 憂「梓ちゃんと付き合っても、梓ちゃんが親友の和さんを快く思わないかもしれない」 憂「お姉ちゃんは、きっとこんな風に考えているんだと思います」 律「うーん、あの能天気な唯がそこまで考えるか?」 澪「こらっ」 律「あ、ごめん。そういう意味じゃなくてさ、そんな状況でも唯ならもっとプラスに考えるんじゃないか?」 憂「私も最初はそう思っていました。でも、梓ちゃんも和さんも、お姉ちゃんの中ではとても大きな存在だから・・・」 澪「いや、有り得るな。みんな仲良く、が唯のモットーみたいなところ、あるだろ?」 律「ああ、確かに」 澪「それが崩れるかもしれないんだ。きっと怖いよ」 澪「もちろん、その可能性に最初は気付かなかったと思う。梓と付き合って和との関係が崩れたり、梓が和に嫉妬する可能性に」 憂「はい、私もそう思います。でも、この間梓ちゃんと話してて、気になることを聞いちゃったんです」 律「なんて?」 憂「『最近、唯先輩が和先輩の話をしなくなった』って・・・」 律「・・・」 憂「『和先輩の話を聞いているときそっけない態度取っちゃったから、それが原因かもしれない』とも言ってました」 澪「それって・・・」 憂「はい。恐らく、梓ちゃんのリアクションでお姉ちゃんはその可能性に気付いたんだと思います」 律「・・・やっぱ、そうなるよな」 憂「はい。和さんは今までそんなことをしてきたとは思えませんし・・・」 澪「確かに、和ならもうちょっと大人な対応をするかもしれないな」 憂「さらに、梓ちゃんはあくまで『唯先輩を振り向かせる!』と考えています」 律「もう唯は梓のこと、好きなのに?」 憂「はい、その気持ちに気付いていません。もちろん、お姉ちゃんも隠しているから 気付かなくても不思議ではないんですけど・・・」 澪「梓も鈍感だな」 憂「はい・・・。さらに和さんはお姉ちゃんの気持ちに気付いています」 澪「・・・なんか、複雑だな」 律「つまり、和も唯も3人の気持ちに気付いていて、梓だけが唯の気持ちに気付いていないってこと?」 憂「そうですね。まず、この状況では梓ちゃんからモーションをかけてもあまり意味はありません」 憂「和さんは身を引いているようで、お姉ちゃんの気持ちが自分に向くようにするつもりはないみたいです」 憂「さらに、お姉ちゃんは二人ともと仲良くしていたい想いから、ずっと気持ちを隠しています」 憂「・・・どうしたら、いいですか・・・?」ウルウル 律「!?・・・憂ちゃんっ・・・!」 憂「私、ずっと一人で考えてたけど・・・どうしても答えが出なくて・・・ でもお姉ちゃんに幸せになって欲しくて・・・苦しくて・・・」ポロポロ 澪「憂ちゃん・・・」 律「・・・」 憂「だから、経験豊富な律さんに相談させてもらったんです・・・」ポロポロ 律「経験豊富って・・・そんなんじゃないけど・・・でも、なんとかしようぜ」 憂「律さん・・・」 澪「そうだな、なんとかしよう・・・!それがみんなのためだよ」 律「全く、こんなにお姉ちゃん想いの妹に、唯は何をさせているんだっ」 澪「そういえば、話は変わっちゃうんだけど・・・」 憂「はい?」 澪「憂ちゃんは、その、好きな人とかいないのか?」 憂「・・・」 澪「ああごめん!言いたくなかったらいいんだ!忘れてくれ」 憂「いいえ、ちょっと思い出してて」 律「何を?」 憂「昨日、和さんにも同じこと聞かれたなーと思って」 澪「和に?」 憂「はい、昨日うちに遊びにきたんです」 澪「そうだったのか」 律「それで、憂ちゃんの好きな人って誰なの?」 憂「・・・私の恋は、叶わないからいいんです」 澪「そんな・・・!」 律「そんなの、悲しすぎるぜ・・・!」 憂「・・・私の気持ちなんて、お姉ちゃんのことに比べたらどうでもいいと 思ってたから黙ってたんですが・・・厳密に言うと、さっきの話はお姉ちゃんと 梓ちゃんと和さんの、3人の話じゃないんです」 律「えと、どういうこと?」 憂「・・・私、和さんが好きなんです」 律澪「・・・!」 律「・・・知らなかった。えと、いつから?」 憂「ずっと昔からです。いつからかなんて、そんなの忘れちゃいました」タハハ 澪「そうだったのか・・・でも、憂ちゃんは、いいの?」 憂「私の気持ちは、いいんです・・・」 憂「ただ、お姉ちゃんに幸せになって欲しいんですけど・・・でも、私は和さんが好きだから。 和さんがお姉ちゃんのことしか見ていないのが辛くて・・・」 憂「それに、梓ちゃんとお姉ちゃんが付き合うと、和さんは傷つくじゃないですか。 そのことを考えると、また辛くて・・・頭の中がぐちゃぐちゃになっちゃって・・・」グスッグスッ 律「あーもう、わかったから泣くなよぅ・・・」ギュッ 澪「・・・そんな状況、誰だって頭の中ぐちゃぐちゃになるよ」ナデナデ 憂「う・・・うぁぁぁん・・・!」ポロポロ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 夜~律の家の前~ 澪「結局あれから・・・これといって、いい対策は思いつかなかったな・・・」 律「ごめんな、憂ちゃん」 憂「いいえ、とんでもないですっ!・・・お話聞いていただいただけでも、少し楽になりましたから」 澪「そっか、それはよかった」 律「憂ちゃんはなんでも抱え込み過ぎだと思うぜ?」 澪「そうそう。それと、唯もな」 憂「ごめんなさい・・・」 澪「ああ謝らなくていいんだって!」 律「なんていうか、もうちょっと私達を頼ってくれよ」 澪「誰も憂ちゃんのことを『唯の妹』だなんて思ってない。 ちゃんと憂ちゃんは憂ちゃんとして、一人の友達として考えてるんだぞ?」 律「そうだぜ。溜め込まないで、辛くなったらまた話を聞かせてくれよ?」 憂「はいっ、ありがとうございますっ・・・!」 澪「とりあえず、今日の件に関しては、もうちょっと考えさせてくれ」 律「澪が和から、さり気なく本心聞き出せれば、またちょっと変わってくるかもな?」 澪「うーん、そうは言ってもな・・・」 憂「すみません・・・」 律「だから謝るなって」ペシッ 憂「いた」 澪「律!こらっ!」ゲシッ! 律「いてぇ!!蹴るとか・・・!」 憂「あははは」クスクス 澪「お前が憂ちゃんを叩くからだぞっ」 律「そんな強くたたいてないじゃんかー。澪と違って」 澪「うん?」 律「なんでもないです」 憂「・・・それじゃ、私は帰りますね」クスクス 律「おう、もう暗いから気をつけてな」 憂「はい。お邪魔しました。今日は、本当にありがとうございました」ペコッ 澪「いいって。おやすみ」 憂「はい、おやすみなさい」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 夜~澪の部屋~ 澪「(・・・憂ちゃん、辛そうだったな)」 澪「(そりゃそうか・・・。)」 ティティティルルンボーボーボー♪ 澪「(!この着信音は・・・)」 澪「和だ!」 ピッ 澪「もしもし?」 和「澪、今平気?」 澪「もちろん!」 和「ちょ、なんか気合入ってるわね・・・」 澪「えっと、まあな!」 和「ちょっと、律の性格がうつって来たんじゃないの?」 澪「それはないから安心してくれ」 和「そ、そう?」 澪「それで、えっと、どうしたんだ?」 和「ああ、そうだったわ。ちょっと澪に協力して欲しいことがあるの」 澪「?なんだ?(唯とくっつくために手を貸して欲しいってことか?)」 和「梓ちゃんと唯、くっつけるわよ」 澪「」 8