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- 神は死んだ。でも宇宙は在る。 という事実から始めてみることにする。と言っても宗教とか哲学の問題じゃなくて、「宇宙がある」ということを現象学的に扱うとどうなるかということです。つまり「宇宙が在る」ということを「現象」として捉えたらどうなるかと。 戻る 意外と誰もやってない気がするんだな。現象学ってのは比較的新しいものの考え方というか、発明みたいなもんだし。 また、たまたま見つけた この世はなぜ法界でなく色界なのか(仏教用語スマソ) という疑問もある。事実から始めるとしたら、「この世はある。あの世はない。」「この世はあの世ではない。」というところかな。その含みを入れれば「この世は、他でもないこの世である」と言っていいな。 「声字実相義ノート」より抜粋 更には音に限らず総ての感覚の対象をも考える。例えば目で物を識別するというのは、つまり物 と物との差異を判別するということである。視覚像は、差異の集合体であると言ってもよい。則ち 五感は物の差異を感得する器管であるという見方も出来よう。物質には様々な差異がある。その差 異ある姿から意味を見出そうとする時、差異の具合がまさに「文」となる。ところで仏の四身―― 法身、報身、応化身、等流身にはそれぞれの世界がある。従って衆生がどの境涯に居るかによって、 感覚に触れるものは異なってくる。この相違は、当然そこから読み取られるべき「文字」の差を生 むだろう。この違いは、実に人の業縁による。 差異があるとはどういうことかを問うのは、何故この世が均一でないか を問うのと等しいからだ。仏教流に言い換えれば、この浮世は何故法界とならずに色界であるのか、 ということである。 いやしかし空海という人は何とも大スケールなことで悩んだもんですな。このノートの筆者さんも何だかスゴイ。 南無大師遍照金剛。 「差異がある」ということは大げさに言えばエントロピーがまだ小さいってことだから、熱力学にも関係するってことだな。これは言い換えると 時間は現在進行中である ということかな。説明は省くけど、何かが「ある」ということと「時間が経過して行ってる」というのは表裏一体なので、これは単なる言い換えになってるのかもしれない。 (続く) コメント 今がある、時間が流れている、というのも「現象」として捉えるのが正しいと思ってます。 -- あらた (2009-10-26 21 17 04) 名前 コメント
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真如 (しんにょ、tathata、 bhUtatathatA भूततथता)は、「あるがままであること」という意味があり、真理のことを指す。 金剛経のサンスクリット本に出て、「真如性」と訳されている。「真」とは真実、「如」とは如常の意味である。諸法の体性虚妄を離れて真実であるから真といい、常住であり不変不改であるから如と言うとされる。 真如はまた、自性清浄心、仏性、法身、如来蔵、実相、法界、法性、円成実性と同体異名であるとされる。 一真如 大乗起信論に、「真生未分の一心」とあり、一真法界には差別がないことを言う。 二真如 随縁真如・不変真如 無明の縁にしたがって九界の妄法を起すのを随縁真如といい、随縁して妄法となるがその真性は不変であるのを不変真如という。よって、随縁真如であるから真如即萬法であり、不変真如であるから萬法即真如である。これは華厳教の終教・天台教の別教以上でいうことである。 空真如・不空真如 真如の究竟して染法を離れることが明鏡のようであるのを空真如といい、真如は一切の清浄法を備えているのが明鏡にすべての様相を写すようなことを不変真如という。これは大乗起信論の説である。 清浄真如・染浄真如 これは随縁真如・不変真如の異名である。 有垢真如・無垢真如 衆生が具えている真如を有垢真如といい、諸仏に顕されているものを無垢真如という。摩訶止観に説かれている。これは、大乗起信論には在纏(てん)真如・出纏真如と呼ばれている。 生空真如・法空真如 人我の空 (仏教)|空を顕す真如を生空真如、法我の空を顕す真如を法空真如といい、唯識論に説かれる。 依言真如・離言真如 真如の体は本来言葉にはできず、心に思うこともできないので、これを離言真如という。言葉を仮設することでその相を表すのを依言真如という。これは大乗起信論の説。 これを華厳大疏鈔では、相待真如、絶待真如と呼んでいる。 三真如 無相真如 諸法の体に遍計所執がないことを言う。 無生真如 諸法が因縁によって生じるから、実生はないことをいう。 無性真如 諸法の真実の体は言葉も想念もないから、妄情所執の実性がないのを言う。この三真如は唯識論に説かれる三無性によっている。 善法真如 真如が随縁して善法となることを言う。 不善法真如 真如が縁にしたがって不善法になることを言う。 無記法真如 同じく無記法となることを言う。雑集論にある。 七真如 流転真如 有為法が流転(るてん)する実性を言う。 実相真如 人法二無我に顕れる実性を言う。 唯識真如 染浄の法の唯識の実性を言う。 安立真如 四諦|苦諦の実性を言う。 邪行真如 四諦|集諦の実性を言う。 清浄真如 四諦|滅諦の実性を言う。 正行真如 四諦|道諦の実性を言う。流転・安立・邪行の三真如は仏にはいわない。実相・唯識・清浄の三真如は根本智の境であり、他の四は後得智の境である。
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【ビーコン】こと【転生煙晶竜】 種族Lv.(偽装中) エルダードラゴン Lv.9 経歴(偽装中) ドラゴンパピー→レッサードラゴン→ドラゴン→グレータードラゴン→エルダードラゴン 序列 魔王軍団No.207 初出 1142話 (偽装であり実際は『同行者』) ステータス(偽装中) 器用値 64敏捷値 65知力値 82筋力値 64生命力 64精神力 82 スキル(偽装中) 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避 跳躍 疾駆 夜目 水棲 空中機動 連携 自己回復[中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[中] 捕食吸収 ブレス 時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 溶属性 毒耐性 耐即死 耐魅了 加護 紹介文 備考 本人の特徴 ・煙晶竜の依り代。マーカーは黄色すなわちNPCで召喚モンスターではなく召喚枠も消費しない。・煙晶竜が何らかの目的を果たし成仏したとき、現身の存在が残るかは不明。・召喚時の段階で異常なステータス値と技能の数々で、高位NPCの真の実力が垣間見える。・異常な能力を持つ転生者で偽装という「小説家になろう」に典型的な主人公?・クラスチェンジも自前。『ではそろそろ、儂も次の段階に進んでみるかの』・なんだかんだ言って単純にまた体を持ち戦いたいだけと考えられ、はしゃいでいる。・お喋り好きで食べることも好き。第二の人生を謳歌する気満々。・駄々っ子でパンタナールに通じる所があると感じられたが、実はナインテイルに似ている問題児。 間違いなく問題児だ。・肉の食べすぎに釘を刺されイジけ、戦闘中にこそこそ食べる。海鮮素材特に元始蜃帝がお気に入り。 そのためにわざと戦闘を長引かせるなど結局はキースとよく似たことをする。・しかし一方で魔竜は食べたがらない。が、エルダードラゴンに進化後はまずいと言いつつ食していた。・もともとのどの名持ちドラゴンよりも大雑把な性格という印象そのまま。 ドラゴン系には豪放磊落と伝わっている。先代紅晶竜も苦労させられたらしい。(1148話)・水晶竜の時とは異なり、試練を経なくてもd3,u4層へ共に跳ぶことができた。(1143話)・ブレス攻撃もかなり連発可能でアイソトープよりも多い。(1143話)・u4層では鏡面を凝視して真剣に何かをしている様子だった。(1143話)・浄土曼荼羅の浄化では成仏してくれない。・世界の剪定、誕生についても経験からの知識がある様子。「この世界の在りようを最も良く知っている」らしい・その関係か弥勒菩薩とも因縁がある様子。・ドラゴン系への最上位の召集命令を出す権限と能力がある?(1147話)・キースがログアウトしている隙に海魔の島に赴き、海鮮素材を堪能したが、エルニドを監視に残していたため ばれた。どうやらポータルガードも巻き込んだらしく、多くの体が大きくなっていた。(1154話)・闘争の聖地での戦いに参加しない一方でN1u4には義務のように参加するなど不審な行動をしている。(1157話)・ブレスも氷雪、灼熱など複数種類出すことが可能(1159話)・キースの召喚モンスターなら3割程度を回復するに留まる祝福は7割の異常も回復する強力なもの。(1172話)・「自由気ままに生きたいだけじゃ!」という駄々をこねたが拘束された。そっくりの気性を持つキースも暴走が 始まる最初期に1203話のドラゴン達のようにまわりが物量で抑えてつけていればこんなことにはならなかった?・弥勒菩薩相手にぶちきれたのが原因かそれまで順調だったのにLv.5→6のLv.upが異常に遅かった。(1218話)・神々の争いやカラドリウスのことなど色々知っている。・テスカトリポカに対しても本気となった。(1243話) 偽装関係 ・ステータスは全て偽装。本来のステータスの現状はキースにも秘密。・名前は勝手にビーコンを名乗っている。英語で狼煙の事のようだ。・マーカーも緑色となって通常召喚モンスターを偽装している。・体表の色がやや濃い茶色。進化するごとにさらに濃くなっていった。グレータードラゴン(偽装)になって鱗は 半透明、透過率は低くコーヒーのような感じで光の加減では全く半透明に見えないような所もあり渋くなる。 明らかに貴種系統の姿になったが、すぐに普通のグレータードラゴンの姿に偽装された。(1144話)・偽装したステータス値が半分とすると、レベルアップ時の増加分が2倍となっていることになる。 そのせいかレベルアップは通常のドラゴン系よりさらに遅い。・偽装は何でもありの様相を呈し、短時間ならステータス,スキルはそのままでグレータードラゴンから体を 縮めてドラゴンパピーに偽装も可能(1144話)・しかもすぐに慣れたのか、時間もどんどん伸びた。(1151話)・海中では空中機動→水中機動(1145話)・S2W15での弥勒菩薩との戦闘では本気となり、一瞬スモーキードラゴンの姿をさらした。(1147話)・偽装の技術は高く、名持ち竜たちですらだます。(1147話) 通常の召喚モンスターと一緒に送還されたように姿を消すことすらしている。(1148話)・偽装後のステータス値ですら単純に半分ではないらしく色々変な変化をする。(Lv.26→28の変化)(1147話) ただしこれは空中機動と水中機動の付け替え分まで考慮した偽装とも思える。(1161話)・煙晶竜の隠遁の効果か、煙晶竜関係の称号もキースは持っていないように偽装できているらしい。(1148話)・クラス5に進化する際は偽装しきれず、大型化の際に体表の各所に赤い裂け目が生じ魔竜化のようになって ステータスが見えるようになった。(1161話)・偽装が解けたその一瞬で名持ちドラゴンに察知されたが、結界生成ですり抜けた。(1161話)・弥勒菩薩を前にやんちゃが過ぎてついにばれるが、往生際が悪く逃走を図る。(1202話) 50対1で逃げ回り『儂は自由気ままに生きたいだけじゃ!』と駄々をこねたが、大捕り物の末拘束された。(1203話) 交友関係 ・押しかけ同行中は年長者らしい忠告もしてくれる。・筋肉バカ魔神にとっての雲母竜のように良い稽古相手に?運営にとって最悪のコンビ?・キースの言うことは聞かないのに何故か黒曜の指示には従う。(1143話)・キースの看破のいい練習台であり、グレータードラゴンになったら戦闘の練習台にもしようと画策している。・『儂もおるのだ。それを忘れるなよ?』と言ってる傍から激戦時に戦闘除外、見物していたとのこと。(1144話)・アイソトープ同様火輪を頭にパイルダーオンする技を身に着けた。(1145話) エルダードラゴンの大きさになると、もはや頭に団子を乗せたようであり癒しとなる。(1162話)・パンタナールに気に入られたらしく絡まれていた。(1145,1161話)・キースの拠点の居心地はとても良いらしく転寝などもしている。(1145話)・召喚モンスターと同様にキースの中に出入りできるらしく、しかも召喚モンスターと違い任意でできることが 判明し、結局は取り憑かれたままであることがわかった。(1149話)・キースの召喚モンスターと共闘する時は一歩引いた位置を取る。(1155話)・名持ちドラゴンから逃げ回ることに関してはキースも自分で共犯と認識。(1169話)・何度も誤魔化す事に成功したことに調子に乗り、うろつき回るようになった。(1196話) が、かつての友である名物長老エルダードラゴンにはばれていた。(1197話)・二頭は「腐れ縁」とのことで、長老も真の姿を隠しているらしい。・二頭は和やかに見えて互いの尻尾で相手の背中を叩き合う仲(1202話)・1204話文末の一覧には「拘束中」の文字。たっぷり絞られている模様・食欲に負けたか、薄情なキースへの意趣返しなのか海魔の島の存在を白状し、仮釈放となった。(1205話) 但し、監視として名物長老と蒼玉竜,翠玉竜が同行。1205話文末の一覧には「仮釈放中」の文字。 全く懲りずに逆に同行の若いドラゴンに海鮮素材の美味しい食べ方をレクチャーする始末。 一方で名物長老は韜晦していたことがばれるのも厭わずに仮釈放に尽力したらしい。・ナイアスの躾に対して腹を上にしての不貞寝をする。(1222話) ステータス偽装については、初召喚時は以下のようになっていた。 キースの看破は全く効かず、他の高位NPCのこれまでの情報もまったく当てにならないことが再確認された。 偽装前 偽装後 【転生煙晶竜】 【ビーコン】 種族Lv. ドラゴンパピー Lv.1 ⇔ ドラゴンパピー Lv.1 経歴 ドラゴンパピー ドラゴンパピー ステータス 器用値 36敏捷値 36知力値 40筋力値 32生命力 32精神力 40 器用値 18敏捷値 18知力値 20筋力値 16生命力 16精神力 20 スキル 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 回避 堅守 振動感知跳躍 疾駆 霊能 霊撃 憑代 反響定位 遠視 広域探査夜目 水棲 空中機動 突撃 水中機動 連携 地脈操作自己回復[大] 物理抵抗[極大] 魔法抵抗[極大] MP回復増加[大]捕食吸収 ブレス 祝福 時空属性 光属性 闇属性 火属性風属性 土属性 水属性 氷属性 雷属性 木属性 塵属性溶属性 灼属性 毒無効 耐即死 耐麻痺 耐魅了 耐混乱耐暗闇 耐熱 耐冷 耐圧 全耐性 偽装 看破 回生 加護法身 霊験 天眼 神足 天耳 他心 宿命 漏尽 結界生成 噛付き 引裂き 跳躍 疾駆 夜目半水棲 自己回復[微] 魔法抵抗[微]捕食吸収 ブレス 火属性 溶属性 備考 ・終わりの方にあきらかにやばいスキルが並ぶ・しかし、漏尽だけはヘイフリックの宮中儀礼同様にダウトなほど煩悩が残っていそう。・加護持ちなので連れ立っている間は成長促進があるかもしれない。 ※1161話での偽装解除 偽装前 偽装後 【転生煙晶竜】 【ビーコン】 種族Lv. エルダードラゴン Lv.1 ⇔ エルダードラゴン Lv.1 経歴 不明(途中スモーキードラゴンの被表記などもあったため右欄も信用できない) ドラゴンパピー→レッサードラゴン→ドラゴン→グレータードラゴン→エルダードラゴン ステータス 器用値 122敏捷値 122知力値 154筋力値 122生命力 122精神力 154 器用値 60敏捷値 61知力値 77筋力値 61生命力 61精神力 77 スキル 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 回避 堅守 振動感知跳躍 疾駆 霊能 霊撃 憑代 反響定位 遠視 広域探査夜目 水棲 空中機動 突撃 水中機動 連携 地脈操作自己回復[大] 物理抵抗[極大] 魔法抵抗[極大] MP回復増加[大]捕食吸収 ブレス 祝福 時空属性 光属性 闇属性 火属性風属性 土属性 水属性 氷属性 雷属性 木属性 塵属性溶属性 灼属性 毒無効 耐即死 耐麻痺 耐魅了 耐混乱耐暗闇 耐熱 耐冷 耐圧 全耐性 偽装 看破 回生 加護法身 霊験 天眼 神足 天耳 他心 宿命 漏尽 結界生成 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避 跳躍 疾駆 夜目 水棲 空中機動 連携 自己回復中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[中] 捕食吸収 ブレス 時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 溶属性 毒耐性 耐即死 耐魅了 加護 備考 ・1161話でのクラス5進化において偽装が一瞬解けた。・表皮は濃い茶色、地味な配色だ。・光沢も控え目だけど今は各所に赤い裂け目があるから派手に見える。・魔竜化を恐れたが、各所の赤い裂け目は徐々に閉じて行った。・再び偽装すると、完全に地味で目立たなくなった。(1161話)・水中機動を偽装しているためにその分器用値を1減らすほどの念の入れ方。・そこまで気にしているということはこのステータスでエルダードラゴン進化条件を満たしていることとなる。・1171話では大量破壊兵器にびっくりし偽装が解け、Lv.3、ステータスが順に124.124.156.124.124.156と確認できた。 戦闘中はさらに鬼竜変等のような強化がなされているようで、どこまでステータスが上がっているか不明。 ※1202話での偽装解除 偽装前 偽装後 【転生煙晶竜】 【ビーコン】 種族Lv. エルダードラゴン Lv.5 ⇔ エルダードラゴン Lv.5 経歴 不明(途中スモーキードラゴンの被表記などもあったため右欄も信用できない) ドラゴンパピー→レッサードラゴン→ドラゴン→グレータードラゴン→エルダードラゴン ステータス 器用値 126(+745)敏捷値 126(+745)知力値 160(+946)筋力値 124(+733)生命力 124(+733)精神力 160(+946) 器用値 62敏捷値 63知力値 80筋力値 62生命力 62精神力 80 スキル 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 回避 堅守 振動感知跳躍 疾駆 霊能 霊撃 憑代 反響定位 遠視 広域探査夜目 水棲 空中機動 突撃 水中機動 連携 地脈操作自己回復[大] 物理抵抗[極大] 魔法抵抗[極大] MP回復増加[大]捕食吸収 ブレス 祝福 時空属性 光属性 闇属性 火属性風属性 土属性 水属性 氷属性 雷属性 木属性 塵属性溶属性 灼属性 毒無効 耐即死 耐麻痺 耐魅了 耐混乱耐暗闇 耐熱 耐冷 耐圧 全耐性 偽装 看破 回生 加護法身 霊験 天眼 神足 天耳 他心 宿命 漏尽 結界生成 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避 跳躍 疾駆 夜目 水棲 空中機動 連携 自己回復中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[中] 捕食吸収 ブレス 時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 溶属性 毒耐性 耐即死 耐魅了 加護 備考 ・1202話で弥勒菩薩を前にぶち切れた。・全身に赤い筋が奔り全ての鱗が逆立ったかのように尖鋭化したフォルムへ体も一回り大きくなった。・援軍として来た名持ち竜にばれた。 さらにしれっと戦闘後偽装して隠れようとしたが黒曜竜,翠玉竜に監視されていて無駄だった。・完全に包囲された上で逃走を図る「往生際」の悪さをみせた。 ※1244話での偽装解除 偽装前 偽装後 【転生煙晶竜】 【ビーコン】 種族Lv. エルダードラゴン Lv.7 ⇔ エルダードラゴン Lv.7 経歴 不明(途中スモーキードラゴンの被表記などもあったため右欄も信用できない) ドラゴンパピー→レッサードラゴン→ドラゴン→グレータードラゴン→エルダードラゴン ステータス 器用値 128敏捷値 128知力値 162筋力値 126生命力 126精神力 162 器用値 63敏捷値 64知力値 81筋力値 63生命力 63精神力 81 スキル 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 回避 堅守 振動感知跳躍 疾駆 霊能 霊撃 憑代 反響定位 遠視 広域探査夜目 水棲 空中機動 突撃 水中機動 連携 地脈操作自己回復[大] 物理抵抗[極大] 魔法抵抗[極大] MP回復増加[大]捕食吸収 ブレス 祝福 時空属性 光属性 闇属性 火属性風属性 土属性 水属性 氷属性 雷属性 木属性 塵属性溶属性 灼属性 毒無効 耐即死 耐麻痺 耐魅了 耐混乱耐暗闇 耐熱 耐冷 耐圧 全耐性 偽装 看破 回生 加護法身 霊験 天眼 神足 天耳 他心 宿命 漏尽 結界生成 噛付き 引裂き 体当たり 飛翔 受け 回避 跳躍 疾駆 夜目 水棲 空中機動 連携 自己回復中] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[中] 捕食吸収 ブレス 時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性 水属性 氷属性 溶属性 毒耐性 耐即死 耐魅了 加護 備考 ・テスカトリポカへの攻撃時偽装が解けた。識別時はすでに戦闘後で赤い筋が消えて行く所だった。
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往相回向とは、浄土真宗の重要な教義で、還相回向(げんそうえこう)に対する言葉である。中国の曇鸞の主著『論註 』のなかに、 自分の行じた善行功徳をもって他の人に及ぼし、自分と他人と一緒に弥陀の浄土に往生できるようにと願うこと が往相回向であるとする。 親鸞は、往相回向も還相回向もともに、阿弥陀仏によって回向された他力によるものであるとして、自分の力をたのんで善行功徳を行じる自力を排し、すべてが阿弥陀仏の本願力によるものであるとした。 教行信証 つつしんで浄土真宗を案ずるに、二種の回向あり。一つには往相、二つには還相なり。往相の回向について真実の教・行・信・証あり。(教行信証) とある。それぞれを、親鸞は次のように説明している。 教 それ真実の教を顕さば、すなはち『大無量寿経? 』これなり。この経の大意は、弥陀、誓を超発して、広く法蔵を開きて、凡小を哀れんで選んで功徳の宝を施することを致す。釈迦、世に出興して、道教を光闡して、群萌を拯ひ恵むに真実の利をもつてせんと欲すなり。ここをもつて如来の本願を説きて経の宗致とす、すなはち仏の名号をもつて経の体とするなり。 行 つつしんで往相の回向を案ずるに、大行あり、大信あり。大行とはすなはち無碍光如来の名を称するなり。この行はすなはちこれもろもろの善法を摂し、もろもろの徳本を具せり。極速円満す、真如一実の功徳宝海なり。ゆゑに大行と名づく。しかるにこの行は大悲の願(第十七願)より出でたり。すなはちこれ諸仏称揚の願と名づく、また諸仏称名の願と名づく、また諸仏咨嗟の願と名づく、また往相回向の願と名づくべし、また選択称名の願と名づくべきなり。 信 つつしんで往相の回向を案ずるに、大信あり。大信心はすなはちこれ長生不死の神方、欣浄厭穢の妙術、選択回向の直心、利他深広の信楽、金剛不壊の真心、易往無人の浄信、心光摂護の一心、希有最勝の大信、世間難信の捷径、証大涅槃の真因、極速円融の白道、真如一実の信海なり。この心すなはちこれ念仏往生の願(第十八願)より出でたり。この大願を選択本願と名づく、また本願三心の願と名づく、また至心信楽の願と名づく、また往相信心の願と名づくべきなり。しかるに常没の凡愚、流転の群生、無上妙果の成じがたきにあらず、真実の信楽まことに獲ること難し。なにをもつてのゆゑに、いまし如来の加威力によるがゆゑなり、博く大悲広慧の力によるがゆゑなり。たまたま浄信を獲ば、この心顛倒せず、この心虚偽ならず。ここをもつて極悪深重の衆生、大慶喜心を得、もろもろの聖尊の重愛を獲るなり。 証 つつしんで真実の証を顕さば、すなはちこれ利他円満の妙位、無上涅槃の極果なり。すなはちこれ必至滅度の願(第十一願)より出でたり。また証大涅槃の願と名づくるなり。しかるに煩悩成就の凡夫、生死罪濁の群萌、往相回向の心行を獲れば、即のときに大乗正定聚の数に入るなり。正定聚に住するがゆゑに、かならず滅度に至る。かならず滅度に至るはすなはちこれ常楽なり。常楽はすなはちこれ畢竟寂滅なり。寂滅はすなはちこれ無上涅槃なり。無上涅槃はすなはちこれ無為法身なり。無為法身はすなはちこれ実相なり。実相はすなはちこれ法性なり。法性はすなはちこれ真如なり。真如はすなはちこれ一如なり。しかれば弥陀如来は如より来生して、報・応・化、種種の身を示し現じたまふなり。 他力 以上のように、凡夫が浄土に往生する相(すがた)を、教・行・信・証とで説明する。教とは無量寿経に説かれる阿弥陀仏の発願の経緯と、その願そのものと、仏の智慧と慈悲によってすべてが回向されていることを明かす。行とは、凡夫が往生のために行う行ではなく、阿弥陀仏が行じ終わってその功徳を凡夫に回向するとする。信も、凡夫が阿弥陀仏を信じるのではなく、本願の力によって信が凡夫に回向されるものであり、証もまた阿弥陀仏によって仕上げられたものであり、それが回向されるとみるのである。 このように、教行信証すべてが阿弥陀仏によって仕上げられて、それが凡夫に回向されていると見ることから、他力回向といい、他力本願と言うのである。
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経典(けいてん、きょうてん) 仏教の教典「仏典」のうち、仏が説いたもの。同じく釈迦が説き戒律に徹した内容のものは「律」と呼ばれ、こちらも伝承されている。 「経」はサンスクリット語で「糸」を意味する「スートラ」を訳した呼称。 パーリ語形は「スッタ」と言う。 バラモン教?、ヒンドゥー教においても「スートラ」は存在するが、『カーマ・スートラ』や『ヨーガ・スートラ』のように「スートラ」を冠する文献にも一介の学者や聖者を著者とするものがあり、仏の説法のみがスートラとして扱われる仏教とは文脈が異なる。 経典の分類 阿含経典 サンスクリット語やパーリ語では「アーガマ」という。「到来したもの」「伝え来るもの」「伝承」を意味し、ヒンドゥー教やジャイナ教?にも「アーガマ」と呼称される教典類が存在する。 部派仏教、大乗仏教すべてが阿含経典?を伝承し、部派ごとに異同はあるものの、漢訳阿含経とパーリ語経典において対応関係を見出すことができる。仏教の開祖ガウタマ・シッダールタ?(釈迦)の教説、いわゆる「原始仏教」の原型をある程度留めている、とみられている。 パーリ語は歴史上の釈迦が話していたマガタ語と近縁なだけあり、仏教研究においても重んじられている。 テーラワーダ仏教の伝統説においてはパーリ語=釈迦が話していた語、と認識されている。 大乗経典 宗教学的には、「釈迦の没後に起こった大乗仏教という宗教運動」の中で創作された経典、と見なされる。 宗教学においては阿含経も釈迦の直説そのもの、とは見なされていないが、大乗経典?はそもそも問題外、という感じである。 『般若経』、『維摩経?』、『華厳経』、『法華三部経?』、『浄土三部経?』、『大日経?』、『金剛頂経?』などが代表的。 阿含経典とは別バージョンの『涅槃経?』もこれに含まれる。 阿含経典同様、釈迦を説き手とするが、大乗経典のなかでもより後期に成立したとみなされる密教経典では説き手を大日如来のような阿含経に登場しない法身仏?とするものも多い。 「タントラ?」をタイトルに含む文献が現れるのも特徴的である。 経典の結集 釈迦の教えを経典として集成する「結集」は歴史上何度か行われている。 その第一回は釈迦の直弟子たちを含む数多の阿羅漢たちによってなされたとされている。 この時代では書物としては書かれず口承であった。彼等がしたのは口承を次世代のサンガへと継承するための整理であったと言える。 パーリ語版『大パリニッバーナ経』では伝承を正しく行っていくための指南、ととれる箇所が存在する。 上座部以外の諸部派の伝承では三度まで結集が行われている。 上座部では四度目が1世紀にスリランカで行われている。伝承方法に「書写」が加わったのもこのあたりの時期と推定されている。5、6度目はかなり時代を隔て、19世紀以降になってから開かれている。 大乗仏教の認識においては大乗経典もこうした結集作業によってまとめられている。 阿含経には登場しない菩薩たち、文殊菩薩、[金剛手菩薩]]が関わり、阿含経では遠い未来に現れるだけの弥勒菩薩も史実の人物として認められる釈迦の弟子たちの同時代人として経や律をまとめる結集作業に参加している。 参考 パーリ上座部における正法と書写聖典 大乗経典の結集者をめぐる一伝承
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登録日:2016/12/18 Sun 18 07 26 更新日:2022/03/16 Wed 22 45 02NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 お釈迦様 アニヲタ悪魔シリーズ アニヲタ神様シリーズ インド シャカ ネパール ヒンドゥー ブッダ 仏 仏教 仏陀 大日如来 如来 密教 立川在住 聖人 釈尊 釈迦 釈迦如来 開祖 ■釈迦如来(しゃかにょらい、しきゃじらい) 『釈迦如来(梵 シャーキ)』は上座部仏教、大乗仏教にて崇拝、信仰されている尊格。 仏教の開祖である仏陀=ゴータマ・シッダールタを思想上の“仏”とした存在である。 梵名のシャーキとは現在のインド・ネパール国境付近で農耕を生業としていた出身部族であるシャカ族の事であり、シャカ族出身の聖者(尊)である事からシャーキャ・ムニ等と呼ばれていた。 これを音写して釈迦牟尼、釈迦と云い、日本では単にお釈迦様、釈尊、世尊と呼び顕す場合が多い。 お釈迦様御自身の人柄や生涯については当該項目及び手塚治虫の『ブッダ』や『聖☆おにいさん』を参考。(*1) 代わりに本項では「仏教の教えの中で、お釈迦様はどういうポジションの人として扱われてるの?」という部分を解説していく。 概要 開祖であるゴータマ・シッダールタ(瞿曇悉達多)を仏教思想上の神をも超越した“仏”であると見なした、仏法凡ての師。 仏教教団が釈尊の示した思想と実践的修行の枠を越えた、宗教的な側面を強めていく中で、釈尊の超人的な部分を教義の拡大に伴い外教(*2)の宇宙論や世界観も参考に拡大解釈転じて、理念の徹底追及をしていく中で成立していったと考えられる。 上座部仏教では神格化されていった概念で留まり、 生まれ、生まれ、生まれ、生まれて……。死に、死に、死に、死んで……。今生に顕れた久遠実成の師。 大乗仏教では弥勒仏が来るまでの現世の仏(世尊)。 密教や大乗仏教では宗派により大日如来や阿弥陀如来と云った他の仏を本尊とする場合もあるが、この場合に於いても釈尊への尊崇が前(さき)にあるのは云うまでもない。 大乗仏教では現世=姿婆(サバー)に生きた釈尊を三身仏の内の応身仏(*3)に当て嵌めるが、釈迦如来は阿弥陀如来や薬師如来と共に報身仏(*4)として扱う。 これは、一見すると取り柄のない凡夫であっても釈尊と同じく仏性を秘めており、悟りを拓く事により世尊と等しく仏になれると云う仏教思想の発展と大衆化(普遍的価値観への移行)により導かれた思想である。 また、釈尊を生み出したのは釈尊自身が説いた宇宙の真理である法身仏(*5)であり、法身仏が生み出した宇宙に生きとし生ける物凡ても同じく仏になれるのだ、と云う真理を語っているのである。 如来 元は釈尊の十号(十の呼び名)の一つで“仏”の尊称。 如来(タターガター)とは古代インドに於ける聖人の意であり、仏教では仏陀(ブッダ)と同じ意味で扱われる。(*6) 大乗仏教に於ける最上位の仏であり、仏その物を指す。 密教思想に於ける三輪身では仏の本来の属性を顕すことから自性輪身と呼ばれる。 如来の前段階となるのが菩提薩埵(菩薩)。 菩提樹の下で瞑想を通して解脱した釈尊の姿より生まれた尊格であり、仏が現世に留まってでも衆生を導く決意を顕すことから正法輪身と呼ばれる。 如来の化身や従者となるのが明王(金剛)。 古代インドの神や魔の姿を借りた尊格で、仏が自らの身を泥に染めてでも必ず衆生を救おうという決意を顕すことから教令輪身と呼ばれる。 大乗仏教では、基本的にこの如来から明王までが仏として扱われる。 因みに、仏の十号とは①如来 ②応供(阿羅漢) ③正遍知 ④明行足 ⑤善逝 ⑥世間解 ⑦無上士 ⑧調御丈夫 ⑨天人使 ⑩仏世尊で、古代インドの聖人の尊称が仏教にも取り入れられたものである。 仏の三十二相と八十の随形好 元は古代インドに根付いていた相術が仏教に取り入れられたもので、世尊(釈尊)の姿の特徴として当て嵌められた。 仏教では、これこそが縁覚者(ブッダ)の姿であるとして広められ、教団外にまで広く根付いていった。 元は古代インドの理想上の王である転輪聖王(てんりんじょうおう)の姿の説明であったらしい。 御仏が一目で解る位に特異な姿で描かれているのはこの為で、これを合わせて「相好」と云う。 ■三十二相の一覧 1.足の裏が肉付きがよく凹みが無い。 2.足の裏に千輻輪紋(千の輻を持つ車輪)がある。 3.手の指が長く細い。 4.かかとが円で凹みが無い。 5.足の甲が高く隆起している。 6.手足が柔軟。 7.手足の指の間に羅網(水かきのような膜)がある。 8.脹ら脛が鹿王の様に発達している。 9.直立して腕を垂らすと手先が膝を越える。 10.男根が体内に隠蔵(馬蔵)されている。 11.体毛が旋回状に生えている。 12.体毛が凡て上に靡いている。 13.皮膚が決め細やかで兜羅綿(ススキの尾花)の様。 14.体毛が金色。 15.身体が豊かで整い清浄。 16.口の中が広く方正(正方形)。 17.頬が方正で獅子王の如し。 18.脛が幅広く滑らか。 19.身体の節が無く五体の調和が完璧。 20.七所(頭頂、肩、掌、足裏)が円で豊か。 21.歯が四十本生えている。 22.歯が緊密に生えている。 23.歯に八重歯や欠けや隙間が無い。 24.四牙(犬歯)が白く大きく清浄。 25.身体が清浄で金色に輝いている。 26.声が梵王(ブラフマン)の様である。 27.舌が幅広で長く柔軟。 28.口にした物が凡て美味になる。 29.眼球が紺青色である。 30.眉、眼、睫が牛王の様。 31.眉間に白毫があり、右旋して輝く。 32.頭頂に肉髻が盛り上がっている。 幾つかの異説もあるが、基本的にはこんな所である。 上記の他、仏法説画に見られる様に垂れ下がった耳朶や並外れた巨体が特徴として挙げられる場合もある。 八十の随形好は人に「いいね!」と思わせる、周囲を幸福な気持ちにさせてくれる吉兆の事。 御仏は居るだけで人々を和ませるのだ。 因みに、後の仏教では釈尊が説法を次々と成功させていったのは世尊が、これらの余りにも特徴的な姿をしていたからだとする説明までされる様になった。……褒めてるようで褒めていないぞ。 釈尊がこうした姿をして生まれて来たのは過去生(前世)にて仏となる修行を積んで来たからだ、とされており、摩耶夫人の右脇から生まれた後に七歩を歩き天地を指して言った「アッゴー、アハム、アスミ、ローカッサ……(天上天下唯我独尊)」と宣言した後に天から甘露が降り注いだ説話等とともに釈尊の超人譚として今日にも伝えられている。 これらの特徴は仏像制作に於ける「如来」の基本形ともなっており、法身大日如来を除いては、何れの如来も釈迦如来の姿を基本として顕されている。(*7) 釈尊の過去生 釈尊が偉大な神通力により語ったとされる自身の前世の物語を「本生譚(ジャータカ)」と云う。 釈尊の前世は善慧(スメーダ)と云うバラモン僧であり、然燈仏(ディーパンカラ)との出逢いにより未来にゴータマ・シッダールタとなる予言を与えられ、布施、持戒、忍辱、精進、決定、知慧、真実、出離、慈、捨の十の波羅密を極めるべく、様々な獣や魔物、人間として転生を繰り返しつつ菩薩として修行を繰り返し、遂に仏となるべく降誕したのだと云う。 上座部仏教ではこの「仏伝」を四つに分けて考察している。 ①三阿僧祇修行時代 上記の然燈仏との出逢いから、転生を繰り返して十の波羅密を極める。 ②百劫修行時代 仏となるべく、兜卒天で三十二相の業を積む。 この時に弥勒と出逢い共に修行しているが、釈尊の方が優れていた為に最初に降誕したのだとも言われる。 ③王城降誕・出家 シッダールタ王子が出家し、菩提樹の下の瞑想で前世の修行を完成させる。 ④降魔成道 悟りを得た釈尊は輪廻から解き放たれ、業を断ち切る。 以降、涅槃までの時を十大弟子を初めとした信徒や衆生に仏法を解いて過ごす。 阿僧祇と劫は共に途方も無く永い時間(数)を顕す言葉で、元は古代インド神話~ヒンドゥーに見られる言葉だが、「空」の概念がある仏教では物理的な時間を超越した概念でもあるのか、明確な長さは定められていない。 一説には1阿僧祇=10の56乗とされるのが一般的だが、10の64乗とする意見もある。……永い(確信)。 これを四相と呼ぶが、更に細かく分類して八相と呼ぶ分け方もある。 ①降兜卒→②入胎(托胎)→③出胎→④出家→⑤降魔→⑥成道→⑦転法輪→⑧入滅(涅槃)となり、 この内の③は誕生会として4月8日。 この内の⑥は成道会として12月8日。 この内の⑧を涅槃会として2月15日。 ……と、八相の場合は、この様に振り分けられている。 日本では伝来したのが大乗仏教であった為か、釈尊の高名に反して大々的に祝われる事はなくクリスマスと比べるとマイナーな印象だが、上座部仏教が伝来したタイやスリランカでは盛大に祝ってもらってくれているそうである。 日本人は潜在的仏教徒であることは間違い無いので、いつかは甘茶でかっぽれしてさしあげる機会を持ちたいものである。 姿 伝承の中の釈尊そのままの姿をしており、再現出来うる限りの相好を備えた仏陀の姿をしている。 結跏趺座して右手施無畏印、左手与願印を見せた姿(*8)は、他の如来にも当て嵌まる為に通仏相とも呼ばれる。 この他、右手の第二指で地を触る触地印を示す像もあり、これは菩提樹の下で魔羅(マーラ)の欲望を絶ち切った時の姿を顕す。 この他、入滅の様子を顕した涅槃像も多く作られている。 三尊形式では文殊菩薩と普賢菩薩の他、梵天と帝釈天、薬王菩薩と薬上菩薩、日本には作例が無いが金剛手菩薩と蓮華手菩薩も脇持として配置される例がある。 種字 ■バク 真言 ■ナウマク・サマンダボダナン・バク 追記修正は悟りを開いてからお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 相好、改めて見ると色々凄いなw -- 名無しさん (2016-12-19 01 12 00) シャバの語源って「現世」なんだな。昔からのヤクザ言葉とかが由来なのかねえ。ム所から出てくるヤツが言うのは分かるが、シャバゾーとかってどうなるんだろ?「伊達にあの世(獄中)は見てねえぜ!」の逆で「ヌルい日常(現世)しか知らんガキが!」くらいかね -- 名無しさん (2016-12-19 12 25 19) カラリパヤットEX -- 名無しさん (2016-12-20 20 59 48) 特徴が宇宙人□にしか思えないぉ。 ('・ω・') (あくまで個人の感想です) -- 名無しさん (2017-06-14 19 21 47) ↑天部がやり過ぎたプロデュースしただけだから……(『聖☆おにいさん』並感) -- 名無しさん (2017-06-14 19 40 50) ちなみにオウムでの呼び名はサキャ神賢 -- 名無しさん (2018-11-12 23 46 46) 言ったら悪いけど奇抜な設定を付け足して独自性を出そうとして失敗した創作初心者あるあるみたい -- 名無しさん (2019-06-11 09 59 07) ↑成功しとるからええんや。後、仏教の場合はクトゥルー神話と一緒で後から他の人間が設定付け足したパターン。 -- 名無しさん (2019-06-11 10 46 38) 声が梵王(ブラフマン)の様である。 -- 名無しさん (2019-06-11 13 17 37) ↑なんてわかる奴いんのかよw -- 名無しさん (2019-06-11 13 18 00) ↑当時はキメてるようなバラモンばっかりで、神の声を聞いたと思ってたら同じくらいのインパクトで話を聞かせたのがゴータマだったのかもしれない。 -- 名無しさん (2019-06-11 17 16 37) ↑8 ブッダ「私とこれがおそろいに見えるなら、今すぐ私を退治して!!」 イエス「やっぱり君から見ても討伐対処なのかい!?」 -- 名無しさん (2019-06-12 14 09 41) 名前 コメント
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位于圣迪迈尔?南部靠近边缘城区的老字号机械义肢作坊,创始人是以堪称“上帝之手”的精湛技艺闻名的机械铠技师雅克·安茹?。现在的店长是德拉约尔的第三代传人莉莉·安茹。店址自创始之日起便从未变更过,时至今日依然使用当年雅克亲手修建起来的小楼,安茹一家也居住在这里。 由于雅克晚年时家中发生变故,其子埃克托尔未能继承家业,只得将当时尚且年幼的莉莉作为继承者培养,安茹工房的经营经历了长时间的衰落,在莉莉能独当一面时已经沦落为上不了台面的无名小作坊,经济收入也只得靠专利费维持。直到106年莉莉也一直在努力复兴雅克曾经创下的辉煌。 不知何时开始,安茹工房被图特摩斯兄弟会当作情报站使用,将自己的情报人员派驻其中,身为店长的莉莉从来不过问此事,也从未在政府或反政府武装的面前表明过自己的立场,不过所有人都心知肚明,安茹家早已成为那些被社会所遗弃的孤儿们默认的盟友。 【技术】 安茹工房是现存仅有三家能够熟练生产神经接入式机械义肢的正规企业之一。神经接入式义肢由于需要让机器构件与人体组织对接,对人体有相当大伤害,在日常使用上早在神弃日前就被可以直接体外穿着的肌肉感应式义肢广泛取代。肌肉感应式义肢通过读取残肢和身体其他部分的肌肉运动模式,以次作为指令驱动机械肌肉做出复杂动作,不足的动作也可以使用其他手段间接控制,习惯后在日常使用中毫无障碍,但其操作灵敏度稍逊于人体、动作越复杂越要求困难的操作、残余肢体过少的情况下难以发挥功能、无法向神经反馈信号等缺点,使得神经接入式义肢在某些具有特殊要求的领域中依然必不可少。神经接入式义肢的核心技术为人造神经,属于神弃日前的遗产科技,而安茹家所使用的技术到106年为止已经有大概170年的历史了。另外两家能够制造同类义肢的企业为费兹的费利克斯医疗器械?以及圣迪迈尔的军工4厂?。 【势力关系】: 图特摩斯兄弟会:现在的安茹工房几乎相当于兄弟会名下的独立机构 【安茹家族的成员】: 雅克·安茹?(Jacques Anjou):初代当主,93年时已死。 埃克托尔·安茹?(Hector Anjou):雅克之子,原定的第二代当主,但是因为一些缘故没能继承。 莉莉·安茹(Lily Anjou):埃克托尔之女,第三代传人,实际在雅克死后直接继承家业。 伊戈列克·安茹?(Igrek Anjou):没有血缘关系和合法身份的养子,97年时已死。 【工房的工作人员】: 弗米里昂:兄弟会情报人员,在安茹工房作为主要工程师工作,已经是莉莉不可或缺的左右手。 岳凛:兄弟会情报人员,在安茹工房帮忙工作,主要负责设计机械义肢的控制程序。 【备注】:本条目因为相关剧情尚未敲定因此缺省了部分信息,将逐渐补完,已写出的部分视情况也可能会做出大幅删改。
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妙法蓮華経提婆達多品第十二 爾の時に仏、諸の菩薩及び天・人・四衆に告げたまわく、吾過去無量劫の中に於て法華経を求めしに、懈倦あることなし。多劫の中に於て常に国王と作って、願を発して無上菩提を求めしに、心退転せず。六波羅蜜を満足せんと欲するをもって布施を勤行せしに、心に象馬・七珍・国城・妻子・奴婢・僕従・頭目・髄脳・身肉・手足を悋惜することなく、躯命をも惜まざりき。時に世の人民寿命無量なり。法の為の故に国位を捨てて政を太子に委せ、鼓を撃って四方に宣令して法を求めき。誰か能く我が為に大乗を説かん者なる。吾当に身を終るまで供給し走使すべし。時に仙人あり、来って王に白して言さく、 我大乗を有てり、妙法蓮華経と名けたてまつる、若し我に違わずんば当に為に宣説すべし。 王、仙の言を聞いて歓喜踊躍し、即ち仙人に随って所須を供給し、果を採り、水を汲み、薪を拾い、食を設け、乃至身を以て状座と作せしに、身心倦きことなかりき。時に奉事すること千歳を経て、法の為の故に精勤し給侍して、乏しき所なからしめき。 爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言わく 我過去の劫を念うに 大法を求むるをもっての故に 世の国王と作れりと雖も 五欲の楽を貧らざりき 鐘を椎いて四方に告ぐ 誰か大法を有てる者なる 若し我が為に解説せば 身当に奴僕と為るべし 時に阿私仙あり 来って大王に白さく 我微妙の法を有てり 世間に希有なる所なり 若し能く修行せば 吾当に汝が為に説くべし 時に王仙の言を聞いて 心大喜悦を生じ 即便仙人に随って 所須を供給し 薪及び果・を採って 時に随って恭敬して与えき 情に妙法を存ぜるが故に 身心懈倦なかりき 普く諸の衆生の為に 大法を勤求して 亦己が身 及び五欲の楽の為にせず 故に大国の王と為って 勤求して此の法を獲て 遂に成仏を得ることを致せり 今故に汝が為に説く 仏諸の比丘に告げたまわく、爾の時の王とは則ち我が身是れなり。時の仙人とは今の提婆達多是れなり。提婆達多が善知識に由るが故に、我をして六波羅蜜・慈悲喜捨・三十二相・八十種好・紫磨金色・十力・四無所畏・四摂法・十八不共・神通道力を具足せしめたり。等正覚を成じて広く衆生を度すること、皆提婆達多が善知識に因るが故なり。諸の四衆に告げたまわく提婆達多却って後無量劫を過ぎて当に成仏することを得べし。号を天王如来・応供・正遍知・明行足・善逝・世間解・無上士・調御丈夫・天人師・仏・世尊といわん。世界を天道と名けん。時に天王仏世に住すること二十中劫、広く衆生の為に妙法を説かん。恒河沙の衆生阿羅漢果を得、無量の衆生縁覚の心を発し、恒河沙の衆生無上道の心を発し無生忍を得、不退転に住せん。時に天王仏般涅槃の後、正法世に住すること二十中劫、全身の舎利に七宝の塔を起てて、高さ六十由旬、縦広四十由旬ならん。諸天人民悉く雑華・抹香・焼香・塗香・衣服・瓔珞・幢幡・宝蓋・妓楽・歌頌を以て、七宝の妙塔を礼拝し供養せん。無量の衆生阿羅漢果を得、無数の衆生辟支仏を悟り、不可思議の衆生菩提心を発して不退転に至らん。 仏諸の比丘に告げたまわく、未来世の中に若し善男子・善女人あって、妙法華経の提婆達多品を聞いて、浄心に信敬して疑惑を生ぜざらん者は、地獄・餓鬼・畜生に堕ちずして十方の仏前に生ぜん。所生の処には常に此の経を聞かん。若し人天の中に生れば勝妙の楽を受け、若し仏前にあらば蓮華より化生せん。時に下方の多宝世尊の所従の菩薩、名を智積という。多宝仏に啓さく、当に本土に還りたもうべし。 釈迦牟尼仏、智積に告げて曰わく、善男子、且く須臾を待て。此に菩薩あり、文殊師利と名く。与に相見るべし。妙法を論説して本土に還るべし。 爾の時に文殊師利、千葉の蓮華の大さ車輪の如くなるに坐し、倶に来たれる菩薩も亦宝蓮華に坐して、大海の娑竭羅龍宮より自然に涌出して、虚空の中に住し、霊鷲山に詣でて蓮華より下りて、仏前に至り、頭面に二世尊の足を敬礼し、敬を修すること已に畢って、智積の所に往いて共に相慰問して、却って一面に坐しぬ。 智積菩薩、文殊師利に問わく、仁龍宮に往いて化する所の衆生、其の数幾何ぞ。 文殊師利の言わく、其の数無量にして称計す可からず。口の宣ぶる所に非ず、心の測る所に非ず。且く須臾を待て。自ら当に証あるべし。所言未だ竟らざるに、無数の菩薩宝蓮華に坐して海より涌出し、霊鷲山に詣でて虚空に住在せり。此の諸の菩薩は、皆是れ文殊師利の化度せる所なり。菩薩の行を具して皆共に六波羅蜜を論説す。本声聞なりし人は虚空の中に在って声聞の行を説く。今皆大乗の空の義を修行す。文殊師利、智積に謂って曰く、海に於て教化せること其の事此の如し。 爾の時に智積菩薩偈を以て讃めて曰く、 大智徳勇健にして 無量の衆を化度せり 今此の諸の大会 及び我皆已に見つ 実相の義を演暢し 一乗の法を開闡して 広く諸の群生を導いて 速かに菩提を成ぜしむ 文殊師利の言わく、我海中に於て唯常に妙法華経を宣説す。 智積菩薩、文殊師利に問うて言わく、此の経は甚深微妙にして諸経の中の宝、世に希有なる所なり。頗し衆生の勤加精進し此の経を修行して、速かに仏を得るありや不や。文殊師利の言わく、有り。娑竭羅龍王の女年始めて八歳なり。智慧利根にして、善く衆生の諸根の行業を知り、陀羅尼を得、諸仏の所説甚深の秘蔵悉く能く受持し、深く禅定に入って諸法を了達し、刹那の頃に於て菩提心を発して不退転を得たり。辯才無碍にして、衆生を慈念すること猶お赤子の如し。功徳具足して、心に念い口に演ぶること微妙広大なり。慈悲仁譲・志意和雅にして能く菩提に至れり。智積菩薩の言わく、我釈迦如来を見たてまつれば、無量劫に於て難行苦行し功を積み徳を累ねて、菩薩の道を求むること未だ曾て止息したまわず。三千大千世界を観るに、乃至芥子の如き許りも、是れ菩薩にして身命を捨てたもう処に非ることあることなし、衆生の為の故なり。然して後に乃ち菩提の道を成ずることを得たまえり。信ぜじ、此の女の須臾の頃に於て便ち正覚を成ずることを。 言論未だ訖らざるに、時に龍王の女忽ちに前に現じて、頭面に礼敬し、却って 一面に住して、偈を以て讃めて曰さく、 深く罪福の相を達して 遍く十方を照したもう 微妙の浄き法身 相を具せること三十二 八十種好を以て 用って法身を荘厳せり 天人の戴仰する所 龍神も咸く恭敬す 一切衆生の類 宗奉せざる者なし 又聞いて菩提を成ずること 唯仏のみ当に証知したもうべし 我大乗の教を闡いて 苦の衆生を度脱せん 爾の時に舎利弗、龍女に語って言わく、 汝久しからずして無上道を得たりと謂える。是の事信じ難し。所以は何ん、女身は垢穢にして是れ法器に非ず、云何ぞ能く無上菩提を得ん。仏道は懸曠なり。無量劫を経て勤苦して行を積み具さに諸度を修し、然して後に乃ち成ず。又女人の身には猶お五障あり、一には梵天王となることを得ず、二には帝釈、三には魔王、四には転輪聖王、五には仏身なり。云何ぞ女身速かに成仏することを得ん。 爾の時に龍女一つの宝樹あり、価直三千大千世界なり。持って以て仏に上る。仏即ち之を受けたもう。龍女、智積菩薩・尊者舎利弗に謂って言わく、我宝樹を献る。世尊の納受是の事疾しや不や。答えて言わく、甚だ疾し。女の言わく、汝が神力を以て我が成仏を観よ。復此れよりも速かならん。当時の衆会、皆龍女の忽然の間に変じて男子となって、菩薩の行を具して、即ち南方無垢世界に往いて宝蓮華に坐して等正覚を成じ、三十二相・八十種好あって、普く十方の一切衆生の為に妙法を演説するを見る。爾の時に娑婆世界の菩薩・声聞・天・龍・八部・人と非人と皆遥かに彼の龍女の成仏して、普く時の会の人天の為に法を説くを見て、心大に歓喜して悉く遥かに敬礼す。無量の衆生法を聞いて解悟し不退転を得、無量の衆生道の記を受くることを得たり。無垢世界六反に震動す。娑婆世界の三千の衆生不退の地に住し、三千の衆生菩提心を発して授記を得たり。智積菩薩及び舎利弗、一切の衆会黙然として信受す。
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キャスター STATUS CLASS キャスター マスター 主人公 真名 玉藻の前 宝具 水天日光天照八野鎮石 キーワード 呪術常世咲き裂く大殺界 陣地作成C 呪術EX 変化A KEYWORD 水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし) +... 玉藻の前が身につけている鏡。 玉藻鎮石(たまもしずいし)と呼ばれる神宝の中の神宝を一時的に解放したもの。 鎮石とは出雲に祀られていた、武日照命が天より持ち来たったという神宝である。 日本書紀の記述によると、朝廷の要請によって出雲より持ち出され、のちに河内に祀られるようになった。 おそらく後の八咫鏡(やたのかがみ)であり、すなわち、天照大神の神体である。 また、鎮石は物部の十種神宝(とくさのかんだから)の原型と考えられ、魂と生命力を活性化させる力を持つ。 本来なら死者さえも甦らせる冥界の神宝だが、サーヴァント化している彼女では、そこまでの権限は持てないらしい。 呪術 +... キャスターの扱う呪術は、すべてキャスター自身の体を使って行われる物理現象である。 通常の魔術は“そこにあるものを組み替える”プログラムだが、呪術は“自身の肉体を素材にして組み替える”プログラム。 「今回はムーンセルからの制約で一つしかありませんが、本来なら多数の尾から百万の軍勢を生み出せるのです!」 とはキャスター本人の弁。実に眉唾である。 常世咲き裂く大殺界(ヒガンバナセッショウセキ) +... 殺生石を用いたキャスターのスキル。 玉藻の前が死後石に生じたものを“殺生石”と言い、これはたいへんな呪毒を帯びた石で、近づく人や獣を中毒死させた。 本来は栃木の那須高原にあったが、後に玄翁和尚という高僧によって砕かれ、日本に三箇所ある高田という場所に飛散した。 また、この際に飛散した残りはオサキ狐や犬神となり、各地の使役術師に使役される使い魔となったという。 SKILL 陣地作成[C] +... 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 が、どうも性格的に向いていないらしく、工房を作ることさえ難しい。 呪術[EX] +... ダキニ天法。 地位や財宝を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、権力を得る秘術や死期を悟る法がある。 しかし、過去さんざん懲りたのか、あまり使いたがらない。 変化[A] +... 借体成形とも。 玉藻の前と同一視される中国の千年狐狸精の使用した法。 殷周革命(『封神演義』)期の妲己に憑依・返信した術だが、過去のトラウマからか、あまり使いたがらない。 SETTINGS 人物背景 +... 平安時代末期、鳥羽上皇に仕えた絶世の美女。 白面九尾の狐が化けた姿とも言われている。 幼名は藻女(みずくめ)。 十八歳で宮中に仕え、のちに鳥羽上皇に仕える女官となり、玉藻の前(たまものまえ)と名乗った。 その美貌と博識から次第に鳥羽上皇に寵愛されたという。 諸説様々だが、その後、鳥羽上皇は病に伏し、その原因を調べた陰陽師によって狐の正体を暴かれ、宮中から追い払われた。 宮中から去った後は那須野で悪名を重ね、上皇からの命によって八万もの討伐軍を派遣されるもこれを撃退。 二度目の戦いにおいて人間に敗北するも、その骸は毒を放つ石になったと言われている。 『ダキニ天』 +... 元来、“玉藻の前”は巷間に九尾の狐といわれるが、厳密には野干(ジャッカル)であり、本来は「アマテラス(垂迹)=(本地)大日如来(法身)=(報身)ダキニ天」として崇拝された稲荷明神……宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)であると考えられる。 ちなみに源平盛衰記には、平清盛がこのダキニ天の力を用いた修法によって権力を握った伝承もある。 EXTRAにおける玉藻の前はアマテラスから分かれた御霊であり、その正体は九尾の狐ではなく神の表情の一つとして扱われている。 また、彼女を英霊としてカテゴライズするのは大きな間違い。 玉藻の前の“良妻になりたい”という願いを実現させる為に英霊になったため、本来のスペックを発揮できずにいる。 悪霊、荒御魂として再現された場合、彼女は百の英雄すら返り討ちにする大化生へと変貌を遂げるだろう。 日本三大化生の一人の名は伊達ではない。
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四十八願 (しじゅうはちがん)とは、阿弥陀仏が法蔵菩薩として修行していたとき、それに先立って立てた願のこと。浄土教の根本聖典とされる康僧鎧訳の 無量寿経 では四十八願となっている。異訳の諸本には願の数に相違があり、二十四願系統と四十八願系統に大別できる。前者は初期の浄土教思想、後者は後期の発展した浄土教思想を示すと見られる。 法然は四十八願のうち第十八願を念仏往生の願と名づけ、これが中心の願であるところから、第十八願を王本願と呼んでいる。 願名 無三悪趣の願 不更悪趣の願 悉皆金色の願 無有好醜の願 令識宿命の願 =宿命智通 令得天眼の願 =天眼智通 天耳遥聞の願 =天耳智通 他心悉知の願 =他心智通 神足如意の願 =神足智通 不貪計心の願 =漏尽智通 必至滅度の願 光明無量の願 漢本から言えば「光明勝過願」。 寿命無量の願 第十一願の往生浄土する者を必ず成仏せしめるという誓いの後の第十二・十三願であるから、往生浄土したものに具わるべき徳。この第十二・十三願によって真仏土巻が説かれる。 声聞無量の願 眷属長寿の願 離諸不善の願 諸仏称名の願、諸仏称讃の願、諸仏咨嗟の願、往相廻向の願、選択称名願 称讃・称名・咨嗟はともに讃歎の意味であり、名前を称える称名ではない。 至心信楽の願、念仏往生の願、選択本願、本願三心の願、往相信心の願 「唯除五逆謗法|誹謗正法」の句があるのは梵・蔵・唐訳だけである。 設我得佛 十方衆生 至心信樂 欲生我國 乃至十念 若不生者 不取正覺 唯除五逆誹謗正法 至心発願の願 至心廻向の願 果遂について、親鸞は一生果遂の義。この果遂の願のままに、第十九願の仮門から第二十願の真門に入り、第十八願の弘願に転入する三願転入を説く。 具足諸相の願 還相廻向の願、必至補処の願、一生補処の願 供養諸仏の願 供養如意の願 説一切智の願 一切智によって諸法を演説する。 得金剛身の願、那羅延身の願 万物厳浄の願、所須延身の願 道場樹の願、見道場樹の願 得弁才智の願 弁才無尽の願、智辯無窮の願 国土清浄の願 妙香合成の願、宝香合成の願 触光柔軟の願 聞名得忍の願 女人往生の願、女人成仏の願、変成男子の願 法然は「女人往生の願」。親鸞は「変成男子の願」。存覚は「転女成男の願」「聞名転女の願」。第18願の別願。 聞名梵行の願、常修梵行の願 作礼致敬の願、人天致敬の願 衣服随念の願 常受快楽の願、受楽無染の願 見諸仏土の願 聞名具根の願、諸根具足の願 聞名得定の願、住定供仏の願 聞名生貴の願、生尊貴家の願 聞名具徳の願、具足徳本の願 聞名見仏の願、住定見仏の願 随意聞法の願 聞名不退の願、得不退転の願 得三法忍の願 分類 中国の慧遠と憬興(きょうごう)は3つに分類している。其々の名と分類は以下の通り。 摂法身願・求仏身願 仏が自らの仏身を完成すること 第12・13・17願 摂浄土願・求仏土願 衆生を往生せしめる仏土の完成 第31・32願 摂衆生願・利衆生願 正しく衆生の救済を願うもの その他の43願 日本の親鸞は、48の願を真実と権仮(ごんけ)に区分する。 真実+-往相+--教----無量寿経 | |--行----第17 諸仏称名願 | |--信----第18 至心信楽願 | |--証----第11 必至減度願 | +真仏土+---第12 光明無量願 | +---第13 寿命無量願 +-還相--------第22 還相廻向願 権仮-----化身土+要門-第19 至心発願願 +真門-第20 至心廻向願 これらの願は、すべて衆生の悲しみ苦しみをすべて観察した上で立てられたものであり、その解決としてある。本当の意味での「苦」の解決は、衆生が仏になることですべて解決されるから、往生浄土の上で仏となることが四十八願のもっとも重要な部分となる。