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【参戦時の名前】ソル第2紀2919年 【名前】氷の少女 【属性】氷 【大きさ】1万リットルの氷塊 【攻撃力】1万リットルの氷塊 【防御力】1万リットルの氷塊 【素早さ】1万リットルの氷塊 【特殊能力】人の温もりを感じると通常の100倍の速度で溶ける 【長所】優しくされると嬉しすぎて死ぬ 【備考】氷が完全に溶けた時点を氷の少女の死とする 【ソル第2紀2919年】 渇きの大地、即ち灼熱の大地の果てに、氷の館が存在した。そんな遠い昔話を語ろう。 その氷は館によって呪われていた。とても強烈な封印である。 その館の一室には、氷の少女が閉じ込められていた。少女はたった一人だった。 偶然たどり着いた旅の少年は驚き、氷の館を開放する。 氷の少女は悲しげな表情だった。故に、少年は少女を救い出したのだ。 語りかけてくれて嬉しいと、少女は思った。しかし、氷の姿では話せない。 それでも少年が自分の傍にいてくれることが嬉しかった。しかし、氷の姿では笑えない。 氷の少女は、少年の温かさを感じて水となった。 そしてまるで翼のように舞い上がり、天へと還っていった。 144:↓◆rrvPPkQ0sA:20/01/19(日)00 16 32 ID Mc.7l.L2 × ソル第2紀2919年考察 多分同系統の4キャラ目だが、まだ作品間のつながりが読み切れていない。旅の少年は少なくとも目は見えているみたいだし。 人の温もりは小話から話しかけられること・肌で触られることと定義する。 俺にとっての妄想スレベストバウト・バニラミントチョコvs氷から考察を引用して 氷の溶解速度は0.004035グラム/秒。氷よりずっと長生き。 とはいえ勃起したちんぽさえ溺死させることができない。氷の直上。
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ファンドル・グランデ(ふぁんどる・ぐらんで) 概要 ファンドル・グランデとは、巨大な氷塊を生み出す技。 初出はエクシリア2のルドガー・ウィル・クルスニク。 英語版表記は「Freezing Eruption」:和訳「凍てつく噴出」 登場作品 + 目次 エクシリア2 TOWレーヴ ユナイティア 関連リンク派生技 関連技 ネタ エクシリア2 習得者 ルドガー・ウィル・クルスニク 地面に衝撃を流し、正面に氷塊を隆起させる奥義。 分類 奥義 属性 水・地 HIT数 4 消費TP 60 威力 1000 詠唱時間 - 習得条件 水地:6250 物魔比率は5 5引き起こし、浮かせ、ダウン、のけぞり無効効果使用回数100回以上で発動直後のけぞり無効使用回数200回以上で攻撃範囲拡大アローサルオーブによる強化により最大で以下の付加効果が得られる。Lv.1 消費TP10%減少Lv.2 硬直時間25%増加Lv.3 気絶確率5%上昇Lv.4 OVLゲージ増加率25%上昇 奥義の一種。ルドガーが水と地6250で修得する。 地面を隆起させ氷塊を走らし、砕くことで敵を攻撃する。 使い込むと氷塊が大きくなる。 確率で付加することができる凍結と石化の状態変化が非常に強力で、連発しているだけでラスボスすらも完封できる性能。 他にも、骸殻の術技張りに効果が多かったり、ガードブレイク値もそこそこ高かったり。 はっきり言ってチート技。 使用者 ヴィクトル ハンマー時に使用 こちらが使って便利なものは敵に使われても脅威である。 OVL中は祓砕斬・零水に連携するのでノーガードで当たらないこと。 ▲ TOWレーヴ ユナイティア 習得者 ルドガー・ウィル・クルスニク ▲ 関連リンク 派生技 祓砕斬・零水 臥龍裂渦 円閃襲落 チェインリアクト ▲ 関連技 凍牙衝裂破 ▲ ネタ ▲
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アスラン 貸出先 (10) 『あの弓野郎は知っている』 フラウクス小隊長の声は、いつもと全く違っていた。堅く、頑なにも聞こえる。 『奴は外道だ。何でもしてくる』 それも、判っていた。味方を救援するよりも、始末を選ぶような奴だ。 その姿は、森の外れに姿を見せている。三機、見慣れない重機装甲。中原のものに見える。二機は凧型盾を持ち、一機は大弓に長い矢を携えている。弓は機体の頭を超えるほど大きく、矢も長く、あれを番えたところで機装甲に放てるのかも、アスランにはよくわからない。 だが、あの矢、投槍にすら似たあの矢こそが、奴らの味方であるものを貫いた。あれだけの術があるなら、味方を始末するより先に、アスランを討つべきだった。大きな、投槍ほどもある矢を氷の矢として放ち、貫き、さらにそこから稲妻を放って、焼いた。まるで敵を殺すように。その一つの術に、二つの魔術相があった。巨大な氷を作る水相に、風相の雷撃が乗せられていた。水と、風。二相の術を人族は同時には使えない。 アスランにももうわかる。彼らは人族ではない。彼らは、森族だ。中原の外れ、人を寄せ付けぬ深い森を保ち、人族やほかの種族を寄せ付けぬ営みをしているという。寄せ付けぬだけならいい。しかし森族は、彼らしか知らぬ狙いをもって、森の外へひそかに進みだしてくる。今、この時のように。あるいはトイトブルグに軍勢を送り込んできたように。 あの時、森族と戦ったのは、101組の近衛騎士たちだった。いや、彼らは単に戦っただけではない。強力な魔術を誇る森族相手に、魔術戦で打ち破った。 彼ら森族とでも、戦い、勝つことは、近衛騎士の任務だ。アスランにだってやれるはずだ。今のアスランは、かつてのアスランとはちがう。 『やるぞ』 フラウクス小隊長の声が魔術で響いてくる。彼ら黒騎士たちもまた、森族だろうが、魔族だろうが、問わず戦い、勝つことを求められている。フラウクス小隊長は続ける。 『距離を詰めるしかない。だが、それを奴は待ってる』 敵は、待ち受けていればいい。この間合いでは、魔術そのものは届かない。矢なら届くし、矢に魔術を込めて放てば、矢の的となった物に、魔術を施すことができる。魔術と弓術が相合わさるなら、ひどく手強い相手になる。それはアスランも良く知っている。フラウクス小隊長の声は続く。 『こっちには小細工しか残っていない。小細工を使ってもやれることは一つしかない。詰め寄って斬るだけだ』 「俺にやらせてください」 『安心しろ、お前を外すつもりはない』 応える小隊長の声に、初めて笑みの気配が混じる。 『お前が突っ込めるように、小細工を組む』 「・・・・・・」 小隊長はその小細工を話し始める。それは、さすがのアスランも荒っぽすぎるのではと思うものだった。小細工というより、なんというか、こけおどしというか、その割に魔力を使いすぎるというか。そして思う。近衛騎士団という魔導戦部隊が、いかに強いものであったかを。敵との優劣があろうが、真っ向魔術戦を挑み、これを破ることを求められ、そしてその力を持っている。それは力持たぬ敵を前にしても、容赦なく振るわれる。 『やれるか』 小隊長が問う。アスランは応じる。 「もちろんです」 『やつは必ず俺を狙う。それをうまく使え』 それに、とフラウクス小隊長はつづける。 『他に手はあるか』 アスランにもこたえるべき言葉はない。もう一人の黒騎士、ハーニャ・XX・マシュリアの機を見たけれど、彼女も特に答えなかった。ただ彼女の機の魔導の双眸がちらりとアスランを見たのがわかった。小細工だろうが、あるだけいい。無くても戦う。いずれにしても魔術の間合いに、自ら踏み込まねばならない。 『はじめる。ハーニャ』 フラウクス小隊長の命令も、いつも通りだ。 『了解。展開する』 マシュリアがまず動く。彼女の機はまだ大盾を携えている。それに身を隠し、左手側へ展開してゆく。敵が火力で優越な場合、そして機動力で優越な場合、敵の火力効果を減衰するために、展開する。だが同時に、援護が無ければ、展開した側は狙い撃ちされてしまう。今も、敵の射程は優越で、展開するマシュリアを、一方的に攻撃できる。つまり、マシュリアの機の役割は、陽動だ。 あちらが強力な魔力を持っていたとしても、どれほど使えるかには限りがある。それはこちらも同じだ。だから敵には、少しでも消耗してもらいたい。だが、敵が思い通りに撃ってくれるわけでもない。今も、そうだ。敵もこちらの様子を見ている。それに、敵のいいように撃たせるつもりもない。 『俺たちも行くぞ。前へ』 フラウクス小隊長が命じる。了解、と応じて、アスランと、二人で踏み出す。敵へ向かって真っすぐに。同時に、左手離れたマシュリアの機も、土塊を跳ね上げて敵へと向き直る。マシュリア機も、敵へと向き直り進み始める。それを横目に見ながら、アスランは足を速める。アスランはやや後ろ、斜め後ろを進むフラウクス小隊長機をうかがう。小隊長機が魔力を練るのがわかる。敵はまだ撃ってこない。こちらを待ち受けている。 『施術』 施術実施を告げる小隊長の声に続いて、魔力が膨らむのを感じる。続いてそれが、打つように、絞り込まれる。拍子を打つように、その打った刹那の音のように、魔力が姿を成すのもわかる。フラウクス小隊長のもつ水の魔道、それが魔力を注がれ大きく膨らみ、魔道相の気質の通り、引き固められた形を成す。白く硬く凍り付いた。 氷の塊だ。アスラン達が、近衛騎士団の実写訓練で、標的にしていたものに近い。それが二つ、宙に浮かびながら、前へと進みだしてゆく。日差しにきらめいて、アスランの機を映していた氷は、やがて白く霜に曇ってゆく。敵の持つ凧型盾と同じくらいの氷塊は、役割も同じだ。これを生み出すために、フラウクス小隊長の機体の魔力をかなり使ってしまっている。いつまでも浮かせていられるわけでもない。 それを動かすのはアスランだ。アスランには観える。大地の力、引き寄せるがゆえに重みとして感じられる力が。それが、今浮遊している氷の塊を引きずりおろそうとしている。抗うにはさらに魔力を注いでやるしかない。アスランの操れる、光の魔導相を用いて、氷に浮き続けるよう『向き』を与え、同じく前に進むように氷を押しやる。 二つの氷塊は、アスランの機を追い抜いて、宙に浮くまま、滑るように進んでゆく。盾になる大きさの氷二つを浮かべて進める、決して軽い術じゃない。アスランの乗るこの型の黒の二の備蓄魔力をじりじり失ってゆく。 『いいか』 フラウクス小隊長の声が響く。 『前へ』 「いけぇ!」 アスランは魔術によって、氷塊をさらに早める。二つの氷塊は浮いたまま、滑るように進んでゆく。小隊長機は地を蹴った。アスランの背後を飛び出して、滑るように進む氷塊ひとつの背後へと、回り込む。浮き進む氷塊は、盾そのものだ。でもある。その後に付き従うように、小隊長機は駆ける。アスランも足を速める。氷塊に込められた魔術は、次第に速くなるように練ってある。いずれ早足のアスランたちを置き去りにしてゆく。氷塊が小さく、軽くなるなら、より早くなる。 敵も、動いた。感じる。何かが飛び来る。 観えていた。敵らの放つ矢だ。光相だけでなく、魔道火相にも感じる。その熱さ。炎だ。炎の魔道を宿した矢が風を切って飛び来る。橙色の二筋の光が、氷塊にも映る。 「!」 そして突き刺さる。ごお、と音を立てて、炎が膨らむ。氷塊が押し返されるのすら感じる。赤黒いままの炎が、うねりうずまきながら吹き抜ける。だが、その炎を、押し切って氷塊は進む。まだ氷が失われるほどではない。徒歩の兵らなら、焼き払われたかもしれないが、機装甲とその乗り手を倒すには至らない。アスランと、小隊長の機は駆ける。 「!」 再び、炎に彩られた矢が突き刺さる。激しく炎が巻き起こる。氷塊に、亀裂が入り、かけらが飛び散る。炎にあおられて、水しぶきを成して吹き飛ばされ、橙色の光の環を見せる。押しのけられかけ、けれど氷塊は耐えている。進む敵の魔術の強さは、アスランの思っていた以上だった。込められている術は、炎だけじゃない。土の魔道で強さを与えられた鏃が、氷をえぐってもいる。これが、いくつもの魔道相を同時に扱うということなのか、と。 再び、矢が観える。同じく二筋。二機しか矢を放っていない。三機のうちの左右の二機だ。放たれた矢は、風に吸い出されるようにとびぬけ、違うことなくアスランと小隊長へ、すなわち二人の前を進み行く氷塊に突き刺さる。 「!」 三度目の炎が巻き起こる。駆けるアスランを守る氷塊に、大きな亀裂が走る。次の魔箭を受けたら、砕け散るかもしれない。そうなったら、小細工の本当の種に使えなくなる。もし、あの大弓を持つ敵が大矢を射てきたならば。 『すぐに魔術圏』 フラウクス小隊長の声が、魔術で響く。矢のような術に頼らず、魔術のみでも届く間合い。およそ六百呎内外。あちらの魔術も、術のままとどく。告げる小隊長の声はほんとうに、いつもとあまり変わりがない。いつもどおりの、何かを楽しんでるような、そんな声だ。 『敵は消極的だ。行けるぞ』 斬り込んでこないのは、たしかにそうかもしれないけれど、これだけの魔術を奮えるならば、斬り込もうなどと思わないかもしれない。アスラン達の小細工にはまだ遠すぎる。もっと近づかねばならない。 『安心しろ、奴が狙うのは俺だ』 フラウクス小隊長の声が、妙に妙に自信ありげにフラウクス小隊長は言う。敵の真珠攻撃の下を、推し駆けているとは思えないくらいに。 『来るぞ!アスラン!』 「!」 はっとして、アスランは観た。奴が、矢を放った。それが光の観相に鮮やかに観える。小隊長は、それをアスランより早くに見抜いていた。けれど驚いている暇はない。それを、アスランたちも、待っていたからだ。 アスランは、それを観た。光の相をもって。また空の相をもって。飛び来るあの矢の、飛ぶことそのものを後押しする力を。それは、弓より与えられ、風の魔道によって高められ、空を切りながら、常の矢をはるかに超えた速さで迫ってくる。その速さ、刹那刹那のありようを観た。空相をもって、空にあるそのありかを。同時に感じてもいた。矢もまた何者かの空相によって観られている。いや、それは好都合だ。 それは必ず中るように、導かれているのだから。アスランはそれを、待っているのだから。 アスランは地を蹴った。跳躍して、空にとんぼを切って、氷塊の上に舞い降りる。 「!」 観えていた。投槍ほどもある矢が、魔力を帯びながら、氷塊に突き刺さるのが。その飛び来る力をもって、氷塊を打ち砕かんとする、その刹那が。 「!」 そこに、魔術を使った。飛び来る力も、氷塊を浮かせ、進めてきた力も、光の相には一つのものでしかないから。 それを束ねる術を、アスランは持っているから。 そして、その力を、己の機へと移した。ハーニャの真空投げを躱したときのように。 高く、飛ぶ。 『アスラン!』 ハーニャの声が魔術で届く。その声とともに、彼女が投げ放った大盾が見える。彼女の風の魔術で、激しく強く吹き上げられてくるその姿が。それが二つ目の小細工。狙い違わずアスランへと吸い込まれてくる。それを観て、それを蹴った。機体の脚でも、光の魔導相からも。大盾の持っていた力を得て、さらに飛ぶ。敵の三機を見下ろして。 はじめに狙うのは、もちろん、大弓を携えた、あの敵だ。その姿へと向かって、アスランは身をひるがえす。あとは、ハーニャがやったのと同じだ。 「稲妻蹴ーっ撃!」 だが、奴も動いた。弓を下へと、足元へと向ける。矢も番えぬまま、強く引く。そこに矢のように氷が現れる。そして奴は、そのまま弓を放つ。氷は弾けない。それどころか、激しく伸びあがる。それに突き飛ばされるように、奴も、飛んだ。 「!」 弾かれるように飛んだ奴の姿は、さらに風に巻かれるように飛び退く。アスランの機にはもう、追いすがるほどの魔力はあるまいと、見透かしたように。 その通り、アスランの機にはもう魔力はほとんど残っていない。それは奴の機も同じはずだ。だからこそ、取り逃がすのは口惜しい。 けれど、そんなことに後ろ髪引かれている暇など無い。見下ろす先にはまだ敵がいる。何が起きたのかも、まだよくわかっていな二機が。 その一機を目指して、舞い降りる。 光相で、その力を、すべてその敵に押し付ける。 「!」 そうとしか言いようもない。触れる前に、その機は地へと叩きつけられる。アスランの機は、地へのわずかな間合いを、ふわりと舞い降りる。砂埃すらほとんど立たない。魔力もほどんど残っていない。構わず腕より炎を伸ばす。体ごと振り返り、残りの一機へと叩きつける。 「!」 敵もそれほど甘くはない。氷の盾が、炎を阻む。同時に敵は、剣を抜き放っていた。西方風の真直ぐな剣で、抜き放ちざまに切り付けてくる。 「!」 魔力に光るその刃が、アスランの機の甲を切り削る。さすがに、そう簡単に勝たせてはくれない。地を蹴って飛び退く。逃げたのではない。ハーニャのために退いた。 「!」 風切る音を立てて、アスランをかすめて、それが飛びすぎる。そのまま、敵へと突き刺さる。大斧だ。もちろん、ハーニャが投げ放ったものだ。敵の肩から胸にかけて、深々と突き刺さっている。敵はそのまま膝をつき、それから天を仰ぐように、倒れた。もう動かない。 アスランは大きく息をついた。 敵の姿はもう、ない。飛び逃れた、あの姿も、もう見当たらない。森を超えて、どこかに舞い降りたのだろう。追いかけるのはともかく、戦うだけの魔力ももう残っていなかった。
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絶衝氷牙陣(ぜっしょうひょうがじん) 概要 絶衝氷牙陣とは、巨大な氷塊を作り出し砕いた衝撃で敵を葬る技のこと。 初出はAのガイ・セシル。 北米版の表記は「Final Glacier(ファイナル・グレイシャー)」である。「最後の氷河」の意。 登場作品 + 目次 アビス TOWレディアントマイソロジー2 TOWレディアントマイソロジー3 関連リンク関連技 アビス 習得者 ガイ・セシル 二振りで氷塊を発生させ、砕くことによって攻撃する技。 分類 FOF変化 属性 武器・水 HIT数 6 消費TP 17 威力 450(50×5+200) 詠唱時間 - 発動条件 水・闇のFOFで絶破十字衝から変化 FOF変化技の一種。ガイの絶破十字衝が水、闇属性のFOFで変化する。 二振りで氷塊を生み出し砕くことで敵を攻撃する。 氷塊を砕く時に振り向けた剣の判定が武器属性、他は水属性。 台詞 日本版:貫け、氷の刃!絶衝氷牙陣!! 北米版:Piercing blade of ice! Final Glacier!! ▲ TOWレディアントマイソロジー2 習得者 ガイ・セシル 冷気を纏った衝撃破が十字を描き敵を攻撃する奥義 分類 奥義 属性 水 HIT数 6 消費TP 21 威力 480(80×6) 詠唱時間 - 習得条件 Lv56 奥義の一種。ガイがLv56で修得する。 通常の奥義として使えるようになった。 ガイ唯一の水属性。ピンポイントで弱点を突きたいときに。 ▲ TOWレディアントマイソロジー3 習得者 ガイ・セシル 分類 奥義 属性 水 HIT数 6 消費TP 21 威力 540 (60×5+240) 詠唱時間 - 習得条件 Lv58 通常の奥義として使えるようになった。 ガイ唯一の水属性。ピンポイントで弱点を突きたいときに。 ▲ 関連リンク 関連技 絶破十字衝
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MSGとはモビルスーツシミュレータガジェットのことであり、NPCと対戦ができる。 ドロップアイテムはレア度依存で完全にランダム? 要検証 コロニー 場所 敵Lv 敵MS レア度 テクノロジードロップ マテリアル ファーデーン アルタルカ市街地 5 ジェノアスシャルドール ★1 量産機フレームデータI磁力を帯びた謎の装甲I正体不明機の軽装甲I デブリの欠片小惑星の粒使用済みブースター折れた剣コロニーの破片 地下スラム左 17 ジラ・アサルトジラ・セグ ★3 汎用外装フレームデータII士官機アームデータ量産型MSの基礎データ回避予測データ 漂う氷塊異質な金属異質な合金溶けた金属V製テールパーツI 地下スラム右 17 ゼノ・アサルトゼノ・セグ ★3 量産型MSの基礎データ士官機アームデータ鋭利なテールパーツ 漂う氷塊異質な金属異質な合金溶けた金属V製テールパーツI ミンスリー 宇宙港 5 ジェノアスシャルドール ★1 正体不明機のセンサーI汎用外装フレームデータI デブリの欠片小惑星の粒使用済みブースター折れた剣コロニーの破片 船着場手前 8 ガフランLバクトガフラン ★2 汎用コックピットデータⅠ連邦製MSフレームデータ士官機フレームデータI汎用精密フレ-ムデータI正体不明機の重装甲I正体不明機の金属片I 月の結晶体耐熱鉱石吸熱鉱石漂う氷片光る鉱石 船着場奥 18 ジェノアス・テリオジェノアス ★3 重装甲MSの基礎データ汎用外装フレームデータII汎用内殻フレームデータI回避予測データ士官機アームデータ 漂う氷塊異質な金属異質な合金溶けた金属V製テールパーツI 森 19 ファルシアJバクトガフラン ★3 量産型MSの基礎データ重装甲MSの基礎データ汎用内殻フレームデータI鋭利なテールパーツI 漂う氷塊異質な金属異質な合金溶けた金属V製テールパーツI バーミングス邸 70 クロノスAドラドディゲル ★6 汎用コックピットデータIII汎用精密フレームデータII士官機レッグデータ高機動MSフレームデータ高機動型MSの発展データ白兵戦型MSの発展データデオステクノロジーα V製テールパーツII黒いショルダーパーツI正体不明機のアンテナI青色塗装の装甲GI赤色塗装の装甲GI トルージンベース 格納庫 18 シャルドール・ジオ ★3 重装MSフレームデータ回避予測データ量産型MSの基礎データ重装甲MSの基礎データ 漂う氷塊異質な金属異質な合金溶けた金属V製テールパーツI 指令室 19 アビゲルDドラド ★3 回避予測データ鋭利なテールパーツI 漂う氷塊異質な金属溶けた金属V製テールパーツI トルディア 連邦軍基地 18 ゼダスVドラド ★3 回避予測データ重装MSフレームデータ量産型MSの基礎データ汎用内殻フレームデータI重装甲MSの基礎データ士官機アームデータ 漂う氷塊異質な金属異質な合金溶けた金属V製テールパーツI 居住区 19 アデル・ノウムアデル ★3 量産型MSフレームデータ量産型MSの基礎データ重装MSフレームデータ重装MSフレームデータ汎用内殻フレームデータI鋭利なテールパーツI 漂う氷塊異質な金属異質な合金溶けた金属V製テールパーツI スクール 廊下 19 アデル・スフレアデル ★3 士官機アームデータ量産型MSフレームデータ量産型MSの基礎データ重装MSフレームデータ汎用内殻フレームデータI 漂う氷塊異質な金属異質な合金溶けた金属V製テールパーツI スクール 体育館 26 ダナジンドラドI ★4 士官機コアデータ V製メインカメラIV製腕部クローIヴェイガン製装甲Iヴェイガン製重装甲I スクール ガレージ 70 ギラーガSエゴスダナジンPH ★6 汎用コックピットデータIII士官機レッグデータ白兵戦型MSの発展データ近接アシストプログラムデオステクノロジーβ V製テールパーツII黒いショルダーパーツI正体不明機のアンテナI青色塗装の装甲GI ソロンシティ 市街地 26 シャルドール・カテル ★5 汎用コックピットデータIIミューセルメモリー 可変MSのウィングI水陸両用MSの装甲IビットコンテナI量産MSの装甲I連邦製MSの装甲I 裏通り 29 GエグゼスJEシャルドールローグ ★5 士官機フレームデータII磁力を帯びた謎の装甲II正体不明機の腕パーツII正体不明機の金属片II量産型MSの発展データ可変型MSの発展データミューセルメモリー 水陸両用MSの装甲IビットコンテナI量産MSの装甲I連邦製MSの装甲I ノートラム 居住区 21 アデルmkII・ナスルアデル ★4 正体不明機の軽装甲II士官機コアデータ狙撃MSフレームデータ正体不明機のセンサーII鋭利なテールパーツII射撃型MSの基礎データ V製メインカメラIXトランスミッターヴェイガン製装甲Iヴェイガン製重装甲I 宇宙港 26 ジェノアスII・イオ ★5 磁力を帯びた謎の装甲II正体不明機の腕パーツII可変型MSの発展データミューセルメモリー 可変MSのウィングIビットコンテナI量産MSの装甲I連邦製MSの装甲I 市街地 29 クロノスAドラド ★4 白兵戦型MSの基礎データ XトランスミッターI オリバーノーツ 居住区 25 クランシェ ★4 正体不明機のセンサーII ヴェイガン製装甲Iヴェイガン製重装甲I 市街地 29 レガンナードラドI ★4 量産機フレームデータII可変型MSの基礎データ XトランスミッターI ピオリオムの丘 70 ティエルヴァ・モナクグルードエゴス ★6 汎用精密フレームデータII高機動MSフレームデータ正体不明機の重装甲II高機動型MSの発展データ白兵戦型MSの発展データ近接アシストプログラムデオステクノロジーγ V製テールパーツII黒いショルダーパーツI青色塗装の装甲GI赤色塗装の装甲GI ロスト・ロウラン 展望通路 26 シャルドール・ラトロ ★5 汎用内殻フレームデータII 連邦製MSの装甲I 格納庫奥 27 クランシェ・エンダクランシェ ★4 量産機フレームデータII白兵戦型MSの基礎データ ヴェイガン製装甲I 格納庫手前 28 ウロッゾゴメル ★4 正体不明機の軽装甲II ヴェイガン製重装甲I 司令室 31 ゼイドラBドラドI ★4 鋭利なテールパーツII高機動型MSの基礎データ XトランスミッターI ルナベース 展望通路 36 グルドリンLエゴス ★6 近接アシストプログラム V製テールパーツII正体不明機のアンテナI赤色塗装の装甲GI 格納庫 37 フォーンファルシアPエゴス ★6 高機動MSフレームデータ士官機レッグデータ 正体不明機のアンテナI黒いショルダーパーツIV製テールパーツII青色塗装の装甲GI 司令室 39 ギラーガSエゴス ★6 黒いショルダーパーツIV製テールパーツII マッドーナ 通路 18 シャルドール・トリ ★3 重装甲MSの基礎データ 格納庫 18 ジェノアス・カロジェノアス ★3 異質な合金 ディーヴァ 格納庫フロア 26 クランシェアデル ★4 V製腕部クローI 居住フロア 29 グルードディゲルK ★4 狙撃MSフレームデータ射撃型MSの基礎データ ヴェイガン製重装甲I
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―1946年某月某日 太平洋 「……敵ミサイル潜水艦オーディンについてですが、浮上後にミサイルの発射にはそこそこの準備がかかると考えられます。ですから、その時間を突いて…」 無線の主は掃海母艦の澄海。母港で状況整理と指示を行っている。 「浮いて来るの待ちなワケ?」 彼は氷塊。雨氷型駆逐艦の16番艦だ。 「っていうか氷塊お兄ちゃんなんで居るの!?」 彼女は雨雪。同じく雨氷型駆逐艦の45番艦。 「そうですわ。艤装がもうダメになってたはずですのに」 こちらは53番艦の白魔。 「そうよそうよ、一体どうしたって言うの?」 そして一番背の高い彼女は10番艦の雨香。 今回はこのチームで……というか、本来は三隻の予定だったのだが。 「ん?コレ?工廠でウサちゃんが持ってけって」 「ウサちゃん……って、因幡さんが?またあの人もよくわからないところがあるわね……」 「動くから大丈夫っしょ」 「ホントに大丈夫ですの?」 「まぁここまで来れたんですから大丈夫だと思いますよ!」 「雨雪は楽観的ね……でも、それで助かってることもあるわ」 「あーあのー、応答無いんですけど聞こえてます?」 「あーごめんなさい、えっと、浮上時しか攻撃しちゃだめなんですか?」 「いえ、そんなことはありません。ですが、敵潜の静音性は非常に高いという情報がありますので、潜水中の探知は難しいかと……」 「できらぁ」 「氷塊お兄様かっこいいー!」 「……東海は回せませんでしたが、白菊は飛ばしているので、逐次連携を取っていきます。増援も都合がつけば検討中ですから、よろしくお願いしますね。ではまた」 「とりあえず二人一組で分散、捜索を行いましょう。良いわね、皆」 「おっす」 「了解!」 「承知しましたわ!」 四人の対潜哨戒が始まった。 「対潜作戦は退屈ですの~……苦手ですの~……」 「そんなこと言わないの。ほら、音探に集中して」 「聞こえますか。そちらの白菊より報告が」 「待ってましたわ!!探知座標を教えて下さいまし!」 「えーっと―――――です、5分前の情報ですが」 「充分ですわ!感謝感激ですわ澄海様!」 「あー、えっと……お願いします……」 白魔は携える通信機と光学式目標指示装置を構える。 「あのあたりですわね!陸戦隊の皆様、準備はよろしくって?」 通信機の向こうからは歓声が聞こえてくる。 「対潜水艦ですから、信管は着水後の作動で調定お願いしますわね。それではTP弾、発射ですの!」 白魔はトリガーを引く。引き続ける。 これは火器ではなくあくまで目標指示装置。 数分待つと、空を切り裂く轟音が響き、一瞬空が真っ白になる。 次の瞬間、直径3kmはあろう巨大な水柱が上がった。 「やりましたわ!」 「白魔、落ち着きなさい……?」 「はっ、そうでしたわ。撃破確認をしませんと……」 二人は海面が落ち着いてから捜索をするが、それらしい残骸は見当たらない。 「……やっちまいましたわね」 「もしもし、こちら澄海です!TP弾要請確認しましたけど、ちゃんと撃破できたんですか?」 「えっと…その……ごめんなさい」 「もーっ、あれ高いんですよ!今日はもう使用許可出しませんからね!」 「申し訳有りませんわ……」 「……地道にやりましょ、白魔」 そこへ再び無線が入ってくる。 「今のパなかった。スゲェ。初めて見た」 「……用事はそれだけですの?」 「そ。じゃあまた」 「…………」 「どこまでもマイペースね……」 「氷塊お兄ちゃん、あんまりしょーもないことで無線送っちゃダメですよー」 「しょーもなくないし!あんなん見たら伝えるっしょ」 「そ、そう、ですね……それにしても……」 雨雪は氷塊の艤装をジロジロと見る。 「なんか、予備の部品を集めたみたいな…しっちゃかめっちゃかな艤装ですね」 「良いじゃんね?」 「まぁでも、今回は役立ちそうな中身だと思います!」 「でしょでしょ。ウサちゃんチョイスだかんね」 「因幡さんへの信頼が凄い」 「もしもーし、こちら澄海ですよー。そちらの方の白菊から浮上した目標を発見との報告がありました。座標を伝えますので急行してください」 「おまかせください!氷塊お兄ちゃん、行きますよ!」 「よしきた」 二人は増速し、現場へ向かう。 「見えました!あれですね!」 水面に見える影。 氷塊は双眼鏡を取り出し覗く。 「ん、間違い無いね」 「気づかれる前に魚雷を放っておきましょう!相手は大きいので当たるかも」 「ヨッシャ任せた」 「氷塊お兄ちゃんの魚雷よく見たら分捕り品ですね?」 「そうなん?まぁ大丈夫っしょ」 「「てっ!」」 72cm魚雷が4射線、53.3cm魚雷が5射線、目標に向かって放たれた。 「……うん?マーク14の騒音がするぞ。どういうことだ?」 ミサイル発射準備を行っていた米ミサイル潜水艦オーディン。 彼女はドイツからの亡命者であった。独海軍の頃から持っているカタパルトからV-1、改めJB-2を発射する準備に入っていたのだが。 「ソナーを見る限りは更に巨大な影が高速で接近中、これは噂のタイプゼロか。発射準備を中止、迎撃する」 彼女は小型の爆雷を多数放出、直後に水柱が立つ。 「誰かに見つかってるようだな。場所を変えようか」 「迎撃された!?」 「ヤベェなアイツ。早く息の根止めてやんないと」 「あの爆発のせいでしばらくソナーは使えませんよ……」 「それも込みってワケね、ふーん」 一度発見して以降、敵潜捜索は難航していた。 四人は一度合流。 「白菊、そろそろ燃料が不安なので帰投させます……ですが代わりに、そろそろそちらに合流する者が」 「やっほー!おまたせしちゃったかな?」 「あら、空蝉様ですわ!」 「そう!ボクですよ!緊急ですけど、対潜作戦と聞いてちゃんと用意してきました」 空蝉は元商船の航空母艦だ。新造空母ほどの性能は持たなかったものの、対潜作戦には充分な航空機運用能力を持つ。 「それいけっ!」 対潜爆弾とKMX磁気探知機を装備した彗星が発艦される。 「きっと白菊より良い仕事してくれるよ」 「それじゃ、探知までは空蝉さんを中心に横隊を展開、虱潰しで行きましょう。空蝉さんの両サイドは私と氷塊、その外側に白魔、雨雪、よろしくね」 「クソが、いつまでもチョロチョロと……オマケに空母まで出てきやがる」 オーディンは苛ついていた。マスカーをずっと作動させて誤魔化していたが、そのマスカーもそろそろ浮上しなければ空気が切れる。 彼女の任務であるJB-2の発射自体は日本へ対する示威行為に過ぎない。本気で叩くなら空爆や艦砲射撃など、いくらでもより効果的な方法はあった。 見えない敵に本土を攻撃させるという、心理作戦の一環。成果は重視されていなかった。 「作戦は中止する、しかしこのままでは脱出も厳しい。対潜兵器で一方的にやられるのは御免蒙る。一戦交える必要がある……」 彼女は決意を固め、深海から浮上を開始した。 「フンフンフーンフンフンフーン……」 氷塊は鼻歌を歌っている。 しかしそれでいてしっかり水中の音に集中していた。 彼の耳は敵潜の魚雷発射管注水音を聞き逃さなかった。 「そーこーかーぁ!」 氷塊は雑に据え付けられた短20cm砲に手をかけ、対潜弾を装填。すかさず発射した。 「やっぱり聞こえたわよね!空蝉さん、回避、回避!」 「は、はい!」 蛇行を初める空蝉。その脇をサーッと雷跡が2本抜けていく。 「危なかった!増速して横隊を離脱するので攻撃をお願いします!ボクは機体を呼び戻しますので!」 「おけ、任せて」 「氷塊、それどこで使い方覚えたの……?」 「ウサちゃんが教えてくれたけど?」 「因幡さん」 氷塊は短20cm砲を艤装から取り外し、さながらガンプレイのように次々装填と発射を繰り返す。 「氷塊お兄ちゃんかっこいいー!!ヒューヒュー!」 「当たり前じゃん?」 そこへついに敵潜が浮上した。刹那、氷塊の持っていた短20cm砲が弾き飛ばされる。 「うおっ!?」 「どいつもこいつも巫山戯た真似ばかり。ああ、ウザったい」 オーディンはカンプピストルを空へ向け、一発放つ。発煙弾だ。 「時間制限付きだが、いいだろう、迎えが来るまでの暇つぶしさ」 「お黙りくださいまし!」 「5対1なのに余裕ぶってますよこの人!やっちゃえ!」 白魔、雨雪の両艦はロケットランチャーから対潜ロケットを放つ。 まっすぐ吸い込まれていくに見えたが、空中で全弾が爆発した。 「嘘でしょ!?」 「何が起こりましたの……」 「無駄だ。そんなものの迎撃は簡単なんだよね。まだ普通の爆雷のほうが厄介って話さ」 オーディンの30mm機関砲の砲口から白煙が薄く立ち上る。 雨香はこの間、主砲を彼女に向け続けていた。 「あなたのその装備……ドイツのものよね、どうしたの、それ」 「あぁこれかい。祖国からアメリカへのおみやげさ?」 「祖国……まさかあなた、ドイツを裏切って亡命を」 「勝ち馬に乗るのがそんなに悪いことかい?事実、負けたじゃないか」 「っ!…理解できないわ。軍艦として生まれておきながら、そんなことを……。理解する必要も無いでしょうけど」 「ああ、理解できなくったって結構。理解したとして、それでキミはボクの仲間になったりするのかい?」 「するわけ無いじゃない。理解と共感は違うのよ」 「ふん、それならいいんだ。もとより、理解されるつもりは無いしね!」 言い終わらないうちにオーディンは12.8cm砲を発砲し、雨香の髪を掠めていく。 「あぁ、外しちゃった、つまんないの。次は当ててやる………ん、何だ!」 オーディンは対空電探の反応に気付き、とっさに回避をする。立ち上る水柱。 白魔の無線機に通信が入る。 「やっほー白魔ー、ねえ私にはそっち見えてないけど当たった?」 「雨止お姉様!いいえ、残念なのですけれど外れてしまいましたわ~」 「あそっかぁ。残念だったね。今日もうTP弾使えないんだって?私のテ号ちゃんで満足できるか知らないけど、ま撃つから誘導してやってよ」 「ああん雨止お姉様ぁ~~~♡♡♡大好きですわ♡♡♡おまかせくださいまし♡♡♡」 白魔は再び目標指示装置に手をかけた。 白魔の射線を逃れようと半潜航状態となり離脱を図るオーディン。追跡する四隻。 「ああ、なんて厄介なやつ!あいつから沈めてやろうかな」 白魔に向かって複数の魚雷が放たれる。 あわや命中、というところで白魔の目の前を彗星艦爆が横切り、対潜爆弾を投下、魚雷が爆発した。 「ひゃぁっ!」 「危なかった!やっと戻ってきた。敵潜を追え!」 オーディンに襲いかかる彗星、応戦する対空砲。 数機が撃墜されていく。何機かが対潜爆弾を投下したが、対空砲火に妨害されているためか命中しない。 しかし追いすがる駆逐艦4隻の射撃も止まらない。 降り注ぐ対潜爆弾、砲弾、更に誘導弾。オーディンは絶体絶命に見えた。が、しかし。 「白魔聞こえるー?」 「は、はい何でございましょう?」 「なんか敵機がこっち来たから私帰るね、ごめんねー」 「敵機!?あ、はい、大丈夫ですわお気になさらず!気をつけてお帰りくださいまし!」 「とかなんとか言ってたらコッチにも敵機が来たぜ?」 「本当だわ!」 米軍の艦戦・艦爆・艦攻の姿が上空に現れ、彗星をバタバタと落としていく。 「不味いわ!追撃を中止、空蝉さんを中心に輪形陣を組んで防空体制に入りましょう!」 「悔しいけどしゃーないね」 氷塊は慣れない防空装備を手に取る。 「氷塊、それは?」 「あっぷろけっと?とか言うの?ウサちゃんも使い方知らないんだって」 「そんなものどうするんですの!?」 「どうにかなるっしょ」 「どうにかしましょう!」 「はん、遅かったじゃないの」 「私、高速空母じゃ、ないし」 「マァいいさ、間に合ったんだから許してあげるよ」 「………」 「どうせ私のことも好きじゃないんだろ?いいさ、仕事さえしてくれればね」 ボロボロの潜水艦と軽空母。二人の背を、夕陽が照らしていた。 (おわり)
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肉質 耐久値部位 打撃 火 水 氷 雷 龍 部位 怯み 気絶 頭部 45 20(25) 5 0 20 15(20) 頭部 300 100 胸 40(50) 15(20) 5 0 15 10(15) 胸・腹 340 0 腹部 20(25) 15(20) 5 0 10 15 背中 30(40) 15 5 0 15 10 背中 120 0 前脚 25(30) 20 5 0 25 10 前脚 左200/右200 0 後脚 35 15 5 0 15 15(20) 後脚 左180/右180 0 尻尾 25(30) 25 5 0 10 15 尻尾 250 0 ※括弧内は腹破壊後 攻略 前作P2Gのラスボス。アカムと対になる飛竜で、極寒地帯に住む。 スコップに似た特徴的なアゴは、地面の氷を掘り出したり潜ったりするのに使う。 P3からの追加モーション アカム同様振り向き攻撃が追加され、背後を取ったハンター視点で言うと右側と正面(尻尾のあった辺り)を攻撃してくる。また、アカムと異なり地面をえぐる時に氷塊を飛ばし、上記ハンター視点でいうと左側に氷塊は落下する。 特徴 雪ダルマ状態にさせる攻撃が多く非常に厄介。旋律、スキルでの予防や消散剤での解除で対応。 大きな体はそれだけで回避の難易度を上げる。回避→反撃→回避準備の流れで無理な攻撃を控える。 咆哮時に天井から氷塊が落下してくる。(クエスト開始直後の咆哮を除く) 非怒り時の全てのブレス予備モーション時に高周波や音爆弾等の音圧を当てるとブレスが中断し10秒間転倒する。 立ち位置 アカムと同じく前脚の前に立つと攻防とも楽(右脚前の方が右ぶん回しの都合上やや便利)。 背面をとった場合は尻尾のすぐ右側に立つと振り向き攻撃への対応が楽。 攻撃ポイント 各攻撃を回避したら反撃が基本。 旋回軸あわせに対して攻撃するなら後方攻撃の出終わりを当てるのがオススメ。 軸が微妙にずれている場合の軸合わせは滑るようにゆっくり合わせてくる。この滑るような軸合わせを誘発させて右ぶん回しや後方攻撃を当てることもできる。 注意すべき攻撃への対応 1.ブレス(正面、近距離なぎ払い、遠距離なぎ払い) ブレスは直撃のダメージは大きいがめったな事では直撃しない。 それよりもブレスによって地面から氷塊が飛び、それに当たると雪だるま状態にされるのがやっかい。 正面ブレスは予備モーション中に前脚の前あたりまで移動できれば直撃も氷塊もこない。遠くで出されたら少しでも離れて氷塊の影を見ながら避けよう。 なぎ払いブレスの氷塊はブレスの内側と外側の両方に飛ぶ。内側はウカムの後脚の前付近に落下するので、後脚の横まで行けば安全。外側は氷塊は連続して飛ばないという特徴があるので、1つ飛んだらその付近は安全なのでブレスが過ぎ去ったら内側に入り込んで反撃できる。 なぎ払いブレスは距離の違う2種類を使い分けるので遠くにいるからといって安心すると直撃をもらう。見極め方はブレス直前に口元に白いエフェクトがあれば長距離、なければ近距離。 なぎ払いブレスと咆哮、ボディプレスの見分け方は立ち上がる勢いが違う。なぎ払いブレスは勢い良く立ち上がるので見慣れればすぐ判断がつく。 2.突進と飛び掛り 攻撃に必死になりすぎると回避できなくなる。また、(ティガのように)振り向きに後方攻撃の出始めを当てても回避困難になる攻撃。 突進は左前脚から踏み出すので右前脚の前にいれば範囲外に逃げる時間はある。また、踏み出すために上げた脚の下をくぐることもできる。 飛び掛りは顎の前にいるとかなり前方まで攻撃が届くが、前脚付近はちょっと前方に離れるだけで頭の上を越えていく。 また、予備モーション時に抱え込まれることもあるが、前脚と後脚の間からするりと抜けられるのであきらめずに脱出しよう。 3.潜行突進 潜った位置を中心に離れすぎず近寄りすぎずで円を描くように歩けば難なく回避できる。 回避できれば演奏やアイテム使用はもちろん、追いかけて飛び出たところに爆弾で爆破も可能。 マップがクレバスによって分断されており、広い側と狭い側がある。狭い側にウカムが行かないよう潜行突進の方向をコントロールするのも大事。 攻略(簡略化) 立ち上がったらなるべく遠くに離れよう。 対雪旋律を切らさない。 回避→反撃→回避準備の流れで無理な攻撃を控える。 推奨武器(上位) フレイムエリオーネ ウカムのためにあるのではないかと思える笛。 耐震でボディプレス後すぐに攻撃し、耐雪&耐泥で厄介な氷をシャットアウト、 属性攻撃力強化でさらに火力を強化し、(狙って出すのは難しい)高周波でブレスを隙に変える。 問題はこんなに沢山吹いてる暇はあまり無いという事だ。 王牙琴【鳴雷】 フレイムエリオーネに旋律面では当然劣るが攻撃力の面では勝る。 また斬れ味レベル+1の発動の有無に関わらず斬れ味ゲージの面でも勝るため、結果としてこれも火力差として現れてくる。 慣れてくれば耐震も耐雪も必要性が薄れてくるので、そうなってきたら王牙琴の出番。 また、耐雪については装飾品で発動させやすいのでどうしても雪だるま状態が嫌なら スキルで発動させるのもいい。 夜笛【逢魔】 耐雪&耐泥で雪だるまを回避。強走で氷やられを実質無効にし、ウカムの長距離移動にも楽について行ける。 さらには気絶無効で事故防止。狩猟の快適さという意味ではフレイムエリオーネとタメを張れる。 音符の配置的に若干演奏しづらいので、さらなる快適さを求めるなら(氷属性が涙目になるが)グィロティスカをどうぞ。 名前 コメント
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【参戦時の名前】ソル第2紀2919年 【名前】氷の少女 【属性】氷 【大きさ】1万リットルの氷塊 【攻撃力】1万リットルの氷塊 【防御力】1万リットルの氷塊 【素早さ】1万リットルの氷塊 【特殊能力】人の温もりを感じると通常の100倍の速度で溶ける 【長所】優しくされると嬉しすぎて死ぬ 【備考】氷が完全に溶けた時点を氷の少女の死とする 【ソル第2紀2919年】 渇きの大地、即ち灼熱の大地の果てに、氷の館が存在した。そんな遠い昔話を語ろう。 その氷は館によって呪われていた。とても強烈な封印である。 その館の一室には、氷の少女が閉じ込められていた。少女はたった一人だった。 偶然たどり着いた旅の少年は驚き、氷の館を開放する。 氷の少女は悲しげな表情だった。故に、少年は少女を救い出したのだ。 語りかけてくれて嬉しいと、少女は思った。しかし、氷の姿では話せない。 それでも少年が自分の傍にいてくれることが嬉しかった。しかし、氷の姿では笑えない。 氷の少女は、少年の温かさを感じて水となった。 そしてまるで翼のように舞い上がり、天へと還っていった。 144:↓◆rrvPPkQ0sA:20/01/19(日)00 16 32 ID Mc.7l.L2 × ソル第2紀2919年考察 多分同系統の4キャラ目だが、まだ作品間のつながりが読み切れていない。旅の少年は少なくとも目は見えているみたいだし。 人の温もりは小話から話しかけられること・肌で触られることと定義する。 俺にとっての妄想スレベストバウト・バニラミントチョコvs氷から考察を引用して 氷の溶解速度は0.004035グラム/秒。氷よりずっと長生き。 とはいえ勃起したちんぽさえ溺死させることができない。氷の直上。
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氷の巨人 「氷の洞窟」のボス。 削り出した氷のブロックを人型に積み上げたような風貌の魔物。 主に肉弾戦を得意としており、連続パンチや床を殴って氷柱を発生させるなど拳を活かした攻撃をしてくる。 戦闘ステージの広さはゴブリンの首領と同程度。 魔物図鑑では他のボスと違い唯一呪われた女王よりも後に載っている。また、邪神第2形態と一部の攻撃方法が似ているなど何かと謎の多い魔物。 ステータス レベル 推定HP ダメージ(防御力0) Exp Lv. Lv. ドロップ 氷の結晶[普通] 氷の結晶[難しい] 氷の宝石[究極] 戦闘 パンチ 大きく前進しながらのパンチ。 リーチが長く、軸合わせが正確で、全身に当たり判定があるので意外と避けにくい。弾き返しのタイミングは、距離が取れている時は見たとおりにパンチが冒険者に当たる直前。しかし問題は近距離もしくは密着している時。攻撃判定が予備動作(腕を引く)の直後に発生するので、体感だと攻撃判定が少し早く感じる。少し早めのガードを心がけよう。 また、難易度や残りHPによっては最大3連続で殴ってくるので注意。 氷山返し 両手で氷の床を思い切り抉り上げる攻撃。 弾き返しのタイミングが素直なので対処は比較的容易。 叩き付け 両腕を氷の床に叩き付け、6方向に小さな氷柱を走らせる攻撃。 基本的には弾き返しで、遠距離なら氷柱の間を縫って躱すことでも対処出来る。 氷塊投げ 氷の床から巨大な氷塊を掘り出し、冒険者に向かって一直線に投げてくる。 氷塊のサイズ、スピード、投げる際のコントロールが高レベルでまとまっているので回避はしにくいが弾き返しはしやすい。 しかし曲者なのはこの後。氷塊は壁に激突して砕け、3方向に攻撃判定のある破片が飛び散る。これにより氷塊を回避したり弾き返して油断した冒険者を背後から攻撃するという隙の無さ。一応破片も弾き返せるのでなるべく狙っていきたい。 ダイヤモンドダスト 戦闘ステージに6つの小さな氷の球を配置、1個ずつ順番に炸裂させる。氷の巨人唯一の非肉弾攻撃であり必殺技。 氷の球はステージの決まった場所に設置され、それぞれが広範囲に炸裂するためほぼステージ全域に攻撃が及ぶ。炸裂する際は爆弾と同じ様に青く変色してから炸裂するので弾き返しも狙えるが… この攻撃の厄介な所は氷の球が氷の巨人から独立している事。氷の巨人は球を設置する一瞬は動きが止まるものの直ぐに次の動作に移る。これにより巨人の攻撃と、球の炸裂が重なり完全に対処するのが格段に難しくなる。 特に難易度「究極」では氷の巨人のHPが3割を切るとこの攻撃の頻度が一気に上がるため注意。
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-... LV21 巨人ラノク(NM) LV38 古代帝国の戦士 LV44氷塊巨人 LV45氷塊巨人の闘士 LV46追憶のバブラック LV46 テリアン(NM) LV47戦慄の渓谷巨人 LV50暴君バラコス(ID) LV54ディエグル(ID) LV56巨人ギラス LV58ミザール,アルコル(ミッション) LV59 獰猛な氷河巨人