約 2,872,840 件
https://w.atwiki.jp/pokeomutuss/pages/23.html
その日は、旅行の帰りだった。 秋も深まり見頃を迎えた紅葉の景色を見て歩き、 宿に泊まって、温泉と料理を楽しむ。 ゆっくりとした時間の中で季節を感じられた、そんな旅の帰り道。 ブースターとリーフィアの二人は、デパートに買い物に来ていた。 『宿の料理も美味しかったけど、ぼくはやっぱり、リーフィアの手料理のほうが好きだな。』 そう言われて気を良くしたリーフィアが、夕食の買い出しにと言い訪れた。 買い物を済ませ、いざ帰ろうと思ったそんな時。 乗り込んだエレベーターが途中で止まってしまうというハプニングが起こった。 不安がるブースターをよそに、好きな男の子と二人きりで密室に閉じ込められるという 特別な状況に内心興奮していたリーフィアであったが、次第にその興奮は、焦りへと変わっていった。 (おしっこしたいよぉ……!) 彼女は尿意を感じていた。 幼いころからずっと一緒に暮らしてきたブースターに対して尿意を打ち明けること自体は、それほど恥ずかしいものではない。 だが、今の状況を不安がる彼に、余計な不安を抱かせるようなことはしたくなかった。 (もう……漏れちゃう……!) そんな思いもあり、人知れず我慢を続けた彼女の尿意は、限界を迎えようとしていた。 エレベーターが止まってから1時間。 未だその扉が開く気配は無い。 「リーフィア、大丈夫……?」 ブースターは何事かと心配するが、彼もまた焦っていた。 いつまでここにいるのだろうという不安と、もう一つ。 しかしそれは、とても今この状況で打ち明けられるものではなかった。 仮に言ったとして、隣にいるリーフィアにそれを心配する余裕はない。 (おしっこ、おしっこ、おしっこ……!) 今、彼女の頭にあるのは、今にも溢れ出そうなほどの激しい尿意に対する焦りと、『おしっこがしたい』という思いだけだった。 「んっ……!///」 ふと、先ほどからモジモジしていたリーフィアの動きが止まった。 前を押さえる両手を、僅かに漏れた滴が濡らしたためだ。 ダムはもう、決壊寸前だった。 (こうなったら……。) 最悪の結果を回避するため、リーフィアは最後の手段に出ることを決意した。 「ねえ、ブースター……///」 「どうしたの?リーフィア。」 ブースターが持っている肩掛けのカバンを見て、リーフィアは言った。 「その……オムツ……まだ、あるよね……///」 「えっ……!?///」 ブースターは突然の質問に、顔を赤くした。 彼は未だにおねしょが治っておらず、夜寝る前にはオムツを穿いていた。 泊りがけの外出の際は、必ず持っていくようにしている。 昨日穿いた分は、今朝濡らしてしまった。 今あるのは、もしもの時のための予備が1つだけ。 「うん……あるよ……///」 「その……実は、ずっと我慢してて……多分、もう……///」 「だから、その……貸してほしいの……///」 『我慢できない』とまでは、さすがに恥ずかしくて言いたくなかった。 そして、オムツを『貸してほしい』となれば、使い道は一つしかない。 しかしそれを口に出して言うのは、年頃の女の子にはあまりにも酷なことだ。 ブースターはそんな彼女の思いを、すぐに察した。 何も言わず、カバンに入っていたオムツを差し出した。 「ありがとう。」 心からのお礼を言って、それを受け取る。 薄く畳まれた真新しいオムツを両手で広げ、前を押さえながら、ゆっくりと立ち上がる。 それだけでも一気に漏らしてしまいそうだったが、なんとか堪えた。 片足ずつ穴に通し、腰のあたりまで引き上げ、再び座る。 そして静かに息を吐き、リーフィアの排尿が始まった。 「んっ……///」 ぶしゅっ……しゅうぅっ…… しょおおぉぉぉ…… 顔を赤くして、排泄の快感に浸るリーフィア。 同じく顔を赤くして、それを見つめるブースター。 静かな空間に、僅かな排尿の音が響く。 しょおおぉぉぉ……ちょろろ……しゅっ…… 「おしっこ……出たぁ……///」 思わず、そんなセリフを口にしてしまう。 恥じらうことすら忘れるほどの気持ちよさだった。 ぶるっ、と体が震えたあと、荒くなった息を整える。 落ち着いた後で、濡れたオムツの感触とその恥ずかしさが、リーフィアを襲う。 おしっこで濡れてずっしりと重く膨らんだオムツを脱ぎ、丸めてテープで止める。 殆どおもらしに近い出来事だったが、不思議と悪い気はしなかった。 トイレ以外の場所に、オムツに排泄することが、こんなに気持ちよかったなんて……。 リーフィアが、隣で汗をかきながらモジモジと動くブースターの様子に気づいたのは、その後だった。 「ブースター、大丈夫?」 「だ、大丈夫……んっ……!」 プッ……プスッ…… 突然、小さな音が響いた。 そして僅かに、臭いが漂う。 「んっ……ふぅっ……!」 プスーーーッ…… ブースターの動きが激しさを増していく。 間違いない、これはきっと……。 「ねえ、もしかして、その……大きいほう、我慢してる?」 「……///」 リーフィアの質問にブースターは赤面し、無言で頷く。 (ずっと我慢してたんだ……大丈夫かな……。) 旅行の間、ブースターはお通じが無かった。 環境の変化によって便秘になってしまったのだろう。 今感じている便意は、実に3日ぶりのものだった。 (うんちしたい……トイレ行きたい……!) 大きな塊が、ブースターのお尻の門ををこじ開けようとしている。 (うんち、うんち、うんち……!) 我慢の限界が、すぐそこまで迫っていた。 「まだ我慢できそう?」 プスゥッ…… リーフィアの質問に答えることもできず、音が響く。 喋るだけでも出てしまいそうだった。 (もう……出ちゃう……。) ブースターが諦めかけた、その時。 ガタンッ! 「ブースター、動いたよ!」 エレベーターが再び動き出す。 この時すでに、2時間が経とうとしていた。 「頑張って!あと少しだから!」 「早く……早くぅ……!」 ブースターは涙目になりながら体を揺らし、必死で便意を我慢する。 あと少しでここを出られる。トイレに行ける。 それだけを考えていた。 そしてようやく、ドアが開いた。 「ご気分は悪くないですか?」 「あ、大丈夫で……。」 リーフィアが作業服を着たポケモンからの声掛けに答えようとすると、ブースターがその間を慌てて走り抜けていった。 (トイレ、トイレ、トイレ!) やっと出せる。 ブースターは最後の力を振り絞り、トイレに向かって走った。 勢いよく扉を閉めて、鍵をかけ、座る。 そこからは、あっという間だった。 「んっ……///」 プゥッ……ムリリッ…… ムリュリュッ……ムリュッ……プスッ…… (気持ちいい……。) お尻を拭いて、水を流す。 排便を済ませて身も心も軽くなったブースターは、トイレを出た。 「……間に合った?」 「う、うん……///」 外で待っていたリーフィアと一緒に歩き出す。 お互いに恥ずかしい姿を見せた後なので、顔を合わせられず俯く。 そんな中リーフィアは、自分がエレベーターの中でしたことを思い出していた。 (またやってみようかな……オムツに、おしっこ……。) そんな思いを胸に秘めながら、夕日に染まる帰り道を歩き続けた。
https://w.atwiki.jp/slift/pages/28.html
設置状況 http //www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/toshiseibi/0000190927.html 本市の市設建築物に設置されているエレベーター総台数3,144台のうち、同社製のエレベーターは167台あります。 大阪市 西成区役所大阪府大阪市西成区岸里1-5-20 http //www.city.osaka.lg.jp/nishinari/ 3基 ソース 大阪市 都市整備局 【報道発表資料】シンドラーエレベータ(株)製のエレベーターにおける死亡事故に伴う本市の緊急点検について 確認日 2012/11/01 大阪大学中之島センター大阪府大阪市北区中之島4-3-53 http //www.onc.osaka-u.ac.jp/ ソース 不明 確認日 不明 泉佐野市 関空展望ホールスカイビュー大阪府泉佐野市泉州空港北1番地 https //www.kansai-airport.or.jp/shop-and-dine/skyview ソース 不明 確認日 2023/06/23 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/slift/pages/23.html
設置状況 http //kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121101-OYS1T00805.htm 市交通局によると、七隈線の福大前~橋本間の6駅で12台が使われている。 福岡市 福岡市地下鉄 七隈線 福大前駅福岡県福岡市城南区七隈八丁目 http //subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/fukudai.html ソース シンドラー製エレベーター、福岡市地下鉄で緊急点検 最新ニュース特集 九州発 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 確認日 2012/11/01 福岡市地下鉄 七隈線 梅林駅福岡県福岡市城南区梅林四丁目 http //subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/ume.html ソース シンドラー製エレベーター、福岡市地下鉄で緊急点検 最新ニュース特集 九州発 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 確認日 2012/11/01 福岡市地下鉄 七隈線 野芥駅福岡県福岡市早良区野芥二丁目 http //subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/noke.html ソース シンドラー製エレベーター、福岡市地下鉄で緊急点検 最新ニュース特集 九州発 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 確認日 2012/11/01 福岡市地下鉄 七隈線 賀茂駅福岡県福岡市早良区賀茂三丁目 http //subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/kamo.html ソース シンドラー製エレベーター、福岡市地下鉄で緊急点検 最新ニュース特集 九州発 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 確認日 2012/11/01 福岡市地下鉄 次郎丸駅福岡県福岡市早良区次郎丸一丁目 http //subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/jiromaru.htmll ソース シンドラー製エレベーター、福岡市地下鉄で緊急点検 最新ニュース特集 九州発 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 確認日 2012/11/01 福岡市地下鉄 七隈線 橋本駅福岡県福岡市城南区七隈八丁目 http //subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/hashimoto.htmll ソース シンドラー製エレベーター、福岡市地下鉄で緊急点検 最新ニュース特集 九州発 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 確認日 2012/11/01 福岡市地下鉄 七隈線 橋本 - 次郎丸 - 賀茂 - 野芥 - 梅林 - 福大前駅福岡県福岡市西区橋本二丁目 http //subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/fukudai.html ソース シンドラー製エレベーター、福岡市地下鉄で緊急点検 最新ニュース特集 九州発 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 確認日 2012/11/01 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokeomutuss/pages/124.html
「開かないね……。」 「うん……。」 ニャオとニャコはエレベーターの中にいた。 ショッピングモールの映画館を出た後 故障によって閉じ込められてしまったのだ。 「ニャオ、大丈夫?」 ニャコは異変に気づいていた。 「もしかして、トイレ行きたいの?」 「……うん。」 ニャオはうんちがしたくてたまらなかった。 「んっ……。」 ふすっ、ぷすっ 平静を装いながらも、小さくおならが漏れる。 (ほとんど一人で食べてたからなぁ。) ポップコーンの豊富な食物繊維で催したのか。 上映中の様子を思い出すニャコだった。 2時間後 「はぁ……はぁ……!」 息を荒くし、お腹を押さえるニャオ。 ギュルル…… ぷっ、ぷすっ お腹とお尻が、我慢の限界を訴える。 ミチッ…… 「うぅっ!」 茶色い尻尾が顔を覗かせる。 (もう……漏れちゃう……。) 開かないドア、開くお尻の穴。 諦めかけた、その時。 「ニャオ、コレにして!」 取り出したのは、白いビニール袋。 広げて床に置き、仮設トイレにした。 「うんち、していいの……?」 「いいよ、もう我慢しないで。」 ミチチ…… 「あ……あぁ……。」 やっとうんちができる。 和式トイレのようにしゃがみ込んだ。 ムリリリリミチチチチッ! 「んっ……はぁっ……!」 ニャオのお尻からうんちが出始めた。 太くて長い健康的な固形便。 しかしまだ、その勢いは止まらない。 ムリュリュッミチミチミチッ! 2本目のうんちは少し柔らかい。 「まだ出るっ……!」 ミチチ……ムリィッ……ボトッ! ぷすーーーっ 「スッキリした……。」 全部出し切った。 2時間に及ぶ我慢から解放されたニャオ。 お腹の中が空っぽになり、身も心も軽くなった。 「いっぱい出たね。」 ニャコの声でハッとする。 見られていたことを意識して、顔が赤くなった。 「それじゃ、おしりふきね。」 「あっ、ちょっと……!」 壁に手をつくニャオと、しゃがむニャコ。 「んっ……。」 おしりふきが冷たくて気持ちいい。 思わず変な声が出てしまった。 「まだ出そう?」 「ち、違うよ!」 うんちで汚れたニャオのお尻が綺麗になった。 ガタンッ! エレベーターが動き出した。 「もうちょっとだったね。」 「うん……。」 1階に到着すると、それぞれトイレに入った。 じょぼぼぼぼ…… 「はぁ……。」 ニャオのことですっかり忘れていたが ニャコもまた、おしっこを我慢していた。 「さてと。」 白いビニール袋に、茶色いうんち。 手のひらに伝わる、確かな重さと温かさ。 「すっごい量……。」 ニャオが待っているのも忘れて しばらくの間、名残惜しそう見つめていた。 その日の夜 ムリリリリミチチチチッ! 『んっ……はぁっ……!』 ムリュリュッミチミチミチッ! 『まだ出るっ……!』 ミチチ……ムリィッ……ボトッ! ぷすーーーっ 『スッキリした……。』 イヤホンから聴こえる排泄音。 画面に映る気持ちよさそうな表情。 ニャコはスマホで撮影していたのだ。 「フフッ……。」 一方その頃、ニャオは。 (恥ずかしかった……。) パジャマの下におむつを穿いて ベッドの上でじたばたするのだった。
https://w.atwiki.jp/doyoubido/pages/25.html
設置方法 1.1階部分を作成 エレベータの床となる部分に鉄、エメラルド、金、ダイヤのいずれかのブロックを置きます。 その壁(素材は任意)にボタン(オーク、石のみ可)と看板を設置します。 看板には何も入力しないで下さい。 2.2階以降の部分を作成 2階以降は床の部分を鉄ブロックではなくガラスを設置します。 3.いずれかの階の看板を右クリック 正しくエレベータが設置できていれば、以下のように看板が書き換わります。 Current Floor XDest Y X 現在の階層 Y 行先の階層 残りの階の看板を右クリック すべての階の看板を右クリックし、設置完了です。 Tips 床ブロックによってエレベータの速度が異なります。 ダイヤ>金>エメラルド>鉄の順で早くなります。 階層に名前をつけることができます。 名前をつけるには、ボタンの下に看板を設置し、看板の二行目に名前を記入します。 看板に行き先といっしょにその階層の名前が表示されます。 移動する途中のスペースにブロックを置くと動作しません。 水やはしご、看板はおいてもOKです。 MOBを運搬することはできません。
https://w.atwiki.jp/soulpots6/pages/220.html
配置 チャンプ皇帝ユージーン・シャムロック 地下闘士ローブローマスター 南海の黒豹タウブ 感電王ブラックサンダー 石頭巨人ファルカオ 北限の帝王ツァーリ 人喰い象 燃える闘魂ビッグジョー 寝技神スーパーホーク 闘犬デスパトラッシュ雑感 配置 ローブローマスター 2 3 寝技神スーパーホーク 南海の黒豹タウブ 石頭巨人ファルカオ 7 8 感電王ブラックサンダー 北限の帝王ツァーリ 人喰い象 12 ユージーン(ボス) 13 14 燃える闘魂ビッグジョー 闘犬デスパトラッシュ ※-:出現しないマス チャンプ 皇帝ユージーン・シャムロック 種族 人 属性 雷闇 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 雷闇+~ 打撃 1.0 スキル 粉砕式アンクルホールド 無 打撃 1.0 敵単 ダメージ一定時間、回避率が 25% 減少待機ゲージが 25 上昇 スキル サンダーフランケンシュタイナー 雷闇+~ 打撃 1.0 敵単 ダメージ ガード その他 金甲一擲 自身 通常攻撃に雷闇属性を付与 ※帝拳エンペラーズボルト(ナックル/金甲一擲)所持 金甲一擲……通常攻撃時、攻撃属性が雷+闇になる/雷闇攻撃+5 ダメージが-25%~+50%で変動 重複× ※サンダーフランケンシュタイナーにGブレイク&クリティカル補正あり? 地下闘士 ローブローマスター 種族 人 属性 闇 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 闇+~ 打撃 1.0 スキル スーパーボールクラッシャー 闇+~ 打撃 1.0 敵単 ダメージ ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 ※ボールクラッカー(ナックル/闇/闇16%)所持 南海の黒豹タウブ 種族 人 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 突撃 1.5 スキル タイダルウェーブライド 水+~ 突撃 1.5 敵列 ダメージ ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 ※ジェットパンサーサーベル(細剣)所持 感電王ブラックサンダー 種族 人 属性 雷 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 雷+~ 斬撃 1.5 スキル ブリッツシューター 雷+~ 斬撃 1.5 敵単 ダメージ麻痺追加待機ゲージ上昇 ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 ※漏電剣イエローコード(長剣/雷/雷16%)所持 ※ブリッツシューターの待機ゲージ上昇量は14~69を確認 石頭巨人ファルカオ 種族 人 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 2.0 骨折追加 スキル ジャンピングストーンヘッド 無 射撃 2.0 敵十 ダメージ ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 骨折抵抗 自身 オープニング時、骨折抵抗*4付与 ※足蹴り石球(投具/骨折追加Lv8)所持 北限の帝王ツァーリ 種族 人 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 2.5? スキル マウントラッシュ 無 射撃 2.5? 敵単 3~7回?ダメージ1回でも命中すると ガード+回避無効 を付与 ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 ※トカレフ・ツァーリ(霊銃)所持 ※マウントラッシュのガード+回避無効はその行動中のみ持続する模様 人喰い象 種族 獣 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 魔撃 3.5 魅了追加 スキル 強酸胃液シャワー 無 魔撃 3.5 敵× ダメージ一定時間、受ダメージが 15% 上昇 ガード マイティガード 全 ダメージ軽減 その他 魅了抵抗 自身 オープニング時、魅了抵抗*5を付与 ※悲劇の杖ジュヴォワール(ロッド/魅了追加Lv13)所持 燃える闘魂ビッグジョー 種族 人 属性 炎 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 炎+~ 魔撃 3.5 スキル 炎の低空ドロップキック 炎+~ 魔撃 3.5 敵単 ダメージ ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 ※『燃える漢の闘魂列伝』(本/炎/炎16%)所持 寝技神スーパーホーク 種族 人 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 神撃 2.5 スキル 地獄のカニバサミ 無 神撃 2.5 敵単 ダメージスタン・スロウ追加 ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 ※黄金注射ゴールドフィンガー(注射器)所持 闘犬デスパトラッシュ 種族 獣 属性 闇 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 闇+~ 神撃 2.5 恐怖追加 スキル エンジェルフォール 光闇+~ 神撃 2.5 敵円 ダメージ ガード マジックカウンタ 魔法 確率で反撃 その他 恐怖抵抗 自身 オープニング時、恐怖抵抗*4を付与 ※天使呼ぶ鈴首輪(鈴/闇/恐怖追加Lv8)所持 ※共通所持品 闇闘士の手甲(小手/闇/闇16%) イルミネーションバンド(腕章/雷闇11%) リングイン戦羽織(着物/打突防御Lv3) 巨大電球鎧(魔法鎧/雷/雷17%) ネオン広告マント(マント/雷/睡眠魅了抵抗*5) チャンピオンクラウン(帽子/混乱魅了抵抗*5) タイプ:ダンジョン 属性:闇&雷?(に弱くに強い) マップLv:125(129~) スキップLv:不可 クリアボーナス:SB+12、SP+1、46000Ash、1以上の闇属性攻撃値を持つ対象へのEブレイク率が10%上昇 ボスLv:140~ ボス魂片 名称 種族 Lv 属性 ギフト 皇帝ユージーン 人 56 無 過剰投薬 過剰投薬 防具専用 / 毎ターン開始時、以降の与受ダメージがそれぞれ1~5%ずつ(最大+25%まで)上昇それぞれ(ターン数*5)%で上昇値が5%で固定になる 重複× 雑感 ネオン煌めく地下都市のとある袋小路にあるマンホール。 蓋を開けた奥はさらなる地下に存在する闘技場へと通じている。闘士たちの控え室がその前に並んでいる。 王の待つリングへと進むと見覚えのある男の怒声を受け、チャンプとの対面となる。 薬物で自我を危うくした「皇帝ユージーン・シャムロック」との戦いが始まる。 皇帝をリングに沈めるとミッションおよびマップクリア。各種クリアボーナスと石の花咲く岩畑庭園のマップを獲得する。 また、人質にされていた妹が帰ってきたことで地下ジャンクヤードの営業が再開する。 いつも御世話に為っています。第449回のEno.227の結果に於いて、ツァーリのマウントラッシュで7回攻撃を確認しました事を御報告に参りました。加えて、同結果よりツァーリの武器が霊銃(トカレフ・ツァーリ)である事も判明しましたので、其れも併せて御報告致します。 -- 2019-09-11 21 11 59 スキルとドロップ品の報告ありがとうございます。ランダムで攻撃回数が変わるスキルだったようで、なかなか厄介でしたね…… by管理人 -- 2019-09-12 01 25 53 更新有り難う御座います。そして二度手間を促す様な提言で恐縮ですが…マウントラッシュの説明文ですが、誤解を避ける為に「一発でも命中するとガード+回避無効を付与」とでも改定した方が良いかも知れません。今の儘だと一回目の攻撃を避けてしまえば付与されない様にも読めてしまいますので。 -- 2019-09-13 21 26 39 遅くなってしまいました、ご指摘ありがとうございます。誤読の可能性は減らした方が良いですものね……同じように編集しておきました。 by管理人 -- 2019-09-19 00 52 13 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/slift/pages/15.html
設置状況 http //www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=19809 金沢市は市内に33基あるシンドラー社製のエレベーターについて今月22日までに点検するようエレベーターの管理者に指示しました。 金沢市 アパホテル 金沢駅前石川県金沢市広岡1-9-28 http //www.apahotel.com/hotel/hokuriku/06_kanazawa-ekimae/index.html 一般用3基 従業員用1基 ソース 報道発表資料:アパホテル(金沢駅前)エレベーターにおける戸開走行事故について - 国土交通省 など 確認日 2012/10/31 卯辰山公園健康交流センター「千寿閣」石川県金沢市東長江町辺2-1 1基 http //www4.city.kanazawa.lg.jp/23010/senjyu/index.html ソース 北國新聞 2012/11/02付朝刊紙面 確認日 2012/11/02 田上本町市営住宅石川県金沢市田上本町土地区画整理事業施行地区内29街区1 1基 http //www4.city.kanazawa.lg.jp/29104/index.html ソース 北國新聞 2012/11/02付朝刊紙面、金沢市のエレベーター点検公開 石川テレビ/県内ニュース 確認日 2012/11/05 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/soulpots/pages/187.html
配置 ローブローマスター 2 人喰い象 寝技神スーパーホーク 南海の黒豹タウブ 石頭巨人ファルカオ 7 8 感電王ブラックサンダー 北限の帝王ツァーリ皇帝ユージーン・シャムロック(ボス) 11 12 13 14 燃える闘魂ビッグジョー 闘犬デスパトラッシュ ※-:出現しないマス ボス格 皇帝ユージーン・シャムロック - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 打撃 1.0 スキル 粉砕式アンクルホールド 無 打撃 1.0 敵単 ダメージ スキル 首折り電光石火 雷光+~20? 打撃 1.0 敵単 ダメージ ガード その他 ※ナックル所持 ※首折り電光石火は必ガードブレイク&クリティカルの可能性あり? 地下の住人 ローブローマスター - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 闇+~30? 打撃 1.0 スキル ボールクラッシャー 闇+~30? 打撃 1.0 敵単 ダメージ必クリティカル? ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 ※戦闘靴所持 南海の黒豹タウブ - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 斬撃 1.5 スキル タイダルウェーブライド 水+~10? 斬撃 1.5 敵列 ダメージ ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 ※長剣or刀or魔法剣所持 感電王ブラックサンダー - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 雷+~40? 斬撃 1.5 スキル ブリッツシューター 雷+~40? 斬撃 1.5 敵単 ダメージ麻痺追加 ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 ※長剣or刀or魔法剣所持 石頭巨人ファルカオ - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 2.5 頭痛追加 スキル ストーンヘッドバット 無 射撃 2.5 敵十 ダメージ ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 頭痛抵抗 自身 オープニング時、頭痛抵抗*5を付与 ※弩or銃所持 北限の帝王ツァーリ - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 2.5 スキル マウントラッシュ 無 射撃 2.5 敵単 5回ダメージ1回目命中時にガード+回避無効を付与 ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 ※最終兵器トカレフ(銃)所持 人喰い象 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 音撃 3.0 スキル 強酸胃液シャワー 無 音撃 3.0 敵× ダメージ一定時間、受ダメージが15%上昇 ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 ※ゾウハナリコーダー(楽器)所持 燃える闘魂ビッグジョー - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 炎+~30? 音撃 3.0 スキル 炎の低空ドロップキック 炎+~50? 音撃 3.0 敵単 ダメージ ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 ※マイクor楽器所持 寝技神スーパーホーク - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 神撃 2.5 スロウ追加 スキル 地獄のカニバサミ 無 神撃 2.5 敵単 ダメージスタン追加 ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 スロウ抵抗 自身 オープニング時、スロウ抵抗*5を付与 ※黄金注射ゴールドフィンガー(注射器)所持 闘犬デスパトラッシュ - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 神撃 2.5 スキル エンジェルフォール 光+~10? 神撃 2.5 敵円 ダメージ麻痺追加 ガード マジックカウンタ 魔法 確率で反撃 その他 麻痺抵抗 自身 オープニング時、麻痺抵抗*7を付与 ※天使呼ぶ鈴首輪(鈴)所持 ※エンジェルフォールの麻痺追加発生率は高め? ドロップ 装備 名称 種類 Lv 属性 攻撃 防御 魔攻 魔防 命中 制御 行動 固有ギフト スロット 備考 ※本家アイテムデータの並び順と同様 魂片 名称 種族 Lv 属性 ギフト ※敵並び順と同順 探索 名称 種類 Lv 属性 効果 匂い袋 消費 1~3 無 強い敵が寄ってくる。要注意ただし、イベントマップなど一部特殊な戦闘では無効 ※並び順は上から順に消費、薬、食料、一般、宝箱、封壺 タイプ:ダンジョン 属性:雷&闇?(地/星に弱く水/花に強い) マップLv:85(85~87) スキップLv:不可 クリアボーナス:SB+10、12000Ash、SP+1 ボスLv:94~ 雑感 ネオン煌めく地下都市のそのさらに奥深く、地下闘技場へと進む道。 3歩目には「王の待つリング」が設置されている。前座を片付けると「皇帝ユージーン・シャムロック」との戦いになる。 彼を倒すとミッションクリア。各種クリアボーナスと渦巻く砂嵐の大地、光差す炎天の赤道のマップを獲得。 それと地下ジャンクヤードに販売品目が追加される。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6799.html
憂「もしかしたら、梓ちゃんの方かも」 公園の入り口の自販機で買ったポカリで喉をうるおしていたら、憂ちゃんがつぶやいた。 澪「どういうこと?」 憂「お姉ちゃんの行きそうな所じゃなくて、って意味です」 なるほど。あれから半日近く唯の行動範囲をかけずり回って、それでも見つからないってことはそっちの線が濃そうだな。 澪「じゃあ、今度は憂ちゃんが知ってる限りで梓の講堂範囲を当たってみるか?」 憂「でも、梓ちゃんが知ってそうなところもほとんど巡ったんですよね」 言われてみれば、そうだろうな……梓、唯か憂ちゃんかジャズ研の鈴木さんと仲良くしてるイメージしかないし。 憂「私、梓ちゃんから相談受けてたんです」 澪「へぇ、どんな?」 何も知らないみたいに聞き返してしまった。……恐らくあれのことだろうな。 違うことを祈るけど、たぶんそろそろ逃げられない。 憂「――梓ちゃん、お姉ちゃんが好きなんです」 ビンゴ。 返す言葉が浮かばず、そうか、なんてズレたあいづちを返してしまう。 言葉を探せば探すほど見えなくなって、夏の熱気でますます意識のピントがずれていく。 気づくと公園で遊ぶ子供たちは誰一人居なくなっていた。 どこか遠くのスピーカーが、迷子の子供の話をしていた。 ふと思う。律だったらこんなとき、うまく場を切り抜けられるのかな? いや……無理だったんだろうな。 こないだ、梓から話を聞いたときもそうだったらしいし。 憂「……聞かないんですね、どういう“好き”かって」 澪「ごめん、律から聞いたんだ。それは憂ちゃんも知ってる?」 憂「その日に梓ちゃんから聞いたんです」 澪「……そうか」 喉が瞬く間に乾いていく気がして、声もうまく出せそうにない。 手に持ったポカリを口に持っていこうとするけど、それもしてはいけない気がして右手も動かせずにいた。 なんとなく、左のポケットに入れた携帯電話に手を触れる。 ほんの少し――液晶画面がやけに冷たく感じたけれど、すぐ私の汗で分からなくなった。 澪「梓の気持ちは、律から聞いてたよ」 憂「……澪さんも律さんも悪くないですよ」 誰も悪くない。悪いって言う人が悪いんです。 憂ちゃんはそう言い聞かせる。 けど、それだと私たち全員「悪かった」ことにならないかな。 梓が同性を好きになったことも、私たちがそれを止めたのも、憂ちゃんが応援したのも、 唯が梓と同じ気持ちだったことも。 憂「それに、梓ちゃんの背中を押すかは私も迷ったんです」 澪「……気の迷い、男との出会いがないから勘違いしてるだけ、そのまま付き合っても世間はまず認めない」 赤の他人は変わったものをすんなりとは受け止めない。 「常識」はこの空の直射日光みたいに、驚くほど間単に異物を焦がしていく。 それでもみんな、たとえば雨よりも晴れた日の方が――変わったものを簡単に焦がしてしまう日差しの方が「普通」だと感じてしまう。 憂「全部考えました。お姉ちゃんと梓ちゃんの将来のこととかも。もしかしたら、私と澪さんの立場が逆だったかもしれないぐらいに」 そう、律や澪が応援して、憂ちゃんが反対してた場合もあったはずだ。 というより、もし建前だけで押し通せたなら私たちの立場は逆になってたと思う。 憂「私は、お姉ちゃんに幸せになって欲しかっただけなんです」 澪「……私も律も、そんなところだよ」 何が二人にとって正しい、正しくないなんて考えてもいなかった。 私たちは二人して、自分の気持ちを否定しただけだ。 梓に「常識」を浴びせて、自分たちだけ日当たりのいい場所に逃げたんだ。 澪「憂ちゃんはどうして唯を応援することにしたんだ?」 話を変えようとする自分が嫌だったけれど、どうしても聞いておきたかった。 憂ちゃんだって――傍から見ていても、唯に並々ならぬ感情を持っている気がしたからだ。 憂「和さんと話し合ったんですよ。お姉ちゃんの気持ちは本当なのか、って」 澪「和はなんて言ってたんだ?」 憂「……『それよりも憂、唯の気持ちを肯定したらあんたの唯への気持ちも危うくなるんじゃないの?』」 憂「って、言ってました」 うわ……さすがに鋭いな、和は。 私たちのことまで言われてる気がしたよ。 憂「ねぇ、澪さん」 澪「何?」 憂「……恋愛感情って、なんですか?」 澪「……ごめん。答えられない」 答えられたら、最初から悩んでないよこんなこと。 日差しが緩まっていることに気づいて、空を見上げた。 いつのまにか雲がまた空を覆い隠していて、今にも雨が降り出しそうな天気だった。 憂「とにかく今はお姉ちゃんたちを探しましょう」 澪「そうだな。こう暑いと、唯の身が危ないかもしれないし。早く探さないと」 それは、私や律の問題先送り宣言にも聞こえた。 それどころじゃないを言い訳にして、何回逃げてきたんだろう? 澪「……とにかく、日差しも弱まってきたしそろそろ行こうか」 そんな矢先、耳慣れない着信音が聞こえた。 憂ちゃんの携帯だった。 憂「はいもしもし……えっ、純ちゃん? 今どこにいるの? ……ああ、おばあちゃん家だったんだ」 憂「……え? 梓ちゃんの行きそうな場所が分かるの?」 えっ、見つかったのか? 憂「……うん、うん。わかった。この街ではあるんだよね? そう、たぶんそのこと言ってたんだと思う!」 憂ちゃんの目が輝いていく。 慌ててカバンからノートとペンを取り出し、憂ちゃんに渡す。 これは……見つけたかもしれない! 憂「それじゃあ住所を――え? それは分からないの? あっちょっと電波が…」 切れてしまったらしい。 まただ、これじゃあ律の二の舞だ……。 憂「ごめんなさい、向こうの携帯だと思います……」 でも、少しは進展があったみたいだ。 あとはどうにかして鈴木さんに連絡を取れれば…… 澪「じゃあ、律たちに伝えとくよ。そろそろ唯たちを助けてやらないといけないしな!」 そう言って携帯を開こうとしたとき、今度は私にメールが入った。 ……梓からだった。 【2010年08月15日 17 52/Nビル前】 律「澪、このビルだ!」 数十分前のどしゃ降りが嘘のように晴れ出したころ、二人が閉じ込められてるらしいビルにたどり着いた。 時々まだ遠くに落ちる雷の音に身をすくめながらもどうにか坂を上りきると、律が手を振っていた。 律の横にはムギとさわ子先生。入り口に車が止まっているから、みんな先生の車で来たのだろう。 澪「言われたものは持ってきたぞ、早く行こう」 紬「ねえ、憂ちゃんは?」 澪「電波つながりにくいだろ? だから住宅街側で救急車呼んでもらうことにしたんだ。二人を確認次第、私がメールで憂に伝える」 律「とにかく急ごう、梓のメールを見る限りだと結構重傷みたいだぞ」 私は真っ先にビル構内に入ろうとする――だが変なところでバランスを崩してしまう。 律「……大丈夫かよ、澪ー」 澪「二リットルペットボトルとか運んでみろ、誰だってこうなるよ」 するとムギが「ちょっと貸して」と言うなり私のリュックサックを受け取って、軽々と背負った。 紬「さ、急ぎましょ?」 ムギ、すごいな……。 澪「しかし暗いな……どうしたんだ?」 懐中電灯を握りしめた私たちは三階まで階段で駆けあがり、エレベーターに向かった。 条件反射的に「開」ボタンを押す――開くはずがない。 律「これですんなり開いたら笑うよな」 澪「そんなこと言ってる場合か!」 律「いてっ」 紬「ふふっ」 思わずいつもの調子でつっこみを入れてしまう。 でも、少し緊張がほぐれた。 さわ子「あんたたち、時間も気にしなさいよ…」 キャンプ用電気ランタンをフロアに据えたさわ子先生が、あきれ顔で言った。 ミーティングは三十秒で終わって、それぞれ位置に着く。 さわ子先生とムギがドアを力技でこじ開ける。 そこに小柄な律が入って、通気口から梓に指示を出す。 私は荷物運びで疲れているからと、律の補助をすることになった。 律「澪、後ろから落とすなよ? ダチョウ倶楽部とかそーいうの求めてないからな?」 澪「ふざけてないで準備しろ」 律「わーかってるって」 律はそういって部室から持ってきた懐中電灯を握りしめた。 横には長いバールを持ったムギと先生。 さわ子「ムギちゃんいい? いくわよ」 紬「はい!」 二人が力を加える。 開かずの扉がこじ開けられた。 すぐさま律が飛び込む。 中では入り口三十センチ下の中途半端な位置に停止したゆりかごが一台。 律『いるのか?! 唯、梓、大丈夫か?』 そう呼びかけたしばらく後、律が私たちの方に叫ぶ。 律「いた! やっぱ唯たちここだった!」 澪「そうか! じゃあ二人ともいるんだよな?」 律「ああ、いるいる。早く憂ちゃんに連絡してくれ。早い方がいい」 澪「わかった、行ってくる」 そのまま飛び出そうとして――でも一瞬不安になって――振り返った。 律「なんだよ」 澪「律も、気をつけろよ」 律「わーってるって」 笑顔で即答してくれた。 私は今度こそ階段を駆け降りて電波の届く範囲に向かった。 けれども外に向かおうとした矢先、メールが届く。 電波状態が悪いせいで途中で切れてるものの、憂ちゃんから「救急車呼びました」って内容だとはわかった。 安心して一息付き、きびすを返してエレベーターホールへと再度向かう。 憂ちゃんも、いてもたってもいられなかったんだろうな。 澪「おい律」 律「うわ、なんだよいきなり?! 行ったんじゃなかったのか?」 澪「憂ちゃんもう呼んじゃったらしい、たぶんこっち向かってると思う」 律「お、ラッキーじゃん! あずさー、救急車早く来るってよ?」 梓『そうですか、じゃあこっちもそれまでがんばります!』 今日初めて聞けた梓の、少なくとも無事そうな声。 ……涙が出そうになった。 それからしばらくの間は応急処置も順調だった。 私が処置内容を律に伝えて、律に照らされた梓が唯に手当てをする。 停電状態で暗く暑い中だったけれど、律やムギたちと話しながらだったから気にならなかった。 律「ってか澪ってひどいと思わねー?」 澪「なんだよいきなり」 律「だって『一番小さいのお前だからお前が入れ』とかって言ったんだぜ」 澪「そんなこと言ってる場合か!」 律「じゃあ澪が入れば? あっそれとも澪ちゃん暗闇が怖いとか――いだぃいだい!」 ふくらはぎをつねってやった。 憂ちゃんがエレベーターホールに着いたのはその頃だ。 憂「みなさん、救急車呼んできました!」 律「おーおかえり憂ちゃん! 今、澪が私の足つぼマッサージを――」 ぎゅっ。 律「いだいいだいって!! ……悪かったよぉ、みおー」 澪「お前はいい加減懲りろ。で、救急車は――」 憂ちゃんは呼びかけた私にわき目も振らず、エレベーターの中に向かって叫んだ。 憂「お姉ちゃん! 大丈夫なの!?」 私たちの声なんて聞こえもしない様子の憂ちゃんを、潜り込んだ律がどうにか抑える。 律「よしよし、唯は無事だから。っていうか二人入るとエレベーター動いたらヤバいから」 憂「あ……すいません」 律「あっ憂ちゃん、救急車の方はどうなった? どのくらいで来るんだ?」 憂「それが……さっきの停電のせいで事故があったらしくて、ちょっと時間かかるらしいんです」 時間が掛かるって……こっちだって、一刻を争う事態なのに! 憂「あっあの、二人はどうなんですか?!」 律「唯はいま梓に介抱してもらってるとこ」 それでも憂ちゃんは落ち着きを取り戻せずにいた。 あれだけ大切にしてた姉の一大事だ、無理もない。 このままではエレベーター内に突入しそうな勢いの憂ちゃんを、律がどうにか諭す。 律「大丈夫。大丈夫だって、私たちがなんとかするから」 憂ちゃんもいったんは引いたものの、やっぱり中が気になってしょうがないようだった。 何もすることがない、何もしてやれないって状況に耐えられなくて、ずっとそわそわと動いていた。 携帯電話を開いたり閉じたり、階段の方に向かって救急車を探しては戻ってきて、 残ったポカリスエットのペットボトルを出したかと思えばしまう、そんな調子だった。 憂「梓ちゃん! 聞こえるー?!」 梓『全部聞こえてる、いま応急処置してるとこ!』 憂「ねえ梓ちゃん、ほんとに大丈夫? 霧吹きは使ってる?あっヒヤロンはタオルに巻いて当ててね、あといきなり――」 梓『律先輩から聞いてるよ』 憂「……そんな、でも」 ――大丈夫だから。 梓はたった一言、憂ちゃんにそう言った。 水面にぽとりと落ちた滴のように心の中で梓の声が反響する。 芯の通った、結晶のように透明なその声だけで、たったその一言だけで本当に大丈夫に思えてしまった。 梓「……憂、私たちは、大丈夫だから。」 私はこの梓の声を一生忘れないと思う。 いつか、歌詞として書きとめようと決めた。 憂「で……でも!」 簡単には不安を消せない様子の憂ちゃんが、なおもすがる。 唯に似て大きな瞳に浮かんだ涙をこぼさぬように、下唇に力をぎゅっと込めた顔で。 公園のベンチで話した時もこんなような顔をしていたけれど「お姉ちゃんが見つかるまでは」と気丈に振舞っていた。 でも……憂ちゃんにはもう限界だったんだと思う。 律がそんな姿を見かねて、憂ちゃんに言った。 律「憂ちゃん、ここは梓を信じよう」 伏せられた二つの目から涙があふれ、すぐにしゃくりあげるほどになってしまった。 律「ほら、もう夕方だしさ。これ以上暑くはなんないよ」 憂「そう…です、ね」 涙声になりながらも憂ちゃんは頷いた。 これ以上暑くならなければいい、心からそう願った。 憂「梓ちゃん、お姉ちゃんを頼んだよ」 涙声で、でも閉じ込められた梓にも聞こえるように憂ちゃんははっきりと言った。 非常階段のほうから見える空は赤く染まり、すでに昼間の暑さは過ぎ去っていた。 熱気を伴って吹いてくる風も、少しだけ涼しく感じる。 よし、あとは救急隊が来るのを待つだけだ―― 6
https://w.atwiki.jp/musicgungun/pages/175.html
エレベーターアクションのテーマ MGG ver. 収録作品:超増加版(ひみつ曲その2)・MGG2 人数 難易度 総ノーツ数[1P-2P](Tr/BS)[1P-2P] チャンスタイム EFB スコア理論値 備考 タイプ ボス耐久力 ザコ数 1人用 VERY HARD(27) ?(?/?) × × × ? ? (*1)(*2) Tr=Trace:"引きっぱなし!!"のノーツ数BS=BlankShot:"上に向けて撃て!!"のノーツ数EFB:エフェクトフォーメーションボーナス(詳細はルール・システムで) (*1) 超増加版ではひみつ曲(その2)のコマンドが店舗側により解禁されている筺体でないと選曲不可(条件は「 こちら 」を参照) (*2) 「HARD」譜面をクリアした次曲か、1曲目で「VERY HARD」解禁コマンドを入力しないと選曲不可 各曲ページの中までジャンルに関する記載は要らないです。ジャンルは収録曲一覧で表記されているので、わざわざここで書かなくてもいいし、見た目からしても正直クドいだけです。 -- 名無しさん 曲に関して、説明をしたり特記事項を書く場合は備考欄にその旨を記し、他の欄には書かないでください。「(*1)(*2)」等、解説を導くサインであっても同様です。 -- 名無しさん (2010-09-30 23 19 20) 名前 コメント