約 634,574 件
https://w.atwiki.jp/gunshooting/pages/13.html
場所:アメリカ合衆国 コロラド州リトルトン 犯行時刻:1999年4月20日 A.M11 19 - P.M12 02~15 犯人:エリック・ハリス(18) ディラン・クレボルド(17) 死者:15 (犯人2名含む) 負傷者:24 事件前 エリックとディランの関係は幼少期にエリックが、カンザス州からコロラド州へ引っ越してきた事より始まった。 小学校こそ違ったものの、少年野球やボーイスカウトなどを通して信頼を築き上げていき、中学は同じ学校へ進学。 中学校では数学で非常に優秀な成績を取り二人揃って表彰台に上がったこともあったという。 その後、二人は中流層が通う地元の高校へ進学をする。 惨劇の舞台となったコロンバイン高校である。 コロンバイン高校では部活動に入らず、(ディランは野球部の入部試験に落ちた為)二人の興味はコンピューターやグロテスクなゲーム、映画などに傾向していく。 コロンバイン高校は元々、伝統あるスポーツマンの学校で生徒の過半数は部活動に従事しているような学校だった、その為二人は入学後早々から虐めを受けるようになり、アメリカのスクールカーストの最下位にまで墜ちてしまった。 だが、彼等は完全に孤立していた訳ではなく、同級生の「ネイト」や「ザック」また、共通のバイト先の「ブラックジャックピザ」での友人たちにも恵まれていた。 襲撃まで 入学後から、「ロッカーに無理矢理押し込まれる」「すれ違い際に水をかけられる」「床に塗りたくったローションで転ばされる」などの虐めを頻繁に受けていた彼等の怒りは遂に頂点まで達する。 二人は復讐のため、メンテナンスを任されていた高校のパソコンから生徒のロッカー番号をハッキングし盗み出し、ロッカーに脅迫文が書かれた紙を入れるという悪手に出たが、 直ぐに特定され、学校から数日間の謹慎処分を受けることとなる。 謹慎処分が解けた彼等は、普通の生活に戻り問題も起こすことなく改善されたかに見えたが、ロッカーを破壊、動画製作の授業で酷い罵倒や暴言を吐いたムービーを撮影し、提出するなど、素行は以前よりも悪くなっていった。 また未成年喫煙や、未成年飲酒などもしていた そして二人は遂に窃盗事件を起こし逮捕される。 内容は夜間に山中に停車していた車から、コンピューター等の高価な電化製品を盗み出すというものだった。 逮捕された二人は初犯で、反省もあったことから保護者の要望により直ぐに釈放をされる。 その後、エリックとディランは強制的に距離をとらされることとなり別々の更正授業を受ける様になる。 が、その裏では銃器の収集、犯行予定地の偵察、爆弾の製造、犯行予告とみられるビデオの撮影などをしていた。 襲撃 エリックとディランは個々の車を所有していた為、1999年4月20日ヒトラー110回目の誕生日の早朝に、ボウリング場へ集合をする。 午前のテストをサボり、ボウリングを楽しんだ後に高校へ向かった。 この間に町内に設置されていたゴミ箱が爆破され、炎上していたことから犯行は二人のものと考えられている。(恐らく、警察の目を逸らせる為。) 高校へ到着した彼等は、黒のトレンチコートに身を包み、昼飯前の食堂に2つのプロパン爆弾を机の下辺りに設置する。 その後、再び個々の車内へ戻り、爆弾が予定の時刻になっても爆破しなかったことから、失敗したと確信をした。 再び合流をし今度は散弾銃やマシンガン、パイプ爆弾などで武装した状態で校舎へ向かう。 校舎付近で昼食をとっていた二人のカップルを銃撃(1名死亡、1名重傷) その後、階段を上がり手当たり次第に生徒たちを無差別に銃撃していく。 事態が異常だと気付き、生徒たちを避難させていた教員をも銃撃し殺害。(1名死亡) パイプ爆弾や火炎瓶を投げるなどして、校内も破壊していった。 図書室の悲劇 二人は図書室へ侵入し、ジョックや体育会系の生徒へ対して酷い罵声を浴びせた後に、窓から警察と銃撃戦を展開する。 銃撃戦に飽きた犯人たちは机下で怯えてる生徒たちに対し、『ダセェ眼鏡』や『クソビッチが!』などの暴言を吐き次々と至近距離から銃撃をしていった。 また、ある生徒に対しては『お前は神を信じるか?』などと聞き、その生徒が『信じています』と応じると苦笑をしバカにするなどをして銃撃しないなど、不可解な点もあった。 自分達を優しくしてくれた生徒は銃撃の対象には入らず、見逃していたなども言われている。 図書室で大量殺戮を行った後、室内に二酸化炭素爆弾を投げ退室をする。 犯人たちは校内を周り色んな教室へ向けて銃撃を行ったが、ここでは死傷者は1人も出なかった。 また、教室の窓越しから犯人と目が合ったという生徒もいるが、銃撃はされなかったそうだ。 犯人二人は再び食堂に現れ、火炎瓶を投げ入れ小火を起こす。(監視カメラで確認されている。) その後、また図書室へと戻り窓越しに警察官と2回目の銃撃戦を行う。 SWATに取り囲まれた状況で犯人たちは諦め、本棚に寄り添い自らの脳目掛けて銃弾を撃ち込む。 事件は犯人2名の自殺により終息した。 余談 犯人たちは「トレンチコートマフィア」という虐められっ子たちによって組織された自警団に所属をしていたが、トレンチコートマフィア自体は1999年には既にほぼ活動をしてなく、実質所属していたのはエリックとディランのみだっと言われている。 また銃器の入手方法は、ディランのガールフレンドから貰った物、バイト先の人から協力を得て、購入したなどとも言われている。 (コロラド州は銃に対して厳しく、安易に入手が出来なかった為、犯人たちは色んな手段を考えたのだろう。) 事件に関する資料など ボウリング・フォー・コロンバイン(映画) エレファント(映画) コロンバインの空に(映画) ZERO DAY(ドキュメント) ZERO HOUR(ドキュメント) など 使用された凶器 TEC-DC9 ハイポイントカービン ダブルバレルショットガン ソードオフショットガン プロパン爆弾(不発) パイプ爆弾 二酸化炭素爆弾 火炎瓶 ナイフ4個
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5601.html
アヴァロンの鍵 【あう゛ぁろんのかぎ】 注意:本記事では『アヴァロンの鍵』と、そのアッパーバージョンに当たる『アヴァロンの鍵弐』を取り扱っております。 アヴァロンの鍵 概要 基本ルール 前評判 問題点(Ver.1) 総評(Ver1) アヴァロンの鍵弐 概要 評価点(Ver.2以降) 問題点(Ver.2以降) 総評(Ver.2以降) 評価点(Ver共通) 問題点(Ver共通) 総評 その後 余談 アヴァロンの鍵 【あう゛ぁろんのかぎ】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード(TRIFORCE基板) 発売元 セガ 開発元 ヒットメーカー 稼働開始日 2003年7月 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント ゲーセンで遊べるボードゲーム型TCG新参者お断りなゲームバランスカード間における露骨な格差社会 概要 前年の『WORLD CLUB Champion Football』に次いでヒットメーカーが開発しセガより送り出され、トレーディングカードゲーム+アーケードゲームというスタイルをゲームセンターに定着させた作品の一つ。 本作は、それにボードゲームとRTSの要素が加わり、独特かつ斬新なゲームに仕上がっている。 「『カルドセプト』にゲーム性が似ている」と言われることが多い。稼働初期に、当時の存在したTCG雑誌『ゲームぎゃざ』(*1)においても、そのように評されている。 しかし、カルドセプトがモノポリー的な「資産集め」を基としたゲームコンセプトであるのに対し、アヴァロンの鍵はプレイヤー同士の「追いかけっこ」がメインとなる。要素は似ていても、実際には全く別のゲームと言って差し支えない。 新カードの追加を含むバージョンアップの際に副題が更新される。Ver.1.2は「新たなる召喚」、Ver.1.3は「混沌の宴」という名称になっている。 基本ルール 4人1組で行う対戦ゲーム。プレイヤーが揃わない場合はCPUキャラクターが参戦する。 4つの筐体と大型ディスプレイで1セットになっている。プレイヤーは任意の筐体に座り、ゲームを開始する。 各筐体にはタッチパネル対応ディスプレイがついており、これを見ながら操作することになる。 基本設定では1PLAY300円または500円2PLAY。追加クレジットによるコンティニューも可能となる。 後のバージョンアップで、大会用のモードである「魔導競技会モード」も追加されている。 プレイヤーは、マス目で区分けされたマップを駆け回り、1つの「鍵」を奪い合う。鍵を所持した状態で指定された「祠」のマスに3回止まると、そのプレイヤーがアガリとなり勝者となる。 一方、各プレイヤーにはライフが設定されており、これが0になるとゲームオーバーとなる。なおプレイヤーのライフの最大値は7である。 プレーヤーが行動したターンの終了時に、鍵を持った状態で目的の祠に止まっていなければ必ずライフが2減るため、漫然と居座ることはできなくなっている。 10ターンのターン制限があり、自分のターンを10ターン経過してもアガリにならない場合、強制退出となる。コンティニューを行ってもこの制限は超えられない。 ゲームの流れはターン制になっており、鍵を持ったプレイヤー(ホルダー)が祠を目指すホルダーターンと、鍵を持っていないプレイヤー(チェイサー)が鍵を奪いに行くチェイサーターンを交互に繰り返すことで進行する。各ターンの終了時にプレイヤーの止まったマスに応じて戦闘が発生することがあり、その結果で鍵の所有者が変動する。 チェイサーターンは全チェイサーがリアルタイムで同時に行動する。 同じマスにいるホルダーとの戦闘に最初に勝利したチェイサーが鍵を奪い、後のチェイサーとの戦闘は発生しない。一方、ホルダーは全ての同じマスのチェイサーとの戦闘を耐えきる必要がある。 戦闘の結果に応じてライフも増減する。単純に、勝てば増え負ければ減る仕様になっており、モンスターの耐久を上回るダメージが通っていた場合は、その分だけ増減値も大きくなる(いわゆるオーバーキル)。凶悪なコンボで一発でゲームオーバーになることも珍しくない。 これら一連の流れのなかでアクションを起こす際にカードが必要となる。 プレイヤーは、ICカードと30枚までのカードで構成されたデッキを予め用意し、筐体に読み込ませて登録してからゲームに臨む。 30枚以下のデッキでもゲームが始められるが、その場合は不足枚数分だけコモンカードがランダムで補充される。 ICカードにはプレイヤーの分身となるキャラクターのデータや戦績が記録される。 キャラクターは初回プレイ時に6人の中から一人を選ぶことになる。数自体は少ないが、ゲームの戦績に応じてもらえるカスタムパーツを組み替えることで外見を変更することができる。 6人の中では圧倒的にコッペリアの人気が高く、多くのユーザーがアバターとして使用していた。 このロリコンどもめ 。 後のバージョンアップで新規キャラクターのディアラとダグリスが追加されている。 プレイヤーの行動開始時に、手札が7枚になるようデッキからカードが無作為に補充される。この7枚を使って様々なアクションを起こしていくことになる。 カードは大きく分けて、モンスターカード・戦闘支援カード・魔法カードの三種類が存在する。いずれのカードにも、SR>VR>R>UC>Cの5種類のレアリティが存在し、左のほうが稀少なカードであることを示している。 モンスターカードは、プレイヤーの移動・他のプレイヤーを妨害する目的でのマスへの配置・鍵を奪ったり逆にそれを阻止する目的での戦闘に用いる。このゲームにおいて要となるカードであり、様々な効果や能力を持ったカードが存在する。 戦闘支援カードは1回の戦闘の際に1枚だけ出して使える。戦闘を有利に導く強力な効果を持ったカードが多いが、移動には使えないため、デッキに積みすぎると文字通り「身動きが取れなくなる」事故が発生しやすくなり、下手すれば他のプレイヤーのモンスターから仕掛けられた戦闘に応戦できずライフをごっそり削られることも。 魔法カードは、原則として移動中に使うことで様々な補助効果を得られる。一部には、手札にあれば自動で効果を発揮するものも存在する。何れも効果は強力だが、やはり積みすぎると事故の元となる。 1PLAY終了ごとに1枚のカードが筐体から排出される。 前評判 本作は「ゲーセンで出来る新しいTCG」ということで、折からのTCGブームの余波も相まって稼働前から大きく注目されていた。 実際に渋谷や心斎橋で行われたロケテストでは、連日人だかりができるほどの異様な盛り上がりを見せており、当時既に停滞期にあったゲームセンターの営業巻き返しになるかもしれない、と業界からも期待されていた。 かくして、満を持しての稼働開始となった本作だが、期待に胸を膨らませた新参者にとってアヴァロンの門は固く、こじ開けるための鍵は余りに高額だった。 問題点(Ver.1) ゲームバランスが悪い。本作Ver.1の問題はこの一点に尽きる。 TCGにはバランスの良いもののほうが少なく、多少カードに強弱があるくらいなら許容されるものだが、本作のはそんなレベルではなかった。独自のゲーム性ゆえに調整は難航し、幾度のロケテストとバージョンアップを経てもなお不安定な代物だった。 いわゆる、「札束で殴り合うゲーム」のレベルであり、一部の強力なレアカードを軸にしたデッキが各地のゲーセンで稼働開始と同時に猛威を揮った。 稼働開始と同時に、というのが最大の問題といえる。本作ではロケテストで排出されたカードも使えたため、稼働開始時点でロケテ組と新参組の間に埋めがたい資産の差があった。加えて、公式ではスターターデッキ以外にカードのみの一般販売はなく、プレイによる排出がカード獲得のメインであった。カード獲得とゲームプレイが表裏一体である以上、その差がゲームに与える影響は他のTCGの比ではなかったのである。 + 初期Verの問題児どもと、そのサポートカード アーミーアント マップ上に自分が配置した「アーミーアント」の数だけ攻撃力と耐久が上がるモンスターカード。通称「蟻」。 初期Verでは能力による上昇値が8と高く、自分が配置したモンスターを全て同じものにする魔法カード「ディスプレイス」と組み合わせることで、他のモンスターを寄せ付けない爆発力と繁殖力を誇っていた。 ディスプレイスともども下方修正が入って弱体化したが、全盛期の蟻は多くの新参プレイヤーにトラウマを植え付けた。スターター片手にゲームを始めてみたらマップが蟻で埋め尽くされていて身動き一つですらできずにゲームオーバー、という事案は各地で頻発していた。 スカルマン 戦闘開始時に墓地の戦闘支援カードを回収できるモンスター。通称「骸骨」。 初期Verでは無制限に回収が可能だったため、墓地に戦闘支援カードが落ちていれば何回戦っても使いまわせた。蟻とは違う方向で強く、後述する「メルトダウン」や「かすめ取り」を仕込んでおけば非常に強力だった。 後に下方修正が入り、一度回収したカードは破壊されて墓地に戻らなくなった。 ディープシーカー・タワー・シータンク マップ上のマスに配置することで手札を補充できる能力を持ったカード群。 置いた分だけ得になるため、配置に要する時間を犠牲にしてもお釣りがくる性能をしていた。 中でもディープシーカーは別格で、このゲーム唯一の「配置すると手札が2枚増えるカード」だった。他社の有名TCGでいうなら「強欲な壺」や「Ancestral Recall」レベルの強カードと言っても差支えない。 全盛期の蟻や骸骨とのシナジーが高いのもポイント。行動制限時間の60秒をフルに使ってこれらの配置・補充・移動を繰り返し、最後は蟻(or骸骨)+ディスプレイスで締め、というのが配置デッキの基本かつ最凶の流れだった。 後に修正が入り、配置すると行動制限時間が減るというペナルティを受けることになった。 ケルピー・鬼ブル 移動に使うと、「無条件移動」という、マス色による移動制限と移動中のマスに配置されたモンスターを無視することができるカード。 前述した配置関連の問題児どもが強力すぎたせいで、マップには他のプレイヤー3人が配置したモンスターがあふれることが多かった。それらを突破できるこの2種は、実質必須となるカードだった。 特にケルピーは、攻撃力と耐久の値が高く、移動力は最高の4マス、移動中に通過した配置モンスターを全員のデッキから破壊する能力持ち、と至れり尽くせりだった。 後に下方修正が入り、移動時に演出が入って移動にかかる時間が増え、追いかけっこでやや不利になるようになった。それでも配置モンスターを回避できる能力は重宝したため、依然Ver.1では強力だった。 かすめ取り 初期Ver最強の戦闘支援カード。 このカードを戦闘中に使うと、相手の使用した戦闘支援カードを奪って使用できる。 戦闘における支援カードの読み合いを否定するゲームブレイカーであり、これ1枚でたやすく戦闘勝利確定状況を作れた。 専用の対策カードはあったのだが、「戦闘支援につかうと自分の戦闘モンスターを消滅させる」というピンポイントかつ後ろ向きなカード。当然、これを使うと相手がかすめ取りを使用しなければ自分が100%戦闘に負ける。 かすめ取りのレアリティは最高位のSRであるが、ロケテストでは何とUCだった。ロケテ組と新参組の格差に最も影響したカードと言えるかもしれない 後に下方修正が入り、相手が戦闘支援カードを使用しなかった場合には自分のモンスターが消滅するペナルティがついた。 メルトダウン かすめ取りを除けば最強クラスだった戦闘支援カード。 このカードを戦闘中に使うと、自分の配置したモンスターの数×3の値だけ相手モンスターの耐久を減らせる。この時、相手モンスターの耐久値が0になれば戦闘にすらならずに勝利できる。 例によって配置行為と相性が良い。むろん蟻や骸骨とも。 後に下方修正され、このカードの効果では耐久が0にならず、1で止まる仕様になった。 しかし、そのせいでオーバーキルが発生しやすくなった弊害もあるので純粋に下方修正とは言えないかもしれない。 新規参戦者が最初に買うことになるであろうスターターデッキにも問題が多かった。 4種類の構築済みデッキのうち1つがランダムに封入されているのだが、どれもこれもC(コモン)とUC(アンコモン)のカードを詰め合わせただけの代物で戦略性もへったくれもなかった。 しかも「イカロスウィング(*2)(*3)」・「フェレット(*4)」・「ストラグラー(*5)」といった優秀なコモンすら入っていない。 はっきり言ってしまえば、紙屑の束。自動補填されるカード群と大差ない。 挙句の果てに、ハズレだらけの中に1つ、とりわけ酷い大ハズレなスターターが存在していた。 この大ハズレはデッキ内のカードの総合移動力が極端に低かった。例えばサテライト4台でスターター4種を使ってプレイした場合、1人だけ大幅に追いつかない事態が頻繁に発生する。 お粗末な代物ではあったものの、それでも貴重な初期投資先であり、スターターの複数購入の大人買いも各地で散見された。 実質300円で1枚の排出に対し、1000円でCとUCのカード30枚+プレイ用ICカードが付いてくるためである。 一方、排出されるカードは異常に渋く、特にレアリティR(レア)以上のカード排出率が極端に低かった。 ディープシーカーや鬼ブルのような必須級の強力Rカードを3枚ずつ揃えようとなると、ベテランプレイヤーに為す術もなく蹂躙されるのを覚悟で細々とプレイを重ねるか、予めカードショップやネット取引で高値のついたシングルカードを購入するしかなかった。ハードルが高いにもほどがある。 かくしてカード資産の格差社会が形成された結果、各地のゲーセンで初心者狩りが横行していた。 本作初期Verには初心者保護の機能はなく、プレイしようものなら否応なく同じ環境に放り込まれた。この点は、稼働半年後のVer1.20のアップデートの際に若干改善された。 また、筐体セットが大きく設置に場所をとるため、初心者専用の筐体を置く店舗が極めて少なかったことも付記しておく。 総評(Ver1) 前評判は高かったものの、ふたを開けてみれば新規ユーザーが中々定着せず、一部の廃プレイヤーが集うゲームセンター以外では本作の稼働は芳しくなかった。凶悪なカードにはバージョンアップのたびに修正が入ったのだが、カード資産によるハードルの高さは相変わらずで、Ver.1の間に根本的な問題の改善は行われなかった。 一方で、ハードルさえ超えることができれば、後述する本作特有のゲーム性や戦略性を楽しむことは可能であった。デッキにR以上の必須カードが多く、カードごとのパワーの差は大きかったものの、本作の醍醐味であるプレイヤー同士の駆け引きは成立しており、特に戦闘面においては蟻と骸骨が弱体化してからは大分マシになった。 二度のバージョンアップで計90枚近いカードが追加され、そのたびに戦略の幅も広がったといえる。 とはいえ、カードパワーの差から死にカードになってしまったものも多く、全体的なバランスは決して良くなかった。 TCGの要であるバランス調整がいかに難しいものであるかを、ゲームセンターでも証明する形になってしまったといえる。 そして、この世紀末一歩手前の状況に対し、1年後にセガの出した回答が『アヴァロンの鍵弐』という大型バージョンアップであった。 アヴァロンの鍵弐 【あう゛ぁろんのかぎに】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード(TRIFORCE基板) 発売元 セガ 開発元 ヒットメーカー(*6) 稼働開始日 2004年11月 判定(Ver2.0以降) 改善 ポイント 既存のカードの全面的な改修新規ユーザーに優しい環境への改変 概要 アヴァロンの鍵の大型バージョンアップ版。以降のバージョン表記がVer.2.xとなった。 Ver.2.0には「秩序と戒律」、Ver.2.5には「鍵聖戦」という副題がついている。 新規カードの追加やUIの改善だけでなく、既存のカード全てに調整が入り、ボードマップも再編されたため、ゲームバランスに劇的な変化がもたらされた。 マップ上にランダムでアイテムが配置されるようになった。配置されたマスに止まるか通過することで、様々な恩恵が得られるようになり、プレイの幅が広がった。 プレイヤーの化身となるキャラアバターが追加。新キャラ二人(*7)と、条件を満たすと校長ディアドラと理事長ダグダ(前作からNPCとして登場したボスキャラ的な存在)にも変更可能に。褒賞によるアバター関連のアイテムも増え、やりこみのご褒美が増えた。 評価点(Ver.2以降) 今回のバージョンアップで、Ver.1では上位互換カードの存在から死に同然だったカードが大幅に強化された。また、殆どのカードに何らかの意味や価値が見出せるレベルになった。 これにより、1枚1枚のカード選択が意味を持つようになり、デッキの構築の幅が大きく広がった。 C(コモン)カードというテコ入れしても売り上げに直接貢献しないであろうカード群までもが全体的に上方修正されたことはTCGとしては異例のことで、特筆すべきポイントと言える。 紙屑の束だったスターターデッキの内容が全面刷新された。収録されるカードのレアリティがRまで広がったことに加え優秀なカードが多数採用されたため、スターターデッキだけでもゲームにすぐさま参加できるレベルになった。 各スターターデッキは、それぞれメインアタッカーになるレアカードが異なっている。特に、即死能力を持つ「ポイズンスパイク」を擁するスターターは、半端に構築したデッキよりも優秀な出来栄えであった。 種類の数だけは4から3に減っているが、質については比べるべくもないといえる。 筐体から排出されるカードのレアリティの振り分けが変更され、稀少度の高いカードが出やすくなった。 高位であるSRとVRは、さほど排出率が上昇したわけではないが、Rのカードは格段に出やすくなった。 問題点(Ver.2以降) 配置時に手札を増やすカードの多くが、Ver.1の下方修正に上乗せする形で大幅な弱体化が施され、扱いづらいカードになった。 特に、ディープシーカーの配置能力使用時に手札コストがついたことで、配置しつつカードを増やす手段が無くなってしまった点が大きく環境に影響した。 以降の環境では、配置した分だけ移動に回せるカードと時間が少なくなるために、積極的にモンスターを配置するメリットが薄くなった。 結果として、配置を参照して効果を発揮するカードも巻き添えを食らう形で地位を失った。「ウッデン」「カリバーホーン」のようなカードはまさに被害者であり、それらのための専用デッキを組んでもファンデッキになるのが関の山になってしまった。 バランスの見直しにより、Ver.1で強力だったカードは弱体化し、価値が大きく損なわれた。 蟻と骸骨の蠢く世紀末を生き延びるために必須だったケルピーやディープシーカーは、Ver.2.0以降の環境ではデッキに入れる方が珍しいレベルのカードに成り下がってしまった。 それら目当てに必死の収集を繰り返していたユーザーの哀しみは、推して知るべきである。 総評(Ver.2以降) 持たざる者には狭き門だったVer.1から一転、広く門戸の開かれたゲームに生まれ変わったことで、ようやく本作独自のゲーム性や魅力に多くのゲーマーが触れることが可能になった。 その結果、各地のゲーセンでは「鍵っ子」などと呼ばれるファンが増加し、Ver.2.0稼働から半年余りの間は大きな賑わいを見せていた。 1年以上もかかったが、ようやく前評判にふさわしいレベルにまで昇華したといえる。 評価点(Ver共通) 本作特有の駆け引きや戦略性。 本作の「追いかけっこ」は、基本的には早い者勝ちであるが、ターン中に使える手札と時間は限られているため、それらをいかに上手く且つ有効に利用できるかを素早く判断する必要がある。誰よりも早く鍵を持ったプレイヤーを追うか、次の祠に先回りして陣取るか、後追いに回って消耗したホルダーを狙うか等々。選択肢は多く、そのどれもが常に正しいとは限らない。 さらに、上級者同士の戦いになってくると、他プレイヤーの公開情報も併せて判断を下す必要が生まれてくる。 筐体のディスプレイには他のプレイヤーが持つ手札が裏向きで表示されているが、モンスターカードの属性と、戦闘支援カードおよび魔法カードの有無は判別できる。また、移動や配置で消費したモンスターカードは表示される。これらの情報を加味して各プレイヤーが判断することで、さらに奥の深い駆け引きを楽しめる。 臨場感あふれる演出 大型ディスプレイにゲームの進行や戦闘演出を映すことで、アナログTCGでは有り得ない臨場感を生み出すことに成功している。 当時のゲームとしてグラフィックが特別優れているわけではないが、細かい作り込みが随所にみられる。 戦闘時に流れる3Dモデル化したモンスターの攻撃演出は、カードごとに固有のものとなっている。大別すれば「近づいて攻撃」か「遠くから飛び道具」のどちらかだが、使い回しが少なく、飽きさせないようになっている。 一部のカードには、召喚したプレイヤーキャラに応じて攻撃演出が変化するモンスターカードも存在する。 BGMやSEも際立って優れたものはないが、喧しいゲームセンターの中で埋もれることなく本作の世界観を表現していた。 戦闘開始時にお互いの召喚したモンスターが英語音声で呼ばれるなど、カルドセプトのような演出も見られた。 豪華な声優陣 赤石広樹や田坂秀樹、小西克幸、福圓美里、高野直子、釘宮理恵、玉川紗己子、飯塚昭三の8人の声優がキャラクターの声を担当している。 問題点(Ver共通) カードリーダーの性能が悪い。デッキのカードを数枚読み込まない事態が結構な頻度で発生した。 読み込みはリトライできるが、無制限にできるわけではなかったため、運が悪いとデッキのキーカードが最後まで読み込まれず、補填のコモンカードに置き換えられたままプレイせざるを得なくなることがあった。 カードリーダーだけでなく、「カード側面への印刷」「読み込み面を露出させるために通常の汎用スリーブよりも縦に短いスリーブ」により、読み込み面が摩耗して読めなくなったり、そもそも読み込まないエラーカードが排出されることすらあった。 複数のプレイヤーが同時に行動するとタイムラグが発生することがあった。 本作のチェイサーターンでは、鍵を持っていないプレイヤーが全員ヨーイドンで行動を開始する。先にも述べたとおり基本は早い者勝ちなので、鍵または鍵を持ったホルダーに一番早く到着したプレイヤーから鍵を奪う権利が発生する。 よりにもよって、この一刻を争う瞬間にラグが発生する場合があった。ラグる時間は微々たるものだが、それでも着順に深刻な影響を及ぼすことがあった。 もっとも、意図的に発生させて不正ができるわけではなかったため、プレイヤーの間では半ば諦められていた。 フリーインフリーアウトという特徴の為、それぞれのプレイヤーが目的を共有しておらず、「対戦」しているという感覚が希薄である。これはバージョンアップによって更に際立つことになった。 スターターセットが1000円と高額であり、またスリーブもカードショップで購入できる汎用品よりも高額(同サイズのカード用の透明スリーブであれば、同額で100枚入っていることが多い)と、ゲーム以外での支出も多く必要で、プレイヤーへの負担が大きい。また、金銭面でも参入障壁となりえた。 三国志大戦のように、スリーブが消耗品というわけではないのが唯一の救いである。 後年の作品では、スターターを必要としなくしたり、封入数を減らして安価にするなど、参入障壁を低くする試みが多くみられる。 いわゆるシャークトレードが横行した。 これ自体はトレーディングカード全般につきまとう問題だが、本作の場合初心者と上級者間でカードに関する知識や情報に関し大きな差が生じやすかったのがこの問題拡大に繋がったと思われる。 なお、店内でのカードトレード活発化の為に、本作の筐体にはカードトレード用のテーブルが付属していたが、近年の作品ではそのようなテーブルは付属せず、店側も独自で設置しないことが多い。『三国志大戦 (2016)』のように、カードトレードに一定の制限をつけるタイトルも出始めている。 総評 初期Verはお世辞にも良作とは言えない金満家専用ゲーであったが、Ver2.0へのバージョンアップ以降は、単体のゲームとして見ても他のTCGと比較して見ても充分に良好な部類だったといえる。 しかし、本作はオンラインに対応しておらず、あくまでも同じ時間同じゲームセンターにプレイヤーが集わないと対戦が出来ない欠点を抱えていた。 そして、本作のバランスが整えられたころには『Quest of D』や『三国志大戦』といったオンライン対応型のゲームが稼働を始めていた。 それらと競合した結果、手軽にマルチプレイができる方へと次第にユーザーが流れ、Ver.2.5のアップデートが行われたころには、多くのゲーセンで本作の過疎ないしは撤去が起こる始末であった。 本作のオンライン対応化も当時望まれていたが結局叶わず、Ver.2.5を最後にバージョンアップも途絶え、メーカーの修理サポートは2017年3月をもって終了している。 ゲームとしてはよく出来ていても周辺環境を理由にユーザーが離れてしまう、というのは、昔からセガのゲームに付いて回る残念なイメージそのものであり、そういった意味ではセガらしい顛末ともいえる。 但し、本作はゲームセンターにTCGの要素を持ち込んだパイオニアの一つであり、その営業形態に少なからざる影響を及ぼした作品であることは疑いようのない事実である。 その後 オンラインでアヴァロンの鍵を、というユーザーの願いは、2008年にPC版『アヴァロンの鍵ONLINE』がサービス開始となったことで叶った。 しかし、課金の仕様からユーザーがつかず、新規カードが強すぎる等でバランスも芳しくなかったため、評判は良くなかった。 2012年に『アヴァロンの鍵ONLINE』はサービスを終了している。 後にセガより販売されるTCAGの『CODE OF JOKER』に、本作のカードが数枚ゲスト参戦している。 ある種マスコットキャラであった「ジャンプー(*8)」や人気の女性キャラ「バルキリークララ(*9)」「プリティベル」のみならず、上記記載された「アーミーアント」「鬼ブル」「ケルピー」「ディープシーカー」等も参戦し、良くも悪くも「わかっている」チョイスである。 チーフデザイナー田口博之氏のお気に入りらしく、『三国志大戦2』の「R呂姫」と『戦国大戦』の「R小松姫」は『弐』のメインキャラ「バルキリー燕」その人である。 前者には「ジャンプー」も登場、後者は兜が「クワガドス」になっていたり、侍女として「バルキリークララ」と「バルキリー雀」が登場している等、今作のファンならニヤリとくるイラストになっている。 また、田口氏が三国・戦国にて担当したイラストには隠れミッキーならぬ「隠れジャンプー」が登場している。 2023年には「『アヴァロンの鍵』20周年記念トークライブ With 魔導の世界へようこそ! -同窓会-」が開催された。 余談 雑誌付録 今でこそ雑誌にアーケードゲームで使えるカードが付録に付いている事はキッズ系カードゲームで見かけるが、アヴァロンの鍵がその先駆けともいえる。 ゲーム雑誌はもとよりアヴァロンの鍵のムック、その他アニメや漫画誌等にもその雑誌・ムック限定カードがついていた。しかし、それを目的に雑誌を買うにはランクとしては雑魚カードが殆ど。 2023年に電ファミニコゲーマーでインタビューが掲載された。
https://w.atwiki.jp/millionss2nd2020/pages/34.html
立場が邪魔をして想いを伝えられない2人の様子が楽曲の雰囲気とマッチしていた。 同じような想いを抱える2人が人魚姫の幸せついては違う考え方を持っていることが印象的だった。 -- (MRMT) 2020-06-13 08 21 00 水中キャンディの世界をプロデューサー視点から見るというのは初めて見た気がします。 大人と大人の関係だからこそ、色々考え過ぎちゃうこともあるかと思いますがそんな触れられそうで触れられない関係が何とももどかしくて好きです。 -- (かめぴ) 2020-06-13 20 53 24 表現が多彩で、読んでいて引き込まれました。 -- (Davy) 2020-06-14 12 50 13 Pとこのみさん、互いに思いあっていてもなかなか踏み出せない2人の距離感を水中キャンディの歌詞や人魚姫の物語を交えながら描いてて、とてもきれいな文章だと思いました。 -- (タオール) 2020-06-14 22 31 34 いい話ですね。綺麗な文体で綺麗な情景。あまりに綺麗でくらくらします。 眩しいお話でした。2人が幸せそうでなによりです。 -- (七瀬) 2020-06-16 11 25 50 この人の一貫した歌物語はちょこちょこ拝見させて貰ってますが相変わらずのクオリティ。歌をテーマにしたssは曲の理解を深めます。ただ、個人的には知らない歌もあったりするので、それがどういう歌なのか作者さん自身の思い入れなり、解説なり入れてほしいなーと思ったりもします。作品をアップするペースもヤバいですね。執筆頑張ってください。 -- (segayu) 2020-06-19 10 12 40 BGMに水中キャンディを流しながら、告白できない二人の関係を描いていくというお話。 自分はプロデューサーとアイドルの関係を見たときに、プロデューサーは商品であるアイドルに軽々に手を出して良いのかとこの手の作品を読むといつも思います。 個人的にはプロデューサはアイドルの告白を受けたときに倫理観と戦って欲しいんですよね。戦った結果負けてアイドルの告白を受け入れるのは全然構わないので。 そう言う描写無しにアイドルとくっつくと、このプロデュサーって職業倫理持っていないのかなって思っちゃうんですよね。 プロデューサーとアイドルがくっつくことには否定的じゃないのですが、もう少しプロデューサーがアイドルの告白に対して、もう少し強い葛藤を見せて欲しかったなと思います。 -- (kotobuki) 2020-06-20 00 11 15 王道。まずP視点から入るのが良いですよね。 アイドルに主眼が置かれやすい中、Pの葛藤を先に持って来るのは新鮮な感じもありました。 後でこのみさん視点もあるのが最初から分かるので、そちらも楽しみにしながら読み進めていました。 他人事だと思ってアドバイスをするPのシーン、ごまかすなとはっきり求めるこのみさんのシーンが好きです。 これが女の強さでしょうか。 良いお話をありがとうございました。 -- (ビンゴ) 2020-06-23 11 17 36 しっとりとした素敵な文章です。良いテーマのもと綺麗に表現されてると感じました。 -- (ririwo ) 2020-06-24 12 04 37 このような綺麗な題材の綺麗なお話をようまとめはりましたね。セリフの使い方がとても好みでした。このみさんだけに。 私が裏ボスなら拍手しながら現れるところです。 -- (譜らdance) 2020-07-02 12 13 41 情景描写も台詞回しもおしゃれ!曲を聞いてるようなドキドキを感じながらも、読者は2人の気持ちを知っているので、もどかしく、甘酸っぱい追体験ができました -- (なかやま) 2020-07-06 01 21 19 こういう詩的な文章は恋愛モノには欠かせないものだと思いますし、自分にはまだできないのでせび取り入れたいと思った作品でした。面白かったです。初対面である出会いや徐々に惹かれていく過程も読みたくなりました。 -- (シマ) 2020-07-06 15 10 45 これはもう末永くお幸せにと言うしかないですね。良かったです。 思いを秘め続ける心の苦しさを、水中の息苦しさという感覚的な苦しさに例えたのが印象に残りました。 -- (azuu) 2020-07-08 11 45 30 冒頭、オリジナリティがありつつ共感させるモノローグでの導入がキラリと光っただけに、本題の雨宿りシーンにおける、敷かれたレールを駆け抜ける展開がどうにも気になってしまいました。歌モノ作品の宿命か、二次創作という媒体の制限と言ってもいいでしょうが、成就する事が分かり切っている恋愛話に読者が取れるリアクションはとても限られていて。おまけに必要性無く視点を二つに分けた事が、この作品に対し(引いては数多の恋愛ジャンルにおける)登場人物の行動にやきもきするという楽しみを損ねていたように感じました。 ただ、あくまで私が楽しめなかったというだけで、世の中にはこの手の手法、ジャンルで成功している作品がごまんとあります。ここでのコメントでもウケていますし、今回は単純に趣味が合わなかっただけです。 -- (餡煮詰め) 2020-12-14 01 30 48
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/7603.html
■[老師! 久違的大事件發生了!」 日本的夏天 女学生偵探的夏天 名探偵連続殺人事件 作詞:てにをは 作曲:てにをは 編曲:てにをは 唄:初音ミク 翻譯:北野ナニ(KitanoNani)(取用時禁止刪除翻譯者) 名偵探連續殺人事件 惡棍 貝克街(*1) 雷雨 把七種道具都拿到當鋪當掉 破爛的道路 水井(*2) 掉下去了 偵探又把另一個人的身影給消去了 綾辻行人的Alice的一側(*3) 横溝掃除是江戸川(*4)嗎 神田最弱探偵先生 你覺得這樣? 會有什麼? Numb'n'dub 踏著節拍 腦髓即是密室 石頭和剪刀匹配上的人 愚蠢與智慧分出勝負吧 謎題解開便從此開始 「犯人就是你呢」 列車詭計 點火招數 疑難事件 推理作家先生啊 『阿破破(*5)』 唔噠啦啪嗒啦唔噠啦啪嗒啦不要說出來 啊啊雖然頭腦已經變得極其混亂了 結束了真是祝賀祝賀(*6) 哄然混亂 熱茶茶茶茶 巴里巴里(*7) 海鷂魚 鰤 地方的蕎麥麵「謎題不會進入點心裏面」 結束了祝賀祝賀 哄然混亂 熱茶茶茶茶 丼舎利貪舎利(*8) Everybody 不在場證明 沒有沒有沒有 花紋(*9) etc萊辛巴赫瀑布(*10)烏鴉啼鳴 直擊看門人垂聞其述(*11) 織布綻笑與旧校舍(*12)的窗戶 那群怪盗們就那樣等著 居高木的二人 海野原 坂口暗號(*13)也無視掉? ABC(*14)之類的恵比寿之類的 「檸檬如何?」(*15)稍好一點 甲把乙给藏了起来 那麼降参鑑識先生辛苦了先生 來一發四捨五入吧 死者五人去了哪兒呢 謎題還未解開 「然後誰就消失了?(*16)」 請正經一點 請不要這樣 怪異的事件 搖晃著辮子的探偵先生 『探偵先生』 邏納德·諾克斯 卡斯頓·勒胡(*17) 請不要走 and more 作者(老師)的惡意是屢次的 結束了真是祝賀祝賀 哄然混亂 熱茶茶茶茶 巴里巴里 海鷂魚 鰤 地方的蕎麥麵「偶爾也要自己去想一想」 結束了祝賀祝賀 哄然混亂 熱茶茶茶茶 丼舎利貪舎利 Everybody 不在場證明 沒有沒有沒有 陷入怪盜聯盟的圈套,一個接一個地不斷消失的名偵探們的身影 然後隨著偵探不復存在人們的心也變成了密室 「但是、如果是那樣的話為什麼只有我一點事兒都沒有的呢?」 「那答案只有從一個方面考慮了」 「呃、是什麼呢……?」 「因為你太過無能了、你就算自以為是偵探但根本就沒被算進偵探的隊伍裏!」 「不要ー啊ー!」 請正經一點 請不要這樣 怪異的事件 搖晃著辮子的探偵先生 『探偵先生!』 邏納德·諾克斯 卡斯頓·勒胡 請不要走 and more 作者(老師)的惡意不能實現了 列車詭計 點火把戲 疑難事件 推理作家先生啊 唔噠啦啪嗒啦唔噠啦啪嗒啦不要說出來 啊啊雖然頭腦已經變得極其混亂了 真是可怕而又可愛 揭發詭計順利通關 注解: 部分文字梗來自Bilibili搬運視頻的 オキマ 與 风见逸安盈 1、ベヰカーストリヰト→ベイカーストリート(貝克街) 2、惡路井戸→アクロイド→アクロイド殺し( 邏傑.艾克洛命案/阿婆作品) 3、綾なす辻→綾辻行人 Alice→有棲川有棲(アリス) 橫鉤掃除→橫鉤正史 4、江戸川→江戶川亂步(不是江戶川柯南) 5、=啊哈哈 6、青森県等的東北地方、故事最後用的慣用句 7、=啊恰恰恰 吧哩吧哩 8、どんしゃりどんしゃり:強調低音和高音,沒有充加中音的音 9、=Come on! 10、ラヰヘンバッハ→ライヘンバッハ(萊辛巴赫瀑布/就是那個福莫相愛相殺之地) 11、番臺→バンダイ→ヴァン·ダイン(範·達因) 清聴→セイチョウ→松本清張(セイチョウ) 12、織り笑む之舊校舍→オリエムトキュウコウシャ→オリエント急行(キュウコウ)殺人事件(東方快車謀殺案/阿婆作品hit2 ) 13、高木に二人→高木彬光 海野原→海野十三 阪口暗號→サカグチアンゴ→阪口安吾 無視したろう≒ムシタロウ=蟲太郎 14、ABC→ABC謀殺案(阿婆作品hit3) 15、「檸檬どう?」→レモンドウ→レイモンド·チャンドラー(雷蒙·錢德勒) 16、老師「そして」的那句neta了無人生還。 17、ノックスべゐべ→ロナ兒ド·ノックス(邏納德·諾克斯/不是黑執事那位) ガストンべゐベ→ガストン·兒兒ー(卡斯頓·勒胡) 另如果翻譯有錯誤需要修改請聯繫我的b站帐号 同名,不要擅自修改,謝謝w。てにをは真是意義不明呢(x)
https://w.atwiki.jp/misuterysekai/pages/4.html
リンク名 http //webclap.simplecgi.com/clap.php?id=kennmaru ↑ぽちっと拍手ください!! Today Yesterday *大見出し 林田伸二事件ノートシリーズ **中見出し ~ミステリーツアー~ ここは、警視庁特別捜査課の一室である。前回の作品を読んだ人はわかると思う。 ここには、林田伸二という有名な刑事がいる。 前回の事件から4年通称『x団』と呼ばれる犯罪組織は活動していなかった。 あくまでも4年間は・・・ 電話が捜査課内に鳴り響いた。 通報センターからでまたもや『x団』のボス(怪盗x)から予告状が届いたのだ。 内容は・・・ <予告状> 拝啓: あれから4年みなさんは私どものことなどお忘れではないかと思いまた筆を取らせていただきました。 今回は林田伸二様をミステリーツアーへご招待いたします。 来週土曜日マチックホテルにおいて2泊3日ホテルを貸しきった状態で1人殺しを行いたいと思います。 では土曜日マチックホテルで会いましょう。 敬具 追伸: ミステリーツアーに参加される方はあなたを除き全員民間人ですのでご注意ください。 12月15日 というものだ。 今日は幸い林だは寝ていない。 これを見た林田は、 「うーん・・・ホテルに予約表をもらってきてください。」 ほかの刑事は 「はいわかりました。課長」 そう4年の間に林田は課長になったのである。 そして1時間後 「予約は入ってないそうです。」 「よしいってみるか。ミステリーツアーに」 ・・・そして土曜日マチックホテル・・・ 「ここがマチックホテルか。」 一緒についてきた刑事が 「そうですね。でもなんか変じゃないですか。じゅうぎょういんだれもいませんよ。」 「そうだな。あれかぎとメモがフロントにおいてあるぞ。」 『ようこそミステリーツアーへ。林だけ刑事は 3階の3352号室で待機していてください。』 「じゃあ早速部屋でのんびりしようか。」 部屋に行くと電話がかかってきた。内線の様だ。 「どうもお久しぶりですね。『x』です。」 「ああ久しぶりだな。」 「もうあなたのことですから、大体謎は解けてるんでしょ。」 「あぁ大体な。ドアのフック式ロックを使うつもりだろう。」 「グレイト。そのとおりです。でもそれだけでしょうか。」 「まぁそれはないだろうな。最初は人形かな?」 「最初の犯行をお楽しみに。ではごゆっくり。」 館内放送が流れ始めた。 「昼食の用意が完了いたしました。食堂へお集まりください。」 「じゃぁ行くか。」 食堂には豪華な料理が並べられていた。このような料理をがっつくものがいた、そう林田だ。 昼食はとても美味で夜も何もなく終わるかと誰もが思った。 次の瞬間 「キャーーー」 女の人の叫び声が聞こえた。 けつけるとドアにかぎがかかっており、格闘技を習っている男性にドアを壊してもらい部屋に入った。ドアはフック状のタイプでよく見るとセロハンテープの切れ端が付いていた。 「なるほど・・・密室にする方法はわかった。でもなぜ抵抗しなかったんだぁ・・・あっそうか抵抗できなかったんだ。即死状態だったから。 証拠をつかまないと・・・電話も通じない携帯もだ。」 それから何分か部屋を調べていると釣り糸が落ちていた。 「よしこれですべての謎が解けたぞ。」 「よし放送室で謎解きをしてツアーを終わらせるぞ」 「準備できました。」 「じゃあはじめるぞスイッチを入れてくれ。」 そして林田は謎解きを始める。 「こんにちは私刑事の林田と申します。皆さんご存知だと思いますが、先ほどの事件の謎がすべて解けましたのでお知らせいたします。 この事件で最初に引っかかったのはドアの内側からかけられたフック状の鍵です。なぜ犯人はドア本体についている鍵をかけなかったのか。それは最大の謎密室を作るためです。その方法は、鍵の壁についているほうの先に釣り糸をセロハンテープでつけドアを閉めます。あとは釣り糸を外から引くと密室になるということですよ。 あとはお分かりでしょう。録音していた悲鳴を大音量で流し、殺害したんです。皆さんは厨房の裏口から非難してください。それから、携帯をお持ちの方は全員110番してください。できるだけ多く来てもらうためです。」 そして一時間後パトカーが100台あまり集まり捜査が始まった。 犯人は逃亡しており、警察のかんぱいというわけである。 つづく 次回は~人工知能の秘密を掲載いたします。なお、長編作となっております。 皆さんどしどしコメントください!! -- 管理人 (2007-02-04 19 58 31) こんにちは、すごく面白かったです。拍手ボタン押させていただきます。 -- ピコりん (2007-02-04 20 19 38) 物書きネットsupport@monokaki.netはじめまして あなたの作品をぜひうちのサイトで発表してくださいませんか。誰もが気軽に作品を無料で発表したり、販売することができるサイトを12/1よりオープンしました。作品を販売していただく場合の印税は書籍価格の80%で、どのオンライン出版社よりも有利な条件となっています。もちろん無料でご利用いただけますので、どうぞ一度お越しいただき、ご参加をご検討くださいますようお願いいたします。詳細は「物書きネット」を検索ください。http //monokaki.net/ br() -- 物書きネット (2007-02-09 11 37 49) 物書きネットsupport@monokaki.netはじめまして あなたの作品をぜひうちのサイトで発表してくださいませんか。誰もが気軽に作品を無料で発表したり、販売することができるサイトを12/1よりオープンしました。作品を販売していただく場合の印税は書籍価格の80%で、どのオンライン出版社よりも有利な条件となっています。もちろん無料でご利用いただけますので、どうぞ一度お越しいただき、ご参加をご検討くださいますようお願いいたします。詳細は「物書きネット」を検索ください。http //monokaki.net/ br() -- 物書きネット (2007-02-15 11 24 01) 物書きネット様お誘いいただきありがとうございます。登録させていただきました。 -- 管理人 (2007-02-24 14 33 04) 名前 コメント 選択肢 投票 この小説は面白い? (0) 面白くない (0) おもしろい (1) [0] (0)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41549.html
登録日:2019/03/04 Mon 21 21 19 更新日:2022/06/13 Mon 16 17 22 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 イブニング ミステリー 一話完結 金田一 銀田一 孤島 佐藤将 漫画 短編 密室殺人 読み切り 読者への挑戦状 虚空館が血に染まる。 その凶行は、一族の怨念か愛の暴走かそれとも…。 名探偵銀田一が怪事件に挑む! 『探偵銀田一の虚空館殺人事件』は、佐藤将による読み切り漫画。 イブニング2016年17号掲載。 【概要】 発売日のイブニング公式アカウントのツイートにも、 本日発売のイブニングには本格ミステリー読み切り 『探偵銀田一の虚空館殺人事件』(10ページ)掲載! とあるように、本格ミステリー漫画。 出題編と解答編に分割されており、読者への挑戦要素も持ち合わせている。 【あらすじ】 孤島に建つ館「虚空館」の主・四方山完次が背中に剣を突き立てられた遺体で発見された。 部屋は密室、館にいたものは誰一人アリバイはなく、動機は持ち合わせている。 偶然居合わせた探偵・銀田一は謎を解くことができるのか? 【登場人物】 銀田一 名探偵を見てみたいという完次のワガママで還暦パーティに招待されていた。 名前から連想できる別の探偵に衣装もそっくり。 小栗警視 銀田一の友人。完次とも知り合いのようで銀田一を島に招く際に仲介を行っていた。 四方山完次 元最高裁判所長官。還暦パーティの夜に何者かに殺害される。 職業柄多くの恨みを買っていたようで何かを恐れているようだったらしい。 また、女遊びが激しかったとのこと。 四方山礼子 完次の妻。 四方山一男 長男。映画の監督をしていたが事業に失敗し多額の借金を抱えていた。 四方山次郎 次男。一男が家を出たことで完次の期待を一新に受けプレッシャーから一男に恨みを抱いている。 四方山三鳥 長女。完次の女遊びが激しかったことを知っており、母親に動機があることを語る。 青野幸子 使用人の年若きメイド。 つわりを起こしており、江森の反応から完次に手を出されていたようだ。 青野江森 使用人。幸子の母親。 幸子の一件で、完次を憎悪している。 【舞台・状況】 虚空館 事件の現場となった館。 孤島に存在し、何かを恐れていた完次によって窓に鉄格子を張り巡らせるなど過剰なまでの防犯がなされており、 外部の人間による犯行の可能性は低い。 完次は自室で殺害されており、内側から鍵がかけられた密室だった。 剣 完次の背中に突き立てられた凶器。 元々館にあったものではなく、次郎は一男が持ち込んだ映画の小道具と推測している。 追記・修正は謎が解けた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 超能力戦隊MUTANT-MEN 登録日:2019/03/04 Mon 21 21 19 更新日:2022/06/13 Mon 16 17 22 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 X-MEN イブニング ミュータント 佐藤将 差別 次元 戦隊 超能力者 突然変異 漫画 短編 読み切り イキナリの展開に戸惑ってしまっているキミ! 僕たちミュータント-メンを信じて読めば大丈夫! 『超能力戦隊MUTANT-MEN』は佐藤将による読み切り漫画。 イブニング2016年17号掲載。 【概要】 21XX年、突然変異により誕生したミュータント達は人類に迫害されていた。 虐げられたミュータントたちは人類に反旗を翻すが、共存を信じ人々を守るために戦う者がいた。 超能力戦隊! MUTANT-MEN! 【登場人物】 ミュータント-メン 何処かで見たような外見のミュータント三人組。 人類との共存を信じミュータントと戦っている。 ディメィション 次元王の異名を持つ突然変異の王。異名からもわかるように次元を操る力を持つ。 核ミサイルの発射場を占拠し、世界を滅ぼすために動く。 【ストーリー】 ディメィションを止めるため、ミサイル発射場に侵入したミュータント-メン。 ディメィションに説得は通じず、実力行使に踏み込み、ジャスティスソードを振りかざすが、 ディメィションゲート!! ディメィションゲートとは、ディメィションが開く異次元に通じる暗黒の穴。 ディメィションにさえも何処に通じているか理解のできていない、次元の果てにジャスティスソードは吹き飛ばされてしまった。 危うしミュータント-メン! ディメィションを止めることはできるのか!? イキナリの別項目に戸惑ってしまっているキミ! 僕たちミュータント-メンを信じて追記・修正すれば大丈夫! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 探偵銀田一の虚空館殺人事件 -解答編- 登録日:2019/03/04 (月) 21 21 19 更新日:2022/06/13 Mon 16 17 22 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 X-MEN イブニング ミステリー ミュータント 一話完結 佐藤将 孤島 密室殺人 差別 戦隊 探偵銀田一の虚空館殺人事件 本格ミステリー 次元 漫画 短編 突然変異 解けたらミュータント 解答不可能 読み切り 読者への挑戦状 超展開 超能力戦隊MUTANT-MEN 超能力者 金田一 銀田一 ※注意 事件の真相に関する重大なネタバレが記されています 時は少し遡り、事件が発生する直前。完次は一人、自室に籠もっていた。 ディメィションゲート!! 完次の背後に突如現れた、暗黒の穴。 そこから飛び出た剣が完次を刺し貫いた。 夕食の時間になっても現れない完次を訝しみ使用人や家族が部屋を訪ねるが、館の主は既に物言わぬ屍となっていた。 追記・修正は真相を暴けた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんな混乱する記事は初めてだ……ドラッグオンドラグーンを思い出した -- 名無しさん (2019-03-04 21 35 29) 名前が名前だし内容が10ページとあったからまあ何らかのギャグだろうとは思ったが、こんな展開までは予想できねえよwwww -- 名無しさん (2019-03-04 21 56 09) え、どういうこと? -- 名無しさん (2019-03-04 21 59 28) 一瞬意味わかんなかったけど、わかった途端爆笑したwww -- 名無しさん (2019-03-04 22 35 09) 迷宮入りだろこんなんw -- 名無しさん (2019-03-04 22 55 23) 別世界からの剣(ジャスティスソード)が偶然刺さったと……あれ?これ殺人事件じゃなくて事故じゃ… -- 名無しさん (2019-03-04 23 32 31) 初射場でいいの?発射場じゃないの? -- 名無しさん (2019-03-05 00 50 28) 事故に見せかけた殺人は珍しくもないが、どう見ても殺人としか思えない事故と言うのは珍しいw -- 名無しさん (2019-03-05 01 34 50) わかるかこんなもん!! -- 名無しさん (2019-03-05 03 09 41) ジョジョのヴァニラアイスとかザ・ハンドが吹っ飛ばした物も人知れず別の次元で悲劇を生み出してるかもしれないな -- 名無しさん (2019-03-05 09 06 55) これはさすがに本物の金田一探偵でも迷宮入り確定ですね・・・ -- 名無しさん (2019-03-05 10 18 18) この謎は、さすがに金田一少年でも解くことはできまい!! -- 名無しさん (2019-03-05 10 44 52) 世界中の名だたる探偵を一同に集めてもこれは解けまい -- 名無しさん (2019-03-05 12 08 44) うみねこの奴らなら分からんぞ… -- 名無しさん (2019-03-05 13 57 41) それでも銀田一マスクならなんとかしてくれる -- 名無しさん (2019-03-05 18 21 50) 発想の勝利だなwただ2度と使えないが。 -- 名無しさん (2019-03-05 19 54 34) 文字通りの異次元もとい異世界からの攻撃によるものとか色んな意味でどないせいとww -- 名無しさん (2019-03-06 14 01 44) そんなんわかるか! -- 名無しさん (2019-03-06 18 48 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ruriwo4989/pages/58.html
【名古屋臨月主婦切り裂き殺人事件】 事件概要 名古屋市中川区富田町供米田のマンション2階202号室で臨月の妊婦守屋美津子さん(27)が何者かに腹部を切り裂かれ血だまりの中で倒れていた。両手は後ろ手に縛られ首には電気炬燵のコードが巻きつけられていた。帰宅した夫の守屋慎一さんが暗闇の中で赤ん坊の泣き声に気付き午後7時43分に通報。病院に搬送する際、救急隊員が腹部から電話とキーホルダーを取り出している。直接の死因は炬燵のコードでの絞殺による窒息死。奇跡的に子供は無事で手術や点滴、祖父の輸血で危険な状態を脱した。 捜査 事件発生を受けて愛知県警捜査一課・中川警察署は「極めて悪質・残忍な殺人事件」と断定して中川署に特別捜査本部を設置し、「変質者もしくは被害者に強い恨みを持つ者の犯行」と推測して捜査を開始した。事件当時、愛知県警管内では捜査本部設置を要する凶悪犯罪が相次いでいたため、愛知県警は捜査一課の強行班を増設していた。平成15年3月18日時効が成立した。 愛知県警特捜本部は最初、以下の事情から夫の男性に嫌疑を向けたが、被害者の死亡推定時刻である15時前後にはまだ会社で勤務していたためにアリバイが成立した 帰宅した直後、家の異変に気づきながらも妻の存在を確かめず、妻の姿を捜す前にスーツから着替えていたこと。 当日は「本来は施錠してあるはずのドアがすんなりと開き、部屋の電灯も点灯されていなかった」。 報道陣の前で男性が「妻はワインが好きだったので、ワインを注がせてください」と言いながら、グラスに赤ワインを注いで霊前に供えた行為を特捜本部は「あまりにも落ち着き払ったパフォーマンス」という先入観を抱いた。 夫の潔白が証明されてからも特捜本部は「顔見知りによる犯行」と推測して捜査を進めていたが、聞き込み捜査の結果、事件当日に現場アパート付近で有力な不審者の目撃情報が上がったことから「外部犯の犯行」とする線が強くなった。 生前の被害者妊婦に出会った最後の人物は「被害者女性の友人で愛知県海部郡蟹江町在住の30歳代女性」で、この女性は手土産のイチゴを持参して3歳の娘とともに乗用車で被害者宅を訪問し、事件当日の13時50分 - 15時ごろまで被害者宅で被害者女性と談笑していた。この時、被害者女性はこの友人女性が帰宅する際にアパートの駐車場まで見送ったが、その際には玄関を施錠していなかった。 これに加え、被害者女性は友人女性に対し「自分たちの隣の部屋が空き家の状態だが、時折見知らぬ男性が出入りしているのを目撃しているので不安だ」という趣旨の話をしていた。 また事件当日、被害者遺族の男性が電話を借りた階下の家には30歳代前後の不審な男が訪問し、前述のようにその部屋の住民に「ナカムラさんのところを知りませんか?」と尋ねていた。 さらに連日の聞き込み捜査の結果、以下のように新たな証言がもたらされた。 「事件当日14時30分ごろ、エンジンをアイドリングした自動車がアパート駐車場に停めてあった」 近隣在住の小学生男児2人(5年生・3年生)が「犯行当日16時半ごろ、事件現場付近で見知らぬ不審な男が、時折道路北側の家を窺うように俯きながらうろついていた」と証言した。その目撃証言によれば男の特徴は以下の通りだった。 「年齢は37歳もしくは38歳程度、身長は約175センチメートル」 「丈の長い黒っぽいジャンパー姿で眼鏡はかけておらず薄茶色のベレー帽のような帽子を被っていた」 「コートの襟を立てて顔を隠すような姿勢で俯き加減に、両手はポケットに入れて歩いていた」 事件発覚直前の当日19時ごろ、上記とは別の小学5年生男児が算盤塾から帰る途中で「現場マンション西側の路上で、前述の特徴と同じような人相の男が約10分ほどうろついていたのを目撃した」と証言した。 捜査迷走・未解決に 遺体の腹部に入れられた受話器・キーホルダーが「最大の謎」とされたが、特捜本部が被害者の交友関係を調べてもそれに関連するトラブルは発見できなかった。また現場に指紋などは確認されず、唯一残っていた物的証拠は「25センチの靴の足跡」だけだったが、この靴は「韓国・台湾で製造された大手靴メーカーの模造品」と判明、流通経路を調べても犯人断定には至らなかった。 被害者の財布が現場からなくなり、箪笥も荒らされていたため、愛知県警は「物取り目的の人間が侵入して鉢合わせした被害者を殺害した後、そのうちに持っていた猟奇性が偶然芽生えた」という線で強盗殺人事件として捜査を継続した。犯人は犯行後に箪笥の引き出しを物色していたが、ドアノブに血液反応は確認されなかったため「台所で血液を洗い流して逃走した可能性が高い」と推測された。特捜本部元幹部は2003年、『毎日新聞』の取材に対し「妊婦の腹を裂くなど猟奇的な点ばかりが注目されたが、証拠隠滅を周到に図っていることから『物取り目的の犯行』だろう。猟奇的な行動は殺害中、犯人の内に秘められていた『異常な顔』が現れたにすぎないはずだと推測している」と証言した。 現場周辺では不審車両の目撃証言がなかった上、近鉄戸田駅に近い立地から、捜査員は「犯人は近鉄電車で移動した可能性がある」という線をも含めて捜査範囲を東海地方のみならず近畿日本鉄道(近鉄)沿線の近畿地方(大阪府・奈良県)にまで広げ、不審者1,000人をリストアップした。特捜本部は「大阪在住・かつ名古屋で犯歴のある人物」を含め、その中でも「特に不審な30人」の事件当時の行動などを徹底して調べたものの被疑者特定には至らず、いずれも捜査線上から消えた。事件発生(男児誕生)から丸1年となった1989年(平成元年)3月時点で「犯人は盗みなどの目的で押し入り、妊婦だった被害者に対し猟奇性を剥き出しにした」と推測して捜査員延べ17,500人を投入して捜査した結果、市民から104件の情報提供を受けたが、事件解決への糸口はつかめなかった。 そんな中、1989年3月上旬には「事件現場付近在住の妊婦が自宅アパートに帰宅直後、家路を尾行してきてドアをノックした不審な男に『見せたい物があります。開けてください』などと執拗に付きまとわれた」事件が発生した。その目撃証言によれば、目撃された男は「年齢20歳代前半・身長は160cm以上 - 170cm未満・中肉で大人しい印象」というものであり、事件直後に目撃された不審者とは「身長などの体格」「妊婦への異常な執着」「住人の少ない時間帯にアパートを訪問した」などの共通点が見い出されたが、これも犯人につながる情報とはならなかった。 また事件発生丸1年を前に「被害者は事件の数日前、親類から『下着の訪問販売業者から電話で勧誘を受けた』と話していた」新事実が判明したため、特捜本部は「訪問販売を装った侵入手口も考えられる」として約40業者から事情聴取をしたが犯人特定には至らなかった。 特捜本部は事件発生から2年となった1990年(平成2年)3月までに捜査員延べ23,500人を投入して以下のように捜査を進めたが、専従員20人で捜査していたこの時点でも「『犯人の性別は男』という線さえ決め手はなく暗中模索の状態」で捜査は困難を極め、聞き込み先で市民から「まだやっているんですか?」と厳しい言葉をぶつけられるようにまでなっていた。この時点までに市民から合計133件の情報提供がなされたが、直前には月1件程度まで激減していた。 事件当日に現場を通った人物のうち足取りなどが不審な人物約450人、近辺の覚醒剤常習者・住所不定者など約1000人を追跡した。 被害者の関係者約500人への聞き込み。 周辺の妊婦約300人に「不審者に付きまとわれた経験はないか?」などと調査した。 他県警とも連絡を取り、1989年夏に東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の加害者として逮捕された宮崎勤に関しても警視庁・埼玉県警察へ問い合わせた。 事件から5年前の1983年(昭和58年)には名古屋市・近畿地方で相次いで女性が殺害され、女性器に異物が挿入されるという同一人物による猟奇連続殺人事件が発生していた。その事件のように「猟奇犯罪は1度では終わらずエスカレートしていく」、即ち「本件は快楽殺人者などシリアルキラーによる犯行であり、本件以前にも動物虐待などを起こした末にエスカレートした可能性がある」という推測も含めて捜査した。 このような捜査への取り組みも空回りし、物証が乏しかった上に現場に残されていた足跡も犯人断定の手掛かりにはならず、捜査線上には具体的な人物が挙がることなく、捜査は完全に行き詰まってしまった。 幹部の異動の度に捜査資料は引き継がれ、新たに検討が加えられてきたが、時効完成直前までに捜査本部は解散した上に専従捜査員はいなくなり、時効完成時点では捜査員2人が捜査に当たっていたのみだった。事件発生から7,8年となる1995年(平成7年)および1996年(平成8年)ごろには現場アパート前に花束が具えられたため、被害者遺族は「犯人ではないか」と色めきだったが、その主は事件と無関係の女性だった。 事件当時の捜査幹部は公訴時効成立直前の『中日新聞』2003年2月17日朝刊にて「今思えば、恨みや私情のもつれなど犯人が被害者と関係あるような事件ではなかった。捜査の範囲が広く被疑者の割り出しに至らなかったことは極めて残念だ」と無念の思いを話した。 結局、約4万人の捜査員を投入した愛知県警の捜査も空しく、被疑者逮捕には至らないまま事件発生から15年後の2003年(平成15年)3月17日24時に公訴時効が成立し未解決事件となった。中川署は「犯人の海外逃亡などによる公訴時効の中断なども視野に入れ、今後も別事件で逮捕された被疑者に対する検討など必要な捜査を進める」と表明したが、事件から31年が経過した2019年時点でも犯人は特定されていない。 被害者遺族のその後 事件後、被害者遺族の男性は男児を愛知県海部郡七宝町(現:あま市)内の実家(事件現場に最初に駆け付けた実父、即ち男児の父方の祖父宅)に預け、事件発生から1年が経過した1989年3月時点でも事件現場アパートで独り暮らしをしていたが、同年内に東京都内に転勤した。 この事件により母体から取り出されるも一命を取り留めた男児はしばらくは父親の実家で育てられたが、父方の祖父が1991年(平成3年)に胃癌で死去した。その3年後の1994年(平成6年)、男児は小学校入学に伴い父親・父方の祖母(男性の実母)と3人で母親である被害者女性の実家近くのアパートに引っ越したが、父親はしばらくして勤務先を退職し、会社を友人と共同経営するために準備を進めた。1999年(平成11年)4月、男児は小学校6年生に進級したことをきっかけに父親・祖母とともに日本を離れてアメリカ合衆国・ハワイに移住した。 町田喜美江は『新潮45』1999年10月号(新潮社)に寄稿した本事件の記事末文にて「男児は今年(1999年)春に小学6年生になったが、今なお『母親がいない本当の理由』を知らないという」と記述している。 被害者女性の実父(男児の母方の祖父)は1999年8月時点で埼玉県浦和市(現:埼玉県さいたま市浦和区)に在住しており、町田喜美江の取材に対し「病気や事故で死んだのならまだ納得もできる。娘は特別な運命を背負って生まれてきてしまったんだ」と無念の思いを語った。 女性の実父は公訴時効成立直前の2003年2月、『中日新聞』『読売新聞』取材に対し以下のように心境を話した。 公訴時効成立直前で被疑者が逮捕・起訴された事件(例:福田和子)もあるが、いまさら犯人が逮捕されても娘は生き返らない。 たとえ逮捕されなくてもこのまま苦しみながら生きていくならそれでいいが、「犯人が時効後に平然と社会で生活する姿」を想像すると娘が不憫だし、公訴時効制度が憎い。 あのような猟奇的犯行は「人間」にはできない。 犯人も人の子として生まれてきた以上、「この15年間は罪の意識に苦しんできたはずだ」と思いたい。 事件のことは忘れようとしているが、心には一生残る。 娘の墓・仏壇は(義理の息子・孫が移住した)ハワイにあるからここ(自宅)にはない。孫もそのうち事件のことを理解するかもしれないが、成長をゆがめないことを願いたい。 外部リンク http //plaza.rakuten.co.jp/rwksj/ http //www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/ringetu.htm http //gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage169.htm http //www.asyura.com/0306/nihon6/msg/432.html その他参考 http //web.archive.org/web/20020203020507/www.geocities.co.jp/PowderRoom-Rose/8244/? http //nagikei2004.hp.infoseek.co.jp/ http //b.z-z.jp/b/yujyo5/log/8.html http //yasai.2ch.net/net/kako/978/978987841.html pj_links @Wiki -一柳恵子 http //www2.atwiki.jp/pj_links/pages/103.html
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1604.html
200円台 藍色の虚無と贄達の宴 [3] 青白き水底の小箱 [1] いづみ事件ファイルII 〜晴嵐編〜 [2] いづみ事件ファイル?〜慟哭編〜 [1] いづみ事件ファイル?〜吟遊編〜 [1] いづみ事件ファイル?〜高麗編〜 [1] しぐれ荘密室殺人事件 [1] 調査写真バラバラ事件 [2] 天使切断事件 [1] 民俗学者殺人事件 [2]
https://w.atwiki.jp/yukisakura/pages/63.html
謎のオーブ入手方法 材料 ❄英雄のエンブレム × 1 (幻神リンクから入手可) ❄幻神の力 × 75 (IDやデイリークエの報酬箱から入手可) 方法 1.材料を揃えて合成する。 2.謎の償還オーブが出来上がる。 3.座標が記してあるので、そこで召喚。 4.討伐すると報酬が獲得できます。 ※鍵の欠片を入手する場合もあれば、起源の鍵を入手する場合もあります(運)それ以外の物も出ます。 起源の鍵入手方法 材料 ❄鍵の欠片 × 10 (幻神討伐報酬か掲示板クエ報酬から入手可) ❄幻神EXPクリスタル中 × 20 方法 1.材料を揃えて合成する。 2.出来上がった起源の鍵を使用する。 3.新しい幻神GET!!(Lucky(*^^)v)
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/1551.html
ソロモンの鍵 プレイヤーキャラ 味方キャラ 敵キャラ プレイ動画 コメント テクモから発売のアクションパズルゲーム。 プレイヤーキャラ オーベム:ダーナ 味方キャラ フラエッテ:妖精 ディアンシー:リヒタ 敵キャラ ドーミラー:カミーラの鏡 ゴース:デーモンズヘッド ヨマワル:スケルトン リザード:サラマンダー サイドン:ゴブリン ユンゲラー:ウィリー アーケン:ガーゴイル カゲボウズ:ゴースト ズバット:デビルキッズ ゴースト:ヌエル ビリリダマ:スパークボール ゴローン:パネルモンスター ヒトモシ:バーン プレイ動画 http //www.youtube.com/watch?v=9Pz1poV9sAQ http //www.youtube.com/watch?v=-QVPABslcpE feature=mfu_in_order list=UL http //www.youtube.com/watch?v=UjAmRJIrQjw feature=related http //www.youtube.com/watch?v=iJ08qQB2Lsg コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 味方キャラ フラエッテ:妖精 ディアンシー:リヒタ -- (ユリス) 2019-06-16 14 53 08