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The hound of the Baskervilles 「一の火種が尽きようと 百の灯が芽生え 千の業火が焼き尽くす –––––– 名称不明 1980年代に発生したテロ主犯の遺言より」 概要 “M”?を筆頭に活動する『組織』と称される巨大機関直属の実働部隊 現在は風の国を拠点とし『異端審問官』を担当している 一般的には”架空の組織である”とする声も多く存在自体が疑われているが、事実として離反者が存在する 彼等の役割は有り体に言えば魔術の根源等とは異なる、人の手による物理的、社会的『抑止力』に該当する 彼等に指令を下す『組織』は『世界政府』成立当初より存在し、経済、情報、技術躍進の操作に根深く関係していたとされる 『世界政府』の成立によって著しく発展を遂げたグローバル社会の中枢に寄生し現在も尚、 常に『貿易商』『軍事産業』など液体が如く形を変え一つの『理念』の元存在し続けている その『理念』の解釈もまた時代の流れを通じて歪み、絶えず変体するため当初の理念を見失っているようにも見える 組織としての機能 前述にもある通り多種多様に姿を変える過程で他分野に渡り専門性を身につけている どの時代にも一貫して『異能者』『戦闘民族』などを寄せ集めた特殊部隊を有するため、 物理的に障害を取り除く手段を用いていた。現代に至っては『AI』『ハッキング』の技術に特化 あらゆるネットワーク、システムに干渉する術を有する。これまで痕跡などから逆探知し拠点を洗い出そうと試みたものの”秒単位”でIDを書き換えるため追跡は不可能だった 構成員 (追記修正可 離反者含む) All.0 旧創設メンバー バスカヴィルの創設メンバー 当時は世界政府に雇われた傭兵部隊『ケルベロス』でしかなかった “M”? 旧〜現総帥。過去の一切を抹消し構成員は愚か幹部にさえも姿を晒さない 社会的、物理的に存在せず、しかしてその役割を果たすゴースト ブギーマン (離反) 旧バスカヴィル、通称『ケルベロス』時代における伝説。『ライヘンバッハ戦線』でシャルロットが殉死し、直後に姿を消す "M"の正体を知る数少ない存在。"M"と明確に敵対し後のC.C機関?の前身たる組織を創設した 現在のバスカヴィルにおける潜入、体術、及びそのマニュアルは彼のスキルが継承されたもの メンインブラック (離反) 旧バスカヴィル、通称『ケルベロス』時代における伝説。『ライヘンバッハ戦線』でシャルロットが殉死し、直後に姿を消す 現在のバスカヴィルにおける潜入、工作技巧、及びそのマニュアルは彼のスキルが継承されたもの シャルロット? (離反) 旧バスカヴィル、通称『ケルベロス』時代における伝説。バスカヴィルにおける最初の離反者 レストレード大佐率いる反世界政府軍に寝返り、核による宣戦布告を行なった ブギーマンによって抹殺され核攻撃は阻止されるが、この事件は後に創設以降最悪の反逆、『ライヘンバッハ事件』として語られる 現在のバスカヴィルにおける潜入、剣術技巧、及びそのマニュアルは彼のスキルが継承されたもの Army.1 総指揮を取り仕切る極少数の幹部。他に要人護衛や部隊の運営を受け持つ他、 後述の部隊指揮官もこのArmy.Ⅰへ該当する Army.Ⅱ 主戦力となる実働部隊の一つ。通称『死刑執行官』本格的な暗殺、武力制圧を受け持つ実在の証明を許されない存在 独自の技巧、異能を有する少数精鋭。数を要する任務に当たる際には後述の『Army.Ⅴ』を率いる ブギーマン? 『Army.Ⅱ』指揮官。実質『二代目ブギーマン』となった男 ボガート?(ロスト) 元『Army.Ⅱ』所属。二代目ブギーマンの指揮の元少年兵として教育されていた 『チキュウオチ』をベースにした疑似体験育成の成功ケース ミストに拉致される形で離反することとなる ヴァラヴォルフ(離反) 元『Army.Ⅱ』所属超特化型マイテイ人養成プロジェクトにおけるサンプル 組織に迎合せず、明確な敵意を示した上で離反 ルーベンス (除名) 元『Army.Ⅱ』所属 マチルダ (殉職) 元『Army.Ⅱ』所属 ヴァネッサ? 『Army.Ⅱ』所属 数少ないマイテイ人の生き残りの女性。魔術型 攻撃魔法に特化し、これを軍隊格闘技に複合させ装備を所有せず暗殺を可能とする Army.Ⅲ 主戦力となる実働部隊の一つ。通称『真理官』 情報工作を担当する部隊であり常にハッカーと戦闘員が行動を共にする Army. Ⅱ同様に少数精鋭の部隊だが、戦闘員の数は前述より多く、主にArmy.Ⅴの中でも優れた者が採用される テンマ? 白のタキシードを羽織りピエロマスクで顔を覆う組織内指折りのハッカー ラプトップ端末に打ち込み、読み上げさせることで会話をする Army.Ⅳ 主戦力となる実働部隊の一つ。通称『代行官』 近年新設された対異能、魔導に特化した戦闘部隊 特定の敵勢力に対して相性を考慮し『有利を取れる』と判断された構成員が一名導入される 『0から育てた』10代の若者を中心に編成されている ヒューゴ? Army.Ⅴ 主戦力となる実働部隊の一つ。通称『本隊』 武力制圧、情報工作など任務全般に幅広く戦力として動員される雑兵 個々の戦闘力は上下幅が広く『准将級』〜『伍長級』まで存在する 基本的な兵装は防弾、退魔仕様の黒スーツとハット。近接装備として日本刀型のセルキュエーユが採用されている 戌井 現Army.Ⅴ幹部の一人。刀術の達人で組織内の戦闘力は『准将級』に設定されている 東洋人ながら眉を剃った彫りの深い骨格、黒の短髪を後ろへ流した強面の男 ミスト?(粛清了) 元『Army.Ⅴ』指揮官。何の前触れもなくボガートを連れ姿を消し離反 後に二代目ブギーマンに抹消されたが、ボガートの奪還は叶わなかった セルキュエーユ 『棺桶』の意 『異能者』や『敵性生物』といった、生態を材料として整体の特性を活かす『対異能者歩兵兵装』 グラナートファミリエが魔学と化学を結集、完成させた技術、原当主リズの意向により廃棄された筈だが、 これをバスカヴィルは『一般兵の使用が困難』という理由により廃棄された試作段階のセリュキュエーユを使用する 抑止力 “M”の唱える『不規則性社会悪』の理念に基づき、開発される『予定』だった『超常戦闘力』を有する『個人』による社会抑止 考え方としては、小隊にも満たない人数で数多のエネミーに立ち向かい、幾度となく救世をなしてきた『英雄』はその理想に近くも最も遠い存在であると定義する 『英雄』の殆どが特定の理念に属さず、『個人的感情』『人として持つ良心』に基づいて救世を成している 個人として救世をなす力を持ちながら感情という理念に基付いて行動する不規則性、不確実性を危険視し警戒を払うべきというものである これらに対抗手段として考案されたのは『組織理念』という規範に従う『規則性』『確実性』を有した『個人』、或いは『技術』の戦闘力で対処する手段であった 超特化型マイテイ人育成 40年前に始動した『家族構成』『遺伝子構成』、即ち親の代から血統を厳選し全戦闘民族において最強の水準に値するであろう『超特化型マイテイ人』を育成するプラン 離反者であるブギーマンの子孫の育成からこの計画は始動したが、孫の代から離反者が現れ、またある者は育成に失敗し計画は凍結された 追体験性育成 近年に実施された計画。『英雄』の戦闘記録を衛星映像から再現、VR訓練に反映。非検体をサイコセラピーによって精神を剥奪し、 その人物になりきり追体験することで同一の技術を有した兵士を作り上げること。脳裏に染み付いた戦闘経験をそのままに人格を破壊する必要があるため、被験体の脳死率が高い 成功例は当時最優の諜報員であったブギーマンと最古の英雄?の記憶を移植させた『ボガート』のみ だがそのボガートはミストの手によって奪取されたため数少ない成功例を失いこの計画も現在保留とされている 組織 正式名称不明 この存在を認知する一部の人物でさえもこの組織の名称は発音できず『適当な単語』に変換される .
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ファイクレオネとは何ぞや。 ファイクレオネは悠里世界の中でもリパライン語側の世界である。キーワードとしては陰謀、社会主義、無慈悲、爆発、権威主義などがある。主にユエスレオネ連邦という国家が正義の味方になっているという名目権力を振り回している。 ユエスレオネ連邦 ユエスレオネ連邦 こちらのページも参照 感染症のワクチンをテストしたら動物が凶暴化して人間が空に追いやられてしまったあと酸欠しながらも出来た国家である。悠里世界でも超大国となって存在している。Kranteerl y io xal,Kranteerl y io lircaの主な舞台となっている。 ADLPとリパライン語 ファイクレオネで話されているリパライン語はFAFS.sashimiを中心としたADLPという暴力集団が作り暴力で広めた。その時に作られたのが一代目リパライン語であるが、作者が二代目、三代目と移行したためにそれに反対して一代目に戻そうとするxelken.valtoalという青年が登場。やがて分離して古理派、新理派、中理派とかいろいろできて最終的にxelkenはネタとなった。 人種、言語、宗教 主な人種はリパラオネ人、ラネーメ人、一部ハタ人で構成されている。ほとんどリパラオネ人が無茶やっているイメージ。 リパラオネ人はキャエシンス帝国(知らなければ、ファイクレオネに会った王朝とでも思えばいい)などで栄え、一神教のリパラオネ教キリスト教が主流となっている。ラネーメ人も同じくらい存在しており、旧ラネーメ国の王族が発祥とされており、一部のハゲの取り巻きはラネーメ人こそリパラオネ人より高貴であるとか発言して・・・続きはここで話そうか→ラネーメ民族党 ラネーメ人はある意味悠里世界でも愛されている民族でありぶっちゃけて言えばリパラオネ人よりもネタが多い。 ラネーメ晩餐会 アレスファミリー ハタ人は言うまでもなくハタ王国から来た人種の総称であるが、ハタ王国では次章で詳しく解説するがユーゲ人という人種が圧倒的に威張っているのでハタ人=ほぼユーゲ人だと思えばいい。 公用語はリパライン語、ユーゴック語、などがありリパライン語いくつか方言がある。実際電車のアナウンスとかでも三言語くらいでアナウンスされるらしい。 ウェールフープ とりあえず、魔法と思っていればいいのではないかうわなにをするやめr ウェールフープはケートニアーと呼ばれる人種が使う能力の総称でシェルケン・スカーナとかいうイケメン研究家が学問としての研究を始めた。その前にアレスさんが学問として主張して殉死したんだぞ、尊敬しろ。ウェールフープ学はKranteerl y io dyinでも見られるように悠里世界では理系の代名詞的な学問の一つとして成り立っている。は? 政治 議会制を採用しているが議席の半分をユエスレオネ社会党が取っており、その他xelkenやラネーメ民族党などのギャグ政党がある。社会主義傾向が強いらしい。 ユエスレオネの目玉 Kranteerl y io xal Kranteerl y io kladi a ラネーメ民族党 ウェールフープ xelken.valtoal リパラオネ教 下の世界 ユエスレオネ連邦の本土自体は空中に浮く巨大要塞でありその下にかつて人々が住んでいた世界ファイクレオネが広がっているが要塞の真下では暗くてモンスターが湧くとか、あきらかに某サンドボックス型ゲームである。連邦の辺境の自治区では「ユエスレオネから落とすよ!」刑という刑罰があって実際にそれに処された囚人がいるらしい・・・社会主義とはなんだったのか。
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兇闇(まがつやみ/Böswillig Dunkel) ドイツ出身の亜人種。イヴル種に属する。 癖のない白髪と、同じ色の瞳を持ち、右の蟀谷からは天を衝くように黒い尖角が伸びている。 この尖角は硬質ケラチンで形成されており、シカ類の角のような骨芯はなく、神経は通っていない。 サイの角のように、体毛が変化したものと見られる。 聖とは同じ種類の亜人である。 白皙の容貌は端正と言って相違なく、肢体は薄く無駄のない筋肉に覆われており、 ともすれば美男子と形容できもするのだが、冷たく睥睨するような鋭い眼と、底冷えするような低い声、 粗野とも言える口調に、常に不機嫌そうな表情も相俟って、人を惹きつける魅力には大幅に欠ける。 なお、彼は実際に不機嫌なわけではなく、決して人を脅迫する意図はない。素である。 性格的には父性というより母性が強く、世話好きで、家庭的な趣味を好む。 薔薇十字団に所属する一級の処刑者であり、幼少期から対亜存在戦の技術を叩き込まれ、 斥候や調査員、兵士としても働けるよう様々な教育を受けた、一種のエリート。 扱いとしてはドイツの国家公務員だが、役割は非合法工作員に類する。 その特徴的な名前は本名ではなく、薔薇十字団内での通名のようなものである。 Dunkelは名詞形ではなく形容詞であるため、正確な意味合いは『兇つ闇の』ということになる。 (優性種としての自覚がそうさせるのか、ほぼ全世界・全時代において、 亜人種の名付けは人間よりも自由な傾向があるが、それでもこのような名前は非常に珍しい) 活動時に必要な場合、活動地域の国籍を持つ住民を演じる事がある。 この時に用いる架空の人物は、各国での情報処理を円滑にするため、 同一の人物を他の処刑者たちと『共有』することが多い。 例えば彼が以前用いていた『白河螢一』という戸籍も、多くの処刑者が日本で活動する時に用いている。 ただし、同時期に二人以上が同一人物を名乗るようなことはない。 12歳までの間に、日本で言う中学校相当の教育プログラムを終えており、 以降は定期的な訓練を受けながら実務にあたってきた。 うち、かなり初期から現にその才能を評価されており、 アゲート界にも彼の護衛として共に転移したことがある。 その中で初の長期的任務として、鏡面転送の実験を兼ねた、 『あちら側』での亜存在の出現に関する単独調査に赴き、 人が集まり情報を仕入れやすい、現地の中学校に潜入する。 その学校で、当時まだ人間であった聖や結と知り合った……のだが、 情報源にもなるため放置していたら、思いっきり真っ先に巻き込まれて、両方人間じゃなくなった。 この件は、彼の中で若干どころではなく心的外傷になっている。 一連の亜存在事件の後は、かなり早期に聖と結婚しており、 表向きはアルファズル・インダストリーの社員として、亜存在の残党を狩りながら過ごす。 何度か殉死しかけたが、その都度家族への愛で生還したようだ。 一人娘の光には「どっちかっていうとこっちのが母親」との評価を下されている。
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※普段は口ひげを蓄えている。 【名前】 ギルテ=モルグン 【疾患名】 《埋葬性愛/タフェフィリア》 【所属組織】 コンビナート 【???】 Арканы/Башня(塔) 体力4 敏捷4 知力5 感受4 器用3 【疾患者カルテ】 犯罪シンジケート「コンビナート」所属の交渉屋。常に不吉な黒一色の服装をしている事から、付いた仇名が「葬儀屋」。 その他にも、彼と交渉決裂した交渉屋は皆、その後自殺へ至ってしまう事からもそう呼ばれる。 不吉な能力は、自殺した妻を見て「美しい」と思ってしまった時に発症した、「自殺を魅力的に語る」能力。 不可避の能力と思われていたが、ある事件で敵対した探偵には一般的なカウンセリングでケア出来る事を見破られている。 【履歴】 四十歳。口ひげを蓄えた黒髪の男。 黒い三つ揃いのスーツに、たいてい黒いネクタイ。 たまに洒落でジャボタイやアスコットタイも身に着ける。 ロシア語、中国語に堪能。モンゴル語も相当。英語はビジネスライクな程度なら。 母語はカルムイク語だが滅多に話さない。 東欧、中国、はたまたモンゴル出身ではないかと言われるが、 ロシアのカルムイク周辺の貧農が故郷である。六人兄弟の末っ子だった。 貧しさから、自ら姉たちの身売りで高値をつけるべく交渉したり、詐欺や犯罪に手を染める。 その縁で、十八歳でチベット仏教から派生した新興宗教の信者となり、才あって幹部補に昇進。 本部のモスクワに渡り、幹部たる東欧の混血の女に見初められ、結婚する。 世紀末、オカルトブームもあり団体は絶頂期を迎える。 モスクワの高級マンションで使用人を侍らせ裕福な暮らしを送り、娘も生まれた。 書籍出版に学校経営から、麻薬や人身売買まで明暗手広く事業を広げるが、 十年前、彼の些細なミスがきっかけで犯罪行為をメディアに大々的に暴かれ、責任をすべて背負わされ妻は自殺。 豪奢なマンションの寝所で死ぬ妻の姿に殉死美を見、発症する。 己も娘と心中しようとするが生への渇望が残り失敗。 娘を追手から離すべく、断腸の思いでロシア正教の修道院に捨て、単身、中東経由で中国まで逃亡する。 乞食よろしく方々の宗教施設に寝泊まりするうちに己の才能に気づき、 救貧院や孤児院の「口減らし」のために珍重されていたが、 コンビナートが中国に勢力を伸ばす際、能力と語学力を買われて雇われる。 “ベツレヘム信徒”をおおむね毛嫌いしており、仏教徒には寛容。 ヒンディーや道教はそこそこ。他は無視。無神論者は目の仇。 戦闘力はザコ中のザコ、拳銃の扱いにも不慣れだが、荒事に対する思い切りの良さと口八丁で切り抜けている。 偽名と見せかけて本名である。 姓はありふれたもの、父姓は入信時に捨てており、 名は入信時の洗礼名である……がこれまたありふれている。 調べれば一発で信教が分かるので時と場合で偽名も名乗るが、組織内ではそれで通っている。 好物はウォッカと葉巻。過去の栄華の象徴である。 娘はロシア正教会の立派な狂信徒に育ちつつある。 ヒゲを剃るとまったく身に覚えのないぐるりんヒゲがボディペインティングされている。 洗ってもこすっても落ちない。犯人はもれなく殺そうと思っている。
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ボストン・シャドウ 題名:ボストン・シャドウ 原題:The Strangler (2007) 作者:ウィリアム・ランデイ William Landay 訳者:東野さやか 発行:ハヤカワ文庫HM 2007.07.25 初版 価格:\980 1960年11月23日、アメリカ中がジョン・F・ケネディの暗殺のニュースで悲嘆に暮れる中、ボストンの町でこの物語は幕を開ける。ボストン生まれの三兄弟を軸とした、ボストン暗黒史。時には、エルロイのように、時にはマリオ・プーヅォのように、壮大なビルディングス・ロマンが、じっくりと描かれる。 軸は、三兄弟である。ミステリアスな殉死を遂げたボストン警察殺人課の父の遺子である三兄弟は、長男の刑事ジョー、次男の検事マイケル、三男の泥棒リッキー。それぞれがあまりに異なる性格と感性と行動パターンとで、ボストンの闇を掻き回してゆく。時には濁流に呑まれるように、時には砂塵を掻き分けるように、時にはアスファルトを走り抜けるように。緩急をつけて。それぞれの抱え込んだ闇の巨大さに呻きながら。 時に現実の歴史と物語の虚構とが、彼らの思いを絡み取り、混沌に投げ込まれた真実は途方もなく溟いさなかにあり、何もかもが血の悲鳴を挙げている。ギャングたちに抑え込まれた街。狂って行くのは、少年たちであり、再開発の波に解体されゆく家々であり、警察組織に蔓延る腐敗である。1952年を舞台にエルロイが描いた暗黒の街と、1960年にランディに描かれたボストンは、共鳴するかのようだ。少なくとも読者は同じ種類の闇を歩くことになるだろう。ここは決してスペンサーの住む、再開発後の洒落た都会などではない。 実際の事件としては、ボストン絞殺魔事件が三兄弟の運命に、大きな影を落としてゆく。ストラングラー(絞殺魔)による老女連続殺人事件は、アルバート・デサルヴォという実在の自白者によって解決を見るが、どう見ても警察が、街が、政治が、事件をさっさと丸く治めてしまおうという、おざなりでふざけたものだった。狂ったデサルヴォは別の事件で無期刑に処されるが、ストラングラー事件は結局のところ闇に葬られる。 一方で、父の死に疑惑を抱くマイケルは、公には絞殺魔を追う立場に就きながら、心は常に父を殺した真犯人、その容疑者である独りの警察官を追跡し続けてゆく。一方、タフガイであるジョーは、ギャング組織のナンバー2ヴィンセント・ガルガーノに徐々にがんじがらめにされてゆき、破滅への崖を転落してゆく。 ここでのジョーは、まるでゴッドファーザーのソニーのようであり、ボストン絞殺魔事件は、リッキーやマイケルにとり、大きな犠牲を伴わざるを得なかったブラック・ダリア事件のようでもある。アメリカの戦後のこの時期を捉えると、多くの闇が、都市という都市を覆っていたのではないかと思われる展開の背景に、ケネディ暗殺があり、軍部の台頭があり、ギャングの成熟があり、トンキン湾事件があって、すべてはヴェトナムへと肥大してゆく、悪と暴力の種子となる。 アメリカ現代史が決して避けて通ることのできないこの時代の、黒々とした異常な闇を貫いて、マイケルのようなデリケートな人間が、徐々に自らを戦いと血の中に投じてゆく変化こそが、アメリカの真の悲劇であるようにさえ思われてくる。兄弟がある時代や事件を通して急激に変わり行く姿を通して、壮大なうねりのようなものを体感させてくれる、これは見事なまでの大作だ。一作目を凌駕して、さらに魅せてくれたランディという新しい作家の、ふたたびの傑作と言っていいだろう。 (2007/09/24)
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色々含みのある表現が、なんとも無念さを感じます。 702 お前名無しだろ 2010/01/01(金) 18 30 56 ID K8Az7S260 東スポモバイルが閉鎖する直前にガチかましたなw以下転載 今年も残すところ、あと1時間となりました。このサイトのサービスもあと1時間で終了します。 (略) 2009年のプロレス界最大の出来事といえば、三沢光晴さんの突然の死去ということになるでしょう。 この時、私も含めてファンの人たちは「なんで?」と思ったはずです。 この「なんで?」をプロレス業界、メディアは十分に追及したでしょうか。 「追悼」ばかりでお茶を濁してきたのではないでしょうか。 三沢さんの死は、プロレス界に1つの大きなきっかけを与える出来事となるはずだったと思います。 なぜ、リング上で死ななければならなかったのか? 言い換えれば、誰が三沢さんを殺したのか?齋藤彰俊選手が原因でないことは確かです。 プロレスへの殉死?リングで死ねて本望?冗談じゃない。三沢さんだって、死にたくなかったはずです。 なぜ、あの時、業界もメディアも”死因”を徹底して追及しなかったのか。私自身の反省も含めて残念でなりません。 その結果、いい加減なことをやっている団体があぶり出されて、姿を消すことになってもいいじゃないですか。 どうも、プロレス界には自浄作用というものが働いているような気がしません。 プロレスは特別?はあ?この国に世間一般の常識が通用しないジャンルなんて、あっていいはずがないんです。 ギャラの問題にしてもそう。資本主義世界では働いた者は、それに見合った報酬をもらえるのです。 ただで試合してるプロレスラーって…お金をもらわなかったら、プロじゃないでしょう。 (略) プロレス・格闘技に未来はあるのでしょうか。少し離れたところから、注意深く見ていきたいと思います。 それでは、皆さん、よいお年をお迎えください。 「東スポ プロレス/格闘技」担当デスク・松下知生 一般のプロレスファンの知らない内幕などを踏まえて言ってるんだろうな、ノアに対して相当鬱憤が溜まってたんだろうな -- 名無しさん (2010-01-02 07 46 13) よくぞ書いてくれた。週刊プロレスさんよ、反論してみろよ。 -- 名無しさん (2010-01-02 10 31 57) 事故当時にノアオタが「三沢さんはリングで死ねて本望だと思ってる」なんて事を軽々しく書いてたな。本人や関係者でもないのに何故そんな事を軽々しく書けるのか。 -- 名無しさん (2010-01-02 16 09 55) 嫁も子供もいる男が事故で死んで本望なわけがないよな -- 名無しさん (2010-01-02 16 47 02) 漫画じゃあるまいし、死んで本望なんて事はまずありえない。クサイ言葉使って美化するよりも現実見た方ががいいよ。 -- 名無しさん (2010-01-02 17 28 46) この国に世間一般の常識が通用しないジャンルなんて、あっていいはずがないんです。 東スポはどうなの?w -- 名無しさん (2010-11-02 00 16 13) ↑ノアヲタの方ですか? -- 名無しさん (2013-08-22 20 24 44) 名前 コメント
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武将名 こやながわむねとも R小梁川宗朝 伊達家臣。京で剣術を修行した後、伊達家に帰参、稙宗に仕えた。天文11年に稙宗が嫡男・晴宗によって西山城に幽閉された際にはこれを救いだし忠義を示した。稙宗隠居後も従い続け、永禄8年に稙宗が没すると墓前にて殉死した。「俺の名は小梁川。 伊達家への忠義は、誰にも負けねえ!」 出身地 陸奥国(山形県) コスト 2.0 兵種 槍足軽 能力 武力7 統率6 特技 猛襲 計略 吸血の大車輪 武力が上がり、一定時間ごとに全方向に槍の無敵攻撃を行うようになる。さらに敵に与えたダメージが大きいほど兵力が回復する。 必要士気5 Illustration ともひと 計略効果 カテゴリ 士気 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 槍強化 5 +4 - - +?% 7.1c(統率依存0.2c) 一定時間ごとに全方向に槍の無敵攻撃(約1.23秒で1回転) (以上3.10F) (最終修正3.10F) 解説 伊達では初めて追加された猛襲持ち。武力は7と並だが平均以上の統率を確保している。 計略は吸血効果+回転槍を付加する単体強化。 回転速度は遅めで、狙われると案外突撃を取られる。 しかし吸血効果は乱戦や回転槍のダメージ以外に迎撃でも即時回復するので他の回転槍計略よりも突撃のリスクが高まっている。 相手が主力級計略を使われない限りは生存率も高いので竜のサポートと効果時間の長さを生かしてしぶとく立ち回ろう。 乱戦をしながら槍で騎馬を牽制し続けられる車輪と吸血効果が非常に噛み合っている一枚。 単体でもしぶとい働きをしてくれるが、他の計略で武力を上げてやるとそうそう止められなくなる。 備考 裏面テキストの通り植宗派の人物ではあるが、計略は晴宗派に付けられている「~血」系になっている。 しかし追加からしばらくは統率依存が高く、洞の共振とよく噛み合っていた。 3.10Bで多数の計略の効果時間が修正されたが彼は据え置きだったため相対的に効果時間が長くなり、頂上対決で使われた事を皮切りに立場が一変。 計略の荒らし性能と継戦力が評価され伊達のデッキのみならず、様々な多色デッキに出張するようになり、Ver3.10Dから3.10Eにかけて使用率・勝率共に高い数字を出し続けた。 その後計略時間が下方されたため全盛期のように大暴れとはいかなくなったが、強化内容自体は変わっていないためそれなりの使用率を保っている。 何故かアメリカのTVドラマ「特攻野郎Aチーム」の登場人物「コング」にそっくりに描かれている。 台詞もほとんどが劇中の彼の発言と瓜二つ。まさにSSQ。 3.10F 効果時間短縮(9.6c→7.1c)(統率力依存値減少(0.6c→0.2c)) 台詞 \ 台詞 開幕 俺の名は!小梁川!将軍だってブン殴って見せる! 計略 特攻野郎小梁川の、全力を見やがれ! タッチアクション - 撤退 撤退だけは勘弁だぜぇ 復活 目覚めたぜぇ 猛襲 ブン殴ってやる! 虎口攻め 敵に後ろは見せねえ └成功 これで作戦完了だな 攻城 特攻すんぜぇ 落城 伊達への忠義だけは、誰にも負けねえ!! 熟練度上昇 一緒に戦うぜ!
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登録日:2021/05/09 (日) 21 26 55 更新日:2024/05/20 Mon 03 18 08NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 その時歴史が壊れた どういうことなの… どうしてこうなった 中国大返し 国鉄 姫路駅 小説 山崎の戦い 山陽新幹線 岡山駅 戦国時代 新幹線 明智光秀 短編小説 筒井康隆 羽柴秀吉 蜂須賀彦右衛門 風刺 麒麟はこないがひかりがきた 黒田官兵衛 信長が本能寺で死んだのは一五八二年六月二日、朝の六時頃だった。 そのころ秀吉は岡山県にいた。備中の高松城を攻めていたのである。 『ヤマザキ』とは1972年に『別冊小説新潮』誌上に発表された、戦国時代を材に取った短編小説である。作者は筒井康隆。 短編集『将軍が目醒めた時』に収録。その後自選ドタバタ傑作集『最後の喫煙者』にも収録されている。 もし「ああ、『時かけ』の人か。歴史モノも書いてたんだ」という感想しか抱けなかったのならば今すぐ氏の本来の作風について知ってもらいたい。『世にも奇妙な物語』の「走る取的」とか、これとか。 当然ながらただの時代小説で済むはずもなく……。 ▽目次 ◆あらすじ ◆登場人物 ◆解説 ◆余談 ◆あらすじ 備中高松城を攻めている最中だった秀吉の下に、光秀謀反の知らせが届いたのは六月三日午後十時頃の事だった。 ただちに周辺を封鎖して毛利方へ伝令が情報を届けぬよう手を打った秀吉は、高松城城主の清水宗治との講和を家臣である蜂須賀彦右衛門に命じる。この時、時刻は四日の午前零時から一時頃であった。 その夜のうちに毛利方の使者と話し合いをした彦右衛門だったが、どうしても相手方と講和条件の折り合いがつかない。 秀吉の提案で総大将の毛利輝元ではなく、宗治を直接説得して腹を切らせる事に成功。急ぎ京へと引き返したい彦右衛門だったが、当の秀吉はまだ高松城を水攻めした際の堤防の後始末が済んでいないと言ってなかなか出発の準備をしようとしない。 堤防の始末をしたらしたで、今度は流れ出た水によって馬を出せなくなってしまった。そのままダラダラと時は流れてとうとう迎えた五日の昼。彦右衛門の焦りは募るばかりであった。 「佐和山城、長浜城、安土城が落ちるのも、もはや時間の問題かと」 「だからどうしろというのだ」 「高槻の高山重友、茨木の中川清秀らが光秀方に走らぬよう、書状でもって押さえておかれましてはいかがかと」 「手紙を書くまでもあるまい」 「電話をかけよう」 電話である。同じ名前の別の何かではない、紛う方なきテレフォンである。 当たり前のように電話をかける秀吉、当たり前のように電話に出る中川。通話を終えた秀吉は、更に彦右衛門を困らせる発言をするのだった。 「新幹線は、もう岡山まで来ているか」 この件に関しては黒田官兵衛が名乗り出て、岡山発の新幹線の当日券を買い占めてくる運びとなった。満足してシェーバーでヒゲを剃り始める秀吉。 兵糧や武器を手配した運送業者のトラックに運ばせて身一つになった羽柴軍三万人は、始発の新幹線に乗車するべく六日の午前四時に岡山駅まで軍馬やハイヤーでやって来た。 部下達を先行させ、自身は十三時五分岡山発ひかり66号のグリーン車に乗った秀吉だったが、電気系統のトラブルによって新幹線は緊急停止してしまう。 途中下車して備前沼城で一泊する事にした秀吉とその側近達。だがその晩山陽地方を激しい暴風雨が襲い、川が氾濫するというアクシデントに見舞われてしまった。 詰腹が切られ、殉死者が現れ、無礼討ちが行われ、仇討ちが横行し、小規模な戦闘が車内で発生しながらもひかり号は進んでいく。果たして秀吉一行は十三日の午後四時までに山崎へ辿り着けるのだろうか……? ◆登場人物 羽柴秀吉 さも当たり前のように時代錯誤な品々を使用する、後の天下人。 六月九日にわざわざ海を渡ってまで淡路島の洲本城を攻め落としているが、史実だと挟撃を防ぐためという切迫した事情があったのに対し、本作では明らかに時間調整のために行われている。 「説明は、何もないのじゃ」 黒田官兵衛 「ご運が開けましたぞ」でお馴染みの軍師。本作では言わないが。 こいつも当たり前のように新幹線の当日券を買いに行くし、食堂車で昼食を取りながら秀吉と談笑している。 蜂須賀彦右衛門 かつて蜂須賀小六と呼ばれていた、古くから秀吉に仕えている武将。 本作における数少ない「異常を異常と認識している」人物。ただ相手が主君なので困惑しつつも流れに身を任せている。 福島市松 後の福島正則。 秀吉の小姓として寝所で寝ずの番をしていたため非常に眠そう。なお加藤清正や石田三成の出番は無い。 安国寺恵瓊 毛利方の使者を務める僧。彦右衛門とは昔馴染み。 清水宗治 備中高松城城主で毛利家の忠臣。 羽柴軍が講和 → 撤退の流れをスムーズに行うための建て前として切腹を要求される。 中川清秀 茨木城城主。秀吉に信長は本能寺から脱出したと偽の情報を電話で伝えられ、光秀に呼応しないよう釘を刺される。 高槻城城主の高山右近には彼の方から連絡網が回ったようだ。 岡山駅長 国鉄(現JR)職員。時代に合わせて紋付に裃姿で登場。 空席の関係で全軍を移動させるのに四~五日かかる事を秀吉から責められ、責任を取って切腹する。 殉死しようとする職員が多かった事から、職場では慕われていたと思われる。 ひかり66号車掌 国鉄(現JR)職員。 停電により四時間も新幹線がストップした責任を取るべく、白装束で秀吉の前に現れ切腹して果てた。 食堂車のウェイトレスの娘が殉死した事から、生前は人望が厚かったと思われる。 老車掌、若い車掌 七日に秀吉達が乗ったひかり号に、親子で車掌として乗車している。 父親の方は川の氾濫による運休を伝えた際、激高した官兵衛に無礼討ちされて絶命。 息子はその仇討ちのためにスパナ片手に官兵衛を襲撃するが、返り討ちに遭って若い命を散らしてしまう。 新婚夫婦 どうやら新婚旅行のためにひかり号を利用していたらしい。 官兵衛に斬られた車掌の死体が飛んできたせいで、生涯忘れられない新婚旅行になったと思われる。 明智光秀 本能寺の変を起こし信長を討った謀反人。 彦右衛門同様に本来の歴史の時間軸で生きているため、秀吉のあまりにも迅速な帰還に混乱を隠し切れなかった。 「何かの間違いだ。嘘にきまっている。そんな猛烈な早さで備中から戻ってこられるわけがない」 「神わざだ。奇術だ。悪魔の仕業だ。猿め。いったいどんな手品を使いおったのか」 ◆解説 ここまで読んでいただいても分かる通り、荒唐無稽な小説である。 しかもタチの悪い事に、全33ページのうち21ページまでまともな時代小説として進行するのである。 『秀吉事記』や『毛利家文書』などの複数の資料を引用してかなり正確に考証が行われており、作中に登場する日付も全て記録通りとなっている。 それだけに唐突に電話が出てきた事で度肝を抜かれた読者も多かったと思われる。 では何故こんな小説を書いたのか。時代小説ファンの中には、本作についてこのような考察を行う者もいる。 本作が発表された当時、「本能寺の変の黒幕は誰か」をテーマにした歴史ミステリーが多く世に出ていた。 しかしながら、どんなに素晴らしい内容であっても所詮は推理、悪い言い方をすれば作り事でしかない。 ならば広い意味ではこの『ヤマザキ』も同じ条件下にあるので否定はできないよね――という皮肉・風刺なのではないかという説だ。 筒井氏の作風を考えるとありそうな話である。 ◆余談 かの手塚治虫も代表作『火の鳥』にて、鎌倉時代の人間が電話で話をするシーンを登場させている。 ただしこちらはギャグとして狙って描かれたのに加え、遠く離れた人物に情報伝達が行われた事を示す記号としての表現なので『ヤマザキ』とはまた話が別である。 筒井氏は本作以外にも歴史を題材とする短編を多く発表している。そのいずれも途中までは真面目だったり資料をしっかり精査した上で書かれているのが特徴。 逆に言うと普通に書いても問題ないのにわざわざネタを挟んじゃうのである。ネタを挟まないと死んじゃう病 一応こんなギャグばかりではなく、本作が収録された短編集の表題作『将軍が目醒めた時』は、ある史実を原典に主人公のモデルとなった人物の心境や状況を独自に補完するような考えさせられる話となっている 以下、いくつかを簡単に紹介する。 『万延元年のラグビー』 大江健三郎の名著『万延元年のフットボール』の題名をパクった、かの有名な桜田門外の変を題材にしたコメディ。 井伊大老の首を取った人物、井伊大老が近江牛を幕府に献上しなくなったから暗殺されたという俗説、大老の死を隠ぺいした井伊家に幕府が贈った見舞いの品などこれでもかと史実ネタが盛り込まれているにもかかわらず、細部にちょっと手を加える事でコメディに仕立て上げている。 だが物語後半になると、井伊家の忍者が本場イギリス直伝のラグビーを用いて奪われた首を奪還しようとするトンデモ展開に。 首にラグビーと聞いて嫌な予感がしたあなた、正解。但し『~フットボール』の方は万延元年に起こった出来事が百年後のフットボールチームと重なるなんて意味なので、ある意味本作の方が題としては分かりやすいかもしれない。 『モーツァルト伝』 大音楽家モーツァルトの生涯を、残された記録を意図的に曲解して再構成するというトンデモ作品。 たとえば1762年にオーストリア女帝マリア・テレジアの御前で演奏した際、布を被せて見えなくした鍵盤を指一本で叩いて素晴らしい演奏をしたという逸話から 「どうやらすでに彼の指は一本しかなかったらしい」 と記述するなど、モーツァルトマニアが読んだら爆笑必至のネタに溢れている。 ……が、真面目な音楽誌に掲載したところ冗談の通じる読者が誰一人おらず、出版社に抗議が殺到してクビになるという憂き目に遭っている。 ちなみに筒井氏は同じ手法で『レオナルド・ダ・ヴィンチの半狂乱の生涯』という短編も発表している。 追記・修正は山陽新幹線の切符を確保してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何、この……何? -- 名無しさん (2021-05-09 23 10 41) 一瞬、某学級王かと思った。 -- 名無しさん (2021-05-09 23 58 35) この小説が出たのは1972年だから、山陽新幹線は岡山が終点。博多開業は1975年の話。 -- 名無しさん (2021-05-10 12 23 20) 必殺シリーズの特番で籠が走ってる背景で新幹線が並走してたりとか城の前の普通に車が通過してるシーンがあるやつ(もちろん意図的な演出)があったがそれ以上だな… -- 名無しさん (2021-05-10 12 30 20) 終盤の、読者に有無を言わせぬ畳みかけが素晴らしい(笑) -- 名無しさん (2021-05-10 12 38 28) やべえ、ラグビーのが超読んでみたい…。 -- 名無しさん (2021-05-10 13 58 19) 『ジャズ大名』ではギリギリありえるレベルで人種も言葉の壁をも超えた幕末異文化セッションを描いていたのに…(笑)。 -- 名無しさん (2021-05-10 17 13 40) これ初めて読んだとき落丁かと思って焦った笑 -- 名無しさん (2021-05-10 22 37 33) おいらもタイトルから「学級王ヤマザキの小説か何かか?」と思ったよ…。 -- 名無しさん (2021-05-11 11 05 04) 後世には賤ケ岳帰りの羽柴軍が本能寺から秀吉を回収して暫定明智軍の伊賀超えで逃げる徳川勢と山崎の戦いをする話も出たが(境界線上のホライゾン)、途中から別時空に入る分こっちの方が…(笑) -- 名無しさん (2021-06-20 18 59 42) 名前 コメント
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D D4th暇つぶし遭遇集「ここ掘れゴブゴブ」 ■概要 PCが集まらないときに暇つぶしで行う戦闘遭遇のミニゲーム PC達はバトルデイルの独立軍と懇意にしているゴブゴブ団の一員(モンスター限定)となって 逃れの谷 の洞穴深くに眠るマジックアイテムを掘り出しながら大ゴブゴブ団を目指すのだ! ■ゲーム概要 ・D Dのセッションが予定されていた日に人が集まらなかったときに行う臨時のゲームです ・時間切れになったときに倒した敵モンスターの数がPCの戦果です。なお単独は5体、精鋭は2体、雑魚は4体で通常モンスター1体と換算します また、単独モンスターは重傷にした時点で2体撃破と換算します ・もしゲームが時間切れになった際にHPが0以下だった場合、死亡セービングを行います。成功したらなんとか生き延びて帰れますが、失敗した場合死亡したとします ・死亡した場合、次のセッションにはよく似た兄弟が出てきてもいいとします。ただし、弔いのために蘇生費用ぶんのgpが報酬から天引きされます ・復活を望むなら死亡のペナルティは次の1回のセッションまで持続とします。また、レベルアップの際の報酬から蘇生費用が天引きされます ・敵を10体倒すとレベルアップです。レベルアップの際の報酬は自分のレベル+1のコモン、もしくはアンコモンのマジックアイテム1つと、自分のレベル-1のマジックアイテムの値段に等しいgpです ・レアのマジックアイテムを報酬として取得する場合、レベルアップしたときの自分のレベル-2までのアイテムとします。 ■レギュレーション(暫定) ・使用可能種族はMM1、MM2に載っているモンスター種族 ・開始レベル7 ■特殊ルール案 ・レベルアップ時に宝物庫2の設置型の魔法のアイテムを入手することにして、ゴブゴブ砦を建設? ・ゴブゴブ砦に敵が攻めてくる? ■お話 バトルデイル独立軍に発掘したマジックアイテムを提供し、そこそこ潤ってきたゴブゴブ団 どうやらこの 逃れの谷 にある洞穴には理由はわからないがかなりの量の、しかも貴重なマジックアイテムが眠っているようだ ならばこの剰余資金を事業拡大にぶっこむ以外の選択肢はない。ゴブゴブ団はそこらのならず者を集め、人海戦術で洞穴を掘り進めることにした そしてある日、一匹のゴブリンがやけに固い岩盤を発見する。「きっとこの奥にすげえアイテムがあるに違いないゴブ!」 もちろん根拠なんてない。しかし、それをうすのろのオーガが信じ込み「ち、力仕事ならおでに任せるど」と、渾身の力を込めてつるはしを振り下ろす 今まさに崩れ落ちんとしている岩盤の向こうには、赤く光る捕食者の目が無数に輝いているとも知らずに…… ■ゴブゴブ団メンバー 戦闘隊長グラヴァス・ブルーブラッド(ウォーロード) 軽戦士ライラック(ローグ) 戦鬼ダグラル(パラディン) 呪術師ガラント(インヴォーカー) ■ゴブゴブ団員のはか 7/31戦果:ダイア・スタージ×2、グール×3 -- nikuyoku (2012-08-01 00 44 22) 8/5戦果:ガスト×2、NPCクレリック殉死 -- nikuyoku (2012-08-06 02 47 57) 戦果:アウルベア(精鋭)×1 ダイア・ボア×2 -- nikuyoku (2012-08-15 01 01 57) 戦果:オルクスの屍司祭1、ガスト3、ブラック・プディング(精鋭)1 -- nikuyoku (2012-09-05 01 17 21) 名前 コメント
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【令和2年茶番企画委員会茶番企画グランプリ】 大会概要 茶番企画委員会茶番企画グランプリは、マインクラフト軍事部@wikiの参加者が今年一年間に行った茶番企画の中から、シナリオ部門三賞・スクリーンショット部門12賞・ページデザイン賞・参加型企画GM賞の計17賞の対象作品を選考し、最も受賞数の多かった参加者に茶番企画グランプリを授与する企画です。 【選考記録】 賞選考 令和2年12月21日~23日 発表 同年同月23日 選考 茶番企画委員会副議長 yemishi0812 今年の茶番企画グランプリ総合優勝はvegetable_104氏です! シナリオ部門 開戦シナリオ賞 戦争は空から始まるものではありません。民族、宗教、思想、そして利権まで、様々な要因が複雑に絡みあって発生していきます。この賞では、そんな開戦に至るまでの物語を最も素晴らしく書き上げたシナリオライターを表彰します。 受賞作品「シチリア晩祷戦争」 受賞者 vegetable_104氏 選考理由 シチリア晩祷戦争は、実際に13世紀のイタリアで起こったシチリアの晩祷事件をもとにつくられた名称です。当時のシチリア晩祷戦争は東ローマ帝国とフランス王国とがイタリア半島で争った戦いでしたが、この戦争の焦点もまた「東のローマ帝国」トラキア帝国と、フランスを核とするシェラルド王国が争う「イタリア半島の継承」即ちローマ帝国位の継承にありました。 また、この戦争は以前に行われた第十回十字軍、半島戦争、ビザンツ・エジプト戦争そして第三次欧州大戦で起こった情勢の変化に起因しており、高品質な茶番企画の連続性が見て取れます。 このように、名前だけで史実と企画を重ね合わせて想起させ、前後の企画に綺麗に接続させる技は、まさに開戦シナリオ大賞に相応しいものでしょう。 終戦シナリオ賞 終戦とは単なる平和の訪れではなく、新たな対立の時代の到来を意味します。戦争の終結は、即ち新たな戦争の引き金となるでしょう。この賞では、そんな終戦とその後の物語を最も素晴らしく書き上げたシナリオライターを表彰します。 受賞作品「第三次欧州大戦」 受賞者 vegetable_104氏 選考理由 第三次欧州大戦は、軍事部@wikiではお馴染みの欧州の大戦争ですが、今回の大戦の終結によって、ドイツ大同盟の崩壊やシェラルド経済の復興、そして開戦シナリオ賞を受賞したシチリア晩祷戦争の開戦へと繋がっていきます。この企画同士の接続は、やはり素晴らしいものといえます。 また、多数のユーザーが参加する茶番企画が完遂されることのないまま終わってしまう事態が頻発していた中に於いて、これだけの規模の企画を前段の金融危機や十字軍派兵から受け継ぎ、次の茶番へ繋げていったという功績に敬意を表して、終戦シナリオ賞受賞作品とします。 ストーリーシナリオ賞 戦争は、国家間の壮大なドラマであるとともに、その中にあるすべての社会と人々の物語でもあります。この賞では、そんな硝煙の中に隠された感動のストーリーを最も素晴らしく書き上げたシナリオライターを表彰します。 受賞作品「第三次欧州大戦 ジデンローヴ元帥の決戦と戦死」 受賞者 vegetable_104氏 選考理由 ジデンローヴ元帥の殉死シーンは、その詳細が語られないままでありながら第二次欧州大戦を知る全ての人々に深い感動を与えました。 先のロンストロフ決戦での大活躍と、その姿に高揚する青年シェラルド兵の姿、君主の面前での殉死、彼にまつわる全てのストーリーは忠君の一言に尽くされ、戦争と軍人の中の美を象徴しています。 そして忘れてはならないのは、元帥の眼鏡をかけたエリック皇帝がシェラルドを二度の大戦の勝利に導いたこと、そして、元帥の名を冠した戦艦が建造されたことです。ジデンローヴ元帥の雄姿と作者の発想に敬意を表して、ストーリーシナリオ賞を送ります。 スクリーンショット賞 陸軍スクリーンショット最優秀賞 最も純粋な勝敗の決め手となる陸上戦、そのスクリーンショットは地形や気候、場面によって多種多様です。この賞では、そんな陸上戦のSSから、優秀な3作品を表彰します。 受賞作品「シチリア晩祷戦争 モンカリオリの両王決闘」 受賞者 vegetable_104氏 選考理由 「モンカリオリの両王決闘」は、シチリア晩祷戦争終盤に行われたシェラルド王国国王エリックⅠ世と、Holy Nationのヴィットリオ=アメデーオⅩ世聖王による決闘を撮った一枚です。 まず特筆すべき点は、何といってもこの圧巻の騎馬の造形です。疾走感溢れるエリック王と愛馬は、この一枚に圧倒的な迫力を持たせています。 また、ヴィットリオ王の首と流血表現、エリック王の帽子の宙を舞う様など、細かい造形はこの写真に一層の緊迫感と爽快感を与えています。 優秀作品 惜しくも最優秀賞の受賞を逃したながら、表彰に値する優秀二作品を掲示します。 「ビザンツ・エジプト戦争 アレクサンドリア上陸作戦」 受賞者 sorcerer0823氏 エジプト北岸アレクサンドリア市に上陸するトラキアローマ軍を撮った一枚。 上陸する装甲車部隊の躍動感が印象的 優秀作品 惜しくも最優秀賞の受賞を逃したながら、表彰に値する優秀二作品を掲示します。 「チャド戦争 チャド湖畔の戦い」 受賞者 vegetable_104氏 チャド湖のほとりでビザンツ連合軍の陣地に射撃するシェラルド軍 クモの巣ブロックを多用した硝煙の表現が迫力満点 海軍スクリーンショット賞 大海に並ぶ黒鉄の巨艦は、まさしく国家の威厳の象徴です。圧倒的な艦砲射撃と黒煙昇る大海戦は、軍事部の中でも最も迫力満点の1枚を生み出してくれるでしょう。この賞では、そんな海戦のSSから、優秀な3作品を表彰します。 受賞作品「南太西洋戦争第二次海戦 炎上するクラフタリア艦」 受賞者 genius1237氏 選考理由 この炎上するクラフタリア軍艦は、伊勢神海軍の戦艦の砲撃を受けてまもなく沈もうとしています。 海にのぼる水柱と波紋の表現、艦を覆う炎と煙の表現が圧巻の一枚です。南米の超大国クラフタリアと、アフリカの新興大国伊勢神の威信をかけた世紀の大海戦は痛み分けに終わりました。 粘土ブロックを基調とした独特なクラフタリア艦は、常に@wiki海軍の最先端を行き、chunkyを使った広漠とした海の青と白い艦艇の対比は、まさしく自由主義陣営の象徴といえるでしょう。 優秀作品 惜しくも最優秀賞の受賞を逃したながら、表彰に値する優秀二作品を掲示します。 「クリッパートン島紛争 轟沈する戦艦イズミット」 受賞者 amahina氏 太平洋、クリッパートン島沖で 中華連邦 艦の砲撃を受けて轟沈するアナトリア艦隊の戦艦イズミットを撮った一枚。 轟々と煙を上げて大爆発する戦艦の姿は圧巻 優秀作品 「南太西洋戦争第二次海戦 被弾する伊勢神艦」 受賞者 yakitori0141氏 最優秀賞を受賞した「炎上するクラフタリア艦」と同じ海戦で被弾した伊勢神皇国の艦 夕日を背景に砲撃を続ける艦と、着弾して立ち上がる水柱は迫力満点 空軍スクリーンショット最優秀賞 空を駆ける新時代の軍隊は、偵察から爆撃まで様々な任務を遂行します。空軍のスクリーンショット撮影は他種のものに比べて難易度が高いため母数も少なく、本賞では最優秀賞1作の表彰とします。 受賞作品「ビザンツ・エジプト戦争 アレクサンドリア奇襲」 受賞者 sorcerer0823氏 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 選考理由 二機の航空機が ラゴプスPA.1というこの二機の期待は、所謂「クソデカ」と呼ばれる寸法を拡大して細部を再現する作成方法を取っており、マインクラフトとは思えないような曲線を描いた機体が、明け方のアレクサンドリア市上空を滑空していきます。 機体の微細な部分への拘りと、空模様も相俟って、非常に感傷的な一枚となっているため、空軍スクリーンショット最優秀賞とします。 この直後のビザンツ・エジプト戦争で、トラキア軍は現地尾鷲軍に大勝利を治め、長いトラキア領エジプトの時代が幕を開けることとなります。 イベントスクリーンショット最優秀賞 軍事部で行われる企画は、単純な戦闘のみではありません。複雑な外交政略や諸外国との同盟締結は、軍事部における茶番企画の醍醐味と言っても過言ではないでしょう。この賞では、そんなSSの中から優秀な3作品を表彰します。 受賞作品「プラハ窓外投擲事件」 受賞者 KachoMiyako氏 選考理由 皆さんはプラハと聞いて、何を思い浮かべますか?壮麗なゴシック様式の聖堂や天文時計でしょうか、それとも百の尖塔の陰にある美しい小道でしょうか。もちろんそういったお洒落なイメージを持つ方も多いでしょうが、中には「プラハ窓外投擲事件」と答える人もいらっしゃるでしょう。 この強烈なインパクトを与える名前の事件は、史実上三度に渡って起こっており、フス戦争や三十年戦争など戦乱の幕開けとなることもしばしばでしたが、スミトラント連邦王国で起こったこの窓外投擲事件もまた、第三次欧州大戦のきっかけの一つとなりました。 大きな戦争の前触れとして描かれたこの一枚は、コミカルな転落シーンを臨場感たっぷりで表現しています。作者のユーモアセンスに敬意を表し、イベントスクリーンショット最優秀賞受賞作品とします。 優秀作品 惜しくも最優秀賞の受賞を逃したながら、表彰に値する優秀二作品を掲示します。 「アフリカ探検」 受賞者 vegetable_104氏 未開の地チャド湖を求めてアフリカ大魔境を探検するシェラルド王国探検隊 短期間解放されたアフリカ植民地をここぞとばかりに求めに行くフランス人達、流石。 「ジデンローヴ元帥の戦死」 受賞者 vegetable_104氏 ストーリーシナリオ賞を受賞した「ジデンローヴ元帥の殉死」を撮った一枚。 部屋に立ち込める哀愁と元帥の忠義の眼差しが、エリック王の背中を引き立たせます。 ページデザイン賞 茶番企画を如何に魅せるかは、最終的なページの完成度によって大きく異なってきます。素晴らしいシナリオと素晴らしいスクリーンショットは、素晴らしいページによって大成されるのです。 受賞作品「第十回十字軍」 受賞作品 KachoMiyako氏 選考理由 幾つかあるWikipedia風のページデザインの中でも、すっきりとまとまった印象を持たせる一作。 目次から項目ごとにジャンプできる機能など、機能性を追求したデザインはwikiページの本分である「見やすさ」を極めたこのページテンプレートは「大湊事件」など他のページ作成にも転用され、人気を博しているため、ページデザイン賞を贈ります。 企画GM賞 茶番には様々な形があり、時にwiki参加者はゲームマスターと一般参加者に分かれて茶番企画を行うことがあります。この場合、大勢の参加者を一つの茶番企画にまとめ上げるゲームマスターには、優れた能力と多大な労力が求められます。この賞では、そんなゲームマスターに敬意を表して、最も素晴らしい参加型茶番を実行したゲームマスターを表彰します。 受賞作品「完新世境界生物エメトロ」 受賞者 京みのる氏 選考理由 ゲームマスターが参加者を募ってダイスに従ってゲーム感覚で進めていく新感覚の茶番企画を行い、多数の参加者をまとめ上げてシナリオを進めるという並外れた指導力は、まさしく軍事部@wikiの領袖たる姿でした。 茶番企画委員会はゲームマスターに心から最高の敬意を表し、企画GM賞受賞作品とします。 茶番企画委員会からの特別感謝状 委員会特別賞は、茶番企画委員会が主体的に行った茶番企画の実行に貢献して下さった参加者の皆さんに、委員会から感謝の意を込めて贈呈されます。(今回は、茶番企画委員会からの感謝状となっています) 受贈者 アフリカ植民地茶番企画群にご協力いただいた皆様 選考理由 wiki参加者の皆さんからの要望を受け、本年10月30日から同11月30日まで行われた茶番企画委員会主催で「アフリカ植民地企画」を計画・実行致しました。 これに際して、まずは積極的な戦争企画を実行して下さいました「チャド戦争」参加者のvegetable_104氏・sorcerer氏・fusou氏・fishman364氏、加えて計画段階での議論にご協力を賜りました、セントラル自由主義条約機構・オストロアジア連邦共同体・神聖ローマ帝国・ビュザンティウム連合・環太平洋君主国同盟・旧シルカグラード包括軍事協定の皆様と、企画地図等を製作する段階でご協力を賜りました、天の川帝国連邦のRenkodai氏、ソリダリティー連合皇国のsolidarity3820氏、R.STec corporation 赤石テック のTheyodorGeffert氏、ヘルヴェティア連邦のmizunami817氏、伊勢神皇国のyakitori0141氏らに深く感謝を申し上げ、茶番企画委員会特別感謝状を贈呈致します。 令和二年軍事部@wiki茶番企画諸統計 本年中に発足した茶番企画は 57作(二ヶ国以上が参加する企画のみのカウント・コンペ等のシナリオを伴わないものも含む) 本年中に完結した茶番企画は 36作(同上・ページが未完成であっても、シナリオが完結しているものは企画自体が完結したものとみなす) 現在進行中の茶番企画は 9作 (同上) 最も多くの企画に参加したのは kostlotar336氏 25作 最も多く企画を立ち上げたのは kobakobav2氏 11作(内戦・コンペその他の茶番は発案国、戦争等は主戦国2国両方にカウント) 最も参加人数の多かった企画は 世界金融危機 ※作者はさんすうができないので、統計は不確実な場合がございますがご了承ください。 最後に 本年6月の茶番企画委員会発足以降、@wiki軍事部一般参加者並びに運営の皆様には、格別のご高配を賜って参りましたこと、改めまして篤く感謝申し上げます。 今後も茶番企画委員会規則に基づき、企画の振興とトラブル解消に向けて精一杯務めさせていただきますので、一層のご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。