約 93,210 件
https://w.atwiki.jp/kaismasi/pages/54.html
私が初めてあいつの背中を見たとき あいつから漂うオーラのようなものを感じた 圧倒的 そう感じさせる黒い力のようなものを颯爽と去っていく背中から感じた しばらくして 実力の近かった私達は頻繁に会うようになるまでに親しくなった 私とあいつ、香憐に昴 あいつにくっついて妹の葉月もついてきたっけ でもレスティクラムが私達ほどの腕ではない葉月はいつの間にかマネージャーみたいになってたな… いつも五人でつるんでいた 楽しかった 私とあいつの関係も近くなった しかし、笑っている所を見たことはなかった あいつは背中に死神を背負っていた あいつは強かった 誰よりも強かった 試合が始まると同時に相手を恐怖のどん底まで導く死神 通り名どおりの禍々しいほどの力で何人もの相手をねじ伏せた ある時 いつもの様に相手を完膚なきまでに叩きのめし、ロウグアウトした後のあいつの背中に死神はいなかった かわりに見たのは寂しそうな背中… 始めて見た そしてその姿は印象深く私の瞼に焼きついた それから私はあいつのことが知りたくなった 強さの陰に潜む別の顔をしたあいつを知りたかった 今になって考えてみればあいつに惚れたのはこの時からだったのかもな… 「……アル、指示を…」 ミュリエルの静かな声で我に返る そうだった、今はバトルの途中…… って、なにを呆けているのだ私は! 相手はハウリン、装備は標準…おそらくはビギナーだろう 吠菜壱式を右手に構えてミュリエルに照準を合わせている 今から回避行動に移る暇はなさそうだ ならば… 「問題ない、こちらも発射用意。相殺する」 私の指示にこくんと頷くミュリエル サブアーム右腕の手首をパージ 私発案、エリー改造によるオリジナル内蔵武装《ライトオリジン》を起動させる 初発にはあらかじめエネルギーチャージを終了させているので今すぐにでも発射可能だ 本来なら文字通りの奥の手であるが…マスターである私が呆けていたから負けたなど とあいつに知られたら悔しくてならん 相手のマスターは危険を察知したのかすぐさまハウリンの吠莱が火を噴く 「……Lock」 言いながら集束したエネルギーを放出するミュリエル 発射した高エネルギー波が吠莱から放たれた実弾を捕らえ、相殺したことにより二人の間に大きな衝撃波が生まれる それに耐え切れずに体制をぐらつかせるハウリン 「休むなミュリエル」 同じ事を考えていたのか、ミュリエルは私が指示している間にもサブアーム左腕の手首をパージして右腕同様のオリジナル内蔵武装《レフトアイアン》を構える 標準装備に例えるなら右腕がアーンヴァルのLC3のような高エネルギー兵器、対を成す左腕はヴァッフェバニーのSTR6のような高速発射に優れた実弾兵器だ ミュリエルの左腕はハウリンを捕らえ鉛の雨をコレでもかと言うほど相手に浴びせる しかしハウリンの前にはプチマシーンズが己の体を盾として主人を護りに入った よって着弾はゼロ しかし現状が不利と判断したのだろう、プチマシーンに護られている間にこの場からの離脱を試みるハウリン 「……逃がさない」 《レフトアイアン》の射撃を止めることなくバックパックを展開 ミコとのバトルでも用いた六連式自動装填型ミサイルポッド《アポカリプス》 相手を燻り出すにも追い詰めるにも使えるミュリエルお気に入りの武装だ 「……Lock!」 心なしか先ほどよりか気合の入った声とともにホーミングミサイル全弾発射 それに気がついたハウリンは振り返りざまに棘輪を投擲して二つを落としたものの残る武装は十手のみ 同じく投擲するが…やはり落とせて二つ 残りの二つは今だハウリン目掛けて襲い掛かっていく 打ち落とす手段をなくし、逃げることもかなわない マスターに指示を仰ぐ事も間に合わずハウリンは爆炎の中に消えた 『ノックダウン! 勝者、ミュリエル!!』 「……よくやったなミュリエル」 私はバトルを終えたミュリエルの頭を撫でていた ミュリエルは目を細めくすぐったそうにしている 彼女はこうされる事が大好きだと私は知っている 「アル、ミュリエル、お疲れサマ~」 近くで観戦していたエリーがこちらにやってくる 今日はエリーと共に博士の使いで秋葉原まで来た 用事を済ませ、そのついでと神姫センターに寄り道をして今にいたる とりあえず私達は次のバトルも始まるので待合スペースに向かうことにした 「サブアームとバックパックの調子は良さそうだね」 「ああ、性能はなかなかのモノだ。流石、天才科学者の娘の作品だな」 「あ、やっぱり? そう言って貰えれば苦労した甲斐があるよw」 エリーはこういう武装パーツの作成にも興味があるらしい しかし彼女の神姫はあまりバトルが好きではない様なので新作運用テストにはミュリエルが協力している こちらとしても武装提供はありがたいのでギブアンドテイクだ 「あれ? なんだか人だかりが出来てない?」 待合スペースには有名人でも見つけたかのような人の山ができていた エリーは「ちょっと見てくるよ」と言って人だかりにかけより、小さな体を活かして人込みをすり抜けていった 私とミュリエルはしばらくその人だかりを見ているたのだが、突然中心の方から「うがぁぁぁ!!」と吼えるエリーの声が聞こえてくる エリーの威嚇(?)に人だかりは徐々に薄れていった どうでもいいが他にも追い払う方法があっただろうに… 連れとして少し恥ずかしいぞ 完全になくなった人の山の中にいたのは肩を怒らせ興奮状態のエリーとそれをなだめている香憐だった 「香憐? こんなところで何を…」 「ああ、アル。あなたも来ていたんですね。それにミュリエルも」 「人だかりに囲まれてなにやって…」 私はそこまでたずねて香憐の肩にいるいつもと印象の違う孫市に気がついた 「……孫市?」 「アルティ殿…この衣装にはあまり触れて下さるな……」 たずねようとした事を先に釘を刺されてしまった なにか疲れきった顔をしている孫市 可愛い衣装とどんよりとした表情のギャップがとてもシュールだ 「先ほど素晴らしいお店に連れて行って頂いたんですよ。この衣装はそこで」 孫市とは対照的にニコニコ笑顔で嬉しそうに話す香憐 なんとなく事情は飲み込めた 今の孫市と同じような顔をした葉月の表情を思い出す そういえば私にも着せようとして必死に逃げたこともあったか… 過去の経験上他人事ではなくなった孫市を見ながらちょっとした疑問を口にした 「連れて行って頂いたって…あいつも来ているのか?」 「はい。今はバトル参加の申請に…」 「あ、明人~!」 「なんでお前らこんなところにいるんだよ」 「いるんだよとはご挨拶だね。こっちはせっかく香憐を助けてあげてたのにさ」 機嫌を直したエリーの声と怪訝そうな顔をしたあいつの声が聞こえる 「は? どういうこった?」 「僕らが通りかかったら人だかりが出来ててさ。何だろうと思ったら、香憐を囲む写メの嵐だよ。コスプレと思われたんじゃない?」 確かに孫市の衣装は凄い しかしそれを目撃するなりすぐさま写メール撮影とは相変わらず秋葉原は凄い所だと実感… 「んで、僕とアルで追っ払ってやったってわけさ。ちなみに僕らは父さんに頼まれたお使いの帰りのちょっとした寄り道中。父さん、今仕事が溜まってるから監禁中なんだよ」 追い払ったのはエリーだけだと思うのだが… 「明人達はいつもここまで来てるの?」 「いや、俺たちもついでだ。いつもは違うショップ…そういえばお前らはまだ連れて行ってなかったな…」 顎に手をやり考える明人 「そんじゃエリーはアルのバトルの付き添いか?」 「まぁね。僕の神姫はあんまりバトルは好きじゃないから今日は父さんと一緒にお留守番」 明人はへぇ~と返事をしながら私の方に目を向ける そして目を合わせるなり 「…勝ってるか?」 と聞いてきた なんだそのにやついた顔は… 「…愚問、当然だ」 「それは何よりだ」 さして反応はしないし驚きもしない こいつなりに私とミュリエルを実力を買っているのだろうか… 「よ、ミュリエル。元気か?」 明人は私の肩に座っているミュリエルに指を差し出す ミュリエルは明人の指を両手で抱きしめ、微笑みながら頷く この子は人懐っこい方だがここまでの笑みはなかなか見せない 見せたとしても私以外には明人に対してぐらいだろうか …………なんとなくジェラシーを感じる 明人も明人でデレデレと… 案の定ノアに自慢の大鎌を突きつけられて脅されているがいい気味だな そう思っていると周りが少し騒がしくなる 先ほどと同じく孫市かと思ったが…目線はノアの方を見ているようだ 「なるほどね…『緑色のケルベロス』か…」 ぼそっとエリーがつぶやいた 「ファーストリーグでも上位に君臨する地獄の番犬、そしてあの大鎌がその由来となったノアの『牙』…《クロノスベル》 僕もナマでは始めて見たよ…」 キラキラと目を輝かせながら言葉を続けるエリー こいつ…意外とウエポンマニアなのかもしれない… 「かつての死神と地獄の番犬のコンビ…なんか凄い組み合わせだよね~」 ケラケラ笑うエリーの言葉に私はバトル中に考えていたこと思い出し、あいつの背中を見てみたくなった 「かつての死神…か…その通りだな」 以前の死神を背負い颯爽と歩く背中ではなかった だけど寂しそうな印象など何処にも感じさせなくなっていた 変わりに胸ポケットと頭の上と左肩から騒がしい声がする 変わりに文句を言いながらも楽しそうなあいつがいる すぐに追いついてみせると再び心に刻み、呼び出しのアナウンスを受けて「タイミングわるぅ……」と愚痴りながら人込みの中をバトルシステムに向かうあいつの背中を私はただ見送っていた 追記 翌日の事だ 私達は研究所の住居スペースでコタツに入りながらテレビを見ていた 見ているのはファーストリーグの中継番組 もう少しでノアの試合が始まろうとしていた ふと、テレビに映る明人を熱心に見つめていた我がパートナーになんとなく質問 「ミュリエル、お前………明人にやたらと懐いているな…」 「…………アル…ヤキモチ?」 こちらに振り向き、首を傾けながらお約束の台詞を口にするミュリエル 「ヤキモチキターー!!」と五月蝿い親子は無視の方向で ここは否定するのも面倒なので素直に認めておこう 「そのようなものだ。人懐っこいお前でもあれほどの笑顔は珍しいからな…」 「……………ミュリエル…明人…好き…」 「…………それは…どの位だ?」 腕を組み、少し考え込むミュリエル しばらくしてからいつになく真剣な表情で 「……………Love?」 と呟いた 最後の「?」が少し気になるが 衝撃の新事実 ライバルはここにもいた… 「……………そ、そうか……」 ミュリエルは私の顔を見てクスクス笑っている 横でエリーが「ハーレムに一名追加だね♪」とか笑顔でほざいているが再度無視の方向で 私は試合を終え美人女子アナウンサーにインタビューされているテレビの中のあいつの顔をなんとなく睨みつけてやるのだった… 終わり メインページへ このページの訪問者 -
https://w.atwiki.jp/thranking/pages/91.html
【種族】天人くずれ 【能力】大地を操る程度の能力 【強さ位置】最強グループ2 【設定】 天界の桃には食べると身体が鍛えられる効果がある。 これにより、咲夜のナイフが刺さらない程の防御力を備える。 天界の武器である緋想の剣を勝手に持ち出して使っている。 親が名居守に遣えていた為、ついでに天人になった。 そのため、天人になるまでの修行を一切しておらず、天人としての格も備えていない。 何回も迎えに来た死神を迎え討ってきた。 迎えの死神は主に心の隙間を突くタイプの精神攻撃をしてくるが、 天子には死神の精神攻撃に惑わされるような迷いがない。 (以上、緋想天より) 天人の食事は桃だけでなく、丹も摂る。 (以上、非想天則より) 仙人は、修行を積むことにより妖術が使えたり、超人的能力を備えていたり等、妖怪に匹敵する力を持つ。 天人は、その仙人がさらに修行を積むことで不老不死を手に入れた者。 (以上、求聞史紀より) 【能力概要】 大地を操る程度の能力(天子自身の能力) 地震を鎮めたり、地震を起こしたり出来る。 有効範囲は狭いが、幻想郷内なら遠隔地でも揺らすことが出来る。 さらに、地盤沈下や土砂崩れなどの災害もお手の物。 また、幻想郷に要石を挿したり、取り除いたり出来るのも、比那名居一族だけである。 要石を取り除くと、幻想郷全体の地盤を揺るがす事が出来るという。 (以上、緋想天より) 天子が剣で地面を刺すとそこが盛り上がり、最終的に宇宙に飛び出すまで盛り上がり続ける。 実はレーザーではなく、超高速、超高密度の気弾の集まりである。つまり、当たると超痛い。 一切痛さを感じなくなるという、非常に特殊なスペルカード。 (以上、Grimoire of Marisaより) 気質を見極める程度の能力(緋想の剣が持つ能力) 必ず弱点を突く事ができる、天人にしか扱えない武器。 まず相手の気質を霧に変え、誰の目にも見えるような形に変える。そして、その気質の弱点である性質を纏う。 (以上、緋想天より) 【各種要素をふまえての強さ議論】 求聞史紀での仙人および天人への評価は「修行を積む」という前提のもと評価されたものであり、 その修行を一切行っていない天子の地力にはマイナス設定が絡み、地力をあまり高く評価することは出来ない。 天子を一般的な天人と比較して高いとする描写がない為、天人としての地力は一般天人以下である可能性がある。 しかし、何度も死神を撃退したという確かな実績を持っており、定期的にやって来る死神との戦いを楽しみにしている程。 死神は精神攻撃を使用してくることから精神攻撃にも強い可能性がある。 また、有効範囲は狭いものの、幻想郷全体をカバーする程の射程を誇る能力も持つ。 大地に関する災害を自在に起こし、規模もかなりのもの。 但し、このランキングは前提として三次元的軌道の空中戦が基本となっている為、 「地震」に関しては戦闘においてあまり有用ではないのでは?という意見もある。 天子は大地の隆起も自在に操れる為、空中の敵に攻撃すること自体は普通に可能である。 緋想天およびグリマリから、宇宙空間まで隆起させることも可能だと思われる。 大地を操る能力の他に、要石の操作と緋想の剣も評価される。 要石操作は、複数の要石を同時に操作したり、足場にしたり、高熱を帯びさせたり、超巨大化させたり等、かなり自由に操作できる。 緋想の剣は、相手の弱点を必ず突く事が出来る強力な武器。 また、気質とは即ち幽霊のことである為、幽霊に対して特効を持つ。 純粋な防御力という、他のキャラではあまり見かけないプラス評価がある。 緋想天では、咲夜のナイフが天子に対して刺さらなかった。 また、痛覚を消すことも出来、防御力だけじゃなく高い耐久力も備えている。 地力はどうしても高いと評価することが出来ないが、実際に死神を倒しているという強固な実績がある。 それに能力や緋想の剣、天界の桃の効果に対する評価・設定が加わる為、準2相当であるとされる。
https://w.atwiki.jp/spica0350/pages/20.html
この作品はおそらく私がデジモンのアニメを見ていたときに前の時間に放送していたアニメで、おそらく女の子向けということで見なかった作品です。ただ、デジモンまでのつなぎとしてEDは結構見ていて綺麗な詞の歌だなぁと思っていました。 さて内容ですが、あらすじはクレヨン王国の王様ゴールデン国王、その妃のオパール王妃は12回目の誕生日を迎える王女シルバーのパーティの最中、一人の少年に石に変えられてしまう。シルバーは2人を助けるため死神と思われる少年を追う旅に出ることに・・。といったところ。この話は大きくは3部構成になっています。簡単に説明すると1つ目は旅を続ける中で「おにぎり国とハンバーガー国の戦争」の話。2つ目は死神を倒し、国王と王妃を助ける話。そして3つ目は新米のプーニャが逃がした悪戯好きの天使を捕まえると言う話。この作品はもともと小説からきていて、たくさんの話があったようで、1年半という大変長い旅が可能になったのでしょう。死神を倒すにはシルバーが持つ12個の悪い癖を無くさなければなりませんでした。話は「人のふり見て我がふりなおせ」といった感じを取っていてとても共感できるものでした。しかし、この作品中ではシルバーの12の悪い癖は直りません。ここがこの作品でいい意味で期待を裏切ったところでした。実際問題、人の悪い癖は簡単に直るものではありません。ただ、悪い癖のなかには、けちんぼは倹約家の才能、疑い癖は慎重に考えることができる才能といったように長所になりえるものもあるのです。そうして短所を長所に変えていくことでよりよい人物になりなさいという結論でした。(コレは以前死神を倒した武烈女王の言葉そのまんまですが) また、旅のお供をするアラエッサ、ストンストン、12人の野菜の精もとても個性のあるキャラクターで面白かったと思います。ただ、3つ目の話はあまり好きではありません。というのは前の話での敵の死神はちゃんと曲がりなりにも目的があって行動していたにもかかわず、3つ目の話は悪戯好きの天使のきまぐれで話が展開していき、それを追うプーニャも真面目で話し方も嫌いではないけど、あまりにまっすぐ過ぎて逆にうざく感じました。最後らへんはいい話で終わったけど、明らかに谷間の話とか、見ていてキレそうになるくらいシルバーとプーニャと天使がうざく感じるような話になっていったのは残念でした。(まぁ、あまりいい子になると逆に話が作れないのでしょうが)しかぁ~しっ、1年間旅をしていき、その月の花を出したり季節の描写がとてもよかったです。また、途中ででてくる『ハッピーダンス』と『クレヨンペン』は明らかにキャラクターグッズのためという感じで初めのほうは無理やり感もありましたが、ちゃんと話をつなげられるようになっていきました。いろいろ考えさせる話もあり、教育にはいい話だと思います。(子供たちにはシルバーのようにはなってもらいたくないが‥) 好きなキャラクターは野菜の精の素直でなく道に迷いやすい『ゴマータ』とシャイな『ニンジッピ』。みんながビンビンにキャラがたっていたのでキャラクターについて考えたら書き終わりそうにないです・・。ちなみに私はこの作品で6回泣きました。(うち2回は大泣き) 『ン・パカ マーチ』 この作品のOP。マーチ(行進曲)ということで思わず歩き出したくなるような曲です。明るい雰囲気で旅をしていくこの作品にぴったりです。 『ありのままに』 この作品のED。OPとはうって変わって、落ち着いた静かな歌です。作詞はどうもこの作品の原作者の人みたいで、綺麗な詞というかこの作品の対象の子供にはわかりずらい詞ではあるけど、いい歌なので教科書に載せて合唱したらいいのになぁと思うほど好きな歌です。後ろに出てくる季節の花の描写もオススメ。
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/1715.html
☆死に通ずる生者 死神を極度に怖がり、死を最も理解した者の奥義書。 死の力を宿す攻撃が効きづらくなる(即死耐性+10%) 559:☆死に通ずる生者 価格:168000G 使用:移動時 消耗:消耗する スキル習得 特徴 使い勝手・希少性などを記入してください。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sendemositoke/pages/15.html
インフィニットループ 微笑みの香り 白い便り 心に隙間 悲しみの時 開放条件:キャンドルを60本灯らせる 招かざる出来事 逃れぬ思い 黒い恐怖 疑惑 死神 開放条件:1ループで死神を5体封印する 幸福の種 開放条件:キャンドルを40本灯らせる 静かな夜 遠い記憶 喜び ~Brand New Start Orchestra~ 開放条件:キャンドルを全て灯らせる 祈り 束縛と自由 選ばれし者たち 開放条件:データベースを200個入手する 優雅な貴族 魂の傍観者 Brand New Start
https://w.atwiki.jp/ns-ar/pages/141.html
プロフィール 性別 男 年齢 17歳 身長 165cm 一人称 俺 二人称 お前、君 詳細 番外:しにがみのおしごとの主人公。 賽河原高校オカルト研究会のメンバー。 人並み外れて霊感が強く、幽霊と関わりを持つのが当たり前の人生を送ってきた。 死神を名乗る青年・馬酔木との出会いをきっかけに死神の仕事を学んでいくことになる。 お人好しかつ極めて図太い神経の持ち主。 台詞集 「何か困っていることがあるのか?」 「死神の仕事って思った以上に大変なんだな…」
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/122.html
瀬川風見の出演する映画の撮影に来ていたスチールカメラマン。 カメラマンとしては、この道20年のベテラン。 通行人エキストラの何でもない女子高生(宮下籐花)に何故か惹かれ、何枚も写真を撮った。 コメント ブギーポップシリーズ 人名 死神を待ちながら 短編作品
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/600.html
私が初めてあいつの背中を見たとき あいつから漂うオーラのようなものを感じた 圧倒的 そう感じさせる黒い力のようなものを颯爽と去っていく背中から感じた しばらくして 実力の近かった私達は頻繁に会うようになるまでに親しくなった 私とあいつ、香憐に昴 あいつにくっついて妹の葉月もついてきたっけ でもレスティクラムが私達ほどの腕ではない葉月はいつの間にかマネージャーみたいになってたな… いつも五人でつるんでいた 楽しかった 私とあいつの関係も近くなった しかし、笑っている所を見たことはなかった あいつは背中に死神を背負っていた あいつは強かった 誰よりも強かった 試合が始まると同時に相手を恐怖のどん底まで導く死神 通り名どおりの禍々しいほどの力で何人もの相手をねじ伏せた ある時 いつもの様に相手を完膚なきまでに叩きのめし、ロウグアウトした後のあいつの背中に死神はいなかった かわりに見たのは寂しそうな背中… 始めて見た そしてその姿は印象深く私の瞼に焼きついた それから私はあいつのことが知りたくなった 強さの陰に潜む別の顔をしたあいつを知りたかった 今になって考えてみればあいつに惚れたのはこの時からだったのかもな… 「……アル、指示を…」 ミュリエルの静かな声で我に返る そうだった、今はバトルの途中…… って、なにを呆けているのだ私は! 相手はハウリン、装備は標準…おそらくはビギナーだろう 吠菜壱式を右手に構えてミュリエルに照準を合わせている 今から回避行動に移る暇はなさそうだ ならば… 「問題ない、こちらも発射用意。相殺する」 私の指示にこくんと頷くミュリエル サブアーム右腕の手首をパージ 私発案、エリー改造によるオリジナル内蔵武装《ライトオリジン》を起動させる 初発にはあらかじめエネルギーチャージを終了させているので今すぐにでも発射可能だ 本来なら文字通りの奥の手であるが…マスターである私が呆けていたから負けたなど とあいつに知られたら悔しくてならん 相手のマスターは危険を察知したのかすぐさまハウリンの吠莱が火を噴く 「……Lock」 言いながら集束したエネルギーを放出するミュリエル 発射した高エネルギー波が吠莱から放たれた実弾を捕らえ、相殺したことにより二人の間に大きな衝撃波が生まれる それに耐え切れずに体制をぐらつかせるハウリン 「休むなミュリエル」 同じ事を考えていたのか、ミュリエルは私が指示している間にもサブアーム左腕の手首をパージして右腕同様のオリジナル内蔵武装《レフトアイアン》を構える 標準装備に例えるなら右腕がアーンヴァルのLC3のような高エネルギー兵器、対を成す左腕はヴァッフェバニーのSTR6のような高速発射に優れた実弾兵器だ ミュリエルの左腕はハウリンを捕らえ鉛の雨をコレでもかと言うほど相手に浴びせる しかしハウリンの前にはプチマシーンズが己の体を盾として主人を護りに入った よって着弾はゼロ しかし現状が不利と判断したのだろう、プチマシーンに護られている間にこの場からの離脱を試みるハウリン 「……逃がさない」 《レフトアイアン》の射撃を止めることなくバックパックを展開 ミコとのバトルでも用いた六連式自動装填型ミサイルポッド《アポカリプス》 相手を燻り出すにも追い詰めるにも使えるミュリエルお気に入りの武装だ 「……Lock!」 心なしか先ほどよりか気合の入った声とともにホーミングミサイル全弾発射 それに気がついたハウリンは振り返りざまに棘輪を投擲して二つを落としたものの残る武装は十手のみ 同じく投擲するが…やはり落とせて二つ 残りの二つは今だハウリン目掛けて襲い掛かっていく 打ち落とす手段をなくし、逃げることもかなわない マスターに指示を仰ぐ事も間に合わずハウリンは爆炎の中に消えた 『ノックダウン! 勝者、ミュリエル!!』 「……よくやったなミュリエル」 私はバトルを終えたミュリエルの頭を撫でていた ミュリエルは目を細めくすぐったそうにしている 彼女はこうされる事が大好きだと私は知っている 「アル、ミュリエル、お疲れサマ~」 近くで観戦していたエリーがこちらにやってくる 今日はエリーと共に博士の使いで秋葉原まで来た 用事を済ませ、そのついでと神姫センターに寄り道をして今にいたる とりあえず私達は次のバトルも始まるので待合スペースに向かうことにした 「サブアームとバックパックの調子は良さそうだね」 「ああ、性能はなかなかのモノだ。流石、天才科学者の娘の作品だな」 「あ、やっぱり? そう言って貰えれば苦労した甲斐があるよw」 エリーはこういう武装パーツの作成にも興味があるらしい しかし彼女の神姫はあまりバトルが好きではない様なので新作運用テストにはミュリエルが協力している こちらとしても武装提供はありがたいのでギブアンドテイクだ 「あれ? なんだか人だかりが出来てない?」 待合スペースには有名人でも見つけたかのような人の山ができていた エリーは「ちょっと見てくるよ」と言って人だかりにかけより、小さな体を活かして人込みをすり抜けていった 私とミュリエルはしばらくその人だかりを見ているたのだが、突然中心の方から「うがぁぁぁ!!」と吼えるエリーの声が聞こえてくる エリーの威嚇(?)に人だかりは徐々に薄れていった どうでもいいが他にも追い払う方法があっただろうに… 連れとして少し恥ずかしいぞ 完全になくなった人の山の中にいたのは肩を怒らせ興奮状態のエリーとそれをなだめている香憐だった 「香憐? こんなところで何を…」 「ああ、アル。あなたも来ていたんですね。それにミュリエルも」 「人だかりに囲まれてなにやって…」 私はそこまでたずねて香憐の肩にいるいつもと印象の違う孫市に気がついた 「……孫市?」 「アルティ殿…この衣装にはあまり触れて下さるな……」 たずねようとした事を先に釘を刺されてしまった なにか疲れきった顔をしている孫市 可愛い衣装とどんよりとした表情のギャップがとてもシュールだ 「先ほど素晴らしいお店に連れて行って頂いたんですよ。この衣装はそこで」 孫市とは対照的にニコニコ笑顔で嬉しそうに話す香憐 なんとなく事情は飲み込めた 今の孫市と同じような顔をした葉月の表情を思い出す そういえば私にも着せようとして必死に逃げたこともあったか… 過去の経験上他人事ではなくなった孫市を見ながらちょっとした疑問を口にした 「連れて行って頂いたって…あいつも来ているのか?」 「はい。今はバトル参加の申請に…」 「あ、明人~!」 「なんでお前らこんなところにいるんだよ」 「いるんだよとはご挨拶だね。こっちはせっかく香憐を助けてあげてたのにさ」 機嫌を直したエリーの声と怪訝そうな顔をしたあいつの声が聞こえる 「は? どういうこった?」 「僕らが通りかかったら人だかりが出来ててさ。何だろうと思ったら、香憐を囲む写メの嵐だよ。コスプレと思われたんじゃない?」 確かに孫市の衣装は凄い しかしそれを目撃するなりすぐさま写メール撮影とは相変わらず秋葉原は凄い所だと実感… 「んで、僕とアルで追っ払ってやったってわけさ。ちなみに僕らは父さんに頼まれたお使いの帰りのちょっとした寄り道中。父さん、今仕事が溜まってるから監禁中なんだよ」 追い払ったのはエリーだけだと思うのだが… 「明人達はいつもここまで来てるの?」 「いや、俺たちもついでだ。いつもは違うショップ…そういえばお前らはまだ連れて行ってなかったな…」 顎に手をやり考える明人 「そんじゃエリーはアルのバトルの付き添いか?」 「まぁね。僕の神姫はあんまりバトルは好きじゃないから今日は父さんと一緒にお留守番」 明人はへぇ~と返事をしながら私の方に目を向ける そして目を合わせるなり 「…勝ってるか?」 と聞いてきた なんだそのにやついた顔は… 「…愚問、当然だ」 「それは何よりだ」 さして反応はしないし驚きもしない こいつなりに私とミュリエルを実力を買っているのだろうか… 「よ、ミュリエル。元気か?」 明人は私の肩に座っているミュリエルに指を差し出す ミュリエルは明人の指を両手で抱きしめ、微笑みながら頷く この子は人懐っこい方だがここまでの笑みはなかなか見せない 見せたとしても私以外には明人に対してぐらいだろうか …………なんとなくジェラシーを感じる 明人も明人でデレデレと… 案の定ノアに自慢の大鎌を突きつけられて脅されているがいい気味だな そう思っていると周りが少し騒がしくなる 先ほどと同じく孫市かと思ったが…目線はノアの方を見ているようだ 「なるほどね…『緑色のケルベロス』か…」 ぼそっとエリーがつぶやいた 「ファーストリーグでも上位に君臨する地獄の番犬、そしてあの大鎌がその由来となったノアの『牙』…《クロノスベル》 僕もナマでは始めて見たよ…」 キラキラと目を輝かせながら言葉を続けるエリー こいつ…意外とウエポンマニアなのかもしれない… 「かつての死神と地獄の番犬のコンビ…なんか凄い組み合わせだよね~」 ケラケラ笑うエリーの言葉に私はバトル中に考えていたこと思い出し、あいつの背中を見てみたくなった 「かつての死神…か…その通りだな」 以前の死神を背負い颯爽と歩く背中ではなかった だけど寂しそうな印象など何処にも感じさせなくなっていた 変わりに胸ポケットと頭の上と左肩から騒がしい声がする 変わりに文句を言いながらも楽しそうなあいつがいる すぐに追いついてみせると再び心に刻み、呼び出しのアナウンスを受けて「タイミングわるぅ……」と愚痴りながら人込みの中をバトルシステムに向かうあいつの背中を私はただ見送っていた 追記 翌日の事だ 私達は研究所の住居スペースでコタツに入りながらテレビを見ていた 見ているのはファーストリーグの中継番組 もう少しでノアの試合が始まろうとしていた ふと、テレビに映る明人を熱心に見つめていた我がパートナーになんとなく質問 「ミュリエル、お前………明人にやたらと懐いているな…」 「…………アル…ヤキモチ?」 こちらに振り向き、首を傾けながらお約束の台詞を口にするミュリエル 「ヤキモチキターー!!」と五月蝿い親子は無視の方向で ここは否定するのも面倒なので素直に認めておこう 「そのようなものだ。人懐っこいお前でもあれほどの笑顔は珍しいからな…」 「……………ミュリエル…明人…好き…」 「…………それは…どの位だ?」 腕を組み、少し考え込むミュリエル しばらくしてからいつになく真剣な表情で 「……………Love?」 と呟いた 最後の「?」が少し気になるが 衝撃の新事実 ライバルはここにもいた… 「……………そ、そうか……」 ミュリエルは私の顔を見てクスクス笑っている 横でエリーが「ハーレムに一名追加だね♪」とか笑顔でほざいているが再度無視の方向で 私は試合を終え美人女子アナウンサーにインタビューされているテレビの中のあいつの顔をなんとなく睨みつけてやるのだった… 終わり メインページへ このページの訪問者 -
https://w.atwiki.jp/sendemositoke/pages/19.html
Q:ルケスの嫁さん、超綺麗じゃね? A: こんなタラコ唇ですら結婚してるというのに、おまいらときたら……。 Q:結局顛末としてはどんな話だったの? A: 落ちぶれ貴族であるグラントが、王国とセレスをいただこうと企み、 死神を解放して国家転覆を図った。 Q:死神ってなんだったの? A: 大昔、リゼーブルグ王国には暴君がいて、そいつをぶち殺すために家臣らが召喚した。 死神が暴君を呪い殺したはいいが、召還できず、城に居着いてしまい、 自戒の意味も込めて、止むを得ず地下の祭壇に封印。 王子の台詞から複数いることが窺え、音楽開放条件から、全部で5体いるものと思われる。 死神も人の背後に憑依しての移動しかできないのだろうか? Q:死神の封印を解いたら、グラント自身も危なくない? A: 先王に気に入られていたみたいだから、祭壇や死神について情報を得て、対処法を知っていたのかもしれない。 でも、大好きなセレスまで死神に殺される可能性については、どう考えてたのか不明。 仮説1:暴君を呪い殺すための死神だから、先王一族にしか呪いが及ばないと考えていた。 だから隣国の王女であるセレスには影響ナシだと思ったとか。 ただし王宮に仕える人間が死んでいったとあるので、ここでピンとこないはずはないわけで…。 Q:鏡が対処法? A: 死神の対処法としてはあまりにお手軽だろう! 仮説1:死神は鏡により普通の人にも見えるようになる。 タチアナが鏡を見て驚き、そして死ぬシーンがあるため。 死神の呪力まで跳ね返せるのかどうかは不明。 地下牢に鏡を置いたのは、それを通してドレンが死神をみて死ぬことをグラントが望んだから? 毒薬で殺せないなら死神で殺そうと…(あまりに不確実な方法だが証拠が残りにくそう)。 タチアナなら理由を看破できそうだが。 Q:結局、王子がループしていた理由って? A: クリアしたが、謎。 誰かわかるなら書いてくれ。 副題の「古城が見せた夢」にヒントがあるのかも? Q:王子の死体が腐らなかったり、蘇生した理由って? A: 死体は防腐処理がなされていたが、「愛の本」に込められた魔力のおかげで保たれていた。 蘇生したのは「愛の本」の魔力と儀式のおかげ。 Q:古いからって、よくわからん本で人が簡単に蘇生とか! 死神封印とか! A: その辺、もう少しきちんとした描写欲しかったよな。 あまりに唐突で、ご都合的な安っぽさを感じてしまう。
https://w.atwiki.jp/789436/pages/121.html
「しぃさ~ん!!」 一匹のAAが汗だくになりながらもこちらにかけよってきた。 「あら?モラ君どうしたの?」 彼はモララー。左耳に一本の切れ目が特徴。新人の死神で、私の後輩。 もし、生きていたとしたら小学生の中学年ぐらいの精神年齢… 「しぃさんは、何で、死神になったんですか?ハア…ハア」 息が切れてる… 「そ、それだけのことを聞くためだけにここまできたの!?」 「は、はい…」 私は今とある用事のため現世に来ていた。人通りが少ない裏路地。天界(あの世)から、ここまで来るにはかなりの体力が必要で、それはモナ先輩でも私でも大変なことことだ。 「全く…。じゃあ質問に答えるわね。」 モラ君の目からは、とても気持ちが高ぶっていることがわかる… 「やったぁ!!」 「あのね…」 言いかけたそのとき、後ろの方から新たな声が 「しぃは~ん。そないとこで何やってはるんですか?」 すると、モラ君が 「げ、現世の人間!?」 っと、驚いて言うので、そっとつぶやき返す。 「そうよ。」 彼女は『のー』。現世の人間(正しくはAA?)で、私がまだ生きていたころの友達。実際にはいまでもそうだけど… 彼女には、かなりの霊感があって浮遊霊だけでもなく、死神や怨霊まで見えたりする。 「しぃはん?誰やそいつは?」 のーが不思議そうに問いかける。 「あぁ、この子はね、私の後輩のモララーよ。」 「は、はじめまして!!よよ、よろしくおながいします!!」 がちがちに緊張しながらも挨拶 「そうかぁ、かわええなぁ。緊張しとるんか?っま、お仕事がんばってや。」 のーは、優しくモラ君にはなしかける 「あ、ありがとうございます!!がんばります!!」 (やったぁ。ほめてもらっちゃった♪) 「しぃはん。もうわい行くで。」 「そう。じゃあまたどこかでね。」 のーの姿が見えなくなるまで二人で見送った… しぃ→モララー [ねぇ、しぃさん。ひとついい?」 「ん?別にいいわよ?」 どんな質問でも答えますよと言っているみたいな顔だ… 「僕まだよくわからないんだ。僕たちは天界に住んでるじゃん。(居るといったほうがいいかな?)」 「ええ、そうよ。っで?」 しぃさんの顔が引きつる。なんかまずいこと言っちゃったかな; 「その、なんていったらいいのかな…?天界に居る僕たちはこの現世に行くことができるよね…。だから他の事は可能なのかなって?」 しぃさんはしばらく考えこんでからこういった。 「ええ。可能よ。さっき私たちが現世に行ったようにね。ちょっと待ってて。」 しぃさんはそう言うと一枚の紙に何かを書き始めた。 しばらくしてその紙を僕に突き出す。 「こ、これは?」 その紙には、こう書いてあった。 『天国 |↓ |天界(あの世) | ↑↓ | └→現世 | | 地獄←――┘』 「この世界はね、上から天国、天界、現世、地獄、となっているの。 この矢印は、『そこには移動可能』ってことを表してるわ。」 へぇ~ 「じゃあ、天国から天界に行ったときは天国には戻れないの?」 「いいえ。戻れるわ。ただし、地獄から天界にはある時を除いてはもどれないわ。」 ある時?それってもしかして… 「そのある時ってもしかして…」 「そう。月に一回ある新しい死神を選ぶときよ。」 やっぱりそうだったんだ… 「さあ、次の当番はモラ君よ。がんばって、死魂をみちびいてあげてね。」 「はぁい。」 なんか忘れてるような気がする…… << TOP 元ネタ有りTOP >>